月刊!スピリッツ(毎月27日発売)連載中
「新九郎、奔る!」
文正元年(1466年)、山城国宇治。
時の権力者、伊勢伊勢守貞親を伯父にもつ、伊勢千代丸は当年十一歳。
土一揆が多発し、情勢が不安定ななか、武家の子弟らしく真っ直ぐで正義感が強く、利発な少年として育っていた。
ある日、離れて暮らす父・伊勢備前守盛定に呼びだされ、自分以外の家族が暮らす伯父・貞親邸へ出向く。そこで自分も今日からここで暮らすことを告げられ、喜ぶ千代丸だったが………
千代丸が京で大人の世界をはじめて見た日。その時、時代はあの応仁の乱へのカウントダウンがはじまっていた――――!
「戦国武将のはしり」とも言われる男・伊勢新九郎を敬愛するゆうきまさみが満を持して挑む、本格歴史コミック!
さあ、知られざる歴史の目撃者となれ!!
ところで今月号で兄上戻ってきたけれど、今後どうなるのかな
殊勲の義視は日野勝光と伊勢貞親の処遇を巡って義政と対立
義視は宗全と親しかったため細川勝元からの疑惑もあり比叡山に
変装して逃亡
その後、その宗全率いる西軍に身を投じ西軍の公方様として奉られる
それに激怒した義政が義視や彼に与した公家等から官爵を剥奪
義視及び西軍を朝敵として追討というのが大凡の流れか
しかし義政と義視。宗樹長老の出世の逸話とか見ると決して兄弟仲は悪く無さそうだけど
権力が絡むとやはりこうなるのか
新九郎は義尚、義澄、義視の子義稙と関わっていくわけか
保守するにはどのくらいのペースで書けば良いんだろうな
>>27
兄ちゃん別人になっちゃってないか
暗黒面に落ちてるというか 立ったんだ
>>1おつ
んで2巻まだー?
月スピなんて俺の周りの本屋コンビニに置いてねーよ
完全単行本派なんでスレに付いていけん マンガワンの無料公開で白暮のクロニクル全巻読んだー
おもしろかった
電子書籍で大人買いしちゃったよ
いくつか、偶然が起こりすぎてるのでは?と思ったところがあったし、ここの伏線は?と思ったところもあったけど
ラストまできれいにまとまっていて読後感がよかったなあ
ゆうきまさみの熱心なファンじゃないけど、全巻揃えたのはパトレイバー以来だ
前スレのであった新九郎が氏長を名乗ったって話、今川の初代の父が吉良氏長なのか。
すると氏親の後見の正当性を示すために名乗ったか、後世に名乗ったことにされたって線もあるんだろうか?
ゆうきまさみの漫画はどれも安定して面白い感じ
なんというか雰囲気が好き
今月号のラスト、背筋が凍ったわ
来月号で廃嫡されるんだろうか
あの怨念みたいな表情がどこに向いてるのかに依りそう
戦死もありえる
あと少し待つべし
次の月刊スピリッツのころにお知らせが出るんじゃないか
1巻は電子書籍だけど
2巻は紙でまとめ買いしようかな
嫁取り話やホテル三日月で笑わせつつ、どんどん酷い有様になっていく戦さと勝元の人相でビビらせつつ、ラストに文字通り人が変わってしまった兄貴というすさまじい構成
来週のヒストリアは室町三大事件として「応仁の乱」の他に「観応の擾乱」と「嘉吉の徳政一揆」をやるみたい
応仁と観応はともかく「嘉吉の変」の方じゃなくて徳政一揆やるというのがひねってるな
新九郎1巻読んだ
時代物の1巻で主人公がひどい目にあって這い上がるとか
大きなイベントがないのはめずらしいね
つかみが弱い気もするけど、権力争いの図はこれはこれで楽しいわ
単行本派なので2巻が楽しみ
嘉吉の変は将軍殺されてるとはいえなんとか首謀者滅ぼして幕府としての体面をギリギリ維持できたけど、
嘉吉の徳政一揆は幕府の統治システムの外部にいる集団にに対して幕府が京都周辺を守るのに失敗した事件だから
室町幕府の権威の変遷という意味では観応の擾乱→応仁の乱→嘉吉の徳政一揆というのはいい見方だと思う
嘉吉の乱も赤松残党が朝鮮で暴れたり、後南朝の皇族の首と神璽を持ってけばお家再興が許されたって所が闇深案件
キム委員長の「執事」と呼ばれる側近がハノイを訪問したというニュースを見て「執事? ああ伊勢貞親みたいな来訪者の取次とか行儀作法の指導とか家政の仕事してるのか」と思ってしまった自分
まあ当たらずとも遠からずなんだろうけど
北斎展行って来た
なかなかよかった
北斎は叶一生が羨ましかっただろうな
Amazon見たら二巻発売日、四月十二日になっているね
載るのは次号までかな
なにげに新右衛門さんの解説が楽しみです
>>55
はっきり室町ブームとか言ってたね
NHK的にはそういう認識になってるんかな
大河でやれば良いのに 逆に室町で大河やりたいからブームって煽ってるのかも
大河は大勢が観るからオーソドックスな時代、定番の描写の方が受けるんだよねえ。
平清盛好きとしては非常に納得がいかない視聴率だった。
企画から実際の放映まで二年以上かける大河で
ブームがそれなりに大きくなってから乗っかるってのは旬を逃すだけよ
やるなら呉座先生の本が話題になった時点で企画動かして来年の明智の所が室町物になるくらいでないと
大河に比べてフットワークの軽い歴史番組のようには行かない
別の番組で、確か知恵泉だったと思うけど、ゲストの人が言うには
昔は、室町特集=番組の終わりが近い、とのこと
なぜならネタが尽きてきてやるのが室町時代だそうだ
でも時代は変わったとも言っていた
研究が進むのって大きいね
この漫画もそうだけど色々見れる方が楽しい
まずは認知度を上げないとね
知ってる人物が出てこないと見ないって人多そうだし
歴史鑑定は亀田先生出演で内容も本に沿ってたけど恩賞充行権を手放さかなったことを尊氏の勝因として説明するなど要点をうまくまとめてたな
天地人も直虎も戦国ゲームの後押しだから、大河は意外と軽い
明智光秀の次が室町時代というのは十分ありそう
さて今月の月刊スピリッツに新九郎が見当たらないわけだが
>>68
俺も何も考えずに買ってしまったよ。。。
警戒して目次確認しないといかんかった。。。 アンケートハガキ(あるのか?)に「新九郎奔る!」書いて投函すればよろし
だいぶ先の話になるだろうけど今川義忠死後の家督争いで新九郎が太田道灌と交渉したという逸話
最近ではその時の新九郎の年齢が二十歳そこそこだから史実じゃないかもって説もあるようだけどどうするのかな
まあ道灌みたいなレベルカンストキャラに若造がどう立ち向かうかというのは山場の一つになりそうだからやるんだろうけど
その前に荏原編も
ここはオリジナルでいく感じらしいけどストーリーが楽しみ
ブコフで立ち読みしたけど
やっぱ電子書籍より紙の方が迫力あるし
絵の中の空白がその場の空気をよく伝えてくれる
2巻発売されたら1巻と一緒に買おう
ずっと後になるけど明応の政変のときは、聡明丸と新九郎&氏親が敵対関係になってて、その関係で氏親&新九郎が遠江に侵攻、さらに三河にまで攻めこんで家康の曾曾祖父が今川と戦ってたんだな。
新九郎が松平の本家筋を壊滅させたので家康の家系が松平一族トップになったとか
敵対関係では無いでしょ
政元と関係が悪かったのは遠江守護の斯波の方で
今川の侵攻に対処するために政元と関係修復に動いたという話じゃないっけ?
白暮 ◎
じゃじゃ馬 ◎
パトレイバー ○
あーる △
なんだけど他の作品って面白いのあるかな
好きに読めばいいと思います
どうでも他人の評価が気になるならアマゾンのレビューでも見てください
自分と嗜好が全く同じだ。
でぃすこみ、いいんじゃいないか
初期作品集や、ラブリーブラッドとかもいいかもしれない。
ヤマトタケルは初期作品集に入ってたっけ?
でぃす×こみ読み終えました
身近な題材てことで漫画家漫画はだいたい面白いですがテンポもキャラも良く予想以上に面白かったです
他のおすすめも少しずつ読んでみます
ebookjapanでゆうきまさまみの新刊お知らせ登録してたら
土曜ワイド殺人事件とか言うのの新刊お知らせが来た
これどーなんだ?
新九朗や白暮は好きだがあーる等ゆうきギャグ路線の作品はあまり受け付けない俺はスルーした方が良いのだろうか?
その2冊の電書版
なのでギャグ路線受けつけない>>95はスルーするが吉かと
ギャグは半分とりみきだけど トン
じゃスルーする
新九朗新刊もうすぐだろうからそっち心待ちにしてるよ
太田さんがターザンのカッコして野明がおっぱいとまん毛丸出しで電車の売り子してたような
室町時代を扱うのはいろんな意味で大変だと思う
興福寺の僧兵が山田寺を襲撃して仏頭を強奪したのも
15世紀前半のことだっただろうか
応仁の乱や奉公衆の解体だけが問題ではないんだな
これって何巻ぐらいで完結しそう?
あんまり巻数があると本棚スペース的にきついから電書にする
>>101
そんなことが事前にわかる人はいない
売れれば長く続いて電書も出るし売れなければ打ち切りになって電書も出ない ところで兄ちゃんどうなってると思う?
