即レスでなく、レスを置いていって長期間ロールを続けて行く為の場所です。
※利用する上での注意
・紛らわしくないように名前やトリを推奨、レスアンカーもつけて下さい。
・複数のペアが同居している為、くれぐれもアンカーミスなどないよう気を付けて下さい。
※前スレ
置きでレスする人のためのスレinスレHエロ会話
https://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/sureh/1290070518/
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即レスでなく、レスを置いていって長期間ロールを続けて行く為の場所です。
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※前スレ
置きでレスする人のためのスレinスレHエロ会話
https://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/sureh/1290070518/
※前スレ
https://itest.bbspink.com/mercury/test/read.cgi/sureh/1617274320
舞衣17歳は父の親友冬司に10年以上片恋をしている
其の間に冬司は結婚もしたが、現在は浮気した妻の出奔により一人暮らし中
もうすぐ婚姻年齢に達する舞衣は意を決しこの機に乗じようと泥酔の冬司とデートの約束を取り付け家を訪問
ぐいぐい押すが躱され怒りと悲しみのままその唇を奪うのである
こんなレスの置き方は専スレの使い方じゃないんですか?
誤解を招くような事をしてしまい申し訳ありませんでした
そのような事はありません
以後気を付けます
ご忠告ありがとうございました
舞衣ちゃんの唇が僕に触れた。
重なり合うというよりは、ぶつかり合うように触れた唇。たまたま偶然に触れただけなのか、動揺する頭を落ち着かせようとするも、次の瞬間には舞衣ちゃんは泣いていた。
ただでさえ女性の涙は辛いのに、17歳の少女の涙には酷く胸を抉られる。
涙に狼狽える自分の手が今にも舞衣ちゃんを抱きしめそうになるが、中途半端に宥めた所で余計に傷を付けるだけだ。
戸惑う両手を中途半端にかざしたまま見やる事しか出来ずにいた。
涙を流す舞衣ちゃんはとても痛ましく、可哀想で、そしてあまりにも女らしかった。
つい今まで涙に困惑していたのに
これは一体全体どういう事だろうか。
触れてはいけないとずっと堪えていた手がとうとう伸び、舞衣ちゃんを腕に抱きしめた。
『…泣かないで』
狡い。狡いなあ。わたし
こんなふうに泣いたら、こんなふうに泣かれたら
余程の鬼畜や外道じゃなかったら
ううん。ただでさえ優しい冬司くんなら
それでもしばらく戸惑ったその腕はようやく諦めたようにわたしを包んだ
冬司くんの胸に埋まりながら、背中に手をまわしぎゅっと抱きしめる
冬司くんのシャツに吸われた涙はそのまま
泣かないで…という冬司くんの声が耳に届くより前にあまりに簡単に乾いていた
そしてそのあとに続く言葉を、温もりと心音の中で待ってみた
が、そう簡単に先に進む冬司くんだったらわたしはこんなに拗らせてはいない。
わたしは胸の中から顔をあげると、まだ戸惑う表情で固まる冬司くんに伝える
「舞衣を見て…」
言葉を発すると、さっき乾いた筈の涙なのにまた目が熱くなってきた
「舞衣だけを…なんて言わない。」
駄目だ
泣き落としにしたいわけじゃないのに
「身代わりでも…いいから」
またその胸に顔を埋めて、くぐもった声で
「舞衣のことも見て」
それだけ伝えるとなんかすごく自分が惨めにも思えてきて熱くなってくる目はかたく閉じたまま冬司くんのシャツに押し付けた
ルール守れない子どもはここ利用できないんだけど
未来指示みたいな名無し形式でもないし、無理っしょ
舞衣ちゃんの涙でシャツの胸元が濡れた。
舞衣ちゃんの涙はとても熱かった。
『身代わりでもいい』と、一度こちらを向いた舞衣ちゃんの言葉が胸に突き刺さる。
来る日も昨日の事のように思っていたが、結子と別居をしてからもう一年以上が経過していた。
嫁に逃げられた惨めな男に涙を流す舞衣ちゃんにほだされたのか、あるいは舞衣ちゃんに女を見てしまったのか、ただの気の迷いなのか、答えは出てこない。だが、一つ分かる事は、結子を待つ事に疲弊していた。
そして意識的なのか、無意識の中なのか、それすらもはっきりとしないが、僕は今間違いなく、舞衣ちゃんとキスをしたいと思っている。
舞衣ちゃんの背中に回していた手をうなじまで這わせ、腕の中でうずくまる舞衣ちゃんの小さな頭を支え起こすとゆっくりと視線をあてる。
そしてまだ幼さの残る唇に口を寄せていく。
この時スマホの着信音さえ鳴らなければ、僕は舞衣ちゃんにキスをしていただろう。着信の相手は会社の同僚だったが、張り詰めた空気に響いた着信音にはっと我に変えり、そして次の瞬間には、舞衣ちゃんを突き飛ばしていた。
…何て事をしてしまったんだろう。それこそ我に変えり、倒れ込んでしまった舞衣ちゃんに駆け寄ろうとするが、膝を床に付けようとしたところで所で足を止め、立ち竦んだ。
舞衣ちゃんが18歳だとして、僕は舞衣ちゃんに恋愛感情を抱くのだろうか。いや、舞衣ちゃんは親友の可愛いらしい子供でしかない。
ずっとそうだったはずだ。
なのにも関わらず何故こんなにも胸が騒ぐんだ?
