再生可能エネルギーに関しては経済的な蓄積の方法が大きな課題となっている。これについてはTeslaやトヨタなど
多くの企業が解決を試みている。ここにAlphabet Xラボ(以前のGoogle Xラボ)が参入した。
XラボのMaltaプロジェクトは商用電力網に利用できるスケールでの電力蓄積プラントの実現を目指す。
Bloombergによれば、Maltaプロジェクトは高熱の塩と不凍液の一種を利用したタービン発電システムだ。
このシステムははリチウム・イオン電池より高い効率で安価にエネルギーを蓄積することを目指している。
Teslaはリチウム電池を利用したPowerpackによるエネルギー蓄積をハワイのカウアイ太陽光発電施設でデモした。
MaltaはXラボのムーンショット〔アポロ計画に匹敵するような野心的プロジェクト〕の一つで、
Googleの自動運転テクノロジーやGoogle Glassのここから生まれた。
Xラボではいくつか異なるタイプのエネルギー関連テクノロジーを開発しているいるが、Maltaがもっとも有望であるらしい。
作動の仕組みはこうだ。2種類のタンクを設置し、一方に塩、もう一方に不凍液(に似た炭化水素液)を満たす。
太陽光、風力などの再生可能エネルギー源から生み出された電力でヒートポンプ(冷蔵庫に似た仕組)を動かし、
高温の空気と冷気を作り出す。高温空気は塩を加熱し、冷気は不凍液を冷やす。電力を取り出す必要が生じると、
プロセスを逆転し、発生した高圧気体でタービンを駆動して発電する。
http://jp.techcrunch.com/2017/08/01/20170731alphabets-x-lab-is-working-on-renewable-energy-storage/ (つづき)
再生可能エネルギーでは発電のピークと需要のピークが一致しない。このギャップを埋めるためにエネルギーを
蓄積する手段が必須となる。 化石燃料や原子力などによる発電の場合、電力需要が増加すれば簡単に発電量を
増加させることができる。太陽光や風力では発電量は自然が決めることになる。
往々にして自然のスケジュールは人間の都合とは一致しない。
従来の再生可能エネルギーではピーク時の需要に応えるのが難しく、逆に需要のない時間帯に過剰に生産された
エネルギーは捨てるしかなかった。
これに対してMaltaやTeslaのPowerpackは閑散期にエネルギーを蓄積しピーク需要に対応できるようにすることが目的だ。
政府や電力会社が再生可能エネルギーを重視するようになるにつれ、エネルギー蓄積テクノロジーの重要性はますます増加している。
ドトールコーヒーは悪の結社、創価学会の
一員だ
集団ストーカーを行なってる
ドトールも創価も法的措置を取らないのは
事実だからです
10月5日悪魔の娘 生誕
とうきょうときたくあかばねは
そうかのまち
公明党は悪党
主よ、あなたの道を教えて下さい。
(旧約聖書 『詩編』86編11節から)
不凍液とインチキ晒してる水素水は別だろ
スレ立てたやつバカ?
Googleは集まって来る技術者の幅が凄いからな
まだ表に出てない分野で一体どんな研究してるのか本当楽しみ
成功もしてないしスレ立てたやつ無茶苦茶すぎるだろw
開発はいいからさっさと実用化しろやゴミどもが
いつまで欠陥電池使わせる気だ
ただの蒸気タービンじゃん
媒体が液体炭化水素(ブタンとかだろ)になっただけだわ
>>4
何があっても総括原価で国と国民がバックアップしてくれるから
この手の技術も国が差し止めちゃう 水素水飲んでから塩分摂ると胃で発電して感電死するってマジ?
ヒートポンプの熱移動を低温・高温両方蓄積か
原理は単純だが、揚水発電より効率はいいな
若返るわ10円玉は綺麗になるわ蓄電池になるわ
水素水最高だな
アメリカじゃ石油メジャーに潰されるんじゃなかったっけ
塩と水で人間生きていけるんだもの
きっと未来には塩と水からすげー永久機関が誕生する
水をガソリンにかえる触媒発見と同レベル
信じる奴がいるとはww
炭化水素液って海水から作る研究を米海軍がやってなかったか?
