dupchecked22222../4ta/2chb/723/78/eroparo139877872321737366829 [レイプ]鬼畜陵辱[スカトロ]第16章 ◎正当な理由による書き込みの削除について:      生島英之とみられる方へ:

[レイプ]鬼畜陵辱[スカトロ]第16章->画像>30枚


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1 :名無しさん@ピンキー:2014/04/29(火) 22:38:43.83 ID:PXOO1Sfi
レイプ鬼畜陵辱スレです。スカトロもOK。
二次でもオリジナルでも内容が鬼畜なら何でもアリ。

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【レイプ】鬼畜陵辱投下専用スレ【スカトロ】
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保管庫

鬼畜陵辱SSスレ保管庫のサンプル
http://w.livedoor.jp/kichiku/

pinkちゃんねる 鬼畜陵辱SSスレ保管庫
http://wiki.livedoor.jp/prison_13/



2 :名無しさん@ピンキー:2014/04/29(火) 22:40:06.77 ID:PXOO1Sfi
前スレが容量制限で落ちていたので立てました。

3 :名無しさん@ピンキー:2014/04/30(水) 08:04:14.68 ID:fj42g6Ov
ありがとうございます!!

4 :名無しさん@ピンキー:2014/05/01(木) 01:32:44.78 ID:adXMWqQY
>>1乙レイプ
SS読み待機

5 :ナウシカ 01/10:2014/05/03(土) 04:15:08.70 ID:Pts8cq5P
>>1さん スレ立てありがとうございました。
前回の続きです。



差し出されたものをどうにかすべて胃の中に収めると、直ちに身を覆い隠し、それから振り返る。
自分の身を案じて立ち尽くす皆の姿。その背後には見慣れた美しい谷の風景。
風車がのんびりと回っている。
(さようなら。みんなどうか元気で)最後に焼き付けた光景が滲む。

敵艦に連れ込まれた日から今日までどうにか耐えることができたのは、
「また皆と一緒に暮したい」
その一念のみであった。それがこんな結末を迎えることになろうとは…
覚悟を決めて歩き出したナウシカであったが、その背中に低俗な言葉が浴びせられる。

「あばよ、クソ生意気なお姫様。まあそこそこ楽しませてもらったよ。
ああ、それからお前の親父によろしくな。
親父を殺した指揮官をどんなカッコで誘ったか、どんなことをされたのか、じっくり教えてやれよ。何度もイッちまったこともな!」

実のところ、これはクロトワにとって捨て台詞のつもりで、
この後戦車隊の所まで戻り、高みの見物を決め込むつもりでいた。
しかしナウシカにとって、これはあまりにも厭わしく、単なる捨て台詞と受け流すことなど出来ない。
愛する人々と郷里に今生の別れを告げ、歩を進めるところだというのに!
そしてこれは、自分の命と引き換えにトルメキア兵を救うためでもあるというのに!
これが処刑場に送り出す張本人が最後に発する、果たして人の言葉なのか!
思わずキッと振り返ると、あの男がニヤニヤとこちらを見下ろしている。

「俺様にヤられまくった話を聞かせてやれば、実の娘相手に興奮するだろうからよ、
そしたらお前が親父の勃起したイチモツを静めてやれ。
俺らがタップリ仕込んでやったから、男を悦ばす方法はもう十分心得てるだろ?
まずはあのカッコで誘ってやれ。きっと大喜びで涎垂らして突き立ててくるぜ?
お前も親子水入らずでやりたい放題アンアン言って、楽しめよ。
ああ〜ここはまさに天国〜」
間抜け面で腰振る仕草まで見せてくる。

6 :ナウシカ 02/10:2014/05/03(土) 04:15:44.79 ID:Pts8cq5P
(一緒にするな!!)
怒りに全身が震え、表情が変わるのが自分でも分かる。
怒髪天を衝くとはこのことだ。
だが、ここで言い返したところでロクな目に合わないということは、もう嫌というほど分かっている。
だから昨日までのナウシカなら気持ちを押し殺し、そのまま歩き続けたはずであった。

それでも自分の領地で、皆の前で受けた侮辱に対し、そして何より死んだ父を冒涜する物言いに対し、
どうしても最後に言い返さずにはおれなかった。
そしてこの選択が、この後のナウシカの運命を大きく変えるものとなる。

「父を貴様のような下衆と一緒にするな!!!
これでもう永遠に貴様の顔を見ないで済むことを風の神様に感謝するわ! この、ケダモノォッ!!」
これまでクロトワに発した中で、それどころかこれまでの生涯中最大限の侮辱の言葉であった。

自分はこれからクロトワの部下を救うために命を捨てなければならない。
しかも、そうする必然性はないのに、わざわざ死ぬよう強いられている。
人の身体を散々弄んだ挙句、この仕打ち。
これは、自分がこれまでされてきた事、これからされる事に対して、最後にせめてもの意思表なのだ。

怒りの眼差しで言い放ち、それから踵を返して王蟲の元へと向かい始める。
だが、今度はクロトワがこれを捨て台詞として受け入れない。
この忌々しい小娘からの反発は、例えそれが死ぬ前のささやかな抵抗でも容赦出来ない。

「キャッ!」
突然後ろから布を強く引っ張られ、はずみでクロトワの足元に仰向けに引き倒されてしまう。
そして自分が布を奪われ、肌を露わにしていることに気付く。
(!! ウソでしょ!)
外なのに! 谷の皆に見られているのに! 

7 :ナウシカ 03/10:2014/05/03(土) 04:16:21.59 ID:Pts8cq5P
ハッとして腿を閉じ、それから両手で身を隠す。最悪だ。
いくらなんでもこんなのあり得ない!
晩秋の冷たい風が白い肌を刺す。
本当はこのまま横臥して丸くなってしまいたい。
それが十六歳の少女の正直な気持であった。

しかし、物心つく前から王族としての振る舞いを叩き込まれているナウシカにとって、
この場で心まで屈服させられている姿を皆に見せる訳にはいかないのだ。
「王族の者として谷の皆に見られている」という強烈な意識が
ナウシカに自然な気持ちを抑え込ませ、精一杯の姿勢を取らせる。

身を起こすと顔を上げ、キッとクロトワに向き直る。
片膝をつき、立膝を内側に向けて大事な場所を隠し、両手で胸をしっかりと覆い隠して上体を真っ直ぐ伸ばす。
本当は立膝を大きく内側に向け、上体もクロトワに対して横向きにしたい。
しかしそうすると、皆に自分が怯えている、恥ずかしさの余り立ち向かう気持ちを失したという印象を与えてしまう。
どんな場面でも威厳を保ち、毅然とした態度を示さねばならない。
自分の一挙手一投足が試されているのだ。

露わになった両方の肩と肘は真っ白な包帯で巻かれている。
それに顎も痛めてしまっているため、大きな声を出すのも本当は辛い。
昨晩の余りに酷い凌辱の結果であった。
今のナウシカは腕が肩より上に上がらない。
「それを返しなさい!」
クロトワを真正面に見据え、毅然として叫ぶ。
内心顔から火が出るほど恥ずかしい。
顔が真っ赤になっているのが自分でも分かる。

人質となってトルメキアの船内に虜となった日、
大勢の敵兵に取り囲まれる中、王族の衣を自ら脱ぎ寝台に横たわって以来、
船内で延々辱めを受けている最中、ずっと一糸纏わぬ姿であることを強いられた。
与えられたのは眠る時のための粗末な毛布のみ。
あれから自分の衣を一度も見ていない。
この男のことだ。王家の衣が無事残っているかどうかも怪しい。

8 :ナウシカ 04/10:2014/05/03(土) 04:16:57.26 ID:Pts8cq5P
せめて「それ以外の時間」は衣服をと、事あるごとに訴え続けたが、この男は聞く耳を持たず、
合間の時間帯に下着の類を身に着けることさえ許そうとしなかった。
珍しく、「お前に身に着けるものをやろう」と言われたことがある。
期待はしていなかったが、何かと思えば縄で戒められ、器具を挿入され、
「それがお前の正装だ」とからかわれたりもした。

敵の男たちに身体を弄ばれ、辱められるのは無論屈辱だ。
だがそれ以前に、軍服に身を固めた男たちに取り囲まれる中、自分独りが延々肌を露わにすることを強いられる。
これは、生まれ育った環境のこともあり、もうそれだけで苦痛以外の何者でもない。
それでも全裸でいることについて、最初の頃より徐々に感覚が慣らされてしまっているのもまた事実であった。

だが、閉じ込められた敵艦内ならいざ知らず、この大空の下、ここは風の谷の領地であり、
自分は今、この風の谷の王族として民の視線を一身に受けているのだ。
西の空まですっかり明るくなった屋外で、しかも谷の皆の前で全裸であることの恥ずかしさは船内の比ではない。

あまりのあり得ない状況に、思わず卒倒してしまいそうになる。
この男にはほんの僅かばかりの情けも遠慮の欠片もないのか。
臣民の眼前で王族が裸を晒すことの意味が分かっているのか。
遠巻きに見ていた大勢の敵兵たちがはやし立てる下品な声と、谷の人々の悲痛な叫び、怒号が入り混じって聞こえてくる。

ともかく一刻も早く布を取り返さなければ。
「布を返しなさい!」
下品な笑みを浮かべてこちらを見下ろしている最低男に再度叫ぶ。だが。

「ヘッ! 勘違いすんな。これは元々トルメキアのものだ。
反抗的な属国のアマに貸してやる義理はねーよ。
だいたい、裸どころか散々やられまくった写真を大量にばら撒かれてんだ。
お前みてえなガキの素っ裸なんざ、今更隠す必要ねーだろ?」

9 :ナウシカ 05/10:2014/05/03(土) 04:17:33.38 ID:Pts8cq5P
なんという言い草!
「黙りなさい! これ以上の侮辱は許さないわ!」
「おー、おー、随分と勇ましいじゃねぇか、裸のお姫様」
そう言いながらクロトワは取り上げた布を足元に落とす。
ナウシカは身を覆い隠しつつ、足元に近づいてそれに手を伸ばそうとするのだが、
クロトワは毛布を踏みつけてそれを許さない。
それどころか剣を抜くと、切っ先を毛布にあてがった。

「ああ、コレ例の剣な。お前ら親子にとって思い出深い剣だよなぁ。
これからも俺様の剣として使ってやる。
コイツを根元まで突っ込まれた時の感触は忘れられんだろ?
あの時のことはこれからずっと語り伝えてやるからよ〜。クククッ!」
毛布をゆっくりと刺し貫き、それから当てつけのようにグリグリと抉って見せる。

それは嫌でもナウシカに、自身の内部を抉られた時のことを思い起こさせた。
「今ここで、例の“心からのお願い”をすれば、毛布を貸し与えてやらんこともないぞ?
へへへ、さあどうする? ん〜?」
あまりの理不尽な言葉に身体が震える。
「貴方…最低ね…」
怒りの表情でクロトワを真っ直ぐ見据え、言い返す。
「ああそうかい。どうやら反抗的な態度を改める気はないようだな。」

クロトワが剣で布をズタズタに切り裂いていく。
(ああ、布が! 布が!)
ただでさえ小さいというのに、これでは一体どうやって身を覆えばよいというのか。
「お前が素直ならよかったのに、あ〜あ、勿体ないねぇ〜」

ナウシカは、クロトワが思うさま切り裂いた後、布を自分に投げてよこすものなのだと思い待っていた。
ところがクロトワはボロボロになった布からぱっと手を放す。
「!!」
布は風に煽られて飛ばされてしまった。
もうこの場に身を覆い隠せるものはない。
唇を噛み、怒りの表情で最低男を見上げるのだが、男は平然とこんな事を言う。

10 :ナウシカ 06/10:2014/05/03(土) 04:18:10.21 ID:Pts8cq5P
「俺様にそうやって立てつくってことは、それなりの覚悟があってのことなんだろ?
どうした? ホレ、早く立てよ。
言っとくが、隊の救出が間に合わなかったら、谷の奴らの命で償わせるからな!」
クロトワはニヤニヤと顎をしゃくる。

(…ああ…この男は本当に……本当に……)
こんな男、本当は一瞬で叩きのめすことができるのだ。
そうしてしまいたい衝動に駆られるが、谷の皆が人質になっている以上それはできない。
それが分かっているからこそ、この男はこんなにも傍若無人なのだ。

まさか全裸で屋外を歩くことになろうとは…
クロトワを睨みつつ立ち上がるのだが、膝が、肩が、恥辱に震える。
言い返したせいでこの有様。
この男は最後の最後まで、まともに相手するだけこちらが馬鹿を見る。
だが、父様とこのケダモノを同列にしようという物言いをきっぱり否定したのだ。
父様の名誉のためなら、この位のこと、耐えられる。そう自分に言い聞かせる。
風に乗って谷の男たちの罵詈雑言が聞こえてきた。
冷たい風に身をすくめるが、立ち尽くしたままでは谷の皆を心配させてしまう。
そして再び王蟲に向かって歩き出すのだが−

クロトワは背を向け歩き始めたナウシカに背後から襲いかかると、直角に曲げた肘をナウシカの首に回し、ぐいと持ち上げる。
「…グッ! ……なっ! …なに…を……」
「あの野郎どもの非礼はお前の身体で贖わせてやる!」
小柄なその身体がクロトワにもたれかかり持ち上げられた。
ナウシカは自分の首を絞めるクロトワの腕に両腕でしがみ付き窒息を免れる。

(この格好を谷の皆に向けていないのがせめてもの救い)
そう思っていたのだが、クロトワは締め上げたままその身体を乱暴に民の真正面に向け始めた。
「なっ…なにを……やめなさい!」
伸ばした震える足の指先が砂地を引きずる。
今は一糸纏わぬ姿なのだ。慌てて片方の手を離すと、大切な場所を隠す。
クロトワの腕にしがみ付く腕と、大切な場所を隠す腕で、胸もなんとか隠せている。

11 :ナウシカ 07/10:2014/05/03(土) 04:18:47.22 ID:Pts8cq5P
自分たちの姫への更なる蹂躙に、谷の男たちの怒声は尚高まり、制止するトルメキア兵と一触即発の状態となる。
無理もない。だが、皆はまだこの男の恐ろしさを知らないのだ。
更にどんな酷い事を考え出すか、分かったものではない。
自分が何かされるだけならともかく、このままでは谷の皆に直接害が及びかねないのだ。

(いけない! 皆を鎮めないと!)
ナウシカは、大切な場所を隠していた手を持ち上げ、静まるようにと合図を送る。
その代償として秘処を直接谷の人々に晒すことになってしまうのだが、
それを厭わぬ想いは即座に谷の女たちに伝わり、次いで女たちを介して男たちにも伝わる。
ホッとして上げていた手で再び大切な場所を隠そうとするのだが−

「気を付けの姿勢になれ!」
この男が如何に自分を辱めることに生き甲斐を感じているかということは、もう骨身に染みている。
クロトワが持ち上げていた腕を僅かばかり下げたのと、
反り返る程に足首を伸ばして付けたつま先のおかげでなんとか窒息せずに済んでいる。

言われた通り、ナウシカは両手を下ろした。
すらりと伸びた美しい手足、艶めかしい腹。
谷の人々の前で全身が露わになり、先端が淡く色付いた豊かな双丘に、
そして控え目な秘処に、まだ低い陽の光が容赦なく浴びせられ、透き通るような白い素肌が輝く。
皆から顔を背けることも叶わず、頬に涙が光り、太腿に付けた手がわなわなと震えた。

ある程度距離が離れているのが唯一救いと言えるのだが、
「距離があるからハッキリと見られなくて済む」というのは、この場合些末な問題に過ぎない。
大勢の臣民の目の前で敵兵から辱めを受け、裸体であることを強いられている。
その事が問題なのだ。

12 :ナウシカ 08/10:2014/05/03(土) 04:19:19.74 ID:Pts8cq5P
ナウシカと谷の皆にとっては、もうそれだけで十分過ぎる程辛い状態なのだが、
自分の腕の中で恥辱に震える少女の姿にクロトワの嗜虐心は掻き立てられる。
クロトワはナウシカの首を締め上げたまま、残るもう片方の手を双丘に持っていき、
その一つを根元から鷲掴みすると、いきなり握り始める。
「……クッ!」
「へへへ、船内でどんなことされてたか、あいつらにもちょっと教えてやろうなぁ」
そしてクロトワは、握り締めた乳房を横に、上に、乱暴に引っ張り始めた。
まるで陶器のような白さ、張りのある芸術的に整った形。
その真横でもう一方が、本当に同一のものかというほど無残に形を崩され、色を変える。

激しい鈍痛。
それでもナウシカは声を上げない。
例えどんな辱めを受けるとしても、自分は今、大勢の臣民の前にいるのだ。
皆の目の前で敵から身体を弄ばれて身じろぎなど、ましてや声を上げてしまうなど、絶対にあってはならない。
ただ前方だけをぎゅっと見据え、痛む顎を噛み締め、鈍痛と恥辱に必死に耐える。
実際には余程大きな声でない限り皆に声が届くことはないのだが、
ナウシカにとっては直接皆に見られているという事実の方が遥かに重く、距離は関係ない。

「どうした、今日はやけに頑張るじゃねぇか」
ますます力を籠めて乳房を揉みしだかれ、流石に表情に余裕がなくなる。
弾力のある乳房に黒い指がめり込んで醜く歪み、次々あらぬ形に変えられる。
かと思うと、蕾をきゅっと摘ままれ、ごしごしとしごかれる。
(……クッ……この………)
どうしても肩が動いてしまう。
それはみるみる固くなってゆき、息が荒くなってしまう。

強制的に勃起させられた蕾をピン! と強く弾かれた。
「!!」
一瞬足の力が抜け、くへたり込んでしまいそうになる。
「へへへ、流石にこれはキツイか」
そう言いながら、続けざまに何度も弾かれる。
(ヤメロ! ヤメロ! もう、いい加減にしろ!)
上がる息に、早くも樹液の甘い香りが立ち始めていた。

13 :ナウシカ 09/10:2014/05/03(土) 04:22:16.58 ID:32Kavy4K
ニヤニヤと面白半分に人の身体を弄ぶその態度に、心底腹が立つ。
絶対に声など上げるものか!
だが、頭の芯がぼうっとしてきて、どうしても両足をもどかしげに動かしてしまう。
皆の見ている前で辱めを受け、感じてしまうことになろうとは…
今すぐ自由な両手でこの男に一撃を加え、この状況から脱したい。
上げかけた震える手を慌てて下ろし、太腿をぎゅっと掴む。

しばし胸を強く揉みしだかれるのに耐え続けていたのだが、その手がふっと軽くなり、胸から離れていく。
これで一息つける。
ホッとするナウシカであったが、その受難は更に悪化の一途を辿ることになる。

クロトワは胸から放した手を、今度は背後からナウシカのピッタリ閉じた両腿の間に割り込ませてゆく。
「!!」
ナウシカは、それだけでこの男の意図を察してしまう。
(皆の見ている前で!? ウソよ! 冗談でしょ!)
皆のためなら命を捨てることも厭わない。
しかし、皆の前で、いくらなんでも本気でこんなことまでするつもりなのか! 
この男は一体どこまで人を貶めれば気が済むというのか!

クロトワは涙目になっているナウシカの片方の膝を持ち上げようと力を加える。
裸を晒し、胸を凌辱されるのみならず、娼婦の如き醜態を民の前に晒そうとするとは!
こんなのあり得ない!

クロトワのしようとしていることには一厘たりとも承服できない。
複数の男から身体を抑えつけられているならともかく、
立った状態でそうはさせじと全身全霊拒むナウシカの片足だけを持ち上げることなど本来不可能だ。
仮にクロトワが力任せに足を開かせようとしたとしても、
足は決して開くことなく、ナウシカの身体全体が横向きになり持ち上がったであろう。

片足を持ち上げようとする手の動きに抗い、ナウシカは頑として足を動かさない。
すると、「おい!」という苛立った言葉と共に、手の力が一段強くなる。

14 :ナウシカ 10/10:2014/05/03(土) 04:22:59.36 ID:32Kavy4K
すると、ナウシカの噛み締めていた口元が少し開いて、はあっ、と息が漏れ、
それから掴まれた片足が地面から離れ、そしてゆっくりと持ち上げられ、開いていく。
(止めろ! 止めろ!!)
心でクロトワの行為を拒絶する一方で、クロトワの手の動きに合わせ、自ら膝を持ち上げ、股を開いていく。
そんな自分が情けなくて、悔しくて堪らない。

「そうやって雌犬らしく俺様の言うことをただ黙って聞いてりゃいいんだよ」
理不尽極まりない物言いにも毅然とした表情を決して崩さずに真っ直ぐ前を見詰め、背筋をピンと伸ばし、
声を上げることは必死で耐えていたが、流石のナウシカも涙を抑えることは叶わない。

そして風の谷の姫は、臣民の目の前で、背後から敵兵に片膝を掴まれて持ち上げられ、大きく開かされる。最悪だ。
恥辱に震え、懸命に姿勢を保つナウシカの頬に舌まではわせてきた。
たまらずギュッと目をつむり、首をすくめてしまう。
こんな場所で、この状況で、この男は何ということをするのか。
身体を震わせ、男の無節操振りに怒りがこみ上げるばかりのナウシカであったのだが、その気持ちが急速に萎んでゆく。

大勢の民の目の前で、決してあってはならない不自然な感覚がみるみる内奥に湧き起こり、ナウシカを慌てさせた。
虜にされる前なら、決してこんな反応は示さなかったであろう。
だが、船内で文字通り狂わんばかりの凌辱を受け続けたせいで、
この身体は、それまでとまったく別の反応を示すように変えられてしまった。
そんな身体になってしまった今、こういう仕打ちは絶対にマズいのだ。

首を絞められる苦痛、胸の鈍痛。片膝を持ち上げられ、大きく開かされ、あられもない姿を晒す屈辱。
それだけでもうお膳立てが整っているというのに、
屋外でこんな辱しめを受けているところを、よりにもよって谷の皆に見られている。
その全てがナウシカの感情を煽り、内奥の一点に鋭く集中する。
これまでの経験から否応なく知らされる。
自分は既に濡れ始めているはずだ。




(続きます)

15 :名無しさん@ピンキー:2014/05/03(土) 13:46:38.28 ID:KdoMcXei
乙乙!
これから読ませて頂きます。

16 :名無しさん@ピンキー:2014/05/03(土) 18:42:59.05 ID:BYjCQ6aw
投下乙です!

17 :名無しさん@ピンキー:2014/05/05(月) 20:17:05.44 ID:mOcVy39/
ナウシカって着膨れ巨乳なイメージ

18 :ナウシカ 01/12:2014/05/11(日) 05:38:17.37 ID:YyCEWRc0
>>14の続きです。



足が震え、下腹部がジンジンと痺れだす。
そして案の定、大きく開かされた秘所と内腿が風に吹かれて妙に冷たい。
首を絞め上げられ、敵兵からいいように辱められている様は、
谷の皆には、苦痛と恥辱に苛まれているようにしか映らないだろう。
みんな親身になって心を痛めてくれているというのに、それなのに自分ときたら…
激しい罪悪感と自己嫌悪。
こんな状況で濡れてしまうなど、皆に「姫様」と慕われる資格はもうない。

自責の念に駆られ、すっかり意気消沈するナウシカであったが、それでもクロトワの嗜虐は留まるところを知らない。
「そのままジッとしてろよ!」
この上一体何をするつもりなのか。
それを口に出して問う勇気も気力もない。

膝を抱えた手はそのままで、ナウシカを締め上げていた方の手が首元を離れる。
滑らかな肌を伝って胸から腹へ、そして更にその下へと下がってゆき、無防備に開かれた秘所に辿り着く。
もう首を絞められていないのだか、それでも皆の手前下を見ることもできない。
(いやっ! やめてっ! やめてえ!)心の中で悲鳴を上げ拒絶するのだが、
秘所を覆う指先が花弁の内側に侵入し、更に秘穴の入り口に指の腹を沈み込ませつつ、
ゆっくりと、下から上へと撫でつけるように拭ってゆく。

無遠慮に秘所をまさぐられ、それでもナウシカは声を上げない。
恥辱に震えながら、真っ直ぐ前だけを見据え、耐えていた。
拭った手が目の前に持ってこられる。
「やっぱりな。オラ、お前もちゃんと見ろ!」
それは、己の状態を否応なく突きつける光景であった。
革製の手袋がぐっしょりと濡れ、光る雫がつうっ、と零れ落ちる。

「こんな状況でナニ感じてんだよお前は!」
からかうように言いながら、濡れた二本の指でナウシカの口を犯す。
「…! …ふぐうっ!」
喉奥まで突っ込まれ、えづいてしまう。
「おっと、今吐き出されたら元も子もねえからな」

19 :ナウシカ 02/12:2014/05/11(日) 05:39:38.21 ID:YyCEWRc0
それから再び手を下に持っていき、次いで二本指をずぶずぶと沈めていく。
(あ! あ! なんてことを!!)
「へへへ、一番最初ここに入ったのも俺様の指だったよなあ」
挿入自体はもうすっかり慣らされてしまったのだが、
それでも皆の目の前で性器に指を挿れられるということがただただショックで
涙がとめどなく溢れ、身体の震えが止まらない。

「時間があれば、お前の仲間の目の前まで移動して続きを見せてやってもいいんだが、それは勘弁してやるからよ」
これが夢なら今すぐ覚めて欲しい。
(やめろ! もうやめろ!)心の中で叫び、必死に耐える。
一秒でも早く抜いて、さっさと王蟲の元に行かせて欲しいというナウシカの心境を弄ぶかのように、指は内部を蠢く。
「へへへ、これでもまだ鳴かねぇか。頑張るね〜」

皆の見ている前で私に触るな! これ以上私の身体を弄ぶな!
真っ直ぐ前を向いて大きく見開いた瞳。真一文字に結んだ口。震える拳。
肩と肘がズキンと痛むが、それでも拳をきつく握りしめ続ける。
こんなことでもしないと、とても耐えられない。
やっとのことで指が抜かれ始める。
ところがナウシカがホッとした次の瞬間、男は一気に根元まで叩きつけた。
「ひゃぐ!」
「あ〜あ、せっかく我慢してたのに、声出しちゃったな〜。もっと頑張れ」
そして、遠くからでもよく分かるように同じ動作を繰り返し始めた。

新たな蜜が溢れ、ぐちゅっ、ぐちゅっ、と淫らな音を響かせ始める。
「せっかく声出すの堪えてんのに、ここから涎垂らしてんじゃねーよ!」
徐々に波が高まり、下腹部の痙攣が始まる。足に力が入らない。
砂地に一つ、また一つと、小さな雫が垂れ落ちる。

「……もう…やめて……やめてぇ…」
ついに、心の中で必死に繰り返していた言葉が口をついて出てしまう。
消え入りそうなその声に甘い香りが漂う。
「艦内でどんなことをされてたか教えてやるって言っただろ?
へへへ、皆さ〜ん、皆さんのお姫様は、敵兵からヤられて濡れちゃってま〜す」
手の動きが一段と速さを増す。

20 :ナウシカ 03/12:2014/05/11(日) 05:41:12.01 ID:VzPFPFA1
「…あ……あ…やめ……やあ…」
今すぐ止めてほしいのに、もうそれを伝えることすらままならない。
王族として毅然とした態度を示さねばならないのに、
ふと気が付くと表情を崩し、顎が上がってしまっている。
もうイヤだ! こんな屈辱ってない!
皆の前でこんな醜態を晒してしまうことはナウシカにとって、裸を晒す以上に耐え難い。

ふいに手の動きが止まる。
「相変わらずの淫乱振りだな、オイ。外でヤられるのがそんなにイイのか」
ナウシカは気力を振り絞ると、クロトワに顔を向ける。
「もっ、もう…ハア、ハア……いっ、いい加減に…しなさいっ!」

「それじゃ、あと三回突っ込むからよ、その間ちゃんと立っていられたら許してやる。
その代り、それができなかったら、今度はココに指じゃなくて俺様の一物を挿れてやるからよ!」
「…た、立っていられたらいいのね?」
「ああそうだ」
そう言うと、男は再び挿入を始める。
「!!」
その瞬間、それまでなんとか堪えていた理性のタガが飛んでしまう。
「ひゃめえええええええ!!」

簡単過ぎる条件に抱いていた悪い予感が当たってしまった。
ナウシカを何度も狂気の淵まで追い詰めたあのやり方をされてしまったのだ。
大きな悲鳴を上げ、持ち上げられた膝から下が激しくバタつき、
もう一方の脚はもはや軸足の用を成さず、腰は抜け、上体が大きくのけぞって横倒しになる。

今のナウシカを支えているのは、己の足ではない。
膝裏に回したクロトワの手と、指を挿れられた腕に完全に身を預け、ぶら下がっている状態になってしまった。
そんな状態で全身をガクガクと震わせる。
みるみる高められてしまい、このままでは気をやってしまいそうだ。
「オイオイ! へへ! まったく、この淫乱お姫様はよ!」

21 :ナウシカ 04/12:2014/05/11(日) 05:42:42.37 ID:VzPFPFA1
既に結果は出ているのに、それでもクロトワは手の動きを止めない。
三回をとうに超えて尚その動きは早くなる。
「…は…やめ…や……はあああああああっ!!」
既に表情を崩してしまい、全身を痙攣させ、もはや自分が今どんな姿勢なのかも分からない。
そしてナウシカは、とうとう気をやってしまう。
皆の見ている前で! 最悪だ! 今すぐ死んでしまいたい。
(もう嫌! 止めて! もう許して!)

ナウシカの必死の願いも虚しく、それはいつまでも続き、いいように秘所を弄ばれたナウシカはついに、
「皆に見られている」という意識さえ飛ばされてしまい、いいように鳴かされ、よがり狂う。
身体の暴れ方はますます酷くなり、とうとう砂地にどさりと倒れ込んでしまった。
尚も続けていると、その声も、表情も、身体の動きも、みるみる動物的になってゆく。

「へっ! まったくコイツは何度ヤっても変わんねえな!」
ナウシカは全身をバタつかせ、のた打ち回るのみ。
この様子なら、多分あと数分も続ければ、コイツは確実に廃人になる。
「へへへ。この状況から脱してみろよ。このままだと本当に狂っちまうぞ?」
それでもナウシカは何もできず、されるがまま。
髪を振り乱し、見開いた眼は焦点が定まらず、涎を垂らし、獣の如く叫び続ける。

クロトワにとって最大の脅威であり、窮地に追いやった存在。
殿下以上に辛辣に俺を糾弾する忌々しい奴。
だが今は、高潔な理念も博愛もどこへやら。
ただただ欲情の波に呑まれ、なす術もなくよがり狂わされる一匹のメスだ。
生かすも殺すも完全にこちらの意思次第。
最初の頃、こうやって廃人にしていれば、こんな小娘ごときに追い込まれることなどなかったのだ。
(この場で本当にやっちまうか?)

「ようやくお目覚めか?」
ふと気が付くと、砂地に横たわっていた。
あの下品な目がニヤニヤとこちらを見下ろしている。

22 :ナウシカ 05/12:2014/05/11(日) 05:43:18.59 ID:VzPFPFA1
どれだけの時間気を失っていたのだろう。
激しく咳き込み、それから起き上がろうとするのだが、未だ痙攣が収まらず、身体に力が入らない。
己の状態から、それほど時間が経過していないと知る。
それでも無理して何とか上体を起こしたナウシカに、血も涙もない命令が飛ぶ。

「それじゃ約束通り今度は俺様の一物をくれてやるからよ、まずはしゃぶってもらおうか」
上体を起こしたナウシカの目の前にクロトワがずいっと立ちはだかる。
顔に股間がぶつかってしまいそうだ。
ナウシカはキッとクロトワを見上げる。
「これが、これから死に行く者に対する仕打ち? 貴方に人の心はないの?」
訴える途中でつい涙が頬を伝ってしまう。それでもこの男には通じない。

「へっ、あんだけよがり狂っておいてよく言うぜ!
死ぬ前に、最後にこの有難いイチモツをくれてやるんだ。感謝しろ。
ホレ、ぐずぐずしてないでサッサとしゃぶれよ!」
こういう男なのだ。観念したナウシカは股間に手を持ってゆき、男性器を取り出す。
口に含み、早速刺激を加え始めるのだが−

「もっとこっち向け。」
咥えたまま身体の向きを変えさせられる。
上目で睨むが男はどこ吹く風。
谷の皆にこの行為がよく分かる向きにされてしまった。
沢山の目が集中する中、早く終われと念じながら必死で口への出し入れを繰り返す。
「へへへ、いいぞ。お前、ホント上手いよな。素質あるぜ」
口でのやり方はいろいろあるのに、一度教え込まれた方法を律儀に守り続けている。
臣下の前でもこんなやり方をしてくれるとは、まったく健気なお姫様だぜ。

しばし後、少女の口から己の分身を取り出してしごきつつ「顔上げろ」と命ずる。
民の見ている前で上げさせた姫の顔面にイチモツを突きつけ、そして発射した。
可憐な顔が、びゅう、びゅう、と白濁した粘液で穢されてゆく。
全てを吐き出し終えると、仰向けになれと命じた。
「足を谷の奴らの方向に向けて寝るんだ」

23 :ナウシカ 06/12:2014/05/11(日) 05:43:55.42 ID:VzPFPFA1
ナウシカは言われた通りの方向で砂地に身を横たえる。
てっきりすぐにのしかかってくるものとばかり思っていたのだが、クロトワは依然立ったままだ。
「“心からお願い”の格好を谷の奴らにも見せてやれ」
「!! なんですって!?」

「船内でどんなことされてたか、最後にお姫様の一番恥ずかしい格好を全員に見せてやろうぜ」
「…本気で言ってるの? 本気でそんなことさせるつもりなの!」
「ほう、艦内では何度も自分からやったくせに、仲間の目の前じゃやりたくないか」
「じ、自分からって……やりたくないに決まってるでしょ!」

「なら仕方ない。俺様が右手を上げると、男が一人その場で処刑される。左手を上げると、女が一人マワされることになってる」
「!!」
「どっちの手を上げて欲しい? お前が決めろ」
「…貴方……それでも人の子なの?」
「時間がないんだ。さっさと決めろ。ぐずぐずしてると俺様が決めるぞ」

「待って! …皆には手を出さないで!」
(なんて酷い…この男は最後の最後まで……)
もうどうにでもなれという心境で震える両手を股間にもって行き、
しっかりと覆い隠したまま股を大きく開き、それからく下腹部を持ち上げた。
次いで両方の人差し指でカギ型を作ると、第二関節まで挿れ、左右に広げた。
先程身体を覆う布を返せと訴えた際、交換条件としてこの格好を提示された時は、
一考の価値もないと即はねつけたのに、その格好を無条件で皆に向けて晒すことになろうとは。

涙が止まらない。
谷の皆に向け、自ら秘所の奥まで開く−
母さまたちはどんなにか心を痛めているだろう。
同世代の少女たちや、城オジたち、それに大勢の男たちの目に、自分は一体どう映っているのだろうか。
もうイヤだ。サッサと済ませて欲しい。
絶望的になるナウシカであったが、この格好は言葉が対になっていることを思い出す。

24 :ナウシカ 07/12:2014/05/11(日) 05:44:41.85 ID:VzPFPFA1
「クッ、クロトワ様…ここに、早くあっ、貴方様のモノを…挿れて下さい」
自分はこれから命を落とす身なのだ。
それなのに、何故こんなことまで強いられなければならないのか。
こんな格好を皆の前で晒し続けるのが辛過ぎる。
一秒でも早くこの格好を解きたい。
だから「早く」という言葉はナウシカの本心であった。

だが、そんなナウシカの心を弄ぶかのように、クロトワはニヤニヤとただ傍に突っ立って見下ろしている。
(クッ! この男はいつもいつも!)
冷たい風が吹いてきて全身を撫でつけ、否応なく自覚させられてしまう。
自分は今、内奥までぽっかり開いたとんでもない姿を皆の目の前に晒している。
瞬間的にこの格好で撮られた写真が脳裏をよぎる。
時間が果てしなく長い。もういい加減にして欲しい。

「クロトワ様、どうか早く抱いてください。お願いします!」
尚一層腰を持ち上げ、大きく股を開き、そして秘穴を開く指に力を込め、必死で懇願する。
皆の前で、父親の仇に対して自分は一体何をやっているのだろう。
悔しさと汚辱に全身がぶるぶると震える。
「そんなに俺様に抱いて欲しいのか。この淫乱め! それじゃ、抱いてやるからな」
そして男は相対するように膝をつき、挿入してきた。
ホッとしてしまう自分が情けない。
艦内で何日もの間、数え切れないほどの男を受け入れさせられた。
よりによって最後がこの男なのだ。

どの部分が弱いのか、この男には隅々まで知られてしまっている。
皆の前で、こんな男に反応など一片たりとも見せたくないのに、一度燃え上ってしまった身体を抑えることが出来ない。
「…は……あ………あっ……くはあっ!」
クシャナがこんなことまで命令するはずがない。
最後の最後までこの男の思いつきに付き合わされているのだ。
堪らなく悔しい。それなのに、身体は律儀に反応する。
「へへへ、なんていやらしい表情でよがるんだ、このお姫様はよ!」
気持ちとは裏腹に、浅ましい声を上げてしまう。
そんな己を叱咤するのだが、強い衝動が次から次に溢れ、もうどうにもならない。

25 :ナウシカ 08/12:2014/05/11(日) 05:45:18.57 ID:VzPFPFA1
そしてナウシカは、あっけなくイかされてしまった。
それでも一度達したクロトワの方は、絶頂までは尚遠く、まだまだ余裕がある。
ナウシカは頭を振り、下半身をガクガクと震わせ、
次々と迎える大波になす術もなく翻弄され、滑稽なほど喘ぎ声を上げ続ける。
そんな姿をニヤニヤと見下ろしながら、クロトワは尚も責め立てる。

「ハアッ、ハアッ、もっ、もう……ゆるひて! おねがい! やめえええええ!」 
もはやナウシカは下腹部を自力で持ち上げることも忘れて脚をピンと伸ばし、
父の仇の男根を繰り返し何度も突き入れられるたび、足指をぎゅっと握り絞め、
全身を不規則に捩り、胸を突き上げ、涎の垂れる口を覆うこともできず、嬌声を上げ続けていた。
完全に意識が自己の快感の世界に没入してしまっていたが、内部に熱いものを感じ、それから徐々に意識が戻ってくる。
瞳を開くと、あの目が自分を見下ろしている。

「これから死ぬって時でも相変わらずの乱れっぷりだな。
お前なあ、人のこと言う前に自分のその反応をまずなんとかしろや!」
「ハア! ハア! ハア!」
ナウシカは顔を真っ赤にして荒い息を繰り返すだけで、何も言い返せない。
そうなのだ。
皆が見ている屋外なのに、相手が父の仇なのに、これから命を落とすというのに、
それなのに自分ときたら、いとも容易に我を忘れて上げられてしまうのだ。

「最後の仕上げだ。ちゃんと“心からお願い”の格好になれ」
言われるまま再び股を開き、尻を持ち上げ、自身を開く。
この上一体何をさせようというのか。
悪い予感しかしないのだが、続けてクロトワのとった行動はナウシカの予想を遥かに越えたものであった。

クロトワはニヤニヤと腰に下げていた剣を鞘ごと外した。
わざわざこの格好をさせた上で剣を手にするということは…
(ま、まさか!)
その悪い予感が的中してしまう。
ナウシカの恐れていた通り、剣の柄の部分が大切な場所に向かって来るのだ。
「待って! こんなことしてる場合じゃないでしょ!? 時間が−」
「なあに、心配するな。コイツで最後だ」

26 :ナウシカ 09/12:2014/05/11(日) 05:46:19.78 ID:VzPFPFA1
「…イッ、イヤ!」
これまでに、ここに二度柄を挿れられた。
一度目は乱暴に挿れられたせいで内部に裂傷を負い、
大量の麻酔を使わなければ抜くこともできずにそのまま気を失ってしまい、失血死寸前の状態に陥った。

二度目はハッキリ意識を保ったままクシャナからだった。
この時は怪我することはなかったが、挿れられただけで徐々に高まってしまい、
少女たちの目の前で何度も達し続けた挙句気絶するという醜態を晒してしまった。
これは本当に危険な行為なのだ。

非常に気掛かりなのは、剣の長さであった。
一度目は挿れたところを見ておらず、二度目は両足を大きく広げられたままだったから確実なことは分からないが、
この剣は非常に長くて、柄を根元まで挿れた状態でも、小柄な自分にとってはきっと足の先よりずっと長い。
だから挿れたままでは、立ち上がることが出来ないのだ。
この後王蟲の元まで歩いて行き、森に返すという任務が控えているのだから、挿れたら、その後必ず抜かねばならない。
ただし大きな問題がある。

この柄を挿れられると、もうそれだけで徐々に高まってしまう。
武器を体内奥深くに挿れられるというこの異常行為は、精神的、肉体的負担が桁違いに大きいのだ。
自身の反応が抑えられず、やがてこの柄を強力に絞ってしまうようになる。
そうなったが最後、柄の独特な形状も相まって、もうクロトワ一人で抜くことは不可能だろう。
一度目のように大量の麻酔を使えば抜く事は出来るが、それでは下半身が麻痺してもう歩けない。
麻酔を使わずに部下に加勢させ、数人がかりなら、引き抜くことはできるだろう。
ただし内部を破壊し、内臓もろとも引きずり出すような状況になるはずだ。
つまり安全に抜く機会を逸してしまうと、いずれにせよ、もう歩けないのだ。

では抜かずにそのままだとどうなるか。
ただ挿れられただけで、やがては連続して気をやる状態まで高まってしまい、
気絶するか、悪くするとそのまま正気を失ってしまいかねない。

27 :ナウシカ 10/12:2014/05/11(日) 05:47:00.65 ID:VzPFPFA1
要するに、この後任務を果たすためには柄を抜くことが絶対条件なのだが、
ぐずぐずして機を逸してしまうと、抜いた際に歩けない状態になってしまう。
挿れたままだとそのまま気を失うか、気がふれてしまうかのどちらかになる。
つまり抜く機会を失してしまうと、もう任務を果たすことが出来ない。

これまで挿れられた際、二度とも自分は翌朝まで気を失ってしまった。
どちらもそれでその日はお終いだったから、「気絶した」で済んでいるが、
今回はこの後重大な任務が控えているのだ。
何故この男はよりによってこんな時にわざわざ危ういことをしようとするのか。

ここに自分がいるのは、「兵士の救出」のためだ。
今延々付き合わされているのは、この男の悪趣味以外の何者でもない。
そのせいで救出に支障が出ると、兵士の命にかかわる問題なのだ。
挿れる際も慎重にしなければならないが、抜く際も時間が必要だ。
だから十分の余裕を見越して早目に抜かねばならない。
「今すぐ抜かねばならない」という限界点は当然自分にしか分からない。
もしかしたら、根元まで挿れる余裕もないかもしれない。
自分の合図に応じて、例え途中であっても速やかに抜いてくれないと困るのだが、
自分の求めに応じて、途中で即座に中止するなど、この男の日頃の素行から考えると、まずあり得ない。

しかし今回ばかりはこちらの合図に迅速に従ってもらわないと、困るのはこの男の方なのだ。
ちょっとでも期を逸すると、クシャナの命令が果たせなくなる。
この男はそこのところを本当にちゃんと分かっているのだろうか。
なんとも心許ない状況なのだが、その認識がないのなら、こんな戯れ事はそもそもすべきではない。
念押しをしようと開きかけた口は、警告の言葉の代わりに小さな悲鳴を上げる。
こちらの心配を余所に、男は一方的に始めてしまった。

柄は先端の部分が特に太く、ほとんど平らで、まるで円盤をつけているかのような形状だ。
本来の用途を考えれば当然の形状なのだが、それは女性に挿入するにはあまりにも不都合なものであった。
そしてこの形状のせいで、一旦強烈な収縮が始まってしまうと、ちょっとやそっとではもう抜けない。

28 :ナウシカ 11/12:2014/05/11(日) 06:56:28.26 ID:VzPFPFA1
ナウシカ自ら懸命に広げ、横に開いた入り口に巨大な先端を割り込ませ、男は無理やりこじ入れてゆく。その雑な入れ方!
こういう負荷の一つ一つが、どれだけ安全に抜くまでの時間を縮めるか分かっているのだろうか。
「へへへ、もう指突っ込まなくてもいいからよ」

ナウシカは無言で指を抜き、両手は自然と下腹部を抑え、必死で堪える。
「…く……ふうぅっ!」
金属の物体が入り口をこじ開け、どうにか先端部分が入ったのだが、それでもまだ油断はできない。
それは非常に繊細な女性器に挿れるには本来適さない。
金属の突起部分が繊細な粘膜をザリザリと引っ掻きながら内部へと押し込まれていく。
「…あっ……そんな…乱暴な……」

クシャナは言葉は非常に辛辣であったが、粘度の高い潤滑剤を使い、挿れ方は中を傷つけないよう極めて慎重なものだった。
今回は互いの分泌液だけが潤滑剤の役を担っているのだが、
挿れているのは本当に前回と同じものなのかと疑ってしまうほど、感覚が違う。
やはりクシャナは同性なだけあってよく分かっていたのだと、今更ながら思い知る。
「…あが……あ…」
乱暴なやり方のせいで、まるで拳を突っ込まれているのかと錯覚するような感覚。
しかも砂地の上でされているせいか、やけに中が痛む。

「!!」
びりっ、と嫌な痛みが身体を貫き、反射的に踵が浮く。
もしかしたら今本当に裂けてしまったかもしれない。
だが、その痛みが身体を蝕む猛毒にすり替えられてしまう。
内部がどうなっているのか、正確な状態がつかめず、不安が募るばかり。
感覚が濁らされていく。安全に抜ける限界点が見極められない。
そして徐々に高められてゆき、ついに下腹部の痙攣が始まった。
未だ挿入の途中ではあるが、もしかしたら既に抜くのに間に合わないかもしれない。
「もっ、もうこれ以上されると抜けなくなってしまうわ! すぐに抜いて!」

29 :ナウシカ 12/12:2014/05/11(日) 06:57:28.84 ID:VzPFPFA1
だが、クロトワは全く意に介さず、ニヤニヤと一点を見つめ、尚もこじ入れる手を緩めようとしない。
やっぱりこの男は何も分かっていない!
「任務を果たせなくなってしまうのよ! ちょっと! 貴方何考えているの!」

それでもクロトワは返事をしようとせず、更にねじ込んでゆく。
もうこれ以上はマズイ!
「…おっ、お願い! もう間に合わない! 抜いて! 早く抜いて!」
恐怖の余り、焦りと苛立ちを隠せずに叫ぶのだが、その痛切な訴えも通じない。
こうなったが最後、この男は根元が完全に見えなくなるまで決して止めないだろう。

もうこれ以上はマズイと思われる時点から、更に挿入は続く。
挿入そのものが波を高め、柄が深く沈むごとに苦痛は増してゆき、身体の反応も強くなってしまう。
しかも深く入った分だけ、今度は抜く時間と苦痛が余計に増えるのだ。
(時間が…時間が…)
恐怖と焦燥感に苛まれ、気が気でない。
ナウシカは海中深くに潜る様を思い浮かべていた。
これ以上は息が続かないかもしれない深さから、更に深く潜ってゆく。
無事海面に浮上するまで、果たして自分の息は持つだろうか。

「くっ…奥に…当たった…」
やがて柄の先端は行き止まりに達し、一刻も早く抜いてほしいナウシカはそのことを告げるのだが、
柄は未だ少し顔を覗かせており、クロトワは依然押し込むことを止めない。
このまま鍔がぶつかるところまで挿入するつもりなのだろう。
先端がじわじわと最奥を押し潰しながら、尚もゆっくりと侵入してくる。
進入がやけにのろい。焦らすためにわざとなのではないか。
どうせ全部挿れるつもりなら、いいからもう最後まで一気に押し込めばいい。
一刻も早く抜いて欲しくて気が気でないナウシカは、そんなことさえ思う。

「っ!!」苦痛に表情が歪む。
最奥に達した先端は更に至聖所の入り口を無理に押し潰してゆく。
そして、やっとのことで下唇に鍔が触れる。
(早く抜かないと! もう余裕ない!)ナウシカは焦っていた。





(続きます)

30 :名無しさん@ピンキー:2014/05/11(日) 06:58:36.23 ID:MjWYuGzy
GJ

31 :ナウシカ 01/12:2014/05/17(土) 11:17:31.08 ID:Q3OhMxhy
>>29の続きです



やっと海底まで達した。直ちに浮上を開始しなければもう息がもたない。
「…ハア、ハア……」
至聖所の入り口に当たる感覚は決して慣れることが出来ない。
最奥のツキンと嫌な痛みと共に、内部がひくひくと蠢き始めた。

仰向けの状態から持ち上げた白い秘所に柄の部分が全部捻じ込まれ、
そこから長々と伸びる剣先を男に掴まれている。
この格好がまた一段と気持ちを煽ってしまうのだ。
「へへへ、ナニひくつかせてんだよ、お前。こんなんで感じてんじゃねぇよ!」
「くっ!」
何も言い返すことが出来ず、ただ最低男に怒りの目を向ける。
この醜悪な行為は、ただ挿れられているだけで収縮が刻一刻と強くなり、
程なく柄を無事に抜くことが出来なくなる。
そして絶頂まで高められ、何も考えられなくなってしまうのだ。

「もっ、もう気は済んだでしょう? 早く抜いて!」
収縮と、徐々に高まる波に苛まれながら訴える。
本当はこうして喋っている間さえもどかしい。
意識を保ったままこれを抜かれるのは初めてのことだ。
普通は挿れるより抜く方が楽なのだが、徐々に強まる反応と、柄の先端の独特の形状のせいで、
これがすんなり抜けるとはとても思えない。
もしかしたら、抜いている途中でびくともしない状態になってしまうかもしれない。

王蟲の元に自分が赴くというのはクシャナの命令なのだから、
最後はこの剣を抜かねばならないという事はこの男も当然分かっているはずだ。
だが、こんなにモタモタと無理な事をされてしまったせいで、
この男に任せていては、抜けるものも抜けなくなってしまう。
身体と相談しながら自分でやった方が無事に抜ける可能性は高いはずだ。
ともかく一刻も早くこの戯れを終わらせ、出発しなくては。
ナウシカは焦っていた。だが。

クロトワは返事をする代わりにナウシカの目をじっと見据え、
醜悪な笑みを浮かべたまま、掴んだ剣先をぐりっ、と捻り始めた。
思ってもみない行動に動転するナウシカ。
「ヒッ! ちょ…やめ!!」

32 :ナウシカ 02/12:2014/05/17(土) 11:18:09.68 ID:Q3OhMxhy
極力刺激を加えないよう慎重にしないと、それでも無事に抜けるかどうか
分からないというのに、この男は一体何を考えているのか!
焦燥と苦痛、そして怒りに見開いたナウシカの瞳に焦点を合わせたまま、
男は捩じるだけでは飽き足らず、今度はちょっと引っ張って、ずん! と押し込む事を繰り返し始めた。
「…ヒッ!! なっ、何を……あぐっ! やめ…やあっ!」
押し込まれる度、少女の全身が揺れ、踵が持ち上り、健康的な太腿が震える。
これでは限界を越えて潜った海底で浮上しようともせず、息をすっかり吐き出してしまうのに等しい。

即座に止めさせようと伸ばした震える両手が剣を掴もうとするのだが、それはぬるぬるともがくばかり。
剣の角度が変わってしまうからこの体勢を解くことも出来ず、
無防備に股を開き、されるがままこの男の危険過ぎる戯れを受け止めるしかない。
やはりこの男はこれがどれ程危うい行為なのか、ちっとも分かってない!

「わっ、悪ふざけは止めて! 急いで抜かないと、もう間に合わない!」
苛立ちを隠しきれずに訴えるナウシカであったが、対するクロトワの返答は、
双方の思惑がどれ程ずれているたかを思い知らせることになる。
「抜く? さっきから何言ってんだお前? こうやって剣をぶち込んだまま王蟲の所まで歩いて行くに決まってんだろ!」
「!! そっ、そんな! こんな状態で歩ける訳ないでしょ!」
「別に構わないぜ? その代り、他の女に同じ事させるからな!」
「な…なんですって!」
「そら、手を放すぞ!」
「!! ちょっ、ちょっと待っ…きゃあっ!!」

クロトワは握っていた剣先部分から突然手を放す。
ナウシカは下腹部を精一杯持ち上げて柄の挿入を受けていた。
おおよそ膝の高さでほぼ平行にあった剣先部分だけが落下する。
「ぐはあっ!」
ナウシカは慌てて腰を落とした。
それまで細心の注意を払って奥深くに侵入してくる柄に最適の角度を保っていたというのに、
剣先が音を立てて落下する衝撃と、角度の急激な変化が内部を凶暴に抉る。
「…あ……なっ………なんて……………」

33 :ナウシカ 03/12:2014/05/17(土) 11:18:49.37 ID:Q3OhMxhy
この男はなんという乱暴なことをするのか!
本当はお互いの呼吸を合わせ、こちらの動きをよく見ながら
慎重に剣を下してもらわないと大変なことになってしまうというのに、
この粗野の塊はそんなことも分からないのか!
「…ぐっ…ハア、ハア、なっ…なんてことを……」
「あーコリャ失礼。悪かったな」
「!! やめっ…やああああああああっ!!」

クロトワが戯れに剣に足を載せ、ちょいちょいと踏みつけてくる。
ただ挿入されただけで、徐々に波が高まってしまうというのに!
普通に相対すれば、こんな男などナウシカの敵ではないのだ。
だが、この状況ではさしものナウシカもなすがまま、いいように弄ばれてしまい、悶え苦しむ他ない。
「いいか、必ず挿れたまま王蟲の所まで歩いて行け。
ああ、王蟲がいなくなってからちゃんと回収するから剣の心配はしなくていいからな。せいぜい頑張れ」

そのあまりに身勝手な言葉に反応している余裕はもうない。
今の乱暴な扱い方のせいで、剣は恐らくもう抜き出す事は出来ないだろう。
谷の皆を心配させないためにもぐずぐずせずに行動しなければならない。
ここからは時間との闘いだ。
手足は痺れ、下腹部は収縮して甘い感覚を放出し始める。
ぐずぐずしていると、一歩も動けずに連続してイき続ける状態になってしまうのに、
もうこれ以上動きたくない、このまま横になってじっとしていたい。という気持ちにさえなってしまっている。
そんな自分を叱咤し、恐る恐る大きく開ききっていた股を閉じ、震える腕で上体を少し起こしてみる。

大事な部分はとても見る気になれず、視線を直接足先の方へ。
さっきまでクロトワの腰に下がっていた長剣が今は自分の両足の間にあり、
そして恐れていた通り、その先端は足の指よりずっと先にある。
「ほんの僅かに長い程度ならつま先立ちで」などという希望的観測は儚く消える。
やはりこのまま立ち上がることは不可能だ。
担架ですぐ近くまで運んでもらい、そこから先は這いつくばってでも行けば移動は可能だろうが、
この血も涙もない男が一旦「歩いて行け」と言った以上、もう譲歩はあり得ない。

34 :ナウシカ 04/12:2014/05/17(土) 11:19:38.23 ID:Q3OhMxhy
今一刻も早く考えるべきは、どんな格好なら歩行が可能かという事だ。
(どうすればいい? どうすれば?)
震える足の指先を見つめながら必死で考えを巡らす。
容赦なく高まりつつある波は、自分がこれからどんな状態になるかということを予示するものであり、
冷静になり、急いで適切な姿勢を考え出して移動を開始しないといけないのに、
焦り、痛み、そして快楽が渦を巻き、思考力を奪う。
落ち着けと自分に言い聞かせ、必死に考えを巡らそうとしているところに、あの忌々しい男の言葉が思考を遮る。

「剣がつっかえて歩けないんだろ? どうせもうお前のマ○コは用済みなんだ。
一旦抜いて、今度は剣先から、余裕で歩ける深さまでぶっ刺してやろうか? お前の親父と同じになれるぞ。
あー、でも王蟲の所までたどり着けずにくたばっちまうと元も子もないか。」
「…な…なんてことを……」
この後王蟲の所まで行くという任務がなければ、この男は今言った通りのことを本当に実行しかねない。
その冷酷さに今更ながらゾっとする。

とにかく今の格好ではどうにもならない。
仰向けの状態からゆっくりと慎重に身体を回転させ、うつ伏せになる。
「…ハア、ハア……」
下腹部は怖くて砂地につける事が出来ず、お尻は少し突き出したまま。
それから腕で上体を持ち上げ、膝をつき、なんとか四つん這いの姿勢になる事が出来た。
仰向けから四つん這いへ。たったそれだけの事なのに、やけに息が上がる。
このまま這って行けば移動する事は出来るのだが、これでは王蟲まで遠過ぎる。
動ける時間が刻々と少なくなっているのだから、とにかく立ち上がる事が出来なければ話にならない。

「くくく。さあ、そこからどうする?」
この窮地に追い込んだ最低男の小ばかにした言い方が本当に癇に障る。
四つん這いの状態から、恐る恐る片方の膝を立て、
それから残るもう片方の膝をゆっくりと伸ばしてゆき、腰を持ち上げる。
変な力が掛からないよう片方の手で剣を支え、細心の注意をしながら、ゆっくりと立ち上がってゆく。

35 :ナウシカ 05/12:2014/05/17(土) 11:20:12.86 ID:Q3OhMxhy
腰の位置が徐々に高くなり、極端に尻を突き出した格好になってはいるが、なんと
か立ち上がることが出来た。
それにしても…
やむを得ない事とはいえ、剣が飛び出したお尻を皆の方に大きく突き出した状態で進まねばならないのだ。
全裸なだけで耐えられないというのに、あまりに醜悪な格好に、この場から消えてしまいたくなる。
時間がない。すぐに王蟲の元に向かおうとするのだが−

(…要はあそこまで歩けりゃそれでいいんだよな)
クロトワの口元が怪しく歪む。
回復不能のことをしてはならないと厳命されているため、
これまではどれ程苦痛を加えることになろうとも、一定の線引きがあったのだが、
嗜虐の塊のような男が、歩行が可能であれば、何をしても構わないと割り切った。
そしてここからクロトワの行動は、一気に凶悪なものと化す。

「ひぎぃ!」
クロトワは、直接地面に付かないようにと少し浮いた剣先を蹴り上げた。
まるで脊柱を直接蹴られたような衝撃が少女の脳を直撃する。
「…あが……が………ギ……が……」
折角立ち上がるところまでもって行けたのに、がくっと膝が落ち、再び四つん這いの姿勢に戻ってしまう。
激痛に震える下腹部から、意図せず黄金色の液体が排出される。
「コイツ漏らしやがった。ホレ、もたもたすんな、早く行けよ!」

「!! あ゛―――――――――――――っ!!」
クロトワは、少女の秘所から伸びる剣に体重を乗せてぐりぐりと踏みつけた。
ナウシカは堪えることも、矜持を守ることもできず、
昨晩外してしまった顎が再び外れんばかりに全面降伏の叫び声を上げる。
そして再びうつ伏せの状態に潰されてしまう。
「へへへ、オラ、早く立ち上がれよ。どうした、ここがそんなにイイのか? エエ?」
クロトワは下卑た笑みを浮かべつつ、更に剣に体重を乗せて踏み付ける。
そのあまりに過酷な責めに、ついに奥深く捻じ込まれた金属の突起が内部を破壊する凶器と化す。
腹をばっさりと縦に切り裂かれたかと錯覚するような激痛。
程度は分からないが、間違いなく今中が裂けた。

36 :ナウシカ 06/12:2014/05/17(土) 11:20:59.02 ID:Q3OhMxhy
「…あが……ガ…………あ……」
今すぐ止めるよう訴えたいのだが、尋常でない激痛と、
そこから沸き起こる猛毒がナウシカに言葉を発する事を許さない。
「いつまでヨガってんだ、ホレ、早く行け!」
気が済んだのか、クロトワはようやく剣から足を放す。

ぐずぐずしていると、今度は何をされるか分かったものではない。
今やこの剣に触れられる事は、内奥の傷に触れられる事に等しい。
目の玉に触れられるような、そして肉芽に触れられるような弱点が、
この凶悪な男の前でむき出しになってしまっているのだ。
とにかく早くこの男から離れなければ。
ナウシカは荒い息をしながら、無理して身体を起こす。
尻を大きく突き出した格好を保ち、ゆっくりと立ち上がる。
要領はつかんでいるものの、動作がさっきよりずっと辛い。
「なにをモタモタしてんだ。王蟲が仲間を呼び寄せたらどうするつもりだ?」
この状況を作り出した張本人がしゃあしゃあと言う。

「…くうっ!」
そしてナウシカは、どうにか立ち上がり、そして一歩踏み出すことができた。
とはいえ、それは人の歩行には程遠い。
上体を前に倒し、剣の飛び出た尻を後ろに大きく突出し、よろよろと進む。
片手を後ろに回して剣を少し持ち上げ、もう片方の手を膝について上体を支える。
考えてこの格好になったのではない。
この男から一刻も早く逃れるため、とにかく歩き出さねばならない。
そのために必然的に生じた格好であった。
だが、この体勢で後ろ手に剣を支えるというのは、万全の状態でも相当厳しい。
剣は相当重く、昨晩痛めた肩がズキンと激しく痛む。
波が高まって動けなくなってしまう前に王蟲の元まで行かなければ。
震える身体に鞭打ち、王蟲の元に向かおうとするナウシカであったのだが−

「へえ、まるで今処女を失ったみたいじゃねえか」
その言葉にハッとして内腿を見たナウシカの鼓動が早くなる。
忌まわしい粘液と共に、片方の内腿に鮮血が筋を作っていた。
内腿を伝う血はすぐに膝まで達する。
内部の裂傷を柄で強く圧迫しているのに、それでも血が漏れ始めている。
やはり傷は相当酷いのだ。

37 :ナウシカ 07/12:2014/05/17(土) 11:21:41.45 ID:Q3OhMxhy
既に抜く事は叶わないだろうが、止血の意味でも、もうこの柄は動かせない。
「じゃあな、せいぜい頑張れ」
そう言い残し、クロトワは戦車隊の所に戻る。
ナウシカは独り、王蟲の元に向かい始めた。
最低最悪な男に注意する必要がなくなった分、その意識は自己に向く。
この身を待ち受けているのは王蟲に体を食い破られる事なのだが、
ぐずぐずしていると快楽の波に呑みこまれて廃人となり、王蟲まで到達できないという制約があるばかりか、
ここに至りナウシカの身体には、失血のせいで動けなくなる、更には失血死というしばりまで掛けられてしまった。

これまでこの柄を挿れられた時は、余りの激痛に、絶頂に、いずれも翌朝まで気を失ってしまった。
だが失血の続く今回は、気を失ってしまえば皆を救えないばかりか、次の朝は二度と来ない。
どう転んでも、この身を待ち受けるのは破滅でしかない。
ならば谷の皆のためにこの命を捧げるのみだ。

こんなものを挿れられて、本当は身体を動かさずにいても、徐々に波が高まってしまうのだ。
案の定、下腹部の不穏な感覚が徐々に強くなってゆき、剣を支える手にもそれがハッキリと伝わる。
柄が内部で途方もない太さになり、お腹と一体化しているような感覚がある。
剣が徐々に絞られ始めているのだ。
もう筋骨隆々の大男でも一人では抜けまい。
恐れていた最悪の状況にこの身が否応なく向かい始めているのだ。

「…まっ、負けるものか!」
これは谷の皆を守るためなのだ。
そう自分に言い聞かせ、不自然な格好のまま一歩一歩、歩き始める。
既に血は足首まで達し、砂地に点々とその跡を残しており、
重い剣を支える手を時々交代するのだが、両手とも赤く染まっている。
剣の重さによる疲労もあるが、それよりも昨晩痛めた肩に尋常でない痛みが走る。
手を交代する頻度が早くなってゆき、交代した途端耐えられない程の鋭い痛みを発するようになる。

38 :ナウシカ 08/12:2014/05/17(土) 11:22:25.74 ID:Q3OhMxhy
ナウシカを苛む痛みは腕だけではなかった。
歩くたび、柄が裂けた部分と強く擦れているのが分かる。
それが錐で突き刺すような痛みとなりナウシカを苦しめる。
しかしこの痛みは気付けとなり、正気を保つ助けになっていた。
挿入の後クロトワから無茶をされたせいで、本当なら歩くごとに高まってしまい、
そのまま達する状態になってしまっていたはずだ。
その自分が今もこうして歩き続けていられるのは、この鋭い痛みのおかげだ。
だが本来なら、柄が裂けた部分と強く擦れる痛みというのは、それほど生易しいものではない。
その激痛から、歩くどころか意識を保つ事すら出来なかったはずだ。
発する痛みは意識を保つ気付けとなる一方で、
同時に猛毒にすり替えられ、痛みをある程度和らげ、歩行を可能にしている。
そしてその猛毒は、着実に蓄積して徐々に全身を蝕み、正気を失わせる快楽の世界へ刻一刻と近づけているのだ。

上体を伏せ、突き出した秘所に剣を咥え込まされ、おぼつかない足取りで恐る恐る歩き続ける。
その姿は不自然極まりない。
そして体内でも、不自然極まりない激流がいくつも行き巡り、
互いに激しくぶつかり合い、打ち消し合い、かろうじてギリギリの均衡を保ち、
薄氷を踏むような危うい状況の中、どうにか歩く事が出来ているのだ。

柄の先端が至聖所の入り口を押さえつけ、それに振動が加わる重苦しい感覚。
剣を手で支えてはいるのだが、一歩進むごとにその重さが内部に伝わり、頭がぼうっとなる。
さっきから身体の挙動がおかしい。
ガクガクと震えが止まらず、力が入らない。
そして、手が、足が、腹が、ふいにびくん、とあらぬ動き方をするのだ。
自分の歩行が、非常に不自然な均衡の上に成り立ったものである事を、否応なく自覚させられる。

そしてとうとう肩の限界がきてしまった。
肩に「ぱきっ」と嫌な感覚があり、思わず手を放してしまったのだが、
その手はもう、剣の所まで持ち上げる事が出来なくなってしまっていた。
肩の感覚はとっくにない。
もう片方の手に持ち替えたのだが、こちらもすぐ使い物にならなくなってしまった。

39 :名無しさん@ピンキー:2014/05/17(土) 11:25:18.70 ID:6LESYAWn
支援

40 :ナウシカ 09/12:2014/05/17(土) 11:53:54.64 ID:Q3OhMxhy
剣を手で支える事が出来ない。途方に暮れ立ち止まる。
手で支えなくては、剣先を砂地に付けて引きずってしまう。
傷ついた秘所だけで重い剣を引っ張り、砂地の振動を直接受けなくてはならない。
そんな状態で歩き続けることなど、とても無理だ。
力を振り絞り、なんとか剣に手を掛けようとするのだが、その手は虚しく宙をもがくばかり。
腕の疲れなら、皆のことを思えば無理の上にも無理をして耐えてみせる。
だが、こればかりは精神力だけではどうにもならない。

(どうしよう…どうしよう…)
ふと足元を見ると、血が伝うのは片方の足だけだったのが、
ついにもう片方の内腿にも血が筋となり、ふくらはぎまで達していた。
やはり歩く度に傷が柄に擦れるのがよくないのだ。
月ごとの営みで血を見る事には慣れているのだが、流石にその光景がナウシカを慌てさせる。
ぐずぐずしていると、失血のせいで動けなくなってしまう。
もはや歩き続けるより選択肢はない。ナウシカは観念した。
剣を引きずって歩き始める。

「…あ……あぁ……あ……」
息が上がり、口を閉じることができず、見開いた瞳からはなぜか涙が止まらない。
手の支えが失われたせいで、剣の重み、それに引きずる感覚が弱い部分に直接襲い掛かる。
剣先から伝わる振動は波を高める刺激そのものであり、蕩けてしまう。
猛毒が急速に蓄積し始める。
精神が耐え切れなくなり、それが一気に解放されてしまったら−
そう考えると堪らなく恐ろしい。きっと耐えられない。

上体を地面と平行近くまで倒しているため、視界に入るのは血に染まった素足と地面。
そして耳に入るのは風の音と、砂を引きずる音、そして己の呻き声。
一歩踏み出すごと、重みを伴った嫌な振動が、凹凸が、凶悪に内部を凌辱する。
本当はもっとそっと歩きたい。
だが今のこの身体では、一歩ずつ足を前に出し続けるだけで精一杯だ。
そして、ほんの少し歩いただけなのに、ついに限界がきてしまう。
「ハアッ! ハアッ! ハアッ!」

41 :ナウシカ 10/12:2014/05/17(土) 11:54:31.13 ID:Q3OhMxhy
これ以上歩くと、溜まりに溜まっているものが一気に噴き出してしまいそうだ。
失血があるからぐずぐずする事は出来ないが、気を静めなければもう歩けない。
大事を取れば失血死。急げば狂死。
ナウシカはついに自分が追い詰められたことを悟る。
(どうすればいい…どうすれば…)
それでも最後の一歩まで諦めるつもりは毛頭ない。
少し立ち止まり、呼吸を整えようとした時だった。

「いい格好だな、ナウシカ!」
「ぐずぐずしないでさっさとこの蟲どもを追っ払え! 早くしろ!」
不意に聞き覚えのある声がして喘ぎながら頭を上げると、高台の上に男達の姿が。
(……貴方たちだったのね…)全員よく見知った男達であった。
それは、谷に流れてきたもののトルメキアに寝返った裏切り者の男たち。
つい昨晩の忌まわしい情景が蘇ってくる。
顎を傷め、肩と肘に包帯を巻く羽目になったのは、この男たちのせいなのだ。
そして今、とうとう肩を壊してしまい、窮地に陥っている。
こんな男たちのために、こんな格好で苦労してここまで来たというのか。
なにが「早くしろ」だ!
もう男たちに口を聞く気にもなれないし、そんな余裕もない。

普段ならなんでもない男たちまでの距離が、今は絶望してしまいそうな程遠い。
手を放してからまだほんの少ししか歩いていないのにこの有様では、頻繁に休みを取らざるを得ない。
進行速度がガタ落ちだ。こんな状態で身体がもってくれるだろうか。
ともかくもたもたしている場合ではない。
歩き出す前に数度深呼吸をした直後のことだった。
貧血のせいか、ふっと目の前が暗くなり、すーっと身体が持ち上がる感覚が。

脚の力が抜け、膝が折れ、剣の先端を砂地にぶつけてしまう。
「はぐうぅっ!!」
そのせいで、ギリギリの均衡を保っていた身体が反応してしまった。
腹が収縮してしまい、柄をきゅうっ、と絞り、上体が更に折れ曲がる。マズイ!
思わず前のめりに倒れそうになり、反射的に出した足にぐん、と力が入り、重心を過度に後ろに移してしまった。
「!!」
その瞬間、剣の先端に体重が乗ってしまい、それは至聖所の入り口を押し潰す。

42 :ナウシカ 11/12:2014/05/17(土) 11:55:14.28 ID:Q3OhMxhy
「あひいっ!」
もとよりこの不自然極まりない格好は、前後の許容範囲が恐ろしく狭いのだ。
ナウシカだからこそここまで歩く事が出来たのだが、
同世代の少女であれば、この格好で歩く事など到底出来なかったであろう。
ここまで極力刺激を加えないよう細心の注意をしていたのに、不用意にとんでもない力を掛けてしまった。
それは一気に猛毒を放出し、身体の制御を奪う。

すぐさま重心を前に移そうとするのだが、前のめりに倒れるのを回避するため、両足が揃ってしまっている。
身体が勝手に暴れ、言うことを聞いてくれない。
慌てて一歩前に踏み出そうとした足が宙をもがき、ますます重心が後方に移る。
剣先が砂地にめり込んでゆき、今やナウシカが後方にひっくり返らずに済んでいるのは、
剣が支えているからという状態になってしまった。
剣に力が加わるにつれて不自然に角度を変え、柄が内部を抉る。
鍔が下唇と肉芽を押し潰し、柄の先端が至聖所の入り口を押し潰し、
裂傷から生じる激痛が反射的に更なる無理な締め付けとなり、それは猛毒で全身を蝕むという悪循環。

「……うあ……あ……あ…………あ……!!」
脚の力が抜ける。完全に剣にもたれかかってしまいそうだ。
鍔があるので柄がそのまま入っていってしまう事はないのだが、
それでも鍔はもう傍から見えなくなるまでめり込み、柄の先端は至聖所入口をかつてなく押し潰す。
まるで串刺しにされたかのような、柄の先端が至聖所内部にズルズルと入り込んでいくかのような感覚。
(マズイ! このままじゃ!)
ナウシカは咄嗟にどさっと横に倒れた。

柄に余計な力が掛からないようにする余裕などあろうはずもなく、
挿入されて腰の高さにあった重い剣が横に倒れ、反動で剣先が宙に浮く。
重量を伴ったその凶悪な衝撃が、裂傷を負う秘所内部をまともに直撃する。
「ぐはあっ!」
大きく見開いた瞳。突き出した舌。
脚がびくっ、びくっ、と大きく痙攣を繰り返す。

43 :ナウシカ 12/12:2014/05/17(土) 11:56:28.96 ID:Q3OhMxhy
横臥しているせいで胸を圧迫し、股で柄を挟み込んでしまっているのも非常によくない。
(すぐに立ち上がらないと! さあ、立って!)
だが、必死に己を叱咤する意思とは裏腹に、
ゾクゾクと劣情を伴った衝動が沸き起こり、震える下腹部の内側では、柄を強烈に絞り始め、
本人の立ち上がろうとする意志をあっという間に奪い去る。

(早く落ち着けて体勢を立て直さないと!)
頭ではそう考えるのだが、横倒しになった際の秘所への衝撃は甚大であった。
そして、ここまでギリギリのところで保っていた均衡がとうとう崩壊へと向かい始めた。
腹が、脚が、壊れた玩具のように不規則に動き始める。
もう立ち上がるどころではない。
(マズイ! マズイ!)
艦内でこれまで幾度となく味わわされてきた感覚にナウシカは嫌でも悟る。
このままでは、もう間もなく確実に気をやってしまう。それもかつてない程盛大に。
そして、ここで気をやってしまったが最後、恐らく一気に連続して達する状態になり、
連鎖から抜け出せないまま正気を失ってしまうかもしれない。

「あああああああああ!!」

劣情に負け、もはや起き上がることすら出来ない自分に対する憤り
抗いようのない絶頂の大波に呑まれ、正気を失ってしまう事への恐怖
そして、このままではもう皆を守れないという焦燥
淫らな感情に負けて皆を救うことが出来なくなるなんて!
イヤだ! こんな結末は絶対にイヤ!!
もうどうしようもなく、少女は身を丸め、現状を拒絶してただ叫び声を上げる。

「おいおい、ナニ勝手に寝てんだ! 早くこっち来い!」
霞む視界の先に高台が見えた。
その距離感だけで絶望しそうになり、目をギュッと閉じる。
今にも絶頂の大波に溺れそうになる間際、谷の皆の姿が浮かび、ふと思う。

ごめん もう たどりつけそうも ない





(続きます)
>>39さん 感謝です

44 :ナウシカ 01/12:2014/05/24(土) 10:01:16.29 ID:3DQhFiFm
>>43の続きです





気をやってしまう兆候がゾクゾクと内奥から渦を巻く。
次の瞬間にも絶頂に達し、もうそのまま一気にいくところまでいってしまいそうだ。
頭がぼうっとし、そのまま意識が吸い込まれそうになる。
(父様、みんな…お願い………助けて!)
ナウシカは咄嗟に指を口に持って行き、そしてきつく噛んだ。
「……うっ! う………うぅ……」
指を噛む口からは相変わらず呻き声が漏れ、全身がガクガクと痙攣する。
痛みをほとんど感じない。自分の指を噛んでいるという手応えがない。
不意にあの男がせせら笑っている様が思い浮かんだ。
慌てて頭を振り、谷の皆の笑顔を思い出す。

落ち着け、落ち着け、と自分に必死に言い聞かせながら、尚もきつく噛み締める指から血が滲む。
高められた状態で加えられる苦痛は、本来劣情を更に催すものとなる。
この自傷行為が非常に危険な賭けであるということは、ナウシカ自身がよく分かっていた。
それでもこのまま手をこまねいていては、今にも気をやってしまう。
それを阻止するため何か出来る事といえば、もうこれ位しか残されていないというのが実情であった。

この状態まで高められてから、これまで幾度も気を抑えようと試みてきた。
自身の矜持のため、自分が男たちの言うような女ではないという事を証明するため、
そして時には谷の男たちや父様の尊厳を守るため。
しかし、それに成功した事は一度もない。
そして今、これまでにない程悪い条件下で気を静めようとしているのだ。
分が悪過ぎる。それでもここで失敗すれば、もう終わりなのだ。
(父様、みんな…お願い、助けて! …お願い……お願い!)
ぎゅっと目をつぶり、必死に熱願する。

そして、ナウシカの強靭な精神力と、皆を想う強い気持ちが奇跡を生む。
破綻に向けて突き進む一方の状態が逆転した。
今、自分は指の痛みを感じている。
下腹部の激流にあった意識が徐々に指の痛みの方に移り始めたのだ。
やがて身体の自由が戻り始めた感覚があり、不規則に動き続けていた脚が、徐々に落ち着きを取り戻す。今だ!

