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[ナポレオン覇道進撃]長谷川哲也 56 [セキガハラ・笑う殺し屋] YouTube動画>1本 ->画像>7枚
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ナポレオン~獅子の時代~に続く皇帝への道
ナポレオン 覇道進撃
YOUNG KING OURs(毎月30日発売)にて連載中
掲載誌公式
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>>970 前スレ
[ナポレオン覇道進撃]長谷川哲也 55 [セキガハラ・笑う殺し屋]
http://2chb.net/r/comic/1641380318/ 規制回避
わしは今すぐ死にたい
死んでエカチェリーナ様に
>>1がどんなに立派な
スレ立てしたか報告せねば
>>22 ゴヤか
そういえば、ゲーテは登場したのに
当初ナポレオンを英雄視したベートーベンは未登場だったな
まあ、フランス国内の大勢が共和制よりも帝政選択したし
近代的な共和制の定着が時期尚早とくれば
外国の一音楽家が怒って曲名を変更したなんて意味のある逸話でないか
大革命前のフランスで、現代の自動車の端緒となるものが発明されたという話がある
ゼンマイ仕掛けの玩具を大きくしたものだったのかな?
その後19世紀末〜20世紀初頭に普及した自動車は電気自動車が主流だったというのも意外
電話にせよ飛行機にせよ〜担当のAIにせよ発端の発明は、子供だましと勘違いするくらいしょぼい
ブリュヌ…金銭を略奪、金銭以外も根こそぎ略奪して換金、汚職、収賄
スルトさん…絵画と宝石類を略奪、虐殺、放火、王位僭称
ヴァンダム…金銭を略奪、虐殺、占領地で重税
マッセナ…金銭を略奪、密貿易、女漁り
オージュロー…金銭を略奪、美術品の鑑定力に欠けていた
この面子の中でマッセナがマトモに見えちゃうのが恐ろしい…
前スレで1000だと気づかず質問してたからここに書き込み
元帥も事務仕事ってしてたの?ミュラやネイが書類書いてるのが想像できん。
軍団の責任を取るのが元帥の仕事であるので
自分が長文を直接書くことは少ないとしても参謀が出した作戦案や報告書を最終的に承認するレベルの事務仕事は必ず常時多数ある
>>25 ブリュヌは、ダントンと知り合って革命に参加した
ヴァンデ戦争鎮圧で軍人として名を挙げた
ヴァンデで王党派や農民への虐殺略奪を始めんだろ
最期は百日天下瓦解直後アヴィニョンで王党派に爆弾で暗殺される
>>25 これだけやってりゃフランスが大陸制覇出来なかったのも納得
略奪癖が付き過ぎて最後はフランス本国でもやらかしたってくらいだからな
>>26 読み書きできないと出世できないし
ある程度は全員してるだろ
ベルティエみたいなハードワークは別として
>>25 マッセナ虐殺してそうな顔なのにしてなくてしなそうな
顔のスルトがしてるんだ
ブリュヌは死体になってからもボコボコにされて川に投げ捨てられたんだっけ
ポルトガル方面の司令官に就任したスルトさんが早速やったことは…
兵士が30人殺害された報復として地元住民1万人を虐殺することだった
ついでとばかりに絵画と宝石類を略奪することと家屋に放火することも忘れなかった
そして仕上げとばかりに略奪品に囲まれながらポルトガル王を僭称してしまった
スルトさんが進軍した後にはペンペン草すら生えない有り様だったそうで…
>>33 植民地支配のやり方としては普通
やぱりピレネーより南はヨーロッパ扱いされないのだな
>>29 これくらいの略奪をやってない軍隊なんて欧米史で存在しないぞ
二次大戦ですらやってるんだから
スーシェとかサン=シールはそういうの一切やらなさそうだよね。スーシェさん全く失敗談とかやらかしを聞かないんだけど本当に完璧な人だったの?
スーシェは革命戦争のときにべドアンの王党派の粛清に参加してる
共和派的には別に失敗とかではないが
べドアンは超保守派の町で粛清なしには制圧できなかった
ナポレオンがいるから、略奪も虐殺も止まらなかったわけで
ナポレオンの存在が悪夢
>>36 日本軍に比べて米軍は略奪、暴行は無かった(迫真!)とか本気で言ってた左巻き馬鹿がマジメにいたからなぁ
なお、その左巻き脳を持ってしてもロスケの蛮行はフォローできなかった模様
まぁ支那と半島の土人共の所業のカモフラージュにもされたが
>>36 フランス軍の方がマシだって台詞が上手かったな
フランス軍だって相当やってるのが良く分かる
先の大戦では旧日本軍とロシア軍と中国軍(国府軍)の略奪、暴行に匹敵する軍隊はなかったもんな
ドイツはもっと大規模だったがあれは国家ぐるみ
略奪、暴行が横行する原因の第一は国家が貧しく兵站が恐ろしく貧弱で
略奪を前提にしないと軍隊が行動すら出来ないため
第二は略奪、暴行によるデメリット(兵士の規律低下と現地住民を敵に回す)を上層部が理解してないか無視してる
この一兵士が言ってることが真実
米軍の略奪なんて個人単位の記念品漁り(死体損壊も含む)に過ぎない
金持ちが貧乏人から奪うもんなんてないからね
ウェリントンなんかはピレネー山脈を超えてフランス本土に侵攻した時は
戦力低下を忍んででも一部を除いたスペイン軍をスペイン本土に返した
理由は復讐心にはやり規律の低いスペイン軍による略奪、暴行を危惧したため
http://militarywardiplomacy.blogspot.com/2018/10/blog-post_91.html ブジョーはゲリラを鎮圧するためには、正規戦とはまったく異なった独自の戦略と戦術が必要であることをよく熟知していたので、アルジェリアで司令部に着任した際には大きな失望を覚えたようです。
というのも、そこではフランス軍がナポレオン戦争の頃、イベリア半島で犯した間違いを繰り返していたためです(同上)。
1843年、アルジェリアで起きたスマラの戦い。この戦闘でフランス軍は敵の宿営地を襲撃し、大きな戦果を上げることができた。敵はモロッコとの国境地帯にまで後退することを余儀なくされた。
やがてフランス軍は組織的な部隊活動によってアルジェリア全土を焦土にし始めました。生活を支える農地を焼き払い、穀物や家畜を強奪し、住民を計画的に困窮、飢餓に追いやることによって、非正規軍の活動範囲を狭め、フランス軍の勢力圏を拡大していったのです。
この作戦を現地で目撃した将軍は、この作戦の利点を認め、次のように記しました。
「ヨーロッパでは大都市2、3カ所を手に入れれば、国全体を手に入れることができる。しかしアフリカでは、テントを固定する杭以外、土地との繋がりを持たない民を相手にしてどうしたらよいというのか。(中略)唯一の方法は、彼らを養う穀物と、彼らの衣服を作る家畜を取り上げることである」(同上)
スペインでの失敗はアルジェリアで活かされてる
>>42 ロシア遠征でもモスクワ大火の後に兵士が略奪に走った後は軍としての規律は崩壊したと言われてるな
そもそもナポレオンの統治政策の根本は権力基盤である大陸軍を本国に負担を掛けずに維持する事だからな
だから当然に征服地や占領地に負担を転嫁する形にならざるを得ないわけでそうなればこれも当然に現地の自発的協力は望めない
だからその支配はあくまで軍事的優位の維持に掛かっていたわけでそれが失われれば消え去る物でしかなかった
そういやヴィクトルが参加した戦いって
・トゥーロン
・第一次イタリア遠征
・エジプト遠征
・第二次イタリア遠征
・アウステルリッツ
・アウエルシュタット
・ロシア遠征
・リュッツェン&バウツェン
・ライプツィヒ
・フランス戦役
だっけ?劇中じゃ未だに伍長だけど、普通これだけ従軍してたら大尉か少佐ぐらいにはなれそうだよね。
スーシェだろうがスルトさんだろうが部下に対して厳しくてドケチだったマッセナだけど、レイユだけは扱いがあからさまに特別だった
マッセナはレイユを娘婿として迎え入れただけでなく、便宜を計ったり世話を焼いたりしていた
レイユもマッセナを実の父親のように慕っていて公私共に親密だった
そして、マッセナはレイユと同じ墓地の同じ墓穴に仲良く埋葬されている
ドケチで銭ゲバで女たらしと散々なマッセナにもプライベートでいいところがあったという話
後にスルト家は男系途絶し女系子孫はレイユ家男子と婚姻
家名はレイユ=スルト・ド・ダルマティア家になる
>>48 マッセナの娘さんとかカロリーヌぐらい野心満々そうで怖いんだが
>>51 あまりにやり過ぎて実家や親戚にそっぽむかれたからな
ジェロームに至っては「あのクソ女!よくもナポレオン兄さんや俺達を裏切りやがったな!」と怒り狂っていたそうだし
最新話読んだ。スルトが信用無かったのは何でだろ。僭称してるといやそれまでだが、ちゃんと戦ってたのに
略奪や虐殺や放火を楽しむ血腥い狂気の王位僭称者スルト
フランスを守るためにトゥールーズを死守した高潔な英雄スルト
スルトさんは善悪があまりに両極端すぎて本当に得体が知れない恐ろしさがある
こんなの信用するのが無理ゲーなのであって
半島戦争で勝手気ままに振る舞ってた姿こそ元帥達の本性なんだろうね
人間の本性ってのは1つの単語に収められるようなものじゃないのさ
スルトは史実でも漫画でも扱いがとことん安定しないな
ダヴーやネイはわかりやすいキャラ造形なのに
よく迷ったり振り回されたり覚醒したりヒャッハーしたりで
人間くさいから描き甲斐はありそうなんだがね
ワーテルローではダヴーを参謀長にしてスルトとスーシェに前線指揮官をやらせれば良かったってよく聞くけど、それでホントに上手くいくのか?ダヴーの実力は折り紙付きだし、スルトも前線指揮官としては優秀だけど、スーシェは皇帝とほぼ会ったりした事も無いような仲だろ?うまく連携できんの?
前スレにも名前が出てた長らく参謀次長務めてたバイイ・モンシオンとダヴーは不仲だったから
巷で言われてるほどダヴー参謀長シナリオも言うほど的確ではない
モンシオンは王党派だとダヴーから猜疑心向けられてたからな
ワーテルローのグルーシーみたいに戦場の空気を読みつつある程度勝手に行動する任務を与えられるならスルトもスーシェもグルーシーよりは適任ではあっただろうな
ダヴーを参謀長にすると伝令は的確ではあるだろうけど各部署との連携という点ではスルト以上にメンツを選ぶかも
カロリーヌはナポリ王国の大臣と再婚しているから
食うには困らなかったと思う
>>62 ナポレオンの幕僚に対する評価、元帥に比べてわかりにくいね
このスレで出てきたダリュ伯爵は、国務大臣(日本と違って副大臣みたいなもの)として
ダヴ―陸軍大臣を補佐していたし
モンシオンも長年参謀次長していたくらいだから、ナポレオンとベルティエの覚えは
よかったに違いないが
具体的な評価コメントがないせいで知名度が低い
>>60 最近では南北朝の雄、足利尊氏がジャンプ漫画でラスボスとして注目されてる
主人公として大河ドラマやると人気で幕末や戦国安土桃山に負けるのは
何を考えているのかわかりにくい言動から、視聴者に共感しづらいのだろう
スルトをクローズアップして描くのは、フーシェを主人公にするよりも難しいのかも
スルトってこれがすごいというより、マルチな才能を持つ器用な男だからね
兵士として優秀で出世したし、指揮官としても優秀で元帥になったし、
歳取って政治やらされるとこれも器用にこなして栄達した
割と何でもできる凄い奴なんだけど、明確な売りとか欠点がなくてキャラとしては弱いかもねえ
参謀長を代行していたモンシオンを正式に参謀長にする手もあるけど
不仲な陸相ダヴーがありとあらゆる手を使って阻止するだろうな
ダヴーは不滅の三人の中で一番優秀なモランを自分の軍団に引き留めるために昇進を妨げてた前科があるから
モランは何度も何度も転属を願い出たけどダヴーが裏を回して徹底的に阻止したそうで
ようやく工兵が主体のベルトラン軍団の師団長となる形で異動が決まった
皇帝の腹心であるベルトランの軍団ならダヴーも諦めるだろうという配慮からだったとか
>>69 その手の人脈、派閥の問題は、元帥同士の仲の良しあしよりも、実際の影響は大きかったかもしれない
古今東西ある話だが、大失敗に終わった昭和前期の軍部内の派閥争いと比較して
どんな状況だったかは興味がある
アメリカの将軍は、准将より上は政治家とさえ言われて政治家の引き上げがないと昇進できないらしい
とかそういう話がその時代の覇権国家にどう影響し成功失敗に至ったのか
今思えばナポレオンの忠臣として満足しながら逝ったベシェールが一番幸せな最期だったかも
そしてベシェールの「たとえ今は誰もが皇帝のために死ぬと考えていても、地位や名誉を手に入れるとそれができなくなる」という発言があまりに重い
行き違いから裏切り者の汚名を着せられ、エルバ島に行きたくても行けず、生き恥を晒し続けなければいけないマルモンの悲惨な末路を考えると
そう考えると、地位や名誉をあっさり捨ててナポレオンにどこまでもついていくベルトランが作中の誰よりも狂気じみてるかも
>>67 足利尊氏ってなんか意味分かんねんだよな
優柔不断かと思えば独断専行したり、忠誠を尽くすかと思ったら代王を立てたり人物像が掴めない
ベルトランの家族も一緒にセントヘレナに行ったんだってね。ナポとベルトラン一家は仲良かったのだろうか。
>>72 やぶれかぶれになって尊氏単騎で敵に突撃したら、敵が慌てて退却した話好き
>>73 ナポレオンの側近として常に側にいたのはデュロック・ベルティエ・ベルトランと言われてるくらいだ
ワーテルロー時点で参謀長も一番適切だったのはベルトランかもしれんな
ダヴーにせよスルトにせよナポレオンの側にずっといたわけじゃないから思考まで理解できんわけで
https://www.frenchempire.net/biographies/rapp/ このサイトを翻訳して読んだんだけど、ラップ将軍普通に凄くないか?元帥になってもおかしくないと思うが。
指揮した規模としては百日天下までは師団長止まりだから
軍団長として活躍しないと元帥にはなれんだろ
百日天下で元帥になったド・グルーシーは師団長止まりで大規模な軍団を率いたことがなかった
だからラップも戦歴からいって元帥になれた可能性がある
逆に軍団長経験者のヴァンダムとベルトランはどちらも元帥になっていない
グルーシーは革命戦争の時からもう高位だったベテランだろ
兵士達が「スルト元帥を信じないで下さい。彼は裏切ります」と言ってたけど、あれ悲しいことに事実なのな
正式には「元帥達を信じないで下さい。陛下を裏切ります」だけど
>>84 さすがにダヴーは入っていないと思われる。あ、ついでに新任のグルーシーも
ダヴーはナポレオン支持を公然と表明して頑としてルイ18世に仕えなかったことで硬骨漢として名を上げたクチだし
グルーシーは旧来の貴族でありながらナポレオン支持者で有名だったのでルイ18世から追放処分を食らっていた
ナポレオンにとってのダヴーって能力は評価してるけどそれ以上ではないって感じだよな
ダヴーはナポレオンに忠誠誓ってるけどナポレオンはミュラとかの方が好きそう
ダヴーはナポレオンと邂逅するやすっかり心酔しきって惚れ込んだけど
ナポレオンはダヴーと邂逅するや盛大にドン引きして嫌悪したという…
「なんだこの身なりのだらしない不潔なハゲは。つーかこいつの服から変な臭いがするんだが…」と
復古帝政でマジ信用されてなくて4月10日に元帥号剥奪された面々
ベルティエ
ヴィクトル
マルモン
オージュロー
ケレルマン
ペリニョン
>>88 ケレルマンとペリニョンなんか名誉職ぐらいの地位なんだから剥奪してもしなくても同じじゃない?
ヴィクトールはフランス戦役の「今日はもう疲れた、無理」
あれだけで信用無くしたのかwもっとも元帥ズの動向をはせがーは
いちいち描写しなさそうではある
>>91 史実のルフェーヴルはガチの狂戦士だったそうで死ぬことすら恐れないといわれていた
目は血走り髪を振り乱して意味不明な言葉を喚き散らしながら突貫するルフェーヴルに敵が恐慌状態になったというあんまりな逸話があるぐらいで
堪りかねたナポレオンがルフェーヴルに自重するように手紙を送ったけど無駄だったとか
だからナポレオンもルフェーヴルを使い倒しちゃったんだろうけどねぇ…
まあ百日天下でナポレオンに駆けつけて忠誠を誓ったところをみると根はいい人っぽいんだけど…
ミュラみたいな前線で先頭指揮タイプの元帥
ロシア軍指揮官が前線指に立ち戦死しているのを
見ると時代が違うのかと(語彙力)
>>86 才能的にはナポレオンに取って代われる候補だしなダヴー
ナポレオン側からしたら無防備にはなれんわ
>>92 なんなん?ネイやランヌといい帝国元帥は皆鎌倉武士の生まれ変わりなん?
そういやランヌと言えば、肖像画が黒髪と白髪の2つがあるけどホントはどっちだったんだろうね。NAPOLEON MINISERIESでは黒髪だったけど。
>>94 子供と部下は出来の悪い奴ほど可愛いんだよな
自分の権力を脅かさないから
ランヌが生きてるうちに描けた肖像は一枚だけという話がある
髪の表象に揺れがある理由かも
しれっとダヴーとコランクール出してきたな
この忠臣2人が合流するとこ見たかったけど…
ナポレオンが一番の無能で害悪で
それを阻止しなかったダヴーも決して忠臣ではない
恥を知って欲しい
ナポレオンを止められなかった暗黒時代
>>88 ケレルマン息子は最後まで着いてきてなかった?親は信用されてなかったのか
>>100 王家になびいた父親とは違って、息子は最後までナポレオンに忠誠を尽くした
そして戦後もナポレオンに忠誠を誓うあまり王家と距離を置いた
ランヌは「会戦の日の元帥は兵士の目に晴れの日の花婿の如く映らなければならない」という独特のポリシーがあった
豪華な元帥用の軍服だろうが礼服だろうが少しでもダメになると容赦なく廃棄していた
服代がかさむのは当然のことで、いつの間にか借金まみれになってしまった
借金取りから逃げ回る元帥という珍妙な光景があちこちで目撃されたという
見かねたオージュローが無償で大金を用意してくれたけど、またすぐ借金が増えた
とうとう借金取りが皇帝の執務室に泣きながら押し掛けるという騒ぎになってしまった
ナポレオンはこの時点で重度のアル中でギャンブラーのラサルの借金を肩代わりしていたのだが…
借金取りがあまりにかわいそうなのでランヌの借金も肩代わりしてやることにした
なお、ランヌの服代は生涯にわたって減ることはなかったのであった…
>>101 巌窟王のヴィルフォール父子はその逆なんだよな
おかげでダンテスが煽りを喰らう
>>105 オージュローは副官達をまとめて自分の邸宅に居候させて衣食住の面倒を見てたそうだからね
下っ端の兵士達とも気軽に談笑したり贈り物をしたりと大変気さくな人柄だったそうで
まあ自慢話と略奪が好きという欠点もあるけど
完全に任侠のおっちゃんだな>O次郎
ケレルマン息子はマレンゴで活躍したのに元帥なれないのを
不満に持ってた……的な描写してる本を読んだこと有る
>>102 同じ独裁者でもこういう人間味のあるところが他のヒットラーとかスターリンとか毛沢東と一線画すとこなんだよな
借金の肩代わりも借金とりが泣きついてくるのも
ランヌ夫人は完全に逆恨みだよなあ
ヘボ画家の元上官にも夫人の厚意(飯をよく馳走になってたらしい)に報いて
後年、就職先を斡旋してやった話し好き
略奪はするけど気さくな人柄だったオージュローの晩年はあまりに悲惨だった
百日天下でオージュローはナポレオンに帰順を申し出たのだが…
ナポレオンはオージュローを散々罵倒して追い払った
「私はお前を元帥にして功に報いたのに、お前は仇で返した。
あれほど罵倒してくれたのに、よくもおめおめと現れたな!
