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Under the Rose■船戸明里 54■Honey Rose ワッチョイなし ->画像>1枚
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漫画家・イラストレーター船戸明里の作品について語るスレです
dat落ちしないように保守推奨
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>>980が立ててください。
※『Honey Rose』は入手困難な状況でネタバレは避ける方向でしたが、
全9話が配信完了したことで完全ネタバレ解禁となりました。
前スレ
Under the Rose■船戸明里 53■Honey Rose ワッチョイなし
http://2chb.net/r/comic/1516936936/ ■作品
『LUNAR 〜幼年期の終わり〜』 『LUNAR ヴェーン飛空船物語』
角川書店より既刊
『星の砂漠 タルシャス・ナイト』 『若草一家でいこう』
幻冬舎より新装版発行済み。
『Honey Rose』
ファミ通ブロスにて連載終了・修正され「Under the Rose」の続刊として単行本化予定。
BinB Storeにてブロス版をダウンロード限定配信中。
www.gentosha-comics.net/spica/comics/funato_digital/
Amazon、楽天、Yahoo! 他電子書籍でも配信中。
『Under The Rose』
春の賛歌
comicスピカで連載中だったがスピカ休刊に伴い新装刊誌「月刊バーズ」へ移籍
月刊バーズ
www.gentosha-comics.net/birz/
・B6版: 現在10巻まで刊行、以下続刊。
1〜2巻 冬の物語
2巻後半〜 春の讃歌(連載中)
・文庫版:冬の物語(加筆修正やおまけなし、カラー口絵あり)
※「春」の文庫化はない
他、小説の挿絵など
<『Under The Rose』今後の予定(ソース:ぱふ2006年5月号インタビュー&めもちょう) >
〜8巻 春の賛歌 〜10巻 夏
夏の連載が終わり次第、Honey Roseを2冊程でまとめて、「秋」以降もまだ(読者がいる限り)続く
■画集発売予定有り。
エンターブレインから発売。過去のお仕事の作品を収録する模様。幻冬舎コミックスで描かれた絵は収録無し
Honey Rose掲載号(ダウンロードできない方・早く読みたい方等は国会図書館へ。コピーは郵送もしてくれます)
2001年から2002年のブロス
第1話(ブロス10月号) 22枚 P3〜6(カラー)、P19〜54
第2話(ブロス11月号) 17枚 P51〜P82
第3話(ブロス12月号) 13枚(本編のみ) P119〜142
その他折り込みカラー口絵B4弱1枚
特集ページ(それまでの粗筋、人物紹介など)P115〜118
第4話(ブロス1月号) 17枚 P115〜146
第5話(ブロス3月号) 13枚 P115〜138
第6話(ブロス4月号) 12枚 P241〜262
第7話(ブロス7月号) 17枚 P173〜204
第8話(ブロス8月号) 17枚 P171〜202
その他折り込みカラー口絵B4弱1枚
最終話(ブロス9月号) 21枚 P11〜P50
計149枚(本編のみ)
2001ブロス12月号:雑誌表紙(この号のピンナップと同じ絵)
2002ブロス 2月号:本編なし(P179フィオナの書下ろしイラスト、P180兄弟の身長表、
P181初期設定のラフイラスト、P182、183ヴィクトリア時代の用語解説、
P184兄弟カレンダーの応募要項)
2002ブロス 7月号:シール&ピンナップ(書き下ろし)
2002ブロス 8月号:雑誌表紙(ほかへの転用なし)
2001ブロス 9月号:10月号の雑誌表紙にちっちゃくある、青い背景のフィオナの絵の少し大きい版
2001年9月号(7月末発売) はにろの予告が巻頭カラーB5見開き(雪の中横たわるフィオナ) と 巻末白黒B5見開き(野原で兄弟勢揃い)の4P
2002年5月(3月末発売) サイン入りカレンダーのプレゼント企画があったモヨン
2002年8月号(6月末発売) 表紙が、以前コミカズかSに掲載された水に足を浸しているフィオナ
スレ立て乙です
前スレの話題から
アルは弟達がロウランドを出るのを邪魔したいわけじゃないと思う
単純に、考えなしに家飛び出しても失敗するだけだから、よく考えろ、と
レイチェルも、学校に入れて下さい、っていってるんだから、これから話し合いって展開じゃないかな?
アンナさんって散歩とヴァイオリン以外趣味ないんかなー
奥様業もしてないし、することなくて暇そう
>>1乙
アンナさんはフランス書院の執筆をしているんだきっと
ヴァイオリンも今は教えるだけだったよね
暇だろうし体もそりゃだるくなりそう
アンナさんはフランス書院どころかよくて段鬼六、下手するとマルキド・サドに近いレベルの作家様だと思うんだ
どんどんアンナさんが作家としてレベルアップしていく流れ好き
>>1 おつスノードロップ
アンナさんはエロ小説の頻出ワードを丸暗記してるだけでいざ書かせても文才は無さそうなのが切ない
団だった。自己訂正
>>15 アンナ先生の作風は結構ド直球系で流麗な文体ではない気がするよね
高貴な出なので卑猥な描写が若干趣があるってだけで
アンナ先生の妄想+経験を文章にしたらド直球かつかなりのエグ系なので
内容としては破壊系のサドよりな気がする
「女は男の奴隷になるか暴君になるかのいずれかであって、絶対にともに肩を並べた朋輩にはなりえない」系の思想も入ってる気がするアンナさん
作中では全く描かれてないのに
アンナさんエロ本読んでるっていうのが暗黙の了解になってて
なんかすごくすき
どうやって手に入れたんだろうとかいろいろ考えてしまう
ベッドの下に隠したりしてるんだろうか
嫁入り道具に春画持たされるみたいに
エロ本持たされてロウランドに来たのかもしれん
免疫なかった分、頭それで一杯になっちゃったとか
私をお抱き!の時はまだ知識不足やったんや
石レイプの時は知識も経験もあってアンナさんは万全の態勢で挑めた
エロ小説でもいい、アンナさんが本を読めたことを褒めて伸ばしてあげたい
アンナさんに必要だったのはアーサーでも森番でもなく担当編集者だったのかもなあ
あの時読んで怒りを露にし、暖炉で燃やした手紙はもしかして作品投稿した出版社からのお祈りレターだった…?
>>19 男女間のことに限らず、人と対等な関係を築くことができない人なんだろうと思う
>>25 兄ちゃんから爵位売り飛ばした報告の手紙だったのではと予想してる
だいぶ未来で国も違うがちょい古い感じでいうと携帯小説だったら
作家として認められたワンチャンあったかもしれないねアンナさんも
爵位って売れるの?
売れるなら侯爵ってけっこうな高値だよね
10巻の表紙に惹かれてジャケ買い?したんですが過去のスレ読んだらこの表紙だと新規は買わないって言われてて笑った
本屋でアンナさんに一目惚れしてからずっとアンナさんのこと考えてしまう
>>34 ありがとうございますw
まだ10巻と1〜4巻しか読んでないけど
今のところどのアンナさんもすき
>>33 アーサーようこそ
10巻表紙のアンナさんは絵画のようで好きだけど一目惚れする人がいるとは罪深い女だなアンナさん
>>36 病んでるお姿でも魅力があふれてた
新刊コーナーに並んでる中でアンナさんに勝てるキャラはいなかったです
くるねこ大和目当てでバーズ買い始めて嵌って1〜9巻読んだけど話がどう繋がるのか分からなかった
10巻でやっと話が繋がって話の全容が見えて更に嵌ってしまった
キンドルダウンロードしてハニロも買ってしまって、もう逃れられない
私はアルウィルくらいのときに一巻買ってハマって今マリーくらいだわ
>>38 自己レス(分かり難い書き方して申し訳ない)
バーズ2016年4月号から読み始めたから10巻のアイザックの同衾肯定発言辺りからだった
先生がお父さんの子供を産んでくれたら嬉しいと無邪気に話すアイザックが衝撃的だったよ
よく見たら今月の見開き扉絵、それぞれの立ち位置の近い者同士で固まってるね
大人側のアルとウィル、まだ子供のアイザック他四人、その中間で血縁的にも性格的にも浮いてるグレッグって
しかもグレグの金髪すごい目立つしね
ライナスの赤毛もだけど
ロレンスは色付きで見ると完全にロウランドの色してる
これじゃモル様も一発で疑問に思うはずだわ
グレグの性格マトモで良いわ
今月号の「言って良いことと悪いことが」って本当その通りだよ
アルが窘めないといけないとこでしょう〜
グレグには幸せになってほしいわ
30過ぎぐらいで良いお嫁さんが来てくれたら万万歳だわ(母心)
>>30 あそこで否定されたらザックが壊れるよ
アルが肯定してくれたから救われてる
このあとタイミング悪くあのセリフ通りアンナさん死ぬんだけど
やっぱ後悔しちゃうよね
ザックは基本的に優しい良い子だからなあ
家庭教師の先生に突然殴りかかったり友達がいなくなる原因作ったり
もう忌まわしいだけの存在なんだろうけど実際その通りになったら自分を責めそうな子に見える
アンナ憎んでるのも愛されたいのに愛されなかった反動によるものだしね
まだアルみたいに何もかも諦めて憎しみだけが残った状態じゃない
アイザックは自分が愛されなかっただけなら憎むまではしなかったと思うよ
アンナさんからのクリスマスプレゼントがなかったと知った時も
寂しそうではあったけど、怒りや憎しみの表情ではなかったし
それよりも自分の大切な人たちを傷つけられたことが大きいと思う
アルとウィルを見てるとロウランドとリッケンバッカーの混血はヤバいのではと思ったけど
ザックを見てるとほっとするわ
アルはすごく優秀で賢い分、抱えている闇が大きいんだろうな
リッケンバッカーもアンナが突然変異的にヤバいだけで他は問題ないと思う
そういえばアンナだけ黒髪黒目だね
>>51 そうなんだよね
美形なのも糖質なのもアンナさんだけだし
アンナさんほんとに血繋がってんのかな
遺伝する病気のせいでおかしくなりやすい家系もあるだろうけど
家庭内で一人だけ頭がおかしいってのも別に珍しくないのでは
バーズ読んだ。表紙のロレンスがライナスよりでかく見えて笑撃だったw子役のでぶ感あるわ
ハニロまでにどこまで肥えてどう痩せていくんだろw
アイザックとグレッグの組み合わせはいいなあ。性格のいい二人
だから余計に辛かったわ…あんないい子があそこまで憎むってあんなはん…
アーサーが、アルが、ウィルが守ろうとしたロウランド劇場の恩恵を一心に受けて健やかに育ったのがあの二人だもんなぁ
>>52 アンナだけ母似であとは父似っぽいけどなぁ?
アンナさんももっと年取ってたら目尻が下がってあんな柔和なお母さんみたいな顔になってたのだろうか
でもきっとそんな顔でもステッキとかで殴りかかるんだろうな
アンナさんのあの毛の逆立った野生の動物のような凶暴性は何処で培われたんだろう
お父様アンナさんには優しいけど弱る前は結構暴力的だったりしたんだろうか
マリーさんは病気のせいで攻撃的になったみたいなこと言ってたけど
いいえ若いころからああですって割って入りたくなった
マリーは善良だけど人を見抜く目は無さそうだから…
ロウランド劇場にずっと騙されてたくらいだし
マリーと言いレイチェルと言い一見気難しそうに見える美しい妻を理解して包み込む優しい夫って憧れの家庭像なのかな
レイチェルは来て日が浅いし、基本的に敬虔だし、で仕方ないと思うけど
十年以上アーサーやアンナさんと(診察で)交流があって騙され続けてきた
マリーさんはちょっと…
頭いいはずなのに
>>62 仕事もできるし自分の子どもにも愛情深いけど世間知らずだよね
ロウランドから離れて酔っ払いに絡まれてた時にかなりビクついてたけど、自立してるように見えるマリーもアーサーの庇護のもとで暮らしてるんだなあと実感した
>>52 これでアンナだけ貴族の血を引いてない、ど庶民からの貰い子か妖精の取り替えっこなんてことが発覚した日には
眼球潰されるわ逆レされるわ妻子を遺して死んでしまうわ
森番が可哀想すぎ&アンナ面白すぎで一周回ってちょっと笑ってしまった
アンナさんはもう存在自体がスターの貫禄がある
最近ではエロ関連本のみ読破疑惑までついてまさに無敵
伯爵ってば絶対、あくまで常識的な内容の不倫ックスで孕んだと今でも思い込んでるから
いえあんたの嫁さんがでかい石を引っ掴んで森番の頭部を殴打して眼球潰して
人事不省になってる彼にまたがって無理やりハメたんすよ
すげーゴリウーっすよ、と彼女の燃えるような生命力について包み隠さず語ってみたい
アーサーの見立ては何も間違ってはいなかったじゃないか!>生命力
突き抜けると嫌悪されるような部分があっても(というかそれしかない)
「なんかもうすげーや」みたいになって好きになってしまうよね
>68
モル様がまた森へ行ったのかと言ってたけど、モル様もアーサーも
アンナさんが森をうろうろしてたのって普通に逢引してたと思ってるかもしないんだよね。
森番が不憫すぎる。
美しい能動的な不倫なら責められても堪えるしかないけど、森番は冤罪で被害者だし、ただただ気の毒…
リトルハモンズまた出て来る気がするけどどうなるんだろうな
真相を知ることはないだろうけど、それもまた気の毒…
子供二人産んでても森番見かけたらウキウキ嬉しそうに私を連れてお逃げって呼び掛けてたと思うとなんかもうアンナさんマジアンナさん
モル様アンナ引き取るって言ってたけど逆レ真実知ったらなかったことにするだろうね
>>73 こっちも感覚麻痺してるから一瞬
「わぁアンナさん嬉しそう!かわいい!良かったね!」
ってなってしまって直後にいやいやと思い直した
森番からしたらもう後がないからエンカウントしたところでどこにも逃げられないし、どれだけの恐怖だっただろうね…
森番視点で描かれていたら完全にサイコホラー漫画だっただろうな、あのシーン
アンナさん視点だとかつて引き裂かれた初恋の人が私を迎えに!みたいな少女漫画か
アンナさんはヤンデレ
ってなんかラブコメ漫画みたいな事にはならないよね。
うん、わかってる
流行りのスピンオフ展開をするとしたら
主人公はアンナさんしかありえない
話題の比率からして今人気投票したらアンナさんメガネーズさしおいてぶっちぎりの一位では
自分も間違いなくアンナに入れる
>>70 元々フィクションとしてなら駄目人間もわりと好きなのと
アンナ個人にも「どうしようもない人だけどこの人はこの人で可哀想な生き物なんや」って認識があって
特に嫌悪感は無かったんだが、ここにきて面白ゴリウー属性が付与されたことにより一気に好きになってしまった
意中の彼はとりあえず石でぶん殴って気絶してるうちに一発やって思いを遂げちゃいましょうとか
発想が野性溢れすぎててやばい、好き
作中でアンナさんが一番好きだわw
なるべく長く居座って森番殴打逆レ殺害以上のやらかしを続けて欲しいけどこれ以上ひどいことって何があるんだよ…
グレースがモル責め会に参加してたのは、自分の死後に楽園を壊されたからじゃない
グレースはみんなで幸せになりましょうって言ってたし、ライナスの実父がロナウドはグレースにとっての楽園であったと信じたいという発言もあった
あとグレースの抱えてたものがわからないと話題になってたけど、自殺の引き金になったくらいだからライナスの手紙の内容の「あんたなんか必要ない」じゃないかな
あのツン9.9割の父親に育てられたらそういう思い抱きそうだし、みんなから必要としてもらえるために周りにいい人と思われる行動をとってた。でも常に根底に不安があるから酒とアヘンに依存
ハニロ未読でここでなんとなくの内容をつかんだだけだから間違ってるかも、あと長文ごめん
>>52 母親の無能さと父親の頑なさっつー二親の駄目なところだけ遺伝したと思えば納得する
で、成長過程でもそれぞれ無能だからより頑なに、頑なだからより無能にと反響しあって積み上がり
アンナさんみたいなフリークスに仕上がったと
>>74 首吊りが服毒自殺になるだけの事
アンナさんを引き取るって言った時にまずそう思った
父親といい関係ではなかったグレース、父親としかいい関係ではなかったアンナ
アンナの子とはいい関係だったグレース、グレースの子とはそれなりにいい関係だったアンナ
この辺は対比する様にしてあるのかな
あーそういえばグレースのお母さん、ライナスロレンスのおばあ様ってどんな人だったんだろう
少しでも描かれてたっけ
>>85 言われてみれば確かに!
それにしてもライナスはなんであんなにグレースになつかなかったんだろうね
グレースとライナス、いっしょにお絵かきしたりしてるシーンはあるし
それなりに仲がいい時期はあったんじゃないかな?
でもライナスが成長して、愛人っていうものを理解したり
周りの大人から「君のお父さんって誰?」とか聞かれたりするうちに
反発するようになったのでは
ライナス側からしたら懐く方が不思議なくらいの育て方しかされてないしね
どれだけ放置してよそであたたかい家庭を築いていても愛してるなんて独りよがりだし実感できないのも仕方ない
母親に性的な関心のあるオッサンが語りかけてくる環境って現代でも荒むだろ
当時の常識なら父親の解らない庶子の時点で貴族階級としては先行き見えてるし
面白いのは貴族としてっていう価値観がとにかく大きい爺が
ライナスロレンスをギリギリまで手放さず愛情を感じられるところだな
ライナスはアンナさんやマリー見てグレースの方が上だグレースがこんな女より下?みたいに考えてたりするし実はグレース大好きだったのにな
グレースにいらないって言われる前に自分から言ってやるみたいな手紙だった
血の繋がった母親の愛情はみんな欲しいものだよ
アルとザックはそれが絶対に得られないと知って絶望と憎しみが残った
ウィルは絶望してる筈なのにそれでも必死で欲しがってる
グレゴですら、ロレンスを甘やかすアンナを見てショックを受けてた
>>90 きちんと貴族らしく育ててるし爺なりの愛情かけてるもんな
コートと絵本だけこっそり手元に残したっていうのが泣ける
なるほどなあ
確かに母親が恋しい時期に家にいてくれなくて寂しくて、母親に色目使う男達にすり寄られて、外面では人気者でいい顔してる母親見るってつらいね
ひねくれるよなそりゃ
あり得ないけど、グレースも生きててアンナもモルも穏やかにみんな子供たちと笑って、レイチェルとウィルが手をつないでて、なんて一枚絵でも見せられたら泣いてしまいそうだ
>>88 じいさんがグレースの事を悪し様に言ってたんしゃないかな
侯爵家の面汚しなうえ、子供押し付けだし
グレースはライナスたちを愛してはいるけど、結局貴族の女である自分を子供たちより相当優先してるからなあ
冬冒頭の、小屋を温室の花で埋め尽くすとか、階級の割にかなり貧しく生活してたライナスには腹立つだろな
愛は確かにあるんだけど、それより自分大事で飾り立てること優先、そんな自分ごと認めて愛してってのは子供には無理よな
ライナスは馬をいきなり殺してた辺りはほんとに嫌いだけど、ハニロのライナスの妙に穏やかな人物像に持っていくにはいい過去だよなー、うまいなーと思う
>>90に加えて多感な時期に「お前の親父誰よwww」とか大人たちに母を露骨にビッチ扱いされる上に
遊びまくってるのは事実なので否定できないときたらそりゃ子供は荒れるよ
現代よりずっと女に貞節が求められた時代だから尚更
まあ母親に原因があるからといって馬殺しその他狼藉やらかしてた頃のライナスは好きになれないな
今はどうでも良いけどさ
はにろライナスの物腰柔らかさは迎えに来たときのアーサーに似ていいんだけど
あの捻くれててプライドの高い貴族思想の染みこんだ少年時代ライナスが大好きだ
ただ馬には謝れ
イギリス人馬大好きで絶対馬肉食べないくらいだから、あれはほんとグレッグたちにはショックだったろうね
そういう描写と知りつつ馬好きなのでライナスは好きになれん
でも描写としてはうめーなーと思う。繊細なキチガイ描かせたらピカイチだね、あかりたん
>>101みたいな人を見るとアンナさんファンは大人だなあと思う
まあアンナさんは殿堂入りみたいな存在以外だけど
基本的にキャラを嫌いってあまり主張するのは荒れやすくなるよ
アンナさんについては正直、
次は何が飛び出してくるんだろうっていう
ドキドキハラハラな感じで見てるってところがある
1どころか2から3周回って好きな人も多そうだしねアンナさん
キャラはこの上なく立ってるしリアリティもすごいし漫画の登場人物としては大好き
実際にいたら
>>104 なんで行儀の悪いライナスファンみたいな認定されてるのか不思議なんだけど
明らかにライナスの所業は好意的に受け取れるものじゃないから無理に好きにならなくてもよくね?
って言ったらダメなのか
他のキャラはリアルとはいわないけど、ありそう、いそう、っていう理解ができる範疇なんだよね
アンナさんはこの漫画においてのキャラ立ちが半端なくて
何をどうやっても理解しきれない、咀嚼しきれないお方。
箱入り娘だから、ちょっと嗜虐嗜好だったから、色々囁かれちゃったから、つか病気だもの…
とか色々足し引きしてもまだ理解できないというか「いやだめでしょwクズでしょw」てなるからね。
しかしそこがいい
一周どころでは好きなキャラじゃなかったと思う
>>109 そいつが頭おかしいだけだからキニスンナ
アンナさん本当に駄目な人なんだと思うけど物語の上で誰かを良く見せるための悪役って訳でもなく
あくまでこういう人で人間関係が駄目になったって言う人なのがいい
嫌だと思う人が出てもしょうがないけど自分の中では嫌いとか吹っ切ってそう言う生き物なんだと思う
アンナさんは好きっつーより、ホラーの主役みたいなもんで恐怖刺激として興味深い感じ。目が離せないし面白い
好意は全くないけど、死ぬとことかはめっちゃ見たい
死んでももはやそんなに悲しいとかはないけど、その死に様は見届けたい、知りたい
「好き」っつってる人もそういう人も居るような
ジェイソン居ないと13金つまんないとか、ゾンビ物でゾンビ居なきゃ、みたいな
森番の真相以降は自分がそんな感じ。8巻まではひでー!ひでえー!アーサーこんなだったのか…と思いつつ、何かあるかなとも思ってたけど、まさかの石レイプだったw
ウィルはどのタイミングでアンナから離れるんだろう?
どんな形であれウィルがアンナにくっついてる状態では死ぬようなことにはならないと思うんだ
はにろでは母の死に関しては諦念があるだけみたいだし
どんな展開になるのかな、次号でウィル出るかな? 楽しみ
>>109 いやライナスが好きになれない人もいるのは不思議だと思ってるよ
人気ダントツ一位だし魅力的だし
>>114 わかるかも
好きにも色々あるからね
アンナさんは見届けたい、他にどんな生態あるんだかもう全部知りたい!っていうのが一番ある
研究対象的というか
しかし恋と相手を常に目で追うことから始まる事からいって、やはりアンナさんのことは
総じて、細かく説明しすぎんのもめんどくさいので「好き」というまるめかたで表現しているw
アンナさんはあれよ
サファリパークの猛獣でありお化け屋敷のお化けでもあり見たくなって見に行くけど
連れて帰る気はしないみたいな存在
>>114 私もそんな感じだわw
好きと言うより、この人がどこまで落ちていくのか見届けたいみたいな
悪趣味な好奇心をくすぐられる存在
アンナさんはグレースの幽霊を見てるんだか幻覚を見てるんだかな状態だったわけだけど
これからは森番の幽霊も見るようになるんだろうか
それとも完全に精神壊れたから幽霊も見なくなる?
>>116 あんだろが初見の場合、ある程度年齢高めで子どもに対して寛容な人はライナスの行動を落ち着いた目線で見れるんだけど、年齢層低いと動物を撃ち殺すライナスの心理が理解出来なくて反感買うんだと思う
>>112 一応アーサー擁護のためのキャラ付けではあるんじゃない?
アンナをひどく書かなきゃアーサーが女をとっかえひっかえして
ポンポン子供作った行為が突っ込まれるから
実際8巻まではアンナ擁護やアーサーへの非難多かったし
>>121 どういった理由があれ馬を撃ち殺したり身分の低い者への暴力を平気で行う事に対して
立派な大人なら相手が子供だからと受け入れて嫌悪感を催さないと考えられるのは
作中で言われてる子供(やアンナさん)は他人の痛みに気づけないというのと同じ事でもあるね
難しいのう
>>122 別にアンナさんの正体を後から詳細に描いてアーサーを擁護したところで何の得も無い件
>>122 冬のアンナさんまともに見えてたしから実際ライン漫画で読んでる人とかはそんな感じらしいね
ただ上手く言えないけどアーサーの浮気の正当性やマリーを持ち上げるためにアンナさんを悪者にしたというより
なんかもっと恐ろしいものを見れた気持ち
アンナを掘り下げるほどにアーサーはやばいもんに手を出しちゃったんだなみたいな存在感の増し方が素晴らしかった
アンナがどうであれ
アーサーがほぼ同時期に複数人の女性と無節操に関係持ったことは、肯定されることではないと思うが
配偶者以外と子供作ったのアンナさんが先だからな
アーサー誉められたことじゃないにしろ責められる程のことでもないか…とも思う
なんとかナーさんとかトンさんとか出てきて子供が1ダースってなってくると
幼少期に家族を失ったトラウマでかいなぁというか、アーサーの心の穴の大きさを感じる
>>126 じゃあアーサーは心の傷をどうやって癒したらよかったの?完全に壊れてしまうまで我慢するべきだった?
