>>1 乙
このスレも高度の柔軟性を維持しつつ臨機応変に対応することになると思います >>3
要するに行き当たりばったりではないかな…… スレ立ての時期を>>998に設定した理由をお聞きしたい スレ立てには機というものがあります。それを逃しては運命そのものに逆らうことになります
あのとき立てていればと後日悔いても時すでに遅しということになりましょう
つまり、>>998こそがスレ立てにでる機会だと貴官が言いたいのか スレ失陥を間近に控えてなお雑談を止めなかった住人達です
まさにこの時期正義と自由の名のもとに立てることによって彼らは歓呼してこの新スレを迎え入れるでしょう
ヤン中将ならともかく、勇敢をもって鳴るビュコック提督までが早めのスレ建てを主張なさるとは意外ですな!
>>3-14の流れが秀逸すぎて悔しいから、このスレの地下にゼッフル粒子を満たしてやる 中庭へどうぞ、簡単なものですが新スレを用意してあります
これで保守は確定した!
保守ありがとうございました
>>1
見事なスレ立てを称えて、貴官にトリューニヒト勲章を贈ろう! 同盟では猫も授与されている元帥号(-。-)y-゜゜゜
>>26
元帥号乱発帝は、同盟に和平使節を送ったりしたし、戦い自体はダゴン会戦に驕る同盟軍を撃破しまくったから無能とは程遠いのに… 逆に同盟は上級軍人のポストを抑えすぎたと思う。
もちょっと大将任官者を増やしときゃ、宇宙艦隊司令長官が前線に赴かないケース
でも艦隊司令官間の先任順位の混乱は防げたと思う。
相撲でいうと、大将は横綱。中将は大関。
大将がいなくても戦争は成り立つが
中将がいないと戦争は成り立たない。
だから同盟軍は中将の層が厚いんだろう。
>>29
問題は初めて29になってから何年のちの29歳かだな ロボス元帥は、前線艦隊が苦境に陥っていても悠々と昼寝をしておられる肝の太い方です
やっぱり元帥は違うね(白目
>>24
出陣時の作法。グラスを割ることでもう一回はない、再出撃はない、この戦いにすべてを賭けるという意思表示。
日本でも素焼きの盃で酒や水を飲み干したあと叩き割る出陣の作法がある。 >>26
ヤンとユリアンがその気になれば
猫元帥は量産帝の一山いくらの元帥たちより役に立つぞ。
猫元帥グッツを販売すれば
たま駅長とかご猫シロを足してさらにパワーアップした経済効果を発揮するし
売り上げを動物愛護団体や戦災遺族の支援に使える
味方の士気高揚にも絶大な効果があるし
プーチンの愛犬ユメのように公式の場に登場させれば和やかな雰囲気を演出できる。
猫元帥はマジで同盟軍の公職に就けるメリットがあるw 元帥多すぎって元ネタは「タイ陸軍の大将多すぎ」だろうけど、タイはあのあと問題解決できたのだろうか?
それを考えたら、推定1億もの兵を抱える帝国軍で七元帥というのは
むしろ少ないと言えるのでは?
階級って人数が増えるごとに上にどんどん増えて行ったんだから
未来(数十万人)なら元帥の上が出来てるかもしれない
戦死による二階級特進は上級大将までで
大将の時戦死しても元帥にはなれないんだよな
帝国軍のトップが7元帥でも、その下を支える大将級中将級は数えきれないほど
いるそうだから ラインハルトの結婚式の時 そう言っていた
元帥の上には大元帥があるよ 銀英伝だと皇帝=大元帥みたいだけど
>>45
その時は、上級大将だったんだよなほとんどの七元帥 日本も昔は天皇=大元帥だったな。
今は総理大臣=最高司令官だが。
映画のシンゴジラでは武力攻撃による最高責任者は総理だったが
途中でやられてしまったんだよなぁ
>>44
そうなの?オーベルシュタインがレンネンカンプのことを
「生きていれば元帥に相応しくない男でも、死せば元帥となれる」と言ってなかったっけ?
結局レンネンカンプは自殺で戦死扱いされず、二階級特進はなかったが。 >>52
いや、当時レンネンカンプは上級大将だったから戦死なら一段階のみでも元帥になれた
功名心に囚われ過ぎて証拠も権限もないのに民間人だったヤンを捕えて処断しようしたので
殉死でも元帥にはなれなかったが ヤンと戦って戦死した二人の上級大将は元帥に昇進している
ただ死んだから昇進と言うことではなく行動を評価しているんだろうね
そう言えばケンプ大将の時は戦意高揚のために派手な葬式で
レンネンさんの時は地味な密葬だった
>>53
ということは、上級大将までは戦死で二階級特進でなれるけど、
大将以上が戦死しても一階級しか上がらないってこと?
少将 → 大将
中将 → 上級大将
大将 → 上級大将
上級大将 → 元帥 同盟は上級大将という階級が無いからややこしいけど
戦死した大将が元帥号を得たという話はアッシュビーしか聞かないな
ベルティーニは中将→元帥だったな
政治的配慮でアッシュビーの死後数年後だったけれど
上級大将はそもそも二階級上が存在しないのだからしゃぁない
例外は大将で戦死したケースだけか
二階級特進→皇帝でいいよ
上級大将ともあろう方を戦死させるような陛下が悪いって事で
准将から閣下と呼ばれる身分になれる訳だが、必ずしも艦隊を与えられる訳じゃない
ムライやオーベルシュタインみたいにずっと参謀のまま軍人を終える者もいる
その点ラインハルトは寵姫の弟権限で艦隊指揮権を使いたい放題
キルヒアイスが生前に戻して元帥に昇進って言ってたと思うから
他の死んで元帥になった人も一緒だろ
>>62
三元帥中生前に遡って昇進したのはキルヒアイスだけだろう
ファーレンハイトもシュタインメッツも死後昇進
なおミスターレンネンは 結婚式に招待していたら〜ミスターレンネンの心証も軟化しただろうか?
あるいは裏切りども揃いの幕僚をみて『なんでこんな連中に負けたんだ?』と驚愕するかもしれない?
ラインハルトってキルヒアイスの両親に挨拶に行ったんだろうか
凄い遺族年金貰ってるだろうけど跡継ぎがいないからな
来年の今くらいの時期にはもうキルヒアイス死んでるんだろうな
10月11月でアムリッアが終わっていよいよ内乱編か
よくぞここまで描いてくれた
内乱編が一番楽しみなんだよね いろいろ人間模様があって
フジリュー版でいいから、いろいろと描いててほしいなぁ
このペースなら来年いっぱいやればOVA一期分まではまず間違いなく出来るな
そう考えると最後までやるのも目処も立たないくらい気の遠くなる程先の話というわけでもないか
なんなら話が進まない&落としどころが不明なキングダムより早く完結させられるという未来もありそう
>>69
あえて出番を作るなら皇帝崩御の時 八つ当たりでアンネローゼを襲って
そこでメックリンガーやケスラー等、新提督登場とか
あるいは門閥貴族連合軍に参加か でも原作だとブラ公爵のこと恨んでいるし…… >>68
自分はその後の要塞対要塞が楽しみ
是非フジリュー版でもそこまで続いて欲しいし割愛しないで欲しい。
まだ未登場だけどあのケンプにパワハラかまされるミュラーが見てみたいんだよね >>64
結婚式に呼ばれたからと言って良くなるとは思えないが、
幕僚に毒を吐かれいじられまくってるのを見て
驚愕するだろうな。
そして皇帝陛下にお仕えしていて良かったと
安堵した事だろう。
堅物のバリバリ軍人さんだからね。 同盟軍、アムリッツァで反撃をなんて考えず
イゼルローンに全軍逃げ込んで、要塞でラインハルト軍を防ぐべきだったな
もっとも、ラインハルトが無理してイゼルローンを攻撃する可能性は低いが
アムリッツァが無ければ
もう少し同盟の寿命が延びたかもしれんね
やってもやらなくても戦力差はどうにもならなかっただろうけどさ
>>74
アムリッアの前哨戦で同盟軍は半減している 普通ならこの時点で継戦をあきらめて
引き込むんだが それでもまだ戦おうというのやっぱり最高評議会の命令と
ロボス総司令官の意思か その割にはロボスは要塞から出てこないで丸投げなんだよね
本当に脳軟化症にでもやられていたのかなぁ >>76
だよなぁ。
軍のためにも国のためにも、辛うじて帰還できた艦隊を守るのが、あの状況での唯一の選択肢だ。
なのに、ロボスは最高評議会の意向を忖度し、自分の保身のためにアムリッツァで無謀過ぎる賭けに出た。
アムリッツァで勝利するか、せめて引き分ければ、アスターテ方式で戦果を喧伝し、自分も最高評議会も首が繋がるからな。 前にも言ったが
同盟って同数だと自分たちの方が強いと思ってるふしがあるからな
何所から来た自信かわからんが
ヤン「敵の三倍の戦力を揃え、情報と兵站を十分にすること。それが必勝の策」
ラインハルトは戦闘に勝つために手段を選ばない
戦力も情報も兵站も必要とあらば充分に揃える
ヤンは権限が伴わないからそれらの事が出来ない
そして権限を得るためにどうすればいいか知ってるくせに実行しない
>>81
それは前に何度も帝国軍の侵攻を撃退してきたからだろうね
自軍の2倍の帝国軍を撃退したダゴンの会戦もあるし
ラインハルトが出てくる以前も何十回も撃退しているだろうし
いくつかの例外があるみたいがヤンのエル・ファシルもその一つかな >>81
ラインハルト様には数で勝ってようがフルボッコされてるから読者からするとそんなイメージないのにな >>64
余計に疑心暗鬼にかられると思うぞw
あんな結婚式(特に二次会)見たら、「これは擬態だ!」と確信を持ってしまうww 同盟軍が勝てたのは、帝国軍が長い兵站線を必要としたから
特にダゴン会戦は、相手の自爆によるところが大きい
しかしそれらの戦訓はいかされず、だた勝利が神話化されるという悪い方向に…
ダゴンは手薄になった敵敵本営を直撃して分散した他の艦隊が引き返してくる前に勝負をつけるという時間との戦いだったしね
包囲殲滅したいうところだけが独り歩きしてしまった
>>81
これまでの同盟が敵の大軍を防いできた、というこれまでの実績?があるからね
敵は遠路はるばる遠征してきたところを迎え撃つ(距離の暴虐)のだから、数的劣勢を跳ね返してきた
アムリッツァはそれが逆転しているんだよね、このことにどうも同盟の誰も気づいてないような 同盟1級線の提督は絶対気付いてるだろ
チュン・ウー・チェンあたりはまず確実に察してる
>>91
チュン・ウー・チェンはアムリッツァ時、士官学校の教官をやっているはずだから
完全に部外者で作戦にノータッチのはず。 >>88
敵が3方から攻めてきたら中央で待ち受けるのが定説って誰が考えたんだろうな
どう考えても包囲殲滅じゃん 前後左右上下!いずれも我が方の艦隊で埋まっている!だが、我が方が劣勢ナノはどういうコトだ?!
