月刊!スピリッツ(毎月27日発売)連載中
「新九郎、弄る!」
文正元年(1466年)、山城国宇治。
時の権力者、伊勢伊勢守貞親を伯父にもつ、伊勢千代丸は当年十一歳。
土一揆が多発し、情勢が不安定ななか、武家の子弟らしく真っ直ぐで正義感が強く、利発な少年として育っていた。
ある日、離れて暮らす父・伊勢備前守盛定に呼びだされ、自分以外の家族が暮らす伯父・貞親邸へ出向く。そこで自分も今日からここで暮らすことを告げられ、喜ぶ千代丸だったが………
千代丸が京で大人の世界をはじめて見た日。その時、時代はあの応仁の乱へのカウントダウンがはじまっていた――――!
「戦国武将のはしり」とも言われる男・伊勢新九郎を敬愛するゆうきまさみが満を持して挑む、本格歴史コミック!
さあ、知られざる歴史の目撃者となれ!!
新連載北条早雲の話
何か説明にスクリーン?出てきたりしたけどどの路線なんだろ
なんとなく大河の「真田丸」を思わせる造りだけどね
マイナーな時期の歴史漫画は売れ行き的には厳しいが大丈夫か?
「応仁の乱」が売れるくらいだからニーズがあると判断したのかな
一応戦国時代だし
>>6
とはいえ売れてる歴史漫画って戦国のみだよね >>5 あれはゆうき先生のギャグでは…なんちゃって時代劇の表明かね 馬鹿売れはそもそも期待してないけど、結構長編になりそうな始まりだったから連載続いて欲しいなぁ
というかまだ主人公が魅力的じゃない
最初は正義漢から始めるのってダルくない?
一介の素浪人からの成り上がり説はとらないんだから別に正義漢のままでも
良いんではと思うんだがそれじゃ面白くないかね
時代劇なんだからクセの強いやつが怒涛のごとく出てきて欲しい
これで即死は回避できたかな?
>>20 最初のコマ端で顔が隠れてた「左近次」はどんなキャラなんだろうね
やや癖ありげだけど他の戦国漫画みたいな凄そうな感じではないかなぁ お次回早速伊勢守失脚するのか
とにかく展開早いといいな
レスないね。
読んだ、良作っぽいけど地味。
2話目に期待してる。
読んだけど今んとこ語れるほどのことがない。
歴史からきしだし。
歴史分からないけどワクワクするって感じが薄いよね
でも超人的なキャラが出てきてインフレしてく展開好きじゃないんでゆうきまさみはその点安心できる
新九郎さんの年齢、近説の干支が二週若い説ぽいな
あの姉ちゃんは今川に嫁入りか
>>21
斬りつけられて坂を転げ落ちていったあんちゃんだろ
察しろよ 「武家のリアル」とか出してきたのはこの作品はこういうリアリティレベルでいくよ、ってことだよな
11歳から38歳に至るまでをやるんだろうか
それともそこはざっと流して38歳からの伊豆を攻めるところからが本編かな
リアルって急に来ると違和感バリバリよな
なんで英語喋ってんだよって
歳を取ると題材が地味になってくるのはしゃあないな…
リアルもスクリーンのずっこけもそうなんだろうね>>29
ヤマトタケルの冒険な感じかなぁ 長期連載できそうでもなかったけどね>>ヤマトタケル
今でも結構好きなマンガ
この時代はキャラの名前覚えるだけで結構キッツイのよなぁ
今回の伊勢家中の人物+αだけでも混乱する人が既に出てそう
みんな身分があるから服装も似たりよったりになる
髪の毛で書き分けとかやるわけにもいかんし
「リアル」という言葉はここから引用したのだろうと勝手に妄想 うわー
見事につまんないわ w
でぃす x こみ、面白かったのに、次作がなんでこうなるんだ。
箱根の坂を丁度読み終わったタイミングでこの新連載は嬉しい
完結してくれ
漫画で早雲をじっくり描いているものも無いし期待したい
別にキングダムみたいな派手なのは望んでないし、へうげものみたいに長続きするといいね
>>41
へうげも始まったときは何が何だかだったけど、周りの登場人物や出来事が超有名なんで取っ付きやすかったな…
ゆうきまさみが早雲好きって言ってるけど何で好きなのかって魅力が早めに出てくれば描ききれるかも
とにかく展開早くして欲しい 左近次って左近衛中将やろ?
そんな大物なんで伊豆の片田舎にいるんだ?
しかも盛時タメ口
やっぱし正一位御キツネ様の眷属か?
同時代有名人なんて太田道灌くらいしか分からんと思ったけどもう死んでるな
次回が文政の政変ってことは関東は享徳の乱の真っ最中だから
太田道灌は大活躍中ですよ
P28で父備前守が「お前も伊勢家一門の子弟としてすべき事を学んでもらわねばな」
と言った後、なんでお母ちゃんが怖そうな顔するの?
特に意味は無いのかいな。
スクリーンやリアルに文句いうなら、男のロマンと
アイスラッガーの落書きはどうなんだよ?
おかーさん、怖い顔したのは、えーと今は千代丸?がお父さんが
余所でつくった子供で自分の子じゃなくて、内心はらわた煮え
繰りかえってるってパターンかな?
それか逆に、お兄さんの方が先妻かなんかの子で、千代丸の為に
兄貴の廃嫡たくらんでるとか。
いずれにしろ、ゆうき作品であの顔なら色々しでかす人だろ。
>>47
おらぁ千代丸は妾腹と踏んでる
というか父ちゃんも別でどこぞの御落胤かも 嫡男は若いうちにいなくなるから
新九郎が妾腹で内心おもしろくない
自分の子を跡取りにしようと嫡男殺害狙ってる
のどっちもありえるのね
>>50
この漫画は素浪人説一掃も狙いにあるだろうから父親は出自をはっきりさせるために動かさないだろう 兄貞興は伊勢貞親の甥として京都伊勢氏の通字たる『貞』を与えられ京都傍流格として期待された名乗りだ
一方盛時は備中伊勢氏のそれである『盛』を与えられ備中傍流として父盛定が兄盛当より分地された備中荏原の小領主として終える
ハズだった
そして貞興は資料より消える
連載前は新説総ざらえでブチ込んでくると思っていたが
義視支持発言をみるに基本司馬準拠なんじゃないかと思った
義視申次衆説は新説年齢とは合わなくなった、当初早雲と疑われた貞藤の経歴が持ち込まれた可能性など
あまり推せないんだよなぁ
なんか一仕掛け欲しいところ
というか個人的には貞親貞藤はプロレスだと思ってる
後代には貞藤流が伊勢嫡流継ぐしね
歴史ものだから当たり前かもしれないけど、フォーマット
ちゅうか造りが、まんま大河ドラマだな。
下手したらまんま、一話=放送一回でつかえそうな。
内心、10年後位を密かに狙ってたりして。
林真理子原作で出来るんだったら、漫画原作の大河も夢じゃないか。
で、歴史そんなに詳しくないんだけど、年齢に二説あったって
ことは、若い時の資料がほとんどないってことだよね。
そのへんは、創作のしがいが有るってことなんかな?
色々と創作の余地があるとは言え何も取っ掛かりが無さそうなのに無理に活躍させるとそれはそれで白けるからな
(昨今の大河が無理に歴史上の大事件で主役を活躍させようとして歴史好きから顰蹙かってるみたいに)
駿河下向前の伊勢新九郎をどういった立ち位置に置くかの塩梅は難しい所だと思う
>>55
×若い時の資料がほとんどない
○生涯に渡ってまともな資料がほとんどない
干支2週間違えられるとか、没年齢さえ正確な数字が伝わってないってことだから
それも有力な近説ってだけで確定じゃないしな
どんだけいい加減なんだよって
老境に入ってからの伊豆討ち入りって流れは、江戸時代以降の創作だっつうし
御由緒六家の逸話なんかもどこまでホントなんだという p.27 お母さんが、「母親らしいこと出来なくてすまない。」みたいなこと言ってるとき。
千代丸の方見てなくて横向いてる。てっきり千代丸が母親の横にいて、そっち向いて
発言してるのかと思ったんだけど、3コマ目のお母さんのシルエットみると勘違いだ。
誰ぞのご落胤説、まさかとおもうけど、伯父の伊勢守登場時、千代丸をしげしげと
みてるのは、誰かと見比べてるのかな?あと、千代丸が主人公だからって言われて
しまえばそれまでだけど、お兄さん、お父さんと顔似てないね。端的に言うと、目と眉が
つり上がってる。さらに気になるのが、p37のスクリーンの足利家の家系図、みんな
顔が黒塗りになってるんだけど、みなさん揃ってつり上がった眉だけは白抜きで表現
してる。ここでわざわざホワイトで眉を書く必要ないよね。
んー?色々初回にぶっこんでるのか?
>>7
ツイッターの発言によると、この連載に向けて準備している間に呉座先生の本が売れて「先にやられた〜!」って感じだったらしい この漫画は単行本で一気読みを重視したものじゃないのか
逆にでぃすこみは1話ずつ連載で読んだ方が面白いタイプだったな
ヒストリエのエウメネスみたいにゲットしてきた子なんかな
>>57
でも開き直って7人の侍的誓いはして欲しいような…
超人ばっかりも好きじゃないけどあんま地味な展開だと最後までいけるのか不安だったりもする
まぁ誰か1人くらい良いキャラだねぇって人が早めに欲しい 今回のは久しぶりに興味がある
この人が歴史物をどう処理するのか
ムラマツキャップ時代の小林昭二は36歳だったがいまの佐藤先生より確実に老け顔だよな。
いや、20代のデンジレッドだった結城真一、下手をすれば10代だった南光太郎よりも…
石仮面でも被ってるのか?
>>68
そんじゃ俺の適当な自説
左近次は狂言回しというか道化役。
身分の高い新九郎に部下はズケズケと物を言うことができないので
左近次が物語上必要なツッコミ役を果たす。
いつまでたっても外見は青年のまま。
正体は狐っぽいがはっきり明記はされない。 英国がTPP入る資格有るって言い出した根拠の南太平洋領土の島って
ゆうきまさみが昔描いた漫画のランゲルハウス諸島のモデルかね?
先祖代々の宝とか文書とか、そういう
ものは嫡男が引き継ぐので、
次男とか三男とかだと本人が功労を立てたり出世したりしても、由緒あるものは持ってないことになりがち
>>73
あれ?新九郎のとこの嫡男って死んじゃうかなんかして新九郎が跡取りになったんではないの? >>69 サンキュ
御由緒六家、特に五色備えが今から楽しみって思ったけど子孫なのか…惜しい…ジェットマン… >>75
したら姉ちゃん頼って関東に下向する必要無かろ
冒頭のところまで、誰かの下でいいように使われていたのが新九郎 冒頭のころはまだ幕府の命を受けている最中で、幕府がコケて仕方がなく自立勢力になるのはもうちょっと後の気もするが。
>>78
人の下で使われるのはここまでで、これから先は自主独立で行くぞって独白してなかったっけ? この漫画の新九郎は冒頭で独白してるように仕方なくではなくて自分から能動的にやる気だな
もっとも実際には自分から動くより先に情勢が動いて流されるしかないなんて事が往々にしてあるんが
>>79
歴史的には明応の政変直後の茶々丸攻略時はまだ幕府の命を受けている最中らしい。
漫画は違うみたいだけど。
北条早雲は昨今急にイメージが変わって難しいな。
ついこの間までは講談のイメージが完全に学説を圧倒していたのに。 この設定だと、最初に姉ちゃんのところに行くのが二十歳くらいになるね
20代の頃、駿河に行って道灌等と交渉した説って最近は否定されてきてないか
エンタメ係数はここ1〜2年大幅に下がってる気がする
関連業従事者のツイートに猛烈な危機感が見受けられる
>>84
鎌倉大草紙に新九郎の名前がない程度の根拠じゃなかったっけ、その説は 歴史詳しくないんで、いきなり冒頭で子供殺しにきたんか?って
ビックリしたんだが、調べたら元服はしてないけど、随分な人
みたいね。茶々丸って。
同じ戦国の風雲児の象徴だった織田信長は自衛隊や長島巨人軍ほかの未来人を引き連れたりして益々エンターティメントの珍獣化しているのに、
北条早雲はなぜか史実に拘束されてるな。
近年まで史実が少なすぎた
あともう一人年少の弟がいるんだけど
ということはやっぱり母親がちがってるのかね
史実から脱線して面白いエンタメになるのは基本の史実が皆に知られていてこそだからな
茶々丸は元服できなかった説と本当に幼児だった説があるね
後者だと乱暴狼藉とのレッテル貼りに無理が出てくるんで前者がつくられた、とか
明応二年の新九郎の伊豆乱入から明応七年甲斐で捕われ自害させられるまでの
行動を考えると幼児説にも疑問は感じるんだよなぁ
素直にホモ漫画描いてくれ
なぜ自分がホモだと認められないんだ
受け入れろ
楽になれよ
なあ
あ〜るの続きを描くなら
曲垣とまことの恋愛をやれよな
やれよ
やってしまえよ
最近サヨク系のツイートをリツイートしまくってるけど昔からこんなに拗らせてたっけ?
出渕との対談でヤマト絡みでシンタローネチネチとDisってたがありゃあブッチャンの方だっけかなあ?
まあそのブッチャンは2199w
パトレイバーの頃から政治家や偉いさんへの姿勢にはルサンチマン溜まってそうではあった
盗難宇宙レイバーのエピとかちょっと暴走しちゃった話もあったし
今までの作品や思想的に左翼目線や政府批判はいいと思うんだけど
それらは決してアベガーみたいなサヨク的なもんじゃなかったと思うんだよねえ
本業忘れてワイドショーでコンテーター気取りで喋らなきゃどうでもいいわ
コンテンツ制作者が聖人でも思想的に噛み合わなくてもまったく問題ない
面白ければな
クリエイターが政治をgdgd言い出すのって大概創作者としての下降局面だから、
結果相乗効果でもも当てられなかったり見苦しかったりまあ愉快なもんではない
政治的なツイートはリツイートじゃなくていいねしてるだけなんで、フォロワーのTLにいいねが表示されるようになったのを知らないんじゃないか?
作中に時事ネタをパロディっぽい体でねじ込んできたら拗らせてるんだろうが。まあ、そこまでは。
父親は同じだし外部に敵はいるしで反目してる余裕がないのかも
備前守の領地を相続云々まではもめる理由がない
登場人物いりくんでんな〜
伊勢守描写が詳細だけどどんな意味あるんだろ?
>>116
誰得?と思ったけど、作者もツイートでセルフ突っ込みを入れていて笑った
でも重厚でドロドロしてきて良い感じ
狐はこの調子で毎回背景解説してくれるんかね?
誰かも書いてたけど正に大河を思わせる親切設定w 伊勢守貞親はこれからの一連の政変の中心だし
母ちゃんの話で千代丸に色々諭してた兵庫貞宗さんも長い付き合いになるはずの人物だしな
今回描写された伊勢守親子の話は「伊勢貞親教訓」とかがネタっぽいね
まあ感情的にアベ批判してるサヨクとちがって、ゆうきは批判するにしても理性的だしな
リアルとかゴシップとか使ってて萎えるという意見があるみたいだけど、そこは意図的に読者をふるいにかけてるように思う
>>122
当時の言葉遣いを追求していくとキリがないし、現代人には読みづらい言葉になってしまう
↓
じゃあ明治以降のですます言葉にして読者が読みやすい台詞にしよう
↓
あれ、そんなら別に外来語入れてもいいんじゃね?
これを変というのなら室町時代に現代語を話してる事自体が変じゃん
という思考過程が作者にあったのではないかと推察 >>123
ゆうき氏は草燃えるを観てた世代だからというのはないかな
どいつもこいつも悪人ばかりの大河w、かつ現代語で喋る
これは鎌倉時代が舞台だけど ドラマの方言は大概が現地人からすれば噴飯物だからな
「マンガの読み方」ってノウハウ本、需要ありそうだな。
その内に口から火を吐いたり目からビーム出す荒ぶるトミ子が出てくるから
トミ子というのは
血を吐く姉を持つというトミノの妹か
日野富子ってナニワ金融道かミナミの帝王っぽいキャラデザで描かれそう。もしくは白竜。
生母が横井氏女の説を採用か。
母方で前北条氏の血を引くことにしたんだな。
ところで左近次は今回、正一位と呼ばれてたけど
狐で決定なのかな?
家臣筋当たってみたけど近衛中将、少将を
近い祖先に持ちそうなのはいなかった。
手塚治虫が火の鳥鳳凰編のセリフに外来語入れてたりしたから
ゆうきさん的には抵抗ないんじゃないのかねぇ。
そういえば早雲次男は氏時で鎌倉北条の通字たる「時」がばっちり入ってるよね
つーか早雲自身盛時だし
当時の政治的に京都伊勢氏との血脈を誇示することが得策であったことは想像に難くないが
通念よりもずっと北条閨閥アピールしてたのかもしれんねひょっとしたら
何かいっそ講談に興味が出てきたけど講談名作文庫とかで出てないのね
備中の史跡でも一部長氏の実父を伊勢行長としているものがあるが
どうやら「早雲の父」を起点にもっと何人もがまぜこぜになってるらしい
勝手に想像すると
早雲生母が尾張横井氏(北条分家、歴代の「時」を通字とする)、
早雲以前に韮山にいたのが北条行長(北条時行の「行」を通字とする)で早雲が韮山の名籍継いだので早雲舅と混同、
早雲の舅とされたハズが早雲父と混同されその上備中で伊勢氏と混同され伊勢行長
という仮説は安直に過ぎるか?
http://gunryuu.blog.fc2.com/blog-date-20180306.html
名将言行録は北条長氏(北条早雲)の父の名前を「伊勢新三郎行長」とする。
これ、備中伊勢氏の元祖だった「伊勢新左衛門行長」の誤記でしょうね。
岡谷繁実が筆写時に始祖と早雲の父の名前を間違えたのかな。
実は、早雲の実名としてよく書かれる「長氏」は非常に謎な名前なのです。 思い出せんのだけどなんかの本で幻庵長男の名前を三郎行長としてるのがあったな
今読み直すと歴史群像シリーズじゃなかった
なんだったかな
時間が空いちゃうと歴史考察スレになっていくのは時代物の定めだね
しかし、戦国期通して統治体制が安定してた上に、それがそのまま徳川家に移行たんで
残ってる文書が多いと言われる小田原北条氏ですら、ここまで謎が多いってのは面白いな
小田原北条氏は徳川の前の支配者なんで家康が色々と書き換えたりしているという話もある。
人事というか差配系統はそれこそ弾左衛門に至るまでやり変えている。
正一位は新九郎主従の思い込みとして
ひょっとして後南朝じゃないのかと思い出した
長禄の変で襲撃された近臣の遺児とか
それならなんぼでも創作ができる
第1話から出てきてずっいるみたいだからちょっと凝った正体が良いなぁ
初代風魔小太郎とするのが、史実に出てくるのが当分先であるので
やり放題できるメタ視点と、コン太郎→小太郎なゆうきギャグっぽさ
から本命な気がする。
だけど久我家の諸太夫であり堂上源氏の竹内家の一員、
竹内幸治あたりが個人的にはいいかな。
なんとなくいいとこの坊っちゃんが身分をかくしてるっぽいし。
諱のつながりから竹内久盛と関係濃厚だし。
五摂家ほどではないが元源氏長者の公家視点が導入できるし。
駿河下向の際の奉公衆の同輩、垪和氏の縁者などなど。
こういうの想像してるときが一番楽しいw
待て待て、正一位は正一位稲荷大権現の使い=狐が化けてるって話だぞ
うん知ってる
でも先月冒頭で左近次=左近衛中将と呼ばれてる
詐称でなければ将軍家御曹司級ポスト
新九郎の10歳程度年上とみると1440年代生まれ
さて誰だろう
戦国時代になると、戦国大名が部下の武将に朝廷の許可無く勝手に官位を与えるようになるんで、左近次が家柄の高貴さを表すとは限らない。
つってもあの時代でそれが一般化しているかどうかは分からんが・・・
まあ、上総国は親王任国(この表現今回はじめて知った)だからどっかでの片田舎で自称するのならともかく、朝廷とちゃんとしたつながり持った状態で上総守はまずかろう
秋くらいにコミックス1巻発売かな?
