ID:Ja9v6SPv
こっちにも出張してくるな、クソが!
どちらにしろ>7のような白蟻を何とかしないと
スレが機能しなくなる
431 :名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/03/30(水) 16:16:50.99 ID:8SV0s9Qe0
東電会長 事故直後にマスコミOBを連れて旅行 費用は東電負担が多め(接待旅行) を認める
>>1乙!!
クロニクルモードのおかげで勢力の垣根を越えた物を書ける 練師ってキャラ発表見た時はかなり大人っぽいイメージあったけど、
喋ると思ったより幼くて驚いた。
禅星の雰囲気よかったよ
4のときから半分本気で阿斗のPC化を待ち続けた甲斐があった
>>36
しかしこの二人の子作りの様子が想像できない
特に阿斗ちゃん クロニクルモードのせいで魏延と文姫の妄想が止まらんww
諸葛誕×元姫まだー?
返り討ちにされるとこしか思い浮かばないけどな!
>>36
4の劉禅は結構好きだが6のは何か駄目だわ… 新キャラ増えたから、いろいろと妄想が膨らむなw
取り敢えず鮑三娘無惨まだー?
痴話喧嘩からなんだかんだで致してしまう昭×元姫の初夜が読みたいす。
晉伝のラストこそ呉伝のようにして欲しかった!
4ではただの弱気で優柔不断って感じだったけど、6だと鬱屈した物抱え込んでそうだよな>劉禅
4は見た目はアレでも萌えられたんだけどねぇ
自分も昭元期待
4劉禅のヘタレ声と喋り方が好きだったから少し残念。
中の人が同じというのもあるけど、
父親譲りの良い声を持っていながら喋ると驚くほどヘタレってのがツボだったなあ。
>>60
OROCHIでは何故か声が司馬昭の人に変わってたのが残念だったわ<劉禅 ここって上で騒いでる通り同勢力とかある程度本編で絡みないとダメなの?
俺は捏造でも有りだと思うがね
都合のいいクロニクルってのもあるし
嫌いな人もいるから注意書きはいると思うが
名前欄に組み合わせを書いておけばそれで良いと思う。
つか、エロパロの時点で捏造もへったくれもないだろ…
捕縛された星彩が、呉の女メンバーにエロい拷問されるような話を創ってみたいと思うんだが、
百合凌辱っぽいものはNG?
練師による責めレクチャーみたいな感じになるだろーか
>>39
なにそれ気になるw
ぶんきっきはある種フリーなんで色んな捏造妄想しやすいな というわけで、呉の女メンバーによる星彩洗脳調教話。
ひとまずは導入部分のみですが、
いくつか注意があります。
・百合です。凌辱です。
・練師&尚香×星彩
・痛いことはしません。
・史実のことはほぼ考えていません。
では投下
意識が、戻っていく。橙色の光線が揺らいでいる。少しの間、恍惚に似た気持ちで見つめていた。滲み、揺らぐ、光線を。
しかし物音と共に人の気配を感じると、星彩の意識はすぐに覚醒へと至った。
横に目をやると、見知らぬ女がいて、薬瓶を台の上に並べている。
星彩の視線に気づいたのか、女は手元に向けていた目を上げると、くすりと笑ってみせた。
橙色の光線−−蝋燭の灯が、その変色した大きな前掛けを照らしている。
そこから先は、あっという間だった。
自分は、その女の腰の高さほどもある、敷布もない木の寝台に寝かされている。起き上がることができない。
手足はこの正方形をした寝台の四隅に向けてそれぞれ伸ばされていて、僅かにもがくことしかできない。
首をひねり、右手首のほうに目をやると、革の拘束具が手首に巻かれ、寝台に固定されていた。
もう一方の手首と、両足首にも同様の圧迫感があるが、もはや目を向けるまでもない。
だがさらに気配を感じて、左手の伸びた先へと顔を向けると、同様に前掛けをつけた女が立っており、棒状の道具を台に並べている。
ちらつく灯のせいではっきりとは見えないが、女の顔立ちはまだ幼さを残していて、自分とさほど変わらない年頃のように思える。
そして星彩は今や、すべてを把握していた。
呉軍との戦闘に敗北し、囚われの身となった自分は、その城に運び込まれたのだった。
そして、ここが牢でもなく、処刑場でもないのなら−−これから拷問を受けるのだ。
星彩は手足に力を込めてみたが、拘束具はびくともしない。
けっして、怖くなどない。何をされようと、耐え抜く覚悟も自信も十分にある。助けも、絶対に来てくれる。
単に、手足を無防備にも大きく開かされたこの格好が屈辱的で、気に入らないだけだ。
しかし−−だからといって、責めが開始されるのをこのままおとなしく待っている星彩ではない。
できるだけ大げさな動きにはならないようにしながら、手脚に力を込め、拘束から逃れようともがくことはやめなかった。
蝋燭の灯の揺れが激しくなっていた。
薬瓶を並べていた女が、寝台の四隅に配された燭台の蝋燭を取り替えていった。さらに、部屋の壁の四隅に灯った蝋燭を取り替えていった。
蝋燭のせいか、戦闘時の格好のまま−−防具までも未だ着用したままで寝かされているせいか、汗が滲むのを感じる。
額や太ももの露出部を、汗の粒が一筋、流れる。
そして−−
部屋の扉が音を立てて開かれ、ひんやりした空気が流れ込んだ。足音と、声が、耳に入ってくる。
「姫様、どうぞ」
「うん、ありがと」
部屋の扉は星彩の頭の先の方向に位置しているために、首をひねってみても、その先の様子をうかがい見ることができない。
一方で、最初から部屋にいた二人の女官は、星彩の両脚の先へ移動し、立ち止まった。
扉が閉まる音に続き、頭上から足音が近づいてきて、声の主たちは星彩の左右の腕が伸ばされた先でそれぞれ立ち止った。
寝台に括りつけられてもがく姿を四方から見下ろされていることに強い屈辱を覚え、星彩の頬に紅がさす。
そのことに気付いたのか、練師が口元をわずかに綻ばせたようにも見えたが、その視線はすぐさま、
共に入ってきたもう一人の女−−尚香へと向かった。
「それでは姫様、ご覧の通りの良質な教材が用意できましたので、本日は捕虜の扱いについて……」
「うん」尚香は練師の声を遮ってうなずき、少し身を屈めてのぞきこむようにして星彩の顔を見つめると、「よろしくね」と微笑んだ。
星彩はその笑顔を睨み返し、何か言おうと口を開きかけたが、練師の声に遮られた。
「まずは、拘束具に不備がないか、ご自身でお確かめください」
「わかったわ」
尚香が寝台を周回し、その四隅で拘束具がキツく固定されていることを確認していく。
星彩は尚香の姿を目で追いながら、部屋の壁に掛けられた大小様々の責め具が蝋燭に照らされてちらついているのを見た。
その一方で、練師が星彩の肩に手をかけ、防具を外しにかかる。思わず視線を動かすと、目が合った。
「何か、言いたそうですね? まさか、貴女が命乞いなどはしませんよね?」
「……時間の無駄よ」
かち合った視線は、少しの間動かなかった。凛とした顔つきで睨む星彩と、余裕を湛えた笑みを浮かべる練師。
やがてその硬直は、拘束具の確認を終えた尚香の「私、こっちのを外すわね」という声で破られた。
そうして両肩が軽くなると、次は胸の防具が外され、汗を吸った服は胸に密着してすぐに冷たくなっていく。
「ねぇ、早く始めましょう? 最初は……何を使うのかしら」
尚香が壁に掛けられた責め具を見渡して呟く。
練師の口元がまた、綻ぶ。
「姫様、このような者には力技で責めるよりも有効な方法があるのですよ」
練師が目配せをすると、女官たちが、薬瓶や棒状の器具を載せた台を星彩の頭のほうへ−−尚香らが立つほうへと寄せる。
「この者が自ら望んですべてを語り出すように……自らの意思で私たちに従うように、調教を施すのです」
「へぇ、すごいじゃない! でもそんなこと、本当にできるの?」
尚香の問いに、今度は星彩が答える。
「ありえない、見くびるのもいい加減にして」
すぐさま、練師が答える。「できますよ。特に、このような者ほど従順に」
星彩は言い知れぬ気味の悪さを覚え、再び手足に力を込め始めたが、拘束具も、練師の微笑も、もはや微動だにしなかった。
(一回目、終了
呉の女メンバーによる星彩洗脳調教話の続き。
2回目。
再度、注意があります。
・百合です。凌辱です。
・練師&尚香×星彩
・痛いことはしません。
・史実のことはほぼ考えていません。
自らの意思で、従うようになる−−練師は自信たっぷりに宣言したのだった。
ただ、「そんなことはありえない」と跳ね除けた星彩同様、尚香もいまだ練師の言葉には半信半疑でいる。
「やっぱり、すぐには信じられないわ。そんな話、聞いたこともないし……
それに、この子、今にも噛みつきそうな顔でもがいているじゃない」
「ふふっ、姫様にはまだ知り得ない領域のことだったかもしれませんね。でも、とても単純なことなのですよ」
練師は器具台から木製の張り型を掴むと、その先端を星彩のあごに押し当てて、無理やりに自分たちのほうへと顔を向けさせた。
「くっ、ぅ……離して…」
生理的に嫌悪感を覚えてしまうような形状の張り型を押し当てられ、星彩の表情が強張る。
練師はその表情を見つめ、満足げに続ける。
「つまり−−拷問の苦痛など遥かに凌駕する快楽をこの肉体に深く刻みつけ、私たちの責めがなくては生きられぬ身体にしてしまえば良いのですよ」
「あなたの思い通りになど、ならない……絶対……」
「では、その証拠を見せましょうか。その女官の顔、見覚えがあるでしょう?」
練師は張り型を置くと、星彩の頭に両手を添えて首を起こさせて、伸びた左脚の先に立っている女官へと目を向けさせた。
女官が燭台に身を寄せ、その顔がはっきりと見えた瞬間、星彩は思わず目を見開いていた。
その女官は−−数ヶ月前の戦から行方が分からなくなっていた、自軍の戦士に違いなかった。
さほど親しくしていたわけではないが、共に戦ったことのある者の顔はたしかに憶えている。蝋燭の灯の傍でなら、はっきりとわかった。
「あなた……なぜ−−」
星彩が話しかけようとするが、練師がそれを遮る。
「彼女も数カ月前、今のあなたのように、この寝台に載せられたの。けっして、蜀を簡単に裏切ったわけではありませんよ。
今のあなた以上に落ち着きを失い、激しく抵抗していましたが……今ではご覧の通りのよくできた女官よ」
その女官は恍惚とした笑みを浮かべて星彩を見つめ返し、
「星彩殿、何も心配することはございません。
この調教が済めば星彩殿も、練師様と共にいられることを心から喜べるようになります」と言いながら、
星彩の顔から胸へ、そして腹、脚へと視線を滑らせた。
「これも、邪魔ですね」女官は履物型の鎧を見咎めると、もう一人の女官に星彩の膝を押さえつけさせて、
手早く拘束具を緩め、鎧を脱がせて、再び足首を拘束具で固定した。
抵抗する間もない慣れた手つきで、一瞬のことだった。そしてもう片方の脚も同様に鎧を外され、身体はますます無防備になっていく。
蒸れたタイツに染み込んでいた汗が急速に冷えていって、つま先がひんやりとした。
手に付いた汗を前掛けで拭うと、女官たちはもとの位置に戻った。
身につけていた防具をすべて外されてしまうと、何か、得体のしれない悪意のようなものに全身を包まれている感覚が起こってきた。
思えば、この部屋の何もかもが星彩の肉体を狙っている。
全身を舐め回すように見下ろしている視線たちは言うまでもなく、あの薬瓶も器具も壁の責め具も皆一様に自分に狙いを定め、時をじっと待っているように見えてくる。
手足の拘束具だけでなく、汗をたっぷりと吸って胸に貼り付いている服も下着も、腿や足指の間に食い込んでいるタイツも−−身体を捕えて離さないかのように思える。
ついには、蝋燭の揺らめきさえ、全身を撫で回す魔手のごとくに見えてくる。
星彩がただ歯を食いしばったまま戦慄する一方、
尚香は少し興奮したように「ねぇ、もう待てないわ! どうしたらそんなすごいことができるの? 早く始めましょうよ」と練師を急かした。
「姫様ったら。いつも訓練に熱心で、私も嬉しいわ」
練師が目で促すと、女官が壁に掛けられていた短刀を手に取り、尚香の傍に寄った。
蝋燭に照らされた刃が燃えるように煌めいているのを見て、星彩の全身に更に汗がじわりと滲み出す。
「この肉体に、至上の快楽を憶えこませる……ことは単純ですが、単に責め抜けば良いというものでもありません」
呼吸に合わせて深く上下する星彩の胸を、汗の滲んだ首筋を、なお潤っている唇を見て、続ける。
「たしかに、肉体はどこまでも貪欲に快楽を呑み尽くします……ですが、それでいてとても脆いものなのですよ。
無理に責めたところで狂人になるだけ−−この者を雑兵たちの肉人形にしてしまうのは、惜しいではないですか」
「うーん、確かにその通りね。この子なら、どんなことにだって使えそうだし……」
自分が調教の末に堕ちることを前提に話が進められていく−−星彩はあまりの屈辱感に、首を精一杯にひねって尚香のほうへ顔を向け、
「いい加減にして。そんなこと、ありえないし、あなたたちも絶対に許さないから」と睨みつけた。
すると、尚香も少しばかり真剣さを帯びた笑顔になって、星彩と視線をかち合わせる。
「もう観念して、素直に調教を受けなさいよ。無駄に抵抗したって、時間が少し余計にかかるだけのことじゃないかしら?
まさか、拘束された上に四対一……というか、敵の城内で一人ぼっちのこの状況で、まだどうにかなるとでも思ってる?」
そのことを改めて言われると、星彩もやり返す言葉が出てこない。もちろん、助けが来ることは信じている。
しかし、もう−−調教は開始されてしまう。
お願い、早く−−そう祈ることしかできない。
女官が尚香へ向けて短刀を差し出すと、その視線は再び星彩から練師へと向かった。
「まずは、この者の身体を隅々まで丁寧に観察し、開発状況を確認するのです。
狂気に行かぬ責めの臨界点を探るために、とても重要な作業なのですよ」
「もう、練師は意地悪ねぇ。そんなことしなくても、この子、どう見たって、処女じゃない?
その女官さんみたいに、愛想が良くて、からだも細くて、綺麗な子が蜀にだってたくさんいるんでしょうから、
この子じゃ殿方の相手にされたことなんかなかったんじゃないかしら?」
屈辱のあまり、星彩はまた尚香のほうを睨んだが、今度はもう強がりは出てこなかった。
すべて図星だった。しかも、これから身体を調べ上げるというのだから、強がってみたところで虚しいだけだ。
「姫様、これは実践であると同時に訓練でもありますから、お付き合いください」
練師がそこでまた目配せをすると、女官たちは星彩の腹の両脇に立ち、星彩の肩とわき腹とに手を当てて、
その身体をしっかりと押さえつけた。
「なっ、何をする…やめ……」
「じっとしてないと危ないわよ」
星彩の頭の側に立った尚香が、短刀を手に身を屈め、星彩の服の裾−−ちょうどヘソの真下あたりの箇所をつまみ、そこに刃をあてがう。
「動かないでね。ここから胸の中央を通って首のほうまで一直線に行くわよ」
そう言いながら、既に服は真っ二つに裂かれ始め、その隙間から肌があらわになっていく。
星彩もさすがに緊張し、もはやもがいてはいられない。
「汗で湿っていて、ちょっと切り辛いわね」とぼやきながらも、短刀は星彩の身体に触れないギリギリのところを一直線に進み、
ヘソの真上、胸の中央、喉の真下に到達し、服は真っ二つに裂かれた。
女官たちが星彩の肩と腹を押さえるのをやめ、中央で裂かれた服を左右に開いた。星彩には声を上げる間もない。
それまで肌と密着していた服が除けられると、冷たい空気が肌の上になだれ込んで、星彩は思わず身体を震わせた。
仰向けに寝かされていてもなお盛り上がっているおわん型の乳房が波打ち、桃色の乳首は汗に濡れて艶を湛えている。
星彩がひときわ大きく息を吸い、胸が盛り上がると、玉になった汗が灯を映しながら腋のほうへ垂れていった。
すべての視線がその乳房に注がれている中、星彩ただ一人だけが目のやり場に困惑している。
丸出しになった乳房を注視されながらもなお気丈に振る舞うこともできないわけではないが、
それはどんなことより情けなく、屈辱的なことのように思えた。
顔を腋のほうへ背け、紅潮した頬に気づかれないようにしながら、誰とも目が合わないことを願うしかなかった。
「ほら、私の思ったとおり。揉まれるどころか、こうやって裸を見られたことさえないような反応じゃない?」
尚香は得意げに言うと、短刀を女官に返し、星彩の右の乳房に手を伸ばした。そして、手の平で包むように、触れる。
「くっ……触らないでっ…」
尚香が指に力を込めてみると、見た目の柔らかさほどには指は沈み込まず、
まだ発育途中の乳房はその手を拒むかのような弾力を発揮し、尚香の指を押し戻した。
「なんだか、初々しい感触ね。でも、乳首はまだ全然ダメみたいね」
「ええ、このような状態のまま責めても、快楽を教え込むのは困難なのです」
胸を揉まれながら、顔を背けていた星彩の視線の先にあったのは、また何かの準備を始めている女官の手元だった。
ごく普通の筆を水に浸し、その先端を丁寧にほぐしている。
それが終わると、薬瓶を掴み、小皿の上でそれを傾け−−中から、透明な液体がどろりと垂れていった。
そして練師に促され、尚香がその筆と小皿を受け取る。
「ねぇ、これは何?」
「性器に塗布して使う媚薬ですよ。責めを開始するのは観察を終えてからですが、乳首にはあらかじめ塗っておいたほうが良いでしょう」
練師も筆と小皿を受け取ると、尚香が揉んでいたのとは反対の乳房に近づいた。
「姫様はそちらの乳房に塗布してください。くれぐれも、媚薬には直接触れぬようお気をつけください。
処女でも感度が上がるようにと原液のまま注いでありますから、触れてしまったら姫様でも訓練になりませんよ」
「やっ、嫌だ…離して!」
再びもがき始める星彩だったが、女官にその肩を押さえつけられると、もはや身をよじることさえ叶わなかった。
尚香が早速、筆の先に媚薬をたっぷりと付け、乳首に押し当てた。
すぐさま、もう片方の乳首にも筆が当てられた。しかし、まだ冷たさを感じるだけで、痛くも、気持ち良いわけでもない。
「乳首が勃起を始めたら、その内側にも浸透するよう、筆先をうまく使って丁寧に塗布するのがコツですよ」
もがき、歯を食いしばって屈辱に耐える星彩の耳に、今や練師の声は届いていない。
早く、助けにきて、お願い−−どこかにいる仲間を信じ、ただ、願うだけだった。
(2回目、終わり
蛇足ながら、脚フェチのための脚注
Q.あれはニーソではないのですか。
A.どう見てもニーソです。でも公式資料集では「タイツ」と呼ばれていたので、それに準じます。
鍾会×元姫が見たい
NTR好きなのでありえないとわかっていても、あの兵卒の言葉には期待せざるをえなかったorz
活性化してくれということで、反乱に成功する鐘会の、とても偉そうな図をメモってみた。
元姫が単身での遠征から帰ってきてみると、何か起こっていたっぽいぞ……な流れで。
*
「遠征ごくろうさまでした」
自室に入ると、普段なら司馬昭が寝そべっているはずの長椅子に、鐘会が足を組んで掛けていた。
「……ここで何をしているの? 子上殿は?」
扉の前で足を止めたまま訊いた。
「古い人間は退かせた」
鐘会は指先で髪をいじりながら、あさっての方向を見て答える。しばしの沈黙の後、元姫が再び口を開く。
「自分が何を言っているか、わかってるの? 自信を持つのは結構だけど、冗談では済まないことは口にしないことね。
今のは聞かなかったことにしてあげるから、早く消えなさい」
侮蔑の視線を向けながら一歩踏み出した元姫だったが、足は再び止まった。
鐘会の腕が長椅子の裏に伸びたかと思うと、そこから取りだされたのは一本の剣。司馬昭の剣だ。
「自信を持つのは結構、か。その言葉、返してやろう」
動物に餌を与えるような手つきで、司馬昭の剣を元姫の足元へと放る。
そして、剣が床にぶつかって金属音を立てるのと、元姫が腰に下げた鏢に手をかけるのと、鐘会が口を開くのと、すべてが同時だった。
「下手な真似をしたら、すぐにでもあの男の首が落ちる」
鏢にかけた手がそのまま止まる。一瞬の逡巡の後、元姫は自ら鏢を床に捨てた。それは剣のそばに、雫のように音を立てて散らばった。
「飲み込みのいい人間を相手にするのは楽でいいな」
「随分と下劣なことをしてくれるじゃない」
「お前のような人間には、下劣なやり方で屈服させられる姿がよく似合うと思ってな。私への暴言の数々、贖ってもらおう」
元姫の目がいっそう強く、鐘会を睨みつける。だがそれこそ、鐘会の思うつぼに他ならないこともわかっている。
「お前の器、私が教えてやろう。まずは負け犬らしく、裸になって膝をつけ」
以上。
>>115
待ってました!!いいよーいいよー
超乙!
