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個人的にはまとめて「操作」と言ってしまえばいい気もする
どの単語でも体であれ精神であれそれを「操作」するもんだからと思うんだけど
今はどうなのか知らんけど以前は20レスで即死回避とか聞いた事があるので
乙
まあ、この手の単語だとMCと催眠の知名度が群を抜いてるからね
「操作」だけだと「人に対しての」感を感じづらいかな
また自演か
前スレで派手にやらかしたのに、懲りずにまだやるかw
マウントの取り合いとやらから抜け出せないんだろうな
中毒というか禁断症状というか精神疾患というか
ジャンル幅を勝手に広げて他スレのネタに手を出すとか何考えてるんだろ
戦争でも起こしたい新手の荒らしか?
そっちに荒らしを誘導しようって魂胆だな
告げ口してやれ
参考にしても発表はしないか
単にオカズにしてんのかな
こんな場所で発表する馬鹿じゃないだろ
酷評と使い捨ての二つしか反応がないのに
お気に召さなかったらガン無視しておkがルールらしいしな、このスレ
ジハードさんだけは粗探しのために読み込んでるみたいだけど
とりあえずわざわざその名を出す奴は荒し助長者かもしくは荒しの自演だと思ってる
>>42
わざわざ反応して煽り返すやつは荒らし本人に間違いない ジハードさんは投下される作品の質的向上を目的に助言しているだけでしょ?
都合の悪い人が勝手に荒らし扱いしているだけで
まあブーメランだったな
おまいさんの同類に堕ちちゃったみたいだ
自重するわ
>>44
誰だよ都合の悪い人ってw
そもそもそのジハードさんて人が酷評でなくても作品や作者に助言してるの見た事あんのか? 問題点を指摘ただけで折れるような豆腐メンタルの大文豪先生様でしょ
だったら引きこもってれば良いのに
>>47
誰かそいつに問題点を指摘された奴なんていたか? 指摘された本人なら分かってるんじゃないの?
自覚すらないようじゃ絶望的だけどね
ジハ本人は以前、このスレじゃ投下してもスルーされるかせいぜい読んでもないのに乙される程度ってな事言ってなかったか?
酷評も助言も指摘もないならジハードさんには何の問題もないじゃん
だって書き手が凹むようなカキコはしてない訳だし
>>51
それで尋ねみたんだけど、本人なら分かってるんじゃないかと、自分はあったと認識してるかの様に思えるな返し。
そんでうろ覚えながらこんな事言ってなかったかと言えばそんなレス?
もし書き手が凹む様な事書いてないと思うなら、本人には分かってるんじゃないかと思う?
ID違うから、そんなレスの意図は分からない? レス番飛びまくってるんだけど誰か変な人でも来てるの?
ジハードが書き手を凹ませていない=毒にも薬にもなってない空気なら
投稿が止まった原因は住民側にあるという結論に帰結するわけだが?
え、なに?
反応が薄いだけで投稿を止めるような志が低い書き手が全面的に悪い?
ああ、そうですか
じゃあ現状も仕方が無いですね色んな意味で
ろくでもない住民の集うろくでもないスレなんだから、投下される作品がろくでもないのは必然か
俺にはどのレスがそうなのか分からんが
そのジハードって人のせいで投下がなくなったと思ってる人いねんじゃね?
誰かそんな事言ってる奴誰かいたかい?
ただ単にそもそもやってもない酷評批評をまるでしてた様なキャラ作って
かき回そうとする荒しだから嫌われてるだけ
お前がそう思うんならそうなんだろう お前ん中ではな
当たり前だろ
ジハードさんは一人でこのスレを活性化しようと頑張ってらっしゃる、俺たちにとっては恩人だ
この俄は、いったい何を勘違いしてるんだろうか
スレがここまで続いたのも月島さんのおかげだったじゃないか
ようやく荒らしが引いたみたいだな
同じ話題をボケ老人のように繰り返しまくってたな
君が荒らしなんだろ?
荒れてる方が都合がいいのかい?
間違いない荒らしの自演
人の神経を逆なでするような言葉を使って空気を悪くしてるようにしか見えないし
立てただけで投稿もしないとか>>1は何の為に新スレ作ったんだろ
ただ単に荒らしに張り合っただけとか本末転倒なのに 荒らしをつり上げてマウントの取り合いをするのが目的だからこれで良いんだよ
いまどき催眠物なんて商業でも同人でも溢れるくらいにあるんだから
誰もどこの馬の骨かわからない素人の書いたど下手なSSなんて興味もないし
無料で書いてるド素人は、導入部で受けなかったり、ちょっとでも叩かれると平気で捨てるしな
カスのくせにいい加減なもんだよ
>>71
せっかくの新スレなのに、またコイツかよ
悪いけど暫くは投下見送るわ >>73
荒らし云々を抜きにしても、ココで創作活動はお勧めしないよ
自分が面白いと思わなかったら黙殺して良いとか平気で書き込む住民しかいないから
ネタ雑談もしないのに、そんなに都合がいいSSなんて文章力があるエスパー以外書けないっての >>73
そんなこと言わないで
暫くじゃなく永久に投下しないでぇ
お願いだから なるほどね
住民と言えば聞こえはいいけど、実はこんな連中しか残ってないのか
そゆこと
だから書き手は全員スレを見限って移住したってわけ
取り残された読み手は反省するどころか逆恨みして何も知らない新参の作者を使い捨てにして憂さ晴らし
騙されてポイ捨てされたくなかったら余所で公開した方が良いよ
ちょっと前のエロパロ板なら、フラッと訪れた流れ者の書き手が、腕利きのガンマンみたくいい仕事をしてサッと去っていったもんだが
今じゃそんな腕自慢はいないし、いてもこんなスレじゃ評価もされずに叩かれるだけだから、投下する気にすらならないだろうな
エロパロ板は、お人好しのなんちゃって作家をみんなで弄んで楽しむスレになってしまっているから
>>78
いや全然言い返せてないし
嘘でも良いから使い捨てなんかにしないぞとか住民総出で応援するぞとか言えないのか?
スレタイに職人募集とか入れっぱなしにしたのはお前自身だろ
募集は歓迎と普通セットだろ常考 つまり何も言い返せないわけか
創作スレとしては終わってるな、このスレ
良いぞ良いぞ
その調子で草生やして、全く反論できないってことをドンドンアピールしてくれ
これを見たらROMってる新規さんも投下を見送ってくれるだろうしな
何行も書かせておまえの人生の労力と時間を奪いたいだけからそれで良いよw
もしかしたら、それで言い返してるつもり?
だめだよ
このスレの実情をたくさんの人にみてもらうんだから
もう少し頑張ろうぜ?
なんでIDがコロコロ変わるん?
いや、こうして煽り合ってるだけで目的は達せられるんで
なら利害は一致してるな
また後でくるから、ちゃんと煽り返しておくんだぞ?
お待たせ
じゃあお互いの目標目指して頑張ろうか兄弟
渾身の一作を自信満々に投下して、それが受けないと「無料で書いてくれている」だの自演で擁護したり
投下前に「やっつけ仕事だから」と言い訳を先行させたりとか、カスみたいな書き手がエロパロ板を壊滅に追いやった
適当に書き殴った作品を読んでくれとか、読み手を虚仮にしたセリフをよく吐けたものだ
まあ、本当は真剣に書いた自信作だったんだろうけどな
でもな、たとえ書き殴っても、上手い人は面白い作品を作り上げるんだよ
>>97
うん、その思想に則って行動した結果が現状だね >>97
結果、初心者は筆を折られて投下しなくなっただから本望だろ? 初心者だけじゃないだろ
チヤホヤされて考え違いをしていたベテラン勢も軒並み淘汰された
それも仕方のないことだ
それもこれも全て住民の選択がもたらした当然の帰結だし
ただ他力を残らず使い捨てた訳だから、後は自力しか残ってないってだけのこと
>>72
前スレでそんな人いなかったってことで結論出てる
可哀想だから蒸し返さないでさしあげろ 相変わらず負けず嫌いだなあ
普通に「保守」でいいじゃないの?
>>107
こっちは君のSSモドキと違って遊びじゃないんでね 俺も自分の投下は酷評されたと思ったよ
だから暫くは様子見だし、それは他の書き手も同じなんじゃないのかな
叩いてる奴なんていないと言うなら、それこそ自分が書いて投下してくれ
場を掻き回そうとして空振ってる嫌われ者しかいないんだったら、なんの問題もないよな?
前スレで書き殴りでも恥のかき捨て何でも良いって言ってたよな?
それで流れが変わったら俺も再考するわ
こういうふうに偉ぶってる奴の駄文が一番ツマラン法則性
徹底的に指導してやるからさっさと晒せよw
まおまあ
ジハードさんはちゃんと投下してくれるだろうから少しくらい待とうぜ
大文豪先生様は、こんなたった2行の短文ですら誤字混じりなんだからなあ
ジハードさんに指導していただいた方が、今後のスレのためにもなるよ
こんな連中が作者を気取るようじゃ終わりだな、このスレも
>これまで通り投下された作品に読み手が書きたくなったら
>感想でも乙!でもGJ!でも書けばいいだけだと思うがな
ま、こんな言いぐさで書き手を使い捨てにしてりゃこうなるわなw
まともな文章を綴れる人や自信のある作家は、正当な評価を求めて、みんな外部のサイトに出て行ってしまったろうに
残りカスに多くを期待するのは酷というものだ
となると、投下する気概があるだけでも称賛されるべきなのかもしれんな
つか読み手って言うと聞こえは良いけど
既読数も分からない評価もつかない5ちゃんねるで
読むだけ読んで好意的なレスも書かない読み専とか
スレの役に立ってるの?