続いてほしいが・・
備中時代がなかったのは、岡山県人としてはガッカリした
>>154
どこ中よ?
おれ、木之子中
まあ、故郷から知りあいが訪ねてくるシーンとかを期待しよう。 奔るが弄るになってるのはネタかなんかなのか?前スレ見てないからよくわからんのだが
>>154
まだ早い
尤も任地赴任するかどうかはわからんが 岡山人らしく夜襲では松明を手拭いで頭に括り付け、鉄砲と刀で武装して尼子の呪いと共に切り込んで欲しい。
>>158
史実では荏原荘で平盛時名義の書状を
発行しているから、任地赴任はしていると
思われるけど所領経営の話がこの漫画で
面白いかどうかは別問題だね。 白暮では冒頭あかりさんが自分が死んで取り残される吸血鬼を
親が子を心配しながら死んでいくようなラストにすると見せかけて
実際にはラストは死んでいく方がもう思いが残すことなく
残る方がおいてかれることを悲しむという演出で
正反対のラストと言う叙述トリック仕掛けててそこは感心したけど
今度はそんなことはやってないよね?
普通に主人公が子供か若い侍として出て来たの?
>>156!!
何かの記事をコピペした記憶だったけどググッても出ないから純粋に間違えたようだ…申し訳ない…説明文もそのまま間違えてる… 発売日過ぎてるよな?最新号のはなしして大丈夫かな?
紆余曲折あって、一話冒頭で、これから自分のために悪いことすると宣言したわけだな
悪いことというか、今回の伊勢守の言動からすると、自分の心の中の正義に従って行動することに決めるという感じでは?
そこまで直接的にはつながらない気もするけどね
新九郎の人間観世間観を形成するる大きなきっかけの一つではあると思うが
しかしボロクソに言われることの多い義政に対する貞親の発言の優しさがいいなぁ
義政は言ったことを順守できるほどの武力財力をもってたんだろうか
名ばかりの将軍なら状況に流されるのも仕方ないと思う
名ばかりと言う程に微力な存在ではないんだけど
他の大名の意向を無視して強権を振える絶対者でもないという何とも微妙なライン
更に作中でも言及されてるけど将軍一強を目指した親父の義教が
その強権への反動で暗殺されてる(嘉吉の変)から大名の意向を無視して無理を押し通すのは怖い
「御所様はあまりにも易々と前言を翻しすぎる」
この漫画ではそういうキャラ付けなんだろうけど、これまで前言を翻させてきたのは伊勢守自身なんじゃないのか
畠山とか斯波とかの家督問題が念頭にあるんだよね?
と思ったら次のページですぐに「そういうところを上手に使ってきた」って言われてた
気のせいかもしれないが、千代丸の居ないところで起きた
事の描写が極端に少ないのでは?
今回の最後のところで破られたけど、、溜めてた?
それまでは、千代丸が直接見聞きしたか精々同じ屋敷内で
された事しか描いてなかったと思うんだが。
京の町で伊勢守ゆかりの所が略奪にあったとかの話しは
飽くまで伝聞だし。
>>168
しかし、親しい人間だから感情移入してるだけで、人物として評価できる要素が全く無いという身も蓋もなさ
正直、あんた育て方しくじった自業自得だよ、とw 足利将軍全般に言えることだけど権威は武家中最高なのにそれに伴うべき武力がないんで神輿の担ぎ手が変わると意見を変えざるを得ない
それを考えると、同じく幕府内の政治的権威がメインの伊勢氏を一番の側近にしていた時点で義政の一貫性のなさはむべなるかなという気がする
頼りになるお袋の実家も味方してくれる女房の実家もない尊氏のせい
狡猾で悪役顔の貞親が一方で将軍義政の優柔不断さを嘆きつつ父親のような情愛を見せたり、義母の新九郎に対するよそよそしさが夫の盛定ラブの裏返しだったりとか、それぞれのキャラの人格の複雑さを描いているのはうまいなと思った
あの奥方も新九郎(とその母)に対しては複雑な感情を持っていて時にそれを見せてしまうけど、それでも夫の子として扱おうと気を使ってはいるので単純な継母キャラじゃないし
あとどいつもこいつも血の気が多いけど肝がけっこう座ってるところとか実に室町人らしいw
そしてまだ名前しか出てこない斯波義簾だけど名前が名前だしあの作者だし、某公国の某総帥顔になるんじゃないかと今から期待してるw
>>176
頼朝「嫁の実家に息子ともども暗殺されて美味しいところ全部持ってかれました…」 頼朝もそうだし、足利将軍もそうなんだが、信頼できる直属の武力がないというか、
直属の武力たる一門衆他を引き上げすぎて将軍を脅かしうる存在にしちゃったのが・・・
顔が出てこない義政のビジュアルって影の総理みたいだね。
春王も新九郎に向かって「家人は豚だ」とかいいだすかな。
今号の人物相関図、千代丸と伊都が実線で結ばれているんだが、もしやヤマトタケル以来の(以下自粛)
>>179
その辺徳川幕府は鎌倉、室町の何がまずかったかをよく研究してるよなと思う
外様は大きい禄は保証するけど遠隔地に追いやって幕政には関与させず
江戸への経路の要所要所は親藩や譜代に守らせ、
幕政には小身だけど忠誠心の強い譜代の合議制にしてNo.2を作らない >>183
松平には人質になった若君を根気良く泥水を啜ってでも待っててくれる家臣団がいるチート家だからだよ。 >>185
スターシステムというか、パラレルワールドというか
あの時代にはお上に仕えてるんじゃないだろうか >>176
自分が滅ぼした嫁の実家の北条は兎も角、
お袋の実家の上杉はもう少し上手く扱えなかったかな
尊氏や義詮は高家重視で、上杉家はむしろ直義や基氏の方が
重視している印象だな 上杉に限らず、鎌倉時代に足利家を支えてた分家がほとんど守護大名になっちゃったのが・・・
上杉は足利氏の地盤である関東を守る鎌倉公方に付けて関東管領にしてるのでるので、ある意味最も大切な地位には置いてるんだよな。
その上杉氏すら守護大名化して、鎌倉公方と対立するわけだが・・・
領地を与えるのってひとまとめでないと駄目なのか?
三河の××と石見の○○と出雲の△△を与えるという形は無理なんだろうか
>>190
実力者、土豪なんかの支持を得るためには彼らの既得権益を強化保証しなければならないからね。
そういう力を殺ぐのは太平の世に色々な手続きを複雑化していくのが常道なんだが、室町時代は地域内で完結する経済文化圏だったので。
応仁の乱ではさらにそういう地域内の低い身分や中間の実力者に領地安堵権や領地内裁判権に直結する官位をばら撒いてしまったので、結果的に守護大名や守護代が没落することになった。 義母様が、これから都落ちしようとするのに、デレてるのは何故?
>>193
「家付きの娘」とあるように筋金入りの箱入り娘の元お嬢様で館に攻め込まれたら運命を共にするつもりだったくらい夫(盛定)とベタボレだったが、そうはならなかったけど一緒に逃避行することになる
そういうシチュエーションでウキウキしないほうがおかしいw >>190
飛び地を持ってる大名は多いよ
それまでの経緯でなんだかんだで発生する
大身の守護大名だと数カ国の守護兼ねてたりするしね
地頭クラスだと飛び飛びに荘園単位の徴税権もらってるようなもんでそもそもまとまってない
ただ遠隔地だと管理しきれないんで分家したり現地が離反したり 今、城郭研究の西股総生の書いた本を読んでる
東国武将たちの戦国史ってやつ
茶々丸討伐直後の新九郎の行動は計算づくで自領を広げようとしてる、
普通にやったら今川の利益になるのにそこを普通にやってないとか
道灌の作った戦略を新九郎が踏襲したとか
関東で足軽を最初に大幅に使い出したのは京都で足軽の有効性を知ってた新九郎じゃないかとか
新九郎は中央のそれなりの地位にあったのに官位とか肩書きに全く頼ってないとか
今後ネタに出てきそうな話が色々出てて興味深い
>>189
上杉は観応の擾乱のとき、尊氏によって一度没落させられているからなぁ 江戸期に入ってすら村単位で飛び地あるのね
関ヶ原の転封・豊臣蔵入地整理で一掃されたかと思ってた
>>201
一つの村が細分されて複数の旗本に知行地として与えられたりするからそのせいじゃないの >>199
一方で中央の情勢にリンクして呼応するようなかたちで勢力を伸ばしながら、その一方で中央の権威には頼らないってのも面白いやね
ただ単に高くつくって身にしみて知ってただけかもしれんけどw 「観応の擾乱」によると中央からの恩賞の実行は守護が行う仕組みになってたようなので
既存の国人領主(もう少し時代が下った表現なのはすまん)の領地を蚕食する行動は中央の支持を得られない
という割り切りがあったんじゃないかな?そういう意味でも「最初の戦国大名」だな
応仁の乱から明応の政変を経て中世の秩序が崩壊した動乱の時代(戦国)に至る道筋を伊勢新九郎という男が「奔る」話だろうからあのタイトルにしたわけで、内海みたいなキャラでは合わない
スクネさんは出るのだろうか・・
『白暮のクロニクル』では応仁の乱のときに出ていたから、ちょっと期待。
第2話で新九郎がもらってたお菓子って今もあるんだね…
>>210
清浄歓喜団という奈良時代に唐から伝わった菓子で真田丸に出たので有名になった >>211
あー真田丸で取り上げられてたのかなるほど
1個500円以上するんだね
どんな味なんだろ >>212
5年以上前に食ったことがある
小麦粉で作った皮であんを包んで揚げたもの
低温(多分)でじっくり揚げてあるのでかなり堅い
さっぱりした油っこさで中はこしあん ちょっと漢方薬っぽい香りがしたような >>214
ありがとう
ぐぐってみたら香が練りこんであるらしくて
口の中が寺って感想があったな 内海にしろ後藤にしろゴメスにしろ室戸にしろ
主人公にしたら面白いんだが
他の漫画家と違ってそういうタイプは主人公にできないんだろ
策士とか知恵ものとか強かな大人とかは
状況を理解して支配し場を動かそうとするキャラは
青臭い未完成な奴しか主人公にできないし未完成なままに終わる
状況に流されるキャラしか主役にできない
それを見守る大人を配することは前記のキャラのようにあるが
それどころか恋も描けない
状況に流されるキャラしかいないから主体的に責任はとらない
恋にならない
バーディーなんかバディものなのに地球と宇宙人の板挟みの
バーディーをつとむがバディとして交渉役として助けて真のバディになる
微妙な恋の関係も生まれる
漫画家百人いたら九十九人はそうするがゆうきまさみは残りの一人だったという
バディ物であそこまで二人の間に何もない話も二度とない
二人いてここは責任負って頑張るが出てこない
相手の嫌がりそうなことも憎まれても責任とってやる
そういう決断を主人公はしない
白暮で最後の最後であかりは何も思い残すことなく死んでいく
取り残される魁が噛み締めながら涙ぐむ
これが恋だったと気付くラストで始めて恋が描かれた
数十年の漫画生活でそれがいっぱいいっぱいの奇跡
内海はふざけすぎだと反省しもうちょっと状況に責任とるキャラにしたのがゴメス
別にそいつらを主人公にする必要はないし
青臭い未完成な奴を主人公にするのは構わないがそいつらも最後の最後は成長させて
後藤側のキャラにすべきで
状況を支配し責任取るキャラにしないと
野明とかバーディーとかモラトリアムキャラの代名詞ばかりで
何の冗談かと
早雲は死ぬ時はそこまで描ければゴメスになってくれるんじゃないかと
期待している
ほんとにバーディーは面白すぎて
バーディーは宇宙人なのに地球の立場にかなり立つ板挟みキャラなんだから
物語作者ならつとむに宇宙人の仲間とされるバーディーと地球人の間の仲介をさせて
一肌も二肌も脱がせて裏切り者呼ばわりされながらも二人のバディが宇宙と地球を救う、そういう物語にする
誰が作者でもそうするのに二人の共闘もバディも描かれなかった
大事なネジが何本も飛んだ面白くて仕方のない作品
それが鉄腕バーディー
ゆうきまさみは脇役だったら野心家、小市民、臆病者、策士、夢想家、
利己主義者、理想主義者、現実主義者、ビジネスマン、狂信家
作品に現実感与えるためにどんなキャラだって描いてみせる
作中にそれらしく持ち込める
どんな人物もある程度までそれらしく描いてみせる
ただし主人公はどの漫画も金太郎飴
同じ人物
それが効果を上げているならそれは悪いことじゃないが
誰がどう考えても主人公がつっころばしで魅力ないのがゆうき作品の弱点
それを受け入れ諦めできるだけ楽しむのもゆうきまさみの鑑賞のコツ
なんか間違えてゲッサンを買ってしまった…
休載かと思って焦った〜
月スピ、ゲッサンよりも掲載漫画少ない上に高いし、面白い漫画少ないんで、よく廃刊せずにいられるなと思う。
>>224
なんか高木さん関連漫画がわんさか載ってたよ
アオイホノオも載ってた アオイホノヲの頃ってゆうきまさみがOUTで描いてた頃だっけか
手塚君は61年生まれで1回生なら79年
サンデー増刊デビューが82年
ゆうき君は57年生まれで
OUTデビューが80年
サンデー増刊・本誌デビューが84年
>>227
ノーテンキとオタキングがイデオンの特番で座をしらけさせてた頃だからな
サンデーで連載始めるのは、ゆうきが一年以上あとだった記憶 義母の名前って須磨だよね
父ちゃんが「奥」呼びしてるのってなんで?嫁さん一般にそういう呼び方あるの?
>>232
奥さんの奥だよ。奥向きの仕事するから。
自分の妻への呼びかけ。 この場合「奥」「奥方」と呼ばれるのは正妻だけ
家政においては正妻の権限は大きくて側室を迎える場合も正妻の許可が必要
新九郎「東国から遠退くと楽観主義が現実に取って代る。そして最高意志決定の場では、現実なるものはしばしば存在しない。戦争に負けている時は特にそうだ」
北条早雲「国の盗り方知ってるかい?強きをけなし、弱きを笑う。守護の粗探しで守護代の嫉妬心を和らげ、守護代の弱点を突いて国人にささやかな優越感を与える。これが東国人の快感原則に一番合うんだな」
なぜか吸血鬼探偵漫画が星雲賞にエントリーされ
理想の上司として後藤隊長が最近のアンケートでランクインし
31年ぶりの新刊発行で自身の名がトレンドワード入りする
なんだろうね、このなんというか…すごいよね
クロニクルも悪くはなかったが新九郎は毎回楽しみで仕方ない
弥二郎、将来新九郎の右腕になるって紹介されていたな
弥二郎盛興は伊豆平定中負傷して出家し、59歳で死んだ説があるけど
奔るでは、どういう風に扱うのかな
あのクソややこしい応仁の乱の勃発前夜がどの様になっていたかが伊勢家に視点を固定することでスルスルと頭に入ってくるな。
手法的には呉座勇一氏の「応仁の乱」の二番煎じだが、作者の力量が感じられていい
早い単行本出て欲しい。単行本ではこの手のジャンルの作品によくある専門家の解説が付いたりするのかな
>>240
あとシルエットだった細川勝元と山名宗全の顔が出たけど、勝元がいかにも名門の当主らしい貴族的な容貌だったのに宗全がほぼゴリラだったのがw
勝元や貞宗など当事者たちが対立を抑えようと努力してるのになんでああなっちゃったのかというのが今後の展開かな 応仁の乱の主軸である将軍家と斯波家の家督争いはキャラは登場してないけど折々で触れられてるし
後は畠山家の話がどういう形で話に絡んでくるかだねぇ
しかし貞宗さんは良い人だけど腹芸もやれる中々の人物で流石ですな
兄貴の貞興が重要な役を(嫌々)やるとになったけど、その後歴史に名前しか伝わってないところを見ると完全に死亡フラグだよなあ
山名宗全の養女で細川勝元の妻が作中では「亜々子」という名になってるの、ゆうきまさみ氏のことだからトミノネタだよなこれw
勝元の方は作中ではカントクとは似ても似つかないキャラだけど
細川の嫁さんのお腹にいるの政元?
感覚的にもっと早くに産まれていると思ってた
ツイートによると荏原やっぱり描くっぽいね
と同時に今取材してるってことは展開はまだまだ先かね
この後御霊合戦が始まって応仁の乱突入とか貞親の復権とか姉ちゃんの嫁入りとかしばらく京で物語が続きそうだし、荏原を入れるとしたらその辺が一段落してからか回想としてかな
昔ボンボンでやってた忍者じゃ阿仁丸という漫画だと風魔一族が北条早雲を誑かして戦国の世にし、同じく織田信長を操って各地の忍群を滅ぼしながら日本を我が物にしようとしてたな。
スレ立てた人は『弄る』と思ってるみたいだね
『新九郎奔(はし)る!』だよ
実家に帰ってきて、久しぶりのパトレイバー、野明がすげえかわいい
今の絵より良いな
小田原のイベントそろそろ始まる頃だな。
ネットに上がる情報次第でいってみるかな
月刊スピリッツほんとどこにもない
ツチノコレベルで見かけない
扇に変形するチラシ欲しがった
あれで読者が増えるといいな
月刊スピリッツ読んだ、新九郎は母親似だw
というかこの話の人妻ズはみんな妙に色っぽい、
ゆうき先生色気のある女性描けるタイプじゃないと思ってたんだけど
koboで小学館40%オフだったんで鉄腕バーディまとめ買いして読んだ
ラストは駆け足で何とか詰め込んだ感じだったけど
ゆうきまさみらしい非日常と日常のmixで楽しめたし
連邦と地球の交渉始まって凄く盛り上がってたとこだったんであと2,3巻使っていくつか伏線回収して終わらせて欲しかった
バーディーの宇宙船、バーディーが何十回と見てる子供番組を知ってたり「素直な子だったのに」とか言ってて
ヴァイオリンの記憶が移植されてるのかなと思ったけど触れられないまま終了
結局ゴメスの立ち位置よく分からなかった
リーさんと阿久津はよろしくやってるんだろうか
奥の院がああなっただけで、あんな事態になるんじゃ、航行中の宇宙船ことごとく遭難してウン万人死んでるヨルムンガンド状態なのでは…それならバーディーこそテロリスト扱いされそうなんだけど
とか、色々その後が気になった
「重版出来!」11巻読んでたら週刊パトスっていう雑誌が出てきた。
これ白暮の週刊パトスからとってるのかな。
>>267
世界がつながってるかも知れないし、「毎朝新聞」や「城南大学」みたいに使いまわしできるそれっぽい名前というだけかもしれない
単純にわかる人にはわかるファンサービスとしてかもしれない 週間パトスはパトレイバーのときから出ているよ。
そもそもパトスは一般名詞だけどね。
応仁の乱最強の戦上手にして、最悪の狂犬であるところの畠山義就はどんな感じのキャラになるんだろう?