ってなっちゃう
社会的に褒められたものじゃないとしても、それだけで話を切り捨てたら何も続かない
心の傷癒すためとはいえ相手にもリスク負わせてるからなぁ
たとえ不倫相手もリスクは承知だとしてもね
実際子供出来てるし、引き取っても庶子は庶子
アーサーはせめてプロの方を相手にしてれば良かったのではないかと思う
>>126 一応妻の許しというか強要されても娼婦さえ断っていたアーサーがそうなった原因は
アンナさんの浮気妊娠で弱っていた時にグレースに誘われたところから弾みがついたから
トリガー引いたのはアンナさんということになるのではないかな
それでもやっと幸せな家庭作ってたマリーとの関係の後にも子供作るアーサーにも壊れちゃった部分ありそう
>>123 ライナスは平気で馬を殺したわけじゃないんだろうけど初見だったり健全に育った人なんかは理解できないかも
あんだろの登場人物って育った環境や時代が全く違うのに感情や行動の描写が恐ろしいほどに生々しいから感情移入しやすい分理解できない部分があると余計やきもきするんだよね
ライナスもだけどアンナもそういう要素強いから厚い好意や嫌悪を持たれやすいんだと思う
アーサーの過去の正当化って言うよりは
この後の展開のために一旦アンナの株を限界まで下げなきゃいけない必要性があるからじゃないか
だから基本的にグレグの異父設定と春のアンナ下げは既定路線ではあったと思う
ただここまでページ数割いて展開遅らせて丁寧に丁寧にアンナさんガイジに書いていったのは
読者の声+筆が乗ったんやろなあとは思うけど
一番普通の子っぽくて感情移入できてたのがアイザックだったから
「先生がマリーみたいに兄弟を産んでくれたら俺嬉しい!」
にはゾクッとしたw
でもそりゃそうだよな…それがアイザックの普通なんだもんな…
ロウランドの嫡子と庶子が気持ちの上で何の隔てもなく仲良いのは本当に眩しいから、厳しい倫理観持ちのレイチェルの混乱は察するに余りある
カワイイ生徒ザックのその悪意無い発言がレイチェルへのトドメみたいになっちゃってたな
学校入れてくれってもあの感覚のままじゃあかんと思う
実在したら間違いなく嫌いだけど、あくまで架空の人物なら
やった行為に対する因果応報があるなり贖罪精神が芽生えるなりしてればOKという性分なので
この漫画のキャラたちについては誰のことも嫌いにならずに楽しく読めてる
現在のアンナほどじゃないけど、思春期クソガキ(ライナス)が変な家で暴れ回るという冬編の絵面もかなり面白かった
こういうドロドロした話はヨゴレ担当がいないと成立しないしね
アーサーとモル様が泣いてたけど死んだ森番を哀れんでじゃなくてハモンドさんが出て行っちゃうからだよね
真相知らないから森番はアンナを寝取った間男と思われてるままでしょ?
不幸キャラ多いけど
こうもとことんいい目を見ないまま死んで行くキャラは珍しいかもしれない>森番
森番は娘さんに看病されて子供産まれてアンナさんにまた会うまでは幸せだったと思うけど
そばにいると思うと怖すぎだわアンナさん
森番が不憫過ぎて、アンナとお互い合意で密通したって誤解だけは解けてほしいけど無理なんだろうなあ
アンナって犯ったあと気絶してる森番の身なりを整えるとかそういうこと一切せずに
普通にヤリ捨てて去っていきそうなキャラだけど
頭血まみれ、眼球破裂、局部丸出しというわけわからん姿で昏倒している森番を
第一発見者はどう思ったのだろうか
>>141 それ本当可哀想なんだよなあ
>>131 ライナスは私は理解できてるわ!貴方は不健全に育ったかわいそうな子よ!っと思われるのは何より不快だろうけどね
アンナさんは10巻で森番死亡後に弾けて「ロウランドへようこそ」だから、罪の意識から逃避した幼児退行みたいになってないか?
というかID:mboiLr650が言ってるのはライナスを受け入れられないのは年齢が高かったり子供に寛容だったり漫画の読み込みが浅い初見や健全に育ったりした人
という謎のレッテル貼りに近いし…
>>137 真相までは掴めてなくても、森番がアンナのストーカーではなく、
むしろ付きまとわれて迷惑してたかも…くらいの薄い疑惑くらいはもってたんじゃ。
二人とも聡明だし、
リトルハモンドが成長するまでの期間、
森番たちの暮らしぶりは、階下から噂として耳にするだろうし。
>>141 しかしあの全方向に喧嘩売ることしかしないアンナと愛人関係というのも想像できなくない?
せいぜいアンナが雇用主の妻の権力で性欲の捌け口にした位の認識じゃなかろうか
>>145 ID:mboiLr650はレッテル貼ってるのはそうだと思うけど
年齢層高かったり子供に寛容な人については
ライナスを否定しない方に分類してるように読めるが
>>144 その可能性は高いと思うよ
今月号の表紙もそれを暗示してるのかなと思う
>>149 要はしっかりした人ならライナスに嫌悪持たないっていう謎の選民意識に近い
そういう主観的な性格をもっともっと突き詰めるとアンナさんになるのかなあ
アンナさんは選民意識だけでなく劣等感も強いんだっけ
ライン漫画春までやるんだな
モルさんこの頃から「他の人がろくに顔出さない中で来てくれたベインズさんを一時の癇癪で追い出すな」とか発言が良識的だわ
初期はもっと鬼婆なイメージだったけど
ベインズはそりゃ追い出したくないわ
ライナス連れて出てってくれるならまだしも
>>151 いや普通に喧嘩売ってるんだと思うよ
それかガチアスペ
グレグが苦労人キャラなのって森番の不幸属性が子に受け継がれたからなのかな
強く生きてほしい
ライナスのことじゃないけどあんだろで歳をとるとだんだん父親に似てくるってどこかに描いてあったけど
はにろライナスと詩人見ると確かに似てきてるんだよなあ
ライナスは馬はともかく荒んだ原因に矛先が言ってるから別に許容範囲だな
グレースに関しては自業自得
アーサーはライナスに対して悪いことしたか?って言われると微妙だけど
生まれてきたくなかった→じゃあ殺してあげようは常軌を逸してるので銃の件はまあセーフ
自分が傷ついたから人を傷つけてはいけないってのは最もだけど
自分が傷つけた人間に歪むなっていうのもおかしいわけで
もとを辿ればグレースが悪いよグレースが
そういうのが多いから教会とかが婚前交渉やめろ、節制しろって言ってんのに
爵位は劣るとは言え金銭的には完全に勝る所に実家に子供置いて住み込んでる母
しかも死後には実の子より仲良さそうな話聞かされて弟だけ血のつながりがあるからかどんどん馴染んでたりしたらさらに荒みはするわな
自信あったカードでザックにあっさり負けてたけどザックのカードがグレース仕込みだったのも地味に残酷だったなあ
まあ〇〇が嫌いな人がいても個人の自由だから
〇〇嫌いなんてあり得ない〇〇嫌いな人は○○だよね!をやる人が止めればいいんじゃねえの
嫌なもんは嫌で好きなものは好きってだけだ
個人的にはライナスの所業は理解できるし許せるけどザックの視点からだと微妙だろうし
アンナは理解はできるけど関わりたくない
アンナさん外見は本当に可愛かったし綺麗なんだけどね
いまさら今回のバーズ読んだらカラーのおかげでリトルハモンドとグレグの色が同じなのが良くわかる仕様で思わずじっと見てしまった
森番は綺麗な金髪だったんだな
嫌なら嫌でいいじゃんって言われてキレてる人もいるからなあこのスレ
わけわからん
ライナス自身の言葉だけど「万人の愛を得る人間がいるはずもなし」は真理だよね
誰視点で見るかによって登場人物の印象がガラッと変わるの面白い
そして読者視点からだと森番が不憫すぎる
奥様の浮気相手じゃなくてレイプ被害者なんすよ…
全然関係ないけどミスピックの若い頃の姿を見てみたい
作中ではもうすっかりお婆さんだったけどドレスはかわいらしいデザインの着ていたなぁ
森番とその一家はひたすら被害者だわ…
せめて描かれていないところで家族は幸せだったと想像しておくよ
息子には慕われてるし妻とハモンドさんにも大事に思われてたようだしきっと幸せだったはず
しかし今まで出番少なかった妻と義父の思いが描かれた号じゃ本人すでに死んでるって悲しいな
でも森番、アンナさんを崖?のとこで押してる絵があるよね、アンナさんはお兄さんと思っているけど服や靴が森番。森番、ひとりのアンナさんを殺しに行ったって思ってた。
行かないとアリバイつくっておいて殺しにいって、逆に落とされたのかと読んだんだけども……。
しかし十巻は衝撃的に面白かった。アンナさんがキングの子に優しくするのはなんでなのかまたわからなくなったけど。今まで読んで、所詮普通の人の心で考えて納得してた理由は全て通用しないような気になってきた。
>>165 森番は錯乱して崖に向かってるアンナを引き戻そうとしてもつれ合って落ちたんでしょ
アンナさんの精神世界と混じってるからわかりにくいけど森番人生ってこんな感じか
殺しに行ってもおかしくないぐらいアンナさんが酷いんだが
・アンナさんに自分のものであるしるしとして顔に傷をつけられる
・結婚前のアンナさんに家に押しかけられ断ったが誰も信じてくれず名前が「貴族の主人の娘に手を出した糞野郎」になる
・顔の傷のせいで雇用困難な状態だったがハモンドさんに拾われる
・森でアンナさんに見つかり駆け落ち拒否すると後頭部から石で攻撃され片目をつぶされ意識のない所を犯される
・ハモンドさんの娘に看病されそれが縁が結ばれるリトルハモンド誕生
・森に錯乱したアンナさんを探しに行った結果揉み合い殺される
(お兄様が)死んで!とわめきながら狂人パワーで押したんだと思うとゾッとするな…
足場も悪かったんだろうけど
ウィルはどこから見てたんだ「死んで!死んで!」辺りからだとかなり救われない
森番に落ち度があるとすれば、実は惚れてましたみたいな発言をしてアンナに気を持たせてしまった
(多分アンナはその後の「村娘みたいに泣かれると萎える」発言は都合よく頭から追い出すタイプ)のと
家庭を持ってもう自分一人の身体じゃないのに、情で危険人物を探しに森に入ったことかな
正直アンナが常識の範疇外の生命体すぎて、落ち度なんて単語を使うのは気が咎めるんだが
>>167 森番的にはギリ、断った所まではあこがれてた主人に告られ
自分の想いはそうじゃなかった。けど、お嬢様が俺なんかを…くらいの気持ちであって欲しいわ
この頃までのアンナさんはまだなんか人として許容範囲な気するし。
我侭だし勝手だしなんもしないけど、ある意味娘らしい好きな人と結ばれたいっていう気持ちがあったのかなと。
単なる片思いからの玉砕なのに、そっからの暴走が激しすぎて擁護できないが。
歪みまくってはいるけど本当にただの女なんだよね、森番に対してのアンナさんて
再会した時もアンナさんにしてはしおらしく(世の中のしおらしいとは逸脱してるが)
「私を追ってきたんでしょ?!」とか言っちゃってるし、ある意味素直っちゃ素直な反応が多い
アーサーのことも後々好きにはなるんだけど、アーサーに拒絶されても
石(家の調度品でもいいけど)で殴って逆レまでしたのかなあ?
ぎゃー!って怒って殴りそうではあるけど
森番の非を探すのはストーカー殺人の被害者を責めるようなもんだからなあ…
アンナさんに対して適切な行動を取り続けるのなんて
エスパーでもない限り不可能だろうし
>>170 森番は自分なんか忘れて幸せになってほしいくらいの気持ちはあったと思うし
あの頃のアンナさんはまだ人間だと思う
断られて泣き崩れるだけから殴って気絶させて襲いかかるまで成長してしまった
アンナさんにある意味最も正しい対応をしてたのはお兄様
正論で黙らせる、黙らなければ殴る。そうすれば周囲に迷惑及ぼさなくなる
ところでアンナさんの姉と妹は結婚できたんでしょうか
>>173 そうそうお兄さんが一番対アンナさんに対して正しいというか相性としてはあってるんだと思う
アンナさんがお兄様しね!ってだけで
あの気性は兄妹ともに似てて、多分お父様譲りな気がする
お母さんには誰も気性が似ていないのだろうか…
お兄様から見たら結婚断りに行った妹がなぜか承諾して戻ってきたのに
結婚前にのこのこ森番の家に行って噂になってそれについて言うと
お兄様が言うから結婚したのよ!とか言い出す訳の分からなさ
>>165 さすがにあそこで殺しに行くくらいなら、殺せる機会山ほどあったと思うぞ
アンナさんもさぁ、「私をお抱き」じゃなくて
「わたくしは売られるのよ!無能な兄のせいで。死んだほうがましだわ」と
いつもの散歩の出た時に突如泣き出すくらいの演出力がないとねぇ…
したら、純朴な森番はお嬢様をどうこうしようなんて思ってないと自分に言い聞かせつつ、
「お嬢様、俺と逃げてください」と言ったかもしれないじゃん?(ないか?)
うまい具合に「なぜお前などと!」アンナさんが怒り狂って見せられれば
「俺は、お嬢様をどうこうしようなんて思ってねぇです。ただ、逃がして差し上げてぇんです」
で、「では、私を連れてお逃げ」になったかもしれない(ないか?)w
森番主人公のシミュレーションゲームには生存ルートがほぼない感
そもそもアンナさんを突き放した理由の一つに
自分の病気の父親のことがあったのを忘れてないか
>>179 気高いお嬢様が好きなら、突如泣き出す時点で駄目じゃないのかな。
果たすべき役割があるから尊敬も得られるわけで。
あの時代なら、家の為に結婚するのも貴族のお嬢様のお役目ではないかと。
あの頃の森番は顔面を傷物にされても気高くて好きだとか思ってるようなちょっとM気味なやつだったが
アンナと親なら後者を選ぶ人間なのでそういう駆け引きは通じないかと
>>180 ヤンデレゲーや修羅場ゲーマニアの間で伝説の作品になるやつだ
森番はリアリストだからなあ
アンナさんだっていざとなったらロウランドの金回りの良さに断りに行った足でOK出しちゃうくらいにはリアリストだったし
片思いは生活に異変起きないからね。黙ってる想ってる分には
でも一緒に逃げたら仕事場放棄で紹介状はなく、お父さんは病気だし、アンナさんは貴族の生活しかしたことないしだし。
仮にアンナさんが超絶健気で頑張り屋さんだったとしても、信用がない状態でおいそれと仕事なんて見つかるとも思えないし
生活が厳しいのは変わんないっていうのは使用人の立場の森番だからこそ一番分かってたと思う
親を選ぶっていうよりは、単純に暮らしていけんわ。っていう算段はあったろうね
自分と問題起こすより嫁に行った方がお嬢様幸せですよって気持ちもあったんじゃないかな
再会時に森番に言われたことは被害妄想入りまくりのアンナさんの記憶だからどこまで信じていいものか
兄って雨の中わざわざ妹の後をつけて森番の家に入るのを見てそれを使用人に言いふらしてから解雇したんだよね?
何もメリットがないような
あのアンナさんがこそつくわけないし兄以外の人の目にも触れまくってたんじゃなかろうか
見られたら森番がその後どんな扱い受けるとかは考えない
それがアンナさん
もしくはアンナ兄がアンナにこのアホがー!と怒鳴ってるところを使用人が目撃されたか
アンナのせいで仕事のできなくなった森番を
お兄様が裏から手を回してハモンドの下働きとして食っていけるようにして
礼がわりにアンナからせびった金でハモンド一家を支援していた
という話が出てきかねない
森番はハモンドさんに拾われた後、紹介状書いてもらってワンチャン就職活動するのが唯一の生存ルートか?
アーサーもあのグレース殺したメイドちゃんに紹介状書いてあげるぐらいだから
不倫()前なら頼まれれば書いてくれそう
しかし、ほんとアンナさんと遭遇間髪入れず石で殴打は逃げるすべがないよなあ
顔の傷ぐらいなら紹介状あり&遠くに行くでどうにかなりそうだけど、片目潰されちゃどうにもならんだろうし
>>186 あれは大体現実に言われたことまんまじゃないかな
顔に傷があるから再就職できないとかそういう判断ができる人じゃないし、アンナさん
何より私を追いかけてきたのでしょう?とかお花畑妄想中のアンナさんが
拒絶されたと感じるくらいだから、相当きつい言葉で拒まれたのは間違いないと思う
>>176 素晴らしく訳がわからないのがよくわかったw
>>193 なら実際あった過去が現実と交じり合った感じでいいのか
そこで背後からでかい石持って大きく振り被ってからの頭への一撃に確実に片目を狙って潰した二撃目
最後に意識のないうちに逆レフィニッシュってアンナさんの戦闘力すげえ
気に入った男を殴って気絶させて物陰に引っ張り込んで
子種を搾り取ることで繁殖の儀式とするとかそういうアマゾネス一族の末裔か何かかな
気絶してる男って勃つのかねぇ
ハイパーテクニックをなぜか取得済みアンナ…
ググったら格闘技で失神からの勃起ってケースが出てきてこれは…
生命の危機を感じると体が子孫を残そうと勝手に、とかは聞くから可能だったんだろう
あの冬のメイドちゃんは直接グレース殺したわけじゃないと思うんだが…
酒はともかくアヘンは田舎の一介のメイドがいくら金もらってても簡単に手に入れられるとも思えないし
あんな田舎でアヘン取引きするところにお屋敷のメイドが出入りしてたら目立つだろう
ロンドンの治安の悪いところとかなら目立たず手に入れられるだろうけど
関わってたの絶対あの子だけじゃないと思う
けど死んじゃったからなぁ
でかい石で殴打して森番が体勢を崩したところを見計らって
わざわざ鋭利な石に持ち変えて眼球に攻撃
すると生命の危機を感じた陰茎が勝手に勃つので合体して既成事実成立
これが戦闘民族アンナの性のテクニックである
7巻まではちょっとアレなところもあるけどと思ってて
8巻のアーサーの回想で???ってなって
10巻になるともうアマゾネスですよ
何だこの豹変ぶり
いや変わったのはアンナさんじゃなくて
こっちの視点なんだけどさ
ムカついてつい殴って、勃ってるの見たからムラムラしちゃったのか
勃つこと見越してぶん殴ったのかどっちだ
あの流れるような流れ見てると前者っぽくて草
その知識どこから仕入れてるんですかね
アンナさんの人生において大切なことは全て官能小説から学んでいる可能性
>>200 アヘンチンキなら自分が不調と言えば手に入るんじゃないか。
生理痛の時に、アーサーは処方しないけど、マリーはくれるみたいなやりとりがあったような。
他の医者ならもっとばんばん処方しそうだ。
メイド以外も関わってたのは当然として、
アヘンは当時最もポピュラーな痛み止めの一つだからね
そもそも中毒性は問題になってたものの違法物じゃないはず
>>206 アヘンチンキのことじゃないよ、とアーサーが言ってたから、危険薬物としてのアヘンのことじゃないかと
ウィキによると1868年にはアヘンの取り扱いができる人間は限定されたようだし
アヘン窟は主に中国人移民がやってたらしい
だからやっぱり一般には簡単に手に入れられないんじゃないかと
まぁあんだろの正確な年代はわからないし、どこまで史実を取り入れてるかわからないけどさ
ただなんかあのメイドちゃんが全罪を負わされちゃった感じが可哀想かなと
「冬」でモル様が帰った日は特におかしくなるって言われてるな
薬剤師のモル様なら規制されている薬物でも手に入れることは出来るよね…
グレースが使ってた香炉を見るに
アヘンはアヘンチンキでも阿片窟で使われてた樹脂でもなく
いわゆるヴェイパー・オピウムだと思うよ
イギリスでは1868年の薬事法改正でアヘンを取扱える人は制限されたけど
ヴェイパー・オピウムは鎮咳薬として処方されてたから
コネさえあればメイドちゃんでも入手可能だったと思う
結局、グレース自身の生き方について、
本人視点語りからの闇は明かされないままなのだろうか?
序列でグレースとアーサーが結婚していればそれなりに纏まっていただろうに何故愛人に留まってしまったのか
アーサーにその気が無かったとは言わせない(マリーの案件で
当時の離婚再婚が簡単ではないことは作中にもあったし、グレースもそこまでしてアーサーと結婚したかったわけではなさそう
その頃はまだアーサーからアンナへの情もあったろうし離縁して追っ払うより現状維持で…という感じだったんじゃないかな
歪だけど安定はしてたんだよね
アンナとグレースが友情結んでマリーもローズもいたほんのひとときは
ハモンズさんが森番をアーサーの前に連れて言った時
アーサーは内心「この男がアンナをたぶらかしたのか
二度とアンナと会わせるものか」と嫉妬しまくりで思ってるんだよね
ところが森番は二度と会いたくないと思ってるんだよな……
読み返すとなんとも言えないシーンだ
8巻では興味が湧かなかったから何も聞かなかったって言ってる
イラついて敢えて反対のこと言ってる可能性もあるっちゃあるけど
>>210 今で言うところのリン酸コデインみたいなもんかな
森番ほんと哀れ……
お宅の奥さんのせいで職追われて
お宅の奥さんに目潰されて
お宅の奥さんにレイプされて
お宅の奥さんに殺されたんですよって
夫として管理不行き届きで土下座してもいい勢い
まあアーサー悪くないんだけど
あの状況と状態を見たら、詳しい背景はわからなくても
「不倫の恋や横恋慕の末にグレゴリーを作って責任逃れのために黙ってたわけじゃない」って簡単に気付くけど
だからと言って感情は簡単に割り切れるものじゃないし
領主の立場としても「リッケンバッカーを追い出された札付きの森番」を表だって認めるわけにはいかない
色んな意味でああするしかなかった
そういやお兄様がグレゴリー見たら一発でアンナが森番の産んだってわかってしまうんじゃなかろうか
アーサーが黙ってる以上大きな問題にはしないだろうけど
あいつらずっと続いてたとか勘違いしたら森番本当かわいそう
>>218 もう知ってるでしょ?最新刊の妄想回想中にお前が家を貶めたっていってる
モル様がグレグ連れて行っていいよかつ兄にも相談済みってこと考えても
とっくのとうにアンナ側の大人は全員知ってるでしょ
>>219 そうかアンナ実家とか残った大人側は知ってるのか
はにろ見ると庶子云々言っててるしアーサー尊敬してるグレゴリーが知らないままっぽいのだけが救いっちゃ救い
>>217 逆レに気づいてないんじゃないの?
暴行レイプ被害者に嫉妬から割り切れない感情を持つとはアーサーの性質からして思わんし
いくら穏和だろうと子どもたちの母親が暴行レイプ犯だって知ったら悪影響を懸念して引き離すと思う
逆レにまでは気づいてないっていうか常人ならまず想像できないだろうけど
アンナが迫って断りきれずに、みたいな予想は立ててそう
男性側は常識的に考えれば消極的にではあってもその機がないとことに及べないってのが共通認識だからな
こういう場合ほんと気の毒だ
無理やりアンナが迫ったと考えると大怪我させられてるのが不可解なんだ
グレグ妊娠と森番ケガに関わりがあると考えたら森番からのレイプにたどり着いてしまうよ…普通は
読者も逆レなんて予想外だったしね
結婚前に森番に迫ったことも知らないアーサーには想像もつかないよ
アーサーがアンナを森番の被害者だと考えてるならもうちょっとアンナに同情的な気もする
伯爵は森番の負傷とグレグ妊娠に関連があるという発想に至れなかったんだと思う
家を空けてた時期だから細かい時系列は伯爵にはわからない
嫁が大の男の眼球に石をブッ刺す猛者だということも知らない
逢引後に運悪く大怪我でもしたんだろうくらいに思っていたのでは
関連があると仮定したら最悪の場合
森番がアンナを手篭めにして報復された、
と考えるのがまだ自然
森番が元々リッケンバッカーの使用人なのは伯爵は知ってたんだっけ?
だよね…8巻時点では
「アンナさんが浮気?んなわけないでしょ
レ●プされたに決まってるじゃん、可哀想に(レイプ以外は同情出来んが)」
とか思っていたわ…
>>230 モル「リッケンバッカーから引き取った使用人にとんだ野犬がいやがったちくしょう」
伯爵「はてなんのことでしょう(すっとぼけ)」
のやりとりからするに多分知ってはいるんじゃないかな
しかし仲の良い青年がいたこと、婚前にそいつの家にアンナが突撃したこと
そして再雇用勢の中にその青年が混じってたことまでは知らなかったということでは
逆レはなかなかっていうか想像できないだろうし
貴族相手ではないって所ももやっとするもんありそう
家に帰りたがったのもこいつと会いたかったのかとか
アンナさんが好きだった頃のアーサーからするとそれこそ冷静な推理はできなそう
>>233 モル様の情報収集能力や使用人の口の軽さから
森番の悪評が家中に広がってたのなら誰かの口から情報入ってもおかしくはないと思う
どうなんだろうね
顔を見たら一発でわかったけど
逆に顔を見るまでは本気で誰の種かわかっていなかったようだから
アンナと森番の過去については全く知らなかったんじゃないかなあ
あと、そんな前知識を押さえてたならグレグ妊娠を知ったときにまず森番を疑う描写が入るはず
だが「相手は誰だ」と悩み続ける描写しかない
>>142 事後、アンナが気付いた時には既に森番居なくなってなかった?
>>170 即離婚案件な上に、鉄格子の中か救貧院行きじゃね?
まぁアーサーの事だから避けるだろうけど。
アンナってアーサー相手には石女だと思われるからって言い訳で乗っかってるけど、どの程度のペースだったのかね
その時の様子とかによってはアーサーはアンナの性欲が火山噴火並みだって知ってたりするのかも
>>237 アーサーがどうしたか?でいうと別れる=逃げるって方法をとりそうだよね
アンナはアーサーに森番ほどの事を果たしてしたのかな?っていう疑問だからね
アンナは幻覚の中でアーサーの目をグサグサ刺してるからなあ
あれは森番にした事をトレースしてたんだよね
あの時はアンナの妄想えげつねーwと笑ってたのに既に他の人にやってたことだとは驚き
というか森番に暴行したの覚えてるのに今でもあれが待ってる気がするとか言ってたのか…
普段は都合良く忘れてそうでもあるけど
かつてあれだけはっきり拒絶された相手とたまたま再会しただけで
こいつ、私を追ってきたんだわ!とかいう発想が出てくる人ですし…
森番て子供の頃にアンナに顔の傷つけられても気高いお嬢様が好きだったんだよね?
