------------------------------------「上手い絵」を描こうとしない
◇何をどう描きたいかを常に自分の中に持っておく
◇描く対象や描く行為自体を好きになる
◇下手でも最後まで描く
◇練習の合間にちょくちょく本番も挟む
◇ある程度上達しても満足せずに描くことを楽しむ
----------------------------------------------対象を理解する
◇自分のレベルを確認する
流行の画風や技術の進歩に気を配る
各所から厳選した絵を数百枚集めてトップクラスの絵を学ぶ
トップクラスの絵と自分の絵を並べて表示してみる
書く前に実物をイメージして想像できない部分を確かめる
ある程度時間をおいてから描いた絵を見直してみる
◇立体を把握する
3DCGを作ってグルグル回す(六角大王・blender等)
粘土でできるだけ大きくてリアルな人形を作る
既成の模型を使わずにフィギュアを作る
フィギュア状のアタリ線(清書前)をひたすら模写する
特定の対象・ポーズ・アングルを一つずつ極めていく
物体の形状を部品化して考える(手はブロック化して考える等)
アニメを作る
◇人体構造を理解する
解剖学や比率を学んで描く(骨格の動きや筋肉の収縮等)
エロ絵・ねーちゃんの裸を描く
骨から描く・裸から描く
◇光源を理解する
シンプルな立体で直接光と反射光を練習する
シンプルな立体を組み合わせて複雑な立体で考える
ガラス瓶をデッサンする
◇遠近法を理解する
◇資料を見ただけで「わかった気」にならない
------------------------------------------------考えながら描く
◇一枚の絵に常に課題を設けて描く(表現したいもの・学びたいもの等)
◇なんのための練習なのかを漠然とさせない
◇描こうとする絵を緻密に具体的にイメージしてから描き始める
◇先入観で描かない
◇「考えながら描いている気になっているだけ」にしない
◇良く見て常に些細な発見をするように心がけて描く
◇覚えた筋肉や骨格を意識しながら描く
-------------------------------------------------ひたすら描く
◇反復練習をする
◇描きたい線を正確に描く動作を身体に覚えさせる
◇質を上げるために量をこなす・質があがると量があがる
◇何も考えずに枚数をこなすうちに気づくものもある
-------------------------------------------------------トレス
◇上手い人の線の引き方を意識する
◇写真から効果的な線を抽出する訓練をする
◇立体を意識しながらポーズのアタリだけをトレスする
--------------------------------------------------------模写
◇苦手な絵でも最後まで必死に描く
◇自分の絵との違いを考えながら描く
◇何を描いているか意識して一つの手本として記憶する
◇髪などで隠れている部分を想像して描いてみる
◇記憶から自分なりのアウトプットを模索する
◇背景までぎっちりの絵をフルカラーで模写して塗りを学ぶ
-----------------------------------------------------デッサン
◇先入観をすべて捨てて印象をとらえて描く
◇鉛筆で濃淡をつけながら実物を模写する
◇見た目だけでなく匂いや触感等が伝わるように描く
◇静物デッサンで小物の描き方を勉強する
◇ディテールをきっちり描ききることを意識してみる
-------------------------------------------少ない線で表現する
◇シンプルな模写をする
◇クロッキーなど滅茶苦茶早く描く
◇○秒以内と時間を制限する
◇一部分のディテールにとらわれず全体のバランスをとる
------------------------------------------------------漫画絵
◇実物を理解してからデフォルメする練習をする
◇漫画を参考にしてセンスやデフォルメの仕方を学ぶ
◇そのキャラクターのすべてを愛しながら描く
◇同じ場面をまったく違う視点で描く
---------------------------------------------30秒ドローイング
◇準備体操になる
◇色んなポーズが出てくるので便利
-------------------------------------------------右脳を鍛える
◇左手で描く(右手で描いていた時と違う何かに気づくかも)
◇逆さ模写(理性や記憶に囚われない絵が描けるかも)
--------------------------------------------------------見本
自分 身の回りの実物 女性週刊誌
海外のVFXアーティストが作った人体模型
フィギュア フィギュアの写真(色んな角度) その辺の漫画やCG
--------------------------------------------------------道具