竹ノ内さん出ないかな。朝廷と幕府のどっちにいるのかわからないけど。
ヒストリアの「観応の擾乱」は亀田先生が出演していて内容もだいたい本の通りだったけど面白かった
>>267
特車二課が屋根の上でサボっていたり、
イングラム導入の黒い噂をすっぱ抜いたりも週刊パトス 人妻はいけて若い子はかけない
男と女の恋愛をかけないからな、匂わせられて振り回されることしかできない
ただ一方的に高田明美みたいのに目をつけられて振り回されることしかできない
こればっかりは作者がそうだから
作者の人生以上は作れない
恋愛は大島さんごから始まって雪村があれが恋だったんだなと
気づくのが精一杯だから
作者の人格的に欠陥あるから仕方ないから
まともに相手の人生を引き受けて嫌なところも含めて受け止める
大人の男女関係がなかったんだから仕方ない
作者の生涯にも漫画にも
仕事にも
だから人妻にしなふられてちょっかい出されるどぎまぎするくらいならかけるんだろ
ガラプーさんこっちにも来たの?何で来てるの?
ゆうき先生嫌いなんでしょ?
じゃじゃ馬あるよね
告って告られて振って振られて嫉妬したり身を引いたり
若者たちの甘酸っぱい暴走と大人たちの現実的な反応好きだわ
そんなことよりもオトタチバナの愛を語ろうぜ
登場当初は教条主義者かとおもってたらあっさり方便を認めて
わかる。月スピこの作品以外ロクなもん載ってないというか。
それと誌面編成がよくわからない。どの層狙ってるんだと問いただしたい。
ええっ〜〜
一葉さんかわういよ?!
あとシカコさんの時々描かれる扉絵のスッっとした足がエロい
んで阿吽でいいと思った子はだいたいその直後に死ぬ惨たらしく殺される;_;
週スピもどの層狙ってるのかいまいちわからんよな
先生が戻ってきてくれると信じて読み続けてた自分涙目
まあさすがにもう週刊漫画はきついか〜
センセーは週刊雑誌に月一連載とかがあってる気がするんだよな
「あー、今週号載ってるわー」とか幸せになれる。
208pの八郎の顔変じゃね?
こんな歪んだ顔描くイメージないんだけどな
208pのってどれだ。308pのコレ?
それほど歪んでるようには見えんが。 濃いめに拡大コピー取って
裏返して透かして見てデッサン狂ってる狂ってるワー
、とか言う話け?
応仁の乱開幕にwktkしてる千代丸はさすが室町時代の若者血の気が多いw
聡明丸(後の細川勝元)と龍若(上杉顕定)という後に新九郎の運命に深く関わってくる人物も登場したね
しかし漫画になると文正の政変から御霊合戦までがいかに短い期間かというのがよくわかって面白いな
そして五十子陣が出てきたことで、そういや関東では享徳の乱三十年戦争が進行中だったんだよなと
ここいらの歴史の流れや各勢力の相関関係ってやたら入り組んでて(しかも途中で敵味方が入れ替わったりして)わかりにくいけど、先を知ってるとここでこれを出すかという発見があって楽しい
今までも十分面倒な話ではあるが更にしっちゃかめっちゃかの混沌とした状況になってきましたなーw
いやー楽しみ楽しみ
観応の擾乱という名称があるが応仁の乱や享徳の乱も「擾乱」と呼んでもいいぐらいぐちゃぐちゃだよな
今月の「サインもらった?」は少しどうかと思う……さすがに当時の言葉や概念に変換できないだろう……
本筋に関係ないギャグなのにめんどくせえなこういう人
気になる人は気になるんだろうよ。
とは言え一話の頃から「リアル」とか現代語ガンガン使ってるのに、今更そんな事言われてもね。
最新の研究成果とかはちゃんと反映させるけど、絶対に歴オタ向けの漫画にはしねーぞという
意思表示だと受け止めてるよ<現代語
毎回、少なくとも一ヶ所は現代語入れてきてるからあえてやってるんだろうね
当時の言葉で、当時の思考法、当時の行動原理で作品を作ったらもはや娯楽作品ではなく研究所だろう
現代語を入れる、までなら当時の言葉で喋っているんだろうと脳内変換して読めるからまだ良い。
息抜きギャグ入るだけで文句言ってると手塚なんか絶対読めないな
>>306 1話のスクリーンガラガラやアイスラッガーも変換したんなら何とかなるでしょ 身内かそうでないかで呼び名(新九郎とか伊勢守とか)が変わるという大河でも最近までやらなかった原則をちゃんと守ってるしね
官職名(?)にふりがなで名前、わかりやすくていいよね
>>309
マンガだとよくある
大河でもって言うけど大河こそその辺はマンガよりいい加減 そこは文字表現の強みだろうなー
これみたいに読み仮名で工夫付けれるし戸惑った時でも元に戻って確認も楽だから
凝った敬語表現や専門用語とかも無理なく入れやすい
ドラマは歴史に対して興味を持たない人にもわかるようにしなければならないから仕方がない点もある
真田丸や直虎はそこを踏まえた上でどれだけ考証をうまく入れるかというのはがんばってたな
清盛はリアリズムを求めて画面を汚くした割に海賊王とか変なところにフィクションを入れて失敗した口だったな。
個人的にはパワーゲイザーで義朝勢を撃滅しそうな為朝はアリだったが。
清盛と平氏一族をアーサー王と円卓の騎士になぞらえてるという仕掛けがわかると実に楽しめたけどな
清盛が常に持っていた異国風の剣が最後に壇ノ浦の水底に消えていくところとか、松田聖子がマーリンのような役回りだったりするところとか、「東方から来た蛮族」の源氏がアーサー王伝説におけるサクソン族だったりとか
大河ドラマはドラマであってドキュメンタリーじゃないんだから史実は押さえた上で自由な演出はあっていい
本来は東から来た蛮族は平氏の方であって源氏は東に出稼ぎに行った河内のおっさんなんだけどな
7月12日に第1巻発売か、意外と速いな。
長く続いてほしいから、売れてほしいな。
岡山人らしく頭に巻いた鉢巻に懐中電灯代わりの松明を2本刺し、日本刀と種子島で武装して茶々丸を「こらえてつかいやー」と征伐する新九郎。
テーマソングは「悪魔の手毬歌」
それ美作人や
ちなみに今話題の加計一族は安芸→備前であって
備中無関係な
それ美作人や
ちなみに今話題の崖一族は安芸→備前であって
備中無関係な
宮本武蔵といい美作人に武器持たすと激強だな。
殺魔人なんか所詮は素人のレベル。
文正元年 9月 5日 伊勢貞親が足利義視に謀反の疑いあり」と讒言
9月 6日 伊勢貞親失脚(文正の政変)
12月26日 畠山義就上洛
文正2年 1月 1日 管領畠山政長が将軍御所に参内
1月 2日 義政が政長邸御成をドタキャンして御所で義就と面会
1月 5日 義政が山名宗全邸に御成して義就の饗応を受ける
1月 6日 政長が管領を罷免される(後任は斯波義簾)
1月15日 政長、細川勝元らによる御所巻が山名宗全らに先回りされて失敗
1月17日 政長自邸を焼いて糺河原に移動(イマココ)
1月18日 政長御霊神社に布陣 御霊合戦始まる
こう時系列で書いてみると元日からの超展開っぷりがすごいな
将軍義政のとにかくその時有利そうな方につくといういい加減さがすべての元凶にしか見えないし
まあ、実質的に武力がほぼ0の室町将軍が守護大名たちに力で言うこと聞かせようと思ったら、
その時強いやつに付くってのは一つの戦略だけど、形式的権威はガタ落ちになるよな・・・
将軍の主導権強化の政策を推進してた貞親たちが文正の政変で失脚しちゃったからね
そして将軍が貞親たちを守れず罷免せざるを得なかったという事実こそが将軍の実権の低さの証左
足利義政「武士は犬ともいへ、畜生ともいへ、勝つ事が本にて候」
>>322 武蔵は生国播磨と本人が五輪書で記しているのに、たかが小説の影響で美作産になる現状。 日本人の大半にはどちらも区別がつかない、というかどうでもいい
吉川英治の小説も適当な創作ではなく元ネタがあってのことだから
>>327
アマゾンの予定見たら、そう変更されてた。
一ヶ月足らずとはいえ、地味にがっかり。 少年・青年漫画雑誌コーナーでいくら探してもないので売り切れたかと思ったら隣の少女・女性漫画雑誌コーナーの真ん中に鎮座ましましていた・・・
詳しくない店員が今号の表紙を見たら勘違いしてもおかしくない気もするが、こんなんだから街の書店がどんどん潰れるのだろうなとも思ったり
月刊スピリッツってひょっとして買い切り?
わが街の書店ではメガ双葉は3月号、ツタヤは5月号が鎮座して新刊が入ってきていない。
他の店では存在自体知られていないw
しょうがないのでデジタルに移行したけど読みにくいな。
目次から目当てのページに飛ぶくらいすればいいのに。
ところで、あ〜るのきしだの台詞、誤植かな?
氷が米になってる。あ〜るだからあってるのか?わからん。
米の誤植? 昔っからだった気がするんだけどコミック処分して久しくて確認しようがない
自宅に帰らないと確認できないので、ネットで検索すると
古米、古古米を氷水で炊くと劇的に美味しくなるという
生活の知恵が手に入っただけだった。
新九郎が純真で筋論に拘ってくれるおかげで色々と勢力間の話を理解しやすいな
これが壮年に入るとあの海千山千の北条早雲になっちゃうのかと思うと何とも複雑な気分だが
主人公が迷いなく筋論述べるのも、それを周りが大人の論理で論破しにかからないのも、ゆうき作品では新鮮だな
>>342
第一話を見ると内海や後藤っぽくはならない模様 各人の関係を図で表示し、名前も仮名(けみょう)に諱をふりがなとしてつけるというできるだけわかりやすい方法をつかってるのにそれでも混乱する応仁の乱のわかりにくさw
一番紛らわしいのが両畠山で、畠山政長は「左衛門督」で畠山義就が「「右衛門佐」と微妙に似ているのがまたw
>>348
本命は細川勝元かな
烏帽子親になってもらうことで繋がりも深くなるだろうから明応の政変での政元(聡明丸)との関わりも描きやすくなるだろうし
京にいる近親者なら叔父の貞藤かな
貞藤を差し置いて従兄の貞宗ということはないだろうし 作中では実母は北条高時の子孫の横井氏の出ということになってるから横井掃部助に烏帽子親になってもらって、諱の盛時の「時」の字(北条氏の通字)もそこから来ているということにする可能性もあるな
ちきしょーこの漫画は文句なく面白いけど他に読むもんなくて辛過ぎる…何とかして…
申し訳ないが月スピは正直酷いと思う
これに金出すくらいなら単行本複数冊買うわ…
実はこの漫画が「初ゆうきまさみ」で、面白かったのでいくつか読んでみた。
面白かったのは「白薄のクロニクル」「じゃじゃ馬」。
微妙だったのが「初期短編集」「パトレイバー」「でぃすこみ」。
こんど「あ〜る」の完全版が出るらしいけど、値段も高めだし買うかどうか迷ってる。
ギャグ漫画という理解でいいのかな?
>>358
年齢によるかな。
20代だと単に古臭い漫画に感じるかも。
なにしろCMネタはすぐ風化するからな。 >>359
ありがとうございます。
年齢はアラフォーですけど、時事ネタで笑わせるタイプの漫画なら、
自分は昔のこと知らない(テレビを見ていなかった)からきついかもですねえ。 >>360
時事ネタより
連載当時の15年以上前のネタを平気でぶち込んでくる
買い物ブギやら米穀通帳 杉野は何処!まででてくる
自分は元ネタをだいたい知ってたけど 知らなかった人がどう思ってたのかよく分からん
あ、バレンタインデーは進駐軍のバレンタイン少佐が云々ってネタは この漫画が発祥
これ以前はそんな話は転がってなかったよ >>361
>杉野は何処!
恥ずかしながら知らなかったのでぐぐってみた。
歴史好きなら常識かもしれんが、これをサンデーでやってたのかw
やべえ、買って読んでみたくなってきた。 もういっそ『月刊ゆうきまさみ』を刊行して
連載+読んでほしい話を掲載して読者コーナーではゆうき先生が直接対応
究極超人あ〜るの新装版ってBOXでしか販売しないのか
検索しても単品では引っ掛からないな
はてしない物語の「某企画」がきになる。新九郎関係か、年内に始めたいと行っていた週刊連載か、
パリかなんかで以前発表のあったパトレイバーの新作アニメか、はたまた別のなにかか・・・
こうしてみると、表に出てるのは月刊連載一本(と月イチのコラム)だけだけど、いろいろやってるんだな
でぃすこみ自分は結構好きだったけど月刊スピリッツより月刊flowersとか
女性向けの雑誌で連載した方が反響は高かったかもしれない
同じ小学館でも雑誌によっていろいろ住み分けとかあるんだろうけど
それは無いっしょー。
主人公の『女性誌向きの作品を描きたいわけじゃないけど仕事だから仕方なく描いてる
&今の仕事を踏台にして別ジャンルに羽ばたきたい』感がだいぶ強いから、
女性誌には向かないと判断されるだろうし女性読者の印象もむしろ悪いと思うよ。
愛蔵版機動警察パトレイバーが8月から刊行開始
まんが王のサイトに載ってる
あんまり宣伝してないし価格も1620円だから、ワイド版の復刊みたいな感じで
扉絵やカラー頁復刻とか期待できそうにないな
漫画の愛蔵版って
ハードカバーのイメージだが
何で「完全版」ではなく「愛蔵版」なのかが謎だな
本当は死蔵版だけどな
読まなくていいから買ってぇ〜
Rの愛蔵版も出てたな
センスとかイラネーおまけがついて高すぎるんで買わんが
正直俺も高いなーとは思ったけど
「雑誌掲載時のカラーページ完全再現」につられて買った
>>379
ありがちな手口だな
つか最近の流行り?
俺も欲しくなったけどでもセンス要らね〜w
大判でいいからバラ売りしやがれ 完全版BOX1購入
初期のとか、スペシャルは納屋の奥底だしな
連載は読んでたんだけど、単行本は89年から集めだして、そろえるのに数年掛かった思い出が
(消費税導入前の版にこだわってたので)
小学館商法も始まって四半世紀越えてるんだからいろいろ目先変えんと
版形拡げたり縮めたりするだけじゃね
メイキングのネタ晴らしって手もあるだろうが
あ〜るの場合ファンがアラカタまとめてしまってるからw
井原鉄道はいつ頃全線復旧するのかしらん
今夏は中国地方ローカル線乗り潰しやろうと思ってたのに
>>379
元々はファンブックと10巻目当てでBOX2だけ買う予定だったが
自分も結局それにつられていまごろ定価、送料0で完全版BOX1発注した。
在庫ありだったけど手に入ればいいけど。 >>384
今色々検索してみたけどBOX1どこも売り切れてるね
尼のマケプレは送料ボッタクリorプレ値だし
こうなると買っておいて良かったと思える >>385
無事出荷され、明日から受取可能と連絡ありました。
調べたらyodobashiも在庫復活してました。自分が発注したときは
在庫切れだったのですが。 畠山義就が予想通りのヤクザキャラだと思ったら畠山政長の方も負けず劣らずの狂犬だったのには笑ったw
あと婿に反撃されて大喜びの宗全とかw
あと堀越公方のこととか盛定の動きとか今後の新九郎(改め盛時)の人生に関わる伏線も出てきたな
>>216
2巻の例のシーンで魁が欲求のままに棗の血を吸った並行世界を見てみたい。
吸っていればあそこでむざむざ引き離されることは無かっただろうし、棗に
案外生活能力がありそうなので逃避行も成功したかもしれない。
少なくとも棗にはこちらのほうが幸せだっただろう。 私は、実藤さんの戦後の人生を描いた外伝を、単行本一巻で出して欲しい。
逃げたときに血を吸っておけば、もっといえば再会した時に身元引受
を頼んでおけば、魁は棗という名の牧羊犬の庇護のもとで生きていく
ことができただろう。
棗にとって吸血体質なんぞどうでもいいことだったに違いないだろうし。
自ら目の前の幸運を手放してしまうのは魁がそういう性質なんだろうな。
>>387
義就はてっきり、口や背びれからビームを放って洛中を火の海にしてしまうようなキャラだと思っていたんだが 逃げたときは魁自身もオキナガとしての自分が良くわかってない時でしょ
再開したとき棗は結婚して子供もいたから迷惑かけれないし
最終巻の棗の「道案内」は既に普通の道案内ではありえない時間(章太の動きから
判断すると深夜近い)にありえない場所(米軍駐屯地と思われる)に誘導されている。
当時の時代背景を考えれば「(既知の仲でなければ)何事か起きて当然」の状態だろう。
「棗の行動は自殺行為」ということだ。
>>380
少子化で若者が少なくなってるから数だけは多い団塊ジュニア
をターゲットしたほうが儲かるんだろうね。
ガキに比べて購買力もあろうだろうし。 あ〜るのリメイクするくらいだから購買ターゲットは若者ではないでしょう。
紙媒体はもう若者を相手にしない、と割り切らないとな。たとえそれが実際には
相手にされていないのだとしても。
漫画村騒動でも見て取れたけど
若い子はむしろ紙媒体は単に邪魔くさいだけと本気で思ってんだもんなあ
おっさんにはショックですよ
ぶっちゃけ紙媒体は邪魔、というか置き場所に困るんだが
それでも読むのは紙媒体がいい
今日発売のスピリッツに掲載されてるRは今回の新刊に収録されるのかしら
ようやく一冊分たまったってこと?
そらまあ30年以上前の漫画だからな
それも時事ネタ大目
「明青学園!延長10回、熱闘8か月の末、
ついに須見工業を破り、うれしい甲子園初出場です!! 」
なんて当時を知らないと笑えるわけがない
CMネタは風化するぞ、って30年前から言われてるわけだ。
発売近いのに装丁や収録内容など検索しても
パトレイバー愛蔵版の情報が一切出てこないがどうなってんだ?
あ〜るの完全版を買おうか悩んでいる
ワイド版を持ってるから必要ないといえば必要ない…でもファンブックとやらはちょっと気になるw
台風で早めに配達しているのか
8時前に家出ようとしたらチャイム鳴って
もう完全版2届いた
何だこれ新装版?と思ったら新刊なのかRは
頑張って当時の絵に似せてるけど、おかげで当時に比べ作者の脳内の枯れ具合が
鮮明になってしまっている気がするねえ
単行本買って読んだけど、絵柄に違和感が無いのは何気にすごいな
>>402
収録作品のデータで'18年36・37合併号ってあるから入ってるみたい 嗚呼、題名入れてもヒットしない誤字スレ立ててゴメン…
多分探せず苦労する人が出ると思うんで先に謝っとくよ
>>418-419 すまーーーん
今何で間違ったか検証してたんだけど、
どうも「奔流」の「奔」だなあと思って、「ほんり」を「ほんろ」って誤入力して、変換候補に出てきた「翻弄」見て「あっこれこれ」って選択しちゃたっぽい…
コピペしたはずの、1でも間違ってるのはちょっと良く分からない 普通に「はしる」で変換候補に出ると思うが「
それはそれとして1巻出たな
半年に一巻出ればいい方ってのが辛すぎる。
数年後にタイムスリップしたいくらいだ。
いや月刊誌で1年2冊はフツー
むしろシリーズ連載が多い月スピじゃ時代考証大変なのにすげー頑張ってる
いずれスピリッツで隔週連載始めてこっちは非常勤になるんじゃないかと疑ってるw
>月刊誌で1年2冊はフツー
>時代考証大変なのにすげー頑張ってる
それはもちろんそう思う。けど先が待てない。
あ〜るだけじゃなくて、じゃじゃ馬やパトレイバーの新作読み切りも描いてくれないかな
悟とあぶみのプロポーズから結婚に至るまでとか読んでみたいんだけど
都会じゃないけど田舎でもない大阪から電車で1時間の地方に
Rの通常版が何処にも無い、隣町にも残ってない
ほぼ予約分しか配本が無かったらしい
たまたま嫁の実家近くのド田舎に1冊残ってたの確保できた
帰省ついでに回収してくる
こんな連載してたなんて知らんかった新九郎奔る
早速1巻買ったらすんげー面白いってかえらい大作になる雰囲気ビシバシあるな
こー言っちゃなんだがゆうきにこんな歴史大作描けるとは意外だ
昨晩のめり込んで読んじゃった
いや好きなんだけどこー言うのが描けるとは思わなかった
しかし月刊スピリッツとかじゃたぶん俺のようにさほどディープじゃないファンは読まんぞ
せめて週刊スピリッツで月1連載とかにしてくれれば良かった
パトレイバー新作アニメゆうき先生噛んでるのかな
お決まりの製作委員会方式でもスポンサードするにはそれなりのネームバリューいるよね?
