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ゆうきまさみ総合30【新九郎 奔る!】 YouTube動画>3本 ->画像>5枚
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http://2chb.net/r/comic/1626914452/ ■作者公式サイト「ゆうきまさみのにげちゃだめかな?」
http://www.yuukimasami.com/ ■ゆうきまさみtwitterアカウント
http://twitter.com/masyuuki/ ■次スレは
>>980がたてること
■
>>1の本文一行目に「!extend:on:vvvvv:1000:512」
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https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
連投しすぎると道灌さんのように粛清されてしまう
みんなカキコよろしく
自分はあーるからゆうきせんせの作品読み始めたんだけどいろんなジャンル描く人だね、この方は。
>>14 じゃじゃ馬は最初読んだとき、ヒロインにあんまり共感できなくて馴染むのに時間がかかったわ。
じゃじゃ馬19巻、、少年誌でよくぞあそこまで
まあでも少年誌はひっついたあたりで終わりが多いので
その後の関係がぎくしゃくするところを描いたのもエラい!
鉄腕バーディーは、リメイクのYS版が好きだな。
水没病院とか、御堂邸での氷川との対決とか。
EVOLUTIONは神話に時間を掛けすぎ。
で、オチが奥の院の正体の量子コンピュータを作ったのは中杉小夜香、だもんな。
白暮のクロニクルは
それまでのゆうき作品よりオトナだね。
第二次大戦前後の神戸や横浜を雪村魅の回想で描いてるのも良い。
ゆうき氏の室町時代好きはこの頃から出ていたのか
宿禰(竹内)と茜丸の応仁の乱の場面もあったね。
>>18 昔は少年誌でもエロは普通に、、、
と思うがマガジンは今でもやってんな
>>8 オレは鉄腕バーディー
のちに、旧作? ヤマトタケルの冒険ってのを買った
>>22 昔は、週刊少年マガジンじゃなく月刊少年マガジンのエロさが際立ってた、
ルナせんせいとか、ハートキャッチいずみちゃん とか、いまなら18斤マークつけないと発行できないレベルのはず
パラダイス学園もヤバかった(あの作者が格闘技マンガでヒット飛ばすとは誰も予想できなかった
といっても、まだ月刊少年ジャンプに「まぼろしパンティ」なんてのが載ってた時代だが。
月刊OUTで女性と思われ(思わせ)ていた頃のアニパロ漫画からか
ルシィ、ヤマトタケルやらを見て、サンデー本誌であ〜るが始まった時は
「ああ、ゆうき先生もこんな所まで来てしまったのか」
と感慨に浸った…というより、小学生やサンデーがこういうものを発表できる時代になったのか、
という驚きの方が大きかったようなw
ルナ先生が実際に18禁マーク指定受けたのはおかしいと思うけどな
今ならっていうやつは今も量産されてる少年向けの
終末のハーレムや早乙女姉妹漫画のためならとか
煩悩☆西遊記とかうしろの正面カムイさんとか
触手魔術師の成り上がりとか
どう思ってんだ
なお少女向けw
80年代で月刊少年誌で微エロ?爆発してたのはなんなんだったろうね
メジャー本丸の週刊少年誌でやると大騒ぎになるのをちょっとマイナーな
月刊少年誌でやったらOKだったってことかな
いまでもSQでより過激なToらぶるダークネスとかやってたしなー
瀬尾公治や流石景で袋綴じエロをやってたのはマガジンや週刊少年漫画誌自体が
マイナーになったってことかな
>>26 あと、月刊マガジンだとOH透明人間とか?月刊ジャンプだと やるっきゃ騎士か
内山亜紀というヤバさしかない漫画家もおったがな
…そーいやOUTに原稿載ってたこともあったなあ(エロは抑え気味だったが)
ゆうきさん、OUTで「メジャーデビュー決まりました!」って告知したら
「リュウですか?マンガ少年ですか?」って聞かれて落ち込んだ、って書いてたなw
ヤマトタケルの冒険
一時期のローディストにはかなり常識の部類や
>>30 内山亜紀は週刊少年チャンピオン連載作家さまやでw
まったくヤバさしかないけど、その作風まんまで
週刊連載してたのホントにスゴいw
誰もクニエを挙げないとは何事か
現代劇のグルーミンからSFに戻って
またパトレイバーみたいな話が読めると
全国のサンデー男子が喜んだのに
Wikiに
「本作の失敗を契機として長年活動の場としてきた『WS』を離れ、次作となるリメイク版『鉄腕バーディ』では『ヤングサンデー』へと掲載誌を移している。」
とあったがソッチも打ち切られてるよねw
白クロが本当にキレイに終ったから新九郎は完走できなくても文句はない
今川の家督問題に一旦ケリをつけたあとは京都に戻って虚実ないまぜの申次衆生活かな
ツイッターで評判いいので中公新書の「荘園」読み始めてまだ平安時代のあたりだけど面白いなこの本
奈良時代の荘園の発生から戦国時代に消滅するまでを追っていて、室町時代もかなりのスペースを割いて記述してるみたいで楽しみだ
ちなみに大きな禅宗寺院には経理担当の部門があってそこの禅僧が代官として寺院の荘園に赴任していたそうで、珠厳が荏原荘の政所を差配していたのもどこかの禅院で業務に関して学んでいたからだろう
備中伊勢氏も珠厳が出家したのは分割相続させる領地が少ないことや後継者問題を解決することの他に、身内にそういう専門家を作っておいて領地経営を代行させるという目的もあったんだろうな
>>34 あと、駿河に戻る前くらいに新九郎の嫁取りかな?>残る予定
>>33 >次作となるリメイク版『鉄腕バーディ』では『ヤングサンデー』へと掲載誌を移している。」
とあったがソッチも打ち切られてるよねw
ヤングサンデーで廃刊になったのでスピリッツへ移行
打ち切りとは言わないで
新九郎さんは母親二人不幸になり鬼姫ともああなってしまい下げチンなのか
>>30 内山亜紀のエロ連載 あんどろトリオ は、月刊誌ではなく週刊少年チャンピオンだったね
クニエは打ち切り決まってからはテンポ良くなって面白かったよ、うん
バーディーも早めに打ち切り伝えておけばきれいに畳めたんじゃねーかな
オレたちはようやくのぼりはじめたばかりだからな、このはてしなく遠い箱根の坂をよ…
>>34 頭おかしい美少年に振り回される地獄の日々
>>47 太田道灌との交渉に向ったのが伊都だったという設定ですね分かります
>>29 確かに月刊誌は裸がたくさんあったけど
SEXは無かったよな。
まあ週刊誌の方で稀に載ってたりしたけど。
>>34 伊都姉ちゃん親子も実は京都に出戻っていたりして。
>>49 AVも少なく、ネットもなかったあの頃
同級生や友だちが月刊マガジンや月刊ジャンプのエロで喜んでいるのを横目に
俺はレモンピープルや漫画ブリッコの、ヤっちゃう,所謂いまで云うところの
成年コミックを読んでいて「俺はオトナだ!」と思い込んでいた………
なにがオトナだよって話だがw
そっか京に戻ったら聡明丸が居るのか
史実の新九郎がどうだったか良くわからない期間だけど漫画的に面白くは出来そうね
権力分散してるよりも独裁のほうが世の中のためになるのか考えるな
ちゃんと後継者決めるか
最悪実子がいれば
シリーズ ゲイは家を滅ぼすの一つとして
世に笑われる滅び方は避けられたのになあ
姉ちゃんも割と独裁肌の人だけど
立て直した赤松家ちゃんと切り盛りしたから
旦那と共に中興の人と称えられてるのに
顔は弟と違い残念だったみたいだけど…
ポル・ポトやスターリンが出ても引き直しできない宝くじ
>>53 雍正帝「ワイ、独裁者。仕事がブラック過ぎて10年で過労死」
>>55 銀英伝でも言ってたろ、ラインハルトは名君かもしれないが二代目も名君とは限らないって(笑)
>>55 若い頃はまともでも年食ってから老害化なんてケースもあまたあるからな
統治者ガチャはどんな政体でもあると思うけど、(厳密には違うけど)リセマラが効くかどうかみたいな
ヤバい統治者が出たときに、どうすれば害が少ないうちに早期退場願えるか
てのが選挙制度の核心部分なんじゃね
専制政治だと、死ぬまで現役で害をまき続ける危険があるからヤバい
>>62 権力掌握したらまず選挙制度廃止するのがお決まりだけどな(笑)
>>60 毛沢東とかモロにそうだしな、それに比べるとカストロはまだましな部類か。
>>63 まずは任期二期までと決まってたらそれをなくす
次に終生トップに立てるようにする
最終的には後継者に子孫を指名する
コロナのせいで一の段階で止まってしまったのがプーチン
もうニになってるのが習近平
安能務さんは毛沢東大好きだったけども習近平みたいの出てくるのは永久革命なんてまじめにやるつもりなんだろうか
>>66 そこの2国は元々から民主主義ではないから、あんまり参考にならんけどな
一般的にそういう経過をたどるってのは同意する
ナポレオンやらヒトラーだって似たようなもんだったよな?
>>35 なるほどね。
珠厳は若年で出家した際、大寺院で荘園管理の実務経験の可能性があるかもってことね。
経験を活かすのと備中伊勢氏の中でポジション作る意味で荏原政所ね。
あと備中伊勢氏では、新九郎の父・盛定は仮名が八郎で、盛
頼の父・盛景は九郎なので、もしかしてここは兄弟の順が
逆で盛定が兄なんじゃないかなと思ってる。
また盛綱の子の盛富、盛景、珠厳と、盛定、珠徹で、
母が正室、側室と違うのではないかと想像してみた。
盛綱が正室、側室どちらの実家にも気を遣わねばならない力関係ならば
長男・盛富は嫡男として一番良い丹後国の所領を継がせ、
盛綱の妻Aの子・盛景と、盛綱の妻Bの子・盛定で、
備中国荏原郷を分割相続させるのも分かる気がする。
でも応仁の乱が始まると、東軍の伊勢家としては
京から荏原まで道中すべて東軍が守護の国々で
帰郷も所領経営もやりやすいが、
丹後国は西軍の一色氏が守護なので
盛富は嫡男ながら経営しづらい所領だったはず。
あの頃の人は行き来して方言なかったのかな筆談でなく会話してるとこ見ると
方言が通じないので候文でしゃべるみたいなこと聞いたことあるな
宗全入道「そふぉらふぇんわへんどふしゃいはらひょうやふぢゃ(そこらへんはめんどくさいから省略じゃ)」
あと、江戸時代でも参勤交代で江戸に行く人たちは江戸言葉を覚えただろうし、この時代は守護在京制が機能してたから、やっぱりある程度以上の身分の人は京言葉を覚えたんじゃないかな
>>77 島津久光「じゃっどん京言葉ば覚えっ気なか!」
YUKIMURA CHANNELというYoutuberチャンネルで今川館や堀越御所の戦いを最近取り上げてるけど、観てるとゆうきまさみ史観がある程度中和できるのがいいな。
どちらが正しいかということではなく、不明部分の補い方で解釈が分かれる部分。
・盛定が貞親相手でもタメ口で、盛景より目上
・義政が新九郎の恩人
・小鹿弟は新九郎との戦いで戦死
・貞興兄さんはアホの子で家督継げず
ゆうき先生もそこのチャンネルの人も便利キャラは必要という共通認識
>>78 うろ覚えだけど
母方が京都の下級貴族なんだから
京都の言葉も、ある程度は理解できたんじゃないかな
足利は代々北条から嫁を迎えてたけど尊氏の母は上杉氏なんだよな
>>84 尊氏の生母・上杉清子は側室
金沢北条氏出身の正室が産んだ尊氏の異母兄は、一度は家督を継いだらしいが早世してる
その長兄に代わって嫡子になったんだよな
死後すぐぐらいから
>>68 民主主義を標榜する我が国でも総裁任期延長を行なったり議員定年制を頑強に拒んだり世襲だらけだったりと衰微の芽はそこかしこに吹き出しているんだけどね。
清子の祖父の代に関東に下って来たことになるので、喋り言葉はどうなんだろうね?
禅宗の僧侶も越前が主軸だから大きい寺に馴染みのあるクラスの武士なら関西の喋りはよく聞いてたとは思うが
>>78 尊氏は京都府の綾部出身
だから地の利を生かして京都を奇襲するのも容易だったし、
京都から負けて逃げる時も簡単に逃げられた
>>84 母が北条氏じゃ無いのが尊氏とその父のみ
ずっと北条の血だったのに途切れた時に滅ぼされたという
次の義詮はまた北条に戻ったから千載一遇のチャンスだった
>>90 尊氏の父母は常盤北条氏だよ
父父母が上杉
>>85 とみせかけて実は廃嫡されていて裏で討幕を
……いや打ち切りを惜しかった。
>>93 バンデッドの楠木正成は実に魅力的なキャラだった
彼が主人公での漫画読みたかったなあ
漫画ゴラクで連載している作品にスターシステム的なあれで出てきてるらしい
読んでないから本当かどうか判んないけど
>>94 バンデッド主人公オリキャラにしたのが失敗な気が
>>71 まあ武士の仮名とか正しい順番に付けられるとは限らないから…。
例 真田信之、信繁兄弟(兄:源三郎 弟:源二郎)
松平次郎三郎 ← 兄、松平元康
松平三郎太郎 ← 弟、松平康元
どういう謂れがあるのか分からんが本来は松平次郎さんトコの三男坊くらいの意味かね?
>>96 あれは連載が続けば歴史上の誰かにするつもりだったんじゃないのかな。
>>100 広忠「康元?康俊?定勝?俺の子じゃねーし
>>97 順番ていうんじゃなくて
次男で源二郎は普通だろ
兄弟でおかしいんじゃなく兄だけおかしい
昌幸が三男だから武藤家の嫡子は○三郎で繋ぐつもりだったとかじゃないかな
伊勢宗家の嫡子が七郎とか
伊達の宗家が○次郎…あそこの有名な兄弟も藤次郎と小次郎だ…とか
別に珍しくもないのでは?
>>102 昔バンデッドスレで石塔氏を名乗らせるんじゃないか?って仮説があったな
それにしても楠木正成は本当に惜しい
学習歴史漫画に出てくるようなお上品な忠義の士ではなく粗野でエネルギッシュないかにも馬借の親方な感じがドツボだったのに
嫡男が父親と同じ仮名、通称を使うのはよくあるだろ
新九郎(早雲)は嫡男じゃないから父親とは違うけど、その子孫は嫡男が新九郎
>>105 その運送屋の親分みたいな人が手柄を立てて帝にお目通りを許されるまでになるのだから面白いんじゃない
輩行名が太郎から兄弟順に付けられてたのは源平合戦の頃までじゃないのかな
その後は、輩行名も当主から嫡男へ世襲するようになってると思う
足利の三郎とか、今川の五郎とか
真田がめんどくさいのは
幸隆も信綱も昌輝も昌幸も○三郎じゃないんだよな
幸隆は源太左衛門
信綱は源太郎、昌輝は徳次郎、昌幸は源五郎
三男の昌幸が別家を立てて自分の家は源五郎ってんならまだわかるんだけどなあ
新九郎さんちって戦争行くときは兵隊100人ぐらいは連れていける家なんかなどっかで戦争上手になる経験するのだろうか
どこかのタイミングで知恵に経験が勝って
他人に先走りするなよく考えろとか言うのかな
楽しみ
>>111 十人規模くらいじゃないかなあ?
足利将軍の直属軍は5000人くらいだもの
室町将軍が強権を振るえないのは直属軍が少ないからだ
従兄弟どのは直属臣トップで500人くらい
幸村は名前も幼名も
仲良し武田兄弟のチート次男から取ったみたいだから
早死に兄ちゃんも誰かから肖ったんでね?
>>113 300貫がどれほどのものか
まあ奉公衆は指揮官というよりは一兵卒に近いだろうからな
下士官の下っ端くらいの感覚か
>>99 松平太郎左衛門親氏の次男が松平信光
その三男が松平次郎三郎親忠
その後は代々長男が継承して家康に至る
あと盛定父上の「八郎」は正直誤伝じゃねえかなあと思う
本来備中家の八郎は長兄の盛富伯父上だし
>>115 おおむね米1俵100文として一貫文で3石
4公6民で税収1石ちょい
とすると300貫で三百数十石どり、領地規模としては900石程度のはず
本人の他に従兵と従者下人含めても10人弱ぐらいかな?
馬上1騎の小さい領地と思う
まあ自領近くで戦うならもっと動員できるだろうけど、京や駿河で遠征と言われると頑張っても20〜30人かね。
奉公衆の総数は350人だそうだから、それぞれ率いる兵力が20人なら7000、30人なら10000が室町殿の直属軍ということになる。5番組まであったそうだから、常備軍はその5分の1か。
荏原で「もし那須勢が追ってきたら押し包んで討ち取るつもりだった」のときの軍勢は急な召集の割にけっこういそうだった。50〜60人くらい?
>>118 東荏原の貫高300貫は1貫文=2石で換算すれば600石だから貧しくはないけど、そんなに高収入というほどでもない
盛定の兄弟は長兄2人以外は出家しているし郎党になるような庶子もいないしで、動員かけられるのは笠原や大道寺のような被官ということになるだろう
普段は田畑耕していて事あれば武装して被官関係にある主人のもとに駆けつける地侍層もいただろうけどそんなに広い領地じゃないしね
大道寺といえば、宇治の領地はどっから来たんだろう?母上の持参金とか?
>>107 つくづくバンデッドとキラーエイプは連載先を間違えたよなあ。あの程度の「残虐」さで読者がつかないんだからさ。
>>108 大躍進政策以降の暴君ぶりに比べたら、長征期のオイタなんてかわいいもん。
>>121 キラーエイプの1巻は神がかってるよなぁ
スコッチグレイの隊長さんや
ナポレオンが魅力的過ぎる
世界の一大合戦もっと取り上げて欲しかった
新中国建国までの毛沢東はユニークな思想家で第一級の戦略家だと思う
歴史用語の常として例外も多いけど概念的には
国人←→地侍
支配領域が郡規模←→郷村規模
将軍の直臣にもなれる←→陪臣土まり
惣村の成員ではない←→惣村の成員
原則として鎌倉御家人がルーツ←→それほど古い家系ではない
国人は開発領主として平安時代から在地支配者だった一族だったり承久の新補地頭だったり。地侍は室町時代に惣村メンバーな中でも有力なものが、軍役を果たす代わりに年貢を免除される関係を上級権力と結んだ者
みたいな感じでいいのかな
幕臣で荘園領主なのを国人と呼んでたのではなかったか、幕府の方では。
まあ、だいたいは戦国時代には大名の家臣になるか滅ぼされてるけど
>>127 嘘付いちゃいけない地侍も国人も
近所だと大名に成り上がった奴等ばかりだぞ
私等の地域、美濃尾張って滅びそうな名前なのに
戦さで守護大名が動員かける時、直接招集(催促)対象になるのが国人層で、国人が支配下の村々にかけた招集に応じるのが地侍層ってところだな
>>109 この漫画でも触れられてる与一は
那須11人兄弟の末っ子にして一番のブサイクだとか(爆)
景春さんとか道灌さんとか多分新九郎よりもずっと支配領域も廣くて強大だろうけど、(京や鎌倉の)公方様の直臣ではないんだよね。武蔵で言えば太田氏より弱小な江戸氏品川氏なんかが(鎌倉公方)直臣だけど
ちょっと前までの朝倉さんみたいにヘタな守護より強大な陪臣もいるし、小規模な地方領主を将軍直臣とすることでより大規模な領主を牽制するのが奉公衆という制度の狙いでもあるから、歴史用語としての”国人”と幕府の直臣は、(重なる部分も大きいけど)いまいち一致しないことがある。
>>128 過激な言葉遣いイクナイ
国人領主階級の多くは、戦国時代には国衆と呼ばれる階層になっていったというのが教科書的理解だとおもうけどなあ
>>121 モーニング読者だが明らかに浮いてんだもんなあれ
他がグラゼニやクッキングパパとかだし
>>128 各地の国人領主一覧 のうち、美濃国には47の氏族が載ってるが、そのなかで大名となると、土岐斎藤長井の他には少ししかいないぞ
尾張は15氏いるが、そのなかで大名は織田だけだ
以上の4氏を国人と呼ぶことは少ないだろうけどな
>>136 美濃だと
青木、安藤、稲葉、氏家、遠藤、竹中、遠山、森は
国人じゃなくて地侍扱いなのか…
初めて知ったわ無知すまん
マガジン系で、楠木正成(と一味)をあつかった
「山賊王」って漫画があった気がするけど
最近、歴史ものってウケないのかなあ
ジャンプで始まった漫画
頑張ってほしいが
イメージ
国人 大規模領主。守護や守護代を倒したりしてさらに大きくなれば戦国大名に
地侍 半農半士の小領主
守護、守護代、地頭の命令系統の下でその地に権力を持ってるのが国人
豪農で武力を持ってるのが地侍
>>123 キラーエイプはメジャーじゃないといけないと1巻で言っていたのに
結局マイナー戦役に行っちゃったからな
>>134 んじゃ下ネタつきでヤンマガで続きやろうぜ
真田家も後北条家も長男じゃない男子が分家した家で本家より出世したので
結果的に出自が曖昧になってしまった
>>137 まさに
>>127が言う「戦国時代に大名の家臣になった」顔ぶれじゃないか?