さらに偉そうになっていく鐘会の図と、いじめ抜かれるげんきっきの続き。
彼女のみじめな姿を見たくない方はスルー推奨。
長椅子に掛けたまま、鐘会は靴のかかとで目の前の床をコツコツと叩いた。
「さあ、裸になって、ここに膝をつけ。よく吠える犬は躾けねばならんからな」
握り締めた元姫の拳が震えている。敵中にあるのが自分の命だけならば、身を捨ててでも目の前の男を叩きのめしにかかっている。
しかしここは−−従う以外に道はない。
「どうした、逡巡するだけ時間の無駄だということがわからないほどの無能ではないだろう?」
元姫は顔を上げ、鐘会をキッと睨みつけると、おずおずとマント状の上着から腕を抜き、足元に放った。
白く細い肩が露出する。そしてわずかな間を置いた後、次はスカートに手をかけた。
上半身に巻くようにして着ている服には相応の長さがあるので、スカートを脱いでもまだ太ももが露出するだけに抑えられる。
結局は裸になるのだから順番などどうでもいいのだが、それでも、元姫は咄嗟に、胸が丸出しになるのを一瞬でも遅らせるほうを選んだ。
スカートを膝まで下ろし、そこからゆっくりと片足ずつ抜いて、床に置く。
また僅かな逡巡の後、今度は意を決して服を上半身から取りはらう。
胸が露出する刹那、やや上を向いた二つの白い乳房がたぷんと揺れる。
その一方で、ところどころに程よくついた肉が、元姫の身体に残る幼さ、触れれば指が沈み込みそうな柔らかさを感じさせる。
最後に、スカートを脱いだときと同様、下着を膝まで下ろし、片足ずつ抜いた。
これで、履いたままのブーツ以外には一糸まとわぬ格好になった。ただ、片手だけはさりげなく股間に当てて鐘会の視線を防いでいる。
「……これで、満足かしら?」
「いいだろう」そう答え、鐘会はまた床をかかとで叩いた。
「ここへ来て、私に背を向けて立て」
「………」
靴音だけが室内に響いている。元姫が言われた通りにすると、鐘会は元姫の両手を背中で交差させ、手首を縄で縛った。
もはや胸も股間も隠すことはできない。
「私のほうを向いて、ひざまづけ」
できるだけ鐘会に顔を向けないようにしながら身体を半回転させ、膝をつく。ブーツがコツリと音を立てた。
鐘会は足を組みかえると、靴の先端を元姫の下腹部に当てた。
「…っう……」その硬く冷たい感触に、ぴくりと震える。
靴の先端は、元姫の身体を上へ向けてなぞっていく。
へそのくぼみをひっかき、右の乳房を下からめくり上げるように持ち上げ、乳首の先端を撫でて過ぎていく。
最後に、元姫のあごに到達すると、うつむいていたその顔をぐいと上に向けさせ、二人の視線はぶつかった。
「王元姫……、懺悔という言葉を知っているか」
元姫の顔が不快さに満ちていく。
「……自分は神だとでもいうつもり? 英才教育って、頭を悪くするためにしているのね」
「凡愚は神の前にひざまづき、自らの罪を告白し、許しを請う……教わるまでもなく、至極当然の考え方だと思わないか」
「……今度は何をお望みなのかしら」
元姫は目を背け、顔を横に向けようとするが、鐘会の靴がそれを許さない。
「まずは、自らの器をはかり損ない、私に無礼をはたらいた罪を告白しろ」
ーーいい加減にしてちょうだい、この勘違い……。
思わず口をついて出そうになった言葉をのみこみ、元姫は唇を噛んだ。そして、小さな口を震わせながら開いた。
「わ、私は−−」
鐘会が満足げに笑みを浮かべる。それが、余計に元姫の癇にさわる。
「私は、身の程をわきまえず、鐘会殿に無礼をはたらいて……きました……どうか、どうか……お赦しください」
屈辱のあまり目を潤ませている元姫をしばし眺め、鐘会は続ける。
「まあいいだろう。では次に、その無礼を購うため、私の躾けを受けることを懇願してもらおうか」
「いい加減にして……」
のみこんだはずの言葉が、思わず漏れる。
「ん? また罪を増やすつもりか?」
少しでも気を抜いたら、悔し涙がこぼれそうだった。しかし今は耐える以外に道はない。
感情をごまかすため、改めて鐘会を強く睨む。
「この……無礼な私を、どうか……躾けて、くださ…い…」
膝が震えている。乳房が小刻みに揺れている。
しかし今度は鐘会は不満そうに、視線を元姫の股間へと下ろしていく。
「何かを懇願する犬というのは、下品によだれを垂らし、息遣いを荒くしているものだと思わないか?」
鐘会は小さな紙包を取り出すと、その中身を自分の手の平に開けた。粉末状の媚薬だ。
そして元姫の口元に手を差し出す。靴の先端を彼女のあごから離す。
「舐めろ」
元姫はせめてもの抵抗として、侮蔑をいっぱいに湛えた瞳を鐘会に向ける。
鐘会は意にも介さず、「早くしろ」と言い放った。
元姫は小さな口を開き、薄い桃色の舌を出すと、鐘会の手に顔を寄せていった。
以上。
>>120
おおおおGJ!!
屈辱に耐えるげんきっきハアハア >>120
やべええ!
先が楽しみすぎる…!!
しかしこういう役がピッタリだな鍾会さんはw 引き続き、鍾会×元姫の三回目。
彼女のみじめな姿を見たくない人はスルーしてください。
あと、前回まで完全に「鍾」の字が違ってました。凡愚ですまん。
「さあ、残さず綺麗に舐めろ」
元姫は頬を真っ赤に染めながら、舌先を鍾会の手の平に当てて、少量の媚薬をすくうように舐めとった。
むせ返るほどに甘い味。
元姫はすぐに気付いた。
これは、通常の性交に用いられる娯楽用の媚薬ではない。
捕虜などへの快楽拷問に使われる強力な、自白剤に近い媚薬だ。鍛えられた精神力と体力がなければ、廃人になる。
「鍾会殿……これだけは…許して……」
下を向いたまま、元姫は呟くように、無理に丁寧な口調で言う。無駄な願いだとはわかっている。
「気付いたか。だが、精神力さえあれば、狂うところまではいかずに済むから心配はいらん。
それに私も、お前を壊すつもりはない。壊れてしまったら、罪の意識も購いも何もなくなってしまうからな。
綺麗に舐めたら、水をたっぷりと飲ませてやろう」
早く舐め終えて水を飲まなければ、時間をかけた分だけ薬に犯されてしまう。
すべて鍾会の思惑通りだ。これで元姫は、鍾会の手を犬のように勢いよく舐め回し、一刻もはやく薬をなくす以外の道を断たれた。
「……下衆ね、どこまでも……!」
肩をわなわなと震わせて顔を上げ、鍾会を睨む。
「たとえ今だけは上に立てていても……その器では国を続けていくなど無理ね…!」
しかし鍾会の涼しげな表情はぴくりとも動かない。
「こんな言葉をおぼえているか?
『自分が何を言っているか、わかっているか?』、『冗談では済まないことは口にしないほうがいい』……
それから、こうも言っていたな…、『今のは聞かなかったことにしてやる』と。
みじめな犬へかける憐れみだ、全部お前に返してやろう」
そして、空いているもう一方の手で元姫の乳房に触れる。触れるだけで、指が肉に沈み込む。
「んくっ!……ぅぅ…」
淡い桃色の乳首は、指先でかかれるだけで、すぐにむくむくと勃起を始めた。
「どうだ。一口舐めただけでもう、お前の身体は火照り始めているようだ。
急がないと、いくらお前でも手遅れになるかもしれんぞ」
これまでは両脚をぴったりと閉じたまま膝立ちになっていた元姫だが、もはやその姿勢を保っていられず、
無意識の内に脚を少し開いて姿勢を崩した。
そして意を決すると、鐘会の手の平に唇を押しつけ、その粉末状の媚薬をもはや食べているかの勢いで舐めていった。
荒い息遣い、唾がぺちゃぺちゃと音を立てる。
「ふっ、ははははっ、そうだ、綺麗に舐めとれ」
元姫は舌を精一杯まで突き出し、皿を舐める幼児のように鍾会の手の平を舐めていく。
−−いつか、いつか必ずこの下衆男に……!
薬はもう回り始めている。
自分自身を繋ぎとめておくためにできること、それは、この耐えがたい屈辱を噛み締め続けることのみ。
この屈辱から目を反らした瞬間に、王元姫という人間は彼方へ連れ去られる−−絶対に嫌…!
「まだここにも残っているぞ」
手の平が元姫の唾液でまんべんなく浸されると、今度は指先を彼女の口に向けて差し出す。
元姫はその指を一気に根元まで咥えこむと、口の中、舌で必死に舐め回していった。
人差し指の次は中指へ、次は薬指へ。
一本の指を舐め終え、口を離すたび、元姫の口元からも、鐘会の指からも、唾が滴った。
息が上がっている。鼻息が室内にひときわ大きく聞こえている。
そして、最後の小指を、爪の中まで急いで丁寧に舐め終え、口を離すと、額から垂れてきた汗が目に入り、視界が滲んだ。
元姫はもう起きてはいられず、床の上へとうつぶせに倒れこんだ。
「みず……はやく……」
鍾会はしばし、元姫に舐め回された手の平を眺めていた。やがて「まあ良しとするか」と呟くと、立ち上がり、
室内の机に置かれていた大皿と水差しを取ってきた。
うつぶせに倒れた元姫の顔の前に大皿を置き、水を勢いよく注いでいく。
元姫は顔を上げ、皿のふちにあごをかけて夢中で水を飲んだ。鼻まで水に浸かりながら必死に飲んだ。
死ぬこととか、発狂することが怖いわけではない。
ーーこの勘違い男を徹底的に叩きのめす時を迎えるまで……「王元姫」は消させない。
鍾会は嘲笑するような眼差しで元姫を眺め、大皿に水を注ぎ足し続けていたが、
やがて水差しが空になった頃、元姫もようやく落ち着いたのか水から顔を離した。
倒れたときに比べれば、身体はだいぶ楽になっている。しかし、全身が火照るように敏感になっているのがはっきりとわかった。
身を動かした際に乳房が自然に揺れる、それだけの刺激で、荒く揉みしだかれているような感覚をおぼえる。
手首を締めつける縄のざらつき、膝からつま先までを圧迫するブーツの熱と重み、何もかもが身体を責め立てる。
「もう……休ませ、て……」
「寝台に横になれ」
鍾会は部屋の角に置かれた寝台をあごで示すと、自らは先に寝台のほうへと進んだ。
「んっ、むぅ……」
手は縛られていて使えないので、脚の力だけでどうにか立ち上がると、膝の震えが止まるのを待ってから元姫も後に続いた。
そこは、司馬昭と共に寝起きした見慣れた寝台……ではなかった。いや、寝台や寝具そのものは、そのままだ。
ただ、布団の上には、見慣れない真っ白な毛皮が敷かれている。
細く小さく、そしてやや短い無数の純白の毛に満ちた毛皮。
「さあ、横になって休むがいい」
身体の隅々までを極限まで敏感にされたこの状況で、ここに横たわること……それは、
全身を無数の毛によって刺激され、責め立てられることに他ならない。
「熱いだろう? いい風が入ってくるぞ」
寝台の脇にある窓を開け放ったーー穏やかな風が吹き込んで、高級毛皮の微細な毛の一本一本をなびかせる。
「……どこまでも……下衆な真似をするのね……!」
声を出すだけでも、そのわずかな振動が全身を責めている。
「そうだ、先に言っておこう。例えば……お前がこの寝台から落ちると、向こうのものも仲良く落ちるということがあるかもしれないな」
窓の外、蒼みがかった銀の満月が光っている。そして鍾会はおもむろに元姫に歩み寄ると、その身体を抱き上げた。
「はっうぅ……!」
魚が跳ねるように、元姫の身体がびくんっとうねる。
肩で息をしながら、それでも、元姫の瞳は鍾会を見据えている。
「さっ、最初にっ、落ちるのはぁ……あなたのほ」
最後まで言う前に、元姫の身体は毛皮の上に落ちた。再び、魚のように跳ねる。
「あぅ、ぅんっ、むぅぅう−−」
毛は見た目ほどには柔らかくなく、しっかりとした芯がある。
元姫がもがくほど、毛は余計にその身体を責め立てる。
身をよじり、頭を左右に振り、脚をばたつかせるほどに、媚薬がしっかりと回った身体は反応し、またもがいてしまう。
乳首は勃起して紅色に近づき、白い乳房の上にひときわ映えていた。
指でほぐされるまでもなく開き始めていた割れ目からは、愛液がこぽこぽと垂れ始めていた。
悲鳴にも似た声を上げながらもがき悶える元姫を眺め、鍾会は高く笑った。
その笑い声が、堕ちかけていた元姫をこちら側に引きとどめた。
滅茶苦茶に悶えつつも元姫の大きな瞳は、高らかに笑う鍾会の姿を捕え続けている。
以上。
引き続き、鍾会×元姫の四回目。
彼女のみじめな姿を見たくない人はスルーしてください。
鍾会は寝台の脇の椅子に掛けると、背中を丸め、元姫の顔を覗き込むようにして顔を近づけた。
そして、もがき悶えて左右に揺れる元姫の額に手を当て、頭をがっしりと押さえつける。
元姫の首筋を、耳を、毛皮が責め立てて、腹がうねり腰が浮き、脚ががくんと震える。左右の乳房が波打つ。
「はっ、あぅっくぅ……!」
「抗っても無駄だ。躾けが済めば、お前は従順な犬になる。
そして私の偉大さを真に知り、こうして躾けてもらえたことを感謝するようになる。
この上ない幸福だろう? 早く楽になれ」
垂れた前髪の隙間から、鍾会の目が覗いている。
だがそれはもはや、先ほどまでの元姫を見下しているような目ではなく、
この「躾け」がすべて思惑通りに進んでいることからくる、自分自身に酔い、うっとりしているような目だ。
それは単に見下されるという以上に元姫の神経を逆撫でする目だ。
元姫は真っ赤になって潤んだ瞳で睨み返し、鍾会の手から逃れようと首に力を入れる。
だが鍾会もそれに合わせて、額を抑える手に力を込めてくるので、一進一退の押しあいの度、耳と首筋が毛皮に嬲られる。
鍾会はもう片方の手を元姫の股間に向けて伸ばし、割れ目に人差し指を当てる−−当てるだけのつもりだったが、
既に愛液を垂れ流し、くぱぁと開いていたその割れ目は、指先を当てただけで、指の第一関節までをちゅるりと飲み込んだ。
「−−−−−っぅ!!」
鍾会の手の平の下、元姫の頭がいっそう強くもがいて、その肩が上下に震えた。
背中の下、縛られている両手が咄嗟に毛皮を強く掴むが、それすらも今の元姫には刺激が強すぎて、
手は掴んだ毛皮をすぐに離すと、それを虚しくかきむしった。
元姫の肉襞は、侵入者を押し返そうとするように指先をぐいぐいと圧迫してくる一方で、
愛液を絶え間なく分泌しながらしっかりと吸いついてくる。
熱い。先ほど、指をくわえられ舐め回されていたとき以上に、指先が熱い。
指を手前に動かそうとしてみても、吸いついた肉襞がそれを許さない。
逆に、奥へ動かそうとすると、指はまた何の抵抗もなく、第二関節まで飲み込まれた。
指と肉襞のほんの微かな隙間からくちゅっと音が漏れるのと同時に、元姫の白い腹がひくっと動く。
元姫は声を上げる代わりに、浅く短い呼吸を続けることで快感をやり過ごそうとしているようだ。
「自分でもわかっただろう。
お前の身体は指を抜かれることは望まないが、深くまで突き立てられることは望んでいるようだ。
これがお前の本性なのだよ」
「ひっ、卑怯な手をっ……使っておいて…よく言うわっ、よ……!」
指を挿入された瞬間の快感がいまだ突き抜けることなく腹のあたりに滞っていて、元姫は時折下半身を痙攣させている。
「そうやっていつも強がって、この淫乱な本性を隠してきたのか。
何より尊い私がお前を牝犬として飼ってやるといっているんだ、もう隠す必要などあるまい。
むしろ、私にみとめられたその本性を誇りに思うがいい」
「本当にっ……哀れな、人ねっ……!」
膝を曲げ、ブーツの底をしっかりと寝台に当てて踏ん張り、快感を我慢する。
「あなたの犬になんてぇっ、なるわけっ……!!」
鍾会が、指を奥まで一気に突き立てた。
元姫は仰け反って、時が止まったかのように口を開けたまま呼吸を止めた。
指は奥まで突っ込まれただけで、それ以上は動かされるわけでもなく、そこに留まっている。
しかし何か、止まった時の中で、快感の渦のようなものが下腹部のあたりに広まっていく。
鍾会も、元姫の肉襞が不規則なリズムで指を締めつけては緩ませ、痙攣するように動いているのを感じている。
「……イくのか? 指を突っ込まれただけ、それだけでイくのか?」
今度は、見下すような視線だ。予想以上の淫乱ぶりだな、とでも言いたげに、元姫からやや顔を離し、みおろしている。
快感の渦はますます勢いを増し、下腹部をさらにヒクつかせる。
気を抜いたら最後、この快感は一気に脳天までを貫いてくるだろう。
元姫はさらに力強く踏ん張り、それをどうにか下腹部に留めておこうとしている。
行き場を失い閉じ込められた快感が、腹を、肉襞を、太ももをそして膝をビクビクと痙攣させている。
それはもはや快感というよりは、単に猛烈な刺激だ。
「くっ、あはぁ……かはっ……ぁ…」
数十秒もの間、元姫は首を仰け反らせたまま、下半身全体を痙攣させ、快感の渦を少しずつ解消していた。
指を締めつける痙攣の感覚が長くなってくると、鍾会はそっと指を手前に引いた。
あいかわらずに肉壁は指に吸いついてくるものの、今度はなかなかすんなりと指を動かせた。
と同時に、指を抜かれていく刺激によってまた肉壁が動き出し、鍾会の指は四方からもみくちゃにされている。
すっかり指を抜いてしまうと、ちゅぷっ、と音を立てて、割れ目が閉まった。
そして、いまだ続く元姫の痙攣によって割れ目はまたおずおずと開き、愛液がこぽこぽと流れ出した。
さらに、また思い出したように、毛皮による全身への刺激が戻ってきている。
鍾会の責めは止まらない。
痙攣が治まってきたかと思ったのも束の間、今度は二本の指が奥まで一気に挿し込まれた。
「きひぃっ、ん、ぅ!……」
あごを突き出すようにして後頭部を寝台に押しつけ、唇を噛む。
額に置かれていた手がそこでようやく離されたかと思うと、唇の上に、何か硬いものがそっと当てられた。
木製の張り型だ。使い込まれ、表面は磨いた石のように鈍く光っている。
「自分の立場をわきまえろよ。これは愛撫ではなく、躾けだ」
元姫が顔を横に向け、それから逃れようとすると、張り型の側面が頬に押し当てられた。円形のイボが多数付いている。
「犬は犬らしく、快楽のみに支配される身体になるよう調教しなければならん」
割れ目に押し込まれた指が動き出し、肉壁をめくるように回転もしている。
「犬になどっ……なるわけない……!」
膣内をかき混ぜる指の動きに合わせて、くちゅくちゅという愛液の音が徐々に大きく聞こえてきている。
と、そのとき、鍾会の爪が元姫の一番感じる部分をかすめさり、意識が飛んだ。
それは十秒にも満たない気絶だったのだが、元姫はかなり長い間、朦朧としていたような気がした。
「……………ははははっ!!」
また、鍾会の笑い声が聞こえている。癇にさわる、自惚れ屋の笑い声。
意識が再びはっきりとしてくるにつれて、鍾会が唐突に嘲笑いだしていたその理由に気付いた。
元姫は、鍾会が差し出している張り型の先端、亀頭部分に唇を当てて、自ら舌を出してそれを舐めていた。
それに気付いた瞬間、さらに意識がはっきりとして、元姫は慌てて精一杯に首を横に振り、張り型から顔を離した。
−−どうして……私、一体どうして、こんなこと……?