何処に撃っても敵に当たるぞ!って言ってたのだれだっけ
あんな感覚だったのかな
シュターデンはともかくメルカッツさえ(中央で止まるのが当たり前でしょって)驚いてたからな
まあ、薦めてたのは撤退だけど
グエンバンヒューだっけか
誰にも惜しまれずにピーした
>>93
フジリュー版では説明されているね。
第4艦隊の参謀が、戦場心理学によれば敵は萎縮して留まる筈、みたいなこと言っていた。
多分、これまでに得られた戦訓から一般論を導き出して、それを誰彼構わず適用しているのだろう。
だから、ラインハルトのような天才が敵だと、なす術が無くなる。 兵の士気が高くないと包囲されてからの各個撃破はまず無理って説明よかったな
補給がギリなので即時決戦必須って事も
第一命令!Go-attack!
第二命令!Go-attack!
第三命令!Go-attack-only!
>>99
>第4艦隊の参謀が、戦場心理学によれば敵は萎縮して留まる筈、みたいなこと言っていた。
言ってたねそんなこと。
しかもその通り行動しなかったら
「敵は戦術の基本も知らんのか!?」
みたいなこと言ってなかったっけ? >>76
補正を入れるとしたら、情報混乱で一線部隊の実情情報が総司令部に伝わってなかったあたりかな。
実際の歴史でも、一線部隊と司令部の情報祖語で間の抜けた命令がよくで出る。
ロボスさんとしてはまだ余剰戦力は十分に残っているという前提算段で集結命令を出し
再決戦が無理な時でも、集結したのち全部隊まとまって撤収すればいいと思っていたのが
帝国軍の動きが予想以上に早くすべての目論見算段が崩壊したとか。 原作だとアムリッツア大敗後に救国軍事会議参加(決起?)を決意したっぽいグリーンヒル大将だけど、
そこを捻じ曲げて、この後クーデターをする為に「我が軍の前線艦隊以上に帝国の防衛艦隊の方が疲弊しています」って報告してたりしてな
ウランフ、ボロディン、ビュコック辺りの自分に賛同しなさそうで敵に回すと手強い奴の艦数削れたらラッキー、戦死したらもっとラッキーみたいな
国土防衛は機動艦隊が壊滅してもイゼルローン要塞でなんとでもなるでしょ的な打算
>>102
>「敵は戦術の基本も知らんのか!?」
言ってた気がする。フジリュー版だったかアニメ版だったか、記憶が曖昧だが。
そう言いたくなる気持ちは分からないでもない。きっと、萎縮するというのは戦場心理学の常識なのだろう。
普通なら戦場心理学に従って行動する訳で、あの場合なら例えば兵達が萎縮するのを前提とした戦術を採る。
そうしないラインハルトはまさに戦術の基本も知らないように見えてしまったのだろう。
もっとも、その戦術の基本も知らない筈のラインハルトに、温めたバターのように切り裂かれるのだから、
端から見ると滑稽でしかないのだが。
ヤンの立案した作戦案が却下される過程も、色々と妄想したくなるなぁ。
過去のラインハルトの戦いを調べ上げ、ラインハルトは必ず各個撃破でくると根拠をもって予測するヤンに対し、
他の参謀達が分進合撃案を「常識だ」「教本に書いてある」「過去150年の戦訓に基づく」として、反論する。
最後には、ヤンはパエッタに黙らせられたのかも知れん。 ラインハルトの予定外の行動に慌てず冷静に対処してたらどうなってたのかな
ラインハルトの戦力は減っていくわけだし
まあ冷静に対処できるなら合流してるか
>>105
>他の参謀達が分進合撃案を「常識だ」「教本に書いてある」「過去150年の戦訓に基づく」として、反論する。
凄くあり得そうだな
やっとけばシュターデンさんの伏線にもなるのにもったいないな バターさん「こんな戦い方が有るか! 敵将は用兵を知らぬ!」
フォーク「正義の旗を掲げて進めばいい。実は、主砲を三連射すれば帝国軍が降伏する約束はできているのだ」
そういう150年培ってきた戦術歴史を平気で覆し、なおかつそれを上回る結果を出せるからこそ
ラインハルトが後々「戦争の天才」と呼ばれる所以の一つなんだろうかね、とかふと思った
しかし攻撃型ゆえにそこをヤンにつかれた
ラインハルトにとってヤンは相性の悪い相手
ラインハルトは望む局面を作り出す天才で
ヤンは与えられた局面で最高の結果を出す天才
どっちが上か一概には言えないが、皇帝向きなのはラインハルトだな
>>105
しかしパエッタさんが指揮権を委譲したのはヤン准将だ。
パエッタさんはヤンなら勝てると思っていた。
ヤンの才能を見抜いていた逸材。 パエッタがヤンを指名したのは、生き残りの士官の中で最上級だったに過ぎないからじゃないの
本気でヤンの才能を見抜いてるなら、最初の提案を支持してるよ
>>113
フジリュー版のパエッタは、ヤンなら勝てると思ったと言うより、「俺もうヤダぁ。誰かやってよぉ」に見えた。
自分の両側に倒れていた部下の死体(俺の脳内補完では、それぞれ副司令官と参謀長)を見て、完全に心が折れたかと。 パエッタは意外と評価高いんだよ
ラインハルトみたいな相手ではなかったら
堅実な戦術でそれなりにやれるかと
仮に初の艦隊戦でロボスがヤンの案を全面支持してたらラインハルトは討たれてたのかな
数で包囲されたら秘密兵器がない限りさすがに無理だろうな
ラインハルトのことだから、天才的ひらめきで敵の弱点を察知、集中砲火で穴開けて逃げおおせたかもしれん
>>117
出来た可能性はあるけど、その場合事前に察知される可能性もあるし
なにより作戦目的はイゼルローン攻略なのにラインハルト艦隊一つほふるために艦隊戦力の大部分を投入とか総司令官としては受け入れられない提案でしょう >>92
とは言っても帝国領侵攻作戦の話くらいは聞いてると思う
話聞いただけで彼なら「あ、絶対こんなん失敗するわ」と予想はしてるんじゃないか
彼は同盟でも希少な戦略家だし フォークの作戦案(案…といえるのか?)を聞いて、成功すると思うほうがどうかしてる
フォークもそこらへんはわかってたから、軍事に疎く保身ばっか考える政治屋に直接コネで持ち込む、という手を使った…のかもしれん
てかチェン・ウー・チェンクラスの人材を士官学校で眠らせておく同盟って一体・・・・
ラインハルトなら元帥府に即登用するレベルでしょ、あの人
>>121
第6次イゼルローン要塞攻略戦に動員した戦力約3万隻のうち、ヤンの作戦案は
1万隻の投入だから艦隊戦力の大部分というわけではない。
もっとも、1個分艦隊を相手に1個艦隊を投入だから、大げさと言うのは事実だが。
それに、ロボスがケチったといってもフジリュー版でたしか6000隻投入したはず。
後々に大魚を逃したと後悔したとしても、あの当時としては十分すぎると考えていいだろう。 >>124
次世代の士官の教育も大事だよ
当時は、次世代が必要なくなる、なんて誰も思わなかっただろうしね
ってかフォークを卒業させるな当時の士官学校w >>123
ただ、20万隻という空前の大艦隊の投入というのは、作戦案とか小手先の戦術とかの
些細なことなど吹っ飛ばすには十分と考えるのでは?
特に後方にいる人にとってはね。
前線にいる方では、大軍過ぎるゆえに苦労が耐えなくなりそうとゲンナリするだろうけどw
ただ、20万隻という大軍それ自体が、統合作戦本部としては却下!となりそうwww >>125
艦隊戦力の三分の一ってもう一時に動員できる兵力の大部分だぞ
あと「全軍の三分の一を動かす」って大規模過ぎて帝国軍に察知されないほうがおかしい ヤンの才能を見抜ける上司は滅多にいなかったし
いても、横紙破りの抜擢をするほどの破天荒な人物はいなかった
ヤンがひっぱりだこになったのは、アムリッツァの後という
>>115
フジリュー版だと途中からヤンの言葉に半ば同意してるんだけど権力欲がそれを上回ってやらかしちゃった感じなんだよね
だから艦隊崩壊、部下も大量に死んで心が折れてヤンに任せ、悪く言えば投げ出した どっちかというと同盟軍3万のうち1万を
わずか3000隻の敵艦隊にぶつけるというヤンの作戦の方が奇策なんだよな。
6000隻で十分だといったロボスの判断は別に変ではない。
まあ相手がラインハルトだからヤンの作戦案で確実に葬っておけば
同盟の運命自体が変わった可能性はあるが。
>>128
同盟軍3万隻は全てイゼルローン要塞に向かっているのだから、そのうちの何割かが
イゼルローン回廊を行ったり来たりする分には帝国軍には不自然に思われない。
あとは、1万隻の包囲部隊が囮部隊(?)と連携していないように見せかけるかが
ヤンの作戦の妙という奴だろう。 >>132
帝国軍だって敵の偵察や情報探知だってやっているはずでね
全軍の三分の一が動くとかそれだけで配置も変わるし「敵の本軍が何かをやっている」って情報だけで
いろいろと考察も危険も考えられる事態なんですよ
敵の一万の艦隊が動いたけどどこに行ったか見当たらない、なんて超重要な情報ですよ >>133
何かやっている=イゼルローン要塞攻略の下準備、という先入観で凝り固まっているから、
まさか金髪の孺子を抹殺しようと画策するなんて想像の外だよ。
そんなことやったら、同盟軍のイゼルローン要塞攻略の行程は遅れて、
その分帝国軍に十分な迎撃態勢をとる余地が増えるから、帝国軍から見て
同盟軍が不利になることをやるとは考えにくいだろう。
一方、ロボスも同様のことを考えて包囲部隊を1万隻→6000隻に減らしているわけで。 >>133
ところで、同盟軍の1万隻がどこに行ったか見当たらないって、どこかで記述されてたっけ?
>>132 に書いたとおり、漏れは同盟軍1万隻の配置が包囲陣形と敵に気づかせない、
というのが重要と考えているけど。 >>136
それならまず、同盟軍の本隊から三分の一の艦隊が姿が見えないことを偽装する必要があります
そこにいないというだけで、敵の三分の一という大兵力が本隊から離れて何かしているという証拠になるんですから
罠にかけるために隠して配置するのでしょう?
