最近少ない?らんまの小説(エロあり・なしどちらでも)を書きましょう。
文才は無いがな...アカネと乱馬が二人で山に修行に行く話を考えている
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初版400万部!ワンピースこそ史上最高の作品!!あとはゴミ。糞ざまあああああああああああwwwwwwww
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アニメオリジナルで頭打って
らんまの性格が女性化した話あったなー。
あかね×記憶喪失らんま とか…。
書いてみました。超下手です
「では、次のニュースです。米・ロサンゼルスで下着ドロが多発しています…」静かな居間にニュースキャスターの声が響く、
いつも騒がしい天道家には珍しい光景だ。それもそのはず、今天道家には乱馬とあかねしかいないのだ。
早雲は町内会の旅行で明日の夜まで帰らない。玄馬とのどかは福引きで当てた温泉旅行に行っており明後日まで帰ってこない。
なびきは友達とコンサートに行っており明日まで帰ってこない。かすみは風邪をひいた東風先生の看病に行っており先生の病気が
なおるまで帰ってこない。八宝齋は昨日遥か遠くに蹴飛ばしたばかりだから一週間程帰ってこないだろう。つまり、明日まで
天道家には乱馬とあかねは二人きりなのであった。
>>28
あるある
ってか、らんまの薄い本の中じゃメジャーカプでは? 女らんまのお相手って難しいよね
良牙や久能じゃ可哀想だし
やはりあかねに男溺泉に入ってもらうしか…
良らん好き。
好みなんてそれぞれなんだし、
最初とか名前んとこに書いといてもらえれば
スルーするなり食いつくなり好きに出来るんだから
好きに書いて欲しいな。
>>30
確かにオカマヤロウが相手じゃ久能や良牙が可哀相だ つまり、男嫌いのあかねと女らんまの百合カプにしろと
大いに同意だが、要求の仕方がまどろっこすぎるぞw
>>30
あくまで中身は男のらんま×あかねとか実においしいと思うんだが、
需要は男×らんまなんだろうな >>38
エロは、自分がハアハアする対象がアンアン言ってくれるのを鑑賞するってパターンがメジャーだから
(無論例外はあるが)
男向けエロなら女がアンアン
女向けBLなら男がアンアン
そこから考えると一番人気であろう女らんまがアンアン言うパターンが最も望まれるのは当然っちゃ当然
でもあくまで比較した場合の話であって、他の組み合わせが需要無いというんじゃないと思うよ
このスレ的にエロならなんでも歓迎
世間では女らんまより男らんまの方が圧倒的に人気らしいよ
>>38
>>40
今は薄い本事情も変わってるかもしれないが
男乱馬攻め役というと
乱馬×良牙のBLか乱馬×あかねの少女漫画風恋愛の
同人が多かった感じで
エロっつーとやっぱり女らんまかシャンプーが人気
だったかなぁ
自分的にテレビドラマで、百合萌え再燃なので
あかねと女らんまの百合が見たいす >>41ソースどこだよ(笑)
誰がどう考えても女らんまの方が人気なのは明白
まあ自分はあかねがアンアン言ってるのが好きですけどね >>43
サンデーの公式人気投票でも男らんま>女らんまだったし
当時のアニメ誌等の人気投票でも女らんまより男らんまの方が人気で
少なくとも自分は女らんまが男らんまに勝ってるのは見たことがない
その得票も雑誌によっては5倍くらい差をつけられてたことすらあったし
圧倒的に男らんま>>>女らんまだらう
ソースは当時の雑誌のデータでも自分でぐぐれ >>44
おいおい
男乱馬は少年漫画の主人公なんだから
一般的人気云々言い出したらそりゃ男主人公人気なのは当然だろ
ここで人気云々言われてるのは、あくまでエロ需要の話で
過去の薄い本や2chのSSなどから言って女らんま人気だろうと言う話だ
エロ需要でも男乱馬人気というなら、男乱馬受けの女性向け本が
多くなるはずだろうが当時は良牙受けの方が多かったしなw
エロ需要話してる時に、いきなり一般人気まで含めての世間様を持ち出してきて
スレ混乱させるのはよくない エロで言うなら男乱馬のテクニックより女らんまの痴態が見たい
自分は女らんまの相手ならモブキャラがいいな
ちょっと小汚いオッサンでらんまが元男というのを知らない暴漢がいい
>>46
憶測というならそれこそ
過去の同人イベントのサークル傾向調べてみれ
ぱふみたいな同人通販誌のバックナンバーでもいい
>>47
原作男キャラより
オリジナルのモブキャラの小汚いオッサン×女らんまがいいのは
自分も同感
誰か書いてほしい 女らんまのエロ読みたいって言ってるのは男、女?
女らんまでも中身は男なんだから、女らんまが犯られてるの見て萌えられるって気持ちが
理解できない
別に投下されて不快ってわけではないんだけどね
>>49
普通に性転換女キャラ好きな人間や(性転換してるからこそ倒錯的で好きだというタイプ)
外見が可愛いおんにゃのこなら元が男だろうが人外だろうが関係無いって人間や
もちろんBLの延長で好きな腐女子も混じってるだろうし、様々じゃね?
↑でも基本的に留美子系のオタは男女萌え派のが多いと思う >>49自分は女だよ
複雑な所だが、女らんまの相手が良牙やムースならBLとして見てる
良牙やムースがらんまの事を元男だと知ってるからね
でもらんまの相手がらんまを元男と知らないモブキャラオッサンなら、NLとして読める
最初から最後までらんまの事女扱いしそうだし
そういう意味では九能×らんまも自分は好きだ
九能相手なら九能×なびきも好き 連投スマン
ちなみに自分はエロパロ板ではNLが読みたい派
でも良らんが投下されても別に不満はない。良らんが人気なのは認めるしな
自分語りスマソ。ROMに戻りますノシ
BLっぽいのは注意書きをするでいいんじゃないか?
それはそれとして良牙×右京が読みたい
>>53
こいつは無差別マルチコピペだが
二次創作傾向を言ってる時に絶妙のタイミングでの貼り付けにワラタw
>>54
つか女らんまは体が普通に女の子らしい女の子なんだから
べつにBLには見えんなぁ
↑
まぁこれは単なる個人の感想だけど、カプ名とシチュ表記で
苦手シチュやキャラのある人は人間はNGしてくれで良いんでは?
地雷なんて誰にもあるんだから、個人の我侭聞いてたらキリない
極端な話、ボーイッシュキャラは女に見えんからBLっぽいという
言いがかりだって出来てしまう
いろんな好みの人の集まる掲示板なんだから、お互い譲り合い
駄目なものは自衛して避けましょうということで
それはそうと、シャンプーとあかねと女らんまのレズ3Pが
はげしく読みたいです しかしすっかり雑談スレと化したなここはww
ドラマで少しは投下増えるかと思えばそんな兆しもなく
まあ20年前近くの作品だしな
未だにスレある事自体凄いのかも
自分は今でも大好きなんだがなあ
逆面白いしシャンプー可愛いし
>>56-57
今でもそれなりにファンがいるというのと
その中に無償で書いても良いという書き手がいて
なおかつこのスレに来てくれるかどうかってのは
また別な話だからな
気軽にSS投下出来る場所他にも色々あるんだし
まぁマターリ進行のスレなんてこんなもんだから
気軽に待つわさ 26で小説(?)を書いたものですが、無かったことにしていください(^^;;
余りの下手さに絶望したんで、誰か職人さんきてくれないかな〜
私は小学5年です。昨日、友達と二人で遊んでいました。
そしたら同じ学年の男子に会って、そいつらについていきました。
すると、そこは野球の出来る広い公園でした。
途中で友達が帰ってしまって、私は戸惑いました。
でも結局、私は残りました。そしたら、男子達はA君の家にいくそうで、私もついていきました。
そしたら、家のカギを閉められ、A君が、『覚悟はできてるな』と言いました。
私は、この状態から、空気を読みました。Hをするそうです。私は初めてで、嫌でした。
でもA君が私を壁に押し付けて、『いくぞ』と言って服を破りました。
でも、スカートは一回も触りませんでした。A君は私の胸をもみ始めました。
そしたら他の男子が、『俺も俺も!』と言って、私を床にたおして、みんなで私をせめました。
B君は、写メで私の胸を10枚くらいとりました。そしたらC君が、スカートの中に手を突っ込んで、
パンツの中に手をいれて、まんこを触りました。
私は気持ちがよくて、『ぁっ・・・ん』と声を出してしまいました。最終的には、男子全員がズボンを脱いで、
私のカオゃ、胸などに近づけたりして、それは、3時間続きました。私は、ちょっとHが好きになりました。
B君がとった写メは、全部で、35枚です。10枚が私の胸で、ぁと10枚がマンコ、5枚が全身です。その写メが見たかったら、
これをどこでもいいので、2カ所に貼って下さい。2カ所です。簡単でしょ???これは本当です。他のとは違います。だヵらといって、
貼らなかったら不幸が起きるなどとゅうことはないので安心して下さい。2カ所にはると、「========」↑ここにアドレスが出てきます。
それをクリックすれば、私のすべてが見れます。でも、このアドレスを直接打ち込んでもサイトは見れないので注意して下さい
自分なりに納得のいく修行を終え、良牙は再び、風林館高校を目指していた。
・・・つまりは、日本中を彷徨っていた。
今日も、山の中で日が暮れた。野宿の支度は慣れたものだ。
今日の夕飯は魚にするか、いやそれとも肉かと考えながらテントを立てる。
そこに。
「見つけたぜ良牙! 折り入って話がある!」
体はすでに条件反射のレベルで動く。
「望むところだらんま! いざ勝負!」
「話があるって言ってんだろうがああああ!!!」
がき、という音と共に目の前が真っ暗になった。
目を覚ますと、すでに夜は更けていて、自分が集めておいた薪に火がつき、目の前にらんまがいた。
いや、体の上に、らんまがいた。
更に正確に言えば、裸の豊かな胸の向こうに、らんまの憮然とした顔が辛うじて見えている。
「おい・・・これはどういう冗談だ」
「俺も冗談だと思いてえよ」
落ち着いて確認してみれば、体の上のらんまも全身裸だが、地面に寝かされている自分も裸だ。
きっちりと、下着まで脱がされている。
横を見れば乱雑なりに、二人分の衣服が積まれていた。
そして、何よりも。
らんまの片手が、良牙の局部を握っていた。
あまつさえ、その片手は、上下に動いている。
それは幾分乱雑ではあったが、やはり同じ男同士、それなりに心得があるものだった。
このままでは、まずい。
「やめろこするな話を聞かせろ!」
「てめぇが聞かなかったんだろうが!」
「悪かった! 聞くから!」
むう、とどこか疑わしげな顔をしつつも、らんまは手を止めた。だが、離さない。
「手を離せ」
「駄目だ」
すでにしっかりとした硬さを持っているそれは、さぞかし握りやすかろう。
思った途端に、萎える。
萎えたなりに、らんまはしっかりとつかんだままだ。
半ば無理矢理に上向かされたそれは、どうにも寒々しい。
「なら、さっさと話せ」
「だから駄目だって」
瞬いた良牙は、動揺しているなりに行き違いに気がついた。
「違う! 事情を話せと言っているんだ!」
「ああ、そっちか」
らんまは、豊かな胸を反らせて、きっぱりと言った。
「精液を寄越せ」
「はあ?」
体の上に乗ったまま、らんまは説明した。
シャンプーが、呪泉郷からとある薬品を購入した。
それは、女性にのみ効くもので、精液を胎内に取り込むまでは湯をかぶっても呪泉郷の効果が解除されない、というものだった。
「おい、猫がどうやって」
「シャンプーも詳しくは知らねえで取り寄せたらしい。使えねえと一回は捨てたんだ」
が、その効果を勘違いしたムースと、シャンプーのいざこざの末、たまたま通りがかった女のらんまが、その薬品を被ってしまった。
女のらんまに、薬品は効能通りに作用した。
つまり、らんまは、どれだけ湯を浴びても、男に戻れなくなってしまったのだ。
「なるほど」
それは、良牙にも容易に想像のつく場面である。
が。
「で」
「おう」
「なんで俺の所に来るんだお前は!」
「こんなこと頼めるのお前しか思いつかなかったんだよ畜生!」
こちらの叫びに、返って来たのは、半ば悲鳴のような声だった。
ぽたり、と良牙の胸に、雫が落ちる。
「お、い、らんま」
「うるせえっいいからさっさと精液寄越せ!」
らんまの――少女の華奢な手が、良牙の局部をつかみ直す。
そちらに視線まで向けるその瞬間、らんまの顔に涙が流れているのを、良牙は確かに見た。
泣くほど嫌なら、他の男の所に行けばいいだろう、と良牙は言いかけて、やめた。
手の動きに合わせて揺れる胸と、その向こうに見える星空を見て、考える。
突然自分が女になり、男に抱かれなければ、二度と男に戻れない。
もしも自分が、そんな境遇になったらどうするか、と。
戻りたい。絶対に男に戻りたい。
だが、戻るためには。
相手の男に、誰を選ぶ――?
「分かった、らんま」
自分もきっと、乱馬を選ぶだろう。宿敵として、幾度も拳を交えた相手、だからこそ。
良牙は、上半身を起こした。
らんまは抵抗したが、体重の軽い少女の姿を押し返すのは容易だった。
そのまま、地面に押し倒す。
「ヤケになってとにかくツっこもうなんて考えるな」
良牙はゆっくりと、小さな子供に対するように、言い聞かせた。
「今のお前は、女だ。体も――心も」
違う、と言いたげにらんまが睨みつける。
だが、その視線は、常より遥かに弱く、今にも零れそうに涙が溜まっている。
ここに来るのは、彼――いや彼女にとって、随分辛い決断だったろう。
それでもきっと、ここに来るしか、なかったのだ。
ならば。
「快くしてやるから。今は、女として、感じろ」
だから。
「それで、終わったら――忘れよう。お互いに」
「――――――」
らんまの目から、涙が溢れて一筋、地面に消えた。
「――悪ぃ、良牙」
小さな声で、返事がある。
それをきっかけに、良牙はそっと、彼女の乳房に唇で触れた。
続きから良牙×らんまの本エロなんだけど需要あるかな?
ありそうなら投下するんで、反応よろです。
>>68です。
反応ありです。
全10話予定、良牙×らんまいきます。
長文投稿初めてなので、何かトラブったらすいません。
規制?等ハマったらまた後日投下しにきます。 >>68から続き。
左の乳首をそっと咥えると、らんまの体が震えた。
右の胸に、包み込むように触れてみる。
豊かな胸だったから分かり難かったが、そこで良牙もさすがに気がついた。
らんまは、震えている。
裸で寝て、寒い時期ではない。
ただ、大きな瞳に滲む怯えが、震える理由を何より分かり易く伝えている。
「らんま」
男の体でも女の身体でも、いつも自分を打ち負かす、らんまが。
こんな風に。
「――星が、綺麗だろ」
何か言わねばならない気がして、良牙は言った。
すい、とらんまの視線が移動する。
素直に天に目をやり、ああ、と息を吐いた。
「――綺麗だな」
体の震えは、そう簡単には止まらない。
だが、強張っていた身体からは、少し力が抜けたようだ。
良牙も少しだけ安心して、ゆっくりと、胸に触れたままの手を動かした。
快くしてやる、と偉そうに言ったものの、良牙とて、これが初めての体験だ。
入れる物がナニで、入れる場所がドコで、入れる前に前戯が必要、と。
その程度の教育は受けているが。逆に言えば、他に何も知らない。
前戯といったって、具体的に何をするのか。
なけなしの知識を総動員して、今も胸に触れているのだ。
豊かな胸は、張りがあるのに柔らかい。
撫でるとも揉むともつかぬ形で、良牙はしばらく、感触を確かめるように触れていた。
良牙の不器用さは、しかし、らんまを落ち着けるには役に立ったらしい。
次第に、らんまの呼吸が深くなる。
表情を窺うと、らんまはいつの間にか眼を閉じていた。呼吸から、眠っていないと知れるが。
だが、ずっとこのままでは、らんまの願いは果たせない。
覚悟を決めて、良牙はもう一度、乳首を口に含んだ。
らんまの体が、再び強張る。舌の上で転がすと、乳首もぷくりと強張った。
「気持ち――いいのか――?」
「――いや――悪くはないけど、別に気持ちいいもんでもねえなあ」
そういうものか。
良牙は分からないなりに、そうかと頷いた。が、らんまは続けた。
「でも、なんか、ヤるんだなって覚悟は決まった」
その口調は、これまでより遥かに力強い。
睦言というよりは、戦う覚悟を決めたに近い。
だが、それでこそいつもの乱馬だと、良牙は笑った。
「なんだよ」
「いや」
笑いに気づいて、らんまが不満げな声を出す。
良牙は説明しないまま、これまで胸に触れていた手を、そのままゆっくり下に滑らせた。
「ひぁっ」
悲鳴が聞こえた。くすぐったかったらしい。
良牙は、もう一度同じように胸から下腹にかけてを撫でる。
「ひっ、バカ良牙!」
身体をよじらせ、らんまが逃げる。弾みに良牙の手が、らんまの茂みに触れた。
ぴたりと、鍛え上げた者の反射神経で、らんまが動きを止める。
良牙は、なんとなくそのまま、茂みの奥に指を伸ばした。
らんまがまた仰向けに身体を戻すが、指も追随させる。
足の間奥深くまで手を潜らせ、形を確認していく。
凹凸と、穴の位置。
引き締まった太腿を割りながら、格闘家としての正確さで、それぞれの位置を把握し、自分の性知識と照合する。
つたない前戯だったというのに、茂みの中が、すでに濡れ始めていることには、ひそかに感動した。
と、地面に邪魔されて手が止まってしまう。良牙はらんまを抱き起こした。
いつもと違って抵抗されない少女の体は、ひどく軽い。
勢いがつきすぎて、らんまはそのまま良牙にぶつかった。
地面にじかに座った良牙と、膝立ちになったらんま。
――良牙が、らんまの胸に己の顔を埋める形になった。
驚いて遠ざけようとした良牙を、らんまの手が止めた。
「へっ、気持ちいいだろ」
良牙の顔に柔らかな胸が、ぽふんぽふんと音がしそうな弾力で押し付けられる。
これは確かに、男なら誰でも一度は夢見るような状況だった。
良牙は顔を紅潮させる。
同時に、らんまがいつもの調子を取り戻していることにも気づいていた。
「どうせヤるなら、お互い楽しまなきゃな! ほれほれ」
完全に吹っ切ったのだろう。己の豊胸の稼動限界を試すかのように、良牙の顔を弄ぶ。
「うわ、こら、やり過ぎだっ」
「へへっ」
良牙の抗議が功を奏したのか、単に満足したのか。
らんまは間もなく、胸の動きを緩くした。
まだ、ふにふにと、良牙の頬を刺激してくるが、良牙の動きを妨げるほどではない。
確かにこれは俺も楽しい、と良牙は顔を赤くしつつ、中断していた行為を再開する。
膝立ちになったらんまの足の間に、手を入れた。が、相手が膝立ちだとどうにも進めにくい。
良牙は、自分の足でらんまの足を割った。
良牙の両足をまたいで膝立ちするには、少し足の長さが足りないらんまは、ぺたりと良牙の膝の上に座り込むことになる。
胸の刺激は名残惜しいが、これはこれで都合がいい。
良牙は、そのまま手を伸ばして、また茂みの端から感触を確かめることにした。
「んん――」
先程確かめた場所は軽く、確かめられなかった更に奥はきっちりと。
持ち前の几帳面さで、らんまの双丘がひとつになる所まで触れ、またゆっくりと、手を戻していく。
そして、濡れている源泉と思われる場所で止め、周辺をゆっくりと撫でた。
「――ふ」
正面に顔があるので、らんまの表情が良く見える。
馴染みの顔ではあるが、いつもよりどこか甘い表情を浮かべ始めているらんまは、別人のようにも見えた。
が。
「う」
負けじと、らんまが良牙の立ち上がりかけたモノを握って、思わず良牙が呻いた。
それも、上下にこすりはじめる。
自慰とは違う角度だからまだ不器用だが、らんまのことだ、あっという間にコツなどつかんでしまうだろう。
先にイかされてはたまらない。
良牙は、触れていた人差し指を、そっと突き立てた。
「ひぁっ」
それほど深く入れたつもりはなかったが、らんまが小さく悲鳴をあげ、良牙を刺激していた手が止まる。
「痛いか?」
「いや」
返事と共に、またらんまの手が上下し始める。
「痛かったら、言えよ」
「お、おう」
正直、良牙は指を入れてみて、その狭さにかなり驚いた。自分のモノが完全に立ち上がったとして、入れられるとは到底思えない。
広げるように、人差し指をぐるりと回転させる。なぞるように触れながら、少しずつ、奥へと侵入していく。
濡れている中は、狭いが、奥への侵入を妨げない。
「んっ」