実写版があれだけコケたんだから
押井さんはさすがにご遠慮いただくだろうし
数作れば偉いってもんじゃないぞー
そのうち○○○みたいになっちゃうぞー
>>432
言うに事欠いてなんてもの例えに出しやがる! >>430
ヤマトタケルの冒険の頃から待ってた歴史物なんでそんな意外ではなかったけどホント相性良いなぁと思ってる。
月スピ痛いよなぁ…
本格的に人気出てくるの3、4巻行ってからだと思うと後2年か… ちょwwww源氏と頭中将のうすい本って伊都ちゃんwwwww
しかしまとめて読むとおもしろかったわーぜひ完結してほしいんで
月スピ編集部に感想送ろう
Rの新刊読んだんだけど。
「キーンコーンカンコーン 健康」
の意味がわからないんだけど。なにかのパロディ?
>>438
オリジナル音楽集の歌詞から。
「やは。」だったかな?
山本正之氏の声が耳に蘇るオールドタイプ 調べたけど
イメージアルバムかなにかの歌詞なの?
Rって後追いだからわからないけど。OVAになったぐらいでしょ?
そんなメディアミックス展開してたのか。知らんかった。
>>440
あのイメージアルバムは名作だと思う
今でもCD手に入るんであ〜るにはまったならオススメです
でも塩沢兼人さんの声を聴くと涙が…
「な〜みだ な〜みだ おーふきーよーねー♪」 >>441
確か出棺の際にその歌流したんじゃなかったかな >>442
マジかそんなエピソード聞いたら泣いてしまう 新作の歴史物はどうなの?
ゆうきまさみは全部追ってたんけど
この前の吸血鬼の奴がちょっと物足りなかったのと。
BL漫画家のやつが面白くなりそうなのに終わりにしたのが
なんか嫌で新作見てないんだけど。
>>444
俺はゆうきまさみファンであり歴ヲタでもあるから歓喜。
渋いチョイスの題材を見事に料理してると思う。
歴史に興味ないヤツには薦められないかな。
……でぃすこみの評は同感だが、白クロが物足りなかったってのは理解できん。 >>437
在京経験がないっぽい親忠よりはせめて兄貴の親長やろ 自分はむしろあ〜るの方が楽しめない。損してるんだろうなぁ。
>>437
永享年間の生まれとされる松平親忠は応仁の乱の頃にはもう二十〜三十代だからそれはないだろう
出てくるにしてももっと後だろうし、家康のご先祖さんだからキツネというよりもっと垢抜けないけどしぶとそうなタヌキになるのでは なら俺は御キツネ様は多目元興に貞宗殿の魂を掛けるぜ
>>449
お狐様は初代風魔小太郎だと思ってるんだ、個人的に 自分はずっと好きで読んでて、じゃじゃ馬で離れて、白クロで戻ってきた
でも別に全作品を好きにならなくてもいいと思ってる
小説だって映画だってドラマだって、同じ作者や監督だからって絶対好きになるわけじゃない
何気に幅広いよねゆうき
ノリはどんなテーマやらせても同じだがw
でも俺も結構好き嫌いある
あ〜るやでぃすこみは早い段階で読むの止めた
あ〜るが一番面白いのに
まあ総合評価ではパトレイバーの方が上だが
あ〜るの10巻で笑いながら「今の若い人達にはウケないんだろうなぁ」なんて寂しく思うおじさんです
ケータイとかゆるキャラとかの時差ネタを見ながら思うのは、
ドッグイヤーマウスイヤーと言われてもこの31年の変化って小さいな。
今の小学生があれを見て分からないとしても、
俺が小学校に入学する31年前といったら戦争中で日本は焼け野原だったんだから。
なんか新作、ていうかこの人が歴史物書くとな。
現代的価値観になって微妙になりそう。パトレイバーとかだと
それがいい方向にでてたけど。
歴史物で現代的な倫理とか正義とかを描かれるときついんだよな。
一巻読んだ限りはそういう危うさあまり感じないけどな
一巻を読めば、当時の価値観に沿ってるのがわかるだろとしか。
現代語使っているから変な勘違いされるのかもしれんけど。
応仁の乱が起きた理由が、なめくさったことされてコケにされてしのぎが成り立たなくなるからっぽく読めるところが室町武士らしい
作者が奥州に磐城国と岩代国があるのは明治になってからというツイートをRTしてたから、ここは増刷で修正するつもりなのかな
>>462
そういうの後から修正してたらキリないよ。
よっぽどクリティカルなものだけでしょ。 >>454
俺はじゃじゃ馬が一番好きなだけどな
じゃじゃ馬読んでるとゆうきまさみは何の変哲もない日常を書くのが上手だなと思う ゆうきまさみはいい意味で昔気質なオタクだから、
時代考証とかそういうところはすごく大事にすると思うぞ
読みやすさのために崩す部分はあるだろうけど
>>465
英語が、それも21世紀の造語が普通に用いられている室町時代のようですが・・・
時代考証をきちんとやる気があるなら少なくとも重野なおきの4コマ漫画並には配慮してもらいたい。
逆に拘らないなら中途半端ではなく「風雲児たち」レベルにぶっ飛んでもらいたい。 >>461
足利貞氏「侍の本懐とは、ナメられたら殺す!!それに尽きる」 >>466
それこそ“読みやすさのために崩す部分”なんじゃないの
まぁ作り手も読み手もこだわる部分は人それぞれだろうから、
そこが噛み合わなくて楽しめない人もいるだろうし、それはもう仕方ないと思う >>466
さんざん言われてるけど、ほんとに完全再現したら読めなくなるし、現代人が読みやすいように改変するなら後は程度の問題でしょ。 足利義政の造形があ〜る、というくらいぶっ飛んでもらいたい。
義政自身は歴代将軍39人の中でも群を抜いたぶっ飛び人間だと思うので
それくらい思い切ったことをしてもよい。
筋を通す早雲
これは斬新だな
筋を通す男が現実に絶望して自分の力で自分の及ぶ範囲で筋を通させるために
自分の主は自分になり戦国の世を切り開き史上初の戦国大名になる
全く斬新な見たこともない伊勢早雲
最初に親父や伯父上殿が自分ところに抱えている春王君を脅かす今出川殿への悪企みを考えているところで
将軍義政は何で自分で次期将軍に指名した今出川を蔑ろにするんだと怒りだす主人公
次は一応将軍が指名してそれなりに治めてきた管領家の後継ぎを勝手に取り換えさせていく将軍VS有力守護大名の覇権争いをそれでは筋が通らないと怒りだす主人公
これはこれからの駿河行ってからもそうで筋の通らないことに歯向かい立ち向かい振り回されて絶望しながら
道も筋も自分の手で切り開く戦国大名に開花する
まあ、野明や遊馬が筋論言いながらねじ曲げてしか対処しない大人に最後にキレてとって代わり封建領主になる物語
やりたいことはだいたいわかったが
一巻冒頭まで行くのに十年じゃ足らないぞ
見積もって
そっからははしょるから伊豆相模平定までは時間はかからないが
一巻冒頭まで行くのにどんだけ振り回し絶望させキレさせるかがテーマだからそこまでめちゃ時間がかかる
応仁の乱の冒頭見届けるのにまだ暫く必要で姉の輿入りにくっついて駿河に数巻、
筋を通して姉の子を今川の正統に後継者して頭角現してからも結構ゴタゴタしているから
最終的に駿河で反対派を排除するまでゴタゴタその間に名分得るため都と駿河を何度も出入りして
主人をその都度かえ
一巻で話を振ってた関東の争乱に関わるのはその先でやっと一巻冒頭に
まあ、野明や遊馬が、バーディーやつとむが大人になる話をやっと描けるわけだから
長いのは仕方ないが
今までの早雲像は奸雄で騙す転がす裏切る側だったが
大人に騙され筋が通らないこの世の中で絶望しながら自分の力で道を切り開く筋を通す早雲
篠原遊馬が汚い大人にさんざ騙され裏切られ大人になったその後が描かれる
ふと思ったんだけど、正一位を追いかけまわしていた、ギョロ目、骨皮道賢だったりするのかな?
多賀豊後守の配下と名乗っていたし
作中でも特に説明されてないけど細川勝元の妻の実父は嘉吉の乱で義教暗殺のとばっちりで殺された山名熙貴で、その後宗全の養子になって勝元のところに輿入れすることになるんだよね
そして勝元との間に生まれた息子聡明丸がやがて魔法使い政元になって明応の政変を起こすことになるわけで
因果と言わないまでも、歴史は個々のエピソードの羅列ではなく有機的kに繋がってるんだなと思わざるを得ない
>>475
あの弟の最期まで描くんだろうか?
役者はすでに揃ったようなもんだが。
自分の主は自分になっても、別に草刈場が用意されてるわけじゃないから
聡明丸ちゃんの派閥の敵を叩いて自分の縄張りを広げていくしか無いわけだけど、
龍若くんはなかなか強敵のようで……。
>>476
おー、慧眼かも。 弥三郎は伊豆討ち入りまで続いたら重要人物として出てくるだろうけど、諱くらいしかわかってない兄貴の貞興の方がどうなるか
足利義視の元に出仕するという流れからすると、義視出奔〜西軍側に鞍替えのドタバタに巻き込まれてあっさり死にそうな感じもするし
ヤマトタケルの冒険より面白そうですか?
シロクロからの帰り新参なので疎く
>>482
うわー説明台詞多すぎ、こんな内容なのか
マイページ台詞が説明文で埋まりまくってるな
まあ歴史ヲタには楽しいかもしれんが、俺には向いてないな
パトやあ〜るは大好きだったが、これはキツいわ
リアル云々言うところは違和感
現代口調になるのは仕方ないが、ギャグシーン以外でカタカナ英語は使わない方がいいな カタカナ言葉や、現代的小道具はギャグだと思うけどね。
あと、あくまでこれはフィクションであり、歴史エンタテインメントだっていう
主張でもあるのかなと思う。
何でも真剣に受け取って文句言ってくる人もいるからねぇw
楽しめる人が楽しめばいい。楽しめない人は他へどうぞ。
Хаями Расэндзин ??8/19コミティアW01a
?@RASENJIN
『新九郎、奔る!』1巻も読みまして、どえらい漫画でした。
ほとんどの読者に馴染みがない舞台のために説明が増えるのですが(台詞の多さよ)、それがドラマを邪魔していない濃密さ。
練りに練られた作品を読む快感!
ゆうきまさみさんは新作の長編のたびに新しいこと難しいことに挑戦されていて、手癖に流されないので読んでいて居住まいが正されます。
おっかない。
梵天丸もかくありたい。
わかりやすい悪役がおらず、いい顔をした男たちがサバイバルに必死。
これぞ権力争いものの醍醐味。
馬が小さい足短い(きゃっきゃ)!
p94の「お味方になどしてはいけない方なのだ」にぞくぞく。
最近見るようになった書き文字……たとえばp76「われわれぇ〜」などはどう書いてはるのかしら。
まさにそのとおりと膝を打った同業者の感想
ゲッスピで読んでたら当初室町興味無い人は説明が長くてしんどいんじゃないかと思ったけど
3話まで我慢すればあとは勢いで読めるんじゃないかとも思った
やはり勝元と貞宗の殿やね
かっこいいおっさんが話廻してくれると楽しい
というわけでまずは1巻は買おう
0巻斬りはもったいない
マイナー月刊誌としてはそこそこ出てると思うんだけど
スピ連載陣と比べると全然やねえ
やはり本誌移籍が手っ取り早い売り上げ増なのか?
どうしても東村と比較してしまう
月刊スピリッツじゃそもそも連載してる事自体知られんからな
ちょっと上に書いたけど俺だって単行本発売で知ったばかりだ
ゆうきまさみをebookjapnの新刊通知設定に入れてなきゃそれすら気付いたか怪しい
呉座先生に推薦文を書いてもらえば、売り上げ伸びるんじゃね?
>>485のような評価をされているが故に、現在でも「ゆうきまさみの代表作」
と言えば「あ〜る」であるという皮肉。本人も自認してる節があるし。 >>486
ここでの共有認識は知らんので勝手なことを書いてみる
美人な従姉のおねえさんが来る話も
天然な色黒土人少女が嫁に来る話も
割とオーソドックスな萌えシチュエーションだと思うんだが
二つがミックスされてやってきた上にSF風味が加味されて
どうしてこんなに萌えなくなっちゃうんだろう
作者の萌えポイントと違っててやる気ないんじゃないだろうな
まあSFなストーリー部分は風呂敷を広げ切った時点であと一巻でおわらせないといけなく
なって急いで畳んだらしいから本来の展開をしっかり読めたらまた印象違うものになった
んだろうなあ パンゲアの娘は勿体なかったなぁ
あれこそゆうきまさみならではの設定だったのに
時代モノに英語を使うなんて手法は、手塚治虫が火の鳥でやってたくらい古いのに
そこに文句を言うヤツがいることが信じられん。
それに引き替えツンデレ女主人といい
愛人気質ママといいすんげえ可愛い謎
成り上がり親父許すマジ
>>493-494
ぱんげあへの反応があって嬉しいw
自分はあ〜るの次に読んで、全然入り込めなかった。絵柄はかわいくていいんだけどね。
これは何を言おうとしてる話なんだ?ってね。
今読み直すとまた違う感想かもしれん。 何を言おうとしたかはっきりしないうちに打ち切りに・・・・・
1巻だけの知識だとよく東軍は泥沼の戦に持ち込めたよなと変に感心してしまう
山名宗全と畠山義就(まだシルエットのみだが)相手にどう戦ったんだろ
ゆうきまさみスピリッツ公式
@yuuki_spirits
【9/7頃重版出来!】現在発売中の『新九郎、奔る!』1集と『究極超人あ?る』10集、共に重版がかかりました????ありがとうございますっ!
只今、品切れなどでご迷惑をおかけしておりますが9月7日頃以降、店頭にて再びお会いできます?
今しばらくお待ちください!よろしくお願いします!
最近の室町ブームの追い風もあるんだろうけど、面白い作品がちゃんと売れてくれて何より
>>500
まあまだ序の口でこの後もっと混沌としてくるからね
その結果同時代の人間ですら「なんで戦ってるのかよくわかんない」って感想残してるくらいで ふと思ったんだが白クロの茜丸の設定考えてた頃から新九郎設定考えてたのかな?
いや応仁の乱しか共通項無いんだがw
>>500
いちおう主上も御所も東軍が押さえてたし、兵数も東軍が優勢だったんだっけ?
キャラクターの軍事スキルが高いのは宗全入道といい畠山義就といい朝倉弾正といい
西軍ばっかりってイメージだけど。
>>502
むしろ、新九郎で漫画をやるための設定を考えるついでに
茜丸の出自をそっちにしたんじゃないかという気も……。 相手方の寝返りを誘うために官位を両軍とも乱発するからな。
寝返りよりも土着の独自勢力肥大化を促してグダグダの戦国時代に繋がっていくという予期したのとは違う形になっていくが。
>>501
もともとの発行数が少なかったのに
予想外に売れたからすぐ増刷になっただけのような気がしてしかたがない。
地方だけど、あ〜る10巻なんて探さなきゃ置いてなかったし、
新九朗も置いてはあるけど少なかった。 >>501
は〜、あーる増刷組かぁ。
1刷で買ってたのになぁ。。 新刊を買ってきてまだ読んでないけど、銀英伝みたいのを描いていくのかな?
似た様な構想を持っていたけど先を越された、みたいなのを果てしないで漫画に描いていたよね。
ラインハルトには早雲成分も入っているでしょ?
前半生が自由に描けるし、ロープレ的に仲間を集めて軍功を上げ、近親の力も借りて成り上がっていくストーリーは。
まあ最近、とくに小学館はわざと初版少な目に刷って
増刷かけて店頭に長く置くように目論むというトレンド
とはいえその少な目の初版がきちんとはけてないと配本されないわけで
出版業界もぐだぐだの群雄割拠なのだ
守護クラスが奇手に頼るのも致し方ないのだ
>>509
それは古い早雲像で、「新九郎、奔る!」は最近の通説を元に創作してるので、
そこまで前半生を自由に描けるわけじゃない。
仲間を集めて軍功を上げ、というよりは、一門・被官でついてきてくれる者をうまくまとめて、
派閥の中で極力フリーハンドを手に入れ、派閥の名分も利用してのし上がっていき、と、そちらの動きは
けっこうアクの強いものになるだろう一方で、東国で切り取った自分の縄張り内ではその時代に可能な最大限の
善政を行うって感じになるはずだけど(確かにおハルさんにちょっと似てるか)、
それでもゆうき先生の中では新しい早雲像のイメージが明確に組み上がって
連載開始に漕ぎつけたらしいので、すごく楽しみにしてる。
すでに、母親が伊勢貞親の妹ではなく横井時任の娘って設定で、そう来たか!と嬉しい驚き。 >>498
パンゲアの娘、読んだ事なかったから試し読みしてきたけど、
90年代に流行った恐竜物(「REX 恐竜物語」「遠い南の島から来たCOO」など)を、
ゆうきまさみ流でやろうとしたのかな?という印象
もしかしたら、作者的には90年代に恐竜物が好きで、そういう作品を見て
育ったような読者層が読んでくれる事を期待してたのかもしれないけど、
既にブームが去った後であまり反響が無かったのかもしれないね >>513
地球の意思のようなものを描きたかったって見とるが >>514
ごめん、SF脳じゃないんでそのへんはちょっとよく分からないや>地球の意思
ただ自分が何となく感じたのは「キャラが少女漫画っぽい?」というか…
80年代〜90年代初期に「アラビアン花ちゃん」や「魔法の妖精ペルシャ」みたいな、
異国から不思議な美少女(性格は天然系)が突然やって来て、
日本で生活を始めるストーリーのアニメや漫画を見て育った世代なんだけど、
パンゲアの娘を読みながら、そういう古いアニメや少女漫画をすごく思い出してきたんだよね
女性と男性で、キャラの受け取り方や感想がけっこう違ってくる作品なのかもしれないね SF脳って程の話か?って思う俺はSF脳だろうか
そんな読むほうではないけどなSF
クニエ、連載当時は途中で追いかけるのきつくなってサンデーで飛ばしてたけど
ずいぶん経ってから単行本でまとめて読んでみたら意外と面白かったな
ガイア理論ってSFにカテゴライズされるのか
哲学とか生態学寄りなイメージだった
>>510
出版はどこも返本ありきだけど講談社あたりと比べると小学館は発行部数を相当渋って実売に近づけようとしてる印象あるよな
雑誌でもサンデーやビッグコミック系も全然刷ってないせいかコンビニとかでも見かけないこと結構あるしあっても一、二冊とかだし 狐の正体って
高橋高種 通称左近将監
骨皮道賢 稲荷山に布陣
このどっちかな気がする
骨皮は狐おっかけてたギョロ目かもしれん
高種は割と経歴怪しい人なんでそれっぽい
ゆうき まさみ
?@masyuuki
今月発売の号の『新九郎、奔る!』も、面白く描けたとは思うのですが、一つだけ叫ばせてください。
応仁の乱そのものが描きたかったわけじゃないんだ。
ただ、主人公の人生に大きな影響を与える事件なので、描かないわけにいかないんだ!ヽ(;▽;)ノpic.twitter.com/nb45uvLZrW
ゆうき まさみ
?@masyuuki
構想し始めた頃は「文正の政変で1話、応仁の乱の京都パートが3話くらいかなあ。
どれだけかかっても第1巻の後半、引っ張っても第2巻のアタマから荏原編に入れるだろう」などと考えていたのですが、すみません! 応仁の乱に謝ります。
私が甘うございました!