そんな大兵力を見失ったらそれだけで帝国軍は一級警戒体制です
逆にいえば、そういう意図を帝国軍に掴ませないようにしたうえで動かせる最大兵力が6000隻だったということなんでしょうフジリュー版では >>124
その前に帝国随一のパン屋がスカウトしているに決まってる >>137
罠を仕掛けるために、それとなく囮部隊を中心に艦隊を配置する。
ただそれだけ。
無論それだけだと、罠であることが見え見えだから、如何に罠でないように見せかけるか、
それがヤンの作戦案の妙というものだろう。
実際、バーミリオンの戦いやその他の戦いでヤンはそれを実行している。
無論、包囲作戦をやっている間は1万隻もの艦隊が釘付けにされてイゼルローン要塞攻略に
参加できない(さすがに要塞攻略と包囲を同時に行うような作戦は立てられない)から、
要塞攻略の工程の遅れを最小限に留めるためにロボスは1万隻を6000隻に減らした。
それだけだ。 つまり結論としてヤンの作戦案は実行不可能なシロモノだったから
もしロボスがヤンの提案通りに一万隻動員していたら、というイフ自体が成り立つ余地がないと
もちろん、>>137 の言うように文字通りの意味での伏兵である方が、作戦の
成功確率は上がるが、イゼルローン回廊内部では1万隻もの艦隊を文字通りの
伏兵にするのは難しい。
ヤンとしては、帝国軍司令部に丸見えでも、ミューゼル艦隊にとって伏兵になれば
それで目的は達せられるから、心理的な伏兵を目指すだろう。
・・・というのが個人的な意見。(文字通りの伏兵と考える方が楽だけどねw) >>140
文字通りの伏兵なら、実行不可能だと思う。
ただしそれだと、グリーンヒル大将に作戦案を提出した時点で却下されるし、
ロボスも数を減らして採用なんてしないだろうから、それ以外の実現可能な
作戦案ということになるのでは? この頃のロボスはハニートラップで心身共に侵されていて
自分に阿る者の言う事にしか耳を傾けないし、己の派閥に属さない者の進言は讒言としか聞こえない
老害豚が服着て歩いているような存在だったと
元帥なんて、戦術・戦略能力、統率力、政治力、人望、実績、
全てを兼ね備えてないと出世できないポジション。
ロボスは無能ではない。
ナポレオン麾下の元帥一覧を見たことがあればそんなセリフは出てこないだろうな
>>113
ヤンの才能を見抜いていたのならもっと早くにヤンの進言を聞き入れていたんじゃないか?
敵の行動がヤンの言う通りになってて、自分が負傷してやっとこさヤンの正しさに気づいたか、
>>115の言うように心折れてどうでもよくなったんじゃないか?
いずれにしても「ヤンの才能を見抜いた逸材」でもなんでもないと思うがね。 フジリュー版でいえば心が折れたんじゃないだろうか
原作小説だと自分好みの回答をしないヤンに不快感を覚えていることが書かれていたが
フジリュー版は一応パエッタにフォロー入れたけどね
ヤンの主張を認めつつ政治的な理由で却下したという
>>149
でもそのフォローのせいで、アニメ版では
「パストーレは友人だから見捨てられない」
だったのがフジリュー版だと
「パストーレとムーアを出し抜きたい」
になったからね。
無能な上に性格まで悪くなってしまった印象。 ロボスについては
・本当に切れ者だったのに元帥って仕事が合ってない(南雲中将タイプ)
・政治や派閥に足を引っ張られて思い通りの戦略が打てず嫌気がさして放擲(変形>>144タイプ)
・単なる劣化(田中芳樹タイプ)
のいずれかだと思うが如何 >>114
才能は感じていたが、信じたくなかった
んじゃないかな >>137
明らかに、君とID:r0LLNTbb0の言っていることの方がおかしい。
作中の事実として、6000隻という全軍の5分の1に当たる兵力を動員したにも関わらず
ラインハルトも他の帝国軍人も全く察知出来なかった。
これが3分の1なら察知出来るとする、合理的な理由を説明してくれ。
それから、具体的に何隻が察知されるのとされないのの境目なんだ?
>>140
地の文で「出し惜しみ」と説明されている以上、それ以外の理由は考えられない。 ロボスの無能化があまりに激しいんで、帝国スパイの女に病気うつされた、というのは兵士達の冗談じゃなかったか
冗談いったあと、寒気とか感じて首をすくめる類の
>>151
騏も老いては駑馬に劣るかな 人間てどうしても年を取ると能力や意欲が衰えるからね
ラインハルトが出てくるまでの帝国軍の侵攻を止めて昇進してきたんだから無能ではないし
後 意欲にかんしてはシトレを追い抜いてナンバー1を目指していたから十分あったと思う
意欲はあったが能力が衰えて付いていかなかった とかかなぁ >>151
実はロボスさんにもキルヒアイスさんみたいな幼馴染の補佐役がいたんですよ。
ところが宇宙艦隊司令長官就任後にそのヒトが不慮の事故で死んでしまい
キルヒアイスさんを失った直後のラインハルトさんと同じ状態になってしまったんですよ。 >>153
出し惜しみしたのは要塞攻略という本番が控えているからでしょ
優先順位が違うんだ
ヤンは「あの生意気な小艦隊の対策案を出せ」と言われて出した
上層部はその案を元に「本番に差し支えが出ないように」修正して実行した
あと上についてはそんなもの原作で記述がない以上、原作者以外に判るわけがない
ただ、動かす数が増えれば増えるほど察知される危険性は高まるという
ごく普通の事象の話でしょうに >>157
誰も、出し惜しみした理由の話はしていない。
>あと上についてはそんなもの原作で記述がない以上、原作者以外に判るわけがない
まさにその原作者以外に判るわけがないことを、察知されるものと決めてかかっているのが、ID:ZI3OLina0とID:r0LLNTbb0である訳で。
と言うか、そもそもの話、あのヤン・ウェンリーが、敵に察知されるような作戦案を提案するとでも思っているのだろうか? >>158
大規模に動かせば察知される危険が高まる、としか言ってないと思う あと
>あのヤン・ウェンリーが、敵に察知されるような作戦案を提案するとでも思っているのだろうか?
これだって原作者次第になるのでは?
ちなみにヤンの意図は割と読まれたことが何度かある
代表例がそれこそイゼルローン攻略、このときのヤンの作戦は全てをオーベルシュタインに見抜かれていた
よくイフとしてもしこうしていたらヤンが成功していた説はよくでるけど、それ言っていいなら
「もしこうしていたらヤンは失敗していた」イフだってたくさんあるのよね
もしかしたら毎回ラインハルトの方から同盟軍が展開している領域に侵入していたのかもしれない
そのうちの何度かは近くに別艦隊があったとしても援軍が来る前にすばやく片付けて撤退してただけで今回は初めから罠だったため逃げる猶予がなかったと
全然知らんかったけどリメイクアニメのPVが公開されてるな
>>160
>>157はその通りだが、ID:ZI3OLina0とID:r0LLNTbb0は察知される前提で論じている。
>>161
原作者次第と言うなら、地の文で「出し惜しみ」と説明されている以上、それ以外の理由は考えられない訳で。 >>161
余談だが、
君は、イゼルローン要塞攻略戦でヤンの作戦がオーベルシュタインに見抜かれたと言うが、
結局、ヤンの目論見通り、駐留艦隊は出撃したよね。理由はゼークトがシュトックハウゼンに反発したから。
実はこれ、ヤンが事前にイゼルローン要塞は同格の大将が2人いることが弱点と指摘しており、まさにその結果なんだよ。
たとえ敵に優秀な部下がいて作戦を見抜いたとしても、やはり駐留艦隊は出撃してしまう、それもひっくるめてヤンの作戦なんだろうね。 >>165
問題にしたのは「作戦んを見抜かれたかどうか」じゃないの? >>166
違う。論点は、第6次イゼルローン要塞攻略戦におけるヤンの作戦がラインハルトに察知されるかどうか。
俺の「あのヤン・ウェンリーが、敵に察知されるような作戦案を提案するとでも思っているのだろうか?」というレスに対し、
>>161が、第7次イゼルローン要塞攻略戦のときのヤンの作戦は全てをオーベルシュタインに見抜かれていたことを挙げて反論したが、
そのときのヤンの作戦はたとえ敵に見抜かれても成功する作戦なので、>>161の主張はそもそも反論足り得てないということ。 味方の全力をもって敵の分力を叩けば、結局はトータルの損耗はへり戦局も有利になる
ヤンが大規模兵力の投入を提言したのは、むしろ戦術の基本にも則ったもの
そういえはフジリュー版は何故アスターテで倍の敵に三方から囲まれて対峙する羽目になったのか描かれてないな
戦略的に後手を踏むのはラインハルトっぽくないしその原因は結構重要な気がするのに
原作だとフェザーン経由でリークされたんだっけか
>>170
言葉遊びにしかなってないよ。
ヤン・ウェンリーなら失敗するような作戦案は提案しない。察知されない作戦を立てるか、或いは察知されても成功する作戦を立てるか、等々。
第7次イゼルローン要塞攻略戦では、後者だった。第6次イゼルローン要塞攻略戦では、さすがに察知されても失敗しない作戦は不可能なので、前者を採った。
そして、実際、その作戦はラインハルトにも察知されなかった。このように、何一つ矛盾なくスッキリ説明できる。
第6次と第7次という状況の全く異なる作戦をゴチャ混ぜにして、後者に関する発言を前者に関するそれと見なし、鬼の首を取ったかのようにはしゃぐのは稚拙だ。 そもそもヤンなら、という前提が原作ですでに破たんしているのだけど
原作にはヤンも失敗しかけたけど偶然とか幸運とか相手のミスで成功できたってのは少ないけどある
そもそもヤン自身が「絶対に成功する自信なんてない」と原作で明言しているのに
>>174
そいつにさわんない方がいいよ
別のスレではスルー推奨でテンプレ入りしてるレベルのキチガイだから
自分の主張以外は絶対認めないし、相手が諦めるまで1日で50でも100でもレスする奴だぞ >>173
俺が何を定めたと?
元々、第6次イゼルローン要塞攻略戦の時の話をしていた所に、唐突に第7次イゼルローン要塞攻略戦の時の話を持ち出したのは>>161だ。
>>174
それは、ヤンが作戦案を提案した時のことかい? >>169
戦場全体で見渡すと、今は(偵察によって)帝国軍2万隻と同盟軍有利だと
分かっているが、宇宙艦隊司令長官であるミュッケンベルガー元帥が
イゼルローン要塞に出張ってきている以上、帝国軍の増援が来る可能性は
十分に予想される。
よって、同盟としては要塞攻略開始が遅れると、敗北の危険性が増す。
要塞攻略全体の戦略を考えると、ヤンの包囲作戦ばかり固執する訳にはいかない・・・
・・・かもしれない。
>>171
当時のラインハルトは、艦隊の最高指揮官として撤退の権限があるとは言え、
勝手気ままに戦場を選べる立場ではなかったのだろう。 イゼルローンで捕虜になった民間人は軍人とは扱いが違うのかね
荒れてますね
パンでも食べましょう、こんなパンでも湯気に当てれば結構美味しく頂けるものですよ
紅茶はやめろ
フレデリカのあの紅茶がなければイゼルローン攻略も成功せずアムリッツァで3000万将兵があたら無駄に生命を散らす事もなかったんだ
同盟ができた当初は、帝国よりもずっと国力低い状態だったし、その状態からいままでずっと生き残ってこれたのは帝国が弱兵ばかりだったと同盟は思ってるのかもしれんな。実際はヤンとはタイプが違うアッシュビーとリンパオみたいな天才のおかげなんだけどな
帝国は本腰を入れて倒す気がなかったんじゃないかな?
