他、小説の挿絵など
<『Under The Rose』今後の予定(ソース:ぱふ2006年5月号インタビュー&めもちょう) >
〜8巻 春の賛歌 〜10巻 夏
夏の連載が終わり次第、Honey Roseを2冊程でまとめて、「秋」以降もまだ(読者がいる限り)続く
■画集発売予定有り。
エンターブレインから発売。過去のお仕事の作品を収録する模様。幻冬舎コミックスで描かれた絵は収録無し
Honey Rose掲載号(ダウンロードできない方・早く読みたい方等は国会図書館へ。コピーは郵送もしてくれます)
2001年から2002年のブロス
第1話(ブロス10月号) 22枚 P3〜6(カラー)、P19〜54
第2話(ブロス11月号) 17枚 P51〜P82
第3話(ブロス12月号) 13枚(本編のみ) P119〜142
その他折り込みカラー口絵B4弱1枚
特集ページ(それまでの粗筋、人物紹介など)P115〜118
第4話(ブロス1月号) 17枚 P115〜146
第5話(ブロス3月号) 13枚 P115〜138
第6話(ブロス4月号) 12枚 P241〜262
第7話(ブロス7月号) 17枚 P173〜204
第8話(ブロス8月号) 17枚 P171〜202
その他折り込みカラー口絵B4弱1枚
最終話(ブロス9月号) 21枚 P11〜P50
計149枚(本編のみ)
2001ブロス12月号:雑誌表紙(この号のピンナップと同じ絵)
2002ブロス 2月号:本編なし(P179フィオナの書下ろしイラスト、P180兄弟の身長表、
P181初期設定のラフイラスト、P182、183ヴィクトリア時代の用語解説、
P184兄弟カレンダーの応募要項)
2002ブロス 7月号:シール&ピンナップ(書き下ろし)
2002ブロス 8月号:雑誌表紙(ほかへの転用なし)
2001ブロス 9月号:10月号の雑誌表紙にちっちゃくある、青い背景のフィオナの絵の少し大きい版
2001年9月号(7月末発売) はにろの予告が巻頭カラーB5見開き(雪の中横たわるフィオナ) と 巻末白黒B5見開き(野原で兄弟勢揃い)の4P
2002年5月(3月末発売) サイン入りカレンダーのプレゼント企画があったモヨン
2002年8月号(6月末発売) 表紙が、以前コミカズかSに掲載された水に足を浸しているフィオナ
テンプレは以上。向こうとは使い分けていきましょう。
>>3
好きな作品のスレがワッチョイとIP入った瞬間に限界集落化したので、並立方向でお願いします
船戸さんの作品について自由に語れる場所を失いたくないので、あっちはあっち、こっちはこっちで
よろしく ほしゅ
(結局名刺の件はあかりたんのミスなのか正しいのかどうか解らないけどモル様にはあの名刺が似合ってたので自分的にはOKです)
乙です
IP入りワッチョイは流石にキツイんで
有り難いです
ほしゅ(英文学の基礎教養があるとさらに楽しめるあんだろすげえ アホアホな一般人にはロチェスター夫人が何なのかすら解らない)
>>9
ワッチョイだけなら軽度の荒らしにはいいんだけどね ほしゅ(しかしアホアホ読者の誤読の指摘はTwitterではなく作品内でやってほしいと思う 難解な作品を誤読しそれに気がついて読み直す楽しみもあるし、むしろ何度も読み直すのが前提の漫画だから)
前スレでレイチェルを母親視し始めたザックが気になる、という指摘に同意
はにろでウィルが「他の兄弟と仲良くない」のはレイチェルが原因かなーと思った
ザックにとって レイチェル>>>>>母というか、アンナ株大暴落もあるけど
単なる女装家庭教師ではなくなってるように思います
アーサーと結婚して自分のお母さんになってくれるなら大歓迎だけど
ウィルに突然取られたら全然違うだろうな、とか
くっそ、前スレの
「レイプ戦隊、むっつりブラック!(by アンナ&眼鏡)」が
めっちゃ頭に浮かぶわ
ほしゅ(あんだろの振り回される読み手でいるのはものすごく楽しい 10巻のアンナ過去回想と幻覚のグルーヴ感はちょっと類を見ない 狂気の表現として、ある種の極みに達してる)
ほしゅ(10巻末尾が妄想なのはさすがに解るけどw あれはドラマ版銭ゲバ最終回的なやつであって、その後はドジっ子ツンデレ奥様アンナがぽこぽこ子供産みつつモル様やグレースとも仲良く家族していく夢の世界)
ほしゅ(小冊子冒頭のウィルの年齢調整漫画は面白かった 春の終わりにまた別売り冊子出てほしい)
>>16
えっそんなのあったのか
めっちゃ見たいorz あっちIPまで出てんの?
さすがにちょっと…
>>1ありがとう、お世話になります しかしジェーン・エアの内容ってレイチェルと微妙に被るような
住み込み家庭教師が身分差超えた恋愛とか
作者が牧師の娘っていうのも。
日本ではブロンテ妹の「嵐が丘」の方が有名だから、ジェーン・エアは
あんまり眼中になかったけど、この作品のお陰で初めてブロンテ姉に興味持ったよ
今度ちゃんと読んでみようと思う
あんだろの「語り部が変わり、視点が変わると全く別の物語が見えてくる」
造りは「嵐が丘」と共通する気がする
本当にこれイギリスで映像化して貰えないかなあ
バーズの電子配信読んじゃった
短いけど最初から最後までうわあん(号泣)って感じ
アンナのドレスが泥や血でグチャグチャってメイドたちが話してるんだけど逆レの時も噂になってたんだろうか
土砂降りの雨でも返り血は流しきれないと思うし
奥さんはグレゴリーについてわかってたね
アーサーに対する敬愛は真実だから、それを語っていったんだろう
実際この件に関して(アンナの逆レイプ)はアーサーも裏切られた被害者だしな
せめてハモンドさんの家庭に受け入れられた人生が森番にとって幸せなものであったのを祈るわ
IPはやり過ぎ
ミスなのか必要だと思ってやったのかはコピペ嵐や妄想SSが乱舞するスレでもないんだから
>>12
女装家庭教師に目が釘付けになった >>27
すまん「やったのかは」以降に「解らないけど」って入れるつもりだった
人様の誤植突っ込みレスにこれはハズカティー うわぁ…なんか、みんな良い人ばっかりやん…
モル様含めて。
森番のこと野犬言ってたけど、ハモンドさんのことも大事に思ってたんだな
アイザックとリトルハモンドが悲しすぎる
結局のところ嫡男は母性に飢えてる感じ
だからアルは遊びで女を口説くし、ウィルは無自覚に先生に依存してるし、ザックはストレートに慕ってる
グレゴはどうなんだろうその辺
なんかモル様に「色々疑ってごめんなさい」したい気分になった
こういう悲劇もモル様を病ませて悲劇に繋がっていくのかな
>>31
グレグはひたすら真っ直ぐ育ってるよね
はにろでもアンナを侮辱されて怒ってるのはグレグだけだったし
アーサーは結構ブッ壊れたとこあるから、森番の遺伝子が良い方に作用してるのではなかろうか
森番が憐れなレイプ被害者というだけでなく、立派な職業人であり家庭人だったこともよく分かった モルゴースは使用人と慣れ合ったりしなそうだけど、ハモンドとは親兄弟の話をしてたんだね
しかしまあモルゴースの幸せって過去にしかないのかな
美化されてくばかりの過去を見てるからこれから壊れていくとか
使用人を口止めのためヌッコロしちゃう人とは思えん悲しみよう
ひたすら悲しい回でした(涙)
グレゴリーの父ちゃんが立派な人で本当によかった
>>21
日本では「嵐が丘」は世界三大悲劇として習うけど
当時のイギリスでは嵐が丘は非難の的であり
ブロンテ妹が評価されたのは20世紀以降。
生きてる間はボロクソに叩かれてたんだよね
自分も「ロチェスター先生」のくだりをみて
姉の書いたジェーン・エアはこんなに人気あるのに
妹の嵐が丘は話題にならんのか?と思ってたが
この二人が姉妹であることが世間に知れたのは
ブロンテ妹の死後だったそう
嵐が丘がそんなにバッシングされてたとか
ブロンテ姉妹が姉妹であることを隠していたとは
知らなかった。元々 英文学好きな人ならこんなの一般常識だろうが
こっちはにわかだからな
「嵐が丘」も子供の頃読んだ難解な小説というイメージだったが
今読み返したら面白そうな気がするw 森番本人の人徳や努力によるものも大きいだろうね。それに引き換え…。
今より生きづらい時代を皆懸命に生きてただけなんだよな。
アンナは拠り所になる場所も人も失って憐れ。先生の言っていた「冬眠から目覚めない幼虫は土に帰る」その通りになったわけだ。
>>32
手に入れられたと思った夫を亡くして以降、失う一方になってるからモルゴースが本格的にやばくなるのはアーサー亡くなったあとじゃないかな
>>33
グレグもロレンスがアンナに可愛がられてることを見て、アーサーに自室でお菓子食べてたって嘘ついてるからどうなるかわからんよ 残念ながら他の登場人物と比べると
アンナって本当にどうしようもない人なんだなあと
再認識させられた...何か大事なものが欠けてる
今更だけど、今回は皆善人回だったので余計にそうおもた
>>33
でもザックみたいに動じたり感情的にはなってないし、内心モヤモヤしてるだろうが今回の事件でも
「母を助けてくれて心から感謝する、ありがとう」
と冷静に感謝の言葉を述べてる。自制心が強く、精神的な脆さはあまり見えないんだよね
それに比べるとザックは情に厚い子だからな〜
親友の父親を死なせたアンナを許せなくなりそう。
そしてロレンスはもうお菓子をくれなくなったアンナにどう対応するのか。
今回のロレンスが無表情過ぎてちょっと不気味だ
もしかしてアンナが悪く言われて一番傷ついてるのはロレンスだったり…? >>40
アンナ悪く言われて傷付くとか、ロレンスがそこまで考えてるとは思いにくいほどに最近の描写は頭が足りないなw
冬のロレンスだったら傷付くだろうと思える
春のロレンスはお菓子くれなくなったら近寄りもしなくなるに1票
それとも冬でアンナさんが看病してたことどこかで覚えててアンナさんになついてるんだろうか…だったら切ない 「父ちゃんの自慢の息子は今の俺みたいなやつじゃねえ」
愛されて育つ子供が自然にはぐくむ自尊心の美しさに涙が出そう
自尊心というのは出身階級や教養とは別のところで育つ
思えば、幼くして親や兄姉を亡くしたアーサーは
その自尊心を十分に育てきれなかったのかもしれない
アンナの暴言をいちいち真に受けて「僕が悪い」と自罰的すぎる
だから自尊心だけが肥大化したアンナに惹かれてしまったのか
>>40
アンナに同情するというよりは自分の庇護者であり、特別扱いをしてくれる人がいなくなる事自体が辛いように見えるなあ
自分の場所がなくなったから、庇護してくれるであろう(でも利用価値としてはアンナより劣っていた)レイチェルについていったのかな、と ロレンスはアーサーとライナスだけが大好きで執着してるっぽいのがなんとも
なんか他は学校の先生、クラスメイト、友人、お菓子をくれる人って無意識に親しい他人として線引してるイメージ
あとからロウランドに来たからしょうがないのかもしれないが
>>40
ハニロみるとグレグは子供の頃感情をうまく表に出さなかった分後から遅い反抗期が来ちゃったのかなってイメージ
自制心にはほど遠い怒鳴ってるシーン多いし
ザックは素直な分いい年のとり方だなって感じ 読み返すとロレンス太りすぎでグレグにデブデブ言われるの残念ながら当然という感じ
逆に他の兄妹太らないの凄いまである
ロレンスだけアンナさんからお菓子いっぱい貰ってるからじゃない?
ハニロのグレグが自分の出生分かっているのか本当に謎。双子にお前の誇りは高貴な母親から生まれたことだけと言われ、父親のこと知らなかったら「何のことだ!」となるはずだから不義の子供であることは知ってるんだよね。でも、何でアンナをかばうような反応?
仮にアンナが子煩悩だったらみんなでぶでぶしてた….?
>>49
ロレンスの食い意地は幼少期の空腹からの反動形成も一因になってる気がする
そうなると生まれたときから衣食住満たされてたローランドの子はあんまりがっつかなさそう はにろでグレグが自分の出自を知っているなら(言い方は悪いけど)図々しくロウランドに居座らない気もするけどどうなんだろう
最新号のロレンスの太りっぷりすごいぞ
パタリロみたいな顔の輪郭
はにろの最初の顔合わせで「三人もいる…!なぜこれ以上庶子の面倒を私たちが見なきゃならんのです!」
って怒ってるんだからはにろグレグは自分が庶子どころではない…アーサーの子ではないことは知らないのでは
>>56
そうなるとアーサー達は隠し通せたんだな
離婚のできる要因は妻の貫通ということに気がついたとしても隠し子がいることにまで頭回るかはわからないし、グレゴリーなら母は誰かから襲われたに違いないとか思いそう アーサーが離婚したいというのがまずあって、そのために10年かけて準備するって説明したのをその通り受け取ったんじゃないかと思ってた
逆レのことは森番とアンナだけの秘密の過去なんじゃないかな
モル様ですらアンナが襲われて石で反撃したと思ってるのでは
さすがに森番の妻は知ってるだろう
夫が主家の奥方を手篭めにするような男だと思ってたらあの発言はしない
森番妻はグレゴリーが息子だって知っているようだったし聞かされてたんだろうね
それにしても悲しみしか生んでなくてつらい
この件でアーサーはアンナをどうする気だろう
失望と怒りは頂点だと思うけど、この状態でモル様に引き取ってもらうのかな
妻が知ってるという事は、森番もグレゴリーが息子だって事を分かっていたんだね...
