>>5
あ、かぶった。
しかも発売日把握してなかった、自分。 落ちた24で
"新九郎が売れて重版してくれたのはとても嬉しいんだけど、逆にバーディーevoや白クロはなぜあんなに面白いのに重版ないのか…。"
って書いてた人いたね。
twitterで読んだんだが連載が終わると漫画って絶版になるってGANTZ作者さんが書いてた。
連載されてるうちにどんどん追いかけて購入するのは大事だなと思いました。
>>1
乙です。落ちたスレは俺が立てたんだけど、夜遅すぎたかな。 こういう歴史モノを資料読み漁って自分なりに解釈してお話しにして絵まで描いてギャグまで入れて、ゆうきまさみスゴいな感心する。
おまけにそれが面白いんだからな。
>>9
そのツイートは読んでカラクリは理解したけど、言いたかったのは連載中にもっと反響があればという事です。 >>12
いやいや、落ちないだろう誰かがやってくれるだろうとタカをくくってござった。
慢心であったわ。
落としてゴメン。 >>9
わかる
ちょっと離れてる間に最終巻出てたんだ〜って買おうと思ったら全然無かったりする
紙の本が厳しい現代、欲しいと思ったら即買うようにしてるけど
その結果積ん読状態の本がたまっていく… >>14
そっか私の引用の仕方が的外れだったかな、スマン。
的外さぬよう新九郎のように精進せねばな。 >>16
街の書店でもスペースに限りあるからどんどん新しい出版物に押し出されていくしねえ。
応援したいものは買って応援しないとね。 解死人だっけ?が出てきた時ちょっと思ったのは、こういう牢幽閉ネタ、ゆうき結構好きだなと。
バーディーの強化人間とか白クロの映画中のシーンとか。
千明がゴメスの屋根裏にいた時もそうか。これで大丈夫かな?
>>9
そうなのか…売ってるのを見たら買わないとダメなんだな >>9
>>16
【悲報】電子書籍派のワイ
つん読を理解するのにしばらく時間がかかる >>20
美しい妻と可愛い娘を持ち、外では同族の若い娘に熱烈アプローチを受けているというのに、
瀟洒な邸宅の屋根裏に美少年まで囲っちゃうゴメスさんすげぇ。 前スレ999
バブルの土地不足で、もう幽霊妖怪類を遊ばせておく土地はなくなったから、
除霊する必要があるとボディコン姉ちゃんが活躍するアレや
田舎から出てきた女の子が、バブル家不足で住む家がないからと、
会社ごと独身男性と同居させるソレとか
みんなバブル崩壊で設定が吹き飛んだ、てな事もありましたな。時事ネタは怖い。
こちらの場合は、多分時事ネタ関係なく予定通りに書いたら、
現代時間の方が合わせてきたパターンだから、逆に凄さが判る。
家臣・領民に文字を教えれば命令・統治が順調になるように思うがそうでもないのかな
新九郎がイイ子過ぎてなぁ
初めは上の人に振り回されたであろうという解釈からのキャラ付けかなと思ってたけど
作者がだいぶ好きになっちゃってるのかなと
野明がレイバーで一生懸命ちょうちょ結びしてるとこ思い出した
作者が主人公を可愛がり始めてる
率先垂範に励む新九郎はほんとに立派だ
煎じて呑めと言ってやりたい
但し伯父も言っていたように極めて微妙なバランスで成り立っている中世社会で率先垂範が本人自身も含めて必ずしも良い結果になるとは限らない
最大の見本が足利義教
風吹けば桶屋儲かる
新九郎が検地すれば九郎が側室を得る
>>33
新九郎の話をしてるんだ
義教はかんけーねー >>35
義政の親父というだけで十分過ぎるくらいに関係がある 嘉吉の乱は赤松残党が何故か朝鮮半島にまで逃げて割拠して朝鮮から「あいつらなんとかしてくれ」と苦情持ち込まれるとこが笑う
>>30
むしろそのへんの神経質さを単純に評価しちゃいないだろ
家臣たちはやりにくいってぼやくし
硯の位置を細かく直すあたり、ちょっと精神病質疑わせるよ 几帳面な性格ですよというのをわかりやすく表現しただけでこういう曲解する人って漫画読むの向いてないと思うよ
新九郎が周りに振り回されるけどけなげないい子で几帳面なのは第一話冒頭の叫びにつなげる伏線だろ
>>40
劇中の新九郎の細々した行動が気になって色々と先回りして評論を始めるあたりが
まさに今の新九郎の気質そのままって感じもするし同族嫌悪みたいな物なのかも知れぬw 単に登場人物の行動やそれがどういう意図で描写されている読めてないだけ
よく知られた北条早雲になるにあたってはその欠点も改善されるか上手く使えるようになるんだろうから
料理の仕方を楽しみにしてればいいんで、心配するようなことではないと思うが
むしろここから硬軟自在の戦国大名へとなっていく様を見ていくのが楽しみで仕方ない
義教とか義政とか粘着する人にそんなこと言われてもなー
須磨さんの領地収入ってどこにいくんだろ。
貞国から須磨さんに相続されたものとすると、伊勢守家に戻るのかな?
少なくとも、借銭しなくてはいけないくらい困ってる新九郎のところには来てないってことだよなあ。
伊勢守家に戻るのか、備前守家が受け継ぐのか
もし新九郎がもらうことになっても飛び地が増えて管理の手間が増えるな
いや須磨の領地がどこにあるのか知らんけど
>>55
未来の大陰謀家がそんなチャチな真似をするかな
新九郎を自分の手足とするならむしろ京で働き易いようにしそうだが ネタバレになるのかもしれんけど
新九郎が実質家を飛び出して弥二郎が付いてって、備前守家は誰が継ぐんだっけ
お父さんはもう子作りできまい
伊勢守家から誰が入れるのかな
>>57
奉公衆だった備中伊勢氏から盛定が政所執事を勤める京都伊勢氏に婿入りするというイレギュラーな形だったのが元に戻るだけ
荏原荘も伊豆下向後は盛頼が東も差配する事になったんだろう
借金問題で新九郎にとってはむしろ重荷になってただろうし まあ、今の話は全部駿河の家督騒動の予行演習だけどな
たしか貞親・貞宗の伊勢宗家は後々に貞藤の子孫が養子に入って継いでるんだよね
何人か指摘してる通り、新九郎が要らんことしいなのは若いから、に尽きるよな。
今は望んで元服を早めて大人の世界で揉まれまくってる状態だから、少しずつ清濁併せ呑むようになっていくのを楽しめばいい。
まあ大成したのちも清のほうに偏りがちで周りをハラハラさせるくらいがゆうき版新九郎にらしい気はするけど。
伊豆討入から以降の展開は誰が見ても真っ黒だがな
まあ、天下万民のため!とかアホなこと主人公がイキって覚悟するとそれで万事オッケーになるのが日本のドラマではあるが
この作品の場合はむしろ俺が俺の主人になるためだになりそう
善政は目的ではなく手段だって
戦国大名なんだから対外的に真っ黒でも
領民家臣に対して良い主君なら何の問題もないだろ
>>69
選挙区さえ磐石なら恐れる物は何も無い
まさに今の政治家と同じか 普通に謀略裏切り駄目な為政者皆殺して追い出して、領民の為になる政治すりゃ正義だろ
何が悪いのかわからん
その意味では北条は合格
筋目正して、御政道をきちんとすれば世の中がうまくいくと思ってた甘ちゃんが現実を知って
対外的には悪の限りを尽くし自分の正義を貫く
そういう漫画だろ
理想主義者ほどそれが裏切られれば徹底的な現実主義者に転向すると言うな
>>70
何言ってんだ
選挙とは違うだろう
広域選挙なら選出区以外にも代議士としての活動の影響と責任は発生するが
戦国大名は他国の領主の政治に責任持つ必要はない
またたとえ良政敷いてたとしても領民・領地を守れぬ惰弱な領主に価値はない
北条氏にも現代の代議士にもスレ民にも意味の通じぬ下手くそな言い回しで滑ってることを自覚したまえ >>74
といいますかあわよくば他国の選挙民と土地をを我が物にしようとするわけで 「なにちゃん?」ってどっかで聴いたようなと思ってたんだが
三郎の外見のモデルってカイ・シデンか?
>>78
そーだとすると
又次郎がブライトさんで 太郎がホセかぁ?? ホセ…リュウ・ホセイ?
確かにブライトさん、リュウ、似てる
「止められぬ。人の手で止められるものではないのだ。」と言ってる御所様のコマがぞくっときた
>>82
現代からしたら神頼みで、収束しなかったら為政者のせいだからね
無為というか投げやりに見えるね >>79
既視感あったのそれか
たしかにしっくりくる(性格はぜんぜん違うが そう言うブードゥー的な価値観を少しずつ排除していったのが近世〜近代やから
儒教とかも今の時点ではアレだけどこの時代なら
ブードゥー的な価値観を排除するために必要なツール
>>79
それだ
三郎にはミハルに似た奥さんあてがってほしい 今でこそワクチンで感染や重症化リスクの低下は出来るけど、基本的な部分(隔離)は今も昔も変わらないね
>>82
思いっきり投げてるよなあw
まあ気持ちはわかるけど
嫁の妙なまともさが逆に痛々しい スレの流れと違うが
今まで登場人物の力関係がよくわからなかったが
研究本を読んで多少は掴めてきた
室町将軍の直属戦力の奉公衆は300家くらいあって、動員力はフルパワーで3000人ほど。
貞宗さんの家はその中でも500人くらい動員できる大勢力だったと。正確に言えば奉公衆とは言えないのかもだが。
パパはそんな有力な家の娘婿ってポジションなので、なかなかのものだね。
>>82
> 「止められぬ。人の手で止められるものではないのだ。」と言ってる御所様のコマがぞくっときた
止められたんだよな
義政でなければ
こうなる前に
一人一人が私欲を追及するにしても、それを上の者が、こうやれば収められると道を示し続ければ
周りもそれに従って動きだす、当事者も無視できない
譲れぬ家督争いも落とし所ができる
個々は私利私欲、自分の都合があるそれでしか動かないにしても、
そこはこうするしかないの基準、目印をはっきりさせとけば、
当事者以外の争いに巻き込まれたくない人間が動きやすくなる
誰も好き好んで戦争なんかしたくはない
それがまつりごと、収まるものは収まる
将軍が引っ掻き回し続けたなら、誰も言うこと聞かなくなる聞けなくなる
その場その場で伊勢家に山名に細川に義視に誰に彼に朝令暮改で無定見に意向に応じたから
義政本人悪気がないだけに始末が悪い
まあ、引けなくなる泥沼から逃れられなくするきっかけ作ったのが
身内の伊勢家で主人公の伯父と父親でそれも誠心誠意義政のこと思ってだからな
一番最悪 >>90
いや義政に公衆衛生や感染症対策の知識がないじゃん
なろう転生将軍じゃあるまいし >>90
強権発動しようとしたら引き摺り下ろされるなり殺されるなりした可能性が高い
結果、施策は中途半端になり満足な効果をあげられずに終わることになる 強権を発動したらどうなるか嘉吉の変で見せつけられてるし
今の知識をもって、1年前に転生して、新型コロナ止められるか…っつうと、無理だろ。
(スッップ Sd8a-Swmp)の頭の中ではできるみたいだけど。
>>93
それは文正の政変のときに貞親も言ってたしな
そして義政よりあとだと
義尚→近江征伐がうまくいかずに政治・軍事に倦む
義材→明応の政変で幽閉、亡命、逃亡生活。復職後また管領と対立して出奔、阿波で客死。二度将軍位に就いて二度廃された将軍
義澄→義材が廃された後で擁立されるが、その義材を要した大内氏に廃されて近江で客死
義晴→三好氏と争って京都を追われる
義輝→永禄の変で襲われて死亡
義栄→三好三人衆に擁立されるが京都にも入れず死亡
義昭→信長と対立して京都追放。豊臣政権で将軍職返上
おおむね平穏には終われていないので、義政の恐れも無理もない 室町将軍には有力大名のお家騒動をどうにかする実力はないんだよ。それでもどうにかしないといけないからなんとかしようとしたら起きたのが応仁の乱という側面があるし、
どうにかできる実力を持とうとした結果は嘉吉の変。
根津美術館の国宝重文展行ってきた
義教の蔵館印押された水墨画や義政遺愛の硯箱があった
今日までだけどな
>>96
それは違うと思うな。
足利義教は数多くの守護大名の当主をすげ替えさせ
よく言われる万人恐怖の状態を作り出した。
斯波氏、畠山氏、山名氏、京極氏、富樫氏の家督を替え
一色氏、土岐氏の当主を誅殺させた。
関東公方足利持氏を殺させ、結城合戦で持氏の遺児も殺した。
比叡山延暦寺を屈服させた。
みんな将軍の命令を聞かざるを得なかったということだ。
ただ脇が甘いのは確かで
赤松にだって宗家当主満祐に嫌がらせをしていたところ
満祐の子の教康から酒宴に招かれ
赤松邸に行って殺されるあたり脇が甘すぎる。
決して将軍に力が無い訳じゃない。
足利義政は政治に対する姿勢は腰が引けているが
新九郎奔るでだって斯波や畠山の家督に介入した
ところが描かれているし権力はある。
ただ政治のビジョンや姿勢が一貫しない。
管領細川や伊勢家だって有能だったはずだが
将軍に遠慮していろいろ出来なかったのでは
ないかな。 パンゲアの娘を読んでみた。イマイチよくわからんかった。
>>98
義政は政治に意欲的だったし、伊勢貞親は義政の意向沿って権勢を握った男だぞ
斯波や畠山の家督を覆したりしてたのはその力を取り戻す為に自分のシンパを増やそうとしたから
この活動を疎ましく思って伊勢貞親を武力で無理矢理罷免させたのが細川勝元や山名宗全なんだから、室町殿に遠慮なんてする訳がない
この時代の室町殿は権威はあれども突っ張るだけの権力がないのが実情だよ >>101
斯波や畠山の家督で書いてるその力というのは嘉吉の変後に縮小された将軍権力のことね
少し抜けてしまった それまでにも権威が落ちてきたが故に無茶して殺されたと言う考え方も出来るね
変後に山名が自分の価値を上げる為に直ぐに討伐軍を出さなかったり将軍ファーストとは言い難い
>>91
実際、消毒液どころか清浄な水もない時点で何やっても無駄だしな。治療のために集合させたり介護人を動員しても感染が拡大するだけ。 ウイルスどころか菌すら知らない時代だもんな
結局出来ることは清潔にすることと隔離することくらいか
病人のための栄養を確保できるかどうかもあやしい
水道、特に下水道がない都市では人口が一定数以上に密集すると疫病が流行るし、流通が維持できなくなり食料獲得のため外周へ人が異動すると感染が収束するの繰り返しだもんな。
義政サマの言う通り運がいい奴が生き残っていくだけ。
運が悪いと風呂で尻を掻きむしっただけで急死する将軍様もいるし。(糖尿病が進行していたという説もあるが)
足利の将軍で何はともあれ重責やり切ったと言えるのは義満だけだろうなぁ
そもそもが自営業者として成り立ってる武家どもの棟梁って源平時代からずっと大変よな
中下級武士を半サラリーマン化させた戦国大名群をシラミ潰しに順に屈服させてようやく織豊時代の天下一統
>>96
義輝【そんな事無い、わしが将軍の力を示してみせるぞ】 >>104
南陽院殿は将軍家弓馬師範役の小笠原氏の出身だからつるを彷彿とさせる人になりそう 結局、将軍が力を確立し家督の力を削がなきゃ皆が困る
誰も戦争はしたくないから、死にたくはないから
でもやり方とやる立場があって
顔を立てるべき者の顔をうまく立てて交通整理しないと
個々の家督争いでごたごたしても上がしっかりしてれば周りが収拾に動く
その可能性はあったし、うまくやれば幕府の延命は可能だったが断たれた
伊勢家と義政はまるで駄目だった
あいつらが室町幕府を滅ぼした
新九郎父は良かれと思ってやった主犯の一人
戦国時代の不可逆的始まりは義政の、足利将軍家の権威が完膚なきまでに失墜して誰も信じなくなった応仁の乱で
貞宗や政元の明応の政変はその確認にすぎない
>>113
削いだ結果が守護代無双の下克上一丁目でなくて 家督相続の変化が招いた宿命じゃないの?
