大陸軍をたいりくぐんと読んでいた人は多分2割くらいはいる
最終的にフランス軍を破ったのは、ロシアの冬よりもマンパワー。
各国がフランスに倣って国民皆兵を進めると、人口最多のロシアは最大の兵力の供給源になった。
しかもフランス同様、君主独裁国家なのでむちゃくそな動員しても、世論を抑え込めるwww
但しパリまで進んでしまったのが最大の失敗
その意味ではクトゥーゾフが正しかった
イタリア遠征時の三日で100キロ駆け抜けたマッセナ軍団はどこへ行ったんだよって話
52歳って軍人としたらもうダメなのかいな?
>>30
年老いたからダメってわけじゃないみたい
マッセナより歳上にもかかわらずに最前線で戦い続けたルフェーヴルがいるからな
ただ、ルフェーヴルは一種の戦闘狂で突貫癖があったそうだから参考にはならないけど ナポレオンはマッセナのこと、勝利の女神の申し子なんて呼んでたんだな、13巻の帯で初めて知った
これ以上ない誉め言葉だけど一番評価してたのかな
次巻ではいよいよスルトのマッセナ以上と言われた大暴れが見れるな
史実に沿った詳しい描写をお願いしたいな
>>34
ナポレオンがマッセナを高く評価していたのは確かだよ
特定の分野でマッセナより高く評価されている元帥はいるけど、総合評価はマッセナが一番かと
だから、マッセナの略奪行為を黙認していた節がある
スルトさんの略奪に比べたらマッセナなんてかわいい部類だからね
マッセナは金品以外全く興味が無かったけど、スルトさんは手当たり次第根こそぎだもんな…
スルトさんが通った後は雑草すら残らないっていわれたほどだからね マッセナはよく身を退けたよな。
もしかしてワザと?
>>37
これ以上出世出来ないところまで、軍で栄達したし
君主には興味なさそうだし マッセナ
スルトは、頭もあるので、君主になりたがったのが自滅 >>39
勝手に名乗って危うく軍法会議にかけられそうになったんだよな
ただ、スルトさんを更迭すると代わりがいないという理由でうやむやになったんだけど
その後、スルトさんはトゥールーズまで後退してイギリス軍相手に防衛戦をやった
スルトさんはかなり奮戦したので、ナポレオン退位時も持ちこたえた
結果的に、ナポレオン退位に関与しないで、退位時点で連合軍と対峙していた3人の元帥という名誉に与った(後の2人はアラゴン方面軍のスーシェとハンブルグのダヴーね) >勝手に名乗って危うく軍法会議にかけられそうになった
日本語版wikiにはそう書かれているが、そんな事実はない。セントヘレナのナポレオンは「見せしめでスルトを銃殺してやりゃ良かった」と言ってるが、これは略奪行為全般をさしてのこと。
ただ、フーシェの回顧録で、「マッセナもスルト同様、剣先で王冠をひっかけようとしていた」とあり、王位を狙ってるんじゃないかと噂はされていた。
>>41
王位を勝手に名乗ったのは事実だぞ
イギリス軍にも情報が届いてウェリントンが唖然としているぐらいだから
「見せしめでスルトを銃殺してやりゃ良かった」というのは王位を勝手に名乗ったことを指す
勝手に解釈すんなよ スルト、漫画じゃパン屋の従業員やっていたのに、えらい人間としてはドクズになったのね、フーシェの呪いはひどい
>>42
"J'aurais dû faire un grand exemple et faire fusiller Soult, le plus pillard d'entre eux. "
-Correspondance de Napoléon I ,pp.456
「私は大いなる見せしめとしてスルトを銃殺すべきだった。彼が一番の略奪者だった」
略奪の事を指していると解釈できるが。 ナポレオニックに関して日本語版ウィキペディアは信用できないよな
退位関与の元帥としてはやはりネイとベルティエが代表か
>>46
確実に退位に関与していないのは、戦闘中のスルトさんとスーシェとダヴー、死亡した元帥
退位要求の急先鋒はネイだった模様
ナポレオンは退位しないと粘ってたけど、グールゴーがマルモン元帥無断降伏の第一報をもたらしたことから諦めたよう
その後は櫛の歯がとれたかのように元帥は退出していき、ベルティエが退出した際はナポレオンは「彼は二度と戻るまい」と呟いた
モンセイだけは最後まで残ってナポレオンを懸命に励ましていて、エルバ島出発の際は泣いていたとか ボナパルトの一族郎党はことごとく皆殺しにされそうになり、全員亡命 アメリカにボナパルト一族の海軍長官
百姓庶民、兵士らは、最後までフランス人の皇帝に忠誠心を持っていたのに、将軍たちは裏切った。
>百姓庶民、兵士らは、最後までフランス人の皇帝に忠誠心を持っていた
それはない。少なくともナポレオン戦争の最終局面では、ナポレオン=フランスではない。
国内の厭戦気分は最高潮に達していたし、ナポレオンがエルバ島に落ちていく途上、怒り狂った農民の襲撃にあっている。
そもそもフランスの農民は革命期からずっと王党派・カトリック寄りだし。
なんせ四十万以上の成人男子が肥やしになったとしたら、フランス国民は恨み節炸裂するわな
ドレスデン会談でメッテルニヒも言ってるんだよな
あなたは一世代を根絶やしにしたって
なのにウィーン体制後にナポレオン三世がトップになるのが
喉元過ぎればって感じで面白いよね
ナポレオンじゃなくてその足を引っ張った連中が悪いという具合に変わったからな
そうでなければフランスは全ヨーロッパに君臨していたはずだって
それで一番叩かれるのは当然にタレイラン
ナポ以降もずっと政治的混乱が続いたからなぁ
ナポに郷愁を持つのも仕方がなわな
まぁ結果的にナポ3世もさらなる政治的混乱を招いたようなもんだが
自由の為に戦った国民が
パンの為に戦う羽目になったんだから、
そりゃ自由時代の旗手が評価されるわ
