お銭結構あっさりやられて残念
まあこの作品の死に方はこんなものだけど
最高傑作のわりになんかつまんねえな
魔人なんて普通に死ぬし、十人いたところでどうにもならんだろ
前半がめちゃくちゃ面白いってそれ昔から言われてる気がする
剣豪たちが情念滾らせて魔に落ちていくのとこいつら敵にして勝てんのか感がすごいんだよな
重点的にしてるところが違うからね
倒されるところはシンプル
バジリスクに続いてアニメやってくれないかな
もうすぐ終わりでしょ
この際OVAでもいいけどな寧ろそっちの方がいいかも
最初、柳生で転生衆と相対した時はやばさが漂ってたのに、斬られたら普通に死ぬからな・・・
天草なんて顔軽く切られて背中にクナイ数本くらっただけで死亡だし、
荒木も弾が刀に当たってたおかげで十兵衛勝てました的な雰囲気にしてるけど、
弾が刀じゃなくて体に当たってたら刀抜く間さえなく死んでたよね?
まあ1対1は強いんだろうが、あんな手間暇かけて転生衆こさえるくらいなら、普通に鉄砲でいいよね
OVAは作画とか出来は良くなる傾向だが
とにかく目立たない・・
山風は精神論と刀がアメの物量と技術の前に叩きのめされた太平洋戦争直撃した世代だから
基本的に刀や術の腕くらべするより強い兵器使えばいいじゃんというスタンスなのよ
宗意軒としても戦略は
大戦争で家光頼宣共倒れなわけだし
転生衆10人がケンカしたくらいで戦争はできん
宗意軒の野望は徳川ぶっつぶれろ。
作者の希望は十兵衛と剣豪の一騎討ち。
なので銃火器類を対決に持ち込んだ荒木戦で十兵衛が後ろめたくなった。
であってるかな。
勝てるかも怪しい相手だから宗矩戦から奇襲奇策でやってるだけに見える
宗矩は割と計画通りだったけど荒木はあれだけの鉄砲で死んでないばかりか
刀が折れなかったら負けていたかもしれんなってニュアンスだと思ってた
根来衆がなんか既視感あるなーと思ったらアレだ
ガロン塚本だ
今月号のカラーがもしかして13巻の表紙になるのか?圧の強い武蔵。
中身はまだ読めてない。
前スレ埋めてきた
後改めて>>1乙
柳生十人衆、全員逝っちゃったね・・・
最初は原作未読だったし、ただのモブかと思ってたけど、なんだかんだ言って愛着が湧いてしまった
とみ版と違って原作準拠の南竜(苦笑)公にあまり期待できないけど
三人娘だけじゃなく彼らの家族も取り立ててやって欲しい >>22
日本はかなり先進的で空母の運用でも世界トップクラスだったから精神論とかは違うんじゃないかな
大和魂もフランスの命の躍動理論に影響受けてたようだし 最終決戦前にひん剥かれたままの二人と濃厚なの頼むわ
魔界転生ってどう言う効果なのか今一分からない
死人や病気で死にかけた人間が使う分には健康体になれるメリットがあるくらいで特に超能力が使えたり不死身になったりするわけでも無いんだよな
如雲斎とか又衛門は生前とあまり変わらないのか?
頭のリミッター外れて殺人、残虐行為に対する躊躇いがない
腕力も強くなってる
よほどでなけりゃ森宗意軒の言うことには従う
そもそも死にかけがもう一度健康体になって遂げられなかった夢を追えるってだけでとてつもない効果だから
昨今の能力物と比べると地味と思うかもしれないが
作者『柳生十兵衛を歴代の剣豪と戦わせたい。でも時代が合わな過ぎる……(ピコーン!)よし、生き返らせちゃえ!』
この発想の柔軟さが本当に凄いと思う
1964〜65に書かれた小説だから、もう世に出てから半世紀以上もたつんだな
インフルでページ数がすくなかった。
これって元気になったら来月ページ数が多くなるのかな?それとも連載が1ヶ月のびる?
