【ヴィンテージ】ヘッドホン【アンティーク】 [無断転載禁止]©2ch.net ->画像>5枚

音の良さや個性を追求するオーディオの世界においてわずかに存在すると言われるヴィンテージヘッドホン愛好家。個性ありすぎるヴィンテージでアンティークなヘッドホンに付いて楽しく語りませんか？

1970年代のヘッドホン（特に無名メーカーの廉価なモデル）の特徴といえばかまぼこと言われる高音、低音置いてけぼりの中音張り出し過ぎなサウンド。
現代の音楽を聴くととんでもない音質になるけど、たまに相性が良い音楽に会うととんでもない実力を発揮したりする（音そのものが良くなるわけではない）
そんな発見もヴィンテージヘッドホンの魅力と言える気がする

昨日買ったばかりのフェアメイトSD-25。典型的な70年代かまぼこヘッドホン。
正直このヘッドホンを使いこなすのは難儀しますな。
これに合う音楽がなかなか見つからない。
基本自分は音楽によってヘッドホンを替えるってスタンスなのでマッチングした音楽探しが楽しみなのだがあまりにかまぼこ過ぎて使いどころが難しい。

よくソニーが70年代後期に出したDR-Sシリーズがスタジオモニターシリーズ（MDR-CD900STなど）にデザインが転用されたとか言ってる人がいるが言うほど似てるだろうか？

見てる人いなそうだけど皆さんの持ってる古いヘッドホンとかも見てみたいですね

まあ一人でがんばれ

ビクターSTH-2。
1960年代後期に出たビクター最初機のヘッドホン。
ビクタースタジオでモニターヘッドホンとして使われてたらしい。
高音の出方が60年代のものとは思えないぐらい良い鳴り方するけど低音はちゃんと出てはいるがパンチが全くない。
70年代に入るとSTH-6やHP-6なんかがモニターとして使われてたらしいがあんなかまぼこサウンドでモニタリングできたのだろうか？
単なるリスニングモニターだったのかな？

SONY DR-30をゲット。
現在のオンイヤーポータブルヘッドホンに比べるとゴツいけど当時は相当小型な部類に入ったのでしょう。
中音が出っ張ったかまぼこだけど高音も低音もそこそこ量が多く、それなりに聴ける。
さすがはソニーブランド。（中身はエレガだけど

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