昔は「丈夫そうな子に継がせて他は分家か寺」でよかったのに、江戸時代には分割する土地がなくなったからか
「とりあえず長男に継がせる、他は予備」に変わった。
その過渡期が室町時代。
誰に責任被せるかというと義政やその側近の名前は当然上がるけれど
実のところ誰がやっても最終的にはああなっただろうというね
まあ、新九郎の親父が人間の屑だったのは動かせないだろうな
善意だからこそ余計悪い
最悪の人間の屑
伊勢貞親や足利義政だけでは何もできない
ああいう善人面した人間の屑が世界を地獄に落とす
義政だけじゃ一人じゃ何をするにもびびって全く何もできない、何も起こらない
貞親が振り付けするにも、頭の良くて誠意のない貞親では人は動かない
人は自分より頭のいい男の言葉に、感心はしてもはいそうですかとは従わない
馬鹿なら助けてやろう、何かできるのではないかと思う
馬鹿で誠実な盛定が誠意を持って動くから人は地獄の道を歩んでいく
応仁の乱の地獄の中心には盛定がいる
善人である悪魔
頭のいい奴が馬鹿になって頭を下げないと争いは収まらない
これから新九郎は馬鹿になって頭を下げ続けるわけで、ろくでもないことになるとわかるから
このままだと争いで破滅すると頭の良い奴には見えてても
馬鹿には見えない、周りも自分の事がわからない結果もわからないから殺し合う
止めるには頭のいい奴が俺の為に止めてくれと頭を下げる以外に方法はない
その誠意にだけは人は反応する
頭を下げて矛を納めさせて助かったとわかる奴にその借りの元手を増やしていく
それが初の戦国大名になるということ
頭のいい奴が争いを自分の利益の為に利用しようとすると貞親になる、けしかけ後先考えない
この先、新九郎の前には馬鹿と貞親みたいなのが沢山出るし貞宗にもいいように利用される
人々がそうやって殺しあっちゃった時代の後始末をすること、それがこの漫画のテーマ
争いを止めて助かったと恩を感ずる奴もいれば恨む奴も出てくる
そういう奴は殺すしかない、でないと争いは止まらない
これから頭を下げることと殺すことの積み重ね
>>98
そういうところが織田信長の先駆と言われるところなんだよな そんなに恨まれるような事を盛定はしてないと思うが。
須磨の「殿は働き者でしたよ」が全ての人となりを語ってる。
若き日の須磨さんを新九郎が見たのは、それが美しくも楽しかった思い出だったからだろう
だからこそ妻とはいえ何度となく借銭を盛定に許していたし、困窮の新九郎にも銭を送った
真面目な父と不器用だけど底の底では受け入れていた母の愛情だったんだろうな
貞親も義政の幕府に対しては誠意に溢れてるんだよな
ただ「そばにいて補佐するのは自分」以外の発想がなかっただけで
それに有害な(と見えた)連中を追い落としはしても、私欲でより上を目指す描かれかたもしていない
いい描かれ方してると思うよ
>>124
新九郎が備前に下向することになって嫁の世話は任せて欲しいって言ったり、近況を知らせる手紙を送ってくれたりと親子関係を築き始めた矢先に亡くなっちゃうのがまたね… 須磨さん、八郎が死んだときもっと新九郎を詰問したり怒鳴りつけたりすると思ったが、
思いのほか冷静で当たり散らすこともなく、見直した。さすが武家の女。
最後は号泣したけど。
>>130
それでも必死にそれをギリギリに堪えている感じだったから尚更 八郎の行いって普通に謀反だからなぁ
幕府から出奔した時点で義視の最終的な逃げ場は西軍なのは明らかなんだし
それを理解してるからこそ須磨さんも八郎の行いを責めてながら、息子を失った母としても嘆き悲しんでる
まあ八郎は終始深く考察をしない軽率なキャラクターとして描かれてそのまま死にはしたけど
母親の違う新九郎に最期まで隔意を抱かないいい兄貴だったよな
八郎は義視からも好かれてたし「アホだけど良い奴」として描かれてたから
ただ、あの時代の昨日の友が今日の敵で明日の味方はなんなんだろうな
確かにその場では敵でも一瞬後には味方になったかと思うと次の瞬間敵として殺してる
1集で新九郎にいろいろ説明してるとこ見ると
そんなにアホとも思えないけどな八郎
義視への忠節を自業自得というのも気の毒
理性的で冷静な人にとっては笑っちゃいますねーなんだろうけど
もともと坊ちゃんでいい生活で素直に生きてきた所に突如生き死にの修羅場を共に経験しちゃったからねぇ。
ところで今年は来週号掲載で最後だよね?
つか来週号発売されるよね?
義政に将軍に就いてもらって今まで通りの政権運営をしたい細川派
義政を引退させて義視を新将軍にすることで政治を牛耳りたい山名派
応仁の乱はこの二派の争いに守護達の家督争い、守護同士の領国での対立が加わって泥沼の争いをしてるからな
乱が長引けば立場が変わるなんてことは普通にあるさ
>>138
その忠節とやらのせいで伊勢家そのものが没落しかない、もっと言えば責任を取って貞親、盛定は自害を命じられるかもしれない
そう言ったことを考えずに盲目的に義視に入れ込んだから八郎は思慮が浅いって言われてるんだぞ 思慮が浅いと冷笑するか
一途な生真面目さゆえの悲劇ととるかは
人柄の違いだな
そういや西軍に奔った貞藤叔父さん(と浅茅さん)って、いまどこにいるんだろ。
後知恵であいつはアホだってドヤ顔するのは誰でもできる
>>142
まだ家督も継いでない10代だぞ。現代のなんの責任も負ってないおっさんがあれこれ評論することこそ大人げなくて見苦しい。 悪気は無いんだけど
「兄弟揃って母親に捨てられたのか」って言っちゃうのがなぁ。
>>144
貞藤は西幕府の政所頭人になって義視に仕えているので西軍の本陣のある西陣にいるんじゃないだろうか
浅茅は義視の亡命先だった伊勢か実家の横江氏の本拠の尾張か、あるいは夫のいる西陣か >>148
叔父さん、京都にいたのか。須磨さんも亡くなったし、そろそろ再登場しそう。 「まだまだはてしない物語」を購入した。
単行本が10年に1冊ペースのコラム漫画なのだから
KADOKAWAももっと区切り良いところまで収録して欲しいと毎度思う。
フルカラーとは言え1900円は高いな
こんなに高い漫画は水玉螢之丞の本以来だ
>>143
軽忽だとか思慮が浅いっていうのは別に冷笑してるわけじゃないし
その評価と生真面目さ故の悲劇ってのは対立しないんだが
目の前で言わなくていいことを言うし顔に出る
それを貞宗や伊都に何度となくたしなめられている
ただし悪気の無いことが相手にわかるから愛される
良くも悪くも良家のお坊っちゃんだ
だから辛苦のアピールも伊勢家を動かす大人たちにはまるで相手にされなかった >>146
10代といっても八郎は元服済みなんだからさ
あの時代ではもう大人の一員として責任を負ってる立場なのよ
今の価値観とあまり同じように見ない方がいい
後、匿名だからって人に下らないレッテルを張って貶すのはやめなよみっともない 日本史・世界史どちらにも言えることだが現代の価値観で当時の人間を論ずるのは
私は馬鹿ですと書かれた看板を首からぶら下げてるようなものだから止めておけ
人を挑発するような幼稚な言説を最初に吐いておいて、反論が来たらレッテル貼るようなこと言うなとムキになるの、すごくカッコ悪いです。
八郎はバッドエンドルートに入ってしまった新九郎であって(しかも最初の選択肢を自分で選べたわけですらない)、だから新九郎は本来兄が着るべきだった鎧のことを夢に見るくらい気にしている
この大人の都合に振り回され続け、自分の想いのままに生きようとした瞬間に命を奪われた八郎のことが新九郎の人生に大きな影響を与えている
そういう点でも重要な人物なんだよね
日頃から結果論で嘲笑してるんだろうな
創作相手でもそれやっちゃうんだね
八郎が死んだ時に新九郎に対しお前が継いでくれることになって嬉しいと若い衆がやったのは何だったんだ、あれ
新九郎が継がないとお家取り潰しで働き先がなくなって路頭に迷うからだったのでは。
養子でも何でも手はあるし隣に吸収されてもいい
上が変わるだけで誰も困らんだろ
八郎は大した器量じゃないのは感じられてても、新九郎も期待されるような片鱗は何も見せていない
トップはそれなりの人なら誰でもいいけど会社がなくなったら転職先確保してもらってても嫌だろ
言ってること滅茶苦茶すぎる
伊勢備前守家には新九郎がいて次期当主になるの確定なんだから養子とか吸収なんて起きる訳がない
若い衆は配下として覚悟を決めて下さいと諫言して、彼らの忠誠に応える為に新九郎も主君としての覚悟を決めたシーンなだけだろうに
>>156
当時の人間ではなく
現代人向けに現代の価値観で描かれた現代の漫画のキャラクター(舞台設定が室町時代なだけ)なんだけどなぁ
ゆうき先生をはじめ時代もの創作する全てのクリエイターバカにしたいのはわかったけどさ
あんたの言い分には共感できるところがないね >>138
まあ育ちのいい気のいいいかにもなボンボンだよな
政治的な感覚は皆無だけどw
それもお坊ちゃまなら至当
義視との関係は、あれはあれで都合のいいところで逃げたり裏切ったらそれなりに人として評価を落とす
宮仕えするならあそこで終わる
近習って主人と運命共同体であること求められるから
備前に下向して地方で生きていくなら関係ねーけど、あからさまな都落ちは都育ちの若君にはつれーだろ
お兄ちゃんの人生どのみち詰んでた
短絡的なバカに仕えちゃうと悲惨ねと
一門のちょっと短慮な若いのが若君に仕えて暴走して、大事になる前に一門内で内々に処理って、伊勢一門としては最善ではないけどかなり悪くない顛末 西軍、東軍ともにここぞで裏切った人たちだらけなので、八郎1人裏切ったところでどうってことない感があるが
裏切っても大物なら英断と言われ小物なら恩知らずと言われるだけの話じゃないか?