フェザーンで横流ししてたようだから、何処かの貴族が滅ぼすより戦争してたほうが旨みがあると思って邪魔してたんじゃないか?
バーゼル退役中将も言っていたな、戦争は利益になるから存在するのであって
誰も得をしないのなら、そんなシステムが持続するはずがないと
>>184
誰かが得をするから戦争が起こるのか その誰かが一般民衆ならいいけど
一部の特定の貴族とか政治家とか商人と宗教団体だったらやりきれないなぁ
ラインハルトの戦争は、個人的な野望から始まったが帝国の民衆にとっては
特となった戦争だと思うな 同盟の民衆にとってもどうかな
戦争から解放されて得か 民主主義を失って損か ラインハルトだって敵味方多くの人間を死なせて上級大将の地位を得た
金髪と赤毛は枠組みを守り、ヤクの売人で稼いだバーゼルはいささか踏み外した
単にそれだけの差だと
そういや最近知ったけど第二次世界大戦に参加した国の中で
軍事政権だったのって日本だけなんだってね。
政治家は旗色が悪くなると身を引くけど
軍人は勝つまで戦うから日本だけあんなに長く戦争やってたんだと
まあ普通ならミッドウェーで止めとくわな
いつの間にか軍事政権にされてて草生えるw
どこでそんなアホなこと教えてんだろうか
_,,..,,,,_
/ ,' 3 `ヽーっ
. l ⊃ ⌒_つ
`'ー---‐'''''"
ロボス
いっそうのこと永眠すればグリーンヒルが指揮取れるから、アムリッツァに集結させる愚挙もなかったのに
今週の軍事博物館
某中将の白目剥いて「正気か」が展示されます!
今週は黒色槍騎兵の座右の銘に加えてフォークの病状説明にロボス元帥の昼寝とネタ満載w
>>193
まだ読んでないけど・・・
帝国軍の大攻勢がすでに始まっているというのに、昼寝とは正気か!? ミッターマイヤー対アルサレムの疾風の理不尽感凄い。こんなん無理ってなるー
政治家とか軍トップとか、上の立場の人間を無能や愚か者として描き、現場の人間を善玉として描く。
こういう手法大嫌いなんだけど、原作もこんなもんなの?
ちょっと原作に興味湧いて読んでみようかとお
そういう流れが持て囃された30年前の作品だからね。
スレも20年近く居着いてる奴がちらほら
上層部が腐ってるから何とかしようって話だからな
有能なら換える(潰す)必要なくなるじゃん
今週読んで思ったが、この戦いってシュワルツランツェンレイターだけでなく
双璧の艦隊にとっても初陣かな
今まで相手してきた帝国の提督とは異質の存在だから同盟の提督が困惑してるかも
あと、ミッターマイヤー艦隊ってやはり高速戦艦を揃えてるのか
>>199
いや、現場にも無能がいただろ。
>>206
1個艦隊を率いるのは初めてだね。
ミッターマイヤーが疾風の理由は、フジリュー版では、補給艦も高速にして
尚且つエネルギー切れにもならない工夫をしている、とあった。
それにしても「あれ?」はワロタw >>199
その無能上層部はもうすぐ一掃されるんでご心配なく >>207
そうだった
今週の描写を見ると敵艦隊の移動位置を予測して素早く次の接敵ポイントに移動するというのもありそうだな
アルサレムの移動速度を実際よりも速く見積もったから尻を掘ったって感じ 黒色槍騎兵やり過ぎで笑ったけど、原作でもアニメでもビッテンは帝国の数少ないコメディ担当だし漫画はこれくらいカブいてても悪くないな。
まさかのハルバーシュタットに出番を先に越されたオイゲンの登場が待たれる。
>>195
きっとシエスタを楽しんでいるんだよ。
今はイタリアでもあまりやらない様だけど。 「敵襲以外で起こすな」が「絶対に起こすな」になってて笑う
もとのままの台詞だと、敵襲が来たから起こさなきゃいけないよねw
丸投げは悪い事じゃないんだ
ただ投げた相手が悪かっただけで
ヤン・ウランフ・ビュコック・ボロディン以外は
ムーアやパストーレと同レベルで扱っていそうだな
>>199
底辺には上層部の仕事が「見えない」し「見えても理解出来ない」から偉い人がみんな間違いだらけの無能なお馬鹿集団に見えるんだよねぇ…
って事に気付いたのは俺だって三十路過ぎてからだし中高生向きラノベ作品にそこまで求めるのはちょっと酷なんじゃあるまいか
ただ80年代の娯楽小説で政治の腐敗と政治家の腐敗をきっちり分けて描いたのは白眉だしその一点だけでも時代を超えて読まれる価値はあると思う グリーンヒルも情けないなぁ
自分が責任取る覚悟で起こせよ
本当はあの医者、神経性の盲目症くらい注射一本で治せるんだろ。
>>218
フレデリカパパは地味に、同盟滅亡にアシスト決めている方なので。 まぁ今回の件もクーデター起こす遠因にはなってるんだろうな。
グリーンヒルみたいに有能そうな無能キャラってなかなか珍しいな
大体は有能か無能か顔で判別できるのに
ヤンもイゼルローン奪取することで同盟滅亡にアシストしてるけどね
仮にも歴史マニアならそんな勝利故の暴走例もあると想定出来なかったのかと
原作のボロディンはアムリッツア前哨戦での残念具合を見る限りにおいてはパストーレやホーランドと比べて特に有能な描写がないけどね
>>227
あれは終戦の絶妙なアシスト決めたら
ロボス(フォーク)が盛大なオウンゴール決めただけだから・・・ ヤンの取りうる落とし所はイゼルローン攻略か善戦して撤退かしか無いだろうけど
イゼルローンが帝国にある限りは戦争は続くし
ヤン個人の信条としては善戦して撤退は味方の被害やら
その後の善戦により確実に再戦させられるだろうこと
それらから選択としては無理じゃないかなと
>>206
ミッターマイヤー艦隊はデブリを蹴った反動で初速を水増ししてるから速いんだゾ(彗星並感) >>227
内情知ってる筈のシトレですら想定外で読み違えた
一部の軍上層部と評議会の暴走に対して、ヤンの行動をアシスト扱いするのはどうかと思う >>227
原作描写的にはアレだけど設定的にはボロディンは同盟屈指の有能提督だから…
原作でのヤンやビュコックの発言を見るに、アムリッツァ時点ではヤン、ビュコック、ウランフ、ボロディンが有能提督のトップ4 そういや双璧組はミッターマイヤーは雑魚を蹂躙するだけで武功を挙げられてるが
ロイエンタールは老練の爺さん充てられてそんなに武功は挙げれてなさそうだから不憫やなと
その代わりミッターマイヤーは本戦ではヤンに当たってやられるけどね
順調にグリーンヒル大将の救国ゲージが溜まってきておられる
両陣営の内乱てこれの後だっけか・・・とおもったけどB夫人がまだあったかな
>>227
だからエル・ファシルでサンドウィッチ喉に詰まらせて死んでりゃ良かったのに
あの紅茶一杯で何千万の生命が失われたと思ってんだヤンデリカ ごめんコーヒーだった
明日から紅茶派に転向するから許して
カレーシチューってのはあるけど
紅茶コーヒーなんてあったかなぁ。
同盟軍のアル・サレム提督の見せ場があって満足だ。
ホーウッドや、アップルトンや、ルフェーブルら他の提督の見せ場も作ってほしい。
編集側はいい顔しないかもしれんがアムリッツァはちゃんとやって欲しいな
>>241
香港では鴛鴦茶と言って、コーヒー紅茶はよく飲まれてるようだ。
砂糖と練乳入れる。 >>230
ケスラー提督「ならば我にその艦隊を預けてみせよ!」 >>199
上の人間が愚か者とは書かれてないと思うが。
例えばロボスの判断も極めて妥当かつ常識的。 シトレ元帥や、レベロやホワンはきちんとした判断して、侵攻に反対したじゃん
でも、他の政治屋や高級軍人がバカすぎて、お話にならなかった
前線指揮官にも、ろくでもないのはいるよ
漫画版だと美化されてる第11艦隊司令官なんか、二代続いてアレだし
ロボス司令官、本当に寝ていたのか
てっきりビュコックと面会したくないんで「ワシは寝ているということにして追い返せ」と参謀に言い含めているんだと思ってた
>>247
それを愚かというのはあまりにも結果論過ぎる。
同盟は常に帝国に圧迫されているからイゼルローンを落として
帝国の士気が下がっている今は絶好の反撃のチャンス。
負けないように20万隻という空前の大部隊を用意したし
一戦交えれば、常識的に最低でも引き分けくらいには持ち込める。
その後に撤退が中央政府の判断だし
帝国領への逆侵攻という政治的意義は計り知れないくらい大きい。
まさか同盟軍が大惨敗するとは想定外だった。 >>235
あれに代表ができるのか?