今出川殿に無茶苦茶されて性格が歪んでしまったのだろうか
今出川殿一行、京都出奔中はそうとうハードな生活送ってたらしいという当時の記録があったような・・・
足利義視の最初の出奔は伊勢に行って北畠教具に匿われて御所まで作ってもらってたと思うが、わずかな供回りを連れての逃避行だったからそこにたどり着くまでいろいろあったんだろうな
顔に大きな傷を負うまで従ったんだからあの後の義視の西軍入りにもついていって、そのまま廃嫡ってことになるんだろうか
「喧嘩両成敗の誕生」に足利義視伊勢落ちの時の話が載ってた
この時義視は途中の田上荘(現在の大津市南部)で住民による落ち武者狩りに遭い、進路を阻まれた義視は自らの刀剣を差し出してようやく通してもらうという屈辱を味わったそうだ
おそらく兄ちゃんの顔の傷はこの時にやられたものなんだろう
なおこの話には続きがあって、翌年大軍を率いて伊勢から京に上ってきた義視は報復のために田上荘に立ち寄って焼き討ちを何度もかけたそうだ
多分この時兄ちゃんは先頭に立ってヒャッハーしながら村を焼いて回ってたんだろうな
とんでもない災難だったんだ
義視さんも兄さんも当然の報復だろな。納得。
田上の衆はやり過ぎだ
いや、室町人にとっては争いに負けて京から逃げてきたような奴は有力者に庇護されてないし法の埒外の存在なんだからヒャッハーしても構わない存在にすぎない
ちなみに文正の政変の後伊勢氏の被官だった京の土倉や酒屋が山名や細川の家臣や流民に襲われて殺されたり略奪されたりしてる
応仁の乱でも都から奈良などに逃げようとした公家が途中で襲われたり護衛に雇った足軽に身ぐるみ剥がされたりしてる
まあヤクザの世界で言えば破門されたようなもんだから
今更黒田氏の今川氏親と伊勢宗瑞を読んだが
兄ちゃんが(学説上で)生死の境を彷徨ってる…
あと、姉ちゃんが物凄い頑張ってるw
旦那が死んだ後、氏親を連れて京都に戻ってた説を取ってるが、漫画でもこのストーリーで行くのかな?
単行本派だから連載の展開は分からないが、若きと言うか幼女寿桂尼との京での邂逅はあるのかね。
寿桂尼が今川へ嫁ぐ遠因が新九郎にあったら面白いな。
寿桂尼が、一般的には常に妖怪婆さん認識されてるから、若き寿桂尼が駿河で奮闘するのも新鮮だ。
>>112
しかしまあ、(元)権力者には生きている限り復権の可能性があるという事実
田上荘で身ぐるみ剥がされたということは、途次のそこまでは後難を恐れてカモネギに手を出すのを控えていたということ
襲撃者たちは、目先の欲にかられて都落ちの落ち目のカモを襲うだけでなく、後の災いの種を刈るため果断な処置をすべきだったと
まあ、本人ぬっころしても係累が復讐目論んで伊勢新九郎さんを突っ込まされた堀越公方さんなんて例もありますがw 広域暴力団による跡目争いが首都圏で勃発して
抗争に敗れた人間が地方の出身母体に
落ちのびていくというパターンに近いのかも知れない
まあ、抗争原因である利権構造がよく分からないので
親戚同士の内輪もめくらいの理解にとどまるんだけどさ
逆に明貿易によるパイの分配が不足したので
将軍家の力が落ちて奉公衆のまとまりが無くなった
という説明をする人もいる
当時は一部の上流階級を除けばやったもん勝ち&自力救済がデフォっぽいからなぁ・・・
たぶん田上荘まではうまく隠れたりなんだりで抜けてきたんだけど田上荘で捕まったのが実際に近い気がする
たとえば呉座勇一の「応仁の乱」あたりでは
実態は長期にわたるダラダラした抗争であり
中央政府による統制不能の状態によって
各地の大名が領国経営と領土紛争による小競り合いになったらしい
どちらかと言うと鎌倉武士による
氏族間抗争の方が激しかったような気がするな
そもそも室町幕府で将軍に力があったのは
義満と義教の時代であり、義教は粛清人事で
将軍家の権力基盤を確立しようとして逆に暗殺された
応仁の乱の実情は抗争というよりは瓦解劇だと思うな
名目上の主君に過ぎない将軍を推戴する諸大名による集団統治体制が
将軍の跡目問題を発端として分裂・瓦解したというだけであって
現代の例なら山口組が二つに分裂した後にさらに解体が進んで
中央と地方で系列の二次団体や三次団体による利害抗争が頻発する
といったものか
単行本2は4月12日
http://www.amazon.co.jp/新九郎、奔る-ビッグ-コミックス〔スペシャル〕-ゆうき-まさみ/dp/4098603349/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=カタカナ&crid=21QQCVU3CLRR5&keywords=新九郎+奔る&qid=1553511623&s=gateway&sprefix=新九郎%2Caps%2C304&sr=8-1 amazonリンクは長すぎて弾かれたりURLが上手く書き込めない事多いよね5ch
12日か
なら電書は19日かな?
小学館確か1週遅れだったし
はよせい
なるほどはじめて知りました。次からそれで
それはそうと、ようやっと最新話読めた
まだ感想書かないけど早くも次が読みたい
>>126
次号はまた休載なのか
前号も休載だったし、ゆうき先生の体調は大丈夫なんだろうか?
資料収集とかの理由だったらいいんだけど・・・ >>127
正直、体力あるタイプには見えない
健康を考えながらマイペースで続けていってもらえば 思い起こすと、ゆうきセンセって脱サラして漫画家に20代でなって
けっこう休みなしでここまで来てるよね
すげえよな
原稿の遅さでは伝説レベルの人だからねえ…
年食ってもう踏ん張りも利かないだろうし、編集部は二の足踏むんでないの
>>129
確かあ〜るの連載開始前年から週刊連載をしてなかった年が一年しかない。しかもそれは去年。
多分見かけによらず相当頑丈な体してるんだと思う。 柳に雪折れなし だな
今回は切なかったな
次話で廃嫡かしらん
しかし兄ちゃん初の人斬りを至極あっさりと描写したり顔にものすごい傷跡がついてる弟に普通に接してる姉ちゃんとか、これこそ室町時代って描写だったな
今月は
兄ちゃん大人になった
政治能力はあれだが、今出川さんが実は良い人
田上荘にすっきり恩返し
(悪い意味で)今後出るだろう富子に期待できそうな予感
等々個人的には大満足の回だった
>>133
兄ちゃん自分で家を捨てるかもと想像してる >>138
そのウィキペの記事によるなら、肥前守盛富は盛定の弟ではなく長兄。
当然、備中伊勢氏は盛富の子孫が継いでる可能性が高い。
盛定は伊勢守貞親の義弟として都で活躍してたが、
血筋としては備中伊勢氏の庶流に過ぎないってことになる。
ただ、「新九郎、奔る!」の中の伊勢氏系図はウィキペとは違ってたと思う。 >>139
そっちの方に目が行かなかったが兄貴と領地分割してるのか 第4話に「備中伊勢家の惣領」という言葉が出てくるね
古い本とかだと分割相続した荏原荘の領主を最後の伊勢又五郎から遡ると貞春→隆資となって
この隆資が新九郎から荏原荘を譲られたという説があるみたいだね。隆資の通称が新左衛門
盛貞の通称が新左衛門尉なので、この隆資が何者であるかというのは難しいな。
ゆうきセンセは荏原編はかなり推測入れで書くらしいが
結構新キャラ出てきそうだな
新九郎は盛頼に譲ったが経営に失敗して徳政を願い出たという言い伝えがあるとのネット情報もあるな。
すると、その古文書は荏原荘を隆資に売り渡した証明書かもしれない。
あるいは盛頼は惣領の継承者で、経営に失敗して荏原荘の分家(隆資)に領地を売り渡したのかもしれない。
実際に伊勢又五郎の城は盛定が使っていた城なので惣領家の交代が起きた可能性もありそう。
延徳二年四月廿日 伊勢盛頼田地売券 が読めない以上は妄想の域を出ないが。
新右衛門さんの「要ります?この説明」とかも好きだぜ
こういうノリが無いとゆうき漫画じゃない感じ
元号は令和(れいわ・REIWA)
ということで令和元年は略記では R元年 と書きます
これは成原博士の陰謀か!
R君ならほんとに言いそうだ
そしてたわばさん他にどつかれるとこまで見える
てかRって昭和の話じゃなかったか…?
最近出た新刊とかはもう平成の御代なのであらうか?
たっかい銀塩カメラとか登場してたから現代にワープしてるわけではなさそうだが
時系列は連載の続きだからまだ昭和62年の秋だな
このペースだと平成を迎えずに終わりそうだ
まぁあの世界観なら昭和のまま21世紀に突入するかもしれないが
時系列がおかしいというネタに
時系列がおかしいとマジレス
R君で時間とか時代の話をしてもな
まぬけ時空とかあるくらいだし
>>136
まさに倍返しを食らった田上荘
相手を知ろうともしなかったのが第一の愚
そして生かして通してしまったのが第二の愚
まあ思い切り笑って楽しんだんだから皆殺しにされても悔いは無いだろうが
あったらそれこそ虫が良過ぎる >>154
だな
ゆるキャラってなんですか?って言ってるあたりだし
それ位前にさとうのご飯が発売されていない 湯煎して食べるレトルトの赤飯は子供の頃に食べた記憶があったので
調べたらあれは昭和48年からあったんだな
今みたいにトレーに載った状態ではなく只のビニールパウチだった気がするが
赤飯として味は悪くなかったから、今でもレトルト赤飯には親近感があるわ
そういや昔缶詰になったご飯があったな(確か五目御飯) 40年以上前 かな?
なんであんなものが家にあったんだろう 非常食?