アンナの結婚が決まって他の男のものになるから冷めたように見える
解雇されて再就職に難儀して初めて顔の傷がネックになると気づいたみたいな
読者視点だとアンナの性欲天元突破なアグレッシブさははっきり描かれてるけどさ
たとえばレイチェルから見たアンナは、実家のために嫌々嫁いではきたけれど、仄かに好意を抱き合っていた森番が今でもあの森で私を待っている気がします…
という切なくままならない人生送ってきた奥様のイメージのままなんだよね
面白いなー
見てくれが大事な室内の使用人と違って森番なら傷があってもさほど問題じゃないように思うけど
「侯爵家の娘に手を出した顔に傷のある使用人」って噂が出回ってたのが致命的だったんだろうね>森番の再就職
リッケンバッカーが傾かず解雇されてなきゃアンナさんの妄想のまま嫁いだお嬢様を慕う使用人でいれたかもしれないのに
>>211 グレースが手に入れることができなかったものって、マリーに集約されてる気がする
マリーの幸せを傍で見ていてキツくなかったのかな
あと地味にファザコンなんじゃないのかなーと
ファザコンと思うような描写なんてあったかな?
絶縁した父親や実家を捨てきれないのは当たり前の範疇だと思うけど
グレースはアンナと同じく傾いた侯爵家の娘であのプライドは高い割に行動にはうつさぬな心を持つアンナさんから見たら
何も縛られず自由に好きにやってるのに人に好かれてたり称賛されたりで理想の姿だったんだろうか
でも私も頑張るじゃなくてグレース怠けてくれって考えにいくのがとてもアンナさん
グレースって別に結婚願望あったように見えない
少なくともアーサーの妻になりたいわけではなかったと思う
作中でははっきり描かれていない部分にグレースの闇はあるんじゃないかな
アンナとは別の意味であの時代の生き方にうまく適応できなかった人のように思える
段々藪の中みたいになってきたね
これ、終わっても真相わからないかもなあ
そもそもアンナがホラーの中の人みたいでわけわかんねーしw
グレース視点が無いから実際はこうって言うのは思い出の品からとそれぞれの語られた話でしか想像できないしね
今のアンナさんから話聞いたらさらに混乱しそうだ
藪の中的門番の視点も読んでみたい
きっと全然違うんだとおもう
グレースがべインズさんと結婚しなかったのは
やっぱり「華麗な」生活を望んだからだろうか…
グレースは父親に認められない抑圧された反抗心から自由を求めたというか、自分は何者にも縛られない、自由であると思いたかったのかもしれない
親とうまくいかなかったから子どもともうまくいかなかったんかね
>>255 べインズさん、若いころから今に至るまで最上流の社交界に出入りし続けてるし
たんに爵位を継げない立場なだけで出はいいと思うよ
グレースも「レディ…、おっとただのグレースだった。また怒られてしまう」
などと言われるくらいだから貴族性への執着は薄そうだし
グレースは誰が相手だろうと結婚を望んでなかったのかもしれないとも思う
グレース父は冬のラスト見るに不器用なりに愛してたって死ぬまでわからない人だったからね
あのじいさんの気質や教えは使用人やマリー家族に優しく見えた時のグレースとは相性悪そう
アンナにも言えることだけどわかりづらいツンデレや遅すぎるデレ期到来って
周囲の人間たちにとっては迷惑でしかないなって
>>252 最近若干株が上がったように見えるモルゴースとか
過去編が伯爵視点だからいい人に見えるだけで
裏では当時からえげつないことしてたかもしれんしな
愛してたけど許せないことも山のようにあったんじゃないの?
素直に愛させてくれないグレースの人間性にも問題があるよ
ふしだら、未婚で出産、愛人で妻子ある男の家に入り浸る、子供あずけっぱで放置
そら爺さんも頑なになって孫の教育に厳しくなるよなって思うわ
身内としての情があるから何もかも受け入れられるか?っていったら別やんけ
ライン漫画のコメント
「話が分からん、説明して」の嵐だな
バラで読むとそうかもな
微妙なとこで区切られてて混乱するし
>>260 うーん
そう成長したのが父親への反発からかもしれんし一部分だけじゃ何とも言えない
ちゃんと愛情ある父親として描かれててもアンナさんはすくすくああなったし掘り下げられたらグレースもまた見方が変わるタイプかもしれない
でもグレースはもうこれ以上描かなそうだな
>>260 この感じって親が子供へより子供が親に持ちそうな感情な気がする>愛してたけど許せない
ライナスとかウィリアムとかが分かりやすい例っていうか
絶対無二に愛してるんだよ
でも許せない
許せないって事を認められない、もしくは愛してるって事を認められない
愛してるのに同じだけ許せないし、許せないのにものすごく愛してる
なんとなくだけど親が不出来な子に思う感情としては
どうしたらこの子は幸せになるんだろう?だと思う
許す許さない(愛してる愛してない)でいうと最初から許してるのが親じゃないかな
それと厳しいとかツンなのは別として
LINE漫画ってあかりたんにお金どれぐらい入るんだろ
モチベーション維持のためにあそこでも稼いでほしいわ
スタンプも作ろうぜ!
燃やされちゃったけど、詩が出てくればもっとグレースの中身がわかったかもね
>>263 人の性格と同じで一概に言えるものなんてないから
こういうのが親と決めずに自分が親や子の立場ならこう思うだろうくらいで良いんじゃないかな
>>266 ごめん、強い書き方に見えたのかもしれないけど
基本書き込みする時はそのつもりです
一意見、私の意見、というつもりというか…
>>267 そういうつもりだったなら悪かったね
インネンつけたみたいになってしもた
グレースの家は代々不器用な愛し方が遺伝してるというか、性格が屈折してるっぽいけど
なんであの長男は人に騙されるぐらいの世間知らずのお人好しに育ったんだろう
ジジイが元々頑固なツンデレなら、その手元でそういうお人好しが育つだろうか
幽霊グレースの目が不自然に70年代?80年代?の少女漫画みたいにキラキラしてるのが怖い
生前がどうあれ幽霊のグレースにはもう人格存在してなさそう
書き分けが凄い
>>269 ジジイが頑固なツンデレでもちゃんと愛情があることを理解して育った結果
「一見クズでも不器用なだけできっといい奴!」フィルターができちゃった
とかなんじゃない?
それで見た目も中身もクズな奴に騙されるとか
人間の性格って親の人格含む生育環境ももちろん重要だけど
元々の資質によるところも大きいから
生まれつきお人好しな性格だったのかもしれない
上でも言われてるが生育環境だけが物を言うなら
アンナさんはもう少しまともな人格になってただろう
リッケンバッカーの兄弟姉妹も性格良くはないがアンナさんほどの危険人物ではないし
>>249 淫売扱いされるとわかっていてもわざわざ実家で出産して
たまに顔出しては父親と喧嘩して引っ叩かれて号泣して逃げ帰る、を繰り返すのはどうなんだろう
個人的には実家(父親)に執着あったように見えるかなー
私もグレースには結婚願望なし、アーサーとは割り切りだと思うけど
まさにその、結婚願望ない女ってがあの時代では死ぬほど生き難いんだろうしね
「女が求めるべきとされるもの」を求めない生来の気性がグレースにあって、
それを父親が肯定してやれなかった、みたいな。
>淫売扱いされるとわかっていてもわざわざ実家で出産して
これに限っては単行本のおまけ漫画通り
伯爵の子じゃないと見抜かれるのを避ける意図があったんじゃないかな
ギャグっぽく描かれてるけど一応貴重なグレース視点の描写だ
私も273の意見と同じような事思ってた
グレースって本当に一番欲しい愛情に飢えててそれが実は父親からの愛情じゃないかと
もちろんああいう父親だったから表面上は見えなくても娘の事も愛してたんだろうけどグレースにはそれが伝わってなかったんじゃないかなって。
グレースってグレン夫人にしてもマリーにしても(おそらくはモル様以外の)他の誰に対しても
その人が言ってほしい言葉をかける、共感してあげるってことがすごく上手だったんだよね
>>275 私も同じように思った
ベインズさんが本命でそれが叶わなかったっていう意見も見るけど、
あの二人にはセックス込みの友情しか読み取れないんだよなぁ
グレースは親の愛、肉親の愛情に餓えてるように感じる
別に恋空に限らず漫画や小説でそこそこよく見かける話だと思うが
親の愛に飢えてる女って体の関係持ったら男べったりになりそうなのにね(親から男に依存先が変わるというか)
グレースが親の愛に飢えてたとしたら皮肉なもんだね
ロウランド兄弟に構って肝心の自分の子供はほったらかし
愛されてる実感をライナスに与えられなかった
>>279 BLとか女性向け同人ではめちゃくちゃよくある設定だねえ
そもそも子供まで作ったアーサーが、自分とグレースは親友だったって言ってたやん
お互いに一時的に性欲が介在することがあってもそれが良くも悪くも恋にならない、
一緒にいて楽しいけど崇拝にも独占欲にもならないみたいなのはわかる
でもほんとはそういう相手と家庭を作れたらベストなんだろうね
男同士ならそれで親友で済むし、嘘や秘密を抱えるにもそこまで隠にこもらないけど、なんだかんだでセックル挟むと親友にもなりきれなくなるのがなあ
子供まで出来ちゃうし
アーサーは男の友達はわりといるのでそっちで親友居て相談出来てたらね…
>>240 過去に花瓶を投げつけて怪我はさせてるね
まだアーサーが若くて、アンナを愛して居た頃
あの頃は愛していたから赦したけど
もう愛していない今となっては、子供や家庭教師に手を上げた事で「即刻出てけ」になったんじゃないかな
今のアーサーにとって大事なのは、自分と家族と伯爵家だと思うから
>>248 うろ覚えで申し訳ないけど、コンプレックスという言葉には憧れや慕うというのとは逆に、嫉妬や嫌悪という意味もあったかと思った
スレチですが…
恋空読んだことあるけど友情でセックスとかいう話じゃなかったよ
らぶらぶバカップル、セックスしまくり
→ヒロインいきなりふられる
→すぐに新彼氏作る、セックスしまくり
→元カレの癌発覚、元サヤ
→ヒロイン「ずっと好きだったよ…」→彼氏死ぬ
こういう話
>>283 そういえば親友相手に勃つのもなかなかだなアーサー
>>273 それだ
良くも悪くも「執着」「依存」→コンプレックス
>>283 色々な良くないことが重なり相当落ち込んでいるところを、泥酔グレースに「慰められた」ロチェスター医師……
グレースは亡き姉に何となく似てるって電子おまけにもあったな
利害一致した関係でどちらにも恋愛感情無いのは逆に安定のためにはよかったのかもしれない
アーサーに惚れ込んでたら頼まれてもアンナさんと友達になりましょうってならなかっただろうしマリーとも泥沼
>>289 それぐらいで引き合いに出してたら源氏物語もとわずがたりも全部恋空やんけ
アンナさんは葵の上ポジションで、きっと死の間際にデレるのだろうな
そう思っていた頃が私にもありました
ここに至って記憶がロールバックされてデレだしたアンナ、それを見て「やっと私を受け入れてくれたんだね!」と阿片でラリったアーサーがよりを戻すミラクル展開がきて、絶望と発狂の淵から盛る様が爆誕するのかもしれない
>>273 >>「女が求めるべきとされるもの」を求めない生来の気性がグレースにあって、
ガンダムのシャアみたいな、責任を負わず好きなことだけしていたいタイプなんかな
でもそれって結局大人になりきれないっていうか
嫌なこと投げ出してるだけって気もするが
当時の女に求める倫理観とか責任とはまた別なところで怒られてしかるべきって感じ
現代人だったら才能あってビッチで結婚する気はねーよな人もまあ叩かれはするだろうけどあの時代ほどの圧迫感はなさそう
子供産んでも華やかな場所で女として生きていきたいし仕事もしていたいってタイプに見えるけど
いつも人に囲まれてるグレースが本当は孤独だったみたいにアーサーが言ってたから
本当に欲しいものは別にあったのかもしれない
アンナさんは一見ツンデレっぽくてデレたらかわいいんだろうなって信じてたら
デレるどころか凶暴化してる上に他の男の子供妊娠その後殺人と類を見ないキャラしてるところがいっそ好きになってきた
グレースは子ども(ライナス)が一人の人間として人格を持つようになってきて、初めて自分の人生や行いを省みるようになってきたんじゃないかなぁ?
子どもを産み育てるとはどういうことか、結婚の意味はとか
そういうことがわかっているようでわかっていなかった
それをライナスの目で見られることによって、深く考えるようになった
悩んでいる様子があったってのはそういうことじゃないかなぁ
中毒を乗り越えてライナスやロレンスと再会できていたら、違う生き方を始められたかもしれない
実際グレースは善き母になれないことに罪悪感もってたよね。自信の無さが言動に出てるし
自分の問題から目を逸らし続けたことが原因で壊れるパターンが多すぎて
もはや盛る盛らないは関係ないとすら思える…
こうして見るとロウランドって逃げ場があったのはグレース母子にとって良くなかったのかな
托卵出来ず行くとこなければ現実に目を向けるしかなくて、侯爵にどやされつつキングで父と息子と関係築けた可能性も
侯爵もグレースが追い詰められたら見捨てることはできない気がするし
そしたらロレンス生まれないしロウランドはもっと暗くて悲惨なことになりそうだけど
ロレンスが女の子だったら自分の育てなおしになったかもしれないけど男の子だったからね
子供が出来て立場が悪くなるのに求婚してもらえない、結局は自分を拒絶する男性を育てるのは難しかったんじゃないか
ロレンスも順調に拒絶していってるし
男だけで穴釣りに行ったとき何の話をしたのか気になる
>>302 なにげにそれが伯爵の毒なところだと思ってる
ライナスが寄宿学校に行きたいって言った時も
子犬なんていかにも子供がホイホイ釣られそうなネタで引き止めようとしてたし
あれアンナが睨んでなきゃ勝手に子犬連れて来てでもライナスを無理に引き止めた気しかしない
伯爵って逃げ場とか遊興を与える事で逆に他への逃げ場を無くして
自分に依存させるみたいな所があると思うよ
わざとなのか無意識なのかは知らないけど
ライナスのときに逃げないでロウランドで産んじゃうか早い段階でロウランドに連れてきちゃえば良かったと思う
仲良く暮らすマリー母子を見ながら自分の過ちを見つめてたりしてたのかな
>>305 ライナスが内向的でも弱虫でも無かったから良かっただけで
普通の子なら嫌な噂に取り囲まれてぼっち寄宿生活に耐えられないだろうから引き止めるのも間違いじゃないな
アンナさん筆頭にあんな歪みっぷりじゃ家にいるのがいいとははっきり言えないが
>>299 森番へのデレ→相手の立場も考えず夜に押しかけ「私をお抱き」、殴り倒し目潰しからの逆レイプ
アーサーへのデレ→使用人を勝手に解雇を始めとする無茶苦茶な経費削減、夫の大事にしてる妾を追い出そうとする
もっとこう、相手の好みの服装をしてみるとかちょっと優しく気遣ってみるとか
そういう普通のデレ方ができていれば…
でも砂糖壺自分の方に寄せてもらって嬉しそうなアンナさんは可愛かったよ…
アーサーは我慢強いし基本的に良い人だと思うけど寂しいって事だけは耐えきれなさそうなイメージがある
ライナスのためもあるけどいなくならないでほしかったんじゃないかな
ロウランドしか知らないとアイザックみたいに常識とかからズレた倫理観になる
外を早めに知るのはいい事かもね
>>309 相手を気遣ったり好みに寄せたりは「この私に媚びろと?」な人だしなあ…
>>309 もうアンナさんは野生の獣みたいなものだと思ってる
見た目はすごくきれいだけど捕獲して一緒に暮らすのは難しいみたいな
「…カーテンを替えたいんですけど」「…ベッドも替えたいんですけど」「…外套を新しくしたいんですけど」って
どこまでわがままが許されるか距離感を計ってる風なアンナが小動物っぽくてかわいかった
※猛獣です
>>313 白鳥みたいな感じ?
綺麗で優雅だけど、めったに人になつかない
イギリスじゃ、王(or女王)しか食っちゃいけない鳥
気位の高いアンナさんも自分を食うのが王族なら我慢したかも
>>315 白鳥ならアンナさん満更でもないかもしれないが
犬だと思って懐かないと思ったら狼だったという記事を思い出していた
なつかないだけならまだしもアンナさんは物理的に危害を加えてくるので
やっぱり狼とか熊とか猛獣よりのイメージだな
>>314 中身があれだとわかっていても小心者アンナさんかわいい
今更なんだけどあんだろって「ジェイン・エア」とか「嵐が丘」とかと世界観が似ている気がする
明里センセ、ブロンテ姉妹好きなんかな?
そりゃどっちもイギリス女流作家(というか姉妹)で怪奇現象含むだし
>>321 確かに「ロチェスター」は作中に出てきたけど
他にもあったっけ?
亡霊が見えちゃうあたりが「嵐が丘」っぽいなと思った
それくらいで似ているっぽい扱いならむしろブロンテ姉妹以外でも
いくらでも例は挙がる気がするけども
>>319 アンナ「スタンリー家に私も一緒したいです」
伯爵「えっ」
アンナ(駄目なの!?) ←この時の顔もかわいい
その時代の話題作とかぶるような状態だから言われたってことでしょう
今だってベストセラーの小説なり映画なり、似たような事が起こったら「○○みたいだ」とか言われるし
ジェーン・エアなんかは物語のキーとしても使われてるよね
森番と女主人との情事でチャタレイ夫人の恋人も混ざってそうだし
時代背景とか自分を理解しない勝手な夫(妻視点で)とか見た目とかはピアノレッスンのエイダっぽいなとも思う
レイチェルの設定もろジェーンだよね
自分の好きな作品の要素いろいろ入れてるんだろうなって思う
まぁ年食ってくると今流行りの作品の「お、この作品のココの部分、あの作品のあそこの影響受けてるな」っての結構あるから
自分で表現できるクリエイターさんの特権だと思ってる
女家庭教師のトライってこと以外一致しないのにもろと言われても…
そういや旅行の話出したときのアーサーって心底から喜んでどうぞどうぞだったんだろうなあ
>>331 まあ自分の知ってるものに当てはめる事でより理解しようとするのが人間だから
あれに似てるこれに似てるはしょうがないことなんだよ
>>332 愛してはいないけど情はあるって言ってたし人生の半分ぐらい一緒にいる相手だから
はじめてアンナから積極的な要望聞けて喜んだって言うのもあると思いたい
冬のアンナはアーサーからどう見えてたんだろうと思う
これまでやってきたことからすると驚愕レベルのまともさじゃない?
>>331 部外者(レイチェルと親しくないロウランドの使用人含む)から見たらってことじゃない?
精神疾患の妻
知的かつ魅力的なガヴァネス
ガヴァネスに懐いてる子供
部外者から見たらって場合ジェインはむしろ魅力的ではなく不器量なのが話の面白みの一つなんだけど細かいことやね
冬のアンナを見てたアーサーはアンナが良い方向に回復してるように思ってたんだろうねえ
子供と仲良くし始めて人と交流持ったり旅行に行こうと試みたりしてるし…
ヒス親持ちの子供が親に朗らかに話しかけられたとき
もしくは普段にない行動を親がして来た時って警戒が先にたつと思うんだよね
実際アーサーもマリーの家訪問するって言われたときはヒヤヒヤしてたじゃない
旅行の時に大賛成したのは、家に嵐を吹き込むような提案じゃなくてよかった的な安堵もあるんじゃ…
>>335 完全に厄介払いできるやったー!のつもりで書いてたわw
ロウランドで周りを憎み続けるよりはちょっとでも外で楽しみや安らぎを見つけて欲しいってのもあったんだろうな
旅行発言の時はまだ家族としての情はあるし
>>334 あのシーン凄く好き
メガネが年相応の子供に見えた
>>335 ローズとの仲を疑われた時の伯爵の切れっぷりからして
愛してはいないけど情があるも自分を騙すための嘘に思えてなあ
冬アンナさんはグレースの代わりとして頑張ってた時期でライナスから見たらアンナに悪い印象はなく終わってたけど
アーサーやウィルからしたらなんか部屋から出てきてるしなんか積極的に動いてるぞ状態でビックリだろうな
アンナさんグレースにあなたは完璧すぎたって言ってたしあそこの使用人がアンナさんが部屋で寝てた時期に
「グレース様がいれば奥様がいなくても平気ねー」みたいな軽口でも言っててそれ聞こえちゃったりしたのかな
正餐会のときのレイチェルにやったように眼鏡が色々吹き込んでそう
母さんがいなくてもグレースがいれば父さん困らないよってな具合で
アンナの周囲は侍女の教育されたリッケンバッカーの侍女たちでガッチリだしさすがにそれはないわ
しかしアンナもあれだけ身分意識高ければ逆に階下の人間に何を言われても気にならなさそうなものだけどね
アーサー関連で一番理解できないのはローズをアンナの侍女にしてたこと
二番目に理解できないのはマリーの家にアンナを連れて行った時、
これまでの経緯があるにも関わらずマリーに向かって
「ありのままを見せればいい」とかお花畑発言してたことかな
あれ本気で言ってそうだよね
仮にアンナがマリーの暮らし方が受け入れられないとわかってるなら、
そもそも何かしら理由つけて同行させなければよかったと思う
ローズみたいなタイプが「明るく」「ほがらかに」接すれば
アンナさんも心を開くかもと思った…とか?
アーサーは身分関係なく友人になれる人だし
マリーさんみたいな暮らしを本当に心の安らぎだと感じてそうだから
伯爵は基本的に性善説で生きてる人だから
完全に裏目に出たが
つーか春編は主要人物のやることなすことがたいてい裏目に出るが
>>348 同行させなければまた別の問題を起こすだけなのが予想できるからなあアンナ
>>346 アンナ周りの人はキッチリしてるもんね
「あなたは完璧すぎた」のコマで使用人たちが描かれてるからそう言うことあったのかなと想像しちゃったけど
あの人実際言ってなくてもそう言う風に言われてるって思い込んで被害妄想持つ人だった
プライド高くて他人のことなんか気にしないようでいて誰かに悪く言われたり悪意をぶつけられることにいつも怯えてるように見える
逆に自分を愛してるって思ってる人にほど酷いことをするのはアンナさんなりの甘え方なんだろうか
アンナさんを愛した人は何人かいたけど
「愛してるよ、アンナはありのままでいいよ」(お父様、グレース)
「愛してるよ、だからこうしてああして」(アーサー、お母さま)
って違いがあると思う
安価間違えてた
>>348だ
>>353 こうしてみるとそのままでいいって言ってくれる人が好きで
ここは直してほしいって人は嫌う傾向にあるんだな
人間だれしもそんなものなのでは
アンナさんは極端だけど
そのままの君でいいって言ってくれる人の方が楽だしね
アンナさんみたいに怠惰でなおかつプライドの高い人にとっては尚更そういう相手は都合がいいだろう
実家の森で永遠に森番といたかったんだろうがその気持ちが森番にとってはひたすら不幸になる原因だったな
アーサーは結婚を申し込んだ時点で変化を強要する存在みたいなものとして認識されなにやってもキレられると言う
だから年月が経って自分に何も求めなくなったアーサーを好きになったのかな
実際にはアンナさんへの失望と諦めから何も期待しなくなっただけなんだけど
アンナさんにとってはそれは父親がくれた無償の愛と同じものに映ったのか
自信がないのもあるんだろうね
求められる事を上手くやれる自信も多分アンナさんにはない
やらせてみると実際できないし、そしてできないって事が露見して恥ずかしい
それはアンナさんにとっては辱めを受けてるになっちゃう
どっかの女流作家が、憎むにしろ愛するにしろ
袋小路さながらの煩悩の底に好んで自己を追いつめ
そのくせ息ぐるしさに喘ぐのが女の性っつってた
女全般に当てるには言いすぎだろうけど、アンナさんにはピッタリだと思う
どうして息苦しい方へ息苦しい方へ行くのかな
夫にしろ子供にしろ友人にしろ味方につけるって選択肢はないのか
アンナさんはそういうことを全部媚びだと感じて出来ないのかもね
だから何も努力しないでいい人に懐く
アンナさんは侯爵家の娘である以外のセールスポイントがないからねえ
美貌すらあんまり自分の良い所だと気が付いてないのかも
ブスだとは自分じゃ思ってないだろうけどだからって美貌を生かそうというのもない
思ってるならファッションにもうちょっと興味もちそうだし
侯爵家である、というプライドだけでアンナさんは全てを乗り切ろうとしていてこんな事になってしまった
侯爵令嬢としてのプライドはあるけど自己評価は低そうだね
今のままじゃ駄目って自分でも本当はわかってそうだけど
アンナの古くさいファッションは娘時代からの変化への拒絶と、オシャレしてもしアーサーが喜んだらムカつくってのもあると思う
やろうと思えばドレスをウィルに選ばせたり侍女に選ばせたりで時代遅れのセンスは誤魔化せるだろうけど
能動的に何かすること全てがアンナにとっては「媚び」だからな…
冬で描かれていた、グレースのアブサンについていた、黒い血のようなシミ
これって何故ついたのか、答えはまだわかってないんだっけ?
