9月2日、大阪・梅田の新阪急ホテルにフードコートがオープンしました。
グループ内のホテルでは初めてだということですが、その狙いは?
梅田駅にほど近い大阪新阪急ホテルにオープンした「フードホール」。
江戸前寿司「廻る元祖寿司」や、
包み揚げピザを提供するイタリア・ミラノ発「IL PANZEROTTO」、
ロサンゼルスで人気のハンバーガー「UMAMI BURGER」の合わせて3店舗で全て西日本初出店です。
醤油やシイタケなどを使い、うまみを強調したハンバーガー(ウマミ・税抜1180円)を試食させてもらいました。
「口いっぱいにうまみが広がります。シイタケ合いますね。」(記者リポート)
価格は他のフードコートとあまり変わりませんが、場所がホテルとあって内装はシックにまとめました。
「入りやすいし、いいと思います。」(客)
「駅に降りてすぐなので、とてもいいと思う。」(客)
でもなぜ「梅田のホテル」にフードコートなのでしょうか。
「梅田の中心にありますので誰もがわかりやすい場所。インバウンドのお客様や一般のお客様、幅広いお客様にご利用いただける。」(エキ・リテール・サービス阪急阪神 菊田将史さん)
また今年10月から消費税が10%に上がりますが、テイクアウトした場合は軽減税率8%が適用されるため、ホテルの宿泊客が部屋に持ち帰って食べることも想定しています。ホテルでフードコート、これまでより身近な場所になりそうです。
https://www.mbs.jp/news/kansainews/20190902/GE000000000000029423.shtml