2019年学ばないほうがよいプログラミング言語トップ20 2019/04/23 09:00 後藤大地
https://news.mynavi.jp/article/20190423-813156/ Codementorはこのほど、「Study of Programming Languages Not to Learn in 2019」に
おいて、2019年に学ぶべきではないプログラミング言語トップ20を発表した。開発者コミュ
ニティの関与、成長の可能性、雇用市場の見通しなどに基づいてランキングを集計したと
説明している。
ただし、プログラミング言語にはそれぞれ適したシーンがあるので、こうしたランキングに
入ったプログラミング言語の有用性を軽視したり、価値を疑問視したりするものではない
とも説明している。
ランキングは次のとおり。
2019年に学ぶべきではないプログラミング言語ランキング - 資料: Codementor提供
2018年のランキングと比較すると、DartとRubyがランキングを抜け出して、学ぶべきラン
キングに移動している。逆に、2018年と比較してさらにランクを下げたのはKotlinとR、
一定のポジションをキープしているのはClojureとHaskellとなっている。
Codementorの発表した内容はあくまでもコミュニティ、成長性、雇用市場を指標として
ランクにしたものであって、言語の価値を評価したものではないことに留意する必要がある。
Codementorは記事の中でソフトウェア開発の分野は常に流動的であると述べており、
あくまでもある時点の指標に基づいてランキングを集計したとしている。