>>168
ポジションが違うんだよ
一家を構えた武将なら政治的都合や自分の欲望でさえなにやっても許されるが、
近習として仕えるなら主人と運命共同体
もちろん意見は言えるけど、それで主が翻意しなきゃ自分は反対でも地獄まで付き従うことが要求される 近習として仕えるなら、というが
貞宗にしても八郎にそこまですることは期待していなかったんだよなあ
伊勢家(義政、義尚)と義視が対立するなら、義視なんぞとっとと見切るべきだった、というのが大人たちの思いだろう
かくいう大人たちも一家を背負って生きてきたからには、涙ながらに情を切り捨てた過去なんぞいくらでもあるんだろうね
>>154
ありがとうございます
来年まで待たなきゃか
40周年展があるからいいけど 八郎は御家の事情より人間として義視の人柄に惚れ込んだ上での行動ってことでしょ
義視の魅力とか八郎の浅はかな部分は詳しく描かれていないけど
冷徹な大人と情を重んじる若者との対比を描いて
いずれ新九郎が若い子を切り捨てる場面を描くつもりなのでは
貞宗も「別に誠心誠意で使える必要はないよ」とは言い含めてるが
政治の細かい機微をまだまだ宮仕え始めたばかりの若者に察しろってのが無茶よね
それでもまだ義視の伊勢下りに同行してなければ逡巡はあっても義視の元を去る決断ができたと思うけど
結局は貞親が調子に乗って文正の政変で高転びしたのが分かれ目よなー
貞宗も親父に判断を誤ったんじゃって言われた時に「親父がやらかしたからだ」って言い返してるし
須磨様も盛定を後押しして貞親と自家を一蓮托生にしてしまった事に一抹の後悔を滲ませてるし
ねちょねちょ粘着気持ちわりー
透明あぼーんですっきり!
久々にあ〜る読んだわ。
30年前の漫画でまだ笑える。
これってすげー事だよな。
30年前って90年だぞ
90年頃の漫画なら余裕でワクワクできる自信ある
日頃は非常識人の鳥坂が成原を相手にする時だけ常識人になるのが笑える
>>177
キチガイもさらなるキチガイの相手するときは正気に戻るんだよ >>177
鳥坂さん鈴木都知事のとき就職してあの頃は公務員なんて成り手が無かった頃だからアレだけど
その後の青島都知事はまだ言いとして慎太郎のときは大丈夫だったのか心配になる 鳥坂先輩(のモデルの人)青島都知事の頃に公務員辞めてるんじゃなかったけか?
なんか東京のロケ仲介業のようなことを始めたみたいなことをどっかで読んだ気がする。
西園寺まりいといえば
声優の 川村万梨阿じゃないの?
劇パトEDで名前が上がってる鳥坂司が鳥坂先輩本名ではないとのこと
たわば先輩は戸的あき語源は北斗の拳
あとあ〜るもモデルがいる
パト2でロケのお膳立てした経験でその道に進むことにしたみたいな話だったと思うんだが、どうだったけかな・・・
成増原人というあだ名の知り合いがいて
その人があ〜るのモデルと言われてる
成原は成増原人の略
モデルがいるのたわばさんだけなのかと思い込んでた
ちゃんと調べよう....
キングアラジンもタイガージェットシンとタッグ組むために来日してすぐ帰った全日のプロレスラーだと思ってた
怪奇大作戦が元ネタだったの先月知ったばかり
10年分の担当編集者の人件費が乗っかってると思ったらむしろ安いと思えんか?
10何年に一度出るようなタイトルだと
作者のファン以外には売れないから…
逆に言えばそういう層は金を出すという計算なんでしょ
過去作2冊は電書化もされてなきゃ
書店で3冊組み合わせて展開とかもしてないし(そもそも絶版?)
いまから過去作読みたきゃブックオフに行ったほうが早い希少さだし
値段より、なんであんな半端なジャケットつけてんだ。
本棚にしまうときに「ぐちゃ」ってなってしまう。
>>199
20年に1冊の「眠らないイヴ」魔夜峰央は、そんなに高かないぞ。
年1連載4ページずつ。 >>198
消費者は本の厚さと素材程度しか見てないよ
>>199
結局はこれだね
お望みどおり文句言いつつも買うわ 本にならないことも多いし、アニメ雑誌のコラムまとめて本にしてくれるだけでもありがたいけどなあ。
旧作はそろそろ電書化して欲しい。
とある作品のインタビューで作者がゆうき先生の恐らくコラム周りの話をしていて、元ネタを確認したいんじゃ……
ゆうき先生が挿し絵を書いてたアニメックのコラムとかも、まとめて読みたいねぇ。
ゆうき先生ってインテリぶる割に素で
ビックリするような間違いするんだよな…
詳細忘れたけど、この人頭いいのか悪いのか
よく分からんなーとたまに思う
詳細忘れた自分の印象だけでひとを叩く行動に呆れるよ。
別にインテリぶってるなんて思ったことないし
間違ってて指摘されたら、割とすぐに訂正する人という印象
にんげんだもの
コロナだろ普通に考えてw
まあ丸尾末広みたいにネット美術館(無料だった)にしてグッズは通販にすればいいだけだけど
そっちのほうが無料で楽しめる
「スパイではなくスパイスだ!」
本当はスパイって言ったんじゃないかと思う、憶測だけど
>>215
言ったのがあのおっさんだから「ス」はついてなかっただろうと思う
いうのもなんだが、昔からタカ派(計算された天然を装った無神経)で売ってた人だから >>217
伊勢の素浪人説。
宗瑞の肖像画が野武士っぽいから、
っていうのはさすがに根拠(のひとつ)としては主観的に過ぎるなあ。 なんでド頭に義経の郎党の名前が出てきたんだ?
政所執事の伊勢氏と関係ないよね?
伊勢義盛と伊勢氏の関係を論じたページがあったような。
軍記で圧倒的優位だった小弓公方を射倒したのが横井神助とされているハズ
誰かは知らない
幕末に横井小楠が出てくるくらいだから
細々と生きてきたんだろうな>横井一族
でも数少ない得宗家の子孫として
プライドだけは高かったような。
>>224
>細々と生きてきたんだろうな>横井一族
横井さん「恥ずかしながら生きながらえておりました」 伊勢義盛はその軽率な振る舞いで義経破滅に一役買っしてまった従者なだけに、
先祖とするのはちょっと恥ずかしい
40周年記念展行ってきた
おもしろかったけど男女問わず風呂入ってこいと
言いたくなるようなのが何人かいた
マスクしてても拷問だったわ
ハガキは白クロだった
これも好きだけどできれば新九郎かパトレイバーかじゃじゃ馬がよかった
密ってことはなかった
入場制限もしなかったくらい人がいなかった
コロナでなけりゃ年末年始に地方の人も来れたんだよな
絵ハガキだけどグッズ買って少しは売り上げに貢献した気になってる
>>230
手柄
粟田で木曽義仲を討ち取った(説あり)
阿波水軍を口先で懐柔
壇ノ浦で浮いてきた平宗盛をとっ捕まえた
失態
腰越で(この時点で鎌倉に入れてもらえない状態ではあった)
頼朝の縁戚の家人とトラブル起こして名指しで頼朝の不興を買ってる
大阪湾で義経とはぐれた後、伊勢で単独で鎌倉方とやりあって敗死 展は時期が悪かったね
9月あたりの開催ならまだしも
>>237
頼朝の只の縁戚というより、頼朝とめっちゃ仲良かった同母の妹(又は姉)の夫。
しかもその夫は一条能保という藤原北家流の高位貴族で、頼朝の朝廷工作の要だった。
頼朝が大事にしないといけない人No.3に入るくらいの位置づけで、曾孫は第4代将軍。
既に不興を買っていた愚弟の従者ごときがそこに喧嘩を売ったので頼朝卿大激怒と。 頼朝と言えば、鎌倉の十三人の時代考証は坂井孝一さんか
伊勢義盛がなんで「伊勢」を名乗っているかが問題だよな。
平正度から続く伊勢氏の係累につながる者なのか
それとも伊勢国造の係累につながる者なのか
まったく関係なしにただ「伊勢」を名乗ってるのか
記憶によればそんなページだった気が。
新九郎は面白いんだけど、このペースだと10年はかかるコースだよな。
先生の健康が心配だわ。
そうそう、このページだ。
私見だが、伊勢氏も伊勢義盛も桓武平氏ってのは仮冒で
実際は伊勢国造につながるという説が有力だと思う。
伊勢義盛の話題はこのスレと関係ないのでこれくらいにしとこう。
度会氏も伊勢国造に連なる一族なのか
渡会氏もその子孫と考えてよいのだろうか
>>243
PHP新書の「源氏将軍断絶」は面白かった。 最近は素性の知れない下層の出身者が己の才覚だけで成り上がるって流行らないね。総理の人気しかり。
秀吉の成り上がり話も後の家康が貶めた体で実際は身分はともかく家の勢力的には結構な家柄の出身だって話もあるな。漢の劉邦よろしく。
こっちも流行らないのもやはり懐古趣味というか社会文化制度の維持をみんな願ってるせいなんかな。
荒くれKNGHTみたいに(室町幕府)の結界外では真夜中の太陽である義政の威光も及ばない
劉邦は遊んで暮らせる高等遊民の家柄だったってやつか?
結局は史記と漢書以上の史料なんてものがみつからない限りは…
考えてみればあの『白い巨塔』も成り上がりが志半ばで…って話なんだよね。
財前の父親は小学校教諭
里見の父親も兄も医者
>>254
劉邦は史記読む限り庄屋か豪農の末っ子(季は末っ子って意味)しかわからんもんね。(本人も両親の諱も不明)
旗揚げの理由も反乱の時に強引に担ぎ出されたとかだし やっぱ中世に本当の下層に生まれて少年時に教育の機会を逃すともう駄目なんだろう
現代は初等教育が空気のようにあるから教育されてない人間のヤバさがわからない
秀吉は寺に預けられてたらしいから読み書きできたのかな
秀吉の成り上がってからの教養に対しての貪欲さは、外交手段としてもあるけどコンプレックスもあるのかな
流石にある程度の読み書きそろばんは出来たんじゃ
でないと当時でも仕事相当限定される訳で
字が上手いし機転の効いた文章書くし、歌も上手いんだよな
漢字は知らないというか適当だけどそれは秀吉に限った話ではない
だけど成り上がりでなければ、人気の大部分無くしそうだが
明の洪武帝も乞食坊主だったけど寺に属したおかげか読み書きできたんだよな
東洋の価値観だと行政文書に目を通せない人は、遊牧民征服者の初期を除き厳しいか?
ビザンツ皇帝とかだとちょくちょく文盲いる感じだけども・・・
秀吉は朝廷工作の手練から見てもツテがあったんじゃねって話。若いころから簡単に仕官できてるし。
柴田も明智もいつどこで誰の倅として生まれたかも定かでないのに、秀吉はとにもかくにも生い立ちが分かってるのも妙な話で。
傍証だけどね。
傍証からは劉邦なんかは中国でも豪族の出なんじゃねって話は昔からあって、分ける土地や家畜おそらく奴婢もあるような境遇と、亭長ってのが漢代では土地の顔役の子弟を就ける職だった点から。
他にも銭の私鋳を広く認めるなど当時の豪族の欲求に妙に敏感なのと、飲み屋がツケで飲ませたとかみんながそこに集まってきたとか、木札に書いた祝い品で呂家に乗り込んだ上に結婚させられた話ってのも「土地の勢力家である金持ちのボンボンだったら当たり前だよな」っていう身も蓋もない話。
そうなんだが、劉邦は戦国末期に大人になってて、その頃ってのはガチの馬の骨がちょっと銭を用意できれば学問できて、
それで頭角示せばそこそこまで成り上がるのは夢じゃない時代なんで、最下層(奴婢を除く)ではないのだろうけど金持ちのボンボンかって言うと、難しい気もするんだよな。
父親の名前もわからないし母親の姓が劉なのはまともな生まれではないっぽいと思ったが
まああれか
いいとこのお嬢ちゃんの父親もわからない私生児だと考えれば…
確か実際山中で母親が居眠りしたら大蛇だか龍だかが腹の上にいて…みたいな伝説をそう解釈してるのは聞いたことあるが…
劉備と劉邦
どっちが社会的に上か
西洋の王族も血縁社会だが、教養はどうだったんだか
劉備は立派な家や学のある親戚があって公孫瓚と同じ塾に通えて
無頼やれてたんだからそこそこいい家だろう
日本の侠客は貧乏な食い詰めモンの倅だが中国の侠客は教養を要求される金持ちの子弟だったとか。
日本で言うなら旗本奴であって町奴ではなかったらしいな。
だから中国では赤眉の指導者層のようにガチの底辺層は字が読めないとか数が数えられないとかはっきりと書かれる。
混迷極まり価値観が揺らぐ今世にあっても「下克上もお山の7合目辺りの生まれ以上じゃなきゃ無理」っていう実情が支配的なのがなんとも現実的というか
>>269
劉備は父親が早く死んで貧乏してただけでいい家柄やろ 早雲寺戸のにも共通点がありそうという事でひとつ勘弁してやってください
あばた面の弟ともに亡き義母に誓う関東での伊勢氏再興の狼煙。
仇敵上杉攻めの際に闇夜での同士討ちを避けるために故国である岡山電灯の頭に挿す懐中電灯。
早雲が素浪人でなく伊勢家の一門で元幕府官僚だったり、
道三も成り上がりの前半は父親の業績かつ北面武士の家系だったりするなか、
なんだかんだ言っても秀吉の上昇度合は半端ない
ほかに農民レベルから一代でいいとこまでいったのは幼少時に武田に拾われた高坂弾正くらいでは
新九郎奔る第二部〜マムシの親子〜とかなると司馬遼の国盗り物語みたいだね
アルファベットも怪しいアメリカ大統領いたよな
流石にスレ違いすみません
トニー谷が存命中は本名すら隠したりしたように新苦労も岡山の下積み時代は忘れ去られるのもいいじゃないか。
狭い中国は毛利にやった(東)海の向こうには(関東という)夢がある。
麒麟が来るなんかでも覚恕や朝倉が十把一絡げに「成り上がり」って称してたけど単独の勢力じゃないんだよね。
信長と秀吉では既得権益勢力に対する憎悪の度合いも濃さも違うわけで。
>>283
トニー谷‥あなたのお名前なんてーの?‥は持ちネタだぞ >>284
秀吉の子飼いは秀吉自体が一代で天下人になったから小身の身から大名にまで出世した人が多いね
三成は近江の土豪だし、清正は鍛冶屋、正則は桶屋の息子 「ゆうきまさみのまだまだはてしない世界」で
NHK歴史ヒストリア北条早雲の回(2018年12月)に
早雲漫画の漫画家としてインタビュー出演したことが書いてあるけど
AmazonプライムでNHKオンデマンドのを見てみたら
確かにゆうき氏キョドり気味で目が上下左右に泳いでる(笑
この頃は新九郎も月刊スピリッツ連載で
しかもひと月ふた月休載とか時々あったんだよな。
初の歴史漫画に相当苦労してたんだろう。
今は荏原編のストーリーがほぼ創作なこともあり
ペースは好調だけど、駿河編はどうなるかな?