状況から察するにハモンド宅に担ぎ込まれた時は
頭割られて左目を潰され下半身は逆レイプ後でむきだしかつ粘液がこびりついていたものと思われる
それを踏まえたら事情は自ずとわかるよね
>>63
つくづく森番可哀相過ぎるんだけど
婿入り先に恵まれたのだけが救いだったのに結局あんなことになっちゃったし 仕事はできるしコミュニケーション下手ではあるけど家族思いで誠実だし
奥さん見る限り女運が悪いわけでもなさそうだし
アンナさんにさえ出会わなければ普通に平穏で幸せな人生を送れただろうに…
ふせられてるだけである程度噂にはなってたんだろうね。
アンナ兄も知ってたし辞めた使用人もたくさんいるわけだから、夫婦仲良くないし行き来がないのにおかしいってなるわな。
今思うとウィルが言ってた「あれは僕とは違うから」って台詞も意味深だよね。ウィルの耳にも多少は入ってたんだろうかと思う。
グレグは親のこと知らないけどハニロのなんとかさん家の二人は知ってるっぽい
噂の形でいろいろみんな知ってるけど決定打のアーサーが認めてないから
限りなく黒に近いと指差される中で成長するんだな
兄弟に関してはウィルはそんなこと当て擦ったりしなさそうだと思う
結構自己嫌悪もってそうだし、それでかなと
>>66
4巻のやつなら普通にそのまま「グレグはあなたにひどいことをする僕とは違って優しいから」って意味でしょう はにろで庶子に嫌悪感が強かったからグレグ本人も知ってるんじゃないかと思った。
あんだろのアーサーの育て方やスタンリー兄弟との関係からしたら、成長に違和感があったので。
事実がわかった時に、アーサーから
「お前は私の息子だ。誰にも何も言うな。これからも兄弟として兄を助けてやってくれ」
みたいなこと言われたら、几帳面に守りそうな気がする。
それで、複雑な心境になってしまうなら、はにろグレグにつながるような。
グレグが自分の身の上知っているなら
はにろの庶子兄弟の一番上としての役目をライナスに押し付けてばっくれてるってことになるよね
そういう無責任な人間とは思えないし知らないんじゃないかなあ
はにろ書いた時点では
今の設定まで考えてなかったと思う。
耳に入ってきてるけど真実として告げられてないから信じたくない受け入れるわけにはいかないって態度かな
庶子を区別しきつくあたることで嫡子であると殊更に表明しているように見える
防御反応っぽい
結論。三男本人は知らないし疑ったことも無い
知っている … アンナ 森番と妻 伯爵 マリー モル様 ウェルズ他の使用人?名
恐らく知っている(が明示されない) … 長男 二男 九・十男(ヴォルテール)
単純に、庶子含めた弟が多すぎて手間がかかるのを嫌がってるだけって気も
長男は議会でいない、次男は秘書・伯爵代理の仕事がある、必然的に三男が一番の監督責任負うわけだし
>>73
自分も思った。何かよくわからない違いを成長と共にますます感じるだろうな。ちなみに周りの他の兄弟達も感じとるよね。ましてやそんな話が耳に入れば尚更嫌悪するし認めたくないよ。
「あなたの中にも同じ闇が…」みたいなことウィリアム兄さんも言ってたじゃないですか!だ。
つくづく親の行いで子が傷つくなんて理不尽だな。先生とアリスも周りがほっとかないから凄まじかったかもね。 グレグは自分でも限りなく黒に近いと思いつつ
アーサーとアンナの名誉の為に信じてる気がするな
その為に殊更嫡子らしくがんばってるような感じ
あと森番の爺ちゃんがモル様の話し相手で何でも知ってそうなのも気になったな
>>77
モル様の情報源はどこかなと思ってたけどまさかのハモンド爺か! グレゴリーについては>>77と同じように思っている
はっきり告げられてはいないけど察してはいて、その上で両親への敬意から嫡子として相応しい振る舞いを自らに課している感じ 九・十男って知ってるのかな
能力が劣ってることを当て擦られてるのかと思ったよ
九・十男ってグレゴリーのこと知ってるのかな
能力が劣ってることを当て擦られてるのかと思ったよ
>>63
それだと、森番がアンナさんを襲って抵抗されたようにも見えるよ... ・ハモンド爺さんがモルアー姉弟とあそこまで親しい間柄だったのに驚いた
職住とも根を下ろしてた森番を辞めどこへ行くのか先の長い娘と孫はどうなるのか
事情が事情だからアーサーが不足なく年金を出すのだろうか
・ハモンド娘はグレグ作成の事情も知っていたか…
真実を言ってしまいそうになりながらも抑えたのは、グレグが誠実かつ出来るだけの思いやりを込めて
弔意を述べてきた姿に愛する夫の血を感じたからかな
アンナを憎みながらも子供に罪は無い、傷付けかき乱すことは出来ないと思ったのかな優しい人だ
・リトルハモンドが本当にいい子で父ちゃんを誇りに思ってて事のきっかけを作った後悔が痛く可哀想過ぎる
・ザックはこの件で決定的にアンナとは断絶なんだろうな…
・ロレンスの様子がおかしいのは未登場のアンナの有り様がよっぽどアレだったのだろうかやはり
分かっちゃいるが見るのが怖い
雑誌派になることにしたから電書の発売日もうちょっと紙本に近づけてよバーズさん〜
立ち読み防止のためにもさ
無料閲覧サイトの話とかでタダで見られるよう置いておくほうが悪いと言う人もいるくらいだからねえ
電書発売までいい子で待って購入したのに責められるこの理不尽さ…
普通に販売の機会損失だと思うんだけど、電書から抜いて流される被害の方が大きいのかな
電書が遅れるのは小売りとの兼ね合いじゃなかったっけ?
わざわざ印刷して配送しているんだもんな、ご苦労さまですよ
自分は書店で本買うことはほとんど無くなったな
物理実体がないと何かがあったときに消滅しちゃうからなぁ…PDFでコピー化とかならバックアップしとくんだけど
最近は永久保存だなってやつは書籍と電子書籍買ってそうでもないのは電子書籍だけで済ませたりもする
だいぶ電子書籍環境も良くなってきたしな
ウィルって森番の顔知ってたのかな?
森番自身はアーサーの命令で子ども達の前に姿を見せないようにしてたし、
下の弟達はアーサーの言いつけを忠実に守ってたと思うけど
アルとウィルは2人で「冒険だ〜」とか言って言いつけ破って橋越えたことありそう
でもそういうことなかったら、あの凄まじい惨状の中で、弟と顔が似た男の死体見たわけだよね
>>84
ロレンスはアイザック達に森番の葬儀の件について誘われたけど
使用人への考えの違いから断って置き去りにされたんかな、それで面白くないんかなーと思ったけど
よくよく考えてみると、先生をキッチンに誘導して使用人の噂話を確かめてるようにも見える >>79
そうか、自分の出生の噂話はとっくに聞き飽きていて、薄々感づきながらも両親、特に母の尊厳を守るために公には認めない。それがはにろのグレグか。
ならば双子の当てこすりへの対応も納得。 >>91
ロレンスそこまで考えてるだろうか…成長してもはにろで考えの浅さが露呈してたが
でもたしかに異常な空気は感じ取ってそうだね、普段と雰囲気違う 生かしておくことのリスクが高過ぎて
メリットが何もないわけだからなぁ
この状況で頃してしまっても、誰も文句は言わないだろう
むしろスカッとする
どうせもう2人死んだだろうし
>>94
すごい、全く違和感なかった
アンナさんがぬっ殺した数が、直接的に一人、間接的に一人と見るか二人と見るか…ってちょっと思っただけだった 自分もロレンスは話を聞きに行ったんだと思った
そういう知恵は回りそう
>>94
進撃?
にしても違和感がないな
ロレンスはずる賢くなってしまうんだろうなあ 最新号読んでないクソだけど最新巻でわからないことがあったので質問していい?
ヴィンスはどうしてアンナさんを図々しいと言ったの?
読者目線からするとアンナさんがクソというのはわかる
村人目線からしても働きも母親業もしないのはクソなんだろう
しかし、ロレンスに「貴族の女性は働くのが恥ずかしいこと」と指摘されてる
この時点で、あ、なんか貴族は村人の常識とは違うんだな〜と自分なら納得してしまうんだけど
・貴族の常識がなく村の常識で考えてしまい納得しきれなかった
・表面上の常識の先まで頭が回ってしまい、貴族でもこりゃあかんやろという真実にたどり着いた
・実は村でアンナクソ説は有名だった
どうなんでしょうか
女主人の悪口をそこの使用人に言っちゃう時点でヴィンセントも空気読めない子なんだろうなと
肉体労働をしないことと文句言うだけ食っちゃ寝ニートは別物やで
普通に村人目線であー働いてないの、へーって思っちゃったんでしょ
年の割には賢いけど、悪く言えばただそれだけの村の子供だし
>>99
母親のことを訪ねてもアイザックは「知らない」「・・・・」とか答えられず
ロレンスが部屋に入り込んでお菓子をもらいお喋りすることを聞いて驚いたりする
それが奇妙にも気の毒にも見えたのかもしれないね
貴族の夫人が慰問や訪問、もてなしなど「社交」が役割だということくらいは理解している
それもこなせないほど病弱(ということになっている)なら「寝てる」のはしかたない
実子のアイザックも会えないないほど病弱なのだろう…と思いきや
ロレンスは部屋にも入り込み「いつも寝てる」ことを知っており
お菓子をもらってお喋りもするらしい…しかもそれを実子は知らない
それって変じゃない?
というところから出た発言では? 大人びてるからみんな忘れてるけどヴィニーはまだ9歳児
空気読めなくて思ったこと口にしても仕方ないし
しかもアンナに家族ごと村追い出されそうになったこともあるんだから
尚更ああいう発言になる素地がある
「伯爵夫人として何もしないのにお母さんとしても何もしない」
ここじゃないかね?ウィニフレッドの疑問の一番のポイントは
マリーは家事の腕前はともかく愛情深い母親だから 余計に
根底には無意識の嫉妬と反発が先にあるんだと思う
父親に自分の母親を一番愛してほしいってのが普遍的な子供の心理であるとの前提で
好きな男取られた女の、相手の女へのあら捜しのようなもの
これで求められるのは子供から見た完璧な母、妻としてのイメージだから
貴族的価値観や村の価値観はあんまり意味がない
+大好きな父をペコペコさせたことで反発心と期待値=だからこそより優れていなければ納得できない
って思いがさらに加算されてるんけど、実際のアンナは…
>>99
ヴィンスはロウランド家を見下してるように見える
自分は優良な母を持つ優越感というか
アイザック達を非難するというよりも懸命に働いて夫や子どもに愛情を注ぐ母よりもアンナの方が劣ってると思いたいんじゃないかな
マリーを島流しされそうになって相当反感持ってるし >>106その辺の感情はライナスもはにろで認めてたもんね
改めてアーサーは罪深いことしたなぁ
大人の身勝手に振り回されて傷ついた子供の傷と歪みに
アーサーはちゃんと向き合えるんだろうか
追い込まれるとまた逃げそうな気もするけど >>107
! ごめん ちょうど読んでた他の本の登場人物と混じってしまった
ヴィンセントだったよね
ウィニフレッドじゃ女の子だわ(恥 母親同士の関わりや、それぞれの母親とアーサーとの関係性と歴史を前提として踏まえて
子供たちの個々の環境や性質による現状での心情に思いを馳せると胸が痛むな
ロウランドの子たちだけでなくリトルハモンドもそうだけど多感な時期にああいった色々はしんどすぎる
歪ではあったけどグレース健在だった頃は
ロウランドはまだキラキラ光るところもたくさんあった舞台だったのになあ…
そういやこの前1〜10巻を通しで読み返したら
本来ドロドロしたり冷遇されたりしかねない立ち位置なのに
アンナさん、マリーからライナス&ロレンスが好感情持たれてる理由がグレースの人柄というか人徳であったことに気づいて感心した
グレースの幽霊姿を見るとある意味で皮肉っぽくもあるけど
ライナスとロレンスはあんな泥沼&狂気トラップだらけのロウランドに在っても
本人たちの知らないところでちゃんと母親の存在(というか遺産的な人徳)に守られている立場なんだね
そう考えると面白いな
ロレンスが甘やかすアンナのせいで肥満児になってるのは逆にグレースの好印象な人柄の負債とも言えるかもしれないけどw
>>111
だからこそグレースが自殺した理由がわからない
結局日記はアーサーが燃やしてしまったし あそこでアーサーが日記とグレースの宝物を燃やしたのが腑に落ちない
精神的に参ってたから普段ならしないことしたのかもしれないけど、ライナスを追い詰めるようなことをしてるのに違和感がある
アーサーは一度なくしてしまったら取り戻せないものがあることをよく知っているはずなのになって
生きていたくない息子に好きな色のお注射選びなって棚から出してくるやべーやつ
>>113
あのライナスを止める為にはそれくらいしないと失ったり他人を傷つけたりする重みが分からないと思ったんじゃないの
実際には直後にロレンスの事があったしそれだけで学んだかもしれないが >>99だけど
なるほど
自分の母親が一番愛されている優越感
しかし正妻ではないという嫉妬心
また自分たちを追い出した人間は
当時の常識や実態はともあれ悪であってほしいという思いかな?