>>38
陸奥九十九も、歴代の偉人達が蘇がえらせて戦わせれば良かったのにな >>40
ページ数増にするなら来月というか武蔵戦の回じゃないかな。最後の戦いだし。 >>41
あの描写でまだ生きてるの?
まあ助かってるならそれはそれで嬉しいけど >>38
それよく言われるけど、十兵衛の話にしたのは本当は後付けなんだよ
発想の発端は「剣豪が同じ時期にまとまって死んでるな」って気付いたことだから
死んでる奴蘇らせれば何でもできるんで、取り敢えず先を決めずに始めた作品
もしかすると、それこそFateみたいにバトルロワイアルになってたかも知れない
ただ他の忍法はまだ戦前からの忍術・妖術の延長なんだけど、
死者を蘇らせるのは当時の大衆小説の基準から言うと明らかにやりすぎ
他の忍法帖はリアルタイムでパクられたりしたけど、魔界転生は違う
ジャンルとして定着するのはRODやFateが出て以降でしょ
でもやりすぎだからこそ最高傑作でもあるんだよな
小林信彦が当時評したように忍法帖的なナンセンスの極致だったから 見るたび思うんだが、「マウント」ってその用法であってるのか?
寝技ありの格闘技で有利な位置を取ろうとするって意味だろう?
正しいかどうは知らんがスラングとしてはわからんくはない
>>45
後付けで十兵衛を話にだしたのは「柳生忍法帖」では?
「柳生忍法帖」で使う気のなかった柳生十兵衛を気に入り、はじめから主人公にしたのが「おぼろ忍法帖」。
新聞小説の予告編の時にまだ根本アイデアの魔界転生なる忍法を思いついてなかったからどんなことでもいけると思って「おぼろ」とつけたと山田風太郎本人が書いてる。
その文章の続きにもう1つ十兵衛の小説を書きたいと書いていたのが後の「柳生十兵衛死す」 2人共頑張ったな
左十郎は即死したと思ったけど浅かったのか
>>52
確か室町十兵衛と江戸十兵衛とは、潰れてる方の目が左右逆だったはず。 >>48
猿が群れの中で優位性を示すために自分より弱い猿の上に乗る行為が元ネタ
格闘技は関係ない >>50
おぼろ忍法帖って奴にも十兵衛出て来るのか?
三部作って言われてる柳生と魔界と死すだけかと思ってた
図書館で探してみるかな >>55
柳生十兵衛作品は
「尼寺十五万石→柳生忍法帖」
「おぼろ忍法帖→忍法魔界転生→魔界転生」
「柳生十兵衛死す」
の三部作と「死なない剣豪」にも二十代の十兵衛が出ている。 >>56
そうなのか、元は忍法帖だったんだな
魔界転生の響が気にいったんかね 深作版の映画「魔界転生」公開時に角川が山田風太郎フェアをやって原作の新装版が出された
その時にタイトルが『おぼろ忍法帖』から『魔界転生(忍法はついてない)』に改題された
>>60
それだと魔界転生のwikiに書かれてるエピソードと矛盾するな。
角川が魔界転生を映画化したいと深作に打診したら、
深作はおぼろ忍法帖をやりたいと言ったってやつ。
深作版映画化以前に改題されてないと起こり得ない話じゃないの? >>61
大まかに改題を書いたのではわかりにくかったか。
「おぼろ忍法帖→忍法魔界転生→魔界転生」
おぼろはどんな展開になっても対応できるだろうと見越して適当につけたが、内容にあわないと判断して後に忍法魔界転生に改題。映画化に伴い忍法を外し魔界転生に至る。講談社版でおぼろ→角川版
で忍法魔界転生→映画化以降どの出版も魔界転生。
角川と深作の話の食い違いエピソードは映画のパンフレットに書かれている。 >>63
すまん。あれ講談社版だったのか。ずっと角川版だと思ってた。
