◎正当な理由による書き込みの削除について: 生島英之とみられる方へ:
【原作:田中芳樹】銀河英雄伝説 #73【漫画:藤崎竜】 YouTube動画>1本 ->画像>2枚
動画、画像抽出 ||
この掲示板へ
類似スレ
掲示板一覧 人気スレ 動画人気順
このスレへの固定リンク: http://5chb.net/r/comic/1517670762/
ヒント:5chスレのurlに http://xxxx.5chb.net/xxxx のようにbを入れるだけでここでスレ保存、閲覧できます。
!extend:checked:vvvvv:1000:512
公式
http://youngjump.jp/manga/gineiden/ 第1〜3話試し読み
http://tonarinoyj.jp/manga/yj_mj/ とある作家秘書の日常
http://a-hiro.cocolog-nifty.com/diary/ 前スレ
【原作:田中芳樹】銀河英雄伝説 #72【漫画:藤崎竜】
http://2chb.net/r/comic/1515583111/ 批判議論自由な漫画サロン板の別館スレ
【フジリュー版】銀河英雄伝説 #7【別館】
http://2chb.net/r/csaloon/1514594074/ ※次スレは
>>970を踏んだ人が立てて下さい。無理ならば、報告と次の指定を。
SLIPとして本文1行目に下記を入れてください。
!extend:checked:vvvvv:1000:512
運命の出逢いが織り成す。銀河の覇権を懸けたSF英雄譚―――
日本SF史にその名を刻む、かの一大宇宙叙事詩が新解釈にて蘇る!
田中芳樹×藤崎竜、週刊ヤングジャンプ(集英社)にて連載中の『銀河英雄伝説』について語りましょう。
※連載版のネタバレは公式発売日の午前0時まで禁止とします。
※荒らしは構うと喜ぶのでスルー
※批判は別館スレで
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured
次話から同盟回に変わるらしいが、救国軍事会議のキャラどんな感じになるんやろな。
>>1 一応指摘するがアンチスレの最新は#8だぞ
というか、アンチスレのリンク自体もう要らなくない?
あの国務尚書のおっさんは「俺が守って来た国だぞ」って感じなのか?
お前らに守れんのかよっていう
皇帝がアレだったからそういう気概が生まれるのは仕方ないが
リヒテンラーデ「あの馬鹿貴族達が遊んでる間、ワシは一日に数万件の苦情を処理してたんだぞ! 皇帝に諌言しても『華麗に滅びればよい』とかしかいわねーし! 胃薬手放せないわ!」
みたいに内心は激荒れだったりしてなw
女ながら太祖の再来と名高い、サビーネ殿下を帝位につけなかった時点で、
リヒテンラーデ侯に正当性はない。
父親がアレなら父親だけを排除すれば良かっただけのこと。
エリザベートやサビーネの母親が出てこないので死んでるんじゃないかなぁって思うけど
そう思うと皇帝の子供たちって皆父親より先に死んでしまったんだな……
>>23 フリードリヒ四世が「いっそ華麗に滅びろ」と思うのもわかるな。
>>22 エリザベートともども父親の遺伝子の影響が外見に強くでてるんやろな
>>25 若い時はサビーネ様にそっくりだったんだろうな。
どうしてああなったとか、
時の流れは残酷とか言われてそう。
フレーゲルが「貴族が毒を恐れてどうする」とカッコ付けてたけど
盛る方は良いが盛られる方はたまったものではない
お家騒動を毒で彩った結果血筋が絶えそうになっているのだから
>>20 リアルでありそうでやだなぁ。
適当に片付けるにしても
うんざりしそうだ。
>>27 それを蟲毒の巣を生き残る自信があるからこそ、腐敗した帝国の有力貴族たりえるのではないだろうか。
>>23 少なくとも原作1巻時点では両家に嫁いだ二人だけが生きていることは書かれている(6章)
もう結婚しているから、女帝にしたら夫の立場がややこしくなるから、飛び越えて娘にしようとしているのかね。
ブラ、リッテン双方、「自分が帝位につきたいからではありません。純然にゴールデンバウム系の事を考えての事」の建前で。
娘の貢献ということで権力は握れるし。
日本の臣籍降下した皇族の功績復帰を見たんだけど、
源朝臣定省(884年降下・887年復帰)が宇多天皇、その息子の源朝臣維城が父の皇籍復帰に伴い、後に醍醐天皇になっている
アスターテでパエッタが他艦隊との合流を拒む理由が酷くて情けない
トリューニヒト派閥の争いを戦場に持ち込むとは
あれだけ帝国軍に負け続けても懲りないのだから救い様が無い
>>31 皇族の女が臣籍に嫁にいくと皇族としての権利返上するみたいな原則があったのかな。
ほんでもって、現皇帝の血を継ぐ連中がほぼほぼ死んだから大貴族二名がタッグを組んで「娘にも継承権を!」ってやったのだろうか?
>>32 パエッタさんはなぜメディアミックス作品では小物化するのだろうか。
原作の愚直だけどカッコいいパエッタさんは、今度のアニメで見れるだろうか。
一巻時点…アスターテ時点ではパエッタは概ね道化扱いだからな
外伝本気で書いてくれたら話は別だが…
>>34 道化ではあったかもだけど、そこまで情けないキャラでもなかったでしょう……
パエッタはヤンに含む所があったから献策を受け入れなかった訳では無い
ラップを凹凹にしたムーアにしろ定着した固定観念に囚われていた
前々回のホーランドとは真逆のケースだけに
>>35 まあ「わが征くは」とかこのフジリュー版はとくにひどいけど
アスターテでの描写はヤンに嫉妬して、献策をあえて無視して、
んで意趣返しっぽくやれるもんならやってみろと任せてみた…というもの
とくに手腕を発揮した描写もないし
「言っておくが、きみに含むところがあるわけではないぞ」
よけいなことを中将は言った。
>>37 ヤンに嫉妬してたんじゃなくて、「歴戦の勇将のはず、なんだがなぜこんなに軍人らしくないんだ」と疑問に思ってて、
そして出してくる作戦案が消極策ばかりで、こちらのほうが圧倒的多数なのに消極策をとる必要性がわからなかったって感じじゃなかったか。
パエッタはラインハルト以外が相手なら有能なんだけど
そのラインハルトとばっかり戦っていたからね
あと、ヤンがトリューニヒトに褒められて
自分はほぼスルーされて嫉妬してたけど、
ビュコック提督のような方でも無い限り嫉妬しますよ
>>40 外伝だとヤンを貶すような追従笑いした奴を睨みつけて黙らせるカッコいいところもあるんやけどなぁ。
>>40 アスターテで大敗した後も、第一艦隊司令官になってることを考えると軍におけるパエッタの評価はけっこう高かったのかな?
さんざん言われてると思うけど今週の貴族連合の首都脱出
あのままラインハルトのいる総元帥府?攻撃してたら勝ってたんじゃね
距離近すぎだろ
>>33 そのあたりは・・ゴールデンバウム朝の相続権はよくわからないけど、
二代目皇帝が、娘の子であったことを考えたら、
今まで女帝がいなかったのは、単に男性継承者がいたからだけじゃないのか
ただs、娘をすっ飛ばして孫娘に行ったのは???
この漫画では理由はかかれるのかねえ
日本の場合、皇族女性が皇族外と結婚したら、皇族を離れるというのは明治以後で、
江戸時代までは、摂関家に嫁いだり、出家したりしても皇族の地位は失わなかったみたい
これは、出家した親王(法親王)も同じ
ヨーロッパは、身分の低い相手と結婚したら、男女とも継承権をなくす貴賤結婚があったりするけど、
この場合、ブラウンシュバイクもリッテンハイムもそこまで低くないだろうし
>>43 ルドルフ大帝が作った帝都オーディンを攻撃できるわけがない
>>42 むしろアムリッツァ後に艦隊司令官経験者がいなくなった
首都脱出で思い出した、軌道エレベーターって原作ではフェザーンに存在していて
ハイネセンには存在しないんじゃなかったかな、出撃シーンではシャトルに乗ってたし
フジリュー先生はなんでこんな改変したんだろう?二期までは続かないと予想して
軌道エレベーター描いて置きたいと思ったとか?
>>45 じゃあラインハルトがオーディンに引きこもったらどうやって倒すんですかね・・?
>>48 まともな軍人なら、オーディンの周囲の連絡線を完全に断って兵糧攻めだろうけど
貴族どもだから、ぶっとんだ理論武装をして容赦なく攻撃するかもしれない
>>48 そのためのオフレッサーですがね。赤いカスケードを敷設してくれます!
>>47 原作では軌道エレベータは同盟にもフェザーンにも存在しなかったはず。
軌道エレベータはOVAではフェザーンに、フジリュー版には同盟にそれぞれ設置に改変したのだろう。
>>47 いや、原作だとそもそも軌道エレベーターにかんする描写がフェザーン含めてない。
その設定あるのはova版だが、同盟艦に乗り込むのにいちいちシャトルとばすのもどうかということで、エレベーター設置してたことにしたんじゃね?
>>50 陸上部隊でも帝都オーディンを攻撃することに
変わりはないんだけどw
砲撃はダメで地上戦はいいのか?着陸する時に対空砲的なもので攻撃されまくりながら着陸すんの?
ラインハルト側が勝つこと前提で書いてて内戦全体を考えてないからおかしなことになる。
シュターデン発案の、幼帝奪還作戦の実行者選抜で〜抜け駆けを防ぐ為に〜作戦自体が沙汰止みに成る連中だしなあ…
>>53 都市区画ごと吹っ飛ばすのはアレだからの一応理由をつこられなくもないが……。
やっぱり、帝国正規軍艦隊がわんさかいるから、もたもたしてる暇がなかったとかでよくね。
>>55 なんか市街地ではなく森の中だったが…?
それも新無憂宮ではなくラインハルトの根拠地であるに過ぎないようだし
まぁ、貴族側にいるごく少数のまともな軍事的識見の持ち主が
泥沼の首都星での、先の見えない戦いを嫌ったってところだろうな
勝ったとしても、統治機構等がぐちゃぐちゃになってたら、何のための勝利かと
いずれにせよ、負ける事は考えてなさそうではあるが
>>57 この時点では圧倒的に門閥貴族連合軍が有利だからだろう
帝国軍もラインハルトの部下以外連合軍に参加したそうだから
スコティッシュフォールドの雄の三毛猫が誕生する確率は百万分の一
雄だったら捨てなくても飼い主は見つかりそうなんで元帥が雌の可能性は上がったな
ゴールデンバウム王朝だと、皇女は結婚すると皇位継承権が無くなる
ただし嫁入り先で生まれた娘はその限りではない、と言う事になる
でなければブラ公リッテン候が妻を皇位継承者に押し上げない理由がない
>>55 低周波ミサイルだったかを打ち込む、艦首を向けてビームを発射、ワルキューレを100隻ぐらい発進させて攻撃、これがモタモタになるんなら
そうだろう。
個人的に無理やり理由を付けるなら艦隊決戦で
正々堂々決着をつける!とかこだわったとか
ありそうだがそれならそれでフェルナーに
意見させてそれをブラ公が一蹴するとかさせればよかったのになーとか思う。
>>59 個人的には希少やのに捨てられた(名門ミンツ家におけるユリアンと重なるし)でもええと思うが……
どちらにせよ、元帥の雄雌をそこまで推測する必要があるのか……?
ラインハルトは、幼帝を擁しているから、
オーディンを直接攻撃したり、兵糧攻めにしたりして、
幼帝の身に危険が訪れるようなまねはできないのでは?
>>64 貴族全体が「あの幼帝だめぽ」だから、そのへんは気にせんと思うよ。
やっぱり、いうほど貴族側は私軍と合流しないと兵力的に不利だから、逃げてるだけじゃかいかね。
>>64 オーディン全域や新無憂宮を攻撃する必要はない
手をこまねいてるラインハルト指揮下の正規軍や
ドヤ顔で空見上げてるラインハルトの本営だけ攻撃すればよい
堂々と正面決戦は単独でようていようりつえを実行に移したリヒテンラーデと行えば名分は立つ
フジリュー版の漫画レビューを書いてる人のブログ巡ってると
たまに道原版コミックやOVA版アニメをまったく見ていない人の感想が見つかる事がある
ブラ公とリッテン候の盾艦付き旗艦をフジリューオリジナルだと思い込んでたりして面白い
「左右に頑丈な盾艦付けたって上や下から砲撃されたら意味ないじゃん」みたいな
身も蓋もない感想述べたりして笑える
これもジェネレーションギャップって奴かねぇ
OVA終わってから約二十年経ってるしな
アンチの不勉強な馬鹿さは、見ているぶんには楽しいなw
レス付けられると心底腹立つけど
>>67 盾艦についてはかなり紆余曲折してるからな。
原作者「そんな細かいこと考えてない」
原作絵師「帝国の旗艦はこういう盾の部分あるイメージで描いた」
アニメ制作陣「あのラインハルトが盾ついてるブリュンヒルトを好むかなぁ?」(貴族専用盾艦って設定固まる)
>>66 正規軍が手をこまねいている描写とかあったか?
ラインハルト陣営は、貴族が脱出できないよう宇宙港に手を回したが
ブラウンシュヴァイク達は、アンスバッハの機転で脱出
こんな展開だったような、原作は
あと漫画版には出てきてない(と、思う)シュトライトやフェルナーとかもいたな
(ラインハルトを暗殺したほうがいい、と勧めたせいでブラ公の不興を買った)
>>70 むしろなんの描写もない
そんなはず無いが動いてる描写がないからあえてそう書いた
>>68 なるほどw
言うことなくなったらそう言えばいいと思ってるわけか
>>72 というかまだ内戦が始まったってわけでもないから、表向きは「自領に戻る」とでも言って堂々とでてるだけじゃないのか。
もしあれが公式なものじゃないなら、正規軍が動かんのはおかしいし。
戦端はまだ開かれていない、扱いなんだろうな
するとフェルナーやシュトライトの暗殺計画、襲撃はなしになるのか
>>71 原作確認してきたが……
1.ブラウンシュヴァイクが金髪を倒すと意気軒高。
2.フェルナーが独断でラインハルト暗殺に動く。
3.フェルナーは暗殺に失敗。ブラウンシュヴァイクはこれ以上、帝都にいる必要なしと判断。
4.アンスバッハ、脱出計画をたてる。内容は皇帝を招いて園遊会開くよと触れ回ってその前夜にこっそり逃げるというもの(えらい悠長な)
5.そして園遊会実施前夜にこっそりオーディンから脱出。
OVA版だと微妙に異なって……
1.ブラウンシュヴァイクは最初からオーディンから脱出する気満々でアンスバッハに脱出計画を立てさせてる。
2.納得がいかないフェルナーは独断でラインハルト暗殺&失敗
3.事態が急変していることを理解したブラウンシュヴァイクがアンスバッハの進言に従って即座に帝都脱出。
>>78 OVAだとくっついてるな。てっきりシールドだと
思ったが船とは知らなかったよ、って感じで。
>>43 銀英伝の大貴族たちにあの段階で奇襲でも提案してみろ
「貴様、正面から戦ったら負けるとでもいうのか!」とか一喝されて
下手すりゃそのまま左遷か投獄だぞ
正面から堂々と逆賊共を成敗してくれる
這いつくばって許しを請え平民!くらいの意気込みだろ
フジリュー版にはステレオタイプな貴族像からの脱却に期待してたけど
盾艦見て今回も駄目だったかと正直失望した
そりゃあ、かなりイメージ違うものになってるけど、平民の命軽視しまくってるのは変わらんからね。
盾艦って本艦を守る動きをしないといけないから、
フィッシャークラスの艦長じゃないと務まらないんじゃないかな
バリアーの類を開発する方がコストが安い気がするが
まあ、貴族の権勢を平民に見せつけるため、わざと人命軽視政策をとっているのだろうが
そういう社会に平民が従っているのも不思議
原作では、反体制グループもある程度いて、ラインハルトやキルヒアイスの友人が収容所で獄死しているけど
フェザーンを隠しているのは、北朝鮮の脱北者みたいに亡命者を出さないように、この世には、
帝国以外の社会がなく、他の社会に行く手はないと平民に思わさせるためかも
>>81 というか艦艇デザインし直す気とかはないだろう
原作だと、帝都にある宇宙艦隊はラインハルトがほぼ掌握している
で、大貴族たちは自分たちの領地にある艦隊をガイエ要塞に集結させて
迎え撃とうした ホントは帝都にはは大貴族たちが乗ってきた船しか
なかったんじゃないのかな
ラインハルトが貴族たちが逃げるのをを見逃したのは門閥貴族の軍事力を
一掃するためだと思うが アニメ版だと民間船を盾にしていたかな
イメージ的に江戸時代参勤交代で江戸にいる藩主が領地に戻って兵を率いて挙兵した感じか
江戸の大名屋敷に兵はいないからね
>>83 一応、バリア的なものはあったはずやから、さらに保険で盾艦があるって感じやないのかな?
そもそも大貴族の艦が攻撃される状況からして想定外なのでは?
防御は最上のものを揃えているけど
なら、盾艦は儀仗的なもので、これが、攻撃されたら最後ということで
>>76 そうなると互いになにもやらんのは当然やなら。
ブラウンシュヴァイク「戦端開く前に元帥府を直接攻撃なんてしたら後でリッテンハイムに(なんで帝国元帥を殺そうとした?)って責められる」
リッテンハイム「固有名詞変えただけで同上。圧倒的な戦力差やし、負けることはないやろしな。後々のことまで考えて動かないと」
ラインハルト「賊軍討伐の大命くだってないのに行動したら、同盟者の宮廷勢力から責任追及される」
>>87 なるほど
となると盾艦は平民に仕事あげる為の公共事業みたいなもんか
普段は小船乗りから「お前は安全な盾艦でいいよな」とか思われてたり?
>>91 となると、盾艦には、オーベのスパイが潜入していて、敗色が濃くなっていよいよというとき、
貴族の負け戦に付き合う必要はない、と反乱をそそのかし、大貴族たちは、いよいよというとき、
一番あてにしていた連中に背かれて、となるかな?
貴族側についた正規軍の将校って戦後どうなるんだろうな?
ラインハルトに登用された連中を除いて懲戒免職扱いで軍人恩給もなしになっちゃうの?
そもそもオーディンの軍事力がそんなに少ないなら門閥貴族の影響力がもっと大きいよな
皇帝権力の支えとなる直接の力がないと
漫画世界だと貴族がリヒテンローエン陣営に味方するのは余程の慧眼か逆張りでないと無理な気がする
>>93 程度によるやろ。積極的に貴族陣営に属してたか否か、虐殺行為をしたことあるかどうか、素行上に問題はあるか、
そうした点を吟味して正規軍に復帰したやつもいるやろし、退役処分くらっても恩給でた人もいるやろし、懲戒処分で恩給なしどころか戦犯として処刑されたって事例もあるんじゃない?
下級将校以下はおとがめなし
佐官以上の高級将校でも、シューマッハのように立場上ついていくより仕方なかった人はセーフ
ファーレンハイトみたいに、専門家としての能力を買われて、自分の意思で参加した人は、
裁判の上、その理由に応じて、その後の処分が決められるのじゃないかな
シューマッハも亡命せずに帝国側に行けばよかったのかのしれないし、
メルカッツもラインハルトは赦したろうけど、メルカッツ自身がそれは嫌だったわけだし
>>95 ラインハルト側の戦力って帝国軍宇宙艦隊の半数だっけ?
貴族側は残り半数の宇宙艦隊と、各門閥貴族の私兵、戦力比は1:2〜1:2.5ぐらいか?
>>98 ほぼ全部だろ
元帥になった時点で宇宙艦隊の半分だった
他の実戦部隊の元帥がいなければ宇宙艦隊司令長官になった時点で全部掌握して妥当かと
>>99 でもブラウンシュヴァイク公って軍部も小僧の部下以外はこちらについたぞって自信満々に
言ってたよね、正規軍も結構な数が貴族連合に参加したんじゃないの?
門閥貴族の私兵だけで、正規軍を圧倒する戦力はさすがに揃えられないだろ?
>>100 原作でも正規軍も合流してるから、古参の、半分は内乱時は掌握できてないとみるべきやろな。
>>98-99 元帥になった時点で副指令長官として18個有る艦隊の内9個を掌握。
司令長官に昇進してからは一応18個全部を指揮出来るけど
ファーレンハルト艦隊など数個が貴族連合に合流した。
>>100 そこが変なんだよ
実戦部隊の長なんだから全軍が部下だろ
正規軍が艦隊司令長官の命令を無視して大貴族に動員されんのか…
銀河帝国軍の指揮系統ってどうなってんの?
一将校に指揮系統を無視出来る裁量権が与えられてんの?
>>103 軍組織の形式上はそうなるかもだが、実質的な問題なんじゃね?
>>104 一応、軍令は統帥本部の仕事だから、統帥本部の命令にしたがったって体で動いたんじゃね?
原作だとラインハルトが事前に統帥本部潰したから「不正命令に従う必要なし」ってところか。
>>102 政府軍…正規軍10数個艦隊
貴族軍…正規軍数個艦隊+私兵艦隊+フェザーン支援
こんなつまらん内戦で国内を真っ二つにして同盟に付け込まれないのか?
先の戦いで艦艇の殆どを喪失したと言っても数個艦隊とイゼルローン要塞は健在だし
そのあたりはこれから語られるだろう
フジリュー版だと同盟は原作以上に疲弊して悲惨な状態になってそうな気がする
ちなみに原作だとこの5年で犯罪発生件数が65%増加しているのに対して検挙率は22%低下しているらしい
同盟が弱まってなかったら、さすがの馬鹿貴族どもも考えたと思うぜ
そうなると、舞台はどろどろの宮廷陰謀戦になっただろうけど
>>104 艦隊司令長官より上に位置してる軍務尚書と統帥本部総長が門閥派なんだから、やりようはいくらでもありそうやが。
>>107 原作だとそれを危惧したラインハルトが同盟にひとつ策を打ってるが……。
正直、他の連中もなにかやってたんじゃないかと思う。
宇宙艦隊があっても、軍務尚書が予算や物資の配分を凍結したら、困窮するしかないからな
味方からの兵糧攻め、という凄い展開になるが
フェザーンって内戦が終わったらどう立ち回るつもりなんだろ?
貴族煽って内戦誘発とか戦線布告に等しい暴挙だと思うんだが?