>>288
福島正則なんて従兄弟なんだからもう少し扱い良くても良さそうと思うけどな
甥の秀次と扱いが違い過ぎる
まぁもっと近かったら処分されてただろうけど 秀吉の場合所謂「外戚」とか「一門衆」を作ろうとしない(作っても秀次や秀秋みたく壊してる)特殊な例やから
外戚も一門衆もないだろ
最下層じゃなくても庶民なんだから
青木一矩や小出秀政とかは一門衆でしょ
ただそれほど深くは登用しないだけで
ただの庶民に一門衆もないわ
門閥も糞もない
ナポレオンだってそうだろ
郎党連れて来られない奴は戦力にならないからね
なんの勢力も持たない親戚が寄り合っても何も出来ない
小鹿は競輪場、三菱のエアコン工場、タミヤ等があるあたり
小鹿、どういうキャラ造形でくるかいろいろ予想してたけど、
今回のやり取りからすると、有能型っぽいな。
(昔読んだ学習漫画では、イヤミっぽい陰険キャラだった)
人望もあって小鹿が本家を継いでもおかしくないのに、
ここを幼少の跡継ぎ(と姉ちゃん)がどう逆転するか、面白くなりそう。
史実はともかく、マンガ的には新九郎が噛んでくる展開を期待したいけど。
ゆうきまさみ展いってきました。
平日お昼のわりには人が入ってました。
といっても混雑とかはしてなくて各展示の前に2、3人いるぐらいの感じ。
生原稿がとても美しくて近付いて目を凝らして見てきました。
ノベルティは色々あったけど自分は普段使いできるパスケース買いました。
手帳とかTシャツとかも良かったんだけど自分使えないから。
今週号はみんなボロボロ状態で悲しかったなあ
体重減っちゃったし
小鹿範満は最後のコマでは食えない感じがする
姉ちゃんは相変わらずかっこいい
富子さんが意外と良識派だ
小鹿の下まつ毛が長くてやはり今川一門だよなって容貌してるのと、最後の表情にわずかに野心のありそうな笑みが感じられるのが細かい
あと伊都が最初に自分が京に行くって無理難題を持ち出してから義忠に香華出すと言わせるまでの操縦術の巧みさがw
大道寺の父ちゃんが左手なくすほどの激戦で宇治の領地を失い、新九郎の困窮借金フラグが着々と立ってるな
宇治は畠山義就が支配してる南山城が隣接してるわけで、あんなウォーモンガー相手じゃそりゃがんばっても横領されるだろう
弥ニ郎、やっぱり泣いてたなあ・・・。
こうまで亡くなってるなんて。
え、「こう」ってひょっとしてあの女中さん?
「わたしなんかが(春王さまに)粗相したらお手打ちですよう」とか言ってた。
貞宗の奥さんからお菓子貰ってた?
>>310
その子だよね
須磨様と同じく麻疹にかかったことなかったのかな
かわいそうに
父ちゃんの体たらくには弥次郎も胃が痛そうだ >>311
あの子が死んだのか・・
今週号でわざわざ名前出してたのは、既出キャラだったからなのね。 義政と富子の喧嘩って例の富子と後土御門帝との密通疑惑も絡んでるかな
それにしても、亡くなったのは義母の須磨の方だったか。
てっきり実母の浅茅が亡くなったのか、と思い込んでいました。
何故に浅茅の方だと私は思い込んだのだろう?
昔の人間は皆子供の頃に麻疹やってるもんだと思ってたが奥の間にいる貴人の女性なんかは隔離されてたのかな。
女中なんかは子守やらで成人前に感染してそうだが。
感染症が流行ったのも、貿易で交流あったからな
馴染みの免疫できたウイルスや細菌とは別に持ち込まれる
日宋貿易推し進めた平清盛はマラリアに
そのころの温暖化のせいもあるが
平安朝の百鬼夜行も、羅生門の鬼も経済の繁栄引き換えの貿易の影響
倭寇が盛んなのは乱世で統制取れないから
互いに殺しあい睨みあってれば、その間でちょっかい出せば殺されるが、他所に海賊するのは知ったこっちゃない
上納金支払えばなおさら
でかい中央権力できれば、統制されるし、海賊は排除され、貿易は管理される
感染症、三密と人の交流は必ずそういう側面がある
まあ、あの頃の都市部には住みたくはない
先鋒の天然痘、次峰の麻疹、中堅赤痢とくれば副将はコレラで大将はインフルエンザだな。
盆栽の手入れしながら虚無的なことを言う義政ってフリードリヒ4世っぽいね
義政は後花園とは親密だったが後土御門とは険悪だったとか
>>299
ナポレオンは一門おったけど(コルシカでは名家)ことごとく無能orろくでなしだったのが… >>326
イスラエル王国のボードゥワン4世とどちらがマシだろう?>親族が無能
しかしまだ龍王丸(後の氏親)も生まれてないとなると、新九郎の伊豆襲撃まで何年掛かる事やら。 大熊さんと伊都姉さんとのやり取りが源範頼と北条政子とのやり取りと被るような気がしたのは俺だけ?
範満と範頼の範つながりなんてゆうき先生は意識しているのだろうか・・・
荏原に下向する前の鎧のやり取りの際に
出産祝いがどうのというやりとりがあった
小鹿が旧説の小鹿範満じゃなくてちゃんと小鹿の今川範満になってたのが嬉しかった
>>308
重臣たちから総スカンされても幕府から追討令だされても朝敵指定くらっても、
まだまだ戦い続けるあの闘志とそんな状況でも配下がついてくる人望とか一体、どうなってるんだろう?
誰か義就を主人公に漫画かかないかな?絶対、面白いと思うんだけど >>333
彼こそ戦国大名の第一号というのはそういうところなんだろうな 政治的に何度も詰みかけても力技でひっくり返すとことか西楚覇王さまっぽい
>>333
暴れてる最中は面白いんだけど物語の落とし所が無いんだよねー
結局畠山のお家騒動は何にも進展がないまま物語として切りの良い話もなく死んじゃうんで 小鹿は略奪者のイメージしか無かったけど、義忠と範満の先代の家督相続をめぐる話の続きだと思うと小鹿が家督相続を主張するのも当然だと思った
状況から見て小鹿が相続の方が自然だったな、新九郎が強引にねじ曲げた
北側殿ググっての戒名初めて知ったけど
弟をめちゃくちゃ猫っ可愛がりしてそうな名前でわらた
宗派にもよるが、戒名のランクって
○○院大姉→○○大姉→○○信女 とかだから、そんなに騒ぐような話でもないわけだが。
姉ちゃん、1529年に亡くなってるんだから
80代まで生きてたんだな。
盛時が亡くなってから10年も生きてた訳だ
(ちなみに義元が生まれたのが1519年)。
当時からすればかなりの長命だな。
というか姉ちゃんは外の人だから、やっぱり駿府が暮らしやすいということか。山海の幸に恵まれ気候も温暖。家康も隠居城にしたぐらいだし
>>343
死んだ後も格付けされるのも何かよくわからん >>351
戒名も何も金次第とわかって個人的に仏教はやめました。そもそも仏教を信仰していたわけじゃないからちょうどよかった。 金で死後の安寧が買えると考えれば安い時代もあったんだよ
一向一揆なんか命で死後の浄土行きを買ってたようなもんだからな
近所の(ちょっと狷介な)おじさんそんな感じで代々の墓地をお寺から市営墓地へ移して縁もきったらしいんだけど
その直後にそこのばあちゃんが急逝してちょっと驚いた
>>337
一番切りが良さそうなのは明応の政変
政長の死をもって応仁の乱も完全に終わり世はいよいよ戦国時代に 中世はキャラ立ちまくった連中多いんだけど、物語の落としどころが本当に難しい
本能寺の変でキレイに幕を引いた信長の人気が高いのも納得するしかない
>>331
ぐるりんとした後は武家の女として思慮のある答えを返してるし頭を切り替える時の癖なのでは
時勢の流れが変わったのを読み切って家督を取り戻すのを成功させた女傑だしね >>316
犬神人(いぬじにん)は坂非人とも呼ばれ、
寺社域での不浄物撤去や死穢の清掃に始まり
やがて埋葬料を受け取り京中の葬儀の遺体運搬を
行ったようで独特の頭巾で覆面をするからそうだよね。
京の奥は深い。。そこまで拾って描くゆうき氏もすごい。 >>349
戒名にランクがないのセンダラの子を自称した開祖の日蓮宗だけらしいぞ。
浄土真宗と曹洞宗は分けても酷いらしいな。
今年の箱根駅伝は曹洞宗が勝ったが。 >>340
わたくし大熊さんはタイプじゃありませんの 伯父が以前言っていたあいつは京が好きなんだという台詞を思い出した
むしろ荏原が嫌いといった感じだが昔に相当嫌な事でもあったのか
>>355
政長の息子、尚順もなかなかの主人公力の持ち主だと思う
父と主だった重臣を卑劣な策略で殺され、わずか16歳で家督を継ぐことになり、
落ち延びた先の紀伊にも敵の手が及ぶという絶望的な状況からのスタートで
父の仇の片割れを討つことに成功しているし しかし長曽我部国親や龍造寺家兼でさえ主人公となる小説は…
父ちゃんがあれだけ地元軽視じゃ、新九郎も大変だなあと。
駿河に転身するのも納得。
これまで出入りして無かったから余計行きにくいんだろね
後ろめたさと言うか
お寺の制札を膨らませて単行本3冊分描けたけど
これから義忠戦死までの5年間をどうするんだろうね(期待)
大道寺太郎の父の大道寺右馬介、
左腕を失った話を聞く新九郎の心痛な表情がなんとも。
想像だが領地失った責任感じてもう一度無理して戦って
戦死してしまうのではないかな?
大道寺って京都府の宇治田原に地名が実在し
そこ出自の国人ってことだよね。
もともと宇治田原の土豪で
伊勢家の所領になり土地とセットで伊勢家に仕えたかな?
(または将軍御料地が伊勢家が管理を任され仕えたか)
地域に一族が大勢いるのだろうな。
本作ではゆうき氏がどう描くかによるけど
山城国の特性とこの時期的なものからすると
畠山義就よりは国人が指導する土一揆の気がするけどね。
土着の大道寺一族の中にも伊勢家に従いたがらないのがいて
伊勢家代官の右馬介と戦いになり
右馬介が追い出されてしまったとか?