モル様が関係するのかな
>>366 ごめん自己レス
吐血の跡だとメイドが言ってたね
・自己評価が低い
・他人の好意にどこまでも漬け込む、図々しい
・世話になった人を罵倒、中傷
・性格が怠惰
・プライドが高く自分から歩みよることをしない
・美人
これに全部当てはまる人にオフ会で会ってえらい目にあったけど
アンナのパーソナリティを理解する上で役に立ってる
彼女当時ネットの一部では面白い人だと話題になってたから
アンナ、ネットがあったら神になってたんじゃないか説頷ける
あとやっぱり美人って傲慢になりやすいのかもねやっぱり
美貌を自覚しようがしまいが。
年上の男性と結婚してサクッと離縁されて、再婚相手にアーサーならまだマシだった可能性…
無理か。アンナさんだし
マリーは死ぬ時に何を思うんだろう。アーサーと出会ったことを後悔したりするのかな
マリーは最期までお花畑少女のままなんじゃないかな、良くも悪くも
アンナへの対応やモル様を信じてしまったことを悔やむことはあるかもしれないけど、アーサーと出会ったことと子供を産んだことは後悔しない気がする
ただ彼女の死にヴィンスが何かしら関わりそうな気配があって今から怖い
マリーはアーサー大好きだから悲しませる結果になることは気にしそう
ヴィンセント良い子だけど頭の回転早い割にまだまだ幼くて見てて危うい
マリーが死んだらもう女に慰め求めないんだよね、アーサーは
そういやアーサーははにろの半年前までは生きてたんだよね
どんな外見になってたんだろ
女性陣に死なれてどんな生活送ってたんだ
でも子供たちがいるから大丈夫だったのかな?
はにろで「ローズはあのアーサーロウランドが落とせなかったただ一人の女だ」
みたいに言われてたの見ると女性に不自由なくモテモテだったみたいな印象受けるけど
実際は正妻で苦労してたところからすべて始まった気がする
>>376 あんだろ最新刊までだとローズをそもそも恋愛対象として認識したことなさそうだよね
ずっと側にいてくれて心を和ませてくれた妹みたいな
今はにろ読むとロウランドの兄弟たちは真実を言わないでおくのが上手いな…と感心してしまう
>>377 ローズとは幼馴染でもあって心許してた家族っぽい雰囲気だったね
アンナさんが解雇するたびにアーサー場所変えて雇い直してたから勘繰られてはいたんだろうけど
やっぱりあんだろで見る限りでは兄妹みたいなイメージ
>>370 子供を産んだこと後悔しないはわかる
しかしアンナ状態のアンナさんに「第二の人生で幸せになってもらわなきゃ〜」と思ってたのが怖い
あれは流石にマリーのダメな所として描写されてると思うんだよね
つまりこれからお仕置きが待ってそうというか
お花畑にブルドーザー!!的な
マリーは物事の表面しか見ないというか、鈍いんじゃないかな
だからこそ憧れの奥様の実態に気が付かなかったし
僅かなやり取りでレイチェルやアンナの性格を読み取ったヴィンセントとはえらい違い
>>372 標準的な年齢相応の子供の反応では?あやういとまでは言えないような…
ヴィンスはごく普通の「勉強で苦労しない」程度の子供だと思う、ややオタッキーな理系男子
村の学校ではできる方かもしれないけれども、ロウランド家基準だと、あの家には
まずウィリアムという化け物がいるし、三番手と言われるライナスでさえ
11,2歳でラテン語で滑らかな日常会話が可能になってる(多分仏語も独語も)
三番手のライナスよりも目に見えて劣るグレゴリーのやってることが
「わからない」という時点ですでに特別賢いわけじゃないと思う
ヴィンスがグレグのやってることわからないのは村の学校で教わってないだけの可能性もある
個人的には今後学習面でヴィンスがあっという間にグレグを抜いてグレグが傷つくみたいな展開がありそうで怖い
ハニロで明かされなかった二番目に賢いのが誰かが地味に気になる
>>381 聡い子だけどまだ年相応に世間知らずで思ったことをすぐ言っちゃう子だからじゃないかなあ
レイチェル庇ってくれた所とか読者視点で見たらよく言ったって思えたけどアンナへの態度はマリーが見たら青くなりそう
ロウランドはお金持ちだけど意地悪な人が多くて好きになれない家と思っちゃったみたいだしこれからマリー弱っていったらどうなるんだろう
>>380 わかる
良くも悪くも単純というか
ちょっと前までのレイチェルや昔のアーサーよりさらにちょっと単純にした感じ
>>381 忘れてると思うけどヴィンセントまだ9歳児
14歳とか優秀とはいえ11歳の教育についていけたらウィル級の俊英よ
>>382 二番目はアルバートでしょ、普通に考えて。
>>386 あなたが思ったことイコール「普通」ではないでしょ、普通に考えて。
医師を目指しているディックかも知れない
真相は薔薇の下
勉強が全くできない人から見るとウィルとグレグの差がよくわからないんだけど
作中で素人にもわかる描写あったっけ?
アンナが無能と言われてるのも正直わからない。計算がどうとかこうとか何?
>>389 グレグがどのぐらいかはわからないけど、ウィル=超人レベルの天才児と比べて圧倒的に見劣りするとしても不思議じゃない
家計簿なんて矛盾なく記述するだけなら、四則演算と簿記のルールさえわかれば誰でもできる
それこそ平民の商人にだってこなせるんだから、相応の教育を受けてきた侯爵令嬢が出来ない方がどうかしてる
>>324 ヒースの咲く強い冷たい風の丘と陰鬱な屋敷は、ロウランドと重ならないなあ。
どっちかっていうと、螺子の回転とか。
グレグの頭脳レベルについては
ライナスが流暢に話せるラテン語が上手く話せない=ライナスよりは下とはっきり描写されてた
ウィルはそのライナスより上なんだから当然グレグよりも上になるだろう
勉強出来る出来ないの流れでグレグが激昂してライナスを殴ろうとした時あったな
アンナの血を感じる…と思ったけどライナスはライナスで石でヴィンス殴ろうとしたっけ
アンナと気が合うなライナス
389みたいにあれだけはっきりかかれてることでもわからないっていう人がいるんだから、
あかりたんが誤読にイラっとするのも仕方ないと思う
冬の頃にサイトであった解説、またやってほしいな
細かいとこもっと理解したい
>>386 3番目に賢いライナスに勉強教えてるしね
大学はオックスフォードだろうしな
>>396 11歳のライナスより勉強できるから18歳のアルバートが賢いってなるか…?
いやアルバートは頭いいと思うけどさ
>>394 ライナスはアンナに危害加えられてない上にロレンスに優しい所を見てる上に学校のことで世話になってるから
アルがアンナのこと悪く言うと「母親にそんなこと言うな」って言ったり絵葉書お土産に買ってきたりしてるんだよね
ロレンスのどうでもいい話にも「そうですか」って相槌売ってたりアンナさんグレースの子にはあからさまに優しすぎてそりゃザックもキレる
自分、兄弟の頭良い序列にアルを勘定に入れてなかったな、別格扱いしてたから
アルが主で、その下に兄弟がずらっと同格で並んでるイメージが頭にあったっていうか
それにしても大学に行ってる兄貴より頭が良いと言われてるウィルと
そのウィルに勉強を教えようという気概を持ってるレイチェルと
どんだけ頭脳明晰なんだ
泣くのをやめたからお菓子をあげるのです〜や家族の絆は時間でしか〜辺りの台詞は、おお流石は伯爵夫人と思ったもんだけど
アンナさん冬で言ってることは結構まともなんだよね
あれはどこで学んだ言い回しなんだろうか
実家の家庭教師…?
>>391 私もそう思う
アーンショー家は田舎の小地主程度でお世辞にも上流とは言えないしね
キラキラと輝く裕福な伯爵家とは程遠いとしか…
ブロンテ姉妹は牧師の娘とはいえ明らかに出自が低いし、雇われ人生活も経験してるから
上層中流階級や上流に対していい描き方はしないんだよね
彼らの意地悪さ(イングラム嬢)や弱さ(リントン家の人々)のほうを強調してる
似てるとか被るとかいう見方もあるみたいだけど、それほどとは思えない
>>398 ザックもグレースから教わったチェスでライナスを負かしてるし
>>403 懐かないように見えたライナスよりザックが素直だったのもあってか
グレースも実の子より可愛がりやすかった部分あったのかもね
アンナさんとグレース間は上手くやってたと言えばやってたんだよな
>>404 自分の子じゃない上に庶子だからどう育とうと責任持たなくていいのもある
ザックはハウスパーティの時に
自分がグレースと過ごした時間=キング兄弟が母親と過ごせなかった時間
だと気付いて思い出語るのやめてたし
アンナから愛されない悲しさはあってもキング兄弟に嫉妬はしなさそう
狩りを無断で見に行ってグレンさんちのバカ息子が怪我した時にバババッと的確な指示出すライナスの回転の早さとリーダーシップ能力の描写好きだな
はにろのライナスにもなんとなく繋がる
>>401 前者は父親の真似、後者は経験と実感から来てるんじゃないかな
前々からアンナさん行動が男っぽいって思ってたけど、子供に対しても父親っぽい気がする
はじめから確固たる愛情を抱くのではなく、接してる内に少しずつ育まれるタイプ
>>403 ザックがライナス負かしたのはカードだった
チェスはグレンさんとこのバカ息子相手に勝ち負け自在してた
ザック、座学は苦手でも利発なんだろうな
>>397 人に教えるのは大変だから
おもひでぽろぽろで、主人公が分数の割り算につまづいた時、姉は計算の仕方を教えるだけで原理の説明はできなかったでしょう
でも、アルならちゃんと原理から説明できると思うよ
ちゃんと教えられないなら、ライナスもアルに教えてもらうのは一度で懲りてやめると思うし
アルバートは全体にとても頭がいい感じだよね
学校の勉強だけでなく、全てにおいて優れているって感じ
アルウィルに流れるロウランドの血よありがとう
これでおつむがアンナに似てたらえらいことでしたよ
そういう意味では兄弟で一番ポテンシャル低いのがグレグってのがきついな…
グレグは森番に似たのか努力家の優しい子だから
アンナさんは馬鹿にはされたくないけどがんばりたくないって言う優れたニートメンタル
両親のダメなところだけを丹念に抽出して
そこに生まれた時からの甘やかしと侯爵家のプライドを大量にまぶした結果という印象
容姿「は」兄弟姉妹で一番いいからなあアンナさん
両親含め周りの大人たちは甘々に甘やかしたんだろうなあ
でもアンナさんほど愛嬌がない子を甘やかすのって結構難しいよね
甘やかすのが難しいってのも変な言い方だけどw
美しい=可愛いではないというか
お父様の前では笑ったりもしたんだろうか
>>412 グレゴもバリスターになってるなら相当優秀だよ
医業は内科医>外科医>薬剤師
司法職はバリスター(法廷弁護士)>ソリスター(事務弁護士)
の順で難しい
事務弁護士かもしれない?グレゴをいじめるのはやめろ!
グレゴ弁護士設定思い出して急遽森番に頭いい設定つけたんだろうか
アンナ・リッケンバッカーって個人的にイギリスっぽさをあまり感じない
アンナはロシア(英語名でもいるけどさ)
リッケンバッカーはドイツ・・・というか某銀河帝国の大貴族
もちろん旧弊的なブラウンシュバイクさん家とは懇意の仲
森番の「気高い貴女は好きだったけど町娘みたいな貴女は嫌い」ってひでぇなって思ったけど
利用されるのが透けて見えたから嫌になったのかな
リッケンバッカー名のイギリス人をCSの番組で見たから実在する名字から取ってるはずだよ
>>423 気高い貴女が好きだったって別に酷くはないな
>>423 それはMとしてはそういうもんじゃない?
春琴抄の佐助もお嬢さんにバチで手を切られるほど叩かれようと崇拝してたし
傷ついた顔をお前にだけは見られたくないって泣くお嬢様にそんな思いはさせん!つって目を潰すわけだけど
森番はそこまで行き過ぎたどMではなかったってだけでさ
森番てリッケンバッカーの姉妹たちからは愚図で無能呼ばわりされてお父様にクビにしてと頼んでたよね
仕事の要領悪いのかな?
アンナとお父様とロウランドの人たちからは好評価だけど
そもそも森番って何すんだろ
野生児じゃない普通の令嬢の目につくような職なの?
なんだろうね?薪を作るとか?
狩の時ナビるとか?あっちは危険なんでーとか
あの辺りに鹿いますよーとか?
狩り用の鳥?を飼育してるらしいけど
あれって元からいた野生の鳥じゃないんだーと思った
貴族令嬢がほとんど接点のない下級使用人をいちいち覚えててクビにしろだの何だの言うかな
>>427 こっちもアスペとかそういうのでは?
物の名前とか、特定の記憶力は優れてるのに協調性やコミュ力がいまいちって典型ちゃ典型な気がする
言っちゃ悪いが噂がばらまかれる以前にも友達とかいなさそうだし
いつも保護者的な年上の同性とその父を慕う娘ぐらいしか深い関係がないのはいかにもそれっぽいというか
まさか幼いアンナさんと仲良くやれたのはお互い相手の本質さっぱりわかってなかったからじゃあ…
>>431 描写が無いだけで友達いないかはわからない
口下手っぽくて人付き合いが多くはない感じはするけどさ
アンナとの幼少時の関係は…あれは仲が良いの範疇に入るのかな?
ちょっと友達いなさそうとかコミュ力なさそうとかで、すぐアスペとか言い出すの
森番はハモンド一家から大事にされてたし、息子には尊敬されてた
アンナ姉妹が愚図とか言ってたのは、失敗してたとこしか記憶してなかったからでしょう
森番の仕事をお嬢様方が全部見てるわけじゃなし
>>430 鳥というか森自体自然っぽく見せてる完璧に人工のものだから管理は大変や
手入れされた森じゃなきゃアンナが気軽に散策出来るわけがないもんね
森だけでも広範すぎて大変だと思うけど
更に猟用の動物の管理とかもあったんでしょ?
かかりっきりにならざるを得ない忙しい仕事だと思うけど
まあ、森番と表現するからアレだけれども、英語だとgamekeeperと呼ばれる地位(猟場番?)
ハモンドには当然、娘婿のほかにも部下がいたはず(一人や二人で務まる仕事じゃないので)
そういう人たちとは仲間意識も育つんじゃない?猟場番仲間みたいな感じで
野鳥の巣をみつけて(猟番に報告すると小銭がもらえるので近在の子ども達にはいい小遣い稼ぎだった)
それで卵の段階から管理して狩猟の獲物を育てるのも仕事だし、密猟者を追い出すのも仕事
暇じゃないと思うが、リトルハモンドの父に友達がいなかったとは断言できないと思う
>>438 ただあの顔の傷と片目は人付き合いに影響しただろうね、気の毒に…
ロウランド(ローランド)・リッケンバッカー・ハモンド(オルガン)と楽器の名前だなと思った。他にもあるかな?
キングも楽器ブランドにある名前みたい(金管楽器)
www.nonaka.com/king/about/index.html
>>428 森番(gamekeeper、ゲームキーパー、猟場番人)の仕事は貴族の娯楽としての狩猟全般の準備
主な獲物のキジ、ウズラ、キツネ、ウサギなどの個体数管理(増えすぎたら狩り、減りすぎたら増やす)、
狩猟道具の手入れ、密猟者から森を警備したり獲物を猟場に誘導する臨時雇いの収集や猟犬の育成、
主人らの送迎や荷物の運搬の管理、昼食の手配、狩った獲物の回収と料理番への引き渡しなど多岐にわたる
描かれていないがハウスパーティーの狩りの場面では先導役や審判も務めているはず
猟場としてどこから銃で狙うべきか、今年のこの季節ではどこで狩りをすべきかとかの判断もする
雑務をするボーイの指揮に加えて
御者・グルーム(厩舎係)などの他のアウトドアスタッフとの連携も求められるだろうな
複雑で技能のいる仕事だと思う(基本的に地位は低かったようだが)
あとscで書き込んでる人 scだと通常の人からは見えないからアンカつけてもらえないよ
そしてアンナは4人中3番目だ
>>422 リッケンバッカーは英名
ドイツ風だとリッゲンバッハーになるはず
>>442 へー頭も体も使って大変そうだな
リトルハモンドくんがお父さん尊敬するのも納得だ
そして顔の傷が就職に不利になるのも納得…結構人と関わりがあるんだね
森番の顔に傷つけてた時のアンナさん生き生きと楽しそうだったな…
アーサーも肉体精神共にボコボコにしてたしアンナさんは傷つけることで所有欲を満たすタイプか
>>444 個体数の記録や用具の準備など帳簿仕事もあるので識字は必須だし
それなりに知識がないとできない仕事だと思われる
推測だが主人の交友関係によっては外国語もある程度習得しているのが望ましいだろうな
ハモンド老人としては娘との関係がなくても跡継ぎ候補だったかもしれん
幸運だったのが牧師が割と人情味のある人だったことだな
代替わりしていなければジョン牧師(あんだろでは名前のみ、はにろでは顔出しあり)だが
庶子にも寛容ないい人 牧師としては不道徳かもしれないが
リッケンバッカーといえばベースやギターのイメージが強い
癖があって扱いにコツのいる万民受けはしないけどハマる人はハマる楽器、まさにアンナさん
ローランド、ハモンドと来たら
そのうちフェンダーさんやギブソンさんが出てくるんじゃないかしら
>>447 そこまで行くともう違う世界になってしまうから、いいですw
森番の「町娘みたいな貴女は嫌い」というのがどこまでの本音なのか掴みにくい。
普通に雇い主の侯爵令嬢を傷物にするわけにはいかないから断らないと駄目なんだけど
アンナさんは言い出したら聞かないような性格だから
わざと酷いことを言ったという可能性もあるんじゃないかな。
高嶺の花だから棘すらも美しく感じたし仰ぎ見て憧れたけど、実際足元に落ちてきたらその辺の雑草とそんな変わらなくて冷めたっていう単純な話では
手の届かない人だからこそ何されても全部受け止められたのが
さあ抱けってなるとちゃうねんってなるのは結構よくある気もする
そうねぇ…
身分階級の差を当たり前と思ってる時代だと上位も下位も互いに別の生き物のように思いあってるだろうし
雲上人だと思っていたお嬢様に「私をお抱き!」といわれても
「いや、そういうのはもっと普通の優しくてよく笑う一緒にいて楽しい子とします」だったんじゃ?
天女(人外)が普通の人間の女だと知って「え?人間の女だとしたらあんた魅力ないっすよ」的な?
ま、アンナさんは実際人外魔境だったんだが
あの時森番自身が言ってたことが全てじゃないかな
アンナさんの結婚後の影響を心配したのも本音だし
自分の親のことがあるから軽率な真似はできないというのも本音で
憧れのお嬢様の村娘みたいな姿に幻滅したというのも本音
アンナと森番だと森番が振ったのはピンと来なかった(よく知るキャラが泣く姿への同情心があって判断の邪魔をする)
しかし社長の娘と貧乏平社員とかで立場だけで見たり置き換えたりしたらよくわかった
そりゃ振るわ
>>432 他の使用人や村人の子供達とは交流があったかもしれない>森番幼少期
んで、ちびアンナ登場とそのお世話で、その子達とは疎遠になったと妄想
アンナを振ったのは森番が語ったそのままが真実な気がする
森番友達いない説はなんでそう思ったのかな
リトルハモンドとザックは森番とアンナの幼少時よりずっと親しい様な印象あるけど、リトルハモンドがぼっちには見えないよ
むしろ家族以外の親しい相手がいないのはザックの方
>>456 森番がじゃなくアンナ側が森番にベッタリで他に交流持てなそうなイメージあったんじゃない?
しかしアンナさん森番が自分を好きだと思ってて実際に憧れられてる部分もあったんだろうけど
いきなり抱けって言いにいったところに思い込みの強さが出てるな
森番はそもそもそんなにアンナ好きだったのかなあ
雇われてる者として、雇い人の娘さんに好意的に振る舞われたり相手をするには吝かではない(つまり別にアンナさんではなくていい。お嬢様たちなら誰でもいい)だけで、それ以上とか、個人的なこととか考えてもなかったんでは…
アンナさんは、そんな立場無視して個人的な繋がりがとても深い私たち!と思い込んで押してったんで、え!わいが!?ってビビってしまって…て気もする
個人の魅力で森番への暴力を許されてると思ってたら、全くそんなもんはなかった、それに逆ギレ石レイプ…
自分の粗暴なふるまいを許されることがすべて愛からだと勘違いしたのかもしれない
アーサーとの関係もそんな感じだった
お嬢様と下男の関係って他の物語だと甘い展開になるのにね
周囲が黙認してくれたり
あんだろの森番は受け入れても拒んでも身の破滅
>>458 私もそんな気がする
彼のほうは半ばは、珍しい野生の動物を見るような気分だったんじゃないかなぁ
毎日同じ場所で同じ時間に待ってるとやってくる美しい鳥とか獣みたいに
近寄りがたくも美しい野生の獣相手と思えばこそ怪我をさせられても受け入れていた
それをアンナさんは自分に都合よく勘違い
彼女が自らそこら辺の娘っ子と大差ない存在であることを明かした後だと、アンナさんって
ただの変な女で、高貴さや近寄りがたさなんてなくなってしまう
近寄りたくない気は起こさせるけど
子供時代のアンナが森番を傷つけてお咎めなしだったのは身分差と立場の違いがあったから
なのに勘違いしちゃった
アーサーに対しても自分を愛してるから何しても大丈夫だと思い違いをした
実際はとうにアーサーの愛は枯れてたのにね
アンナさんの無駄というか周囲に対して被害甚大なポジティブ思考を眼鏡とレイチェルは見習うべき
ポジティブにいこうぜ!!
石で頭ガッとして意識失ったところに乗っかって逆レしてサイコー!
って考えられるポジティブさを身に付ければ
どんな身分の人間でも時代がいつでも絶対怖いもんなしよ
何しろ一番怖いのはバーサーカー状態の自分だからな
>>461 アンナが都合の良い勘違いなら森番のそれも都合の良い勘違いだろ
アーサーといい森番といい他があからさまに避けてる地雷物件に変な幻想抱いてしまうのはなぜなのか
まだアーサーは接触する時間が少なかったって言い訳も立つけど森番は異常性知ってたわけなのに
若いと孤高とコミュ障を勘違いしてしまうあれなのか
孤高の人って周囲に嫌われてはいないんだよね、認められてるっていうか
コミュ障は「なにあれ」って言われる
>他があからさまに避けてる地雷物件に変な幻想抱いてしまうのはなぜ
アーサーの場合「それが恋」ってものでは?恋は盲目としか表現できない
森番の場合、同じ人間と思って憧れたわけじゃないと感じるんだけどな
461でも言ったように、美しい(獰猛な)鳥、慣れないと分かってる美しい(獰猛な)野生の獣
それが自分の手からたまに餌を食べる(泉の中を抱いて運ぶ)のが嬉しい、みたいな
まあ、よくわらかんけど、個人的にはそんな印象
アーサーのはアンナさんが美人じゃなかったら起こらなかっただろうなぁ
なまじ外見が綺麗だから遠くから見てる分には夢を見てしまうのかもしれない
あの外見で懐いたらかわいいだろうし
時代的に今の男女交際と同じ接触の仕方してるわけじゃないからね
立場も平等ではないとか、結婚までにデートを何回も重ねてとかじゃなから
アンナさんがコミュ障なのを「照れてる」「奥ゆかしい」で勘違いできてしまえる時代背景や
逆に男とあちこちで仲良くくっちゃべってるのは社交界の華ともいえるけどビッチとも言われたと思うよ
森番に関しては森に行く時くらいしか接触しないわけだしねえ
森へお散歩。の時はあのアンナさんとしても多分一番うっきうきで穏やかな気持ちの時でしょ
対応がきついにしたって、お嬢様(貴族)とはああいうもの。くらいだったんじゃないか?森番としては
アンナ以外の姉妹にはグズ、のろま、気が利かないって言われてたし
どの道誰相手でも、優しい言葉なんてかけられてなかったと思う
ただ一番見た目が綺麗なアンナだったから、それで憧れを持ったってだけなんだろうね
>>463 見習わなくてもそこそこ上手く着地する(予定)
アンナさんの態度がぎこちないのも結婚当初のアーサーはまだ慣れてないんだなあなんてのほほんとしてた頃もあったなあ
ベタ惚れから好感度がどんどん落ちていく様子を見た
そうだね、どんなに無能でもコミュ障でもアーサーになつきさえすれば……
アンナさん二十年デレが遅かったよ
考えてみたらアーサーも森番も見た目だけで選んでえらい目にあってるんだな
アンナさんは二人に見た目も大事だけど、それだけで選んじゃいけないよ。っていう教訓中の教訓を示すキャラなのかもしれない
アーサーと森番が最後に選んだ女性が、二人とも似たような内面重視ほっこりタイプなのが
アンナさんでの教訓を活かしたんだなと思えて面白い
お父さんは心の綺麗な女性が好きだよってマリー思い浮かべて言ってたもんなアーサー
>>474 嘘つけや思い切り面食いやろがい!!!
マリーだって中身が素朴なだけで顔は整ってるしグレースも美人だし、子供の顔見るにヴォルテールもナートンさんも美人だろ!!!
>>475 面食いじゃなかったらアンナに一目惚れしてなかったしね
マリーもグレースも美人だって子供たちのお墨付き
>>475 あれ?美人で性格もいい女のほうが多くね?