ぶっちゃけ存在意義あるの?
言ってることループしまくりで草
進歩ねえなあ もうちょい捻れよ
それはこのスレの雑魚みたいな作者様に向けて言うセリフだな
少しは頭使って執筆しろよと
ボランティアの誘導員みたいなものだな
前途がある若人が寄ってたかってカモられないように繰り返し注意喚起をしてるんだよ
何も知らないご新規さんに、ここがどういうスレなのか予備知識として教えてあげるのは先達の義務だろうね
自信満々投下して目も当てられない状況になるのも可哀想過ぎるし
するなとは言ってないんじゃね?
ちゃんとした作品に仕上げて投稿してくれという意味だと捉えたけど
読み手様()のお気に召さないと全無視されるから覚悟して投下しろってことじゃ?
作家に梯子を上らせて、サッと外すのがここの住民の流儀だからなあ
書き手が居付くわけがないよ
自業自得という言葉がここまで似合うスレも珍しい
この悲惨な現状は自ら選択した結果だからなあ
>>125
煽てて木に登らせて書かせて、それで好みに合わなかったら後は無視だからなぁ
三文字以上レスがつかない
つまりハイハイ乙乙程度としか思ってない 数年前までは読み手側もいい感想を書いて、書き手を盛り上げてたものだったが
今考えるとあれは複数いた別の書き手が感想付けてたんだろうな
文章も上手くセンスがよかったし、痒いところに手が届くような感想だったからなあ
書き手は書き手を知るってことか
ここの住民とは大違いだよ
>>122
誰も投下するなとは言ってないと思われ
スレタイも【職人】【求む】になってるし好きなだけ披露していいと思うよ
それに>>59が言うには酷評批評してる奴なんかいないし
誰も荒らしのせいで投下がなくなったとも感じていないみたいだから
とても投下しやすい環境だと思うだろ? 投下はよいよい、評価は来ない
来ないながらも投下しやんせ
ようやく荒らしが去ったみたいだな
ボケ老人のごとく同じことばっかり繰り返す奴だった
>>129
にわかか?
元々エロパロ板殆どのスレは、主に意欲を持った未経験者が集まって成り立ってた場所なんだよ
どちらかというと仲間内で、拘りを言葉ではなくてSSにしてを披露し合って楽しむ創作サークルみたいな感じだな
だから誰も上手い下手なんて余り気にしてなかったし個々のリビドーの発散にも互いに一定の敬意を払ってた
そして比較的長文で痒いところに手が届く感想の主が大抵同じ書き手か、書き手候補だったのは公然の秘密
言われるまでもなく皆が文体で察していたがツッコむのは無粋だから黙ってただけ
もちろん読み専も当時から居たけど、連中は創作サークルで創作に加わらない自分達の分を弁えていた
というか一方的に享受するだけの存在が少しでも貢献する方策を常に考えていた
おかしくなり始めたのは、人口比で書き手を圧倒し始めた読み専の中から声が大きい奴が現れてからだな
それが何時の間にか書き手と読み手という二大勢力になって、
あとは「コミュニティの一生」でググれば分かるよ まー古いスレ見ると投下ばっかでコメントすらないからね
だからみんなpixivノクタ移住したのか
なんて言うか……数日かけて長考した反論がこんなのだとか
情けないなあ
>>138
そりゃ事実を突き付けられては淡々と諭されたら面白くはないだろうね普通は
前にも教えてやったけど君の煽りは下手すぎなんだよ
せっかく宿題を出してやったと言うのに何も学んでないんだね
連休を使って、ちゃんとし勉強してくるんだよ
そうしたら君のレベルに合わせて遊んであげるからさ
特別にね >>139
こりゃダメだ
自分に対して小言を言い始めたよ
末期症状だな
そんな暇があったら、今からでも過去作に感想でも書いてあげたらどうだ
今まで使い捨てにしてきた書き手さんへの贖罪の意味を込めて そんなん言われたら過去作が読めんなった事が更に悔やまれるなー
言うても詮無い事やけど
そら、あんたらの自業自得やん
金も出さへん感謝もせぇへん
しんどくなったから辞める言うても誰も引き継ぐとか言わへん
で、のぅなってからグチグチ言い出すとか
無責任の極みやん
コミュニティの一生ってこれか
【コミュニティの一生】
面白い人が面白いことをする
↓
面白いから凡人が集まってくる
↓
住み着いた凡人が居場所を守るために主張し始める
↓
面白い人が見切りをつけて居なくなる
↓
残った凡人が面白くないことをする
↓
面白くないので皆居なくなる
今は残った凡人が面白くないことをしてる段階か
そうかもね
でも残った住民の大半は荒らしとマウント取り合いで満足してるみたいだし問題もないかも
凡人ってのは受け手も入るんだよ
その荒らしやマウントがまさに「面白くないこと」
マウントの取り合いを見てると、つまらない作品よりよほど面白い
それが問題だ
>>148
その当人達とやらが、お前以外の全住民なんだよ
つまりお前が例外なだけ では、今は「面白い人が面白いことをしてる」状態なの?
それもう別のコミュニティだよね
エロパロ板でやることじゃないでしょ
いきなり殴りかかって来ておいて、殴り返されたら「お前らは暴力を楽しんでるクズだ」とか顔真っ赤にして喚いてるのが最高に情けないよねって話
いいからプロ読者()とやらに泣き付けよ
>>151
じゃあどうすんだよ?
削除依頼でもしてくるか?
それとも流れが変わるまでお前がSSを投下し続けてくれるのか?
まさか文句を言うだけじゃないよな? 論点ずらし、荒らしの典型的手法だよな
SSが投下されてないのは残念ではあるが、それで荒らしていいなんてどこに因果関係があるんだか
で、具体的になにをするのかな?
脳内のお花畑を根拠に理想論を垂れ流すだけじゃ何も変わらないと思うが
こういうやり取りが最高に面白い
数年前まではあちこちのスレで見かけたけど、最近では珍しいな
だからそれが論点ずらしだって言ってんだろ
何かしなければ罪である。なんて前提そのものがお前の汚物まみれの脳内にしか無いんだよ
スレにあった雑談なり、気が向いたら投稿したりすればいいし、ネタが無ければ書き込みも無い。ネット掲示板なんてそれでいい
それじゃいけないと甲高く喚くお前は、せいぜい良くて意識高い系のうざい奴に過ぎないんだよ
はいはい
じゃあ早速実践してくださいね
結局今のお前がやってることは俺らと同じマウント合戦な訳で
俺れを荒らし認定するなら、顔真っ赤にしながら相手してるお前も荒らしなんだよ
荒らしに構う奴も荒らしってことは知ってるよな?
5chで何も書き込まないとか立候補も投票にも行かない有権者みたいなもんじゃん
居ても居なくても同じだよ
>>151
そう思うならブックマーク外して二度と見なければ良いって前スレで何人か言ってた 別にこのスレがどうなってもいいんだよ?
ただ面白くない人が面白くないことしてることだけは認めた方がいいよ?
>>162
なんで上から目線なのかわからへんけど
面白くない人が面白くないことしてる?状態になるんは面白い人が見切りをつけて居なくなるからやで
住み着いた凡人が居場所を守るために主張し始めて結果的に面白い人を追い出しとるんや
せやから、コミュニティの一生とか言うんに当てはめたら悪いんは後から住み着いた凡人ってことやな
面白い人をそっちのけにして居場所っちゅうか自分の居心地の良さみたいなんを求めとるからな
このスレの中やったら>>115みたいな考え方や
作者の苦労やらモチベよりも自分が楽しいかどうかが重要ってことやろ?
ちゅうか自分の気まぐれ以外は知らんし、自分がおもろなかったらスレがどうなってもええんやろな
自分らが面白い人が見切りをつけて居なくなるように仕向けたいうのにな
せやのに何の責任も感じてへんとか、全部他のおもろない人の所為にしてまうとか最悪て思わへんの? 保守のつもりで催眠についての雑談する程度やったらともかく
書いて投下せん奴同士でこのスレのあり方について議論してもどうにもならんやろ
そういやBleach再アニメ化するらしいね
前スレで推してる人いたけど良展開あるの?
