ひと昔以上前の夏、川で溺れているのを助けたのが出会い。
当時、俺は高校生で嫁は小2だった。
桃太郎の桃のように流れてきた少女を掬い上げただけ。
俺がマウストゥマウスで人工呼吸をしたと信じているが実はしていない。
熱めの岩の上に寝かせたら自然に覚醒した。
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ひと昔以上前の夏、川で溺れているのを助けたのが出会い。
当時、俺は高校生で嫁は小2だった。
桃太郎の桃のように流れてきた少女を掬い上げただけ。
俺がマウストゥマウスで人工呼吸をしたと信じているが実はしていない。
熱めの岩の上に寝かせたら自然に覚醒した。
10時過ぎに家電があって、一人(夏休みなので留守番というのも変か)だとス
ルーすることもあったが、その日たまたま出たら、ほとんど話したこともない
クラスの女子だった。
何か変則的で突発的な連絡網?と緊張したら、赤ちゃん生まれたから見に
こない?
懸命にそいつの顔やら思い出しながら対応しつつ、おめーの家なんて(場所)
知らねーよ!と心の中で毒づいていたら、いつもつるんでいる友人Aと同じマ
ンションだからと説得(?)されて暇だったし昼過ぎから出かけることにした。
中2とか微妙な年頃だから何となくは自分の親やなんかもセックスしてるんだ
ろうな、とは思っていたが、クラスメイトとは言え現実を突き付けられた訳だか
ら変な感じに興奮しつつ行ったら、肝心の(?)母親は不在w
B子の家には先に男子3名女子2名が来ていて早めのおやつパーティーみた
いな雰囲気。あれ?なぜかAはいない…。
テーブルに全員が座れるだけのイスはなくて、何となく赤ちゃんの近くに座っ
たら(正直、男児なんかに1ミリも興味はないw)B子が急に突拍子もなく「あ、
オムツ替えよう」とか言い出して赤ちゃんのオムツを引っ剥がし(?)た。
こうなったら赤ちゃんとは言えチンコを晒してるわけだから今度は同じ男として
俺が何となく恥ずかしくなって、それでも意識的に顔を背けたらまたそれはそ
れで変なのでチラチラと見ていたら、前傾姿勢になっているB子のTシャツから
胸チラしていて、おまけにノーブラじゃねーか!となって、完全に赤いのが見え
てて、ちょっと勃ちそうになってトイレに立ったら我慢汁が出ててトイペで拭いて
からシッコしたら終わりかけになったらまた勃ってきてそのまま抜いてしまった。
トイレから出たらC子が待っていて、口にはしなかったが「長かったね、まさか
ウンコ?」みたいな怪訝顔で、彼女の想像するのとは別の残り香の件で、さと
られはしないかと焦った。
留守番というのも変か)だとスルーすることもあったが、その日たまたま出たら、ほとんど話したこともない、同じクラス
の女子だった。
何かの事情で変則的になった緊急連絡網?と緊張したら、うちに赤ちゃん生まれたから見にこない?と、肩透かしとい
うか何というか…。
懸命にそいつの顔やら思い出しながら応対しつつ、おめーの家なんて(場所)知らねーよ!と心の中で毒づいていたら、
いつもつるんでいる友人Aと同じマンションだからと説得(?)されて、暇だったし昼過ぎから出かけることにした。
中2とか微妙な年頃ともなれば何となくは自分の親やなんかもセックスしてるんだろうな、とは思っていたが、クラスメイト
とはいえ、シビアな現実を突き付けられた訳で、変な感じに興奮しつつ行ったら、肝心の(?)母親は不在w
B子の家には先に男子3名女子2名が来ていて早めのおやつパーティーみたいな雰囲気。あれ?なぜかAがいない…。
テーブルに全員が座れるだけのイスはなくて、何となく赤ん坊の近くに座ったら(正直、新生児なんかに1ミリも興味はな
い)B子が突拍子もなく「あ、オムツ替えよう」とか言い出して赤ん坊のオムツを引っ剥がし(?)はじめた。
こうなったら赤ん坊とは言えチンコを晒してるわけだから今度は同じ男として俺が何となく恥ずかしくなって、それでも意
図的に顔を背けたらまたそれはそれで変なのでチラチラと見ていたら、前傾姿勢になっているB子のTシャツから胸チラ
していて、おまけにノーブラじゃねーか!となって、完全に赤いのが見えてて、ちょっと勃ちそうになってトイレに逃げたら
我慢汁が出ていて、トイペで拭いてからしっこしたら終わりかけになったらまた勃ってきて、そのまま抜いてしまった。
トイレから出たら扉の前でC子が待っていて、口にはしなかったが「長かったね、まさかウンコ?」みたいな怪訝顔で、彼
女の想像するのとは別の残り香の件で、さとられはしないかと焦った。
