よか!よか!
へうげものは薩摩はさほど狂っていなかったな、コボちゃんの貞操は義弘どんのおかげで守られた?
この漫画まだやってんの?
もうとっくにピーク過ぎてんのにダラダラと見苦しい。
ちっともへうげてないな。
こんなんキツすぎるもんな
上田小堀の2人ともが介錯を自分が勤めることを思案してるとなると、
介錯役はもはや上田でも小堀でも無さそうね
というかもはや織部は切腹しないのでは
枠に囚われないぶっ飛んだ最期を画策中か
どうって、あれは「乃木村の希介」で完了してるように思えるが?
あれ以上書くと逆に野暮だろ
>>22
幕引きくらいちょっとショボくてもいいじゃないって吼えろペンで言ってた それだとまるで炎尾(島本)がそう言ってたように聞こえる
いっそのこと織部には
介錯された首が胴に乗ったまま末期の茶をたてるような
それこそノブを超えるような最期を見せたりしてくれないか
ということで介錯役には但馬守で、
織部直伝のあのフォームからの横斬りで頼む
誰が主人公と一緒に最大の見せ場を迎えられるかとかハーレム漫画のような流れにござるな
秀頼生存したまま終わらせるのかな
なんか織部切腹前にありそうだけど
>>35
秀頼「予は二百三十万石の太守なるぞ。東夷の蛮人どもに首をとられる訳には参らん!」
>秀頼「予は二百三十万石の太守
関ヶ原後、論功褒賞と国替えのどさくさにまぎれて太閤倉入地(各大名預かり)を横領されたので50万石ぐらいだったはず
几帳面に上納を続けた大名も残ってたのかもしれないがー?
関わりあったキャラ達が一太刀ずつ入れていく膾切りエンドかな、ヒストリエのゼラルコスみたい
>>41
摂河泉三州で60万石とはよく聞くな
だが天下の台所(と呼ばれる前だが)大坂を押さえてるだけでも
秀吉の遺産以外の上がりもあるだろう なお最後に六十万石に訂正する模様
>>45
「太守」という言い方自体、「他の大大名と同列」であることを意味しているはずだけど・
あそーか、あれでも秀頼はへりくだってるつもりだったのか? 特別展「茶の湯」行ってこれた
片道1.5万以上かけてだが
破袋より生爪のほうが衝撃度がデカかったな
後やっぱり上野は良い
いつ行っても一日じゃ足らん
東京人羨ましい
>>49
生爪を剥がされる思いで譲るから生爪
実に物欲まみれのへうげものな銘やなぁ 茶の湯展で若い女の子達が「生爪」っていう銘に笑ってたよ
まさにへうげ
400年後の人間をも笑わせる
上野っていいよな
美術館もあるし博物館もあるし
帰りはアメ横のガード下で無頼な感じで呑めるし
観光客多いけど
その博物館ひとつとっても、
まともに解説読んで観てたら1日かけても回りきらんほどに大きい
ちょっと歩いたら秋葉原(輸入ガジェット)〜神保町(古本)だしな。
今日は茶の湯展見た後何となく独り動物園を決行しました!
周りはカップルだらけでした!
某も古織如く年下の女子を娶りとうござる
>>54
落語が聞きたきゃ寄せもあるしアメ横のグチャグチャなカオスな感じも楽しい
あの辺りに住みたいなぁ >>57
あの時のきっちり仕事してなおかつ気を使って茶を立てようとしたヤスはマジで尊敬する
おっと茶杓で混ぜたら怒られちゃうぜー!なんて珍しく冗談まで言ったのに 本館見て無いのかよ
平成館のすぐ近くに国宝の埴輪「挂甲の武人」が置いてあるのにもったいない
背中にも矢のケース?を担いだ弥生のもののふのフル装備かっこいいのに >>57
おっと、これ飼育員殿
猿が一匹、檻から脱走しておるぞ >>55
同じルートだった
先に知ってりゃ男二人で動物園を楽しめたものを
新橋に宿にて一人呑みよ 熊本城行ったが酷い有り様だったぜ
コスプレ集団はいるし柵立てられて遠目でしか見れんかった
>>55
すごーい!きみもへうげふれんずの影響を受けたんだね! 福島、病気と年とったのとで角がとれたな
俺っち上野に歩いて行ける場所に住んでるけど、
いつでも博物館行けると思うとなかなか行く気にならんのよね
茶の湯展はさすがに行ったけど
帰りはアメ横近くの廻る寿司屋でビール引っ掛けて帰ったわ
そうなると俄然憎めなくなるのが不思議
しかし羨ましい
今なら大英博物館にブリューゲルのバベル、近くならタイに深海
心躍る展示が続きますな
上野はいいなぁ
不忍池は四月になると桜が満開になるし
呑むところには朝から晩まで不自由しないし
大昔に上野公園に遊びに行った時は乞食とか傷痍軍人の真似した奴とかいてカオスだった
25年くらい前でもそんな感じだったなあ
あとイラン人が偽造テレカ売ってたな
今の上野は、ポケモンgoやってるやつがいるのと、ルンペンのお方が多少(少々?)いるくらいで、女性も真夜中ランニング出来るような平和さと聞いた
あああ
次回モーニング掲載まで長いなあ
つーか、今の眉間に皺いっぱい寄せて髭はやしてるコボはなんだかな〜
カマ言葉を話してるのが似合うよなw
いや夜は怖いよw
外人(非白人全般)のチンピラどもがウロウロしだす
最初に東博行ったとき、東京のこと何も知らずに単に博物館に近い駅、ということで鶯谷に宿を取った思い出。
まさか一駅違いで彼処まで雰囲気違うとは思わなかった。
>>71
駅の周りのラブホ街のインパクト強いが
反対側とか奥いくとわりと歴史を感じられておもろい街やぞ
山手線ダサい街ランキング堂々1位らしいけど >>69
イラン人多かったな!今はいないけど。胡散臭い托鉢とか浮浪者は今も健在。
仕事帰りに夜11時位に上野駅使ってるけど
日中並みに混んでるよ! >>74
上野で送迎車呼びなされw
グエン殿は長生きしたとからしいが、子はいなかったのかねえ
僧だから無理そうだけど 東京在住と京都在住どっちのほうが数寄者にとってはお得か?
海北友松展は京都でしか見れなかった、建仁寺の襖絵を公開していたので
>>76
鶯谷駅にお迎えが来たのよw
>>77
京都に奈良と大阪を合わせるとかなり迷う
大阪の東洋陶磁美術館は好きだな。所蔵品もだけど、展示方法が特に。 たとえ戦国時代にタイムスリップしたとしても、困ったときはとりあえず屁をこいておけば何とかなる。
>>81
千葉県佐倉市に国立歴史民俗博物館があるが
アクセスめんどいので行ったことない 東京国立近代美術館で樂家の茶碗みてきたけど、
現代のはえらいアバンギャルドだったなあ。
>>85
時代が下るにつれてなんかつまんなくなっているような感じ>>楽焼 見たこと無いけど先人の模写から離れようという試みがあるのでは
代々苦労してきた感はあるけど、
現代になって、一気に前衛芸術みたいになってた。
あれはあれでいいけど、茶碗でなくて、茶碗の形をした前衛芸術。
景十分、用ゼロ分。
>>80
鶯谷には今時お迎えいかないから、かなり前なんだなw
俺も頑張って休みの日に上野の博物館巡りしてみようかな まず初代(=利休)が原初にして究極
3代目(せがれ殿)が華を盛り込んだ天才
その後は右往左往しながら低空飛行でかつちょっとずつ落ちていって、
15代目で一気に原初と虚飾と力と技と志操と詩想なにもかも究極
もはや茶が飲めないほどに究極
大方1と15でもう極端から極端まで全部網羅したんで(もちろん意図的)、
これ以上は今後永遠になかろう
や、お見事な解釈にて。(なんともモリッと冴えない批評だぞ、こりゃあ・・・)
初代がむーんって感じ
3代目がきらむんって感じ
15代目がずしゅぱあッって感じ
昨日件の茶の湯展にブリューゲルと大英博物館とおまけに西美の常設とはしごしてきた
茶の湯は近代の茶人まで解説してたのが良かったな
へうげファンならこれだけは見ておけ一覧
・黒楽 俊寛(利休がじゅうってなった見開きの茶碗)
・黒楽 ムキ栗(四方形の800貫文)
・卯の花垣(志野はここに極まった)
・破れ袋(織部の最高傑作)
・松林図屏風(等伯の最高傑作)
・十文字井戸(カリ)
・蓮池水禽図屏風(蓮葉むにゃあ)
・大阪夏の陣図屏風(又兵衛の最高傑作)
「流れ圜悟」「破れ虚堂」も入れてやってくれ
へうげ作中では破れ虚堂の名では出てないけど利休が関白に内緒で茶席に使った生島虚堂として描かれてるのが実は破れ虚堂
>>91>>93
三千家のうち家元が「15代」に達してる(そして超えてる)のは裏千家しかないんだな >>98
私くらいの数寄者になると3つくらいは見ておりますよ。 この作品って仙石秀久出てきたっけ?
センゴク読んでこいつの娘が髭嗣の嫁さんかと思うと探したくなった
顔だけしか出ていないしすでに死没している、重嗣は嫁置き去りか、子供がいたら連座で殺されるかもしれんのに
まぁ時代的に確かにもう死んでるな
顔は出てたのか
探してみよう
サンクス
>>107
そういやそこそこの大きさで出てたわ
サンクス
そのうち娘も出るのだろうか >>102
一般人が気軽にいくつもの名物を観られるような時代になったと思うと感慨深いな >>98に生爪を加えて、茶の湯展だけで5個クリア
あと松林図屏風も東博所蔵だがこれは毎年正月だけだな 松林図屏風は何かの企画展とかでもそこそこ貸し出されたりで見る機会が多めなのが有難い
何度か見たけどあのしっとりとした空気感はすごいわぁ
カラーコピーやネット画像であっても全国津々浦々で見られる現代は良い世の中である
話で聞くしかない時代に実際に見たという人は現代からは想像もできないほどに尊かったろうな
>>114
現代で国宝や重文になってるものとか、いわゆる名物なんて、
それこそ戦前までは寺社が持ってる仏教神道関係のものを除けば、
大半は皇族華族とか元大名の家柄とか財閥とか、
そういう階層の人が所有してただろうから
極々限られた人しか実物を拝む機会はなかったろうし、
存在自体が人口に膾炙してなかったかも
その点ではつくづくありがたい、豊かな時代になったもんだと思う
松林図屏風は7年前の等伯展で見て、なぜか涙が出た くそう東京なのがつらいわ
せめて図録だけでも買って楽しむか
一般大衆でも見られるようになった代わりに
道具として使われることはなくなったんだよなあ
最早、景十分で充分というのが現代の名物ぞ!
北野大茶湯は日本初の
庶民にまで公開したお宝展示会か
>>117
触りたいとは図々しいと遠慮もするが
照明とか展示とか如何にも美術館、博物館なのが何ともな >>98
実際の作中には出てこないかもしれないけど
又兵衛の最高傑作は豊国祭礼図屏風じゃないの?
徳川幕府編のスタートもアレだったし 今茶の湯展で見てきたでごわす。
破れ袋や尻膨がまんま同じにごつ。
>>120
黒田一成に夏の陣屏風を頼まれた時に忠直の顔を思い浮かべていたから、又兵衛の本命は豊国祭礼図屏風なんだろうね。 これ読んだことないが読んでみることにした。
江古田の占い師に見てもらった所、俺はこの漫画に出てくる登場人物の生まれ変わりらしい。
家康と一緒に農作業して「ちかれたび〜」と言ってる農民らしい。
あの頃のヤスはいい殿様だったし何より当人が楽しそうだったな
>>127
野暮とかクソ味噌野郎とか言われようが
あの時のヤスは間違いなく幸せな名君だった 雍正帝「ワイ皇帝、名君としての責務を努めて過労死」
>>128
民と共に新たな町作りに汗水流して笑い合う、織部の数奇とはまるで違うけど確かに一笑があったのが本当に皮肉 ヤッスはアダムスと面会した後もうれしそうやったからな。
>>119
とすると利休好みの黒茶碗は薄暗い茶室くらいの明かりで展示すべきで、
もっと言えば茶室で茶を淹れたところが真の姿、なんだろうな
ちなみにコレクターのプライスさんは江戸時代の肉筆画や屏風絵はロウソクの明かりで見ていたはずだと、
自宅にロウソク程度の明かるさを再現できる展示室作っている。数寄者の鑑だね。
何年か前に来たプライスコレクションはそういう意図を汲んでか一部薄暗い展示になってた。 これじゃ風情もへったくれもないもんな
(撮影許可エリアにて)
>>124
じゃあ俺は明智殿と一緒に籠城して
芋茎の味噌汁に白石の箸置きを置かれた途端「うもうござる」って感動してる人。 >>133
掌中とまでは言わないが畳には置いて欲しい様な下が見えないのは寂しい様な
>>134
この燕庵は中に照明が入ってたからな
分かり易いのはそうだろう
隅々まで見えるしな
でもなんか、なあ 上に出てる東洋陶磁博物館は自然光による展示コーナーがあるんだよな。
自然の光の下の青磁の釉の光りかたはまたちょっと違うのがよくわかって面白い。
>>134
燕庵ってやたらと窓があったけど出来るだけ茶室に光を取り入れようとしてたんかな
それとも明るさや光の当て方を調節するためなのか 名物を一晩だけでもお借りしたいという気持ちがよく分かる
>>138
画像検索で青磁見ても色味がバラバラなのは照明のせいもあるのか
博物館入りするレベルのを自然光で見れるとか展示する方もよく考えるなあ リアルなら博物館でも
色々角度変えてみたら色が違ってくるのはよくわかる
茶の湯展に行った友人が黒織部の「黒」の素晴らしさを滔々と語ってくれた。
曰く「光の加減で流れるように色が変わって夢みたいだった」
彼女が今回一番魅かれた展示は 生爪 だったらしい。
へうげのコミック、貸した。
感想が楽しみw
大坂夏の陣屏風の話が長政スルーで進むとは
割と顔出し盛んだったのに関ケ原後はまったく出番なくフォローあるかと思ってたが
このままバカ息子で終わるのか
福島殿は本当に格好良くなったよな
隠居する前までは思慮の足りない粗忽者って感じだったのに、今じゃ重嗣と秀頼の子を助け徳川の世を強かに生きる数寄人になってる
福島殿は初登場北野大茶会の時から数寄への興味はあったし、ホヒョンの親友にもなったりしてるからね。
三成の「頼んだ」が身に沁みてるんだな
あんだけ憎んでたのに
秀頼逃亡隊の行方が気になって仕方ない。
大野に頭ぶっ叩かれて、記憶喪失になってたらどうしよう。
家康に完膚なきまでに凹まされてやっと道理を理解したんだろう
手遅れもいいとこ
自分が殺した相手が
実は誰よりも正しい判断をしていたってのを
後になって知るとか
なかなかキツい晩年だよなぁ…
正しいってわけじゃないだろ
手段は違えども目指す地点は同じだった的な
6月だから真夏なのかと思ったら
太陽暦では6月21日
閏月とかはいる旧暦はほんとパッと入ってこないわ
>>163
農作業には太陰暦のが適してると聞いたんだけど農家の人だったら旧暦のがしっくりするのかな 農家の人が参考にしてきたのは旧暦でも暦でなくて節季でしょ。
あれは太陽の高度が基準だから太陽暦に近い。
>>154
そのほうが好都合じゃないの?