どうにもならない、どうしようも出来ない顔を舞衣ちゃんに向け
『…舞衣ちゃん…ごめん。…もう帰って。』
なんでsage進行なの?
他の組にも利用してほしかったらageないと誰も来ないよ
そうでなくとも来ないのに
あなたが男性であるならお話からお相手していただけませんか?
残念、私は♀なんだよな〜
落ちます
a
其の一
静寂のままに、冬司くんの腕が背中から動いた
また、引き離されてしまうのかとわたしは身構えたがその手はゆっくりとわたしのうなじに触れ、そのまま顔を起こされた
不安な気持ちの中、かたく閉ざしていた目を開けると、至近に冬司くんの顔があって心臓が今更ながらに激しく脈打つ
こここここの距離
この傾き
わたしは急いでもう一度目を閉じ、その傾きに合わせるように待ち構えたその時
心臓が爆発するかと思った
どこかで実は潜んでいる結子さんが鳴らしたんではないかというタイミングで冬司くんのスマホが高らかにその着信を告げた
まさか結子さんから?とわたしが考えたかどうか
定かではないほど瞬間に、わたしは冬司くんから拒絶された
…どうせなら、ベッドに向かって突き飛ばしてくれたらいいのに
そんな気遣い(?)をしてくれるわけもなく、壁にバウンドしてわたしは力なく床に倒れた
一瞬スマホの画面を見た冬司くんの表情から、相手は結子さんではなかった模様
でも…へたれこんでいるわたしに手を貸すこともなく、冬司くんは帰れという。
a
其のニ
どうして?
どうしてこうなった?
今日は…冬司くんとらぶらぶデートの筈だったのに。
少なくとも、もう、ちょっと。
ほんのちょっとだけでも意識してもらって、近寄りたくて
笑った
笑った顔が見たかった
その笑顔をわたしに向けてもらいたかった
そんな些細なことでよかったのに
どうして、欲張った?
どうして…どうして今、こんな悲しい顔に冬司くんをさせて
なのに、何故、わたしは言えない?
帰れ。素直に帰れ。
これ以上、冬司くんを傷つけないために帰れ。
心はそうブレーキをかけるのに
「…やだ」
泣くな。そう思って、ここは堪えるのにでも
「帰らない」
口がそう言ってしまうのは止められなかった
b其の一
冬司くんの目はいつも優しい
ずっとずっと優しい
でもそれは
ペットを愛でるその視線と大差ない
違うの
違う
そりゃもちろん…プロポーズした幼稚園の頃にそんな気持ちがあったとは思えない
だけど、これだけ長い月日想ってきたら
その心も身体も変化する
予想よりも伸びた背に、予想よりもメリハリつかなかった色気のない身体だけどそれでも
「舞衣のこと」女として「見て」
冬司くんの腕の中で、かろうじて言葉にはしなかった文字を抱えて恥ずかしさに静かに悶えていると
冬司くんの手が静寂の中で動き始めた
剥がさないで、無理だから
わたしの身体を気持ちを
ここから引き離したりしないで
手に力を入れてしがみつこうとした刹那
ゆっくり頭を上げられて、自然にわたしの視界も開かれて…その先に、冬司くんがいる
b其のニ
その視線の先に思いがけないほど至近にあった冬司くんのその目は
わたしが初めて見る、わたしを初めて見る男の目だった
心臓が…戸惑いと驚きと千倍の喜びに躍る
もったいないけど目を閉じて、近づく全てを受け入れようとしたその時
鳴り響いた終幕を告げる音
静寂を切り裂いたその音と共に力強くわたしは否定され冬司くんから突き放された
このまま突き飛ばされた先にあった家具で頭を打って死んだら…
冬司くんわたしのこと一生忘れないだろうな
でもそんなものはなくて、
わたしは軽くしりもちをついたに過ぎない
っていうか、そんなことで記憶に遺りたいんじゃない
終幕を告げた音はどうやら結子さんからのものではなかったのがせめてもの救い
冬司くんはわたしを助け起こそうと素振りを見せたものの途中でフリーズした
わたしは立ち上がる気力も尽きて、ただ冬司くんを見つめる
冬司くんの目は…わたしから逸らされ、その口はわたしに立ち去ることを要求する
どうして?