ブリーチは
偽の記憶を自在に入れることができる能力者とか体液を浴びせるだけでゾンビにして操るやつとか
ハートを当てると相手を魅了するやつとか、相手に認識されなくなるやつとか
敵側にMC能力者が多い(少年誌だし割とあっさり倒されるけど)
少年漫画は割とMC傾向ある
エロは無いけどそれが逆にいい
>>166
なら保守のつもりで催眠について雑談したらええやん
どうせ書き手にならないつもりやろ
自分が書き手に塩対応するのは平気でも、自分が書き手になって塩対応されるのは絶対いややもんなぁ 絶対の自信をもって投下し、反響をニヤニヤしながら待つこと30分
まだ付かないレスに「普通の人は仕事中だもんな」とガッカリしながら合理化を図る
更に1時間が過ぎ、2時間が過ぎるが、何度板を開いてもレス番に変化は生じない
そうしているうちに居眠りをしてしまい、目が覚めると夜の9時頃になっていた
ガバッと身を起こして板を開くと、レスの数字が2つ動いている
意外な少なさを不満に思いながらも震える手でスレタイをクリックしてみると
「そういや○○アニメ化するらしいね」
「前スレで推してる人いたけど良展開あるの?」
などという投下とは全く無縁のレスが付いているだけで、それを見た作者先生は絶望と周知により怒りがこみ上げてくる
その後、数日経過するもレス番はピタッと止まったままで、一週間経った頃に「保守」とだけ書き込まれる
こんな展開が最高に笑える
たとえ批判でも相手にしてもらえるだけ喜ぶべきってことだね
多分だけど、このスレの住民的には自分の好みにほぼ完全にマッチしたSSを書く人だけが「面白い人」なんやろうね
他の作者は「面白い人」じゃないからいてもいなくても同じでレスを付ける価値もないんや
見切りを付けていなくなっても自分は痛くも痒くもないんやし
ずっとこういうやりとりをスレが終わるまで繰り返し続けるのかな
よく飽きないものだ
そりゃ万が一の可能性にかけて面白い人とやらを待ってる住民には余計なお世話以外の何者でもないやろ
投下したSSがお気に召さないって理由で書き手を何人使い捨て見殺しにしても全然平気みたいやし
なお面白い人認定された書き手でも、住民に媚びて自分を殺したSS以外を書くと速攻で見捨てられる模様
>>169
体液(意味深)
・・・普通に血液とかだよな? >>173
素人作家あるあるだな
反応なくても自分が好きなものだったら納得いくとおもうよ
反応をもとめて書くとぶれちゃうってのはここの住人の言う通りだとおもうわ 海外のポルノ映画みたいなんだけど、emmanuellle 2000: emmaunelle pieって実写作品が良かった……英語はわからんけど……
どうやらemmaunelle 2000シリーズには他にも催眠・洗脳が登場するエロシーンがあるらしいんだけど、うまく見つけられなかった
このまま投下を待つスレで存続してくれりゃいい
いつ来るかはわからんけど荒らされ続けてるよりいいよ
・投稿者は、投稿に関して発生する責任が全て投稿者に帰すことを承諾します。
・投稿者は、話題と無関係な広告の投稿に関して、相応の費用を支払うことを承諾します
・投稿者は、投稿された内容及びこれに含まれる知的財産権、(著作権法第21条ないし第28条に規定される権利も含む)
その他の権利につき(第三者に対して再許諾する権利を含みます。)、掲示板運営者に対し、無償で譲渡することを承諾
します。ただし、投稿が別に定める削除ガイドラインに該当する場合、投稿に関する知的財産権その他の権利、義務は一
定期間投稿者に留保されます。
・掲示板運営者は、投稿者に対して日本国内外において無償で非独占的に複製、公衆送信、頒布及び翻訳する権利を投
稿者に許諾します。また、投稿者は掲示板運営者が指定する第三者に対して、一切の権利(第三者に対して再許諾する
権利を含みます)を許諾しないことを承諾します。
・投稿者は、掲示板運営者あるいはその指定する者に対して、著作者人格権を一切行使しないことを承諾します。
つまり著作権の全面放棄やね
レスポンスというか空気を変える以外の目的で投下する意味がないやん
著作者人格権を一切行使しないことを承諾させられるんやから
この板自体が著作権の侵害で成立しているのにな
これは板ごと消滅するしかないな
>>193
ならニコもツベも渋も同人イベも依託業者も全部潰さないとダメやね
頑張って著作権者に垂れ込んでくれや >>188
ググってみた。エマニエル夫人の新シリーズなのね
エマニエル夫人/異常なる愛の快楽
>他人の感覚を味わうことができるという神秘的なアクセサリー
>アクセサリーが誤作動を起こし、そこに居た人々全員の感覚がエマニエルの感覚にリンクし…
エマニエル夫人/密かなる妄想の日々
>オニッツは超能力によりアマンダの頭脳にエロティックな妄想を送り込み
エマニエル夫人/秘められた悦楽の日々
>エマニエルは魔法のアクセサリーを使ってエリザベスを欲情させ エステサロン『ラポール』が店を構えるテナントビル駐車場
に、鮮やかな赤色の高級車が滑るようにして入り込んだ。
手近なポケットに車を停止させた妃睦美は、魅せる実用性を
重視したブランドバッグを手に提げ、引き抜いたキーをその中
に放り込む。腕時計の時刻は7時を少しだけ過ぎていることを
示している。
車外に出た彼女はキビキビとした動きでエステサロンの裏口
に向かう。ある程度、車から離れたとき、オートロックの作動
音とウインカーの発する光を背中越しに受け取り、振り返る事
もなく裏口に歩み寄ってドアノブを回す。この時間であれば、
すでにスタッフの沼津巧が到着しているはずだった。果たして
鍵を使う手間は省けた。
店内に入った彼女は、バックヤードの薄暗く短い廊下を素足
でひたひたと歩いていく。どこの店でもそんなものだが、絢爛
豪勢な表側に力を注いだ分だけ、裏側は見すぼらしく薄れ汚れ
ている。いや、『ラポール』は妃睦美の偏執的なまでの管理に
よって清潔さと整然とした状態を保全されていた。ただ、それ
でも客向けの表側との落差から、薄汚れて見えてしまう。
これは妃睦美の目指した完璧に程遠い。社員教育をもう少し
徹底するべきだろう、彼女は眉を寄せた険しい目つきを、廊下
に溜まった埃や搬入作業で黒く汚れてしまった絨毯に向けた。
毎日、掃き掃除をしろと言っているはずだが、手綱を緩めれば
すぐこんな有様だ。
あまり叱りつけたくはないのだけれど。
溜め息を吐いた妃睦美は事務所のドアを開けようとし───
軽く身嗜みを整えた。大股を開いて深く腰を降ろす蹲踞の姿勢
になることで、下の口で咥えたバイブの柄が床を叩く。衝撃が
突き抜け、肉を耕やすイボ付きの棒がしっかりと奥の奥にまで
埋まり直した。右目の視界の端で火花が散り、下の口が本気汁
をドロリと垂らし、エロ蹲踞のまま腰が戦慄いていた。両手で
ピースをすることも忘れていない。
恥骨、脊椎、背骨、頸椎、脳。悪寒のような痺れが駆け上が
り、頭蓋の内側を浸した瞬間、股間で肉がトロけるのを実感し
た。「おっ……お、ん……」妃睦美は目を白黒させて呻き、波
を味わう。ぶるん、と豊満な乳房がうねるように持ち上がり、
乳首のピアスが揺れる。
36歳でありながら、その肢体は未だ若々しかった。色白な
肌の下に脂肪を貯めつつあったが、母性の柔さの範疇だった。
腰はくびれ、ピンク色のトライバル模様のタトゥーが彫られた
へそ下と鼠蹊部から濃密な色香が立ち昇る。
磨りガラスのようだった瞳が光を取り戻し、ダブルピースを
下ろした妃睦美は、ゆっくりと立ち上がる。波打つ黒髪を掻き
上げ、自分の姿を確認する。
バイブはがっちり食い込んでいる。ピアス、淫紋タトゥー、
全裸にバイブのフォーマルな格好でありながらも、人目を惹き
つけるこのコーデを彼女は気に入っている。
紅潮した顔にオーナーとしての怜悧な表情を貼り付けて、妃
睦美は事務所に入った。鼻孔を、アロマの香りがくすぐった。
◎
事務所はアロマの甘ったるい香りに満ちていた。なぜ事務所
で? 妃睦美は眉を顰めて問い質そうとしたが、よくよく考え
ればエステサロンの事務所でアロマが焚かれていても気にする
ほどのことではない。
「き、きさきさん、た、たすけ、たすけ、え、ひぐっ」
いつも通り、事務所に詰めていた下谷由香里が元気良く挨拶
をしてくる。大学を卒業したばかりで、まだまだ面倒を見てお
く必要もあるが、概ね業務に問題を出していない優秀な子だ。
中学生じみた童顔に、くりっとした瞳。アイドルでも通用する
可愛らしさには嫉妬してしまう。腰も驚くほど細い。ぱっくり
と曝け出された割れ目と恥毛の魅力は抜群だ。この子にエステ
ティシャンをさせてみたいのだが、まだ切り出せていない。
「はい、おま×んこ咥えてます」と妃睦美は頬を緩めてガニ股
を開き、咥えたバイブと内腿の『催眠人形1ゴウ』という落書
きを見せながら挨拶を返した。由香里は嬉しそうに顔を青ざめ
させ、見開いた目から涙を零して呟いた。「嘘……なんで、
なにこれ、なにがどうなって……?」
意図は良く分からない。そんなに嬉しかったのだろうか?