そう言えばアーサーとウィルってそっくりな設定なのに
ウィルにはイケメンイメージあるけどアーサーにはないな
人柄?女受けしやすいかどうかの
アーサーは人が良さそうだけどちょっと野暮ったい印象あるわ
>>475 別に面食いだろうが最終的に好きになるのは心がきれいな人ってこともあるし
心がきれいな人かつ顔がきれいでもええんやで
>>478 わかる
アーサーはお人好しな空気なせいかイケメンオーラがない
でも帰宅したときに責めてくるアンナさんに軽蔑混じりに微笑んでたり
アンナさんが森番殺したと思ってウィルと見間違えて冷たい目で見てた時は
格好良く見えたな
兄弟イケメン揃いだし顔は整ってるんだなとあとから気付いた
アンナさんは野性動物だから…
燃えるような生命力のなせる技です
アンナと出会った頃のアーサーは…
当時の流行りなんだろうけど…
現在19歳のアルとは比べるべくもないぐらい
むしろアルウィルのノーブルぶりが不思議なほどだよ
10巻のアーサーは冷たい表情が多いけどああいう顔するとウィリアムがそっくりなのがよく分かる
2人とも普通に整った顔なんだろうけど、ウィリアムは雰囲気ハンサムなんじゃないかね?
マージとロージは気の合う夫婦のように心を合わせて幼い伯爵とその姉を愛し育てた
良識のある親代わりが務まる人たちで、穏やかな口調で丁寧に話したことだろう
御子達の前で暴力的にふるまったり罵詈雑言を喚き散らすなどまずしなかったに違いない
一方ウィリアムはと言えば、優しい父さまに向かって美しい母様が鬼のような形相で怒鳴り散らし物を投げ、
陽気な兄を謗り続けるのを日常的に見て聞いて育つ…陰りと愁いを帯びて美貌っぽくなるんじゃ?
イケメンかどうかは個人の好みも出るので何ともだけど
パーツの癖の無さや子供時代と大人時代も含めて総合的には一番整ってると思ってた
>>488 いや、雰囲気美人って言葉に対応する男性を形容する言葉が思いつかなくてw
イケメンというとなんか「顔がいい庶民」くさいし(偏見)
ウィリアムの場合「ことさら品がいい」のも彼の印象を綺麗にしてる感じがするから
美形っぽい、美形風というのをあくまでも男性限定表現でどういえばいいのかなぁと
で、無難に、古典的な言葉でお茶を濁してみたつもりだったけどたしかに古典的過ぎたねw
アーサーは髪型がもっさりして見える
ストレートだったら大分雰囲気違うだろうな
子供の頃のウィルと今のディックがそっくりで微笑ましい
二人は確かに兄弟だし、かつどちらかというとアーサー似なんだな
ヴィンスはどちらかというとマリー似かな
でもちゃんとアーサーにも似てる
グレグの顔立ちなんてアンナと森番両方にちゃんと似てるし、ほんと血縁関係とか同じ人間の外見の成長過程描くの上手いなと思う
アーサーは表情豊かなのと眼鏡の種類のせいかお人好しなおじさんっぽいけど
真顔になったり笑ってないと確かにウィルと似てて整って見える
あとはやっぱり髪型大事だね
アンナさんがストレートヘアだからアルウィルの髪質はそっち似か
>>493 言われてみればウィルほどストンとしてなくてちょっとくせ毛入ってる感じか
ウィルはアーサーそっくりの顔とアンナさんの髪と綺麗に混じったんだな
ウィルのさらさら直毛はアンナ譲りだとして
ヴィンセントの直毛はどこからきたんだろう
ウィルもレイチェルも直毛なのに、アリスは巻毛なんだよね..,
まっすぐ直毛に見えて根本がうねってるとかあるからね
外ハネしやすいとかもくせ毛と言えるし
ロングヘアだとわからないが、ショートにしたらクセが出た、とか
あとオシャレで巻いてるとか
パーマ機があるかわからないけど、髪ゴテとかはあるんじゃない?
アリスとかみんなでチヤホヤして髪巻いたとかもあるかなーとも思ってる
アリスの髪色はたぶんウィルと一緒
(過去のカレンダー画像、検索かけるとウィルとアリスのだけ確認できる)
未来がああだしレイチェルとウィルの結婚まで大変な道のりになりそうだけど
アリスに「お爺ちゃんですよ〜」状態のアーサーを見てみたい
その大変な道のりを越えてああいう結末に至るのがほんとにつらい……
思えばアーサーあれだけ息子いて孫には一人しか会えてないんだな
お爺ちゃんですよ〜なほのぼのシーンが見られたらいいなあ…
ロウランドのためと言っても血のつながりがあるアリスまでああするってレイチェルがよっぽど憎くなるのかね
>>506 アリスをウィルの子と信じてなかったからなあ
アーサーやアルの子とも思ってなかったっぽい
モル様の女はアウト思考っていつからなんだろうね
本人視点がないから断言はできないけど回想の若モル様ならアルウィルくらいの時期にアーサーに娘生まれてたら普通に可愛がりそうだし
モル様に生意気な双子の感想聞いてみたいとところ
>>504 アーサーは晩年に自分のやってきたこと大後悔するんだろうな
女がダメというのはアニーの妄想というか妄信じゃないかね?
アルバート、脚がアレだし、子供を望めないのかもしれない
となれば、ウィリアムやザックの妻の出自や素行にモルさんが目を光らせそうには思う
>>510 旦那さん亡くなってからじゃない?
その時に甥っ子たちの顔を見るのが辛い(自分が持てない子どもをアンナが持ってるという現実込みだと思う)って言ってなかったっけ
アンナさんは子供に全然愛情どころか産んだ自覚さえ持ってないのに
ぐうの音も出ないほど言い負かされたらモル様に「石女のくせに」って言ってなんとか言い返そうとするところが本当にアンナさんだった
若いモル様は情に厚い良い姉だったけどあくまであれアーサー目線だしモル様もここから確変を起こすかもしれない
今思えばアンナさんみたいに正気を失うにつれてエロ妄想が捗った結果に見える
で、近親相姦妄想とでもいえばいいのかな
アンナさんもエロい家庭教師がアーサーを従えて
自分の子もキングの子も奪ってくみたいな妄想に駆られてたから
モル様もアリスがアーサー従えて弟も甥っ子も奪っていくみたいな妄想になったんじゃないか
アンナさんのキング兄弟妄想もなんかセクシャルなもの入ってそうでキモかったもんなあ
アルはいつからモルゴースを疑ってたんだろ
ハウスパーティーに伯母を呼ぶ気はさらさら無かったし
今月号のモルゴースを見る目の険しさからすると何かがあったんだろうな
冬以前の何かプラスモルゴースがアンナを敢えて追い詰めた事を知ってるとか
バーズ買った!
うおおおお早く続き読みたい!!
と思ったら次号お休み…orz
>>511 ヴォルテール・ツインもアーサーの子じゃない可能性が高そうなルックスだよねw
ヴォルテール絡みは商業誌では描くのが難しいと作者が言ったらしいとか
ヴォルテール伯夫妻とアーサーとグレースが絡んだ感じなのかな、とも思った
アニーはアーサーの子じゃない可能性もあるし アルの子って可能性も無くはないよね
アルにとってはグレゴリーも大事な弟
でもモルゴースにはアンナの裏切りの象徴でしかない
この辺りからも色々ありそう
>>519 ヴォルテール兄弟はロウランドに引き取られる前の境遇がえぐいらしいよ
アーサーの過去でアル可愛がってたモル様思い出すと複雑な気持ちにはなるけど
グレゴリー自体は本当に何も罪はないし対応が面白いのかアルなりにちょっかいだしてかわいがってたもんな
ついでに森番にも何も罪はない
モル様的に森番は義妹の不倫相手で泣きながら別れを惜しんだハモンドさんの娘婿か
野犬呼ばわりしてたけど、そんなのがハモンドさんの娘婿やってても何も言わなかったんだよね
やっぱ本来は余計な口出しとかしないたちだよね
この作品の場合、アンナと森番がデキたことに表では普通にキレながら
実は裏ではガッツポーズしてたという可能性もあるから油断できぬ
アルはグレゴリーのことでモル様に予防線張ってるのか
グレースのことかなんか感じ取ってモル様を敵視するようになったのか
もう既に関係性が悪くなってるんだと思うと切ないな
回想のモル様のアル溺愛っぷりがな…切ない
つうかお父さんは離婚したいの後もライナスがアンナさんに距離おかずにいたことに驚いた
恩義に感じてるだけでなく情もあるんだなぁ…
やっぱロレンスの看病の影響は大きい
あのアンナさん聖母みたいだった
>>517 アルが行動起こすとしたらローズ関係な気がする
ロザリンドさんが出ていくことになった理由、それにローズがついていった理由にモル様が裏から手を回したのかなと
アルはそれ含め伯母がロウランドに色々しているのに気付いたけど確証はないからウィルと探っている?
ロウランド辞めた使用人の行方について探してたよね
アルが学友の家に泊まりがけで遊びに行った時、改めて自分の母親が夫も実子も拒絶してるのを思い知った訳だけどさ
選りに選って夫婦仲の良い家なんだよね
いっそ作為を感じる
アンナへの絶望もあっただろうけどモルゴースを疑うきっかけにもなりそう
今日本屋行ったけど駅近くの比較的大きい本屋なのに今日発売のバーズ無かったよ(発売日が遅れる地域ではない)
雑誌として大丈夫なのかと思った
電子版を待つつもりだが…
>>531 アルの学友までモル様がコントロールするのは難しいと思うよ?
迎えに行ったモル様がアルの感情を揺さぶる言い方をしたとかならありうるけど
>>531 それは考えすぎじゃないかなぁ
夫婦仲や家族仲がいいからこそ、友達も呼ぶんだと思う
(立場の違いはあれ)スタンリー家は開放的だけど、ロウランドにはハウスパーティーのとき以外客が来ないように。
>>532 もちろん学友をコントロールしたとは思わないよ
ただモルゴースは社交界で色んな噂を聞いてるでしょう、良くも悪くも
アルが自分の不幸を思い知る結果になるのは読めてたと思う
あの頃のモル様が可愛い甥の心を意図的に傷つけようとするとは考えにくいな
この作品だと優しい嘘は善のように描かれてるけど
真実を突きつけようとするモル様の行為は結果として悪く書かれちゃうのかな
>>536-567 嘘って長くついてる時間の分だけ分かった時のダメージがでかいからね
10巻表紙のアンナさんの、薬指が消えてる(折れてる?)ように見えるんだけど…
>>543 本編でアンナさんがアタマ蝶々になってしまうシーンの薬指にもご注目
>>536 そりゃ愛情があれば弟の幸せをぶち壊してもいいなんて寝言過ぎるからなあ…
今の時点でモル様って甥たちからは疎まれてるよね
アルとウィルがグレースと黒髪メイドを死なせた犯人を探ってるみたいだったけど犯人はアンナかライナスで後始末したのがモル様なんだよね
グレースはアンナが酒と薬どんどん飲むように仕向けて精神的に弱った所をライナスの手紙でトドメかなと思ってた
自分的にはライナスの手紙だけで死ぬのはおかしいって思ってる
だってまだロレンス残ってて懐いてるわけじゃない?
幼子にお母さん大好きって思われる以上の存在意義ってないと思うんだけど
それに半年で急激に悪化してるのはいくらなんでも異常だ
直前のライナスの手紙はただのきっかけで、
半年前にあった何かこそ核心なんじゃないかな
ライナスの実家の没落はきっかけは自殺した叔父(グレース兄)の借金肩代わりが原因っちゃあ原因だからねぇ
それに対する心労もあったでしょう
というか元々病んでいたからアーサーと初めて会った時に既に酒浸りなんだと思ってた
ライナスは最後の一押しみたいな表現されてたし
基本的にこの話は間の悪い人達で構成されていますみたいな
>>548 まさに本編でライナスが言ってた「グレースは俺の言葉なんかで傷付くわけがない」だねー
正直大人で親だろうと傷付く時は果てしなく傷付くと思う
グレースの死因は今の所はお酒と薬の過剰摂取と
ライナスからの手紙だとおもう
アーサーに出会った段階で既に何かしら病んでいたのも同意
でも後々アンナさんの逆レ並みの何か別の原因がでてきても不思議じゃない
それがあんだろだから
>>551 傷つくのと死のうとするのってまた別じゃない?
今月号読んだ
アイザックはどうしても先生に家族になって欲しいんだろうな
あとレイチェルがアルに対して酷すぎてワロタ
一回脱いでおいて「絶対に違います」じゃアルも傷つきますわ
一見アルがレイチェルをからかってるように見えるけど実はレイチェルのほうがアルを振り回してる構図なのが良い
傷つくのとシのうとするのは別かもしれんけど 病んでる人の最後の一押しになるくらい傷ついたってことじゃないの
病んでない時なら反抗期だと思ったかもしれないけど 愛する我が子に何を言われても平気な心理状態ではなかったんでしょう
そこまで追い詰めたのが薬物投与のモル様かと言われたらわからんけど
まー主原因はグレース視点じゃなきゃわからないから永遠に明かされない話なんだと思う
グレース自身ももしかしたら他の誰でもない自分にうんざりしていたかもしれないし
最後の一押しがライナスの手紙だったという話だわ
病んだ人にとっては
最後の一押しは行きずりの人の何気ない振る舞いであることもあるわけだしね
グレースが夜ごとに酔って恋人の家を渡り歩くほどに抱え込んでいた孤独が
どこから来たものだったのか?それがまだ全く描かれてないから難しい
人間関係なのか実家の財政状態かかなわぬ恋か
はたまた「詩人の魂」が陥りがちな高尚な芸術的苦悩か
ロウランドの面々とは関係ないからそこまで描かれるかどうかもわからないけど
他の作家の作品でもロウランドという姓の伯爵家が出てくる。ただの偶然だろうけど、気になるといえば気になる。ロウランドと名付けた理由は何かあるのかな。
ライナスやグレースのキング性はアーサーの名前繋がりだろうなとは思うんだけどロウランドはどうなんだろうね
何か意味があったりするのかな
アーサー王絡みのオルランドからじゃない?
ローランドとも言うらしい
同名の楽器会社もある
冬でアルがライナスに銃を渡して黒髪メイドを打てと言ってたけどあれって本気?結局打たなかったけど弟を殺人者にするところだった
黒髪メイドは銃で自殺に見せかけての他殺だとしたらモル様の仕業?としてもモルが直接やったのかな
作者はモル様はまだ何もしてないと言ってるんでしょ?
アルにとってライナスが家族扱いになったのっていなくなったロレンスを必死に探そうとしてるのを見た後とかなんじゃないかなぁ
いつかは正確にはわからないけどメイドの時はライナスが撃ち殺してもいいと思ってたと思う
単行本2巻の折り込み?カラーイラストでライナスがメイドみたいに水に浸かって銃が落ちてるイラストあるけど
行動によってはライナスもああいう風に始末されてたバッドエンドもあったのかなと
アルがライナスの頭をなでたあたりでもう家族だと思ってるんだと思ってた
巻毛のメイドは自殺だろうと思ってるけど、あの銃はどこで手に入れたのかな
モルゴースがまだ何もしてないと言っても銃やアヘンの手配には手を貸してそう
まだ何もしていない、のまだが何に掛かっている言葉なのかだよね
アンナに対しては、じゃないかな?
あなたの浅はかさの始末はなんとかできたけど、って言ってるんだから何かはしてるんだよね
あかりたん言いたいことはせめてコミックスのあとがきにでも書いてよ
Twitterで読解力ない読者ばーかばーかするのはあまりにみっともない
そういった謎解きが用意され、じっくり読みこんであれこれ想像や考察が出来る作品だからあんだろに惹かれるのだが。
話が途中なのにTwitterとかで作者が読者にバレの垂れ流しするとしたらプロじゃないし最悪だよ。
どうしてそんな考えに至るのかわからない。
ファンがまだ完結してない作品の考察してたら「その考察は間違ってる!!!」って文句つけてくる作者って斬新よな
自分はあんまり嵌まりすぎないようにして特に船戸さんをどうこう思わない。
普通に「あっ、そうなんだ」くらいに考えてる。
だってあそこまでの画力と作品を長年に渡って描けるような人間じゃないからね。
「緻密なストーリーだしそりゃそうだろう」ぐらいな感じで逆に楽しませてもらってる。
わざわざTwitterまで行ってイライラするのも何だかな。
繊細な人が多いのか知らんけど作者が言ったこと以上に読者(自分)を馬鹿にしてる!
と思い込んでるようだから落ち着いてほしい…
>>571 自分が描けないからどう見ても糞野郎な作者にも腹立たないって、まるで船戸さんご本人のようなコメントありがとww
ちなみに自分も特に誤読がどうのの件ではなんとも思ってない
英語リプもらって発狂してるの見ててもだ
同人アンソロ相手に「無許可だ!私に相談なしで作るな!」韓国人には「腐女子嫌いです!BLパロ書くな!」とかなんとか言いつつ自分はセラムン百合エロ同人をダウンロード販売してた時に比べたら、むしろものすごく穏やかにコメントしてる部類
何があったのかと思ってツイッター見たらおっさんの尻ぷりぷり祭だった
>>576 何か思いつめてるのか知らんけどガンガレ
話をだいぶ戻してしまうんで恐縮だが
LINE漫画の感想見てても思うんだがアルって主要人物の中でもだいぶ読めないキャラなんだなー
最近の話を読んでやっとわりと本音でレイチェルに語ってたんだと納得できる面もある
ライナスに対しては初めの方から「守るべき弟」ではなく
ウィルみたいに「共犯者としての弟」として接してきてたのかなーという感じ
頭が切れる味方は共犯者、
そうでもない味方は庇護対象で、
使用人は庇護対象を守るためにうまく使わなきゃいけない駒
子供の時から完全に敵の存在を認識して生きてたからああなったのかなあとか思ってた
レイチェルは途中で「頭が切れる味方」に格上げされたのかと
冬のライナスはなんだかんだで物凄い知性と度胸だと思うもん
あれで十一歳とか
ライナスのことは、「冬・・・」でロレンスの姿が見えなくなった時の
「あいつはまだ8歳なんだ」
「お前だってまだ11だ」あたりがアルバートにとっての同類認識のポイントかなと思った
アルバートが過剰なまでにライナスをかまうのはそのせいか、と
自分が庇護対象だと気付いてさえいないグレゴリーやザックと比較すると明らかに異質だし
でも、そのグレゴリーやザックより年下なわけだし…
自分が小学5年のときなんて、毎日友達と漫画で盛り上がってた覚えしかない
どんだけ頭いいのライナス…
ロレンスは小2ぐらいか
小2と小5を性的にはべらして笑う25歳の家庭教師の姿を想像するのは大分病んでるな
小56で外国語ペラペラか
頭はともかく見た目は年相応なのに少年を性の対象にしてしまうアンナさんに脱帽
自分も脳内では少女〜乙女のままだったから
少年や少年未満の子供も恋愛対象になっちゃってたのかなアンナさん
森番が自分をフったせいで性欲が治まらない(意訳)的なこと言ってたから
常にそんな思考なのかもしれない
娼婦よんだあたりだいぶ憔悴してたから
なにかそのへんから精神状態悪化してたんじゃないの
森番はたぶんアンナより年上だよね、だいぶガタイ良いし
ショタのケは無かったと思うんだけどなー
娼婦呼んだあたりは出産で死にかけた直後だから、本当にキレてたんだと思う
妊娠中から出産直後の女性が普段より感情が昂りやすいのは一般的な事実(もちろん人による)
もとを辿ればモル様ほんとタイミング悪いよね
初期アーサーがあのままアンナ放置してたら、ロンドン暮らしで余計なストレスもかからず
恥をかかされたとより頑なになることもなく、
子供はアル一人だけになるかもしれないけど、後々デレて葵の上路線行けたんじゃないかな
それともどんなルート辿ろうが逆レは既定路線なんかな
10巻最後でデレてたけど、あの空想どおりアーサーの手を取った後で
森番に顔の傷のことで文句言われたら素直に反省したと思う?
アンナはどうすれば幸せだったの選手権、どうあがいてもアンナ以外の人を犠牲にしがち
アンナが妥協と我慢を覚えたら良かっただけの話だけどまずそれができないから
必然的に周りに犠牲を強いるかたちになる感じ
アンナさんが学校とか行ってればいろいろ学べたんじゃないか…
孤高の美少女になってしまうだろうか
>>599 あの時代の上流向け学校だと100%男女別学だから、頭で石板を割る相手も女子なのが惜しい!
かち割りが縁で紆余曲折の末に結婚し、後に6人もの子供を作ったかち割りカップルもいたね
アンナさん弱い者には強く出る&内弁慶タイプだから
みんな対等で特別扱いされない環境なら案外おとなしく過ごしそう
>>600 eのつくアンで呼んでくださいの人か
アンは初めかなり問題児だったけど、周りの人との関わりで変わってくんだよね
もちろん周りも
そんな幸せがアンナにもあればね…
周囲の影響で変わるにはアンナさんはちょっと頑な過ぎるからなあ
>>597 アンナさんは遠くから見て憧れるのが一番正しい扱い
サファリパークで猛獣を見るのは楽しいけど、猛獣がサファリバスに乗り込んできたら話は別だもんな
>>599 603
…それ、タイトル出しちゃいけないの?
>>607 別にタイトル言われなくても分かるけど、出したいなら出せば?
別に意図的に伏せてる訳じゃないと思うよ
>>603 AnneもAnnaも語源は同じなんだよねぇwそういえば
アンナさんガイジだとしたら、 反抗挑戦性障害も患ってそうだよね
なんでも悪意にとったりするところとか
精神疾患への理解といい、時代的に療育等の対処策がまだ一切講じられてないのが不幸だなーと思う
本人的にも、周りにも
>>610 療育自体も全然歴史の浅いことだし、精神疾患の薬物治療自体100年くらいしか歴史ないからねえ
どうにもならないことだよ
気の毒だと思うのは本当に同意だけど
>>610 たとえ漫画のキャラ相手であろうとも、ガイジって言葉を使うのはやめておいたほうがいいよ
グレースが自殺した要因で一番でかいのってマリーじゃないの?
おまけの「私の華麗なる愛人計画が…」ってギャグっぽくかかれてるけど、本音でしょ。
ロウランド家とギブアンドテイクの関係性を築いた上で利用する人生設計してたのに、自分より後から来た若い愛人(しかも自分より本命っぽいし、仕事のパートナーだし賢いし、子供まで作るし)の存在によって
私ってただのお荷物?(もしくは今後必要とされなくなるかも)っていう考えにジワジワ取り憑かれて鬱が加速したんじゃない?
グレースもアンナさんとちょっとベクトルは違えど意外に自分に自信ない人なのかも
社交界の華であろうとも、詩人であろうとも、だからって
周りが本来の自分を好いてるのは別そうだなってわかってそう
重いのダメ、無粋なのダメ、大人の軽やかさと華やかが好きなんであって
暗くて思い悩んでて本気で求婚されたいとか、一途な自分じゃだめなんだろうなみたいなさ
アンナは自己評価が低いけど認知を歪めること(アーサーや森番は自分を愛している、悪いのは常に他人)によって何とか生きてきた
グレースは現実を誠実に見つめたからこそ耐えられなくなって死んでしまった
グレースはアーサー評の「計算高い癖に情に溺れる人」って言い方がなんかわかってて好きだな
恋人じゃなくて親友って言うのがよくわかる
やりたくない、できない、だから何にもなろうとしなかったのがアンナならば
何でも器用に求められることをこなそうとしたのがグレースなのかな
こなせばこなすほど、そんでまたこなせてしまったが故に
自分について考えてしまったのかもね
肝心なところ、自分が本来欲しかったものは器用にできてないんだよねグレースも
常に他人の望む自分を演じていたのがグレース
少しでも演じることをはねのけ続けたのがアンナって感じ
だからアンナの怠惰でいてほしいって願いで酒乱に陥り
ライナスのあんたなんていらないって言葉で死んだんじゃないか
むしろどこまでも自分に自身がなく他人の関心を集めてなきゃ不安だから
社交界の華やってたんじゃないかなって思う
人付き合いが上手いのも愛欲が強いのもアルと共通してる気がする
最初のころは携帯サイトで毎月配信を読んでたけどいつしか単行本派になったので情報が途絶えてた。
いまさらながらスペシャル小冊子が欲しい
ハニロと合作されてるの見たい
>>614 >私ってただのお荷物?(もしくは今後必要とされなくなるかも)っていう考えにジワジワ
マリーがグレースの代わりを務めるのはどう考えたって無理でしょう?
マリーに「領主館の女主人」が務まるわけがない
レイチェルがやった程度のことはこなせるだろうと思うけど
あれはかなり小人数の、しかも付き合いの古い人ばかりの気の張らないものにしていた
本来は客の選定から女主人がするものだからしきたりに疎い一女性には難しい
グレースは仕事として家庭教師も女主人も完璧にこなしてたけどやっぱり満たされないものがあった感じがする
それがライナス関係なのか何なのかはまだわからないけど
常に明るく人に親切な顔をやっていて、孤独が深まる人っているよね
一人になった時にひどく落ち込んでたり
グレースはそういうタイプだったんじゃないかな
みんなに見せてる顔は素じゃなくて、求められている顔を演じているって人だとむしろ闇は深いと思うよ
相手が言ってもらいたそうな言葉を言えてた部分は詩人だからかな
アンナにしたら恵まれてるから少しぐらいいいじゃないって思うかもしれないけど
本人にしかわからない闇は確かにありそうだね
グレースから見れば後継ぎを産む以外は何もしないのに何不自由なく大事にされてる様にも見えるよね、アンナは
グレースは人を見る目はある方じゃない?
アーサーを死んだ老犬のような目だって看過したのに
アンナの世界への憎しみやロウランドの歪さが見えてないはずないと思う
>>627 どうでもいいことだけど「看過する」というのは、見逃す、見過ごすという意味だよ
見抜いた、気付いていた、というのを看という字を使った二字熟語で言いたいのなら、
強いて言えば「看破する」だね
人を一面的に見ることは良くないという当たり前のことを教えてくれる漫画だなあと思いました(小並感)
キャラクターとして捉えるなら多分単純に理解したほうが楽なんだろうけどね
たまに多面的であることをキャラぶれだ!みたいに言う意見もあるし
>マリーがグレースの代わりを務めるのはどう考えたって無理でしょう?