自衛隊は大昔から食品メーカーに缶詰ご飯の開発・発注を依頼している
惜しいことに缶詰たくあんメーカーが倒産して、他社ではどうしても真似ができないらしい
ググってみたけど色々あるんだな
パウチのものしか食ったことないけど缶詰めごはんも良さそう
需要がないわけではない技術が会社が倒産してロストテクノロジになるの本当にもったいない。
そういう話でもしてないとまたスレが無くなっちゃうと言いますか
一部のゆうきまさみファンと何故か一部の歴史ファンみたいな人の書き込みしか無いですし
読了。面白かった。
8年後の駿河の件の伏線を一気に敷いてきましたな。
やばい
出て来る固有名詞色々確認しながら読んでたらまだ半分でこの時間
残り明日にしよ
今ざっと読んだけど兄貴の顔の傷こえーw
この時代そこらへんの女子供でも平気で武家に喧嘩売るから気が抜けんよね
いまごろニュータイプ読んだんだが、還暦過ぎて月間連載抱えてる作家に週刊連載催促する編集部なかなか鬼だな。
漫画家は自営業だからお仕事の依頼があるのはいいことなんだろうけど。
>>172
顔の傷が目立つからうっかりするけど
よく見ると目つきがまるで変わっててそっちも怖い
伊勢で何があったんだ兄上 >>174
このスレで原因について推測されていて最新号でそれが証明されてる
一言で言えば室町人ヤベー 北畠「上様こちらの御所にお住まいを」
義視「座敷牢を伊勢ではそう呼ぶのか…」
この時代なら亡命して来た人間を地元の人間が保護しなかったら何されるかわからんもんね。
頼朝も乳母の比企氏が保護したから再起出来た。
この時代の流罪って「全財産没収で国外追放」とかが近い
>>178
何されるかってか、何かする価値もないというのも事実w
尾羽うちからして文無しだからなあ
特別な因縁のある誰かが居なきゃ、川原で自由生活がオチよ 伊勢の北畠氏って幕府に友好的なのか
南北朝時代の北畠親子が先に来て敵対的なイメージしかない
>>174
上の方に書いてあるが、兄ちゃんは成長した
でも行く末は不安な感じ 新九郎最近はじめて読んだけど読みづらいし他の戦記漫画と比べても惹きこまれないな
母ちゃんの再婚は貞藤父親説のゆうき先生なりのアレンジかな
そんな史実ないよね?
あと義忠の「弟にならぬか」はどういう意味?
伊都のリアクション的に縁談話とは別件っぽいし、今川範忠は死んでるから養子ってことでもないだろうし
後の伊都との縁談への物語的な引きとしてのメタ要素を絡めて
新九郎が気に入ったから冗談飛ばしただけじゃないの?
遊びに来た親戚の子に「○○ちゃん良い子だね。うちの子になっちゃわない?」ていうくらいの軽いノリの
今後また新発見みたいなのが出てくるかもしれないけど
漫画なんで創造してるとこが多いのは普通でしょう
次の荏原編はほぼそうだってツイートしてたよ
>>184
作者本人が早雲好きすぎて色々と盛り込み過ぎなところがある
しかしま今回は好きなように描いてるものもありかなと思ってる >>187
権力者の冗談は冗談にならんけどな
そのへん名家なら執拗に叩き込まれるはずではあるんだけどね きゃー痴女ヨ! 30ページに痴女がいるノヨ!(この時代基準)
連載開始直前に歴史好き界隈での応仁の乱ブームからの室町時代ブームが来ちゃったんで、
2巻から荏原荘編の予定が変更せざるを得なかったそうなので、バランスが微妙になるのはしょうがないとは思う。
前の時代にブイブイ言わせた執権を武家の子が「北条とかいう」なんてマイナーみたいに言う?
ゆうき先生の幼児描写は相当リアルだよな
あとお兄ちゃんがずいぶんな男前になってて驚いた
このあたりの話が最新号に載ってるなら探してこようかな、3巻はずっと先だし
刀傷だけじゃなくて傷なりに歯が折れてるのが想像掻き立ててえぐい
特徴がない柔和な顔立ちはここに至るために引き算的にデザインしてたように思う
お兄さんは実在が確認されてる事以外は何も記録に残って無いよ
なので作者が好きに描いてる
2巻は左近治だっけ、あの狐の化身っぽい奴
アレの出番はなかったんだな
あの財宝探してる足軽がシルエットだったから、最初左近治かと思ったw
>>198
今確認したらたしかに折れてる
あんなに面がわりしたら新九郎じゃなくてもビビるね 狐君は京都が住まいのようだから荏原行くと出番もないのかな
何者なんだろうね
んで足利義視が伊勢の北畠のところに逃げてるとこで何があったんだろう?
最初は呉座勇一先生の応仁の乱と喧嘩両成敗の誕生読んだ方が良いんじゃないかと。
「応仁の乱」は前半の大和でのゴタゴタと後半の応仁の乱のつながりがわからないと何がどうなってるか理解しにくいところはあるな
新九郎では興福寺関係は触れてないけど、そのうち父親が天竺人(アラビアともインドとも)の楠葉西忍が出てこないかと期待してる
買った
今川なんとかってあれ、1話冒頭の名乗りを上げてるとこ、この人の為に戦ったんだよね?
作者がどういう人物をどのように描くのかということが気になったりするけど
好感の持てる人物で面白かった
でもいずれ子孫?が信長に滅ぼされるのねー
>>211
信長に滅ぼされるのは義元だけで 息子の系統は江戸時代も続いてるよ
後北条氏や織田氏もそうだけど 有名人が滅んだ後も傍系や兄弟が結構残っていることが多い 黒田基樹先生なんかはよく後北条氏研究で名前も聞くし最近は電子書籍でも出してくれるしそこから始めてもいいと思う
アマチュアの動画でもいいなら戦国への道というシリーズが応仁の乱享徳の乱について解説途中だし
ニコニコ動画というサイトなのでコメント付き動画を見るのが苦手なら末尾に参考文献つけてるからそれ読むのに専念してもおkだと思う
自分は歴史ヲタじゃないからあまり自信ないけど
後南朝勢力とか出るの期待してるなぁ 西陣南帝と新九郎が会った逸話もあるみたいだし
>>211
>>この人の為に戦ったんだよね?
誤解w
あれは幕府の命で堀越公方を討ってるところ
それまで、やっぱ幕府の命でお姉ちゃんの旦那の今川氏の戦死後の混乱に介入し、姉ちゃんの幼い息子を立てて安定させるため客将格で家老として赴任
それを一段落つけて、今川の兵を借りて幕府の新将軍の親の仇の堀越公方を討つのを名目にドサクサに自分の領地を獲得しようとしてる
形式上は姉ちゃんの息子の若当主のためと言えなくもないが、事実上そっからの独立
伊勢新九郎の名目上の立場が今川の被官であったか独立の大名であったかは両説あって定説ない状態だが
あそこはその辺の事情を押さえての表現が散りばめられてるよ あ、あのひと、死んじゃうのかー
「姉上がどこに居ようとこの新九郎が駆けつけます!」っていう台詞で
成長した新九郎と美しくなった姉上との再会の場面が楽しみだったけど
色々あるんだね
どーぞ♪
今川義忠─┬─北川殿(作中での本名:伊都)
│
今川氏親─┬─寿桂尼(お公家さん中御門家の娘)
┌────┴───┐
今川氏輝 今川義元─┬─定恵院(武田信玄の姉)
│
今川氏真─┬─早川殿(北条氏康の娘=新九郎のひ孫)
│
今川範以
│
今川直房(江戸幕府高家旗本)
義忠と北川殿(伊都)の息子氏親の妻になる寿桂尼(出家後の名前)は一昨年の「おんな城主直虎」で浅丘ルリ子が演じてたおっかない婆さん
皆トンクス
呉座勇一の応仁の乱と清水克行の喧嘩両成敗と池上裕子の北条早雲を取りあえず買った
それと>>207に自分で揚げた2冊(はもうここで聞いたときに買ってたけど)
この辺読んで3巻に備えるわ 狐殿はやはり風魔かな
一巻冒頭見直すと武士とは服装が異なるしそれでいて身のこなしが普通の人の物では無いし
義忠の死にも関わるのかね
>>206
雑誌の最新刊にはもうでてる
というかスレの上の方にもあった 中井貴一主演の「武田信玄」で
寿桂尼を岸田今日子が演じてたなあ
>>219
池上裕子は…
あれの書くことは他人の本にも書いてあること以外は信用するなw
それと小和田哲男は、地元の今川に関しては評価のバイアスがヒドイのと、そして基本的なスタンスとして史料の採り方が甘く俗説平気で採用するから信用なんね
テレビ芸人の老害だな しかしまちゃみスレで歴史談義が始まるとは一体誰が予想したであろう
査読誌に出す論文以外は手抜きする学者はかなりいるからね。
>>224
確かに
ただセンセも60で、こういう漫画もありなのかも 2巻読むのに時間かかった 面白かったよ
最近はあっとゆーまに読める漫画ばっかで久々に買ってよかったと思える
本だったよ 次巻も楽しみだけどまだまだ先だ
>>223
ホイホイ
まぁだから数冊買ってみたんだよ
最低限の知識無いと中々読みにくい漫画だしね しかし早雲ってかなり良い出自だよなぁ
父の伊勢盛定は政所執事まで勤めた貞親の妹を娶ってるんだからかなりのお坊ちゃん
それが一介の素浪人からで成り上がった下克上の代表のように思われてしまった理由ってなんだろ?
>>229
基本史料が過小なんだわ
実はあちこち結構遺ってはいるんだけど解読が全然進んでないっていうw
だからいまでも時々、解読されると戦国時代の新資料が、なんて新聞のベタ記事になる
んでまともな一次資料も比較的近い時代に成立した年記物とかも存在しない伊勢新九郎さんなんかは、
後年テキトーな創作の題材にされるとまあ得体のしれぬ変貌をw
近年だいぶ研究は進んでるけど、まだ諱さえ確定してない状況だかんねw 畠山政長は作中だと顔に傷のあるガチの武闘派ぽいけど、どうも実像は「合戦下手で義就に負け続けだし、そっちにかまけてたせいで管領の仕事ほとんどしてないし、最後もパッとしないよねー」という感じらしい
相手が悪すぎたせいもあるけど、それじゃ話が盛り上がらないからあんな感じにしたんだろうか
そりゃそうだろう
実際の能力とか実績とかとは別の話だよ
今出川さんだって雑誌最新号ではかっこええよ
相手の畠山義就が光栄風に言うと「戦闘力100超え」の人やから……
ふとした疑問
日野富子が全く出ないのはなんでだろ?
史実の中での彼女の立ち位置がいまいちはっきりしないからかな?
>>234
「応仁無双」が何かの間違いで出たら呂布ポジションになるんだろうなあ>畠山義就 >>235
この段階ではまだ、富子は政治にあんまり関わってないからでしょ?