だからずっと、『おぼろ忍法帖』→『魔界転生』だと思ってたよ。
じゃあ、当時、『おぼろ忍法帖』と『忍法魔界転生』の2タイトルあったってことか。
(角川さんにも)申し訳ない。『忍法〜』タイトルのやつ、まったく記憶にないわ。 「忍法」要らねー「魔界転生」だけでいいだろってセンスが何気に凄いよな
結果的に原作まで映画のセンスに従うことになった
>>58
短編の「つばくろ試合」にも名前だけ出てくる。
十兵衛が死んでるので代わりに柳生兵助(蓮也)が根来衆と戦う話だ。 「甲賀忍法帖「伊賀忍法帖」「江戸忍法帖」→主役はわかる
「柳生忍法帖」→主役はわかる
「魔界転生」→正義側が十兵衛なだけで、主役は忍法の方なんだなとわかる。最高
魔人が残り武蔵1人になった今言うのもなんだけど魔人衆どうしの同士討ちが無くて敵側は幸いだったな。
武蔵どの、武人として手合わせ所望いたす、とか言い出すやつもいそうなもんだけど
転生衆は宗意軒の命に服従するように術かけられてるからね。
転生衆同士の斬り合いは御法度にされてるでしょ。
じゃなきゃ、転生但馬に勝つために魔界転生した如雲斎がおとなしくしてるはずないし。
そもそも但馬守と如雲斎が怨恨持ち越さなかったしな…
生前の怨念待ち続けてる武蔵が異常なんだろう
但馬はいくらかは持ち越してたかも。
転生直後にすぐさま(転生前の)如雲斎に倅にやられたことの仕返ししてたし。
まあ、あれだけでやめたのとあれで正雪にそそのかされて如雲斎が魔界転生決意したこと考えると
仕込みだったのかも知れないけど。
原作だと如雲斎戦第1ラウンドのあたりで
転生したあとはそのあたりの遺恨がぼやけた的な記述があったはず
あとはエンディングの「―おれだけが弔ってやらねばならぬ女がある」かな
おゆらは確かにヒロインしてたが、鬼畜の極みだったよなw
雪地獄とかおゆらの発案だったような
>>71
怨念の方向が「就職したい」だったのもな。
宗井軒はそもそも武蔵は就職活動に人生費やしたことを悔いてるものと思い込んでたし。 顔面カチ割られて放置されてるお銭さんが
左十郎の股間の向こうに小さく描かれてて不憫だった
弔ってくれる人はいるのだろうか
ところで、その昔片岡孝夫が眠狂四郎を演じた時代劇で、小林稔侍が剣鬼喇嘛仏っぽい事をしていたようなんだが。
ちょっとした疑問なんだけどレンタルビデオ屋でよく見かけるくノ一忍法帖ってAVに片足突っ込んでるようなシリーズって山風の忍法帖シリーズにある奴の実写化なのか?
それとも名前借りてるだけのAVなんかね
>>81
一応忍法帖各作品を下敷きにして話は作ってる。
(エロ忍法も割と元ネタあり)
出来はピンキリというか基本的に低予算お色気パロのノリで割りきってみないとアレだが、その中でも柳生忍法帖がベースの柳生外伝は、寺沢武一が関わってたり作ってる側が好きなんやなぁとわかってよかったな。 せがわまさきというか山田風太郎に対してなんだろうけど、
あれだけの忍術や魔術を持ってる奴らが将軍家だの公儀を恐れるのはなんなんだろうな、魔界転生の面々も恐れてるようだし
坊太郎倒した後の血が出るなら殺せるはずだ的なバランスで話がサクサク進むんだから
公儀隠密という徳川の守りの要にバレて最悪物量で攻められたらやられてしまう強さという感じに読者に思わせたいんじゃないかな
魔術で紀州全域の住人を操ったり(魔界衆にやられた3剣人とも戦う事になったり)
抜刀の速さで髪切丸の射程以上に遠い敵を切るようなのがデフォな魔界衆とか強そうだけど全く別の話になっちゃうし…
ちなみに一番ぶっ飛んでるのはどの作品なんでしょう?石川版?