人工石油とかなんとか言って。
電力でヒートポンプ回して高温蓄熱する時に、太陽熱で予熱したりすると効率高そうだな
単に蒸気タービンでの蓄熱なら太陽熱発電で既に実用化されてるが、電気でヒートポンプ回せるのが新しいのか
すごい発明のニュースを見てもSTAP細胞を思い出して素直に感心できなくなった
現時点なら日本の固形リチウムイオンが最強だろ
あれなら事故っても爆発しない
豊田が開発してるとか言ってる個体の電池って、ソニーのジェル状のものとはまた違うの?
もうとっくに蓄熱は山ほど取り組んでる企業がいるんだよ。
太陽光とかは蓄熱/電 がないとベース電源にならんし、ベース電源を支える電力にもならんから、どこも必死だ。
それがないのにいつ電気が途絶えてもおかしくない太陽光発電に金出して電気捨てさせてる施策はバカもいいところ。
これなんてのは蓄熱媒体の塩を使うのだから、太陽光発電パネルなんてのも不要だし。
実はもっと簡単に安価に製造できるが、バッテリー(電池)で商売できなくなるから作らないだけなんだろ。
風車で海からタンクに水を汲んで必要になったら放水して発電ってどうだろう
>炭化水素液
ファッ?
一瞬混乱したがベンゼンみたいな石油の成分想像すりゃええのか
電力で化学物質作って、化合させてエネルギーに戻す、と
ヒートポンプの作動とタンクの保温でかなり無駄が出そうな気がするんだが
結局高圧気体でタービンかよw原始的過ぎるよな
高圧気体ならコーラとメントスで発電できるわw
これがすごいのはエネルギー源が熱だから、火力の排熱も使えるところ。
つまり、日本だと公共のプールに熱を逃がしてたのが無駄なく蓄熱に回せる。
低温までは排熱を再利用、そこからさらに熱を上げてタービン回せるまでに
するには太陽光というコンボができる。
近所の公共プールでママさんらの水着姿が拝めなくなる。
既存のバッテリーよりは高効率って事なんだろうね
プロのグーグル戦士が言ってるから間違いないだろう
>>90
蓄熱自体は、太陽光の集光で温度がそこそこ上げられる。
林原めぐみの番組で実際の蓄熱媒体を紹介してたけど、
見た感じはマグマみたいな感じでかなりの熱を蓄熱できるみたい。
そこまで上げられれば、いまの火力や地熱と仕組は同じだから、
左程効率が悪いわけじゃない。もちろん効率40%以上になるわけ
もないんだけどね。 >>93
効率じゃない。
熱を熱エネルギーのまま、そのまま貯められることが特徴。
電気〜電気のバッテリーとは違う。
大きなエネルギーを貯められず、エネルギー単位の寿命が
まだまだ電力レベルにならないバッテリーとは方向性が全く
違う。あくまでエネルギー蓄積用。
もし、高効率スターリングエンジンが実用化されれば、自動車
のバッテリー代替になるかもしれんけど、そんなコンパクトで
高熱エネルギーのものが漏れたら爆発する可能性もあるw >>89
それのほうが効率がいいかもな
余った電気で炭酸水を作って、電気が足りない時に、その炭酸水を開放し、その噴出でタービンを回す まあシステムとしては原始的だよね
ヒートポンプ付き冷凍機なんて大昔から使われてるし
>>6
2020か2022年頃には実用化したの売るとかいってたな 元記事には書いてない特許情報があるのかもしれないから、まだ判定できないな
第三者を交えて実機で検証してからな
>>102
ベース電源になるからな。
でも、それ以前に片付けなきゃいけないのは、いつ電源切っても怒られない、
太陽光パネル置いて電気捨てるだけの太陽光発電プラント。
閉域なら使いどころはあるけど、電力会社が電気を買っていいことがあるわけもない。 >>103
原発も電気捨ててるけどね
このニュースはナトリウムイオンとかゼブラとかの次世代バッテリーの話で
発電メソッドの話じゃないよ >>104
入力は熱であって電気じゃないよ。
定常電力は、定常供給できるのが大事。
そこで定常電力の100%が使われなくてもいい。 どう考えてもロスが大きすぎるような
これから効率化するにしてもリチウムイオンだって進化するし