>>363
農作業が肌に合わな過ぎたとか
まあデスクワークの方が向いてるわな 俺、京都の人間だけど、宇治田原とか和束って、
ほんと草深き山の中なんだよね。今でこそ国道
24号線(木津川沿い)からすぐに行けるけど。
だから久世・綴喜・相楽の国人衆とは隔絶され
てる気がする。だから山城国一揆には参加して
ないんじゃないかな。
逆に乙訓(西岡)とかは交通の便が良いこともあって
東西両軍の取り合いになってる(4巻15ページにも
あるように)。
長岡(細川)忠興や古田織部の治めた土地でもあるな。
>>371
物語で大道寺右馬介が代官をしている土地が
宇治としか書かれていないので
大道寺一族の宇治田原か分からないんだけど
確かに宇治田原だと草深いんだろうね。
第1集の第1話で千代丸(新九郎)と右馬介が
山の上から土一揆の煙が見えると会話しており
右馬介が代官をする土地の周囲で
土一揆が発生していることはほのめかされてる。
また翌日、この館から京の伊勢宗家の屋敷まで
千代丸と右馬介は騎乗し徒歩の従者を含んだ一行で
早朝出発し半日くらいで着いているので
物語の実現性の問題はあるかもしれないけど
宇治の中でも山奥ではないのかも知れないね。 >>371
>>375
久世郡は比較的開けたところ、今の京都市南部や城陽市だが、
綴喜郡はそれこそ宇治田原を含むし、相良郡は山深くて和束も含んでる。
山城国一揆に関して言えばこれら3郡久世、綴喜、相良を含む山城国南部全体なので、宇治田原や和束も入ってたかもね。 >>375
確かに大道寺一族の故地が宇治田原ってだけで、
住んでるのが宇治ってのはあるかもね。
山城国一揆が発生したのは1485年だし、
畠山義就が南山城を占拠したのが1483年だから、
右馬介は山城国一揆の前哨たる土一揆に
やられたんだろうか。 >>375
第一話の冒頭は現在では山城総合運動公園あたりのイメージ
ギリギリ宇治市なそこからひと山超えると宇治田原 地元の人ですね。
なるほど、その辺りなら高台だからそれっぽいかも。
地元と言えば、以前岡山に行ったとき、
「山田方谷(江戸末期の陽明学者)を大河ドラマの主人公に!」みたいなのぼりを
みたけど、新九郎が岡山と所縁のあることは現地の人は知っているのだろうか。
山田方谷もそれなりに幕末備中松山の激動期を生き抜いたみたいだけど、
新九郎の方が大河ドラマになりやすい知名度だと思うが。
(まあ、荏原が舞台にできるのは、せいぜい1クールだろうけど)
そう言われてみればそうかw
やろうと思えば新九郎を荏原で出生・青年期まで過ごさせて、
「新選組!」の多摩篇みたいに、上京するまでは田舎での仲間集めや経験値稼ぎに
当てられるかもしれんが。
まあ30そこそこで刑死した近藤勇と違って、
のちの「北条早雲」の人生を考えると、そこまで荏原に尺とってられんな。
歴史に登場してからは、好きに描けないから、まあ、出てこない若い頃の無名時代に尺取るのが大河だけど
京都の下積み幕府官僚とか駿河での跡目争いとかだろ、じっくり描くのは
ゆうきまさみの原作自体が、茶々丸討ち入り以降をどこまで尺取るか未知数だが
>>382
岡山にある碑文などでは早雲は荏原で生まれ育ち説が信じられてるのかな。1432年生の享年88歳説(新九郎、奔る!の1456年生より24歳年上)で、30〜40歳くらいでようやく京に出て幕府に仕えるってやつ。つまり岡山生まれで人生の半分岡山に居たって話で、それなら岡山の人ってことにもなるのだが。
その説を否定する古文書が出てきていないので歴史学者も否定はしないのだが、通説のような実母が宗家伊勢貞国の娘(須磨さん)、または「新九郎、奔る!」のように実母が横井の娘(浅茅さん)とすれば、母親が京の人間で実家で産んで新九郎は京生まれになるはずで、歴史学者だって荏原生まれはあり得ないって思ってるはずなんだけどね。父親が幕臣で京にずっといる状況で新九郎荏原生まれがあるとすれば、新九郎の実母が荏原を実家とする家の人間の場合だけかな。
早雲(新九郎)が荏原にいた期間が非常に短いってなると、岡山はそれほどは盛り上がらないのかどうか。 ○○を大河ドラマに!運動で
実際に大河になったのはどれだけあるんだろ
それにその人物が大河になったとしても
プロデューサーと脚本家の描きたい方向性とたまたま一致しただけなような気もする
地元の運動の影響力ってそんなにあるのかな
知名度を判断する目安の一つではあるだろうけど
山岡荘八や司馬遼太郎の原作があって次はそろそろアレみたいな中で流れに乗るっていう話ならわからんでもないけど
いまは余裕がない状況だから
身も蓋もないことを言えばまず戦国か幕末明治初期の二択固定で
そして戦国でも三英傑とその周辺の人物固定になるのが最近の大河ドラマの原則
そうじゃないと視聴率も取れないしドラマで取り上げられる地域の経済効果も得にくい
最近の中ではかなり大ヒットを飛ばした真田丸に近い座組で来年放送する鎌倉殿が真田丸級のヒットを飛ばせるかで
最近の原則を崩す大河ドラマを作れるかってとこでしょ
>>380
>新九郎が岡山と所縁のあることは
>現地の人は知っているのだろうか。
井原鉄道に「早雲の里荏原」という駅がある
くらいだからかなり知られてるんじゃないか。
地元では吉備真備とか宇喜多秀家同じくらい
英雄視されてたりして。 岡山なら宇喜多一択だろ。創業期の直家の波瀾万丈さと秀家の現代に即したスローライフ。兄弟や夫婦の愛も描けてバリエーション豊か。お茶会を開く風流さもある
だが秀吉に可愛がられてずっと京・大坂にいたせいで、家中の統制が全然できない
徳川や黒田の切り崩しもあったんだろうが…
関ヶ原の奮闘見る限り兵卒の指揮は不得意ではなかったようだが大大名の当主としては…
嫁が偉くなる、身分が上からもらうと都で子供が生まれる、本拠地、出身地と切断される
新九郎の親父の話
足利尊氏が足利市を知らんみたいになるよな
足利氏も北条に取り込まれて代々嫁はそこから
しかし、尊氏も新九郎も戦はどこで覚えたんだろう
両者とも天才だが
都育ちの坊っちゃんで外交はともかく機会なさそうやん
後、漫画読んでもわからんのだが、大道寺はともかく、後の子飼いの御由緒と新九郎の接点は?
八郎より新九郎に期待した理由は?
詳しい人教えて
>>390
鎖帷子を内に着込んではぐくむ兄弟愛ですね、わかります >>397
>後、漫画読んでもわからんのだが、
>大道寺はともかく、後の子飼いの
>御由緒と新九郎の接点は?
荒川又次郎や在竹三郎は荏原から出て来て
備中守家に士官させてくれというのがあったし、
山中駒若丸は親が荏原出身だが京生まれで
備前守家に小姓として出入りする機会があった。
八郎が亡くなったので後継者である新九郎に
ついていくしかないのでは?
>八郎より新九郎に期待した理由は?
八郎が亡くなった時、「新九郎様が備前守家の
家人として生きていく道は断たれました。
八郎様亡き後、備前守家の後継者は新九郎様
しかおられません。」という記述しかなかった
と思うけど・・・。 仮名からして大道寺の嫡子だろう太郎以外は備中守家被官の二男以下だから、次期惣領(兄)の家人になるか京で備中守家に直接仕えるかくらいしか武士としてのコースがない
だから本来の嫡子である八郎が死んだら新九郎が次の未来の主になるのは確定してるわけで
とは言え所領が分割されたために在竹や笠原ら荏原の家臣たちは盛定と盛富の両方と被官関係を結んでいるというめんどくさいことにもなってるようだが
それと荒木は出自がはっきりしないし名字からして丹波辺りが出身じゃないかな
大道寺家の嫡子だろう太郎が新九郎の伊集下向について行ったということは、この一連の戦いで主家だけじゃなく大道寺家自体も所領を失ってしまうことになるのかも
盛定が意地でも荏原に行きたくないってのは、
京から離れて草深き田舎に行くのが嫌ってよりは
盛景や盛頼と顔を合わせたくないって気がする。
八郎を殺された恨みもあるだろうし。
八郎が死んだ時、あんたに継いでもらいたかった、あんたしかいない俺たちはついていくとまで言う根拠あったっけ
大道寺以外に
>>403
>この一連の戦いで主家だけじゃなく大道寺家自体も
>所領を失ってしまうことになるのかも
つか、右馬介が備前守家にいたってことは
もう失ってしまったんじゃないか? >>406
もうあんたしかいないんだからしっかりしてくれって言ってたと思うが それ
八郎より新九郎がよかったなんて誰も言ってない
在竹三郎だって「戻ってきてくださいよ〜」って斬りつけられたあとも言ってた
ただ八郎が死んでしまったあとにはあんたしかいない、しっかりしてくれないと困るって言っただけ
まあ、作中では出奔しようとして討たれて死んでしまった八郎兄ちゃんだけど、残ってる記録だと八郎兄ちゃんに関する情報は少なく早々に新九郎が後継とみなされていたようだから、実際の所は身体が弱かったとかで元服はかろうじてしたものの若死したとかなんだろうかねぇ。
なんか新九郎に急にごますりだしたのが唐突だったろ
言い回しはともかく
自分はゴマすりだしたという風には見てないし、根本的に描写の受け取り方が違うみたいだ
それまで御由緒の奴等と交流なかったやん
新九郎は最近になって呼ばれた若造で、八郎の補佐しか期待されてなかった
戦乱が勃発した中でチョロチョロしてただけで何もしてない、期待されることも何もない
あの場面は唐突だった
まあ、後継者確定してから「様」をつけろと
大道寺太郎が注意されたのを「ごますり」と
いうならそれまでだが。
ぐすぐず兄のことを言ってる新九郎を、そんな女々しい奴はどなりつけるなりすりゃいいだけ
あの場面でも新九郎は女々しい馬鹿だし、そこまでの描写も筋論ばかりの馬鹿だった
あそこの阿諛追従は唐突だったよ
読者サイドにすれば、新九郎は単なる筋論の馬鹿ではないことはわかるが
八郎の部下で新九郎とは関係なかった地元から来た二男三男が新九郎の肩を持つ理由がわからない
別にそうは思わない
って書かれたら全部に反論してる人なんなの
ああ、こりゃまともに相手する輩じゃなかったな(笑)。
阿諛追従でも肩を持ってるんじゃなくて
「こうなった以上はあんたがしっかりしてくれないと俺らもくいっぱぐれるから頑張ってください」って言ってるだけじゃね
阿諛追従とかゴマスリの意味が俺の知ってるものと違う気がする
>>420
「肩を持つ」という読み方が既におかしい
八郎が死んだことによって盛貞の息子は新九郎しかいなくなった
八郎と新九郎を比較する要素は最初からない
八郎と新九郎の二択ではなく新九郎一択になったときの話なのだ
つまりこれからは備前守家の家人たちは新九郎を盛り立てて行くしかない
ならば新九郎にもしっかりしてもらわなければならん
俺たちの将来はあんたにかかってると
これは激励であり叱咤であるが、ゴマスリでもおべっかでも阿諛追従でもない 上に立つものの立場からすれば、新九郎が優秀なことはわかる
勝元や義忠がじっくり腹を割って話してみれば新九郎が馬鹿じゃない、頭はわかるし、芯はあるし、使えると思う
気に入るのはわかる
でも下から見れば、私は兵を使ったことがありませんと言って、我々が使われることになれてるから
心配ありませんと笑われるお坊っちゃん
兄の死に取り乱す頼りにならない馬鹿殿じゃん
>>428
馬鹿?
京育ちのおぼっちゃんではあるが馬鹿ではない 読んだことないか読解力皆無なのが連休中構ってほしくてしょうがないんじゃないかと
>>428
その直前に八郎がいる場所適中させる所を見せてるんだよなあ
この人は甘いけどただもんじゃないとは思わせてると思うよ 身分の違いとかお家という仕組みとか前提とすれば手のひら返すのは当然なんだけどな。
次回、春王丸が赤痢にかかるっぽいけど、
春王丸って二十代になっても家庭に不和が出てくる度に伊勢邸に戻ってきたみたいね
将軍がみずから身近に来てくれるって、養育係の役得はすごいな
まぁこの漫画の時期以降はあまり伊勢家に恩恵をもたらさなかったかもしれんが
春王丸の名前の元ネタは「花の乱」みたいだね。
足利義尚ぐらいの高い位の人物が幼名伝わって
いないなんて。
>>434
パトレイバースレにもコミック読んでないのに自論を必死に展開する人いたな
同じ人かもね >>438
「花の乱」の、あのドラマ内京都に、実は新九郎もいたと思うとムネアツだなあ。
ウィキみると、意外にも伊勢宗瑞はこれまでチョイ役ですら大河に出ていないっぽいな。
BS時代劇の「塚原卜伝」だと、総髪の中尾彬が演じていた記憶が。
ほんとうに、この漫画原作で大河にならないかなあ。 ほんとそれそう思う。
思えば「花の乱」はファンタジー過ぎた。
リアルな政治物・戦闘物を視聴者は期待していた。
そういう意味で「新九郎、奔る!」はうってつけ。
>>441
個人的には俳優陣はよかったと思う。
とくに好きなのは、赤羽秀之(畠山政長)と長森雅人(伊勢貞宗)の、
無名塾コンビ。このふたり、絶対にもっと大物俳優になると思ったのになあ。
でも「新九郎、奔る!」が原作になると、
出生・生育の地を謳っているらしい岡山県井原市(荏原)に気を遣って、
幼年期くらいまでは荏原育ちに設定を修正されるかも。 >>441
この時代だと男は誰を主人公にしても物足りない
富子を主人公にすると元々評判が悪かった女(お江も同じ)だったからそれを払拭するのに無駄なことを多く入れる必要か出てくる
実際応仁の乱前後の大河で男なら誰が主人公が1番適切かな? この漫画はゆうき節が効いててナンボだからなあ。
この作者独特の間を実写にするの難しいと思うし、敢えて現代語を使うシーンも変えなきゃいけないならまた味が減るし…。
>>442
「花の乱」とか記憶が薄いんだが、伊勢貞宗とか
出ていたのか。当たり前といえば当たり前だが。
はっきり言って松たか子と三田佳子の日野富子、
市川團十郎の足利義政、かたせ梨乃の今参局
ぐらいしか記憶ないわ。 >>442
>応仁の乱前後の大河で男なら誰が主人公が1番適切かな?
やっぱり一休さんじゃネーノ? 畠山義就じゃないの?
乱の発端になったのはこの人だし
漫画なんだから作者の想定で好きに描かせればいいじゃん
自分に合わないなと思ったら読むのをやめればいいだけ
(歴史に詳しい)おれの言うとおりに描写できてない!間違ってる!
とか漫画をなんのために読んでるんや?
肩こるやろそんなん
大河ドラマ化するなら主人公は誰がいいか
という話題だったんだが?
>>449
少し前も話題になってたけど義就主人公は序盤中盤は幾らでも面白くできるけど
終盤の展開をどう盛り上げるかが悩ましいのよな
ライバルの政長が自刃して大きな時代の区切りになる明応の政変の頃にはもう死んじゃってるし
なんだかんだで「花の乱」の義政と富子が通しの主軸としては一番相応しいんだよな 伊勢氏の一員なので情勢をある程度俯瞰できる位置にいて、しかも年少なので行動が史実には影響しない新九郎の視点から応仁の乱を描くというのは秀逸だな
さらにこの経験が後の伊勢宗瑞の人物形成に大きく影響したという描き方ができるわけだし
やっぱり一休さんだよ。
トリックスターの一休さんの生涯を軸に
義満の栄華、義持の反動、義教の暴政、
義政の諦観を描くという。
クライマックスは応仁の乱!!