忍者なんて一番価値があった戦国時代でも塵芥な使い走りだったんだから
どんな凄い忍者も結局権力には勝てないし歴史は動かせないということだそうな
十兵衛先生に山風作品では珍しい主人公補正があるのは
史実で死ぬのが分かっている時点までは逆に絶体死なないというのがあるから
あれだけの特殊能力があれば将軍や大名でも比較的簡単に暗殺できそうだけどな
やっぱそこらへんの物の見方・考え方が現代人と戦国時代行きぬいた人間とは決定的に違うってことなんだろうね
〉将軍や大名でも比較的簡単に暗殺
作者は違うが司馬遼太郎の梟の城がそんな話だったな
>>88
>>84を書いたあといろいろ考えたけど、仮に一大名とかを滅ぼしても他の大名に攻め込まれる危険性にキリがないし、
インフラ的なことだと、戦うのは個人や精鋭だけでも、一族全ての生活のことを考えると国を敵にすると困るし、
戦力的なことだと、斬られて死ぬ転生者なんか多勢には敵わないし、無敵の瞳術も視線を合わせずに狙撃されれば終わりだし、
どうしてもやるなら幕閣に紛れ込ませるか変装するか、かな。 中心から乗っ取っていくのって、スイスの民間防衛の他国乗っ取りの手口と同じか。
でも、公儀のほうにも同じような異形のものがいてそれを恐れる、とかじゃないからいいね。インフレ上書きが必要ない。
俺もそれ考えたことあるけど、結論は権力が動かせる物量に行き着いた。
幕府の元にも人外の忍びが多数いるとしたら少数の忍が反乱起こしたところで数で潰されるのがオチと言う事に
実際に甲賀は戦国時代に織田信長に蹂躙されてるし魔界転生の根来も秀吉に一度潰されてるわけで
根来衆も馬の走力についていけるんだから十分人外なはずなのに
正直、転生衆が弱すぎて転生する理由がなさすぎる
そういけんは大納言に、この苦境を脱するには転生しかない的なことを言ってるが、
転生してもどうにもならんだろ
メリットは病で余命いくばくもないとか、
寿命が尽きようとしてる人間がしばらく?は健康体で生きられることくらいだな
確かに大納言が転生したところで三人娘以下の雑魚しか出来ないだろうな
しかも転生したら老いぼれの命令聞かなきゃならんしな
自分が大納言なら絶対せんわ
一巻見た時は天草四郎が呪術というか魔術的なことを使う黒幕と思ってたのに、普通に体術メインの中堅でガッカリした
何か天草四郎時貞ってラスボス感あるよな、名前が仰々しい所為かね
あのよく分からんお爺ちゃんがラスボスなら何か盛り上がらない
大納言は天下を取るとか言っておきながら
牧野を殺され信綱に虚仮にされても一言も言い返せなかった自分がふがいなさすぎて
もっと強い男に生まれ変わりたいと思ったんじゃないの
>>97
「もう表の世界では大成は臨めない」という絶望を背負って生き続けるくらいなら、死んだはずの人間として全力でテロ活動に打ち込んでやるってことでしょう。 転生衆が生前より強くなり過ぎると
それはもう十兵衛vs有名剣豪じゃなくて
単なる化け物退治話になってしまう
四郎はそもそも剣豪しゃないし
ラスボス感てのは深作版から続くサムスピとかの刷り込みのせいだろ
転生衆は討死や病魔を乗り越えて能力もやや底上げしてたから転生した意味はあったと思う
(まあそれでも十兵衛&三達人ら現役の剣豪を、有無を言わさず圧倒するほどのドーピングではなかったが)
でも大納言の転生は正直よくわからん
転生する条件こそ整ってるが、転生したところで無頼の無能魔人が一人できるだけなのでは?