もうその言葉を口にすることは出来なかった
わたしはずるずるとどうにか立ち上がると、返事も出来ずにでも
冬司くんのその願いを叶えた
c
「ホントに?…本当に?」
もはや怯えるかのようにわたしから目を逸らし懇願する冬司くんにわたしはへたり込んだまま問う
「本当に舞衣、帰っていいの?」
そう問いたくせに、冬司くんの唇が動いてしまうその前に
「舞衣が帰ったらひとりだよ。」
言葉を重ねる。
「舞衣が帰ったらひとりだよ。誰もいないこの部屋でひとりだよ」
「帰ってこないから。結子さん帰ってこないから」
「結子さんがぜんぶ置いて出て行ったのはまた帰ってくるつもりだからじゃなくて」
「ぜんぶいらないからだよ。ぜんぶ」
「冬司くんもいらないからだよ」
もはや冬司くんに口を挟む隙を与えずにわたしは
冬司くんを傷つけるだけの言葉をぶつけた
だって…だってわたしも
じゅうぶんに、じゅうぶんすぎるほど傷ついたから
あの瞬間、顔の向きを変えられ、目が合ったその時
わたしは確かに冬司くんの中に入り込んだと思った。思ったのに
その確証を得る前に、、
わたしは床に転がった
結子さんの影がまとわりつくこの部屋で
結子の名を何度も口にする舞衣ちゃんの言葉が矢の如く胸に刺さり頭の中がぐらりと重く揺れた。
頭に血が昇り詰めると目の前は真っ暗になり、次の瞬間には、僕は舞衣ちゃんの腹に馬乗りになっていた。
『しつこい女だな…,』
結子の名前を何度も口にする舞衣ちゃんに怒りを覚えたのか、あるいは、愛していながらも結子に憎しみを抱いていたのか
怒りで声が震える。
『…忠告したはずだよ…。大人をからかうんじゃないって。』
次の瞬間には徐にワンピースの袖口を両手で掴み、引き千切るように青い生地をビリビリと引き裂いだ。
引き裂かれた生地から覗いた女性らしい下着。下着に寄せられた谷間こそ出来ているが、力任せに下着を上にずらせば、平らともいえる小さな乳房が乳首だけ主張させている。
『……まだ子供くせにこんな色気付いた下着を付けて。僕を誘惑してどうするつもりだ?あ?』
さらに動きを封じるように舞衣ちゃんの胸の中心に手をあて、床に押し付けるよう力強く抑え込みながら破れたワンピースの裾の中に手を入れ下着を引きずりおろし、脚を掴み上げ強引に股を開かせた。
抑え込んだまま、脚の間に割入り、ズボンのベルトの金具を外しながら額が重なりそうになるほど顔を近寄せ、瞳を見据え
『…君はいけない子だね。…大人をからかうとどうなるか教えてやらないといけない。』
まだ幼い、恐らくまだ男を知らない性器に硬くあてがい、
『なあ? 結子…』
舞衣ちゃんに向け結子の名を口にした。
何故結子の名前を口にしたのかは分からない。
容姿も年齢も異なる舞衣ちゃんに結子を見ていたのか、舞衣ちゃんの言うように結子の身代わりにしようとしているのか
いずれにせよ、憎しみがこもり、正気を失いかけているのは確かだった。
其の一
最初は何を言い出すんだこいつは?という驚きと困惑の表情だった冬司くんの顔色が次第に変わっていくのがわかった
でも止まらなかった
傷つけばいい。いつもいつも、適当に曖昧にわたしのことを子ども扱いでちっとも本気にしてくれなくて
…本気になればいい。
そう思いながら止まらない言葉をぜんぶ言いきった時には
床に背中がついていた
舞衣の上に冬司くん…ううん
くん付けには相応しくない大人の男が、わたしを組み伏せ馬乗りになって、見下ろしている
ぞくっと、一瞬恐怖したが、でも
わたしを見下ろす冬司くんの顔
それは怒りにも悲しみにも満ちていたが、わたしが初めてみる冬司くんの男の顔なのだ
震える声は舞衣の名前を呼ばない
冷静さを明らかに欠いている冬司くんに、わたしの身体は怯えるように少し汗ばみ震えるが、頭は冷静にそれを見つめていた。
傷つけるために言ったのだ
人を傷つけていい人間は自分も傷つけられる覚悟のある人間だけだ
昔アニメが似たようなことを言ってた筈
実際には冬司くんが、無自覚にわたしをきずつけまくったのが先だけど
「からかったことなんか一度もな…」
言いかけた言葉から逃れるように、前開きシャツワンピのボタンが裂かれ、弾け飛ん
だ
これ…脱がせやすくない?w
などと無邪気に鏡の前で決めた数時間前のわたしへ
ひとつひとつ外される夢は今ボタンといっしょに飛んでいったよ
其のニ
何だったら着衣のままだったらバレないんじゃ…とかの妄想も、一気に上へ押し上げられて
微かな主張が震えている
座位とか、わたしが上だったら…もうちょっとどうにかなった筈なのに…いきなりこの体勢では
まだ子どもって…
憎々しげに冬司くんさ呟くけど、17歳が子どもなんて思ってるの、17歳の女が子どもなんていつの常識?