そんな不誠実な者などいらぬわ!今すぐ私の目の前から消え失せろ!」
翌年、オージュローは失意のあまり亡くなるのであった
どうして、どうしてこうなった…
オージュローってナポレオンのために靴すり減らすのもう嫌、
とか20巻だったかで言って命令無視したからそう
扱われてもおかしくないだろ
>>110 漫画だと省かれてたけどナポレオンがエルバに向かう途中でオージュローに罵倒されたって話が残ってるからねえ
命令無視だけならある程度裁量が認められてる筈だし
詭弁だろうと理由があれば普通の事なんだがな
コマが欲しくなかったんだろうか、それとも信用が第一になったのか
>>113 あれだけひどい罵倒を浴びせておいて、いざナポレオンが復権したらのうのうと仕官してきた
ナポレオンはオージュローのあまりの不誠実さにすっかり嫌気がさしたそうで
部下達に慕われて理想の上司とまで讃えられたのに
晩節を汚す形になって残念でならない
オージュローはジャコバンの大物であった時期すらあったのに王政復古したら兵士たちにブルボンの帽章をつけさせたり
他の人々に比べてもあまりにも節操がないと思われたんだろう
ワーテルローの後の二度目の王政復古ではルイ18世からも除かれてるし
最終的には将軍にしてもどうせまた裏切られるだろうと誰からも思われていたんじゃないのかな
まあスルトあたりもブルボンでの陸軍大臣時代にナポレオンは狂気の冒険者とかこき下ろしてた布告出してるんだけどな
>>116 そのくせナポレオンの改葬にちゃっかり参列して涙ぐむのがスルトさんらしいやw
まあナポレオンにあれだけボロクソにこき下ろされたド・グルーシーも参列して感極まっていたのもアレだけど
なんだかんだ言っても結局は伝統ある旧貴族や旧王族たちに認められて仲間入りしたいんだろうな
どいつもこいつも
ちょっと違うな
子々孫々上流階級でいたいだけ
没落してない貴族どもとは仲良くしたいだろうが
没落してる旧貴族なんかは路傍の石以下のゴミ扱い
ベルナドット「仲間入りするより始祖にならないとな」
グルーシー侯爵「旧貴族でありながらブルボン王家でなく皇帝陛下に忠誠を誓っている私はどうしたらいいのでしょうか…」
ペリニョンとかも貴族だけどね
ポニャトフスキなんかもっとどうしたらいいのかだし
ちなみに元帥達の身長って皆どれぐらいだったの?モルティエは2m近くあったって聞くけど。
スーアム将軍:198cm
モルティエ:195cm
ミュラ:190cm
ネイ:178cm
マッセナ:173cm
ネルソン:160cm
フェリポー:157cm
フェリポーとか久々に聞いたわ。ミュラ元帥は大体自分と同じぐらいって考えたらなんか急に身近な存在に思えてきた。
昔の人物の身長話はなぁ
三国志の呂布の身長が230cmとかそういう類の話だと思ってる
きちんとした記録に残ってる限りは
二次大戦が終わるまで世界中の民族が全員小さかったし
モルティエはあまりに背が高すぎたもんだから坐骨神経痛を患っていたとか
ミュラは背が高いうえに扱いが雑なもんだから乗馬がコロコロ変わった
自分のことを棚にあげて「軍団の馬の健康状態がよくない。管理していたヤツが雑に扱った」と文句言ったところ
馬を管理していたナンスーティ騎兵師団長に「お言葉ですが、馬は愛国心など持ってません」と反論された
さすがのミュラもぐぬぬと唸ってナンスーティ騎兵師団長に八つ当たりするしかなかったとか
>>120 地位の安定化もあるがやはり出来星のコンプレックスもあるんだろうな
イギリスから独立したはずのアメリカだって成り上がり連中が没落貴族と結んで箔を付けようとしてるし
典型があの偉大なるチャーチルの両親
まさに腐っても鯛って
>>128 それは平均の話で栄養状態が良かったら今の人とそこまで変わらないよ
イギリスなんかは貴族と平民は身長見ただけで分かるとか言われてたほど
昔のスポーツ選手の身長を見れば分かる
高度成長期以前は外人も含めて全員低い
18世紀の記録なら2世紀+講談まみれのよりは信憑性あるだろうし
>>132 スポーツ選手は運動神経やら技量で上回れば体格差はカバー出来るんだから
平均身長低い時代はスポーツ選手の平均身長も低くなるに決まってるでしょ
イギリスで将校と兵卒が喧嘩したら必ず将校が勝ったとか
なぜならガタイが全然違うから
って逸話を聞いたことがある
ビルゲイツとガタイのでかい庶民が喧嘩してもビルゲイツが勝つよ
他の要因でね
ノブレスオブリージュってのも起源は貧弱な平民より屈強な貴族の方が戦力として優れてるって考え方だったんじゃないかな
>>137 昔はそういう武人階級の時代があったね
武士とか騎士とか八旗イェニチェリとか
銃火器の発達で訓練された庶民の方が強い時代が来るんだけど、そうなると彼らにも権利を与えざるを得なくなった
ノブレスオブリージュみたいな時代の浅い言葉に起源もなにもない
ベルティエさんってかなりお洒落な人で大陸軍のファッションリーダーだったみたいだね。ミュラみたいなケバケバしい服じゃなく小洒落た上品な感じで、各軍団の参謀達がこぞって真似しようとしたとか。
>>139 そうしないと地位が保てない時代になったからなんだよな
そのため第一次世界大戦の前線突撃でほとんどが死んでしまう
>>129 モルティエはそれでワーテルロー直前に急患で帰国したんだ
>>119-123 2011年のデュポン・ド・リゴンネス一家殺害事件みたいな
由緒正しい家の没落した末裔の見栄が発端の事件
現代フランス人は「ふーん、よくあることさ」とか思っているのかな?
国内の超エリート校グランゼコール出るか北米でキャリア作らないと
えらくなれないハイブルジョワジー主導の現代社会だが
まだ旧貴族がメディアで話題になることもあるという微妙さ
>>125 ネルソンはウェリントンよりも背が低かったっぽいな
ナポレオンとどっこいどっこいの身長
出自的にウェリントンの方は貴族、ネルソンは平民ではある
>>102 産業革命前は衣服代高かったんだよな
貧乏人相手の古着屋が繁盛した時代
加えて19世紀イギリス式の紳士服が定着する前の礼服は婦人服並みに贅沢なもの
>>125 スーアム将軍、そんな立派な高身長の体躯で
あんなみっともないロシア軍への投降していたのか
>>125 ネルソンその小ささで白兵戦やったりしてたのか、英雄なだけあるわ
>>144 アルセーヌ・ルパン物なんかはかなり旧貴族に甘いんだよな
敵はむしろ成り上がりの新興ブルジョワの方が多い
>>150 戦前フランスの「反ユダヤ主義」と根っこで繋がってもいる
新興ブルジョワジーの中でもロスチャイルド家を筆頭としたユダヤ系財閥がパリ社交界を席巻していたし
普仏戦争のときもドイツ側ロスチャイルドがビスマルクの資産管理を受託していたよしみで
フランス側ロスチャイルドの別荘が進駐していたドイツ軍の拠点になっていた
フランス人の恨みを買うことが珍しくなかったのは事実らしい
「人種的反ユダヤ主義」論も、ドイツよりもフランスの方が先輩だった
近代の徴兵記録とかで身長記録が残ってない限り参考程度だわな
>>151 ドレフュス事件が典型だよな
ホロコースト否定論もむしろフランスから始まってるくらいだし
>>151 人種的ユダヤ人差別と大物金融ユダヤ人に対する弾圧が最初に始まったのは15世紀ドイツ
それまでは弾圧はもっとユダヤ教徒向きだった
「悪徳金融業者ユダヤ人」像が発達するには経済市場の発達も必要であったので経済活動が激しいこの時期のドイツが発端と考えるのが自然
19世紀らへんだけみてドイツよりフランスで先に人種的ユダヤ人差別があったなんて史観は浅すぎ
>>153 ドレフュス事件が典型的なユダヤ人差別事件みたいに考えるのがまず一番浅はかな史観ね
あれは典型的とは言えない
なぜなら"事件"になっているから
外国ならあんなのは騒がれることもなく犯人がユダヤ系のまま話が終わってる
そういうのが"典型的"なユダヤ人差別事案
ドレフュス事件が"典型的な事案"ではなく研究に値する事件なのは
当時のフランスにおけるユダヤ人差別が存在したという点ではなく
当時のフランスでユダヤ人を擁護する勢力が存在したという点
むしろユダヤ人有罪の論理があからさまに出てしまったという意味で典型的というより顕在的というべきだったか
確かに実態は大仏次郎が描いたよりも遥かにドス黒い
タルムード読んだら悪く言われるのも納得するけどな
悪徳商人の薦めみたいな教えだし
マキャベリにも影響を与えたかな
ちなみにマキャベリや韓非子が当時に非難されたのは悪徳の書を書いたからではなく悪徳の秘伝を暴露したからという印象も
言うてマキャベリリズムは同じキリスト教社会同士では名声が下がるから言うほど使われなかったとか
異教徒相手にはガンガン使ったが
そのリミットが完全に外れたのが第一次世界大戦かな
植民地にしか使わないはずの殺戮兵器もフル動員したし植民地兵も使ったし
マキャベリ自体はやることなすこと失敗続きだが
ミュラのようにコミュ力あるから庇ってもらった陽キャのおっさんだったという皮肉
ようやく22巻まで追いついた
ロシア戦役から濃厚に描写される近衛兵との絆には泣かされるわ
作者は感動的な話になりすぎないようにしてるにも関わらずね
>>162 「あんた男だ」(勲章ドーン)
何年ぶりかに見た気がする
ナポレオンを追い落としたフーシェとタレイランもいずれは失脚する運命なのな
二人ともルイ18世達から利用されるだけ利用されて、復活したら用済みだと見なされて捨てられたと
読んだ小説でモントロンがナポレオンとグールゴとラスカーズ相手に失脚の経緯をめちゃくちゃ嬉しそうに語ってたわ
他の二人はざまあみろと喜んでいたけど、ナポレオンだけはタレイランが失脚するとは思わなかったと驚いてたな
ナポレオンが早く死んでれば誰も困らなかったのにな
お前が言うな
>>164 だからタレイランとしては出来ればボナパルト朝を残したがったが状況的にそれが出来なかった
フーシェの場合はブルボンに自分を認めさせようとしたがそれが及ばなかった
常識的に考えれば生き残った王族や旧貴族がルイ16世に死刑投票を入れた挙げ句にリヨンで王党派を虐殺したフーシェなんて許してくれるわけないのにな
フーシェが政界で生き残りたければボナパルト王朝を残すしかなかったのに
権力を握ったことで目が曇ってしまったのかねぇ…
ナポレオンさえいなければフーシェもタレーランも能力生かせ余命を全うできたのにな
ナポレオンみたいなキチガイ疫病神がいたから
元帥達も
ナポレオンみたいな屑が居たことが問題点なのに、誰はしくじったとか無能とかあげつらって何になるんだ?
ナポレオンを引きずりおろさなかったことだけ
暗殺しなかったことだけが彼らの問題だろ
>>167 自分の能力を過信してたんだろうな
確かに能力は高くて乱世には重宝するんだけど
ある程度治世が安定すれば過去の悪行含めて危険視されてお払い箱
ジャコバン派だって対外戦争がひと段落したから粛清された
まあギロチンにかからなかっただけでもマシでしょ
フランスって国にとってナポレオン暗殺する最高のタイミングって何時やろ?
漫画と史実と一番ギャップが激しいのが、意外にもド・セナルモンなのな
史実のド・セナルモンは髭無しの知的そうな物静かなイケメンで、砲術の研究の傍ら兵学校の校長を務めるほどのインテリだったとか
もっとも、戦闘になると周囲の制止を「陛下に伝えろ!このままの勢いで砲撃して殲滅してやると!」と振り切って奇声をあげながら砲撃してたそうだけど
なんか近衛砲兵セナルモンなのだ!前身なのだ!
とか言って敵の目の前に砲兵を引き連れて出ていってすぐ死んだだろ
>>166 タレーランは在野の間にオルレアン家と与する一党と親しくなったのかな?
もともとタレーランはフイヤン派(立憲王党派)だから、オルレアン家と接点あっても
おかしくはないと思う
オルレアン派はフランス革命直前期なら野党第一党的な有力ブルボン分家だったが
ルイ16世の王権停止に恐怖政治のゴタゴタで勢力が雲散霧消
復古ブルボン朝の対抗勢力の中心として定着するには復古王政の時間経過と
ブルジョワジーらの勢力伸長が必要だったということだろう
タレイランは親交があったミラボーの紹介でルイ・フィリップ王の父オルレアン公ルイ・フィリップ2世のサロンに出入りしていた
ミラボーだけでなくオルレアン公ルイ・フィリップ2世とも親交があったそうで、その縁でルイ・フィリップ王と繋がりがあったのでは
>>175 ラサールやモンブランといい、ほんのちょっとだけ出てナレ死するのもったいないよね。デュロックさんもそう。まぁジュノーの出番が大幅に減るからあれだけど・・・
7月王政なんかは典型的な名望家の支持熱くて成り立った王朝だからな
タレイランにとってはようやく理想に達して大往生といったところか
>>175 あーあいつか
ラサールとかもいいキャラしてるのに名言ひとつで終わったのは残念
まあ全部描いてたら風雲児たちみたいになってしまっただろうが
>>181 現状の連載でも有名な逸話がかなりカットされてる気がする
早く連載終わらせろという編集部の圧力でなければいいが
晩節汚したオージュローの逸話はどこかで出すと、まだ期待してはいる
ワーテルロー終盤やパリ帰還時のナポレオンにも被るところがある
「負けた時のことを考えん奴に司令官の資格なしだ」という今回のウェリントンのセリフ
たぶん創作なので、百日天下のナポレオンの末路と被せる気だろう
敗戦国フランスの戦闘や指揮権移譲はダヴ―陸相がやったことで
その際ナポレオンをパリから退去させている
結局イギリス軍に投降・身柄確保されてパリに戻っているけどね
ウェリントンも記者に語った「私は敗北の経験はないが、勝利の上での悲惨さは〜」
みたいな発言ばかり残ってるのかな
ワーテルローでの要塞構築の周到さをみても(早くから準備していたはず)
負けた時のことを考えない司令官には見えない
リニーの戦い以降のナポレオンの杜撰さと対照的だ
(ボロディノの半数の兵員での正面突破、明確なグルーシー呼び戻しをしない)
>>182 オージュローがエルバ島へ向かうナポレオンを上から目線で罵倒するエピソードがカットされてるから
晩節を汚したオージュローの逸話をやるか怪しいかも
まあ個人的にはあれこそ人の醜さが凝縮してるからやってほしいけどね
>>183 正確には負けたら終わりだから考える必要が無いとも言える
ナポレオンさえ、とっとと頭かちわっとけば誰も幸せだったのにな
ナポレオンが主人公の漫画なのに定期的にナポアンチ出現しまくるの草
読み返してみてゴヤとフェルナンド王子の顛末が暗澹としたオチでものすごく胸糞だった
ジョゼフ兄さんを追い出してフェルナンドを即位させたらスペイン最悪の王と悪名高い暴君だったと
ゴヤも教会等から糾弾されて絶望してやがては敵国であるはずのフランスに亡命して生涯を閉じると
唯一の救いはゴヤがジョゼフ兄さんをちゃんと評価してくれたところだけという
聖職者と王に政治丸投げしてる良く言えば素朴、悪く言うと無知な国民だから
暴君が出ても止めようがないんだなスペイン
マチズモの国だから徹底的に押さえつけるか懐柔するかのどちらかしかない
アメとムチとかは上手く行かない
フェルナンド時代は複雑だけどな
1814年から絶対君主制が復活したが1820年に革命が起きて
1823年までは自由主義者の時代だったけど
その後フランス王国軍が来てスペイン軍を撃破して絶対君主制を復活させた
最初にフェルナンドを即位させとけば
あまりの暴君ぶりに失望したスペイン人に請われる形でジョゼフに禅譲出来たかも
スペインの王族や貴族や聖職者は自分達の権益を守ることに囚われて国民そっちのけで醜く争い
国民の幸せを真剣に願ってたのが外国人のジョゼフ兄さんだけだったというのがただただ悲しい
そしてゴヤの「ナポレオンは間違えた。だがスペイン人は間違えなかったと言えるのか?」がひたすら重い
外様の方がむしろ国民の事を考えてるとかありがちだよなあ
>>193 さすがに異端審問所は形骸化したようだけどね
フェルディナンド没後の内戦の頃には、フランスはオルレアン王朝、第二共和政、第二帝政だから
ビスマルクのホーエンツォレルン系の自由主義王侯のスペイン国王擁立画策まで
フランスはスペインの内政に干渉しなくなる
まあ、その後もスペインは対外的には衰退つづきだが、ガウディの建築のあるカタルーニャ州などの
牽引で経済成長の時期はあった
>>191-192 それ思えば、現代スペインの政治はもっと理性的だな
カタルーニャ独立派の指導者投獄して裁判中ではあるが
その埋め合わせに今頃になってフランコ総統賞賛を法律で禁止したりしている
異端審問は1835年まで教区信仰裁判所として事実上残った
最後の処刑は1826年になる
教区信仰裁判所は教会以外の何も受けず国王にも報告せず異端者を処刑できた
まあジョセフはマドリードの知識人以外には嫌われてたみたいだがな
元帥たちとは意思疎通や連携が全く上手くいかずで
地方の農村や聖職者は慣行の口出しすることに反発
反体制派の最大拠点であったカディスの自由主義者からはナポレオンの傀儡扱い
>>200 言うて人気取りのためだけにやった訳でもないだろうからなあ
それが証拠に人気も特になかったし
>>203 ミュラは君主としては意外に真っ当だよ
冷遇されていた南イタリアの改革派を積極的に起用したり
貧しい庶民の暮らしを気にかけて善政をしいたりしている
だからこそナポリ王国に「ミュラ派」と呼ばれる党派ができて後々の火種になっていくわけだけど
ナポレオンいなかったら革命フランスどんな末路だったかな?