そういうことじゃないんだ…
人望や人気、愛情が自分から移ってくのが怖かったんだと思うよグレースは。
心が健康な状態じゃないから余計ね。元々感受性豊かというか悩みやすそうな人でもあるし。
↑女主人の座がどうとかっていう具体的、現実的な悩みではないってこと
グレースは自業自得な面はあれど自殺するぐらい存在意義に悩んでますって言われたら
いやあなたはこういう所がいいところよ、他の人には真似出来ないわって擁護してあげたくなるんだけど
アンナさんは、まあうんそうっすね、としか言えないから草
死んでほしいわけじゃないけど、死なせないために努力しろ我慢しろって言われたら無理な人だわ
>>634 グレースは最期にライナスの名前を呼んでたからやっぱり愛情があったんだろうなって思えるけどアンナさんは…
グレースはアーサーの愛とかロウランドでの居場所にこだわってる感はあんまない
父親と息子のことでの悩みが深そう
実家が没落してアンナから給金もらって家庭教師やってんでしょ
メンタル的な問題だけじゃなく、金銭衣食住ロウランドに依存してるよね。
父親との確執で悩んでる場合じゃないと思うが…てゆうかそんな悩んでたみたいな描写あったっけ?喧嘩して泣いてるコマはあったような気がするけど。
「心優しい伯爵はグレースを恋人と偽っている」
社交界でも食いつなぐためにカテキョやってるってバレてんじゃん
ロウランド家以外でカテキョやったらメンツ保てないし
グレースはロウランドにいるしかないと思うけど…
まあ最初からヒモ志望じゃなかったとは思うけど、それで45とかその辺?はきついよねえ
取り巻きの男たちも美貌が陰りを迎えたら去っていくだろうし
高評価の詩も流行りが移ろえばそれまで
人生の後半に差し掛かって何も確かな実のあるもの築けなかったってなったら
そら更年期も手伝って死にたくもなるわ
そんな時に息子に「お前いらない」って手紙貰ってもう死ぬわってなるのか
グレースの悩みはもう描かれることなさそうだよね
いつまでも残る謎になりそう
あんだろほんと名作だわ…
アンナさんとグレースは同じような生まれなのにどこまでも対照的な存在だから
年を取ったことから徹底的に目を逸らし続けるアンナとそのことを気にしすぎて病むグレースなのかもしれない
白髪とかすごく気にしそう
そういえばマリーは白髪ありそうだけどアンナとグレースはなさそう
あくまでもイメージ
でも真実を知る前のマリーはあの中で一番悩みなく幸せだったからねえ
マリーは白髪できてもアーサーが好きって言ってくれてるならそれでいいわーってなるだろうしねえ
医者として清潔は大事にしてても着飾ったりとかの外見どうでもよさそう
>>646 そんなマリーが後々衰弱死するほど病むのがあんだろの恐ろしいところだね
モル様は一体どこから手を汚してたのか
マリーの死因だけはモル様の完全関与って気がする
みんな吐血してるけど、グレースは酒乱、アンナは元からって他に理由があるのに
マリーはなくてしかも量が甚大だから
死ぬ寸前まで冷静に症状を分析していて、幽霊みても幻聴、幻覚だって端から割り切ってるし
精神的に追いつめられたとは考えられないな
マリーはそれまで健康そのものだったしね
何らかの毒物を盛られたのはほぼ確実でしょう
アンナ達よりマリーが老けるのが早いのは生活レベルの違いだろうな
医師の仕事と家事と育児とだし
電化製品のない当時は家事は重労働だよ
何十年か前のテレビの企画で「絶対必須の家電製品は?」と主婦に聞いて
戦後世代は大多数が冷蔵庫と答えたのに対し、戦前世代は全会一致で洗濯機と回答してたの思い出した
アンナはキングの子どもを通じて母的な役割りを得たけど、自分の子が牧師になりたいなんて言ったら激怒してそうだし、太るとみっともないからお菓子もあんまりあげなかったんじゃないかな
責任ないから孫が可愛いみたいな感じだね
あとグレースを間接的殺しちゃった罪悪感もあるか
>>647 良心の呵責なくアーサーと付き合うために、アンナも幸せでないと駄目な感じだから
アンナが病んで死んだらそれだけでも打撃になりそうな気がするけどな。
今はアンナが酷いと思ってる人たちだって、いざ死んだら愛人に原因を求めるかもだし。
グレースの死でライナス責めるようなもんか
その打撃はアーサーにもすごくよく響きそうだね
だから姉を斬罪しなかったのかな
マリーっていつ頃から憧れてるアンナ奥様を裏切って先生の愛人になり子供生みたいと思ったの。グレースへの対抗心だけで?
アンナとアーサーが仮面夫婦だって事はまだ知らない頃だよね
奥様に悪いとか考えなかったのかな
「グレースが既に認められているしアンナさんは器が大きいから大丈夫。他の女に愛情分け与えつつも夫婦の絆も絶対的なものとして揺らがないアーサーも器が大きい。
アーサーはアンナさんに対しては立派な貴族の夫、グレースに対しては友人、私はバブみ担当で役割分担できてらあ」
ぐらいにのほほんしてたんじゃ
https://peek-a-boo.love/2018/03/08/dady/ ビッグダディの記事を見てたら貧乏だけど明るい版ロウランドで面白かった
>>656 マリーのそこが不気味
自分の存在が奥様を追い詰めたのかもしれない、みたいな考え方してたことあったっけ
読者はアンナがああいう人なの知ってるから、アーサーがマリーを必要としたのもわかるけど
マリー視点でアンナはあくまでも憧れの奥様だったはずなのに、その夫を寝取ってることに自分の中で矛盾は起きないんだろうか
マーガレットさんで
グレースと不倫してるのはいいんですか?ってお伺い立てて
了承されてたからまぁオッケーなのかな
という判断なのかも…
若い頃のマリーは前しか見えない感じだったからおばさんの子供いなくて寂しいなら私が産みます!って時に
アンナに一言でも言われたら引っ込んだんじゃないかな
ただアンナさんがいう訳もなく長年そんな感じだったからそこで寛大な奥様がお許しくださってるって解釈したのかも
ギャグ調のおまけ漫画だからそれなりに見えるけどアンナとアーサーの仲って相当険悪だったんだろうね
おまけ漫画ってギャグテイストだしかわいい絵柄だからあれだけど、本編と同じ文法で描かれたら結構エグい話やってるよねw
マーガレットさんでの「3人目産まれたから名前の相談に来ましたー」アーサーも夫婦仲良くて明るそうだったけど
実際すごいことになってたからね
三人目ってグレゴリーで不義の子なの知ってて、だからアーサーは自分では名前考えなかったんだよね?
ロウランドのご先祖様の名前からは取らなかった
名付け頼まれた先生も出産立ち会ってくれた人で夫婦関係の破綻にも気付いてたわけだしこわー
ライナス出産のとき会わせてもらえなくて泣いてたのも、もしかしてガチか
アンナに殴られ隠れて泣いていた時のようなシリアスさだったのか
そういやハニロでザックがローズやめた時親父は一ヶ月寝込んでたわー的に
ほんわかエピソード語ってたけど、あれもあれで酷い話が隠れてるんだろうな
アルの言動といい、わりと素直に受けとったほうが結局は話が分かりやすい気がする
レイチェルが10巻でザックの言動にショックを受けてたけど、これも伯爵が9巻で示唆してるんだよね
「子供達は貴女の葛藤から世間の目の厳しさと深い愛情を学ぶでしょう」って
一応最初に言ってるんだなあと思うと伯爵ェ……ってなる
思った以上に賢く計算高い人物なんでは
アーサーが思った通りに葛藤してるレイチェルが壊れかけてるんですが
単純に男性脳らしい割りきりが女性は無理みたいな話でもあるんかな……
そこは次男のエロ本読み過ぎみたいな眼鏡のいじめがなあ…
ウィリアムがレイチェルに対して嗜虐的なのは
アンナさんが森番に「印をつけ」、優しいアーサーにものを叩きつけるのに通じるものがある
アンナさんはこの二人とのフィジカルなつながりを「あれは愛なんかであるはずがない」と否定する
おそらくウィリアムも、レイチェルとの夜毎の交情やアルバート絡みの嫉妬を
「愛なんかじゃない」と否定するだろうね
「似てるなぁ…」ってロウランドのお客をほのぼのさせるポイントがいっぱいのウィリアム
外見は父親そっくり、性的嗜好は母親そっくり
上で出てきたグレースの死因もそうだし、とうとう精神が壊れたアンナもそうだけど
人は複合的な要因で追い詰められるからこそ八方ふさがりに感じて行き場が無くなってしまうんだな
主要因や決定打はあるかもだけど、どれか一つだけで徹底的に追い詰められてるわけではないよね、たぶん
まあレイプが無きゃあそこまで壊れはしなかったと思うよ
進退窮まるレベルで悩まされてるけど
ウィルも母親似で性癖が歪んでるだけの出来の悪い子だったらある意味楽だったろうけど
聡明で献身的なところも一緒に父親から受け継いでしまったから大変なことに
>>657 ビッグダディは何となくしか知らなかったけど読んでみると確かに近いものがあるね
>>672 アンナさんも、姉や妹程度のルックスだったら、まして実家が零落したら
一生独身でられたろうに…貧乏への不満で母親や兄に当たり散らしてたろうけど
すくなくとも「買われた花嫁」という屈辱を味わわずに済んだはずだよねw
平凡な容姿の変な性格の女なんて誰も欲しがらない
誰に似たのか器量だけは人一倍よかったのが彼女には荷が重かったのか…?
全ては彼女が美しすぎた事から始まった、だからねえ
なんかこうやって書くと素敵物語みたいだけどアンナ単体でいえばSMホラー物語だからねえ
アンナさんの外見が凡庸だったらアーサーもあの人一人だなあぐらいの感想で終わってただろうからね
アンナみたいな性格だと自分の美貌を鼻にかけそうだと
それは全然しないんだよね
侯爵令嬢であるということにプライドかけてるけど
自分の美貌はそれほど誇っていない
自分が無能で血筋しか誇るものがないと自覚はしてるんだろうけど
その前に貴女、人並み以上の美貌持ってますよ
その美貌を活かそうとなぜ思わないんだ
>>678 親兄姉が容姿を褒めたことがないんじゃないかな
公爵家の血筋以外自己肯定感が薄いよねアンナ
美貌なのはわかってたと思うけど
一般的な利用をしなかっただけで
>>678 私に美貌を使って媚びろと言うのですか
って思考回路だったんじゃなかろうか
アンナさん、自分の美貌が優れていたことは脳でそこそこちゃんと理解していたと思う
モル様から実年齢突きつけられてあれだけショック受けてた理由に
=少女じゃない自分ってだけじゃなく美貌=加齢による容色の衰えも絶対あったと思うし
アンナさんにとっては美貌ってのは
あって当たり前のもので
いちいち誇示するようなものではなかったのでは?
美貌にアイデンティティないから
若さや醜く老いさらばえていく恐怖とは無縁だよね
そこはなんつうか割と恵まれた資質だったと思う
アンナさんは少女的な潔癖さも強そうだよね
自分に対してもそうだけど他の女に対しても淑女たれみたいな
その割に脳内フランス書院なんだけどさ
だからこそなにかつーと他人への妄想も自分自身もたが外れるとエロモードがすごい
アンナさん好き放題にやってるように見えて
ものすごい抑圧された人格ではあるからなあ
だからあんな極端に性的な行為に走る瞬間があるんだろうなあ
そもそもあの時代に貴族のお姫様が
森番に自分とセックスしろとか言うか普通
いや恋愛関係になって結果的に、とかなら解るんだけど
アンナさんのあれはそれとは違う訳で
アンナさんは極論タイプだよね
自分の立場的にダメだろそれは。つったらとことんシャットアウトで
もー無理!私無理!ってなったら、だったらもうやっちまえ!なんだよね
そこにタブーもルールもない
結婚して処女を誰かにやらんといけないとなったら、抱いて!だし
石で殴りつけた好いた男が勃ってたらまたがっちゃう
そうかな?
マリーでなくグレースを自分の代わりになる存在だと思ってるし、最近はレイチェルに嫉妬してる
美貌への自信はあったと思う
ずっと同じ服着てるのも、その時代が一番美しかった自信があるんだろう
その代わり今自信や肯定感がなくなってしまって脳パーンなんだろうけど
>>686 レイチェルに対しては初対面からそうだったね
マリーに関しては歯牙にもかけてないつもりだったのかもしれないけど、アーサーの最愛の人がマリーだとわかった後が凄いし
まず美貌を有効活用するにはある程度のコミュ力が必要だからな…アンナさんには難しいだろう
>>687 マリーは独白で、奪ったのが私だからか、奪われたのがアーサーだからか
と考えていたけど多分どっちもあるんだろうね
バーズ読んだ
次は6月号か
アーサー、モルゴース、子ども等はアルバートからライナスまで全員喪服なんだね(ロレンスは微妙だけどセーターの下が黒?)
使用人ではあるけど妻や母親を助けてくれた人の弔いだからかな
最新号読んだ
あ〜アルに抱き締められて髪型が崩れてるグレグ可愛いんじゃ〜
ロウランドの兄弟(ウィル以外)萌え回だったね
アルとグレグのやりとりもそうだしザックがちゃんと兄弟のことを見てたのもわかって良かった
しかしあのモル様への反応見るとアルは薄々グレグの出生について気付いてるのかな
ここまでグレグをプッシュする展開があると急転直下でグレグに嫌なことが起きるんじゃないかとワクワクすっぞ
アルはもう知ってそうだよな>グレグの出生
グレグかわいすぎて運命がつらい
モルゴース、泣いてたけど、いた場所が場所なんだよね
やはりグレゴリーに何か告げるつもりで待ち構えていたんだろうか?
アンナさんに「礼儀正しさ」と「被害者は子供たち」を諄々と諭す姿や
アーサー視点の回想篇のおかげか、このところのモルさんいい人路線だったけど、
冬時代の「おこんじょう」の本格復活かね?アルバートとの視線の応酬がステキ♪
自分はレイチェルが可愛いと思ったわ
久しぶりに見たわ、なんかこう、柔らかい優しい雰囲気
あの扉も可愛いんだけど、どうしてコミックスには各回扉入んないんだ…
それにしても予想外の展開だわ
次号が休みで、次の号に載っても、今回ラストの答えがでるかも謎だ…不安が解消されない…
>>693 そっかー、もしかしたら森番家族にあった直後のグレグに、本当のこと告げようとしてたモル様に
合わせないようアルが先回りして2人に近づいたってこともあるのか
突然現れたアルが謎とか言われてたけど
>>695 いや、わかんないけど、庭のベンチでわざわざ泣かないんじゃないかな、あの時代の淑女は…
ハモンドを送ったらさっさと自室に籠って人知れず心行くまで泣くんじゃないかね?
グレゴリーはアーサーやモルゴースのほうが喪失の苦しみが自分より大きいだろうって
すごい優しい思いやりに満ちた、思慮深いことを言ってたでしょ?
アルバートにしたら本当に「こいつ、可愛いやつだな」な弟だと思うのよ、だからこそ、
モルゴースがグレゴリーに何か言う気だったとしたら「おい、どうなるかわかってんだろうな」
という牽制があの眼付なのかな、と思ったの
今月号の弟デレのアルとモル様への視線への落差が凄いね。
冬の物語の後だからアルは疑念を抱いていそう。
レイチェルの否定に猫の爪とぎ表現が笑えた。
幻冬舎はあんだろの年表とかも入れたスペシャル小冊子合本版を書店ベースで売ってくれないかな?(これは紙がいいな)
>>674 それ違う大家族の青木家や
真相は知らんけど
近親相姦っていうとウィルは嗜虐癖を実母に向けてたらなんか色々解決した気もするけど流石にそれは無理だったか
グレゴリーはモルゴースにしたら忌まわしく疎ましいだけで排除するのがロウランドのため感覚だけど
アルにしたらそんなのどうでもいいぐらい馬鹿真っすぐでかわいい弟だっていうのがほのぼのする
ついでに話からするとアンナとグレゴリーを連れて、モル様宅に行く予定なんだからそれを言うつもりだったんじゃないの?
そこをアルが先回りして牽制した、と
>>700 モル様はアンナにグレゴリーを連れてってもいいとは言ったものの
本当に連れていくとは思ってないんじゃないだろうか。
アーサーじゃないけど、アンナは自分の子には平等に愛がない。
まあ追い出したいから、モル様からそう仕向けるつもりだったかもしれないけど。
アーサーの子じゃないライナスにも当たりがキツかったしね
何回も言われてるけどどうやって託卵児を嗅ぎ分けているのだ
髪の色は先月のカラーであからさまだったな
元々アーサー黒アンナ黒だから明るい髪の色目立つわ
リトルハモンドまでカラーで出てて髪の毛多分グレゴと同じ色
マージ経由の情報じゃないかなという気がする
あれだけ使用人がいたらどこかで聞かれてそう
アンナにしろグレースにしろいくらでも調査は可能だろうしな
モルゴースが調査できる程度の情報ならアルバートやひょっとしたらウィルもグレゴリーのこと知ってそう
まあ彼らにしてみたら確かに血が繋がった兄弟でもあるわけでやっぱり庇護対象なのは変わらないんだな
というのは最新号でしっかり分かって良かった
モルゴースがハモンドの前で泣いてたのは親兄弟の思い出話ができる相手が居なくなるからなんだよね
ウィリアムに会った時の「アーサーにそっくりで懐かしい」といい、子供達に向ける優しさはかつてのロウランドを縁にするものだから
アルが生まれた頃はそんな感じじゃない様に見える
ちゃんとアル自身を見て可愛がってた
やはり夫と子供を亡くしてからはモルゴースにとっての愛とか幸せは過去にしかないのかな
まあ、アーサーとかグレースとかマリーとかは100年後のヒッピー文化wなどと
すこぶる親和性の高い価値基準を持ってるところがあるからねぇ
(ラブ&ピース オープンマリッジ 婚外子 ドラッグ…)
がっちがちのヴィクトリアンなモルゴース的には不道徳極まりないわけだし
嫁ぎ先に足場を築けなかったモルゴースにしたら、ロウランドはいつまでも
「わたくし(たち)のロウランド」で、その惨状(?)が許せないのかも
嫁に行っても弟や実家が心配なのはアンナさんのせいが大きいけど
旦那さんがいて子供産まれてたら違ったんだろうね
もう残されてるのがアーサーしかいないし
今はまだロレンスとかマリー系庶子達には優しいけど
はにろだとアーサーの血を引いた庶子にまできつくなるんだよなあ
あと一転モル様にも何かあるのかな
>>708 しかもアーサーが心から楽しんでるわけじゃなく、
精神的に失踪、駆け落ち、自殺一歩手前なわけだし
しかもグレースって死人まで出して、庶子のいざこざで発砲沙汰まで起こしてる
もう病んでるとか関係なく普通の姉としてもほっとけないだろうとは思うよ
>>709 旦那や子供がいたらそっちの世話で忙しくて
そうそう成人した弟の面倒まで見てられなかっただろうしね
まあ完全放置するにはアンナさんが問題物件過ぎるし、多少の口出しくらいはしただろうが
そう考えると本当、ロウランド周りは全ての設定が
登場人物を不幸にするために完璧に配置されてるなとしみじみ感心する
モル様の不幸は、一緒に全てをなくしたアーサーが不幸の種をまき散らしつつもちゃんと
子どもたちっていう宝を得たのに対して、自分だけどんどん孤独になっていくばっかり
だったことじゃないかな
社交好きで人の気持ちもわかるのに、自分だけどんどん孤独になっていくのはアンナとは
別の意味で病むと思う
一概に酷い人と思えないんだ
大体の人は実家、夫、子供とそれぞれに少しずつ依存先を(求めるものを)分散させるらしいが弟以外全部失ってしまったからな
しかも更年期に入ってるから精神的に不安定になりがちだもんね
今はまだ何もしてないらしいけどこれから何が起こるんだろう
>>711 そもそも反対だったけど「あなたが幸せならそれでいいわ」って納得したのがあれじゃね
グレグはまったく悪くないけど弟を苦しめた男の子供として見てしまうせいか
その男も実は被害者なんだけどさ
でもモル様が弟に求めてることって少なくない?
ずっと一緒にいるわけでなく、ロウランド劇場に思うことあれ基本放置で
妾の託卵には反対してたけどこれはある意味当然のことだし、最終的には弟の説得で諦めてる
異常にこだわってたのって家庭教師ぐらいじゃないの?
何かのトリガーなのかな
うーん、昔のロウランドを壊そうとすると切れるとか?アルが今のロウランド守ってるみたいに
時代的に弟の家庭に口出ししまくるのも良いことではないな
現代でもウザがられるんじゃないか?
こっちは時代的に当たり前なんだろうがロウランドの人間から見ると人を露骨に見下して接するのも疎まれる理由かな
モルゴースが恐れてるのは変化という名の喪失でしょ
ロウランドが変わってしまうと自分のロウランドが喪われる
アーサーの女たちに牙を剥くのも彼女たちのせいでいい子だった弟が
不道徳で自分に反抗するような男に変わってしまったからだろうし
普通ならグレグが生まれた時点で許せないはずなんだけど
グレースやマリーの子供たちの事も黙認してたみたいなのに何で今頃?
マリーもレイチェルもグレグも善良なんだから理解のある優しいおば様を演じてたら良かったのにね
>>719 アンナさんとの結婚の時点で既にモル様に反抗してるけど
それを「貴方が幸せなら」で許してるんだよなあ…
どれが理由ってことでなく色んな要因が積み重なってちょっとずつ狂っていったんじゃないかね
>>721 その頃はまだ第一に優先すべき自分の家庭があったから
夫が亡くなって子供も流れて唯一残ったアーサーに執着した結果あんなことに
10巻時点ではマリーのことは女医としても弟を支える女としても評価してるっぽかったのがな…
やっぱり無理にハニロに繋げないでほしいって思っちゃうよ
あれだけ裏でぼろくそ言ってたグレースにもアンナに向けては
人の軋轢を楽しむ人じゃないとか言ってるし本音かどうかは分からんぞ
あれ別に本音じゃないと思ってた
「ドクタースタンリー」呼びもマリーは嬉しかったんだろうけど、
モルモルにしてみればマリーはアンナを追い出すために今は手懐ける必要がある相手だし
>>725 ぼろくそだけど実際グレースはその通りだったからなあ
享楽的だけど軋轢を楽しむわけじゃないってのはただの事実を言ってるだけじゃない?
>>696 同意
モルゴースに向けるアルの敵意が尋常じゃない
今にも殺しそうな目付き
>>725 あれは本音じゃない?
あの状態のアンナさんの前で取り繕う必要がない
家族一同から精神病認定されてるアンナさんが
モルがグレースの悪口言ってた!とか皆に訴えたところで誰も取り合わないだろうし
モル様は社交に長けた人だからあちこち情報網を相当持ってそう。
グレースの醜聞を掴んでライナスの父親を暴くためベインズさんを連れて来たりキングの小間使いを呼んだり、やり手だもの。
グレグの出自もマージからの報告あたりで訝しんでいそう。
>>728 これもう昔アルに言っちゃってるんじゃないか?
アーサーの子じゃない
あなたの弟じゃないって
あの目はもう憎しみこもってる
>>731 あー、ありそう
モルゴースにしてみればアーサーの血をひくから可愛い甥なわけだしね
当然と言えば当然なんだけどさ
でも赤ん坊の頃からグレゴリーの成長も見てるのに少しは情が湧かないもんかな
そこは現実に自分の兄弟姉妹が配偶者に托卵されてたらと考えたらまあ、正直怒りはわかる
身内に対して誠実ではないというのはなー。どっちかというと配偶者側への怒りだな
子供に罪はないとも理解はできるが、複雑だろーな
自分の甥っ子が実は托卵でしたは真面目に考えたらダメージあるな
なんか生理的にぞわっとくるわ、どうしても
子供に罪がないのもわかるんだけどな。理屈じゃないわ
>>734 他所者(アンナ)アンド他所者(グレゴリー)だからねえ
グレゴリーは倍率ドンで他所者の最たるもんだしなあモル様にしてみたら
だからと言ってネチネチ子供に当たる人はクズと言われてもしゃーない
グレゴにはいまいち伝わってないけどからかいがいのあるグレゴがアル大好きだしな
それこそロウランドのためにとか言いだすおばさんの方がはっきり言っていらない存在
バーズ読んだアルは知ってるんだなこれ
でアーサーが言ってたアルがアンナを嫌う理由を全部話したかってこと考えると
ウィルは知らないのかなと思う
アルの内面物凄そうだわ…主役になることはないんだろうけど一回がっちり描写してほしい気はする
冬でぽっと出の血の繋がらない、
お世辞にも性格のいいとはいえないライナスにあんなに優しかったのは
事実を知ってしまったザックのように思ってたからとか?
きっついわ
俺一人じゃ弟たち全部の面倒を見きれないってのは本音だろうなあ
アーサーはいい父親で頭もすごい良いんだろうけど
アルがいなかったらロウランド劇場とっくに崩壊してる気がする
アイザックの「アルバートのこと好きなの?」って聞いたの子どもの直感ってやつなのかな
レイチェルは本当にアルに気持ちが移ったんだろうか
もしそうなら妊娠した時のドロドロ感凄まじそう
アルもアーサーも「アンナを愛していない」「アンナを憎んでいる」という一点がどう見えるかで
だいぶキャラの解釈が変わるのがなんか面白いな
モルゴースがグレゴリーに「真実」を告げたがるのは、表向きグレゴリーが「嫡子」だからでは?