元姫の心の声に答えるように、鍾会が言う。
「やっと本性を出したか、王元姫。
うっとりした顔で張り型を舐めるお前の姿、随分と様になっていたじゃないか」
「ちっ、違うわ、舐めてなどいな……いっ……!」
指が勢いよく引き抜かれたかと思うと、今度は三本が同時に突き立てられた。
また、意識が飛びかける。
「まあいい。ゆっくりとお前のすべてを曝け出させてやろう」
張り型の先端から香る、媚薬を含んだ自分の唾液の甘い匂いに、ただ、元姫は顔を背けるしかなくなっていた。
以上。
>>135
GJ!初めてリアルタイムで見れたわ
これからも期待してます GJ!!
自分も、任務をスイコウしよう。文章なだけに
豊満な胸に屹立を挟み込み、妲己は小さく喘ぐ長政をさも嬉しそうに見て居た。
「あらあら…こんなに大きくなって…。長政さん、イきそうなの?」
「…くっ…ぅ…某には市…が…!」
「市さん、ね。きっと今頃遠呂智様のモノになってるよ」
口で亀頭を頬張り込み、それをゆっくり上下すると、長政は溜まらないといった
声をあげ、達してしまった。妲己の妖艶な顔が白濁液に汚される。
「だから長政さんは、私の物…。センナキコトって奴ね。」
長政は息を切らし、声も出せない。まだ天井へそそり立つモノを弄んだ後、
妲己はそれを自分の蜜に溢れた秘所へと向けた。
GJ!!!
選ばれた人間がイキイキしすぎてる!
ところで、兄上による元姫NTRとかも読んでみたい。
昭が居ない間に…とか
淫猥なSSですね。濃厚な酒がごときです。む、屹立したのは私だけでしょうか?
ところで魏延と文姫を書こうと思ってたが、トウ艾と文姫もいい気がしてきた…
どっちのがいいだろうか?
どっちも武骨ながらも誠実な感じなのか、魏延の方は乱暴な感じなのか、それが問題だ
晋の連中に捕えられていい様にされる月英と星彩とか見たい
>>141のような、妲己が長政を逆レイプするSSもっと見たい 久しぶりの、鍾会×元姫の五回目。
彼女のみじめな姿を見たくない人はスルーしてください。
あと、今回は放尿シーンがありますので気をつけてください。
天井の何もない一点を見つめ、元姫はただ次の刺激に耐える心の準備をしている。
割れ目に突き立てられた三本の指はいまだ動かずに、締めつけてくる肉襞の感触を楽しむように留まっている。
次は−−また一気に引き抜かれそして一気に突き立てられるのか、それとも中をめちゃくちゃに掻き混ぜられるのか−−いずれにしろ、これ以上の刺激にいつまでも耐え続けられるかどうか、不安になっている。
しかし一方で、薬の効果は既に山場を過ぎているのではないか、という感覚もあった。
今では毛皮の刺激も最初のものほどではないし、あのときに三本もの指を挿入されていたら、それだけで果てていただろうとも思う。
「さすがは王元姫、といったところか」
鍾会もそのことには気づいているようで、天井を見つめ小刻みに息を吐き、汗に光る胸を上下させる元姫の姿を満足そうに眺めている。
そしてふいに、挿入した三本の指を回転させ、肉襞をねじるように弄った。
「あくぅ、ふぅっ……」
元姫の腰がビクンと跳ね、愛液がぐちゅぐちゅと音を立てる。
しかしそれは一瞬のことで、鍾会はそうやって指を回転させながら手を引いていくと、再び奥へ突っ込むことなく、指はあっさりと引き抜かれた。
そして、間髪いれずに張り型が一気に押し込まれた。
「んぅ〜〜〜っ!?」
足腰が痙攣するように震え、頭がのけぞる。
指とは比べ物にならないほどの圧迫感だ。
元姫はまたすぐに張り型で中を掻き回されるのだと予想して唇を噛んで備えるが、次の刺激は一向にやってこない。
乱れた呼吸をいくぶんか整える程度の間が空いた。
張り型は奥までずぶりと突っ込まれたまま、元姫の呼吸に合わせて揺れている。
そして元姫がゆっくりと鍾会のほうを見ると、彼は愛液にまみれた指を拭いた布を足元に放り、その代わりに、鎖のついた黒い革製の首輪を足元から拾い上げた。
「お前には、より本格的な躾けをせねばならないようだ」
「はあっ……はぁ……鍾会殿は、随分と上等な趣味をお持ちなのね……!」
元姫はまた屈辱で顔を真っ赤にしながら、首輪を睨む。それが自分の首に巻かれるために用意されたものであることは明らかだ。
「上等? 歩くときは、馬でも犬でも鎖でつなぐのは当然だろう」
「……歩く?」
その問いと同時に、鍾会の手が元姫の顔に向けて伸ばされる。
咄嗟に逃れようとする元姫だったが、後ろ手に縛られて寝台に寝転がされている以上、せいぜい頭を横に振る程度のことしかできない。
「薬も、責め具も、これ以上はもうここにはない。躾のための部屋へ移動する」
鍾会は元姫の額に手を当て、頭をしっかりと押さえつけた。
無駄な抵抗とはわかっていながらも、もがかずにはいられない−−しかしあっさりと、汗まみれの首は首輪の乾いた感触に包まれていき、最後に、革が金具でバチンと固定される音が喉元に響いた。
金具はちょうど顎の下に位置し、そこから太い鎖が鍾会の手元に向かって伸びている。がちゃがちゃと不快な音が立つ。
鍾会の手が額から離れると、元姫はその不快なものを−−喉もとから伸びる鎖を、首に巻かれた首輪を−−見ないように視線をずらした。
「起きろ、寝台から降りるんだ。張り型は入れたままにしておけ」
鎖を引っ張られ、元姫はやむなく身体を起こし、まだわずかに震えている脚を床に下ろす。
途端に、立っていられず、思わずその場に膝をついた。まだ完全に薬が抜けたわけではない。あくまで、峠を越えたというだけだ。
それに、張り型を入れたままでは、立っていることすら難しい。
愛液でたっぷりと湿った肉襞が張り型に吸いつき、しっかりと咥えこんではいるが、それを押し出そうとしている膣圧もまた加わっている。
一方、鍾会は既に部屋の扉の前に立っている。
「何をしている。早く来い」
「ま、まだ着替えも……」
「馬鹿か。犬に服など要らん」
また、怒りと恥かしさが胸を突き抜ける。首輪とブーツだけしか着けていないまま、どこかにある躾の部屋にまで歩いていかなければならないというのか。
遠征から戻り、この部屋まで向かってきた、つい先ほどのことを思い出す。
今思えば、そのときにすれ違った仲間たち、いや、かつての仲間たちは、どこかいつもと違っていたような気もする。
元気が無かったというか、おどおどしていたというか−−彼らはおそらく、反乱の末にやむなく下った者たちなのだろう。
そういえば、逆に妙に生き生きとしている者たちもいた。彼らは元から反乱に加担した者たちに違いない。
もっと早く気付いてさえいれば、先回りして子上殿を救う手もあったかもしれない、と今更になって悔やまれるが、もはや仕方がない。
「お前が歩けないのなら、ここに兵士を何人か呼んで担いでいかせる」
鍾会は既に扉を開け、外へと足を踏み出している。鎖がぴんと張り詰めている。
元姫は再び立ち上がると、何かを堪えるように、小さくゆっくりと歩を進めた。
案外、張り型は安定して膣内に留まっている。
両手は後ろで縛られているので、どこを隠すこともできない。せめてもの抵抗として、上半身を俯き加減にして歩いていく。
そして、扉を抜け、廊下に踏み出した。
夜といえど、短い間隔で置かれている燭台のおかげで、廊下はそれほど暗くはない。
鍾会の十歩ほど後ろを、元姫は俯いたまま歩いていく。
薬のせいだけでなく、屈辱と怒りとによって熱くなっている身体は、夜の涼しさによっても一向に冷めない。
足を踏み出す度、大きな乳房が上下に小刻みに揺れる。
無意識のうちに両脚を閉じるようにして歩いているので自然と歩は遅くなり、時折鍾会が立ち止り、振り返っては、鎖をぐいと引っ張る。
ただ、昼間ほどには誰かとすれ違うこともないだろうことが救いか。
しかしそう思ったのも束の間、前方から足音が聞こえてきた。
二人分の、小さく軽い足音。女官たちのものだろうか。どんどんと近くなってくる。
やがて、前方の足音が止まった。おそらく鍾会に気づいて立ち止り、頭を下げているのだろう。
床に視線を落としたまま歩く元姫の視界の中に、計四本の女官の脚が見えてくる。と同時に、彼女たちが息をのむのがわかった。驚きと憐れみの混じったような視線をひしひしと感じる。
元姫は女官たちとは逆の方向に顔を向け、その前を足早に通り過ぎた。ブーツの音が、首輪から伸びる鎖の音がいやに響いた。
さらに、廊下を進んでいく。もはや恥かしさなど捨てて、走ってでも、目的の部屋まで一刻も早く到着するほうが楽だということはわかっている。
しかし、身体が言うことを聞かない。足を一歩前に出すだけでも、今は意識しなければできないほどだった。
おまけに、部屋を出たあたりから、急に尿意をもよおしていた。そのせいでますます、歩き方はぎこちなくなっている。
「あ、あの、鍾会殿……」
便所へ行かせてほしいと言おうとしたそのとき、また前方から足音が聞こえてきた。今度は人数が多い。
前と同じように、近づくにつれて足音は止まり、聞こえているのは自分と鍾会のものだけになる。
そして、視界に入ってきたのは、今度は計八本の女官たちの脚だ。
元姫はまた急いで通り過ぎようと足を速めるが、そこで、鍾会が不意に立ち止った。
元姫も思わず足を止めた。すぐ隣には女官たちが立っている。
「何だ?」
それは、先ほどの元姫からの呼びかけへの返答だ。おそらく女官たちがいなければあの呼びかけは無視されていたのではないかと思うと、余計に腹が立つ。
「なっ、何でもない……です…」
今度の女官たちの視線は、先ほどの女官とはまるで違っていた。嘲笑うかのように、全身をなめるように見つめている。
もとから鍾会の側に付いていた者たちなのだろう。
そして、鍾会が振り向いた。元姫の下半身の震えを見て、口元が嫌味に歪んでいる。
「なんだ、便所にでも行きたいのか?」
「っ……!」
気付かれていたのだ。
鍾会は女官たちを見やると、「ちょうどいい。お前たち、この犬に便所を教えてやれ」と命じた。
見れば、四人の女官たちはどこかの片付けでもしてきたのか、掃除の道具をそれぞれ持っている。
その内、桶を持った者が「はい」と返事をして、元姫に向けて歩み出た。
桶の縁にかけていた雑巾を隣に女官に渡すと、桶を元姫の足元に置く。
「わ、私は、別に便所なんて……」
そう言って後ずさろうとするが、二人の女官がその両側に回り込み、肩と二の腕を押さえる。
そのまま、下方向に向けて力が込められ、元姫は普通に便所に入ったときと同じように、両脚をがに股に開いた状態で座らされてしまった。
立ち上がろうとするが、肩をしっかりと押さえられているのでそれは叶わない。
すかさず、開いた両脚の間、股間の真下に、桶がセットされる。
「離しなさいっ、あなたたち……」
「コレは邪魔だから、ちょっと抜いておくわね」
女官はそう言って、張り型を一気に引き抜いた。
「やっ、あんっ…!」
じゅぽっ、という音が響き、愛液が桶の中にぼたぼたと垂れた。
その刺激で、尿道からも先走った尿がちょろちょろとわずかに漏れている。
残る一人の女官が無言のまま、元姫の背後に回ってしゃがみ込むと、片手を胸に、もう片方の手を下腹部に当てた。
そして乳房をもみ、同様の手つきで腹の柔らかな肉をぐいぐいと押していく。
「お願いっ、やめてぇっ!」
元姫は泣きそうな顔になりながら、首を振り、足を踏ん張り、尿が押し出されるのを堪える。
女官の手は容赦なく胸をもみ乳首を刺激し、腹を何度も押している。鎖の音が響いている。
「もう、もうっ、だめぇっ、出ちゃうっ……」
腰がいっそう激しく痙攣し、肩と乳房がぶるぶると震え、我慢の限界を告げた。
「いや……出ちゃうぅっ、いやぁぁっ!!」
尿道から、ぷしゅっと霧のような音が漏れると、続けて尿が勢いよく放出され始めた。
女官の手はいまだ元姫を責め立てている。
元姫は悲鳴にも似た声を上げながら、じょぼじょぼと漏らし続ける。
女官たちが、そして鍾会がほくそ笑むのを感じた。
やがて尿の勢いが衰えた後も、腹が強く押される度、尿がびゅっと放たれたが、それも数回のことだった。
そして、元姫の前にしゃがむ女官が紙で割れ目をひと拭きすると、元姫は全身をびくんっと震わせ、また尿を一筋漏らした。
しかし女官は嫌がるふうもなく、手にかかった尿を拭うと、最初に引き抜いた張り型を掴む。
背後にしゃがんでいる女官が割れ目の両側に指を当て、ぐいっと押し広げる。
元姫は声も出せず、ただいやいやというように首を振るが、張り型はまた容赦なく一気に突っ込まれた。
「はぅんっ〜!?」
尿はもう出なかったものの、がに股の姿勢で座っていることはもう耐えられず、前のめりになって膝をつく。
二人の女官がまだ肩を押さえていたので、倒れこむことはなかった。
恥辱のときが過ぎると、また怒りと恥かしさとが戻ってきたが、今は顔を伏せ、涙がこぼれないように目をつぶっていることしかできなかった。
*
五回目は以上です。
>>161
乙!
スカ苦手だが思い切って読んだ。GJ
初心者ですが、スカ描写には自信あります。
評価お願いいたします。
おふぅっ大喬まんにおハメハメしたら気持ち良すぎてうんぽこ飛び出てきたあ!?
しかもぶっとい一本糞だじょwww
俺っち特大イボ痔つきだからいっつもショボい細糞しか出ないのに!カンゲキッ
せっかくだからうんぽこ揺らしてうんぽこりん踊りしちゃる!!!
うんうんぽこりんうんぽこりーーん♪♪
うぬぬ〜〜〜!!?ショボ糞孫策ちゃんのくせして、ドデカ一本糞垂らすなんて生意気だぞう〜〜!!(激怒)僕ちんとの糞比べの時は本気じゃなかったってことぉ!?ムキーッカンカンッ
大喬まんそんなにイイなら僕ちんにも貸すでし!!
…いや、孫策ちゃんよりドでかいうんぽこ出るおまじないとして、ケツまんふぁっくするとしようwww
ヒイヒイ啼かしたるけんなw覚悟しろう!!
うぴゃおおおお!!ケツ穴きもちいーけど、周瑜たんの糞くっせえええええ!セクロス中にうんぽこ漏らすやつがあるかああああああ!!
うち栄養のバランスとか考えて飯作ってた筈なんやけど!なんでこんなクサ糞やねん!?おまえなんか家族じゃない!!でてけ〜〜〜〜〜〜〜!!!城からもうちのケツ穴からもでてけ〜〜〜〜〜〜〜!!!
>>157
GJ!待ってた甲斐があった
首輪付けての調教っていいよね くまちょむwww
ここが落ちたら次は三國単独で立ててくれ
頼む
>157
GJ! スカも小の方なら無問題です!
英才教育万歳。
ところでこれの連載途中に、司馬昭×王元姫って投下していいんだろうか?
ひたすら甘口なんだが。
名前欄とかで分かりやすく表記してれば別にかまわないと思うよ。
自分はぜひ読みたい。
>>159
細かくてスマンが「馬鹿」じゃなくて「阿呆」じゃね コラァァッ!!
凌統サンの神聖なスレをageんなタコォォッ!!
凌統サンのスレはマチュピチュやポンペイのように誰にも荒らされず何千年も存在し続けるスレなんだぞォォッ!!
世界遺産になるスレなんだぞォォッ!!分かってんのかコラァァッ!!2度とクソスレって言うなよタコォォッ!!
クツの中に画鋲入れられたいかァァッ!!グサッって足に画鋲が刺さって痛い痛いってなったら良いでありまするゥゥッw
(*Φ艸Φ)グヒョヒョヒョッw
酔った権に命令されて…な感じで権+周泰×錬師の3Pを思いついたけど
書ける気がしない
曹操に媚薬盛ろうとしたぶんきっきが間違って自分で媚薬飲んじゃって
部屋で一人で慰める・・
微妙か(´・ω・`)
>>178
遅レスで申し訳ないが、読みたいので投下お願いします(土下座 Hey!♪
おめぇら!自分の発言に誇りはあるかい♪!?
正義はあるかい♪!?
そして何より、自分の発言に責任負ってるかい♪!?
責任負わない匿名で発言し合ってもドントミーン!
無意識さ♪!
責任負わないで「議論」だなんて片腹痛いYO♪!
それはただの子供のケンカさ!
なぜなら子供には責任能力がないからさ♪!
発言に責任負ってないならそれは子供の言い訳と同じさ♪!
ドゥ ユゥ アンダスタン? ニチャンねらー♪
曹操の戦友に他の妻を呼ぶとだいたい嫌がられていてワロタw
だけど蔡文姫は健気な対応してくれるよなー
そして蔡文姫の戦友に曹操を呼ぶと妙に声がエロい
この二人の関係に激しく萌えた
嫌がるヨソの嫁を曹操が篭絡する・・・
ってそんな嫌がられているのかwあとでひと通り確認してこようw
Hey!♪
おめぇら!自分の発言に誇りはあるかい♪!?
正義はあるかい♪!?
そして何より、自分の発言に責任負ってるかい♪!?
責任負わない匿名で発言し合ってもドントミーン!
無意識さ♪!
責任負わないで「議論」だなんて片腹痛いYO♪!
それはただの子供のケンカさ!
なぜなら子供には責任能力がないからさ♪!
発言に責任負ってないならそれは子供の言い訳と同じさ♪!
ドゥ ユゥ アンダスタン? ニチャンねらー♪
>>196
黄蓋の例の技で見えた蔡文姫の下着が、蔡文姫に似つかわしくないほどセクシーだけど
あれって曹操から身に着けるよう要求されたのかな…と妄想。
Hey!♪
おめぇら!自分の発言に誇りはあるかい♪!?
正義はあるかい♪!?
そして何より、自分の発言に責任負ってるかい♪!?
責任負わない匿名で発言し合ってもドントミーン!
無意識さ♪!
責任負わないで「議論」だなんて片腹痛いYO♪!
それはただの子供のケンカさ!
なぜなら子供には責任能力がないからさ♪!
発言に責任負ってないならそれは子供の言い訳と同じさ♪!
ドゥ ユゥ アンダスタン? ニチャンねらー♪
純愛とか好きなんだよなぁ…
権と練師、策と大喬、昭と元姫…普通のカップルで普通のも読んでみたい
Hey!♪
おめぇら!自分の発言に誇りはあるかい♪!?
正義はあるかい♪!?
そして何より、自分の発言に責任負ってるかい♪!?
責任負わない匿名で発言し合ってもドントミーン!
無意識さ♪!
責任負わないで「議論」だなんて片腹痛いYO♪!
それはただの子供のケンカさ!
なぜなら子供には責任能力がないからさ♪!
発言に責任負ってないならそれは子供の言い訳と同じさ♪!
ドゥ ユゥ アンダスタン? ニチャンねらー♪
Hey!♪
おめぇら!自分の発言に誇りはあるかい♪!?
正義はあるかい♪!?
そして何より、自分の発言に責任負ってるかい♪!?
責任負わない匿名で発言し合ってもドントミーン!
無意識さ♪!
責任負わないで「議論」だなんて片腹痛いYO♪!
それはただの子供のケンカさ!
なぜなら子供には責任能力がないからさ♪!
発言に責任負ってないならそれは子供の言い訳と同じさ♪!