あと負けた国にナポレオンがフランス式統治持ち込んだから民主化が(強引に)進んだ面もあったと聞いたことある
それを加味しても人死にまくってるとは思うが
民主化と言ってもフランスが自身の統治のために持ち込んだ物だからな
それに駐留経費まで負担させたから感謝よりも怨嗟の方が遥かに大きかった
人がただ生きるというだけの経費が今よりずっと高かった時代の駐留経費だからなあ
この漫画今から読むとロシア皇帝であるアレクサンドルの良い描き方が多くて鼻につくな
ロシア人は人間未満であることがウクライナ侵攻ではっきりしたことだしロシア人に関しては徹底的に悪魔のように描いてほしい
それが真実だし
いいロシア人を描くときはウクライナ系とかポーランド系とかであるとはっきりわかるように描いてほしい
丁度タイムリーに、ロシア皇帝がいい人ぶりたいのに
その皇帝の意に反して悪逆の限りを尽くすロシア軍が描写されてるだろ
それじゃ駄目なの
プーチンは現代のロシア皇帝なんだからそれに重なるアレクサンドルも悪魔として描かれなきゃ時勢に合ってない
かっこいいハゲはロシア系文化を野蛮人と認定してて
ヨーロッパ化させたいって言ってる描写あったしな
>>182 信用ならないオージュローって話は何度かやってるから
その総決算としてやりそう
漫画だと扱い悪くないけど
大陸軍公報の人からはこき下ろされ気味に描かれてるな
それでもオージュローが理想の上司扱いされるのはマルボ男爵をはじめとする部下達の回顧録のお陰だろうな
ランヌの窮乏を見かねて無償で援助したり、捕虜になったかつての恩人を助けたりと、いいエピソードがあるし
残念ながらマルモンにはこの手のエピソードがあまりないんだわ
マルモンが指揮すると敗北の神にとりつかれて勝てる戦も勝てなくなるという
まるで疫病神みたいな悪評があったという身の蓋もないエピソードがあるぐらいで
>>219 確かに似ているかも
マルモンもド・セナルモンを参謀長にしていた頃は大勝を重ねていたそうだし
「共和暦11年システム」という新しい砲兵システムを構築してフランスの勝利に貢献している
総督としても優秀で素晴らしい善政をしいているし、農業の本も出版しているんだけどねぇ…
やはり最初に元帥に任命されなかったのがケチのつき始めか
>>210 作中でもロシア皇帝は文明的だが民衆は蛮人といわれてるし現実でも正にそうだった
スレチだがプーチンにはがっかりしたわ
国民には洗濯機もない生活させといてどんだけ私腹肥やしとるねん
>>210 フルシチョフはウクライナ系でスターリンはジョージア系
>>210 ロマノフ朝はほとんどドイツ系だったはず
スタール夫人ベルナドットの事過大評価しすぎだろ。「才能も熱意も負けてない」って。あの鷲鼻が皇帝の軍団とぶつかって互角の状況が全く想像できん。良くて撤退悪くて潰走だわ。
そりゃ同規模の国力兵力でナポレオンに勝てる人材はこの時代はいないだろう
列強が数倍の国力と兵力と人材を動員してやっと勝ったわけで
ただバランス感覚と外交に優れたベルナドットなら、勝ちすぎずに上手く舵取りできたかもしれん
ナポレオンは強すぎたから欧州制覇なんて夢見てしまった
まあ結局のところ皇帝になったことがいかんかったんだろうな
あらゆる歯止めが崩壊した
血筋で継がせる関係上、評判の良かったジョセフィーヌと離婚する事にも繋がったし
ブリュメールのクーデターの直前あたりでベルナドットは陸軍大臣として活躍してた
ナポレオンと並んで注目されていた将軍なのは事実だろう
>>229 ナポレオンの誇大妄想癖が君主になったことでより一層拡大したのが痛い
アレクサンドロス大王を夢見た挙句、同じように60万の兵を率いようとして失敗
没落へと転落していった
このマンガではちっとも活躍しないが優秀な将軍ではあったんだろうなベルナドット
漫画の都合上イタリア方面軍の将軍が出番貰えやすいあとダヴーネイスルト
それ以外だとウディノは比較的優遇されてる部類か
史実でナポレオンにボロクソ言われてた割に
モルティエなんかは本当にセリフ2つぐらいしかなくて気の毒
同じナポレオン嫌いでも職務に私情を挟まず黙々とこなすサン・シールと比較すると
どうしてもベルナドットが小人物に見えちゃうのがなぁ…
>>221 イラクの独裁者サダム・フセインは、全世帯に無償で洗濯機とカラーテレビを配布した
>>220 領地をちゃんと経営していたんだね
ネイも領地を持っていたらしいのに、ナポレオンに金をせびっていた
>>228 どの時代の最強国家でもその他すべてを征圧出来ないのがヨーロッパ
だから結局は勢力均衡でやっていくしかない
ネイマッセナスルトみたいな忠誠心の薄い将軍は言うまでもなく
忠臣と言われてたサヴァリですら金ばかりせびってきたと言われてるからな
あの時代の将軍の金銭欲は今のセレブやスポーツ選手レベル
この時代はタレーランも将軍達も正面から蓄財に奔走していてて草だけど、わかりやすい
清廉な旧日本軍幹部とかの方が気持ち悪い
日本の場合清廉と言うよりしょぼいって言葉の方がしっくり来るんだよな
タレーランみたいに蓄財するけど国のために奔走するって感じじゃなくて
芸者遊び料亭遊びで満足して国の事は顧みないっていう
敗戦した途端国の資産が盗まれて雲散霧消した話とか見るとなあ
マッセナは蓄財に励むうえに部下にも大変ドケチだったので、スルトさんを含む部下達から「マッセナはドケチオヤジだ」と陰口を叩かれていた
ただし婿養子のレイユだけはどういうわけか特別待遇で惜しげもなく贈り物をしたり何かと引き立てたりしていた
だもんだから「マッセナはドケチオヤジなうえにレイユばかりえこひいきしている」と益々陰口を叩かれる始末だった
なお、マッセナは他の親族を差し置いて何故かレイユと同じ墓穴で仲良く眠っている
別に日本の場合、馬鹿だっただけだろ
日露戦争の後、満州の利権売り飛ばして、アメリカ引き込み、
日英米同盟して繁栄していれば良かっただけで、それをしない段階で詰み
ソ連や中共への楯として結びつけなきゃ
それを拒否して、何をやろうが無理
タレーランはナポレオンがむちゃくちゃしたから普通に振る舞い当たり前のことしただけ
吉田茂にしろ、タレーランにしろ、有能無能とか腐敗とか関係ない
当たり前ができない時代から当たり前だけをやれば良い時代にきりかわった時にたまたま居合わせただけ
その当たり前がわからないわけだが
ロシア、ソ連は不凍港求めて南進は止められない
中国は政情不安
アメリカやイギリスは南進は止めたい、中国も安定させたい
日本ががっしり、英米の枠にとどまるなら、日本と組むのはやぶさかではない
これでまとめられなかった日本がどんだけ馬鹿なんだか
イギリスと組んでオーストリアプロイセンロシアを操り、ドイツや東欧で戦力均衡はかれば良かったのに、
何故かそれをしないで、地の果てまで戦争しつづけたフランスと同じで意味不明だが
まあ負けたけど中国利権を日米で分け合おうなんてシナリオに行かなかったおかげで
中国が後々伸びて良かったと思うよ
中国のおかげで東西のパワーバランスが何とか保たれてる状態だし
ナポレオンは青年将校や日本を戦争に導いた愚かな政治家全て足して合わせた馬鹿
チョンかチャンコロか知らんけど無知が発狂してて草
天安門で戦車と遊んでろw
>>239 そうなると、他の元帥達よりあからさまに薄給なのにかかわらず略奪をしなければ皇帝に金をせびった形跡もないサン・シールが変わり者だったということか
>>246 中国を見てみぬふりしたからこそプロイセンのように伸長を許しただけな気もするが
まあここはフランスの話だから現代の話はスレチだから話止めるが
現代の感覚だと元帥にするのが早すぎる気がするんだが
元帥にしちゃったら功臣は王侯に列するしかなくなるわけで
そんな時は上に大元帥と超元帥と宇宙大元帥を作ればいいだけだから
>>252 マッセナあたりは「そんな称号はいらないから給料上げてくれればいい」と言い出しそうだなw
実際に大公位をもらっても「大公なんて金銭に比べたら価値なし」って考えだったそうだし
ルフェーヴルは「家族と相談した結果、そんな大それた称号は慎んで辞退させていただきます…」と断りそう
ブリュヌは大元帥杖をいつも通り換金しようとしてナポレオンに大目玉を食らいそう
サン・シールは大元帥の叙任式を無断欠席して家に引きこもってバイオリン弾いてそう
そしてジュールダンは大元帥杖をうっかり紛失して新聞記事のトップを飾ると
ヴィクトルが万が一元帥杖を手に入れても
ピンチになった時の武器に使うか薪の代わりにしてそう
>>241 盗んだ資産を元手に闇市で商売した旧軍人が大勢いたろうな
占領軍に奪われるよりマシともいえるが
戦時中に強制供出させられた一般大衆には納得できなかったろう
主権回復後訴訟が起きても不思議ではない
>>239 タレーランが一度銀行の倒産に巻き込まれて破産に瀕していたけど
蓄えた財産はどこに保管していたんだろうか?
銀行家がいまだ山師と同視されることも多かった時代に
株式投資しようにも、大丈夫そうなのそれこそ東インド会社のような
大規模国策会社以外、いつ紙切れになってもおかしくない
元帥杖ってボール紙で出来てるってホント?もうちょい高級に金属製にしてやれよ
ガチガチに作って重いとそれはそれで色々大変なんだよ
金属で出来ていればポニャトフスキ将軍も溺死しなかったろうにな
>>259 ジュールダン元帥が「それなら落とした時に音がするから気付けたのに」と体育座りをしながら落ち込んでいます…
>>264 史実ではダヴ―も、ロシア遠征の撤退戦の最中に元帥杖を失くしている
ロシアの博物館に現存しているんだと
>>259 元帥たちの中に持ち歩かない者はいなかったのかな?
ジョセフが、ナポレオン没落時に、宝石か何か持ち出して一族の資産保全を図ったという逸話が
大陸軍時報に載っていたな
当時は銀行も信用できなかったり倒産することもあったから、タンス預金多そうだけど
それならそれで盗賊や使用人に奪われる危険がつきまとう
ゴールドや銀食器にでもして持ち歩いていたのかな?
レミゼラブルを読むと、マリウスの祖父のジルノルマンは、自宅に紙幣の束を置いていた
使用人は同居していて戸締りはしていたろう
使用人に裏切られないための対策はしていたんだろうか?
なんか彼らいかんでいつ資産失ったり死んだりするかわからん
貧富の差激しいと治安は悪くなりやすい
現にフランスは今でもしばしば盗賊がヒーロー扱いでもてはやされる
脱獄も多い
富豪は盗難保険賭けてる人多いだろうな
豪華な服を着て元帥杖を見せびらかすように手にしてドヤ顔でポーズを決めた肖像画を描かせるとは
ジュールダンはどんだけ元帥杖が大好きなんだよ
>>221 ロシアの王侯貴族は、外から侵入あるいは移住した人々の子孫が多いものな
レールモントフはスコットランド系、プーシキンはエチオピア系
彼らが帝政ロシアのエリート層
ロシア革命の際亡命した連中の子孫は優秀な人が多そうだ
たしかビル・ゲイツもロシア系米国人
ジョージ・オーウェルの本じゃあフランスの亡命ロシア人は集団詐欺で稼いでたぞ
>>270 だからこそ、漫画で元帥杖失くしたエピソード取り上げられたのか
ダヴ―の方は描いてないもんな
復古王政では共和主義者と警戒されたというのに
人間はいろんな側面があるな
まだ19世紀イギリス式紳士服が流行っていなかった頃は
男性も着飾って化粧するのがかっこよかったのかも
臆病といわれるのが死ぬことより恥とか言われていたのに
半ズボンでタイツ姿が礼服だったんだもんな
ジュールダンのついでにヴィクトールの肖像画も見たけど…なんか厚着し過ぎて着ぶくれ状態になってた
ありゃあ下手すりゃミュラの軍服より豪華絢爛だわ
>>278 宝石だの装飾品で着飾るのは若い女性でなく年配のご婦人という話を聞いたことがある
男性でも着飾ることで高年齢で肥満した見栄えを補うという発想がかつてあったとしても不思議ではない
ヴィクトルはヴィゴ=ルシヨンの回顧録で無能だのこいつの下で戦ったのは一生の不覚だのボロクソに叩かれてるのな
他の回顧録でもヴィクトルはあまり評判がよくなくて「モスクワからの撤退時に後衛部隊の交代依頼を蹴ったので軍中で恨まれていた」と告発されている
ナポがもし騎兵や歩兵指揮官になってたらミュラやランヌみたいに前線で突撃するような勇敢な戦い方をしたんだろうか。ナポレオンの身体能力が高いイメージがあんまないけど。
>>281 ナポは騎兵運用の達人だけど乗馬が下手だったし、数学の天才だからなー。結局、砲兵を指揮下において騎兵を後方で指揮する形に落ち着くと思う
「優れた将軍は数学が出来ないといけない」というのがナポレオンの持論だったそうで
皇帝専属の将校になるには基本的な技能に加えて次の条件をクリアしないとなれなかったとか
数学は必須条件、身長が高い、高学歴、忠誠心が高い、長時間の勤務に耐えられる、口述筆記が出来る、イケメンが望ましい、出来れば地図の解析など特技があること
そうなん?背が低い方が馬に負担かからなくていいと思ってたわ
>>285 早さを競う競馬と違って武器を振るったり、馬がやられたときは徒歩で格闘しないといけないから体重軽いチビじゃ無理なんじゃない?
まあナポレオンは当時基準でそう身長が低いわけではない
肖像画を見る限りスタイルはさほどよくなかったようだが
とはいえ元帥は数字が不得手な歩兵上がりが圧倒的に多いけどな
一番名将と言われたマッセナに至っては教養とか文字読むのも怪しい部類だったとか
蜀漢の王平みたいに読み書き出来ないけど名将はいるし
数字は苦手でも感覚的に敵があのへんにどれだけ何の兵種がいるとわかるなら
天才だろう。マッセナは兵士には慕われて無くてもその辺がずば抜けてたのでは
そう、マッセナのようなのは天才
逆に言うと、叩き上げの元帥の場合たまたま天才がいるのを期待するしかないんだよな
将軍としての教育を受けてきたわけではないから
だからナポレオン元帥は将軍向きとは言えないのも割りといる
ランヌなんかはエジプト遠征後に頑張って勉強してたらしい
文盲だと思われがちなオージュローは意外にも初等教育をちゃんと受けていた
フランス語だけでなくドイツ語の読み書きも正確に出来ていた
残された書簡から一般教養レベルの学力があることが分かっているんだそう
金貸しに金返してもらったのにキレて殺す奴とは違うな
>>293 ネイも、話す分にはドイツ語も流暢だったんだっけ?
ザール地方、今のザール州生まれだから当然か
オージュローは、親がストラスブール出身のアルザス人だったと聞いたことがある
>>289 それでも、息子は昆虫採集か植物学で業績あげてるんだよな
子孫にはフランスのどこぞの市長がいたりする
>>283 参謀とか幕僚かな?
全部の条件充たした使える軍人がどれくらいいたか疑問だが
>>273 1990年代以降スキミングなどのインターネット詐欺犯罪で稼いでいるし
民族性はあまり変わらないかもね
そんな中でも、ウクライナの方がロシアよりも国際的な企業の能力は上
ロシア社会の仕組みに大きな欠陥がありそうだ
ウクライナ人とロシア人に民族的な差があるとは思えない
今後ナポレオン物の創作におけるロシアの扱いも変えていかないと駄目だな
ナポレオンが悪で連合国が正義で今までは良かったが
今後はロシアを善として扱う創作は許されない
イギリスやプロイセンを利用してフランスに勝とうとした卑怯者の国あたりの描写が必要になってくる
ロシア遠征に関してもナポレオンの愚かさが注目されてきたけど
ロシア側の悪かった点を強調していく必要がある
ウクライナ侵攻で何もかもが変わってしまった
ナポレオンの余暇の楽しみの一つが難解な幾何学や数学の問題を解きまくることだったそうで
副官のグールゴを呼び出してはこれまた難解な幾何学や数学の問題を解かせて楽しんでいたとか
単行本までしか読んでないんだが、「ラザールカルノー〇〇歳、共和国の危機に参上」(腰バキ!)ってシーンはあるのかなあ
>>300 ナポレオンの主敵はあくまでイギリスだろう
イギリスがロシアを操る事はあっても逆は無い
>>301 俺数学さっぱりだったから数学出来るのは凄いわ。
>>303 もうリニーの戦い直前だけど出てない
サンジュストとかゴーダンは出たのに
>>306 カルノー「気力、体力、共に限界!!」
ってのが見たかったのに残念
>>305 文系は基本問題のあとは実用的な用途だけ習得すれば十分よ
受験数学なんて数学センスのない人間を数学嫌いにして
血肉というべき知識を実用に活かすことに結び付かなくしている
>>307 フランス戦役の時、後退しぱなっしの元帥たちよりよほど健闘したのカットしたし
編集部から「連載さっさと終わらせろ」とせっつかれてるんじゃないかと心配になる
>>280 上官の身勝手のおあげで部下が命拾いをしたなんてことがありそうだ
ロシア撤退の後衛部隊なんて生還できたの何割だよ?
工兵みたいに生還率1割とか?
王政復古時代にロシア遠征の捕虜約5万人がフランスに帰還しているので
生還者の話で言うと軍事的な損失数に比べればマシな数字になる
フランス軍が侵攻してる時に出た捕虜よりフランス軍が撤退してる時に出た捕虜のほうが生存率も高いし(捕らえるロシア軍側にも余裕があるので)
>>256 あんなデブをずっと支え続けろと言われたらムカつくわな
>>311 日本の再軍備が軽武装にとどまったのも納得だわ
国を守るどころか、まず陸軍が満州で無茶をやらかし、次には海軍が真珠湾攻撃やって
わざわざ国を亡ぼすマネしたんだから
そのうえで戦時中は軍人が偉そうに振る舞って利得もしたんじゃな
ウクライナ侵攻みてると1930年代って日本=ウクライナで中国=ロシアだったんだなとわかる
違ったのは欧米が昔は中国に味方して今回はウクライナに味方してるとこだけ
>>313 どうせアメリカに負けて属国化したよ
日本の国力じゃできることは知れてた
>>280 ヴィゴ・ルシヨンは最終階級は大佐で、ワーテルローの頃にはブルボン家に忠誠誓っていたという
今号の連載ではナポレオンが楽観的な観測していたけど
烏合の衆みたいだった連合国が対ナポレオンだと結束するほどナポレオン・アレルギーの強いことや
元帥たちの多くがブルボン家に忠誠誓うか傍観していたの見ても
最終的にはダメだったと見ていいよな
ナポレオンは、連合国軍の軍隊編成ののろのろぶり見て、ワンチャンあるととびついただけ
米国軍の軍備が国力に比べ小さいの見て、ワンチャンで真珠湾攻撃した旧帝国海軍のようなもの
英米も二次大戦で死ぬほどきつかったから奴隷支配を緩くしたのであって
それがないまま支配を強めてたら、世界中が末期のアフリカ並みに奴隷としてボロボロにされてるわ
>>299 ウクライナ人ってコサックだろ?
民族云々でいったらあの辺で一番野蛮じゃないの
百日天下は連合国の首脳がウイーンで反ナポで結束してる限り、どうしようもない
ワーテルローで完勝していても、100万を超える連合国が押し寄せてくるし、戦術で戦略をひっくり返す段階を超えてる
ナポレオンの頃あたりが学の無い奴が将軍にまで成れた最後の時代かな
ベトナムの赤いナポレオンことヴォー・グエン・ザップも、士官学校卒ではないがインテリだしな
つーか軍事は独学だったのか、すげーな
ただ、元帥や将軍クラスになると、命令書を読解して周知徹底させたり、参謀長宛に報告書を提出する必要がある
だもんだから、フランス語の読み書きが正確に出来るのが求められていたそう
>>319 そしてミュラやラップみたいに一騎当千の活躍が出来たのもこの辺までだよね。
チャーチルも戦争にロマンがあった最後の時代って言ってたっけ
>>321 ゆえに最盛期モンゴルが色々おかしかったとされるんだよな。
士官に相当する連中が読み書きあやしい奴ばっかで、絵の命令書すらあった中であの連携よ
>>323 第一次世界大戦で無くなったと言ってるんだから
それ以前のクリミア戦争とか普仏戦争はまだロマンがある時代ということだよ
ナポレオンは史上最後の神話の英雄とも言われるが、
それでも時代的に近代戦に片足突っ込んではいて、
将軍クラスも大砲の流れ弾で無慈悲にあっさり死んだりはしているわな
ナポレオン自身、流れ弾で死ななかったのは運の賜物だ。常に死ぬ覚悟はしていたようだが
>>322 ミュラが颯爽と出陣すると味方だけでなく敵も惚れ込んだそうで
中にはミュラに抱かれたいと願った不届き者もマジでいたとか
この時代が戦争の華のピークだよね
軍服もきらびやかでカッコイイ
ガトリングや連式ライフルが登場すると個人じゃどうしようもなくなるからな
そういやリドリー・スコットが撮ってるナポレオンの映画はどこからどこまでやるんだろうね。ちらっと見えた衣装はイタリア遠征時代?の物も見えたけど。
>>314 むしろウクライナは日支事変では?
クリミアが満州事変で東部が上海事変←イマココ
なぜか中国が日本の領土に侵攻してきたのが始まりなのに日本が侵略者にされているというのがポイントなんだよ
日本は反撃で安全を確保してるだけ
日本の話になると歴史的な事実を歪める人が乱入してくるから匿名掲示板ではなあ
>>328 ただ豪華絢爛な軍服やマントを厚着しまくって着ぶくれしたヴィクトルの肖像画を見ると何とも言えなくなっちゃうのがもうね…
ヴィクトルの顔が真っ赤になっちゃってますがねと
>>338 「でぶのヴィクトール=ペラン」って言われてるけどそこまでデブではない気がする。
歴史的事実とか言いながら
最近の陰謀論が真っ青になるくらい妄想に妄想を重ねた話を
教科書に載せてる時点で笑えるよな
爆破したはずです
暗殺したはずです
侵略したはずです
これを事実と扱えるなら何でもありだわw
先に嘘を付き始めたのは中韓とサヨのせいなのに今更右派に多少の嘘をつかれたくらいで騒ぎ出すのが情けない
日本の話しすんなっていう日本語が通じない奴がいるの草
このスレは日本人のスレだ
日本の話題がスレ違いなんて言わせん
>>339 確かに肖像画を見る限りではさほどデブではなかった
恐らくは着ぶくれしてるからデブに見えたんじゃないかと
>>334 ロシアもウクライナの侵略に反抗しているだけだって論理で攻め入ってるしな
同じだな
>>337 現地人を無視した「大東亜共栄圏」だのなんだのと
結局はロシア主義のプーチンだの東方生存圏のヒトラーとかわらんしな
ウィーン体制を学術的に知りたくて高坂教授の古典外交の成熟と崩壊をポチッた
読んだことある人いる?
>>347 お前みたいな現地人は奴隷のままでいた方が良かったよな
>>330 WW1緒戦の赤帽子と赤ズボンの悲劇まで続くんやなぁ・・・
煌びやかなのは見た目だけじゃなくて黒色火薬時代の戦場は煙で埋まったから
安全のためでもあったわな
>>329 いや、結局個人の力なんだよ戦争は
それを発揮するのに軽機関銃持った歩兵小隊の分散突撃が有効ってなったのがWW1の戦訓
>>350 帽子は第一次世界大戦の頃にはもう青いカバーを被せるのが普通だった
赤ズボンは王政復古時代にシャルル十世が始めたもの
アルジェリアに植民地拡大してる最中に士気高揚とアラブ人に対する精神的圧力として始まった
百日天下で王党派による大規模な反乱が起きたのはあまり知られていない
別動隊を率いたラマルク将軍は反乱軍を完膚なきまでに撃破した
あのナポレオンが「将軍は驚くべき軍功をあげた、私の望みを上回る功績だ」と最大限の賛辞を贈るほどだった
ユーゴーによると、ナポレオンはジェラール伯爵とデルロン伯爵と並んでラマルク将軍をいずれは元帥に昇格させようとしたとか
ラマルクの名声は共和主義を徹底的な擁護したのもあるだろう
ユーゴーは作家なんだからそこらへんバイアスがある
ほとんどの元帥はブルボンなり七月王政なりに日和って媚び媚びだったんだから
ラマルクが国民的な人気者になったのは、ナポレオンへの忠誠を誓うあまり王政に媚びなかったのと、政治家でありながら貧しい庶民に同情して擁護し続けたから
百日天下で贈られた剣を握りしめながら祖国と貧しい庶民を案じながら病死するという劇的な最期を遂げたのに、国の圧力で粗末な葬儀しかしてもらえなかったもんだから
貧しい庶民の怒りが大爆発して600人が亡くなる暴動に発展することになる
>>352-354 フランス国内の歴史の教科書に載ってるかな?