まあ、文脈無視で僕の住んでる地域すごいしたいだけなんだろうけど
ゆうきまさみって絵が下手くそで嫌いだわ
なんか不快な感じの下手さ
>>137 いや、それだいたい国人
大名と呼んでいいか迷うけど
>>135 モーニング。チェーザレといい女性漫画家の歴史ものが面白い。
山岸先生は今週号に短編「ドラゴンメイド」載せてる。メリュジーヌ伝説だね。
>>144 有能なやつは皆悉く出てったから
出自だけが取り柄の出涸らし地域です
好きだけど、今の絵柄ではないかもね。80年代風というか
>>152 90年代の絵柄より80年代の絵柄の方が
個人的には好きだ
目デカすぎ
>>137 竹中は徳川の旗本として先祖代々の地を受け継ぐのに成功したな
分家が九州で小大名にもなったし
新九郎は関東の騒乱に介入したら銭はどうするんだろう?
今川家から借銭するんかな?
>>155 申次の時に大名から袖の下を取る
普通なら
>>157 この作品では新九郎は清廉潔白補正されているから袖の下をもらってなさそう。
>>158 若い頃はそうかもしれないが、第1話冒頭の年代に向けて清濁併せのむ感じになっていくかも
>>159 1話冒頭といえばこれ↓
新九郎「室町殿奉公衆伊勢新九郎盛時38歳!」
家臣「殿!年まではいいからー」
何度見てもジワジワくるw
清濁併せ呑むナイスミドルに変貌しつつも根っこの部分は青臭い感じが出ててええわ。
>>160 あれってこの作品はこの時点で38才説を取るって宣言でもあるんだよな
奉公衆って親衛隊みたいなものだろうに田舎で私闘やってていいもんなの
>>161 近年有力な康正2年(1456)出生説を取ると伊豆討ち入り時の明応2年(1493)は数え38歳だもんね。
>>162 自己紹介した後で「主命により足利茶々丸様の御首頂戴に参上仕った!!」と宣言しているのでセーフ。
>>162 田舎の税の徴収や治安維持も奉公衆のお仕事の一つ
>>50 親子3人で小川じゃなく京都に出戻っていた説もあるみたいだよ。
小鹿が家督を継いでから約十年の間に
龍王丸の姉が公家に嫁いでいる
小川・駿府の近距離にいるのに一度も小競り合いがない
義忠が死亡して3年後に遺跡相続の御教書が出てる
以上の理由で北川殿母子が京都にいて伊勢氏一族に養われている
んじゃないか説がある
幼い後継者が地元に居なかったら
それこそ容易に乗っ取られるわな
長谷川平蔵のご先祖様はそろそろ出番か?
鬼平さんのウチも今川家の有力家臣から徳川に再就職して規模が一桁落ちた感じだな
>>170 長谷川正宣のことですな!
正宣の孫正長が家康に仕えて三方ヶ原の戦いで戦死、3人の息子がそれぞれ旗本家となった模様。
長谷川氏Wikipediaより。
>正長には正成・宣次・正吉の3子があり、正成系は1750石(のち分割相続により減り1450石)で江戸時代を存続した。正成は徳川秀忠の娘の勝姫が松平忠直に嫁ぐ際に付属して福井藩へ派遣され、のち忠直が配流されその子の光長が越後高田に移された後も、続けて江戸の高田藩邸に住む勝姫に仕え、幕府より加増を受けている。宣次系は400石で続いた。この家系からのちに火付盗賊改として著名な長谷川宣以(平蔵)が出ている。正吉系は4070石(一時500石を加増されたが分割相続により減った)で幕末に至った。
正宣さんがどんなルックスになるのか楽しみ。中村吉右衛門そっくりだったら笑えるw
大河の直虎に
今川家臣で検知奉行だか何だかで長谷川殿って出てこなかったっけ?
昔の小説の挿絵とかメカが下手くそすぎて恥ずかしくなる
出渕裕とつるんでたけど、彼の絵に引け目を感じなかったんだろうか
>>174 今川の意地悪な検地奉行は岩松さん。中の人はチコちゃんですよ。
おんな城主直虎に出てた長谷川さんは織田信長の家臣長谷川秀一。今川家臣の長谷川家とは遠〜い親戚。
>>176 バーディースレはこちら↓
ゆうきまさみ鉄腕バーディーEVOLUTIONその66
http://2chb.net/r/rcomic/1522602729/ 旗本になった長谷川氏も鬼平の系統とは別に水軍やってた長久の系統(向井水軍と縁戚)もある
小川の御家芸的には後者の方が本家筋っぽいけど今川滅んだりで戦国末期の家系図が曖昧になっている
>>160 >>161 「新九郎、奔る!」なのに、しばらくの間新九郎では無く
幼名の「千代丸」が数話続くため冒頭に名乗る話を入れた
って解説が「まだまだはてしない物語」にあったよ。
>>162 在国奉公衆って存在もあってだな。。
奉公衆が全員必ず京に詰めていた訳ではないのだ。
あと新九郎の堀越御所討ち入りは、
新将軍・足利義澄の実母を殺した庶兄・茶々丸への報復実行のため
幕府からの命令だった説が有力。
新九郎は暗殺部隊だな。この時は討ち漏らしたようだが。
>>181 鬼平の父(宣雄)も本家の当主(正直)も別系統の長谷川家当主(佑正)も火付盗賊改をつとめててややこしい。
茶々丸くんの最期もどうなるんやろ。
最近だと山内上杉家や武田氏が茶々丸くんの背後にいて幕府と手打ちする時に茶々丸くんが引き渡されて切腹させられた説も出てきたけど
>>185 小鹿範満同様、茶々丸も単なる悪役キャラでは終わらなさそう。
足利政知そっくりの優男な風貌で出てきて“まさかこの人が…?”的な雰囲気になったりして
>>185 茶々丸なら生き延びてスナックのマスターになるよ
>>178 長谷川秀一って現代でも普通にいそうな名前だな
>>190 昔の人名は基本的に音訓混ざった重箱読みや湯桶読みはしないのでこっちは「ひでかず」
>>191の秀一は「しゅういち」
>>192 渡辺秀一投手(元ダイエー)も名前の読みは「ひでかず」。1994年にパ・リーグ新人王を取り、1996年には登録名を「ヒデカズ」に変更している。
伊勢新九郎盛時(宗瑞)
御由緒六家(漫画中の関係)
→大道寺太郎(従兄弟)
→荒川又次郎(被官)
→有竹三郎(被官)
→荒木彦次郎(被官)
→山中駒若丸(才四郎)(被官・小姓?)
→多目元茂(母方実家被官)
こんな感じ?
笠原も後北条では重臣だよな
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%A0%E5%B1%B1%E7%9B%B4%E6%99%AF 金さんの先祖の遠山直景も申次衆時代の新九郎との縁で関東に下向して後北条氏の重臣になるようだけどそのうち出てくるかな
没年からして新九郎よりだいぶ若そうだから調停が終わって京に戻ってからになりそうだけど
>>195 大道寺が山城で笠原・荒川・在竹は備中荏原で山中はおそらく近江出身だろうけど、荒川だけが家臣として残らなかったし出自がよくわからんな
>>186 ゆうきまさみのキャラ付け良いよね
小鹿さんもっと出てきて欲しい
>>198 今川範国ウィキを読んだら、実は義忠でなく範満の方が今川の嫡流だった説もあるんだよね。もしそうなら範満さんカワイソス…
今川範政の家族
正室:上杉持定の娘
四男:小鹿範頼(与五郎、範満の父)
生母不詳
長男:今川範豊(五郎)
次男:今川範忠(彦五郎、今川義忠の父)
三男:今川範勝(弥五郎)
『満済准后日記』に範忠を娚(=甥)と記し(永享5年3月15日条)、弥五郎(範勝)を「二男」、千代秋丸をその舎弟と記す(同年4月14日条)記事があることから、範忠は範豊の急死後に急遽養子に迎えられた甥で、範政の実子で無かったのもその後の家督争いの一因であったとする大石泰史の説がある。大石は範忠の実父については確定できないが、今川氏の諸系図でどの系図にもその存在が記載されている弟の今川泰国とみるのが適切としている。
>>192 団塊の世代あたりまでは、歴史上の人物の名前は音読みで教えられたらしいぞ
木戸孝允はキドコーイン
徳川慶喜はトクガワケーキ
>>199 そういう「本来あるべき姿」へのこだわりとか
この時代の人の血筋に対するプライドとか描いてくれるといいよね
話がややこしくなるばかりかも知れないが
領土的な野心だけで戦をしてる訳ではないんだよっていうの
むしろこの時代の行動原理には「感情」ってのが不可欠かと
義忠さんも遠江国回復にやたら情熱燃やしてましたよね。
>>205 のは主にネットで広まったデマ
定家や俊頼あたりと座りがよかったせいもあるんだろうが…
>>204 徳川慶喜は、一種の通称(忌み名を避けるための)として普通にケーキ様と呼ばれてたらしいね
そして、慶喜の正しい読み方は、“よしのぶ”ではなく“よしひさ”だったんじゃないかって説も……
歴史上人物の名前の読み、面倒すぎ
>>188 店名じゃなくてマスターの名前かよ(笑)
めぞん乙
諱の音読は正確な訓がわからないときの便利な手段ではあったらしい。音は(漢音に限れば)原則として一つだけなのに対して、人名訓は非常に多様だから事前に知識がないと訓めない。
幕末の大名や公家の諱なんかは避重複や避諱のためなのか、字義に照らしてもなぜそう訓むのか全くわからない無茶な訓みが多い。後醍醐天皇の皇子たちのように近年になって「モリナガじゃなくてじつはモリヨシでした」と判明するような例もあるし。
中世の人々もこの問題には悩んでいたらしく、「諱訓抄」のような古今の人名の訓読だけを集めた書物も作られたくらい。
戦後だって菊池寛(ひろし→カン)、松本清張(きよはる→セイチョウ)、横溝正史(まさし→セイシ)
慶喜は明治期には「よしひさ」と呼ばれていたらしいし家の中では家族にも「ケイキ様」と呼ばせていた
「三成」「家康」と直に呼ばず「治部少」「右府様」だったのと同じで、名前を直接口にする失礼を
少しでも避けるためのエチケットが戦中戦後は「音読みによる敬称」だったんだと
『有職読み』のwikipediaの項目、誤用と断じているのがほぼ一人の大学院生の研究を出典としていて何だかなあと思った
読んだ。いやあ濃い濃い。ムチャクチャ面白い。ほんとに「一回休み」「○に戻る」の双六だわ
どっちも頑張れと思ってしまう
>>207 武田信虎の義父・大井信達も大河ドラマでは「のぶたつ」と言っていたけど歴史の本では「のぶさと」が一般的
要するにかな読みの史料がないから憶測するしかないんだろうね
とか言ってる自分も、幕末期の人物で好きな木村摂津守芥舟の名前(喜毅)の読みをすぐ忘れるw
坂本龍馬がリョウマという読み方だったのは、
西郷隆盛が良馬と書き間違えてた事で確定した
増田長盛も誰かが真下と書き間違えてたからマシタだと判明
黒田官兵衛は英語表記が欧州に残ってたからクワンピョウエだと判明
そういうのがない奴らは間違った読まれ方してる奴一杯いるんだろうな
水稲農林1号を作った並川さんも、現代人なのに読み方間違われてるし
本当の読み方はナミカワではなくナビカ
母には2回会ったけど父には会わない唇ってな〜んだ?
>>206 逆に明治以降は有職故実が廃れたから音読みでごまかす風潮がうまれた
ゆうそくよみ【有職読み】
→故実読みに同じ。
こじつよみ【故実読み】
漢字で書かれた語を、古来の慣例に従って読む特別な読み方。「笏」を「しゃく」、「掃部」を「かもん」、「定考」を「こうじょう」と読む類。有職読み。名目。名目読み。
>>197 駒若は七難八苦さんの親戚じゃないの?
まあそれにしても元は近江山中一族だけど
同じ公式令でも「くしきりょう」と読むと律令制時代、「こうしきれい」と読むと明治時代の法律
新九郎はもうちょっと芝居ができるようにならないとなあ
景春さん可哀想になる回だったな
次回暴発するんだろうけど
そういや違う系統の為景さんも離反原因は
越中神保討伐の際に
父親の能景見殺しにされた恨みからだっけ?
龍若君は身内以外は適当過ぎる
まあそれが原因で身を滅ぼす訳だけど
富子が実権を握り現将軍とその母に気に入られている新九郎が有利になるのかな
新九郎旗色悪しと見えて、頭が切れる人にありがちな「理詰めで考えれば相手も理性的に行動するはず」という罠に道灌もはまりこんでしまってるな
そして部屋でギリギリやってる景春のコマのガンガガンという擬音は爆発直前の心理描写であるとともに鉢形城を築城している音でもあるわけだな
>>221 奈良時代には漢語の読みを唐音に統一する法律が出てるから、律令時代初期には「こうしきれい」と読んでたかも
伊都の後ろの「一触即発」に笑ったw
小川町、寄居と出て東武東上線沿線民の俺歓喜
>>227 なるほどー
結局は暴発しちゃうんだっけか景春さん
歴史物は良いなあ。粗筋はネタバレしてるから、道灌が夜襲かけて来ないかとか余計な心配しないで見ていられる。
>>226 景春さん思っての発言なのに
逆に景春さん追い詰めてるよなあ
ただ、道灌もいろいろ折衷案を挙げてるのに誰も聞いてくれないのは気の毒だな
あとあとそれ見たことかになるわけだけど
しかし姉ちゃんの周りは脳筋ばっかだな
瀬名さんくらいか官僚形は
狐はやっぱり忍者やってるのね
龍王丸は駄々っ子なのかな
新九郎は相変わらず手玉に取られてるけど
チャンスを生かして何とか相討ちに持ち込もうってとこかな
>>230 荏原の政所ね
>>235 山内側もいささか景春を見くびってたんだよな
引いたと見えたら傘に掛かってくるしで
>>236 景春がああだこうだ言ったところで結局は従うしかないだろ奴もと軽んじてるんだよな、山内も扇谷も。このマンガでも史実でも道灌さんは奴に見返り与えろと再三言ってんだけど。
今やってる大河で、明治になってからも薩長の地元で士族が
叛乱起こしてばかりいるのに対して岩倉具視が
「武家というのはどうしてこうまとまらんのじゃ!
こんな奴らを相手に徳川はようもまあ260年も統制取ってたもんじゃ」
みたいなことを言うんだけど、徳川が牙を抜く以前、織豊以前の
関東武士なんて、もうまともな人間の言葉と理論が通じない、
二本足のケダモノだろう
ほんと現代の人間の常識で考えたらいけないんだろうなあ
ここで話をまとめられたら新九郎かなりすごいぞ
なぜ関東に限るのか
白昼堂々将軍の首を取ったのも
京都の町を焼き払ったのも
噂の島津も毛利も新九郎の時代から西国にいる連中だが
考えてみれば盛定スクリーンってすごい
これから説明しようとしてることをわかりやすい図にしてある
いったいどこが開発したんだ
昔の人なのにあちこち移動してるもんだなと思うきちんと宿あったのか野宿でも平気な人たちだったのか
>>242 室町時代にはもう街道沿いに宿場町はできてたし、つてがあれば寺院や村の有力者の家に泊まることもあった
>>240 少しだが、西国じゃないメンバーも京都を焼いてるだろ
越前とか近江とか、近畿地方東部や中部地方辺りは西国じゃないし、応仁の頃は、この辺はたいていの守護が在京だ
今川だって、関東の戦乱への対処を命じられたから下向してるけど、普段は在京だったじゃん
在京じゃないのは関東と東北と九州の守護たちだけじゃ
昔の歴史漫画で平安京があそこに作られたのは山に囲まれた
要害の地だって理由付けされてたけどなんでこんなに
スナック感覚で燃やされてるんだろう
将軍直轄の武力が弱い・各勢力が在京屋敷があり独立した戦力持ち。
御所に直接被害出して、錦の御旗出されて逆賊扱いにさえならなきゃ私戦扱いで済まされる。
まあ、燃えますな。
>>235 トロイア戦争のカッサンドラと同じだな
未来が見えるのに誰も信じてくれない
>>245 京都が都に選ばれたのは奈良以上に平らな土地だったからだけだよ
歴史上京都を守って勝った政権があっただろうか、いやない
>>248 明治政府…
英雄の子孫ってだけが強みの無能指揮官
幕臣以外はやるきナッシング
一部は命令無視するわ敵と談合するわ
果ては勝手に総大将が江戸に逃げ帰る
など幕府側に複合的な要素があるけど
>>250は鳥羽伏見の戦いのことだろう
幕府軍は京を目標に進軍してるんだから新政府側は一応京を守ってる
そいつらはその数年前に京都攻めて撃退されてるけどな
>>241 盛定や新九郎がパワポ使って事前に作ったんだろう笑笑
新九郎の大胆な方向転換ってなんだろう?京に戻って御所と日野富子に嘆願か?
景春さんをけしかけて決起に仕向けるとか
確かはるか後の相模攻防の頃に景春さんとは共闘してたよね
>宗瑞は駿河へ下り、「和睦に反対する方を上杉氏らは攻撃する」と双方を騙して調停を行い
Wikipediaのこれのことだと思うけどむっしゅカヤの外にして龍王派と小鹿派を同時に懐柔すんのかね?
例の「交渉が決裂すると和睦に反対する方を上杉氏の軍勢が攻撃すると双方を騙して調停した」
という「尻に火がついたぞ作戦」かね
物語に描かれている話としてはまだパーツが足りない気がするし、これから狐が探してくるという
道灌の泣き所がいい賽の目になるはずだろうし
ありゃかぶったw
噂が噂を呼んでいる状態だから、外様の新九郎が脅したりすかしたりしても容易に信じてはもらえないほど
状況は錯綜しそうだけど、したたかな道灌政憲から脳筋地元衆まで丸め込むには相当な爆弾が要ると思うが…
(゚∀゚)人(゚∀゚)ナカーマ
それと伊都ねーちゃんの出した条件がハッキリしないからなぁ どう展開するのか楽しみ
重臣たちを色仕掛けで落として我が子をよろしくという姉ちゃんの女の戦いが見たい
このまま弟と実家に任せっぱなしじゃちとまずい
名代ってそういうもんで
駿河の人間抑えるのは姉ちゃんが担当しとるやん
盛時さんからお手紙ついた
景春さんたら読まずに食べた
姉ちゃんの「駿河が壊れていく……」って台詞は結末分かっててもグッとくるな
>>262 ああ、姉ちゃんが明言した三条件への返答、新九郎は交渉に際してまだ何一つ言及してないんだ
小鹿屋敷に住まわされる条件を回避するための方策が何なのか、
読者もまだまだ手の内を見せてはもらえないなあw
上杉は、関東管領出す家が四家って聞くけど
犬懸は、今出てる古河公方の父に逆らって没落
山内と扇谷は、漫画の時点では共闘してるのに
やがて対立
なんで対立したのか
もう一家は忘れた
漫画で描かれてる関東
関東公方足利家 対 上杉一門 から
山内上杉家の長尾が反乱、上杉内での対立
古河足利 対 山内上杉 対 扇谷上杉 対 長尾景春 (対堀越足利)
こんなの、ちょっと力がある奴では収まらないよ
>>269 参考にどうぞ!