45 :ナウシカ 02/12:2014/05/24(土) 10:01:53.47 ID:3DQhFiFm
指を咥えたまま、横臥の状態から仰向けになる。
大丈夫。大丈夫。そう自分に言い聞かせながら、ゆっくりと上体を起こした。
指を噛むことはまだ心配で止められない。
立ち上がるためには、本当は仰向けではなく一旦うつ伏せにならないといけないのだが、
このまま剣を引きずって歩き出しても、またすぐに歩けなくなってしまう。
(何か、何か使えるものは)
虚ろな瞳で周囲を見回すが、視界に入るのは王蟲の群がる高台以外は一面の砂地ばかり。

やはりこのまま剣を引きずって行く以外ないのだろうか。
そう思いかけたが、ふと包帯をしているのを思い出す。
恐る恐る口から指を外した。
肘に巻いた包帯をなんとか口と手で外し、剣に結わえ付ける。
柄は赤黒く光っており、包帯を巻きつけるとすぐに赤く染まる。
それから足で包帯の結び目を出来るだけ剣先の方へ押してやる。
長さに余裕がないため、もう片方の包帯も外して繋ぐ。
念のため包帯を引っ張ってみると、ズレてこちらに少し戻ってしまったが、
装飾の窪みにうまくはまり、濡れた結び目はきしっと締まる。

包帯が脚に絡まないように、そして剣に余計な力を掛けないように細心の注意を払いながら、
先ほどの要領でうつ伏せになり、それから恐る恐る四つん這いになり、ゆっくりと立ち上る。
目が霞む。足は先程よりふらふらとおぼつかず、また倒れてしまいそうだ。
それでも、もう二度と同じ失敗は許されない。
包帯を肩に担ぐようにして引っ張り、剣先を僅かに浮かせる。
角度が浅いため、柄が内部にめり込む力が掛かってしまうのだが、
引きずる際の感覚に苛まれるよりはこちらの方が遥かにマシだ。
一度閉じた目を静かに開き、それから再び歩き始めた。

破綻はかろうじて回避する事が出来たものの、横倒しになってしまったせいで
波は一段と高い状態になり、下腹部の衝動に翻弄される。
心臓が早鐘を打ち、目の前が回る。どうしてもよろけてしまい、真っ直ぐ歩けない。
意識と身体が切り離されてしまいそうだ。
ちょっとでも気を抜くと、その瞬間再び倒れ込んでしまう。

46 :ナウシカ 03/12:2014/05/24(土) 10:02:28.47 ID:3DQhFiFm
この身体は果たして王蟲の所までもってくれるだろうか。
既に幾度となく繰り返した自問をまた繰り返す。
(もしまた倒れてしまったら…)
どうなるかは明らかだ。
今度こそもう立ち上がる事も出来ず、王蟲の手前で正体を失い、快楽の波に翻弄され続ける事になるのだ。
その先には確実に廃人、そして失血死がという結末が待っている。

一糸まとわぬ姿で剣を突っ込まれ、下半身は血まみれ、狂人の形相で絶命−
そんな最後は絶対に嫌だ。
命を落とす事そのものより、最後がそんな姿である事が耐え難い。
いずれにせよ、次に倒れてしまったが最後、自分は皆も守れずそれで終わりなのだ。

どうしてもふらついてしまうため、時々頭を上げて方向を確認しなければならない。
こうして歩ける時間は刻一刻と減っているのだ。
ほんの一歩の遠回りも許されない。
王蟲に向かって一直線に、最短距離を進むのだ。
それでも、すぐそこに見えている王蟲が果てしなく遠い。
自分は本当にあそこまで無事たどり着けるのか、まったく分からない。

やけに息が上がる。
大きく喘ぐ口元に涎が垂れるのだが、それを拭う余裕はもうない。
大ババ様がいつも手にしている杖がどれ程有難いものなのか、今更ながら思い知る。
もう、本当にいっぱいいっぱいだ。
今のナウシカを支えているのは、つい先程目にした皆の姿だけであった。
あんな写真をばら撒かれたばかりなのに、そんな自分の事を皆親身に気遣ってくれた。
その気持ちに何としても応えなければ。

鼓動に合わせて下腹部が収縮を繰り返し、激しく喘いで大きく開きっぱなしの口からは意図せず声を漏らしてしまう。
下腹部がズキンズキンと脈を打ち、一歩踏み出す度に吐き気を催す痛みが襲い、
それが猛毒にすり替えられてゆく。もう気が狂いそうだ。

47 :ナウシカ 04/12:2014/05/24(土) 10:03:08.04 ID:3DQhFiFm
艦内で寝台の上で責め上げられている時よりも、こうして自力で歩いている今の方がよく分かる。
全身が劣情に翻弄され、この身体が自分のものでないかのようだ。
怖い。この不自然この上ない感覚が怖い。
「…ハアッ! ハアッ!」
このまま何もかも投げ捨て、砂地に倒れ込んでしまったらどんなにか楽だろう。
そんな思いを振り払い、震える身体に鞭打ち、一歩、また一歩と歩を進める。

騒ぎを聞きつけ、装甲車に乗せられた時、まさかこんな状態になって王蟲の元に向かう事になろうとは夢にも思わなかった。
最後の最後まで、あの男からこんな目に合わされるなんて…
涙がぱたぱたと足先に落ちる。
一体あの男は、自軍の兵士を救う気が本当にあるのか。
無事に王蟲の元まで辿り着けるかどうか、かなり近づいた今でさえ、まったく分からない。
こんなに危うい状態になると本当に分かっていてこんな事をしたのだろうか。

一歩一歩、足を進める事だけに集中し続け、そしてナウシカは、ついに王蟲のすぐ側まで辿り着いた。
これでもう歩かなくて済む。最後は本当に危うかった。
膝が両方とも完全に伸びきってしまい、棒のようになった脚で倒れ込むように節足にしがみつく。
このままこの場で倒れ伏してしまいたいのだが、ここからが本番だ。

前回同様、小さな敵に気付いた王蟲は向き直り、威嚇して節足を振り上げた。
だが、少しも恐れず、却って節足を抱きしめて懸命に語りかける様子に一本、また一本と触手が伸びてきて、
やがて無数の触手がナウシカの全身を覆い、金色に輝き始める。
そして王蟲は、本来なら敵であるはずの異界のこの小さな生き物が、
自分たちに対して敬意と親愛の情を抱いている事を悟る。

次いで王蟲はナウシカが酷く身体を痛めつけられている事に注意を向ける。
肩と肘、それに頭部側面に集まった触手から眩い光が放たれ、どんどん痛みが吸い取られてゆく。
続けて触手は、この生き物を苦しめる大きな原因となっている、差し込まれた異物に伸びてゆく。

48 :ナウシカ 05/12:2014/05/24(土) 10:03:42.40 ID:3DQhFiFm
上体を伏せてお尻を大きく突き出した格好のまま、無数の触手が優しくナウシカの身体を包み、そっと持ち上げる。
両足がぶらんと宙に浮く。
それでも恐怖は感じない。
ナウシカは完全に王蟲に身を委ねていた。

触手は下腹部に集中して、不思議な光を発し始める。
そしてナウシカは、下腹部から重苦しい痛みが和らいでゆき、やがて下腹部の感覚そのものが消えたのに気付く。
まるで下半身がなくなってしまったかのようだ。
数本の触手が剣に絡み付き、そして剣が嘘のように抜けてゆく。
ついに柄が完全に抜け、ガチャッと音を立てて砂地に落下した。
同時に内部に溜まっていた血が滝のように剣の上に流れ落ちる。
血の勢いはすぐ弱まったが、ポタポタといつまでも止まらない。

うっすらと目を開けてその様子を眺めていたナウシカは、
自分がどんな酷い怪我を負っていたのか思い知るのであった。
そして数本の触手が内部に入ってゆき、身に覚えのある非常に心地よい感覚を再び味わう。
いつしかナウシカは眠ってしまっていた。

ふと気が付くと、依然無数の触手に支えられてうつ伏せに近い状態で宙に浮いていた。
意識はスッキリしており、下腹部の感覚はきちんと戻っている。
もうどこも痛くない。波も完全に静まり素の状態になっている。
また王蟲に助けられたのだ。
(ありがとう王蟲)
目の前の触手を両手で包み、頬ずりして感謝を伝える。

一方王蟲は、この小さな生き物の口から非常に魅力的な香りを発しているのがずっと気になっていた。
その香りに誘われるように口から侵入した触手がズルズルと奥に入っていく。
いよいよその時がきた。
谷の皆のために命を投げ出す覚悟ではあったが、流石にぎゅっと目を閉じる。
次の瞬間にも沢山の触手が胃の中に殺到し、樹液の塊の奪い合いで自分の身体は裂かれてしまうのだ。

49 :ナウシカ 06/12:2014/05/24(土) 10:04:14.08 ID:3DQhFiFm
思えば前回こうして王蟲の元に来た時も死を覚悟していた。
前日の夜に剣の柄を挿入されて内部に酷い裂傷を負い、軍医も手の施しようがなく、
王蟲に向かって一歩進むごとに血が滴り、命の火が小さくなっていくのをはっきりと自覚した。

あの時王蟲が癒してくれなかったら、自分は間違いなく死んでいた。
王蟲のおかげで生き長らえることができたばかりか、
谷の女性たちが船内に連れ込まれるという最悪の事態を回避する事も出来た。
一度は王蟲に救われた命。
これで谷の皆を守り切る事が出来るのなら本望だ。
目を閉じ、大きく口を開け、触手が喉の奥に入っていくに任せる。

「撤収が近い」と聞いた時、ナウシカは自分の処遇がどうなるか考えていた。

1、このまま風の谷に傀儡として据えられる
2、人質としてトルメキアに連れて行かれる
3、処刑される/廃人にされる

1であって欲しいと心から願っていたが、クシャナから盛んに誘いを受けていたため、
2の可能性が最も高いと考えていた。
しかし問題はクロトワだ。あの男は自分に強い敵愾心を抱いている。
最後の最後まで油断はできない。
3の可能性も依然残されていると覚悟していた。
まさか最悪の予測が当たってしまう事になろうとは…

だが、数本の触手が口から入っていくのだが、すぐに出ていく。
非常に繊細な触手にとって胃の中は強烈な酸性で、長くは留まれない。
尤も王蟲がいきり立ったままの状態であれば、クロトワの意図通り、
岩をも砕く節足によりナウシカの身体は裂かれ、樹液の塊が取り出されていたであろう。

しかし、この生き物が敵どころか、かつて幼虫期の仲間を匿った過去を知り、平静を取り戻した今、そんな真似はしない。
それどころか、本来ならここで王蟲の群れは森に帰るところであった。

50 :ナウシカ 07/12:2014/05/24(土) 10:04:46.27 ID:3DQhFiFm
だが、クロトワの戯れと、王蟲の群れがたまたま若い雄の集団だったという事が、ナウシカの運命を大きく狂わせる。
強い興味を示した樹液については一旦諦めたものの、その敏感な触手は次に、
ナウシカの口とは別の場所からの匂いに関心を移す。

下腹部と脚には、未だ血と粘液がこびりついており、砂地にも血が大量に垂れ落ちている。
(…王蟲の様子がおかしい)
目を閉じ身を任せていたナウシカは王蟲の異変を感じ取る。
前回とは全く異なり、無数の触手がやけに自分の身体を撫でつけている。
しかもそれは、なるべく触れて欲しくない場所へと向かっている。
危険を察し、両手で前と後ろから大切な場所を覆い隠す。
匂いのする方向へと蠢く触手は、案の定その源である秘処に集まり始めた。

そこから発する牝の匂い、雄の匂い、そして血の匂いは、若い雄の本能を強く刺激した。
覆い隠している指の隙間から内部に入り込もうと触手が蠢く。
ここを開ける訳にはいかない。
「ひぐっ!」
一つの触手がナウシカの乳房の先端を偶然滑り、その主はビクンと身体を震わす。
その様に気付き、触手は乳房をうねうねと刺激し始めた。
胸を守りたいのだが、下腹部には無数の触手が内部への侵入を試みようと狙っているから、手を離すことなど出来ない。
どうしても片方の乳房が触手の前に露わになってしまう。
「ダメよ王蟲、止めて! お願い!」
上体を伏せ、捩っても、触手から逃れる事など出来ない。
先端の敏感な部分の上を、手で隠した内股を、無数の触手が蠢き続け、
やがて一旦鎮火したナウシカの内奥に、再び炎が灯る。

クロトワが最後に谷の人々の目の前でナウシカに面恥をかかせたのは、
単なる腹いせでしかなかったのだが、これが思わぬ事態へと進展していった。
手の内側が新たな蜜に濡れ、王蟲はそれに気が付く。
それは王蟲にとって、理性を奪い、性的な興奮を誘う淫猥な香りであった。
やがて、指の隙間から蜜が滲み出す。

51 :ナウシカ 08/12:2014/05/24(土) 10:05:18.12 ID:3DQhFiFm
王蟲たちは経験則的に学び取ってゆく。
この小さな生き物が身悶えし、喘ぐごとに、自分たちを狂わす蜜が得られるという事を。
王蟲の興味は次第に樹液の事から、この小さくて愛らしい雌の身体のどこをどうすれば
より多くの蜜が得られるのかという事に移っていった。
触手はナウシカの身体のあらゆる場所を蠢き、確かめてゆく。
無数の触手は口、鼻、耳の内部にも容赦なく侵入し、
如何にすればこの生き物を喘がす事が出来るか、探り当てる事に躍起になっていた。

当然の如く触手の興味は、雌の液が分泌される源に集中する。
口や鼻の中に触手が入ってきている以上、
足を開けば内部に侵入されてしまうのは目に見えている。
触手が何本も同時に中に入ってしまったら一体どうなるのか。考えただけで恐ろしい。

触手はナウシカの全身をうねうねと這いずり回り、責め苛む。
「ヒッ!」
小さな悲鳴と共にその小柄な体躯がびくんと波打つと、
それを生じさせた場所が特定されて重点的に触手が蠢き、別の触手はまた新たな場所を探し始める。
こうして一つ、また一つと、ナウシカを喘がせる箇所が増えてゆき、徐々に波が高まってしまう。

ここで命を捨てる覚悟はできている。
しかし、もしこのまま自分が正気を失ってしまったとしたら−
高台の上に立ち往生している男たちにもしもの事があれば、谷の皆の命で償わせるとあの男は言っていた。
王蟲が高台の上の男たちの事を諦め、大人しく森に帰ってくれるという保証はどこにもない。
王蟲が森に戻っていくのを見届けるまでは、死ぬ訳にはいかない。
このまま正気を失ってしまうわけにはゆかないのだ。
なんとしても王蟲の群れに森に帰るよう、説得しなければ。

52 :ナウシカ 09/12:2014/05/24(土) 10:05:46.63 ID:3DQhFiFm
だが、今のところ状況は、「説得」には程遠い。
今はなんとか前後からの侵入を防いでいるが、身体中を触手に責め立てられ、
徐々に波が高まっていくこの身体で、この先いつまで耐えられるか分からない。
急速に触手がもたらす感覚の世界に呑みこまれつつあるナウシカであったが、
風に乗ってふいに女の叫び声が運ばれ、焼き付けた集合する谷の人々の光景が呼び覚まされる。

そして、現場に到着してすぐ見た皆が集合する光景に奇妙な違和感を覚えた事を思い出す。
自分が感じた違和感の正体。それは、「なぜこの場に皆がいるのだろう?」という事であった。

「トルメキア兵が王蟲の群れに襲われている」という危険極まりない現場に
わざわざ老人や女子供を連れてくるなど、風の谷の常識では考えられない事だ。
しかも、どうして軍用車両で急行した我々より先に谷の皆が集合する事が出来たのか。
あの場には大ババ様はじめ年配者も、それにごく幼い子供たちも含まれていた。
これはますます、「こんなに早くこの場に集まれるはずがない」という事に繋がる。

つまり、谷の人々は、騒ぎを聞きつけて自主的にやって来たのではない。
あらかじめあの場に全員集められていたのだ。
だとすると、「見回りの一隊が王蟲に取り囲まれている」という連絡を受け、車両で緊急出動したのに、
どうして我々より谷の皆の方が早いのか。
そもそもこれは本当に突発事故だったのだろうか。

それにクシャナのことも妙だ。
昨晩もクシャナから「私の右腕になれ」と言われた。
あの時の雰囲気は、とても騙していたとは思えない。
しかしあの男の言うことが本当なら、クシャナは今回の騒動解決のために自分を殺すようにと命じた事になる。
クシャナは非常に冷酷な人物ではあるのだが、
「谷の女性には手を出させない」という約束をきちんと全艦に通達し、守らせていた。
例え占拠した小国であろうと、キチンと筋を通す。
そういう人物だと思っていた。

53 :ナウシカ 10/12:2014/05/24(土) 10:06:29.55 ID:3DQhFiFm
そのクシャナが、自分の扱いについて、たった一晩で考えを翻すものだろうか。
それとも、クシャナは以前から最後は自分を処分するつもりだったのに、
その前日まで「右腕になれ」などと騙していたのだろうか。
いや、クシャナがそんなことをする必然性がない。
次々浮かび上がる矛盾。

矛盾といえば、高台の上で立ち往生していた見回りの男たちの事も妙だ。
男たちは全員風の谷から寝返った男たちだけで編成されていた。
あの都市からやって来た男たちは粗野なだけで、軍人的な素養があるとはお世辞にも言えない。
もしも見回りの途中で、たまたま谷の屈強な男たちに見つかったとしたら、
赤子の手をひねるように全員捕えられ、ただでは済まないだろう。
もし自分が指揮を執るとしたら、土地鑑があるだけの男たちだけで隊を編成する事などしない。
そもそもあんな素人集団で本当に本来の見回りの任が務まると思っているのだろうか。

クロトワは、樹液を渡したのもクシャナだと言っていた。
「樹液を小娘に喰わせ、王蟲が小娘に群がっている隙に兵を救出しろ」
これが本当にクシャナの命令ならば、わざわざ王蟲の所まで行く途中で、二人きりの状況で食べる必要などなかった。
樹液の塊は移動中の車内で堂々と食べさせればよいのだ。
やはりクロトワの話は鵜呑みにするには不自然な点が多過ぎる。

「右腕になれ」というクシャナの発言はクロトワにとって、己の存在を否定される屈辱であるはずだ。
実は何もかも、最初からクロトワが自分を殺すために仕組んだ事ではないのか。
あの男がクシャナの意に背き、独断で自分を亡き者にしようとしているのであれば、
樹液の塊を食べさせたタイミング、場所、全て辻褄が合う。

残忍なトルメキアは公開処刑でも悪名高い。
これは谷の人々を集めての公開処刑なのではないか。
自ら手を下さず、王蟲を利用するところが如何にもあの男らしい。
そのためにわざわざ谷の全員を予め集めておき、
自分が辱められる様子、それに王蟲に食い殺される様を見せる。

54 :ナウシカ 11/12:2014/05/24(土) 10:19:10.14 ID:3DQhFiFm
あの最悪に悪趣味な男が船内で散々してきた事を考えれば十分あり得ることだ。
そう考えれば、こんな危険な場所に老人子供も含めて既に集合していた事も、
見回りの男たちが全員風の谷の裏切り者で構成されていた事も説明がつく。
仮に救出に失敗して王蟲に襲われてしまったとしても、どうせ昨日今日風の谷側から寝返った素人集団だ。
トルメキア軍にとっては痛くもかゆくもないだろう。
高台の男たちが単なる囮なのだとしたら、自分がここまで痛めつけられ、王蟲までギリギリだったのも合点がいく。

あの男にまんまとハメられてしまった!
頭にカアッと血が上る。
本当に谷の人たちを救う事に繋がるのなら、どんなに屈辱的な行為を強要されることも、
この命を捨てることさえ甘受する覚悟はできている。
だが今こうして屋外で谷の皆の前で延々とこんな姿を晒す事は、単にあの男を喜ばせるだけでまったくの無意味なのだ。
あんな男からやりたい放題され続けた挙句、計略にまんまとはまってこんな目に合わされるなんて、絶対に嫌だ!

「王蟲、お願い。やめて! もうやめてぇ!」
こうして谷の人たちの見守る中、王蟲に辱められなければならない理由など、あの男を喜ばせる以外に何もないのだ。
必死に嫌がるのだが、胸の先端をぬるりと撫でつけられ、ナウシカはまた一つ鳴かされる。
既に一人の少女に対処できる範囲を遥かに越えてしまい、もはや王蟲にされるがまま、身を任せるしかない。
全身が硬直し、震え、仰け反ってしまう。

皆の面前で肌を晒しただけでなく、股を開き、指を、男性器を入れられ、咥えさせられ、気をやってしまった。
皆に向かって大切な場所を自ら開きそこに柄を入れられた。
それもこれも、あの男の勝手な言動に振り回されただけなのだ。
きっとあの男は安全な場所からこの醜態を眺めているのだろう。
直接手を出さず、せせら笑っているあの男のことを考えると本当に忌々しい。

55 :ナウシカ 12/12:2014/05/24(土) 10:19:44.54 ID:3DQhFiFm
王蟲の群れが魅惑的な雌の匂いの発生源に触手を集中させ、
手で覆い隠した内部に侵入しようとするのは、当然の成り行きであった。
無数の触手が指の隙間から内部に入り込もうと機会を伺い、蠢いている。
絶対にそうはさせじとしっかりと秘所を覆い、割れ目に沿った指に力が入る。
その手そのものがナウシカの感情を更に煽り、波を高めていた。

ナウシカの反応から、胸にもたくさんの触手がまとわりついており、主の反応を確かめながら柔らかな毬を、先端の蕾を弄ぶ。
そして、腕で隠している方の乳房にも隙間から触手が伸びてくる。
「…くはあっ……いっ、いやあ……」
新たな触手の感触に耐え切れず、胸をかばおうと腕を大きく動かしたせいで、
秘所を庇う手が一瞬ずれてしまい、
それは侵入を試みていた何本もの触手の前進を許す結果となる。
慌てて手を戻そうとしてもあとの祭り。
下唇まで到達した触手を、それ以上の前進を許さぬよう、手のひらで防がねばならないのだが、
下ばかり気を取られていると、今度は胸への更なる侵入を許すことになる。
もう身体を動かすこともままならない。

懸命に股を閉じ込み、手と腕で押さえ、徐々に切羽詰まった状況に追い込まれ、
言いようのない刺激にもうどうすることもできず、意図せず身体が暴れてしまう。
このままではまずい。
早くなんとかしなければと焦るのだが、宙に浮かされ、両手を使えない状況では、
もうこれ以上の侵入をさせないように身体が暴れてしまうのをジッと堪える以外なす術がない。

「…ダメ……やぁ…王蟲……やめ……あ……ぁ…」
ナウシカの必死の思いは本来王蟲に十分伝わるはずなのだが、
皮肉なことに、止めるよう懸命に告げる本人から滴る愛液と血が王蟲の理性を狂わせ、
その心を塞ぎ、本能の赴くままに駆り立てる。
「…あぁ…ダメェ…」
そして時間の経過と共に王蟲の責めは確実に的確になってゆく。
どこがこの生き物の弱点なのかを探る触手の動きは徹底したものであり、眼球さえその探索を免れないのであった。

56 :ナウシカ:2014/05/24(土) 10:20:46.58 ID:3DQhFiFm
次から二投下分触手編になるのですが、触手スレに移った方がよいでしょうか?
移った方が良いようでしたら、お知らせくださいませ。

57 :名無しさん@ピンキー:2014/05/24(土) 11:40:07.59 ID:LBIVs/w/
>>56
乙です。

>>1
「二次でもオリジナルでも内容が鬼畜なら何でもアリ。」
とあるので、内容が鬼畜ならこのままここでいいんじゃないでしょうか。
気になる様なら「触手注意」の注意書きを付ければ全く問題ないと思います。

58 :名無しさん@ピンキー:2014/05/24(土) 13:35:38.35 ID:Cfe7fgkI
>>56
乙乙
逆にそこだけ触手スレに投下されても向こうの人もやっとしそうw
注意書きさえあれば大丈夫だと思うよ

59 :名無しさん@ピンキー:2014/05/29(木) 23:51:48.24 ID:9RiUI04z
ここままでお願いします!

60 :名無しさん@ピンキー:2014/05/30(金) 16:40:00.45 ID:cNPuXT+W
問題なしです

61 :名無しさん@ピンキー:2014/05/30(金) 23:08:22.69 ID:eKWv2n6u
そもそもこんなスレに入り浸ってる連中が
たかだか触手プレイごときで引くわけ無いもんな・・・w

62 :名無しさん@ピンキー:2014/05/31(土) 20:50:50.43 ID:6yAYnYA8
触手から浣腸液とかぎゅうぎゅう詰めの触手で浣腸効果とか大好物です

63 :ナウシカ 01/12:2014/06/01(日) 07:34:10.72 ID:9Qbj2tMy
皆様ありがとうございました。
それではあと二回、こちらで投下させて頂きます。





>>55の続き【触手注意】
「何をモタモタしてやがる。サッサと殺っちまえ!」
今や王蟲の群れは、高台の男達そっちのけでナウシカを取り囲み、その身体に無数の触手を延ばしている。
それでも、大好物の樹液を巡って相争い、ナウシカの身体を食い破るというクロトワが期待する展開にはならない。

業を煮やしたクロトワは、数人の手下を引き連れて様子を見ようと王蟲の元にやって来たのであった。
恐る恐る近づいてみても、王蟲の群れはそんな事などまったく意に介さず、ナウシカに意識を集中させている。

手を伸ばせば届きそうなほどの高さで全身触手がまとわりついているのだが、それは胸や下腹部に集中している。
そしてこの女、間違いなく触手の刺激によがっているのだ。

「…オイオイ、こりゃあ!」
奥へ入っていこうと尚も責め苛む触手に懸命に抗い続けていたナウシカは、だしぬけに聞いた男の声にハッとする。
うつ伏せの格好で宙に持ち上げられているナウシカと、下から見上げる声の主、互いの目が合う。

呆れ顔だがその口元は笑っている。
嫌というほど見慣れたあの馬鹿にした笑い方。
自分をこんな状態にした、憎んでも憎み切れない最低男。

プライドをかなぐり捨て、それだけは止めて欲しいと泣きながら懇願した時、
死んだ方がマシだと思ってしまうような行為を強要された時、
そして大勢の男たちから凌辱され、泣き叫んでいた時、
この男はずっと、小ばかにするようなこの目で嘲笑っていた。
人の命も尊厳もなんとも思っていない、馬鹿にし切ったその目つき。
瞬間的にこの男から受けた屈辱的な光景が次々呼び覚まされる。

「ちっ、近寄るな! 見るなぁっ!」
王蟲を刺激する事になりはしまいかと心配するのも忘れ、思わず怒声を上げてしまう。
それでも王蟲はまったく意に介さず、尚もナウシカの身体に夢中の様子だ。

64 :ナウシカ 02/12:2014/06/01(日) 07:34:53.52 ID:9Qbj2tMy
「王蟲はお姫様にご執心だ。この分ならまず大丈夫だな」
クロトワは高台の男達を救出するよう伝令をやる。
まさか王蟲が人間の雌に性的な興味を示すとは思いもよらなかった。
当ては外れてしまったが、これはこれで悪くない。
この分なら王蟲がいなくなる頃、少なくともコイツはフラフラだろう。
最後は俺がとどめを刺してやる。
このまま廃人になるか死んでしまえば願ったりかなったりだ。

「へへへ。淫乱なお姫様にピッタリの恰好だな」
「おのれぇ! よくも! よくも騙したなあ!」
「へえ? 一体何の事だ? 何を言ってるのかちっとも分からねぇなあ」
その言い方、下劣な笑い方、どす黒い、それでいて心底嬉しそうな目付き。
ナウシカは確信した。やはりこの男に騙されたのだ。
わなわなと怒りに全身が震え、刺すような視線で男を睨みつける。

卑劣なやり方でこんな状態に追い落としておいて、よくも自分の前に姿を現す事が出来たものだ。
仮にこうして触手に拘束されていなければ、怒りの余りこの場でこの男に何をしたか分からない。

だが、全身触手に絡め捕られ、大切な場所への侵入を許さないようにするのに精一杯な今の状態では、
こうして怒声を上げる以外になす術がないのだ。
しかも怒声を上げる事はこの根性のねじ曲がった男にとって、何の意味も持たないどころか、
余計に喜ばせてしまうという事は、百も承知だ。
それでも、悪びれもせずにヘラヘラと小馬鹿にして笑う男を前にして、ただ黙したままでいられようか。

「自分では敵わないから威を借りるしかないのは結局最後まで同じなのね! 
貴方それでも男なの? 誇りはないの? 恥を知りなさい!」
「へっ、蟲相手によがり声上げやがって! お前こそ恥を知ったらどうなんだ?」
「おのれこの下ろ…下ろ……あっ…は…はああっ!!」
「なんだよ、『げろ、あ、は、はー』って。おーいお姫様、頼むから俺達にも分かる言葉でしゃべってくれよ〜」

65 :ナウシカ 03/12:2014/06/01(日) 07:35:26.79 ID:9Qbj2tMy
「ハァ、ハァ、よっ、よくも…よくもこんな目に遭わせておいて! 許さない! 絶対に許さない!!」
「その格好でまだそんな勇ましい口が利けるとは大したもんだ。
だが今のお前に出来るのは、せいぜいそうやって虚勢を張る位だろ?
生意気なお姫様に俺様が命令してやる。
『膝を胸のところまで持って行け』」

「…なっ、なんですって!」
もうそれだけでこの男の意図を、そして今の言葉が一連の命令の最初のものである事を察してしまう。
ここまでなんとか内部への侵入を食い止めてきたのだ。
この状況で、この男から言われる通りにしてゆけば、どうなるかはもう分かっている。
右腕にしようというクシャナに背き、独断で自分を亡き者にしようとする男の言う事など、従う義理これっぽっちもはない。

「どうしても俺様の命令に従いたくないってんならそれでも構わないぜ?
その代り、谷の奴らの所には俺様が合図出すのを見てる部下がいるからな!」
「貴方は…どこまで性根の腐った男なの?」
クロトワに怒りの目を向けたまま、ナウシカはゆっくりと膝を胸の所に持っていく。

足にも無数の触手がまとわりついているのだが、
ナウシカの意図するところをちゃんと理解しているかのように、ほとんど抵抗なく身体を動かす事が出来る。
「よしよし、それじゃあ次の命令だ。『股を大きく開け』」
「くっ……」
睨み殺さんばかりの表情のまま、股を開く。

これで、内部への侵入を留めているのは、完全に両手だけの状態になってしまった。
両手で前と後ろから抑えているが、今や無数の触手は手の周辺におびただしく群がっており、
早く開門してくれとしきりに催促するかのように、ゾワゾワと蠢く。
「次、どうすればいいか、もう言わなくても分かってるだろ?」
ニヤニヤと最低男が顎をしゃくる。

66 :ナウシカ 04/12:2014/06/01(日) 07:35:59.52 ID:9Qbj2tMy
クロトワがこの場に来た事に気付いた時から、こうなる事は覚悟していたのだが、ついにその瞬間がきてしまった。
今は男達に対し、この領地の王族としての威厳をかろうじて保てているが、
この先自分がどんな状態になるかということは、もう嫌というほど分かっている。
これからあられもない嬌態をこの男たちの目の前で延々晒す事になってしまうのだ。

手をどける事に激しく葛藤してしまうのには、もう一つ理由がある。
それは、この身体を人間以外にすっかり開いてしまうという事実だ。
相手は自分など比較にならない程大きく、強く、その能力にはまだまだ未知の部分が多い。
一体どんなことをされるのか。一体どうなってしまうのだろうかという恐怖。

人以外と子を宿す行為に耽る者のいる国の事を以前聞いた事がある。
想像するのもおぞましい。これはナウシカの倫理観からは全く受け付けない。
自然の摂理から著しく逸脱した、唾棄すべき行為であった。
それを、自分はこれからしようとしているのだ。

これから始まる事は、王蟲にとっては生殖行為ではない。
未知の生き物に対する好奇心からくる悪戯のようなものだろう。
だが、一旦侵入が始まってしまえば、こちらだけがそれを生殖行為だと勘違いし、反応してしまうのだ。
しかもこの男たちの見ている前で…

自分がこの手をどけるのと同時に未知の恥辱と恐怖の幕開けなのだ。
これは谷の皆のため。
必死に自分にそう言い聞かせても、なかなか決心がつかない。
逡巡しているところに目の前の忌々しい男が言ってくるのだ。
「へへへ。流石に怖いのか? 他の女にさせるか? 合図送るか?」

「…その必要はありません!」
きっぱりと言い放ち、それから意を決して両手を離す。
王蟲を魅了する雌の匂いの発生源が、無数の触手の前で初めて露わになり、当然の如くそこに触手が殺到する。
「…くっ……いやぁ…お願い、王蟲、やめてぇ…」

67 :ナウシカ 05/12:2014/06/01(日) 07:37:31.30 ID:9Qbj2tMy
下唇、それに花弁の内側で触手がぬるりぬるりと蠢き始める。
足首を伸ばし、内部への侵入を必死で堪えるのだが、たくさんの触手がその場所に集中する。
魅力的な液体をからめ、そして数本の触手がうねりながら内部に侵入してゆく。
それは王蟲にとって、文字通り蜜壺であった。
「くはああああっ!」
内部へと、ずるずる蠢きながら侵入する触手の刺激がナウシカを責め苛む。

「ヒャッ! あ…ぁ……ぁ……あ!」
「中まで丸見えじゃねぇか! なんて格好だよお姫様!」
愛液の発生源への侵入が特別な反応を生み出したことから、
他に同様に入り込める場所はないのか探索が開始され、やりやすいように花弁を大きく開かれてしまう。

尻を男たちの方に向けているため、その全てが余すところなく見られてしまうのだ。
そして秘処のすぐ上方にある非常に狭い入口と、同じく秘処の下にある入口を見つけられてしまい、
すぐさまそこに触手が群がってゆく。

「ヒッ! ダメよ! 王蟲、やめぇ!」
「おお、すげえ! ションペンの穴にまで入りやがった。」
男たちの好奇の目が集中する中、次々挿入されてしまう屈辱。
そして、身悶えし、声を上げてしまう毎にこの男たちにからかわれてしまうと分かっているのに、
身体の反応を留める事が出来ない。

当初クロトワ一行は、王蟲を刺激してしまうのが心配だったのだが、
王蟲の群れはナウシカに完全に集中しており、他にまったく興味を示さない。
それを知って徐々に男達の声量は上がり、更にナウシカに近づいた。
男たちはもうほとんどナウシカの真下にいる。手を伸ばせば届きそうだ。
「あっ、貴方たち……許さない! ぜっ、絶対に、ゆるっ、許さないんだからあっ!」

本来性器への挿入は、抵抗の意思を著しく削り取る。
自身の身体がそういう造りになっているということ、
女とは、挿れられる側、受け入れる側なのだという現実を突きつける。

68 :ナウシカ 06/12:2014/06/01(日) 07:38:11.68 ID:9Qbj2tMy
まして、これまで連日のように、人としての尊厳を踏みにじり、
この身体を蹂躙してきた男たちの目の前で、同様のことをされているのだ。
嫌でも艦内で大勢の男たちから屈従を強いられてきた日々を思い起こしてしまう。

「『絶対に許さない!』とか言われてもなぁ。」
こんな状況で尚強い敵愾心を示せるという事が、ナウシカがナウシカたる所以であるのだが、
火を噴くような怒りも、触手によって手も足も出せない状態になってしまった今となっては
男たちの失笑の元でしかなかった。

「船内じゃお嬢さん方の前で、俺様に向かってマ○コに指ツッコんで奥まで開いてよ、腰浮かして
『どうか早くクロトワ様のモノをここに挿れてください』って泣きながら誘ってきたくせしやがってよ!
しかもタップリ可愛がってやった後は、俺様のイチモツについた精液を仔猫みてぇに丁寧に舐め取ってたじゃねぇか。
今さら生娘みてぇに取り繕ってんじゃねぇよ!」

「そっ、それは…貴方がそうするように仕向けたからでしょ!
誰が好き好んで貴方のような男に、あんな…あんな真似などするものかぁ!」
真っ赤になって言い返す。
「オイオイ、ついさっきまで俺様の指とイチモツを根元まで咥え込んで、
イきながら何度も何度も締め付けてきた奴がツレないな〜
ヤられてる最中のお前の表情、きゅうきゅう締め付けてくる感触、タマランかったぜ」

そしてナウシカの目の前にあの形をした二本指を突き出す。
「加減してやらなきゃ正気を失う程何度も何度もよがり狂いやがって。
言っとくが、あんなに乱れ狂うような反応は頼んでないぞ? 
ヤられたのが本意でないなら、あの嬌態をどう説明する気だ?
え? どうだ、答えてみろよ!」

ナウシカは思わず顔を背け、視線を逸らしてしまう。
そうなのだ。
「かあさま」たちがあんな状態になるはずがない。

69 :ナウシカ 07/12:2014/06/01(日) 07:38:51.98 ID:9Qbj2tMy
しかも敵兵が相手だというのに容易に上げられてしまい、延々と正体を失くして醜態を晒してしまうのだ。
船内で散々言われてきたが、自分はやはりおかしいのだ。

何も言い返せなくなったところにクロトワが畳み掛ける。
「お前は根っからの淫乱なんだよ!
口でどうのこうの取り繕ったところで、敵兵に抱かれてずっとよがり狂ってたじゃねぇか。
ユパや谷のお嬢さん方の手前、男が欲しくて欲しくて体が疼いて仕方ないのを必死でガマンしてたんだろ?
相手が敵兵だろうが構わず股を開きたがる多淫なお前のために、俺様が気を利かしてやったんだ。
少しは感謝して欲しいもんだな!」

「ふっ、ふざけるなあっ!!」腹の底から湧き上がる怒りが空気を震わす。
この男は一体どこまで人を馬鹿にすれば気が済むのか。
「だからよ、いくら口で言っても、ヤられるとそんな反応になるんじゃあ説得力ねぇんだよ。
もっと素直になれよ。
淫乱なお前のことだ。どうせ『王蟲の触手責めってどんなだろう』って、妄想してたんだろ?
『私の望みを叶えて下さり、ありがとうございます。クロトワ様』だろ?」

「貴様…いつか必ず父様の仇を打ってやる!」
「威勢がよくて結構だな。お前が仇打ちにくるのを楽しみに待っててやるよ。せいぜい頑張れ」
「でもそんな恰好で『仇を打つ!』とか言われてもなぁ」
「返り討ちに遭ってまたヤられまくるところしか想像できねぇや!」
男たちの下品な笑い声が響く。

「おい、お姫様、お前いくら立派なこと言っても−」
敵兵の言葉はナウシカの突然の悲鳴で遮られる。
愛液を貪る触手に肉芽を吸われてしまったのだ。

「ハアッ! やぁ…ぁ…ぁ……ぁはあっ! あ! あ!」
目を大きく見開き、全身を硬直させ、吸われる部分がぶるぶると震えてしまう。

70 :ナウシカ 08/12:2014/06/01(日) 07:39:30.93 ID:9Qbj2tMy
今自分はこの男たちと、全面対決をしているのだ。
仇を打つと啖呵を切り、男たちのまったく手前勝手な言葉を否定しているというのに!
その場面でこんな醜態を晒してしまうことの意味は分かっている。
分かっているのだか、それでも敏感な部分を刺激されると、もうどうにもならない。

触手が肉芽周辺の愛液を吸い終わり、やっと離れてゆく。
どうにか落ち着きを取り戻したところで敵兵らからからかわれてしまう。
「お〜い、お姫様、お楽しみのところ悪いけど、そろそろ話に戻ってもいいか?」
ゲラゲラと下品な笑いに包まれ、ナウシカは顔を真っ赤にしたまま何も言い返せない。

全身に触手が蠢いており、身体の震えが止まらない。
クロトワらとやり取りをしている最中も、いけないと分かっているのに反応を留める事が出来ず、表情は歪み、嬌声をあげてしまう。
もはや短い言葉で言い返すのがやっとというのが実情であった。
その意識は、注意していないと容易に触手の挿入に占められてしまい、瞳は焦点を失う。
「…あぅ……ハア、ハア……やぁ…」

若い雄の王蟲から伸びる無数の触手は、雌の汁を貪るために蠢いていたのだが、
それだけなら、そんなに長く興味の続くものではない。
いずれはこの異種との交わりも終わりを迎えたであろう。
しかし、雌の汁を貪る触手の蠢きは、やがて思わぬ副産物を生み出す。

本来ならとても衣服無しでいられるような気温ではないのだが、
いよいよ波が高まってしまい、全身を硬直させ、身悶えするナウシカは、
やがて全身が火照り、汗が吹き出すようになる。
吸収され始めた胃の中身が血流に回り始め、その香りが汗と共に分泌するようになる。

いよいよ荒くなるその呼気からはますます王蟲の大好きな香りを発するようになり、
胃までは達しないものの、その口の中には常にその香りを堪能する触手の束が蠢くようになる。

71 :ナウシカ 09/12:2014/06/01(日) 07:40:10.75 ID:9Qbj2tMy
胃酸に阻まれて直接摂取できなかった大好物の香りが、今やこの生き物の全身から漂い始めているのだ。
それは人間にとっては極僅かな香りでしかなかったのだが、若々しい雌特有の匂いと混ざり合い、
今やナウシカの全身は、王蟲にとって非常に魅力的な香りに包まれていた。

この生き物を喘がせると、全身からの素晴らしい芳香と、興奮を誘う雌の液、
二つを同時に得る事が出来る。
王蟲の触手は、ますます貪欲にナウシカの体中を蠢くようになる。
「アッ! アッ! ヤッ! アッ! ヤメッ!  アッ! ハアッ!」 
うつ伏せの状態で宙吊りにされ、大きく開いた股を男たちの側に向け、
花弁の内側をすっかり開き、三つの穴に穿たれて愛液を溢れさせ、
全身がガクガクと大きく震え、たまらず下腹部をくねらせてしまう。

男たちの前だというのに、欲情する雌の何もかもを曝け出してしまい、
自分でも滑稽な程大きな声を上げてよがり狂う。
「オイオイ、見ろよこの女、本気で感じてやがる」

「…やぁ。お願い、もう、ムリ! もう……もう、ダメェ!」
そして、ついにナウシカは達してしまった。
悲鳴とも嬌声ともつかぬ追い込まれた声を響かせ、広げた足が、腹が、ビクン! ビクン! と痙攣する。
「コイツ、とうとうイきやがった!」
「王蟲にイかされるなんて聞いたこともねぇ。やっぱりこの女とんでもねぇ変態だ」

悔し涙を流しつつ、下劣な言葉を発する敵兵らに怒りの視線を向けるのだが、
喉奥まで幾本もの触手が侵入しており、今はもうそれらを押しのけてまで言葉を発する気力を失っていた。
「見ろよ、口にも咥え込まされて、もう喋べれなくなってら!」
「俺たちが散々咥えさせてやったからな。事前に練習できてよかったじゃねぇか!」
「オラ、ぼさっとしてねぇで、俺が教えてやった通り今度はお前が口で王蟲を満足させてやれよ!」

キッとその声の主に怒りの視線を向けるのだが、更にからかわれてしまう。
その頃には、触手はほぼ的確に弱い部分に集中し、蠢いていた。
そして今度は、どう刺激すれば更にこの生き物が喘ぐのか、探求に余念がない。

72 :ナウシカ 10/12:2014/06/01(日) 07:40:54.46 ID:9Qbj2tMy
「…ぐう……ヴ…ぅ……うぐぅ…ハア、ハア、やっ、やめてぇ!」
苦しげに悶え続けるナウシカを、クロトワがずっとニヤニヤと見ている。

船内に虜にされたその日からこの男の指示の下、
思い出すだけで吐き気を催すほどの屈辱的な行為を強要され続けてきた。
一体何度「もう、死んだ方がマシだ」と思ったことか。
それだけでなく、文字通りあとほんの少しで死んでしまう本当に危うい瞬間を二度味わわされた。
永久に正気に戻れないギリギリの淵には、何度追いつめられたか分からない。

この男の自分に対する嗜虐心、怨念は並大抵ではない。
自分が今こうして正気を保ち、五体満足で生きていられるのは、単なる偶然、もしくは、
殺すことよりも、苦しみ叫ぶ様を見る方が優先されたからに過ぎないのだ。
そんな男にまんまと騙され、触手が三つの穴に入り込み、喘がされる。

本来なら、前回同様、優しく話しかけるだけで王蟲の群れは森に帰っていたはずなのに!
今頃はもうとっくに艦内に戻っていたはずなのに!
(畜生! 畜生! 畜生!!)

血涙するほどの悔しさが全身を襲うが、一対一ならばトルメキア兵をも圧倒出来る程の武力を備えたその優れた体躯は、
無数の触手に自由を奪われ、穴という穴を穿たれてしまった今となっては、
王蟲にされるがまま、もうどうすることもできない。
「!! ヒッ! いやぁ!」
尿道に入り込んだ触手は、内側から肉芽を刺激することまで試みる。

「『王蟲にイかされたお姫様』なんて、お前はもう既に伝説だな。
このまま廃人になるのか、死ぬのか知らんが、今日の事はずっと語り草にしてやるからよ!」

この状況に追い落とした張本人とその部下たちがニヤニヤと眺めている中、
こんな汚辱にまみれた姿をただ晒してしまい、見るのを止めさせる事も、それを隠す事も叶わない。

73 :ナウシカ 11/12:2014/06/01(日) 08:14:05.56 ID:9Qbj2tMy
こんな男たちの前ではしたない反応など一つも見せたくないのに、
気持ちとは裏腹に、それでも波は高まる一方であり、
とうとう連続して達する状態にまで上げられてしまい、徐々に意識が遠のいていく。

もとより王蟲に己の身体を食い破られる事を覚悟していた。
王蟲に逆らうつもりなど毛頭ない。
それでも、内奥から迸る衝撃を留める事は出来ず、その度に全身がガクガクと大きく痙攣を繰り返す。
ついには至聖所内部にまで触手が侵入してくる。
「…あ゛! …ぃや! …やぁ……やめ…やめて…」

「すげえすげえ! どんどん入ってら!」
猛烈な痛みが猛毒へとすり替わり、急激に高められる。
全身がぶるぶると震え、内奥の痙攣が腹部に伝わる。
「…あ! …ぁ……あ…ぁ…ぁ……あ゛―――――!!」
ついにナウシカは一つ大きく全身を収縮させた後潮を吹き、気を失ってしまった。
その様子をはやし立てる兵士ら。
そこに、高台の隊救出完了の報告が入る。

(「表」の任務は無事完了だな。しかしまさか王蟲がここまでやるとは…。
こりゃあもしかすると、いくところまでいっちまうかもしれんな…
これであの小娘が死ぬか廃人になれば、全て計画通りなんだがな…)
クロトワは一人ほくそ笑む。
ナウシカは脱力して大きく開いた股をひくひくと震わせ、グッタリと動かない。
そんな姿をニヤニヤと眺めながら、クロトワは更にその先を期待する。

男の胸で派手にイかされ、気を失う女−
嗜虐心の強い男にとってはその光景そのものが満足の対象であり、
征服の象徴であり、自らの疲労を癒す時ともなる。
双方にとってそれは一息つく時間だ。

だが今は違う。
王蟲はこの小さな生き物から分泌物をより多く搾り取り続け、酔いしれる事しか考えていない。
快楽を得るためには対象物をより喘がせなければならないと既に学習している。

74 :ナウシカ 12/12:2014/06/01(日) 08:14:57.75 ID:9Qbj2tMy
だからナウシカが気を失って動かなくなってしまうということは、征服感どころか、
彼らにとってはせっかくの愉しみ事に水を差すものでしかない。
触手の発する不思議な光の力で瀕死の重傷でもたちどころに治癒する事が出来る彼らにとって、
意識を回復させる事などいとも容易い。
すぐに意識を戻らせると、すぐまた体液を搾り取るために蠢き始めるのだ。

こうしてナウシカは、気を失うギリギリの責めをいつまでもいつまでも受け続ける事になる。
たとえ意識を失ってしまったとしても、王蟲たちは少しの猶予も許さない。
王蟲はナウシカの生命維持に必要なあらゆるものを触手から分泌し、意識と体力を回復させ、
その代わりにナウシカの分泌物を可能な限り搾り取る。

秘処から分泌する雌の汁と、甘い芳香の汗という分泌液を得る代わりに、必要物を与える若い雄の王蟲の群れ。
それはまるで奇妙な「共生」であった。
(…いったい いつまで……つづけるつもりなの……)
既に時間の感覚を失い、朦朧とした意識の中で、もう何度発したか知れない言葉を繰り返す。

ナウシカが王蟲の群れに歩み寄った時、太陽はまだそれほど高くはなかった。
その太陽が、もうすぐ最も高い位置まで達しそうだ。
クロトワとその一行がナウシカの元から一旦戻ってくると、
谷の男たち、女たちは、姫様を助けてくれと口々に懇願した。
「無茶言うな。あんなに触手が絡まってる状態のところから、どうやって引き剥がすんだ?」


「姫様に合わせてやるから明朝日の出前にこれこれの場所に全員集合せよ」

そうやってこの場に集められた谷の人々であったが、もう自由に解散してよしと告げられる。
そしてクロトワを含め、二十人ばかりの兵がこの場に残り、それ以外のトルメキア兵たちは船に引き上げ始めるのであった。





(続きます)

75 :名無しさん@ピンキー:2014/06/01(日) 09:30:28.40 ID:oJM0X+sG
>>74
乙乙!

76 :名無しさん@ピンキー:2014/06/03(火) 11:37:47.35 ID:1xx2gEh/
期待

77 :名無しさん@ピンキー:2014/06/03(火) 22:28:34.31 ID:zgUQEQq6
乙〜

78 :ナウシカ 01/17:2014/06/08(日) 15:23:25.76 ID:vP8v7JE/
>>74の続きです【触手注意】





行く手を遮る者がなくなり、谷の人々も引き上げ始める。
年若い少女達はその場に残りたがったのだが、高齢の者や子供達が戻るのを助けるようにと言われ、
心配そうに何度も振り返りつつ、後ろ髪を引かれる思いでそれに従う。

それでも城オジ達、それに日頃ナウシカから「かあさま」と慕われてきた女達はその場に留まる。
城オジは女達に、姫様を救い出す事は出来ないまでも、なんとか元気付けてやって欲しいと懇願する。
ナウシカの事は生まれた時から知っており、ある意味我が子のように思っている谷の女達は、
「姫様を助けたい」という一心で、王蟲を刺激してしまわないよう注意しながら、
引き寄せられるように少しずつその元に歩み寄って行くのであった。

たくさんの王蟲に囲まれ、触手で宙に浮かされている姫様の元に近づいて行くと、
遠くからでは聞こえなかったが、苦しげなくぐもった声がしており、命を保っている事にひとまず安堵する。
だが、ナウシカの様子が分かるごとに、女達の表情は心配から驚愕へと変わってゆく。
宙に横たわるその身体には、無数の触手がゾワゾワと蠢いていた。
海からの寒風が吹きつける季節だというのに、
火照ったその身体はキラキラと光り、その表面を触手がぬるりと撫でつけている。

今や触手は、蜜壺、菊門に束になって入り込んでいた。
「なんて酷い…」
間近に見るその光景に、女達は思わず口に手を当てる。
特に秘処の周辺に夥しい数が集中しているのが姫様の身体の向きのせいで、嫌でも目に入ってしまう。

ナウシカは早くに実の母親を亡くしている。
そのため、女の子特有の身体の世話に関しては、この女達に一任されていた。
月ごとの営みが始まり、具体的な処置について姫様に説明したのはほんの数年前。
周期も量もまだまだ安定せず、今も時々こっそりと相談を受ける状態なのだ。
赤ちゃんのつくり方関連の更に突っ込んだ話については、
「まだ早いわよ」「それもそうね」と、お互い妙に納得して笑い合っていたというのに…

79 :ナウシカ 02/17:2014/06/08(日) 15:24:02.80 ID:vP8v7JE/
実の娘でもおかしくない程の年齢差でありながら、誰よりも谷を愛し、谷の人を想い、優しさと猛々しさを併せ持ち、
「やっぱりこの子は王族の子だ。とても適わない」
そう思わせる面をしばしば目の当たりにさせられる。
そうかと思うと、まったく年相応の、明るい笑顔の絶えない活発な少女でもある。

年頃の少女の中には性的な事についての好奇心が非常に強く、危なっかしい子もいるのだが、
流石というべきか、姫様はこうした面でも高潔そのものであり、
だからこそ姫様には外界の穢れなど知らず、幸せになって欲しいと心から願っていた。

だが。
ついこの前まで穢れ無き純白な少女だったのに、
今目の前にいる姫様は、強い快感に圧倒され、意識を飛ばされてしまい、
自分達が近づいた事さえ少しも気が付いていない。
穴という穴に触手が穿たれ、全身くまなく愛撫され、
その表情は熱に浮かされたようであり、完全に快楽の波に溺れてしまっている。

「ハアッ! ハアッ! やあ…やめて……ゆる…あ! あ! あ!」
大きく開かされた股が、脚が、腕が、びくっ、びくっ、と大きく痙攣を始める。
秘処に入り込んだ束が抽送を繰り返し、深く突き立てられる度、それに合わせて嬌声を上げ、腹を捩じらせて悶える。
それは、激しい情交そのもの。
姫様には、いや姫様にこそ、深く愛し合う素敵な王子様との親密な営みの中、
女に生まれた悦びと安らぎをたっぷり味わって欲しかった。
それが大勢の敵兵に散々暴行された挙句、今度は屋外で王蟲から…

肉芽は引っ張られ、押しつぶされ、こね回され、その持ち主の絶頂を休ませない。
肉芽へのあまりの執拗な責めをなんとか逃れようとするのだが、
王蟲はナウシカが僅かに尻を引く事も許さず、却って股を大きく割り開き、
肉芽を突き出さんばかりに下腹部を突き上げる。
下唇を開かれ、花弁を剥かれ、弱い部分の一切がつまびらかにされ、同時に、そして徹底的に責め抜かれる。
思わず目を伏せてしまいたくなる光景であった。

80 :ナウシカ 03/17:2014/06/08(日) 15:24:41.04 ID:vP8v7JE/
「姫様ァ!」
一人の女の悲鳴にも似た叫びは、永く快楽の世界に幽閉されていたナウシカの耳にかろうじて届く。
朦朧とした意識の中、自分を呼ぶ声にハッとし、目を開くと、霞む視界にかあさまが居るではないか!
(………おねがい……みない…で……)

長時間に渡って人間離れした責めを受け続けた今のナウシカは、
かあさま達の手前、反応を極力表に出さないだけで精一杯であり、
不用意に口を開けば危うく嬌声を上げてしまいそうで、会話をする余裕はない。
見つめる両者の瞳からは一条の涙が。
そして、高まる波に抗いきれず、痙攣と共に再び目をぎゅっと閉じてしまう。
まさか、かあさま達にこんなはしたない姿を間近に見られてしまうとは!
今一度反応を押し留めようとするが、叶わない。
かあさま達の前で浅ましい声を上げ、身を捩じらせ、繰り返し上らされてしまう。

強制的に食べさせられた大量の樹液の塊は、消化が進むごとに却って嵩が増えているようで、
もうあれから何時間も経過しているにもかかわらず、重苦しい膨満感がずっと残ったままだ。
恐らくこれが完全に胃の中から溶け、その成分が体内から抜けきるまで、これは続くのだろう。
ナウシカはそう察し、心底ゾっとする。
以前城オジ達から聞いた三大欲求の話を思い出す。
王蟲にとってこれは、性欲と食欲に繋がる根源的な強い欲求なのだ。
明けない夜など無い。そう自分に言い聞かせ、終わりが訪れるのをひたすら待ち続ける。

頭上を越えた太陽が、西に向かってじわじわと低くなってゆく。
それでも王蟲の群れの中心には未だナウシカがあり、身体の内外には無数の触手がまとわりついている。
触手が殺到する蜜壺からは、王蟲を狂わせる甘い蜜が止め処なく溢れており、
その非常に魅力的な液体を堪能する事にずっと夢中なままであった。

その頃になると、ナウシカの弱点は完全に王蟲に把握されていた。
そして今度は、弱点をどんな風に扱えばよいかの探求に余念がない。

81 :ナウシカ 04/17:2014/06/08(日) 15:25:28.59 ID:vP8v7JE/
それは一層の苛烈さを伴いナウシカを責め苛む。
「きゃあ!」
とうとう秘所内部に特別の部位がある事まで知られてしまった。
「あ! あ! あ! だめえええええ!!」
一際強い反応を示してしまうと、ここが弱点だと王蟲に教える事になる。
するとその場所がずっと責められる事になるのだ。
ここを刺激されるという事は、正気が危機に曝される事に直結する。
それが分かっていながら、もうどうする事も出来ない。
そして…

「おご―――――っ! お゛! お! おあああ…  あ゛―――――っ!」
内奥に潜む正気を失いかねないナウシカ最大の弱点がしっかりと特定され、
案の定、理性を奪う域にまで上げられてしまう。
表情を失くし、涙を流し、涎を垂らし、その四肢は本人の意思とは無関係に激しく動く。
尋常でない程汗が吹き出し、全身が震え、内奥の痙攣が止まらない。
間近に見ていた女達は、ついに姫様がおかしくなってしまったのかと錯覚する程であった。

実際にはまだ正気に戻る事が出来る時間的余地は残されているのだが、
この状態を続ければ、確実に正気に戻れない瞬間が訪れるという、
非常に危機的な状態まで追い込まれてしまった。
既に外界を認識する余裕をすっかり奪われたナウシカであったが、
今自分がどんな状況に追い込まれてしまっているかはハッキリ自覚していた。
船内で「指の男」とクロトワから散々やられた事態に陥っており、
「これ以上されるともう戻れない」という淵に刻一刻と追いつめられてしまっている。

今の自分には、これを止める術がない。
ただこうしてひたすら触手の責めを受け止めるしかないのだ。
王蟲が止めてくれなければ、自分の意識はその瞬間、永遠に消えてしまう。
「指の男」とクロトワから繰り返しこの危険なギリギリな責めを繰り返されたが、男達は必ず寸前で止めていた。

自分が正気を保っている限り、ギリギリまで追い詰められる際の恐怖や苦しみからは決して解放されない。

82 :ナウシカ 05/17:2014/06/08(日) 15:26:11.06 ID:vP8v7JE/
自分が苦しみ、泣き叫ぶ様が見たいがために、クロトワと男は寸前の状態で止めるのを繰り返していたのだ。

一方、王蟲はどうだろう。
自分から体液を分泌させるのが目的なのだから、正気であるかどうかは関係ないかもしれない。
(王蟲、お願い! 止めて! もう、止めてぇ!)
心の中で必死に叫び続けるその身体からは、
皮肉にも王蟲の雄の本能を猛り狂わせる分泌が最大となるのであった。

その場に残され、しかもすぐ間近に見ていた女達にとって、これはとても正視に耐えるものではなかった。
狂人の如き様相で苦しみ叫ぶ姫様の姿など見たくない、聞きたくもない。
かといって、自分達のためにこんな目に遭っている姫様を置き去りにしてしまう事などとても出来ない。

(…やぁ…やめて…もう……やめ…てぇ……)
快感の世界に閉じ込められたまま、自分ではもうどうする事も出来ず、ただ王蟲にされるがまま。
無数の触手に弱い部分をことごとく責められ続けて頭の芯まで灼かれ、
かろうじて残る自我の中、止めるようにとただただ懇願する。
本能が最大限の警戒を打ち鳴らし、いよいよその時が迫る。

最悪の事態を覚悟したのだが、その寸前で触手の動きは止まり、そして秘処からズルリと抜け出る。
(…たすかった……)
秘所に何も入っていない状態というのは、本当に久しぶりだ。
王蟲はもうこれで満足したのだろうか。
これで森に帰ってくれるだろうか。

淡い期待を抱くのだが、ホッとしたのもつかの間、ナウシカは全身を触手にからめ取られたまま、
一頭の王蟲の前に連れてこられる。
そして、ゴツゴツと節くれだった幹のように太いものが秘処に当てがわれたのが分かる。
この感触は初めてだ。

83 :ナウシカ 06/17:2014/06/08(日) 15:26:51.50 ID:vP8v7JE/
(…なに? ……なにがはじまるの?…)
それは、未だ震えの止まらぬ幼い秘穴を、ごりっ、と貫いた。
「…ぅぐう……ぐはああああああ!」
焦点の定まらぬ目を見開き、喉奥から苦しげな声を響かせ、
大きさの釣り合わない物体の侵入による苦痛に身を捩るのだが、その苦痛もまた、猛毒と化してその身を蝕んでゆく。

間近に見ていた女達は口に両手を当て絶句する。
大切な場所どころか、骨盤がどうかしてしまわないだろうか。
経産婦をしてそんな心配をさせてしまう程、それは残酷な光景であった。
今この瞬間、未だ青いその身体が裂けたとしても、女達は少しも不思議に思わなかったであろう。

王蟲から伸びてきた暗褐色のものが、ナウシカの真っ白な場所を無理やりこじ開け、
幼い秘所を不自然なまでに歪ませ、ごりごりと小柄な身体を刺し貫いてゆく。
「…ハ! あ……ぁ…ぁ……」
その衝撃は、今しがた脱した狂気の危機に一気に飛び込んでしまいそうなほど危うい。

やがて最奥に行き当たったソレは、ドクドクと猛烈な勢いで大量の粘液を迸らせる。
それは一瞬で中を満たし、更に奥にある至聖所をも満たす。
それでも尚勢いは留まらず、行き場を失った大量の粘液は、接合部から滝のように流れ落ちる。
「ぐっ…ぐはあああああああ!!」

人と王蟲、互いの体格差を比較すれば当然の事なのだが、
粘液の噴出は、船内で散々男達にされてきたのとはまるで比較にならない。
恐ろしい程の勢いがいつまでもいつまでも続き、それ自体が酷な責めと化す。
しばし後、すっかり出し終えた幹はズルリと抜け、
そして再び正気を失う程の危うい責めが繰り返される。

緊張と緩和を繰り返し、失神する事も許されず、なすがまま、ひたすら時が過ぎるのを待つしかない。
女達はすっかりその場にへたり込み、呆然とその光景を眺めるのであった。

84 :ナウシカ 07/17:2014/06/08(日) 15:27:30.76 ID:vP8v7JE/
時折思い出したように呼び掛けて叫んでみるのだが、姫様から反応は返ってこない。
蜜壺からは王蟲を喜ばせる蜜が尽きる事無く溢れ、全身から吹き出す汗は
樹液の芳香を分泌し続け、王蟲はこの魅力的な液体の一滴さえ逃すまいと、時折その全身を触手で拭ってゆく。
連続して達するまで上げられてしまった今となっては、全身が敏感な性感帯と化し、
もはや触手が身体のどこを滑ろうとも、それら全てが波を高め、ナウシカを苛み、
子猫の様な鳴き声を絞り出すように上げるのであった。

触手が分泌物を集めようとナウシカの身体を撫でつけると、
その部分はまるで電気刺激でも受けたかのようにびくんとなり、不自然に緊張して縮まり、或いは跳ね上がる。
(…ああ……いや……もう、もう…ゆるして……おねがい……)

これまでも、同時に複数の男の相手をさせられたり、行列をつくる大勢の男達から延々辱められ続けてきた。
そんな状況でも必ず終わりが訪れたし、その最中でさえ息つく瞬間は必ずあった。
ほとんどの男は一度達すると急激に冷めるため、そこで一旦終わりとなる。
それに、相手が筋骨隆々の大男で、体力にもの言わせた行為を強いてくるとしても、体力的な限界は必ずある。

それは自分にとっても同じ事。
自分が気を失ってしまえば、そこで凌辱は一旦終わる。
だが、今は違う。
触手は疲れを知らず、こちらが果てる事も許さない。
終わりの見えない濃密な責めが延々と続くのだ。

「腐海を守るため、王蟲は昼も夜もなく死ぬまで戦い続けるのじゃ」
朦朧とした意識の中、大ババ様の言葉をふと思い出す。
幹のようなものが入ってくる時を別にすれば、触手の動きは一瞬たりとも留まらない。
王蟲は気絶するギリギリを見極めており、例え気を失ったとしてもすぐに気付けられ、休みを与えてくれない。
こうして船内での事など比較にならない濃厚な責めが休みなしで延々続く。
この点において、王蟲はトルメキアの男達より遥かに恐ろしい。

85 :ナウシカ 08/17:2014/06/08(日) 15:28:10.76 ID:vP8v7JE/
ナウシカが大きく身を捩じらせて喘ぐ時、触手は腹部と胸をぎゅっと締め付ける事まで覚えてしまった。
「あ、あぁ、あ、あ、あ!」
追い詰められた余裕の無さが、裏返った悲鳴を上げさせる。

そしてナウシカは、また一つ大きく気をやってしまう。
絶頂してガクガクと全身を震わせる時、触手は愛液をすべて絞り出すかのように下腹部をギリギリと締め上げる。
そのせいで、一段と劣情を煽られてしまう。これが辛い。
「かはあああぁぁぁっ!」
その時大きく見開いた目は何も見ず、その意識は完全に触手からの刺激のみに向けられており、
何事かを考えるだけの余裕はもはやない。

「姫様! しっかりしてください! 姫様ァ!」
かあさま達の姿も、その必死の叫びも、今のナウシカには届かない。
「クククッ、お前らが心配してるってのに、まったく淫乱なお姫様だよなぁ」
すっかりナウシカに意識を集中していた女達は、出し抜けに聞こえてきた下劣な声にハッとする。
手下を引き連れて再び様子を見に戻ってきたクロトワ一行であった。
そして、すぐ近くに城オジ達の姿も見えている事に安堵する。

城オジ達は、女達をナウシカの元に送り出した後、遠慮してその場に留まっていたのだが、
トルメキア兵らが再びやって来たため、女達だけにする訳にはゆかず、近くまでやって来たのであった。
それでもナウシカの方に直接視線を向ける事は決してしない。

クロトワ達がニヤニヤとナウシカを眺めている。
「へっ、まさか王蟲がここまでやるとはな。
俺らにヤられてる時もこんな風によがり狂ってたんだぜ? 風の谷の女ってのはみんなこう激しいのか?」
「よくも…よくも…」
女達は、この下衆な男を泣きながら睨み付けるのだが、当の本人はどこ吹く風。
再び獣のように叫び続ける様をただ茫然と見上げるのであった。

86 :ナウシカ 09/17:2014/06/08(日) 16:30:48.29 ID:vP8v7JE/
「ぐひぃ!」
狂気の淵まで上らされたら、再び前回とは別の王蟲から幹の如き太さのモノを突き立てられる。
「おいおい、こんな事まですんのか! こりゃすげえ!」
文字通り人間離れした責めの様子を興味深げに見つめるクロトワと手下の男達。

女達にとって、姫様が苦しむ様を目の当たりにする事は、我が身を切られるように辛いのだ。
面白がるってはやし立てる男達は、不快以外の何者でもない。
全てはこの男の策略だと知ったなら、刺し違える事さえ厭わなかったであろう。
極太のモノをはち切れんばかりに挿入され、内部に大量の粘液が浴びせられる。
粘液は蜜壺と至聖所を満たし、それでも留まらない勢いはそれらを限界まで膨らませる。
そのせいで内臓と肺が圧迫され、無駄肉のない薄い腹がぽっこりと膨れる。

「…ぐぇ……ええぇぇぇ!」
舌を突出して押し出されるように呻き、大きく見開いた瞳からは涙がポロポロと。
かろうじて意識を取り戻した視線の先には、こんな状態にした憎き仇の姿があるのだが、
その相手の目の前でとてつもない激情に翻弄され、反応を全て曝け出してしまい、もうどうする事も出来ない。

幹から大量の排出が済むと、それはズルリと抜け出てゆき、
ポッカリと弛緩した穴からは、ごぼごぼと粘液が逆流するのだが、
幹の傍にずっといた触手の束はもう待ちきれないと言わんばかりであり、
未だ逆流の勢いが衰えないうちから、迸る粘液を浴びるようにして滑り込んでゆき、秘所が閉じる暇さえ与えない。
ナウシカの真下の砂地は大きく色が変わり、正体の分からない半透明の個体が幾つも落ちていた。

「王蟲! お願い! 姫様をもう離して!」
もう何度目か分からない女達の叫び声が響くのだが、
入れ替わるように入り込んだ触手の束により、再び本格的な責めが始まる。

船内でこんな正気を失わせかねない危険な責めを受けている最中、
ナウシカを責め苛むのは基本的に二本の指のみであった。

87 :ナウシカ 10/17:2014/06/08(日) 16:31:41.31 ID:vP8v7JE/
だが今は違う。
秘処のみならず、無数の触手がナウシカの臍を、うなじを、背中を、その全身をはい回り、
乳房はまるで男から揉みしだかれているかのようにやわやわと形を変え、蕾を器用にこね回される。

本来見出すのも困難なほどに控え目な肉芽は、今や破裂せんばかりに肥大し、
すっかり根元まで剥かれ、常に幾本もの触手から苛められているばかりか、
包皮の更に内部まで入り込もうと蠢き、その持ち主を責め苛む。
(イヤ! 止めて、もう…許して!!)
凄まじい電流が全身を流れ、頭が真っ白になる。
そしてまた表情を失い、獣のような叫び声が周囲に響くのであった。

ここに至り、クロトワはもはやナウシカの心配をする必要がなくなったと判断する。
今この小娘は、我々が束になったところで真似できないような桁違いの責めを受けている。
しかもそれが休みなしでずっと続いているのだ。
この調子じゃ、いずれこの小娘は廃人になるだろう。
仮に今解放されたとしても、少なくとも数日間はまともに動けまい。

二十人ばかりの完全武装の兵士を見張りに残し、時間になったら交代を寄こすからと告げる。
「このままよがり狂って死んじまえ!」
四肢に無数の触手が絡みつき、壊れたばね仕掛けの玩具の如くもがき続けるナウシカにそう言い捨て、旗艦に引き上げを始める。

見張りには、王蟲がナウシカから離れたら、生死を問わず回収し、即座に自分の所に持ってくるようにと命じてある。
生きている場合は決して動けないようにがんじがらめに縛るよう付け加える事も忘れない。
仮に王蟲の責めを耐え切ったとしても、俺様がきっちりと息の根を止めてやる。
これだけの責めを受けているのを双方が大勢目にしているのだ。
仮に「艦内に戻ったところで息絶えた」という事が起きたとしても、少しも不思議はあるまい。
数人の兵士らを引き連れて装甲車に向かうその背後で、獣の如き悲しげな叫び声がどこまでも響いていた。

88 :ナウシカ 11/17:2014/06/08(日) 16:32:22.57 ID:vP8v7JE/
下腹部の各穴奥深くに入り込んだ触手の束は休む事なく刺激を与え続け、
あるものは至聖所内部を満たし、あるものは黄金の液体が溜まる余地を許さず、
更に別のものは菊門から内部をぞわぞわと刺激する。
(…やぁ……いや! もう…イヤ! おねが…い……やめてぇ!)
それまで菊門に入り込んだ触手は、入り口周辺を蠢き、刺激し続けていたのだが、
やがてズルズルと更に内部へと入り込んでゆく。

蜜壺とは異なり、どこまでも先へ進める事を知った触手は尚も奥へ奥へと進んでゆき、
その事に気付いた他の触手も、既に弛緩し切った菊門の内部に次々入り込んでゆく。
そしてナウシカは、異種の感覚に悶絶させられる事になる。

三つの穴が触手で満たされ、今やその腹の中は大量の触手が蠢いているのが分かる。
腹部全体が不気味に重苦しい。
自分の腹が自分のものでないような、何倍にも膨れ上がったかのような感覚。
息をするのも辛い。
経験した事のないその異常な感覚は、おぞましく、恐怖でもある一方で、これもまた強い快楽を発している。

触手を挿れられてしまうのはやむを得ないとしても、
人と蟲との交わりという、許されざる不自然極まりない禁断の行為を、自分の身体は悦んでしまっているのだ。
どんな境遇に追い込まれても、王族の矜持と高潔な倫理観を捨てないナウシカは、
自然の摂理に反する行為に感じてしまっている自分が許せない。

腹の中を触手が蠢く不気味な感覚、恐怖、苦しみ、快感、そして激しい罪悪感。
様々な感覚、感情に振り回され、当惑し、打ちひしがれるナウシカに、更に追い打ちをかける事態が発生する。
直腸全体がすっかり大量の触手で満たされ、そしてこの事が刺激となり、便意を催してしまったのだ。

(…こっ、こんなところで!)
今、自分はかあさま達の目の前にいるのだ。

89 :ナウシカ 12/17:2014/06/08(日) 16:33:00.78 ID:vP8v7JE/
なんとか気を逸らそうとするのだが、それは消えるどころか容赦なく高まってゆく。
身を捩らせ、その感覚に耐えようとするのだが、便意は尚も強まり、腹痛を伴いナウシカを苦しめる。
「やあ……いや…」
身も心も打ちのめす、強大な快感。そして便意。
必死で堪えるのだが、やがて腹が危険な痛みを発し、それは尚強まってゆく。
人一倍強い意志と、健康的な身体、精神を備えたナウシカをして、
ついに、人前での排泄を我慢する事を放棄せざるを得ない状況まで追い詰められてしまう。
ところが、鋭い腹痛に恐怖しながら精一杯息むのだが、菊門は大量の触手でみっちりと塞がれ、一分たりとも開かない。
「……そ、そんな…」
腸の内部で蠢く大量の触手は、便意を高める一方で、排泄を許さない蓋ともなっていた。

排泄したいという欲求が狂おしく渦を巻き、鋭い痛みはますます腹を襲う。
もう一刻の猶予も無い。今すぐ出さなければ!
ところが、触手は排泄を許さないばかりか、更に奥へ奥へと束になってズルズルと進み行く。
「ぐはあああああああ!」
目を大きく見開き、苦しげに頭を振るナウシカ。
もう気が狂ってしまいそうだ。
ナウシカの脳裏には、自分の腹が破裂する情景が浮かんでいた。

性的な波に責め苛まれるだけでいっぱいいっぱいだというのに、こんな衝動に苦しめられる事になろうとは!
「うあ……あ……あ……あ!」
そして、正気を失ってしまう寸前で触手の動きが止まり、それから三つの穴からズルズルと抜けてゆく。
それ自体は安堵すべき事なのだが、今回は事情が違う。
菊門に栓をしていた触手がなくなり、出口を求めて溜まりに溜まっていたものが一気に解放される。
「いっ、いや! …いやああああああ!」
かあさま達が、それに男達が目の前で見ているのに。最悪だ!