応仁の乱の原因は富子とかいうのは「応仁記」の創作ってのが通説だったはず。
日野家は義政の嫁に日野富子、足利義視の嫁に日野良子(富子の異母妹)と、
ちゃんと両方に手を打ってたから、
富子は個人の都合より実家の都合を優先せざるを得ない立場だったし。
もうちょっと後になると、朝廷・幕府の財政を支えるために銭ゲバやったり、
いろいろシャレにならんゴタゴタの原因を作ったり、大活躍するけど。 >>237
なんとなくレビみたいな雰囲気を想像した。 名家の跡継ぎ
男前
教養があって頭も良い
モテ要素しかない
>>238
どちらかと言えば、まりいの方が近い気がする。
富子本人に悪気はないんだよ、たぶん。
大真面目に問題解決に取り組むんだけど、
やり方が強権的だったり常識破りだったりして顰蹙を買ってしまう。
義政とまりいを並べると笑えるだろうなぁ。
ついでに義視とえりかを並べると……。 ここまでの話の描き方をみると、悪女富子は採用しなさそうだね
南雲さんかオタケサンみたいなのではどうすか
>>243
伊都ねーちゃんが嫁に行って子供産んだら、そのタイプになりそうな気がする
(旦那早々に亡くなるわけだし)
まだ先の話になるだろうけど、新九郎本人が娶る嫁はどのタイプになるかねえ
そーいや、ゆうき作品の長編で、主人公に婚姻で正式なパートナーできる(はず)のは
今回が初めてになるか?
ヤマトタケルのアレはちょっと微妙だから… 昨日、呉座勇一の応仁の乱届いたんだが帯に
英雄なき時代の「リアル」
って書いてあってちと笑った
1巻の貞親の台詞ってこれパロったんかな?
>>248
自分の引き出しが少ないと、目についた似通ったもの何でも関連があるように思えちゃうってだけだろ そういやいまアニメやってる「どろろ」は原作もそうだけど応仁の乱のその後を描いた話でもあるんだよね
作中では年代は明確にしてないけど富樫政親が健在だから長享2年以前なのは確実だし、敵として朝倉氏が出てくるから応仁の乱の後のようだし
そういやどろろも人情ない奴ばっかで百鬼丸は比較的マトモだけど、自分を捨てた親は詫びを入れても絶対に許さない姿勢とか当時のハードな世相を反映させた人物像やったなぁ。
>>249
ごめんなさいしてた子か
今後出番有るのかな >>253
歳も近いし新九郎も義尚時代には申次衆や奉公衆を勤めているから青年編になったら出てくるんじゃないかな 蜷川新右衛門さんって誰かに感じが似てると思ってたが
久保園さんだわ
この作品では、今川家に輿入れする姫は新九郎の姉説を採っているけど、妹説もある。
どちらが有力なんでしょうか?
大昔に読んだ学習漫画は新九郎牢人説を採っていたけど、
なんでそんな貧乏牢人の妹が今川家に嫁入りできるのかと子供心に不思議だった。
>>256
今川義忠が永享8年生まれなので伊勢新九郎の生年が永享4年(1432年)説が主流だった頃は妹だと思われてた(姉では応仁の乱時に31歳の義忠よりも年長になってしまう)
その後康正2年(1456年)生まれが有力になってくると歳の釣り合いもちょうどいい(31歳と10歳以上)ということで姉説が出てきた
新九郎素浪人説の頃は正室ではなく側室と言われていたが、備中伊勢氏の出で政所執事の伊勢貞親が伯父という出自が有力になってくるとやはり正室ではないかと言われるようになった 昔は正月に一斉に歳を取る数え年だったので日記などの記録に残ってないと男性でも生年月日がよくわからない人が多い
女性の場合は名前は家族くらいしか使わないので、結婚後の通称(〇〇殿)とか出家や死後の院号(〇〇院)しかわからない人も多い
最初に新九郎が名乗りを上げるときに意味もなく年齢を言うシーンがあるのだが、
ここで作者が何年生まれ説を取ってるかがわかる
こういうのサラッとやるのがやっぱりうまいなと
>>256
あと素浪人説も近代になってから小説などで流布したもので、>>230にあるように明治以前はそれなりの生まれだったとされてた 二巻読んだ
伊都姉ちゃんが貞宗様のこと良い男だと思ってたのがなんか良かった
>>259
いやあれかなりわざとらしくて笑うトコだろw
手兵に突っ込まれてるし >>262
259が言ってるのは、たぶん君の感じてることと同じじゃね >>258
弥次郎、四歳って年齢の割には幼いような気がするが、誕生が年末近かったりするのかね
満年齢に換算して二歳ちょいくらい、と考えれば妥当か >>266
司馬遼太郎史観に合わせてるとか
先生自身がTwitterで話題にしてたが、一休もこの時代に活動しているんだよな
人脈的に多分一休から嫌われてそうだけどw 「花の乱」では奥田瑛二が一休を演じていて、かつ愛人と言われる森侍者は日野富子と姉妹で幼少期に入れ替わってましたというすごい設定だった
第2巻時点の3年後に蓮如兼寿が越前国に吉崎御坊を建て、
その3年後に一休宗純が大徳寺の住持に就任。
乱世の豪放磊落w
小田原市のやつは初出が1995年〜1998年になってるな。あの頃はどこからか出てきた素浪人説が主流になって
明治期には伝わっていた伊勢氏出身の奉公衆というのは根拠がよくわからなくなってたはずなので、あんなものじゃないだろうか?
かいた人が微妙な問題もあるのだけど・・・・
>>261
だから貞宗✖️新九郎の薄い本はよ なお伊都姉ちゃんの部屋から発掘された「源氏と頭中将の薄い本」は
当時実際に存在したw
薄い本的には勝元の逸話が「喧嘩両成敗の誕生」に2つほど載ってる
若い頃碁を指していた遊び友達の片方に助言を耳打ちしたらもう片方に嫉妬されて切りかかられたとか、お気に入りと同衾していたところをやはり嫉妬した別のお気に入りに殺されかけたとか
その辺を踏まえて一巻で勝元に仕えることになった千代丸に寝所に云々というセリフがあったり、2巻コラムの少年時代の勝元が美少年だったりするんだろうけど
宗全入道も投石機とか足軽荒らしとか選択肢にあったんだけど、
コレやったらホントに憎みあいの泥沼になるから
あえてやってなかったのに、勝元が先にやっちゃうから
じゃあこっちも遠慮しねーわって、入道の方が一枚上手で懐が深い感じがする。
宗全入道はそんな選択肢、考えてもいなかったと思うな。
もともと戦に関しては自信があっただろうし。
勝元のほうが追い詰められて“場外乱闘”を仕掛けたわけでw
時代を経ていろいろ様変わりはしていても、
根底で源平武者の美学みたいなのを引きずっていた戦が、
勝てば何でもいいっていう戦国の戦に変わっていく時期だったのでは?
宗全は、義政の父をぬっ殺した赤松氏を壊滅させた男だからね。
勝元がビビるのも無理はないっす。
話は全然違いますが、義政は、2巻終了の時点ではまだ政治にやる気満々ですね。
通説とは違った義政像を打ち出すのか、それとも・・・
>>277
近年の通説では、義政は政治に死ぬまで意欲満々、むしろ権力亡者の類
なにしろ、息子と権力闘争やらかしてるくらいだし 赤松くんは13才で宗全の領地にガチ仕掛けててエライ
>>278
そのへん含めて北宋の徽宗とかぶるなぁ。
徽宗と違って畳の上で死ねた分義政はマシかな >>277
史実の話はおいといて、今んとこ腹の中は見せてないね 義政の場合、やる気は過剰にあるのに実力が伴ってなくて残念すぎる印象。
伊勢貞親が評したように、義教が殺されたのがちらついてしまうのかもしれないが・・・
>>267
一休宗純出てほしいねえw
新九郎が大徳寺で修行した記録もあるから、そこで邂逅もアリかな。
「寺で兵法なんか学びおって」とか言いそうだがw >>282
この漫画の義政はやる気やビジョンは(妥当性はともかく)それなりにありそうだけど
父(義教)横死がちらつくのか腹括り切れなくて勝元他諸将に意思を示せずgdgdって感じだよねな >>283
ここまで来たら是非でてほしい
ゆうきセンセならやりそ
>>266
そのうち見直すんじゃないの
素浪人の成り上がりは話は面白いので、過去説として残して欲しいけど 京都時代は、俺が頭が悪いせいか欠伸がでるから、早く駿河に下向してほしい。
若き寿桂尼が出てくるのが楽しみ
太閤立志伝も城持ちで好きに戦争出来るようになってからがめっちゃオモチロイですネ。
新九郎君も今は米売るか馬買うぐらいしかやらせてもらえない辺りネ。
新右衛門さんのお父さんが一休さんと親交があったのは事実のようだし宗長さんも一休の弟子らしいから
出てきても全く不自然ではないか
今後他に出てきそうな人物としては今川家内紛で交渉相手になる太田道灌とその主君の扇谷定正
堀越公方足利政知とその息子の義澄および名前のみ登場の足利茶々丸あたりかな
松平氏三代目(実在が確認できる最古の当主)で伊勢貞親の被官だった松平信光あたりがちらっと登場しそうな気もする
まあ関東編に移る前に、足利義尚、細川政元という次世代の重要人物エピが目白推しだからなあ。
実際彼らもう子供や赤ん坊の時のが描かれてるから、こりゃゆうきセンセ、明応の政変も
ガッツリやるねw
上でちょい述べられていたけど、日野富子(とその兄さん)が出張ってくるのもこのあたりかと。
横山光輝を尊敬しているのか
ならぜひ三國志も目指してほしいの
>>292
その項3月にできたばっかりじゃん
ありがたき
貞藤流は一時は新九郎と混同されたりしたけど
そこまでわかってるのね
今後も期待 兄ちゃん「これから4人で家を盛り立てていこう」
と言った直後に伊勢に行っちゃったんだな…せつない…
>>296
どうも、このまま敵味方になってしまいそうな感じだよなあ
お兄ちゃんは義視にしたがって西軍に行ってしまいそうだし、そのあと、義稙の将軍就任で一旦は対立関係は解消されるけど
明応の政変でまた敵味方… >>298
>>292にあるように足利義視側についた伊勢貞藤の系統は明応の政変以降も貞親〜貞宗〜の京都伊勢氏宗家と完全に絶縁したわけじゃなくて、子孫が宗家を継いだりその兄弟が後北条氏の家臣になったりと関係は維持し続けている
貞藤が新九郎盛時と混同されたり盛時の父親と思われてた時期もあるので、貞藤が盛時となんらかのつながりを維持し続けたという可能性もある
想像だけど貞興が廃嫡されたとは言え盛時の兄としてその役目を果たしたのかもしれない
まあ記録に残ってるわけじゃないし、奔るの方ではあっけなく死ぬストーリーになるかもしれないけど 弥次郎の諱が盛興かも知れないらしいんだが、
貞興から興の字をもらった可能性はないのかね
目上の人からもらった字って、上につけるのが礼儀じゃなかったっけ?
