漫画家・イラストレーター船戸明里の作品について語るスレです
dat落ちしないように保守推奨
次スレは>>980が立ててください。
※『Honey Rose』は入手困難な状況でネタバレは避ける方向でしたが、
全9話が配信完了したことで完全ネタバレ解禁となりました。
前スレ
Under the Rose■船戸明里 54■Honey Rose ワッチョイなし
http://2chb.net/r/comic/1518506158/ ■作品
『LUNAR 〜幼年期の終わり〜』 『LUNAR ヴェーン飛空船物語』
角川書店より既刊
『星の砂漠 タルシャス・ナイト』 『若草一家でいこう』
幻冬舎より新装版発行済み。
『Honey Rose』
ファミ通ブロスにて連載終了・修正され「Under the Rose」の続刊として単行本化予定。
BinB Storeにてブロス版をダウンロード限定配信中。
www.gentosha-comics.net/spica/comics/funato_digital/
Amazon、楽天、Yahoo! 他電子書籍でも配信中。
『Under The Rose』
春の賛歌
comicスピカで連載中だったがスピカ休刊に伴い新装刊誌「月刊バーズ」へ移籍
月刊バーズ
www.gentosha-comics.net/birz/
・B6版: 現在10巻まで刊行、以下続刊。
1〜2巻 冬の物語
2巻後半〜 春の讃歌(連載中)
・文庫版:冬の物語(加筆修正やおまけなし、カラー口絵あり)
※「春」の文庫化はない
他、小説の挿絵など
<『Under The Rose』今後の予定(ソース:ぱふ2006年5月号インタビュー&めもちょう) >
〜8巻 春の賛歌 〜10巻 夏
夏の連載が終わり次第、Honey Roseを2冊程でまとめて、「秋」以降もまだ(読者がいる限り)続く
■画集発売予定有り。
エンターブレインから発売。過去のお仕事の作品を収録する模様。幻冬舎コミックスで描かれた絵は収録無し
Honey Rose掲載号(ダウンロードできない方・早く読みたい方等は国会図書館へ。コピーは郵送もしてくれます)
2001年から2002年のブロス
第1話(ブロス10月号) 22枚 P3〜6(カラー)、P19〜54
第2話(ブロス11月号) 17枚 P51〜P82
第3話(ブロス12月号) 13枚(本編のみ) P119〜142
その他折り込みカラー口絵B4弱1枚
特集ページ(それまでの粗筋、人物紹介など)P115〜118
第4話(ブロス1月号) 17枚 P115〜146
第5話(ブロス3月号) 13枚 P115〜138
第6話(ブロス4月号) 12枚 P241〜262
第7話(ブロス7月号) 17枚 P173〜204
第8話(ブロス8月号) 17枚 P171〜202
その他折り込みカラー口絵B4弱1枚
最終話(ブロス9月号) 21枚 P11〜P50
計149枚(本編のみ)
2001ブロス12月号:雑誌表紙(この号のピンナップと同じ絵)
2002ブロス 2月号:本編なし(P179フィオナの書下ろしイラスト、P180兄弟の身長表、
P181初期設定のラフイラスト、P182、183ヴィクトリア時代の用語解説、
P184兄弟カレンダーの応募要項)
2002ブロス 7月号:シール&ピンナップ(書き下ろし)
2002ブロス 8月号:雑誌表紙(ほかへの転用なし)
2001ブロス 9月号:10月号の雑誌表紙にちっちゃくある、青い背景のフィオナの絵の少し大きい版
2001年9月号(7月末発売) はにろの予告が巻頭カラーB5見開き(雪の中横たわるフィオナ) と 巻末白黒B5見開き(野原で兄弟勢揃い)の4P
2002年5月(3月末発売) サイン入りカレンダーのプレゼント企画があったモヨン
2002年8月号(6月末発売) 表紙が、以前コミカズかSに掲載された水に足を浸しているフィオナ
ふと、春の讃歌はウェルギリウスの詩から、という作者のツィートを思い出して、ウィキで調べてみたが、そうかラテン語文学なのか
あのミスピックの前で読んでたシーンのがそうかな?