90 :ナウシカ 13/17:2014/06/08(日) 16:33:50.65 ID:vP8v7JE/
それから再び幹が差し込まれる。
ナウシカにとって、この時が辛うじて休息の時となるのだが、
船内でされていた時よりもずっと濃密な責めを受けているにも拘らず、
自分が危険な淵に上らされるまでの時間が格段に長くなっている事に気づいていた。

獣のように吠え声を上げている最中、王蟲の求める汗と愛液の分泌が最大となる。
王蟲はそのギリギリを狙う事まで学習してしまったのだ。
これでは全力疾走をいつまでもいつまでも果てしなく強いられるようなものだ。
「王蟲、お願い。もう姫様を許してあげて!」
王蟲は明らかに性的な事に強い興味を示している。
同じ女性が不用意に近づけば、同様の目に遭う危険があるのだが、もうこれ以上黙って見ている事など出来ない。

自分などどうなっても構わないから姫様を助けたいという一心で、女達は節足にしがみ付き、泣きながら懇願する。
それでも王蟲の群れはそれをまったく意に介さず、ひたすら芳香を堪能する。
そしてついに五度、幹がその身を貫いた。

触手がその全身を蠢き、獣の如き叫び声を上げさせている間中、ナウシカは外界から遮断され、
快楽の世界に閉じ込められて責め苛まれ続けている。
触手による快感以外に考える事、感じる事を一瞬たりとも許されない状態が延々続くのだ。

だが幹が挿入される間は内部に侵入していた触手は出てゆき、全身を責め苛む触手の動きも大分緩やかになる。
外界を知覚する余裕を遥かに越えて高まっていた波がこの間徐々に静まり、
やがて粘液を出し終えて幹が引き抜かれる際の痛みが刺激となる頃、どうにか周囲を認識する事が出来るようになる。

だが、幹が引き抜かれるという事は、触手による猛烈な責めの再開をも意味している。
故にナウシカが快感以外の事を感じ、何事か考えるために許される時間はそれ程長くない。
意識が戻った時、もう次が始まるのを否応なく知らされるのだ。

91 :ナウシカ 14/17:2014/06/08(日) 16:34:40.78 ID:vP8v7JE/
(…つぎが……ろっ…かい……)
一旦は樹液が体内から抜け切るまでこれは続くのだと覚悟したが、
こうして正気と狂気の狭間に繰り返し追い詰められる状況になった今、
ナウシカには(すぐにも開放されるかもしれない)という一縷の望みが生まれた。

船内で最初にこんな事を繰り返された時、八回目で自傷行為が始まり、九回目を始めた途端、窒息してしまった。
一旦こうなると、責めを始めるとすぐまた息が詰まってしまうため、
それで責めは終了になるものなのだと聞かされていた。

今回の方が格段に辛い目に遭っている。
身体的、精神的な負荷は相当なものだろう。
四肢を掴まれているため自傷行為は起こり得ないのだが、次に窒息してしまったとしてもおかしくない。
それでこの責めが終わるかも知れない。
いや、どうか終わりであって欲しい。

「窒息すればそこで解放される」
今のナウシカにとっては、これが必死で耐えるための拠り所であった。
早く息が詰まらないか、今度こそ詰まるだろうかと、その事で頭がいっぱいであり、
実のところこの時のナウシカは、窒息した後無事に息を吹き返せるかどうかという事まで考えが及ばない。
ただひたすらに、少しでも早く自分が窒息する事を願う。
そこまで追い詰められていたのである。

だが、九回を超え、十回に達しても、期待した現象は起こらない。
「へえ、自己記録更新だな。頑張るね〜お姫様。ドコまで記録を伸ばせるかな〜?」
船内でナウシカが九回目に窒息した際、その場にいた見張りの一人がからかうように言った。
「確か、最高記録は例の淫売の十五回だったよな?」

(…どうして? …どうして? ………いつになったら…おわるの?)
気持ちばかりが焦るのだか、自分ではどうする事も出来ない。
それでも、今度こそ窒息の現象が現れるに違いないという希望を胸に、懸命に数を数え続ける。
数が増えるごとに、それが起きる可能性は確実に高まっているはずなのだ。

92 :ナウシカ 15/17:2014/06/08(日) 16:35:31.16 ID:vP8v7JE/
船内で男に辱めを受けていた際、同時に複数個所責められる事があっても、
それはせいぜい二か所か三か所であった。
器具を使用されたとしても、それで格段に責める場所が増えるわけではない。
同時に複数の男から辱められるとしても、仰向けになっていれば背中側が、
うつ伏せになっていれば胸側が死角となる。

膝を付いた状態で起こされたり、立たされたりして、前後から同時に行為を強要される事もあったが、
そういう恰好の時、そこに加われる男は二人かせいぜい三人まで。
要するに、同時に責められるとしても、その数は知れていた。

だが今は違う。
宙に持ち上げられている自分に死角などない。
そればかりか、まるでメーヴェで自在に宙を舞う時のように、
触手に絡め取られた身体は、王蟲の前で様々に向きを変えられ、様々な格好をさせられる。
そして細い触手が無数に伸びてきて、文字通りありとあらゆる場所を責めたてられてしまうのだ。
その濃密な責めは、船内でされてきた事の比ではない。

全身を無数に絡みついた触手に犯され、身体がガクガクと震え続けているのだが、
やがてその身体がまるでエビのように何度も跳ね、くぐもった嬌声が響く。
また大きく気をやってしまい、そこから再び獣のような叫び声が始まるのだ。
そしてついにその回数は、十五回を超えた。
それでも期待する現象は起こらない。

そもそも普通なら、こんな激しい消耗を強いられる状態を長く続ける事自体、不可能なのだ。
それでも、こんなに喘がされ続けているのに、時折強制的に呑まされる液体のせいなのか、
衰弱してしまう危険な兆候など全くない。
そして幹の挿入が三十回を数えたところで、ついにナウシカは数えるのを止めてしまった。

自分の記録を通り越し、男に聞かされたこれまでの最高数を遥かに超えて尚、窒息が起きそうな気配は微塵も感じられない。

93 :ナウシカ 16/18:2014/06/08(日) 17:58:27.41 ID:vP8v7JE/
きっと、王蟲が何らかの方法で窒息を防いでいるのだ。
「窒息して終了」する事にはもう期待出来ない。
元通り、樹液が体内から抜け切れば解放されるのだと信じ、ひたすら耐えるしかないのだ。

気に病んでもどうしようもない事と、努めて考えないようにしているものの、
連日に渡り、ほとんど一日中男達から好きなように中に出され続けているナウシカにとって、妊娠は最大の懸念事項であった。
自分が妊娠するとしたら、それは確実に敵国の男との間に宿した子である。
父親不明の、筆舌に尽くし難い凌辱の結果宿した子と知りつつ育てるべきか、それとも堕ろすべきか
子供に何ら罪はない。
だがその子は、あの父の仇の子供である可能性も十分あるのだ。
それを知りつつ、それでも自分は我が子を愛する事が出来るのだろうか。
日増しに腹が膨らんでゆく中、我が子を一体どうするべきか、苦悩する事になるのだ。

虜になる以前から、生理周期はしばしば乱れていた。
今の自分はこんな境遇なのだ。
生理が当分こない事だって、十分あり得るはず。
こんな事なら、かあさまからもっと詳しく話を聞いておくのだった。
ともかく今は生殖器の働きが止まっていて欲しい。
そう痛切に願う日々であった。

だが。
ナウシカの切実な願いとは裏腹に、体内では、本人が知ったら発狂してしまいかねない事態が着々と進んでいたのであった。
ナウシカの体内では順調に排卵が行われた。
そして待ち構えていたおびただしい数の精子にあっという間に取り囲まれてしまう。
どの男のものとも知れぬ精子が入り込んだ受精卵は、ナウシカと敵の男、それぞれの遺伝子を紡ぎ、
何日もかけて分割を繰り返しつつ、ゆっくりと卵管を進み、至聖所に至る。
後は、すっかり準備を整えた至聖所に着床するのを待つばかりであった。

94 :ナウシカ 17/18:2014/06/08(日) 17:59:13.73 ID:vP8v7JE/
ナウシカが王蟲の前に立ったのは、丁度この時であった。
幹が秘所を貫き、先端から放出されるおびただしい粘液は、
あっという間に至聖所内部を膨張させる程の恐ろしい勢いで注ぎ込まれる。
そして何度目かの放出の際、丁度卵管からやって来たばかりの受精卵が、粘液の波に呑み込まれてしまう。

行き場を失った大量の粘液が接合部から勢いよく排出された際、流れ落ちる粘液の中にその受精卵が含まれていた。
それは針の先程の、極小さなものであるため、本人を含めて誰一人気付く事はなかったが、
不幸中の幸いと言うべきか、ナウシカの妊娠は王蟲とのあまりに激しい交接により、ひとまず回避されたのであった。


狂気ギリギリの淵まで追い詰められ、その後幹で貫かれる。
この繰り返しになってからもう気の遠くなるような時間が流れた。
そして、王蟲の群れ全体の粘液の放出が一段落したのか、獣のように叫ばされる間隔が当初より更にずっと長くなっていた。
もはや快感の世界に完全に閉じ込められ、出口を求めて彷徨い、激情に振り回され、正気を失う恐怖にもがき続ける。

だがある時、幹を引き抜かれた拍子に本当に久しぶりに意識をはっきりとこちら側に戻す事が出来た。
ゆっくりと目を開くが、周囲は真っ暗だ。
自分は視力を失ってしまったのだろうかと驚いて周囲を見回すと、
紫の空に見慣れた稜線が影となり、白み始めている。
山側が明るいという事は…日没ではない。これは日の出だ!
明けない夜など無いと自分に言い聞かせ、ひたすら耐え続け、文字通り一晩越えてしまったのだ。
砂地のはずなのに、ナウシカの真下には水溜りが出来上がっていた。
少し離れた所にに二つの火が見える。
一つは城オジとかあさまの、もう一つは敵兵らが夜明かしのため焚いたものであった。

大ババ様の言葉通り、少なくとも樹液の香りが抜けきるまでは、昼も夜もないという事なのだ。

95 :ナウシカ 18/18:2014/06/08(日) 18:00:21.04 ID:vP8v7JE/
また触手が入ってきて、再び本格的な責めが始まり、徐々に波が高まってしまう。
もうじきまた何も考える事が出来なくなり、激流に呑みこまれ、本能のまま嬌声を上げ続ける事になるのだ。
次はいつまた周囲を見渡す事が出来るのだろう。
いや、また再び周囲を眺める機会は本当に訪れてくれるだろうか。

艦内に虜にされ、連日辱めを受け続け、自分の身体はすっかり変えられてしまった。
認めたくはないが、感じやすくなり、すぐに濡れてしまい、
上げられた状態では痛みすら快楽にすり替えてしまうこの身体。
今にして思えば、ひときわ激しい凌辱を経験する度、階段を上るようにこの身体が変わってしまった気がする。
今、王蟲から船内での事など比べ物にならないような責めを昼夜ぶっ通しで受け続けている。
これだけの事をされて、王蟲の前に立つ前と何ら変わらないという事はあり得ない。
自分の精神は、肉体は、一体どうなってしまうのだろう。

そもそもこの王蟲の群れは、樹液が抜けきった後、私を解放してくれるだろうか。
このまま森へ、仲間達の所へ連れ込まれたりしないだろうか。
船中では、日中の時間ろくに休みも与えられずに汚辱の限りを受け続けても、夜は必ず就寝時間になった。
もうすぐ王蟲の前に立ってから丸一日になろうとしている。
この状況は一体いつまで続くのだろう。
それまで自分は果たして耐えられるだろうか。

(せんないの ほうが らく だったのね…)
今更ながらそんな事を思い、自嘲気味に口元が微かに笑ったのを最後に、
ナウシカは再び理性を奪い去られ、全身から汗を、秘処からは愛液を迸らせ、獣のように叫び続けるのであった。

もうこれで何度上らされたのか。
これからあと何度上らなければならないのか。
出口は未だ見えない。


<おしまい>


長々とお目汚しでした。

96 :名無しさん@ピンキー:2014/06/08(日) 19:07:43.70 ID:/SeitZOU
乙です!
鬼畜王蟲さんステキ!

97 :名無しさん@ピンキー:2014/06/08(日) 22:39:35.36 ID:S/sjOAE4
乙でした
いつもながらの大作ですな、素晴らしい
ところで>>89-90周辺ってもしかして1レス空いてたりする?
結局便意はどうなったんだ?

98 :名無しさん@ピンキー:2014/06/09(月) 05:38:13.31 ID:3SI3e2fS
>>97
空いている感じしましたか。申し訳ないです。
>>89の下から2行目3行目であっさり便意解消致しました。

99 :名無しさん@ピンキー:2014/06/09(月) 08:53:46.72 ID:wvtlix5x
>>98
便意がああ!ってgkbrだったけど、それよりオウムの種付のが驚異的だったのね
スカトロ来ると思って読んでたから、あれ?って思っちゃった
解説ありがとう

100 :名無しさん@ピンキー:2014/06/14(土) 01:03:21.96 ID:ATXRuFdU
乙でした−!

101 :名無しさん@ピンキー:2014/06/20(金) 07:03:13.77 ID:rcnxlQhj
誰か職人さん来てくれんかのう。。。

102 :名無しさん@ピンキー:2014/06/20(金) 23:11:15.72 ID:d7Blu1I5
来ました。
さよなら。

103 :名無しさん@ピンキー:2014/06/21(土) 20:33:19.74 ID:fzm7fc7M
>>101
どんなのが読みたい?
ものによっては俺が書いてみる

104 :名無しさん@ピンキー:2014/06/22(日) 15:23:06.17 ID:7gvpxSSj
>>103
女子大生が小学生に鬼畜陵辱される話を頼みます

105 :名無しさん@ピンキー:2014/06/22(日) 22:16:05.20 ID:WBCgodWx
>>103
ぼいんぼいんのおねいさんが監禁されて何度も何度も繰り返して犯される様なのが希望です。
宜しくお願いします。

106 :名無しさん@ピンキー:2014/06/23(月) 04:47:56.64 ID:lE7peWh7
>>104
それははうーんさんに降臨していただくしか。。。

107 :名無しさん@ピンキー:2014/06/23(月) 20:43:58.44 ID:fU1w5I9T
>>106
なんだよ!!
じゃあ俺が書いてやるよ

小学生五年生の英樹と女子大生の美香はゴルフ仲間。
緊張感を高めようというつもりで二人で始めた1ホール1000円のニギリマッチプレーゴルフ。
始めた頃は美香がホールアウトする度に1万円前後勝つのが当たり前で、それをいつもホールアウトする度にジュース1本でチャラにしてあげていたものだった。
しかし急成長した英樹に最近はすっかり勝てなくなってしまった美香はここ1年でなんと500万円近く負けが込んでしまっていた。
そして、今後は1ホール美香が勝つ毎に美香の負けをい10万円減らす代わりに、英樹が勝ったホールは何でも言うことを聞くという誓約書を書かされてしまったのだった。



と言う訳で美香を好きに苛めてやって下さいw

108 :名無しさん@ピンキー:2014/06/23(月) 22:19:24.13 ID:YMcp7Kqw
「スタートホールが肝心よ…」
美香は自分に言い聞かせていた。
ここで負けてしまっては、以降のホールはまともなラウンドが出来ない事は過去の経験で弁えている。
343ヤードと短いミドル。
オナーはトスで勝った英樹だ。
涼しい顔でアドレスに入る英樹。
「私を好きに出来る事が懸かっているのだから、少しは緊張しなさいよ」
美香は過去の羞恥プレーを思い出しながらも英樹のミスショットを願っていた。
バシュッ!
美香の願いも虚しく、 英樹のティショットは残り80ヤードを切る地点に憎たらしいほど正確に落ちた。
「相変わらず安定してるわね。せめて残り100までは持っていかないと勝負できない…」
気合を入れて打った美香の願いもティショットは…
「ファーーーーーー!!」
声変わりしていない英樹の声がよく通る、OBだった。
結局このホール英樹はバーディ、美香はダボで勿論美香の負けとなってしまった。
「また、英くんの理不尽な命令に従わなくてはいけないの…」

2ホール目のティイグラウンド。
美香は下半身丸出しの格好で立たされていた。
恥毛が風にそよそよと靡いている。

109 :名無しさん@ピンキー:2014/06/23(月) 22:38:08.93 ID:chic59/r
ソレカラドシタノ

110 :名無しさん@ピンキー:2014/06/23(月) 22:55:44.79 ID:YMcp7Kqw
マンコにボール突っ込まれたよ

111 :103:2014/06/25(水) 13:37:40.26 ID:L4otMVGc
で結局おれは
>女子大生が小学生に鬼畜陵辱される話

>ぼいんのおねいさんが監禁されて何度も何度も繰り返して犯される
のどっちを書けばいいんだ?

112 :名無しさん@ピンキー:2014/06/26(木) 07:44:09.63 ID:3eVPpHzY
>>111
ぼいんの女子大生おねいさんが小学生に監禁されて何度も何度も繰り返して犯され鬼畜陵辱される話

個人的には、「嫌なのに感じちゃうビクンビクン」はなしで、最後まで全力で嫌がり続けて欲しい

113 :103:2014/06/26(木) 15:17:22.60 ID:T1wDZ26Q
わかった
書けたら上げるよ
ただし書ける保証はないけどね

114 :名無しさん@ピンキー:2014/06/26(木) 15:41:57.43 ID:JsTQYX5n
待ってる
それだけを糧に今日を生きる

115 :103:2014/06/26(木) 18:16:44.57 ID:T1wDZ26Q
いや悪いが今日中には書けないと思う…

116 :名無しさん@ピンキー:2014/06/27(金) 00:30:31.55 ID:iF5E5a/H
おめえを凌辱するぞボケ

117 :名無しさん@ピンキー:2014/06/27(金) 00:55:48.43 ID:zy2lPxEr
>>103
勝手に希望
・ぼいんの女子大生おねいさんには堕ちてアヘったりしないで、悲壮感に暮れて欲しい。
・小学生は、ぼいんの女子大生おねいさんに恋心とか抱かないで、邪気にまみれた遊び心で無情に弄んで欲しい。
・ぼいんの女子大生おねいさんをその小学生が独り占めして好き勝手して欲しい。

無理だったり、構想に沿わなかったら無視して下さい。

118 :名無しさん@ピンキー:2014/06/28(土) 17:37:41.36 ID:sPTsCBkL
後学のためにお聞きたいのですが、
>>112さんの
「嫌なのに感じちゃうビクンビクン」よりも、
「最後まで全力で嫌がり続ける」
の方が好きな方はどの位いるのでしょうか?

119 :名無しさん@ピンキー:2014/06/28(土) 19:40:44.76 ID:ZD5LaOIG
最後まで全力で嫌がってもらいたい。

120 :名無しさん@ピンキー:2014/06/28(土) 20:45:23.47 ID:3enQyNmx
「らめなのおお」みたいな感じで、セックスを嫌々ながらでも拒み切れずに受け入れちゃう感じがすると萎える。
最後まで陵辱の不快感、相手の理不尽さへの憎悪、自分の無力さへの絶望感に打ちひしがれて欲しい。
強制されて言わされるならいいが、間違っても快感に溺れておねだりなんてし欲しくない。

121 :名無しさん@ピンキー:2014/06/29(日) 07:40:13.66 ID:HNh7+l4D
前者も上手く書けばそれなりに悪くないですけど
やはりレイプと言うからには後者の方が圧倒的に興奮するです

122 :名無しさん@ピンキー:2014/06/29(日) 08:54:52.57 ID:+1xaJMbI
嫌がらないレイプなんてレイプじゃない
嫌がってなかったらただの和姦じゃん

123 :名無しさん@ピンキー:2014/06/29(日) 13:39:53.50 ID:lbAjfWoi
「嫌がらないレイプなんてレイプじゃない」

確かにそうですね。
どうもありがとうございました>皆様

124 :名無しさん@ピンキー:2014/06/29(日) 14:52:27.40 ID:36MSIPKN
勿論
最初は嫌がってるけど犯られてる内にカラダの快感を根拠に心もその快楽を受け入れてしまう過程が好きな人はいるとは思う
そういう人にとっては堕ちる過程もレイプの醍醐味なんだろうとは思うけどね
共感は出来ないけど理屈はわかる

125 :名無しさん@ピンキー:2014/06/29(日) 15:36:55.32 ID:Ght7d3bt
そういうスレじゃないので

126 :名無しさん@ピンキー:2014/06/30(月) 14:29:49.97 ID:Fa0uh+ZC
肉体的な快感はあるが、気持ち的には嫌悪感
快感を感じる自分に絶望ってのが好みではある

127 :名無しさん@ピンキー:2014/06/30(月) 16:14:49.53 ID:dVEu+WFC
おら股開け!

ズブッ!!

愛美の股間に鯖が突っ込まれた

128 :名無しさん@ピンキー:2014/07/04(金) 01:43:43.75 ID:lZ9oVejl
>>126
自分もこれ
自己嫌悪でどんどん深みに嵌まってくとか美味しい

129 :名無しさん@ピンキー:2014/07/22(火) 22:43:04.80 ID:/j/UMe14
ボルボ・カーズ大津営業の森 茂治
ボルボ・カーズ大津営業の森 茂治
ボルボ・カーズ大津営業の森 茂治
ボルボ・カーズ大津営業の森 茂治
ボルボ・カーズ大津営業の森 茂治

130 :名無しさん@ピンキー:2014/07/26(土) 01:53:34.04 ID:VZL8Ts6I
>>113
そろそろどうよ
進捗状況は?

131 :名無しさん@ピンキー:2014/07/26(土) 04:45:53.68 ID:kCa9FNnt
レイプ・ストロガノフ

132 :名無しさん@ピンキー:2014/07/27(日) 20:15:31.43 ID:agzO+iD9
職人さんかもーーーーーん

133 :名無しさん@ピンキー:2014/07/27(日) 21:02:26.14 ID:/Il2jJu1
職人さんがいなければ自分がなればいいじゃない

134 :名無しさん@ピンキー:2014/07/27(日) 22:04:14.16 ID:J/+mZ+vw
ここじゃないけど
前に短いのを書いて
書くことの大変さを(ちょっとだけ)知ったので
なかなか再開する勇気が出ない
ネタはあるんだが…

135 :名無しさん@ピンキー:2014/07/28(月) 11:43:21.90 ID:bYHca1r3
そのネタを箇条書きで挙げてみてくれ

136 :名無しさん@ピンキー:2014/07/28(月) 21:13:04.77 ID:twCPx4Ba
>>134
すごい分かるッス

137 :名無しさん@ピンキー:2014/08/13(水) 16:57:38.75 ID:sIwlBHoO
鬼畜陵辱は好きだけどスカ嫌いな俺はどこへ行けば…

138 :名無しさん@ピンキー:2014/08/13(水) 20:07:53.81 ID:KfCDbjEu
ここでスカ要素なしSSを投下してもまぁ大丈夫かも分からないようなことが>>1には記されているようであるが

139 :名無しさん@ピンキー:2014/08/13(水) 21:11:37.30 ID:hd9Bwaav
鬼畜で陵辱してれば問題ないでしょ
その中にスカトロが含まれるだけで、スカトロが必須なわけでもないし
むしろスカトロ必須なのはスカトロ系のスレだろ

140 :名無しさん@ピンキー:2014/08/14(木) 06:28:56.30 ID:uUJJGPjg
むしろこのスレ、スカトロ成分少ないよね

141 :名無しさん@ピンキー:2014/08/16(土) 00:37:38.00 ID:jMqxqC2N
そもそもスカトロはレイプ陵辱とはまた別の嗜好な気がする。
悪堕ちと食ザーがいっしょくたにされてる感じ。
掛け合わせな嗜好を持ってる人にはいいのかもしれんが、一方しか持ってない人には近づきがたい様な。
一方に絞ればいいのに。
まあ、俺がそうだから、そう思うんだけどさ。

142 :名無しさん@ピンキー:2014/08/17(日) 15:57:09.90 ID:fWB+RQTD
俺もスカ属性は持ってないな
普通にレイプを楽しみたい


スカトロ好きな顔→スカーフェイス

143 :名無しさん@ピンキー:2014/08/17(日) 16:07:58.32 ID:t17/6Urw
俺も以前から何で鬼畜陵辱スレにスカを無理矢理混ぜ込んでるのかは不思議だった
直接関係ないだろ

144 :名無しさん@ピンキー:2014/08/17(日) 16:33:49.36 ID:Jzyi24af
女性がとことんひどい目にあうのを書きたい、とは思うが
ウンコ関係を書きたいとは思わない。
ウンコを使わずにひどい目にあわせたい。
てゆうか何回ウンコウンコ書いてんねん俺

145 :名無しさん@ピンキー:2014/08/18(月) 13:18:04.50 ID:ZzVl2dgV
俺の中でウンコを使うとギャグ漫画になっちまうんだよな
某Drスランプのように

木の枝に刺されたチョコソフトクリームにような巻き巻きを近づけられて
ギャーッて悲鳴あげながら目玉飛び出して体ひねって遠ざかろうとしてる
みたいなの

146 :名無しさん@ピンキー:2014/08/19(火) 04:09:37.71 ID:8whz720R
>>140
属性ない自分からすると、むしろ多いと感じる
スレに寄り始めた最初の頃はスカトロスレがあるのになんでここでこんなに濃くスカ内容が入るんだろう?とか、
自分が知らないだけで世間ではレイプってスカトロありきなのか?とか悩んだりした
まあ苦手だからその辺の描写は読み飛ばしてたけど

147 :名無しさん@ピンキー:2014/08/19(火) 07:31:05.05 ID:tscKswA1
俺もスカトロ表現は脳内削除して読んでるわ

148 :名無しさん@ピンキー:2014/08/20(水) 21:03:18.83 ID:e78e7oT2
1枚のイラストからの妄想ってありかね
名前も性格も何も無いんだけど、捕らえてヤッちゃう妄想が広がっちゃって困ってる
もちろんスカはないから安心して

149 :名無しさん@ピンキー:2014/08/21(木) 00:55:27.20 ID:LfTr768q
>>148
是非お願いしたい。
その元ネタになったイラストってのもあると嬉しいな。
期待して待ってます。

150 :名無しさん@ピンキー:2014/08/21(木) 00:55:57.57 ID:EjyxaIjR
某スレの43番にほぼ同じ質問をしている人がいたけど、同一人物?
一応違うという前提で、そこにあった回答を貼っておくよ。一般論なんでこのスレでも事情は同じだし

>一言でまとめると
>要するに「何かからインスピレーションを得た」ってだけのことだから、それは普通のことだね。何の問題もないと思うよ

もし同一人物なら、同じ質問をあちこちだ聞いて回るのはやめよう

151 :名無しさん@ピンキー:2014/08/22(金) 07:21:48.05 ID:hyzjsiiW
>>150
すまない、同一人物なんだけど聞き方が悪かった
このスレで大丈夫? という意味
でもよく考えたらこのスレはあっちのスレと違って"オリジナル"という縛りがないし
そもそもここエロ"パロ"板だし
(自分的にはこういうのは二次創作だと考えてる)

あっちのスレは何がやりたいのかは知らないけど変な粘着荒らしがいるみたいなので

>>149
ちょっとまってて
2レス分ぐらいしかまだ出来てないの

152 :名無しさん@ピンキー:2014/08/22(金) 09:43:52.46 ID:Sz7JtGhU
>>151
期待してるぜ
それと今回の判断は正しいと思うけど、今後何かあった時のために、一応↓目を通しておいてくれ
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1364903257/765

153 :名無しさん@ピンキー:2014/08/25(月) 23:50:06.57 ID:Sz04OMKW
こういう事をされたら
女性は嫌がるだろうなぁ(性的な意味で)…

…という項目(妄想)を頭の中に溜め込み、
執筆に備える今日この頃ですが
一番の問題点は、物語の骨格が
某大物官能作家(故人)の、昔の、とある短編と
そっくりだということです。

154 :名無しさん@ピンキー:2014/08/26(火) 16:04:08.11 ID:dZukwtUM
骨格が同じでも外装が変われば別な作品
そんなん昔からゴロゴロあるで

155 :名無しさん@ピンキー:2014/08/27(水) 00:27:12.86 ID:kmVUY3+p
どんな絶世の美人でも、世にも醜いブスでも、体形が似た様なもんなら骨格はそっくりです。

156 :名無しさん@ピンキー:2014/08/27(水) 21:11:14.22 ID:ypDgrBfl
スレチで申し訳ないですが
エロSS書くなら、官能小説の十や二十は読んでおくべきでしょうか?

157 :名無しさん@ピンキー:2014/08/27(水) 22:42:08.49 ID:9CgJpAYP
SS書きの控え室向きの話だと思うけど、別に読んでなくても最低限の作文の知識があれば良いと思うよ。
大事なのは情熱だ!

158 :名無しさん@ピンキー:2014/08/27(水) 23:59:27.50 ID:y5+yEqop
ぶっちゃけ下手くそだったのに、書き続けてる内にすげえ上手くなる人いるよな
ホント最終的には能力や才能より、情熱なんだろうな

159 :名無しさん@ピンキー:2014/08/28(木) 21:38:15.06 ID:fkaX/Gts
お二人揃って「情熱」がキーワードなのですね。
スレチ質問でしたが本当にどうもありがとうございました!

160 :名無しさん@ピンキー:2014/08/28(木) 22:50:07.00 ID:gKbImVVW
文章の上手い下手はあるにしても、きっとその情熱をどれだけ表現出来てるかなんだろうな

161 :名無しさん@ピンキー:2014/08/29(金) 07:05:07.51 ID:Jxxs7TGV
俺も必要なのは情熱だと思う
仕事でやってるわけじゃないから原動力がないと指が動かない

162 :名無しさん@ピンキー:2014/08/29(金) 14:29:23.17 ID:cC3VmC/K
書いてる内に興奮して抜いてしまう…

163 :名無しさん@ピンキー:2014/08/30(土) 04:16:08.08 ID:GMVfeSjn
好きな(上手いと思う)SS書きはいますか?

164 :名無しさん@ピンキー:2014/08/31(日) 11:56:38.30 ID:WOBTtDHM
それはあんまりこの板向きの話題じゃないのでお勧めしない

165 :名無しさん@ピンキー:2014/08/31(日) 20:01:46.23 ID:wcrwOLwp
>>164
そうですね。
すみません。この話題は取り下げますm(_ _)m

166 :名無しさん@ピンキー:2014/09/08(月) 01:43:56.02 ID:pNRqQOqg
ナウシカさんの続きこないかな

167 :名無しさん@ピンキー:2014/09/10(水) 00:08:39.18 ID:ozDwWHQP
姫様〜♪
と慕ってくれてた子供達のチンポを咥える日々

168 :名無しさん@ピンキー:2014/09/11(木) 09:53:26.90 ID:BUFdU1OR
最近は犯したいと思うようなキャラがいなくて悲しいわ〜

169 :名無しさん@ピンキー:2014/09/11(木) 20:03:06.53 ID:Erspp72q
アルドノアのテロ子なんてどうよ?

170 :名無しさん@ピンキー:2014/09/13(土) 01:31:04.88 ID:zNj1++Kp
ボルボカーズ大津 森 茂治
[レイプ]鬼畜陵辱[スカトロ]第16章->画像>30枚
[レイプ]鬼畜陵辱[スカトロ]第16章->画像>30枚

[レイプ]鬼畜陵辱[スカトロ]第16章->画像>30枚
[レイプ]鬼畜陵辱[スカトロ]第16章->画像>30枚

171 :名無しさん@ピンキー:2014/10/02(木) 22:54:22.78 ID:k3N6vvqp
>>168
別に最新じゃなくてもいい
たとえ50年昔のキャラでいいのさ

172 :名無しさん@ピンキー:2014/10/03(金) 05:51:38.03 ID:NdMbubYh
その者、白濁の衣を身に纏い
肉欲の野原に降り立つ

古き言い伝えじゃ

173 :名無しさん@ピンキー:2014/10/04(土) 11:06:57.69 ID:pG6rOIyo
世界最古のレイプはギリシャ神話

174 :名無しさん@ピンキー:2014/10/04(土) 12:35:31.14 ID:lIBhcdrV
アルドノアならお付きの幼女だなあ

175 :名無しさん@ピンキー:2014/10/10(金) 12:49:41.63 ID:wbnpKXcK
>>174
心の友よ

176 :名無しさん@ピンキー:2014/10/13(月) 11:46:07.21 ID:2Lzz+gjw
女性はレイプでは感じないと思うが
性体験が豊富な女性が時間をかけて優しく責められたら
むしろ感じない方が不自然なような気もするし
うーん…

177 :名無しさん@ピンキー:2014/10/13(月) 12:17:23.83 ID:jN30yXuh
そこはその女の気分次第なんじゃね?
勿論、慣れ不慣れはあっても、その女にとって嫌悪感の方が強ければやっぱ感じないだろうし。
敏感な部分を攻められようと汁が出ようと、カラダが性的な反射を起こしてもやっぱり不快は不快だろ。

178 :名無しさん@ピンキー:2014/10/13(月) 20:43:06.49 ID:mLhAJFXt
クリトリスを責めよう
男だってペニスは感じるんだから、性感の神経が凝縮されたクリは尖すぎる快感を与えてくれるよ

179 :名無しさん@ピンキー:2014/10/16(木) 06:49:01.56 ID:+MKRLhHo
心と体は別物
女はチンポには勝てないのさ

180 :名無しさん@ピンキー:2014/10/16(木) 22:22:57.38 ID:emQetEIM
エロゲなんかで犯し続けると何故か従順になってその内依存してくると言うステキシステムを考えたのって誰なんだろう

181 :名無しさん@ピンキー:2014/10/16(木) 23:42:44.81 ID:JoZGTHya
>>180
ストックホルム症候群からの心理的な転用では無いか、と横から推測してみたりする

182 :名無しさん@ピンキー:2014/10/17(金) 01:32:22.12 ID:0v79JS9c
乳首とクリトリスって
敏感指数で言うとどれ位の差があると思いますか?

183 :名無しさん@ピンキー:2014/10/17(金) 01:43:48.50 ID:gvLXOKgp
>>182
ものの本で読んだが、その2つは同一レベルらしいよ

184 :名無しさん@ピンキー:2014/10/17(金) 06:30:39.65 ID:6GuD2TNw
>>180
オキシトシンの分泌が作用するので実際にありえる話だよ
それプラス>>181の言うストックホルム症候群
誘拐婚や強姦婚の成立もこれらが原因ではないかと推察する

185 :名無しさん@ピンキー:2014/10/17(金) 10:02:35.25 ID:WfaakXFP
ヤると好きになっちゃう説ってホントにあるらしいな

186 :名無しさん@ピンキー:2014/10/17(金) 21:14:39.70 ID:eDP+/SDl
>>184
それって、完全にあり得ないとは言えないけど、まずほとんどないってレベルなんじゃないの?

187 :名無しさん@ピンキー:2014/10/18(土) 06:03:08.59 ID:1N8esrl9
まずはオキシトシンについてよく調べてみよう
セックス自体ではなく抱き合う、キス、乳を吸うという行為に最も分泌される
コミュ症対策にも有効
なので長期の度重なる強姦で分泌されても輪姦では難しいと思われる

Hの後にIがあるということだな

188 :名無しさん@ピンキー:2014/10/19(日) 10:00:06.93 ID:j6FTekQ4
膣がカラッカラに乾いてたら
ペニスは挿入できない?

189 :名無しさん@ピンキー:2014/10/19(日) 10:11:38.69 ID:Wckjlnzl
カラッカラでなくても濡れてないとちんこと入り口の肉がピトッとつっぱって入れにくいじゃん?
それを無理矢理捻じ込むってんだから自分も痛そうだよな
でも実際のレイプならそれでもなんとか捻じ込めてるんじゃね?

190 :名無しさん@ピンキー:2014/10/19(日) 10:13:35.88 ID:FsARP1Aa
鼻の穴や耳の穴が乾いてると言っても…人の指が入るので
膣が乾いているからといっても、そんな挿入がムリなんて事はないと思われ。
分泌物も結構多いし、タオルでわざわざ拭ったり、温風で乾かしたりもしないだろうし。

191 :名無しさん@ピンキー:2014/10/20(月) 05:34:33.13 ID:izEC5te/
無理矢理突っ込んでズコズコに犯していればそのうち濡れるよ
だめならローション

192 :名無しさん@ピンキー:2014/10/20(月) 14:00:45.60 ID:gKHX7o5f
>>190
鼻とか耳とかと違って、粘膜が微妙な湿り気でピタと張り付く
>>189の通り自分もかなり痛い

193 :名無しさん@ピンキー:2014/10/20(月) 20:30:35.81 ID:4QRc36Ab
チンポもマンコも敏感でデリケートな部分だからね
先端から僅かに分泌されるカウパー氏腺液だけじゃぜんぜん足りないし

194 :名無しさん@ピンキー:2014/10/21(火) 02:00:25.64 ID:5D1E0TOy
これから書くレイプものについて色々考えてるんだが
どうしてもレイプシーン以外の部分が長くなりそうで…

195 :名無しさん@ピンキー:2014/10/21(火) 08:17:29.84 ID:ql5wH1SS
それによってより世界観に入り込めて楽しめるなら自分は構わない派だけどね
そこまでして該当シーンが淡白だと拍子抜けするが

196 :名無しさん@ピンキー:2014/10/21(火) 09:10:43.10 ID:OmgjwftQ
全く同意見だ
肝心のところがちゃんとしているなら問題ない

197 :名無しさん@ピンキー:2014/10/21(火) 09:23:29.47 ID:MR8nXmrm
あれだな
18禁描写のあるゲームでも
エロゲーと抜きゲーの違いみたいなもんか

198 :名無しさん@ピンキー:2014/10/21(火) 11:48:34.40 ID:VmDGlb9R
>>194
気にするな
書きたい人が好きなように書けばいい

199 :名無しさん@ピンキー:2014/10/21(火) 23:35:06.39 ID:hNcCq8/i
前置きが説明臭過ぎるとよろしくないかもしれんけど
ちゃんと期待感を高めたり
読んでる時には分からなくても後であれが伏線かー!
みたいなギミックでやってんのならいいんじゃね
それまでの幸福さや平穏さの表現に長く割き過ぎると難儀だけど

200 :名無しさん@ピンキー:2014/10/21(火) 23:51:23.76 ID:OmgjwftQ
>それまでの幸福さや平穏さの表現に長く割き過ぎると
その分、後で容赦なくなるならそんなに嫌いじゃないな

201 :名無しさん@ピンキー:2014/10/22(水) 00:15:46.94 ID:YxFDIZ2L
どれだけの長さがいいかってのは、やっぱつまる所好みの問題でもあるからな
長い短いは書き手の個性かもね
勿論読み手は読み手の好みで評価するしかないんだけど

202 :名無しさん@ピンキー:2014/10/22(水) 00:21:13.39 ID:yzdG2moS
つまり書き始める前にあまり気にしてもしょうがないし、書き上がってから人に見せて「前置き長くね?」って
反応が多かったなら、それを受け入れて次から削るなり、我が道を貫くなり決めれば良いかと

203 :ナナミ凌辱:2014/10/22(水) 03:12:43.72 ID:aMhRRqRY
七つの海のティコの再放送見たらたぎったので

【最後のほう獣姦注意】

204 :ナナミ凌辱:2014/10/22(水) 03:15:25.14 ID:aMhRRqRY
「どうだ、小娘の様子は」

小型船の船倉へ降りてきた黒服の男が、鍵のかかった扉の前に座っている

見張り役の仲間に声をかける。

「ああ、大分おとなしくなったぜ」

そういって、見張り役の男がにやりと笑った。

「ずいぶんと手を焼かせたもんだがすっかりアレが気に入っちまったようだな」

扉の中からはガンガンと金属の床をきしませる音が絶え間なく響いている。

男たちはにやにや笑いながらドアの小窓を開けて中をのぞきこんだ。

扉のなかでは、船室の狭く硬いベッドの上で、ナナミが屈強な男たちに犯されていた。

わずか11歳の少女に与える仕打ちとは思えないほど、それは容赦ないものだった。

ほんの数時間前まで処女だった性器はもちろん、口にも、アナルにも男たちの

巨大なペニスが挿入され、激しく突き動かされている。

ベッドの脚が、怒張したペニスで口をふさがれたナナミのかわりとでもいうように

金属の床をこすって大きな悲鳴をあげていた。

「俺たちリオコネクションを舐めたやつはガキだろうと容赦はしねえ。おら、もっと

気合いれてしゃぶれッ!!」

「ううっ!うぶぅッ……!!」

ナナミの口にペニスを咥えさせた男が、小さな頭をつかんで激しく前後に動かす。

「よーし。なかなか舌使いがさまになってきたじゃねえか」

「うおっ、し、締まるッ!このエロガキ、チンポ咥えて一人前に感じてやがんのかよ。

俺たちが教育するまでも、なかった、ぜッ!!」

ナナミの膣に挿入している男が鈴口を子宮口に押し当て、うっ、とうめいて射精した。

205 :ナナミ凌辱:2014/10/22(水) 03:17:15.13 ID:aMhRRqRY
「あふうぅッ!!うううぅ―――――――ッ!!!」

未成熟な子宮へどぶどぶと大量に注がれた精液が、まだ受精もできない未熟な臓器を

限界まで大きく膨らませていく。

その苦しさに眉をゆがめて苦しむナナミを、アナルを穿つ男がさらに追いつめた。

「へっ、中出しされてケツまで締まるたぁ大した淫乱だぜ。よーし、こっちもくれてやる。

おらいけっ!!!盛大にいっちまえこの雌豚!!!!!」

男はナナミの腰をつかむと、ぐりぐりと尻を回して内部をめちゃくちゃに突きあげた。

同時に前に手を回して、まだ陰毛も生えていないなめらかな割れ目の上で勃起した

ちいさなクリトリスを指で捏ねまわした。

「はがあぁぁあッ!!!!おあああああ―――――――ッッッ!!!!!」

獣のような悲鳴をあげて、ナナミが背中を大きく弓なりに反らせる。

そして全身をがくんがくんと痙攣させて、絶頂に達したことを男たちに知らせた。

「へっ、マジでいきやがった。どんだけ好きもんなんだよこのど淫乱がァ!」

「そんなに好きならいくらでもくれてやるぜ!おら、教えたとおり全部飲めよッ!」

口に挿れた男と、アナルを貫いた男が、同時にナナミの中に精液を放出する。

細い体をビクビクと震わせながら、口の中に注がれた生臭い男の体液を、ナナミは

涙を流しながら飲みくだした。

206 :ナナミ凌辱:2014/10/22(水) 03:18:41.12 ID:aMhRRqRY
三人の男が、萎えたペニスをナナミの体からずるりと引き抜く。

「あうぅっ!!!」

何人もの男たちにかわるがわる何度も突かれ、射精されてぬめった粘膜を刺激されて、

ナナミが泣きながら苦鳴をもらす。

「……はぁッ……、はぁっ……」

ナナミの体の外も、中も、もう男たちの精液で汚されていない場所はどこにも

なかった。

放出して満足した男たちが服に着替えて、ドアの外で待っていた見張り役の男たちと

交代する。

彼らの目的はペペロンチーノ号にかくまわれているジャーナリストが持っている

フィルムを奪還することだ。

人質のナナミを弄ぶことはあくまで役得でしかない。

だが、彼らはそれをとことん楽しむつもりだった。

リオコネクションのアジトに船が到着したあと、ナナミへの調教には道具も使われ、

さらに苛烈なものになった。

そして彼らが目的のフィルムを手に入れたあと用済みになったナナミは、

子供をただ犯すだけでなく、犬や豚や馬やゴリラに犯される子供を見て楽しむのが

何よりも好きな変態小児愛好家の大富豪へ売り飛ばされ、リオデジャネイロの闇に

消えた。

(父さん……。たすけて……、父さん……)

鉄の首輪につながれ、家畜小屋の床で四つん這いのままじゅぷじゅぷと獣のペニスに

貫かれながら、最後に残ったわずかな正気でナナミはつぶやく。

光をなくしたナナミの虚ろな瞳に、自由な青い海が映ることはもう二度とない――。

【終わり】

207 :名無しさん@ピンキー:2014/10/22(水) 16:22:16.96 ID:Ze3VxIoa
ナナミ、って白くて尻尾のある、まん丸い動物みたいなTVの局キャラだよねw

208 :名無しさん@ピンキー:2014/10/22(水) 21:00:16.60 ID:p+nqQyUM
いや俺の記憶では、確か海賊船の航海士だったかと…

209 :名無しさん@ピンキー:2014/10/22(水) 21:05:10.04 ID:yzdG2moS
107-108を除けば4か月ぶり、ナウシカシリーズ以外だといつ以来かもわからん
久々の投下に立派な感想が付いてるな

210 :名無しさん@ピンキー:2014/10/23(木) 01:41:46.05 ID:JSJ+NM5g
明らかに脇の甘いレイプゲーとかやってて失笑するよね
抜くけど

211 :名無しさん@ピンキー:2014/11/05(水) 02:25:09.39 ID:sVqKsvib
>>206
GJ!

212 :名無しさん@ピンキー:2014/11/11(火) 23:05:21.89 ID:5xYLMkpY
>>203-206
乙です。
元ネタ良く知らないけど、光景が浮かぶね。
また投下してね。

213 :名無しさん@ピンキー:2014/12/06(土) 04:23:46.17 ID:xNgwYDqU
だれか〜
作品かも〜ん!

214 :名無しさん@ピンキー:2014/12/06(土) 10:24:43.67 ID:nD95LtsE
王蟲から解放されて風の谷に帰還したたナウシカさんが住人に監禁されて、
なんだかんだで自国民の性欲処理に使われてるのが読みたい。
風の谷の男共がいつでも気軽に性欲を吐き出しては「いやあ、いい具合の姫様になったもんだ。」と悦び、
子供達が「姫様は、これがお仕事で幸せな事だったんだね」と無邪気にアソコに花を刺して飾って笑い、
風の谷の女達は、「さすが姫様は元々このために姫様だったんですねw」と蔑まれて欲しい。

要は、ナウシカが体を張っても守ろうと努めてきた領民達に、
ずっと悲壮ぶってたけど結局はスキモノだったんだなと蔑まれて欲しい。

ナウシカさんどう?

215 :名無しさん@ピンキー:2014/12/19(金) 03:50:35.21 ID:VpphDh1l
レイプを届けるサンタとレイプされるサンタ娘

216 :名無しさん@ピンキー:2014/12/19(金) 21:51:30.64 ID:YPrM38Na
サンタ共がガキ共にプレゼントを配り終える頃に、窓越しに垂れ幕を出したい。
「ここにも子供がいます!プレゼントを忘れないで!」
そしてベテランサンタは「釣りだな。」とスルーしてるのに、新米の金髪巨乳サンタ娘には釣られて欲しい。

当然ウチには、俺しかいない。ちょっと呆れた顔をしつつも、袋の奥を探ってる所を襲って、やけに頑丈なリボンで猿轡し
手足を拘束したい。そして身動き出来ない金髪巨乳サンタ娘を見ながら
「わーい!俺、丁度こんな金髪巨乳サンタ娘欲しかったんだ〜。」と怯えさせたい。

「何が入ってるのかな〜?じゃあ開けてみよっ♪」涙ながらに美しいプラチナのブロンドを振り乱して抵抗する金髪巨乳
サンタ娘を押さえつけて巨乳の包装布を剥いだら、「やったー!いっただっきまーす!」とたっぷりと堪能したい。
更に激しい抵抗を排して「メリークリスマス!」とブチ込みたい。後は歌いながら腰を振り、大きな乳皿に盛ったケーキを
皿ごとむさぼり食ったり、金髪巨乳サンタ娘の整ったキレイな顔を白くデコレートしたり、ムーディーでロマンティックな
二人だけのクリスマスパーティを楽しみたい。

その後もプレゼントをたっぷり堪能し、疲れ果て、巨乳に顔をうずめて眠ってしまいたい。
起きたら「素敵なプレゼントありがとう!でも、クリスマス本番は今日だよね?今日もいっぱい楽しもうね♪」と
金髪巨乳サンタ娘を悦ばせてあげたい。

そんなちいさな幸せを悦びながら、つつましやかに暮らしたい。

217 :名無しさん@ピンキー:2014/12/19(金) 22:48:08.30 ID:CSpNoBEk
ママがサンタにキスをした  海外では、これのエロパロが多数漫画化されている
中には、寝取られ系の味付けや、ママが息子にプレゼントされる近親姦など色々バリエーションがある

218 :名無しさん@ピンキー:2014/12/19(金) 23:01:19.27 ID:VpphDh1l
>>216
なんて素晴らしいクリスマスの過ごし方なのでしょう。
金髪サンタ娘をCV:中島愛にして以下の台詞を言わせたい。

「あれれ?まだプレゼントをもらってない子がいるのデス、届けてあげるのデス!」
「ちょっと、何をするのデス!やめて、やめてくださいなのデス!いやあああ!」
「痛い!痛いのデス!もう少し優しくしてほしいなのデス!」
「お、お願いデス、中には出さないでほしいデ・・・いや・・・中に・・・中に出てるなのデス・・・」
「あ、あっ、もう、もう許してほしいなのデス、これ以上は、私おかしくなるなのデス、」

「あはは・・・私がプレゼントなのデス・・・満足してくれてうれしい・・・なの・・・デス・・・」

219 :名無しさん@ピンキー:2014/12/20(土) 03:06:23.76 ID:DpSWUYPm
「アイタタタ…、いつつつ。」
「ほらほら、おじいちゃん!準備位自分で出来るからもう休んでてってば。また腰痛めるよ?」
「おまえ本当に一人で大丈夫か?」
「もう!おじいちゃん、心配しすぎだよお。大丈夫、大丈夫!」
「無理にこの仕事を継ぐ必要なんてないんじゃぞ?あいつが生きておったら、おまえはまだ…。」
「お・じ・い・ちゃ・ん!私もう決めたって言ったでしょ?」
「しかしのお…。」
「私がパパの代わりに立派にサンタを継いで、子供達を喜ばせて、笑顔にしてあげるんだって。」
「しかし、おまえはまだ若い。それに女じゃ。孫じゃから言うんじゃないが相当の別嬪じゃ。女の幸せと言うのも…。」
「やだもう、おじいちゃんたら。私はまだサンタ見習いだよ?恋愛なんかしてる暇ないよ!頑張って早く一人前のサンタになるんだから。」
「じゃが、お前を好いとる若いもんも多いと聞いたぞ?おまえは嫁に行って、サンタ業はその旦那にやって貰うと言う手も…。」
「おじいちゃん?!」
「いや、すまんすまん。しかし若い娘が一人でサンタなぞ、わしゃ心配で心配で…。」
「ありがとう。でもね、おじいちゃん。私、パパが死んだからってだけでサンタになりたい訳じゃないの。」
「んん?」
「年に一度、期待に胸を膨らませてる子供達を笑顔にしてあげられる、とってもステキなサンタになりたいの!
 おじいちゃんだって、このお仕事が誇りだって言ってたじゃない?私、おじいちゃんみたいな立派なサンタになりたいの!」
「んむう…、わかったわかった。じゃが、十分気をつけるんじゃぞ?」
「はいっ!先輩サンタのおじいちゃん!私、日本の担当だって。安全な所だって聞いたから心配しないで待っててね!」
   ・
   ・
   ・
「あっ!トナカイさん達、ちょっとスピード落として!」
(あの家、子供がいるって垂れ幕出してる。他の先輩が、この辺りはもう全部配り終わったって言ってたのに変だな?
 あんなに目立つとこなのに、配り忘れたのかな?もし、プレゼント貰えなくて子供をガッカリさせちゃかわいそう!行かなきゃ!)

220 :名無しさん@ピンキー:2014/12/20(土) 13:18:12.25 ID:+TWiecVi
+   +
  ∧_∧  +
 (0゜・∀・)
 (0゜∪ ∪ +        
 と__)__) +

221 :名無しさん@ピンキー:2014/12/21(日) 03:01:01.43 ID:e01+Abr4
じゃあ俺は大人や姉さんが出払って一人で留守番してるサンタの孫娘をいただこうかな
なにしろ日付が変わるまで確実に皆帰ってこないしね

222 :名無しさん@ピンキー:2014/12/21(日) 06:08:37.82 ID:CFafyxGi
働きサンタが仕事に出てる間でも女王サンタはサンタの巣に残ってるし兵隊サンタが巣を守ってるよ?

223 :名無しさん@ピンキー:2014/12/21(日) 09:26:17.46 ID:1cSvof5F
サンタは巣を守るためには毒打ち込んだりと死力を尽くして戦うから気をつけて!

ただし蘭の一種であるスタンホペアなら酔っぱらい状態にできるので巣の前で炊くと
兵隊サンタを無力化し女王サンタを泥酔姦できる

224 :名無しさん@ピンキー:2014/12/21(日) 11:35:17.22 ID:xN/GwURd
対処法が害獣のそれでわらう

225 :名無しさん@ピンキー:2014/12/21(日) 13:52:10.03 ID:B+10eJgO
>>214
数日考えてみたんですが、オイラの手に余ります
申し訳ないですm(_ _)m
今までの設定全無視で構わないので、誰か書いてくれるものなら読んでみたいです。

226 :214:2014/12/22(月) 00:19:43.77 ID:omDHu7tH
>>225
数日も困らせてたなんて、こちらこそ申し訳ない事です。
またナウシカさん読みたかったので、つい勝手を言ってすみませんでした。
どんな屈辱も領民の為に耐え忍ぶナウシカが一番惨めで辛くやるせないのは、
自分が守ろうとしてきた領民に蔑まれる事かなって思っちゃったりして。
あ、でも一番は領民が酷い目に合わされる事かなあ。

227 :名無しさん@ピンキー:2014/12/22(月) 09:34:20.07 ID:/F+DchTV
クリスマスが終わっても、大晦日にお正月に仕事始めに姫始め、ほのぼのファック、ほのぼのレイプは年中無休!

228 :名無しさん@ピンキー:2014/12/23(火) 05:32:52.98 ID:HvVc3NQU
成人式は女の子を大人のオンナにする日
処女の娘を集めて破瓜大会

星人式もある
おっぱい星人が盛り上がる日だぜ

229 :名無しさん@ピンキー:2014/12/24(水) 13:20:43.50 ID:s02jGLOs
今夜は赤い服の男がょぅι゛ょの家を渡り歩く日ですね

230 :名無しさん@ピンキー:2014/12/27(土) 06:00:14.31 ID:qOhLuXJS
妖怪赤マントか
あいつマントの下はすっぽんぽんらしいぜ

231 :名無しさん@ピンキー:2014/12/27(土) 09:58:41.88 ID:PsXMTrbi
サンタさんは子供達の家を回って、気に入った少女の目星をつけた。
さあ、これからが自分に御褒美の本番だ!

232 :225:2014/12/28(日) 06:37:25.80 ID:nnZ2Q9pA
>>226
書きたいことを完璧に理解してネタ提供して頂けるのは
SS書きの端くれとして冥利に尽きますm(_ _)m
実は最近ナウシカ以外のものに挑戦してみたのですが、
今更ながら自分が恐ろしく限定されたシチュしか書けないのを痛感しました。
なので頂いたネタは鬼畜の極みで面白いのですが、残念ながらオイラの手がついてこないということで、申し訳ありません。
別に困ったりとかじゃないですよ。

現在触手話の前日譚を書いております。
完成は半年後になるか一年後になるかまったく分かりませんが、
出来たらアップしますのでよかったらまた見てやってくださいませ。

233 :名無しさん@ピンキー:2014/12/28(日) 09:55:35.57 ID:0mLO57hG
>>232
来年の生きる糧として、待ってる!

234 :226:2014/12/28(日) 10:43:10.66 ID:6YywNKph
>>232
新作楽しみに待ってます!
そのナウシカ以外のも読んでみたいんですが、
投下済ならどこのスレか教えて貰えんものでしょうか。
明記がはばかられるならヒントだけでも。
もしダメなら諦めます。

235 :225:2014/12/28(日) 13:36:06.58 ID:HusigzSI
>>234
「ヤマノススメでエロパロ」スレなんですが、
何度か落ちている中の1つに投下してます。
今確認したら、現行スレに過去の落ちたスレのリンク貼られてたのですぐ見つかると思います。
ヤマノススメご覧になってないと設定が意味不明で面白くないと思いますが、
それでも宜しければ。
オイラが如何にワンパな内容しか書けないかということがよく分かると思います。

236 :名無しさん@ピンキー:2014/12/28(日) 14:08:33.61 ID:6YywNKph
>>235
ありがとう。
「ヤマノススメ」って良く知らんのですが、最近の深夜アニメかな。
地方住みで深夜アニメやってない上に、更にオッサンなので最近のアニメは全く知らんので、
さっぱり分からないかもしれませんが探してみます。
ちなみに前スレ108,170も自分でしたw

237 :名無しさん@ピンキー:2014/12/29(月) 06:54:19.44 ID:GAfgLVi+
>>236
なんと、触手ネタくれた方だったのですね!
今回はご期待に添えず申し訳ないです

238 :名無しさん@ピンキー:2014/12/31(水) 00:32:44.91 ID:mldiZIOh
ナウシカさん待ってるよ!
来年なんだろうけど頑張ってね!
風の谷の住人の為に耐え忍ぶナウシカを愛しちゃってんだねえ。

239 :名無しさん@ピンキー:2014/12/31(水) 19:16:39.31 ID:IZtQ8fJD
>>233
>>238
オイラもその言葉を糧に来年頑張ります。
ありがとうございました。

240 :名無しさん@ピンキー:2015/01/03(土) 03:41:11.76 ID:RWt9NMqr
ろくでなし子は置いといて↓
あけおめ!お正月早々にとんでもないことやらかした結果
奇跡が起きた!
ワイルドだろぉ

(株)0(株)2(株)2it(株).net/d11/0103sayoko.jpg

(株)を取り除く

241 :名無しさん@ピンキー:2015/01/18(日) 10:46:47.07 ID:905aXprR
人気のない路地裏に少女が横たわっている
明るい栗色の髪に、勝ち気そうな愛らしい顔に、
無残に引き裂かれた服の間から覗く未成熟な胸に、肌に、小さな両手に、
太ももに、すらりとした脚に、
白く粘ついた液体がべっとりとまとわりついている。
少女の大切場所は初めて蹂躙された証と白い液体とが攪拌され溢れ出して。

傍らに「円盤反対」と書かれていたらしい手作りの看板が踏みにじられてぐしゃぐしゃに上書きされていた。

「保守」

242 :名無しさん@ピンキー:2015/01/19(月) 14:21:34.74 ID:DrHKmCc/
保守なのか作品なのかメタで分からんなw

243 :名無しさん@ピンキー:2015/01/19(月) 20:18:28.00 ID:JOwyU9gr
おお、天体のメソッドネタですね

244 :名無しさん@ピンキー:2015/01/20(火) 06:02:42.84 ID:wQ0XNIwE
最後の保守でずっこけたw

245 :名無しさん@ピンキー:2015/01/20(火) 19:12:07.55 ID:n9jJDgGz
こういうの保守ネタとしては好きだw

246 :名無しさん@ピンキー:2015/02/17(火) 21:19:25.06 ID:os3UluXP
延々続くと思われたナウシカに対する凌辱は、ひょんなことから唐突に終わりを迎えることになる。
土鬼(ドルク)諸侯連合がトルメキアの本隊に大損害をもたらし、尚も本国に向け進撃を開始したと連絡が入ったのであった。
クシャナ率いる艦隊にも直ちに本国の救援に向かうよう命令が下る。
翌朝、本国へと帰還するため旗艦に乗り込もうとしたクシャナは、
居並ぶ風の谷の主だった面々の中にナウシカを見つけ、歩み寄る。
そしてナウシカの耳元でただ一言、「保守」とだけ囁き、それから風の谷を後にしたのであった。
こうして風の谷には再び平和が訪れ、ナウシカは皆といつまでも仲良く暮らしたのでした。
めでたしめでたし。

                              (おしまい)

247 :名無しさん@ピンキー:2015/02/18(水) 07:36:34.54 ID:S8ESzNkC
クシャナ様保守乙でありますw

248 :名無しさん@ピンキー:2015/02/24(火) 01:30:42.16 ID:o2Ef5p7I
次回「オババ様、処女喪失!」

249 :名無しさん@ピンキー:2015/02/27(金) 19:34:07.31 ID:ahqHQc4q
熱いリビトーを持ったレイプメンはもういないのか。

いや、レイプメンは絶えてはいない。

彼らは待っているのだ、ナニを勃たせる時を。

草食絶食ジェンダーフリーなんて戯言がはびこっても、男が女に抱く欲求は一つ!

焦るな、腐るな、あきらめるな。

その天に向かってそそり立つナニを女の中に突き立てる時は、きっと来る!

250 :名無しさん@ピンキー:2015/02/28(土) 03:25:21.46 ID:6AeRQgZs
>>248
そ、それは楽しみだ!(錯乱)

251 :名無しさん@ピンキー:2015/02/28(土) 04:01:28.98 ID:Y+NRxoje
きっとナウシカさんが書いてくれるよ!

252 :名無しさん@ピンキー:2015/02/28(土) 12:18:45.51 ID:0OJWKTTB
何の罰ゲームだよw

253 :名無しさん@ピンキー:2015/03/08(日) 22:14:34.43 ID:oMmGgpYU
ナウシカの人もうオババ様を誰に襲わせるか決めただろうか
オババ様をどうエロく責め辱めるかを考えてる頃だろうか

254 :名無しさん@ピンキー:2015/03/10(火) 22:06:02.55 ID:4FFl5rKn
あそこまでご高齢のご婦人をレイプって
もしかして未だ何人たりとも踏み込んだことのない領域?

255 :名無しさん@ピンキー:2015/03/10(火) 22:22:12.41 ID:dBd/a7bQ
おばば様がおいくつだかは知らんが
【3次注意】【未遂注意】【画像なし】
http://www.sanspo.com/geino/news/20141129/tro14112920010007-n1.html

256 :名無しさん@ピンキー:2015/03/11(水) 06:07:39.00 ID:/0czNhtl
(・д・川)あるのか…
じゃあ、それ系のSSも既にあるのかしらん

257 :名無しさん@ピンキー:2015/03/11(水) 12:03:05.02 ID:244ZVURE
そういえば銀英伝でもご高齢の御婦人をSENKAしてミッターマイヤーに粛正されたモブいたなあ

258 :名無しさん@ピンキー:2015/03/11(水) 20:34:37.51 ID:7OqKCpHc
まあ熟女越えたババアのAVで抜いちゃうヤツもいるしね、俺とか。



しかしオババレイプとはチャレンジどころではないな。おまえらそんなに見たいのか。

259 :名無しさん@ピンキー:2015/03/12(木) 02:56:49.06 ID:SUEE5ncm
ナウシカの人の文章がエロくて好きだから
もしかしたらオババ様でもエロくなるんじゃないかと思ったりした

260 :名無しさん@ピンキー:2015/03/13(金) 23:53:54.65 ID:aJ8d1Mws
そ、それは期待しちゃうなー(震え
レイプは年齢や容姿関係なく平等だよね!(滑り声
ナウシカの人が書いてくれるといいねー!!(蒼白


しかしナウシカの人頼みというのもプレッシャーだね。
SSなくてもレイプリクエストとかないもんかな。
エロパロに限らずこんなキャラをこんなシチュエーションで、とかさ。

敢えて言おう、レイプは自由だ!!

261 :名無しさん@ピンキー:2015/03/14(土) 20:43:17.41 ID:895G+Z0T
秋庭里香の凌辱モノを探してるのだが今までひとつあったのみ
キャラスレやエロパロでは、元が純愛だったから難しいし
無理にレイプネタ書き込んでたやつの弊害で、絶望しかないわ・・・

誰か書ける人がいてくれたらうれしい

262 :名無しさん@ピンキー:2015/03/14(土) 21:06:41.60 ID:FqgELpoK
>秋庭里香
知らないんでググってみたけどかわええ
体弱くて気が強いなんて、これは凌辱向きですな(*´∀`*)

263 :名無しさん@ピンキー:2015/03/15(日) 22:28:56.53 ID:bybUSXHR
むう、『半分の月がのぼる空』のヒロインか。ググって見ただけでも実にレイプしがいのある娘だなw
この作品を原作なりアニメでまだ見てないのが残念だ。

レイプは自由だ!
ただ、薄い本なら絵を替えれば同じ内容を使い回すだけでいいかもしれない。
だが、文章では名前だけ借りてレイプ描写を入れても、それはそういう名前の誰かであってあの作品のあのキャラではないのだ。
作品と作中のキャラクターを知ってる人が書いてこそ、作品を知らない読者にも
「ああ、このレイプされてる子が『秋庭里香』なのかw」と理解させることができるのだ。
元ネタへの『冒涜』と『敬意』、エロパロレイプはこの相反する要素を両立させられるかで書き手を選ぶ。
矛盾ではあるが、不可能ではない。愛憎は表裏一体。スレはいつでも果敢なる書き手を待っている。

264 :名無しさん@ピンキー:2015/03/16(月) 09:30:04.45 ID:zlAsguU6
その作品は角煮スレがやたらヒステリックに純愛以外を排除していた印象しかないな

265 :名無しさん@ピンキー:2015/03/16(月) 11:06:36.33 ID:0CanILFi
角煮スレや本スレにレイプネタ持ち込む粘着がいたからな
おかげで普通にレイプ物待ってる俺らに迷惑だったわ
TPO弁えて、レイプスレに誘導まで貼られてたのになぁ・・・

266 :名無しさん@ピンキー:2015/03/16(月) 21:04:57.50 ID:QW19qyBA
マナーを守って楽しくレイプ!

267 :名無しさん@ピンキー:2015/03/16(月) 21:46:05.88 ID:Cb+kGGHg
>>261
きっと、「秋庭里香にあんなことして、こんなことして」
というイメージがあると思います
ご自分でSS書いてみるというのはいかがでしょう?

268 : ◆ZTPRT1ZDY6 :2015/03/18(水) 19:15:02.20 ID:jPEl4lxF
ウンチクばかりじゃ拉致できない!
なので、元ネタなしでレイプ頑張ってみます!

269 :新人OLお帰りレイプ ◆ZTPRT1ZDY6 :2015/03/18(水) 19:17:31.65 ID:jPEl4lxF
「ああ〜つかれたぁ〜〜!」
 玄関に着くなり、カズミは大きく息をついて床に倒れ込んだ。
今の御時世、社会は女に甘いとは限らない。
カズミも例にもれず、朝から満員電車に揺られ職場ではこき使われ、残業を終えてようやく帰ってきたのだ。

(ハァ…やはり家にいてしばらくバイトでもすればよかったかな…)
今さらながらカズミの脳裏を後悔がよぎる。
カズミが今の仕事に就いたのは高校を卒業して間もなくの頃である。

“高校を卒業したら家を出て社会人になりたい”

それはかねてからカズミの悲願であった。
良く言えば自立心旺盛ともとれるが、実のところは家から自由になりたいという、ワガママからきている。
高校在学中に内定を取った彼女は両親を説き伏せ、いくばくかの援助をしてもらい、借アパートであるが、遂に自分の住まいを手に入れたのだ。
そして始まった社会人生活。しかしその厳しさをカズミは身をもって思い知らされた。
それからやや1ヶ月たち、冒頭の有り様となったわけである。

床にうつ伏せに横たわりながら明日もこうなのかと思うと、カズミは憂鬱な気分にさせられる。
思い描いていた理想とのギャップ、耐えてみせると意気込んだ最初の決意はすっかり萎えてしまった。
もしかしたら私は焦りすぎていたのではないか。厳しい毎日に疲れ果てた心はそんなことまで考えてしまう。
でも───

“ほらね、私の言ったとおりじゃない”
“女は結婚して家庭を持つのが幸せなんだ”
“いつでも帰ってらっしゃい、あなたまだ若いんだから”
“どうせこんなことだろうと思ったよ”

もしここであきらめたら、家族はどんな目で私を見るだろうか。
どんな蔑みの言葉を投げつけてくるだろうか。

「負けるもんか」
カズミは拳を握りしめ、唇を結んだ。
ここで負けて帰ってドヤ顔で文句を言われおとなしく家の厄介者になるなんてゴメンだ。
カズミは気力を奮い立たせ、床から起き上がろうとした。

その時である。

ガチャン!

「え?──」

突然のことに言葉が出なかった。
振り向いたカズミが見たのは、玄関に入りドアをロックする男の姿だった。

「玄関も閉めずに不用心だな、お姉ちゃんよお」
「ひィ…!」
男は身を起こしかけたカズミを見て、満面の笑みを浮かべた。

270 :新人OLお帰りレイプ ◆ZTPRT1ZDY6 :2015/03/18(水) 19:19:47.62 ID:jPEl4lxF
「たっ、たっ、たす、たす、だれか、」

うまく言葉が出ない。本当なら大声で叫んでるはずなのに。

「ああ?オマエ何いってんだ?」
「たす、だれか、たすけ、たすけ、て、」
「だれに助けてもらうんだ?なぁーッ!?」
「ひィィィッ!!」
怒鳴りつけた男の剣幕に、カズミは派手に尻餅をついてしまった。

「とりあえずよぉ、痛い思いをしたくなかったらオレのいうとおりにしろ、な?」
「い、言うとおりって…?」
困惑するカズミの目の前に、ナイフが突き出された。
「ひ…!」
「オレは気が短いんだ。それにアンタはオレの顔を見ちまった。口封じにぶっ殺してもいいんだぜ?」
「や、やめて…」
「やめて?ナニ命令してんだこのアマァー!!」
男はカズミの前髪を掴むと、首筋にナイフを当て激しく恫喝した。

「ご、ごめんなさい!許してください!だから、だから殺さないでください!!お願いします!!」
恐怖に脅え、哀願するカズミの眼からボロボロと涙が流れ出す。
床に投げ出された脚はガタガタと震え、立つことすらままならなくなっていた。

「テメエ本当にわかってんのか?」
「ハイ、わかります、何でも言うとおりにしますから、助けて下さい…!」
「へえ、何でもか」
男の卑しい顔が好色な笑みを浮かべる。

「は、はい、」
「だったらこれでもか」
そう言うやいなや、男はナイフを持ってない方の手をカズミの胸に伸ばした。
「!!」
着衣越しに胸をつかんた男の手は、ブラの中のカズミの乳房をグイグイと揉み始めた。
「うっ…ぐっ…く…!」
「へへへ、姉ちゃん以外とおっぱいでけえな。服の上からじゃわかんなかったぜ」
「っっ…!」
男の5本の指は片方の乳房をガッチリつかみ、乳肉の弾力と量感を味わうように、ひねったり延ばしたり戻したりを繰り返す。
それは決して愛撫ではなく、男の欲求を満たすための一方的な行為でしかない。
殺されるという恐怖から男のなすがままにされ、目をつむり唇を噛みしめて堪えるカズミだったが、その表情は下劣な男の嗜虐心を高ぶらせてしまった。

「あ〜やっぱ若い姉ちゃんのおっぱいはいいなぁ〜、でもやっぱり生で見てえなぁ〜。
なぁ姉ちゃん、脱いでオレに見せてくんねぇか?」
「え…」
戸惑うカズミに再び男の罵声が飛ぶ。
「オレが脱げっていったらとっとと脱げよ!チンたらしてっとぶっ殺すぞ!!」

271 :新人OLお帰りレイプ ◆ZTPRT1ZDY6 :2015/03/18(水) 19:21:39.69 ID:jPEl4lxF
「は、ハイッッ!!」
ナイフを振り回して怒鳴り散らす男に怖じ気づき、カズミは慌てて着衣に手をかけた。

スーツのジャケットがスルスルと落ち、柔らかい音を立てた。
そしてブラウスのボタンにためらいがちに手をかけたとき、男から待ったがかかった。
「ちょっと待て。まずスカートから脱げ」
「……」
胸を見せろと言ったくせにスカートを脱げと命令する男の勝手な物言いにカズミは苛立ちを覚えながらも、凶器を持った狂人には逆らえない。
渋々ながらスカートに手をかける。

カズミの足元にストンとスカートが落ち、ミントグリーンのショーツを穿いた下半身が露わにされた。

「おう、ずいぶん色気のねえ下着だな、こんなんでオマエの彼氏は喜ぶのか?だっせえ男だな」
「……いません……」
「ハァ?いまなんつった?」
「彼氏なんていません!」
男の暴言に思わず声を荒げてしまい、カズミはハッと我に返る。

「………」
さっきまでの下品な笑顔が男の顔から消えていた。
目は座り、饒舌だった口を真一文字に結んでいる。

しまった。カズミの脳裏に恐怖と戦慄が走る。
ナイフの方を見ると、男はナイフの腹で手のひらをペチペチと叩いていた。

2人の間に重い沈黙が流れる。

ペチペチ、ペチペチ、ペチペチ

男は何も言わずナイフで遊びながらカズミを睨んでいる。
カズミは下半身を下着のまま、その場に立ち尽くしていた。
一体どれくらいの時が経ったか。
それは恐らく5分もなかっただろうが、重く長い沈黙はようやく破られた。

「ご…ごめんなさい…」
堪えかねたカズミが口を開いた。

「私、今まで彼氏とかいなくて、男の人の好きそうな下着なんて知らなくて、男の人に下着を見られたのは
今が初めてで、だから私、ダサいとか言われてもどうしようもなくて、だから、だから…」
話が長くなるのは恐怖を紛らわすためと相手の機嫌を直すため、そして無意識の服従のポーズである。

「黙れ」
男が口を開いた。
「え…」
「黙れっつってんだよこのクソアマ!!」
「ひぃイイイッッ!!」

罵声を上げながら男はカズミの前に詰め寄った。
後ずさりするつもりが後ろに尻餅をついたカズミの前髪を男の手が掴んだ。
「ぐゥッ!!痛い!痛いいい!!」
「やっぱテメエはぶっ殺してやる。もう死体でもかまわねえぜ!!」

272 :新人OLお帰りレイプ ◆ZTPRT1ZDY6 :2015/03/18(水) 19:23:58.20 ID:jPEl4lxF
「ッッ━━!!」
ナイフの冷たい感触がカズミの首筋に当たる。
「別にテメエの男なんざどうでもいいんだよ。だがテメエみたいなバカ女は死ななきゃテメエの立場がわからないらしいな」
「たったた、たす、たすけ、たすけ、」
「うるせえよ、クソ女!」
「いやああああああ━━━!!!!」
カズミの恐怖がピークに達した、その時だった。

ジョオオオオ……

「ああ?」
どこかで聞いたような水音に男が耳を立てる。
それが足元だと気づいて目を向けた男はとんでもない光景を目の当たりにした。

尻を床に着いたカズミの両脚の間から、液体が広がっていく。
それは恐怖のあまり失禁したカズミの尿だった。
ショーツのクロッチを濡らし、湯気を立てて広がる尿を見て、男は慌ててカズミから離れた。

「うッ…うッ…うぇ、うぇええ…」
カズミは顔を手で覆って泣いていた。
とめどなく流れる尿を感じながら、カズミはただ泣き続けていた。

「チッ、ションベン漏らしやがってきたねえ女だな!!」
たまらず悪態をつく男だったが、かといって退散する様子ではなかった。
「ああクセえ、クッセえな。まったくめんどくさいクソアマだぜ」
「ウッ、ウッ、ウエッ、ウエッ、」
男に汚い言葉をかけられ、小便を漏らした下着姿を晒したまま、カズミはまだ泣きじゃくっていた。
今までの人生において現実的な暴力とはほとんど無縁だった彼女にとって、理性や理解の及ばない異常な事態であった。
だが、そんなことは男にはどうでもいいことである。

「おい、クソアマ」
男の呼びかけに返事もせず、カズミは泣いていた。
すると男はカズミを力任せに蹴飛ばした。
「がふッ!!」
肩を蹴られた勢いで、カズミは床に叩きつけられた。
「いつまでもピーピーピーピー泣いてんじゃねえバカ。とっとと起きて風呂場に行け。シャワーでも浴びてキレイにしろ」
「シャワーって……」
「グズグズすんな!ホントに殺されたいのか!?」
「イヤアアア!!」
ナイフを振りかざし迫る男に、カズミは慌てて身を起こそうとする。
しかし、ガクガク震える両脚のせいでまともに立つことすらままならない。

「うぐっ…ひぐっ…ぅうう〜〜……」
涙目で顔をクシャクシャにしながら、カズミは両腕で這いずるように進んだ。
鼻水が垂れ、嗚咽もさっきから止まらない。下半身は自分の漏らした小便でびしょ濡れである。

273 :新人OLお帰りレイプ ◆ZTPRT1ZDY6 :2015/03/18(水) 19:26:05.04 ID:jPEl4lxF
(ヒドい……こんなのヒドすぎる……)
このあまりに惨めで哀れな状況に、カズミは心の中でつぶやく。
なぜ自分がこんな目にあわなければならないのか、いったい自分の何が悪かったのか。
ただ自分は独り立ちしたかっただけなのに、どうしてこんな狂った男のいいなりにならなければならないのか。
しかし、こんなことを考えても今のカズミに答えがわかるわけでなく、状況がどうにかなるわけでもない。
カズミは悔しさと恐怖に打ちひしがれながら、バスルームに這いつくばるしかなかった。


「ハァ…、ハァ…ハァ…」
ようやくバスルームに着いたカズミだったが、その息は荒かった。
歩けば数秒でしかないのに、脚が震えて立てないばかりに這って進んだせいでかなり疲れてしまったのだ。
そもそも仕事での疲れがたまったままで身も心もとっくにヘトヘトなのだが、欲情をくすぶらせる男には
そんなことなど関係ない。
「ったく、テメエの家なのにチンタラしやがってよ、さっさと脱げよ」
「え…」
「え、じゃねえよ。服着たままシャワー浴びるのかよ、このバカ女!」
「………」
男の暴言に返すこともせず、カズミは黙って立ち上がった。
ブラウスのボタンを外し、ブラウスを脱ぐと、ブラジャーとショーツだけの下着姿になった。
カズミの肢体は平均的な肉付きで、スレンダーでも太めでもない。
本人は太めに感じているのだが、他人にはほどほどよい体つきに見え、何より胸のサイズがいい具合に体型に合っていた。
カズミ自身、美人とはいえなくてもそれなりに魅力的な容貌であり、それがいま
肌も露わに目の前に立っているのを見て、男の欲情は否が応にも高まってゆく。

「おら、早く脱げ、ブラから外すんだ」
目をギラギラさせ、鼻息を荒くしながら男がカズミに急かせる。
カズミはこの男といるだけでも嫌で嫌でたまらないのだが、ナイフの切っ先を向けられては逆らえない。

カズミの両手が背中のホックに回る。
指先がホックを外すと、肩紐が両肩からずれた。
そして胸を覆っていたカップが外れると、程よい形とボリュームの乳房が弾みながらまろび出た。

「おおーっ!すげー!たまんねー!これがオマエの生おっぱいかよ!!すげえエロい乳してんなあ!!うひひひ」
男はカズミの露わになった胸を眺めながら下品な言葉ではやしたてた。

274 :新人OLお帰りレイプ ◆ZTPRT1ZDY6 :2015/03/18(水) 19:28:53.99 ID:jPEl4lxF
「やっ…!」
「あっ!テメエ隠してんじゃねえよ!手ぇどけて見せろバカ!」
「ッッ…! くぅう…」
男の好色と下劣さに満ちた視線とヤジに思わず両手で胸を覆ったカズミだったが、男はそれを許さなかった。
ためらいながらもカズミが両手を下げると、露わになったまろやかで形のいい胸にギラギラした眼差しが向かった。
舐めまわすような男の視線を乳房に感じ、堪えるカズミの顔が羞恥に赤く染まる。
恋愛経験ならともかく、セックスなど知識や話題でしか知らないカズミにとって男の剥き出しの欲情はこの上ない
嫌悪と恥辱を覚えるものでしかなかった。
いつか愛し合う誰かならまだしも、突然押しかけて凶器を振り回す下品で下劣な男に裸身を見られるとは、これが恥辱でなくてなんなのか。
カズミは今でも恥ずかしくて悔しくて嫌で嫌でたまらないのだが、このケダモノはまだまだ居座るつもりなのだ。
暴力への恐怖から男のいいなりにされてるものの、この先なにをされるかを思うと、なんとかしなければとカズミは思うのだった。

「ああ〜〜おっぱいたまんねーなぁー、おっぱい、両手でモミモミしてえなぁ〜〜」
男はそんなことを言いながら、カズミの胸をまじまじと見つめていた。
その顔はイヤらしく目尻を下げ、口元は緩み、下品この上ないだらしないニヤケ面を晒していた。
そのくせ右手のナイフはしっかり握っているのだから、油断をついていいものかカズミはためらってしまう。
しかしながら両手の使えないこの状況に男は苛立っているのではないか、カズミがそう思ったその時だった。

「オイ、オマエ」
男が急に険しい顔をしてカズミを呼んだ。
「は、はい、」
「今すぐコレで目隠ししろ」
そう言って投げて渡したのは一枚のタオルだった。
「目隠し…?」
「グズグズすんな!早くしろ!」
男に急かされ、カズミは両目を隠すようにタオルを頭に巻いた。

「ちゃんと目隠ししたか?」
「…はい」
「よしよし、やっぱ女は素直が一番だよな〜」
刃物で脅しておいて素直もへったくれもないが、男はカズミが従順であればそれでいいのである。
そしてカズミはというと、視界を奪われ男の様子がわからなくなったために一層の不安と恐怖にかられていた。
(どうしよう、どうしよう…)
男の様子が見えないのでは対処のしようがない、カズミは男の狡猾さを改めて思い知らされた。

275 :新人OLお帰りレイプ ◆ZTPRT1ZDY6 :2015/03/18(水) 19:31:42.91 ID:jPEl4lxF
ツツー……

「ひッ!」

 冷たく鋭い感触にヘソの中をなぞられ、カズミの口から小さな悲鳴が上がる。

「いいかクソアマ、目隠し取ろうとしたり変なマネしたらコイツをテメエの腹に刺してやっからな、わかったか?」
「は、はい…!」
「ならそのまま動くなよ」
男が怯えるカズミに念を押すと、ナイフの感触は腹から離れた。
そしてシュルシュルと何かが擦れる音が聞こえてきた。
それが一体なんなのかわからない状況に、カズミの不安はなおも増していく。

身を強ばらせ直立するカズミの肌に、冷や汗がにじむ。

たらり……たらり……

いくつかの雫が白い肌を滑り落ちてゆく。
ふと、カズミは尿を漏らしたことを思い出した。今も尿の滲みたショーツを穿いたままなのだ。
(う……臭ってる…)
尿の臭いを感じ、眉をひそめるカズミ。すると突然、男の手がカズミの体に回ってきた。
「えッ?!やっ、やだ!なに!?」
何かヒモのようなものが巻きつき、カズミの両腕を身体に縛り付ける。
それに驚き、よろけた拍子で目隠しをしていたタオルがほどけた。
「あッ!!」
そしてカズミは胸の下で両腕と身体を縛っているものを見た。
それはベルトだった。ただし、カズミのスカートのベルトではない。

「ケッ、もうバレたのかよ」
悪態を吐きながら男がナイフを拾う。その下半身は………何も着ていなかった。
剥き出しの両脚は剛毛を生やし、ゴワゴワと陰毛が茂る股間から男の性器がビンビンに反り立っていた。

「ひィいいいぃ━━ッッ!!」
「おいおい、チンポの1つや2つハメてるくせにわざとらしいんだよクソアマ」
「し、知らない!ハメるなんて、そんなことしたことない!」
勃起した男の性器を目の当たりにし、目を背け取り乱すカズミを男は呆れたように眺める。
自由なのは両脚だけで、両腕はベルトで拘束してある。着衣はなく小便に汚れたショーツだけ穿いたカズミを見て
男の顔にサディスティックで下劣な笑みが広がる。
「おう、どうでもいいから早く風呂場行けよ。だがその前に…」
「なッ!やだッ、やだあッ!!」
「おとなしくしろクソアマ!」
男はショーツの端をつまみ上げると、その間にナイフを入れて切ってしまった。
そして切ったショーツをカズミの片足から一気に引き抜いたのだった。

276 : ◆ZTPRT1ZDY6 :2015/03/18(水) 19:36:31.36 ID:jPEl4lxF
とりあえず前半はここまで!
後半は出来たら落とす。それまでレイパー有志の奮起を期待する。

277 :名無しさん@ピンキー:2015/03/18(水) 22:08:56.00 ID:bOpWeZ1q
GJ!
最近のアニメとかあんまり良く知らんから元ネタなしのオリジナルは安心して読める
内容も短絡的でストレートなのが直感的なエロさに繋がってていいね

だがこのやろーお預けくらわせやがって畜生め!鬼!悪魔!レイプ魔!