◇アナログかデジタルかは好みの問題
◇楽しく使えるもの・身の丈に合ったものを使う
◇タブレットやペイントツールを使いこなす
◇線画用のブラシ設定は重要
◇ワイド・マルチディスプレイが快適
◇大切なのは「紙と鉛筆さえあれば描ける」という気持ち
------------------------------------------------------参考書
◇役に立つものはごく一部
◇だいたいはネットで調べられる
--------------------------------------------モチベーション維持
◇環境を整える
神様を捕まえる
PCの電源を切るかLANを抜く
好きな音楽をかける・かけない
ドラマ等を見ながら描く
◇批評をもらう
ほめてもらえるところに投稿する
的確な助言をくれる絵仲間を作る
あえて厳しい意見やアンチの声を聞いて闘志を燃やす
無反応よりマシと考え受けた批評を真摯に分析する
◇喜んでもらう
祖父母に似顔絵を描いてプレゼントする
ヲタの恋人に相手が好きなキャラの絵をあげる
◇自分を追い込む
絵で食べていく
人に見られる場所で描く
好きな子に似顔絵をプレゼントすると約束する
ストップウォッチで純粋な作業時間を計測する
あえてゲームにはまり時間の大切さを実感する
◇気分を変える
スレで出た方法を日替わりでやる
立方体や円錐などシンプルな形を練習する
文字を綺麗に書いてみる
いつもと違う手法で描く
タイマーをセットして作業と休憩をテンポ良く切り替える
やろうと思ったことは今すぐやる
モチベーション関係なく身体を動かすと脳がついてくる
気分が乗らないときは頑張るとランクアップできるチャンス
自分を足止めさせる正論は捨て前に進める詭弁を取る
自分の目標を毎日紙に書いて思い出す
ネガティブ思考の言葉には最初から耳を貸さない
成功法則系の本を読んで自分もできるという気持ちになる
「やる前から心が勝ってる」イメージトレーニングをする
自作の絵を使ってゲームを作る
優れた娯楽を楽しんで創作意欲を養う
目の運動をする
◇生活態度を改める
軽く散歩をしてみるようにする
ニートは起床就寝時間を決めてみる
体を動かさない人は筋トレなどの運動をしてみる
長時間椅子に座っているのは体に負担が掛かるので、5分ほど立つ
◇筋トレ
筋トレをするとダルかった体の動きが爽快になる、らしい
全てを落ち着いた目で見る事の出来る強靭な精神を習得出来る、らしい
体の凹凸がはっきりしてくるので筋肉の資料いらずになるが、そのレベルに達するまでには時間が掛かる
書き始めて2日目の絵を見たら頭がデカすぎる上にえぐれてて笑った
色まで塗ってあったからそこそこ真面目に書いた奴のはず
まだ下手のレベルではあるけど進歩しててよかったわ
さっきまでスマホのアプリのお絵描き機能がエラー出まくってた。
全身描写の画力不足がトリミング画面の手の部分に集中して露呈している・・・ ↓
↑
トリミングといっても脳内トリミングね
全身描写は頭ん中で描いてそれを抽出。SDカード3枚分の描画スペースに顔だけ描いていたのでは上達しませんゎ・・・
お絵かき機能で荒ぶってる奴見ると素直に液タブでもケント紙でも買いなよって思う
こんな掃き溜めでコメントも評価もクソもないんだから辛すぎでしょ
(´・ω・`)前スレでニュース速報に描いてるとか言ってた人?
イラストを仕事にして年中描いててもやっぱり偏っていくね
オフでも描きまくってる同業いるけど本当すごい
休日くらいは離れたくなるし根から好きじゃないと無理なんやろなあ・・
Photoshopで線画から全部かきあげてる人たまにいるけど何者なの?
建物やメカ系ならともかくキャラ絵とか
自分が線めちゃくちゃ苦手だからそう思うだけで、線得意な人はソフト選ばずかけるものなの?
昔は手ぶれ補正なんて便利な物は無かったしフォトショで描いてる人がほとんどだったからな(伝聞)
アニメやソーシャルゲームみたいな絵なら手振れ補正は有効だろうけど、微妙な線の揺れとかが趣を持たせることもあるからなぁ
森山塔(山本直樹)なんて古いバージョンのフォトショだし
>>19
浦沢の番組見てたけどフォトショップ4よりも
Aldus SuperPaintって思いっきり古臭いソフト使ってたのが笑った
手振れがどうこう以前に線をドッターみたいな絵がきかたしてるwようやるわ 長く持ってるのはPhotoshopなのに実際仕事で使ってるのはSAI→クリスタという・・
厚塗りだしフォトショでこなせたら一番なんだけど線画作業しにくいんだよなあ
線画を作業だと感じているなら効率重視でソフト選べばいいやん
修正多い=ベクターと思っていたけど、山本直樹はピクセル画でもガンガン移動変形してて衝撃を受けたわ
あれ、初期マックのペイントツールの出始めにデジタルで
コミック描き始めたむこうの人が、こうやって片目だけ書けば
片方は反転、変形で手早く描けるとかやってたのでむしろクラシカルだったり
ベクターだと逆に時間かかったりする
時間効率の為にベクター使うのに本末転倒だよな
フォトショって最近のは手ぶれ補正付いてないの?