ドゥ ユゥ アンダスタン? ニチャンねらー♪
エロゲとかエロ小説とか参考にしながら何とか書いてみました
まだまだ、研究不足なので突っ込みどころ満載かもしれませんが
よろしくお願いします。
孫権と練師の婚儀は無事に行われた。
その後は屈強な孫呉の男たちによる宴会が行われた。
皆は酒好きなので自然と盛り上がっている。
しかし、式の主役であるはずの孫権と練師は互いに遠慮しがちに目線を合わせていたのだ。
二人はきっと緊張しているのだろうと来賓の者らは理由までは考えなかった。
宴も終わり、皆がそれぞれの家へ戻っていくなか、後片付けを使用人に任せ、二人は孫権の部屋に戻っていった。
「さっ、ここだ。入ってくれ」
孫権に促されるまま中へと入るとは、そこは綺麗に整理整頓されているかなり広い空間だった。
それもまだ奥の部屋があるのが見て取れてこの部屋の豪華さを物語っている。
さすがは王の部屋と言ったところである。
「凄いですね……」
そのあまりの豪華さに、練師は思わず声に出てしまった。
「そういえば、練師は初めてだったな、私の部屋は」
きょろきょろしている練師を面白く思ったのか、孫権が微笑みながら問いかけてきた。
「え、えぇ…はい…」
「ははっ、これから慣れる……さぁ、こっちに」
練師は孫権に促されるまま、隣室に移動すると、そこは人が4、5人横になってもまだ余るほどの大きさの寝台がある寝室だった。
この寝台で営まれる事を考えただけで練師の身体はどんどん熱を帯びていく。
「孫権様…」
「どうした」
「す、座っていただけますか?私の全てを…見ていただきたいのです」
健気な声で練師さんにそう囁かれると、孫権は無意識的に首を縦に振っていた。
練師の声で囁かれると、鼓動が早くなり少し意識が朦朧としてしまう。
寝台に腰掛けると眼の前で、練師が衣服を上から一つ一つ脱いでいた。
たっぷりと甘そうな二つの果実、下の方を脱ぐとぐっしょりと濡れている下半身。
今まで見た事もない様な女性の半裸がそこにはあった。
「綺麗だ……」
乾いた喉を鳴らして、孫権思わず声に出してそう呟いていた。
そう練師の裸はとても美しかった。
豊満な果実は垂れる事なくその形を保ち、細く括れた腰とすらりと伸びた美脚は綺麗な曲線を描いていた。
それを見ただけで、股間の肉棒が臍まで反り返り、自己主張をし始める。
「そんなに見つめないでください……恥ずかしいです」
「練師…すごく………綺麗だ……」
その言葉に練師は瞳を潤ませる。
瞳を潤ませる練師を見て、思わず生唾を飲み込んだ。
練師の手を引いて、寝台に引き寄せようと、手を伸ばした瞬間。
「あ、あのっ!孫権様!」
「どう、どうした!」
「いえ、違います…せめてまず先に身体を、清めさせてください…」
「そ、そうだな!わかった、今すぐ準備させよう」
……お預けを食らった形になった。
もやもやとした気持ちの中、湯浴みが終わった練師が浴室から純白の浴衣姿で現れ、隣に腰掛けた。
練師の香りが薄らと漂う。
「……水も滴るいい女とは練師の事をいうのだろうな」
互いを導くかの様に開かれた口内へ、舌を挿し入れると、熱くざらついた舌に自分の舌を絡ませ、温かく潤っている口内を嘗め回す。
孫権が動くだけ、練師の舌を絡ませるので、くちゅ、くぢゅ、と湿った音が唇から漏れ聞こえた。
「んっ、ふぅん……」
練師は一心不乱に舌を動かしながら、鼻にかかった声をあげる。
それが妙に嬉しくて、より貪欲に練師の口内を舌で犯す様に嘗め回す。
我慢できない。
練師の太腿に手を這わせると、陰毛の茂みに指を潜り込ませた。
「あっ、ん、んふぅ、あ、そこはぁ、そこ、ああ」
ぷっくりとした肉豆に指の腹を擦り付け、捏ね繰り回し、肉襞を割り広げると甘美な声をあげて喘ぐ。
「あ、あ、そこ、そこ…あ、あ…」
練師はがくがくと身体を震わせながら喘いだ。
その隙に、肉襞を割り広げていた指で、中を突き上げると、濡れた肉がまるで誘う様に指を呑み込んでいく。
そのまま中を突き上げるすぐに、きつい場所にぶつかった。
温かな蜜を垂らし続ける蜜壺の入り口はきつく、指一本潜り込ませようとしても、肉壁が指をぎゅっ、と締めつけてくる。
一瞬の思案の後、思い切って中指をそこに捩じ込んだ。
「ひぁっ」
びくんっ、と練師の全身が反応すると、口を半開きのまま、そのまま静止する。
蜜壺の中は温かい蜜でいっぱいで、肉壁を思いっきり捏ね繰り回すと、どんどん蜜が溢れてくる。
「あ、あ、あんっ」
練師の身体がまたがくがくと震えると、急にこちらに倒れかかってきた。
残った左手で優しく抱き止めたものの、勢いを殺しきれず、寝台に二人して倒れ込んでしまう。
「はぁ、はぁ……」
練師の吐息を耳元で感じ、ますます堪らなくなった孫権は練師を抱え上げ、寝台に寝そべらした。
孫権も急いで着ていた衣装を全て脱ぎ捨てた、武勇よりも内政で知られる彼だが反してその身体は逞しかった。
厚い胸板と太い腕、脚、割れた腹筋。
(なんて逞しい身体なの…)
その姿を練師はうっとりと見つめている。
練師は寝台に寝そべると、脚を左右に大きく開き、大事な部分を両手を使って広げた。
その肉棒を強請る様な姿勢に、がちがちに勃起した肉棒はもう我慢がきかなかった。
括れた腰をぐっと右手で掴み、左手で肉襞を広げると、圧し掛かる様にして蜜壺の入り口に肉棒の先端を宛がう。
蜜液に塗れた淫唇は挿入を強請るかの様に鈴口に吸いつき、ひくついていた。
「挿れるぞ」
「はい、来て、孫権様、あ、あっ――あっぁぅぅぅぅっ」
返事を聞いた孫権は、括れた腰をがっちりと押さえたままで腰を送り出した。
亀頭に最初に突き当たった抵抗感は、ぶつりっ、という何かが切れた様な感触とともに唐突に消え去り、ずぶぶぶぶぶぶっ、と熱い泥濘の中に肉棒が根元まで呑み込まれた。
「あぁぅうううぅ……っ」
堪らない快楽にだらしなく舌を突き出して声を漏らしてしまう。
肉棒をぴっちりと包む込む蜜壺はひくひくと蠢いて快感を送り込んでくる。
腰が勝手に動いて、熱い泥濘の中に肉棒を深く、更に深く突き入れようとする。
「すごい、あ、あぁ」
むしゃぶり尽くす様に貪欲に腰を突き上げながら口走るが、薄らと涙を浮かべ、唇を震わせている練師の様子に気づき、腰の動きを緩めた。
練師の一言で、最後の理性は跡形も無く吹っ飛んだ。
腰が再開前よりも激しく抉る様に動き始める。
まだ誰にも汚された事の無い美貌の女性の蜜壺を、自分が最初に征服したのだ。
練師が、処女喪失の痛みに唇を噛みしめて耐えているのは分かっていた。
しかし、それでも、練師の蜜壺を奥まで味わい尽くしたいという欲望には抗えなかった。
「ンぁああーーっ」
押し殺せない蠱惑的な喘ぎ声が練師の口から漏れた。
荒い吐息をつきながら、じゅぼ、じゅぼ、と腰を叩きつけ、蜜壺の奥深くまで挿し込んだ肉棒の先端が、蜜壺内の肉壁をごりごりと何度も抉る。
蜜壺と肉棒の結合部からはぐぽっ、ぐぽっ、と泡立つ蜜液に混じって、かすかに赤いものが溢れてくるのが分かった。
「んっ……は、はぅっ、くぅっ」
「練師、すまない、腰が止まりそうにない、気持ち、良すぎて、まだ、い、痛いか?」
「んっ、あんっ、あぁっ……き、気にしなくて良いです、孫権様の好きに、動いて良いですから」
許しを得た事で、動きに加減が無くなった。
括れた腰を掴んで、腰を激しく叩きつけ、きつい蜜壺を凶暴に何度も深く抉った。
肉棒を抜き挿しする度に、蜜液が飛び散る。
何度突いても、送り込む時のずぶぶぶぶぶぶっ、という圧迫感は衰えなかった。
亀頭から肉棒の付け根まで全体で練師の蜜壺をたっぷりと味わい尽くす様に激しく抜き挿しする。
「あ、あんっ、あふぅ、孫権様、激しい、んっ、い、ひぃあああん、い、いい」
腰の動きに合わせて、練師もまた腰を振り始めた。
じゅ、じゅぼ、じゅぽ、と濡れた蜜壺を肉棒が激しく出入りすると、二人の淫靡な腰の踊りが同調してお互いの快楽を高まる。
「ああああああ、あっ、だめ、あぁ」
猛り狂った虎の肉棒を奥までびっちりと咥え込んだ蜜壺は、豊潤な蜜液でぐぽっ、じゅぽ、と泡立ついやらしい音をたてながら、肉棒を扱きあげる。
蜜壺から齎される快楽の海に溺れながら一心不乱に練師を貫き、子宮口を何度も何度も突き上げた。
「あっ、あぁ、だめ、だめ、くる、きちゃぁっ」
「あっ、練師よ、も、もう、でる、でそうだ」
「はいっ、ください、私の中に、中にぃっ!」
「あ、、いいいいくぞ、うぅっ」
眼の前で真っ白な火花が散った。
細く括れた腰をしっかりと掴んで引き寄せると、最奥へと肉棒を突き込み、そこで解放した。
ドプウッ! ドプウッ! ドプッドプッドプッドプッ
熱い精液が肉棒の先端からどぷどぷ、っと溢れて、練師の体内に、子宮の中に注ぎ込まれていく。
「あああああぁ、あっ、あっ、はっ、激しい、んくぅ」
練師の蜜壺はぞわっ、と来る感覚で肉棒に絡みつき、最後の一滴まで精液を搾り取ろうといやらしく蠢く。
大量にぶちまけられた精液を受け止めきれず、繋がった部分からはごぽごぽっ、と精液と蜜液の混合液が垂れていた。
体中の体液を残らず流し込んだかの様な長い射精を終えた時、頭の中にあったのは、もっとしたい、練師ともっとしたい、そんな思いで一杯だった。
その思いに呼応するかの様に肉棒に力が漲り始め、むらむらと性欲も湧いてくると、腰も勝手に動き始めた。
「はぅんっ……あっ、あっ、ああんっ……あんっ、あっ、はぁんっ」
(もっと……もっとだ……練師を私だけのものにしたい)
そんな欲望が、頭と身体を支配して、練師の腰を掴んで激しく突き動かし続けさせる。
これも江東の虎の血を受け継ぐ所以か。
「あぅんっ、あっ、あっ……ああんっ、あっ、あっ……はぁんっ」
激しく悶える練師の様子に射精感が強まり、一気に腰の動きを加速させる。
腰を動かす度に喘ぎ声が漏れる口からは、ちろちろと舌が蠢いているのが見え、その動きに堪らなくなって、桜色の唇をお互いに絡み合わせると、舌を絡ませ、口内を貪った。
もちろんその間も休む事なく、リズミカルに肉棒を打ち込み続けるのを忘れない。
鼻先から零れる甘い吐息を浴びながら、激しく唇を合わせていると、練師が空気を求めて、喉を鳴らして喘ぐ。
「んっ、んんっ、あっ、ああんっ」
唇を解放した隙に、今度は首筋へと舌を這わせ、激しく吸ったり舐めたりを繰り返す。
「んんんっっっっっあああああぁ」
練師の歓喜の悲鳴と共に膣内がきゅぅ、と収縮すると、肉棒に肉の輪が纏わり付いてくる様な極上の締め付けが襲い来る。
それと共に怒涛の射精感が押し寄せ、ぱんぱんに膨れた亀頭から精液が迸った。
ドプッ! ゴプッ! ブビュルルッビュッビュッドプッ
「ああ、あああぁぁぁ、ああああぁ」
射精が終わる前に、戦慄き震える豊かな乳房に目をやると、鷲掴みにした。
練師の胸は、吸い込まれる様な柔からさではなく、押すと跳ね返してくる様な若い張りに満ちており、気持ちの良い弾力を持っていた。
桜色の硬くしこった乳首が美しく、舌を這わせ、吸い付くとぽんっ、と放す。
ぽよよんっ、と揺れる乳房が堪らなく、吸っては放し、吸っては放しを何度も繰り返した。
「あっ、あっ、あんっ……いいぃんっ……んっ……まだ…内で、硬い…」
練師のうっとりした艶のある声を聞き、再び肉棒に力が漲る。
(こんなものではだめだ……もっと、もっとしなければ……)
どす黒い欲望が、再び首を擡げると、全身に力が漲ってきた。
練師の足首を両手で持ち上げると、そのまま寝台の上で引っ繰り返す。
「んっ、あああああぁ」
肉棒を蜜壺に入れたまま身体を回転させると、肉棒のカリの部分が蜜壺の肉壁に擦れてとても気持ちが良い。
細く括れた腰をしっかりと掴み、高く美尻を掲げさせると、一心不乱に激しく突いた。
「い、いぃぃあぁぁん、い、いい、そ、孫権さまぁぁぁ」
獣の様に後ろから圧し掛かられ、蜜液を生み出す膣を激しいピストンで犯され、涎を垂らしながら、自分の名前を何度も呼ぶ。
見事なまでに細く括れた腰を掴んで、容赦なく打ち込み続け、きつい膣内を何度も深く抉る。
その度に、ぱんっぱんっ、という乾いた音が辺りに響く。
練師も膣肉で肉棒を懸命に締め付け、さかった雌犬の様に腰を振って、咥え込んだものを扱いた。
互いに激しく腰をぶつけ合い、呼吸を荒げていく。
汗が突き込む反動で、練師の身体に滴り落ちて、彼女の汗と一つになって身体を伝い、寝台から床へと流れていく。
「あっ、あっ、んぁんっ!」
豊かな双乳を形が変わる位に揉みしだき、硬くしこった乳首を指先で弾く。
耳に息をかけ、甘噛みすると、そのまま舌を中に入れて愛撫する。
もちろんその間も腰は絶えず打ち込み続けたままだ。
突き入れる速度を変え、円運動を混ぜたりしながら腰を激しく打ち付ける。
「んっんっ、こんなに…凄いなんて……あっんぁっ、あっ、私を孫権様だけのものに、んっ、してくださいませぇ」
「あっ、うっ、うぅん、ああ、練師はもう私のものだ、もう誰にも触らせぬ」
「んんっ、あっ、うれし、ああっ」
練師は切なそうな顔で首に両腕を回し、抱き締められた。
肌を密着させると、至近距離で練師の濡れた瞳が愛しげに見詰めて来た。
その潤んだ瞳で強請られた瞬間、今まで絶えず動かしていた腰の動きが止まる。
愛しているとか、一生君だけを愛すとか、理想はいくらでも誰でも語れるし、口ではどうとでも言える。
ましてやこの戦乱の世。政治のために子供を多く生み人脈を形成するために側室を入れることは当たり前のことだ。
だが言葉ではなく、練師の瞳を見て、今はっきりと実感することができた。
この女性(ひと)は自分だけのものになったのだと。
たとえ子供が出来なくても、一生寄り添い、愛するに値する女性(ひと)なのだと。
「あんっ……どうか、したのですか?」
「なんでもない…私を…受け止めてくれ!」
「んっ、孫権様、い、ひぃあああん、はい、いい」
また体勢を整え、正常位の格好にすると今までの大きなグラインドから、小刻みピストンへと変えていく。
「んんっ、練、練師!」
「んっあっ……孫権様! 孫権様ぁぁ!」
腰をぶつけ合いながら、互いに愛しい相手の名前を呼び合う。
結合部分は既に精液と蜜液でぐちゃぐちゃになっており、突き込む度にずちゃ、ずちゃ、という音と共に弾けた。
もう何がなんだか分からない状態になってきた。
ただひたすらに腰をぶつけ合い、時折、骨同士がぶつかって鈍い痛みを生むが、痛覚さえ快感に繋がってしまうのか、その痛みが心地良い。
腰を打ちつけ合う速度が増すにつれ、段々と呼吸の間隔が短くなっていく。
「れ、練師…もう、うぅぅ」
「んっ、はい、私に。んぁ、出して! 出してくださいませぇぇぇ! あっ、あぅうああああっ」
もの凄い勢いで快楽の波が押し寄せて来た。
2人の嬌声が重なり、これで最後と言わんばかりに、ギリギリまで引き抜いてから、一気に腰を叩き込み、濡れた蜜壺の一番奥にまで肉棒を捻じ込む。
その瞬間に練師は美脚を腰へと絡ませ、ぐっと引き寄せ、それと同時に腕も背中に回して引き寄せると口付けを交わす。
亀頭が子宮口の柔らかい肉に埋められた瞬間、精液が迸った。
ドプッ! ゴプッ! ブビュルルッビュッビュッ! ドプッ、ドプッ、ドプッ!
収まりきらなかった液体が溢れ出して肌を伝い、下へと零れて落ちていった。
「ハァ…ハァ…」
焦点も呼吸も定まらなくなった放心状態の練師の頬をそっと手でなでる。
下半身はまだ繋がり合ったまま、動くことはせずお互いの熱を感じあう。
(私とした事が、練師に無理をさせてしまった…)
欲望に駆られ、練師の事を考えずひたすら突き入れる暴力的な行為に孫権は後悔していた。
(練師は私のことが怖くなっただろうか…)
「孫…権…さま…」
練師の瞳が開かれていく。
「すまない、練師。初めてだと言うのに…そなたに無理をさせてしまった」
「いいんです。最初は…痛かったです…けど、少しずつ…傷みも無くなって」
「怖くなかったか?」
「そんなことは……ございません、とても、とても嬉しいです」
「練師…ありがとう」
夫婦は互いの絆を身体と言葉で確かめることが出来た。
その後二人は抱き合ったまま眠りにつき、初夜は終わった。
その数ヶ月後、練師が下腹部をそっと撫でながら微笑む姿があった。
いずれ産まれる二人の子に、思いを馳せながら…。
完
忍法帖やらなんやらで中々書き込みにくかったです
申し訳ありません
>>232
初心な練師と若気の至り過ぎる孫権にマジ萌えた!
そして読んでて幸せな気分になれた
とにかくgjです!! 和姦…?です。
名前だけ出ていた司馬炎の性格は妄想です。
司馬昭と王元姫夫婦の私室。
司馬昭は一人居間で横になっていた。
「炎は大きくなったよなあ、元姫によく似てるっていうか」
「それは皮肉かしら、子上殿」
手にした盆には、湯飲みから湯気が立ち込めている。
「褒めてるのさ、現に炎は結果を出してるからな」
「ま、そういうことにしておきましょう」
卓上に湯飲みを置くと、元姫は夫の横に綺麗に正座した。
彼女は右手で茶碗を持ち、左手を底に添える。
指先もまっすぐに揃え音も立てず丁寧に味を味わう。
「冷めてしまいますよ」
「いや、それより…」
司馬昭は頭を元姫の膝に預けた。
「撫でてくれよ」
「はぁ……せっかく持ってきてあげたのに」
そんな否定的なことを言いつつも、元姫は司馬昭の頭を撫でていた。
とてもよい撫で心地に加え、激務で疲れていた司馬昭はそのまま眠りに落ちていった。
司馬昭は夢を見ていた。
おそらくはまだ二人に子がいなかった頃、あれは若気の至りというべきか。
・・・・・
俺も元姫も互いに慣れてきた頃だった。
調子に乗っていた俺は天幕に元姫を無理矢理連れ込んだ。
後から元姫にぶっ叩かれても後悔しないくらいシたかった。
寝台に元姫を押し倒す。
元姫の下を脱がし、ぬちゅぅ……と、すぐに押し当て、入りこむ。
「ふあああっ……!」
ずぶ、ずぶと、熱く濡れた穴に、亀頭が埋まってゆく。
「んっ、あっ、ああっ……入っ……あ、はうっ……ああっ……」
元姫はもがき、それにつれて胸元もはだけていって、とうとう大きなおっぱいもあふれ出た。
ずぶ、ずぶ、ずぶと入りこみ、そのまままずは、腰を揺らして膣内をかき混ぜる。
「あっ、んふぁあっ、はっ、んっ、んふっ……あっ、はあっ……あうっ……」
「で、このおっぱいを……」
ブルブルしてる柔肉に手を伸ばし、突き出してる乳首を指先でくすぐった。
「ひゃ、ひゃっ、んっ、あっ!」
きゅん、きゅんっと膣口がひくついた。
「……んっ、あっ、はあんっ!」
遠慮なく抜き差しを始めた。天幕の前には門番もいる。夜襲も来るかもしれない。
それに関わらず、荒々しいオスの本能むき出しにして、俺は元姫を犯してゆく。
「あっ、んっ、はっ……はぁっ、あぅ、あっ、あっ、あっ!」
大量に染み出ている愛液で滑らせながら、何度も膣肉と肉棒を擦り合わせる。
「あっ、あっ、ふぁあっ……んふうっ、はっ、んっ、はあっ……」
「すげ……めちゃくちゃエロいな、この格好……この太腿にこの尻に、この……」
指で、ぬるぬるする陰唇を弄び、撫でて、つまんで、引っ張ってやる。
桃色の媚肉にめりこむ男根が、丸見えになった。
「ああ……いや……ばかぁ……」
だけど恥ずかしそうな反応とは裏腹に、膣の肉はキツく肉棒を締めつけてくる。
それをかき分けるようにしながら、亀頭を子宮口めがけて押し込み、何度も何度も往復する。
「んふっ、あっ、はあっ……ひゃうっ! あっあっ、はうっ、はっ……」
ずぶずぶ入り、ぬちゅぅと抜く……入り、抜く、ずぶずぶ、ずぶずぶ、ぐちゅぐちゅぐちゅ……。
ピストン運動を続けていると、元姫の表情はかなり恍惚のそれが色濃くなっている。
「ふぁあっ、んっ、はっ、あっ……はあんっ! あっ、ふぁあっ、きゃうっ!」
「かなり気持ちいいみたいだな。声が大きくなってるぞ」
「はっ、えっ、あっ……んんっ……」
「そんな声出してたら、通りかかった誰かに聞こえちまうかもなぁ」
「えっ……そ、そんなっ、だめっ……ふぁあっ、んん……くふっ……」
元姫は口を閉じて喘ぎ声を我慢しようとする。
もちろん、俺はさらに激しく突き入れを行う。
「んふうっ! くぅっ、うっ、ううっ……あううっ、はっ……」
「ほら、もっと声を殺さないと誰かに……」
俺自身、もう限界に近づいていた。
歯をかみ締め更に突き入れる、元姫の中の締め付けが強くなる。
「くっ…」
「う…んっ…!」
声を出すのを我慢しながら、元姫の中に欲望をぶちまけた。
元姫の平手打ちが響く。肌から心にまで。
「バカ…」
「すまん…」
「もう…知らない」
元姫は手早く着なおして天幕から出て行った。
朝、昨日の事は何もなかったかのように元姫はいつも通りに振舞っていた。
次の遠征の時、元姫はついてこなかった。
本人は風邪と言っていたが、実際は俺のせいだ。
俺に呆れ果ててしまったと思っていた。
1年近く、俺は元姫と会うことはなかった。
「子上殿」
久しぶりに俺は元姫と再会した。
腕に赤子を抱え、俺を出迎えてくれた。
・・・・・・
「何を思い出してるの」
「え…」
司馬昭はその言葉に反応した瞬間から自らの身体の変化に気づいた
自身の逸物は布の天幕を張っており、思わず動揺する。
「い、いやこれは…」
「久しぶりにする?せっかくの休みなんだし」
「元姫が良いって言うなら、俺は遠慮しないぜ」
司馬昭はそのまま元姫を吸い寄せ唇を奪うと、朝まで繋がりつづけた。
終
どうしたアスペ?