時折、らんまの手が止まる。が、手を止めてしまったのが悔しいとでも言うように、良牙を刺激し始める。
しかし、良牙が人差し指の第二間接を埋めた辺りから、完全にらんまは動きを止めた。
良牙の根元に手を添えたまま、ぎゅっと目を閉じている。
その様子がどこか哀れに思えて、良牙はらんまの身体を抱き寄せた。
豊かな胸が真っ先に当たり、続いてらんまの頭が肩に載る。呼吸が浅いのは、恐らく、緊張しているからではない。
良牙は、更に指を進めた。
らんまの体は、指の根元まで、いとも容易に飲み込んでしまう。
「処女膜、ないな」
「運動してりゃ、自然と、壊れるって、聞いた」
喘ぐような声が、耳元で答える。
どこで聞いたんだ、と尋ねると、学校の保健体育と答えが帰ってきた。
そういえばこいつは、自分と違って今もまだ高校に通っているのだった、と思い出す。
「痛くはないか」
「ああ」
そこで良牙は、入れたままの指で、今度は中の形を改めて、確かめることにした。
襞ばかりの内部は、触れると言うより掻き分けるに近い。
「ぁ、・・・ん・・・」
意図したわけではなかったが、抱き寄せたお陰で、小さな声も、呼吸の乱れも、漏らさず聞こえて来る。
僅かに身体が跳ねるのも、全身で感じ取れた。
それが痛みからのものでないことは、痛みに慣れている格闘家だからこそ分かる。
らんまが、感じている。
身体が跳ね、時に逃げる場所を撫でる度、愛液が満ちるのにも気がついた。
多少強く襞を押しても、らんまは苦痛を感じないらしい。
良牙は、もう一本、指を増やすことにした。
「ああっ」
それまで、意地でもとばかりにまだ良牙の立ち上がっているモノに添えられていたらんまの手が、良牙の背中に回る。
しがみつく、というよりは、縋りついた、のだろう。力はそれほど籠もっていない。
らんまの反応とは裏腹に、二本目の中指も、抵抗なく飲み込まれる。
今度は二本の指で十分にきついようにも思うが、中で指を広げてみると、案外スペースができる。
伸ばせば伸びるものらしい。
「も・・・いい、だろ。さっさと、入れろよ!」
自分の、たかが指2本で、あのらんまが身体を震わせ喘ぐのは、実のところかなり楽しい。
だが、さすがに自分も、耳元でさんざん良い声を聞かされて、そろそろ限界だった。
「よし、入れる、ぞ」
「んぁっ」
指を引き抜くと、らんまは大きく身体を震わせた。それが落ち着くの待たず、らんまの腰を両手で持ち上げ、自分のものに添えた。
やはり、女の体は軽い。
簡単に位置を定め、そっと地面に近づけていく。
良牙の先端が当たり、そして、つぷり、とらんまの中に飲み込まれる。
「う」
さすがに、奥へと進むのに、今度は抵抗があった。
「痛いか」
小さく首を横に振られる。どうやら、馴らした甲斐はあったようだ。
らんまの腰を少し揺らしながら下に落とそうとするが、今度はらんまが抵抗した。
ここまできての抵抗は今更だから、本人は恐らく無意識なのだろう。だが、彼女の筋力で、無理を強いれば怪我をする。
こちらから動くべきか、と良牙は、らんまの腰を支えていた手を、片方外した。
途端。
「あああっ」
らんまの身体が予想外に簡単に、落ちた。
らんま一人の体重ぐらい、良牙ならば片手で支えられるはずだったが、彼女が派手にバランスを崩したのだ。
結果として、彼女は良牙を、一気に根元まで、飲み込んでいた。
「おい・・・平気か」
流石に可哀相になって、良牙は裸の華奢な背中を撫でながら尋ねる。
「ちょっと・・・キた・・・」
涙声だった。
が、これも、やはり痛かったわけではないらしい。
良牙は、それでももう何往復か、らんまの背中を撫でてやったが、すぐに再びらんまの腰を両手でつかんだ。
「え、おい、ちょ、待、・・・ひぁぁっ」
らんまの腰を上下させると、らんまは今度こそ、全力で良牙にしがみついた。
彼女の鍛えた腕力だ、並の人間では背骨から折られていたことだろう。
だが、男の乱馬と幾度も戦っている良牙にとっては、女性のらんまの腕力など、大したものではなかった。
「あ、あ、んぁっ」
指で散々楽しんだ後だ。どこが弱いかは把握している。そこを重点的に責めると、らんまは期待以上に身体を跳ねさせた。
「ふぁっ、あ、あ、良牙、だめっ、良牙ぁっっっ」
らんまの中が激しく痙攣し、それにひきずられるように良牙もまた、放った。
「ぁぁ、あ・・・・・・ぁ、はぁっ」
ぐたりと脱力した身体を受け止めて、良牙はまだしばらくそのままでいた。
精液が必要と言っていたが、どの程度必要なのか分からない。なるべく多く、最後まで漏らさず入れた方が無難だろうと思ったのだ。
それでも、自分が最後まで放ちきったのを確信すると、良牙はらんまを抱いたまま、その場に仰向けになった。
弾みで繋がったところが外れると、らんまがまた身体を震わし、それから急に身体を起こした。
「お湯!」
焚き火に、まだ火が残っていたのは幸いだった。
らんまが慣れた手つきで火を掻き起こし、良牙の荷物を勝手に漁ってやかんと水を見つけ、湯を沸かす。
良牙は、まだ動くのが面倒で、寝転がったままらんまのすることを眺めるだけにした。
らんまも野宿に慣れている。頃合いを見計らって、やかんを火から上げると、熱さの確認もせず、一気に湯を頭から被った。
乱馬と良牙、二人の声が思わず揃う。
「・・・戻った・・・!」
体中から湯気を上げながら、立っているのは、確かに男性の乱馬だった。
「良かったな」
「おお、ありがとうよ良牙! 助かったぜ!」
勢いよく乱馬が振り向いて、不意に赤面する。
良牙は、何を今更と思いながら、身体を起こして胡坐を組んだ。その下半身は、露骨に事後を匂わせている。
乱馬の赤面も恐らくその辺りが原因なのだろうが。
「あ・・・その・・・まじで。今回は助かった」
「おう。まあ、またPちゃんのフォローでも頼むぜ」
ひらりと良牙は手を振る。乱馬は、どこか拍子抜けしたように良牙を見た。
「なんだよ」
「いや、なんかもっと無茶な礼でも要求されんじゃないかと思ってたんだけど」
「馬鹿。――行けよ」
終わったら忘れる約束だろう、お互いに。
良牙の言葉に、そういやそうだったな、と乱馬は鼻の頭を掻き、それから良し、と気合を入れて服を着た。
あの大量の愛液はどこに消えたんだろうと、良牙はちらりと思ったが。
「良牙、結構、上手かったぜ」
「そりゃどーも」
次の瞬間には、乱馬は姿を消していた。
こっちも、結構いい思いさせてもらったぜ。
そう思いながら、良牙は、身体を清めるために、立ち上がった。
END
良牙もらんまも可愛い
萌えました
丁重に書かれてるのがすごくいいです
ケチつけてる人間の自演はわかりやすいね
それだけ無視出来ない良作だったってことか
自演の意味わかってる?
例えば書いた本人が自画自賛するようなレスは自演というが
それ以外は自演らしきレスなんて見当たらないけどな
横レスすまんが
自演は自画自賛だけを言うわけじゃないよ
てか煽りにマジレス
さっき読んだけど、これのどこが良作?
これが良作とか言ってる作者は過去スレの作品読んで出直して来な。
というように不自然に叩きスレが続くから自演と揶揄されるわけですな
実にわかりやすいです
良らん作者@2ch初心者です。
急に今日レスが伸びてて苦笑。
信じるかどうかは知らないが、自画自賛、叩き、共に、自演はないよ。
でも、書いたものに反応が来るのって、褒めてもらえるのも叩かれるのもどっちも面白いなw
反応くれた人、ありがとう。
>>100
いつも乙です
良らんは楽しみにしてますので
これからも変なの気にせず頑張ってください >>100
初心者じゃないくせに初心者だとか
白々しい嘘も大概にな ID変えてる…やっぱ自演してたんだな
>>101でも『いつも乙』って言ってるし >>108
煩悩ナンバーゲットおめ
つまり良らんをもっと書けというツンデレ自演ですね?
わかります >>100
確かに文章は上手いと思うけど
自分も良らん苦手なんだよな… >>112
マジレスですが?
エイプリルフールなら午前中に終わりましたが? 私はまんじゅうが怖いです
まんじゅうまみれになった後の熱いお茶も怖いです
同じ理由で良らんも怖いです
こうですね?
わかります><
良らんイラネ
気持ち悪いし
良らんヲタが必死すぎてウザイ
ID:d3kq5h1Mはイギリス在住なんですか?w
とりあえず凝りまくった良らんへの愛には感動しますた
作者には何よりの励みになることは確かだろうなw
書き手にとって無視や反響無しは一番こたえるもんだし
みなさ〜ん
良らんへの感想を他のカプにも向けてけだしあ><
一人勝ちすぐる
連載終了してこんなにたつのに未だに腐女子の嫉妬を集めてるカプって凄いな
まあ賑やかでいいか
反響があるんじゃなくてただ荒れてるだけじゃね?
良らんのネタになると荒れるから嫌だ
話の内容も飽きたし
どうみてもいじくりネタでみんな楽しくやってるだけですおw
日本でも嘘をついていいのは午前中だけなんだよ
もしかして知らなかった?
もうこのスレ終わりだな。
荒れまくりだし、100レス超えても投稿された作品は1つだけだし、それもまた微妙だし。
>>129
127はエイプリルフールで嘘をついたんだよw >>130
反応しなきゃスレなんて過疎って自然と終了しちゃうのになw
このスレだめぼにしたい奴がスレを活気づかせてる皮肉 そして柱の陰から「計画どおり(ニヤッ」している良らん作者
このスレ終わりと言いつつ
スレ伸ばしに来る136の
ツンデレ良らん好きに萌えたw
上の小説読んだけど
らんまも良牙もキャラ崩壊しすぎで気持ち悪い
良らんに嬲られ調教されるツンデレ
91「前戯長すぎよ、早くっ…入れなさいっよっ、あうっ、あっあぁぁ…」
94「あっ…っ、だからっ、もっとエロいムードをたいせつにしてよっ…あっあぁんっ」
98「ふんっ、下手糞ね、出直してきなさいよっ、えっ、あっああーっあはぁん」
102「き…気持ち悪いっ、ちっとも感じ…ない…わ、や…めなさい、やめっ…あぁん」
103「くっ…は…はじめてだなんて嘘ついて、ああん、しらじらし…いっ、はぁぁん」
105「また体位変えるの?いつもいつも…あうっ、いやっ、そ…そこはっ駄目っ…」
108「もうっ、あんたなんか大っきらい、チェンジしてもらうわっ、あっいやっバカ、あぁん」
110「いやっ、いやぁぁっ、ち…違う…のぉっ」
111「いやぁぁぁぁっ、良らん、だめっ、らめぇぇぇぇっ」
113「もうかんべんしてっ、午前中に終わってよ、いやっあああっ変になっちゃうーっ」
115「いやぁぁぁぁっ、感じすぎて気持ちわるい、良らんでどうにかなっちゃうーっ」
118「良らん、良らん、アぁん違うっ…ああんちっ…」
120「いやっ、ほんと無理っ、良らん、ほんと無理だから…あっあぁぁぁっっ」
123「嘘よっ、嘘、良らんに感じてなんか…感じてなんかいな…いっ…ぃいいっ」
125「おっおおおうっおーっ」
127「嘘よ、嘘ーっあーああああぅんっ…はあっ…」
131「いやいやいやーっもうおしまいにしてぇお願い―っああああぁっ」
136「いいかげんにしてーっ、もうやめてよー、感じすぎておかしくなっちゃうぅーっ」
139「ああっどうにかなっちゃう、壊れちゃうーっ、あああぁーっ、良らぁぁあんっ」
141「いやぁっ、いやーっ、いいかげんにしてーっ、おねがぁいっ、良らぁん」
良らん×アンチ
「中身は男同士の良らんなんて、気持ち悪い事この上無い」
そう思い拒んでいたはずなのに
良らんに組伏せられたアンチの肉体はあっさりと心を裏切ってしまった。
良らんの逞しい肉棒(レス)が、器用にうごめく指先(煽り)が
アンチの蜜つぼを思い切りかきまわし狂わしたのだ。
良らんを罵っていたその声(レス)は今や甘い喘ぎに変えられていた。
「こ…んな…こんな…みじめなことって…」
悔しさのあまりアンチの双眸から大粒の涙がこぼれて落ちる。
身を穢される屈辱にプライドを砕かれながら、もはや手も足も出ない。
スレッドの上で痴態をさらし、良らんによっていいように弄ばれるしかないのだ。
146「らめえぇぇぇぇーっ良らんなんていらなぁぁぁいっーっ!!
おーっおぉーっぴぎゃあぁっ!!んほぉぉおっっ!!
良らぁんああ゛あ゛っっ!!おお゛お゛お゛ーーっっ!!
あ゛み゛ゃあ〜〜〜っ 良らん!ちんぽッ!マンコッ!!
でもでもイっちゃう、良らん出る、良らん来るッ!!いやあっ!
らめっらめえっ!!良らんイクッ!!良らんでイクぅッ! !
良らんでマンコいじりがんばるぅっえっち良らんらいしゅきいぃっ!
バカ!バカ!良らん!」
146です
今の本当の気持ちを正直に言います
ああっ、もうダメッ! 良らん来ないでっっ! 来たら、来たら…アフンッッ
絶対にイっちゃうマンコ汁でちゃうぅぅうぅううぅぅう!!!!!おっ、お願いぃぃぃぃぃいっ!!
ビッ、ブシュッ、ビチョッビショッ、ジュバァァァァーーーーーッッッ!!!
あっ、あっうん、いやぁぁぁぁぁぁん!!!!良牙のチンポっ、らんまのッ、マンコォォォ!!!
いやっ!やだぁぁっっ!やめてぇ!!そんなっ、良らんっ変態っ、ダメだよぉおおおおおお!!
ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!
ビシャアアアアアアアアアアアアッッッッ!!!!
良らんはやめていやぁあああああああああああっっっっっっっっっっっ!!
本当は男同士の良らんないのにぃ!!ウッ、ウンッ、変態ッッ!!! マンコ汁漏れて止まらないぃぃぃっ!!
いやぁぁっ!あたし、こんな変態の良らんなんかで感じてるゥゥッ!イってるゥゥッ!
アンチで遊ぶな
お前らw
まあでも乗り込みアンチなんて実際マゾみたいなもんだわな
>>148
成りすましてんじゃねーよカス
おまえつまらん すまん、よく考えたらカスは言い過ぎた
成りすましはやめましょうね
146=150-151です
今の本当の気持ちを正直に言います
ああっ、もうダメッ! なりすましないでっっ! したら、したら…アフンッッ
絶対にイっちゃうマンコ汁でちゃうぅぅうぅううぅぅう!!!!!おっ、お願いぃぃぃぃぃいっ!!
ビッ、ブシュッ、ビチョッビショッ、ジュバァァァァーーーーーッッッ!!!
あっ、あっうん、いやぁぁぁぁぁぁん!!!!なりすましカスっ、つまらんッ、やめてぇぇぇッ!!!
いやっ!やだぁぁっっ!やめてぇ!!そんなっ、なりすましっ変態っ、ダメだよぉおおおおおお!!
ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!
ビシャアアアアアアアアアアアアッッッッ!!!!
なりすましはやめていやぁあああああああああああっっっっっっっっっっっ!!
でも本当は146も150-151も私なのォッ!!ウッ、ウンッ、自演ッッ!!! マンコ汁漏れて止まらないぃぃぃっ!!
いやぁぁっ!あたし、こんなバカなことして感じてるゥゥッ!イってるゥゥッ!
らめえぇぇぇぇぇっ
>>150-152も私に゛ゃにゃいぃのぉおお
私が本物のぉおお146よお゛お゛お゛ぉーーっ
嘘は嫌ぁぁぁぁぁぁあっ
良らんホモらかららめにゃのぉおおぉぉぉ゛
成りしゅましもカスらかららめにゃのぉおおぉぉぉ゛
気持ち悪いぃぃぃぎいぃぃぃぃぃぃぃっ
お゛ぉおォおん願いぃぃぃぃっっっ゛らからやめていぃ
やめるのぉおおぉぉっ >>154
@女の子として苛められるのが趣味でこのスレへ絡みに来るマゾ男性
A男のふりした方が意見に説得力が増すと思いこんでる自覚無しの男尊女卑ネナベ
Bともかく相手と逆の事を言わないと気がすまず意地になってる
どちら?
ってか148に文句つけて147はスルーってことは
147は成りすまじゃないか真実なの?w
らめぇぇぇ!!!ボク男のコにゃのにぃぃ、良らんでイっちゃうのおおほおお!
ら....らめぇ.... 男の子なのに良らんしゅごいのォ感じるのオッ....!
おっ、おっ、おおおおちんぽミルク発射しちゃう!!やらひいミルクがどぴゅどひゅひちゃうっ!らめぇ!
さわってないのにいい気持ちいいミルク爆発ひちゃうっ!恥ずかしい射精みてえっ!止まらないのっ!!
男の子なのにっ!146男の子なのにっホモの良らんでイッちゃう!
恥ずかしい精子とよだれ垂れ流してアヘ顔で淫乱ちんぽイキ狂っちゃう!
おねがいっ.... このスレのしと....っ.... 変態146を見てええええええええ!!!
あひゃああああ射精っ!射精っ止まらないのおお〜 マンズリならぬセンズリで女装したまま
チンポがビクンビクン喜んでるのおおおおおおっ
ベッドも机も精子だらけになっちゃう!でも気持ちいいの止まらないよおお!
良らん良らん、らんまらんまらんまだいしゅきいいいいいいい!!!
良らんを叩けば人気者になれるスレがあるときいて飛んできました
>>158
ようこそ
天然弄られ系の146ちゃんが大人気だから
後出しで良らんらめえぇってやっても
146ちゃんのお馬鹿人気は凌げないかもしれないけど
頑張ってね お言葉に甘えて158イキま〜す。
いや、枕営業てのは生保レディだけじゃないよ。
もちろん客とのパワーバランスだけどね。
おれの場合は良らん證券の営業のコ146と箱根に一泊旅行。
146は腐れ大学卒の大人しそうな子だった。
あんまり証券会社の営業なんて向いてないタイプだったけど、けっこうイイ体してたので(w)、
おれも下心あってかなり注文だしてやってたのよ。
つうか営業成績の半分くらいは俺の注文だったと思う。
だから誘ったら断れないだろうと自信があったw。
だって良らん証券は成績わるいとすぐアレだからね。
旅館にチェックインして、「とうぜん分かってるよね?」と聞いたら、うつむいて「はい」と答えたので
とりあえず一緒に風呂に入ることにした。
脱衣場ですでにビンビンに勃起してもうた。
だって服ぬいだら想像してた以上にナイスボディだったし、緊張してる顔が妙に色っぽいんだもんw
でフェラしてもらったのだが、あんまり男に慣れてなかったんだろうな。
すげー下手くそで全然気持ちよくない。一生懸命さは伝わってきたんだけどね。
で、「もういいよ」て言ったら、「すみません」てちょっと涙目になってて
なんだか可哀想になったから、交代して今度は俺がフェラしてやった。
そしたらプルプル体を震わせてすぐにイっちゃったよ。マッチョのくせに。すげー勃起した。
親父とか良牙とかシャンプーとかムースにも動物に変身したら発情期があるのだろうか
俺は何時間此処に居るのだろう?
燦々と太陽が照りつけ、汗で衣服が体に貼り付いているのも如何でも良くなっていた。
茜さんの乱馬への気持ちを確信して、頭が真っ白になり
気がついたら見知らぬ浜辺に来ていた。(実は天道家の泊まる旅館の直ぐそば)
寄せては反す波、砂浜で戯れる観光客を無言で目に焼きつけ
頭に木霊する茜さんの声を他の情報で消し去りたいのに
スピーカーでも使っているかのように益々大きな音量で近づいてくる。
そんな俺を尻目に平穏な浜辺が喧騒に包まれた。
『『(キィィィィィィッブォン)…牙さま〜(ガッ、ガタタタクワーン)…良牙様ー!!!』』
スピーカーを小脇に揺らしながら最大音量にして、マイクで叫びながら走ってくる女がいる。
『『りょーうーがっ!さーまー!!!』』
「五月蝿ーいッ」
耳元を塞いでも近距離での機械音は鼓膜を痛く痙攣させる。
「こんな場所で偶然逢うなんて運命の赤い糸が
私と良牙様を惹き合わせているに違いないわ!」
この女、以前茜さんとのデートの最中に行き成り親が決めた許婚だと現れてから
執拗に俺を追い回し纏わりついてくる。何故此処が分かったんだ?まったく。
何時もなら威勢よく追い返すところだが、今日はそんな事に使う気力もない。
飽きて立ち去るまで無視すること決め、目線を水平線に戻した。
「・・・・・・・・」
「この水着、良牙様のために新調したんだけど、似合うかしら?」
「・・・・・・・・」見ない。
「こんな所にずっといたら熱中症になっちゃうわ!もっと涼しい所へ行きましょう?」
「・・・・・・・・」腕を引っ張られるが重い腰を砂に沈めて対抗した。
言葉に反応しないと今度はベタベタと体を貼り付けて来た。
汗ばんだシャツに水着の胸の弾力が明確に伝わる。
「ねえ、良牙様。・・・私じゃ駄目なの?」
耳元で吐息を混ぜながら、聞こえるか聞こえないかの、先程までと別のトーンで呟かれ思わずドキリとした。
「止してくれ・・・・」
「・・・・・・・・振られたくせに」
また、小さく言葉を漏らすと肩に抱きついていた腕の力を緩めて無言になった。
何故この女には俺の全てが見透かされているんだ?