「信長協奏曲」のみっちゃんみたいに、ホントは本物だけど偽者(影武者)と言い切れるし じゃないすかね
金森宗和や千宗旦も江戸初期の茶人としては高名だけど
やはり公家・武家ともに一番影響力があったのは小堀遠州でしょ
武家・公家の文化指導者的立場であった他流派に比べると、千家は後々町人・市民文化に積極的に寄ってったもんね。
それは俗化と呼ばれるものかもだけど、それが結果的に時代の変化を切り抜けて今の地位を築くことに。
>>172
話にならないほどに大差。
千家だけで茶道人口の9割近くを占めてる。
現在、茶道と言えば利休だし、利休は有名だし
映画やドラマで存在感発揮するし、秀吉と美意識でぶつかったことまで知られてるし。
茶道で小堀を思い浮かべる人なんてほとんどいないだろう。
特に裏千家が普及頑張ったんだよな。
学校で教えたり、外人用に椅子での点前作ったりして、あっちこっちに気軽に進出した。
器も庶民受け狙いで派手なの使ったりな。
今でも気軽に入れるのは裏千家。
それゆえに、一番格調高いのは保守的な表千家だったりする。
遠州流は武家茶道だから千家とはまた別のジャンル。 >>174
遠州は造園についての偉業も触れて欲しいわ
今の京都の庭で、俺が一番好きな青蓮院に遠州が関わっていたことを知った時は驚いた >>175
というより世間的には小堀遠州といえば庭園なんじゃないかな
茶道で名前を聞くより遥かによく出てくるでしょ、空海みたいに怪しい謂れも生じるレベル >>174
そりゃ格じゃないだろ
一番メジャーなのは知ってる
一番ブランド力もあるんだろうとは想像がつく
けど格がどうなのかとかは門外漢なので知らなかったのだが… 度胸星初めて見たけど何だこれ・・・
デカスロンで越えられない壁だったダン・オブライエン何も活躍しないまま大統領の座を追われちゃうし
へうげではどうしても作助の印象強くて大物に見えないわ>小堀
作庭家としては日本史上No.1のポジションでしょ
利休が茶聖ならコボたんはさしずめ庭聖
でもそこまでの圧倒的存在感はなかったのでかくなる言葉は生まれなかったんだろう
家康にきっちり型嵌められOKを貰った御用の美、ってイメージがあるのも
一応は徳川に忠誠を近い戦働きもする
薩摩など諸大名にも顔我利き
それなりに茶人として名も知れて
織部のように反抗的だったり変態な美の追求をせず
清貧な美で留めている
まさにヤスにとっては「手頃」な範囲の道具扱いの茶人として重宝されるタイプやな
だからこそ生き残れた
小堀は織部の教えの「乙将としてそのときそのときに都合のいいほうにつけばいい」を忠実に実行したんやな
当の織部はそんなもんそもそも守ってないんだけど
コボはそんなに業が深くないし、豊臣への感情もさしてなし
でも乙将の意味するところって「頭は下げても心は売らない」的なところはあるからなー。
世の中どれ程移り変わろうと最終的に勝つのは俺、みたいな。
織部も小堀も家康にキレさせた点は変わらんが、織部は自分の美を見つける前、小堀は自分の美をつぎ込んだ結果だった分、同じ頭を下げるでも印象としては小堀にはどうしても「自分を曲げた」感がつきまとう。
織部の育てた窯を家康の言うままに
作風を塗り替えて乗っ取るのを、
渋々とはいえ受けてるしな。
織部が利休の介錯を受けたのとはニュアンスが違うんだよな
織部は上からの強権に自分を曲げたのではなく、友でいてくれという懇願に心当動かされ聞きれている形になってる
コボは大坂城西の丸のように駿府城を作れとか家康に言われているけど、別に情が通っているわけじゃないしな
あくまでも徳川の求める清潔に白い作風があっているだけで、コボは光秀の白き安土城に魅せられてああいう数寄になったけど、家康にはそんな理解はない
コボは器関係の話をやってないから織部後釜と言われてもピンとこない
ああ先を越された。いつもこうなんてグズなんだおれは
やほーより配信元のURL貼ってもらえるほうがありがたい。
>>196
それがあなたなのです
お忘れなきように >>193
薩摩で白い器を焼いていて家久が気に入っていたと出ているよ、家久は明らかにコボを寵愛しているな 京や大阪を知ってる人間が
浚われて当時の薩摩につれてかれるってのは
例えるなら現代日本人がいきなりソマリアやコンゴに投げ出されるようなもんだよな…
>>204
仙台遷都などアホなことを考えてる人がおるそうやけど、東北は熊襲の産地。文化的程度も極めて低い
30年前にこんなこと言った大阪出身者もいた
ぜひ政宗に感想聞きたいものだ そうなんだよ
東北なら蝦夷というところを熊襲と言っちゃったもんだから発言者の知識が問われるのと同時に九州まで敵に回しちゃった
>>204
近衛信尹は朝鮮出兵時に関白になれないことが確定したので、怒りのあまり朝鮮戦役に同行しようとして発覚して薩摩に配流されたけど
そこで島津義弘にだいぶ丁重に扱われたそうな、へうげものでも出番がそっちゅうある義弘は薩摩での数寄発展に熱心だな そういや幽斎様に似てる元首相のお殿様て細川家だけでなく近衛家や表千家家元とも縁戚なんだよな
蝦夷にも猪熊事件に連座した公家が流刑されたけど松前家はだいぶ丁重に扱ったとか、やはり数寄にこがれるものなんだろうな
古くは菅原道真が左遷先の大宰府で学問の神様になったとか
地方民にしてみればレベルの高い教養人は貴重だったろうね〜
あれは怨霊になったから祀られたんだろう
学識は二の次
醍醐天皇をも取り●して地獄に堕としたくらいだからな
怨霊になったから神様になった
なぜ学問の神様になったかというと、
身分ではなく学で、過去にないほど身を立てたことでキャラ立ちしてたから
賢さで目立ってたから学問の神様になった
当初から雷神としての性格も持ってたけど
更に将門と結び付けられて、戦勝や武勇の神様にもなるという……
しかし秀頼はこのあとどうなるんだろうな
隠すとしてもあの巨漢は目立つぞ…
どこかの地で一介の数寄人として暮らすのか
秀頼は深い山中に入って鬼として暮らせば付近の住民に畏怖されて平穏かも
鬼退治なんて余計な事をするアフォが現れるまでだろうけど
だいだらぼっち伝説のあるおらが国に来れば平和に暮らせるだよ
茶に詳しい祖母の家で本を漁ってたら
長次郎の作品集が出てきて見て驚いた。
侘びた樂茶碗ばかり作ってる者と思ったが
幾何学的な染付や釉のかけわけで多種類の色を一つの茶碗で出したり
歪ませたり、天目茶碗作ったり、はたまた獅子瓦を作ったり
何でもやってたんだな。
つうか、抽象染付とか歪み、多種類釉とかって織部がいきなり始めたんじゃなく
長次郎の時点で既に模索されてたんだな
>>225
そらたかが1品2品で言い出ていいのなら
全て縄文時代からとっくに へうげの作中でも、長次郎の黒茶碗は利休の依頼で作ったもので、自分用に作った
緑釉の器が織部のインスピレーションの元になった、って流れだったよね。
>>230
1つ目:ミチャッとした釉薬がオリジナリティ?足の歪みがスカートのはためきのようで可愛い
2つ目:ラブリー! 今週へうげ載る週だっけ?
コンビニ行ったのに木曜なの忘れてた
利休の茶が織部に変わった時に商人たちが侘びた店の外観を作り変えたり、利休好みの宿なんかないって笑う話があるけど、織部が死んだ後も同じことが起こるのかな?
やあ[yeah!]電子版の案内が来た
四半世紀前の単行本なんだねえ
>>239
今迄より切実な理由で店構えを変えたりするんじゃない?
笑ってる余力は無いかと >>241
ところがな……日本人ってのは逼迫した状況になると「笑う」んだよ
尚、本来笑うという行為は牙を向く行為と同意であり コンクリート打ちっ放しの白壁のホテルだな
シーツも白、絨毯も白
織部みたいな下品?でくどい?ほどのアクはないけど、
コボにも案外濃ゆい華がある
そして日本から女優という職業が消えた
その代わり独自文化を育んだわけだが
腹が立ったら怒鳴れよ
悪態ついて畜生っていうんだよ
そんでもうどうにもこうにもならなくなったらなぁ
口の端っこ持ち上げて、にぃって笑うしかねぇなぁ
>>242
で、織部は家康の「努力」を理解することなく「笑って」しまったんだよねぇ。
家康がキレるのは当然のこととして、織部も吹っ切れてしまってるのがさびしいところ。 酷いやり方だけどそれを自覚しつつ歩んだ秀吉の悲痛な努力や
天下統一したその先を望んだ信長の壮大な夢を見てきた織部としたら
家康の語ったただ我が家の安定のために豊臣を潰すという言葉はあまりにも矮小で失笑と軽蔑しか出なかったんだろう
そもそも織部始め数寄大名の努力や成果を認めなかったのは家康だからな
そりゃ同じことで、数奇側も家康の言動を「野暮」として認めることが一切なかったからね。
まぁこれは当たり前で、数奇の価値になびくことがない家康を認めてしまうってことは、数奇が
自分の価値を「個人の趣味」として相対化できる存在に落としてしまうことになるわけだから、
認められるわけがなかったんだよな。
織部もなんだかんだで「戦国=数奇」の時代の人間だったんだよね。
だからその時代で頂点をとる存在は認められてもその時代そのものを終わらせようとする判断は
受け入れることは出来なかった。
>>253
家とか譜代とか無関係に実力主義を採用するという
当時としてはありえないアナーキー大爆発させた信長は
その道理のままに家臣に滅ぼされた
そしてそれを勉強した家康は真逆の固定した世を作って
戦争を無くすという世界史にも例がないほどの奇跡を成したんだわ
あと秀吉の外征失敗も世の安定のテコに出来たのも運がよかったな
秀吉の世では統一政権で膨らんだ軍事力を外征に使わないなんてことは絶対不可能だった
それまで日本中が戦争してたのにその戦士たち全員クビーとかやったら
秀吉も信長の後を追って殺されたろうしな
秀吉が失敗してくれたからこそ家康のリストラ政策はまかり通った >>250
ごめん、それなんだっけ
何かに出てきたセリフだよね
思い出せそうで思い出せなくて辛い 数奇側はやはり酷い
家康は利休が謀で信長や明智を殺したのも知ってるし
自分の意に合わなくなった豊臣を滅しようとしたのも知ってるからね。
んで、織部の二枚舌三枚舌で裏交錯してるのを分かってるだろうし、
大野の野暮認定+数奇派の歌舞伎連中の狼藉ぶり
こんなん統治者として許せんて
むしろ、家康は大阪に何度もチャンスやったり我慢した方だぞ
家康は大阪にチャンスなんて与えてない
そういう体裁に見せつつ確実に追い込んでるだけ
それで隠密裏にプロポーズはできまいよ
他の作品はともかく、この家康は妥協を考えたことはある
織部や且元が喜んだ時点では家康の求めたものは違ったろうけども
やはり、利休は大罪人だと思うな
個人の好みを世間に押し付ける為に
どれだけの人が死に余が混乱したと言うのか。
>>262 芸術家ってのはそういうもんだと、建築家志望の風景画家がこないだドイツで言ってたよ。 織部も家康も、戦国時代という、兜にしても派手、トンデモ、過激、ありえない形、みたいなシロモノを
公人が人前でかぶって張り切ってるような、実力主義、目立ち主義、自己主張爆発、
日本人が歴史上一番日本人らしくない(だから今でも人気がある)時代の価値感の中で
生きたわけだが、
家康だけがその価値感に囚われずに平和に必要な新しい時代の雰囲気を理解していた
ということだな
実際、信長が統一日本の為政者になってたら
欧州のように海外拠点を取りにいってたろうしな
しかも秀吉のようにダサい石高重視の「面」での取り方じゃなく、
貿易拠点だけを押さえていく「点」での取り方で
大英帝国と海上覇権を争いつつ、あぶれ者を米利堅大陸北東部に入植させて・・・
ってどこの覇王信長伝だ。あっちの家康公はついに永遠の突撃が確定しちまったなあ…
>>264
与えてんじゃん
チャンスを活かそうとしなかった大阪方が悪い >>266
戦友、廃兵院に帰るぞ
よそさまのスレで三州公の突撃を語っても虚しいだけだよ >>267
だよな
断らせるのが目的なら転封もプロポーズももっとおおっぴらにやる まあ潰すのが目的の転封だから
ハルノートで「チャンス与えた」つってるようなもので
そもそも、懐柔する為の財は保有してるのに
誰も大名が付かずに
浪人や愚連隊しか集まらないってのが大坂方の酷さを物語ってる。
しかも、その状況でも尚、徹底抗戦をしようとするってのが
太閤の時から状況が変わってる時世を読めてない阿呆だ。
大坂方に政治は任せられん。
チャンス与えた・与えてないって言い争っている人は
「へうげものの」家康か「歴史上の人物の」家康かで
かみ合っていない気がするなあ。
あくまでも、へうげもののスレなんだからへうげものの
家康の話をするべきだと思うけど。
史実の家康は豊臣潰しにあまり積極的ではなく、むしろ秀忠の方がメインになっていたというのが定説だよね。
この漫画はフィクション也。こういう解釈もあるよねということで終わりだと思うが。
>>272
その言い方は良くない
与えたって言ってる方はちゃんとへうげものの家康の話をしてる >>275
影武者は大坂方へのスタンス云々以前に
そもそも別人だからなあ。 >>260だけど、当然へうげ家康のつもりで言ってる 二条城の会見までは豊臣を邪魔だとは思っているけど、滅亡させるかどうかは思案中なんだよな、へうげ家康
二条城直前までは茶々との祝言を本気で検討をしていたし、でも秀頼の器のでかさに心が揺らいだところで、
福島正則の動員と長安のだまし討ちしようとしていた発言で、一気に硬化した
豊臣倒すのはしんどいしな
妥協の統一政権にすることは当然考えるな
薩摩に対しては諦め妥協したように
でも結局その薩摩に幕府は滅ぼされるんだが
ベルセイユ宮殿は浪費の象徴だったのに
今や観光で金の成る木になっているという
>>281
長安よりもずっといい!洛陽であればあの董卓すら好ましく思える! 大坂方は誰がトップだったら良かったのかね?