まああんだけ曲者ぞろいで混沌とした状況は描いてみて面白くないわけないしなw
そして紹介されてる戦闘シーンが戦争映画みたいで目新しい
刀での斬りあいじゃなくて矢で撃ち合う遠戦のせいかな
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) あ〜るの完全版の部誌読んだんだけど
ゆうきまさみってリーマン時代大宮に住んでたのか?
>>528
京都が主戦場だった開戦当初の両勢力の位置関係から東軍西軍と呼んでいるわけで領国の位置の話じゃないから
応仁の乱で戦ったのは中部や西国の守護大名や守護代達で、関東ではそれとは別に古河公方vs関東管領の享徳の乱が進行中 よく考えたらこの漫画、応仁の乱に加えて明応の政変やら長尾景春の乱やら扱わなきゃいけない事件めちゃくちゃ多いよな
全部わかりやすく説明しようとしたら寿命つきるんじゃないか
>>531
本来はもっとコンパクトにする予定だったけど、応仁の乱は群像劇ではなく新九郎視点で描いていて、それ以外の描写や視点はそれを補うものに留めるというスタイルになってる
あんまる手を広げるととっちらかって何を描くのかぼやけてくるからこれは今後も踏襲するんじゃないの
大河の真田丸は「主人公信繁の見ているものしか描かない」というのを徹底していた(だから本能寺も関ヶ原も一瞬で終わった)のでああいう感じになるのだろう >>532
まだ子供で主体的に関われてない応仁の乱でさえ想定以上のボリュームに膨れ上がったらしいから、主体的に関わった明応の政変とか凄まじいことになるのでは
しかも一般的な知名度は応仁の乱に比べて低いから解説を手抜きするわけにもいくまい >>533
「明応の政変」は新九郎(貞時)は直接関わってないので、伊豆討ち入りと連動してこんな事が起きてましたよで済ませられる
そこに至るまでの経緯(伊勢貞宗や細川政元らとどういうやり取りがあったのか)は描くと思うけど >>534
応仁の乱が「こんなことが起きました」を描いただけで複数巻かかりそうなのに? >>535
そりゃ応仁の乱は新九郎が見て体験したできごとだけど、明応の政変そのものは関東にいた時に起きた遠い京都のできごとだし >>536
明応の政変こそ応仁の乱よりよほど全国的に展開した大事件
京と地方とを奔走するのが新九郎の主人公たる所以なんだから京の政治情勢が関東に如何に影響したか描かないと作品が成立しないでしょ
田舎大名の真田とは前提条件が違う 「明応の政変そのものは」って書いてるのにいまいち意味が伝わってない
それとどう新九郎が当事者になった伊豆討ち入りが連動したのかのほうが重要でしょって言ってるのに
そもそも新九郎が主体的に関わったっていってるんだから全体としての明応の政変なのは明らかだろ
まあなんだ、「新九郎との関連を描こうと思ったら紙幅すげえことにならない?」という話と、「新九郎との関連を中心に描くから大丈夫でしょ」では、そもそも話が通じてないんだよなあ
今更だけど146ページで「左衛門佐」を「左衛門佑」に誤字してるな
そんなサイトあったんか
つーか恋雨1巻28万部(推定)マジかよ
おまえらそんなにおっさんがJKにモテる話が読みたいのか?
そんなつまらなさそうな漫画が売れてるのか
現実逃避おっさんが多いんだろな
読まずにぶった切ったつもりのヒョーロンカ様のありがたいご批評でした
ちなみに俺も好きだぞおっさんが若い子にモテる話
パラパラデイズとか
書店で度の棚を探したら良いよかわからん、なぜこの大きさ?
新九郎の単行本の話?
そうであるなら青年誌の単行本として一般的なサイズだけども
青年誌に移籍したから
まあ新九郎と同初扱いだからたいてい並べて置いてるだろう
書店も混乱をきたしてるゲッサンよりマシだぞ
ありゃ新書版とB6版が混在してるから
少年誌扱いだったり青年誌扱いだったり判型で別けられてたり
漫画は完全に電書に移行してるから大きさなんて気にしなかったわ
そいや何故少年誌のコミックは青年誌のそれより一回り小さいんだろ?
購買層に合わせてでは?
少年誌:安価、目がいい
青年誌:多少高価、老眼・・・
あ〜る10の方が新九郎よりも売れてるのか
なんか微妙だな〜
正直、5、6巻溜まってから一気に読みたい>新九郎
面白いだけにフラストレーションが溜まる
ストーリーものは基本まとめ読みしたいよね
でも新たな展開も気になるジレンマw
あーるは週刊の方のスピリッツでも宣伝してたから売れて当然というか
月刊!スピリッツがマイナーすぎるというか
漫画に限ったことじゃないけどまずは知られてなきゃ売れようがないからな
このスレ見てなかったら新連載始まってることすら気づかなかった
ニュータイプ購読してるから新連載始まったのは知ってた
「ゆうきまさみのはてしない物語」は新刊出ないのかな?
月刊スピリッツの存在すら知らなかったからTwitterで作者をフォローしてなかったら単行本発売まで気付かなかったかも
単純にBCスピリッツとBCスピリッツスペシャルで
初版刷り部数が違うというだけでは?
おかげかどーだか知らんが近所のチェーン店3店舗で両者無事品切れ
少なくとも現状では、あ〜る10の方がたくさん売れて当然だろ
あ〜るBOX2にもあ〜る10入ってるしな
源氏と頭中将のうすい本って母上が読んでたんだろうか
売ってないね〜月スピ
会社すぐそばにコンビニ10件近くあるけど売ってるの1件だけ
あんなん廃刊しちゃうじゃねーかと心配しちゃうわ
月曜スピ、最寄りの書店で売ってなかったけど1話目に取り寄せて貰って、そのご毎月買ってたらいまでは5冊くらいは入荷しているらしい
月曜スピってなんやねん俺w月刊じゃろ
巻きぞえにしてすまんw
発行部数少ないんだろね
ゆうきまさみ関係の付録ついても蚊帳の外だわ
>>571 月スピ廃刊で人気作が週スピに移動ならむしろ… 今「喧嘩両成敗の誕生」パラパラ読んでるんだけど、出てくるエピソードの室町人の瞬間湯沸器っぷりがすごすぎてw
商品を受け取りに来た下女と店の主人の諍いが元で町どころか武士まで巻き込んだ市街戦になった
自分がたまたま下馬してるところに通りかかった武士が挨拶のつもりで下馬したのを見て、(先に下馬した形になってる)俺を目下扱いにしたとブチ切れて切りかかったとか、ほとんどヤクザやドキュンの因縁付けみたいな理由で殺し合いになってたりする
細川勝元も、文正の政変の直後に伊勢氏の被官だった商人達を襲撃させてぶち殺して回ってたっていうエグい真似してるし、作中ではかなりマイルドになってるのね
勝元に関しては若い頃衆道がらみで嫉妬した家人に殺されかかったというエピソードが二つほどあるので、それ知ってると寝所云々の意味がよくわかる
バードメンなんで切られないんだろうな
やっぱ結界師で暗黒期ささえた功労?
バードメン売れてないの?
バードメン掲載週のサンデーってコンビニに多く積まれるから人気あるんだと思ってた
>>577
ほー、室町時代ってそんな感じだったんだね
宮崎駿の「もののけ姫」が室町時代後期という設定だったけど、
そんな生々しいエピソード満載の時代だったら、
そりゃ商人や職人だって自衛のために武装するようになるわな バンデットの足利貞氏の「侍の本懐とはナメめられたら〜」ってセリフ有ったけど、だいたいあんな感じだったのかな
室町というか徳川綱吉の時代くらいまでサツバツとした気風は残ってたっていうしね
昭和の時代の白昼堂々テレビカメラの前で押し入って、こう…したよ?みたいな事件がホノボノとしてくるサツバツぶり
フライデー襲撃は真夜中
白昼堂々でもカメラの前ででもない
千代丸・春王君・寅王君の幼名はオリジナルで設定したのになんで弥次郎だけは通称そのまま持って来たんだろ
>>582
✕ 侍は
○ 農民も商人も職人もあまつさえ坊主さえも
ま〜、都市の商工業者もなんでかどっか武家の形式的にでも被官になってたりするんだな
もう、全員企業舎弟みたいないきおいでw
坊主は当然僧兵抱えた武装集団、と >>589
新九郎は後に生まれる息子(氏綱)の幼名が千代丸だからおそらく本人も千代丸だったろうと推定できる
義尚の幼名春王君は春の字が入った幼名は父の義政(三春)や先祖の義兼(春王丸)など足利氏では伝統みたいなものなので
この辺は史実を下敷きに作ってるけど弥二郎は諱すら判然としないし、
元服後の仮名にそのまま使えるように幼名をつけましたってのもありえない話じゃないから
>>590
室町時代をドラマ化するならヤクザ映画の手法でやるのが一番しっくりくるような気がするw
将軍守護を巡る跡目争いとかシマを巡る争いとかほぼ暴力団の抗争だし 弥次郎はおそらく成人するまであまり出番ないし、再登場していきなり元服していたら読者が混乱するからではないだろうか
>>592
>>594
なるほどなー
そうすると義材の寅王は亀王丸(義晴)とかの連想でひねり出したっぽい? 便宜上菊王丸とでも付ければ良かったのに
氏堯とか氏房とか多分使いまわされたであろう幼名
弥次郎は出家してて兄ちゃん死後に還俗とかいうパターンもあるかな
>>592
思想なんて出てくるのがようやく江戸後期だから、どの時代も仁義なき戦いだろ。
平安時代も荘園年貢の争いとかだし農民生活に至っては戦前まで水利権争いとか山への立ち入り権争い(非合法)とかやってるそうだし。
そういや仁義なき戦いって戦後の広島市立公営競輪場の警備利権の話なんだよなあ…平成は21世紀になっても脅迫やら談合やらで逮捕者や自殺者が出た今に息づく話。 戦国武将ったって結局は首狩り族の酋長みたいなもんだしな
>>600
この時代の武士の三男クラスだと、坊主になる可能性も高いんじゃないかなって
今川義元もそうだし
相続で揉めると困るからな あまりに絶賛評ばかりだから気になって気になって
新九郎1巻買ってしまったけれど
今迄読んできた歴史漫画の中でもこれは何ともとっつきにくいし
登場人物の区別もつきにくい…
歴オタ評って感覚がやっぱり違うなと
そりゃこの辺を題材にする漫画家がいなかったわけだわ
>>552
40年以上前からの慣習だからなんとも
青年誌≒エロ本だった時代があるからまあそのために少しでも絵を大きくしようとしたのかもしれないし
子供は買ってくれないから売れ行きがどうしても下がるのに対して単価をあげようとしたのかもしれないし
青年コミック誌は大手出版社の中でも少年コミック誌とはラインが違ったし、エロ本だしてるようなのは底辺出版社ばっかだったし、
まあ差別化は当たり前のようなもんではあったが ん?ゆうき先生のツイート貼っつけたと思ったら変なのまで自動で貼られてる?
専ブラの仕様なのか?
同族内での家督争いが絡んでるから同姓のキャラがいっぱい出てくる上に
通字の風習で諱も似通ってるしで官名なんてそもそもわかりづらいしで予備知識なしでは
慣れるまで相当にキツイのはどうしようもないね
ある程度にそれぞれの苗字の勢力が固まって名前で区別がつきやすい
戦国後期とはわかりやすさに雲泥の差がある
>>605
先にそのツイート見てたが、おっぱいに目がいって、週刊連載って文字を見落としてたわw てゆーか誰が敵で誰が味方か解り難いんだろう
うん無理
当時の人間がやっててわけわからんと言ってるんだから
東下りしたらもっとわけわからんなるし
>>607
大河で平清盛やった時もそんな意見出てたなぁ
平○盛ばっかりでややこしいって パトレイバーで野明が着替える時のぱんつは未だに使う
>>610
その点源氏は名前はともかくヴィジュアル的に分かりやすかったな。 >>609
>>てゆーか誰が敵で誰が味方か解り難いんだろう
いや今日的な敵味方の概念が通用しないからw
昨日まで味方の陣営にいたと思ったら今朝になったら向こうになんかいるし、
昨日戦ったと思ったらなんか今晩は一緒に酒盛りしてたりするw
血縁が入り組んでるから、どっちにも叔父甥程度の近い親類縁者がかならずいるしな
右も左もコウモリばっかw
だから機密とか絶対保持できないし
どんな政治対立もまあなんかインチキ臭い茶番に成り果てるという 畠山の家督争いは従兄弟同士だったけど
新九郎と貞宗も従兄弟同士なんだよなあ
>>605
新しい連載かな楽しみ!
…でも取材的に無理なのかもと思いつつ、新九郎をせめて月2で読みたい自分もいる… 多分でぃす×こみ連載ペースと同じになるだろうね
つまり5年で3巻ペース
うわぁ茶々丸討つまで何年何十年かかるんだ〜〜〜
>>602
顔の見分けがきついな
最初、髭で和服で烏帽子、みたいな人が次々出てきてもう無理かと思った
女性キャラは今でも伊都ちゃん以外は区別できない >>617 それはキッツイな〜
月1でも毎回50〜60ページ掲載でもって年3冊でお願いしたい
それだけ載ってれば月スピリッツ買うのもツラくないし 初登場の時兄は年齢でたのに伊都の年齢出なかったのが地味に気になる
一巻に出てきた範囲では女性陣の描き分け頑張ってるなぁと思った
皆色っぽくていい
浅茅は眉そってないの何か意味あるのかな
雑談系の板でゆうきまさみの話題出てたがあんま評判よくないな新九郎
ゆうきまさみで歴史物って事で抵抗あるんかな?
表紙の左脚のところにいるのがアダルト伊都ちゃんなんだろうか
井原市付近をgoogleで見てみると現在でもけっこう明瞭に条里制の区割りが残ってるんだな
室町以前からのものだろうから、これが荏原編で描かれるかどうか期待
>>627
日出る処の天子の影響で・・・
その後山岸先生も描いたんだよね 北条早雲って謎の多い人物だったが研究進んで出自は明らかになってきたのかね?
司馬遼の「箱根の坂」じゃ辛うじて伊勢を名乗れる末端だったがこっちでは当主の甥と立場が天と地の差
>>629
この漫画と同じく伊勢盛定の息子というのが今の定説らしい 前半生はかなり判ってきた。
関東に行く前の経歴も補強する史料が出てきたので。
(幕府に仕えていた時代の署名した史料から、どういうポストだったのか推定出来たりとか)
後、駿河への下向とか伊豆へ侵攻した動機も個人的な国盗りの野望とかじゃなくて、
当時の幕府首脳の方針に沿った行動とか言われだした。
新九郎の書評、良いのも悪いのも完結できるのか不安に思ってるところが共通…
話しの進み具合は今のペースで良いのでもっとたくさん描いて欲しい
>>629
とはいえ実母に関しては定説になってる伊勢貞親の妹(須磨)ではなく、北条五代記にある「北条氏末裔で今川被官の横井氏の娘(浅茅)」という説の方を採用してる
後に新九郎は横井氏の娘を正室としている(北条氏を名乗るのはその息子の代から)が、作中では彼自身が北条氏の血を引いているという形になっている
後年の今川氏との関わりとか、諱に北条氏の通字である「時」の字が入っていることからあえてそうしたんだろう 俺も俺の完結不安リストが増えたと思ってる
西遊妖猿伝
ヒストリエ
チェーザレ
新九郎←new!
重版出来に三蔵山先生が出ると、ドラマのせいでゆうきセンセに置き換わっていかん。
室町殿と今出川殿は兄弟なので顔は似てるけど性格は真反対で、なのにどちらもめんどくさい性格の人に描かれてるのはさすがだな
正直1巻はあまり面白くなかった
勉強になるな〜としか
ベテラン漫画家でなければ2巻以降気にならず買わないパターン
今後盛り上がりそうな史実イベントはあるの?
>>635
チェーザレは諦めきれないなぁ 「応仁の乱は足利義政が起こした暴力革命でコミンテルンの陰謀で足利家は朝鮮人で共産主義国家とも関わりがあった#江戸時代は反日」
という頭のおかしいツイートのスクショが回ってきたがなんJがどうとかというツイートもしてるので多分釣りだろうな
>>626
井原市って何か特徴的な歴史や伝統文化などは無いのかなあ?
ぐぐってもあまり情報が出てこないから、
主人公が生まれ育った土地と言われてもどうもまだイメージが上手くわかないや >>640
備中伊勢氏の城だった高越山城とか菩提寺の法泉寺とか新九郎薬師堂とかゆかりの史跡はのこってる
国土地理院地図で終戦直後の航空地図でみると条里がよりくっきりと残っているので昔の風景の参考になるかも >>641
情報サンクス
でもごめん、自分が知りたかったのは地図じゃなくて地域の神楽とかが知りたかったんだw
つべに動画あるけど、岡山は託宣神楽などの珍しい風習がまだ残ってたりするからね
岡山には理系脳の人が多いと言われるけど、その一方で、お告げや占いを重要視するような
すごく迷信深い部分も残ってたりするから面白いと思う 間違えた、643は「備陽史探訪の会」です
何度もすみません
井原市文化財センター「古代まほろば館」のサイトに市の文化財や遺跡の情報がある
>>417でも謝ってるんだから、もう弄ってやるなよ… いや検索すると両方出てくるなあ、と思ったので
でもよく見たら検索されてるのはこのスレだったw
出たっ!!
「 船が七分に、海が三分」
やりたかったんやろな
パロ出身の面目躍如
プライベートライアンな斯波義廉邸攻めもね
武者が「GoGoGo!」とかやってるし、あのページだけ戦争映画風の構図になってるw
>>624
たぶんこれから新九郎の人生を振り回す人たちということで良いんかな
左足の三人が姉ちゃんと旦那、子供の今川家
右に行くと細川勝元と政元(目が)
右上は伊勢貞親、不明
左上は義政、義視、不明2
真ん中小さいのが左近次? 左上は竹二雀じゃない?