アルバートやウィリアムに何事かあったら(実際モルゴースは10人もの兄弟姉妹を亡くしてる)
伯爵家の3男であるグレゴリーにはザックに先んじた継承権が発生するし、
上の二人が嫡‟男”に恵まれず、グレゴリーに男子が恵まれればその子もザックやザックの男子より優先される
グレゴリー本人にロウランド家の血を引いていないと引導を渡して、
不測の事態出退の折には爵位継承の辞退などの「忖度」を期待してるとか
アーサーと違ってモルゴースは身分とか出自とかすごく重視してるしね
レイチェルはアルのことは好きだろうけど、男女間の恋愛感情にまではいたってないと思う
頼れる、信頼できる、従兄みたいな?
アルはアンナのこと嫌いだろうけど、息子として母親に対する責任感はあるだろうな
離婚したあとも完全放置はしないで目は光らせておくつもりに違いない
だから伯母には余計なことしてほしくないだろうな
玄関前でレイチェルに叱られてるところでの「はい…ごめんなさい…」はアルも一緒に言ってるみたいで笑える
ロウランド劇場のシーンでみんなが目をキラキラさせてるコマで1人諦観したように
そっぽ向いてるアルが切ないなあ
そういえばレイチェルの怪我の診断をマリーにさせるって言ってたけど、もう終わったんかな
それで妊娠発覚なのかなと思ってたけど、もう数日経ったっぽいから問題なく終わった?
>>744 色んな意味で気になる気持ちや放っておけない感情は酷い目合わされたとはいえウィルにいってるように見えるから
それとは全く逆にアルには安心感あって傍にいるとホッとするって言うのはありそう
考えてみればレイチェルにとってアルって、家に全くいない上に十分に成長してるから、全く悩む必要のない相手なんだよね
これであれだけ包容力があれば、惚れるかどうかは別にしても安心はできて当然だね
この前眼鏡に思いっきり拒絶されたばっかだからね
本当にレイチェルはしばらく何も考えずに休養すべき
レイチェルは基本、他人になにか『してあげたい』人に見える。
自分が助けてもらうのも普通に嬉しいんだろうけど
ウィルみたいなほうが『私がついててあげなくちゃ』になるような。
だから、ウィルが手助けを断ると傷つくし、もういいやってなるのかも。
め、眼鏡などという低俗なあだ名で呼んだ挙句
年増の家庭教師への、れ、れ、れ、恋情があるかのごとく彼女への接吻を強要するなど
この僕に対しての冒涜もはなはだしい!
本質的に、誰か一人悪い人がいるから拗れてる話じゃないよーな
みんな何かしら悪いし害のない子供達は宿命的に生まれによって業を背負ってるパターンだし
現実の人間関係もそんなものなのかもしれないが
そうだね
アーサーも求婚前にアンナさんの中身をきちんと見なかったことが悪いと言えるかもしれない
大人たちはみんな大なり小なり悪いところというか問題があって
それらが悪い方向に噛み合ってしまった結果が現在のロウランドだからな
アンナさんの罪は大きいけど、結婚相手がアーサーじゃなかったら
早いうちに離婚か別居されてここまで話がこじれなかっただろうし
11巻分まるまるかけてアンナのトドメなのかそれともスピーディーに吊るのか
精神崩壊の段階でだいぶ丁寧に描いたし、これで吊るところまでまた丹念に描くのはややくどいかもしれない
そもそもアーサーの家族が事故に合わなければアーサーは末子のまま相応の相手と巡り合っていただろうしモルゴースが家族に固執することもなかったかもしれない
もういつ吊ってもいいタイミングだよね。
そんなことを言いながら1年くらいたった気がしないでもないが。
誰かが言ってた幼児化やあの時手を取っていたアンナさんIF!みたいな描写が入ったら草
吊った後良い感じにアーサーやマリーの心削るんだろうな
さすがに11巻ではもう死ぬんじゃないかとは思うけど
思えば春の初期から予想されていたからここまで長かったな
10巻ラストで無事連れ帰られて、ハモンド一家が去るまでどういう様子で過ごしていたか
の描写が一切なくいきなりツリーいったら、それはそれでモヤモヤが消えない
ウィルも出てこないし
できればロウランドの外で天に召されてほしい…そのほうがまだ子ども達の傷が浅くて済みそう
あんだろからはにろでのヴィンスの変わり様はマリーの死に関わったからかと想像してたけど、アンナのツリーの方に関わったからかもしれないなーとふと思った
アルは親愛の情を表すのに髪ぐしゃぐしゃーをよくやるけど(今月号でグレグに、9巻ではレイチェルにも)
ライナス、グレグはやめろ!と怒っててウィルはロコツに嫌な顔して避けようとしてるけど結局避けきれずぐしゃぐしゃされてたりするのちょっと面白い
>>772 ハモンド老は年寄りだし、娘さんに一般の田舎主婦以上の能力があるとは思えない
リトルハモンドはまだ子どもだし
正直新しい土地で仕事見つけて暮らしていくのは相当大変だと思う
それでもロウランドを出ることにしたんだから、ハモンド一家にとっても相当忌まわしい土地になってしまったんだろうね
てかロウランド伯爵家の大変な秘密を握ってるハモンド一家…無事ロウランドを出て生き延びられるか若干心配なんだが…
冬のメイドちゃんアルとかあっさり殺そうとしてるし、実際死んでるし
途中で殺っちゃうとしても、何らかの仕事は世話して放流するでしょ
>>776 他の歴史物では長年仕えた使用人が恩給をもらって引退みたいな話はあるよ。
どういう人が貰えてるか基準は不明だけど、アーサーならその辺も配慮するだろう。
>>778 それはそうだろうけど、
モルコロの魔の手がかかんないかとかそういう話かと思ってた
ロウランドの醜聞が漏れないようにするには生きていられたら困る一家だから
>>779 どう読んでもそういう話だと思ったわ
一介の自殺幇助までしたメイドにすら世話した家なんだからそっち面は心配無いよなあ
そもそも森番をロウランドで雇ったのは
アンナと森番がリッケンバッカーで一悶着起こしてたのを
モル様は知ってて、焼けぼっくいを期待して雇ったんだろうな
…って思ってるのは、別に自分だけじゃないよね?
リッケンバッカーの使用人をロウランドで引き受けたのも
モル様が絡んでるし
「野犬が混じっていたとはね」を見ながら
知ってたくせに〜と思ってしまった
アルの敵意むき出した表情って、冬の頃から
全く変わってないな
身内を悪く言われたり、身内に良からぬことをしそうな相手には
遠慮なくあの目を向ける
こんな長期連載なのに画力が安定してるのも凄いわ
>>781 まあそれも元はアンナの浅はかさに起因するしな
簡単に手玉に取られる程度には色んな証拠残しまくりだし
浮気なんかできるタマじゃない、きっとレイプされたんだと読まれてた頃と比べたらエライ違いだ
モルゴースから見たアンナはなんというか、簡単だろうなぁ色々
先のこと考えると悲しくなるけど、時間をかけてレイチェルがアルにとっては自分の懐の
中の人になったのがちょっと救いだなあ
からかわれて迫られたり、試されていたときが遠く感じるね
アルがウィルのレイチェルへの悪行知ったときはどうするんだろうね
>>784 ウィルは既に知ってるって言ってたけど本当のところどうなんだろう
アルはレイチェルに好意は持ってるだろうけど恋慕が混じってるのか今はわからないな
アルはレイチェルを家族として認めた気がする
恋愛や肉欲は感じないな
ローズやマリーやグレースと同じで血縁はなくとも絆の上に成り立つロウランドの家族
>>786 すごいいい話なんだけど、やっぱり外の世界に出たら変だよって言われそうで悲しい
で、その変だって人とは付き合わないだろうから内に内に篭って行きそうで…
アルの認識がそれだとしてもレイチェル自身はまだロウランドの異質さを肯定的に受け取ってない感じかなぁ
ザックの発言にヤバさを感じたり。
鎖に絡めとられるって描写も普通に考えてあまり良くない心象だよね
自分もこの価値観の家族に入るかもしれないと思うと拒絶感の方が今は強そう
実家でも家族の一員としては浮いてる存在だからねぇ、レイチェルは
アルバートに「俺たちは家族だ」とでも言われたら涙ぐんで喜ぶ気もする
けど
彼女の倫理感では当然受け入れられない状況奈のは変わらないし…
頭の中グルグル?
>>775 自己レス
読み直したらアルが髪ぐしゃーってやるのはローズ譲りなんだろうな。ローズが若アーサーにやってるシーンがあった
そしてたぶんそれは育ててくれた父譲りの仕草なので、なんの血の繋がりもないところで伝わってる行動なんだなと思うと感慨深いものがある
>>788 肯定しちゃうのは問題ありな気が…
子供達はそりゃあいい子だけどロウランドの在り様は良いものじゃないし
>>793 とはいえいずれ飲み込まれるのはある意味では確定路線だしなー
レイチェルの気持ちの落とし所次第によっちゃ、読者が微妙な顔になりそうなポイントではある
まあロウランドに異様さを感じつつも飲み込まれざるを得ないのはライナスと同様とも言える
と思ったけど、はにろライナスは案外ずっとロウランドの流儀には慣れなかったのかもな
「お前ら狂ってる!」のシーンとか見てるとなんとなくそう感じる
先月号でグレゴリーもアルにゾクッとしてたし、ロウランドの血を引いてたら大丈夫な感じとか?
そんなオカルトすぎる解釈はさすがにないか
まぁ結婚できるんだけどね、ウィルとレイチェルは
結婚できるのは免罪符だよね
娘が未婚のまま子ども産んだりしたら牧師の父親の立場もまずくなりそうだし
…って今の時点でデキ婚と決まったわけじゃないけど
でも身分差、年齢差、家庭教師と教え子、じゃ子どもができでもしない限り逆に結婚できなさそうだよな…
子供って免罪符だけで結婚できるのはロウランドだからこそという感じもする
普通は子供がいようがレイチェルたたき出して終わりのような
ライナスは今でも一線引いてる感じだな中に居るけど染まり切らない
当人が頭がいいのもあるんだろうけど
同じように血がつながってないはずのフィオナが割とがっつり染まってるから
ロウランドの血が第一要素で後は環境が家族を作るなんじゃないかなあ
ロラウンドじゃなきゃレイチェルもこんなことにはなってないんじゃね?
>796が言ってるのは、「身分的に」結婚が不可能ではない、ってことなんじゃないかな
牧師は中産階級でメイドとは違う
一瞬確かにって思ったけど、レイチェルは前の雇用先でも襲われてたから
よっぽど職場ガチャでいいとこ引かなきゃやばそう
ハウスパーティの時に来てたレイチェルと同級生の家庭教師はどうなるんだか
ライナスは何歳ごろはにろでの(表向き)好青年バージョンになるんだろう
>>800 イギリスの場合、貴族は相手がメイドでも娼婦でも法的に正式な結婚は可能
>>802 グレンさんちのあの人も、コーリーが本気で望んでくれれば結婚できる
ただし、ヴィクトリア女王が彼女たちに拝謁を許すかどうかはそれとは別の話
特に、正式な結婚前に身籠っていたとなると正式に夫婦になった後でも拝謁は難しいかも
ちなみに、女王に拝謁を許されなくても社交界でやっていけた実例はあるので、
そっちは本人の資質と人間的魅力次第
>>803 就職後かもねえ…
実際神職について人の相談とか乗ると変わるだろうなあ
あと、ロレンスはいつまで太るんだろうね
男子はデブの子が成長期にバーっと上に伸びて変わったりするからその頃かな
ロレンスのデブ男子描写上手いよね…ああいうお菓子ねだる子いるいるwwと思って見てるw
お菓子を無闇に与えるアンナさんが居なくなったら
ロレンス痩せると思うよ
ライナスとロレンスはアンナさんのことどう思ってんだろ
今いち分からん…
ロレンスは結構ショックだろうな
お菓子は抜きにしても また母親的な存在を失うわけだから
グレースやアンナにはかわいがられてはいたせいかはにろで兄弟の中では問題児っぽくなってた頃は体はスッキリしてたね
ブラコンは全くそのままなのが微笑ましくもあったけど
はにろでのライナス
「お前らどうかしてる(ドン引き)」
の時、ロレンスは素早く兄弟達の側に入っちゃってるんだな
やっぱりロウランドの血ってあるのかも。
>>798の意味が何となく分かる
アンナさんいなくなったらマリーとレイチェルがおやつ頼んでくれるだろうし 好物とヘルシーなものうまいことやりくりしてロレンスもだんだん痩せるんじゃないかな
あとは体重が原因で誰かに迷惑かけて ライナスにでもおまえ痩せろとか言われないと痩せないかも
ウィリアムも他の兄弟に溶け込んでるようにはみえないし小さいころの姿を見ても他の子とちょっと違う
賢すぎるゆえの「一線を画した」感だと言われればそれまでだけど、そればかりじゃないような…
賢い子には、平凡な子にみえないものが見えてしまう(いや、幽霊とかじゃなくてね)
賢い子が不幸な家庭で育つことで研ぎ澄ましていく感覚みたいなものが、
アルバートやウィリアムやライナスにはある
賢い兄さんたちに守られて弟たちは子供らしい子供時代を過ごせるのだね、と思うと切ない
アルバートって全く血縁でもないライナスにも優しいよね
というか、基本的に他人に親切にするよなあ
社交能力が高いからなんだろうけど
でもライナスが全く他人なのはわかってるけど、大事なのは血の繋がりじゃないって一貫してるんだろうな
ライナスはいきなり好青年になるのか徐々になるのか
兄弟の反応がすごく気になるw
たしかにアルバート、ウィリアム、ライナスははにろでもロウランドのために動き回る側って感じがするな
グレグもロウランドを弁護士として支えてるんだろうけど、あくまで表側って印象を受ける
>>811 アルバートは愛情与えてくれてたのが血縁じゃないローズだったからって言うのもありそう
>>812 ライナス好青年化は兄弟全員が苦笑いと冷や汗で受け止めてそうw
はにろのグレゴリくんはヴォルテールズや新顔の庶子たちに激昂しちゃうあたりが、
10代終盤のアル・ウィルはもちろん、寄宿学校一年目のライナスと比べても
自制心が弱く(アンナの血?)神経質そうで損してる(?)気がする
あんだろ時代(=子供時代)のほうが落ち着いていて穏やかで冷静で可愛い
これから体験することがグレゴリ君を変えてしまうのか、単に父親の死後で落ち着かないだけなのか…
カエルを共とする繊細な優しさwは大人になってもきっと失ってないと思うけどさ
>>811 一番血が近いアンナからあの仕打ち受け続けてるし
血縁だけで人を見てないんだろうね
ある意味モル様とは真逆
>>814 双子の嫌味もさもありなんて感じ
はにろグレゴリーだけ挽回させてもらってないから描き直しでもっといいところが出るといいのだけど
一人くらい嫌いか苦手なままでいてほしいと思うようなフィオナハーレムだしなあ
双子はもう双子の世界しかなさそう
正餐会に来てた親戚のおばちゃんたちにからかわれてたし、中身は変わってないと思いたいなー >グレグ
コワモテなのは舐められまいと必死だったりとか
話変わるけどカエルもリトルハモンドがとってきてくれてたものだっていうのが悲しい
実の兄弟の数少ないふれあいだったなんて…
>>815 でもモル様も自分の家庭教師には優しかったじゃない、ハモンドさんにも
思うんだけど、ああいうのって血縁かどうかじゃなくて子供のときに慣れ親しんだかどうかだと思う
上手く言えないんだけど、子供の時と大人じゃ同じ時間でも情の移りようが段違いじゃない?
子供の時のほうが見返りなく純粋に相手の事好きになる事が多いと思う
>>819 アンナが入って子供も生まれて知らない人間も増えてって自分の知ってるロウランドがだんだん無くなっていくのが悲しいのかもね
子供の頃のこととか語り合える存在はやっぱり特別な感じする
私の愛したロウランドが変わっていくのはイラっとはするだろうね普通に
緩やかに穏やかな幸せと共に変わっていくならまだしも
ヒッキー役立たず恐妻と生活で弟は既になんか幸せそうじゃないし
なのに異様に惚れ込んでて常に庇うし、それがついに託卵だし
そのうち純朴だった弟は愛人作ったかと思えばまた他所の子だったり
さらにまた愛人つくって子供生まれるとか
モル様としてみたら、次々入ってくる女達は皆我が物顔でイライラするなっていうほうが無理なのかも
>>814 不在がちの家長アル、容赦ないけど物静かなウィル、良くも悪くも物分りのいいザックに代わって
自分から鬼軍曹の役割を担ってると解釈してた
アルはアーサーが家族って思ってる人は家族って思ってるんじゃない?グレグもライナスもフィオナも
はにろグレゴリーは感情的に見える上に初っ端から「確認しなかったお前のミスだよ」の指摘
おまけにライナスの口車に乗せられるしとことん損してるよね
あんだろの続きとして読めば「母のためにも庶子とは仲良くしない」発言あるしフィオナたちにきつい理由はわかるんだけどw
>>821 自分は構わないのに教育方針に口出ししたり大事な子供をネチネチイビったりする姉もストレスの種だと気づけないのがね…
はにろのグレグも良いと思うけどなー?
可愛い女の子にお茶誘われて断るなんて紳士ですか? みたいに言われて「いただこう!」って言ってるあたり、良い奴だなって感じが
父親が死んで、いきなり下町育ち読み書きもできない娘を妹として受け入れろっていうのも無理な話だしね
むしろ常識人だよ
それに慣れない環境に精神的に参ってる少女を容赦なく引っ叩いてるのウィルだしな…
はにろのグレグは幽霊恐がってるというか嫌悪してたけど何かあったのかな
これからアンナさんが幽霊みえる云々してるところ見るなら、ツリーはまだ先ね
>>826 やりたいことはわかるんだけど、春よりも対人能力下がった?って感じだよね、眼鏡
アンナ行方知れずになってそろそろ吊りかな?と思わせ振りさせてまた戻って来てダラダラ何かあって続くの?
あとはアンナの小遣い(大金)の話かなあ、アンナ退場までに片付けるであろう伏線は
>>827 うろだけど眼鏡ははにろでヴィンスから
「前はみんなとうまくやってたけど今は違う」みたいにライナスとは逆だ的なこと言われてなかったっけ?
春→はにろの眼鏡の変遷としては単純に対人能力下がったというより
アンナさんやレイチェルアリスの死に関して何らかの思いがあって
はにろ以前に比べて(家族相手であっても)容易に他人に優しさを見せなくなった気がする
みんなとうまくやってたってことはレイチェルと結婚してアリス産まれた後は
やっと安らいだ気持ちになったり幸せだったのかなと思うと切ないな
>>831 んー 「ウィリアムは厳しいから」だったよ
「ライナスは嫌われてた」とも言ってるけどライナスとウィリアムが逆というセリフはない
はにろではグレースはキング婦人(夫人の誤植だろうね)と呼ばれてるんだよね
侯爵夫人が妻子のあるロウランド伯と不倫してた感じだったのかね?当初は
>>834 いや、だから、はにろでは「キング婦人(夫人の誤植だろう)」と呼ばれてたって話
何が言いたいのかいまいちわからないんだけど
未婚なんだから夫人ではないんじゃないの
グレース、出産はしたけど未婚の母だったから死ぬまで令嬢だったもんね
婦人は成人女性を指す言い方だからキング婦人は誤植ではないだろう
キング婦人はミス・キングという表記と同じことだよね
苗字にレディと付けるのは爵位を持つ夫か叙勲された夫を持つ既婚夫人(ごく稀に女伯爵とかも)
伯爵以上の貴族の令嬢はレディ・グレースとかレディ・アンナと名前にレディをつける
そういわれれば、ミス・ピックも貴族令嬢でミスだったね
グレースはレディ・グレースでミス・キングなのか
>>842 普通はレディ・グレースかレディ・グレース・キングだと思う
ただ、ハウスパーティの時に男性陣がカードをしながら
「レディ…いかん、怒らせてしまう、ただのグレースだったな」
と言っていたので、グレースが「レディだなんて呼ばないで」と言っていたのかな
ピック嬢をミス・ピックと呼んでた理由はわからないけれども
はにろでの「夫人」呼びは、妾であっても特別な存在であった、とわかりやすく伝えるための敬称かな? と思って気にしてなかった
レイチェルだけ名前にさん付け(フィオナの言い方が、だけど)で、親わしさを感じるなぁと思ってた
失礼
はにろ確認しないで、ここの流れだけ見て書き込んだから間違えました
正直「夫人」「婦人」にそんな違いがあるって気づいてなかったです
ミスピックがいないところで良かったです
はにろ見返すと、アニーが名前で呼ばれてることに違和感あるわ
春見るとただのメイドなんてフィオナつきのメイド、とかあの黒髪の……とかでもよさそうじゃない?
それにアニーはロウランドに害をなすもの絶許マンのアルの追撃振り切ってるんだよね
あんなことしでかしたらいつものパターンだとアルは絶対生かしておかんでしょ
やっぱり実は兄妹で特別扱いしてるとかありそう
アニー髪型と目の描き方のせいかウィルに似て見える
眼鏡かけさせてみたい
多分考証が足りなかったとかあくまで作為とかそんなオチな気もする
>>835 そのグレースはテニスが強そうだ!
アニーは(メアリも)フィオナやレイチェルにとってロウランドで一番身近で親しいからつい名前で呼んでるんじゃないの?
はにろでアニーが去った後に残したフィオナへ盛った薬物のレシピはモル様処方だろうなあ。
アニーの謎もあんだろで語られるなら・・・何年先になるだろうね?
20年ぐらい…?
双子以下が登場する経緯も描いてもらわないとと思うが
もう8人兄弟でいいよ、って気もする
とりあえず春だけでも数年以内には
アリスちゃんが生まれるとこまでは見たいなぁ
>>851 >考証が足りなかったとか
作者本人も特にあの時代に執着があったわけでもなさそうだから
色々調べるうちに後になって知ったこともあるだろうし
整合性を持たせつつ修正してるのかなあってな箇所、結構あるものね
>>855 そうかなあ?
時代に思い入れがないんじゃって話のソース、たぶんエマが連載中のときの
「時代がかぶるんだったら舞台を変えてた」って発言だと思うんだけど、
あれは本心でないと思うんだよなあ
そもそも最初のメイドくらいはかぶってたけど、中身はまったく違うんだし、並べて
言われるのに嫌気がさしてただけじゃないかなあ
エマはとっくに終わったしさ
レイチェルの倫理観にせよ、ロウランドの異常性にせよ物語の根幹があの時代由来
なんだから、思い入れはあると思うよそれなりに
思い入れがあるかどうかはしらないけど
婚外子の庶子がキングの跡取りだけはどう考えても知識がおかしいし
あの時代調べてたら即わかるようなもんだけどね
多少の齟齬はいいから続きが読みたい
来月は休みかあ…
直系の血は繋がっているし乳児期から手元で育ててるし
ライナスとロレンスはキング侯爵爺の養子にしていたかもね
「長男として」云々の記述も、それならば納得できる
正直月刊誌なんだから月に2〜30頁描いて、とっとと終わって欲しい
最後まで早く読みたい
あの絵のクオリティーが下がるのも嫌なんだよねえ
アシさんをどのくらい抱えてるのかわからないけど
絵もだけど話の丁寧さも好きな所だからなあ
>>849 はにろは掲載誌が子供向けだったからな
そのあたり考慮してわかりやすくしたのかもしれないな
庶子がキングの跡取りについては
ライナスをロウランドに連れてきたくない
グレースの適当な言い逃れだと思ってる
ハウスパーティの時も爵位持ちになると思ってウィルに媚び売ってたら
違ったみたいな事もあったし、当時の人間も割と混乱してたんじゃないだろうか
>>863 >ハウスパーティの時も爵位持ちになると思ってウィルに媚び売ってたら
>違ったみたいな事もあったし、当時の人間も割と混乱してたんじゃないだろうか
上流育ちの人なら混乱はしないよ、そうじゃないと社交界から締め出される
フレッド・グレンが単にモノ知らずだっただけじゃ?まだ子供だし
ボルドロー家の下二人の態度は爵位狙いの媚びじゃなくて恋心だしね
毎年貴族の名鑑みたいなのが出るんだっけ?
挨拶に行く順番も守れないとへそ曲げられてアウトという話も聞いたような
だからちゃんとわかってない辺りで既にやばいよね
まあ、アーサーの友人だからそういう事にうるさくない人が集められていると考えられなくもないけど
アーサーの友人は良い人達だけど、社交界では変人寄りの人なんだと思う
アーサーがそもそもそうだし
愛人(グレースとマリー)がいて、庶子までいるアーサーの良い友達になれるって
なんて心が広い人たちだろう
デール夫妻とかは「ええっ!あのアーサーが!?」ってならなかったのかな
あんな家と仲良くしといてレイチェルを誤解した時のアスパン夫人の態度もどうなんだとは思うな
そこまで頭が回ってないんだろうし可愛いから良いけど
>>866 そうそう、やばい
爵位を継いでいない息子の呼称一つとっても、子爵以下と伯爵以上は違うし侯爵以上もまた別
ご令嬢たちも同様で…「〇〇さん」と呼び掛けるときに使う言葉からしてこれだもの
lord・ladyと呼ぶべき人をmister・missなんて呼びまちがってたら失敬千万w
階級の下の人が間違う分には「ああ知らないのね、まあいいわよ」となるかもだけど
同じ階級に生まれた者同士で間違えるわけにはいかないわな
>>868 アーサー個人のイメージに浮気が合わないならともかく
身を持ち崩した女には冷淡でも浮気する男には寛容なのが何だかんだ上流階級のデフォルトでしょ
>>869 基本的に社交苦手っぽかったしあの空気の中で戸惑ってた感じだったから
あの人はしょうがないかなと思ったけどそれでも仲良かっただけにショックではあったな
暴言すごかった三女はインパクトとしては中々だった
アスパン夫人、今後レイチェルが妊娠とか結婚とかでゴタゴタするときに出てきてくれたらいいな
驚くだろうけど今度は避けたり疑ったりはしないでいてくれると期待してる
>>868 古い付き合いはともかく、グレースがつないだ縁も多いだからじゃない?