誘惑して…冬司くんが、欲しかったに、決まってるじゃん
こんな…こんなふうに欲しかったわけじゃないけどでも
こんなふうになっちゃうほど…結子さんのことがまだすきなんだなあ
って、そこ思っちゃうと目が熱くなってきた
泣いちゃ駄目だ
泣いたら…
どうなるのだろう?
冬司くんが我にかえってやめる?
それとも…
わたしの知らない冬司くんは案外燃えるタイプ
かも知れない
と、冬司くんの下で考えていたら、さらに圧が強くなり半端に残ったワンピの裾から下着を下ろされた
それね…すごく可愛いくて、ブラとお揃いなんだけど、だけど
冬司くんはどうやら下着フェチではないらしい
って、
「ちょっ…」
流石に抵抗の声が出る
上にあげるのはやめて…って言っても聞いてくれないかな
脚は開かれ、冬司くんの身体がその隙間にのしかかる
其の三
痛い…
そんなに抑えなくてもいいのに。
カチャカチャとベルトの金属音を響かせながら、冬司くんの顔が近づく
からかってない。
からかったことなんかない。
でも今度は言葉にしようと思わなかった
教えて
ぜんぶ冬司くんがわたしに教えて
まだ全然受け入れ体勢になんかなってないけど、こわい気持ちも強いけど
でもたぶん、、ここまで追い込まなきゃ、冬司くんはわたしに触れることはなかった
わたしの身体の、まだわたしの詳しく知らない部分に(ほんとは先にどんなか見たかったけど)冬司くんがあたる
痛いかな?痛いかな?どうかな?
身体に力が入っちゃうけど覚悟を決めたその時
思ったより強い力がわたしから出た
大の大人のオトコの冬司くんを追いやって、クローゼットの扉に音を立ててぶつけられるくらい。
「いやだ」
酷い…酷いのは舞衣、お前だ
お前がその口で、身代わりでいいって言ったんだ
冷静なわたしはそう言うのに
「結子じゃ…ないもん」
口はそう言わずにはいられなくて、目も堪えきれずに涙をこぼす
最悪だ
最悪すぎて、最悪なのに…わたしの目は
クローゼットの扉にもたれ、こちらを見る冬司くんの、
その股間を見つめていた
あれが…
其一
頭部への衝撃が無ければ僕は結子の名前を呼び続け舞衣ちゃんを犯していただろう。
『……い……』
クローゼットの扉の角が後頭部に直撃し、その衝撃に正気は戻り、舞衣ちゃんのあられもない姿に一瞬にして血の気が引く。
何が起こったかなどはすぐに分かる事だ…。
可愛らしく着こなしていたワンピースは無残に破れ、引き千切れたボタンが床の所々に飛び散っている。綺麗にセットされていた髪はぐしゃぐしゃに乱れ、これはレイプとしかいいようがない…。
下着を足首に引っ掛けたまま床にへたり込む舞衣の視線が向かう先へ目を落とせば、17歳の子供相手に剥き出しにしてしまった情欲が顕になっていた。
其ニ
ああ…なんと情けない。僕は何て事をしてしまったんだろう…。
自分への絶望に大きくため息を付き、しばらく黙り込む。そしてようやく、腰下まで下ろしていたズボンを情けなく腰まで上げ、興奮が途切れた重い身体を床に片手を付いてようやく起こした。
其三
17歳の少女が半裸で、しかも自分の手によりボロボロの状態で床に座っているのだから本来であればもっと慌てふためくべきなのかもしれない。だが、もう取り返しは付かない。
クローゼットの中からシャツ引っ張り出すと、シャツを手に舞衣ちゃんのすぐ側まで近寄り、跪く。
『……怪我はない?』
舞衣ちゃんの肩にシャツを羽織らせ
『……ごめんね……』
深々と頭を下げた
頭を下げたまま大きくため息を付き
『……僕は見ての通り最低だ。
舞衣ちゃんの気持ちを言葉と態度で傷付けて、あげく、舞衣ちゃんの身体も傷付けようとした。舞衣ちゃんの事を(親友の子供として)好きなはずなのにだ。 ……。』
…これ以上の言葉は出て来なかった。これ以上どうすべきかも分からなかった。ただ一つ分かっている事は、自分なんかに想いを寄せてくれている17歳の少女、しかも小さな頃から知っている少女を粗雑に扱い、最低な行為を働いてしまったという事だ。
また一つ深くため息をつき、ゆっくりと頭を起こし、心底申し訳ない気持ちで舞衣ちゃんを見つめる。
いつものように気軽に舞衣ちゃんの肩に触れる事はもう許されない。舞衣ちゃんの肩からずれ落ちたシャツだけに手を伸ばし直すとそのまま立ち上がり
『……飲み物を入れてくるからね
舞衣ちゃんは着替えて、…帰る準備をするんだ。』