ザックやロレンスの対応の差がひっかかったことから
思慮なく思ったことをそのまま口にしたのか
相手はより優れた人間でなければならないが
身分が優れている、というのはヴィンスには響かないようだね
アンナさんの拠り所なわけだけど
どうもありがとう >>113
むしろあそこで形見を全部焼いたのが優しさじゃないか
証拠を全て消せばライナスが死ぬまで罪の意識に苛まれるだけで済むけど
万一誰かの手に渡ってしまったら更に取り返しのつかないことになる >>115
やっぱりそう受け取るべきことなのかな
でもロレンスにとってのグレースの形見も燃やしたことになるのが引っ掛かってる
あとアーサーなら日記を読ませてライナスの知らないグレースの姿を見せて学ばせるイメージがあった
まあ普段なら息子が死を望んでも絶対殺そうとまではしないだろうから判断力が鈍っていたと解釈してみようと思う
実際にあの頃のアーサーおかしかったわけだしね >>117
確かに
それらを燃やすことで他人にはグレースの死にライナスの拒絶が大きく関わっていたことを隠しておけるのか
結果的には知ってしまったけど特にロレンスには間接的に兄が母を殺したなんてこと知らせないでおきたかったろうし
なるほど ヴィンスがあの話をしたのは相手がウェルズだからってのも大きいと思うなあ
迎えに来てくれて自分の後ろめたい話も秘密にしてくれた人として信用しきってる
アイザックに直接きみのお母さんおかしくない?って聞かなかっただけ、子供としては充分空気読んでると思う
ところで、ヴィンセントだけはハニーローズでああなった過程が全く想像つかない。
他のキャラのその後は納得という感じ。
初期とはいろいろ構想かわるのかもだけど。
ウェルズは倫理や社会性を子供が理解できるように教えられる存在なんだけど
生まれや時代のちょっとしたズレで使用人やってて
子供が困っていても積極的に助けることはできない…惜しい…と思ったなあのシーンは
10巻の衝撃が凄すぎて寝ても冷めてもアンナさんな日々なんだけど、グレースってアンナさんにとっては初めての友達だった感じだよね。
グレースは同じ階級同士で見下しはなかったんだろうか?妾だから下には見てたんだろうけど。
どういったいきさつでグレースに裏切り者って思う程の依存をするようになったのか気になる。
グレースもアンナの気性の色々が分かってて、上手く接してたんだとは思うけど。
アンナさんは好きと嫌いの差が本当に難しくて、アーサーにも読者にもよくわからんけど
当人にとっても何が「好き」でどんな行動が本当の「好き」なのか分からないで、嗜虐性は高い。わけだから
グレースをじわじわ殺しちゃったのも、コンプレックスゆえというのと、好きが行き過ぎた部分もあったのかな。
>>121
個人的には
1. あの率直に何でも言っちゃう性格が災いして思春期にイジメか何かある
2. 今後起こるスタンリーが死ぬ件で何かしらのトラウマを抱える
の、どっちかだと思ってる
特に2で人嫌いになるとか、無力感とかありそう >>123
あれだけ親しくなれる人なんていない生き方してる人間が、初めて友達と思えるくらいの人間ができたら、そりゃ依存しないか?
こどもが友達に他の友達ができることを嫉妬する、そんなレベルで人間関係不得手で未熟だろ、アンナさんは… >>124
あのヴィンスが将来喋るの苦手とか言ったり何度もどもっちゃうくらいだから相当のトラウマだと思う
しかもヴィンスの言動がうっかりであることがよくわかったからマリーの件も怖い アンナがロレンスを甘やかしてるっていうけど、あれは優しい虐待だと思うけどなあ
それ言い出したらキリないし…ロレンスがわがまま言ったら押しきられちゃうくらいグレースの面影を見てしまうんでしょ
甘やかすという言葉自体がネガティブなんで…
甘やかすと虐待って、万引きと窃盗くらいにしか違わないような
虐待には色々あるけどさ
>>123
「ネクラ女の相手は面倒。
ご褒美欲しいわ〜。」 アンナさんと仲良くするコツは正直でいる上での愛や思いやりかな
打算や目的や指図のない優しさ
アーサーは優しさや思いやりのために嘘付く人だから相性ほんと悪いし
結婚当初は、だから僕を好きになって?って思いが見え隠れしてるので不可
あなたのためよといいつつ家の負債なんとかしてくれと思ってる母親は絶許
自分に都合が良くて自分を不快にさせない無償の愛で甘やかしてくれる相手が欲しいんだよ
なお本人
野放図にお菓子をあげちゃうからかなりのデブになってるし、健康面からも害になるレベル
アンナの脳内では美少年のままだけどさ
今思ったけどロレンスの肥満児っぷりはあれかもしれない
アンナさんの『脳内グレースの子たちは可愛いフィルター』がかなり高性能なのも問題だったのかも
普通はあんな肥えたロレンスをあそこまで美少年に美化できないw
あと自分のことや勉強で精一杯なのかもしれないけど
ライナスも帰ってきた時に弟に「…おまえ、太ったな」くらいは言ってやれよ、とw
>>131-133
アンナさんのハードル高けえなさすがや。
アンナさんにとっては飴も鞭も一緒ってことかなグレースには酒と阿片ロレンスにはお菓子。
グレースやロレンス、アーサーも入れとくけど「印」はよろしかったんでしょうかね、アンナさん的には。
森番は下男である事もあったんだろうけど相当なお気に入りか、世界がひっくり返っても私のものって感じだったのかな。
目を潰した時もエクスタシー感じちゃってるし、枝で顔切った時もエロス感じちゃってぽいし。
そもそも顔を傷つけてた時は怒ってたわけでもなさそうだから、あれでますます目覚めちゃったんだろうか。
その割には錯乱してる時に死んじゃったら「私じゃない」だし、殺す=手に入れた。ではなとこがアンナさんの難しいとこよな アーサーの頭脳と
アンナのサディズムと
ロウランドの歪な家庭が合わさって
ウイリアムくんでござる
ライナスはなんでああもロレンスに構わないんだろう
学校に戻る時だってロレンスに別れの挨拶もなしに去っちゃうし
明らかにデブになってても注意するでもないし
>>138
別れの挨拶なしはグレース関係での負い目からかなーと思ってる
ライナスは自分と居るよりも新たな家族としてロウランドの一員となるほうがロレンスの幸せだと考えていそうだし
そうであることでライナス自身も無意識の逃避というか救われる心境もありそうだ
けど肥満はなあ…ほんとなんでだろうな?
おじいさんと暮らしてた時にひもじい思いしてたから
ある意味での兄心(冬の章終わりやはにろ見てるとライナスはどうあっても世界で一番ロレンスが特別なんだろうし)から
弟の場合は見目気にせず好きなだけ食べられて幸せそうなら多少醜くてデブっててもいい
とかそういうあさって方向な無意識ブラコン発揮してたりするんだろうか 弟に関してはとにかく元気に生きてりゃOKみたいな感じなんじゃない?
アホだろうとデブだろうと
時代的に肥満は悪! がそこまで共通認識になってないのでは?
足音はデブデブでも元気に遊び回ってて運動嫌だ動きたくない状態にはなってないからか
医者であるアーサーもマリーも深刻には考えてないようだし
用事だからなあ
成長して背が伸びればイケメンになるかもしれない
なった
>>132
母親は最終的には家を犠牲にしてでもアンナさんの意志を優先してあげたんですが…
嘘がダメなんじゃなくて、ただひたすら自分を肯定して甘やかしてくれる人じゃなきゃダメなんだろう ライナス、ロウランドで既にでぶでぶなロレンスに自分の食事も「やる」ってあげちゃってるよね
>>143
肯定して甘やかしてあげたら「完璧すぎるお前が悪い」と言って自殺に追い込まれました。 各々が各々のグレース像を語るけど未だにいまいち実体が見えない
巻末おまけの「マーガレットさん」や「グレースさん」ではちょっとコミカルなグレースさんが出てくるけど
既に亡くなった女性の謎を暴くってことで「冬」を初めて読んだときデュ・モーリアの「レベッカ」をちょっと思い出したんだよな…
ライナスは教育下手なイメージある(牧師になって改善されたと思いたい)
それと、優しさが距離感として生まれるタイプだと思う
グレースもそうだったんじゃなかろうか
容姿をからかうわけでもなく、無闇に叱りつけるわけでもなく
それに、あの年で下の兄弟にそんな構うだろうか?
同じレベルで遊べないなら鬱陶しいだけな気がする
兄弟愛はあるし弟に分け与えもするが
冬の頃から自分から構いに行くことはなかった
兄弟構いまくりのアルウィルと対照的。
アルウィルみてたら、なぜかグレアムとアンジー思い出したわ。
アルのブリザードみたいな孤独は、レイチェルに「俺を利用しようとしたな」と言ったときの瞳。
もう、兄弟以外、どうもならないのかなー
おかめ顔の福女が、アルにも必要だよ。
>>145
じいさんと暮らしてた時に貧乏でいつもお腹空かせてたからいっぱい食べさせてあげたいだけじゃね >>127
グレイスの時はライナスの拒絶によって
アンナの時はウィルの思い遣りというか杜撰な計画が裏目に出て事態が悪化してるから
マリーの時もヴィンスがなにかやらかしてってなりそう
10巻では後先考えずに口を出したりモル様と面識出来たりと着々とフラグ立ててるように見えた アンナはヴィンスと比べてロレンスが背が低いことを気にしていたし
お菓子を食べることを悪いこととは思っていないように思う。
栄養学の知識があるようにも思えないし、何か食べる=栄養取ってると変わらないかも。
ライナスも成長期だからまあいいか、なんじゃないかな。
ライナスが今のロウランドのゴタゴタに巻き込まれたらどんな行動を取るか見てみたいな
話に入ってきて欲しい
はきはき喋るヴィンセントがはにろではどもりになってるんだよね
10巻でのあれこれがフラグに見えるというのは同感
何か言ってはいけない、言わなきゃ良かった事を口にして取り返しのつかない事が起こるとかかな
はにろヴィンスが何歳かわかんないけど
年下のロレンスも稼ぎはともかく役者という職についてるのに
職業や自立してる描写が全くないあたり多分ニートなんだろうね
アンナさんを何もしてない図々しい人と言った子が後にニートになるって皮肉すぎる
はにろのヴィンセントは19か20歳くらい?
手先の器用さを活かして引きこもりながら何かしてなかったかな
フィオナの開かない宝箱みたいなの開けてなかったっけ
あと科学の実験みたいなことしてた記憶がある
うろ覚えすぎるけどすぐに読み返せない
手元に紙の本で欲しいわー
職に就いてるかどうかはっきりする描写はないね
自室が研究室みたいだったし研究家とか科学者的なことをしてるのかと思ってた
学校に戻るときにライナスがロレンスに挨拶しないのは
兄ちゃん行っちゃやだー!と泣かれて出発が遅れて周りに迷惑かけないようにするためだと思うんだけど
使用人はだめなんだよ!→父さんがOKって言ったからOK→あぁそっかぁ
となった時に、ロレンスがただ自分に賛成するのではなくロウランドに染まっててザックとも仲良しなのがわかって
今あまり構わないのはロレンスの兄弟は自分だけ感がなくなったからかなぁとも思う
実際ライナスの兄弟は血筋ではロレンスだけだがロレンスからすると皆兄弟だし(グレグ除く)
>>148
ごめん、おかめ顔の福女って誰?
森番の妻を連想してしまってカオスだわ
>>98
「イジメの時間」スレに書いたつもりでした >>145
この場合は甘やかしつつアンナを立てる程度にうっかりしてなくちゃいけなかったんや… >>155
「アンナさんって図々しい人なのかな?」
にはギョッとした。普通に考えたら、妾の子が正妻の子の家に
いる方が図々しいのではないかと。
まあロウランドだから、そういうのも曖昧だけど
ああやって失言繰り返して取り返しつかない事態になりそうな気がするんだよね
見た目は大人、中身は9歳ってのも災いしそう
子供の失言に見えないもの ライナスは身分が下のものは身分が下として扱ってただけで
人間の本質を見下すのとはまた違った気がするが
ロレンスはわけもわからずライナスの激しい言動を真似して
そのまま身分の曖昧なロウランドにきてしまったものだから
単に相手を見下すだけになってしまった気がするな
ザックの倫理観はかなりクローズアップされてるけど
他の兄弟はよくわからないな
アル、ライナスは外に出てるから色々わかってるだろうが
>>160
148じゃないけど、森番妻のことであってるんじゃない?
ボロボロの森番の心を救ったのは森番妻だろうし、ああいう風な人と一緒にいられたら幸せになれると思う >>80
ヴォル「彼の誇りは"狂ったイギリス女から生まれたこと"だけ"」
"だけ"と言っているから、父親は伯爵ではない噂をロウランドに来る前などに耳にしていた可能性がある
一方、生真面目で馬鹿正直な三男は"狂ったイギリス女から生まれた"にのみ反応して
「母を侮辱するな!」と激昂したと取るのが自然。5巻以前までしか読んでいなければ尚更そうだった
敬愛していた母親が狂死しただけでも充分な衝撃だっただろう
生物学的な父親については、アーサーの意向が通され続けていると考えたいのは、願望に近いものもあるけど
ライナスは、ベインズ氏のことは最初から知っちゃってるしね
成長後のヴィンスは、引きこもり貴族で科学者として名を残しているキャべンディッシュとかのイメージじゃないか
あの時代の価値観では、侯爵家出身で役者やってるロレンスの方がむしろ恥ずかしいはず まあ確かに今のニートと一緒にする方がおかしいよな
妾からとは言え貴族の息子だし
>>161
アーサーってアンナにすごく合ってたんだな
アンナ母の慧眼おそるべし ニートであるかないかよりも社交界で恥をかいてないかの方が貴族として大事だと思うな
ヴィンスはこの先なんかやらかすんだろうな
本来ならザックよりも身長低くて幼い見た目だろうになまじ身長高くて頭がいいのが災いしててつらい
どうあってもアンナさん以下にはならないから大丈夫だろ
アンナとはまた全然違うだろうな。10巻のアンナだけみたらクズ以外の言葉が出ない。
話変わるけど、先生は一部の使用人には誤解されたまんまなのかな?アンナの謝罪は先延ばしされてアレだろ?グレグだけじゃなく下二人もなんでウィルは図書室であんな言い方をしたのか誰も指摘しないのかね?