278 :名無しさん@ピンキー:2015/03/19(木) 02:32:32.98 ID:Hm2FFYs7
暇つぶしにやってみたが、、一人だけ凄い奴がいた、想定外の奇跡だゎ・・

お前も超本命ならできる確立高いな

▲をnn2に変える
s▲ch.net/s11/078momo.jpg

279 :名無しさん@ピンキー:2015/04/01(水) 12:52:26.34 ID:ZnyV2Qrj
ほのぼのレイプ

280 :名無しさん@ピンキー:2015/04/01(水) 13:31:53.55 ID:+wIN+CGb
あったかいナリ〜〜w

281 :名無しさん@ピンキー:2015/04/01(水) 19:16:06.29 ID:OoCuGfaf
特別なセーぃシを〜あーなたーにーあ〜げるぅ〜♪

282 :名無しさん@ピンキー:2015/04/01(水) 19:51:14.94 ID:+wIN+CGb
ナウシカの人が新作投下するってさ。
理由はこのレスの日付なw

283 :名無しさん@ピンキー:2015/04/11(土) 16:00:55.10 ID:uKrx/vFp
なんと荒くれ牡王蟲による可憐な牝王蟲へのレイプとな?    王蟲ってオスメスあんのかな

284 :佐伯優子20歳:2015/04/13(月) 02:49:15.01 ID:y1jRyG0o
絶体絶命都市2、警察から逃げている佐伯優子をたまたま遭遇した避難途中の汚いモブおっさんが強姦


「あーエロい、マジエロい。おじさん初めに優子ちゃん見た時からちんぽ勃ってたんだよ、気がつかなかった?」
「い、いやっ!」
無実の罪で警察に追われ、前手に手錠で拘束され、豪雨の富坂市を雨と泥にまみれながら逃げさまよっていた優子。
そんな中優子は、とある路地裏でばったりと、朝からパチンコに並んでいるようなジャージ姿の汚いおっさんと遭遇した。
「信じてください、私、お兄ちゃんを殺してなんかいません!何も知らないんです!無実なんです!」
「それは可哀想に、おじさんが抜け道を教えてあげるよ」
優子の訴えに優しくそう答えたおっさんは、親切そうに優子の手を引き更に人気の無い路地裏に連れ込むと、
突如豹変して優子に襲いかかりその柔らかな二十歳の身体を無理やり撫で回し始めたのだ。
おっさんは体中を撫で回しながらそのまま優子を壁に押し付け、背後から胸を揉みしだきながら勃起ちんぽを柔尻に擦り付ける。
「おっぱい大きいよね〜、縦じまセーターだからおっぱい大きいのが余計に目立つよね、よくそう言われない?」
「いやっ…やめてください…やめてください…」
目に涙を浮かべ首を振り懇願する優子。
セックスはおろかキスもまだしていない身で、突然男の欲望を全身で受け止めさせらるなど、恐怖以外の何物でもない。
抵抗しようにも両手は手錠に拘束され壁に押し付けられているので、必死に身をよじるくらいしかできない。
「そんなに誘っちゃって〜、おじさんますます興奮しちゃうよ〜」
「ち、違います…違うんです…いやっ…」
身をよじる優子の耳元で、臭い息を吐きながら興奮を囁くおっさん。
おっさんは汚らしい毛深い手をセーターの下に突っ込むと、そのまま一気にセーターもブラジャーもたくし上げた。
ぷるんと剥き出された二十歳の瑞々しいおっぱいにおっさんはますます興奮し、やわやわのおっぱいを乱暴に揉みまくる。
「むひょおたまんねえ!!」
「いやあっ!!」
「おっと優子ちゃあん、大声出すと警察が来ちゃうよお?警察に見つかったら困るんだろ、優子ちゃんは?」
「ううっ…」
おっさんの言葉にぐっと口を紡ぎ大人しくなった優子におっさんの興奮は更にエスカレートしていった。
「ハァハァ…たまんねえよな、こんな可愛くてエロい身体した子が…こんなずぶ濡れで…こんな破れまくったタイツはいて…
 しかも手錠で身動きとれない状態で警察も呼ぶなと来たもんだ!
 犯してくださいって言ってるようなもんじゃねえか…そうだよねえ優子ちゃん?」
「そんな事…そんな事ありません…ううっ…」
おっさんは吸い付くような胸の感触を楽しみながら、柔尻に押し付けた勃起ちんぽを更に擦り付けるように腰をカクカク動かし始める。
優子の目からはこらえきれない涙がぽろぽろとこぼれ始めた。
「あーもうたまんねえ!」
そう叫ぶとおっさんは薄汚れたジャージをブリーフごと一気に膝まで下ろす。
ボロンと跳ね上がり顔を出したイチモツはギンギンに天を向き、既にこらえ切れない先走り汁で先端がてらてらに光っていた。
おっさんはスカートをたくし上げ、抵抗してぴったりと閉じた優子の太ももにガチガチの生ちんぽを押し付ける。
「ひっ!」
破れたタイツからところどころのぞく生身の太ももに、突き立てられた熱い硬いそして既にぬちゃりとした感触が伝わり、優子は恐怖した。
「お、お願いします!何でもしますから、それだけはやめてくださいっ!」
「んん〜?それだけってどういう事かな〜?優子ちゃんは今から何をされるって思ってるのかな〜?」
「そ、それはっ…」
おっさんは両手で優子の乳首をこりこり弄びながら、太ももに突き立てたそり返ったちんぽをぐいぐいと布地越しの割れ目に押し付ける。
気持ち悪い、逃げたい、怖い。おっさんの獣欲にまみれた感触から逃げたい一心の優子は真っ赤になりながら懇願した。
「ら、乱暴しないでください…」
「わかった、それじゃあおじさん優しく犯してあげるよ…」
そう言いふにゅふにゅと胸を揉みしだくとおっさんはねっとりと耳をなめ上げる。
「ひっ!」
違う、違ったんだ。どう言えば良いか必死に考えた優子は、ぼろぼろに泣きながら、すがるように小さな声で言った。
「お…犯さないでっ…レイプ…しないでください…」

285 :佐伯優子20歳:2015/04/13(月) 02:51:44.92 ID:y1jRyG0o
「んん〜?声が小さくてよく聞こえないなァ〜?もう一回言ってくれないと」
「…うぅ…犯さないでください…」
太ももにちんぽを押し付けたおっさんの腰を動きがどんどん早くなる。優子の言葉に興奮しているのだ。
「ハァハァ…もっとだよ…もっと大きな声でもう一回!」
「…レイプ…しないでくださいっ…」
おっさんは興奮のあまりちんぽから潤滑油になりそうな勢いの先走り汁を溢れ出させ、腰の動きに合わせてぬちゃぬちゃという卑猥な音を響かせる。
「ハァハァ…もう一回、大声で言ったらやめてあげてもいいよ!」
「…うっく……レ、レイプしないでくださいっ!」
「よく出来ましたっ!!」
優子が叫ぶと同時におっさんは先走り汁でベトベトになった優子のパンティを引きちぎる勢いで横にずらし、優子を犯す事しか考えていないちんぽを全く濡れていない優子に一気に突き立てたのだった。
「ひぐぅっ!!」
「おほおっ!?」
ブツンという感触に、優子は悲鳴を上げ、おっさんは快感の声を漏らす。
おっさんは素早く優子の口を左手で塞ぐと、興奮のあまり容赦なく腰を打ち付け始めた。
「ハァハァ…優子ちゃん処女なの!?マジで!?こんなエロい身体してるのに!?おじさん嬉しいよ!!」
「ーーー!!ンーーーっ!!」
痛い、痛い、痛い!
そう叫ぶ事さえ許されず、優子はぼろぼろに泣きながらおっさんのちんぽを裂けて鮮血の滲む処女まんこに突き立てられる。
路地裏の壁に押し付けられた豊かな乳房は潰れ、抵抗しようにも背後から覆いかぶさるようなおっさんの身体とばちゅんばちゅんと突き立て続けられるちんぽがそれを許さない。
「こんなエロい身体しておいてまんこは固いキツキツの新品だなんて、たまんねえよ優子ちゃん!」
「ンーー!!ンンーーーっ!!」
痛い、やめて!お願いだから動かさないで!!
優子の叫びは言葉にならず、おっさんの浴びるような卑猥な言葉と自らの快感のためだけに突き立てられるちんぽをただ泣きながら受け止め続けるしかできなかった。
「あ〜優子ちゃん可愛いよ優子ちゃん、優子ちゃんが可愛すぎるせいでおじさんもう持たないよ!全部優子ちゃんが悪いんだからね!」
「ンーーっ!?」
「おじさんもう出ちゃうよ、とりあえず一回ちんぽ汁出すよ!ぬるぬるになってちょっとは痛くなくなるから!ね!」
「――――!!―――――!!」
嫌ぁーーーーっ!!
おっさんの毛深い手で塞がれた口から優子が声にならない叫びを上げたと同時に、密着させた身体をぶるぶると震わせたおっさんが恍惚の声を上げる。
「おほぉ…!!」
身体の奥深くまで無理矢理ねじ込まれた肉の棒がびゅくびゅくとケダモノのように波打つのを優子は感じていた。
「あーすげえ…無茶苦茶出るぅ…へへ…」
悪夢のように長い射精時間が過ぎ、おっさんはふぅーと満足気に体を離し壁に押し付けた優子を開放する。
叫ぶ気力も失った優子はその場に崩れ落ち、ただ泣き続けた。
「えっく…うわぁぁっ…ひ、酷い…ううっ…」
めくれ上がったままのスカートからはゴムが切れ下着の意味を成さなくなったゆるゆるのパンティーと、だらしなく伸びきったパンティーからのぞくたった今おっさんに犯された赤い割れ目が剥きだしになっていた。
鮮血の滲む割れ目からゴポリと白濁した液体が逆流し、雨に湿るアスファルトがぼとぼとと落ちる白濁液と鮮血に染まっていく。
「あーダメだよ優子ちゃん、おじさんの精液おまんこに溜めてたほうがぬるぬるしてきっと痛くないのに…」
崩れ落ちたまま、おっさんの言葉の意味も考えられない程に泣きじゃくる優子をおっさんは見下ろしニヤニヤ笑う。
男を知らなかった優子の膣にたっぷりと白濁液を注ぎ込んだおっさんのちんぽは、全く勃起が収まっていなかった。
「ひひっ、もうぱんつの意味無えなァ」
おっさんはいやらしく笑いながら膝まで下げていたジャージを全部脱ぎ、背後から優子を組み敷く。
「!?」
「こんなエロい新品まんこ相手に一発くらいでおさまる訳ねえだろ」
恐怖の表情で振り返ろうとした優子の髪を掴みアスファルトの地面に押さえつけると、伸びきったパンティーを一気に膝下まで引きずり下ろした。
「嫌っ!もうやめて、やめてください!」
「やめないよぉ、優子ちゃんの処女膜全部おじさんのちんぽで小削ぎとってあげるよぉ!」
おっさんはそう言うと組み伏せた優子にのしかかるように、再びぎんぎんに反り立ったちんぽを挿入した。

286 :佐伯優子20歳:2015/04/13(月) 02:53:22.36 ID:y1jRyG0o
「ひっ!」
嫌なのに、精液に汚されてぬるぬるになった優子の膣は容易におっさんの侵入を許してしまう。
おっさんが欲情のままにピストンする強姦の重みで、跪かされた膝がアスファルトで擦り切れていく。
「痛いっ…痛い…」
「ああ〜キツキツで気持ちいい〜、ホラ、おじさんのちんぽが優子ちゃんの処女膜こそぎ取ってるのがわかる!?ホラ!ホラッ!」
「あぐっ!」
おっさんは掛け声をあげるたびに腰をパンパンと奥深く子宮口に打ち付け、そのたびに優子の膝からは血が滲んでいく。
「痛いよっ…助けて…助けてぇ…」
どうして、どうしてこんな目に遭わなきゃいけないの…助けて…助けてお兄ちゃん…
「お兄ちゃん…お兄ちゃーん!」
もうこの世にはいない兄を呼び、優子は泣き叫ぶ。
荒い息でずちゅずちゅとちんぽを突き立て続けるおっさんは腰を止めることなく、背後から信じられない台詞を言った。
「ハァハァっ…わかるよ大変だったね、お兄ちゃんから襲われそうになったんでしょ!?だから抵抗して殺しちゃったんでしょ!?可哀想な優子ちゃん!」
「ち、違いますっ!」
「違うもんか!こんなエロい身体の妹なんて、兄貴は毎日毎日おまえにちんぽ入れたいって思ってたに違いねえんだよ!」
「やめて…本当に違うっ…!」
犯された上に大好きで聡明だった兄まで侮辱されて、優子の心は崩壊寸前だった。
「いーや違わねえ!親切な親戚のおじさんも優しい学校の先生も、心の奥底じゃみんなお前にちんぽぶち込みたいって思ってたんだよ!
「そんな事…そんな事ないっ…!」
「男の親切なんてモンはなぁ、全部下半身に直結してんだよ!おじさんが優子ちゃんにしっかり教えてあげるからね!」
おっさんは泣き叫び否定する優子の身体を返して仰向けにさせ脚を大きく開かせると、種付けプレスの体制でズブリとちんぽをぶち込んだ。
「ああっ!」
「おほっ、エロいよいい声だよ優子ちゃん!その調子でおじさんのちんぽしっかり感じるんだよ!」
「嫌、あうっ!」
身体の中心をガンガンと貫くおっさんのちんぽの勢いは抵抗の声を発するのすら許してくれなかった。
「大丈夫、もうおじさん絶対に警察には言わないから!警察に言ったらおじさんが強姦致傷で捕まっちゃうから、もう絶対に優子ちゃんに会った事は言わないよ!
誰にも言わないけど一生モノの思い出だよ!おじさん優子ちゃんの処女まんこ絶対に忘れないからね!」
「いやっ…やっ…ああっ!」
「優子ちゃんも忘れないでね!これからどんなイケメンと愛あるセックスしても、優子ちゃんの処女まんこはおじさんの強姦ちんぽのものだからねっ!」
「いやぁ…いやあーっ!」
「あ〜たまんねえ、本当に可愛い子ってのは泣き顔も可愛いんだよな〜」
ぐしゃぐしゃに泣き叫ぶ優子の顔に被虐欲と征服欲を満たされたおっさんは、突如ブルっと身体を震わせた。
「う、来るッ、ほらっ出すよ、またちんぽ汁出すよ!優子ちゃんの新品まんこにしっかりちんぽ汁の味を教えてあげるよ〜!」
「やあっ、あっ、あんっ、いやぁっ!!」
「オラ孕めッ!処女レイプ強姦で孕みやがれ!」
口汚く罵るおっさんの声と共に、子宮口にびっちり密着したおっさんのちんぽはどくどくと波打ち、先端から無慈悲に放出される子種汁が子宮を犯していく。
また…中に出された…
痛みと嫌悪感と、それでもやっと終わったという安堵感で身体の力が抜けた優子から、にゅぽんとおっさんのちんぽが引きぬかれる。
「えっ…」
引きぬかれたおっさんのちんぽを見て優子は恐怖した。おっさんのちんぽはいまだに反り返るように天を向き剛直を保ったままだったのだ。
「うひひ、おじさんまだまだ何回でも出来るよ…さあ優子ちゃん、こっちにおいでぇ…」
「嫌…来ないで…来ないでっ…」
「本当に可愛いなァ優子ちゃんは…何回犯しても犯し足りないくらい可愛いよ!」
おっさんはそう叫ぶと再び優子に襲いかかり、鮮血の乾かない優子をまた貫き始めたのだった。

287 :佐伯優子20歳:2015/04/13(月) 02:54:19.10 ID:y1jRyG0o
あれからいつあの悪夢から開放されたのか、どうやってここまで来たのかは全く覚えていない。
気がついた時には、優子は街を押し流した濁流に半身浸かる形で打ち上げられていた。
どうして…どうしてあたしはこんな目に遭ったんだっけ…
「おおーい!」
遠くから男の声がした気がする。
あの男は、男は皆同じだと言っていた…また…あんな風に犯されるんだろうか…
「そこの君!大丈夫かい!?」
駆け寄ってくる足音が聞こえる…嫌だ…来ないで…もう犯さないで…
「君!ケガは無い!?ケガは…」
駆け寄ってきた背広姿で眼鏡の男性は、優子の姿に息を飲んだ。
着ていた服はぼろぼろに引き裂かれ、そこからのぞく素肌には擦り傷と共に血が滲み、
髪に、衣類に、顔に、雨に打たれても取れない白濁液がこびりついた優子の姿。
「どうして…あたし…こんな目に…」
放心して呟く優子に、男は呆然と言葉を失っていた。

288 :名無しさん@ピンキー:2015/04/13(月) 06:45:08.63 ID:nYHFn+xA
乙です!

289 :名無しさん@ピンキー:2015/04/13(月) 18:38:53.50 ID:vSpIVNEn
はうーんさんは今どこかで書いているのでしょうか?
誰か知りませんか?

290 :名無しさん@ピンキー:2015/04/13(月) 21:24:30.88 ID:ZmI4Ke0+
>>284-287
佐伯優子とは誰かググってみたら、なかなかそそる女じゃないか。
手錠をかけたまま逃げ回る女子大生なんてまさにレイプするための獲物だなw
大災害なんて治安も秩序もズタズタだからレイパー大活躍だ!

>>289
一体どこ行ったんだろうな‥‥

291 :名無しさん@ピンキー:2015/04/17(金) 10:21:02.12 ID:wYurBmMw
>>289

「囚われた女」スレに来てる。

292 :名無しさん@ピンキー:2015/04/17(金) 11:52:04.16 ID:U/omBHWA
やっぱアレそうだったか
今もご活躍なのは何より
でも続きはよ

293 :名無しさん@ピンキー:2015/04/17(金) 19:34:58.35 ID:Q5XGtLmG
折角書いてくれてるのにスレストしちゃってるじゃないか

294 :名無しさん@ピンキー:2015/04/18(土) 03:40:19.21 ID:x9hlPgUn
>>291
ありがとうございます!!

295 :名無しさん@ピンキー:2015/04/18(土) 08:26:55.93 ID:vchFy72z
いいってことよー

296 :名無しさん@ピンキー:2015/04/23(木) 17:48:28.64 ID:p4Hwl7Gv
ゴールデンウィークでウィークエンドとかいうレイプ映画を思い出した

297 :名無しさん@ピンキー:2015/04/27(月) 02:56:29.91 ID:FoRQKm6h
「ゴールデンウィークでウィークエンド」でぐぐっちまったわw

298 :名無しさん@ピンキー:2015/04/28(火) 15:57:25.32 ID:QGNL2ufK
このスレの>>296しかヒットしないんだけどwww

299 :名無しさん@ピンキー:2015/04/30(木) 18:49:22.27 ID:0adMOGfi
ゴールデンウイークは行楽地の家族をレイプ

子供だけで遊びにいったら拉致ってレイプ。

家でゴロゴロしても、押し入ってレイプ。

レイプは年中無休だ!

300 :名無しさん@ピンキー:2015/04/30(木) 20:17:54.97 ID:EUk68BBD
女子高生の旅行バスをバスジャックして、
いっぺんにたくさんさらって拉致監禁とか「悪夢」みたいなの憧れるよな〜
ど・れ・に・し・よ・う・か・な、とかいいながら順番に指差しておびえさせたい
新任の美人巨乳教師とかもセットで付けて欲しいな
まあ実際にはハズレがほとんどなんだろうけどさ

301 :名無しさん@ピンキー:2015/05/02(土) 12:48:44.90 ID:ERnOd1tW
SS職人の皆様
GW中執筆頑張ってください

302 :名無しさん@ピンキー:2015/05/02(土) 17:57:42.59 ID:zAH2sELV
かつてマジに(このスレではないが)作品を執筆していた頃
作品投下以外の書込み、すなわち
雑談とか人さまの作品の悪口とか、を全くしなかった。
(時間がもったいなくて、できなかったのだ)
で、そういう状態を「なんか、こういうのもいいなぁ」なんて思ったものである。

その頃と比べると、今の俺はずいぶん汚れてしまった…

303 :名無しさん@ピンキー:2015/05/04(月) 03:30:03.04 ID:c8QCWgVN
>>302
マジに執筆していた頃、一日最大何時間位やってたんでしょうか?

304 :名無しさん@ピンキー:2015/05/14(木) 05:18:02.23 ID:wtMJJJ4m
GW中、丸々三日費やしたけど全然完成しませんでした保守(XДX)

305 :名無しさん@ピンキー:2015/05/15(金) 10:54:01.74 ID:Pt6M5iO/
あわてないあわてない
ひとやすみひとやすみ

306 :名無しさん@ピンキー:2015/05/15(金) 23:29:19.04 ID:dBbMjwm7
連載中(笑)のものを
10か月位放置したことがある
その後なんとか完結までたどりついたが…

307 :名無しさん@ピンキー:2015/06/02(火) 00:42:29.78 ID:s5JUn+TJ
今そこにあるレイプ

308 :名無しさん@ピンキー:2015/06/02(火) 00:51:05.06 ID:fQnz1Su4
レッドレイパーを追え

309 :名無しさん@ピンキー:2015/06/04(木) 12:49:27.63 ID:8J5JVgPK
桐島、レイプやめるってよ

310 :名無しさん@ピンキー:2015/06/04(木) 20:22:35.52 ID:xlZl+3w2
クレムリンのレイプ

311 :名無しさん@ピンキー:2015/06/06(土) 12:00:34.40 ID:gPClHL98
クリムゾンレイパー

312 :名無しさん@ピンキー:2015/06/06(土) 12:11:13.94 ID:kdu6rhb1
日米開レイプ

313 :名無しさん@ピンキー:2015/06/11(木) 10:57:16.91 ID:nMRlV6xr
神レイプ

314 :名無しさん@ピンキー:2015/06/11(木) 13:36:23.38 ID:FK3jXK7r
神ではないが帝釈天がヒロインをレイプした話なら知ってる
もうほとんど内容覚えてないが
あの頃はピュアだったからショックでその本全部捨てたなあ

315 :名無しさん@ピンキー:2015/06/11(木) 21:25:18.19 ID:PkgLIn7A
本当に何でもアリですね(驚愕)

316 :名無しさん@ピンキー:2015/06/12(金) 00:17:01.13 ID:5ZyO0QeK
帝釈天?…


男はつらいよ
寅次郎鬼畜の旅路

317 :名無しさん@ピンキー:2015/06/13(土) 19:56:51.72 ID:hqCf9219
>>314
宇宙皇子かよw

318 :名無しさん@ピンキー:2015/06/13(土) 20:02:59.68 ID:hqCf9219
つか古今東西神話の神様なんてレイパーだらけだよなw
地上に降りてきては見初めた女かたっぱしから食い散らかして余計な騒動ばっか起こしてる

319 :名無しさん@ピンキー:2015/06/13(土) 20:36:59.65 ID:IDVYVgvk
人生色々
神様も色々
みんな違ってみんなレイプ

320 :名無しさん@ピンキー:2015/06/17(水) 20:52:29.76 ID:IsHvUuvp
レイプ新世紀

321 :名無しさん@ピンキー:2015/06/18(木) 13:19:37.76 ID:To+eX9c1
ダンジョンにレイプを求めるのは間違っているだろうか

322 :ナウシカ 1/8:2015/06/21(日) 05:43:23.17 ID:GjTFnGwn
ご無沙汰しております。>>95 の前日譚をアップさせて頂きます。
週一ペースで数か月続く予定ですので、職人の皆様どうぞオイラに構わずアップなさってください。


「…やめなさい! やめて! ヒィッ! イヤアアア―――――――ッ!」
真夜中の冷たい牢内に突如叫び声が響き渡り、ユパはナウシカを揺さぶり起こす。
「ハアッ、ハアッ、ゆ、夢? …ごめんなさいユパ様。 …わたし、夢見てたのね…」
大丈夫です、心配ないですから。
そう繰り返しナウシカはさりげなく足に絡みついた毛布の乱れを直し、ユパに背を向けて横臥する。
牢内は再び静寂に包まれた。


小さな窓からうっすらと明かりが差し込み、ヒタキが鳴いている。
艦内はまだ静かだ。
横臥の状態からユパを起こさぬよう静かに上体を起こそうとしたナウシカは、下腹部の違和感にいっぺんに憂鬱になった。
虚ろな視線を下腹部に落とし、身を起こすのを止めて再び横になると、はあっ、と息を吐く。
昨晩クロトワから二度も中に出され、続けざまにクシャナから剣の柄を根本まで挿入された。
そのせいで、中に残っていたものが更に奥深くに押し込まれてしまった。
ほんの少し上体を起こそうとしただけで、その時の感覚がそっくりそのまま戻ってくる。
上体を起こすごとに下腹部が押され、漏れ出てしまいそうだ。

あの男の禍々しいモノの先端から勢いよく吐き出される白い液の事は、
その光景のみならず、その吐き出したくなる苦さも、身体中犯されるような臭いも、
喉奥にいつまでも粘つくような感触も、この身体に刻み込まされた。
自分はお腹の奥深くに、あの汚らわしい体液を貯め込んでいるのだと考えると、あまりのおぞましさに鳥肌が立つ。

323 :ナウシカ 2/8:2015/06/21(日) 05:44:10.80 ID:GjTFnGwn
今すぐ全てを絞り出してしまいたい衝動に駆られるが、程なくここでユパ様と朝食を取る事になる。
ただでさえ自分の身体は昨晩汚されたままなのだ。
内股がベタベタと貼りつく感じが気持ち悪い。
僅かでも漏れ出して嫌な臭いを漂わせ、食事を取るユパ様にこれ以上不快な思いをさせる訳にはゆかない。

だが、それが単に父の仇から吐き出された汚らわしい液体というだけに留まらず、
今の自分は、厭わしい相手の子を宿す恐れのある状態なのだという事がどうしても頭から離れない。
こうしてぐずぐずしている間に、まさに今、このお腹の中で自分の卵子とあの男の精子が結び付いてしまうかもしれない。
そう考えると気が気でない。
父様を死なせた男の子を宿すなど、冗談ではない。そんな事、絶対に御免だ。
それでも、一晩越してもうここまできてしまったのだから、
ユパ様が牢を出るまであとほんの少しの辛抱なのだ、そう自分に言い聞かせる。

やがて食事が運ばれ、二人向かい合って朝食が始まる。
ぐずぐずと横になっていたナウシカであったが、
食事の際は流石に身を起こさぬ訳にはいかない。
昨晩クシャナから、義手を鞭のようにしならせて幾度も尻を叩かれた。
骨に響くような恐ろしい痛みが未だに残っており、とても普通に座る事が出来ない。
きっとお尻はとんでもない色に変わっているはずだ。

それでもユパ様を心配させたくないナウシカは、そんな事おくびにも出さないよう極力痛くない座り方を見つける。
お尻の痛みと共に、上体を起こしたせいで下腹部の重苦しい感覚に苛まれる。
油断するとたちまち漏れてしまいそうで、ナウシカは食事中も努めて笑顔を絶やさず、
それでも毛布の下では痛みを堪え、ギュッと膝を閉じ、下腹部に意識を集中していた。

324 :ナウシカ 3/8:2015/06/21(日) 05:44:47.31 ID:GjTFnGwn
「…ユパ様、あの、いつも先に休んでしまってごめんなさい。子供の頃からずっと早寝なんです私。
それから、その…夜中に迷惑かけてしまってごめんなさい。あの、私、何か寝言言ってませんでしたか?」
食事の最中、どうしても気になりおずおずと問う。

「…ナウシカ、体調はどうだ?」
短い沈黙の後、それがユパの返答であった。
「たっ、体調は良いです。わ、私は本当に大丈夫ですから。
トルメキア兵は帰還の準備で忙しいみたいで、このところ、こっ、ここに来る事が、ほとんど無いんです。
それからユパ様、あの、私が何か寝言言っても、本当に心配しないで下さいね?
子供の頃からよく夜中にうなされる事があったんです」

大袈裟な身振り、精一杯振りまく笑顔は追い詰められているようで、
それは誰が見ても痛々しい演技なのは明らかなのに、本人だけがそれに気付いていない。
「…分かった」
全てを悟った上で、ユパはナウシカの言葉をただ受け入れて見せる。

ナウシカはユパが日中の時間はどこか遠い場所に移されているのだとすっかり思い込んでいたが、
空間の限られた艦内では警備の都合上、監禁するための場所は同じ区画にまとめられていた。
だからナウシカの発する大きな声は、実はユパのいる独房に筒抜けであった。
大勢の男達から延々辱められるナウシカの悲痛な叫びを、ユパは連日聞かされ続けていた。

晩になり独房から戻ると、このところナウシカはいつも先に眠っている事が多い。
ナウシカがどんな扱いを受けているのか、嫌でも耳に入ってしまうユパは知っている。
連日のように凄惨な凌辱を受け続け、最後は気絶したまま就寝時間を迎えているのだ。
だからユパがナウシカと確実に会話を交わす事が出来るのは、朝のこのひと時に限られている。

325 :ナウシカ 4/8:2015/06/21(日) 05:45:30.69 ID:GjTFnGwn
(今日もこの子はワシがいなくなった後、谷のためにたった独りで酷い目に遭い続けるのか…)
ナウシカが辛い目に遭う様子を聞かされるのは、身を切られるように辛い。
だが、そうやって自分が苦しい思いをしている事をナウシカが気付いたら、それもまた本人を苦しめるのだ。
朝食が済むと、いつものように番兵が牢の扉を開く。
ナウシカは牢から出るユパをいつも笑顔で見送りながら手を振る。
出掛ける父を見送る娘のような、一見微笑ましい光景なのだが、
その瞳には、今日もまたいつ果てるとも知れぬ地獄のような一日をたった一人で耐えるのだという悲壮な決意が宿っている。
ユパもまた、今日もどうかナウシカが無事であって欲しいと強く願い、牢を去る瞬間までナウシカから視線を外さない。

そしてナウシカは今日も牢に独りきりになった。
本当の事を言うと、体調は決して芳しくない。
今日はどんな一日になるのだろう。
お尻の痛みは無論の事、連日の凌辱のせいで身体全体が重苦しい。
それでも自分が耐えてさえいれば、谷の皆を守れるのだ。
改めてそう自分に言い聞かせる。

トイレに行きたいと番兵に伝えようとした時だった。
ドカドカとかなりの数の足音が近づいて来る。
徐々に大きくなる足音の方へどうしても視線が向いてしまう。
いよいよ今日も始まるのか。
(今日は最初からこんなに大勢なのね…)
ため息をつくのは良くない事だと知りながら、虜にされて以来つい何度も大きなため息をついてしまう。

意識が入り口に集中し、心臓が、ドクン! と嫌な痛み方をする。
毎朝この瞬間だけは慣れない。いや、これは慣れてはいけないのだ。
だが、いつ果てるとも知れぬ地獄の序曲とも言うべきその靴音が、今日はいつもと少し違う。
金属の床に軍靴はカツンカツンと高圧的な音を響かせるのが常なのだが、今日はその高い音より、響かない低い音の方がずっと多い。
それでもこれが蹂躙地獄の始まりである事に変わりはないのだ。

326 :ナウシカ 5/8:2015/06/21(日) 05:46:14.59 ID:GjTFnGwn
身体に巻いた毛布をぎゅっと握り、男達が牢内に入って来るのを待ち構えながら、
ナウシカは今一度表情を引き締め、谷の皆の顔を一人一人思い浮かべていた。
だから牢内に姿を現した男達の顔を見た瞬間、ナウシカはひどく驚いた。
兵士に引き連れられて来たのは、谷の服を纏う見慣れた男達だったから。

「あっ、貴方達も捕えられたの!?」
懐かしい仲間との思いもよらぬ再開に一瞬心強く、また嬉しくなってしまうのだが、
敵艦の只中での再会であり、素直に喜べる状況ではない。
そしてトルメキア兵がこんな、理解に苦しむ事を言うのだ。
「クククッ、お前ら、本当に罪だよな」
男達に告げるトルメキア兵が苦笑し、言われた男達も一様に苦笑いしているのがますますナウシカを混乱させた。
−皆を護るため虜にされた姫と、臣民の再開−
その場に当然展開されてしかるべき雰囲気が、そこには微塵もない。

「谷の男達」とはいっても、牢内に入って来た男達には一つの共通点があった。
それは全員風の谷に流れ着き、共同生活を始めたばかりの男達。
仮に目の前に現れたのが生来の谷の男達であったなら、
自分の事を助けに来てくれたのかもしれないと考えただろう。
だが、流れ着いた元街暮らしの男達と日々行動を共にし、格闘訓練もしていたナウシカは、このお世辞にも逞しいとは言えない男達の実力をよく知っている。
だから谷の男達の顔を見て一瞬喜んだナウシカが次に考えたのは、
「この人達も捕まってしまった!」という事であった。
しかしそれにしては、トルメキア兵も男達も様子がおかしい。
それでもナウシカには、男達が自分と同じく「無理やり連れて来られた被害者」なのだという以外の発想が出て来ない。

「罪ってどういう事? どうして貴方達が連れて来られたの?」
この男達も何か酷い事をされてしまうのではないだろうか。
自分が筆舌に尽くし難い屈辱に甘んじて身を差し出しているのは、谷の皆をそういう目に遭わせないためなのだ。
この男達を守らなければ!
そう考えたナウシカは、すくっと立ち上がるとトルメキア兵と谷の男達の間に割って入る。

327 :ナウシカ 6/8:2015/06/21(日) 05:46:53.97 ID:GjTFnGwn
素早く男達を庇う姿勢をとると、兵士にキッと向き直り、言う。
「約束が違います! この人たちを今すぐ解放しなさい!」
凛とした表情。口調。全身から醸し出す雰囲気は、まさに王族そのものであった。
ナウシカは連れて来られた男達を気遣う事も忘れない。
「安心して! たとえ何があろうと貴方達には絶対に手を出させないから!」

その言葉は四人のコマンド兵を一瞬で撲殺した能力に裏打ちされたものであり、
想像を絶するあらゆる辱めを受けて尚決して変わらない信念に裏打ちされたものでもあった。
どんな大男にも引けを取らない能力を持つ一方で、谷のためとあらば、
例え命の火が消えかかろうと、狂気の淵まで追い詰められようと、
最後までその能力を封印し、激しい凌辱に耐え続けてきた。
ナウシカの「命に代えても民を守る」という信念は絶対に揺らがない。
強い決意と、燃えるような信念を感じさせるその言葉は、
どんな窮地に追い込まれた人をも安心させるものとなるはずであった。
ところが−

力強く言い終えた途端、目の前の兵士から、そしてまったく理解し難い事に、
安心させるための言葉を掛けたはずの自分の背後からも、大きな笑い声が響き渡る。
(何? 何なの? 一体どういうこと?)
眼前のトルメキア兵が笑うのは理解出来る。
だが、この状況で背後から笑い声が聞こえてくるという事がナウシカには理解出来ない。
背後の笑い声は、遅れて入って来たトルメキア兵からのものだろうか。という事位しか考え付かず、
思わず振り返ってみると、そこには確かに腹を抱えて大笑いする谷の男達の姿が。

自分と谷の男達は味方同士。そしてトルメキアは我々共通の敵なのだ。
これではまるで男達とトルメキア兵が味方のようではないか。
ナウシカはさっぱり事情が掴めず、当惑して立ち尽くすばかり。
「まったく、本当に臣民想いのお姫様だよな。
オイ、お前ら何とか言って説明してやれよ。なんか俺だけ悪者みたいになってるぞ?」

328 :ナウシカ 7/8:2015/06/21(日) 05:47:35.89 ID:GjTFnGwn
兵士に促され、未だ笑いの収まらない男の一人が前に出てきて口を開いたのだが、ナウシカの耳に入ってくるその内容は、
それがよく見知った男から発せられているとはにわかに信じ難いものであった。

「まあだ分かんねぇか? あー腹痛ェ! お前、そんなに俺らのこと信用してたのかよ! おめでたい奴だな!」

風の谷の臣民として共に暮らしてきた男が、誰あろうナウシカの事を、「お前」だの「奴」呼ばわり。
乱暴な口調、人を小馬鹿にした表情、ポケットに手を突っ込んだままの横柄な態度。
自分から話し掛ける事も、まともに目を合せる事もほとんどなかった内気な男が、今はまるで別人のようだ。
これではまるでトルメキア兵のようではないか。

そのあまりの変わり様に、クロトワから性質の悪い芝居を強要されているのではないかとさえ勘繰ってしまう。
男の口から発せられた「信用」という言葉が妙に引っ掛かり、
とんでもない疑惑が膨らみかけるのだが、そんなはずはないと即座にそれを打ち消す。
「…一体どういうこと?」
ナウシカは未だ状況が呑み込めない。

「俺達はな、捕まったんじゃない。昨日の深夜こっそり谷を抜け出してきて、コッチについたんだよ」
「これで分かったか? こいつらは全員こっちに寝返ったのさ。」
「『寝返った』は酷いですよ〜。参謀だって、『懸命な判断だ』って言ってたじゃないですか〜」
「まあ『寝返った』はともかく、このお姫様と寝たいからってのは本当だろ?」
男達が下品な笑い声をあげる。
「……なんですって…」
「こないだの晩家の周りにこいつが沢山散らばっててよ」
男は懐から写真の束を取り出し、広げて見せてくる。
「!! 返しなさい!」
思わずその写真を奪い取ろうとするが、トルメキア兵と男達に阻まれてしまう。
息が荒くなりつつ、どうしても男が手にする写真に目が釘付けになってしまう。

329 :ナウシカ 8/8:2015/06/21(日) 05:48:13.00 ID:GjTFnGwn
「ばら撒かれた翌朝からもう谷中大騒ぎになってな。奥さん連中が何日もかけて丹念に探し集めて焼いてたぜ」
「勿体ねえよなあ。こんな写真を焼いちまうなんて。」
「俺はばら撒かれた晩にたまたま気が付いてな。ここにいる全員で拾いまくったんだ」
「で、集めた写真を数日じっくり回し見してよ、で、俺らも写真眺めてるだけじゃ堪らなくなって、コッチに来たってわけさ」

(本当にばら撒かれてたのね…)
自分が凌辱される様を写したあの忌まわしい写真の数々が大きな箱一杯に現像されたところまでは知っていた。
しかし「ばら撒く」だの「ばら撒いた」だのといった事は、
クシャナやクロトワの趣味の悪い冗談である可能性がまだ残っていると願い、
その可能性に一縷の希望を託していたというのに…

「参謀殿にお目通り叶ってよ、『ナウシカがヤられまくってる写真見ました。俺らにもおこぼれに預からせてください』
って頼んだら、拍子抜けするほどすんなり話が通ったんだ。で、正式に谷からコッチ側に付かせてもらったって訳さ」
「あ、貴方達、よくも、よくもそんな……!!」

谷を捨てる者が出るなどという事態は、これまで一度も聞いた事がないし、想像だにした事がなかった。
恐らく風の谷史上、初めての出来事だ。
「取り敢えず今日は特別にこいつら全員一日何の予定も入ってないし、
昼までは他の奴らも入って来ないようになってる。参謀の粋な計らいってヤツだ。
久しぶりに“水入らずの再会”を楽しんでくれ。勿論見張りは付けるけどな。参謀に感謝しろよ!」
そう言い残してトルメキア兵は居なくなる。
(…こんな、こんなことって……)

(続きます)

330 :名無しさん@ピンキー:2015/06/21(日) 07:37:42.76 ID:ghwl0Hl7
ひゃっほー
なうしかさんだー

331 :名無しさん@ピンキー:2015/06/21(日) 20:08:14.98 ID:Fu18MFEE
おおナウシカさん!
楽しみですw

332 :ナウシカ 1/8:2015/06/27(土) 06:25:47.12 ID:YXy8qJOA
>>329の続きです

牢内に残されたのは谷で一緒に暮らしていた男達。それに自分。
こんな状況を演出するところが如何にもあの男らしい。
互いをよく知る者同士、しかも卑劣なやり方でこの身体を求める男達と、閉鎖的な空間で顔を向き合せているのだ。
これは、単に「気まずい」などという言葉ではとても表現しきれない。
クロトワのほくそ笑む様子が目に浮かぶ。

男達も流石にばつが悪いのか、すぐに迫って来る様子はなく、
互いの間には微妙な空間が横たわり、小さな咳払いも、喉を鳴らす音さえやけに響く。
それでも少しの沈黙の後、男の一人が下卑た表情で口を開いた。
「裸になれよ。まずはじっくり観察してやるから寝台に上がれ」
「……くっ!」

男達の衣服に施された刺繍がやけに目につく。
突然谷に流れ着いたこの男達には住居を手配し、あらゆる物を分け与え、共に作業をし、訓練を行ってきた。それなのに!
「衣食住の全てを世話したのに、その恩を忘れて敵側に寝返る。
それだけでも許せないのに貴方達、よくも私の前に姿を現せたものね。
しかも臆面もなくそんな要求までしてくるなんて!!」

「ナニを寝ぼけたこと言ってんだ」
男の一人が進み出る。
「今のお前はトルメキアに股ァおっ広げて谷の存続を許されてる単なる性奴隷だろうが! 
さんざぶち込まれて鳴かされたクセして気取ってんじゃねえぞ!」

「貴方が言っているのはトルメキアとの間のことでしょ!
なんで無関係の貴方達がそこに平気な顔して乗っかって来るの!?」
「何とでも言え。ともかくこれは参謀にも殿下にもちゃんと話を通した上での事だ。
俺達はもう風の谷の人間じゃあない。トルメキア側の人間だ。分かったらさっさと裸になれ。寝台に行けよ」
そう言って男が寝台の方へとナウシカの肩をドンと押そうとする。

333 :ナウシカ 2/8:2015/06/27(土) 06:26:29.61 ID:YXy8qJOA
だが、肩に手が触れる事さえ拒絶し、ナウシカは身を翻す。
敵艦内に隔絶され、敵兵しかない状況だからこそ、「今の自分は虜の身なのだ」と割り切り、
どんな汚辱に満ちた要求にも、「谷のために」と耐えているのだ。
だが、相手がこの男達となると別だ。
一年足らずとはいえ、「谷の仲間」として共に積み重ねてきた時間というものがある。
それは、ナウシカがこうして虜になったその日まで、当たり前にずっと続いていた事なのだ。

いくら「今から俺達はトルメキア側の人間だ」と言われても、
「だから言いなりになって身体を開け」と言われて、
はいそうですかとすんなり応じるなど、出来るはずがない。
ナウシカにとって、男達の要求は到底受け入れられるものではなかった。
「…貴方達、自分が一体何をしでかそうとしているか分ってるの? 王族に対する不敬は重罪よ!」
身体を覆う毛布をぎゅっと握りしめ、思わず叫ぶ。
その瞳は怒りに燃え立っていた。

「オイオイ、このメスいつまで王族気取りだよ。お前こそ分かってねェな。その言葉、そっくりそのままお返ししてやるよ!」
男達の余りに酷い言い草にくじけそうになってしまうところをぐっと堪え、ナウシカは言い返す。
この男達との関係性がどう定まるのか、今がまさに瀬戸際なのだ。
「何ですって! この不忠者!」
「へっ、『不忠者』ときたか。立場をわきまえろ! それはコッチの使う言葉だ!
風の谷なんてしみったれた田舎暮らしはもううんざりだったんだよ、俺達は!」

「なんて身勝手な!」
(このままじゃ、確実にこの男達からも……!)
最悪の事態を想像した瞬間、ナウシカの脳裏には虜にされて以来受けてきた吐き気を催すような凌辱の場面が次々浮かぶ。
あらゆる世話をし、毎日顔合せていたこの男達からあんなことを……
冗談じゃない! そんなの絶対に嫌だ!
(落としどころはどこ?)
男達に対して身構え、睨みつつ、ナウシカは懸命に現実的な策を考えていた。

334 :ナウシカ 3/8:2015/06/27(土) 06:27:05.57 ID:YXy8qJOA
谷の朝は早い。
男達の家がもぬけの殻である事は既に知られているはずだ。
状況が状況だけに、今から男達が戻っても絶対怪しまれる。
こうなってしまった以上、もうこの男達は何事もなかったかのように谷へ戻ることは出来ない。
となると、共に艦内に留まりつつ、それでも自分には手を出させないという形に何とか持っていかねばならない。

「貴方達が谷にやって来た時、皆が一体どれだけ−」
本当はこんな恩着せがましい言い方はしたくないのだが、男達のしている事は、谷の皆の善意を裏切る行為でもある。
その事を言い含めようとするのを遮り、ずかずかと歩み寄った男の一人がナウシカの両肩にガッと手を掛ける。
男達の方からこうしてハッキリと身体に触れられるのは、これが初めてだった。
きつく交差する両者の視線。

ナウシカがこんなに怒り立ったところを見るのは男達にとって初めてだった。
仮にナウシカをここまで怒らせてしまったら、もう谷には居られないのだから当然の事だ。
谷で生活できるよう先頭に立って助けてくれた相手であり、普段の様子を知っているだけに、
こうして真っ直ぐに怒りの矛先を向けられるというのは、それがずっと年下の少女ではあるものの、正直恐ろしい。
想像していたのよりずっと迫力がある。
改めて思う。やはりこの少女は特別だ。
地位のみならず、あらゆる能力において、こちらが束になっても到底敵わない。ナウシカとはそういう相手なのだ。

それでも「ここが勝負どころ」というのは男達にとっても同様であった。
こっちだって相当の覚悟と危険を冒してここまできたのだ。
谷に来た日からこのかた、ずっと思い描いていた願望が叶うか叶わないか、
今この瞬間にかかっているのだ。
ここでむざむざ引き下がれるものか!

335 :ナウシカ 4/8:2015/06/27(土) 06:27:41.41 ID:YXy8qJOA
「俺達はもう風の谷ごとき小国の人間じゃねえ! 偉大なるトルメキア帝国の人間だ!
俺達の命令はクシャナ殿下の命令だ。ナウシカ、それを覚えとけ。いいな? 分かったか!」
乱暴な口調で怒鳴りつつ、つかんだ肩を乱暴に揺さぶってくる。

(あの時、「自分達はトルメキアとは無関係だ」と必死になって言ってたクセに!)
「今まで散々世話になっておいてよくもそんな! 恩をあだで返すとはまさにこのことね!」
威を借る余りに恩知らずな態度に、ナウシカは真っ直ぐ男の目から視線を外さない。
その瞳は、男達に対する怒り、侮蔑、拒絶に満ちていた。
「異国から流れ着いた貴方達を受け入れようと皆を説得した時、まさかこんな事になるとは夢にも思わなかった!
やっぱり『ここに置くべきではない』と言った皆が正しかったようね!」

こういう言い方をされると男達は分が悪い。
ついに男達は切り札を出し始めた。
「へっ! こいつドレイの分際でなかなか反抗的だな。いいんだぜ? 俺達の言う事を聞かないって上に報告しても」
「!!」
「お前以外にも年頃の娘はたくさんいるからな。
もうヤられまくったお前なんざほっといて、谷の生娘を全員俺達で喰ってやろうか?」
「なっ!」

「『処女の居ない国』か。いいなそれも。俺、橋のたもとの髪の長い子、わりと好きなんだよな〜」
「じゃあ俺、医者の上の元気な娘な?」
「あ、じゃあ俺はその下の妹と奥さんと、両方同時に頂くわ!」
「お前、相変わらずいい趣味してんな〜」
男達の大きな笑い声が響く。
「ふざけるな! 貴方達、何ということを!」
「お前が『協力的であること』が他の女に手を出さない条件になってんだろ? 
お前が俺らに喜んで股開かねぇから話がこじれるんじゃねーか」

336 :ナウシカ 5/8:2015/06/27(土) 06:29:17.21 ID:YXy8qJOA
「本来なら、こーんなカッコで俺らのこと誘うべきだろ? えーと…お、あった。ホレ!」
「!!」
写真に目が釘付けになったナウシカは、目にも止まらぬ速さでそれを奪い取り、
ビリビリに細かく破くと足元に叩きつけるように投げ捨てる。
男がナウシカの鼻先に突きつけたのは、自ら最奥を指で開き、媚びる表情でクロトワを誘うあの最悪な写真。

ナウシカは心底悲嘆に暮れた。
あんな嬌態を男達が既に目にしていたというのもさる事ながら、
男達がこれだけたくさんの写真を持っているという事は、これまで自分がどんな事をされてきたのか、
この写真の数だけ知っており、その上で要求を突き付けてくるという事なのだ。

「あーあ、勿体ねえ。お前、折角のお気に入り写真を勝手に破り捨ててんじゃねえよ!」
「まあ、好きなヤツいくらでも焼き増しして貰えるから別にいいんだけどな」
「後で俺らが持ってない分も全部焼いてもらおうぜ!」

「貴方達…。これまで受けるだけ受けておきながら、よくもそんな身勝手なことが言えたものね!!」
「まだ言うか! ナウシカ、お前には自分の立場をきっちり教育してやる必要があるな。
土下座しろよ土下座! そんで、『どうかこの肉奴隷を抱いてくださいませ』って俺ら全員に乞い求めろ。
そしたら中古相手で我慢してやるからよォ!」

「中古って…!」
ナウシカは声の主をキッと睨む。こんな要求絶対応じてはならない。
自分は悪い夢の中にいるのだろうか。
そう思ってしまう程、まるで別人のようなその言動。
牢内に入って来た男達に恐る恐る視線を向けた時、そこに谷の懐かしい顔があるのに気付き、
一瞬状況を忘れ、懐かしい仲間との再会に嬉しさがこみ上げた。
そしてすぐさま、囚われとなった彼らを自分が解放しなければ、安心させなければ、という気持ちになっていた。

337 :ナウシカ 6/8:2015/06/27(土) 06:30:06.12 ID:YXy8qJOA
谷の男達を解放する条件としてどんな要求を突き付けられたとしても、それを受け入れる覚悟であった。
ところが今のこの状況は一体どういう事か。
そこには谷にやって来た当時の表情も、共に生活していた時の雰囲気ももはやない。
むしろ、一般的なトルメキア兵より粗野でさえあり、その高圧的な態度はまるでクロトワのようだ。
これがこの男達の本性だったのか!
睨み殺さんばかりの表情のナウシカだが、絶対的優位にある男達は更に畳み掛ける。

「赤ん坊からババアに至るまで全員順番に抱いてやってもいいんだぜ? 
風の谷の女どもに、ダンナとのママゴトじゃ絶対味わえない、生涯忘れられないような思い出を体に刻みつけてやるよ」
「ナウシカ、気を付けた方がいいぜぇ? コイツはヤベエぞ。
事の最中に女を殴ったり、刃物で切り付けて派手に血化粧をつける趣味があるんだ」
「あの盲のババアなんざ、ぶち込んだ途端、こう、目ェひん剥いて、
『お、おおおおお〜!』とか叫んでポックリ逝っちまいそうだな」
「うわっ、想像したくね〜!」
「控えろ! これ以上の謗言は許さない!」 

「知ってるか? ああいう化石みてぇなババアはな、アソコもまるで化石なんだぜ?
もうカラッカラに干からびた洞窟みてぇになっててよ、無理やり棒でも突っ込むと、
中が脆くなってるから、すぐ裂けて処女みたいに血ィ出すんだぜ?『二度目の処女』ってな?」
「もう吐きそうだからそれ以上説明すんなお前!」
「ワシャ、ワシャア、初めてだったのじゃああああああ〜!」
ギャハハハハと男達の下劣な笑いが上がる。

男達のあまりに常軌を逸した言動にナウシカは、今すぐ全員叩きのめしてやりたいという衝動に駆られる。
自分がその気になればこんな男達など、数秒後には全員気絶して足元に転がっている状況を作り出せるのだ。

338 :ナウシカ 7/8:2015/06/27(土) 06:30:44.01 ID:YXy8qJOA
すぐさま馬鹿げたことを言う男をキッと睨み、叫ぶ。
「黙りなさい! 貴方達全員頭がどうかしてるわ!」
男達の余りに下劣な物言いについ感情的になってしまい、話し合いはまったくの平行線になってしまっているが、
それでもナウシカとしては、なんとかして妥協点を探り出そうと、懸命にその道を模索していた。
ところが男達の方はここで話し合いを終了させる方向に持っていく。
無論自分達の思惑の方向に。

「谷の女共が全員ズタボロになるもならないも、ナウシカ、お前次第だ。で、どうするよ?」
「谷の男だって喰っちまうぜ〜!」後ろから声が飛ぶ。
自己主張をしない、朴訥とした人柄だと思っていた男達がまるで別人のようだ。
こんな倒錯した性癖を隠し持つ男達を率先して谷の中に招き入れてしまったのはこの自分なのだ。

このまま拒み続けていたら、この男達は本当に谷の女性を連れ込みかねない。
(大ババ様の身にもし万一の事がありでもしたら…)
国王亡き今、ナウシカにとって大ババこそ谷の象徴であった。
大ババ様に危害が及ぶ事など、絶対にあってはならない。
だがそのためには本当に自分が言いなりになって身体を開き、
この男達にむざむざ醜態を晒すしかもう道はないというのか…!

何か手はないか、何か妙案はないだろうかと必死で考えを巡らすナウシカであったが、
まだ続くかと思われた両者の激しい攻防は、ここで突如幕切れを迎える。
こちらを睨んだままいつまでも応じようとしないナウシカに見切りをつけた男の一人が番兵にクロトワを呼ぶよう告げたのだ。
「!!」

仮にクロトワが男達から、「この女が言いなりにならない」的な報告を受けたとしたらどうなるか。
ここまで散々残酷非道な扱いを受けたナウシカは、クロトワの思考の怖ろしさを骨の髄まで叩き込まれている。
クロトワにとってこれは、この男達にもヤらせるか、ヤらせないか。という話ではない。

339 :ナウシカ 8/8:2015/06/27(土) 06:31:21.03 ID:YXy8qJOA
他のトルメキア兵と同様、この男達にも好き放題やらせるというのはもう当然の事で、
むしろクロトワが真っ先に考えるのは、反抗的な態度をとったナウシカに対し、
どんな罰を加えてやろうか、という事になるはずだ。
「……っ!!」

クロトワが呼ばれるという事態になってしまった以上、
もう「この男達には自分に手を出させない」という可能性は潰えてしまった。
今の自分に出来るのは、せめてこの事がクロトワに知られるのを止める位だ。
ここに至り、ついにナウシカは諦め、叫んだ。
「待って! お願い呼ばないで! ………っ、……分かったわ」

それは、ナウシカの側が折れ、男達の性奴隷になるという関係性が確定した瞬間であった。
(まさか…まさかこんなことになるなんて…)
ナウシカは、「土下座しろ」と言った男の前に進み出る。
男を刺すように睨むその瞳は涙が滲み、噛み締めた唇は怒りにわなわなと震えている。

そして男の前で、依然下腹部にあるものが漏れてしまわぬ様ゆっくり膝をつき、それから空いている方の手を床についた。
ついこの間まで普通に接していた男達の前にひれ伏すというのは、こんなにも惨めなものなのか!
猛烈な屈辱が全身を襲う。

「……どうかこの…にっ…にく、肉奴隷を…抱いてください…ませ……」
もはや少女はこの男達に対しても王女ではなくなった。
他のトルメキア兵同様、この男達にとっても自分は性奴隷であると称し、自ら交わりを懇願したのである。


(続きます)

340 :名無しさん@ピンキー:2015/06/27(土) 07:30:31.98 ID:SAkHNSTF
ナウシカさん、乙でーす!

341 :ナウシカ 1/8:2015/07/04(土) 06:19:30.51 ID:gQabUTR+
>>339の続きです

********************************

「街が腐海に呑まれてしまった。『砂漠のオアシス』と噂に聞く風の谷にどうか我々を住まわせて欲しい。
御恩は谷のために一生懸命働いてお返し致します」

男達が突然谷にやって来たのは今年に入って早々の事であった。
即座に見張りが強化され、索敵隊が編成される。
目隠しされ、それから全身と所持品の厳重な検査を受けた上で、谷の主だった者達の前に連れて来られ、
この男達を谷で受け入れるかどうかの審議が行われた。
地図と磁石、それにパンと水。男達の持ち物はほぼそれだけで、
ボロボロの衣服と僅かばかりのカラカラに干からびた硬いパンは、
如何にも遠方から辿り着いたようであり、水もほとんど残っていない。

「住む場所を追われ、困っているのだから助けてあげよう。貴重な男手にもなるから」
受け入れの声も一部にはあったのだが、それに反対する声が最初からずっと大勢を占めていた。
隣人を疑う事を知らぬ谷の生活に、突如素性の知れぬ男達が入り込む。
これは谷に心配の種を背負い込む事になるのだ。
外敵に対する備えは日頃からしているのだが、一旦中に入れてしまえば皆家族同然で、
家には鍵さえ付けない生活の年寄りも多い。

「この後続々とこの男達の仲間がやって来たらどうするのか」という懸念に対し、
「それは心配ない。他の皆はトルメキアに向かったから」という男達の訴えは完全に逆効果であった。
「トルメキア」と聞いた谷の面々の警戒心は大きく跳ね上がる。
「こいつら、トルメキアの斥候なんじゃねぇの?」
あからさまに不信感を顕わにする者も出てきた。
断じて違う、そんな事はない。我々は決してトルメキアの人間ではない。
男達が懸命に訴えても、もう後の祭り。

342 :ナウシカ 2/8:2015/07/04(土) 06:20:13.38 ID:gQabUTR+
外仕事と外敵に備えた訓練で日々鍛え抜かれた谷の男達とは異なり、如何にもひ弱そうな男ばかりなのが逆に怪しい。
こんなナリでは、力仕事や防衛の際、役に立つとは思えない。
「ここは小さな国だ。十分な量の水と食料を寄越すから、ここよりもっと大きな国に行った方があんたらのためにも良いと思うが…」
やんわり出て行くよう勧める者も出始める。

だが、乗り物も武器も、それを使いこなす術も持たぬであろう彼らにとって、
ここはダメだから、では次に。と簡単に諦める程、易しい話ではない。
隣国に行くには、腐海を越え、既に没した国々を越えて徒歩で一週間はかかるのだ。
蟲や野盗に襲われたら、こんな男達など一巻の終わりであろう。
だから彼らがここまで辿り着いたこと自体、奇跡に近かった。

こんなひょろひょろの頼りない男達が自力でここまで徒歩でやって来たというよりは、
実はこの男達は斥候で、大部隊がすぐ近くまで迫って来ていると考える方がずっと自然なのだ。
ならばこうして谷の内情を知られるのはマズイ。
再び男達に目隠しして、一刻も早くここから出て行かせるべきだ。

こうして、「男達を受け入れない」という結論にまとまりかけ、
男達もすっかり諦めてうなだれてしまった時、それに待ったをかけた少女がいた。
せっかく風の谷の噂を聞いてはるばるやって来た人たちを無下に去らせる訳にはいかない。
責任は全て私が負うからと、一見してそれと分かる王族の衣を纏った少女が反対意見の一切を説き伏せたのであった。
国王も、「そこまで言うのなら本人に任せても良い」と発言し、
これで話は一転、一気に受け入れの方向に進んだ。

息をのむような美しい少女が男達の前に歩み出、手をしっかりと握りしめ、
そして天使のような笑顔で優しくこう言うのだ。
「困っている時はお互い様です。
今日から皆さんは私たち風の谷の家族です。
皆で助け合って仲良くやってゆきましょうね」

343 :ナウシカ 3/8:2015/07/04(土) 06:20:53.19 ID:gQabUTR+
−なんとかして新しい居住地を見つけなければ−
街が腐海に浸食され始めて以来、そのことで頭が一杯であった男達に、
それとは全く別の感情が芽生えたのはこの時であった。
「お前たち、今のナウシカの言葉を忘れちゃあいけないよ」
大ババから言われ、男泣きして口々に感謝を述べる男達。

その日、早速男達受け入れのための準備が始まった。
谷の基本的な約束事の説明に始まり、水場の案内、家探しから室内の小さな調度品に至るまで、手配一切の先頭に立ったのはナウシカであった。
ナウシカはてきぱきと指示を出し、当初難色を示していた谷の人達も、
「姫様がそう言うのなら」と、呼び掛けに応じて続々と物品が運び込まれ、大勢が作業を手伝った。

男達はせっせと家具を動かし、家の手直しをし、
年頃の少女達はナウシカの指揮の下、家の掃除をし、運び込まれた調度品を並べ、衣類をしまう。
一旦運び込まれた寝台の一つは、「男の人には少し小さいから」と、再び大きな寝台探しに奔走し、
食器類はきちんと人数分、しかもちゃんと同じ形、柄のものがきれいに収められ、
着の身着のまま逃げてきた男達のために、清潔な肌着類、寝具が備えられた。

花瓶に可愛らしいリボンをつけたら谷の男達から「姫様、ソリャ女の子の趣味ですよ」とからかわれ、
タオルはこれで足りるかしら、食卓に掛ける布、カーテンの柄はどちらがいいかしらと、
それは本当に女性らしいきめ細やかな心配りの行き届いたものであった。
小さな子供達まで姫姉様のお手伝いをするのだと、拭き布を持って楽しそうに家の中を走り回り、
別の子はニコニコとお花を摘んでくる。

どうにか作業が一段落する頃にはすっかり暗くなってしまい、その日の夕食は王家で歓迎晩餐会が催された。
ここでもナウシカは、谷の食事はお口に合うかしら。お酒も呑むかしらと、
疲れも見せずにまるで給仕のように動き回り、ジルからたしなめられる程であった。

344 :ナウシカ 4/8:2015/07/04(土) 06:21:29.21 ID:gQabUTR+
谷は決して豊かではない。王家といえど、大国のように豪勢な暮らしではない。
それでも、だからこそ、こうした心づくしの歓待振りに恐縮し、心からの謝意を表し、その目には涙さえ浮かべていた。

後日、ナウシカは男達に風の谷の伝統的な衣服一式を届けた。
谷の衣服には動植物を模した土地特有の柄の小さな刺繍を入れるのが常であり、それをしたのもナウシカであった。
初めてだったからあまり上手く出来なくて、と少女は恥ずかしそうに笑う。
かあさま達に教わりながら、少しでも早く渡そうと、暇な時間を見つけては連日遅くまでせっせと縫ったものであった。

男達の受け入れを谷全体で進める一方で、谷の一部の男や城オジからの進言で、
男達は向こう三か月間、風の谷から外部に出る事と、供給される炭火以外の火を使う事が禁じられ、
それから念のため周辺に大部隊が進出していないかの捜索が行われた。
谷から徒歩で片道一日の範囲を数日掛けて捜索し、
三日後、十日後、一か月後にも同様の捜索を実施したのだが、「周辺に敵勢力無し」。というのが最終報告であった。

谷にやって来てから数日経つと、今日はあそこのばあさんの家でマキ割りに、
明日はどこそこのじいさまの家畜小屋の手直しにと、週中は毎日どこかの年寄りの家に駆り出されるようになった。
一日その家の男手の必要な作業に従事するのだが、代わりに十分な食事をご馳走になり、お土産も持たされる。

晩の時間帯、時々ナウシカが手作りのお菓子を持って男達の家に顔を出す。
何か困っていることはないか、足りないものはないかと、本当に親身になって気遣ってくれる。
慣れない肉体労働に体調を崩せば見舞いに訪れ、怪我をしたと聞けば薬を持って駆けつける。
谷の王女自らと当初は面食らったが、優しく気遣って介抱してくれる様は健気で可愛らしくもあり、
具合の悪さも吹き飛んでしまう。
週末には男達との飲み会、少女達のお菓子会に招待される事もあった。

345 :ナウシカ 5/8:2015/07/04(土) 06:22:16.86 ID:gQabUTR+
ナウシカは率先して男達に明るく話しかけ、いつもと全く変わらない様子で本当に楽しそうによく笑う。
姫様がそんな調子なので、谷の子供達も男達にすぐ馴染み、
人懐っこい笑顔で纏わり付き、それがきっかけでその母親達も輪に加わる。
時経つうち、男達は徐々に谷の人々に馴染んでいった。

そんな日々が過ぎて程なく水温む季節が近づくと、ナウシカからある畑に案内され、種籾が手渡された。
畑の一角にある小屋には、古いものではあるが農機具も一通り揃っていた。
てっきり小作なのだろうと思っていたが、ナウシカは快活な少女らしい笑顔で、
「ここに居る限り、この畑はずっと皆さんのものですよ」と言う。

ひとしきり謝意を表したのだが、農業に関して全く素人の彼らは、案内された畑地の価値を知らない。
それが王家の畑の一部であり、地味肥えた最良の美田であるという事を、
男達は後に、近くに住む老人から聞かされて初めて知る事になる。
谷の人々も羨むこの措置は、王家が男達を正式に受け入れているという事を公に示すものでもあった。

こうして男達は風の谷で地主となった。
自分の畑を自分達のために耕す事が出来るのだ。

本格的に畑仕事が始まると、それまで週末以外は毎日のように他所の家に駆り出されていたのに、
それが不思議なくらいパッタリ止んだ。
代わりに今度はいろんな人たちが畑仕事に顔を出してくれるようになった。
畑起こしのためにヤクを連れて手伝いに来てくれる老人、
案の定畑の事を何も知らない彼らのために、
毎日のようにどこかの奥さんがお弁当を持って顔を出し、あれこれと畑の事を教えてくれる。

それもこれも全て、ナウシカの手配であった。
生活を確立できるよう、谷での生活に早く馴染めるようにと、ナウシカは陰に陽に男達を見守っていたのである。

**********************************

346 :ナウシカ 6/8:2015/07/04(土) 06:22:57.46 ID:gQabUTR+
「……どうかこの…にっ…にく、肉奴隷を…抱いてください…ませ……」

風の谷の王女は今、ひんやりと冷たい金属の床に土下座し、片方の手で毛布をしっかり握りしめたまま、
男達の足元でもう片方の手を付け、床の一点を見つめていた。

「それが奴隷の土下座か? ちゃんと両手を揃えて床につけるんだ」
両手をつけるよう要求する男の狙いはもう分かっている。
ナウシカは今一度膝をしっかり合わせ、それから観念して毛布から手を離した。
「!!」
毛布を押さえていた手が床に付くより早くバサッと毛布を剥がされてしまう。
首元を押さえていた手が反射的に胸元にいってしまうが、観念してその手を床に揃えた。

思わず感嘆の声をあげる男達の眼前には、一糸纏わず土下座するナウシカ。
真っ白な背中。すらりとした腕と太腿。腕の間に覗く眩しいばかりの膨らみ。
ずっとこれが見たかったのだ。
ずっと憧れていた、しかしついこの間まで絶対に手の届かない遠い存在の少女の余りの美しさに、
そしてその少女が自分たちに対して土下座しているという事実に、強い背徳感を感じ眩暈を覚える程であった。

ナウシカは身を強張らせ、唇を噛み締め、どうせ遅かれ早かれこうなるのだと己に言い聞かせるのだが、
これまでずっと生活を共にしてきた男達に取り囲まれる中、奴隷の如き姿で肌を晒さねばならない屈辱は耐え難い。
「オラ、早く言わねえか!」
そして少女は男達に対し、最低の言葉を吐かされる。

「へへへ。コイツ、本当に言いやがった」
ナウシカは両手で身体を覆い隠して立ち上がり、男達から距離を置こうと一歩下がる。
身を震わせつつ男達から背けて俯いたその表情は、怒りと屈辱に満ちていた。
王女が自らを「肉奴隷」と称し、一切の世話をしてやった男達をこちらから誘わねばならないのだ。
全裸で土下座させられ、こんな言葉まで吐かされることになろうとは…

347 :ナウシカ 7/8:2015/07/04(土) 06:23:39.01 ID:gQabUTR+
ところがそんなナウシカに男の一人から思いもよらぬ言葉が浴びせられた。
「…やっぱまだ分かんねえか」
その口調は明らかに不満げであった。
自分は男達から言われるまま、ここまでしたのだ。
これで一体何が不満だというのか。ナウシカはさっぱり訳が分からない。
「全員に乞い求めろつったろうが! 何横着してんだよ!」
「…え?」
「頭の鈍いヤツだな。全員ったら全員だろ? 一人一人全員に対して土下座して乞い求めるんだよ! 主人の命令には忠実に従え!」
「コイツ奴隷の作法がまだなってねえな。俺らがきっちり調教してやらねえとな」

「…調教って! 貴方達、虎の威を借る今の状態のまま風の谷を去る事が出来なかったら、ただではすまないのよ? 
私だって庇いきれないし、もう庇おうとも思えない。それが分かっているの? 
貴方達が谷で生活できるように皆がどれだけ協力したか、分かっているの? 
私達の気持ちは貴方達に少しも伝わっていなかったの?」

「ま〜だ自分の立場が理解出来てねぇか。ちゃんと理解できるように、
『全員の両足に口づけ』ってのも付け加えてやるよ」
「一つだけ答えなさい! 私達が貴方達にしたことで、気に障るようなことが何かあった?」
「…まあ、特にねぇなあ」
「だったらなぜ!!」
「バーカ! ただお前に思う存分ブチ込んでヒイヒイ言わせてやりたいからに決まってんだろ!」

男の直接的な表現は鞭のようにナウシカの心を打つ。
男達が自分に何をしようとしているかという事など、言わずと知れた事ではあったのだが、
その言葉はナウシカにとって刑の宣告をハッキリと言い渡されるに等しい。
自分は、ずっと生活を共にしてきた男達にこれから辱められ、延々嬌態を晒す事になるのだ。