革命から第三共和政樹立まで、フランスは王党派、ボナパルティスト、共和主義者による分裂状態が続いていたと見るのが適当。
ナポ3世の最大の功績は、フランス人の君主制への憧憬をぶちこわして、共和制へ一本化させたことだろうな。
第五共和制を作ったドゴールもアルジェリアを放棄したし
>>58
失政の結果が功績扱いってのは、3世としては屈辱的というか不本意極まりないだろうなw パリの街並み作ったのに、再評価してくれたのは縁薄い日本人っていうのが悲しい
3世無能っていうけど相手がモルトケとビスマルクじゃなあ
3世の外交音痴ぶりは、とてもタレーランの孫とは思えない
3世は外から見るのと中から見るのとで評価が全く変わる
権力基盤弱いから仕方ないんだけど
戦争下手くそなのに戦争しまくったしなあ
まあしないならしないで身内から突き上げ食らって失脚したんだろうが
タレイランの孫はモルニー
とにかくナポレオンを名乗るからには戦争を避けて通るわけにはいかない
タレーランの息子+オルタンス=3世
or
レティツィア×???=ルイ+オルタンス=3世
どっちが正解なのか
>>68
おそらくタレーランの息子+オルタンス=3世が正解なんじゃないかと
ルイとオルタンスの仲は結婚当初から悪かったそうだからね
ナポレオンも不幸な結婚をさせたという負い目からオルタンスの不貞を黙認していたんじゃないかといわれているし 3世はオルタンスの息子とは思えないくらいブサだよな
目の垂れ下がりとかルイっぽくもあるような
どっちにしても正確にDNA鑑定するには棺を開けないとダメっぽい
ナポレオンはなんであんなに女性キャラの絵が適当なんだ?
美女はみな同じ顔だし体の描きこみはほぼなくて輪郭線もフワフワだ
胸の谷間なんてまるで70年代のお色気漫画みたいなぞんざいなY字型
作者はホモなんか
1巻の頃の北斗顔のナポレオン母ちゃんが良かった
萌え絵を取り入れたような目玉が大きくて鼻のほぼない女は長谷川ナポ世界に合わん
絵柄を初期の頃に戻すべき
初期の劇画調のほうが、描き分けができてたよな。
今は編集から、女を可愛く描けって言われてんだろう。
美人・イケメンはヴァリエーションがつけづらく、型にはまりがち。
>>69
それが事実だとしたら、フランスの英雄ナポレオンの後継者が、上にあるようにフランスの戦犯と思われてたタレーランの孫ってこと?
すごい皮肉
てか元からナポレオン一族の誰かを自分の一族の誰かに寝とらせて血族簒奪する計画だったとか? ナポ3世が擁立したメキシコ皇帝マクシミリアンにもナポ2世の隠し子説があるし、
欧州の王侯貴族の家庭環境は複雑怪奇だわ
1世も、2世も、3世も嫡流は途絶えて、今のボナパルト家当主は末弟ジェロームの子孫。
ロシア遠征で速攻でバックれた一番の無能が家系を繋ぐとは、これまた歴史の皮肉。
>>81
奥方カタリーナ王女は、あのジェロームには勿体ないぐらいの良妻だからね
ジェロームが落ちぶれても一族あげて支え続けたっていうんだから泣けてくるよ それでも恩に着るようなジェロームじゃなさそう
子供たちの性格も最悪ばかりだし
事実、正妻そっちのけで大勢の愛人と酒池肉林しまくってるし、正妻死んだ数年後に再婚してるしな。
同情的な見方すれば、兄貴によって最初のアメリカ人妻と離婚させられて、ヤケクソで退廃的生活を送るようになったとも。
ナポレオンとしてはどんなに無能有害でも他人より身内でしかなかったんだよな
そこがコルシカ気質で済ませていいかは微妙だが
やっぱグラサンのおっさんが皇帝殺したのがまずかったんじゃね
ナポというか一族から見てフランスって地縁とか色々薄い国だし
ここは外国という疎外感が抜けなかったのかな
ナポレオンは士官学校で背の低さとコルシカ訛りをからかわれていじめられた過去があるんだよ
いじめられっ子のナポレオンが暗い顔をして本を呼んでいたってみじめな話もあってね…
自分より背の低い先輩が気にかけてくれたけど、この先輩がラスカーズ伯爵なんだ
ナポレオンはその恩を忘れずに落ちぶれていたラスカーズ伯爵を侍従に取り立ててやったというわけ
漫画のヴァンデミエールのシーンで「あいつは市民を撃つだろう。フランス人じゃないからな」とか「おまえら100万人の命を屁とも思わん」発言とか、非フランス人であるがゆえの冷淡さって結構描かれているよね。
この漫画は虐げられたコルシカ人のフランス人への復讐譚だとも読める。
ナポレオン、実はコルシカ人
スターリン、実はグルジア人
ヒトラー、実はオーストリア人、独裁者は周縁部から生じる法則
ポル・ポトはクメール人だが、盟友の
(真のクメール・ルージュ最高指導者だったと見做されることもある)
イェン・サリはチャム族だったな
不本意ながらコルシカ独立派パオリとの関係が破綻してコルシカの故郷を追われたブオナパルテ家。
チャウシェスクは純ルーマニア人だったな
調子こいてたらハゲにダメな子扱いされて革命止められなかったけど
偽物の方が本物らしくあろうとするの法則みたいに
外から来たかスタンダードじゃない方が社会に意見を持つ的なのがなんかあるかもしれない
本物よりニセ黄門の方がよほど人情味あふれていたりする
ルウルウ(アヘン)「ミュラはニグロ!」
アルメ二ア人「ミュラはアルメ二ア人!」
黒人作家「ミュラもベルナドットも黒人!偉人はみんな黒人!」
マドリード市「ミュラの肖像画はお断り!」
4ch「フランス人は白人じゃねーからw」
キリストなんてシリア辺りの中東人なのに白人にされてるし
長じてから大それた事しでかす奴は、鬱屈した青春送ってる傾向が強い
厨二病こじらせて誇大妄想に行き着くというか、全体主義的なものに共振しやすいような
>>104
大それた事をした人間の人生を、後から見てるから、そう見える事が多いだけじゃないのかな?