>>112 兵士からも恨まれる外道戦法だけど、そういうことされなかったってことは、皇帝の威光がちらついてたのが関係してるのかね
>>113 それ以前にフジリュー版のフェザーンはかなり謎の多い存在だからなぁ。
フェザーンの詳細がわからん以上、なんともいえん。
>>115 某所だとルビンスキーの表情変化乏しすぎることを理由に、人工知能ないしは人造人間的ななにかではという説がでてた
流石にそれはない、といいたいが、封神演義にスペースシップ出したフジリューだからなぁ。
銀河英雄伝説のタブーも容赦なく使ってそうな気もせんことはない、いやいくらなんでもそれは……
スペースシップところか、天地創造の女神をあんなエイリアンにしちゃった
ブラウンシュヴァイク公はイケメンでいいなあ。
ガタイもいいし。
貴族にしとくにはもったいない。
>>120 それに比べてリッテンハイムェ……
いや、こっちは娘の今後が期待されてるけど
そういや帝国ってさ、何の為にガイエスブルグ要塞作ったんだ?
イゼルローン要塞も建造当時に予算超過で工事責任者が処刑されるぐらいの大事業だったのに、戦略的に無価値なド辺境に高価な要塞が配置されてる意味がわからんのだが?
>>122 帝国に叛意を抱く大貴族が当時おり(注:中央の主流派に属さないだけで、
反逆する気はないけどw)、その叛乱に備えてガイエが建造されたとか
もしくは、現在のブラ公をも凌ぐ大貴族の子息が地方勤務に就いたのだが、
辺境暮らしが嫌だとダダこねたので彼のためにガイエを建造したとかw
>>122 イゼルローン要塞のプロトタイプだったとか
一度ここで造って見て、そのあとイゼルローン回廊で本番、みたいな
>>122 軍オタで要塞フェチの皇帝陛下がおったんでね?
>>122 ガイエスブルク要塞を建設した宙域近辺で宇宙海賊の活動が活発やったんじゃない?
同盟と比べて帝国は要塞の数多いから、宇宙海賊(ないしは貴族の叛乱に備えて)領土内のあちこちに要塞を設置しているんだろう。
>>124 そんな余計なものを造った時点で、要塞建設責任者のリューデリッツ伯の首が飛ぶ(物理)
逆に、リューデリッツ伯はガイエスブルク要塞を参考にイゼルローン要塞の設計と
予算の見積もりを行ったのだろう。
回廊内建設の困難さにより見積もりの数倍かかってしまったけど。
ガルミッシュ要塞とかもあったなー
要塞建設帝、とかいたりして
>>127 いくら節約が趣味だからってやりすぎだよなw
>>122 ガイエとイゼルローンだと規模が完全に違くね?
シュナイダーの出したデータによると、イゼルとガイエは戦力的にはほぼ互角らしいんだよな
ガイエに何年も立て籠もって持久戦出来るからこそ
金髪は義眼のヴェスターラント見殺し策を却下出来なかった
>>130 二回り小さいといっても、イゼルローン要塞の60km、60兆トンに対して、ガイエは45km、40兆トンだけどね。
>>132 イゼルローンはデススターみたいにゼロベース新作で作って
ガイエは小惑星に硬X線ビーム砲台設置なイメージがある
アニメ版のイメージかな?
ガイエスブルクの位置ってもしかして有力貴族の領地の多くに睨みを効かせれる場所にあったのかな?本拠地に選ばれるぐらいだし
本来はここに艦隊を配備して反乱の兆しがあれば即座に対応できるようにしたとか
>>133 原作3巻では、ガイエは球体、材質は合金と書いてあるので、イゼルローンと形状も同じ
人工天体だろう。
なぜ藤竜が書くとフレデリカやヒルダが電波系に落ちぶれるのか
>>136 どの辺が電波なんだ?
いやまあ、原作とはかなりイメージ違ってるけど根本部分は変わってないじゃん。
フレデリカ=原作にあった隠れヤンファン要素が隠れじゃなくなった。才女であることは変わらず。
ヒルダ=もとから女らしくないと言われてた奴やし、キルヒアイスと同じレベルで戦略・戦術みれることは変わらず。ただ、原作で最初からあった自信家っぽいのはなくなったな。
ヒルダとフレデリカはあれくらいキャラ濃い方が他キャラとバランス取れてて良いと思う
ビジュアルも可愛いし
原作のままだったら性格が無難すぎて埋もれてただろう
>>138 いや、原作でも充分にキャラたってたからそんなことはないやろう。
ただ漫画的には、全体的に動的なフジリュー版の性格のほうが動かしやすいやろうと思う。
>>83 同盟領の友人惑星を占領して同盟の政治や文化を知った将兵達には箝口令が敷かれるのかな?
>>140 言う事はわけわからん、やった事は多少のお恵み→ラストは略奪
だから、むしろ馬鹿にされてるんじゃないの
帝国の住民の態度にも多大な問題があるが…
>>138 それはつまり「原作で埋もれてた」って言ってるのか?
フジリュー版好きなのはいいけど、
フジリュー版を褒めるために原作や既存のメディアを貶めるのはこのスレの住人の欠点だわ
同盟側の捕虜収容所はどうなっているんだろう
ここは、帝国軍側に民主主義の素晴らしさを教えるチャンスだと思うが
>>144 フジリュー版は全体的に見た目や性格が強烈になってるキャラが多いから、ヒルダやフレデリカだけ原作通りだとバランス悪いだろうなという意味だ
なぜかヤンだけキャラ薄くなってるんだよな
思索とか考察が見えないからだが
薄くはないと思うが何考えて何を感じてるか良く分からん感はある
関係ないけどデススターって違う星系への攻撃てどうなってんの?
>>145 原作で語られてるよ、民主主義の素晴らしさを
教えようとしてるけど、手間とかコストの関係でずさんになってるとかじゃなかったかな。
図書館とか、講師派遣とか、ネット大学講座とか、模範捕虜の一日街中体験とか、その程度はしてるのかもな
でも、そうなると、帝国側に、「同盟捕虜収容所帰りとして、後々憲兵の監視が付くとかしそうだが
>>151 軍に残るなら憲兵が、民間に戻るなら社会秩序維持局が、同盟のスパイになってる可能性を考えて一定期間監視くらいはやってそう
捕虜交換した時の人数は数百万人だから、監視するにしても大変だな
>>146 アッテンボローとかもやたら濃い外見のキャラになってるしな。
>>154 アッテンボローはかなりノリと勢いの強いキャラになったからなぁ
作中描写みるかぎり、かなり有能だけども
>>153 戻ってきたら、そのまま最前線送りとかな
死んで来いってことで
>>155 有能!?
なんかしてたっけ
機雷ばらまいたくらいじゃね
原作ではまた未登場(外伝でウランフ艦隊が全滅しなかったのはアッテンボローの指揮のおかげだというのはある)だが
>>157 ヤンの話についていける上、キルヒアイスの行動の意味も察したあたり、充分に有能じゃね?、
>>156 たしかにあの帝国軍やと捕虜帰還者は優先的に全線配備とかやってそうやな……
>>159 田中「藤崎さんの「銀英伝」を私もずっと読み続けたいですし。これからもひたすら場外からエールを送ります。がんばってくださいね」
>>159 そんなんやったら兵士の不満がすごいことになりそうやが
いや、ovaの外伝で「降伏は形骸化してるが軍規違反」って描写もあったような……
ってことは、そんなことやっててもおかしくないのかな?
次回から同盟側の話に変わるわけやけど、どのあたりから話がはじまることになるのかな
やっぱり、アムリッツァから同盟軍から敗走したあたりからかな
まずトリューニヒトが新政権の首班になるところかな
出兵案に反対する描写があったから、それを回収しないといけない
>>161 日本でも、226事件の部隊は事件後、最前線送りになったらしいんだよね
226事件だけでなく、ノモンハンだの、日本にとって「やばい」作戦を知ってしまった部隊はそうなったらしいんで、
帝国もそうかもしれないなと思ってさ
>同盟側の捕虜収容所はどうなっているんだろう
>ここは、帝国軍側に民主主義の素晴らしさを教えるチャンスだと思うが
貴族階級にそれやったら逆効果だろうな。
みんな平等なんてとんでもない体制だってなるだろう。
>>165 それは講師の腕次第w
赤い貴族は別に珍しくない
高等教育を受けるから、社会の矛盾に気が付く立場なんだよね
マルクス、エンゲレス、レーニン、毛沢東、ケ小平、周恩来、カストロ、ゲバラ、
みんな裕福な家だったり、資本家、貴族、地主の出身
日本も岩倉具視の孫娘が共産党に入党して、家族との板挟みになって自殺している
デカブリストも、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%AB%E3%83%96%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%AE%E4%B9%B1 >ナポレオン戦争に従軍した貴族出身の青年将校たちは、滞在中、議会の討論会や自由主義的な雰囲気を持つ大学の講義を聴講したり、
>政治的意見を掲載する新聞を読むなどして、ヨーロッパ諸国の政治・社会制度に触れ、
>祖国ロシアのそれと比較して格段の進歩を遂げていることに衝撃を受けた。
>また、戦争に従軍している農民出身の多くの兵士に直接接し、彼らの境遇の劣悪さを肌で感じ、国家社会の改革を強く意識するようになった。
>自由主義的政治思想・人権思想・代議制・立憲制の影響を受けて帰国した彼らは、祖国の専制政治・官僚政治に一層幻滅を感じて改革の必要性を痛感した。
原作にも改革派の貴族が出てきたし、
こっそりと同盟にでも留学したりする人いたんじゃないかな
>>163 やっぱりその辺からか。
そのことに憤る救国軍事会議の面々がでてくるのは、もう数ヵ月かかるかな。
>>164 ノモンハンはともかくとして、226事件はガチなクーデターやからちょい別物やろう。
べつものではあるが、」
司令部にとって邪魔な連中ということで
>>164 先代の柳家小さん師匠は二二六事件から何年かして無事除隊出来たらしいけどね
銀河帝国の宇宙艦隊の配分だけど、ラインハルト派閥以外の
艦隊司令官はみんな貴族連合に加わったんじゃないか?
ラインハルト派と貴族側とおよそ半々に分かれたと思う。
(司令官連中がラインハルトに必ず従うわけでもないので)
貴族には私兵がいるのでその分、多数派になる。
思ったんだが貴族連合はリヒテンラーデ宰相が亡くなるのを
待ってた方が安全に勝てたんじゃないか?
そうなるとラインハルトは軍部の半分だけ掌握してるものの、
政治的には無力の人となるので。
「帝国軍人たるもの、世論に惑わず政治に関わらず。俺らは中立、罰するなら勝手にしろ。死闘に付き合えるか!」
ってまっとうな軍人さんが多かったらいいのになぁ
あ、昔の日の丸帝国のことじゃないよ。銀河帝国のことだよ
>>174 政治には関わらないでしょ
内閣ないし
軍務省なら行政機関だし
>>176 帝国軍人=貴族じゃない
特に、ブルース=アッシュビーに貴族士官を大量にやられてからは、平民も幹部に上がれるようになったし
軍権と政治が一体なら、ラインハルトより先に専横が行われてるでしょ
>>171 下手したら皇帝が成人しかねない
あと門閥の大貴族に「待つ」「我慢する」はかなり無理強いしてもできるかどうか
>>171 原作だとそれを危惧したラインハルト&リヒテンラーデ陣営が「時間はお前らの敵やぞ」と工作して信じ込ませたらしい。
詳細はわからないが、いったいどのような情報操作をしたというのだろうか。
>>177 原作でもラインハルト以前から帝国軍人は政治的行動しまくってた気がするが。
ただ軍自体が政治的に纏まってないから、ラインハルトのときほどなかったろうが
>>175 軍人が権力を握って誕生した王朝なんだから、軍は重視されてたかも。
>>180 思い出した。
確か「このままでは追い込まれる」と思わされたんだよな。
門閥貴族の領地を没収とか、将官なら僻地に左遷とかして
徐々に削られるプレッシャー与えたんだろうか。
>>147 そのあたりの読者の感情を、原作の査問会の査問官たちとリンクさせようとしているとか?
道原版でスキップされてしまったエンリケなんとかオリベイラさん最大の見せ場か
フジリュー版はラインハルトが野望を持つまでの経緯を
外伝まで使って描いているのに対し、ヤンは人格が形成されるまでの生い立ちを
ヤン・タイロンの四つの忠告ぐらいしか描いていないんだよな
(あとはワイドボーンをシミュレーションで負かしたぐらいか)
まあド平民で貴族にコネ無しのミッターマイヤーでも
20代将官になれちまうのでよく判らん
>>186 そういや、エル・ファシルの戦いもちゃんとやってないような気が
>>186 187の意見が正しいとすればあえて内面をあまり描かず、ヤンを外から客観的に見た場合、どのようにみえるかというのを描いているのでは?
考えてみればフジリュー版のヤンの描写、他人の視点(日常面では主にユリアン)を介したものばかりだし
二次創作だけど、ヤンは幼少期を宇宙船の中で父親とだけ接して過ごして育ったから、同盟の一般市民の感情や
人の欲望というものに疎い人間になってしまった、だからイゼルローン占領で和平機運が高まるだろうなんて大きな勘違いをしたし
レンネンカンプやレベロが自分を危険視することも推測できなかった、とか書かれていたものがある。
なかなか鋭い考察だと思った。
この世界のミュッケンベルガーって内戦で中立でいられるのかな?
恒星単位の領地持ってると帝国を二分する戦いで中立を宣言するのは相当しんどい気がするんだけど、貴族陣営が自軍に加われって相当圧力かけてきそう
>>180 >>183 ラインハルトはほんの3年前まで一介の士官に過ぎない孺子だったのに
帝国軍の全てを掌握する勢いだし、リヒテンラーデ公も中央の実権を握る練達の
政治家だから、時間が経てば経つほどローエングラム=リヒテンラーデ枢軸の
勢力は増していき貴族連合側が弱体化するのは目に見えていたからな。
門閥貴族が焦るのは無理もない。
>>187 中将あたりまでは有力門閥貴族から見れば無視できるとまでは言えないけど、
はっきり言えばゴミ同然w
ユリアンがホーランドに憧れるミーハー改変はどんな意味があったんだろう
まだヤンの本質が理解できてない段階って事を表現したかった?
>>195 それもあるやろうけど、普通の同盟人は戦争の英雄に対して普通はそういう感じってのを示したかったんじゃない?
>>195 13歳の子供なら、厨二病的英雄願望を持つのは当然だろ。
ホーランドが暴れたころまでのヤンは華々しい戦果を上げていたわけでは無いし。
ヤンがアスターテ、第7次イゼルローンで大戦果を上げたことを目の当たりにして、
ユリアンは戦術・戦略の奥深さを学んでいったんだよ。
>>192 人質になりそうな身内は安全な領地に滞在させているんでね?
メイヤー夫人とウィル坊やが原作どおりならよほどやばい軍事的英雄への傾倒や戦争への認識が描かれたんだが…
まあ、そんなこと言ってたユリアンが、ヤンの後継者に…みたいのを描く予定なのかもな
>>197 エル・ファシルの名声はかなり後まで響くほど大きいものだし、
ユリアンが帝国の駆逐艦を奪ったのはエル・ファシルとイゼルローンを参考にした、と言ってたと思ったが
>>200 エル・ファシル脱出は凄いことではあるけど、華々しいかといわれるとちょい微妙。
もちろん二百万もの民間人を脱出させることに成功したんだから美談ではあるけども、大戦果って形容できるものではないし。
>>193 それもあるが、帝位を賭けた内戦で都落ちする方が不利
正当性が担保されない上帝国の中枢部からも離れて司法行政機関に手を出せないなら
いくら大兵力があっても軍事的に勝利を勝ち取らないと時間が経てばただの反乱軍になる
>>202 今週号の描写見てるとなぜ貴族連合軍が帝都を脱出してガイエスブルクに行くのか不明
フェルナーがラインハルト暗殺未遂して帝都から逃げ出さないと逮捕されるってくだりかカットされてるからな
むしろなぜあの艦隊でラインハルトの元帥府である城を攻撃して粉々に粉砕して焼き払わないのか不思議
>>203 >>74 >>90 ってことなんじゃね?
>>203 先週の描写だとラインハルト元帥府の上空にも艦隊があるから奇襲は無理
リヒテンダーデ侯も結構な老害だよな、門閥貴族の大半を敵に回してまで宰相の座に
しがみ付いてるんだから・・・皇帝が崩御した時点でとっとと引退すればいいのに
>>207 それもあるが原作だと権力欲以外にも、皇帝の外戚が力をもって振る舞うようになったら帝国の土台がやばいっていう、まっとうな危惧もあります
>>202-204 >>90の解説はその通りだと思うんだが、それでなんで帝都を脱出という
危険な賭けになるんだろうか。
幼帝と支える枢軸体制が不満なら誰か他の皇帝を立てないと
いけないのに、それもないのでただの反乱軍になってる。
普通、こういうケースだと誰か対抗馬の皇帝を戴くわな。
室町時代なんてよく南朝方の皇族が推戴されてた。
>>209 血統上は完璧な男子直系のエルウィンを相手にしたら正統性論争じゃ勝てない上、サビーネとエリザベートのどちらが皇帝になるべきか折り合いついてないからな……。
ただラインハルトが司令長官に任命された以上、向こうがなにか大貴族潰せる口実を見つけ次第潰す気なのが明瞭だから、そうされる前に避難して武力でごり押しすることにしたとか
正規軍の何割が門閥派なのか知らんが、アムリッツァに参戦してた戦力はラインハルト派やろうし、身の安全の不安とかもあったのかな
>>201 そのあたりは当時の政府や軍が盛りまくったからな
原作通りにリンチが登場するならそのあたりのことは改めて描写するかもしれない
そういやエルファシル落とした帝国軍人出てこないかな
民間人逃しても大幅プラスの戦果でないか
今思えばエルファシル攻略した帝国軍の指揮官は良くも悪くも果断すぎるな。
小競り合いでリンチ警備艦隊に大勝利おさめたから、この期にエルファシルも攻略してやると(たぶん上の許可とって)同盟軍が混乱してる間に兵力を三倍に増強して包囲って
あの時点で帝国軍がエルファシル占領したところで敵地に孤立するだけじゃね。
帝国に回廊出口に橋頭堡作るっていう明確な戦略もないのに。
ただ民間人200万人人質にしたら相当の政治的アドバンテージにはなりそうだけど、
行き当たりバッタリ感は否めない。
>>214 わりとどーでもいいけど
× 200万人
○ 300万人
帝国軍は同盟領内の惑星カプチェランカに基地を持っているから、エル・ファシルを
占領しても完全に孤立するわけではないかもしれない。
維持は容易ではないにしても。
現代の地球上の全核兵器の攻撃力を100としたとき、
一個艦隊はどのくらいの攻撃力なんだろ。100,000くらいか?
>>218 >>217 そんなパワーがあるなら、ヴェスターラントに核攻撃ではなく、普通に直接砲撃すればよいのでは……
核装備含んでの戦力なんじゃねえの?
中性子ミサイルだか水爆ミサイルだからが、一艦あたり何千発もあるわけだし
>>220 あー、そういや、銀英の宇宙船って基本核燃料で動いてたんやっけ……
>>219 一個艦隊を派遣する余裕はないからじゃない?
ラインハルトに撃破されて籠城してる最中だから
見せしめの意図はない
苦しめるためにより残酷な攻撃を選んだ
選んだというか頭に血が上ってそれを命令してしまった
見せしめのための使用が成り立つのなら、ラインハルトの録画が成り立たない
>>219 原作小説は昭和50年代に書かれたから
核兵器さいつよで良かったんだ
平文通信文受け取っただけで全機能停止する要塞とかも
ウォー・ゲームとか見てスゲーとか言ってた時代なんで
主要読者の中学生とかには説得力あったし
たしかに今思えば、特定の通信文送信しただけで機能停止かけられるって帝国軍の要塞のセキュリティはどうなっとんのじゃ
舌ピロピロしてる頭悪そうなポプランや
葉巻がピアスみたいに唇埋まってるアッテンボローや
ストーカーとして周囲から腫れ物扱いのフレデリカが
良いキャラ付けだと思ってる人はアニメはさぞつまらんかっただろうな
>>227 フジリュー版も旧アニメも楽しめたぞ
というか、描き方違うだけやから楽しみ方変えれば済む話。どちらが上とかない。
過去作品と同じ描き方や展開ならむしろフジリューが連載する意味なくなってしまうしな
先駆者がほぼ原作通りやってる以上、どれだけオリジナリティだせるかってことか?
>>231 つまり原作者が狂人かもしれぬと卿はいいたいのか?
皆殺しの……とつくクリエイターは、良くも悪くも先駆者であることが…
>>226 フレデリカさんが5分でシステムを設定しました。
正攻法で魅力的に見せる方法を知らないから色物芸人化してるのを正当化してるに過ぎない
丁寧に人物を描き続けるよりはギャグ漫画のメソッドで極端化させるほうが楽だからな
屍鬼を読んでいればキャラのキワモノ化まみれにされるのは十分に予想範囲内だ
>>236 そうか? ラインハルト、ホーランド、ワイドボーンあたりはかなり丁寧に書いてたぞ
フジリュー世界の銀英伝は近視乱視といった目の不自由は解決できない程度の医学しかないと
それともキャゼルヌのメガネは伊達でファッションとか?
>>227 銀英伝って原作とOVAでコンテンツとしては完成の域に達してると思うから、むしろ自分としては
フジリュー版は原作からどう変えていくかを楽しみに読んでるよ
>>238 エーレンブルク「なんと同盟に同好の志が」(方眼鏡つけてる)
>>240 あなたグリンメルスハウゼンに次ぐレベルの高齢軍人だから、マジで目が悪いんちゃうんか
>>238 俺も眼鏡かけてるけど、よっぽど日常生活に支障がない限りいくら安全って言われても
視力の矯正手術なんて受けたいとは思わんけどな、万一医療事故があったら怖いし
>>242 レーシックは危険だからな。
あと未来だからこそコンピューターの画面見る機会が
増えて、近視が増加したのもあるだろう。
現代でも中世よりも近視が増えて、科学が発達してるのに
簡単に治せないわけだし。
オレも白内障(的な病気)なんだが、医者がレーシックは最後の最後まで我慢しろって行っていたな。
手術は一度しか出来ないし、後遺症とか副作用もある。
我慢できるウチは我慢して、新しい治療法が出来るのを待つのも手だと。
あのおっさんはエミールのような医者だったのだろうか。
銀河英雄伝説の世界だと最悪失明しても高性能義眼を眼孔に埋め込むという手が使えるけど、そこまでやるくらいなら眼鏡で妥協しようとする層はけっこういるんじゃね
>>245 義手や義眼で生活するのもけっこうしんどそうだけどね、某ラノベで「サイボーグの体って便利だな」
みたいなセリフがあって、それの返しが「お前はメンテナンスの度に手術しないといけない体になり
たいのか?」というのがあって、なるほどな〜って思った
たしかにワーレンの義手も調子悪い時もある描写があったしらovaだと時々オーベルシュタインが義眼取り替えてる描写とあったな
今週酷いな
同盟の状況を全部ナレーションで処理しただけで
漫画にすらなってない
帝国サイドはまだ漫画家としての色を出そうとしてるけど
同盟サイドは義務的に原作頁を消費してるだけ
空港でのキャゼルヌ一家の見送りシーンもなければ
クブルスリー大将について一コマも触れてない
日常感も人間の機微もなく
ただストーリーが説明されて進んでいるだけでしか無い
ていうか捕虜交換時点でキャゼルヌを要塞に呼び寄せてるはずなんだが
オルタンス夫人もシャルロット・フィリスと妹も完全削除だな
サビーネでもちあげるどころかトータルで言えばマイナスだ
今回ラストのうさん臭いキルヒアイスは新しくて良いと思った
同盟クーデターはオーベルシュタイン発案になって、キルヒアイスが唐突に
イゼルローンに現れて……しばらく同盟サイドはオリジナル展開か?