『ラポール』では従業員同士の挨拶を徹底させている。妃睦美
も積極的に従業員との声掛け挨拶に取り組むことで、オーナー
と従業員という立場の違いから生まれるコミュニケーションの
ハードルを下げようという目論見である。
「無駄だって」と、男性スタッフの一人である沼津巧が由香里
に笑いかけた。「あいつ、もう完全に洗脳してっから。これが
異常だって思うことも出来なくなってんだ。あのカッコで店に
来るぐらい頭ぶっ壊しちまったけど、見られないように無意識
で工夫してるみたいでさ」
沼津巧は、由香里の両足首を掴んでいた。彼女がデスクの上
でまんぐり返しの体勢を維持する、その補助をしてあげている
のだろう。
「ええ。そうよ、わたし、完全に洗脳されたのよ。下谷さんも
どうかしら」
「おーい、ババア。口挟むなー? 由香里ちゃんとは、俺が、
お話中だろが。無限に潮噴いてイきまくってろボケ」
沼津巧の言葉が妃睦美の脳を掻き回した。無意識と記憶の
奥から素材が引き上げられる──無限に。潮噴き。イキまくる。
彼に支配される過程で、処女だった妃睦美に埋め込まれた快楽の
情報群。無限に。潮を噴き。イキまくる。暗示は彼女の無意識を
唆し、都合良く継ぎ接ぎされたプログラムが走り出す。無限に。
潮を噴き。イキまくる。くるん、と目が裏返った。あそこが疼い
た次の瞬間、下半身を網羅する性感帯が心地良く溶けていった。
「はひ、ひ、いぎ、ほおお、んおおおお、おおおおおおおお!」
無限に。潮噴き。イキまくる。あっあっあっ。お、あおっ。
む無限にに。あっおっ潮噴きき、お、お、いイキまくる。
おっおおっ、んお、むむ無限んんおおお、しひ、ひ、ひっ!
潮おおっ、き、いき、いぐ、いき、いいいいいいい!
◎
絶え間なく無様な喘ぎ声が吐き出される中でも、沼津巧は注意
深く下谷由香里に催眠術を仕掛けていった。
「さあ、怖いものを遠ざけていこう。意識の外に置いていこう。
額縁に溜めた水の中に、君は沈んでいくんだ……。そうしたら、
もうあの声は聞こえない。怖いものは遠くへ行く。ほおら、心
から、ほっと息を吐いて……」
恐怖と混乱と嫌悪の入り混じっていた由香里の目に、膜でも
張ったような混濁が確認できた。意識の輪郭が破れて、暗示と
催眠が流入して攪拌され、意思と批判が手綱を見失っていた。
由香里はこれほどの狂気的な───職場のオーナーがブリッジ
姿で無限のオーガズムを味わいながら潮を噴き散らし腰を宙に
向かって降り続けている───状況でありながら、まるで人形
のように無表情で黙り込んでしまっていた。
沼津巧はまんぐり返し状態の由香里を観察し、頷き、彼女
の両足首を持ったまま囁いた。「息をするたび、君にかけた
魔法が解けていく。ほおら、すぐに、ガチガチに身体中が固
まって、元のマネキンに戻ってしまうよ」
効果は直ぐに、そして劇的に現れた。沼津巧が両手を離し
ても、由香里の体製は、まんぐり返しで固定されたままピクリ
とも動こうとしなかった。
沼津巧は由香里の脚を押した。筋肉が硬直し、微動だにし
ない。出来栄えに頷いている瞬間にも、オーナー妃睦美が、
ブリッジで腰を振りたくりながら、喘ぎ声で歌い続けていた。
もう潮を噴けていない。暗示で無限に繰り返される脳内絶頂
が、腰を反射的に突き動かして、この上なく無様なダンスを披露
してくれていた。沼津は指を指揮棒のように動かし、数秒ほど
演奏会気分を楽しんだあと、「5倍気持ち良くなる。はい」と
雑に手を鳴らした。
「いぐ、あっ、お、お、おおおおお、おおお、いぐううう、
ひぎ、ひう、ひ、ひうううう、いぐうう、いぐの、まだ、また、
い、いぐいいいいいぐうううううう」
妃睦美の方は、こうやって快楽漬けにしていけばいい。『私は
偉そうになどしてませんが?』って聞こえてくるみたいな態度が
ムカつく高慢ちきな女だからこそ、人前で発情期してパンツを
濡らす変態に変えたら、面白いに違いない。もしくは、
「へひ、あへ、あ、ふぇえ、へあっ、ああああっ」
接客中に、このトロけた顔を晒させてもいい。
沼津巧は催眠人形1ゴウから、2ゴウに向き直った。妃睦美は
放って置いても自己トリガーのループで仕上がるだろう。今日か
ら、ようやく2ゴウに集中できる。暗示が、彼女の恐怖心と抵抗
を乗り越えるためには、演出が必要だった。現実から逃げたい、
と思わせるような。
尊敬するオーナーがあんな無様を晒している現実なら、由香里
は恐怖し逃避したいと思う事だろう。催眠の、茫洋とした意識と
いう思考を拒否してしまえる逃げ込み先を用意してやれば、術中
により深くハマるだろう。極限の緊張状態から、催眠に入ってく
るぐらいに。
「じゃあ、教えた通りに。はい、しぃぃぃ」
沼津が擬音を口にすると、由香里は躊躇なく放尿した。まんぐ
り返しをしているため、身体に、顔に、ビチャビチャと尿が流れ
出していくが、裸に剥かれたマネキン人形はまったくの無反応
だった。
失禁もクリア。アンモニアの刺激でも覚醒も無し。深催眠に
までいけた、と沼津は判断を下した。オーナーは由香里を催眠
に嵌める小道具のために作ったものを再利用した無様エロ人形
に過ぎなかったが───由香里は違う。俺を愛してくれる恋人
に作り変えるのだ。
完成まで、慎重に、じっくりと三ヶ月ぐらいだろうか。
楽しみでたまらない。
このエステサロンは、もう俺のものだ。経済的に君を養う
準備も出来たんだ。
「さあ、一緒に頑張ろうな、2ゴウ」
>>207
乙です!
「2ゴウ」がどうなるのか妄想が膨らみますね >>213
ありがとうございます。
1ゴウはこれから催眠人形として生きていきます。沼津が
サロン経営のノウハウを盗みきった時点で、1ゴウは適当
な性犯罪を命じられて逮捕され、記憶と尊厳を無くした色
狂いの痴女として人生終了する事になります。
>>210、>>215
ありがとうございます。
近いうちに2ゴウの話を投下します。 >>218
楽しみにしてます!
2号を情婦兼秘書的な管理役にして
色んなお客さんを回転寿司みたいな感じかなー 同じ催眠堕ちなのに
一方をゴミみたいに一方を大切に味わうってのは好き
「催眠アプリ?」
「そーですそーです……って、なんで可哀想な子を見る目になってるんですか先輩っ!?」
「可哀想な子を見てるからに決まってるだろ? だいたい画面を見ただけで催眠術にかかるアプリとか
都合が良すぎだろ? あと俺らみたいな素人が検索しただけで簡単に手に入るとか有り得ないからな?
ちょっと考えれば分かりそうなもんだろ?」
「そ、それは……そうかも知れないですけど……」
昼休みの学校の屋上。
邪魔が入りにくい隅っこの日陰部分に陣取った二人の昼食は既に終わっている。。
爛々と目を輝かせたドヤ顔でスマートフォンの画面を見せつけてくる彼女、錦野夏帆。
香坂誠二から見て夏帆は良くも悪くも……というより普通に普通の女の子である。
平均的な背丈に平均的な成績、痩せすぎず太りすぎず健康そのもののスタイル。
そしてもうすぐ平均値に届きそうなバスト。
顔もまぁ、飛び抜けて可愛いという訳では無いと思うが、サラサラのベリーショートを揺らしながら
コロコロと喜怒哀楽を切り替え、ややオーバーアクション気味に全身を使って感情を表現する様子が
微笑ましくて、一緒に居ると常に楽しい。
それに天真爛漫というか、物怖じも人見知りもしない性格のお陰で誠二の家族、特に昔から気難しくて
籠もりがちだった妹の美月とも良好な関係を築きつつあるようで、非常に有り難い存在でもある。
「けどっ! これは大丈夫ですっ! 間違いなしですっ!」
なにがどう大丈夫で間違いないのか全然理解できないが、その熱意は本物らしい。
なので、も少しだけ話に付き合ってやろうとベンチの上で居住まいを直す誠二。
「で、その催眠アプリとやらで俺に催眠術をかけたいのか?」
「そーゆーことですっ!」
ふんすっ、と無駄に自信満々の夏帆。
「具体的には?」
そもそも既に付き合ってるし、こうして眉唾物っぽい話も聞いてやってるし、自分の方に彼氏と
して不足があるとは思えない誠二。
だから夏帆が改めて催眠術を掛けようとする理由がイマイチ理解できない。
「それはもちろん、すこ〜〜〜〜しばかり私より勉強が出来てスポーツも割と万能で、ついでに
多少イケメンだからって常に上から目線で何かと私を小馬鹿にしたがる先輩が下僕になるように