権力をもたない大納言なんかただの傲慢エロジジイにしか見えないし
>>107
でも権力じゃもう伊豆守に太刀打ちできないでしょ
それこそ転生するメリット皆無…まあ総医研の献策を守るようになるだけマシになるかもだが >>108
由井正雪みたいに不穏分子はまだまだいるのが現状。
表立っては死んだことにして、裏に回ってテロの首領になって天下ひっくり返してやれ、ってことでしょう。
その際に必要だったのが武蔵という対人戦闘では圧倒的な存在。 >>109
なるほど
それなら紀州兵とかは使えなくても、転生前に手配した財貨や施設で浪人を集めたりはできるか
一応神輿程度にはなれる血筋ではあるしね 宗意軒の野望は徳川滅びちゃえだから、それこそ大納言を転生させたら上手く言いくるめて江戸城行かせて将軍刺し違えもアリとか思ってたりして。
まあ、あの状況だと、それがマシだろうな>頼宣と家光刺し違え
本当はもっとグダグダの内乱を狙ってたっぽいけど。
正直、単に家光を殺すだけなら、宗矩を転生させた後、
死んだのを秘匿して、登城させたらよかったんじゃねえのって気もする。
宗矩なら家光の側に近づくくらい、容易いだろうし。
宗意軒って西洋の魔術の本を読んで、それを忍法と融合させたら魔界転生を編み出したんだろ、どんな天才だよ
イエスキリストですら、生涯で1人しか死者の復活をなしえなかった
余裕でメシア超えてる日本のジジイ
そもそも、西洋の魔術本すごすぎ
図書館並みのあらゆる書物を日本まで持ってきてた訳じゃあるまいし、一部の本にもそんなヤバイ事が載ってるのか
魔術の本場の西洋はどうなってんのさ、魔人だらけ?
>>112
その場合は要職にある柳生家の宗矩と主膳が最低1ヶ月は音信不通になるから絶対怪しまれると思う
宗矩転生準備中、主膳が殺されて声真似の言葉だけで人前に姿を出さないとかになったら
正雪と大納言の関係がすぐ宗矩にばれた時みたいに転生終わるまでに監視対象になってる可能性が高い 山田風太郎忍法帖シリーズの外道忍法帖では
時系列的には先に同じキリシタンである中浦ジュリアンが天正遣欧使節から帰ってきた際に
西洋魔術を持ち込んでいる話が出てるから
森宗意軒の忍法魔界転生もそっちの影響を受けてる可能性はある
>>113
キリストから1000年以上経ってるんだぞ
その間科学が進化したように魔術だって進化するだろう
でもあの世界のヨーロッパがどうなってるかは確かに興味あるな
ただ所詮は忍法帖と同一の世界観だしな
忍法や忍者も権力や科学の前には無力だし、魔術も同じだろう そういけんも鉄砲隊を堂々と人質の周りに配置して十兵衛がおびき出されたとこを撃てとか言うアホだしなあ
鉄砲隊相手に斬り込んでくるバカがいるか
ロジャー・ベーコンの書いた錬金術の本とか読んでそう
ヴォイニッチ手稿の作者説もある人
七本槍は虹七郎以外ほとんどが
十兵衛に軽くあしらわれとったろ
十兵衛は信綱と連絡とってたの?それともたまたま共闘した形になっただけ?
十兵衛はどうやって牧野が替え玉になってるのを知ったの?
>>121
上は偶然だから連絡は取ってないと思われるし密書は宗矩に破かれたから行動は独自調査の結果
下は柳生城付近の情報網使ったか直接監視で先回りかな? そっか
原作だとこの辺わかるのかな?
根来衆より柳生十人衆の方が隠密やってるよね
親が、忍びのものって映画見てたからなんとなく一緒にみてたら、バジリスク1和目みたいに織田軍が伊賀の里を攻めるシーンがあってビックリした。
割りとこの織田と忍者って、当時の創作ものの題材としてはよくあったんだろうか。
>>125
天正伊賀でググったら、関連作品の項に、甲賀忍法帳、忍びの者含めていろいろ作品でてきたわ、ありがとう。
それにしても古い作品とおもって舐めてたわ。最後まで楽しめた。 大概、魔術・オカルト系の話って術者が死んだら術も解けるパターン多いけど武蔵は健在なのか
さすが、魔界転生ハ. 真界天生ナリ
>>128
死んだら術が解けちゃうんなら森本人が転生できないじゃん 今月は船島で武蔵が小次郎との決闘の回想をはじめたところで終わった
船島来ちゃったしもうじき終わりか…
武蔵が神童殺しで撲殺して「ざまたれが!」って叫んだところで終わったか
小次郎はほくろとかが無ければ小三郎を成長させた顔立ちに見えた
回想が決闘後の細川与五郎との絡みと大阪城での再会に及んで
例のドン引き顔になる武蔵を想像した
そういえば魔界転生したキャラ達は寿命とかあるのかな?