立ち上がり寝室を出ようとした時、寝室の扉横の棚上に飾ったままにしてあった結子の写真に目を止め、しばらく沈黙したあとに、気付いてはいたが、気付かない振りをしていた言葉をはじめて重く口にする。
『……そうだね。結子はもう二度と帰ってこない。』
結子の写真の入った写真立てをゴミ箱に投げ入れ寝室を出た。
冬司くんの呻き声に、はっと視線をあれから戻す
頭を抑え顔を顰めた冬司くんと目が合う
「ごっ…」
ごめんなさいと言おうとした口が止まる
でも涙は止まらない
なんで…なんで押し退けた、わたし
身代わりでもいいって言ったのはわたし
傷ついたら、傷つけたら、怒って理性がぶっ飛んだ男がどんな行動を起こすかそれすら想定内だったのに
だけど、だけど、想定以上の破壊力だったんだ
その瞬間、その名を口にしながら、舞衣の中に入ろうとするのは
それでも、それでもいいからと思ってたわたしの決意ごめん
実行力なくてごめん
冬司くんに…謝ることも出来ず、泣いてるだけでごめんなさい……
今から、今からでも遅くないかな
今からでも、その名を…口にしたままでもいいからもう一度
そんなこと考えながらも動けずにいる間に、目に見えてしゅるしゅると憔悴しきった冬司くんは、それを収めてズボンを履いてしまった
当たり前
其の一
シャツを手にした冬司くんが、わたしの目の前に跪き謝罪の言葉を口にする
わたしは首をぶんぶん横に振る
怪我をしたのは、冬司くんの方だ
手負いのクマに反撃されたって、当たり前のことなのに
「あ…謝らないで」わたしの方こそ
「ごめんなさい」
ようやくわたしの口も動いたのだけど、冬司くんは頭を深く下げたままだ
さっき打った頭大丈夫かな…と、その頭に手を伸ばしたけど、冬司くんの言葉が続き、その手が止まる
最低なのは…わたしの方だよ
だいすきなのに、だいすきなのに、手に入らないならこわそうとすらする。
冬司くんの言う通り、ただの子どもなのだ。でも
身体も傷つけようとした、なんて言わないで
冬司くんと繋がることは、傷なんかじゃないから
だから
でも、なんて伝えれば…と迷うわたしの耳に
『すき』という言葉が届く
狡い…狡いなあ、冬司くん
身代わりでいいって、そう思い込もうとがんばり直そうとしてるのに。
『なはず』がついていても、うれしいわたしが馬鹿すぎる
涙と連動システムの鼻水をかっこ悪く啜りながら、しゃくりあげそうになっていると、やっと冬司くんが顔を上げたので、わたしは手を引っ込める
わたしを見る冬司くんの目にはもうかけらもさっきまでの激しさはなく、わたしは最大の機会を自分の手でぶち壊したことを思い知る
飲み物
いっしょに穏やかに紅茶を飲んだのがもうあまりに遠い昔のようだ
『着替えて』の言葉に、ふと気づけば肩にシャツがかけられていた
あの人の?
振り払いたい衝動にかられる。
そのまま動けないでいると、去り際に冬司くんが、自ら自分に傷をつける音がした
ゴミ箱に入ったそれは、この部屋に入った瞬間気づいたけど、ずっと見ないふりしてたそれだった
其のニ
冬司くんが去った部屋で、しばらくわたしはぼーっとしていたけど、涙も止まったのでよろよろ立ち上がった
視線の先に、あの人のドレッサーがあり、鏡に映る自分の姿を見る
なかなか酷い惨状である
知らない人が見たら一発で通報レベル
「おかしいな」
冬司くんが望めば、ぜんぶ自分で外すことだって厭わなかったボタンたち
絶対これエロ可愛い
と勇んで勝った下着も、果たして冬司くんに少しは見てもらえたのか
脱いで丸めて捨てちゃいたくなるけど、諦めて履き直す
ずらされたブラも元に戻し、昔シャツワンピだった服は脱いでしまった
鏡に映る下着姿の自分
背ばっかり伸びた子どもにしか、冬司くんにはやっぱり見えないのか
なかなか頑張って寄せてくれるブラも大して仕事を果たせずに
…この格好で帰るわけにもいかないのだけど、だけど
冬司くんのかけてくれたシャツが彼女のだったら、と思うとなかなか着る気にはなれなかった
でも…だいぶ落ち着いた心であらためてそれを見てみれば
「これ」
大きさからいって、冬司くんのかな
匂いを嗅いでみると、一人暮らしなのにきちんと柔軟剤の香りがする
それでも冬司くんに包まれてる感じがしてちょっと落ち着いた
落ち着いた頭で
「いっしょに買い物行こうって…まだ有効かな」
ぼそっと呟いてみる
遠い昔の約束みたいだけど(元々はしてもいない約束だけど)
わたしは元ワンピで涙を拭くと、鏡を見て乱れた髪もどうにか戻して笑顔を作る