やんが、「歯医者の診察台には英雄はいない」といったんだったっけ?
未来社会でも、歯の治療法は進んでいないしw
キルヒアイスが生きていたら帝国との橋渡しになってただろうと
ヤンが妄想するような人物像には見えないな
キルヒアイスからヤンに直接捕虜の交換を提案するという改変か
胡散臭いキルヒアイスは中々面白い
しかしヤンとユリアンはどう見ても太公望と武吉だな
今週酷いって書かれて酷かったことないから楽しみだわ
光源が下から当たってるだけやろ!可哀想な事言うたんなや!
いや俺も一瞬どうしたジークって二度見したけど。
昔は思わなかったけどヤンとトリューニヒトって結構似た者同士のような気がする
どうせたかが捕虜交換なんて当たり前のことも
天才たちが考えた名案みたいな扱いになるんだろうな
フジリュー版はこういうのがあるから嫌いだわ
嫌なら読むなよ
こっちは楽しんでるんだから批判したいならアンチスレでやってくれ
>>248 キャゼルヌは捕虜交換の為の煩雑な事務処理を任せるために呼び寄せるのかもしれんし
>>262 「別館のことを言ってるのなら、あそこは別にアンチスレではないぞ」
>>254 捕虜交換式よりも前にヤンとキルヒアイスが出会うとかわくわくするな
ユリアンのイゼルローン観光というオリジナルエピもよかった
ビル群を見上げるユリアンの一枚絵は素晴らしい
アンチのために作ったアンチが集まるスレだからアンチスレで間違いない
文句を言ったらなんで嫌なんだ?
文句も感想だぞ
本当に嫌なら、文句すら言わないよ
そもそも
>>261 >天才たちが考えた名案みたいな扱いになるんだろうな
原作だと天才のラインハルトが考えてライバルのヤンが見抜いて手を打ったという展開だけど?
フジリュー版ではこういった謀略を全てオーベルシュタインが引き受けるからまだいい
年齢の割に思慮と分別が有りすぎて
それを周りの大人たちから心配されるユリアンどころか
ヤンを振り回してるガキンチョですなあ
故意に性格を変えてあるんでしょうけどね
他メディアみたいにフレデリカやアッテンボローや
シェーンコップやポプランらとユリアンを絡ませるわけでもなく
コミュがしっかり描けてないストーリーの作り方だと思った
>>263 それを理由としてキャゼルヌを特例でイゼルローン配属にする展開かもな
>>268 テンプレに「批判は別館で」というのがあるからね
意見と批判の線引きは難しいから程々にしよう
今週号の時系列は、前とつながってる?
それともリップシュタット盟約の締結前?
>>268 まあ、あそこの連中、なんだかんだ言ってフジリュー版の大ファンばっかだならな
でなきゃあそこまで深く読んだりしない
ワッチョイ 490f-V+01みたいに文句しか言わないようなのはアンチスレ行けば良いと思う
>>273 今週だけじゃわからん
漫画だと帝国はまだ表面上は平穏保ってるから、たぶん締結後やと思うが
まあ、いい例が「イノサン」スレで、
話がおかしくなりだしたら、とうとうスレすら立たなくなりましたからねえ
本当につまらな医と思ったら、感想さえ出てこないと思いますよ
>>270 ある意味、ユリアンは年相応な性格になったというわけか
これからヤンファミリーとのコミュも描かれるやろうし、楽しみや
つかイゼルローンの後もそうだったけど
雑に流した描写の後でユリアンが読者に向けて説明するのなんなの?
ユリアンの描き方に違和感が強いんだが
息切らしてるヤンをほっぽって一人だけではしゃいでるし
こういうときに、しんどそうなヤンに気づいてペース落としたり
飲み物をそっと差し出す気遣いができるのがユリアンだろ
ユリアンもこれからキルヒアイスみたくムキムキになるんかな。
やってること考えるとムキムキになるべきなんだが
>>283 たしかにローゼンリッターかそれに次ぐ白兵能力得るわけだけど……精々細マッチョ程度やろ
対話・コミュが出来てないと思うのが
他人に対する気遣いという要素がないからな
フレデリカやユリアンがその代表だったんだが
自分が気持良いと思う行動をするのみで
相手のことを考えない一方通行的な思考の持ち主に変えられてある
それは現代風でも何でも無く単なるコミュ障キャラ化でしかない
>>286 対話・コミュが出来てないのはお前だ
別館行って来いよ
>>286 ユリアンに対する批判がそのまんまブーメランになってるよアンチさん
ヤン艦隊のメンバーの人間関係すらマトモに描けてない
同盟軍の関連企業を発見
>>290 トラバースは昔の道免議会の議員の名前だから、どっちかという政界引退後に創業した運送会社では
デフォルメ化する一方で人格と知性を持った成人として登場人物を描くのを放棄してる作風
>>292 IDじゃなくて名前でV+01をNGにした方が良い
>>274 噂のアンチスレに行ってきたが思ってたよりよく読み込んでてワロタw
まあ一緒くたにアンチと呼ぶのは間違いだろうな〜
フジリュー版がそんなに完璧だったかと言われればそれはないわけだから
>>293 IDコロコロ変えるなよカス。
言ってることに自信があるならID変えたりするはずは無い。
ただのアンチ確定。
>>286 ちょっと早口だから落ち着いてどうぞ
それでは別館でも受け入れられないのでは
>>266 このスレの自治厨に対するアンチだからな
作品に対するアンチだと誤解されるような言い方は避けるべ
全員性格が弄られたメンバーで原作通りの会話のやりとりなんて望むべくもない
かといってストーカーとして白い目で見られるだけのフレデリカやお調子者キャラでしか無いアッテンボローなど
藤崎のオリキャラとかした会話がイケてるかというとインパクトや顔芸だけに拘って心情がオミットされてる
内面が空洞化されたぐーたら名将のヤンも原作とは別人
キャラの名前が同じだけの別漫画として読むしか無いよ
>>298 違うよ
連投するアンチが「アンチスレがないから本スレでやっていい」と言ったからアンチスレが作られた
名前が別館に変わったけど、本スレの「批判は別館へ」もそういう理由
>>299 わざわざ別端末使って文句を言うあたり相当なアンチだな
蒼天航路を例えに出してる人もいたけど
どっちかというとSWEET三国志の類
まあアンチもしくは批判されて嫌な気分になる人もいるわけだから
棲み分けは正しいんじゃない?
俺も今回の貴族の振る舞いはよくわからなかったので
この点は多分このスレ住民とは意見が合わないが
全体としてみれば普通にフジリュー版は冒険してていいと思うし。
問題は、棲み分けているのに出ていかない頑固なアンチが粘着しているということだな。
※批判は別館スレで
とテンプレにも明記してるのに、アンチには日本語も読めないらしい。
>>248 連載当初からこのスレ見てきているけど
帝国のリップシュタット戦役は事あるごとに話題になるくらい人気あるけど
同盟の救国軍事会議クーデターの方はそんなに語られることもなかったイメージ
極端なことを言えば同盟の方はヤンが無双して反乱を鎮圧するだけだし
作者の方もキルヒアイスの死と言う大イベントがある帝国の方に力を入れて同盟はあっさり気味で終わらせたいんじゃないのか?
>>306 個人的な意見を言うと救国軍事会議はグリーンヒル大将とフォークを除けば、貴族連合と比べてポッと出&ネタ的な魅力にも欠けてたからなあ
>>307 リンチは悪くなかった
ベイも後に使われたのであれはあれで
>>300 最初から何を言ってもいいスレであって
アンチ意見も許容する目的で建てられたスレだよ
嘘だと思うなら別館スレ遡って見てみな
1スレ目の最初からそれを宣言してる
アンチスレだと言ってるのは無条件の賞賛意見以外を追い出した側だけ
ルドルフみたいな成り上がりの血を必死になって守る必要あるか?
門閥貴族にとっては権力の源泉なのかもしれんが、成り上がりの末裔が成り上がり云々騒ぐのは違和感ある
>>309 だからスレの名前が変わったのは後
住み分けが決まった後にこの板で最初に建てられたのはアンチスレ
同じ漫画のスレがあるのがダメという理由そのあとサロンで建てられたのは今の別館スレ
アンチだけじゃなくネタバレや他メディアなど色々話せるスレにしてるけど
>>311 >だからスレの名前が変わったのは後 住み分けが決まった後にこの板で最初に建てられたのはアンチスレ
いくらアンチ相手と言っても嘘言ってはいかん
スレタイは最初から今と同じ
【フジリュー版】銀河英雄伝説 #1【別館】 [無断転載禁止]©2ch.net [無断転載禁止](c)2ch.net
http://2chb.net/r/comic/1495591421/ >>310 500年支配し続けてきたって歴史的事実は強いし、ある程度までなら理不尽な施政でも「いままでも王家が支配してきた」と民衆を納得させうる道具になるしね
それに現実の英国王室だって血統を遡り続ければ大暴れしてた海賊を手なづけようとフランスが爵位与えのが始まりなのに、大英帝国は階級意識むちゃくちゃあったし
>>312 まず
>>311の内容をよく読んでからレスしてくれ
>>314 読んで言ってるが?
漫画板に最初に立てたときはアンチスレで
サロン板に移動してからスレタイの名前を変えたと貴方は言ってるが
それは嘘。漫画板に最初に立てた時から今とスレ名は同じ
>>315 アンチを否定するために堂々と嘘をつくとはw
別館の住民だな
>>311に書いてあるのは事実だから、否定してもしょうがない
もっともその以前もサロンで住み分けスレを建てられたが、あれはネタバレ関係で建てられたもの
アンチが連投するようになってから建てられた住み分けスレの一つは今の別館
>>316 いや
>>312に挙げた過去ログリンクを自分で確認しなよ
論より証拠でどっちが正しいか解るだろう
【フジリュー版】銀河英雄伝説 #1【別館】 [無断転載禁止]©2ch.net
http://2chb.net/r/csaloon/1495601359/ 1マロン名無しさん2017/05/24(水) 13:49:19.47ID:???
>>25>>441
漫画板の同タイトルスレから引越しテストです
やはり文句言ってるのは別館の住民じゃんw
元々の流れはアンチ発生→アンチスレがないから本スレもいい!
→じゃアンチスレ作ろう→同じ板に二個も作るな!→じゃサロンに立てる
アンチだけじゃなく色々議論しよう→この板のアンチスレは板ルール違反として削除依頼
アンチ連投しなければそもそも別館は建てられなかった
住み分け以前にサロンに建てられたネタバレ関係スレは過疎ってたし
>>319 自分が言ってるのは
「最初はアンチスレという名前だった。サロン板に移動してから別館に名前を変えた」
という貴方の言い分は 嘘 ということだけ
アンチや荒らしは自分も嫌いだが
事実に対して嘘言っては駄目だろ。貴方のほうが荒らしに見えるぞ
>>320 >「最初はアンチスレという名前だった。サロン板に移動してから別館に名前を変えた」
>という貴方の言い分は 嘘 ということだけ
だからこれ自体が嘘
最初に建てられたのは「アンチスレがないから本スレでアンチ」というアンチの言い分に答えたアンチスレ
別館建てたのはアンチスレ建てた人間とは別の人だし、アンチだけじゃなく住み分けスレにしただけ
そんな経緯だから本スレのテンプレでは別館をアンチスレと呼んでたが、本スレにいる別館の住民が
それを嫌がって別館という名前に拘ってるから今ではテンプレの方で別館と書いてる
おまえらいったい何の話しとるんじゃ
スレチもいいところやぞ
>>322 くだくだとした弁解やゴールのすり替えなどどうでもいい
貴方が主張した「スレタイの名前が後から変わった」というのは嘘
もう相手にしない。処置なしだな
この漫画を一点の瑕疵もなく名改変に満ちた傑作コミカライズと信じる者にとっては
ここ、おかしいんじゃね?というツッコミは言語道断な邪悪な敵として
殺虫剤をまく感覚で扱わずにいられないのさ。
今週号みた。そういや、帝国だと「支配者は肉体的にも強くなければ!」っていうルドルフの思想
で、公共施設に動く床とかエレベーターの類ないってのは忘れてたわ
ラインハルトならイゼルローンをどうやって落とすんだろうな。
駐留艦隊指揮官がムーア
要塞司令官がパエッタ
ラインハルト麾下は最大5個艦隊、双璧、ビッテン、ファーレン、キルヒとして。
書いてて思ったけどシトレって無能か?少なくとも駐留艦隊は全滅させられるよな。
>>329 宇宙船なくしたら銀河帝国統治できないやろ
今風に例えれば群島国家やのに船が一隻もないとかいうわけわかめな状態になる
>>260 今週のキルヒアイスの台詞が、ミュラーがヤンに会ったときの台詞と被ってたような気がする。
>>333 同盟の知将たる閣下にお会いできて光栄です。だっけ
OVA版雰囲気も何となく似た所があるんだよな
イゼルローン司令部が同盟にシャンデリアと呼ばれてるのと、ラストの爽やかイケメンなのに
どう見ても胡散臭いキルヒアイスに笑えたので今回は満足です
>>330 駐留艦隊はあくまで要塞砲の射程に引き込むことを考えて動くだろうからなあ。
ムーアなら偽情報的なもので引きづり出されて
壊滅させられるかもしれんけど。
ただ、その後駐留艦隊がいないからといって
力攻めはしないと思う。
要塞砲の射程外を通って同盟側に侵攻、エルファシルなどを占拠して拠点化してイゼルローンを
無力化するとかかね。
その後ハイネセンから来た同盟軍を倒してエルファシルとイゼルローンを交換とか。
実際はキルヒアイスと会って捕虜交換するときの
「形式とはいえ馬鹿らしいことですね」っていう台詞を聞いて
ヤンがキルヒアイスを信頼できると確信したんじゃないっけか
>>328 ノブレスオブリジュの塊みたいなルドルフ以来の選民思想と平民に対する生命軽視がどうも釣り合わないんだよな
腐敗って奴なのかもしれんが
>>306 リップシュタットまでは帝国メイン
その後は同盟メインだろ
再来年の今ごろは同盟描写少ない連呼が帝国描写が少ないに変わってるよ
>>342 ユリアン「グリーンヒル大将の自決で片が付いたけど大変だったんですよー!」
>>338 曜日によってはね。・・・ってのを道原版で見たけど、原作にはあるのかな?
確かに今回のユリアンやけに子どもっぽいが
この後の展開考えたら無理しても背伸びして大人っぽく振る舞うようになるんだが
それが今回キルヒアイスと会うエピで覚醒するような感じ何だろうか
敵に尊敬できる完璧人間がいて、ヤン提督は自分が補佐しないと大変とか思って
>>344 自宅が憂国騎士団の襲撃を受けた直後にある(原作)
ユリアン「片付けの邪魔なんでそこに座っていてください」
キャゼルヌ「……」な流れ
正直 同盟のクーデターより帝国の内乱のほうがドラマチックで楽しみなんだ
大河ドラマみたいで
実際どこまで描くんだろうな
短期の連載なら貴族との戦いが一応のクライマックスになるけど
前回の貴族の戦艦デザインといい、今回のイゼルローンの内部風景といい
藤崎のメカ描写がなんか好きになってる。
原作読んでる時には全然イメージ出来なかった。
フジリューとしては描けるなら最後までやりたんだろう
だからこそ「夢は見たりて?」を持ってきたのだろうし
オフレッサーは屍鬼の酒屋のオヤジみたいな人外期待w
それにしても、司令部のシャンデリラ(同盟命名w)もそうだが、イゼルローン要塞内部は
建物がすごいなw
平民(兵士・民間人)の居住エリアも高級住宅街並みのクォリティ
国費で己の趣味に走り理想を実現したコスト削減の発想ゼロなリューデリッツ( ^ω^)・・・
監督不行き届きでイゼルローン建設時の財務尚書と軍務尚書も皇帝陛下の制裁対象だな
出征に賛成した議員の辞任が、あっさり処理されたのが意外
「命より守らなければならないものはある!」
「命より大事なものってなんだ!政治家の名誉欲か!軍人の出世欲か!」
こういう部分も、銀英伝のキモの一つだと思うんだけどなぁ、会戦場面だけじゃなくて
同盟への対処を、オーベルシュタインの発案に変えちゃったけど、謀略をすべてオーベルシュタインの
仕業にするつもりだろうか
>>354 予算オーバーの原因が
貴族将校の総意「本国なみに快適で優美な空間つくれよ」
リューデリッツ「ファ!?」
だったら泣けるな……
>>358 辞任って原作でもあっさり処理されてなかった?
たしかウィンザーが「責任とって辞任したじゃないか!」と逆ギレしてた記憶しかないんやが
逆ギレしていたのは道原版オリジナル
辞任と留任のくだりは数行、軍部の人事入れても3ページくらいしかない
ユリシーズが第8艦隊唯一の生き残りという台詞が気に入らない。
アムリッツァから退却したとき、第8艦隊は1000隻以上いなかったか?
>>361 原作を分析しての情報整理をきっちりしてないからね
だから500年も戦争してるとかありえない記述をして直さないままに単行本に収録してる
誤字とルビミス、存在しない日本語が散見されたりと国語力の低さが目立つ連載作品だよ
サビーネも
死ぬまで稽古を
とか言う女だからな
人を人と思わない悪女だ
14やし、気持ちだけ先行しててまわり見えてなろな……
対抗馬のエリザベートはアルスラーン戦記のガーデーヴィよろしく貴族社会だけ自分の世界完結してそうだし……
それでも中世風の銀河帝国の君主候補としてはマシな部類なのだろうか
>>341 本当にノブレスオブリジュの塊だったら、劣悪遺伝子排除法なんてそもそも制定しないか、せめて適用は貴族限定にしていたと思う。
>>368 ノブレスオズリジュというか、「無能と俺の邪魔物は死ね」の固まりと言ったほうがしっくりくる
少なくともルドルフ時代の貴族に無能の居場所はなかったろうし
OVA版見てるんだが、ラインハルトが初夜のあとマリールドルフ伯邸に来るシーン。
こんなに真っ赤になって慌てていたのか。
すっかり忘れていたわ。
>>330 ちゃんと出来たのか心配になるくらい初々しかったんだぞ
>>371 イゼルローン攻略がちゃんと出来たのか心配になるほど初々しい……だと?
ローエングラム朝、二代目の国務省書は『妻に求婚するとき〜黄色のバラを贈った』世間知らずだしなあ…
こんなんが実家の造園業を継いでたら、クライアントがブチ切れるのは必至だよね…
そうは言うが実家が花屋であるとはいえ軍人志望の朴念仁だぞ
おれだってこのエピソード知らなきゃ確実に薔薇の花言葉知らない
雷張ジョーのせいで「バカは死ななきゃ治らない」だと思ってるかもしれない
もっとひどいのが、その薔薇を打った花屋だぞ
若い男の子が、きれいな花をと言って飛び込んで来たら、女の子のために買うのだと分かりそうなのになあ
>>372 アンカミスったわ
まぁイゼルローンという巨大な処女を攻略すると考えれば、、、
>>368 そこは原作でヤンが言ってたな
「ルドルフを悪逆な専制者にしたのは、ルドルフの全人類に対する責任感だった」
ルドルフが生きていたのは銀河連邦の末期で、世相はかなり荒廃していたって背景があるからなあ
黄色いバラの花言葉がネガティブってのも日本独自ネタだしね
欧米でほんの短い間流行って廃れたイエローローズのネガティブ花言葉が
なぜか日本では廃れずにガラパゴス進化した
>>379 また、マニアックなところから突いてきたなww
それだと駆け落ちじゃないか。
軍人が必死な顔で飛び込んできたらビビって冷静な対応できないのもしゃーない
よく覚えてないが、ラインハルトがヒルダとヤッた後求婚しに来た時
持ってきた花束はバラだったようだが、黄色バラはなかった筈
ミッタマ夫妻の求婚話の教訓はちゃんと生きていたようだ
OVA版では紅白のバラだったな。
藤竜さん、なんか変な感じに原作いじってるけど、ちゃんと編集と相談してないんだろうか。
と言うか、編集はちゃんと原作読んでるのか?
>>388 ホーランドの回あたりまで見た感じ、フジリューはそれなりの改変プロットを用意していた。
だけど、展開が遅くてストーリーが進まないので編集に急かされて、結果プロットが崩壊している感じがする。
一銀英ファンでもあるフジリューの好きなように描かいてほしいけどな
でも、好きにやらせたら全然話が前に進まなくなりそう
銀英伝はもともと歩みの遅い作品なのだし、編集部も生暖かい目で見守って欲しいところだな。
>>387 問題はそれどころじゃない問題(初夜を終えた朝に父親に突撃)を起こしてるところだなw
壮大な覇気と行動力こそが、カイザーの輝きの源だからね!
>>393 ジークフリード・キルヒアイスが生きていれば…
>>396 ヒルダとやることはなく永遠に童貞のままだったろうな…
真面目な話、ヒルダみたいな感じじゃなくて、ラインハルトが普通に恋愛できそうな女性ってどんな性格なら可能なのだろうか?
>>398 中身が自分そっくりで顔が姉似で、自分のライバル足り得る女(ヒルダは有能だが立場が違うので)
ラインハルトは自分と姉がこの世で最高だと思っている。
>>398 原作外伝でキルヒアイスに女性のタイプを聞かれて
「そうだな、頭がよくて気立てが良ければ、なんでもよい」とか答えていた
貴族の娘を評しては
「彼女らは、外見は美しいが、頭の中には、クリームか何かがつまってるんじゃないのか。おれは、ケーキと恋愛するつもりはない」
とも
話が飛んで悪いが、帝国の軍服がなんかナポレオンの肖像画みたいでイマイチ好きじゃない
親衛隊みたいなゴテゴテしてるような
もし帝国側がリンチを放り込まなかったら同盟側はどうしただろう。
ビュコックとヤンの下で、ラグナロック作戦を躊躇わせる位の戦力は
回復できただろうか?
