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銀河英雄伝説 素朴な疑問191 ->画像>1枚
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銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。
使用の際のルール
1 本作品は架空の歴史をもとに作成されています。よって、現実の歴史をもとに本作品の考察を
行わないでください。
2 現実の特定の政治思想、国家、戦闘などを引き合いに出して作中内のそれを批判もしくは罵倒
しないでください。その逆も同様です。
3 作品内ですでに確定している評価(トリューニヒト、トゥルナイゼン、等)は議論しても覆らないと
思って語ってください。作者(田中氏)の意図にそった議論をしましょう。
4 疑問に対する回答は大いに結構ですが、あくまで架空の歴史に対しての質問と回答です。
そういう考え方もあるさ、という程度にとどめ、理性を失わないようにしましょう。
5 sage進行でお願いします。name欄に何も入れなかったり、わざとageにしてる人は荒らしとして
スルーしましょう。
銀河英雄伝説 素朴な疑問190
http://2chb.net/r/sf/1717408554/
VIPQ2_EXTDAT: checked:checked:1000:512:: EXT was configured トリューニヒトが帝国の総督府高等参事官と
して旧同盟に舞い戻った時のトリューニヒト派
の反応ってどんな感じだったんだろうか。
原作ではこれといった言及がなかったとは思う
けど、かつてのよしみでおこぼれにあずかろう
とでもしたかな
>>1 乙です
>>12 尻尾を振って近づいたかもしれんが、利用価値なしとみなして無視じゃないかな。
ただの道具扱いだから、かつてのよしみなんてのは欠片も考えないよ。
トリューニヒト自体は化け物だな。ラインハルトですら悪い意味での器量を見誤っていた。
ネクラポンティとかくそ長い名前の奴とかはどうなったんだったかな
トリューニヒトは帝国内での議会設立を目論んでたけど、
その過程でまたトリューニヒト派を構築しようとしてたん
だろうか(おそらく同盟時代とは別メンバーかな)。
トリューニヒトが帝国で政権を掌握したら、これを良しと
しない軍部の誰かがトリューニヒト排除のためのクーデタ
ーを起こしそうな気ガス
多分、新しい派閥を作っていたと思う。自分の権力のための政治力でいえば作品中トップと言っていいくらい。
新進気鋭の国防委員から10年に満たず、最強派閥を作り上げた手腕は天才的と言っていい。
トリューニヒト自身は権力に固執するけど、私腹を肥やすことには興味が薄いように見える。
カネは俗物の取り巻きを作るための道具に過ぎないと考えているのだろう。
ロイエンタールが理不尽な射殺をしなかったら、憲法を作り議会を使って権力を掌握していただろう。
その段階で軍部が排除に動いたら、立憲君主制と議会の否定を意味し国の根幹をゆるがすことになる。
ラインハルトですら持て余した化け物。ヒルダがコントロールできる相手ではない。
二人の傑物に軽蔑はされても警戒されなかった。最悪の意味の能ある鷹は爪を隠すのが天才的に上手い。
ミッターマイヤーが理不尽な射殺でラングを始末しておけば、ロイエンタールの反乱がなかったのかもしれん。
しかしそれだとトリューニヒトを射殺することもなくなって悪い方向になってしまうか?
旧トリューニヒト派としてのアイランズ達はもちろん、レベロを諦めたホアンはじめラグプール行きで終わっている人が多いらしいのがなぁ
>>12 お互いが、利が有ると認識したら、普通にパイプを繋ぎ直したと思うよ?
>>15 トリューニヒトが、軍部を味方にしないわけ無いじゃん。
戦乱でのしあがり損ねて不満を溜めてる中将以下の連中、戦争利権どっぷりの体質から抜け出せない軍官僚たち、付け込む隙は複素数有る筈。
>>16 ヒルダが取れる手は、「地球教関係者は公職追放」だな。
ト「脅迫されていたのです! 理不尽です!」
ヒ「では、究明しませんとね、
ここに良く効く自白剤があります。
これを飲んで身の証を立て……」
トリューニヒト全力疾走
マシュンゴが弥助の転生でヤンの護衛だった設定にすればよかったのに
>>17 直後にラングは逮捕拘禁され極刑確実になっているから、事態はあまり変わらんだろ。
むしろミッターマイヤーが内務次官という高官を射殺したら宇宙艦隊司令長官職を
辞することが確実になるから、帝国本土内も動揺が広がり、ロイエンタールの叛乱が
カオスになりそうw
叛乱は起きるけど、トリューニヒトを射殺する機会は無くなるかも?
>>16 根本的にトリューニヒトが帝国に憲法を作り議会を開設するには、皇帝ラインハルトが
存命ならラインハルトの支持が、崩御後なら摂政ヒルダの支持賛同が絶対不可欠だけど、
トリューニヒトに可能なのかな?
肝心なところで帝国を立憲化する手段が無いんだよな。
それにトリューニヒトには帝国内部では主流派には蛇蝎の如く嫌われているので支持基盤が
無いし、反主流派は旧門閥貴族寄りで帝国の立憲化や民主化には絶対反対だろうから、
トリューニヒトは苦労しそうだw
どうでもいいが自白剤は実在しない
まあフィクションだからいいけどね
>>25 自白剤は実在するよ。
質問したことを必ず答えさせるような薬物は存在しないけど、
普段なら黙って答えないところを口を軽くする程度の効果がある薬物ならある。
ぶっちゃけて言えばアルコールも自白剤に使えるw
そもそも自白剤を使用した時点で情報の信憑性が失われ、裏取りの必要性がある点などは拷問と変わらないという。
>>26 判断能力を低下させるだけ
尋問技術(主に心理面)の方が必須
同盟軍内にトリューニヒト派がいて、同盟末期に勢力を
伸ばしたみたく、帝国軍内にもトリューニヒト派が構築
されたかもしれなかったか・・・
七元帥の中でトリューニヒト排除のクーデターをおこすと
したら誰だろ。ミッタマはむしろそれを鎮圧する側になる
とは思うけど
軍事力を基盤に形成された帝国内で勢力を築くには元帥の1人2人は引き込まないと話にならないので、むしろ誰を味方につけられるかじゃないですかね。
帝国軍上層部で、出世欲や闘争心でギラギラしてる連中は、概ね死んでいそうではあるな。
トリューニヒト派に引き込めそうな元帥は・・・
ミッターマイヤー →取り締まる側、ヒルダ派
ミュラー →誠実すぎて引き込めない
ケスラー →取り締まる側
メックリンガー →トリューニヒト派をやるぐらいなら引退して念願の芸術三昧を選ぶw
ビッテンフェルト →持ちかけた時点で殴り殺されるw
ワーレン →?
アイゼナッハ → ・・・(無言w)
七元帥の中でワーレンが一番怪しそうではある。
>>29 >>30のいうとおり帝国軍上層部、特に七元帥の過半数を引き込まないと
トリューニヒト閥がどれだけ伸長しても永遠の野党なんだよな。
摂政ヒルダがトリューニヒト派に鞍替えしたら話は変わるだろうけど
(皇帝ラインハルトが存命のときはラインハルト自身が鞍替えw)
ゼンコクトーイツダーヘイワナジダイダーって内政でトップにのしあがっても
軍事的功績が無いとケッキョクまた暴力でアッケナクひっくり返されるのがセキガハラデショw
イシダノ(´・ω・`)ミッチャン…
主要閣僚なら、民政尚書のカール・ブラッケと財務尚書のオイゲン・リヒターが狙い目
だけど、彼らは民主共和制に詳しいがゆえにトリューニヒトが共和主義の毒にしかならない
と考えて彼を排除に動きそうな気がするw
ワーレンって唯一見せ場がない元帥だよなあ
ビッテンだって成功例はあるのに
>>32 ラインハルト存命中は無理でしょうけど、次代になれば分裂させること自体は可能だと思いますね。
搦め手と悪役を引き受けてたオーベルシュタインも居なくなりますし。
トリューニヒトの人間性は嫌っても王朝存続のための立憲君主制という案に賛同する元帥なら出てくるでしょうし。
>>37 二世皇帝アレクが成人して実権を握るようになったら隙ができるだろうけど、
母后ヒルダが存命中は無茶なことができなさそうだし50年は無理だろうな。
少なくとも作中でユリアンが危惧したような10年ではムリポw
もっとも、ヒルダならユリアンを招き入れてユリアン主導での立憲体制移行を模索しそうではあるが
帝国の立憲体制導入の最大のネックは、旧帝国領の臣民にとって民主共和主義とは
憎き敵国の政治体制で、そんな滅亡した国の政治体制を取り入れるなんて一体何のために
多大な犠牲を払って宇宙を統一したのか!?
という感じで帝国民や官僚、特に軍人の大反発が予想されることだな。
王朝存続に必要だと説得しても賛同を得るのは容易ではない。
トリューニヒトはその辺どうやって賛同を得るつもりだろう?
ラインハルトという巨人が斃れたからコソ属人性に依る政体のアヤウサをアッピィルできるデショ
>>39 むしろ貴族政治で搾取していた前帝国を否定して誕生したわけですし、参政権を与えるのは歓迎されるのでは?
なにより旧同盟市民という新体制への巨大な支持基盤が存在するわけで、戦争で勝てないのなら同化して内部から変えるというのは1つの戦略かと。
トリューニヒト自身は元同盟市民に嫌われてるので別の人間を立てるなりする必要はあるでしょうけど。
トリューニヒトが同盟で軍部を掌握できたのも、アムリッツァとクーデターで士官学校出身の主流派たちがごっそり抜け落ちたからで
残ったのが兵卒上がりのビュコックと非主流派のヤンじゃそりゃ軍部掌握もたやすかったろう
トリューニヒトの同盟降伏後の人気が分からんのよね
レベロへの不満の受け皿として一定の支持ありそう
>>36 ワーレンみたいな地味で剛毅なタイプは、平時でも安定して活躍出来そうなので(派手なタイプに嫉妬する性格でもない)、誑かそうと試みるだけ無駄でないか?
>>43 その人望は以前と対照的に地を這っているって趣旨の記述が有るよ。
>>39 帝国の人民に、政治制度への敵意や反感(或いは、逆への支持)はないよ。
ミッターマイヤーが好例だが、ラインハルトのカリスマと彼への忠誠心が全て。
>>43 同盟滅亡のきっかけを作り、帝国に逃亡して保護を求める姿を見た上で、
レベロへの不満の受け皿って鼻で笑えるw
トリューニヒトはアンドリュー・フォークと同レベルの人気度だろう。
>>46 政治制度そのものではなくて憎き敵である自由惑星同盟と僭称する叛徒共の政治制度というのが問題。
それに政治制度そのものについての敵意や反感が無いのなら、むしろ立憲体制に移行する根拠が無いことになる。
現在の専制政治で今のところ上手くいっているのだから無理に専制君主制から立憲体制に
移行する必要はない、と大多数の帝国民は考えるだろう。
上手くいかなくなって初めて移行を求めるのではないか?
ヤンやユリアンはそれを想定して民主共和主義の火種を残すべく長期的な準備をしてきたわけなんだな。
トリューニヒトに取り込まれそうなのはローエングラム朝
成立後に大将となった若手将官どもだろうか。
上にのちの七元帥がおり、かつ、戦乱の時代が過ぎようと
してる事もあって早くの栄達が望めず不満を燻らせてそう
>>47 しつけえな。
帝国の人民は、目先の善政が敷かれてたら、それで満足なんだよ。
政治には興味がない。少なくともそんな記述はない。
ラインハルトが長生きしてたら反乱だらけになってそう
戦いたいがために反乱を煽る糞皇帝になってたかもしれんな
部下に毎夜晩餐会を催させるクソ皇帝になるかも?(全艦突撃!脳)
まぁ史実でも王朝開くような初代は必然的に家臣が優秀な武人だらけなので、次代に引き継ぐ前に粛清で片付けるパターンは多いですからね。
元来ラインハルトは、虐げられて尚それに甘んずる者を嫌ってるから、長生きしたら愚昧な民衆にうんざりして晩年は結局暴君化しそうな気はする
>>25 故キルヒアイス&姉君ストッパーがいるからなあ。
年取ったらさっさと引退して、姉君のもとで思い出に浸って余生をすごしそう。
ラインハルト死後に配下の上級大将が元帥
になったらその分上級大将のポストに空き
ができるけど、彼らの次席が上級大将に
任ぜられたりするのかな。
同盟と違って帝国では上級大将があるけど、帝国の
上級大将にとって同盟の大将は例え叛徒側の軍トップ
であっても階級が下の輩という認識なんだろうか。
帝国軍の大将は指揮官以外だと各部門の総監(総監
が上級大将だと副総監か)や軍務省高等参事官が
この階級だけど、帝国軍士官学校の校長は大将
なのか中将なのか。外伝だと幼年学校の校長は
中将だっけ
少女漫画的に赤毛のノッポは優良物件だよな
金髪の小僧は顔だけで性格が良くない
「伝説が終わり、歴史が始まる」というのは輝く時代が終わった後、
厳しい現実に直面するという意味に見える。
大規模な軍縮、将官の再編などで冷遇される将官が数多出ると思う。
7元帥もラインハルト存命時の純粋な気持ちも時とともに移ろいゆく人も出るかもしれん。
元帥(複数の可能性も)を核に境遇に不満のある将官連中を糾合して大規模な内乱という
こともありうる。それを奇貨として縮小に利用するタフさと智謀はヒルダにはあると思う。
元帥もいつまでも元帥にいられず、不本意な退役をせざるをない人がでるだろう、文官との対立も避けられない。
歴史では前例に枚挙にいとまがない。
ヒルダの最初の仕事は軍部の大幅な縮小と反発に対する対応になると思う。ラインハルトが光り輝いた分、影の部分も深い。
ローエングラム朝の大久保彦左衛門は
時代の変化に苦言を呈しはしても叛乱とは
距離を置きそう。頭の固いご意見番と
思われつつ、帝国一般庶民からの人気は
高いかも
ビッテンフェルトは生き残り組では実戦経験が図抜けてて二番手が思いつかん
ロ王朝の七元帥で一番最初に艦艇戦闘を見せたのも彼だっけ
アムリッツア ミュラー以外参戦
vs貴族 ミュラー以外参戦
ラグナロック ミュラーとワーレン以外戦闘せず
vs地球 ワーレンだけ
同盟とどめ 直接戦闘はビッテンだけ
vsロイ ミッタマ ビッテン ワーレン
vsユリアン 直接戦闘はミッタマ ビッテン
ヒルダと成人したアレクとの親子喧嘩からヒルダ派VSアレク派の内戦がおこったら七元帥やフェリックスはどっちにつくんだろ。バーラトはヒルダ派寄りの中立かね
七元帥がみんなヒルダ派について、ローエングラム朝での待遇に不満を持つ若手将官(バイエルライン除く)がアレク派に
つくとかは・・・どうなるんだろ
ヒルダとミッタマ辺りに厳しく仕込まれて、教育係亡きあと万歴帝化するアレク
そもそも人間性や能力が描かれない事には判断も難しいでしょうね。
新王朝は三代目くらいまで安定しないので重要な位置なのは間違いありませんが。
ゴールデンバウム王朝第9代アウグスト1世のように「後宮の凡君、国政の名君」が望まれるかもね。
この皇帝のように極端な女好きは避けるべきだけど、ある程度後宮を豊かにして子供を増やす必要はあると思う。
後継者争いの原因にもなるけど、ローエングラム王朝は血族が極端にいない。そこはコントロールが必要だけど、
どんな形にせよアレクは子沢山が要求される。子沢山の徳川家康のように要衝に子供を配置して統治を安定させた例もある。
アルクに見合った身分の娘がカザリンちゃんしかいない
娘をくっつけた執権みったま時代が逃げ上手まで続く気もしゅゆ(´・ω・`)
第三、第四の回廊発見とか領土の拡大とかやることは残ってるだろうに下らない内輪揉めで衰退していく未来しかないのかw
宇宙艦隊司令長官と国務尚書という重職を歴任するミッタマの抑えとして、ヒルダつながりのケスラー家の娘を迎えるというのもありかな。
ケスラーvsミッタマだとなぜだあって叫びながら死ぬミッタマしか思い浮かばない
アレクはマザコンに育っていつまでも結婚せず
ヒルダからしたら自立させるに苦労しそう
ルドルフも和洋中問わず至高のメニューは残してくれてそう
アレクと母ヒルダとの内戦がおこって
アレクが敗れてもさすがに廃位はないの
かね(特にアレクが結婚する前)。
ローエングラム朝の血統を存続させられ
るのはアレクしかいないから、結婚前
の廃位だと断絶しかねないような・・・
(父ラインハルトはアレクに皇帝の器が
なかったら、力のある別人にとってかわ
ってもいいみたいな事を遺言として残し
てたっけ)
皇帝アレクが
「余はいくら努力しても父上に遠く及ばぬ。
そんな父上と対等に渡り合ったというヤン・ウェンリーなるもの…一体何者なのだ?」
てな感じでヤン関連の書籍を読み漁り、ヤン・ウェンリーに傾倒して急進的共和主義思想に
突っ走ることもあり得るんだよなw
なんとなくなんだがフェリックスがラインハルト的で
アレクはキルヒアイス的に育ちそうな気がする
アンネローゼに「あなたはあの人を思い出させるわアレク」的なことを言われそうだ
フェリックスは遊び担当としてフリードリヒ4世とグリンメルスハウゼンの関係になるんでない
ミッター夫人が本気出してウォルフ二世をこしらえないとな
フェリックスはその出自が不安定材料と
なりそうではある?
本人にその気はなくともリヒテンラーデ一族の生き残りとかロイエンタールに忠誠誓ってた連中などアレクを利用しそうな連中もいそう
>>86 グリンメルス爺さんは戦闘指揮官として
はともかく、特定の分野には長けており
ケスラーの後ろ盾でもあったっけ(爺さんの死後、左遷されてたか)
思春期や反抗期に周りが吹き込む可能性はあるな。
双璧対双璧で犠牲になった将兵の子弟は双方にいる。実父が伝説の皇帝に弓を引き、ミッターマイヤーが仇でもある。
ミッターマイヤー夫妻にとって正念場。失敗すれば実父ほどではないが屈折したものを持ってしまうだろうな。
オーベルシュタインがフェリックスを
抹殺したらしたらで、あとあと問題に
なりそうにも思えたが新王朝の未来を
考えるにフェリックスを生かしたほう
が良かったのか逆が良かったのか。
オーベルシュタインとしては新王朝の
未来にとって別に害はないと思ったから
フェリックスを手にかけなかった?
乳児の殺害は検討すらしていないと思う。
リヒテンラーデ一族ですら10歳未満の男子の処刑はしていない。ロイエンタールの元帥号は死後戻されている。
なにより無垢な存在である乳児の殺害は、どう言い訳しても正当化できない。ロ王朝の歴史的な汚点になる。
ミッタマが連れ帰った子がロイの子供というのはオベなら気付くだろうけど確定を得るにはdna鑑定しないとだしミッタマに言ったら揉めるだろうしラインハルトに許可させるのも多分無理だしフェルナーがやんわり否定してそう
二代目皇帝を支える人材が少ないな。
ミッター本人とロイエンジュニアはいるが、オーベル家は断絶しちゃった。
智謀担当の幕僚ジュニアっていたっけ?
策士は太平の世では警戒対象になって不要になるからな。オーベルシュタインは生存していたらあっさり引退していたかも。
藤崎の漫画銀優電
フェザーン回路の両端に三元帥要塞と影城要塞が建設中で割と形になってるけど、原作だと造る構想があった止まりではなかった?
そもそもフェザーンを防衛出来る規模の要塞だから最低でもガイエスブルク要塞規模の大型要塞だろう
好況な新帝国でも金銭的にも時間的にもすぐには造れないだろうに…
フジリュー版だとフェザーン回廊狭いから
それ塞げるサイズの要差も予算少なくて済むんやな
そんな狭い回廊の真ん中に首都星置くなとか言うな
そんな狭い回廊だと、要塞の規模も限られるから大型要塞より容易に破壊される様な気が……
藤崎版は、悪党は外見も言動も嫌な感じに描くのが好きではないのと、フェザーン関連がちょっと変な感じがします
あの化け物アップルトンはなんだったんだろう。無理をしないメックリンガー相手とはいえ、ヤンやビュコックと違い事前の準備なしで艦隊戦力を保持して退却に成功した提督なのに酷い扱い。
旧作アニメ版では一応の見せ場はあったんだけどねえ。
>>95 二世皇帝アレクを支えるべき人材は文官だろ?
武官はあまりいらないのでは?
まあ軍人の子が文官になってはいけない法はゴ王朝にも無かったので、
七元帥の子孫がアレクを支えてくれるかもしれないけど
アレク時代の文官はシルヴァーベルヒ型からグルック型
になるのか。
帝国で議会政治が敷かれたら軍務尚書をはじめとした
尚書クラスは与党の議員から選ばれるんだろうな
>>104 尚書は皇帝が任命するのでは?
尚書候補を議会から推挙することはあっても、皇帝が拒否できる政治体制になると思う。
完全お飾り君主じゃなくて、WW1当時の欧州みたいな実権のある君主制になりそう
米国みたいに長官が議員じゃないのも普通にあり得る
アレクくんの嫁候補がカザリンちゃんくらいしかいない件
終盤結婚したカップル言うとケスラー夫妻か
出来た娘を入内させれば完璧やな
ワーレンやアイゼナッハの子供が女の子なら妃候補になるかもしれんぞ。
ケンプの子供は2人とも男の子なのでお妃は無理だけど
ワーレンもやもめで男の子しかおらんぞ
旧同盟との融和政策ならユリアンくんの子でもいい
嫁さん一応帝国貴族の出だし
アホが
登場した時点で10歳だっただけで原作ラスト時点でならJK年代だわ!
>>88 一応はラインハルトが死んだ時点では子供が出来ていないのであって
その後に出来たか出来なかったかは明記されていないんだよね
アイゼナッハにも子供がいるがさて女の子だったかどうか
帝国で議会政治か敷かれた場合、自治の認められたバーラト
からも閣僚が輩出されるんだろうか。
>>106 トリューニヒトが帝国で議会政治を導入し実権を握ったら
皇帝をお飾りにしたのかね
銀英伝は結構未来まで書いてますよね
・ユリアンは影響力のある役職には付かなかった
・アレクの時代の治世は良好だった
・皇帝ラインハルトを悪く評価出来るくらいの言論の自由はある=日本以上にある
日本のマスコミは政権与党の悪口を書かないと報道関係から追放されるという、
ある意味言論の自由のない社会だからな。
トリューニヒトなら絶対に耐えられないw
古今東西ジャーナリズムの最も大きな役割が権力の監視だからなあ
日本メディアはその権力の監視について非常に低評価
日本のマスコミには言いたいことはあるが、このリアル世界、特に日本を話題にしてリアル政治色を強くすると変な演説家を呼び込むから控えたいなあ。
新作アニメのスレッドでは数レスに及ぶ長文での日本製政治の演説が流れ無視で定期的にくるのでウザい。
>>121 中高年になって政治に目覚める厄介な層は何にでも託つけて話始めますからね。
そして構うとヒートアップして同類が集まってきてコミュニティが終わるという。
どんなにイヤな奴でも自分の家族に対しては善き夫善き親である
事の多い銀英伝世界だが、トリューニヒトはどうだったんだろ。
(そもそもトリューニヒトの家族に関する言及とかあったかな)
カザリンとくっつけでいいんじゃね?
新王朝が旧王朝から嫁を取るってのはありがち
天皇家も三王朝交代説があるが
応神の妻は景行の曾孫
継体の妻は先代武烈の姉
フリードリヒ4世の子供や兄弟を見たら分かるけど、ゴールデンバウム一族の子供は
早逝する可能性が高いんだよな。
ローエングラム王朝を存続させたいのならカザリンは論外だろ?
だから早逝の家系を掛け合わせたらお家断絶一直線だろ?
アレク帝の妃には生命力の強い家系の娘が必須だ。
誰が該当するかな?
そらガチ体力持ちで子作り製造マシーンの血筋やろ
カリンちゃんチョイ年上だがええやん
ユリアンくん拗らせ
>>130 さすがに17歳上の娘はちょっと・・・w
カリンの子供を期待する方が良いのでは?
不良中年が存命ではないから早期は期待できないけど(ナニが?)
この世界上級でも小梨か一人っ子大杉なんよな
そりゃ人口10分の1になるわな
つまりビッテンフェルトとオフレッサーを掛け合わせたら世紀末覇者の皇帝が生まれるのか
>>136 キュンメル系は母方なんかな
マリーンドルフ伯自体はまぁ普通に生きてるし娘は元気で長生きしそうじゃん?
アホが母親も若く死んでるし
キュンメル自身生まれながら重病で両親も故人や
ビッテンジュニアが女の子で后妃になれば、優れた頭脳と頑強な体力の皇太子の誕生だな
>>127 同じ早死でもフリードリヒの兄弟に関していえば、病死ではなく権力争いの過程で斃れてるな。
フリードリヒの弟クレメンツが後継者だった兄リヒャルトを陥れて死においやるも、その事がバレて逃亡する際に事故死か
アンネ「こんなこともあろうかと保存しておきました」
銀英伝連載の1980年代だと、クローンどころか、人口受精ですら禁忌かよくわからない医療行為だったけど、今だと精子卵子保存は普通だからのう
>>143 フリードリヒの兄弟は自身を含めて10人いたけど、成人まで生きていたのは何人かな?