昔のしか使ってないから分からん
それでこそフォトショ
写真を修正するツールで絵を描くソフトじゃないからな
補正が必要なのは最初だけで
慣れてきたら
補正はない方が描きやすいよね
補正はあったほうが選択肢が増える
補正機能が無いソフトは手法のバリエーションひとつが減るということ
補正があったほうが楽なシーンで使えるのだから
補正があったほうが描きやすいということ
>>36
液タブでも使わん限りそんなことはない
ラフみたいにガシガシ描いていくのは無くてもいいが
清書作業みたいに一筆一筆が大事な作業には必要 作家性の違いに過ぎん
ソフトによって「補正」された線も自分の線だと思うのか、
手振れも含めた線こそ自分の線だと思うのか
paintstormの補正ツールがペンの位置とブラシカーソルをひもで繋いで引っ張っていくスタイルなんだけど面相筆扱ってるみたいですげー使いやすかったわ
紙に書くのとペンタブで書くのだと感覚が違うから手ブレ補正は少しだけあったほうが
らしい感じに線画がかける気がするんだよな
思い込みかもしれないけどさ
それが正しい
筆の摩擦と弾力がないから手ブレが吸収されずにダイレクトに伝わってる
手ブレ補正要らないと言ってる人は「筆弾力エミュレータ」とかの名前だったら
逆に有難がって使いそう(偏見)
塗りは補正無しで20年やってるから塗りに関しては補正無しがベストだわ
差分案件多いからクリスタのベクター機能使うことあるけど
ベクター消しゴムの線まで残っちゃうのがなあ・・完全に消してくれる設定もあるんかな
そこそこ模写できるようになって気づいたこと
模写ができるように模写していたことに気付いてしまった Orz
腺を追いすぎず、結構ラフにやってるくらいの頃が為になってたかも
見栄え良く精密にやろうとするほど身につきづらい思考に陥ってる
そんな状態になったなら写真の模写で線を抽出する能力開発してみれば?
なるべく精密に模写した方が時間はかかるけど身に付くって教わったけどどうなんだろ
80%くらいの精度でやってると100%で模写してるのに比べて段違いに練習効率が落ちるって
4時間でも8時間かけてもいいから精密に模写するように心がけて
それができるようになったら精度は落とさず時間を縮めていくのが一番いいってコトなんだけど…
最初の時間かけて模写してる段階であまりに時間使うので心が挫けそうになる
でも確かに時間かけた方が模写元の絵の特徴とかが頭に残ってて身になってる気はするんだよね
うう〜ん急がば回れで正しいのか…正しい気はしてるんだけど
やってる間はゴールに辿り着けるかわからないから暗中模索の五里霧中で疑念にとらわれてしまう
>>46
ラフにやってる方が楽しいしたくさん書けるから身になる気もするんだよね
だからその感覚もわかる
「模写ができるように模写していた」ってどういう感じ? 模写に2時間以上かけたことないわ
ラフなら30分で終わるし、自分が特に吸収したい部分だけは精密模写で、それでも一時間もかからん
色付きで背景有りのPixivの上位レベルのを1,2時間で模写できるなら
優秀だと思う。自分もそれくらいの技術を目標にしてる。
模写の話してても線画の模写を前提にして話してる人もいるから
それだと話が噛み合わないが。
精密にやるとパーツ単位で理想のラインを把握して理解していく
結果的に全体のバランスも取れてる感じ
一応、立体として意識はするもののライン取りの方が意識が強くなってしまう
周辺視が出来ず視野が狭くなってしまう(細かいディテールしか意識出来なくなる)
かなり時間はかかるが綺麗に描ける。全然進まないしモチベーションが下がる
ラフにやってる時は全体のバランスのとり方や、パーツ単位でもザックリと形を腺というより塊で覚えていく
腺より立体感って感じの意識で思考してる 常に周辺視で作業してるのが自分でもわかる
まぁまの出来栄えでもいっぱい描けるし、どんどん描けるので楽しい
絵として完成度としては精密にやった方が当然いいんだけど、練習としての密度は少ない気がする
身に付くものがまったく無いわけではないが時間効率が悪すぎる
とりあえず、実写画像でクロッキー始めた。苦痛なのになかなか楽しい
主線が無いのでまったく何をどうしていいのかわからないんだけど
逆に、それが自分で形を腺に変換する思考させられていいんだな
絵としての完成度は半端なくウンコなんだけど...