それよりもその家の通字+偏諱が優先されるので読みや語順が変になる場合はあんままり守られてない印象がある
盛時の時も作中では母方からのものとされているな
新九郎の従兄弟とされる大道寺太郎の諱も重時だし
後年の諱とされる(?)長氏も、今川氏親の偏諱としたら貰った字を下につけていて違和感はあるんよね
だからおかしいと否定もできないんだが
形式上の主君とはいえ甥の諱を拝領するか?ってのもあるしなあ
>>303
新九郎だけでなく、新九郎のいとことされる大道寺太郎にも「時」の字が付いている、
そして、新九郎の子孫は北条姓を名乗っている、
ってのは、フィクションだから許されるってことであれば掘り返したくなるネタだろう。
(横井時任は中先代時行のひ孫) 「乱」という雑誌に載っている「卜伝と義輝」という漫画、
義輝が松永久秀の手の者に殺されたと見せかけつつ、
常陸の塚原卜伝の地元で平民として一生を終えた
・・・というエンディングだったらいいな。
・・・と、全然関係のない話をしてみる(笑)
>>298
最終的に1巻の、俺の主人は俺、に至るまで苦労の連続になると思う
苦労しすぎてああいう結論になるというか
一番は、本人の望みとは違って家族とあまり一緒に居られない人生ってことになっていくのかなと
ここまでの話を読んでると >>307
経済的にはまあ、あんなお坊ちゃんのわりに苦労するハメになるのは史実らしい。
備中伊勢氏内部のいざこざとか、応仁の乱のアオリを食っての混乱とかで、
領地の維持が困難になっていく。
政治的には、姉ちゃんの方が母子で命だけ拾ったみたいなどん底に落ちて、
史実としては新九郎が一人前に動けるようになる(三十代になる)のを待ちながら、
しぶとく逞しく打てる手を打っていた感じらしいけど、
そこはフィクションだからもっと早くから新九郎は姉ちゃんのために動き出すだろう。
1巻の冒頭部分は、西国の経済基盤に見切りをつけ、幕府のお役目も全部辞める覚悟で、
今川家からもらった駿河の所領に軸足を移し、あわよくば、
足利政知からもらったけど茶々丸に没収された伊豆の所領も取り返して……なんてことを
目論みながら、新将軍の「あの兄を討て」に従ってたシーンってことになるわけだけど、
まあ、世知辛い銭金の話ばっかりじゃロマンがないからねぇw 一話の冒頭は姉ちゃんのために働いてるのを自分優先にする、という宣言かもしれんな。
黒田基樹の研究本を読んだら姉ちゃん活躍しまくりだわ
あと父ちゃんそろそろ(略)なんだな。
>>309
伊勢宗家の意向で義忠と敵対した事かなと思った
左近次が風魔と仮定すれば撤退途中の義忠を暗殺とか
家名を北条に変えた事もそこら辺が原因で伊勢家と縁を切る意志の現れとするのかなと >>309
姉ちゃんそんなにデキる人だったのか。
ゆうき先生もその研究成果を踏まえたんだな。 伊豆討ち入りと足利茶々丸排除までは幕府(新将軍義澄と細川政元)の命令だけど、その後は自分の意思でやるって宣言じゃないの
>>311
弟だけでなく息子にも先立たれるんだよな >>314
享年64歳としても、当時としては超長生きだった早雲よりも長生きしたの? >>313
それ以外に解釈の余地ないよね
ものしらん人は即興でワケのわからん妄想ひり出すけど
まあついでに、人の意向にこき使われてきたそれまでの人生への訣別の覚悟だけど 漫画的には茶々丸討伐まで結構かかりそうだね
早雲の物語といえばそこスタートから多いから人生の再スタートみたいな書き方は良いですね
実のところ、1巻冒頭時点よりも前は、
歴代将軍や聡明丸ちゃんに振り回されながらも、
伊勢氏・姉ちゃんのために働いてたわけで、
それが1巻冒頭時点よりも後は自分のためと言いつつ、
扇谷定正に良いように使われたり、甥っ子への義務に縛られたりで、
こっちのほうが苦労しているようにも思えるんだよね、史実としては。
それは1巻冒頭のモノローグにはそぐわないので、
室町幕府や伊勢一族での新九郎の立場に独自解釈を入れてくるってことかなと思うし、
ひょっとしたら1巻冒頭から茶々丸討伐完遂までを駆け足で描き、
伊豆の実効支配を公認されて完結ってことにする構想なのかもという気もする。
>>319
自分のために生きるぞ!って誓ったって、それで本当に自分のためだけに生きられるわけないじゃんって >>308
漫画なのでロマンは欲しいね〜
ゆうきまさみと思えば尚更
主人公のロマンスの方もあるのか気になる >>320
この主人公、みんなに好かれる性格だから、人間関係のしがらみで苦労する展開あるかもね 一番の注目は今川家とはどういう関係だったかなんだよな
一応は家臣の扱いだったのかならばいつ完全に自立したのかとか
戦国北条五代読むと最後まで幕府の方針に引きずられてるみたいだな。
ただ、勢力としては幕府の後ろ盾なしに独立した形になってるみたいだが。
>>323
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%8A%E5%B7%9D%E6%B0%8F%E8%A6%AA#%E4%BB%8A%E5%B7%9D%E5%AE%B6%E5%BD%93%E4%B8%BB
永正3年から5年(1506年 - 1508年)には再び早雲率いる今川軍が三河へ侵攻して、松平長親(長忠)と戦ったが、岩津城下井田野(愛知県岡崎市井田町)で敗れた[14]。
永正6年(1509年)以降は早雲の今川家の武将として活動がなくなる[15]。この頃に早雲は政治的に今川家から独立したようで、以後は関東進出を本格化させる。
※松平長親は松平氏5代目(実在が確認できる当主としては3代目)当主で家康の高祖父
この後も同盟関係(駿相同盟)は維持していて1536年の花倉の乱(今川家の継承を巡る内紛)では北条氏2代目氏綱が義元側に援軍を出してる
しかしその後今川義元が武田信虎(信玄の父)と同盟(甲駿同盟)したことで関係は破綻し、1537〜45年の河東の乱という紛争が起きている
(これにもろに巻き込まれたのが「おんな城主信虎」の井伊氏)
その後今川・北条間で講和が結ばれ1552年に武田が加わって三国同盟(甲相駿三国同盟)が成立した
その後1560年に今川義元が桶狭間で戦死し、8年後武田と徳川による駿河侵攻で今川氏は戦国大名として滅亡するが、北条氏康(3代目)は今川氏を救援し亡命してきた娘婿今川氏真夫妻を受け入れている まあその後北条が露骨に旧今川家臣を取り込みはじめたので氏真夫妻は今度は三河の徳川に亡命するわけで、もうその頃にはビジネスライクな関係になってたようだが
今夏の参院選静岡選挙区で立憲民主党が徳川宗家を擁立!
対抗して、国民民主党は榛葉氏を今川氏の末裔にすげかえるべきでは(笑)
自民は伊豆国主北条氏か、遠江守護斯波氏の末裔を担ぎ出さないといけないくなるな
とりあえず今月も27日発売
今回はちゃんと載るらしい
順調に進んだら5年後ぐらいの大河これでええやん
応仁の乱から早雲の関東支配
ここで、空気を読まず「白暮のクロニクル」に関する質問をw
來間の研究資料は按察使文庫に存在するのでしょうか?
厚労省が協力してくれそうもないし。
>>332
竹之内ならなんとかしてくれる…気がするw 予約さえすれば誰でも使えるので竹之内さんでもさすがに許さないでしょ
論文として一般公開されてるものは手に入るだろうけど
>>330
最近の大河見てると、歴史を全く知らんアホどもが脚本書いてるから、
これ原作のほうがよっぽどまともに見える。全然アリだよw
でも先にNHKによるアニメ化の方が可能性高そうw
へうげものとかキングダムの流れで。なにせ今NHKはアニメに目一杯力入れてるフシがある。 学園ものですとかBLですとか言い出す脚本家よりは
ゆうきまさみの方が真面目に歴史上の人物書いてるかもね
大河の悪口を並べながら、原作に採用しろと喚く奴ほど滑稽なものはないな
せごどんはまあアレだったけど、「おんな城主直虎」も「真田丸」も史実とフィクションをうまく混ぜていて歴史クラスタからの評判は悪くない
>>332
あれ魁バラしてるときの写真入ってるしさすがに置きたがらんと思う >>332
えっと……つまり、来間の研究資料は、
“殺人図書館”にはあるべきじゃねってこと? >>340
殺人図書館になる前は薫子さんのお父さんがオキナガの資料を集めてたからだと思う 歴史研究が色々進んだので、昔の小説を原作に使うのが難しいんだよな
でも歴史に興味ない女性脚本家が関わると悲惨なことになる
>>343
男性脚本家はなんだかんだで歴史好きな人が引き受けるパターンが多い
女性脚本家のほうが地雷になりやすい
アシガールみたく、そういう意味では地雷フラグが立ちまくりなやつでも良い作品になることもあるんだけど >>344
ジェームス三木も現役で大河書いてたころは「軽い」って叩かれてたんだけどな
大河ドラマって老害の若者叩きや性差別主義者の女叩きに利用されやすい媒体だから毎年アンチが大暴れしてる 今日のSFセミナーで話した内容がぽつぽつツイッターに上がってるけど夏から週スピで連載開始だって
あと壬申の乱や承久の変も書きたいが長尾景春にも興味が出てきた
書くなら「乱の男」というタイトルで、とのこと
景春は本人じゃなくて父親の長尾景信が龍若(後の上杉顕定)の登場シーンで登場してたな
もう還暦迎えているんだから、月刊のペースでちょうど良いと思うんだけど・・・
長尾景春は結構いつまでも頑張ってて
宗瑞とも親交がそれなりにあったと黒田本で読んでびっくりした(氏親と宗瑞の本)
なんか日野城あたりでいつの間にか消えてたイメージだった
単行本P.100最下段左端「東からの」は
ほんとは「西からの」じゃないの?