今度こその侵攻、は彼らが絶対許さないだろうし。
>>402 そのへんは完全に好みの問題だからな……
田中御大との対談によると藤崎も軍服に関してはかなり悩んだらしいし
>>403 それでも過激派が政治の腐敗&政府の戦略性のなさへの不満がたまりまくってるから、それはそれで火種が燻り続けることになりそう
>>403 ラインハルトの性格上、むしろ倒しがいがあると喜んで侵攻しそうだw
フジ流がモノローグ多用で叩かれるけどさ、
OVAも後半はナレーションばかりで紙芝居かよと思ったけどな。
>>389 イゼルローン攻略はフジリュー先生の意向で早回ししたんじゃないかと思ってる
軍記物が世に溢れた今時の感覚からすると「こりゃ無いわ」って感じだしアレ
ただアムリッツァだけはもうちょっとじっくりやらないと
何かあっさりし過ぎていて同盟側の悲壮感がイマイチ伝わってこないのよね
常識人だったグリーンヒルですらクーデター首謀者に名を連ねるに至る程のヤバい逼迫感がさ
>>406 「あいつも同じことやってるじゃないか、だからおれは悪くない」的な発想はフォローにならんよ?
グリーンヒルは「若い奴らは性急で、私が立たねば彼らを抑えられなかった」とか言ってたが
どーせそれもラインハルトの計画に踊らされていたんだろうな
>>410 作戦案をグリーンヒルパパに持ち込んだんだろうね。
・・・って、先の話やからもうちょっと我慢せーや。(漏れもw)
>>403 同盟の内戦が無ければ帝国の内戦に乗じて貴族連合側と組んでラインハルトを倒し
返す刀で貴族連合を撃つ策はヤンも考えているよ。
>>412 それはそれでかなり無理のあるプランだと思うんだよね
>>393 国務尚書に任命された…開口一番『后妃をお迎えください』て奏上したんだから…受け入れざるを得ないだろうな(^_^;)
>>413 それは大変魅力的で、メルカッツは喜んで賛成するだろうが、
大貴族たちはのらないような気がする
貴族連合をラジェンドラ、同盟軍をパルスだとすれば、行けそうな気もするw
ヤン=ナルサスだし
政治的な話で組めないだろうけど
>>412 貴族と仲良くできるならこんな戦争なんてする理由もないわけで
政治的な面で言うと、帝国側には、ナルサスのような上からの改革を目指す人物がいないね。
改革派の貴族が二人出てきただけ。もっといてもいいような気がするが。
実は、俺は、フェーゲル男爵があんな嫌味なキャラでなく、実は、
もう、貴族だ、皇帝だという時代じゃないし、これ以上同盟との戦いを続けていても不毛なだけで、、
小娘のエリザベートが「わたくし、帝王学を学んでおりましたの」と言うのを、内心、片腹痛く思っているが、
将来、上からの改革をするために、エリザベートを女帝にして、自分はその皇配になろうとしている人間で、
立場上、叔父たちについていくより仕方なく、最後も、シューマッハたちに、
男爵に命令されてついていっただけですと言ったら、ローエングラム公も赦してくれるだろうと言って自決するのも面白かったのではと思うが
ぼくのかんがえたさいこうのすとーり、ごめん
ヤンとナルサスは全然違うんだけどな
智力MAXというだけ
でも、フジリューのグレーゲル男爵は、滅びの美学とやらを振り回す人間には見えないね
内戦で負けても、どっかに亡命して、エリザベートを擁して、正当政府をつくるつもりなんだろうか
でも、そうすれば、エルウィン・ヨーゼフを将来厄介払いできないしなあ・・・
まあ、カザリン・ケートヘンをの代わりになるかもしれないが
>>398 ラインハルトって女に興味が無いんじゃなくて姉を皇帝に奪われたトラウマから
無制限に近い権力を行使して誰かの娘なり姉、妹を奪って妃に迎えることに強いブレーキが掛かっていただけでは?
本当はヒルダのことももっと早く好きになっており
ヤンが謀殺された時の「フロイラインには常に予の傍らに居てもらわねば困る」ってのも後で幕僚総監だからと付け加えたが照れ隠しに見えるし
慰霊祭の夜も寝室にやって来たのがヒルダ以外の女だったら手を出してそうにないし
>>422 ラインハルトが何の気負いもなく言ってて、むしろヒルダのほうがその発言を深読みしてたからどうかな……
というか逆ならそれなりにあるのに、ラインハルトからヒルダをそういう相手として見てるような描写がそれまで地の文でも皆無なのが……
>>414 娘をやるとは言ってないぞw
ラインハルトは性欲がほとんどないからね…
好きといっても一般的な恋愛感情とは別だろうな
原作ではミッターマイヤーもオーベルシュタインも『后妃候補筆頭は〜国務尚書のご令嬢』と断言していたわけだし…
それよりも、今回のフジリュー版では『姉君の御意向』が強く働いているのかな?トホホな出会いだったけど…馴れ初めを新規に挿入したりしたのだから
>>417 仲良くするわけではなく、共通の敵に対して手を組むというのは、同盟政府も銀河帝国正当政府
でやったけどシェーンコップにも「遅すぎる。貴族共と手を組むなら内戦の時にしろ」と文句言われていた。
キルヒアイス、恋愛してみようと思うんだがどんな相手が良いと思う?→ラインハルト様、順番が逆ですって突っ込まれるくらいだからなカイザー
>>415 たしかに伝統ある帝国の秩序の回復が連合の正統性(ゆえに少なくない貴族や正規軍が結集する)なのに、
その不倶戴天の敵である同盟と手を組んだら、少なくない兵力が離反しそうではあるし、ブラウンシュヴァイクも貴族の論理はある程度弁えてるやろし、拒絶しそうだな
>>422 それだけじゃなく
誰かと結ばれることなく逝ったキルヒアイスと
この先誰とも結ばれることがないアンネローゼの存在もブレーキになってる
「自分だけが家庭的な幸せを得てもいいものか」という…
帝国貴族って無能ボンクラばっかりなのに、ドイツのユンカーは有能な軍人いっぱい輩出してるよね・・・
この差は何なの?
>>430 ドイツのユンカーや帝国騎士みたいな位置づけじゃないの
ラインハルトとかファーレンハイトみたいな育ちのもいるだろ
モルトケも若いころ金がなくて翻訳のバイトをしてた
無能ぼんくらが、貴族連合に行って、有能なのは、ラインハルト側&中立をしているだけでは?
ミッケンベルガーも中立だしね
>>433 ファーレンハイト、フェルナー、シュトライト、シューマッハあたりは有能。
メルカッツもだけど、メルカッツは半ば恐喝だからなぁ。
>>410 それはOVA版オリジナルだね
当時の製作陣も「どうしてグリーンヒルがクーデターに参加したのか?」というのがあったとはイベントでもよく触れられている
最近読み始めて原作よく知らないけど
10年後の展開予想した
ラインハルト…皇帝
キルヒアイス…副帝
オーベルシュタイン…実質3番手
ヤン…今回の策略で引き抜かれて実質4番手
>>434
メルカッツはアニメ版では、家族に別れを告げたいと言っていたが、隙を見て、家族にラインハルトのもとに逃げ出せという指示を出せなかったのかな
シュナイダーなんかの力を借りて
で、
ラ:宜しい。卿の家族の安全は保障しよう。で、卿に頼みたいのは…
メ:いや、私は中立を守りたいと思います
ラ:それは虫が良すぎないか。保護だけ頼んで後は知らないとは
メ:そうでしょうか。私が貴族連合につかないというだけで、それなりの効果はあると思いますが
ラ:では、私は卿の支持をもらうだけの値打ちがないということか?
メ:私に、ミッターマイヤーやロイエンタールほどの若さがあれば・・・
わたしは長く生きすぎました。もはや、ほろびゆく王朝とはわかっていても、他に使える気にはなれません。
わたしは、貴方のような人にこそ仕えたかったのです
とはならなかったかな・・・またもや、ぼくのかんがえたさいこうのすとーり、ごめん
消えます >>434 シュターデンは政治性や柔軟性に欠けるけど無能ではない
オフレッサーは粗暴な狂暴性がとかく忌避されるが優秀な人物
……ほんと人材がないってわけではないんだかよな。人材配置とか政治的環境とかが酷いだけで
>>437 メルカッツ本人にも帝室への忠誠心とかあったからねえ
低い身分から引き立てられたものほど、その体制への忠誠心と依存心を強めるってのはよくある話
銀英伝だとメルカッツやリヒテンラーデも元はそれほど高い身分ではなかったし
一方の救国軍事会議はというと……
グリーンヒル大将=メルカッツ並みにまとも。ただ人を見る目が……
ブロンズ中将=情報部長でいまいちなにやったかよくわからない
ルグランジュ中将=優秀な艦隊司令官。ヤン相手にタイマンであそこまで粘れる奴はそうおらん
リンチ元少将=常に酒飲んでるローエングラム公の回し者。自分の経歴がアレなのに、自分が立案したという体でクーデター計画通せたコミュニケーション能力は凄いのかも
エベンス大佐=経済担当なのに統制しときゃいいということしか考えてない。グリーンヒルに止められなければ民衆を盾にしても抗戦しようとしたヤベー奴
クリスチアン大佐=民衆の抗議集会を抑止するのに、完全武装の軍隊で包囲して弾圧をくわえにいくヤベー奴
ベイ中佐=トリューニヒトの回し者ないしは風見鶏。こんなやつに自陣営のスパイ問題を任せちゃいかんでし
>>439 >銀英伝だとメルカッツやリヒテンラーデも元はそれほど高い身分ではなかったし
メルカッツ提督は覚えてるけど、リヒテンラーデ侯にそんな描写あったっけ
>>441 具体的にははっきりと描写されてなかったから推測交じりになるけど
門閥出身ではないことは確かで、あとベーネミュンデ夫人が若くて寵愛を集めていた時期に
尚書でも次官でもない一官僚だったというような描写があった
70代のリヒテンラーデが約20年前の50代でその地位ってはあまり高い身分の出とはちょっと考えつらい
貴族連合が完勝したら同盟軍よりも多い戦力が残る気がするけども
>>445 立場的にかなりしたっぱだったんじゃ……
トリューニヒトって結婚してんのかな?
ラングは家庭では良き夫、良き父親だったけど、私人のトリューニヒトも見てみたい気がする
>>447 確か独身だった筈。その方が女性票を取り込めるしな
キルヒアイスは童貞のまま逝ったが、死ななくても童貞のままだった気もする
>>446 ベイやクリスチアンと同じくらいじゃね
階級はともかく、バグダッシュが成功していればクーデターの成否は全然変わってた、というくらい重要な役割
>>450 いやいや、そのうちヴェストパーレ男爵夫人に押し倒(以下略
>>451 >>445-446 バグダッシュは中佐で、ベイとクリスチアンは大佐。
銀の世界観だと中佐も大佐も下っ端に見えるが、実働部隊ではなかなかの地位なんだよねw
>>452 太陽の牙ダグラムだったら、少佐で大陸の行政官しているし、Zガンダムでは一時期
連邦軍を牛耳っていたティターンズのトップでもたかが准将なんだよな。
このあたりは作品によって本当にいろいろだ。
>>452 そやけど役目的にバグタッシュは救国軍事会議の鉄砲玉みたいにみえる謎
>>454 まあ下っ端では大将のヤンに近づけないから、それなりの階級のある人間を送り込む
必要があったということだろう。
ついでだし、貴族連合も纏めてみるか。階級に関してはOVAも参考にしている。
ブラウンシュヴァイク退役元帥、公爵、貴族連合盟主(暗愚じゃないけど、猜疑心が強く、追い詰められるほど愚行を行う)
リッテンハイム退役上級大将、侯爵、貴族連合副盟主(艦隊を整列させずとも、数の差でキルヒアイス艦隊を一方的に倒せると思える馬鹿)
メルカッツ上級大将、爵位不明、貴族連合軍総司令官(戦略・戦術にかんしてはきわめて高い水準にあるが、後ろ盾がないので貴族の圧力には屈する)
オフレッサー上級大将、たぶん帝国騎士、擲弾兵総監(ほぼ三国無双の呂布。敵陣攻略中に穴掘りをする双璧の奇策は見抜けなかった)
シュターデン大将、爵位不明。艦隊司令官(戦術理論に沿った常識的行動に終始してたが貴族士官の突き上げに耐えきれなかった)
ヒルデスハイム少将、伯爵、艦隊(分艦隊?)司令官(敵の欺瞞情報にすんなりと騙されて警戒をろくにしてなかった馬鹿貴族)
フレーゲル少将、男爵、艦隊(分艦隊?)司令官(貴族的勇気の持ち主だが、消極的意見はほぼ聞かない馬鹿貴族)
アンスバッハ准将、爵位不明、ブラウンシュヴァイクの腹心(ブラウンシュヴァイクの知恵袋と称される切れ者)
シュトライト准将、爵位不明、ブラウンシュヴァイクの副官(優秀だけど内戦開始前に捕まった(漫画版ではたぶん脱出に成功))
フェルナー大佐、平民、ブラウンシュヴァイクの家臣(独断専行してラインハルト陣営に投降(漫画版ではたぶん脱出に成功))
うーん、人材がないってわけじゃあないんだけどなぁ……
>>457 ブラウンシュヴァイクとあとたぶんリッテンハイムは予備役じゃない?
>>459 ファーレンハイト中将、帝国騎士、ガムプクーのアウトロー気取り野郎
>>457 ブラウンシュバイク公とリッテンハイム候は退役じゃなくて予備役(扱い)な。
修正してみた貴族連合のリスト
ブラウンシュヴァイク予備役元帥、公爵、貴族連合盟主(暗愚じゃないけど、猜疑心が強く、追い詰められるほど愚行を行う)
リッテンハイム予備役上級大将、侯爵、貴族連合副盟主(艦隊を整列させずとも、数の差でキルヒアイス艦隊を一方的に倒せると思える馬鹿)
メルカッツ上級大将、爵位不明、貴族連合軍総司令官(戦略・戦術にかんしてはきわめて高い水準にあるが、後ろ盾がないので貴族の圧力には屈する)
オフレッサー上級大将、たぶん帝国騎士、擲弾兵総監(ほぼ三国無双の呂布。敵陣攻略中に穴掘りをする双璧の奇策は見抜けなかった)
シュターデン大将、爵位不明。艦隊司令官(戦術理論に沿った常識的行動に終始してたが貴族士官の突き上げに耐えきれなかった)
フレーゲル中将、男爵、艦隊(分艦隊?)司令官(貴族的勇気の持ち主だが、消極的意見はほぼ聞かない馬鹿貴族)
ファーレンハイト中将、帝国騎士、艦隊司令官(従順じゃないけど優秀な提督。かなり強い)
ヒルデスハイム少将、伯爵、艦隊(分艦隊?)司令官(敵の欺瞞情報にすんなりと騙されて警戒をろくにしてなかった馬鹿貴族)
ランズベルク准将、伯爵、役職不明(作戦会議中に貴族連合の派閥対立を煽るような発言を無自覚にする無能。他人から悪意を抱かれない才能は正直凄い)
アンスバッハ准将、爵位不明、ブラウンシュヴァイクの腹心(ブラウンシュヴァイクの知恵袋と称される切れ者)
シュトライト准将、爵位不明、ブラウンシュヴァイクの副官(優秀だけど内戦開始前に捕まった(漫画版ではたぶん脱出に成功))
フェルナー大佐、平民、ブラウンシュヴァイクの家臣(独断専行してラインハルト陣営に投降(漫画版ではたぶん脱出に成功))
シューマッハ大佐、平民、フレーゲルの副官(滅びの美学云々言い出すまでフレーゲルを献身的にサポート。よく提案を採用されてる辺り、フレーゲルから信頼されたのかも)
>>463 こうしてみると明白に論外なのってリッテンハイム、ヒルデスハイム、フレーゲルくらいしかおらんのやな
いや、実際には名もでなかった馬鹿貴族たくさんいるんやろうけど……
>>464 明確に論外なのが少なくとも一方ラインハルト陣営は…という感じだしなぁ
フジリュー版のファーレンハイトって凄くガラが悪そうなんだよな
作者はどーせ長く続かないとタカを括ってるのか知らんが
あんな素行でビッテンフェルトと組んだらエライ事になりそうだ
>>466 なぜ長く続かないと思ってるのかしらんが、あのキャラでやりきる自信あったからやろ
こうしてみたら、同盟側より帝国側の方が、悪役も含めて、魅力的な気がするんだけど
同盟側はヤン・ファミリーが揃ってからだからなあ
帝国側は外伝でキャラに肉付けがされまくったけど同盟側はそれがほとんどなかったし
>>469 ウランフやボロディンが名将扱いされたのは外伝でいろいろ語られたのもあるぞ
>>468 一巻で同盟軍が壊滅的打撃を被った影響だろうけど、銀英伝は強すぎる帝国がなにかしら行動を起こせば、まわりに多大な影響がでるってパターン多いからな
同盟の内乱も帝国の謀略に大きな原因があるわけだし
同盟が帝国領侵攻で動員した兵力三千万人は同盟の総兵力の6割らしいけど、つまり同盟の
総兵力は五千万人ってことだよね?同盟の人口が130億人なのを考えると戦時下のわりには
かなり少なくないか?
徴兵制実施しなくても志願兵だけで兵力揃えられると思うんだが?
侵攻作戦を論じていた評議会の時点で平均年齢40歳という問題…(フジリュー版でその言及があったかどうか覚えてないが)
要は銃後の市民には壮年男性がいない
また事務職や整備兵工兵医療兵等も多いんじゃないか
>>436 それはそれでええけど、
有能みんな同じ陣営にしたら、
どこで盛り上げるんや
>>472 そこは原作者の設定ミス。
漫画化される前から指摘されてた。
何とも…。
130億人中5000万が軍か
日本に例えると1億3000万人中50万人が自衛隊員と
実際の自衛隊が24〜25万なのを考えるとそんなに少ない気はせんな
戦争中とはいえ国家財政に影響ないレベルで戦争してんならわりと妥当な数字じゃない?
>>477 そのとおりだが、ならなんで原作だと国家財政に多大な悪影響出てるんだという話になる。
それどころか人口構成まで変わって社会問題になってきている
増え続ける遺族年金の支払いも要因のひとつとして挙げられてはいたな
アスターテ会戦分だけでも100億ディナールが必要とか
軍人が政治家の命令に従ってるだけなら軍人に責任は一切ないんじゃねえの?
階段使えだの障害者は死ねだの
初代皇帝は相当なマッチョマンだな
戦争続きで戦死者が続出、内地で働き盛りの年代が激減、
コンピューターの操作ミスで渋滞が起るほど酷い事になってる
なのに政治家は停戦も和平も言い出さない
戦争を煽らないと票が取れないから
民衆は戦死者が続出してるのに厭戦気分が高まらない
原作でラインハルトが同盟を貶してるのはこういった状態を知っているからなんだろうな
敵国は一部の権力者だけじゃない、末端の平民達からして腐り果てていると
帝国も帝国で、3人いた息子が全員戦死などというエピソードが数多く出ているけど、
(しかも平民だけじゃなくて、爵位を持つ貴族でも)
その軍の規模も人口250億人に対して1億人ぐらいなんだよな。(同盟の2倍と仮定)
>>478 統計のマジックと、ホワン・ルイが言うてるだろ。
社会の主軸になるべき年齢層がごっそり抜けて、爺婆と年少者のみの社会。
同盟の軍規模も、年に平均二回は大規模な会戦があってその都度十数万単位の戦死傷者を出して
その分を社会から補充し続けてのものだからなあ
>>485 そんな社会になるには、同盟人口130億人に対して10億人以上が軍に徴用されて
年間1億人ぐらい戦死しなければ計算が合わない、という感じの指摘だろ。
もっとも、銀英伝を楽しむならその類の矛盾は気にしてはならない、という意見もあるw
>>478
昔の兵隊さんは赤紙一枚1銭5厘の価値しかなかった もし今自衛隊員
一人亡くなったら1億円以上かかる(遺族年金もふくめてだが)
社会福祉の整った国家ほど戦争すると財政が破たんする ある意味
戦争への強力な抑止力になっているだが 例外なのがアメリカ
あれだけ戦争が続けられる国力はさすが覇権国家としか言えないわ ハイネセン達が亡命して同盟を作ってからの人口増加の勢いが凄すぎて常軌を逸しているから
深く考えてはダメだというのは理解している
数十万人が数十年で一億だっけ?プランクトンの細胞分裂じゃないんだから
>>489 むしろ1億円っていうのは戦死者遺族に支払われる金額としてはかなり少ないらしいね、米国の場合は
遺族の社会保障や子供がいた場合の大学までの学費まで保障しないといけないから、その数倍は軽く
かかるらしいし(それぐらいしないと兵隊が集まらない)
>>489 いや。戦前の日本でも遺族年金や軍人恩給でいろいろ金がかかっているぞ。
「一銭五厘」はあくまでもそう言われていただけで実際には全然違う。
>>492
その通りです ただ、多数の戦死者が福祉が充実した国家では特に
財政に打撃を与える というのを説明しようと思って比較対象として
「一銭五厘」を例に挙げた 説明不足は失礼した そういえば、未来ならフレデリカがヤンの冷凍保存した精子を使って子どもを…
みたいな発想は無かったんだろうか
帝国側は人工受精とか禁止してそうだが
>>494 ヤンは人工受精してまで自分の子孫を残そうとかしそうにないなあ。あくまで俺がそう思うってだけだけど。
クローンとかそういうのは意識的に排除した、みたいなことをどこかで言っていたような?