どんなリア充な青春を送っていたって挫折の経験ぐらいあるわけだし。
厨二病をこじらす辺りは、解釈の幅が広すぎて誰でもいか様にも当てはめられるレベルだろ。 呉起なんて前半生悲惨だもんな
まあ後半生も、成功しつつ悲惨だけど
覇道進撃は8巻までしか買ってなかったから今回のキンドルのセールで最新刊まで一冊ずつ小刻みに買ったがメインアシスタントさんがお亡くなりになってたって初めて知ったわ。
>>100
なんか始皇帝っぽいな
正統じゃないから初代になろう、みたいな
始皇帝って結局秦王の血引いてないんだっけ? >>108
呂不韋が実父という説もある
まあ、どこまで本当か分からないけど
ちなみに、武帝の時代、南蛮を教化するために呂不韋の子孫の生き残りが移住した
三国志に出てくる呂凱はその子孫にあたる >>109
呂不韋の子供云々はかなり寓話っぽいらしいぞ >>110
おそらくは始皇帝を貶めるためのデマだと思うんだけどね
呂不韋はかなり慎重かつ用意周到な性格のようだから、リスクを冒すとは信じがたいんだよ
近年では、劉邦の呂皇后は呂不韋の一族だったのではという説があるようだね 同じく楚でも孝烈王の嫡子が戦国四君の春申君の子供だとか、春申君の妾を身ごもったまま宮中に入れたんだと
でその子が即位したけどその当日に妾の兄貴に春申君が殺されるというオチ、戦国時代末期はもう王家の権威がおかしくなっていた
始皇帝のも春申君のも、政敵を貶めるために流された流言飛語の類だと思う。
で始皇帝死後の陳勝の蜂起になると、王族じゃないやつが好き勝手王を自称する時代に
ナポレオンだってフランス革命という動乱からうねってボナパルト一族というただのコルシカ人が欧州の王様になっていたとか
欧州の権威主義?反動主義?は理解できない
革命で殺そうが大戦争起こして失脚しようが王政復古させたがる奴らがいるよね
王党派とかボナパリストとか、あれなんなん
時代は変われど「おらが国の王様」が好きな人は絶えないものだよ
本誌サンシール来た。バルクライも。
ロシア遠征は、仏露両陣営にスポットあててじっくり進めてほしい。
現在でもボナパリストとかおるんか、今でもナポレオンはフランスの超英雄だけど
>>118
ナポレオン協会があるよ
毒殺説を唱えたスウェーデンの医師は熱心なナポレオンファンだったとか
グールゴー将軍の子孫は代々の当主が私財を投じてナポレオンの史跡を修復する活動をしているって聞いたことがある
そんなグールゴー男爵家には先祖がナポレオンからもらった手紙が門外不出の家宝なんだとか >>115
フランス革命は明治維新より前の時代だし、しゃーない >>118
フランスの極右政治家もナポレオン大好きだよ ナポレオン時代だけ政治がまだまともだったんだから
懐かしがるのは不思議ではない
単純に欧州においてフランスが最強だった時代だからじゃないのか
あとボナパリストは反動主義者的な意味で使われてる事も多いとか
ブルボン朝懐古主義者とかいないんだろうな、ルイ14世よりもナポレオンなんだろうよ
フランスのわずかにいる君主制主義者の中で最多派は、オルレアニスト(立憲君主制支持派)だよ。
ボナパルティストは狭義では反議会政治主義者を指すので、現代フランスの議員でそれを公言するのは皆無。
日本でいう信長ファンのように、ナポレオンファンは大勢いるだろうが、みんな政治的な部分とは切り離して嗜好しているのが実情。
欧米の精神病院じゃ自分はナポレオンだと言い張る人とルイ14世だと言い張る人が一番多いとか昔何かで読んだね
あれこれ読んでいて感動のあまり自己同一化してしまうのだそうだけどルイ14世は無害だろうにね
アメリカ皇帝みたいなもんだな、自分は破産したユダヤ人じゃない、ブルボン朝の落胤だとか自称しだす
ルイ14世もウェストファリア体制の相互不干渉主義を破って侵略繰り返してるので、他国から見たら超有害。
ナポレオンは自分がルイ14世の末裔だと噂を流させてた。大国主義の継承者としての自己宣伝だろうな。
>>129
フランスで、ではなく欧米で、なの?