>>170
レイチェルの同衾疑惑はロウランド一家にしろ使用人達にしろ今はそれどころじゃねえって所なんじゃない
使用人は普段威張ってる侍女をここぞとばかりにいじめてるしレイチェルの問題はとりあえず騒ぎが収まってからどうにかすると思う
ドタバタしてる間にレイチェル妊娠してそうで恐ろしいな レイチェルもレイチェルで僻みっぽいというか
回りの笑い声を嘲笑と受け取ったりする危うい面が最初からあるからねぇ…
以前の雇用先での嫌な経験もあるだろうし 弟との関係性のあやしさもあるし
仕方がないのかもしれないけれど
本当に聞こえてくる声なのか、彼女の頭の中で実際以上に大きく聞こえてるだけなのか
よくわからないんだよね
ガヴァネスは他の使用人からは疎外されたりイビられるものっていう時代の常識もあるからねえ
レイチェルは必要以上にネガティブな受け取り方してる
今は心が弱ってるから余計にそうなってる
ハニロの加筆はどこまでされるんだろう
2〜3巻のちょっとしたトラブルからのレイチェルが認められて正式採用されるまでの流れがすごい好きなんで
少しくらいハニロの少しあとのロウランド伯爵家の生活が見てみたいなぁと思ってるくらいには10巻のどうにもならない状況のダメージが
キャッキャウフフフしてる場面が未来にはあるんだという希望をくれ…!
>>170
読者がアンナさんに夢中になってるのと同様、使用人にも忘れられてるんじゃない?
レイチェルの怯えっぷりもすごいから、今までと違って仕事中以外は部屋に篭りがちになってるかも
鎖に繋がれたレイチェルさんが美しすぎて素敵
雑誌連載だとどのくらい登場してないんだろう
最新号でちょこっと出たけど表情もわからない
早いとこ彼女の話も展開してもらわんと いまさらだけど巻末おまけでヴィニーがクリスマスダサセーター着ててわろた
マリーが用意したんかね?
寄宿学校に行くライナスのためには最新流行の型紙を取り寄せたマリーは
実子には自分のセンスを前面に出したダサ衣服をにこにこしながら着せそうw
アンナが目からビーム出してプレゼント焼き尽くすセーターを編むマリーだって?
>>148
グレアムとアンジーに禿同。
「子供の悲しみ」という意味で、本作品と共通点あるよね。 そういえばあれだけいて誰も医者にはならなかったんだっけ?
>>182
はにろで終盤(モル様フルボッコ回)で、ディックが応急処置的な事をしてなかったっけ? >>182
グレグは結局弁護士になれたんだろうか
普段はロンドンに住んでるぽかったよね >>148
あんだろ読んだあとだとグレアムやアンジーが可愛らしく思えてくる不思議
>>160
横だけどフーちゃんじゃない? アンナがバンバン使用人クビにしてた後だから今号では殊更感じ悪かったのかねえ、使用人たち
昔の使用人たちは奥さまたすけて森番の息子が死んだ…奥さまも何か大変って時はこれほどまでにはひどくなかったような
アンナのやった良きことってほんと何かあるかしら…って感じ
子供たちは可愛いっちゃ可愛いけども
単行本派なんですけど、結局アンナさんは狂乱の末に森番の男を殺してしまったん…? それともあれも幻覚?
獣の住処、どこからどこまでが幻想なのかわからなかった…
それはそうと、話のストックあるし冬だけでもいいからアニメ化しないかなあ…面白いと思うんだけど…
>>188
森の中を半狂乱で駆け回り、助けにきた片目を死なせた、これは確定
その場にアーサーとウィルが居合わせたのが幻覚か現実かはまだ不明 もしアニメ化したらレイプシーンや逆レはぼかされるのかな
そういうキワドいシーンがあるアニメはそこそこあるからなあ
OVAとかはすごいのも多いし
リトルハモンドも大人の都合で作られた疑惑あるよね
森番が誠実なら先に結婚しただろうし嫁も行為はしたんだから妊娠に気づかない訳がない
アンナの影に怯えての行動だとしても、危うく私生児になるところだったリトルハモンドを思うと
森番可哀想で済ませられないモヤモヤが残る
登場する大人全員に「可哀想」「ひどい」「優しい」「正しい」とか
一言で表すのを躊躇う仄暗さがあるのがある意味凄い
>>187
一応冬ではロレンスの看病したりライナスを学校に通わせるよう取り計らったり
多少は善行も行ってるよ…
10巻で判明した諸々の所業がひどすぎてそれくらいではプラマイゼロにもならないが 善行というか女主人として当たり前すぎる仕事なんだけど、元が元だからいいことしてると錯覚してしまう
ロレンス看病はあれ、後にも先にもアンナさん人生で唯一の看病経験なんじゃ…
と思ったけど手慣れてそうにもみえたから、幼少ウィルかお父様の看病くらいはしたことがあるのかなあ
ただの慰めてたら出来た系の話じゃないの
それで作られる子供にはたまったものじゃないけど現代まで続くあるあるじゃん
それが一個の人格を産む行為だってことを年若い親、特に男は軽視しがちなだけ
逆に子供は重視しがちなだけで、そこに重大な秘密が転がってるわけじゃない
だいたいが結果を考えてないだけだよw
まあだからこそ犬猫のように繁殖しまくって治安を悪化させないように宗教とかで規律作ってたりするわけで
>>197
出来た経緯はよくある話だろうけど妊娠に気づかず臨月まで…ってのが
嘘くさいなと思ってね
ハモンド老人も娘の純潔を奪っといて結婚を願い出ない森番に思う所あってもよさそうだけど
庶民の貞操観念は割とゆるかったのかな >>198
緩くないよ
未婚の女が私生児を産んだら
もうまともな人生じゃないのは
貴族も庶民も同じ >>196
アンナさんどSで癇癪持ちでコミュ障で人嫌いではあったけど
結婚前のお父さんが生きてた頃はまだ少しまともな人間らしい部分もあったんだろうね。
森番とも高嶺のお嬢さんと、お前はわしのもん。というので妙な信頼関係あった事もあって。
お父さんが死んじゃったこと、アーサーとの結婚、出産、お庭に出るのをやめて完全ヒッキーになったことで
アンナさんのお前のせい&被害妄想が一気に3段階くらいアップして
ライトな別居状態中にうっかり森番見つけちゃって2回目のフラレで、性欲爆発(森番に可逆するというブースト有り)
そこにまたウイリアムの囁き&グレース死亡で静かにかに狂気を育みつつ
一応この辺りで止まってた所をレイチェルが藪つついてばんばん蛇だしちゃった感じかね >>184
はにろ連載当時の人物紹介に「弁護士を営む三男」と明記してあるよ 最新巻でたから最初から読み返してるけどモル様だいぶ変わったね
あんだろ初期のモル様ははにろモルコロにつながりそうな感じもするけど10巻のモル様別人
成長が早いと思われる子どもたちの見た目が大して変わらないのに
アンナとモル様はこっちの世界と同じくらいの時間が過ぎたのかと思うくらい老けた
>>189
あの書き方はウィルがアーサーに見えただけだと思うよ
ウィルまで幻覚だったらもうわけ分からんけど、ウィルは実体じゃないかな >>188
あかりたんてアニメ化の話来たら喜ぶと思う?
なんかここのスレ読んでると、行き過ぎた感想妄想、少しでも自分の意図と違う解釈されるの嫌がるタイプみたいだけど
アニメ化でもどう脚色されるとかすごく気にして嫌がるかなと…
自分も冬の短さとまとまり具合なら劇場アニメでもいけそうかなと思うんだけど >>207
たいていの原作者は喜ぶでしょう
増刷されて書店に全巻平積みされて
印税がたくさん入ってくる
全話でなくていいからアニメ化してほしい
しないだろうけど >>207
作者の感情まであて推量してどうこうって話じゃなくて
単純にアニメ化したらどんな感じかなってレスなのに… >>209
ここでそういう話があまり出ないのは作者の感情に配慮してあまり出さないようにしてるのかなと思っていたので >>194
久々に既出全巻読み返したけど、そこのアンナさん今と同一人物と思えないw
ただ儚げで、怒りなんて感じられなかったのに。 >>211
漫画として見ると別人だけど
実際には
○人は変わる
○年月が経過して人は変わる
○病気が進行して性格も変わった
と考えられる >>210
アニメ化が向いてなさそうな作品のスレでアニメ話がでないのは特に珍しくないで 「冬…」のアンナは前項というほどじゃないけど結構ちゃんとしてみえたよね
ロレンスが「おかあさん」と手を伸ばしたのを見て
アーサーを突き飛ばすようにして手を握ってやったり
ライナスの寄宿学校行きに取り乱したアーサーに
「アーサー…」と声をかける姿なんて むしろ優しげでさえあった
「葵の上」って感じかなと思ってたよ その辺読んでた頃はね
でも4巻とか8巻読むと昔っから変な女なんだよねw
>>207
アニメ化しない方がいいと思う
理想的な出来映えになる方が稀だし、絵や脚本でちょっとでも不満があったら製作会社と作者が揉めそう(視聴者じゃなくて) 一部スレ民の作者妄想のほうがもう拗らせてて面倒だなあ…
>>199
だとしたら尚更初期の頃の先生とウィルは妊娠したら子どもどうするつもりだったんだろな?
親にも相談できないし、金のためとはいえ早く出ていくべきだったような。あんなに嫌がってて、物みたいな扱いなのに先のない関係にはまる先生の心理がマジでわからん。
9巻のウィルも図書室直前までやることやってやり捨てかよ!とツッコミいれたいわ。 初期はウィルについては自分で語ってた通りだと思うけど
レイチェルは前の雇い主の件もあってどん底の生活に落ちるかな
親の期待もあるようなないような状態で仕事も次は見つかりそうにないってのはきついだろうな
>>217
妊娠するのを怖がっていたよね
独身時代の恋愛も妊娠も
女だけが不利益を被るのは理不尽だ
アンナさんに傷つけられて殺された森番も理不尽だけど ロウランドに引きこもってるウィルは常識ないし
実際子供できてもロウランドならなんとかなりそうだからなぁ
レイチェル先生は正義感が空回りしてよくないね
ウィルは使用人なんかどうなってもいいんじゃないの。
口封じで殺してもいいんだから、レイチェルが妊娠してのたれ死んでも構わないくらいなもので。
アーサーの教育はあっても、価値観自体はライナスとそんなに変わらないような。
なので、今回の森番のことはどう思ったかちょっと気になる。
アンナさんの暴挙には驚いたかもしれないけど、悼む気持ちとかあるのかな。
自分の家族
もう少し広げて自分と同じ階級の人間
それ以外は同じ人間だと思っていないでしょ
からかって遊んでやろうと思ってたのに、打たれ弱いのに折れない眼鏡巨乳美人が気になって仕方がないウィリアム
仕方ないね男の子だもんダンスしてて笑顔向けられたら赤面くらいするよ
レイチェルはもう妊娠してるのか気になる。
今クリスマス後だから1月位かな?
十月十日後…どうなるのかなー?
>>198
あの時代性教育どこまでやってたのかわからんしなぁ
母親早く死んでるし妊娠したら生理止まるとか知ってたかどうか
娘が妊娠に気付いてたとしても、森番に負担かけたくなくて言い出せなかったのかもしれん >>225
母親がいなくて誰にも相談できずに時間が立ってしまったというのはありそう。
それと、ハモンド娘が森番のことを好きで黙ってたんじゃないかとも。
傷はあるけど造作はかっこよく描かれてるよね。
まともな人生じゃなくても駆け落ちしたいとか思っても不思議じゃない。 10巻最後で森番の人は頃されてますか?
アンナの妄想ではなく本当に芯でますか?
アンナ素敵すぎるアンナ ハアハア
>>224
知ってるかもしれないけど実際に行為の十月十日後に生まれるわけではないから… 元旦にヤッたら9月23日が予定日になる
母体の生理周期によって前後する。
アンナがローズへの手紙の書き損じ?を6巻で見つけててこの手紙ははにろだとローズの形見の箱から見つかり14年前の日付になってる(ヴィンスが作った偽手紙だけど)
はにろでアリスが生きてれば9歳、火事で亡くなったのは6年前と言われてるからこの設定を守るならまだ後数年は眼鏡カップルはすったもんだすることになるんだろうか……
経験のない人間ほどハマるとはいうが、男のウィルならわかるけど、先生はなぁ…ろくなことないじゃんって。3巻のメイドに言ってたのがブーメランになってきてる。
あのメイド無事帰れてればいいけど。アルが関係したメイドは皆前髪あるんじゃない?わざとくどいてそう、そして誰かに始末されてそうだな。
そういや二人の情事のシーンに出てくる花はなんの花?教えて物知り先生!
アルバートの話もっと知りたいわ
アルバートとグレースはいまだ人物造形が謎
>>234
グレースはともかくアルはちょっとした描写だけでかなり性格わかるよ
明るいリーダー格で女癖悪くて状況に応じて嘘や駆け引きをいくらでも使うタイプで
「満場一致だ」の表情のような闇も抱えてる アルは18〜19歳にして人の心理を把握して意のままに動かすのが巧いから凄い
そういうところも家族大事なところもモル様と似てるんだなぁと今更気付いた
モル様との違いはロウランドの血にこだわらず彼にとっての「家族」を大切にしているところか
アーサー、ローズやマリーやグレース、庶子含め兄弟たち、アリスが産まれたらレイチェルもかな?
