
Windows 7のMeltdown対策パッチに脆弱性
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1114158.html
Microsoftが、2018年1月に提供したWindows 7/Windows Server 2008 R2向けのセキュリティパッチに、脆弱性が発見された。
セキュリティ研究家のUlf Frisk氏が発見したもので、同氏は脆弱性を「Total Meltdown」と名付け、3月27日に自身のブログに詳細を投稿している。
それによれば、カーネルメモリと物理メモリへの完全なアクセスを可能にする「Meltdown」脆弱性(Google、CPUの投機実行機能に脆弱性発見。
業界をあげて対策へ参照)の対策として、Microsoftが1月に提供した
Windows 7/Windows Server 2008 R2の64bit版向けセキュリティパッチで、Total Meltdownが発見されたという。
Total Meltdownを用いることで、あらゆるプロセスから物理メモリの完全な内容を毎秒ギガバイト(GB/s)レベルで読み出すことが可能なほか、
任意のメモリへの書き込みも可能とされており、Meltdown対策のパッチでより深刻な脆弱性を実装するかたちとなってしまったと言える。
Microsoftが、2018年1月に提供したWindows 7/Windows Server 2008 R2向けのセキュリティパッチに、脆弱性が発見された。
セキュリティ研究家のUlf Frisk氏が発見したもので、同氏は脆弱性を「Total Meltdown」と名付け、3月27日に自身のブログに詳細を投稿している。
それによれば、カーネルメモリと物理メモリへの完全なアクセスを可能にする「Meltdown」脆弱性(Google、CPUの投機実行機能に脆弱性発見。
業界をあげて対策へ参照)の対策として、Microsoftが1月に提供したWindows 7/Windows Server 2008 R2の64bit版向けセキュリティパッチで、
Total Meltdownが発見されたという。
Total Meltdownを用いることで、あらゆるプロセスから物理メモリの完全な内容を毎秒ギガバイト(GB/s)レベルで読み出すことが可能なほか、
任意のメモリへの書き込みも可能とされており、Meltdown対策のパッチでより深刻な脆弱性を実装するかたちとなってしまったと言える。