催眠を掛けた上でお馬さんになってもらったり足にキスしてもらったり焦らしプレイで涙目に
なってる所を思う存分……って冗談ですからゴミを見るような目をしながら徐に立ち上がって
無言で立ち去ろうとしないでください謝りますから〜〜〜っ!」
「で、改めて聞くが俺に催眠術をかけてどうするつもりだ?」
「ぜぇ、ぜぇ、はぁ、はぁ……そ、それはですね……」
そそくさと歩き去ろうとした誠二の足に全力でしがみ付き、そのまま階段口までズルズルと
引きずられながら懇願し続け、ようやく引き留める事に成功した夏帆。
肩で息をしながらも、二度と逃がさないようにと元の場所でまで誠二の腕に抱き付きながら
引っ張り戻し、声のトーンを落として呟く。
「……先輩が……その、エッチのときも余裕だから……」
「…………」
「い、いつも私の方が、その……何回も……だし、私だって女の子ですから催眠で……つまり、
リードって言うか……感じるようにして、ご奉仕的なことをいっぱいしたいって言うか……私だって
色々勉強したから……」
「……好きにしろよ……」
「ほ、ホントですか!?」
しょぼーん、と項垂れて捨てられた仔犬のようだった様子から一転、花咲くような笑顔になり
バンザイするみたいなポーズで嬉しさを弾けさせる夏帆。
「けどそれ、催眠術は必要なのか? 普通に……すれば良いだろ?」
「ダメですっ! なんでもそつ無く出来ちゃうっぽい先輩は演技も上手かも知れませんからね。
ちゃんと気持ち良くなって貰わないと私の独り相撲になって、後で気付いたりしたら情けなくなって
立ち直れなくなっちゃうじゃないですか! だから今回だけは拒否権はなしですっ!」
「いや俺は男だし、演技してもしなくても普通に普通に射せ……」
「なーしーでーすーっ!!」
間もなく平均値に届くらしい胸の前で両腕を交差させてバッテンを作る夏帆。
どうやら今回は妥協の余地もないらしい。
アプリを使って素人がかける催眠術に一抹の不安もあるが、偽のアプリだったとしても適当に
かかったフリをしてやれば夏帆も満足するだろうし、万が一の可能性で本当にかかっても、
こんな性格の夏帆が悪巧みに使うとも思えない。
「わかったわかった、任せるから」
「はい、お任せですっ!」
と言うわけで、
「お前か俺の家に行くんじゃないのか?」
「あー……その方がリラックスできて催眠術をかけるのには都合が良いとも言えるんですけど、
逆に狭い場所だと怪我をする可能性もあったりしますし、余計な音とか聞こえたりするのも
マイナスですし、他にも誰かが……」
「わかったわかった。任せるって言ったんだし、ここで良いよ」
それから屋上で解散した二人は再び、放課後に屋上で待ち合わせをして二人は夏帆の案内で
こっそりと中等部の第二音楽室に忍び込んだ。
確かに防音で余計な音も聞こえないし、部活でも使われていないらしいが。
「さっすが先輩、優しいですねー!」
勧めた椅子に誠二が腰を下ろすと、事が順調に運んで上機嫌らしい夏帆が上から覗き込むように
微笑みかけてくる。
「では先輩、そのまま椅子の背もたれの後ろに両腕を回して手を握り合わせて下さい。握り方は
自由ですし無理に力を入れる必要もありませんから」
「……こうか?」
言われたとおりに後ろ手で両手を握り合わせる。
その様子をチラリ、と確認する夏帆。
「はい結構です。では今からアプリを起動させますけど、手を離さない限りは先輩の好きにして
頂いて結構なので、楽な姿勢で出来るだけリラックスした状態で画面を見て下さいね?」
「お、おぉ」
と言ってはみるが、良く分からないアプリを相手にリラックスなんて……
「……先輩?」
「おぉ……」
「だいじょーぶですからね?」
にこり、と妙に自信たっぷりな夏帆の笑顔。
その無邪気な顔に誠二が精一杯の笑みを返すと二人に間に幾何学的模様が滑り込み、ゆっくりと
回転を始めて……
ぱんっ!
誰かが手を叩いた音で誠二の意識が戻る。
というか何時の間にか眠っていたのか、それすらハッキリとしない。
「はい、これでカンペキです! ばっちりです!」
「…………夏帆?」
「はい、可愛い可愛い夏帆ちゃんです! 気分はどうですか先輩?」
「……なんてうか、少し怠い……かな?」
普段と変わらないニコニコ顔の夏帆。
「それは催眠状態特有の気怠さなので問題ありません。とゆーよりも催眠術に掛かった証拠なので、
むしろ大歓迎です。では早速……」
「……って、お………おおおっ!?」
当たり前の様に手を伸ばし、学ランの胸ポケットからスマートフォンを抜き取ろうとする夏帆を
反射的に制止しようとした誠二だが、後ろ手に両腕を拘束されていて全く動かせない。
「心配しなくて良いですよー? 手が離れないって暗示を掛けただけで手錠とか使ってないですし、
こっちも邪魔が入らないように電源を落として預かっておくだけですからねー?」
「…………」
「本当ですってば! 疑り深いなーもぉ!」
ぷんぷんと頬を膨らませる夏帆は、やっぱり嘘がつけるタイプには見えない。
「……わかったよ」
降参、と言いたいところだが両手を挙げることは出来ないので、言葉ではなく身体から力を抜いて
意思表示の代わりにする誠二。
「えへへーっ! 素直な先輩、大好きですっ! では早速ご奉仕しますね?」
満足そうな笑みのまま、椅子に座った状態の誠二の足をヨイショと広げながら間にしゃがみ込んで
躊躇なくズボンに手を伸ばす夏帆。
ちなみに夏帆自身は制服のまま。
カチャカチャと慣れた動きでベルトを外してジッパーを下ろし、熱っぽい視線を注ぎながら下着ごと
一気に足首まで引き下ろしてしまう。
「…………先輩、なんか全然元気がないんですけど?」
そして中から現れた精々二〜三分勃ち程度の誠二の有様に、ジト目で睨んでくる。
「そりゃお前……催眠術とか色々……雰囲気が……」
「なんですかそれ? いざ始まったら絶倫のクセして時々ミョーに繊細っぽいこと言いますよね
先輩って? それ全然似合ってませんけど?」
「だ、だってなぁ……」
「まぁ良いです。これはこれで美味しそうですし、ふにゃちんをギンギンに勃起させるのも女の子の
腕の見せ所ですからね。じゃあ最初は……お口で頂きますね、あ〜〜〜んっ!」
ぱっくり、とまだ柔らかいイチモツが根元まで一気に飲み込まれて女の子の口内粘膜特有の温かさと
湿度に包まれる。
「これはこれで以外と美味しいですね。どーですか先輩、気持ち良いですか?」
「ま、まぁな……」
本当は凄く気持ち良かったりするのだが、まだ何も始まっていない状態で素直に頷くのも夏帆に
負けたような気がして何だか面白くない。
丸呑みしたまま見上げてくる夏帆から目を逸らしつつ曖昧に答える誠二。
「あれあれー? なんだか目が泳いじゃったりしてませんかー先輩?」
「……………」
「今度はだんまりさんですかぁ? そんな素直じゃない先輩は……まずお口で咥えたまま舌で
いっぱいペロペロして可愛い声を出させちゃいましょーか、それっ!」
「おおおおっ!?」
言うが早いかドロドロに濡れた舌が絡みついてきて、ねっとりと舐め回される。
まだ満足な硬度もない誠二だったが、柔らかい舌で弱いところを刺激され頬の裏側で擦られ、
たちまち熱い唾液塗れにされてしまう
もちろん、これが気持ち良くないはずがない。
アッという間に臨戦態勢にされてしまう。
「おおーっ、やっと食べ頃に育ってきた感じですねー? では私もギアチェンジですよ?」
「おわっ!?」
勃起しても半分以上が口の中でなぶられ扱かれている状態。
にゅるん、ともう一枚の舌としか思えない物体が新たに加わって竿と同時に睾丸にまで唾液を
塗りつけてくる。
「ちょ……おま……これは!?」
「あー……ち、違いますよ? これはローションを塗った私の手です。催眠術の所為で別の子に
ペロペロされてると錯覚してるだけですからね?」
「いや……でも……」
「ほらほらー良く見て下さいよー? 私しか居ませんよねー?」
複数の快感を同時に注ぎ込まれ翻弄されながら誠二が自分の股間を確認すると、確かに足の
間に蹲っているのは夏帆一人。
見たことも無い淫蕩な笑みを浮かべつつ、舌の動きに加えて頭を前後に揺らしながら本人の
言う通りにギアを一段上げた気持ちよさを送り込んできている。
「ほ、ほんとうに催眠術で……おおおっ?」
「どーですかー? お口で吸われながらタマタマを両方ともマッサージされる感触はー?