彼らはアルにとって家族だけどアンナはきっとその枠内に含まれていないんだろうね
>>236
そこはブーメランでしょ
アンナ「家族の絆は時間でしか〜」 アルとウィルの女性の落とし具合比べるとやっぱアルの方が上手なんだよな
ウブなレイチェルに初恋の話して好感を持たせたり弱ってるところに付け込んだり
このままじゃアリスがアルの子になってしまうかもしれないからウィルにはもっと頑張って欲しい
>>235
今の性格それ自体よりどうしてそうなったのかがよくイメージできないかな
特にメイドにすぐ手をつけちゃうし浮気症なところ
アンナさんに幻滅していく過程は描かれてたから伯爵やアンナさんへの態度とか兄弟を守ろうとする長兄らしい部分はすんなり納得する >>239
女癖が悪かったり自分の女を平気で殺そうとするのは幼少からの母親の愛情の欠如とかその辺から来てるんじゃ
虐待を受けた子って性行為の経験が早いと聞くし
ローズがいたから女に対して嫌悪はしないけど少しでも母性を欠いたところを見たり自分を裏切ろうとしたら豹変スイッチ入るんじゃないかな >>239
メイドに手出しまくりなのはアンナ由来の嗜虐癖がそういう形で発露したのかなと思ってる
相手にも良い思いさせてる分ウィルよりうまくやってるってだけで
浮気性は何でだろうね、一人に深入りしすぎて身動きとれなくなっていた父親を見ていた反動? >>239
母性に恵まれなかった男がプレイボーイになるのはよくある話
アルとウィルとブレナン先生は育った環境が性欲に影響及ぼしたあるある案件だったりする >>240の方がしっくり来るし嗜虐癖も別に三男四男には無かったわ…
アルにはアンナの歪みを一身に受けてた時期があるんだもんね >>243
アーサーの歪みも引き受けてしまってると思う
アーサーが演出するロウランド劇場の欺瞞に上二人はとっくから気付いてる顔をしてるよね(8巻207ページ) ロウランド劇場はマリーに見えてる理想の家庭を取り繕おうとしたのが始まりだったね
アーサーも嫌な事に向き合わずに済んだし平和な家庭だと思いこむ事で精神的にも安定してた
ただし影で息子二人が真実と向き合っていることも
より弱い立場のレイチェルに歪みが連鎖してる事も見えてない
アーサーって人間関係では助言を聞かない相談しない上に窮地に陥ると逃げ癖あるよね
アンナが嫁いできた時点で歪みが生じてたからもう何を選択しても時間の問題だったとは思う
アーサーの逃げ癖というか、これ以上追い詰めたらヤバイってことをアルは知ってるんだよね
ロウランド劇場の崩壊はアンナの追放に留まらず、最悪アーサーが舞台を見捨てることを意味してて
幼い頃からアルはそれを覚悟してきたんだろう
目的のためになりふり構わないのは、そのまんま余裕がないってことだと思う
逃げ癖があるどころか事の原因を自分に求めて何でも溜め込むタイプだよ
こういう性格は一度爆発してしまうと二度と我慢しない
アンナを殴るのに拳を使わなかっただけでも奇蹟的
>>245
アーサーも人間だしアンナ相手にこれまでやってきただけでも上々だと思うよ
ロウランドの悲劇って誰かの責任っていうより様々な人の思いやりや良心の食い違いで結果全員不幸になってるし、アーサーが誰かに相談して何か行動したところで一歩間違えれば現状よりひどいことになってそう むしろアーサーに逃げ癖があったならここまでの惨事にはならなかったのでは…
長年自分の中だけでため込み続けた結果が今回の大爆発なわけだし
>>249
相談といっても結局早期の解決策は離婚くらいしかなかったっちゃなかったと思う
そこで離婚を初っ端から選ばなかったアーサーも往生際が悪いし、決断力が無さすぎ。
皆仲良しほのぼの家族!への理想が強すぎたのもあるし
アンナはアンナで私が好きだった少女の頃の生活じゃない!むかつく!で、全てシャットアウト。
どっちも自分が思い描く生活から外れる事を極端に嫌うタイプなのに、
運悪く結婚しちゃって、ちがーう!と思いつつもそこから出る事は一切しなかったんだよね。
アーサーなりにアンナの心開いちゃる!ってやってたのは一見良い事だけど
レイチェルと同じで自分が良いと思ってることだから、皆も良いって思ってるよね!っていう独善性があると思う。
そういう良い子だけど独善性の強さが、アンナにもウィリアムにもいらっとさせる所な気がする アンナさんが異常すぎたんだよ
アーサーがどう頑張ったって無理
人に敵意剥き出しにしてふてくされてるだけなのを「情熱的で凛として美しい」などと勘違いしなければ
こんなことには
アンナは生きてはいても10巻のあの描写から見てもう完全な精神崩壊で二度と正気には戻れなそう
この時点で家族としてアンナへの情をまだ持ってるのは多分ウィル1人だけだよね
アンナのダメージをなるべく少ない形でロウランドから出そうとしていろいろ画策してきたんだろうに
逆にそれもあってアンナ最終形態に至っちゃったわけでウィルはかなりキツイんじゃないかな
レイチェルはウィルのしてきたことや思いが解るだろうからその辺からメガネーズの雪解けにつながるかな?
全く受け入れずセックスレスならアーサーも早く決断出来てたかもしれない
なまじアンナさんに恥じらいがなく、石女と思われるより愛の無いセックスの方がマシみたいなおかしな価値観なのが被害者増やしたって意味でも致命的
>>253
アンナさんがブスだったらよかったんだけどなまじ顔だけは綺麗だったから…。
アーサーみたいなぼやんとした男には、綺麗!素敵!お母さん良い人だし、褒めてるし!
多分シャイかつ高貴なタイプでおしゃべりせんのや!せやせや!って勝手に解釈していった気がする >>253
アーサー最大の罪はひたすらに女を見る目がなかったことだな アーサーはなんつーか壊されちゃった人だから、不手際は多いけどあんま責める気にはならんな
グレース死んだ時も、幻覚見たり記憶とんだり子供に注射しようとするし
駆け落ちの時もこいつ自殺するんじゃねーかってマリーに思われてたし
言っちゃ悪いけど正直真っ当な判断能力を求めるべき健常者ではないと思う
アーサーこそヴェニスでしばらく静養するべき
アンナさんはブスだったら森番にも憧れらることもなかったんだろうね
森番は元々性格よさそうだったけど、雨の日にアンナさんにだけ足場になってやったりして
こいつ私にだけは特別しよるわ。って思っちゃったんだろうし
アーサー見てるようで見てない
アルウィルを自分より優れた良くできた子だと思ってるあたりなんかフィルターかかってる
思い込み激しい
ちなみにウィルはそういうとこもアーサーに似てると思う
アルは父を、自分は母を助けるって思い込んでるとことか、アルと相談してるようで自分勝手に暴走してる節が
結局みなさん信頼できる相談相手がいないのね
>>253
結婚指輪捨てられたときも般若のようなに不機嫌なアンナさん前にしてデレデレだし
うーんお目々ガラス玉どころか砂肝かな?って感じw
いや〜恋愛補正って怖いわ 指輪ポイー「きっと恥ずかしがってるんだ……//////」
アーサーが悪いって言うわけじゃないけど妻だけでなく息子にも
人には多かれ少なかれ歪みがあることを無視して、愛情を持って接すれば
いい子になる、いい子なはずってまず人の負の部分を最初から無いものとして考えてる未熟さはずっとある。
レイチェルもそう。そんで負の面を持つ人の癇に障りまくってる
ウィリアムはアンナにも似てるけどアーサーとも本当にそっくりだよね顔だけでなく悪い所全部もらってる感じする。
期待スンナってものへの飽くなき執着とか、嗜虐性とか、負の考えとか
自分から(金に目が眩んで)嫁に来てくれたからね
童貞ソウルで勘違いしたんだろう
昔の詩に笑顔は可愛いけど怒った顔はもっと可愛いとか書かれてるのがあったなあ
10巻ラストの照れアンナさんかわいい
もし本当にアーサーに対する好意が少しでも芽生えていたらバッドエンドは回避できたんだろうかw
結婚指輪遠投も巻末漫画のノリで描かれてたら読者もアンナさんwwwってなってたかも
バラ色の指輪の時アンナは般若だったのにアーサーコメディタッチで温度差あったみたいに
いっそ最初から最後まで全く好意が芽生えなかったならまだマシだったんだろうが
よりにもよってアーサーの心が離れてから惚れちゃったから更なる地獄を見ることに
時系列的には「心が離れてから」なんだろうけど、致命的なのは「自分が何も変わらないまま」惚れてしまったことだと思う
自省して向上心を持って少しでもアーサーに尽くしてれば取り返しはついたかもしれないのに、
引き籠って不機嫌な顔で不満しか言わず他人を攻撃して排斥してばかりの子供メンタリティのまま
親になり大人になり20年分地獄を見てきたアーサーに接するようになれば
ウィルじゃなくても「それは誘蛾灯だ(近づいても焼かれるだけ)」って言いたくなる
>>268
アンナの最大の不幸ってそこなんだよね
アーサーに惚れなければスタンリーなんかほったらかしてただろうし アンナさんは自分のツンに長年耐えに耐えてそれでも自分の傍から離れない、大事です。
っていう扱いがあってやっと惚れるから…
森番だって一回で気に入ったわけじゃないしね。
ツン(おぞましいほどの我儘と暴力)でなければ何とかなったかな…
不義の子を妊娠・出産してもアーサーはアンナ目線だと変わらずにこやかに接してきたもんね
自分が何しても愛していると思うようになっても不思議じゃない
もちろん本当は違うわけで
アーサーが本音を言ったらアンナ的には裏切りだと感じるんだろうな
あれだけ苛烈な対応してるのに変わらぬ笑顔を向けてくる夫にデレたのなら
変わる必要があるとも思わんだろう
そもそも森番に対する行動によれば傷つけることが所有の印のようだし
色々ぶっ壊れてるけどあれだけ人当たりのいいアーサーがアンナと別れる選択が無理もないってなるように
アンナは全方向から詰んでる人間に設定されてるあたりすごいわ
>>272
それにプラスして他の男との子供を托卵だからもう完全に詰んでる
ここまでされても愛し続けられるのは精神・肉体ともに痛覚が存在しない人くらいでは… でも別にアーサー、アンナさんに死んでほしいわけじゃないんだから
(少なくともレイチェルフルボッコにするまでは)
家政のできる人を探してもらって、暴力や我儘控えてウィルに頼りながら生活すればいいだけだよね
金は今まで通りアーサーから貰えばいいし、なんなら配当金の出る株でも分けてもらえばいい
家からでないんだから今更評判気にしても仕方ないし、場所が変わる程度のことじゃないの
別居、離婚のなにが嫌なんだろ
正直詰んでると言うにはくそイージーだと思うんだが
>>276
今後のことなんて金さえあればなんとでもなるよね。
社交界に出ず隠棲するなら必要な能力も少ないし。
ただアンナさんはあれで意外と他人の評価を気にするところもあるからなあ。
グレースが完璧すぎるのが嫌だったのは比べられるからだろうし。
捨てられた妻になるのはプライドが堪えられないんだろう。 森番がアンナに憧れてたのはアンナの妄想じゃないんだよね?
最近読み始めたのでアンナの暴走っぷりが怖い
>>278
それは最初の頃のアンナさんに対しての私たち読者のイメージと同じなのでは?ツンデレで誇り高い貴族の娘に見えてたんだろうな 実家のリッケンバッカーが没落してくのを肌で感じていたのを忘れられないのかな
あれだけ結婚を嫌がってたのにロウランドの豊かさに掌返したのは貧窮を恐れていたからだし
アンナよりは実務能力あるはずの兄だって屋敷を維持できなかった
ウィリアムもまだ子供だし頼りにする対象には見えないだろうなあ
アンナさんて加虐被虐で興奮する性質を自分でどのくらい分かってるんだろう
親譲りか環境のせいかウィリアムはさっさと実行しててマシなのかもしれない
>>277
社交できないksなのは結婚当時から何一つ変わってないのになんで評価を気にする必要があるのかわからん 立場的にはリッケンバッカーの娘よりロウランドの女主人の方が
社交でも求められることが多いから一応気にはしてたのかもしれない
>>283
本人は外に出てないから自分が何て言われてるかは知らないんじゃない?
アンナが家から出て行きたくない理由って世間体よりも単純に豪華なロウランド屋敷とアーサーを手放したくない所有欲だと思うな
アーサーに惚れたのも人間性に絆されたというより、後がなくなった自分(不妊や年齢経過)を庇護してくれる唯一の人間だから本能的に愛してる感じがする >>276
家政ができるってまんまレイチェルじゃん
ウィルがレイチェル嫁にもらってアンナ連れてロウランド出て
アーサーの支援受けつつ新しい場所で生活始めればすべて上手くいくじゃん
いやー何とかこのルート残ってんじゃね?
…なんて誰も思わないよね
ウィルとレイチェルだけならなんとかなっても、アンナが入ると無理ってなるわ アンナが姑の同居新婚生活、ハードすぎて想像したくない
マザーテレサでも施設にダンクシュートするわ
>>282
ウィルは自覚があって(←賢いぶん?)、アンナは自覚なさそう(←アホだから?)
髪を結い上げる前の少女時代、森番の顔を木の枝で傷つけてる時の表情がめっちゃ楽しそうというか、興奮してるんじゃないかアレ アンナがアーサーに殴られた後、蛇に絡まられて、でもちょっと興奮してるシーンが二回もあるから、
アンナはサドじゃなくマゾだったんじゃないか疑惑
アーサーがもっと早く目覚めていれば…!
>>266
8巻のアーサー視点見る限り、アンナがちょっとでもデレて気持ち通じてたら万全だった気がするw
ほんの1の好意を超拡大解釈してくれるだろうから、アーサー アーサーも悪いんだけど、アーサーの場合親たちが事故で死ぬことがなければそもそもあんなに家族に憧れなかっただろうし、結婚も穏やかに周りのススメに従ってたん
じゃないかなーとか、万が一アンナに惚れても親や兄弟が居たら絶対止めてただろうし、止められたら聞いてただろうなーとか、考えると結構切ない…
ところで姉のニエム?姉さまって何で彼女だけ繰り返し名前出てくるのかな
何か事故の原因にでもなってんのかな
痴呆になったミスピックもよく名前出してたから
特別優秀だったか特別手がかかったかのどっちかじゃない?