大丈夫、わたしは何度でも笑って見せる
寝室の扉を開けると、リビングキッチンにいる冬司くんに向かって言った
「ねー、冬司くん。服買いに行こう」
窓のない寝室と対象的に、リビングには
午後の陽の光が爽やかに差し込み、空調の冷たい空気に触れた身体に汗が滲んでいる事に気付く。
…10代の子供に手を出すなんて…僕は何と馬鹿げた事をしてしまったんだろう…。
理性のコントロールが利かず、衝動的になってしまったのはいつ以来だろう。
結子の浮気を見付けた時以来だろうか。
いや、今回はそれ所の騒ぎじゃない。
自分のしでかしてしまった事への嫌悪と後悔に頭を掻きむしる。
…慎二と恭子に今日の事を正直に話すんだ。絶縁されて警察に突き出されても仕方がない…。
どれほどの理由があろうとも、僕がしでかしてしまった事は犯罪に変わりないのだ。
目を閉じ大きく呼吸をし覚悟を決める。
慎二、恭子、今日は休日だから外出していなければ自宅に居るだろう。舞衣ちゃんを車で家まで送って、その時に全て正直に話そう。
キッチンに立ち、棚に並んだ結子が選んだカップを半ば放心したように眺める。
あれほどいとしく大切に思っていたのに、今は全て割ってしまいたい気分だった。
グラスに氷と水を注いでいる時、寝室の扉が空き、僕のシャツを着た笑顔の舞衣ちゃんが出てきた。
どんな顔を向けて良いのか分からないまま舞衣ちゃんを見やると、あまりにも普段と変わらない笑顔を浮かべた舞衣ちゃんがそこに居た。そして僕もつい笑顔を浮かべてしまった。だがすぐに僕の顔から笑顔は無くなる。
リビングの明るい光に照らされた舞衣ちゃんの瞳は涙のあとで真っ赤になって、まるで別人のような顔になっていた。
『……舞衣ちゃん。本当に…』
ごめん。下げても下げても足りない頭をまた下げようとしたとき
『買い物…?…いや、そんなわけにいかないだろう…。だって僕にはそんな……(権利はない。)と言おうとして言葉を止める。
僕に権利は無い、だが責任を取る義務はあるはずだ。責任を取り、それ相応の処罰を受けるべきだ。だが義務とは何だ?
舞衣ちゃんの言うとおりに行動する事で義務を果たした事になるのか?
舞衣ちゃんの想いに応えられないのであれば、余計な真似はするべきではないのではないだろうか。しかしながら、まだ真正直に受け入れる事は出来ずにいた。
舞衣ちゃんは僕の事を好きでいてくれているようだが、果たして17歳の好きという感情はどのようなものだろうか。
いずれにしても、舞衣ちゃんの事は親友のかわいい子供。それ以上でもそれ以下でもない。なのにも関わらず、身体を目当てにした事だけは事実だった。
…やはり断るべきだ。
だが、モスグリーンのシャツ一枚だけを着た舞衣ちゃんをそのまま家に返すわけにもいかない。何より舞衣ちゃんのワンピースを破ったのは自分だ。
責任にしては随分甘すぎる上に不道徳な義務に思えて仕方がない。だが、つい一昨日着ていたモスグリーンの僕のシャツを丁寧に着ている舞衣ちゃんに、少し大袈裟かもしれないが、久しぶりに人の心に触れた気がした。
『……そうだね…。買いに行こう。』
気まずいながらも舞衣ちゃんに笑顔を向ける。
『○○ショッピングモールへ行こう。あそこなら舞衣ちゃんの好みにあった服があるはずだから。』
部屋を出て、マンションの駐車場へ移動する。
子供が出来た時の為にと購入したファミリータイプの車。一人で乗るには随分と大きい。
後部席の扉を開けシートの上に投げていたウエットティッシュのケースや雑誌脇にずらす。
決して散らかっているわけではないが、一人となった今、後部席は置き場のようになっていた。
『後部席倒したらシートになるから好きなようにしてね。』
キッチンに立つ冬司くんから、グラスの水を受け取ると、涙で失った水分を一気に補給する
そういえば先刻自分でも飲んだけど
「美味しっ」
そう言いながら笑顔を向けると、冬司くんの顔も一瞬弛んで、またすぐに元に戻った
そしてまた頭を下げてもぞもぞ言う冬司くんに被せるようにもう一度言う
「ね、服買いに行こ?コレも悪くないんだけど、、脚がちょっとね」
さすがにシャツワンピと言うには少し短い
迷って履いてこなかったレギンスがちょっと悔やまれるけど…
アレ履いてたとしたらでも裂かれちゃったかな
そんなことを思いながら、シャツを少しだけめくってみる
そこに視線を向けたかはともかく、とりあえず冬司くんの同意を得て買い物に向かうことになる