真面目な話、関ヶ原以降は滅ぶしかなかったとしか言えないぞ。
織田秀信や織田信雄当人やその家老がちゃんと自分の経験を生かして政権の移譲と生き残りに尽くせたならな
秀頼が江戸や駿府に暮らすとか、大坂城は徳川家から城代を出すとか
>>289
その後大阪は全国民総チェスト都市として栄えるのだろうか 島津も金に余裕あったら示現流や肝練りやひやもんとりみたいなキチガイじみた特性は無くてもっと洗練されていたのかな?
あれは日本の端っこだったから影響されなかったんだろ
先進地帯で豊かな暮らし着てたら全然変わってたと思うよ
>>292
黄金でできた火縄銃で肝練りしたり
高級血統書の犬でえのころめしつくったりするのか… 戦国時代の島津さんはとにかく遅刻しすぎで役に立たない
損害を少なくするためにわざとやってたんじゃないかと
>>296
伏見城に入ってたら玉砕してた可能性高いもんな 蘭癖になるほど金はあったよ(出処は借金)
あのまま進んでたらガトリングで肝練したり蒸気機関でひえもんとりしもす
関ヶ原の戦い最大の功労者は
戦い直前に大津城で反旗を翻し、
立花宗茂など1万5000人を関ヶ原から引き寄せた京極高次
久しぶりに聞くと、吉幾三の歌はよかったなあ
生きるって切ないけど、たまに笑える。でも切ない。って感じが出てるよ。
>>301
この歌聞いて初めて吉幾三の声がすげえセクシーに聞こえたわ Bowl Manを聴くなら一緒にタバッコでも喫われよ
裏庭の麻の葉っぱが身も心もほぐしてくれるぞ
>>303
もう許してやれよwww
別に大したことじゃねえと思うんだけどなあ 自分はアニメから入ったクチなんで新参者だと思ってたんだけど
もう6年も前なんだなあ
吉幾三のファンだからアニメにごり押ししただけだろ
逮捕で吉幾三降ろされたから
原案にしたと
それだけだと、まるで吉幾三が逮捕されたみたいに見えるw
自分の若い頃は信長への忠誠心と憧れに滾ってたくせに
そして今も保身よりも秀吉、三成、三成兄らへの数多の情に絆されて危険な道をいったくせに、
弟子達には乙将がどうのと融通があるフリをする織部であった
>>311
荒木みたく数寄に生きよう!とか言ってたくせに
結局は諸々の情に流され荒木じゃない方向にいってしまうゲヒ…
それがあなたなのです お忘れなきよう >>311
そりゃあ、教え子たちに危ない橋を渡って欲しく無い
利休が織部や忠興を突き放したのと同じさ
都合のいいことを言っているのではなく、自分の都合に巻き込まないようにしてる
師父の情としてまことに正しいじゃないか 俺も秀吉みたいにスパッと人間を胴切りしてみたいが
なかなかうまくいかんな
スパッとやるのは簡単だけど、その後ピッタリ戻すのが難しい
ヘチカンの庵でやってた刀で真四角に窓を開けるのも相当難しいぞ
さりげなく神業のオンパレードだよな
大してさりげなくもないけど
>>316
スパッと出来る時点で達人レベルなんだけどな 片手の支えだけで上半身を維持しながら歩くほうがよっぽど神
あんなにスパッと行くなら織部の腕も刀も結構すごいよね
昔親父が演武で伝来の刀で竹を切ろうとしたら切り損ねて刃こぼれした上に曲がったのか鞘に入らなくなっちゃった
ご先祖もとんだナマクラを残してくれたもんだけど時代が時代なら無様を恥じて切腹して果てるとこなんだけどね〜
>>324
この漫画の中で織部が使ってる関の孫六は凄い名刀 >>324
居合やってるし、巻藁切ってるからよくわかるけど、
刀はすぐまがるし、失敗することは珍しくないよ。
ご先祖様が遺してくれたものを卑下しちゃあいけないよ。 関孫六てーと三島由紀夫が市ケ谷で腹切った時の介錯刀のイメージだがあの一振りはむしろ三島よりもその前の持ち主の人外ぶりが強烈すぎる
ヤスは自民党みたいだなあと共謀罪の件見ながら思いました
自民は世界史でも例外ない超長期の安寧を創造してるという点では
家康に似てるってことだろう
民進(民主)みたいな議論すらさせない強行採決をせずに
じれったいほど時間をかけて慣例どおりの手続きを踏み、
議論放棄したのはうちではなく反対勢力の側だぞということを世間十分に知らしめて大義を得て
物事を決めていく、
だからキチガイの無駄な反論を抑えることが出来るということかな
ゲヒ殿がコケにする相手としては家康ほどの適任はいないからな。
あいつは偉そうにしてるけど三方が原でウンコ漏らしたことは
織田の武将ならみんな知ってるから
>>338
家康の業の行き着く先もこの漫画の重要なテーマだからね
実際明智殿の遺品で完全に心をへし折られた家康に何らかの救いがあるのかは気になるところ ロシア式で
この場合「お互いに口吸えい!」とか言う人もう居ないんだよな…
昔、このスレに余命があまり長くない父親がこの漫画を楽しみにしていると
書き込んでいる人がいてなんかすごく印象に残ってるけど、(確か本能寺の変あたりだったか)
そのへうげものも終りが見えてきたと思うと感慨深い
教養なくてもへうげものの心がある者なら楽しめるはず
まぁ、今の世の中ドン引きするレベルの頭の悪い奴ってのはいるからな
ワンピース大好きっぽいその手の輩には愉しめない内容だと思うがね
後、昨今流行りの少年マンガがテンプレラノベっぽい奴ばっかになってる現状、この手の薀蓄漫画はどうしても隅っこに追いやられるわな
そうなりゃ面白いはずなのに人気も出ずひっそりと打ち切り……勿体ねぇよな
しかしまあ、侘がわからない中であれこそ自分なりに考えて
トンチンカンであっても侘飛鳥とかいきついちゃっても、案外笑えないんだよね
クリエイティブってああいうもんだなあとも思う
>>350
利休だって極めるにあたりいろいろな試行錯誤してたんだろうし
なにか間違った方向にいったことや過ぎたこともあるだろうね
だからこそ笑わずに、冷静なアドバイスを言えたんだと思う
それに水玉模様の収穫はあったわけだし 400年後の人間にも学術的な価値を与えるほどの文章をここに書いてる人間が
定期的に出てくるのは凄いよ
このスレを称えるべき
AKBの指原ってどうみても乙なのになんでずっと一位なん?
織部はんとか利休はんに教えてもらいたいわ
俺の贔屓があんなのに負けるわけがないってさらに金を使わせるための策略
河原芸者とはおもしろいものにござるな。
しかし話題にするのは願い下げ申す
阿国と同じで若さだけが売りだから
そういえば飽きられたのは何歳くらいなんだろう
指原最初に見た時の俺
>>336
宗達が表紙に出るってことは宗達と又兵衛の話になるのかな
織部周辺の人の去就は描くみたいだし 周辺ていやあ
織部の兄貴の古田重則は名前すら出てきてないが
史実でもあまり関わりなかったのかね
パッとしないなあ
ようつべの、フルタの並びで出てきた石田三成のはなんなんだろう・・・
冬の陣の際に何故、織田頼長は真田家に襲われたのでしょうか?
敵を倒すのに選別するより一緒にやった方が確実ってだけじゃね?
わざわざ特定して襲ってたわけじゃないと思うんだがな
あのヅラ野郎は狙われたって判断して城から逃げたようだが
違うだろ?
それなら真田幸村に飛び機託したりできない
単にこの残酷な世界では俺は生きていけないと諦めたんだろうと思う
>>371
女体化はどうでもいいのに┌(┌^o^)┐ホモォ... だと引っかかるのはなぜなんだぜ? >>379
なんの伊達の軍法には敵、味方の差別はないとして神保勢270名を全滅させた政宗様には敵いませぬ そういや神保家ってその後どうなったんだろう
当主も伊達の攻撃で死んだんだっけ?
伊達に味方撃ちされたとされる神保は紀伊の神保、名誉の戦死なんで相続が許されてる
越中の神保とは別系、いずれにせよ両方とも続いてる
神保…後の世で「カリの聖地」と呼ばれるようになるとは…
そっちの神保町は越中神保家の屋敷あったからなんだよなあ
>>381
子の茂明が後を継いで7000石の大身旗本になってるね 左門は素直に数寄をやっておけば、確かにあのザマでは京で出歩けないわな
ある意味親父以上の笑いものだ
>>390
それでも生き延びたからまだマシといえばマシだな >>391
荒木道糞曰く生きてさえいればいいものが見れるだしな 実際の語源は「立つ」らしいけどね
かけると引き立つ眼鏡と
当時眼鏡持てる人なんてごく限られていただろう
家康のは博物館で見た
一人ひとり登場人物の風呂敷を畳にはいっているが伊達とかもう興味ないんだよなあ
伊達とか忠輝とかは脇道もいいとこだしみんな知ってるから変に出さなくていいや
織部とムジナ仲間と秀頼、それから家康と秀忠に絞って散漫にならないようにしてもらえれば
列挙しててこれでも多いなって思ったし
いや、おれは一人一人の伏線回収していってほしいよ
そしたら終わるのが少し先になるじゃん!
仕方ないことだけど、本音はまだまだ終わってほしくない(。´Д⊂)
伊達単体はともかく氏郷に託されたものに対してどう結論をつけるかは気になるよ
世間でも天下を取る取る言っているだけの口先だけって評判になっているけど、本人は気づいていないし
家康が伊達にさほど警戒していないのもあるし
このままのペースだと、年内に終わるのか疑わしくなってきたw
今回口先だけって言われてた政宗の野望はどう描くだろうな
時期的には支倉もフェリペ3世と交渉してる筈なんだけど
>>406
忠輝の改易間近で完全に野望が断たれる、まあ織部の死のほうが先なんだけど >>409
そうなるとへうげものじゃないんだよな
ひょうげてないし数寄も関係ない そうそう関係ないんだよね、忠輝が豊臣びいきってくらいしかないな
あと改易の理由になる遅参は豊臣のためにやったとかへうげでやっていたわ
・家康の冷酷命令に所司代もビックリ
・風神雷神の由来からモデルまで特定
・伊達眼鏡の語源確定
すごいわ
どうみても秀頼の子じゃないだろうけど、あんだけ色黒なのは長宗我部だったか
風神雷神が家康織部つーのは
作者の完全オリジナルの解釈なのか?