他にも自意識を持つロボットとか超能力とか異星人とか、そういうのは出さないって決めて書いたって
まぁ、フレデリカがヤンの精子を使って人工受精
ジェシカがラップの精子を使って人工受精
ビュコック夫妻が戦死した子どもに変わって代理母を使って出産していて孫がいる
とかやると戦争の悲惨さ、残された家族の悲哀を幾分か薄めてしまうのは否めない
そもそもストーリーが変わってしまうが
科学が発達して、それが当たり前になった社会での戦争を考えるのもSFではないかなあと思ってしまう
フジリュー版の貴族連合軍はオーディンからの脱出ではなく、各自の領地から艦隊出して要塞に向かったって流れみたいだな
原作・OVAより戦力増えてそうw
>>495 疎いと言うより2人ともが「出来なかったらそれでも…」と考えるタイプだろう
フレデリカの考えてた理想の死に様からするに欲しく無かったってことはないが
>>498 そういやなんかのsfで軍隊に所属する兵士は安価で量産されてるから、犠牲なんて気にするなとかいうのがあったな
>>496 「ヤン元帥がクローン用の精子提供を承諾してくれんのだ。そこでぜひ貴方に協力をお願いしたい……ミンツ殿」
山本弘さんの『サイバーナイト』シリーズがそれに近いかな。
傭兵は遺伝子情報と記憶(脳細胞の状態)のバックアップを取っておく。
死んだらクローンを生成し、記憶をコピーして傭兵復活。
当然、生まれたクローンはバックアップする時点までの記憶しか無いので、その後に恋人が出来ても全然覚えてない(知らない)。
そんな話。
ガトランティスの人造指揮官「ヤマトォ! 人の嫌がること(敗北者から名誉の戦死の機会を奪う)をやってはいけないと子どもの頃に教わらなかったかぁ!!」
ガトランティスの人造兵士一同「あの戦場の誉れを理解せぬ外道の船を絶対に沈めるぞぉ!!!」
ヤマト「えぇ……」
30歳独身で煽られまくるのも現代と合わなくなってるね
>>507 同盟だとあまり違和感ない
子供どんどん生めって社会な気がするし
>>504 iPS細胞的な技術は遥かに進んでるだろうから、ユリアンがそこらに落ちてるヤンの髪の毛を拾って渡せばいいんですよね。
そしてクローン作ってみたら毛フサフサの猫が出てきたと
同盟屈指の英雄と謳われたブルース・アッシュビーは女性関係が派手だったが
二回目に結婚した奥さんと離婚した時、その奥さんはアッシュビーの姓を名乗り続けていた
普通、男女が別れた場合、男は未練タラタラだが、女はスッパリ忘れるというのが定説なのに
銀英世界では逆なのかな
>>511 それは個人差がある話だし、ovaだとアッシュビーと比べてすんげぇあっさり別れてた回想があったから、なんとも
>>508 そもそも地球が核の炎に包まれて人類が滅びかけたところから再出発している世界だしな
ロイエン、ミッタマ(エヴァ)にはフェリックス
ラインハルト(ヒルダ)、キルヒにはアレク
な訳だけど、
ヤンにユリアンだとフレデリカが入る余地がなくてモヤる。
>>514 フレデリカは父子家庭に入った後妻みたいなもんだから。
>>507 でも30歳過ぎてようやく1人前扱いっていうのは、むしろ現代が追い付いたって感じがするよね
>>511 フランスの売れないモデルだったナタリー・バルテミーは、アラン・ドロンと結婚・離婚した後も
ナタリー・ドロンのままで女優業を続けたんやで。
まあ、芸名だからなんだけどw
>>511 千葉さな子みたいなもんだろう
人による
>>488 累計にしても年二回程度しか大規模会戦しないのが常態化しており、外伝の描写的にラインハルト・アッシュビー・リンパオとかの一部の英雄どもが与えてる損害がおかしいけど一回の会戦で大敗しても百万前後が普通だったわけだろ?
仮に数十年近く連戦連敗し続けていたとしても、数百億の人口を誇る同盟の人口ピラミッドに大きな影響がでるほどになるかな?
つーか『戦争が産業』になってしまってるんだろうな…ソレが限界に達するタイミングで現れたのがラインハルト。
アレクサンドル皇帝の御世は…とんでもない不景気風が吹いてるんだろうか?同盟の戦時国債も紙切れになっているだろうし…
>>520 旧同盟の経済は厳しいだろうな。
フェザーン商人の一部も、戦時国債が紙切れになって路頭に迷うことになるだろうしw
その一方で、支配者層交代と戦後復興の波に乗った成金が大量発生するわけで。
同盟側惑星全体の徴兵数の中でもハイネセンの
徴兵率が高いとかじゃね?他の惑星はそれほど問題ないとか。
>>519 働き手が居なくなるから困ってるんだろ
日本の過疎地みたいになってるだろ
>>519 同盟の議員ばりにお粗末な脳味噌で腹痛い
でも史実だとそこまで末期的なレベルで人口ピラミッド崩壊したのって、第一次・第二次大戦時のドイツやフランスの徴兵率40パーセント強で、月一単位で何十万と戦死者がでる激戦繰り広げて、だからなぁ
半端な知識しかないワイの疑問にもの好きな人は解説してくれ
トルコ共和国は打倒したオスマン帝国の借金を百年以上かけて完全返済
そのことでオスマン帝国の後継国家としての地位を確立した
ローエングラム王朝が唯一の人類社会国家としての
正当性を得るために同盟の借金を返済し続けるってことはあり得るのかね?
>>527 ないだろ
勝った国が負けた国の借金なんて知らん顔
>>527 他国から借りた借款は返さないと他国からまともな国扱いされないが、銀河帝国は劇中唯一の人類国家なので、
文句を言う他国がいない。国民に対しても実力で支配権を確立している。
なので返さなくても正当性に疑問のつけようがなく、実害はないと言える。
イチャモンつけるのは旧イゼルローン共和政府上がりのジャーナリストぐらいじゃね。
>>527 借金返さなければならない義理はないけど、完全に踏み倒したら占領地の経済大混乱する可能性があるのがな……
国が民間にしていた借金の何割かを補填してやるくらいが妥当なとこかな
>>529 自己レスだけど、そういや旧同盟の後継者を自認する小さな自治政府があったよな。
国債の償還窓口はそっちじゃね?
同盟がフェザーンから借りてた金は、フェザーンが帝国に併合されたことによって同盟は帝国に返さないといけないな。
オーベが自由同盟を豊かになるのを危惧してたから何かしらやるだろ
駐屯税がなにか考えてたみたいだし
>>527 有り得ない
同盟の発行しまくった国債をデノミして同盟の通貨を廃止し帝国の外貨経済に切り替えて経済的に完全に殺した方が早い
敗戦国から賠償金をせしめるのが世の常なのに勝者が借金を返してやるなんてのは銀英伝が出た当時ですら考えられない
>>531 そういや二次で同盟時代の借金を相続させられて「そもそもバーラト星系は消費型惑星で民衆が大量の物資要求してくるのに借金返済せなあかんとかムリゲー!!」でバーラト自治政府が内部崩壊してるのがあったな
>>534 ちょっと読んでみたいから、よければ題名教えてくれw
>>535 エル・ファシルの逃亡者
ただこれ逆行物で、逆行前の長い本編前の序章としてバーラト自治区の現状語られるだけだから短いけど。
>>534 消費社会なのに周辺は完全に帝国に抑えられてって原作でも言われているしね
かつて銀英伝スレで、ユリアンら民主共和主義者を生き残らせたことが火種になって
帝国の崩壊確定!と主張して暴れた香具師がいたけど、ハイネセンに閉じ込められた上で
周囲は帝国に抑えられているから無理ゲーだよなw
民主主義と言う名の神に仕える第二の地球教みたいになるんだなユリアンらは、って最終巻を読み終わった後に思ったな
亡きヤン総大主教の教えを守る姿や伝える様からそう思った
ユリアンが90代まで生きるとしてその間に借金問題が片付き
ハイネセンがそこそこ栄え安定するにはどうしたらええんや?
帝国は帝国で問題が色々発生しそうだよね、農奴を開放いたはいいけど碌な教育受けてないから就職もままならなそうだし、それを税金や福祉で救済してたら、そのうちオーディンなどの中間層平民からのヘイトが溜まりそう
>>520 旧同盟は元々人手不足であり物流も停滞して物資が配給制になる有様だった。
なので、銀河が統一されたあとは軍隊から民間に働き手が戻り、生産力の向上が期待される。
言ってみれば戦後日本みたいな急速な経済復興も有り得るかも知れない。
旧帝国、旧同盟、旧フェザーン間での富の分配が問題になる可能性は高いが。
>>540 身も蓋もないが、バーラトの生産能力をはるかに越える人口を擁している以上、帝国から物資を購入しなければならず、そのくせ輸出できる特産品はほぼないので、さらなる借金による自転車操業不可避。
となると口減らしでもして、身の丈にあった人口に調整してちびちび借金返していくしかないが、民主主義体制であるのでどうやって何の罪もない住民を人道的に減らすのか……
>>541 原作(者)自体があまり経済に明るくないからあれだけど、門閥貴族に支配されていた流通が解放され、元農奴達の生活水準が上がれば需要牽引型の経済発展も有り得る。
当然その場合需要過多になるが、軍隊から民間へ労働力の移動が起こればある程度は追いつけるだろう。
OVAだと農業技術は旧同盟の方が発達していそうだから、それらの技術移転に伴う生産性向上も期待できる。
あとは賢明なるヒルダ摂政皇太后陛下が率いる新帝国首脳と、フェザーンの新興商人達、ハイネセン自治政府が上手く協力し合えば何とかなるんでね。
>>543 他星系出身で軍人・官僚に就いてとか単純に仕事でとかでハイネセンに住んでたひとたちもいただろうけどね
一種の江戸みたいな状態か
宇宙海賊になる連中って戦後の軍縮で軍隊からあぶれて、しかも平和な社会に馴染めなかった人達なのかな?
数少ない、戦後エピソード紹介の『ローエングラム朝に仕えたシューマッハ大佐は、宇宙海賊との戦闘で行方不明』…喰い詰めたゴロツキがたくさんいるのかな…
テロリストには憲法なんざ通用しないし…
>>547 百年以上戦争が続いてた世界だから、軍人としての生き方しかしらんし、それ以外のものになんかなりたくない層も一定以上いるやろしな……
門閥貴族や彼らから甘い蜜を吸っていた連中が負け組になっているわけだし、
宇宙海賊に身をやつす香具師は事欠かないだろう。
門閥貴族の私兵なんかは、帝国≒全宇宙に居場所はないだろうしw
何かナチの武装親衛隊みたいな末路だな、あっちはフランス外人部隊に流れついたけど
旧同盟の職業軍人…社会復帰は難しいだろうし…民間軍事会社でも作ってたりして…
ラインハルト、没落した門閥貴族の娘が売春宿に売られることが相次いでも、
「ふーん、そりゃ大変やな。」
としか思わなさそう。
旧同盟軍人って結構死んでそうな気もする
予備役とかとにかく根こそぎ動員してバーミリオン、マル・アデッタ、回廊の戦いで戦死者出しまくってるし
高官で生き延びた連中も草刈り>刑務所暴動で相当数が死んでるし
ラインハルトを憎む資格があるとすれば、それは特権を使って甘い汁を吸っている
門閥貴族共ではなく、現在の社会体制の中でささやかな幸運を掴もうとする者達なのかもしれない
帝国が大幅な変革を行われてしまって、それまでの努力や苦労をすべて水の泡にされてしまっては
いくら大多数の民衆が救われたとしても関係ないのでは
例のヴェスターラントの生き残りとかな
「人殺しのラインハルト! 金髪の孺子! きさまの玉座は、血の海に浮かんでいるのだ。一秒ごとに、そのことを思いだせよ」
まあ宇宙海賊については記述かバラバラだしね
いま連載しているあたりだと伝統ある宇宙海賊組織の討伐による航路安全確保という実績というのがある一方で、宇宙海賊はまた懐かしいものをとも言われていた
過去ルドルフがそうであるようにその討伐で功績を立てた軍人の名が出てくるし、いまの戦争が終わったから急に湧いた類のモノでないのだけは確実だけれど
ヤンが「わかっていて強く反対しなかった」とトリューニヒトを批判してるけど、
議会制民主主義なんだから、反対票を入れる以上のことはできないと思うんだけどな
もしあくまで出兵案を潰そうとして、トリューニヒトが他の議員に圧力をかけたり
買収したら、それはそれで大問題なんだけど
>>558 そこは同意だな、彼は自分の職権の範囲内で反対して行動している
まあ主張を通すための多数派工作をしなかった(できなかった?)というのもあるけど
銀英スレでは言っちゃいけないことになっているが、
自由惑星同盟視点の末期の歴史はユリアンが描いた歴史書が権威になっているせいで、
トリューニヒトが実態以上に後世で悪者にされている可能性はあるんだろうか。
>>558 投票の前に議論があるからね
原理的に、多数決はあくまで次善で
最善は全員が(各々妥協はあるにせよ)意見を一致させることだからね
>>560 帝国側の歴史書でもボロカスに書かれているだろうな
トリューニヒトを養護する視点の持ち主なんて作中キャラとして存在したかな
思いつかん
ラインハルトも結構無責任だよね、自分が死んだ後の後継者の選抜方法も決めずに積極的に前線に赴いてるんだから
幸いアレクが生まれたからいいけど下手すれば前王朝やトリューニヒト政権より酷いんじゃね?
>>561 トリューニヒトが帝国領侵攻作戦に反対票を入れたってことしかわからんからな
最高評議会は密室会議だから原作終了後、具体的にどんな議論だったのか知ってるの賛成票入れた連中とホワンだけだし
>>558 最高評議会での投票前の議論において、軍事の専門家でもあり主戦論者でもある
トリューニヒト国防委員長が強硬に反対していれば、投票結果が変わっていた
かもしれんからな。
原作では11議席中、賛成6、反対3、棄権2で出兵案の可決に必要な有効投票数の
三分の二の賛成ギリギリだったから、トリューニヒトの一声で賛成票が1票でも
反対や棄権に転じれば歴史が変わっていた。
>>564 会議自体は密室だけど、投票結果と議事録の概要は公開されているのではないの?
そうでなければ自由惑星同盟の名が泣くぞw
>>565 軍の当事者である国防委員長の見解をまったく聞かないほど最高評議会のメンバーが無能じゃなかったと仮定したら、
一応、アスターテでの損害や帝国領遠征の困難さを考慮し、反対の論陣は張ったんだろうけど、レベロやホワンほど熱意もなく、まさに言ってるだけ状態だったんだろうな
>>566 議事録の概要が公表されているのだとしたら、政権が自分達の支持率UPのために出兵を決定したことが民衆に周知されるのだが……
原作もフジリュー版も描写を見る限り、公表されるのは投票結果のみのようだし
たしかに公表されてるのだとしたら、いくら無能でもあんな発言はしないやろう。
……下手したら議事録が残っているかどうかすら……
>>567 原作では議論の中で、トリューニヒトは「今は一人でも人手が欲しい」と発言していて、
直接的ではないが賛成をほのめかしていたんだよねwww
出兵案とは直接関係ないから嘘はついていないけどw
>>562 バーミリオン会戦であともう少しでラインハルトを討てたという時に
同盟政府が停戦を受け入れたら兵士達が騒いで大激論してたが、
トリューニヒト個人ではなく政府の決断を支持する兵士が一人いたな
あの政治家連中は別に兵士の家族の身を案じたのではなく
自分達の生命の危険を回避したかっただけなんだけどな
>>568-569 確かにそうだwww
ただ敗戦後は、市民は支持率UP、選挙目当ての出兵だったことを知っているから、
どこかで暴露されたと思う。(トリューニヒト→マスコミルート?)
その辺り(+偏見)で、ヤンはトリューニヒトが強く反対しなかったと考えたのだろう。
>>570 原作だとホワンに軍の人員を民間に寄越すよう要求されて、トリューニヒトは「そんなに引き抜かれたら軍組織が瓦解する」と返答
「一人でも人手が欲しい」ってのはOVA版だな。だが、その理由が「国防にとって(イゼルローンを攻略した)今が正念場」という理由だからな
原作の主張は軍の代表者としては当然のものだし、OVAのも防衛目的だとすればそれほど不自然なものでもない(というかどうとでも解釈できる)
評議員11人の中には書記もいることは書かれていたからさすがに議事録はあるんだろう
公開されるものはのり弁状態で読めるところのほうが少ないとかかもしれないが
>>571 ああ、あの時のハイネセン市民は政府ともしかしたらトリューニヒトに感謝しているかもね
実際にはヤンが停戦無視したとしてもラインハルトはもとよりヒルダやミッターとロイエンたちも
ハイネセンを吹き飛ばすなんてことはしなかっただろう
やはり後世の歴史家的に見たらどうしようもない奴として書くしかないのか
>>575 原作だと地の文でレベロと比較してトリューニヒトは善悪は別として国家を支える強力な柱であったことは否定できないってある
実際、帝国領遠征で大敗して同盟詰んでる状態になっても、ラグナロック作戦まで国民に同盟は今後も続いていくと楽観的信じさせた才能はすさまじいものがある
>>575 帝国の侵攻に対して国家元首としてちゃんと対応してた上でミッターロイエンがやってきたから詰んだってなら
まだ評価は違うかもしれないけど
直接降伏勧告受けるまでの対応は国防委員長に丸投げでその国防委員長が後世半年の覚醒で知られているからね
一方戦地ではヤンがラインハルトを追い詰めていたという状況もあるわけだし
トリューニヒトはアムリッツァの大敗を見て何を思っただろうね?
せっかく政府の実権を握っても軍が半壊してその他問題が山積みじゃ罰ゲームみたいなもんだろ?
>>578 『イゼルローンさえあれば足留め出来る!』と判断していたんだろう
マサカ、フェザーン踏み潰してやって来るとは…
マジノ線をベルギー経由で突破されたみたいな感じだろうか?
少なくとも撤退案が出た段階ではこのまま同盟軍が惨敗することは織り込み済みで現政権が倒れた後についてもかなり楽観していたようだ
なにしろ「帝国を打倒した、同盟史上最高の元首」という称号は自分にこそ相応しいと思っていたくらいだから
惨敗といっても、4割弱しか帰ってこないのは予想してなかったやろけどな……
>>543 >どうやって何の罪もない住民を人道的に減らすのか……
当然、民主共和制の敵として抹殺するんだよ
トリューニヒトも誰かさんがイゼルローン陥とさなければ長生きしていたクチか
当時の同盟の政治家を日本で現わすとこんな感じか?
トリューニヒト=小泉父子
レベロ =麻生太郎
ホアンルイ =亀井静香
ウィンザー =稲田朋美
サンフォード =石原伸晃
アイランズ =福田康夫
>>584 現実の政治家でトリューニヒトに並べる存在なんかフーシェのような存在だけだろ
>>582 民主集中制を導入でもせんかぎり無理やろ
そうはいってもトリューニヒトは軍事的には常にハト派だったんだから
安倍みたいな日本の右翼に代表される口だけタカ派の典型なんじゃない?
従軍経験の無いタカ派を英語圏の議会じゃchicken hawk(チキンホーク=口だけ達者な臆病者)呼ばわりするが、トリューニヒトは鷹でも鳩でもない
タカになった方が票が取れる時はタカ、ハトになった方が席が残る時はハト、強いて言うなら風見鶏だろう
出たー漫画スレにリアル政治の話を持ち込むヤツー!
そんなんだからバカにされるんだよwww
天才が言えば、さすが〇〇さん。天才は目の付け所が違う。
トリューニヒトは従軍経験はあるものの
常に後方勤務で直ぐ辞めたって奴だしなぁ……
>>592 それはそれで、後方勤務を軽視しすぎな文章だと思うけどな
第一次大戦直前あたりまでのドクトリンなら、最前線に集める
歩兵の数がものを言うんだけど
現代型の軍組織では、直接の戦闘要員の比率は低い
>>592-593 トリューニヒトの場合、徴兵で(親のコネを使って)後方勤務。
後方を軽視するわけではないけど、民衆の前で自己犠牲の精神とか勇ましいことを
言っている割には自身の身を危険にさらした経験はないことが問題なんだよね。
なお同盟軍では、帝国領侵攻作戦で前線部隊の推定8割を投入して3000万人だから
前線部隊の総数は3500万人強、同盟軍全軍5000万人の7割強に達する。(後方は3割弱)
地上戦とは違い宇宙戦が主だと大型輸送船で物資のやりとりを行っているので、
後方の人員は少なく済むのだろう。
>>593 現代の軍事組織と
銀英伝の軍事組織が
全然違うことくらいわかるだろ?
>>594 そもそも自己犠牲の精神って命を賭ける事だけを指す訳でもないだろう
一般論とトリューニヒトの場合の特殊論とがごっちゃになってるんじゃないか
トリューニヒトはあらゆる意味で自分を犠牲にするつもりなんぞ一切ない
ここで言う後方勤務の在り方って、重要なのか必要なのかどうかではなく
前線で兵士に戦死を強いる立場の権力者が生命の危険からとにかく逃げ続けているという
卑劣で恥知らずな行為を糾弾したいってだけだからね
キャゼルヌの苦労を知っていれば兵站を疎かにするロボスやフォークみたいなゴミ軍人が
存在するだけでおぞましいくらいは判るはずだ
>>596 トリューニヒトが口で言うほど自己犠牲の精神があるなら、帝国領侵攻作戦のとき
自らの職を賭けて止めるだろうし、それ以前にアスターテの敗戦で責任を取って
辞表を出すだろう。
敵の二倍もの戦力を出しておきながら惨敗したのだから、軍のトップとしては
責任を免れないはずなのに、責任逃れの論理のすり替えを行っているわけで。
2倍の兵力用意してあげて負けたのは国防委員長の責任でないように思えるが
>>600 それでも国家的敗戦を喫したなら責任を取るべき立場だろうと思われるが
後方の重要性とは別で、感情として後方を軽視というか一段下げて見る向きはどうしても存在するのよねどこでも
アメリカ軍にだってあったし
ドーソンが本部長まで昇進してるし
キャゼルヌやセレブレッゼが中央から軽視された様子はない
そういう伝統がある(だろう)同盟軍で…というか
ラグナロクに際して雲隠れするまではトリューニヒトは人気だったから、やはり後方勤務のみ、というのも傷にはなってないだろう
ただその真意を理解してた人間にとっては許せないというだけで
そもそも論だが…150年ずっと戦争やってる国で〜前線勤務経験の無いヒトが『国家元首』に成れるもんだろうか?
アメリカのクリントンがベトナム戦争当時〜州軍勤務だった〜結構叩かれた記憶が…
>>605 アメリカだけを比較対照するのもどうかと思うが。
例えば、旧ソ連の場合は、書記長は必ず前線勤務をしていたかどうか?
