>>15 うちの親も脳梗塞で何度も倒れ、認知症になりました
自分は脳梗塞と気が付きませんでした
病院に運ばれてもしばらくすると元気になり、
救命医は機器を使った検査もせずに毎回自宅へ帰らされていましたので
脳梗塞と気がついてあげられなかったことで認知症を発症したことを今でも悔やんでいます
おそらく、脳梗塞の影響でしょうが、目の前で何度もてんかん発作も起こしており、
気道確保した後救急車を呼んでといろいろ大変でした
更に、いわゆる難病というやつで、苦しんだ末に昨日亡くなりました
本人にとってはつらい闘病生活でしたが、死に顔は穏やかでした
そもそも、最後に自宅で倒れた時に、延命措置をお願いしなければそのまま亡くなっていましたし、
余命宣告もありましたので私自身は覚悟していましたが、本人には余命宣告について伝えることはしませんでした
延命については、むしろ数ヶ月命を引き伸ばしただけで、本人を苦しめることになったので半分後悔しています
ただ生きていてほしかった、それだけで延命措置していただいたので
しかし、入院中何度か笑顔を見ることが出来たので半分はよかったと考えています
生きていればこそ苦しい、楽しいのであって、死んでしまえば何もないのですから
おそらく、脳梗塞や難病は遺伝の部分もあると思うので、自分の時はおそらく孤独死になると覚悟しています
今回の父親の死を通じ、それはそれで悪くないのではとも思っています
ある程度のお金や家族の知識、ボランティアなどの周囲のサポートがない場合、病院で最後を迎えることは、決して幸せではないと確信しましたので
最後はピンピンコロリが理想です、本人にとっても、周囲にとっても