杉田水脈【中核派・左翼フルボッコ講演会!海外における歴史戦の最前線
>>1 広島県で反日集会がおこなわれているということで、変装して参加しました。
「高校生平和大使」が来ていた。
核兵器廃絶を訴える高校生1万人署名.実行委員会の、高校生が8人くらいゾロゾロ入ってきた。
彼らは集めた署名を毎年、国連に持っていってるそうです。
反日集会のあとの基調講演も酷かった。武藤一羊という方が現われた。政治評論家という肩書だった。
何をした人かというと、「ベ平連」を立ち上げた人。
スピーチの前半は打倒.安倍政権。なんとしても安倍政権を倒さないといけないという話をした。
スピーチの後半は打倒.天皇制の話をしていた。
「天皇制」という言葉は共産党用語なんで私も使いたくありません。
しかし彼らの用いた言葉をそのまま使うと、「安倍政権を倒して、憲法を守ってなにが残るのか?本当にこの日本国憲法というのを守っていいのか?」と武藤さんは言っている。
「私は古憲派じゃない、改憲派だ。」と言っている。
安倍政権を倒して、古憲であの憲法が残っても、天皇制が残るじゃないかと言っている。
「天皇制を止めさせないといけないから憲法は変えないといけない」
憲法の1条から3条までは削除する。という内容のスピーチをおこなっていた。
ではどうすれば天皇制は倒せるのか?
武藤さんは「日本列島をどんどん朝鮮半島や中国大陸に開いていき、多国籍国家、他民族国家にしていく」
「そうするとたった一人の天皇に象徴されるような国は嫌だと皆が言い出す」
「例えば朝鮮半島から帰化した人間が、天皇に日本を象徴してほしいなんて思う?」
「反日をどんどん日本に入れていって、日本が多国籍国家になっていけば、天皇が日本の象徴となることは不可能になる」
「その時こそが、天皇制を倒すときだ。その目的を果たすまで我々の戦いは終わらない」
このようなスピーチをおこなっていたわけです。