「…判りました。私は今日の貴方達の事を絶対に忘れません! 私は一生今日の事を恨みます!」

348 :ナウシカ 8/8:2015/07/04(土) 06:24:39.37 ID:gQabUTR+
言い終わってから、ナウシカは自分がこんな恨み言を言い放ってしまった事に自己嫌悪を覚える。

居並ぶ男達に対し、ナウシカは言われた通り、先ずは一番端に居る者の前に行き、膝を付き、上体を屈めて手を付いた。
頭を下げるごとに腹が丸まり、圧迫される。
漏れてしまわぬ様、ナウシカは必死で堪え、床にそろえた手を無意識に握りしめていた。
漏れ出てしまうという心配があるから腹はあまり丸めることができない。
それでも要求された通り靴に唇を付けるためには、どうしても足の上に乗っていた尻が浮く。
それは、周りで見ている男達からすれば実は大した違いではないのだが、
ナウシカにとっては頭を下げるごとに大切な場所を男達に持ち上げて丸出しに晒す事に等しい。

そしてついに気付かれてしまう。
「オイオイ、なんだよコイツ、ケツが紫じゃねぇか!」
「本当だスゲー!」
「クククッ、なかなか奴隷らしい扱いを受けてるな」
直接確かめていなかったが、あれだけ打ち据えられたのだから無理もない。
「やっぱ、相当激しくヤられまくってんだな」
「ああ、こうなったら俺らも負けてらんねぇな!」
男達が勝手なことを言っているのが本当に癪に障る。
「ひっ!」
出し抜けに尻を蹴り上げられ、思わず声が出る。

そして男達に命じられるまま卑しい言葉を吐かされる。
余りの惨めさに視界が歪み、とうとう男のつま先に雫がこぼれ落ちた。
「……どうかこの…ひっく…に、肉奴隷を…抱いてくださいませ……」
「へへ。皆に慕われてたお姫様がここまで身を落とすとはな!」

隣の男の前まで行こうとするのだが、移動の際立ち上がることを許されず、膝を付いたままで動く事を強いられる。
自分はこんな男達を引き入れるために苦労して谷の皆を説得したというのか。
ああまでして男達が谷に溶け込めるようやってきた事は、一体何だったのか。
これではわざわざクロトワを増やしただけではないか。

(続きます)

349 :名無しさん@ピンキー:2015/07/06(月) 11:26:53.92 ID:+Z7jzFi9

続き期待

350 :ナウシカ 1/8:2015/07/12(日) 22:34:05.60 ID:a9LCZI6n
>>348の続きです

怒りと屈辱に身を震わし、それでも心に蓋するようにして次の男の前に這って行き、
両方の足に口づけし、それから自分が性奴隷であると称し、肉的な交わりに誘う言葉を発する。
これを全員に繰り返さねばならないのだ。
やっと最後の男の番というところで、口づけではなく靴を舐めて清めるよう命令された。
「返事はどうした!」
「……はい。」

小さく出した舌を両方の靴に這わせていると、別の男から「いいなそれ。俺にもやれ」と声が掛かる。
声の主は台に座って足を組み、ふんぞり返っている。
床に付けた靴は舐めやすいのだが、組んだ方の靴を舐めるためには、
その靴に沿って顔を傾け、無理な体勢にならなければならない。
懸命に靴を舐めるナウシカを男はニヤニヤと見下ろしていた。

どうにかそれが終わり、やれやれと突っ伏した上体を上げようとしたのだが、
突然後頭部が硬いものにぶつかる感触があり、額を床に強く押し付けられた。
「谷の女どもの身はお前の出方にかかってる事を忘れんなよ? いいか、判ったか!」
「……判りました」
この体勢が続くと流石に漏らしてしまいそうだ。もう何でもいいから早く頭を上げさせて欲しい。

「結構。それじゃ、卑しい肉奴隷として改めて俺らを誘ってみろ」
「それはどういう……」
「自分のアタマで考えた言葉で俺らを誘えっつってんだ、このバカ女!」
握りしめた拳が震える。こんな理不尽が許されていいのか。
「…どうか…皆様のお気の済むまで…ご存分に…この、肉奴隷の身体を…お使いくださいませ…」
王女が一糸まとわぬ姿で平伏し、流れ着いた男から頭を踏みつけられ、己の身体を好きにするよう宣言させられる。
谷の男達が目にしたら、これはただでは済むまい。

351 :ナウシカ 2/8:2015/07/12(日) 22:34:45.76 ID:a9LCZI6n
なんとか漏らすことなく土下座を終え、ホッとする間もなく新たな試練が降りかかる。
「先ずはお前の体をじっくりと観察してやるよ。ナウシカ、寝台に上がれ」

艦内に虜にされてからというもの、貴様呼ばわりするクシャナとクロトワは別として、
船内ではほとんどの男達がナウシカのことを、「お姫様」とか、それに類する呼び方をしていた。
無論そのほとんどは、多分に皮肉を含んでいるのだが。

トルメキア軍がやって来る直前まで、ナウシカを呼び捨てする人物はこの世に三人だけであった。
敬愛するこれらの人物からの呼び捨ては親愛の情の表れであり、
ナウシカにとっては、権威の下に服することの心地良さを実感する瞬間でもあり、
自分も皆から慕われる指導者になりたいと日々強く願う動機付けとなっていた。
だからこそ、呼び捨てをする一人であるユパからいつもと変わらぬ呼ばれ方をされる事は、
ナウシカにとって替え難いものであった。

裏切りの男達はナウシカの事を敢えて呼び捨てにしている。
この男達からの呼び捨ては、双方の境遇の劇的な変化を意味していた。
男達は、自分たちがもはや庇護される側ではなく、征服者になった事、
そして、もはやナウシカなど王族ではなく、
自分たちの性奴隷としか見なしていないという事であった。

ナウシカは男達よりも、おおよそ頭一つ分背が低い。
独り寝台の上に立たされると、男達を少し上から見下ろす高さになった。
胸と大切な場所を手で覆い隠しているのだが、全ての方向から、
見知った男達の低俗な言葉と視線が下から上に向かって身体をなぞる。
(こっ、こんな、見世物みたいに…!)
本当は俯きたいのだが、そうすると男達と顔を向い合せる事になるため、ナウシカはたまらず正面を見据える。

352 :ナウシカ 3/8:2015/07/12(日) 22:35:24.24 ID:a9LCZI6n
谷の野暮ったい、しかも厚ぼったい服の下はどんなかと、男達はこれまでずっと想像していた。
想像していたものが、いや想像していた以上のものが今目の前にある。
美しく、眩いばかりのきめ細やかな素肌。
均整のとれたすらりとした四肢。
顎と首筋から鎖骨にかけてはこの年頃の少女特有のほっそりとした感じで、光の加減のせいで繊細さが強調され、触っただけで壊れてしまうのではないかと思える程だ。

無駄肉など全くないのだが、全身が痩せてただか細いのではない。
よく発達した健康的な肉体は、場所により逞しい少年を思わせる。
腕周りや腿など、街暮らしだった男達のそれよりもしっかりしており、超人的な能力を裏打ちするものであった。
手と腕で必死に隠して尚こぼれる豊かな胸。
同じく隠した腕の下に覗く艶めかしい腹、手で覆い隠していても分かる恥丘のふくらみ、
そして隠せず剥き出しのキュッと上を向いた尻。
これまで服を着た状態ですら、その体をまじまじと見る事などとても出来なかったのだ。
男達は今、一糸纏わぬ姿に憚ることなくじっくりと視線を這わしていた。

身体に向かってくる下卑た目、目、目。
(…この目だ。ああ、そうか。そうだったのね)
ナウシカは口元に微かに笑みを浮かべる。
「何だよ?」
「貴方達、時々その目で私のこと見ていたでしょ?」
「やっぱり気付かれてたか。ああそうだよ。お前をひん剥いて可愛がってやりたいと思って眺めてたぜ」
そう言いながら、一人の男が寝台に上がり、ナウシカの正面で胡坐をかいて座り込んだ。

少し見上げたすぐ目の前で、大切な場所を隠す少女の指がぴくりと僅かに動く。
「手をどけろよ」
「…っ!」
自分に拒否権が無いのは分かっている。
従うしかないのだ。

353 :ナウシカ 4/8:2015/07/12(日) 22:36:01.96 ID:a9LCZI6n
もうどうにでもなれという心境で手を太腿に持っていき、隠していた場所が男達の前に露わになる。
ナウシカの雄々しさを散々見せつけられた男達にとって、
初めて見るナウシカの秘所は不釣り合いなほど小ぶりで可愛らしく、そして驚くほど幼い。
未だ毅然とした表情を崩してはないのだが、それでも耳まで真っ赤にし、
今まで男達の視線から秘所を隠していた手は、腿をギュッと掴んで震えていた。

谷を捨てるという事について、男達に葛藤がない訳では勿論なかった。
尤もそれは、谷から受けた恩義に悖るという殊勝な葛藤ではない。
「もしも失敗したら」という類の葛藤である。
上手くトルメキアに取り入れば、自分たちがずっと妄想してきた事が、
あられもない写真の数々に写っているのと同じ事が、好きなだけ出来るようになるのだと思いつつも、
現に今我々はトルメキアから敵と認識されている。

上手くトルメキア側に付く事が出来る保証はどこにもない。
最悪の場合、トルメキア側に殺されたり、谷側に公開の場で突き返される事だってあり得るのだ。
谷側に突き返されたら、それこそただでは済むまい。
−もう一枚たりとも残っていないはずのあの写真の束を密かに所持し、しかも姫様の蹂躙目的で敵側への寝返りを画策していた−
そんな事が谷の人達にすっかり知れてしまったら、トルメキアから殺される以上に恐ろしい事態が待ち構えているかもしれない。

高嶺の花と思っていた少女を我が物にして思うさま味わい尽くせるという利得と、死に至る危険−
トルメキア側に付くべきか、このまま留まるべきか−
男達は逡巡した。
こんなお宝写真が手に入っただけ儲けものではないか。
下手に動いて失敗したらただでは済まないのだから、ここはもう少し様子を見よう。
という慎重派。

354 :ナウシカ 5/8:2015/07/12(日) 22:36:43.54 ID:a9LCZI6n
これは我々がここから出ていく好機でもあるではないか。
それともこんな辺ぴな土地で一生を終えるつもりなのか。
いずれにせよ決断の猶予はトルメキアがここから出ていくまでだ。
あの体を味わえる時間は、もう数日も残っていないかもしれない。
ぐずぐず様子見などしている場合ではない。
という急進派。

悩んで悩んでその末に、結局男達は全員でトルメキアに下ろうと決めたのだった。
そしてこちらが驚くほどトントン拍子で話が進み、そして今、ついにこの段階まで来ることが出来たのだ。
非常に魅力的な少女が一糸纏わぬ姿で目の前に立ち尽くす。
強制的に隠していた手をどかされたせいで露わになった秘所は未だ青く、
触れただけで溶けてしまいそうな程、儚げだ。
未だ隠すことを許されている胸は片手に余り零れんばかり。

その表情からは、必死で恥辱と闘い、なんとかして毅然とした態度を守ろうとしている様子が手に取るように伝わってくる。
生まれたままの姿であることを強いられ、恐らく男には到底理解し得ないであろう
凄まじいばかりの恥辱の念にその小柄な身体を小刻みに震わし、
かろうじて自分を保っているその姿は、ただそれを眺めているだけで、
「決心して正解だった」と男達を確信させるものであった。

「子供みたいに真っ白だな」
ふうっ、とその場所に息が吹きかけられた。
「くっ!」
それまで毅然とした表情を崩さずにいたナウシカであったが、流石にこれには怒りのこもった目で男を睨みつける。
「へへ。可愛いねぇ。そんなに恥ずかしいか」
そう言いながら、尚も息を吹きかけ、それから男は人差し指だけを立てると、
それをニヤニヤと目の前にある大切な場所へと持っていく。

(やめろ! 触るな!)
少女の心の叫びも虚しく、男の人差し指は臍の窪みに触れた。
そこからゆっくりと下になぞってゆくのだ。

355 :ナウシカ 6/8:2015/07/12(日) 22:37:21.09 ID:a9LCZI6n
滑らかな薄い下腹からほんのり柔らかく膨らんだ恥丘のすぐ上まで達すれば、いよいよここから一気に際どくなる。
男の人差し指は更にゆっくりと下りてゆき、ほどなく肉芽の隠れている部分まで達し、
そこから始まる滑らかな割れ目に沿って、指の腹をその割れ目に半分埋めつつ、そっとなぞり下ろす。

「〜〜〜〜〜ッ!!」
割れてしまうのではないかと思う程に奥歯を噛み締めグッと堪えたのだが、
すっかり下ろした指は向きを変え、再び割れ目に沿って上ってくる。
必死で平静を保とうとするのだが、どうしても下腹部がピクンと引けてしまう。
それから男は下卑た表情で手を伸ばし、不遠慮に少女の太腿をさすり始める
「すべすべだ〜。この後も楽しませてもらえそうだな」

今すぐこの男の頭を抱え込み、顔面に膝をめり込ませてやりたい。それから…それから…
握り締めた拳が震える。
次いで両方の太腿の間に手を割り込ませると、内腿を揉みし抱くように撫で始めた。
本来そこは、特に滑らかで吸い付く感触のはずなのだが−
「ん? なんかベトベトしてるな」
「昨日は一番最後に誰に出されたんだ?」
「正直に答えろよ!」

昨晩延々と続いた悪夢のような情景は忘れようにも忘れられるものではない。
夕方になり、せっかく入浴を済ませたところで再びあの最低男から中に出され、
しかもその後クシャナから散々辱められた挙句、そのまま気を失い今朝に至るのだ。
「…クロトワ」
「へえ、国王の仇のモノまで喜んで咥え込んでんのかよ! モノズキな女だな」
違う!
「あれだろ? 長いものには巻かれろってやつ?」
男達の下品な笑い声。
違う!!
あんな最低男の、しかも父様の仇のモノを喜んで咥え込む? 
冗談じゃない! 断じてそんな事あるものか!!

356 :ナウシカ 7/8:2015/07/12(日) 22:38:00.04 ID:a9LCZI6n
ひとしきり少女の内股の感触を味わった男の手は、当然の如く上へと進んでゆき、
行き止まりになったその部分を弄ぶ。
「堪んねぇな。やわらけ〜!」
下唇を指で左右からムニムニとつままれる。
「ナウシカ、お前トルメキア兵に今までずっとヤられまくってたんだろ? こうやっても何もはみ出さないのな」
「まあ、いずれはびらびらと顔出すようになるんだろうよ」
下唇をむにゅっとつままれ、広げられ、恥ずかしい場所をまるでオモチャのように弄ばれてしまう。
恥丘と下唇をぽんぽんと叩かれ、反射的に腰が引けてしまう。

(やめろ! やめろ!)
ナウシカは下腹部にぐっと力を込め、堪え続けていた。
大切な場所を我が物顔で弄ぶ男への怒り、羞恥心もさることながら、
男の手の刺激でつい漏れ出てしまわないかと気が気でない。

「この後、俺たちでここを何度も嫌って程叩き潰してやるからよ、楽しみにしとけよ?」
そう言いながら、男は拳を作ると、恥丘を、下唇を、ぐにぐにと押し潰すようにして、その弾力を確かめる。
(アッ!)

下腹部を押されたはずみでじわっと漏れてしまったような感覚が。
既にクロトワから出されたと知られてしまっている。
こんな男達の目の前でその白濁液を零れさせてしまうなんて、絶対に嫌だ!
「返事はどうした!」
「…。」
「ちゃんと性奴隷らしく、ご主人様に受け答えしろ!!」
ぺしっ、と恥丘を叩かれる。この刺激がもう危ない。
「ひっ! …楽しみです……ごっ、ご主人様……っ」

更に男の指は割れ目の内側にまで侵入し、下から上に引っ掻くようになぞられると、
ピンク色の中身が恥ずかしげに顔を出す。
一点に突き刺さる男達の視線が痛い。

357 :ナウシカ 8/8:2015/07/12(日) 22:38:38.83 ID:a9LCZI6n
「うっ…」
こぼれ出てた実を摘まれ、思わずぴくりと反応してしまう。
「参謀からは何発中出しされたんだ?」
「……。」
どうしてそんなことまでこの男達に申告しなければならないのか。
「ナニ黙ってんだ! まだ自分の立場が分からねェか!」
「二回…」
「そうかそうか。」
男はニヤニヤしながら、ナウシカに足を肩幅まで開くよう言い渡す。

足をピッタリ閉じた状態より、開いた状態の方が、漏れてしまわぬ様堪えるのが遥かに難しいのだ。
早く元の姿勢に戻りたいとナウシカは落ち着かないのだが−
男はナウシカの下腹部をやおら拳でぐいっと押す。
「…あっ」
思わず声を漏らしてしまった。見なくても分かる。
男達のどよめきがナウシカにダメ押しをする。
少女の両足の間から、白濁した粘液が糸を引き、つーっとシーツを汚す。
ついに漏らしてしまった。

「おっ! やっぱまだ残ってたか!」
ユパ様の手前、起き上がった時から漏れてしまわぬよう細心の注意を払い続けていたというのに、
男達が入って来てからも、特に立ち上がったり屈んだりする際には漏れてしまわないようずっと堪え続けていたというのに。

男は更に下腹部を押そうとするのだが、ナウシカはもうこれ以上押されてなるものかと嫌がって腰を引く。
そのせいで一人の男が後ろからナウシカの尻をつかんで動かないよう支えられてしまう。
少女の下腹部はこれで完全に逃げ場を失ってしまい、もう男の意のままに押し潰されるしかない。

(続きます)

358 :名無しさん@ピンキー:2015/07/12(日) 22:38:57.52 ID:MWyg+Cmr
つC

359 :名無しさん@ピンキー:2015/07/12(日) 22:39:37.78 ID:MWyg+Cmr
あら今日は終わったかな?
失礼しました。

360 :ナウシカ 1/8:2015/07/18(土) 06:04:16.34 ID:cHOhWwcG
>>357の続きです

再び男の手が下腹部を強く圧迫すると、ぴったり閉じられた清楚な可愛らしい場所から、
それとはまったく似つかわしくない液体が流れ出し、内股に絡みつつ流れる。
「お前…中にこんなに溜め込んでたのかよ!」
「コイツ、参謀のガキ孕む気満々じゃねーか!」
「…違う! 違うっ!」
男達の呆れ声と、下品な笑い声が上がり、ナウシカは髪を振り乱して否定する。
冗談じゃない。だれがあんな最低男の子供など産みたいものか!

「足を開け。もっと、もっとだよ!」
言われるまま足を開かされ、下腹部を強く押される度、ナウシカ自身こんなに溜まっていたのかと驚く程、
気持ちの悪い液体が後から後から溢れ、糸を引いては零れ落ちる。
「普通の女はいくらなんでも自分の父親殺した相手の精液を一晩溜め込んだりしねーよ。
それどころかナウシカ、お前は風の谷のお姫様なんだろ?
それが敵国の参謀のガキを必死で孕もうとするってのは、どうなんだ?」
「違う! これは…これはそういうことじゃない!」

「嘘つけよ! 普通はヤった後そのまま寝ちまっても、朝起き出せば残った分もすぐに流れ出るもんだろ?」
「参謀からタップリ注いで貰えたのが嬉しくてタマラなくて、少しも漏らさないようにずっと堪えてたんだろ?
そうじゃなけりゃ、今の今までこーんな大量に貯えてるってのは、どういうこった?」
「お前実はこんなに精液が大好きだったんだな。この後俺らもタップリ御馳走してやるからよ」
「やっぱコイツは性奴隷がお似合いだな」

「貴方達いい加減にしなさい! これはそんなんじゃないって言っているでしょう?」
「けっ! こんなに精液を腹ン中に大事に満たした奴が何言ってんだ!」
「ナウシカ、お前自分の脚を見てみろよ」
そう言われて視線を下げさせられたナウシカの顔がみるみる真っ赤になる。

361 :ナウシカ 2/8:2015/07/18(土) 06:05:04.54 ID:cHOhWwcG
「膝まで垂れてるじゃねえか。シーツもこんなに汚しやがって!」
「う…」
男は蜜壺をぐいっと拭い、その指をナウシカの目の前に突き出した。
「違うってんなら、これがどういうことなのか、説明してみろよ!」
「それじゃあ、ユパ様と入れ違いに貴方達が−」
入って来たところで全部漏らせば良かったと言うの? 
そう言いかけたところでナウシカは馬鹿々々しくなって話すのを止めた。

あの男に抱かれ、いいように中に出された時の屈辱。
それが一晩腹の中に留まっていた事に気付いた時の無力感。
ユパ様の前で漏らすわけにはゆかず、そのまま吐き出す機会を失し、
この男達の前で今まで漏れないように必死で堪えねばならなかった惨めさ。
時間が経過する毎、取り返しのつかない事態になるかもしれないという焦燥感。

昨晩から今まで自分が一体どんな気持ちでいたかということなど、
恩も忘れて敵方に寝返ったばかりか、平気で身体を要求してくるこんな男達にその千分の一も理解出来っこない。
仮に谷の皆の命が掛かっていないとしたら、自分はあんな男に抱かれ、子を宿すよりは死を選ぶ。

大切な場所を弄ばれ、昨晩の情交の跡を大勢の男達から見られ、囃し立てられ、
顔から火が出そうなナウシカに、止めの一言。
「一晩腹ん中に溜め込んであったから流石に酷ェ臭いだな」
男はご丁寧にナウシカの股間に鼻先をもってゆき、顔をしかめてみせるのだ。
余りの恥ずかしさにただただいたたまれず、もうこの場から今すぐ消えてしまいたい。

男達としては、ナウシカを寝台に上げたのはちょっとした余興のつもりで、この後すぐ事に及ぶつもりであった。
だが、卑猥さと可愛らしさの同居する真っ白なその場所から、
全く予期せぬ仕方で男の情欲の粘液が、臭いを伴い大量に溢れ出し、
一晩胎内に貯め込まれていたそれが少女の内股をぬらぬらと穢しているのだ。
男達は考えを変えた。
「汚ねぇな。一度浴室で洗うか」
「!!」

362 :ナウシカ 3/8:2015/07/18(土) 06:05:39.34 ID:cHOhWwcG
「浴室」という言葉にナウシカは戦慄する。
あそこにこの男達を伴って入るなど、絶対に御免だ!
浴室に連れて行っても構わないかという男の問いに番兵はあっさり許可を出し、
しかもご丁寧に「衛生兵にも伝えておくから」とまで言ってくる。
心臓がドキドキと脈を打ち、下腹が痛くなる。
あの場所にこの男達と一緒に行くなんて事、絶対あってはならない!
「わざわざ皆で行くには及ばない」となんとか言いくるめ、男達を取り残し、一刻も早く浴室に向かうのだ。

だが、浴室まで全裸で向かうのはいくらなんでも憚られる。
浴室は最下層。ここから長い通路を通って三階下なのだ。
サッと見渡すと、生憎毛布は牢の一番奥に打ち捨てられていた。
牢内には他に代わりとなりそうなものなどあろうはずもない。
毛布を身に纏うためには、一旦扉から一番離れた奥まで行って毛布を拾い上げ、
それから再び男達の目の前を通過して扉に向かわねばならない。
動線が長過ぎる。

(くっ……!)
一瞬思い惑ったナウシカは、毛布で身を覆い隠すことを放棄した。
グズグズして期を逸し、男達と浴室に行く事になってしまうよりは、全裸で通路を通る方が遥かにマシだ。
この時間帯なら誰にも会わずに浴室まで行けるかもしれない。
最悪数人の兵士とすれ違うかもしれないが、この際もう仕方ない。
浴室には身を拭くための大き目の布があるから行きだけの辛抱だ。
「…分かりました。身体をキレイにしてすぐ戻ってきます」
それだけ言うと、ナウシカは寝台を下り、独りで浴室に向かおうとする。

だが、その緊張した喋り方、そして何より毛布を纏う事もせず、
全裸のままで逃げるように牢から出ようとするその姿は、この男達から見ても、不自然そのものであった。
「オイ待てよ!」
男達に背を向けてすぐさま出て行こうとするところを、一番近くに居た男から二の腕を掴まれる。
「イヤッ、放して!」
「お前勝手に決めてんじゃねえよ! なんだか俺達には一緒に来て欲しくないみたいだな? エエ?」

363 :ナウシカ 4/8:2015/07/18(土) 06:06:09.86 ID:cHOhWwcG
「でっ、出来るだけ早く済ませてすぐに戻って来ます! 
それまではここで休んで待ってればいいでしょう? その手を放しなさい!」
核心をつかれたナウシカは明らかに狼狽していた。
手を振りほどいて浴室に向かおうとするのだが、男はそれを許さない。
それどころか、男達の輪の中にぐいと引き込まれてしまった。

(マズイ! 早く独りでここから出ないと!)
片方の腕を掴まれたまま、それでも構わず男達の輪の中から抜け出ようとするのだが、
それも阻まれ、それどころかもう片方の腕も掴まれてしまう。
焦って振りほどこうとするほどに男の手にも力が入り、更には加勢まで入る。
とうとうナウシカは両方の腕を数人がかりでギュッと掴まれて左右に引っ張られ、完全に自由を失ってしまう。
無防備に曝け出さざるを得なくなった男の目を魅了する双丘は、
豊かでありながら決して弾力を失わず、抵抗する度上下左右に躍動する。
それがまた男達の下劣な興味を引き、まるで樹に生る果物にでも手を伸ばすかのようにして弄ばれてしまう。
「へへへ、手に吸い付くようだ。タマンネ〜!」

「いっ、急いでキレイにしてまたすぐここに戻ると言っているでしょう?
その後、何でも貴方達の好きなようにすればいい!
女が水浴びする姿を覗こうとするなんて、最低ね!」
普通の女ならここでまず、「胸から手を離せ」と騒ぐだろう。
だがそれは男達の嗜虐心を燃え立たせる事にしかならない。
こうして下劣な表情の男達から代わる代わる胸を好き勝手に弄ばれても、
その事を敢えて持ち出さず、そして気にするそぶりも見せず、ナウシカは決して優先順位を見失わなかった。
胸を好きに揉みしだかれるに任せ、「ここが勝負どころなのだ」と己に言い聞かせてくじけそうな気持ちを奮い立たせ、
独りで浴室に行かせるようにと、真っ直ぐ男達を睨み毅然と要求したのだが…

「ばーか。覗くんじゃねぇ。俺がお前の身体の隅々まで洗ってやるからよ〜」
「じゃ、俺は隅々どころか、内側までキレイにしてやるよ」
「いっ、嫌! 放して!」
「へへ、コイツ、あんなに行きたがってたのに、急に牢から出たがらなくなってやんの!」

364 :ナウシカ 5/8:2015/07/18(土) 06:09:42.17 ID:cHOhWwcG
牢から出そうと腕を引っ張られたナウシカは、今度は一転足を突っ張って出ようとせず抵抗を見せる。
「オラァ! いつまでも駄々ってんじゃねえよ!」
「キャアッ!」
男の手がナウシカの尻をしたたか打ち据え、天井にパーンと乾いた音と、少女の悲鳴が響く。
ナウシカは男達に引っ張られ、とうとう牢の外に出されてしまった。
「ちょっと待って! せめて毛布を! こんな恰好!」
「な〜に言ってんだ! お前さっき全裸のまま出て行こうとしてたじゃねえか」
「そ、そんな!」

「身を覆わせて欲しい」というのは、男達と浴室に行く代わりのせめてもの要求なのに、それさえ聞き届けてはくれない。
こうしてナウシカは、一糸纏わぬ姿で男達に引かれてゆく。
浴室までがやけに遠い。
途中すれ違った兵士から、「おや姫様、裸のままでどちらへお出掛けですか」とからかわれても、
二の腕を掴まれたままなので、その身を隠す事も叶わない。

そしてナウシカは浴室に連れ込まれてしまう。
(ああ、最悪だ! せめて……せめて……)
いつもそこにある道具が、たまたま今だけはなくなっているという奇跡を願う。
ナウシカがいつも浴室を使うのは晩の時間であった。
時間帯がまるっきり違うから、もしかしたら今あの道具は片づけられていて、無いかもしれない。

だが。
ナウシカの祈念をよそに、それは箱に収められていつものようにそこにあった。
仮にそれが箱から出され、見えるように並べられていたとしたら、
男達の注意はたちどころにそこに引き付けられたであろう。
しかしそれまでずっと高嶺の花と諦めていたお姫様を無理やり浴室に連れ込み、
「洗浄」という名目で、これからまさにその全身を思うさま扱えるのだと興奮している男達にとって、
片隅に蓋した状態で放置されている箱など、わざわざその中身を確かめてみるだけの価値はない。

365 :ナウシカ 6/8:2015/07/18(土) 06:10:25.11 ID:cHOhWwcG
(こうなったら衛生兵が来ないうちに、一刻も早くここを出よう)
箱に全く興味を示さない男達の様子に、ナウシカは即座に考えを切り替えた。
男達に大人しく従い、そして少しでも早く牢に戻るのだ。
そう決めると、促されるまま台に上がり、そのの上で横になり、大人しく湯を掛けられる。
「なんだ、ここにいたのか」
そう言いながら、だしぬけに一人の男が入って来た。

もう衛生兵が入って来たのかとドキリとしたが、そうではない。
だが、その顔を見たナウシカはため息を付き、心底げんなりした。
あの写真男だ。
単なる木箱のような原始的なものなのだが、男の手には当然の如く写真機が。
そして忌々しいことに、入ってくるなり早速それを下卑た表情で自分に向けてくるのだ。
全身石鹸を塗りたくられ、そして四方八方から伸びてきた手がありとあらゆる場所を撫でつける。
そして案の定、無数の手が下腹部に殺到する。
(やめろ! やめろ!!)

(こんなこと、今まで散々されてきたじゃない。皆のために我慢しなきゃ。
大人しくして衛生兵が来る前にここを出ると決めたじゃない!)
そう己に言い聞かせ必死で男達に身体中弄ばれるのを耐えるのだが、
今まで世話し続けた男達から身体を勝手に触れられているというのがやはり感情的に受け付けない。
しかもこのままでは、一時の事とはいえ臣民であった男達から大切な場所をいいように触られている様子が撮られ、
それが谷の皆に見られてしまうかもしれないのだ。

されている事それ自体は艦内に虜にされて以来と変わりないのだが、
それでも、「民を護るため敵兵から辱めを受ける」のと、「裏切りの臣民から辱められる」のとでは、やはり全然違う。
こんなこと、絶対に御免だ!
みるみる頭に血が上るのが自分でも分かる。
男達の行為は余りに下品で許し難い。
「…やっ! ちょっと!」
ナウシカは股間に侵入しようとする手を掴み、更に股を閉じ込む。

366 :ナウシカ 7/8:2015/07/18(土) 06:11:04.64 ID:cHOhWwcG
(貴方達いい加減にしなさい! これ以上されたら自分でも何をしでかすか本当に分からないのよ!)
この時ナウシカは、既に爆発寸前の状態であった。
これ以上好き勝手に身体を弄ばれると、本当に怒りが抑えられそうもない。

ところが、ナウシカのその外見のせいで、男達は大きな勘違いをしていた。
ナウシカの今の反応は、
「怒りのあまり、思わず男達に危害を加えてしまわぬための拒絶」なのだが、
小柄な少女の裸体を弄ぶ興奮した男達にとってそれは、その外見も相まって、
「余りの恥辱に耐えきれず必死で嫌がる少女」としか映っていなかった。
「キャッ! やめ、やめなさい!」
「へへ! オラもういい加減観念しろ! 生娘じゃねえんだ。いつまでも恥ずかしがってんじゃねえよ!」

少女はその内面に慈愛に満ちた母のような大きな愛と、猛獣のような猛々しさを併せ持つ。
そして小柄で可憐な外見とは裏腹に、それを体現するだけの能力を秘めている。
谷での生活でそのことを度々目の当たりにしてきたこの男達は、
トルメキアの兵士達よりずっとその事を知る機会に恵まれていたはずだ。
それなのに、己の身勝手な欲望に駆られるまま暴走する集団と化している今、
ナウシカのナウシカたる所以が頭の中からすっかり抜け出てしまっており、
必死で嫌がる少女の真意が自分たちの妄想とは、天と地ほどかけ離れている事に全く気が付いていない。

すらりとした手足、華奢な顎のライン。悔しげな表情で必死に秘所を守ろうとするその仕草。
それにその裸体を撫で回す手から伝わってくる感触。
今の男達にとって、顔を真っ赤にし、目をギュッとつぶり、
下腹部に群がる男達の無数の手から秘所を必死で隠そうとするナウシカは、
いいように辱められ、最後の抵抗を見せるか弱き少女。
「……ぁ……いや……やめ! やめてぇ!」
他の誰でもない。俺達のこの手が、あのお姫様の全身をまさぐり、これだけ追い詰めているのだ!
「タマンネ〜! やっぱ全員で谷を出て大正解だったな!」
「ああ、まったくだ。へへ、オイ、ナウシカ! お前そんなヤラシく腰くねらせてんじゃねぇよ!」

367 :ナウシカ 8/8:2015/07/18(土) 06:12:24.92 ID:cHOhWwcG
男達はナウシカの真の力を忘れ、すっかり酔い痴れていた。
実際には、怒りのたがが外れ、思わず男達に危害を加えてしまう限界はもうすぐそこまできている。
そんな事になってしまわぬための拒絶だというのに、無数の手はどこからでも滑り込んでくる。
終いには両腕を万歳に持ち上げられてしまい、手が使えなくなると、残る手段はもう腿を交差させるしかない。
(〜〜〜〜〜!!!)
「いい加減にしなさい! それ以上の無礼は許さない!」
それまでギュッと閉じていた瞳をカッと見開き、ナウシカの凛とした声が牢内に響く。

それは事実上、男達に対する最後通牒であったのだが、やはり男達にはその真意が通じない。
爆発寸前のナウシカの胸中を知らず、男達の行為はむしろ低俗な悪ふざけと化す。
「ほれぇ! 御開帳だァ! ガッバア――――!」
「!!!」
掴まれた両方の足首を大きく左右に広げられ、それまでなんとか守っていた秘所が一気にひんやりと外気に触れる。
拒絶する少女の叫び声。男達の下劣な笑い声、そして写真機の音。

そして、それまでなんとか護っていた花弁の内部に男の指がぬるりと触れ、
それは無遠慮にも、更に内部に侵入しようとする。
その瞬間、ついにナウシカの怒りが爆発した。
「おのれえええええええ!!」
とても少女女のものとは思えない、腹の座った怒声が浴室に響く。

この時、ほんの一瞬だがナウシカは本気で男達に逆らった。
それは、様子を見ていた番兵が驚いて伝声管に手を伸ばすよりずっと早い。
全身石鹸で滑りやすくなっていることもあり、ナウシカの身体に伸びる男達の手はたちまち弾き飛ばされ、
そのあまりの剣幕は、男達全員に訓練当時の様子を鮮明に甦らせる。
もうすっかり男達の側が押し切ったと考えていた双方の力関係は、一瞬にして完全に本来のものに戻ったのである。

(続きます)

368 :名無しさん@ピンキー:2015/07/18(土) 11:56:10.48 ID:kjs6wPno
乙です!

369 :名無しさん@ピンキー:2015/07/21(火) 07:04:55.54 ID:MpJ4J7uk
赤髪の白雪姫
レイプされまくってもおかしくない設定だわ
バカ王子の妾にされかけるは攫われるわ隣国の第2王子に近づくなと警告されるわ
ああいう意思の強い女の子を盗賊団にでも攫わせて輪姦しまくらせて壊したい
どこかに売るにしてもまずは味見
十数人の野党たちにかわるがわる犯されて心も体も壊れていく

370 :名無しさん@ピンキー:2015/07/21(火) 10:43:18.35 ID:3ax129xL
>>367
乙です
続き気になる

371 :ナウシカ 1/8:2015/07/25(土) 07:14:07.70 ID:fAxaBhA2
>>367の続きです

怒り心頭のナウシカは手で身体を隠しつつ台から降りると、
拭き布の置いてある場所に向かおうとするのだが、呆然と立ち尽くす男達が邪魔だ。
「下がれ! 下衆共!」
牢内に怒声が響き、驚愕した男達はひっくり返りそうになりながら慌てて後退りし、
ナウシカの前には瞬く間に道が出来る。
拭き布を手にしたナウシカは、それを二枚使って素早く上も下もしっかりと覆い隠した。

実のところ、男達はナウシカの逆鱗に触れる事を恐れ、
谷で生活していた時と同様少女の首から下に視線を落とす事などとても出来ずにいた。
身を覆い隠したナウシカは男達の方を向き直ると、ゆっくりその前に歩み出る。
訓練を重ねてナウシカの強さは嫌という程知る男達であったが、
こんなにも怒りに満ちた表情を見るのは初めてであった。
全身から発する雰囲気は、もはや年頃の少女のものではない。
恐怖に支配された男達は無意識のうちに後ずさりし、ナウシカから更に距離を取ろうとする。

「よくもその汚らわしい手で私を辱めたなっ!!」 
荒い息をしつつ、大喝する少女。
この剣幕、雰囲気。これはただでは済むまい。
その身はこんなにも大きかったか。男達は恐怖に慄いていた
余りの気迫に押され、男達は更に後退するのだが、それはついに牢に阻まれる。
少女を閉じ込めて好き放題するためのはずが、今や「牢」の意味が完全に逆転していた。

番兵も外だから、牢内に助けてくれる者など一人も居ない。
男達は、まるで猛獣の檻の中に放り込まれたような心境であった。
仮にナウシカが突進して来たら、自分達はもう成す術もなく叩き伏せられてしまうのだ。
やっぱりあの姫様に手を掛けようなどと、大それた事を考えるんじゃなかった。
今更後悔しても、もう後の祭り。

372 :ナウシカ 2/8:2015/07/25(土) 07:14:47.28 ID:fAxaBhA2
「持っている写真を全部寄越しなさい! 今すぐに!」
これが本当にあの弾むような可愛らしい口調の持ち主の声なのか。
「はっ、ハイィ!」
男達は滑稽な程衣服のポケットにあたふたと手をやり、写真を取り出し始めた。
そして、あの晩、一番最初に写真が散らばっている事に気づき、谷を出ようと仲間を説得した男に全ての写真が集まる。
(クソッ、俺かよっ!)
まあ皆を説得して引き込んだ張本人だから仕方ない。

まとまった写真をおずおずとナウシカに差し出したのだが、ここで男は大きな間違いを犯す。
写真を裏返した見えない状態で渡すべきであった。
差し出された写真の束の一番上に写っているのは、男の胸に仰向けに寝かされて両方の穴に穿たれ、泣き叫ぶ己の姿。
(――――――!!)
気が付いた時、ナウシカは写真を差し出した男の手首を掴み、肩関節を極めていた。
「イッ…いたいいたい! 許してくれ、頼む! ぐあ…ああぁ……!」
「言葉喋れてるうちはまだまだよ! 大の男がピイピイと情けない!」
苦悶に表情を歪め、痛みを堪える手から、バラバラと写真の束が床に落ちる。

筆舌を尽くし難い苦しみ、もう死んだ方がマシだと思ってしまうような辱め。
ナウシカが受けてきた凌辱の情景の数々が床に散らばる。
「私が貴様らに受けた痛み、そのほんの毛先程でも味わってみなさい!」
「ギヤアアアアアアア!」
(このまま折ってやろうか!)
男達のした事、これからしようとした事は、腕の一、二本では釣り合わない!

折れる一歩手前まで肩を絞め、男の叫び声が牢内に響き渡る。
男の肩を極めたまま、ナウシカは写真男の方を向き、言う。
「その写真機を寄越しなさい!」
あの山のような写真は全て、この男が元凶なのだ。
汚辱にまみれた姿を撮り続ける忌まわしい箱など、木端微塵にしてやる!
だがここで、慌てふためく男達をよそに、
さっきからずっと落ち着いて傍観していた写真男の放った一言が事態を大きく変える。

373 :ナウシカ 3/8:2015/07/25(土) 07:15:29.65 ID:fAxaBhA2
「まあ寄越してもいいんだがよ。ナウシカ、本当にいいのか? 
『少しでも抵抗することがあればすぐ俺に知らせろ』って参謀から言われてるんだぜ?」
「!!」
怒りに我を忘れていたナウシカはその言葉にハッとする。
反抗的な態度をとった事がクロトワに知れる、という事は、
谷の女性を引きずり込む絶好の口実を与える、という事を意味するのだ!
むしろあの男は、そういう事態になるのを虎視眈々と狙ってさえいるはずだ。
自分のせいで谷の女性が酷い目に遭う事など、絶対にあってはならない!

それにあの嗜虐の塊のような男にこの事が知れたら、どんな恐ろしい仕打ちを受ける事になるか!
自分が汚辱にまみれ、泣き叫ぶ様に無上の喜びを見出すあの男の事だ。
事情を聞いたあの男は、きっと「罰」と称して惨い仕打ちを自分に課すだろう。
しかも、わざわざこの男達からそうされるよう企み、
自分が恥辱と苦しみにのたうつ様を下卑た表情で眺めるに決まっているのだ!
みるみる血の気が引くのが自分でも分かる。
ナウシカは慌てて肩を極めていた男の手を放した。

実は番兵は伝声管で非常事態を知らせようとしていたのだが、写真男がそれを制した事にナウシカは気が付いていた。
今にして思えば、この男は最初からずっと落ち着き払った様子で傍観していた。
この男の腹黒さはよく分かっている。
アレは最初から、いつでも主導権を奪い返せると見越した上で、
こうして自分を追い詰めてやろうという意図だったのだ。
ナウシカの雰囲気が激変する様子は、男達の目にも明らかだった。
まるで猛獣のような雰囲気がみるみる萎んでゆき、怒りに満ちたその形相も、
怒りどころか何かを恐れるものへと変わっていた。

「ごめんなさい! 許して! …つい!」
別人のようにガラリと変わった口調に男達は確信した。
双方の力関係が再び一気に男達の側に戻ったのだ。
「お前ふざけんな! ナニが『つい』だ!」
未だ表情を歪め、肩を押さえて立ち上がれない男の声は、怒りに満ちていた。
「ナウシカ、お前も薄情だよなあ。『私のオマンコが見られる位なら、谷の女が私の身代わりになればいい!』ってこったろ?」

374 :ナウシカ 4/8:2015/07/25(土) 07:16:11.35 ID:fAxaBhA2
この状況を作り出した男がしゃあしゃあとナウシカを追い詰める。
「そんな! 違います! もう決して逆らいません! 言われることに大人しく従うと誓います!」
「…オイ、どうする?」
「仕方ねぇな。特別に今回だけは大目に見てやるか」
「ちょっとでも逆らったらもう次はネェからな! クッソ痛てぇ!」
肩を極められた男が本当に忌々しそうにクギを刺す。
「分かりました…」

ナウシカに最大限の面恥を与えるには、本当はここでクロトワを呼ぶのが正解なのだが、
それよりも男達は、参謀に頼らず自力でナウシカを屈服させる方を選んだ。
「さっさと台に戻れ」
顎でしゃくるように命じられ、観念したナウシカは再び台に上がると、正座して俯いたままじっと主の命令を待つ。
猛獣と見紛うばかりの剣幕だったのに、今はもうすっかり主人に絶対服従する雌犬のようだ。
この女をここまで変えさせるとは…!
切り札としての参謀が絶大な事に、男達は内心舌を巻く。
大人しく台の上で横たわったナウシカを男達が再び取り囲んだ。

男達の余りに恩知らずな、そして余りに理不尽な行為に、我を忘れて怒りを爆発させてしまったが、
「谷の女達の身の安全」という見えない鎖で全身雁字搦めに縛られ、
もう二度と逆らう事など許されない、男達の命令に全面的に従わざるを得ない状態に追い込まれ、
気持ちが落ち着いて冷静になるに従い、言い様のない不安に駆られる。
自分のした事は、一体どんな形でこの身に跳ね返る事になるのだろうか。

「折角お前に主従関係を刻み込んでやろうと土下座して全員の靴に口づけまでさせたんだが、
どうもその程度じゃ全く無意味だったようだな!」
「信じてください! もう決して! 決して逆らいません!」
台の上で正座していたナウシカは、頭を擦り付ける様にして必死に訴える。
「けっ、どうだかな! こんな大それたことしやがって。そう簡単に信じられるかよ!」

375 :ナウシカ 5/8:2015/07/25(土) 07:16:53.25 ID:fAxaBhA2
「本当に信じて欲しいってんなら、それを態度で示せよ。こんな風になあ!」
「!!」やっぱりだ。
恐るおそる顔を上げたナウシカの目に飛び込んできたのは、自ら最奥を開くあの最悪な写真。
破り捨てたはずなのに、よりによってこの写真をあと何枚持っているのか。
「……分かりました」
居並ぶ男達が卑猥な目で凝視する中、あの格好になる事を強いられるのだ。
男達は全員ナウシカの下半身側に移動してきた。

ずっと共に過ごしてきた男達の前であんな恰好をしなければならないのか!
土下座した状態から仰向けに横たわり、拭き布を外す。
両方の手で下腹部を覆い隠しながら、股を大きく左右に開き、それからぐっと下半身を持ち上げる。
「やっぱナマで見ると全然違うな。へへ、まったくなんつーヤラシイ格好だよ!」
「…っ!」
皆のためだ。クロトワが介入するのに比べれば、遥かにマシなのだ。
心の中で必死にそう繰り返し、極力両方の手で隠しながら、人差し指を恐るおそる自らに沈めようとする。

だが。
ここでナウシカの懸念が的中する。
指が入らないのだ。
男達から中に溜まっていた粘液を出され、その後石鹸の付いた手で触られ、
滑りがよかったはずのその場所は、時間の経過ですっかり乾いてしまっていた。
「…くっ!」
覚悟を決めたナウシカは一旦腰を落とし、それから素早く両方の人差し指を頬張り、
唾液をできるだけたっぷりと絡みつかせると、再びそれを下腹部へ。

唾液に濡れた指は、今度はぬるりと中に入っていく。
男達の目の前なのに、指が入った事にホッとしてしまう自分が悲しい。
「唾で濡らして挿れるとは。随分手馴れてるじゃねぇか、お姫様」
案の定男達からからかわれてしまうのだが、前回にこれと同じ状況の時は乾いていて入らずもたついてしまい、
谷の少女達の見ている前で自慰をして濡らすようクロトワから強いられた。
あの時と比べれば、こっちの方がずっとマシなのだ。

376 :ナウシカ 6/8:2015/07/25(土) 07:17:36.11 ID:fAxaBhA2
第二関節まで挿れたところで、はあっと息をして覚悟を決め、指を左右に引く。
この段階まで来たら、もう両手で大切な場所を覆い隠す事も出来ない。
十六になったばかりの少女の最奥が、男達の目の前にすっかり露わになった。
「ひひひ、コイツやりやがった! 本当にテメエでおっ広げてやがる!」
「谷の奴らに見せてやりて〜!」
男達が一斉に中を覗き込み、そしてその様子が撮られてしまうのだ。
男達の淫欲の視線に内部を貫かれ、それでもこの体勢を解く事は許されない。
必死で汚辱に耐えるナウシカに写真男が余計な事を言ってくる。

「ナウシカ、あんな反抗的な態度をとっておいて、俺達に何か一言言う事があるんじゃないのか?」
「そうだそうだ! もう決してあんな事はしないとその恰好のまま誓え!」
「…くっ!」
「なんだよ、不服か? やっぱり参謀に報告して女連れ込むか?」
「そっ、それだけはお許しください! 何でも言われる通りに致します!」
「まあいいけどよ。参謀に報告するもしないもお前次第だということをよく覚えとけ!」

(そ、そんな!!)男の言葉にナウシカは愕然としていた。
自分が抵抗したとクロトワに報告する事が、完全にナシになったのではない。
それは単に延期されただけで、いつでも報告出来る状態なのだ。
自分が怒りを爆発させたせいで、女性達をより危険な状況に置いてしまった。
皆を守るには、今まで以上に男達の関心をこの身に引き付け続けねばならない。
今更こんな男達にどう思われても、もう仕方ない。仲間を守るためなのだ。
そう自分に言い聞かせ、思いつく限りの男に阿る言葉を、最悪の言葉を発する。

「…さっ、先程は身も弁えず大それた事をしでかしてしまったこの愚かな奴隷をどうかお許しくださいませ。
この、に、肉奴隷の身も心も、すべて皆様のものでございます。
どうかこの身体を、皆様のお気の済むまでご存分にお使い下さいませ…」
クロトワや他の男から何度も強いられているせいで、
こんな屈辱的な言葉が自分でもビックリする位、スラスラと口から出てくる。
裏切りの男達にどうしてこんな恰好で、こんな事まで言わねばならないのか。
怒りと恥ずかしさの余り、気がヘンになってしまいそうだ。
「へへへ、言ったな、ナウシカ。いいだろう。俺達がタップリその身体を可愛がってやる。どうだ、嬉しいか?」

377 :ナウシカ 7/8:2015/07/25(土) 07:18:14.63 ID:fAxaBhA2
「…はい、嬉しいです。ご主人様」
「じゃあ、お前のオマンコをじっくり観察してやるからよ」
限界まで大きく開いた真っ白な太腿が、己の最奥を開く指が、震えている。
最悪の恰好を解く事も許されぬまま、大切な場所に湯が掛けられ、
拭き布をぽんぽんと当てられ、すっかりキレイにされた。
サッサと終われ。そして道具の存在に気付かぬまま一刻も早く牢に戻るのだ。
心の中でそう繰り返し、本人としてはキッと表情を保ったままのつもりだが、
余りの悔しさに唇を噛み締め、自身を広げる腕が震え、その震えは二の腕で挟み込んだ双丘の先端に伝わっている。

夫以外には決して見せてはならぬ場所が煌々と灯りに照らされ、
下種な男達が頭を寄せ合うように集まり、その一点に視線を浴びせる。
(もしかしたら殺されてしまうのではないか)そう覚悟せざるを得ないほどの剣幕だった少女の秘所。
鍛え抜かれ、この男達など達し得ないほど心身共に強靭な少女の秘所は、拍子抜けするほど幼く、余りに頼りない。
そのちぐはぐさが男達を余計に興奮させた。

「白くてふにふにだな〜」
「ひひひ、ナウシカ、お前のお豆ちゃん、ちょこんと可愛いじゃねぇか」
「キャアッ!」
「びらびらピンク色。で、その中が…コイツがションベンの穴か」
恥ずかしくて顔から火が出そうなのに、男達は鼻を押し付けるように近づけてこんな事を言うのだ。
男達が覗き込むようにして大切な場所を凝視する中、
一人の男がイチイチ声に出しながら、指でそれぞれの場所を押し当ててくる。

まだ一日は始まったばかりだというのに、今日は一体何度、「もう死んでしまいたい」と思わされねばならないのか。
それが出来ればどんなにか楽だろう。
だが谷の皆の安全を両肩に負っている少女は、命を絶つ事すら許されないのだ。
「この穴にもう何本も咥え込まされたのか〜」
「参謀のあの剣の柄もここに捻じ込まれたんだろ? すげえな!」
「!!」
柄を挿入された写真は撮られたかもしれないが、
その写真を見ただけではあの剣がクロトワのものだという事までは分からない。

378 :ナウシカ 8/8:2015/07/25(土) 07:18:59.97 ID:fAxaBhA2
どうせクロトワが昨晩告げたのだろう。
得意げに剣を男達に見せびらかす様子が目に浮かぶ。
「この後俺達もタップリとここにぶち込んでやらないとなあ」
そう言いながら男は、ナウシカが自ら開く秘所を指でいじり始めた。
ナウシカにとって、こうして大勢の男達が顔を寄せ合うようにして自分の大切な場所をまじまじと見られ、
弄られ、言葉で説明されてしまう事は、サッサと挿入されるより遥かに気恥ずかしく、ただただいたたまれない。

「ひ!」
穴の周辺をなぞっていた指が、ナウシカの指を押しのけながらずぶずぶと入ってくる。
「この後全員で可愛がって、中に出してやるからよお! 楽しみにしとけ!」
挿れた指を中でぐにぐにと動かしながら男が言う。
(やめろ! やめろ! その汚らわしい指で私に勝手なことをするな!!)

秘所を洗い、拭き上げたのだかから、てっきり「入浴」はこれで終わりなのだと思っていたが、
体勢を解くことを許され、仰向けになった状態で、
秘所の鑑賞を終えた男達により、全身を石鹸で洗う事が再開される。
先程は秘所に手が集まるのを嫌がり、足を広げられたところで怒りを爆発させた少女。それが今はどうだろう。

揉みしだく様に胸を洗われても、執拗に太腿の間や割れ目を洗われても、
そして、「ほれぇ! 御開帳だァ! ガッバア――――!」
再び両足を大きく開かれ、下唇を開かれ、花弁を開かれても。
「…くぅ!」
そして内部に指を挿れられても。
もはやナウシカは決して逆らわない。顔を横に向けて目をつぶり、ただひたすらジッと耐えていた。
双丘をこねまわす手に、そして奥深く挿れた指に、震えが伝わる。
それは怒りか恥辱か。
両腕を万歳に押さえつけられ、両足を左右に開かされ、全身まさぐられて。
それでもナウシカは抵抗するそぶりすら見せず、ただ泣いていた。
男達は確信した。
あの風の谷のお姫様を俺達が完全に屈服させたのだ! 

(続きます)

379 :名無しさん@ピンキー:2015/07/26(日) 07:02:13.04 ID:eY6NyBk2
>>374の真ん中ら辺、この時のナウシカは、本当は正座してるんですけど、
「大人しく台の上で横たわったナウシカ」とか書いちゃいました。
申し訳ないスorz

380 :名無しさん@ピンキー:2015/07/26(日) 07:23:49.57 ID:fbCZostf
乙です!

381 :名無しさん@ピンキー:2015/07/30(木) 03:47:45.98 ID:7Z661Iqa
亀レスだけども
いつもながらナウシカ愛があふれてるねえ
惚れちゃってるねえ
ゾッコンだねえ
これからも期待してます

382 :ナウシカ 1/8:2015/08/01(土) 07:04:51.91 ID:M+IXl1g1
>>378の続きです

「俺達を庇ってくれたお姫様、すげえ可愛いな」
「ああ。笑顔が可愛いし、なんつーかこう、気品があるんだよな」
「『今度是非格闘訓練にも来てくださいね?』って誘われたぜ?
なんでも女子だけの訓練の日があって、補助員やって欲しいらしい」
「おー行く行く!」
「女子だけか…へへ。よーし、あのお姫様にいっちょいいとこ見せてやるか!」
「なんだよお前、素人だろ?」
「お前だって! というか俺ら全員素人だろ? でもまあ、相手があのお姫様ならなんとでもなるだろ?」

風の谷に流れ着いたあの日、もうここに住む一分の余地もないという状況で、
たった一人皆を説得し、我々を受け入れてくれたお姫様。
我々の事を「家族」だと言い、優しく手を握って微笑んでくれたその様は、まさに女神だった。
その瞬間から心を奪われ、姿を追い続けた。
ナウシカとは毎日のように顔を合わせていたが、
その魅力的な容姿、性格にますます惹かれるようになっていた。

何かにつけて家に顔を出し差し入れを持ってくる少女。
その好意の奥に(ひょっとして)と、淡い期待を抱き、
決して口にこそ出さないが、あの少女と結ばれれば俺が王族に入るのか。
などと考える事もあった。
だが、接する機会が増えるにつれ、その能力、人徳その他諸々が、
自分など到底及ぶものではないという事も否応なく自覚させられた。

初めて女子だけの格闘訓練に参加し、補助を手伝った後、我々だけ残されて「特別訓練」を受けた時の衝撃。
後日男達の格闘訓練の様子を見る機会があったのだが、どうして我々が女子の方に回され、
しかも誰の目にも触れない居残り組にされたのか、よく分かった。
彼女なりの配慮という事なのだろう。
我々とは格が違い過ぎる。

383 :ナウシカ 2/8:2015/08/01(土) 07:05:28.73 ID:M+IXl1g1
王族であるばかりか、何もかもが秀でているのに、それをおくびにも出さない少女。
谷の皆に囲まれて、蝶のように笑っている少女。
それでも時に、全く別人の顔になる事がある。
刈取りの時期が終わった頃、ナウシカが祭祀を務める儀式があった。
特別な衣装を身に纏い、かがり火の中で風の神の祭壇に向かうその姿は、
これがいつものあの少女なのか、それどころか本当に人なのかとさえ思ってしまう程の神々しさだった。
自分の子や孫のような年齢の少女を谷の人々がまるで神のように崇めるのも、
この威容を見れば納得がいく。

少女と我々の余りの違い。
知れば知るほどその存在が遠くなってゆく。
王族の中で、積極的に自分達を受け入れてくれたのが、こんなにも魅力的な年頃の少女でなければ、
その好意を素直に受け入れる事が出来ただろう。
だが、一旦恋愛対象と意識してしまった相手に、もうそれは出来ない。
そんな屈折した心情などつゆ知らず、
少女はいつも真っ直ぐな瞳で、屈託のない笑顔で、朗々と話し掛けてくる。

風の谷に入った経緯も相まって、当初は新参者として小さくなって過ごしていたのだが、
王族はじめ皆気遣ってくれるし、馴染んでいくに従って徐々に打ち解け、
自然と心を開いていけるはずだった。
それなのに、劣等感さえ感じさせる少女の存在に、
男達は心を開く間もなくナウシカと目を合わせる事も、
こちらから話し掛ける事もためらわれるようになっていた。

「何か困っていることはありませんか? もし何かあれば力になりますから、何でも言って下さいね?」
こちらがなかなか心を開こうとしないのが気になるのだろう。
少女は以前にも増して我々を気にかけ、話し掛けてくるようになった。
だがその気遣いに、異性に対する感情は含まれていない。
他所からやってきて、なかなか馴染めない我々を哀れに思っての事に決まっている。
その気遣いが、ますます少女を疎ましい存在にしていった。

384 :ナウシカ 3/8:2015/08/01(土) 07:06:09.10 ID:M+IXl1g1
その肩に気安く手を掛ける事など、それどころか指一本触れる事さえ、考えもしなかった。
ところが立場が完全に逆転した今、少女の最も敏感な部分にさえ、
思うまま手を持っていき、どうにでもする事が出来るのだ。
ナウシカの腹に手をやる。
仰向けに寝かされたナウシカはピクリとするが、それでも尚ジッとしている
泡に濡れたその素肌に手を滑らせ、ゆっくりと下腹部に進ませる。
ほんのりと膨らんだ丘の上で一旦動はを止め、手の中で表面の薄い柔らかな感触を確かめると、
少女の顔がみるみる真っ赤になった。
それでも決して逆らわない。涙を溜め、唇を噛み締め、必死で耐えているのだ。

完全に屈服した様に気をよくした男達は、いよいよ嵩にかかるようにして際どい手の持って行き方をする。
「ナウシカ、お前に一番恥ずかしい恰好にさせてやるよ」
「ひ!」
男達は、単に左右に開かせていたナウシカはの足を、マングリ返しの恰好で押さえつけ、
決して男の目に触れさせたくない場所が、何もかも男達の目の前に露わになる。

胸を揉みしだかれ、下腹を、尻を、念入りに撫で回され、そして割れ目に指を沿わせ、
その指が中に入って行っても、尻を撫でていた手が菊門に近づき、その周辺をなぞられても、
少女は万歳の状態で掴まれた手をグッと握りしめ、身体を動かさず、ひたすらそれに耐えていた。

だが、双丘の先端をしこられ、肉芽を摘まれると、一気に余裕を失う。
そして菊門にまとわりついた指の腹がぬるりと入り込むと、
それまで理性で必死に身体の動きを封じていた少女は堪らず悲鳴を上げてその全身が跳ねる。
はずみで足を抑え付けていた男の手が外れてしまい、ナウシカは再び仰向けの状態になった。
それでも男達は構わずその全身に手を滑らす。
決して動かさぬようにと堪えていた肢体は、男達の無数の手から逃れようと、
泡の中で再びもがき始めるのであった。

385 :ナウシカ 4/8:2015/08/01(土) 07:06:46.46 ID:M+IXl1g1
(お風呂も…)
全身弄ばれながら、ナウシカは悲嘆していた。
船に連れ込まれて以来、ありとあらゆる辱めを受け続けたナウシカは、
何気ないきっかけでおぞましい行為を思い出してしまう事が増えていた。
食堂に連れ込まれ、縄で戒められた姿で半吊りになり、大勢から辱められて以来、
実際に再び食堂に行く事はないのだが、
男の口から「食堂」と聞くだけで身体が反応し、鼓動が早くなる。
この先船から出た後になっても、当分の間「食堂」という言葉を耳にする度、こうなるのだろう。

同様に、今後は「浴室」という言葉を聞く度、いやそれだけでなく入浴の度に、
こうして屈辱的な恰好を強いられた忌まわしい情景を、
泡だらけにされ男達に全身撫で回されたおぞましいこの感触を、思い起こすようになるに違いない。

就寝時はいつも毛布を掛けるのだが、その掛かり方が非常に気になるようになった。
与えられている毛布が粗末な毛羽立ったものであり、また全裸である事も相まって、
毛布の感触を非常に敏感に感じてしまう。
毛布の一部でも肌に強く触れると、それがまるで男に触られているように錯覚してしまうのだ。
寝る時の姿勢は、気が付いた時には「仰向け派」だったが、
ここでは就寝時横臥して寝るようになったのは、毛布の刺激に苛まれるからだ。

ナウシカは寝台に入ってからしばらくもぞもぞと落ち着かない。
どうにか納得出来る状態を見つけて寝入っても、夜中にふと目を覚ました時、毛布のちょっとした感触が、
男達に取り押さえられ、凌辱されている様を想起させる事がある。
毛布のたるみが股の間に入っても、これまでなら何を感じる事もなかったが、
今はそんな状態ではとてもいられない。
一気に様々な光景が脳裏を駆け巡り、身体がその時の感覚を思い出してしまい、
そんな時は隣で寝ているユパ様を起こしてしまわぬよう嗚咽を噛み殺すのだ。

386 :ナウシカ 5/8:2015/08/01(土) 07:07:25.94 ID:M+IXl1g1
しかし自分の意志で噛み殺せるのはまだましな方で、
今日のように夜中に凌辱される夢を見てうなされてしまうのは、もうどうしようもない。
うなされる度にユパ様に迷惑を掛けてしまうのだが、
実は今日も、何故自分が悪夢を見たのか、すぐに気が付いていた。
脚にヘンに毛布が絡まっていて、多分そのせいで悪い夢をみてしまったのだ。

そしてナウシカにとって、連想に悩まされる最たるものは食事であった。
文字通り朝から晩まで延々続く辱めは体力を著しく消耗する。
だから谷の皆の盾であり続けるためには、毎日十分な栄養をとらねばならない。
そんな事、頭では十分過ぎる程分かっているのだ。
しかし、ただでさえ食事の最中に嫌な事を思い出すと、途端に食欲が失せてしまうというのに、
ここに連れ込まれてからというもの、
延々凌辱を受け続けるその寝台のすぐ横で食事をしなければならない。

特に昼食は最悪だ。
たった今まで延々辱めを受けていたその場所で、
雄の臭い、雌の臭いが生々しく残るその場所で、食事をとらねばならない。
全身毛布でくるみ、見えないようにしていても、朝からずっと凌辱され続けたせいで、
身体は痛み、男に身体を抑え付けられ、弄られた感覚がずっと消えない。
毛布の中で、未だ胸には男の手があり、形が変わってしまう程乱暴に握られている−
そう錯覚する程の感覚がずっと消えずに疼き、
大切な場所に、そしてお尻にも、未だ男根を咥えこまされ、粘液を吐き出された感覚と痛みが残る。
それは上の口も同様で、食事の前に口を漱ぐ事さえ許されないのだ。

凌辱は一旦終わっているというのに、未だ全身に男達の手、男根、舌で責められる感覚に苦しめられ、
そんな中で食事をしなければならない。
もしもこれが一日限りの事だったとしたら、劣悪などという言葉ではとても足りないこの環境では、
ただの一口さえ食事に手を付ける気になれない。

387 :ナウシカ 6/8:2015/08/01(土) 07:08:04.67 ID:M+IXl1g1
これが連日続くという状況だからこそ、無理に無理を重ねても食べなければならないのだ。
だから食事の最中のナウシカは、谷の皆の事、谷の美しい風景で必死に頭の中をいっぱいにしていた。
そうやって目と耳を塞ぐようにして、何とか食べ物を飲み込む事に意識を集中しているのだが、
それでも食事の中に少しでも男根を連想してしまうような色、形のものがあると、もう駄目だ。
途端に様々な場面を生々しく思い出して吐きそうになってしまう。
腸詰など論外だ。

同様の理由でドロリとした食感のもの、そしてミルクがまったく受け付けなくなってしまった。
もう数え切れないほど飲まされ、舐め取らされ、それどころか、
食事に直接掛けられ、それを無理やり口の中に突っ込まれた時の事を思い出してしまう。

決定的だったのは、クロトワのイチモツから迸るものを直接飲み、
舐め取るよう強要された際、「俺様のミルク」と連呼された事だった。
以来、牛乳を飲もうとすると、それがクロトワの出したものに思えてしまい、
牛乳を直接飲むのは無論の事、汁物の中に入っている状態でも、
それがクロトワの出したものの混ぜ物に見えてしまい、心が拒絶する。

生鮮品は間違いなく谷からの差し入れなのだと必死に言い聞かせても、
そして実際に搾りたてを毎日王家に届けてくれるあの仲良し夫婦の様子を思い浮かべても、
コップに口を付けた途端、猛烈な吐き気が襲う。
ナウシカにとって幸いだったのは、糧食班長がナウシカに非常に好意的な人物という事だった。
互いに面と向かって言葉を交わす機会はほとんどなかったが、
ナウシカが全部残した品はもう出てこない。
だからとても食べる事が出来ないものが続いてしまう心配はないのだが、
それでもこの拒否反応は、谷に戻ってからも当分の間続く事になるはずだ。

388 :ナウシカ 7/8:2015/08/01(土) 07:08:44.97 ID:M+IXl1g1
牛乳より臭いの強いヤクの乳を敬遠する子供達は多く、ナウシカはしばしば
「私はこれを飲んで元気になったのよ」。と話してやる事があり、
「姫様、うちの子と一緒にヤクの乳を飲んでやってくれませんか」
とわざわざ子供を伴ってやって来る若い母親もいた。
実際、ナウシカと一緒にヤクの乳を飲んだのがきっかけで苦手を克服した子は谷に大勢いる。

それなのに、牛乳ですら拒否反応を起こしてしまい、見るのも嫌だというのに、
解放され再び母親から笑顔でヤクの乳を差し出されても、そして、
「ホラ、姫さまが美味しそうに飲むのをよく見てるのよ」と、
引き連れられた幼子から真っ直ぐな瞳で見詰められても、
それを口にする事など、もう永遠に出来そうもない。
そればかりか皆と食事をする際、今まで大好きだったヤクの乳どころか牛乳も急に残すようになったら、
その事の意味を、その場の全員が一瞬で察するだろう。

・姫様が同席する際は、今後一切乳を使用してはならない
・姫様に乳の話は禁句。子供の乳嫌いの克服を姫様に依頼するなどもっての外

恐らくそんな内容が即座に、そして自分には決して知られぬように広まるだろう。
事情を飲み込めない子供達が「どうして? ねえ、どうして?」と親を困惑させる様が目に浮かぶ。
「姫様、どうして急に牛乳飲まなくなったの? お船でいっぱい飲んで飽きちゃったの?」
だしぬけに人前で尋ねられ、母親が慌てて我が子の口を塞ぐ事だってあり得る。
そんな場面で自分は一体どう取り繕えばよいのか。

敵艦に連れ込まれた事がきっかけで乳が飲めなくなったと谷の皆に知れ渡ってしまう事、
そして余計な気遣いを皆にさせてしまうという事が、
ナウシカにとっては想像しただけで消え入りたいほど気まずい。

389 :ナウシカ 8/8:2015/08/01(土) 07:09:23.86 ID:M+IXl1g1
「へへへ。まったく、トルメキア万歳だな」
ナウシカの下腹部に手を滑らせながら、男が呟いた。
まともにいけば、少女のこんな姿を見る事も、こんな事が出来るのも、
生涯たった一人の男だけなのだ。
そしてその一人になれる可能性は、俺達には無い。
恥丘の膨らみを堪能した後、その手を更に下に持っていき、
今度は割れ目に沿って指をぬるぬると滑らせる。
それはなんとも頼りなく形を変えて、指を容易く奥へと進み行かせる事が出来る。
それでも少女は唇を噛み締めて、ただジッと耐えているのだ。

浴室の台の上で泡だらけにされ、無遠慮に身体に触れる男達の手。
ナウシカは心の中では拒絶し、嫌がって大切な場所をしっかり閉じ、
横臥して少しでもそれを避け、手で防ごうと必死に抵抗する。
だが、男達はそれを許さない。
「へへへ、まったく、女ってのは難儀な生き物だよな。見られたくない、触られたくない場所だらけじゃねぇか!」
襲って来る無数の下劣な手に対し、次がないナウシカは本気で抵抗する事が出来ない。
唯々諾々と男達の意図通りに身体を開かざるを得ないのだ。

横臥した状態から無理やり仰向けの状態に戻され、膝を立てた状態にされる。
それから、しっかり閉じた膝をゆっくりと開かれればそれに従わざるを得ず、
大切な場所を防ごうとする手を奪われれば、男達のなすがまま、もはや防ぎようもない。
下劣な笑みを浮かべる男達が頭寄せ合うようにして居並ぶその目の前で、
真っ白な内股が男達の視界いっぱいに左右に押し開かれてゆく。
何度されても、足を開かされるというこの行為は絶対に慣れない。

逆らう事も出来ず、手で隠す事すら許されず、その場所を男達から護る手段はもう何も残されていない。
こんな男達など、本当はさっきの様に今この瞬間にも撃退する事が出来る。
それなのに、心にタガが掛けられ、それを自らの意思で懸命に封じ続けなければならない。
ナウシカはただ泣いていた。

(続きます)

390 :名無しさん@ピンキー:2015/08/01(土) 10:56:01.54 ID:6cTfTwBZ
GJ!

391 :ナウシカ 8/8:2015/08/03(月) 19:18:54.82 ID:UC673ZFT
>>369がきっかけで見始めた「赤髪の白雪姫」
ドハマりです。
専用スレもあるんだけど、すっかり汚れたオイラにはどれもぬる過ぎる。
白雪を容赦なく責めるの書いてくれる方、現れないかな〜。

392 :名無しさん@ピンキー:2015/08/03(月) 20:03:15.73 ID:o/8cABOo
なんだなんだスルーしてたけどそんな話なのか
アニマで見てみるかな

ナウシカさん乙です
続きも楽しみにしてます

393 :名無しさん@ピンキー:2015/08/08(土) 07:31:04.14 ID:XNS/C891
>>391
いつもながら乙なのです
本当に息長いよね
ナウシカさんとスタジオズブリのおかげで宮崎作品を清い目で見られなくなっちまったよ
姫姉様はもちろんのことラピュタやトトロも・・

赤髪の白雪姫良いですよね
妄想が止まらない
あれがエロゲならどんだけバッドエンド用意されてるんだよ
4話は試験中に他の男たちの"妨害"に遭ったり
最新話も寝込んでる砦に盗みに来た盗賊に金品と共にお持ち帰りされて
第2王子たちが助けに来るまで・・

ダンデライオンの櫻田さんちの姉妹共も犯したい
選挙で誰が肉便器の王様になるか、皆さん清き一票を!