まるで三人の女の子に全部パックンされてるみたいでしょー?」
悔しいが、夏帆の言う通り急所を三カ所とも同時に、トロトロの口の中で舐られ吸引されて
いるとしか思えない快感が脳に送られてくる。
それが催眠術による誤認だと頭で理解していても気持ち良いのは事実。
たちまち射精欲求が膨らんできてしまう。
「おー、そろそろ出ちゃいそうですかー? 出ちゃいますよねー? 構いませんから思いっきり
やっちゃって下さいねー?」
「うぅっ!!」
情けないことに口内射精の許可を貰った途端に爆発してしまう誠二。
セックスで吐き出すときに負けず劣らずの量を何の遠慮もなく口の中に撒き散らしてしまうが、
すっかり慣れたらしい夏帆は喉を鳴らしながら吸い出すように飲み干してしまう。
というか喉の律動が刺激になって射精自体がなかなか終わってくれない。
そのまま最後の一滴まで口内粘膜と舌で愛撫されながら放出してしまった。
「どうですか先輩? さいっこーに気持ち良かったですよね? 私のこと見直しましたー?」
「はぁ、はぁ……ま、まぁ……」
セックスと違って全くと言って良いほど動いていないというのに、いままでとは桁違いの快楽に
翻弄されたお陰で息が切れるほどに消耗してしまった誠二。
もしかしたら本当に射精の量が多すぎた為の疲労かも知れない。
だが夏帆は一回程度では容赦してくれない。
「でもでもぉ、これで終わりじゃないですよ? 先輩のも固いままですし、第二ラウンドは……
パイズリで行ってみましょー!」
「ちょ、ちょっと休ませてくれって!」
「ヤですぅー!」
「おわっ!?」
むぎゅぅ、と勃起が丸ごと埋まりそうな柔肉で四方八方から圧迫された誠二は悲鳴のような
声を上げてしまう。
「あははっ、先輩のおちんちん熱いですー! おっぱい火傷しちゃいそう! でもローションは
要らなさそうなので、このまま絞っちゃいますねー?」
「いや、だから少し待……うわわわわわっ!?」
さきほどのフェラで椅子まで垂れるほどに塗された唾液と、興奮した夏帆の両胸の間に溜まった
汗のお陰で摩擦は全く感じない。
「よいしょっ! よいしょっと!」
張りがあるのに柔らかい。
中身が詰まっているはずなのに、誠二の形状に合わせて自在に変化しつつ押し潰しそうな圧力と
無限の弾力を兼ね備えた乙女の象徴で上下に擦られ、
「そして更にー!」
辛うじて顔を出している鈴口を横から舌先でほじられ、右耳の中にも別の舌を差し込まれて
再び三重の刺激を一方的に送り込まれてしまう。
これは催眠術による偽の快感なんだと頭の中で念じる自分の声さえ、耳から浸食してくる水音と
快楽で理性と一緒に掻き消されて飲み込まれてしまった。
そのまま胸の間に射精してから問答無用で無理矢理足を持ち上げられ、まるで乳児がオシメを
交換されるときのような恥ずかしい格好で喉まで使ったディープスロートとアナル舐めで奉仕され、
口の中に押し込まれた乳首を吸いながら夏帆の胃に直接注ぎ込むように一回。
更に座位と背面座位で数回。
もはや回数を数える余裕すらなかったが、少なくても5〜6回は搾り取られた誠二は失神寸前の
ような有様でピクリとも動かなくなってしまった。
そして、そんな誠二を囲んで様子を観察していた三人の全裸の少女達は互いに顔を見合わせ、
満足そうに頷き合ってから用意してあったタオルで全身の汗を拭い始める。
「ほらほら見てよアキ! コレ。最後の一発まで濃厚とか凄いよね?」
一人の少女が自分の股間から垂れ堕ちる粘液を指に絡めて顔の前で伸ばすと、愛液が混じっている
のにも関わらず糸を引くどころかダマが出来そうな程の粘度がある。
「ほんとだ、あたしのも凄く濃い!」
アキと呼ばれた少女が真似をして自分の股間に指を潜り込ませると、同じように温かくて重たげな
粘液が指絡みつく。
二人とも特に髪を染めていたり不自然なカールが掛かったりもしていないし、顔だって厚化粧の
わけでもない。少し我が強そうな雰囲気こそ漂わせているが、全裸状態の素肌に乱れた性生活の
痕跡もなく、制服を身につければ平均的な女子高生にしか見えないだろう。
「あはっ、濃厚で美味し!」
「だよね? それに六回目でもタップリだからお腹いっぱいだよ」
そんな少女達が白濁の粘液を指ごと頬張って嬉しそうに微笑み合う。
普段から不特定の男性相手に遊びほうけている訳ではない。
三人とも本当に誠二に憧れて告白して、玉砕した挙げ句の紆余曲折を経て歪んだ想いの果てに、
催眠アプリを使って夏帆から寝取るほどに拗らせてしまっているのだ。
「こんなに濃いのに毎回生で中出しとか、コレがなかったら絶対にデキちゃってるよね?」
「そりゃ、この味を覚えちゃったらゴムとか有り得ないし!」
「だよね? だよね? だって女の子だもん!」
カラカラカラ、とピルケースの中で錠剤を転がしながら照れくさそうに笑い合う二人。
屈折しているとは言え、好きな男子相手。
避妊対策があるなら、やっぱり両方の口でゴクゴクと直飲みしたい。
そうしないと、精液の味を知ってしまったお腹が切ないままなのだ。
「ねぇシオリも……シオリ?」
垂れてきた分も舌で味わって満足そうな二人から少し離れた場所。
三人目の少女は仲間達と同じように愛の交歓の名残を指に絡めながらも、まだ熱の冷め切って
いない瞳で自分の手と、脱力して意識があるのかないのか分からない有様の誠二の姿を交互に
見比べながら立ち尽くしている。
「どったのシオリ? 舐めないの?」
「いつも通り美味しいよ、香坂のザーメン?」
「う、うん……美味しいのは知ってるけど……」
最初のフェラで徹底的に吸い出すように飲み干したのは、この少女だ。
彼女の口の中にはまだ、一発目の濃厚な子種の残滓が残っている。
「知ってるけど……なに?」
「シオリ、ザーメン飲むの一番好きじゃなかったっけ?」
「好きだけど……わたし、まだ少し……だから香坂君の精液舐めたら、また……」
よくよく見ると、シオリの視線は完全に脱力している誠二の股間に注がれている。
しかも吐息も妙に熱い。
「シオリ?」
「あ……そういうことかぁ……」
どうやらシオリの空腹だけは満たされていないようである。
「ほんとシオリは大食いだよね。こういうときだけ」
「お弁当は一番小さいのに、どっからスタミナが沸いてくるんだろ?」
「うぅぅ……だってぇ……」
コンプレックスである性格と性欲のギャップを揶揄されて涙目になるシオリ。
だが視線は好きな相手の股間から引き剥がせない。
「ねぇ、どうする?」
「もっかいだけフェラしとく、シオリ?」
「でも……あの……香坂君、もう無理っぽいし……」
改めて様子を見ても、誠二は完全にノックダウン。
最後に三人で舐め清めたときもピクリともしなかったし、射精以前に勃起できるかどうか
すら怪しいレベルで消耗しきっている。
「……しゃーないね。次も最初はシオリに譲るから、今日は我慢しよ?」
「なんなんら私らの中のも飲ませたげるから、ね?」
「う、うぅぅ〜……」
ぱくり、と名残惜しそうに指の汚れを口に含んで丹念に舐め取るシオリ。
「それにしてもお手柄だよシオリ、香坂ってば全然疑ってなかったし」
「だよねだよね? あたしら三人も居るのに錦野一人だと思い込んで毎回気絶するまで
射精するとか、催眠アプリって無敵じゃん!」
「わ、わたしはその……何も……アプリだって偶然見つけて……」
「それでもお手柄だって! だって私らも誘ってくれたしアプリで催眠を掛けた後の
暗示のかけ方とかだって自分で調べてくれたし!」
「お陰で香坂と思う存分エッチできる上に錦野に思い知らせられるし!」
「……あの……それ、本当に錦野さんに……?」
チラリ、とシオリが視線を向けた先には専用機材の代わりに一部始終を撮影している
スマートフォンのレンズ。
最高画質で設定されて誠二が三人に弄ばれる様が残らず記録されている。
そして、そのデータは全て蓄積された上、最終的にはノイローゼで不登校に陥った果てに
転校してしまった本物の錦野夏帆の元に送られる予定である。
「わたしは……あの、香坂君とエッチが出来れば……その、別に錦野さんには……」
「ダメダメ! あいつがチクった所為で散々怒られたのに!」
「そうだよ! あたしらを差し置いて香坂と付き合えたってのに、ちょっと弄っただけで
勝手に壊れて転校とかメンタル弱すぎ! それでも黙ってりゃ少しは可愛げもあるってのに、
話膨らませて言いつけて! 親まで巻き込んで金取るとか有り得ないから!」
結局、示談という形で内々に処理することは出来たが、治療費やら転校やら引っ越しやら
の費用に慰謝という名の口止め料を上乗せした代金を三人の親は払っている。
そして当然、金額相応に激しい叱責と小遣いの減額を言い渡されていた。
しかも現在に至るも誠二と夏帆は遠距離恋愛という形で繋がったままだという。
別段、酷いイジメを行ったとは思っていない少女達とっては、到底受け入れられない
現実なのだ。
「……で、でも……」
「大丈夫だって。催眠術だから証拠なんて残らないし、顔だけ加工すれば誰かなんて絶対に
分からないって! それで錦野と香坂が別れたら、あたしらがシェアして慰めてあげれば良いし
三人で幸せになれるって!」
「そしたら今度は錦野のフリなんかしなくても好きなだけ普通にセックスできるじゃん?
香坂だってハーレム堪能できるし、シオリも普通に奉仕したいって言ってたよね?」
「………………うん」
やっぱり自分は受け身体質だ。
好きな男の子からは自分自身として色々要求されて、いっぱい応えてあげたい。
他の子と比べて、ちょっとだけ多めの性欲を催眠術で満たしつつも、やはり物足りなさを
感じていたシオリは仄かに頬を染めながらも小さく頷く。
「よし、決まりだね!」
「じゃあさ、何か食べ行かない? お腹空いたって!」
「わ、わたしも……少しお腹空いたかも……」
じゃあ、次は来週辺りにしようか?