即鎮圧されそうだけど >>249
帝国の動員戦力を考えたら、20万隻でも勝算ゼロなんですが。
ローエングラム元帥府の艦隊て、正規軍の半分でしかない。さらに正規軍以外に門閥貴族の地方艦隊が存在する。
大惨敗以外の未来がまるで見えないのですが。 >>251
帝国は防衛戦だから拠点に守備艦隊を配置することで
1回の動員戦力が限られてくる。
しかも同盟軍は全10個艦隊のうち8個艦隊という大部隊を派遣した。
そうそう負けるはずがないというのが通常の想定。
ラインハルトは拠点防衛を捨てて
元帥府の8個艦隊を全部同盟軍にぶつけてきたが。 マスコミの煽動で「イゼルローン奪ったのに逆侵攻しない軍はヘタレ」ってヘイトが民衆に溜まる恐れはあったと思う
「イゼルローンの維持には年間○○兆ディナールもかかってる!」とかやれば良識ある市民だってイチコロよ
>>252
帝国はラインハルトだけでは無いんだってば。
原作で帝国貴族がラインハルトに防衛を任せる際に戦略を語っていたろ。
ローエングラムが勝てば良し。仮に負けても、反乱軍に打撃を与える事は確実で、疲労した所を後任の司令官に討たせれば良いと。
この時の防衛戦略は帝国貴族の方が同盟を数段上回っているんだよ。 後 半年遅く 帝国が内乱状態の時に攻め込んでいたら同盟は
帝国を滅ぼしていたと思う
1年後 疲れ切ったときに攻め込んでいたら、楽に勝てただろうな
>>227
>仮にも歴史マニアならそんな勝利故の暴走例もあると想定出来なかったのかと
それはさすがに「結果論」じゃないの
いくつも選択肢がある中で、政府が最悪の道をとるとか誰が予測できるのか >>249
肝心の作戦の動機が、政権の延命維持という酷いもの
そして、作戦の目標、期間すら曖昧という滅茶苦茶さ
事前に大敗する、とわからないほうがおかしい
国力でいえば、帝国がはるかに勝ってるから
仮にラインハルトが指揮をとらず、常識的迎撃されても同盟軍は負ける 一気に大規模侵攻して分散補給線長くするよか、イゼルローンの隣接星系浅くを占領して
皇帝の命で帝国軍が出てこざるを得ないようにして艦隊決戦挑めばよかったのにな
つかさ、あのトリューニヒトですらこれ失敗するなって
思って反対した時点で作中でも馬鹿げた計画扱いなのよね。
一回戦闘で勝利して支持率上がればいいやしか考えてないし
>>258
直接の動機は政権維持だけど、
本質的には同盟国民の意見や論調に関わると思う。
元々、同盟は帝国を打倒し、民主主義体制を再興するのが国是。
国民は、その中で、積極的な帝国打倒派と
ヤンみたいに現状維持・和平派に分かれてると思う。
そして多分、帝国打倒派の方が主流派。
サンフォード政権の政策判断も、そういう背景あってのもので一概に否定できない。 >>261
やりたい事と、勝算が有るかどうかは別問題だろw >>261
軍事に偏った人的リソースを、社会に戻さないと同盟という国と社会自体が破綻する事は、原作でいわれていた
本当に私益のより国や国民を重視する政治家なら、それこそ世論に迎合せず、自分の政権が倒れてもイゼルローンで専守方針をとったよ >>262
しょうがねえだろ、そんなこと同盟国民に言えよ。
レベロが、帝国打倒は賛成なんだけど、今じゃなくてもいいじゃん、
国力増強してからやろうぜ、って言ってたけど、
それが一番の正論だけど、残念ながら、正論は臆病者の消極策としか見られないんだよ。
威勢のいいこと言った方が世の中ウケがいいの。 政策判断の要因が選挙が近いからってもんで、作戦はコネで持ち込まれた
怪しいもので軍部のトップと国防大臣が揃って反対してその結果がコレである。
>>255
フリードリヒ四世死後の内乱は、同盟が疲弊して帝国に介入する力がないからという背景もあるから
イゼルローン攻略したあとに戦力温存していたら、皇帝死後の政争政局の行方も異なったのもになる可能性はある >>264
そもそも、正規の判断や審判を経て発動された作戦じゃない
帝国侵攻して勝てば、支持率上がるだろうという取らぬ狸のなんとやら、で
主戦派国民の圧力に押された、とかいう描写ってどこにあったっけ? >>257
原作でヤンがぼやいているよ
「困ったことに、いつも最悪の予想ばかりが当たる」ってw
まあ要塞攻略後の大遠征は最悪の予想をさらに上回る事態だったんだろうが >>264
20万隻を用意すれば大惨敗が予想出来ないなんて言うから、集中砲火を浴びていると理解しようぜ。 イゼルローン陥落でも十分支持上がりそうなものだけどな
この強大な戦果でも支持上がらないなら余程酷い政権だったのかね
ここで上がっていればまだ国力復興という道もあったかもな
>>270
それについては何度も話題になるね
よほどひどかったのか、あくまでヤンや軍部の功績で政府の功績とは見做されなかったのか >>267
原作にはイゼルローン陥落で歓喜した同盟マスコミが
帝国領逆侵攻を煽ったという描写があったと思う。
支持率云々もそれを受けてのものだろう。
というか民主主義国の政治っておおむねそんなもんでしょ。 そんな描写すらないよ。現行閣僚が収賄で逮捕されて辞任したばかりで
しかも社会問題多すぎて政権の支持率が下がってただけ。
>>272
法や正規の手続きを曲げて、なんて話
まともな法治国家なら、それこそ政治体制を問わず許されん話だろうに… >>273
いやある。マスコミが「帝国領土内への侵攻」を呼号していると書いてある。 >>227
そういう神の視点で臆面も無く放言できるのだから、
現実世界の卿には北朝鮮問題を華麗に解決する策をお持ちと見える。 >>275
会議のとこ見直したんだが無いんだけど何ページ?
それか外伝? つうか、帝国侵攻が本当に支持を受ける、と思ってるのなら
正規手続きでやるか、国民投票でもすればいい
しかし、それをしなかった
この時点でもう駄目だよ
>>278
自民党稲田の日報隠蔽問題か?
こっちはリアルだからネタにもならんが
それっていけないことだって話ぐらいは、理解してるよね?
まして銀英伝の側は、何万人と死傷者がでるリスクを負う軍事行動ですよ? フェザーンは「同盟は勝ち過ぎた」と判断していたから世論誘導仕掛けたんだろうな
大手メディアの経営陣なんかはフェザーンによって掌握されていそうだし
>>280
リアルの政治の話は荒れそうだから止めとくが
ただ言いたいのはリアルの世界でも結構愚かなことはやってるんだよ。
神の目線で愚かと言っても仕方ないんじゃないのってこと。
現実はそんなもんで、同盟首脳部が特段小説上の演出として
愚かに書かれてるわけじゃないと思う。 作戦決定後の部分かマスコミ出てくるの。
主戦論が盛り上がってるのは政府の情報操作が巧みだからとか
ヤンが分析してるあたり時代を感じる。
>>281
帝国と同盟の国力を考えたら、むしろ同盟にイゼルローンを与えてやっとバランス取れるレベルの気がするんだけどなあ。 アニメでウランフが「もっとも、ヤンのほうも今頃は」って言ってたシーンが渋かったのを思い出した
幼帝亡命の時、フェザーン資本のスポンサーが王子が悪宰相に国を追われる
テレビドラマを放送していたか
けど、帝国領への侵攻は150年にわたって侵略され続けた同盟市民の素朴な感情だから
必ず沸き上がったと思う 政府が冷静なら国民を説得することはできたと思うが
>>227 >>276
だがしかし思い起こせば現実世界でも、湾岸戦争のときアメリカを中心とした
多国籍軍が一方的勝利となった結果、アメリカは中東・アフリカ政策を軽視して
9.11を招き、安易にイラク戦争をおっ始めてグダグダになったよな〜
# 湾岸戦争のとき、軍事アナリストの予想では米軍で50万人のうち戦死者は少なくとも
# 5000人、おそらく数万人に達すると言われていたけど、蓋を開けてみれば戦死者は
# わずか148人と、ほとんど第7次イゼルローン要塞攻略戦状態だったw
だからと言って、湾岸戦争で多国籍軍にもっと犠牲者を出すべきだったなんて
御無体というものだよ・・・
原作でも、要塞攻略で数万人の犠牲者を出せば同盟市民も足を止めて考えるだろう
とヤンが述懐しているし、この作品って湾岸戦争どころかイランイラク戦争真っ最中
のときの執筆だから、さすが(最盛期の)ガイエと言うべきか。 >>259
そういう戦略目的がなんもない作戦だから。
ぶっちゃけ、ラインハルトがいなくて、旧来の帝国軍がちまちま各個に防衛してても、戦略的には同盟に勝てる目は無い。 >>271
一瞬支持率上がるが、大量のイゼルローンからの捕虜のお陰で、食料や生活必需品の物価が跳ね上がれば、支持率はダダ減りになるだろうな。 ところで、焦土作戦で食料が無くなっても武器弾薬は一切損なわれていないから
戦闘になっても一方的に敗北するわけねーだろ、という意見が出ていたと思うが、
今週号の第10艦隊の将兵のやつれ具合を見ていると、まともに戦えば負けるわな
と思ったw
腹が減って疲弊しすぎて、半日ぐらい戦闘を続けていればミサイルボタンを押したまま
ぶっ倒れる光景が見えたwww
>>290
大量の捕虜といっても50万人かそこいら程度、第13艦隊が要塞攻略戦で
無残にも敗北して逃げ帰ったときの損害(トリューニヒト予想)に備えた
補正予算で充分まかなえるだろwww >>270
そもそもここ数年ボロカスにやられ過ぎてるから
イゼルローン陥落したからって支持率上がるもんかね? そういや
イゼルローンにいた非戦闘員や逃げ遅れた兵士はどうなったんだろうな
>>232-233
結局こういうのは相対的なもんだからボロディンがそんなに有能だとしても彼の艦隊をあっさり壊滅させる敵将や格違いで有能だとしか言いようがなくなるんだよな
その他の有能な同盟三提督と対決したビッテンフェルトや双璧よりもね
ボロディンにとっての不幸は相手が悪かったことである あまりも敵将が有能すぎたと ウランフってヤン以外にも平然と「逃げる」と言える希少な将帥なんだよな
ムライなんかヤンのそれに対して「逃げるですと!」なんてちょっと驚いてたし
>>293
過去30年で6回も攻略して陥せなかった難攻不落の要塞を、味方の兵を
一兵も損なうことも無く攻略に成功したら、普通は支持率は天井知らずに
上がるだろうよ。 おそらく90%ぐらいまで。
もっとも落下するのも早いと思うが、それでも下落するには早すぎると思う。 >>291
本来なら12000隻以上あるはずのウランフ艦隊が今週の説明だと12000隻のビッテン艦隊より数が少ないから
艦隊が占領地に分散してたから狙われたのでは >>297
パパブッシュも湾岸戦争勝利直後の支持率は90%ぐらいあったよな?
