【2月11日配信】切手でたどる韓国現代史 第19回 韓国人の住民登録 内藤陽介 倉山満【チャンネルくらら】
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1993年に,廃止されたので,騒がれなくなったが…
かつて,日本では、全ての外国人の指紋登録が義務づけられていた。
日本国内の左派団体と在日コリアン(Koreans in Japan)が、拒否運動をおこし,廃止された。
確かに,指紋は,犯罪捜査に使われることが多いので、印象はよくない。
それでは、彼らの祖国,韓国(South Korea)はどうなっているのか?
現在でも,入国審査時に、在住外国人には,指紋登録と,顔写真の提供を義務付けている。
韓国(South Korea)では、自国民も、住民登録の際に指紋登録がおこなわれる。
他の国々では、IDカード(中長期で滞在する外国人に対し、入国管理局が発行)が多い。
住民登録証も,IDカードになっている。
韓国(South Korea)では、常時携帯を義務づけている。
韓国(South Korea)に,長期在住する外国人は,指紋登録された,住民登録の携帯が義務付けられている。
指紋押捺拒否運動 - Wikipedia
在留カード - Wikipedia
日韓法的地位協定に基づく協議の結果に関する覚書 - Wikipedia
韓国(South Korea)について
1970年代に,北朝鮮(North Korea)から,spy(工作員)が入り込んできた。
韓国の,住民登録制度は、spy(工作員)を識別するための措置だった。
1960年代の後半には、青瓦台襲撃未遂事件(Blue House raid)も,おきた。
1974年には、文世光事件がおきた。
朴正煕(Park Chung-hee)大統領の妻、陸英修(Yuk Young-soo)が,式典で射殺された。
朴槿恵(Park Geun-hye)氏は、両親2人を,暗殺で失っている。