そんなことを笑顔で決めつつ身だしなみを整えて教室から仲良く出て行く三人の先輩達の様子を、
いままで誰にも認識されることなく少し離れた場所から観察していた四人目の少女。
底意地の悪そうな微笑みを浮かべたまま無言で見送っていた利発そうな彼女は、三人が足音すら
聞こえなくなるまで遠ざかったのを確かめてから、腰まで伸びた綺麗な黒髪を揺らしつつ誠二に
近づき、耳元に顔を近づけて呟く。
「ほんと美月の催眠術って凄いでしょ、お兄ちゃん? あの人達、誰でも使える催眠アプリなんて
当に信じてるし、自分のお腹が膨らんでるのに全然気付いてないよ? 美月があげたラムネで
避妊なんか出来るわけないのにね?」
まだ中等部の生徒である誠二の妹、美月の見立てでは一番最後に妊娠したと思われるシオリの
外観が変化し始めてから既に数週間。
あと少しで手の施しようがなくなるだろう。
「あ、でも、そろそろ催眠術でも誤魔化しきれなくなるかな?」
初期の症状ならともかく、これから先は『気にならない』と暗示を掛けた程度では到底カバー
しきれない状態になっていくのは間違いない。
もっとも、それ以前に体調が乱れ、お腹の脹らみが服の上からでも見て取れるようになり周囲の人達、
特に寝食を共にする親たちの目には嫌でも留まることになるだろう。
「そうなったら……う〜〜〜ん、いままで美月が一人だけ、特別にお兄ちゃんを貸してあげても
良いかなって思えた夏帆ちゃんにイジワルしてお兄ちゃんから引き離しちゃった最低最悪な人達だし、
『ざまぁみろ』だけど……お兄ちゃんが責任を感じたら駄目だもんね?」
これで、あの女達の人生は台無しになる。
それは狙い通りだが、復讐の完遂には兄の無傷も含まれる。
あの三人が勝手に自爆して全てを棒に振った体にしなければ意味がない。
「やっぱり、お兄ちゃんにフラれて夏帆ちゃんを苛めてたのがバレて怒られて自暴自棄になって、
夜の公園で見ず知らずのオジさん達相手に避妊もしないでエッチしまくった挙げ句……って感じが
一番良いかな?」
それでも、生まれてくる子供には最大の愛情を持つようにしないといけない。
だって大好きな兄の血を引く子供が愛情を受けられないなんて有り得ない。
美月の特別の計らいで最初の赤ちゃんを譲ってあげたのだから。
今度、機会を探して新しい暗示を植え付けよう。
「それに……ここまで練習も出来たし、もう用済みだもん。あいつら」
こっそり会いに行っている夏帆も、三人を相手に実験を繰り返した催眠術の応用で大人達の
予想よりも早く快方に向かっている。
それが「治療」ではなく「書き換え」であることには全く気がつかないまま。
そして、その対価というか『ちょっとした』自分へのご褒美で夏帆の両親や自分達の親にも慎重に、
少しずつ刷り込んでいる新しい恋愛観も。
「夏帆ちゃんが帰ってきたら、今度は美月と夏帆ちゃんでいっぱいエッチさせてあげるからね?
もうちょっとだけ待っててね、お兄ちゃん?」
ちゅっ、と誠二の頬に口づけた美月は自分達の明るい未来に微笑んだ。
「美月もママになるの、すっごく楽しみだよ?」
唯一の不確定要素だった兄の男性機能も文句なしに強化できたし、ほぼ同時に三人も孕ませるなら
自分と夏帆の二人程度は楽勝なはず。
まだ中学生にして、美月の将来と家族計画は理想的な形で完成しつつあった。
乙!
最初の方に妹がいること、
そして中盤に女の子が三人いる伏線が張ってあるの上手いですね
催眠役が妹>三人>夏帆(幻覚)と入れ子になってる構成も面白かったです
>>226-235
乙!
彼女かと思えば3人組の仕業
そうかと思えば実は妹とか凝ってますねえ エステルームのベッドで、下谷由香里は仰臥する男に跨って
いた。ランプシェードの頼りない光が闇を薄めて、2人の影を
壁まで伸ばしていた。どちらも生まれたままの姿を互いに晒し
合い、向かい合っている。
由香里は、左右の内腿がほとんど正面を向くほど、大きく股
を開いていた。腰を深く沈めているが、男を下敷きにしてしま
わないように小振りな桃尻を浮かせていた。
興奮が刻一刻と増していく。心臓は早鐘を響かせて由香里を
急かし、疼きを増し続ける女陰は割れ目から湧いた愛液に潤い
濡れそぼっている。
男の方は──同僚の沼津巧は悠然と仰臥したまま、何を言う
でも無く泰然と構えてリードを由香里に委ねている。
沼津巧の反り勃つペニスを右手で掴んだ由香里は、亀頭を自
らの割れ目に触れ合わせた。それだけで性感帯に悦びが沁みた。
期待が満たされ、膣肉が蠕動し愛液を搾り出していく。
充分に濡れた女陰を亀頭に押し付け、呑み込んでいく。膣を
ペニスが押し拡げながら這入ってくる異物感と圧迫感は、徐々
に快感として統合されていく。奥の奥まで迎え入れ、ペニスが
子宮口に触れた。膣内が『彼の形に』変形しているのだと思う
と、腰骨から後頭部がゾクゾクと震えた。
「……っ、はぃっ……た♡」
ペニスが根元まで埋まり、2人の股間が密着すると、由香里
は『芯』の入った状態を楽しむように身を捩らせ、あどけない
童女の顔に淫猥な笑みを広げた。両手で、沼津巧の胸板に触れ
る。手のひらを滑らせ、彼のトルソーをしっかりとホールドし
ながら、身体を重ね合わせていく。豊かな乳房が2人の間に挟
まり、首筋や乳首に啄むようなキスを繰り返す。
「あっ……あっ……んあっ……あっ……はっ……」
昂ぶる興奮。高まる獣慾。由香里はペニスから膣を引き抜く
ように腰を持ち上げた。股間が離れ、亀頭がズルズルと膣内を
後退していく──エラで襞を刮ぎながら。内腿が震える。肺が
空気を吐き切った。神経細胞が快楽の炸裂に歓喜しているのが
分かった。
「んおっ、おっ……んくっ」
亀頭は埋めたまま、由香里は腰を上げるのを止めた。すぐさ
ま、尻を打ち付けるような勢いで腰を沈める。ペニスは再び、
膣を自分の形に変形させて元の鞘の奥を小突いた。びたんっ、
と肉を打擲する音を立てて互いの股間が密着する。
「ぉおっおぉぉっおっほぉおっ♡」
抜いても快楽。挿しても快楽。由香里は痴呆めいた、意識の
稀釈された呻き声を漏らした。口をだらしなく開けたまま舌を
零している。ふいごのような深く長い呼吸に合わせて、由香里
は腰を上下させ始めた。最初はゆっくりと。次第に、激しさを
増していき、由香里の尻が男の身体の上で何度も何度も弾むピ
ストン運動に移り変わった。
「……っ♡ ふ♡ ……はひゅ♡ …ぉ♡ あっ♡ あっはっ♡
はふ♡ あっ♡ …んっおぉ♡ はああぁ♡ あぁあ♡」
尻が弾むたびに、愛液に塗れた肉茎が見え隠れした。恥じら
いから声を抑えようとしていた由香里だったが、ピストン運動
が生む快感は瞬く間に理性を遠いところへ運び去った。自分が
どんなざまでも構わない。気持ちいい。気持ちいい。気持ちい
い。これをずっと、もっと味わっていたい。
「……すきっ♡……すきっ♡……は……せっくすう♡……」
由香里は叫んでいた。そんな『複雑な』言葉を口にできるほ
どの思考力は残っていなかったが、由香里自身にも、そう叫ん
だ理由は分からなかった。と言うよりも、すでにピストンから
快楽を捻り出す人形になっていた由香里には、なにもかもが分
からない。ただ──無意識だけが、それを言わねばならないと
知っていた。
『下谷由香里はセックスが好き』
『下谷由香里は騎乗位が好き』
『下谷由香里は沼津巧が好き』
『下谷由香里は《気持ちいい》が好き』
『下谷由香里は気持ちいいのは沼津巧のおかげだ』
『沼津巧だけが下谷由香里を気持ち良くできる』
『沼津巧を愛している』
『《気持ちいい》ときは、これらの真実を言葉にする』
『古い自分を捨てる。違う自分も捨てる。真実で、新しい本当
の自分を少しずつ作りあげていく』
脳裡に刻まれた言葉。普段は忘れている約束。自分で言葉に
し、自分の耳で聞き、自分の心で『真実』と受け入れる。そう
なるように自分を捻じ曲げる。誰との約束だったかはどうでも
いい。そうする約束なのだから。由香里はピストン運動を繰り
返し、何度も《気持ちいい》快楽を貪りながら、無意識の奥底
から溢れてくる言葉を、意味もわからず喚き散らした。その度
に自分を作り変えていることに、気づくこともない。
「おっ♡おぉぉっ♡あっ♡せっせっくすっ♡すき♡わたしっ♡
きじょういすき♡ぬまづさん、あっあっあ♡せっくす、すき♡
きもちいいのっすき♡ぬまづさんすき♡すきっ♡せっくすっ♡
ぬまづさん、せっくす♡おおおっ♡おおおっ♡きもちいのっ♡
ぬまづさんっ♡ひ♡ぬま♡あっ♡きもちいいっ♡せっくすっ♡
ぬまづさん、すきっ♡せっくす、ぬまづさん、きもちいいっ♡
あいしてるっせっくすっぬまづさっあいっすきっせっくすっ♡
あぃ♡あいしてるっ♡あっ♡あ、あ、あいしっぬまづさんっ♡
ンっんっほおっ♡」