俺はコイツの事を何一つ知らないというのに。
静かな海にまたも観光客が響き始めた。
「向こうの沖で子供が溺れているぞ!」
遠目でよく見えないが、子供らしき人影が沈んでいるようだ。
俺は勢いで立ち上がりはしたものの、二の足を踏んだ。
海水に浸かれば助けに行くことなど出来ない。
無力感に襲われ、改めて自分の体質を呪った。
「女の子が助けに行ったぞ!」
「ライフセーバーはまだ来ないのか!」
気がつくと俺が悩むよりも先に海に飛び込んだ人間がいた。
あの女だ。
沖まで行き、子供を助けたかと思うと様子が変わった。
水面がバシャバシャ激しく波打ち、女が沈んで行った。
「オ、オイ・・・・・」
冷や汗が流れた。暑かった筈の大気が一瞬で凍りついた。
次の瞬間、あの沖の水面から水柱が竜巻の様に発生し、
突風と共に砂浜に人影が現れた。
「ほーほっほっほ。海で遊んでおったら女の子が釣れたぞい」
「じ、じじいっ!?」
「ふーむ、どうやら偶然溺れた女の子を助けてしまったようじゃ!
ここは”マウストゥーマウス”でワシが目覚めのキッスを!」
「消えうせろじじい!」
大きな蹴りにより八宝斎は弧を描いて飛んでいった。
「それにしても何処かで見たような顔じゃったが、う〜ん。忘れたわい」
乙。
久々投稿見た。
これから書こうと思うのだが、みんなはどんなのが好みかな。
前スレまでのやつで良いと思ったものを挙げてくれる助かる。
参考にしたい。
あと、これ言ったら荒れるかも知れんが、すまん、良牙×らんまは抜きで頼む。
力不足もあり、この二人だと文章が浮かばない…
家にあった漫画読んでたら思いついたから書いてみる。↓↓
あかねは学校帰りに隣町のラブホテル街を歩いていた。
この先にある店で買い物をするためである。
(かすみお姉ちゃんに頼まれたのはいいけど… いやだわ。ここ通るの恥ずかしい)
制服姿のあかねは軽いため息をつきながら角を曲がった。
「!!」
思わず上げそうになった叫び声を必死にこらえる。
(良牙くんに、あかりちゃん!!)
あかねは思わず壁にぺたりと張り付いた。
(…こんな所で何をしてるのかしら)
そっと覗き込むと二人は何か言い合いをしているようだった。
良牙:せっかく久しぶりに会えたんだから…
あかり:ごめんなさい。今日はちょっとダメなんです。
あかね:(ややや、やっぱり…)
良牙:どうしても、ダメか?
あかり:いくら良牙様のお願いとはいえ…
あかね:(りょ、良牙くんて意外と強引なのね。いつもの姿からじゃ想像もできないけど…)
良牙:そうか。今日は出来ると思ったんだがな。
あかり:ごめんなさい。今日は2時間ぐらいしか空いてなくて。
あかね:(!! あかりさん、その言葉、逆効果じゃないかしら? それにしても、良牙くん、デリカシーのかけらもないわね。
それぐらい二人にとって自然なことなのかしら・・・でもでもお互い16歳なのに早すぎるわよ!)
あかねは真っ赤な顔でブンブン首を振った。
良牙:2時間か、それは自信ないな。
あかり:良牙様はいつもとても時間がかかるので…
あかね:(じじじ時間がかかるって、どういう…ってまさかっ)
いたたまれず逃げ出そうとしたあかねだが、運悪くあかりに見つかってしまった。
あかり:あらっ あかねさん!
あかね:(見つかっちゃった! どうしよう…)
あかねは学生カバンを抱きしめながら立ちすくむ。
良牙:やあ、あ、あかねさん、お久しぶりです!
あかね:(今更そんな爽やかに挨拶されても困るわ)
あかり:学校の帰りですか? そうだ。良牙様。あかねさんの意見も聞いてみましょうよ。
あかね:(なななな、なにを聞くつもりなの、あかりさん)
恥ずかしさのあまり、あかねの顔は更に赤くなり、呼吸が乱れる。
あかり:良牙さまがここに入ろうって言うんですが、2時間じゃ絶対に済まないと思うんです。
あかねさんもそう思いません?
あかね:(そんなこと私が知るわけないじゃない!)
良牙:あかりちゃん、あかねさん困ってるみたいだし、今日はあきらめるよ。
あかね:そ、そうよ! あかりさんも嫌がってるし…
あかり:嫌がってるだなんて…
今日はたまたま、時間があまりないんだけなんです。
その言葉にあかねの頭は沸騰寸前になった。
あかね:(今日はってことは、他の日ならOKってこと…?
まさか二人がそんなに進んでるなんてっ)
あかり:そうだわ! あかねさんと三人なら早く済むかも知れませんね。
あかねさんもご一緒しませんか?
まさに晴天の霹靂である。あかねは卒倒しそうになりながら答えた。
あかね:さささ三人だなんて…あかりさん、そういう人だったの?
あかり:突然だし、やっぱり無理ですよね…
あかね:む、無理よ…無理に決まってるわ!
良牙:今日こそは、チャレンジしたかったんだが。
あかね:(チャレンジだなんて発言が軽いわ!)
あかねは青筋を立てて怒り始めた。
あかねの怒りが爆発寸前になったとき、あかりがのんびりと口を開いた。
あかり:良牙様、またいつでも来れますよ。今日はだだ、時間がないんで…
あかね:(なに大胆発言してるのよ、あかりさんたらっ)
あかり:良牙様ったら、いつも突然方向オンチを直したくなるんだから。困ったものです。
世牙:すまん、あかりちゃん…
あかね:え、方向オンチ?
あかり:そうなんです。いつもは敬遠している迷路に今日こそチャンレンジするだとか言って。
あかね:め、迷路?
あかり:ええ、アミューズメントパークにある子供用の迷路なんですが…
その言葉にあかねが顔を上げると、そこにはラ○ウンドワンの大きな看板があった。
>>185
>>186
つまらないものに感想書いてくれてありがと。
ろくブル読んでたら思いついた…
ちなみに自分、前スレでばかばかしく長いものをいくつか書いた者なんだけど…
あの後スレが荒れてずっとROMってました。
続編があったりしたら読んでくれるかな。
エロなしだけど>>1見たら大丈夫そうだし。
自分がupした後から荒れてスレも途切れたから若干トラウマ…
ちなみにあかりちゃんが死んじゃって最終的に良牙×あかねになった話なんだけど。
乱馬がちょっとあまりにも不憫で続きをつらつらと書いておりました。
なんかもうそこからして好き嫌いありそう… 乱馬×あかねが王道、しかし見ているのはそうじゃな」のかもね
なんか思ったより時間かかってるw
3日以内には完成させようと思ってるから待っててくれる人は待っててくれ
ムースが小道具でシャンプーを!
シャンプー鬼イキになるんでしょ!
待ってる!
てんさい
>>167
1年後に言うのもあれだけどありがとう
探してたんだ ムース×なびき
九能×右京
良牙×シャンプー
とか無視したようなものはないだろうな
久らんでいいかな
らんまには気の毒だが頭でも打って記憶喪失になってもらうw
九能先輩には鏡らんまをあげれば2人とも満足できるんじゃないだろうか
まだこのスレあったんだね……。
携帯片付けていたら、2009年に8に投稿した文が残っていて、なんか懐かしくなった。
もし書けたら、また投稿していいかな?
>>236です。投下します。
乱馬×あかねなんで嫌いな方スルーお願いします。
初めてのエッチから1ヶ月後……という背景で。
規制に引っかかったら、少し開けて投下します。 「はー、面白かったね、あの映画!」
映画館を出るなり、あかねが乱馬を振り返る。
「ずっと観たかったんだぁー。乱馬、今日は誘ってくれて、ありがとね」
微笑むあかねを、通り歩く幾人かの男どもが「おっ」という顔で通りすがる。
見るな! 俺のだぞ。
「んっと……これから、どうする?」
「あかね、俺行きたい所あるんだけど……」
乱馬が行きたい所なんて、珍しい。
いつだって出かけた時には、あかねが行きたい所を選ぶことが多かった。
「ん、いいよ? 付き合うよ。……何か買うの?」
「行こうぜ」
手を取られたあかねは、乱馬に付いて歩き出す。
乱馬は黙々と歩き続け、人が溢れる表通りから中へ中へと入って行く。
「ねぇ、乱馬ー? 一体どこに……」
「ん、ココ」
「ココって……」
あかねが絶句する。
看板に大きく書かれた「ご休憩」と「ご宿泊」の文字。
「ラ、ラブホテル〜」
「家じゃ中々あかねとゆっくりできないし……その…あかねは……イヤか?」
ちらっと横に立つあかねの顔色を伺った。
「えっ、い……イヤじゃない…けど…けど、まだ明るいし……それに…私たち、まだ高校生……」
最後には消え入りそうな声であかねがゴニョゴニョとつぶやく。
「そっか! イヤじゃねーのか!」
あかねの返事の前半部分に、乱馬の顔がぱあっと輝く。
「行こうぜ、あかね!」
普段は見せない強引さであかねの手を握ると、ためらうことなく建物へ足を進めた。
「ちょっ、ちょっと乱馬…」
自動ドアをくぐると、中には一面にパネルが有り、空いている部屋には照明が灯っている。
早速、乱馬は熱心に部屋の説明を見始める。
「なぁ、あかね…どこにする?」
「どっ、どこでもいいわよ…乱馬選んで…」
二人で話していると、再び自動ドアの開く音がして、制服のカップルが互いの肩を抱くように入って来て、乱馬たちの後ろにつく。
「今日はいっぱいしようね」
「やだぁ、タカシのえっちぃ〜」
きゃっきゃっと、二人は互いをベタベタと触りながら、二人だけの世界に行ってしまっている。
慌てた乱馬たちは、一番手近な部屋のボタンを押した。
「はぁー、びっくりしたぁー。高校生も結構居るのね」
鍵を開け、二人が選んだ部屋に入ると、あかねは、はぁっと息をついた。
「さて、と…」
部屋に入るなり、乱馬は後ろからあかねをぎゅっと抱きしめる。
「ら、乱馬〜」
「は〜、一ヶ月ぶりのあかねだ……」
あかねの肩に顔を乗せ、感触を確かめるように、ぎゅっぎゅっと腕を巻き付ける。
「柔らけぇ…映画観ている時から、ずっとこうしたかったんだ…」
「あっ、ちょっと…」
あかねは、乱馬の腕の中から抜け出そうと、身を捩った。
「私、汗くさいかも…」
「構わねーよ、汗なんていつも稽古でかいてるだろ」
あかねの身体を半回転させて、乱馬は正面からあかねを抱きしめて、耳元で囁いた。
「しよーぜ、あかね」
「ひゃっ…」
乱馬の息が耳に吹きかけられ、あかねの背筋にゾクリと冷たいものが走ったようになる。
「家じゃみんな居るし、この間以来、えっちなんてできねーし、昨日の稽古なんて、お前、俺に寝技を仕掛けるし…」
フウッと乱馬がため息をつく。
「危うく、道場で押し倒すところだったぜ」
「押し倒すって……! えっ、あれは寝技ってわけじゃ…」
あかねは、慌て乱馬の身体を押し戻そうとする。
「俺が理性保つのに、どれだけ苦労してると思ってるんだよ? 人の気も知らないで…」
フッフッフッと乱馬が意地悪気な笑いを浮かべる。
「ら、乱馬〜?」
「俺ばーっかり、毎日毎日我慢させられて、あかねは涼しい顔なんだからな。今日は、おもいっきり…やらせてもらうぜ」
言うが早いか、あかねを抱き上げると、ベッドに下ろした。
「や、やだっ、乱馬の顔が意地悪そう! 私だって……」
あかねがきまりが悪そうに下を向く。
「私、シャワー浴びたいし、ねぇ待って…」
起き上がろうとするあかねを押さえつけて、乱馬は手早く上着を脱ぐ。
「ダメ、待てない」
と、あかねの唇を塞ぐ。「んっ…」
あかねが弱々しく乱馬の胸を叩く。
乱馬は、あかねの下唇を甘噛みした。
「ふっ…あ…」
あかねの目が潤み、うっすらと開いた唇から舌を差し入れ、あかねの舌を絡め取る。
「んっ、ん〜っ!」
あかねの抗議を無視して、舌や唇を強く吸う。
「はっ、はぁ…っ、乱馬のバカぁ…」
あかねが着ていたワンピースを脱がせ、ブラジャーを剥ぎ取ると、あかねの両手を右手でひとまとめにして持ち、後ろ手にして素早くハンカチで結んだ。
「らっ、乱馬? やっ…なにするの…?」
「あかねの手の自由を奪う」
部屋にあったアイマスクを、あかねの目に当てる。
「…あ、ホントに見えない……。乱馬…ねぇ、乱馬…どこ?」
あかねがいやいやをするように首を振る。その度に揺れる胸や、あかねの裸身を乱馬は目に焼き付けるように見つめた。
視界が遮られ、手の動きを封じられたあかねは、落ち着かないみたいで身体をモゾモゾさせる。
乱馬は敢えて、何の声もかけずに、胸を揉み始めた。
「ひゃっ、あっ…あんっ」
可愛らしい乳首を摘まみ、唇で唾液で濡らしながら、強く吸う。
「はぁん…っ、あん、いやぁ…」
あかねの甘い声が上がる。
「あかね、どんな感じ?」「あ…っ、見えないから…何か、すごく敏感に…ん…、ああぁんっっ」
固くなった乳首をきゅうっと強く引っ張る。
「乱馬…もういや、普通にして?」
「お仕置きだから、ダーメ!」
「いつからお仕置きになったのよ〜」
いたずらっ子のような彼の返事に困り果てたあかねが、口を尖らす。
何となくー、と乱馬はつぶやいた。
手の自由を奪われ、視界を無くしてポツンとベッドに座るあかねを見ていると、少しだけ嗜虐心に火が着いた。
部屋にあったコンドームやオモチャが入ったかごから、ピンク色の機械を乱馬は選び出す。
ヴヴーッ、スイッチを入れると小さなカプセル型のプラスチックが小刻みに震え出す。
「……何の音?」
あかねが不思議そうに、首を傾げる。
そんなあかねの乳首に震えるプラスチックを押し付ける。
「ひ…っっ、ひぃあぁんっ! なっ、何? あぅぅっ」
突然の未知の刺激に、あかねの身体が揺れる。
「ローターだよ、あかね」 クスッと乱馬が笑みを洩らす。
「ひゃあっ…あっ、あっ、何か震えて…あん、んっ…あんっ…」
胸やおへそ、腿の内側と柔らかなあかねの肌に押し当てる。
「いっ…やっ、いっ…、あんっ」
「気持ち良い?あかね」
「あふぅっ、わからない…でも、ぶるぶるして、くすぐっ…たい…!」
思わず倒れ込んだあかねの秘所に、パンティの上からローターを押し当てる。
「あっ、あぅぅぅぅ……っっ」
ピクンピクンとあかねの身体が跳ねる。
「ここはどうかなー?」
目測を付けて、クリトリスに、ぎゅっとローターを押し付ける。
「あっ…はっ…っ、やめてぇ…っ…あんっ、あーーーーっ」
あかねは腰を引き、振動から逃げようとするが、乱馬に押さえ込まれていてそれは叶わない。
「あぁん、乱馬あぁ、赦して……ダメ……イッちゃう……」
あかねの言葉に、乱馬はさらにローターをクリトリスに押し込む。布越しにも肥大したその膨らみがはっきりわかるくらいだ。
「乱……馬……っ」
「いいよ、イケよ」
「あーーっ、ダメぇ……。イっちゃぅぅ……あー……っっつ」
声にならないうめき声を上げ、ガクンとあかねの腰が跳ね、呼吸がハッハッと浅くなる。
パンティに手を入れてあかねの秘所をなぞると、そこはすでにびしょびしょになっていた。
「あかね、すごいよ。びしょびしょだ…このパンティ…もう履けないな」
「は…ぅ、誰のせいだと…」
あかねが憎まれ口を叩く。乱馬はパンティをそっとあかねの両脚から抜き去ると、糸を引くその窪みに舌を這わせた。
「あぁぁっ、やだっ、私…今イッたばかりなの…」
あかねの涙声に、乱馬は興奮を押さえきれない。
「あかね、足を開いて?」
後から後から溢れ、だらしなく蜜液を垂らす秘所に、そっと指を入れる。
「あんっ…あんっ……んうっ…いや…っ、中を…かき回さ…ないで……」
指をくの字に曲げ、二本の指で膣の中の膨らみを押し上げるように擦る。
「あっ、あっ、中……やめて…ぇっ!」
あかねの声の高まりに合わせて、指の注挿を早める。
「うっ、あぅ…っ、やめて…、乱馬…っ…やめてぇぇっ」
あかねの悲鳴が上がる。
「いや…いや…ぁ…っ、出ちゃう…出ちゃうの」
「大丈夫だよ、あかね。任せるんだ」
「いや…本当に…っ、あっ…あっ…ダメ…ダメぇぇぇっ」
いやいやをするようにあかねが首を振る。腰がガクガクと震えていた。
中から蜜液を掻き出すように、指を抜き指ししながら、充血したクリトリスをおもいっきり吸う。
「あ……っ、出ちゃう…」
膣の奥から激しく蜜液が吹き出した。潮吹きだ。
「あーーっ、あ…あ…んん……ん…っ」
あかねがほとんど泣いているかのような声を上げる。
「あかね……スゲーよ、可愛い…」
ぐったりしたあかねの身体を抱きしめる。
「二度目のえっちで潮を吹くなんて、あかねは淫乱だなー」
「う……乱馬が、いつも触るから……。私だって、私だって……乱馬としたかったんだから……」
えっち、と消え入りそうな声で、あかねが答える。
「あー、くそっ! なびきのヤツめ!」
初エッチの後、あかねの部屋のドアの前に置いてあった、大量のコンドームの詰め合わせを見付けた時の二人の衝撃たるや……筆舌に尽くしがたい。
でも、なびきは誰にも言わなかったようで、今のところ、早雲から祝言を迫られるような事態には至ってないし、なびきからの口止め料金の請求もない。
「せっかく天道家に戻ったって言うのに、隙を見て、あかねと乳繰りあうくらいしか…」
あーうー、と乱馬が頭を抱えこむ。
「ちょっと、どさくさに紛れて変なこと言わないでよ。ね、乱馬…いい加減にこれ、外して…?」
アイマスクを外すと、目に涙を溜めたあかねが抗議した。
「もう…っ、乱馬ばっかりズルい! 真っ暗だし乱馬ってば意地悪だし…怖かった…」
「ごめん、あかね…気持ち良くなかった?」
あかねの顔を覗きこむと、ふるふるとあかねは首を振った。
「気持ち…良すぎて、どうにかなりそうで……。やっぱり…乱馬の顔見て、したいし…」
普段の気の強さからは考えられないほど弱気で、真っ赤になったあかねが、チュッと乱馬の唇にキスをする。
(このあかねは、えっちの時しか、見れねーんだよなぁ…)
実生活において、乱馬があかねより優位に立てるのは、格闘とセックスくらいなものだ(笑)
「よおし、いっぱいやるぜ!」
乱馬は宣言すると、ズボンと下着を脱ぎ捨てる。
「えっ、手は…? 私も乱馬に何かしてあげたいのに……」
「今日のあかねは、俺のなすがままで」
「えっ…ちょっと…!」
あかねをそのまま自分の膝に乗せ、固くなったモノを、すでに糸を引くほど濡れたあかねの秘所にあてがう。
「ん…」
あかねの腰を抱き、ゆっくりとあかねの膣にいきり立つそれを沈めて行く。
「あぁ……っ!」
目の前であかねの背が、わずかに弓なりになる。
「あっ…乱馬ので…お腹の中がいっぱ…い……んぅ…」
腰に回していた手を、そのままあかねの胸にやり、後ろからわしづかみにした。
「ああっ! あ…んっ、胸、いや…ぁ」
「いや…って言われても、逆効果だよ、あかね……。あかねのおっぱい、柔らかい」
胸を強く揉みながら、腰を動かして下からあかねを突き上げる。
乱馬の腰があかねの尻を打つ度、あかねの胸がプルンと揺れた。
「あっ…あんんっ、あんあん…は……乱馬の…」
「俺の、何?」