生前よりパワフルで病気等では死なないっていうのは戦う連中ならかなりのメリットではあるけど
宝蔵院流槍術に女性初の初級審査合格者が
生涯不犯とはなんだったのか?
不犯てのは女子禁制とか男女七歳にして席を同じくせずとかとは違うぞ
その女性が宝蔵院流槍術の幹部に体売って位階を得たというのなら合ってるが
てか宝蔵院流槍術を修めた者は子孫を残せない
とかだったら現代まで残らんやろ
別に自分の血縁以外に伝授する例なんて腐るほどあるが
>>143
別に子孫に継承せんでも子孫残せんようなもの継承する人間がそうそうおらんやろって話
今現在宝蔵院槍術継承してる人たちがみんな子供おらんとでも思っとるんかw 一子相伝の縛りがなければ優秀な門弟達に伝授すればそれで済む話だよな
この合格者が誰かの子孫とは明記されてないし童貞とは無関係なことも明らかダゾ
つか僧侶の掟として生涯不犯は一応ある
だからって現代の槍術家が童貞に見えないやん童貞じゃないやんと
言われましてもそうだねとしか…
現在継承されてる宝蔵院流槍術は武道として残ってて僧侶じゃない一般の人達が入門/練習してる
生涯不犯の掟なんかないよ
そもそも、生涯不犯と女性が参画してることと関係あるのか?
女性は突っ込めないから
生涯不犯の誓いをたてられないだろ
宝蔵院槍術の女性解禁自体が
去年なんだね
>>154
僧侶の場合の話はそうだけど現代は知らんがなってことでしょ
女性に不犯とかって意味わからんけど
とりあえずこの合格者に何もおかしいことはないことは分かる >>152
明治五年の太政官令133号で
僧侶の滞妻も飲酒肉食も解禁されたけどな
以後は浄土真宗以外の日蓮宗も真言宗も
みだれ放題 宝蔵院って作中では二番目に死んだし
回想シーンを除けば最後に出たの
もう何年も前だよなあ。
転生前の胤舜が四郎にからかわれるくだりは地味に好きだ
「あれだけ嬌声あげておいて」と呆れる胤舜に「いひっ」っと笑う啞娘が可愛い
小次郎さん後頭部かち割られた衝撃で両目飛び出して死亡とかちとエグかった
最近読み始めたけどお縫めっちゃかわいいな
柳生忍法帖のお品もそうだけどせがわさんの女キャラは艶が素晴らしい
女キャラが描きわけというか誰が誰だかいまいちわかりにくい
転生の時のお縫とお雛の違いが何回見てもわからなかった
書き分けは頑張ってると思うが、3人娘とかどれが誰だっけとはなるな
1番の原因は出番の問題だと思う
そう
原作読んででも三人娘はよくわかんなかった
お品がキャラ立ちしすぎなのがいくない
おぜにに限らないけどキャラの名前に漢字とルビ一緒になってなかったっけ?