>>593 >それはそれで、後方勤務を軽視しすぎな文章だと思うけどな
それは、その部分だけの文章を、そのままなぞりすぎだと思う
原作のその部分の要旨は、そういうことをする「動機」の方を問題にしてるんであって、
「後方勤務」そのものを軽視しているわけではない
>>602 でもシトレ、ロボスは辞任してないのに、軍政のトップだけ辞任せなあかんのも筋がとおらんやろし
>>592 二巻のレベロの発言的に徴兵すらコネで回避してる権力者の子弟が多いことを思えばトリューニヒトは末期の同盟政治家としては兵役の義務をはたしてるほうなのかもな
コネでもなんでも前線勤務を回避できるのなら徴兵義務をさっさと済ませた方があとあと有利だと思うんだけどなあそいつら
ヨブはきちんとそういう計算していたんだろうし
超一流の自己保身の達人であるトリューニヒトが少年漫画で憎まれるのは当然
その真意とか、志とかは関係ないのでは
でもトリューニヒトってどのメディアでも扱いいいよな。フジリュー版のは容姿からして胡散臭さが爆発してるけど、演説とかのシーンみるかぎりフジリュー絶対楽しんで描いてるやろ
>>606 してたよ
大祖国戦争で政治将校として前線にいたやつ多い
基本的にソ連のお偉いさんって、ロシア内戦や大粛清、第二次大戦で暴れまくってた奴等やからな
というか、ソ連成立初期から安定するまでほぼ国内全土がテロや反乱が頻発する戦場状態やったから、そういう意味では戦争経験者じゃないやつ探すほうが困難かも
旧アニメの艦名とか人名の字幕が付いてるのって、どのタイミングで出たやつなんだろう?
DVDとかBDは付いてないよね?
>>613 ゴルバチョフは軍に入隊経験がない。農業指導者あがり
アンドロポフもだけど、諜報機関に所属して現場活動してたから軍役経験者みたいなもん
これはプーチンも同じ
トリューニヒトの人気は外見にも支えられてる設定だからイケメン扱いされるのは仕方がない。
ヤンがアルフレッド・ローザスの葬儀に参加した時、トリューニヒトを始めて見たんだっけ
「あの妙に目立つ舞台俳優のような男…」
軍艦にも医者や技術者のような社会インフラや生産現場で第一線張るような人がたくさん乗り込んでるから、それを派手に沈められ続けたら国の社会システムも崩壊寸前になるよね
人生最高の楽しみは炒り豆を齧りながら銀英伝の設定を罵倒する事と
かの荻生徂徠先生もおっしゃってる程ですからな
銀英伝はあんまり細かい所を気にせず楽しまれるのがよろしい
粗探ししてるのも楽しんでるんだろ
少なくとも愛がないようには見えない
たまにドヤ顔が透けて見えるようなのもいるにはいるが…
外伝によると帝国軍には医学と工学に優れた人材は兵役免除の特典があるらしい
文学は役立たずだからダメだそうだが(貴族は別)
そういえば今のところ未来の凄い医学ってオベのパリパリうるさい義眼くらいしかないな
死ぬ奴はコロコロ死ぬし
>>622 義手もすごい
そのうち出てくる。連載が続けばだが。
>>622 一応癌とかも完治できるぐらいには医療技術が進んでるよ
螺旋迷宮によると、軍人は規則正しい生活が身に沁みついているから長生きなんだそうだ
それで軍人年金を貰えて天寿をまっとう出来る層が多いと言うのは
個人としては結構な事だが、国家財政にかかる負担は凄い事になりそうだな
>>626 そういう観点からみれば私生活が全然規則正しくないヤンは長生きできなさそうなのに、(暗殺とか事故とかなければ)長生きしてるイメージしか浮かばないのはなぜなんだろうな
>>626 戦死者がとんでもないことになっているから、そもそも定年退官まで勤め上げるのが容易ではないw
例えば正規艦隊勤務だと、12個艦隊が3個艦隊単位でローテを組んで、2年の1度の割合で
迎撃任務やイゼルローン攻略戦を行い、個々の会戦で平均2割が戦死するとしたら、
平均寿命(?)は40年。
20歳で志願して60歳定年まで生きていられるのは、ざっと3分の1だったりする…(0.8の5乗)
>>628 損害=戦死じゃないし、重傷で療養で遠征に参加できない時もあるやろから、実際にはもうちょい生き残れる可能性高いと思うが
どちらにせよ、個々の会戦で平均一割は余裕で死んでそうだけど
>>629 アスターテ会戦では帝国軍が戦死者1割弱で圧倒的勝利のドヤ顔でオーディンに
凱旋しているからね。(半数の戦力で圧勝だから当然とも言えるけど)
現実世界はともかく、銀河英雄伝説の会戦では平均すると戦死者2割で痛み分けだろう。
バーミリオン会戦の描写は毎度思うが
ヤンの乗ってる艦隊がブリュンヒルト捉えちゃマズイだろと
ヤンが捉えられる距離なら相手にも打たれるだろとおもってた
というよりアニメ見返すとバーミリオン会戦後のラインハルトは
不自然なまでにヒルダの忠告や訂正案を悉く聞き入れてたけどアレもうちょっとどうにかならんかったんか
あれじゃあヒルダの傀儡みたいで有能感全然無い
トリューニヒトはこの後どうやって選挙に勝って政権を維持したんだろうか?
それはやっぱり 無謀な戦争に反対した識見のある政治家が売り文句でしょう
あと軍需産業というスポンサー付いているみたいだから資金には困らない
ようだしね 意外に思うかもしれんが外伝で増税を行っているだよ トリは
アムリッツァの被害がヤバい程反対派への信が高まるからな
賛成した人間も新しい候補も怖く見える
ホワンやレベロが支持を拡大できなかったのが残念
まあそういうのも含めて、ヨブは国を支える柱になるだけの力量はあったわけだ
>>594 トリューニヒトが後方勤務を勝ち取れたのは日本で言う東大の政治学部を主席卒業したからでは?
そんな有能な人物は本人が希望しても前線に回さんだろ
>>633 無責任であるにしても、絶望的状況下で自信満々に「俺たちならやれる!」と楽観的に言い切ってくれる指導者って縋りたくなるもんだしな
レベロは潔癖すぎるから間違ってもそんな無責任なこと言えそうにないし、ホワンはいまいちよくわからないし……
>>636 ヤンやキャゼルヌがそれを不自然と思うからには同盟の一般常識ではそうではないのだろう
そのあたりは帝国以下だな
査問会のあれやこれやトリューニヒト派閥の文民の一族の経歴みるとそれは状況証拠となる、とヤンは考えた
同盟の建国理念や国情からしたら、帝国との戦いを避ける(ように見える)のはそれだけでアカンのでしょう
現実の政治家に例えるなら小泉はどちらかといえばミュッケンベルガーじゃね?
宇宙空間での戦闘って乗艦の撃沈ほぼ戦死のイメージあるからなあ 特に一般の乗員は
水上艦船の戦闘より潜水艦同士の戦闘の方がイメージ近いか
>>641 そのイメージは艦載機でしょ
乗艦を4度乗り換えた男も居るんだぞ
大貴族の話だけど、ラインハルトを陣営に取り込めば良いと思ったのは俺だけ?
例えばブラウンシュバイクとリッテンハイムが仇敵同士なら、片方が
娘とラインハルトを結婚させて入り婿にすれば、ライバルの大貴族を
倒せるんじゃないだろうかと。
仇敵同士で手を組んでわざわざ首都星脱出で反乱起こすとか
無謀でしかないんだが。
ラインハルトとリヒテンラーデが憎いだけで、勝ったあとのビジョンもない。
>>643 二次で改革者である主人公(ラインハルトではない)をブラウンシュバイク公が取り込むというネタはある
しかしラインハルトが既存特権階級である貴族側に立っちゃうと、国内の様々な矛盾の改革をソフトに、長時間かけてやらねばならなくなり
ラインハルトがやったように革命的に一気にドラスティックな改革ができない。帝国が長期的な衰退を逃れることが難しくなる恐れがある
あと原作的には自分と姉を虐げた帝国の藩屏代表と手を結ぶ気がラインハルトにはさらさらない。
俺も現実的に考えたらあり得る選択肢だと思うけど。
ラインハルトの個人的心情としても、彼はゴールデンバウム王朝を滅ぼしたいのであって、清眼帝のようにゴールデンバウム王朝を再興させたいわけじゃないからな
まあ、それが最善手なら門閥貴族と手を組むのもあり、としているけど、ラインハルト視点では門閥貴族無能ばっか(おまけに財産溜め込んでるから奪いたい)という手を組むべき理由が……
フジリュー版ではミッタマ救出の際、金髪とブラ公は共に天を頂けぬとお互いに自覚した
それで良くはありませんか
原作一巻だと「皇帝の孫娘のどちらかと結婚もいいなどうせ政略だし」くらい考えてたくらいには可能性はあった
まあそうなっても最後にもその親も滅ぼすつもりでいたんだろうけど
>>643 「門閥貴族だけでどうにもできる」と考えるのが彼らの彼らたる由縁、と原作でもあった
身分の低い奴らに何ができるものか、という考えはかなり根強い
ぶっちゃけ下級貴族出身のメルカッツですら「軍隊に入って平民の兵士と接するまで気づかなかった」というくらい
>>647 漫画のサビーネならラインハルトとちょっと接しただけでコロリと参ってしまいそうだから
そのアイデアはなかなかよかったな
いやむしろ原作改変でそうなってくれてもよいのだぞ
>>648 そのルートいったら、内乱終了後にリッテンハイム一門かローエングラム元帥府のどちらかが大粛清されて、夫婦仲悲惨なことになって後味悪すぎる……
>>643 B夫人に言わせれば、ミューゼル姉弟は平民にも劣る貴族とは名ばかりの貧乏人。
ブラ公やリッテンにとっては、そのような寒門出身で成り上がりの孺子なんぞ
視界に入るだけでも不愉快だから、手を結ぶなんてありえない。
そんなことをやるぐらいなら、リヒテンラーデ公と手を結んで娘をエルウィン・ヨーゼフ2世の
嫁にやる方が1億倍はマシだ、と考えるだろうw
むしろ戦力を二分する大貴族同士で連合組んで勝った後どうするんだと思うけどな
リヒテンラーデがヨーゼフと大貴族子弟との婚姻をどう考えてるのかわからないが
その点を明確にできず、指揮系統を一本化できないのが貴族連合の限界で敗因、とヒルダは分析しています
原作によると「統一された司令部、統一された戦略構想、統一された管理と補給のシステム」の必要性を貴族たちは理解「は」していたようだが、その上であのザマだからなぁ
原作見ていると、リヒテンラーデは、貴族連合とラインハルトを戦わせて、
買った方も深手を負って弱体化したころを討つなり、
完全に自分の支配下に置くなりをするつもりだったみたいだね
ふと思ったけど、キルヒアイスだけはカイザー姉弟を除くみんなからジークフリート・キルヒアイスってフルネームで呼ばれているんだよな。
なんでだろ?
あ、全員じゃないや。
ベルゲングリューンとかからは、普通にキルヒアイス提督と呼ばれてた。
>>654 理想と現実はどうしてもね
歴史上の偉人すら瑕疵なく行える者は滅多に居なかろう
OVAでシュトライトとのやり取りがあったが
「戦場でローエングラム候を倒してこそ、その後の戦いを有利に運べるとお考えなのだ」
ブラ公のそんな妄言を受け入れている時点で
アンスバッハの器量もたかが知れてると思った
生意気な金髪の孺子、姉のおかげで出世できた、が貴族社会の一般イメージだったからなあ
ミュッケンベルガー、メルカッツでさえその才に気づくのはそうとう後だったし
シュターデンは原作では内戦になっても認めてなかったような
未来はともかく、今の年齢では、という考えかな
なら、まだ未熟なうちに倒すべきだというのが、貴族達の考えだったのか
リヒテンラーデも、ラインハルトを上手に操ればいいという考えみたいだったし
>>659 わりと王道な考えではあるぞ
枢軸陣営より有利であるという前提があるんだから
>>649 足利尊氏の嫁の赤橋登子は…息子を押し立てて、鎌倉幕府打倒軍に参画して…幕府軍前線司令官だった実兄を、敗死に追い込んだな…
十二国記にある国の先代の王が政治の問題点を次々と指摘しひっくり返して国民の人気を呼んだが
結局以前よりも良い状態にすることができずひっくり返し直したりしまくったせいでどんどん国が荒れた結果
「責難は成事にあらず」という言葉を遺して王権を返上(死亡)したって話があったな
トリューニヒトも人気をとるのにとりあえず批判でもって行ったのか
>>665 それをリアルにやったの民主党じゃね?あれをみた後だから、此度のフジリュー版も…多少は展開を換えざるを得ないのかも?
そして、今の政権もうにうになんだが、前に手ひどい裏切りを受けたトラウマから、受けいれざるを得ない・・・
ラインハルトの改革が失敗したら、帝国はゴールデンバウム時代より悪くなっていたのかな?
>>668 並みの才能でラインハルトの改革やったら、下の憎悪が爆発しまくってジャコパン派かロシア共産党みたいなことになりうる。
だなー。
んで、世界史でそんなに綺麗に収まった改革なんて、そうそうない。
まして、君主が早世したら、後継者戦争やら体勢転覆のクーデターやら。
身内を後宮に入れて大出世って点だけ見るとラインハルトって三国志の何進とやってる事一緒なんだよな
さてその何進が漢帝国簒奪して大改革やるぞって言った所でどれだけの人がついて来るんだろう…
>>670 ネタバレだけど…ヤンは、ソレやろうとして…出来なかったんだよね(^_^;)つーか、放棄した…
ラインハルトは何進と曹操のいいトコどりって感じでズルいよな
才の無い者は姉の事でも引き合いに出さないとプライドが保てない
そういやラインハルトの配下以外は連合側に与したってことは、まだ出てきてないケスラーやメックリンガーも連合側ってことになるのかな
場合によっては、ミスター・レンネンや沈黙提督も……
だって作者自身が、ラインハルトの造形は、世界史上の名君名将たちのいいとこどりっていってるし
>>671 なんで何進なんだ
衛青や霍去病のほうが近いんじゃないか
>>665 十二国記は王(と天と繋がりのある動物)が治めないと統治が無理なシステムだからな
>>676 王朝末期の人物だからじゃないか?>何進
なら王莽とか楊国忠(滅んでないが)あたりか
本人は最初身分が低くて、外戚として取り立てられて、武官として立身してついには王朝を樹立するとなるとあまり思いつかないもんだな
軍閥に属して名を上げた後に血縁を入内させたとか、血縁で取り立てられたとしても文官だとかは結構思いつくのに
>>669 ロベスピエールしかりレーニンしかりヒトラーしかり毛沢東しかり、既存の権威や伝統、秩序の大部分を否定しての成り上がりって、大問題起こしてる例がおおいものな……
「わたしは間違っているが、世間はもっと間違っている」「偉大なうそつきは、偉大な魔術師だ」Byヒトラー
「圧制者の骨の上にのみ人民の自由は築かれ、圧制者の血のみが人民の自治のための土地を肥やす」Byスターリン
「革命とは暴力である。一つの階級が他の階級をうち倒す、激烈な行動なのである」By毛沢東
……憎い旧体制の秩序の破壊のみに執心して、それを打倒してなにを築きたかったのかがどうでもよくなってしまう人物が多いのかもね。
「1984年」の作者が語ったように、憎たらしい敵の顔をブーツで踏みつける快感はすさまじいものがあるのだから
銀英伝って艦隊戦が主だから将官の敬称は「提督」が主になってるけど、オフレッサーみたいな
陸戦隊出身者や大気圏内戦闘のような恒星制圧を専門とした部隊の将官は「将軍」「提督」どちら
呼びになるんだろうな?
>>682 地上勤務になったケスラーのことを「提督」と言うのは形式上おかしい的な文が原作にあった気がするし
「将軍」かはたまた役職名がそのまま敬称になってる感じじゃなかろうか
>>679 外戚じゃないけど成り上がりなら魏晋南北朝期に石勒とか蕭道成とかゴロゴロ現れるな
簒奪…もとい禅譲された後旧王族皆殺しにするようなゲスばかりだけれども
あっ
>>681 最初のヒトラーの発言だけみて、だれかのヤン評かと思った
>>684 銀河英雄伝説だと旧王家を優遇するのが叛乱を抑える上で良いってあるけど、それって旧王家より良い善政を「示し続けることができる」ことが前提だからな
一時的な景気低下とかで、旧王家を大義名分の旗印にして「簒奪者討伐」をやろうとしてくるから、不安があるなら潰しに行くのが普通ではあるんだよね
>>674 そういやまだメックリンガーでてないんやったな
>>684 藤原家のように何代にもわたって皇室と血縁を結んで、ほぼ一体化しちゃっている一族もあるし。
少女漫画の方のBASARAだと、
王家を残すと何かあったらすぐ担がれるから、民衆の不満を全部背負わせて殺せ
だったな。
少なくとも旧王家の人間を抹殺せず、新体制に取り込みもしなかったら非常に面倒なのはたしか
やっぱり藤崎竜はモテル男が嫌いなんだろうな
ポプランがモテてるシーン → ゼロ
シェーンコップがモテてるシーン → ゼロ
キルヒアイス → ドブスにモテモテ
ギャグとして面白いどころかセンスがずれてる
キャゼルヌの家族も最後まで出してこないねこれは
キルヒアイスとアンネローゼの関係を原作よりはっきり描いたな
女性に対する差別意識というか
ブスは性格が悪いという前提でこれまでずっとやってるよ
現代風にリメイクどころか感性が枢斬暗屯子で止まってる
絵柄の描き分けかたが前時代的
>>691 そりゃあ、原作でもあの時点でモテてるようなシーン皆無だしね
モテてるらしいこと、モテるキャラだということが読者にわかるようには書かれていた
この時点ではシェーンコップくらいだが
道原版では…リンチ少将はフェザーン経由で帰って来たんだっけ?
フェザーンの立ち位置は…今後の展開に於いて…ネックとなるか?福音となるか?
原作でもイゼルローン日記でフェザーン経由できたことが示唆はされてる
でも藤崎版だとフェザーンの位置すらハッキリしてないわけで……どうすんだろ
田中はあとがきで、キルヒアイスを早く殺したのは失敗だったって言ってたような記憶あるが、
その代りをロイエンタールがやったってことなんだろうか?
だったら、その改変をフジリューがしてもいいような気がするんだけど
>>700 田中先生との対談でキルヒアイス生存ルーも考えてみたけど退場場面あそこしかないだろうとフジリューは言ってたが
キルヒアイス生存してたらこっから単なる消化試合だし
>>700 ラインハルトとキルヒアイスは光と影だから、陰を失って光も凋落する、という構図にするべきだったかなあ、みたいなことは言っていた
ただ「もう一度書き直したとしても、ヤンとキルヒアイスは途中で死ぬ」とも言っているが
「キルヒアイスは殺すのが早かった、ヤンは殺すのが遅くなった」と
キルヒアイスが暗殺された時の警備のざるっぷりを改変してほしい
諸将から銃とりあげるくせに敵があっさり銃持ち込めたり
ラインハルト警護するやつがいなかったり
わざわざ、銃をつかわなくても、ゼッフル粒子で撒いておけばいいような気がするんだけど
警護のザルっぷりはいつもだろう
キルヒアイスの一件があったのに皇帝になった後もヴェスターラント民に至近距離まで近寄られて
国務尚書が体を張って警護する事態になったし、全然改善されない
キルヒアイスはどうでもいいがヤン生存ルート描いてくれないかな
死んだと思ったら田舎で妻と隠居暮らししてるだけでいい
>>691 あー そうか
イゼルローンに来たキルヒアイスに対する
一般助成評価
グリーンヒル評価
ポプラン評価
↑に対するシェーンコップ評価
の内、グリーンヒル以外はカットされてるのか。
それにリンチ少将がイゼルローン経由で戻ってくるとか…
えらくまた間抜けな改変をしたものだ。
>>707 自爆で終わりだろが
暗殺者を手助けしてどうする?
>>712 >>707が言いたいのは暗殺者がゼッフル粒子を使えばいいってことじゃない?
カイザーは厳重な警護を好まないから・・・
でも実際そんな甘い考えじゃ殺されるわ
漫画のアンスバッハはどう見ても暗殺術の使い手
警戒されないとおかしい
>>714 ヤンはトイレにまでついてくるなと解散させてしまったが、本来なら12人×4交代の護衛が当たり前なくらい重要人物だからなカイザーも
まあクソアムロの逆ギレすら防げなかったり去勢された豚にすらやられる程度の無能ばかりだから銀英伝の護衛や憲兵は
>>712&713
ごめんごめん
主語がなかった
アンスバッハは、下に余計な外科手術をせずとも、
ゼッフル粒子を撒いておいて、ラインハルトが来たことを確かめて爆破させたらよかったのではと思っただけ
一応軍需物資だし扱いとかの問題があった、とか?
どちらにしもてあの件の問題は、ラインハルトの前に連れ射てく前にボディチェックくらいしたのかよという
ハンドキャノンは隠してもっていくためにわざわざ細工したものだけど、指輪型ブラスターを見逃したのは重大なミスだろ
ヒルダがラインハルトに初めて面会を申し出た時、部屋まで直通のエレベーターそのものが金属探知機ならぬ武器探知機だったからその辺のテクノロジーが劣ってたとかじゃない筈なんだよな銀英伝世界
アンスバッハはわざわざ衆目監視の中でやらなくとも配下になった後で近づいて、
何も言わずあの指輪型ブラスターを使った方が確実にラインハルトを殺せたよな。
>>719 キャノン持ってけるならゼッフル粒子発生装置仕込んだほうが確実だったんじゃないかと思うわ
まぁ殺したあとの国を思うと軍部の重鎮皆殺しにするのは得策じゃないから
金髪だけ殺すようにしたかったのかもしれないが
>>536 ありがとう、読んでみた。この、スーパーマンじゃない逆行主人公と、主人公が何をやっても、
多少のゆらぎはあっても結局大枠は原作のとおりに歴史が進んでしまう感はいいね。
キルヒアイスもここで死ぬんだろうな。
>>724 あの世界、指導層に無能な奴が一人もおらん(ウィンザーでさえ、方向性はともかく超優秀な政治家)のに、思想や手段の違いで全力で内輪揉めしてるから、絶望しかない
リンチがイゼルローン経由で帰国することがハッキリとした以外は、今週はほぼ原作通りか
>>725 ええやん、逆行か転生した主人公ツエー展開ばかりじゃつまらん
メインキャラもサブキャラも、実は有能なところもあったが、やはり原作で書かれていたような無能さや欠点もあったってストーリーが気に入ったよ
改変しているようで改変してない。初期に原作にない有能さや魅力を示した人物も(ロボスとかフォークとか)歳をとるにつれ
なんらかの理由で原作似たり寄ったりの通りの失敗をする。原作尊重とも言えるな。
別の超有名二次はそれこそサブキャラがみんなもれなくものすごい有能さや高潔さを発揮して
逆にひたすらラインハルトとヤンsageで、それはそれで初めて読んだ時は新鮮だったけどね。
>>682 オフレッサーは装甲擲弾兵総監だから総監≠ニ呼ばれてたとか?