P100の「圧迫」がP98の図の相国寺の西軍から来るとして、この図の上が北とすれば「東から」で正しいと思う
応仁の乱とか詳しくないから史実とか知らない
>>353
あー確か に西軍からなら「西軍」てはっきり書くよね 応仁元年9月に大内政弘の軍勢が合流したことで西軍が一気に有利になる
東軍は御所や相国寺周辺に追い込まれる
10月3日に西軍が一気に攻めかかり相国寺が炎上、奪取される
翌日東軍が逆襲して相国寺を奪還する
両軍はこの戦いで戦力を消耗して以後小康状態となる
という流れ
>>355
訂正
伊勢貞藤亭は御所の烏丸通を挟んで西側で同志社大の図書館があるあたり
↓
伊勢貞藤亭は御所の烏丸通を挟んで東側で同志社大の図書館があるあたり そんな状況で笑ってた将軍様の真意はどう解釈すべきか
この漫画内でだけど
西軍が勝っても管領が入れ替わるだけで義政の地位が大きく変化するわけじゃないからな
あの時点じゃまだ義視は西軍についてないし(義視が追い出された東軍側につく可能性はあったにせよ)
伊勢家も執事が貞宗から貞藤に代わって貞親の復帰がなくなるくらいはあっただろうけど、大きな変化はないだろう
相国寺合戦で西軍が短期決戦で決着を付けることに失敗したことでこの後何年も泥沼の消耗戦が続くことになるわけだが
>>358
ここで戦力を消耗しきれば両軍とも和睦に前向きになるとでも思ったのかも 義政も義教と同じく将軍親政を志向してたというのが最近の通説らしいから、
有力守護大名が潰し合って消耗していくのは最高の展開だっだんろうと解釈してる。
今度の週刊ポスト読んでの感想
歴史考証、本郷先生からかえるべきじゃないの?いやマジで。
歴史考証ってついてたんだ
まぁどうでも良いけどあの人は学者というより小説家っぽい
ひとつの新資料とかで実はこうだったんですよって言い張るのはいかがなものかと思ってしまう
>>366
最後の衝撃的な兄ちゃんの左に載ってるよ そういえば
「応仁の乱以来の衝撃!」を食べた
この程度の衝撃だったのか
>>367
目につきにくいところに載ってたか
しかし「考証協力」というのもよくわからんな
編集がネーム送って日時や人物に間違いないかどうか確認とるくらいの感じかな 最終的に内容を決めるのはゆうきセンセなんだから大丈夫じゃね
センセもかなりこだわり派だぞ
白暮の世界ってバビロンプロジェクトとかパトレイバーとか過去にあったんだろうか
まあ、本郷と縁切れるなら切った方がいいだろうなあ
本業の歴史研究の評判は芳しくないのに最近は何を勘違いしたのか反日と嫌韓を併発しながら
他の歴史研究者への嫌味まで言い始めるという炎上芸人みたいなポジションになってるし
ちょっと前なら新書バンバン出してる学者って無茶苦茶馬鹿にされたのになぁ
>>373
それは普通に嫉妬の裏返しやろ…
いまだって新書で売れる本だせるネタ持ってる学者先生なんてそういないし
しかし中世史家だと呉座センセーあたりもなんか立ち位置微妙になりつつある気配が 中世史家って「なめたら殺す」「恥をかかせたら殺す」みたいな、まさに中世武士のような思考の持ち主が多い気がするw
象牙の塔の住人だからそれはねーわ
ただ、中世のお公家様のようにネチネチと陰湿なイメージはあるw
なんかマジで呪詛とかやってそうというかw
揚げ足取りあいの論戦とかもうね
それでも論戦してくれた方がいいけどな
みんな自分の説に都合悪い資料や信憑性については無視したりするからさ
>>376
いやいや中世のお公家さんって結構物騒だからw
例えば「袴垂」こと公家兼盗賊の藤原保輔とか借金の取り立てがうざいからといって借金取りぶっ殺した九条政基とか 平安時代の公家とか皇族ってまんま「北斗の拳」のノリで生きてるからなw
花山法皇に弓撃った藤原伊周とか
嫌いな奴の牛車がいたから幅寄せして土手から落としたんだっけ?
荘園横領されそうになって土佐に下向して現地の武装集団のトップになった(戦国大名とは言いづらい)関白だっているからな。
ゆうきセンセ今後どういう展開に持っていくんだろう
このまま淡々と行くのかな
https://m-dojo.hatenadiary.com/entry/20180606/p1
週刊パトスは承諾を得て「重版出来!」にも作中の週刊誌として登場している
ゆうき まさみ
?@masyuuki
例えばだけど、誰かの漫画で背景の看板だけでも「SCHAFT」なんて出てきたら嬉しいと思うのだ。そういう使い方ならどんどんやってもらいたいと思ったりするのね。「毎朝新聞」なんか歴史を経て共有財産になってると思うから。
こんなことも言ってるので、作品がつながってるというよりそれっぽい週刊誌の名前とでも思っておいたほうがいいだろう 白暮世界にも「泉野明」はいるけど、レイバーではなくミニパトに乗って違反切符を切りつつ交機への転属願いを出しては却下されるという青春を90年代末に送ってたのかもしれない
そして白暮の「現在」である2015年には東証2部の篠原工業(株)の若社長夫人として子供の進学先に頭を悩ませつつ、なんとかハイテク企業に転身を図りたい夫の相談相手としての忙しい日々を送ってるのかも
>>384
なるほど〜
お遊びの部分だろうけど、ゆうきまさみ作品は多少クロスオーバーしても許される雰囲気はあるね
前のスレの方で新九郎に竹ノ内さん出るのかなという話もあった そういうのだとじゃじゃ馬グルーミン UPにのあと後藤出てた方が気になる
wiki見たら白暮の最初の老婦人が伏木だって断定してるんだけど
ゆうきまさみがどこかでそう言ったの?
日本語おかしくなったが
>> 391はパトレイバースレでも明らかに読んでないと自己紹介してるな
彼の目的は一体何なのだろう
軽い興味とか?
うまく文章が書けない人ということも
もちろん伏木だろうとは思うよ
でもwikiで断定するってどうなの、ってこと
あとパトレイバースレどうこうは何のことか分からないけど
書き込んだことはないから別人ですよ
今読み返してみたら部屋番号一緒だった
連載時には気づかなかった・・・
だから「やや分かりづらい演出」って書いてあったのか
>>396
人を揶揄するならやってはいけない種類の誤字だったね >>371
パトスもあるしな
それより宇宙人も来るからオキナガ差別とか言ってる場合じゃない 週刊パトスは小学館の週刊ポストのもじりなのでゆうきまさみ作品におけるおっさん向けゴシップ週刊誌みたいなものと思っておけばいい
複数の作品に登場するからと言って、それが作品間のつながりや同一世界であることの証拠になるわけではない
まあ現実のポストや現代はおっさん向け通り越して今や爺さん向けになってるけど
パトスとか毎朝新聞みたいな架空の名前を自由に使える素材みたいにしたほうがいいってのはツイッターで何度か言ってるな。
実は毎朝新聞は徳島に実在してた
2008年までは確認されている
並行世界的な解釈をすれば
パトレイバー→人型作業機械が存在し、20世紀末に東京で起きた震災の復興で爆発的に普及し、東京湾を埋め立てるバビロン計画が進行しているが長命者であるオキナガは存在しない世界
白暮→人型作業機械は存在せず、東京で地震は起きなかったのでバビロン計画もないが古代からオキナガが存在して社会問題になっている世界
という違いで白暮にはパトレイバー世界の、パトレイバー世界には白暮の登場人物たちが居て違った人生を歩んでいるかもしれない
オキナガにはならなかったが快楽殺人者として応仁の乱後の京で殺人を繰り返している茜丸を、幕府の若き奉公衆伊勢新九郎盛時が追うというスピンオフも考えられるな
そういや今書店に並んでるゴルゴ13の総集編号の巻頭の話にちゃんと低俗週刊誌という扱いで「週刊パトス」が出てきておおっとなった
ゴルゴも小学館だし多分編集の方からちょうどいい名前がありますよって出されて使ったんだろうけど、着々と毎朝新聞化が進んでるなw
「鬱勃たるパトス」の元ネタがドクトルマンボウだってこと知らない奴のが多いんだよなぁ
おばさんは少し寂しい
鉄腕バーディー→新九郎奔る!
ルー・メギウス→細川勝元
主人公の冷静な上司
スケルツォ・ガ=デール→山名宗全
主人公の魅力ある脳筋上司
千川はづみ→伊都
主人公の口の悪いが甘い姉貴
室戸圭介→今川義忠
髭でいい加減だがもてる、許せる
千川つとむ+バーディー→伊勢新九郎
主人公の良き上司だったメギウスやスケルツォが奥の院なきあと
自分らが責任者になり権力者になり奥の院に取り込まれ国を割った時に
バーディーやつとむは如何に自立して大人になるか
主人公のロールモデルはメギウス=勝元であり
室戸圭介=今川義忠である
彼らの死が新九郎の自立を、単行本一巻冒頭の俺の主は俺だに繋がる
>>409
演説の時に必ずその言い回し多用する青年の話か
あれはワロタ >>411
おや、青春記をご存知の方がいたぞ
良かったというべきか
お互い年を取りましたねぇ というべきか
うちの親父は本物のヒルさんを陸上競技のOGの大会で見たことがあるそうだ ツイッターをフォローしてみたけど、つまらない事ばかりリツイートしてくるな
>>413
おまえの好みに合わせてリツイートしてるわけじゃないからな 笹野みちるをリツイートしてるな
笹野なんて知ってたのだな
永井真理子経由で知ったのだろうか
盛定の仮名、貞興と同じ八郎だった可能性があるらしいけど盛時、氏綱の仮名八郎ではなく自分と同じ新九郎名乗らせたのは
自分の家系は別家を立てたという意識だったのかな
最近読んだ本(といっても出版年は古め)だと盛時とその弟が分一銭徳政令の申請をしていて
荏原荘の経営に失敗した可能性がある。となっていた。このとき備中伊勢氏の惣領家(盛時の従兄弟と見られる)
は逆に申請を受けている(金を貸している)ので領地経営がうまく行ってたみたい。
そこからすると「盛定の家系は没落した」という認識なのかもな。
新九郎は、宗瑞を名乗るまでずっと新九郎で、
官途名も受領名も名乗ってないってのは、そういうことなのかね?