フリードリヒとリヒャルト、クレメンツの3人だけ、と思ったけどカザリン・ケートヘンの祖母は
フリードリヒの兄弟だから、10人中少なくとも4人は成人まで生存していたのか。
>>146 SFはその性質から書かれた時代の世相を反映しやすいですからね。
ルドルフの性格的なもので補完するなら、遺伝子治療とかそういうの嫌いそうってのはある
生身で無加工の人間こそ至高!みたいな価値観
>>149 SF
サイエンスと言ってるけど、実態はファンタジーで魔法ですからねw
現実には存在しない物や理論=魔法を、SFと誤魔化してるだけです
今だとヤンとかは遺体からでも細胞抽出で受精卵までいけます
漫画版のナウシカだと、汚染地域内で生きるためにかなりの放射能やらそれ由来?の毒性に対する耐性をもたらす遺伝子改造を受けていない生物自体がほぼ居ない状態だったけど
おなじように核なりの被害を受けただろう銀英伝世界の生物に同種な調整はやったのかしら
日本でも、体外受精=一昔前の試験管ベイビーが年間数万人も生を受けてる
人口受精児を入れたらもっと増える
>>150 不妊治療まで、除外してるなら、う子供が生まれない家庭は本当に生まれない
そしてそんな家庭は少ないのよね
>>151 個人的にはSFは現実の科学体系によって世界を表現する創作ですね。
求められるのは読者が納得できる理由付けであって科学的な厳密さとはまた別だと思います。
ですので執筆された時代の政治思想や倫理観、技術水準などの延長で未来の世界が描かれますし、仮に正確に未来を描いたとしても誰も理解できない意味不明の駄作としか評価されないでしょうね。
銀英伝が長い年月評価に耐えているのは、科学的な詳細には立ち入らなかったことと、歴史という誰もが知る百年単位のスケールの価値観をメインテーマに据えることで先の2つの条件を満たしたからだと思いますね。
そういや、あんまりおっぱいデカい描写の女性が銀英伝にいないな(文庫にせよアニメにせよ
アニメ版の例の歴史ビデオのあれくらいか…
あの頃は巨乳より長身が美しいとされた時代だったような?
>>153 >そしてそんな家庭は少ないのよね
訂正
そしてそんな家庭は少なくない=多い
子供出来なくて治療受けてる夫婦は数十万レベル以上
少し前の調査でも、不妊の検査等を受けてるのは5.5組に1組
最近双子増えてるのも不妊治療の結果
話戻して、銀英伝世界だと精子卵子保存が義務化されてるでしょうね
>>154 そこは同感です
ネットも携帯電話もなかったのが1980年代です
銀英伝が面白いのは三国志を宇宙版にした様なものだからですね
1980年代…まだ原子力発電にも夢があった時代
現代だと安全安心な原子力発電は人類の科学では無理かもという結論になりつつあります
白人の「自由と民主主義」にもまだ希望があった時代です
ウクライナとイスラエルの件でアメリカ欧州日本等の白人の「自由と民主主義」は化けの皮が剥がれましたが
>>156 1980年代はガンダム映画のセイラさんのおっぱいに狂喜乱舞していた時代だから、巨乳も好まれてましたよ
>>158 原発はスリーマイルの件があって80年代でも不安視されていたな。
86年のチェルノブイリでとどめを刺された感じだけど(つД`)
「自由と民主主義」は銀英伝の自由惑星同盟のように衆愚政治+権威主義に堕ちているな。
ただ80年代は自由民主主義よりも共産主義の方がメッキが剥がれつつもまだもてはやされていた。
ヤンが、共和制は政府が悪い責任を他人に押し付けられない政治体制、というようなことを言ったのは名言だと思う。
政府の質=国民の質、だからね。それでも、組織票という言い訳が出来たわけだけど。衆愚政治は国民が衆愚だからともいえるね。
原子力発電は原油高騰で
強制的に推進された結果だよ
何回も同じことやっている
スーパーロボット大戦のマンガ読んでて、
インスペクターっていう最高指揮官と四天王以外は全員人造人間の兵士って勢力が居るンダケド、
人造人間兵はミリタリーに関するスキルがヒューマノイド型が持ち得る最高クラスのスペックな上に
どんな命令でも絶対に言われた通りにするしどんなにヤバイ状況でも絶対に逃げて戦列を崩したりもしない
地球の人類史には存在しなかった最高の戦闘単位に一見思えるんダケド、
その実は下からの意見具申も絶無だし、
命令をちょっと無視してイイヨウに取り計らったりもしてくれない、
ホントウに指揮するヤツの能力と責任だけしか運営要素の無い
悪夢みたいに孤独な軍隊ヤナァってオモタ。
ヴィガジサン(´・ω・`)カワイソス
>>163 ???「高度の柔軟性を維持しつつ臨機応変に対応せよ」 → 勝利!
>>160 >>161 今は、白人の「自由と民主主義」が完全に崩壊してしまいました
始まりからして、白人の「自由と民主主義」ほど人を殺したモノはありません
自由惑星同盟がモデルっぽいアメリカは北米だけでも数千万から億の先住民を殺して文化を滅ぼし土地を奪ってきました
今やロシアに関しては言論、思想の自由もないです
あらゆるモノ…大会、イベント等からロシアを排除してます
でも、イスラエルによる侵略・虐殺はOKですと…
自称正義の白人の「自由と民主主義」国=ロシアに敵対する40ヵ国=イスラエルを支持する40ヵ国
となってます
ヤンがこの現状を見てどう思うか興味深いです
>>166 中世の北米に数千万人や1億人も先住民はいないよ。
せいぜい100万人ぐらいだ。
1億人と言えば当時の中国の人口に匹敵するけど、北米のネイティブアメリカンには
灌漑農業クラスの高度な農業技術が無かったから、ちょっと考えればあり得ないことが分かるw
↓に北南米の人口の推移の資料を提示するけど、北米では西暦1500年頃100万人だったのが1700年頃は100万人と変化無し
https://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/Data/Popular2004/01-10.htm 一方で南米では同時期に1500年頃4000万人→1700年頃1200万人と人口が7割も減少している。
中世の南米は封建王政のスペインポルトガルの管轄だったから、封建王政の方が民主制よりも
はるかに多く先住民を殺しまくって文化を滅ぼし土地を奪ってきたと言える。
反差別を気取ってる
>>166がいかに無知で薄っぺらい人間かがよく分かったよ
>>161です。軽率な書き込みが変なのを呼び込んでしまいました。
申し訳ありません。
謎のスイッチが入ってしまった人か。
まぁしょうがない。
やってから謝るのは小学生でもできるんや
どうリカバリするかお手並み拝見
>>148 石黒版準拠でならオトフリート5世の娘の孫だからそうなるけど
原作だとルートヴィヒ3世の娘の孫なんだっけ>カザリン
>>169 あなたはこれっぽっちも悪くない
ドンマイ
ヒルダは結果的に政略結婚になってしまったが息子の嫁に政略結婚用の駒としてカザリン売りつけられても迷惑だよな
そのうち皇帝に気に入られることが自分の存在意義の全てでそれ以外知らないベーネミュンデ侯爵夫人みたいなのがまた現れるのか…
オトフリート5世が亡くなってフリードリヒ4世が皇位を継承するまでの
間、オトフリート5世の従兄弟か兄弟が皇帝代行を務めフリードリヒの
前の皇帝と見なされてたけど、ローエングラム朝に入ってからは皇帝扱い
されなくなった・・・てオチかね
アレクの嫁がどの貴族でも角が立つなら、いっそ平民出身でもええんちゃう?
ていうか、さすがのゴ朝も明確に側室って制度は無かったのかな?
その辺は西洋の王室準拠というか。
ロ王朝が貧弱だから、7元帥の誰かの娘を嫁にするのが一番かもね。外戚とか問題は多いが・・。
未婚者が多いけど王妃との年齢差は10年程度あっても違和感ないから、今後生まれる可能性は高い。
7元帥次席の良識派で温厚、忠誠心の塊のミュラーに娘が出来れば最適かも。
ゴールデンバウム朝でも晴眼帝が平民を妃に迎えてるし、古臭い身分制度を改革したというアピールで身分に捉われない結婚はありでしょ
7元帥の誰かの娘と婚姻するなら一族皆殺しは無理としても完全に引退して軍務にも政務にも就けないようにしなけりゃ
マリーンドルフ伯がそうしたように
事実上の皇紀だったアンネローゼもその父親には何もさせてないし
>>177 そこはオレンジ色の髪をなびかせるじゃじゃ馬娘がw
何でまた、因習まみれのゴールデンバウム朝を滅ぼした後の新体制で、閨閥なんかをわざわざ発生させんだって話だな。
歴史は繰り返される?(皮肉にも)
ローエングラム朝も100年くらいたったら前王朝の轍を踏むのやら・・・
>>117 歴史家をやりつつ、ヤンを顕彰し啓蒙につとめる団体(ヤン・ウェンリー財団
みたいな名称か)を立ち上げその代表におさまったりはしないのかな
>>182 作中に出てくる歴史家は明らかにローエングラム王朝の次世代の以降だよね。
ただ、人物評価が分かれているところを見ると、ラインハルト世代が伝説化するくらい過去の話にはなっているか、記録が一部消失になるくらいの大規模な戦いの末に滅んだか。
日本でいると現代から見る戦国時代くらいの感覚かな。戦国時代の学説も謎や変化が激しい。
>>175 当時のフリードリヒ大公が幼少なら繋ぎ役が入っても不思議ではないけど、
すでに30歳前後の大の大人だからなー
フリードリヒ4世が30歳前後なのに繋ぎ役が必要なぐらいアレな人物なら、
ルートヴィヒ3世がそのまま正式な皇帝になって続投するのでは?w
フリードリヒ4世は放蕩者とか散々なことを言われているけど、一応は式典や
国事行為は形だけでもこなしているから、繋ぎ役の皇帝が必要だとは思えない。
フリードリヒ4世は事実上最後の皇帝だから悪印象がつよいけど、暗君ではないんだよな。
自らはなにもしないけど、ブラ公ら門閥貴族を自由にさせない政治力があるリヒテンラーデを登用して全面委任している。
リヒテンラーデはゴ王朝の枠内だけど、立て直そうとしていた忠臣。
さらに少年期のラインハルトを一眼見て「コイツは帝国滅ぼして再生させる逸材や」
って見い出した異能
大岡や田沼見つけた将軍家重並みの異能
ミュッケンベルガーなんかも後世から軍事的才能を見いだし武勲を上げる機会を与えた有能評価になってても普通に受け入れられそう
皇帝はまだしもミュッケンベルガーは後知恵もいいトコ
アニメ版のイメージかよ
オーベルシュタイン「皇帝は後継者を定めずに死にました」(心の中でガッツポーズ)
>>189 第4次ティアマト会戦でラインハルトに単独での艦隊突撃を命じたという仕打ちを考えると、
ミュッケンベルガーにそんな評価を抱くとは思えないw
最初にラインハルトの才覚を見抜いた高級軍人はグリンメルスハウゼンだろ
結果的にミュッケンベルガーはかなり上手く立ち回れた感じ。
旧軍幹部で変事に巻き込まれず退官して、盟約にも参加してないなら当座は処罰も無いし、後は家計の遣り繰りに失敗しなければ新帝国時代もそれなりに家が残りそう
>>185 人物評価が別れてるのは当然だ。
だってにんげんだもの。
一致してる方がおかしい。
特にラインハルトは、所業といい性格といい、ツッコミどころ満載の人物だしな。
吉田茂やマッカーサーぐらいでもマダ分かれてるモンナw
アンドリュー・フォークの評価は後世の歴史家の全員一致で「無能なくせしてプライドだけは高い」だろ
>>195 ミュッケンは年250万帝国マルクの生涯年金が滞りなく受給されさえすれば家計の心配は無いだろう。
贅沢三昧の生活を送っている印象は無いし。
なにげに元皇帝カザリン・ケートヘンの生涯年金(年150万帝国マルク)より多いんだよなw
アレはたぶん「学校ではいい成績だが社会では落ちこぼれ」という例を出したかったんじゃないかな?
「下水道の中にも美点を見出すタイプ」といわれる赤毛のノッポがどう評価するか気になる
>>198 彼も、多分、あのポジションに登用されるまでは、有能エリートで通ってたと思うんだよ。あの年齢で准将閣下になったのだし。
一方で、「心と視野が狭くて他罰的な嫌な奴」、などと言われてたりもな。
>>179 晴眼帝の皇后ジークリンデは侍女上がりだから元の身分が低いのは間違いないだろうけど、
平民出身って書かれてたっけ?
ただ、平民出身の妃があり得ないと主張しているわけではなく、フリードリヒ4世辺りなら美少女なら
平民でも後宮に連れ込みそうで、子供ができたら相応の地位につけそうだけどww
この場合、平民娘を貴族の養女にした上で後宮に迎え入れるという戸籍ロンダリングをやるのかな?
>>201 何ら新しくない知見だな
散々言われ尽くしている
カザリンちゃん嫁の行きてないやん
誰がそんな地雷もらいたがる?
アレクくんパッパのやらかしの責任取ってもらったれ
カザリンの父親って政治にも軍事にも興味が無いから警戒されてないけど
父親が政治に口出ししたり権力を望まないタイプだったらアレクの妃候補としては安心なわけか
ただ旧敵勢力の人間を迎える場合はシュトライト、フェルナー、ファーレンハイトといった有能な人材であることが条件なので
カザリンも学校の成績がいいとかスポーツで良い成績を持つとか何らかの美点がだろう
下っ端雑用ならともかく宮廷の侍女って大抵は貴族の子女の見習い奉公では?
下級貴族出身ってところじゃない?
旦那になるヨーゼフ2世も庶子で後継候補からは完全に外れた存在だから
大貴族・有力者が自分の娘を付かせるとは思えん
皇后ヒルダの侍女マリーカ・フォン・フォイエルバッハも下級貴族出身だな。
ヒルダの侍女の場合、爵位を持つ貴族が軒並み滅んで下級貴族しかなり手がいない
という事情もありそうだけど
コンラートは門閥出身の可能性がある、まあ分家かもしれないし、実家は没落しているだろうが
アンネローゼとはなにか縁があって引き取ったというが
ノイエサンスーシーを大規模縮小するとき、老女官以外は解雇とあるから専属がかなりいたんだろう。
大奥は旗本や御家人の娘が女中として専属で裕福な庶民が行儀見習いで入ったりしている。
同じように下級貴族の娘が女官としてや執事として息子が専属として雇用されるのが中心だと思う。皇帝のお手付きともあれば家格が上がる場合もあるから、自慢の娘を入れる場合もあると思う。
中国の後宮なんかは平民出身の使用人や侍従が多い印象ですね。
まぁあれは平民からの採用ルートが豊富だった都合も大きいので、銀英伝の宮殿事情はやはり西洋スタイルですかね。
新アニメの方じゃ帝国宰相になったラインハルトが改革を推し進め庶民や一般兵士の支持が爆上がりらしいし
開明派のリヒターやブラッケも要職についたが
その時点でリップシュタット戦役前に来た亡命貴族や共和主義者の濡れ衣を着せられて逃げてきた亡命帝国人が同盟にいる理由が無くなるよな
ローゼンリッターも逆亡命連続で半減してもおかしくないのに
>>213 貴族同士の権力闘争に負けて亡命とか、シェーンコップのように破産して
家名を傷つけられるのを恐れて亡命(ノイエでは別の濡れ衣を着せられたようだが)
とかで、帝国に戻るという選択肢が最初から無いケースが多いと思う。
それに現実もそうだが、亡命しておきながら政権や政策が代わったからといって
簡単に帰国できるものではないだろう。
生活基盤のこともあるし、帰国するにしても10年単位の時間がかかる。
亡命から戻るには繋がりのある勢力が権力掌握する必要がありますが、権力基盤が軍にあるラインハルトと政治的な繋がりを持った亡命者は居なかったでしょうからね。
亡命先も戦争中の相手側に行くしかない状況なので戻ったところで疑いの目を向けられるでしょうし、積極的な呼び戻しもなかったでしょうね。
>>200 汚泥しか見出だせないかパトリチェフと同見解か。
フォークと同期だったスーン・スールが士官学校時代の印象について言及
してるけど、アッテンボローやフレデリカが士官学校時代のフォーク
(フォークの在学中に先輩・後輩として在籍してたかな)について言及した
描写は特になかったような
>>202 侍女てのは、特に宮廷勤めで皇族付きともなれば、それなりの上級貴族の子女と思うぞ。
>>205 なんで旧体制のノコリカスを嫁にせにゃいかんの?
ハメか渋辺りのゴミクズ二次創作に毒されたか?
同盟の帝国領侵攻作戦は主に補給の失敗によって食料物資無しでの戦いを余儀なくされ
無残にも敗北したわけだが、もしラインハルトが焦土作戦を採用しなかったらどうなっていただろうか?
同盟軍の帝国領侵攻作戦は8月22日に開始され10月10日に帝国軍の総反撃を受けているから、
補給線を断たれても約50日もっている。
もし焦土作戦が無ければ帝国辺境民5000万人分の食料を全面的に提供する必要はないから、
単純計算で約130日もつことになる。
130日もあれば哨戒活動が充実して補給線は強固なものになり、キルヒアイスでも妨害しづらく
なるのではないか?
最終的には財政的に耐えられなくなって撤退する羽目になると思うけど、帝国領侵攻作戦は
ある程度成功することになりそう。
侵攻作戦の最大目的である選挙では「帝国は恐れをなして逃げ出した!」と宣伝して
サンフォード政権が勝利することになりそうだしw
新体制が旧体制から嫁もらうのありがちなんだよなあ
ほっとくと反体制派のシンボルにされちゃうからいっそ取り込んだ方がいい
>>220 旧門閥貴族が帝国民に一定の支持を集めているならその通りだけど、
作中では憎悪の対象だからなー
そんな門閥貴族の残党の頂点と目されるカザリン・ケートヘンを取り込んでしまうと
ロ王朝自体が帝国民の憎悪の対象になってしまう。
カザリンを取り込んでしまうより反体制派のシンボルにして帝国民の不満を
そちらに逸らさせる方が得策だと思う。
カザリンは門閥の代表言うより親ラインハルト派貴族の象徴では?
担いだのはラインハルトだし終始ラインハルトの指示通り行動していた。
帝国貴族全部粛正したわけでもなし
>>222 いかにラインハルトやロ王朝に忠誠を尽くしても、ゴールデンバウムの一族であることは如何ともし難い。
本人にその気がなくてもゴールデンバウムの一族それ自体が旧体制派のシンボルになるからな。
カストロプは公爵家
ゴ王朝とはどう考えても親戚筋
そのカストロプと親戚だったマルーンドルフ
つまり
>>220 ヘンリー七世じゃあるまいし
そんなことする必要ない
ゴールデンバウム王朝の代表はたぶんエルウィン・ヨーゼフ2世が全部背負うことになったんだと思う
カザリンはもう記憶にない人のほうが多そう
>>219 補給の失敗ではない。
補給計画自体は、キャゼルヌたちが完璧にやっていた。
占領地と保護対象の人民を際限なく増やしたのが失敗。
もう少し言うと、現実的な勝利条件と失敗条件を設定出来てなかった。
そして焦土作戦やってなくても、際限なく占領地を増やしてたら、結局はバーミリオンでヤンがやったのと同じような展開になるかな?
>>220 新体制が「ゴールデンバウム」を悪魔化してる辺りで悪手。
帝国正統政府の二の舞だな。
カイザーと義眼の私怨バキバキから始まった簒奪デスノデ……
義眼さんはイヌの親友ができて、晩年は負の感情に支配されない穏やかな人生を送れた、と勝手に解釈してる
公明なラインハルトによる統治をベストとして考えた時に
不合理極まりない腐敗した民主制とそれを母体とする脅威(帝国に対してね)を
徹底的に排除するっていう病的なまでの苛烈なラインハルト信仰は緩むことはなかったんじゃないかなと思うけどね
民主制に培われた軍隊が自分のノド元に2回も刃を突きつけたという
ウォーモンガーに一番通じるワカラセ
コーヒーなんて野蛮人の飲み物だ。見るからに泥水色をしている。それにひきかえ、紅茶は琥珀を陽光に透かした色だ。まあ、うまく入れればだけどね
↑このセリフの回が解る人教えて
そこだけ見たいw
>>234 「可哀想に…本当のコーヒーを飲んだことが無いんだね」
>>237 多分、オフィスにあるようなコーヒーサーバーみたいなコーヒーだと思う。あれは眠気覚まし以上の役割はない。
軍の官用品だと、品質はたかが知れているし。一方紅茶は、ユリアンの名人芸。格が違う。
要塞の司令部くらいになると物資は豊かだし美味いコーヒーは淹れられるみたいだが。シェーンコップが注文を付けていた。
あと、ラインハルトと面会したときに出されたコーヒーは紅茶党のヤンでも高く評価してたね。
ネスカフェのバリスタを持ってるんだけど、これでゴールドブレンドを淹れてみたら、結構美味いぞ。
ルドルフの血統というならマリーンドルフどころかミューゼルの血筋にも入ってるわけで、そもそも金髪は血統を全く信頼してなかったからアレクの后は誰でもええんちゃう?
デキルオトコは一つの成果に必ず+αが無いと気が済まないモノヨ……
>>241 アレクの次代の継承が血統での世襲になるかどうかすら怪しいしな。
>>243 企業のトップが創業者一族からそれ以外へ移るようなモン?
>>234 ジェームズ・ボンドとヤンとのコーヒー・紅茶論争を見てみたくなった
アレクは一人っ子だった反動で子供を作りすぎ(寵妃も作りそう)、
子供らの代になって骨肉の帝位争いが展開されるってのは・・・
ヘルベルトやクレメンツみたいなのも出てくるんだろうかね
銀時代が西暦3700年くらいだけど後世の歴史家たちは何世紀くらいの人たちなのか
>>246 西暦3600年ぐらいじゃないの?
宇宙暦1年=西暦2801年だから、宇宙暦800年=西暦3600年
後世の歴史家、というか銀英伝作者の後世の歴史小説家Y.Tanaka氏の執筆時期は
キリのいいところで西暦4000年ということでw
>>245 もし民主主義に移行するなら、帝位も、昔のローマのそれにならうのではないかね。
皇帝は、元老院(それ的な公機関)が選出する、血統に依拠しない役職となる。
私人としてのアレクがどうなるかは知らん。
小倉唯が銀英伝のアニメでデカい役を引き当てられますように
>>245 オーベルシュタイン名跡を継ぐ子が現れれば俺は歓迎するぞ
>>227 補給とは物資を集めれば終わりではない。
物資を目的地まで届けて初めて成功と言える。
そういう意味では、史実での帝国領侵攻作戦の補給は完全に失敗している。
帝国領内での輸送の安全性を軽視したロボスら司令部が悪いのであって、キャゼルヌのせいではないけどね。(つД`)
無論、帝国領侵攻作戦は同盟の経済力を越えているから、補給計画云々関係無しに破綻して失敗したとは思う。
ただ、失敗時期は2ヶ月ぐらい先に伸びていたはず。
一方でラグナロック作戦の場合は、帝国軍の手持ち物資が帝国領侵攻作戦のときの同盟軍と同程度だとしたら、
フェザーン占領からバーミリオンまで約4ヶ月経過しているから、その間本国からの補給が途絶えているとしたら
物資的にヤバかったw
>>226 本人も、あなた赤ん坊の時に女帝やってたんですよ、って言われても覚えてないだろ。
>>253 敵領土侵攻のノウハウや戦訓がないのでキャゼルヌには酷だけど、キャゼルヌが構築した補給計画に補給線の防衛と補給船団の護衛という概念が抜けていたことは確実だよね。
計画段階で宇宙艦隊司令部など、実戦を担当する部門と補給線維持と護衛用の戦力派遣に関する作戦のすり合わせをすべきだった。
あの補給船団が出たときキャゼルヌがせめて100隻という慌てた提案をしているのが出来てない証拠。専属の補給線防衛のまとまった戦力が設定されていなかった。
後方作戦本部という組織が出来て補給後方支援の運営は効率化したけど、実戦部隊と組織が別になって、いわゆる縦割り組織の弊害がでてしまったのかもしれない。
ヤンが学生時代のシミュレーションでワイドボーンを破ったように、補給線を狙う戦術の概念はあったはずなんだけどねえ
ってか自分たちの軍需物資運んでるのに護衛しなくていいよってなるのがわからん。困るのは軍人じゃねえか
>>255 黎明篇より引用。
『「解放地区の拡大にともない、この数値は順次、大きなものとなるであろう」――ということは、補給の負担が増大するいっぽうということではないか。勢力範囲の拡大を無邪気に喜んでいる場合ではあるまい。しかも、ここには恐しい暗示がある……。』
『「敵の作戦が、わが軍に補給上の過大な負担をかけることにある、ということです!」
強い口調であった。本来なら、このていどのこともわからないのか、とどなりつけてやりたいところだ。
「つまり敵は輸送船団を攻撃し、わが軍の補給線を絶とうと試みるだろう――それが後方主任参謀のご意見なのですな」
フォーク准将が言った。口を差しはさまれたのは不愉快だが、キャゼルヌはうなずいた。
「しかし最前線までの宙域は、わが軍の占領下にあります。そうご心配にはおよばないでしょう。ああ、いや、もちろん念のために護衛はつけます」
「なるほど、念のためにね」
思いきり皮肉にキャゼルヌは言った。フォークがどう思おうと、かまうものか。』
これらのくだりの後に、『不足である、せめてせめて一〇〇隻』」との主張が出る。
スコット提督の率いる同盟軍の輸送艦隊は、一〇万トン級輸送艦一〇〇隻に対して護衛艦二六隻などと言う手薄さへのツッコミである。
多い方がより安心に決まっているし、そもそも過大な負担が掛かっていてそれがさらに増大するでおろう状況が論外。
キャゼルヌの中での大前提は、補給線の防衛と補給船団の護衛の必要性であり、そして同盟軍の補給線途絶を目論む帝国軍の戦略への危惧であることは、疑いをえない。
>>255 敵領土侵攻のノウハウや戦訓がないだけでなく、突然食い扶持が3倍になって
補給計画の大幅な前倒しを余儀なくされたのが大きいだろう。
社会人を経験しているなら分かると思うけど、3ヶ月の納期で懸命に仕事をこなしていたところを
突然クライアントから2ヶ月前倒しを要求されたらどうなるか?