それが春の讃歌のラストシーンにつながるのではないかとひそかに楽しみにしている
春は穏やかなラストシーンであることを願ってる
グレン家の双子が表紙の巻を読み返してたら
グレースの遺したものがレイチェルを救い、ロレンスの記憶にもよぎる部分が切なかった。
一年のうち30日も一緒にいられなかった母親の優しい声とふわふわした裾を思い出して
思わずレイチェルのドレスをつかんでしまって、「どうしたの?」ではっと顔を赤らめて逃げ出すシーンね
あれはちょっと泣けたなぁ…
ライン漫画で最初の方やってるけど
アンナさんが素敵すぎて切ない
この人意外と3Dモデルとか普通に使ってるんだな 屋敷とか半分くらいは3Dで出来上がってそう
何巻頃からだったか忘れたけど春の途中から背景用に3Dモデル自作して使うようになってた記憶
はにろのころはまだ屋敷の内部が本格的にできてなかったらしいね
いつだか忘れたけどツイッターに作ってる一部のスクショかなにかあげてた気がする
>>30
去年の1月9月10月に上げてるの発見した、ありがとう!
貴族の家は装飾多くて作るのも描くのも大変そうだなあ >>29
とはいえはにろで出したところはちゃんと踏襲はしてるみたいではある
フィオナがグレゴを誘ったりエリオットとチェスに使ってるテラスはボルドロー家が使ってるところで出てたり
牧師の家と丘の墓場みたいに反転しているところもあるが お菓子とか料理の使い回しも結構あるよね
スタンリー家で出されたケーキがお茶会ではアイザックの作ったケーキとしても出てたり
それが悪いとかではなく、見つけるとちょっと楽しいw
色んな漫画の西洋屋敷がロウランド邸になるんですね胸熱
まぁ売り出さないのはわかってるけど
ウィルがフィオナぶった所と、レイチェルがウィルに無視された所が、同じ場所かなと思って見てた
ところで自分は後からはにろの存在知った口なんだが
リアルタイムではにろ読んであんだろに進んだ人は、レイチェルが登場した時「レイチェルキタ!」とか「家庭教師だったのか」とか思って楽しんだのかな?
>>38
家庭教師だったってのは語られてたけど、あーこれからウィルと恋に落ちて娘と一緒に殺されるのかーうわあああ …とは思ったなあ 今のところ「恋におちて」感はないねw
ウィリアム、あんだろではライナス以外の弟たち全員に慕われてるのに
はにろではヴィニーは「ウィリアムは厳しいから」とかでザックともああだったし、
でもライナスと違って「昔は違ったんだよ」というエクスキューズすらない…
はにろから読んだ人にはあんだろの穏やかなウィリアムって意外じゃなかった?
ウィル、スタンリーの子たち…特にディックには慕われてるけど
グレグは出来の良すぎる兄にコンプレックス持ってるようだしザックは「3回勝って2回負けなさい」のアドバイスくらいしか接点ない気がする
レイチェルにウィリアムくんは?と聞かれたとき知らない!とにべもなく答えてたりするし
そしてロレンスとはほぼ接点皆無な気がする
レイチェルから見たらアンナにベッタリだったせいか兄弟の中であの子だけ一人ぼっちみたいに見えてるみたいだしな
すごいとは思われてるけどアル以外とはあまり親しくしてない印象がある
>>40
ライナスにビックリし過ぎて、ウィルの違和感なんて吹っ飛んでたな
なんじゃ、この性格悪いガキは!?
ライナスってあのライナス?えええって感じで >>41 >>42
確かにそうだね、じゃ、弟たちと接点の薄さは別として、使用人たちから
「ほかの坊ちゃんならともかくウィリアム様が」とか
「ウィリアム様は寛容なの」とかいわれるのに違和感がなかったのかな?と
>>40 なるほど。了解w 確かにすごいインパクトだよね、冬のライナス あ、間違った、上の最後の一行は>>43でした m(__)m 十年も経てば人も変わるでしょ
それも10代の時だし
はにろ読んでからあんだろに入るってのは逆から入った身としてはそうしたかったなとは思う
今と違う楽しみ方が出来そう
長く見てるとウィルは弟達のことよく見てるなぁとか、グレグもミスピック呼びつけたのウィルだって気づくとか、兄弟なんだなぁと思う描写はあるけどね
ところではにろ電子版で読んでるけど、レイチェルが家庭教師だったって言ってるところあった?