「乱馬の顔…見れなくて、何か……」
頬を上気させたあかねが、一生懸命後ろを振り返ろうとする。
そんなあかねの胸と腰を掴んで、ひたすら最奥に自分自身を叩き付ける。
「あかねのこと、犯しているみたいだな。俺…ずっとお前とこうしたかった…」
「……んっ……ふ……っ」
突然、あかねが唇を噛む。
「どうした? あかね」
「あた…しっ、ん…っ、はあぁん、変な声、いっぱい出ちゃうし……も…っ、恥ずかし……ぃ」
「あかね、ここなら俺しか聞いてないよ。声、出しな」
あかねの耳元で、乱馬がそっと囁く。
「やっ…くすぐったい…そういう問題じゃ……あっ、あぁん…っ…っ!」
乱馬が敏感になったあかねのクリトリスを、指の腹でそっと弾く。あかねは思わず声を上げた。
「あかねの声、可愛いよ。俺もっと聞きてぇ」
「乱馬の…意地悪ぅ…」
あかねの中に差し入れたまま、ぐるりと腰を回す。あかねと向かいあう形でぎゅっと抱きしめる
「あっ……」
あかねを抱きかかえたまま立ち上がり、再びあかねを突き上げる。
「あん…っ、あっ、あっ、あん…んっ……奥…に…」
「気持ち…良いか…?」
「あ……んっ…、気持ち…良いー。気持ち…良過ぎて……あぁん!」
ぐりっとあかねの膣壁を抉るように擦り上げる。
「乱…馬ぁ…、あぅ…私、重く…ない…?」
「ばっか、お前ひとりくらい、一日中だってこうやって…」
「それ…無理……ん…あっ! もう……もう……」
狭いあかねの中が、時折、きゅぅっきゅぅっと乱馬を締めつける。
その度に、乱馬の腰には、まるで電流が流れたような刺激が走る。
「あかね……いいか?」
「あ…んっ、はぁ…あっ、あんっ…あ…ん、あん……」
あかねからの返事はなく、半開きになった彼女の唇からは、ただ喘ぐ声だけが紡がれる。
「あん…あ…あっ…あんんっ、んんっ…」
乱馬は迫り上がる精を放つべく、更に激しく腰を叩きつけた。
部屋の中には、乱馬が吐く息と、あかねの甘い甘い喘ぎ声、そして二人が繋がった場所から洩れるグチュグチュという水音だけが響き合う。
「あ……っ、ふあ……ぁぁんんっ」
あかねが苦しそうに眉を寄せる。
「ふぁぁん、も…ダ…メぇぇぇぇ……イッちゃ…うぅ…」
瞬間、キュッとまるで手で掴まれたようにあかねの膣が収縮して、乱馬のモノを絞り上げた。
「は……ぁ…っ、やべぇ……」
イク寸前で抜き、外に放つつもりが、予想外の動きにあかねの最奥で乱馬は精を放っていた。
ドクッドクッと心臓の鼓動に合わせるかのように、大量の精子が吐き出される。
「あ…っ、熱い……乱馬の…んっ……あ…」
ぶるっと小さくあかねが震える。
「あかね…ごめ…っ、中に……」
絶頂と共に、ぐったりと力を無くしたあかねの肢体を包み込むように抱えて、ベッドにそっと腰を下ろす。
途中でコンドームを着けるつもりが、あかねの身体に夢中になって、すっかり忘れていた。
「赤ちゃん……できちゃうかな…?」
あかねは乱馬の胸に身体を預けたまま、うっすらと目を開ける。
「あ、危ない日なのか?」「ん…帰ってみないとわからない…けど……乱馬となら……」
いーや、とあかねが目を閉じる。
「責任は取るから…! 俺…俺が一生…!」
フフッとあかねが笑う。
「気が早すぎ……えぃっ」
ちゅっとあかねが乱馬の乳首を吸う。
「わっ!」
精を放ったばかりの敏感になっている乱馬の身体が、ビクッと跳ねる。
「乱馬がいじめるから、仕返し」
ちゅぅっ、ちゅっ…ストローで飲み物を吸い上げるように唇で吸い上げ、あかねが舌でペロペロと乳首を舐める。
「あかね、いいのか?」
「えっ……これ…って…」
まだ繋がったままのあかねの中で、乱馬のモノが再び固さを取り戻して行く。
「あかねがしたいのなら、しょーがねーよな」
意地悪気な笑みを浮かべて、あかねの身体をうつ伏せにして、ベッドにゆっくり横たえる。
「えっ、えっ? さっきイッたばかりなのに…?」
あかねが思わず、驚きの声を上げる。
「こないだは夜だったし、あかねと初めてしたから、うっかり寝ちまったけど……。あかねもまだ大丈夫そうだし……このまま行くぜ」
背後からあかねの腰を掴み、再び力を取り戻したモノを、今度は一気に根元まで沈める。
「あん…んっ…っっ、やぁ…無理……そんな…続けてなんて、できない…壊れちゃう…」
「なんだ、あかね。格闘家は身体が資本だぞ」
乱馬が愉しげに返す。
「今、格闘…関係…ないーっ、あんっ……!」
前のめりに倒れそうになるあかねの両手をを支え、ぱんっぱんっと、乱馬が今度は後ろからあかねを突く。
「誰にも邪魔されない、せっかくのチャンスなんだから、えーと…、バックでやって、あと騎乗位と座位ともちろん正常位と…うん、とりあえず、四十八手? が目標かな」
律動する度、あかねの胸がぶるぶると揺れる。
バックでの眺めも良いもんだなー。
「う、嘘でしょ…っ……あ…んっ、あんっ、あん…あんっ…」
この格闘バカ……というあかねのつぶやきは、自身の喘ぎ声の中に埋もれた。
◇ ◇ ◇
「イク……ぜ…っ!」
本日4回目の精子をあかねの膣に放つ。
1回目の失敗(笑)以後、乱馬は完全に開き直って、あかねに中出しを続けていた。
「……あ……っつ……ぁぁぁンんっ……乱馬…乱…馬ぁ…あ…」
2回目の最中に手の戒めは解いてもらってはいたが、もう今のあかねは、乱馬の首筋にすがりつくので精一杯だ。
何回絶頂させられたか、もうわからない。
「あうぅぅ…っ、気持ち…いいよぉ……乱馬の…おちんちん……あたしぃ…あたしぃ…もう、ダメら…ょ…」
胸から下の感覚がもうない。
乱馬に繋がったままどろどろに溶けてしまったような気がする。
「ふ…ぁ…」
乱馬の胸にあかねが倒れ込む。
「あかね…!」
いくら何でも、続けて4回は飛ばし過ぎたかな。
そっとあかねから引き抜くと、あかねの秘所から透明な蜜と白濁した液が混ざったものが、どろっと零れる。
「あっ…あぁん……ん」
切なげな声が漏れ、ピクッとあかねの腰がひくつく。
うっ、じっと見ていたら、また勃ってしまいそうだ。
抜いても抜いても、足りない。
渇き切った砂漠に降る雨のように、あかねの身体を抱く度に新しい欲望が湧く。
こうしたら、どんな声を出すのだろう…?
ああしたら、どんな反応をするだろう…?
今までは遠くから見るだけで十分だった。
この快楽を、この狂おしいほどの幸せを…知ってしまったら、知らなかった頃にはもう戻れない…。
この身体を…天道あかねを失うことなんて、もはや俺の未来永劫、考えられない。
っていうか、明日から俺、我慢できるのか……?
とりあえず、風呂に入れて身体を綺麗にしてやらないと……と、乱馬が考えていると、インターフォンがチカチカと瞬いた。
音が鳴る前に、反射的に受話器を上げる。
「こちらはフロントです。デイタイムがあと10分で終了しますが、延長なさい……」
「宿泊、でお願いします」
乱馬が躊躇なく言い切る。
「かしこまりました」
言葉少なめに、フロントは通話を終える。
「という訳で、あかね、今夜は……寝かさないからな」
インターフォンを置いた乱馬の嬉しそうな顔……。
この後、身体を洗うために入ったお風呂で1回。
少しの仮眠後、言葉通り、乱馬は、中々寝かせてくれなかった。
圧倒的な差で乱馬にねじ伏せられ、何回も何回もイカされて……悔しい。
私だって、乱馬を気持ち良くしてあげたいのに……。
朝帰りの道すがら、あかねは乱馬に背負ってもらっていた。
「もう……しばらく、ホテルには付き合わないからね……」
乱馬の背中に顔を伏せ、ポソッとつぶやく。
「えっ……あかね? 何か言ったか?」
負けっぱなしなんて、絶対イヤ! 私も、もっともっとえっちの技を勉強するんだから…!
十分、格闘バカ(笑)のあかねも、乱馬の背中で静かにリベンジ(?)に燃えていたのだった。
おわり。
>>247
>>245です。初めてのやつは5年前に投下しました。
見つけたので投下します。
お目汚しでスンマセン。 カップリング等お嫌な方は、スルーして下さい。
乱馬が玄馬と、のどかお母さんと暮らすために、天道家を出て行って数日。。という設定です。
「あかねの様子が変?」
休み時間、教室を移動するなびきを乱馬は呼び止めた。
「あぁ、なんって言うか、よそよそしいっていうか、無視されてるというか…」
学校でしか会えねーのによ、と乱馬はため息をつく。
「そうねー、あかね、家でも最近、元気ない感じよ」
「そうなのか……」
「そこで」
サッとなびきが手を出した。
「何だよ、この手は」
「特別情報提供料、爆安価格!3000円」
けろっとした様子で、なびきが請求する。
「お前な!」
「ちっ、まぁいーわ、かわいいあかねのタメだし」
欲しいCD合ったのになー、となびきが手を引っ込めた。
「それで?」
「あのね、うち今夜……」含み笑いで、なびきが言葉を切る。
「俺、完全に遊ばれてないか?」
「そんな事ないわよー、乱馬くんは私のかわいい義弟になる予定だし」
ニヤリとなびきが微笑む。
「今夜何だよ」
「今夜、あかね以外全員居ないわよ。あかねは留守番! 本人に直接聞きなさいよ」
「えっ……」
その時、廊下の奥から「なびきー」と呼ぶ声がして
「じゃあね!」
となびきは手を振って、さっさと友人の元に行ってしまった。
その夜。
あかねは、自室のベッドの上で、ぼんやりとしていた。そこに、コンコンと小さな音が響いた。驚いてカーテンを開けて窓を見ると、ガラスの向こうに乱馬が居た。
「なっ、何よいきなり! こんな時間に、びっくりさせないでよ」
カラカラと窓を開けて、乱馬が室内に音もなく滑り込む。
「どうしたの?……あ、明日のリーダーの訳なら見せて上げないからね。自分でやりなさいよ」
「ちげーよ! そんなんじゃねぇよ」
あかねの言葉を、乱馬が遮った。
乱馬はあかねのベッドに腰を下ろした。あかねは、ベッドサイドにある机の椅子に腰を下ろす。
「ねぇ、どうしたの……?」
はっきりとしない乱馬に、あかねは急に怒りのテンションを下げたようだ。
「なぁ……」
思い切ったように、乱馬が顔を上げた。
「何か、変なんだよ。どうしちまったんだよ、あかね…」
「どうって、別に…」
あかねが口ごもる。
「俺が、親父と家に帰っちまってから、お前、なんかよそよそしいし…」
ちらちらとあかねの顔を見ながら、乱馬はここ数日思っていた事をぶつけてみる。
「別に、そんな事ないけど」
「じゃあ、なんでなんだよ」
あかねの態度に、乱馬も乱暴な口調になってしまった。
「乱馬になんて、関係ないでしょ!」
あかねが言い返す。
「関係あるさ、だってお前は…その…一応、俺の許嫁だし」
乱馬の一言が、あかねの逆鱗に触れてしまったようだ。
「私たちは、どうせ親同士が決めた許嫁よ!」
あかねが、机の上にあった辞書を乱馬に投げつけた。
「そうよ、親が決めただけ…」
次は鉄アレイか、と身構えていた乱馬が目を開けると、涙ぐむあかねが、目の前に居た。
「乱馬は、うちを出て行っちゃったんだもん…。私は…私も、シャンプーやうっちゃんと変わらないんだもん…」
あかねが涙を、溢れさせた。掴んでいた筆箱を取り落とす。
「あかね…。そうじゃない! 親父たちが決めただけなら、それだけじゃ、俺…」
涙を流すあかねを見ていたら、衝動的にあかねを抱き寄せると、乱馬はあかねの唇に、自分の唇を押し当てていた。
「んっ…」
あかねの唇から、小さな吐息が吐き出された。あかねの唇は柔らかくて、温かかった。
「わ、わりぃ、俺、あの…」
急に我に返って、乱馬は慌てあかねから離れた。
「……」
あかねが呆然としている。
「私…。乱馬、ひどい…」
あかねが非難の目を向ける。
「だから…俺は、あかねが好きだから! 学校でしか会えねーのに、冷たくされるのは辛いんだよ。俺、お前になんかしちまったか?」
突然の告白に、あかねがびっくりして泣き止んだ。
「乱馬…」
「俺が悪かったなら、謝るから…」
あかねがが乱馬にそっと顔を近づけた。
「ごめんなさい、乱馬があっさりうちから出て行っちゃったから、私、怖かったの…。私がみんなと違うところって、乱馬と一緒に住んでる事だけだった…」
あかねがちょっと息をつく。
「そう思ったら、乱馬が今まで私と一緒に居てくれたのは、ただ同じ家に住んでいたからじゃないかって…」
乱馬はもう一度あかねを抱き寄せると、もう一度唇を重ねた。最初はあかねも、身体を固くしたが、すぐに目を閉じた。
あかねの唇を割って、自分の舌を、あかねの舌に絡める。
「ん…ぁふっ、乱馬…」
あかねが囁く声が聞こえて、急に心臓が脈打つのがわかった。
「俺、俺は…ごめん、あかね…もう我慢出来ねぇ
あかねをそのままそっとベッドに横たえると、乱馬は上からのしかかるように、もう一度キスした。
「えっ、あの…乱馬?」
あかねのパジャマのボタンをそっと外して行く。
やがてパジャマから、薄いピンク色のブラジャーに包まれた、あかねの胸が露になった。
「やっ…恥ずかしい…」
乱馬の身体の下で、あかねが身体を震わせる。
「あかね、綺麗だよ」
まるで壊れ物を扱うように、乱馬の手はそっと、ブラジャーの中に滑り込む。
全体を押すように触ると、あかねが顔を真っ赤にして、乱馬を見つめた。
「あっ…私、胸ちっちゃいし…だから……」
両手で、乱馬の手を押し戻そうとする。
「いつもペチャパイとか言って、ごめん」
乱馬は手でわしづかみにして、
「あかねのおっぱい、大きくて柔らかいよ。気持ちいい…」
固く尖って来た乳首を、指できゅっと摘まむ。
「あぁん、やぁ…乱馬、止めて…」
「ダメ」
乱馬は、ブラジャーのカップをずらして、あかねの胸を出すと、まるで飴でも舐めるかのように、吸い付き、舌先で弄んだ。
「んんっ、ふっあぁぁん、乱馬、乱馬…お願い…」
あかねが乱馬の手を掴む。
「どうした?」
「私、初めてなの、お願い…変な事、しないで…」
「変な事じゃないさ…よっ、と」
乱馬はあかねの腰に手を入れ、パジャマのズボンを脱がせる。パンティの横から手を差し入れると、あかねのそこはまだ、潤みきってはいなかった。
一度、指を外に出し、パンティの上から、割れ目にそって、優しく指を何度も上下させる。
「……あっ」
あかねの腰がびくっとはね上がった。
乱馬がもう一度、パンティの中に指を差し入れ、あかねの中に、1本、指を差し入れた。
大きな抵抗はなく、指が沈んで行く。
「ぁあん、あぁ…」
あかねの腰が、びくびくと動く。
乱馬は、あかねのパジャマの上衣とパンティを脱がせると、右手の指を2本、あかねの中に入れた。
そして左手で、すべてまる見えとなったあかねのおっぱいをゆっくりと揉む。
指をそっと出し入れすると、乱馬の指に透明な糸を引く液体が絡み始めた。
「あっ…あん、やだ…なんだか変な感じ…」
あかねの目がとろんとして、唇からは、喘ぎ声ともため息とも付かない声が漏れ出す。
「あかね、これ気持ちいいか?」
乱馬はさらに指を早める。あかねの中の上側をこするようにして、責め続ける。
「あっ、はぁ…ん、あっ、あっ…」
あかねの唇からは、完全な喘ぎ声が絶えずこぼれだした。腰がひくつく。
「あん、あん、あぁん…」
あかねが急に、乱馬の手を止めた。
「お願い、もう苛めないで…乱馬と…乱馬ので、して…?」
目を潤ませたあかねが、つぶやく。
こんなかわいいあかねのおねだりを聞くまでもなく、乱馬のモノは限界なくらい勃起していた。
乱馬は慌て自分も服を脱ぎ捨てた。
「入れるよ」
「うん…」
乱馬が自分のモノをあかねに押し当てると、きゅっと、あかねが身体を強張らせた。
「ダメだ、あかね力を抜いて…」
ぐぐっと狭い入り口に、少し強引に押し込む。
「んんっ…うっ、あっ…」 あかねの柳眉が逆立ち、痛みに耐えている。
たっぷり濡らした筈だが、あかねの中は狭くて、なかなか前に進めない。
「はぁ…ぁはぁ…」
浅く小刻みに、あかねが吐息を吐き出す。
「くっ…キツいな」
あかねの中を進むたび、背筋を強烈な快感が走って行く。だいぶ入ったのだが、最後に少し引っ掛かる感じがして、乱馬は力を入れて、あかねの身体を押し上げた。
「あっ…ああぁうっ…」
あかねが苦し気に身を捩った。
「あかね、大丈夫か?」
涙を目に一杯ためたあかねが、うっすらと目を開いて、上目遣いに、コクンと小さくうなずく。
(やべぇ、あかね超かわいい…)
すぐに腰を動かしそうになったが、ありったけの理性を総動員して、あかねに話しかける。
「動いても、いいか…?」
「ん…いいよ」
今にも泣き出しそうな顔で、あかねが答える。
ゆっくり乱馬が腰を引くと「ん…痛っ…」とあかねから小さな声が漏れる。
あかねの目に浮かんだ涙を手でぬぐう。
なるべく強くならないように突き上げる。
しばらくは引っ掛かかるような感じがあったのだが、やがてその動きが滑らかになって来た。
「あ、あっ、あん…」
あかねの唇から、苦痛だけじゃない、甘い声が漏れ始めた。
「あかねの中、気持ちいー。ごめん止められない…」
あかねの腰を掴み、乱馬の腰は激しく動く。
パンパンという、肉がぶつかりあう音がする。
「あかね」
あかねは泣きそうな顔で、拗ねたように、必死に下唇を噛んでいる。
「ほら、あかね声出して」「やっ…んんっ、いやぁ…あっ、あんっ、意地悪…しないでぇ…」
あかねが息も絶え絶えに、懇願する。
「俺、あかねの声が聞きたい」
「だめぇ…みんなに、みんなに聞こえちゃう…ん、あんっ」
時折激しく突き上げると、あかねの形の良い胸が、プルプルと震える。
「あかね」
あかねの耳元に唇を寄せ、そっと息を吹きかけ、囁く。
「今夜、誰も居ないんだろ」
「ああんっ、んっ、何で…乱馬、知って…」
あかねがちょっとびっくりしたように、乱馬を見上げる。
「俺はあかねの事なら、何でも知りたい」
そっとあかね耳たぶを唇で噛む。
「どこが気持ちいい? どうして欲しい…?」
「ひゃん、あっあっ、いやぁ…もうダメ…もう…」
あかねが弱々しく、のしかかる乱馬の胸を押し戻そうとする。
「私…私、何か変なの…恥ずかしい…見ないで、乱馬…」
「ダメ。俺にあかねの全部を見せて。俺にしか見せないあかねを…」
あかね目は潤み、頬はピンク色に上気して、半ば開いた口からは「あっ、あん」と言葉が漏れる。
「んんっ、あっあっ、あぁんっ…」
最初は、乱馬の動きに翻弄されていただけのあかねだったが、いつしか乱馬の抽送のタイミングに合わせて、腰を振っていた。
「あ…、あん、あぁぁん」
今まで聞いた事のない、あかねの甘い声に、乱馬の脳も痺れたようになる。
もっともっと、あかねを感じさせたい。
「あん、あぁん…気持ちいいよぉ……乱馬ぁ…」
あかねの声が、吐息が耳にかかって背筋がゾクゾクとする。
(あかねを責めてるつもりが、油断すると、俺が陥落しちまいそうだ…!)