394 :ナウシカ 1/8:2015/08/10(月) 07:41:27.44 ID:5ZQ5VfUU
>>391 HN出しっぱでした。申し訳ないスorz
>>389の続きです

これまでずっと家族と思って接してきた男達に裏切られ、その目の前で股を開かされ、
決して触れて欲しくない場所に手が滑り込んできても、もう逆らえない。
下品な笑い声と嘲りに満ちた雰囲気の中、
土足で踏み荒らされるようにして全身弄ばれても、
あの耳障りな写真機の音が断続的に響いても、
先程の気迫はもうすっかり嘘の様に消え失せてしまい、
今はただ泣きながら男達の気の済むまで身体を好きに扱わせ、
ひたすら時が過ぎるのを待つしかない。

元々色白な上に全身泡だらけにされ、
窓から入ってくる弱い日差しに照らされたその素肌は清らかで、
男の手を逃れようと均整のとれた裸体をくねらすその様は、同時に余りに淫らであり、
どんな聖人君子にさえ劣情を催させるほど艶めかしい。

「へっへっへ。ここも、よーく洗ってやらないとなあ」
「……っ!」
横たわって尚豊かな双丘が無遠慮な男の手の中で、
まるで粘土遊びの如く乱暴にこね回され、次々形を変えられる。
かと思うと、足元にいる男達からは内腿を左右いっぱいに押し広げられ、
秘所を好きなようにまさぐられ、開かれ、指を沈められてしまう。
それでもナウシカは逆らわず、ただ泣いていた。

「……くぅ……ぅ……んっ……」
押し殺した呻き声がまるで子猫のようにか細いものであろうとも、
閉じた瞳から溢れては次々零れる涙は、決して降伏の意思ではない。
ましてや、“女の武器”などでは断じてない。
少女の心は決して屈してなどおらず、
その涙は、こんな男達に身体を預けざるを得ないという悔しさ、
己の無力さに対する怒りであり、ただひたすら感情を押し殺して耐え続けるのであった。

395 :ナウシカ 2/8:2015/08/10(月) 07:42:11.64 ID:5ZQ5VfUU
すっかり身体を明け渡し、男達になすがまま辱められ、
その様子を好きなように撮られる中、奥歯を噛み締めそれに耐え続ける小柄な少女。
その少女が背負うものの重さなど、男達には想像すらできまい。

ひととおり少女を“洗い”、その全身を堪能した男達は、
ようやく湯を流し、拭きあげ始めた。
(やっと終わった…)
きっと男達は、牢内に戻ってそこで行為に及ぶ事に気が移っているはずだ。
幸い男達は未だ器具の在り処に気が付いていない。
このまま一刻も早く牢に向かわねば。

一通り身体を拭かれたナウシカは、
もういいからと男の手を払い除けながら上体を起こす。
足を床に着け、やっと台から離れる事が出来た。
毎晩使用してきたこの台をとやかく思う事はこれまでなかったが、
今のナウシカにとっては、この台そのものが嫌悪の対象になってしまった。
晩になれば、今日も一日の最後に再びこの台に乗らねばならないのだが、
こんなもの、もう二度と目にしたくない。

男達の辱めに延々耐え続けたせいで、全身鉛のように重く、ふらつく。
それでもナウシカは無理して素早く拭き布を手にし、それを身体に纏う。
そして、忌まわしい場所から逃げるかのように、そのまま出口に向かう。
牢に戻れば、そこで男達からいよいよ本格的に、
本来夫婦にのみ許された子を宿す親密な行為を強いられ、
延々辱められるのだという事は、もう分かり切っている。
それを承知の上で牢に急ごうとするのは、
まるで自らそれを欲しているかのようで嫌なのだが、
それでもここであの器具を使われてしまうよりは遥かにマシなのだ。

浴室の扉を開き、通路に出た。
足早に牢に向かうと、男達もいよいよ事に及ぶのだという魂胆からか、
ゾロゾロと後ろについてくる。
一歩一歩、着実にあの道具箱から男達が遠ざかっている。
牢へと歩を進めつつ、ちらと振り返ったナウシカは幾分かホッとした。
だが、ここでまたしても写真男の存在がナウシカの思惑を大きく狂わせる。

396 :ナウシカ 3/8:2015/08/10(月) 07:42:48.63 ID:5ZQ5VfUU
全員が浴場を出て牢へと向かい始めたところで、
最後尾にいた写真男がナウシカにとって悪夢のような事を言うのだ。
「アレ? そういやあ、内部洗浄はまだしてないだろ? いいのか?」
「!!」
足音以外はない通路で出し抜けに響いたその言葉に、
ナウシカは思わず心臓が止まる思いであった。

「内部洗浄? 何ですかそれ?」
「ほら、アソコに置いてあるあの箱のヤツ。内部洗浄してるトコもじっくり撮りたいんだけどな」
慌てて振り返ると、写真男が浴室の奥、器具を収めた箱の方を指さしている。
男達は全員振り返り、牢に戻る足を止めているではないか!
(そんな! そんな……!)
なんとかして再び全員を牢へと向かわせなければ−

「あ、貴方達……その…」
ナウシカの呼び掛けに、男達が再びこちらを向いた。
(どうすればいい? 早く、早く何か言わないと!)
男達を牢に向かわせるためには、
浴室よりこちらの方がずっと魅力的だと示さねばならない。
それはつまり、牢での行為に男達を誘うという事だ。
自分がそんな事をしなければならないのか。
一瞬ためらってしまうが、それでもどちらがマシか考えれば、
今ここで少しばかり恥をかくことを躊躇している場合ではない。
そう自分に言い聞かせ、激しい羞恥を抑え付けて、少女は精一杯の言葉で男達を誘う。
「ろ、牢に戻って、はや、早く私を、私のことを……その、だ、抱いてください!」

最低だ! こんな男達にこんなこと!
だが、浴室に戻らずこのまま牢に向かって欲しいというナウシカの必死の言葉は、男達に届かない。
「ナウシカ、いいからちょっと戻って来い!」
(イヤだ! 絶対にイヤ!!)
この足を止めたら、アレを使われてしまう!
ナウシカは思わず後ずさりするように男達から逃げようとするのだが−

397 :ナウシカ 4/8:2015/08/10(月) 07:43:25.91 ID:5ZQ5VfUU
「そんな慌てなくても、後から牢でタップリ可愛がってやるからよ〜」
「嫌! 放して!」
つかつかと向かってきた男の一人からとうとう腕を掴まれ、
再び浴室へと引っ張られてしまう。

折角ここまで来たのに、また戻らなくてはならないとは…
どんな要求をされても、それに従わないと谷の皆を危険に曝してしまう。
男達にはもう絶対に逆らう事が出来ない。
頭では分かっているのだが、それでも心が拒絶している。
(ああ、どうしてこんなことに! イヤ! 絶対にイヤ!!)
引っ張られて浴室の入り口まで来たのだが、そこで思わず足を止めてしまった。
「ぐずぐずすんな! さっさと入れ!」
「きゃっ!」
乱暴に背中を突き飛ばされ、再び浴室内に戻される。

「オイオイ、何だよこれ! こんなモンがあるのかよ!」
ナウシカが浴室に入った時、既に道具箱が男達の前に出され、
箱を開けた男達から歓声が上がっていた。
(ウソよ…ウソでしょ……!)
なんという事か。
浴室に写真男が入って来た時、
裏切り者の男達から弄ばれる様子も撮られてしまうのかと落胆したのだが、
それだけでは済まなかった。
「男達の言いなりになり、一刻も早く、道具に気付かれないうちに牢に戻る」
というナウシカの思惑は、この男が浴室に入って来た時点で潰えていたのだ。

呆然と立ち尽くすナウシカの目の前で、決して存在を知られたくなかった道具が並べられる。
「…ああそうか。そういうことだったのか。やっと分かったぜナウシカ。
お前があんなに浴場に一人で行きたがってたのはコレか」
「へへへ、こりゃあ、俺らには絶対知られたくないわなぁ」
「今だってそうだぜ? コイツ、『牢で私を抱いてください!』とか下手な芝居で俺らを騙そうとしやがって!」
ナウシカの肩に馴れ馴れしく手を掛けた男が、
からかうように器具をその頬にピタピタと当ててくる。
それでもナウシカは表情を崩さず、キッと前方を見据えていた。

398 :ナウシカ 5/8:2015/08/10(月) 07:44:02.44 ID:5ZQ5VfUU
「何をされても毅然とした態度を決して崩してはならない」
それは、虜にされて以来己に課してきた信条であった。
今のナウシカにとって、「毅然とした態度を崩さない」という事は、
せめてもの抵抗であり、矜持を守る手段であった。
確かに今の自分は、抵抗を許されず、地位も、人格すら奪われ、
ただひたすらに男達の下劣な要求に従わねばならない無様な状況に貶められている。

それでも、心まで屈した訳では決してない!
自分は敵兵の男達に身体を開かされているが、これは断じて本意ではない。
何をされても毅然とした態度を決して崩さない事で、
皆を護るために仕方なく要求に応じているだけだという事を示せるのだ。

この時もナウシカは、器具を頬に当てられ、
それでも表情を崩さず、見開いた目は前方を見据えていた。
だが、反射的にびくっと首をすくめ、身体を覆う拭き布をぎゅっと握りしめ、
その瞳には余りに余裕がない。
動揺しているのは男達の目に明らかであった。
「へへへ。この器具使われるのがそんなに怖いか? タップリ可愛がってやるから楽しみにしてろ」

(こんなことって……! 本当なら今頃もう牢に入ってる頃なのに!)
男達が箱から取り出した道具を、嬉々とした様子で、ああでもないこうでもないと弄っている。
そんな目の前に広がる光景を、ナウシカは放心状態でただ眺めていた。
目の前に広げられる禍々しい道具の数々。
これをこんな男達から、面白半分で使われてしまうのか…!
イヤだ! イヤだ! 冗談じゃない!!
もう何もかも放り出し、走って外に逃げだしてしまいたい。
(もしもこれが悪夢なら、今すぐ覚めて!)
心の中でそう叫びながら、泣きたくなってくる。

箱の中には内部洗浄と内診に必要な器具、薬剤が一通り揃っていて、
一日の終わりに入浴を済ませた後、
これらの器具を使って内部まで洗浄し、内診するのが決まりになっていた。

399 :ナウシカ 6/8:2015/08/10(月) 07:44:40.10 ID:5ZQ5VfUU
トルメキアにとってこれは、
いたぶり甲斐のあるお姫様を安全にずっと使い続けるために必要な処置であった。
そして、これが必要というのはナウシカにとっても同様だった。
敵兵達から奥まで開かれ、明かりで照らして覗かれる恥ずかしさは筆舌に尽くし難い。
それでも谷の皆を守り続ける為には、
男達の欲望を自分が全部受け止め続けねばならず、
そのためには身体が無事でなければならない。

状態を注意深く確かめられた後、炎症を抑え、腫れを引かせる軟膏は毎晩必ず塗布される。
ヒリヒリと痛む粘膜が、翌朝には自分でも驚くほど治まっているのは、
多分この軟膏の効果が大きい。
軟膏の独特な臭いはもうすっかりお馴染みになっていた。

これは軍医により行われる医療行為で、
皆を守るために必要な手当てなのだと己に言い聞かせ、
それでなんとか自分の中で折り合いをつけていた。
もとよりここに来るのは一日の最後、男達への奉仕が全て終了した後だから、
意識は朦朧とし、あるいは完全に気を失っており、衛生兵に身を委ねるのみであった。
そのため意識が残っていれば激しい羞恥心もあるのだが、
「今日はこれで終わり。今日も無事谷の皆を守ることが出来た」
という安堵の方が勝っている。

だが今日は違う。
意識がはっきりした中、一日はまだまだ始まったばかり。
これからされる事は、死にたくなる程の赤恥をもたらすのみで、
医療上何の意味も持たない。
相手はこの身体目当てで寝返った低俗な男達で、
そんな男達から、女の奥の奥を扱うための道具を使って、
医者の真似事でこの身体を弄ばれてしまうのだ。
そんな最低男達の興味本位のお遊びのために、
大切な場所を最奥まで明け渡すなど、冗談ではない。

400 :ナウシカ 7/8:2015/08/10(月) 07:45:17.95 ID:5ZQ5VfUU
「ホレ、ぼさっと突っ立ってないで、とっとと台で寝ろ!」
男に言われるまま、台の上に膝を付き、再び乗り上がる。
さっきまで全身撫で回された忌まわしい台、その台にまた上がらないといけないのか。
(折角浴室から全員出るところまでいってたのに……!)
上体を倒しながら唇を噛み締める。
身を覆う布を開かれ、マングリ返しの体勢で二人の男から足を抑え付けられ、
器具がガチャガチャとナウシカの顔の横に並べられてゆく。
「へへへ。コレコレ! 先ずはコレだよな!」
男が手にした器具を見たナウシカはギョッとした。

こうして直接見るのは初めてだったが、
それが中を見るための器具だという事はすぐに分かった。
それにしても!
身体の感覚でしか知らなかったのだが、こんなにも太く、長く、禍々しいモノだったのか!
それはまさに「女の奥を開く」形をしていた。
男はナウシカに見せつけるように、
まるで鳥の口ばしのような部分を閉じたり開いたりしている。
こんなモノで男達に中を覗き込まれてしまうなんて!
それがこれから挿入されるのだという事実に、顔がカアッと赤くなるのが分かる。

「じゃあ早速、コイツでお前の子宮口を見せてもらおうか〜」
男はそれを秘所にあてがってきた。
ナウシカは、たまらず横を向く。
「アレ? なかなか入らんな〜? どうやって入れるんだ?」
男が膣鏡をナウシカの秘所に押し込もうとし、途端にナウシカは鋭い痛みを覚える。
その雑な扱い方!
「潤滑剤があるはずよ! 潤滑剤を使わないと入らないに決まってるでしょう!」
たまりかねてナウシカが訴えて初めて男達は潤滑剤を探し始めるのだ。

401 :ナウシカ 8/8:2015/08/10(月) 07:53:23.07 ID:5ZQ5VfUU
これまで衛生兵らから内診を受けていた時は、身を預け、ひたすら羞恥心と闘っていた。
今は羞恥心もそうなのだが、恐怖心との闘いまで強いられる。
自分は、「器具が正しく使われるかどうか」というところから心配しなければならないのか!
潤滑剤を探し、容器の表示を見て「違うだろ、それは消毒液だ!」
などと騒いでいる男達の様子にますます不安が募る。
なんとか潤滑剤が見つかったようだが、「付箋を自分にも見せて欲しい」
という本人の要求は受け入れられず、それは内部にもタップリと注がれていく。

今中に注がれたのは本当に潤滑剤で間違いないのだろうか。
場所が場所だけに、「間違えました」では済まされないのだ。
男達の様子を見ていると、そこのところを分かっているとはとても思えない。
こんな男達に女の根幹を委ねざるを得ないという状況が、不安で不安で仕方ない。

そして再び膣鏡があてがわれた。
先程とは全く異なり、先端がぬるりと入るいつもの感覚に、
ナウシカはひとまずホッとする。
それでもやはり、「医療行為」として医師から挿入されるのと、
この男達から下劣な意図で挿入されるのとでは、心情的に全く異なる。
女にとって、こちらの意思を無視して無理やり「挿入される」という事の意味は重い。
挿入されているのは医療器具なのだが、これはナウシカにとっては、強姦でしかない。
「攻勢」から「守勢」へと、心と身体を一気に逆転させてしまい、
男達に向けて怒りにカッと見開いた瞳は、一瞬でその強い意思を失う。

そんな心境も知らず、男達は入れる際の手順も何も知らず、手間取った挙句、
中でグイグイと動かしながら、「なんで全然中が見えないんだ!」などと騒ぐ始末。
「っ! そんな乱暴にしないで!」
自分は果たして無事に浴室を出る事ができるのだろうか。
ますます不安が募る。

(続きます)

コメントいつも励みになってます。ありがとうございますm(_ _)m
奏ちゃんに一票

402 :名無しさん@ピンキー:2015/08/10(月) 20:12:00.76 ID:DFHfqlDO
乙です!

403 :ナウシカ 1/8:2015/08/16(日) 06:51:10.41 ID:rZVbDsXg
>>401の続きです【8pスカ注意!!】

膣鏡が奥へ奥へと入って来た時、
ナウシカはいつもと感覚が異なるのが気になっていた。
膣鏡の一部だけが妙に当たるような、引っ掛かるような感じ。
「全然中が見えない!」と男達が騒いでいるのは、恐らくそのせいだろう。
挿れ方が正しくないのだ。
だが、「正しくない」という事は分かるが、それではどうやればいいのかまでは分からない。
「痛っ!」
挿入が上手くいかない事に男達が苛立ち始めている。
器具の動かし方がどんどん雑になっているのが怖くて仕方ない。

道具の存在を男達に知られてしまう事になるからと、
ずっと来ないで欲しいと願っていた衛生兵が入って来たのは、そんな時であった。
既に道具の事を知られてしまった以上、
素人から敏感な部分をかき回されるなんて、もうまっぴらだ。
ナウシカが、挿入される感覚がおかしいと訴えるより早く、
男達が衛生兵に「なかなか奥が見えない」と訴える。
衛生兵自ら器具を手に取り男達に説明を始めた事に、ナウシカは心底安堵した。
膣鏡が一旦ゆっくりと抜き出され、内部に向けて照明が照らされる。
眩しくて男達の方に顔を向けられない。

この衛生兵、実はナウシカが船内に連れ込まれた最初の晩に、
あわよくばおこぼれに預かろうと牢に群がった集団の中の一人だった。
衛生兵は挿れる際の手順を男達に丁寧に説明し始める。
今までのナウシカにとっては「器具の挿れ方」などどうでも良かったのだが、
こんな男達に器具を扱われるとなると別だ。
その一言たりとも聞き逃すまいと聞き耳を立てる。

衛生兵が手にした膣鏡は、再び秘所にあてがわれ、
それまでの苦労がウソのように、すうっと滑らかに挿入された。
本職だとこうも違うものなのか。
素人から散々乱暴にされたせいで、その違いがよく分かる。
「ゆっくり、ゆっくり、無理をしないように、慎重に」

404 :ナウシカ 2/8:2015/08/16(日) 06:51:48.39 ID:rZVbDsXg
衛生兵は説明のために二度三度と膣鏡を挿入して見せ、それから男にもやらせてみる。
「開く時もゆっくりと、痛がらないか確認しながら」
今、自身の最奥が徐々に開いていくのが分かった。
自ら見た事のない内部を奥の方まで押し開かれ、
それをよく知った男達から覗き込まれる。

「コレ、ずっと握ってないと閉じちゃいますか?」
「ああ、これで開いたままに出来るから」
ぐいと奥まで広げられる行為は、ナウシカにとってはもう慣れっこで、
感覚そのものは大した事はない。
だが、ナウシカの視界には、自分の胸と下腹部、持ち上げられた足、そして男達の顔、顔、顔…。
視界を埋め尽くすたくさんの目、その視線が身体の芯を真っ直ぐ貫いてくるのだ。

「うわっ、エッグイな〜。丸見えだ〜」
「おー、これが谷の奴らから姫様姫様慕われる女の子宮口か」
「俺さ、マジマジと見るの初めてだ。本当にこんな丸い形なんだな」
開いた穴の内部に刺さる男達の視線と言葉がイタイ。
そして写真機の音が響く。
こんな様子まで谷の皆に見られてしまうのかもしれないと思うと、
もういっそ消え入りたいという気持ちにさせられる。
サッサと洗浄を終わらせて、一刻も早くこの体勢を解いて欲しい。
洗浄も毎晩受けているから、どういう事をされるかはよく分かっている。
衛生兵も居るから、あと数分も我慢すれば全てが終わる。

ところが衛生兵が脇にどいた途端、写真男がとんでもないことを言いだすのだ。
「ちょっと子宮口をじっくり撮らせてくれないか」
「!!」
この男は一体何を言っているのか! 冗談じゃない!
「あっ、貴方自分の仕事はしなくていいの!? 止めて!!」
思わずカッとなって叫ぶのだが、
それでも写真男は、ナウシカの訴えを気に留める様子など全くない。
奥の方までよく撮れるように、ああでもないこうでもないと
照明の向きを動かすその姿に、本当に腹が立つ。

405 :ナウシカ 3/8:2015/08/16(日) 06:52:26.21 ID:rZVbDsXg
「俺は斥候班だからな。今は定時警備くらいしかやることがないんだよ。
そもそもお前の撮影と現像は参謀直々の重要な任務なんだぜ? 
お、これなら奥までバッチリだな。ハ〜イ、風の谷の皆さ〜ん、これがお姫様の子宮口ですよ〜」
耳障りな音が響く。
「くっ……!」
この男は一体どこまで人を辱めれば気が済むのか…。

「おお、すげえ! おいナウシカ、子宮口が浮かび上がってよーく見えてるぜ?」
「俺達だけじゃ悪いからな。谷の男共にもよ〜く見てもらわないとなあ」
「よっ…よくも……っ!!」
横から覗き込んできた男達の更なる悪趣味な言葉がナウシカに追い打ちをかける。
「この写真、谷の若い男達に見せたらコッソリ買いそうだよな?」
「憧れのお姫様の子宮口だもんなあ。他の写真適当に混ぜれば絶対買うだろ」
「…あ、貴方達、な…なにを言ってるの……」

ナウシカは余りの屈辱的な仕打ちに、もうどう反応していいのか分からない。
谷での生活に戻れたとしても、写真機を向けられて心から笑顔になる事など、
もう二度と出来そうにない。
一通り撮影が終わると、股を大きく開かされた格好で奥まで照らされたまま、
再び男達が顔を寄せ合うようにして覗き込んでくる。
「へへへ。すげえな、なんつー生々しさだ!」
「不思議だよな。ここに子種をぶちこんでやると、十月十日でガキが出てくるんだろ?」
「この後俺達がタップリ仕込んでやるからよ、楽しみにしてろ」
「ひゃあっ!」
一人の男が膣鏡でポッカリ開いた穴の中に、ふうっと息を吹き入れる。

衛生兵にとっては、本当はこれもお勧め出来ない行為であった。
「風の谷を抜け出した男達がナウシカを浴室に連れ込んだ」
そう報告が入った時、医療班は全体訓練を始めたばかりだった。
「何かあればすぐ連絡がくる。何もわざわざ見に行く必要はあるまい」
という上官に対し、「注意事項だけ説明してすぐ訓練に戻りますから」
と説得して許可を得、なんとか持ち場を抜け出して来たのであった。

406 :ナウシカ 4/8:2015/08/16(日) 06:53:02.24 ID:rZVbDsXg
「襲撃した国の女を艦内に連れ込む」
トルメキアにとってこれはもうお決まりの事であった。
女なら誰でも良い訳ではない。
王族の女を連れ込むのだ。
占領国の交渉相手に自分達の置かれた状況を知らしめ、
こちらの恐ろしさを叩き込むのに、このやり方は手っ取り早い。
王族だからといって容赦せず、凌辱を加える様子を相手方に隠す事もしない。
抵抗の意思が喪失するなら傀儡に据えるし、
反乱が起きるのなら、それこそ好都合だ。

「大人しく俺達の言う事を聞けば、国の他の女には手を出さない」
そういう条件で王族の女を牢内に連れ込み、男達で取り囲んだ状況で、
手始めに自分で服を脱ぐよう命令するのだが、
未婚の年若い王女など、牢に入れと命じただけで、
まるでこの中に入ると殺されてしまうと言わんばかりの勢いで
狂ったように抵抗し、まず言う事を聞かない。
力ずくで引きずり込み、服を脱げと命令すると、
隅で縮こまったまま、「嫌!嫌!」とただ泣き叫ぶのみ。
仕方がないので、激しく抵抗する王女を押さえつけ、
服を引き裂いて裸にするのだが、それだけで失神してしまう事も珍しくない。

ある程度年齢のいった女王ともなると流石に落ち着いたもので、
牢内に連れ込まれても騒いだりすることはほとんどない。
それどころか、「私はこの国を護る母ですわ!」などと息巻く女もいる。
だが、服を脱ぐように命じられ、自分が実際に何をされるのか知った途端、
「侍女がいます。侍女を私の代りに使ってちょうだい!」と、
あっさり「母」である事を取り下げたりするのだ。

中にはすんなり体を許す女王もいる。
それは、若い愛妾にばかりうつつを抜かす国王のせいで、
すっかり欲求不満だったり、単に多淫な女だったりするのだが、
屈強な男数人から同時に相手させられ、その余りに猛々しい、
そして余りに屈辱的な命令の数々に、そんな女でさえ早々に音を上げてしまうのだ。

407 :ナウシカ 5/8:2015/08/16(日) 06:53:36.96 ID:rZVbDsXg
「貴方達、私の事満足させられるかしら?」
「溜まってるんでしょう? 私がまとめてスッキリさせてあげるわね」
当初は妖艶な笑みを浮かべ、男達を呑んでかかるような雰囲気の女もいるのだが、
「お願い、ちょっと休ませて」と訴えても決して聞き入れられず、
激しい行為を強要され続ける。
これが行列を成す男達から息つく暇なく加えられ続けるのだ。
自分の都合で進まぬ余りの激しさに、
やがては余裕を失い、そして恐怖に慄くようになる。

しまいには、「お前が言う事を聞かなければ、国の他の女を身代わりにするぞ」
と脅しても、「とにかくもう、イヤ!」と拒絶するようになる。
これで交渉決裂となり、男達は好きな女を手当たり次第に艦内に連れ込む。
トルメキアの男達にとっては、むしろここからが本番なのだ。
だがもし手ごろな女が居なければ、拒絶する王族の女に無理やり行為が続く。
すっかりコワれてしまうか、放心状態になって、結局最後ははされるがまま。

そんな様子をこれまでずっと見てきたこの衛生兵にとって、
この辺境国の、やっと女になったばかりの王女は、
初日からその言動の何もかもが衝撃的だった。
男の目をくぎ付けにする外見、そして、「こんな小娘に仲間を殺された!」
いう大勢の兵士の復讐心に参謀の私怨も加わって、
どす黒い欲望を一身に受け止めさせられ、
少女が受けた凌辱は、かつてどの女も味わった事が無い程酷いものであった。

経験どころか性行為の知識もないに等しく、
隠語を交えた男達の命令がなかなか理解出来ない。
そのたびにからかわれ、罵声を浴びせられ、それでも泣き言一つ言うことなく、
懸命に男達の意図を汲み取り、健気に命令に従おうとするのだが、
そのぎこちない仕方ががまた男達の劣情を掻き立て、あるいは怒りを買い、
突き付けられる命令はより酷な、屈辱的な、不条理なものになってゆく。
屈強な男達数十人から、ぶっ通しでどれだけ陰惨な凌辱が続いても、
決して民の盾である事を止めようとせず、
懸命に言われた通りの体位を守ろうとする。

408 :ナウシカ 6/8:2015/08/16(日) 06:54:10.80 ID:rZVbDsXg
半ば気を失って尿を漏らし、弛緩した肛門から白濁液を溢れさせ、それでも許されない。
結果としてすっかり体力を奪われ、体を動かせなくなり、
粘膜が内側も外側もこれ以上ないまでに酷くただれても、
それでも要領も分からぬまま、懸命に自らの体を差し出そうとするのだ。
民の盾となるために、こんなにも懸命に自らを差し出し続ける姿は、
これまで見た事も聞いた事もない。

「もう無理よ! これ以上されると死んでしまう!」
という女の訴えに、衛生兵が診てみると、
実はまだ大した事ないというのがほとんどなのだが、この少女は正反対だった。
自分一人で全てを背負い込み、酷い状態になっているのを隠そうとさえする。
粘膜のただれ方一つとっても、
それは意識を保っているのが信じられない程の傷み具合だった。
如何に民のためとはいえ、どうしてここまで耐える事が出来るのか。

とうとう上体を起こすのも、四つん這いの姿勢も満足にとれない状態になってしまい、
罵声を浴びせられ、それでも民のために懸命に自らを差し出そうとし、
明らかにもう無理なのに、「大丈夫ですから私を使って下さい!」と必死に訴え、
ボロボロになった身体で、痛みを必死に堪えながら、
懸命に男を満足させようとし続ける。
その姿に、衛生兵は並んでいた列をそっと離れた。

こんなにも民を想う王族の事など聞いた事もない。
だから、風の谷からこちらに寝返った男達が出たと聞いた時は、にわかに信じられなかった。
その健気な姿に心打たれ、列を離れたのは自分一人ではなかった。
むしろあの晩に限っては、牢内にいた男達の大半がそんな気持ちになっていたはずだ。
敵側の男ですらこのお姫様の気持ちはひしひしと伝わって来るというのに、
味方からそんな男が出るものだろうか。
しかもその男達は寝返って早々自分達の姫様を抱こうとしているという。
その余りの身勝手さに呆れ果てた。
どうせロクでもない男達なのだろう。

409 :ナウシカ 7/8:2015/08/16(日) 06:54:46.64 ID:rZVbDsXg
衛生兵としては、そんな男達にナウシカが好き勝手されてしまうのが心配でたまらない。
実際こうして浴室に来てみれば、懸念は的中した。
男達は案の定、器具まで使って自分達のお姫様を辱めている。
参謀同様嗜虐に満ちた目をした男達には、
女の性の根幹を扱う医療器具は手にして欲しくなかった。
本当は最後までここに留まり、男達がナウシカにとんでもない事をしでかさないように、
ずっと見守ってやりたいのだが、もう戻らねばならない。
衛生兵は男達に「これだけは絶対守って欲しい」と留意点を伝える。

・膣は衛生に細心の注意を払わねばならない
・湯や水を直接中に掛けてはいけない
・とても繊細な部位なので膣鏡の扱いには細心の注意を払うこと
・器具を動かす際は必ず潤滑剤を使用し、随時補充すること
・必ず消毒済みの器具だけを使うこと
・床に落とした器具は絶対に使用してはならない
・とりわけ子宮口、そしてその内部は非常に繊細で、雑菌が入れば命にかかわる
・取り返しのつかないことに繋がるから、子宮口には決して触らないこと
・本人が少しでも苦痛を訴えたら即座に中止し、決して無理をさせないこと

どれも最低限守らねばならない基本的な事ばかりであり、懸命に伝えるのだが、
男達は少女の身体にばかり視線を向け、うわの空に見える。
その様子に一層不安が募るのだが、もうこれ以上持ち場を離れる訳にもゆかない。
「例の、参謀から言われたことを忘れないように。くれぐれも気を付けるように」
再度念を押し、「よく見張っていて欲しい。何かあったら直ちに我々に連絡をくれ」
番兵にもそう繰り返し、衛生兵は足早に出て行った。

残るのは、器具で子宮口まで晒す少女と、その少女を弄ぼうとする医療知識のない男達。
ナウシカとしては、この恐ろしい状況から一刻も早く解かれたいと願い、気が気でない。

410 :ナウシカ 8/8:2015/08/16(日) 06:55:24.92 ID:rZVbDsXg
【!スカ注意!】
もう何でもいいからさっさと内部洗浄を済ませて、早くこの膣鏡を抜いて欲しい。
ところがここから思ってもみない横道に逸れる事になる。

「へえ! こんなものもあるのか! オイ、いいもの見つけたぞ!」
「!!」
未だガチャガチャと箱の中身をあさっていた男が取り出したのは、「浣腸液」と書いてある大瓶と浣腸器。
「ここに来たのは…ア、アソコの洗浄が目的でしょう? お願い、やめて!」
「ばーか、ここに来た目的はお前の体をいたぶることなんだよ!」
「膣内の前に、ついでに腸内の洗浄もしてやろうってんだ。感謝しろ」

男達に排泄行為まで見られてしまうのか!
「…ああ、いやあ……!」
大きな注射器に浣腸液が吸い取られ、それが菊門に当てがわれる。
「お願い、一旦膣鏡を外してからにして!」
「は? 関係ないだろ、面倒くせえ!」
「ナウシカやったな! 膣鏡で中おっぴろげて子宮口見せながら浣腸されるのは、
多分お前が初めてだ」
「嫌! お願い、止めて! や…ひっ……!」
ナウシカの悲痛な懇願は聞かれる事もなく、浣腸器が菊門に挿入され、
そして液が注入される。
浣腸器が抜かれるとすぐさま袋を当てがう。

「…くっ……くうっ……!」
「へへへ。不思議だよなあ。ここのすぐ下からクソひり出すのか」
程なく便が出口を求めて暴れ出し、腹の動きが膣鏡を動かす。
「すげえ、膣鏡がもぞもぞ動いてら!」
「やだ…やだぁ……おねがい、やだ……」
「『やだ』って、何が嫌なんだよ。ナニが嫌かハッキリ言わないと分からないだろ?」
「何が」じゃない! 何もかも嫌なのだ。
浴室で排泄行為を強いられるのも、こんな格好でしなければならないのも、
男達に取り囲まれて見られているのも、みんな嫌だ!


(続きます)

411 :名無しさん@ピンキー:2015/08/16(日) 09:24:58.85 ID:uBHqaJwj
ナウシカさん乙カレー
個人的にスカ部分はスルーですが
全体としてファンなのでこれからも期待してまーす!

412 :名無しさん@ピンキー:2015/08/20(木) 07:12:49.94 ID:qb47L8XI
保管庫、もう二年近く更新止まったままッスね(´・ω・`)

413 :名無しさん@ピンキー:2015/08/20(木) 11:45:12.32 ID:cpQQgkGb
次回に超期待

414 :名無しさん@ピンキー:2015/08/21(金) 02:54:40.58 ID:Ayxscu8f
速攻公衆トイレで
意外にもスタイル良くてかわいかった....。
一見地味 脱いだら桁外れに凄かった

snn2♪h.n萌et/s12/555moe.jpg
♪をcに変更 萌を抜いて

415 :ナウシカ 1/8:2015/08/22(土) 06:17:52.47 ID:sLsoiCiv
>>410の続きです

************【!スカ注意!】**************

大切な場所に大きな器具を穿たれ、奥の奥まで押し広げられ、
みっちり詰まった、ある種蓋をされたような重苦しい感覚がある一方で、
同時に排泄行為をしなければならないという違和感、この倒錯した行為!
この男達が風の谷にいられるのは、自分が皆を説得したからなのだ。
以来、男達の谷での生活が少しでも居心地良く感じられるよう心を砕いてきた。
それなのに!
谷での男達との生活が次々脳裏をよぎる。
王女として、友人として、約一年生活を共にしてきたその男達に、
排泄行為を強いられるなんて! 

そして中を覗き込んでいる男達がこんな事を言ってくるのだ。
「オイ、ナウシカ! 子宮口がびっくんびっくん動いてるのが丸見えだぞ!」
「本当だ! へへ、こんなことされて感じてんのかよ?」
「なんなんだよこのお姫様は! お前、変態だな!」
「違う! 違うっ!!」

ふざけるな、冗談じゃない!
この男達は、義理も恩義の欠片も感じないのか。
こんなのってない! 最低だ!
怒り、羞恥、そしてこの不自然な感覚と猛烈な便意。
それらが一斉にナウシカを責め苛む。もう気が狂いそうだ。
「…み、見るな! 見るなあああああ!!」
そしてナウシカは男達の前で放出させられた。
「谷の奴らに神様みたいに崇められているお姫様でも、やっぱ出すもんは出すんだなあ」
「…ハア、ハア、ハア……」
言い様の無いきまり悪さ、そして屈辱が少女を打ちのめす。
ともかく終わった、そう思った矢先、再び浣腸器が挿入される。
「きゃっ! そっ、そんな!」
それはご丁寧に三度も繰り返されたのであった。

*************【スカ終了】***************

416 :ナウシカ 2/8:2015/08/22(土) 06:18:28.61 ID:sLsoiCiv
ようやく本来の膣洗浄に戻る。
男の一人が並んでいる道具類の中から早速膣洗浄用の器具を手にする。
両手に収まる位の大きさの透明の袋で、
その袋の底部から小指程の太さのガラス管が伸びている。
男はガラス管を膣鏡の穴から内部に差し入れてゆく。
後は袋に洗浄溶液を入れ、次いで袋を潰せば膣内に洗浄液が注がれ、
特に何の問題もなく洗浄が済むはずなのだが、
丸みを帯びたガラス管の先端は、何にも妨げられる事なく直接子宮口に当たる。

「ヒッ! 当たってる!」
(「決して触るな」と言われた側から! まったくこの男は!)
ナウシカは、子宮口に触れたのは男の不注意なのだと思っていた。
「さっき衛生兵の言うことを聞いていなかったの!?
『危険だから子宮口には決して触ってはいけない』と言っていたでしょう?」
こうして注意を促せば、当然即座に当たった状態を止め、
男は以後気を付けるだろうし、そうすべきだと思っていたのだが、
ガラス管の先端は依然として子宮口に当たったまま。
男は必死で訴えるナウシカに一瞥さえくれず、すわった目で奥の一点を見つめている。

そしてナウシカは、男の考えが如何に衛生兵のそれと乖離しているか、思い知らされる。
男の口をついて出てきた言葉は、謝罪でもなければ、
以後気を付けるという類のものでもなかった。
「コイツはガラスだからな、折れると内部に破片がばら撒かれるぜ? それが嫌なら暴れるなよ?」

(…まさか…まさか!!)
ナウシカの悪い予感が的中する。
男は子宮口にガラス棒をグイグイと押しつけ始めた。
その途端ナウシカを激しい鈍痛が襲う。
「キャアアアアアア! イタイ! イタイ! おねがい、やめてえええぇぇ!」
千切れんばかりに拭き布を握り絞めた両腕が、双丘の先端が、ぶるぶると震える。
「ダメ! もう許して! おっ、お願い!」

417 :ナウシカ 3/8:2015/08/22(土) 06:19:04.86 ID:sLsoiCiv
本来激しい怒りの対象であるはずの相手に対し、
思わず許しを請わねばならない程の痛み、それに恐怖。
それでも身体を動かさないよう必死で耐えなければならない。
男はガラス管の先端を子宮口にぐいぐいと押し付けるのだが、
それは押された分だけ男の手を押し返し、その持ち主をいよいよ叫ばせる。
しばし後、男はやっと押し付けるのを止めた。
繊細な部分が傷つかなかっただろうか、こんなに無理な扱いをされて、大丈夫だったろうか。
こういう危険な悪ふざけはもう本当に勘弁して欲しい。
ところが、気が気でないナウシカを余所に、
男達はとんでもない会話を始めるのだ。

「おい、コレ本当に入るのか?」
「この中に精液が入ってガキ孕むわけだから、ちゃんと穴開いてんだよな?」
「何言ってんだ、ガキはここ通って出てくるんだぜ? ガキの頭は俺らの拳よりずっと大きいんだ。こんな管位、余裕だろ?」
「言われてみればそうだよな。しっかし、なんで入らないんだろうな」
ナウシカは男達の会話に衝撃を受け、恐怖のあまり血の気が引く。
(…ガラス管を入れる? …何を言っているの?)
「えっ、衛生兵が、『危険だから決して触るな』と言っていたでしょう?
聞いていなかったの? 中に入れるなんて止めて! お願いだから今すぐやめて!」

男達は単に子宮口にガラス管を押し付けて悪戯をしているだけではない。
ガラス管を本気で子宮の内部に入れようとしているのだ。
ナウシカの訴えを無視して再びガラス管の先端が入口を押し付けられ、
少女は苦悶の悲鳴を上げる。
やっぱり入らない。
「あ、潤滑剤だよ潤滑剤! 潤滑剤付ければ入るんじゃね?」
「ああ、そういえばさっき衛生兵がそんなこと言ってたっけか?」
やはりというか、男達は衛生兵の言う事を真面目に聞いていない。
こんな最低限の留意点も知らない、守ろうともしない男達に、
大事な場所をいいように弄ばれてしまうのか!
「ナウシカ、お前潤滑剤つければいいって分かってただろ? 黙ってんじゃねーよ!」

418 :ナウシカ 4/8:2015/08/22(土) 06:19:41.81 ID:sLsoiCiv
「そうじゃない! さっきの衛生兵は子宮口に潤滑剤を付けるなんて一言も言ってない!
『そこに触れるな』と言っていたのよ! 
それなのに…中に入れるなんて恐ろしいこと、やめて!!」
ナウシカの泣き叫ぶ声が浴室内にただ虚しく響く。
「お前、参謀からここにタップリ仕込まれたんだろ?
俺らがこれから直接中を洗浄してやろうというんだ。感謝して大人しくしてろ!」

ガラス管を挿入するだけでなく、そこに洗浄液を入れようというのか!
もうこの男達では話にならない。
「衛生兵を! 衛生兵を呼んで! お願い!」
だが、誰一人としてナウシカの求めに応じる者など居ない。
先端にどろりと潤滑剤を付け、
再び至聖所入口に当てがわれたガラス管の先端が押しつけられる。
「ふぐっ…ふううううぅっ……」
ナウシカは息を詰め、全身を震わせ、必死で耐える。
ガラス管の先端が丸みを帯びていたからいいようなものの、
そうでなければたちまち子宮口は血まみれになったであろう。

子宮の入り口部分を広げる医療行為はある。
水を含むとゆっくり膨らむ植物を加工して挿入するというもので、
事前に性器をきちんと消毒し、心得のある医師が子宮の向きや大きさを確認した上で、
挿入する太さと時間をきちんと管理し、そして挿入の際には必ず麻酔を使用する。
それでも個人差はあるが、この処置は気を失いそうになる程の痛みを伴う事があるため、
特に初産を控えた妊婦にとってこの処置は恐怖なのだ。

ガラス管は経産婦なら何という事のない太さなのだが、出産経験がなく、
しかもこの部分がまだまだ未成熟なナウシカにとって、それは相当きつい。
本来この処置では、極力痛みを与えないように状態を見ながら、
細いものを一本、また一本と追加して、段階的に太くしていく。
そうやって少しずつ押し広げていくのだが、男の手にしているガラス管は、
初妊婦にとっての「最終的な太さ」よりずっと太い。

419 :ナウシカ 5/8:2015/08/22(土) 06:20:21.16 ID:sLsoiCiv
しかもそれを麻酔なしで一気に挿入しようとしているのだ。
仮に男達のしようとしている事が、医療行為に極めて近いという事を
知っていたなら、ナウシカがここまで恐怖する事もなかっただろう。
だがこの最奥の場所に異物を挿入されるというのは、
衛生兵にもされた事がない、全く未知の行為であった。
医者でもなんでもない男達、しかも嗜虐に満ちた男達に、
非常に繊細な女の象徴たる場所を明け渡し、
いいように扱われているというこの状況は、ナウシカにとって鬼胎でしかない。

これはナウシカにとって、頭に穴を開けられ、
中に面白半分で器具を突っ込まれて掻き回され、
次いで得体の知れない液体を入れられるのに等しい。
本当にこんな事をしても大丈夫なのだろうか、
何か取り返しのつかない事態が引き起こされてしまうのではないか−

愛する人との間に可愛い子供を宿したいという強い母性本能をナウシカもまた持っている。
その夢が、こんな男達の面白半分の戯れのせいで、
今この瞬間断たれてしまうかもしれない。
それどころか、一歩間違えば即大出血で命を失ってしまう危険だってあるのだ。
例え今日が無事に済んだとしても、中にどれだけ雑菌が入ったか分からない。
次の月のものが一体どんな状態になるか、
少なくともそれまでずっと不安に苛まれる事になるのだ。

「お! 入った入った!」
自分は一体どうなってしまうのだろうと、我が身を心配している最中、
出し抜けに男達の声が響く。
耐え続けている激しい鈍痛が少し変化した。
何かがみちみちと肉壁をこじ開け、押し広げて入っていくズキンと激しい痛みが。
ガラス管が子宮口をこじ開け、子宮の中へと入っていっている!
「きゃああああ! イタイイタイ!! いや…いやあ! おねがいよ! もう、ゆるしてええぇ!」
麻酔を施し、ずっと負担の軽いやり方でも、気を失ってしまう妊婦が出る程なのだ。

420 :ナウシカ 6/8:2015/08/22(土) 06:21:04.77 ID:sLsoiCiv
それでも気を失わずに耐える事が出来るのが「ナウシカ」たる所以であったが、
そのせいで、内部の奥深くで肉を引き裂かれるような激しい痛みをまともに受け止め、
それでもガラス管が砕けてしまわないよう、身悶えする事も許されない。

敵艦に虜にされて以来、これまで様々な苦しみを受け続けてきたナウシカにとって、
至聖所内部にガラス棒を押し込まれる痛みそのものは、
ここで経験させられた最大級の痛み、苦痛と比べれば、
実はそこまでは達していない。
しかしこれまでされてきた事の多くは男女間の親密な行為の延長線上にあり、
無茶な挿入のせいで痛いとか、
高められ過ぎて狂気の淵まで追い詰められるといった、程度問題であった。

だが今されている事は、これまでされてきたのとは明らかに異質だ。
子宮に面白半分で異物を挿入するなど、自然の摂理に反する。
決して素人が扱ってはならない、
医者であっても非常に慎重に扱わねばならない場所であるにもかかわらず、
それを心得の無い男達から興味本位で扱われる。
その恐怖がナウシカには耐え難い。

男達が袋に洗浄液を注ぎ込んでゆく。
後は袋を押し潰せば、液が至聖所の内部に注がれる事になる。
そもそもこれは本当に子宮内に出して良いものなのだろうか。
それすら怪しいのだが、ここまできた以上、男達の考えは変わるまい。
もう今は、「至聖所内部に洗浄液を大量に注がれる」という事実を受け止めるより他にない。
それよりもナウシカにとっては、
至聖所にガラス管が入っているというこの異常事態と激しい苦痛そのものが恐ろしくて堪らない。
どうせ中に洗浄液を出すのならさっさと出して、一刻も早く抜いて欲しい。

ところがここからナウシカが夢にも思わぬ展開が待っていた。
「ナウシカお前、『女専用の拷問』って知ってるか?」
「!!」
出し抜けに言う男の言葉に、息の治まらぬナウシカの顔がサッと青ざめる。

421 :ナウシカ 7/8:2015/08/22(土) 06:21:50.07 ID:sLsoiCiv
「へへへ、どうやら知ってるみたいだな」
凶悪な笑みを浮かべた男が、この状況で言う「女専用の拷問」といえば一つだ。
どこか遠い国の世にも恐ろしい拷問として噂に聞いた事がある。
それは、子宮内部に毒性の強い腐海の植物を詰め込むというものであった。
女を内部から腐らせるという陰惨極まりない拷問で、実際にこれをされてしまうと、
医療の心得のある者が専用の器具を使わない限り、取り出す事は出来ない。
医師が取り出すにしても、「器具の届く範囲で取り除く」だけで、
しかもそれは激しい痛みと出血が伴うものとなり、
命に係わる大掛かりなものになってしまうのだ。

完全に取り出せたとしても、母子共に非常に危険なため、もう出産は望めない。
出産どころか、詰め込まれた種類、量、時間に比して、
辛い後遺症に長く苦しめられる事になる。
やられたが最後、もう決してただでは済まない。
だからこれは、「そういう目に遭わせるぞ」という脅しか、
実際に内部から徐々に腐ってゆく様を目の当たりにさせ、
最近親者にこちらの意志を強要させるという類の拷問である。

詰め込むのは植物だけとは限らない。
中には蟲の卵や幼虫を挿れてしまうという残忍なものまである。
大き過ぎて子宮口を通らない場合は、膣内に挿れて膣口を縫ってしまうのだ。
この拷問では中に詰め込んだ後、女を拘束して手足の自由を奪った状態で放置するのだが、
それは女が勝手に詰め物を取り出すのを防ぐためではない。
もとより一旦子宮に挿れられてしまえば、もう素人がどうこうする事は出来ないのだが、
怖ろしい異物を胎内に埋め込まれて半狂乱になった女が、
自身の腹に刃を向けたり、秘所を破壊してしまいかねないのだ。

「コイツを詰め込んでやるからよ!」
男が何かを細長い鑷子でつまんできて、ナウシカの鼻先に持ってくる。
(!! ……よりによって…)
つままれたものの正体に、ナウシカは驚きの余り声も出ない。
無数の脚をわきわきと動かすその正体は、オニムカデであった。

422 :ナウシカ 8/8:2015/08/22(土) 06:22:34.98 ID:sLsoiCiv
腐海探索を行い、蟲の習性に詳しいナウシカは、
この蟲が体内に入るのがどれほど恐ろしい事か知っている。
オニムカデはこちらから何もしない限り人を襲ったりしないのだが、
一旦危険を感じると途端に凶暴になり、顎に強力な毒腺を持っている。
その毒は、壮年のトリウマさえ死なせてしまう程なのだ。
こんなに激高したオニムカデが中に入ったら−
それはナウシカにとって、子供が産めないどころではない。
確実に死を意味する。
鑷子に挟まれ自由を奪われているせいでひどく怒っているらしく、
鑷子から逃れようと胴を激しくくねらせ、
ナウシカの鼻先に近づけられると、口を大きく開けて威嚇してくる。

「あ、貴方達、さささっきの衛生兵の注意を聞いてなかったの!?」
男は袋を開け、洗浄溶液の中に百足を落とす。
赤と黒の毒々しい百足はもがきながらゆっくりとガラス管につながる底部へと沈んでゆき、
驚きの余り硬直し、目を見開いたナウシカの前で、恥丘の向こうに消えた。
それはナウシカにとって、これからされる事を予示する光景。

「うまい具合に入るもんだな〜。自分で袋からガラス管の中に入ってるぜ?」
「おいナウシカ、百足はお前さんの中に入りたくて仕方ないみたいだな」
「お願い! もう許して! 死にたくない! こんな馬鹿げたこと、やめて! やめてえ!!」
唐突に突き付けられた「死」という現実に、少女は慌てふためく。
「ヒヒヒ。これで、一絞りした瞬間子宮の中に入るな!」
「…あ、あ、あ…いや、いやぁ……」
「もう遅せえよ。それじゃ、いくぞ!」

「いやあああああああああああああああ!!!」
皮肉にもナウシカの叫び声が引き金となり、
男は掴んでいた百足入りの溶液袋を一気に握りつぶした。
その瞬間、既に管の中を進んでいた百足はあっという間に消えた。
子宮内が一気に膨張した感覚を、ナウシカはハッキリ自覚する。
今、自分の胎内に生きたオニムカデがいる!

(続きます)

423 :名無しさん@ピンキー:2015/08/22(土) 08:15:15.97 ID:F6LS1WA6
乙です!

うーん死の恐怖かー

424 :名無しさん@ピンキー:2015/08/24(月) 10:39:44.63 ID:H3IyogBd
これは怖い

425 :名無しさん@ピンキー:2015/08/24(月) 17:59:18.37 ID:YNlVr/gF
a:オニムカデかと思ったら実はそんなことなかったぜ
b:こんなこともあろうかと実はあらかじめ解毒剤飲んどいたぜ
c:ナウシカ死亡。谷の女総出演レイープ祭り開催
d:ナウシカ死亡。谷の男達による弔い合戦。風の谷滅亡エンド
e:ナウシカ死亡。スレ移動してじっくりねっとり屍姦
f:そんな夢を見た
g:その他

426 :名無しさん@ピンキー:2015/08/24(月) 19:07:42.39 ID:S+PjdIS7
>>425
>c:ナウシカ死亡。谷の女総出演レイープ祭り開催

オババ様に酷い事する気か!この鬼畜野郎め!

427 :名無しさん@ピンキー:2015/08/24(月) 19:45:17.90 ID:YNlVr/gF
オババ様は>>427に任せた!

428 :名無しさん@ピンキー:2015/08/24(月) 19:46:34.76 ID:YNlVr/gF
しまった間違えた!
>>429に任せた!

429 :名無しさん@ピンキー:2015/08/24(月) 21:21:57.85 ID:S+PjdIS7
>>427
知らんわwwww
一旦自分で指名して任されたんだから責任取れw

430 :名無しさん@ピンキー:2015/08/24(月) 21:54:52.13 ID:YNlVr/gF
よし分かった!
責任取ってオババ様に酷い事ヤっちゃうぞ!
いいんだな?
本当にいいんだな?

431 :名無しさん@ピンキー:2015/08/24(月) 22:37:22.31 ID:S+PjdIS7
くっ…何だと!卑怯な!
てめえそれでも人の子か!?

432 :名無しさん@ピンキー:2015/08/25(火) 05:51:30.09 ID:a7eIhDTj
>>431
そりゃあ、ここでは褒め言葉ですぜ旦那
フヒヒ

「死ぬまでに俺達全員いかせることができたら、谷の女には手を出さないで許してやる」
そんな条件を突き付けられ、早くも毒の影響が出始めた体で必死で奉仕するも・・・
って、流石にここだとアウトか(´・ω・`)

433 :名無しさん@ピンキー:2015/08/25(火) 09:31:52.02 ID:hSKksu7n
>>425
g、実はオニムカデの毒は膣で摂取すると催淫効果が…

434 :名無しさん@ピンキー:2015/08/25(火) 13:20:18.08 ID:IjO0Kt+X
うっかりチンコ入れてしまい
オニムカデに亀頭を刺され
もがき苦しんで死ぬ男ども

435 :名無しさん@ピンキー:2015/08/25(火) 21:37:20.42 ID:PRm0Tv26
f:そんな夢を見た
>>322に戻り無限ループ

436 :名無しさん@ピンキー:2015/08/26(水) 01:27:28.15 ID:9mgd/IBe
g、これからナウシカの大反撃が始まる

437 :名無しさん@ピンキー:2015/08/26(水) 02:42:29.08 ID:9XigFOZJ
ナ「くっくっく、オニムカデめ、まんまと罠にハマりおったわ!正に飛んで火に入る夏の虫!」

438 :名無しさん@ピンキー:2015/08/26(水) 14:29:45.86 ID:EakPoY5D
ナウシカ「オニムカデを取り込んだ私にはもはやトルメキアなど敵ではない!」

439 :名無しさん@ピンキー:2015/08/26(水) 20:39:32.05 ID:tCvMd/mK
g:「怖くない。ほらね、怖くない。ね? 怯えていただけなんだよね?」

440 :名無しさん@ピンキー:2015/08/28(金) 07:07:26.68 ID:U7EcbUHh
>>425からのやりとりに噴いたw

441 :名無しさん@ピンキー:2015/08/28(金) 20:59:21.84 ID:KQ/nhSsL
赤髪の白雪姫がおもきしやられちゃうSSが読みたい!
誰か〜

442 :ナウシカ 1/8:2015/08/29(土) 06:55:44.77 ID:tvttatkV
>>422の続きです 

今この瞬間にも毒牙で中を噛まれ、もう成す術もなく自分は死んでしまうのだ!
恐怖の余りナウシカは一瞬意識が遠のきかける。
それでも少女は最後の瞬間まで谷の盾である事を決して諦めない。
(手を、手を放しちゃダメだ!)
頭がぼうっとして手の力が抜けかかっても、
この体勢を崩す事は絶対してはならないと、足を掴む手を放さない。
「…は……や……あ……あ……!!」
歯がカチカチと鳴り、もう言葉も出ない。

「このバカ!!」
当然ただの脅しだろうと思い込み、
恐怖に戦くナウシカの様子をせせら笑って眺めていた写真男と番兵は、
腰を抜かさんばかりに驚いた。
「ナウシカに回復不能のことを決してしてはならない」
(ナウシカ本人には知られぬように)そう厳命されているはずなのに、
コイツらは一体何を考えているのか!

番兵は直ちに、軍医に対し大至急浴場に駆けつけるよう
伝声管に向かって怒鳴り始めたのだが、
要請を受けた軍医が伝声管から離れるより早く、
いやそれどころか状況を説明している今この瞬間にも、
怒り立ったオニムカデはナウシカの胎内に噛み付くだろう。

オニムカデに噛まれた時の応急処置は知っている。
直ちに噛まれた部分より心臓に近い位置で止血し、
噛まれた部分を切って、血を吸い出さねばならない。
噛まれたのが手や足なら、それ位は軍医が到着する前に我々でも出来る。
だが、今回は場所が場所だけに、どうすればいいのか全く分からない。
こんな内部を噛まれたら、一体どうやって毒が全身に回るのを止めるのか、
どうやって血を吸いだすのか。
医務室まで運んでいる猶予もなく、この場で腹を切り開いて、
子宮もろとも切除したりするのだろうか。

443 :ナウシカ 2/8:2015/08/29(土) 06:56:41.07 ID:tvttatkV
そんなことを考えながら大股でナウシカの足元に向かった写真男は、
思わずへたり込んでしまいそうな程脱力した。
不幸中の幸いというべきか、男が大量の溶液の入った袋を一気に握り潰した為、
洗浄液は溢れて子宮内から勢いよく逆流し、その流れの中に百足もいた。
故にオオムカデは確かにナウシカの子宮内に入ったのだが、
それはほんの一瞬の事であった。
そしてそれは、ぐっしょり濡れた拭き布から、台の縁に向かって進んでいた。
男の一人がつかまえようと無造作に伸ばす手を払い除けるようにして
写真男は百足を拭き布で挟み、ビンに入れてナウシカに見せる。
「ホレ、安心しろ。逆流して出ちまった」
そして番兵に、軍医要請を取り消すよう伝える。

一瞬の事とはいえ、ナウシカの子宮に入った百足は
ビンの底で脚をわきわきと動かしている。
「…よかった…よかった……」
極度の緊張から解放されて放心状態のナウシカは、
渇いた瞳でその様子を見つめ、うわ言のようにそう繰り返す。

ナウシカの子宮内に百足を詰め込んでやろうと、
男が袋を思い切り握り潰した時、オニムカデが既にガラス管の中を進んでおり、
後から大量の溶液が勢いよく追いかける形だったのが幸いした。
妊娠していない女性の子宮は鶏の卵位の大きさしかなく、潰れていて中も非常に狭い。
子宮はオニムカデが入った時点で既に溶液で満たされていた。
百足は一瞬子宮口に詰まりかけたのだが、
ガラス管にも阻まれて非常に狭くなっている肉壁を更にこじ開け、
膣内に留まる事もなく、まるで水鉄砲のように外に飛び出したのだった。

尤もこれは、大量の液を注入すれば必ず取り出せるから、
子宮内に百足を詰め込んでも大丈夫、という事では決してない。
あとほんの僅かでも百足が大きかったら、
袋を握り潰す男の手があとほんの少し弱かったら、
百足は子宮内か、膣内に残ったはずだ。
もう一度同じ事を繰り返して、同じ結果になる保証はどこにもない。
怒る百足を、例え一瞬でも内部に留まらせたとしたら、もうただでは済まない。
何事もなく一瞬で体外に飛び出たのは幸運以外の何物でもなかった。

444 :ナウシカ 3/8:2015/08/29(土) 06:57:16.01 ID:tvttatkV
写真男と番兵は、谷から来た男達を隅に連れて行く。
谷から来た男達は全く無自覚ながら二人の剣幕に、
自分達が何か大変な事をしてしまったのだと察していた。
「お前ら、なんだってあんなことしたんだ!」
「エ? 百足なら、噛まれたってそんな大したことないんじゃ…」
「やっぱりか〜。アレはオニムカデといってな、例外だ。
一噛みで牛だって死んじまう程の毒持ってんだぜ?」
「そうなんですか!」
「『何してもいいが回復不能のことは絶対にするな』って参謀から言われただろ?
「番兵の俺は無論、斥候班の旦那も連隊責任取らされる羽目になるんだ。ホント、頼むぜ?」
「は、すいません」
神妙な面持ちで聞いていた男達は深く頷く。

街暮らしの長かった男達は、この百足が単に気持ち悪い虫という程度の認識しかなく、
「回復不能のことをしてはならない」という命令に対する認識も不十分で、
こんな事を平気でやってしまった。
いずれにせよこの偶発的な事故により、ナウシカにとってはこれでまた、
未だ五体満足でいるのは単なる偶然で、
いつ何時自分の身にどんな事が起きても、殺されても、
不思議ではないのだと思い込ませる事になった。
そしてもう一つハッキリした事がある。
この男達も、いとも容易に自分の命を奪おうとするような輩なのだ!

男達がすっかり自分の元を離れても、
ナウシカは勝手にガラス管を抜き去る事も許されず、
この体勢を崩すと中で折れてしまう恐れがあるため、
ずっとマングリ返しの姿勢を保っていた。

ナウシカの元に戻った男達は、当然のように言う。
「それじゃ、もう一度やり直しな?」
恐怖から解放されてすっかり脱力してしまったのも束の間、
男の言葉にナウシカは一気に再び地獄に突き落とされる思いだった。
「やめて…やめ……やめてえ。おねがい、やめて…」

445 :ナウシカ 4/8:2015/08/29(土) 06:57:52.90 ID:tvttatkV
恐怖にガクガクと震えながら、必死に頭を振って拒否するのだが、
ナウシカの願いが聞き届けられるはずもなく、
ガラス管で子宮内部と繋がった袋の中に、再び洗浄液が注がれる。
「いやっ! 離せ! やめろっ!」
死と直結するこの事態に、この時ナウシカは、
「下手に動くとガラス管が砕ける」という事もすっかり忘れてしまい、
男達から抑え付けられている足をバタつかせて抵抗しようとするのだが、
「また逆らう気か!」と問われると、もうそれも出来ない。
先程暴れて男の一人に危害を加えてしまったせいで、
自分のちょっとした反抗的な態度が即谷の女を危険に曝す事に繋がってしまう。

もとより谷の皆を守るためなら、この命を捧げる覚悟は出来ている。
それでも、この状況で命を奪われるのは、どうしても感情が受け付けない。
トルメキアが風の谷を離れる日は迫っている。
どうにかここまで耐えて来れたのに、折角ここまで来て、という思い。
何より、命を奪う相手がよりによって、どうしてこの男達なのか。

男達と久しぶりに顔を合わせてから、恐らくまだ二時間も経っていない。
たった二時間もたないほど、自分の命は安いのか!
この間された事といえば、全裸にされ、洗われ、そして内部を洗浄されただけ。
まだ男根を挿れられてもいない。
あのクロトワでさえ、こんなにサッサと死に至らせようとはしなかった。
男達が谷に留まれるようにし、あらゆる世話をしたというのに、
まだロクに使ってもいないオモチャを投げ捨ててしまう子供のようにして自分を扱うのか!
それにこんな調子では、
この先一体何人の女が簡単に命を奪われるか分かったものではない!
男達と身体を重ねるなど、本当は死んでも御免なのだが、こうなると話は別だ。
こういう言い方はおかしいのだが、どうせ殺すのなら、
もっとこの身体をたっぷりの時間をかけて使い尽くしてからにして欲しい。

「液を全部絞ると、またさっきみたいに逆流しちまうからな。コイツが中に消えるまででいいからな」
「分かってるって。今回は袋に入れる洗浄液の量を最初からほんの少しにするからよ」
「ああ、それなら間違いないな」

446 :ナウシカ 5/8:2015/08/29(土) 06:58:25.67 ID:tvttatkV
本当はもう百足を入れるつもりなど全くないのに、
男達はもっともらしい事を言い始める。
一度目の失敗からコツをつかみ、今度こそ確実に胎内に入れられてしまう!
先程と比べると本当に少量だけ液が袋に入れられる。
これなら握り潰しても逆流のしようもなく、百足は確実に子宮内に留まるだろう。

そして男が再び百足を袋の中へ入れようとした時、
ついにナウシカは全面降伏の言葉を口にする。
「お願いです! 何でも言われることに従います! だからこれだけは、これだけは許してください!」
「本当か? ウソじゃねぇだろうな?」
男は袋を僅かに握り、
ナウシカは自身の深層部にちょろちょろと洗浄液が流れ込むのを感じた。
「ヒイッ! ほんとうにっ! ほんとうにききますから! 
やめてっ、やめてえええええええええぇっ!」

ナウシカは泣き叫びながら許しを請う。
「しょうがねェな。それじゃ、これは許してやるか」
「せっかくだから洗浄はやろうぜ」
袋一杯に洗浄液が注ぎ足され、そしてそれは残らず内部に注がれ、
子宮内部と膣内部がすっかり洗い流された。
「ナウシカ、せっかく参謀のガキ孕みたかったのに残念だったな。またタップリ出してもらえよ」
小馬鹿にした男の言葉が本当に癪に障るのだが、今はもう口答えする気力もない。
ともかく子宮と膣内の洗浄は終わったのだから、後はガラス管を引き抜き、
それでこの異常な行為は終了するはずであった。
非常に狭い肉壁を無理やりこじ開けたガラス管は、
ナウシカにずっとズキズキと激しい痛みを与え続けている。
もう一刻も早くこれを抜いて欲しい。

ところが一人の男の興味本位の一言がナウシカに更に苦しみを与える事になる。
「なあ、このガラス管、どこまで入るかな?」
「面白れえな、ちょっと試してみるか」

447 :ナウシカ 6/8:2015/08/29(土) 06:58:58.96 ID:tvttatkV
「貴方達、何考えてるの!? 取り返しのつかない事になると言っていたでしょう? 
やめて! もう抜いて!」
当人の拒絶の叫びを無視し、男は子宮内部に入っているガラス管を更に押し込み始めた。
暴れると最深部でガラス管が折れてしまうため、
「谷の安全」や「クロトワ」というたがが無いとしても、
今のナウシカはもう絶対に逆らえない。

「いや! やめてっ! やめなさいっ!」
もはや身体を動かす事が出来ず、言葉で意志を伝えるしかないのだが、
それで止めるような男達ではない。
ナウシカは最低の言葉を吐く。
「まだ皆さんのペ、ペニスを味わっていません。
こんなガラス管じゃなくて、皆さんのペニスを挿れてください。
早く私を抱いてください!」
だが、少女の意を決した最低の誘いの言葉も、男達の意図を曲げる事は叶わない。
激しい鈍痛、そして内部を押しながらズルズルと入ってくるおぞましい感覚。
恐怖に全身が粟立つ。

「スマンが一旦抜いてくれないか」
必死に堪えていたナウシカにとって、それはまるで唐突に響いた福音であった。
うっすらと目を開いてみれば、声の主はあの写真男。
ガラス管が抜かれるのは、無論ナウシカにとって願ってもない事なのだが、
一体どうした風の吹き回しなのか。
流石に見かねて取りやめにしてくれるのだろうか。
荒い息をしながら、かすかな希望を胸に成り行きを見守るのだが、
写真男の意図は残念ながらナウシカの期待とは違うものだった。
それは、「この長さのモノが、これだけ入った」という過程が撮りたいから、
もう一度最初からやってくれという事であった。

怪訝な表情をしていた男達も、そういう事ならと応じる。
ガラス管の先端が内部を押し付ける気持ち悪い感覚がふと軽くなり、
そして至聖所内部と入口を結ぶ管を引きずる嫌な痛みと共にガラス棒が取り出された。

448 :ナウシカ 7/8:2015/08/29(土) 06:59:30.80 ID:tvttatkV
洗浄液の入った容器はもう邪魔だからと取り外され、ガラス管単体となる。
たった今まで、入れてはいけない場所まで到達していたガラス管が、
ナウシカの腹に無造作に乗せられる。
それは生暖かく、そしてキラキラと光っている。
管に血が付いていない事にナウシカはひとまず安堵した。

マングリ返しの恰好を強いられ、秘所が器具でぱっくりと奥まで開かされ、
そこにこれから再び突っ込まれる事になるガラス管が乗っている。
写真男の望む「開始の状態」が撮られ、それからガラス棒が再び挿入される。
「せめて一旦消毒してからにして欲しい」
そう訴えるナウシカの言葉に耳を貸す者などあろうはずもなく、
それは膣鏡の穴に差し入れられ、
再びナウシカに激しい苦痛を与えながら至聖所入口をこじ開ける。

引き抜かれる際は、痛みから解放される事にしか気が向かなかったのだが、
過程を写真に収めるためとはいえ、
果たしてわざわざ最初からやり直す必要が本当にあったのだろうか。
現像した写真を並べ替えれば済む事なのではないか。
必死で痛みを堪えながら、少女はそんな事を考えていた。

程なくガラス棒の先端が再び至聖所の内壁に行き当たった。
医療の心得のある者ならずとも、マトモな者ならここで終わりにするであろう。
しかし残念ながら、ここで挿入を止めるような者はこの場に居合わせていない。
「さーて、どこまで入るかな〜?」
陰湿な目で、しかし好奇心に満ちた少年のような口調で、
行き当たったところから、男は更に力を増してガラス管を押し込んでゆくのだ。
「いや……いやァ……」
「へえ、意外にまだまだいけるもんだな」
体の最奥で、ズキーンと経験した事のない痛みが走り、
挿入が尋常でない領域にまで達しているのが分かる。
少女は必死で苦痛を訴えるのだが、男達はそれでも尚挿入を止めない。
同時に腹の中を突き上げられるような、日常生活で絶対に味わう事のない、
なんとも例えようのない感覚に恐怖する。
「スゲエ、随分深く入るもんなんだな〜」
「やめてっ! お願いですからもう、やめて! 抜いてください!」
聞き届けられるはずもないと分かっていて、それでも叫ばずにはいられない。

449 :ナウシカ 8/8:2015/08/29(土) 07:00:03.89 ID:tvttatkV
「ナウシカ、お前さっき『なんでも聞きます』って言ったばかりだろ? 
うるせえから大人しくしてろ!」
ガラス管の先端が至聖所の内壁を抉り、
強引にその形を変えながら尚も奥へ奥へと進み行く。
ガラス棒を握る男の手は、さっきまでナウシカからも見えていたのだが、
今はもう完全に死角に入り、尚も奥へ奥へとゆっくり進んでいる。

そしてついに子宮の弾力の限界を迎えた。
ガラス棒を押し込む男の手が大きな力で阻まれる。
「もうダメ! やめて…やめて…いや――――――――――――っ!!」
「ここまでみたいだな。しかしこんなに入るもんなのか。すげえな〜」
「ちょっと俺にも持たせてくれ」
そう言って、ガラス棒を握る男が交代する。
押し込む手を緩めるとガラス棒はたちまち出てこようとするので、
男はずっとそれが出てこないように押さえ付けていた。
手に伝わる感覚から「ここが限界」と明らかに分かる部分から、
新たな男は更にずん、ずん、と押し込む事を繰り返し始める。
「イヤッ! 壊れちゃう! ぐはあっ! やめてっ、やめてください!」

今ナウシカの至聖所は、ガラス棒を強引に押し込まれたせいで、
そのあるべき姿を歪に変形させていた。
別の男はナウシカの臍の下の辺りをさわさわとさすり、
そしてゾッとするような表情で静かにこんな事を言うのだ。
「今ここ思いっきり殴ったら、腹ン中どうなるんだろうなあ?」
先刻、事の最中に女を殴ったりナイフで傷をつける趣味があると言われていた男であった。
「ヒッ! ゆる、ゆるして…ゆるしてください!」

誰からも愛される人柄、見る人の目をくぎ付けにする魅力的な容姿。
決して手の届かない高根の花と思っていたお姫様。
そのお姫様が、今や完全になすがまま。
これまで決して人目に触れる事のなかったであろう奥の奥まで晒し、
そして自分達に対して恐怖し、泣きながら真剣に許しを請うている。
その姿に男達は興奮を覚えていた。

(続きます)

450 :名無しさん@ピンキー:2015/08/29(土) 07:54:43.00 ID:HRZYt/Pu
いつも楽しみにしてます!
連投規制鬱陶しいですよねえ

451 :名無しさん@ピンキー:2015/08/30(日) 03:26:06.47 ID:rw8y8ReX
い、生きてた…
割と本気でどうなるのかと思った

452 :名無しさん@ピンキー:2015/08/30(日) 07:11:08.26 ID:nGJotZJ8
まあ命あればこそだよね
どんな責め苦があろうともw

これでオババ様姦にならずに済んだな

453 :名無しさん@ピンキー:2015/08/30(日) 07:15:13.57 ID:qgxmVDtD
なんでどうしてもオババ様にもってこうとするんスかw

454 :ナウシカ 1/8:2015/09/05(土) 07:32:41.47 ID:oBxdHUEK
>>449の続きです

晩秋のこの時期、外気が直接入る浴室内は少し肌寒く、
男達は皆長袖の服を着込んでいる。
そんな中、ナウシカだけが一糸まとわぬ姿を強いられているにもかかわらず、
陶器のように白く滑らかなその全身は赤らみ、うっすらと汗が光っていた。
男は尚も断続的に力を入れ、ガラス棒を子宮に叩きつけ続ける。
「ハアッ、ハアッ、ハアッ…っ! やめ…て……っ!」
もうこれ以上入っていかないのは明らかなのに、
どうしてこんな無意味な事を続けるのか。
ナウシカには男達のしている事が全く理解出来ない。

中で折れてしまう危険があるため抵抗する事も出来ず、
ひたすら激しい痛みと恐怖に耐える全身はブルブルと震え、
苦しげに荒い息を繰り返す少女の息だけが微かに白い。
男達はナウシカとしばしば農作業、格闘訓練で行動を共にしたが、
これ程息が乱れ、余裕のない様子はここに来るまで見た事がなかった。

常に快活で、場を明るくて楽しいものにし、皆をてきぱきと統率する。
その様は頼もしくもあり、愛らしくもあり、
谷の人々はそんなお姫様に喜んで協力する。
そのお姫様は今、屈辱的な恰好で激痛に悶え、泣きながら許しを請うている。
その余りの変わり様に男達は興奮を覚えていた。

限界まで挿入した上に、尚これでもかと子宮内部を凌辱され続けるナウシカは、
その不自然極まりない感覚に苛まれ、激痛に必死で耐えるうち、
首を反らせて肩が台から浮き始める。
今やナウシカの頭部で台に付いているのは、後頭部ではなく頭頂部であった。
いくら押し込んでも、もうこれ以上は入っていかないのは明らかなのに、
男はそれを止めるどころか、その手には更に力がこもり、
ガラス管の先端はグリグリと子宮の内壁を押し付ける。
「ぐが…が…やめ………やめぇ……」
余りの耐え難い苦痛に、ナウシカは抑え込んでいる両足を反射的に戻しかけてしまう。
その時ガラス棒を押し込んでいた男は、手がふと軽くなったのに気が付いた。

455 :ナウシカ 2/8:2015/09/05(土) 07:33:23.95 ID:oBxdHUEK
男は、取り囲んで様子を眺めている仲間に言って、
ナウシカの両足を押さえさせ、次いでナウシカに足から手を放すよう言った。
それから足を押さえている男達に言って、少し足を下させる。
すると、さっきまでどんなに押し込んでも入らなかったガラス管が、
ほんの僅かだがズルリと呑みこまれた。

「へえ、やっぱりか」
男はガラス棒の抜き差しを繰り返し、無理な力がかかっていないのを確かめながら、
少しずつ足を下ろさせると、それに従って、
ほんの僅かずつガラス管が更に入ってゆく。
当初はガラス管から手を離せば、すぐに外側に飛び出す感じだったのだが、
手を放しても戻らなくなる。
「へえ、体勢が変わるとまだまだ入るのか!」

「…ひっ……ゃあ……」
ズルリ、ズルリ、と入っていく感覚が気持ち悪い。恐ろしくて仕方ない。
そして足はすっかり下ろされた。
「ハアッ、ハアッ、お願い、もう十分でしょう。許して…」
白い息を吐きながら、ナウシカが涙目で懇願する。
もうこれ以上足を下げる事は出来ない。
だから男の戯れもこれで終わりのはずだ。
もういい加減抜いて欲しい。
ナウシカはそう考えていた。
だが。

(足を下すのに従ってガラス管が入ったということは…)
男はナウシカに、尻を浮かせるよう命じる。
「もっと持ち上げろ。もっと高くだ」
ガラス管に無理な力が掛かり、今この瞬間にもポッキリ折れてしまわないだろうか。
もしそんな事になれば、
胎内最深部に散らばった無数の鋭いガラス片が内部を傷つける事になる。
痛みにもがけばもがくほど、それは内部を突き刺し、突き破り、
胎内をズタズタに破壊していく事になるのだ。
血の海に絶命する己の姿を想像し、ナウシカはゾッとする。

456 :ナウシカ 3/8:2015/09/05(土) 07:34:02.03 ID:oBxdHUEK
「おっ、お願いです、どうかもう許してください! 
もうこれ以上無理すると中で折れてしまう! 死んでしまうわ!」
「うるせえ、いいからお前は言われた通りに黙って言う事聞いてりゃいいんだよ。
ほれ、もっと持ち上げろ!」
裏切りの男達に対し、自尊心をかなぐり捨て、
まるで奴隷のような必死の哀願をしても、通じない。

命に係わる時でさえ、自分に拒否権がないのはもう分かっている。
本当に自分が命を失う事になろうとも、
トルメキアにとってそれは大した事ではない。
きっと谷の住民に遺体の始末をさせ、
代わりの女を性奴隷として連れ込むだけなのだ。
こうなった以上、どうか折れないで欲しいと願いつつ、
命令に従うより他に選択肢はない。

ナウシカは大出血の恐怖に怯えつつ、
言われるまま痛みと恐怖に怯えながら、少しずつ尻を持ち上げてゆく。
その間、ガラス管を持っている男は、ずっと抜き差しを続け、
無理な力が加わっていないことを確かめ続けていた。
今この瞬間にも折れてしまうかもしれない。
折れても、即死する事はないだろう。
だが、内部にガラス片が散らばる自分にもう男達は挿入する事が出来ない。
折れた時点で自分は用無しとなり、
男達は別の女性を連れ込む事態になってしまうのだ。

胎内の激痛に悶絶し、徐々に命の火が消えてゆくのを感じながら、
そのまま牢内に放置され、
自分が庇えなくなったせいで別の少女が連れ込まれ、
男達の毒牙にかかるのを成す術もなく目にする事になるのか、
それともサッサと館から放り出され、谷の人々にこの惨状を知られ、
皆を苦しめる事になるのか。
どちらにしても、それは自分の死以上に辛い。

そして、肩幅よりやや広く足を開いたナウシカは、
下腹部を大きく反らせて天に突き上げた格好をとらされる。

457 :ナウシカ 4/8:2015/09/05(土) 07:34:36.29 ID:oBxdHUEK
「へっへっへ。さーて、どうかな〜?」
ガラス管を押さえる手に力を込めると、
それは男の目論見通り更にズルリと中に入った。
まだ限界という感じはしない。
このガラス管は元々膣内洗浄用の器具なので、それ程長くなく、
もう外に飛び出している部分はかなり短い。

「コイツが邪魔だな。ちょっと手伝ってくれ」
男は隣の男に、膣鏡を抜き出すように言う。
ガラス管を挿入したまま膣鏡を外すと、
それまで奥の奥までポッカリと口を開いていたのが嘘のように、
ガラス管が少しだけ顔を出した状態で、真っ白な下唇はすっかり閉じる。
花弁もすっかり下唇の中に収まっており、
少しだけ顔を出しているこのガラス管が、
実はとんでもなく深い場所まで入っているとはとても思えない。

「へへへ、不思議だよなあ。この管が直接子宮と繋がってるなんてなあ」
男の一人が飛び出しているガラス管の先端を咥えると、唇同士が触れた。
それから男はガラス管に息を送る。
「ひっ! いやあ!」
ナウシカは内部が圧迫される感覚と痛みに気が気でないのだが、
子宮を膨らませて尚送られ続ける息は、
間の抜けた音をさせながら下唇から排出された。

「ひひひ、『お前らのお姫様の子宮の中に息吹き込んでやった』って谷の奴らに教えてやりてぇ!」
「それ聞いたら、谷の男共はどんな顔するんだろうな?」
「『俺もやってみたい!』って、裏切る奴が続出するんじゃないか?」
「……ハアッ、ハアッ、なっ、何を…バカなことを……っ!」
「ここまで入ったんだ。せっかくだから全部咥え込め!」
「!! おねがいやめて! もうゆるして!」
当初は「一体どこまで入るのだろう」と、
ナウシカの胎内の限界を探る行為だったはずなのに、
とうとう体の限界は無視され、
「ともかく全部押し込んでやれ」という事に変わってしまった。

458 :ナウシカ 5/8:2015/09/05(土) 07:35:12.34 ID:oBxdHUEK
「ひぐっ! いや! …いやぁ……!」
男は顔を出したガラス管を更に中に押し込んでゆく。
「もう少しで全部入るな。オラ、もっと腹を突き上げろ! もっと高く、もっとだ!」
「…く……ふっ……くうぅぅっ!」
ナウシカは男に命じられるまま、健気に下腹部を精一杯持ち上げようとする。
今はもう羞恥を感じるよりも、男の言う体勢になる事が最優先になってしまった。

そして、ズルリ、ズルリと入っていったガラス管は、ついに突き当たる。
更に挿入しようとしても、もう入っていかない。
開始当初は、ここにいる誰一人として、
まさか全部入るとは夢にも思っていなかったのだが、
膣は弾力の限界まで引き伸ばされ、子宮は本来あるべき姿を大きく変え、
すっかりナウシカの胎内に呑み込まれていた。
管の先端押さえつける男の指は下唇の中に少しだけ入っており、
もう外見上は、単にナウシカの秘所を悪戯して触れているようにしか見えない。
ガラス管からゆっくりと指先を離し、下唇をむにっと塞ぐと、
それは行儀よく閉じた。
もうガラス管は影も形もない。

「へへへ、まさかコイツが本当に全部入るとは思わなかったぜ…」
「すげえな、まさか全部入っちまうとは! 臍のすぐ下の辺りまで入ったか?」
「いい表情だ。そのまましばらく堪えてろよ?」
そう言いながら写真男が、不自然な体勢のままのナウシカを撮り始める。
「…や……やめ………は……あ…あぁっ…!」
事情を知らない者から見れば、
それは単にお腹を持ち上げているだけの格好に過ぎないのだが、
痛みと恐怖、それに羞恥の入り混じった極限状態の表情と体勢は不自然そのものであり、
それは誰が見ても尋常ではない雰囲気を醸している。
「その体制を崩すなよ? 体勢崩したらどうなるか、分かるだろ?」

そうなのだ。
下腹部を反らして角度を作っているからこれだけ深く挿入出来ているのだから、
もし急に尻を下ろしでもしたら、ガラス管は内部で折れてしまうだろう。

459 :ナウシカ 6/8:2015/09/05(土) 07:35:49.01 ID:oBxdHUEK
奥深くにガラス片をまき散らしたくなかったら、
男達がガラス管を抜いてくれるまで、
ナウシカはこの不自然な体勢を絶対に解く事が出来ないのだ。
その事を知るナウシカは懸命に痛みと恐怖に耐え、必死で姿勢を保つ。

だが、如何に身体能力に優れ、無駄肉の無い小柄な体躯とはいえ、
両脚を肩幅より開き、下腹部を精一杯高く持ち上げた状態というのは、
そうそう長く保てるものではない。
「…ぐっ……いやぁ……もう、もう…ゆるしてぇ……」
そして、無理を押して目一杯持ち上げていた尻を僅かに下げた時、
きれいに閉じていた下唇が僅かに開き、
ガラス管の先端がにょろりと顔を覗かせてしまう。

「おい、勝手に飛び出さしてんじゃねぇよ。ちゃんと全部呑み込むように堪えてろ!」
男は再び見えなくなるまでガラス管を押し込む。
「ぐはあ……ぐっ! ハアッ! ハアッ! 
…おねがい…もう限界です。ぬいて! ぬいてください……!」
「もう限界かよ! だらしねぇなあ! 
じゃあ、全部咥え込んだ状態であと一分頑張れ。そしたら赦してやるよ」

それは基礎体力作りの際、ナウシカが男達にしばしば使った手法であった。
男達はナウシカの指示の下、嫌という程へばらされたのだが、
まさかその立場が逆転する日がくるとは夢にも思わなかった。
「…そっ……ほんとにもう…ムリなんです…おねがい、ゆるして……」
先程までとはまるで別人のようにか細く、消え入りそうな声。

精一杯下腹部を持ち上げ、男から言われるままにそこから更に無理をして突き上げた。
その状態でないとガラス管は全て入ってくれないのだ。
本当はこうして許しを請うために喋るのも難儀だというのに、
1分間この状態を保っていられる自信は全くない。
反らせた腹がガクガクと大きく震え始め、涙をポロポロとこぼしながら、
ナウシカは必死で許しを請う。
極限状態で相当無理な恰好を強いられ、懸命に訴えるのだが、
それも男達には通じない。

460 :ナウシカ 7/8:2015/09/05(土) 07:36:24.14 ID:oBxdHUEK
「…くうぅ……は……あ…ぁ…ァ…ァ、ァ……」
声が裏返り、必死に耐えるナウシカは、
自分がいよいよ追い詰められた事を否応なく悟る。
ナウシカの脳裏には、耐え切れずに腰を落してしまい、
内部が血まみれになる情景が浮かぶ。
「いいか、ちょっとでも飛び出したら最初からやり直しだからな!」
「そっ、そんなぁ……」
そんなことになったらもう、再度一分間この姿勢を保つなど絶対無理だ。

「ナウシカ、お前俺らを随分しごいてくれたよなあ」
「限界の状態から『あと十回!』とか。
それからこんなことしてくれた事もあったよな!」
そう言いながら、男は道具の入っていた金属製の箱を
ドスンとナウシカの腹の上に載せた。
「!!!」
途端に「ぷしゅっ」と黄金色の液体が飛び散る。
「ひひひ、きたねえなコイツ、漏らしてやんの!」
「人前でオシッコ漏らすなんて、はしたないぞお姫様!」
「ぐはあああっ! やぁ。もう、もう、ゆるして。おねがいぃ…」

その表情、口調は、もはや男達のよく知る風の谷の王女のそれではない。
自分の力でこの状況をどうにかする事などとても叶わず、
もう止めてくれるよう男達の慈悲にすがるしかない。
高く突き上げた下腹部が、よく発達した健康的な太腿が、
そして豊かな双丘がブルブルと震える。
正直なところ、よもやナウシカがここまで弱った姿が見られるとは、
男達の誰一人想像だにしていなかった。
それはまるで、恐怖に慄く無力な幼い女の子のようであり、
涙を流し、男達に対し繰り返し許しを願い求めている。
少女が苦しみ悶え、必死で許しを請う様を、
まわりで取り囲んだ男達はニヤニヤと眺めていた。

実はガラス管の先端には結紮用の糸が付いていて、それが下唇から飛び出しており、
万一ナウシカが腰を落とすような事があれば、即座に引き抜けるよう、
さっきから男の一人が糸に指を掛けていたのであった。

461 :ナウシカ 8/8:2015/09/05(土) 07:37:27.92 ID:oBxdHUEK
だが、そんな事を知らないナウシカは、全身から汗を吹き出し、
目には涙を溢れさせ、垂れる涎を拭う事も出来ず、
時間が過ぎるのをただひたすら待ち続けていた。

永遠にも思えるような時間が経過し、やっと許しが出る。
ズルズルとガラス管が抜かれ、
こうして無事に体内から折れる事無くその姿を現した。
もうガラス管は入っていないのだから心配要らないのだが、
それでも一気に腰を下ろすのが怖い。
「ハアッ! ハアッ! ハアッ!」
そろそろと腰を毛布につけ、
それからナウシカはやっと安堵して荒い息を繰り返す。

下腹部に手を当ててみる。
ズキンズキンと脈打つ激しい痛みと共に、未だに子宮が強く内部に押し込まれ、
引っ張られているような、言い様のない不気味な感覚が残る。
自分のここは果たして大丈夫なのだろうか。
自分はまだ母親に成る事が出来る身体なのだろうか。
その表情からは、男達の見慣れた凛々しさも、
天使のような微笑みも消え失せ、疲弊し、焦燥が表れていた。
全身の震えが止まらない。

日中の時間帯、相手させられる人数が人数だけに、
男達の欲望を一身に受け止めさせられるナウシカの身体への負担は相当なものなのだが、
それでもそれは、休めば回復する類のものであり、
クロトワが牢内にやって来る夕刻までは、
生命、正気に関わるような、極限状態の目に遭わされる事はまずない。
だが、流石のナウシカもこの男達の尋常ではない行為には疲労困憊、
今日はもう心身共にすっかり疲弊してしまった。
男達の只中にもかかわらず、仰向けに寝そべったまま、
荒い息に胸を大きく上下させ、大切な場所を手で覆い隠す事も、
身を起こす事も出来ない。
そして朦朧とした意識の中、ぼんやり考えていた。
(午前中の時間帯はあとどれだけ続くだろう)

(続きます)
>>450
一気に投下できないのは確かに困りますね。
それでも週一ペースで長期間続けるとなると、遅筆なもので、8pでも限界なんですよ。
今回もここまで何度か「一週休みます」にしようかと思いました。

462 :名無しさん@ピンキー:2015/09/05(土) 09:03:44.81 ID:8rGjIBpZ
乙です!
ちゃんと書き続ける気力に恐れ入ります。

463 :名無しさん@ピンキー:2015/09/05(土) 11:35:13.55 ID:teLiAgMS
乙です

464 :名無しさん@ピンキー:2015/09/09(水) 05:28:30.08 ID:6rG++pcT
新作来てた
乙なのです

465 :ナウシカ 1/8:2015/09/12(土) 07:15:04.04 ID:sECZdb0W
>>461の続きです
スレの上の方で、「嫌がらないレイプなんてレイプじゃない」というご意見の方が多かったので、
今回はナウシカが快感を覚える描写を極力なくしてみます。
どちらにでも取れるようにしますので、
「快感を感じる自分に絶望」というシチュが好みの方は脳内補完してください。


風の谷の臣民に対し、ナウシカは王家の一員としてけじめとなる一線は弁えつつ、
それでも全ての人には必ず学ぶべき点があるという思いで接していた。
自分より一回りは歳の離れていそうな流れ着いた男達に対してもそれは変わらない。
むしろ、疎外感や引け目を感じてしまう事がないよう人一倍気を遣い、
谷の主だった者にも事あるごとにその事を徹底してもらえるよう心を砕いていた。

だから、男達が谷を捨てトルメキアに寝返った、
しかもそれが自分の身体目当てであると知った時、
「恩知らずな裏切り者」に対する強い憤りが燃え盛った。
だが谷を捨てた男達からは、クロトワが増えたのかと錯覚するような、
余りに酷で屈辱的な要求の数々に、
身体も精神もすっかり追い詰められてしまった。
この男達は、自分が苦しみ喘ぎ、恥辱に震えるむ様子を見て、
愉しむ種類の人間なのだという事を嫌という程思い知らされた。
しかもこの男達は、いとも容易に自分の命を奪おうとする。

「谷での生活で特に不満に感じたことはない」と言っていたが、
そうは言いつつ、自分に対して何か強い恨みを持っているのか、
それとも最初から谷の女性を次々手に掛けるつもりなのか。
男達の意図は分からないが、簡単に人の命を奪おうとする点で言えば、
この男達はクロトワ以上だ。
艦内でのやり取りを見ていると、
この男達はトルメキア兵に対しては非常に気を遣っている。
これは谷で生活していた時も同様だった。
こういう常識ある態度はちゃんととれるのだ。ますます訳が分からない。

466 :ナウシカ 2/8:2015/09/12(土) 07:15:40.75 ID:sECZdb0W
谷であらゆる世話をした男達からこんな目に遭わされるというだけでも許せないのに、
この男達の要求や態度は、これまで谷で受けた恩も義理も、
すっかり忘れ去ってしまったかのように遠慮がない。
谷のために命を投げ出す覚悟は勿論あるが、
こうも簡単に命を奪おうとするような状態では、
自分の代りに連れ込まれる次の女性がどんな目に遭わされるか、
分かったものではない。
こんな不義理な男達の軽い気持ちでそうやすやすと殺されてたまるか!