ちなみに昨日は「頓智の日」だった
姉ちゃんは嫁ぎ先で立派に戦ってるなあ
鎌倉から室町への混乱期なら佐々木道誉が長生きして全部体験してるしバサラ大名代表格ってことでそれなりに名が知れてるし主人公にうってつけなんだが
応仁の乱あたりはうってつけの男主人公てのは見当たらないなあ
将軍義政は花の乱で日野富子とのダプル主人公でもうやったし畠山の二人は知名度もキャラ的にも弱いし
山名宗全は地元山陰地方では英雄扱いで良さそうだけど細川勝元同様応仁の乱終息前に死んじゃうし
細川政元は面白い人物だが応仁の乱ではまだ幼少だし
知名度的にはかなり劣るけど、応仁の乱から明応の政変までをやるとしたら義政富子以外なら貞宗が1番かもね
まぁ室町時代を今後大河やるとしたら
義満時代
義教時代
だけどどちらも難しいな
地方なら早雲だけど
漫画板のゆうきまさみスレで大河の主人公はだれがいいかって
新九郎以外あるか
関連蘊蓄とかは生温く眺めてたけど
もう戦国板に新九郎スレでもたててそっちでやればどうかな
>>463
でもこの時代のことを知らん僕からしてみれば勉強になって
いいよ 林ますみも大河出来たくらいだから、ゆうきまさみなら余裕よ
盛定スクリーンを採用するくらい遊び心のある実写がいいな
ていうか早雲ってまだ大河化されてなかったのか
意外だな
昔大河化されてたら内容的にはトンデモになってただろうな
小田原駅行くと今でも「北条五代を大河に」って垂れ幕あるんだろうか
鎌倉歴史文化交流館に今日行ったら休みだった
泣く
今月と来月は平日と土曜日は行けそうにないんだよー
先日のスピリッツ5・6合併号の新九郎、奔る!で
次回掲載はスピリッツ11号って予告があったが何週間先だ?
そもそも7号すら明日ではなく1/18発売だというのに。。
>>474
やはり2月中盤まで休載なのかね?
誰かコロナでも感染したのかと思ってしまった。 7巻が初夏発売予定って時点でどっかしらで休みとるのは予想つくやん
ホントの意味で「作者取材のため」なのか
さすがに今年は南の島には行けないだろうけど毎年この時期は休み期間にしているのか
ドラマ化の何が難しいかというと関東の両上杉の対立の推移が訳分からんのがなぁ…
2017年の新春テレビ放談でドラマの見せ方が変わったという話題があり
テロップを多用するなど分かり易すい演出がウケていると言われてた
若い視聴者が難解な人間関係や設定を嫌う傾向があるらしい
そんなご時世にこんなややこしい時代のドラマやるはずないやろが
ゆうき先生も対談した、三谷幸喜の後北条大河がひとつの試金石になるのかな。
これがヒットすれば、室町みたいなマイナーな時代でもいつかはチャンスありそう。
その場合も、関東の享徳の乱とかの情勢はかなりシンプルになるだろうが。
(「軍師官兵衛」の序盤の播磨・備前の勢力争いもかなり単純化されてた)
独眼竜政宗や毛利元就の序盤でも在地勢力のゴタゴタが描かれていた
単純でもいいから「その時何が起こっていたのか」を伝えてくれると嬉しい
政宗は凄いよな
小田原に行く前までは政宗も含めて当時は著名な人が出ていない大河だったからな
ネットもなく色々調べたりすることも出来ない中で
>>484
ごめん、素で間違えた。
「新九郎奔る!」を熟読してから日本中世史の呉座さんの再読したが、
以前は複雑で途中で挫折したけど、今度は理解できた。
マンガにせよ映像にせよ、キャラが思い浮かぶってのが助けになったみたい。 Twitter見てると静岡に取材行ってたみたいだねゆうき先生
現在次号からの構想中かな
もうちょっと遅かったら、静岡は取材できなかったかも。
>静岡県の川勝平太知事は9日、オンラインで行われた全国知事会に県庁から出>席し、新型コロナウイルス感染拡大を食い止めるため、「不要不急の県境をま>たぐ移動の自粛を徹底するよう、政府からの積極的な広報をお願いしたい」と>強調した。
>>362
それでもあんな田舎は嫌!と所領管理を拒否
混乱の諸悪の元凶アンタや >>487
レジャーはともかく、取材という仕事は不要不急とは看做されない >>490
大河ではないけど、BSのNHK時代劇で手塚治虫「陽だまりの樹」が原作になってる。
これが先例にはならんかもしれんが、いずれ漫画原作の大河も出るだろう。
それが「新九郎」だといいなあ。 >>491
アシガールみたいに時代劇ドラマは総合でもある
敷居はかなり下がってるけど少なくとも連載中は無理だな 昭和、平成の名優が死にまくって大根役者しか残らない状況になれば或いは…
一年ぶっ通しのアニメなら今でもやってるわけだから大河枠と別でやるほうが嬉しいな。
大河ドラマと大河アニメの2つが放送されるようになれば最高じゃないか?
大河かどうかはともかくとしてNHKでアニメ化はありそうな気はするね
「へうげもの」とか「ヴィンランド・サガ」とかやってるし
大河ってのはみんな知ってるものをみんなで見てみんなで「これ知ってる!」というのが楽しさなんだからね
NHKで長期放映のアニメ化をするんだけど
作画とかは微妙で弾け切れないってパターンが目に浮かぶ
>>489
そんなこと無いだろ。今取材をしなければ
2月に描いて3月に掲載する作品に影響があるなら、
不要不急の正反対の、必要で計画的な出張旅行だよ。
休載できる時期が限られてるとか言い訳も可能だし
企業のビジネスで必要で出張するのと同じ。
ただし先生もかかると重症化しかねない齢なので
気を付けて頂きたい。
。。Twitterに1/7ごろ今川義忠公の墓とか
「さわやか」のハンバーグの写真が出てるので
その頃取材されたみたいね。
塩買坂関連が3月掲載になるかは分かりませんが。 >>499
君はまず人のレスをよく読んでから書き込め アニメ化か〜。
時代も設定も違うのに、チャンバーラー♪チャンバーラー♪って曲が頭の中で鳴っちまった。
>>502
他の漫画家の不定期連載作品に慣れていると、2月にはまた読めるんだという安心感
しかない >>501
元ネタはガンダーラ?
「愛の国」じゃなくて、「相(模)の国」かな。 >>503
HUNTER×HUNTERとかベルセルクとかかな?
>>504
もう体が慣れてしまったよ >>506
あづまきよひこ「よつばと!」
吉田秋生作品
など 八重の桜とか花燃ゆみたいに90%以上が嘘でできた大河ドラマもあるけどな
>>507
こんなアニメあったのか……
この曲に続く、「DAIOHJA」の水戸黄門ヴァージョン、
「♪こちらに〜 おーわーす お方こそ 恐れ多くも 水戸王子〜」
「さがれ さがれ さがれ〜 さがりおろう 家紋 家紋 家紋 ダイオージャー」
のところ、大笑いした。
新九郎もそのうちアニメ化してほしいな。 歴史漫画のアニメ化かぁ
横山光輝三国志しか記憶にない
へうげもののノリならできるか?
>>511
「一休さん」もかな?
一休さんの母親が日野家の傍流出身だったり、
南朝の反足利の武士の子が安国寺にいたり、大内家の娘や蜷川新右衛門さんとか、
「新九郎」の時代と、すぐ地続きなんだよね。あたりまえだけど。
キングダムは最初CGアニメだったが普通のセルアニメに変わってたな
キングダムは長期連載中だがあれも始皇帝の生涯からするとまだまだ序盤なんだよな
新九郎ともども完結は数十年先になりそう…
ライフワークになっちゃいそうだな
もうお気楽系のは描いてくんないのかねぇ
あ〜るとかでぃすこみとか好きなんだよー
伊都ねえさんが視線を左上(本人からは右上)にする動き、心理術的には「嘘を言おうとしている」仕草なのだが、さて彼女の発言ではどの部分に嘘が含まれているのであろうか。
嘘を言ってるかどうかわからないのに
「どこが嘘か」とか聞かれてもなあ
>>516
その話どこかで読んだと思ったら、
田島列島「子供はわかってあげない」だった
嘘をつくときの視線 この漫画の新右衛門のパパが一休さんに出てくる新右衛門なんだな
>>519
「一休さん」の新右衛門さんが懸想していた末姫様(実は相思相愛)、
ウィキみたら大内家の姫という設定らしい。
「新九郎」の新右衛門さんが今後、「母は大内家の出身で〜」とか言ったらおもしろい。
まあ、実際は将軍家の家宰のそのまた家宰が、大名家と婚姻関係を結ぶことはなさそうだけど。 >>515
あ〜るはAndroid系漫画としてアスキーでやったらいい
でも鳥坂とたわばが「割るんだ」「ルート取れ」とか、ヤバくて無理か ギャグ漫画は漫画ジャンルの中でも一番大変そうだからなぁ
「甘いものは別腹」っていうけど、
「ギャグ考案は別脳みそ」って気がする。
ゆうき先生も味付けていどのギャグはともかく、全篇ギャグ路線はきついだろうなあ。
駒若丸で俺をショタに目覚めさせたゆううきまさみは業が深い かわいすぎるだろ
ギャグ漫画(特にナンセンス系)を描いてる漫画家さんは神経擦り減らすっていうからなー
>>525
でも成長したら首を取るようになるんだぜ。 喧嘩両成敗の誕生とか読んでると中坊あたりからすぐカッとなって殺しにかかるとか書いてるしな
>>524
ギャグ漫画家の漫画家寿命は短い、
てなことを小林よしのりが言ってたね。
妄言が多すぎて、話を半分どころが1/10くらいにして聞かんとあかんと思っている人だが、
この台詞は、至言だと思っている。 「ゴーマンかましてよかですか」って決め台詞ズルいよな
「そりゃ言い過ぎだろ」「そうじゃねえだろ」ってツッコミを先回りして封じられてる気分になる
ごく初期のころは快刀乱麻を断つ気分の良さもあったが、今は横紙破りで押し付けがましいだけだしな
>>520
今まさに作品中でそれが起きてるじゃないか。 >>511
歴史ギャグということなら信長の忍びあたり雰囲気が近いかもな 今年の目標で新連載始めたいって言ってるから(はてしない物語)何かあるかもしれない
>>530
真にゴーマンなら「ゴーマンかましてよかですか」なんてわざわざ許可もらうようなセリフは吐かない
小林よしのりはゴーマン気取る小物だよ >>528
衝撃映像100連発とかで、中国人の女性ドライバー2人が狭い道で道を譲る譲らんで言い争い、終いには互いに道を譲らずに正面から高級車をガッツンガッツンぶつけ合う映像があった。
昔の武士もこんな感じでつまらんことで意地の張り合いをしてだんだろうなぁ。 嫌いな貴族の乗った牛車を土手で幅寄せして川に落とした貴族の話は読んだことはある
カッとなって切り捨てる系の逸話は事欠かないからな
そういった人でも大名としては名君だったりすることもあるから、もうそういう時代だったのだと思うしか
よしのりなんて近作の『コロナ論』で成原成行以上に成り行きの何物でもない
信者解散
こいつの作品はみーーーんなナンセンスギャグだとしたら逆に大したギャグ脳だと言える 天才だ
>>536
そういうの何年か前に日本でもあって殺人事件になってたな
一方通行の道路を入ろうとしたところ、向こう側からも車が来てた
一通なんで当然こっちが正しいのだが向こうはもうすぐ出口だからかバックしようとしない
カッとなって車から出てその車にバカヤロウ的な罵声を浴びせたら
言われた向こうの人もカッとなって文句言った人はその場でひき殺されてしまった
一通入ろうとした人は相手に罵声浴びせず我慢してれば何事もなく済んだのに死んでしまい
一通逆走してきた人は罵声浴びても我慢してればそれで済んだのに殺人犯になってしまった
結局どっちの人も損した
短気は損気ということわざは全くその通りですわ 応仁の乱も徳川家康はなんであんな大乱になったのかわからないと言ってたそうだが
応仁の乱の当事者たちは小さな意地の張り合いで引かずに大乱という結果になってしまった面もあるんだろう
家康忖度で後継ぎ変えてお家騒動になったのいくつも見てて
そりゃないわ
家康はガチの歴ヲタ(吾妻鑑の編纂や貞観政要の和訳など)だから傍から見ていれば、下らん争いに見えたとしても、そこから大騒動に発展した事例は知り尽くしてると思ってたけどな
ネーム無しでギャグ漫画を書き続けている魔夜峰央は大したものだね
>>545
最近は知らんけど、「パタリロ!」は数年前にあまりに内容がつまらなくなって、
読むのやめました。もうすぐ100巻だったのでそこまでは買おうと思いましたが。
ギャグとしては、せいぜい70巻くらいまでかなあ、かなり贔屓目に観て。
(個人の感想です) >>546
内容もさることながら絵も変な感じになった
惰性で買い続けているが読む気が起こらない 娘のエッセイ漫画読んだら、家庭が経済的にかなりヤバい状態になっていたらしいけど
>>546
作者が締め切り守らずにトンズラするから、娘が代わりに描いてるって噂があった。 NHKのマンガ夜話という番組で精神が病んだ何人かの人気作家を引き合いに出してギャグを描き続けることがいかに難しいかという話をした後に
こち亀やパタリロを誉めていた。
>>547 >>551
娘さんが描いてると思えば腹も立たない・・?