ナポレオンはともかくルイ14世ってそんなに偉大? 王様として庶民への宣伝がすごかった人、領土拡張しすぎて革命の遠因作ったけど
14世は太陽王だし在位が長いしベルサイユ宮殿とか一番華やかな王様じゃないの
>>119
ものすごく今更だがナポレオンの手紙って山ほど現存しているような >>135
門外不出は自分にとって重要なものって感じで
別に多く存在するとかは関係ないよ
ナポレオンから貰った手紙なら他の人にはたくさんの一つでも
そりゃ貰った家からすりゃ門外不出よ >>134
ナポレオンはフランス以外でも憧れてたやつがいたらしいが、14世も他国の民に憧れられてたのかな、と思って 煌びやかな王朝文化の象徴みたいな人なので
憧れる奴もそれなりに居ると思う
アメリカ人なんか根深い歴史コンプレックスがあるようで
大富豪は必ず王侯貴族風の大邸宅を建てるとか始めるんだよね
自分は太陽王の生まれ変わりとかなっちゃう人が多くても不思議じゃない
素朴な疑問だが輪廻転生がないキリスト教圏で生まれ変わりってどういう概念なんだろう?
西欧の人にも結構ヘンリ8世の生まれ変わりだと主張する人が多かったり、どうせ仏教の本でも読んでいるんだろうけど
>>141
オリエンタリズムとか一時期メッチャ流行ったからその影響じゃね 異端認定されたカタリ派は輪廻転生前提の教義だったかな。
そういうの受け入れる精神的土壌は無かったわけでは無いも思う。
キリスト教以前の土着的民族的な信仰も水面下で受け継がれてるわけで
古代末期から中世初期にかけて、ヨーロッパの広範囲でマニ教が流行った事もあるみたいだからなあ。
むしろ、アーリア系にとっては受け入れやすい思想なのかも知れないよw
>>124
あくまで瞬間風速で一代すら持たなかったが パットン「わしはかつて4千年前のエジプト人だった。
トロイア戦争で戦った。
シーザーの第十軍団で戦った。
カルタゴのハンニバル将軍だった。
スチュワート王朝のために戦った。
ミュラ元帥の部下の将軍であった。」
ナポレオン「ミュラの部下なんかにハンニバル級の人材がいるかボケ」
>>148
脱出したところでアフリカ南西の孤島からどうせいと。
しかもこの島の領主に腐ったワイン飲まされたり医者を取り上げられたりさんざんイビり倒され続けて結局5年ほどしか生きられなかった >>153
ナポの死因は謎だが、一説によると壁紙に使われてたヒ素による中毒死
当時よくあったらしいが、誰も防げない仕方がない死因 直接の死因は胃癌だか胃潰瘍だかで
ヒ素は検出はされたけど因果関係ははっきりしなかったんじゃないかな
壁紙説は逆算的に想像できるうちの一つって感じで
どちらにしてもちゃんとした医者にかかれていればマシだったと思うね
セントヘレナ島はアフリカにおけるターミナル港だったのでナポを訪ねてくる客が結構多くて、案外退屈しなかったとか
ただ流刑される前からかなり体調を崩していたそうな
悲劇性を喧伝させるために、イギリスに虐待されたとナポは言ってるが、実際のセントヘレナでは衣食は十分提供されてたし、医者もついてたし、女にも不自由しなかった。
私生児作ってるしな。
毒殺説の最有力の実行犯は、部下のモントロンだったはず。ナポレオンが早く死ねば、フランス帰国できると思って毒盛ったという。
若い頃から今日も体調悪いと言ってて周囲からあきれられてた人の自己申告はアテにならん
まぁ発言者の立ち位置によって言うことがコロコロ変わるのはお約束だから
誰かの言い分だけ丸呑みして是非を言ってもしょうがないやね
ナポみたいな人間は自分の得になるようにしか発言しないと
考えれば同情引きたかったんじゃね
若いころからストレス半端じゃないうえに不規則で睡眠不足な生活送ってる慢性疾患持ち。
当時としてみれば、別に若死にって年でもないしね。
本人は自分のことを体弱いと思ってたけど
そりゃ寝てない自慢されてるようなもんだわな
本誌はそろそろハゲないの?
