ネット通販大手「ウィメプ」が航空券の予約状況を分析した結果、今月7日から15日に出国する人の行き先はベトナム・ダナンやタイ・バンコクなど東南アジアが多いことが分かった。
同期間の航空券予約数1位の海外旅行先はダナン(12.6%)で、バンコク(6.5%)、グアム(6%)、フィリピン・セブ(5.4%)、大阪(5.3%)などが続いた。
これまで人気の高かった福岡(6位)、東京(7位)、沖縄(14位)などは5位以内に入らなかった。
昨年の秋夕連休期間にはダナン(14.8%)、大阪(13.8%)、福岡(10.4%)、東京(10.0%)、沖縄(5.8%)の順に航空券予約数が多かった。
今年の予約数は大阪が前年比62%減、福岡が66%減、東京が71%減となった。
ウィメプの関係者は、秋夕連休の航空券予約は一般的に2~6カ月前に行われるが、7月以降に社会の雰囲気が変わり、多くの顧客が日本旅行をキャンセルして東南アジアに変更したとみられると説明した。
https://m-jp.yna.co.kr/view/AJP20190902003500882?section=society-culture/index
聯合ニュース 2019.09.02 18:20
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日本への旅行自粛ムードが広がっている韓国で人気海外旅行先が日本から東南アジアに変っていることが分かった(ウィメプ提供)=(聯合ニュース)