乱馬はあかねの膝を抱えると、一際、激しく突き上げ始めた。
「あっ、あっ、あんっ、乱馬…乱馬ぁ…」
あかねが一生懸命、乱馬の首筋に手を巻き付ける。
「あかね、俺もう…」
「あん、んうっっ、あん…乱馬…」
二人の息づかいしか聞こえないなか、乱馬を呼ぶあかねの甘い声が、乱馬の耳に残る。
「あかね……あかねっ」
くちゅくちゅと、水音がいやらしく響く。
「あ、あんっ、私…もう…イッちゃ…」
あかねが言い終わらないうちに、乱馬の首筋に回された手に、ぎゅっと力が入った。
「あぁ〜っ、んっっ…」
堪えきれず、あかねが大きな喘ぎ声を漏らすと、身体がぶるっと震えた。
と同時に、あかねの中が急に痙攣を始めてキツくなり、乱馬のモノを締め上げた。
「あかね、俺も…っ」
二人はほとんど同時に、達してしまった。
あかねの中で乱馬は残らず放出した。あかねのお腹の辺りに、温かなものが広がる。
「乱馬…」
「あかね…」
あかねはちょっとだけ微笑むと、そのままぐったりとしてしまった。
(あかね、初めてだったのに、激し過ぎたか…?)
乱馬はあかねを起こさないように、あかねの身体からそっと引き抜いた。
「ん…」とあかねが気だるそうにつぶやく。
そうだ、俺たちは「親が決めた許嫁」なんかじゃない……。
俺は、あかねが、あかねだから好きになったんだ…。
急に睡魔が襲って来て、乱馬はあかねを抱き寄せると、そのまま意識を失った。
「ん…さむ…」
肩が冷たい、目が覚めると、あかねは乱馬の胸の中に居た。
あかねの首筋に、後ろで眠っている乱馬の寝息がかかる。
一瞬、パニックになりかけたが、すぐに昨夜の事を思い出した。
(そうだ、私…乱馬としちゃったんだ…)
自分じゃない、誰かの体温がこんなに心地良いなんて…。
あかねは背中を向けていた乱馬を起こさないように、モゾモゾと動いて、乱馬と向かい合う。
くー、という小さな寝息を立てている乱馬に、
「乱馬、大好きよ」
小さな小さな声で、つぶやいてみた。
「俺も」
パチッと目を覚ました乱馬が微笑んだ。
眠っているものだと思っていた乱馬が起きていた事に、あかねはびっくりして、跳ね起きる。
「乱馬、ズルい! いつから起きてたのよー」
「ズルくない〜。あかねがモゾモゾ動くからだよ」
乱馬もベッドの上に起き上がる。
「俺も、あかねが大好きだよ。…ごめんな、今までずっと不安にさせて…」
乱馬はあかねを抱きしめた。
「ううん、もう大丈夫」
「俺たちは、許嫁だ。親が決めたんじゃない、俺たちがそう決めたんだ」
「うん」
こっくり、とあかねがうなずく。
「それじゃあ、朝の営みを…」
いたずらっ子のように笑うと、乱馬があかねを抱えこむ。
「やっ、やぁだ…。だって、もう朝だし…」
「朝でも昼でも、関係ねーよ。俺はあかねとエッチしたいの……嫌か?」
真っ赤になって、何か言いかけたあかねが、思い直したように首を振る。
「嫌じゃない……」
上目遣いに乱馬を見て、か細い声で答えた。
(や、やべぇ、本当にかわいいや…)
あかねの部屋のドアの前に立っていたなびきは、ちょっと肩をすくめると、ドアの前に綺麗にラッピングされた箱をそっと置いて、静かにその場から立ち去った。
「これは、いらなかったかもね〜」
ケチななびきからの贈り物、コンドームの詰め合わせを、乱馬とあかねが発見するまで、もうしばらくかかるのでした♪
おわり。
また書けたら、ときどき投下させてください。
へたくそですみません。。。
>>258です。
レスありがとうございます!
>>260さん、右京だとカップリング誰ッスかね?
良牙なのか、小夏なのか……良牙にはあかりちゃん居るから、やっぱり小夏? 書いてみた。乱馬×あかね。
あたしは天道あかね。
あたしはよく「清純」とか「固い」とか「清楚」とか言われるの。
でも、本当の「あたし」なんてみんなは知らない。
そう。あたしは誤解されやすい。それもこれもあたしが見栄っぱりで素直に本音が言えないせい。
気取って清純ぶってるだけなんて見抜けてる人は一体どのくらいいるんだろう。
本当は好きな人がいて、その人に抱かれたくてしょうがないの。
でも言わない。
恥ずかしいもの。
絶対にバカにされるわ。
いつも、常識的で優等生でいなきゃと考える見栄っぱり。
だから、あたしの本当の「欲求」はいつも消化不良。
いつも、他の女の子に誘惑されてるアイツを、端からみてることしか、怒って殴ることしか出来ないの....。
続く。
おまけSS
エロなしです。
「はっ? エッチで男性を喜ばす方法〜!?」
ぶはっ、とさゆりの口から、今しがた入れたばかりのご飯が盛大に吹き出される。
「ちょっ…! しーっ! 声、大きいってば!」
慌てたあかねが、口の前に人差し指を立てて、しーっしーっとつぶやく。
「あかねが……あかねが……ねぇ〜。乱馬くんと……しちゃったんだ?」
ニヤリとさゆりが笑う。
「さっ、さゆり! し…してないわよ、別に…ただ、一般的にみんなはどうしているのかなっ? って……」
うーん、自分で言っておいてなんだけど、説得力ゼロだわ。
「ふぅーん」
さゆりがニヤニヤと笑う。
全く信じて貰えていないようだ。
「で、どうしてそうなったわけ?」
キラキラと目を輝かせて、あかねの顔を覗きこむ。
「乱馬くん、下手なの?」
「下手……じゃない…と思うけど…」
さゆりの誘導尋問に、さらっと引っ掛かるあかね。
「うんうん」
「その、いつも乱馬ばっかりして…くれるから、私…何も出来なくて…」
消え入りそうな声で、あかねが口ごもる。
さすがに、やられっぱなしが悔しい……とは言えなかった。
「つまり、乱馬くんの一方的なエッチ…ってこと? 勝手そーだもんね、乱馬くん」
さゆりが首をかしげる。
◇ ◇ ◇
「……ふぇっくしょん!」
1−Fの教室で、大介やひろしたちと弁当を食べていた乱馬が、くしゃみをした。
「わっっ!」
「こらお前、手を当ててしろよっ」
弁当を遠ざけながら、大介たちが即座につっこむ。
「や…わりーわりー、急に出たんだよ」
ずびっと乱馬は鼻を啜った。
◇ ◇ ◇
「そうじゃないの! 乱馬は…すごく大切にしてくれるから…。私に…ばかりじゃなくて、私も何かしてあげられないかな…と思って…」
頬を赤く染めて、あかねがうつむく。
「あ、そーゆーことね! なるほどなるほど…」
ポンとさゆりが手を打つ。
「色々あると思うけど? 前戯の時にシックスナインでフェラするとか、あかねなら……」
じっ、とさゆりがあかねの胸を見る。
「パイズリとかもできそうだしー♪」
「シックス…何? へらにパイずり…?」
聞いたことのない単語が、つらつらとさゆりから出て来る。
「ちょっ、ちょっと待って! さゆり、今メモするから!」
制服のスカートのポケットをごそごそして、小さなメモとペンを取り出して構えるあかね。
「えっ、メモするの……?」
「うん、もう1回お願い」
「えーと、メモは止めた方が……」
あはは、とさゆりが苦笑いする。
「お待たせー! あかね…何やってるの?」
そこに購買の袋を下げたゆかがやって来た。
「おかえりー。買えた?」
「あ、ハイ牛乳」
ゆかは袋から紙パックの牛乳をさゆりに渡す。
「サンキュー、ねぇ、ちょっと聞いてよ! ゆかー」
ウフフ、とさゆりが今しがた二人がしていた会話の内容を、ゆかに話す。
「へーっ、とうとう乱馬くんとねぇ……」
ゆかも驚いたようにあかねを振り返る。
あかねはもう否定はしない方向らしい(笑)。
「一つ屋根の下に暮らしているっていうのに、ようやくよ?」
「でも、男嫌いだったあかねが…大人になったのね…お姉さん嬉しいっ!」
勝手な事を言い合いながら、二人は腕組みして、うんうんと頷き合う。
「まぁ、初心者!? のあかねに色々言うのもなんだし、とりあえず分かりやすいもので行くと、ズバリ、フェラチオよ!」
ビシッとゆかがあかねを指差して、言い放つ。
「ふぇ…ふぇらちお……?」
あかねがメモしようとペンを動かすと、やめなさいってば、とすかさずさゆりが止める。
「そう、まぁ普通は…フェラって言うことが多いかな? あかねも知ってるでしょ、AVとかでよくやっているし」
「……見たことない」
「嘘っ、今どき、女性誌でもセックス特集とか組まれるくらいなのに!」
すざっ! と大げさにゆかとさゆりが身を引く。
「だっ、だから二人に聞いているんじゃない……」
キーンコーンカーンコーン……。
昼休みの終わりを告げる予鈴が鳴ったが、屋上での女子会は終わらない。
「そこからなのね……ちょっぴり、乱馬くんに同情するわ」
さゆりがため息をつく。
「よし、私もあんまり上手じゃないけど…」
ゆかが説明を始めた。
「いーい? まず、男性のあそこを持って、口で吸う」
「口で!?」
「そう……歯は立てちゃダメよ……うーん、わかりづらいかな…」
ふと、ゆかがさゆりが食後に食べようとしていたバナナに目をやる。
「さゆり、バナナちょーだい」
「……あ、いいよ」
さゆりは皮を剥いて、ほい、とゆかに手渡す。
「これを見立てて……舌で先っぽを舐めたり、裏の筋のところとか……」
ペロペロとバナナを相手に、ゆかが実技を見せて行く。
「あと、舐めたり吸ったりしながら、玉を一緒に揉んだりとかも……」
じーっと、ゆかの手元を真剣に見つめるあかね。
手の形を真似たりして、練習している。
(あかねってば、真面目だからなぁ……。うーん、何かいけないこと、吹き込んでいる気がして来た〜。乱馬くん、ごめーん…)
◇ ◇ ◇
「……ぶぇっくしょん!」
午後の授業が始まった教室に、乱馬のくしゃみが響き渡る。
「おや、早乙女くんは風邪かい?」
日本史の教師に聞かれ、思わず鼻を啜る乱馬。
「す、すみません、突然くしゃみが…」
言い訳しておいて、隣の机を見る。
(あかねのヤツ、昼飯食うって、どこ行ったんだ?)
◇ ◇ ◇
女子会は放課後まで盛り上がり、帰り道、あかねはもちろんバナナを一房購入して帰った。
「……なぁ、あかね。オメー、いつからそんなにバナナが好きになったんだ?」
夕方、辞書を借りにあかねの部屋に来た乱馬は、部屋で頬杖をつきながらバナナを頬張るあかねを見付けた。
「……んぐ、え、そうかな?」
コクコクと乱馬が頷く。
「最近、気が付くとバナナ食ってねーか? そうやっていると、なんかゴリラのおやつみてーな」
わはは…と笑っている。
「んもう、バナナが好きって訳じゃなくて、練習に必要なの!」
思わず本当の事を口走ってしまい、あかねは慌て口を押さえる。
「あー、えっと……」
「練習……あかね、お前まさかっ……!」
乱馬の顔色が幾分白くなった。
やだ…そんな練習しているなんて分かったら、乱馬に引かれちゃうかな……。
「まさかお前、バナナでお菓子か何か作る気か? や、止めておけよ!?」
と、絶叫した。
あかねは思わず、ブーッと吹いてしまった。
んー、なんか勘違いしているみたいだから、ま、いっか。
「いや、バナナはそのまま食べるのが一番だ! 変な加工は良くないんだぞ!」
今に見てなさいよ?
絶ー対、乱馬に「参りました!」って言わせてみせるんだから!
おしまい
強力フェロモン体質男に攻略される女らんまはどうかな
女らんまだけにするか
ハーレム形成するか
だた今構想中
フェロモン体質男と女らんまがガチで結ばれる方向に構想が固まりつつある
時間ができたら書きます
女らんまと強力フェロモン男が結ばれるのはGW頃に始められそう
らんまを女として幸せにするぞー!
あかねは和服似合うよな、アニオリのたこ焼きの話の中とかw
右京とあかねが和風美人で
シャンプー女らんまがチャイナ美少女だな
嫁にしたいのが右京と女らんまで
Hしたいのが女らんまとシャンプー
娘にしたいのがあかね
じゃ始めます。少しずつだから気長にね
熱いシャワーを浴びた赤い髪の女がシャワーを止めタオルで頭を拭きながら脱衣場に出てきた。
今日は昼に花嫁衣装を纏い、アイツと愛を誓い皆に祝福された結婚式を挙げた。
そして今夜、そうあの日あの時。俺がまだ男だった、いや俺が女になった時以来、避妊具無しに久しぶりにアイツに抱かれる。
鏡を見ながら勝負下着を身につける自分を見ながらかつて男だった女は笑った。
俺がお嫁にいくとはな。鏡に写った自分は、少し背がのび爪を伸ばし耳には穴を空けている。
ガウンを羽織りながらアイツとの出会いを思い出していた。
そいつは、ある日。呪泉境に呪われた強者を打ち倒しながら旅の果てに町に現れた。
?「本当に出会えるのか?俺をこの忌まわしい呪いから解放してくれる赤き髪の我が妃とやらに」
??「はい、お告げには確かに貴方様と固く結ばれ深く愛し合える強く優しく美しい極上の女の中の女とあります」
?「フ…女の愛など私の体質の前には無力よ。私は真実の愛など信じぬよ」
??(哀れな御方よ…願わくばお告げの女性に出会い真実の愛を知り幸せを掴んでいただいてもらいたいものよ…)
あかねは乱馬と事を始めたら、最初は抵抗するが、許して人目はばからないとこでもしそう。
まずはキスからかな。
>>304
その日、天道道場には謎の果たし状により呪泉境に落ちた格闘家(おとこ)たちが集められていた。
良牙(くぅぉおら乱馬、俺を豚の姿で檻に閉じ込めやがって!)
乱馬(オメーが時間通りに来たことが、あんのかよ。Pちゃん)
良牙(てめえ!)
乱馬(バカ!あんま騒ぐな!あかねにバレてもいいのかよ)
いつも通りのやり取りをしていると
外からイケメンの俳優かアイドルのファンの集まりのような黄色い歓声が近づいてきた。
PS.これがおわったら女らんま、あかね、シャンプー、右京のふたなり百合乱交やろうかな >>309
黄色い歓声を引き連れフードとマントを纏い肩にはオウムを乗せ
奴は道場にやって来た。その直前から異変は始まっていた。女たちは様子がおかしい。
意中の相手に声援を送っていた女が奴の方を向いてボーとしている。
シャンプー、右京、あかりに、なびきやかすみ、そして、あかねまで!
…あと猿の干物もといコロンも
「「「なんなんだ!このヤローは!!!」」」 >>312
オウム「このヤローとは無礼な!果たし状の名前を良く読め!」
「「「何ィ!オウムがしゃべった!?」」」
なびき「そりゃオウムは、しゃべるでしょ」
かすみ「あらー。お利口さんね〜」
?「フン、面倒だな。まとめてかかってこい。嫉妬に狂った男など俺の敵ではないがな」
オウム「若!また、そのような!」
乱馬「ご託はいい!」
良牙「俺は、いますぐ」
ムース「お前をぶっ殺すだー!!」
三人が一斉に飛びかかるも軽くいなされる。
まずムースが暗器を袖から出しながら天井にめり込み、良牙が壁に突っ込んだ。
乱馬はなんとか拳を男の頭にヒットさせようとするもフードをめくるだけだった。
だがフードの下から現れた男の顔に道場の人々に衝撃が走った‼ >>314
その男いや少年はあかねに似ていた。瓜二つ いやあかねが男溺泉に落ちたらこうなるだろう。
乱馬は激しく動揺した。(あれ?前にもこんなことが、確かあかねと初めて会って女同士の状態で手合わせして俺が軽くいなして、それから俺は、あかねを…ずっと…)
少年は乱馬の攻撃を軽くいなし乱馬をぶっ飛ばした。乱馬は掃除用の水入りバケツに盛大に突っ込んで女になってしまった。
らんま「この野郎!俺はまだ負け…」ドクン‼
らんま(エッ!何だ!!?コレ!)躰が熱い、鼓動が高鳴る。こんな初めて、あかねの時に似ていたが何かが決定的に違う。ヤバイ。このままだと俺は… >>315
少年「ほう。お告げの通りの女だが、まさか元が男とはな。」
興味半分面白半分の声をあげ奴が近寄る。
らんま「よ…せ…来るな…」躰が火照り全身汗まみれ股間が何かヌルリとしている。ヤバイ。体が女として奴を求めている。心が引っ張られる!
少年は素早くらんまとの間合いを詰め壁ドンと顎クイをらんまに極めた。
周りの女達の黄色い悲鳴と羨望の眼差し、嫉妬の陰口が波のように発生した。
らんま「くあ…離せ…」少年「フム…悪くないが…」
女としての激しい衝動に襲われつつらんまはチラリと少年の後ろを見た。
そこには、他の女達と同じようにシャンプー右京と一緒に自分ではなく少年に熱い視線を送るあかねの姿がみえた。
らんまに熱い怒りが再び灯った! らんま「離せ!この野郎!」
らんまの右拳が少年の左顔面に炸裂した!
少年「くっ!フフフ…貴様のような女は初めてだ。気に入った!気に入ったぞ!」
オウム「若。アレを使うのですか?」
少年はらんまの右手を握った。
少年「これから一ヶ月間。俺と貴様の勝負だ!」
そして少年はらんまの右の甲にキスをした。まるで騎士が、お姫さまに忠誠を誓うように
らんまは、躰に電撃が走るような衝撃を受け腰が抜けてしまった。
そして右の甲に紋章が浮かび上がった。
少年「今から貴様と俺は許嫁だ!またすぐ会おう。必ず貴様を幸せにしてやるぞ!フフフ!ハハハ!さらばだ!」
そして、少年は飛び去った。
彼に心うばわれた女達を残して、その内の一人を許嫁にして…
らんまは暫くしてヨロヨロと立ち上がった。カオスと化した道場でオロオロする親父共、そして自分を羨む女達。
ぶざまな男二人。
「らんちゃん。めっちゃ羨ましいわ〜」
「らんま。女として幸せに目指すカ?」
「らんま君。やるじゃない?」
「今夜は、お赤飯用意しなくちゃ」
「らんま、いいな。あんた、お姫さまよ」
奴に心奪われた女達が声をかけてくる。
まるで正気を失っている。完全に心変わりしていた。
絶望感に襲われつつらんまは何とか台所で水を飲み干し風呂を沸かした。
とりあえずお湯をかぶり体を洗い男に
戻りたい。
奴の女になりかけた今の状態から脱出するのだ。
しかし、彼はいや彼女は、解っていなかった。自分は既に女として生きることを運命づけられていることを
らんまは、ようやく沸いた風呂に入る為に服を脱衣所で脱いだ。
服は汗でグショグショだ。トランクスを見ると愛液がついていた。股間は今も、湿っていた。
らんまはあまりの情けなさに涙を目に浮かべた。
(俺は男にあの野郎に欲情していたのかよ)気分が悪いせいか。お腹が痛い。グルグルと鳴っている。
らんまは、かけ湯を浴びた。鏡の自分の姿をふと見ると…
女だった。慌て湯を何度もかぶる。戻らない。湯船に飛び込み体を沈める。やはり女のままだ。女の悲鳴が天道家に響いた。
「らんま君!どうした?」「らんまー!」ドタバタと皆が集まってきた。
らんま「野郎は入って来るなー!」
良牙、ムース「す、すまん!えっ?」
らんま「男に戻れねー」
止水桶の時に状況は似ていた。しかしコロンはウームと唸り、開水瓶では直らんと言った。
らんま「どうすりゃいいんだよ」
コロン「婿どの。右手を見せてくれ。
フム、こ、これは天宮一族の刻印!」
コロン「婿どの、心して聞け。婿どのは、これから一ヶ月結婚を前提に、あの男と交際しなければならない!」
らんま「なんでそうなるんだよ!俺は男だ!」
コロン「この刻印は天宮一族の者全てに刻まれておる。今婿どのは一時的に天宮一族に嫁入りの準備期間に入っておる。天宮一族の男子には希に女に異常にモテる呪いにかかる。その呪いを解くには刻印の儀をへて一人の伴侶を得る必要があるのじゃ」
らんま「ふざけやがって!誰が嫁になんて」
コロン「よいか。この一ヶ月が勝負じゃ!あの男からプロポーズを受けよ。
それを一ヶ月後の今日に返事をするのじゃ。そして刻印の刻まれた右手で男に一撃を入れ振るのじゃ!
