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キングコングラリアット(catv?)@無断転載は禁止 ©2ch.net
2016/04/24(日) 05:05:37.21 ID:DR6I0BO60 BE:698254606-PLT(13121) ポイント特典
2016年11月のアメリカ大統領選に向け、いま進められている候補者選び。そこで発言などから注目を
集めているドナルド・トランプ氏は、中型の旅客機ボーイング757を“プライベートジェット”として保有
しています。
757型機は、アメリカの航空機メーカーであるボーイング社が、短中距離のベストセラー・727型機の
代替モデルとして1978(昭和53)年に開発を始めた機材です。登場すると世界市場で人気を博し、
いまもなお運航されています。
しかし日本の航空会社は、この757型機を1機も導入していません。
中略)
767型機の開発は着々と進行。日本のメーカーや航空会社も参画し、開発段階から各社の経験を
踏まえた意見が広く取り入れられていきます。
そして767型機はJAL(日本航空)やANA(全日空)を中心とした日本の航空会社に、全製造数の
約15%にあたる164機(2015年6月末現在)が納入され、日本の主要幹線や国際線で活躍する機材に
なりました。
737型機よりひとまわり大きく、767型機より通路や座席数が少ない757型機は、両機種の中間的な
存在といえます。そして限られた発着回数のなか、多くの乗客を運ぶ必要のあった時代、日本では通路が
複数あり乗客の動線確保が容易で座席数も多い767型機のほうが適していた――それが、国内航空
各社が757型機ではなく767型機を選んだ理由のひとつと考えられます。
757型機は、エアバスA320シリーズや737型機の大型化によって需要が停滞。ついに日本の航空会社へ
導入されることなく、2005(平成17)年に製造が中止されました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160423-00010002-norimono-bus_all