もうここまで2323で通したから最後まで2323で通す気か
たまに思うけど民主主義が普及しだしてから戦争が凄惨になったきたよね
人民が自ら選択した指導者が戦争をはじめるとそれを止めるタイミングがわかんなくなる
王政を軸にした封建主義だと人民の意思とは関係なく戦争がはじまるから
逃亡しても世間から非難されにくいし王様や領主が逃げたらそれで止められるじゃん
緩い王政って残しておいたほうが色々と柔軟な政治ができるんじゃないだろうか
ナショナリズムが戦争と結びつくと割りと悲惨なことになりやすい、っていうのは昔から指摘されてるね
それでも、絶対王政のような王権の強い政体に行きたいとはとてもじゃないが思えないけどね
中世封建制が淘汰されたのは
絶対王政に対してシステム的に脆弱だからなんだよなぁ
犯罪者が隣の町に逃げたらどうしようもない
今更そんな自力救済の世界では生きたくないな
民主主義というか、近代的国民国家の成立が、戦争の性質を変えたのは確か。
近代前の王侯に主権があった時代は戦力は傭兵(出身国問わず)頼みで、連中のやる気が無くなったり、払う金が無くなったら戦争は自然と手打ちになった。
だが、主権が国民に移行していくと、国民総体をねじ伏せない限り戦争は終結しなくなる。よって犠牲者は飛躍的に上昇する。
王侯の個人的な利益追求のための戦争→国家総力戦
ナポレオン「面倒臭いからさっさと敵主力を潰してどっちが勝ってるのか白黒付けて講和交渉するわ」
1794年のフリュールスの戦いの損耗率は6%、1807年のアイラウは26%、1815年ワーテルローは45%。
わずか20年間でここまで向上したのは、技術革新以上に、戦い方の方向性が変わって殲滅が目的となったから。
イギリスの学者デビット・ベルは、ナポレオン戦争は歴史上最初の国家総力戦と述べてるな。
戦国時代に現代兵器持ち込んだら
戦死者八割くらいの合戦が続出するよ
小競り合いであんまり殺すと却って相手が依怙地になって和平交渉が難しくなるけど
戦い続けられなくなるほど殺しちゃえば否応なしがからね
関ヶ原の時点で死傷者の四割が鉄砲によるものだというしガトリング砲なんか有ったらすごい事になってた
ナポレオン戦争風に整列射撃した南北戦争が凄い事になったんだよなw
南北戦争の中でもゲティスバーグの戦いは相当な至近距離で撃ち合った上に大砲まで加わった
発射された弾丸同士が宙でぶつかって溶けてくっついた…なんてものがたくさん出土するほどだけど
それでも銃弾の二割しか使ってないとか死者五万人のうち大半の死傷者は砲撃によるものだったとか
余りにすごすぎて想像しきれない部分が多々ある
>>151
パットンって、ヨーロッパの初めて行った土地を前世の記憶で完全に把握してたとか聞いたが、あれって証言者いるのかな?
いたらもしかしてヨーロッパの誰かの生まれ代わりってのもない?
まぁ、ハンニバルはないだろうがw 南北戦争がヤバイのは戦死者じゃなくて、戦場でいくら勝敗を決しても無意味で
より多く街を焼き尽くしてライフラインを破壊したほうが勝つという
焦土作戦よりタチが悪い方法でやっと終結したことだと思う
それがまさに総力戦だけど世界大戦だと都市の破壊は航空機がやるようになったから
人間がイチイチ建物に火を付けていったと考えるとお前ら全員フーシェかよ
>>177
な訳ない
知らない土地に行く前にみっちり調べるタイプだったんだろナポと同じで
あとは人に話すとき適度な脚色したっつう事だ 結局理念だの方法論とかじゃなくて
昔はお互い皆殺しにできなかったからやらなかっただけで
手段があったら酷いことになってたわな
>>180
やっぱりそうだよなw
最近、トランプがマティスのことをパットン将軍の再来、って言ってたの知ってパットン将軍を調べてみたらそんな話があったから興味もった
周りはどんな反応だったんだろうなw まぁ当時のニュアンスだと
〜の生まれ変わり=〜の再来くらいの軽いイチビリのニュアンスなのを後から大げさに尾ひれ付けただけかもしれんし
イチローがメジャーの年間最多安打記録を更新した時、シスラーの命日とイチローの誕生日が同じ日だったという偶然もあって、生まれ変わりなんじゃ?と信じた人もいたらしいね。
特にシスラーの娘さん(といっても既におばあちゃんだったけど)は本気で信じていたという話もどっかの記事に書いてあったw
>>183
タイプとしては全然違うわな
まあトランプが他の名前を知らんかったんだろう >>163
フォンテーヌブローの別離で何と言うか楽しみ >>185
キリスト教に生まれ変わりの概念があるんだろうか、あいつら基本死んだら墓の中で最後の審判待ってるんじゃないの?
あるいは偉人に対する普遍的な人間の感性なんだろうか カタリ派はリンカネーションの概念があったと思うけど、
19世紀にはとうに絶滅してたか。
パラグアイの独裁者ストロエスネルは「自分は明治天皇の生まれ変わりである」と信じていた
些細なことだけど、紹介文のマムクールとかランス等の誤表記が気になった
別に批判はしてないんじゃない?
あるがままに評価してる感じ
それより作劇論とかが興味深かったら
ちょうどここで話してた国家総動員やナポレオンのアイデンティティーについても触れてたね
俺はナポレオンがやりたかったのは、自分の代で全ての皇帝を倒して下準備して、次世代に正当王朝を譲ることだったんじゃないかと思う
三国志の曹操や司馬懿みたいに
最初はロシアと子供作ってオーストリア滅ぼすつもりだったが、ロシアが拒否したからオーストリアと子供作った
その時点でロシアは滅ぼすと決めたと思うんだがどう思う?
