
高畑充希の「キレ芸」にネット騒然…深刻さ&コメディー混在の名作
高畑の演技をたたえる人も多く、「高畑充希のお芝居好きだ」「あの役がすっかり板について、
一生懸命だけどどこか抜けてる純粋箱入り娘の過保護ムスメにしか見えなくなるから高畑充希さすがだ」
「高畑充希が評価されてるのはこういうことなんだね」「かわいいだけで演技力無い役者以外の子がカホコだったら
見るにたえないドラマになってそうなスレッスレなところいってる」などの感想が視聴者からは上がっていた。
1話と2話では演技に非常に違和感があったが、今回のブチ切れシーンから逆算するとあれで良かったとも言えるだろう。
視聴者みんながカホコを応援したくなるような気持ちにさせるという意味では、
脚本・演出・演技のすべてがうまくはまったという感じだ。深刻なテーマ性を持つ部分とコメディーっぽさや恋愛要素をバランスよく描き出し、
さらに1話の中でカタルシスまで与えてくれた3話の展開はとても素晴らしかったと評価したい。
今後もカホコがあまり空気を読めないままに家族や親戚たちのおかしな点をズバズバ斬っていく展開になるのだろうか。
今のところ問題が明るみに出ているのはイトと叔母の教子(濱田マリ)の2人だけだが、
その他の人物たちも何か闇を抱えていそうな気がする。高畑が痛快に世の中のゆがみを正していく展開を見たい。
http://biz-journal.jp/2017/07/post_19958_2.html