いつもみたいに意味不明の書き込みで保守しないのか?
>>256
たった一行の感想レスでも煽るしか脳のない人間のレスよりまし という「〜よりマシ」という、中身の無いよく見る定型的な反論
グッジョブ!! ∩ ∩
_ _∩ (⌒ ) ( ⌒) ∩_ _ グッジョブ!!
(ヨ,,. i | | / .ノ i .,,E)
グッジョブ!! \ \ | | / / / /
_n \ \ _、 _ .| | / / _、_ / ノ
( l _、 _ \ \( <_,` )| | / / ,_ノ` )/ / _、_ グッジョブ!!
\ \ ( <_,` ) \ ノ( /____( ,_ノ` ) n
ヽ___ ̄ ̄ ノ | / ヽ | __ \ l .,E)
/ / / / \ ヽ / /\ ヽ_/ /
こいつらって全員上から目線なのか?
>>262
AA描けば和むとか。そういう考え方が好きなんだろうねぇ。
真面目に考えれば普通に上から目線の言葉だよ? 人の批判する割にsageるルールも守れないよねこういう類の生き物
王異の武器が楽器だったら
魏の女性陣3人でうちら陽気なかしまし娘が出来るのに
人気投票暫定1位だねーということで>>157の続き、鍾会×元姫の六回目。
亀でスマン
凌辱ものです。
彼女のみじめな姿を見たくない人はスルーしてください。
引き続き、鍾会と女官のチームプレイで、アナル責めの回です。
両隣りに立つ女官に肩を押さえられたまま、膝立ちになって顔を俯けている。屈辱のあまりこぼれ出しそうになる涙は、今のところどうにか持ちこたえていた。
倒れこむことは許されず、しかし両脚は震えていて立ち上がることもできない。
尿意と共に緊張感までもが流れ出してしまったかのように、どこにも力が入らない。
膣に挿入されている張り型がずるずると滑り、抜けていく−−落としてしまったらまた罰を与えられる、そう思ってソコを締めようとするが、たっぷりと湿った張り型は成す術もなくずり落ちていく。
「落とすな、と言ったはずだが」
その声に顔を上げると、離れたところで女官の責めを眺めていた鍾会が歩み寄ってきていた。
元姫は無言のまま彼を睨みつけ、唇を噛み、力を振り絞ってソコを締めつける。
と、その時、肩を押さえている女官の一方が少し大げさな身振りで顔を横に向け、鍾会を見上げた。
彼女の長い髪がふわりと波打って浮かび、元姫の首筋をくすぐった。
「っう……!」
元姫の両膝の間、そのはずみで一気に抜け落ちた張り型が床にぶつかってカツンッと音を立てた。
静寂の中、後には愛液の雫が滴る音が響いていく。
「いっ、今のはっ、この女の髪が−−」
「申し訳ございません鍾会様」
言い訳をしようとする元姫を遮って声を上げたのは、他ならぬ、元姫を髪でくすぐったその女官だった。
「今のは私の髪が当たってしまったせいでございます、どうか寛大に−−」
「そうだな。見なかったことにしてやる。早く挿れ直せ」
助かった、そう思ったのは一瞬だけだった。
元姫は見た、その女官が心底楽しそうな笑みを浮かべているのを。あからさまな笑顔ではないが、その瞳が嗤いに満ちている。
「……あなた、わざとやったのね……!」
元姫は小さな声で、しかし彼女にだけははっきりと聞こえるように吐き捨てた。
女官は腕に力を込め、元姫の上半身を前に倒してあごを床につけさせ、尻を高く突き出した格好にさせると、耳元に顔を近づけた。
「わたし犬好きだから、もうちょっと遊んであげたくってね」
「ほら、脚開きなさい」
また別の女官が足首をしっかりと握り、尻を突き出させたまま、両脚を左右に広げていく。
すぐさま張り型が淫唇にあてがわれると、心の準備をする暇もなく、次の瞬間にはもう奥まで一気にねじこまれていた。
「あっ、くっんぅ!!……」
元姫の深くゆっくりとした呼吸と共に、張り型はぬるぬると滑り、押し出されていく。
それを女官がまた奥までグイと押し込む。
「ほっぅぐぅ…んぅ……」
押さえつけられている両脚がもがき暴れ、ブーツのつま先が床を懸命に掻いている。
尻肉が、太ももがぴくんと波打ち、張り型は虚しく押し出されていく。
「どうした」
見かねた鍾会がそう声をかけると、元姫の脚の間にしゃがみ込んでいる女官は張り型を一気に引き抜いた。
「んっあ、ぐ…っ……」
飛び散った愛液が太ももを濡らし、汗の粒と混じりながら膝裏のほうへと伝っていく。
「鍾会様、それが、もう力が入らなくなっているようで……」
「穴ならもうひとつあるだろう、そちらで構わん」
「っ……!?」(もうひとつの、穴……!?)
胸中の疑問に答えるかのように、張り型がアナルに当てられた。
「なっ、何考えてるの!? そんなの入るわけないぃ……!!」
先端をねじ込もうとして、張り型は回転しながらアナルにぐいぐいと押しつけられていく。
元姫は息を止め、あごとつま先を床に押し当てて踏ん張り、その侵入を拒む。
パンッ、と乾いた音が弾けた−−女官が尻を平手で打ったのだった。
「なに頑張ってるのかしら。もうあきらめなさい」
「旦那のほうと違って、なかなかしぶといのね」
(旦那!? それって……)
鍾会を上目遣いに睨む目つきがいっそう険しくなるのとは反対に、その男の余裕に満ちた嘲笑の表情はさらに勝ち誇ったようになっていく。
「しっ、子上殿にも何かしたの……?」
「ああ」
当然だ、というふうに答えると、鍾会はまたもとのすました顔に戻った。
「この女官どもに躾を任せた」
「……躾っ…!!?」
肩を押さえているほうの女官が再び顔を寄せた。
「今じゃもう、何でも言いなりよ? 股間のあれをびくびく震わせながら私のあそこを舐めたりね」
「嘘っ、子上殿があなたなんかの言いなりになるなんてありえな……っく!!?」
声を張り上げて、アナルに緩みが出来た一瞬の隙をついて−−張り型の亀頭部分がその中へと半ば強引に押し込まれた。既に愛液で十分に湿っていた張り型がヌッチュウと音を立てて肉穴の中に滑り込んだ。
「嘘じゃないってこと、すぐにわかると思うわ。あんたも同じようになるんだから」
「はっぁ、ぐっ…ぅう、う、嘘っ、そんなの、嘘に決まって……」
また尻が打たれ、乾いた音が響いていく−−肉穴が思わずすぼんで張り型を締めつけると、その異物感はいっそう強くなる。
気付けば口は震え、歯がぶつかり合って小さな音を立てていた。
「怖いの?」
「初めてお尻の穴拡げられてるんだもの、怖くないわけないよね?」
さらに奥へと挿入するタイミングを窺っているかのように、ねじ込まれた亀頭部分がゆっくりと回され、穴の入口の柔肉が弄られている。
そして、元姫がとぎれとぎれの短い呼吸を止め、息を深く吐きだした瞬間を狙って−−張り型の半ばほどまでがゆっくりと押し込まれた。
「かっはぁ…っぅぐ…!!?」
肉穴を拡げられていく音、めりめりという音が、尻から腹を胸を駆けあがって体内に響いた。
鍾会がしゃがみ込み、元姫の髪をつかんで、汗と涎に濡れた顔を上げさせる。
「苦しいか。泣き言でも吐いたらここまでで許してやらんこともない」
「はぁっ……はぁっ、あっ、あなたこそっ、いつまでもこのままだと思わないことねっ……!」
「ならば苦しめ。見ていてやる」
左右の足首を押さえている女官の手にいっそうの力がこもり、張り型の柄がしっかりと握り直される感触がアナルに伝わった。
「今度は根元まで一気に挿れろ。手加減はするな」
「かしこまりました」
足首のみならず左右の尻肉にも女官の手がかけられ、暴れられないようにがっしりと固定された。
尻の前、女官が自分の呼吸に耳を澄ましてタイミングを測っているのを感じた。どうにか逃れようとして身をよじるが、どこも押さえつけられていて動かすことはできない。
「諦めろ。もうお前の味方などどこにもいない」
「きっとっ、し、子上殿が助けに−−」
「もうおかしくなったのか? やつはとうに落ちた」
「そんなはずない!」
息を荒げ、自ら頭を上げて鍾会に顔を近づけた。
「子上殿があなたなんかに敗れるはずが……」
「お前と同じだ」
鍾会も負けじと顔を寄せる。
「お前を殺すと脅したら、やつは簡単に私の言いなりになった」
「ゆっ……許さないっ! あなたは絶対私が倒し……ぅっぐ、ん……」
元姫の黒目が跳ねるように上を向き、視線の激突は終わった。
元姫の口は開いたまま、途切れ途切れの息と涎を漏らしている。
「かっ、は……ふっ……ぅぅ……」
根元までずっぷりとねじ込まれた張り型はもう抜け落ちることなく、柄の部分は肉穴の締めつけにぷるぷると小刻みに揺れている。
鍾会が髪を掴んでいた手を離すと、元姫の頭はがくんと勢い良く垂れた。後は痙攣するように時折震えるだけで、それ以上はもう動かない。
「手のかかる犬だ」
鍾会は立ち上がり、つま先で元姫の頬を小突いた−−が、やはり反応はない。
「お前たち、悪いがこいつを調教室まで運んでおいてくれ」
そして背を向けると、女官の返事を待つことなく廊下の闇の奥へと去っていった。
(六回目、おわり)
>>276
乙です。これから本格的に調教が始まりそうですね。楽しみにしています。 女官の陰湿さがエロさに彩りを添えてていいです。
次回はついに旦那との対面が…?
王元姫ちゃんのSS書きたいんだけどどう頑張ってもエロシーンが書けない
お前らなら脳内補完余裕だから大丈夫だよな?
DLCのキ城三番目のステージでリアルに元姫が鍾会に幽閉されてて吹いたw
プレイしながら凄いドキドキしちゃいましたよ
猛将伝のレジェンドモードで
太守を元姫、副官を鍾会にして親愛台詞を聞くとNTRになると聞いて今進めてる
猛将伝の西平関の戦いやってたら、
王異たんが馬袋のデカい筆で筆責めにされる場面が浮かんだ
王異と馬超の対面はOPみたいにムービーにしてくれても良いのに
王異たんは一見硬派キャラっぽいのにエロくてたまらんな
酒で酔った王異たんを脱がせたいがそもそも王異たんは酔うのだろうか
意識はそこそこハッキリしてるけど、脚はもうガクガクでフラフラ……的な酔い方をしそう
肉体がすっかり出来あがってるのをネタに、意識を丸めこまれていくのですよ
>>310
書かせようと必死だな。
ここぞとばかりに媚びへつらって。
情けない エロい雑談しながら待ってれば、
そのうち書き手さんも来てくれるさー
王異たんがグワングワンに酔ってて、ふと気づいたら蜀の兵に取り囲まれてたーなんて凌辱ものも良いよね
ベタ過ぎるかもだけど
超酔っ払った王異が馬超と偶然出会うけど酔い過ぎて気付かず
馬超のそっくりさんだと思って絡んで愚痴を言いまくるのを素面で聞く馬超
というのが読みたい
そのまま勢いでやってしまうけど王異に気を使って目が覚める前に馬超が立ち去るとか
繁華の都、許昌の裏通り、
うらぶれた居酒屋で、二人の将軍が酒を呷っていた。
かたや、したたかに酔っ払って愚痴り、
かたや、その愚痴を聞かされ、酔うこともままならずにいた。
「う〜、お〜の〜れ〜!
みなみなうち揃って、この私を走狗だと馬鹿にして〜」
「諸葛誕殿、それは今日だけでもう83回聞きました」と、
冷ややかに応じるのは鍾会である。
「なじぇ、貴殿はそうも冷静でいられるのでゃ!」
「何故って、わたしは英才教育を受けていましたから。
あなたのように軽んじられるような才器ではありませんからね」
「また、その答えか!
今日だけで何度聞いたきゃ知れぬ!」
「いまが初めてですが」
ふたりは、もとい諸葛誕は、
明日が非番だからということで飲みに行こうと考え、
たまたま同じく翌日に非番に入っていた鍾会が、
その相伴を強いられた、というわけである。
「ご主人! 酒を大徳利でもう一本ねぎゃいたい!」
「諸葛誕殿、飲みすぎです」
「これが飲まじゅにおれようか!
みなみな、わたしのことを狗っころだの、杓子定規だの、
眉間海溝だのとからかいおって……、
わたしだって、わたしだって、もっと、こう、はなばなしく……」
語尾が聞き取れなくなっていったのは、
その声がすすり泣きに変わっていったからだった。
鍾会は「厄介な」という感情を隠そうともせず、
形だけなだめすかした。
「諸葛誕殿、諸葛誕殿、そう泣かれるな。
ほら、あなたの注文した大徳利がきましたよ」
鍾会は、新たに置かれた徳利から諸葛誕の猪口に酒を注いでやって、
諸葛誕を揺り動かした。
諸葛誕は、力なく崩れた。
「…………死んでる」
無論、比喩である。
諸葛誕は口元から涎を垂らしながら、
女性の名前と「愛してるよ〜」となどと呟きながら、
すっかり夢魔に篭絡されていた。
「こッンの……! 人を愚痴に付き合わせて、
一人勝手に酔いつぶれるとは!
だからお前はいつまでたっても狗っころから抜け出せないのだ!」
ちなみに、諸葛誕が歎いていた、中傷的な仇名の数々は、
鍾会が垂れ流したものだったりする。
「しかし」
一息ついて我に返った鍾会の目の前には、
人の頭ほどの大きさの大徳利が聳えていた。
「これをどうしたものやら」
いままで飲んできたのはほとんどが諸葛誕だった。
鍾会自身は自分があまり酒に強くないことを自覚していたので、
飲むことは避けていてのだ。
猪口に一杯か二杯で、すでに頭がくらくらとしてきている。
「おのれ、このヨイドレトリバーめ。
さては、酒でこのわたしの脳細胞を焼き潰してやろうという企みか。
やらせはせん、やらせはせんぞぉ」
鍾会も段々とワケの分からない方向に向かいつつあったときだった。
「これ、もういらないならいただくわね」
と、白い手が伸び、大徳利をさらっていった。
「これは、王異殿」
鍾会らの卓の傍らで立ったまま、王異は大徳利から直に酒を呷った。
口元を拭って、再び徳利を卓に置いたときには、
すでにその中身は空になっていた。
「めずらしい組み合わせよね、諸葛誕将軍と鍾会将軍なんて」
「べ、別に好きで一緒にいるわけではありません!
諸葛誕殿に付き合わされて、むりやりつれてこられただけで」
「むきになって否定するほど、真実味が増すわよ」
からかうように笑われて、鍾会は唇を噛みしめた。
「わたしは……、わたしは、諸葛誕殿に付き合ってやっただけです。
そうでなければ、この英才教育をうけたこのわたしが、
この万年中間管理職みたいな人と同じ卓を囲むはずがないでしょう」
「まあ、ひどい言い方」
と、言いながらも、王異も笑っている。
「たしかに、中間管理職よね。
立場的には完全に中間管理職だし、妻子を抱えて、都の狭い公営住宅住まい。
夢は郊外に庭付き一戸建てを買って、安心な老後を……とかって語ってたけど、
完全に時代錯誤な、どこかの国のサラリーマンかって話よね」
「あなたの話も大概、時代錯誤ですが……」
「ところで、鍾会殿はまだ独り身らしいわね」
「ええ、そうですよ。
わたしのように選ばれた人間ともなると、
やはり伴侶もそれに相応しい高貴なものでなくては」
「そう言いつつ、単にもてないだけだったりして」
「失礼な! わたしはモテモテですよ!
もう、両手に花なんて言葉じゃ物足りない、
全方位花園状態です!」
「なのに、だれとも付き合おうとしないなんて、
高望みのしすぎじゃないかしら?」
「そんなことはない!