次にいつどんな流れで命が奪われる状況になるか、まったく予想もつかない。
自分の態度のせいで男達の機嫌を損ね、それが最悪の事態に発展するかもしれない。
ナウシカは、次に一体どんな事を強要されるのかと恐怖し、
男達の顔色を常に窺うようになる。
牢内で男達と対面してから、未だ二時間程しか経過していない。
それでも、この間の一連の行為により、
ナウシカの男達に対する認識は劇的に作り変えられていた。

「 こ の 男 達 に は 逆 ら え な い 」

それは、クロトワに対するのと同種のものであった。
父親の仇として強い憤りを宿しつつも、
逆らえばそれは何倍にもなってこの身に跳ね返り、馬鹿を見るという事を、
嫌という程この身体に刻みつけられた。
カッとなって手を出してしまうなどもっての外だ。
ナウシカの意識の中でクロトワは、
「死人、廃人にされる恐れのある要注意人物」として、
最上位に位置していたのだが、
この男達もその最凶最悪の同位置という認識になった。

身体的にも精神的にも優れたナウシカは、同世代の少女達は言うに及ばず、
他のどんな女も比較にならない程、本来屈服させ難い人物だ。
「ナウシカに対する調教」という意味で言えば、
百足が一瞬本当に子宮内に入るという事故さえ味方につけ、
男達は短時間のうちに極めて効果的に立ち回ったと言える。

467 :ナウシカ 3/8:2015/09/12(土) 07:16:14.90 ID:sECZdb0W
荒い息を繰り返して呆然と横たわっていたナウシカであったが、
ようやく自分が一糸まとわぬ姿のままであることに気が付き、
拭き布で身体を覆い始める。
ナウシカとしては、これで牢に連れて行かれるものとばかり思っていた。
だが、ここまで美少女が全裸で身悶えする様を見せられた男達は、
牢まで移動する事も我慢できない。
一人がイチモツを取り出してナウシカに覆いかぶさってくる。
「キャッ!」

まさかここで事に及ぶとは思っていなかった。
てっきり牢に移動してからだろうと思い込んでいたナウシカは、
まったく心の準備が出来ておらず、面食らう形となったのだが、
男は構わず下腹部を覆う拭き布をめくり上げ、少女の股を押し開くと、
己の分身をあてがい、そしてズブズブと沈めてゆく。

ついに元臣民である男から挿入されてしまった。
「よくも…よくも……」
唐突に、断りもなく勝手に自分に侵入させてくる男を涙目で睨む。
「…貴方、おぼえてなさいよ……!」
どうしても言わずにはおれなかった。
トルメキア側は、ナウシカが「協力的でない」という理由で、
いつでも別の女を連れ込む事が出来る。
だから厳密には、こうして憎まれ口をきく時点で、
「協力的でない」と見なされてもおかしくないのだが、
もうナウシカがどうあがいたところで、男達の絶対優位は変わらない。
その事は男達も、そしてナウシカも分かっている。
だから今の男達にとって、ナウシカのこうした言葉は、
嗜虐心を更に煽るものでしかなくなっていた。

「そんな睨むことないだろ? 
へへ、この後俺ら全員でタップリと可愛がってやるからよお!」
「ハアッ、ハアッ、よくもそんな……なんて…なんて恩知らずなの!」
大切な場所をこじ開け、否応なく自分の中に侵入してくる汚らわしい肉棒の感覚。
「女」とは、「挿れられる側」なのだという現実を突き付けられ、
男の自分勝手な欲求の前に、成す術もなくただいいように犯されている。

468 :ナウシカ 4/8:2015/09/12(土) 07:16:54.24 ID:sECZdb0W
その現実に少女は全身無力感に襲われる。
それでも、そんな気持ちをぐっと抑え込み、
下卑た表情で欲情のまま腰を動かし続ける相手に対し、
こんな言葉を発する事が出来るというところが、
ナウシカのナウシカたる所以であった。
しかし、同時に自分に出来るのはここまでである事も知っている。

「まったく、いつまでもギャーギャーといたぶり甲斐のあるお姫様だな。その口を塞いでやるよ」
男は己のイチモツを抜くと、それをナウシカの顔の前に持ってくる。
「口を開けよ」
「くっ……!」
命じられるままおずおずと口を開くと、男は己の分身を少女の口に沈めていく。
「へへへ、まさかこのお姫様の口にツッコめる日が本当に来るとはなあ!」

男達は谷で暮らしていた時、ナウシカに対する狂おしいほどの情欲を押さえ、
本人や周りの目を気にしつつ、その外観をチラチラと眺めたり、
思うさま抱いたら、あの澄んだ可愛らしい声でどんな喘ぎ声を上げるのだろう、
などと想像するのがせいぜいだったのだ。

「聞いたぜナウシカ。お前、口で奉仕するのが大好きなんだろ?
ボサッとしてないで、早く俺の息子をイかせろよ」
「……っ! ……ぐ………っう……!!」
青臭い臭い。生暖かく醜悪な形、感触。
無理やり口いっぱいに咥え込まされたモノを舌と上顎で懸命に刺激する少女の可憐な顔が歪む。
えずいてしまうのを必死に堪え、両方の拳を握り締め、
汚らわしいモノを必死で刺激しつつ、早く終われとそればかり考える。

これだけ男達から凌辱を受けても、
ナウシカは未だ割り切る事が出来ないでいた。
男達があの刺繍の入った谷の衣装を身に着けている事も相まって、
谷で共に過ごした情景が次々と、まるで今そこにあるかのように浮かび上がる。
だからこうして男達と向き合っていると、
生まれてこのかた刻み付けられてきた「王族の一員」という感情がどうしても出てしまう。

469 :ナウシカ 5/8:2015/09/12(土) 07:17:31.31 ID:sECZdb0W
男達が何を主張しようと、そして、状況が変わったのだと頭では理解し、
自分に懸命に言い聞かせようとしても、それでも自分の感情が叫んでいる。
この男達はトルメキア兵ではない! 谷の男達なのだ!

すっかりナウシカの喉奥に吐き出し、男は満足げにナウシカを見下ろす。
「はあ、はあ、はあ…」
ドロドロになった口元を拭い、胸を上下させ、息が収まらないながらも、
ナウシカは男から怒りの視線を外さない。
そこへ早くも次の男が跨って来る。
そして挿入しながら、こんな癇に障る事を言ってくるのだ。
「俺らはな、本当は同郷の奴らと一緒に最初からトルメキアに行ってたはずなんだ。
今が本来あるべき姿なんだよ。
それを一時の気の迷いでこんなチンケな国に回り道して一年近く道草喰っちまった。
俺達こそ被害者なんだ。これ位の役得はあって当然だろ?」

「衣食住の全てを受けるだけ受け取っておいて、よくもそんな身勝手なことが言えたものね!
そういうことは、受けたものを全て返してから言いなさい!」
「ああそうだな。だから今からタップリと返してやるよ。お前のここになあ」
そう言いながら、男はナウシカの下腹部をぽんぽん叩き、そして挿入してくる。
「ナウシカ、お前が女に生まれたことを死ぬほど後悔させてやるよ!」
「なにを馬――」
次の瞬間、男は己の抱き続けた強い強い願望を一気に少女の秘所に叩きつける。

剛直が酷く痛めた子宮口を激しくぶつけ、
それでも尚余る勢いに、幼い下唇はたまらず潰れ、ひしゃげる。
「…うあっ! イヤ! イッ、イタイ! イタイ!」
透き通るような素肌を赤らめ、可憐な表情を苦痛に歪ませ、
突き立てられる度、豊かな双丘が揺れる。
男はたちまち達しそうになる。
「へへへ、お前にブチ込んでヒイヒイ鳴かせるところを毎晩のように夢見てたぜ!」

470 :ナウシカ 6/8:2015/09/12(土) 07:18:09.06 ID:sECZdb0W
「いぎっ! ハア…ハア…ぐっ……貴方達まともじやない! 狂ってるわ!」
その言葉を塞ぐが如く、男は猛烈な勢いで己の分身を叩き込み、
少女の中をかき回す。
いろんな意味で手の届かなかったあのお姫様が、
突き立てられる度に可愛らしい鳴き声を上げる。
必死に反応を抑えようとしているのがありありと見てとれ、
そこがまた健気で可愛い。
やがて頭を振って許しを請うようになり、その姿に興奮した男は、
最初の男と同じくやがて絶頂を迎える時、
口を大きく開くよう命じ、その中に全てを注ぎ出した。
「飲み込むなよ。そのまましばらく俺のモノを味わってろ!」
「――――!!」

「面白れぇな。すぐ飲んじまったら勿体ないからな。
俺のも追加してやるからよ。タップリ口の中で味わえや!」
待ってましたとばかり続けざまに挿入してきた次の男から、
そんな事を言われてしまう。
(…よくも……よくも…!!)
吐き出さないよう懸命に堪えるのだが、
生理現象として唾液がどんどん分泌する。
口を開き、二人目の分を注がれ、再び口を閉じると、もう余裕はほとんどない。
口の中に、次々と男の白濁液を貯められて、吐き気にも苛まれる。

そして三番目の男の番となる。
この男はすぐに台に上がらず、ナウシカの秘所を指で押し広げ始めた。
(何してるの? 早く…早く済ませて!)
そうこうしている間も口内の液体の容積は徐々に増えてゆくのだ。
余裕のないナウシカは、いいからさっさと挿入してくれとさえ願う。
何をするかと思えば、男は肉芽を剥き出しにする。
(ダメェ! それ、耐えられない!!)
目を見開き、頭を持ち上げて大きく左右に振って拒絶するのだが、
男はその場所をこりっと引っ掻いた。
「っ……ぐう………!!」
口いっぱいに溜めこんだ一部が気管に入り込み、ナウシカの上体が鋭く跳ね、
喉奥から絞り出した声が響いた瞬間、
それまで必死に口の中に貯めていた大量の液体を吐き出してしまう。

471 :ナウシカ 7/8:2015/09/12(土) 07:18:45.17 ID:sECZdb0W
最後の最後まで「吐き出しちゃダメだ!!」という意識が働いたせいで、
それは勢い余って鼻からも溢れ出した。
「げはっ! げはげはっ!!」
「あーあ、勿体ねえな! お前、勝手に吐き出してんじゃねぇよ!」
「あっ、あんなことされて、耐えられる訳ないでしょ!」
少女はその美しい顔を男達の白濁液でドロドロにして激しく咳き込みながら訴える。
「しょうがねェな〜。またやり直しだな」

行為が再開されても男は依然台には上がらず、
ナウシカが横になっている台の頭の方に回り込むと、
ナウシカの脇の下に手を入れ、少女をずるずると自分の方に引っ張っていく。
ナウシカはされるがまま、全身がどんどん上の方に引っ張られ、
とうとう両肩から上は台からはみ出してしまった。
(ナニ? 何なの?)
ナウシカは空気枕のように頭を持ち上げて堪えていたが、
男は少女の頭を両手で掴み、首から先をガクッと下げる。
(!!)

ナウシカの目の前にはイチモツがあった。
「口開けろ」
そして男は開かせた口の中に己のイチモツを沈めていった。
「へへへ、そーら、しっかり奥まで咥え込め!」
男は、掴んだ頭を自分の股間にぐーっと押し付け、沈める。
ナウシカの顔全体が男の股間に覆われた。
そのせいで、イチモツは嫌という程喉奥に押し込まれ、
丁度鼻や目のあたりに男の陰嚢が押し付けられる。
そして、それが何度も何度も繰り返される。

やがて男は、自ら腰を動かすのみならず、
掴んだナウシカの頭をガクガクと自分の股間に激しく叩きつけるようになる。
(こっ、こんな…モノみたいに!!)
屈辱と怒りに全身が打ち震える。
(やめて! もう、やめてえ!!)

472 :ナウシカ 8/8:2015/09/12(土) 07:19:24.84 ID:sECZdb0W
視界を奪われ、言葉を発する事も出来ず、
えずいてしまう苦しさに全身が不規則に動いてしまい、
この余りに酷な状況に耐えるのに精いっぱいで、この時ナウシカは、
身を守ることが意識から消えてしまい、びくんと膝を立て、股間が開いてしまう。
頭を掴まれて、まるで性具のように扱われていたナウシカが、
その事にふいに気が付いたのは、突然秘所に挿入された時だった。
こうしてナウシカは、上と下同時に咥え込まされ、いいように扱われてしまう。
「……っ! …ぐ……! ……!!……っ!」

息が苦しい。辛い。
(谷を捨てた男達から…こんな……こんな…!)
ナウシカはいつしか無意識のうちに拭き布を握り締め、
破れんばかりに引っ張っていた。
秘所への凌辱は続いている最中、喉奥から肉棒が取り出される。
「…オイ、聞いてるのか? ちゃんと大きく開け! 呑みこむなよ?」
頬を叩かれ、口内にまた汚らわしい液体が注ぎ出される。
依然として下腹部では挿入が繰り返され、全身揺さぶられているというのに、
口を大きく開け、イチモツから迸るものを受け止めねばならない。
「〜〜〜〜〜〜!」

今すぐこの汚らわしいモノを噛み千切ってしまいたい。
いい気になって挿入を続ける男を打ち倒してやりたい。
今すぐそうすることが出来るのに、
谷の皆のために全身駆け巡る激しい怒りを抑え込まねばならない。
もう気が狂いそうだ。

当初男達は、おっかなびっくり主従関係を確立しようとして、
こちらに言う事を聞かせようと懸命だった。それなのに。
今はもうすっかり自分達の方が上位者と思い込み、偉そうに命令してくる。
冗談じゃない!
男達の背後にトルメキアが控えているから、嫌々従っているに過ぎないのだ。
それなのに、この男達はすっかり勘違いしている。
自分達が命令しさえすれば、こちらが何でも言われた通りに従って当然だ。
そんな風に思い込んでいる様子には本当に腹が立つ。

(続きます)

473 :名無しさん@ピンキー:2015/09/12(土) 08:15:03.68 ID:E7MeaHvp
ナウシカさん乙です!

474 :名無しさん@ピンキー:2015/09/16(水) 18:05:03.20 ID:Fz/Y1awI
急に多忙になったため
ナウシカSSのアップ当分お休みします
年明け位まで無理かも(;´Д⊂)

今後も時々お邪魔しますので、
鬼畜な職人さんの登場に期待しておりますm(_ _)m

475 :名無しさん@ピンキー:2015/09/16(水) 18:10:12.74 ID:z5mnsqts
なん・・・だと・・・

お疲れさん待ってるわ

476 :名無しさん@ピンキー:2015/09/21(月) 22:33:51.92 ID:rtreCdqo
この執念、見習いたいものである。

願わくば新たなる鬼畜メンズの名乗りに期待したいw

477 :名無しさん@ピンキー:2015/09/22(火) 03:39:38.59 ID:smEuGlHE
書いてくれるなら鬼畜ウィメンズでも構わんぞw

478 :名無しさん@ピンキー:2015/09/23(水) 07:06:32.25 ID:6p3fe3Jq
ナウシカ氏乙

書いてくれるなら鬼畜両性具有ズでも可

479 :名無しさん@ピンキー:2015/09/23(水) 07:18:11.33 ID:mmQd3SaG
>>474
お疲れ様です
休養でも充電でもなく他でお忙しいんでしょうが
書けない間に更に妄想を膨らませてくれてるんだろうと
再開を期待して待ってますw

480 :名無しさん@ピンキー:2015/09/28(月) 09:55:17.43 ID:2gsZmd3a
犯す!犯してやる!戦慄のレイパー列伝

481 :名無しさん@ピンキー:2015/09/30(水) 23:50:40.73 ID:FrxlSia1
レイプしてみたいのはどの娘かな?
[レイプ]鬼畜陵辱[スカトロ]第16章->画像>30枚

482 :名無しさん@ピンキー:2015/10/01(木) 06:38:29.67 ID:DLhE2z4B
4のポニテ解きたい

483 :名無しさん@ピンキー:2015/10/01(木) 09:18:20.37 ID:mCE+sEnQ
陵辱似合いそうなのは6
個人的好みでは7の子を拉致りたい

484 :名無しさん@ピンキー:2015/10/01(木) 11:13:05.25 ID:wk8GGfYT
いきなり可愛いのきたな
1,4,6,7で

485 :名無しさん@ピンキー:2015/10/01(木) 12:22:59.76 ID:pD7N9pk+
6は皮ベルトの首輪で鎖つけて地下室に繋いであげたい

486 :名無しさん@ピンキー:2015/10/04(日) 14:53:18.85 ID:BIMBS4oz
E:3票
CF:2票
@:1票

もうE番でいいかなw

487 :名無しさん@ピンキー:2015/10/05(月) 20:21:46.61 ID:EtGgADvi
わー可愛い!
こんな絵の描ける人ってホント羨ましい。
>>481さんが描いたのかな?
保存させて頂きました。

今更だけどCに一票

488 :名無しさん@ピンキー:2015/10/06(火) 00:24:25.51 ID:H/L9n9yd
ぼかぁ〜3番とか5番みたい子をヤりたいんだけど〜〜こういう子もいいな〜〜w

[レイプ]鬼畜陵辱[スカトロ]第16章->画像>30枚

489 :名無しさん@ピンキー:2015/10/06(火) 00:43:13.72 ID:D73TpB3E
>>488
路地裏に引きずり込んでゴミのにおいのする場所で汚したい

490 :名無しさん@ピンキー:2015/10/06(火) 02:36:42.58 ID:CMZLTprl
ポニテ、ツインテ、お下げ……
それが解けて髪がほつれてるのとかBeforeAfterな感じで良いよね

491 :名無しさん@ピンキー:2015/10/10(土) 04:09:38.72 ID:I4r5vSiw
>>489
ゴミ袋の山で犯して生ゴミの臭い嗅いだらレイプされたことを思い出すようにしてあげたい

492 :名無しさん@ピンキー:2015/10/13(火) 04:35:23.89 ID:WQqXQ2Vo
ナウシカさん来年楽しみにしてます。
正月に読めるといいなあ。

493 :名無しさん@ピンキー:2015/10/15(木) 04:56:41.44 ID:HruW26Nj
ナウシカを愛するが故に
いたぶり、苦しめ、弄び、辱め、貶める歪んだ愛情
美しいね

494 :名無しさん@ピンキー:2015/10/16(金) 19:50:22.16 ID:hP9YXwMz
正月にここのぞくとか他にやることないのかよ…

495 :名無しさん@ピンキー:2015/10/16(金) 19:56:24.29 ID:AEA9207/
正月はおこたでのんびりだらだらTVかネットでも見ながら過ごしたい

496 :名無しさん@ピンキー:2015/10/17(土) 17:46:14.11 ID:mZ0lbuRI
正月はおこたで巨乳女をのんびりだらだらレイプしながら中田氏やぶっかけでおびえる女でも見ながら過ごしたい

497 :名無しさん@ピンキー:2015/10/17(土) 19:09:53.66 ID:/1ltWzMn
アウトドア派:初詣に出かけた晴れ着の女をレイプ

インドア派:自宅でダラダラ過ごしてる女をレイプ

アナタはどっち?

498 :名無しさん@ピンキー:2015/10/21(水) 05:10:48.00 ID:AyuoV7Ly
山に出掛けてヤマノススメの娘たちをレイプします

499 :名無しさん@ピンキー:2015/10/21(水) 07:39:54.42 ID:ddoTU1RV
>>497
おっぱいの大きい方

500 :名無しさん@ピンキー:2015/10/21(水) 18:27:04.05 ID:Rjo7FyDI
>>498
ひなたちゃんもらっていいですか?

501 :名無しさん@ピンキー:2015/10/22(木) 05:39:08.16 ID:WA7np7H2
>>500
いいよ
元気なくなるまで犯してあげて
俺はここなちゃん様犯す

502 :名無しさん@ピンキー:2015/10/22(木) 09:01:23.59 ID:lGPReFBN
ヤマノススメの娘たちって結構無防備だよね

503 :名無しさん@ピンキー:2015/10/23(金) 04:46:00.05 ID:Yp0gX0f8
楓以外は小中学生にしか見えない

504 :名無しさん@ピンキー:2015/10/23(金) 05:05:23.33 ID:d3zdez2Z
>>501
返り討ちしちゃいます!

505 :名無しさん@ピンキー:2015/10/23(金) 07:06:38.16 ID:Cq9XwrTJ
新番組ヤマノレイプ
山男のレイパーって体力ありそうだね。きっと腰が抜けるまで犯られると思うよw

506 :名無しさん@ピンキー:2015/10/23(金) 07:14:27.65 ID:C0ontZer
やっまおっとこおーよっく聞ーけよ♪ ハーイ!

507 :名無しさん@ピンキー:2015/10/23(金) 21:52:33.61 ID:Jt105Ymv
こっ、この流れなら…

以前別スレにアップしたヤマノススメSSを一部修正して明日投下させて頂きます。

508 :名無しさん@ピンキー:2015/10/24(土) 04:31:16.85 ID:OuRs322U
>>507
待ってる

ここなちゃん襲ったらチンポ見て「可愛いです」
口内射精で「美味しいです」
だったら嫌だな
仕方がないからあおいちゃんと和姦
気弱そうなあおいの髪掴んで壁に顔面叩きつける
それからにっこり笑ってハメさせてくれるようお願いする
もしそれで駄目なら腹パン
1発じゃなく吐くまで
それでもう一度頼んでみる
もちろん笑顔
答えは「ハイ」か「Yes」しかないよ

509 :レイプノススメ 1/8:2015/10/24(土) 21:28:09.07 ID:4WbcabcO
「…うぅ……ひなたぁ……」
男たちに捕えられ、親友の名を繰り返す少女の頬に涙が伝い、震えが止まらない。
引っ込み思案の性格、まだあどけなさの残る外見も相まって、
しばしば、“楓以外は小中学生にしか見えない”と揶揄されてしまう少女は、
今すぐ殺されてしまうのではないかという程恐怖し、怯えていた。
そこに1人の少女が天狗のように現れる。
「おい、来たぞ!『ここなちゃん様』だ!」「本当に来やがった!」
あおいを取り囲んでいた男たちに緊張が走る。
男たちが「ここなちゃん様」と呼ぶこちらの少女の外見は、
捕えられている少女より更に小柄で愛らしいのだが、
その言動は、あおいとは極めて対照的なものであった。

「…へえ。わたしのことよく知ってる方ばかりみたいですね。それなら話は早いです。
全員土下座して、『二度とこんなことしません』って彼女に謝ってください。
そしたら許してあげます。さもないとどうなるか…分かりますね?」
大勢の男達を向こうに回し、落ち着き払ったその雰囲気に、男達は思わず呑まれてしまいそうになるのだが−
「オイ、こっち見ろ! コイツがお嫁に行けなくなっちまってもいいか?」
リーダー格らしき男があおいの頬にナイフの切っ先を突き付ける。
少女は目を見開き、恐怖の余り声も出ない。

「呆れた卑怯者ですね。それじゃあ、わたしが身代わりになりますから、
代りに彼女を解放するというのはどうです?」
「…騙されるかよ! そうやって油断させようってんだろ? 
アチコチで俺らの邪魔ばかりしやがって!」
「どうしても信じてもらえませんか?」
「本当に大人しく身代わりになるつもりがあんなら、体を縛らせてもらおうか」
「それで安心できるのなら、どうぞご自由に」
男は仲間に少女の手足を縛るように言う。
男達が恐るおそる少女ににじり寄り、その手を掴もうと腕を伸ばすと、
落ち着き払っていたその表情がピクリと険しくなり、男を鋭く睨む。
あおいの頬にナイフを突きつけつつ、男は念を押す。
「オイ、妙なことは考えるなよ? お前が少しでも動いたら、その瞬間この可愛い顔にザックリいくぜ?」

510 :レイプノススメ 2/8:2015/10/24(土) 21:28:56.87 ID:4WbcabcO
「分かってます。動きませんよ。だから心配しないでどうぞ好きなだけわたしのこと、縛ってください」
「『好きなだけ縛ってください』か。余裕だねぇ」
ロープを手に男達が少女を取り囲み、そしてか細い両腕を掴んで後ろに回す。
それでも少女は凛とした表情、落ち着き払った態度を崩さない。
それどころか、男たちに面と向かってこんなことまで言ってのけるのだ。
「ホントにもう、大勢でこんなことして恥ずかしいと思わないんですか?」
「ここなちゃん、ダメ! 早く逃げてぇ!!」

「あおいさん、心配ないですから。もう少しだけ我慢しててくださいね?(にっこり)」
−愛くるしい容姿、ふわふわの服装、天使のような声、小動物的仕草−
そのどれを取っても「可愛らしい」と形容するのがピッタリの小柄な森ガール。
集団強姦魔に取り囲まれ、今まさに縛られようとしているのに、それでも少しも臆しない。
それどころか、数に勝る男達の方が明らかにビビッているのだ。
それもそのはず。
少女は少し前から、聞き分けない男たちは全て容赦なく“力”で制圧し、
こうして窮境にある女性達を幾度も救ってきた。
そのため彼らにとって、「ここなちゃん様」はすっかり恐怖の代名詞となり、
少女が現れただけで全面降伏して逃げ出してしまうパターンが定着しつつあり、
こうしてあからさまに逆らってくるのは最近では珍しい。

数人の男に掴まれ、両手を後ろに回され、それから手足が太いロープで何重にもきつく縛られる。
すっかり雁字搦めにすると、目隠しまで当てがわれる。
大勢の男達に取り囲まれて体の自由を奪われ、視界まで奪われ、
普通ならもうそれだけでパニックを起こすところだが、
男達からされるがまま身を任せ、少女は少しも怖がる様子を示さない。
「随分厳重なんですね。そんなにわたしの事が怖いんですか」
(大丈夫。こんなロープと目隠し、1秒もかかりません)
少女は心の中で自らに言い聞かせる。
(この人たちが大人しくあおいさんを解放してくれたら、
あおいさんがこの場から居なくなってから、全員懲らしめましょう。
でも万一あおいさんの悲鳴がしたら…あおいさんにならバレても構いません。
いつもみたいに全員即座に叩きのめしてしまいましょう)

511 :レイプノススメ 3/8:2015/10/24(土) 21:29:29.73 ID:4WbcabcO
例え目隠しをされた状態でも、念じるだけであおいの頬に突き付けられたナイフを弾き飛ばす位造作もない。
だが、友だち思いの少女は、あおいの身の安全にばかり気をとられ、
目隠しをされてしまうと、我が身の安全が守れなくなるという事に気付かない。
捕まっていたのが見知らぬ女性なら、聡明な少女はすぐに男達の意図を察することが出来たはずだ。
だが、今回の被害者が他ならぬあおいであるということが、
何より友人のことを大切に想う少女に取り返しのつかない判断ミスをさせた。
ここまで危なげな場面など一度もなく、
人質を取られるというケースが初めてだったのも重大な間違いの要因となった。

「もういいですか? それでは約束通り彼女を解放してください。
それとも、こんな状態にしてもまだわたしのことが怖−」
少女の言葉は、思ってもみない仕方で唐突に遮られる。
「っ!」
不意に髪を乱暴に引っ張られ、少女は一瞬顔をしかめる。
引っ張られたのはほんの一瞬の事だったが、その意図を少女は全身で感じ取る。
その瞬間サッと血の気が引き、心臓にドクン!と嫌な痛みを覚えた。
「外した!」「やったぞ!」男達の声がする。
(しまった!!)目隠しの意図に気付いても、もう後の祭り。
途端にロープがギシギシと全身を締め付ける感覚に襲われる。痛い。
本当ならこんな下衆の手が髪飾りに近づく事を絶対に許してはならないのだ。
目隠しのせいで、少女は生命線である髪飾りをまんまと盗られてしまった。

「目隠しを取ってやれ」
男の声がして、目隠しを外される。
即座に見回すと、自分の目の前に立っている男の手に髪飾りが。やっぱり!
手足を縛られた状態で髪飾りを外されてしまったら、もうわたしは……
少女の様子は、誰の目から見てもさっきまでと明らかに違う。
(こりゃあ、ビンゴだ!)男は確信し、ニヤリとほくそ笑んだ。
少女の前にあおいが連れて来られる。
「話が違います! わたしが身代わりになるからって言ったじゃないですか!
今すぐあおいさんを放して下さい!」
「そうだったな。その代りに『ちょっとでも動いたら』ってのはもうナシにしてやる。
助けられるもんなら自力で大切な友達を助けてみな」

512 :レイプノススメ 4/8:2015/10/24(土) 21:30:03.51 ID:4WbcabcO
「なるべく急いで助けた方がいいぜぇ!」
「なっ!!」
あおいの肩に掛けていた男の手が、首から顎の辺りをなぞった後、ゆっくりと襟元から中に入っていく。
(あおいさんになんてこと!!)
「…あっ…ああ……いっ、いや………いやぁ……」
「なっ、中に手入れちゃダメです! その手を今すぐ出してください!」
「そ〜ら、どうした? もたもたしてると、大切なお友達のちっぱい、直に触っちゃうぞ〜」
大切な友達は、抵抗するどころか、もう声を出すことも出来ず、恐怖に見開いた瞳からは大粒の涙が。

少女の脳裏にあおい達と出会ってからの楽しい思い出が次々甦る。
人の尊厳を踏みにじり、面白半分に大事な友人を辱める男の態度に、
生まれてこのかた経験した事のない怒りが込み上げた。
激しい憤怒の炎に包まれて、少女は無意識のうちに全身に力を込めていた。
ついさっき、髪飾りを付けた状態なら、まるで濡れた紙紐のように溶けたであろうロープは、
あらん限りの力を振り絞っても、手足をギシギシと痛く締め付けるだけで、今はもうビクともしない。
あおいの泣き叫ぶ声にハッと見ると、男の手は完全に服の中に入っているではないか!
(よくもあおいさんに! よくも!!)

「離して! その手を離して下さいっ!」
普段の柔らかな物腰からは想像もつかない表情で男を睨み付け、怒りに全身を震わせるが、
自分に出来るのはそこまでであることを、少女自身が一番よく分かっていた。
今までこんな目に遭っている女の人をたくさん助けてきたのに!
群がる男の人たちを懲らしめるなんて、簡単なことだったのに!
それなのに、よりによって大切な友人が目の前で辱められているのに手も足も出せないなんて!
「へっへっへ。思った通りだ。すっかり一期の頃に戻っちまったなあ、おい」
「どっ、どこで私の秘密を知ったんですか!」
「お前、『ここなちゃん』の時と、『ここなちゃん様』の時で、髪飾りの足の数が違うだろ?」

513 :レイプノススメ 5/8:2015/10/24(土) 21:30:41.31 ID:4WbcabcO
「…気付いてたんですか!?」
「アニオタ舐めんな。場面によって形も全然違うじゃねーか。
思った通り、こっちの髪飾りが『ここなちゃん様』の時用か」
「くっ!」
「コレ、俺が付けたらどうなるんだ?」
「知りませんそんなこと! 他の人にはナイショにしてましたから」
「まあいいや。お前が『ここなちゃん』のままなら、俺らがこれ以上強くなる必要はネェからな。
お前が二度と『ここなちゃん様』にならないようにすれば万事解決だ」
男は髪飾りを地面に落とすと、ぐしぐしと踏みにじる。
(ああ! 髪飾りが!!)
すっかりすり潰されたそれは床の凸凹を埋めるとの粉となり、もう跡形もない。
髪飾りが残ってさえいれば、反撃できる可能性はまだゼロではなかったのに。。。

「まだ他にも持ってないか、じっっくり時間をかけて全身検査しないとな〜」
「もう持ってません! それは飯能河原でたった一つだけ偶然拾ったんです!」
「今まで俺らの愉しみ事を散々邪魔してくれやがったお前のことだ。どうだかな。で、こっからが本題だ。
お前の力の秘密が判ったところで、こっちのトロい方のガキを拉致ってエサにしたら、案の定お前がノコノコ現れたって訳だ。
今までの礼をたっぷりとさせてもらうぜ!」
(わたしのせいで、あおいさんを巻き込んでしまったということですか…)
遠巻きにしていた男達も、少女が文字通り手も足も出なくなったと知り、
ニヤニヤと下卑た表情で少女に覆い被さるように群がってくる。
自分の事を性の対象としか見ていない欲望丸出しの顔、顔、顔。。。
「…いや! 近寄らないでください!」
戦慄する小柄な少女に、さっきまでの余裕はもうない。

「ホレ、お前のためにこんなプレゼントも用意してやったんだぜ?」
「!!」
少女は思わず絶句し、それを見つめたまま硬直してしまう。
それは、禍々しい鼻の付いた天狗のお面であった。
嫌でも目に入ってしまうその大きくそそりたった鼻は、縛り上げられた少女の白い手首より尚太い。
(これは…あの一期の時のエッチな演出家さんの!)
「安心しな。まずは俺たち全員で、じっくりとほぐしてやるからよ〜」

514 :レイプノススメ 6/8:2015/10/24(土) 21:31:14.41 ID:4WbcabcO
馴れ馴れしく肩に回してきた男の手が、ほんのりふくらみ始めた少女の胸を覆う。
「きゃ…さっ、さわらないでくださいっっ!!」
「へっ! まだまだお子様のくせに、一丁前に恥ずかしがってやんの!」
ぎゅっと目をつぶり、全身で拒絶するが、男はどこ吹く風。
顔に掛かる男の息がタバコ臭い。汚らわしい男に体を密着される嫌悪感に鳥肌が立つ。
(標的はわたしだったのに、あおいさんを巻き込んでしまった…。それなら−)
「…判りました。わたしが皆さんの言いなりになります。だから彼女は帰してあげてください」
「そうはいかねぇな。大人しく帰したら通報されちまうだろうが!」
「みなさんは、わたしに復讐したいんですよね? お願いですから無関係の彼女は巻き込まないでください」
「麗しいねぇ。いいだろう。お前が俺たち全員を満足させたら、コイツには手を出さねぇよ。それでどうだ」
「…分かりました」

「取引成立だな。それじゃいいか、今からお前は俺らの肉奴隷だ。肉奴隷らしくきちんと全員に自己紹介してみろ!」
「くっ! ……本気でそんなことまでさせる気ですか?」
「なんだあ? こんなことも出来ないんじゃ、とても俺らを満足させるなんて無理だな。やっぱ今の話はナシにするか?」
「ま、待ってください。言います! 言いますから!」

「………はあっ。」
小さく息をして静かに目を閉じ、それから少女は全面降伏の言葉を口にする。
「…どっ、どうぞみなさんで、わわわたし1人に、なんでも気の済むことを、して、してくださいっ」
「友達思いだねぇ。感心するぜ。ああ、それから俺らの仲間でまだ来てない奴もいるからな。
そいつらも呼んで、タップリと礼をしてやるぜ!」
「…そっ、そんなぁ……」思わず泣きそうになってしまう。
今の人数でも気が遠くなりそうだというのに、
自分は一体何人の男の相手をさせられることになるのだろう。
男たちがすっかり満足するまでに、一体どれだけの恐怖と苦痛、それに恥辱を味わわされるのだろう。

515 :レイプノススメ 7/8:2015/10/24(土) 21:31:47.29 ID:4WbcabcO
大勢の見知らぬ男の前で裸を晒し、秘めてきた大切な場所を露わにされ、
延々死ぬほど恥ずかしい思いをさせられることになるのだ。
すっかり心を縛られてしまった少女は、ロープを外されても、もう抵抗することも、逃げ出すことも出来ない。
過酷な運命を背負わされた少女は、ガタガタと恐怖する。
「…ここなちゃんダメ…私なんかのために……」
あおいの消え入りそうな涙声に少女はハッとする。
(わたしが動揺しているせいで、あおいさんに辛い思いをさせてしまいました…)
「謝るのはわたしの方です。あおいさん、巻き込んでしまって本当にごめんなさい。
あおいさんには指一本触れさせませんから」
精一杯の表情でそう応える。

「それじゃあ最初は俺からな」そう言って1人の男が迫ってくる。
−あおいさんを助けるため− 
頭では分かっていても、こんな最低男に身体を弄ばれるなんて、やっぱり嫌だ!
自ら啖呵を切ったはずなのに、思わず後ずさりして、後ろの男にぶつかってしまい、
行き場を失って両肩を押さえ付けられる。
「お前、友達に1人、巨乳の子がいたろ。本当はお前みたいなガキより、アッチの方がいいんだがな。
まあ今日のところはお前が二度と俺たちの前に姿を現す気が起きなくなるように、
心と体にしっかりと刻みつけてやるからよ!」
「…そ、それなら、もう二度と皆さんの前に姿を見せないと約束します!」

「フン、なかなか素直になってきたな」
「だからもう許してください! あおいさんとわたしをお家に帰らせて!」
「だからさっきも言ったろ? 
これは今まで正義のヒロイン気取りだったお前への礼なんだよ。散々痛い目に遭わされたからなぁ」
「今までのことは謝ります。おねがいです。ゆるして!」
「2か月位前に宮沢湖の近くでお前が叩きのめした集団がいたろ?
あの中に俺もいたんだ。1週間血のションベンが止まらなかったぜ。
今も入院中のヤツの分までタップリとお礼をしてやるからよォ!」

516 :レイプノススメ 8/8:2015/10/24(土) 21:32:22.99 ID:4WbcabcO
「…い、いやぁ………」
涙ながらの必死の訴えも、男たちには通じない。
“力”を奪われ、もう自力で事態の打開が出来ない。交渉も通じない。
この隔絶された場所では、外部からの助けなどあり得ない。
深い憎しみと嗜虐に満ちた目で睨みつけられ、少女は完全に追い詰められたことを思い知る。
十三年間大切にしてきたものが、こんな形で散らされることになろうとは…
迫りくる男の、生まれて初めて目にする既にびんと勃起した一物。
怖くて未だナプキンしか使ったことがないというのに、こんなものが本当に自分の中に入ってくるのか!

「…イヤ。助けて…助けて…」無意識にそんな言葉を繰り返してしまう。
「へっへっへ。さっきまでの威勢はどうしたよ」
「あうっ!」
足を掛けられ、乱暴に肩を突き飛ばされると、あっけなく転がされてしまう。
「始めるぜ? ちゃんと撮れてるか?」
「OKOKバッチリだ」
「…ああ、いや……いやあ……」
堅く、ひんやりとした床。冷たいレンズと赤いランプ、
そして照明用ライトに照らされ、自分を見下ろす無数の目が浮かび上がる。
四肢を男たちに掴まれて大の字にされる。もう気を失ってしまいそうだ。

覆い被さった男は、少女の服の胸の部分にガッと手を掛ける。
いよいよ始まる! いつ果てるともしれぬ地獄が始まるのだ!
「きゃっ! ゆるして! ゆるしてください!」
「へへへ。そーら、楽しい復讐の時間の始まりだ!」
男はつかんだ服を力任せに引き下ろした。
布を引き裂く音。ライトに浮かぶ青白く華奢な体。露わになった少女の白い肌。
傷もシミ一つないそれは、まるで上質な陶器のよう。
両手を上に引っ張られているせいで、申し訳程度に膨らみかけた双丘と、ピンク色の小さな蕾が男達の目の前に晒された。
「…いや! いやぁ―――――――――――っ!!」
恐怖と絶望が夜の闇に木霊した。

(おしまい)
お目汚しでしたm(_ _)m

517 :名無しさん@ピンキー:2015/10/24(土) 21:37:33.47 ID:1KLKSfcv
乙でした

518 :名無しさん@ピンキー:2015/10/25(日) 02:17:56.37 ID:fr47pfcZ
寸止めじゃねえかw
続きはどうした

519 :名無しさん@ピンキー:2015/10/25(日) 05:13:59.62 ID:HphhGb4X
GJ
髪留めがなにかのアイテムなん?

520 :名無しさん@ピンキー:2015/10/25(日) 09:44:58.07 ID:SlYdzYbQ
>>518
〇学生相手の輪姦面白く書くのはオイラ無理なのでここまでです
申し訳ないッス

>>519
公式設定ではないんですが、
ここなちゃん様はアニメ版で時々不思議な力を発揮してるので、
「髪留めのお蔭で」ということにしてみました。

521 :名無しさん@ピンキー:2015/10/25(日) 20:39:34.15 ID:eKiJF5i5
興奮した
ごく個人的な趣味に基づいた欲を言うと
挿入までいってほしかったw

522 :名無しさん@ピンキー:2015/10/26(月) 00:34:19.58 ID:SRapwKGC
>>520
お前の真の力は、まだそんな物ではないはずだぜ?

523 :名無しさん@ピンキー:2015/10/26(月) 01:19:18.59 ID:ueL20uOq
面白くなくても良い
続きで抜きたい

524 :520:2015/10/26(月) 17:48:20.39 ID:u6/8icGP
予想外の反応に驚いてます
これから一週間、ゆっくりパソコンに向かう時間がないので、
二週間後を目標に続きを書いてみます
お待たせで申し訳ないですm(_ _)m
ホントはだれか続き書いてくれると嬉しいんですけど。。。

525 :名無しさん@ピンキー:2015/10/27(火) 05:45:27.50 ID:B9rfHb3T
がんばれ
気長に待ってる

2見たけどあきらかにここなちゃん様おかしいよね
他は疲れてる描写なのに一人だけ平気な顔してる

526 :名無しさん@ピンキー:2015/10/27(火) 22:29:22.14 ID:QJI0Zi4P
近年、ブラック部活なるものがあるという。
理不尽な命令や行為を強いるなどの問題ある部活動のことで、主に体育会系に多いらしい。
学校と部活という閉鎖的な環境では、中で何が行われているか、それを外部が知ることは容易ではない。

たとえそれがレイプやセックスの強要だとしても・・・

527 :名無しさん@ピンキー:2015/10/28(水) 15:34:03.71 ID:wyfl/1pf
こないだもどっかの強歩大会で死んでたな

528 :名無しさん@ピンキー:2015/10/29(木) 06:35:33.93 ID:q7JJQ8+c
女子部員は顧問やコーチの性奴隷

529 :名無しさん@ピンキー:2015/10/29(木) 13:37:10.89 ID:ucGp5gxF
女子マネはみんなのもの
たのしくつかってね
なかよくつかってね(AA略

530 :名無しさん@ピンキー:2015/10/30(金) 05:36:53.61 ID:k++xREsf
え、運動部のマネージャーって性奴隷だよね
俺の認識間違ってないよね

531 :名無しさん@ピンキー:2015/10/30(金) 19:22:13.26 ID:wbzrAi86
お前は何も間違っちゃいないさ

532 :名無しさん@ピンキー:2015/10/31(土) 11:36:40.87 ID:3lBiiT3x
実際には誰か特定の人とくっついて終わりなんだよなあ・・・・

533 :名無しさん@ピンキー:2015/10/31(土) 14:37:24.98 ID:BIV2/Z/b
奇特なマネ志願者自体が実際は特定の部員の誰か狙いだかんね

でもその特定の誰かに内緒で他の部員に巨乳性奴隷にされてるとかいいよね
しかもマネを巨乳性奴隷に貶めた他の部員は
巨乳性奴隷マネの元々の想い人である特定の部員にアレコレ良い事吹き込んでけしかけて
巨乳性奴隷マネの恋が実る様にサポートしてあげたりしてデート中も微笑ましく見守って回ったりしてサポート

巨乳性奴隷マネのお目当ての特定の部員が元々想いを寄せていた巨乳女は
別途おまいらが巨乳性奴隷に貶めてからその巨乳性奴隷マネが想いを寄せる特定の部員に
あんなのやめとけとかアレコレ悪い事を吹き込んで想いを潰すアフターケア

めでたく巨乳性奴隷マネがお目当ての特定部員とくっついたら即妊娠
なんやかんやと揉めながらも特定部員は他部員に責任追及され詰め寄られて
特定部員は巨乳性奴隷マネとのめでたい結婚に導かれる訳だ

534 :名無しさん@ピンキー:2015/11/02(月) 14:27:24.05 ID:BGnXmVsO
>>533
いいな
別な女が登場するあたり業が深い
NTRかハピエンドか視点を変えると曖昧なところもいい

535 :名無しさん@ピンキー:2015/11/05(木) 17:24:04.43 ID:zV42KesD
輪姦魔:「げへへへ! オルァ! ぶち込んでやるぜえ!」
ここな:「いやあああああああ!」

−10分後−

輪姦魔:「へっへっへ、なんだよコイツ、もうコワれちまったのか?」
ここな:「ああん、もっとお♪」

−4時間後−

輪姦魔:「も、もうケムリしか出ねえ。。。きっ、今日の所はこれ位で勘弁してやるぅ〜」
ここな:「ホントにもう、こんな大勢でわたしのこと満足させられないなんて、
恥ずかしいと思わないんですか?
それじゃあ、全員あと五発ずつ。それで許してあげます。
さもないとどうなるか、わかりますね?」
輪姦魔:「いやあああああああああああああああ!」

536 :リンカンノススメ 1/8:2015/11/07(土) 15:47:23.96 ID:kC+JHC2a
>>516の続きです

ひらひらのワンピースをインナーのキャミもろとも引き裂かれ、
一瞬で半裸にされてしまったここなは、
男達に四肢を抑え付けられ身動きの出来ぬ状態のまま、
フリルの付いた可愛らしいショーツも剥ぎ取られ、靴も靴下も取られ、
友人の目の前で男達からすっかり丸裸にされてしまう。
「……ああ、ここなちゃん!」
「……いや! いやぁ……」

それは、単に「心もとない」とか「恥ずかしい」などという生易しいものではない。
屋外で、そして大勢の男達の目の前で裸を晒すということは、
これほどまでに屈辱的で、居たたまれないものなのか!
全身に男達の視線が突き刺さるのを感じ、
もういっそ、今すぐ死んでしまいたい程の不条理さに震えが止まらない。

お人形かと錯覚してしまう程細い手足、白く滑らかなお腹。
つるつるの下腹部。足を大きく広げられて尚隠れている花弁。
すっかり生まれたままの姿にされてしまった、未だ穢れを知らぬ美少女。
男達は当初、その手を掴むのもおっかなビックリだったのに、
これまで幾度となく男達を己の足元に叩き伏せてきたその少女は、
今や全裸にされ尚男達からされるがままであり、泣きながら許しを請うばかり。
その姿に男達の扱いは次第により大胆に、そして下劣な方向へとエスカレートしていった。

「あ〜俺、この子ならどの部分でも普通にぺろぺろできるわ」
「ひやあっっ!」
1人の男が少女の薄い胸の頂をちろちろ舐めた後、首筋、顎、頬に、べったりと舌を這わす。
「なっ、舐めないでください! 舐めちゃダメです! ひいぃぃっ!」
そしてそれにつられるようにして別の男も、広げられた少女の秘所に顔を近づける。
「ふんふん。ここなちゃん、お風呂入って来たのか。
俺達にヤって貰う前に、ちゃんとココもキレイキレイしてきたんだね。
エライぞここなちゃん! あ〜、いい香り〜♪」

537 :リンカンノススメ 2/8:2015/11/07(土) 15:48:04.65 ID:kC+JHC2a
「やあっ…かっ、嗅がじゃやあっ! 嗅がないでくださいっ!」
床に抑え付けられ、胸や顔を執拗に舐められながら、
新たに大切な場所にまで生暖かい息を感じ、少女はそれを必死で拒絶する。
だが、少女の最も恥ずかしい場所に鼻をつけるようにしていた男は、
それを止めるどころか大きく舌を出した。
「きゃ! やあああああっ!」
男4人がかりで四肢を大の字に抑え付けられ、更に2人の男から体に舌をはわされて−
こんな恥ずかしさ、生まれてこのかた経験した事がない。

「オラ、仲間にお前を捕まえた証拠画像送るからよ、カメラの方見ろ!」
「いっ、いやっ! 写すなんて、止めてくださいっ!!」
少女はぎゅっと目をつぶり、顔を精一杯横に向けてそれを拒否する。
この状況、ただでさえ顔から火が出そうなのに、
この上写真に撮られて、それが送られるなど冗談ではない!
少女の反応はごく当然のものだったのだが−
「チッ! コイツ、ま〜だ自分の立場が理解できてねェな?
言う事聞かないってんなら、お前の友達に手を出してもいいんだな?」
「そ、そんな! 私が言いなりになりますから! あおいさんには手を出さないでください!」

「じゃあお前は俺らの何だ? 答えてみろ!」
「…にっ、肉奴隷でス」
「そうだな! お前は俺達の肉奴隷の分際で口の利き方が全くなってねェ!
これから肉奴隷に相応しい口の利き方を教えてやる。
言葉の最後には必ず『ご主人様』を付けるんだ。言ってみろ!」
「…ご…ご主人様…」
「それから、何か命令されたら、お前の返事は一つだけだ。
『かしこまりました。ご主人様』。言ってみろ!」
「…かしこまりました。ご主人様…」
「よし、覚えたな? それじゃ、やり直しだ。いいか、『カメラの方見ろ!』」
「……かしこまりました。ご主人様…」

大きな瞳をまるで池のようにし、羞恥と恐怖に極限状態となり、
怯えきった表情の少女は、おずおずとカメラに視線を向ける。
こんなはしたない姿が撮られ、一体何人の男の人に見られてしまうのか。

538 :リンカンノススメ 3/8:2015/11/07(土) 15:48:45.31 ID:kC+JHC2a
最悪な心境の少女とは対照的に、そのすぐ横で尚も頬を舐めながらピースを決める男。
その様子にビデオだけでなく、何人もの男達がスマホを向けてくる。
「怖がってここに来れなかった奴らが全員ここなちゃんとヤれるように、
俺も協力してあげるからね?」
そう言うと、少女の秘所を舐めていた男は、自分の側の足を抑え付けている男に言って、
その役を自ら買い、膝を持ち上げて外側に大きく開いた。
「ここなちゃん、思った通りとってもキレイで可愛いよ〜。
ちゃんと中までみんなに見せてあげようね。ほれ。…くぱあああ〜」
「きゃあっ! いやあああああっっ!!」
男はここなの秘所を左右に開き、やはりカメラに向かってニヤニヤとピース。

すると、足を抑える必要のなくなった男が更に悪ノリをする。
「おいおい、JCのこんなモロ出し画像ヤベエだろw
俺がモザイクかけてやるよw」
「ひぅっ!」
男の言葉のすぐ後、少女の瞳が一際大きく見開かれる。
開かれたワレメの真ん中に人差し指がピトッと乗せられたのだ。
「…うぅ、こっ、こんな…こんな……酷い。酷過ぎます…やめてください…」
ついに花弁の内部にまで触れられてしまった。
こんなショッキングな行為への当然の反応なのに、
少女の心情など一切顧みられず、容赦のない声が飛ぶ。

「オイッ!!」
先程ここなに“口の利き方”を教えた男が明らかに苛立っている。
「肉奴隷の口の利き方を教えてやったばかりだろ! ナニ逆らってんだよ!
次また逆らってみろ! お前のダチが酷い目に遭うからな!」
「わっ、わかりました。お許しくださいご主人様!」
「じゃあ、やり直しだ。お前のマンコにモザイク掛けたらなんだって?」
「そ、その…ひど……どっ、どうかお止めください。ご主人様」
「オイオイ、ここなちゃんのマンコがモロ出しにならないようにモザイクかけてやってんだぜ?
そこは『ありがとうございますご主人様』だろw」
「素直じゃないなあ、ここなちゃんわ〜w」
「うぅ…あ、ありがとうございますご主人様…」

539 :リンカンノススメ 4/8:2015/11/07(土) 15:49:22.55 ID:kC+JHC2a
どうして大切な場所にイタズラされて礼を言わないといけないのか。
もう気がヘンになりそうだ。
すすり泣く少女の声が、ゲラゲラと下品な男達の笑い声でかき消される。

もう少女のことを恐れる者など、一人として居ない−
一見そう見えるのだが、実は未だ『ここなちゃん様』に対する警戒心を解かず、遠巻きに見ている男達がいた。
それは主に、実際に何度も『ここなちゃん様』から手酷くやられ、病院送りにされた経験の持ち主であった。

『ここなちゃん様』による制裁には、ある一定のルールが存在した。
『ここなちゃん様』が現れた時、未だ未遂の状態であれば、
手に掛けようとしていた女性に対し全員で土下座して、
「二度とこんなことしません」と詫びることが要求された。
大人しくそれに従えば、言葉によるキツイ警告だけで済む。
だが、指示に従わない男達には容赦なく制裁が加えられた。

そして『ここなちゃん様』が現れた時、暴行が既に始まっていた、
若しくは事後であった場合、全員より重い制裁が加えられることになる。
そしてその制裁は、その時点で実際に女に手を掛けている者に対して、真っ先に始まる。
女を襲っている男達が何の前触れもなく突如吹き飛ばされ、のた打ち回り、悶絶し始めるのだ。
そして気が付くと、そこに『ここなちゃん様』がいる。
「全員その場を動かないでください」
柔らかなフルートのようによく通る声がして、それからその場に居る全員に制裁が加えられる。
(だから今回あおいには手出しせずに『ここなちゃん様』が現れるのを待っていた)

「貴方はこれで三回目ですね。二度イタイ目見てもまだ分からないんですね。
今回はもう少し痛くします。しばらく入院して、ベッドの上でじっくり反省してくださいね?」
丁寧口調なのが逆に恐ろしい。そしてその言葉通りに容赦のない制裁が加えられるのだ。
目の前で次々順番に男達が満足に声も出ないほど痛めつけられてゆく。

540 :リンカンノススメ 5/8:2015/11/07(土) 15:50:00.63 ID:kC+JHC2a
そのため、当初はその場から逃走を試みる者も少なからずいた。
だが、その瞬間『ここなちゃん様』はその男の目の前に現れるのだ。
「…はあ。『動かないでください』ってわたし、言いましたよね? 
女の子にはヘーキで酷いコトするクセに、その立場に自分が置かれると、
逃げちゃうんですか? 情けないですねぇ。貴方は『逃亡罪』も加算しますから」
そんなゾッとするような宣告を受けた次の瞬間には、
もう顔面から地面に叩きつけられ、口から血を吐いている。

ついこの前見つかった時も、全員瞬く間に打倒され、
そこここでうめき声がする中、最後に非常に気になることを言っていた。
「…ホントにもう。みなさん、何度言っても全然懲りませんねえ。
これ以上続くようだと、全員二度とこんなことが出来なくしちゃいますよ?」
『ここなちゃん様』の言葉にこれまでハッタリなど一切なく、「やる」と言ったことは必ず実行されてきた。

あの外見からは想像することなどとても出来ない人間離れした力、動き。
まさに女天狗だ。
「二度とこんなことが出来なくする」という少女の冷めた言葉、
嫌悪感のこもった表情は男達の脳裏に印象強く刻み付けられた。
『ここなちゃん様』には絶対に叶わない。
交渉の余地などあり得ない。
すっかり行き詰まってしまい、輪姦そのものをしばらく自粛するべきだという流れになり、
特に鼻息の荒い男達でも、せいぜい狩場を遠方に変えてみたらどうだろうという意見が出る程度。

そんな雰囲気のところへ、降ってわいたように今回の話が出てきた。
「『ここなちゃん様』の強さの秘密を見つけたから、無力化に協力してくれ」
そう呼び掛けられても、皆報復を恐れてメンバーがなかなか集まらなかったのも無理はない。
なにしろ、女を脱がせただけで、もう「手を掛けた」と見なされ、
悪くすると病院送りになってしまうのだ。
次やったら「二度とこんなことが出来なくする」とかいう話になってるのに、
当の本人に対して手を出そうというのだ。
失敗すればただでは済むまい。

541 :リンカンノススメ 6/8:2015/11/07(土) 15:50:37.82 ID:kC+JHC2a
故に今ここに居るのは「決死隊」であった。
だが「決死隊」に加わったメンバーの中にも。
(もしかしたら、これはなにもかも演技で、
仲間が揃ったところで再び『ここなちゃん様』に戻り、一網打尽にする気なんじゃ…)
そんな疑念がなかなか払拭できない男達がいた。

だが、その少女は大の字に取り押さえられて全裸にされた。
しかも秘所まで舐められ、くぱあされ、指を沈み込まされ、そんな姿を撮られまくっているのだ。
それでも少女はさっきからずっと全身震えが止まらず、嗚咽を漏らし、ただただ許しを請うばかり。
言葉遣いさえ主人と奴隷のそれに変えさせられ、
それでも『ここなちゃん様』に戻る兆候など、微塵も感じられない。
如何に全員捕まえるためとはいえ、
あの『ここなちゃん様』がここまでのことを許すはずがないじゃないか。

これでほとんどの男が警戒を解いたのだが、一部の男達はそれでも警戒を緩めない。
こうしていいように“証拠写真”を撮らせてはいるものの、
『ここなちゃん様』が出現して万一警察沙汰になった時、警察から通信会社に情報提供を求めれば、
画像も、通話記録も、それは別の意味で“証拠”になってしまうのだ。
今回で一気に一網打尽にしてカタを付ける−
そこまで計算に入れた上での演技ではないだろうか。
もし万一『ここなちゃん様』になった時、既にこれだけのことを当の本人にしてしまっている。
我々には一体どんな恐ろしい制裁が加えられることになるだろう。

そんな一部の男達の懸念をよそに、あっちからもこっちからも、盛んにカシャカシャ音がする。
「ここなちゃん様の拘束成功!」のビッグニュースは、
全裸で抑え付けられ、秘所を開かれてイタズラされているという、
屈辱この上ない証拠画像と共に、瞬く間に仲間内を駆け巡った。

542 :リンカンノススメ 7/8:2015/11/07(土) 15:51:16.79 ID:kC+JHC2a
“完全に掌握した”という画像を撮り終えると、抑え付けられていた四肢がやっと放された。
少女は即座に足を閉じ、両手で身を隠す。
右手で左の肩を抱き、左の手で大切な場所を覆う。
少女は華奢な両肩をすくめるようにして、男達の視線から少しでも体の露出を隠そうとするのだが、
ぐるりと男達の好奇の目に取り囲まれる中、両手だけで足りるはずがないのだ。
膝をピッタリ合わせても、両方の太腿の間には秘所に向かって、
この年頃のスリムな少女特有の隙間が出来てしまう。
秘所を覆う手の感覚でその隙間が気になって仕方ない。
その隙間を埋めるため、少女は片方の膝を少しだけ浮かせ、内側に閉じこんだ。
真っ赤にした顔を横に向け、ぎゅっとつぶった目からは涙が溢れ、全身震えが止まらない。

屈辱的な状況に必死に堪えるここなの耳に、一斉に仲間を呼ぶ男達の電話の声が嫌でも入ってくる。
「写メ見たろ? ああ、もう心配ないって。〇△□にいるからすぐ来いよ」 
中には呼ぶだけでなく持って来る物の注文をつけている者もいる。
「ウナギ」、「ナポレオン」、「ズイキ」等の言葉が並ぶ。
利発な少女は、それが一体どういうものなのか、嫌でも察してしまう。

「ひゃあっ!」
仲間への呼び込みもすっかり終わり、身を隠す両手を再び奪われ、それから両足を持ち上げられ、
左右に大きく開かれ、少女のなにもかもが男達の目の前にさらけ出された。
「へへへ。それじゃ、たっぷりと礼をさせてもらうからよ。先ずは、“女の子”の記念写真撮ろうぜ。
顔をカメラに向けて目を開けろ」
「…かっ、かしこまりました。ご主人様…」

恐るおそる目を開くと、視界の両端には大きく開かされた白い太腿、
そしてビデオカメラが真っ直ぐこちらに向けられている。
その周りには、欲望に満ちた男達の目が取り囲んでいるのだ。
そんな状況で、物心ついて以来誰にも見せた事のなかった場所が開かれる。
「っ! イタッ…イタいですご主人様……」
無遠慮に伸びた男の手が、少女の固く閉ざした花弁をむしり取る様に開く。

543 :リンカンノススメ 8/8:2015/11/07(土) 15:52:04.83 ID:kC+JHC2a
その場所は余りに幼く、指一本も入るのだろうかと思わせる程に未だ青く、
これから繰り広げられる狂宴にはおよそ似つかわしくない。
「きゃあっ!」
包皮をめくり、木芽を剥き出しても、それは小柄な少女同様で、まるで粒のように小さかった。
一人の男がご丁寧に少女の上半身を起こして自分の胸に抱く。
「これでよく見えるだろ? 大事な瞬間をお前もよ〜く見てろよ!」
「…かしこまりました。ご主人様」

いよいよ最初の男がローションをたっぷり注いだ剛直を少女のその場所にあてがってみると、
双方の大きさが余りにミスマッチなのが一層際立つ。
赤黒く、毒々しいキノコのような鬼頭には大きくエラが張り、
竿の表面には太い血管がミミズのように浮き立っている。
ぬらぬらと不気味に光るそれが、少女にはまるで恐ろしい化け物に見えた。
先日やっと経血の排出が始まったばかりの、
指どころかタンポンさえ挿れたこともない、まだ赤ちゃんのように未成熟なその場所に、こんなものが。。。

「ムリです! こんなの、絶っっ対入りっこありません!
イヤ、許して、許して下さい! お願いです! ご主人様!」
少女の全身全霊の願いも虚しく、男は強引に押し込み始めた。
途端に、体を貫かれる激痛が少女を襲う。
「きゃああああああああああっ!」

ついさっき、ロープで縛られてもまったく動ずることなく、
却って男達をたしなめる言葉まで発していた少女が、今はもう別人のよう。
「けへへ、なんつーキツさだ! ぶち抜いてやるぜ! オラァ!」
「あ゛―――――――――――――!!!!!」
更に強引に押し込むと、少女の理性は完全に奪い去られた。
硬く閉ざしていた肉壁をメリメリとこじ開ける剛直は、
激痛に自我を失い泣き叫ぶ少女の処女膜を破り、
削り取りながら、最奥に向かって尚も凶暴に突き進む。
少女の大きく見開いた瞳は、己の白く幼い性器が想像し得ない程大きく歪み、
禍々しい剛直がずぶずぶと呑み込まれてゆくのを映し出しているのであった。

(続きます)

544 :名無しさん@ピンキー:2015/11/07(土) 22:01:17.48 ID:/HVAYHWb
正直に言って抜いた

545 :名無しさん@ピンキー:2015/11/08(日) 00:33:19.30 ID:0b3OGNso
いい
実にいい

546 :名無しさん@ピンキー:2015/11/08(日) 03:12:17.46 ID:hjj6Pedq
ついこの間は、続きは無理などと自信なさげなことを言っていたというのに
これが本当の力か……。しかも、まだ第二、第三の力を隠し持っているとは

547 :名無しさん@ピンキー:2015/11/08(日) 04:03:42.42 ID:aW8t4QNr
ふひひ ここなちゃんペロペロ
これは良い感じだな
続き待ってる

548 :名無しさん@ピンキー:2015/11/08(日) 15:12:46.31 ID:j5sK8pRZ
レイプに命をかけるその気迫、嫌いじゃないぜ。
最近はレイプリベンジなるジャンルの映画が注目されてるらしい。
だが、リベンジする心すらレイプしてこそ真のレイパー!諸君の奮闘に期待する!

549 :名無しさん@ピンキー:2015/11/08(日) 21:42:29.83 ID:vyvgqeEH
ウナギとズイキは分かるがナポレオンってお酒のナポレオンだろうか

550 :名無しさん@ピンキー:2015/11/09(月) 03:25:50.98 ID:Fi3BKhGp
http://www.adultgoods-sale.com/product_info.php/products_id/6975?osCsid=d6b3df16c1758cffbcace1d7c13ae96b

551 :名無しさん@ピンキー:2015/11/09(月) 05:37:47.93 ID:LwDFhbYN
ここなちゃん好きなので正直たまらんです、ハイ

552 :名無しさん@ピンキー:2015/11/09(月) 14:55:01.38 ID:as+4f8aQ
…え? す、好きだなんてそんな…(///∇///)
あの、優しい>>551さんにお願いしてもいいですか?
わたしのこと助けてください!
せめて通報だけでも!
わたしにできることなら、お礼に何でもしますからっ(←分かってない)

553 :名無しさん@ピンキー:2015/11/09(月) 23:48:54.04 ID:nna6tIS1
おう! みんなに知らせるために、ネットに写メをアップしておいたぞ

554 :名無しさん@ピンキー:2015/11/10(火) 04:52:00.84 ID:ETb7V8XO
さあここなちゃん、このハイエースに避難するんだ!

555 :名無しさん@ピンキー:2015/11/10(火) 05:40:22.86 ID:pNY4lcc7
>>553さん、救出のために仲間を大勢呼んで下さったんですね? 
本当にありがとうございます!
えと…はいえーす?って言うんですか? へえ〜、>>554さんの愛車なんですか。
カッコイイですね! こんな大きい車を避難用に用意してくれるなんて!
お二人にはわたしにできることなら何でもお礼しますから。
まだまだ世の中、捨てたもんじゃないですね!(←やっぱり分かってない)

556 :名無しさん@ピンキー:2015/11/10(火) 18:19:14.30 ID:z0ECOo0V
[レイプ]鬼畜陵辱[スカトロ]第16章->画像>30枚

557 :名無しさん@ピンキー:2015/11/10(火) 19:28:52.06 ID:NhNIy2Pj
ひえ〜
改めて見ると、やっぱかあいいなあ(*´∀`*)
そして、何でナタw

558 :名無しさん@ピンキー:2015/11/11(水) 00:46:51.75 ID:CRJFNPLv
どうでもいいけど石井スポーツはICIって書いた方がしっくりくるな

559 :名無しさん@ピンキー:2015/11/11(水) 05:24:38.11 ID:KsPljiB6
しかしこのスレでまさかのヤマノススメSSとは驚いた

>>556
http://www.ici-sports.com/yamanosusume/
ここなちゃんの鉈はコラの模様

この後、>>555のここなちゃんの姿を見たものはいない
犯人たちを除いて…

560 :名無しさん@ピンキー:2015/11/11(水) 15:50:17.86 ID:N8Q0beEO
人気はあるけどエロ界隈ではほとんど見ないキャラってたまにいるよね
そういう子の凌辱SS書きたくていつも頓挫してる

561 :名無しさん@ピンキー:2015/11/11(水) 16:20:43.57 ID:gPre29LA
人気はあるけどエロ無し・・・あんま思い付かないな
例えば誰だろう?