それとも、盛定が特別扱いだったのかな?
なんでも、この時代の上級武士は、
十代半ばで元服して八郎や新九郎のような仮名を名乗り、
二十代半ばで兵庫助のような官途名を名乗り、
三十代半ばで備中守とかの受領名か、治部大輔のようなランクの高い官途名を名乗るのが
普通だったらしいが。
最近の漫画は忠実に官名名乗りをするのが多くてそれぞれの時代で兵庫やら治部やらでてきて大変
新九郎が言われてるように義尚の申次衆や奉公衆を務めてたなら
父の盛定が備中守・備前守を名乗ったように何らかの名乗りは持ってたとは思うけどね
戦国時代のなんちゃって官途名ならともかく幕府の申次衆で京都常駐なら正式の官位持ってないとみっともないだろうしな
当時の奉公衆や申次衆の名簿(?)や残ってる書状でも官途名が書かれてないみたいだし、どうなんだろうな。
願望としては家の跡継ぎとしてはお兄ちゃんだけど、応仁の乱のゴタゴタで出世のチャンスを逃したせいで歴史に埋没したとかであってほしい。
まあお姉ちゃんと甥っ子の救援で今川に乗り込むのに無位無官じゃあ押し出しが利かないからそれはないわな
幕府の出向者として御威光背負って意向を反映させていく立場なんだし
そのときには相応の官職貰って東下したはず
あ〜、フィクションならその線で行かざるを得ないだろうし悩ましいところだろうな。
史実としては、範満に対するクーデターを指揮したこと以外はっきりしてないんじゃないかと思われるが。
この漫画だと一話冒頭の堀越公方襲撃でも幕臣として命を受けての行動って解釈だからね
これが立場や情勢を利用しただけでより自発的な自立行動だったって解釈ならまた違ってくるだろうけど
“自発的”はありえないだろうなぁ。
奉公衆として、将軍から直接命令を受けてのことか、
将軍から今川家に命令が下って、氏親から実行を命じられた形かだろう。
漫画では前者の解釈なのは確定してるってことだろうし、
左京大夫任官説採用とかで行くんだろうか?
伊豆討ち入り前にそんな高位に任官してる可能性は低そうな気がするが、今川家当主の後見役の官位としては妥当だからお話としては無理のない展開だな。
政元が従四位下右京大夫で伊勢貞宗が作中では兵庫助だが最終的には父親の跡を継いで従四位下伊勢守になってる
伊勢氏の庶流でしかも次男の新九郎が貞興が廃嫡になったとしてもこの二人に並ぶような官位は難しいだろうな
父親の盛定は官位がよくわからないけど備中守もしくは備前守とも言われていて通称が新左衛門尉だから、新九郎も父親が存命中は従六位下か従七位上の左衛門尉くらいだったんじゃないかな
読んだ
今出川さん病んでたなあ
あの血の気の多い妖怪たちに囲まれてたら仕方無いところもあるが
今月もお笑いどころ満載だったけど
やはり今出川様と兄ちゃんが切ない…
ゆうき先生も今出川様に肩入れしてるってつぶやいてるよね
伊都様ともしばらくお別れっぽくってさみしい
これからは富子様と須磨様だけ?だけ?
今更だけど父上がそれまでは備中守(さだふじ)といってたのを
「ちくしょう!貞藤いつか斬ってやる!」と言い出すのは芸が細かい
義視がどんどん追い詰められてるけど、復帰がなってギラギラしている貞親に比べて勝元がどんどん憔悴がひどくなってるのが・・・
ただ最近の解釈では義視の立場は本人が思ってるほど悪くなかったみたいだな
義政は義視を息子(後の義尚)が成長するまでのつなぎとして将軍に据えるつもりで自分は将軍引退後も大御所として政治を後見するつもりだった
富子ば妹が義視に嫁いでいるので実家の日野家の影響力は維持できる
貞親はもういい年だから数年我慢すればいいことだし
まあこの後将軍になった義尚が過干渉な母親と道楽のために気まぐれに政治に口を出す父親に振り回されて早死するわけで、ここで義視が将軍になれたとしても早晩決裂してたかもしれないし
作中でも義視は気性が激しくて義教に似てるって言われてるし、
実権のない中継ぎ将軍で満足するわけはないだろうからねぇ。
義政は義視を将軍にしても、その次は義視が何と言おうと義尚と決めてたはずで、
それは僧から還俗した義視が持ってるコネクションごときと甘く見ていたってことでもある。
いずれは富子が義視と手を組むんだよなあ
糾える縄のごとしだよほんとに
やっと義政と和解できるかと思ったら不倶戴天の貞親と盛定が待ち構えてたとか最悪だよなー
更に八郎兄ちゃんも知らなかったって事は盛定の嫡男でありながら伊勢家中枢から外されてしまってるって事で
この漫画的には、今出川シンパなのが伊勢家内で周知なんだろう
おそらく父ちゃんと母ちゃん困ってる
なんかうまく書けないが、大事な息子なのは変わらない
客観的に見れば、義政、細川(ほぼ唯一力のある管領家)、伊勢(政所執事家)の会合に
東軍総大将として呼ばれるのは当然だし、協力関係も築いておかなきゃならない。
有馬入道も義教の時代から相当評判悪かったみたいだから側近にしておく訳にはいかない。
というわけで明らかに今出川殿が将軍になる路線は前進してるのに、出川殿の主観的にはそうではないのが辛い。
義政と義視、八郎と新九郎を本来は仲のいい兄弟なのに周りの状況によって仲違いせざるを得なくなるという形で重ね合わせてるのはうまいな
初登場時には苛烈なキャラに見えた義視も、内心は不安に苛まれていて周りの状況に流されてしまう心の弱さがあるというところは兄の義政と似ているという描き方もしてるし
今出川さんはちょっと潔癖性と言うか真面目すぎるキャラ設定だよね
最初の印象とは大分変わった
逆に変わらないのは須磨さん
もし兄ちゃんに今後何かあったらどうなるやら
一話で貞親が新九郎にかけた台詞がここにきて義視にもかかってくるとはなぁ
これから先も正論だけではどうにもならない事は数多あるだろうし事あるごとに思い返される言葉になりそう
なんだかんだ一族で結束する平氏系と
兄弟だろうが殺し合う源氏系
あれはなんなのか
姉ちゃんの嫁ぎ先も例外ではなく
まあ今川はあれ義忠さんが蛮族過ぎたのも原因だし……
あの描き方からするとやりすぎて返り討ちにあった説で行きそうな感じだな
今川義忠が蛮族なのもそうだけど、応仁の乱で今川家が求める目標がわかってるにもかかわらず適切な配慮をしなかった東軍もどうなんだという・・・
あの会合は義政としては次期将軍に据えるつもりの義視を対立している貞親と手打ちさせたかった
貞親達は義視を自分らに反抗できないようにちょっとビビらせるつもりだった
そして勝元は付き合いで参加したけど戦いにどう勝つかで頭がいっぱいでそれどころじゃないという状況だったんだろうな
ところが当の義視は兄が自分に引導を渡そうとしてると思い込んでしまったために逐電してしまったわけで、思いがすれ違ったため最悪の結果になってしまったんだな
日野勝光は妹の富子が次の次の将軍である義尚を生んでいるから、将来は穏健に義視から義尚への権力継承をしてほしいという釘刺しのつもりで参加したんだろうか
もうひとりの妹(良子)が義視に嫁いで子を生んでるから、どう転んでも日野家の影響力は維持できるという目算はあったんだろうけど
ビビらせるのもあるんだろうけど、戦いの戦略について自分達の功績とこれからの目論見を披露してるわけで、
「東軍総大将(義視)のためにこれだけ働きましたよ!更にこれだけのことができますよ!」っていう売り込みとれるわけだし
縁戚の日野家、後見の細川勝元が同席したのも義視の敵ではないことをはっきりさせたいという思惑があるとも取れる。
全部裏目に出たわけだが
勝元はんも言ってたけど相談してたらなんか変わったかもしれんね
今出川さんみたいな真面目タイプは鬱になりやすいと思われるし
>>453
その孫は、戦国PCソフトとかではほとんど貴族みたいに描かれるのに? >>457
天皇でさえ謎のセプクやらかしてる時代やからなぁ >>458
ゲームは横山光輝漫画とかで作られた初期イメージが続いてるんじゃないかな
最近ゲームしてないから詳しいわけではないが ゲームでこう描かれてるからと、ゲームをまるで史料みたいに言われても困るな……
そんなこと言われたら信長は美少女に性転換しなきゃならんし諸葛亮はビーム出さなきゃならん
そうは言っても一般に歴史上の人物のイメージって
歴史学の成果よりも流行ったエンタメに左右される事が殆どなんで
花の慶次以前のゲームの前田慶次は内政型モブキャラだったぞ
前田慶二はあの漫画で変わりすぎるほど扱いが変わった
コーエイとか分かりやすい
新九郎が続けば義政の野望とか作ってくれるやもしれん
あと義元はんは3男で京都の寺院に小さい頃から預けられた
義忠さんは跡取りなので駿河くんだり(須磨さん談)で育った
この差はわりと大きいだろう
義忠さんは駿河くんだりで育ったってだけでなく、
父親がその末弟との家督争いを引きずってたので、
幼い頃から義忠に武功を立てさせようといろいろやらせてたからね。
それでもこのあと、末弟の息子がしゃしゃり出てくるわけだが。
>>458
文化面では貴族の真似事してたと言われるけど、外交&内政&軍事的には第一級の戦国大名だぞ。
桶狭間で(おそらく凄まじく運悪く)惨敗してるんで、信長主人公のゲームでは雑魚キャラ扱いされるが。 今川氏は足利氏の御一門扱いで諱に「義」の字が使えるくらい家格が高かったから、周囲の大名よりもウチはいい家柄なんだということを義元が誇示する上でも公家風に振る舞ったのは必要だったんだろう
輿を使っていたのも馬に乗れないくらい太ってたというのは後世の創作で、実際にはそれを将軍家から許されるくらい家格が高かったということだし
>>467
その信長もかつては「家臣に裏切られて殺されたマヌケなバカ殿」扱いされてた時代があるらしいからな
判官贔屓なんて言葉があるが贔屓して貰えるのは美しい物語が作られた者だけで日本は基本的に敗者に厳しい >>468
今川氏が「義」の字を世襲したのは江戸時代中期以降のことで、義忠と義元は特別だよ。
義忠は享徳の乱での鎌倉攻略の功により義政から「義」の字を賜った(たぶん小鹿家に差をつける目的)。
義元はよく分からんが、まあ寿桂尼がコネを総動員したとかだろう(たぶん甲斐武田氏とかに差をつける目的)。
義元は最期のせいで過小評価されてきたことは確か。
たぶんリアルタイムで義元が信長に討ち取られたと聞いて「まさかそんなことが」と思わなかった者は
ほとんどいなかったんじゃないか。 近年の信望では後の徳川家家臣が臣従しているおかげで相当戦えるよ!