1年で下落して、翌年の大統領選挙に敗北したけどw 医師のフォークへの処方箋は笑っちまった
そりゃビュコックも白目剥くわ
しかしビュコックって結構顔芸させられるよね
>>300
あれって日本でゲロ吐いたのが地味に効いたのでは? 卿らの討議も長いわりになかなか結論がでないようだな
同盟はネタ元の一つにアメリカが有るから、
戦争すると支持率上がるところも受け継いでいたと考えれば解決
>>300
1位がブッシュ・ジュニアの911後
2位がブッシュ・パパの湾岸戦争勝利後
3位がトルーマンのww2のドイツ勝利後
歴代トップ3がこうらしい >>292
経済を知らんバカだろ。
予算はあっても、物が無ければ値上がりするわ。 >>306
130億人の人口を抱えた国家でたかが50万人やそこいらの捕虜で
物価崩壊するような脆弱な経済では、1億人もの帝国領民を抱えたら
ショック死する罠wwwww
帝国領を解放しても物価が爆上げになったら支持率は下落する一方
になるから、それこそ政権側が必死になって止めるぞwwwww 同盟軍の提督の中に一人でもあらゆる詭弁レトリックを駆使してそれこそ
敵が来る前に早期占領放棄をしちゃうのがいてもよかったのになあと思う
物資の現地調達(略奪)命令が出た辺りで誰もがこれはヤバいと思ったろうに
勿論戦争終結後は罪に問われるだろうけど正直ここまで負けフラグ確定なら
戦死だろうが銃殺だろうが変わらんわくらいに開き直って艦隊の温存に意義を
見出すのも将の見識だと思う
それともまだ立て直しの余地はあるという意識を最後まで引っ張ってたのかな
アムリッツァの後に選挙があるはずなんだけど政権交代が起こらないでトリューニヒト議長のままなんだよなあ
遠征前にこのままじゃ選挙に負けるって言ってた上に大惨敗してるのに
もともとサンフォード議長は人気がなかったそうだし、社会のインフラ自体が
ボロボロだから支持が上がらなかったのでは
同盟の市民は、帝国軍が攻めてくるから仕方なしに主戦派の与党を支持していたと
>>309
政党が一つしかないんじゃないのかなぁ 戦争中だから 挙国一致体制とか
その中で主戦派と反戦派に穏健派に強硬派に分かれているとかね
原作の中で野党はとうとう出てこなかったんだよね インパール作戦の佐藤中将みたいなのがいたらな。
「司令部の作戦指揮能力は、士官候補生以下である。」と言って
命令を無視して撤退し、多くの兵の命を救った。
その後、当然、軍法会議にかけられ、佐藤中将自身は死刑を覚悟したが、
なぜか精神異常という温情?で無罪になった。
>>303
はっ、若輩の身なれば迷うことも多ございまして
して、閣下には何やら名案があらせられますか >>313
ジェシカは補欠選挙で代議員になったけど、野党から出たとは書いてなくて
反戦派の支持で受かったとか >>289
国家レベルの戦略では、同盟より帝国貴族の方がマシというw >>310
フジリュー版ではサンフォードにトランプの姿が充てられているが、原作のサンフォードて、政治ゲームの都合でタナボタ的に議長になった人物らしいしな。
状況的には宇野首相を思い出すが、今の政治家ネタならトランプなんだろうな。 そもそも政党政治なのかすら不明なのであんまり議論したところで無駄な気が
公選なのに最高評議会では九分の一の票しか持たず、
残りの評議員は議会の勢力できまるとか議長の権力弱ええと思う
どーでもいいけど、同盟の艦隊とかどこも全然飢えてねーやんw
将の能力の差で完敗しとるやんかw
>>312
佐藤中将が無罪になったのは「天皇陛下が(形式上とは言え)選任した人物を死刑にしたら
陛下の任命責任も生じる」から、だぞ。
皇帝のいる帝国側だったらまだしもだが、絶対的権威の無い同盟では通じない理論。
むしろ「この裏切り者の一方的撤退が戦線に穴を作り、全軍崩壊を招いた」とかいう理屈で
全責任おっ被せられて死刑にされると思う。 インパールの場合、イギリス軍もギリギリの戦力と物資で戦っていたし、
物資不足のはずの日本軍の攻撃が想像以上に苛烈だったんで
実際、佐藤中将が撤退しなければ日本軍が占拠できた可能性もあったと英軍将校が述べてるしな。
ま、占拠しても維持できたかは知らんがw
パパグリーンヒルが「こんな上層部の為に死ぬなよ」とか格好付けたセリフを言ってるけど、
少なくともお昼寝提督を叩き起こすくらいのことはお前の仕事だろうに何を自分には関係無いみたいな顔してんだよ。
ひょっとしたら自分自身も含めて言ったのかもしれないけど
でもやっぱりあなたもうちょっとできることあったんじゃないとは問いたい
それ以前に敵が来たくらいで大事な通信を途中でやめてしまうビュコックもどうかと思うが。
自分は指揮に戻りったとしてでも、代理を立ててでも退却の進言は続けるべきだろ。
全艦隊の命運がかかってるのだから。
ビュコックとグリーンヒルのコンセンサスは取れたっぽいから後はビュコックは急襲への対応、グリーンヒルはモーニングコールとそれぞれの仕事に戻ったって感じなんでないの?
すでに言いたいことは言ったのだから、どうするかは司令部の問題
前線司令官は敵がきたのならそちらの対処に向かうのが本来の役割だし
原作だとあの軍医はもっと大人というか、頭良さそうだったよな
少なくとも、キリッみたいな感じではなかった
もしかしてロボスは自分が昼寝している間にグリーンヒルが独断で撤退命令出す事を期待していた?
だとしたらとんだ元キレ者がいたもんだ
>>330
言いたいことを言って終わりとか、あまりにも無責任。
前線に出ている将兵を代表して、ビュコックなら司令部を説得してくれると委任されたのに
とりあえず伝えたからあとは司令部が判断してね。あとは知らんから敵と戦うよ。ではあまりにも無責任。 >>333
指示しなきゃならんのにモニターの前で議論しろってか? 実際に第二次世界大戦でもどこの国の軍隊も戦闘中に総司令部に電報を送って指示を仰いだり、前線からの意見を上奏したりしてるからな。
これだけ世紀が進んだ時代でそれができんとは片腹痛いw
この世界は通信は傍受されて使い物にならないってのに?
敵に作戦を教えるのか?
ヤンはウランフと作戦について通信してたから
今更傍受されようがどうでもいいんじゃね?
やんとウランフのはこのタイミングで攻めてきますって話だろ
知られてしまっても大差ない作戦だ、同盟軍の士気の低下と空腹時に攻めるだけなんだから
ロイエンタールが攻めてきてるのに、
通信で司令部とお話ししていたら、
説得成功する前に全滅するわw
良識派のはずのグリーンヒル大将が救国軍事会議なんぞに関わる過程を
丁寧に描いてる感じがする
これはこれで良いね
>>333 >>327
帝国軍が反転攻勢を仕掛けてくる前に撤退を求めていたのに、すでに攻勢を受けた
状況では議論しても最早手遅れ。
かくなる上は、総力を持って敵に当たるのが前線指揮官としての当然の行為であり
義務でもある。 原作にはあったビュコックの皮肉な捨て台詞が無くなっているのか
>>241
確かキリンかサントリーが昔販売してたけどな 帝国軍としては必ずしも全域一斉攻撃にする必要はなくて特定エリアを
2個艦隊ずつで当たったほうが損害は少なかったんじゃないかね
もともと飢えによる窮乏を待つのがメインなんだし放置したエリアからの
増援を考慮しても到着までのタイムラグが付く分各個撃破の態勢になるし
>>346
それだと不利を悟った同盟が全軍を引き上げるか戦線を縮小整理して防御を固めるから
最初に撃破された艦隊以外は無傷で逃げ切る可能性がある >>346
たしかに個々の戦場では必勝の戦略ではあるが、この戦略だと
同盟軍の半数が無傷で生き残ることになる。
残った同盟軍が救援に駆け付けたら当初の作戦に戻るだけだが、
イゼルローンまで撤退したら、帝国軍は腹を満たして気力が充実した
同盟軍4個艦隊と対峙することになるよ。
同盟軍20万隻中10万隻が復活した上で戦線を大幅に縮小して戦えば、
帝国軍12万隻と不利とまでは言えない戦いは可能だ。 ウランフの艦隊旧アニは半数は逃げたって言ってたけど
フジリュー版はもう1/3ぐらいしか残ってない気がするが
>>347 >>348
なるほど(パトリチェフ)
ただ孤立した艦隊が攻撃を受けたという情報を得て残りを援軍に
向かわせず(それを見捨てて)撤退するという冷徹な戦略判断が
同盟に可能なのかという見方もあるね
ラインハルトなら占領地放棄を早々に決断出来ない辺りで同盟軍
司令部の戦略レベルを凡そ見切ってしまいそうだけど >>350
同盟だとエルファシルみたいに居住民ごと撤退だから、焦土作戦の効果が薄い。
帝国軍が占領地の同盟市民に食糧を提供するいわれも無いし。
領民≒領主の財産だから、領主が逃げるなら領民ごと……ってのが同盟参謀部の想定だったんでね? >>342
その良識派とかいうグリーンヒルはロボスを諫めることすらせず「司令官はお昼寝中だからお前には会わせない」とビュコックを門前払いにした張本人だけどな。 そもそもまともな組織人だったら上官が昼寝中だなんて言わないし
ロボスと不仲なのでは?
総参謀長なのに今回の作戦は蚊帳の外だし、決定権はロボスとフォークが一手に握ってて
グリーンヒルはほとんどお飾りだからああいう態度に出たのかも
今週最後のセリフもサンフォードやフォークだけでなくロボスにも露骨な不満を表してるし
シトレ「補給を狙うのは次回から反則にさせて貰うよ?」
>>355
シトレの性格だと、フォーク案がザルである事を良いことに、回廊出口から離れないかもな。
政府は怒り狂うかも知れないが、作戦案がそこまで指示してないしw シトレだったら少なくともアムリッツァは回避して
多少なりとも戦力は残っただろうな
ロボスと違ってシトレに劣化の描写はないから、焦土作戦を察知したら最低限の戦果を確保して
さっさと引き上げるだろな
政治家の圧力は国民の英雄であるヤンを使って受け流すかも
>>333
具申内容が敵が来る前に全軍撤退なんだからもう遅いってことだと思うけどな
あと最後のポーズを含めてグリーンヒルならなんとかしてくれると託したんだろう シトレは第5次イゼルローンしか実績が判らんからなぁ。
戦術レベルでの発想力は認められるが。
占領星には最低限の兵力のみを残し、敵の逆襲を予想して早めにアムリッツァーに集結命令を出すという選択もある。
とにかく今作戦の成功のカギは、高度の柔軟性を発揮して目まぐるしく変化する状況に適意対応することなのに
ふぉーくさんにはそれが全然出来なかったこと。
>>353
そう言えば、宇宙なんだから昼夜の概念ってないよね? 今回の作戦立案者をフォークじゃなくてワイドボーンにしてても面白かったかもしれないね。
ヤンとの因縁もあるし。
そんで補給艦やられたら「真面に正面から戦っていれば俺の方が勝っていたんだ!」とか言わせたあとに、
ヤンとのシミュレーション対決を思い出して悶絶して気絶するとか。
ビッテンはいつ制服をビリビリに破るのか
ミッターマイヤーはあの状況ならワルキューレ出して敵艦隊の後方をボロボロにしてもよかったのではないか
>>363
イゼルローンの傍にも恒星はある
イゼルローン自体も自転している
昼夜ぐらい有るさ
首都星標準時基準で昼寝と言うべき時間帯だったか、数時間前まで夜勤時間帯の指揮を執っていたか…
読者に「あ、この司令官も糞馬鹿なんだ」って少ないワードで即理解できるように工夫したガイエの表現力の巧みさですよ >>355
フォークには独断専行のイメージがあるが部隊を勝手に動かすとか戦術レベルで細かく口を出すとか現場を混乱させることはしないしむしろ現場の裁量に任せるタイプ
取次を独占したのも無気力なロボスが各艦隊司令官からの要求をスルーしてキャゼルヌ配下の現場に無茶振りするのを止めようとしたのかもしれない
まともな司令官、例えばシトレならならフォークもストレスを溜めずに存分に腕を震えたはず
だからフォークさんは悪くない 星界シリーズは標準時間統一(時差があるといろいろ面倒)だから真っ暗だけど昼間です
とかやってたな
そういえばもうすぐイゼルローンが誇るお笑いコンビが登場するのか
ウランフにはビッテンフェルト(猛将vs猛将)
ビュコックにはロイエンタール(手練vs手練)
と折角強そうな奴には強くて噛み合いそうな奴が当たったんだしミッターマイヤーも雑魚狩りなんかに使わずヤンに当てれば良かったのに
ケンプだって、手練れですよ
ミッターマイヤーが撃破したから、戦局全体に影響が出たわけで
ケンプはエースパイロット出身だからこれはこれで合ってると思うが?