扇谷定正と思ってた
必然的に隣のどっちかは太田道灌
右上は貞親にも見えるが
隣が盛定(顎髭がある)でも貞藤(全体的に違う)でも無さそうなので
長尾景信かも
真ん中は長尾為景がいいなあ
>>622
時代設定になじみがない、かつわかりにくいというのが一番でかいと思う
同じようになじみがなくてもキングダムみたいに、バトル全振りに持って行ければ
もっと人気が出ると思うぞ
ゆうきまさみにそんなマンガは書けないと思うけど 序盤最大の強敵太田道灌すら出てないし
敵であり、新九郎が最も影響を受けたキャラであり、という
↑あ、ごめんバリバリ生きてるね
新九郎の生まれ遅らせたんで真っ向からのライバルって感じじゃないだけか
この数年後の今川家の内紛を巡る交渉でやり合うことになるから出るのは確定だろう
>>657
表紙の新九郎の右胸辺りの太眉毛って長尾景春なんじゃないかな
P167にそれっぽい眉毛人物がいるんだけど、長尾景信と何となく似てる気がするんだよね特に鼻とか >>658
顔しか視てなかった。。。上杉ですね。
上杉たくさん居るのでまだ誰か分からないけど龍若(顕定)の方の可能性はない?
わざわざ新右衛門さんがメタ発言するくらいだし大きい扱いするかなと
道灌は後ろの目力ありの男とみた
右は垂れ眉毛なのでやっぱり貞親だと思う
息子にもたれ眉遺伝してるし
長尾為景は出たら俺も嬉しいが今そこまで描くかな >>664
167ページ見ました
それっぽいの居ますね ほうれい線かと思ったら新九郎の袖の線か
ならこれは龍若一致ですね
小さい瞳とか眉毛とか輪郭とか
言われてみると確かに龍若が成長した姿に見えてきた…ほうれい線は自分も見間違えてましたわ
あと表紙の顕定(?)の後ろの人もP167にそれらしき人がいるけど、こっちは全然見当がつかないや
話が進めば出てくるんだろうけど関東に行くまで大分かかりそうw
応仁の乱だけでもまだまだあるし
姉ちゃんの嫁入りくらいまでやって荏原編突入かな
父ちゃんは駿河に行ってるのも縁談の取りまとめだろうし
荏原編っていうけども何やんのかしら?
事績殆ど真っ白だからなんでもできる
仮面被って所領周って正義の味方とか
荏原荘(現井原市)にある備中伊勢氏菩提寺の法泉寺に平盛時名で発給された文書が残ってる
時期的には10代後半の頃なので、新九郎が応仁の乱の後半には故郷に戻って父親(盛定)に代わって領地の差配を行っていたとされる根拠になってる
物語的には、小田原北条氏の善政システムの濫觴になるのかも知れない。
新九郎が領主としても有能なのを示す機会にはなるかな
荏原編までに兄ちゃんは退場なのだろうか
今の所若年故の未熟さや頑なさはあっても廃嫡される程無能だったり人格に問題があるようには見えないが
でも兄ちゃんはいい人系すぎて義視に殺られそうな予感が
資料不足の人らしいのでいかようにも創作できそうだし
兄ちゃん途中退場なら、替わりに本家に勤めることになって関東や荏原へ行くことにならない気がする
なるほど確かに。頑張れ兄ちゃん。どこかでやはり死にそうだけど。
でも備中に何しに行くんか
途中で書き込んでしまった。
備中に行くのは16歳くらい。政治的な理由ではないだろうし
単に実母が貞藤のとこなので居ずらくなるんだろうか。
ただここで、今月出てきた後由緒家のメンバーと絆を深めるとかはあるかも
このペースでいくと1巻冒頭のシーンまで辿り着くのに10年くらいか。
アカギに比べれば随分早いな。
北条早雲の話だと知らないまま1巻読んでしまったけど、
新九郎はいつものテレスドン目だと思ってたら早雲の肖像画を再現してるのだな。
でぃすこみ一気読みしたけど面白いな
サクッと終わるのも良かった
>>683
仕方ないとは思うけど、量的に物足りないよ。
あ〜るみたいにぼちぼちと続きを出してほしい。 絹本淡彩北条早雲像は国の重文指定を受けていて北条氏の菩提寺である早雲寺に所蔵されている
描かれたのは室町時代とされているので、それが正しければ本人存命中か死後まだ容貌を覚えている人が存命していた時期ということになる
とはいえこういう昔の肖像画は武士や僧侶はこうあるべきという理想や様式が入っているから本人そのままというわけでもない
近代の西欧の肖像画だって写真に残ってる本人と比べるとだいぶフォトショしてるのも多いし
兄貴が歴史上活躍していなくて史料がほとんどないのは事実だけど、
この時代だと経歴詳しく残ってないけど系図には載っているなんて普通だしな。
早くに病死したのかもしれないし、なんか失敗して田舎に引っ込んで京都の記録から消えたとか、
目立った功績がなく、平凡な役人人生を送っただけかもしれない。
逆に江戸時代の武士じゃないので、跡取り一人だけ仕官してで残りは部屋住みになるわけじゃないので、
兄と並行して仕えた新九郎が実力で兄より出世してもおかしくない。
新九郎が応仁の乱の真っ最中に領地経営にあたっていたことを考えると、その時点では京都で父親の補佐をしていた可能性もありそうだし、
また、新九郎が駿河下向時に跡継ぎだったら、そのまま居ついちゃうってのも不自然なので、
平凡な役人人生を送った説には俺も賛同したい
目立った功績がないとしても公式文書なり手紙なりに名前が残るはずで
それすらないってことはそういうことじゃないかな、と
史料が見つかってないだけという可能性もあるけど
先祖代々の書類とか宝物は嫡男が引き継ぐから出自不明になったのか
子孫が新九郎の系譜を曖昧にしたのか
関東トップの北条としては細かい出自を隠したかったのか
斯波義廉邸攻めのシーンは
「邸の周囲の空堀に入り込んだ攻め手が矢倉から攻撃されないように後方から邸内に矢を浴びせ続け、攻め手は味方の流れ矢に当たらないように盾で防いでいる」
という近代戦で言うところの制圧射撃を描いてるんだな
あのシーンは戦争映画風の構図になってるけど、単純にワーワー攻めてるわけじゃなくちゃんと理にかなった作戦になってるわけでさすがだなと思った
攻め手にとっては空堀が塹壕代わりになってたりもするし
新九郎に義政が「何故、そんなに早く元服しようとする」みたいなこと言っていたけど、あれは義政自身は8歳で元服&将軍就任せざるを得なかったという経験からきてるんだろうなあ
足利将軍家は半ば公家で、他の武家とは違う気がするんだけど。
公家は物心ついたら即元服で、朝廷のこと家芸のこと英才教育で叩き込まれたとか。
>>702
兄の義勝が夭折しなければどこかの大寺院の門跡として気楽な一生送れるはずだったしな 義勝が長生きしてたら、義政が一旦僧籍に入ってから還俗・元服して「政知」として関東に下向して公方になってたかもしれないな
その場合でも結局鎌倉に入れずに堀越公方になってただろうし、応仁の乱も義勝将軍の元でいずれ同じような理由で起きてただろうけど
戦国の世というのは赤松満祐の行動に端を発してる。
義教暗殺の時点で室町幕府はその主体性を事実上失ったも同然だったし。
義教が先に赤松満祐を滅ぼしてたら史実より100年以上早く第六天魔王が降臨して
たかもしれん。
だが、更に遡ると義教は尋常であればそれこそ「大寺院(青蓮院)の門跡」で生涯を
終えていた筈だったし、もっといえば義満が天皇になろうとせず将軍を天皇以上の位
に押し上げる方向性を考えていたのなら、義教に比べたら能力的にカスのような義持
や義嗣を後継者にしようとはしなかっただろう。だから歴史は判らない。
義満が天皇になろうとしたというのは最近は否定されてきてないか?
この漫画は最新研究に基づいて描かれてるからその路線はとらないと思うけど
勝元と千代丸のうすい本が読みだい
年末までにひとつよろしく
貞宗と千代丸でもいいよ
史実ではたぶん、今参局と義政のおねショタだろうけどな
ゆうきまさみと言う事で一巻を買ったが、
予備知識の全く無い俺には登場人物が多過ぎの上に呼称が複数あって覚えづらい、だから人物同士の関係性も理解に時間がかかって読むのに通常の漫画の数倍時間がかかった。
みんなはこれをスラスラ読めたのか?
>>713
ベストセラーになった「応仁の乱」とか「図説室町幕府」とか「室町幕府将軍列伝」とか参考になる本はいくらでもあるからわからなければそれを読めばいい
個別の人物なら名前でググればwikiなどでだいたいわかる
わからないならわかるように少し時間と頭を使おうよ いやでも室町時代調べると武士はほぼヤクザみたいな連中ばかりでしょっちゅう抗争してるし、庶民は庶民でやたら血の気多くてすぐ殺し合いしてるし、金持ちは強欲だしでむちゃくちゃなんだよな
そういう時代背景知ってるとより面白いよこの漫画
小説でも漫画でも歴史物は調べながら読むのが面白いよね
歴史好きの奴もどんな時代も満遍なく知ってるわけじゃないから改めて調べるのも面白い
最近の研究みたいのも新たな知識になるし
>>713
すらすら読めるわけない
それで大丈夫マイフレンド もともとこの時代が好きで予備知識持ってる人でない限りスラスラ読める方が凄い
その上で少しでも興味をもてたなら何度かじっくり読み返したり
同時代を扱ってる物をちょこちょこ読んでみたりして少しずつ理解を深めていけば良し
月間連載ペースで刊行もゆっくりだから話を追いかけるのに焦る必要もないしな
登場人物が大量でわけわからん抗争してるって、仁義なき戦いとか日本のいちばん長い日みたいなもんだ
応仁の乱の新書が売れたことがあれだけ話題になったことが逆説的にこの時代の取っ付きにくさの証明だから予備知識なしで読んでつらいのどうやっても仕方ないかと
信長秀吉モノを読んでると
あの没落貴族のご先祖さまかーとか
そういう線で入っていける
>>712
筆おろしの相手とか言われてるけど確証はない 斯波家が織田のボスとか上杉謙信は聡明丸を尊敬していたとか、お姉ちゃん今川義元の祖母ちゃんみたいに戦国武将とつながりを見つければあるいは
歴史とかまったく興味ないとつらいけど
>>721
良く知られている信長時代との繋がりが分かるのは良いよね こんなところかな?
伊勢新九郎は言うまでもなく小田原北条氏の祖。後世、北条早雲の名で知られる人物。
その姉(作中での名は伊都)は駿河守護・今川義忠の正室となり、氏親を産む。
今川氏親は今川義元の父。
尾張下四郡守護代・織田信友が、尾張守護・斯波義統を弑殺し、
義統の息子の斯波義銀が信長に助けを求めたことで、
信長が織田一族内での下剋上の大義名分を得たという出来事があったが、
この斯波義統は、伊勢貞親に「ふつつか者」と言われてた斯波義敏の曾孫に当たる。
北条早雲は戦国大名の先駆けと言われるが、他にも同時代に戦国大名家の祖は存在する。
例えば出雲の尼子経久(若き日の毛利元就にとってのラスボス)とかも新九郎と同世代。
斯波義敏のライバル・斯波義廉の下で軍事の才を発揮した朝倉孝景は越前朝倉氏の戦国大名としての祖。
宗全入道の後ろ盾でライバル・畠山政長をいったんは破った畠山義就は、
宗全死後は幕府の認める守護に返り咲くことはなかったが、実力で河内を切り取り大和を影響下においた。
子孫が下剋上にあって没落したため、戦国大名の祖にはなれなかったが。
細川勝元の息子・聡明丸は、新九郎にとって派閥のボスであり、半将軍とまで呼ばれる権力者となる細川政元。
身辺から女性を遠ざけ超能力を習得しようとしたと伝わっており、上杉謙信もその影響を受けたとも。
死後、養子たちの相続権争いで家がgdgdになったところも共通。
江戸時代の上杉氏は本当は長尾氏だけど足利公方執事の山内長尾氏じゃなくてその親戚の越後長尾氏
後は細川氏と畠山氏と斯波氏は家紋も同じ足利氏の親戚で一門扱いされて交代で管領を務める別格の家柄
山名氏は新田一族だけど足利尊氏に従ったので生き残って繁栄したが細川氏ら足利一門よりは下
上杉氏は足利尊氏の母親の実家で関東に下向した鎌倉公方に身内として仕えることになり、長尾氏はその上杉家の筆頭家臣として仕えた一族
というのもわかってるとあの複雑な関係が少し整理できる
忠臣蔵で有名な吉良氏は足利氏が絶えたら将軍位を継ぐと言われるくらい家格の高い身内だったけど、他の一門に比べると守護大名にもならずぱっとしないまま戦国と江戸時代を過ごした
後に新九郎の姉ちゃんが嫁ぐ今川氏はその吉良氏の分家だったけど、こっちはガンガン勢力を伸ばして戦国時代には海道一の弓取りと呼ばれるまでになった
>>727
細かいことだけど、
山名氏は新田氏の分家とは言え、初代義範が足利2代義兼と(いとこ同士で)仲が良く、
源頼朝の命令で新田本家の惣領権から独立してた(新田氏弱体化政策)ので、
鎌倉時代からすでに足利の一門に準じる存在だった。 作中世界は、京都に幕府があって、足利氏が将軍だった
幕府が興ったころは南北朝時代で離合集散が常だったので
各地に半独立的な大名が残り、幕府の力は弱かった
歴代の将軍は幕府の力を強めようと大名政策をしてきたが
作中の将軍の父親が失敗して殺され、幕府の権威はおちた
関東が不穏だったので
関東の抑えとして鎌倉府を置いたが、鎌倉府自体が潜在的な反幕勢力だった
くらいの知識がないと辛いかなあ
既出だと思うけど
上も下も喧嘩っぱやくて「力で問題解決」に違和感抱かなかった時代だからなあ
分かりにくいのは
足利家の後継者争い
畠山家の後継者争い、斯波家の後継者争い
細川と山名との派閥争い(下に引きずられた?)
全部独立しているとも、連動しているとも言えるからかも
関東への抑えとしてさらに甲斐に武田家、駿河に今川家が配置されていた、というのも記憶しておいたほうが良いかな
武田家は例の楯無が伝わるくらいの源氏の名門だったからこの位置に置かれた
ただ漫画を読みたいだけだったのに、
こんなに予備知識や努力を必要とさせるのか…
>>732
予備知識とかじゃなくて
戦国好きな人に対する説明って感じだな かなり既出だろうけど
似たような名前が多いからなあ(一族内で争ってるし)
顔つきと衣装で大別できればいいんだが
読むのに必要というよりは、知ってるとより面白いというとこじゃね
俺は基本的にゆうきまさみ漫画として読んでる
八郎「上様は強い方につく」→千代丸「」
浅芽「この話受けようと思います」→千代丸「」
↑こんな空気感の世界
ただこの面倒くさい(分かりづらい)時代が漫画になることで
かなり理解しやすくなるのはあるんで
その意味でも楽しい
なんで将軍家である足利氏の力があんなに弱いのか?とか、その遠因のなんで京で幕府を開いたのか?
みたいなのも調べるともっと味わい深くなるけど、完全に沼なのでおすすめはしない。
>>730
足利将軍家の後継者争いは、千代丸の親父さんが垂れ幕おろして説明してたから、まあいいとして。
畠山金吾家の後継者争いは、
先代当主の畠山持国が最初、弟の持富を後継者指名してたが、
何があったのかこれを反故にして息子の義就を後継者とした。
ところが義就は母親の身分が思いっきり低かったらしく(持国馴染みの遊女なんて話まであるらしい)、
家中に強硬な反対派がいて持富の息子の政長を担ぎ出すと、
義就派と政長派で絵に描いたようなお家騒動となった。
まあ、これはまだ分かりやすい。
斯波武衛家の後継者争いは……(頭痛いんだ、これ)、
武衛家では当主の若死にが相次いだ挙げ句、ついに嫡流が断絶。
一門筆頭の大野斯波家から義敏が武衛家を相続したが、
大野斯波家は武衛家重臣たちと犬猿の仲で、
新当主・義敏と重臣筆頭・甲斐常治入道が戦を始めんばかりの有様となった。
関東政策で斯波氏の軍事力を当てにしていた将軍・義政は、こんな状況では困ると、
政治的な都合だけで義敏から家督を没収し、
同じ足利一門ではあるが斯波氏とはほとんど関係のない渋川氏から義廉に斯波武衛家を継がせた。
ところが義廉の実父が関東で問題を起こし、義政はあっさり義敏を復活させる。
常治入道ら重臣は飽くまで義敏と対立を続け、担がれた義廉は宗全入道を頼って逆転を狙う……という……。
ちなみに、伊勢兵庫助貞宗の実母は常治入道の妹のはず……たぶん……。
でも、作中では朝倉孝景がすでに越前守護代ってことになってたから、常治入道は出てこないんだろうな。 室町幕府って何?を知りたければ「図説室町幕府」や「初期室町幕府研究の最前線」あたりがおすすめ
前者は名前通り図解入りでわかりやすいし、後者は文字通り最新の研究が新書価格で読める
隙を見て求めてもいない情報を大量にねじ込むのはマニアさんの悪い癖ですよね
新九郎ですこしでも興味を持てた人には有りがたいかもしれませんが、そうでない方にはその様な行動は「新九郎は面倒な人がいるからパスで」という気になるかもしれません
738氏のように簡潔な紹介でいどにとどめた方が良いかと思います
私も我を忘れてよくやってしまうので注意していますが、大変ですよね
まあ室町幕府のグダグダさを知ると、江戸幕府スゲー徳川マジスゲーってなるから面白い
スキさえあればヒャッハーしたがる蛮族の群れをガッチリ統制して260年の平和を維持してたわけだから
台詞の横文字だったり現代的なアイテム出してきたりと作者なりにくだけさせてはいるけどやっぱり青年誌の歴史物である以上は髪型や衣装で一目で分かる差別化みたいなことは出来ないからねえ
その辺はさじ加減だけど俺は今のとこ満足
歴史は背景で家庭ドラマがメインだ
くだけたセリフは手塚やみなもと太郎を意識してるんだろうけど
同じ室町時代では落第忍者乱太郎という先達もいるな
>>742
いっそのことフジリューの封神演義くらい服や髪型に個性を持たせたら良かったのでは無いだろうか? ゆうきまさみがかなり調べて描いてるのはよくわかる
呉座に代表される近年の研究を俯瞰して描こうという姿勢には大いに好感が持てるが、なまじ知識があって真面目な人が陥りがちな歴史ものの失敗パターンにはまっているな
この時代は実はこんな時代だったとか、何が起きていたのかとか描きたくなるのはわかるんだが、それで喜ぶのはもともと知識を持っているマニアだけだ
これじゃまるで歴史雑誌の特集号で物語になっていない
ありきたりな戦国ものにはいい加減食傷しているので本作はぜひ成功して欲しいんだが…
青年誌でも週刊のほうにはパーマの男とか出てくるな
口語表現の許容範囲は人によって違いすぎるからそういうもんと思うしかないわ
物語が始まる前の舞台や世界観の説明が長いのはいつものことじゃないか。
>>426
待てないっていう作品は幸せだなぁ・・・ 歴史雑誌は読んだこと無いが、この漫画に関してはもう少し詳しく書いてくれても良いわ。応仁の乱複雑すぎだし。
いやぁ、戦国時代やらも幕末やらも
複雑っちゃあ複雑なんだろう
ただ情報や知識が多いだけでって思ってるんだけど
物語だからな。何もかもを説明するわけにはいかない。
主人公と直接関係ないような事は、バッサリ割愛するか、大胆に簡略化した説明で済ませるか。
そうしないと何を語りたいのか分からないストーリーになってしまう。
それでも、多くの読者に予備知識がほとんど望めない時代を扱ってるんだから、
難しいところだよなあ。
説明なければわけわからんと言われるし、十分に説明しようとすれば>>747みたいなじゃあどうしろと?というような無責任な文句つけるのが出てくるし
まあ自分の思うようにやるしかないよね 今のところ時代背景説明は絶妙なバランスでいけてるでしょ
新九郎を中心に話が動くようになればもっと減らせそうだけどね
主人公がやっと元服したばかりで主体的に動ける存在じゃないもんね
今は主人公と一緒に世間(当時の社会)について学ぶ漫画みたいになるのはしゃあない
主人公主体の展開になった時に説明が割り込んで話の腰を折らずに済むように下地造りをやってる思えば
「上立売通商店街」の違和感のなさについさっき打ちのめされた
そうだね。いまんとこバランスは良いと思う。
あくまで新九郎目線だし。
ただ面白そうなキャラ多いんだよね。
重版待ってやっと買えた
日本史全くダメ人間だけどすっごい面白かったわ!