デスマ確実で作業工程なんて吹っ飛んで泥縄作業になってしまうw
キャゼルヌも物資の確保と輸送船の手配で手一杯で、護衛戦力派遣のすり合わせ等に
頭が回らなかったのだろうな。
>>258 その段階で補給船団の規模の議論が出ている段階で、事前調整がされていなかった証拠ですね。
増大した段階で危機感は抱いているけど、遅いとしかいうしない。半分の規模で占領作戦が行われたとしても補給線は命綱。
キャゼルヌの責任ではなく同盟軍全体の問題だけど。
この野放図な領土拡大と補給線の寸断と物資欠乏は太平洋戦争の日本と一緒なんだよなあ。
>>259 >>260 調整も何も、キャゼルヌにその権限がない。
彼の責任でなく、楽観で突き進み、補給や制宙権の要素を軽視している、そして遠征における必要な権限(護衛部隊関連も含む)を握るロボスやフォークの(ひいては同盟政府サンフォード政権の)責任、と言う話だ。
補給線防衛以前に、広範な占領地の充分な制宙権を確保しつつ敵の出兵にもまとまった兵力で対応するなら、多分、二十万隻でも足りない。
作戦自体が、根本的におかしい。
そこら辺は、まさに大日本帝国もモデルなんだろうけどね。
よく考えたらワープ技術のある戦場での補給線ってどうなってるんでしょうね。
敵は前線飛び越えて補給線断ちに来るでしょうし、補給側もワープ出来るでしょうから補足するの難しそうですが。
ワープは連続しては不可能ぽい。休みが要る。
ワープ-通常航行(乃至は停泊しての休憩や適当な恒星でのエネルギー補給など)-ワープ-通常航行-ワープという感じ。
そして、安全に通行出来る航路はある程度制限されると思われる。よって警備側は予測を付けやすい。
通常航行で普通の宇宙空間に居る間に捕捉されるのであろう。
イゼルローン回廊の入口から出口まで一発でワープできないみたいだし、何か制約があるのかね
話題を反らすがビュコック、シトレ共にヤンの数少ない理解ではある
ものの、ビュコックはシトレ派には属してはいなかったんだろうか。
シトレがビュコックをどう意識してたかはわからないけど
シトレは下士官時代だかなんだかにいろいろ教えてくれたビュコックを尊敬しているという描写があるけど派閥って感じはしないな
ソリャ小説で主人公に書かれてるヤン中心に見てるヒト特有の錯誤ヨ。
組織の上に居るのに下の連中の中にオモシレエのが居るなァ繋がりぐらいで
いちいち仲間にナランワw
>>264 確かにワープ不可能な宙域があればそこで通常航行での駆け引きになりますね。
一兵卒上がりの叩き上げなビュコックの昇進にシトレは無関与だったのか、
逆にシトレによる引き立てがあったのか気になる部分ではある。
ひきたてあったと思うなあ
外伝四巻では准将だけどモブの一人といってよく(ヤンやキャゼルヌも特にしらない)、ド辺境の警備司令官という閑職
たぶん定年前のこしかけじゃないかなあれ
それが外伝三巻のファンフリート星域会戦では中将、第五艦隊司令官、全軍に勇将として名を知られている
>>265 ワープには距離制限も有る。
イゼルローン回廊、つまり危険宙域を飛び越えるには、一万光年規模のワープ技術開発が必要。
>>266 そもそも、同盟軍に、シトレ派だのロボス派なんてものが有るとは、何処にも書かれていない。
>>269 この場合は、そう言うことじゃないんだよ。
とは言え、大概の会戦での作戦目的である惑星近くは、つまり大重力圏内と言うことで、ワープは不可能だから、通常航行前提での攻防となるが。
僕はヤン・ウェンリー派ですけど!と言い切ったユリアンくん
1回のワープ距離の限界とチャージに時間がかかると考えるのが自然だろうな。
最高の技術とおそらく軍用の航路を持つ軍でも、ハイネセンから単艦でも一か月かかっている(外伝イゼルローン日記より)。
危険じゃないから回廊になってんのに何で「イゼルローン回廊、つまるり危険宙域」になってんだよ
だいたいイゼルローン回廊内がワープ不可能だったら一万光年をどうやって通過するんだ
>>258 銀英伝の補給線に対する妨害がどの程度の労力を要するのかは現実的にははっきりかかれとらんからなあ。まあ超空間レーダーの存在しない世界でつっこむのはヤボな話だが、、、
なお現実の補給線に対する妨害作戦は労力に対してはっきりとした戦果が即でるような代物ではない。
確かにイゼルローン回路内をワープで突っ切れないあたり、回廊内が曲がりくねっていて直進しか出来ないワープでは危険宙域に突っ込んでしまうとかですかね。
そういう意味ね
ワープで飛んだ先が危険宙域で「いしのなかにいる」状態になったら困るな
>>277 危険宙域を貫く安全地帯が回廊だから、この場合、危険宙域=回廊ですが、何か?
回廊の中で、何度もワープを繰り返して、踏破します(一気に飛び越えることは、距離的に、そしてワープの技術的な限界で不可能)。これも当然だが、それがどうした?
>>279 なんでそんな発想と結論になるのやら、理解できん。
「ワープで突っ切る」って、どんな状態をイメージしてるの?
多分、原作の描写を見落として、出来ること出来ないことを弁えてないのだと思うのだが。
とりあえず、原作の記述を。
イゼルローン要塞から惑星ハイネセンまで、確か4千光年。
長短取り混ぜ、およそ20回のワープで移動する。
必要な期間は、3週間から4週間だったか。
>>281 通常航法で時間を掛けてルート探索していったんじゃないですかね?
フェザーン回廊の方は苦労話を聞きませんし商船が頻繁に往来してるあたりワープ出来る直線的な回廊だったりするのかもしれませんね。
あと、ワープのインとアウトは、天体などの大重力の側では不可能。
強行すると行方不明になる。
>>284 両回廊、それぞれ、条件は同じ筈だが。
フェザーン回廊も、イゼルローン回廊同様に、何度もワープを繰り返して踏破するんだろうよ(一気に飛び越えるのは無理)。
イゼルローンじゃなくてもっと広いとこならデスラー戦法までは行かなくても
敵の背後にワープして挟み撃ちとかワープを生かした戦術できる気がする
>>287 大抵の会戦は、星系の制圧と防衛が目的で行われ、天体の側で会敵するので、ワープは概ね不可能な筈。
ワープが自由なら、いきなり首都星攻撃もできるもんな
星界の戦記みたいにワープできる座標が決まってるのかも
>>285 それは原作設定でメディア展開ではほぼ考慮されていない
ノイエ版なんか普通に大気圏外に出てすぐワープしている
>>290 ここはSF板なので原作準拠ですよ。
アニメネタはアニメ板でどうぞ。
>>289 原作嫁
「ワープ不可能な条件」は有るが、「そこでしかワープ可能にならない特別な座標」などはない。
>>289 ワープが自由だとしても、距離的には1回のワープがせいぜい300光年ぐらいだから、いきなり首都星攻撃は無理。
だけど、敵軍のいなさそうなポイントを飛び石的にワープしていけば、敵に見つからずに首都星を直撃
できることになるんだよなw
それをやらないということは、
>>289のおっしゃるとおりワープできる宙域は限定的ということになる。
艦の残骸デブリが多すぎて宇宙一のかき氷になるダケダヨ
シロップハイロガチガウダケデ(・ω・)ゼンブオナジアジッテホント?
>>294 ヤンのイゼルローン要塞再々奪取作戦のとき、80万kmの距離を5時間という話が出たから、
亜光速は無理なんじゃないの?
秒速44kmってちょっと遅すぎる気がするけどw
>>293 まず、同盟の航路データを、帝国はラグナロック作戦までは、把握していない。
そしてワープには休みが要る。
安全に通れる航路はある程度限定されるので、その辺りは然るべく警備と哨戒の仕組みがある。
景気よく攻め込もうとしても普通に発見されて迎撃されるし、そもそも制宙権を押さえずに無理押しすると、補給線を寸断されて継戦能力を失う。
原作嫁と、百回繰り返したい。
準備タイムがどのくらいか分からないけど、ワープ装置を複数台積んで交互に動作させて連続ワープとかやれないかね?
>>297 距離の単位とワープというSFガジェットの銀英伝での描写を考えると実のところ戦闘なんてものは重要拠点となる占領対象地域以外で発生するとは思えない。
ぶっちゃけ銀英伝のその辺の疑問はご都合主義以外では描写されてない。
そもそも通常空間ですら亜光速レベルで動くのが可能なら、どうやって探知してるんだ? って話だし、まあ描写されてない超空間レーダーでも実はあるんだよ、って解釈するしかない。
まあないって断言されてるけど。
現実的に考えてたらレーダーや通信が前時代的になるまで信頼置けないような世界で宇宙戦争なんてできるわけがない。遭難するわ。
>>297 それで実際のところ何千光年にも渡る航路を完全に網羅できると思うのか?
一体何億隻の哨戒艦が必要になることやら・・・
ちなみにバーミリオン会戦のとき、1250億立方光秒を1万グリッドに細分化して2000組の哨戒艦で
警戒に当たるという話から哨戒艦の能力が大雑把に推測でき、哨戒艦1艦の監視能力は
直径200光秒強=7000万km程度と思われる。
たとえば100光年の航路があるとして、航路を10%ずつ分けてローテーションで哨戒すると仮定するなら、
必要な哨戒艦は直線状に並べたとして100光年の航路で135万隻程度必要という計算になるw
まあ、原作は距離や数値なんててきとーのご都合主義なので、
>>297の説明でいいんだけど
>>297 ついでに言っておくが、帝国はコルネリアス一世の大親征のとき同盟内の航路を開拓している。
他に様々なスパイ活動や逆亡命者から同盟領の航路データを入手していると思う。
もっとも不完全極まりない航路データなので、ハイネセンまで行けたとしても航路のわき道から
同盟軍の伏兵が襲撃して撃退されると思うけどw
ヤンもラインハルトも現れず、ゴ朝は倒れず戦争も続いたらどうなったかな?
両陣営ともジリ貧になるまで戦い続けて、人口減少もさらに悪化して産業構造が崩壊し宇宙船とかハイテク部品も作れなくなり、各惑星文明のレベルまで後退したかな?
>>303 フェザーンと地球教がどう行動するかにかかっているな。
両者の工作が功を奏して地球教が帝国同盟双方の中枢を乗っ取り、
地球を中心とした神聖帝国が樹立することになったかも?
>>303 銀河帝国だけ見てみると、フリードリヒ4世崩御の際、次期皇帝を巡って3人の孫が激突。
リヒテンラーデ公がエルウィン・ヨーゼフを擁立するもブラ公リッテンが武力で排除。
エルウィン・ヨーゼフは強制的に退位させられてゴールデンバウム家は威信は完全に失墜。
その後、エリザベートとサビーネの両者が皇帝位に就いたと宣言。
結果、帝国は分裂し、銀河帝国南北朝時代に突入したかも?w
>>301 ちなみに太陽系の直径は冥王星基準で考えれば約25光秒、、、
>>307 25光秒って750万kmかよw
40天文単位=60億km=20000光秒≒6光時ぐらいでは?
何で冥王星基準なんや
冥王星より遠い準惑星あるやろ
惑星基準なら海王星やし
>>300 通常空間、それも恒星系内では、宇宙船の速度限界がドーリア会戦で書いてあるが、亜光速って程ではない。
>>301 要所要所に、哨戒衛星を大量にばら蒔いたりしてるんだろ。
あと、無人哨戒艇を含む哨戒部隊を巡回させたりな。
侵入側が、大量に継続的に軍列を作れば、何かがどれかに引っ掛かる。
諜報任務とかで単独で潜入する分には、警備を上手くやり過ごせるかもだが。
>>302 あれ、同盟軍を破ったとは書いてあるけど、詳細は不明では。
航路データも、同盟の帝国側辺境止まりかもね。
さりとて、それらの地方星系国家を見殺しにしたら、民主主義の連邦国家たる自由惑星同盟の存在意義が無くなるが。
まあ、帝国が、ダゴンみたいに、航路データ不足で突っ込んで来る可能性も、無いではないかもだがね。
案外、ヤンみたいなのが台頭する切っ掛けになったりな。
定点で留まっていられるってのは結局、ある程度の集まっている要因が必要だからなぁ
小惑星はそれなりに移動しているのが基本でしょ
>まあ描写されてない超空間レーダーでも実はあるんだよ、って解釈するしかない。
>まあないって断言されてるけど。
断言はされてないだろ
エルファシルでの「レーダーに映るものは云々」ってのも、そのレーダーってのが超光速探知技術のことでなければ意味をなさないだろ。
>>320 ウランフ最後の戦いを見る限り、超光速レーダーの類いは無いっぽい。
哨戒衛星や偵察艇が、光学と電波で観測した情報を、超光速通信で送るのは、有るだろうけど。
>>320 超光速、通常空間用関係ない
キモはレーダー不可視化技術の有無
>>323 エル・ファシルの件を見るに、レーダー透過の仕組みは有るんだっけか。
それを見破るのも可能ぽいが。
ちゃんと解析するまでもなく先入観で判断した
という文脈だろうに
科学的にマジレスすると天然の天体の速度だと星系内で意味のある距離
逃げるのに数ヶ月掛かってしまう
>>325 ワープは、大重力(天体)の側では不可能。
可能な距離まで通常航行かつレーダー透過無しで離れてから、ワープしたのであろう。
ガイエスブルグもワープアウトして超質量を観測するまで気付いてなかったしワープ中は観測不能でしょ
ワープアウトの反応を検知出来るあたり無人の観測ステーションで主要航路の監視くらいは出来るんじゃないですかね。
超光速通信があるので物理的な移動が必要な侵攻側よりも防衛側の方が有利でしょうし。
>>324 レーダー透過装置をレーダーで破るのは難しいと思う。(そうでなければ透過装置の意味がないw)
ただレーダー以外に光学観測や赤外線観測、重力波観測が有効なので、別の手段で索敵すればよい。
帝国軍の索敵員が不精せずに光学観測でスペクトル分析を行っていれば一発でバレていたはずw
>>325-326 惑星や恒星付近でワープするのがNGなだけだから、エル・ファシルから十分離れれば
星系内でもワープできるのでは?
ただ、敵の索敵エリアから脱しなければマズいから1億kmぐらい離れてからワープした感じかな?
隕石群に偽装するために秒速30kmぐらいで移動するとして、1億km離れるのに40日ぐらいかかる
計算になるのが辛いけどw
索敵エリアから完全脱出する必要はないんだ
敵艦隊の動きがリンチの方に向いたな、と判断した時にワープスピードに乗れば
十分だったはうz
それがどれくらいなのかは知らんけど
>>331 脱出船が1隻とか軍の艦隊とかならともかく、エル・ファシルからの脱出を試みているのは
寄せ集めの民間船集団だからな。
足並みを揃えてワープするのは無理だろうから、ワープ反応を察知した帝国軍が
殺到してきたらワープが遅れている船がヤバイ。
帝国軍の大半がリンチの艦隊に向かっていったとしても、脱出船団を鼻歌交じりで
殲滅するぐらいの戦力は残されているだろう。
十分に離れてからワープする方が無難
巡航艦が10隻でもあれば鼻くそをほじりながら余裕で殲滅できそうだしな。
ヘルクスハイマーの舟みたいの二門くらいの武装はついてるのもあるかもしれんがまぁ無駄だな
民間輸送船程度の武装では軍用艦艇の中和磁場には通用しないだろうし、主砲やミサイルには射程距離や威力も含めて無力だろうね。
宇宙海賊との戦いがメインだった時代は正規軍との装備の差は大差なかったんですかね?
宇宙海賊は数隻の小規模集団が無数に居て、戦闘を避けて商船を襲い正規軍が駆けつけて追撃ってイメージですが。
艦隊で大規模会戦なんてのは帝国と同盟に分かれたあと軍拡競争が加速していった
>兵装の差
海賊船の目的は獲物の積載物(時に船自体も)だから、乗り込み目的で確実に接舷する為にサラマンドルの爪?みたいなんが積極的に付けてあったのかもな
オフレッサーって海賊みたいだよな
海賊から士官したのかな
>>336 軍から脱走した艦や兵士が宇宙海賊に身をやつすケースが多いのでは?
それなら正規軍と装備はそれほど変わらない。
銀英伝書かれた時代には難しかったろうが現代技術なら定期的にネット認証しないと
兵装が動作しないシステムにしてしまえばよい
ちょっち違うがサブマリン707のアポロノームが定期的に資格者の入力をしないと
自爆するシステムになっていた
同盟の戦車に脳波認証があったけど生きたまま捕虜になったら意味ねえな
>>340 確かに荒れた時代なので兵器の横流しとかはあったでしょうし宇宙海賊がそれなりに儲かってたら装備の充実はあったかもしれませんね。
ただ軍艦のような巨大兵器の維持管理となるとそれなりの規模のドックや整備人員が必要になるので、運用には大きな組織が必要になると思うんですよね。
それを数隻程度の小規模集団でやるとなると非効率的すぎますし、専門の業者みたいなのがいたのかもしれませんね。
フェザーンに亡命した大佐が武装外した戦艦をフェザーンに売ってたけど武装外したからって商船として使えるのかな?どっちの国に行っても捕まりそう。溶かして鉄資源にするんだろうか
>>345 同盟なら偽装作戦に使えますし作戦データとか残ってれば喜んで買うのでは?
フェザーンなら同盟から買い戻せるとかいって帝国にも売りつけそうですし。
フェザーンにも、警備艦隊はあるし。
民間の護衛艦なんてのもアリかもね。傭兵というか軍事会社と言うか。
フェザーン商人相手でなければ落ち武者狩よろしく普通に通報逮捕案件だよな
そういやフレーゲルの死体どうしたんだろか
>>341 軍事技術の発展が妨害技術の発展による無効化とイタチごっこになっているように、
認証システムの類も破られてイタチごっこになっているんだろうな。
>>348-349 核融合炉にくべるのはさすがに・・・
フレーゲルの遺体は宇宙葬にしたのでは?
そもそも、多少の船型?を替えても元艦名なりバレるんじゃないか
元は確か元帥が乗艦して指揮したフネでしょ
作者が名前アリの宇宙海賊を作中に出さなかった何でかね?
宇宙海賊の存在自体は言及されてるのに
航路情報について別方向から疑問があるのだが・・・
フェザーンの航路情報ってどうしてあんなに充実しているんだ?
通商路を全て網羅するのは当然としても、商船や貨物船の類が絶対に通らない危険宙域の情報や
同盟の軍事施設の情報まで網羅する必要は無いと思うけどw
同盟は航路情報管理をフェザーンにアウトソーシングしているかもしれないけど、そうだとしたら
フェザーンが帝国の一自治領であることを忘れていないか?ww
>>353 国債すら引き受けてもらってるのに今さら
>>353 フェザーンは、本来は両国の和平の端緒だった、とかな。
>>352 宇宙海賊自体は人類が宇宙での軍事力を持つための理由付けに過ぎないからでは?メインストーリーに絡んできませんし。
宇宙海賊の性質から歴史に名を残すとしたら海賊集団を糾合して大集団を作りあげるようなカリスマ的人物になるでしょうし、そうなると事績も並大抵のものではなくなるのでストーリーに与える影響が大きくなりすぎてしまうのかと。
現実では私掠船で名を残した人物なんかも居ますが、銀英伝世界の勢力図ではそれも難しいでしょうし。
>>352 オリビエ・ポプランという名アリの宇宙海賊が登場しているぞ。
宇宙海賊として活躍する前の話だけどw
>>357 マジレスすると、ならんと思うよ。
折角の和平に水さしてどうすんの。
万一そんなことになったら、アッテンボロー辺りが額に井桁マーク浮かべて討伐に出るわ。
>>358 (その人宇宙海賊の格好してませんでした?)
>軍艦売却
それなりの貴族が乗ってた艦なら調度品がけっこうなお値段になりそうだ。
ドンガラを凌ぐ値が付いたり。
>>357 ポプランは第二のジャン・ピエール(昔の探検家)をめざしそうな気がする
ポプランは本人が言っていたように青少年の悩みを聞くのが得意みたいだから、教師になっているかもな。それも荒れている地域。
サイオキシン麻薬の詳細を知っていたりといろいろ若いころはやっているうえに、年少者には好かれる、女は大人限定だから親も安心。
くわえて肉弾戦もブリュンヒルト内の最終決戦を生き残り、本職は歴代トップ10に入る撃墜王。これではどんな狂暴な悪ガキでも畏怖する。
>>364 貴族の令嬢に手を出して同盟に亡命して戦闘艇のパイロットになってるんじゃないですかね。
敵国の航路情報の入手方法と言えば、スパイ活動や亡命者からの入手や
鹵獲した敵艦からというのが考えられるが…
そういえば第3次ティアマト会戦のとき同盟の民間船が1隻拿捕されているな。
民間船なら情報管理が甘く、商売の都合上大量の航路データを抱えているだろうから、
帝国軍は膨大な航路情報を入手したかもしれない。
ロボスはとんだ利敵行為をやらかしたものだw
>>366 そもそも商船はフェザーン経由で行き交ってるわけで一般航路情報はお互いにほぼ筒抜けなのでは?
>>364 下士官出身だから、どのみち出世は遅いんじゃないかね?
ラインハルトの部下なら分からんが。
もしもを言うなら、同盟が続いていたらと言うべきだ。
佐官辺りから、駆逐艦や空母の副長や艦長に転じて、順調なら提督だったかもね。
航路情報は民間にしろ軍にせよ最低限必要なところしか渡さなくて
全体のデータは艦船でも持ち運びできないほど膨大とか
イゼルローン日記を読む限り、軍の輸送船団であっても、中央からの通信で航路データを得て移動している。
民間船ならなおのことであろう。
たいしたデータは持っていないと思う。
>>366 グランド・カナル事件は、アニメではどうか知らんが、原作では、第三次ティアマト星域会戦の後での出来事で、会戦とは区別される。
>>365 めっちゃありそうw
>>368 どっちにしても部下の前で薫陶たれてるポプランが想像できなかった
いい艦長になりそうだけどな
元エース
新兵の面倒見が良くて反骨心旺盛
ユリアンみたいな優等生からもカリンみたいな不貞腐れ娘からも信頼されるって
なかなかの人望だよな
>>376 自己レス。
分からん人のために解説すると、SEED劇場版FREEDOMの、ミレニアムの「ぶつけてでも落とす!」てアレ。
銀河鉄道999劇場版の終盤の戦いの、アルカディア号の艦橋のそのまた上で操舵してたハーロックでも可。
同盟軍は太平洋戦争中の日本軍同様、下士官でもパイロットに
なれるが帝国軍のほうはどうなんだろうか
士官学校を卒業後に養成課程を終えてパイロットになるのか
同盟軍と同じく下士官からでもパイロットになれるのか
>>379 条件は同じでないと、対抗出来ないのでないかな。
逆に言うと、拮抗しているということは、条件はほぼ同じなのだ。
帝国側のケンプはパイロット上がりの艦隊司令官だが下士官上がりの
叩き上げか士官学校出身か気にはなった(おそらく後者?)。
同盟だとパイロットは専科学校で養成される特技兵のイメージが強いから
パイロットから離れた後、60歳近くまで軍務について退役と同時か退役後
に准将昇進とかもあったりして(大佐まで務め上げればだけど)
パイロットではないが外伝のコステアは専科学校出身で60歳手前で大佐。
不正蓄財を行う事なく退役した場合、退役と同時に准将への昇進も
あったのかな(そもそも同盟軍で退役と同時に昇進させる事例があるのかは
わからないけど)
兵卒出身の中尉が定年まで勤め上げて大尉に昇進して退役というのは描かれているけど、
さすがに大佐クラスでは退役と同時に昇進というのは無いだろうな。
戦闘機載り、って事になってるけど、どうみても航続距離のある戦闘機というふうには描写されてない。偵察としても使われてないようだし。
正直どういう位置付けや運用なのかは永久に不明。
>>370 航路情報を中央から逐次照会する方法って諸刃の剣にならないか?