その日結局Aは来なかった。夜に電話してそれとなく探りを入れてみたが、そもそも呼ばれていなかった様子…。
俺だって第一希望(?)みたいな欄には彼女の名前を書いた。
なるほど他の男子メンバーはC子が来るってことで釣られたな…とまで読めたものの、彼らとは大して親しくもなかった
のでB子がノーブラだった件、おまけに先まで見えてしまった件について話す勇気は俺にはなかった。
あぁ何というか、俺の推薦による当日参加でもいいからAを呼ぶべきだったなと反省してもすでに遅い。
何日かあって8月に入ったのかな?日にちまでは覚えていないが登校日というやつがあって一同顔を合わせた。
「B子の弟お披露目会」に俺より遅れてきた2人組の女子がいたが、片割は斜め前の席だった。そいつが女子の好きな
小さく折り畳んだメモ(手紙?)を俺に寄こしてきた。女子女子してないタイプだからか割とよくそいつとは喋る仲というか、
で、メモには「水着買っておいたほうがいいよ」とだけ書いてあって、珍しく女子っぽく笑ってたのが印象的だった。
HRだけの行事が終わって解散するなり「おい!」と呼び止めた。腕を掴んだりしたほうが確実だが微妙な年頃なのでそ
れはできない。苗字すら呼ぶのにちょっと抵抗があった。今の時代とはだいぶ違うかもしれない。
メモを渡してきたって既成事実があるので俺が何か言ったらすぐに反応するはずだと思っていたから、聞こえなかった
風にずんずん歩いていく様に戸惑ってしまって、ついに彼女はドアから外へ出てしまった。
そこへAが声をかけてきた。先日の件で俺が気まずいってのも変だが、とにかく妙な感じに隠し事がこっちから一方的
にできているのは事実だから今の件をストレートに話せないし、かと言ってAを置いてC子を追う訳にもいかないので何
となくうやむやになった。
そんな感じに目線が泳いだ先にこっちをじっと見ているB子と目が合った。それを感知したのはAもだった。
「アイツ、結構お前のこと見てるよな?気があるんじゃないか?」
この発想は斬新というか初めてで意表を突かれ、咄嗟に反論すらできなかった。
というか「こないださ、アイツの家行ったらノーブラでさ・・・」のほうを言いたくて言いたくて仕方がない感情が湧き上がっ
てきていたが、Aは大きなバッグを担ぎ直して「部活だから…」と言って手を振りながら小走りに去っていった。
そこへAが声をかけてきた。先日の件で俺が気まずいってのも変だが、とにかく妙な感じに隠し事がこっちから一方的
にできているのは事実だから今の件をストレートに話せないし、かと言ってAを置いて彼女を追う訳にもいかないので何
となくうやむやになった。
気付いたらもうほとんどの生徒が教室をあとにしており、ヤベーな、このままじゃB子と二人っきりになってしまう…と
思ったが前の出入口はB子を避けて通れないし、後ろのは誰かがさっき施錠していたのを見て知っていた。
絶体絶命とまでは思わないがやはりなんだか気まずい…。
「花輪くん休みだったね」
案の定というかB子が話しかけてきた。なぜ一人で残っているのか、その時の俺には謎でしかなかった。
花輪というのはAではないもう一人のことで、俺たちはもちろんそんな風には呼ばないが男女の一部が、深く揶揄する
つもりもないのだろうが、ちびまる子のキャラになぞらえて彼をそう呼ぶことがあった。
まっすぐ近寄ってくるB子の様子に、まさか今日もノーブラ?と俺の興味がすでに変…。
今のように透けブラなんて冷やかすこともまだなくて、一部の悪ガキはホック外しなんてのをやってたとかやってなかっ
たとか、スカートめくりと同じで、もう半分は都市伝説みたいになっていて、それでも「アイツ今日はフロントホック」とか
言ってるヤツは確かにいて、俺たち3人ってそういう部分に疎いな、とは薄々感付いていた。
学校を起点とすると、俺とB子のマンション(実は公団だったと後で知ったが違いについては既婚者になるまで知らな
かった)、つまりはAの家でもあるわけだが、は、途中までは同じ道程で、やや大きめの交差点で分かれるのが常だっ
たが、放課後に部活練習のあるAと俺が一緒に帰ることはほとんどなくて…略。
〜と、何だかんだでB子と並んで歩いてはいるが全くと言っていいほど会話は弾まない。
この間Aが来なかったことぐらいは事情をきいておけばよかったと後になって思ったが…。
正直に言うと弾まなかった会話の内容はほとんど覚えていなくて、ただ一つだけB子が「C子って可愛いよね。スタイル