この戦いでポプラン級のエースの二人がたしか戦死するんだっけ
元々4人だったんだよな、トランプの絵柄と同じで
あっという間に二人死んじゃったからあまりそういうイメージないけど
ヤンがどこにいるか、とかさすがに帝国軍も掴んでいなかったんだろう
それに、まだ後ほどヤンを警戒していなかったんじゃ?
>>377
そう思ってアニメ版のケンプを見直すとワルキューレに近接武装付けてスコア稼いでそうに見えてくる 平民出身のミッターマイヤーの艦隊全てに、高速エンジンつける裁量を許す帝国軍
なんだ、凄い自由な軍隊じゃないか
他の提督の艦隊もいろいろやってるんだろうな
ビッテンフェルトの艦隊なんて、もろ攻撃偏重だし
それに比べれば、ケンプ艦隊の空戦装備優遇ぐらいなんともないだろう
>>373
ヤン艦隊にはケンプの後で元帥府の最大兵力部隊が当てられますんで >>382
後方担当者「黒色槍騎兵www中二wwww」とか爆笑しながら色塗ってそう 実際、ビッテンフェルトとその部下達は、命がけの厨二病の可能性が…
やめて下さい!最新技術を盛り込んだ純白のカスタマイズ試作艦に喜んで乗ってる人もいるんですよ!?
ラインハルトの元帥府は旗艦の名前通りに自らを吊ったり主君に反旗を翻すような人たちの集まりなので・・・・・・
この時のキルヒアイスはまじでヤンより強大に感じたな
>>388
兵力が4倍だからな。しかも麾下にルッツとワーレンがいるしw >>389
誰のせいかわからんが、ワッツとルーレンだろ間違えてんじゃねーよと思ってしまった責任は、誰に取ってもらえばいい? アムリッツァではルッツもワーレンも一個艦隊率いているのでは?
キルヒアイス麾下にいるとしたら、まだ出てないミュラー、ケスラー、メックリンガーあたり?
>>391
ここでトゥルナイゼンあたりが登場したら笑うw トゥルナイゼンはいるとしたらケンプ艦隊じゃないかな
>>391
キルヒアイス艦隊はアムリッツァの最終局面でワーレン、ルッツを含む3万隻だったことは確定
また、ヤン艦隊と相対した時にヤン艦隊の4倍だったことも確定
ホーウッド艦隊と戦闘した際にも圧倒的に戦力差があったらしいが詳細不明
キルヒアイスが単体でヤン艦隊、ホーウッド艦隊と戦闘していたら数が合わない。
ワーレンとルッツがそれぞれルフェーブル、ボロディンを撃破した後にキルヒアイス艦隊と
合流してホーウッド艦隊を撃破し、さらに転進してヤン艦隊と戦闘したとしか
考えられないんだよね。ヤン艦隊も最初ケンプと戦ってるから、その間に合流し迅速にホーウッドを
破ったんだろう。
アムリッツァ決戦時にキルヒアイス・ワーレン・ルッツが3個艦隊なのに3万と少なめなのは、
ゼッフル粒子散布する工作艦やその護衛等を分派して決戦兵力が少なくなっていたと想像 トゥルナイゼンはラインハルトと同い年だから貴族出身とはいえまだ尉官じゃないのか?
同盟軍の索敵の隙間を縫って侵入、輸送船団を壊滅させた今が三万五千隻だったはず
そこへ二個艦隊が合流したとしたら、五万隻以上になるんじゃ
>>327>>333
いくらなんでも曲解が過ぎる。
ビュコックの要求は敵が攻めて来る前に全軍が撤退することなんだから、
ロイエンタールが攻めて来た時点で達成不可能になっている。
艦隊を指揮するという最優先の任務を放棄し、既に達成不可能になっている要求をし続ける
とか頭がおかしい。ビュコックにそうしろと言う奴の頭もな。 >>325
ロボスは絶対に起こすなと命令したのだから、起こそうとしたら抗命罪だ。
>>352
それも曲解が過ぎる。「お前には会わせない」なんて、どこからも読み取れない。 グリーンヒルは、撤退には賛成だったけど
タイミング的に、もう駄目だったからな
仮に、作戦中に昼寝を優先するロボスに指揮能力なし、として強引に指揮権を掌握したとしても
帝国軍の行動は、手がつけられないほど迅速だったわけで
>>346
その場合、帝国艦隊が当たらなかった同盟艦隊がキルヒアイス艦隊を袋叩きにする。
キルヒアイス艦隊は、全滅はしないかも知れないが、半壊は必至だな。
>>350
味方を見捨てるのではないよ。敵艦隊(キルヒアイス艦隊)を殲滅しに行くんだよ。 ロボスのお昼寝の一件 同盟の市民は後日でも知ることができたのか?
案外 軍事機密と言うことで同盟が滅びるまで知られなかったような気がするなぁ
>>401
負け戦の「犯人探し」の一環で普通にバラされるだろ
ロボスの派閥も消滅してかばってくれる人もいないし ルッツ、ワーレンはアムリッツァの前哨戦で同盟艦隊攻撃したけど、キルヒアイスは輸送艦隊殲滅して
その後、ルッツ、ワーレンと合流してヤンと戦ってたってことでいいんかね。
ロボスはフォークと並んで軍法会議モノなんだが
多分、軍の威信とかを理由に昼寝話は非公開になったんじゃないかな
フォークは病人、ということで責任逃れして…
ロボスの艦隊ってイゼルローンに駐留しっぱなし?
それとも司令部があるだけで艦隊はいなかったのかな。
>>402
総司令官が敵襲中 お昼寝していたなんて軍の恥その物だろ
明らかになったら元帥とはいえ軍法会議は避けられない
これ以上軍の恥をさらしたくないということで黙っていた可能性もあるよ
何よりこれが知られたら、家族を失った市民から袋叩きされてもおかしくない
一応 無事(?)退職したみたいだし >>394
アムリッツァの最終局面でキルヒアイス麾下にルッツとワーレンがいたって原作にはないのだけど、アニメですか?
まあそれがなくてもこのときに全軍の三割を麾下にしていたというのはあるが
やっぱり第十三艦隊と戦闘したときの四倍差というのがおかしいんだよなあ
なおキルヒアイスにルッツ・ワーレン艦隊を後方に回らせてそれが全軍の三割とすると
同盟軍と正面戦闘していたのはラインハルト・双璧、ビッテンフェルト、ケンプの五艦隊で約6〜7万隻?
数字は合うのか ちょっと疑問に思ったことがあるんだけど、
実際、水素とヘリウムが大気の星に、ミサイル撃ち込んだら
大爆発起こすんですか?
>>407
キルヒアイスの麾下にルッツとワーレンがいたというのはアニメ設定。
決戦時に正面には双璧、ビッテン、ルッツとメックリンガーがいた。アムリッツァの一連の戦闘を通じて
ラインハルト直率艦隊は予備兵力扱いで直接戦闘してないはず。
帝国軍は一個艦隊の定数15000前後だから、前哨戦での損耗を加味すると
5個艦隊で6、7万程度というのはおかしくない。 >>409
ごめんルッツは正面にいないわ。ルッツ× ケンプ◯ >>408
熱膨張を起こして大爆発する・・・って違う?
実際は大気の核反応は無視できるぐらいごくわずかで、しかも爆発エネルギーは
すぐに拡散するから、大気での連鎖反応は起こらない。
(起こるのなら惑星レグニッツァは最初から恒星になっている) なお、決戦時にヤンがさっきまで戦ってたキルヒアイスの大艦隊の姿が見えないのに
目の前のビッテンに気を取られて全く失念していた(らしい)のは
劇中通じてヤンの最大の大失態だな。
さっきまでってことはないっしょ。
ドヴェルク星系で戦って撤退してその後お互い再編成してアムリッツァ星系で決戦なんだから。
目の前から消えたわけではない。
>>412
ラインハルトの方は、全軍の3割もの別働隊を迂回挟撃に投じていることを
敵に悟らせないために全面攻勢を仕掛けている。
ヤンの方だって、たとえキルヒアイス率いる別働隊の存在を気づいていても、
後背の機雷原を短期間で突破されないと踏んでいるから、仕方がないだろうね。 >>413
さっきまでが言い過ぎなら昨日がおとといか。何にしても戦場に赤い戦艦を旗艦とする大艦隊が
いないことは気にしてしかるべきだったと思うよ。 >>415
気にはするけど目の前の敵
背後は地雷だから対処出来ると思ったのかもな
あまりにも地雷撤去が短時間すぎだ 後方の機雷原を短時間で突破されたのはヤンも想定してなかった事態なんだよね
そこまで気が回らなかったのかもしれないが
>>403
たぶんもう一人くらいいる
でないといくらなんでも四倍差はないだろう
ケンプとビッテンフェルトは損害が大きく再編成が必要になるから双璧のどちらかかな
可能性としてはあっさり?勝ったミッターマイヤーがさらに急進して、とかかなあ 原作でちゃんとヤンは背後から敵が現れることを想定しているぞ
ただし当時同盟には存在してなかった指向性ゼッフル粒子の存在が、ヤンの計算を狂わせた
「作戦中に昼寝」で責められてるロボスさんだが、昔某国に
戦を前にして遊郭泊まりしていた武将がおってだな…
あと、昼寝云々の話はノルマンディー上陸時にまだ眠ってて
結果的に防衛部隊移動のタイミングを遅らせた
ヒトラーのエピソードから取ったのかね?