蓮池水禽図
よりも
風神雷神図
を格上とする感性は自信がある人間にしか宿らないのは実に腑に落ちるわ
蓮池水禽図は本当に上手く美しくそして独創的な部分も大きいんだが
それでも既存の権威ある美に寄りかかっていると
貴族の人はすっげえ気に入ってたが
自信を持って初めて既存の権威から脱せるというのは
山上宗二のときと同じパターンだな 深みのある暗緑色を織部色と呼ぶのは本当なんだね。調べてびっくりした。
雷神は下界に目を向けて風神は雷神に目を向けてるのね
この作者はそんな訳ないんだが一瞬『そうだったのか!?』って信じてしまうようなハッタリが本当に上手い。
>>416
「腑におちる」と言うのは、最新のへうげた日本語なのだろうか 織部とオリーブとか、どこまで史実なのかわからなくなるわ
着眼点すごいよなぁ
政宗が道化扱いだな
煽りに書いてるように今年政宗生誕450周年で仙台は盛り上がろうとしてるのに
>>413
山風作品なら生き延びて丸橋忠弥になる筈なのに もう必死こいてる雷神を風神がプギャーしてるようにしか見えなくなってきた
>>424
生き延びていたら盛親は狐狸妖怪の類じゃなw 風神雷神はフィクションだって理屈では一目でわかるのに
なんか感性がすげー、と思ってしまった
丸橋忠弥って風雲児たち思い出しちゃった
風神雷神の屏風って2つあるんじゃなかったけ? どういう関係?
>>431
よく比較される高名なもの(全て江戸時代の作)は基本的には3つ
1位・宗達(元祖。特級品)
2位・光琳(宗達のコピー。ただし自分なりの工夫を凝らした一級品)
ドべ・抱一(宗達の作品も知らないまま描かれた二流品)
こういう序列 巻末の家系図、織部からの二世代だけで
「しげつぐ」が3人もおるのな
本多作左もビックリだ
そう思って風神雷神図を見ると、力が抜けててゆったりした感じの風神(織部)と、身体中に力を入れて角張ってる雷神(家康)と言うのも両者の対比に見えて来るから面白い。
8歳なのになんて立派な影武者だろう
髭嗣なんて子供の頃は中川清秀の葬儀でお経あげてる坊主の頭を木魚みたいに叩いていたのに
>>324
それ君の親父ショボすぎるだけだぞ。
陸軍が訓練としてゴミみたいな安い刀で束ねた竹や藁巻き竹をスパスパ斬ってて
斬れすぎて足を怪我する事故多発してたし
居合なんか大半は腹の突き出たおっさんが
ただダラダラしてるだけなのに普通に斬れてる 俵屋宗達が登場した時点で風神雷神の件を予想できた奴は…いるかもしれないが過去ログが拾えない
>>440
いや陸軍のスプリング刀は下手な日本刀よりよく切れるんだが
まあ型が身に付いてない人がやったとは思う>刀身が曲がる 俵屋の若旦那も出たてのころはショボいキャラだったが、成長したよな。フィジカル先行だった頃もあったけど。
最近になって知ったんだけど宗達って明治時代は評価低かったんだな
宗達本人が生きてる頃は当時最高の絵師の一人とって言ってもいいほどの評価されてたのに不思議もんだ
光琳の精神的な師匠として琳派の系譜に連なるまでは
宗達の直弟子筋が振るわなかったから
流祖として宣伝してくれる人と場所がないのが……
織部流もそういうとこあるよね
風神のポーズ見たら18巻の琉球王との茶会の後の茶番パフォーマンス思い出してわろた
逆に言えばだからこそへうげものが生まれたかもしれん
確か創作の出発点は「現代の茶道ってつまらんよね」って話題からスタートしたらしいし
>>447
織部だって、無から創作したわけじゃねーけどな
利休の茶というベースがしっかりあってこそ、そこから自分らしい創作が生まれたわけで 実際に目の当たりにしたわけでもないのに、こんな場所で他人の父親ばかにするようなこといってどうするんだか。
みっともない。
少しは場をわきまえなさい。
単行本24巻読んでいるけど、伊達がだんだんかっこ悪くなっているんだよなー
「野心なんかあるように見せかけて忘れてしまえ」になっている
居合いやガンマンの早撃ちは一握りの本物は本当に速い。
ただし9割は虚仮。
どこまでやろうが関西sageにしかならないよ あの腰抜け左門が主役じゃ
いや、本当の主役は勝利者側に捕縛されて処刑待ちか
何だか閃ハサのラストがグダグダと先延ばしにされ続けてるようなこの感じ
又兵衛をもっと魅力的に描いてくれてれば、幕を閉めるのに相応しいキャラになったのにと思う
>>448
利休自身がパンクな訳で、織部はそこらへんを作中で聚楽斎に主張しているし、聚楽斎自身も利休の生前に侘数寄先鋭化を危惧しているし…なんて描き方がへうげものの魅力では有る。
弟子筋や関係者の「整理」に入った最近の展開は寂しいが、宗達さんの伊達眼鏡みたいなネタは良いね👍 風神雷神白緑プレイ共々してやられた感があるわ〜 >>444
明治時代に入って江戸時代のものは古臭い、西洋ものが素晴らしいということで、
それまでの評価も大暴落した。プライスコレクションの若冲だって江戸時代の当時は
普通に人気番付の上位の人気絵師だったのに、すっかり忘れ去られてしまった 元々日本人は大昔からそういうのを繰り返してるからな
舶来ありがたやー→外国ダメじゃね?やっぱ国産だよね→
舶来ありがたやー→外国ダメじゃね?やっぱ国産だよね→
思想でも宗教でも政治システムでも物品でも
基本、単行本待ち派の俺だけど、ここのスレ見て久々にモーニング買っちゃった
風神雷神モチーフ織部家康説すげえええええええええ
24巻の内容がかすんでしまった
はやく25巻だしてw
つか、いつもは12月発売なのに25巻は1月なんだな
最終話まで詰め込むって意味なんだろうか
イタリア最高!→イタリア最高!→イタリア最高!→イタリア最高!
安定してる国
>>459
西の島国は舶来ものぜんぜんありがたがりません。
そのくせなにくわぬ顔してよその国のものを奪って博物館に飾ったりする。
天気のせいか性格が陰湿 >>461
漢王朝最高!→唐王朝最高!→モンゴル帝国最高!→大日本帝国最高!
ウェーワッハッハ! 単行本24巻で読み返したけど、髭嗣と宗和と一緒に江戸に下った陶工って野々村仁清だったのか。
最新話読んだけど
ほんともうへうげものの物語は終わりへとむかってるんだなぁと思うわ
宗達と左門の物語の帰結が合わさって風神雷神へと繋がっていくとはなあ
こうなると荒木の息子は一体何を書くのかだな
あとは織部の末期の茶席は誰を迎えどうへうげるのか…
>>462
あそこはしょっちゅう大陸から侵略されて王朝も頻繁に変わってるからな そして1000回侵略した中国様には文句も言わず
秀吉の1回には永遠に拘る歪んだ心性
>>468
洛中洛外図屏風はほぼ確定として豊国祭礼図屏風の発想を得るまではやるかもね
豊国祭礼図屏風の注文者である松平忠直との邂逅もやってるし ネトキムはさっさと帰れよ
ってすげえ言って欲しそうにしてるなあ
どうしようかな…
望みを叶えてあげようかなあ
ひさびさのへうげイズムあふれる解釈に感動した>風神雷神
>>422
あれは上手かったな
「しま」模様の語源はこの漫画の解釈じゃなく事実らしいが
あれは20へぇ入れたいくらいの豆知識だった >>399
昔から蒲生とか秀康とか長安とかいろんな奴をそれなりに描いてきてるから
そこまで絞ることはないと思うが
かといって登場したキャラの大半の決着をいちいち漫画内でつけていくこともないかな
>>424
くノ一懐かしいな
日本史敬遠してたのに
大学時代に忍法帖にはまってから日本史に興味持つようになった >>450
なんか威勢はいいのにことごとく煮え切らない感じになってるな
古織や家康の死よりかなり後だが
参勤交代はじめるときに徳川に従う忠実な犬みたいな役を演じてるし
へうげでいいネタになりそうなのはずんだ餅くらいか
>>457
大文明の周辺で享受者の立場にありながら
独自の文化もそれなりに高度なものを維持してるという特異性のせいだろうな 伊達のご先祖様なんて宿直の仮眠の場所で口論になって口論相手を斬殺するDQNなのに
「戦後処理」を面白く描くのは難しいと思うけど、へうげは成功例になりそう。
大坂の陣ってあんまり奥行きも爽快さも無いイメージだったけど、ちゃんと群像劇やればこんなに面白いんだね。
>>472
確実なのは大坂夏の陣図屏風くらいだな
もう作品的にクライマックスであることを考えると
他のは最終回に制作中の様子を描くくらいだな
等伯みたく 隆慶一郎の小説のまとめ方に近いね。
秀忠・柳生の扱いだけは正反対だけど。
古織の緑の色使いも画期的だけど
今回の話で風神雷神図を検索してみて
敦煌の風神雷神図を初めて見たが
これはこれでなかなかファンキーな青使いだな
そもそも風神雷神ってそうとう変色してるでしょ。
雲の黒ももともと銀色だったらしいし
あの緑ももっと明るかったりしてw
>>450
家康の豊臣崩しの戦略が何故かことごとくクリティカルに効いてるのが可笑しい 伊達は年々日和って来ていて部下達も薄々それに気付いている。
しかし当人は「これは家康の目を欺く為の計略だ!」と言い続けて自分の牙が抜けた事に気付いていない。
石田みたいにモロ家康と対峙したら
一族家臣もろとも殺されるかお家取り潰しになるんだから
最初からできないことはしないだけだろ
伊達の物語も長かったし、
結局皆にバカにされるかっこ悪いハッタリ野郎でしたでオチにするとは思えないが
どういう理屈でかっこよく締めるのだろうな
若旦那らの侮言すら伏線かな
副将軍まで上り詰めたんだからただのハッタリ野郎ではないと思う
>>492
江戸時代に副将軍などという役職は無いし
ましてや伊達がそういった位についた事実など無いんですが 自分で言ってるだけだよなあ
別に鎮守府将軍についた事実もない
戦国大名として一番若年だったから、歳経て外様大名の中では一番年寄りで軍歴も長いと言えるようになった…
なんとなくだけど、へうげものは第二部大正昭和編をやりそうなよかんがする
北大路魯山人あたりが主役か?
今のへうげものでありがたがられてた名器が名士たちのあいだでいろいろやるってかんじで
宇宙大将軍「いかんのか?」
衝天大将軍「いかんのか?」
治天下大王「いかんのか?」
織部より家康の死に様の方が気になる。
ずっと渡りに10分で生きてきた健康マニアが天ぷらに当たって死ぬのは面白いけど、すでに作中で胃がんにかかってることも示唆されてるから、直球で天ぷら食い過ぎが原因としては描かれないはず。
織部死んだ後に一巻分くらいじっくり描いてほしいなあ。
度胸星やってほしいんだがなー
七人のシェイクスピアが移籍復活出来たからやってくれよ…
天ぷら食って油が胃によくなかったんだろ?
もともと食い過ぎつっても、病人がいつもより多く食っただけの話だし
>>499
渡りに10分の家康なら、いくら美味しくても大量に天ぷらを食べないと思うんだよね。
織部の死に様が、家康をして鯛の天ぷらを大量に食べてお腹壊すようなひょうげをやらせるに至った……と考えると、織部の死に様が楽しみになってくる。 >>495
そういや織部の隠し子が乃木村に行ったな 前も書いたけどここまで誰も信じられず孤独に徹してる家康が
どうなったらあんな時世の句を読める心境に至ったのか気になる。
>>505
「竹のようにしなやかということはッ!
ダイヤモンドより壊れないッッ!」 作中家康は既に不治の病に罹っている描写なんですがそれは
最後はやはり織部と家康の一騎打ちの一席が見たいよな。
お互い正面から向き合うことがなかった相手なんだし。
「クソたわけがあああああ!」
「ぶひゃっひゃひゃひゃ!」
家康を笑わせるもてなしをして、
かつての利休を警戒したようにそして利休に対して以上に
警戒が確信になり、
その確信は豊臣とか反逆とかいうのを超えて、
民を抑えて世を治めるために統治者として排除すべきものという結論となる…
そういう理屈だろうな
で、いつか民の活力が平和に有用になる時代になればそのとき織部は再び…的な夢想でオチかな
不治の病にかかってるからこそ家康らしからぬ拙速で豊臣攻めをやったんだろ
今日24巻買ってきたけど巻末の次巻予告で
25巻が来年の1月23日(火)発売で大団円発売予定って出てるな
大団円って事は年内に最終回で25巻が最終巻か
あと半年以内で12年続いたへうげものもとうとう終わりか
これだけ楽しみにしていた歴史漫画も今までなかったなあ
>>512
利休は家康と正面から向き合った数少ない人物の一人なんだよね。
家康という人間を正面から受け入れた上でまだ足りないものがある、と指摘したからこそ
家康はなんだかんだで利休の助言を受け入れた。
その点織部はまだ家康という人間を捉えきってない感じがあるように思えるので、
そこらへんにきっちりケリをつけて欲しいな。 利休は自分の趣味嗜好以外の事柄に対しても凄い「目」を持ってたよね
織部にはそれがない感じがする
才能の限界なのか業の浅さなのかは分からんが
>>514
へうげとの出会いは、漫画的にも戦国もの的にもオレの中での一大革命だったわ
アニメよりもドラマで見たい…
大河は無理でもどっかでやってくれんかな
出来れば脚本はクドカンにやってほしい 戦国時代のイメージが変わったね
昔は戦争一色だったけど花の慶次あたりから傾奇者を知ったし
へうげもので数寄が結構いろんなところにあったって知ったよ
>>518
今ドラマ化すると主要キャラの大半がジャニーズになって、利休が灰皿テキーラになるけどよろしいか? 実写でやるなら、漫画でモデルにしてる人らで配役してほしいもんだね
もちろん、幽斎も子孫に頼んでな
NHK特集の織部はなかなかよかった
のぼうの人でもいいかな
この時代の茶道や美術描いた映画だと
勅使河原監督の「利休」と「豪姫」が良かったよ
監督本人も名家の出で華道家で陶芸家だから本物の有名な茶器使ってんだよね
細川護熙も出てたりして
>>525
あの「利休」は、俺が習ってる茶道の先生に「汚ならしい」と言われたな
ちなみに俺が好きなのは「本覚坊遺文」
利休が三船敏朗で、カッコいい
女が一切出てこないのもいい 本覚坊遺文は井上靖の原作も密度が高くて面白い
読み終わるといつもため息が出る
>>527
おお同士
俺もそうだ
薄紙のかかった古書を大事に取っといて、読む用は別にしている
ただ、あの映像のゲヒ殿が、加藤剛様なんだよなあw
素敵過ぎてゲヒ殿っぽくないわ(笑)
出演している方々が皆さんすごい人なので、豪華キャストっぷりがまたすごい アニメでは家康の声を鶴見辰吾が当てたんだっけか
実写で演るとしたら、へうげヤスのイメージではない、かな
利休は名作集と言っても過言ではない程の作品だったのに
豪姫は何故あんの駄作になったのかさっぱり分からん
25巻で終わりだと後4〜5話しかないから家康の死に様は無さそうだな
>>533
いや、休載と合併号考えても8〜10話はあるでしょ
12月いっぱいまで連載すること前提だけど この漫画の最大の意味は古田織部の名前がオリーブに掛かっているというところだけだと思う。
要は茶の湯の大成が堺の南蛮寺中心で行われたことであり、古田織部の死もその後の家康の死も
その視点からは単なる役者が用無しになって退場するだけなので、まあキリスト教視点で見ないと
意味がない。
最新刊の真田コプターのところでなんか既視感があると思ったら、パイロットは秋月攻めで織部の屁を嗅がされた忍者か。ひょっとしてこの人がこの漫画における佐助なんだろうかw
真田コプター=猿飛の術か
ガマ戦車といい後年真田は忍術使いと講談で語られたのも頷ける
子供の頃まんが猿飛佐助見たので佐助スケベ、幸村いい人、服部と柳生は極悪人と刷り込まれた
あれヘリコプターというよりフライング・スパゲッティ・モンスターだよな。
なんかF91のラフレシアみたいな変な触手も付いてるし。
フライング・真田・モンスターだな。
紙と電子両方手元にあるんで比べてみたら「1月大団円」が黒塗りで電子のは消されているね
つーことは勇み足で発表?それとも完結は事実ではない?