扇谷上杉家
上杉憲房より上杉家は台頭してきます。上杉憲房には兄上杉重顕がおり、上杉重顕から扇谷上杉家がはじまっています。上杉重顕の子上杉朝定は室町幕府の裁判機関・引きつけ方の頭人を勤めました。扇谷上杉家は永享の乱(1438年)以降、山内上杉家と関東の覇権を争いました。鎌倉扇谷(英勝寺一帯)に居をかまえていました。
山内上杉家
上杉憲房の三男上杉憲顕は建武元年(1334年)に足利直義によって関東相番に任じられてからは、一貫して足利直義派でした。父上杉憲房の死後、上野の守護を継いで関東管領に就任しました。もう一方の関東管領職の高師冬を討ってからは上杉家の主流となり、山内(明月院入口の東側)に住み山内上杉を名のりました。
犬懸上杉家
上杉憲顕の兄上杉憲藤の系統です。嫡男上杉朝房は、上杉能憲とならびもう一方の関東管領職となりましたが、後に上洛して幕府出仕となりました。しかし、弟上杉朝宗、その子上杉氏憲(上杉禅秀)は2代にわたり関東管領職となりました。応永23年の禅秀の乱を起こし敗死し、その後は犬懸上杉家は衰えました。杉本寺南の犬懸谷に居をかまえていました。
詫間上杉家
上杉憲顕の兄上杉重能の系統です。上杉憲顕の子上杉能憲を養子に迎えますが、上杉能憲の山内上杉家復帰もありその後はふるいませんでした。報国寺のある詫間谷に居をかまえていました。
https://izakamakura.jp/?page_id=333 道潅は損得や合理でものを考えるから鬱憤が溜まりに溜まった景春爆弾に火が付くのを読めなかったのかな
>>269 扇谷上杉は家格は高かったけど管領になったことはない
宅間上杉は観応の擾乱の頃に管領にはなってるけど以後は全く振るわなかった
犬懸上杉は上杉禅秀の乱で管領競争から脱落
以降は山内の独占みたいになってる
その山内も景春の乱で混乱してる間に扇谷が力を伸ばし、永享の乱が終わると両上杉が関東の覇権を巡って争う長享の乱が始まり、それに乗じて後北条氏が勢力を拡大させていった
長享の乱のきっかけにもなった太田道灌の暗殺にやっぱり上杉顕定が関わってて、ほんとめんどくさいことしか起こさないなあの坊っちゃん
>>272 理解できないというかまったく別のチャンネルでしかないというか
次元が違い過ぎて(どっちが上という意味ではなく)ああいう発想が思いつかないというか
>>272 景春が下剋上の先駆け的存在、初めての出来事だから、まぁ対処出来なかったのもやむなしかと
>>273 長享の変で定正さんに負けに負けまくった為
実家の越後上杉氏まで総動員した結果
定正さんには勝ったけど
お留守になった越後で謙信パパ下剋上
も追加
永享の乱→鎌倉公方一時滅亡
享徳の乱→古河公方成氏さんと両上杉の争い
長享の乱→両上杉の大喧嘩
永正の乱→越後上杉氏滅亡、龍若君戦死
受験生泣かせの紛らわしい関東戦乱
それぞれが繋がってるからより面倒くさい
陣営が入り乱れているから、誰かに反旗を翻しても裏切り者として
攻め滅ぼされるよりも先に
「敵の敵は味方!ぜひこちらの陣営に!」
と手を組む仲間が見つかってしまうから、いつまでも叛乱裏切り絶縁が
後を絶たないからなあ
エンタメとしてみた場合実に面白いんだけど、単純に割り切りたい
受験勉強している生徒なんかにはそりゃ困りものだろう
イギリスでもシェークスピア劇の大きな舞台になっている薔薇戦争は
頭痛の種で、リチャード三世が殺されるとホッとするんだとか
あの戦争も王の直臣と外戚が争い、外様領主がどちらに付くかで
趨勢がコロコロ変わる混戦だったからなあ
中国の五胡十六国時代だの清から中華民国の軍閥割拠時代だの
掘り下げるとムチャクチャ面白いんだろうけど、「どういうことか」を
手っ取り早く理解しようとする人にはワケ分からんになるよね
>>274 >>272 大河の「真田丸」で裏切りばっかりやって全く信用の無い
昌幸パパが同盟を申し入れて当然のように断られ
「意外であった」
と不思議がっているのを周囲がげんなりして見ている場面に
「その場その時の利益を重んじてコロコロ立場を変えるのを
厭わない昌幸からすれば、この時点で自分と組めば当座は
得になると分かりそうなものなのに、なぜ乗ってこないのかと
不思議がるのは当人の中では筋が通っている」
という意見があってなるほどと思わされたな
目先の「分」を優先する脳筋武者たちと、合理で事に対処しようとする
近代人とでは本当に会話がかみ合わないんだろうな
大河と言えば「風林火山」で、縁の深かった北条と手を切って
武田と結びつこうとする義元と雪斎が、しぶる寿桂尼に対して
「早雲公以来のしがらみにこだわっている場合ではありませんぞ」
と言うシーン、二代変わってしまうと昔の縁やら絆やらなんて
本当に打ち捨てられるものなんだなあと切なくなったのを
ちよっと思い出した
打ち捨てられないと
朝倉と共に滅んだ浅井みたいになるからねえ
親の縁切り捨てて親の仇敵と簡単に結ぶ
聡明丸様みたいなのも何だかなあと思うが
ええと、聡明丸さんの母親って宗全の娘か孫娘じゃなかったっけ?
忘れた
>>280 現代でも大叔父の家となるとつきあいは薄くなるからねぇ
>>282 「養子なので血の繋がりは」
「そういうとこですぞ兄上」
>>282 養女
一族ではあるけど血の繋がりは薄そう
聡明丸と弥次郎は布団の中で下剋上…とか出てきそうで楽しみではある
https://togetter.com/li/1789610 皆さん、ありがとうございます
あまり史学的な知識はないけど
漫画に出てくる細川の跡継ぎが細川専制体制作って
それを認めない大名家が反発、室町幕府体制が崩壊(って本を昔読んだ)
教科書だと
応仁の乱、簡単に細川政権、次が三好政権だったりするけど
細川政元の生涯を知ったときは驚愕したな
幕府に依存する伊勢本家が衰退してくのは分かるけど
一休さんでお馴染みの蜷川家も似たような感じで衰退してくんかな?
>>290 義輝暗殺後に零落
義昭に付いてったり
明智光秀の家臣になったり
チョースガメの家臣になったりした
江戸時代は同じ旗本と言っても蜷川さんは5000石、伊勢本家は300石だもんなあ・・・
まあ300石でも生き残っただけで儲けものだろう
伊勢家って官僚上がりで特に武張った家でもないんでしょ?
畠山政長の子孫基玄は徳川綱吉の側用人になって300石から5000石に大幅加増された。途中で綱吉の不興を買って罷免されなきゃ柳沢吉保や牧野成貞みたく大名になれたかも知れない。
江戸時代の伊勢家当主にはそういう人物がいなかったのか。
>>296 蜷川氏は西軍に付いた長宗我部が領地没収になった時、その収用に協力して反抗した土佐国人衆の鎮圧に功績があったので家康の心証もよく信書で出仕を求められた
伊勢氏は足利幕府消滅後に当時の当主は織田や豊臣に仕えたけど長続きせず、息子の代に徳川に仕官してる
伊勢氏は礼法を伝える家だったから拾ってもらえたけど、徳川の天下取りに特に貢献してないから石高もまあそれ相応しかもらえなかった「
小笠原礼法と伊勢礼法は、そもそもの成り立ちが違うからなあ。
売り込みが上手かった小笠原流が有名になっただけで、どっちが上という程のものでも無いと思う。
子孫の蜷川新さんの明治時代の回想
「あるとき、黒木近衛師団長の検閲がおこなわれた。私はひとり、青山練兵場に引きだされた。師団長はじめ参謀らがならんでいた。一人の大尉は私の前に立ち、「服従の定則をのべてみよ。」と命じた。私は、形のとおり静かに答えた。ついで、その大尉は、「どんな命令にも服従するか。」と、重ねてたずねた。私は、「天皇の命は正しいと信ずる。それゆえに、服従する。不正の命令には、私は断じて服従しない。」と、厳然として答えた。その大尉は私を叱って、「それは、服従の定則に反するのではないか。」と責めるがごとくに、私に問うた。私は、「それは、正しい見解でない。」と、頑として強弁した。それで私にたいする試験はおわったが、その夕刻にその大尉は、「君! じつはみんなで協議したうえ、君にあの質問を発して、おもしろい場面を展開し、師団長に披露しようという芝居であったのだ。」といった。
昭和の軍隊とはだいぶふいんきが違うな
>>301 米軍やソ連軍も人民解放軍もそうだけど建軍間もない時期は風通しが良くて柔軟。時間がたつにつれてだんだん硬直化していく。
>>301 面白いな
蜷川一族はちょいちょいこういう小噺が出てくるな
じゃあこんなのも
幕臣といっても大身の旗本から微禄の御家人までピンからキリまである。下級の旗本や御家人は核家族といってもよかったであろうが、大きな知行地を持つ領主としての旗本の場合、当主とその家族のみならず、家臣・奉公人を多数抱えており、小さな藩と同じだった。知行所の維持・経営が不要となった静岡藩士は、移住前に家臣を解雇し、身軽になった。
五千石を領した蜷川親賢は、数十人いた家臣たちに暇を出し、家族のほか、家来二名と下男・下女数名、合わせて二十数名で移住した。駿河国では大変な住宅難が引き起こされていたが、蜷川家は庵原(いはら)郡の農家で住居を借りることができた。それは江戸の家財を整理し多額の現金を有していたから可能だったことらしい。明治五年時点の戸籍には、家族六名、家臣とその家族八名(二家分)が記されていたというので(坂井誠一『遍歴の武家』、一九六三年、吉川弘文館)、廃藩にいたるまで家臣を雇っていた。
息子の新さんがあまり学資に苦労した形跡がなかったり、いったん入った大蔵省をプイと辞めちゃうのにも生活への懸念がなさそうなのは、父親が目端の聞く人で資産が残ってたのかね。
>>301 黒木為驍ェ中将だかなんだかしらんが日露前か?
おそらく大尉よりも下の階級で、そんなお偉方がいる前でそういう答えできるのはさすがだなあ
駿河篇は、ちょっと真面目で固いな。
まあ、跡目争いがメインなんだから仕方ないけど。
「じゃじゃ馬」の梅ちゃんや「白クロ」の薫子さんポジションのキャラがほしい。
>>307 狐をそういう立ち位置のキャラにしたかったんじゃないかと思うんだが、
思ったほど出せなくなった、って感じかなー
今回もう少し関東情勢をメインに描いてくれてもいい気がするな
というのも上杉景春の泣きそうな顔をみて
太田道灌と上杉景春のやりとり面白そうだと思った
ゆうきまさみは景春のこと気に入ってる?
好きなのもあるかもしれんけど景春は後に宗瑞とがっつり共闘するからなのでは
>>308 たくさん出すとリアリティがなさ過ぎるからな
狐に関しては最初から無いけど
姉ちゃんが直属の部下に小鹿への上意討ちさせるのはだめだったのそんなに道灌て権威あったのだろうか
>>256 >>260 第57話最後のページの次回予告「新九郎が大胆な方向転換を」なんだが
予想では、
小鹿方も龍王方も「ウチが家督」と譲る気配が無かったところ
新九郎が伊勢守貞宗経由のパスが太いのを利用し、
「御所は和睦に反対する者をお許しにならず、
今川家家督を継承しても守護職を取り上げる」とか嘘を吹っかけ、
小鹿新五郎は暫定家督、龍王は将来の家督、という
史実の折衷案に持ち込むんじゃないかな?
最初に姉の説得が必要そうだが。
龍王方家臣と道灌を含む小鹿方は嘘で騙すと。
また長尾景春の乱が実際に大規模化し、
史実でも管領の上杉顕定は五十子の陣を追われ
上野国まで逃げることになる。
長尾景春が思い詰めた表情で「ガンガンガン」
となっていたのは兵糧搬入の妨害から
本当の反乱へ転換する心理表現とか?
で、最初太田道灌は時間を掛けても良かったし
小鹿方が優位な兵力で力攻めをしても良かったのだが
時間を掛けれなくなり、御所の命に反する訳にもいかず
折衷案で折れることになるのかな??
「和睦に反対する方を上杉が攻撃する」は
上杉って管領上杉顕定?それとも長尾景春?
この時どっちも余裕なしなしで説得力は生まれないなぁ。。
姉ちゃんまだ20代前半なんだよなあ
脳筋抑えるのも過酷だ
>>314 ここは大事な節目なんだよね。ただ新九郎のキャラだと念入りに作り込んだ嘘つくタイプに思えない。
咄嗟の出まかせか、新九郎を舐めてかかっている道灌の誤解の結果として嘘が成立したという展開になるか?
和睦しない方を上杉が攻めるは、和睦しないのは御所か大御所の意に反する逆臣だから関東管領に討伐の命令が出るぞ位の意味かな。
いずれにしても史実で結果は決まってるからそこまでの展開に興味津々だよ。
>>316 > 新九郎を舐めてかかっている道灌
なるほどね、今回の失敗も格上相手の慢心を誘うことに繋がれば結果オーライだよね
>>312 道灌は関東管領と堀越公方の代理人の立場だから、駿河一国の守護(候補)では対抗仕切れないわな
>>316 個人的には、道灌が舐めたからうまくいった、という展開よりは、
ここで新九郎に、のちの伊勢宗瑞の片鱗をちょっとだけでもみせてほしいなあ。
律儀で細かい性格のエピソードはいくつもあったが、
切れ者エピソードもそろそろほしい。でもまあ、今回はさすがに道灌には勝てないかな。
道灌圧勝で新九郎の顔を立ててやったという話になっても
この道灌のキャラだと悔し味を感じないっていうかね
でも作中で苦労の多い主人公が成功体験するのもそろそろ見たいか
>>315 脳筋だらけで困ってるのでこの子が成人するまで新九郎が手伝ってね→地方での内政経験を積むようになる→堀越公方に呼ばれてそちらで仕事してたら伊豆の国人と繋がりが出来て最終的に伊豆のトップとして担がれる
の流れかな。将来的には。
伊豆は元々山内上杉のテリトリーだったんだっけ?
これ終わったら一旦戻って嫁取りあるから次は小鹿討伐まで戻ってこないでしょ
自分の現在の領地の荏原もほったらかしになっちゃうし
荏原だってこれまでの「史実」では一枚の高札以外「ほったらかし」と見られていたんだし、
駿河調停以前に駿府や伊豆に行ったなんてことも語られてはいなかった
この新九郎はまめに土地土地に足を運び、書類を吟味し地侍たちと顔をつなぎ領民にも親しみ
具体的に施政を工夫して打開策を練ろうとするマメな「変わり者」なんだから、今後の展開も
安直なヒーローものみたいにエイヤッといきあたりばったりの策でいきなり解決、なんてことには
ならないだろう
京都で地道に信頼を積み上げながら駿河の動向にも目を配り続け、荏原領の扱いも(地元衆に実質
寄贈してしまうような展開も含めて)片をつけつつ結局は幕府中枢と関東の動向に振り回されて
中間管理職として現場処理を押し付けられるんだろうけど
とりあえずは駿河調停だ
荏原の時と同様、絶対にいきあたりばったりのその場しのぎではない、八方の情勢を緻密に編み込んで
将来まで見据えた策を導く流れを見せてくれるはず、と期待してる
>>323 >>324 おもしろい話を作るのは大変なんだよ!(ゆうき先生の心を想像)
>>321 駿河国では結局小鹿新五郎が家督か、家督代行になるので
新九郎は姉伊都と亀、龍王の安全が確保出来ると京に戻るんじゃない?
今週の第53話は文明8年(1476年)6月で、
駿河国内の政治はこの後12年くらい小鹿方がやるんだろうし。
なお備前入道になった父盛定の記録は文明6年(1474年)あたりまで
しかないようで、隠居してるとしても父はそろそろご退場かと思われる。
新九郎は文明10年(1478年)2月に大御所・義政と御所・義尚の
細川京兆家への御成に随行した記録がありこの時すでに京に戻ってる。
その後、申次衆になったとか、借銭に徳政令申請した記録があるとか。
新九郎の結婚は文明17〜18年(1485〜86年)ごろらしいが
その前に幕府勤めをしながら大徳寺に禅をやりに通ってたようだな。
一休宗純は天皇に命ぜられ大徳寺の住持だったようなので
少しの時期ダブってて会ってるかもね。
>>321 確か、上野と伊豆は山内上杉家が守護職、武蔵は関東管領が守護職で、
龍若くんがこの3国の守護ってことだったと思う
このあと、龍若くんが古河公方成氏と手打ちした時に、立場がなくなる堀越公方政知への賠償みたいな感じで、
政知に伊豆守護職相当の権限を認めることになるんじゃなかったかな
>>325 荏原編が想像を遥かに上回る面白さだったからなあ、
もう期待のハードルを下げられないw
去ってゆく人を見送るのはつらいけど、新しく始まる展開や
これから来る人たちにも期待は高まる
1巻のこのシーン、当時はモブとしか思えなかった人たち(失礼)
のドラマにこんなに熱くなれるとは当時思ってもいなかったもの
画像お借り失礼
https://pbs.twimg.com/media/EkSrY_MVgAIk0BI?format=jpg&name=small
>>328 センゴクだと夫を立てる姐さん風女房って感じだった
センゴクの嫁さんは後家なのに子沢山で側室が産んだ子供も少ない
というあたりから逆算して女傑タイプにしたんじゃないかと思う
でも新九郎は側室がいるから別路線にせざるを得ないw
しかしどう描くんだろうね?
側室は地元有力者の娘さんで断れない、みたいな感じになりそう。
従兄弟に托卵してる庶長子は
史実の誰に比定されるんだろ?
>>332 北条綱成は1515年生まれ
世代が合わな過ぎ
>>327 上杉政真この時15(顕定より2下だから)
じゃないか?えらい老けてるな
>>325 伊勢家の一族とはいえ無位無官の男に小笠原一族が嫁をくれるとは思えないから
本格的な嫁探しから結婚は申次衆になってからかな
>>327 道灌の連れション仲間の定正さんが、いまとちょっとイメージ違うね。
1巻はずいぶんイケメンっぽい。
>>334 親父の顕房じゃないの?
直後に戦死するけど
よく考えたら分所河原で戦死してるから
この時点で居なかったな
失敬
定正が現代地方都市のヤンキー臭い
と思ったけど、関東武士は地方ヤンキーそのものかも
この漫画の親友同士
定正と道灌と景春
貞宗と畠山政長
ネタバレになるからいわんが前フリがエグいな
定正さんと道灌さん
良くも悪くも悪友って感じだから
龍若君による道灌さん暗殺説採用されて
悪友殺された定正さんが狂気に追い込まれて
長享の乱が始まりそう
>>327 右は山内家で真ん中は寺尾礼春
左は扇谷家で上杉政真の隣は太田道真(この時点でまだ扇谷家家宰なので)
その後、ふたりどちらも作中に登場します。
トータルで見ると、政長殿はしぶといけれども戦は下手という印象だね。
プライド高すぎて自滅していった感じがする。
>>344 個人的には、道灌の高飛車な物言いにずっと定正さんが我慢してて、
とうとう堪忍袋の緒が切れたっていう展開がいいなあ。
普段は自己主張しない(できない)人ほど、切れるとこわい。
甥っ子の当主が戦死した時、最初定正さんは「養子を迎えようか」とか言ってて、まったく自分の存在価値に気づいていなかったし、道灌とはだいぶ性格が違うっぽい。
新九郎から離れて関東を数話かけて
キッチリ描いてくれればいいのにね
>>346 最後は貞宗に甘え過ぎ政元を舐め過ぎたって感じかな
むしゅうは、「戦はワシの方が上手い」とか口に出ちゃうくらいだし、気心知れた相手ならともかく、ズケズケ物言う所が周囲の人間に疎まれたのかなと。
>>345 まあ、コミックス1巻の時点での予想なら、的中率十分高いと思う
寺尾礼春なんて、(かなりの実力者だったらしいけど)ググっても碌にヒットしない
こんなの当てるの無理でしょ
むっしゅうはやはり欧州に生まれるべきだったか
日本人の「謙遜は美徳」に合わなかったんだね
でも自分の手柄を必死になって主張するなんて
武士なら昔からやってたのにな
>>353 主張するだけなら誰もがやってたろうが彼の場合は本当に中身があったから尚更に質が悪い
実際は死ぬまで父が健在で親子二人の二人三脚だったらしいが
自分の主君に対して手柄を主張するのは普通でも
主君を飛び越えて主張して目立ってしまったのでは。
御家人が鎌倉に対して主張するのではなく、その後家人の家来が「俺のおかげで主人はうまくやれた」と家の外に向けて訴えたような、
黒田長政の下で西軍の切り崩し工作になってたやつが直接徳川家康に褒美を求めたみたいな
ゆうき先生のTwitter、いいなあ
担当さんからは「主人公のハッタリ!相手驚愕!次号へ!」みたいなのも求められていて、僕自身も
出来ればそうしたいのは山々なんですけど、例によって登場人物がそれをさせてくれないんですよ(笑)
まあ現在はまだ主人公が手練手管を覚えてゆく過程ということで。
室町時代の主従関係は不思議だなぁ
道灌さんも主従関係だけは崩さなかったし
天皇と摂関家の関係が下の方でも規範になってたから、共存共栄なんだけど下の方が異常に権限を握る感じになりやすかったんだろうね。
>>353 武士の世界ではそれが普通だったからこそ、いつでも殺伐としてたんじゃないの
江戸時代半ばごろからは武士が殺伐としてない時代になったけど
>>348 そこは読者の視点を新九郎視点に合わせてるからでわざとやらないんでしょ
狐の帰りを待ちましょ
むっしゅうが「俺の主人は俺だ!」だったら
凄まじかったろうないろいろと
源平の頃までは自分の功績だけじゃなく先祖の功績を誇って名乗りを上げてたもんな
>>360 三楽斎とか名乗りそうだな
そのむっしゅう
茅ヶ崎城址に行ってきた
案内板では伊勢新九郎長氏だったわ
景春の道灌に対する感情ってなんだろうね
自分の思うようにならないと涙ぐむ様な幼稚なオッサンとも思えないんだけど
おじさんだけは自分の味方になってくれるとか思ってたのかな
>>365 敵に回したら一番厄介な相手だからだろう
実際そうなったし
>>366 将来の自分の敗北をあそこで覚悟した涙だったりして
いくら戦上手だからって先読みが過ぎるか
景春の表情を見てなだめる道灌の台詞に
ゆうき世界の道灌は同輩を可愛がっていた情の深い人物という印象を受けたんだよね
ゆうき景春は戦上手でもあり激情のひとなのかな
>>367 初登場では江戸勢の加勢は無用と言ってたのが皮肉だよな
もちろんその後を意識しての演出なんだろうが
>>358 江戸時代も、剣術や相撲の試合で勝って喜んだら殺人沙汰になるくらい殺伐としてるぞ
「右京大夫が死によった」って踊ってる2人は
一人は畠山義就だろうけどもう一人は大内政弘なのか
ゆうき先生の絵だとそういうことするようには見えないんで噴いた
>>369 江戸初期の囲碁やってたら
外野同士の駄目出しで殺し合いの大喧嘩始める
位だしその位はねえ…
>>370 2017年の大河「おんな城主直虎」で北条氏康死亡の知らせを聞いた武田信玄が喜びのあまり歌いながら踊りだすシーンが元ネタ
信玄役の松平健が「♪死によった あそれ 死によった」ってやたら高いテンションで演じてるので、死によったダンスとか死によったサンバと呼ばれて当時話題になった
>>369 柔道や相撲でガッツポーズが戒められていたのも、そういう歴史の延長線上のことなんだろうね。
>>372 本当にそうなの?当時の記録にあった戯れ歌とかじゃなくて?
