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世界で最も早いペースで新型コロナウイルスのワクチン接種が進むイスラエルで、人口の半分以上が2回目の接種を受けたことが発表されました。
イスラエル保健省は25日、人口930万人のうち2回目の接種を受けた人の数が半分を超えたと発表しました。
1回目の接種を受けた人の割合も56%に上っているいうことです。
イスラエルでは感染拡大がピークを迎えた1月中旬に比べると、ここ最近、一日あたりの感染者数と死者数は、ともに85%ほど減っています。
すでにワクチン接種を終えた人や感染から回復した人限定でレジャー施設を利用できる「グリーンパス」制度も始まっています。
イスラエル保健省は今年5月末までに対象となるすべての人への接種を終えたい考えです。