
「ただでさえ、あちこちで石破おろしの火だねがある。そこに15万円の商品券の問題で、
石破首相自身が、火をつけてしまった。長期政権は、もはや難しくなった。
こうなった以上、次の総裁として選挙に勝てる顔を選ぶべきだ。ただ、石破首相もせっかくつかみ取った首相の座は離したくない。
怖いのは、石破首相がやぶれかぶれで、ゴールデンウイーク直後あたりに解散総選挙に打って出ること。
ここで惨敗すれば、政権交代になりかねない。当然、都議選や参議院選挙でも勝てないだろうから、党がボロボロになってしまいかねない」
一方で、立憲民主党の幹部はこう言う。
「すでに衆議院は少数与党に追い込んでいる。今回の商品券事件で、維新も国民民主党もとても、
同調はしないはず。そうなれば、内閣不信任案を出して多数をとることができる。
衆参ダブルより、先に解散総選挙が来るのではないか。
石破首相がこんな形で自ら、こけてくれるなんて、野党にとってはラッキーな展開だ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/b22a9a4493d3ba82678d69ae1f98990c68cf608d?page=3