火事で死んだって以外人柄や職業に触れてるところは無かった気がするんだけど
人物紹介欄とかにあったの?
>>48
モル様「家庭教師の分際で…おぞましい」
って言ってるよ はにろでは亡霊のレイチェル&アリスとお茶したりヴァイオリン聴かせてあげたりしてるから
ほのぼのした愛を育んだのかと思いきや
始まりはそれかよ!マジかよ!って思いました
アルの脚は何があったのだろう?
ちょっと想像つかない
復讐を果たそうとしたときにアルが「俺がやめろといっている」とたしなめてウィルがやめるけど
あれは「伯爵でありロウランド現当主の俺が」なのか「長兄の俺が」なのか
それともアルに対して何らかの負い目があるんだろうか?
片脚がああなった原因を作ったとか…
>>55
負い目の勝手な予想としては
・火事の時にレイチェルとアリス助けようとしてアルの足がああなったんじゃないか
と思ってる
あの火事の時にウィルは不在だったって明言されてたけど
アルの所在についてはまだ判明してないし 特別冊子のインタビューで大した意味はない、●●です。的な事言ってる
火事関連だったらまた違う言い方しそうかなぁ
>>59
はにろ読み直したけど特に記載されてなかった
墓参りの時にフィオナがモルゴースの姿を赤いドレスと白い傘だと錯覚していたけどあんだろでそんな描写なかったよね
モル様はいつ赤い服着たんだろう >>60
血塗られた罪を犯している、っていう暗喩じゃないの レイチェルは現段階で既に妊娠済みだったりするのかな
ウィルは16歳だったっけ?
16歳や17歳で結婚ってどうなんだろう
なにかで、この時代は意外と結婚遅かった、と読んだことがある
(違ったらごめん)
作者によれば9巻28話時点でウィリアム17歳 レイチェル26歳
某所によるとイギリスでは「1875年に13歳と」定められたとか
女性がrespectableに稼ぐ方法がほぼなかった時代のことですので、
結婚するには男性側の経済力は重要事項と言えますね
よほどの資産家でない限り、実際結婚した平均年齢はもっと上でしょう
現代イギリスにおいては16歳で結婚可能、18になれば親権者の許可なしに結婚可能
(先進各国において、日本のように結婚可能年齢に性差があるのは珍しい例)
>>62
>>63
男女によって違うけど、ウィルとレイチェルの場合身分差も年齢差もあるからイレギュラーすぎるね
いくら伯爵の嫡子でも次男だし、ウィルの結婚は早すぎる
レイチェルはかなり遅めかな
それぞれ身分釣り合う相手を選んでいたとしてもの話 おそらく世間ではレイチェルがウィルを誘惑したという醜聞が流れるだろうし、ウィルからのレイプがきっかけなのは二人の間だけで伏せられるのだろう
レイプされた側なのに逆だと周囲には思いこまれている森番のように
アルは理解しそう
花は枯らすな 愛でろ って諌めてたから
妊娠が判明した時点でレイチェルの弱ってた理由とか全部察すると思う
アーサーはどんな反応だろうか?
最終的には家族が増える事を肯定するだろうけど。
つーか、孫だからおじいちゃんになるよな。
>>68
始まりはレイプなのはバレるんじゃないのかなー
んでアーサーがウィルに激怒、それをレイチェルが庇って結婚に至るのではと予想
ロウランドでならシンママで家庭教師続けることも可能なわけだし、わざわざ風当たり強くなる結婚までするにはなにかしらあるよね アーサーって未亡人で身重のローズに自分の愛人として援助したいと連絡したの何で?
何の関係もなく別にちゃんと夫がいた寡婦なら失礼だよね
そりゃ断るわ
愛人としてだったんだっけ
読み返さんとなー
アーサーは家族愛と友情と恋愛と性愛の区切りが割と曖昧な人だよね
上流階級や生活にゆとりのあるレベルの家庭の女性は贅沢になり過ぎて、若い男性はそれを支える収入を得られず、結果的に晩婚になっていった模様(て感じの説明をある本で読んだ)
でも庶民レベルではデキ婚も珍しくなかったようだ
下層だと親兄弟同じふとんで寝ていて、結果的に近親相姦も…ウンヌンとその本にはあった
パーセンテージはわからないがヴィクトリア時代の話らしい
レイチェルは真面目だし牧師の娘って立場もあるから未婚で子ども産んでロウランドに居座って家庭教師続けるなんてできそうにないね、性格的に
妊娠バレる前に逃げ出すか、バレた後でも去ろうとするんじゃなかろうか
妊娠してたらの話だけど
グレースやマリーは非常識だけどローズが普通の価値観なら亡き夫の子をアーサーの私生児にして援助受けるなんて世間体悪いことしないんじゃない?