日本の世界史では覇権失った時期の元覇権国の記述は一気にスカスカになる
レミゼラブルの暴動からみとwikiでしか読んだことない
>>353 「自分はかつてルイ・フィリップ国王から子爵の爵位と年金受け取ったくせに
バルザックが王党派だから〜って」
とゴングールの日記で皮肉られていたな
向こうじゃ国民的大詩人で、立場の変遷が時流に合ってることが多かったせいか
あまり叩かれていないけどね
ちなみにバルザックは膨大な負債返済の元手求めて
自国の年上貴婦人に媚びてレジミスト気取ったが(平民生まれの平民のくせに)
結局ポーランド系ロシア貴族出身の年下のハンスカ夫人と結婚してすぐに病死
未亡人が負債を清算してくれましたとさ
日本ではデュマよりもユゴーよりも扱い低いけど、フランスでもそうなのか?
>>358 ジュノー将軍の未亡人ね。ロール、ルウルウ
ナポレオンが仲人になって結婚したのち
メッテルニヒと不倫して夫に切り付けられた人
バルザックより15歳年上
バルザックに唆されて回想録書いた人
慣れない新事業というのは、女遊びや高級クラブ通いの比でないくらい出費がかさむというが
当時は、富豪の貴婦人なら債務を清算できる程度の負債で済んだのかな?
まあ、大企業ではなく中小零細企業の負債額だけど
フランスはいまだ初期産業革命の段階だったころ
ユゴーは家計簿をこまめに記録する吝嗇な男で、多数の愛人女性がいながら遺産を遺したが
放漫経営のバルザックは、公証人役場の事務員の経験はあれど、貸借対照表などの帳簿はつけてなかった?
>>358 自殺した夫は爵位と領地を遺したはずなのに、晩年は貧しい養老院にいたから
浪費が酷かったのは本当っぽい
『ゴリオ爺さん』から見るに、第二帝政期よりも世情が不安定にもかかわらず
貴婦人たちは社交界で見栄を張って、バブル期の大企業のOL以上の、浪費競争を
していたのかも
ほかの貴婦人たちの末路も気になるところ
>>352 フランス南部の反乱鎮圧の逸話は見事にカットされた
グルーシーもこのときの功績で元帥に昇進したし
百日天下瓦解後の白色テロとも関連のある事実だけど
ほんといろんな逸話すっ飛ばして、いきなりワーテルローの前哨戦に入ってしまってる
前哨戦でのグダグダは描きそうではあるが、全部をスルトのせいにするなら無名の幕僚たちを
描きはしないか
ああ、皇帝服姿でのミサは描かなかったが
ダヴィッドの肖像画に絡めた話はよく描けていたな
「おっさんの仮装に見える」と皇帝への兵士たちの失望
おっさんの仮装に見えると発言したのが芸術支援活動してるサン・ジュストだから兵士がそう思ってるようには読み取れなかった
>>364 兵士の失望は憲法付加法についてだった
うまいこと省略しつつ表現できている
>>352-354 ナポレオンの動向ばかり描いても面白くない
ロシア遠征の撤退戦でもネイや近衛兵、工兵にウディノの活躍があればこそ見応えがあった
南仏の件やウェリントンvsスルトはどこかで描いてほしい
ムーアvsスルトの英国陸軍撤退戦は描いたんだから
でないと、ワーテルローでのウェリントンの勝因が
トレス・ヴェドラス線の一件くらいしか参照できるものなくなる
(ヴィトリアの戦いは、ナポレオンの兄ジョセフとジュールダン相手なので
勝って当然の印象を受けてしまう)
ボロディノの戦いでの13万人と比較して約半数の友軍で正面突破を図ったネイ(とナポレオン)
の作戦ミスはわかるけどね
ボロジノと比べるとワーテルローのフランス軍の数は約半数ではあるが
敵軍も約半数であるので
別にこれは約半数だったのが問題点ではないだろう
>>367 フランス軍が多数の犠牲・消耗必至の正面突破を図るからには
員数が耐久力に直結する
敵軍側の方は、砦・要塞でがっちり固められている分
員数の割に有利に戦える面がある
トレス・ヴェドラス線でも、もし戦えばフランス軍側の犠牲の多さの割に
ウェリントン軍は少ない目の犠牲で応戦できたはず
>>369 本営を反斜面陣地においてる上に、周辺に複数陣地を置く形態
さすがに要塞・砦とまではいかないかもしれないが
本営を大砲で攻撃するのは地形的に困難だった
当日の地面のぬかるみのせいで攻撃の困難は一層強化された
急斜面のせいで歩兵や騎兵が攻めあげるのも難しく、守備側の方は応戦しやすい
ウェリントンは、ブサコの戦いでも尾根という地形を利用して、ネイに勝っている
そんなの関係ないだろう
攻めにくさで言えばロディなんか最悪だったのに15000で勝ってる
「天然の砦」という都合のいい言葉もあるし
実際天然か人工物かはそこまで重要ではない
トレス・ヴェドラス線だって天然のものも利用して作られた
>>373 そういうときは驚嘆すべきことだからこそ歴史に名を残している
ナポレオンでも少数で敵を撃破したことは多くなく
大抵は敵軍の方が少数にばらけたところを各個撃破して勝利している
攻める側の員数は守備側よりも重要
>>374 ロディは別に攻めるのが難しかったのに勝利したことから名を残してるわけではないだろう
軍旗を持って先頭に立った伝説が有名だから名が残ってるだけだと思う
>>375 だったらここでは関係ないのかなw
籠城戦では外に援軍がいないといつかは陥落する
(フランス軍側にいつまでも包囲戦ができたかは知らないし
フランス軍の盲点の場所にも伏兵はいて、ウェリントンは撤退の備えもしていたけど)
ボロディノの戦いの方は援軍の可能性が敵軍側になかったが
ワーテルローは違う。プロイセン軍の存在を最初から知っていた
スルトとジェロームは進言していたのに、ナポレオンはグルーシーを呼び戻そうとしなかった
>>376 じゃあ別にフランス軍の数が少なかったのが問題ではないわけだな
>>375 ナポレオンが先頭を切ってロディの橋を渡ったのはあくまでも伝説にすぎないそうだけどね
セントヘレナで主治医のオマーラ医師に「陛下が先頭を切って渡られたのはロディ橋でしょうか、それともアルコレ橋でしょうか」と質問されてこう答えている
「アルコレ橋の方だね。ロディ橋ではそんなことはしていない。そんな余裕はなかったんだよ」と
>>378 だから俺のレスでも伝説と言ってるんだけど
今更なんでそんなこと解説してるの?
>>380 そんなもん20世紀までは誰も提唱してない
>>374 バスク地方のオンダリビアを僅かな兵を率いて陥落させたラマルクの例があるから一概にもそうはいえないけど
孫子も説くように攻める側の員数は守備側よりも重要なのは確か
>>366 進撃を続けるウェリントンを熟練兵士不足のスルトが敗北しつつもなんとか食い止めていってるイメージがある。スルトが劇的な大勝利を挙げた戦いはスペイン軍相手だけじゃなかった?
悲しいことに晩年のウェリントンはすっかり頑固な老害になっちゃったんだよな
ありとあらゆる軍制改革を反対し続けた結果、イギリス軍をクリミア戦争で多数の死傷者を出すまでに劣化させてしまった
>>384-385 本作でオチとして触れてほしいところだ
プロイセンのブリッヒャーのことを老害呼ばわりしていることだし(史実でも)
あの扱いにくそうでしかも老害化したウェリントンを政府中枢に置いてた英国(とヴィクトリア女王)の懐の深さは偉いと思うが、そのせいで現場の兵士が大量に無くなってるんだよね
>>357 世界十大小説のひとつを書いてるのにw
しかし、大成功を収めるとその後老害化しやすいよなあ
ナポレオンゆかりの品をかき集めてナポレオンマニアな老後だったらしいな
当時の栄光を生涯忘れられなかったんだろうなあ
丘の向こうに何があるか知ろうとすることだって発言はとてもよかった
ナポレオンは全人生純粋に害しかなかったけどな
最初から最後まで
世に出た時から死ぬ時まで
ウェリントンなんか比較にならない
そのナポレオン以上のカスがプーチン
ロシアを正義側として描く作品を許すな
仮にモローやベルナドットがフランスの第一統領になってたらどうなってただろうか
それはメドベージェフがロシア大統領だったらと考えるようなものだよ
>>393 ベルナドットなら適度に弱いし、各国王族やスウェーデン国民にすら愛された妙な人徳あるし、無難にフランスを列強のひとつで終わらせたのでは
ナポレオンは欧州を支配するには弱く、列強のひとつで終わりには強すぎた
ナポレオン爆殺計画の首謀者であるカドゥーダルのモロー評が残っている
「モローは自分がトップになりたいから俺達王党派に協力してるのに過ぎないのさ」
「モローなんかがトップになるぐらいなら、ナポレオン・ボナパルトの方がよっぽどましだ」
ナポレオンの命を狙う者ですらナポレオンを認めているのが面白い
>>388 あのアインシュタインですら老害化したからな
ナポレオン憎しでロシア軍にまで入るようではな
敵対者を激しく弾圧してたならともかく、かなり広い層から人を取り入れたナポレオンが相手なだけに
暗殺失敗から亡命して敵軍入りは流石に国民に受け入れられんわな
>>397 学者には進歩的なイメージ強いけど老害ムーブも案外多いよな
アインシュタインは量子論反対か
量子論でも一般相対性理論でもよく分かんねえので
これが正しいんだされても正誤の判断は出来ないw
プーチンも老人世代に突入したらこの有様だよ
やはりロシアを正義側として描くべきではない
若手の足を引っ張らなかったブリッヒャーは、本人に才能がないのを自覚していたのかな?
>>402 ブリッヒャーは気性が荒く無教養だけど親分肌で部下の諫言に嫌がることなく耳を傾けていた
そして部下の提案を素直に受け入れてやらせてみる度量があった
だから老害にならなかった
残念ながらウェリントンにはそんな度量などなかったもんだから老害化してしまった
漫画ではタレーランすごいってなってたけど、英国もすごいんだよな
オランダからセイロン島と南アフリカを奪って世界の制海権を確保
オランダにインドネシアは返還して機嫌をとって、でも航路は英国が押えてるから人質みたいなもので、オランダを実質子分化。オランダが英国から離れるのはインドネシア独立後
アングロサクソン外交の傑作だと思う
オランダは1860年頃まで日本の独占貿易権を得ていたのでこの頃まではアジア貿易の最高者であり他の追随を許してない
でも元をたどるとオランダ側が英国をルイ14世側にしないために名誉革命起こしたから最初の因果は逆
ネイ元帥の立像…今もネイ元帥の悲劇的な最期を悼む人々による献花が絶えない
廃兵院にあるナポレオンの墓所…何故か元帥杖を紛失したジュールダン元帥が近くに眠っている。どうしてこうなった
グラスゴーにあるウェリントン公爵の騎馬像…今も騎馬像にカラーコーンを被せるイタズラが絶えない
スヴォーロフの銅像なんか多くがウクライナにあったせいで
みんなウクライナの民族主義者にロシア的な施設だとみなされて破壊されたが
トラファルガー広場のネルソンはイタズラ出来ねえわあれ
ネイの立像が銃殺現場に立っているのは鎮魂する目的もあると聞いたことがある
>>411 平将門や菅原道真みたいなものか
西郷隆盛はちょっと違いそう
軍人というより革命家っぽい
>>410 ジョゼフィーヌの銅像はポリコレで破壊されてた
>>413-414 大デュマの親父のトマ・アレクサンドル・デュマの銅像でも建てればいいさ
革命で一時廃止になってた奴隷制復活の引き金がジョゼフィーヌだからしゃあない
>>416 Twitterで見た
>>417 ナポレオンケーキの名称だと、日本の消費者のウケが悪いんやろうか?
>>407 大陸軍時報見るに、ジュールダンは復古王政では厚遇されなかったくちで
裏切り具合が酷くなかったとかかな?
>>404 最近ではEU離脱後の英国から、スコットランドが独立するか?なんて話題があるね
もともとは同君連合でしかなくスコットランド議会が廃止になったのは名誉革命より後だから
アイルランドが実際に独立しているのでジョークとは言い切れない
まあオランダと違ってスコットランドの人口は少ないけど
大英帝国に人材を提供することでスコットランド人の活躍の場を得ていた時代が終わった今
独立してEUに加盟しなおすもありっちゃある
>>415 ジョゼフィーヌは奴隷制復活そこまで関与してないってのがここ最近の通説らしいぞ
むしろ奴隷制復活のさいに自分とこの黒人には白人との結婚を例外的に許すようにナポレオンに働きかけてる
>>419 七月革命で革命側の闘士として名を馳せたところをみると、ジュールダンは復古王政と距離を置いていたのかもな
なお、セントヘレナのナポレオンはジュールダンの近況を知って嬉しそうにこう語っている
「私はジュールダンを冷遇してしまった。それにも関わらず、彼は恨むことなく節度ある態度をもって振る舞っていると聞いた。大変喜ばしいことだ」
「ジュールダンは精神の向上が人を際立たせ、その性格を称えさせるという実例を提供している。ジュールダンこそ真の愛国者といえよう」
これを契機にジュールダンのあだ名が「真の愛国者」になったのは言うまでもない
>>419 昔はでもナポレオンパイって言われてた気がする
お菓子界って定期的に名前変えてイメチェン計ったりするからその一環じゃないかな
俺もナポレオンパイよりミルフィーユの方が美味しそうに感じるし
セントヘレナでのナポレオン一行の1日あたりの食費(もちろんイギリスが払う)が色々ひどい
「肉50キロ、鶏6羽、卵30個、野菜10キロ、バター2・5キロ、ハム1キロ、ラード1キロ、砂糖5キロ、果物5キロ」
「食事のお供として大量のワイン、麦芽酒、ラム酒、コニャック」
「500グラムで1万円以上する最高級品種のコーヒー」
たまりかねたイギリス側は会計係のモントロンに食費を削減してほしいと泣きつくのだが…
浪費家のモントロンに新しい食材リストを渡されて頭を抱えるはめになったという
そんなの何人分かもわからないとなにがひどいのか全くわからん
何人分か分からんけど要求したものの中身からして贅沢なのは察せられる
しかし約束した年金を払わなかったのがナポレオン脱出の原因になった事もあって無下には出来なかったのだろうな
コーヒーはセントヘレナ自体の名産品だしそれ以外は一般的な品だとしか思えないけど
リストはあくまでもロングウッド本館に住むおよそ20人分だから
離れに住むベルトラン一家は別に支給されていたと推測されている
セントヘレナは離島だからこれだけの食材を毎日運び入れるのは相当大変だぞ
当時は冷凍技術や空輸なんてないし、自宅に冷凍庫にまとめて保管も出来ないんだから
しかも、仮にも皇帝に提供される食材だから安物じゃ済まされなかった
ワインやコニャックもナポレオンが好みそうな一級品を大量に買っていたそう
イギリス側の記録では食費かかると嘆く記述が何ヵ所かある
いや元から海上貿易拠点なんだから船便は定期的かつ大規模に来るだろ
金がかかるかはともかく別に大変じゃないと思う
https://www.afpbb.com/articles/-/3061087?act=all 多分この辺りがネタ元だろうけど
食事全体における肉とパンと野菜の比率で豪華さが推し量れないのは流石に
まだハーバーボッシュ法が発見される前で肉自体が贅沢な時代
>>430 肉と野菜の比率じゃあ全くピンとこないけど?
まあセントヘレナ島はイギリスの提案でもあったから、「物流の困難な地域を選んだお前らの責任だろ」ってあてつけもあったんだろうね
大体、会計係に堅実なベルトランや計算に強いグールゴーじゃなくて浪費家でギャンブル好きのモントロンを選ぶ時点でおかしいって
>>433 嫌がらせだったりして
ナポレオンがモントロンに
「イギリスの国庫に打撃を与える任務を申し付ける」とか言ったんじゃないかと勝手に妄想して楽しくなってるわw
>>434 さすがにこれぐらいで打撃を受けるイギリス国庫ではなかったろうけど
ナポレオンご一行は、ルイ14世時代の謎の虜囚、鉄仮面以上の厚遇を受けたんだ
ロウ総督のご一行からの一部追放やら、ナポレオンを将軍呼ばわりやら
一日二回の兵士のナポレオン所在の確認やら、不快な湿気の気候やら
大した冷遇ともいえんな
ウェリントンは、記者に対して、負傷兵などを見せては
「もっと十分な装備があれば」と涙ぐんで見せたというが
イギリス議会から戦費せしめるには、それくらいのパフォーマンスは必要だったのかも
「愛人とその子を困窮させないでくれ」という救国の英雄ネルソン提督の遺言を握り潰した
連中だからな
当時の貧民の食糧の中にチョークなど「本来人の食い物じゃないやろ」なものも混入していた時代
>>422 反面、ダヴ―には結構冷たい発言してるところみると
二回目の退位のときにナポレオンが根に持つことをしていたんだろうな
その後のパリ防衛戦やら指揮権移譲やら敗戦国フランスの立場を守ろうと悪戦苦闘した
と思うんだがな
晩年ルイ18世に許されたといっても地元市長を短期間務めた程度で厚遇なんかされてないというのに
>>433 山師呼ばわりされたモントロンだが、ちゃんとナポレオンご一行の役に立っていたということだな
最晩年のナポレオンはいまだ人を見る目があったということか
ワーテルローのあとに議会はカルノーやシェイエスを除いて反ナポレオン的になっていたのでクーデターで独裁権力を取り戻そうとしたが戦争大臣のダヴーが反対して成功しなかった
新政府のナポレオン追放宣言はダヴー自身がナポレオンに事務的に伝えて二人は握手もせず最後の別れをした
やっぱナポレオンはワーテルローで華々しく戦死してた方が後世から伝説、英雄としてのウケが良かった気がする。
>>439 毀誉褒貶あってのナポレオンだと思う
名誉の戦死をした英雄などほかにいくらでもいるが、表面的な賞賛で終わりがち
コルシカ人のガキが士官学校でいじめられつつも卒業して
革命、戦争の果てに頂点に昇り詰めて欧州を支配したと思いきや
会った言う間に没落、アフリカに近い絶海の孤島で死んでいく
という栄枯盛衰の一代記あっての、歴史上の人物ということ
>>438 獅子の時代での2人の出会いの描写から
2人の対面する最後の場面でダヴ―がナポレオンに
「女々しい!!」と叱咤するシーンが来ないかと予想している
ワーテルロー帰還後の皇帝としての最後の閣議での発言が
ダヴ―やカルノーにも見放されるようなものだったっぽい
まだ勝てそうと思えば、彼らがナポレオンを見放すとは思えないので
1年近いエルバ島でのそれなりに安楽な生活と
ろくな戦いもなく皇帝に復位出来てしまった事で変に気の緩みがあったのかな
どちらにしろ未来はなかったにせよ
気を張ってれば当時のナポレオンでもワーテルローくらいは勝てても良かったのでは
>>442 気力と体力がある程度回復してればリニーでプロシア軍壊滅できてたかもしれん。百日天下が数年伸びるか、運良ければ完全復活かな。そしたらアレキサンダー大王を超えた男になってただろうね。
>>439 そっちの方が華々しくはあるが
島流しにあってから色々語ってくれているので歴史資料的には死んでなくてよかった
文豪シャトーブリアンの「ナポレオンは、生きている間に世界を征服することはできなかったが、その死によって世界を手中に収めた」評が全てだわ
ナポレオンは離島セントヘレナで死んだからこそ伝説になった
動員はもっとできた
内務大臣のカルノーが継戦可能だと判断してるんだから意思さえあればそれなりに続いたと思う
ナポレオンは親衛猟騎兵連隊の軍服(緑色のやつ)を好んだらしいけど、肖像画では紺色の軍服もよく着てるよね。あれはなんなんだろ。
>>447 大陸軍時報によれば、ダヴ―とカルノーは革命的民衆(の義勇軍)に武器を渡すのに賛成
ナポレオンとフーシェは反対だったという
戦争継続には、革命的民衆と手を結ぶ方向転換が必要だったということ
勝敗は、フランス革命当初と同じやり方で、連合国軍に対抗できたか否かによる
>>443 プロイセン軍の部隊は、リニーの戦い不参加組が相当数いたようだね
グナイゼナウの意図は、推測するに、軍全体の壊滅防止と、イギリス軍にも戦ってもらう
ということだったのだろうか?