たとえばバーミリオン前の連戦のとき、帝国軍の偵察部隊がバーラト星系まで進出して
中央からの通信を監視していれば、ヤン艦隊の動向がモロバレになりかねないw
さすがに分艦隊旗艦クラスなら作戦に必要な航路情報を丸抱えしているのかな?
>>387 いわゆる接近格闘戦で活躍する。
その状況だと、大型艦の主兵装は強力過ぎて、同士討ちが怖くて使いヅラい。
なので、ミサイルや単座式戦闘艇や宙雷艇の出番となる。
>>384 同盟の士官学校でも、ヤンをスパルタニアンに乗せてみたりするから、適正の有るやつを見つけたら、単座式戦闘艇操縦士にスカウトとか、やってるんじゃないかな。
科としても、「航法科 単座式戦闘艇操縦士コース」などが有るかもな。
操縦だけでなく、分隊指揮なども教わるカリキュラム。
>>387 > 戦闘機載り、って事になってるけど、どうみても航続距離のある戦闘機というふうには描写されてない。偵察としても使われてないようだし。
銀英伝世界にあるのは戦闘艇
戦闘機ではない
ヤンが射撃や戦闘艇操縦で落第しなかったのが銀英伝最大の謎
帝国側士官の方が何でもやらされる感があるが戦闘艇は無かったのかな?
犬追物とか馬上槍試合みたいなので
戦闘艇ドッグファイトとかCOOPミッションとか貴族のホビーにメッチャありそうダケドネ
エースコンバット(・ω・)カヨ
人口減る過程でゴールデンバウム王朝はおぞましい行為もいっぱいしてそう
>>393 三次元的な空間把握能力がないと、宇宙の用兵家なんか勤まるわけ無いので。
ヤンにそれが有るなら、射撃にも応用出来るんじゃないかな?
銀英伝世界の戦闘艇ってSWのTIEファイターみたいなイメージ
長距離偵察タイプだけワープ能力持ちで
連絡用シャトルは短距離ワープ機能が有るみたいだから、ワープ仕様の単座式戦闘艇も可能だろうけどな。
>>399 ちょっと話がそれるけど、シャトルと言えば第7次イゼルローン要塞攻略戦のとき
オーベルシュタインが脱出用シャトルで脱出していたよな。
彼ってシャトルでそのままオーディンに帰還したのかな?w
さすがに途中で伴艦に拾ってもらうか
短距離ワープ駆使したマニューバとか面白そう
問題は当たりそうなときワープすれぱいいじゃんを回避するか
射撃はビーム銃なら身体に負担かかるわけじゃないからまだ分かるが肉体に負担がかかるマラソンなどで落第しなかったのが不思議だ
>>400 退却する艦があったから拾ってもらうのが前提だと思う。緊急脱出だから最低限の機能で誰でも短時間で起動、操縦できる簡易な装備だと思うし。
>>402 士官学校のエリートとしての体力はギリギリだけだと思う。一般人レベルからすると抜きんでていると思うよ。数日間、脳みそがミルクがゆになる位指揮をとっていた。
原典は忘れたが原作者だったかが言っていたのは、力を抜くことに長けていたという説明があったな。得意分野、興味のある分野以外の部分は落第しない程度に力を抜いていた、と。
>>401 会戦は大概は、ワープ不可能な大重力(恒星や惑星などの天体)の近くでやるのだろう。
会戦中、ピンチでワープで逃げようとして行方不明になった艦艇の記述が有ったな。
>>401 起動してから動作するのに数秒だとしてもミリ秒の戦いの世界では使い物にならないのでは?
ワープ機能を付けるコストやその分犠牲になる性能を考えると、近接戦闘に活かしづらいワープ機能を搭載する意味がないとか。
原作1巻のアムリッツァ退却戦
コミカライズやアニメでは可視化しづらいのか軒並み不採用
>>401 今いる位置から出現するところまでを算定しなくちゃいけないっぽいんだよね
だから戦闘速度での移動中の短距離ワープは難しいと思う
>>404 星系内での戦いが多いけど、恒星や惑星の近くでの戦闘はあまり無い。
拠点防衛戦でもないかぎり大抵は広い宇宙空間で戦闘が行われている。
バーミリオン会戦は1日以上前に艦隊が宙域に来ていて、休息を命じてたから
ワープアウト直後はある程度、移動にクリティカルな不安要素があるのかしら
激戦になるだろうから英気を養えっていうだけじゃないかな?
大質量ワープのガイエは即戦闘行動してたし・・・
でもまあ時空震も発生するくらいだから、たとえば船の損傷チェックやシステム点検なんかは実施されるはずなのでその時間を利用した交代制の休息取らせた、とかそんな感じかもね
あひるボートとひょっこりひょうたん島で外洋航海して乗員の疲労度が同じなワケネーベ
>>408 ワープ酔いする人も居るくらいですし、ただでさえ上下感覚の狂う宇宙空間でワープまでしてたら空間失調どころではないでしょうね。
>>403 幕僚勤務やってりゃ数日間不眠不休で仕事させられるのは当たり前だ。
それは体力というよりは慣れというか処世術や要領だよ。
>>414 幕僚勤務の士官として当たり前の体力がある、つまり士官学校で落第しないの体力があるということですよ。
ジークマイスターは3週間ほどかけて帝国から亡命したそうだけど
その間一睡もできなかった・・・んだろうか
同盟に亡命した直後、休む間もなく同盟当局による厳しい尋問が
おこなわれたんだろうなとは思うが、亡命者になりすましたスパイの
可能性を疑われたりはしなかったのかね>ジークマイスター
(逆に帝国へ逆亡命したローゼンリッター連隊長も帝国当局からそういう
目で見られたりはしなかったのだろうか)
>>409 それでも大重力の影響圏内と言うことであろう。
>>388 各地の基地にも、最低限、その周辺の航路データは有ったりはするんじゃね。
少なくともイゼルローン要塞には、相当な航路データが有ったのは確定している。
>>419 ということは、エル・ファシルを帝国に奪われたときに膨大な航路データを奪われたことになるな。
まあエル・ファシル失陥が免れないと判明した時点で全データを消去するものだけど、
ラグナロック作戦でフェザーンが侵攻されたとき、同盟の弁務官事務所のデータを
ユリアンが指摘するまで手を付けなかったというのがあったのでちょっと…w
ところで、イゼルローン要塞で相当な航路データを入手したという話って作中にあったっけ?
>>421 thx!
ユリアン日記は日常の話の間にネタを仕込んでくるから記憶に残りにくくて
盲点になっているんだよな。(´・ω・`)
>>420 エル・ファシルの場合、脱出まで余裕が有ったのだから、データ消去も、当然やってたろう。
ヤンにその辺の抜かりが有るものか。
下段の事情と同様。
イゼルローン要塞については、ロイエンタールによる占拠後、「航路データは消されていた」という報告を彼が受けていたと思う。
つまり、航路データが、イゼルローン要塞には、有ったと言う事だ。
あと、お前、読解力とか類推能力とか無いとか、見落としが多いとか、言われてない?
現代国語、苦手だったろ?
>>422 電書版を手元に置いて、必要な都度検索しろ。
>>417 そりゃ、疑って当然。
実際、双方の軍部や諜報機関は、手を変え品を変え、そういうことをやってた筈だ。
>>423 ヤンのようなペーペー中尉にデータ消去の権限なんてありはしないぞ。
彼は民間人脱出の指令を受けただけで、それ以外のことをやったら越権行為だ。
第一、民間人脱出以外のことをやる余裕なんてない。
ロイエンタールによるイゼルローン要塞奪還のとき、「航路データは消されていた」という
報告を受けたという話は作中にない。
戦術用コンピュータの情報はすべて消去されたという話はあるけど、あるならどこに
書かれているか示してくれ。
消去された情報の中に航路情報が含まれているとは思われるけど、断言はできない。
それから、そういうお前も脳内設定を勝手に持ち込んでばかりいるけど、大丈夫か?
>>426 追記する。
お前は行間が読めないのだな。
可哀相にね。
エル・ファシルについて言うと、あの状況で、リンチ達が逃げた後の暫定責任者はヤンだ(残存艦艇の艦長とか、上位の士官は居たかもだが)。
うっかり軍事機密(航路データ含む)を敵に易々と渡しでもしたら、後で軍法会議だな。
>>415 24時間チェスゲームができます、って意味での体力と。
腕立て腹筋懸垂に使う身体能力に属する体力を一緒にするなよ。
軍学校での体力課目とは後者を意味する。
24時間仕事ができる体力なら、ジャンプ漫画家も凄まじい体力持ちになってしまうわ。
>>423 他人の国語力を偉そうに批判する前に自身のコミュニケーション能力に問題意識を持ったほうが良いと思う。
YOSHIKIディナーショーという文字を見て
「田中芳樹が本業を疎かにしてしょうもない小遣い稼ぎしてるのか」と勘違いした
もし田中YOSHIKIディナーショーというものがあったら「キルヒアイスを早く死なせすぎた」で客は盛り上がるのだろうか?
エルファシルで民間人置き去りにして逃亡しようとした
リンチはともかく、戦闘の果てに帝国軍の捕虜となった同盟軍人
の帰還後の処遇ってどんな感じだったのやら。
(捕虜となった事自体を白眼視するような風潮があるのかはわからない
けど)
国のために戦った英雄として迎え入れなければ、新たな志願兵が減ってしまう。
ヴァンフリートでのセレブレッゼはいつ頃同盟に帰還したかの言及が
なかったが、アムリッツァ後の捕虜交換時に帰還したのかね。
下っ端兵士はともかく高級士官で捕虜になったら帰還しても査問が
待ってそうではある
帝国側だとラインハルトが帰還する自軍捕虜に金・休暇・昇進のバラマキで
人気取りおこなってるが、アムリッツァ後の同盟軍だと休む間もなく即座に
復帰、復帰しても周りの同僚から白い目で見られるてのもありそうに思えてきた
(白眼視してる連中もいつ捕虜になるかわからないのに)
シュトックハウゼンは過失大きすぎてゴールデンバウム潰れても居場所なさそう
高級史観は基本的に敗戦の責任を取る側だからな
ラインハルトが寛大な態度で迎え入れた、っていう範疇にはそもそも入れられてないと思う
兵士諸君だから貴族や将官は入ってない説
まあ調べて有能なら対応は良さそうだが
>>434 帰還のタイミングとしては
1. リップシュタット戦役前の捕虜交換時
2. バーラトの和約締結後(同盟降伏)
3. 冬バラ園の勅令後(同盟滅亡)
4. 皇帝ラインハルト崩御後
ぐらいかな?
なんとなくだけどセレブレッゼ中将の帰還は2か3だと思う。
ラインハルトがどこまで礼を持って扱ったかしらんが収容所送りなら死んでる可能性もあるな
幹部クラスの捕虜は解放されないだろうな。そのまま戦力増強につながるし。
幹部は下士官兵士を捕虜にしたという責任を幽閉と尋問という形でとることになるんだろうね。
イゼルローンでの食料自給については過去スレでも話題になってたから
置いとくとして、マルアデッタと同時期にイゼルローンを再奪取して以降の
ヤン一派。戦いで捕虜にした帝国将兵を養える余裕ってあったのやら。
帝国領侵攻前の第七次イゼルローンでは捕虜への負担が同盟の財政を圧迫している
とかレベロが愚痴っってた気がするけど
同盟が存在していた頃にヤンが第七次イゼルローンを成功させた時は新たに
捕らえた捕虜への負担が同盟の財政を圧迫するとかレベロが愚痴ってた
気がするけど、ゲリラとなって以降のヤン一派にとって捕虜を養うのは
負担とならなかった?
>>443-444 イゼルローン要塞は500万人もの将兵が生活できるように各種設備が充実しているから、
捕虜が多少増えようがさほど問題にはならないだろう。
それからヤン一党にとって捕虜を取っても大して利があるとは思えないので、取り調べを
行った後は早期解放する方針のような気がする。
問題は捕虜を解放したくても手段が乏しいことだな。
解放するたびに輸送船とかシャトルを与えていたら、ヤン艦隊はジリ貧になるw
イゼルローンって造船能力あるんですかね?
艦隊が駐留できるので整備システムは完備してるでしょうけど。
>>447 人工天体だから資源はない
そりゃ資源運び込んで精錬からやれなくもないが
そんなもん資源惑星や小惑星そばでやった方がいい
一応作戦対応のための造船や改造ができる施設は最低限あるだろ
でもイゼルローンで造船するのは効率悪いから
>>448 金属精錬とか無重力下の方が厄介なのでは?
無重力空間でも大質量の物体は相応の慣性力を持つので建造物を固定しておくのも一苦労ですし。
混ぜ合わせる系は成分が下に寄らないカラ合金系はイインヂャネ
>>450 重力制御ができる舞台で何を言い出すやら
>>443 ヤン一党には捕虜を養うコスト云々よりも厄介な問題がある。
エコニアの捕虜収容所から分かるように、捕虜15人につき監視の兵士が1人必要という件だ。
ヤン一党はただでさえ人手が足りないのだから、捕虜を監視する兵士を確保する余裕なんてない。
特にヤン亡き後の八月の新政府時代になると更に人手不足が深刻で、捕虜を得ても
高級士官を除いて速やかに解放せざるを得なくなっていると思う。
>>446 鹵獲艦は早々ゲットできないと思うけど、要塞周辺宙域には破棄された損傷艦が
山のようにあるから、それを回収して修理すれば捕虜の護送には何とか使えそうだw
>>447 要塞内部には400隻を同時に修復できる整備工場があるが、造船所は無いようだ。
でもその気があれば宇宙船ぐらい新造できると思う。
なにせ、過去にアーレ・ハイネセン一党がほとんど何もないところから恒星間宇宙船を
建造したわけだしw
しまった(アイゼナッハ風)
帝国軍がヤン一党の捕虜になる場合は、ほとんどが艦ごと投降するかシャトルで脱出してきた
ところを捕らえられるかだろうから、そいつに乗せて送り返せばいいんだ。
今さら気づいた(汗)
>>452 それこそ宇宙空間でやる理由がなくなると思いますが。
結局、軍入隊した時点での下から生きて元帥にのし上がれたのが確定しているのはラインハルトとビュコック爺さんだけだったかな
>>456 ラインハルトは任官時は少尉だから最底辺スタートではない。
民主主義は「対等の友人をつくる思想」であって、「主従をつくる思想」ではないから。
というビュコックの考えを、ラインハルトがどう思っているのか気になる。
対等の友人として宇宙を一緒に征服するはずだったキルヒアイスの姿が脳裏に浮かび、少しの動揺と自らへのいらだちがあったように見えたな。
それがアレクに対してフェリックスという対応の友人を遺す動機の一つになったように思える。
旧同盟を構成する星系のうちバーラトは自治が認められるようだけど、
それ以外の星系は対象外となるとこれらの星系が帝国に対し抵抗運動を
おこす可能性もあるのかな。
イゼルローン共和政府軍の将兵のうちバーラト以外の星系の出身者は
帰郷後、抵抗運動に身を投ずるのか親帝国派とまではいかずとも
穏健派として抵抗運動とは距離を置くのか
バーラト以外の星系。帝国当局の統治を嫌ってバーラトへの大量移住が
おこなわれる線もアリか
少なくともヒルダが仕切ってる間は不公正な政策はとられないだろうし、旧同盟の一般市民にはあまり影響ないのでは?
それより臑に傷持つ連中がどさくさに逃げ込んで、更に地球教徒も入り込んでガザ地区みたいになりそうなハイネセン
イゼルローンの生き残り組はなんだかんだでキャゼルヌ辺りを中心にして固まってそう
ヴェスターランドの件でラインハルトを暗殺しようとして失敗したあいつの名前が分かる人いる?
wikiで銀河英雄伝説の登場人物を調べたが見つからないんだ
>>465 <皇帝の弑逆をはかったヴェスターラント出身の男>
だな。
>>463 そこら辺でいい加減なことをする八月政権でもなかろう。
>>461 それまでの地方星系政府を、新帝国が全廃して、官僚を派遣するとか、想像するだけで莫大なリソースが掛かりそう。
間違いなく揉めそう。
だから、それら地方星系政府(議会含む)についても、存続と一定の自治権を認めるのではと思うよ。
首長は、新帝国に協力的な人を選んで勅任するとか、有りそうだけど。
>>459 期せずして、親友を他に代わりの居る臣下扱いして、命を救われた挙げ句の果てに喪う事になったラインハルトへの、痛烈な批判になっている。
自覚が有るだけに、堪えたであろうね。
>>444 マジレスすると、回廊の戦いの後の会談で、そこら辺の実務レベルの協議もする予定だったのではないか。
実際は、ヤンらの暗殺、エル・ファシル革命政府の消滅、イゼルローン共和政府の樹立の間のゴタゴタのなかで、捕虜達も解放された筈。
ヤン暗殺後は、弔問に来たミュラーがそのあたりの任(捕虜の受け取りと、その後の戦いでの戦時国際法の認識の擦り合わせ)に当たったのでは。
ラインハルトはビュコックに思うところもあったんだろうか?
何度も書き直しては紙屑の山を築いてのちの命名って
ジークフリードの方ではなく、アレクサンデルの方でしっくりきたからなんじゃないかなあと思ってんだけど・・・
いやそこらへんは、かの征服王イスカンダルに因んだって方が有りそう。
宇宙の彼方イスカンダルへ運命背負い今とび立つ
なるほど。そういうつながりか。
>>465 これの対応が結構大変だろうな。民衆の目の前で猛烈な批判を行い、明らかにラインハルトは動揺して信憑性が増した。
徴兵を行っているだけにヴェスターラント出身で兄弟姉妹、妻子のいた兵士は少なからずいるだろう。
歓呼の大多数の民衆の声にかき消されるが、憤怒と不信は凄まじいものがあると思う。家族を全員失い宇宙海賊に身を投ずる元兵士もいるだろうな。
夏休みなのでヤマト見てるんだが、面白いな
ヒューベリオンにも波動砲を搭載したい
>>476 民衆もなにも自分の部下とその遺族しかおらん場では?
実のところ、ラインハルトは軍隊からの支持は得られてる描写はあるけど、民衆からの支持が絶大、というような描写は多分ない。
まあ典型的なナポレオンですな。
>>459 ビュコックの勝手な解釈であって、別にそんな思想なわけないだろ。
ていうかほんとにあんたは軍人か? って話になる解釈だな。
宰相時代は改革者として民衆受けも良かったろうけど、皇帝になってからはどうかな
出征続きでうんざりされてたかもしれん
そもそもマスメディアがないから、えらい人がやってる政治的なことなんてほとんど知りようがないやろな。
原作にも出ているが、同盟を滅ぼして宇宙を統一したはずなのに
なぜ出征続きなんだ!?いい加減にしてくれ!と愚痴っている
一般市民や兵士が相当いるだろうな。
回廊の戦いは回避可能だとして、ロイエンタールの乱は兵を出さなければ
帝国が瓦解しかねないからどうしようもないけど
ラインハルト本人が無駄な戦いはしないと言っちゃってるからなあ
ただのヤンに対するこだわり。
まあ責任は宇宙を手に入れください、と言い残した友人にある。
>>476 最初から、あの件でのラインハルトのやらかしは、公然の事実で暗黙の了解と思うよ。
状況証拠として、義眼の反応。
空とぼける素振りも見せていない。
アレは、隠す必要も恥じる必要も無いと認識している。
>>482 ゴールデンバウム体制当時潰された新聞社を、金髪が復活させてたとか、有ったと思うよ。
なので、帝国にマスメディアは有る。
>>483 それ以前に、門閥貴族(ゴールデンバウム体制主流)打倒後に、対同盟戦争を続ける意味が、人民には特に無い。
だからこそ皇帝誘拐事件が必要だったのだが、慧眼の士は居たろうね。
自作自演だと。
ヴェスターラント虐殺見殺しと同じ、プロパガンダだと。
>>485 「あなたは既に、あなたの宇宙の主なのですよ、
だから他人へのマウンティングなど不要なのですよ。
お気付き下さい」
そういう解釈も可能なのだけどね。
>>480 「友人とは対等なものである」って認識なら、あれで正しい。
民主主義もまた、差別を否定する思想なのだから。
民主国家の公僕なら、当然持ってるべき思想だな。
ラ「ジークフリード?俗っぽい名前だね」
キ「えっ」
ラ「僕はこれから君のことをキルヒアイスと呼ぶことにする」
キ「でも…」
ラ「君は僕と友だちになりに来たんだろう?」
キ「…よろしく」
これは対等なのかと?
>>490 あのさ軍隊でなくても対等な関係しかない人間関係の組織なんてあるわけないだろ。
それに近い「権利」を保障するのも憲法であり、民主主義そのものではない。
根本的にあの会話はおかしい。
>>491 対等じゃないね。
それを踏まえた上で、その後、「俗な名前だ……」と呟きつつ、自分の子供にジークフリートと名付けた心情を想像してみよう。
ラインハルトを狙ったのがキルヒ父だったらどうなっていたのか
司法省の役人なので、皇帝誘拐事件の調査とか公務でするんじゃね?
>>477 2199ではデスラーの甥っ子(CV:ノイエフォーク)出てきたが金髪の孺子と
似た響きの名前だったか
帝国と同盟の接触から始まって、ダゴン星域会戦やフェザーン建国、
イゼルローン要塞の建造、フェザーン征服やバーミリオン会戦等々を経て、
バーラトの和約での一時停戦とラインハルトの再宣戦布告の挙句、
冬バラ園の勅令と同盟滅亡で終わった帝国と同盟の戦争。
その戦争全体に1つの名前を付けるとしたら、どういう名前がいいだろう?
後世の歴史家からは「帝国・同盟間戦争」と呼ばれてもよさそうなもの
だけど、そういった呼ばれ方はされてないような
第一次銀河大戦。
第二次銀河大戦は、「銀河のチェスゲーム」での戦争をそう呼ぶ。
同盟は負けて吸収されたので帝国寄りの史観となり、バーラト戦役とかになりそうだけど、旧同盟市民の慰撫も考えて銀河統一戦争とかになるかな
狭い意味でのアムリッツァ会戦についてだけど、キルヒアイス艦隊が先に一隊をもって
イゼルローン回廊出口を封鎖していればより完全な勝利が得られたのではないだろうか?
キルヒアイス艦隊は同盟軍の補給船部隊を攻撃していて、同盟軍主力よりイゼルローン
回廊の近くで行動していたのだから、キルヒアイスが艦隊を半分に分けて一隊を
回廊に向かわせれば封鎖は容易だったはず。
恒星アムリッツァでの戦いでは同盟軍は開戦前にイゼルローン要塞から補給を受けて
いたからかろうじて戦えたけど、もし帝国軍が事前に回廊出口を封鎖していれば
同盟軍は補給を受けられずに食料不足がさらに深刻になる上に、各艦隊はすでに
帝国軍と1戦(第13艦隊は2戦)交えた後だから弾薬不足で勝負にならなかったと思う。
もっとも、これでヤンが葬り去られてしまい、物語は第1巻で事実上終了してしまうけどw
>>503 当たり前だが補給線を遮断することによる影響は数日で発生するようなものではない。
各部隊の補給中継地点に当面の物資は集積されてるはずだから、補給線を途絶したからと行って即物資がなくなる、なんてことはない。
>>503 その流れになれば、同盟軍はなりふり構わず全面撤退に成るかもな。
そして回廊封鎖の任に当たった帝国軍部隊は、イゼルローン守備部隊と同盟軍遠征部隊に挟撃されて擂り潰される、かも。
同盟に僅かな勝算と未練を残させ、会戦の状況を整えるのも、多分、ラインハルトの戦略のうち。
>>493 それはお前の感想だね、と(笑)。
いやさあ、お前があれに賛成出来ないのは自由。
言うのも自由。
でも、他人に強制できると思うな、アキラメロン。
一つはっきりしてるのは、ラインハルトは、あの発言を聞いて、ダメージが入ったってことだ。
>>506 卿の言うとおりだな。
同盟軍がそのままイゼルローンに撤退すれば、物資不足も相まって
帝国軍の追撃部隊と回廊封鎖部隊に挟撃されて全滅すると考えたのだが、
そう上手くは行かないか。
ところでイゼルローン守備部隊ってどのぐらい配備されていたのだろう?
輸送艦隊を派遣するとき護衛艦を100隻つければ総司令部の警備が手薄になる
と言っていたから、大した戦力は残っていないと思うけど?