洗礼名だよ
ジュスト重友とかジョアン長益とかドン・フランシスコ義鎮とか
成るほど
最近読んだ漫画にも明石ジュスト全登とかいたな、あんな感じか
そそ、洗礼名がガラシャ
フルネームで言うと、細川ガラシャ玉(たま)もしくは細川ガラシャ玉子(たまこ)
ガラシャの息子の与五郎もジョアンという洗礼名を持つという説があるんだね
伊東マンショとか原マルチノとか千々石ミゲルとか中浦ジュリアンも洗礼名だ
ガラシャ。って何か怪獣っぽい悪っぽいネーミングやな
>>181
自分は昔親が読んでた読み物でガラシャの事を知ったんだけど、
それには多分当て字だろうけど伽羅奢だか伽羅紗だかって書いてあったせいか、めっちゃゴージャスな印象があるわ。 天草ジェロニモ
フランシスコ四郎
…なんか芸人っぽい
>>181
確か、神の恩寵とか恩恵、すべての人間に対する神の愛と慈悲とかそんな意味のラテン語やで その系列だと、「外道忍法帖」が宝庫だ
キリシタン女と甲賀忍軍と天草忍軍が15人ずつ対抗する話
(死際がどのキャラもめっちゃエグい)
天草四郎がらみの話だし、知恵伊豆とか由比正雪も登場するから、
魔界転生ともまあ繋がってるっちゃ繋がってる
ウルスラ・サヴィナ・ルフィナ・マルタ・マグダレナ・ジュリア・カタリナ・クララ・テクラ・
ベアトリス・エテルカ・フランチェスカ・ガラシァ・ジュスタ・モニカ
…後に、それぞれお香とかお峰みたいなフツーの名前が付く
のっけから「ミカエル助蔵」なんてのが出てくるからなあ…
洗礼名に使われる名前はそんなに多くないから、キリシタン関係の話だと結構
他の忍法帖に出てくるのと名前カブってるわな
バジリスクでからはいって山田風太郎の原作読んでみたらすごい面白かった
他にも読んでみようと思ってリストみたけどたくさんあってどれから読めばいいか迷ってる
皆さん山風詳しそうなのでオススメ知りたいです
>>189
バジリスク(甲賀忍法帖)と時系列的に繋がりが濃い「くノ一忍法帖」あたりから
始めてみるとか
甲賀→くノ一→柳生(Y十M)の順で読むと、登場人物の関係が面白いかも知れない >>189
せがわまさきから入ったのなら、コミカライズされた作品を読んでみたら良いと思います。
柳生忍法帖(Y十M)
くノ一紅騎兵
剣鬼喇嘛仏
枯葉塔九郎
魔界転生
その後は角川や講談社の忍法帖全集にあがっている作品は外れなしです。 電子書籍があるから古本屋走り回らなくてもマイナー作品でも気軽に購入できる時代だからなあ
電子書籍でなくとも図書館に置いてある場合も
本棚ではなく機械書庫に入ってることもあるから司書の人に聞くと良い
伊賀忍法帖の伊賀って天膳達がいる伊賀の事だよね
甲賀忍法帖より前の話なのか後の話なのか教えて下さい
前日譚みたいな話なら読んでみたい
>>196
内容的には全然関係ない
主人公が伊賀鍔隠れ出身の忍者ってだけ
ストーリーも結構入り組んでて、あんまりスッキリとは終わらない
バジの10vs10みたいにスッパリ終わる話ってそんなにないからなあ >>196
『甲賀忍法帖』より前の話。
伊賀に帰る途中で嫁を拉致られた伊賀・鍔隠れの谷出身の忍者・笛吹城太郎が主人公。
敵は嫁を拉致った果心居士配下の根来忍法僧7人と松永弾正なんで甲賀は関係ない。 >>197
>>198
全く関係ないのか、天膳はずっと生きてるみたいだし名前だけ出て来るとかも無いのか
根来忍者って魔界転生にも出てきてる雑魚集団と同じ組織?そいつらが敵でも盛り上がらなさそう 山風作品は基本的に一作で完結してるからつながりがあるのを明確に描かれることはほとんどないよ
あと伊賀の根来は魔界転生のモブザコ扱いじゃなくバジリスクの十人衆クラスの強キャラ
>>200
成る程
ちょっと調べてみたら漫画化もしてるみたいやね
一回見てみるか >>199