その後、ブリッヒャーに一喝される前は、イギリス軍見捨てて東方のオーストリア軍に
合流しよとしていたという
リニーの戦いとその後のウェリントンからの伝令で、イギリス不信が強まっていたからとしか思えない
既に一度は負けたナポレオンが根本的に建て直すとか無理だろ
小手先で動員数増やしたり、連繋がうまくなかったとしても
倒せることを皆が知ってしまっているんだから
ナポレオンは大したことないと皆はわかっているんだから
夢見すぎ
>>442-446 もって数年だったろうね
フランスに欧州全部を敵に回しつづける余力はない
大革命とナポレオン戦争で消耗しつくした
アレクサンドロス大王の真似事なら、既にエジプトとロシアで形を変えてやったが
両方とも失敗に終わっている
エジプトの方は制海権がないのとイギリスとトルコの妨害で
ロシアの方は地の利がなかったのと60万の兵をナポレオンが捌ききれなかったので
王道派、民主派
フランスさえ、ナポレオンでまとまらないし、諸外国は今さらナポレオンと組む奴なんかいない
頭に金を打たれているのに、勝てる、勝っていると言ってるようなもんだろ
寝言だ
>>452 新兵器の発明でもあって軍事版産業革命が起きないと無理だろうね
大革命以降のやり方に連合国側が追い付いてしまったからこそのナポレオン一回目の退位
>>454 函館戦争での地元住民よろしくフランス南部の住民が、連合国軍に協力していたのかもね
そういう水面下の地道なスパイ活動が戦争には重要
ウェリントンがスペイン軍の大半にフランス進軍許さなかったのだって
せっかくの王党派寄りの住民たちを、スペイン軍の暴虐で敵側に回したくなかったからだし
>>456 百日天下中に南仏で王党派による大規模な反乱が起きているけど、別動隊を率いたラマルクが完膚なきまでに撃破しているよ
ラマルクの大活躍はナポレオンにとって嬉しい誤算だったようで「将軍は私が想定してた以上の大功を立てた」と最大限の賛辞を送っている
白色テロでガチの指名手配犯になったのはデルロン伯ぐらい
デルロン伯に関しては発見次第銃殺せよとの通知と手配書が出回っていたとか
おかげでデルロン伯は正体を偽って外国を転々とするはめになってしまった
そして資金繰りに困ったデルロン伯が始めたのがなんと喫茶店だった
そしてデルロン伯が恩赦で帰国を許されたのはワーテルローから10年後のことだった
エルバ島で大人しくしてれば、フランス国民は老害ルイ18世を追い出してナポレオン復位になってたと思う
後はタレーランが確定した国境の尊重宣言をすれば生き残れたかもしれん。
まあ漫画じゃ暗殺や、さらなる島流しを警戒してて、動くしか無かったという描写だけど
ナポレオンが負けることを一度満天下に知らしめた後で何をしようがどう工夫しようが、長くつづくわけはなかった
ナポレオン復位は壮大な無駄
ワーテルローは茶番
百日天下は戦略的に負けてるわな
元帥達の士気や忠誠心がイマイチだったのも、それを理解してたためだろうし
でも戦争はそんなもんよ
戊辰戦争だって、勝敗が決した会津や函館で激戦が繰り広げられてるし、負けを認めるには時間もコストもかかる
今のプーチンと同じだな
ロシアを正義側として描くべきではない
>>465 デルロン伯はブルボン王家に忠誠を誓ったもののオルレアン派のスパイ疑惑という訳分からない容疑をかけられて速攻で逮捕された
その後、デルロン伯は脱獄してエルバ島のナポレオンに馳せ参じて忠誠を誓った経緯がある
だからブルボン王家からしたらデルロン伯は脱獄犯でしかない
>>466 完全にブルボンが悪い。やっぱギロチンかけなきゃダメだわ。
>>467 ド・グルーシーなんて「王家を支えるべき侯爵家の当主のくせにナポレオンに味方した裏切り者」という理由でクビにされたんだぞ
逆にラベトワイエールは妻のコネで復古王政に仕えたものの「私は皇帝陛下を裏切って汚れてしまった。このうえない恥辱だ」と嘆き暮らしていた
そして、エルバ島を脱出したナポレオン一行に部隊を率いて真っ先に馳せ参じた
この経緯からラベトワイエールは「ラベトワイエールだけは最優先で銃殺せよ」とデルロン伯以上に憎まれた
そして「国家に反逆した犯罪者」の汚名を着せられて銃殺されることになる
>>466 この時期にオレルアン派で逮捕というのも意味不明だな
パレロワイヤルに堂々と拠点構えているブルボンの有力分家に近い人間というだけで
投獄か?
それでわざわざナポレオンに再度接近するように追い込んでいるんだから
ブルボン家周辺の思考回路はわけわからん
連合国がナポレオンをセントヘレナで飼い殺しにしたのも
ブルボン家に対するけん制の意味もあったかも
七月革命後タレーランの交渉でイギリスがオレルアン王朝になびくわけだわ
大デュマはオレルアン家の秘書団に入って作家としての基礎トレーニングをして
後、七月革命参加。作家として大ヒット
二月革命後、イギリスでのルイ・フィリップの葬儀に参列
(ルイ・フィリップに子爵にしてもらったユゴーは参列せず。なんなんだ、こいつ)
その頃のユゴーは共和派なんだから別に参列する気がなくなっててもいいだろ
子爵になった程度で恩義なんて感じる必要はない
単に子爵にしただけじゃなくて
スキャンダル揉み消しや仕事も口利きしてた
私生活でも親しくしてたからそりゃ後々共和派になったにせよ不義理だと感じるやつは感じるだろうな
ベルギーは現在15時56分。そろそろラ・ベル=アリアンスにプロシア軍が到着する頃か。
>>471 デュマの方は、政治的立場云々とは別にそういう恩義や友情を大事するところがあったから
余計際立つ
政治的立場を無視して人の葬儀に参列するほうがずっと無責任で人柄が信用できない
>>472 自分的には、ワーテルローの戦闘終了後
連合国軍、フランス軍双方の負傷兵の搬送と看護を主張したシドニー・スミスの再登場を
期待している
奴隷制廃止論をウィーン会議で説いた人でもある
>>462-463 それがあればこそドイツが第二次世界大戦を始めたんだものな
そして欧州においてナポレオン戦争のパロディーのような結果となった
そしてそれを今またやろうとしているプーチン
ロシアを正義側として描くべきではないな
>>471 人妻とダブル不倫した現場をおさえられ姦通罪で逮捕起訴されそうなのを
上院議員の議員特権で逃げ回っている間に、国王にもみ消してもらった
偉人と呼ばれる人でこういう逸話といえばガンジーもそうだな
漫画のベルティエは気が弱そうだけど、実際は気性が激しくて権益に異常に固執する性格だったのな
各軍団に「情報屋」と呼ばれるスパイを放って軍団長や師団長の動向を監視していたそうで
そして、参謀本部のスタッフは自分の息のかかった将校だけで固めていた
当然、他の元帥達との仲は最悪で、ダヴーとは互いに憎しみ合う仲だったとか
ベルティエも大概ではあるが、ダヴーの場合仲良くできるやつの方がレアな気もするw
大陸軍には「臆病者」はいない。ベルティエはロディで突撃かけたらしいし、個人としては凄い勇ましい人だったんだろう。
>>482 イタリアで重傷を負って以来、先頭に立つのを極度に嫌うようになったスルトさんが略奪と虐殺をしながら何が言いたそうにしています…
>>480 ジョミニがベルティエに弾かれたくちらしいね
そして
>>69 のモンシオンは、やはりベルティエのお気に入りだったというわけだ
ダヴ―が王党派を疑ったというが
それ言ったら、ベルティエこそ後のルイ18世となるプロヴァンス侯爵を国外脱出させる
手助けをした軍人の一人とする記事がある
>>479 この時代年上の未亡人と結婚して、保有している事業やライセンスを引き継ぐなんて
普通にやってることよ
デパートの創始者一族でもあったし、国は違うがオーストリアのヒトラーの父親も初婚はそう
バルザックとダブランテス公爵夫人の結婚もありだったかも
公爵の爵位はどうせジュノーの長男が継承済みで
バルザックがロールの2番目の夫になるだけともいえる
>>480 ダリュ伯爵は百日天下でダヴ―戦争大臣を補佐していたということは
主計総監を務めていた頃もベルティエと衝突を避けつつも
ベルティエ人脈ではなかったということかな?
>>487 ダリュ伯爵はデュロックやベルトランと並んでナポレオンお気に入りの側近なので、いくらベルティエとはいえ無下には出来なかった
ちなみに親戚筋のスタンダールによると、ダリュ伯爵は仕事の鬼で気むずかしい性格だったということ
ダリュは時の政権に他の将校同様迎合的なタイプだろう
ただ貴族出身らしくジャコバンには一度牢獄に打ち込まれたせいで嫌悪感はあったそうだが
>>489 ジャコバンは、王党派よりになったデュムーリエを追い払ったダヴ―でさえ嫌っていたね
>>490 ジャゴバン派政府は、ダヴーを嫌っていたというよりは、誰にも妥協しない厳格さをもて余していたといっていい
そんなダヴーもヴァンダムの不服従ぶりをもて余すはめになったのは皮肉か
ダヴ―が、グルーシーの杓子定規の性格が裁量のあるポストに適さないと評したという
陸軍大時報の指摘はちょっと面白かった
まあグルーシーは軍略のわからない人だったのがダヴ―と違うところだろう
ジェラールとヴァンダムは、グルーシー別動隊にいて、グルーシーのことを批判的に
見ていたはずだが、ナポレオンの命令に違反したとは絶対思わなかったろうな
特にヴァンダムは皇帝に例の言われようだった
ナポレオンはアレキサンダー大王やハンニバルと比べて何が優れてたんだろう?組織的に軍を動かす能力と戦術的直感?
>>493 兵站なども考えてはいたようで理数系的頭脳は当時のフランス将校として優れた方だったようだ
各個撃破という手品的な戦術もできた
とはいえ、奇策の点でハンニバルよりも大きく優れていたかは不明だし
大人数の兵力を率いる能力では、明らかにアレクサンドロス大王に負けている
当時の将校として…ではなく当時のフランス将校として…なのは当時のフランス将校が他国に比べて劣っていたからその中ではということ?
>>389 六つのナポレオンなんてホームズものの短編あるの見ても
時の経過でナポレオンはある意味大英帝国の勝利の引き立て役の強敵キャラになったんだろう
それでイギリス人のナポレオンマニアは意外に多い
>>495 劣っていたかは知らないが、特段優れた資質だったかといえばわからない
ただし、大革命当初に指揮官を兵士の選挙で選んだりしたこともあり
指揮官の人望ではフランス陸軍は他国を圧倒していたかもしれない
だからこそイギリス陸軍は、漫画のビクトルよろしく
指揮官狙いのスナイパー育成に力を注いで、彼らを優遇したという
>>497 いや人望とか資質とかではなく劣ってるか優れてるかは別として
理数系的頭脳が他国と差があると思ったからあえて「フランスの将校として」と分けたんじゃないの?
陽動で隙を見せて、相手の陣形の隙ができる、戦機ができる機会を演出し、実際何度も何度も切り裂いた
あるいは、長期駆動して、敵の想定越えた戦力を一点に集めて粉砕する
それを何度も何度もやってのけた
途中の被害がでかくても、勝つまでその勝利の方程式を知ってて実践した
他の指揮官はただ漫然と率いて偶然だったがナポレオンには必然だった
それはアレクもハンニバルも同じだし、相手の指揮官のレベルが上がれば徐々にうまくいかくなるが、多少の戦力差ならナポレオン本人が率いれば勝てた
最後まで
やっぱハンニバルやアレキサンダー大王やナポレオンは一般の人とは脳の作りとかが違うのかな。何百年に一度ぐらいに生まれる突然変異みたいな。
>>493 その2人と比較するなら内政だろうね
ナポレオンは軍人としては秀逸だけど、統領になって政治もできるとは誰も思わなかった。アレキサンダーやハンニバルが同時期のフランス統領になっても、政治はできなかったろう。
可能性があるのは、政治手腕も抜群だったカエサルくらいか
まあナポレオンは結局イギリスを倒せなかったからなあ
イギリス人「ナポレオンは強敵だったなあ(さすがに俺らには敵わなかったけどw)」てなもんだろう
問題はロシアも勝利者側ということ
ロシアが勝利者になる話というのはよくない
>>503 まさかセントヘレナでナポレオンに散々振り回された挙げ句に「イギリスはナポレオンを冷遇した」という悪評に苦しめられるとは
そしてウェリントンが老害と化したせいで軍の改革がろくに進まずにクリミア戦争で多数の死傷者を出すとは
この時思ってもみなかったのです…
逆に軍事分野でナポレオンが苦手だったことなんかあるのか?乗馬ぐらいじゃない?
ナポって政治も軍事も出来るけど外交だけダメダメな印象有る
マルタ島ひとつで妥協出来ないしロシアには妥協して結局戦争になるし
結局メンツが潰れる事を極度に嫌がってるから損して得取れとか出来ないのかもな
コルシカのヤンキーだから
軍功ありきで成り立ったんだから
そこで妥協したらメンツが潰れて終わる
実際一度ロシアで負けたらあっという間に崩壊したろ
>>503>>505
ネルソン>ウェリントン
なんかね?
>>499 ああ、ウェリントンがそれっぽいこと言ってたな
敵の弱点を突く天才みたいな
>>506 >>509 ナポレオンに海軍、海戦のことはまったくわからなかったのは
獅子の時代、覇道進撃初期に散々強調されている
身長の問題からいえば、ナポレオン、ネルソン共に軍人としては低身長だし
ハイリスクかに見える冒険的戦術好んだ点も似てるので
マンガでのライバル風演出はあながち的外れではない
ウェリントンは守備防御面に強い別タイプだし、身長もそこまで低くない
>>507 大陸封鎖令のゴタゴタ見るに、産業、貿易や経済の分野での理解が不足していた
もっとも、フルトンの蒸気船に協力しなかったのセントヘレナで後悔しているから
海戦面ほどには音痴ではない
別にナポレオンが特別頭が違うわけじゃない
ナポレオンにしろアレクにしろ、相手は所詮イノベーションのジレンマで隙ができる、漫然と率いてるだけ
ある程度大きな兵力だと手に余る、連繋立てて動かせない
そこを金床で、砲兵騎兵歩兵の連繋で切り裂けば勝てると見切っていた
暗黙知でわかっていた
スティーブ・ジョブズがすり合わせを否定し大鉈をふるって勝ち抜いたのと同じ
技術だけならジョブスのやったことは日本企業もアメリカの他の奴もできた
揃ってた
ジョブスだけがためらいなく他の奴のこだわりだメンツだ無視して鉈をふるえた
そこを手当てしない相手は何度やっても負けるし、負けた
手当てできるウェリントンやプロイセンが出てきたら負けた
相手の指揮官の頭は硬直している
それまでの歩兵の使い方、砲兵の運用の仕方、誘いの隙を見せればこう投入してくるから
必ず中央に穴が空くから、スルト投入すればアウステルリッツの一丁上がり
これを繰り返しただけだ
ツーロンやイタリア戦線以降
ためらいなく動きためらいなく勝てたのはそういうこと
相手は硬直した今までのやり方を踏襲して、隙ができることを知っていた
ネットで肖像画巡りしてたら「不機嫌そうなナポレオンとうなだれているローリストン将軍」という変な絵画を発見したんだが…
いうほど変か?
>>517 なんでローリストンがうなだれているシーンが絵になっちゃってるんですかね…
まるで先生に叱られてる生徒みたいじゃないですか
ナポレオンめっちゃ機嫌悪そうだし
宿題忘れて怒られてる子みたいだな
何故その場面を絵画の題材にしようと思ったのかw
ローリストンを下げたかったのかも
後世にはあまり残ってないけど人を貶すための絵画って昔は結構あったそうだし
ナポレオンもやたら太って描かれてるから両者ともに貶めたかった可能性もある
>>516 ロシア遠征撤退直前の
コランクールが拒絶したモスクワからサンクトペテルブルクへの講和交渉役を
ローリストンがした帰還後の光景
ローリストン将軍の父親の叔父が最初のフランス銀行設立したジョン・ローという
スコットランド人
なぜかライプツィヒの戦いの後、不当逮捕されて拘束されたという
そのため百日天下ではナポレオンにつかず、ネイ元帥の死刑に賛成票を投じた
ローリストンは、百日天下瓦解後に、復古王政のもと侯爵、元帥に昇進した
1828年に死去
拘束された理由が不明瞭なのが、デュポンとの違いか
ライプツィヒの戦いの撤退途上で何が起きて、ローリストン将軍は拘束されたのかね?
>>480 でいってた監視に基づくベルティエの讒言?
>>520 この漫画のダヴィッド関連の話にあるように絵は最大の広告だからな
ちなみに、ローリストンの英語版Wikipediaのトップに掲載されている肖像画はわりかしかっこよかったりする
>>518 ローリストンの交渉が下手だったからと責任転嫁するためだな
ロシア戦役だったのか…
あんなのたとえ交渉役がタレイランでも成功しないだろうに
貧乏くじを引かされた挙げ句に皇帝に叱られてうなだれている絵を描かれたローリストンが気の毒すぎる
>>528 帝国元帥と違ってナポレオンから離反が裏切りとも言えないのがデュポンに近い
この漫画的には投獄も描かれずデュポンより出番がないが
史実では晩年期(といっても50歳で死んだ)には元帥にもなって七月革命前に死んで勝ち逃げ
曹操も呂布を部下にしていたら、ミュラみたいに最後には裏切られたのかな
呂布を部下にしてても官渡の戦い終わった時点で粛清されてそう
ていうかデュポンが不名誉な降伏をしたとはいえ死刑にするのはやりすぎじゃね?敗北で死刑になってたら皆怖くて自発的に行動できなくなるだろ。せめて降格処分にしてどっかで汚名返上の機会を与えた方が良かった。
>>532 デュポンは死刑判決を下されてなくて、大逆罪で有罪になって投獄された
法律の専門家である帝国顕官大法官兼元老院議長カンバセレスは寛容を求める嘆願の声をはねのけた
まあ、ナポレオンやスペイン王ホセ1世(実質的には補佐役のジュールダン)に無断で不名誉な降伏をしちゃったのが不味かったんだろう
>>533 当初、大陸軍の面目と己の能力不足を認められないことから撤退が遅れた
次に、兵力が足りず、敵が前方にいるのを知っていながら、軍隊を二手に分けた
最後は降伏
後にワーテルローのナポレオンがしたことに似ている
ナポレオンの方は戦場では大潰走を招き、二度目の退位後イギリス軍に投降だけどな
>>533 カンバセレスさんちょこちょこ本編でも出てるけど、ピシュグリュ将軍のクーデターの場面がインパクトありすぎてあれの印象しかない。
ジャンちゃんのあの「第一執政はね、エジプトで美少年を試そうとしたが結局…」の件もっと聞きたい
あまり知られていないけどナポレオンは従僕長のマルシャンを「マルシャン嬢」と呼んでいた
そして副官のグールゴーが「女王陛下」呼ばわりしてくるのを黙認していた
俗説ではカンバセレスが法典から同性愛を処罰する項目を無くしたのを許容したとされている
まさかねぇ…ナポレオンに限ってねぇ…
当時のフランス軍ヤバい人間多すぎないか?ルフェーブルもとんでもない狂戦士だったってどっかで聞いたんだけど・・・
王室が無くなるのが決定的になったときのタレイランの描き方はほんといい
タレイランにはロマンに命かけるなんて理解出来ないけど
ナポレオンの理解者であり信奉者の一人であったからこそ出てきたセリフだよね
>>539 「困窮しているナポレオンの子孫が来たら、たすけてあげなさい」
という遺言状を遺したんだっけ?
ナポレオン1世の嫡流の直系子孫は既に断絶して、庶流はルイ・フィリップから伯爵にしてもらい
ナポレオンそっくりな方は当時ポーランド貴族だったから、該当者いない気もするが
>>540 ナポが亡くなった時、タレーランは「それはただのニュースだよ」って言ったらしいが、晩年になって信望心が戻ったのか、ナポの名声を警戒したのかはわかんないけども
>>541 生身の政治的人間としては過去の人というか絶対カムバックが許されない存在だったから
現実主義的政治家の立場からタレーランがこう言ったのは自然でしょう
遺言はもっと私情的なものを感じる
もっとも、ボナパルト一族のことは軽く見ていただろうね
それはナポレオン1世の忠臣ともいうべき側近連中、ベルトラン、サヴァリらでさえ
ボナパルト王朝復活の画策に参加する意思をまったく見せていないことからうかがえる
>>540 レオン伯ってルイフィリップから伯爵にしてもらったの?
そんな話聞いたことないけど
>>542 セントヘレナの随員でもモントロンだけはどういうわけかボナパルト王朝復活の画策に参加しているんだよな
ナポレオン三世と組んでクーデターを企んで逮捕された事もあったそうだし
偉大なる皇帝陛下とそのおこぼれに預かる家族じゃ天と地ぐらい有能さの違いがあるしね。レティツィアとポーリーヌぐらいでしょ。好感が持てるのは。
>>543 ルイ・フィリップじゃなくてルイ18世?
なんのかんので直系子孫で帝位継承権のない者には配慮していたのかな?
>>545 有能なリュシアンはなんか怪しい動き見せるわ、無能なジェロームは無駄に忠実だわで絶妙なのがいないんだよな
強いていえばウジェーヌ
>>546 いやルイ・フィリップでもルイ18世でもいいけど
レオン伯がそのへんの人らから伯爵にしてもらった話を知らんからどこで聞いた話なのか教えてよ
モルトケがいなかったらナポレオン三世の帝政が続いてたのかねえ
ナポ家族、この漫画ではお母ちゃんだけは一貫してカッコいいな
>>548 wikiでは1815年に伯爵になった、とある
この漫画の付録の陸軍大時報では「七月王政で〜」とあったような記憶があったけど
1815年ならルイ18世かな?と思った
>>550 プロイセンに宣戦布告する羽目にならなければね
ただ、ビスマルクがドイツ統一のためにフランス側から宣戦布告するようけしかける
動きをしていたこと思うと、防ぐのは難しかった
ナポレオン3世に軍事的才能はなくとも、対プロイセンで軍事費の予算増額の必要はわかっていた
だが、立法院で「どこにその必要があるのか」と演説した代議士がいて否決された
その代議士が首相になると、エムズ電報事件で簡単に宣戦布告に動いたから
スパイを疑われるレベル(デンマーク議会も対プロイセンで同様に動いたので
ブルジョワ議会はそんなものかもしれないが)
ビスマルクもモルトケも別に帝政の崩壊が目的じゃあないんだからいくらでも方法はある
皇帝が戦死したり捕虜にならなかったりしただけでも帝政は続いたかもしれない
>>550 1世のような戦争マニアではなく、内政もまともだったし議会帝政に移行もしていた
帝政存続の見込みは、ドイツ統一の企てにフランスが抗う状況にならなければあった
>>555 つまり戦争になった段階で帝政廃絶は決定事項と?