人物クロッキーも静物デッサンもみっちりやったけど
結局ゲームイラストとかファンタジーもの描かされることが多くて
現実にないものをそれっぽく描くのがむずい・・
質感スゲーとか写真みたいとは言われるからその方向では役立ってるのだけど
>>53
なるほどラフの時は全体のバランスを取って視野を大きく模写できるってことか
確かにその方が良さそうだよな 仕上げて圧縮してアップしてみると、いつも絵の粗が多くて悩んでる
なんかジャギってるっていうか、下手に油彩加工したみたいな感じ
圧縮方法変えたりとかpngにしてみたりで多少変わったけど、もうこれ以上は技術の問題だよね…
絵は厚塗りの風景やキャラが多いんだけど、何を変えたら改善するんだろう
圧縮(縮小)の方法を変える
まぁ今時マイナーソフトでも使ってない限りはだいたいランチョスだと思うが・・・
ランチョスって初めて知ったわ
ていうか圧縮がどういうアルゴリズムで行われてるのか初めて意識した
知らないことだらけだな…実力相応だわ
圧縮は調べてPhotoshopでやってるから、マシになったとは思う
「効率良く」ってことを前提に練習を考えると難しいよね
技術的な練習より意識的な部分が大きく作用してきそう
描いてる時にそれを吸収できるか出来ないかなんだよね〜
「周辺視」「空間視」
これは眼の技術的な使い方なんだろうけど意識してないと出来ない
最終的に脳のスペックや状態とかも関係してそう
そう考えると描く以前に脳から鍛えなかいと駄目じゃないと思えてくる
才能ある人は意識せずとも自然にやってそうだけど...
才能のある人って理屈を「感覚的に」理解出来る人だな
腑に落ちるまでの時間が速いというか直感が優れている
14才のプロ棋士の脳の働き方をこの前調べてたが大脳の論理的に考える部分はもちろん使っているが小脳の本能的な部分も活発で無意識の部分も上手く使ってるんだよな
飲み込み・成長が早いことを才能とは言わんだろう
限界が人より先にあることを才能と言う
どんなに成長が早かろうが50レベルで止まる奴は
成長が遅くても99レベルになれる奴に勝てないんだ
いや、両方とも才能だよ
そんな狭い定義ではないと思う
凡人には脳のスペックアップはハードル高すぎるよな
ってか、徐々にでも、突然でも覚醒する人いるのかな?
というかここではキャパよりスピードの前者な気がするが?
効率良く、だから感情に左右されず、楽しくないとか嫌いとか言わずに
愚直に淡々と訓練しなければならない
そこには才能は関係ないよ
やり通す意思があるかどうかだけ
楽しくない状態で延々と描くとか苦行かよw
精神衛生上脳がおかしくなりそうwww
感情殺して何かを表現するとか俺には無理だ
脳を鍛えるには囲碁が手っ取り早い
勝ち方が分かってくると空間認識能力も向上するという一石二鳥
効率を重視するなら、楽しく面白くなんてのは諦めなさい
気分転換とかは必要だけど、苦行と感じるなら絵をやめなさい
要点は無我の境地にじゃなくて、好き嫌いに関係なく続けること、だよ
描きたくなった時だけ描くとか、非効率の極み
絵描きって、ゴールも無くて前に進んでるかどうかもわからないマラソンを延々走ってるようなもんだよな
何でもそつなくこなす人は「器用貧乏」と言われてて、本人もそれを自覚しているケースが多い。
誰から教わらなくてもすぐに物の有り様が理解出来てしまい、何の苦労もなくある程度の所までスルスルと進んでしまう。
そこには葛藤もなければこだわりもない。
やる気が無いのに描いてるとか効率悪すぎ
無駄な行為としか言いようがない
ごく最初の段階はあんまり他人の絵は見ない方が良いよ
>>74これは正しいと思う
ただ、どうしてやる気と関係なく描き続けることが大切なのかを説明してあげないと
続かない人は続かないし、続けられなければ効果はない
この辺を精神論で済まそうとするならそれなりの信頼関係がなきゃね やる気無いのに描くとかwww
そんな精神状態で得られるものは無い!