ちなみにケスラーは憲兵総監
閣下、上級大将どのとかかね
オーベルシュタインは軍務尚書とか参謀総長とか役職で呼ばれていたな
>>643 それは結果論だろう。ブラ公もリッテンもラインハルトなんて偶々姉が皇帝の妾だっただけの所詮食い詰め貧乏騎士。何故に可愛い娘、しかも将来の皇帝を差し出さねばならんのだと端からそんな発想はなかったと思うぞ。
>>721 配下になれない可能性もあったんだからそれを言ってもなあ
ファーレンファイトとかシュトライトの処遇が珍しいんだよな本来は
オーベルシュタインだって監視するだろうし
>>732 ヒルダ「ケスラー大佐☆」
ケスラー「はっ……は?(俺上級大将だけど?)」
ケスラーを演じた池田秀一の代表作シャア・アズナブルの
ジオン軍在籍時の最終階級が大佐だった事とムリヤリ結びつけたり
しかし、アンスバッハにしても、主君の死に間際の願いとしても、
あの世を信じていたわけでもあるまいし、ここは、
「ブラウンシュバイク公は大家の当主として、立派な最期を遂げられました。
どうか、ご遺族にはご寛恕のあらんことを」と言って、
流刑地について言って、遺族が少しでもいい生活ができるように骨を折るのが忠臣とは思わなかったのだろうか
キルヒアイスに黄色い声をかけているドブスを見ていたら、同盟なんて滅んでしまえ、
という気分になったw
つーか、メイヤー夫人率いる遺族会と憂国騎士団に友愛されろw
ただ、せっかくの捕虜交換なのに沿道に反帝国主義の観客がいたらぶち壊しに
なってしまうから、トリューニヒト辺りが親帝国感情の女性陣をイゼルローンに
送りつけたのかも?
で、もしも、ラインハルトが自分を配下にしてくれるようだったら、
>>721さんのように隙を狙えばいいわけだし
こんな感じかな・・
ラインハルト「卿が陰ひなたなく、遺族に尽くしていることは聞いている。
どうだ、もう、旧主への義理も果たしたことだろうし、余に使えぬか。
余の元でそれなりの地位に就いた方が、いろいろと手が打てて、遺族の生活の面倒も見やすいだろう。
小人がなんかいうだろうが、余もそんな声を聞くほど狭量ではないし、
卿もそんなことを気に病むほどの小物でもないだろう。」
で、ラインハルトの改革を見て、帝国のためと旧主の願いの板挟みになりつつ、
ラインハルトのすきをうかがったり、元帥たちの仲間割れを策謀するとかどうかな
>>737 忠誠心のありようはひとそれぞれなんでしょ
ヤンって一時期めっちゃ人気あったのにキルヒアイスか来たら邪魔者扱いされて可哀想やなと
>>717 ゼッフル粒子の感知器が無いとでも思ってるのか?
>>741 >>738が言うようにあのドブス達はトリュニヒトが送り込んだ声援団なら敵対派閥のヤンに冷たいのも納得
雰囲気作りたいけど勘違いされても困るからわざわざ可愛い子じゃなくドブスを送り込んだとか
>>742 ガルミッシュ要塞…
漫画では改変されるかも?
いま思えば狙撃大隊の長風情がなんでゼッフルなんていう超危険粒子を独断で使用できたし
>>738 露骨すぎる気がするが、あのトリューニヒトだとやりかねんな
>>745 白兵戦自体がゼッフェル粒子使用前提でメイン武器が斧な世界だし
そこまで管理厳しいものではないのでは?
>>747 でも「狙撃」大隊がもってていいもんなんやろか?
>>740 だからさ、なんでアンスバッハみたいな理性的な人間が、あんなことをしたのかなと思って
>>742 それを言ったら、銃やブラスターがないかチェックする道具がなかったのかw
いくら死体や指輪に隠してしていたといてもさ
駆け足感がハンパない
掲載も後ろの方だし
長くないのかなぁ
>>744 ガルミッシュ要塞は守っている側がゼッフル粒子を通路に充満させて敵に火器禁止の白兵戦強要したわけだから
戦いの前に警報装置を切っていたんでしょう
>>749 主君の最後の遺言だったからじゃない?
たぶん、ブラウンシュヴァイク公が最後に望んだのが他のこと(家族の保護)とかだったら
それを最優先で求めたんだろうね
>>749 忠誠を誓った主君の遺命だったからじゃない?
あるいはメルカッツみたいに、「敗勢明らかになれば誰もが逃げ出すほど公自身に魅力はなかったのは哀れだ」と思って主君死してなお忠臣として行動したのか
>>752 ミスった。
、「敗勢明らかになれば配下の誰もが逃げ出すほど公自身に魅力がなかった」といわれるのが耐えられなかったんじゃない?
>>749 金属探知機に引っかからない材質、と書いてあったような気がする。
まあ、普段理性的で合理的な人間が常に理性と合理で判断・行動するかっていうとね
ヤンもロイエンタールも極めて理性的な人だけどその行動は矛盾なものだったし
ユリアンなんかも「もしヤンがラインハルトに斃されていたら、ヤンが忌避したテロに頼ってでもラインハルトの命を狙った」
なんて滅茶苦茶非理性的なこと言ってるし
>>536 紹介ありがとう。
こういう、オリジナルで不遇だった人に光を当てる話って結構好きだ。
北斗の拳イチゴ味みたいで。
数年ぶりにウエブ小説を楽しく読んだよ。
ブラ公が最後まで門閥貴族の最高権威としての矜持を持ち続けていれば
アンスバッハの暗殺も忠義と言ってよかったが…
「や、やはりな、財産も地位もすべて返上するから、命だけは全うできんものかな?わしは…わしは死ぬのは嫌だ!」
ブラ公がこうのたまった時点でアンスバッハの行動は単なる自己満足でしかなくなった
無理矢理毒飲ませて殺して、主人はラインハルトの死を望んだと己に言い聞かせた
自己陶酔と言っては流石に気の毒だが
>>759 死の恐怖に耐えきれなかったとはいえ、講和の可能性皆無というアンスバッハの諫言を受けた上で理性的に考えた結果「死のう」と決断したのは公爵自身なので……
理性的に考えればアンスバッハだってラインハルト陣営に敗北して
悪くて死刑、良くて流刑、つまり破滅する側の人間だったんだから
せめて一矢報いて死んでやろうという思考に陥ったとも考えられるよ
どっちにしろアンスバッハの行動はどう転んでも死に直結するんだから
理性的かどうかって尺度で考えるのがどうかと思うがな
仮にだがブラ公が「こうなったらフェザーンに亡命するぞ!」とあくまで己の命を守る決断をしたなら、アンスバッハはそれに従ったんじゃないのと思う
中世じゃあるまいしブラ公首実検なんてする必要なかったよな
キルヒアイスが190で他のメンツもそれより少し低いくらい
小柄な部類の疾風とヤンでも175前後ある
この時点ではラインハルトとアンネローゼは一緒に住んでたのか
ラインハルト最良の時期だな
ん?キルヒアイスはどういうところに住んでるんだ?
上級大将閣下の官舎ってのがどういうところか想像つかないな
ミッターマイヤーみたく嫁さんがいるわけでもないし、実家に住んでるわけでもないし
え?マジかよ!ラインハルトの奴、キルヒアイスと同棲してんのかよ!
ちょっと興奮してきた。下宿時代からずっと一緒なんだな
>>768 興奮すんなし。社会秩序維持局に捕まるぞ……
帝国では同性愛は死刑
実際、原作で2人がどうやって同性愛の嫌疑を逃れてきたのか不思議だ
道原版コミックだとラインハルトと同居してるキルヒアイスを
ビッテンフェルトがやっかむシーンがあったがこういう場面見ると
あぁ女性作家は描き方がエグイなぁと感心させられた
>>771 考えてみれば、内乱終結後にリヒテンラーデがそっち方面の邪推を利用すればラインハルトとキルヒアイスを簡単に失脚させて、帝国の全権を掌握できるのか……
キルヒアイスみたいな潔癖の言うことだけ聞いてて
全銀河を手に入れるなんて出来るはずがない。
オーベルも極端ではあるけど、キルヒも逆のベクトルで極端。
仮にガイエスブルグで死んだのがオーベルで、キルヒが生き残ったら
ラインハルトは皇帝にはなれなかっただろうな。
キルヒアイス
・身長:208cm
・体重:105kg
>>774 皇帝にはなれるやろうがキルヒアイスとの対立フラグが立つやろな
帝政ドイツには、意外とホモがいた
ハルデン=オイレンブルク事件
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%B3%EF%BC%9D%E3%82%AA%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%AF%E4%BA%8B%E4%BB%B6 1906年から1907年にかけ、6人の将校が同性愛行為がもとで脅迫を受けて自殺しており、
また1904年から1907年の3年間で20人程度の将校が同性愛のために軍法会議にかけられていた。
皇帝の親衛隊は上官や皇帝の側近への性的奉仕を強要されていた。
>>770 ノーマルな人間から見れば「男の友情」だろ。
ホモだと訴える奴の方が、同性愛危険因子として社会秩序維持局に捕まるよw
アンスバッハの最期に警備がザルだとか言われているけど、
死んだ主君の妄執に、アンスバッハのような思慮深い人間が、
そこまで付き合うとは誰も思わなくて、油断していたんじゃないかな
最近も、某美人国際政治学者が、
独裁者が死んだら、スリーパーセルが動くことになっていると、
日本で言えば東スポレベルのタブロイド紙の記事をネタにして言って、
生きているうちならともかく、死んでからなんで動くんだと失笑を買ったり、
当の公安から、そんな話は聞いたことがないとか言われているしねえ
アニメや道原版のアンスバッハなら油断も仕方ないかもだけど
フジリュー版のは警戒されてしかるべき
アンスバッハうんぬんではなく公爵の死体の腹のなか調べるかってことじゃないのか
死体の服や装飾品調べるとかはやってるだろ
アンスバッハの指輪は甘いと思うけども
それとは別に、提督たちの武器取り上げるのはいいが、親衛隊というか近衛兵というか、
武装してる連中があの空間にいないのはそういうものなのかなといくらか不思議だ
即位後ならキスリングくらいは武器持ってそこにいるんだと思うが…
あの、空戦パイロットと語学の格闘能力の持ち主
>>775 なんという偉丈夫www
隣に立ってるしょぼくれた司令官がアジア系てのを差し引いてもでかいなあ
>>738 あのブス共は帝国との戦いで身内を失っていないんだろうな
>>787 理不尽に姉を強奪するような社会をぶっ壊さないといけない
嫌いな奴の言うことを聞かないで済む社会を作りたいから
ローエングラム朝が後々そういうことをするかどうかは知らない
無名の師起こしては頽勢のなかで配下に「そこで死ね」とか言っちゃうけど、彼らは主君のことが好きだから
アンスバッハの指輪ブラスターが無かったら、キルヒアイスはラインハルト暗殺阻止の功績で
オーベルシュタインが何と言おうがナンバー2は確定。
ラインハルトはヴェスターラントの事でもキルヒアイスに「俺が悪かった。あんな事は二度としない」
と詫びを入れて関係も修復だな。
しかしそうするとヒルダと子供も出来ないし、キルヒアイスは皇帝になろうとは思わないだろうから、
アンネローゼをお飾りの女帝にする事になるのかな。
キルヒアイス生きてたらラインハルトの心身の損耗も段違いに少なくて済むんだから、皇帝病発症しまいよ
のんびりと嫁探しして子作りするんじゃないか
キルヒアイスが生きてたらキルヒアイスとアンネローゼが結婚してラインハルトは一人暮らしになる
仕事量も減って1人で暇な時間もできる
ちょっと寂しくなったりもして、そんな時にイチャイチャしてる姉夫婦を見て
ちえっリア充どもめ俺も結婚しようかなあと人並みな感情を持つかもしれない。
皇帝病って恋わずらいだよね。まあ想いの人が死んでるだから治らんわな
ラインハルトは人工生命の完璧超人なので
長生きしないよう目的が達成したらすぐ死ぬようにプログラムされてた
>>780 ルビンスキーの火祭りもおかしいよね。あちこちに爆弾仕掛けまくって気付かれないとか、ザル警備過ぎる。
まあザル警備でないとイゼルローンも落ちずに話が進まないので
一番のザルはヤン暗殺時の警備状況だけどな。
帝国軍を騙った連中に乗り込まれるのはまだいいとして、出迎えた連中が殺された時点で、
即座に隔壁締めた上で、ヤンは即座に艦橋にでも誘導しろよと誰もが思ったはずだw
あの時代の通信技術なら、
まずは3D映像回線を使って
対談とか出来るだろうしな。
もちろん、直に会うことの意義はあると思うよ。
しかしホイホイとリスクを犯して面会してるように見えるな。
ルビンスキーなんて建物の外に目線送って外の様子に気づいてたし
ただの3D映像通信じゃあるまいな
童貞キルヒアイスの手を握ったり姉上はなかなかの清楚系ビッチ
なあ、なんでまたシェーンコップの場面がカットされてんの?
登場時の一番重要な「私が裏切ったらどうします」からカットだったし
もう徹底的に、いないものとして扱う方針なのか?
帝国でいったら、ロイエンタールくらいの重要キャラだと思ってたよ
>>799 帝国軍だらけの中を地球教の艦はどうやって通ったのか、と考えると帝国軍もザル。
今週の漫画の唯一の不満点はラインハルトの演説がなかったことだなあ
>>805 ボリス・コーネフの「親不孝号」が封鎖を突破して何度かイゼルローンに到達しているし、
広大な宇宙空間で隠れて進む一隻の船を見つけ出すのは至難の業ということにしておこう。
航路以外は云々という地の文があった気がする
航路以外の航行は自動操縦できなくて、なんだかんだレーダーとか目視とか職人パイロットの回避芸とか気を張り続けなくてはいけないとかかね
逆にそういう危険さえ取り超えられたなら、襲撃対象は航路通るんで捕まえやすいんだろう
読み直して気付いたけど、立体映像のキルヒアイスの周囲にVice Admiralと文字が表示されているが、多分元帥の一階級下というつもりなんだろうけど
大将がAdmiralなんだからUpper Admiralじゃないとおかしい。
それか旧ドイツ海軍の階級に合わせるならGeneal Admiralか。
>>813 確かにVice Admiralだと中将の事だな。
キルヒアイスでかすぎだなあ
ところで捕虜交換にスパイを紛れ込ませてることをアンネローゼに話すのってフジリュー版オリジナル?
どう考えてもキルヒアイスがそんな事をアンネローゼに話すとは思えない
>>785あれは「黄土色の声をギャーギャー出す賢くない女どもなど獣以下」な
キルヒアイスの脳内フィルター越しの風景と解釈
あのクリーチャー群は猥褻物陳列モノ、強引に警備で追い出すべきレベルだわ
漫画だと小柄なヒロインが同級生なのに主人公の腰より低く描かれたりする事もしばしば
あるからキルヒアイスの身長も漫画的デフォルメでいいだろう。
>>818 男塾的な、威圧感が人を15メートルぐらいに見せるやつかもしれない
皇帝がアンネローゼを妾にしようとした時点でもしアンネローゼが
非処女だったらどうなるんだろうな?妾の話も無しになっちゃうの?
キルヒアイスに黄色いダミ声を飛ばしていた女たちは何者なん?
イゼルローン駐留部隊の家族?
捕虜を迎えに来た兵士の配偶者たち?
イゼルローンには民間人もいる。兵士相手の商売をしてる者だけって設定だと思うが。
物資の輸送業者、施設のメンテナンス技術者、商店や飲食店など。その家族もいる。
兵士が終業後に行く飲み屋のねーちゃんだっている。
>>822 ただ、いずれの場合も最前線に出てくるような軍属や軍に委託を受けた女性が
いかにキルヒアイスがハンサムとはいえヤンに邪魔と言ってしまうぐらい
親帝国感情を持っているとは思えない。
普段のヤンの姿を見てて幻滅しているのかもしれんけどw
ヤンは司令官なんだから権限で業者にエレベーターを
発注すればいいのにw
>>824 つ[要塞司令に着任してからの時間]
腰が落ち着いたらエレベータの設置とか通称シャンデリラをどうにかする予定なのでは?
トリューニヒトが予算の面で妨害するかもしれんけどw
というか未来だったら浮遊するセグウェイみたいなのがありそうなものだけど
>>823 あそこは原作準拠。ほんの数ヶ月前にアムリッツァ会戦があったのに同盟軍敗北のキーマンの1人だったキルヒアイスに
キャーキャー言う女性たちに違和感を抱くくだりが、原作外伝の「ユリアンのイゼルローン日記」にあったような気がする。
予算の都合で政治家連中がエレベーターとか付けてくれなさそう
ヤンはセキュリティー関係のシステムをあれこれ刷新してお偉方にちゃんとやってますよアピールしてるのにww
まあ実質的なイゼルローン要塞の運営についてはキャゼルヌ先輩が高度の柔軟性を維持しつつ臨機応変に対応してくれるからな
>>827 イゼルローン日記にそうした記述はないよ。
調印式当日のキルヒアイスの評判について書いてあるのを引用してみる。
>ところで、当然というべきかもしれないが、キルヒアイス上級大将の評判はいい。とくにご婦人がたに。
>「好男子ね」
>と、フレデリカ・グリーンヒル大尉でさえ言った。ポプラン少佐の表現は、ちょっと複雑骨折していた。
>「ふん、まああれだな、ローエングラム侯にはおよばないな」
>自分におよばない、とは言わないあたりが、ポプラン少佐としては遠慮したつもりかもしれない。
>「そうだな、あと一〇年も人格に磨きをかけて、深みと成熟さを加えたら、おれの対抗馬になるかもしれん」
>シェーンコップ准将のほうが、言うことがずうずうしいのは、年齢差のせいだろうか。
道原版ならイケメンキルヒアイスに好感持ってキャーキャーしてる感じの女性兵士達に
男性陣があいつにはアムリッツァで散々やられたのに…というシーンはある
結局キルヒアイスはアンネローゼと同居しなかったのか
おかえりなさいと言われてるが
原作知らないからあれだが、姉ちゃんかえってきたんだから
「ほなさいなら」して普通に幸せにくらすとか出来ない事情があったん?
>>835 ラインハルトの野望云々は置いといてだけど、元寵姫という立場のせいで、
門閥貴族の策謀によりアンネローゼが害される危険は高いよ。
「頼りない太陽だな」って、どの回で誰が言った台詞でしたっけ?
門閥貴族を含む旧依然とした帝国が存在する限り、金髪とアンネに平穏な日々は訪れない
事実ではあるけれど、幼年学校で過ごした経験と自我の影響で
「嫌いな奴の言う事を聞かなくて済むには自分が最も権力のある地位に就けばいい」
という結論に達したのは当然と言えるな、そしてアンネもそんな弟の野望に気づき始めている
「あなたはこれからどうするの」ってそういう意味も含まれているんだろう
これからは姉の為でなく自分のために帝国とそして同盟すら滅ぼしてしまおうと
>>837 六巻のバーミリオンの決戦でアッテンボローが語ったんだっけ?生えてきた髭のジョリジョリ撫でながら?
>>803 同盟の描写が文章だけで処理したり出番や台詞消されまくったりで
てんでなってないよな
手抜き極まる
>>836 >>838 (*^ー^)ノ♪あざーす
しかしつらいねえ
小さな幸せを叶えるには銀河制圧しないとって
>>842 門閥貴族一掃したら安全だろうけど、
赤毛のノッポさんに呪いかけられちゃうからな・・
フジリュー版ではまだだけど、アンネが原作やアニメで言っていた
「ジークの言う事すら聞かなくなったのなら弟も終わりでしょう」
肥大化した傲慢な自我に肉体が耐え切れなくなっていくんだろうな
>>825 まずキャゼルヌ先輩を説き伏せる所からだな…
あのデコ盛りの司令室どうすんだろ?あんなんじゃ机も置けない…アグラをかけないよね(^_^;)
>>820 とうぜんなし。
銀河の歴史は1ページも進まないまま終了
膜再生技術とそれを見破る技術が凄まじい勢いで歴史のページを刻んでそう
>>847 イゼルローン中にエレベーターを付けるのにどれだけ経費がかかるかわかってるのか?
少しは運動しろ、健康にいいぞ
と言われて終わりだろう
しかし、エレベータをつけるコストとエレベータがないため作業の非効率から受けるコストと
どっちが大きいだろう
元ネタのデススターに『ダストシュートを伝って脱出』ネタがあったような?
パクリ先のイゼルローンにもあるだろうから…それを無理やり拡張するとか?
ミュッケンベルガーがエレベーターなしでシャンデリアのてっぺんまで登って指揮してたのか
デススターのゴミ置き場、なんで怪物が住んでるんだよw
怪物は廃棄物処理用なんじゃね
生物使って排泄物を処理するトイレのノリで
怪物に見えるけど、実際は有益な宇宙生物だったということ
>>852 「少ない」ってことだから、居住区ではない軍施設にはエレベーターあるんじゃないか?
ルドルフは晩年に美食が多々って痛風に悩まされたらしいけど、側近連中は心の中で
「ざまあみろ」って笑ってたんだろうな・・・
それでも寵妃に男子生ませるだけの能力はキープしてたんだから…
普通のビルとかにはエレベーター付いてるけど公共施設には付いてないだけだろ
石原慎太郎がもう少しルドルフよりだったら大江戸線にエスカレーターは付いていなかった
オーベルシュタインなんか幼少期は差別されて相当しんどい思いしたんだろうな、
貴族なのに王朝滅ぼしたいって言ってるあたり
石原とかいう、愛国心がどうのとか偉そうにほざくくせに
自分の責任になる問題を追及されると、記憶にないとかボケる小物ウヨ
能力はともかく、人間としての器はルドルフのその程度だった可能性が
スケープゴート政治ショーだよ
王朝が変わるたびに繰り返される
ウヨとかサヨとか関係ない
ルドルフ「ガイジは死ね!」
ヒトラ−もだけどこういう奴ってなんで自殺しないんだろ
なんちゃってドイツ語のお家濫造して悦に入る位だから晩年の金木さんは相当ヤバかったんじゃないかと想像
超絶スーパーマンが即位後ダメになるのは田中先生のお好きな中華王朝のお約束
>>867 まともな人ばかりになれば社会は良くなる→
こんなことを考える自分は間違いなくまともである→
まともな自分の論理に合わないやつは社会の害だから殺せ殺せ
これがいわゆる独裁者病である。
天下取った後ダメになるのはそんなにいない
粛清の嵐ということならダメというわけではないし中華に限ったことでもない
前評判の高かった皇太子が即位後暗君になるのは創業者よりは多かろうがやはり洋の東西で違うわけではない
ただ統一王朝ではなく地方王朝なら信じられないようなのが続出するが、銀河帝国とは比較できん気がする
>>831 銀英伝のこういう会話大好きなんだけど、
フジリュー版は見事にカットされてるよな・・
>>872 複雑骨折とは、骨がばらばらに複雑に骨折することではない。
皮膚や膠原繊維(コラーゲン)、脂肪なども損傷して骨折部が露出した骨折のことである。
>>872 漫画で言わせてもつまらん類のセリフだからだろうな
ポプランやシェーンコップのキルヒアイス評はともかく(カットしてほしくないけど)
ユリアンとキルヒアイスの会話は削っちゃダメだろ
>>853 元ネタのデススターはターボリフト備えてるけど
田中センセの世界は1980年代で止まってるから
現代の物より遅く数も少ないエレベーターで要塞内を移動するみたいな感じなんでは
あのユリアンとキルヒアイスとの会話はすごく重要なのにね
アッテンボローとの「寝返ったりなんかするなよ」とかと合わせると尺を取るからカットした?