562 :名無しさん@ピンキー:2015/11/11(水) 17:02:21.25 ID:NkI0vsqy
春日野穹とか?
原作がエロゲーで、一般向けのはずのアニメですらエロだったけど
そのせいか二次創作のエロはあまりない

563 :名無しさん@ピンキー:2015/11/11(水) 17:13:13.51 ID:Wqw+pfgS
月刊少女野崎くんの千代ちゃんとか

564 :名無しさん@ピンキー:2015/11/11(水) 20:42:22.16 ID:cAG35xUs
>>559
あれはコラだったのか!
クオリティー高いからちょっと騙されちゃったや
サンクス

565 :名無しさん@ピンキー:2015/11/11(水) 21:50:40.84 ID:NkI0vsqy
でも、ナタの持ち方が明らかにおかしいよな
逆手というか、刃と峰が逆じゃねっていう。

566 :名無しさん@ピンキー:2015/11/11(水) 22:56:57.72 ID:idYOqmgw
ここな「峰打ちでござる」

567 :名無しさん@ピンキー:2015/11/12(木) 04:15:46.49 ID:9efp9fGZ
友人の警察官が銃撃つ真似して「峰撃ち」とか言ってたの思い出したw

ここなの他に犯したい娘を上げると
きんモザのアリス のんびの小鞠 ごちうさのチノ
平和で女の子だけしか出てこないものばかりだがこのあたりはだいたい薄い本がある
ヘビオブのミリンダちゃんは冬コミに期待

568 :名無しさん@ピンキー:2015/11/12(木) 06:49:53.57 ID:erTaa6PC
スレが盛り上がってきて嬉しい限り
職人さんが二、三人常駐しててくれると更に盛り上がるんだけどな〜

569 :名無しさん@ピンキー:2015/11/12(木) 08:30:53.64 ID:QvSmqAfb
お前が職人になるんだよ!

570 :名無しさん@ピンキー:2015/11/12(木) 09:25:03.98 ID:jZRIOSDy
きんモザも凌辱系はあんまし見ないなー

571 :名無しさん@ピンキー:2015/11/12(木) 11:21:08.38 ID:erO2Hryw
>>569
よーし、ここは俺が!

572 :名無しさん@ピンキー:2015/11/12(木) 12:02:24.03 ID:0Cg5rJa0
エロパロにスレがあるけどほぼ死んでる場合はここでもいいかな?

573 :名無しさん@ピンキー:2015/11/12(木) 13:54:23.75 ID:l0wfixOe
レイプならall ok☆(ゝω・)v

574 :リンカンノススメ 1/8:2015/11/12(木) 18:13:28.60 ID:erO2Hryw
>>543の続きです

「ここなちゃんっ!! ここなちゃんっ!! あ、あの……も、も、もう許してあげてくださいっっ!」
人一倍人見知りで内気なあおいが、それでも集団から強姦される友人のため、
あらん限りの勇気を振り絞って必死で叫ぶのだが、それは男達にとって何の意味もなく、
一方のここなも友人の叫びに反応する余裕すらない。
そして、剛直はすっかり少女の中に押し込まれた。

「オラ、ちゃんと見てるか? へへ、根元まで入れてやったぜ!」
「……はあっ…はあっ…イタイ! イタイです! もうお許し下さいご主人様!」
痛みにもう息をするのも辛い。
一刻も早く抜き出して欲しい。
痛切な願いを口にする少女だったが−

「は? ナニ言ってんだお前? 俺はお前のせいで奥歯が2本ねェんだぜ?
よくも今まで散々好き放題やってくれたな!
この恨み、受け取りやがれ!」
未成熟の肉壁を傷つけ、流血させ、無理やりこじ入れられた化け物。
一刻も早く抜き取って欲しいその化け物が、
ザリザリとヤスリで擦る様に侵入を繰り返し、少女の内奥を更に傷つけてゆく。
「あがああああっ! いや! いっ、いあああああああああっ!!」
自分が苦しんでいる姿を見せると、あおいさんを余計に辛くさせてしまう−
頭では分かっているのだが、挿入の度に処女膜は毟り取られ、
繰り返し何度も何度も秘所を貫くその激痛に、少女はもう堪えようもなく叫ばされてしまう。

地獄の苦しみがようやく終焉の時を迎え、少女の顔に欲情の証がぶちまけられる。
満足げに男が身体を離すと、ビデオを持った男がずいと前に出てくるのだ。
「ハイ、“女の子”から“大人の女”になりました! おめでとうここなちゃん♪」
「パンザーイ、バンザーイw」
少女の両手を抑え付けている男が、その両手をパタパタと上げ下げする。

575 :リンカンノススメ 2/8:2015/11/12(木) 18:14:09.63 ID:erO2Hryw
そんな風に皮肉な祝福の言葉を投げかけられ、からかわれても、
そして無数のカメラや男達の目に取り囲まれても、
少女はズキンズキンと体の芯から脈打つ激痛を堪え、荒い息を繰り返すのに精いっぱい。
そして時間が経つほどに、
−こんなやり方で大切なものを奪われてしまった−
という事実に打ちのめされていく。

こんな酷いことをしておいて、悪ふざけをしてからかうなんて、なんて人たちなのだろう。
依然として時折両手を大きく持ち上げられ、下品なヤジを浴びせられ、
されるに任せながら、この男の人たちに対する怒りがふつふつと込み上げる。

それでも、何か怒りをぶつける言葉を発したところで、
言葉の最後には、あおいさんのために必ず「ご主人様」を付けないといけないのだ。
余計にからかわれてしまうのは目に見えているし、
却って事態を悪化させてしまうだろうことは想像がつく。

天使のように可愛らしいその顔は、白濁した粘液でドロドロになってしまい、
男の胸に抱かれて上体を起こされているせいで、
それは涙と共に頬から顎を伝って零れ落ち、首筋からほんのり膨らみ始めた胸を穢してゆく。

上体が白濁物で穢された一方で、下腹部の方は己の真っ赤な血で穢されていた。
依然としてオムツの交換でもするかのように両足を持ち上げ、
無理やり大きく左右に開かされた状態であり、
ただでさえ少女にとって最も秘めておきたいその場所が、
たった今集団強姦魔から処女を散らされ、血で穢されてしまった屈辱的なその様子が、
一切隠すことも出来ずに大勢の男達の好奇の目に晒されてしまっているのだ。
「おおやっぱり! ここなちゃん、初めてだったんだね♪」
「へえ、あの『ここなちゃん様』でもヤられると人並みに破瓜の血を流すのかよw」
男達は事後のその場所を代わる代わる覗き込んでは、さっきから好き勝手なことを言っている。

576 :リンカンノススメ 3/8:2015/11/12(木) 18:14:43.80 ID:erO2Hryw
ここなの処女を奪った張本人である男が破瓜の血を指で掬い、
その指先を少女の内腿につけ、そしてつーっと横に引いた。
―血で引かれた一線―
その光景は、アソコの激痛さえ忘れさせてしまう程、少女の心に突き刺さる。
“事後”の現場を散々見てきた少女は知っている。
こうして女の血かマジックで線を引くのはこの男達のいつものやり口だ。
自分は今、それをされている側なのだという現実。
今はもう、ただ呆然とその光景を見つめ、涙を流すのみ。
そんな様子を男は余すところなく撮ってゆき、
ひととおり撮り終えると、すぐ次の男の番が回るのだ。

「あがああああああああああああっ!」
呆然自失していた少女が、まるでバネ仕掛けのように上体を反らせ、再び叫び声を上げる。
もう少なくとも一週間は触れずにそっとしておいて欲しい。
そう願う程に激しく痛めつけられた秘所に、男は容赦なく剛直を捻じ込んでくる。
少女が苦痛の叫びを上げても、それでも男は却って何度も何度も、激しく最奥に叩きつけるのだ。
それは、ぷるぷるの下唇をひしゃげさせるほど容赦がない。
「ぐが…があ……あ……あ!!」
塩すり込むが如きこの行為に、やがて少女はろくに苦痛の叫び声を上げることさえ出来なくなっていた。

やがて冥利が近付いた時、男が一旦動きを止めて少女の耳元で囁く。
「『初めての中出し』だな。たっぷり中にくれてやるから、よく味わえや!」
「!! イッ、イヤです! 外に出してくださいっ! お願いです! ご主人様ァ!!」
少女の懇願の叫びは、再び始まった抽送により、苦痛の叫びへと強制的に替えられてしまう。
やがて、どくん、どくん、と奥深くに熱い粘液が吐き出される。
妊娠してしまうという恐怖、体の内部を汚されたというおぞましい嫌悪感が少女の全身を襲う。
「イヤア! やめて…やめてえ! ご主人様!」
やっとのことで少女の秘所からイチモツが抜かれると、ごぼりと粘液が溢れ出す。

577 :リンカンノススメ 4/8:2015/11/12(木) 18:15:14.52 ID:erO2Hryw
その様子にしばし呆然とし、それから少女はぽつりと呟いた。
「……ああ…あかちゃんできちゃう……」
「お前、随分呑気だな」
少女の内腿に先程引かれた一線にもう一本加えて「丁」にしながら男が言う。
「……え?」
「この後まだまだ仲間が来るんだ。
散々ヤられまくってもまだ子供産める体でいられるかどうか、ソッチをまず心配しろよw」
「そ、そんな……」

今晩大勢の男の人からうんと酷い目に遭い、わたしはもう、女の子ではなくなってしまう。
それでも、巻き込んでしまったあおいさんのために、絶対耐えてみせる−
それが少女の覚悟であった。

今日のことはあおいさんと2人だけの秘密にして、
二度とこの男の人たちには関わらず、今まで通りの生活を続けてゆこう。
お母さんはわたしが産んだあかちゃんを抱っこする日を楽しみにしている。
幸せな家庭をつくって、うんと親孝行しなくちゃ。
それが少女の思い描く明日から始まる未来だった。
ずっと抱いてきた将来の夢は何も変わらない。

残念ながら、少女が覚悟していた「うんと酷い目に遭う」は、想像していたのよりずっと酷く、
まだ始まったばかりなのに、ここまで次々更新されてしまった。
それでも(親友を護るため)と己に言い聞かせて耐えてきたのだが、
さすがに「子供を産める体でいられるかどうか」という、
想像を遥かに凌駕する男の言葉に、少女は恐怖し青ざめる。
自分は貞操だけでなく、将来の夢さえ今晩奪われねばならないのだろうか。

そして待ち構えていた男達から次々同様のことが繰り返される。
激しい痛みに鳴かされながら、少女は考えていた。
こうして暴行が続き、自分は子供の産めない体になってしまうのだろうか。
そんなの絶対にイヤだ!
今夜のことが終わった時、産める体のままでいたい。

578 :リンカンノススメ 5/8:2015/11/12(木) 18:15:48.32 ID:erO2Hryw
しかし、産める状態で切り抜けることが出来るとしたら、
この強姦魔たちのせいで妊娠してしまう可能性があるのだ。
わたしが産みたいのは、お母さんに抱かせてあげたいのは、
今じゃない! こんな男の人たちの赤ちゃんじゃない!
(産める体でいたい。でも、今妊娠するのは絶っっ対イヤです!) 
激痛の中、少女は混乱する頭でぐるぐるとそんなことを考え続けていた。

冥利を果たす度、男は少女の内股に血を掬っては一線を加えてゆく。
片方だけ三つ編みを入れているのが特徴的な可愛らしい前髪に
天使のような可憐な顔に
まだまだ青白い幼児体型の胸に、お腹に
そして無理やり開かされ、じくじくと出血の続く秘所に
男達は次々と欲情の証をぶちまけてゆく。

今日まで純潔であった証は秘所に、内股に、そして床にも流れ、
ようやく男達の行為が一通り終わり、少女に束の間の休みが与えられた時、
その内股には「正」の字が2つ出来ていた。
冷たい床に転がされた少女は、もう足を閉じることも忘れ、
光を失った瞳からはとめどなく涙が流れ、嗚咽が止まらない。

(おかあさん ごめんなさい…)
ほとんど母子家庭のような生活の中、
ササゲで作った赤飯でささやかながらもお祝いをしてくれたのはついこの間のことだった。
駅前通りの(あおいさんがバイトしている)ケーキ屋さんで買ってきてくれたケーキも、
互いのものを代わり番こに味見しながらつつき合った。
「おめでとう。ここなの赤ちゃんを抱っこ出来る日はいつ来るかしらね〜」
「ありがとう、お母さん。でもわたし、まだ13よ?」
「ふふふっ」
小さなちゃぶ台を挟んで向かい合っていたお母さんはいたずらっぽく笑ってみせ、
それからこちらにまわり込んできて身を寄せ、
両方の手のひらで優しく頬を包み、おでことおでこをくっつける。
(お母さんのにおいだ。)
温かく柔らかな感触。いい匂い。

579 :リンカンノススメ 6/8:2015/11/12(木) 18:16:23.48 ID:erO2Hryw
いつまでもこうしていたいと思うほど心地いい。
2人とも静かに目を閉じ、しばしの静寂の後、お母さんの声がした。

「…世界にたった一つだけ。私のかけがえのない宝物」

そっと優しく呟いた後、急に体を離したお母さんは、
一瞬くるっと後ろを向いて顔の方に手をやっていた。
あの日お母さんは、わたしの赤ちゃんを抱っこするという夢に、
一歩近づいたことをとても喜んでくれていたのだ。
それが、まさかこんなことになろうとは…。

余計な心配をかけてしまわぬように、自分がこんなことをしているということは、
お母さんにもナイショにすると決めていた。
だからこれまでずっと、お母さんの帰りが特に遅い日を狙って窮境にある女性達を救ってきた。
そのお母さんはもうそろそろ帰宅する頃のはずだ。

本当なら、すぐにあおいさんを救出し、男の人たちを懲らしめ、
それからあおいさんに付き添って自宅まで送り届け、
そのまま一晩一緒に付いていようか、それともうちに来てもらった方がいいかしら、などと考えていた。
あおいさんがうちでお泊りしてくれるなら、
急いで三人分の夕飯を作り、お母さんの帰宅を待っているはずだったのに。。。
それなのに、一体どうしてこんなことになってしまったのか。
自分が居ないと知ったお母さんはどんなに心配するだろう。どんなにか探し回ることだろう。
悪夢なら、今すぐ覚めて欲しい。

ここなの通っていた小学校では、体操服に着替えるのは、低学年、中学年までは男女一緒に同じ教室だった。
早熟なここなは、低学年の頃から着替えの際、男子の目が気になって仕方なく、
男子の前で下着姿でも平気で笑っておしゃべりしている他の女子が信じられなかった。
それでここなは相当早いうちから体操着を下に着て登校したり、
ロングのワンピで器用に肌と下着の露出をブロックして、自衛したのだった。

580 :リンカンノススメ 7/8:2015/11/12(木) 18:17:26.06 ID:erO2Hryw
高学年に上がって、やっと体育が2クラス合同になり、
着替えの際、教室が男子と女子で別々になると、
真っ先に教室のカーテンを閉めて回ったし、廊下から男子の声がすると、もうそれだけで落ち着かなかった。
元来生真面目で正義感が強く、スカートめくり常習犯の男子を嫌悪していたし、
同じクラスの女子がスカートめくりをする男子に追いかけられたりすると、
その子をかばい、エッチな男子に説教してやり込めることもしばしばだった。
そしてある日の体育の授業の後で男女別々の着替えの際、
ついに常々思っていたことを教壇に上がって言ったのだ。

スカートめくりをしてくる男子も悪いけど、そういう隙を与える服装の女子も悪い!
これから女子は全員短いスカート禁止!
せめてスパッツかレギンスを付けるべき!

これが隣のクラスだけでなく、同じクラスの女子からも強い反感を呼んだ。
「困っている女子を助けてあげよう」と思って良かれとしたことなのに、
あろうことか、しばしばかばってあげた当の女の子からさえ、
ムシされたり、イジメを受けるようになってしまった。
困り果てたここなは、泣く泣くお母さんに事情を話し、相談に乗ってもらったのだった。

可愛らしい外見、成績は非常にが良く、運動も得意で、家事全般何でもこなす。
それに加えて女子力のカタマリのようなほがらかな笑顔と性格の良さ。
この奇跡のパーフェクトバランスは、この時の苦い経験を経て培っていったものだった。
だが、飯能河原で拾った黄色い髪飾りで不思議な力を身に着けると、
元来の性格から窮境にある女性を見過ごすことなど出来ず、
やがて男達から『ここなちゃん様』と畏れられるように成り、今に至る。
(やっぱりお母さんに相談すればよかった)
今になって後悔しても、後の祭り。

やがて1人、また1人と連絡を受けた仲間の男達が集まってくる。
「おお、すげえすげえ! “決死隊”マジすげえ! やったな!」
「なんだよ、もうヤってるのかよ〜! コイツが処女失う瞬間の様子が見たかったのによ〜!」

581 :リンカンノススメ 8/8:2015/11/12(木) 18:18:06.98 ID:erO2Hryw
「それならバッチリ撮ってあるから安心しろ」
「俺はナマで見たかったんだよ。チェー!」
「まあまあ、それなら最初から“決死隊”に加われって話だろ?」
「そうだよな。それは“決死隊”の役得だ。
下手したらコイツら、『ここなちゃん様』から『二度と出来ないように』って、
どんな目に遭ってたか分からないんだぜ?」

ここなはまたさっきのように、両腕で体を隠して身を硬くしていたのだが、
1人の男が少女の足首を掴むと、やにわにガバッと広げた。
「きゃっ!」
「お、既に10発かよw しっかし、あの『ここなちゃん様』がねえ…
すっかりヤられまくったこの姿見ても、今だに信じられないぜ」
「な? 武器だのクスリだの、物騒なものは何も要らなかったろ?
ロープと目隠しで充分って訳さ!」
「要はコイツに気付かれないように髪飾りが盗れれば良い訳だから、
『目をつぶって10数えろ』だけでも良かったかもな」

ここなにとっては、痛恨の極み、悔やんでも悔やみきれない全ての発端に話が向いた。
(被害に遭っていたのがあおいさんでなければ、そんな手には絶っっ対引っ掛かりませんっ!!)
そう心の中で叫びながら、自分はなんてバカな手に引っ掛かってしまったのだろうと、
悔しくて悔しくて仕方ない。

「なあ、実際のところどうなんだ?」
男の1人がニヤニヤとあてつけのようにここなにフッてくる。
ここでこの男の人たちを刺激しても仕方ない。あおいさんのためだ。
「…はい。仰る通りです。ご主人様」
「おおおお、本人のお墨付きだ。『ここなちゃん様』封じは素手で充分だったのか〜!」
血涙せんばかりの無念さをグッと抑え、そう答えたのだが、
余りの惨めさに思わずまたポロポロと涙を零してしまう。

(続きます)

582 :名無しさん@ピンキー:2015/11/12(木) 21:35:28.31 ID:Ad4MbfDT
思ったよりハードめな方向に行きそうでドキドキ

583 :名無しさん@ピンキー:2015/11/13(金) 01:39:45.07 ID:UUwlaELo
すげえな
この速度とクオリティは、以前にも他で執筆経験のある人かな?
続きも期待

584 :名無しさん@ピンキー:2015/11/13(金) 07:31:20.39 ID:EVZAjRzZ
これは良いな(;´Д`)ハァハァ
というか(;゚∀゚)=3のAAの方が俺の心を代弁してくれてる

585 :名無しさん@ピンキー:2015/11/13(金) 11:37:29.25 ID:5FVsJHg2
正義感が強くて男を毛嫌いする女の子を嬲って犯すっていいよね

(*^д^*)

586 :名無しさん@ピンキー:2015/11/13(金) 18:11:23.81 ID:8fY3+LC5
ホントにもう、
なんでこんな鬼畜な男の人ばっかりしかいないんですか?

587 :名無しさん@ピンキー:2015/11/13(金) 20:44:57.20 ID:qcY2rC45
凌辱モノを全然見ない大好きな某キャラ
いくら探しても見つからないのでもはや自分で書くしかないということか

588 :名無しさん@ピンキー:2015/11/13(金) 21:03:32.66 ID:3TLZEKd2
楽しみにしてるよ!

589 :名無しさん@ピンキー:2015/11/14(土) 06:21:49.12 ID:dz9ZvSYb
>>581
[レイプ]鬼畜陵辱[スカトロ]第16章->画像>30枚

590 :名無しさん@ピンキー:2015/11/14(土) 10:04:15.96 ID:de7rFi1n
凌辱SSスレにきてなに言うてるん

591 :名無しさん@ピンキー:2015/11/14(土) 10:47:04.29 ID:4z1lotYq
>>589みたいな態度取るクソガキの穴という穴を犯しつくして撤回させるのがこのスレなんだから、ただのフリよフリ

592 :名無しさん@ピンキー:2015/11/14(土) 10:53:17.37 ID:frRxW4IA
偉そうな台詞吐いてるキャラほどボコボコレイプの落差が生えるから仕方ないね
鼻血ボタボタ全身青痣姿で全穴同時輪姦とかされてしまう流れも不可避だね

593 :名無しさん@ピンキー:2015/11/14(土) 11:54:46.73 ID:t9FtvNtA
そんなの殴る蹴るの暴力なんて犯罪じゃん!

俺はただ純粋な気持ちで
嫌がって涙ながらに抵抗したり逃げようとする巨乳女を
じっくりねっとり精神的にいたぶりながら犯したいだけなんだよ!

594 :名無しさん@ピンキー:2015/11/14(土) 13:02:52.82 ID:UEJGgLk9
わざわざこんな所まできてくれたんだ
>>589の一生の思い出になるくらい優しくいっぱいしてあげないとな

595 :589:2015/11/14(土) 13:50:42.51 ID:dz9ZvSYb
ここなちゃんのピッタリなコラがあったので、
つい軽い気持ちでアップしちゃいました。
今は反省してますので皆さまどうか許して下さい。

596 :名無しさん@ピンキー:2015/11/14(土) 14:58:20.59 ID:4z1lotYq
許される訳が、なぁーい!

597 :589:2015/11/14(土) 15:10:27.12 ID:dz9ZvSYb
そ、そんな〜
どうすれば許してもらえますか?
ますか?

598 :名無しさん@ピンキー:2015/11/14(土) 15:59:04.78 ID:GWgoIKLi
お前まだ自分の立場が分かってないみたいだなぁ?

599 :589:2015/11/14(土) 16:35:50.02 ID:dz9ZvSYb
うぅ、謝ってるのに…(;´Д⊂)

600 :589:2015/11/14(土) 18:32:56.17 ID:dz9ZvSYb
こっ、これでいかかでしょう。。。

[レイプ]鬼畜陵辱[スカトロ]第16章->画像>30枚
[レイプ]鬼畜陵辱[スカトロ]第16章->画像>30枚

601 :名無しさん@ピンキー:2015/11/14(土) 18:42:07.34 ID:4z1lotYq
最初からそうやって従順でいればいいんだよ。
今度オイタしたらケツに釘バットの所から再開するからな

602 :名無しさん@ピンキー:2015/11/14(土) 18:57:11.48 ID:d9MmOXV5
ケツの穴に釘バットとか俺でも考えつかんわw

603 :名無しさん@ピンキー:2015/11/14(土) 22:22:09.27 ID:JJySgM+Z
>>600
まて、2枚目は髪飾りがついてるぞ…逃げろ!

604 :名無しさん@ピンキー:2015/11/15(日) 02:48:58.97 ID:q3M77Ivg
>>603
安心してください
「ここなちゃん用」ですよ

605 :リンカンノススメ 1/8:2015/11/15(日) 04:15:16.34 ID:q3M77Ivg
>>581の続きです

「オイそれより今の聞いたか? あの『ここなちゃん様』が
『仰る通りです。ご主人様』だってよ! 信じらんねー!」
「へへ! 調教もバッチリだろw」
(…調教!?)
それは、なお続く痛みも一瞬忘れてしまう程、屈辱的な言葉だった。
仰向けに寝かされたまま、再び両腕で体を隠していたここなの肩を抱く右手が、アソコを覆う左手が震える。
(あおいさんでなければ今頃…
捕まっていたのが他の女性だったら、いつもみたいに冷静に対応できたのに…)

「皆さんこの女性だけじゃなくて、わたしにも何か企んでますね?
はあ。ホントに懲りない人たちですねえ。
わたしがこの前何て言ったか、ちゃんと覚えてくれてます?
『これ以上続くようだと、全員二度とこんなことが出来なくしちゃいます』
ってわたし、ちゃんと言いましたよね?
さすがにもう止めてくれるだろうって思ってたんですけど、
反省して止めるどころか、わたしにも手を掛けようとするんですね。
わたしを排除して、今まで通り女性に好き放題しようということですか。
ホントにもう。。。じゃあキリがないから今日でなにもかも終わらせちゃいますね?」

きっとこんな流れになったはずなのだ。
それなのに!
裸にされ、大勢の男の人たちから辱められ、この悪夢はいつ終わるとも知れず、
産める体でいられるかどうかも分からない。
自分だけでなくあおいさんまでも苦しめる結果になってしまい、
なんて取り返しのつかないミスを犯してしまったのだろうとどんなに悔やんでも、
今となってはもう何もかもが遅過ぎるのだ。

「しょせん素はただのJCだからな。
カラクリさえ見破っちまえばこんなもんだろ。
まあ、コロンブスの卵ってヤツだな(ドヤ)」
「我らが“決死隊”の大いなる知恵と勇気、そして行動力に敬礼!」

606 :リンカンノススメ 2/8:2015/11/15(日) 04:15:50.11 ID:q3M77Ivg
「ホレ、お前も敬礼しろやw」
「ひっでぇw 『ここなちゃん様』にそれやらせる気かよww」
「かしこまりました。ご主人様…」
(なんでわたしがこんな…)
今一度片足を内側にしっかりとじ込み、右手でしっかりとムネをガードしたまま、
アソコを隠していた左手を頭の方に持っていくのだが−

「オイ、敬礼の手が逆だろw」
「左手はちゃんと太腿の横につけろよ。気を付け!」
「足もちゃんと真っ直ぐ伸ばせ」
「縮こまってんじゃねぇよ。それじゃただの『頭痛い人』だろw 
右肘は床に付けて真横。それから、ちゃんと胸を張れ!」
「ハイ、よくできました〜。その恰好のまま言ってみよう!『“決死隊”に敬礼!』」

「…け、けっしたいに…」
「アレレ〜? 目が怖いよ? どうしちゃったのかな〜ここなちゃん」
「泣いちゃう? また泣いちゃう?」
「けいれ…きゃあぁっ! やめて、やめてくださいっ、ごしゅじんさまっ!!」
敬礼の恰好を強いられたせいで、無防備に男達の前に晒された、まだまだなだらかな少女の双丘。
その、うっすらと桜色の部分がくにくにとつままれる。
「ダメだよ〜ここなちゃん。ちゃんと気を付けしないと許してあげないよ〜w ホレホレ〜w」
「やあああああっ!」

そうやって騒いでいる最中にも、道具を抱えた男達が新たにやって来る。
「お、これで全員集合だな。オイ頼んどいたモノ、持ってきたか?」
「ああ、バッチリだ。感謝しろよ?」
「ホレ、いつまでやってんだ。仲間が全員揃ったぜ? また相手しろや!」
「俺らは先に全員一発ずつ抜いたからよ、お前らヤっていいぞ」
「へへ。じゃあ早速俺からいいか?」
そう言いながら、1人の男がイチモツを取り出し言う。
「ここなちゃん、コッチおいで」

607 :リンカンノススメ 3/8:2015/11/15(日) 04:16:24.60 ID:q3M77Ivg
我々を一網打尽にするため、仲間が全員揃ったところで、
『ここなちゃん様』になる機会をずっと窺ってるじゃないか−
依然としてこの点が気掛かりだった男は、少女の様子を食い入る様に見つめていた。
仲間が今、ここなにハッキリと「全員揃った」と伝えたからだ。
果たしてその反応は−

「…かっ、かしこまりました。ご主人様…」
命令を受け、少女がふらふらと立ち上がり、命じた男の元に歩み寄る。
両手は下腹部にやっているのだが、それは隠しているというより、
大勢の男から乱暴に貫かれた激痛に必死で耐えるためだということは、
その表情、足取りにありありと表れている。
少女の瞳は依然として友人を守るのだと言う強い意志を宿しているのだが、体がそれに付いて行かない。

今までずっと仰向けに寝かされて男達の欲情を一身に受け止めさせられていた少女は、
立ち上がると秘所から白濁液、そして尚も止まらぬ血が内股を伝い、
歩を進める度にポタポタと垂れ落ちる。
その姿は、誰とはなしに表現するようになった「女天狗」、「ここなちゃん様」には余りに遠い。
今にも『ここなちゃん様』に変化するのではないか−
固唾をのんで見守っていた男は、その様子にひとまずホッとした。

自分の事を呼んだ男の元に行くと、男から口で咥えるよう要求された。
膝立ちになると、目の前に男のモノがこちらを向いている。
男が小声で言う。
「ここなちゃん、オマタばっかりされて辛いだろ? 楽させてあげるね」

「男の相手をさせられる(性的な意味で)」という点では今までと全く同じだが、
こうして能動的に奉仕しなければならないというのは、ここなの性格のこともあり、
本来非常に屈辱的な行為のはずだ。
しかしこの時はアソコが痛くて痛くてたまらず、
そこにまた挿入されてしまうのかと覚悟していたところに、違う場所でいいという。

608 :リンカンノススメ 4/8:2015/11/15(日) 04:16:54.81 ID:q3M77Ivg
「はい、ありがとうございます。ご主人様」
笑顔には程遠いが、男達と相対してから最も表情が和らいだ瞬間だった。
(…こんな優しいお兄ちゃんなら欲しいかも)
思わずそんなことを考えてしまい、慌ててそれを打ち消す程、ここなは追い詰められていた。
少女は、意を決して大きく口を開き、それを口に含んでゆく。
そして次の指示を待った。

「? ここなちゃん早くヤってよ」
そう言われても、「咥えろ」と命じられたから、その通り咥えているのだ。
「早く」と言われても、何をどうすればいいのかさっぱり分からない。
イチモツを咥えたまま、怒鳴られてしまうのかと困惑した様子で男の方をチラチラ見上げるばかり。
男は少女の両方の頬を見てようやく事態を呑み込む。
「ああそうか、ここなちゃん、上のお口は俺が初めてなのか〜。
じゃあお口での奉仕の仕方を一から教えてあげるね」

少女の外見上の大きな特徴となっている、手入れの行き届いたいい香りのする豊かな髪。
柔らかくウェーブした細い髪の毛を指ですき、感触を両手で楽しむように優しく撫でながら、
男はあれこれと少女に命じ始めるのであった。
真っ白できめ細かな素肌、天使のような容貌。
膝立ちの恰好のせいで見えている足の裏、足の指先まで幼く、それはまるで赤ちゃんのように瑞々しい。

格調高い絵画の世界から飛び出したような美しい少女がしかし、
実際にしていることはといえば、肉奴隷として主人の男根をしゃぶるという卑しい行為なのだ。
端正な顔を歪めて怒張したモノを咥え込み、喉奥まで突き込まれてえずくのを必死に堪えつつ、
上顎と舌、それに頭全体も使い、両手のか細い指先で玉にも刺激を与え、
たどたどしいながらも男から言われるまま、いぢらしく奉仕し続ける。
「うっ、そろそろ出すからね。ここなちゃん全部飲み干してくれよ?」
イチモツを頬張り、両手で頭を抑え付けられたここなは、
懸命に奉仕を続けながら返事の代わりにこくりと頷いた。

609 :リンカンノススメ 5/8:2015/11/15(日) 04:17:30.91 ID:q3M77Ivg
そして少女の口の中に、びゅう、びゅう、と熱い粘液が迸る。
何もかもが初めてのここなは、ただひたすらに口の中に出されたものを飲み込んでゆく。
「…こくん…こくん…こくん…ぷあ、はあ、はあ、けほ、けほけほっ」

ドロリと粘つく感触。青臭いにおい。
(男の人の精液を直接飲まされちゃいました…)
「ちゃんと全部飲めたね? 偉いぞここなちゃん。
じゃあ最後に、全部キレイに舐め取ってくれる?」
「…かしこまりました。ご主人様」
少女は男のモノを恐るおそる両手で持ち上げるようにして支え、
小さな舌で子猫のようにペロペロと舐め始める。
(こっ、こんな、こんなことまでさせられるなんて…!!)
言い様の無い敗北感が全身を襲う。
今すぐ歯を磨いて口を漱ぎたい。シャワーを浴びたい。念入りにアソコを洗いたい。

すっかりキレイに舐め取らせた後、男は少女の股間から血を掬う。
「ふう〜。それじゃ、ここなちゃん、顔を横に向けようか」
もう何をされるのか察している少女は、観念したように瞳を閉じ、頬を向けた。
「あ〜スッキリした〜。次は下のお口に出してあげるからね、ここなちゃん♪」
男は少女の頬に朱の一線を引く。

ホッとする間もなく、すぐさま次の男の相手をさせられる。
「四つん這いになれ」
こちらの男は打って変わって高圧的だ。
「モタモタするな! サッサとやれ!」
「くっ! 申し訳ありません。ご主人様」
そう怒鳴られても、体を動かす度、酷く痛めつけられた下腹部がズキンズキンと激しく痛むのだ。
それでも少女は親友のためにと、体に鞭打つようにして言われた通りの体勢をとる。

また挿入されてしまうのだと身を硬くする少女であったが、思ってもみない展開になった。
男は少女に言って、背中を反らさせ、尻を突き上げた格好にさせる。

610 :リンカンノススメ 6/8:2015/11/15(日) 04:18:01.78 ID:q3M77Ivg
それから男は、己のイチモツを少女の無防備に上を向いたアヌスにいきなり捻じ込み始めたのだ。
「!! ソコはっ! そこはキタナイです! やめて…ひっ、ひぎいいいいいいいぃっ!!」
「かって〜な! ちゃんとローション使ってるってのに。。。
おい、こっちは未だヤってないだろ?」
「ああ、ヤってない。ソッチは新品だw」
「なんだよお前らw 上の口も未だだったし、どんだけマンコスキーだよww
へへへ、『ここなちゃん様』のケツ処女頂きィ!」

痛い。苦しい。
まさかお尻にこんなことまでされるとは夢にも思わなかった。
(キタナイのに…ココにこんなことしちゃイケナイのに…)
違う意味で気恥ずかしさが募り、不自然な行為に少女は理解が追いつかぬまま鳴かされる。
「あがああああああっ!! イタイ! イタイです!! ごしゅ…うぶう!?」
激痛に泣き叫ぶ少女の口に、別の男がイチモツを突っ込んでくる。
「〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
男達は前からも後ろからも、己の分身を少女に激しく叩きつけ始める。
そして少女は直腸に、食道に、熱い液体を吐き出された。
「あぐっ! ハアッ! ハアッ! ハアッ!!」
激しく喘ぐ少女の頬に、そして尻に、それぞれ一線が引かれる。

一旦横臥して体を休めたい。
それなのに、待ちきれないとばかりにイチモツを取り出して少女の体に取り付く男達。
「アハハ、ここなちゃん大人気♪」
少女は四つん這いの恰好をただの一瞬解く事も許されない。
その四つん這いの恰好のまま、後からやって来た全員から立て続けに次々と行為を強いられるのであった。
口の中に、そしてアソコに、お尻に、次々と熱い粘液が流し込まれてゆく。

精液がどんなものか、授業で習ったし、何かの番組でも見た事がある。
確か、一度に億単位の精子が長いシッポをうようよさせながら進むのだ。
口に、アソコに、お尻に、もう何度出されたか分からない。
もう何十億とも知ぬオタマジャクシがわたしの体の内側と外側でうようよと。。。

611 :リンカンノススメ 7/8:2015/11/15(日) 04:18:36.09 ID:q3M77Ivg
新たに吐き出されるたび、少女は自分の全身が汚されてゆく感覚に身震いする。
そして少女の頬と尻に、「正」の字が幾つか出来上がる頃、やっと一通り順番が済んだ。
四つん這いの恰好を強いられ続けたここなは、
列が途切れたと知った途端、ふうっと半分気を失ったようになり、
上体を支えている腕の力が抜け落ちてしまう。

床にぺたっと頬をつけた少女の、激痛にすっかりやつれ切った瞳から、涙はもはや枯れ、
下半身は四つん這いの姿勢が残ったままで、
全身脱力してしまい、背中は反り、尻を突き上げていた。
たった今まで激しく犯され抜いたアヌスと秘所は、
すっかり弛緩してぽっかりと穴を開け、開いた内股は赤く染まっている。

「オイ! コイツ漏らしてんの!」
一斉に男達の視線が集まった少女の秘所からは、確かにチョロチョロと力なくオシッコが流れ出していた。
「『ここなちゃん様』がお漏らしw」
そんな風に囃し立てられて初めて、ここなは内股に生暖かい感じがするのに気が付いた。
(全然気付かないうちにオシッコ漏らしてしまうなんて!)
自分は今一体どういう状態なんだろう。
このままでは、自分の体はどうなってしまうのだろう。
もう許して欲しい。もう耐えられない。

「オラ、寝てんじゃねェ! まだまだここからが本番だぜえ!」
「きゃっ…すこしだけやすませてください…おねがいです…ごしゅじんさまっ!」
最後まで(これは演技ではないだろうか)という懸念を抱えていた慎重な男も、ついに確信した。
これが演技のはずがない。
とっくに全員揃っているのに、そしてもうすっかりボロボロになっているというのに、
未だに『ここなちゃん様』に成らずに延々と凌辱される意味がない。
現に少女は早速仰向けにひっくり返され、成す術もなく二週目の挿入をされているのだ。

612 :名無しさん@ピンキー:2015/11/15(日) 05:31:08.55 ID:0PdGkJN8
支援必要だった?

613 :リンカンノススメ 8/8:2015/11/15(日) 05:50:19.19 ID:q3M77Ivg
その少女の傍らで、順番を待つ男が携帯で話をしていた。
相手は『ここなちゃん様』から度重なる警告を受けた後、特に重い制裁を受けて入院中の男であった。
「写メいろいろ送ってくれてサンキューな。お蔭でちっとは気が晴れたぜ」
「早く退院して出て来いよ。コイツは俺らがガッツリ飼ってやるからよ」
「そりゃあ楽しみだ。で、俺が送った例のプレゼントは今日持って来てるのか?」
「ああ、モチロン!」
「へへへ、そうか。じゃあ『ここなちゃん様』と話したいんだが代われるか?」
「ああいいぜ。ホレ、お前と話がしたいんだとよ」

「よう、女天狗様。聞こえるか?」
男に激しく突き込まれ、激痛と闘っているここなは、
ふいに電話を当てられ、呼びかけられてハッと我に返る。
せめて電話中は、きちんと会話できるように行為を遠慮して欲しいと願うここなであったのだが−

「…うあっ…あっ…ハッ、ハヒィィッッ! ごしゅっ、ごしゅじんっ…さまっ!」
「なんだよその声w お前、ヤられてる真最中なのかよw」
「…はっ、はい、そうでスッ、あぎっ! ごしゅっ、痛っ! じんっ、さっ、さまあっ!」
「ククククッ! 冷めた目で『だらしないですねェ』とか言ってたヤツがそんな悶えてんじゃねぇよw」
「もっ、もうしわ…わ、わあああっ! わけ、わけっ、わけありませ…んっ、
あの、でっ、でんわのあいだだけっ、やっ、やめてくださいっ、ごっ、ごしゅ、
っ! じんさ、いっ、いやっ…さままあああああああああっ!」
「ざまあねェな。『さままああああっ!』じゃ、ねぇよw 写メも見せてもらったぜえ?
俺もその場に居てぶち込んでやれないのが残念だ。
代りに俺からのプレゼントを堪能してくれ。俺の今の気持ちを味わせてやる」

(あと1回続きます)
>>556
なぜかここなちゃんは金髪だと思い込んでたので助かりました。
お蔭で今回一部修正させて頂きました(滝汗)。
>>583
もしかして職人の方でしょうか。
他スレでは、このSSの原型を一度アップしたことがあるだけで、
あとはこのスレでたまにアップさせて頂いてます。
>>612
ありがとうございます!!
SSアップ前にうっかりレスつけちゃったせいで規制に引っ掛かっちゃいました(恥)

614 :名無しさん@ピンキー:2015/11/15(日) 23:17:50.02 ID:0PdGkJN8
この期に及んで、友達を逆恨みとかしない心の清らかさが良いね
状況を引き立てる

615 :名無しさん@ピンキー:2015/11/17(火) 10:19:16.59 ID:8H/y4CpK
あおいちゃんがどうなるのかも楽しみです(ゲス顔)

616 :名無しさん@ピンキー:2015/11/19(木) 16:58:37.05 ID:y0k8eZa5
もうっ!
エッチなんだからあっ!

617 :名無しさん@ピンキー:2015/11/19(木) 19:55:16.24 ID:vcwYhJAO
男はみんなオオカミでヤンスよ!

618 :名無しさん@ピンキー:2015/11/21(土) 03:27:34.49 ID:tKMSOXQa
リンカンノススメ
もう完成しているのですが、「NGワード禁止!」というエラー表示が出て
三日前から突然投稿出来なくなってしまいました(;´Д⊂)
特にアブナイ言葉は入れてないつもりなんですが。。。
もう少し待ってれば規制解除されるのかしらん。

619 :名無しさん@ピンキー:2015/11/21(土) 10:08:14.58 ID:ORF7GMLy
それ文章量でもでた気がするから分割し直してみるとか

620 :リンカンノススメ 1/16:2015/11/21(土) 11:13:21.02 ID:YyLyTGPJ
>>613の続きです

「お前に言いたいことはそれだけだ。元のヤツに代われ」
「…うぐっ、あっ、あの、かっ、われって、きゃんっ! いってまスっ、ごしゅじんっ、さまっ」
「よう、早かったな。もういいのか」
「ああ。ロクに喋れない位、随分と可愛がって貰ってるみたいじゃねえかw
今まで俺らのこと一方的にボコってくれやがったあの『ここなちゃん様』が、
ヤられまくってる最中の声聞けるとか最高だわ。
今の声も録音させてもらったから今日はこの声と写真使うかw
あのクソガキに俺からのプレゼントをぶち込んでやってくれ!」
「丁度順番が来るトコだから、ぶち込む様子をライブで聞かせてやるよ。
そのまま切らないで待ってろ。写メも送ってやるから」

男の言うプレゼントにローションがタップリと注がれ、
たった今情交が終わったばかりの少女の秘所に持って行かれる。
(!! ……ウソ…冗談でしょ?)
その光景を目の当たりにしたあおいは思わず口に両手を当て絶句する。
いくらなんでもアレを挿れるなんてあり得ない!
きっと趣味の悪い脅しに決まってる−自らにそう言い聞かせたのだが。。。

621 :リンカンノススメ 2/16:2015/11/21(土) 11:14:45.28 ID:YyLyTGPJ
>>691
半分にしたら書き込めました!
ありがとう!

今まさに突き入れられようとしている様子が写され、
それからハンズフリーのヘッドセットが少女の耳に取り付けられる。
「これからぶち込むのは、今お前が話してた奴からのプレゼントだ。
電話越しにずっと聞いてるからよ、せいぜい可愛いく鳴いて喜ばせてやれよw」
「女天狗様聞こえてるか? 俺からのプレゼントは気に入ってくれたかw」
(まさか!!)
激痛に喘いでいたここなは、ヘッドセットから聞こえてくる声と、
アソコに何か触れた感触に慌てて頭を持ち上げると−
(!!)
少女の目に、怒りの表情でこちらを睨む天狗の大きな顔が飛び込んで来た。
ギョロリと大きく見開いた目、吊り上がった太い眉毛、への字口−
少女は、これから自分が一体何をされるのか一瞬で悟り、そして戦慄した。
「…ひっ……やあっ……!!」
怒張した天狗の巨大な赤鼻が、真っ直ぐアソコに向かって突き立てられている!

622 :リンカンノススメ 3/16:2015/11/21(土) 11:15:23.42 ID:YyLyTGPJ
その鼻は少女の手首より明らかに太く、不気味にゴツゴツと節くれ立っている。
余りの恐ろしさに、少女は思わず我を忘れて脚を閉じ込み、
仰向けのままお面から逃げようとしたせいで、再び手足を掴まれてしまう。
化け物のような鼻を前に足をガバッと大きく左右に開いて抑え付けられ、もう逃げられない。
いつもなら、流石にここまでのモノを挿入する時は、酒を飲ませてリラックスさせてやるのが常なのだが、
男達から恨みを買う少女は素面のまま、まともにその感覚を味わわされる。

「へへ。『女天狗様』と天狗様の合体ショー、始まり始まり〜!」
「…あ……あ…ムリ、ムリです…こわれちゃいます。イヤ! ゆるして! 
お願いです! ごしゅじん…きゃああああああああああああっ!!」
少女の理性を遥かに超えたその太さ。
処女喪失直後だというのに、無理な挿入を幾度も幾度も繰り返されたせいで、
少女の秘所は真っ赤に腫れ上がり、既に傷だらけの状態であった。
内部に負った傷のせいで、男の人の挿入でさえ辛いのに、
それを遥かに上回る異物を挿入されてしまったら…
(コワれる! 産めなくなっちゃう!!)

623 :リンカンノススメ 4/16:2015/11/21(土) 11:16:06.57 ID:YyLyTGPJ
それは元々女性器への挿入を意図していない。
申し訳程度に丸くなっているものの、先端部分が唐突にデカいのだ。
それはもはや、「膣口に狙いを定め」とか、「ワレメの下側を狙って」とか、
そういうことではとても足りず、広げた花弁を覆い隠す。
周囲で見ている男たちでさえ、(これはいくらなんでもムリなんじゃ…)
そう思わせる程の暴力的なその太さ。
中に入れるとっかかりが全く見いだせぬまま、
男は構わずそれを少女の芯に向かって強引に押し込み始め、
少女は気が触れたのかと思う程泣き叫び、抑え付けられた四肢をバタつかせ、激しく暴れる。

今日この日まで固く閉ざされ、汚れを知らぬままだった少女の青い秘所。
もし突然こんなことをされたとしたら、
この時点で間違いなく少女の性器は裂けていたであろう。
「ハッハッハ! 痛いか! 俺の恨み、存分に思い知れ!!」
ヘッドセットにこのお面の送り主からの高笑いが響く。
しかし今のここなにその声は届かない。

624 :リンカンノススメ 5/16:2015/11/21(土) 11:17:05.68 ID:YyLyTGPJ
少女の泣き叫びなど全くお構いなしの強引な押し込みの勢いの前に、
進入を阻み固く閉ざされていた秘所は、とうとう押し潰されるようにメリメリと開き始める。
そして化け物のような極太の先端部分が少女の内部にどうにか入り始めたところで、
男はお面の耳の位置を両手で掴み、先頭部分を一気にごりっと押し込んだ。

「…ごあ゛あ゛……ぁがあ……あ゛――――――――――っ!!」
「きゃああああああああ! ここなちゃん!? ここなちゃんっっ!!」
あおいのよく知るここなのいつもの雰囲気との余りの違い。
普段とはかけ離れたその尋常でない様子に、あおいは、
ここなが正気を失ってしまったのではないかと本気で心配し、
両手で頬を押さえるようにしながら必死で友人の名を叫び続ける。
だが、自分のことをかばい、独り男達に身を差し出す少女は、
尋常でない様子で叫び続け、こちらにまったく気が付かない。

天狗の巨大な鼻は、無理やり押し開かれた肉壁の入口から喰い込んでゆき、
文字通り上方にそそり立つその鼻がずぶずぶと少女の中に呑み込まれてゆく。
怒り立った天狗の顔が、まるで意思を持つかのように少女の秘所に、
ずんずんと近づいてゆくのだが、その顎の部分が床に当たってしまう。
何かないかと男達が探し回り、箱が持って来られ、ここなの尻がその上に載せられ、
下腹部を大きく持ち上げるというキツイ体勢にされてしまう

625 :リンカンノススメ 6/16:2015/11/21(土) 11:17:40.46 ID:YyLyTGPJ
更に鼻を飲み込ませると、今度はお面の耳の部分が内腿に当たってつっかえた。
少女の秘所は、ニヤニヤと見守る男達の前で更に大きく左右に開かされ、突き上げられ、
天狗の鼻の侵入を邪魔する物はもう何もない。

そしてそれは最奥に突き当たり、押し潰し、少女の中を完全に満たす。
「あがっ! かはあっっ…!!……いやっ! やあああああああっ!」
目を覆いたくなるような光景ではあるのだが、あおいは、
ここなが言葉を叫んだことで、まだ正気を保っているのだと少し安堵する。
仰向けで下腹部を大きく持ち上げられ、股を左右一杯に開かされた状態で
四肢を抑え付けられた今のここなを足の側から見ると、
裏返したお面が股間に立てかけられ、まるで秘所を隠しているかのようだ。

626 :リンカンノススメ 7/16:2015/11/21(土) 11:18:32.38 ID:YyLyTGPJ
成人男性が付けても二回りは大きそうなその天狗のお面についてる巨大な鼻。
それがまさか少女の中に入っているとは、誰も思わないだろう。
だが、よく見るとその肉厚で重さもありそうな大きなお面が宙に浮き、震えているのだ。
「今送ったの届いた?」
「…な〜んか間抜けな絵面だな」
「まあ確かにw」
「でもまあ断末魔の叫び声も聞けたし、せいせいしたよ。あーチンコいてぇw」
「ちょ、お前ww ナース襲うなよなww」

呑気にせせら笑う男達とは対照的に、ここなは切迫した状況にあった。
そのお面は、単に秘所を隠すために立て掛けてあるだけに見えるのだが、
少女の頭の側から見ると、その様相は一変する。
控えめなふよふよの下唇が可愛らしかった少女の秘所は、
今にも裂けてしまうのではないかと思える程大きく形を変えられてしまい、
白く柔らかなその場所に、極太の赤鼻がガッツリと奥深く突き刺さっている。
想像を絶する激痛に、ここなは天狗の鼻を締め付けてしまう。
それが新たな痛みの元となり、更に力が入ってしまうという悪循環。
しかも天狗の鼻は先端部分が最も太く、それから僅かずつ細くなっているため、
絶えず奥に入っていこうとし、絞めれば絞めるだけ、
子宮口を押し潰す異様な感覚が更に強烈にここなを責め苛む。
「はあーーっ、はあああーっ、あぐっ! っ! はっ、はああああああ!」
努めて体中の力を抜こうと、少女は懸命に呼吸を整えようとする。

627 :リンカンノススメ 8/16:2015/11/21(土) 11:19:22.83 ID:YyLyTGPJ
「おっ、おねがいです…もう…ぬいてください。ごしゅじんさまあっ…!」
「おいここな、自分で抜いてもいいぞ!」
「抜けるもんならなw」
涙ながらに訴えるここなにそんな声が掛かり、ここでようやく少女の四肢から男達の手が離れる。
「あっ、ありがとう、ございます。ごしゅっ、じんさま」
これは願ってもないチャンスだ。
男達の目の前で自らアソコに手を持っていくのはとても気が引けるのだが、
今はそんなこと気にしている場合ではない。
この男の人達の気が変わらないうちに、一刻も早く抜き出さねば!
手足が自由になっているのに、巨大なお面のせいで足を大きく広げたまま、
閉じる事が出来ないことにもどかしさを感じつつ、
恐るおそる手を持っていくと、鼻が突き刺さっている部分に指先が触れた。

628 :リンカンノススメ 9/16:2015/11/21(土) 11:20:17.88 ID:YyLyTGPJ
(こっ、こんなに…!!)
それを掴んでみて、改めてその太さを思い知る。
わたしの中に、こんな恐ろしいものが挿れられてしまったのか!
てっきり根元まで挿っていると思い込んでいたのだが、天狗の長大な鼻は、
最奥を押しつぶして尚小柄な少女にはとても収まりきれず、
お面の付け根からここなの手で握りこぶし三つ分位飛び出している。
「お面を踏んづけたらコイツ、ブッ壊れるだろうな!」
さっき男の人たちが言っていたのがどれだけ黒い意図を含んでいたのか、今やっと分かった。

それは予想以上にぬるぬるしていて、ちょっと引っ張る程度ではビクともせず、
しっかり掴まないと、とても抜けそうにない。
鼻を両方の手で掴もうとするのだが、少し届かない。
体をよじって、片方の手でならしっかり鼻を掴めるのだが、これでは抜くことなどとてもムリだ。
今の状態から自力で天狗の鼻を抜き出すには、先ずは最低でも、
両手で天狗の鼻をしっかり掴めるまで上体を起さないといけない。

629 :リンカンノススメ 10/16:2015/11/21(土) 11:21:03.54 ID:YyLyTGPJ
「あくぅっ!」
早速上体を起こそうとした途端、激痛がここなを襲う。
(…ムリ)もうそれだけで少女は理解した。
お腹に少し力が入るだけでも激痛が走り、それが更なる締め付けを呼んでしまう。
今のここなはもう、頭を持ち上げることすら出来ない。
もしこの痛みがなかったとしても、延々凌辱され続けた少女には、
もはや上体を起こすだけの腹筋が残っていない。
仮に上体を起こせたとして、延々四つん這いを強いられた少女の白い細腕に、
ビシッと絞まった極太を抜き出すだけの腕力があるとはとても思えない
しかも実際に抜き出す際には必ず激痛が伴い、ますます締まるのだ。
ここなは男達に涙ながら懇願する。

「わたしにはとてもムリです…どうかおねがいです…もう、ぬいてください…ごしゅじんさまぁ…」
「へっ! あの『ここなちゃん様』が、ブチ込まれたものを自力で抜けずに『ごしゅじんさまぁ』だってよw」
「だらしねぇな、それじゃお前、俺たちがこのまま引き揚げたら、いつまでもそのままじゃねえか」

630 :リンカンノススメ 11/16:2015/11/21(土) 11:21:38.84 ID:YyLyTGPJ
確かに男の言う通り、このまま放置されてしまったら、自分は身動きもできず、
いつまでもずっとこのままの状態なのだ。
「ひっ…いやあ……」少女はガタガタと恐怖する。

下腹部を大きく突き上げ、股も目一杯開いたまま、少し閉じる事も許されず、
ただひたすら恐ろしいまでの感覚と激痛を堪え、
今は一刻も早くこれを抜いてくれるように男達にすがるのみ。
少女はふと、自分の名を叫び続けるよく聞き馴染んだ声に気が付く。
虚ろな目で声の方を見ると、あおいさんが、
まるで我が事のように悲痛な表情で、自分の名を呼び続けている。
「ここなちゃんっ! ここなちゃんっ! ゴメンね? ゴメンね?」
(…あおいさん、お願いですからそんな辛そうな顔で謝らないでください)
あおいは目を真っ赤に泣き腫らし、幾筋も涙の跡が残り、頬を覆う指先は小さく震えている。
「…こんなはずじゃなかったのに…あおいさん…まきこんでしまってホントに…ごめんなさい…」

631 :リンカンノススメ 12/16:2015/11/21(土) 11:22:28.10 ID:YyLyTGPJ
自力ではもうどうすることも出来ず、これ以上ない痴態をあおいと男達に晒すここなに更なる試練が臨む。
天狗の鼻は中空になっているため、少女の足の側から見ると、
お面の中央部分にはぽっかりと大穴が奥深くまで続いている。
「へえええ! コイツのマンコにこんだけ空洞を作ってるってことか〜!」
1人の男がしゃがんで中を覗き込み、感慨深げに言う。
穴に指を入れてみても、奥には当たらない。
適当な棒切れを拾ってきて、挿れてみる。
「へへへ。この棒のぶつかる先にここなちゃんの子宮口があるのか〜」
「コイツの子宮口が見たいなら、“インカ帝国”も持って来てるぜ?」
「うおおマジでか! 後でジックリ子宮口を観察してあげるから楽しみにしててね〜ここなちゃん♪」

男は棒をガランガランと引っ掻き回して広さを確かめ、
ガツンガツンと奥にぶつけてその深さを測る。
「うあっ! やめて…やめてください…ごしゅじんさまあっ…!」
そんな乱暴に扱って、鼻が中で割れてしまわないかしら。
刺激されて反射的にぎゅうっと締め付けてしまいながら、少女は気が気でない。
男は相変わらず棒でお面の穴の内部をかき回しながら、
もう片方の手は、ここなのお腹を撫で始めた。

632 :リンカンノススメ 13/16:2015/11/21(土) 11:23:12.38 ID:YyLyTGPJ
無駄肉の一切ない、真っ白で、上品なここなのおなか。
男は最高にすべすべな感触を堪能し、手を滑らせていた。
「こーんなにバカデカいモノが入ってるのに、外からだと全然わからないのが不思議だよな〜」
「こうすれば分かンだろ?」
そう言いながら、突然割って入った男が、
いきなり天狗のお面の中央の穴に指を引っ掛けて、乱暴に引っ張り上げた。

「…あがああああああ!! やぁ! ゆるし…あっ! やああああああっ!!」
挿入された天狗の巨大な鼻が無理に持ち上げられたせいで、
少女の幼い性器はまるでトンネルの入り口のようにボコッと大きく盛り上がる。
「コイツのせいで俺の弟はよぉ!」
男は更に力を込め、少女の尻が少し浮いてしまうのではないかというほどにぐいっと持ち上げる。
「いあああああああああああっ!!」

633 :リンカンノススメ 14/16:2015/11/21(土) 11:24:08.12 ID:YyLyTGPJ
穏やかな恥丘の膨らみギリギリまで迫るその不自然な盛り上がりは、
天狗の鼻が少女の体を最奥に向かって貫いている様を生々しく浮かびがらせる。
「うっわ! エグ〜!」
「へへへ、自分のマンコがどうなってるのか気になるだろ?
よ〜く見せてやるからよ〜」
「ひっ…いやあああああああああああああああっ!!」
胸を反らし、激痛に喘いでいた少女は、頭を持ち上げられ、
恐怖しながらも自分のアソコに視線をやり、そして絶叫した。
天狗の鼻が突き刺さり、無理やり持ち上げられたせいで大きく盛り上がった自分のアソコ。

天狗の鼻の断面は、真円ではない。
特にその付け根部分はほぼ四角で、まるで角材の角の部分を面取りしたようになっている。
強引に持ち上げられて大きく盛り上がった少女の幼い性器には、鼻の形が浮かび上がり、
鼻の断面が四角であることさえくっきりと分かるのだ。
「…いっ…いや……ゆ、ゆる…してええええええええええ!」
「へへへ。これがあの『ここなちゃん様』かよ…」
「きゃんっっ!!」
ひときわ甲高い声がして、少女の膝がビクンと一つ跳ねた。

634 :リンカンノススメ 15/16:2015/11/21(土) 11:25:12.40 ID:YyLyTGPJ
さっきまで棒を引っ掻き回していた男が、少女の体の奥深くまで貫く鼻の感触を確かめようと、
ここなの腹をぐいぐいと押し始めたのだ。
繊細な場所に内から外から無理な力が加えられ、
自分はもうコワされてしまうのではないかと少女は心底恐怖する。
「いやあっ! おなか…やあ…おやめくださいっ…ごしゅじん、うえぇ…」

その姿はもはや、男達の知る『ここなちゃん様』とは天と地ほども違う。
女性を輪姦する現場に突如現れ、男共を恐るべき力で蹴散らし、
汚ないものを見る目つきで、冷めた丁寧口調で、1人1人に冷徹な制裁を加え、
狂宴を意のままに強制終了させていた鬼神の如き少女。
男達を恐怖のどん底に突き落とし震え上がらせていたその少女は、
今や一糸纏わぬ姿で床に転がされ、股を大きく開いて挿入された巨大な異物を無茶に動かされ、
身悶えし、ただ泣き叫ぶばかり。

男の側からの交渉事には一切応じず、妥協も譲歩も絶対許さない。
もうこれ以上酷い目に遭う女性を見たくないという一念のみで、
1人ひたすら邁進してきた気高き少女は、
実のはかなりの広い地域で輪姦撲滅まであと一歩というところまで迫っていた。
それが今、大きく尊厳を踏みにじられた姿を友と大勢の男達の前に晒し、
もう自分ではどうすることも出来ず、ただただ男達の慈悲にすがるしかない。

635 :リンカンノススメ 16/16:2015/11/21(土) 11:25:56.89 ID:YyLyTGPJ
少女は間もなくこの天狗の鼻による恐ろしい責めから解放されるのだろうか、
それともまだまだこの責め苦が続き、無茶なことをされてしまうのだろうか。
それは全て男達の気まぐれしだい。

「なあなあ、次はコレ、活きがイイうちに、コレ使おうぜ?」
必死で苦痛に耐えている少女は、この地獄の終了を予感させる男の声に気が付き、そちらに顔を向ける。
だが、微かな期待を込めた瞳は、驚愕し見開いた。
男が抱えているのは、透明の防水パック。
その中には、うねうねと本物のウナギが身をくねらせ、泳ぎ回っていた。
その横では別の男達が、如何にも恐ろしげな器具を次々取り出している。
地獄は終わらない。
次の地獄に移るだけなのだ。
「…ゆるして…どうかもう、おゆるしください…ごしゅじんさまぁ……」
力なく許しを請う少女の瞳に新た涙が溢れた。

(本当におしまい)
お目汚しでしたm(_ _)m
コメント下さった皆様本当にありがとうございました。
調子に乗って予想外に長くなってしまいました。

636 :名無しさん@ピンキー:2015/11/21(土) 11:57:52.76 ID:RLoASdWr
次の地獄も見てみたいんですけど!
素晴らしい輪姦だ素晴らしい

637 :名無しさん@ピンキー:2015/11/21(土) 17:27:40.46 ID:ORF7GMLy
おつっした
ウナギプレイも気になる
また気が向いたら書いてくれい!

638 :名無しさん@ピンキー:2015/11/21(土) 23:40:58.36 ID:wtoNg48r
知らぬ間に1週間に2本投下されてる。なんという執筆速度。すげえ

639 :名無しさん@ピンキー:2015/11/23(月) 12:56:29.47 ID:gJI0uGhS
連休中に一個書こうと思ってたのに今日最終日じゃないですかやだー

640 :名無しさん@ピンキー:2015/11/23(月) 16:21:42.82 ID:zliCOySq
まだまだ時間は残ってますよ^^

641 :名無しさん@ピンキー:2015/11/23(月) 16:27:47.17 ID:x9ezs/sm
くっそ俺もモブとして加わりたいな
GJですだ

642 :名無しさん@ピンキー:2015/11/24(火) 06:19:13.42 ID:Jo0SVwoe
ほっほっほ。
続きが見たい御仁がいるようじゃな?
では拙者が続きを書いてしんぜよう。

「ああああ、ウナギがぬるぬるしてりゅうううう!!」
「如何にも恐ろしげな器具が次々と…いやああああっ!!」

これでどうじゃな?

643 :名無しさん@ピンキー:2015/11/26(木) 01:47:45.60 ID:ETgqnGm3
ごめん
ネタを振ってくれてるのはわかるのだが、どこで笑えば良いのかわからない

644 :名無しさん@ピンキー:2015/11/26(木) 01:59:14.67 ID:El4OUUhn
必要なのは愛想笑いだよ兄者

645 :名無しさん@ピンキー:2015/11/26(木) 06:04:09.75 ID:SnJIXnXl
俺もどう反応していいかわからなかった

646 :名無しさん@ピンキー:2015/11/26(木) 09:15:03.03 ID:xpNDh7O6
皆さん鰻の蒲焼き焼けましたよー^^
(朝日に照らされてきらめく髪飾り)

647 :名無しさん@ピンキー:2015/11/26(木) 09:30:28.58 ID:PTm7e4G9
こっ、ここなちゃん!?
その髪飾りは一体…(ドキドキ)

648 :名無しさん@ピンキー:2015/11/27(金) 21:11:57.29 ID:t8OjhAX0
ここな祭りと聞いて来ましたっ

[レイプ]鬼畜陵辱[スカトロ]第16章->画像>30枚
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649 :名無しさん@ピンキー:2015/11/30(月) 01:16:06.21 ID:PbKIjWhv
>>635
第二章を待ってるぜ

650 :名無しさん@ピンキー:2015/11/30(月) 23:01:47.34 ID:88JqyxrM
ハーモニー見てきた
ミァハが自分が8歳の時にレイプされてた時の話をしてた
エロかった

651 :名無しさん@ピンキー:2015/12/01(火) 05:39:06.28 ID:WAoEoxHw
赤飯前の幼女が中も外もザーメン塗れにされたとかムラムラするな

652 :名無しさん@ピンキー:2015/12/03(木) 05:50:33.97 ID:tIGIDyyx
それがショックで初排卵くるとなおよし

653 :名無しさん@ピンキー:2015/12/08(火) 11:30:11.52 ID:I0HH+Tlz
10年以上前大好きだったアニメがズタボロにレイプされ劇場公開されてつらい

654 :名無しさん@ピンキー:2015/12/08(火) 12:43:14.76 ID:qSF9gNM+
ARIAかね?
劇場版のキャストに川上とも子がいてビックリしたんだがw

655 :名無しさん@ピンキー:2015/12/08(火) 13:32:17.85 ID:I0HH+Tlz
ARIAですと!?観なきゃ(懲りてない)
ちなみに653はデジモンアドベンチャーの事っす
全6章あるらしい…

656 :名無しさん@ピンキー:2015/12/09(水) 04:21:37.31 ID:7vuk7fa+
原作レイプは今に始まったことじゃないし過去作レイプも最近はよくある話さ

>川上とも子
化けて出たのか!? 死んでも声優続ける川上に脱帽
ふたりエッチの由良さん サキュバスのNTRヒロイン(エロゲ) カノンの佐祐理さん
生前は色々とお世話になりました、永久のご冥福をお祈り申し上げます

リンカンノススメ読み返してるけど小倉ボイスで「ごしゅじんさまぁ〜」とか最高だろうな

657 :名無しさん@ピンキー:2015/12/09(水) 05:33:49.99 ID:uyOCCrLp
俺は小倉ボイスで「きゃんっ!」が聞きたいぞ

ところでここなちゃんにぶち込まれたウナギを食べることの出来る猛者はいる?

658 :名無しさん@ピンキー:2015/12/09(水) 09:33:36.23 ID:b6rmrF3A
原作レイプにすら興奮を覚えるのがこのスレでは無かったのか

659 :名無しさん@ピンキー:2015/12/10(木) 05:13:18.34 ID:5fQA5RGU
アニメ艦これでは如月ちゃんは綺麗なまま死ねて良かったねと言われる始w
昔のアニメはよくオリキャラ出して失敗してた
夜明け前より瑠璃色なんぞ作画とオリキャラのダブルでコケまくりて腹よじれた
3話放映直後に秋葉原の街頭に半分に切られたアレが置いてあったのが良い思い出

660 :名無しさん@ピンキー:2015/12/10(木) 22:33:23.97 ID:q9AifKQc
今年はサンタがレイプに来るのか、サンタ娘をレイプするのか

661 :名無しさん@ピンキー:2015/12/11(金) 13:41:46.53 ID:swqcEKYF
俺たちがサンタにレイプされるんだ

662 :名無しさん@ピンキー:2015/12/11(金) 20:55:15.78 ID:R9SBscyO
イタリアではクリスマスが1月6日まで続き、5日に魔女が来て良い子にお菓子を
悪い子に石炭をくれるという伝説がある
ドイツでは悪い子は「悪い子に罰する黒いサンタ(クネヒト・ループレヒト)」に攫われるという言い伝えがある。
ロシアではマロースおじさんが孫娘のスニェグーラチカを連れて、プレゼントを配るという風習がある。

663 :名無しさん@ピンキー:2015/12/12(土) 07:36:18.74 ID:8Lh4j2Rk
プレゼントに金髪巨乳スラブ美少女スニェグーラチカを配るのか?
申し込みはロシアにすればいいのか?
ネットでも出来る?

664 :名無しさん@ピンキー:2015/12/12(土) 14:35:25.73 ID:3krtMgtU
>>663
なぜか663のもとにミニスカサンタコスぷーち○さんが来る未来しか予測できない

665 :名無しさん@ピンキー:2015/12/13(日) 05:17:00.43 ID:GIiys+pK
一生忘れられない一夜になりそうだなw

666 :名無しさん@ピンキー:2015/12/13(日) 05:50:06.00 ID:+TjZfpfb
スニェグーラチカは孫娘という説と雪女であるという説があるぞ

ヤマノススメも良いが他の日常系アニメのレイプものも読みたいな

667 :名無しさん@ピンキー:2015/12/13(日) 09:27:23.35 ID:+v6svigD
巨乳で美人なら雪女でもいいや
ラーメン出してやって箸をつけたら凍って食えないから泣いちゃうプレイとかしたい

668 :名無しさん@ピンキー:2015/12/13(日) 10:54:57.16 ID:9HtwYtk8
冷凍マン庫を犯されてるときって火傷しそうなくらい熱く感じるんだろうか

冷たすぎて男が萎える方が早そうだが

669 :名無しさん@ピンキー:2015/12/13(日) 12:23:32.40 ID:STtC3cUY
この子を輪姦したい
[レイプ]鬼畜陵辱[スカトロ]第16章->画像>30枚

670 :名無しさん@ピンキー:2015/12/13(日) 23:32:42.76 ID:btHVoKnu
>>666
心の温かい奴がラーメン作ると何もしないまま終わっちゃうから要注意だぞ!

671 :名無しさん@ピンキー:2015/12/14(月) 04:33:15.06 ID:FYWVZ9WF
>>669
矢印の娘?

672 :名無しさん@ピンキー:2015/12/18(金) 05:19:53.62 ID:trA/oXp9
なんかこのところ夜になると入れなくて、
俺が入れない間にSSがアップされてやしないかとヒヤヒヤする

673 :名無しさん@ピンキー:2015/12/18(金) 19:06:07.06 ID:MXEzuqxX
別にリアルタイムで読まないと消えてなくなるわけでもあるまいw

674 :名無しさん@ピンキー:2015/12/19(土) 04:35:31.93 ID:429DsqA5
>>673
確かにw

今508KBだけど、このスレは何KBでいっぱいでしょうか?

675 :名無しさん@ピンキー:2015/12/22(火) 15:20:24.44 ID:b5B6BBv7
ほかと一緒じゃないの

676 :名無しさん@ピンキー:2015/12/24(木) 16:08:25.77 ID:W4rFKLUv
サンタさんまだかな♪

677 :名無しさん@ピンキー:2015/12/24(木) 21:28:29.74 ID:nTgUou4/
サンタさんを待ってるおにゃのこの寝室に侵入して薬を嗅がせて滅多なことでは起きれない状態にさせてから無茶苦茶にして記念撮影して写真をご近所のみなさまにお裾分けしまくりたい

678 :ナウシカ 1/8:2015/12/26(土) 03:34:22.56 ID:+0vLcS/k
ご無沙汰しております。
まだ完成していないのですが、取り敢えず完成した分を週一ペースでアップします。
>>472の続きです

浴室内の台上に仰向けの状態で寝かされ、谷を捨てた男から口内を犯され、
白濁液をそのまま口の中に溜めておくよう命じられたナウシカは、
程なく秘所に突き立てていた男からも追加され、
次の男からも、そのまた次の男からも、口の中に酷い臭いの液体がぶちまけられてゆく。
全身がくがくと揺らされ、それでも少しも零すことは許されず、
口を大きく上に開いたままで必死に耐えねばならない。
拭き布を握り締めた腕が震え、押し開かれた膝が無意識にびくん、びくん、と痙攣する。

「…っ…!!……ぐぅっ……っ……グ………ヴッ!………」」
下卑た表情で覆いかぶさる男達に激しく突かれ、苦痛に喉奥を鳴らしながら、
ナウシカは男達が谷にやってきた日の事を思い出していた。
親切にする事で何かの見返りを期待した訳ではない。
「風の谷に来てよかった」
ただそう思ってもらえるよう、誠心誠意尽くしたつもりだった。
その結果がこれなのだ。

男達から次々辱められ、酷い臭いの液体を口の中に貯めさせられて…
涙が溢れる。こんなのってない。
どうしてこんな目に遭わねばならないのか。
ようやく最後の男の液体を追加されると、もうこれ以上入らない。
ナウシカは顎が外れんばかりに開いた口の中に白濁液を湛えたまま、
鼻で荒い息を繰り返し、必死で耐えていた。
こめかみの奥がズキズキ痛む。
今すぐこの汚らわしい液体を残らず吐き出させて欲しい。
そう訴えたいのだが、声を出す事も叶わない。
目を白黒させ、懸命に窮状を訴えようとするのだが、男達はどこ吹く風。
「これで全員出したか。ナウシカ、手でお椀を作って、その中に全部吐き出せ」
「こぼすなよ! もしこぼしたら、その分は全部キレイに舐め取らせるからな!」

679 :ナウシカ 2/8:2015/12/26(土) 03:35:07.29 ID:+0vLcS/k
上向きにした顔の角度は決して変える事なく、
慎重に上体を起こしたナウシカは、言われた通り口の前にお椀をつくり、
それから口の中身をその中に全て吐き出した。
汚らわしい液体が両手を満たす。
ともかくこれで口で息をする事が出来る。
ドロドロと粘つく口の内部の粘液をまとめ、二度三度と手の中へぷっと吐き出す。

一刻も早くこれを捨てさせて欲しい。
そんな事を考えるナウシカに、血も涙もない命令が飛ぶ。
「じゃあ、それをよ〜く味わって全部飲め!」
「――――――――!!」
やはりこの男達はクロトワの同類だ。
自分に苦しみと屈辱を味わわせる事に無上の喜びを感じる類のケダモノなのだ。
「……ハア、ハア、ほ、本気で言ってるの? 本気でそんなことさせるの?」
余りの屈辱に、怒りに、身体が、そして声が震える。

「手から垂れたヤツも残らず舐め取らせるからな。急いだ方がいいぜえ?」
今更何を言っても始まるまい。
ここで自分がどう訴えたところで、これが許される事など絶対にあり得ない。
そう自分に言い聞かせ、手を口に持っていくと、一気にゴクゴクと喉を鳴らす。
両手一杯に溜められた酷い臭いを放ち泡立つ白濁液が、
喉に絡みつきながら全て胃の中に流し込まれてゆく。
激しい嫌悪感に鳥肌が立ち、余りの気持ち悪さに吐いてしまいそうになり、
内股を閉じる両足に力が入る。
未だかつてないほど全身が汚された感覚。
屈辱に打ち震え、視界が滲む。
「ハア、ハア、ハア……」

今日は一体なんという日だろう。
早朝、懐かしい顔ぶれとの再会に一瞬嬉しくなり、それからこの仲間を守らねばと思ったものの、
仲間と思っていた男達の口から、我々はトルメキア側に寝返ったと聞かされた時の衝撃。
「お前が言う事を聞かないなら、代わりに谷の他の女を犯してやる」と、
谷に住む女性達の具体的な名前まで挙げられ、言いなりになるよう強要された。

680 :ナウシカ 3/8:2015/12/26(土) 03:35:41.98 ID:+0vLcS/k
「王族と臣民」から、「性奴隷と主人」という関係性に変ったのだと認めさせるため、
その足元に膝を付き、靴に舌まで這わされた。
それからはもう、全身イタズラされ、昨晩クロトワから中に吐き出されたモノまで見られ、
浴室に連れて行かれ、全身執拗に弄ばれた。
それでも器具の存在を悟られぬまま浴室から出られたと思ったら、
写真男の余計な一言のせいで再び浴室の台上に連れ戻され、
器具を使って大切な場所を開かれ、男達に子宮口を見られ、
ガラス管を子宮内に入れられ、オニムカデを挿れられた。
ガラス管を一本まるごと無理やり突っ込まれたまま、無理な姿勢を強要され、
ついには裏切りの男から代わる代わる犯され、口の中に溜めさせられ、それを飲まされ、今に至る。

ほとんど着の身着のまま風の谷にやって来た男たち。
どうかここに住まわせて欲しいと懇願する彼らに対し、谷の主だった者のほとんどはそれに反対だった。
それを「自分が責任を持つから」と押し切って、衣食住全ての面倒を見たのだ。
あの時自分が皆を説得しなければ、この男達は間違いなく今ここに居ない。
それなのに、文字通り恩をあだで返すこの仕打ち。
約一年に渡って共に過ごしてきたよく見知った男達から、
身体中見られ、弄ばれ、それだけでも許せないのに、この男達は自分に逆恨みまでしている。
その言動、自分に対する命令の仕方は、まるでクロトワそのものだ。

朝この男達を連れてやって来た兵士は確か、「男達との水入らずの再開」は午前中だけで、
午後からは他の兵士らも合流すると言っていたはずだ。
もうたくさんだ。
この状況はもう耐えられない。
早く午後になって欲しい。
これが、その時のナウシカの切実な想いであった。

男の一人が「せっかくだから俺達も入浴していこうぜ」と言い出し、服を脱ぎ始める。
「寒いから」と窓は全て閉められた。

mmpnca
lud20160319184202ca
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