わたしは、わたしに相応しい女性を求めているだけで」
「ご存知かしら、鍾会殿。
あなたに浮いた噂が立たないものだから、
最近みんなあなたのことを、男にしか興味がないって思ってるようよ」
「お゛ッ !?」
「もしくは童貞」
「と゛ッ !?」
「面白い驚き方をするのね」
王異の微笑を受けながら、鍾会は狼狽を隠せずにいた。
「まあ、根も葉もない噂だけど」
「そ、そうですよ。
まったく、そんなくだらぬ噂が流れては困る!」
「でも、否定する根拠もないのよね」
「ゥぐぅッ!」
鍾会の脳内は混沌としてきた。
このまま言いように遊ばれて、
しかもあまりと言えばあまりな噂を流布されるのか。
その恥辱が思考を踏みにじり、挽回の策への途を隠し去る。
それもこれも、諸葛誕が悪いのだ。
わたしは酒が強くないのに、飲みにいこうと誘うなんて。
さっさと帰してくれれば、こんな目には遭わなかったのに。
鍾会が、諸葛誕へと恨みの眼差しを向け始めたときだった。
「どうせなら、その噂を否定する根拠を作っちゃいましょうか?」
「は?」
鍾会は、選ばれし秀才、と言うには、あまりにも間抜けな答え方をした。
…………………………
「とんでもないことになってしまった」
鍾会は牀(しょう・寝台、ベッド)の上に胡坐をかいていた。
着衣はない。素っ裸である。
売り言葉に買い言葉とばかりに誘い込まれ、
気が付けばいかにも妖しげな雰囲気の宿屋に連れ込まれていたのだった。
いままでの話の流れと、現在の状況からして、
これから起こる展開はひとつしかない。
鍾会は、なんとかこの場から生還する方法を考えたが、
情けないことに一向に思いつかない。
しかも、さらに情けないことに、
心の本能的な部分で、これから起こることを期待さえしているのだ。
「まずい、そうなったらまずいぞ……」
「なにがまずいのかしら?」
いつの間にか牀の傍らに立っていた王異もまた、全裸だった。
北の民の血の流れを汲むというその肌は、
玉のように滑らかで、澄んだ白色をしていた。
女として熟成したその肢体は、
つくべきところには、たっぷりとした色香をはち切れんばかりに湛え、
しかも、戦場を将士とともに駆け巡っていることで、
しなやかで、引き締まっていた。
まるく、柔らかな曲線を描く乳房の先端は、
桜色に尖り、ツンと上を向いている。
なだらかな腹部には、臍が形良く、縦長に走り、
その更に下方には、髪と同じ色をした、
淡い翳りがあった。
揺れる灯明に照らされた王異の顔は、
酒のためか、ほのかに色づき、
唇には、艶かしい微笑が浮かんでいた。
鍾会は、自身の股間に血が集まり、熱を持っていくのを自覚した。
「お、王異殿、あの、そ、その……」
「まさか、わたしの裸を見て帰りたい、なんて言い出さないわよね?」
笑みを絶やすことなく、語られたその言葉は、
優しげな声色とは裏腹に、有無を言わさぬ冷たい重みがあった。
鍾会は、覚悟を決めた。
「も、もう、好きなようにするがいい!」
鍾会は、牀の上に五体を投げ出した。
「英才教育の戯技を、教えてもらうわね」
微笑みつつそう言うと王異は、牀に上ると、
鍾会の胴を跨ぐようにして膝立ちになり、
そのまま鍾会に覆いかぶさり、彼の股間に頭を沈めた。
いきり立った怒張に、ぬるりと舌が絡みついた。
鍾会は、悲鳴をなんとか堪えた。
王異の舌は、時に厚く柔らかく、時に薄くきつく、
鍾会の陰茎を這い回った。
王異は、そそり立つそれを、ゆっくりと口に含んだ。
王異の喉が、舌が、口腔粘膜が、
ねっとりと鍾会を包み込み、味わっている。
鍾会は、怒張の先端を突き破らんばかりの激情を堪えるのに必死だった。
四肢に、そして陰茎に力を奔らせ、神経を張り詰めさせた。
鍾会が頭を上げた。
そこには、己の体の上に蹲る王異の、白い尻があった。
鍾会の目は、一点に吸い寄せられた。
彼女の髪色と同じ、灰色を帯びた柔毛が、
いじらしくも覆い隠そうとするそこは、
内奥より溢れ出た蜜でしとどに濡れそぼっていた。
鍾会は、震える指をそこに這わせた。
その指の冷たさに、王異が、小さく呻いた。
王異のそこは、柔らかかった。
指を濡らす蜜に、焼けるような熱さを感じた。
鍾会は、両の手の指でそこを押し広げ、
王異の秘処を眼下に晒した。
それは、形こそ彼がいままでに医学書や屍体の検分などで見てきたものと、
おなじ配置、おなじ形であったが、
紅く、熱い血が通った色をしていること、
艶かしく脈動しているという点において、
まったく異なる次元にあるものだった。
蒸れた、腥い臭気が鼻腔をくすぐる。
だが、その腥さには、鍾会を昂ぶらせる何かが秘められていた。
鍾会の脳は、王異のほとびれた花芯が撒く香に痺れ、焼かれていった。
猛り狂う本能に、理性が襤褸屑のようにまとわり付いていた。
鍾会は、肉茎に神経を凝らしつつ、
霞のかかったような思考で、王異のそこをなぞり、まさぐり、弄んだ。
これが陰唇、これが陰核、これが尿道口、これが膣口……。
遠い昔のような記憶から、かつて医学書で見た女性器の図版を呼び起こし、
眼下のそれに当てはめては、紐解いていく。
鍾会の指が触れるたび、王異はくぐもった呻きと吐息を漏らし、
秘処は震え、潤みを増した。
陰核を包皮から剥き出しにし、軽くつまむと、
一際大きく王異は呻き、全身を震えさせた。
桃色をした尻の孔が、きゅう、と引き締まるのを見て、
鍾会は、そのあまりのいやらしさに痺れ、震えた。
その瞬間、張り詰めていた緊張が決壊した。
いままで押さえ込んできた激情が、怒濤となって怒張の先から噴き出した。
王異は、何度目とも知れぬ呻きをあげた。
腥さが鼻を抜け、脳髄に奔る。
鍾会の精が、彼女の喉の奥を打ち、口腔に溢れかえった。
王異は、それを、一滴たりとも逃さぬかのように、
貪欲に啜り、飲み下した。
肉茎にはり付いた精液まで執拗に舐めとると、
王異は、ようやく頭をあげた。
「もう出しちゃうなんて早いわ。
まだまだ、これからがお楽しみじゃなくて?」
べったりとした白濁に汚れた口元を拭いつつ、王異は笑いかけた。
「あ、ああ」と、
鍾会は毒気を抜かれたように応えることしかできなかった。
からかうような笑みを見せつつ、王異は体位を変えた。
今度は鍾会の腰を跨ぐ位置に立つと、ゆっくりと腰を下ろしていく。
両脚が左右に広がる。
むっちりとした太腿の狭間、陰毛もろともにぬるぬると濡れて、
灯明に妖しく照り輝く、彼女の女の、雌の部分が曝け出されていく。
王異は、濡れて光るその部位を、細くしなやかな指先で押し広げた。
つう、と、糸を引いて蜜が滴り、いくらか勢いを失った鍾会の肉茎に落ちた。
「鍾会殿、見えますか?
いまからが本当のお楽しみです。
英才教育の成果とやらを、
わたくしの体にたっぷりと教え込んでくださいませ」
王異はそう言うと、いきり立つ鍾会の上に腰を沈めていった。
王異の中は熱く、狭かった。
雪のような肌の内に、炎を溶かし込んだような情熱があった。
一度は精気を吐き出し、やや萎えていた陰茎は、
その熱を喰らったのか、またむくむくと膨らんだ。
「いいわぁ、若い子はいくらでもつづくのね」
鍾会の怒張は太さと長さを増大させながら、
王異の腹を割り進んだ。
鍾会の肉茎は、王異の股座にすっぽりと飲み込まれた。
鍾会は、王異と自らの結合部分を凝視した。
気付かぬうちに、息が上がっていた。
熱病に冒されたかのように、荒く、激しい呼吸をしている。
王異の、白磁のような下腹部のさらに下端。
そこは、翳りと潤みと熱気と臭気にまみれ、
陰と陽とが入り混じり、混沌として、美しく、
鍾会の目を奪って離さなかった。
王異が、鍾会に覆いかぶさってきた。
その体を受け止めようとした掌に、乳房が収まる。
白玉のようだと思った肌は、やはり滑らかで、みずみずしく、
玉とは違って、柔らかな温もりがあった。
掌中を、硬く尖った乳首がこすった。
「ああ、鍾会殿……」
王異は、夢を見ているかのような眼差しで、腰を使い始めた。
王異が腰を引くと、肉襞のひとつひとつが、
鍾会の怒張に貼り付くようにして絡みつき、
雁首の裏側まで、一部のすきもなく嘗め回しす。
王異が腰を押し付けると、怒張は狭い肉道を割り進み、
その奥を激しく突き込んだ。
その度ごとに、王異は鼻にかかった、切なげな喘ぎを零した。
鍾会は、またも暴発しそうな怒張を抑え込むだけで精一杯だった。
王異が、一層激しく腰を使う。
王異の秘処は、鍾会の怒張によって抉られ、突き回され、
どろどろになって、喜悦に脈打っていた。
「お、王異殿……」
鍾会は王異の乳房をつかんだ。
柔らかな肉が、その掌の中で、痛々しく揉みしだかれた。
「いいの、出して。鍾会殿のを、全部・・・・・・」
王異は、涙を浮かべつつ、淫靡に微笑みかけた。
王異の膣内が激しく脈打ち、蠢いた。
鍾会は己の限界を悟った。
鍾会は、王異の体を抱き寄せ、抱きしめると、
自らその奥にへと激しく突き込んだ。
王異が、激しく身を捩り、泣き、喘いだ。
鍾会は王異の奥へと、灼熱の迸りを解き放った。
「お、おかーさまぁぁぁぁぁぁ…………!」
許昌の月夜に、鍾会の叫びが溶けていった。
…………………………
鍾会は、小鳥の囀りで目を覚ました。
王異の姿は、ない。
傍らの卓の上には、彼女の流麗な文字で。
「ごちそうさまでした」とのみ書かれていた。
結局、あの後、鍾会は散々にからかわれながら、
気を失うまで搾り取られたのだった。
宿屋を出ると、降り注ぐ朝日が目に痛かった。
全身が重く、だるい。
まったく、今日が非番でよかったと思う。
「おや、鍾会殿ではござらぬか」と、
声を掛けて来たのは、諸葛誕だった。
諸葛誕も諸葛誕で顔色がよくないのは、二日酔いのためであろう。
もとはといえば、こいつが飲みに誘ったから、あんな目にあったのだ。
鍾会の恨みがましい眼差しを浴びながらも、
まったくそれに気付かぬように、
「さあ、二日酔いでだるいけど、ハッスル、ハッスル!
今日も一日、お国の為に頑張って働きましょう」と、
諸葛誕は気合を入れていた。
「残念ですが、今日は非番でしょう、わたしもあなたも。
だからこそ、きのうあんなに飲んだわけで」
「おお、そうでしたな。
では、わたくしは、これから家に帰って便所掃除と風呂掃除をして、
子供を遊びに連れて行くとしましょう。では、ごめん」
そう言って立ち去る諸葛誕の歩みは、どこかしら弾むようだった。
「あんな、ちっぽけな人間にわたしはなるまい」
鍾会は、心の中で毒づいた。
「まして、所帯を持つなど……」
そう考えたとき、昨夜の記憶が頭をよぎり、
すでに萎びきったはずの股間に血が集まるのを感じた。
「……女とは、蛇淫の精であるか」
英才は、また一つのことを学んだ。
諸葛誕可愛さについ書いてしまいました。
こんなに長くなるとは思わなんだ……反省。
乙!
鍾会の叫びで吹いたww
意外な組み合わせだが面白いなw
組み合わせは意外だけど見た目はちょっと似てる気が>王異と鍾会
自分も叫びでクソワロタ
Hey!♪
おめぇら!自分の発言に誇りはあるかい♪!?
正義はあるかい♪!?
そして何より、自分の発言に責任負ってるかい♪!?
責任負わない匿名で発言し合ってもドントミーン!
無意識さ♪!
責任負わないで「議論」だなんて片腹痛いYO♪!
それはただの子供のケンカさ!
なぜなら子供には責任能力がないからさ♪!
発言に責任負ってないならそれは子供の言い訳と同じさ♪!
ドゥ ユゥ アンダスタン? ニチャンねらー♪
無双ならそんな人達も結婚出来るからいいなw
といっても三国限定だけど
戦国は信長の野望なら娘を与えてやれるのに
あいつらしっかり小作りしてくれるし
かぐや可愛いよな
実際に使ってみたら、使う前よりもさらにそう思うようになった
董卓に捕えられてたお市、ねね、星彩ってやっぱ毎晩順番に・・・・グへへ
操られたフランス兵にジャンヌが…って展開を妄想してしまう定軍山の戦い
三村もオモロいけど大竹はオモロいな。やっぱり( ̄^ ̄)
大竹と板尾はもっと売れてもええと思うわ(`へ´)
オロチ2は個人的にジャンヌが一番よかった
あと、かぐやも普通にかわいかった
かぐやは喜ぶと光る(表情参照
つまりレイープされてるのに徐々に光り始め…という話を
オタクは臭いから外出る前に風呂に入ってねo(^-^)o
もう強姦系や恥辱系はいらんから、純愛を書いて欲しい…
自分が求めてるから読みたいのかな
純愛でも強姦でも書いてくれるだけで嬉しいもんですよ
紳助復帰か( ̄^ ̄)
まあその後ヤクザとの繋がりも発展してへんみたいやし当然やな( ̄^ ̄)
妖蛇出現の少し前
各地分散し暴れる妖魔軍残党の掃討と自らの武者修業のため、
稲姫は少数の供とともに妖魔の暴れる噂を便りとし各地で妖魔討伐をしていた。
あるとき夷陵の地で妖魔の被害があるという噂を聞きつけ稲姫はそこに向かった。
意気込んで討伐にきたものの妖魔軍は夷陵の地・石兵八陣という地の利を用いて少数精鋭の討伐軍を分断、それぞれに追撃を受け
石兵八陣の中で仲間がどこで戦っているのか、無事なのかすらわからない危機的状況となりながら稲姫は弓を引き妖魔軍に抵抗していた。
しかし妖魔軍の猛攻をかわしながら戦っていた稲姫は石兵八陣に完全に惑ってしまったのだ。
「一度石兵八陣を抜けて体制を整えれば…」
「なんだか頑張ってんなーでもこれで終わりだぜ」
「?!」
後ろから妖魔軍、前方に突如現れた孫悟空に立ちふさがれ攻撃を受けた稲姫はついに捕らえられてしまったのだった。
「放しなさい…放して!」
「うるせーな危ないからあばれんなって」
捕らえられた稲姫は武器を奪われ孫悟空に軽々担がれ南砦へ移送されたのだった。
「なんだえらい少ないな…清盛のオッサンに術かけてもらうまでもないかなこりゃ」
南砦には稲姫と共に討伐に来た面々が負傷して捕縛されたり活路なしと投降しそこに集められていたのだ。
「術…?あなた達一体何を…」
稲姫は言いかけたがその先は続かなかった
声が出ない
悟空はニヤリと笑い稲姫に迫った。
「アンタにも俺たちの手伝いをしてもらうぜ」
迫ってくる悟空から距離を取るために後ずさろうとしたときに稲姫は気づいた
動けない…!
…まさか術って…
「気づいたみたいだな。もうアンタは俺の人形だぜ?稲姫ちゃん」
「清盛様のために…」「清盛様のため…」
生気のない声のほうを見やると共に戦ってきた仲間がブツブツと同じ言葉を繰り返してうつろな目で立っていた。
キチガイが一人で健気に保守し続けてるスレに投下とか
敵陣営にわざと残っちゃう練師たんは、絶対にあんなことやこんなことされてると思うの。
あとスサノオはきっと巨根
>>382
洗脳されてるんだしちょっとくらいいいよねってセクハラから発展してしまうんですねわかります >>382を見て政宗との会話が
「(昨日は洗脳されたふりで抱かれたけど)うふふ、(嘘で)ごめんなさいね」
という意味にしか聞こえなくなった 操られている間は体調がとても良い郭淮さん
しかも操られてるので理性を失って、練師たんにあんなことやこんなことを…
練師たんは操られてるふりをしてるので抵抗するわけにもいかず(ry
ジャンヌやかぐちんのエロは…ジャンヌやかぐちんのエロはまだかよ…!
「悟空さんが新しい人形手に入れたって聞いたからちょーっと見に来たんだけどー」
「すっごいコワイ目で睨みつけてくるじゃない!ちょっとぉ術が不完全よ悟空さん!」
「でも動きはこっちの意のままだぜ?動揺させて奴らの足止めくらいにゃつかえるだろ」
稲姫の術は不完全のまま定軍山へ移動させられた。体の動きは悟空の意のままのため移動に手間はかからなかったが
稲姫の意識は結局保ったままだったのだ。
「足止めに…か ホントにちゃんと操れてるんでしょうねぇ〜?」
「んだと?定軍山まで逃げずに連れてこれたんだ。完璧だろうが」
妲己は訝しげに稲姫を見つめながら動けぬ彼女のまわりをくるりと一周しこう言った
「じゃあちゃんと操れてるか今から試しましょ?私達が命を下してその通りに稲姫さんが動くか確認するの!」
「ああいいぜ!アンタが納得するまで存分に確かめりゃいい」
「うふふふ…完璧なら誰の軍に入れても問題ないってことで利用させてもらうわ」
かくして稲姫は己の意志と関係なく試されることとなってしまうのだった。
妲己が的として幻影兵を出現させ、稲姫は操られたまま手応えのない幻影兵を攻撃する
妲己と孫悟空がニヤニヤとそれを眺めている。
くやしい…操られて試されるなんて…でも…
稲姫の表情が陰る。しかし足止め役でも軍列に加わり連合軍と対峙できればこの卑劣な術から救い出してくれるかもしれない
僅かでも希望はある−稲姫はそう信じていた。
「どうよどうよ?ちゃんと戦えてるぜ?」
「そろそろ次の命令だしましょ」
得意げな孫悟空を軽く流し妲己は命を下した
『戦闘やめ!』
稲姫の動きはピタリと止まった・
が幻影兵の攻撃は止まらず迫る攻撃に稲姫は恐怖で目をぎゅっとつぶった
痛みはない
不思議に思い恐る恐る目を開けると眼前に幻影兵の姿は忽然と消えていた。
ほっとする間もなく妲己は意地悪く微笑み次の命をくだした。
「さぁ稲姫さんは次の命に従ってね」
『鎧と着物、自分で脱いでちょうだい』
稲姫が命の意味を理解する間もなく稲姫の手は武器を放り出し自ら鎧を外し腰紐を緩め
鎧は体から取り払われ着物は自身の立つ床にストンと落とされ
上半身は胸を中心にさらし巻、下は黒タイツのみといういかがわしい姿を晒すことになってしまった。
このような辱めを受けてしまうだなんて…!
全裸ではないとは言え通常見えない部分を人前で顕にされ稲姫は羞恥に顔を赤く染めた。
「ヒュゥ♪なかなかいい眺めじゃねえのよ。さらしも剥ぎ取っちまうか」
「あら〜?悟空さんの股間のモノ。なぁんだか大きくなってなぁい?」
悟空の言葉に妲己はわざとらしく言い放ち
『悟空さんのモ・ノ 稲姫さんのお口で気持ちよーくしてあげて!』
「妲己!?テメッ・・・!」
妲己は悟空の反論を軽く流し強引に椅子に座らせ足の間に稲姫を誘導し話し始めた
「遠呂智様復活のために邪魔な連合軍を操られたあなた達で潰すのもいいけど
頑張ってくれてる董卓さんやうちの軍にもご褒美が必要よね?」
椅子に座らされた悟空の肩には妲己の腕が絡みつき股ぐらには稲姫の羞恥に赤く染まり動揺した顔
逃げ場なしと諦めた悟空は腰紐を緩め自身のモノを自らを稲姫の眼前に出し口淫を待っていた
「上田城を攻め落としたらそこにいた女官とあなたを着飾らせて勝利の酒宴に華を添えて…
そのカラダで歴戦の猛者達の性欲を満足させてもらうから」
己の意志に反して稲姫の唇は悟空のイチモツにゆっくりと吸い寄せられていく
こんな…不埒な…事を…私は…っ
亀頭を口内に含めた稲姫は独特の匂いに顔を歪ませた
吐き出したいという思いに駆られるも命に反して動けるはずもなく
妲己の満足気な目線を受けながら稲姫の口は悟空のイチモツを奥まで咥え込んでいった
---
洗脳とか操るとかチート過ぎて妄想が広がりすぎる
かぐちん降臨したの連合軍3人だけになっちゃった最後の最後なわけだから
いろんな所で(おそらく)BADENDになってたわけじゃないですか・・・
序から間が開いた上にお目汚し失礼しました
半端洗脳で意識はそのままってのがタマランw
GJ!
