>>25 使っていたと思いますし、非常に熱心に宣伝していたと思います。
いちユーザーに過ぎないのに。
「悪のマイクロソフト」という言い回しを聞いたことがあると思います。
一方で、エクセルのユーザーは自分の仲間以外にエクセルを知られたくなかった。
宣伝などもってのほか。
そういう違いがあったと思います。
しかし、ロータスは支給されるツールにすぎず、エクセルは草の根で広まっていった。
それはなぜか?
つまり、エクセルユーザーは自分の仕事で実績を上げていたからです。
あいつはなぜ有能なのか?と考えた時、エクセルの存在があったわけです。
一方、ロータス利用者は悪のマイクロソフトを非難していました。
エクセルは悪というわけです。
それが当時の世相でした。
機能を見て広まったのではなく、実績を見て広まったわけです。