今月16日までの1週間で、熱中症によって全国で7680人が救急搬送されたことがわかりました。
総務省消防庁のまとめによりますと、先週10日から16日までの1週間に、熱中症により全国で
7680人が救急搬送され、北海道や佐賀県などで、あわせて6人が死亡したということです。
救急搬送された人のうち、入院が必要と診断された人は2759人にのぼっています。
熱中症による搬送者の半数が65歳以上の高齢者で、およそ4割の人が住居内で体調を
崩しています。救急搬送された人の数は、前の1週間の4200人あまりと比べて大幅に
増えています。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3108415.html