ところで、ゆうき先生って結婚してるんだっけ。 事実婚のパートナーがいるとの噂は聞いたことあるけどデマかもしれん
>>554
ありがとうございます。
へえ、そういう人がいる(かもしれない)んだ。 魔夜峰央は大病しちゃった後に急激に作品の質が落ちちゃったらしい
作家スレの住人ももう諦めてるというか、これだけ長い期間沢山良い漫画を描いてくれたから責めるのは酷だって感じになってるような…
ほぼ関係ないけどあっちの業界で劣化といえば庄司陽子が物凄い状況になってる
そう考えると、ゆうき先生すごいな。
「新九郎」も、このままだと代表作トップ3に入るかもしれん。
あ〜る、パトレイバー、バーディはトップ3鉄板なんじゃないか。新九郎はじゃじゃ馬と4位争いかなあ。
老齢化してからの方が、むしろ面白さが加速している。
小説家ではたまにあるけど、体力の要る漫画家では、珍しいのではないかな
>>559
手塚治虫にとってのブラックジャック的な位置付けか。一番売れたかはともかく晩期の作品が評価される例として 「アドルフに告ぐ」でもいいかも。
てか、この方面でも、手塚って先駆者になるんだねえ。
安易に神とか使いたくないが、手塚先生に関してはほかに表現の方法がない
真夜峰央がパーティーで手塚神に初めて会ったとき、
第三者が「魔夜さんは期待の若手で面白いマンガ描く」みたいな紹介をしたら、
手塚神が魔夜を(瞬間的に)ライバル視して、睨みつけるように握手したっていうエピソード好き。
「百獣の王」が、ぽっと出の「子ウサギ」にすら嫉妬する負けず嫌いの姿勢に、
「これが長年この世界でトップを走り続ける秘訣なんだろうな」と魔夜も思ったとか。
ゆうき先生って手塚治虫とも関係あると思うけど、やはり若いころは瞬間的にでも
敵対心を燃やされてたりしたんだろうか。「パトレイバー」の連載開始が1988だから、
翌年に亡くなった手塚治虫も読んだ可能性はある。
富野爺も虫プロで手塚を見てたのが、
若手作品にライバル心を燃やす原点になってるのかねえ。
手塚的にはパトレイバーは、どちらかというと彼の得意分野の方で、
彼からほど遠い作品(だからこそ、よりライバル心を燃やす)としては、
あーるの方がインパクトあったんではないかなあ。
なるほど、たしかに手塚作品にはあーるのようなゆるいサークルものってのはないよね。(知らないだけかな?)
ゆうきまさみ本人よりも、
「私の若い頃は文化部系でゆるい青春なんて無かった!従軍させられた!」
と登場人物に嫉妬しそう
従軍はさておき時代的に
医大の派閥ものか学生運動横目で見てる系になるんだよな
サークル的なものというとトキワ荘時代を描いた自伝的なものか…
でも本人よりも他人が描いてるんだよなあ
ゆうきまさみの話で申し訳ないが
自分の中ではあ〜るの時は未だ安永航一郎と同じくらいの作家だったけど
パトレイバーで格がグンと上がった
個人的にはあーるの漫画とドラマCDが自分をオタクの道に引き込んだ決定打だったので
ゆうき作品の中ではあーるの存在感大きいけど
世間だとパトレイバーを描いた人で
その後アニメ化はしたけどバカ売れした漫画はないことを考えると
パトレイバーだけの一発屋扱いすらあり得るのかな…
世間の人は、そもそもパトレイバーすら知らないと思う。
パトレイバーは近年実物大のが各地を回ってニュースにもなったからなあ
お台場ガンダムみたいなもんで、あれ以降はそこそこ知名度あるんじゃない?
少なくとも俺の妻はパトレーバーもゆうきまさみも知らんかった
ガンダムと寄生獣(名前程度)は知ってたが安彦や岩明均は知らんかった
漫画に興味無きゃそんなもんじゃないかな?
パトレイバーはテレビアニメ版があまり面白くなかったしな
そう言えば単行本から考証協力の本郷和人の名前が消えたのはどうしてなのかな
パトレイバーは押井守が絡んで好きになったかなぁ。
OVAのクーデター話とかパトの映画は良作だと思う。
俺は真逆で押井守がつまんなすぎて漫画以外のパトレイバーはだめっすわ
おれもだ
押井守の名前を前に出してる劇場版は特に好みに合わん
漫画版が好きだな
劇場版1作目は面白かったが2作目は押井節全開すぎて辛気臭かった
TV版は話によって出来のバラつきが大きかった気がする
めぞん一刻のアニメオリジナルが好きだったのでパトonTV大好きです
あとヨルムンガンドのディテールがすげえパトレイバー
監督元永慶太郎だった
熊耳の配役は麻上洋子あたりかと思ってたので横沢啓子には驚いた
誰かが何かで書いてたけど
ゆうきまさみはDr.スランプやうる星のような何でもありのギャグ作品から抜け出したんだよね
それが出来ずに消えた大好きだった作家が何人もいた
>>578
考証協力が本郷先生と初めて気付いたw
あの人、悪い意味で手を広げすぎだな 本郷和人は五味文彦の弟子として「吾妻鏡」の仕事して名を成した人なんで、
鎌倉時代の特定分野については一級の学者であることは間違いないし、
中世のくくりの中で室町期までは十分に見識を示せる力はあると思うけどね。
今やTV番組で全時代の日本史コメンテーターをやってるのはいかがなものかと感じるけど。
安永航一郎があかんのは、途中で飽きて投げ出しちゃうところでしょ。
ジャンプだけどあろひろしはエロになってもアカンかったんやで
山本貴嗣もエッチ系の青年マンガ描いたあと見ないし
その点、真鍋譲治のシコいことよ
言っておくがエルフ17もアウトランダーズも優&魅衣も大好きだ
>>589
長いこと学術論文書いてないし、上手いこと上司に取り入って東大教授の座を手に入れて、東京に住んでるからテレビ局にいいように使われてる学者もどき、と今もっと売れてる歴史学者が評してだけどな 学者同士の嫉妬も激しいからなあ
食えない貧乏な下積み期間が長いから思いっきりネジくれる
まあそれにしても本郷はちょっとヒドイけどな
肩書利用して荒稼ぎしてる観ガガガが
東大も独立行政法人になってから、
部屋に閉じこもって好きな学問やってるだけじゃないと世間へのアピールが必要な時代だしな。
こういう人材も大学側で重宝されてるんだろう。
30人かそこらしかいない史料編纂所だけで山本博文と合わせ2人もTVタレント抱えてるし。
ツイッターで知った鎌倉歴史文化交流館で今やってる企画展おもしろかった!
鎌倉のあの城とか
あの人の書状とか(しかもあの人について言及してる)
あの人の書いた文書とかあの印とか
あまり人がいないから密になることもないと思う
ただ日祝は休みなので気を付けて。2/13まで
専門家が社会への発言を放置すると陰謀論じみた俗説がまかり通って変なことになるしなー
学究的な専門作業とそれらの社会へのアピールとのバランスは大変だろうなーと思う
工学や医学みたいに実利的にわかりやすい物でもないしね
>山本博文と合わせ2人もTVタレント抱えてるし。
山本さんは1年くらい前に、60ちょっと過ぎでお亡くなりになった。
>>596
本郷と小和田は素人相手にちょっと学生が調べればわかるようなことをドヤってて嫌いだ まぁ色々意見もあるでしょうが、視聴者に嫌悪感を持たれぬ容貌で、昔々の色々複雑に絡み合った出来事を、引き込むようにして関心を持たせ、短くわかりやすく解説する能力って実はスゴイんじやないかと思う。
>>601
流石に小和田と並べるのは…
しかしあれも、所属は田舎大学のくせになんであんないっときマスコミ芸者やってたんだ?
>>598
鎌倉歴史文化交流館とかこんなんいつの間にできてたんだ?w
多分前通ったことあるが、博物館だとは気づかなかったわw
鎌倉って古寺仏刹はそれこそ隙間に民家が並んでるってレベルでわんさとあるが、博物館とかなかったからなあ 小和田先生本業今川なのに
ほかにやる人がいなかったから戦国〜織豊期の軍記・伝承解説役やってんでしょ
それはそれで意義は大いにある
解説役を世襲させる気満々なのが気がかりではあるけども
黒田先生は大宅高橋家過去帳を世襲させんでしょうね?
>>599
呉座=センセイの「陰謀の日本中世史」みたいな仕事は必要やから ゆうき先生は、20代のころからの興味で新九郎の連載を始めたらしいけど、
たまたま呉座さんの『応仁の乱』(中公新書)ブームが到来して、
「追い風来てる!」みたいに思ったとか。
呉座新書と新九郎はちょうど相互補完的になってるので合わせて読むと一番分かりやすい
逆に前提知識なしだとどこまで新九郎の内容を理解できるのかね?
中央の応仁の乱に中国地方にある本拠地の荏原郷、将来的には関東情勢まで関わる、そうとう面倒くさい内容だぞ、この話
大河でやるにはその辺の前提となる
現代解釈による日本中世史概説の普及が厳しいか。
応仁ブームでやっとこの方面に注意が向いた感じだからな
享徳の乱の選書だって出たばかりだし
領主就任お披露目会でも盛頼とつるの祝言でも
女性は片立膝で座ってるんだねこの時代は
父ちゃんの祝言では須磨様胡坐だし
正座なんて拷問はいつから始めたんだろう
始めなきゃよかったのにまったく
前提知識を何処まで言うかだな
高校日本史さえ頭入ってたら問題無い内容だと思うが
その辺の説明を上手く漫画の内容に入れてるし
あと関東のややこしい人間関係はその度に調べながら読めば
新九郎ですら当時の混沌かつ錯綜とした環境に頭を抱えてるくらいだからな
後世なら尚更かって
古河市の人
旧喜連川町の人
足利市の人
などは地域歴史として詳しいのかな?
>>593
俺はあろさんの成年漫画は役に立ったが。
逆に真鍋はダメだ。 >>611
江戸時代以降。畳の普及が要因の一つとされてる。それまでは板敷がメインだから正座なんてやったらそれこそ拷問だった 昔の大河では戦国期でも板張の部屋に人がおのおのクッションみたいに茣蓙敷いて、その上で正座してたけどな
時代考証ができてなかったということだね。最近の大河で「朝鮮式」とか噴き上がってる無知なネトウヨが哀れ
>>618
江戸期以降という意見には疑問があるな
Wikipediaの正座の項目にはそう書いてあるが、畳の項目には室町期から書院作りと共に普及し
それに伴い正座も普及したとある
畳と正座の普及に関連があるのなら、少なくとも武家では室町期から正座が普及していったと考えても不自然ではない
また簡易な畳(原型?)である茣蓙が庶民にも普及していたならば
畳と正座を関連付けることも疑問
あと立膝についてはよくわからん、鎌倉時代とかでも武将の像は胡座かいてたわけだし
立膝の像や画って見たことないな 「あった」と「普及した」の違いはわかってほしいな。神様や将軍に相対する時の最上級の礼法が正座と定められてたのに、それを日常生活で同じように使ってたとか拡大解釈するのは無理がある。
それに正座より足への負担が小さいあぐらを否定してはない。今の大河でも普通にあぐら使ってるやろ。日常では、特に着物がめんどくさい女性は立て膝メインだし、すぐに動けるメリットもある。会食とか長話するときはあぐらて、そんだけのこと。
室町時代に成立する能は立膝の動作をしているので、
戦国時代はともかく室町までは確実にあるから大河は知らんが本作ではよろしい。
また正座は危座という言葉だったことからも、
名前が変わった江戸時代(あるいはその直前あたり)までは一般的な動作ではなかったのでは。
遅まきながらぐぐってみた結果
明治時代に定着した説を信じることにした
歴史分野の日本語版wikiは当てにならんし
>>620
書院造りすなわち畳を引き詰めた現代の和室の原型なんだから、
書院造りの部屋しか正座の習慣はなかったんだろ。
で、その書院造りが全国に普及する織豊期までは、
正座という習慣は京の一部しか根付いてなかった、ということでは? で、これは安土城や大阪城といった書院造りによる部屋での
信長や秀吉の諸大名への謁見が、全国への普及に繋がったんだろ。
あろひろしは『とっても少年探険隊』でシャークトパスを登場させたり、光るものがあったんだよね...
探検隊と優&魅衣とふたば君チェンジと3本成功してれば充分だろう
ルナ・ヴァルガーも人気あったし
立膝は股の間に生理用品を挟んでいたと今回の大河の始めの頃に解説してるツイッターがあった。
もしそうならケガレを連想させるから肖像画とかでは描かれないのは納得できる。
>>631
そもそも立膝は女性の話なので・・・>>620もだけど中世日本で女性の肖像画で著名なものってあったっけ?
男は板の間では胡坐かけるけど女性はさすがに、ね。 「戦国 女性 座り方」「北条夫人」
で画像検索してみるといくらか出てくるよ
>>628
ドラマ化された もるも1/10 も入れてやれ。本人出演もあるんだし。
探検隊よりはハンターキャッツかなぁ。
本人も自覚してる通り、アイデア優先の短編作家なのよね。あろさん
強引に話題戻すがw
ゆうき先生本人出演って紅い眼鏡、あ〜る、ガルディーンのドラマCDくらい? なるほどー。時代考証って突き詰めると現代人のイメージと齟齬が出てくるもんだな。
まぁ、主人公が髷を結ってないというご都合主義の作品が多いなかでどこまで突き詰めるかってのもあるけど。
元々歴史エンタメって鴎外と芥川の頃からなるべく時代の価値観に寄り添った描写をするか、作者の考えた借景的な描写をするかで論争起きてたから
>>635
馬だけでも正しく描写されたのってあるのかね?