「ノルマンディーは囮」と思い込んでた総統同様、
仮にロボスが起きても(起こしても)撤退を決断できたとは思えないが。
>>421
ていうか、本国政府が閣僚会議で作戦続行を決定したんだから
本国への撤退は、ロボスさんが腹を決めても本国にお伺いして了承を取らないとできないよ。 >>424
「軍の行動に枠をはめない」とも決定しているから、軍の行動にある程度の
フリーハンドも与えられている。
その中には当然、撤退も含まれている。 作戦中止、本国まで撤収はともかく、戦況不利だから一次イゼルローンまで撤退して立て直す、くらいの裁量は司令官にあるでしょ
>>388
ケンプ艦隊から上手く逃げたあとに、
キルヒ艦隊と遭遇してるけど、結局どう逃げたのかな?あれアニメでは説明なかったけど、原作ではもっと詳細な説明あったのかな?
アムリッツァで挟撃するための機雷原除去のために、元から深追いするつもりはなかったってこと? >>427
よく考えたらあの時キルヒアイスが4倍の兵力でむりくりヤン艦隊に食らいついて撤退阻止して孤立したヤン艦隊をみんなで袋叩きにしてたら銀河の歴史は変わってたな。 ヤン艦隊の壊滅と引き換えにビュコック、アップルトンは3割減程度で本国に逃してしまうだろうが、収支は合うだろう。
キルヒアイスは基本的に敵を追っ払って目的達成すれば必要以上の追撃はしないから
ヤンにとってキルヒアイスはやり難い相手だろうな
同数での勝負で見てみたかった対戦だ
キルヒアイスは欲がないから堅実かつ淡々と戦うスタイル
人の心理を読んで揺さぶりをかけて隙をつくヤンから見れば一番相性が悪いだろうな
ロボットと戦ってるみたいで
>>432
キルヒアイスにも欲はあるけど、それを突くにはラインハルトを完全に敵に回す覚悟
(痛覚を持って生まれたことを後悔するぐらいの覚悟)がいるwww >>433
アンネローゼのポスターを掲げて攻撃するとか? >>404
ロボスも病気だった扱いになってそう
表向きは病気療養の為退官
一部マスコミが「ロボス昼寝、指揮官失格!!」と書き立てるも、
同盟市民は『ま〜た同スポの飛ばし記事か』ってほぼスルーされる なんのかんのいって、同盟の報道はあんまり質が高くなさそう
トリューニヒト政権下の御用マスコミばっかになる時代よりはマシだろうが
あと、国民の側の情報リテラシーにも問題ありそう
マスコミや政府は、平気で嘘をつく。それを見抜く教育とか、なってなさそうで
アッテンボローの父親は優秀なジャーナリスト「だった」らしいから質の高い報道がなくはないが
まあCNNよりFOXが強くなるのと同じような理由で主流にはならなくなった時代なんでしょうな。
>>428
あのとき、ヤンのほうはU字に艦隊をさいへんしたとこだから、ロボスからの終結指示が出なかったor無視してたら、キルヒアイスを打ち倒してた可能性もあるんだが。
まぁ、その後の増援やら何やらで最終的には逃げられずに降伏なり全滅になるだろうが……
ヤンの性格からするとキルヒアイス戦後に降伏だろな。部下の命を救うためにも。 同じ雑誌でも出てくる漫画を間違えてるんじゃないかなビッテンフェルトとハルバーシュタットのノリっぷりが爆笑
あと黒色槍騎兵の破壊力が防御力の犠牲によって成り立ってるところの説明も重要
だからアムリッツアで防御に回った瞬間にバタバタ倒れるわけか
>>438
たださあ、あのU字編成にしてってアスターテでラインハルトにやったのとほぼ同じなんだよね途中までは
地文では「時間があれば効果を上げられたかもしれないが」って言われているけど、
キルヒアイスに見破られた可能性もあるんじゃないかなと妄想も >>432
逆に言えばラインハルトはヤンにとって一番相性が良い相手なんだよな
とにかく行動が読み易いという意味では心理学者として一番格好 >>438
ヤンの性格的にっていうなら、それこそ縦深陣に誘い込んでキルヒアイスに痛打を与えたら、
キルヒアイスが後退するタイミングに合わせて全速力で逃げるでしょ
他から包囲されたり、退路を断たれるまで一つの戦いにのめり込む方がヤンの性格に合わない
勝ってる最中こそ最低限の被害で逃げる為のタイミング図ってる方がヤンのイメージだわ >>442
キルヒアイスに殲滅するまでの意図が無いと見れば穏便に引く道を取るだろうな
この場合はむしろ当人同士の暗黙の了解が成立しそう キルヒアイスの意図が「消耗戦に引きずり込んで相手に出血を強いる」だから、ヤンが逃げようとしても無理に追撃する必要はないんだよね
そのかわり簡単に逃げさせもしない
だから、そもそもヤンの作戦に乗らない可能性だってある
アスターテのラインハルトのように、中央突破して敵を撃滅する意図がないんだから
しかしラインハルトはどうして一番評価警戒しているはずのヤンにケンプを当てたんだか
これがロイエンタールだったらかなり違っていたかも
>>301
あれを見るとフォークのイラつきの理由は誰もが自分を一向に褒め称えてくれない事への不満によるものか これまで士官学校をトップで入学、たぶんトップで卒業
その後もエリート街道を突き進んで二十代で将官と一番の出世スピード(ヤンより早かった)
なのに突然追い抜かれて名声も人気も持っていかれたら、まあ嫉妬したりライバル意識持つのは判る
そこで「ヤンを追い落としてやる」でなくて「ヤンよりも大きな功績を建てる」という精神もまっとうだった
なのにその手段がねえ
銀河英雄伝説の中でネトウヨやリベラルに分類するとしたら、オーベルシュタインはネトウヨで、ラインハルトは右寄りの中立、キルヒアイスは左寄りの中立、ヤンは極端な左翼辺りかなと
極端になってくると本質は同じに見えてくるから気をつけなければならないしね
オーベルシュタインとヤンの本質はある意味同じだと思う、思想は正反対ではあるが
まあ作戦会議のラストでは「潰してやる」と歯を剥き出していたからヤンに対する害意はあったんだろうが
その配置からしてあるいは前線で使い潰していやるくらいの気でいたのか
オーベルシュタインって自分の理想と目的のためなら生まれた祖国を滅ぼすことも、
自分が所属していた特権階級を潰すこともいとわない人種だぞ
もしもフォークが同盟ではなく帝国の大貴族の家に生まれていたら・・・
ダメだ、同盟軍との戦いかリップシュタット戦役で宇宙の塵になる人生しか思い付かないw
こちらでの毒が毒がのフレーゲルはシューマッハに毒を飲まされて殺されそう
もちろん無様に抵抗しまくった上で
>>445
あの時点でキルヒアイス死亡はガイエの中で確定してたんだから、
キルヒアイスの代わり要員の双璧とオーベルシュタインの格を下げる訳にはいかなかったからね
ぶっちゃけ元帥府提督の中で双璧と義眼以外なら誰でもよかった
アムリッツア大詰めでやらかして大目玉食らう役が内定してたビッテンフェルトも除外か あそこで後にラインハルトの次席副官となるリュッケがさりげなく初登場してるのもポイントか
今週のフォークがヒス起こして倒れるまでの、それまでの異常性の描写は
原作はおろか道原漫画やアニメにも及ばないな…
テンポを早めるためか、藤崎銀英伝はキャラクター性を出す時には短く、
そのかわり漫画的に誇張して一回のインパクトを強くするってのが基本な感じで、
フォークも>>449みたいなことをやってるんだが、あまりうまくいってない
ように見えた
藤崎って意外とストレートな異常者を描くのって苦手なのかも
他作品でもそうだが狂気の根本にたどり着く前に途中で引いちゃうというか どの星系が同盟軍に占領されていたかはわかっても、どの星系にどの艦隊がいるかまでは掴めてなかったのでは?
対戦して敵艦隊の旗艦識別するとか艦隊の番号読むとかでようやく把握では。
ラインハルトとしてはぶっちゃけ元帥府の誰を同盟のどの艦隊に当てても楽勝だと思ってたはず。
そのための焦土作戦だから。
>>453
今回の対比でアムリッツアでは逆にこんな脆い艦隊は初めてだと言われたりして >>406
それでもまだロボスにはアムリッツア会戦をゴリ押しする役が残ってるからな
おそらく自分が出した命令なんか忘れてなんで起こさなかったとか喚き立てるんだろうが >>440 >>444
キルヒアイスの戦術は、間断のない戦闘によって第13艦隊を消耗させることだが、
そのためには攻撃部隊を第13艦隊にある程度接近させる必要がある。
ビームやミサイルが届かなければ意味がないからね。
その結果、攻撃部隊はU字陣形に突っ込むことになり、ヤンの術中にはまる。
キルヒアイスがヤンの策を見破って、U字陣形を避けて迂回攻撃を仕掛けるなり
しても、その結果キルヒアイス艦隊に隙ができるから、第13艦隊はその隙を突いて
逃げることができるだろう。
いずれの結果を得るにしても、ある程度の時間が必要になるけど。 >>459
手持ちの兵力が4倍あるんだからU字の中の部隊は防御に徹させて予備隊を外側から迂回させて攻撃するとか、手はいくらでも考えられるやん。
作中設定でヤンとキルヒアイスは能力的に同等か、下手すると智勇のバランスが取れた
キルヒアイスが勝るんだから4:1の兵力差でキルヒアイスが負けることはあり得ない。
単なる数の問題だ、勝つのが当たり前ではないか、とラインハルトなら言うだろう。 キルヒアイスとヤンの戦いは、キルヒアイスが誘いに乗ってこないからヤンが困ってなかったか?
あるいはキルヒアイスならヤンにも負けないだろうがそれは必ずしも勝つとイコールではない
>>446
フォーク「私は誉められて伸びるタイプなんですよおっ!」 >>452
フレーゲルはフジリュー版で凄く良いキャラに昇華されたと思う。
最高の滅びの美学を完成させてもらいたいw 原作設定上は最強にして最大の天才のラインハルトと言う事になってるはずなんだけど、
不利な状況からラインハルトに勝った事があるヤン、ラインハルト以上の大器だったようにも取れるキルヒアイスと言う、
まるで毎年のボジョレーヌーボー評の様な事になってる
>>465
銀河統一という不動の実績があるから、ラインハルトの評価は軍人の枠を超える。 >>465
何でもかんでも、ラインハルトが最強で一番の方が良かったの?
おれは、ラインハルトが完璧でない部分こそが魅力だと思っているけどなぁ
そういうところを茶化す人がいるとは思わなんだ ヤンとキルヒアイスが本気で戦っていたら、ヤンが劣勢なのにキルヒアイス軍のほうが敗退、という可能性もありえたってのが普通に怖いよ
四倍ぐらいの戦力差あれば、普通なら一方的展開になって当たり前
なのに、時期遅れの撤退命令をヤンはこなしちゃうんだからな
それまでで一番損害だした、といっても艦隊は崩壊させてないし
ヤンは本人の性格や志向とは逆で、前線指揮官の才能はラインハルトすら超えてるっぽい
>>467
というか完璧じゃなく不器用なとこがあったり単に興味がない分野が分野だからますます臣民の人気が集まるのだろうな。