奴を落とした上で振る至難の技。奴と付き合わずに距離をとっても駄目じゃ、奴と交際しなければ呪いは解けん!」
らんま「つまり、一ヶ月、野郎と交際して俺に惚れた奴をぶん殴って振ればいいんだな。何だ。簡単じゃねーか。
ハハハ」
コロン「そう、上手くいくかのう。間違っても奴に惚れてまぐわってはならぬぞ。それまで婿どのは消え天宮一族の花嫁、天宮らんまに生まれ変わってしまうぞ!」
らんま「そんな訳ないだろ!俺は男だ!男に抱かれるなんてねーよハハハ」
コロンはらんまの変化を見逃さなかった。女の恥じらいが皆無に等しいらんまが男に裸を恥じらった。それにらんまの下腹部から微かにグルグルと音が聞こえたような単なる空腹なら良いのだか…
らんまは強がっていた。俺に惚れさせる。九能や変態共にしょっちゅうやってることだ。俺の男心は女心になんてならない。俺のあかねへの想いがあの野郎への想いになんてならない。
玄馬「らんまー!父は応援するぞー!」
早雲「ちょっと、早乙女君。まぎわらしいこと言わないでくれるかな?」
なびき「天宮?天宮ってあの天宮グループ?世界有数の大企業グループの御曹司じゃない。やるじゃない」
かすみ「らんま君。玉の輿ね〜」
玄馬「…らんまよ…立派な跡取りを産むのだぞ!」
らんま「くそ親父!動物園に売り飛ばすぞ!」
玄馬は一番星になった。
そして夕食のお赤飯を平らげ風呂に入り。らんまは床に着こうとしていた。いつもと同じように日本間でパンダ親父と
今日は疲れた。夕食を食べたのに腹の調子がおかしい。取り敢えず眠ろう。
ストレスで腹の調子が悪くなっただけだ。明日は学校だ。あれこれ考えるより眠ろう。そしてらんまは夢の世界へ迷いこんだ。
らんまは夢を見ていた。「誰が嫁になんてなるか!バーカ!」天宮をぶっ飛ばして見事男に戻る夢だ。
乱馬は王子様になりあかね姫を迎えに行った。
しかし異変は起こった。駆け寄ってくる姫の衣装が変わった。王子様の衣装になっている。いや違う!天宮王子様がお姫さまになった俺、らんま姫を迎えにきた!
らんま「ヒャアアやめろォ」
お姫さま抱っこで拐われ九能達から俺を救いだした。
「プリンセスらんま、ご無事でしたか?」
らんまは手足はバタバタさせ抵抗していた。そこへ黒い影がせまってきた!
それは女達だった。SM風の衣装を纏いらんま姫に嫉妬心を露にして小太刀に右京シャンプーそしてあかねが、らんまを抹殺し王子様に結ばれる為に!
らんま「待て!おめーら、俺は嫁になんぞ!」
あかね達「問答無用!覚悟!」
らんまは攻撃を防ぎきれないと思い眼を閉じた。しかし、全くの無キズだった。王子が体を盾にして背中で攻撃を受け止めたのだ
王子は、またらんまを抱き抱え。
女達から逃れた。
らんま「バッカやろう!テメーは女なんて、選りどりみどりなんだろ?
なんで俺みたいなのを選ぶんだ?
俺は男だぞ!」おもわず涙ぐみながら尋ねた。
王子は答えた「お前は女だ!俺に惚れる女は腐るほどいる!だが俺が惚れた女は貴様だけだ!」
らんま(ヤバイ、熱がでてきた。心臓の鼓動が早まる。こいつ俺だけを見ている。俺、女として愛されてる。)
何かが崩れ新たな何かが始まってしまう。
そんな予感に襲われらんまは幸福感に包まれ抱きしめられ王子様とキスをかわした。
ヤバイ、入ってくる。俺の心に躰に奴が!
キスはやがてディープキスになり愛撫され、やがて、らんまは純潔を捧げた…
らんま「うあああ!」
悲鳴をあげらんまは目覚めた。とんでもない悪夢をみたと汗を拭うと何か違和感を感じた。
トランクスとシーツが赤く染まっている。
早朝、またまた女の悲鳴がこだました。
今日は、ここまで!いや大分すすめられたな。何とか完成させて二本目に取り掛かりたいな
>>322
かすみ「あらあら、大変」
なびき「アチャ〜こりゃひどいわ」
らんまは、まるで幼い少女のように泣きじゃくっていた。
あかねは幼子をあやす様を抱きしめ、らんまに言った「大丈夫。大丈夫よ。らんま。死んじゃったりする様なことじゃないからね」
かすみ「確か、特売で買った生理用品がまだあったわね。なびき、あかね、らんま君の替えの下着はどこかしら?」
「わしのコレクションなら、ここに…」
あかねの無言の肘鉄が、ぬらりひょんに炸裂、壁にめり込んだ。
あかね「前に、のどかおば様と買ったランジェリーがその中に…」
なびき「じゃ、シーツ持っていくわ。漂白剤につけてみる。あかね、らんま君を着替えさせるついでに色々教えてあげて」
え〜と不満の声をだすあかねを置いてかすみとなびきは走り去った。
ちなみにテキパキとした娘達の後で親父達は、ただひたすら狼狽えるだけであった。
らんま(生理用品?ランジェリー?色々教えてあげて?)そしてあかねに手を引かれどこかに連れていかれつつ、らんまは嫌な予感に襲われていた。 らんま「チキショー、ぎぼぢわりー」女子制服着て、しかも下着はランジェリーさらに生理用品を下につけ
目と鼻を赤く腫らしらんまは嘆いた。
あかね「らんま、あんた気持ち悪いなら無理しないで、休んでいいのよ。生理何だから」
らんま「うるせー。俺は男だ!生理なんかになるかよ」
なびき「もう身体は嫁入りの準備万端ね。」
かすみ「夕食は、また、お赤飯よ〜」
らんま「お願い。傷口に塩を塗りたくらないで」
早雲「なんたる悲劇、なんたる不幸」
玄馬「らんまよ!ワシは、暫く旅にでるぞ!他の方法を探ってくる」
ポトッ、荷物から何か落とした。天宮グループに関する資料だ。
一同沈黙
玄馬「いやー。結婚を前提にお付き合いさせて頂くのだから天宮君の、ご両親に、家内とご挨拶にな。遅れては失礼だからな!ワハハ!」
らんま「テメー。皮をはいで毛皮を売り飛ばすぞ!」玄馬は空へ旅立った
らんま達は学校に登校した。
らんまはクラスメイトにいじり倒されていた。
女のままでいてくれて嬉しいだの。これからは着替えは女子と一緒にしようよだの。言われ放題だった。
その上あかね、右京にショッピングに誘われた(もう女の子何だから、色々揃えないとダメ)そう許嫁達に言われてしまった己がらんまは情けなかった
そうしているうちに始業のベルが鳴り担任のヒナ子が入ってきた。何故か顔を赤らめポーとしている。若干の間を置いてハッとして転校生を紹介すると言った。らんまは非常に嫌な予感がした。そして予感は的中したのであった。
奴は学ランに身を包み女達の黄色い声と男の嫉妬の視線に出迎えられ教室に入ってきた。
黒板に名前を書き「天宮葵だ。よろしく頼む」と自己紹介した。
例によって、あかねも右京も他の女子と同じく奴に見惚れている。らんまは自分を昨日今日苦しめた挙げ句許嫁の心を奪った奴への怒りがおさえられず奴に向かっていこうとした。
しかし、奴に近づこうとすると身体の熱が上がり鼓動が早まってしまった上に生理のせいで調子の悪いらんまは走り出そうとしてバランスを崩してしまった。
それは、端からみればらんまが奴の胸に自ら飛び込み抱きしめられに行った様にしかみえなかった。
葵「俺、天宮葵は彼女、早乙女らんまと結婚を前提に、お付き合いしている。つまりらんまは俺の許嫁だ!」
奴の胸に抱かれ許嫁宣言をされてしまったらんまは赤面し耳まで赤くなった。
らんま「バ、バカ、何言ってやがるでぇ」否定の言葉は否定に周りに聞こえず、照れ隠しととられ、葵とらんまはクラス公認のカップルになってしまった。
葵「おとなしく。待ってな。らんま。」葵はらんまの額にキスをした。
らんまは更に熱が上がり気を失ってしまった。
目を覚ますと保健室だった。横には、ホッとした表情の葵がいた。保健室のおばさんは、いないらしい。二人きりのようだ。
らんま「俺は俺は、テメーのせいで男の大事なモノを失っちまった。どうしてくれるんでぇ。」
葵「言っただろう。幸せにすると貴様には我が恋人、花嫁として俺と一生添い遂げる悦びと幸せをくれてやる」
らんま「だから!俺は男だ!」殴りかかるらんま、しかし、あっさりかわされる。
葵「もったいないな。こんなに可愛いのに」
らんま「えっ!?」ドキッ!キュンキュン「バッカやろう、何当たり前のことを!キザなことを言ってやがる!」
葵「本当に男に戻りたいのか?俺の女としての人生を謳歌させてやるぞ!」
らんま「テメー正気か?!だから俺は男だ!この変態野郎!」
痴話喧嘩をしていると扉が木刀で撃ち破られた!
「おさげの女を返せ!貴様!!」
九能がわめいている。「清く正しくW交際している自分とおさげの女を引き裂く不貞の輩。たくさんの女に手を出し無理矢理おさげの女を手ごめにするとは、天にかわり、せ…」
「「やかましい!今取り込み中だ!」」
らんまと葵の華麗な連携が決まり九能は午前中に一番星になった。
らんま「こうなったら、勝負だ!場所、日時、方法は後で伝える!逃げるじゃねーぞ!」
葵「フン!面白い。受けてたつ!」
らんま(ヨーシ果し状だ!果し状を書いて、こいつに叩きつけてやる!)
らんまは筆と墨で男らしく太い文字で果し状を書こうとした。
あかねは呆れていた。相手を惚れさせてから殴る話じゃなかったの?順調に迷走する様を突っ込む気にもならなかった。
らんまは何度も男らしい果し状をしたためようとしたが葵の顔を思い浮かぶ度熱を出し書き損じてしまった。
紙も墨も使い果たした。仕方なく購買で適当な紙を買おうとしたが、可愛らしい便箋しかなく、結果果し状と言う名のラブレターが完成した。
そして帰宅する皆の前で葵にデートの申込みをしてしまうのであった。
らんまの意志と行動は乖離し始めていた。いや、らんまは恋する乙女、早乙女らんまに乗っ取られつつあった。
決闘と言う名のデートは週末の駅前で待ち合わせの予定だった。
らんまは気合い充分、行きたいところリストアップして鼻歌まじりで準備を始めた。服は、のどかに買ってもらったモノに決めた。
奴に吠え面かかせてやるぜ。とノリノリのらんまは自らの姿が彼との初デートを楽しみにしている普通の女の子と化していることには、まだ気づいていなかった。
そして当日朝
デート当日の朝のらんまは機嫌が良かった。本人は奴に吠え面をかかせるのが楽しみといっていたが、どうみても彼氏とのデートが楽しみにしている女の子にしか見えない。
らんまは今まで九能と女の子としてデートしたことが何度かあったがこんな状況は初めてだ。
らんまは自分が極めて危険な領域に入っていることがわかっていなかった。それが更に危険に拍車をかけていた。
あかねの不安そうな視線に気付かす、らんまは、いってきまーすと元気よくデートに出掛けた。
らんまが駅前へ行くと女の人だかりが出来ていた。その中心は葵だった。しかも派手な女子グループが葵に逆ナンをしていた。
らんまは怒りの火がつき、可愛らしく「葵〜お待たせ〜さあ、デートにいきましょ」と自ら葵の手を握り腕を組んで振り向き様にアカンベをして葵を女たちから奪い去った。
らんまはふと我に帰り離れようとしたが「ありがとう。助かった。」と言って笑顔で感謝し手を少し強く握ってきた葵に見とれ幸福感に包まれ葵に身体を預けてしまった。
二人は映画を観た。デートの定番、恋愛映画ではなくアクション映画であった。昼は食事をしながら、主人公のあのアクションすげーな、あそこはスカッとしたぜとか小学生男子の様な会話を繰り広げた。
その後ゲーセンで対戦した。負けず嫌いの二人は熱戦を繰り広げた。らんまは勝利をおさめクレーンゲームで大きな熊のぬいぐるみをリクエストして葵にとらせた。
その後罰ゲームとしてスイーツを奢らせ服やアクセサリーを買わせた。
らんまは自分がデートを心から楽しんでいることがまだわかっていなかった。
そして夕方、葵に送ってもらって夕闇の中、閉ざされた天道家の門で二人は向かい合っていた。
来週また会おうと約束をした。
そして
らんま「へっへー、今日は俺様の勝ちだな。」無邪気な屈託のない笑顔で勝ち誇った。小さいくせに胸をはっている様は、とても可愛らしかった。
葵「ああ、そうだな。今日は俺の負けだ。俺にとってこんな風にともに過ごせる女は、お前が初めてだよ」
らんま「だーかーら。俺はおと…」
葵はらんまは抱きしめ「女だよ。お前は俺にとって、たった一人のな」
らんまは恍惚感に襲われ二人はキスをした。
葵は、またなと言って去っていき、心奪われたらんまは、ずっとそれを見ていた。
ようやくハッとしたらんまが下唇を撫で、門に入ったのは夕陽が沈んだ後だった。
らんま「…ただいま…」らんまは静かに帰宅した。
かすみ「おかえりなさい。後20分ぐらいで、お夕飯できますよー」
らんま「…うん…」
なびき「おかえりー、デートどうだった?」
らんま「…うん…」
あかね「…おかえり…」
らんま「…うん…」
らんまは日本間にそそくさと入っていた。そして戸を閉めるなり荷物をほおり葵にもらった熊のぬいぐるみを抱きしめ「ああああ」と声をあげ転げ回った。
(キスしちまった、キスしちまった、キスしちまった、なんで、なんで?!避けることもできた。後でぶっ飛ばすこともできたのに!)
そしてまた、唇を指でなぞり再び転げ回った。キャーキャー言いながら、
(そうだ!俺は奴の心を射止めてぶっ飛ばすんだった。そうだ!キスくらいなんて大したことないぜ!うん!)
らんまはチラリとカレンダーを見た次のデートの日時を確認すると「早く来週にならねぇかな」と小声で呟いた。
らんまは週一、二回のデートを繰り返した。その度に日本間は葵の贈り物によって女の子らしい部屋に変わっていった。服にアクセサリー、ぬいぐるみに化粧品で部屋が溢れ、極めつけはranmaのネームプレートが扉に飾り付けられた。
らんまは、次第におしゃべりになり女の子と女子トークをする様になった。
そして、いつからかデートのプランを
らんま本人は葵への愚痴のつもりの惚気話を、よりにもよってシャンプー右京、あかねに繰り広げた。
時折悲しい顔する彼女達にらんまは気付かなかった。もはや、彼女達を女友達いや同性の親友としか、らんまは認識できなくなっていた。
らんまは、もう葵しか目に入らなくなっていた。
らんまは、いつしかこんな日々が、ずっと続けば良いのにと思うようになった。
らんまは女の子として約一ヶ月間幸せに過ごした。
そして、一ヶ月がのこり二日になった。おそらく今日が最後のデート。
あとがき
思ったより長くなってしまった上エロパロなのに、なかなかエロに突入できなくてゴメン。
やっぱりノーマル気味に、らんまを嫁に出すと他の女の子がかわいそうなことになるな。
俺、らんまに女の子で、いてほしいけど女の子は全員幸せにしたいんだ。
ぶっちゃけ野郎は乱馬含め、どうでもよい。
次はらんま、あかね、シャンプー、右京全員、恋愛成就、花嫁にする。代わりに全員ド変態化させます。
>>340
らんまは緊張していた明日があの日から一ヶ月そして今日は最後のデート。プロポーズは、おそらくデートの若かれ際。
その返事の時に奴を右拳でぶっ飛ばせばいい。そうすれば俺は男に戻れる。でも、そうしたら奴の許嫁じゃなくなる、奴のお嫁さんにも…バカ!俺は何考えているんだ。らんまは頭を振り玄関へ向かいデートに出掛けようとした。
あかね「らんま、今夜は戻って来るよね?」
らんま「何言ってやがる。見てろ。帰ってきたら男になっているからな。待ってな。へへ」
そして彼女は出掛けた。そして彼女は涙を流した。 葵とらんまはデートの昼食の後にデザート食べながら話した。
らんま「へー。オメーも苦労してるんだな。」
葵「ああ、この呪いは俺から出る強力フェロモンのせいなんだ。俺に惹かれ近づいてくる女は腐るほどいた。身体を開いてくる奴。フ、そういえば妙な新体操女が襲いかかってきたことがあったな。」
らんま(小太刀だな。あのアマ、俺の男に…違う!違う!どうした?俺?)
首を振るらんま。どうした?と聞かれ何でもない。話を続けてくれ。と言った。
葵「俺は、うんざりしていた。俺に簡単になびく、あるいは俺に媚び諂う女たちに。だが、俺は、そんな時に貴様と出会ったんだ。」
らんま「えっ!?」ドクン‼
葵「正直、最初は、どこか遊びな所があったよ。けどもう俺にとって女は貴様だけだよ。」
らんま「バッ、バッカやろ。俺は男だ!他に女なんて選り取りみどりなのに、俺だけをみるなんて」
らんま「それじゃ俺、俺は…」
葵は、唐突に人差し指でらんまの言葉を遮った。
葵「なぁ、夕食は俺の家に来ないか?俺マンションで一人暮らしなんだ」
らんま「な、何。いきなりテメー何考えてやがる。」
葵「とても大事な話がしたいんだ。夕食の材料は、これから買いに行こう。」
らんまは思わず素直に「うん」と答えてしまった。
らんまは、もう葵から離れなくなっていた。
買い物をする二人はカップルというより、もはや新婚さんだった。
夕食の材料を持ち二人は葵のマンションに向かった。いわゆる高級マンションだった。
とても広かったが広すぎて一人暮らしには寂しい。
「ひゃー広えーな」とらんまは葵の部屋へ上がった。そして、扉はガチャリと閉められた。扉は次の日の朝まで開くことは、なかった。
らんまと葵は夕食を用意した。しかし、葵は、とても大雑把で手先は、あまり器用ではなかった。
らんまは思わず貸せ、俺がやると言って料理を全部仕上げてしまった。
その様は新妻のそれであった。
その日の夕食はとても楽しかった。洗い物を終えおしゃべりをしていると高校卒業の後の進路の話になった。
それは夕陽が沈む少し前だった。
らんま「呪いを解くためオヤジと修業を兼ねて中国に旅立とうと考えてる」
葵「らんま、オヤジさんとじゃなく俺と別の旅立ちにでないか?」
らんまの鼓動は高なり熱に襲われ沈黙が数秒続いた。
らんま「お前、マジかよ」
葵「ああ、マジだ。」
葵「早乙女らんま、俺の花嫁になってくれ。女になれて良かったと思える幸せを俺の命と人生で実現させる。俺の女は貴様一人だ」
ついに来た。奴は俺に膝まずいて指輪をだしている。さあ、後はぶん殴るだけだ。
らんま「眼を閉じて歯をくいしばれ」
らんまは奴に近づき、やがて意を決すると葵に最高の必殺技を見舞った。
らんまは自ら葵にキスをした。「ちきしょう、責任とれよな。」
涙ぐみ顔を赤らめ葵の胸に飛び込み更に続けた。
らんま「一生に一度しか言わないから。耳の穴かっぽじって聞きやがれ。俺はテメーが好きだ!愛してる!俺は女だ!絶対俺を離すなよ。幸せにしろよな。」
葵「それでいいんだな?」
らんまは頷き「ああ、だから一つ頼みがある。俺を完全な女に生まれ変わらせてくれ。」
葵「わかっているのか?今までの人生をかなぐり捨てることになるぞ!」
らんま「今さら何言ってやがる。俺はお前の女なんだぜ」
そして葵は風呂に入ってからでいいかと答え、らんまは同意した。
葵は風呂から出てベッドに腰かけていた。
そして、バスローブを纏ったらんまが寝室に入ってきた。
扉を閉めた後らんまは、ゆっくりバスローブを脱ぎ捨てた。(今まで何で裸で平気だったんだ?大好きな葵なのに死ぬほど恥ずかしいぜ)
葵は、らんまの下着姿を月明かりの下息をはきながら眺めそして、ゆっくり近づきキスをした。自らもバスローブの脱ぎ捨て、らんまをお姫様だっこでベッドへ、ゆっくりおろした。
葵「震えているな。怖いのか?」
らんま「違う…いや違わねーな。俺初めてなんだよ。優しくしてくれよ」
葵「俺も初めてさ。夜は始まったばかりだ。ゆっくりいこう。」
らんま「ああ」
二人は再びキスをし、それはディープキスとなり抱き合いながらベッドを転げ回った。
葵のキスは首すじ、耳裏にも、らんまの快感は次第に強くなっていき、ブラが外れ、お下げがほどけていった。
らんま(九能やジジイに触られ時気色悪かったのに今は恥ずかしいけど、スゲー気持ちいい)らんまは甘い声だしながら悦びの世界に浸った。
らんまが快感を得る度、らんまの女は満たされらんまの中の乱馬、男は薄れていった。
肩、胸、背中、腕、尻、足…ありとあらゆる部分に葵の印が施された。
そして、らんまは葵に乳房を吸われ実感した。(俺、コイツの子どもが欲しいんだ。俺母ちゃんになるんだ。俺女のになんで子どもを産む気が無かったんだろう?)