それならあのクリーチャー群をばっさりカットすればいいのに
>>874 OVAや道原版やアルスラーンでは面白いんだから
そう決めつけるものでもないと思うがね
>>876 1980年代に書かれた作品取り上げて
作者のSF(科学)知識は1980年代で止まってるっていうのはおかしくないかな
単に書かれた時代のことだけ言えばいい
天体規模の大きさの要塞だから移動手段が徒歩だけとかあり得ないのに
コミックで描写されてないからエレベーターやエスカレーターの類は存在しないなんて
本気で思ってる訳じゃないんだろうな
中年どころか初老のミュツケンベルガーが歩き疲れて病気になるだろうが
?
ヤンが無いといいながらひいひいふうふう歩いてなかったか?
だけど実はあるってんじゃ書き方が悪いと思うが
司令官なんかの上層部の居住区や司令室は、エレベータその他完備なのかも
>>882 帝国の発想だとむしろ上層部ほどないんじゃ
>>878 アルスラーン戦記にこのセリフはないやろw
>>880 エレベーターが「無い」じゃなくて「少ない」って言ってなかった?
全く存在していなければ、戦闘のとき将兵が配置に着くのに時間がかかりすぎるぞw
>>884 すまんな
田中芳樹言うところの「陰険漫才」が漫画向きでないってことはないってつもりで書いた
将棋の藤井聡太五段(今回の大会の優勝で六段)が
ラインハルトみたいな速度で昇進しとるわ
ヤンがきつがっているシーンは一般市街地的な場所でのことみたいだし
兵士の配置をスピーディーにするための施設はもちろんあるでしょ
少なくとも同盟との戦争が始まって以降には兵士用の動力付き移動システムはつけられてるはず
アルスラーンのほうがまだ台詞に原作要素を残してて売れてるし
陰険漫才カットが英断とはいえないだろう
>>886 いわゆる田中説の陰険漫才全てが漫画にトランスレイトできないとは思わないが、これは駄目だろ。
第一に地の文が内容に占める割合が高すぎる。第二にポプランとシェーンコップがプレイボーイ(死語)
だというキャラ付けが、現時点のフジリュー版では出来ていない。
ロイエンタールの漁色設定とかもね
にしても、キルヒアイス多忙だなw
あと貴族連合ものんびりしすぎだろ。誰が主導権握るか、ごたごたしてたって次回でやるんだろうか
原作小説準拠で年表として最近の大雑把な流れを整理すると(帝国歴)こんなんだね
487年10月 皇帝崩御
488年2月 リップシュタット盟約成立 捕虜交換
4月19日 リップシュタット戦役開始(今回のラストシーン)
ちなみにオーベルシュタインが犬を拾ったのも4月
フジリュー方針演技ほど原作レイプ?してないのね
フジリュー方針演技あれはあれでいいと思うんだが
>>890 これユリアンのイゼルローン日記の話だから地の文はユリアンのモノローグとかでいいんだけどな
ユリアンが当人の知らないようなことまで読者に向けて解説するのは今までに何度もやってるしな
本伝の地の文とは扱いが違う
シェーンコップとロイエンタールのタラシ設定はここまでで満足に書けてないが
ポプランはナンパしたり戦闘中もヨダレ垂らしながら舌出してたりしてたんで書きようはあると思うが
もう新アニメまで一ヶ月か
あんなガバガバなスポンサーと資金繰りで本当にやってけんのかな‥
二シーズン目は劇場放映のみとか‥
ポプランが「お前はオーベルシュタインか!」って突っ込んでる違和感に比べれば全然
シェーンコップが危険な物言いをする大胆不敵な部下で女食いという個性を持ってるはずが
この漫画では肥大した筋肉以外になんの印象も残らないキャラ付けであるし
大量のキャラを持て余してるわな
週20ページで纏めようとすると銀英伝は
週刊誌に不向きなコンテンツなのかもな
道原版は人物のやり取りに特化して舞台劇
みたいな構成だったし
>>898 原作レベルの内容密度で連載していたら、ストーリー展開が遅くなって
今ごろはアスターテ会戦も始まっていないだろうしw
んなもん構成が悪いだろ
アスターテかレグニッツァあたりで始めればよかった
ヤンジャンの連載だと、戦争が終わったらヤンは見る影もなくなって、その「元ヤン」は自動車教習所で
教員として勤務して、そこで同盟が帝国の侵攻を受けて危機に陥ったので再度立ち上るのだったっけ。
>>900 原作レベルの密度で連載してたらアスターテから始めても今頃リップシュタット戦役だろ
>>901 シン・カネキが初代皇帝になって金の木王朝樹立したんだよね知ってる
人気あればキングダム並のペースと歳月をかけて連載すればいいし
人気なければ区切りの良いところで終わればいい
それだけの話だろうに
問題は、ホーランドとかの部分は丁寧に描いておいて、本編になったら雑になるってのがなー
テンポと人気は関係ないぞとヤングジャンプの看板作品がその実例になってる
特に原作ものなんだから原作と比べて寄り道して遅くなってるならともかく
原作通りにやってるのなら遅いと文句言うファンもおるまい
>>905 キングダムだって編集の口出しで描きたい部分を随分端折ったとか作者が言ってたし、
結局はテンポの問題が大きいんだろ
>>908 1巻を原作通りにやって文句言わないファンがいるとは思えないw
>>876 で、電車位は走ってるんだよね(震え声)
原作小説本編の最終巻は10巻で、発売より30年経過したが、
他のメディアで10巻の内容までやったのはアニメだけだな
>>831 なんのためにアムリッツァでポプラン出してきたかというと
お義理で仕方なくという感がするよ
出番は確実にないしユリアンと1回も絡ませることなくクーデター制圧まで行きそう
もし絡むことがあれば小説3巻まで連載が続かないといけない
イゼルローン日記の内容を全く拾ってないからな
自分は原作改変しようが端折ろうが文句ないけど、話自体は楽しんでるし
ただ一部の悪役や小物を極端にブサイクに描くのはなんだかな〜って思う
あれ見ると一気にチープに感じてしまう
アニメ版だと会議室に集合する時のシーンで移動する廊下に乗ってるんだが
個人的には銀英伝の小物悪党は道原版のマクシミリアンが
気に入っている。あれ見ると貴族の歪んだ支配欲や腐れっぷりが
凄く伝わってくる
捕虜返却にさいし洗脳したスパイを送り込むなんて大陸引き上げの(満州引き上げ)に日本もさんざん仕込まれたの
しかも未だにそんな連中がばっこしているのを
わかって描いてんだろうなあ
そんな長く続く洗脳は今のところ不可能だよ
ましてや、70年前の技術で
未来は知らんが
>>920 いまフジリュー版でそれをやったら、サビーネどころの騒ぎじゃなくなるw
>>923 教育とは洗脳みたいなモノなので刷り込まれたら抜け出すことは難しいよ。
ラインハルトは「キルヒアイスはごみ溜めの中にも美点を見い出すタイプだな
お前が教師になったら心を傷付けられる生徒はいなくなるだろう。」
イワン・コーネフ「お前が投票したかどうかじゃない、多数決ってやつだ
腹が立つなら教師にでもなって、啓蒙活動でもするんだな。」
>>917 ヨブさんはやはり「舞台俳優のような美男子」に描いてほしかったよな
>>916 ポプランの『悪意』に則り…イワンコーネフとユリアンの三人で、幽霊捜しに行くエピソード拾ってくれないかな…
B婦人はアニメより美人になってたよ
B婦人って漫画もう死んだっけ?
>>907 いや、それらがテンポが遅くなったのは、人気が出た後だからな
大体の作品は人気が確立するとテンポが悪くなる
原作の銀英伝も、例外ではない
>>930 皇帝の寵姫だけあって、ベーネミュンデ侯爵夫人は30代なのに10代に見えるな。
10代のエリザベートよりも
>>932 晩年のフリードリヒ4世は美少女趣味だったから、B夫人は皇帝の関心を引くべく
無理やり若作りしていたのかもw
>>922 日本が嫌いなわけないだろ、与党が嫌いなだけだ
なんでそういう思い込みだけで、デマを広げようとするかな
美味しんぼの雁屋哲あたりと混同してんのかね
田中芳樹の場合は、、中共持ち上げたり公僕貶めたりはするけど、日本が嫌いみたいなことは書いてんの見たことないよな
つーか日本嫌いと中国アゲを同一視してるのがそもそも頭弱いよな
日本の糞な部分は日本人が一番理解できるだろうに
雁屋は日本人は〜で田中センセは日本の政治家は〜てイメージだな
ヤンを査問会でイビっていた政治家連中はヤンが目上に対する態度じゃないとイキっていたけど
自分達が最高権力者のお偉い様だと思い込んでるんだろうな、社会に何ら貢献してないくせに
後方には後方の苦労があるからそういう描き方もどうだろうと思うけどね
誰一人無能に描かれずにストーリーを進める方がもっと制度の問題点を強調できるけど
銀英伝では英雄達の活躍を強調する方に力を入れてるから、原作からじゃ
ヤンが言ってるような問題に共感できない
リアル政治家(屋)のほうがもっと汚いし、偉そうなんだからそこらへんはむしろセーブ気味だと思うよ
覚醒後のアイランズ(禿)の描かれ方みるに政治家の苦労考えてないってわけじゃないんだろうし
デタラメばかりしてて国が回りきんなくなったように描いてるからなあ
やることやってる代わりに旨い汁も吸ってるみたいなのが描かれてないからね
スネ夫は何がしたかったんだ
同盟が滅ぶとき何もしてないし
もう一人の方はやり方間違ってたとはいえ守ろうとしてたのに
同盟の降伏文書に署名するって仕事したのに何もやってないとはどういうことだ
>>943 勘違いしているかもしれないので念のため指摘しておくけど、
>>942 が言っているのはホワン・ルイのこと。
フジリューが描きたいのはラインハルトが戦場で豪快に勝って
権力を握っていって高みを上り続ける様だけらしいから
同盟における社会体制の腐敗は必要最低限しか描かれないのかな
そうだとしたら残念だし寂しい事だ
まあ散々言われてるとは思うが原作を仮に三国志演義だとすると道原版なりフジリュー版なりは吉川版なり北方版みたいなもんでしょ
書く人による解釈と演出の違いと思えばいいよね
リアリティが入ると、ね
馬をずっと走らせ続けることなんて、不可能
休み休みしながら、追う側も追われる側も移動してるのさ!
とか、そこだけ読むとすごい微妙に思えても仕方ない
正史のヤンは軍政の達人みたいな扱いだったりするのかな
常勝の天才だけど政治的に不遇だから岳飛みたいなタイプじゃない?
諸葛亮だと思ってた
主君(同盟)が滅びても遺児(民主政府)を奉じて戦い続けた軍師
岳飛もあると思うけど、岳飛は出兵一本槍だったから、ちょっとイメージ違うんだよな。まあだれか1人の投影ではないと思う
インタビューによると、ヤンはラインハルトの対として生まれたキャラで特にこれというモデルというか原型はないそうだ
>>933 妲己もそうだったけど、なにか毒がある美女描くの上手いよなぁ
>>952 「海嘯」の亡宋の三傑にも当てはまるだろう
仮に銀英伝正史があったらラオが列伝が立てられるくらいの活躍してて
「演義」やその翻案でアッテンボローあたりに功績を吸われてるとかで憤慨してる歴史ファンがいそう
銀英伝本編自体後世の歴史家が書いたものって体だからな
おそらくユリアンが書いたであろうヤンに関する記述に対する評価も出てくるし
こないだのニコ生でも「新アニメのアスターテではラオは登場するんですか?」とか聞いていた人たちがいたなw
ヤンの永遠ならざる平和発言みたく後々に回収されそうな気もするけどな
同盟最高の智将なのに
人権その他個人の権利を保障してるのは国家だってことが分からないほどバカ
と言う矛盾
>>962 夕刻騎士団に馬鹿呼ばわりされるのはむしろ誉れだな
>>935 日本の政治屋は、小バカにしまくってるけどな。
>>946 いや、フジリュー版は例えるなら三國無双だろう。
>>964 政治屋と政治家の記述の使い分けしてるんだから
それは問題あるまい
>>959 年老いたユリアンがヤンが成りたかった歴史家になって書いたもんだと思ってるわ
それ、いつからかまるで定説であるかのように囁かれてるけど
ユリアンがヤンの望んだ歴史家になって書くものはこういう小説形式のものではないだろう
>>968 歴史家に成ろうがなるまいが…ユリアンの隣にカリンが居たら…それはそれでグッドエンドじゃね?
踏んじゃったんで
次スレ
【原作:田中芳樹】銀河英雄伝説 #74【漫画:藤崎竜】
http://2chb.net/r/comic/1519003870/ >>971 乙である。卿にはジークフリート・キルヒアイス武勲章を授けよう
ありがとよ。おまえさんにはトリュニーヒト記念章をくれてやるよ!
と、書けという電波が来ましたのですm(_ _)m
>>971 乙である
フェルナーの代わりに義眼と二人で仕事する権利を一日やろう
この一日でどれだけ胃に穴が開くかな
>>969 そういう話してるつもりはないのだが…
ユリアンがこの時代の伝記や史書を記述するとして、それが劇的な効果を狙ったり、人物の内心のセリフまで創作するような娯楽作品であるだろうかという話
>>971 閣下のスレ立ての壮大にして華麗なること、このランズベルク伯アルフレッド感嘆の極み
リンク古い
落ちたスレのテンプレ使えば良かったのに
落ちたスレはたいていの人は見られへんねんで
それを使えというのは酷
専ブラでもwebブラウザでも
>>1が見えんワケねーんだが?
そういえばWEBブラウザでは
>>1だけ見えてDAT落ちしてると出るんだっけな
もうずっと見てない画面だから忘れてたわ
スマンな
す訂正してるんだからそんなネチネチ言わんでも・・・
せっかく親切に立て直してくれたのに
>>981 素晴らしい再建手腕だ。君に同盟軍の建て直しを託そう。
>>962 田中先生が若気の至りで書いたんだから、その位許してやれよ。
>>982 申し訳ないです
次立てる機会があったら気をつけますんで
>>962 人権は、個人に固有に与えられたものであり
国家組織を作るのは、それを守る一手段にすぎない
人権を蹂躙する国家は、国家たる資格はないし
それ以外で保証する組織ができれば、全く問題ない
だいたい大上段から偉そうに文句つけるやつは読んでないな
銀英伝的にいえば、ありもしない愛国心を怒号して国家につくせ、命を捨てろといいつつ
自分らは安全な所で汚い利益を吸い上げてる連中は当然、ダメだが
もっとダメなのは、そういった連中を批判できない世の中になること、だっけな
原作の銀英伝では政治家が賄賂を取っていても処罰出来てない体制になってたからな
トリューニヒトの庇護下にあったアイランズの手によって
同盟はすでに腐敗していた
>>993 アイランズってちょうどいいタイミングでトリューニヒトに銀の壺持ち込んだから抜擢されたネグロンの代理役だったんじゃ……
腐敗の魔術師、曰く
政治の腐敗とは、政治家が賄賂をとることじゃない。
それは個人の腐敗であるにすぎない。
政治家が賄賂をとってもそれを批判することができない状態を、政治の腐敗というんだ。
>>995 モリカケの批判を受容しないアベのことか!
もっとも、モリカケのみに注力して政治問題を矮小化する野党勢力にも問題が多々あるけど。
批判しようとすると夕刻騎士団が暴力ふるいに来るから黙るしかなくなる
アイランズさんのエピソードを見る限り作者はすべての民主主義政治家に希望を持ってたと思う
このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 15日 20時間 48分 15秒
5ちゃんねるの運営はプレミアム会員の皆さまに支えられています。
運営にご協力お願いいたします。
───────────────────
《プレミアム会員の主な特典》
★ 5ちゃんねる専用ブラウザからの広告除去
★ 5ちゃんねるの過去ログを取得
★ 書き込み規制の緩和
───────────────────
会員登録には個人情報は一切必要ありません。
月300円から匿名でご購入いただけます。
▼ プレミアム会員登録はこちら ▼
https://premium.5ch.net/ ▼ 浪人ログインはこちら ▼
https://login.5ch.net/login.php
lud20250305015405ncaこのスレへの固定リンク: http://5chb.net/r/comic/1517670762/
ヒント:5chスレのurlに http://xxxx.5chb.net/xxxx のようにbを入れるだけでここでスレ保存、閲覧できます。
TOPへ TOPへ
全掲示板一覧 この掲示板へ 人気スレ |
Youtube 動画
>50
>100
>200
>300
>500
>1000枚
新着画像
↓「【原作:田中芳樹】銀河英雄伝説 #73【漫画:藤崎竜】 YouTube動画>1本 ->画像>2枚 」を見た人も見ています:
・【ワンパンマン】強さ議論スレ part107
・【亜獣譚】江野スミ総合スレ2【たびしカワラん!!】
・【谷川ニコ】私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 喪193
・【谷川ニコ】私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 喪322
・【谷川ニコ】私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 喪163
・【野田サトル】ゴールデンカムイ ★110【アイヌ】
・【アフタヌーン】遠藤浩輝 ソフトメタルヴァンパイア 47[オールラウンダー廻]
・ゆうきまさみ 白暮のクロニクル 15
・【ワンパンマン】強さ議論スレ part102
・【ソウマトウ】 シャドーハウス part3
・■ 週刊漫画ゴラク 38 ■
・【はぐれアイドル地獄変】高遠るい総合part27【ミカるんX】【デビルマンG】
・ザ・ファブル 24
・ピッコマ全般 Part.58
・【泰三子】ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜6件目
・【ワンパンマン】強さ議論スレ part72
・コロコロアニキ総合5
・【ポリフォニカ・ブラック】米村孝一郎総合【星界の紋章】
・【はぐれアイドル地獄変】高遠るい総合28【レッドマン・プリンセス】
・【ヤングマガジン】 アルキメデスの大戦 ★9 【三田紀房】
・【ヤングマガジン】手品先輩 72【アズ】
・【原作:田中芳樹】銀河英雄伝説 #65【漫画:藤崎竜】
・【泰三子】ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜60件目
・【大武政夫】 ヒナまつり 二十一杯目
・【担当対策は】喧嘩稼業 木多康昭 2073【20年近く前に終わっている】
・【灘・真・神影流】 TOUGH外伝・龍を継ぐ男 256 Round 【猿渡哲也】
・【島耕作】弘兼憲史総合スレPart59【黄昏流星群】
・おおきく振りかぶって@ひぐちアサ 226球目
・【原作:田中芳樹】銀河英雄伝説 #84【漫画:藤崎竜】
・【原作:田中芳樹】銀河英雄伝説 #61【漫画:藤崎竜】
・【原作:田中芳樹】銀河英雄伝説 #68【漫画:藤崎竜】
・【原作:田中芳樹】銀河英雄伝説 #83【漫画:藤崎竜】
・【ヤングジャンプ】少年のアビス Part44【峰浪りょう】
・女ノオマ◯コのニオイ考察スレ
・【リュウマのガゴウ】 宮下裕樹総合 2 【東京カラス】
・【体育の日】木多康昭 喧嘩稼業 1524【利用させてもらっている】
・【ロシア最後の王朝は】木多 喧嘩稼業 1613【ミハイル=ロマノフから始まる】
・【原作:田中芳樹】銀河英雄伝説 #62【漫画:藤崎竜】
・【原作:田中芳樹】銀河英雄伝説 #021【漫画:藤崎竜】
・【なぁ…掲載するよな?】木多康昭 喧嘩稼業 1483【掲載ふひよ】
・【ナガノのくま・もぐコロ】ナガノスレ111【ちいかわ】
・【原作:田中芳樹】銀河英雄伝説 #74【漫画:藤崎竜】
・おおきく振りかぶって@ひぐちアサ 221球目
・【ワンパンマン】強さ議論スレ part123
・【赤坂アカ】かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 ☆115
・【避難誘導】彼岸島松本光司丸太527本目
・冬目景 第九十八章
・【赤坂アカ】かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 ☆227
・【桜井のりお】僕の心のヤバイやつ Karte.108【マンガクロス】
・【二宮裕次】BUNGO-ブンゴ- 11球目
・福本伸行 カイジ 逃亡15日目 【 ネタバレ禁止 】
・【原作:朝霧カフカ】文豪ストレイドッグスPart4【漫画:春河35】
・【ソウマトウ】 シャドーハウス 珈琲13杯目
・【お前犬神家の佐清だろ?】喧嘩稼業2268 木多康昭【墓をいじりやがったな】
・【自分ツッコミくま】ナガノ総合スレ3【ちいかわ】
・【谷川ニコ】私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 喪195
・【谷川ニコ】私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 喪453
・アンゴルモア 元寇合戦記 たかぎ七彦 3
・【灘・真・神影流】TOUGH外伝・龍を継ぐ男 173Round【猿渡哲也】
・【ワンパンマン】強さ議論スレ part98
・【青山学院大は】喧嘩稼業 木多康昭 1805【強い!】
・【石田スイ】東京喰種トーキョーグール:re 349
・【赤坂アカ】かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 ☆139
・【スピリッツ】花沢健吾『アイアムアヒーロー』120 [I Am a Hero]
・百合漫画総合スレ102
11:54:05 up 50 days, 12:57, 3 users, load average: 59.89, 76.25, 74.99
in 0.8547511100769 sec
@0.033846139907837@0b7 on 030501
|