やる気無い精神状態の時に何がどうなって効率いいか説明しろよwww
>>81
まあ、この手の話を正しく理解できない奴はいる
そういう奴に限って上達しない
やる気のない時に描け、ではなくて
やる気に関係なく続けることって話なんだが んーこれは結論ありきで適当に立てた仮説にすぎないからそのつもりで聞いて欲しいんだけど
まず大前提として「やる気のある状態で描いた方が効率がいい」
主張と矛盾してるように聞こえるけど、これはほとんどの人に同意してもらえるんじゃないかと思う
では「絵を描くやる気を効率よく維持する方法とは何か」を考える
これを突き詰めて考えると「絵を描く行為に自我を弱める働きを結びつけること」だと思う、少し飛躍してるから興味のある人がいればあとで詳細を
自我を弱める、もしくは自我から解放される方法は調べれば出てくると思うけど
絵を描く行為と結びつけるには
「自我に限界まで負荷をかけて、絵を描く行為に対して自我を強く働らかせても無駄だと思わせるか」
「リラックスした状態で絵を描き続けることを習慣化して、絵を描く行為に自我を強く働かせる必要がないと思わせるか」
どちらを選ぶかは本人の性格によるし他にもあるかもしれないけど、どちらにせよ量を描くことが必要になる
「やる気に関係なく続けること」というのは
一時的に効率を落としてでも自我を弱めることで、その後の吸収率と単純に絵を描く時間を増やせることによる効率化だと思ってる
これは「我慢をし続ける」方法ではなく、「我慢をしなくても描けるようになることを目指す」方法
この感覚は漫画家の東村アキコさんが作品の中で描いてたりしてたから読んでみるとイメージしやすいかも
『生物の学習機能』についてだな。
生物は身の回りで起きた出来事に対応しなければ生き残れない。その出来事が起こる間隔が狭すぎれば対応が間に合わず生物は死ぬ。逆に間隔が空きすぎると出来事そのものの記憶が薄れ二度目が起きた時に対応出来ずこれも死ぬ。
「疫病」とか「地震」を当てはめてみ。
『学習』とは身の回りの出来事に対応するために肉体を変容させることだ。
効率よく学習するには適度な間隔をおいて「反復」することが肝要だ。
この「反復」行動の間に発生するのが「予測・反省」であり『学習』という切り口で話すならそれは「予習・復習」ということになる。
今日 体験したことを踏まえて明日の事を考える。これが「予習・復習」だ。
毎日毎日「反復」して行なう。これを世間では『継続』と言い、かの有名な格言が頭に浮かんだだろう。
『継続は力なり』
たしかに「やる気」がある時は上達も早いし得る物も多い。しかし、人間四六時中「やる気」が起こるわけじゃない。「やる気」とは欲求であり、「欲求」は自分本意である。
やる気が起きた時にだけ筆を取る。そこには「予習・復習」はほとんど存在しない。
これでは「描きたい時に描きたい物だけを描く」という足踏み状態にハマってしまう。それはとてつもなく『非効率』だ。
やる気がないのに強制されたら苦痛だ。人間は楽を求める生き物だから「反復」行動なんかしたくない。しかし世の中で生き残るには肉体を変容させて出来事に対応する必要がある。肉体の変容には「反復」行動が必要なのだ。
どうすれば効率よく進むことが出来るかは人それぞれ違う。しかし最大公約数としての『効率よく』は『継続』なのだ。
『マンガの描き方』とか『〇〇道』とかによく出てくるアレだよ アレ!!