ロシア戦役はそこまで深入りするつもりはなかった、みたいなのが定説になってるみたいだけど
どうやらビクトルは最後を締めてくれそうだな、余韻の残る良エンドになりそうだ
ロシア遠征はナポにしては兵站に気を使った方だった
それでもズルズルと長引いて結局壊滅という……
結果だけ見ればロシアの粘り勝ちだけど実際はそこまで
確実なビジョンがあったかは怪しいみたいだし
「なんなら、ロシア遠征を成功させてもいいんだよ」は笑った
NHKの大河ドラマで「関ヶ原、ことしは西軍が勝った」みたいな
イタリア遠征帰りにうんこミュラとの会話で「俺は太く短くでいい」なんて発言があったけど
ナポレオン自身も志向性はともかくはたから見た性質自体はそういう人だよね
ワーテローでついに戦死するヴィクトルとかいう終わり方はかなしい
ロシアを生き延びてこそヴィクトルだよね
最後は普通に幸せになってもらいたいけど静かな余生を送っているところへ…ってENDになりそう
ビクトルは「三人でナニすれば」をジジイになっても発言して
殴られてそれが死因でええやん
静かな余生はマルボさんの担当だからなぁ
ビクトル老人はアラモ砦にでも行くか
クリミア戦争でセヴァストポリ要塞を攻める一団の中に老兵ビクトルの姿が・・・
つーかビクトル、作中時間でもう結構いい歳だよなそろそろ40近くか?
やがてフランスは第二共和制に突入、さらに第二帝政への道を歩いてゆく。
そのような歳月の中で幾度かビクトルの姿を見たという人があった。
例えばアメリカのアラモ砦の戦いのさなかで、例えばクリミア戦争のさなかで激しく抵抗する銑次を見たという人がいた。
そして噂のビクトルはいつも戦い抗うビクトルであった。
ワーテルローからの敗走中餓えから逃れる為に一切れのパンを盗み、
19年間も獄中生活を送ったビクトルは、
社会に対する憎しみを抱いて出獄する
とある教会に一夜の宿を求めたビクトルは、銀の燭台を盗むが捕まってしまう
しかし、捕まった彼に対し司教は「それは彼にあげた物だ」という
この事でビクトルは良心に目覚め、以後、ジャン・バルジャンと名前を変えてある町の市長となる
ビクトルはサンジェルマン説
そして別世界でオカマに
>>208
今 繰り返す
時を 見逃すな
熱く 燃えて生きる
Our history again >>214
そういや、名前だけでファミリーネームが不明のままだったね〜w 何割かは自分のせいで灰燼に帰したパン屋の気の毒な店長を、
ビッグネームになっても何ら支援する気のないスルトさん流石です
下手に親衛隊に入るとワーテルローで全滅だからな
ビクトルついてる
そういやスルトって訓練以来一度も有能エピソードがないような
もう登場しないほうが本人のためだと思う
その時が来たら嫌でも出てくるが
>>224
略奪がマッセナよりひどかったんだよね、スペインでの虐殺もミュラと同様にめちゃくちゃひどかったとか 獅子の時代第1話じゃ出来る男みたいな印象だったのになぜこんな俗物に・・・
いや、マッセナもスルトも戦は出来るからな
戦がうまいのと掠奪するのはまた話が別なだけだ
>>228
あれは第1話がカッコ良すぎただけで
ランヌと喧嘩したエピソードを見る限り
史実ではアウステルリッツの段階で
既にスルトはクズだったと思う ナポレオンの部下の中では珍しく自分で考えて行動できるタイプってだけで
能力自体はそこそこだろ
有能エピソードをことごとくカットされてしまったベルナドットは一番美味しい思いするので問題なし
ベの字はナポレオンより人格はまともだし
国王になってからも良い政治してたしな
この漫画だと陰険出来ない子扱いだが
ナポに対してだけっぽいけど、スウェーデン軍人を歓待していたし、あれって見返りを求めてのじゃないから
スルトやマッセナよりまともに見えるわ
実は俺もこのスレで説明されるまで陸軍大臣として大改革していたこと知らんかったので
なんでフーシェがこいつをナポレオンの後釜に据えようとしたのかなと思ってた
毎晩、ハメてる最中の妻がナポのことを考えていたという可哀そうなキャラ設定です
>>235
略奪嫌いだったり他国人に紳士的だったり
ええ格好しいな感じもするけど
悪いやつではないよね 自分で調べた時にひっくり帰ったのは、そもそもベルナドットとデジレを結婚させたのはジョセフ
あの兄貴、自分の弟と喧嘩別れしてきた男と仲良くなって義妹を紹介するとか正気か?
ナポレオン以外のボナパルト家の面々とは
割と仲が良いからな ベルナドット
あと喧嘩別れしたとはいえ軍の実力者だし
身内に取り込む意味はあるはず
上手くは取り込めなかったけど
ベルナドットの王朝が今も続いてると初めて知った時は笑った
息子のオスカルがウジェーヌの娘と結婚しているので実質ジョセフィーヌの王朝
ナポレオンに捨てられた女二人は王統に血脈を残し、当のナポレオン本人の正嫡は断絶するとは、皮肉というか因果応報というか。
>>240
そもそもジョセフとデジレが付き合ってたよね
結婚当初とジョセフがスペイン王になる辺り、ジュリー顔変わりすぎw
クラリー姉妹はいいとこの家っぽいけど、この時代の婚前交渉ってどんな感じ?
スウェーデン王妃はナポレオン兄弟とやりまくった、ってことでいいのか?