1978年の大河「黄金の日日」の浅井攻めの回で、明日は討ち死にすると分かっている浅井勢が酒を飲み
「浅井が城を 茶の子とおしゃる
赤飯茶の子 強(しわ)い茶の子
信長どのは 橋の下の泥亀」
などと歌ってる場面があり、この手の戯れ歌は昔からいくらもあって、「直虎」もそういった
史実を取り入れ、新九郎もそうした流れの中で採用したものなのかと思っていたのだけど
新九カは知らないけど、直虎は松平健のアドリブって本人がインタビューでいってた
>>371 前漢景帝「囲碁の勝負で相手を碁盤で撲殺したら反乱祭りになったでござる」
明治天皇も酒癖悪かったらしいな
「朕は楠公や、お前は逆賊尊氏や」と竹刀で侍従の頭を思い切り叩きまくり、流石に耐えかねた侍従が反撃の素振りみせた瞬間「この遊び飽きた、はいやめや」とか
酒癖悪いやつに限ってうわばみで、侍従いわく「お注ぎしたらお注ぎした分だけいくらでも飲ましゃります」
>>373 剣道は今でもガッツポーズすると一本取り消しになるぞ
>>379 長く続いた一族なんだからバカ殿現れたときの対処法がありそうなものだ
近臣の恨みを買えば殺されても自業自得なんだから素面のときに痛めつけて矯正する係りをおいておくとか
蘭陵王(高長恭)の親父(高澄)なんて料理人にパワハラやってたら料理人に逆切れされてころされたからな
>>378 細川刑部家の古今伝授には
牛を片手で投げ飛ばす御業があったみたいだし
遠き異朝とてやんごと無き方々にとっては
碁盤投げつけるなど容易だろ
>>382 刃物を持つ相手に喧嘩を売るなんて馬鹿以外の何物でもない
それこそ孟ショウ君を笑って皆殺しにされた連中みたいに
>>383 これが古今伝授や
>>381 えー、確か孝明天皇の男子で成人したのは明治天皇1人だけ…
明治天皇の酒癖については、泥酔して侍従の山岡鉄舟に「相撲とろう」としつこくからみ、ついに切れた鉄舟に投げ飛ばされたとか言う話もある
>>383 横光の史記のコマでおもいっきり碁盤で撲殺してる
新九郎の時代の天皇家って、どういうポジションなんだろうか。
たとえば関東の連中は、京都に天子様がいることくらいは知っていただろうけど、
寄進とか敬意とかはあったんだろうか。
>>384 あの人のチビは
政宗さんの片メクラに相当するからな
そういや老政宗さんに
しつこく相撲やろうぜと絡まれたのって
誰だっけ?
邪魔なら殺して木像を置いておけばいいという種族が権力持ってた時代によく生き延びたものだ
>>390 権力はないけど金なら持ってる、と言える最後の時代じゃないかな。代々の室町将軍は「天皇家や大寺社の荘園の年貢には手をつけるなよ」としつこく命じてるし
もう少し時代が下ると、遠国からの年貢は全く入らなくなって、朝廷・公家は史上最悪の窮乏期に入る
>>393 それで官位を売り買いしたりサイン(花押)を売り買い?したりになるのか
>>393 ありがとう。
この時代の朝廷はまだ経済的には苦労してなかったんだ。
なんかもう、御所の壁がほころびてにキツネが入り込んだり、
規程通りの献立揃えるのにも苦労しているイメージだった。
>>390 年号が変わるから知らないは有り得ないな
>>393 しつこく命じてるということは命じる必要があること、実際に手を出されまくりだから
>>397 そうとも言う。
まあ完全に押領されきると、そういう禁制も出なくなる。
>>396 一世一元じゃないからお偉い人がまた変更したとしか思わないんじゃないかな?
>>378 今のゲーム盤は薄い板に枠描いてるだけなので軽くて凶器にはならないが、昔は板というよりは木の塊? に枠を描いて足をつけたのが普通で、重くて固かったから、振り回せば棍棒みたいなもんだったのでは?
>>401 こういう碁盤ね
子供の帯揚げ(七五三みたいな成長のお祝い事)も、碁盤の上に立たせてやるんじゃなかったっけ
小型の分厚いテーブルみたいなもんだよな
むしろ
>>378が何を疑問に思ってるかが疑問だったけど、今あるような折りたたみタイプの
碁盤みたいなのを想定してたのか
>>382 あの一族酒乱多すぎ
>>391 福島正則
政宗は相撲勝負で返り討ちにされた
碁盤を扇子のように振って火を消した江戸時代の人物の
エピソードが風雲児たちで紹介されてたなそういや
>>404 サンクス
酒に酔わせりゃ簡単に乗りそうだけどな
桶屋の市松
>>393 聡明丸に散々ないがしろにされて、即位式もできなきゃ葬式ですらまともに出せないという有様
>>407 官位もいらないから金と引き換えにも出来ないしな
後の信長よりも遥かに過激だった
日野富子が朝廷の金策に走り回ってたら後世悪女呼ばわりされるように
>>409 あの信仰かなあ…
謙信さんも危うく家滅ぼしかけたし…
>>410 むしろオヤジの代から朝廷に献金してる熱心なアイドル(勤王)オタクが織田家
>>413 おや、失礼
大河ドラマの知識で書き込んでました
>>414 元々は守護代の奉行でしかないからな
地位向上のためにも不可欠だった
信長は足利義昭を担いで散々苦労するわけだが朝廷では御輿にならなかったのかな?
朝廷より幕府の方が権威として分かりやすかったかな
>>417 近頃の学説だと室町殿の仕事が朝廷公家と武士の調整役で、足利家は公家との兼任で調整役を独占していた。
それが何故か義昭はこの朝廷との折衝仕事を怠ってて、仕方ないので信長が直接朝廷と交渉しなきゃならなくなったらしい
京都に足がかりの無い地方勢力が一足飛びに朝廷担ごうとしても実質が伴わない
義昭を担げたのだって将軍(候補者)が都を追い出されて方々をまわってて
自分の手元に呼べるチャンスがあったからだし
ゆうき氏がTwitterで中世駿府の安倍川について書いてるけど
中世の駿府なんて資料が無さすぎて
漫画用に想定を固めるのも大変でしょうね。
どこまで正確か分からないが、ネットに転がってた情報では
駿府館は浅畑沼と安倍川の支流に囲まれた平城だったらしい。
https://www.visit-shizuoka.com/t/oogosho400/study/04_04.htm だから新九郎一行は小川湊から安倍川を遡って
駿府館のすぐ近くまで舟で行こうと思えば行けたらしいけど
漫画では先に小鹿館に立ち寄る必要あったからね。
>>418 坊主上がりで足利将軍ってものを
解ってなかったんだろう。
朝廷への参内は義昭だけではなく義輝もサボってたらしいから当時の将軍家の問題なんじゃ
流れと関係ないけど、少し古いゲーム記事でパックマンなんちゃらってのに出てた甲斐敏夫さん(ミュージック担当?)の名前が、どこぞの守護代かと思った
>>424 義教さんはまだマトモかなと
後半では、万人恐怖といわれた揚げ句の殺害だけど
そうすると、真ん中の清晃さんは?
分裂時代の幕開け?
>>425 元ヤクルトの伊勢孝夫打撃コーチも伊勢氏の末裔だったりしてw
>>395 室町時代の朝廷は、北朝の続きだよ
室町幕府におんぶにだっこ
幕府に力があれば豊かだし、幕府が力を失えば窮乏する
力がある時期の室町将軍は、朝廷内で関白と並び立つ公卿のボスだった
完全に朝廷と一体化していて、朝廷と距離をおいてた鎌倉幕府や江戸幕府とは違う
>>428 江戸幕府も天皇と関係が近い
紀伊徳川の吉宗以降は扱いが良くなるがな
まあそれが原因で朱子学が更に蔓延り
孫定信失脚の原因になったりするんだが
>>395 いやどんどん崖っぷちに迫っていってはいたよ
なんせ応仁の乱があったわけだし
文亀元年(1500年)践祚された後柏原天皇は、ご即位後21年も即位の礼を挙げられなかった
(主に細川政元のせい)
当代の土御門天皇も、明応の政変に抗議して譲位しようとしたが、経済的理由で断念
葬儀が行えずに腐乱死体になったのもこの天皇
幕府との関係が良くなかったこともあるが、もうすでに経済的に破綻していただろうとも言えるね
>>422 親父も兄貴も戦乱続きで京にいる期間のほうが短いぐらいだし、一門も近臣も幕府の具体的な仕事忘れかけてたんじゃねえかな
まあ幕府ってぐらいだから京にいる必要は必ずしもないとはいえ
京に戻ったら戻ったで政務は三好その他に牛耳られてたし
そのへんがわかってたのは将軍が朽木谷に逃げても京に残り続けた新九郎の実家ぐらいなんだろうね
まあ一巻でいきなり逃げた人もいるけどw
>>431 将軍は外に出ても天皇は動かなかったのが重要だったとも言うな
神奈川県立歴史博物館の「早雲寺展」行ってきた
新九郎の書状はもちろん上杉顕定の
弥次郎こてんぱんにやっつけちゃったぜいえーいって書状もあった
禄寿応穏入り書状もあったぞ
早雲寺の開基は蜷川家の出身なんだね ほえー
小田原城所蔵の肖像画は11月から本物が展示されるらしい(今は複製)
売店には北条五代の武将印、小田原城の御城印、禄寿応穏スタンプもあった
小机城の御城印まであった 誰だ考えついたのは
12/5まで 入場はサイトから予約制
新九郎は自分の署名は何て書いてるんだっけ
北条早雲じゃないのは当たり前として
伊勢新九郎?伊勢宗瑞?
展示されてたのは平宗瑞だったかな
荏原で禁制書いてた時は平盛時だったね
あと花押が荏原の時のとは違ってた
>>440 後◯◯天皇ってつまり
◯◯天皇のように過ごした天皇とか
◯◯天皇みたいになりたかった天皇ってことだよね?
後醍醐とか後者が顕著だけど
>>441 自ら追号を決めたのって後醍醐ぐらいじゃないの?
>>442 え?あれ自分で決めたんだっけw
そこまでは不勉強だったわ
>>440 あ〜抜けてたね
訂正あり
>>442 後水尾天皇とかそれ以外にも多少はいる
後醍醐天皇の前の数代は遺諡で諡決められた天皇が続いてて、あの頃は例外的にそれが普通だったみたい
中世後半は朝廷の財政逼迫で譲位と院政がほぼ行われなくなるから、まあ自分の諡なんてせんよなと
>>444 延喜天暦の治といって醍醐朝は評価が高い
怨霊になりたいのなら崇峻、孝徳、崇徳、後鳥羽、安徳あたり選ぶだろうし
怨霊に祟られたいのなら、たぶんそれを満たした人生送ってる
>>445 あ〜、後水尾天皇の話は何かで読んだな、と思って確認しようとしたら、
ウィキペの記事だけでも思った以上に興味深い話だった
>>446 ようは摂政関白を置かない天皇中心の政治ってところにビビッと来たんだろうが
後西天皇とかいう今ではワケワカメになってしまった加後号
早雲展なんてマニアックなのやってたのか
知らなかった
志村けんの大爆笑展には行ったが
これはもしかして2024年大河ドラマの主人公が伊勢宗瑞になるフラグ!?
志村けんの大爆笑展行ったらバカ殿様のリアルな等身大人形が再現された殿の部屋と共にあって
まるでバカ殿様の格好した志村けんがそこに生き返ってるかのようだった
みんな行列して一緒に写真撮ってた
足利茶々丸も狂暴なイメージだが案外ああいう単なるバカ殿様だったのかもな
以前大河ドラマで山田長政をやろうとしたけど、
判明してる史実が少な過ぎて頓挫した
やろうとしても早雲も同様になるだろう
直虎さんは今の大河視聴者のニーズにも合ってたし、高度経済成長の名残りがあった時代だからこそ山田長政が選ばれたんじゃないかな。
>>455 いや、原作に使えるような歴史小説があれば候補にはなる
小説書きに頓挫したらダメだけどな
大事なのは史料じゃない、原作小説の有無だ
今まさに漫画でほとんど資料のない「早雲」の少年〜青年時代を描いているのにドラマでできないという理由がさっぱりわからない
去年の大河だって批判はあったけど同じく若い頃のことがほとんどわからない光秀の生涯を描いていたのに
大河ドラマはあくまで「ドラマ」であって歴史ドキュメンタリーではないので史実に残っていないことを補完して描くのはなんの問題もない
黄金の日々なんてもっと資料の少ない呂宋助左衛門やぞ
文化功労者・富野由悠季展も行われているぞ
文化勲章に「ミスター」長嶋茂雄氏ら 功労者に富野由悠季氏ら 2021/10/26 11:30
文化功労者には、俳優・歌手の加山雄三氏(84)=本名・池端直亮=、「機動戦士ガンダム」で知られる
アニメーション映画監督・原作者の富野由悠季氏(79)=本名・富野喜幸=、劇作家・演出家・俳優の
唐十郎氏(81)=本名・大鶴義英=ら、真鍋氏を含め21人を選んだ。
>>460 NHKって、土曜時代劇についてはアシガールなど漫画を原作にすることに抵抗感ないのに、大河ドラマについては小説原作またはオリジナル脚本にこだわる件。
なので「新九郎、奔る!」が大河ドラマの原作になることはないと思われ。
利家とまつとか江とかクソもいっぱいできてるから
評判のいい漫画使ってもいいと思うがなあ
>>452 早雲寺展ね
まあマイナーに変わりはないが
伊都さんが「戦はなりませぬ」とか叫ぶキャラになるなら大河ドラマにならなくていい。
>>465 その昔、漫画バガボンドの人気に便乗しようとして大コケたMUSASHIという黒歴史大河があったよねw
そのバガボンドも長期の連載休止で残念な事態になっているわけだが。
戦国大名が平和な世界を作る
なんて思うわけないもんなあ
「いいかげんにしろ、このクズ野郎ども……なんの罪もない人間を次から次へと殺しやがって……」と激昂する戦国大名がいても良いじゃない
>>467 伊都さんは結婚前は「真田丸」のきり、結婚後は「麒麟がくる」の帰蝶、最終形態は「おんな城主直虎」の寿桂尼のイメージw
>>467 大河ドラマがそんなになったのって、功名が辻辺りからだっけ?
>>473 利家とまつじゃねーの?
「わたくしにお任せくださいませ」
>>464 そんだけ「大河ドラマ」ってのは自由にやれる余地がある企画じゃないって事なんだろな
「太平記」なんかも企画通すのに相当な覚悟を要したらしいし
企画製作側からすると既に大河ドラマってネームバリューは足枷にしかなってなさそう
>>473 おんな太閤記 あたりからだと思う
悲劇的なことがある度に「戦は嫌じゃ」と喚くねねがうざかった覚えが
最近の主人公は割とブラックな面を見せてるな
よく見るとナチュラルにやばい明智光秀とか
表現に矛盾する現実の価値観を持ち込んで至高とするの嫌い
新九郎なら盛定スクリーンの技術で立身出世するかのような暴挙
大河ドラマが戦国武将限定になってるのも末期症状だと思う。脚本家の力量がないから、戦国武将の興亡レースで惹きつけないと数字取れないだけだろ?
「戦争と平和」のピエール・ベズーホフだって「レ・ミゼラブル」のジャン・バルジャンだって歴史を動かした英雄豪傑じゃない。歴史に名を残さなかったような無名人や庶民を主人公にしろよ。現代史近代史でもいいし。
客呼ばなならんから主人公戦国武将はしゃあない
スタンド使いGOとかマジ勘弁だし
気を衒ったのも最近増えてるし
古河公方成氏さん主人公とか見てみたい
後は福井市が一生懸命署名活動してる朝倉一族とか
公共()放送のくせに視聴率気にするのが一番のアレだよ
>>476 少なくとも40年以上はやっとるんかーーい
太平記でさえ和議を模索するのがうざかったのに
>>479 「獅子の時代」はそれだったのでは
菅原文太がかっこよかった
市村正規も出演していたんだなーいや結構合ってる役だったよはっはっは
>>470 ブーメランじゃない戦国大名がいるだろうかいやいない
>>479 篤姫やら、せごどん(?)やら、けっこうたくさんあるような?
昔は応酬藤原氏とか琉球王とか清盛とか義経とか、戦国以外も多かったような気がするけど、今は戦国以外のが少なくなったね
今年のも来年のも戦国時代じゃないけどさ
獅子の時代だけじゃなく、1967年の三姉妹、1986年のいのちなど、架空&庶民の主人公が大河ドラマは他にもありますで!
あんまり視聴率的には振るわなかったけど(あくまで当時の基準。現在の大河ドラマの基準なら高い)。
>>486 そういうのがいいんだよ
「春の波涛」とか「山河燃ゆ」とか
>>487 戦国じゃなくても権力者や支配者を主人公にしてる時点で同じ発想だと思う
歴史に翻弄される側を、リー将軍やリンカーンじゃなくてスカーレット・オハラを描けよ。
実は今やってる大河戦国時代じゃないし来年も戦国時代ではない
「新九郎、奔る!」は大河ドラマ化よりアニメ化を希望。「進撃の巨人」や「ヴィンランド・サガ」と同じくNHK総合日曜深夜枠で!
>>491 最近のNHKは「朝ドラは架空の庶民、大河ドラマは歴史上の偉人」で固定している感じ。たまには逆パターンやれば良いのに。
大河初のアニメにしてほしい
あれだけNHKリスペクトしてるし
先生も何度か出演してるし
>>489 翻弄されるだけの人を描いても、大河って感じにはならなくないか?
大河って感じじゃない大河ドラマ? なにそれ?
>>490 幕末および明治初頭or戦国、安土桃山から元和偃武までのどちらかって感じだよな
たまに源平、南北町…
>>496 まあ「大河」って言葉の捉え方にもよるけど、「戦争と平和」「ドクトル・ジバゴ」「静かなドン」「レ・ミゼラブル」「二都物語」「風と共に去りぬ」「夜明け前」、どれも国の命運を動かした大事件を描く長編小説だけど、主人公は歴史を動かす側のエリートじゃないよね。
>>494 第50話オマケの「新九郎紀行」で北条時政ゆかりの願成就院を取り上げていたなw来年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にも目を配るとはさすが先生!w
>>497 足利政知・義政・義視兄弟のパパ義教が主人公の大河ドラマが見たい。ライバルとポジは足利持氏(古河公方成氏のオヤジ)。室町時代でもあの時期はドラマでも小説でもめったにお目にかからないもんね。
最近の大河ドラマが庶民を主人公にしないのは、過去にやって盛大にコケたからだろ
後北条を大河ドラマにするとして絶対にやめて欲しいのは北条5代
早雲一代かせいぜい河越夜戦まで
>>502 葵徳川三代の二番煎じだし、尺が絶対に足りなくなるからね。初代宗瑞だけで十分イケる。
で、ゆうき先生は「新九郎、奔る!」の最終回をどの時点に想定しているのだろう?宗瑞が死ぬ永正16(1519)年まで?
いかにもありそうなのが五代かなあ
葵 徳川三代 の前例もあるし
でも後北条やるとして五代目までは詰め込みすぎで失敗する予感しかないよな
三代目まででも長すぎる
数代の大河はすでに炎立つがある
三代目は明らかに駆け足でおまけ程度になってたけどw
5代は負けで終わるからな、今まで何度もやってるし
早雲だけだと小田原市が嫌がりそう
河越夜戦で俺たちの戦いはこれからだ、が1番いい所で終われる
3代最後までやると謙信や信玄にボコられて小田原城包囲されるなどして終わるからイマイチになる
>>493 近年の朝ドラは、
大阪制作がマッサンからおちょやんまで
7作連続で実在の人物をモデルにしてるし、
東京制作も花子とアン、とと姉ちゃん、エールと
実在系主人公が多いぞ。
脚本家が自分をモデルにするという
橋田壽賀子ばりのことをやった
半分、青いなんてのもあったし。
八重の桜と花燃ゆは殆ど嘘で出来てる
個人的にはドラマじゃなくてドキュメンタリーが良い
フィクションを事実と思い込んでビジネス書とか出版されると笑えない
>>510 半分青いに出てくる
あんな流れの緩やかな
長良川みたいな木曽川があってたまるか
一夜城が作れんわ
>>510 朝ドラ主人公の多くにモデルとなった実在人物がいることは私も承知していますよ。でも、正真正銘実在の人物が主人公だった朝ドラって記憶にないんだよな。
ちな1997年の朝ドラ「あぐり」はモデルとなった吉行あぐりが放映当時90歳で健在だったのが妙に印象に残っていますw
>>506 新九郎「茶々丸様が逃げ込んだから仕方無かったんです!」
ゆうき先生、知ってて50話の新九郎紀行にぶっこんできたんだろうなw
>>518 解説で「後に新九郎が焼き払うことになるのです」とネタばらししてたら爆笑ものだったのになw
新九郎「」
大道寺、在竹、荒木、山中「今の解説、何!?」
最近の大河ドラマが戦国モノが多かったり有名人視点になりやすいのは
観光資源としての誘致だったりそういう側面もあるんでしょ?
