eBayで買ったOPA627が届いたので殻割りしてみた。
結論:eBayのオペアンプはオヤイデ君の殻割り写真と特徴が一致した。
http://fast-uploader.com/file/6985783202245/ またeBayは抵抗値も範囲内だった。
1-5:48.3k
1-7:24.1k
5-7:24.5k
よって、オヤイデ君の自称正規本物のOPA627の同等品はeBayでより安く($2.1/個)手に入る。入手先はpolida2008。
もし、オヤイデ君がeBayで仕入れてたとすると、原価は400〜500円程度(OPA627×2, SOIC to DIP変換基盤, ピンヘッダー, オヤイデハンダ)
参考:
・写真ではややわかりにくいが、肉眼ではパターンが同じことがはっきり見てとれる。
・オペアンプはニッパーで簡単に殻割りできるが、バーナーで焼く方がきれいに外せるかも。BBの文字が読み取れなかったが、プラスチックの破片が残っているからか、ニッパーで削ってしまったためか、そもそもないのか不明。
・X線での判別は不可能である。というのはダイが2回りほど大きな金属プレートの上に乗っているため、X線で見えるのは背後の金属プレートになる。
・顕微鏡の倍率は肉眼なら20〜50倍、PCだと100倍ぐらいが適切。正面から光の当てられるものを。
依然として不明な点:
・ネット上には正規の本物のOPA627の写真が見つからなかったため、写真のOPA627が本物なのかは不明。
・抵抗値は同じだが殻割りしたら異なるオペアンプは果たして存在するのか?言い換えれば、抵抗値があっていれば本物といえるのか?
・オヤイデ君の入手先は不明(eBay・アリババという可能性は十分にある)
以下、いつものように自演を含めた荒らしが続きますが、御容赦願います。