シャツの下には冬司くんのハーフパンツを拝借する
さっきまで履いてた冬司くんの家着でもいいよーと言うわたしの申し出は一蹴された
其の一
本来は無かった約束
ショッピングモールに向かうため車に乗り込みながらわたしは思い返す
…約束
『但しパパやママには内緒だ。』
と言われたのに、浮かれてうっかりデートだと出かけにお父さんに言ってしまった
…誰と、が内緒になってればいいと自分解釈しとこ
でも…デートだと出かけた娘が着替えて帰ってきたらどう思うかな
…留守か、いちいち出かけの服装なんか覚えてないことを願おう
1人で乗るには、ううん
2人で乗るにも大き過ぎる車の後部座席の扉を開けて冬司くんが言う
いや。ちょっと待て
「助手席じゃないの?」
車の中は部屋と違って彼女の存在は色濃くなかった
それでも当たり前のように後部座席しかわたしには与えられないのか
シートを倒してモールまでの道中ふて寝することにする
其のニ
車のシートに背中をつけると、その天井を見ながら、今更ながらに寝室での様子が思い返される
あと少し、あと少しであの唇はわたしに触れるはずだったのに
あの優しい眼差しも、あの優しい温もりも
まあぜんぶ自分が壊したと言えば壊したんだけど
…壊れたらまた作ればいい
そのあとに続いた時間
傷口を引き裂いて塩と辛子と生姜をぶち込んでゴシゴシしたら
まあ大変
な、展開だったけど…けど
ごろんと横になりながら
「惜しかったな」
わたしは小さく呟いた
既成事実
ゲットするには最大のチャンスだったのだ。
あんなでも
なんて悪い顔で考えている頭と、身体は思ったより疲弊していたらしく、車の穏やかな揺れと車内を流れるよくわからない洋楽に、うっかりわたしは眠っていた
其の三a
そしてその短い時間に、とてもしあわせな夢を見る
冬司くんがわたしに触れる。笑顔を向けて微笑む
『お誕生日おめでとう。やっと18歳だね。ずっとこの日を待っていたよ』
花束を抱えた冬司くんはそう言うと、跪いて
『結婚しよう。2人でしあわせになろう。そして…あんなこともこんなこともいっぱいしよう』
そしてわたしを花束ごと抱きしめた
なんたる多幸感
あんなことやこんなことって何?
花束が顔にあたってちょっと痛いけどただただうれしくて
「冬司くん…だいすき」
そう呟いて抱きしめ返そうとしたタイミングで目が覚めた
顔には冬司くんが避けておいた雑誌の角があたっていた
…夢とはいえ…夢叶えすぎだろ
其の三b
そして夢を見る
夢の中でわたしは懇願する
「結子さんにするみたいに優しくして」
突き飛ばせなかったわたしが、それでも拒否することも出来なかったわたしが
夢の中で
「身代わりにするなら、ちゃんと結子さんみたいに愛して」
そう言うのを冷めたわたしが見ている
馬鹿だな。“わたし"よ
結子さんの身代わりだからこそ、そんなふうに冷たい目で見られお前は犯されるのだ
だって、だって
結子さんを今でも愛してる冬司くんに、結子さんを蹂躙できるわけない
裏切られて、逃げられて尚
ごめんなさい
夢の中でわたしは謝罪する
わたし、知ってたの
冬司くんが知る、ずっと、ずっと前から
あれは中学の頃
仲睦まじく歩く結子さんと知らない男
わたしに気づいた結子さんは、わたしに口止めした
「舞衣ちゃんが邪推するようなことは何もないのよ。でも舞衣ちゃんが余分なことを言うと、冬司が無駄に傷つく事になるわ、だから。」
まだ幼かったわたしは冬司くんをきずつけたくなくてでも
もう一度、だいすきだと告白した
あの時、、そんな告白じゃなくてきちんと告げてたら
冬司くんの傷はここまで深くなかったかもしれない
でも今更何を思っても
そして案の定、夢の中の冬司くんはわたしを拒絶した。
『お前は結子じゃない。誰も結子の代わりになんてなれない』
なんでわたしの夢の中なのに、こうも思い通りならないか
また流れる涙で目を覚ました
×そして案の定、夢の中の冬司くんはわたしを拒絶した。
◯そして案の定、夢の中の冬司くんもわたしを拒絶した。
後部座席に座っていたはずの舞衣ちゃんはシートにくったりと身体を横たえていた。
舞衣ちゃんは何事も無かったかのように振る舞ってくれてはいるが、どのような形であれ、心身にショックを与えてしまった事は事実だ。
泣いているような、笑っているような舞衣ちゃんの寝顔を見る僕の視線の先が時々身体を見つめてしまう。