公式に聞いてみるか
最終的に、家康にとって織部はどんな相手になるんだろう。秀吉にとっての信長(師匠殺し)か、利休にとっての光秀(価値観を同じくできたはずの友)か。はたまたそれらを越えた存在になるのか。
上方の退廃的で不健康な美学の最後の残りって程度なのが今のところ
>>551
水戸の副将軍っていうのはあくまで俗説だよ
水戸藩の藩主は参勤交代をせずに常に江戸に留まって将軍の補佐役をやっていたから、周りから副将軍という俗称で呼ばれるようになったという俗説なんだ 親藩が幕政に関わるのは下賎なことという認識があったから実際はどうかな
定府の中納言と言っても、あれこれ口を出してた烈公斉昭はまれに見る嫌われ者になってた
逆説的にいうと斉昭以外の歴代水戸藩主はそんなに口出ししてなかったことになる
光圀も水戸藩主として三名君ではあるが、綱吉に犬の皮送ったとかいうのもフィクションだそうだし、あくまで藩主としての功績を讃えられてのことのように思われる
足利直義「副将軍名乗るなら将軍の代わりに天下の政やらないとダメだよね」
大老とか
親藩の大大名が将軍後見職とか政事総裁職に就いても
副将軍とは呼ばれないもんな
下馬将軍とかいたけどさ
>>531
豪姫は話はまあどうでも良いかな
着物や茶器等美術を楽しむ映画て感じで
豪姫のヘアメイクもあの時代なら有りそうな感じで面白い
へうげとかにも出てきそうで 知り合いの料理人がいってたが、
釣ってきたフグの肝、しょうゆにあえてピリピリした食感を楽しむチャレンジャーが世の中にはいるそうだ
>>560
勅使河原監督の利休で三成役だった故・十代目坂東三津五郎がへうげ三成のモデルっぽいが、
その祖父の八代目坂東三津五郎という方が亡くなった原因というのがですなぁ… フグ肝のエピソードは単行本で読んだけどああいう食べ方もあるんだね
…ってやったら死ぬけどそんなに美味なら確かに一度は食べてみたいのう
舌の上で蕩けて円やかなバラムツというのも良いらしいゾ
>>562
呼吸するための筋肉がマヒして窒息死するだけだ。しかもマヒは半日で終わる。
その半日、呼吸さえ確保できれば問題ない。
美食を尽くした後に彼女に人工呼吸し続けてもらえ。 >>562
口がビリビリしびれて怖いけど、うまくて止められないらしいよ
亡くなった親戚の人が言ってた 神経毒で不可逆的なダメージじゃないから、生き残ってしまい得るんだよね
その所為でフグを食べる文化が醸成されたんだと思ってる
>>560
うちの親父は肝の毒抜きが出来る
完全に無毒にはならないのであんまり量を食うなと言っていたがありゃうめーわ >>563
数日間は襁褓必須の生活になるそうで
そうまでして食べたい人間がいるというんだから
美味を求める欲望というのは凄まじい 自分で釣って自分で食ってる分には当たっても自業自得なのだが、
店で客が無理に出させると料理人が犯罪者になってまう
そういう客は強要罪で逮捕されるべきだなあ、みつごろう
そんなん言い出したら
お前の父親だって誰かわからんだろ
あまりにも野暮過ぎるツッコミで失笑すら出てきませぬ
このマンガでは秀頼生き残りに異様にがんばってた大野治長を暗に押しているんじゃね
集まった浪人達にとって当初秀頼は反徳川の旗印にすぎず戦いの主導権を巡って何度もモメてる
でも秀頼の風格や人となりが知られるにつれ自らの誇りを満たせる主君だと確信した…と思いたいね
実の父親が誰かなんて旗印に担がれた時点でどうでもよくなっていただろうし
なんだかんだあの器は秀吉の子なんじゃないかと思うが
織部や髭嗣が命賭けてるのもそれが前提だし、そこまで悪趣味ではないような
大野はなんだかんだ茶々の過去の男的な描かれ方ではないし
秀頼が秀吉の子か疑わしいと知ってた有楽だけ秀頼を見捨てたのが感慨深いね
有楽斎はたとえ秀吉の子だろうが普通に見捨てるだろ
仮に徳川が危なくなってたらまた寝返る男
その通り
親族すら一緒に逃げることもせず
殺し見捨てたしな
衝撃のラスト
豊田まゆ子議員たんがいきなりあの時代に転生
「この、ハゲーーーー!」と織部を壺で撲殺 「ちがうだろ、ちがうだろ、ちがうだろ!」で有楽他のハゲ親父達も撲殺
へうげもの 完
>>581
つまらん
お前の話はほんとーにつまらん
つまらんっ 真由子の報道記事で、真っ先に織部のハゲ光攻撃が脳裏に浮かんだのは秘密だ
光秀も信長からあんな具合に…と思ったけど小物すぎて比較にならないね
>>582
こうしたネタからスレ住人の年代が知れて妙な…(ry >>577
私的には、物を愛でる目の絵描き方が太閤殿下の其れに似せてある事から、本作品では実子という想定にしている…と勝手に思ってるわ。
立ち居住まいに見られるへうげた感性は、ゲヒ殿に薫陶を受けた…と言う事にしておこう。
道明寺餅の話もなんか明智桔梗汁に通じるネタだしなぁ…織部や家康の死に絡んで何かまた仕掛けてくれそうな… でも秀頼が逃げるのを拒否して茶々が号泣した際、大野が秀頼をどついて気絶させていたのを見たら
「親子じゃね」とも思った
>>586
忠臣があそこまでやるのが面白いんだろw その後の、まさか私が云々太閤殿下云々というセリフも、全く飾りも含みもない
つくづく真っ直ぐな本心だろうしな
かつて関係があった男女的な描写が一切なくて、単なる幼馴染としか描写されてないように思える
ドライではないけれども、ウェットさがいやらしくないというか
確かに最期の会話がただの幼馴染でしかないのが、大野と茶々
やってたらもうちょっとなんかあるよね
さらに茶々が幼馴染なんかとやりそうな女に見えない
茶々に手を出すような男は命がいくつあっても足りなさそうな
デンジャラスな雰囲気を感じる
保護者が信長とか勝家とか秀吉とかヤバそうな奴ばかり
さすがに好きにやり始めたのは秀吉が留守のときか衰えてからだろうし…
>>582
ヒゲ嗣「爺さん言ってたろ、俺の屍を越えていけだって・・・あれ分かる気がしてな・・・」
生きる、死ぬ、へうげるRPG 幼馴染なりその辺のとやってたとしたら
長安が手を出しても豊徳合体の思惑は崩せなかったんじゃないか
その手のことに慣れてないから変な打算をしたんじゃないかと思う。
鶴松からして代理父出産
だったんじゃないかって思ってる
茶々本人が男児を産めればそれでOKで誰が父なのかに頓着してねーから結論は出ねーよなー
信長や家康と違って秀吉は精力が弱かったからもともと安定政権は無理だった
秀吉は百姓出身なせいか男色をやってなかった唯一といって良い女好き大名なんでしょ
なのに子を残せなかったってのは皮肉の一言…
呂不韋「男娼が必要な王太后さまが居られると聞いて飛んできました」
>>602
おっ、おみゃー 姉ちゃんか妹はおらんきゃ? イケメン似の姉妹に興奮するのって潜在的にホモだと思う
ゴマキの弟がイケメンだから
ゴマキのファンはホモって理屈か?
アホか
むしろ秀吉は百姓から渡り時代の苦労話をあまりしないので、不細工な男娼というどん底の境遇にいたのかもしれん
>>608
浅井に就職したけど周りからやっかみされて辞めて織田に…とか色々転々としてるよね
その間に針売りしたりしながら食いつないだり
そら経済通にならないと生きていけないわ その頃のエピってドラマとかでもやらないよねえ
ちょこっとあったのは松下加兵衛が語り部だった草剪の秀吉くらいか
信長も大体織田家統一後からだから弟なんて出てもこない
>>609
まあ当時優秀すぎても叩かれるだろうからねえ
光秀もそんな感じだし実力主義なのは織田家ぐらいじゃないかな 応仁の乱から各戦国大名が育ち綺羅星のように輝いていく流れを描く大河ドラマが観たい
信長は当時はありえない実力主義というアナーキーなやり方で日本を制覇した、
本来なら出世なんて全く不可能な光秀や秀吉は
そのありえない特殊な主義に則って最大限に出世したが
結局その2人が織田家を潰したと
で、歴史を学んだ家康は実力主義じゃない社会をつくって悠久平和を実現したわけだ
>>617
今更このスレでそういうこと滔々と語っちゃう? >>615
公方、管領、守護とそれらの下に居る後の大名を描けばいいだけさ 609はわかってないな
603みたく織田家だけだしなと言えない人もいるわけだ
>>617
光秀さんは部長待遇で迎えられたんやから十分出世コースやろ へうげヤスの場合は実力主義そのものを否定するというよりも、為政者側が常に時代の責任と実力の頂点にあれ、という指示だったな。
押さえ付けるってより「隙を見せるな」って感じ。
株式会社織田興行は同族企業ながら、中途入社に寛容だったが
副社長の佐久間信盛らは無能の烙印を押されて首になった
その穴に中途採用の明智光秀が入り込み出世したが
所詮同族企業で信長は息子に重要ポストすべてをあてがう方針がありありだったので
首になる前に信長を取締役会で解任した
佐久間信盛は家柄と古株ってだけで実権握ってたからね〜
でも無能ってだけで排除すると他の重臣達が動揺して離反しかねないから時間をかけてタイミングをはかってる
最近は従来と異なり猛々しいより思慮深くて忍耐力のある信長像が紹介されるようになってきたね
>>624
明智副社長は取締役会なんて通してないだろ
織田社長を出張の移動中に暗殺しただけじゃん
根回し全然してなかたせいで、事故死に見せかけることすらできなかっただろ 最終回
>>628
この漫画読みたいけどよく行く漫画喫茶にないんだよな まあ単行本にはできないパロディ有りきの漫画だからな
>>628
この作者シティーハンターのパロディを公式に描くことになって草はえる >>626
島耕作之介なら勝手に自殺してくれたり殺されたりしてくれるのにな 家康は本来は潔白な好人物で忠義ある部下に恵まれてたのに
色んな人の業や数奇者の欲望に晒され取り込んでいくうちに変質し孤独になったのが哀しい。
しかし、家康も秀吉も自分を変質させ曲げて苦しんで天下人になったのに
自然体のままで上り詰めようとした信長の凄まじさよ。
単行本で読み直してみて、どこまでいっても織部は武人、そして人間の情からは抜け出せないんだなとつくづく感じたわ
だからこそ魅力があるんだが
まだ途中までしか読めてないけど
このマンガ、石川丈山とか登場する?