それとも婚約で、プラトニックだった? デジレとナポが深い仲だった説の根拠として、セントヘレナのナポの「ベルナドットを国王にしたのは、俺がデジレの処女を奪ってやったからだ」発言が引き合いに出されてるが、真偽のほどは不明。
最近のフランスの研究者の本では、復讐心からついた嘘と述べていた。
上記の発言を記録したのはベルトランだが、その彼も疑念を差し込んでいる。
ウィキペディアのベルナドットの記事がいつの間にかすげえ充実してたんで
じっくり読んでみたんだけど、この人って物凄く有能だったのね
平民の末っ子に生まれて一兵士から始まって、最後には国王になって
破綻寸前の国家を見事に立て直してみせるなど、最初から最後まで超有能人物
漫画内だと自信過剰な無能人みたいな描写でちょっと気の毒に思ったわ
ナポレオン視点の漫画じゃ仕方ない
ベルナドットが有能なのは基本的に
ナポレオンの近くにいない時だから
無能だというつもりはないけど
記事は国王としてのベルナドットを持ち上げすぎだね
ベルナドットは全教科70点という感じ
ナポレオンは学校では数学いつもトップでフランス語はドベだった
部下になってからの無能エピソード量産っぷりは流石のナポレオンも「あれっ?」と首をかしげるレベル
>>247
ナポレオンじゃないなら真犯人はジョセフかな
美人姉妹を両方… オーストリア軍の軍服が
ガンダムのカラーリングの元ネタかな
なんとなく巨人に飼い殺されていた駒田が横浜へ行って活躍した姿に重なるな。
有能な敵を作らない戦略だったらかなり成功していたということか。
地政学的に身につけたものなんだろうけどベルドナットのバランス感覚は見事というほかないでしょ
ベルナドットがスウェーデンでやったことはスーシェなら出来たのかもしれないけどマッセナはもちろんダヴーにも出来なかったであろうこと
そうか、ベルナドットってナポレオンの元帥では珍しい内政も出来る将軍なのか
スウェーデン時代の業績の半分は息子の活躍もあるような気がするけど
そりゃだって陸軍大臣やってたのエジプト遠征中のことだし
大体一代で成り上がった奴の部下って脳筋ばかりだよな
秀吉も苦労したんだろうな
独裁者の部下で、自分で決断の下せる輩は有能な反面危険でもある
脳筋は部下として使われてなきゃ活かせないのだから。ミュラとかな
死んでなかったらドゼーやクレベールも大人しくナポにずっと付いて
いったかは解らないな、マルモンだって裏切った訳だし
>>252
そういや光栄のランペルールでもベルナドットはバランス型だったな
ランペルールハンドブックの総合力ベスト10だと、
評価A能力がないのにランクインしてる唯一の指揮官という扱いで
フランスとしてはナポ、ダヴーに続く第3位 ダヴーはやれと言えば大臣でも何でもこなしそうなイメージあるが絶対に政治を任せたくないオーラ凄い
でもヒストリエとかと違って作者が急死しない限りは完結できそうだという安心感はある
なんだかんだでロシア遠征まで来れたしねえ
あとは諸国民戦争とワーテルローくらいだし
あとは残るイベントの殆どが負け戦の中でナポレオン最後の見せ場として
戦況最悪の中でキレッキレの戦術の冴えを見せるフランス戦役くらいか
ベルナドットがパリ入城してきて馬の上からナポを見下すシーンが
見たいので描いてください先生
>>270
モスクワ遠征失敗後からも案外長いしなあ 最終的な敗北の要因は、すべきところで講和できなかったことだろうなぁ。
1813年戦役の開始時点では、連合側も領土返還さえ叶えば、ナポの退位までは希望しなかった。
ドレスデンや、フランス戦役でところどころ大勝したことが、かえって和睦を結ぶ機会を失わせた。
ミュラが逃げた辺りからの流れが難しくて実はいまだによく分かってないです
登場人物全員が不確かな情報を基に行動してる感ある
モスクワ失敗後でも講和のチャンスは腐るほどあったのに・・・
結局ナポは戦闘で覆せる自信があったからなんだろな
そのへんが戦争バカと呼ばれる所以、かつ大迷惑
しかしフランス国民は領土返還を受け入れるのか
というか「勝たなかったナポレオン」を受け入れるのかという疑問
受け入れる訳ないわな
だから帝位存続の可能性が高いのは戦争継続の方だった
万一勝てばまた大逆転だからな
タレイラン「だから独立させればヨーロッパの大恩人になれたのに」
問題はこいつが国民からクッソ不人気なことである
>>280
それやっても結局裏切られて終わりなんだよなぁ >>241
ジョゼフとしてはナポとの家長争いで、一族内に味方を増やしたかった面があったと思う
一族に実力者を引き込むことは、家長争いそのものの点数稼ぎにもなるし一挙両得
ナポレオンの帝国視点だと上手くいかなかったけど
ジョゼフや一族としてはナポ破滅後でもスウェーデン国王夫妻とつながりをもつという超ファインプレイだね 結局国内の産業振興に成功して国力を上げて自由主義経済でもってイギリス製品を追い出すしかないんですかね
アレクサンドルが自己陶酔の極みに達してるけど
完全にフリでニヤニヤが止まらない
>>282
ジョゼフは大体無能に描かれてるけど
スーシェも取り込んでるし実は有能? 兄さんは有能サイドだけどいつも結果を出せない不運な人というイメージ
ぶっちぎりの無能がジェロームかルイかで議論ありそう