『1日1漫』 ←コレ(・ε・)
ヤル気が無いまま長時間練習してレベル100になる
超ヤル気で短時間がんばってレベル100になる
さぁ、どっちが効率いいかわかるな
>>86
問題なのは現実的に「超ヤル気で短時間がんばって」上手くなれる人はほとんどいないってことだね
その方法で上手くなれる人もいるにはいるだろうから否定はしないけど 仕事とかで半強制的に描く環境ならいいんだけどね
大抵の人はそうではない
ただ惰性やノルマみたいになってしまうのも意味がないわけで
続ける事で得られる物があることは否定しないけどね
"才能ってほぼ「どれだけ作業し続けられるか」なんですよね。
それも、作業するのを頑張るんじゃなくて作業が止まらないタイプの人"
イチローみたいに練習を苦じゃないと思わないと駄目だろうね
作業自体の効率化なら古本で100円そこらで買えるビジネスムックも結構役に立つよ
Facebook創業者 マーク・ザッカーバーグ
「完璧を目指すよりまず終わらせろ」
pixivで何千枚も投稿してるのに上手くならない人を見ると
やっぱり駄目なやつはどれだけ努力しても決して報われないんだな…と絶望する
>>98
同じような絵ばっかり描いてるからでそ
全く描いたことの無いジャンルや、線画のみの人が厚塗りやってみるとか、新しい分野開拓するとフィードバックして元々の絵も良くなってくる そうそう
「やる気に関係なく続けること」ってのは万能な方法ではなく、精神面の改善をメインにしてるから
それだけで絵が上達するわけじゃないし、絵を描く行為と自我を弱める働きを条件づけることが出来ずに延々と嫌々やってたら逆効果
だから自分なりに「やる気に関係なく続けること」がどうして「やる気を持続すること」につながるか何となくでも理解してやることが必要
特に2chで草を生やしたり、「やる気に関係なく続けること」に強く苦痛を感じるは自我が強いから、そういうほどおススメ
もし「やる気に関係なく続けること」自体が出来ないほど自我が強くなってしまっている場合、自我を弱めるために他の方法を併用した方がいい
>>93
これを勘違いして「練習しなくても上手くなれる奴」を天才だと思う奴が一定数いるのが問題
そんなやつはいないってのに >>101
元々自我の働きが弱い状態の脳ってかなり優秀で天才的だからね
乳幼児期で言葉や色んなことを自然に吸収できるのは自我の弱さゆえ
ただ自我がないとその方向性をコントロールできないから結果を出しづらい
自我の強い人というのは方向性をコントロールするのが上手いんだけど
そういう人が自我を弱める状態を経験して利用できるようになると鬼に金棒だったりする 事故とかで脳に障害を受けて急に絵が上手くなったり
天才的なピアノを弾ける様になったりする人いるよね
潜在的なポテンシャルは誰にでもあるんだろうね
いずれ脳をいじる事で誰でも欲しい能力を簡単に手に入れられる様になるかも
(´・∀・`)ノシ ナイナイ
ほとんどがカタワだよ
じじばばになってボケて自我が薄れてきたら覚醒するかもな
見えないものすら認識する能力が身につくと思う
でも、手ぶれ補正MAXでも足らないかも...
>>106
脳そのものが衰えなきゃね
これは能力の制限を弱める方法であって能力を伸ばす方法ではない >>106
認知症診断の一つに、真円や時計を描かせるってのがあるの
つまりボケるとマトモな絵が描けなくなる 漫画絵描きたいのにデッサンやれと言われた時はまさにその心境だったけど
やっぱ描けるものが増えると楽しくはなる
ピンとくるものがないと延々地獄だろうけど
俺、正規のデッサン教育受けないままプロ(漫画)になって後悔してるんだけど
独学でもいいからデッサンやろうと思ってる
でやってみて、まずは明暗とかじゃなくてそもそも形が取れないというのにショックを受けてる
きちんとした美術教育受けた人はどれくらいで形が取れるようになった?