>>639
酒井忠次や本多忠勝が「強か」になった今の家康をどう思うのか知りたくはある
天海はあれ以来出てないんだっけ
あいつもどうなったんだろうな その家康の忠義に厚い部下どもは、
一向一揆で家康を裏切って一向宗側に尽いてんだぜ…
家康への忠義は所詮今だけ、阿弥陀様への忠義は死後も永遠だからな
簡単な天秤だ
この件が家康の思考に影響を及ぼさなかったわけがない
徳川家の主力は三河者
でも家康自体は駿府育ちのシティボーイ
基本的には合わないし、家康も本心では三河者は嫌いだったと思う
>>645
晩年は駿府で暮らしたしな
人質時代の場所のはずなのに、いい思い出だったんだろうな >>644
守山崩れとか見てりゃ信用できんわな。
駿河育ちのインテリのヤッスからすれば
「うわぁ……なんやこの蛮族ども」って認識かめ 西洋でも王に仕える以前に神に仕えているんだって事にならないよう王権は神に授かったものだという屁理屈があるけど
日本じゃその役割を担っていた朝廷より仏教勢力が強かったからグダグダだったんだよね
そこへさらにキリシタンが入ってくるし…
>>645
バイキング嫌いの灰まみれさんみたいだな >>649
仏教勢力が朝廷より強かったなんてこたーない >>651
だな
信長に〆られて宗教戦争は終了
日本は結局、昔も今も朝廷の元でしかまとまらない >>649
日本は為政者が天皇の権威を笠に着ることによって政を回すシステムでしょ
だから構造的には西洋と変わらんよ 家康側で織部は白だと信じてる人が何人かいるけど、実際には黒なんだよなぁ
一族連座を避けられんかということだろ
織部一族は真っ黒けだよ
ヨーロッパの城塞都市みたいのならまだわかるけど、そもそも城から出られなく
なった時点で(周りの土地の支配圏を奪われた状態で)、もういくら籠城して
時間稼ぎしてもしょうがないんじゃないの?
なんで籠城にこだわることがあったのあの時代の戦争?
支城網てのもあってだな
大坂城に関してはありゃ城の規模がそもそも違う
籠城にこだわってる戦争ってどれを指してるんだ?
基本的に他にどうしようもなくなって籠城させられてるだけでしょ
街があって港がある
ただの籠城とは違う
とはいえやっぱり籠城してどうすんのとは思うが
1年も籠城してれば家康が年取って死ぬだろうし、攻囲軍の国元はいつ一揆が起こるか分からないし
冬の陣の籠城はアレでいいんだ
援軍のあてもなく行き場なくてただ籠城したケースもどこかにあっただろうけど
>家康が年取って死ぬだろうし
しかし大坂の陣を語る上で
この視点を忘れることができると言うのはなかなかのことだな…
家康が死んだのは73歳くらいだから
メチャクチャ長寿ってわけではないんだよな
実際織部も有楽も佐渡も同世代なわけだからな
身体が頑健にできてるから大きな戦傷と病気を乗り越えればそのくらいまで生きるのは不思議じゃない
平均寿命てのは乳幼児の死亡率がでかいから
ほとんどが栄養失調で庶民が死んでいたから平均寿命が短かっただけだろう
あとは医療が遅れていた
合戦で死んだ奴なんて全体として少ないだろうし
だから、昔でも金持ちは長生きしていたよ
戦場では戦死より脚気とか食あたりとか伝染病での死亡率が高そうだ、不衛生に偏った食事に基本野宿だし、性病もある
佐竹は唐入りで梅毒貰ってきたから養子が継いだんだな(若い頃に作った子供は早逝)
戦国期なら脚気による損耗はほぼなかったろうね、一般兵が白米の飯を食える環境じゃなかったし
明治になって帝国陸軍では白米飯を存分に食えると喜んだ庶民兵がバタバタ倒れていったのは皮肉な話だ
おまえらも家康みたく玄米生活してみろよ
すごいぜ
ひさしぶりに白米食ったらうますぎて泣くからな
およげたいやきくん って、高度成長期だけでなくて
戦国時代から今この瞬間までみんなに通用しそう
朝鮮出兵前にフグを食ってバタバタ将兵が斃れてたんだから禁止はしょうがない
そこら辺って作中じゃ描かれてないけど豊臣の最期をフグ肝で飾るとは思ってなかったんだろうな
カワハギの肝醤油で、カワハギの刺し身食ったらむちゃくちゃうまかった。
お世辞も冗談も抜きで、びっくりするほど品の良い美味だった
フグもおそらく似たような感じなんだろうなあ。
カワハギは肝を上に乗せた鮨を何度か食ったが、肝がほんのちょっと乗ってただけなんで真価が分からん
>>682
銀平飯科帳じゃ「絶対当たらないフグ」で出していたな、肝醤油 >>682
カワハギの方がうまいって話もチラホラ聞くなぁ >>684
釣り船いけば、パカパカ釣れるような魚で
しかも毒なしで、フグの系統の味で、肝醤油で楽しめる。
これもう、ほんとおすすめ たしか毒持ってる種類のカワハギもいたと思うから要注意ね
土日で大分前にここで勧められた三國連太郎主演の利休と
前スレくらいで挙がってた本覚坊遺文見たけど、
両作共よく映画化したな
状況の説明とか全く無いから基本的知識がないと
全然ついていけないだろ、あれw
俺もへうげものその他で知識入ってなかったら危なかった
映画…とくに特定の事件や文化を取り上げたものってそういうもんだ
例えば、いまあさま山荘とかハイジャック事件の映画撮っても、最初から陰気でうそ寒い絵で撮るくらいで
事細かに世相だのアカのあり方だのを説明はしないだろうと思うよ
昔の記録や手紙、日記なんかもその時代当たり前だったことはいちいち注釈しないからね
おかげでちょっとした一文の解釈が割れたり意味不明になっちゃったりする
大名クラスなのに直筆だと不正確な漢文だの変な当て字をしていた人もいて研究者を困らせ中
利休は普通に戦国時代の歴史を知ってれば説明がいるようなとこないだろ
玄米と言っても現代の品種改良されて食味がよくなった米の玄米でしょ
その時代の人が玄米をまずいと言ったかどうか定かではない
玄米といっても当時の米自体が黒米とか赤米なんて原種に近い品種だったとか
大坂落城後、捕らえられた長宗我部盛親に黒米と赤鰯の食事が出されたんだけど
下郎の食べる物を出すとはあまりの仕打だ…と嘆いた話があるので武将クラスはもうちょっとマシだったらしい
>>696
長宗我部さんちの地元は海のすぐそばでおいしい魚介類食べ放題なんだから
そら黒米にイワシの干物かなんかじゃ嘆きたくもなるわなWW >>696
チャンスカメ先生、京都の極貧生活で態度が改まってたんじゃなかったのか… 京都で十数年寺子屋の先生やってたんだっけか
どこかの大名預かりじゃないから相当貧乏だったろうなあ
当時の生活水準だと庶民が教わる余裕は無いので、町衆の子息相手だったんじゃないかな。京都だし
先生、結構ドラマチックな生涯だよな
大河でもやれるレベル
司馬遼太郎の戦雲の夢ではかなりカッコ良く描かれてた
短編の弟が主役の話ではなんかアレだったが
夏草の賦と合わせて大河にしようと思ったらできそうだけどな
おかしくなった父親に姪と結婚させられそうになる
次兄を粛正し当主に
関ヶ原では何もしないうちに敗戦、土佐没収の憂き目に
京都で長年浪人生活
大坂の陣で藤堂軍を撃破と活躍するもやがて敗戦、逃亡
京都で捕まり刑死
まあドラマチックではあるが……
真田丸の信繁みたくオリジナル展開満載になりそう
最近一生懸命盛り返してる仙石さんが亡国の悪役になっちゃう
そういえば織部切腹の折、センゴク家はどう立ち回ったんだろ
仙石は秀忠と気が合ってたらしいから
このへうげもの的には絵が思い浮かぶレベルで想像つくけど…
実際のところはどうだったんだろうね
廃嫡された兄貴が大坂参陣してたから
どちらかといえばそっちで大変だったんじゃないか
大坂の陣後、真田領の上田寄こせやが通ってるから
どちらにしても織部も宗也も大した影響はなさそうだけど
これがあの政宗とは…
山内一豊の養子の忠義は毛利勝永とは衆道の関係だったそうだ。
春日局は…長宗我部の縁者に手を差し伸べ無かったのかな?
戦国時代の具足も、剣道の防具みたいに汗臭かったんだろうか。
>>715
漆塗ってても鉄板とレザーだからな
毎回キッチリ手入れはするだろうからそこまで匂わないんじゃないか?
デカい家だと具足の手入れをする担当も居るだろうし >>718
合戦後は血とかうんことかついてるんやろな >>720
調味料をわざわざ持ってくるとは感心じゃな
褒美に握り飯をやる故たんと塗って食べるのじゃぞ >>721
握り飯は家臣にお屋形様からの褒美として分け与えたいと存じまする! >>707
戸次川の戦いって信親だけやなくて家臣も相当戦死したらしいからなぁ。
センゴクさんは暗殺者をむけられなかったのがふしぎなくらい。 >>714
幼いうちに父が死んで親戚付き合いもなく更に徳川に逆らった罪人を助ける義理は無かろう
江戸城で権威得る頃にはとっくに家光至上主義だし >>723
スレ違いになるけどそうだな
センゴクさんが無茶しなければ土佐は長曽我部で幕末まで安泰だったと思う
信親はなかなかの若君だったらしいから、関ヶ原での選択も間違えなかったと思うし、何よりも若手家臣団の壊滅が痛々しい >>725
その後の挽回とかでどうカッコ良くしてもいいから
戸次川で軍監やって逃げ出すまでのクライマックスは
銀英伝の門閥貴族の若手みたいに徹底的に無能で傲慢でカッコ悪く描いて欲しい 私は甥っ子に切腹そそのかしたのに自分だけは逃げおおせて
天寿を全うしました
信雄、有楽、左門は苦労もしたけど結構気ままに生きてきた感じだが
本能寺の変後に信孝以外で不幸な最期とげた織田一族っているのかね
若くして病死した信長四男の秀勝もまあ不幸な最期といえるか
イングランドの貴族戦争を基にしたGOTの俳優が鎧は臭いといってたから
鎧は昔から臭かっただろ
鎧は基本的に服の上から着るんだし鎧より服、服より着てる人間の方がはるかに臭かったろうね…
太平記だったか戦で数日駆け回ったら鎧を編んでる紐が緩んで伸び隙間に矢が通っちゃったなんて話もあって
けっこう手入れが必要でおそらく臭いを放つようになる前に鎧師に出して整備してもらってたんだろうね
実際名のある武将だと鎧を何組も持っていたようだし
剣道の防具はかなり臭いし
香を焚きしめてどうとなるようなもんではないと思ってる
臭いと思うよ
血の臭い、汗の臭い、サビの臭い…だけど気にしてられないし
見栄の張りどころだから気を遣ってたとは思うけど
あーそれで合戦のたび新調する人いるのね
やっとわかった
鎌倉室町時代ほど極端じゃなくなってるけも面子にはうるさい時代だろうしね
>>722
そのせいで(過敏性腸症候群の)お屋形様「が」漏らしたブツ、という
デマが広まってしまったのか >>716
それはほんとにおっしゃる通りで、聞き方が悪かった。
戦場で何日も野戦するじゃない。
だんだんすごいにおいになってくるのではと。 だいぶ昔の大河ドラマの太平記で
戦装束のまま後醍醐天皇のところに行った足利高氏が
取り巻きの公家に「野蛮だ」と嗤われる場面があったけど
上品な帝と公家の所に似合わないというより臭かったからか。
ただ戦国末期になると使い込んじゃった鎧の臭いって
武名の証みたいな感じで流石に良い匂いとまでは思われないけど
武家の間では露骨に忌避されたりしなくなってたような気もする。
へうげものだと柴田勝家や三河衆は気にしないどころか誉と思ってそう。
>>737
緊張感ある現場だろうしな
インナーは汗だく、甲胄は血塗れ泥塗れ
確かに臭そう >>741
土岐さんなら公家をその場でチェストしてるな そもそも風呂にあまり入らなかったんじゃなかった?公家とか。
江戸時代の日本人は世界屈指のお風呂好きではあった
つまり今と同じ
汗でべとべとならないならそんに入らないよ
世界一とか言わないようにしない?
日本の夏は蒸し暑いし公家がいた京都なんか相当なもので蒸し風呂が普及していたらしい
蒸し風呂なら天井が低くて狭い土間の部屋で釜一杯の湯を沸かせばいいし湯は料理にも使えてエコだね
747めっちゃ頭悪いな
1行目も2行目も理屈になってない上に妄想の敵を相手にしてる
>>752
まさかその選択が今回のオチと繋がるとは 天下を狙って色々策謀してきた政宗にとっての戦国が終わったんだな
戦国武将としての伊達の死をこう描くか
いよいよ寂しくなっていくのう
前回、宗達に「伊達」を笑わせてからの
今回の成実の発言だから構成が上手ェ
伊達モノも 歌舞伎モノに上書きされて
もう残ってない
>>760
まあ、戦国武将としての死では有るかな…ラストシーンは最初タンポポかと思ったら菊だったのね。
あのCMソングもJASRAC管轄下なのか… 伊達という名前の価値もさほど高まらず、伊達政宗の名前はあくまでも陸奥の戦国大名で仙台の街づくりをしたくらいの人に
幕末も倒幕に回るどころか世良修蔵を斬ってまで薩長と対立する方向を選んでしまった
折る竹の数もめっきり減ったね
佐竹に対する恨みももうないのかな
織部やヤスみたいな元気なじじいが多いからつい忘れがちになるが
政宗自身もう50近い歳だから体力の衰えもあるんだろう
何というかあの最後の方の悟ったような顔がね
野心が潰えこれからは数寄者として生きていくのかな
不楽是如何を「楽しまなくてどうする」か「楽しくないのはなぜだろう」
かで政宗の心情が大きく違っちゃうってのは困ったもんだね
へうげじゃ後者っぽいけど
>>776
そこだけ切り取ってむりやり別解釈してるようで好きじゃないな 伊達はこうなったか
カッコよくは書かれない感じも悪くないな
ガキの頃はヒャッハーして楽しかったけど、年取ったらつまんねーわ
なんて、ただただ幼稚な自分を見せるだけのことを、伊達な人が言ったり残したりとか、ぶっちゃけありえなくね
佐竹や上杉と仲良しこよしやり始めているところから、丸くなっているんだよな、昔は殺し合うような仲だったのに
ご先祖様は仮眠の場所で揉めて相手を殺すほどのDQNだったのに
秀忠のほうも昔なら忠告なしで強硬に潰しに行ってただろうに丸くなったなとは思う
秀忠は強かになったな、いろいろな意味で、織部の二代目育成は成功したんだな
秀吉には及ばないが政宗もいい締め方だった
政宗はまだまだ生きるけど
>>756
二人とも親父そっくりだったなw 最後の何だと思ったらCMソングなんだな
こういう系のネタたくさんあったけどアナタガスキタカラと一本足打法ぐらいしかわからなかった
全部分かった人いるのか?