>>291
アンナがつんつんしつつもちょっとでもかわいげ見せたら
アーサーそれだけでデレデレになって愛人作らなかっただろうしな
全力で「お前死ね」状態20年近く グレグ作らなければ相当変わったと思うな
ムラムラしたら伯爵のところ行けばよかったんや
それで女の子産まれて育ってたらだいぶ違ったのでは
それとも女の子に嫉妬して余計に駄目になってたかな
ニムエは活発で家庭教師が手を焼くタイプ
それでもミスピックは言うことを聞かせてて流石だった
みたいな話モルゴースとミスピックがしてたよね
回想で出てきたニムエの顔は気が強そうでちょっとアンナの少女時代に似てると思った
あと不敵な笑みはアルにも似てたな
>>296
グレグの一件がないと浮気って発想が浮かばないから
アーサーの気持ちの逃げ場がない気がする
浮気がなくてもDV引きこもりレス育児放棄社交家政無能娼婦押し付けって目白押しだし グレグの件はやべーってアンナさんが思うのが今となってはちょっと違和感
何かアンナさんなら私悪くないしあそこにいた私を追いかけてきた森番が悪い
つか無理に子作り強いられる立場なんだから
子供作った事批判されるわけないし
くらいの妄想コース行ってもおかしくないような
>>296
アンナさんは加虐中にむらっとするんであって平時にはむらっとしないんではないかな。
しかし本当にアンナさんはド変態だよな…。
女だから逆にもてあましたのかもしれない。
男ならもっと分かりやすいし、とにかくやりたいってのも普通って感じじゃん。
アンナさんは基本的に俗っぽい欲求は浅ましい、気高くないと否定してるから
金は勿論のこと、性欲ありありみたいな自分は決っして認めたくないんじゃないだろうか。
森番滅多打ちにしてる時は、これまでにない加虐で性欲爆発しちゃったけど >>297
自分も思ってた、ニムエ姉様と少女時代のアンナ似てるなって
だからアーサーは記憶の片隅に残ってる母(顔は出てきてないけど)や姉の面影に惹かれてアンナを選んだのかな? と思ったりもbオた
9巻の電子版のオマケで、グレースとニムエ姉様が似てて、だからモル様はグレースが苦手、って説明もあったんだよね
やっぱりアーサーの女性の好みその辺関係してそう
レイチェルも当初使用人から奥様に似てないかって言われてたな… >>299
妄想でもフォロー出来ないくらい自分の過失が多すぎるからね
あの時代の妻の不貞はそれくらい罪深い 金に目が眩んで嫁入りの件とかもだけど都合が悪過ぎることは忘れるタイプなのかもね
都合が悪いことはなかったことにするのと、論点ずらすの得意だよね
そんな話は今してないみたいな展開にいつもなる
お茶会でザックに押されてアーサーとくっついて赤面したり母親の義務だからと子供たちと接する努力するアンナさんを見るとアンナさんとアーサーラブラブ生活を見たくなるww
20年のうちに1回でもデレていれば10巻にはならなかったのかも
>>297
ニムエ姉様とアンナさん似てるよね
アーサーは気が強い女がタイプなんだろうか 私はあくまで望まれて嫌々ここに来てあげたんだからってスタンス崩さなかったからね
アーサーに好かれてる前提でやりたい放題に見えるけど
本人は自分の人生台無しにしたんだからそれぐらい当然の権利だと思っているという
>>306
実際は自分の意思で結婚を承諾した、誠実な夫より先に不貞を働いた、だからね
もう救いようがないというか
この2つが事実としてある以上アンナにハッピーエンドは起こりえない >>304
よくやるけど得意ではないような
モル様にもマリーにも効いてないし
単にアーサーが相手しちゃうからずれていくだけで本来一括すればすむ子供の悪あがきだよ 10巻読んでてふと気付いたんだが、P54のアンナの前の窓の外って嵐だけど、アーサーと子ども達と雪だるま見てた時と時間飛んでないよね? 天気急激に下り坂って描写もないよね?
あの嵐もアンナの妄想?
臭い臭い言ってるし天気まで変わっちゃうし、本人も周りも大変だな
>>309
イギリスでもあの季節に雪ならともかく豪雨は不自然だし妄想の可能性が高いね
妄想の中でも馬車の音とかウィルレイチェルの情事の音聞きつけるのはすごいけどあの病気って聴覚が敏感になるのかな >>308
よくやるって意味で得意と言ったなら合ってるかな
アンナさんは一喝したところで相手を舐めてたらキレ度が上がるだけの場合もあるけどね… >>309
アンナさんがショック受けたり精神状態悪くなると妄想幻覚で雨降り出す
何回かあるよ 一度でもデレてたら、とは言うがデレ方にもよるよね
デレた結果、今回みたいに女主人としての自覚をダメな方向に発揮して
方々に迷惑かけまくってたらやっぱりアーサーの心は離れていっただろうし
結局は>>269の言う通り、アンナさん自身が成長するしかハッピーエンドの道はなかったと思う >>310
自分が知ってる人の例だと、外から入って来た情報から妄想が連鎖する
隣の部屋のTVで殺人事件のニュースやってたらいきなり襲われるって言い出したりする
聴覚というか被害妄想から過敏になって耳ざとくなるんじゃない? >>283
遅レスすまんけど、前に「私を笑いものにする気ですか」って怒ってたんだよね。
10巻でもウィルを殴る時に「世間の笑いものだ、恥さらしだ」って言ってるので
やりたい放題なようでいて意外に世間体を気にするところがあると思ったんだよ。
アンナさんにとっての世間ってどこだろうとも思うんだけど。 >>309
312に追記
10巻だと
P54のくさいくさいのシーンの窓の外の雨
P138の貴女の顔を見たくないと言われた時のカミナリと雨
P164からの2頁の森に飛び出したときの窓の水と外の雨
あたりが天気の幻覚 よくある「ガーン!!」とかの漫画的表現が、アンナの心理状態に合わせてリアルに書かれてるんだな
>>314
そんなのが日常的に起こってるなら本人も周りも生きにくいだろうなあ
>>315
アンナの世間って自分の兄姉たちじゃない?
実際アンナが知ってる範囲で他人の醜聞を批評していたのは自分の姉妹だし
「世間から笑い者にされる」は兄たちからアンナ自身が言われてきた言葉でアンナはそれを反復してるだけで実際の世間は見えてないと思う
妄想で笑い者にされてたのも自分の家族しかイメージできてなかったし 1巻でアルがライナスに言ってる
グレースは家庭教師もしてた アーサーは知らない(?) 給金払ってたのはアンナ(!?)ってのに今更びっくりしてる
>>309
天井から急に人間、しかも同一人物がたくさん降ってきちゃう人だから、多少はね? 1巻読んでたけどロレンスは本が好きなんだね
絵本みたいだけど、文字の本に移行してるし
グレースの詩に興味を持ってる
どうしてここからお勉強に繋げられなかったんだ
芸術家なのかもしれないけど…
苦手意識がうまれなければそこまで頭悪くなかったかもしれないのに
>>315 >>318
あー、世間=兄姉妹かー
兄とは極稀にだけど、会ってた風だしな、何しに来てたのかも今のところわからんけど
兄がアーサーとマリーに会った時にいいかけたセリフもまだ謎のままだし
今までの最大の謎だったアンナの内心が暴露済みなんで、これから徐々に出てくるのかな ロレンスは甘いものたくさん持ってるとバーネットが怒ると言ってる
やはり甘いものたくさん食べるとよくないという価値観はあるのではないか?
そして伯爵はロレンスを甘いもので餌付けしている
この時が特別なんじゃなくて、ただ躾を怠っているとしか思えない
アンナの見えてる世界とアーサーの見えてる世界の違いが分かったのが面白かった
アンナ視点だと母親も兄も自分をいじめる酷い人で金のことばかりで愛がないみたいだけどアーサーから見たらちゃんと大事にされていた
金の無心する兄酷いみたいなことしか言ってないのもアンナが自分を正当化してるだけ
被害者だと思い込んでる加害者ってタチ悪いけど見えてるものが違うんだから気付くこともないって怖いな
嫁入り前に森番の家に押し掛けたのを兄が見ていてそれを脅迫して金を無心
ていうのもアンナの被害妄想ってことだよね
厄介者を引き取ってくれて金も援助してくれてるロウランド家を更に恐喝するメリットないもんね
>>316
挙げられてみると、なるほど、多いね
他は劇的だけどp54のはナチュラルすぎて気づいてなかったw
9巻か8巻でも雨が降ってないのに雨がって言ってるし、本人のトラウマにも関係してるのかねぇ 年3千ギニーの行方も明らかにして欲しい
兄と会ってるのはリッケンバッカーの家を買い直す為に口論になってるとかなら納得しやすい
>>324
アンナは本当は自分のダメな所とかやらかした事は理解してると思う
だから10巻の妄想で兄姉妹に加えて父親もアンナを責めてたわけで
分かってても絶対に認めないし受け入れられない
現実を突きつけられたら壊れるしかない アンナは限りなく自己中だけど自己中極まり過ぎて自分で自分を幸せにするために動くこともできないのが見てて歯痒くて嫌いになれない
理不尽に全て他人のせいにしても本人が楽になるわけじゃないんだよね
家政も育児もせず開き直って遊び暮らしてるでもなく鬱々としてるばかりでよく20年過ごせたな
幸福は手を伸ばせば届く所にあったのに…と思わせる10巻ラストは切ない
>>326
私も10巻でやっと気付いた
前からあったんだね
読み返したらアンナさんの身の回りに変なの(泡とかブクブクしたものや目っぽいものやゴチャゴチャした絵)
が出始めたのはアーサーにはっきりと愛してないと言われてからだった >>324
アーサーの視点もだいぶ偏ってる気がする
そもそもアンナさんあの性格で他の家族見下してんだから
大事にされてないってのが事実でもしゃーないし
母親はそら親だから愚かな子ほど可愛いのかもしれんけど兄弟はもっと冷めてるでしょ
アーサーほど聖人になれん人たちが、余裕のない時に、アンナみたいな地雷女兄弟に持ったら
嫌にもなるんじゃないかな お茶会の後に母親の務めだからって弱弱しく笑ってたのは
家族からの頼みごとを無事果たす事が出来て自己肯定できたからなのかもね
自分と対等か弱い立場からの礼儀正しいお願いなら聞く耳も持つし出来る範囲で応えようとしてたし
一から育て直すつもりでスモールステップを繰り返して肯定感を高めたら
アーサーを愛せなくとも家政を学ぶことくらいはできたのかな
もう3千ギニーの帳簿もロージとかが書いた偽物だーでも驚かない
アーサーは善意溢れた見方しすぎてアンナは悪意溢れた見方しすぎなのかもね
元から相性悪かったといか実際に夫婦になってみたいなわからないしそこはしょうがないけど
アンナと上手くやっていけたかもしれない男とかいるんだろうか
同じような何でも悪意に取るDV男なら、意気投合……しないな
問答無用で反論を封じて勝手な我儘を喚いたら殴って追い打ちまでかけて
アンナ本人の精神衛生上はよくないかもしれないけど
メンヘラに振り回されない立ち回りという意味では
一番アンナの扱いに長けていたのはリッケンバッカーのお兄様だったんじゃ?
>>334
アンナの血統や家柄だけ欲しくてろくに家にいなくて愛人つくるような夫なら
見た目の平穏は長く続いたかも
それでも晩年は精神的に病みそうだが ドMを兼ねたドSでストイックなほど無趣味なアンナさんは修道女になるといいよ
規則正しく刺激の少ないハードな生活は体が強くて心がヤバいアンナさんに向いてそう
お父様くらい年の離れた老紳士なら意外と上手くいったかも
余裕あってぐいぐい来ない感じ
アンナさん見てると、昔趣味関連でファンになった子持ちの方♀が「寝てる旦那のニキビ潰してやったらギャーギャー騒いで大げさ(笑)」みたいな記事を上げてて、怖くなってブログ見に行くの辞めたの思い出した。
文章に「その程度の痛み何よ」って感覚が滲み出てて…その人の我慢が何なのかは分からないままだけど。
嗜虐性が元々アンナの素質だとして「産みたくも無い子供を産んでやったんだから」って被害者意識が強いせいも有るのかなと。
勿論ローランドの財に目が眩んだ事は見ないふり…
>>339
相手にお断りされるって何度も言われてる気がする悲しさ >>341
たしかにそこまでして傍に置きたいタイプではないわな
猫飼った方がまだ癒やされる アンナさん路頭に迷うことになっても追い込まれたら案外強盗やって暮らせる気もする…
アンナさんは父親が縁談をまとめてあげれば良かったんじゃない?
金のためとはおくびにも出さず、自分が亡くなったあともお前を大切にしてくれる人だから…とか言えば聞く耳を持ったかもよ。
リッケンバッカー侯爵に懐いている貴族男性ならアンナも心のハードルを下げてくれそう。
森番を嫁入り道具に嫁いで、結婚後も夫婦で公爵を訪ねて交流が続いたら新婚生活もうまくスタートできたかもねー
アンナさんの思考ねじ曲がるから
「最初から私が目的で下心を持って父に近づいていたんだわ許せない」
とか言い出さないといいが
アンナさん一人娘だったら、気が弱い婿もらってひっそりと没落貴族やれたんじゃね
多分以前も話題に出てると思うけど、19世紀イギリス貴族の「ダウントンアビー」ってドラマ見たら、ロウランドの諸々が普通みたいに思えてきた
でもこのドラマで、伯爵予定の人が「弁護士の仕事する」って言ったら、お婆様に「仕事をするですって?」って眉をひそめられるんだけど、他の職業持たないのが普通だったのかな?