>>508 パトロールできるくらいの艦艇しか残ってないと思う
ヤンの死を受けてヤン陣営から離脱した連中はいても、帝国の目を
掻い潜って旧同盟領イゼルローンへ馳せ参じるような剛の者はさすがに
いないか
いたかもしれないと思う
ヤンウェンリーがいなくなったからこそ立ち上がらなくては!って人もいたんじゃないかなあ そういう人はヤンがいた時にホイホイついていってユリアンを支える気持ちだろうけどw
よく考えたらロムスキー医師だって剛の者だったよな
結果的にヤンを頼りにはしてたけど、武力もないのに民主主義最後のか細い灯火を守るために立ち上がってんだしな
不正規軍を持ってるヤンよりもっと絶望的な状況での反旗だと思う
発想が甘ちゃんではあったけど、高潔さは最後まで失わなかったし
>キルヒアイスが艦隊を半分に分けて一隊を 回廊に向かわせれば封鎖は容易だったはず。
そういうのは同盟が回廊出口を守っていないことを神の目線をもつ読者は知っているから
言えるのであってキルヒアイスはそれを知り得たわけじゃない
敵軍の後方に潜入してるところで艦隊を半分に分けたりしたら各個撃破されて全滅の憂き目にあうかもしれないのである
そもそも回廊出口の守備がどうなっているかなんて記述があったかどうか知らないが
護衛艦を100隻つける程度で総司令部の警備が手薄になるのであれば
イゼルローン要塞の守備隊は回廊を守るために出払っているってことなんだろう
>>508 少なくとも、アムリッツァ決戦時点では、第一艦隊か第十一艦隊が、守備と後詰めに来てても、おかしくはない。
補給に苦しんでる、って言っても食料の問題であり、武器弾薬は一切消耗してないんだから、補給を途絶したからと行って直接相対したときの戦闘力にはなにも影響はない。
腹が減ってるから銃で武装した兵士は簡単に制圧できるぞ、なんて思って動く軍隊はおらんよ。行動の制約はあるけどな。
なら腹が減ったフル武装の兵隊と撃ちあう状況を考えて見ろよ。
当然楽勝なわけないだろ、命かけることになるわ。
>>517 万全な方が強いに決まってるじゃん
この世間知らずさんめ
水は3日飲めないと生命維持は不可能ダガ
515の宇宙空間には井戸や川が流れてるんダロ
備中高松城の兵糧攻めは降伏まで2ヶ月かかってる。
軍隊で補給が途絶したことによる影響が数日ででたら、それは途絶しなくても行動上問題ある軍隊だよ。
>>520 城の壁はよく分からないが食えるらしい
軍艦の装甲も食えれば良かったのにな
>>520 補給が途絶して50日ぐらい経っているんだけど・・・
艦隊には自前の補給船団を抱えていてそこで備蓄している食料があるからしばらくは持つけど、
その食料を帝国領民に分け与えたのは失敗だった。
>>523 時空がゆがんでなければキルヒアイスが補給船団を壊滅させた日時からアムリツァまでそんなにかかってないと思うが?
せいぜい長くて1週間だろ。
予定外の住民への供与により自前の補給船団の物資も枯渇してきてて
そこであてにしてた補給船団が壊滅させられたんだろ
>>524 同盟軍各艦隊はイゼルローン要塞から進発した後、本国から度々補給を受けていたのか?
各艦隊の補給部から食料を供出していたとは書かれているが
単に作中に書かれていないだけで本国から補給を受けていたのかもしれないけど、
それならスコット少将率いる補給船団が壊滅させられても深刻な問題にはなるまい。
キルヒアイス艦隊に補給線を占領されて居座られているわけではないからな。
>>524 >>523の補給が途絶して50日という表現がおかしいというなら謝る。
補給が途絶ではなく、補給船団をいつでも送れたのに怠っていたというのが正しいか?w
>>526 受けてなかったのなら1月以上もなにしてたんやって話だ。
まあそもそも補給なんて一度に送るものじゃなくて定期的に前線の中継点に送って集積してそこからさらに配分して行くもんだよ。
現場の部隊にとってもっとも致命的になるのはその中継点をやられたとき、当面の物資が完全になくなってしまう。ただこれってさすがに現実的ではない。そんな間抜けな軍隊そうそうおらんよ。(三国志5で兵糧庫奪われた経験者)
帝国軍もラグナロックのときはゾンバルト率いる輸送船団が壊滅するまでは
本国から補給を受けて無さげだけどな。
受けていたらゾンバルトがやられても深刻な問題にならないはずだというのは、同盟のケースと同じ。
思うに銀英伝の世界では数か月規模の遠征では、必要物資は艦隊内部で完結しているのではないか?
それ以上の長期の遠征となると本国から物資を輸送してもらう必要があるが、大抵の遠征では
艦隊内部の物資で事足りている感じか?
実際、帝国領侵攻作戦のときの同盟軍は食い扶持が3倍近くに膨れ上がっているにも関わらず
50日ぐらい持たせていた。
水や空気は艦内で完全循環してるでしょうけど、食料の生成が出来ないのに恒星間航行に踏み出すのはなかなかリスクが高いような。
開拓期は昔の極地探検みたいにリレー方式の補給拠点でも作ってたんですかね?
https://www.env.go.jp/guide/info/ecojin_backnumber/issues/17-05/17-05d/index.html >>530 銀英伝の世界には食料プラントがありイゼルローン要塞にも設置されていたりするが、
長期間任務の調査船の類ならともかく軍艦に食料プラントを載せるのは合理的ではないからな。
プラントを載せる余裕があるならレーザー水爆ミサイルを1発でも多く載せた方が良いという考え方になる。
そもそも移動中に稼動可能な食料プラントが、移動要塞確立以前にも存在するなら、補給問題・制宙権問題はずっと変化してるな。
「ヤマモト・ヨーコ」に出てくるキャラバン国家すら可能になる。
宇宙戦艦ヤマトだと艦内に食糧プラントがあったけど、アレは長期間の調査も視野に入れての艤装なのかな?
>>532 そんなん言っても同盟の設立要件に関わる話だから、移動の食料プラントはある、と思った方がいいと思うがな。
ないならウン十年もどうやって宇宙さまよってたんだよ。冷凍冬眠でもしてたのか?
>>531 プラントって言うくらいなのでそれなりの規模はあるんでしょうね。
艦に載せられたとしても同じ占有面積に食料積み込んだほうが良いとか、プラント専用船などを用意したところで生産効率が落ちるので艦隊の食料は賄えないとか。
>>534 そりゃあ、まずイオン・ファゼカスは、イゼルローン要塞並みにデカイからな。
あれなら食料プラントが搭載可能。ワープは不可能だが。
恒星間宇宙船団の建造とその出港後は、
>>530かな。
>>533 ヤマトは元々、ノアの方舟的趣旨の艦。
いわゆる播種船だな。
>>534 長征に入る前に無名惑星の地下で恒星間航行宇宙船を建造してるくらいなので、定期的に立ち寄った恒星系で生産してたとかですかね?
40万人を80隻に詰め込んで半世紀で16万人まで減ってるので過酷な環境だったのは確かでしょうけど。
>>538 イゼルローン回廊が殆どの旅程だろうから、そんな都合のいい恒星系はないんじゃないか?
あったらイゼルローン回廊には要塞が乱立してることだろう。
>>538 違う。
イオン・ファゼカスでの出港からが、長征。
食料ブラントは、道々有った筈の天体の側に停泊して、基地(仮居留地)と込みで、一から作ったんでないか。
>>539 基地設置に一番具合が良かったのが、アルテナ星系なんだろう(次いで重要なのがティアマト星系)。
>>540 イゼルローン回廊で半世紀近くかけた旅程なのに、抜けた先の惑星を補給のあてにした旅路は、卵より鶏が先の理論になってしまうぞ。
>>541 回廊を抜けた先の惑星を、直接補給の当てにして居るとか、俺は主張していない。
回廊踏破を含めた道々、仮居留地を食料プラント込みで作ったと主張している。
で、回廊内にも、ある程度は利用出来そうな天体は普通に有ると思っている。
てか、回廊は危険宙域内の安全地帯であり、危険宙域は赤色巨星や変光星が密集するとの設定。
あと、長征に費やした半世紀の相当な割合は、イオン・ファゼカスでの移動期間と思っている(デカイのでワープ不可能だから、恒星間空間を何光年も通常航行した筈)。
>>539 >>541 最初からイゼルローン回廊のを見つけて半世紀のあいだ探索してたとも考えづらいので、イゼルローン回廊の発見と踏破自体は意外と終盤の短期間だったとか。
イゼルローン回廊自体は短期間で通過できる距離ですし。
現実的には補給拠点をいくつか建設した上で船団を分けて暗礁領域の通過できそうな所を探索したでしょうし、その過程で最終的に帰らなかった船団が2/3だったとか。
イゼルローン回廊からバーラト星系の踏破も相当大変だったろうな。
なんせ航路データが全く無いのだから、完全に手探りで航路開拓を行わねばならない。
これだけで10年ぐらいかかったかな?
航路データでふと気がついたのだが・・・
アルタイルからイゼルローン回廊への航路情報はどうやって入手したんだ?
航路データは帝国政府が一括管理していそうだし、アーレ・ハイネセンにデータを
照会してくれそうにないぞw
かといって、一から航路を開拓するのは大変すぎるし…
やはりアーレ・ハイネセンには外部の協力者がいたのかな?
>>545 帝国の看守・警備兵達の施設とかじゃね?
制圧でもしたか、そもそもそいつらも味方にしちゃってたか(看守達にとっても、左遷どころじゃない過酷な環境だった筈だし)。
あと、航路データてのは、各有人星系で、少なくとも周辺の情報は調査し更新し保全していると思う。
そりゃフェザーンにお金積んで。。。
昔はなかったんだっけ
探査艇先行させて試行錯誤だろ
だから航路データあれば数ヶ月の行程に半世紀掛かったんだろ
銀河連邦時代には既に公開されていた可能性
回廊はハイネセンらの発見だけど
領域拡大、進取の気風が失われた銀河連邦末期に遺棄された無数の開拓計画の一つを入手して再利用したのかなと
航路情報というより「こっち方面に先に行けそうなエリアがありました」といった試験探査レベルで止まった話の
>>542 利用できそうな天体があったらどっちかの陣営がそこに要塞作ってるんとちゃうかな。
現代でいうとアフリカやアマゾンの辺境の未踏の洞窟探索する感じか
帝国という陸地から大海原に脱出したような感じじゃない? 行く先の島々でなんとか簡易基地作って資源こさえてそれ持ってまたまだ見ぬ海域へ必死こいて逃げまくるっていう
>>556 それは資源を確保だね
「こさえる」って意味わかってないね
ああ、資源って天然資源に限定してるみたいな受け取り方をしたのか
言葉が足りなかったねすまんすまん
連邦から帝国の人口減少を考えると、辺境には相当数の遺棄施設がありそう
ただ、そういうのは海賊のアジトにもなってそうだけど…
>>559 食料の生産や金属の精錬や何らかのエネルギーの使いやすい形への変換なども、「資源」の生産と言うことかな。
アーレ・ハイネセンが逃亡中に方々で簡易基地とか拠点とか作ったり遺棄施設を使用したりしたら、
その痕跡をいつかは帝国軍に発見されそうな気がするけどな。
帝国はアーレ・ハイネセン一党が未だアルタイル周辺を漂流していると思い込んでいて
まさか星間船を建造してワープで逃亡していると思わず、辺境の各所で痕跡を見つけても
それがアルタイルから脱出した逃亡奴隷のものとは夢にも思わなかったのかも?w
森でイノシンやクマを捕らえるとか
川や海で魚を捕らえるとかできるだろう?
同盟人は工場で加工された食い物しか食えない訳じゃないと思うが。
と言っても銀英伝、原生生物の存在する惑星は描写されてない、、、
テラフォーミングしてない惑星でそんなもの手に入れれるのか?
>>562 そこでの要が済んだら、痕跡は恒星にでも放り込むとか、そんくらいはするんでないの。
>>563 40万人の食料を狩猟採集で賄うのは現実的ではないですし、それだけ生態系の豊かな惑星は人間が居住している可能性が近いので逃亡中には近寄らないかと。
執筆時に流行ってたクロレラの丸薬ダー
ワァ(・ω・)ナツカチイ
宇宙船の資材関係の監視以外は、完全な自給自足体制だったのかもね。監視は宇宙からしていればコストも安い。
医師から人工食糧生産工場など各種技術を持った人も少なくなく、宇宙船の技術も監視付きで最寄りの基地なり惑星まで生産物の輸送を行わせていたとか。
辺境ということもあって、軍担当者も左遷先扱いでやる気もなし。海賊以外は敵もいず穴だらけのゆるゆるということも考えられる。
脱出時から世代交代があるくらいの年月があったから、宇宙船の中に学校とかもあっただろう。
というかワープに比べれば食料プラントなんて魔法の技術でもなんでもないけどな。
>>568 栄養価がどうこうよりも、あんなものだけ食べて戦うとかすっごい辛いんじゃ
ひとは、美味しいものがないと戦えませんから
人工冬眠できるなら運用保守に必要な人員以外
食料必要ない
バグダッシュに特殊な睡眠薬を投与して2週間眠らせたことがあったけど、
どのぐらいの期間なら安全に眠らせられるのだろうか?
1ヶ月以上だと永眠する可能性が高い代物なら人工冬眠代わりには使えないな。
呼吸管理と栄養管理をしておけば、月単位は余裕で大丈夫だと思う。
重病で入院したとき、水分を含めて絶食で鎮静剤を入れられてうつらうつらしている状態で2週間高カロリー点滴だけで生きていたから、時代が1000年単位で進んだ時代なら難しくないと思う。
>>572 マウスを使った冬眠実験で代謝が通常時の30%程度なので人工冬眠があれば食料が必要ないという主張はただの魔法の杖だと思いますよ。
https://www.riken.jp/press/2016/20161115_3/index.html 人工冬眠自体にもコストはかかり冬眠中に歳を取らないわけでもないですし。
>>571 まあ当時から藻ジャネェカ(・ω・)スザケンナ! ってギャグだったケドネw
>>575 架空の技術なのにそう言い切るのがすごい
クラーク卿の2061年じゃ人工冬眠は生物時計を少し巻き戻す設定だったが
銀英伝では戦場までの移動に1ヶ月近くかかるのが普通なのに、
人工冬眠に類することをやっていない。
ヤンが査問会でハイネセンに呼び出されたときも、人工冬眠は行われず
行き来の最中は暇を持て余していた。
特殊な睡眠薬で長時間眠らせることは可能でも、安全性に問題がある
とかで技術的には確立していないのかな?
>>577 架空技術だから食料は必要なくなるなんて主張のほうが極端では?
>>579 冬眠じゃなくて冷凍睡眠なら食料は必要なくなるのがデフォ設定だけど、
銀英伝の作中に登場していないのがなw
ハイネセンの盟友であり、ハイネセン事故死の後の指導者グエン・キム・ホアが惑星を発見したころには失明するほど老いていたから、人工冬眠とかは使われてなかったと思う。
>>564 原生生物描写はないけど惑星ハイネセンって天然の居住可能惑星でなくテラフォーミング惑星だっけ?
他媒体でいきなり宇宙船から平服で降り立つビジュアルに自分の記憶上書きされてる?
ハイネセンは元から水と緑の豊かな星
ちなみに現代技術でテラフォーミングしようとすると数千年かかる
知的生物がいないというだけで地球外生物は普通にいる
>>580 実は40万人の殆どは精子と卵子だけの状態だったんだよ、by二千一夜物語
>>587 ハイネセンに到着した16万人からのダゴンまでの謎の人口増を考えると
自然の男女比や年齢ピラミッドではなさそうには感じる。公然の秘密としてダゴン前から移民がしてるにしても同盟精神が変質する移民ラッシュはダゴン以後だし
16万人は活動済な人間だけで育成ポッドに待機中の人間が山ほどいたとかいうと銀英伝っぽくないけど
若い女性に偏ってたとかだろうか
>>588 居住に適した惑星を選んでるあたり、磁場や基本的な資源のある惑星が基本条件なんじゃないですかね?
例えば長期的に自己完結できる惑星と定期的に外から資源を持ち込まないといけない惑星では前者のほうがコストが少ないでしょうし。
氷の惑星シュリーナガラって、水と大気と重力が有るんだから、割とマシな環境だよな。
温室的な設備のドーム都市を造れば住める。
>>588 SF作品的にはテラフォーミングと言えば初手氷天体爆撃が基本なんだけど、現実は疑問手。
氷天体の落下エネルギーで数千℃に加熱されるので、冷却に時間がかかりすぎるのが難点。
軌道エレベータを建設して氷をゆっくり下ろすのが吉(こっちも氷を何京トンも下ろすのに時間がかかるけどw)
>>592 重力制御が有るのに軌道エレベータなど要らんやろ
>>589 別に謎じゃない。
ソマリアの事例が制御されてたとでも思えば良い。
現行の技術が少し進歩すれば、妊娠3ヶ月程度の胎児でも、カプセル保育が可能になってるかも知れんしな。
>>589 アルタイルの鉱山から脱出した奴隷一味なのに育成ポッドに待機中とは一体・・・なんだよなw
>>589 ダゴン戦役の戦力が水増しで記録されてて実は小規模戦闘だったとか。
実際の歴史でも兵力が定かでなかったり盛って記録されることは珍しくないですし。
>>596 次期皇帝を目指しているヘルベルト大公が遠征軍の総司令官をやっているのに
小戦力で済むはずがない・・・んだけど
史実では帝国軍5万2000vs同盟軍2万6000なのだが、実際は帝国軍5万2000vs同盟軍2000で、
帝国軍が圧倒的というかお話にならない戦力差なのに、ダゴン会戦で9割以上損害を出して
逃げ出したのなら、体面を保つために敵戦力を水増しせざるを得ないなw
問題は同盟側が水増しする理由が無いんだけど
話の流れから大きく反れて申し訳ないがバーラトに自治政府が
敷かれた後のヤン・ウェンリーの扱いって同盟建国後のアーレ・
ハイネセンと同じ扱われ方をされていくのか、はたまたヤンを
持ち上げていくべきヤン一派が大きな影響力を持てないまま、
批判の対象になったり否定的な扱いをされていくのか
(ヤン自身は神格化や個人崇拝を嫌ってそうなイメージあるが)
>>597 帝国(200万人)「5倍の戦力で負けたなんて言えないので2倍で負けたということにしよう」
同盟軍(40万人)「戦意高揚のために戦果を2倍に水増しして喧伝しよう」
後世の歴史化「史料と戦闘記録から分析した結果、帝国400万人、同盟200万人だった」
ダゴン惨敗ではインゴルシュタットが全ての責任を負わされたけど
惨敗直後、敗戦の件そのものは生き残った将兵に箝口令を敷くなり
で伏せられたのかね。仮にそうだとしたら晴眼帝あたりの頃に敗戦
した事が明かされたんだろうか
そういえばダゴンでの帝国軍ってなぜか大将クラスの軍人についてはふれられて
なかったか。艦隊司令官やインゴルシュタットは中将だけど参謀長(インゴル
シュタットの上官?)は大将だったりしたのかな。
>>601 弾劾者ミュンツァーの弁護によると、インゴルシュタット中将は一介の参謀ということだから、
遠征軍には参謀長など大将が何人かいたと思う。
で、偶然にも大将は全員戦死したので、インゴルシュタットに犠牲の羊のお鉢が回ってきたとか?(/Д`)
ダゴン時のヘルベルトは元帥だったのか上級大将だったのか。
ヘルベルトを批判した叔父のバルトバッフェルは上級大将だったかな
弾劾者とケスラーは一時期干されて再び見出だされた後は
法秩序の分野で活躍してる点で被るところがあるけど、ケスラーに
とって弾劾者は旧体制の人間という認識でしかなかった?
>>601 インゴルシュタット中将より上官は何人かいたと思うけど、全員がヘルベルト大公の取り巻きかも?
取り巻きを罰したらヘルベルト大公や下手するとゴールデンバウム王家が政治的に完全終了に
なりかねないから、門閥と無縁の実戦指揮官だったインゴルシュタットにお鉢が回ってきたのかも?(ノД`)
>>603 ヘルベルト大公はたぶん元帥だと思う。
次期皇帝の第一候補(自称w)で辺境の叛徒共を成敗に赴くヘルベルト大公が、帝位とほぼ無縁の
叔父上と階級で同格になるわけにはいくまい。
>>600 そう言うのは隠したって隠しきれるものじゃない。
鳴り物入りで征討に出た皇子様が、帰還後、失脚してるんだぞ。
箝口令でも押さえられないから犠牲の羊としてインゴルくんに責任おっかぶせて処刑。皇太子のせいじゃないよ!でもこっそり幽閉
ダゴン後はいろいろ策謀を張り巡らしてたヘルベルト。
父フリードリヒ3世の後は伯父のマクシミリアン・ヨーゼフ1世が
帝位を引き継いでたがヘルベルトは意外と彼に危害を加えて
ないような
>>602 総司令官の皇子は生き残ってるし、彼と同じ旗艦に乗ってたお偉方にインゴルシュタットの上級者(参謀長とか)も居たんじゃね。
で、のうのうと逃げのびた。
>>609 皇位継承レースの圏外だったから、無視されてたんだろう。
>>598 ロムスキーの扱いはどうなんだろう?
自治政府は自由惑星同盟の復活ではなく
自由惑星同盟から独立したエル・ファシル革命政府の後継政府なんだから
直後に出来たんだろう後継政権?はイゼルローン共和政権だから、大抵の星系政府にとっては事故物件のロンダリング的に利用して、エル・ファシル側が多少文句言ってくるぐらいじゃ
>>612 ロムスキー医師はヤン・ウェンリーに比べてネームバリューが無さすぎるので、
残念ながらほとんどの人から忘れ去られている。(つД`)
歴史の教科書の片隅に1行足らずで書かれる程度だろう。(トホホ…)
大祖国戦争の記述はジューコフがメインでスターリンは1行って言うてナイ?
>>605 ダゴンで生還したヘルベルトの子分どもの中には晴眼帝&ミュンツァーの改革で
帝国にいづらくなって同盟へ亡命したのもいそうな雰囲気ある
>>612 ゼロから始める、と言う点を強調すべきではとエル・ファシル革命政府立ち上げ時に確かヤンが言ってたのに、イゼルローン共和政府がそうしないのも考えづらいな。
ロムスキー政権の閣僚の誰かを担いだならまだしも、全員が死ぬか逃げた様だし。
フリードリヒ3世の後、皇位は兄マクシミリアン・ヨーゼフ1世へ
引き継がれたがマクシミリアン・ヨーゼフ1世を皇帝に選んだのって
フリードリヒ3世自身・・・だったのかね。
というかマクシミリアン・ヨーゼフ1世はどういう過程で皇帝に選ばれたのか
マクシミリアン・ヨーゼフ1世の治世。晩年のフリードリヒ3世の治世
とさほど変わらないイメージある(大きく変化するのは2代後の晴眼帝
の頃だろうけど)
ルッツとワーレンを間違えない覚え方ない?未だに間違える。
ルッツは射撃が上手くて提督になったけどワーレンてなんか特技あったけ
たぶんミッタマイヤーとケンプ以外で数少ない家庭持ち。
ルッツとワーレンの見分け方だが、
ルッツは興奮すると瞳が点滅する。
オーベルシュタインと同類w(おい
>>625 ルッツは瞳の色が変わるだけで点滅はしなかった。
オーベルシュタインと同類と言ってすまない。m(_ _)m
>>622 >射撃が上手くて提督に
そんなわけがあるかw
ワーレンは、質実剛健、重厚にして寡黙、地味ながらも堅実な用兵ってキャラ。
メルカッツと同じタイプだな。
後年、士官学校でお手本にされる。
ルッツとワーレンの話題で石黒版ではなくノイエ版の画像出してるの草
ワーレンは実質堅剛な感じはあるけどイゼルローン攻めでヤンにやられてるしイゼルローンは奪われてるしユリアンにもやられてるしでビッテン以上に負けてるイメージ
それ言うと、ラインハルトだってヤンにしてやられ、ユリアンにも目の前まで来られたけどな。
ヤンは優秀な敵ほど読みやすい、と言っていたしな。双璧は別格で出来るだけ避けたいとも言っていた。
ただ、ワーレンはキフォイザー星域会戦以外、艦隊戦ではやられ役で見せ場がないんだよな。地球教本部は落としたけど。
ルッツはヤン、ウランフと並んでビュコックが信頼しているボロディンを完膚なきまで叩いて自決に追い込んでいる。
まぁメルカッツだって作中では単独での大活躍勝利シーンってのはないしな
メックリンガーだって後詰ばっかりだもんな
でも堅実な手腕ってそんなもんじゃないかなあと思う
メルカッツはシャンタウ星域会戦で戦意過多、戦術過少のバカ息子どもをうまく統率してロイエンタールを撤退に追い込んでいるね。
勝負としてはロイエンタールの戦略的撤退だけど、麾下の兵力の質が違いすぎる。統率力、指揮能力、洞察力全てがロイエンタールを上回っている描写。
そのあと、潰走する門閥貴族軍を追撃する双璧の艦隊を、少数の直属の戦力だけで混乱に叩きこんでいる。格の違いを見せつけるだけ見せつけているよ。
自由な手腕をふるわせる盟主だったら・・という妄想を掻き立てる。
石黒版のベルゲングリューン。ヒゲを剃り落としたら石黒版
ルッツぽく見えそうだが、不思議と石黒版ワーレンには
見えそうにない。
てか、ここ原作スレなんでアニメの話題はスレチだったか
>>634 貴族連合の戦いをすっかり忘れてたわw
ロイエンタールに撤退を選ばせるだけですごいもんな
それにイゼルローンvsガイエの時もミュラーを手玉に取って状況を改善した手腕も素晴らしいと思う
客員として迎え入れられてるとはいえ自分の部下、自分の艦隊でもない戦力でね
>>636 キャゼルヌに艦隊指揮権の一時委譲を申し出たときも「状況をもっと楽にできる」だからね。ミュラーとケンプを未熟者扱いにしている。
客将として自重していたけど、戦局全体を把握していて劣勢になったからテコ入れに動いた印象。対応策も策定済み。
ユリアンの献策に驚いてはいたが、「その通り」とある程度は来援を予測していた感じではある。あとはヤンとの連携でケンプとミュラーをボコボコにしておしまい。
>>637 「楽にできる」っていうセリフを使ったあたり、ヤン艦隊の気風に馴染んできてる感があるなあって思った
謙虚な人柄だから謙虚な表現なんだろうけど、帝国時代の厳格さや緊張感は結構カドが取れ始めてるのかなあって
義眼
金銀妖瞳
疾風
猪突
鉄壁
芸術家
憲兵
義手
ラインハルトを逃がして死亡
元上司
元ブリュンヒルト艦長
無言手話
貧乏貴族
我が軍有利
主要提督一覧これでどうよ?
