![](http://img.5ch.net/ico/2mona2.gif)
中国共産党の最高幹部の一人がアメリカに亡命したという未確認情報が立て続けに報じられ、関心を集めている。しかもこの人物は、いわゆる新型コロナウイルス人工説を裏付ける、中国にとって不利な機密情報を持ち出したというのだ。
アメリカの保守系ニュース解説サイト「レッドスター」と、諜報業界のニュースレター「スパイトーク」は、アメリカに亡命した高官の正体として、中国国家安全部副部長という要職にある董経緯の名を挙げた。
中国政府は董(57)に関する噂についてまだ正式にコメントしていないが、米政府筋は本誌に、この話は「絶対に真実ではない」と語った。一方、中国のインターネット・コミュニティのなかには、董の居所を疑う声もある。
6月4日に中国の亡命者に関する情報を初めて明かしたのはレッドスターだ。その後2週間、このサイトは董の名を明かさなかったが、この高官は米国防総省情報局 (DIA)のもとに身を寄せており、生物兵器を含む中国の特殊兵器計画に関する機密情報を携えていたと報じた。
6月11日の続報では、亡命した高官が新型コロナウイルスの発生源に関する証拠を提供した、と報じた。それによると、新型コロナウイルスは、武漢ウイルス研究所で人民解放軍のプロジェクトの一環として遺伝子操作によって作り出されたという。