義元自身も政治力とかめっちゃ高いし
義元の力量は太原雪斎の能力と切り分けできずに評価しづらい
子供の頃からの師匠だっけ? 義元雪斎はペアでも良いんじゃないかね
ゆうきセンセの義忠はなかなか良いキャラなので、と言うか全員いいけど
義元とかの時代もどっかで書いてくれないかねえ
部下の才能を活かしきれないポンコツのほうが圧倒的に多い上に、有能な部下に主君の地位を脅かされる事が多い時代に
太原雪斎亡き後も家中の動揺がほとんど無いレベルなのだよな。
センゴク桶狭間戦記って作品で義元・太原コンビは読んだな。
>>438
当時は親しい間でも諱でなんか呼びあわん(てか知らない場合も多い)から、むしろ違和感あるが
ルビに振るのは通名のほうがいいんでないかなあと >>477
あの漫画は飽くまでフィクション、作り話なんだけど、
何て言うかものすごく勉強した上ででっち上げた作り話って感じで、
説得力とお話としての面白さが
ハイレベルで両立されてると思った(「新九郎、奔る!」もそうなると確信)。
古臭い義元像を改めるにはいい感じな漫画だと思う。
>>478
2巻に「じ、治部少輔《よしただ》様っ!?」というセリフが合ったから、
ルビは飽くまで読者向けってことだと思われ。 >>478
自分の女取った男に対する罵倒だからアレでいいんだよ多分 戦国末期や安土桃山時代にはそうでもなかったらしいが、本来諱で呼ぶのはスゴイシツレイだしね
>>480
まあ相手呪ってる場合は真名でいいのかw >>437
録画してたのを今ごろ見たけどなかなか面白かった
勝元さんも苦労したろうな 新作連載もいいが、バーディーevolution単行本の絶版状態をなんとかしてくれ小学館。
個人的にはゆうき作品のベストはあれなんだが…ナゼ連載終了から7年で?
>>486
絶版なのか
よっぽど売れなかったとか?
文庫もないしな…… よっぽど売れた作品じゃなければ7年で絶版って今は普通じゃないかと思う。
いま漫画って昔より売れてないんだっけ?
雑誌も増えて作品の数も増えてるとかも聞いたような
物凄いヒット作でもない限り出し続けるのは難しい時代になってるんじゃないかな
もいまは、よっぽどのヒット作でも連載終了して最終巻出してしばらくしたら絶版だよ
そんな状況だから電子書籍が持ち上げられるんだし
以前は売れる本は装丁変更したり再編集したりして再刊されたが、それも最近は減ったねえ
「新九郎」が月刊から週刊になるんじゃなかったっけ?
>>495
従来みたいな応仁の乱における諸悪の根源みたいな描き方はしてないけどいい意味でも悪い意味でも政治力の化物みたいなひとだからねえ
おかげで過干渉された息子がグレちゃって鈎の陣に家出したあげく早死することになったけど まああれを孕ませた御所さまはそれだけで立派ではあるなあと思わぬでもない
つはものどもを借金で完全掌握とかリアルカイジのラストボスか!
>492
本当かな?北条早雲は信長や家康なんか描くのとわけが違う、歴史データ的に言って、理解、処理して、あのレベルまで砕いて描くのは至難の業。それを週刊で進めるなんて、一漫画家には無謀に思うが。
あの人、面白おかしくしすぎるイメージなのでやってほしくないな。
近くの本屋、月スピが置いてある月と置いてない月があって困る
新九郎と泣き虫孔明しか読まないけど
月刊スピリッツ新九郎夢想剣
鞍を半分にしたラッガー的な剣でですね
スピリッツ編集部、編集者募集してるね。業務委託契約の編集者を紙面で募集するっていろいろ行き詰まってるのだろうか?
月刊スピリッツ廃刊になって新九朗が週刊スピリッツで月1連載になってくれた方が色々嬉しい
で段々間隔狭めてくれたらなお嬉しい
逆だな。週スピはゾンビだよ。載ってない方が圧倒的に多い柏木ハルコしか読むものがない。
1巻を読み返して改めて気が付いたこと
・P.19最後のコマの枕
・P.25左上コマのアイスラッガー
・P.204上のコマの塀に「ご迷惑をおかけ申し候」のポスター(ちゃんと頭下げてるイラストも)
いずれ嫁取りするだろうからなあ
活発なひびきやあかり系か、一見おとなしいあぶみやたづな系か…
姉ちゃんがハキハキ聡明系だから、対比でおとなしい系かな
作者はショートカットの女の子がお好みだが
この漫画では無理か
「原田知世はいい!!」
まあ西園寺まりい(の中の人)もアリなんだから髪型縛りはないんでは
>>521
突然の来訪者物の先駆け、みたいなニュアンスだべ
まあ嚆矢としてはドラがより適切だろうが、あれは色気が静かちゃんのお風呂しかないし 確かにバーディは落ち系だったかw
通り魔みたいな出会い方だけど
>>492
野犬に噛み殺されて気がつくと野犬になってました系 >>525
バーディーはむしろウルトラマンの本家取りだな >>521
(うる星やつらで名を売った押井守の新作が)押しかけ美少女ものならそらうる星やつら的なものを期待されるだろうという話では。 そういうベタな期待にはどんなアクロバットをやっても答えないからあの監督は面白いわけで・・・
多分新連載準備のためだろうけど今月休載でしばらく隔月連載になるってさ
ゆうきまさみぐらいの立場だと複数連載は断れるだろうけど、受けちゃうパワーが凄いよな
描きたいものがあるんだろうな
仕事の遅さじゃレジェンド級らしいけどな
パトレイバーの連載が終わったとき、看板作品が終わったってのにサンデー編集部ではパーティーが開かれて終了を祝ったという
パトレイバー終了の頃って看板と言うほど人気あったっけ?
グリフォン編で完全燃焼し切ってたイメージしかないわ
パトレイバーは綺麗に終わってるだろ
まぁゆうき作品はほとんどそうだけどな。ただクニうわなn
じゃじゃ馬もラストはすこーし駆け足気味だった気はするが
まあ終わり方としては悪くなかったけどな、せめて駿平が
獣医になれたかどうかくらいは知りたかった
駆け足というか、ひびきとの関係がハッピーエンドになったのに駿平の抱えてる問題を理由にして無理やり引き伸ばしたと感じる。
あれ最終話はホントに良かったよね
ずっと決ってたんだと思うけど
ちゃんと競走馬が中心に据えられたラストだったし
あぶみの恋が成就したのもとても良かった
昨日「あーる」10巻と同時に「新九郎」も買ってみた。わたしの早雲の知識は司馬遼太郎の
「箱根の坂」がベースなんだけど、その違いもけっこう面白くて楽しみながら読めた。
>>550
昭和の作品な上に、早雲関連はその後に判明した資料も多いからね。 たづなちゃんは良い年した独身小説家で終わったんだっけ
>>553
そう
駿平への未練たらたらで
女はいくら頭よくても恋に狂うからしょうもない実例 あぶみ姉ちゃんの印象が強すぎて
全然覚えてない
天然女子は猫かぶりなのか分からんが
それで肚に一物あり気なところがたまらん
いやもう弄りたくなる年頃
この先の荏原編で美少女との出会いと失恋があっても良い
ちゃんと丈夫な子供作れるならそんな数要らないデショ
伊勢宗瑞の子はわかってるだけで5人いて、嫡男の氏綱と次男?の氏時は同腹で母は小笠原政清の娘(南陽院殿?)
氏広は側室が母で後に母の実家の葛山氏を継ぐ
幻庵もおそらく氏広と同腹
ひとりいた娘は三浦氏員の妻になる
京にいた頃に独り身だったとは思えないから取次や奉公衆時代にも子どもがいた可能性はあるだろうが
二代目の氏綱は子沢山で生まれた娘を周辺の古河公方や吉良などに嫁に出して地固めしてるな
異母の世継ぎが多すぎるとお家騒動のネタにしかならないんで
あまり増えないように衆道が発達したんデショ
後北条氏は外来勢力で現地勢力との姻戚関係は宗瑞以降に構築したから内部分裂しにくかったというのはあるんだろうな
勢力を拡大していけば一門に分け与えられる所領や権益も増えていくから内輪もめするより結束したほうがメリットが大きいし
>>571
氏広と幻庵宗哲の母親は別で、氏広と言われる葛山氏で宗哲の母親が善修寺殿。宗哲には同腹の姉と妹がいたんじゃなかったっけ 小田原城址の天守閣行ってきた
北条5代の展示すごくおもしろかった
新九郎がやや釣り目なのはあの肖像画を再現してるんだな
足を延ばして小田原港の食堂で刺身定食食べた
黄泉の国の大王になっていろいろやった兄ちゃんもいたな。
実際どーなるんだろ
まだまだ応仁の乱始まったばかりだし先が長い