>>790
なぜ新日本ハウスとか
松竹梅を忘れるのだ 青葉城恋唄という名曲を生み昔からずっと仙台を拠点にしてるさとう宗幸が岐阜出身と知った時の衝撃
>>790
伊達のやるイグアナのモノマネとか
カリをやる単行本の表紙でボンカレーのパロとか
色々やってたやないかい
個人的には秀忠が織部の茶勺をへし折るところで
お父様と、いっしょ
の煽りが好き >>790
全部分からなくても無問題。分かる人が面白がれっていうスタイルだから。
具志堅用高のちょっちゅねーというのを現役時代見てないと
清正見てもクスリともできないと思う 出雲阿国の言った通り独眼鯉で終わった伊達政宗。
阿国がそばにいればまた違った結果だったかも。
>>790
明朝体ニーハオ掛け軸みたいな魁男塾の民明書房レベルネタで
大真面目に議論してるの見たことある
知らん人から見たらネタとわからんの多いかもね 第一話からして
「君は物のために死ねるか」
だしそれぞれ楽しめばいいと思うよ
>>786
なんか家康が死んでトップになったら変貌しそうな気がするんだよなあ。
まあそこまでは描かれないかもだけど。 24巻255席の最後
織部が縁側でやってる作業はなんでしょう
誰かご存知ないですか?
忠輝野心薄いな、こんなのと組んでも天下取りなんかできるかい
忠輝は捨て童子でも野心ゼロで武術と学問だけやってりゃ満足キャラだったからな。
なお、被害妄想拗らせてるのは秀忠とやぎう
>>800
手元の電子書籍版だと画像が精細出ないのではっきりとわからんけど
多分香木を割ってる(切る)んだと思う(形を見るに角割?) >>801
伊達と長安が勝手に御輿として担ごうとしてただけだから仕方ない 忠輝もけっこう長生きするし数寄者としては良い人生だったのかも
真田のお兄ちゃんとか天海僧正くらいだろ
忠輝の長生きを「けっこう」レベルですませられるのは
したも蟄居という不自由を抱えて
優秀な兄とか 親族がいるのに 凡庸ようなものが 跡取りになって
嫉妬のあまり粛清するというのは どっかの国にもあるような?
おっと誰か来たようだ
しばらくは織部周辺の人物のその後の顛末を描く形になるのかな?
ヤスの言ってたとおり、新世代は一部のはねっかえり除けばこの戦国の時代に飽き飽きしてた、ってのはあるんだろうな。
>>808
秀頼親子は欠かせんだろうな
出来れば後藤又兵衛と真田幸村も またJASRAC稼ぎ放題か
ところで実際の使用料ってどれぐらいなの?
あの歌詞の引用
いやあ今話も良かったわ
やんちゃな伊達をずっと見続けてただけにあの表情は感慨深い
やはり死が近づく(年をとる)と侘の良さがより分かるのか
そういや政宗は事あるごとに利休をリスペクトしてたな
>>813
むかし私が雑誌の使用で申請した時には3万円くらいとられた気がするな… 久米田康治が一回申請したからワンフレーズじゃもったいないから全部使ったとかいうネタあったね
>>807
煬帝「ワイ、冤罪やから」
宋太宗「ワイ、冤罪やから」
永楽帝「ワイ、冤罪やから」 >>811
又兵衛はワンチャンあるかもしれんが討ち死にした幸村はないだろう >807,817
北の国の3代目「ワイ、自分の手は汚してないで?」
菊正宗か
そのネタに向けて皇室=菊を強調してたんだな
>>790
個人的には似てると思えなかったけど巨泉とか
笑い方やクイズダービーの決まり文句など繰り返してたけど
一度はクイズダービーそのものみたいな画面も描いてたな
ネタはサブタイトルや
コミックスに収録されないアオリにもちりばめられてるから
「全部」を把握するのは難しそう >>814
狙ってかは知らないが伊達はファッションも利休同様黒を基調にしてるのが多いな >>790
作者と同世代なので大体分かる。巨泉の番組は人気だったし、長嶋でなく王さんがヒーローの世代 「やっぱり俺は」
たったこれだけで金取られることが驚き
そう言えば仙台城には天皇をお迎えするための「帝座の間」という部屋があったらしいが
秀忠の「領内に十字架よりも帝を奉じ菊を飾れ」はそれが元ネタかな
>>792
青葉城恋唄も漫画で使ってなかったっけと思い返したら、いま「鬼役」描いている人の鮨漫画だった。 そら庵点付けて?ぃやっぱり〜
なんて政宗に掛けて出せば歌詞と見なされますわな
>>823
それと菊正宗を繋げるためにあえて金払ってんだろ >>791
新日本ハウスはウチの地方やってないので、訳がわかんなかった。
ちな福岡。 つべかなんかででも上がってたら見といた方がいい
吉幾三が朗々と歌い上げる爽やかな曲が何でかあのシーンに合ってて
笑っちゃう
新日本ハウス公式でつべに上げてる
新日本ハウスのサイトにも貼られているよ
後からつべで見たのは見た。
けど、後からだから、フーンって感じでね。
昔TVのMr.マリックの後にパロのノリック見たからどっちも面白かったけど、
順序が逆ならそれほどでもなかったろう。
やはり元ネタ知っててこそパロは楽しめる。
>>823
「やっぱり俺は」
たったこれだけで金取られることが驚き
>>831
違法視聴を推奨すんなや
たしかに矛盾はないが、同じ口から出た言葉と思うとワロw >>829
逆に、菊正宗が分からなかった俺もいます >>823
この書き込みもジャスラックに払わないといかんのかな? 菊正宗酒造株式会社(きくまさむねしゅぞう)は、兵庫県神戸市東灘区に本社を置く、日本の酒造会社である。
菊正宗は、元々“正宗”という名であり、江戸時代ではその商標で流通していた。だが、“正宗”という清酒は、
今日でも数多くの銘柄が見られるように、これは「正宗」を訓読すると「セイシュウ」となり、清酒に通ずるところ
から採用されたといわれる。しかし実際は諸説あり、いずれが正しいかは定かではない。一般論としては、
正宗という銘柄が江戸で大流行したのを契機に、世に正宗と名乗る酒が蔓延したといわれる。よって明治時代に、
正宗を正式に商標登録を申請しようとしたが、他にも多くの蔵元が正宗の名を名乗り出たため、“正宗”が普通名詞
として扱われたが故に受理されず、ふと思いついた菊を冠し、「菊正宗」という商標が付けられることになった。
伊達まったく関係がないな
>>803
成る程有難うござる
あの作業楽しそうだな 太平洋航路、アメリカ西部を日本人が開拓、新出雲……うっ頭が
>>841
同志よ、廃兵院に帰ろう
我等の神は天に召されたんだよ 誰か陶器の収集を趣味にしてる人に陶器の写真を見せて欲しいです。よろしくお願いします。
>>838
関係あったらその字じゃないだろうしな
むしろ岡崎正宗と関係あるもんだとばかり 酒の正宗はキレが良いので刀の正宗にかけてると何かで読んだなあ
ほんとに諸説あるから好きなの信じれば良いんだけど
これ「豊臣遺児は生きてる説」で終わるのかな
それとも織部も実は生きてて九州(だっけ?)に
秀頼と真田信繁らと一緒に落ち延びて向こうでひょうげて生きてるって
そんなオチの可能性あるかね
秀頼は落ち延びたけど丸太を後頭部に受けた後遺症で記憶消失&白痴となり
「豊臣秀頼」は行方知れずになったってオチもありうるw
島津の娘と秀頼が婚姻し島津当主にその血が流れ続け、維新戦争で家康に復讐を果たすという
安い話にはしてほしくない
>>849
漫画がその落ちだと興ざめだけど
私たちの心の中での未来なら素敵だと思う 秀頼さまは琉球で暴虐の限りを尽くすんやろ?(若先生脳)
ゲヒ殿本人はもう覚悟完全に決まってるから切腹回避島津ルートはほぼ無いだろうがな
たんたんと腹を切るだけだよ
いかにもな行いは未練がましい
ただ織部はあの状況でどうやって屋敷を脱出できるのかという問題が
秀忠は織部をなんとか救いたいと思ってるから
偽装切腹して九州に逃がす読者歓喜エンディングもまさ捨てきれない
読者歓喜とか勝手に決めつけないでほしい
そんなのガッカリだよ
>>859
どんなエンディングだろうと、ここまで読んできた読者にとって歓喜できる、へうげたエンディングになることは間違いではないさ >>856
今の織部は淡々と言うよりも、一人合点して周りに目を向けない依怙地さを感じさせるんだよなー。
このままで終わって欲しくはないと思う。 まぁ腹を切るにせよ、逃げるにせよ、家康を笑わせるくらいはしてほしいよね
ただ詫びたエンディングにしたいなら、利休死んだ時に終わらせれば良かっただけの話になるわ
周りが織部の助命嘆願に動けば動くほど
家康の猜疑心を刺激して逆効果なんだよな
明智を捨てた今の家康を改心させる要素が見つからねぇ
今のヤッスは嵆康を処刑した司馬昭さんみたいなもんだからね。
秀吉が死ぬとき全員集合したように
織部のときも懇意にしてた人たち皆が集まらんかな
最期にそういう派手な場で家康をもてなして笑わせると
今のヤスにこそ辛い人生でも笑って一息つける織部の一笑が必要なんだろうけど
織部のへうげはヤスにとって生理的なレベルで不快なものというジレンマ
家康も死ぬ間際ではあるからな
緊張を一皮剥けば
安やかに底抜けに笑いたいって気持ちが膨大に眠ってるだろう
ヤッスはインテリだから晏嬰さんの「君主こそ社稷の臣であり常に緊張感を保たねばならない。贅沢などもってのほか」って思想の信奉者やからか。
家康が最後に寛いだ笑みを見せたのはいつだ?
三浦按針を理解し合える相手として見出したときか?
「ヤスがゲヒのおかげで笑って死ねた」ラストにするとなると、
織部死後も何話かやらないといけなくなるな。そんな尺が残ってるだろうか。
織部のおかげで安らいで逝けることが伝われば、死ぬシーンまで続けなくともいいんでは?
へうげものの織部さんは23服で木下勝俊と
茶会をしたときに武人やめて生き延びる道を捨てたように思う。
>>873
そうすると、織部の介錯はヤスが務めることになりそうだな。
しかし、秀忠と違って今までの秀吉⇨信長や織部⇨利休と違って師匠殺しではないが。
それとも、これから師弟になるのか? >>876
スマヌが機種依存文字使い過ぎてわかりにくくなってる スマホなのか
自分では読めてるのか
こういう事態を想像して避けようぜ
宗匠と同じく一頻り暴れてから腹を切ろうと試みるが、依る年波には勝てずとうとう上ぽんに捕縛されてしまう
弟子たちが固唾を呑んで見守る中ヤスの新陰流の一撃と共に雷鳴が轟いた所で場面が変わり雷鳴を聞いて全てを察するおせんさん
つまりへうげものの終焉は蒼天航路のラスト前をリスペクトするとみた
ヤスは関ヶ原のときみたいに一回出したらスッキリするタイプだから
織部切腹で前後上下大爆笑大放出させればいいと思うよ
>>879
「誰じゃ お前はーッ!」と大ツッコミで完 でもこれからヤスと織部が対面する状況って普通考えたら無いよね。
首実検の時位?
もはや対面ではないけどねえ。
自分はどこで家康を一笑させるかめちゃ楽しみにしている。
>>884
あとはもう介錯の相手に指名するしかないな… ヤスが介錯しにくる
もしくは生存した宗匠が鯛フリッターを作りに来る
秀忠以下幕府にゲヒシンパが多いから
直接ヤスに弁明したいと言ったら対面はかなうだろうけど……
ゲヒが自分の命やヤス(を笑わせる/救う)に最早そこまで執着して無い雰囲気なのがね
>>888
あとは介錯して生首になったゲヒ、しかし生前のうちにここでとある仕掛けをする
それを確認したヤスが思わず笑い転げる
みたいなラストシーンになるとか… >>889
最後の一席で家康を美食(数寄)に目覚めさせるのかも……。
それか家康に必死芸やらせて「それがあなたなのです。お忘れなきよう」 生首の表情で吉凶を占うみたいのは作中にも描かれてたし何かやるかな
棺桶に花火を仕掛けた人は何人かいたようだけど
秀頼が千姫笑かそうとしたときみたいに織部も切腹時に眉毛太く書いて家康じゃってしてほしい
国松って木下家で生き延びた説あるのね
いろんなところからネタを拾ってくるもんだわ
今週号で切腹まで残り1週間ぐらいになったか。
あとは上田殿の出番が途中に入るくらい?