今のサラブレッド系は明治政府が軍用に導入した以降だから、幕末までは日本馬で小型馬なんだよな。
実写だと数をそろえられないから不可能だし。 >>632
とっさに思いつくのは北条政子像ぐらいか 時代劇でサラブレッドなんて使ってんの?
本物より軽いとはいえ甲冑着て乗ったりして大丈夫なのか
アラブやクォーターホースあたりなんじゃ?
競馬の廃用馬を引き取って使うから
撮影用の馬は大体サラブレッド。
それと日本は小型馬だから云々って言われるけど
乗用に使われたのは絶滅した中型馬。
今、生き残ってる在来種は荷駄用の小型馬。
あと、中世ヨーロッパの騎士が乗った馬も
今のサラブレッドとかと比べれば小さい。
>>639
用語については訂正いれてくれ。
馬には詳しくない。 本郷はTVで桶狭間の戦いの信長軍は1万5000人はいたなんて言い出したのでそこからは芸人扱いしてるわ。
サラブレッドの歴史が始まったのが1700年代半ばだからな
>>644
その辺りは、ゆうき先生のこだわりかね。
パトレイバーでも内海の眼鏡と、非番の野明の眼鏡とで、レンズ越しの顔の輪郭線のズレとか描き分けてたし。 >>645
眼鏡屋で働いてた事があったから、こだわりがあるんだっけ、ゆうき先生 「ボルテスV」の実写化を知って「ど貴族物語」を思い出したわ
本郷説の信長軍1万5千って話、各城や砦にいる全戦力含めるとそのぐらいあってもおかしくないんだよ。
もちろん遠征軍の今川の2万5千が実数2万弱だとするとだが。
領地の多くが耕作に向いてるとは言い難い今川と当時トップクラスの肥沃さの濃尾平野抑えてる織田で全力動員兵力にそこまで差があるとは考えにくく、今川の遠征軍は全力の半分ぐらいだと当時の慣例に従って考えると
信長側の総兵力(桶狭間に投入できる兵力ではない)は今川と遜色ないって話は無理ではない。
>>652
いや当時の信長はまだ、尾張を統一したわけじゃないし、美濃には敵対状態に転じた斉藤(一色)がいる
とても、尾張の全軍を対今川に動かせる状態じゃないでしょ 美濃と尾張は平地が多い。
しかも川の下流域じゃなくて中流域の平地が多いよね
中世から石高が多いというのは納得できる。
畿内もそういう感じの中世から続く広い農地がある土地柄って印象だわ
荏原篇みたく一族で両属は普通にあるだろうし
美濃国人にも勢力圏にして足軽買い漁るくらいは想像に難くないんだが
それでも1万5000まで行くと言われると、うーん
籠城策は清州になんぼで籠るつもりだったんだ?
>>644
じゃじゃ馬の後書きでサラとなんかわかんない馬(多分アラブ)描き分けてたくらいだからな パトレイバーの新アニメ、どーなるんだろう
おやっさんとひろみちゃんと香貫花の中の人亡くなってるし
亡くなってなくても当時のキャストでやるなんて無理だろ声は劣化するんだし
ガンダムとか見て悲しくなる
というかみ〜ながすっかりカツオ
もう野明ムリじゃないか?
次の大河は家康に決まったが、後北条一族だと氏康、氏政、氏直くらいは出てくるか
幼なじみと言われる氏規や北条武田の再同盟の時、浜松に氏真と一緒に移り住んだ早川殿も
チャンスあるかな
>>656
そこだよ。本郷説(?)は算出のベースに今川軍の公称2万5千という織田の軍勢が数千って資料と大差ない信憑性の情報をベースにしてるんだよ。
ただ、今川の出兵目的は上洛ではなく、信長を叩いて尾張で重要な海上交通の要衝である南部一帯を制圧することだってのが最近の考えだから、
今川が多いにしても通説のような絶望的な兵力差ではなかった可能性は高い。 中井貴一の「武田信玄」では
岸田今日子が寿桂尼演じていてかっこよかったなあ
>>667
今川25Kってどっからでた数字だ?
信長公記だと45Kで、信長記とか講談系もだいたいそれに沿った数字だろ
今川義元の上洛なんて後世講談で付加された要素も、その異常な動員に対する創作物的な整合なんだろうけど
今川方の数字は牛が盛ったとして、信長は自分の言うことを聞く手元の兵力で凸った観あるから、こっちは身内の数字だし正確だろうと
尾張全域支配下に置けば15Kの動員は可能だろうけど、当時の信長には無理よね
今川の侵攻兵力が現実的な数字として十数K、家康と三河兵は兵糧入れで別行動だし他にも別行動の部隊はいただろう
義元の本陣の兵力が数Kなら、信長が2K前後で強襲したら運が悪けりゃ討たれちゃうよね、ぐらいのもんだろ
ま本郷の言うことがピントのずれたことばかりなのは再確認 >>668
途中から死んでナレーション音声のみに移ってたっけ?
>岸田今日子 >>361
それで蹴られて怒って家督を奪うとかかな お家存続のため(東軍に内ゲバかました屋形を傍系に移しますから継承認めてね的な)の
狂言不和が本当に不和になってしまうとか?
上司の相槌としてはすごく理想的だよね。即座に肯定も否定もせず、言っていることは理解したということだけ伝えて、少し考える時間を取れる。
梵天丸もかくありたい。
次回は2月になってから?
荏原編はもう終わったってこと?
信長公記の道三との会見の際に発言が記録されてるが
「そうか、わかった」という意味と
「お出でになられたか」という意味と
どちらにも取れる
さすがに2月は遠すぎる
がクオリティ維持は優先してほしいから我慢する
フィリピン版ボルテスV予告
実写ヤマト、キャシャーン、ガッチャマンよりクオリティ高そうで笑う。
フィリピンすげえwww 次回掲載が11号なら2月22日発売になるのかな?
…まだひと月近くあるのか
長いなー
ツインターボが出たけど先生はウマ娘観てないのかな?
戦国前の中世モノは侍の本懐とはのアレも打ち切りだしまだまだ難しいのではないか。
NHKで人形劇までやった八犬伝も
三国志や平家と比べるとマイナーだもんなあ…
って平家も中世だな
新九郎、つるさんはもう登場しないのだろうか?駿河編が始まる前に、もう一度だけでて新九郎とお別れしてほしい。
>>701
>松井優征先生の最新作 #逃げ上手の若君 は鎌倉末〜南北朝で北条時行の話
「暗殺教室」の人か。マイナーなところを選んだな。
週刊少年ジャンプで日本史題材にした作品でヒット、「花の慶次」くらいかな? そりゃディスるわなです
前田家乗っ取られた側が、乗っとった人間を悪く書くのは当然やん。
>>708
たまたま旦那の従兄弟に似ただけだからセーフだな! 利家が秀吉に破れた勝家にお茶漬け食わした話とか、ステキやん
>>713
甥は叔父に姪は叔母に似るっていうから
弥次郎似の子かもしれない
って既にとまっちゃった(じゃじゃ馬)前提かい! >>714
一番赦せないのは裁定を下したのは信長だってのをボカしてるってとこ
あれこそ卑怯としか呼び様が無い >>705
最終的に荏原を離れる前には会いそう
あるいは京の嫡子が疫病で死んで彼女の子供が東西を相続するという展開か >>717
利家の相続は信長の裁定だってボカしてたっけ?>花の慶次
利家が信長に頼んで替えてもらった=決めたのは信長、だから
利家はずっと気にしていたって話だったような。 つるさんのバキバキの腹筋に萌える
ああ言う武闘派の女性キャラでショタ趣味ってあんま創作では見かけない気が
某次女の腹にも田の字が出来てたと
風呂回でやってましたな。
義忠死亡後の仲裁から小鹿倒して氏親が当主になるまで11年
その間も飛ばさずに少しずつ進むんだろうな
道灌はともかく景春も出してるから
コミックス再読中。
改めてこの時代の料理と食物は、質素と言うかわびしいなあと感じる。
新九郎だって傍流とはいえ備中伊勢家の当主なのに、質素なおかずだし。
いまの肉料理から摂取できる成分は、なにで補っていたんだろう。
>>723
魚介類じゃないかな
海だけじゃなく川でも獲ってたろうし
魚は当時肉みたいなもんだったろうな
鯉なんか自分の子供の時もご馳走だった >>724
途中から、「真言立川流・禁術十六僧」とか、
「土岐一族七本槍」とか「バサラ五人衆」とかとのバトルものになりそう……
この北条時行の子孫が、新九郎の母ちゃん(横井家の浅茅)になるのかな。 >>725 >>727
鮎とか鯉とかは腹膨れそうですね。
いずれにせよ、粗食っぽいですが。
昔の日本人が小柄なのもむべなるかな。 >>724
日本史の教科書的には中先代の乱のその後に後醍醐天皇に許されて南朝の武将として戦ったことは載ってないよね? >>719
本来は信長の最終責任のはずなんだがカブキ者の偉大な先達を批難できないからその分まで利家に割を食わせたって意味 >>724
森村誠一の太平記で割かし取り上げられていたのを思い出した >>723
野生のタヌキやアナグマ(ムジナ)、ウサギ、野鳥などが獲れたら食う
ウサギは害獣だし積極的に狩りそう
他鳥獣は獲るのが難しそうだな
鶏を飼ってた家もあるんだろうけど普及度が分らん >>728
江戸時代末期の日本人の身長は有史以来一番低かったんだっけ?
山でイノシシとか獲ってガツガツ食べてた奈良時代あたりの方が
ずっと高かったんじゃないかな
仏教の普及で獣肉禁止が長かったせいだと思う
ウサギは鳥類と同等で食用可だったんだよね
だから1羽2羽と数える >>717
ボカしてる?
これでボカせてるのかな? >>726
ジャンプ連載ならテニスの王子様みたいに初めからハイスペックで、
少年なのに異常なまでの連戦連勝していく北畠顕家だったらウケて続けられそうだけど、
追われる身の北条後裔を扱うならそっち系に活路を見出すかもしんないね。
室町ブームも落ち着きつつあるんで、少年誌でもう一度火をつけてもらって盛り返してほしい・・・
>>729
ないね。実際、南朝方としては北畠顕家の最後の遠征に合流して散っただけで主要キャストじゃなかった。 ジャンプだと柳生連也がなんか西アジアに行く漫画があったかなあ
サンデーだと北崎拓のますらお
>>734
湊川で正成が死んだのは差し手口をした坊門が悪くて命じた後醍醐は悪くないってのが日本人好みの論法
要するに君側の何とやらって 今のジャンプだと日本史題材でも「るろうに剣心」くらいのネタ元になると思うけどね。
>>737
あん?
それは
>一番赦せないのは裁定を下したのは信長だってのをボカしてるってとこ
>あれこそ卑怯としか呼び様が無い
とは関係なくないか
あんたが「誰に責任があるように描かれていると読み取った」かなんてどうでもいい
花の慶次の最も許せない点とあんたが言った箇所が、実際そのようになってないようだと指摘したまでなんだが? ID:fmPxWueIK、スレ違いな上に証拠画像まで突きつけられてるんだ、いい加減無駄な抵抗はやめろ
ゆうき先生がツイッターで楠木正儀もおもしろいって書いてらしたけど
自分が読んだ小説では二股膏薬扱いで最期は刑死だったなあ
事程左様に不明なのか
>>742
秀吉の回想に出てきた赤母衣衆だった頃の姿との落差がすごいんだよな >>733
那須家のつるさんはウサギとか取ってたから当然食っただろう。田舎じゃ肉食はやってたんじゃないか。 >>739
本人自身も含めてどいつもこいつも利家を責めて信長を責めないから
こういうのを印象操作というんだって >>743
ある意味で大河ドラマの利家とまつってのは慶次史観で「慶次に比べて何一つ良い所など無い」とまで貶められた利家の名誉回復みたいな物でもあるんだよな
あちらではむしろ慶次一家の方が無理押しっぽくなってるしで 松井の前作「暗殺教室」は連載引き伸ばしされずに大団円迎えたりと、今のジャンプは色々体質が変わってきているからなあ
>>746
利久も慶次も利家を責めてはいない
利家本人が後ろめたく思っているだけ >>732 >>733
そういやウサギがいましたね。
どこかの殿様が「兎食禁止令」を出したんで困った住民が、
「これはウサギではなく鳥だ」ということにして、「一羽二羽」と数えることになった、
という俗説は本当なんだろうか。
関東篇だとたくさん狩猟シーンが登場しそう。 40周年記念のオールキャラ漫画で
最後のコマで新九郎が釣りしてたね
あの続きが読みたい
>>752
四足獣はいわゆるゲテモノ扱いで食べる奴は物好き呼ばわりされたが禁止されてたわけではない
ウサギは
1 鶏小屋で飼えた
2 シメ方が鶏と同じ
3 鶏もウサギも嘗ては「一把二把」と数えていた
※食材として数える場合
ことからトリと言うことにして誤魔化してたのではなく、食材として自然と混同されてきた ケーキさんこと徳川慶喜も「豚一」とかdisられてっけ
坊さんが肉食はダメだが鳥はOKだったので、
ウサギは鳥ということにして食べていた。
だから1羽、2羽と数えるとオレは聞いた。
>>736
「柳生烈風剣伝連也」だな。
何故か連也斎の姉がスコットランドのハイランダーに攫われるという、謎のファンタジーだったw