(そうだ。完全に俺の中の男が消える前に男の俺がして欲しかったアレを葵にヤラなくちゃ)
らんまはニシシといたずらっぽい笑みを浮かべ「イーことしてやるぜ」と言った。
葵のパンツをずりさげナニを両手で優しく挟んだ。
戸惑う葵を余所にナニにいとおしげにキスをした。
葵の力が抜けるのを満足げに眺めると唇と舌で絶妙な力加減で綺麗に剥いた。
そして豊満な胸に挟み込み、ポークサンドイッチをつくってみせた。
葵はたえきれずサンドイッチに白いソースをかけた。
勿体ないとばかりに、らんまはソースを口で受けとめた。らんま受けとめられ切れないソースにまみれた。
「勿体ねえな。」といい、らんまはソースを舐め、葵に自身の股間を指差し「ここ、舐めなよ」と挑発した。
らんまは葵の頭を押さえ込み股で両側から挟み込んだ。
「俺のアワビを柔らかくなるように舐めな」とノリノリで命じた。
やがて葵の舌で舐められた貝は、その門を、ゆっくり開いていった。
らんまはベッドに仰向けに沈むと「さあ、葵。俺の中に来てくれ。俺を女に生まれ変わらせてよ」
葵は無言で頷きらんまの上で四つん這いになった。
しかし、処女と童貞暫くもたついてしまった。だがやがて、少しずつ葵はらんまの中に浸入していた。
とうとう、葵は、らんまの処女膜にたどり着き「いいな」「いいぜ。」と言葉をかわし突破した。
らんまは痛みともに変わっていった。(俺は本当は生まれた時から女だったんだ。男の姿で生まれたせいで自分を今まで男だと思い込んでいたんだ)
葵が腰を振る度感じる痛みが消え、快感を感じる度更なる変化がらんまの中に起こった。
(呪泉境で俺は本当の俺の姿を取り戻し、お湯をかぶると男になるふざけた体質に悩まされたな)
(初めて人を好きになったのは、初めて天道道場で出会ったアイツ、いや違う!俺が好きなのは目の前のコイツ、葵だ。)
(俺はコイツのおかげで本当の俺は女だって気づいたんだ。おかげで俺は呪いから解放されたぜ。)
らんまは甘ったるいあえぎ声をあげ絶頂へ迎えた。
らんま「葵、愛してるぜ!俺は女だ!」
らんまは、世界に向かって女に生まれ変わったことを宣言した。
そして、らんまの胎内は葵の愛の証である白い液で満たされた。
らんまは葵の腕枕で安らぎを感じつつ早くウェディングドレスを着て可愛いお嫁さんになりたいなと考え眠りについた。
朝が来た。らんまと葵は高校卒業まで、このままで良い。結婚は卒業してからと結論づけた。
その後らんまは天道家から学校に通いつつ葵と付き合った。たまに抱かれることはあったがきちんと避妊はしていた。
九能やらジジイやらが、ちょっかいをかけてきたり、のどかに事情を話して死を覚悟したり波乱万丈だったが変態どもを返り討ちに、のどかに貴方は私の自慢の娘と認めてもらい切り抜けた。
そして高校卒業、今日は結婚式らんまはウェディングドレスに身を包んでいた。
のどか「とっても綺麗よ。らんま」
玄馬「くうう、まさか、このような日が来るとはなぁ」
あかねは涙ぐみながら「素敵よ。らんま、おめでとう」
良牙とムースは上機嫌で肩をくみ笑っている。
らんまは誓いの言葉とキスを葵とかわし「次の方へ」ブーケを投げた。
シャンプー右京、小太刀、がブーケに群がる。ブーケは、あかねの手元におさまった。
笑顔のらんまは式場を後にして天宮家へ遠くに、お嫁にいった。
そして十数年後…
らんまから手紙がきた7人の子宝に恵まれたと書いてある。今8人目が、お腹に
いるぜ。と夫と子どもに囲まれて笑うらんまの写真が同封してあった。
双子の長男と長女が、世話になるぜ一文に、あかねは驚いた!しかも予定が今日の日付。「もう!らんまのバカ!」そういえば門の外が騒がしい。
赤毛の少女「ここか?俺たちが世話になる道場は」
少年「お前、言葉づかい直せよ」
少女「お袋も俺って言ってるじゃねーか」
少年「お袋は昔男だったから、いいんだよ。」
少女「んだよ。それ」
ショートカットの少女「ねえ。貴方達、家の道場に何か用?」
そして、大騒ぎの日々が再び始まる。
完
ようやく完結
今日にでも次回作のさわりの部分だけでも、やりたいな。
忙しくなると何も書き込む隙がなくなるから少し急ぐよ
タイトルは磨鏡城の四人の花嫁。
女らんま、あかねシャンプー右京がメイン
乱馬「やったー!女がなおったー!」
あかね「おめでとう!乱馬」
右京「ほんまに、めでたいな。乱ちゃん」
シャンプー「乱馬、完全な男になる。大歓喜」
しかし喜ぶ乱馬の後ろから女らんまが現れた。
らんま「今までありがとう。あかね、シャンプー、うっちゃん大好きだったよ。さよなら」
泣きながら、そう言って消えるらんま
あかね「待って、行かないで!私、女の貴方のこと…」
右京「らんちゃん。行かんでー!」
シャンプー「らんま!待つね!」
チュンチュン
「変な夢。なんであんな夢みたんだろ」
朝のTVニュースは奇妙な幻について報じていた。
東京の海に中国の古城の幻が霧の中に現れた。近づこうとすれば、いつの間にか通りすぎてしまい戸惑っているうちに霧と共に消えてしまうと言う。
コロン「まさか!磨鏡城?なぜ異国の日本の海に?」
ひとり言を盗み聞いたシャンプーは皆を呼びコロンに問い詰めた。
シャンプー「ひいばあちゃん。アレ、一体なにか?答えるよろし」
コロンはため息をつき「あれは磨鏡城。かつて女傑族出身千年に一度の天才と呼ばれた仙女、百合華の夢いや野望の残骸じゃ」
コロン「百合華は正に文武両道、才色兼備の傑物であったが女ばかりの環境で磨鏡に走りよってのう」
「磨鏡?」
「磨鏡とはレズビアンのことじゃ。しかもハッピーに勝るとも劣らない女好きじゃった。」
「神通力も強く仙術にも長けておった。じゃが、その力で磨鏡による磨鏡の理想郷を築くと宣言しての。女同士で子を成せる磨鏡一族による磨鏡の国を実現しようとしたのじゃ」
「その野望の達成のため呪泉境の呪いを自在にあやつる術を編み出したとも聞く」
「じゃが余りに色欲に溺れ神通力を失い百合華は寿命を迎え野望は潰えたのじゃ。」
乱馬「とんでもない変態女だな。ジジイといい勝負だぜ。けど、その術とやらで俺らの呪いは消せるよな」
コロン「お主ら何を考えている。百合華は、とても危険な仙女だったのじゃぞ!」
コロン「女尊男卑の考えの持ち主で若く美しく強い女は愛人に男は呪泉境の呪いで家畜に変えていた女なのじゃ!」
乱馬「だから、大昔に死んじまってるんだろ。心配ないって。それより呪泉境の呪いを操る術で俺たちの呪いが!」
シャンプー「猫がなおるネ!」
ムース「アヒルがなおるだ!」
乱馬「女がなおるぜ!」
良牙「豚が…あっムグ!」
慌ててあかねに気づいて黙る良牙
結局コロンの制止も聞かず次の日の朝に乱馬、良牙、ムースあかね右京シャンプーの一同はボートに乗り幻の古城へ向かってしまった。
乱馬、良牙ムースがオールを漕ぎ女子が望遠鏡で幻の古城を探し、ついに見つけた!
やがてボートは城に近づこうと向かった瞬間、突然水柱がボートを下から突き上げ一同は水の中にバラバラになってしまった。
(フフ…)女になったらんまは確かに聞いた女の笑い声を!しかし猫になったシャンプーに顔面にしがみつかれ「やっぱり猫が好きー!」と絶叫し気絶してしまった。
(クスクス…可愛い娘ばっかり…)誰だ?なんか重いな。けど柔らかくて暖かけぇ、それに甘くていい匂い…
らんまが目を開くとそこは女の裸だらけだった。
自身を含め、あかねシャンプー右京が裸だった。
それも仰向けの自分に右から右京左からシャンプーそして、あかねが、らんまの乳房に顔を埋めて抱きついている。
らんまが少し動くと「ううん」「んっ」「んん」と甘い声をだし強く抱きつかれ肌と肌が合わさる感触、自分自身からも匂う女の甘い匂いにより思考が吹き飛ばされた。
らんまは恍惚に浸ってしまい動くどころか考えることも出来なくなった。
しかし、それは唐突に終わった。
三人が目を覚ました。皆らんまを見つめ状況に気付き始め、みるみる間に顔が紅潮していく。
らんまは非常に危険を感じ「よ、よう。落ち着…」と話しかけたが
あかね「いやー!」往復ビンタがらんまに炸裂!
右京「きゃー。らんちゃんのH!」何故か嬉しそうな右京の張り手でつきとばされ
シャンプー「お前達、らんまに何するか?」つきとばされたらんまはシャンプーの乳房に埋もれ抱かれた。
右京「うちのらんちゃんをかえせ。この泥棒猫。」右京がらんまに抱きつく。
あかね「女同士で何やってるのよ!この変態!」あかねの正拳突きがらんまの顔面にめり込んだ。
らんま(俺は何も、してねー)と内心突っこみ、らんまは、しばし気絶した。
再び目を覚まし状況を確認した。何故か女達は、裸だった。髪止めの類いはあったが衣服がない。左の二の腕に金の腕輪真ん中に黒い宝玉が埋め込んである。一糸纏わぬ姿よりエロティックな姿であった。しかもこの腕輪は外れなかった。
らんま達は天蓋つきのバカに大きいベッドにいるようだ。
城の寝室らしく中華風の豪華な部屋で大きくて高級そうな鏡台がベッドの向こうにあった。
しかし、服がない。
右京シャンプーは、怖い〜と言いながら、裸のらんまに裸ですりよる。
アワアワしているらんまに苛立ちあかねは「服を探してくる!」と部屋を出ようとした。1人は危ない。と、らんま達も部屋を出た。
どうやら、ここは古城の中らしいが妙だった。どう見ても、つい最近建築されたようで、しかも手入れが行き届いているようなのに人の気配がない。
大広間には玉座に大きな肖像画がある。その姿は絶世の美女と言っていい。この城の主百合華だろう。
らんま達は城を探索する途中で衣装部屋を見つけた。女物のドレスやアクセサリー、化粧品で溢れる中から、いくつか身繕い着替えた。
余り乗り気でないらんまをよそにあかね達は素早く着替えた。
シャンプーと右京は不満そうならんまの首根っこを捕まえランジェリー、ドレスを着せた。
続いてアクセサリーを右京とシャンプーがらんまの髪に着けた。頭に華飾りとお下げ髪に宝石のついたリボンをノリノリで楽しげに
更に化粧を二人はらんまに施そうとした。らんま「別にいらねえよ。俺は男だ!」
あかね「ちょっと、あんた達。何やってるの。さっさと行くわよ。」
らんま「おい。あかね、オメーもしっかりアクセサリーやら化粧やら、ちゃっかり頂いてるじゃねーかよ。」
あかねは目を反らしオホホと笑い誤魔化しつつ部屋を出た。
結局四人は化粧もドレスもアクセサリーもばっちり決め城のプリンセスのような出で立ちで探索を再開した。
四人が探索していくと祭壇がある儀式用らしき部屋を見つけた。なんとなく結婚式場に似ていると感じた。がそれは間違いではないらしいことに四人は気づいた。
何故かガラスケースに飾られたウェディングドレスが四人分。そこにあった。サイズもデザインも四人それぞれにあつらえた様に思えた。
ここには人の気配はない。だが何かの意思を感じる。
四人は身を寄せ警戒しつつ更に捜索を続行した。
四人は窓から外を見てみた。城の近くに大木。城の下には集落、田畑、花畑、川、温泉場らしきものがあった。
大木の上の方を、よく見ると荷物とアヒル、黒いコブタが引っ掛かっている。
らんまは荷物と奴らをとってくるぜと言って大木の上に跳んでいった。大木でリュックサックに荷物と気絶しているムース良牙を突っ込んだ。木には桃とも林檎ともつかない見たことも無い美味しそうな果実が実っていた。
思わずらんまは果実を手に取りかじった。(こりゃうめー、あいつらにも食わせてやろう。)
らんまはリュックサックは背負い腕に果実をたくさん抱え城に戻った。
あかね「何それ?」らんま「食ってみろ。スゲーうめーぞ」三人に果実を投げて渡した。三人はかじりつくと目を輝かせて喜んだ。その果実は四人の好物になった。
禁断の果実と知らずに。その果実を四人は生涯毎日食べた。
あかね「Pちゃん荷物紛れ込んで来たの?良牙君はどこに行ったの。大丈夫かしら」
らんま「大丈夫だよ。あの野郎は媚売りまくってやがるからさ」
あかね「何よ。あんたが女の姿で普段媚売ってるくせに」
四人は城から出て温泉場に向かいながら城の下の集落を探索した。
やはり人っ子一人いない。家畜や小動物はいるが人の気配が無い。城と同じく手入れが行き届いているようなのに。
やがて温泉場にたどり着き、男に戻るため、らんまはムースとPちゃんを引き連れ浴場へ入っていった。そして湯船に一人と二匹が入り…女の悲鳴、アヒルと豚の悲鳴がこだました。
三人が浴場へ入るとお湯に浸かる女らんまと、お湯に浮かぶ豚とアヒルがいた。
らんま「戻れない。なんで?!」
シャンプー「まさか?」
シャンプーは湯船の隣にあった冷泉から水を汲み自ら被った。
猫嫌いのらんまは慌てて止めた「バカ!よせシャンプー!」だがシャンプーは猫にならなかった。
城とその回りには女と家畜しか存在しなかった。
四人と二匹は城と集落から出ようとした。しかし、回りは霧に覆われ何度真っ直ぐ進んでも城と集落に戻ってしまう。
仕方なく城に戻り何か状況を打破できないか。家捜しをした。
努力が徒労に終わるかと思われたが隠し部屋を見つけた。
隠し部屋は、どうやら書庫の様だった。書庫には仙道に関する秘伝書があった。その中に何故か日本語訳と図解解説付き、百合華様流仙道秘伝書があった。
その秘伝書によると今自分達が置かれた状況は百合華が生前仕掛けた術によるものらしい。
この状況を変えるにはある条件が揃った女性が百合華流仙道を習得し、この城の、いや里の主になるしかない。
らんま「要するに、ここで修業して仙道を身につければ、いいのか?」
シャンプー「でも、この秘伝書、所々かすれて読めないね」
右京「何々、修業の段階により黒、白、青、赤に変化。まず白に為るために美容と健康と格闘の修業コースメニューをこなすべし。やて」
あかね「面白いじゃない。私たちに、こんなふざけた真似した術を逆に身に付けてやろうよ。」
らんま「ああ、俺たちなら、やれるぜ!」
そして四人は百合華仙道の修業を開始する!