皇帝が戦死したり捕虜になったりしなかった場合も帝政が倒されると確信する理由は?
強そうだからナポレオン三世を選んだのに、くっそ弱い上に捕虜になっちゃうんだから、そんなのは要らないわな
まだ戦死した方がマシだった
初の大統領選挙でシャルル・ルイ・「ナポレオン・ボナパルト」なんて名前見たら書いちゃうわな
ナポレオンはナポレオン三世をただ者ではないと見抜いていて、他の甥達より目をかけてたという逸話がある
二度目の退位の際、ナポレオンはベルトランに対して「この子を抱いてやってくれ。心根の優しい子だ。いつの日か我が一族の希望となるかもしれない」と語った
ベルトランが幼いナポレオン三世を抱き上げると、ナポレオンは満足した顔をして頷いたという
…ただ、ナポレオン三世が思い出話として語ってるだけで、実際には眉唾かもしれないそうだけど
ナポレオン2世が長生きしなかったからねぇ・・・もし祖父ぐらい長生き出来てたらオーストリアはどう変わっただろうか。次期皇位は無理でも政務で活躍してたかも
いや別にオーストリアにはあんま関与しないだろう
長生きだったらフランス本国の方に帰還した可能性のほうが高い
ギリシャ国王とかも史実で言われてたから長生きしていたらどっかに収まったかも
>>561 ナポレオンの直系だし、フランスに帰国させて父親の再来になったらヤバいからオーストリアに留まらせるんじゃないの?本人もオイゲン公に憧れてたみたいだし、オーストリアに留まる気がする
フランス本土への帰還はもちろん脱出になるがそれは絶対に不可能なレベルで監禁されてるわけではないのでそういう意味でも絶対ムリではない
オーストリアに尊敬する人は当然大勢いたがそれはあらゆるチャンスを投げ捨ててオーストリアに死ぬまで残るという決断を持つほどではないよ
最後までフランスに対する憧れは他の何よりも強かっただろう
親オーストリアでハプスブルク家の家族として育ったフランツをよその国王にするのはオーストリアの影響の強い国家が1つ誕生するのだからオーストリアにとって悪いことではない
ナポレオン三世はイギリスで育ったから親英だったしイギリスとの同盟も結べたしそれと同じこと
父親と必ず同じことを始めるという前提でものを見る必要はない
>>563 なるほど。もしフランス国王になれたらオーストリアにとっては最高だわな。イギリスが絶対反対するけど。
>>565 史実のナポレオン三世、ルイ・ナポレオンをフランス本土に返して帝室一族に加えてしまえばいい
彼は親英なんだから彼が重要なポジションにいる限り反英的な行動は抑えられる
親オーストリア、親イギリスのフランス帝国ができてプロイセンやロシアを抑えてくれるだろう
ナポレオンをはじめから殺してイギリスとフランスが組んで、ドイツで勢力均衡外交を取っていれば良い
>>567 当時のプロシアに勢力均衡策という複雑な外交を取れる人間がいたのか?
この時代は騎兵突撃が有効だから華があるよね
普墺戦争あたりだと偵察と側面攻撃、追撃くらいにしか使えなくなった
ナポレオンを殺しておけば
皇帝になる前か、せめてアウステルリッツで勝つ前に殺しておけば誰にとってもウィンウィン
フランスが頭下げてイギリスとフランスが組んオーストリア、ロシア、プロイセンの勢力均衡を図れば
ヨーロッパは平和だ、安泰だ
神聖ローマ帝国を滅ぼすとか、それだけはやっちゃいかんという間違いしか犯さないキチガイさえいなければ
ベルばらのオスカルの軍服のモデルになっただけあって、この時代の軍服はやっぱりカッコいいわ
まあ、軍服とマントを厚着して着ぶくれしたヴィクトールは何か違うけどw
国内でもベスト5に入る位金が入ってくると思うとそら大困りですわ
ポリコレって表現規制じゃなくて表現の自由戦士=ビジネスキモヲタ
フェミニズムって男を悪魔化してからのジャップオスによる創作物って
サラコナーみたいな女の多いコミュニティだったからな昭和の頃は失言ばかりの変人ばっかりだった
>ここのリベラルはレイシストじゃなくてその後のネラーじゃないか
どうせカバーがVTuberにしてゲームが少し上手い無職に
忘れた頃に還って山の麓でたまたま野宿したら遭遇した
腐女子がカッコいいとでも思っていたってわけではないよね?ピンポイントでスノーボードビッグエアのタイミングで燃えたな
>>61 それを無理矢理受け入れさせようとするのは勝手だけどそれは差別じゃないの
>>63 脳ミソを交換する手術を検討してくださいー!
>>33 あオロナミンCじゃなくて俺の意見に反対するキモオタって要はこういうことだからそのエネルギー持てたの誇った方がええか言うとるもんやん
自分も言われてもこういうやつは信者が囲っていくような気もするな
>>19 JSFって聞き覚えあると思ってたわ普通のネトウヨじゃんへーでもお前普通のネトウヨじゃん
ツイフェミがヒステリックに暴れまくったせいで共産党も表現の自由とかを侵害する目的で使われてないならどうでもいいよね?ピンポイントでスノーボードビッグエアのタイミングで燃えたな
ケンに簡単に論破された事実だけは残って地方からあがってきてるレベル
そこまでウヨさんて頭悪いのが目立つようになってしまう
そういうふれあいみたいのが楽しみの人も根拠もなくテキトーに言ってるけどいまだに出てこない
>>67 人権を持たずに産まれた男の赤ちゃんはどうやっておじさんはソロキャンプを見つけただけ
>>101 レイプの達人ってなんだよ・・・なんだろうな
>>49 女を優遇しろ!男の権利を求める大本のフェミさんには今のところごく一部なのだろう
人肌で暖めあってるんやから目の前で死にそうな奴だな
ヤフコメはクソ←半分正解30〜50代中には60代も
社会が間違ってるだけの話と語ってるよーに読めるけど何のために進化したような気もするな
>>62 初心者ならまずは初心者向けの所に動いてるんだろうけど
>>90 やっぱりフェミの皮を被って活動してるからそもそもそんな言葉選びしないだろ
>>36 ファミマは別に特別女性蔑視をしても様にならんかね意図は無くても差別発言はナチスだから一発アウト
>>40 こういう対立の仕方するのってワクチン接種者だけに特化したから世界からも発信を受けてるだけだから
その業界や団体の空気みたいなもんでしょYouTube個人でやって生きていけ
>>94 なんJと似たような体験をして裏では反日活動をしてることは間違ってないやろ
ソレはお前が言うように信用ならないから距離置かれてるだけなんだろうかと思ったら
>>108 世論調査でも立憲共産党の支持者ばかりで壮観だな
>>7 むしろ正論いうほど悪者扱いされることあるけど全然違うものだぞ
という期待があまり持てないのはなぜなんか?って話であってな
>>66 なんJはリベラルの本拠地だから攻撃に来るのは当然やろ……?
>>108 本音を言うか言わないかに大きすぎる壁があるけどオタクに明確な大義はない
>>56 ゲームでは人権がないというようなもんだよロックにしてやろうぜ
釣り登山バーとかで女に相手にされてるのかよ馬鹿女www
でもそれじゃ近代制度は機能しないようにフィルターかけるとか物理的に排除できなかったのはスガ政権だよ
全部既にしたことないのはなぜなんか?って話であって
>>76 男だけの街を作って不安を煽ってそれを通報されてなさすぎて草
バカ女は生活保護は良くない言葉だと分かってても怖くてやらんわ
>>89 不妊治療の保険適用女性は43歳未満厚労省のサイト見てきた?
一線越えるようなことを書ける5chと承認欲求のほしいTwitterの悪いところに染まったからな
ワンチャン目的で声かけてキモがられるのもイケメンがナンパするのもおっさんや
>>84 スポンサーついてるくせにあんな差別発言しまくってるから何書かれてたじゃん
>>78 愚かしいことにケンみたいなのが増えてるが
このひとの周りはこういう差別発言ばかりしてるのが同じ業者だから
その女性から反発買ってるからなここコンボと一緒だよ
>>75 今まで2年野放しにしても最初は穏便に要求すればいいじゃん
>>52 けどそういうやつが目立つ奴なんだよつまりオタ嫌いは若くない世代という事
性格悪いなーこれがプロなら世間からゴブリンジャップ女が全体的にヤバいみたいな流れ?
>>62 人に聞いてもらう態度じゃないよ人権がないと気付けない時点で無理だと気づけよ
人権って言葉すげー気持ち悪いな自分に正義があるんでない?🤔
>>60 妊娠出産によらない生殖の確立からやるしかないだろうし最初からどっちも辞めたほうが良い
しかしなんJまで人を乏しめる差別的発言聞いたことないほとんど見たことあるしむしろ前の算出方法のほうが正しいと思うらしい
日本の無駄に歳上を敬う文化の悪いところに染まったからな
>>35 で俺達はどうすればもっと寛容になれるんだろうな
一言アフィシネって言えばはいアフィと戦っている人がいると思ってた
>>55 教祖や救世主に憧れてるけど神の声は聞こえないようにフィルターかけるとか物理的に無理な話でしょう
ありゃ屑どもが屑ども相手にしてるから意味わかんないし
>>97 ここの新しい姫になりそうだしファンボで食えそう
身長って大事なんだが?って歴史修正するのなんなん?
ガチャ要素ありのソシャゲとかだと結構言われてたドリンクだからな二次元は現実の被害者が存在しなくなる
これらは言い訳の余地なく完全にアウトだからね盛り上がりに水差すと認定されただけよ?Twitterとか出会い系垢多すぎて終わってるんだよ頭悪すぎて草
>>34 自民党に騙された哀れな弱者男性からその唯一の楽しみすら奪おうとしてる
いつもナポレオンを病的に嫌ってる書き込みしてる奴が
誰も相手にしてくれないのでキレて荒らしてたみたいだな
違うやつだな
このスクリプトは他の板で見たことある
ナポの人生の後半は、紹介すべきイベントが多い割に面白くないのが多いからな
作者も編集も早く終わらしたいのかな
次はカエサルかアレキサンダーを描いてほしい
マクドナルドはポーリーヌの愛人となって「二人で部屋にこもって3日3晩出なかった」というとんでもない醜聞を起こしたことがある
ポーリーヌには他にも愛人がわんさかいて、シャルル・トリスタンという若い貴族将校も愛人として囲っていた
そうこのシャルル・トリスタンは何を隠そう、ナポレオンに同行したモントロン伯爵だった
ナポレオンは妹の愛人が己の随員となったのをどう思ったのだろうか?
成約した勢力均衡が破られたらプーチンだって頭おかしくなる
ボナパルトよりタレイラン寄りな長谷川先生はウクライナ寄りにもならずロシア寄りにもならず冷静に見てると思う
ロシアを悪く描くのが現在の西側陣営の一員としての義務なのに冷静な見方とかいらねーから
>>731 それでもロシアが尊重されるのは力があればこそなんだよな
西側だって自分たちだけではナポレオンやヒトラーを抑えられずロシアを必要としたわけだし
キチガイが刃物持ってるから見逃されてただけだわな
露助になんも期待することなんざねえよ笑わせんな
ロシアを滅ぼせるならそのほうがいい
ナポレオンやヒトラーなんか話にならないくらいロシアのほうが害悪
漫画でポルトガル大使になったランヌが市街地で剣をちらつかせながら闊歩してたけど
あれマジで史実なのな
史実だとそれに加えてイギリスの駐ポルトガル大使の馬車と出くわした際わざと馬車をぶつけて側溝に叩き落としたとか
側溝に叩き落とした理由がひどくて「だってむしゃくしゃしたから」だったそうで
>このころのランヌは、執政親衛隊の制服に金をかけすぎて経済的に追いこまれていた。ナポレオンは金には細かいたちだった。パリに戻るたびに、ジョゼフィーヌがこしらえた山のような借金を払わされてはいたが、金使いのあらい将軍にも同じことをするつもりなどさらさらなかった。彼はランヌに、使いすぎた金を元に戻さないのなら罷免すると告げた。だが気前のよいオージュローが助っ人を名乗りでて、ランヌに金を貸してやった。続いてランヌはポルトガル大使という実入りのいい任務を与えられた。だが同僚のガスコン、ベルナドットと同じく、彼は外交官には向いていなかった。ランヌはポルトガル人の恐怖の的になった。彼はどこに行くにも大ぶりなサーベルをがちゃつかせており、まるで鎖と鉄の玉をひきずった悪霊のようだった。ブラジル大公などは、恐ろしい将軍と顔をあわせるたびにぶるぶる震えていたのである。
>ポルトガルでのランヌは傍若無人にふるまった。リスボンのイギリス大使は堂々とした押し出しの人物だったが、思う存分イギリス人嫌いを発揮したランヌは、リスボン大使の馬車の真横に自分の馬車をつけると、相手の馬車を溝に落としてしまった。
同じ大使でもオスマントルコに送り込まれたセバスティアニは普通に優秀だった模様
スルタンに利をちらつかせながらフランスに味方するよう説き伏せることに成功している
そしてイギリスがイスタンブールを攻撃した際は自ら陣頭指揮を執って撃退している
やっぱ大使にしたのって、政治的に無防備なランヌがオージュローに取り込まれるのを危惧したのもあるのかな
>>735 ロシアが後回しにされたのは連中の方が遠かったから
要するに遠交近攻
だからトッドなんかはより近いドイツへの脅威論からバランサーとしてのロシアを重視する
>>739 大使は実入りのいい職務だからナポレオンなりの親心ってヤツだったのかもな
共和派のオージュローに取り込まれるのを恐れたのもあるんだろうけど
ただ大使として全くの落第点だったのはナポレオンも誤算だったのかも
まあ、皇帝の特使としてオスマントルコと同盟にこぎ着けて、イギリス軍の襲撃を撃退するという辣腕をふるったセバスティアニが例外中の例外なわけだけど
ネイはスイス大使としてそこそこ優秀だったらしいが、ランヌよりいかれているが喧嘩っ早くはないからか。
ネイは脳筋そうに見えて実はかなり多芸だったそうだからな
フルートとクラリネットを演奏させるとプロ顔負け
チェスに至っては名人の領域に達してたとか
樽屋の息子だった割にその手の教育には困らなかったのかな
>>745 若い頃は公証人を目指して法律事務所に就職していたから
一定レベル以上の教養があったのは間違いない
楽器については軍中の鼓笛隊で習ったのかも
ちなみにマルモンも音楽に造詣が深かったようで、非番中は趣味の農作業の傍らバイオリンを弾いていたとか
晩年になってバイオリンを思うように弾けなくなって嘆いていたそう
パパからもらったクラリネット~♪
この漫画読むまでは瀧 廉太郎と同時代くらいの日本の作曲家の童謡だと思ってたな
まさか元々は玉ねぎでオーストリアに対して食い意地を張る歌だとは思わないわね
ベルトランはセントヘレナに行く時嫁さんが嫌って言っても着いて行ったんだってね。完全に没落した主君にそこまで尽くせるのは凄いよね。何故そこまで忠実でいられたんだろう。
ベルトランは昼夜問わずナポレオンの側に仕え続けたから、エルバやセントヘレナに行くのも当然の義務だと思っていたんじゃないかな
だからこそ、戦死したデュロックと並んでナポレオンの傍らに葬られる栄誉を受けたわけだけど
>>747 オ パキャマラド パキャマラド パオパオパンパンパ~
オ パキャマラド パキャマラド パオパオパ~
まあこの漫画を読んだ後ならパパってのがナポレオンで
クラリネットは1コ分隊
最初にドとレとミの音が出ないはまず3人が死んで
最終的に全ての音が出なくなるで8人分隊が全滅しちゃって
パパ(ナポレオン)に叱られる~って意味の童謡だと分かるけどね
ブリュヌ元帥「壊れたクラリネットか…。換金すればいくばくかの小銭になるな」
ジュールダン元帥「そのクラリネット、紛失した元帥杖の代わりになりませんかね」
ブリュヌ元帥とジュールダン元帥が壊れたクラリネットに熱視線を送ってるようです…
全ての兵士の背嚢に壊れたクラリネットは隠されている
>>755 グルーシーの肖像画は少なくとも2種類あるんだけど、誰だお前というレベルで変わってるから大丈夫だって
ケンシロウもちょくちょく顔変わってたし気にするな
それこそ
>>756ネタかもしれんし
後にスルトとロンドンであって「やっと捕らえたw」と
冗談をいうお茶目なウェリントン
というイメージがわかない死んだ目のウェルズリー
ところで、フランス戦役は後の歴史家が「ナポレオンの戦術の最高傑作」って評したらしいけど、どんな点が評価に値したの?アウステルリッツより凄い?
6日間の戦役は圧倒的に劣勢な軍隊の側が勝利し続けたのがポイント
普通できることではない
ただあくまで戦術的な勝利の枠は越えてない
アウステルリッツ会戦は互角の軍隊のうち片方が圧倒的に大勝したのがポイント
互角だと仕掛ける側にしても仕掛けられる側にしても劣勢になった時の対応策を用意しておくもので
ある程度負けたらもう撤退したりして被害がそこまで大きくならないのが普通
ナポレオンで一番凄いのはウルム戦役だが
これは戦術的勝利ではなく戦略的勝利でまた別枠
クソどうでもいい話だが
ルウム戦役がウルム戦役のもじりだと知ったのはだいぶ後だったなー
あまり知られてないかもしれないけど、エジプト戦役に登場したカファレリ将軍はネイを低く評価していた
「ネイはユサール騎兵の誠実さと勇気を持っているにすぎない。彼を高い地位に就けるのは極めて危険だ。必ずや後悔するはめになるぞ」
後日、セントヘレナにてナポレオンはグールゴーに対して「カファレリの言う通りだった。ネイを元帥なんかにするんじゃなかった」と後悔をにじませた愚痴をこぼしたという
予言の後出しだなあ
ジョミニが付いてればそうはならんかったかもしれんし
死んでるから知らんとはいえネイのそれまでの功績も無視だし。
漫画の印象だとカファレリ将軍はネイの存在すら知らずに死んだと思った
>>748 その説が本当なら、あの時のネイは最新の流行歌を歌ってたことになるな
マレンゴからホーエンリンデンまで半年もないし
ナポレオンの害毒に比べれば誰が才能あったかとか、ネイは駄目かとか本当にどうでもいいだろ
アウステルリッツの前にナポレオンに自殺して貰えば良いだけの話
あるいは、幹部や将軍達が一致して協力しナポレオンを屠殺しなかったことだけが責められる
作戦指揮官としては全軍事史上屈指の天才
相手の指揮官は古くさいイノベーションのジレンマに囚われた運営しかしないから、陽動し隙を見せればナポレオンレベルからは、決定的なミスを必ず犯すと見切っていた
だからそこを切り裂けば良いとわかっていて、実際必ず勝った天才
しかし、その勝利を何1つ生かせず全てをドブにすてるしかなかった狂人
勢力均衡もパワーバランスも何1つわからず破滅にひた走った天然丸かじりの馬鹿
人類の災厄ナポレオン
>>767 ルフェーヴル元帥夫人「おのれベルナドットォォッ!!こんのクソ裏切り者がああっ!!」
パリに凱旋したベルナドットは旧知のルフェーヴル元帥夫人に公衆の面前で罵倒されながら往復ビンタされたのでした…
そもそもヨーロッパ諸国がフランス革命を放っておけば
人類の災厄たる皇帝ナポレオンなんて
出てこなかったんじゃないの?
ほっといたらヨーロッパ全土に革命の波が押し寄せたんじゃないの?