>>346
リッケンバッカー家が女子相続を認めるという特記事項を持った家でない限り
婿養子の侯爵位相続は無理だよ 当時はね
通常は お父様が死んだら 爵位とそれに伴う財産は
男系の親戚筋の男性に受け継がれ アンナと母親には称号しか残らない
もちろんその男性と結婚すればリッケンバッカー侯爵夫人にはなれるけど
独身とは限らないからねぇ
それにそんな結婚の場合 やっぱりアンナはアンナらしくw
「あなたなんてタナボタ侯爵ではありませんか!」
とか言い出して夫婦仲にぐりぐり亀裂を入れるだろうとしか思えないw お父様のために花摘んでくるアンナさんは可愛いんだから
惚れさせるって最初で最後の難関さえクリア出来れば…
森番は金持ってて拒絶しなければいけたでしょ
ダウントンアビーは20世紀初頭が舞台だよ
第1話がちょうどタイタニック号沈没のニュースが届くとこだったから
>>347
弁護士って当時は警察官みたいな職業なんじゃない
貴族って社交界に役立たない職業ならしない方がマシって認識な気がする >>347
あのドラマの中で急遽相続人になったマシュウ・クロウリーは
弁護士と言っても事務弁護士solicitorだからね(英語版のサイトを見ると書いてある)
法廷弁護士barristerは上流階級の次男以下が選ぶ職業の一つだけれど、
事務弁護士となるとそれよりぐっと格が下がるので(あくまでも当時は、ね)
先代伯爵夫人から見れば、仕事の内容もお気に召さなかったんでは? >>348
そういえばモル様の旦那が亡くなった時がそうだったね
旦那の爵位が義弟に移って屋敷からも移らなきゃってなった時に
モル様の内助の功に感激した義弟から屋敷と年金を贈られることになってた おお、ご意見ありがとう!勉強になるよ
弁護士にもいろんな種類があるし、兄弟によってなる(階級的な)職業も違ったんだね
ドラマ見てからあんだろ読むと、色がついたみたいにわかりやすくなってよかったんだけど、他にもっとあんだろの時代や世界に近い、貴族社会や生活のドラマや映画ってないかな?
>>353
モル様なんて有能だから、モル様が増やした資産も結構あったろうと思うよ〜
だから夫の弟も気持ちよく家と年金をくれたのかもしれない
!親父が死んだときより財産増えてる♪ みたいなw 「日の名残り」も英国貴族の世界だけど、仕える執事側だからちょっと違うか。
ダウントンアビーとか日の名残りとかゴスフォードパークとかは20世紀だからねぇ…
あんだろは ドレスの流行という点から見ると
10巻時点で1980年代半ばあたり かなと思う
その時代のイギリスの貴族階級にフィーチャーしたドラマとか映画って
あんまりないような気がするなぁ…
上流階級や貴族はめったに出てこないけどホームズはアーサーより若干若い程度だよ、多分
>>358
ほんとだw
188年代ね 失礼しました あああもぉっ 自分が嫌になるよ!
1880年代ですた
なにやってんだか スレ汚し ごめんね
小公女セーラが1885年のロンドンが舞台だけどあんだろもその辺りかな
アーサーは石油とかダイヤモンドで儲けてんのかも
>>355
女にできる殖財方法って当時何があったんだろう? 年代的に近いのはあんだろにも出てくるブロンテ姉妹とか、オースティン、ハーディあたり?
オースティンは19世紀前半だから大分前じゃない
ミスピックが若かりし頃かね
モルモルの義弟いい人っぽかったな
旦那もいい人だったのかな
>>362
薬剤師だから薬品に関することか、もしくはコミュ力を活かして旦那の経済が回りやすくするためのコネ作りかな モルゴースは今の時点でははにろみたいな犯行する人には見えないな
むしろアンナが生きてたらやってたかもしれないと思ってしまう
ハニーローズ未読なんだけど、10巻のモル様の「貴女の浅はかさの始末は運良く私が手配できましたが」っていうのは、グレースの元侍女を消してたのモル様ってこと…?1巻のアルの愛人から行方不明の分まで全部?
行方不明全部かはわからないけど、侍女はモルコロされたんだろう感じだね。
ザックの元部屋子、前髪くるりんちゃん、わざわざグレースの部屋子だった証拠とか言われてたけど、これからなんかあるんだうか。いい子っぽいのに
グレースが伯爵に恋を教えなかったらどうなってだろう
伯爵はアンナにただただ絶望してストレスためて家庭崩壊
それが正当ルートな気もするけどなぁ
グレース謎が多い
>>368
まだそこは不明>始末に殺人が含まれるか
そのへんはアルがグレースは自殺じゃない(ウィルと捜査中)って思ってるところと絡んでくると思う
それがあるなしにかかわらず
アーサーの過去編の回想で散々モルゴースが社交に出てこないアンナのことを身体が弱くてとか子育て中でとか
色々フォローしてたのはモルゴースが主にやってた窺えるのでそれも込みだと思うけどね
人格者が庇うんだから信用されただろう
求婚時にモルゴースのアンナ評を欠片も信用せず
義兄の子を生むのはいつなんだ〜みたいにバカにしてたアーサーはそのへん全くわかってなさそうだけどね
特に女性社会(使用人含む)でこれからマリーが受ける誹謗中傷を全く想定してないし
下手したらアンナの時みたいに庇ってくれるに違いないと思ってるかもしれない
モルゴースは一応アンナは公爵家の娘だから庇ってた、っていうのもあるだろうけどやっぱりカワイイ弟の正妻だしね
ハニロでは愛人とは誰とも結婚してない、みたいなこと書いてあったと思う
アンナは離婚する前に死亡、マリーも結婚できずに死亡、だからおそらくモルゴースは庇わない可能性高そう(それが原因で病んでいくとか)
これからマリーはモルゴースの本質知っていくことになるはずだし、もしかしたらそういうところで触れられるのかも モルゴースはまだ(犯罪は)何もしてない説もあるけど幽霊の呪い要素はどれくらい絡んでくるのかな
グレースの亡霊が出た時にこの設定まだ生きてたのかと思った
モルゴースはグレゴリーがアーサーの子じゃないと気づいてても今まで黙っててくれたからそれも始末のうちかね
糞ニートやってるアンナのフォローをしたりモルゴースには相当な義理が芽生えてるのにアンナは何も感謝してないな…
モルゴースの言うことは比較的大人しく聞いてるからアンナも庇われてた自覚はあったのかな
冷静になるとロウランドって呪われてんのかってくらい不幸続きだね
事故で大人数を亡くし、モル様は旦那を亡くし、愛人は自殺したし使用人もチラホラ行方不明に、最近は森番も
大体は隠蔽してるんだろうけど100年後くらいに呪いの館とか言われてても驚かないぞ
どちらもかわり行く時代に没落せんとあがいてた貴族様だね
「せむ」じゃなくて「せぬ」の「せん」なんじゃない?多分
昔は死にやすいし心身病みやすいからロウランドもそう特殊じゃないんだろう
グレースが死んだのはロウランドを貶めた罰が下ったとグレースの侍女は言ってたけどグレースはロウランドの何を貶めたんだろう
酒と阿片に溺れるまではむしろ貢献しかしてない気がするけど、自分の罪から逃れるための言い訳にしてはなんか引っかかる
それだろうね、ロウランドに私生児が溢れる第一歩だし(種違ったけど)
子供の倫理観歪めたことは確かだと思う
まあ、そのへん歪めたとしても功績のが多いけど
LINE漫画の方見てるとフレッシュ()な感想が多くて羨ましくなる
自分も0からあんだろ読み返したい
LINE漫画ってどれぐらいの収入になるんだろうか
一回読んでYouTubeの一再生ぐらいかな
LINEスタンプ作ってくれたら買うよ
>>387
アーサー叩かれてアンナさんに同情的なコメントとか見てるだけでも楽しい あんだろスタンプ
「うそー!(双子)」「下がりなさい(ウィル)」「石女のくせに…!(アンナ)」
「でぶじゃないもん!(デブ)」「解雇してください(アンナ)」「黙って(侍女)」
モルゴースさんのところって夫婦仲も円満だったんだろうね
旦那様は 忙しくてちょっと内気で 多分口数も少なめの人かな
社交的な妻が大勢お客を招いて素敵な会を主宰するのをにこにこ見てるような…
で、そういうところで繋がる縁を内気ながらにちゃんとものにしていくタイプ…かな
妻の弟のために役に立つならって畑違いの人脈をあたってくれたんだから
内気とは言ってもちゃんと人付き合いのできる人なんだし
「流産したことを告げたらあの人はきっと自分を責める」とモルさんが言うってことは
すごく優しい人なんだろうし 幸福な結婚だったろうと思う 子どものことは別として
ここ数巻のモルゴースを見てると
はにろってもしや誰かの「妄想」オチになるの?とさえ思う
モルゴースさん甥っ子をアーサーと一緒にデレデレに可愛がってるところ和んだ
でも取り戻したいアーサーと違って変えないことで昔のロウランドにこだわってるように見えるから
残された唯一の弟死んだらアンナさんばりに暴走しちゃうんだろうか
しかしなんで甥っ子たちは懐かないんだろうか
みんな多かれ少なかれ苦手意識持ってるよね
アーサーも扱い雑だし
姉さんには頼りなく思えるでしょうがロウランドは私に任せて云々
その年の年末に駆け落ち心中未遂する男をどう信じろって話だし
使用人以外の父親より年かさの女性のイメージがミスピックしかいないし
実際しつけに関してはミスピックよりの場面は見せてるから(10巻のザックへの叱り方とか)
怖い叔母様にしか見えなくて懐けるはずもないかと
アルバートすらミスピックは屋敷内を引っ掻き回す役としてギリOKだけど
叔母様はヤバイみたいな雰囲気持ってるっぽいし、正餐会もいないときを狙ってやってなかったっけか
ハニロの正餐会も誰かが早めの時間にモルゴースが来たことに毒づいてた記憶あるし
どちらかと言えば嫌われてるな
LINE漫画になってたの知らなかった
感想おもしろすぎる
やらかしてるのは弟(アーサー)の死より前って言われてる
弟の代わりに手を汚すとかそう言うのとはまた違うのかね
モル関係は昔のアンナと同じ擁護の流れでおもしろい
ここからどう本性をバラしていくのかな
今でも貴族らしい他人見下し癖は出てるけども
>>394
アーサーは現代でもよくある結婚後も家庭に口出しする姉がウザイ感覚でアルは同族嫌悪的な部分かなと思う 「誰が誰か分かんない」「相関図プリーズ」
言われるとついつい一生懸命説明してしまう
1人でも多くの人にハマって欲しいんだよなあ
もっとメジャーになってもいい作品だと思うから、ついつい
頭いい人は教えて貰えなくてもハマれるんだろうが
自分はこのスレで色々教えて貰ったり
他人の考察読んだりして、ようやっと付いて行ってるからなー
「嵐が丘」みたいに一見不親切な構成になってて
分かりづらいのは事実だし、でもそこが物凄く面白い
>>391
あんだろスタンプ
「お父さんは離婚したい(^∇^)」
「私が印を付けてやったのに(*゚▽゚*)」
真っ先にこれが浮かんだ…使いようがないが >>400
アンナさんは1や2巻見返すと誇り高いけど優しさもあるような人に見えるからね
アルの浮気性は愛人いるような旦那さまの血のせいみたいなこと言ってた侍女は今思うとそりゃ殺されるわって思ってしまう
モルゴースもまだ闇見えてないだけですごい部分出るのかな LINEコメ面白いなあ
「親父がクズ」「奥さんが可哀想」
なんて、こっちでは絶対見られないコメントだ
LINE漫画読む層とは根本的に合わない漫画だと思う
「冬…」のアンナはほんとに素敵なんだよw
ロレンスを看病するときの姿とか
ライナスが寄宿学校に行くと言い出してアーサーが取り乱した時の表情とか
ちょっと非社交的で陰気だけど 気品のある美しい貴婦人
実はアーサーを愛してるって記号がところどころにちりばめられてるしね
一方アーサーは といえば
ぬぼっとしてるわりに愛人が二人もいるとか すげぇな おっさん やるじゃん?な見た目だし
女子受けはいまいちでしょうw
>>382
サロンが乱交パーティー化してたのでは
しかしアンナさんどうやって帰ってきたのかなー
帰ってきた時にはふじこふじこだったのかな 実際問題アンナがいなくてもアーサー本人もけっこうアレなので
>>407
このスレでもそういう流れだった時代はあるんや…最初のアンナは凶暴さを隠してたんや >>411
ぱっと見でも、金持ってる以外少女マンガのヒーロー像とは真逆だよね
優しいんだけど頼りなくてあて馬タイプつーか
>>412
当時逆レ予想しようものならもっと原作設定重視して考察しろって言われるレベルだった アーサーが結局自分を唯一好いて家庭作ってくれた人が本命になるのは当然ではあるけど
逃避のときは幸せそうな程ロウランドの子供が痛々しかったよ
自覚してたっぽいからレイチェルが言うまでも無いんだろうけどあそこは言ってくれてよかった
そんな中で子供気にせず私に面倒かけたわね状態なアンナさんマジブレない
「冬…」は今読み返すと はにろとのつながりを考えて書かれてた感が
今よりずっと強いねぇ モルゴースがすっごく暴力的で意地悪でヒステリック
アーサーに対しても過剰に甘い 将来暴走する姿が十分に予想できる姿だった
8巻回想での若き日のモルゴースの可愛さや10巻での台詞が想像できない姿
「あなたが人に手を挙げたから皆が心配しているのです」とかさぁ
いやいや、冬のモルさん11歳の子供相手にフルスイングで打ち下ろしてるし
「一番の被害者は子供たちです」ってねw
いやそれは、キング兄弟にしても同じだからね 親は選べないんだから
11歳や8歳の子供に暴言を吐いていい理由はないでしょ、グレースがどうであっても
「一人の人間として礼儀正しくはありませんでした」とかも
ええ?11の子供にあんな嫌味なことやってるあんたがそれ言う?だよw
>>412
赤子投げやママ突き落としが露見してもまだ擁護はいた
逆レで絶滅 アルとウィルに謝れって泣きながら詰め寄った先生と
何もなかったかのように子供たちを気遣うマリーと
罵倒&保身&罵倒&保身のアンナを見比べたら
それまでの積み重ねがなくとも心は冷える
私 アンナさんに対する気持ちwまだゼロになってない
冬やはにろでアレだったモルゴースが今じゃ素敵に見えてるのと同じくらい
美しかったころのアンナの面影を今なお心から哀惜するw
もちろん 狂気の真っただ中のアンナを超コワヒ…とも思うが(ヘタレ
>>415
ココで、モル様素敵格好いい的なカキコ見るたびに
いや1、2巻ですでに偏執狂な姿見せてたからね? 10巻のモル様に騙されてはダメよ?