恐るべき罠が仕掛けられていることに気づかずに
白になるには美容と健康と格闘を極め青になるには?を極め神前の儀式?を行い赤になるには?を12を育て上げる。大まかに読み取れたのは、この4つの段階だった。
四人は、とりあえずPちゃんとムースを家畜小屋に置いて修業に取りかかることにした。
修業には城の修練場で体と技を鍛え女好樹の果実を食し温泉汗を流しで女好樹の果実のクリームを隅々まで肌と髪に馴染ませる。これを十日行うべしとあった。
そうすることにより美しくければ美しいほど強く、強ければ強くほど美しくなる相乗効果が現れると記されていた。
>>367補足
しまった。色が変わるのは腕輪の宝玉のことだよ。 本日の反省
設定に懲りすぎた。長くなった上、らんまに三人娘のクリーム塗りたくりプレイまで行けなかった。反省
>>368
四人は早速修業を開始した。修業の日々は充実していた。
もっともらんまが温泉に入っていると右京とシャンプーが裸で入ってきてキレたあかねにブッ飛ばされたり、
らんまが遠慮してソファーで寝ると言っても、またまた「うちも一緒に寝る」「私も一緒ネ」と騒ぎになり不機嫌なあかねを余所にらんまを挟んで三人で固まってあかねだけ、そっぽを向いて寝たりしたドタバタな日々では、あったが
修業の日々で確かに四人の美貌と格闘の腕は確かに向上した。
だが、それ以上に果実とクリームの効能だろうか。四人の汗は極上の芳香の元いや、あらゆる体液が極上の香水と言ってよいモノに変化していた。
そして四人は内なる欲望が目覚めていった。
きっかけは奇妙な夢だった。 一人の白いワンピースの少女が森の中を息も絶え絶え走る。「俺は…俺は…」やがて泉にたどり着き水面上に映った自らの姿をみる。
「俺は男だ。なのに、なんで?」涙目で呟くと誰かが答えた。
「貴女は女の子よ」「女の子は皆、御姫様なんやで」「私たちと一つになる。コレ究極的気持ちよい。」
「「「さあ、一つになりましょう」」」」
水面から現れたワンピース姿の三人の少女が赤い髪の少女を囲む。そして優しくなでまわす。「待ってくれ。俺はこんな形で、お前らと…」何かを言おうとするも
少女達は体を絡ませて泉へと消えていった。(これが貴女達の望み。貴女達には好きな女の子がいる。共にここで一つになりなさいな。フフ…)
「「「「ひゃああああ」」」」
あかね「何?今の?私は変態じゃない!」
右京「なんや。けったいな夢は。うちは断じてノーマルや」
シャンプー「私が結ばれるのは男的乱馬一人。冗談じゃないね!」
らんま(今の夢、実はスゲー気持ち良かった。ちきしょう俺は男なのに)
第一段階の修業最終日の朝
奇妙な夢のせいでカオスな空気の中で修業を始める四人。汗を流すと今までより香しくなった汗の匂いが漂い、あかねシャンプー右京の目に妖しい光りが灯った。
らんま「うわっ!?なんだ?お前ら何すんだ!ひゃあ!」三人は突然らんまを取り囲み触れてきた。
三人は恍惚の表情を浮かべクスクスと笑っている。
右京「らんちゃん。髪も肌も綺麗になったなぁ〜」
あかね「フフ…打身すり傷も痕が全くなくなって、あの果実の効能かしら」
シャンプー「何か。いい匂いするね。とても心地よくて楽しいね」
らんま「どうしたんだ。お前ら。うわああぁ。」
らんまは甘い匂いに包まれ恍惚に浸りそうになりながら真上の天井に飛びつき囲まれた状態から脱した。
らんま「一っ風呂浴びてくる!」と言って温泉場へ逃げ出した。
三人は、恍惚の表情を浮かべ何かを携え、どこかへ向かった。
らんま「何が、起こっているだ。くそ!」
らんま「うう、せめて男に戻れればな。そうすれば、俺は女どもと…」
湯船に映る自分の姿を見ながら、らんまは嘆いた。
もしも、囲まれた時に男の姿だったら自分は三人を抱き締めていたかも、しれない。
けど今は完全な女だ。
この状態で誰かと結ばれる訳には、いかない。
もし、その一線を越えてしまったら引き返せなくなる。
らんま「俺は男だ」と呟いた。
「「「いいえ。貴女は女」」」
振り返ると三人がスケスケの下着が丸見えのネグリジェ姿で立っていた。大きな酒瓶を持っている。顔が赤く何故か上機嫌だ。
らんま「何言ってる。俺は男だ!」
シャンプー「その姿で何言っても説得力ないね」
あかね「そんなことより、このジュース美味しいわよ」
らんま「それジュースじゃなくて酒じゃねーか。大丈夫かよ」
右京「ズベコベ言わんと。さっさと飲みや。らんちゃん」
乱暴にそう言うと三人はらんまを取り押さえ酒瓶をらんまの口に押し込んだ。
らんま「ガブゴボガガ」酒を強引に喉に流し込まれ、らんまは目を回し気を失った。
目を覚ますと三人と同じ下着とネグリジェを着せられベッドの上で三人に押し倒されていた。らんまは起き上がろうとすると、シャンプーは首すじに右京は耳裏に、あかねは腋にキスをしてきた。
らんま「フニャア…」となり脱力してしまった。らんまは、もはや、まな板の上の鯉になってしまった。
あかね「らんま。あんた素直になりなさいよ」
右京「そやで。らんちゃん、あかねちゃんの言う通りやで」
シャンプー「らんま。女が好きね。」
「「「女の私たちが好き。女の自分が好き。何もかも、お見通し」」」
あかね「よ」シャンプー「ね」右京「や」
らんま「あう」らんまは動けない以上に図星を突かれぐうの音も出なかった。
あかね「それにしても。フフ…大きくて形も綺麗な、オッパイ。ウエストも細くて素敵、悔しいけど憧れちゃう。」
あかねは、らんまの胸と腰回りをなで回しながら、らんまを脱がせ始めた。
シャンプー「さあ肌と肌を重ねるね」三人は服を脱ぎ捨て下着だけになった。
右京「肌を合わせたら下着ぬいで、これを身体中に塗るんやで。楽しみにしててや。らんちゃん」何かが入った壺を指差し右京が笑う。
らんまは体を隅々までなで回されキスをされ、唇を奪われ舌と舌絡ませられ下着を奪われクンニとディープキスを繰り返し受けた。
らんまは悦びにうちふるえてしまった。
本日はこれまで、まだまだ予定より遅れている。今月中に終わるかな。不安です。
らんまは、舌と舌絡ませ唾液の吊り橋を掛け乳房を吸われ股の門を舌と指で開きかけていた。
らんま(ああ、これがジジィや九能の変態野郎どもなら、おぞましくなって思い切りブッ飛ばしてやるのに…
コイツらは、スゲー綺麗で色っぽくて可愛い。くくぅ抱き締めちまう。
奴らなら何されてもいい。
もう後のことなんか、どうでもいいぜ)
らんまは、とうとう頑なに閉めていた股を三人に開いた。
三人は、ニヤリとすると壺を持ち上げひっくり返した。らんまを含めた四人はクリームにまみれた。
今や全裸の女たちヌメヌメと妖しい光りを放っていた。
シャンプー右京、あかねは自分の体にクリームを塗り込むと今度は、らんまに自らの体全体でクリームを塗り込み始めた。
らんまは、そんな女たちがいとおしく思え腕を広げ受け入れた。
その内右京シャンプーあかねの指がスルスルと、らんまの股へ浸入していった。
愛撫とクンニとクリームの効果で、すっかり股の門は入りやすくなっていた。
らんま(クアア、あかねが、うっちゃんが、シャンプーが俺の中に入ってくる。痛みがすぐになくなって、今まで、いや男の時に感じたことのない恍惚感が俺を変えちまう。童貞より先に処女失っちまっうなんて)
らんまは、あえぎ声をあげた。それを聞いた三人は「フフ…それが女の悦びね」「らんまったら乳首がビンビンよ」「らんちゃん、うちらと一つなろうな」
「「「そして私たちと永遠に、暮らしましょう。女だけの国、その支配者として」」」
そして、らんまの、あえぎ声は次第に奇妙な変化を始めた。
あえぎ声は猫の真似いや猫の鳴き声に変化していた。しかし三人は恍惚感に浸り気づかない。三人を満足げに指に着いたらんまの愛液と処女膜の血を美味しそうに舐めていた。
らんまの鳴き声は、次第に大きくなり始めた。だが反比例して恍惚の頂点を迎えたシャンプー右京あかねは次第に正気を取り戻していった。
あかね「私、今何を…」右京「なんや?これ、うちら一体」シャンプー「体が重いね。動けないアル」
そんな三人を他所に、らんまは更なる変貌を遂げた。猫の耳と尻尾、それでだけなく牙が生え目も猫目に変わり、そして股間に塔がそそり立った。
三人は「いやぁ」と悲鳴をあげたが無駄だった。逃げ出すことはかなわず、まず、らんまの正面にいた、あかねが押し倒された。らんまの猫のごとき舌つかいと愛撫の前に、あかねは、たちまち陥落した。
処女を奪われ、あかねもあえぎ声をあげ、らんまと同じ、ふたなり猫娘に変化していった。
あかねは右京に猫のように狙い定めた。右京「あかねちゃん、らんちゃん。後生や。堪忍して」抵抗むなしく、右京は正面は、らんまに後ろは、あかねに挟まれた。右京「そんなところ舐めたらあかん。そっちも嫌や。ああ」
あかねに後ろから抱き抱えられ胸を揉まれ、らんまには乳房を吸われ首すじから頬に、かけて舐められた。二人は言葉を話さず発情期の猫、そのものの妖しい鳴き声を発した。
やがて、右京は、あえぎ声をあげ始めた。右京「らんちゃん、あかねちゃん。うち愛してるで。どんな姿になっても。うち幸せや。」その言葉を最後に右京は何も言葉を話さなくなった。
そして二人と同じく、猫の鳴き声をあげ、ふたなり猫娘へと変貌を遂げた。
あかねと右京は最後の獲物であるシャンプーに飛びかかった。
シャンプーは這いずって逃げようとしたが、あっさり捕まり二人によって、らんまの前に引きずり出された。
シャンプー「待つね。私、お前たち違ってノーマルね。私の純潔は男的乱馬に捧げる。冗談じゃないね」
しかし抗議空しく、らんまに、よってシャンプーの唇はらんまにキスで塞がれた。
シャンプーは、らんまに犯されながら見た。恋敵であった右京と、あかねがキスをしているのを
理性を失い、ふたなり猫娘に変貌すれば自分も見さかいがなくなることに気づいたがシャンプーは己を押さえられなくなった。
シャンプーも猫の鳴き声をあげ耳と尻尾が生え始めた。シャンプー「ああ、私、こんなこと望んでないね」と最後に言葉を発したが時既に遅し、そこに四匹のふたなり猫娘が揃った。
らんまは、お尻と尻尾を振り他の三匹を誘った。三匹はらんまに飛びつき童貞を、らんまに捧げた。
らんまは、外に三匹を連れていった。
それから四匹は三日三晩、本能のまま床で風呂場で野原で森の中、水中、野原、場所を問わず、まぐわった。
四匹のうち一匹を中心にHしたり数珠つなぎで繋がったり、有りとあらゆる組み合わせを楽しんだ。
よりにもよって、良牙とムースのいる家畜小屋の前で、見せつけるように乱交こともあった。
そして三日三晩、超人的体力が続く限り四匹は乱交を楽しんだ。
そして夜があけ四人は全裸で人のだの何も生えていない女の姿で目覚めた。
理性と言葉は、取り戻していた。だが、この三日の記憶は鮮明に覚えていた。
あかねシャンプー右京は、すすり泣いた。自分はノーマルだったはず、なのに、自分がこんなに変態だったなんて。らんまは、こんな自分達は嫌いよね、と嘆いた。
らんま「バーカ、鳳来山で言ったろ。お前が、お前らが、どんな姿に、なろうと俺は…」そう言って三人に優しくキスをした。
らんま「こうなったら、テメーラ全員貰ってやるぜ。調度四人分のウェディングドレスあるしな。ハハハ」
あかね「本当?女同士でも?変態同士でも?」
シャンプー「もう二度と元に戻れなくなる、それでも?」
右京「周りに蔑まれも?うちら全員面倒見てくれるん?」
らんま「おう、俺に任せな!ヘヘ」
「らんま!」「らんま!」「らんちゃん」
「「「大好き!愛してる!」」」
本日、これにて終わり。まだ完結には遠いぜ…
もはや四人は女同士で愛し合うことに抵抗感はなかった。
主に、らんまを中心に交わるのが基本だが、かつての恋敵同士で交わることも珍しくなかった。
自由に猫娘に変わることも、ふたなりになることも、できた。
あえて姿を変えず只の女同士でHすることも多かったが。
らんま達は、もう、この城と里から離れるつもりは、なかった。
らんま達は再び女同士で乱交したのちベッドで裸で折り重なって眠りについた。
それは犬猫が身を寄せあって眠る様に似ていた。
彼女達はセフレと言うより恋人いや将来を誓いあう許嫁、家族だった。
磨鏡の仙女の理想の姿に、らんまシャンプー右京あかねは限り無く具現化存在になった。
そして彼女らは百合華に夢の中で出会った。
百合華「おめでとう。貴女達は私の理想。究極の美と究極の強さ、究極の愛を手にするのよ」
らんま「テメーか俺たちを弄びやがったのは?」
百合華「心外ね。貴女は男を捨てたお陰で、全てを手に入れたのよ」
あかね「何言ってるの!私たちは呪いを解く手がかりを探しにきたのよ」
シャンプー「どうしてくれるね。私たち完全な変態になてしまたね」
右京「お陰で、うちら、ここから離れられなく、なってしもうたやないか」
百合華「フフ…なら、もっと早く、ここから離れれば良いじゃない。貴女達の、その美しく姿、関係は貴女達の望む形よ。」
>>387
百合華「今からでも、この里から離れても遅くないけど、お腹の子は消えるわね。」
四人「え?」
らんま「テメー何を?」
百合華「あんなにヤリまくったら、できちゃうにきまってるじゃない。おめでたよ。四人とも。フフ…」 らんま(俺が妊娠?男だった俺が?)
四人は腹に手をあて絶句した。
百合華「まあ、ゆっくりあと三日考えなさいな。ここを去るのも良し。運命を受け入れるなら、式場で愛を誓いなさい。私は式場で待ってるわ。子が生まれると十六年は出れないけどね。フフじゃあね」
そして四人は目覚めた。
しばらく沈黙が続いたが、
「俺…」らんまが何かを言いかけた。しかし四人は同時に吐き気に襲われた。
慌て全員トイレに駆け込んだ、しばらくして落ち着いた時に確信した。つわりだ。自分は母親になるのだと。腹をさすり見つめあった
らんま「皆聞いてくれ。俺はお前らを皆、俺の嫁にする、だから俺をお前らの嫁にしてくれ。
俺女になって、ここに来て良かった。男だったらこんな世界一生知らなかった。不思議だな。俺、あかねやシャンプーうっちゃんが女同士でHしてても嫉妬心が湧かない。それどころか、うっとり眺めた後飛びついちまう。
俺もっと綺麗なりたい。可愛いと言われたい。もっと女を磨いてお前らと女同士で愛し合いてぇ。
だから一緒に、ここで赤ちゃん産もう」
あかね「…らんまのバカ!そんなこと言われたら、私断れるわけないじゃない!バカ!バカ!私、これでレズビアンよ!責任とりなさい!ワアアン」
シャンプー「どうしてくれるね!私女好きなてしまたね。でも、愛するのも肌をあわせるのも、お前達だけね。だから私と女同士結婚するよろし」
右京「ああ。もう。うちら変態街道まっしぐらや。女は度胸や。皆で結婚して磨鏡の国でも一族でも、子ども、たくさんこさえて幸せになって栄えさせたる!」
そして三日後…
らんま「お前ら、もう泣き止めよな」籠の中のコブタとアヒルに話しかけた。「俺が皆幸せにするからさ。親父や、お袋におじさん皆に手紙とか写真とか色々届けてくれよな。」
参列席に籠を置くと「じゃあな。俺達の花嫁姿を、拝ませてやるぜ!目に焼き付けとけ!」
明るく去っていった。
右京「これでバッチリやな。あかねちゃん、シャンプー」
シャンプー「ドレスもメイクもバッチリね。らんまは、まだ出てこないか?」
あかね「ちょっと、らんま。まだ終わらないの?手伝ってあげようか?」
三人の花嫁が控え室に集っていた。「今、終わったぜ。お待たせ!」
花嫁姿のらんまが個室から出てきた。
三人は、らんまに、らんまは三人に見とれ、恍惚の表情を浮かべやがて「はぁ〜」と四人は息を吐いた。
らんま「俺達。本当に女同士で結婚すんだな。男だったら永遠に、こんな経験できなかったな。」
右京「ほんまや。うちら人生大損する所やったわ」
シャンプー「私たち、磨鏡の仙女になって磨鏡一族の国の始祖になる。女同士で恋愛も子作りも結婚も、できる素晴しさを広めるね♪」
あかね「フフ…それは私たちの可愛い娘達が成し遂げるわ。さあ、皆で永遠の愛を誓いましょ」
その頃、式場の祭壇には霊体の百合華が姿を表していた。
「哀れな男ども、獣の姿で愛した女達が我が磨鏡一族となる様を見ていなさいな。」
良牙とムースを笑い「さあ、お入りなさい。我が後継者、磨鏡城の花嫁達」
と四人を呼び出した。
扉から、まず、らんまが入場してきた。淡いピンクドレス薔薇をあしらった優雅なドレス、続いて来たあかねは、かつて男乱馬との結婚未遂時のドレスを纏っていた。
シャンプーも続いてきた、こちらは蝶々をあしらったドレスだ。
右京は頭の両側に大きな花、胸に大きなリボンがついたドレスだ。
籠の中の二人、いや二匹は見ていることしか、できなかった。
四人は皆、男を必要としなかった。自分達四人の女だけで固く心身いや魂まで結ばれ他は目に入っていなかった。
四人は今や、磨鏡一族の女だ。
百合華「決意は固まったようね。貴女達この者達を妻とし妻となり、人であることより女であることを優先し磨鏡の女となり、自分達四人と、その娘達のみを愛することを誓いますか?」
らんま「おう!誓うぜ!」
あかね「はい。誓います。」
シャンプー「もちろん誓うね」
右京「誓います。」
百合華「では誓いのキスを」
まず、らんまは三人の花嫁達に次々とキスをした後かつて男乱馬取り合った恋敵同士が誓いのキスをかわした。
四人は幸福感に包まれた。
式を終えると自らの美しい姿を写真や映像に納め手紙と、一緒に箱につめた。
らんま「百合華頼みがある。コイツら二人を逃がしてやってくれ」
百合華「どうするつもり?」
らんまは良牙とムースを指差し逃がしてくれと頼んだ
「親父や、お袋におじさん達皆に色々伝えほしいんだ。それによ連中は俺のライバルだったんだぜ。ずっと、このままはあんまりじゃねーか」
百合華「ふん。優しいわね。まっ男になんて、どうでもいいから。別にいいわよ。」
百合華「じゃあ。交換条件に、貴方皆で12人の娘を育てて、そのお嫁さんを迎えてくれると約束しなさい。それなら良いわよ」
ムースの足に良牙と手紙、写真など入った籠をくくりつけ、四人の新妻は二匹に別れの言葉を、かけた。
右京「あんたら、達者でな。学校の皆にも、よろしゅう伝えてな」
シャンプー「ひいばあちゃんに言いつけ破って悪かったと伝えるね。ムース元気でな。私、らんま達と最高に幸せになる。心配ないね」
あかね「Pちゃん。お父さんにお姉ちゃんに、ごめんね、ありがとうと伝えてね。私幸せになる。無差別格闘も私の娘に継がせるから。元気でね。さようなら。」
らんま「俺、最強の格闘家(おとこ)を目指してた。だからお前らと何度も勝負してた。けど今は、あかねに、うっちゃんシャンプーと極上の女を目指すぜ。また会えたら俺達に惚れるなよ。俺達は俺達四人と俺達の娘しか愛さないからさ。あばよ。」
霧を抜ければ姿の固定化の呪いは解ける術を二匹に施し四人は二匹を見送った。
城と里は東京の海から消え中国の奥地へと戻っていった。
二匹いや二人の男の恋も城と里の幻と共に霧に消えた。
らんま「親父、お袋ごめんな。俺は女だ。」見送りながら呟いた。
百合華「さて私、そろそろ成仏しそうだわ。最後に言っておくけど私浮気したから神通力失っちゃったから、浮気には気をつけてね。
あ!そうだ私、貴女達の娘に転生するから、らんまちゃんのお腹の娘だから来世はよろしくね。ママたち。まったっねー♪」
四人「え ?!」
衝撃の発言の後百合華は光に包まれ消えた。
らんま「あの女。最後まで…」
らんま「でも…俺の女同士の世界を知れて良かったぜ。」
右京「うちかて、そうや。自分が女の子好きなこと一生気がつかないところ、やったわ」
あかね「私、乱馬が半分女でも好きだと思ってた。でも違った。私、女の子のらんまが好き!女の貴女達が大好き!愛してる!私はレズ。ようやく気づけた!」
シャンプー「私達の使命。私たちの娘育て嫁を迎えて磨鏡族繁栄させる。ここに私たちの王国。磨鏡王朝の繁栄。
私達は女帝になる。最高ね」
それから十六年の間、らんま達は…
結婚から数ヵ月後に、らんまがまず出産他の三人も数日後続いて出産した。
らんまは授乳をするうちに、すっかり母親の表情を浮かべるようになっていった。四人の朝は我が娘に授乳しながらキスを交わすのが日課になっていた。
子育ては戦場では、あったが数年後には、らんまも右京もシャンプーに、あかねも子育ての間に乱交をしていた。
数年ごとに繰り返す内に四人は、各々父親違いの子ならぬ母親違いの子を各々三人ずつ合計十二人の娘をもうけた。
四人の女帝と十二人の姫。磨鏡王朝の支配一族が誕生した。
そして十六年の月日がすぎ、らんま達と、その娘達は磨鏡の一族に加わるに相応しい容姿端麗腕も立つ娘を中国奥地から日本まで磨鏡王朝のある磨鏡山から降りてスカウトした。
あるものはメイドとして、あるものは娘との恋人として自ら磨鏡の里の存在をしり磨鏡の国に来る者も居た。
そして、ある映像が日本へと流れた。ある格闘技を特技とする自称秘境探検アイドルなる少女が磨鏡の国を訪れた映像だ。
その映像には摩鏡の国の様子が写っていた。
若く美しい女性ばかりの国。猫耳を生やす者、あるいは何ら外の人と変わらぬ者が混在していた。
ただ、この地は女同士で婚姻し子をなし家族となるのが当たり前だった。
この国で生まれた者は全て女児で、ある特異な体質を持って産まれてくる。
インタビュアーは、この後身を持って、それを後々体験することになる。
カメラはやがて摩鏡城にたどり着いた。
この城いや、この国の始祖にして支配者そして女王たる四人の女に謁見するのだ。
大きな玉座に四人は身を寄せ合い妖 妖艶な美しさを誇っていた。
かつて城に来た自分達と同じ年の娘を持ちながら彼女らは若く美しかった。
どう見ても20半ばか後半にしか見えない。
四人は大胆なスリットが入ったチャイナドレスを纏っていた。左腕に金のリング。ファーを巻き高級そうなイヤリングやネックレスをしていた。
赤髪の女らんまは桃源郷の時と同じ髪型。唇には鮮やかな赤いルージュを引いて赤いチャイナドレス。短髪の女あかねは髪を一房伸ばし青いチャイナ。らんまの足にもたれ掛かっていた。
黒髪長髪の女右京は紫のチャイナ。大きな宝玉を髪に飾り、らんまの右腕に絡みついている。
お団子頭の女シャンプーは白いチャイナ。らんまの左肩に寄りかかっていた。
四人は外界における夫婦の関係で12人のそれぞれ母親と母親の組合せが違う娘がいると言う。
シャンプー「私は昔は異性を求めてたね。」
右京「けど、うちらは目覚めたんや」
あかね「恋愛もSEXも子作りも結婚も女同士に限ることに」
らんま「そして俺は自分が誰よりも女でありたいことに誰より女を愛し愛されたい。」
インタビューに、そう答えると、らんまは長女を呼んだ。その顔は、百合華に似ていた。
らんま「百合華が、オメーに言いたいことがあるってよ。」
百合華「あの城の外で、二人きりで、お話良いですか?お名前は…」
「神宮蘭です。日本で秘境探検空手アイドルで売り出し中なの」
百合華「フフ…そうなんだフフ…」
二人は外に連れ立った。
らんま「ようやく、あいつもか」
右京「アアン。昔を思い出すわぁ」
シャンプー「久々にするね」
あかね「もう皆ったら変態ね。人のこと言えないけどね」
猫耳女らんまが猫耳女たちにペロペロされちゃうのアリですか?
おバカなノリで猫娘らんまが同じく猫娘化した、あかねシャンプー右京にペロペロ百合百合されちゃうハチャメチャ話を構想中
らんま「勘弁してくれー!」
あかね「らんま!お待ち!」
シャンプー「あいやー。らんま待つよろし」
右京「らんちゃん。待ってえなー」
俺をあかね達がいつもとに同じようにドタバタおいかけているの…ではない!
俺にもあかね達にも猫耳と尻尾そして全ての元凶、妖しい宝玉の首輪がはめられていた。
チキショー!俺が究極の美と力の伝説に興味なんて持たなきゃこんな目に…
そう…あれは女傑族の禁忌の秘伝書をジジイからブンどったのが始まりだった
続く
ゆっくり不定期に書くから
「らんまー!女になってコレつけてくりー!」
「だ!か!ら!俺は男だといっとるだろがエロ師匠!」
いつも通りジジイとやりあってふと下をみると染みで汚れたそれが禁忌の秘伝書があった。
中国語で書かれた巻き物に何故か俺は興味を持った。
ちょうどシャンプーがうっちゃんと商店街の催しの件で天道道場にいるはずだ。たしか、かすみさんがお茶と菓子を用意してたからまだいるはず…
大変お待たせ休み中になるべく進めるよ
そんなことを思い出している間にシャンプーとうっちゃんが左右から俺の腕に抱きついてきた!
「らんちゃ〜ん年貢の納め時や」
「らんまぁ観念する。よろし」
「ま!待て!落ち着け。こんなのおかしいだろ」
「何言ってるのよ!愛に性別なんて関係ないわよ」
「あ!あかね!お前まで…」
「よせ!俺はこんな形でお前と…」
意識が混濁する前、再び俺は何故こんな事態になったか思い出していた。
道場にはシャンプーとうっちゃんそしてかすみさんが淹れた茶を配るあかねがいた。俺はシャンプーに染みで一部が滲んだ巻き物を見せた。
続く
なかなか続き書けずすまん
なんとか春には書く
らんまの百合つーか疑似レズって需用無いのかな?
鏡のコピー男乱馬が女らんま(オリジナル)にあかねシャンプー右京を鏡の世界に捕獲してヤりまくる
ハーレム建国記なんてどうだろうか?