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ウクライナ東部のドネツク州にある町、ソレダールの大部分がロシア軍によって制圧された可能性が高いとの見方を、イギリス国防省が示した。
イギリス国防省によると、ロシア軍と民間軍事会社「ワグネル」の傭兵らは、この4日間で戦術的な前進を遂げたという。
その上で日々の更新される情報においてイギリス国防省は、ロシア軍と「ワグネル」が「ソレダールの大部分を制圧している可能性が高い」と発表した。
これは北からバフムトを包囲し、通信網を混乱させるための試みと見られるが、ウクライナ軍は安定した防衛線を深く維持し、補給路を支配しているため、「ロシア軍が直ちにバフムトを包囲する可能性は低い」との見方も示している。
一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は、バフムトとソレダールは広範囲な破壊にもかかわらず、持ちこたえていると主張。しかし同時に、ソレダールでの戦いでは、建物の壁が全く残っておらず、土地はロシア人の死体で覆われていると述べたという。下は、1月8日にウクライナ国防省が投稿した写真。場所は不明。
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