東京・東村山市できのう(19日)夜、帰宅中の女子小学生が、「おちんちん」などと連呼しながら近づいてきた不審な男から「横から見ろ」などと命令されて、履いていた半ズボンのすそから、露出した男性器を見せつけられる事件があった。警察が公然わいせつの容疑で犯人の行方を追っている。
不審な男が目撃されたのは今月19日午後6時ごろ、東村山市萩山町5丁目2番付近の路上を自宅へ向かっていた女の子が、見知らぬ男から突然「おちんちん!」と声をかけられた。
男はさらに「短パンの横から見て」と言いながら怯える小学生に近づき、「自分では見えない。お前が見てろ!」などと語気を強めて、履いていた半ズボンの股の部分から男性器を露出しながら、逃げる少女の後を追いかけたという。小学生は急いで帰宅し、保護者が警察に110番通報した。
犯人は若めではあるが、マスクで顔を隠していたため年齢不詳で、身長は180センチ程度の小太り、坊主頭で、黒地に白色で「R」のマークが入った野球帽をかぶり、黒い長袖Tシャツと黒い短パンをはいていたという。
現場は西武新宿線「久米川駅」から徒歩5分ほどの距離にある「東村山市立第三中学校」のすぐそばで、警視庁は、子供には少しでも怖いと思ったら、ためらわずに大声をあげて助けを求めたり、防犯ブザーを鳴らすなどしてすぐ逃げるように指導してほしいと保護者に呼びかけている。
【問合せ先】東村山警察署 042-393-0110
ソース
https://sp.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/8/28624.html