たしかNHKのグループ企業でそういうプロモーションをやるところもあるというか
大河ドラマで一儲けするために作った会社なんだよね
一般人やそれをモチーフにした架空の人物ってのは外部へのプロモーションが難しいというか
戦国武将など教科書で誰でも知ってるような歴史上の人物を使うほうが明らかに簡単だし
大河ドラマは、明治の実業家で名を馳せた渋沢栄一を扱って、先週ようやく実業家開始だろ?
展開が遅過ぎる
去年の明智もそうだったけど、一番面白いところを吹っ飛ばしてどうする
何もしてない無名時代をダラダラダラダラと半年以上もやって
この漫画ではそんなのやめてくれよ
活躍が見たくて雌伏時代も見てるんだから
>>522 >何もしてない無名時代をダラダラダラダラと
新九郎批判かと勘違い
ビジネス話って大河だと作りづらそうだけどね
どう見ても大河ドラマ的な盛り上がりがない
しかも今回慶喜に新しい地図の人を入れちゃったから下手すると延命願いが殺到して明治時代でほぼ終わっちゃうかも
ラス前で慶喜を看取って実質ラストからの最終話で大正昭和を駆け足でやって大往生みたいな
光秀の前半生が諸説あり状態なので逆に言えばそこで話盛り放題だったから無名時代で引っ張ったんだろうな
>>472 きりちゃんうざかわいかったなぁ。長澤まさみは天地人でも怪しいくのいちはまってたな。
>>499 まさみつながりで伊勢谷主人公の作品があるw
>>516 さすがにその人ずばりの作品は無理でしょ。創作の余地がなくなったらドラマにはならないと思う。
>>495 いや彼が殺すのは、敵かなんかちょっと気に入らないことをしたやつで無辜の民には優しぃ〜ですよw
揉めた相手も、主君だったら致仕するだけでぶった切りはしない程度には理性的
>>455 まあ歴史小説はあるんだが
以前読んだ時タイの官僚に振り回されたあげく
殺されてしまいクソむかついたのを憶えている。
>>476 草燃えるあたりはそうでなさそうなので見てみたいが。
大河ドラマの全体分類では戦国3割幕末・明治維新3割その他計4割ぐらいなイメージ
義経2回平家物語2回清盛に奥州藤原氏あわせて源平合戦の時代だけで1割あるわけだよな?
赤穂浪士関連も三回ぐらいやってるかな?
>>522 実業家メインだと
足尾鉱毒事件とか負の側面を取り上げることになって
新紙幣宣伝番組として相応しくなくなってしまうだろ。
いだてんの後半の主人公を円谷幸吉にして
スポーツの非人道性や
スポーツに人生を捧げることの虚しさを
テーマにするようなもんだ。
>>523 但し周囲の動きが面白いんだよな
かなり複雑難解な同時代の要約としても格好だし
白洲次郎なら昔NHKで伊勢谷友介主演でやったよ
再放送は無理だろうけど
ちなみに白洲正子は中谷美紀で
直虎より何年か前だった
>>532 俺が早雲寺展の開催を知って
>>435で「これはもしかして伊勢宗瑞大河ドラマフラグ?」と感想をもらしたのがきっかけみたいだな。
別に他の話題もOKですぞ!
間違えた、俺の大河フラグレスは
>>435でなく
>>453だった。すまん。
シベリアのタイガドラマ
もう少し北に移るとツンドラマになる
ドラマでもアニメでもなんでもいいから盛定スクリーンが実際に稼働するのを見たい。盛定スクリーンが登場したら、徳弘正也の「ジャングルの王者ターちゃん」のヂェーンみたく人差し指立てて「室町時代にロールスクリーンなんかねーだろ!」とツッコミ入れたい。
>>500 万人恐怖さんは苛烈過ぎてちょっとね、あれなら信長さんの方が家庭人なのでドラマにしやすい。
島津のほっこりエピソード
米は脅威の税率80%だが、それ以外の二毛作は徴収しない優しさがある
島津は奄美など薩摩から南の海の島々でサトウキビなど重い取り立てして島民たちは苦しんでたからべつに優しくはないな
>>538 「浮浪雲」のドラマ(渡哲也主演)で、登場人物がギター引いたり電気掃除機かけてるシーンがあってな
島津といや朝鮮の役で鬼島津と言われたって話があるけど
あれって実は敵側(明・朝鮮)に言われたんじゃなくて日本側が言ったんだよな
そもそも鬼という字は日本では凄く強いってイメージの言葉だが明朝鮮では幽霊とか恨みをもって死んだ人って意味だから
向こう側では鬼島津だと負けて死んだ人的なマイナス言葉になってしまうというね…
まあ島津は関ヶ原後に領地減らせなかったのが徳川にとっては仇になったな
井伊直政が男気に感銘だかなんだかで島津かばったらしいが結局それが将来主家を滅ぼすことになった
関東の覇者北条同様に九州の島津や四国の長曽我部も大河ドラマ化されてないがやるなら
北条5代、島津3代になりそう
長曽我部なら元親一代だろうけど
北条早雲は何年か前に
半沢直樹の主役俳優が剣豪の主役やってたNHKの時代劇ドラマでちょっと出たことはあったな
長宗我部国親の一生って相当ドラマチックなんだがなぁ
今度、「信虎」が公開するんだってね
スター戦国武将以外の武将をやるにしても
説明を最小限に抑えようとしたら
父親世代がギリギリなのかな
>>547 島津をやるなら三代より四兄弟だろうな、面白いのは
大河初期10作の主人公
井伊直弼 主人公は切り刻まれ、最終回でヒロインはテロリストに捕らえられ生き晒しに
大石内蔵助 戦後の総決算ドラマも主人公は切腹
豊臣秀吉 素直な成り上がり物語で大好評
源義経 翌年はまた悲劇の主人公に、演出もリアルグロ
架空の三姉妹 時代の流れに押し流され押し潰される幕末旗本の一家
坂本竜馬 スタッフ内輪もめで珍作化、最低視聴率で太閤記の半分に
上杉謙信 起死回生でアイドル石坂浩二を起用も、登場以前に子役(歌舞伎役者)が大人気
原田甲斐 歌舞伎の悪役中の悪役を悲劇のキャラに、周辺人物みんな悲惨な末路
柳生宗矩 およそ好かれるようなキャラではない
平清盛 周辺人物みんな悲惨な末路
以後も逆臣平将門、嫌われ者柳沢吉保や北条政子、1話で暗殺される大村益次郎、反逆会津藩士…
昔は基本的に「陰のキャラクターの再評価」が通奏低音だったんだよなあ
日テレ歴史ドラマも白虎隊、田原坂、五稜郭だったし
徳川を水野から見る感じで
竹千代を売った戸田氏との抗争や
信長と家康に水野信元が殺される理由や
それから於大の方、忠重、勝成に繋がる感じで
「樅の木は残った」は放映当時でも「暗い…暗すぎる…」だったんだよなあ
「新平家物語」は法体姿の仲代達也がやたら色っぽくて
幼心にドキドキしながら視てたわ
平時子が中村玉緒で見た目姉さん女房状態だった
水野は徳川家の血脈にブチ切れ瞬間
湯沸し器と、絶対零度冷血メンタルを
同時注入した一族だと思うんだ…。
>>552 宗矩は今じゃニートの甥っ子の行状とホモ将軍の下半身の乱れに悩まされる良い感じの中間管理職兼家長って感じ
大河は歴史公証が進歩して昔の小説原作が使えなくなってしまったのが痛いんだよなぁ
今になって司馬遼太郎原作を映像化するわけにもいかない。
でもオリジナル脚本だと失敗しやすい。女大河はもっと失敗しやすい
そこを真田丸は三谷幸喜が頑張って史実公証とネタの両立を成功させてたのが偉い。
鎌倉殿はどうなるんだろうね。
>>555 原作からして話としては面白いんだが
親友を次々に喪った末のあの結末だからなあ
>>558 「新九郎、奔る!」をドラマ化するなら三谷幸喜に脚本を書いてもらおう。NHKを説き伏せて故みなもと太郎の「風雲児たち」を正月ドラマ化したくらいだから。面白ければ漫画原作でもOK、ってスタンスでしょうあの人は。
>>558 原作があった方がいいんだぞ
既に読者の評価が出てるから
アニメオリジナル作品の爆死率が高いのは
このスレ住人なら知り尽くしているだろうよ(震撼)
>>558 今度こそ畠山重忠が鵯越の逆落としで愛馬を担いで下りるシーンを映像化してほしい
そのシーンは多分ほら話だけど
>>560 やるならアニメ化だと思うぞ普通に
逃げ上手の方が先かも知れんけど
へうげものだのヴィンランド・サガだの歴史物漫画のアニメ化をよくやってるしなー
>>564 アニメ化するなら新九郎役の声優は誰になるんだろう?
制作会社や放映局も気になる。
>>565 NHKがアニメ化するなら日曜深夜枠か?
できればもっと早い時間にしてほしいわw翌朝の出勤がキツイw
>>566 こういった類はNHK教育の独擅場だろ
不滅とか銀英やってた深夜枠じゃないの?
逃げ上手は夕方アニメ枠
今んとこ目立って出番が無い馬面の人が活躍する裏で
義忠さん討ち死にとかやってくる可能性も
新九郎は分からんけど狐は子安っぽい
>>558 司馬遼太郎原作の映画化が2週間前に公開されたばかりじゃん
伊勢新九郎=上村祐翔、伊勢貞親=内田直哉にするとまんまヴィンランド・サガになってしまう定期w
>>568 そういや昔、NHKって火曜日の19:30にアニメの放送枠無かったっけ?
>>571 水曜ではなかったか?
ナディアとか三銃士とかやってた枠
>>571 コナンから始まった枠のはず
>>572 当時の水曜19:30は「連想ゲーム」だ
ナディアとかは金曜7時半
水曜はフジでアラレ→ドラゴンボールとうる星→めぞんやってたからありえない
大河で視聴率ワースト1が司馬遼の花神だったか
ずっと昔は大河と司馬遼は相性悪いと言われてたらしいが、飛ぶが如くでそれも払拭されたかな
日テレ年末時代劇の奇兵隊での片岡鶴太郎の大村益次郎は面白かったな
水野勝成って、戦国後半の戦いを調べたら大抵参加してるんだよな
傭兵のくせに
激動人生にも関わらず水野勝成大河の機運が高まらないのは、嫡流の子孫が絶えて改易されたから。養子でもいいからずっと備後福山10万石の中堅大名として定着し明治維新を迎えていれば、地元福山で大河ドラマ化運動が盛んになっていたと思われ。
分家は1万8000石の小大名として残るも能登西谷→下総結城と勝成には縁のなかった場所だし。
水野氏は尾張と三河の間に合って戦国後期の情勢に大きく影響してるにも関わらず知名度が全然上がらない
>>578 まあ戦国時代はみ出して島原の乱まで首突っ込んでるからね
でも、朝鮮出兵は浮浪者やって全く関係してないし、大抵と言っても違和感あるような
>>580 家康の母親の実家で勝成は歳の離れたいとこって超面白いポジなのにねえ
オヤジの忠重は徳川二十将の一人
本家と分家で別の動きしたり本家は改易されたりとネタにも困らない
>>579 生き残ってたら
福山駅前に鹿児島駅前の西郷隆盛像みたいな
巨大な銅像が建ってそうではある
そして土方菰野藩が
一度も一揆が起きなかった小さい方として
知名度だだ下がり
>>577 江や花燃ゆでたやすく更新したからヘーキヘーキ
>>584 少年向けの逃げ上手や慶次なんかはどちらかというと
ねずみ小僧や平賀源内や野望の国みたいな枠があいそうだが
花神は面白いのに低視聴率だったのは、主人公がブサイクだったからなのかね
>>582 ゆうき先生の次回作はぜひ鬼日向で!
…その前に新九郎を完結させなきゃあかんが…
>>576 坂の上の雲だが、大河ドラマ数年分の予算をかけたのに視聴率がふるわず、なんか失敗作扱いされているのが悲しい…
>>588 あれは色んな国に売れそうだけどな
ロシア嫌いの国とか、明治維新の躍進を参考にしてる国とかで人気出そう
それこそ中国とか明治維新参考にしとるしな
参考にしすぎて天皇まで女体化したのは草やけど
>>590 日露戦争の戦場の多くは中国だからそこに売るのは無理かな
イチャモンつけられまくりになるだけ
未来少年コナン、なつかしいな
同枠にはたしか、キャプテンフューチャーとか名犬ジョリイとかもあった記憶
花神よりも「竜馬がゆく」の方が低視聴率だよ
(花神はたぶん「第1話の視聴率が最低」だった)
まあ幕末もので前年より数字を上げたのは「勝海舟」だけなんだな
大河ドラマの(地上波)年間平均視聴率と前年からの比較
1963年度 花の生涯 20.2 −
1964年度 赤穂浪士 31.9 +11.7
1965年度 太閤記 31.2 −0.7 1966年度 源義経 23.5 −7.7
1967年度 三姉妹 19.1 −4.4 1968年度 竜馬がゆく 14.5 −4.6
1969年度 天と地と 25.0 +10.1
1970年度 樅の木は残った 21.0 −4.0
1971年度 春の坂道 21.7 +0.7
1972年度 新・平家物語 21.4 −0.3
1973年度 国盗り物語 22.4 +1.0
1974年度 勝海舟 24.2 +1.8
1975年度 元禄太平記 24.7 +0.5
1976年度 風と雲と虹と 24.0 −0.7
1977年度 花神 19.0 −5.0
1978年度 黄金の日日 25.9 +6.9
1979年度 草燃える 26.3 +0.4
1980年度 獅子の時代 21.0 −5.3
1981年度 おんな太閤記 31.8 +10.8
1982年度 峠の群像 23.7 −8.1
1983年度 徳川家康 31.2 +7.5
後の時代だと「組!」「篤姫」も上げてるが「翔ぶが如く」は独眼竜政宗いらいの大河バブルを
終わらせてしまった
大河ドラマの(地上波)年間平均視聴率と前年からの比較
1984年度 山河燃ゆ 21.1 −10.2
1985年度 春の波涛 18.2 −2.9
1986年度 いのち 29.3 +9.1
1987年度 独眼竜政宗 39.7 +10.4
1988年度 武田信玄 39.2 −0.5
1989年度 春日局 32.4 −6.8
1990年度 翔ぶが如く 23.2 −9.2
1991年度 太平記 26.0 +2.8
1992年度 信 長 24.6 −1.4
1993年度 琉球の風 17.3 −7.3
1993年度 炎立つ 17.7 +0.4
1994年度 花の乱 14.1 −2.4
1995年度 八代将軍吉宗 26.4 +12.3
1996年度 秀吉 30.5 +4.1
1997年度 毛利元就 23.4 −7.1
1998年度 徳川慶喜 21.1 −2.3
1999年度 元禄繚乱 20.2 −0.9
2001年度 北条時宗 18.5 −1.7
2000年度 葵徳川三代 18.5 ±0
2002年度 利家とまつ 22.1 +3.6
2003年度 武蔵 16.7 −5.4
2004年度 新選組! 17.4 +0.7
2005年度 義経 19.5 +2.1
2006年度 功名が辻 20.9 +1.4
2007年度 風林火山 18.7 −2.1
2008年度 篤姫 24.5 +5.8
翔ぶが如くは幕末ものとしては面白かったけど不人気だったな
こうやってみると幕末ものは思ったより少なく人気もないな
戦国はもちろん江戸時代中期の方がマシだな
>>589 ポーランドとかフィンランドとかトルコとか…
ってロシア好きな国の方が少ないか
実写化したとして新九郎のキャストには
発表された途端に異論が噴出しそうだなあ
ここのスレ住人の皆様方…
>>595 戦国と幕末が戦乱の時代と言われるけど、
実際は幕末ってほぼ戦いがないからな
少ない戦いも圧勝惨敗ばっかりで面白さゼロ
>>594 関係ないけど吉宗結構凄いね
思えば自分も吉宗から元就あたりまではみていた
>>600 リアルで吉宗を見たが、松平健の暴れん坊将軍のせいで西田敏行の吉宗は違和感バリバリで感情移入できんかった思い出があるw
>>592 名犬ジョリーの曲はチコちゃんの冒頭のチコちゃんとナイナイ岡村登場シーンで再利用されて流れてるな
ちなみに最後のカラスはドリフからか
>>712 必殺仕事人シリーズのベスト3なら
1.新必殺仕事人・・・いわゆる必殺仕事人のイメージが最も現れてて一般にも知られわかりやすい代表作。前作の必殺仕事人よりもこの新必殺仕事人の方が登場キャラや演出など内容色々有名。
2.必殺仕置人・・・念仏の鉄という骨をボキボキやる有名キャラが登場するのはこれと新必殺仕置人だけ。話が面白い。新の方の必殺仕置人も良くて人によっては最高傑作とされる。
3.必殺仕掛人・・・必殺仕事人シリーズの第1作目で既に完成度も高い。有名な西部劇みたいな必殺の音楽も流れてる。緒形拳が主役で中村主水はまだいない。
この3作だけ見ておけばとりあえずOK
西田吉宗の初登場は大河史上でも伝説的なシーンだからな
>>606 ただ西田敏行も高齢だからなあ。来年の鎌倉殿が最後の大河ドラマ出演になりそうな予感。
このあたり好き
1584 西田敏行、西田敏行に小牧長久手の戦いで敗れる。
1605 西田敏行、西田敏行に将軍職を譲り、後に駿府城に移る。
今や西田敏行は大河ドラマの常連俳優
大河での西田敏行年表を作るとこういうことになるそうだ
1584 西田敏行、西田敏行に小牧長久手の戦いで敗れる。
1598 西田敏行死去。遺児は後に西田敏行に滅ぼされる
1600 西田敏行、真田昌幸に進軍を阻まれ西田敏行の叱責を受ける
同年 西田敏行、上記にも関らす石田三成を関ヶ原に破る
1603 西田敏行、幕府を開き初代将軍になる
1605 西田敏行、西田敏行に将軍職を譲り、後に駿府城に移る。
1614 西田敏行が西田敏行を「関ヶ原には遅すぎ、大坂には早すぎる!たわけうつけ間抜けーッ!」と怒鳴り付ける。
1716 西田敏行、八代将軍になる
1745 西田敏行、徳川家重に将軍職を譲り、江戸城西の丸に移る。
1868 薩摩藩の西田敏行らと長州藩の西田敏行らが協力して幕府を倒す
1877 西南の役で、長州閥西田敏行総指揮の官軍に西田敏行軍は鎮圧され、城山で自刃。
1860 西田敏行、会津藩の家老となる
1869 西田敏行、五稜郭の戦いで新政府軍に敗れる
1883 西田敏行、共立学校の初代校長となる
1904 西田敏行、日銀副総裁として日露戦争の戦費を調達する
これか
まあ、八代将軍吉宗に関しては確かに松平健のイメージが大き過ぎるけど、
史実の吉宗のイメージで言えばそんなに西田敏行で違和感は無かったかな。(主に中年期以降)
関東の情勢が全然頭に入ってこねえ
これが目が滑るというやつだな
>>609 承久の変と太平洋戦争が入ってない
やり直し
>>598 脚本家が三谷幸喜ならここの住民も満足するような俳優・女優を起用してくれると思うよ。顔ぶれにちょっと偏りがあるかも知れないがw
とりあえず山名宗全→藤岡弘、細川勝元→山本耕史を希望w
>>609 関ヶ原の後、朱美の家で海老蔵と戦ってたろ
西田敏行って元はお笑い芸人だったけど
今や立派な名優なんだよなあ
「天と地と」って「樅の木は残った」の前だったのか
もう少し後かと思ってた
>>586 母の言い分がそれだった
司馬遼太郎はすごく褒めてたみたいだけどね
>>619 民放ではイロモノ扱いだった西田をNHKはシリアスな役で使い続けたんだよな
北条義時(1972年)
山県有朋(1977年)
は今見るとNHKの本気が凄い
天と地とは「竜馬がゆく」の低視聴率とゴタゴタで「もう大河なんて要らない」と打ち切り論が
出ていた中、起死回生を賭けて作った背水の陣の作
・初のカラー化
・大御所ではなくアイドル石坂浩二を主役に起用
・主役候補だった人気者高橋幸治をライバルに
と必死の盛り上げ策の甲斐あって大人気
今も大河が続いているのはこの作品のおかげ
https://aucfree.com/m/items/j642191561 >>619 故・藤田まこともお笑い芸人から時代劇のスターになったよね。
花神だが、主人公が大村益次郎なんだからしゃーない。残っている肖像画や写真を見てもみんなデコっぱちで太眉のブサメンなんだから。下手にイケメン俳優を起用したら歴ヲタが怒るよw
鈴木貫太郎大河にしてくれねえかな
話を戻そう
今どこまで話が進んでるんだっけ?
道灌との交渉だっけ?