我が郡有利はどっちかというと元撃墜王なんだが、、、
ラインハルト陣営の提督のうち、ラインハルトの推挙で
佐官から将官となった人どのくらいいるんだろ。
オーベルシュタインやキルヒアイスは推挙があったと
思うがミッタマロイエンはラインハルトの知己を得る以前
からすでに将官か
>>642 フェルナーはどうだろう?
実力で大佐から将官に昇進?
シューマッハはラインハルト崩御後だから除外か?
初期の戦闘艇乗員時代からの配下とかあったかなケンプって
ケンプの初出は第6次イゼルローン要塞攻防戦のときだっけ?
目をつけていても直接の配下ではなかったと思う。
直接配下にしたのはラインハルトが元帥府を開いたときではないかな?
それにしても第6次→元帥府開設の間に、双璧が准将→中将に対して、
ケンプと猪は大佐→中将で出世速度が異常w
ケンプはすんなり見つけられそうだな。空戦隊を効果的に運用できる空戦隊出身の将官。他の提督にはない特長。
実際、ヒューズとシェイクリを巡航艦とワリキューレとの連携で葬っている。連携は訓練なしでは出来ないから、想定した訓練をやっているのだろう。
オーベルシュタインは大佐から中将へ三階級(!)特進のような形に
なってるが、帝国での三階級特進というと流血帝の腹心で流血帝を
裏切った後、止血帝から大将に任ぜられ(その直後に処刑され)た
近衛旅団長・シャンバーク准将もか
オーベルシュタインの昇進、原作で言及されてはないだろうけど二階級特進で
大佐から少将となりそこから間を置かずに中将・・・だったりするのか。
はたまた大佐から直接中将になったのか。
>>650 大佐から中将は、幾らなんでも。
赤毛だって、大佐から少将だぞ。
>>652 元帥府入り時点で大佐から准将、アムリッツァ後に准将から中将て感じでないか。
アムリッツァの前、カストロプ動乱鎮圧時辺りに、後方で、何か地味に評価される働きをした可能性も、無いではないか? だとすればここで准将から少将。
>>642 バイエルラインとかグリルパルツァーとかあの辺(新王朝創設時点で。大将・中将クラスの皆さん)。
オーベルシュタイン自身は自分のキルヒアイス並みの急激な昇進をどうとらえているんだろうか。
自分自身を特別扱いしているように見える。
>>653 オーベルシュタインはカストロプ動乱の後にローエングラム元帥府に駆け込んでラインハルトに
庇護を求めたので、関与のしようがない。
フジリュー版なら忠誠の証として私財を投じてブラウンシュバイク領を混乱に陥れてみせたので、
その功績で准将に昇進したかもしれないけどw
>>656 ヒルダは間に大佐待遇が挟まっている。(ラインハルトが皇帝に即位したとき)
ラインハルトの一声でヒルダは大佐→中将と3階級特進したけど、大本営幕僚総監の権限を考えると
本来は中将でも不足だから仕方がない。
軍務尚書、宇宙艦隊司令長官に次いで事実上の帝国軍ナンバー3だからなw
(ロイエンタールは新領土総督のため軍の序列から外れる)
ラインハルトが亡くなってからの帝国軍が軍縮に向かうとした場合、
有能であっても若い将官が生まれにくい年功序列体制に戻るんだろうか。
(かつての帝国軍将官に年配者が多かったように)
動乱の時代はラインハルト陣営のように若く有能な人材が上の階級・役職に
就く事もあるが動乱の時代が終わって平和な時代を迎えるとそういった機会が
なくなってしまうか(グリルパルツァーが暴走した背景でもある?)
新王朝成立後に大将・中将になった若手が早期退役など軍縮のしわ寄せを
食らいそうに思えてきた。
それよりひとふた回り若手な下級士官(士官学校出たて)のほうが体制に
順応したりで着実に地位を確立していったら谷間の世代扱いされたりして
僅かなタイミングの違いで出世に差かついて軋轢生まれる罠
ミュラーには嫉妬凄そう
>>660 帝国軍が年功序列に戻るのは仕方がない。
文句があるなら、工部省あたりに転職すべきだろう。
平たく言えば、軍人と言えども平和な時代に対応できない軍人は不要、ということだ。
戦乱の時代しか才華が発揮できないタイプの軍人は、平和な時代では無能も同然。
>>661 中将・大将の早期退役はともかく、権限の大幅縮小が行われるだろうな。
たとえば大将の指揮する艦隊の規模が1万2000隻→3000隻に縮小するとか。
銀英伝ではそもそも将官の指揮規模が大きすぎるんだよなw
権能が大きい=ヤルコト多いのは人材不足のショーコヨネw
>>660 年功序列云々依然に兵隊や艦が減れば将の数は減る。
別に恩賞として昇任させてるわけではない。
>>664 銀英伝の艦=現実の兵隊の数、で考えたらあんなもんだぞ。
まあ現実に艦の100倍以上の人間の数仕切れるのかと言われたらそれこそ無茶なんだが、、、
>>667 大佐・中佐が艦1隻を指揮しているのに、一つ上の准将がいきなり200隻とか
指揮していて間がいないのがなw
将官の権限と負担が大きすぎる。
元帥量産帝ことコルネリアス一世の時代は多過ぎる元帥をどうやって調整してたんかね?
元帥でも実際の権限は准将とか元帥でも実際の権限は少佐とかしてごまかしていたんかね
親征で元帥が大量に戦死したのも同盟軍と直接砲火を交える最前線に多くの元帥がいたからだろうし
現代のエゲレスのサーと同じで名誉職デネノ。
別にセンソー始まったらエルトンジョンとかリドリースコットに
フルプレート着て馬乗って来いってワケデナシ
>>670 現実に使う人材なら無駄な階級は指揮系統上の配置都合で問題がある。
ゴールデンバウム朝唯一の親征に五十八人の元帥が動員され三十五人が戦死してるんだから
名誉職というのには当たらない
しかも多過ぎる元帥が原因で失敗するどころか同盟軍を追い詰めて勝利にあと一歩にまで近づいたのだから
結構な名君
>>668 大佐ともなれば、余程の大型艦(空母とか)の艦長でもない限りは、複数の艦艇の指揮官と思うよ。
確か、ガイエスブルク移動要塞を発見した同盟軍哨戒部隊の指揮官は、大佐でなかったか。
あと、駆逐艦の艦長は少佐か大尉相当。なので、少佐や中佐が、複数の駆逐艦を預かってることも有ろうね。
>>672 戦場の名将が、政治で名君とは限らんよ。
実際、ミュンツァーには見限られるわ、そして遠征中に後方で宮廷クーデターを起こされるわ。
>>669 軍艦一隻のみが配下とか、そんな感じ。
そして多分、皇帝直属の役(護衛など)を与えて制御する。
>>674 養父の晴眼帝と比較され続けてたら対立しても仕方ない(アレクがそこを上手く乗り越えられればいが)
あくまで想像だが宮廷クーデターが起こる要素がなくても火を着けて起こそうとする勢力があるからね
>>676 隙を見せた時点で不適格ってことだ。
多分、晴眼帝への劣等感を拗らせきっての出兵だろうしな。
先代の政策と名臣を引き継いで手堅くやってりゃ、名君だったろうに。
同盟との本格的和睦と共存も、彼の代でと、晴眼帝は期待してたのではないか。
>>674 コルネリアス1世帝は、まぁ名君と呼んで差し支えないと思うよ。
先代のマクシミリアン・ヨーゼフ2世の政策を基本的に踏襲して善政を敷いていたからな。
軍においても侵攻前に十分に事前準備を行っていたから、こちらも名君と呼んでよい。
侵攻時に宮廷クーデターを起こされる前の時点でも元帥58人中20人も戦死しているから、
軍指導者として名将と呼べるかは疑問符がつくけどw
>>677 不平派貴族に隙を見せたのが不覚なのは確かだろうな。
ただ、先代の政策を続けるだけでは、いつかは宮廷クーデターを引き起こされたと思う。
晴眼帝とコルネリアス帝の時代はそれだけ旧主派貴族にとって居心地が悪かったと思う。
例として挙げれば、リップシュタットが起こらずにブラ公リッテンが健在で、ラインハルトが
なぜか帝国宰相の地位に就いて政治経済改革を行っている世界線だな。(例になっているのか?w)
同盟との関係は、晴眼帝の時代に同盟内部が変質化するぐらい亡命者がガンガン出て
いなかったっけ?
マクシミリアン・ヨーゼフ2世とミュンツァーは対同盟政策を含めて放置してたっぽいけど、
このまま放置して大丈夫だったのだろうか?
>>679 同盟と積極的に手を結んで、門閥貴族を一掃すれば良い。
>>678 無駄な戦争を起こして、挙げ句に失敗するような奴を、名君とは言わん。
元帥量産帝って異名1つで、手段としての軍事に依存する歪な人格が判る。
>>681 とある獅子帝「・・・・・」
こいつ(↑)と違ってコルネリアス帝は軍事侵攻を1回しか行っていない。
宮廷クーデターを起こされたのが大きいのだろうけど、親征以後は軍事に頼ることを自制している。
ただしたくても出来なかっただけでは
もともと晴眼帝の時代から陰謀が何度も企まれていたそうだし
その跡継ぎは実子でなく養子とくると政権基盤がどれほどだったのか
その証拠なのか、当人が軍を率いて留守にしたらたちまちクーデター勃発
こうなるともう、もう一度留守にするなんて出来なくなる
うがった見方すると、元帥位をバラまいたのもなんとか軍や廷臣の支持を
繋ぎとめようとあがいた証だったのかもしれん
>>683 希少な筈の帝国元帥号の価値を暴落させてどうするんだワライ
マトモな政治センスなら、元老院や護民官でも作るね。
あと、帝国騎士制度の活用。
>>684 なんか、帝国の根幹に関わる政治改革になりそうな気が…
門閥貴族が総力を挙げてコルネリアス帝の転覆を目指した宮廷クーデターを起こしそうだw
たぶん皇族の誰かを担ぎ上げてきそう。
元帥量産帝という言葉自体が作者が「名君の晴眼帝の次はこんな馬鹿な皇帝がいたんですよ」
と言いたいだけの言葉にしか思えん
気に入った人間に元帥号を次々に与えるのは確かにおかしいがゴールデンバウム朝の皇帝にはそれよりもっとおかしいのがいるのでそのくらいではね
対立したミンツァーを解任も左遷もせずに本人の意志での辞任で済ませるあたり忠臣として認めてるってことだし
>>686 おかしいというか位階じゃないんだから、名誉職じゃなけりゃ指揮系統が分割されまくってまともな組織図にならんよ。
単なる名誉職だったら安全な後方にいればいいけどコルネリアス一世から元帥に任命されたら
皇帝と共に同盟領侵攻に参加させられて運が悪ければ戦死だから
罰ゲームみたいになっとる
チューゴクの王朝時代でも外征軍のショーグン任命って左遷とかテイのいい死刑宣告だしネ
>>687 元帥の頭数が多すぎて指揮系統が分割されまくったせいで、入念な事前準備にも関わらず
侵攻段階で元帥58人中20人(約34%)が、撤退を含めると58人中35人(約60%)が戦死する
ハメになったのかも?
元帥の損失比≒侵攻軍の損失率と思われるから、ダゴン会戦の頃より相手が戦力強化
されていると思われるとはいえ数的劣勢と思われる同盟軍を相手に、侵攻の途中の時点で
戦力の3分の1を失うのって、相当アカンと思うw
思われるが多いぞ!(;´∀`)
中国って外征したことあったっけ?元領土を取り返すのはあったが
>>691 満州方面とかモンゴルとか中央アジア方面とかベトナムとか、王朝によりけりだけど
しょっちゅう外征しているような気が…
それらを元領土というのなら、銀河帝国は外征したことが無いことになるぞ。
同盟とは帝国辺境にある叛乱勢力という公式見解だからなw
元帥って名誉称号のケースもあるし(様々な特権と実益もあるけど)なんとも言えないような
例えば事実上の宰相と言われた司法尚書ミュンツァーは、元帥量産帝から元帥号を贈られようとして
でも断って引退している
彼の場合は、元帥になっていたとしても指揮系統からは離れているでしょうし
ブラウンシュヴァイク公爵とかも予備役だけど元帥貰ってるし(貰ってるよな、はっきり明記されてなかったけど)
最盛期の清の乾隆帝とか十全武功を自称するくらい外征してますからね。
>>694 自分とこの私設軍内での階級じゃね?
給料や予算もらってたんか? って気がするが。
外征してたかw教えてくれてありがとう
>>694 ラインハルトが思考のなかでブラ公は簡単に貰えたのに自分は大変だみたいなこと考えてる
元帥量産帝。既存の中将大将をスピード昇進させて元帥に任じた場合、その穴を
埋めるべく下級将官や大佐クラスの玉突き昇進がおこなわれたんだろうかね
>>698 たかが58人程度を元帥に就けたぐらいで中将以下の人事に影響があるとは思えない。
大将や上級大将には多少影響があるかもしれないけど、帝国軍の規模をバカにしてはいけない。
58人元帥昇任させたら、単純計算で上級大将58人大将58人中将58人玉突きで階級代わるか兼任させることになるが影響ないと?
帝国軍には帝国軍三長官に相当するポストが58人分もあるのか?w
元帥に相応しいお仕事が58人分もあるわけがないだろ?
大半が元の階級のお仕事をそのまま続けることになるはず。
そして部下の方は無理に階級を引き上げる必要はない。その辺はコルネリアス一世の趣味の問題だw
類似例を挙げると、獅子の泉の七元帥も似たようなものになるだろう。
上級大将の時代でも中将や大将のときとあまり変わらない艦隊司令官の仕事をしていたしw
>>701 元の階級のままの仕事してたら上司と階級の逆転発生する奴もでるだろ。
階級変わって元の仕事のまま、は軍隊が階級社会である以上、組織図から変えない限り無理なんよ。
ちなみに現実の名誉階級という奴は、ほんとにただの名誉階級で、やれることも給料も退職金も元の階級のままである。
>>702 たしか小艦隊の司令官を元帥に叙したという話を地の文で書いてあったから、
コルネリアス帝は部下を元の部署のまま元帥にしている印象がある。
たとえ元帥を最上位に配置したとしても、遠征軍が10万隻として
元帥が指揮する艦隊の規模は2000隻足らず(少将クラス)になる。
ようするに全部コルネリアス一世が悪い!w
やはりメックリンガー元帥府は美術館っぽいオシャレ建築物なんだろうか?
>>705 新王朝の帝国元帥に、旧体制同様の特権は無いと思うよ。
>>701 皇帝直属のポストに据えとけば良い。
近衛とか。
FSSのミラージュナイトって有るじゃん。
あいつら、全員が、AKDの光皇アマテラスの奴隷にして全権代理。
そして、アマテラス直属の私兵集団のメンバーな訳だ。
>>705 元帥府に飾る美術品が盗品で、窃盗と横領の容疑でケスラー憲兵総監に捕縛されるメックリンガー元帥w
残念!帝国元帥は大逆罪を除いて罪に問われないのでタイーホされることはないのだ!
>>709 メックリンガー「ゲヒヒヒヒヒヒ」
てか?
戦いはこの一戦で終わりでないのだよ。
あんまり違和感ないな。
まぁ旗艦を派手な色で塗ったりしてますし。
よく考えたら艦艇を派手にして不利にならないんですかね?帝国側しかやってない印象ですが。
旗艦どころか艦隊全部黒塗りとか予算どうやって認可取るんだろうか
レーダーが効かず目視戦闘がメインとなると、味方からも見失われる可能性があるからなあ
ドーセ損耗激しくてすぐ沈むヤロってランク落ちる構造材使っててソノ色が黒トカ
ダスベーダー(・ω・)カヨ
>>717 現実でも人工衛星を塗装して温度コントロールしたり反射光を減らしたりするようなので、恒星間航行をする船は機能塗装が前提にあってそこに色の選択肢があるとか?
まぁ現実の塗料も色で値段が倍近く違ったりしますが。
効率追い求める同盟の艦が地味な色ばかりなあたりやはり塗装にコストや機能は存在するんでしょうね。
>>718 光速の1割程度ふつうに出す銀英伝の宇宙船の速度を目で確認ってアムロ・レイもびっくりな超人ですな。
>>721 でも戦闘時になると敵艦がスクリーンに映し出されたり迫ってきたり近くを通過したりと割と人間スケールの機動とってますよね。
>>721-722 一方で交戦距離が数十万~数百万kmあるからね。
速度が光速の1割でも交戦距離が数十万kmなら、現実の空戦での交戦距離数十kmに換算すると
速度がマッハ10ぐらいと現実の戦闘より一桁大きいけど、コンピュータのアシストがあれば
なんとかなりそうだ。
>>724 ハッブル宇宙望遠鏡で38万km先の月面を観測した場合の分解能が100m程度のようです。
背景に対して動く対象を探すだけですし、艦隊行動なら航跡も追いやすいでしょから現代技術でも光学センサで補足するくらいはできそうですね。
キフォイザー星域会戦の描写では有効射程は600万キロのようだね。
トゥールハンマーの射程外の距離は180万kmだったりする
射程外ぎりぎりなのか余裕あるのかはしらんが
よく考えたら100万km単位の戦闘距離だとミサイル艦ってほとんど出番がないような。
遠距離支援型の艦だと思ってましたけど実は近距離突撃用の艦種なんですかね?
>>728 惑星間ミサイルてのもあるから、遠距離に使えないわけは無いが、近距離(乱戦状態)でも使い勝手が良いのだろう。
作中の会話から艦の移動速度が1分間で100万km前後出てたと思うので、少なくともミサイルはこれより速くないと使い物にならないでしょうね。
調べたら一般的な空対空ミサイルは最大射程までの到達が10秒程度。つまり着弾まで10秒以内。
光速で100万kmが3.4秒なので10秒で100万kmを飛翔するには光速の30%で艦の速度の6倍。それでも光学兵器の1/3以下の速度。
ミサイルは速度は遅いが破壊力の高い兵器という位置づけですかね。
そして光速の30%出るとなると炸薬詰めるより重量増やした方が良いので運動エネルギーミサイルになりそうですね。
>>730 近距離接近戦で、そこまで高速を出すかなあ?
あと、一般的なって、現実の現在のミサイルを考察のネタにしてない?
核融合エンジンとか、レールガンとか、重力と慣性の制御技術とかが有る世界よ?
艦の絶対速度よりも相手艦との相対速度や変化速度の方が重要だけど、
光速の10%とかで戦闘を行われるような世界で、対空機銃に使われている機銃弾が
ウラン238弾って敵に当たるものなのか?
つーか、ウラン238(劣化ウラン)弾の材料はどこで入手しているのだ?w
>>732 野望篇より
『「敵はわが軍と垂直方向、右から左へ移動しつつあり、速度は〇・○一二|光速《C》、キロにして一秒間に三六〇〇、恒星系内速度限界にちかし……」』
光速の10%、ではないな。
>>733 速度については場所によりけりだろうな。
アスターテのときは初期配置の距離と接触までの予想時間から光速の10%ぐらいで移動している。
一方で、イゼルローン要塞近辺では80万kmの距離の移動に5時間かかるという超鈍足w
>>731 どんなに技術が発達していても作中の戦術やドクトリンは大きく変化していませんし、現実の戦闘は参考になるかと。
例えば現代の海戦は遠距離からの巡航ミサイルの撃ち合いになりますが着弾までに1時間かかるような戦いは作中ではしていませんし、どちらかというと戦闘機の搭載する高速短射程ですぐに着弾する空対空ミサイルの方が設計思想が近いでしょう。
レーザー兵器などが数秒で着弾する戦闘距離でミサイルだけが1時間かかるのでは使い物になりませんし、そうなるとミサイル自体が光速に近いか或いは数秒で到達できる接近戦用の特殊兵器であるか。
そしてミサイル艦のような専門の艦種が存在するあたり主武装足り得るわけですから前者の可能性が高いのではないかと。
ミサイルやスパルタニアンをワープさせるデスラー戦法はともかく、
駆逐艦を敵旗艦付近にワープさせれば勝利はヨユーなのに誰もやらないのは、
ワープに物理的・技術的な制約があるからだろうな。
各艦ワープジャマーフィールド展開! フィ~ン
タネポFREEDOMミテヨロコンデルアタリナラ(・ω・)コノレベルデヘーキヘーキ
>>738 ワープアウト時の隙が大きすぎて迎撃されるので実用でないとか。
道原漫画みたく相手の位置を予測して予めミサイル撃っとくのが正解なんだろう
>>741 広大な宇宙で敵の位置を正確に予測するなんてヤン・ウェンリーでも無理だろ?
ただ、追撃戦で敵に追撃されているときは敵の追撃ルートは予測しやすいので、
ルート上に機雷をばら撒くのはアリかも?w
単純に亜光速の物理的打撃力が欲しいなら、レールガンや荷電粒子砲を使えば良いのであろう。
惑星間ミサイルとやらも、そんくらいの速度は出ると思うのだけど。
微妙にアスターテの戦果をディスってる?
まぁ、あれは同盟側のバカ行為では、あるが
>>703 量産が親征にあたって艦隊司令官をスピード昇進で中将から元帥
まで押し上げても隷下の副司令官や参謀長は元の階級のままなのか
上級大将とまではいかずとも大将くらいには上げてもらえたのか。
ラインハルト死後に諸提督が元帥となってもその次席が上級大将に
スライドはしないかなとは思いつつ
>>745 バイエルラインやビューローが上級大将に昇進するにはいささか早すぎる気がする。
何年か後に昇進しそうだけど。
ラインハルトが即位したときはお祝いとして将官が一斉昇進しても不思議ではないけど、
崩御時は凶事だからそれだけの理由で昇進させたらなんとなく縁起が悪そうだし
超高速出世で部下がそこまで出世しない例としてキルヒアイスを挙げるのが適当かな?
キルヒアイスは短期間で少将→中将→上級大将と出世したけど、その参謀である
ベルゲングリューンは大佐→准将→中将と昇進したわけではない、はず、たぶん…
あれ?カストロプ動乱のときベルゲングリューンが大佐で参謀として参加したのってアニメ設定?
>>743 となると強みは追尾能力からくる命中率の高さで、低速故に迎撃されやすいので飽和攻撃を仕掛けるためにミサイル艦の存在が必要とか。
>>744 田中芳樹先生の頭の中の軍隊の行軍には、前哨部隊というものが存在してないんだからしょうがない。。。
>>748 アスターテでは、少なくとも帝国軍は、事前の索敵に腐心した筈だがな。
そうでないと各個撃破など不可能。
>>745 肝心の回答だけど(
>>750の妄想だろ!w)
隷下の副司令官や参謀長の階級は引き上げたかもしれないし引き上げていないかもしれない。
全ては元帥量産帝の胸先三寸だと思う。
ただ、部下まで野放図に階級を引き上げていたら元帥量産帝ではなく昇進乱発帝とか
別の二つ名で呼ばれていそうな気がするw
それに元帥の部下の階級引き上げを思いつくなら、元帥号を乱発するようなコルネリアス一世の
性格的に、遠征軍全将兵の階級引き上げをやらかしそうだw
たとえば二等兵の兵士を少尉に引き上げるとかww
>>748-749 同盟軍も索敵を行っているし前哨部隊も配置しているよ。
ただ帝国軍が予想の宙域にいなかっただけでw
たぶん第4艦隊は前哨部隊があっという間に踏みつぶされて、迎撃準備するヒマもなく
戦闘開始となったのでは?