上下する女陰。弾む尻。真実を溶かした快楽が脳を汚染し、
クリトリスの小さな粒の内側でオルガズムの予兆が膨れ上がり、
脳を蕩けさせる最高の瞬間がやってきた。
「んぎッ、んッひィっぃいいいっ♡」
由香里は濁ってなお艶やかな声をあげ、
アラームの音で目を覚ました。
◎
「ぃひっ」
上擦った声と共に、由香里はタオルケットを跳ね除けながら
飛び起きた。むせ返るような臭気が鼻を突く。ぐっしょりと寝
汗で濡れた肌にパジャマが張り付いていた。だが、この臭気の
理由は寝汗だけではない。
すでに股間周りに違和感を覚えていた。寝汗というには蒸れ
過ぎている。パンツは水分を吸って、クロッチどころか尻の部
分まで湿っていた。クリトリスは皮を押し退けようと背伸びを
していたし、陰唇を濡らす生温かさは寝汗ではない。さすがに
オネショまではしていない───と思いたいけれど、臭っては
いないだけで、ほんの少しは漏れているのかもしれない。
由香里は枕元のスマホを手に取り、まずアラームを止めた。
パジャマのズボンをパンツごと捲ってみると、クロッチには
染みが広がっていて、割れ目とのあいだに粘液の橋が掛かって
いるのが見えた。
間違いない。ついさっきまで見ていた夢のせいで、寝ている
間に……達してしまったのだろう。膣には満足気な疲労感があ
り、股間はピリピリと鈍い疼きを訴えている。現実を受け入れ
たくなかった。由香里は童顔をみるみるうちに赤らめ、両手で
視界ごと覆い隠して一先ず現実を遮断した。
そして深く深く溜め息を吐いた。羞恥心と自己嫌悪で消えて
しまいたい。寝起きから最悪の一日だ。顔を覆う両手の内側で、
由香里は涙目になっていた。
あの夢のせいだ。そのせいで、こんな……。
改めて夢の内容を思い返し、由香里はその荒唐無稽さにげん
なりした。何もかもがありえない。夢だからって、あまりにも
リアリティが無さすぎる。
そもそもあのエステルームは、由香里の職場であるエステサ
ロン『ラポール』のものだ。いったい何がどうなれば、職場で
あんな……その……あんなことが出来ると言うのだろう。そこ
からして、もう絶対に有り得ない。
由香里にとって『ラポール』はただの職場ではない。彼女は
『ラポール』のオーナーである女傑、妃睦美に対して崇拝にも
等しい敬愛と憧れの感情を抱いているのだ。
その妃睦美が心血を注ぎ、愛する『ラポール』で、セックス
なんて……そうしなければ殺される状況だとしても、由香里は
自分なら死を選べる確信があった。だからこそ、あの夢が腹立
たしくて仕方がない。
夢は、深層心理の願望や、記憶の整理整頓の過程で生まれる
無秩序だとされている。あんなものがわたしの願望であるわけ
がないし、他の誰だって職場である『ラポール』でセックスな
んて、するはずがない。他の誰だって……
……そういえば。
由香里は夢の中での相手が沼津巧だったことを思い出した。
沼津巧。どうして沼津さんが、と思ったが、彼は『ラポール』
唯一の男性スタッフである。恋人役として夢に紛れ込むなら、
性別的な意味で、彼の他に適任者はいなかった。夢が記憶から
生まれる幻覚ならば、出演者も由香里の知っている誰かになる
のは筋が通っている。とはいえ……由香里から見る沼津巧は、
悪い人では無い。頼れる先輩だが、恋人として見れる相手かと
言うと、少し違うのだった。
自分と彼がああいう関係になることはないだろう。
ならば、しかし、あの夢は? すでに細部は薄れてきている
けれど、なんだか自分もまんざらではないどころか、とんでも
ない痴態を晒していたような気がする。2人で。裸で。確か、
騎乗位とかいう……その……あれで、セッ───
夢で見た、彼の裸身とペニスを思い出し掛け、由香里はその
像が結ばれる前にかき消した。職場でセックス、相手は同僚だ
なんてリアリティのない夢なのに───あの身体の感触が、あ
のペニスの形が、ピストン運動で味わった快感が、まるで現実
のような生々しさを持って、そこだけ記憶にこびりついている
のだ。あの気持ち良さ。それに突き動かれて腰を振る衝動的な
欲求が。
ふと気づく。
夢なのに、リアルな感覚があったような……?
……まさか。ありえない。あれは夢。ただの夢。
由香里はそれ以上、夢について考えるのを止めた。不幸中の
幸い……と言っていいのか、寝ている間に潮を吹いたなんて恥
を知るのは自分だけだ。誰に漏れるはずもない。自己嫌悪さえ
乗り切ってしまえば、あとは忘れるだけでいい。
布団はクリーニングに出さなければならない。潮や愛液だな
んてバレないと思うが、羞恥心を刺激されて憂鬱になる。精神
は激しく打ちのめされていた。だとしても『エッチな夢を見て
凹んでいるので休みます』など通らない。萎れた心に鞭打って、
ベッドから立ち上がる。
「よし。まずは───」
由香里はペチンと頬を叩いて、スイッチを切り替えた。そう
するつもりは無かった。ほとんど無意識に手が動いていた。
『朝起きたら、頬を叩いて、催眠人形のスイッチを入れる』
『催眠人形は、眠気覚ましの全裸オナニーが日課』
『おま×こグチャグチャにかき混ぜて、きちんと写真に撮る』
『沼津巧に写真を送信する。送信履歴と写真を消去する』
『データを消去したら《頭のアルバム》が1ページ、真っ白に
塗り潰されて、その部分は何も思い出せなくなる』
『漂白されたページは《頭のアルバム》から千切って捨てる。
記憶は頭のどこにも残っていないし、見つけられない。見つけ
ても、真っ白で何もわからない』
由香里は機械的に言葉を続けた。
「───まずは……オナニー……うん……オナニーしなきゃ」
由香里の顔から表情が揮発していた。眠たげに瞼が垂れ下が
り、半開きになった目の焦点は、現実から遊離して、何処でも
ない無を見つめている。
おもむろにパジャマと下着を脱ぎ捨て、由香里はその場で裸
になると、まだ湿り気を帯びている恥毛を指で掻き分け、割れ
目に触れて弄り回した。膣肉は、圧搾されたシロップのチュー
ブのように愛液を吐き出した。骨盤ごと由香里の腰が前後に振
れる。
「んっ……んっ……あっ……ああっ……」
ぬめる愛液を絡めた中指が膣を出入りする。由香里は立った
まま呆然と濁った目で宙を見つめ、半開き口からよだれと喘ぎ
声を垂れ流した。股間を弄り回す右手だけが、まるで別の生き
物のように身体を置き去りにして動いている。クリトリスを捏
ね、扱きあげるたびに、由香里の腰は前後に揺れた。呼吸は、
動きに合わせて切迫していく。
脳裡に何かが浮かんだ。沼津巧だった。
「はっ……はっ……ふっ……あっ……あっあっあっ……ふあっ♡」
立ったまま、由香里はオルガズムを迎えた。小さな水風船を
割ったように股間から体液が飛び散った。恍惚と忘我の緊張が
通り過ぎたあと、筋肉が弛緩。膝から崩れて座り込んだ。その
拍子に膣肉が締まり、吹き余しの愛液が押し出されて床を濡ら
した。
「……っ♡ ……っ♡」
由香里は尻餅を突いて、コロンと背中を後ろに倒し、ベッド
にもたれかかる格好になった。駆け巡る余韻を味わいながら、
乱れた呼吸を整える。肺の動きに合わせて、M字に開かれた脚
のあいだで、女陰がヒクヒクと振れて垂れる愛液の糸を揺らし
ている。
落ち着きを取り戻した由香里は立ち上がり、ベッドに置いて
いたスマホを掴み上げると、濡れそぼり泡立つ女陰をカメラの
レンズに納めてシャッターを切り始めた。
何枚の写真を撮影するあいだ、奇妙な疑問が浮かんだ。
どうして、こんなことをしているのだろう……?
こんな……どうして、わたしは……。
『下谷由香里は催眠人形だ。日課を続けなければならない』
強い言葉が脳裡に轟いた。疑問は消え去り、もう浮かんでは
こなかった。
そう。これは日課。わたしの日課。やると決めたこと。
わたしは催眠人形。わたしは催眠人形なのだ。
由香里はメッセージアプリを立ち上げ、手際良く写真を添付
して、沼津巧宛に送信した。そして返事も待たずに送信履歴を
削除した。続いて写真アプリから、今さっき撮影したばかりの
あられもない写真をいつものように淡々と消去する。
端末から写真が消え去るのを確認した途端に、由香里はこの
一連の出来事に関する記憶を、自力では取り出せなくなった。
はっと正気に戻った彼女は、丸裸になった自分の姿を見ても、
異常に気付くこともなかった。
(あれっ。なんで、わたし、ここで脱いじゃったの……?)
あのいやらしい夢と、寝ながら潮を吹いてしてしまった事は、
思った以上にショックが大きかったのかもしれない。考えない
ようにしても気にしてしまうし、懊悩と煩悶にリソースを割か
れるので、ついぼんやりして行動が間抜けになってしまう。
(……気を付けなきゃ)
由香里は自らを戒めると、昨夜のうちに準備していた服と下
着を抱えて、寝室を後にした。
◎