実在の人物(家康とか服部半蔵とか)以外は複数の作品に登場することは基本的に無い >>202
天海さんの性格が変わり過ぎててびっくりしたな >>203
あれは忍者は人と思ってないための対応で、柳生忍法帖の時は武士の娘や妻達への対応だからと言う解釈かと。
まああれからかなり年もとったし。角もとれたのかも。 >>199
同じ
ただ雑魚扱いされるかどうかは作品によって全く変わるから
Aという作品では弱かったから他のでもそうだなどとは考えずそれぞれに楽しむのが良い
「忍びの卍」に出て来る根来忍者は曲者でなかなかいいキャラをしている 十兵衛死すに天膳が出て来るって言うのは何となく聞いてるけどこれは甲賀忍法帖と繋がってるんかね
魔界転生終わったら十兵衛死すを描いてくれるのを期待してる
薬師寺天膳はスーパー山風大戦状態だった石川賢の漫画版に出てくるんであって原作には出ないよ
>>207
石川版の「死す」には与五郎とお登世も出てるんだけど、ちょっとビミョーなキャラデザでなあ……。
あれではお登世が剣の腕をふるえないように思う。 >>206
石川賢版と原作の設定がごっちゃになってるようだね
他の人も言ってるけど天膳様は原作の十兵衛死すには出て来ないから
石川賢版は原作小説の原型を全く留めてない一方で
せがわまさき版は多少の改変はあっても基本は原作通りのストーリーで描くから
せがわ版十兵衛死すには天膳様の登場は期待できないな とは言え、せがわ版魔界転生に細川与五郎が登場したくらいだから、
ちょっとしたゲストキャラ的に他作品のキャラを登場させる可能性はあるかもね。
そう言えば剣鬼喇嘛仏でお登世が千姫に救われるシーンも、
他の山風作品を思わせるような演出があったとどこかで読んだ気がする。
>>210
お登世が千姫に救われるシーン自体がせがわ版オリジナル
(原作では行方不明のまま)
で、あの「大阪夏の陣の千姫」は、シチュ的に「くノ一」の千姫っぽい
後ろにいるお付きの侍女達がたぶん「くノ一」作中に登場する女忍者
なんじゃないか…と考えるといろいろ想像の余地がある 魔界転生と柳生忍法帖しか読んでないんだけど
十兵衛に勝ってる芦名銅伯の方が転生衆よりヤバく感じる
>>211
くノ一忍法帖って良く知らなかったからググってみたんだけど
忍法解説の「アナフィラキシーのもじり」で吹いた
いや山風さんって凄いね 忍法独筋具(どっきんぐ)とかもあるしな
陣虚兵衛だの昼寝睾丸斎だのふざけた名前のキャラも出てくる
完全に男塾のノリを先取りしてるんだよ
バトル漫画の開祖でありながら、同時にその様式を自分でパロディ化してる
司馬遼太郎がシリアスな歴史小説書いてた時代にこの悪ふざけだからな
本は売れてたけど同時代の文壇や批評からはほぼ無視されてたw
その悪ノリはVシネマでいい意味で加速してたな
「忍法里帰り」とか相手をオ○○コブラックホールで吸い込むとか
風来忍法帖の「夜狩りのとろ盛」は「よがり声」の「トレモロ」だし
「スピロヘータ」をもじった「すへろひいた」(漢字は忘れた)ってキャラも何かに出てた
風来の源太は「悪源太助平」なんだが、「助平」はすけひらなのかすけべえなのか悩ましいな。
>>217
あくげんたすけひら。
講談社のはルビあるから間違いない。 >>216
確か「素広平太」
忍法馬吸無、なんてのもあるしな…
民明書房を遙かに先取りしてたw ネーミングではないし忍法帖でもないけど(初期のミステリで執筆当時の現代物かな)、「天誅」という短編はすごいぞ。
喇嘛仏なみの強烈なインパクト。
ちなみに喇嘛仏は筒井康隆の書いたもので知った。無論筒井御大は大絶賛してた。
>>223
いや単なる人名
登場する作品の内容はぶっ飛んでるが ヤンマガの方は最近オッパイ出しまくってるが指示でもあったのか