第6艦隊の場合は後方から奇襲されたから前哨部隊があっても意味は無かった。
>>751 前哨同士がぶつかるんだから、あっという間に踏みにじられる、なんてことはないんだよ。
そりゃ前哨が本体といきなりぶつかれば、あっという間に踏みにじられるが、、、
多分ラインハルトは前哨なしでも敵部隊の位置がわかる神の目を持ってるんだろ。
ある程度は予測
戦理に適った行動をとるものとして予測を立てる
どう頑張っても恒星から湧いてきたりとか無謀な短距離ワープで目の前に出現するなんてことがないってのなら、地形や環境、心理状態、推測される戦力規模や補給の具合なんかから自ずと進撃ルートなどは決まってくる
だから第四艦隊のいる位置ってのは「相手軍はこちらを包囲しつつある動きをする」っていう事前の情報を踏まえて、「じゃあ今頃この辺りにいるやろ」って言う宙域を索敵して「こっちに痕跡があった」「あっちにエネルギーの残留を検知した」「ほらやっぱりいた」って言う積み重ねの結果で接敵できた
パストーレなりムーア、パエッタたちはその推測を自分たちの有利な考えの幅から出られなかったから「包囲されつつあるから止まっているに違いない」と思い込んでいたのが敗因
>>752 索敵しなけりゃ、敵の位置を把握出来るわけないじゃん。
あと、ある意味奇襲なので、前哨戦は極力回避して本隊を襲いました。
あと、同盟軍の、初戦で当たる以外の二個艦隊に、ヤンが主張したような合流最優先をされたら不味いので、時間を掛けたくもなかった筈。
とにかく時間勝負。
>>754 前哨戦を避けるのに索敵してるって矛盾しとるぞ。前哨部隊の仕事理解しとらんだろ、
お互い、敵を発見しても撃ち合うことはないんじゃないかなあ
まず、どちらか一方が発見している場合、これは絶対に打たないと思う
相手の艦艇の動きからどこが本陣かは算定できるし、それを踏まえて、まっすぐ帰るルートを取ってるとは思えないけどそれも込みで計算はするんだろう
お互いに発見しあった場合は、牽制しつつ距離をとって離れると思う
それでギリギリまで監視しあうのがせきの山じゃないかな
索敵部隊が遭遇したってのも位置を知るための情報の一つにもなるよね
相手は索敵を出せる距離のどこかにいるってのがわかる
ここで下手に撃ち合うとそこが決戦場になってしまう、ただの遭遇線で戦略構想もへったくれもないただの消耗線になる
これは愚鈍な将帥でも避けるべき事態だ
と言うことでカチ会う前の前哨戦ってのは基本的には情報戦だと思う
>>755 戦闘しない索敵って、そんなに不自然かね?
桶狭間の合戦でで、今川義元の本隊の所在を突き止めて、戦後に信長から一番手柄を貰った人が居たが、発見時、いちいち戦闘したか?
>>747 接近格闘戦での乱戦状態では、大出力の主兵装では同士討ちが怖いようだし、AI搭載でホーミングも可能なミサイルなら、有人の単座式戦闘艇と並んで、誤射誤爆を防ぎやすい利点も大きい筈。
>>757 そりゃ独立した小規模な偵察部隊の仕事だ。
行軍における前哨部隊の仕事は本体の行軍先の索敵と安全化、遅滞戦闘と多岐にわたる。索敵は仕事の一つにすぎん。
基本行軍速度とこれらは反比例の関係にある。
>>756 アムリッツァでの、ウランフ最後の戦いも、前哨戦は、同盟軍の索敵用の人工衛星(多分、無人)が敵襲を知らせた後に消滅した、て形だったかな。
その程なく後に、本隊同士が会敵している。
>>759 当時、ラインハルトには、それを行うメリットより、本隊同士の会敵と殲滅を急ぐメリットの方が大きかったってことだ。
哨戒、偵察、索敵部隊同士がかち合った時は
自分たちの動向を知られないために相手を殲滅するのがセオリー
勝った方が情報を握れる
>>762 超光速通信と言う便利なものがあるので、中々完璧には行かんだろうな。
同盟自体、コレで通報された。
あの世界の通信どうなってるんだろう
光で通信してもイゼルローンからハイネセンまで4000年かかるけど普通に通信出来てるから通信にワープ機能が(ry
>>762 前哨部隊は別に索敵部隊ではない。
というか2万と言う数値は師団規模の部隊ということだろうが、この規模の前哨部隊はまずは連隊規模だ。
はっきり言えば連隊規模の前哨部隊がさらに中隊規模の前哨部隊を前に出し、さらに中隊は小隊規模の前哨を出して行軍する。そんな感じのイメージだ。
小隊規模ぐらいなら戦闘を避ける事もできるが、中隊規模以上の接触で戦闘が生起しない、なんてことはまずない。
>>764 FTLってパルスワープ状に情報を送信しているのだろうか?
それとも送信先に情報をワープさせている?
後者だとFTLの傍受が難しくなるな。
>>765 一般の戦闘はその通りかもしれないが、アスターテの戦いでは帝国軍は第4艦隊を発見次第
前哨部隊を引っ込めているのでは?
前哨部隊同士で戦闘が起これば混乱が生じて第4艦隊に余計な時間を与えてしまう。
時間を与えれば第4艦隊は戦闘態勢を整えてしまうから、その分第4艦隊の撃破に時間が
かかり、各個撃破を目指す帝国軍にとっては致命傷になる。
前哨部隊を撤収させることによる不都合には目を瞑っても、これは避けねばならない。
>>768 連隊規模の前哨部隊を本隊に伝達させる暇もなく殲滅させる、なんてイデオンガンでもぶっ放したのか、って暴挙だけどな。
結局奇襲なんてまともな行軍順序守ってたら、この規模の軍隊同士の接触で起こるはずがないんだよ。
第4艦隊の旗艦が先頭たってたんなら別だが。
>>766 超光速レーダー、なんてのが無いので、電波自体は光速の筈。
電波をワープさせているのでないか。
>>769 敵艦隊発見の報を受けて一瞬で戦闘態勢に入れるなら理想だけどな。
残念ながら何分か何時間かかかるから、十分な戦闘態勢を取る前に襲撃を受けることになった。
もし前哨部隊同士の戦闘があれば、その何分かの時間が与えられただろうけど。
敵艦隊が目の前にいることが分かっているのに十分な戦闘態勢を取っていない第4艦隊が
マヌケと言えなくはないが、包囲殲滅戦という長期戦に備えていたのだから致し方が無いだろう。
>>769 現在から遥か千年以上て設定の架空未来の、宇宙空間での、諸々の謎科学前提の軍事に、現在の常識(しかも、師団がどうの連隊がこうの、陸戦だな?)を当てはめようとしても、不毛でないかね。
この世界の宇宙での艦隊戦はこうなのだと了解して読むしかないであろう。
ちなみに、例えば日本海海戦だと、発見から本隊同士の会敵の間に小規模部隊同士の前哨戦が発生したなど、別に無かったみたい。
>>767 制宙権を確保していて、各中継点が繋がるようになっているなら。
>>772 じゃあ銀英伝の艦隊は1万規模で常に密集して部隊を分割運用することもなく動いてる、と言うことになる。
>>774 おおむね、それでいいんじゃね?
知らんけど。
艦隊を分割運用したら、大抵は各個撃破されて酷い目に遭うのが銀英伝のお約束だからなw
>>775 風雲篇より。
バーミリオン星域会戦序盤。
『双方の前哨戦《ぜんしょうせん》は、無言の偵察競争という形で、ごく静かに開始された。同盟軍はバーミリオン星系の一二五〇億立方光秒におよぶ宇宙空間を一万の宙域に細分し、二〇〇〇組の先遣偵察隊によってそれをカバーし、集中する情報を分析するシステムをつくりあげたが、それを指揮運営したのはムライ参謀長であって、このように精密な作業を管理する点で、彼は黒髪の司令官の能力をはるかにしのいでいた。ヤンは考えつくまでのことはするが、実施の段階になるとわずらわしさか先に立ってしまうのだ。本人が弁解するところによると、一一年前、困難をきわめたエル・ファシルよりの脱出行の際に、事務的勤勉さは磨滅させてしまったということなのだが……。
偵察戦に突入して三〇時間は、緊張の水位を微増させる沈黙がつづくだけであったが、ついに帝国軍の姿が発見された。チェイス大尉の指揮するFO2という偵察グループの一下士官が発見者であった。
「大尉、あれを……!」
部下の声は、声量こそ抑制されていたが、完全に調子がはずれており、大尉を緊張させるに充分すぎるほどだった。彼の視界がとらえたものは、暗黒の宇宙空間を蚕食《さんしょく》しつつ拡大する光点の群であった。それはいまや波《は》濤《とう》となって、背後の弱々しい星の光をのみこみ、彼らへ向かって音もなく押しよせてくる。
大尉は超光速通信《F T L》のスイッチを入れたが、声も指も微妙な震えをおびていた。
「こちらFO2先遣偵察隊……敵主力部隊を発見せり。位相は〇〇八四六宙域より、一二二七宙域方向を望んだ宙点で、わが隊よりの距離は四〇・六光秒……至近です!」』
>>777 続き
『一方、帝国軍の索敵網も、前方を徘徊する小ねずみの小集団を発見していた。先行偵察衛星からの映像と、哨戒小集団からの報告を最初に受けたのは、かつてジークフリード・キルヒアイスの麾下《きか》でキフォイザー会戦に参加したロルフ・オットー・ブラウヒッチ中将である。
小ねずみどもを追って捕《ほ》捉《そく》撃滅するかと部下に問われ、彼は頭《かぶり》を振った。
「たかが偵察隊を撃って小功をほこるなど、せこいまねをするな。それより、彼らの帰る方向を探れば、敵主力の位相が知れるではないか」
ブラウヒッチの指示は的確で、同盟軍FO2先遣偵察隊は敵の位相を味方に知らせると同時に、逆の作用もはたしたのである。彼らは帰投するに際して直進コースをたどるようなことはむろんしなかったのだが、軌跡の多少の曲線性など、戦術用コンピューターによって容易に解析しうるのだ』
>>777-778 >>765のこととは違うようだが?
むしろ全く反しているように思えるけど?
>>779 と思ったら
>>775とIDが同じだから、
>>775の補強意見を述べたのか?
これは失礼m(_ _)m
ミュラーより下の世代な帝国軍将官(ラインハルト当人とキルヒアイス除く)。
艦隊指揮官として低い評価の連中が多い感じだけど、軍官僚など後方分野で
ミュラーより下の世代の将官ってあまり見当たらないような。
フェルナーはミュラーより下かの言及とかなかったか。あと新王朝発足後の
ヒルダは中将”待遇”で正式な中将ではないっけ
明確な表現はなかったと思うけど、幕僚総監に推されたから就任した場合、その段階で正式に軍籍に入るか、すでに正式な中将になっているかどっちかなんだろうな。
辞退したけど幕僚総監就任を受け入れた場合、上級大将クラスになるだろうから、上級大将待遇なのかもしれない。
>>782 軍官僚自体が、出番が少ない。
強いて言えばリュッケか。
将官ではないが、ラインハルトの側近に抜擢されてる立場だし、出世するだろ。
>>783 大本営幕僚総監にはなっている。
なのでその後、政治方面の諮問には答えないようにしていた。
>>785 そうだったすまん。最初辞退したときの記憶のほうが強くて、就任していた記憶が薄れていた。
>>782 大本営幕僚総監就任に伴い、中将待遇だな。
ちなみに、旧王朝の幕僚総監クラーゼンは、帝国元帥と言うね。
中将待遇というのは徳川吉宗の足高の制みたいなものかな
格が足りない若手を重職につけるやり方か
幕僚総監はゴールデンバウム王朝時代は元帥職だったのに
ローエングラム王朝では上級大将職になって、ヒルダに至っては中将待遇
やすくなりすぎ
幕僚総監とは逆に艦隊司令官のほうはたかくなりすぎたか
>>791 メックリンガーは、ケンプが死んだ辺りで、統帥本部次長だったし。
他の最高幹部の皆も、三長官に準じるポストは(形式上かもしれないが)、貰ってたんでないかな。
憲兵はなんかラインハルト体制前の奴が横滑りで総監やってたけど使えないし忠誠心や倫理観にも問題あるからケスラーにやらせようとなったな
話変わるけど「ヤンは宇宙船育ちだからズレた価値観を」ってSNSの言説って
アメリカ南部の国家観に80年代リベラル精神搭載してるだけで、それと異なる国家観と精神を持つ人らにそれを宇宙船育ちのせいにしてるように見えるんだけど
個人的に実際にヤンの宇宙船育ち特有の価値観って「政権は銃口から生まれる」「陰謀やテロリズムでは、結局のところ~」が両立する部分な気がする
数十人のテロリズムから運動につなげ政権生んだ例って普通にあるし、メタ的には学生運動みたいな現地民衆の代弁者でもなく現政権の不満点も世論とズレ衣食住の供給も滞ってないのにやった輩が念頭にあったんかね?
執筆時生まれてないから80年代の空気は予想だけど
ケスラーの前の憲兵総監が誰だが全然覚えてねえ
そもそも出てきたっけ?レベル
>>794 宇宙船育ちというのはバラモン左翼的でもある
リベラルというのとは違うと思う
>>796 バラモン左翼は知ってるけどヤンはカント的自律を前提としたうえで強者が自由に振舞うと弱者の自由が侵害されるから自制が必要ってスタンスだし
80年代以降アメリカみたいなメリトクラシー的強者でなければ努力不足の怠惰って人ではなくない?
銀英伝的にはバラモン左翼は地球統一政府末期とルドルフ時代じゃない?完全妄想だが初期銀河帝国ってデジタル封建制な印象
それが本当に「自制」であったというのか
というのがバラモン左翼の肝なんだが
そう言えば、今日ヤンの民主主義に対する感覚というか思想を維持する同盟の腐敗に対する浄化(選挙込で)に興味が無さすぎるってのがなぁ、ってのがXであった
ヤンは色々とエラソーなこと言っているけど、自身についてはどこまで行っても一介の小市民感覚なんだよなw
>>798 ヤンは自律と自由の果てとして世界精神の原理に突き動かされてってる感あるけど
歴史で集合的無意識とか勝手に感じてそうな頭ふわふわヤンは自制不足でそうなったわけじゃなくない?
>>799 理念や思想であって運用に興味ない事を民主主義者じゃないとか言う人いてなんだかなあってなる
表面的言動がインテリなだけのアメリカ南部的な原理主義者じゃんて感じる。たまに選挙行くの忘れるが投票から抵抗権まで自主的に一市民として行動する
雨の日に傘をささずに踊る自由があってもイイ
(・ω・)←テレタマノサイホウソウスッポリ録リノガシテタアホデス
ヤンは、ラインハルトとの会談の時、意思決定の早さで専制の方が優れてる、
って意見に反論して、
民主政治では民衆が政治の責任を自分のものと感じるという長所があって、
その長所だけで、幾多の有能な専制君主の利点に勝る、
って言ってた。
でも、民主主義政治の元で育ったはずのヤン自身の行動パターンは、
政治に対して無意味な嫌悪感を持って、政治から全力で遠ざかるばかりで、
責任を取る/取らない以前のレベルだった。
言うことはご立派だけど、やってることがなー、
という点で、トリューニヒトに通じるものがある。
ウン百年戦争やってた非常時ならともかく、専制政治下で平時の経済が民主政治並みに回るとは到底思えんがね。
民主主義国家なのに塩とかタバコを専売してた国がありましたね
>>799 ヤンの思う浄化というのは同盟市民が政治主権者であることを自覚して自己研鑽することを意味するから、同盟の腐敗に関しては市民の責任と突き放している部分があると思う。
ロイエンタールがラインハルトに述懐したように、外科手術は必要だが、その結果として患者が死んでも構わない、という突き放した考えを持っていると思う。だからヤンは共和主義を守ることを第一とした。
腐敗しきった市民と同盟を改革するにはルドルフが必要になると考えていたのかもしれない。歴史は繰り返すからね。
>>806 塩に関しては、経済が成熟するまでは国が管理しないと危険。命にかかわる生活必需品だから、供給能力が過剰なくらいにならないと消費者の足元を見た粗悪で高額な塩がはびこる。
塩は海から取れると言っても、結構な燃料を使って煮詰めてにがりを除去しないと商品にならないから、一般人では作れない。
商売人のえげつなさを軽く見てはいけない。平成の米騒動の大きな原因のひとつに商社系やコメ問屋の買い占めと売り惜しみがあった。収穫期前に一気に流通したのが証拠。新米と古米のブレンドもあったろう。
政府が買い上げて一定の価格で売る標準価格米が廃止されていたため、国民は困り商売人は大儲けした。現在のコメ不足も売り惜しみがあるだろうね。
塩、砂糖、嗜好品は金づるだからな
有名なメディチ家やハプスブルク家のような独裁権力者を生み出す温床となるんだよな
だからフェザーンは経済を握らせても武力を持たせなかった・・・
ヴェニスのように金もった都市は武力も強大になるからほっとくと結構まずいよねw
現代で言うとそれらをアングラで達成してるのがいわゆる反社会的組織とか犯罪組織だよね
ちなみに我が国の場合は塩に税金かけると国が提案したら、政府専売でいいから今までの値段で売ってくれ、という声で専売になった。
まあ民主的と言える。
今も米が売ってない件
ラインハルトならどうするんだろう
>>809 地域にもよりますが岩塩採掘だったり塩田だったり塩の生産方法は古来から多数ありますし、歴史を見ても国が塩の専売で税を搾り取って反乱が起きてるようなパターンの方が多いですけどね。
商人が独占するような時は必ず王朝や国家が専売権与えて一般の塩の生産を禁じてますし。
>>805 そんで、3000億人居た人口が、250億人に減ったわけだしね。
経済成長してれば、人口もここまでは減らないのでないか。
>>813 他国や歴史はともかく、日本は明治時代の専売局から安定供給という目的通りうまくていっているからね。
日本人は伝統的に塩の安定供給を重要視しているみたいだね。戦国時代ですら塩止めが領土の争いを左右する規模では行われていない。敵に塩をおくるという言葉があるくらい。
>>799のXで言っていたひととレスしている人々の視線だとヤンは
根回しの類は嫌いと云うか反対意見を説得する気無いというかそういう発想が薄い
器が合わない人はむしろ喧嘩腰になりやすい
そのくせ嫌いな政治家に丸投げのところがある
能力の低い?人への対応の発想というか根っこは義眼に近いんじゃね?
ってのが主流になってるな
専売品で思い出したが同盟の場合、同盟全体の専売品だけでなく
各星系ごとの専売品もあったりするんだろうか。
星系Aでは専売だがよその星系は違うとか
>>816 たぶん国家有機説ほどでなくとも日本的な国体の概念がある人らの価値観を前提としていたりニーチェに思想的親和性がある人が
ヤンの言動と行動を見るとメリトクラシー的で畜群を嫌うよう映るんだと思う
ヤンはヘーゲル+構造主義的だし査問会を見るように国家とは人民の社会契約で出来た道具という米仏系の概念なんで
能力的に低く自立出来ない人ではなく、一市民としての権利と主催者として自ら課した義務という観点から自律しない人に辛辣なんで義眼と違うと思う
だからロックウェル大将の言うところの精神的家畜らも同盟末期の政治家も兵役忌避の上流階級も一様に自律した自由な市民でないので等しく嫌ってると思う
>>812 探せば有るんじゃね?
とりあえず、Amazonで買えるぞ?
>>818 シロン葉だのアルーシャ葉だのは、産地の特産品でないかな。
塩止められたぞこちらから高い値段で売ってやれが美談に変わる不思議
トォールハンマー発車時にフレデリカさんに「なぎはらえ」って言うて欲しい
真面目な話、要塞主砲を「薙ぎ払え」たら(つまり、射線の変更が照射中に可能なら)、威力が倍増どころではないのだか、どうなんだろう。
原作トールハンマーなら拡散して撃つとか融通ききそうな気がする
拡散して打ったらそれは通常の対空砲火や
艦隊戦で言うところの斉射になるから絶大な威力なのでは?
移動放題にせよ固定放題にせよ、狙点固定した後動かすと照準がばらけたり、
砲台Aの射線上に放題Bが被ったりと不具合はあると思う
>>831 原作ならトゥールハンマー表記
トールハンマーは石黒版OVA
石黒版OVAはガイエスブルクもガイエスブルグに改変している
スレの流れぶった切るが同盟の各星系ってアメリカの州のように権限が
強い地方分権寄りなのか、はたまた中央集権寄りなのか。
本当に星系単位の同盟、って形らしいからエル・ファシルは離脱したんだろうし、ランテマリオ直前にビュコック達の話があったような
>>834 首相とか議員とか元々一国の役職が地方自治体の役職に変異した国家だし
ハイネセンの人垣にはならず離脱の権限も持ってるしアメリカみたいな感じじゃない?
ラグナロックで消し飛んだ兵力がマル・アデッタであるあたり、ランテマリオで中央に取られたガーズとかまだ中央政府に隠し持っててもおかしくなさそう
ビームのバリアに上限があるとしたら、例えばビーム5000パワーまで防御可能とか。
拡散して威力を下げるよりピンポイント攻撃した方が確実に爆散すると思う。
テレビの走査線みたいに端からトオルハンマーのビームを上下左右と撃つとかどうかな?
だからヤンは集中砲火戦法で敵艦隊の艦艇の防御レベルを突破した攻撃力で
確実に削っていく戦法をとってたわけじゃないすか
バリアーじゃなくて中和磁場な
だからパリーンと割れない
>>838 どのみち、要塞主砲の威力に、艦隊側の防御力が有効だった記述など、何処にも無いけどな。
ガイエスブルグ要塞とイゼルローン要塞の展開する中和磁場はトゥールハンマーとガイエスブルグ要塞の主砲の前には全くの無力とあったから、要塞よりはるかに出力の低い戦艦の中和磁場なんて話にならんだろ。
HP1000の装甲付き戦艦に1000万のダメージを与えるようなもん。爆散する前に消し飛ぶ。
>>834 各星系で独自の軍隊を保有していないっぽいし、日本の自治体程度では?
日本の自治体でも現実を無視し法律を犯してでもその気になれば独立は可能だし。
財政面で即死するけどw
>>843 ランテマリオ前の離脱の可能性について法律違反じゃない感じの記述じゃん?
まあガーズの所属は書いてないんで中央政府が地方警備艦艇持ってるだけしれんけど
>>845 日本でも法律違反を犯す覚悟があるなら自治体の分離独立は可能という意味で書いたんだけど・・・
分離独立をやったら騒乱罪とか適用されそうだけどなw
ところで、同盟の星系政府ってアメリカの州政府並に権限がある意見についてだけど、
アメリカの州って連邦政府の同意無しに分離独立できるんだっけ?
同盟なら帝国側が工作したらいくらか分断出来そうなものですけどそんな様子もないですし、発足当初は同盟的なシステムだったのが次第に中央集権的に変遷して名前だけ残ったとかですかね。
作中では一つの国家みたいに振る舞ってますし。
>>847 地方星系国家の離反の危険性について、作中、言及されていたな。
バーミリオンあたり。
>>846 >日本の自治体程度では?
この部分について言及し否定してるんであって2~3行目は否定してないよ
という意味で書いたんだけどって言われても「では?」をつけるとその部分が題に見えるんじゃないかな?