こんなの基礎の基礎だよな、へこむわー
>>98
ぶっちゃけそういう極端に上手くならない人ってほとんどみんな発達障害か知的障害だよ
障害がないなら別に心配する必要はない
でももし発達障害があるというなら悪いけど絵が上手くなるのは諦めた方がいい >>111
形も取れないような人が漫画を描いてるとか不思議
どういうプロセスで漫画作ってるか気になる
漫画家って手癖で簡単に形にしちゃうイメージなんだけど >>111
こっちはイラストレーターになったんだけど
デッサンやる前から独学で同様のことはしてたからのみ込みは早かったと思う
習う場ではちゃんと道具揃えたり初めて聞く用語もあったけど
結局よく観察して描く点は変わらないし
人から指摘してもらうこと(客観視)がでかかったかなあ デッサンしてないのにプロの漫画家やイラストレーターになるって逆にどうやったらなれるんだ
こっちは持ち込みしても毎回デッサン不足って言われて蹴られてるのに
やすい (依頼がし易い)
はやい (仕事が)
うまい (ストーリーが)
でしょ
あ、イラストレーターの場合は
うまい (絵の魅せ方) 辺りか
>>112
それはどうだろうか
発達や知的は集中力がMAXになると健常者が追いつけないような世界を描くぞ
もちろん教科書にあるようなデッサン画は不得意かも知れんが
発達で問題なのはクライアントとかの折衝とかが苦手だったり、納期を守れないこと
知的はそもそも知識やお金関係がダメだからサポートやディレクターみたいな人が付かないと騙されたりする
(裸の大将放浪記や、最近のニュースであった飲食店1500万円支払いとか) 漫画は手塚治虫が言うように記号としてのキャラクターが書ければ十分だから
そこまでデッサン力は必要とされないんだよね
手塚治虫もコンプレックスだったって話があるけど
正規のデッサン教育を受けないままプロになってるやつは多いと思う
それでもワンパンマンの作画のアイシールドの人とか絵が上手いなーって思う作家はちゃんと学生時代にデッサンやってるんだけど
デッサンで形とれないって言ってた者だけど具体的な方がいいと思うので恥を忍んで上げるわ
デッサンじゃなくてイラストの模写
現状そもそも形をとれてないし、漫画だとあまり明暗の技術は必要にならないので今はこの練習方法を取ってる
お手本と上下の幅だけ合わせて同じ大きさになるように模写
模写後透かして赤線でトレスしたのが答え合わせ
見てわかるように各所でズレてる
これを完全一致できるように目の力と手の力を鍛えたい、と言うのが目標
スレタイに合わせるならここからどう効率よく改善していけるのかの知恵を借りたいところなんだけど
大きくズレてるところは書いている最中にも違和感を感じてたので、今はスピードよりも質重視で
もっと一枚に時間をかけて粘って違和感を消していくようにすると良いのかな、と自分では思ってる
違和感を感じてないのにズレてる箇所が怖い
目が悪いってことだと思うんだけどこれはそのうち直るんだろうか
それとももっと時間をかけて小さな違和感を探すべきなのか、今はまだもっと正確に物理的に計って書くべきなのか
まあ、結局はたくさん書けって結論にしかならないという気もしてるけど
独学なので暗中模索
ちゃんと教育受けた人はこれを苦もなく完全一致できるんだと思うのよね
>>113
記号としてのキャラ絵は商品になる範囲で手癖で書けてると思う
ここでの形をとる、というのはいわゆるデッサンで明暗表現に行く前の対象のカタチを写し取るという意味で言ってるつもりです
手癖から脱却できないと画力上がらないなーと言う思いから練習してます
>>114
そうかー人に見てもらえるのはいいよな
俺も時間できたら正規のデッサン教育受けたいよ スマン画像でかかったわ
これ小さいやつ
>>115
持ち込みでデッサン指摘されるってのはだいたいよっぽどのヘタレって意味だから死ぬほど努力すべき
たぶん「デッサンやってないプロ」にすら全然追いついてないレベルなんじゃないかな >>122
基本だけでなく効率としてもグリッド使った方が良いよ
グリッド デッサン とかでググってみ >>121 これ見て画力高いなと思う だけど
トレスに近い精度で模写できる事に何の意味があるんだい? 俺も二次絵を使ってデッサンすることの意味がわからない
石膏像とは言わないが、フィギュアとかペットボトルとか立体物を
使った方がいいと思うよ
さすがに建造物や海外の風景は写真でもいいでそ?(´・ω・`)
グリッド使った模写は高校時代良くやったな
単行本のイラストとかをA4に引き伸ばしたい時など
山田章博だっけかな下書きの絵を横においてペン入れする人
なんでそんなことするのと聞かれたら、トレスすると絵が変わるので
トレスよりそっちのが正確に描けるからとか言ってた
>>126
同意
デッサンは基礎体力みたいなもんでそれはそれとして
二次絵はすでに結構かけてる訳だから模写より自分の絵柄を追求した方がいいと思う トレースは線の意味を知る練習で
模写は手っ取り早く引き出しを増やす練習だから
完コピ模写なんてどっちでもない中途半端な練習
むしろポーズやシチュエーションだけマネて自分の絵柄でそのキャラを描くくらいでいい
もちろん、最終的にやりたいことが完コピなら別だが、最終的にやりたいことは画力を上げることなんだろ?