アフガニスタン東部で航空機墜落 当局発表
(Ghazni)州で27日、航空機1機が墜落した。当局が発表した。ただこれまでところ、墜落したのが旅客機だったのか軍用機だったのか、また搭乗者数は分かっていない。
ガズニ州知事事務所はAFPに対し「午後1時10分(日本時間同5時40分)ごろ、州内で航空機1機が墜落した。同機は炎上しており、村人らが消火に努めている。軍用機だったのか旅客機だったのか、依然分かっていない」と明かした。
同州警察も航空機の墜落発生については認めたものの、同機に関する詳細は把握できていないとしている。
アフガニスタンの旧支配勢力タリバン(Taliban)のザビフラ・ムジャヒド(Zabihullah Mujahid)報道官は、航空機墜落との情報を受け調査中だと述べるにとどまっている。
ソーシャルメディア上では、墜落したのは国営のアリアナ・アフガン航空(Ariana Afghan Airlines)機ではないかとする臆測が広がったが、同社はこのうわさは「真実ではない」と否定。
同社はフェイスブック(Facebook)上の公式ページで「アリアナ・アフガン航空機は全便、通常通り運航を終えている」と発表した。
また民間航空局も、墜落したのが旅客機だったとする報道を否定している。【翻訳編集】 AFPBB News
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200127-00000043-jij_afp-int