バンデットの爺さんは金棒で3人殴り殺してるのに
政宗は竹3本すらやる気もなくなってんのかよ
>>896
あの爺さん蒙古襲来世代だし
強いの当たり前 成実「それでご満足を…!真の竜なら身を地に伏してもなお…その威光が四海を馳せるのでございます!」
いい台詞だわ感動した
内容がかっこいいとか真実だとかじゃなく、
家臣が殿に長年の意志を諦めさせるにふさわしい
政宗がずっと上ばかりを見てきた長い長い伏線が効いてるね
「さながら土竜のごとく」
「モグラじゃねーかッ!」
正宗って戦後もずっと謀反疑惑が残って
よく創作ネタで幕府転覆首謀者の一人にされてるけど
史実はどうなのかね
日本を武力で統一するのは無理でも
徳川家を亡き者にすればワンチャン狙えるとか思ってたのかね
>>882
薬草を食べてる毛虫にンッってなってるけど何かあるのかな?
毛虫はうしろにひかないということで、兜の前立にも使われたってwikiに書いてあったけど。 >>901
この次の頁で「いかなる者も殺めずに…世を治むる事などできはせん」言うて指で青虫捻り潰すんやで >>900
信長の頃から地元じゃ自分が一番じゃないとイヤだとかあいつの下には付きたくないってレベルで乱世が続いていて
政宗はそういう感覚を豊臣滅亡までずっと引きずっていたのが遺されている書状なんかに垣間見える
でも仮に徳川が潰れても代わって天下を掌握できる器じゃないと政宗が自覚して天下より保身に切り替わったのが
家康の意向で全てが巧妙にねじ伏せられてゆく様子を目にしていた作中のあたりじゃないかと 葛西・大崎一揆や関ヶ原の折の和賀一揆を裏で扇動したりと、何しでかすか分からない面倒くさい奴と当時は思われてたんだろうな
それが山岡荘八の手により天下を狙う反骨の名将に
いつまでも東北の一大名から脱却できない自分の現状と三傑が自分と同じ年の頃には何してたか考えたら
自分が天下を狙えるかどうか薄々わかってくるだろうしな
信長秀吉の時代は、
近畿中国中部まで支配して関東の誰も落とせなかった大要衝すらも余裕綽々で囲うだけで
戦わずして勝つレベルの大勢力はいなかったからな
伊達政宗1567年生まれ
大坂夏の陣終了で6月、49歳
このあと長男に宇和島10万石もらうが、この時点では陸奥仙台62万石。右少将、陸奥守。
信長49歳:6/2に本能寺。日本の半分を収めている状態
秀吉49歳:四国・九州征伐の年。7月に関白宣下。山崎・小牧を経て信長政権の後継者確定済み。
家康49歳:朝鮮征伐の年。兵を出さずに移封された関東250万石で力を蓄える。大納言・左大将。秀吉の義兄弟。
政宗17歳、家督相続。大名
信長17歳、家督相続。尾張の有力豪族
秀吉17歳、信長に小者として使える
家康17歳、今川に仕えて桶狭間の戦いで先鋒を務める
>>907-908
こうしてみると秀吉の出世ぶり半端ねぇな
秀吉 小物→関白 信長 尾張豪族→日本の半分支配者
家康 今川先鋒→関東250万石 政宗 大名→仙台62万石
17際と49歳の差が大きい順番は
秀吉>信長>家康>政宗だ 信長は半分まで行ってないんじゃないかな
日本全土の三分の一位
秀吉より出自悲惨なのって大陸でも少数派やからな。朱元璋(飢饉で一家離散)石勒(奴隷出身の文盲)劉裕(下級官吏の家で口減らしに殺されかける)ぐらい
政宗は鉱業を振興したものの商業を発展させて現金で税収を吸い上げる方式じゃ大きく出遅れたね
信長は親の代からやっていて軍事力の源になっていたし秀吉はそれを理解していて独自に発展強化した
家康の場合江戸の経済は京・大阪に比べたら脆弱で米中心に回さざるを得なかったけど250万石もあるのでどうにかなった
京からはるか遠い仙台で62万石じゃ天下はちょっと…
家康は経済成長は戦争の元ってことで
敢えて非効率な低経済成長でやってたからな
関所も復活させたし(ただの通行規制で、信長以前の坊主の中間搾取システムではないが)
橋も作らなかったし道路も敢えて曲げたし
優秀なヤツを出世させる信長流も止めた
宮本武蔵とか野々村清右衛門みたいにちょい役で左甚五郎出てこないかな
甚五郎の実在が怪しいのは承知の上で、眠り猫誕生秘話作ってほしい
石川五右衛門がチョイ役で出てきたぐらいだから
左甚五郎も出そうと思えば出せるけどね
でも年代でいえばまだ甚五郎は小僧の年齢だし
大した作品を残してないんじゃないのかな
>>918
へうげの作風だと
まだガキのころを描いて
将来の眠り猫などの有名なものにつながるようなミニエピソードを見せるという手もあるな >>919 無知と言うなら反証を出せ
何でも知ってんだろ 家康時代は朱印船貿易はやってたし
三浦按針みたいな外国人をブレーンにする柔軟性もあった
その後の幕府の政策が全て家康に起因するのかは疑問が残る
抑制経済志向ではあったと思うけど
>>904
どっちも天下を覆す大陰謀じゃなくて
あわよくば自分の封地を増やしたいどさくさ紛れの火事場泥棒狙いなんだよな…
しかもときの為政者にはいい加減見透かされているという… やってる事のスケールじゃ政宗より爆弾正の方がよほどデカいんよな
低成長どころか家康〜家綱あたり、世はまさに大土木時代で
日本史上一回目の高度経済成長があったのだが
何しろ戦争しか知らんおっさんらを食わせていかねばならんでな
対外貿易にしても傭兵か刀剣類(輸出先では鉄鉱石扱い)しかないんで、根本的に赤字だわな
まあ日本史という学問自体が、この二、三十年でようやく学問としての体裁を獲得したという体たらくなんで
一般人の認識は古くてもしゃーない
>対外貿易にしても傭兵か刀剣類(輸出先では鉄鉱石扱い)しかないんで、根本的に赤字だわな
>
>まあ日本史という学問自体が、この二、三十年でようやく学問としての体裁を獲得したという体たらくなんで
なんか臭いますね
山田風太郎が東北人はつねに歴史に一回り遅れて来るって叛旗兵で書いてたっけ
阿弖流為、奥州藤原氏、そして政宗と一定の勢力にはなるけど最後はトホホですよ…
東条英機も岩手の出だという
まあ太平洋戦争が東条だけの責任っていうわけではないけど
そんな仙台伊達藩が徳川家と会津松平家の名誉のために奥羽越列藩同盟の盟主になって
そしてろくに活躍もできずに降伏となあ…
仙台藩兵は「五里ドン(砲声がドン!と一発鳴るとビビって五里も逃げる)」とその臆病ぶりを馬鹿にされたとか
洋式訓練を受け蝦夷地で活躍した額兵隊なんかもいたけど
「薩摩とどこで差がついたのか・・・慢心、環境の違い。」 これでようござるか
東北のどこの藩だったか大阪城攻めに使われたカルバリン砲が家康から下げ渡されていた
長年家宝として大切にしていたけど戊辰戦争で持ち出され使われたものの
適切な火薬の調合が判らず飛ばなかったり暴発したりとさんざんで闘う技術ってものを失っていたね
火薬の調合割合ぐらいマニュアルにしておく発想なかったのかな?
二百年以上前の兵器を使おうなんて考える時点でなあ…
現実はロボットアニメみたくはならないから…
日本スゲエ系の人のサイトとかだと種子島に伝来したのすぐ自分の技術にしたとか、
桶狭間の鉄砲隊は世界でも例がないほどだったとかスゲエ話がよくあるけど、
300年以上先込め式の火縄銃や大砲から進歩なかったの江戸時代?
兵器の類は戦争がないと進歩しないからな
平和だと鳥を撃つぐらいしか使い道ないし
日本は(家康は)敢えて兵器の進化を捨てて悠久平和を実現したんだわ
信長の仕切る日本ならそうはならなかったろうな
結局政宗さんは「伊達男」「独眼竜」という言葉だけが先行して
史実を直視すると中身は大したことなかったというオチになる
ところで正宗配下の忍び衆「黒脛巾組」は戦後はなにやってたのかね
太閤立志伝5をやってると黒脛巾衆って風魔衆にやられちゃうイメージしかない
あー関ヶ原のときも、全然活躍しなかった総大将がいたな
>>945
秀吉〜家康という天下人の配下として堅実に渡り歩きながら
小さくは逆らい続けたが
結局大きくは逆らわなかったな >>937
300年の太平にあってもなお戦国時代と同様のメンタリティを持つ兵がいる方がおかしい >>939 幕府譜代の仕事として天誅組襲来の撃退に三百年前の大砲持ち出したのは、大和国の高取藩だ。奈良県だぞ。
思想としては尊皇派だったんで戊辰役では官軍側の後方支援やってる。 トクガワジャパンは世界史で唯一軍縮して200年以上も平和を実現したモデルケースだそう
でも欧米世界と大きな技術格差が生まれ侵略の危機を招いてしまった…というモデルでもあるね
>>950
司馬遼太郎が天誅組撃退の短編書いてたな
大砲にはブリキトース(ブリキ通す)と如何にもな名前が付けられてたが
いざ発射してみたら弾は敵の兜に当たったけど脳震盪で終わったというw 徳川幕府は、異国人を国内に入れないのはとにかく、異国に視察団を
送ってみようとは思わなかったのかな?
19世紀からの西欧の技術革新が異常すぎるんでどうにかなるものではない
>>951
島国だった事も軍縮成功の一因だろうなあ
>>953
ウチには入れないけど視察させろ
ってる国があったら戦争前の偵察か、何にせよ技術や文化を学びたいだけとは思わないだろ >>945
李克用「こんなしょぼい奴がおいの二代目とか……おいは恥ずかしか!」 黒脛巾組は修験者や盗人、旅商人の集まりだから強くはないw
(-_-).。o○(最終回間近。きっとNHKは続編作ってくれるんだろうなぁ)
>>956
海を隔てて大国があったけど、思想的に島国を下に見てて攻め込んで来なかったと言うのも大きい 騎馬の運用が多い大陸国に、山の多い島国に攻め込む理由自体がそもそもないな
使者をいきなりころすとか面子を潰すような行為をしない限り
>>960
大国すぎて、大陸の統治ですらいっぱいいっぱいっていう領土的野心が薄いことが一番の要因じゃね >>960
清の事なら、向こうも向こうで鎖国してたんだぜ
海に入る事を禁止してたからサメが取れず、日本からフカヒレを輸入していた 信長の時代に南蛮馬とか大型馬が輸入されて繁殖も進められていたのに
平和になったら小柄でおとなしくて蹄鉄がいらない馬の方が扱い易いと改良が止まった
おかげで幕末には日本の馬は小さくてひどく貧相とか嘲られる羽目になったけど平和だったからこそだね
ぶっちゃけ強兵を保つのは難しいからな。
島原の乱の時点で将兵の実戦経験が低くて手を焼いてたし。
こないだ出た歴戦の勇士である黒田一成を頼りにしたんだよな
今でもイスラエルみたいに常に戦ってる国の兵は強いわな
平和で弱兵なのとどっちがいいかは人によるかもしれんが
大坂の陣の時でさえ、15年振りの戦に野戦築城の技術や鉄砲隊と騎馬隊の効果的な連係運用法などが劣化していたらしい
小田原の役から関ヶ原までの10年間ではあまり劣化していないと思うので、やはり幕府を開いて徳川の天下が確定したと考えた諸代名が軍事面のリストラを行ったことが原因だろう
ましてや250年以上戦がなければ…
>>962
明治以前は中国から見た日本ってそれはそれは遠い国なんよ
朝鮮半島ですら遠いって思ってたからね
感覚的には今の日本人がスリランカ辺りに感じる距離感(つまりどうでもいい) 次よろ
いま一巻から読み返してるけど、朝日姫との房事のあと
家康が茶筅と間違えて茶杓でかき混ぜてしまったって所は
家康なりのひょうげだったんだろうか?
これ、気に入ってときどきみるけど、三成って滋賀では悪くない扱いなんだろうか
>>971
ああいう笑いは相手が察してくれないと成立しないんだよな >>982
前提がないよね。
それを織部がみたらゲヒるかもしれないが >>983
外したトコ迄ひっくるめて笑ってくれるだろうな >>945
結局秀吉、家康といった天下人の勢力は盤石のままだったからねえ
そんな状況で大っぴらに逆らえば周りから袋叩きにされて滅びるのがオチだろうし、裏でコソコソやるようになるのも仕方ない
因みに黒脛巾組は江戸中期の資料に突然名前が出てくる存在なので実在しない可能性が高いんだとか 江戸時代にも忍者ブームみたいのがあって隠れ働きさせられていた人達が
各地で○○衆みたいな忍者扱いになったという説も何かで読んだ
非人とか差別されていた人達が歴史に介在したというせめてもの誇りを得ようとしたんだろうね
家康が茶杓でかき混ぜるシーンは結構なひょうげ力発揮してると思うんだよな
相手の事も気遣っての行動だろうし
朝日姫にはそんな状況でなかったってだけで
茶碗に台子で蓋をして現代のテーブル茶道みたいにシェイクして見せればさすがの朝日姫も…
24巻の秀忠の着物の模様は
得意の矢を並べたデザインからきてるんだろうか
おせんが良い嫁過ぎてこの先読むのが辛くなってくる…
おせんは生き延びなきゃいかんしな、他の息子はどうするのか、史実だと戦死したもの以外みんな自殺
おせんはどこかのお寺で隠居生活をおくるって誰かが言ってた
lud20220918152446ca
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