自論再放送だけどヤンが弱者を見下してるとかバズるのは中年男性仮想戦記愛好ファンの性格の淘汰圧なんじゃないかなって思う
「私対人関係で困ったことありません」って対人関係気にする人はマウントやイヤミに感じるが、気にしない人からすると言葉の通り
そんな感じで組織の帰属性やヒエラルキーや権力力学や能力主義やビジネス生産性とかって上記ファンは価値を置いてるけどヤンはしてないので語弊が出るという
国が滅びて人が死んでも「歴史の嫌な部分が現実化してしまったなぁ」国政も「この政治家生理的にムリ、キモい」で組織も「周り忙しそうだがシラネ、上司はバカな事言っててダルい」
思考回路が理屈屋だけど生理的好悪だけで物事判断する矛盾の人が自己を律しようと述べる理屈を、上記の価値観で真に受けるとヤンは弱者・云々、共同体云々となるんでないか
外界に対し生理的に判断して内界で理屈で律する、つまりヤンのおべんちゃらは全部内向きなのに上記ファンは社会に対し言ってると感じる
メタ的に言ってガイエが読者に「銀英伝見て分かりました民主主義より独裁主義が勝るんですね」って言われ唖然したらしいのと同じくらいSNSヤン像は唖然されそうで違和感ある。ヤンが社不のクソ野郎なのは事実だと思うけど
>>847 大義名分が叛徒鎮圧だから、分断工作をすることは同盟を一つの国家、組織として認めることになるという矛盾。
そして分断して寝返らせた星系の扱いも難しい。反乱という大罪を犯した叛徒を許すということが出来るか、という点。
捕虜交換ですら国家同士としてではなく、名目上非公式に軍同士が人道目的で行っている。旧帝国では元捕虜の帰還兵を蔑視、批判する風潮もあることをラインハルトが認めている。
同盟の一地方なんて内通させても戦力として全く役に立たなさそう
ヤンは誰も住んでない惑星で、誰にも殴られることなく
好きに読書したり歴史や戦乱をネタに批評を論じてられる立場にこもるのが理想の生き方なんだから
やっかいなのがまわりから才能通りのことを求められて本人がそれにある程度応じないと安眠できなそうなのがな
ヤンは、戦争は嫌いだし人殺しは嫌だけど、知的ゲームとしての戦略と戦術は、どうやら楽しんでいる風が有ると言うね。
>>847 だいたいそれを言うと、帝国だって同様だ。
同盟は、門閥貴族達を、幾らでも唆し焚き付ける事が出来た筈だ。
或いは、急進派(初期に名前だけ出てきた)や開明派にクーデターでも起こさせてみても良い。
仮説として、
「民間人は極力巻き込まない」
「争い事は、正規軍同士で、前線にて」
なんてのが、暗黙の良識として双方に共有されていたのではないか。
>>857 ヤンは歴史家に慣れたとしても一流にはなれない、というようなことを言っていたから評価は気にしないと思う。
好きな歴史にどっぷりと浸かっていれば満足するタイプに見える。
好きな歴史にどっぷりと浸かって
好きなだけ言いたい放題できればそれで十分だという性格
学者や僧侶向きだね
政治や軍事みたいな生臭い仕事はしたがらないと
>>861 時代が悪くて廃止になって運がなかったけど、歴史にどっぷりハマるのなら戦史研究科は正解なんだよね。
庶民には徴兵があるためヤンのようなタイプは生き残れるか。無能すぎて辺境勤務にまわされるかもしれんが。
士官扱いで給料も出て戦史をもとに戦訓などを研究できる部署に配置されれば歴史付け。戦史も人類の政治や文化の歴史にかかわっているから幅広い研究が出来る。
ルッツとワーレンのカップリング同人誌を見つけてしまった
あいつら仲良いんだっけ?
カップリングは('A`)だけど、キルヒアイス軍の両翼として艦列を並べて戦っていた。
キフォイザー星域会戦では明確な描写はあった。またアムリッツァ星域会戦の時も包囲軍の中にルッツ、ワーレンがいなかったところと、背後を衝くキルヒアイス軍が3万超であることをの考えるとキルヒアイスの指揮下であった可能性は高い。
ルッツが怪我をした時にワーレンが見舞いに行き軽口を叩き合ったのはアニオリかな?記憶があやふや。同人誌は通常アニメが主体だから、そこも掬いあげているかもしれん
>>859 実際にリンチを送り込んで救国軍事会議を発足させてますし内政工作自体は常にあったのでは?
同盟内の星系同士の対立ではなくクーデターという形を取ったあたり同盟内の政治や軍事が一元化されてた証拠かと。
そしてゴールデンバウム王朝もローエングラム王朝も集権や秘密警察で国内を強固に統制してましたし、国力で劣る同盟側から分断を仕掛けるのは無理かと。
>>853 ロシア見ると叛徒に分断工作はアリだろうし現地有力者を首長として任命する形をとるのもいける気がする
ゴ朝は制度として封建貴族いるし
分断地域のケツ持ち出来ない距離の防壁と同盟人が反帝国すぎて成功しないだけかも
エルファシルも描写はないけど奪還されたのだろうから、安定手金橋頭保を作れるほど帝国軍の戦力は優勢ではないということか。
安定的橋頭堡が、つまりイゼルローン要塞。
それだって、同盟が割り切り良く破壊前提で攻略していたら、どうなっていたか。
エル・ファシル占領した帝国軍せめて軍事施設だけでも破壊しなかったのかな
無人だからこそ遠慮なく都市ごと破壊しても良かったのに
基地なんぞ、壊しても、普通のなら、すぐ作れる。外伝参照。
そもそも最前線の惑星の防衛艦隊が少将指揮の分艦隊クラスではなあ。
少なくとも惑星を中心にした宙域を活動範囲とする制式艦隊がいてもおかしくない。
>>873 各制式艦隊の根拠地は、各々、イゼルローン方面の最前線にほど近くでも、おかしくはない。
中央とその近辺にも、それなりの割合の配備が有るだろうけど。
統一したら資本主義の同盟の方が給与いいから帝国の貧民や農奴はみんな旧同盟領に行っちゃう。
宗主国の帝国民の方がホームレスとして旧同盟領で食事配給の列に並ぶんや
>>875 帝国も資本主義では?
まぁ同盟の方が人口比の国力が1.6倍ほど高いようなので効率は良いのは確かでしょうけど。
中華が武力でアメリカ征服しちゃったようなもんだしなあ
そら中華の貧民はみんなアメリカに行くわ
>>875 >>876 そもそも新帝都がフェザーンだし、フェザーン商人たちが、新帝国(新領土も含む)の経済での主導的立場に立つんじゃね?
彼らなら、旧同盟経済圏へのコネも有るだろうしな。
しかし、旧王朝は、やたら野蛮な印象なのな。
そんなんで、近代的な軍隊を作れるがわけないし、150年も戦争出来るわけないじゃんね。
>>879 フェザーンはあの立地と政治的状況があってのボーナス状態ですしルビンスキーもそれを維持する工作をしていたわけで、新帝国が遷都してきて武力も統一された戦後では通用しないんじゃないですかね?
旧帝国領や旧同盟領には比較にならない規模の経済圏とそれに見合う経済界もあるわけで、むしろ恨まれたり警戒されてるであろう旧フェザーン経済界に主導権を握らせるとも思えませんし。
フェザーンで門閥の誰だかの部下が農業やってたな
大都会でビルばっかりの印象があるんだが、未開発地域ってあるのかね
帝国農奴「え、旧叛徒の土地でバイトすれば月給10万帝国マルク?」
英語とドイツ語くらいの差なら言葉で不自由ってことはないだろうしなあ
農奴や平民に優しいローエングラム王朝って建前上移動の自由ありませんってわけに出来んだろう
寛大な領主からラインハルトの派遣した代官に変わって逆に不満出てくる星もありそう
マリーンドルフ領みたいな領地と財産を保障されたとこは税金関係とかどうなってるのかな
>>880 そんなこと言ってたら、上手く行くものも上手く行かん。
ヒルダにしかるべきセンスが有るなら、利用可能なものはなんでも有効利用する。
ルビンスキーが割り切り良かったら、ラインハルトに取り入って、同盟との無血合併に貢献し、新帝国の宰相が余裕で狙えたろうにな。
>>881 基本的には地球型惑星で、海が無いのがフェザーン。
その全土が都市部だったら、総人口がどえらいことになる。
>>884 領地の自治権は、最初から、領主の私有財産ではない。帝国中央から委任されていたものだ。
そこら辺は、特にマ伯なら、自発的に帝国中央に組み込み直しているであろう。
実際に経済も軍事も上のはずの中華から格下の日本に出稼ぎに来てるしなあ
>>882 英語とドイツ語は姉妹語ってことになってるが、全然違う。
帝国語は、発音だけドイツ語ぽくしてるだけで、おそらく、文法は、銀河連邦公用語当時から変わらず、英語ベースと思われる(それを、発音も元に戻したのが同盟語)。
>>887 ヒルダの要求した「領地」とは、この場合、自治権・施政権・徴税権などを含まない、土地・不動産への権利という解釈です。
近現代における英国貴族と同じ。
>>889 その場合つづりと読みが解離しまくりの英語にどうやって戻したんだろうね
>>891 銀河連邦公用語が、英語それ自体でなく、英語に合理的改変を施した準人工言語だったと解釈しとけば良い。
>>881 現実のフェザーンの地名がリビアの砂漠地帯ですし、テラフォーミングで入植した惑星なので個人的には住居区域以外は荒涼としたイメージですけどどうなんでしょうね。情景描写もどこかにあったような気もしますが。
まぁ惑星一つに人口数十億なら土地自体はかなり余ってるんじゃないですかね。
>>882 あるわけないだろ。
別に制度の根本的改革なんて掲げて王朝簒奪しとらんぞ。
せいぜい能力のあるものは登用する、ってぐらいだ。
リップシュタット後に門閥から取り上げた領地を再編して
新しい行政区域を作ったんだろうとは思うけど、実務に
携わる行政官は帝国内務省から派遣されるんだろうな。
帝国内務省は戦前日本のそれと同じく治安・保安と
地方行政が主な業務っぽいが、共産圏の内務省みたく
自前の軍隊を持つってのはさすがにないか
リップシュタット後に門閥から取り上げた領地を再編して
新しい行政区域を作ったんだろうとは思うけど、実務に
携わる行政官は帝国内務省から派遣されるんだろうな。
帝国内務省は戦前日本のそれと同じく治安・保安と
地方行政が主な業務っぽいが、共産圏の内務省みたく
自前の軍隊を持つってのはさすがにないか
>>897 地元からの登用も有るんじゃね。
元々、信望を得ていた行政官とか。
>>897 ケーフェンヒラーの爺さんは地方行政官の家柄の貴族なんだよな。
彼みたいな行政官の家柄の貴族がボッシュート領地を統治するのだろうか?
大半がリップシュタットで貴族連合に参加して追放されていそうな悪寒がするけどw
>>882 > 帝国農奴「え、旧叛徒の土地でバイトすれば月給10万帝国マルク?」
色んな情報から1帝国マルク=100円とすると年収10万帝国マルクでも
バイト代としては破格だと思うぞ
>>901 下級官吏であるキルヒアイス父が年収4万帝国マルクだからな。
月収10万帝国マルクなら大地主だなw
>>903 帝国元帥の終生年金は250万帝国マルク
元皇帝陛下より上w
忘れてる奴多いけどこれはSFといってもスペース・オペラだからな
>>906 おまえほんと書かれてないこと読みとる天才だな
スペオペは立派なSFのジャンルだ
とはいえ作中のギミックの裏付け描写を求めるジャンルではない
>>907 裏付けについては、色々と理屈捏ね回すのは悪くない。
NGなのは、「云々だから有り得ない」だな。
それこそ、「別にハードSFじゃねえよw」「現代の現実が舞台なんじゃねえのよ?」て言えば良い。
>>896 国として負担になる貴族特権は廃止するけど、国の産業の根本に関わる制度は引き続きそのままね。
常識で考えるならこんな感じだろ。
新帝国になってから貴族階級の規模は維持されてるんですかね?
門閥がごっそり居なくなって強制的に縮小はするでしょうけど、新政権にも貴族は多いので否定はしないでしょうし。
新しい貴族は作ってないのでリップ以後に残った貴族だけで維持だな
貴族というと爵位を持たない下級貴族の当主(爵位持ちの分家ですらない連中)も
リップシュタット同盟に参加したと思うが、そういうのは爵位持ちの子分・
取り巻きだったのかね?
職業軍人として貴族連合軍に身を投じた下級貴族の当主でリップシュタット
同盟に参加した者もいたのやら(メルカッツやファーレンハイトは違う
だろうけと)
>>912 とりあえず、シュトライトやオフレッサーが該当しそうだな。
門閥貴族の分家・寄り子・家臣で、帝国騎士に該当する連中は、大勢居たのでないかね。
主要提督だとロイエンタールとファーレンハイトが貴族かな
オフレッサーは勇者の家系らしい
メルカッツの家族も財産没収されて路頭に迷ったのだろうか
>>917 艦隊指揮官ではない将官まで含めるとオベもいるね。
この作品でいう提督。同じ将官でも陸戦畑や軍官僚は含まないと
しても、艦隊の副司令官は提督に含まれるのか司令官でないと
提督として扱われないのか
この作品世界における士官の階級呼称。艦隊畑の階級呼称は
海軍式だと思うが陸戦畑のほうは陸軍式だったりするんだろうか。
(帝国軍の憲兵はトップであるケスラーが海軍式でそれ以外の連中は
陸軍式とか?)
シェーンコップ少将はリアアドミラルなのかはたまたメジャー
ジェネラルなのか、オフレッサー上級大将はアドミラルゲネラル
なのかはたまたゲネラルオバーストなのか
>>918 ファーレンハイトがラインハルト麾下に入ったうえに昇進しているから、純然たる軍人であるメルカッツとメルカッツ家には寛容のような気がする。
惜しんでいるところを見ると、配下にする意思は最後まであったと思うから、家族に余計な危害を加えるとは思えない。
>>924 銀英伝は日本語の作品
他言語への翻訳は勝手に妄想してろ
>>920 将官以上で艦隊の指揮官職は提督なんじゃね。
>>924 ヤンの台詞で、「私はこれから昼寝する。誰か来ても、提督だろうが将軍だろうが追い返せ」
てのが有る。
シェーンコップ辺りは、「将軍」なんじゃね?
>>924 宇宙戦闘の性質を考えれば海軍式でしょう。宇宙艦隊司令長官が同盟、帝国とも軍組織で事実上の2番目。
艦隊戦闘が主力で歩兵は海兵隊のように補助的な役割。戦闘艇も一軍を成すほどの攻撃力はなく補助的戦力。連隊までは描写されているが、独立した戦闘集団である師団はない。
リアル現在の認識、知見では海軍式が最適だと思う。もっとも地球から離れて遠い未来の世界だから別の軍組織方式が生まれているかもしれないが。
ガンダムだと宇宙艦隊司令でも、ゼネラルレビル(レビル将軍)、アドミラルティアンム(ティアンム提督)だったな。
あの世界はよく分からない。
シャア板でもそんな話したケド地球降りてからWB隊の面倒見てたのはジャブローのレビル将軍ナンダヨナ。
宇宙のルナツーは直属のワッケインが居たようにティアンム管轄で。
>>918 そもそも、貴族であっても下っぱとかで、領主などじゃなさそうなので、対象外なんでないの。
荒漠とした宇宙探査を航海に例えるのは自然なことでしょうし、創作において読者の受け入れ易さ的にも宇宙の軍事力が海軍式の延長線上に描写されるのは必然なんでしょうね。
>>915 もしオフレッサーが平民出身なら、平民の分際で腕一本で上級大将まで上りつめたことになる。
そんな彼が貴族連合に参加したら、門閥貴族から有形無形の嫌がらせを受けて
針のむしろだろうなw
>>918 没収されるほどの財産を持っていなかったりして
もしも何もオフレッサーは下級貴族と外伝で明記されてる
>>931 海軍式とはいっても下士官のほうだと兵曹・兵曹長ではなく軍曹・曹長という
呼称を用いてたっけ
日本海軍はそうでも外国の海軍の定訳は軍曹・曹長の方じゃない?
NATO軍人階級符号みたいにOF-1からOF-10
が士官なんて作品は無味乾燥過ぎるなw
エル・ファシル星系駐留のOF-2士官ヤン・ウェンリーは~なんて感情移入しにくい。
6階級もある帝国の将官はOFで当て嵌められないな
>>926 横文字のルビ振る事もあるな
同盟軍の大将だが帝国軍人からは自分とこの大将と同格で上級大将よりは
格下という扱いをされてんのかね?
階級関係なく叛徒共は自分らよりみんな格下と思ってるのもいるだろうけど
>>944 階級というものは組織統制の為の道具であって、他組織と比較する場合は階級ではなく組織内の対応するポジションで行うのでは?
>>943 階級呼称をルビ振った事例は本作ではなかろ
「ゲストアドミラル」は階級呼称じゃねえし
同盟軍の場合、統合作戦本部長、宇宙艦隊司令長官、後方勤務部長(おそらく)、後のイゼルローン要塞司令官の重要な役職の階級というイメージだから同格以上の扱いかな。
旧帝国の帝国の3長官、新帝国の2長官は元帥前提だし。
イゼルローン陥落した時3長官そのまま辞めてたら誰か無理繰り元帥に引き上げてやったのかね
ヤンがラインハルトに下ってたら旧帝国秘蔵書類史料研究元帥とかになるのか
ヤンの「自ら作成、精査に関わった歴史的価値のある他人の資料」ってケーフェンヒラーの資料以外にあったかしら
階級でルビ。死後元帥に叙せられた三人の提督にちなんだ三元帥の城が
作られたが”ドライグロスアドミラルスブルク”のルビ振られてたっけか
(グロスアドミラルの部分が元帥か)
ミッターマイヤーがラインハルト死後に賜る首席元帥は大元帥のような
階級ではなくただの称号かね
>>948 帝国元帥でないと、三長官をやってはならん決まりも無い筈なので。
上級大将でもいいんじゃね。
席次が一番上の軍務尚書は、幕僚総監クラーゼン帝国元帥をそのまま昇格させるのもアリかもな。
>>949 マジレスすると、皇帝並の権限を備えた護民官とかかな。
>>956 黒地に銀の縁取りの付いたレオタードや水着だよ
ミッターマイヤー首席元帥でも軍務尚書には席次上は下になるのかな?ロ王朝では特に格差はなかったけど
>>958 知らんけど、疾風は多分、国務尚書か帝国宰相になると思う。
後が、つかえてるしな。
国務尚書やぞ
必要な物資を早く正確に大量に送るノウハウは統一銀河の流通経済指図にピッタリ
ラインハルトは自分の死後ミッターマイヤーに首席元帥の称号を与える
よう命じてたと思うが、オーベルシュタインには与えるつもりはなかった
のかね?結局オーベルシュタインは死んでしまうけど、ラインハルト的
には
ミッタマ:首席元帥
オベ:首席元帥以外の元帥の中では先任
という構図にするつもりだったのやら
オベはキルヒアイスの扱いと同じで
自分が手に余る仕事を代行させてただけだからな
自分が死んだあとは、特にオベにはやらせる仕事もないんだろう
そもそも親征時にだって統帥本部総長のロイエンタールを事実上の無職にしていたんだぞ
自分がうっかり戦死してかまわないなら宇宙艦隊司令長官も兼ねてた可能性大
軍務尚書勤めて問題なく運営してた人に「やらせる仕事はない」はないでしょう
ただ「オーベルシュタインはラインハルトの覇業の影の部分に棲息していた」と原作でも言われているので
自分の死後、オーベルシュタインがヒルダ政権から干される可能性はあるし、ラインハルトも考えたのかもしれない
ラインハルトはそういう無難な仕事を求めているのではない
キルヒアイスもそういう仕事ではラインハルトが満足しないことを知っていたので
自己修練してあそこまで強くなった挙げ句、ああいう仕事を最後して死んだ
オーベルシュタインがキルヒアイスに歴史的評価で勝つには
最後はやっぱり死ぬしかなかっただろうとか後世の批評家は皮肉言っているだろ
捨て犬を拾って大切にしてるんだぞ?
後世の歴史家はオベは実は優しい人だったと好意的に解釈しているはず。
部下や宮廷の婦人たちだけではなく
敵のユリアンたちにまで優しいと言われてたキルヒアイスとの対比だろう
自分の死後、オベを掣肘するためにミッタマを特に主席としてオベの上位に置きたかったんだろう
その心配は杞憂で一緒に死んでくれたけど
>>965 主がおらんかっただけで捨て犬とは限らん
プライドが高かったので出奔したのかもしれん
それなりに裕福な商家か貴族に飼われていたんだろうが
帝国社会に公的に動物愛護とかあったとは思えないしなー
まあ動物好きな貴族がポケットマネーで動物保護とかやってたかもしれんが
動物愛護するにしても現代の法治国家のシステムをそのまま適用するのは無理がありますし星系単位で違ったりするんですかね。
外来種問題のように特定の星系では駆除対象の種が他の星系では保護対象になってるとか。
まぁそれを言ったら国家の概念自体が変わってそうですけど。
>>961 オベはラインハルトに内々に辞表を提出して受理されていたのかも?
てことがあったら、歴史書に残りそうな気がするけどな
そういや銀に出てくる動物ってオベ犬とユリアンの猫と預かったインコくらいしかいねえな。必要ないって言われたらその通りだが
第二次てぃあまと軍の将官
>>973 流血帝もだな
帝国では第二次ティアマト以降、平民出身の将官も台頭しはじめたけど
上級文官のほうはラングとルッツの義弟・エルスハイマーを除けば
あまり見かけないような。
ローエングラム朝の工部尚書・シルヴァーベルヒはフォンが付いた
貴族出身者だし改革派閣僚のブラッケ、リヒターにしてもフォンの名乗りを
捨てたとはいえ貴族出身か
>>973 流血帝もだな
平民・文官といえばキルヒアイスの父親は下級官吏だったが、
平民上がりの文官はキルヒアイスの父親みたく下級官吏どまりが
多かったんだろうな(ローエングラム朝以降は平民出身の上級文官
も徐々に増えてく?)
宰相を筆頭にした政府高官は、強い権限はあるけど法秩序を守るため逆に権限の縛りを受けてしまう。
だから門閥貴族など有力貴族は皇族を娶ったり、娘を皇妃に送り込み後継者を産ませたり、後継者争いに介入して恩を売り皇帝自体を操ることを最大の目的にしているのだろう。
実際ブラ公らは地位には全く興味を示している様子はなく、娘を皇位につかせることに腐心してた。
>>977 とりあえず外伝イゼルローン日記では、帝国の平民のおっさんの発言で、「平民が出世するには軍人か官僚しかないと、倅が言っている」てのが有る。
並び称される扱いである以上、平民で、軍の将官相当以上に出世しているのは、結構居たのでないか。
あと、皇帝フリードリヒの若い頃の話で、「帝国騎士号は、希少価値が無いから、借金のかたにはならない」てのが有った。
平民が帝国騎士になるのは、そんなにハードルが高くないのかもしれない。
平民が出世する際に、帝国騎士になっている可能性も有ろうね。
ルドルフ当時の閣僚に、帝国騎士が居たたっけな。もしかしたら、白人的形質ではない人だ。
次スレです。
銀河英雄伝説 素朴な疑問192
http://2chb.net/r/sf/1724359573/ どんぐりをちょっといじってみました。
Lv.を表示させるつもりだったけど(大砲は禁止)、なぜか動かない。(´・ω・`)
>>977 平民文官の出世頭と言えば、ハイドリッヒ・ラングを忘れてはいけない!
彼はゴールデンバウム王朝下でも内務省の局長クラスまで出世している。
軍なら中将~大将相当か?
内務省の一局長がとロイが罵倒してるからあんま地位高くなさそうな気もするけど軍務省の人事局長は中将なんだよな
シェーンコップ祖父(多分、帝国騎士)は、財務省の局長。
そこそこ偉かったのかな。
>>983 専門外の人間が幹部会議に出席して発言するのは、専門的見地で意見を求められた時に限る。
軍部の最高幹部の会議で元帥同士の議論に割り込むのは、政府でいう尚書同士の議論に軍部の一部門長が割り込んで自分の意見を述るようなもの。最悪なのは皇帝の権威を自らの意見の補強に使ったこと。
激怒されて当然の振る舞い。
しかしまあ、正式な会議の席上であそこまでブチ切れて罵倒するのは大人としてどうなの
ビッテンだって非公式な会見で殴り倒すくらいしかしてないのにw
だから殴り倒したりせず文字通り論破だけしたのは実に紳士的だし儀礼的に退室願ったわけで問題は全くないと思うわ
大人の対応と言える
俺ならこう言う。
「オーベルシュタイン、卿が呼んだのか」
言外に、「お前どうにかしろ」と投げている。
>>989 「そうか、私の部下にみえるのか」
その日からラングは柔らかく煮た鶏肉を与えられるオベの家族になった。
これでもいいか。
世が世ならラングは将軍様だろうが逮捕できる権限あるわけで、邪険にするロイエンタールの感覚は一般的には豪胆すぎる。
>>992 世が世ならっつーなら、帝国元帥には、不逮捕特権が有ったっけな。
どのみち、ラインハルトは、秘密警察にも軍部にも、そこまで巨大な権限は与えないだろうけどさ。
>>992 ロイエンタールは元帥だから大逆罪以外では逮捕できんよ
秘密警察というか諜報組織の人間ってのはその国の人間にとってむちゃくちゃ怖いんだよ。
あらゆる人間の弱み知ってたりもするからな、だから某国では大統領にもなってる。
ぶっちゃけ無駄に恨みを買わんかったらロイエンタールは死なずにすんだ。
軍の将官は第二次ティアマトで打撃を受けた影響で平民にも門戸が
開かれていったけど、上級文官に関して平民に門戸を開くような
出来事って何かあったかな
>>995 秘密警察とはいいがたいがFBIのフーヴァーは歴代大統領の弱みを握って
地位を維持し続けてたな
>>994 はっきり言うが、もしロイエンタールがよなよな気に入った女性を拉致監禁して殺害するような猟奇犯罪者だったとしても逮捕されないかというと、そんなわけはない。
罷免して逮捕されるだけだよ。
>>995 あらゆる人間の弱みを握れるワケねえだろ
これと思う人間だけだ
元帥にそんな変態がいたらさすがのゴールデン王朝でも自死させられそう
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