自分が学生の頃にこの漫画があれば、日本史挫折しなかったかもしれん
唯一残念なのは、2巻が来年春だということだ…
漫画だと分かりやすいし何より顔が見えるのが大きいよね
ただそれでも何度も読み返すけど
>>681の、応仁の乱の立役者たちを集めた画像を見ると、ほんとワクワクする。
テレスドンそのものな畠山義就サイコーw 違う方向性で行くのは当然だとは思うが同じ説でもキャラが違いすぎてw
借金話はいずれこっちでも触れるんだろうけど
応仁の乱は別にマイナーじゃないだろ。
一応、大河ドラマで取り上げられる程度の知名度はある。
一般人が知っている室町時代(戦国っ時代く)というと、
楠木正成の敵役の足利尊氏と一休さんの将軍様と蜷川新右衛門さんくらいだ。
名前は知っていてもどういう内乱だったか知らないし、日本の歴史の中でどういう影響があったかもよく知らないという意味ではマイナー
大多数の人にとっては室町時代という大した事件もなかった時代にぽつんとおきた戦争くらいのイメージなんじゃないの
かく言う自分もわりと最近までそんな認識だったし
俺もそんな感じ
名前は知ってるが内容は全く理解してなかった
この漫画はかなり分かりやすくて良いよ
近頃の通説的解釈では、
「一休さん」の将軍様が幕府の実権を握ってから、
聡明丸ちゃんが義視の息子を追放するまでが室町時代らしい。
それ以前は南北朝時代、それ以後は戦国時代。
確かに、ほとんどの人にとって何が起きてたかピンとこない時代だろうなぁ。
京都の人の「この前の戦争」ネタでしか知らんかったよ
乱だの戦争だの言われるものの中では有名な方だと思う
コミック待ちなんでネタばれ防止のため来年までここに来ない
息災でな皆の衆
来年2巻が本当に出るか少し不安はあるがw
今のとこ、ゆうきまさみらしく丁寧に描いてるので何とか完結まで続いて欲しいな
月刊スピリッツはKINDLEで買ってる
次号休載なのは痛いね
伊豆編取材か?
それともいよいよ週スピ本誌新連載の準備か?
順番から行けば備中編では?
備中はすっ飛ばすかもしれんし、38歳編と交互に進めるというのもあるかもしれないが
備中編はやる予定だけど単行本一冊分に収めるつもりだった応仁編が思ったより増えたのでもう少し先とツイッターで言ってる
なるほど
ツイッター見てないから知らなかった
サンクス
>>779
時系列でやってくれないと、まじで、バックグラウンドで何が起きてるのか把握不能になる >>773
応仁の乱?戦国時代の始まりって歴史で習ったけど、その程度かな。って感じやろうね。 享徳、永享の乱とかだと歴史好きくらいしか名前も知らないだろうしなぁ
高校の日本史教科書や用語集には永享の乱や嘉吉の乱の記載はあるけど享徳の乱はないねえ
明応の政変すらもないし
実際、歴史の授業はつまらなかったなあ(遠い目)
歴史好きな人って授業からじゃなく大河ドラマや小説、横山光輝の漫画とかから入るもんじゃね(極論)
あと光栄のゲームとか(自分)
マンガ日本の歴史からだと思う。
つーか自分がそうだった。
マンガ日本の歴史→信長の野望→光栄三国志→横山光輝→信長の野望→戦国クラスタという我ながら酷い履歴
今思い返すとマンガ日本の歴史はかなりいい加減なこと書いてるのだけど歴史好きになる切っ掛けとしては良い材料だと思う
俺もそんな感じかなー、小学生の時は図書室で読みまくってた
家では漫画禁止令が出てたから火の鳥伝記文庫で色々読んでた
マンガ日本の歴史は教科書ベースでザーっと流すしかないから…
石ノ森章太郎もなんか書いてた気がするが、
当時、一巻が出るとかを新聞広告で見たくらいの記憶しかない。
マンガ日本の歴史は複数の出版社から出てるから、
お前らが読んだのが同じものかどうかわからないけどなw
室町時代ってのは何もなかったんじゃなくて寧ろずっと何かしらごたごたしてた時代
安定してたのは義満の頃くらいだ
高校程度の歴史じゃ詳しく習わないから逆に退屈な時代と思われてるのが残念
>>790
×かなりいい加減なこと
○当時の定説(脚色あり)
>>793
似たようなタイトルで複数出てるよね
学研とか小学館とか子供向けの強いところは複数ラインナップしてたようなw 辻真先先生が新九郎の感想をツイートしていて、その中で自分も前に新右衛門さんの出てくる脚本やってたけどねみたいなこと書いててあーwってなった
しかしあの人80歳過ぎてもマンガやアニメをいっぱい見てて、感性が古びない人ってすごいよなといつも思う
基本的に貶すようなことは書かないし
>>794
逆に言うとドラマのネタが豊富そうとも
今は純真な新九郎だけどこの先どうなっていくのやら 荏原庄での生活とか、借金で大変だったという記録をどう料理するかとか、甥の相続問題でいろいろ駆けずり回ってさあ大変とかネタには困らないだろう
それ以外にも貞興兄ちゃんがどうなるかとか、西軍側につく伊勢貞藤の義理の息子になった弥二郎がどうやっれ新九郎の片腕になるかとか今後書かれるだろうことはいくつもある
父親の盛定も井原市の法泉寺に本人のものと伝わる墓はあるけど、いつどのようにして亡くなったかよくわからないし
石ノ森の日本史は文庫で途中まで集めてたけど、大学入試(当時)が捗るぐらいの良書だったよ
応仁の乱では畠山義就が結構イカしてた記憶
彼の活躍を描いた漫画なんてそれ以来じゃないかな
取り敢えずは姉さんの結婚イベントがあるので
そろそろ盛定も戻ってくる?今川つれて
ウィキペによれば、姉ちゃんの婿さんの死は(ほぼ婿さんの自業自得だが)、
(そこまでやる気はなかったんだろうが)盛定が黒幕らしい。
そのへんこの漫画ではどう描かれるのかも楽しみ。
まさかセンゴクの方で新九郎が見られるとはな
キャラ造形が全く違うのがまた面白い
センゴクの早雲(盛時)、えらくキャラ立っているけど元になった史料とかあるのかな?
力持ちとか醜男とか。
あと従兄弟ってのが、こっちの作品には出てこないね。
父方の従兄弟(備中伊勢氏)なんだろうけど。
>>805
借金で訴えられてたという話なら記録が残ってる
「新九郎」の方は名門一族のエリート官僚という最新のイメージに基づいたキャラ造形だけど、センゴクの方はそれに目配りしつつも「裸一貫で成り上がった梟雄」という従来像も取り入れてるんじゃないの
別に同じキャラで作らなければならないという法律があるわけでもないし、信長みたいにイメージが固まってしまってる人物よりも不明な点が多いだけに作者が何を描きたいかでどうとでもできる
そういや最近ツイッターでも「信長は西欧かぶれというよりも中国大好きだったし、一昔前はもっと泥臭い田舎大名みたいな描かれ方だったよ」みたいな話で盛り上がってたな 信長もある時は悪魔、ある時は人情派、イロイロですよ
この漫画の新九郎はスッキリしてていかにも「ゆうきまさみ」らしい
まだ少年ってこともあるんだろうけど
あー来月が待ち遠しい
肖像画とかその辺の特徴は残しつつ、主人公らしく格好良くしたらこうなるイメージなんのかもね
山名宗全はやりすぎだと思うが、どれもゆうきまさみらしいキャラクターになってて違和感がない。安心して読める感じ。
山名宗全はキングコング、畠山義就はテレスドン、大内政弘は果たして…
好きなものを
1 レッドキング
2 ベムラー
3 ゼットン
むかーしあったドラマでは、志垣太郎さんが足利茶々丸役だったんですが……w
もしかして「若き日の北条早雲」?
名前しか知らんが
自分でもWikipedia見てきたけどこれっぽいですね
登場人物が魅力的だ
でも面白いのかな
茶々丸って出来事だけを追ってみると悲劇の主人公って感じなんだけどな
茶茶丸本人についての話はほとんどが茶茶丸の正当性を否定したい側が残したものだから、
新たな資料が見つかったりすると「実は悲劇の主人公でした」ってのはありうる
>>816
歳がばれるが、リアルタイムでは面白かった。今見て面白いかどうかは……。
完璧に古い早雲像で、浪人からの成り上がりストーリーだし。
もう細部までは覚えていないが、物語前半の敵役が小鹿範満、後半が茶々丸ってのは当然の構成。
オリキャラの男装の麗人・東雲之助《しののめのすけ》ってのが範満・茶々丸のそばに付いていて、
まあ、こいつが悪玉ですよという看板みたいになってた。
太田道灌が大物っぽく出てきて、悲劇的な退場するのが関東の乱れを象徴する感じだったり。
あと「新九郎、奔る!」で大道寺太郎が伊都に憧れてるのが、
「若き日の北條早雲」でたしか荒木兵庫が北川殿に密かに想いを寄せてる設定だっけ……ってのを思い出させた。 足利茶茶は某エロゲのキャラの方でここ数年は名が知られてるな
最近白クロを読んだんですが、首吊りして死んだオキナガって何でパンイチなの?
>>822
連載当時はよく言われてた略称だよ
>>821
首つりじゃ死なない(死んでも生き返る)から、死んでるうちに
日光でダメージ受けて完全に死ねるように、まんべんなく肌に
日が当たる(=死にやすい)ようにする工夫 >>823
効率を考えてるならパンツも脱ぐはずなんだけどな
作中でオキナガの首吊りは2回あったけど両方パンツ履いてるし
チンコ見られるのが嫌ならそれこそパンツ脱いで炭化させればいいのに
逆にチンコを残したかったんだろうか? >>825
死ぬと脱糞するからそこは隠したかったんじゃねーの
最後の恥じらいで >>819
見てみたいけど、もう方法がなさそうなのが残念
これからこちらの設定の方がレアになってくんだろうね >>825
オキナガだけにチンコがおっきー、ながいのが自慢で
ごめん首吊ってくる 北条を取り扱っている漫画だとこれとセンゴク以外だと北条太平記くらいか
センゴクで聡明丸が登場したな
こちらの漫画では新九郎は成長した魔法半将軍に振り回されるのだろうか
なんだか小さい頃からの馴染みみたいな展開だが
生前に描かれたとされる早雲寺所蔵の有名な画があるので、センゴクの鍾馗みたいな新九郎はちょっと違和感はあるな
その後の氏直までの代々の後北条家当主たちの肖像画も細面のどちらかと言えば貴族的な容貌の持ち主ばかりだし
奔るの方の新九郎はあの肖像画をベースにしてるようだけど
センゴクの新九郎は軍記物で描かれている力自慢的要素を取り入れた結果だそうな
軍記物だから誇張されまくってるのは承知の上だけど、官僚的な人物像だったらそもそも誇張すら
されなかっただろうという読みらしい
>>835
一応、作者オリジナルじゃないってことか。
軍記物なら伊勢の素浪人説に近いだろうから、個人的な武勇でのし上がるってのはありそうな描写ですね。 >>830
西股総生って人が監修しているみたいだけど
よく知らない人なんだよな
黒田基樹なら分かりやすいんだけど >>838
西股総生は
足軽大将=傭兵(足軽)隊長で、昔からの土地持ちの武士とは出自が違う。
北条の御由緒家も足軽大将と伝わってるから、京で暴れてた足軽を指揮していた傭兵隊長的な連中を早雲が連れて行ったんじゃないか。
関東に本格的に足軽中心の戦闘を持ち込んだのは早雲かも?
という説を出してる。新九郎奔るでも採用するんじゃないかな。
センゴクでも採用してたようだけどw
新参の新九郎だったが、足軽の組織化を他より先駆けて実行して、自分の軍事力をあっという間に作り上げた、みたいに。 >>840
歴史群像の連載がちょうどこの時代を扱っていて、鎧の変化とか、足軽の分析とかしていますね。
この時代の足軽大将は元は武公人だった連中が多くて、南北朝たりまでの野伏と呼ばれた人たちと違って、
武芸の素養があるのが違うとか解説していた。
京でも関東でも戦乱が続いて、奉公先が没落して失業した連中が足軽の供給源になったって説。 本放送の時に見たが、もっと細かく詳しく知りたいところ
>>841
骨皮道賢だって元々は家人だったっていうしな >>840
足軽ってのも下級兵士全般を指して実体が捉えがたい存在だから、その推論もどうかなあと
もうちょっと時代が下ればまた違うんだけどね
当時の関東はまあド田舎で傭兵の供給源としての都市がまず存在しないし
京からまとまった人数連れてくってのもちょっと無理がある
専業の軍事業者雇い入れる軍資金もどこから?ってなるし >>846
うーん…失礼だけどファンタジーのラノベやゲームに影響を受けすぎてない?
傭兵なんて別に都市部じゃなくても集められるでしょ
昔の田舎は全体的に貧しい家庭が多かったから、そういう貧困層の農家や漁師(猟師)に
声をかければ、いくらでも兵士に応募してくる人達がいたと思うよ
現代でも飢饉や紛争などで貧しい国々では、金・女・物を目当てに
ゲリラやマフィアになったり、軍隊や警察に就職したがる人達がたくさんいるよね あと「田舎では資金調達できない」と考えてしまう人は多いけど、
それは「田舎=農業=米」という考え方に毒され過ぎてるかと
関東・東北には鉄や銅や銀などの鉱山も多かったし、広大な山地から木材も入手できるし、
砂金や水晶、翡翠、琥珀などの貴重な宝石が取れる地域もあった
そういう資源の産地をしっかり押さえておけば、ちまちま農業やってるよりも
よほど効率よく資金調達できる場合もあったと思うよ
日本史上おそらく最強の傭兵集団だった雑賀衆は貧困ではなかったはず
銭ゲバではあったけどその金で最新鋭の種子島を揃えたし
>>847
>>昔の田舎は全体的に貧しい家庭が多かったから、そういう貧困層の農家や漁師(猟師)に
貧しいけど生業があるなら傭兵としては難しいだろ移動手段も徒歩だから遠くには移動できないし 本当に失礼だと思ってるならそんなこと書かなきゃいいのに・・・
世界を見ても最強の兵士はみんな金持ちのインテリ層出身者
やっと次号発売日が近くなってきた
あと1週間の辛抱だ
前回の最後ではかなりピンチの状況だったが
この新九郎だと自分で母親のところに行きそうな気がする
傭兵が貧しいか貧しくないかって、どっちもずれてる気がするな
雑兵たちの戦場読むとええで
たぶん足軽が特定の社会的階層出身という前提があるからおかしくなるのでは?
>>850
戦前の農家なんて5〜10人兄弟はそう珍しい事でもなかったよ
跡継ぎの長男だけ大事に育てて、あとはみんな「余り者」として
養子や奉公に出されたりしてた
つまり生業を継げる長男以外はみんな他の職業に転職可能な状態な訳だから、
「兵卒になったらおまんまいっぱい食えて女にモテて金も手に入るぞ」と勧誘されたら
わりと気軽に応じてしまうような連中も多かったんじゃね?
もちろん強制徴集もあっただろうけど本気で嫌だったら逃亡する人が続出してたと思う
ぐぐったら古代の防人には逃亡や兵役忌避が多かったそうなので、
みんな本当に本気で兵役を課せられるのが嫌だと思ってたんだろうね >>858
そんな貧乏人の子沢山状態は歴史を鳥瞰すると近代以降のごく一部でしかないんよ
歴史の過半では、人口は横ばいかようやく微増がいいところなんだから、一夫婦が産む子供で兵卒に適する年齢まで成長するのは平均一人前後でしかない
その貴重な子供を強制徴募しまくったりしたらたちまち農村なんて荒廃しちゃうんだな
実際やっちゃった例はなんぼでもあるけど、子供と年寄りしか残っていないどうしよう…って嘆きとセットで記録されてる場合がおおい
だからまあ、近代以前の職業的兵士の供給源は都市以外にないのよ
都市住民は基本外縁農村から排出された余剰である流入民だから
それをどうしても直接には農業生産には影響しない
実際に影響皆無ってことはありえないけどな >>839
西股総生の東国武将たちの戦国史は面白かった 昔は農家やってる人が多かったから、貧乏でも親戚や近所と分け合えば、
ほぼ自給自足できる人が多かった
しかし日本は近代化という名の孤立化で、農家をどんどん減らし、
家族親戚や近所で自給自足する豊かさをどんどん潰して言った
その結果、子供をたくさん育てる余裕はなくなり、どんどん少子高齢化した
長年にわたる自民党の悪政で、工業製品やその他溢れてはいるが、
根本的な部分での豊かさが失われている
>>861
身売りしてたか中卒で旋盤工ほかに就職してた頃ですか? 自給自足できた時代なんかあったか?
うち農家だけど爺さんの話やひい爺さんの話聞いても誰かが出稼ぎにいってんぞ
よく考えてみ? 農家だって0から1は作れるわけない
鍬や鋤のメンテナンスや購入はどうすんの 金がないとなおせんぞ
嫁入りの反物や染め物はどうすんの 金がないと出来なかろ
かさこじぞうでもあったけどあれ爺さんが手仕事して銭稼ぎに行くシーンがあるじゃん
ほかの昔話でも内職を町まで売りに行っていろいろ手に入れてるだろ
室町だとかはしらんが、江戸にもなると農家もその一帯だけではすべて賄えんので何だかんだと町の商業とつながりはある
そうじゃないと農家も回っていかないよ
ちなみにうちの母方は代々鍛冶屋で父方は没落豪農ですな
>>866
ソースで負けるならそれを上回る話ぐらい持って来いよな だれも求めていない知識を長文で貼るのは歴史好きさんの悪い癖だし、そのウザさに触れて新九郎はスルーして次回作に期待、とか人も出かねないので害悪
ここじゃなくて日本史とか戦国あたりでやって貰いたい
しかし2ヶ月長かった。
あと数時間だが早く読みたい。
>>868
誰も求めてないってことはないんじゃないか
元々早雲の話から始まってて複数の人がレスしあってるんだから
そういう煽りこそ空気悪くなりそうで嫌だ
あんまり議論続くなら専門の板いってくれってのは思うけどさ 最新話、イベント多すぎて応仁の乱詳しくない人はキツいんじゃなかろうか。
知ってる俺でさえついていくの大変だった。
今回は確かに展開早かった。でも個人的にはOK範囲。応仁の乱は特に詳しくないけど別に大丈夫だった。
たぶん1巻何度も読んでるせいかもしれない。登場人物が全然判らん1巻の方が大変だった感じ。
それにしても今回は政長と兄ちゃんがかっこいい。それに尽きる。
最近は研究も盛んだしそういった資料を基にした知識なら長文でも歓迎だけど
>>861みたいな歴史関係ないポエムは不要
まぁそんなに流れるスレでもないし個別にNGすりゃ済む話ではあるが 月スピなんぞ俺の周りのコンビニじゃ置いてない
よってコミック派
あれでも応仁の乱の展開かなり端折ってるんだろうけど盛りだくさんだねーw
そして八郎兄ちゃん大丈夫かな?なんかアレが死亡フラグっぽくて
姉上はもうお嫁に行ってしまうのか!