アーサーは養女じゃなくて実子として引き取りたかったらしいし
その辺がアーサーとは思えないほど非常識
寡婦のメイドとして再雇用する訳にはいかなかったのかと
恩人だから子守費用はうちで負担するよ、で良いのに
ローズさんの死後に勝手にそんなことしたら
ローズさんの醜聞になるやん
アーサーが正妻以外に子供作りまくった理由はアンナを異常者にしてクリア
ローズに醜聞の濡れ衣をかぶせる行動をとったのはどうするのかな
アスペ的思考回路なんじゃね?
「ローズの子ならロウランドの子!僕が面倒見る!」
で、それではローズさんの外聞が、とか全く思い至らない
金と行動力と正義感のあるアスペの破壊力は異常(エマのウィリアムとか)
周囲は完全に焼き払われる
別の漫画のウィリアムで思い出したけど
「憂国のモリアーティ」のモリアーティ兄弟も長男アルバートで次男ウィリアムだった
偶然の一致だろうけど、へぇぇぇとかw一瞬思った
すぐにXXX認定したがるのは自分ルールが大好きなアスペや自閉症傾向のお持ちの方の症状と医者が言ってた
だからお察しして優しくしてあげてねって言われたので参考にどうぞ
※私自身も傾向持ちだけど、お世話係にされてメンタル病んだ時に精神科の先生や
>>84文章切れたけど、主治医に言われたセリフ
信じる信じないはもちろん読み手に任せる ただのメイドでは必要以上に気にかける訳にはいかないし、手元で守りたければ
雇用主としてではなく家族として置く方が出来ることも多いのではないかな
ローズはアーサーを兄のように慕っていたようだし、姉があんなで
家族愛に餓えてそうなアーサーは何が何でもローズを傍に迎えたかっただろうし
頼るものもない身重の寡婦なんて大変なのは目に見えてるもの
そんなに心配ならマリーの近所にでも家を用意して目を配ればいいのにね
子供をアーサーの子として扱おうとか無理がありすぎ
今更だけど家族同様にって気持ちの問題じゃなくてマジで妾と庶子として迎えるつもりだったってことでいいんだよね?
愛した旦那さんいたローズには断られて当然だよね
>>87みたいに面倒見てもスタンリーと同じでしょって疑惑は持たれそうだし難しいな あんだろの ローズを引き取った頃からの二人の絆を考えれば 妾と庶子としてじゃなく
ローズを妹と思っているからこそ 家族としてロウランドに迎えたいって思ってたんじゃないの
単に金銭的に援助するだけじゃダメなわけ? って話だよね
デール伯爵夫人みたいな知り合いに事情説明して雇用してもらうとかさ
幼子がいる寡婦を支援するなんて上流の貴婦人には当然の慈善活動のひとつでしょ?
難しくないと思うけど
モル様は無理な気がするが、ローズのこと気に入ってなかった気がするから
アーサーの家族愛の飢え方重そうだったからライナスの時みたいにどうしても自分の子供として引き取って家族にしたい欲が出てしまったのかもしれない
ただローズは男としてアーサー見てなかったっぽいし自分の家に来てほしいっていうのはアーサーのわがままなんだろうな
>>84
ここは長文で特徴のある人を糖質糖質ってボコってたスレだから今更だね 長文云々以外にも自称霊感ある人とか鬼女板から来ますたな人とか見てて飽きないスレ
久々にはにろ読んで、あんだろも1巻から読み返してるけど5巻で終始泣きっぱなしになった
そしてスタンリー家のライナスの日々を知りたい
12人の兄と妹っていう設定があるから使用人の娘じゃ話が成り立たないんだろうね
アンダロでアーサーとローズの性格や関係性を知ってしまうとはにろの妾と庶子って扱いに違和感が出ちゃう
使用人の娘ならモル様の標的から外れるし