中途半端な洗脳は嫌だよなw
読み手にとっては美味しいけど
OROCHI2は本当に妄想が広がるな
洗脳された仲間を目にして激しく困惑する場面もたまらん
あやね>練師>女カ>妲己>祝融>濃姫>甄姫>王元姫>貂蝉>ねね
>王異>立花ァ千代>稲姫>鮑三娘>阿国>蔡文姫>孫尚香>甲斐姫
>月英>星彩>綾御前>三蔵法師>ジャンヌ・ダルク>かぐや>大喬>お市
>小喬>ガラシャ>くのいち>卑弥呼
西洋人のジャンヌより普通に大きい日本や中国の女性陣って考えるとすげーな
あやねが16歳くらいなのに一番でかいのもびっくりだが
阿国は巫女装束で体のライン押さえてるがレースクイーンコスだとかなり巨乳
濃くらいはあったぞ
女カは意外と小さく、くのいちはそこそこにある。
あと稲ちんは胸小さいぽいby南中逃亡戦
でかいのは錬師・あやね筆頭にダッキ・シン姫・元姫・祝融が飛びぬけて見える 三成と甄姫、陸遜と甄姫の陣中会話で新しい妄想の扉が開きそうだ
ジョカは>>402を見て改めて思ったが、確かに他のキャラに比べて大きくないな
プレイしてても、それ程じゃないなとは思っていたが 稲は最初からあまりないな&キャラ的にも控え目なイメージだったが
女禍は画像見ると意外だ何故か分からんがでかいイメージ。
董卓程エロパロネタ向きなキャラもいるまいと酒池肉林戦やってて思う
>>402
くのいちは下向いてるから重力で垂れてるだけって気も あやねが小喬と同じ年齢とは…しかも背は小喬の方が3cmも高いという
あやねと阿国とねねのハーレムなんて想像するだけで勃起する。
声はみんな同じだが。
稲ちんと星彩の乳に顔挟まれて
「気持ちいい?」
って想像するだけで勃起する
「稲のではもの足りないかも知れませんが」とか言いそうだ
その前に親父共に殺されるだろうけど
>>424
激しく同意
ということで昭×元姫キボン 卑「見てや、妲己ちゃん!うちもあそこにお毛毛生えてきてんで!」
妲「あら…卑弥呼はつるんつるんの方が似合ってるわよ。ちょっと待ってて。ええ〜い!」
卑「え?妲己ちゃん、何するん!? あかんて!やめてぇ」
男性向け男女CPはストーリーが完結した後二人の関係が続くんだか続かないんだか微妙な終わり方をするのが大多数
(ただし双方がもとから恋人同士設定である場合は別)であるのに対し、
女性向け男女CPは恋人同士設定の場合はいうまでもなくレイプ設定や付き合う前設定でも
『この後二人は恋人同士となり末長くイチャイチャしました』みたいな空気を匂わせる終わり方をしている。
例えば同じレイプものでも男性向けは事後放置だが、
女性向けは男キャラが
『好きだからこんなことしたんだよ…責任とるからつきあってくれ…嫌いにならないでくれ…』
な結末を迎えるみたいな。
需要あるか判らんけど信市投下します
初めてなのでお手柔らかに
誤字脱字あったらごめん
時は丑三つ。
闇に塗りつぶされてそびえる城は静寂に包まれ、微かに聞こえるのは秋の終わりを告げる乾いた風が通る音ばかりだった。
城内を照らしていた火は落とされ、起きている者は見張り番位であろうと思われた。
だがその一室で、唯一行燈の火の光が揺らめき、二つの影を白い壁に映していた。
「お兄様…」
その一つの影、お市はもう一つの影信長を布団に押しつけるような形に覆いかぶさっていた。
布がこすれ合う音と熱のこもった息遣いだけがこの部屋には響いている。
淡い栗色の髪が、行燈の火にのせいでもあるのかほの暗い空間の中でぼんやりと紅く光り、信長の双眼に映った。
「市」
珍しく動揺したような声で呟いた信長だが、お市は特に気にした様子も見せずに、慣れた手つきで彼の寝巻をするすると解いていった。
「ごめんなさい…」
口調こそは切な気に言うが、うっとりとした表情で信長のはだけた胸を見つめる。
それから、百合のような白い指で、まるで生まれたての子犬でも撫でるかのようにしてその胸に触れた。
細かい傷だらけの肌の感触は極めて良いとは言えないが、お市の心臓を喧しく鳴らす位には十分だった。
お市には生涯をかけて愛すると誓ってくれた旦那となる人がいる。
信長にも、愛情こそは歪んでいるものの彼を真剣に愛している妻が居た。
「これはいけない事…市は十分承知しております」
お市は相手が返答をしようとする前に上唇と下唇を交互についばみ、少しだけ舌を入れて歯列をなぞった。
「んっ…あふぅ…」
お市は慣れない口づけに声を漏らしながらもやっと唇を離すと、互いの唇から甘い息と、銀色の糸がつつ…と引いた。
「お兄様…市はお兄様を」
お慕いしています、と続けようとしたお市の言葉は、信長の唇によって塞がれた。
だがそれは先程の躊躇いながら絡めたお市のとは違い激しく、口内を掻き乱すものだった。
彼が唇を離した時には既にお市の頬は熟した林檎のように紅く染まり、途切れ途切れに息を上がらせていた。
混ざり合った互いの涎を口端から垂らし、足りない酸素で朦朧とした頭にくらくらとのぼせている少女に対し、涼しげな表情で信長は妖しい笑みを口元に浮かべた。
「来い、市。うぬの愛、この信長が受け止めようぞ」
ただし今日だけである、と続けると、市は桃色に染まった頬を綻ばせて愛しい兄に抱き着いた。
「んっ…はあぁ……」
はだけさせたた着物の裾から重力に従って溢れ落ちた桃のような二つの乳房は、信長の掌の中でふにゃふにゃと形を変え、次第に先端を石のように固く尖らせていった。
ごつごつとしたまめだらけの手だが、温かく、触れられていてとても心地好い。
「お兄様…舐めてください」
甘い息と共にそのやわらかな乳房を顔に押し付け、誘う。
信長はふっと小さく笑うと、谷間に舌を差し込み、這わせた。
温かく、湿っている兄の舌が己の胸の隙間で動く度に、お市の身体がぴくりと反応した。
じわじわと快感が秘所を刺激する感覚を覚え、溜め息を漏らす。
信長はそれを見、意味深に笑うとゆっくりと乳房の輪郭をなぞり、先端に軽く歯を立てた。
途端、胸から全身へと流れた快感の大波に、お市は思わず矯声を挙げた。
焦らすように与えられていた秘所への攻撃が大きくなる。
的確な場所を甘く噛まれ、吸い上げられ、ちろちろと舌の先で弄られる。
嫌でも声が出てしまう自分に、言い様の無い恥ずかしさが込み上げてお市は慌てて口を塞いだ。
が、悲しくもそれは一回りも大きな手に退けられ、声を聞かせろという信長の無言の圧力に思わず唇が開いた。
「ひあっ、あっ、ん!!」
「可愛いぞ、市」
クク、と小さく笑うと信長は口を離し、着物をはだけてそそり立った自身を取り出した。
見た事も無い、大きくグロテスクとも言える兄の一物に、その見た目であるにも関わらずお市は衝動のままそれに触れた。
「固い…ですね」
口に入れたいという衝動に駈られた。
そしてそんな思いが伝わったのか、信長は肉棒をお市の唇に押し付けた。
「好きにするが良いぞ、市」
お市は最初驚いたものの、嬉々としてこくりと頷き、目の前突き出された肉棒の先端を軽く挟むようにしてくわえ、舐めた。
裏筋へと舌を這わせ、時々きゅっと押すようにして刺激する。
その度に信長から小さな呻き声が漏れ、お市はいっそう深く肉棒を口に含んでいった。
今自分が含んでる物が愛する兄の一部と思うだけで、身体が熱くなった。
だがそんな少女の初々しい想いに反し、信長は足らぬとでも言いたげにがしりと奉仕を繰り返す頭を捕むと、ぐっと含んでいる唇に自身をより深く押し込んだ。
「んぐっ!?」
詰まる息にばたばたと手をばたつかせると、口内を犯していた肉棒が引き出される。
お市の桜色の唇と、大きく膨らんだ一物の間を銀色の糸がつつ…と光った。
頭が未だ付いていっていないのか、恍惚とした表情でこくりと唾を飲むお市に信長はにやりと笑う。
と、小さな少女の唇に己の肉棒を押し込んでは抜きを激しく繰り返した。
熱い先端がお市の口内を掻き乱し、じゅぽじゅぽと涎に絡まりいやらしい音が辺りの空間に響く。
詰まりそうになる息、しかし次第に濡れてゆく秘所の感覚にお市は兄への想いを膨らませた。
「くっ…出る、ぞ…!!」
「んんんんん!!!」
待ちわびていたとも言える言葉にお市は熱のこもった声で唸ると舌で押し、舐め回し、吸い上げ、兄が達するのを促した。
途端、ふるりと小さくその一物が震えたと思うが早く、生暖かい液体が小さな口内に溢れんばかりに注がれた。
「んっ…く」
小さく喉を動かし幾度に分けて飲み込んだ後、市は初めて口にした精液の苦々しい味に顔を歪めた。
「クク…どうだ市?」
「っ、すごく…苦いです」
だが言葉とは反対に赤い舌で唇を舐めあげると、一滴でも残したら勿体無い、そんな思いに駈られて白濁の液が残った信長の肉棒へと再びむしゃぶりついた。
そのせいでむくむくと活力を帯びてゆく一物に、お市は唇を離し、水気を含んだ秘所へと手を伸ばして指で入り口を広げた。
「お願いですお兄様…ください」
揺らめくオレンジ色の炎に合わせててらてらと光るそれは無言で差し出された信長の肉棒の先をいとも容易く招き入れた。
亀頭を飲み込んだだけでぞくりと襲ってくる快感に、お市は兄のあのふとましい一物が全て入ったらどうなるのだろうと期待で胸を膨らませた。
しかしいつまで経っても来ない期待に勝る快楽に、いつの間にか閉じていた瞼をそろりと開いた。
そこには珍しく思案にふける兄の姿があり、今か今かと待ちわびていたお市の想いに気付いていた上での事なのか、自身の手で肉棒をお市からするりと抜いた。
嫌な予感に青ざめ、汗に滲んだお市の首が傾げられると、相変わらず涼しげな表情を浮かべた信長がクッと喉で笑った。
「続きは長政に譲るとしよう」
「そんなっ…いっ…嫌ぁ…!!」
だがその言葉を聞くが早く、お市は引き抜かれた肉棒をひっ掴み、再び銜え込むと手際よく身を信長の腹に落とし、先程よりも深くそれを自身へと招き入れた。
余程の痛みを伴ったのか、上体を反らし声にならない、だが熱の隠った小さな叫びを挙げた。
その時に互いの繋ぎ目から垂れた一筋の血が行灯の炎に照らされ、生々しく光を放ち信長の目に映った。
はぁっ、と荒い息を整えるように吐き出すと、柔らかな栗色の髪を掻き上げるとお市は熱っぽい目で信長を見下ろす。
「き、今日だけは市を愛してくださると言いましたよ…」
「…それがうぬの願い、か」
無防備なお市の尻に骨張った手が添えられたかと思うと、ずんと激しく突き上げられた。
「どうなっても知らぬ、ぞ」
「…承知の上です」
互いににやりと笑い合うと、信長は身を乗りだし、お市を押し倒して布団へと寝かせた。
そして大きく開かれた足を両手で抱え込むとまずは一回と腰を打ち付けた。
「…っく」
初めてだというのに容赦ない兄の愛欲に揺さぶられる身体に自然と潤み出す視界、だがお市はたった一夜であろうとも愛の行為が長く陰ながら想い続けてきた男性と共に出来る悦びに細い腕を信長の首へと回した。
それを合図とでもするかのように信長はより激しさを増しながら腰を打ち付け、互いの絶頂を誘った。
逞しい彼の肉棒を包み込む温かな愛液が打ち付けられる度につぷりと溢れ、仄かな朝日の差した室内にはお市の小さな鳴き声と互いがぶつかり合う音、そして生々しい水音だけが響いた。
「あぁお兄様、お慕いしていますっ…愛していますっ!!」
快楽が限界へと達したのか、お市は信長の首をぐいと引き寄せ、かさついた唇に貪りついた。
それに応えてやるように信長もまた舌を差し入れ、腰を動かしながらも器用に口内を犯した。
遂に迎えた絶頂に、互いの唇が離れ信長は精液を吐き出そうと、そしてお市はそれを受け止めようと力を身体に込めた。
「…っ、市」
「お兄様ぁっ!!」
ぎゅうと力一杯お市が抱き着いた瞬間、どくどくと加減を知らずに注ぎ込まれる兄の吐き出した欲望にお市は背中を弓なりに反らした。
生暖かい液は一度吐き出したとは思えない位、収まりきれない程に注ぎ込まれ、とうとう布団を汚してしまった。
だが朦朧とした意識の中で感じるその感覚に、恍惚とした表情を浮かべてお市は信長に唇を寄せて意識を落とした。
お市が目を覚ました頃には既に日も高く上がっていたらしく、室外ではばたばたと慌ただしく走り回る女中の足音が聞こえた。
布団から身を起こすと腰がずきりと痛み、今日何度発したか分からない悲鳴を挙げた。
気付けば身を纏う寝間着も新しく変わり、周りの景色は殺伐とした兄の部屋ではなく、華やかで愛らしいお市の部屋へと戻っていた。
信長は恐らくそっと寝かせておけとでも言ったのだろう、いつもは喧しい世話係を含み、寝坊したお市を起こしに来る者は誰も居なかった。
「…っお兄様の馬鹿」
容赦無い腰の痛みに、嬉々とした声でお市は悪態を吐いた。
だが同時にあまりの手際の良さに、随分慣れているものだとも落ち込んだ。
以上です
色々失敗しちゃったけど許して(´・ω・`)
ポケモン+ノブナガの野望の市が想像以上に可愛かった
乙、本当に乙。
オロチ2の「お兄様の馬鹿!」は可愛すぎた
【ID】ryuto0213jp
【罪状】キチガイプレイ
【階級】少佐
【出没時間】夜1時くらいだったか
【説明】
ヅダで自爆だけ
赤キュべで遠くで放置
ドラゴンでステゲーして覚醒技ぶっぱ
へビアで緑ロックから永遠と格CSだけ
二号機で核以外しない
スサノオで切腹
X1で開幕トビア出して味方攻撃から放置
クアンタでダウン中シャゲダン
FBで空中シャゲダンしてるだけ
初代でジャベリンだけ
アレックスで味方放置して格闘しかしない
隠者でワイヤーだけ
味方助けないでずっと回転
わざと味方カットして攻撃当て続ける
ランダム部屋で今日一日でこれだけやってる、ホストは蹴らないからメッセ送ってやっと理解させる
他にいて結構いい感じの通信する二人にメッセで送ったら上記のステゲーも発覚
チームで戦うゲームでこういうことするゆとりの朝鮮人はCPUと遊んでろ池沼
オロチがまたキャラ追加して出ますね
私はオロチではショタ鐘かいを綾様達お姉さま軍団がいじる妄想をよくします
鐘かいは史実換算だとかなり若いそうなので
それにしても、鍾会×元姫はまだだろうか・・・
続きが気になって凄いうずうずしているんだが・・・
>>467
三国魏限定エロ少の書き手だから、ここでの定義にはそぐわないかな
何か考えてるん? いや、書く人いないなら新スレはどうかなと思って
あと、ここって無双総合スレだから三国魏限定でもいいと思うよ
俺は余所で小ネタとか書くことある程度だけど、今はそれすら浮かばないから書けない
>>469
新スレは良いが、その場合、このスレは削除依頼を出すのか?
ちょっとわからないが、重複スレは禁止だったと思う。
容量オーバーで次いくなら、いま385だから、あと135kbは必要かな
まあ7が出るまでまだ時間はあるし、のんびり検討するのがいいんじゃね >>470
と思ったら、容量に関しては勘違いしてたポイ。埋め作業は無理かな… いや、新スレはどうかな=新スレってのはどうなのかな=新スレ立てるのは良くないんじゃね? って意味ね
ちょっと上で新スレって単語が出てたから
>>472
了解。勘違いスマン
新スレはまだ早いんじゃね?と言う意味合いなら賛成 諸葛誕と諸葛たん(三國6エンパの公式エディット)というある意味鉄板ネタを考えている。
が、需要はあるのか。
需要はないのかもしれんが折角完成したので投下してみる
諸葛誕×諸葛たん
諸葛たん知らん人のために画像貼っとくね
注意書き、というかエロまで長くなってしまったスマン 秋の半ば、吹き抜ける風は一抹の冷気を孕み間近に迫る冬の息吹を予感させる。
陽が傾き始めその予感はより確信へと近づく。
それはこの街の空気も例外ではなく、道行く人々の羽織る衣服は
つい先日のことに感じられる真夏のそれとは打って変わり、自らの温もりを逃がすまいと厚手のものが多い。
そんな中、他の者たちとは少し異なる煌びやかな衣装に身を包む男が一人。
彼の名は諸葛誕。
これは来るべき冬を通り越し、彼自身に訪れる暖かな春を綴ったものである。
彼はある目的を持ってこの街を訪れていた。
曹家に代わり、徐々に魏の権力は司馬一族に傾注し始めている。
現在、彼はこの街とは一画離れた地域に身を置いているが
幾度となく起こる戦乱の世、いずれこの街に隣接した場所が戦場となる可能性が高い。
そうなればこの街の住人たちに「諸葛公休」の名と顔をしっかり認知して貰っておいたほうが好都合だ。
「しかし新鮮なものだな」
常駐している街の皆は、やはりというべきか自らがその地を歩けばそれなりの敬意を示す。
だがこの街の皆はどうだ。
誰一人として特にそれといった反応を示さない。
たまにその衣服を見て、何かに感心するような表情を浮かべる者がいるくらいだ。
「これは困った。ここまで反応がないと、どうやって接したらいいものか…」
これでも自分は諸葛一族の端くれ。
それなりの知名度はある、などと見当違いの期待を抱いていたようだ。
休日だからと考えなしに馬を駆って街へ来たのはいいものの、これでは何の意味もなさない。
それから暫くうろうろと意味もなく街中を徘徊していると、彼の耳にある穏やかな音色が届き始める。
「これは、琴か?」
音の聞こえる方角に視線を向けると、疎らながらに人だかりが確認できる。
何かきっかけを掴めるかもしれない―――
彼は琴の音色に引き寄せられるかのように歩を進めた。
そこにいたのは一人の少女。
お団子のように左右で丸めた髪が愛らしく、その頭髪に飾られた花飾りがまた愛嬌を加えている。
繊細かつ流れるように動く指は、琴の弦を優しく弾き柔らかで暖かい音色を奏でていた。
その暖かさは、この寂しさすら覚える寒空に対して少しの猶予を請うているかのようであった。
一曲弾き終え、彼女がお辞儀をすると疎らな観衆からこれまた疎らな拍手が起きる。
「ようございました」
そう言って彼女がもう一度頭を下げると観衆たちは散り散りとなって街の風景に消えてゆく。
観衆と一緒になり拍手をしていた諸葛誕は気づけば一人彼女の前に立っていた。
琴を仕舞うことなく、少女は彼を見据えながら口を開く。
「そなたは?」
「え?いや、あの、あの・・・」
唐突に話しかけられ、あからさまに動揺する諸葛誕。
聡明な眼を持つ人間ならば、この時点で彼の器の大きさを計れてしまう程の慌てようだった。
「あ、いやすまない!貴方の演奏がとても素敵で思わず聴き入ってしまったのだ!」
「さようでございますか」
少女は微笑んだ。
強気そうな釣り目がちの瞳は少女が内に秘めた意志の強さをそれとなく感じさせる。
ずい、と真っ直ぐ睨まれたりすれば諸葛誕はまず間違いなく怯むだろう。
「ですが今日はもう陽も暮れてしまいます。申し訳ございませぬが、演奏はもう・・・」
「いや、気にするでない、充分堪能させてもらった!」
少女の口調は幼く見える表情とは裏腹に随分と落ち着いたものだった。
慣れた手つきで琴を容器のようなものに収めると、それもひょいと背負い込む。
「休日には、またこの場所に琴を奏でに参ります。また耳を傾けに来て頂ければ嬉しゅうございます」
そう言って少女は会釈をし、諸葛誕に背を向け街中へと消えていった。
やがて夜が訪れ満天の星空が広がっていく。
結局この日の諸葛誕は少女と会話をして以降、この街の誰とも言葉を交わすことはなかった。
一週間後、再び諸葛誕はこの街を訪れた。
先週の訪問では全く何も得るものがなかったが、此度はそうはいかない。
それもそのはず、まだ距離はあるがこの土地から伸びる道の先で軍同士の戦闘が燻り始めている。
もしこの街が、戦に巻き込まれかねない危機を迎えたとき、迅速に民を避難させる為にも民衆の御心を得た先導役が必要になる。
その役割をいち早くこなすため、やはりこの街の住人に自分を知ってもらう必要がある。
まだ日も高く昇った時間から、諸葛誕は自らの身分を隠すことなく民衆たちに接して回った。
一部の者は敬意を表し、また一部の者は半信半疑に、一部は話しも聞いてくれない。
時折、休憩を挟みつつ只管に街を歩いていると流れる人影の中に見覚えのある髪飾りをあしらった少女が目に入る。
「あれは・・・間違いない、この間の!」
背中には琴を仕舞っているであろう容器も見える。
やや疲れ気味だった諸葛誕の意気が蘇り、歩く足取りも軽くなる。
「おい、おーい!そこの髪飾りをつけた女子よ!琴を背負った君だ!」
諸葛誕が声を張り上げると、少女は足を止め辺りを見回している。
どうやらまだ諸葛誕を確認できていないらしい。
すぐさま諸葛誕は彼女に歩み寄っていく。
「また会ったな。琴弾きの少女よ」
「は、はぁ・・・。・・・?」
少女の表情が冴えない。
まるで「誰あなた?」とでも言っているかのような顔だ。
諸葛誕の脳内に悲しみの旋律が流れ始める。
そんな微妙な空気の中、諸葛誕が大声を発したせいで周囲の人々の視線は二人に集まっていた。
「え、あ・・・ま、まさか覚えておらぬのか?」
「はて、どこかでお会いしましたでしょうか・・・?」
見る見るうちに諸葛誕の顔がしょぼくれていく。
「所詮私などこんなものだ」「私は諸葛一族の面汚しだ」「私は顔すら覚えてもらえないのだ」
一度、ネガティブになると歯止めが効かない。
二人に無言の時間が流れる中、落ちぶれていく諸葛誕の表情はまさに飼い主に叱られた犬のごとくである。
すると少女がクスッと笑みを漏らす。
「冗談ですよ。顔をあげてください」
はっ、と我に返った諸葛誕が伏していた視線を再び少女に向ける。
「また来てくださったのですね。とても嬉しゅうございます」
パァ・・・!