貴重なヒロインが…
>>875 >>878
退場するチャンスはこの先いくらでもあるので、このままフェードアウトするのは物語上もったいない気がする。 >>873
話の流れとしてないと思う。
平気なふりをしてたけど、やっぱり家族が一緒に居なくて寂しいというところで今回の話なので。
心配なのは今出川さんの側に居ることかと。 萬田はんみたいに指で円マーク作りながら帝国金融オフィスで金は命よりも重いズラとか言いそうなヒロイン
応仁の乱の話なの、これ?
1巻読んだけど頭悪過ぎてサッパリでしたわorz
応仁の乱とか、あの辺り特に興味なかった時代だしなあ
もう一度勉強し直して頑張って読んでみる
皆さん頭いいなあ
新苦労(早雲)が
姉の嫁入り先の今川の跡継ぎ争いを調停しにいって
わりと修羅な国の関東を切り取って戦国大名になっていく
新苦労がどういうバックボーンで育ったのか(素浪人とは全く違う)
どうして関東下向することになったかの説明が必要
これから関東のぐちゃぐちゃな争いも説明されると思う
俺全く把握できてないからどう描かれるのかが楽しみ
享徳の乱は大ざっぱに言えば古河公方(足利)vs関東管領(上杉)+幕府(足利)なんだけど、上杉氏が3つも4つもあって利害関係が複雑に絡み合ってる上についてる勢力が入れ替わったりするからなんだかよくわからなくなってくる
しかも応仁の乱のきっかけの一つである京都の管領家の勢力争いも関係してくるし
60年代くらいにあったアフリカの新興国での内戦(大統領派と首相派が戦って、それぞれのバックに東西両陣営がついてる)みたいな戦争だな
そういや今読んでる本で知ったけど、伊豆の平定にあたっては投降した勢力には比較的穏健だった宗瑞だけど、徹底抗戦した関戸氏の深根城攻めではドン引きするよな凄まじいことやってるんだな
奔る!でそこまでやるかどうかはわからんが、やっぱり室町〜戦国の武将だからやるときゃやっちゃうんだなと思った
まあそうじゃなきゃ帰順する意味がないからしゃーない
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ゆうきまさみスピリッツ公式
@yuuki_spirits
RTのNHK総合、歴史秘話ヒストリア「戦国の扉はオレが開く 最新研究 北条早雲」にてゆうきさんのインタビューが放送される予定です!
なぜ今、伊勢新九郎をテーマに新作を描くことにしたのか等、色々なご質問に答えてらっしゃいました。
放送日は12月5日(水)22:25〜23:10 ぜひご覧ください?!
最近室町ネタが多いと思ったらついに
そしてまさかの!
早雲やるのは2005年のその時歴史が動いた以来みたいだね。
あの時は大器晩成の高齢者の再チャレンジの見本だったけど、ようやく最新考証の享年64でやるのか。
マジでNHKも応仁の乱あたりの室町から戦国初期あたりの大河化を視野に入れてるのかも
戦国や幕末やり過ぎたし
>>895
つ 花の乱
ちな平清盛が記録を塗り替えるまで大河史上最低視聴率のNHKの黒歴史なわけですが ツッコミとして成立してないよ
初の大河化とかそういう話と違うし
大河数十年の歴史で1回しかやらずその1回ももう20年も前で実質選択肢から外れてたも同然の扱いだったのが近年の盛り上がりでNHKも考えが変わってきたかもという話でしょ?
伊勢宗瑞だけでなく、日野富子も最新考証を広めていかないとなぁ
>>897
ほぼ唯一の前例が派手に爆死してるから二の足踏むだろうって指摘してるだけだが 今回名前の出てきた朝倉(孝景)と甲斐(敏光)は主君の斯波義廉について今は西軍側だがどちらも越前守護代で確執がある
甲斐は後に遠江守護代に任命されるが今川義忠と対立することになる
ということを抑えておくと貞宗との会話で伊勢貞親が何を思いついたか、なぜ貞宗に甲斐家に戻っている生母に手紙を書けと言ったのかがなんとなくわかるだろう
>>899
うーん、言葉足りなかったかなあ?
その潮目が変わってくるかもという話がしたかったんだけど
室町が題材として不人気時代なのは大前提であえて言うまでもないと思ってたんで
このマンガ含め室町関連がにわかに活況を見せてるからNHKも過去にとらわれなくなるかもとは思わない? >>888
俺ゆうきまさみ好きだから読んでるだけだが内容は難しくは無いと思う
ただ登場人物の名前とかは大変だわ 「応仁の乱」を理解しちゃおうとすると難しいけど、漫画そのままに新九郎視点で読んでいけばすんなり入れると思うよ
真田丸方式で主人公とその周辺以外はあまり描かないようにしてるね
この方針で40話か50話、4年か5年ぐらいで完結がいいと思う。
センゴクみたいに、あちこち脱線して描き出したら20年かかっても終わらん。
>>901
花の乱や清盛が受けなかったのは内容が一般受けしなかったからという話も
実は借りて見始めてるが今のところウルトラ駄作というようには思えない
要は作り手次第ではないかと思ってる
大河採用はハードル高いが
>>907
同意
貞藤さんにも可愛がられてそうだった 歴史クラスタ絶賛の直虎も低いから、主人公と扱う時代の知名度の影響の大きさ何じゃないかな?
そういう意味では早雲の知名度は高いし、メインの時代は戦国時代の初めだからそう悪くないと思う
知名度が高い事と内容が親しまれている事とは別問題だからなー
まず第一に作品として面白いかどうかが大事
センゴクだって作者が無我夢中で描いてた無印は面白かったけど
今は紙芝居みたいになって読者も離れ、スレはキッズの歴史ウンチクお披露目コーナーになってる
年をとるとメガネの無い内海みたいな顔になって、パトロンを名乗って国人や農民の一揆を煽ったり、あわよくば小田原城を頂いちゃおうという寸法ですとかやり始める新九郎
でもなー何処まで書くつもりだろう
茶々丸討ち取って+少しで終わりそうな気が
応仁の乱の途中で荏原荘に行くことになるし、京に戻ってからは奉公衆や取次やるけど
これといった話があるわけでもないし、意外と早く駿河下向になるかもしれない
史実的には怪しいけど、物語的には二十歳くらいで一度、姉ちゃんと甥っ子の顔を見に行くだろう。
三十歳くらいで小鹿範満を討つまでは、応仁の乱の後のあれこれのダイジェストかなぁ。
駿河に居着いてからは、その後関わってくる関東のことを詳しく描かなくちゃいけなくなるだろうし。
茶々丸も、新九郎の伊豆討ち入りですぐ討たれたわけじゃないらしいし、
龍若くんの出番もあるだろうし、やっぱり道灌や景春も登場させたいだろうしな。
駿河下向の時に太田道灌と会ったとも言われてるし、話としてはそっちのほうが面白いのでやるんじゃないの
話の流れとしては応仁2年(12歳)姉と今川義忠の婚礼が決まった後で荏原荘に戻り、文明3年(15歳)に「平盛時」名で禁制を出す
義忠が死んだ文明8年(20歳)の直後くらいに京に戻って伊勢家や幕府の意向を受けてお家騒動調停のために駿河に下向という感じかな
多分京都編は次回で終わりで、次から荏原で所領の経営を学ぶという感じになるんではないかな
兄ちゃんどうなんのかな?系図に名前あるだけで、事績が何も残ってない人だけど。
義視に仕えたばかりに引きずられて西軍に入り、良くて廃嫡、悪くすると非業の死?
北条時輔みたく赤マフラーの便利キャラになるとか。。。
http://www2.harimaya.com/sengoku/html/ise_k.html
系図では伊勢貞藤には貞織という嫡子がいるが漫画の中には出てこない
伊勢貞時(新九郎)は以前は貞藤の子で貞織の弟?とされていた
これをアレンジすれば何らかの理由で貞興は父の盛定から廃嫡されて代わりに新九郎が備中伊勢氏の嫡男になり、貞興は貞藤の養子となって諱を貞織に変えた、という設定が作れる
貞藤は応仁の乱では西軍側についてるし、貞興は立場上はそちら側にいるので盛定としては廃嫡せざるをえなかったという風になるんじゃないかな
形の上では弥二郎と交換という形になるし そして数十年後貞織(貞興)が茶飲み話で「今伊豆でイキってる宗瑞って奴は俺の弟でさぁw」と言ったのが、後に「北条早雲は貞織の(義)父の貞藤の息子」という伝承の元になったりして
最新号の9話で貞織は名前だけ出てたよ
この漫画の中では別人ということで良いみたい
ありゃ見落としたか
それだとやっぱり死亡エンドかな
荏原の高越山城の歴史をググったら、戦国時代も伊勢氏が支配していたらしい。
伊勢豊後守なる人物から四代続いて最終的に毛利に臣従、最後の少年領主伊勢又五郎が尼子氏との戦いで討ち死にして断絶し、毛利の家臣の宍戸氏の領地になったそうだ。
豊後守の子孫は貞春、貞勝なので、最初の豊後守が新九郎の兄の貞興だったで処理するかもしれんね。
それだと新九郎が十代後半に荏原に戻っていたのは、義視の出奔と西軍鞍替えのとばっちりで帰れなくなった兄貴と多忙な父の代わりに一時的に所領の差配を任せられてたから、という感じになるかな
>>924
でも嫡男の出家ってあり?
今のところ家を継ぐのは兄ちゃんの流れで
やっぱ今出川さんが怖いよ
兄ちゃんイイ人なのに それにしても今回せっかく兄弟4人で頑張ろうってなったのに
兄ちゃん居なくなり、母さんもどこかへ、たぶん姉ちゃんも近々離れて
父はやっと帰ったけれどつくづく家族運に恵まれない
義母の方はまだ近江に退避中かな
朽木「うちは宿でも合宿所でもねえぞ!」
>>927
本人が何かどえらい不始末をしでかしたり、そうでなくても政治的な理由とかで
「こいつに家を継がせてはいかん」と偉い人たちが判断した場合、出家という名目で
隠居させる、というパターンはある 一応備中伊勢氏は16世紀半ばまでは続いているようなので、新九郎が伊豆に下向した後貞興は奉行人にも奉公衆にもならずに荏原の領主として一生を終えたってところかな
問題は父親が備中守→備前守で、なんで子孫が豊後守を名乗るようになるのかだよな。
ヒストリアで執権様のおじいちゃんの話やってたワネ
パパはショウが下手で貴族になれなかったとか
兄ちゃんの消息としては
応仁の乱の40年後の永正6年(1509年)に足利義稙(義視の子)が備中の国人を味方にするために近侍の二階堂政行、上野民部大輔、伊勢左京亮を派遣したとの記録があり
伊勢左京亮貞信は小田郡江原村高越山に在城している。伊勢左京亮は荏原荘に所領を持つ武将で新九郎の兄の貞興の息子と設定できる。
このパターンだと兄ちゃんは義視から離れられずに仕え続けて、その息子の義稙(義材、義尹)の世代まで仕えて、義視・義稙の流浪の生涯に付き合うことになる。
この場合は兄ちゃんスピンオフをつくれるぐらい、波乱の人生になる。
兄ちゃんは早死にや廃嫡の憂き目に遭わずに済むパターンもありうるね。
>>935
備中伊勢氏の通字がそれまでの「盛」から貞興と同じ「貞」になってるということはそういうことなんだろうね >>927
この時代、別に長男が相続するって決まってないから。
親j、家臣、将軍がそれぞれ自分に都合のよい候補立てて争うなんて普通。
直系の血縁者がいても、分家筋が実力で奪ってしまう場合もある。 >>938
このスピードだと990くらいで立ててもいいかね? >>935
それだと伊勢宗家とは切れちゃうから備前守の名乗りをやめて豊後守(備前守よりやや落ちる)になる説明にもなるね というか、お父ちゃんの備中守って伊勢宗家がずっと任官してて、貞親の父親の代に伊勢守に任官するようになったあとも
後継者は兵庫介→備中守→伊勢守ってなってるから、めちゃくちゃ優遇されてたんだな。
連投すまん
貞親の弟の貞藤が文正の政変後も排斥されず出仕を続けてたのに
盛定は貞親と一緒に蓄電する羽目になるわ義視さんから目の敵にされてるわで
貞親の側近として相当な立場だったんだろうね
>>939
>兄ちゃんの話だよ
兄ちゃんは、母親の血筋もあって親父も貰ってない本家が使う貞の字を(多分)伯父さんから貰っているから、
今の段階では伯父さんや親父から相当期待はされている。
それだけ。
親父の領地や立場を継げるかどうかは判らないし、将来仕事や私生活や健康上の理由で出家してもおかしくはない。
、 う〜ん
僕は、やっぱたづなちゃんかな・・・
ああ!新九郎か
たづなちゃん好きだったなぁ。行かず後家になっちまって‥‥
落ちそうになってたので保守あげ
この人の描く女の子の絵は好きだなあ
渡会4姉妹の構成は天道3姉妹+女らんまに似てると思う
>>952
似てるというか、ああいう3〜4人姉妹キャラは若草物語の昔からド定番かとw
長女…保守的でおっとり優等生な美人
次女…やんちゃでボーイッシュで行動力のあるタイプ
三女…真面目な地味っ子だけど実は可愛い、少女漫画の主人公タイプ
四女…生意気で要領の良いおしゃま娘
らんまだと、次女が女らんまで、四女がなびきかな? ゆうきセンセ、Twitterで百田尚樹の妄想コピペ本「日本国紀」を批判するツイートにイイネしまくってるなw
このサービス姉ちゃんがあの今川義元の祖母になるのか
後の孫たちの凄まじい争いを見ていたことになるのも複雑
今川家関係者の没年はこんな感じ
1476今川義忠
1487小鹿範満
1519伊勢宗瑞
1526今川氏親
1529北川殿
1536今川氏輝&彦五郎&玄広恵探
1560今川義元
1568寿桂尼
1615今川氏真
どういう嫁姑な関係だったかが気になる
まあこの漫画なら生真面目な嫁をいじりまくる感じか
戦国時代だからしょんない
>>954
あの本って評判悪いの? てか百田自身がなあ…
心情左翼には相容れない存在だろうて
あるグループにとって心地よい感じのデタラメが書いてあるらしく
偽史倭人伝って評価を聞いた
左寄り右寄りどちらかに属する連中の評価は兎も角、きちんとした歴史研究家がどう評価しているのかね
そもそも知性のカケラもない幼稚な人間だし。
相手する価値もないよ。
>>963
亀田 俊和
?@kamedatoshitaka
11月13日
そもそも少しでも歴史を勉強したら、古代から現代に至る通史なんてとてもじゃないけど怖くて怖くて書けないもんだと思うんですよね。あまりに時代も分野も膨大で、それぞれの研究史が進化しすぎてて…。
まあ学者なら当然こう思うよな
件の本はウィキペディアから丸写しみたいな箇所がガンガン指摘されてるが >>961
スレチだけど、最近のネトウヨはちょっと頭が悪すぎてドン引きするよね
ああいうのって、「日本人に生まれた事」以外に
アイデンティティや居場所を構築できなかったのかなあと思う時がある >>965
そらそうなんだけど入門的・啓蒙的なものとして通史を書くことは別におかしなものではないだろ
そういうのには、専門家よりも総合的に俯瞰できるある程度距離をおいた人のほうが向いてもいるわけで
それを否定するのはただの専門バカ
書き上げられたものの評価はまた別としてなw
百田については、安倍の復権と微妙な形で関わって政権に癒着してるからな
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い的に叩かれてるけど、本人がまた浅はかな放送作家上がりで仕事もおそまつだから擁護する気にもなれないw 真面目に通史書こうとしてるなら評価のしようもあるがいきなり「魏志倭人伝に倭国に戦争はないと書かれてる。」みたいなこと書かれるとデマ乙としか言いようがない
歴史本でもないもん書いてるバカ作家の話題止めて欲しい
すまん俺が変なことを書いてしまったわ
ゆうきまさみ漫画のスレなのに
>>958
永井路子の小説では、事あるごとに今川と北条の縁を強調する姑に、
時代は移り変わるものなのよねと内心で舌を出してる嫁って感じだったけどな。
今川が北条と距離をおいて武田に接近し始めたタイミングがいつなのかはすごく気になる。 この時代には一大勢力だった、山名、畠山、斯波あたりって
応仁の乱以降は、いつの間にか名前を聞かなくなるよね
下剋上されまくるからな
まあでも一応かたちだけは残ってたりして、ほんと口の端に上らなくなるだけだったりするんだが
江戸時代に入っても捨扶持もらったりどっか大名に仕えたりして家は保たれてたりする
山名→周囲の尼子や大内や毛利に押されてだんだん勢力を失い、最後に織田に滅ぼされる
畠山→政長と義就の対立の後もグダグダ内紛が続いて衰退していくが政長の子孫は紀伊で戦国大名として豊臣時代まで生き残る
斯波→家臣だった朝倉(越前)と織田(尾張)に領地を乗っ取られる
細川→事実上の宗家だった京兆家は室町幕府と共に衰退し、今残ってる細川家は和泉上守護家の流れ
政治評論家で来日したビートルズをdisったことで有名な細川隆元とその甥の細川隆一郎は細川護煕の親戚
隆元の読みが「たかもと」じゃなくて「たかちか」なのは京兆家じゃないからって遠慮なのかな
>>953
長女:かすみ
次女:なびき
三女:あかね
四女:女らんま
だと思う >>981
あぶみさんの声は常に17歳さんで脳内再生されてる 実は斯波って結構遅くまで大名として粘ってはいたんだけどね
信長の祖父の代くらいまではまだ斯波が権威保ってた
織田家は斯波家臣としては歴史古いんだけど大名としては割とポッと出で
系図も信長から三代遡るともう怪しいというか、まったく信用できない
加賀藩家老職を経て維新後に男爵になっているんだっけ?
何やらかしたんだ?w
ゆうき まさみ@masyuuki
ギャ〜っ! 次の『新九郎、奔る!』で、どうしてこんな間違いを犯したのか分からない、信じられないような間違いを犯してしまった。ヽ(;▽;)ノ
アシさんも担当も気がつかなかったのかよ! ってまず俺が気づけ、バカバカバカ。
1 着物を左前にした
2 年号間違えた
3 誰かの名前を間違えた
ざっと思いつくのはこんなもんだが
>>968
こうやって右も左も騒いでる時点で百田の勝ちだろう
それとは別にいい加減ゆうきまさみの左翼RTがうざくなってきたからフォローはずした >>977
この嫁姑対立が路線変更につながったと見るのも興味深そうですね ネームで監修が入っていれば史実ミスはそうないだろうから絵の方での間違いかな
今川の家紋を間違えたとかそういうやつかね?
それはそうと今次スレたてると即落ちそう
>>992
今川も足利引両紋でしょ? 何と間違える?
>>989
路線変更が氏輝時代なのか、義元からなのか、どうなんだろ?
寿桂尼は「北条との縁にこだわりなく時代の変化も見てた」でも、
「亡夫・氏親の路線維持にこだわってた」でも、どちらでも分かる気はする。
何が気になるって、花倉の乱で寿桂尼が実子・承芳と継子・恵探の
どちらを支持してたのかってこと。
もし寿桂尼が「承芳は崇孚に唆されて悪魔に魂を売ったのか」ぐらいに
思ってたとしたら…… >>993
そもくらいでないと986まで大騒ぎするか? lud20221112072724ca
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