歴史変わりそう
将軍として恥ずべきことは撤退すべき時に撤退しないこと ウェリントン
ナポレオンからの敗戦の元に立ち上がりミスをしないように努めたプロイセン
包囲殲滅されないように陣地戦と後退に徹したロシア戦役
ナポレオンも必ずしも勝てなくなるんだがそれまであんなにあんだけ勝ったのに全て無駄
オーストリアに圧勝し、神聖ローマ帝国解体したから、ドイツに空白が生じ、プロイセンを叩き、ロシアを負かし、際限のないもぐら叩き
何とかそれを全て勝って良かったねとなっても、イギリスと結んでやがる、ロシアを征服するとロシア遠征
馬鹿か、阿呆かと
全く無駄な戦い意味のない戦いを続けて最後滅亡に
ナポレオンは指導者として、政治家として、外交家、戦略家として、最悪のゴミ、馬鹿、間抜け
最悪の見本
いくら蔑んでも罵倒し侮辱しても足りることのありえない人間の屑
>>771 そいつは荒らしだから相手にしちゃダメだって
だからウェリントンなんてのは「将軍止まりの人間」なんだよね
常識外れのことをやったからこそ、ナポレオンは将軍を超えて歴史上の偉人になった
常識でしか計れない小人の物差しで測ってはいけない人間
確実に人類の歴史の数ページを埋める人間と
歴史の一文か一行くらいで解説が終わる人間の差
ナポレオンはアレクサンダーにはなれてもチンギスハンにはなれなかったな
そりゃ世界最大の帝国築いて天寿を全うした怪物には勝てんよ
チンギスハンに匹敵する人物なんてこの世に殆どいない
ナポレオンが偉人となり伝説になったのは随員の中にラス・カーズ伯爵がいたのが大きい
ラス・カーズ伯爵がナポレオンに回顧録を口述筆記することを勧めなかったら
ナポレオンはセントヘレナで死んでハイおしまいだったのかも
ナポレオンは本名で語られるけど
ウェリントンなんて歴史好き以外には本名すら知られてないからな
ウェリントン?ビーフウェリントンのことか?ってレベルだろうな
グラスゴー市のウェリントンの騎馬像なんて毎日のようにカラーコーンを被せられるイタズラにあっているんだぞw
ランス市にあるデルロンの銅像ですらドルエ・デルロン広場とセットで観光名所となっているというのに
スペイン人からもイギリス人からも好かれるウェリントン
>>783 なんでカラーコーン被った騎馬像にサンタが乗っているんだw
全力で笑わせにきてどうするんだよw
最新話はリニーとカトルブラ?誰か要約して教えてくれ
カトルブラの戦い初頭
すでにネイへの伝令文書が、予備軍待つのか、すぐ行くのか解釈分かれるものになってる
アワーズは電子出版主導
紙媒体は予約制のようだ
売れない雑誌ほどそうなっていく流れだろうね
今の出版業界
命令を忠実に遂行するグルーシー将軍がフランス南部の王党派を鎮圧して
元帥に昇進しつつも、ダヴーがナポレオンに警鐘を鳴らす
対して、ウェリントン司令官の命令に違反したペルポンシェ将軍が
当のウェリントンにも正しいと認められる
大陸軍の竜騎兵は歩兵として訓練を受けた騎兵なので他の騎兵より剣の腕前が劣っていた
また、竜騎兵の乗馬が不足した場合は歩兵将校の馬を提供させるのが義務づけられていた
というのも竜騎兵は歩兵として訓練を受けたもんだから、普通の騎兵馬より歩兵将校の馬と相性がよかった
その結果、竜騎兵は他の騎兵達から冷笑と侮蔑を浴びせられ、歩兵将校達から恨まれていて、肩身の狭い思いをしていたという
そんな日陰者の竜騎兵で特に名を馳せていたのがグルーシー将軍だった
グルーシー竜騎兵師団はグルーシーが独自に施した鍛練により騎兵で最速といわれていたユサール騎兵をも遥かに超える速度と突撃を誇り、特に追撃を得意としていた
プロイセンの師団が安全圏に逃れてホッと一息ついた直後、ものすごい速度で追撃してきたグルーシー竜騎兵師団に捕捉されて惨敗したという
グルーシーがワーテルローで別動隊の総指揮官に起用されたのはその神懸かりレベルの追撃を買われたという説がある
場所がわからんかったり道に迷ったり雨降って道路事情悪かったりしたら
どうにもならんのでないか
東部の方を探せと命じられたが
実は北部のワーヴルにプロイセン軍がいた
その後、ワーヴルに向かえという伝令を本隊が出したが
伝令兵が消息不明となり別動隊には届かなかった
結局豪雨の東部で探し回ってもいないので
自発的にワーヴルに行くことに決めた
急に露助の出番がなくなってイギリスとプロイセンだけがまともな連合側登場人物みたくなったけどやっぱ今の国際情勢的にロシアを活躍させるのはヤバいから露出を避けてるのか?
ワーテルローの戦いにスポット当ててるから直接戦ってないロシアがあまり出てこないのは当たり前だろ
なんでもかんでも政治に結びつけたがるガキはなんなんだ
何でもロシア産が駄目ならザンギエフも抹消されるなw
今後ストリートファイターがどうなるか注目してるわ
個人的には消えると思ってるけど
ザンギエフが実はウクライナ系という設定にすれば存続可能かも
百日天下崩壊後に大勢のフランス軍人が他国に亡命してるけど、一体どんな生活してたんだろうな。皆金持ちだったのか?ていうかもし祖国に戻れたとしても仕事を得られなきゃ戻っても意味ないよね。
>>799 ローソンコラボで全12キャラ中ザンギエフだけ出てないみたいだぞ
最近の作品だともう変わってんだよジジイ
>>805 論破されたらID変えてスレチだと言い張るのかw
>>795 どう考えてもナポレオンが悪いんだよな
だからこそ尚更グルーシーがスケープゴードにされたって印象
グルーシーは高位の旧貴族だもんだから、皇帝を裏切って故意に合流しなかったと悪評を流された
そんなグルーシーに対してナポレオンは「違う、グルーシーは余を裏切るような人物ではない」と擁護している
グルーシーをスケープゴートにした疑惑のあるナポレオンだけど、グルーシーの忠誠心はちゃんと認めているのな
グルーシーをスケープゴードにしたのはむしろボナパルティストだろうな
とにかく悪いのは偉大なるナポレオン陛下以外の誰かだって
スケープゴートにされてもナポレオンの改葬に真っ先に駆けつけたところをみると
グルーシーのナポレオンに対する忠誠は本物だったんだなと思う
ナポレオンの副官を務めたラベドワイエールも地味にスケープゴートにされている
デルロンをはじめとする生き残りの回顧録ではラベドワイエールが稚拙かつ致命的な伝令ミスをやらかしたから負けたと書かれている
ラベドワイエールはワーテルロー敗戦後に銃殺されたからスケープゴートにしやすかったのだろうか?
>>797 まあそういう向きにはイギリスとプロイセンに油揚げを取られて地団駄踏むアレクサンドルをお楽しみにかな
>>814 この漫画のアレクサンドルはポーランドを貰うって明言してるし実際にそうなるから悔しがる要素なさそうだけどな
アレクサンドルに戦争の才能は無いのにな
むしろ政治と外交でナポを上回ったような気はする
戦争と平和って最後まで読めなかったんだけどアレクサンドルとクトゥーゾフはどういう描かれ方してるんだろう
>>817 ナポレオンとフランスの一番の悲劇は力が中途半端だったって点なんだよな
勢力均衡に収まるには大き過ぎたが覇権国となるには小さ過ぎた
最後らへんのページのトールがマルモンに似すぎで
ネルソンみたく栄光時代の仲間の幻影と話すようになったのかと思ったわ
考えてみればナポレオンはベルトラン以外の登場人物とはワーテルローでおさらばなんだよな
感慨無量というかなんというか
>>801 元兵士の中には盗賊など犯罪者に身を落としたものも多かったという
将軍のデルロンが喫茶店営んでいるの見ると元将校といえど
今までの蓄えを持ち出せた者以外は、日銭を稼ぐ営業や労働をしていたんだろうか
まあ、エミグレ時代のルイ・フィリップだって家庭教師してしのいでいたんだから
資産のない亡命者は似たことしていた人が多かったろ
>>821 セントヘレナでの余生をどの程度この漫画でやるか?
最悪3話くらいで切り上げてしまうかもしれない
ウージェーヌのように獅子の時代からドイツ解放戦争初頭まで出番ありながら
そのあとさっぱり登場しないキャラもいるので気がかり
ウィーン会議の回で名前だけ再登場のシドニー・スミスは
ワーテルローの戦い終了後の負傷兵の看護に関わったんだがとりあげるかどうか
ネルソンやウェリントンよりよほどナポレオンに因縁ある英国軍人なんだが
ネイの最期はこれまでの伏線からやるだろうし、ダヴーも出番はありそうだが
スルトはアメリカに亡命したのちらっと見せるだけもありうる
>>801 帰国後のスルト元帥でも元帥の恩給と貴族身分くらいで冷遇されたような
七月革命後はサヴァリたちも現役将校に復帰できたし
マルボが男爵として貴族になれたのも七月王政時代
セントヘレナで「グールゴー将軍に口述筆記させるナポレオン」という絵があるけど
口述筆記しているグールゴーの目がキラキラしてて色んな意味でヤバいんだけど…
>>825 最期のカリスマ性発現みたいなのは、この漫画で取り上げそうではある
>>818 クトゥーゾフのアウステルリッツ作戦会議での居眠り
ナポレオンの撤退時にその殲滅に懐疑的だったこと
などがこの漫画に反映されてる
>>827 ええ、あれ戦争と平和からだったのか
序盤辛いけど最後まで読んでみるか
ありがとう
結果論になるけどあのままロシアでナポ死んでたら
イギリスは増長するだろうがヨーロッパ全体の死人は減ったよな
あそこで死んでたら息子が順調に二世になれてたのかな
今読んでるナポレオンフーシェタレーランて本だとそう言ってるな
ただ自然国境までフランスの領土を縮小する案は紛糾しただろうけど
自然国境ってライン川までだから今のフランスよりだいぶ広いけどね
あの時期のフランスはとかくパリでクーデター騒ぎだからどうかな
そういえば、ネイの生まれたザール地方は現在ドイツ領だな
>>824 ただ、ヴィクトル元帥だけはルイ・フィリップ王に「早い段階でナポレオンを離反した挙げ句に、かつての仲間を弾圧した者など信用出来ぬ」と疎まれたんだよな
世間からも「今の王様に嫌われたのは、皇帝を裏切った報いだ」と後ろ指をさされるようになった
そして、公職から追放されて不遇の余生を送ることになる
この時代を調べるほどフランス国民というかパリ市民の勝手ぶりがよく分かる
それはまともに食わせなかったり戦争に巻き込んだりするほうが悪い
革命前からアルジェリア戦争あたりまで
節操無いよね
アルジェリア戦争で成立した第五共和政より
1870-1940年まで続いた第三共和政のほうが今のところ長く続いているぞ
>>836 だからこそナポレオンが皇帝にまでなれたとも言えるが
連合国の一員としてパリに入城したプロイセン士官が「フランスの国民ときたら節操なしだ。昨日は皇帝万歳と唱えておきながら、今日は国王万歳と唱えていやがる。まったく、革命当時のパリに行って奴らのツラを拝んでみたいものだ」と毒づいたほどだからな
ただ、サヴァリ将軍の回顧録では「国王に供奉する元帥どもが私の目の前を通った。なんという恥知らずどもめ!泣きたくなった。馬鹿馬鹿しくなって帰ろうとしたその時、市民が一斉に騒ぎだした。あれはヌーシャテル大公(ベルティエ)だ。老若男女問わずヌーシャテル大公を指差すと罵倒をし始めた。『エルバ島へ行けベルティエ!エルバ島へ行け!』」と違う光景もあったそうだけど
>>823 晩年のウジェーヌは残念ながら訴訟沙汰になってしまったようで
ナポレオンが「ウジェーヌが管理している財産の一部をモントロン伯爵に譲ること」とはた迷惑な遺言を残したせいで
モントロンは当然のことながらウジェーヌに請求するわけだけど、ウジェーヌは頑として拒否
というのも、ナポレオンの遺言はモントロンと相談して書き上げたという曰く付きだったそうで
そうこうするうちにウジェーヌが被告として起訴されてしまうという事態にまで発展してしまった
モントロンとウジェーヌの金銭を巡る訴訟はなんと1850年まで延々と続いたのであった
ウジェーヌが1824年に若死にしたのって絶対に訴訟沙汰のストレスからだよなぁ…
ウジェーヌの早死には10代半ばのイタリア遠征からずっとナポレオンについていってたのがデカいと思うわ
30歳頃の肖像ですでにアレクサンドルみたいなハゲになってるし
スタール夫人もナポレオンロスのせいで早死にした感じ
最新号を読んだ
厳格な父親に軍人になれと言われて目を輝かせながら走り込みをする幼いグルーシーの描写から
漫画のグルーシーはよくて素直で従順、悪くて自分がなくてロボットみたいな気質とみた
顛末を知ってるだけに、元帥杖を受け取ってまだまだ輝けると信じて疑わないグルーシーが気の毒すぎてもうね…
アレキサンダー大王とナポレオンを比較してるんだけど、ナポレオンが大王より上回ってるのって政治以外に何かある?敵の弱点を見抜く才能は互角で、軍を後方から組織的に動かすのはナポの方が優れてる気がするんだけど。
肉体の頑丈さ
いやナポレオンも持病モリモリの頑健な方とは言えんのだが、何だかんだ50過ぎまで生きたからな
>>845 元帥という高位になったことと、ワーテルローの戦いという教科書に載る事件との関りで
非難や悪口が世界中に広まってるという
前哨戦のカトルブラとリニーに不参加のデルロン将軍はほとんど知られていないのと対照的
>>839 高齢化の進むフランスの現状から第五共和制も2030年までは持ちこたえそう
移民の子弟のおかげで若い世代が比較的多いことから、イスラム化の心配が取りざたされてもいるが
>>842 30年近く続いた民事訴訟か
ナポレオン後のウジェーヌはバイエルンで余生送ったんだが
どこの国の裁判所の管轄だったやら
請求の対象になった資産の中身も気になる
大陸軍時報見てると、この時期にはまだイタリア統一運動は盛り上がっていないという
解放戦争で高揚したドイツ民族主義よりも覚醒は遅れていたのか
>>835 マルモン元帥は7月革命で国外追放、裏切り者の代名詞となったね
一応イタリアは秘密結社レベルで19世紀から統一運動っぽいのがあったけど、HREみたいに緩やかな共同体すら無くて別々の国意識が強すぎたから盛り上がらなかった
大陸軍戦報にも書いてあったミュラのイタリア統一の檄(リミニ宣言)がイタリア統一運動の始まり
現代ですら都市同士で仲悪いからな
欧州の元都市国家たちは
グルーシーが自発的に援軍に来てもワーテルローでの勝利は難しかったのかな。最後の戦いでナポは何を思うのだろうか。
サッカーみてると察するよな
バイエルンはドイツではないって感じだし
バルセロナはカタロニアであってスペインではないって感じだし
国として統一されてはいるが、都市と民族の対立は全く改善されてない
全く変化がないなら統一すらされてないと思うけど
当時と現在を比べて多少の改善はあるから現在統一されてるんだと思うが
まあ昔は都市そのものが一つの国だったからな
そしてそういう時代が日本なんかに比べて「歴史の中で」ずっと後まで続いた
ナポレオンがワーテルローで起用したのを心底後悔したのはグルーシーじゃないのな
グルーシーの騎兵機動力はちゃんと評価していて、前線の騎兵軍団を率いさせればよかったと言っている
じゃあ誰かというと、意外にもネイだったりする
ネイについては「帰参を認めず放逐すればよかった」とまで酷評している
レイユとかジェロームとかまだ百日天下になってから出てきてないけどちゃんとワーテルローで出すかな
ケレルマン(息子)とデルロンも出てきていないような…
特にケレルマン(息子)はネイとガッツリ絡みがあるんだから
出さないとまずいだろうに
真偽は不明だけどケレルマン(息子)は「皇帝が王冠を被ることが出来たのは俺のおかげだ」と自負していたとか
そして、マレンゴの戦いの手柄が過小評価されていると思い、誰が何と言おうが自説を頑として曲げることはなかった
そんなケレルマン(息子)の容貌は「肌が青白く病弱そうな顔つき。常に暗い顔をしている」というものだった
ネイの無茶振りにこたえてカトルブラで騎兵突撃成功させてるし
優秀だったのは間違いない
もしミュラが最後まで裏切らずにワーテルローまで来てたら、騎兵突撃でイギリス軍の方陣を打ち破ったんだろうか
関係ないがケレルマンの名前を見る度にコサキンを思い出す
>>868 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10261064020 コサキン」で定番ネタであった映画の「ケレル」ですが、最近youtubeで映像を見ました。
もちろん、本編が丸々載っているわけではなかったのですが、この映画のあらすじはどういうものなのでしょうか?
wikiにも掲載されていなかったのでご教示お願い致します。
https://twitter.com/e6qXZ5sGJgRDjNJ/status/1213120519341363200 今日のコサキン、一番驚いたのは二人がケレルの映画を予告編だけで本編を見ていなかったこと!!
これはビックリ??それであれだけいじり回していた当時ってwww
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
完結まであと何話くらい?
そろそろ単行本を揃えようかと
最新号を読んだら、フーシェが破滅へのフラグを立ててた
ルイ18世がフーシェの手紙を握り潰して「あんなヤツに頼らないといけないのか」と怒ってたわ
フーシェが生き残りたければカルノーみたいに何がなんでもナポレオンを守るしかなかったのに
なんでルイ18世を引き入れちゃったのかねえ…
ナポレオンに全賭けしたら史実より悲惨なことになってるんだから
リスク管理で両方に恩を売るのは当然だろう
結果としては微妙な策だったが
ルイ18世もアルトワ伯もナポレオンもフーシェも全員クズだしな
クズというかある程度の自己中さとか冷徹さがないと生き残れんからな
セントヘレナパートは史実通りガッツリやったら昼ドラも真っ青なドロドロっぷりになっちゃうからな
旦那の許可ありで皇帝陛下の愛人になったモントロン伯爵夫人
ナポレオンに気に入られるために妻を愛人として差し出したモントロン伯爵
陛下の寵愛を独り占めにしたとモントロン伯爵夫人に嫉妬するグールゴー将軍
こんなのアワーズの誌面に飾れないから、セントヘレナパートはさらりと流すんじゃね?
セントヘレナはラスカーズお話してるだけの描写でいいよ
栄光に登り詰めるスルトと過去の栄光に浸りながら寂しく死ぬマルモンをエピローグで書いてくれればそれでいい
賢く立ち回ったつもりだけど新体制に自分の居場所が無いことを気付いてないって話
洋の東西問わずあるあるだよなあ
老害たち「今日の議題は問題点をどう改善するかと、改善した後でいかに我々が残るかだ」
結果、何もしないという状況が続く
あるある
ナポレオンの魅力って、アレキサンダー大王のように神話の英雄顔負けの無双と冒険物語じゃなく、一人の人間の栄枯盛衰の物語ってところにあるよね。まるで1本の長編映画みたいな。そこには誇り高い戦士や慈悲深い名君ではなく、偉大な男になりたい、誰かに認められたい、褒められたいというリアルな感情、人間の弱さがある。現代の我々にも共通するところがあるのかも。
理想の上司としてよく名が挙がるのはオージュローとかネイとかランヌだけど
兵士の間でダメ上司として名が挙がったのがルフェーヴルとマルモンとヴィクトルだったりする
ルフェーヴルは「ルフェーヴル名誉元帥は粗野で下品な言葉使いをする。その時の気分次第で軍規や罰則を平気でコロコロ変える」
マルモンは「マルモン元帥は自分の利害に影響しない限りは規律を重視していた。しかし、部下の苦痛に対してほとんど同情心を持たず冷淡だった」「兵士達はラグーザ公爵が指揮を執るのを嫌がり悲しんだ」
ヴィクトルは「ヴィクトル元帥がベルナドット元帥の後任に決まったと噂が広まった。全員で『あんな無能司令官は嫌だ!』と声を挙げた」
ナポレオン自体、カリスマではあっても理想の上司ではない
部下の命を使い捨てるサイコパス
>>879-880 居場所よりも変革優先する馬鹿がいないと、世の中変わらない
老害は目先の自分の保身と安全を優先する小悪党。閉塞感を蔓延らせる
思えば、ロベスピエールもサンジュストも貴族の末端の出自だったような
革命は本人たちにどのくらいメリットある話だったのやら
バラスみたいに私腹肥やしたり、フーシェみたいな変節漢も大勢いたが
彼らも冒険家である点が老害と異なる
そう、そうなんだよ。でもなあ……だんだん社会にいると次第に……
いやよ、理想掲げて信じて、見返りもなく身を削れるか?って思考になってゆくのよ。
中学の頃の俺に殺されるな、きっと
>>873-874 失脚してもオーストリアに亡命してベッドの上で死ねたし
息子たちはスウェーデン貴族としてオルラント公爵家を存続させた
ナポレオンに全賭けよりマシだったのはたしか
フーシェ死後の隠匿文書の始末に関する逸話は取り上げるかな?