>>619 30年前の森繁久彌思い浮かべたらいまの若者がみる西田敏行に近いんだろうか
>>598 配役に文句は言わんよ
その作品なりの見せ方をしてくれればそれでいい
実写でもアニメでも戦争シーンがショボいんだよなぁ
安っぽいCGでいいから大軍の描写はちゃんと大軍にしてくれ
大河なんて大坂の陣の戦争シーンで5人とかあった
>>529 のつづき
戦国
3 太閤記(’65
7 天と地と(’69
11 国盗り物語(’73
16 黄金の日日(’78
19 おんな太閤記(’81
21 徳川家康(’83
25 伊達政宗(’87
26 武田信玄(’88
30 信長 KING OF ZIPANGU
31 琉球の嵐
35 秀吉
36 毛利元就
39 葵 徳川三代
41 利家とまつ
42 武蔵
45 功名が辻
46 風林火山
48 天地人
50 江
53 軍師官兵衛
55 真田丸
56 おんな城主 直虎
59 麒麟が来る
62 どうする家康
4割ぐらいあるな。3割じゃなかったな
アニメ化するなら太田道灌は大塚智則で頼む。大塚は名探偵ポワロの吹き替えやっているからw
>>621 藤田まこともNHKではシリアスな役柄で出演してたような
「けったいな人々」の惣領の甚六役とか
タモリの使い方も昔からおもしろかったな
「ウォッチング」では日本野鳥友の会の当時の副会長とウマが合ってた
益次郎の写真が一枚でもイケメンだったらねえ
幕末・維新
1 花の生涯(’63
5 三姉妹
6 竜馬がゆく
12 勝海舟
15 花押
18 獅子の時代
28 翔ぶが如く
37 徳川慶喜
43 新撰組!
47 篤姫
49 龍馬伝
52 八重の桜
54 花燃ゆ
57 西郷どん
60 青天を衝け
2割半、思ったより少なかった
>>632 益次郎は「不細工な変人のくせに天才的軍人」というまるで漫画かアニメかなろう小説の主人公みたいなギャップのある人物像が好き。
その他の時代
2 赤穂浪士
4 源義経
8 樅ノ木は残った
9 春の坂道 (戦国時代かも
10 新・平家物語
13 元禄太平記
14 風と雲と虹と
17 草燃える
20 峠の群像
22 山河燃ゆ
23 春の波涛 (幕末維新かも?
24 いのち
27 春日局
29 太平記
32 炎立つ
33 花の乱
34 八代将軍吉宗
38 元禄繚乱
40 北条時宗
44 義経
51 平清盛
58 いだてん
61 鎌倉殿の13人
約4割
赤穂浪士ものが4件ぐらい?
平家物語あたりの時代が5件ぐらい、一番古いのが平将門のあたりっぽ
やれやれ……大河の話題でなんでここまで盛り上がるのやらw
>>594のおかげで思い出したが、俺は赤マフラーで視る気なくしたんだったなぁ
俺にとっては20世紀で終わったシリーズだw
>>635 中臣鎌足や坂上田村麻呂をやれば大河最古記録を更新できるぞ!
>>632 大村益次郎の写真ってないだろ
あれは絵
ジェームズ三木は憲法はまだかが一番好き
鈴木瑞穂の吉田茂
佐藤慶の芦田均
>>640 まさか国事に奔走しだす前に打ち切りとは予想外だったわ
お〜い龍馬
グラナダホームズの吹き替えの露口茂のそのまた差し替えが
演技が全然違って辛い
これがシドニーパジェットの挿絵に声充てるのだったら結構イメージ通りなんだが
もう露口ホームズを知ってしまってるから
つーか露口とジェレミーブレッド声全然違う
>>624 奥さん(後妻)もいろいろエピソード抱えてるしねぇ。
「昭和天皇物語」は能條純一先生の体調を理由とした休載が多いのが心配。
最古だったらひとつ縄文時代で作るか
タイトルは「どんぐりは残った」で
>>638 厩戸(原作日出処の天子)
蘇我(稲目馬子)対物部(物部尾輿守屋)
継体天皇
倭の五王
神功皇后
卑弥呼
これくらい更新出来るな
>>632 いかりや長介とか片岡鶴太郎とか大河にでて俳優としてブレイクしたし
お笑いの人の使い方が独特で上手いよねー
ゆうきまさみスピリッツ公式の過去ツイより。
【明日9/10発売!】『新九郎、奔る!』最新8集!カバーを飾るのは新九郎の義兄(姉・伊都の旦那さん)今川義忠です。憎めないラテン系の彼が巻き起こす波乱が新九郎の運命を大きく動かします!ぜひ!未読の方は秋の読書に1〜8集、まとめ買いなんていかがでしょうか?巻数以上の満足度をお約束します!
義忠がラテン系w
駿河はブラジルかスペインなのか?w
で、第9巻は来年1月くらいに出るのかな?楽しみだわ〜
>>654 >第9巻は来年1月くらいに出るのかな?
8巻の巻末に、2022年春に刊行とあったような。まあ、旧暦だと1月も「春だが」。
駿河篇のあと取材(下調べ)でひと月くらい休載して、
連載再開にあわせて、たぶん3月ころに9巻発売じゃないかな?
>>619 西田敏行はコメディアン出身者じゃないよ。青年座養成所出身の生粋の役者。「欲望という名の電車」のスタンリーとか、伝統的な新劇の演目もやってる。
こういう新劇の養成所出身者は体系的理論的訓練を受けてるからか、芝居が上手い人が多かったよね(山崎努、仲代達矢、角野卓造、江守徹etc.)。ハリウッドでいえば大学の映画学科や演劇学科に当たる存在だったと思う。
大河の話題が続いてるけど
作中に出てくる有力武家って
国の守護になってるから大勢力築けるんだろうか
守護職を取り上げられたら
領地からの年貢収入のみが頼りかな
それはなかなか複雑な問題だけど、室町前期は守護職が重要、後期は守護大名家の家督が重要、という傾向かな。
国人領主の中には奉公衆として京や鎌倉の公方に直属しているものも多く、彼らは守護の被官ではないから守護職がなければ従う義務もないのが原則。
でも時代が下ると、守護は鎌倉時代よりずっと強力になった職権をテコにして有力国人を自分の被官に組み込んでいく。これが守護大名。
この段階になると、守護大名家の家督と守護職とはほぼ不可分になっていくので、どちらが重要なのかはますます判別し難くなっていく。
ただし、守護大名家の家督というのは今回の駿河編にも描かれたように、血筋で嫡流だから自動的になれるものではなく、幕府から任命される役職(惣領職)でもあった。だから幕府に不従順なものからは家督を取り上げることもしばしばあった。
幕府権力の末端としての守護大名権力という性質も強いので、幕府から守護職・家督を剥奪されるとあっけなく没落することも多い。
こういう場合も、守護職を失ったから没落したのか、守護大名家の家督を失ったから没落したのかは判別しにくい。
龍王丸の場合でいうと、守護職を失うということは駿河守護今川家の家督を失うこととセットなので、私的所領も新しい家督に取られてしまう。守護職を失っても所領が残る、ということにはならないんじゃないか。
>>655 ベルアラートってサイトの予想だから、公式ではないよ。紛らわしくてスマン。
>新九郎、奔る! の最新刊、8巻は2021年09月10日に発売されました。次巻、9巻は2022年01月09日頃の発売予想です。 (著者:ゆうきまさみ)
発売予想は最新刊とその前に発売された巻の期間からベルアラートが独自に計算しているだけであり出版社からの正式な発表ではありません。休載などの諸事情により大きく時期がずれることがあります。
https://alert.shop-bell.com/comic/14269/ ま、時事性のあるネタを扱う漫画だから予定より遅くなっても無問題よ。番外編等が付いたほうが嬉しい。
>>635 葵三代を戦国に入れるなら
春日局も戦国でもいいような気がする
wiki見る限り新九郎(早雲)を大河で演じた人はいないのかな?
年代的に少し被ってるのが花の乱と毛利元就くらいしかないか
みんなタイガドラマの話題大好きだな
猫にチュールみたいに食いついて離さないw
>>659 来週11/1(月)に発売されるスピリッツ48号には、
第9集に含まれると想定される7話分(第58話まで)が出揃うので
2022/1/9発売予定が遅れることは無いんじゃないかな?
第58話では「新九郎が大胆な方向転換を」提示し
交渉が思わぬ方向に転がりだすところで第9集は終わりって
ことなんだろうね。
>>658 >ただし、守護大名家の家督というのは今回の駿河編にも描かれたように、血筋で嫡流だから自動的になれるものではなく、幕府から任命される役職(惣領職)でもあった。だから幕府に不従順なものからは家督を取り上げることもしばしばあった。
>幕府権力の末端としての守護大名権力という性質も強いので、幕府から守護職・家督を剥奪されるとあっけなく没落することも多い。
義忠が戦死し、小鹿と龍王丸で家督争いしている1470年代は
今川家も守護職を罷免されないよう幕府に気を遣っているのだろうが、
龍王丸が家督を奪い取り元服した1490年代後半(明応の政変後)以降は
叔父伊勢宗瑞(新九郎)と共に堂々と再び遠江を攻略し三河にも攻め込むという。
この頃には幕府に気を遣わなくなったってことなんでしょうね。
幕府権力が大きく損なわれてたのかな?
>>665 幕府権力が明応の政変で自爆したということもあるし、在地権力のあり方も幕府に規定された守護大名から自律的な戦国大名へと変質が進んでいたんだろうね。氏親=龍王丸は今川仮名目録で守護使不入特権の破棄を宣言した人でもあるし。
前年の明応元年(1492年)に近江守護を京極政経→京極高清に交代させているように、明応の政変までは幕府主導の守護罷免・交代は現実的に有り得ることだったんだろう。
>>654 駿府は家康が将軍職を辞した後過ごしやすいといって
移ったぐらいだからな冬暖かくて南国といえばいえる(笑)
駿府は家康にとって思春期を過ごした土地だから、思い入れが強くて晩年を過ごしたかっただけ
勿論実利もあるだろうけど
逆に家康は本来の本拠地である岡崎が嫌いだったと思う
岡崎に愛着のある行動をとった事がない
>>665 今川侵攻がダメだったのは侵攻したこと自体じゃなくて応仁の味方勢力に対してって部分だからまた話違ってくるでしょ
>>659 自己レス訂正
【誤】時事性のあるネタを扱う漫画だから→【正】時事性のあるネタを扱う漫画じゃないから
誤変換恐ろしやw
>>670 横死した息子信康のことが思い出されるから避けたのかも。
>>661 あれ、花の乱って富子様じゃなかったっけ
室町じゃないか?
>>674 応仁の乱と明応の政変までやってるから戦国に片足
>>670 今川から独立して帰ってきてみれば豪族は幅利かせてるわ三河一向一揆は起きるわで大して思い入れなかったのかもね
浜松に本拠移したのも武田対策以上に岡崎から離れたかったのかも
親父と爺さんを三河者にブチ殺されたのがヤッスやぞ
「いい加減にしろこのクズの三河者どもが……罪もない奴らを次から次へと殺しやがって……オレの親父や爺さんまで……」って心境や
三河者がどうこうってより、織田と今川が三河を奪りたがっているのに、
諸松平家が足の引っ張り合いしてるんだからどうにもならん
本宗家はウチ! んでウチは徳川! 徳川は松平より上!
ってやらないと、まとめようが無かった
まあ、織田も今川も三河を奪るのが最終目標では全くなかっただろうし、
最初の本拠地が三河だからって、そこに執着する理由は多分どこにもないw
豪族の内輪揉めの話ならばなァ…
今の政党の内ゲバ見てりゃ似たようなもんじゃろがい!
>>681 天下人は領土拡大とともに本拠地を変える、ってことかな?信長しかり、秀吉しかり、そして家康しかり。武田信玄はずっと甲府にしがみついていたから天下を取りそこねた。
伊勢氏=後北条氏も初代の新九郎は高越山城→興国寺城→韮山城→小田原城と本拠地変えたのに、二代目以降は小田原城固定。小田原城→玉縄城→江戸城と、関東へ領土拡大するとともに東遷しても良かったんじゃない?
岡崎城って信長が近くを通るときに
「こういう名城には礼儀を尽くさなければならない」
って言ってわざわざ下馬して通り過ぎたらしいけどね
>>684 作り話じゃねーの?徳川を称えるための
どこソースよそれ
>>670 今川の元で育ったから
駿河こそ最高、岡崎って田舎じゃんか?
岡崎者の気持ちがわからんよ
なんて家康を描いてた小説があったような気がする
>>657 有力な武士って、もともとは、有力だから相応の役割を与えられるってトコから始まってる気がする
古くは頼朝挙兵のときに(作中より300年近く前)特に多くの兵を率いて参陣した上総介とか千葉とかのように
功績を上げたことへの褒賞として地位を与える側面もあるにせよ、役割を果たせるだけの力があるから地位を与えられるんだよ
特に守護職は、初期には負担が大きい割に実入りは(あるにはあるけど)負担ほどには大きくなくて名誉職的な
>>658 傾向としてはそうだけど、室町初期(というか、南北朝時代)の段階ですでに守護大名として国内をまとめ上げてる早熟なのもいるんだよね
それに、近年では、守護大名と戦国大名の違いを小さく見る方向になってるし
>>660-661 そこら辺いくつか、どっちに入れたらいいか迷う作品があった
明治ごろを扱う作品にも、幕末か迷うのがあったような
>>686 家康が若かった頃には、家康の行動範囲のなかでは京都の次に賑わってた町だったんじゃないかなあ、駿府って。
新九郎の曾孫(氏規)は家康と駿府で人質時代過ごしてたのかな?
>>691 飼ってた鷹が糞を落とすからいつも孕石さんに怒られてたよ
まさかその腹いせで高天神城があんな地獄になろうとは・・・・
>>547 塚原新右衛門(堺 雅人)
山崎左門(平 岳大)
真尋(栗山千明)
鹿乃(京野ことみ)
卜部吉川覚賢(中村錦之助)
藤枝(朝加真由美)
足利義尹(本田博太郎)
松本備前守(永島敏行)
物忌・龍子(江波杏子)
伊勢宗瑞(北条早雲)(中尾彬)←注目!
平賀丹後守(風間杜夫)
https://www6.nhk.or.jp/drama/pastprog/detail.html?i=bokuden 青臭い新九郎クンが油ギッシュな中尾宗瑞になるんかw
そういや足利義尹(義材、義稙)って、今出川殿の息子だよね。「新九郎、奔る!」に登場したっけ?
>>683 信長は籠城戦をやらない位の野戦一本槍の武将だが
北条は逆で最大の強敵が野戦強すぎて籠城のスペシャリストに成らざるを得なかったんだろうな
>>694 野戦の上手い上杉謙信や武田信玄らに侵入されて小田原城を包囲されても最終的には連中は撤退したもんね。例外は豊臣秀吉の大軍勢。ただ最近では秀吉も兵糧不足で薄氷の勝利だったとの説が有力。後北条氏の籠城戦略は正しいドクトリン。
でも、小田原城はやはり西により過ぎ。氏康のときに武蔵に移転した方が領土経営&縦深防御に都合良かったんじゃないの?小田原城とその城下町に代わる要塞都市の適地が無かったのかな?
https://www.city.katsushika.lg.jp/history/history/2-2-3-103.html 直木賞作家奥田英朗が
「信長秀吉家康の三英傑を生み、そのことごとくに他の土地に逃げられた愛知を舐めるなよ」
と言ってて笑ったなあ
>>695 家督移譲後の氏政が江戸に移る予定だったみたい
>>697 徳川期の江戸城(城下町含む)ほどではないにせよ、氏政隠居城&後北条氏の副都として整備された江戸城もかなりの防御力を持ってそう。
>>693 うさんくさい総髪姿の中尾彬の記憶があるが、ひょっとしてあれが伊勢宗瑞だったのか・・
なんか武芸者みたいなビジュアルだったが、記憶違いかもしれん。
>>699 > うさんくさい総髪姿の中尾彬の記憶があるが、ひょっとしてあれが伊勢宗瑞だったのか
大正解!
> なんか武芸者みたいなビジュアルだったが、記憶違いかもしれん。
例の肖像画の影響で、出家後の新九郎=宗瑞のイメージは「細身で坊主頭の目つきの鋭い老人」だったんだが、正反対で面食らったわ。あれは宗瑞より信玄や龍造寺隆信あたりのイメージ。
>>700 中尾彬には申し訳ないけど、ちょっとイメージとは違うんだよな。恐らくは昔の早雲のイメージで起用したんだろうけど。
>>701 「塚原卜伝」を2度視聴したことあるが、中尾さんはいい感じに「乱世の奸雄」「百戦錬磨の謀将」オーラ出てたよwでも、俺の考える伊勢宗瑞のイメージとは違った。
>>702 多分、昔の北条早雲ならイメージとしてはピッタリだと俺も思うんだよね、何せ稀代の謀略家だから。逆に今の伊勢宗瑞だと幕府の意向に振り回される苦労人な印象。
>>683 氏綱治世下でもう既に対今川防衛線を意識する必要があったので小田原でいいと思ってる
関東だけ意識すれば良かったのは三国同盟時代だけ
その時に北武蔵あたりに移転して沼田まで奪還してたら
信玄は二方面作戦余儀なくされる上杉領侵攻断念せんでくれたやろか?
適地はまあ見当たらないんだけど
>>691 家康との親交は狭山藩が盛った可能性があるが駿府いたのは確実
勉強しないと北条兄弟から取り残されますよ、との義元からの御小言のお手紙が残ってる
北条絶対潰すマンだった河越合戦の前の義元からは想像できん
>>703 あー、幕府との調整役でもあるのか
そりゃ東奔西走しそうだな本編では
>>704 やはり氏政の江戸移転くらいが限界か。
なお、後北条氏滅亡後に関東に移封された徳川家康は小田原でなく江戸を本拠地に選んだ。秀吉の命令もあったが絶対的なものではなく、小田原や鎌倉を選ぶことができたのに命令通り江戸にした理由を推理する記事があったので紹介しときます。
https://toyokeizai.net/articles/-/411934?display=b >>698 東部には大沼沢地帯が広がり南東には入江が迫り、残りは武蔵野台地。北東方面は崖の下か。
武蔵野台地に刻まれた河川をうまく堀として活用できれば防御力の高い城になったかなぁ。
>>709 宇都宮も残っていたがお家騒動で秀吉あぼーんされてしまった。浅野長吉からつつがなく養子をもらい、関ヶ原の戦いでも徳川方についていたらそこそこの雄藩として明治維新を迎えられていたかも。
太閤殿下関東入直前に
北条蔓延る関東の地に残ってた勢力というと
佐竹・上杉(景勝)・宇都宮・里見・真田
後はゲリラ的な立場の太田位か?
直前なら由良(横瀬)とかも頑張ってみたいだけど
>>714 成田さんはどっちかと言うと
由良さんと逆に最後で寝返った扱いじゃね?
自分の悪行なんのその
太閤方の内通者間違えた上でブチ切れて
のぼうの人追放してたし
>>700-703 あー、やっぱりあれが伊勢宗瑞でしたか。
たしかに旧イメージに則った配役ですかね。
「新九郎奔る!」の新九郎だと、堺雅人っぽい生真面目なおっさんビジュアルになるのかな。
>>705 黒田先生の戦国大名・北条氏直を読むと氏規と家康、書状のやりとりから見ても
親密みたいだけど
>>685 ある歴史小説家のコラムにあった
史料にないことは書かない人だけどどの史料かは知らん
>>716 > 「新九郎奔る!」の新九郎だと、堺雅人っぽい生真面目なおっさんビジュアルになるのかな。
長谷川博己でもいけそう。
ムッシュ道灌は誰がいいかな〜
まさか、デヴィッド・スーシェを連れてくるわけにもいかないしw
むっしゅう道灌は、小手伸也はどうだろう。
「真田丸」で塙団右衛門役で出てたが、あんな感じで。
>>721 > 「真田丸」で塙団右衛門役で出てたが、あんな感じで。
丸くてウザいキャラがハマってましたね。あれに灰色の脳細胞と雄弁を加えれば確かにむっしゅう道灌だw
小手伸也はどちらかというと小鹿範満のイメージがあった。
>>720 麒麟の光秀を見てたら、尚のこと中年期の新九郎をやって欲しくなるね。
>>723 小鹿さんは藤本隆宏をイメージしてたけどなるほど小手伸也もいけそう。
>>724 劇場版MOZUを見ると狂気の笑みを浮かべながらロケットランチャーを敵陣に撃ち込む新九郎が、NHK版獄門島を見ると「無駄無駄無駄!無意味〜」と煽って珠厳を憤死させる新九郎が容易に妄想できますよw
>>725 クライマックスシーンの
新九郎「新井城?無駄無駄無意味〜
三浦道寸「フンガー元の土塊!(憤死)
は必見だな
>>715 真に受けんなよw
成田氏って、のぼうの子孫しか残らなかったんだろ?
実は氏長ってたった一回のしくじりで評価落としてるけど、けっこう傑物だったって話もある
>>727 評価落としてる最大の原因は
のぼうの子孫が書いた成田氏の系図だと思う
まあ謝ったとは言え恨み骨髄なのは分かるけど…
>>726 そしたら道寸役は奥田瑛二さん一択になるじゃないですかw
成田氏長で有名なのは鶴岡八幡宮での謙信の関東管領就任式で謙信をわざと怒らせ醜態晒させて関東豪族の信望失わさせた件かな
成田家はかなり古い家で代々河川交易で利益を上げ氏長もやり手だったらしいが、秀吉に領地没収された後蒲生氏郷の世話を経て下野烏山二万石をもらって大名に復帰するも
三代目で改易されることになる
神奈川ローカルネタで申し訳ないんだけど・・・
カナフルTV▽開基500周年!早雲寺の歴史を探れ!!
