
秋篠宮家の長女眞子さま(29)との結婚に向けて、小室圭さん(29)が27日にも生活拠点を置く米ニューヨークから
帰国する。来月、婚姻届を提出する見通しで米国で新婚生活を送る方向だが、ここに来て渡米日程を延期する
可能性が電撃浮上。数カ月間、日本で暮らすプランを検討しており、小室さんの母・佳代さん(55)が2人の新居に
通って新婚生活をサポートするとみられる。
2018年8月の渡米から約3年2カ月。ついに小室さんが帰ってくる。
ロン毛の近影がキャッチされた小室さんは生活拠点を置く米ニューヨークをたち、27日夕にも日本に到着する。
帰国後、都内の高級ホテルに滞在し、14日間の自主隔離を経て眞子さまと再会。一連の結婚手続きを進めて
いくことになる。
当初は10月に婚姻届を提出し、眞子さまとすぐに渡米するとみられていた。ところが、眞子さまの渡米に関する
手続きが多いことから長引く見込み。宮内庁関係者は「しばらく日本で過ごされる案を検討されている」と説明。
小室さんが受験した米ニューヨーク州の弁護士試験の合否が12月中旬までに判明することから、
それまで渡米日程が先延ばしになる可能性が出てきた。
長ければ数カ月間にわたる日本での生活は一体どのようなものになるのか。新居はセキュリティーが行き届いた
都心のマンションになるとみられる。
警備体制も万全だ。上皇ご夫妻の長女・黒田清子さん(52)のケースでは05年に結婚してから1年ほど警察が
警備を続けたとされており、宮内庁関係者は「日本にいる間は清子さんと同様の対応になるだろう」との見方を示した。
米国ではなく、日本で本格的に始める新婚生活。ただ、世間の耳目を集めるだけに2人は極力外出を控えることが
予想される。必然的に出番が増えそうなのが小室さんの母・佳代さん(55)だ。小室家に眞子さまを迎える立場で、
“通い姑(しゅうとめ)”として手厚くサポートしていくことが見込まれる。新居に足しげく通い、今後のことについても
話し合うことになりそうだ。
特に佳代さんは料理上手ともっぱらの評判。佳代さんが庶民の味、おふくろの味、そして小室家の味を眞子さまに
手取り足取り教える時間も生まれる。宮内庁関係者は「眞子さまは勉強熱心ですから、いろいろと結婚生活について
学ばれていくのではないでしょうか。料理を教わられることもあるでしょうね」と思いを巡らせた。
結婚に際して宮内庁が検討している会見では、小室さんに対して佳代さんの金銭トラブルに関する厳しい質問も
飛ぶとみられる。日本での新婚生活を満喫するためにも、小室さんには金銭トラブルなどさまざまな疑問について
会見で説明を尽くすことが求められている。
https://www.sponichi.co.jp/society/news/2021/09/27/kiji/20210927s00042000085000c.html