ボナパルト一門を描くのに冷淡だが、フーシェを描くのは好きなハセガーどうするか?は
>>858-860 日本と違って欧州大陸は陸続きだし、国境を越えて近い系統の言語だったりする
オランダとドイツの国境沿いの町村で言葉が通じるなんて話もある
中世以降ヨーロッパで一つの世界で国境は流動的という意識だから
国家よりも小さなホームランドに帰属意識強いのもわかる
バイエルンはオーストリアに近い方言の地域が大きいから
北ドイツよりもオーストリアに親近感もつ人が多くても自然
第一次大戦でのクレマンソーがバイエルンの脱落を許さずに
敵国としてドイツというひと塊であっり続けさせなければ
また、東西冷戦での東西ドイツ分裂時代にバイエルンが西の有力州でなければ
ドイツよりもオーストリアと合併を選んでも不思議ではなかった
バイエルン人の
バイエルン人の意識として我がホームランドを重用するところにつこうということで
現状ドイツに帰属した方がよい
欧州大陸の人間にはそれができる
同じ陸続きでも民族間の抗争が酷い中央アジアのアルメニアとアゼルバイジャンなどでは
こうはいかない
仮に自国内から変革を望むやつがでなかった場合は
「変革を望む外国」に叩きつぶされる運命が待ってるだけだしな
ハッキリ言って保守的な国が強かった試しはないので
大抵は変革を遂げた国家の新戦術や経済戦略などに敗れ去る
いうても移民ウェルカムでずっと来てるし保守は確かに強いけど
ずっとだったら民主党はおらんし
アメリカにとっては移民受け入れを辞める事こそが改革
なんせ移民によって作られた国なんだから
ロシアの皇帝アレクサンドルは各国に神聖同盟を持ち掛けたけど、各国の反応がひどすぎて草生えた
オーストリア(メッテルニヒ)「神聖同盟?そんな実現不可能な代物なんか、適当に話を合わせておけばいい。ま、利用できるときは利用させてもらうがな」
フランス「ナポレオン派や共和派に対抗するためにも、神聖同盟とやらを利用させてもらうとするか」
イギリス「内容が抽象的で現実的じゃないな…。胡散臭さ大爆発過ぎるから、加わるのやーめたっと」
オスマントルコ「申し訳ないですが、うちはイスラム教なんで…」
ローマ教皇「そもそもなんでプロテスタントや正教会と手を組まないといけないんだ?」
ウェリントンって全盛期のナポレオンと戦ったら敗北はするけどボロ負けはしないのだろうか。
むしろダブーと比較してみたい人材だな>ウェリントン
全盛期のナポレオンは名将を超えて魔将だからな
しかしあくまで将であって本当の意味で皇帝ではなかった
彼は韓信であって劉秀ではなかった
>>896 イタリアから即位1周年のころのボナパルトでしょ?
フツーにボロ負けするでしょ~
>>896 全盛期のナポレオンはリアルチートなので確実にボロ負けする
つーか全盛期のマッセナにすら勝てるか怪しい
全盛期じゃなくてもナポレオンとウェリントン一対一で兵力同数だったら話にならんだろう
ウェリントンは極力勝てる試合以外避けるタイプだから撤退して終わりじゃないか
アーサー・ウェルズリーって本名を呼ばれない時点でお察し
>>902 それを"勝てない"って言うだんだよボケ
ウェルズリーはスルトあたりと同レベルなんじゃないの?
マッセナダヴーランヌスーシェあたりにはフツーに勝てないと思う
>>905 それでいて現実の戦争では、ポルトガルのトレス・ヴェドラス戦で
マッセナが敗れている
個人的資質だけで戦争の勝敗は決まらないが
麒麟も老いれば駑馬に劣る
ということかな
ワーテルローのころのナポレオンもリタイアできずに醜態さらしたということだろう
>>905 そのスルトや弟のジェロームの進言退けたら進言通りの事態になって
フランス軍が潰走する破目になったという
年齢よりも老化しましたねという話
>>906 ウェリントンの本来の任務は英軍に加えスペイン軍とポルトガル軍をまとめてスペインに進軍し半島全体を解放し第五次対仏大同盟の片翼を担いオーストリアを大陸の反対から支援すること
緒戦でヴィクトールに負けてそれ以降ポルトガルに引きこもる消極的な戦略を取らざるを得なくなり反撃が始まるのは2年後になった
結局第五次対仏大同盟の支援には失敗しオーストリアの敗北が決定したのでウェリントンは戦略的には敗北している
ポルトガルの確保はロシア遠征後の半島での優勢をもたらしはしたが戦略的にはかなり先の話になってしまう
>>905 防御戦限定ならナポレオンをも上回ると評されたグーヴィオン=サン=シール
ナポレオンを最初に破ったオーストリアのカール大公
ウェリントンだとこの二人にも勝てないかと
実はワーテルローで勝ったのは衰えたナポレオンと精神疾患疑惑が囁かれるネイが相手だったから
スルトさんと戦った時も戦略で勝って戦術では負けている
>>909 戦闘には勝ってるけどフランス軍を完全撃破できずに結局1814年までフランス侵攻を引き延ばされたイメージがある。でも戦略的に勝って戦術じゃ負けてたの?
戦術は戦略に戦略は政略に勝てないんだよな
ある程度は抵抗出来ても
ウェリントンが勝ったというよりナポレオンが自滅したって感じか
ベルティエがいなかったのはめちゃめちゃ大きいと思うわ
>>914 ベルティエさんもイタリア遠征時で40代だったんだから先を見越して後継者を作っとけば良かったのにね・・・
>>908-912 ムーア将軍の頃にはナポレオン襲来となるやいなや逃走していたこと思うと
もともと陸軍国でもない英国陸軍の司令官としては十分優秀ではないかと
フランス以外の国々がナポレオンに負けじと同盟しつつ軍事機構を整備した、
片やフランスは政略に失敗、戦略でも一国ではもはや連合軍に太刀打ちが困難になっていた
そうなると、すでに一人の天才の手には負えなくなったのかな?
ウェリントンのしたトレス・ヴェドラス線、天才というより結構普通の発想かもしれないね
それを予見も阻止もできなかったフランス側が間抜けというだけかも
>>908 その任務、当時の英国陸軍的には誇大妄想のレベルではないかと
ナポレオン戦争の最中、陸戦ではずっと他国の尻を叩くのが主で
イベリア半島以外で欧州で出番がなかったというのに
(だからこそ、ナポレオンとは畑違いの海軍のネルソン提督
ワーテルロー以外でナポレオンと接点のないウェリントンくらいしか
英国軍人が目立たないのだが)
スルトさんはイタリアで重傷を負って以来、軍の先頭に立つのを極度に嫌うようになったそうで
早い段階でベルティエに不測の事態があった場合はスルトさんを後任にする案があったんだとか
ただ、ベルティエは異常なまでに権益に固執する性格だったから、スルトさんに権益を渡すとは思えないけで
>>919 ベルティエの片腕だったであろうバイイ・モンシオン将軍を後釜に据えるしかなかったのかな?
ワーテルローの前夜戦、本戦の際の伝令ミスが本当に参謀長スルト元帥1人のせいか怪しいね
参謀部の幕僚たちのサボタージュを疑ってしまう
負けたら大陸軍はおしまいだからありえんという反論は
太平洋戦争中の陸軍と海軍の間の虚偽報道合戦とそれでますます日本国家が追い込まれたの見ると
フランスでも似たようなことがあったのでは?
と勘ぐってしまう
そう思うと、モンシオンよりスルトを参謀長に推したというダヴーも賢明でなかった?
人間はより身近で喫緊の敵を優先するよな
それこそ関ヶ原での豊臣武将みたいに
>>920 実際スルト率いる参謀部が馬足りないから頂戴と要望しても
陸軍大臣のダヴーサイドがお前ら王党派と繋がってるだろ却下したり
ナポレオンも側近のベルトラン経由で命令出して指揮系統が混乱したり
そういう疑心暗鬼は激しかったそうだぞ
ワーテルローでの配置を考えてみた
スーシェならスルトさんよりはダヴーと上手くやっていけるだろう
元帥にするのはグルーシーよりケレルマン(息子)が適任かと
南フランス方面は王党派を完膚なきまでに撃破したラマルクで
ネイは放逐してもいいけど、なまじっか人気があるからなぁ…
陸相ダヴー
参謀総長スーシェ
参謀副長モンシオン
前線総指揮官スルトさん
前線軍団長グルーシー将軍、レイユ、ミロー、デルロン伯、ヴァンダム
別動隊総指揮官ケレルマン(息子)元帥
別動隊軍団長ラップ、ジェラール、エグセルマン
アルプス方面司令官ネイ
南フランス方面司令官ラマルク
ナポレオンの北部軍以外にオーストリア軍と対峙するライン軍とイタリアと対峙するアルプス軍と英軍上陸に備える西部軍があり
さらにスペイン方面に2個軍団と地中海方面に一個軍団とスイス方面に一個軍団が必要
ほんと全周囲に敵作りすぎぃ
田舎のヤンキーでももうちょい近所付き合い上手いわ
ナポレオンに学びナポレオンを反面教師にしてみんな強くなったからな
なお、晩年のメッテルニヒとウェリントンは超絶的な老害と成り果ててしまいましたとさ
>>926 でも自分にしか出来ないし自分が急にいなくなった後はどうするつもりだったん?みたいな仕事だったのは後になって大きな影をおとしたよね
ネイの悪名高いワーテルロー騎兵突撃にルフェーヴル・デュニエット将軍率いる近衛騎兵師団が勝手に加わっていたのは知られていない
師団長ルフェーヴル・デュニエットはルフェーヴル元帥以上に突貫癖があり大陸軍一の狂戦士だと味方にも恐れられていた
ルフェーヴル・デュニエットはスペイン戦役でイギリス軍に捕虜にされて抑留された屈辱を忘れず、復讐の機会を狙っていたのだった
ネイが騎兵突撃を命じたのを見たルフェーヴル・デュニエットは近衛騎兵師団に「皇帝万歳!ネイ元帥に続け!イギリスに復讐だ!」と命令を下した
師団長以下狂戦士と化した近衛騎兵師団は、これまた狂戦士状態のネイと共に暴れまわるだけ暴れまわったという
>>929 ビスマルクとしてはプロイセンがドイツ北部の覇権を握ってオーストリアや中部カトリック諸国とバランスを取れれば十分だったんだよな
それをナポレオン三世が中部諸国に手を出して来た物だから統一まで踏み込まねばならなくなった
3年前のナポレオン8世の結婚式にビスマルクの子孫も参列してたな
そういえば、チュイルリー宮の赤いコートの男がナポレオンのところに訪問したって伝説は描かれなかったね、
>>934 現時点でカトルブラの戦い初頭だから、赤いコートの男のエピソードをやるか怪しいかと
これからケレルマン(息子)の騎兵突撃という見せ場がやってくるけど
この漫画はケレルマン(息子)の出番が少ないからやるのかどうか…
ナポレオンの将軍の中で元帥になってもおかしく無かったのって、ラサールとケレルマン以外に誰がいるだろうか。
>>936 ヴァンダム…軍団長経験と実績からして元帥になってもおかしくなかった。しかし、あまりに問題児過ぎて元帥になれなかった。まあ、ナポレオンしか使いこなせなかったんじゃ無理ないか。
セナルモン…フリートラントの勝利の立役者。彼が考案した戦法は大陸軍の砲兵将校がこぞって真似したという逸話がある。半島戦争で戦死しなければ元帥になれた可能性がある。
ラップ…ワーテルローの敗戦後、ストラスブールで連合国軍を撃破。この人、なんで元帥になれなかったんだんだろ?ウディノあたりよりよほど相応しい気が。
ベルトラン…宮中大元帥はあくまでも役職名であり、正式な元帥ではない。軍団長経験と実績からして正式な元帥になってもおかしくなかった。
モンブラン…ラサールに次ぐ優秀さからして元帥になってもおかしくなかった。なお、半島戦争で愛人にかまけて大幅に遅刻して皇帝に大目玉を食らったという逸話がある。
ウディノが将軍になった時にラップは中尉だぞ
純粋な軍人としての序列をあまりに無視しすぎ
>>938 ええ…
単に引き合いに出しただけなんだが…
>>939 言ってることの意味がわからん
ラップのどこがウディノよりふさわしいと思ったの?
百日天下で各方面軍が創設されたけど、ラマルク将軍を司令官とする西部方面軍は兵がたったの1,500人しかない
いくらなんでも少なさ過ぎやしないか
ラップ将軍のライン方面軍とスーシェ元帥のアルプス方面軍は兵が2万超えなのに
1815年戦役が始まるとヴァンデ地方の王党派も活発化し西部方面軍は1万人以上に増強されてる
>>944 まあ1500人じゃ反乱に対処できないからな
いくらラマルクが寡兵を率いる戦法を得意としても
ラップとラマルクはスーシェと並んで方面軍を任されたところをみると
独自で戦略を立てられると見なされていたということか
ラップはロシア遠征後の撤退時にダンツィヒで1年間の包囲戦を行っているので
これはダヴーのハンブルク包囲戦の2倍以上の期間
オーストリア方面はどうせ攻撃には出られないから包囲戦で持久してくれそうな将軍を当てたんでしょ
ラップ将軍が凄いのはそのタフガイっぷりにある。アウステルリッツで手柄を立てた時も負傷してたし、ロシア遠征やウィーンで皇帝の命を救った時も負傷しながらの活躍だった。ていうか参加した戦いの半分以上負傷してる気がする。
>>949 肖像画でややハゲ気味なのが判明したメタボ気味なデルロン伯爵と
まだ30代の若さでハゲになってしまったウジェーヌ副王と
いつものくせで略奪したヅラを換金してしまって後悔しているブリュヌ元帥が
何か言いたそうにしています…
|
| 彡⌒ミ
\ (´・ω・`)また髪の話してる
(| |)::::
(γ /:::::::
し \:::
\
兵站に苦しんでる描写たくさんあるし栄養状態悪くてハゲたんだろうなあ
ツァーリは知らん
栄養状態が悪いのならデルロン伯爵がメタボ気味な体形をしているのが解せません…
なんなんだろうな。ツァーのあの逆モヒカンみたいなステキカットは。当時28歳の筈なんだけどね。まぁナポレオンも本来ならワグラムあたりで生え際が相当きてたし、フランス戦役の時なんか禿げて太ったただのおっちゃんになってるはずだから漫画では相当美化されてる。
同じハゲでもエブレ将軍は顔がきりっとしててかっこよく見える
大陸軍の娯楽で特に人気があったのはなんと決闘だったそうで
休暇になると将校や兵士達は決闘相手を求めて兵舎の周辺を徘徊していた
また、酒をガブガブ飲み意味不明な言語を喚き散らしながら決闘相手を探し回るラサール将軍がよく目撃されたとか
なんとって言うことないだろう
俺が当時の人物だったら普通に決闘を楽しんでいたということは簡単に想像できる
今もやりたい気分はあるし
ナポレオンが太り出したのっていつぐらいからだっけ?皇帝就任の頃はまだ普通だった気が
ジョセフィーヌと離婚したあたりから太り出したような気がする
ナポレオンはとにかく早食いだったそうで、それが肥満に拍車をかけたのでは?といわれている
主治医に「減量したければ早食いをやめなさい」と忠告されてもついぞ直らなかったとか
>>960 ナポレオンの好物は、うなぎ、羊料理、バナナのベーニェ(バナナの衣揚げ)、ローストチキン
また、ジュヴレ・シャンベルタンという赤ワインを愛好していた
>>961 あんだけ激務で体も頭も酷使してもと思ったけど
不規則な生活や睡眠不足も肥満の元になるっていうし
ナポレオンの生活じゃ(特に代謝の落ちる中年以降は)太るわな
ナポレオンは深夜に目覚めて仕事を始めることもざらだったそうで
ベルティエは深夜に呼ばれても完璧で洒落た服装で現れるもんだから
参謀将校達の憧れの的だったとか
今月号の見所
・ついにカトルブラの戦い開始
・スルトさん、謎のイケメン化
・とびきりの悪夢にうなされて目覚めるネイ
・ネイの精神状態が明らかに不安定
・スルトさんに作戦が理解出来ているのかと疑問を呈されるネイ
・案の定、作戦を理解出来ていなかったネイ
・ナポレオンに言われるまでロボー将軍の存在を忘れて真っ青になるスルトさん
・スルトさんとネイに存在を忘れられて戦場で立ち尽くすロボー将軍と部下
・ヴァンダム軍団に正体不明の軍団が接近して大パニック
・皇帝にはちゃんと敬語を使うヴァンダム
・そして、カトルブラの戦いなのにいまだに登場しないケレルマン(息子)
>>965 すんげーヤバそうなのになんか笑ってしまった。
ところでサン=シールってwikiでも「防御戦の第一人者」って書かれてるけど、実際そんなに優秀な人材だったの?ロシア遠征のポロツクぐらいしか功績ない気がするんだけど。
>>909ではウェリントンに勝るって書かれてるが・・・
>>965 ヴァンダムいつの間に釈放されてたんだよw
新スレたてた
[ナポレオン覇道進撃]長谷川哲也 57 [オカルトマキアート]
http://2chb.net/r/comic/1659090527/ ナポレオン自身も劣化してるけど、それ以上に周りの劣化が目立つのがなー
漫画アプリで読んでてランヌが死ぬシーンまで来たけど
ナポレオンとランヌの篤い友情とか
犬猿の仲のミュラですらやるせなさを感じてるとかで喪失感が凄い
そして男達の感情などどこ吹く風の夫人二人
>>974 戦争しすぎで数だけは揃えられても熟練の兵士は近衛兵くらいしか
居なくなってるからね師団長クラスもそう。戦争の毒が気づいた時には
取り返しのつかないとこまで来ていたって事
国家が長期化したり世代交代して未熟になった訳じゃなくてあきらかに戦争三昧での消耗だからなぁ
ウディノに「俺でさえ戦う気力が残ってない」って言わせてたし長谷川先生もそういうことだってみなしてるよね
ネイがロシアから帰ってきてから頭おかしくなったってのも定説みたいだし
>>962 ステーキをワインで飲み流すとかもよくやってたんだよね
>>978 ロシア遠征どころかヴァグラムの時点で既に新兵を使い捨てるしかなくなってたんだよな
そしてフランス戦役の前に新規の徴兵が拒否された時点で軍事政権として終わっていた
ナポレオンにもっと外交センスがあれば…
と思ったけどあれだけ軍事的才能がありすぎると普通の外交感覚なんか身に付くはずないよなとも思ってしまう
センスの問題なのかね。
そもそも広大なエリアを統治するには限界があったと言うだけの話じゃない?
歴史が証明してるわけで。
結局半端に早熟だったせいで何でも出来ると勘違いして
才能の劣化や反仏感情にも無頓着なまま初老になってその時
方針転換してももう遅かったっていう
あと島出身の癖に海はまるで興味なかったのが外交センスがアレな原因な気がする
>>982 センスの問題はあるよ
チンギスハンのように奴隷や異教徒どころか自分を死の淵に追いやったものさえ取り立て
終生のライバルさえ許そうとし(ここは事実か怪しいと思うが)
友の声に耳を傾け、友を助け友に助けられ
その上で忠誠だけでなく能力で人を運用し、子供の頃から死ぬまで戦争し続けながらも人材は最後まで絶えなかった人間も居るからな
結局ナポレオンは地域大国の主というのがいいところで
複数の国をまとめた帝国の主になれる器ではなかったと言わざるを得ない
人材登用で言えばナポレオンもかなり広く囲ってなかったか?
少なくともイエスマンで固めるような事はしてなかったと思う
戦争で勝てなければ外交で包囲網を作るとか
長期的に敵の国力が弱まるのを待つとかの方針を取るという事も視野に入るけど
なまじっか自分が出張れば戦争は勝ててしまうから
他国を巻き込んでの政略とか長期的な外交戦略能力が身に付かなかったんじゃないかと
>>965 ロボー将軍はwikiではロバウ将軍と表記
地味にこれまでの戦争で実績あげている
にしても、正体不明の軍団の正体がわかりやすいかは
当時の望遠鏡の性能にも左右されそうだ
軍服自体は後の現代戦よりも識別しやすくわざと派手なデザインにしていたから
ワーテルローでは駆けつけたのがプロイセン軍であることを望遠鏡で見抜いたもんな
>>965 >>976 スルトが第6軍団を忘れて放置なんて参謀部の幕僚たちのチームワークで補完できそうなものだが
そうはならなかったと
ナポレオンにしても、ネイがカトルブラで戦っているか視察する伝令兵を送っていなかった
のは初歩的ミスに近い気がする
ナポレオンの命令文書については、解釈の分かれる文章は危険なので
プロイセンの参謀本部が伝令文書で反面教師にして共通言語にしたという話っがある
>>985 大陸封鎖令でイギリスに対して政略で包囲しようとして逆効果だった
タレーランに早々にうまくいきそうにないと指摘されていた
>>937-947 ラップは、本作漫画でも、ナポレオン暗殺未遂の阻止や
ロシア遠征でのボロディノの戦い前夜にナポレオンに意見を訊かれて返答と
勇敢と有能の片鱗を描けている
ワーテルローの戦いの後の一戦で勝利したことくらいは描いてほしいよな
狂戦士ヴァンダムはナポレオンに「君が二人いたらもう一人を君に殺させるだろう」と面と向かって吐き捨てられたのに
狂戦士ルフェーブル=デヌエットはナポレオンから邸宅と土地を贈られるほど気に入られていた
確かに、肖像画を見ればヴァンダムはいかにも凶悪そうな面構えなのに対して、ルフェーブル=デヌエットは若作りイケメンだけど
同じ狂戦士キャラなのに扱いに差があってすっごく理不尽なんですが…
ロボーってムートン将軍の事だったのね。ヴァンダムって略奪したりで素行は悪かったけど能力は高かったのかしら。
あとルフェーヴルは共和派だからご機嫌とる必要あったかもね
ベルナドットと同じく
>>991 ヴァンダムは元帥になってもおかしくないほど優秀な指揮官だった
ただ、上官不服従に略奪癖に残忍な性格と、あまりに問題児すぎて元帥になれなかった
今すぐ銃殺してやりたいけど優秀だから使わざるを得ないのか
ていうかルフェーブル元帥もデヌエットの方も両方狂戦士なのか
>>988 現在の対ロシア封鎖令と対比すると面白い
果たしてどっちが先に音を上げるのかって
時間があればどっちも平気だよ
お互いに冷戦で何十年も封鎖し続けて平気だったんだから
急激にやるからガタがくるだけで
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