
「また産みたい」と思えるお産を…県内で一番多く命が誕生する産婦人科 福島
この奇跡の瞬間に日々立ち会うのが、いわき市小名浜の村岡産婦人科医院です。震災・原発事故の際も1日も休むことなく、これまで“命の誕生”に向き合ってきました。こちらで生まれた子どもは、過去5年間で4049人。県内の医療機関で、最も多い数です。
少子化が深刻化するなか、最も大切にしていることがあります。それは、初産を「達成感のあるもの」にすることです。
村岡院長「(自ら積極的に向き合えば)お産したときの達成感と喜び感がやっぱり違います。頑張った、嬉しいと、そうすると次もまた頑張ってみようかなという気持ちになる。少子化対策に結べば一番いいなと思います」
「また産みたい」。1人でも多くの女性が、そう思えるお産を提供すること。村岡産婦人科は、これからも命の誕生に向き合っていきます。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tuf/1246329