グレンさんのところはグレースつながりっぽいよね、夫人の話からすると
フレッド・グレン、学校でちゃんと友達も作れてないみたいだし、
ライナスのことをあんなふうに嘲ったけど、実は、彼自身も学校では
「破産寸前の実家のためにジジイに身売りした○売の母親w」とかいわれてるのかも
殴り合いをしてでも母の名誉を守る度量も腕力もなさそうだし
上級生の一部に媚びて(対アルの態度で)かばってもらってる口かな
で、多分両親はきっとそれにも気づいてて、今のところは黙って見守ってる…感じ?
基本的にちゃんとした大人が多いんだよね(その代わり変な人は超絶ヘンだけど
>>875 なるほど、フレッドも母親のことで周囲に嘲られているからこそライナスへの暴言か
でも母親が恩人と感じてるグレースとその息子を罵ってはいかんわな
ママンに知られたら怖そう
>>876 両親は仲がいいし、ママンは優しくて美人だし、妹たちは可愛いし、兄は自慢の種だし
裕福そうだし、何不自由なく育ってるのにあんなにねじくれてるのはおそらく
寄宿学校でイヤことを言われてるのをずっと我慢して過ごすせいかな、と思う
そのことを両親は気付いてて、自力で乗り越えるのを期待して黙って見守ってる
あえて殴り合いも経験させ、正しいと信じたことためには戦えと教えてる
「本当の友達を作って連れてこい」いい親だ、ちゃんとした大人だなと思った
でもあの家庭教師のせいで一波乱ありそうだから心配
あの奥様の経験的に愛があるなら許しそうではあるんだけど
そうすると一家がますます社交界から孤立しそう
アーサーの友達、古い付き合いらしいデール伯爵夫妻以外、モル様と合いそうにないよね
表面上うまく付き合うんだろうけど、モル様は内心苦々しく思ってそう
だからアルはハウスパーティにモル様を呼びたくなかったのかな
でもアーサーは当初館の案内役に姉を考えてたみたいだから、息子と父で少しモル様に対する意識の違いが出てるね
>>879 モル様は自身薬剤師だし社交界では顔のきく芸術家のパトロンらしいので
グレン家以外とはむしろ面識もあってそつなく応対できると思うけど
アスバン夫人はモル様にすごく怯えそう…
蛇に睨まれた蛙みたいに
ハウスパーティ、アルは如才なく溶け込んで大人の社交やってる感じであまり目立たなかったね
三女や双子にモテてたりレイチェルの目が節穴気味だった子守りフォローに勤しんだりウィルは大活躍だったけど
レイチェルにとっては子供達はみんな天使で大好きだからか本当に節穴だったな
でもザックや子供たちがあえてそんな先生に見せないように頑張ってもいるからモヤモヤはしたけどあれでいいのか
>>880 モル様がパトロンしてる芸術家とグレースの芸術仲間って芸術性の違いでものすごく隔たりがありそう
>>882 あのくらいの子の方が世間知らずのザックとロレンスにはいい毒(薬)になったと思う
今日最新刊出てるの知った
今さらの感想なんだけどアーサーの「目を殴られなくて良かった」って
森番のケガの原因把握してないか…?
把握してたらさすがにウィルにアンナ任せたりしないだろ
子供突き落とそうとした前科二度もあるんだし
>>885 「目を殴られなくてよかった」は目を殴られた場合、眼鏡使用者だとダメージ倍増になるから
じゃないの?
当時だとガラスだろうし、ツルで怪我するかもしれないし
ウィルも勢いで眼鏡外れて割れてたし
別に森番のことがあろうとなかろうと、また、アンナに暴力癖があろうとなかろうと、
殴られたりボールが当たったり転んだり、何らかの形で顔面にケガをした場合、
「目に差しさわりがなかったのは不幸中の幸い」って普通に思わないか?
そーいやアンナはあれだけのことをしでかしておいて、メンタルは「死にたくない!」で固定されてるからな
自発的に死を選べるのか?という精神状態ではあろうから多分モルゴースは関係してくるんだろうけど
これでモル発の手管が無かったらはにろアンナはただの逆恨みになるし
精神錯乱してる人のメンタルなんて結構ブレブレだから死にたくないと考えたことがあったとしても
発作的に死にたくなる瞬間もあると考えるかな、個人的には
というか逆恨み100%でもそれはそれでアンナさんらしいわという諦めに似た何かがある
家族も友人もなくコミュ力0で実質無一文の自覚があるのに死にたくないってすごいよなあ
生き延びてどうするつもりなんだろう
生存欲は強いのに生存能力は皆無というなぜこうなった
ころされる程のことをしているという自覚が全然ないんだから
しにたくないってやつを殺したらそりゃ恨むに決まってるじゃない
病気で入院してる身寄りのない老人だって全員がすぐ死にたいと思ってるわけじゃないしねぇ
モル様がまだ何もしてなくてただちょっときついだけって人なら
善意がすべて裏目に出た人生のような気がする
弟夫婦にアドバイス→致命的に仲が悪化
アンナに発破をかけるための「恵まれない血筋云々」→出産で死にかけ、娼婦斡旋へ
アンナの気を休めるためリッケンパッカーの使用人を雇う→不倫たくらん
アンナの不始末の処理&しばらくうちにおいでという温情処置→
脅されてると勘違いしたアンナが森へ逃げてお気に入りのハモンド一家辞職
いくら托卵とはいえ子供に悪意向けるのは弟への愛では誤魔化せんわ…
(入力ミスならすまんけどリッケン「バ」ッカーやで)
>>900 エゴだなー
神聖視する必要はないけど
弟やその家族が大事にしてるもんは大事にしなきゃあかんかった
それができないから独りよがりで受け入れられない
グレゴリーは下手するとロウランドの血を絶滅させる危険があるし
エゴとか独りよがりではくくれんよ
その実例が末子のアーサーなんだし
>>903 大人の事情はアルに関係ないし
差別せずに区別すれば良かった
排除しようとすりゃそりゃ嫌われるわ
価値観が世代で変わってきてるってことがわからない人なんだろうな
初期のレイチェルとの議論でもそこが描かれてる感じ
>>903 グレゴリーは下手するとロウランドの血を絶滅させる危険があるし
その発想が理解できない
グレゴリー自身が他の兄弟殺してロウランド伯爵の地位に就こうとしてるならともかく
それにだったらグレゴリーを殺せばいいじゃん?
後の事を見ても狙ってる相手が女だけってのがねぇ…
ぶっちゃけ託卵された子供まで愛せるアーサーが異常なんであって忌避するのは当たり前
血筋を大切にする貴族ならなおさら
そっから殺人にまでいくとまた異常だけど
「血がつながってるから」カワイイと思うモル様と
血が半分しかつながってなくても弟は弟って割り切れるような育ちになってしまったアルバートじゃ
生まれ持った性質や育った環境の器が違うからな
そして肝心のアーサーもどちらかといえば後者なわけで、でもアンナや姉のした罪を暴こうとしなかった結果
しわ寄せがマリーやその子どもたちに降り掛かったわけだし、ウィルは妻と娘を失うハメになったから
ほんとこれから先の話が辛い
アルは血の繋がりと心の繋がりは=じゃないって母親とローズから学んだけど
モルさんの場合は血の繋がりと過去の思い出だけが今の自分を生かしてるようなもんだから
この二人どうやっても相容れないそうにないんだよな
アーサーの過去話のアーサー視点見てるあんなに可愛がってたのになと不憫な気持ちにもなるけど
実際のアルの愛情の思い出はローズなわけだし
>>906 私は903さんじゃないけど、イギリス貴族の相続体系からくるものじゃ?
爵位を欲しているかいないかに関係なく、単純に相続順位の問題
継ぎたいと思っていなくても、アイザックよりもグレゴリーが優先されるわけよ
同じ托卵でも明確に庶子であるライナスと違って、グレゴリーは(表向き)嫡出子だから
それは今後恵まれるであろう四人の嫡子の孫子の代にも及ぶ優先性
今アルバートとウィリアムに何かあれば、即、法定相続人はグレゴリーになるし、
今後アル・ウィルが男子が恵まれなければ、また、今後3代先、4代先において、
アル・ウィルの家系に男子が絶えれば、常にグレゴリーの家系は
アイザックの家系よりも爵位の相続において優先されるわけだよ
本人に因果を含めて、相続権を放棄させるなどということを考えてるのかも>モル
時代にあった判断基準で托卵子冷遇を正当化したいとしても
そもそも家長かつ爵位の所有者が良しとしていることにモルが口出す権限は無いので
グレゴリーは同衾なんて言葉をどこで知ったのか、それが問題だ
それ言ったら表向きは真面目なウィルもだな
まあ悪いことはみんな長男が教えてくれるんじゃないかなw
アルの庇護っていうのは弟たちを甘やかして純粋培養することではないよね、多分
>>912 時代にあった基準だと親族が口出すなんてよくあることで責められるようなことでもない
子供に感情的に直接当たったり男の決めたことに逆らって色々やらかすのは淑女のすることでは無いモルよ
>>913 弁護士になるべく勉強してるから、そこで知ったんじゃないかな
性癖ってことばは知らなかったんじゃないっけ?
ごく普通に小説なんかを読んでいてたまたま同衾ってことばが出てきて調べたことがあったとかじゃない?
シェイクスピアとか読んでんでしょ? 彼らは
ロレンスに冬物語ぐらい読めるようになれって言ってたから
自分はよくわからないけど、子どもでもシェイクスピアは当たり前の教養なんだなぁと思った記憶が
>>903 >>906 だからアンナに、グレゴリーも一緒に私の邸に云々言ってたのか
モルコロまではしないまでも、アッパラパーの禁治産者にでもする為に……
>>912 そもそも貴族は自分の血筋を継いでいくのが責務
その責務を放棄しているということは要するに爵位の返上が必要になるんだが
家長云々以前の問題だよ
というかアーサーには跡継ぎがグレゴリーの上に二人もいる時点で責務を放棄してると見なすのがまず無理
近頃よく思うんだけど何でモルモルモルを明後日の方向で擁護する人がほそぼそとでも絶えないんだろう?
>>921 あの当時のイギリス貴族は爵位の返上を許されていないし継承の辞退も基本的にはできない
アル・ウィルになにかあれば、グレゴリーが望んでいなくても彼が継がなくてはならないし、
アル・ウィル系統の男系男子が絶えるようなことがあればグレゴリー系統の男子に
これまたグレゴリーが望まずとも爵位が回ってきてしまう…
(まあ、子や孫については、結婚しないとか子供を作らないとかで回避は可能だが)
まかり間違ってもグレゴリー(とその系譜)に爵位がいかないようにするためには、
彼がロウランドの子ではないという事実を(大々的に公表はしないまでも)
アンナに認めさせなくてはならないし、グレゴリー本人にも告げねばなるまい
「お義母様との約束は破らない、あなたを排斥はしない。だからこそ自分から去りなさい」
「”三人も”健康で利発な自慢の甥たちをありがとう」
「お義兄さまにも相談済みです」「グレゴリーを連れて」等々のモルさんのセリフからすれば、
リッケンバッカーの兄がグレゴリーにウェッジウッドを名乗らせることを承知しているということ
強行突破せず裏でコソコソやってる時点でモルも同じ穴のムジナやね
弟がうっかり姉への思いやりを捨てきれなかった結果がはにろまでの死体の山か
弟視点だと姉は自分の子供に優しいってイメージしかなかったからめ
それよりアンナひでえってことでもう目いっぱいだったのもあるんだろうけど
>>924 アルとウィルがいるし!とかアホなことしか書けない奴が多いからな
他人の子供を実の甥と同じように愛せと言われても無理だよ
嫁の不義で生まれた子ならなおさら
アルには実の弟でもモル様には他人の子だしね。まあ弟の家庭なんだから口出ししてもしょうがないから普通は距離置くのが無難だよね
グレグはモルからの他の兄弟と自分への態度の違いは気づいてるのかな
グレゴリーは真面目で好青年・・・好少年?だとは思うが
回想でモルゴースが言っていたように地縁と信頼というのは蔑ろにしてもいいってわけではない
家の継承と家同士の縁と縁を大事にする彼女にも一理はある
まあグレゴリーになんらの情もないならとっくに始末するくらいのことはできるし
心境は複雑なんだろうが
LINEマンガのコメント面白いな
アンナさん絶賛されている
冬のアンナは称賛されるのわかる
アーサーにイラっとしながら読んでたらなおさら
こんなにポンコツだとはなかなか予想できないわ
アンナの株が大暴落したけどだからといってアーサーの株は上がらなかったが
冬のアンナはアンナ母の言ってた不器用だけど情に厚い女性って感じで良いな
あのシーンで惚れた読者は春の賛歌を読み進めればアンナにどんどん幻滅していったアーサーの追体験ができるわけだな
記憶リセットして1巻から最新刊までノンストップで読んでみたいわ
読み終わる頃には色んな意味で顔面蒼白になってそうw
>>934 わかるよ
新刊出る度に一から読み返しはするけど、まっさらな状態では読めないもんね
>>932 個人的には相対評価としてならアーサーの方がだいぶマシになったな
まあアンナが酷すぎるだけだが
LINE漫画のコメント見てると今は複雑な心境になるな……
あの時点で昔作者のHPにあった解説によれば、アーサーはアンナの言葉の薄っぺらさを唾棄してたわけで
今は読者もその薄っぺらさも理解できるからな、言葉の価値がまるで変わってくる
>>937 言葉の価値自体は変わらんと思うよ
ライナスにとってはあの時一番納得できる言葉だと思うし
ただあの台詞の笑い所は結局アンナが言ったようなことを実践していくのは周りの人間なんだよね
アンナから見たライナスは「友達の子供」だから可愛い、家族ではない存在だし
誰よりアンナ自身が実践できてねーだろっていう
>>928 久しぶりに単発煽りさん見た
元気だった?
時代的な貴族の立場からしたらモルさんも跡継ぎを産む義務を遂行できなかった女だしな
現代ではこんな見方は論外とはいえ当時ならね
家族が死んだ時からおかしくなってるところもあったのかもね
十代で弟以外みんなあぼーん。現代より死は身近な価値観なんだろうけど
>>941 同じ事を冬のアンナにも思ってたのになあ…逆レ托卵だもんなあ
何でこうなったというより最初からキマってたのが悲しくもある
正直長い連載だしアンナの所業に関しては最初にどこまで決まってたかは作者にしかわからんけど
グレゴリーの托卵児設定だけは、はにろの時点で確定してたんやろうなと考えたら鬱
じゃなきゃわざわざ一人だけ明るい髪色にせんわな
フィオナを「卑しい娘」と罵るのも(成人した兄弟の中じゃ)グレゴリーだけだしね
父親が誰なのかハニロのころにはもう知ってる設定だったんだろうなぁ…
キング兄弟は婚外子とはいえ上流同士の結びつきから生まれた子だし
ヴォルテールも家系的に伯爵家だし…
使用人の父を持つグレゴリーが女中の娘を卑しむのは一種の同族嫌悪の表現だろうか
アーサー王伝説でも妻は不義してたしね
あっちは夫も黙認してたけど空気を読まない部下が告発して殺傷沙汰
どうあっても政治上罰しなきゃいけない空気になった
レイチェルは初期そういう告発者としての役割が設定されてたのかな
空気よめないっぷりが似てる
フィオナが兄妹でないなら厚かましく居座り続けられるほどの恥知らずじゃないって言ってたけど、
あんだろのグレゴリーも血が繋がってないとわかってたらロウランドに居続けられるタイプの
性格じゃない気がする
もしかしたらアルや他の兄弟に熱心に説得されてかもしれないけど、それだとフィオナに
もうちょっと優しくてもいいと思う
やっぱ自分は托卵知らない派だなあ
>>946 今更になるけどキマってたってのはぶっ飛んでるって意味の方で使ってたんだわ
私もグレゴリー本人が不義の子なのは知らない派
あくまでも個人的な印象だけど
生真面目で規律正しくて、なによりアーサーを敬愛しているがゆえに自分の出自知ったら準備出来次第ロウランドを出ていくだろうと思う
それこそアルウィルに何かあったら嫡子となっている以上グレゴリーに爵位回ってくるわけだし
しかしはにろにおいて兄弟の中でも一番(ウィルと同じくらい)母の名誉を守ろうとしてるのが、当のアンナに「要らない」と言われたグレゴリーっていうのは切ないなー
グレゴリーは父親が誰だろうと、同母という点で嫡出子たちとつながってまっせ
立派な兄弟だす
>>952 その後の流れってアンナとかキャラの初期設定の話しだしまあ違う
母親が同じであっても不義の子=出自が卑しいと見なされるしお前が言うなになってしまう
実情知ってるとグレゴリー気の毒だし知らないままでいてほしいが…
>>955 すまん、946だが一応前段はぶっ飛んでるの意味で語ったつもりだった
後半も合わせたら「決まってる」の意味とも受けとれる書き込みになったのは偶然です
グレゴは万一爵位が巡ってきて社交界に出るようになったら
「なんかあいつだけ金髪だな」「あの家キング家に托卵されてんだよなw」「あいつもじゃね?www」
とか噂立てられそう
アルもウィルもはのrで子供いないけど大丈夫なのだろうか
ぱっと見の形質の差異で親との遺伝的な繋がりの有無を勝手に判別するような話は
別に遺伝学の素地がなくとも思いつきそうなもんだが
金髪とか赤毛がいる国だとそのへんどうだったんだろうね
>>957 社交界の前に学校かな
弁護士になるんだから学校行くよね?
>>958 血液型の発見が1900年らしいから、あんだろはにろの時代では髪、肌、瞳の色や顔立ちあたりで判断してたんじゃないかな
骨格が重視されてたよ
人種の特徴を見るのに頭蓋骨測定とかもあった
あと遺伝的なものを見るなら耳の形
なんか昔ロウランドの男は黒髪じゃなくて濃いグレーで
グレグは金髪じゃなくて薄いグレーとかいうのを見たけど
カラーだと普通に金髪だよな
>>962 グレグは完璧に金髪だったね
兄弟で並んでたら赤毛と金髪が目立つ
>>960 アーサーの方針だとパブリックスクールにやる気はないみたいだから大学から、かな
だとすると、子供じみた「www」系にはあまり直面はしないですむかも
でもさ、グレゴリーみたいな真面目で負けず嫌いで標準的な能力を持つ子は、
弟たちとの複式学級じみた家庭学習より同年齢の学友と競う学校のほうがいいと思う
学校友達が将来の人脈にもなるのだから…家督を相続できないyonger sonなんだし
よほど、「ロウランドの醜聞」が子供の耳に届くのが嫌なのか
ウィルが学校に行きたがらず家庭学習で成果を出したから、下の子もそうなったんでしょ?
でも進路・将来の道筋とか親子間で話し合われてる様子ないね
ウィルもあれだけ頭良かったら父兄の手伝い以上のことを本人も周りも希望しそうなものだけどな
まぁ学校の問題はこれからのレイチェルの運命次第だよね
おそらくレイチェルが家庭教師を続けられなくなったら、ロレンスはともかくグレグとザックは学校ということになりそう
読み返してて突然思ったんだけど、孤児になった二人のうち、モル様の婚姻て誰が決めてくれたんだろう?
親戚一同の縁からきたものなのかな
もし親が生きてたらアーサーは家を継ぐこともなく、親の見つけた相手と結婚して、幸せに
暮らしてたんだろうか(医者にはなるかもしれないけど)
アーサーも自分で選んだんだしモル様も適当に家格の見合った相手を自分で見つけたんじゃないかな
なんかあの家、親戚が口出してる雰囲気ないんだよね
当時なら親戚の介入なんて当たり前なのに
>>965 気難しい母親のお世話役というあの家では極めて重大なお仕事を担っていました(過去形
モル様は修道院に入ったとあるから、そこで薬剤師の勉強をしたのかな?
アーサーは医術を学んだし、一家の事故から姉弟で将来の道を決めたのかも。
3巻ぐらいだとアルやウィルはまだモル様をレイチェル突っつく遊びの駒位に見てたのにね。
正餐会の時は親戚名義の人もいたから別に親戚がいないわけでもなし、書かなかっただけでは
>>967 あんだろはグレースの死から10巻時点でようやく2年たったかどうか
その2年の様子だけじゃねぇ…親戚との関係性まではわからないでしょ
過去の物語はそれぞれ、アンナ視点の回想とアーサー視点の回想で、
それぞれ、自分たち夫婦の在りように集中して語ってるから
親戚のことについて語る流れじゃなかったと思うけど
ザックが兄たちに比べて他者に気を配れない自分とアンナの自己中を重ねてショック受けてそうなのが可哀想
君は素直で良い子なだけだから気にするな…
ザックははにろでいい男に育ってるしなんだかんだで大丈夫だと思うけどヴィンスとロレンスの将来の変わり様が不安
ザックよりロレンスのが今の段階でも感情の機微に聡いのが面白い
アンナのヤバそうな気配察知するの上手かったし
ただ危機回避に全振りで気遣いとかは大いに欠落してる感じ
ザックは後からでもちゃんと気付けるところもあるから地頭は悪いわけではないと思う
子供に大人のような気遣い求めちゃだめじゃね
むしろそれこそ機能不全の家庭に育った子供って感じがする
元の書き込み見るに心配してる感じでそれを求めてるわけじゃないと思うよ
ロレンスは現時点で斜めになってきてるね
ライナスとアンナのせいじゃないかなーと思うけど
構ってほしい弟ガン無視(自分のことで精一杯なんだろうけど)ライナス
餌付け猫可愛がりだけで躾しないアンナ
まぁアンナにとっては他人の子だから躾の義務はないけど
ただロレンスばかり可愛がられてる様子に、実子二人がロレンスに複雑な気持ちを持ち始めたかなーと
リトルハモンドとの別れに、ロレンスだけ置いてけぼりだったみたいなとこが微妙に…
ロレンスが、甘えてるフリしてレイチェルについていって、メイド部屋でメイドたちの
うわさ話を冷静に聞いてるあたり賢いというか、腹黒というか…
空気読めなかった?去年とはぜんぜん違うよね
モル様の裏表みたせいかな
「愛しい女性の子供なら幸福を〜」の時泣きじゃくってたよね
ロレンスがリトルハモンドとの別れに来なかったのは出会ってからあんまり
時間がたってなくて思い入れがないからでは
そういやいろいろ事件があったせいで忘れてたけど、グレグの学校行きたがる
かもフラグ立ってたよな
あとハウスパーティからクリスマスまでいざこざがいろいろあったせいで
授業してなさすぎて大丈夫かと思えてくる
>>979 あの年ごろの子供に対して厳しすぎw
>ロレンスが、甘えてるフリしてレイチェルについていって
フリじゃなくて、本当に甘えたかったんじゃないの?
>冷静に聞いてるあたり賢いというか、腹黒というか…
家の中の雰囲気が明らかにおかしいけど自分には誰も説明してくれないってのは
幼い子供が一番不安を感じる要素だよ
耳を澄ませて周囲の動向を知ろうとするのは動物的本能からいって当たり前
ロレンスの皆から可愛がられてるけど誰にも顧みられてはいない立場って後々の人格形成に繋がる描写だよね
機能不全家族のペット用の子ども
顧みられてないというほど放置されてないでしょ
アンナは愛玩動物的可愛がり方してるとしても他は普通
>>983 連載の方見てる?
メイド部屋でのロレンスの表情見てそんないたいけな少年には見えないと思うが
たしかに冬のときはもっと素直そうだったけど、春のロレンスは誰に甘えればどうなるか
わかっててやってるよ
アンナの権力とレイチェルの無力さとか
ザックの方が純粋というか素直すぎるというか
次スレたてたんゴ
http://2chb.net/r/comic/1521814875/l50 久々のスレたてだから間違ってたらごめん
誰かどうにかしてくれ
>>987 見てるよ
>わかっててやってる
何を?いや別におバカおデブのロレンスには何の思い入れもないし庇う気もないけど
「一緒に行く」とレイチェルのドレスをつかむシーンはどう見ても不安の表れでしょう
いつも一緒のザックが、ロレンスには共有出来ない悲しみでいっぱいで寄り付けない
アーサーとモルゴースと老ハモンドも涙涙の大愁嘆場
ここ2年弱家族だと思ってきた人々の大いなる悲しみを共有できないわけだよ、彼は
しかもそのみんなの涙に「おかーさん」の代役だったアンナがかかわっていて、
下級メイドはそれを笑いものにし、上級メイドは沈黙してる
徐々に色々なことを察しつつある状況なだけで、まだ腹黒さが出てるとまでは言えないと思うけどねぇ
>>991 乙です
ロレンスの腹黒さが露骨に出てたのはそこじゃないなー
ザックがアンナに怒られた時にロレンスを見習いなさい!でふんすって顔してたやつとか
腹黒ではなかったとしてもまあふてぶてしいわなw
そういうのが細々と表れてるシーンあったから最近の話でもそう読み解く人がいるのも無理ないわとしか
考察すごいな
アンナさんいなくて腹減って心細いんだろうなーとしか思わんかった
子供でも相手より自分の方が偉い、人に好かれてるってのは感じ取れるからね
そこで威張るのを腹黒さと見るかは人によるかな
ロレンス観察力はあるだろうからね
冬のロレンスはライナス視点だし抜けた所もあるけど一途に自分を慕ってくれる弟で健気だったけど
ライナスから見たロレンスはいつでも可愛い弟でしょ(ただし普段の態度は雑)
はにろでも互いにずっと変わらない所を見てもそう思う
ライナスから見たらロレンスは聖域的に大事にしてると思うよ(ただす普段の略)
ただザックやレイチェル視点になると当然だけど見方が変わってくる
冬のアンナが素敵な奥方なのもロレンスが天使なのもライナスフィルターがかかっているから。
と、思ったけど春の最初のほうのロレンスは普通に可愛い子供だったよね。
ちょっとずつ変わっていくのがまた面白い。
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