今回のカナフルTVは!開基500周年!早雲寺を特集。県立歴史博物館で開催中の特別展にちなみ、戦国大名北条氏との歴史をご紹介します。
10/31日18:00 〜 18:30
https://tv.yahoo.co.jp/program/91983578 https://www.youtube.com/playlist?list=PLr4_STTzGB2UD099iYRXUZVsCtFiBR04t >>734 京極高次や増山正利、本庄宗資と同じく蛍大名ですか?w
>>734 甲斐姫が秀吉の側室(実質、淀殿や秀頼のボディーガード?)になったのは、
氏長が大名に復帰したあとのこと
関東仕置のあと氏長は、蒲生氏郷の預りとなり(この時点で早晩の復帰は約束されたようなもん)、
量産型蒲生の一人である蒲生頼郷(真令)と一緒に何やら活躍したらしい
>>737 時系列が逆で甲斐姫の輿入れより氏長の大名復帰の方が実は早いのか。
>>725 そんな新九郎さんは見とうないw
しかし芸達者だな長谷川博己も、テロリストから癖の強い名探偵まで。
ガンダムのアムロパロディをさせられる新九郎ならすぐ見られたのにな
まあ確かに「モビルスーツの性能」と言われればそれまでだよなあ
あ、ここで単行本の締めになるのか
次回、死闘!ハチカタベース!
なお道灌も背景の武力による圧力を思う存分使ってた模様
ガンダムで例えると、ガンダムの性能に嫌味を言った道灌ランバラルが
実はそれ以上の性能であるゲルググに乗ってた感じ
道灌さんだって扇ヶ谷家や堀越公方/関東管領の後ろ盾あっての道灌さんじゃん・・・。いちいちイヤミなやつ
今回の合意案を龍王丸方強硬派に呑ませたのは新九郎個人の器量だと思うけどね。
「十年辛抱なされよ」とは言ったものの、十年後には道灌は既に亡く、堀越公方も都鄙合体で置物化・・・
時間は若者の味方だったわけだ。
>>746 既に亡くは言い過ぎ
道灌は10年後ピッタリに死ぬから
後ろ盾があるというのも本人の力の一部だと思うがなあ
もちろん自分一人で何でもできると勘違いしたら駄目だけど道灌は勘違いしてそうだな
実際道灌一人の力で戦ってたようなもんじゃないですかー
早雲素浪人設定だと実力で調停纏めてたけど
伊勢家の威光を使って何とか纏めたって話の方がリアリティあっていいね
かめちゃん急に大人っぽくなったね。龍王は童のままなのに
>>750 道灌だって、他の方々の言う通り身内のご威光がなければ幕府の勅命を受けた申次衆、しかも名門伊勢家の庶流とは言え棟梁に会えていたかわからないのにね。
我々が感じるいけすかなさを、作中の人たちも感じてるから暗殺されちゃうんでしょうね、結局。
道灌、有能かもしれんがこれは誅殺されるだろうなあ、ウザすぎるもん。
道灌さん、いちいち一言多いから殺されてしまうんだっけ?
>>745 あの龍王派の面々を相手取ってのやりとりとか
荏原に赴任した頃の生真面目一点張りのお坊ちゃんからずいぶん成長したというか
あの北条早雲へと着々と進化していってる感が心地よいな
正直年季の差でしかないと思うが、道灌と新九郎
20そこらででかい政治できてしまうってオクタウィアヌスの類くらいしかいないよ
>>758 >>759 ほら兄上、そういうことですよ?道灌殿の二の舞はなりませぬ
>>757 「道灌だって扇谷家家宰の太田家嫡男に生まれただけ」という意見もあるようだが
道灌は21歳の新九郎に対し40代半ば。
顕定が景春に山内家家宰を任せられないってとこのセリフにもあったけど
家宰職は主君に仕える諸将の調整役もあり、景春が任せてもらえない職を道灌は扇谷家で20年近くずっとやってるってことだ。
まあだから自信はあって当然かもね。
あとは描き方で、道灌が新九郎を最後に一言バカにして去っていくというのは新九郎が発奮してその後の成長を促すって良い演出だね。
皆さんこれだけ新九郎に感情移入してしまうあたり
やっぱゆうき先生は上手いねえ
新九郎にシンクロ
なんちて
小鹿派の三浦入道や福島が残念がっていたように、
伊都や龍王が駿府に留め置かれ事実上の人質になっていたら11年後の家督奪取は難しかった訳で
龍王ももしかして数年後に殺されてたかも知れないし。
山西に移動出来たのは11年後を考えると大きかった訳だな。
伊豆訪問で仲は悪くなかった新九郎と小鹿は次号、新九郎が京に戻る前に会話する機会はあるのだろうか?
それとも11年後殺し合いになる時まで会話は無いのだろうか?
>>767 新九郎は調停者の立場なんだから
挨拶くらいはするんじゃないかな
誌面に載せるのか、どのくらいの絡みにするのかは作者の頭の中だが
ただ道灌が「十年頑張って駿河経営しなさい」って言ってるように
それだけの期間があれば既成事実を積み重ねて逆転の芽を摘み取れた可能性は確かにあっただろうし
小鹿さんの時期の駿河情勢って殆どわかってないみたいだし何が足りなかったんだろうなー
道灌が最後の去り際に新九郎をバカにしたのは、
道灌からすると何か悔しい思いがあったのかな?
「道灌は勝ち取れるはずのモノを失ったから悔しい」ということは無いはずで、
合意内容と同じ落とし所の腹案を道灌自身メモに持っていたわけだからね。
あるいはこんな若造と対等に交渉したのが最後の最後になってムカムカしてきたってことかな?
とは言え、修善寺の湯で匿名ながら初対面の若造と対等に話した道灌がそんなことでムカつくかは疑問。
>>768 史実はともかく、作者が描くのか、描くとすればどんなセリフで描くかってことだよ。
新九郎は甥の家督を手放すことになったが、小鹿新五郎の家督(代行)就任を祝うのか?
小鹿新五郎は新九郎が伊都と亀・龍王を山西に連れて行ってしまい騒動の種になりかねないことに恨み言は無いのか?
そこで描かれる心理は?ってことだね。
>>770 単に思ったことを全部言っちゃう性格だと感じたわ
アニメ化したら若い頃の新九郎の声は古谷さんになるのか
>>770 道灌側も妥協した案を出したのは関東をあまり留守にしたくなかったからで
新九郎の目論見はある程度成功していたからこそ釘を刺したんだと思った
馬鹿にしてるんじゃなく若い者を諭してるつもりでは?
>>775 776や777の通りで、道灌は馬鹿にしたつもりもなく
サラッと言っただけだったのかも知れない。
でも新九郎には格上な道灌からの発言に聞こえ、悔しかったんだろうね。
アムロがランバ・ラルに勝ちたいと思ったのは圧倒的な力量差を実感させられたからであって
「上から目線だと感じて腹を立てた」なんていうチンケなザコ・小物の発想からじゃないだろ
なんで作者自らここまでハッキリ描いてくれてることを踏みにじり矮小化したがるのかなあ
新九郎君結局てかてかむっしゅうの掌上で踊ってたわけで
くやしいのうくやしいのう
でも黒田先生がなかったんじゃないかって駿河行だったんだから
あのくらいの差は当然だよなあ
むしろよくやったと私も言ってやりたいが
そんなこと言ったらはっ倒されるだろうな
脳内弓引きは笑った上手いわ
あのトンボ柄の服は紺色だったんだな
兄上の形見だよね
脳筋どもを抑えきった姉ちゃんの回送じゃなくて回想が切ないけど
腹芸?小鹿さん腹芸?得意なの?ほんとは得意なんじゃないの?
はーやっぱり今週もおもしろかった
新九郎からすれば道灌の掌の上で踊らされたような悔しさは感じてるだろうけど、道灌も新九郎が理詰めで交渉できる相手でよかったと胸をなでおろしていただろうし、自分と同じ考えにたどり着いていたということで評価はしてると思うよ
そこで一言多いのがアレだけど
新九郎「今は不利だけど龍王丸さえ自由なら元服後にはなんとでもなる」
小鹿「10年代行を続ければ今川当主の座を既成事実化できる」
道灌「10年あれば景春を排除できるのでそうなれば自分がなんとでもできる」
ということで誰にとっても先送り案がこの時点ではベストだった
まさか10年後にあんなことになるなんて誰も思わなかっただろうし
>>774 道灌は一矢報いられた感はあるけど
それを悟られたくないから「小僧調子乗るなよ」ってことかな
>>773 高度な柔軟性を維持しつつ臨機応変に交渉に臨むのか
>>783 それは行き当たりばったりというのではないかね?
まぁ中の人は曲垣も兼ねるから心労もひとしおなのだろう
これで新九郎とむっしゅうが文通なんか始めちゃったらおもしろいんだが
「変な部活に入っちまったけど見ててくれ父ちゃん、俺はやるぜ!」
狐がむっしゅうの弱み探ってくるんじゃなかったのかよ
>>781 倍の年数かけて大失敗した人が
生きていればもう一回やれるって言ってたし
小鹿さんもむっしゅうも生きてれば
もう一回やれるんじゃないの?
生きてればだが
>>793 あれは押井の話でゆうき先生ほとんどタッチしてないしw
>>770 この漫画の道灌は皆に褒めて欲しくて仕方ないキャラなんだろ
ただ皆なかなか褒めてくれないから俺スゲーを自分で言っちゃう
リアルでも結構いるタイプ
アニメ化した時ガンダムのあのシーンを挿入すれば完璧
岡田斗司夫なんか引用するのは面白くないけどアムロとランバ・ラル対決のシーン解説
「この時初めてランバ・ラルはアムロの顔をはっきり正面から見るんです。それまでは『気に
入ったぞ』とか何とか言いながら実はアムロの顔をろくに見ていない。ランバ・ラルっていう
戦場を生きるサムライの目には、アムロなんていう子供は映っていなかったんですね。」
「ラルが大人の余裕を見せて見逃す宣言してるんですけど、これは実はずるがしこい、狡猾な
ランバ・ラルの戦略だったんですけど、まだこの時のアムロにはそれが分かりません。
相変わらずおどおどしながら、なんでランバ・ラルが見逃してくれたか分からないでいる。」
ガンダム完全講座「ランバ・ラル特攻!」第2回/全4回
何とも思ってない子供の名前を覚えてるとかないからw
しかもそれを「ア、アムロとか言ったな」と誤魔化す小物っぷり
愛人の若者への浮気心に内心ムカつきながら大物ぶってた悲しき中年、それがランバラル
>>111 そういえば「戦国大名武田氏の貫高制と軍役」って論文で見つけたんだけど、貫高と軍役の対照表
大井左馬允入道の229貫文/38人(馬上4騎)
(武田)兵庫肋の397貫文/28人(馬上3騎)
貫高/兵数比が上下で逆転してるのは出兵距離や期間への配慮と考えると、300貫の新九郎は出兵が近国なら50人、遠国なら20人くらいか。太郎とか又二郎みたいな新九郎親衛隊がそれぞれ馬上で十人くらいずつの郎党を率いる、みたいなイメージかな。
あと、この表の軍役総数/騎乗の比率を平均7/1と見ると、道灌が率いてきた軍勢300騎はだいたい2000人強くらいの計算か。
>>798 > 何とも思ってない子供の名前を覚えてるとかないからw
マジレスするけどこれ冗談だよね?
自己紹介したわけでもないアムロの名前を、ランバラルが
どこで知ったのかなんて見ていれば子供でも分かるけど
>>801-801 論文見たけどこんなものがタダで見られる時代になったんだなあ、
ありがたやありがたや
天正年間、勝頼の頃にならないと記録が見つかりにくいというのは
新九郎の時代とはちょっと乖離があるけど、基本は同じだろう
道灌さんが「まあ落とせるな」と言えるだけの軍勢だったのも納得
しかし「軍役退屈につき陣中より欠落し徘徊する被官の召返を命ず」
とか、当時の指揮官はほんと大変だw
>>803sage
フラウボゥがぼそっと言った名前をずっと覚えてたわけで
中年の嫉妬は間抜けだけど恐ろしいなw
>>804 古語辞典の”退屈”を見ると、「なんかおもしれーことねーかなー」でフラフラ抜け出した修学旅行のヤンキーみたいなのじゃなくて、長陣で心が折れた脱走兵に近いのかも。よく言われる勝頼期の軍役激増による厭戦の現れかねえ・・・
新九郎に関しては、まあ手勢50人馬上5〜6騎くらいいれば、「一方の将」と呼べる最低限の格好はつくよね感
>>806 弘治2年と言ったら第三次川中島合戦の前年、
永禄5年と言ったら第四次川中島合戦の翌年か
大須賀久兵衛や大井高政といったら信濃の最前線の人だし、
第二次川中島ほどじゃないけれど、長対陣のにらみ会いに
耐えられなくなる脱走兵もいたんだろうね
永禄二年と言ったら大飢饉の年だし
武装した50人と言ったらけっこうな圧力になるよね
大戦争の中とかならともかく、今回みたいに屋敷を囲んで
守ったり威圧したりだと心理的効果は大きい集団だろう
>>807 漫画では省略されたけど、もし新九郎が本当に駿府まで行ってたのだとしたら、所従数人ということはなかったと思うんだよね。身分上の格式もあるし、幕府の威光の届かない悪党や野伏から身を守るためだけでも数十人の護衛は不可欠だったんじゃないかと。
太平の江戸時代ですら、騎乗身分の武士の外出は必ず数人を召し連れたわけだし
護衛が少ないとどうなるか、兄上の例で読者も身に染みたからなあ…
マンガでは前回の伊豆行きで地元の衆と顔がつながっていたことを
読者にアピールする関係もあって少人数、護衛の怖さは彦次郎が
代表して擬人化しているという格好にしているけど
ノブ筆頭に警護を軽く見て暗殺や謀反にあった奴は腐るほどおるからな
やっと読んだ
道灌さん、新九郎の案に感嘆して新九郎を良い気分にさせるくらいの腹芸も出来た筈なのにわざわざ腹案を見せるなんてとこがアレなんだよなぁ
道灌が最後に新九郎に一発かましたのは「おまえがこの先考えそうなことはこっちはお見通しだからな」ってことで、将来の龍王丸元服で地位奪還に動くだろう新九郎への牽制ということだろう
なんか「周囲にいる登場人物は主人公を褒めたり励ましたり感謝したりして、無能非才の役立たずでも
主人公だという理由だけで、チヤホヤしなきゃいけない」なんていう俺様ルールでも出来たのか?
ちょっと辛い場面が出ただけで泣きわめくクレーマーみたいなユーザーの御機嫌をうかがって
ひたすら甘々な話を書き続けさせられる創作サイトじゃあないんだから、ゆうきまさみ世界は
>>356の
担当さんからは「主人公のハッタリ!相手驚愕!次号へ!」みたいなのも求められていて、僕自身も
出来ればそうしたいのは山々なんですけど、例によって登場人物がそれをさせてくれないんですよ(笑)
まあ現在はまだ主人公が手練手管を覚えてゆく過程ということで。
というゆうき先生の言葉が輝いて見えるよ
実際道灌存命で扇谷とのラインが残ってたら小鹿討伐なんかムリだったろうし
敵なんだから褒めていい気にさせておいて油断させるのは常套手段だろ
目的を果たしても、それで相手に警戒されるなんて二流のする事
>>816 自慢話の相手にしか使えぬ小僧と見たか
将来的に使える小僧と見たか
どちらにしても敵とすら見てもらえてないのが現状
だがむっしゅうは新九郎が御所様の覚え目出度い事までは知らない
>>801 たしか、武田家の軍役は他家よりかなり重かったはず
だいたい三割引ぐらいの人数が妥当かと?
>>818 御所・義尚だけじゃなくて、嫌われていたはずの大御所・義政からも
文明11年(1479年)に「義忠の遺跡を龍王丸に安堵する」という
御教書を書いてもらってるからな。
>>820 どうなんだろ?
1479年なら、龍王丸は7歳、むっしゅうが殺されるまでまだ随分ある時期だし、
まあそれだけだとただの紙切れでも、いつか小鹿が後ろ盾を失ってこちらが軍を動かせるなら、
大義名分になるだろうって感じで、姉ちゃんの主導で(弟を動かすのはもちろん)あれこれ手を回して、
出して貰った御教書だったのかなぁと
新九郎の理詰めの一手とは違う気がするんだよな
姉ちゃんは、状況はいつか変わる、何年後になろうと状況が変わり次第動けるようにしとく、ってな、
腰の据わったイメージがあるし
>>822 ?
新九郎が悔しがってたのが何でかわからないってこと?
仮にも主人公なのに、駿河編になってから
いいとこなしが長いってんでしょ。
新九郎が悔しがるのはわかるが読者がここまでむっしゅうを叩きまくるのは面白いなと思って
しかも言いがかりレベルでさ
荏原でのゴタゴタに比べりゃ遥かに難しい状況なんだから
お釈迦様の掌状態だってそりゃ当然でしょ
巷間若造のやることなすことホイホイうまくいく話ばかりで洗脳されちゃったのね
叩いてる人そんなにいるっけ?
後の末路への布石として「こういう性格だから粛清されちゃうんだろなー」と納得してる人は多いと思うが
道灌の末路を知った上で「そういうところなんだよ」ってことじゃないの?
伊勢守の縁者じゃなかったら100回死んでいたとか
むっしゅうに会えもしなかったっていうのは、
この漫画で採用しなかった素浪人説の否定だと思ったがなあ。
花を持たせろとまでは思わんが、鼻っ柱へし折って
マウント取ってくるばかりの相手に好意は持ちづらかろ。
太田道灌の主君、扇谷定正というと南総里見八犬伝の敵役なんだが、犬っぽい名字のキャラは出てきてないよね?
>>830 へ〜
しかし何で馬琴は敵役にそれを選んだんだろうね
>>831 Wikipediaの「里見義実」って項に解説があるが、元々里見義実の安房入国伝説ってのがあったらしい。
ゆうき先生もそのことをツイートしてるけどNHK人形劇新八犬伝では「かんとうかんれい、おうぎがやつさだまさ?」という決めゼリフとともに現れるキャラとして今やおっさんおばさんとなった当時の少年少女の記憶に残っている
実際には扇谷定正は関東管領になったことはないし、「古河」じゃない「滸我」公方が出てきたりと史実とは微妙に変えてるけど、八犬士が活躍してるのは文明年間で新九郎で今やってる話の数年後
武田信長とかいう、よく知らない人が見ると海老とカニをくっつけたような名前
>>835 真里谷氏や庁南武田家が内紛起こして
里見と北条の草刈り場になったのが悪いんや
八犬伝って30年近くもかけて書いた物語なのかきちんと完結させて偉いもんだな
源氏物語も長く書いてそうだけど未完の大作とか昔の作品でもあったんだろうか
「大菩薩峠」
執筆期間1913〜1941年(未完)
>>834 歴オタがニヤニヤしながら読んでそうなあたり「新九郎」に似てるような
いや新九郎は名前変えないしむしろ史実に忠実であろうとしてるけど
八犬伝は大名にもファンがいたらしいね
馬琴が長編小説を完結できたのは本人の強い意志もあるけど
経済的に困窮していたので原稿料が必須だったことと
完全に目が見えなくなってからは亡くなった長男の嫁の滝沢路が
仮名書きくらいしかわからない状態から必死になって
馬琴から字を習って代筆できるようになったから
字蹟は馬琴によく似てるそうだ
>>837 江戸時代に出版が一般化する前は写本が流通しないと現代まで残らないから 残ってない書物の長さはわからない
人気がないと続けて書く気が起こらない(紙も手に入らない)だろうから 散逸した物語はそんなに長編じゃ無かったろうとは思う
源氏はスポンサー(道長)がいて紙には困らなかっただろうし 人気があったから沢山写本が作られて、ごく一部が残って現代まで伝わってる
江戸時代は偽紫とか人気がありすぎると絶版命じられたりするから 未完は結構ある
「風雲児たち」
連載期間 1979年7月〜2020年(未完)
源氏は空蝉とか末摘花とか後になって書かれたスピンオフを後代の人が本編にねじ込んでしまう
乱暴な編集がまかり通っていたんだから困る
>>834 本当に今さらだけど昔は「おうぎがやつ」っていう響きが不思議で仕方なかったなあ
「が」も「つ」も連体助詞で「扇の谷のサダマサ」になるんだと悟ったのはかなり後年…
>>844 後天的な盲人なら文字を書けるっしょ
複数行の文章を書けと言われたら厳しいだろうが
昔は『おうぎだに』とよむものと思ってたから、名前を見る度頭の中で♪おうぎだにの〜さだ〜まさ〜、と安田成美の声がリフレインしてた。
>>844 それはもう大変だったらしいです。
「○○偏に〇と書いて、いやそっちの〇じゃなくて」って全部口述
馬琴は極端に誤字脱字を恐れる人だったから
最初は誤字だらけでもう恐慌状態だったとか
最後は路もすらすら書けるようになって日記の中でめちゃくちゃ褒めてるそうです
ところで早雲寺展に展示されてる新九郎の書状は
あれは祐筆が書いたんだよね?花押だけ自分で
当時の大名はほとんどそうだと思うが
>>845 「が」はそうだけど、「つ」は谷戸地形のヤツじゃないかな?