もいいし」と言ったことに心中同意したな、とだけはなぜか記憶の片隅に残っている。
必死になって書いた一本目に「日本語でおk」とか「小学生が来るところじゃない」が並んだんだからな
気の毒としか言い様ながない
つまり俺にとって伯父なのか叔父なのかすら母親にもわからない様子で困惑した。
もちろん会ったことは一度もない。
葬祭ホールに着くと列席者の噂話で「彼」の死が自殺であるとすぐにわかった。
父が合流して生年月日の照らし合わせが行われ二年ほど「彼」が先に生まれてい
ると知れた。
「俺、長男じゃなかったんだ・・・」と父。
ようとする者はおらず、俺はフェイント、他の子供たちは普通に近付きかけた時も誰
彼ない大人によってほぼ瞬時に制止されていた。
遺影は飾られているものの父とは少しも似ていなかった。それを指摘していると、知
らぬ列席者からかなりキツめに睨まれたりもした。
・・・何となく判ってくる。
そう言えば父の母親、つまり俺にとっては祖母なのだが、が前年の初頭に亡くなっ
たのだが、伯父がその葬儀に出ていないのがそもそもおかしい。
祖母は神戸の震災関連死と認定されたので、おおよその時期は理解いただけよう。
そろそろ帰らねばなどと言い出した初老の夫婦がいて、祖父の従兄弟なのか、呑ん
でいるのに車で帰ると言い張って周囲を困らせていた。
代わりにうちの父が運転すると名乗りを上げたが、そうなると今度は父が送り届けた
後に帰ってこれない・・・となって、そこで目をつけられたのが従姉妹の祥子さんだっ
た。
祥子さんとは干支が同じの12歳差、父の一番上の姉の娘で未婚だった。父親は早く
に亡くなったと聞いている。母親とは離れ、勤めている会社の近くに住んでいると聞い
たことがあった。
真っ赤な軽自動車が父の運転するシルバーのセダンのあとについて行く。なぜか俺
が祥子さんのご指名で横に乗ることになった。
女の人の人が運転する車に乗ったことは、ひょっとしたら初めてかもしれない。
図を渡されただけで道順や行先の正確な場所を知っているわけではなかったので、と
にかくちゃんと付いていってくれるようにと祈るばかりだった。
「もう叔父さん放っておいてごはん食べ行こうか?」などと翔子さんはうそぶき、顔を
出しているMD(ミニディスク:かつて一時的に流行ったカートリッジ入りの磁気ディスク)
を押し込んだ。
俺はすぐさまそれをイジェクトした。呑気に音楽を聴いている場合ではない。
先行車はやがて住宅地に入り、やれやれという雰囲気になって今度は俺がMDを押し
込んだ。何の曲が流れたかは覚えていない。ZARDだったような気もするが、それは別
の日のことかも・・・。
に降りてきた。あとは酔っ払いに任すのか?
泥酔した親類はホールではかなり酔っているように見えたので、これはやばいんじゃね?
と思って俺はすぐに飛び出たが父に制止された。今の感覚で考えてしまいがちだが当時
中学生の俺に運転できるはずもなく・・・。
「自分でやるんだとさ・・・」
父は結末を見ないように、なのか撤収を急いだ。
狭い通りに、軽とはいえ祥子さんの車が停まり続けているのもまずかろうと考えたのか
もしれない。
「へぇ、後ろの席も結構広いんだね」そう言いながら父は後部座席に乗り込んだ。
帰路は主に父の道案内に従った。往路とは少し違っていたが感覚的には復路のほうが
かなり早かったように感じた。
残っていて、調べてみると1990年に規格の変更があったことがわかった。98年にもう一
回規格変更があったので、ひょっとするとそっちの話かもしれないが車自体は90年の規
格のものだとわかるのは、この年が97年だからだ。19年前だな、最初からそう書き出せ
ばよかった。
とにかく父はしゃべり続けて、今から思えば大学の時に初めて恋人を引き合わせた時も
こんなだったようだった気もするが、思春期の俺に気を遣ったのか、いやそうじゃないな、
すっかり大人の女の人になった姪っ子を前にして少しうろたえていたのかもしれない、と、
ちょっとは父の年齢に近づいてきた昨今だからこその感慨込みで。
もうそろそろ着くという段になってやっと父の話が途絶え、祥子さんがホッとした顔を見せ
たのを俺は見逃さなかった。
「このままご飯行きたいんですけど、シュン君借りていってもいいですか?それと明日私っ
て出たほうがいいですかね?」
そう言いながら祥子さんは俺の膝の上に置いていた鞄の中をゴソゴソと探った。
lud20241228051706
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