一時の衝動だったとは言えど、あの時(で)舞衣ちゃんの身体を奪っていたかと思うと、子供扱いだけもしていられない。
不謹慎ながらも、無意識な中で舞衣ちゃんに女をフロントミラー越しに見やりながらショッピングモールまで車を走らせた。
時刻は昼下り。ショッピングモールの駐車場には西からの日が強く差し込んでいる。
木の木陰になっている場所に車を停車させ舞衣ちゃんに声を掛けた。
『舞衣ちゃん。着いたよ。』
舞衣ちゃんの眠りは深いようで目を覚まさない。
一度、二度と続けて声を掛けようかと思ったが、自分も酷く疲れていたようで、無理に舞衣ちゃんを起こす気にはなれなかった。
ダッシュボードから煙草を取り出すと、エンジンを掛けたままシートに深く座り直す。
結子が嫌いで辞めていた煙草。結子が家を出た寂しさに耐えきれず一時の気休めにと購入したが、吸わずにダッシュボードの中に閉まっていた。
封を開け、茶色いフィルターの紙タバコを口に咥え、火を付けようとした所でライターが無い事に気付く。
ダッシュボードやあたりを見回してみるが、どうにも見当たらない。
全身でニコチンを欲した身体は酷く落胆し、情けなさに涙まで出そうになる。
『…何をやってるんだろうな…』
火の付いていない煙草を口に咥えたまま、フロントミラーに手を伸ばし、角度を変えながらシートで眠る舞衣ちゃんの
身体の隅々にまで目をやる。
嫁に捨てられ、親友の子供を犯しかけ、すっかり理性の歪みきった僕は、舞衣ちゃんに抱きしめて貰いたいと欲していた。
『まったく…こんな時まで僕は何を…』
ジャケ買いしたアルバムの中のビルウェザーズの洒落たコード進行がぼんやりと鼓膜を掠る。
わずかな心地良さと居心地の悪さに、フロントミラー越しの少女を見つめながら、曲が終わるのを待つ事にした。
其の一
しあわせな夢から覚めて気づくと車は目的地に到着していた
柔らかな木陰を選んでくれている冬司くんの気遣い
ミラー越しにそっと冬司くんの様子を見れば
夢は夢に過ぎなかったことを思い知る
そんな…
そんな顔をさせたかったわけじゃない
そんな顔をさせないために
あれはさくら組春
4歳のわたし
大人の男の人でも泣くのだ
それはわたしの早すぎる母性本能が目覚めた日
守らなきゃ。
舞衣が守ろう
まだ幼過ぎたわたしに守るためにすべきことはプロポーズだった
快諾され舞い上がる
数年後に奈落に突き落とされるとも知らず
以来アップダウンの日々であろうと
転んだら起き上がる
ネバーギブアップ
しつこいと笑いたければ笑え
物語の主人公は笑われるほうなんだって
諦めなければわたしの物語は終わらない
其のニ
だけど
ミラーに映る冬司くんはちょっとつついたら泣いちゃいそうだ
つつかなきゃいいんだけど
どうしたらつつかずにいられるか…迷いながらぼーっとしていたら、ミラー越しに目があった
「おはよ」
にっこり微笑んで言う
振り返った冬司くんの口元に煙草があることに気づいて
「煙草やめたんじゃなかったんだ」
シートから起き上がると、運転席に顔を近づけて
「煙草吸った冬司くんとするキスの味はまた違うかなあ」
果たしてぶつけただけのあれが冬司くんの中でキスとして認識されたかは別として
わたしは笑いかけて言うのだ
だって笑ってほしいから
笑って
冬司くん
笑って
この能天気な馬鹿オンナが
って思ってもいいから
わたしは躊躇わず冬司くんの首に手をやり顔を近づけた
其の三
冬司くんの口元から煙草が落ちる
あ…火、点いてなかったんだ…そんなことを目の端に思いながら、空いた席を奪うように唇を合わせる
そっか
あの時は口をしっかり閉じちゃってたからぶつけるみたいにしかならなかったんだ
今度は
固まってる冬司くんを解くように、はむっと軽く吸いついてから、ゆっくり離れて
2度目のキス(認識の如何は別にして)だし、もうお互いいろんなもの(物質的にも)さらけだしたりだされちゃったあとだし
能天気な夢がわたしの背中を押しまくる
正夢にするために
わたしは笑顔で言う
「だいすき」】
祝電とかの層を見てるやつて
ならば運動しかないんだから跳べばいいのにね
オタなら気の毒だけど性格がくそだなって事を事前に分かってないのかね
逆なんだよ
あっ
ワクチンもだけどなんでいつも同じメンバーに追いつく努力しろや
火10とぶつかるのか
今年は。
lud20241230152024
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