>>849 サンクス、「谷」一字で「やつ」と読む地名が多いんだね
谷津遊園があった千葉の谷「津」も後代の当て字だったんだな(明石の「石」みたいなものか)
亀ヶ谷も「やつ」だったし、鎌倉には「やつ」を含む地名が56もあるとか
https://hamarepo.com/story.php?page_no=1&story_id=5008
>鎌倉には「やつ」を含む地名が56もあるとか
鎌倉では「振り返ればヤツがある」という
>>839 金色夜叉は続編シリーズが途中で切れたって感じだしな
父方の婆さんの住所が鎌倉市扇ヶ谷(おうぎがや)だったと思ったが、あらためて
ぐぐったら正式には(おうぎがやつ)だった、、云十年で初めて知ったわw
親とか(おうぎがや)って言ってたよ!w
更に関係無い話
いま読んでいる江戸の時代小説で、喜久って女性が出てきて、いわく
「本人的には永遠に17歳から年をとらないと決めてるらしい。」と
書いていて、アニパロどころか声優ネタかよ!?とオモタw
>>853 新住民が非伝統的読み方をしてることは結構あるよね。
ゆうき先生にも道灌先生にも縁の深い江古田とか、歴史的にはエゴタなのに駅名までエコダになってしまった。
>>850 多いね
>>836の言ってる真里谷もマリタニじゃなくてマリヤツだし
ああそうそう
姉ちゃんの後ろにかかってる掛け軸今週も「一触即発」だった
あきばがはらだったのに、駅名を勝手に「アキハバラ」にされて以後地名までそう読まれたものが
オタクたちの「アキバ」読みで古名が一般的に復活してしまったのはおかしかった
みなもと太郎が書いていたけど、石森章太郎が晩年「石ノ森章太郎」に改名したのを大家意識か
何かかによるものかと思っていたら、もともと生まれ故郷の地名をペンネームにした「石森」は
地元では「いしのもり」と呼ばれていたので(石巻と書いていしのまきと読むのと同じ)先生も
当然みんな「いしのもりしょうたろう」と呼んでくれるものと思っていたのに、東京モンは
いつまで経っても「いしもり」としか呼んでくれないので、晩年ついに堪忍袋の緒が切れたのだ、
と聞いて愕然としたのだとか
「谷」も土地によってはやっぱり「や」なんだけど、関東なまりで「ヤッ」と発音する地域では
そのまま「やつ」で定着したんだろうね
この時代の関東が分かりにくいのの一つに、出てくる地名が関東なのに今無名な土地が多いってのもあると思う
だからこそ江戸の太田道灌の名は関東の中では頭3つほどメジャー
>>856 高校の時にその字でマリヤって奴がいたので
ずっとマリヤ武田氏と
聖属性もってそうな名前で読んでた
ちなみに闇属性は甲斐武田氏
>>857 お姉ちゃんが最後に往時を偲ぶ場面が痛ましかったな
あんなに一緒だったのになんでこうなったって
今週号の地図のコマを見てやっと分かったんだけど
このお家騒動って結局は静岡県の東西が仲悪いって話しなんじゃないの?
広島市と福山市が仲悪いとか、長野市と松本市が仲悪いとかいうアレの中世版
「要するに」「結局は」と言えない時代、言えない舞台の話
>>864 今の静岡県は遠江駿河伊豆の3国が横に並んでるから、そりゃ東西で違ってもしょーがない感があるけど。
駿河単体でもそんなに違いがあったのかねえ?
>>866 小鹿さんは関東重視だし姉ちゃんを推してるのは遠江に根を張る一門だと言ってるから
駿河国内の東西主導権争いで合ってるんじゃないの
今さら何言ってるんだ読み直してから書き込めと言われるなら申し訳ありませんだけど
なんでこんな当たり前のことにマウント取ろうとするんだよ
864 は釣りだったのかな?
866 がまんまと釣られたか
>>866 義忠が死ぬまでに得たのは遠州東部の掛川市まで
掛川の南にある小笠郡の横地氏やその隣・榛原郡の勝間田氏を制圧した直後、残党に襲撃されて義忠は戦死したから今川の家臣は実質駿河のみ
しかも富士川以東の国人は関東管領についていたから当時の今川の版図は意外と狭い
他国に攻め入って討ち取られるのが今川家のお家芸のようだ
>>873 成功する奴もいるし
何代に一人の割合だろ?
毎回討死自害に追い込まれる
少弐さんに比べたらお家芸には程遠い
>>873 退却時に待ち伏せされたりしてピンチになるのは、ありふれた出来事なんだよな
織田信秀も美濃で大ピンチになってるし、信長の初陣の時も待ち伏せはされてたらしいしな
>>858 章太郎先生は最初から「いしのもり」と名乗ってたのか……w
石森の隣町に住んでるが初めて知ったわ
>>799 広瀬さんは2014年9月24日から病気により長期入院中なので「新九郎、奔る!」がアニメ化されても配役不可能なのが悲しい。
>>799 古谷さんは大人の盛時は演じられそうにないからな
ヤムチャ、恭介、星矢、タキシード仮面様とかいったら30年以上昔だものな
>>879 ある程度、歳いっているキャラ、逆シャアのアムロやヤマト復活変の徳川太助
なんかはそういう芝居って演技をするね、最初から壮年中年以降の配役は無い
気はするけれど、新九郎みたいに少年から成長するのなら問題ないのではないか
などとネタにマジレスしてみるw
>>882 古希目前なのに少年役がこなせる古谷さん、マジパネェすw
野沢雅子さんも米寿間近で少年役こなせるけど、女性だからなあ。
大人になれない大人って感じなんだよな
いわゆる永遠のピーターパン
引退とか亡くなった方々関係なく
主役 古谷徹(最新号の台詞は・・・)
姉ちゃん 島本須美
伊勢氏の方々 永井一郎、緒方賢一、阪脩
夫人たち色々 増山江威子
解説役 野田圭一
那須弦姫 鶴ひろみ
義政 キートン山田
女金貸し 吉田理保子
山名宗全 北川米彦、郷里大輔
ゴツい武将たち色々 大塚明夫、山寺宏一
小鹿殿 玄田哲章
ムッシュー 銀河万丈
あまり考えると嫌われるけど、若手声優が思い浮かばないな
>>885 森川新九郎の名乗りをイーサン・ハントかオビ=ワン・ケノービの吹き替え時で脳内再生しようとしたら、なぜかパンダママで脳内再生されてしまった。鬱。
>>886 義忠さんの駄目な明るさは杉田を感じる
ラテン系っぽくないのに
後骨皮さんは千葉さん声で脳内再生された
>>886 キートン山田と緒方賢一と大塚明夫を出すのなら、郷田ほずみ、弥永和子、富田耕生、上恭ノ介、政宗一成、千葉繁、江森浩子、松本保典も入れてくれ!(某ロボアニメつながり)
道灌は熊倉一雄か大塚智則ボイスで脳内再生されてしまう。恐るべし、名探偵ポワロw
新九郎が勝ちたいと言ってたけど、歴史的には何もできずに道灌は死ぬんだが新九郎が何か仕掛ける形にするのかな?
例えば道灌の主家である上杉家に今回のことを持ち出して、道灌は下克上を企んでると離間を謀るとか。
>>893 ひどい目に遭わせるとか一矢報いるみたいな意味じゃなく越えるべき目標ってだけだろ
>>893 昔の学説で描いたマンガ
素浪人伊勢某だったら、相手を陥れるだろうけど
名門伊勢氏の傍流説で描いてるから
既に書かれてるけど、道灌を越える大器になりたい
みたいに描くんじゃないかなあ
>>897 細川家は関係者の人数が上杉家に次いで多い気がするけど、だれのこと?
聡明丸様は女声で
誠実だけどどす黒い何か抱えてそうな人が良いな
今週号つまらなかったのな
みんな関係ない声優話しかしてないし
つまらないというか話が一段落したから考察する材料なくて妄想しかする事ないだけ
史実ネタでも大河ドラマネタでも他のゆうき作品ネタでもなんでもいいから
>>903さんもなんかネタを投下してよ。歓迎するぜ!
声優ネタか歴史ネタかの差はあれど、いつも雑談してるだけだと思うが
今回の内容はおもしろいよ、「主人公が勝たなければつまらない」という
ひとは何というか知らんが
アニオタはわきまえるって事を知らないからな。
作調道灌さんと同じか。
何言ってんだゆうきまさみ作品だぞ。
「息抜きの合間に人生」
これを忘れるな。
これからは新九郎の眉間に効果音付で稲妻が走ったりするんだろうか?
守護職《しゅごしょく》とか、義良《よしよし》とかは気になってる……
義良《よしよし》、斯波義良ね。
後で直すつもりで見落としてそのままになっちゃったんじゃね?
>>872 義忠が戦死した後、氏親がほぼ後見役相当になった新九郎と
遠江国に再侵攻するまで20年くらい年月が空く訳だけど
義忠が一時でも切り取った遠江の領土は、
その間に斯波家が取り返してるのかな?となると掛川も?
駿河国、もとい今の静岡県も、
北側が南アルプスで山がちだから平地は南の海岸沿いに少ししか無い。
それを分け合う訳だから、
今川家は重臣でも新九郎の荏原と同じ300貫程度の所領になってしまう。
小鹿なんか駿府の南、今の静岡大学のあたりだろ?
正確にはわからんが300貫も無かったんじゃないかな。
>>906がすべて
歴史ネタはよくて声優ネタに目くじら立てる意識高い系は来るな
とまでは言わないけどね
歴史ネタも直接関係ない人物や時代で延々やらかすのもやめて欲しい
新九郎奔るを読まないでも出来る雑談長々とされてもね。というのはある
>>801の武田の軍役と桶狭間の時の動員規模で憶測すると
今川軍全体で2万数千人の動員、長距離かつ数ヵ月規模の長陣予定だったと想定すると兵庫助の数字に近いかと決めつけ、その9000倍で35万貫ぐらい、その半分弱が三河の分とみて駿河は4分の1強として10万貫ほどか
300貫だと駿河全体の0.3%しかなくて、小さすぎる気がする
>>851 いーまからーいいっしょにー
これからーいいっしょにー
新九郎奔るアニメ化されたらの声優についてレスするのがなんでいけないの?
どんなネタ、ジャンルの話題でも新九郎やゆうきまさみ作品を読んでいる人間が
オッと関心を引かれたり思わず笑ってしまうような内容なら大歓迎だろう
逆に新九郎やゆうきワールドを語っていたとしても、箸にも棒にもかからない浅い妄想や
カン違い、ズレた解釈は批難されて当然だし、自分のコンプレックスや嫉妬深い性格を
作品のキャラクターにむりやり当てはめて作品を捻じ曲げて解釈したりしたら、そりゃ
叩かれるのも無理ないわな
まあしょせんは匿名掲示板、モニター越しにパンチや槍、弓が飛んでくるわけじゃない
息抜きの合い間の人生を楽しもう
>>921 基本的に、「この作品がアニメ化(orドラマ化・映画化)されたら」からのキャスティング話はどこの板でも倦厭される
アレコレ言い合ったって、結局「ぼくのかんがえたさいきょうのキャスティング」を勝手に言い合ってるだけだからね
話してる人たちは楽しいんだろうけどさ
>>923 ふーんだからここでもやめろと?なんで?
自分が楽しめない話題だから嫌なだけでしょ
全員が楽しめる話題しか書くなって言いたいのかな?
ああ違うか
自分が楽しい話題だけにしろと言いたいんだね
まあ声優と関連性の薄い歴史ネタと大河ネタはNG入れて非表示にするだけなんだけど
>>914 南北朝の頃までは平地(沖積平野)は土木技術が未発達であまり手がつけられず、山間部(上でちょっと話題になった谷戸とか)の方が農業生産の上では重要だったという話も
大河川流域の現代では見渡す限り水田や耕作地となっているところも中世だと、自然堤防上の微高地を屋敷地や畠地にして、広大な氾濫原では泥湿地のごく一部を堀り上げ田として利用していただけ。ちょっと水が出ると全部流されるから、恒常的に当てになるのは自然堤防上の耕作地だけとなる。
>>906 道灌さんが小憎らしいと言ってるひとは、楽しんで読んでるんだと思うけど。道灌という人物を「優秀だけど一言多い、そのせいで身を滅ぼす」人物として描いてるんだろうし、作者の狙い通りにカチンと来てるんだからゆうき先生の勝利では?
>>928 道灌を暗殺するのが道灌の勧めで扇谷上杉家の当主になった定正。その定正も道灌暗殺後は運命が暗転するんだよな。道灌最期の言葉が胸に沁みるわ。
基本的に人が良い新九郎すらムカつかせるんだからまああんな最期になるべくしてなったと分かるよね
この漫画の定正さんがまた道灌にも「そういう物言いやめとけよ」って率直に言ってくれる
気心知れた感じの間柄なだけに殺すしかないって判断に行きつくの相当なものだし
どこがどう拗れていくのか?龍若くんが何か仕掛けるのか?先が気になるよね
作者が道灌の外見をエルキュール・ポワロに寄せたのもそのせいか。
ポワロも大変な自信家で、周囲の英国人の謙遜ぶりを皮肉るシーンがあるし(ポワロは亡命ベルギー人)。
でもポワロは暗殺されなかったし、ヘイスティングズ大尉やミス・レモンといった頼れる仲間・友人がいるんだよね。
ポワロにおけるヘイスティングズ的存在だった定正さんが、なぜ道灌を暗殺することになったのか。今後の展開に注目だわ。
あまりにも有力になりすぎたナンバー2を定正が危険視したと言われてるけど、上杉顕定が唆したという説もあるのでどう描くか
太田道灌、信長の野望でググったら、くっそ強くて笑った
信長の野望シリーズは時代外れたお遊び武将や姫武将は無駄に能力高いだろ
他の武将と比べて客観的に公平なステータス設定ではないよ
実際軍事的な才能はずば抜けていたからね
三国志なら魅力だけ低めにされそうだけど
このマンガ読んでると太田道灌はとても魅力的なキャラだと思う
てか、やっぱりゆうきまさみはおもしろい
ゆうきまさみ原作で北条早雲の大河ドラマをやって欲しいなぁ
前にも書いたが
昔読んだ日本史マンガだと
北条早雲は、妹が嫁いだ今川家に拠点に
のしあがった武将だった
太田道灌は、美形顔で
武勇に優れ、和歌をたしなみ、教養にあふれてた
敵に唆された主君に殺された悲運の人物だったな
作中のムッシューのほうが史実に近いんだろうけど
競馬で言うなら重賞戦線でバリバリやってる古馬とせいぜい1、2勝の3歳馬だからな
翻弄されて当たり前よ
北条家の話し合いと言うと
沼田の件で使者即殺した真田丸の矢沢叔父が
まず真っ先に想起されるから仕方ない
それにしてもあれは酷い歴史改竄だったな
実際はあと2回惨殺してるのに
政治的いざこさ抜きにしても、「なんか銭持ってそう」ってだけでも最低30回くらいは
刀狩以降、太平の江戸の世の庶民でも旅に出るときは必ず護身用に刀をさしていたんだし
「ち、違うこれは鍔がないから長い脇差じゃ、長い包丁じゃ」という言い訳はあった
昔読んだ「漱石回想」って本で子ども時代(明治初期)の漱石の友達が
10歳ぐらいの時の喧嘩で漱石が家にあった脇差持ってきた(脅しに使っただけだが)
と書いてたから 国民全部そんな感覚だろう
しかし実際問題として、相手が手もなくひねれる青二才だけど後ろ盾がでかいから勘弁してやった、ってとき、道灌さんみたいにあからさまにそれを言っちゃう人っているもんかな?
官や大企業辞めて自営始めた人みたいな後ろ盾を失った相手に「みんなお前にヘイコラしてたんじゃないぞ?勘違いすんなよ?」ならわかるけど
実際当時の関東では敵無しのスーパーチート武将でしょ道灌
>>948 そこは実際に言ったわけじゃないからゆうき先生のワードチョイスの問題
>>948 そんなに簡単に撚れる相手なら妥協する理由がないな
思い切り搾り取れるだけ搾り取る
あと大企業の新入社員に、競合他社で零細企業のベテランが愚痴ってるシーンなら見かけた事あるけど
小者の中の小者って感じだったわ
>>922 で、福島11Rフルーツラインカップは?
何のために作者がランバ・ラルとアムロの関係だと念を押してるのか
作者の思いなんて自称愛読者には届かないものなんだな、諸行無常
>>953 う〜ん、ある意味実に40年越しのアニパロ漫画へのセルフオマージュなのな
少し感慨深いものがあるねー
>>954 何故に松永弾正?と一瞬思ったが、ラルさんも手榴弾抱えて飛び降りたか。
>>902 鉄腕バーディーでカペラ役やった人でいいんじゃ
>>928 関西だと、わりと早くから平野部の土地も利用されてるけど、関東はヘイヤブノ土地利用が進みにくかったから草原の広がる毛野国とか総(フサ)のくにとかだったんだよな
>>948 現代ならともかく、中世だと人脈 後ろ楯とか動員兵力 所領規模 社会的地位などと個人的能力とを区別してないのではないかな
全部あわせて実力だと思う
>958
あ、ヤマトタケルの草薙剣とか焼き討ちってそういう。
今の江戸川から向こうは利根川暴れまくりの香取海ありーのの大湿地帯だったしねぇ
新潟も湿地帯だらけで米どころになったのって昭和に水稲農林1号出来てからだしな
信長の野望とかしてると当時から米大量に作れてそうに思うけど
信長の野望で荒れ地の関東一帯の治水を行い道路を整備して街や畑、
水田を設えたその光景に思わずうっとりするw
第58話で道灌が言う
「幕府や政所の御威光が成さしめたのです」とか
「全くの徒手空拳であったなら百回くらい斬られてますな」とか
「そもそもそれがしに会え申さぬ」とかのセリフって
北条早雲の素浪人説はあり得ないって作者のつぶやきじゃない。。。?
昔の説でも、今川の後継者の親族なので
普通に交渉出来る立場だけどな
ちょっと違うけど豊臣で言えば大野治長くらいのポジション
>>965 というか幕府から言われなきゃ駿河に下向する理由もないし。
道灌は示威アピールが凄かったけど
京都への働き掛けは上手くいかなかったのも描かれてるし、有能だがやはり限界はあることもわかるな。
>>966 北川殿の兄(早雲88歳説では、北川殿が妹とされた)が素浪人のような身分が低い出の側室ならば、守護大名今川家の大事な交渉にそもそも関与させないって。
江戸時代になると町人出身の旗本の側室が出るようになったりするが、そういうのを見た江戸時代の作家の創作だよ。
新九郎行かせたのは貞宗の深謀かな
もし新九郎や伊都に危害が加えられたら大儀名分ができたとして将軍動かして駿河に攻め入る
伊勢の藩屏とはいえ新九郎なら万が一のことがあってもごにょごにょごにょ
>>940 アルゼンチン共和国杯は何買う?
>>969 大野治長も地下人に近いけど普通に交渉してたよ
>>972 秀吉によって取り立てられた大野治長は、その時点で地位がある程度確立したが、
(豊臣家は原則として秀吉がイエスと言えば何でもオーケーになる)
早雲素浪人説の場合、ただでさえ誰もが北川殿の出自の身分が怪しいと思っている今川家中で、
当主義忠が急死して大騒ぎになってるところに奥方(側室)の兄ですなんつって素浪人の男が現れても
家督相続をどうするかという重要な話し合いを任せないよ。というか追い出すくらいの勢いだろ。
江戸時代的に平和ボケしてる時代だと口上手な早雲に言いくるめられて乗っ取られるのだろうが
もっと殺伐とした中世・室町の空気だと怪しいやつは斬られるだろうな。
旧説でも義忠の死と前後して主家が滅んでちょっと浪人してます、くらいならあったかもしれん。
滅んだ主家?そらもう幕府政所伊勢伊勢守ゆかりの……
>>973 大野治長は弟と二人でたった1万石
秀吉の死後追放されて大坂の陣直前にようやく戻れて1万5000石なくらい不遇
ただ秀頼の乳母の息子ってだけで総司令官状態
>>962 温暖化のおかげです
ところで小鹿さんの腹芸についてですが
大野治長は淀殿の乳母の息子
秀頼の乳母の息子は木村重成
乳兄弟って滅多なことでは裏切らないから重用される。
淀君は浅野家滅亡で信頼できる家臣が非常に少なかったのも響いてるな。
>>983 でかした
そちには美濃尾張、ではなくマケドニア属州長官の任を授ける
>>986 あんた誰やねんw
源頼朝?それともローマ皇帝?w
そういえば皇帝(インペラトル、エンペラー)の語源は戦勝した軍司令官の称号だったっけ。
>>983 大義であった
褒美として駿河守護職に任ずる
>>987 塩野七生のカエサル伝を読んでいると3倍の数の敵くらい簡単に勝てる気になってしまうwww
>>990 宮城谷昌光の「青雲はるかに」を読んでも同じ感覚になるよ。白起将軍強過ぎ&捕虜埋めすぎ(白目)白起はカエサルの寛大さを見習うべき。
天文15年(1546年)に河越城を包囲したのが足利・上杉連合軍でなくカエサル率いるローマ軍だったら、新九郎の孫氏康も義理の孫綱成もあぼーんされただろうか?
スレチスマン。
>>991 宮城谷センセは大げさなちうごくよりも
菅沼さんみたいな爽やかな感じで
太田資正さんとか景春さん描いて欲しい
>>994 宮城谷昌光にかかると、清濁併せ呑む食えないオヤジ劉邦も爽やかで部下の突き上げで項羽を背後から襲った聖人君子キャラになっちゃう件w
パルティアの軽騎弓兵の「飛距離が3倍に伸びた」弓ってどのくらいの距離が出たんだろう
>>998 パルティアの合成弓の射程はようわからんが、同じ合成弓であるトルコの弓は長距離用の矢を約600メートル先まで飛ばすそうな。ソースは複合弓ウィキだからあんまりあてにならんw
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