ルイはオランダ王としてはさほど悪くなかったし…
ああ、でも足を引っ張ったという点ではダメだな
>>290
ベルナドットも似たようなもんだけど、つい最近国王を処刑した国からやって来たんだから、
現地のために尽くすという考えになるわな
ギロチン送りの記憶が鮮明だったろうし >>289
ジェロームは臣下としてはダメでも個人としては結構有能だったんじゃないか
何だかんだで政治的にも生き延びている。 >>273
なんの本かは忘れたけど皇帝本人はノリノリで臨んだらしいって見かけたわ
ポニャがデキシードザエモンズに加入するとこもちゃんと描いてくれるといいな ナポレオン的には「これ勝ったらアウステルリッツ超えだろ」とか思ってたんだろうな
ナポ本人的には勝つ算段があったんかね
ネイくんがアレだけど
モスクワ捨てるのは想定外だったみたいだな
つーか何で旧都の方行ったんだっけ、サンクトペテルブルクにも
分遣隊行かせようとしてたけど断念したのは知ってるが
今月は6月7月あたりの描写だし来月スモレンスクやるのかな
たしかこのころには頭数が最初の半分以下になってるんだよね
街を捨てられたなら、その街を復興させて定住すればよかったのに
餓死・凍死寸前の群れに燃え落ちた街一つ復興させるってお前の血は何色だ
資材も食料も燃料も無いから街での略奪が頼みの綱だったのに
全部焼かれて何もなかった時の絶望って想像したくもないな
サンクトペテルブルク行ったらその点、焦土戦術やられることだけはなかったんだよな
ただ海からいくらでも補給されるからモスクワより陥とすのが遥かに難しい
この焦土作戦、ロシアも洒落にならん損害になりそう、戦後めちゃくちゃ叩かれるだろうよ
ロシア国民「焦土戦術は祖国の習いだからしゃーない」(理解
家はまた建てればいいけど死んだ兵士は戻ってこないってランヌさんが言ってただ
反アレクサンドル派親仏派を援助してロシア国内を政情不安に陥れることに成功したとしても未来が見えない
そもそも反アレキサンドル派と親仏派が
イコールとも言い切れなそうだしな
ロシアは隙あらば内戦か権力闘争してるから内部分裂策自体は有効かもしれん
ただ外敵が攻め込んでくると謎の団結をするんだよな
モンゴル軍が攻めて来た時も冬将軍は訪れていたという。
1月の平均気温
モスクワ -10℃
ウランバートル -26℃
その点新潟ってすごいよな
世界有数の豪雪地帯なのに先史時代から海上交通の要衝で農業大国だったんだもん
>>319
戦国時代の新潟はあんなに広くて39万石だから農業大国の片鱗すらないぞ
昭和になって農林一号が出来てからな 戦国時代の越後に寒冷地仕様の米持っていったら謙信が天下取ったかもしれんのか
胸アツ
北陸や東北は米作をあきらめていたほうが
発展していたのではないかと時々思う。
>>319
山梨だって住血吸虫がいて
水辺はリアルの毒の沼地
コンクリートで堰つくって
貝駆除してやっと全滅したのは昭和 >>322
実際稲作してた弥生時代よりも栗を育ててた縄文時代のほうが栄えてたって言われるくらいだし北陸って 別に冬に育てる訳じゃないから関係ないでしょ
新田開発に干拓工事おかげ水は豊富だったのが大きい
ただし品種改良されるまでは味は不味かったととか
なんかこのスレ時々戦国時代話にもってこうとする奴いるよな
センゴクスレでどうぞ
>327
過去作だがハセガーには「セキガハラ」って著作もあるんだから
まるっきりスレ違いって訳でもあるまい
まるた
戦国時代に武田家が強かったのは、
他国は稲作だけど甲府は麦作で、農繁期が違ったため
他国にとって嫌な時期に攻撃する事が出来たからである
と適当に言ってみる
でも割とありそう
ここは戦国じゃないんだ
かと言って室町でもない
いい奴ばかりじゃないけど 悪い奴ばかりでもない
ours最新号ようやく読んだ。
ジェローム成人後初登場か。これで兄弟妹でしゃべってないのはルイとエリザ(実質カロリーヌなので除外)だけか。
今ロシア遠征3話目だっけ?てことはあと2話までが14巻か。
15ボロディノの戦いとモスクワ入城
16ロシア退却戦
17・18ライプツィヒ、フォンテーヌブロー退位
19ウィーン会議、エルバ島、復位
20〜21or22 ワーテルロー、セント・ヘレナで完結ってとこか?連載期間にして4年ぐらい?
15巻で完結になってまた新シリーズになるかもしれんぞ、皇帝凋落編とか
アニメ「巌窟王」前の世界かよ>宇宙編
宇宙空間を上半身裸で過ごすスヴォーロフ元帥とか出てくるのか
今はちょうどアムリッツァだな、フジリュー漫画の方もこっちも
>>310
ナポレオンは、人命は補充出来ても降伏で失った名誉は2度と戻らん、って考えらしいが 数的な補充は出来ても質的な練度は下がる
ヴァグラム以後はもはや新兵を敵に投げ付けて滅亡までの時間稼ぎをやってるに過ぎない
>>280
コイツがナポレオンに協力していればフランスはヨーロッパの今でも主人だったという意味なんだよな 日馬富士がビール瓶で殴ったこと聞いて
メラスが部下を瓶でぶん殴ったシーン思い出した
フランス軍部なら日常茶飯なのになーまあ法治国家日本じゃしゃーない
いちおう建前上フランス軍は体罰禁止じゃなかった?一足飛びで死刑になるがw
昔の体罰はその場で殴られたほうがずっとマシだから多少はね?