>>13 塗り潰すように塗れば線画は描かないこともある
厚塗りとか
>>18 自分がやってこうと思ってる絵が線にアンチエイリアスなしだからそのやり方になりそう
カゲは演出によって描くが
上達とは違うかもだが、自分的に効率的な描き方は、物体の一番外側を決めてから中を埋めていくという感じ
そもそもうまい絵とはなにか、と考えたら行きついたところは奥行きのある絵だった
奥行きは遠景を小さく近景を大きく描けば表現できる
遠くの物体は小さく近くの物体は大きく見える
でもそれぞれの物体の中にも遠近はある
でここでうまい下手が出る模様
たとえば絵を描き始めた人がよく描くポーズとして向かって右斜めを向いている人は、右腕を小さく左腕を大きく描けばいいが、
こっちを大きくしたらあっちが小さすぎたのでそっちを大きくしたらまたこっちが、みたいに修正を繰り返す
うまくない絵というものはこの効率の悪い描き方のせいだと思う
若くて集中力があればこれでもうまくいくことはあると思うが、いつまでもやってられない
では効率よくそれを描くにはどうするか、一番外側を決めてから中を埋めること
よくシルエットから描くのがいいという話があるが、そう言ってるある人のメイキングを見たらぐりぐり塗りつぶし広げていって、効率が悪そうだった
結果的にシルエットがよければまとまるけど、効率のいい描き方ではない
ついでにそのメイキングもよくないシルエットになっていた
というわけで最初に一番外側のアウトラインを線で描くのがいいと思う
さらにいうとアウトラインがダメでも奥行きのある物体は描ける
中身で奥行きをつければいいから
なぜこれに気づいたかというと、子供の落書きにプロが塗って奥行きのある絵にした作例を見たから
だから一番外側を描くときもそんなに気合い入れなくてもいいと思った
というわけで効率のいいうまい絵の描き方は、物体を描く場合、最初に外側を決め、次に中身を決めるというやり方だと思う
どうよ?
世間ではたくさん書き込めばうまい絵だという風潮もあるが、その多くは遠近が描けてなかったりする
人物が全体的に歪んでいる奥行きに見える