とか思ってはいたけど、
こうして改めて挙げられると、あらモル様もやっぱり早発性痴呆ですか? と言いたくなるねw
やっぱ1、2巻からはにろの流れでモル様見ちゃうな
10巻とかもまともなようで自分都合に持っててるフシもあるし、ザックにお母様に謝りなさいって言うあたり、ああ言うことで場を支配する足がかりにしてるような
一見正論なんだけど、どこか捻じ曲がってる感がある >>419
マーガレットさんだったと思うけど、いつもなら断る面会を許可したり、
ギャン泣きマリーを気遣う姿もなかったっけ
あのへんはマリーがそれなりのお嬢さん(愛人候補)だと思ってたから優しかったんかね… >>415
そうなんだよね
初期&はにろモル様と8巻以降のモル様がなにか確変あったのかってくらい違う
>>419
私も
ボロクソ言われてるけど気高いアンナさんが完全に崩壊してしまったと思うと哀しいし
ちょっぴり伯爵を恨むくらいにはアンナさん好き >>422
最初の面会を許したのは愛人候補かもしれないから見とこうかってのことだろうね
それがみつあみ頭の(見た目はほぼ)子供で 余りにも純粋に自分に憧れてくれて
自分のために怒ったり泣いたりしてくれるので 邪険にもできないというかw
ほら、「きんちょ〜」ってしながら側に立ってた幼い物静かなウィリアムに
「クスッ」なんて綺麗なほほ笑みを見せたりもしてたじゃん?
ウィリアムはあのあたりから「綺麗なかあさま」に憧れてた面もあるんだろうし
アンナさん 適齢期の同階級の男が自分に憧れなんか見せるとイラつくみたいだけど
下位の人間が相手なら悪い気はしないのか?
(子どもとか 子ども擬きとか 明らかに階級が下の森番とか) アンナさんとモルさんの初期と今とで印象が大分違うのは作者も予想外だったのか
それともアンナさんの病状が進んだだけなのかな
今じゃ最初からそういう一面さえ無かった人みたいになってる
いや、冬〜春とモル様は割りと徹底してて、見方次第では大きな変化はないよ
弟と(血の繋がった)甥と古き良きロウランドが大切で、カッコウのひなたちは追い出したい
冬でロレンスにお菓子あげてたのは、今となってはライナスの親情報引き出す目的だけじゃなく純粋に甥っ子可愛いもあった可能性がある
10巻でザック嗜めた辺りはミスピックの教育らへんから変わってないし、
こども=甥っ子と考えれば、ザックの教育に悪いとアーサー止めても、ライナスにはフルスイング、になる
つうかモル様からしたら種違いの子達はロウランドを乗っ取りかねない害虫にしか見えないよな…
3男や4男だったら家継ぐ可能性は低くない、現にアーサーは末子相続だし、排除したくもなるわ
>>426
あれ、ロレンスは血縁あるんだっけ?
ライナスはよその種確定として >>427
グレースがロウランドとの繋がりを求めて産んだアーサーの子、で血縁ありだと思う >>428
なるほど、なんかややこしくてごっちゃになってたわ >>426
>種違いの子達はロウランドを乗っ取りかねない害虫
あの時代、いくら父親のアーサーが「私の子だ」と触れ回っても庶子は庶子
家督相続権は一oも発生しない これは絶対動かない したがって
ライナスやロレンスによる乗っ取りはありえない
ただし、スタンリーの子供たちはマリーが正妻になれば嫡出子になおれる
10巻時点で心配するなら表向きロウランド伯爵家の嫡出の三男のグレゴリー
これが一番の懸案事項でしょうね モルさん的には
だから「グレゴリーは連れてったら?親子で積もる話もあるでしょ?」ってわけ
あれは「グレゴリーによくよく因果を含めて上の二人に何か不幸があっても
仮にも爵位相続など考えないようにさせておけ」っちゅう意味にもとれる
(爵位の相続権を放棄することは可能なので) スタンリーの子供たちは確実にアーサーの種だしなあ
綺麗なモル様対応になるよなー
ヴィンスが一人でいるところにモル様があらわれたのは狙ってのことなのかな
この2人の関わりが今後の展開に影響するんだろうか…
何となくまとめ
アルバート…父アーサー、母アンナ
ウィリアム…父アーサー、母アンナ
グレゴリー…父森番、母アンナ
アイザック…父アーサー、母アンナ
ライナス…父ベインズ、母グレース
ヴィンセント…父アーサー、母マーガレット
ロレンス…父アーサー、母グレース
リチャード…父アーサー、母マーガレット
全員正式名にしようとディックをリチャードって表記してみたら誰だお前ってなった
一応正式名はリチャードでディックは愛称?
でも他の子がフルネーム表記の場合でもディックはディックだし公式にディックな感じ?
兄のヴィンセントが「リチャード?ああディックのことか」ってなるくらい普段全然使ってない名前なんだよね
その辺詳しい方いたら教えてほしい
>>426
アイザック窘めたのは教育的な問題もゼロではないけど
アンナに反抗したことをあえて叱ることでアンナの溜飲を下げるのが第一だよ
最初に半ば無理矢理謝らせたからこそ、アンナも一歩引いて診察受けるって言ったし差し向かいのお茶にも乗った
あれがなかったら全く会話にならず、即日追放どころかアーサーによる殺人事件にすらなりかねなかった >>433
アンナさんなんだかんだ言って4人産んだんだよね
妊娠出産は確かにきついしそれで役割果たした気持ちになるのはありかもしれないから
せめて子供達への愛情だけでもあればアーサーも今よりかは愛したままでいただろうに
当然だけどモル様きっちりアンナさんに「3人のかわいい甥っ子を生んでくれた」ってグレゴ抜かして言ってるのが忘れられない
ライナスとグレゴがモル様的な邪魔ものか >>433
やっぱライナス浮くなあ、アーサーがいくら取り繕っても寄宿学校しかないわ。 次男は離婚されそうだと思ったから
四男は逆レ誤魔化し
これで産めるんだからある意味すごい
よく寝てるし雰囲気的に体弱いかと思ってたよ
むしろ逞しい部類だったとは
>>435
ああわかりにくくてごめん
誰だお前は、は「何でリチャードがディックになるの!?」じゃなくて、作中ではずっとディックだったから今更リチャード表記だと違和感あるなって話
正式名はリチャードでディックは愛称?以下は
ヴィンセントは愛称ヴィンスだったりヴィニー立ったりするけどヴィンス(ヴィニー)・スタンリーじゃなくてヴィンセント・スタンリーじゃない?
でもディックはリチャード・スタンリーじゃなくてディック・スタンリーで通してるのは何故かな、詳しい方いたら教えてほしいなって話です ポンポンっとできてるように見えるだけでアルとウィルの時は伯爵もお盛んだったんじゃないかな…(アルを見ながら)
>>440
元々あんまり強くなかったのが4人産んで弱くなったのかもね >>416
ごめんなさい
まだ結構アンナさん好きです
でも擁護の余地はもう無いね…
ディックはバナナフィッシュで「ち●ぽこ野郎」と
ルビを振られていたのが忘れられん お産で亡くなる女性も珍しくなかった時代に
一発ではないにしてもあれだけぽこぽこ産めてるあたり元々は丈夫だったんじゃないかな
度重なるお産と(ほぼ自業自得の)ストレスで弱っていったイメージ
嫁入り前の森を歩き回ってる姿を見ても体弱そうには見えん
>>440
ベッドから起き上がるときにズキっと痛がってるシーンはある
お腹を痛めたとも言われてたし
月経が重くなっただけかもしれないけどどこかで身体は壊したのかも
死産の5人目とのきとかなのかなぁ >>438
はにろ通りに健全に育ってくれたら奇跡なくらいだ モル様やっぱり嫌いになれないや
もちろんはにろから入ったので結末は知ってるけど
アンナ母との「母娘って言われたのよ?」「ねー」の様子とか見てると
あれはきっとアンナ母を上手く垂らしこんでアンナやリッケンバッカーの秘密を探るために違いないと考える一方で
やっぱりいい意味でも悪い意味でも家族を大事にしてる人にしか見えない
現代で言うと放置子が家に上がり込んで好き勝手してるようなもんでしょ?
そりゃ怒っても仕方ないのかなぁ
まあ現代だろうと弟は自分の子供と育てたいのに邪魔をしたり
その弟の大事な人間を苦しめる権利は無いわな
連投で申し訳ない
そう言えばアンナさんの壷が臭うって作中で出てきたけど
どうもミスピックと症状の共通点がある風でもないから糖尿病じゃないっぽいし原因は何なんだろう?
長年盛られた事による肝機能障害とかなのかな?
4人も産んだら骨盤ガタガタだったり歯が傷んだりしてそう
>>449
ライナスを放置子呼ばわりはいくらなんでも不当だよw
尾羽打ち枯らしたとはいえキング老侯爵は気位の高い貴族らしい貴族だったし
ロレンスの態度を見れば孫たちに愛情も注いでる
第一 ライナスだって行きたくてロウランドに行ったわけじゃない
グレースの主張がどこまで事実に即しているのか知らないけど(てか作者の知識が だけど
もし「あっちじゃ侯爵家の長男よ 次期侯爵よ」が本当なら
どんな手を使ったのか知らんけど とにかく
ライナスはキング家の嫡出子扱いになるような裏工作ができていたことになる
(庶子は爵位は継げないから)
格式だけで言ったら伯爵家と侯爵家の格の違いは歴然たるものだよ
伯爵家は長男以外はミスター〇〇としか呼ばれない(つまり一聴しただけでは貴族とはわからない
侯爵家なら無一文でも借金まみれでも 長子から末弟に至るまで
ロード・ライナス ロード・ロレンス
てな具合に明らかに平民とは違うと分かる儀礼称号が一生使えるからね 呼び寄せたのが弟自身で私の子供ですって言いきってるならライナスには罪は無いわな
はにろではすっかり柔らかくなって血の繋がりはないのにライナス初対面のアーサーになんとなく似てたな
あんだろから入ったから少年時代の潔癖さと常に苛立っているかのように見える不安定なライナスが好きだったから寂しくなってしまったが
>>455
>不安定なライナスが好きだったから寂しくなってしまった
わかるわぁw
アタシもあのイライラしてとげとげしかった潔癖なライナスが好きだった
あれこそが少女漫画における主役少年の王道だなあって
美しく才気煥発な母を愛し憧れ 同時に恨みにも思う…愛憎半ばする不安定さ
部屋中のものを打ち壊して 枕に顔をうずめて泣くライナスと
それをいちいち気にかけて側にいてくれるアルバートに萌えてた >>451
作者によると「まだ」盛ってないから、単なる体調不良じゃないの? >>442
わかりにくくなかったから謝るな
でも答えはわからん、単なる好みじゃない?
通称のまま名乗るのは現代でもやるし
だから本名知らないってよくあるらしい
つまり、ディック・スタンリーと名乗っている人が
本名ディック・スタンリーなのか、本名リチャード・スタンリーなのか
どちらも有り得るからわからないという
現代版シャーロックでもそういうトリックあったじゃん
ハリー・ワトソンと書いてあったからワトソンには兄がいるとシャーロックが推理したら
本名ハリエット・ワトソンで姉だったっていう >>454
庶子は庶子で裏工作なんて周りに事情を知られてる時点で無理だよ >>460
私もそう思ったけどね
おまけ漫画であまりにも堂々とグレースが
「次期侯爵よ」っていうものだからw
裏工作しない限り無理だろう?と… >>457
つらつら趣味丸出しで書いてことをわかってもらえる人がいて嬉しいw
最初の大事な掴みでライナスは良い主人公だったよ
退場の時が辛かったけど今でもたまに出てくると嬉しい
アルバートとも仲良しなの良いね ライナスはハウスパーティのときの扉絵連作でスタンリーさんちでの生活が
描かれてたのがかわいかったよ
あれが見たくて本誌買ってた
>>462
ライナスは主人公として非常に優れた存在だったと思う
たった一巻ちょっとで脇に回ってしまってチョイ残念なくらい
いまだにあんだろでは一番心惹かれるキャラだな…
あのラストの 寄宿学校に向かう馬車の中で
ほんのちょっとしか住まなかったロウランドの屋敷の日常を思い
「俺の部屋は毎日開けはなたれ(中略)
退屈な日常を繰り返すあの家で弟はアーサー・ロウランドと俺宛の手紙を書く」
から爺様が彼のコートとロレンスの絵本を石の下で抱いてる
当たりでいい年をして号泣したw 主人公よりライバルタイプだな
特に優れてるかはわからんけど
>>459
そういえば愛称(通称)だと性別わからないトリックや笑い話あるね!
例に出してくれた中のハリーってワードで自分でも一つ思い出した
ハリポタのジニーが本当はジネブラって名前なんだけど、作中では学校のお堅い先生がフルネームで呼ぶときでもジニー・ウィーズリー呼びしてたわ
親しみを込めて呼ぶあだ名的な感覚もありつつ通称としてある程度は公的にも使えるものなのかな
興味持ったから個人的に調べてみるよーありがとう 90年代の主人公タイプじゃない?
昔はそれこそフィオナやキャロル(王家の紋章)みたいな善人、熱血キャラが主流だったけど
飽きられたのか鼻についたのかエヴァに影響されたのか
90年代以降はやたら内向的だったり心に闇を抱えた主人公が増えたイメージ
>>467
わっかいんだなぁ…w
むしろさらに昔の70年代の主人公タイプだと思うよ
傷つきやすいというよりすでに十分傷ついていて
自分には他人を傷つける権利があるとでも思っているかのように振る舞った挙句
やおら「牧師になる」 えっ?!!!(゜ロ゜ノ)ノ でしょ?
キリスト教文化圏の影響が80年代以降の作品より色濃いんだよ