と諸葛誕の表情が明るくなっていく。
「覚えていてくれたか・・・!」
「そなたのような方、一度見たら忘れませんよ」
その言葉がどういう意味なのか、今の諸葛誕が気づく余裕はなかった。
ただ覚えてくれていた、という安堵に諸葛誕の表情はすっかり緩んでしまっていた。
「そんなに嬉しいのですか?」
「ああ、本当によかった。一時は本当にどうなることかと・・・」
「ふふっ、そこまで気にかけることでしょうか?面白いお方ですね」
「しかし、覚えていたのなら何故あのような態度を・・・」
歩み寄った直後、あの呆気にとられたような少女の顔さえなければ
こんな不安に晒される事もなかった。
「いきなり大声で呼ばれ、少し恥ずかしかったので・・・。意地悪をしてみました」
少女は一歩、諸葛誕に身体を寄せ上目遣いで諸葛誕の顔を覗き込む。
途端に諸葛誕は顔を赤くし、二三歩後ずさり。
「ふふ、本当に面白いお人」
「と、年上のものを小ばかにするでない!ま、まぁそんなことはいい。今日は・・・」
「琴でございますか?」
「いや。少し貴方にお話しておきたいことがある」
諸葛誕の表情が引き締まる。
この少女にも伝えておかなくてはなるまい。
この地より遠く先で、戦が勃発しようとしていること。
近い将来、この街が危険にさらされるかもしれないということ、を。
「そのようなことに・・・」
「信じてくれるか?」
二人は近くに建っていた飯店に入っていた。
賑やかな店内で神妙な表情をした二人は若干浮いた存在になっている。
「いつどこで戦がおきても不思議ではない乱世。そなたのお話を信じない理由はございませぬ」
「そうか。ありがたい限りだ」
「加えてそなたのその身なり、一端の将であると信ぜられます」
言われてみると、諸葛誕の服装は他の住民たちとは一味違う。
威厳と風格のようなものが”少し”備わっている。
「そういえば、まだそなたのお名前を聞いておりませんでした。・・・お伺いしてもよろしいでしょうか?」
「ああ、もちろんだとも、私は・・」
「失礼。人に名前を尋ねるときは、まず自らを名乗るべきですね」
少し嬉しそうに名前を告げようとした諸葛誕を遮り、少女がその名を告げようとする。
そして諸葛誕が耳を疑う言葉が放たれる。
「わたくしは”諸葛たん”と申します」
あんぐり、口をあけて呆けた顔になる諸葛誕。
予想外の反応に少し困惑する諸葛たん。
またも二人に無言の時間が流れる。
「・・・あの、どうかなされましたか?」
「あ、いや!素敵な名前だと思い、つい!」
口を出た言葉がそれだった。
自画自賛しているようで情けない気分になる。
「私も名乗らねばな。・・・私の名は諸葛公休」
「えっ・・・」
「そなたと同じ姓だ」
実際は同姓同名なのだが、諸葛誕は字を名乗った。
「まさか貴女が同じ諸葛一族の者だとは」
「え、ええ。驚きました」
諸葛たんが少し動揺しているようだった。
加えてどこかばつの悪そうな表情にも見える。
しかしすぐに再び諸葛たんが語り始める。
「私はこの街で自警団の一員として普段は警務にあたっております。・・・」
それから二人はお互いの自己紹介を含めた会話を重ねていった。
少女のことでわかったのは、自警団に勤めており、街の警務に励む傍ら休日は趣味の琴を奏でに街に出る。
両節棍の扱いが得意で、過去には悪漢をその武芸で撃退したこともあるとのことだ。
しかし諸葛一族のことに話が及ぶと、どこかはぐらかしたり歯切れの悪い様子が目立った。
あまり生まれ育ちについては触れられたくないのかもしれない。
諸葛誕が伝えた、戦の懸念も自警団を通じて街に浸透させると約束してくれた。
生真面目な諸葛誕はそのことを本当に喜び、感謝した。
次第に二人は打ち解け、肉まんをつまみながら会話も弾んだ。
中でも諸葛誕の司馬昭に対する愚痴話は大いに盛り上がった。
やがてこの店に長居しすぎている事に気づき、代金を払って外に出るとこの日もまた陽が既に傾き始めていた。
「今日は時間が過ぎるのがとても早く感じました」
「私もだ。ここまで私の話を真摯に聞いてくれる女性ははじめてかもしれない」
「それはよろしゅうございました」
穏やかな笑み浮かべる諸葛たん。
とても愛らしいものだ、と諸葛誕は思う。
そしてこのようなか弱き女性こそ、戦火に巻き込まれることなく我々が守り通さねばと決心を固くする。
「それでは私はそろそろ自宅へ戻ります」
「あ、あの・・・できればでよいのだが」
「・・・?」
「またここを尋ねてもよいだろうか?貴女とはまだ話したいこともある。い、いや無理ならそれでいいのだが!」
諸葛誕なりの精一杯の勇気だったのかもしれない。
「ええ、喜んで。お待ちしておりますよ」
可愛らしい女性には笑顔がよく似合う。
手放しで褒めちぎりたくなる素敵な笑顔で諸葛たんはそう返事をした。
この笑顔に諸葛誕の心は強く強く惹かれていくのだった。
それからというものの諸葛誕は休暇のたびに彼女の下へ向かうようになった。
時には諸葛たんが勤務中で会えないこともしばしばあったが、その際はしっかりと街の住民たちに戦禍の危険性を伝えて回った。
「貴女の髪飾りは可愛らしいな」
「そうでしょうか?」
この日は諸葛たんが街を案内して回ると提案し、二人と自警団仲間数人で街を練り歩いていた。
不意に諸葛誕が発したこの言葉だが、出会った当初ではとても恥ずかしくて言えない言葉だったろう。
彼も成長したのだ。
―――此処が美味で有名な飯店で、あそこが武器屋で自らの両節棍もあそこで購入した。
あそこの道具屋の店主は頑固で値引きに応じない、あそこの衣装屋は虫食いがあったのでやめたほうがいい―――
彼女の先導で和やかに街を歩いて回る。
紹介される店も気になりはしたが、諸葛誕の意識は諸葛たん自身の動きに注視していた。
歩くたびに可愛い髪飾りはゆらゆら揺れる。
健康的な肌に穏やかに変化する表情、童顔だが意外と発育もよく・・・と何を考えている。
「公休殿?」
「えっ」
少しぼんやりしすぎていたようだ。
「ここで食事にしましょう。皆もお腹が空いたとのことなので」
丸いテーブルを囲んで運ばれてきた料理をつつきあう。
諸葛誕のちょうど向かいが諸葛たんである。
この食事の席でも諸葛誕の視線は諸葛たん一人に向いてしまう。
他の自警団仲間も皆女性なのだが、全く彼女たちには意識が向かなかった。
「やはりここの餡かけ炒飯は絶品です」
本当に美味しそうに炒飯を口に運ぶ諸葛たん。
その口元に視線をやると、とても弾力のありそうな唇がまた愛らしい。
ここまで考えて諸葛誕は自分が相当気持ち悪い奴なのではと自責の念に駆られる。
そんなときだった。
「あぁ!?ふざけんじゃねェーぞ!!」
「Fuck ♂ you」
男の怒号が店内に響く。
瞬間にその空間は静まり返り、皆の視線は怒号の発生源へ集中する。
「俺は普通の炒飯を注文したんだ!!なのに勝手に餡なんかかけやがって!こんなもん食えるか!」
「Fuck ♂ you」
どうやら怒りの主は男二人組。
注文と運ばれてきた料理が違うようだった。
平謝りする店員だが、男たちは次々と罵声を浴びせ続ける。
「誠意を見せろ誠意をよぉ!ごめんで済むなら警察いらねぇーよ!?」
「Fuck ♂ you」
諸葛たんが立ち上がる。
「そこの無礼者」
凛とした声が響く、男たちの視線が諸葛たんへと切り替わる。
「なんだテメェ・・・」
「Bitch?」
怖気づく様子もなく、諸葛たんはスタスタと二人組に歩み寄る。
「確かに注文を間違えたお店にも非はございます。しかしそなたらの行いは皆に不安と不快感を与えるだけでなく・・・」
「うるせぇーぞ自警団の女ぁ!」
「Shit!」
どうやらこの二人組、自警団とは何度かイザコザを起こしている連中らしい。
「女の分際で何度も何度も俺たちに楯突きやがって!テメェも無茶苦茶にしてどっかに捨ててやんぞ!」
「HAHAHA!」
そのイザコザは単なる喧嘩程度ではないようだ。
割と穏やかに見える街だったが、やはり凶悪な連中は潜んでいるらしい。
この二人組の後ろには恐らくマフィアのような団体が存在しているのだろう。
男たちから放たれる罵詈雑言はとても穏便に事を運べる雰囲気ではない。
そして諸葛たんの握り締めた拳が微かに震えているのを諸葛誕は見逃さなかった。
「恥を知らぬか無法者!そなたらのような者がいるから乱世はいつまでも終結しないと何故わからぬ!」
「うっせぇ!」
男の一人が拳を振り上げる。
「おい」
その一声と共に振り上げた拳が何者かによって掴まれる。
気づけばもう一人の暴漢は既に床に寝そべっていた。
「何だテメェ!?・・・痛っ!いだだだだ!?」
くいっと暴漢の腕を捻ると、ヘナヘナと暴漢は膝をつく。
呆気にとられる諸葛たんの目の前で暴漢退治を打って出たのは他でもない諸葛誕だった。
「このまま折ってもよいのだぞ?」
「やれるもんならやってみやがれチビ男!後からお前らどうなるかわかってんだろうな・・・!」
「何が起きるというのだ?私は諸葛公休。私に逆鱗に触れると司馬一族も黙っておらぬぞ。その意味、貴様ならわかるだろう?あと、私はチビではない」
「なっ・・・!?」
このご時勢、司馬一族の名はこの手の暴漢相手には凄まじいまでの効力を発揮する。
この男も同様、この後はそれまでの威勢を完全に失い、専ら謝罪と自警団には手を出さないと誓うばかりだった。
「先ほどはその・・・ありがとうございました」
「気にするでない。あれしきのこと一将軍としては当然のこと」
諸葛誕と諸葛たんは二人で再び街を歩いていた。
他の仲間は自警団本部へと先の出来事を伝えに戻った。
「私が考えもなしに立ち上がったばかりに、そなたまで危険な目に遭わせてしまいました」
「正義感が強いのはとてもよいことだ。奴らの顔は覚えたし、軍に戻ってからはしかるべき処置をとると約束しよう」
「本当になんとお礼を言えばよいか・・・」
「貴女の勇気ある行動はここに住む民たちをとても勇気づける。本当に気にすることはない」
「その言葉、大変嬉しゅうございます」
微笑む諸葛たんだが、少し元気がないように思える。
自警団の一員として暴漢を激昂させただけで何もできなかった自分を情けなく感じているのだろう。
だが諸葛誕はそんな彼女の表情を見ているのは嫌だった。
笑顔がとても可愛い彼女なのに、この笑顔は何か違う。
「そ、そうだ。今度二人で馬の遠乗りにいかないか?」
「えっ・・・」
あああ、突然何を言ってしまったんだ自分は。
元気付けようと出した言葉が二人で遠乗りに行こうとは情けない。
自意識過剰もいいところだ。
元気付けようとした諸葛誕本人が一瞬にして元気を失ってしまった。
「わたくしと、ですか?」
「い、いや忘れてくれ。こんなチビ男と一緒では楽しめるものも楽しめまい」
「いえ、そんな。私は馬を所持しておりませぬ故、行きたい気持ちはあるのですが」
「本当か!?馬はこちらで用意する!」
また一瞬で元気を取り戻す諸葛誕。
「しかし、私などでよろしいのですか?」
「貴女だからこそ二人で遠くへいきたいのだ」
そう言った後、諸葛誕は恥ずかしくなって顔を背ける。
故に彼は見ることができなかった。
彼以上に頬を赤くした諸葛たんの表情を。
蹄が地面を叩く音が静かな山道に鳴り響いている。
山を包む冷気に表面を赤く染めた葉が、ひらひらと舞っては落ち舞っては落ちを繰り返す。
そんな中、二頭の馬はゆっくりゆっくりと歩みを進めている。
「紅葉がとても綺麗ですね」
「ああ。毎年、ここの紅葉はこの時期に一番の見ごろを迎える」
「よくご存知で」
「仕事柄山道は多く見ているのでな」
今、諸葛誕はとても幸せだった。
最早包み隠す必要はない。彼は諸葛たんに好意を抱いていた。
そんな彼女と馬を並べてまったり秋の山を散策している。
こんな幸せが訪れるとは思ってもいなかった。
そんな彼に戦慄が走る出来事が起こる。
馬が向かう先、一人の男の姿が見える。
「なっ!?あれは・・・ケ艾殿!?」
「おや?これは諸葛誕殿ではございませぬか!」
片手に地図を持った屈強な男が真面目な顔をしてこちらに近づいてくる。
「これは偶然ですな。地図を見ていたら登ってみたくなる山があったので自分もここを訪れていたのです」
「登ってみたく・・・でございますか」
「して、そちらの女性は?」
自分とはまた違った生真面目男はさらりと返答に困る質問を投げかけてくる。
包み隠す必要はない、とは思ったもののやはり言葉にするのはまだ恥ずかしい。
そんな諸葛誕が返事に困りモジモジしていると諸葛たんが口を開く。
「麓の街に住んでおります。今日は遠乗りに、と誘われまして」
「おぉ、それは・・・。お邪魔をしてしまいましたな。失敬、それでは!」
そういって男は爽やかに山林へと消えていった。
「ふふ、変わったお方ですね」
「あ、ああ。ケ艾殿は地図と山越えが好きなようでな・・・。・・・っと!?」
再び馬の先に人影が見える。いや、人影だろうか?
死神のようにも見える。
「あれは・・・郭淮殿!?」
「あーこれは・・・ごふっ・・・諸葛誕将軍ではないですか!ごふっ」
何故病弱な彼がこんな山中に!?
「この山には病に効く薬草が生えていると効きまして・・・ごふっごふっ・・・採取しに参ったのです」
「い、いや一人で来ては危険なのでは」
「大丈夫!これでも毎年、この山は訪れてごふっ!・・・います」
「左様で・・・」
「ところでお隣の女性は奥方ですかな?諸葛誕将軍も隅に置けないですなごふっごほっ」
「いやそうではない!そんなことを言っては彼女に失礼だ!」
そう言ってハッと諸葛たんの顔を伺うと、彼女はくすくす面白そうに笑っていた。
そして再び郭淮に視線を戻そうとすると、彼はフラフラと既に距離のあるところまで歩いてしまっていた。
そんなこんながあったが馬を並べてしばらく進み、少し視界の明けた原っぱにたどり着く。
二人はそこで馬を降り、二人並んで腰を降ろす。
原っぱからは諸葛たんの住む街が一望でき、その先の平地や山々まで見渡すことができた。
秋の暮れ、本来ならば寒いほどの気候のはずだがこの日は燦々と太陽の光が注ぎ暖かく感じた。
「暖かくよい気候、よい景色・・・よい場所に連れてきてくださいました」
「貴女が喜んでくれて私も嬉しい」
「今日はお食事を用意してまいりました。朝早くから作ったのですよ」
そういって彼女は風呂敷のような布を取り出す。
そこには簡単な惣菜と肉まんが二つ入っていた。
「おお・・・!こんなものを用意してくれるとは」
「馬のお礼でございます」
彼女の手料理はそれはとても美味だった。
流石に飯店のそれとまではいかないのだろうが、諸葛誕にとってそれの何倍も美味しく感じた。
早いペースで料理を平らげ容器を仕舞おうかという頃、諸葛たんが不意に口を開く。
「諸葛誕殿」
まだ名乗っていなかった字ではない本当の名。
彼女と同じ読みの名。そういえば先ほど地図愛好家と病弱さんが口を滑らせていた気がする。
諸葛誕は驚いた表情をしているが、諸葛たんはさほど気にしている風でもなかった。
「そなたはどうして今日私をお誘いに?」
その質問をここで投げかけてくるのか。
自分の中で答えは出ている。しかし彼女は一人の街の住人。
更に考えても見れば、彼女は私の遠い親戚かもしれない。
将軍として軍に仕える身の自分が近づきすぎると、彼女に多大な心労と負担をかけてしまう。
それに彼女が自分の意志に応えてくれると確信するのは自信過剰だ。
今までも何度か彼女を前にうろたえたり情けない姿を晒してきた。
そんな私に正義感が強く芯の通った性格をした彼女が振り向いてくれるだろうか。
「わ、私は・・・貴女のことが・・・」
諸葛たんは真っ直ぐこちらを見ている。
その瞳は澄んでいて、その瞳を宿す表情は、幼くも強い意志を秘め更に可愛らしい。
そして、何よりもそんな彼女が愛おしい。
「私は・・・貴女が好きだ。・・・だが時は乱世、私は貴女に近づきすぎてはいけない。だがこの気持ちはどうしても抗し難く・・・」
貴女が好きだ、そう言った瞬間は彼女の目を見つめていた。
しかしすぐに怖くなって目を伏してしまった。
何が怖くなったのかはわからない。彼女の表情を見るのが怖くなったのか、それとも―――?
少しの間を置いて、誰かの掌が諸葛誕の両肩に触れる。
気づき、諸葛誕が顔を上げた刹那、諸葛たんがそっと唇を彼に重ねた。
風が吹き抜け、少しだけ靡く彼女の髪。
目を見開く諸葛誕。閉じている諸葛たん。
極僅かな時の流れ、互いの唇の温度、唾液の感触。
肩に添えられた掌にほんの少しの力が加わる。
唾液の感触はやがて舌の絡みに移行する。
今まで経験したことのない、独特の厭らしさを伴う接触は諸葛誕から思考を奪っていく。
「んっ、ふっ・・・」
舌が絡みあうと共に諸葛たんから声にならない音が漏れる。
肩に置かれた掌は、諸葛誕の背中を包むように抱き寄せられ
そのままなだれ込む様に二人の身体が密着する。
胸元から伝わる柔らかな感触。諸葛誕の理性の糸は今にも切れてしまいそうだった。
二人の体位が反転し、諸葛たんの身体は力なく諸葛誕の前に仰向けになる。
重なっていた唇からは少し火照った吐息が漏れている。
諸葛誕の掌が胸へと伸びる。
仰向けになったお陰でやや主張を控えた双丘に触れると、衣服の上からでもその柔らかな感触が掌を支配する。
「あっ・・・」
同時に発せられる嬌声。
普段落ち着きはらっていた少女の表情は、か弱さと無力さを曝け出し、頬は紅潮の限りを尽くしている。
「ここでは、これ以上はダメです・・・」
絞り出すように囁かれた意思表示。
我に返った諸葛誕はすぐさま身体を引き離す。
街への帰路、二人に会話は殆どなかった。
往路ではあれほど短く感じた道のりも、この雰囲気ではとても長いものに感じる。
そうしているうちにまたも陽は傾き、街に戻った頃には夜を迎えていた。
先日の件もあり、彼女を街中で一人にする訳にはいかない。
諸葛たんも彼の訪問を拒否することはなかった。
「はぁっ、んぅっ・・・!」
二人だけの空間。宵闇に包まれた一室で、甲高い喘ぎが小刻みに聴こえている。
衣服の肌蹴た諸葛たんは部屋の壁を背に今日一日を共にした彼に身体を預けている。
童顔に似合わぬ胸の膨らみは、やや乱暴に揉みしだかれその素肌も既に彼の視界に晒されている。
双丘の先端は固く尖り、諸葛誕が指で摘むと可愛い嬌声と共にピクッと身体を震わせる。
「口付けをください・・・」
諸葛たんが懇願し、諸葛誕はすぐに応える。
互いに確かめ合うかのよう、舌を交じらる傍ら互いの掌を重ね、指も絡ませる。
唇を離し、舌は首筋を伝いながら鎖骨、胸へと下っていく。
掌で味わった柔らかな膨らみを舌でなぞる。
先ほどまでとは違う感触に、諸葛たんはまた身体を震わせる。
「ふぁっ、それは、あっ」
先端を転がし、音を立てながら吸い付くと絡ませた指にグッと力が篭る。
スルスルと肌蹴た服は、やがてその殆どが滑り落ち
諸葛たんの上半身は首から腰までほぼ全てが彼の前に晒される。
「とても恥ずかしゅうございます・・・」
室内は暗く、彼女の表情はぼんやりとしか確認できないが
きっと頬を紅潮させ、日頃の落ち着き払った彼女とは違う一面を覗かせているに違いない。
そう考えると、その顔を窺い知れないのは少し勿体ないようにも思える。
「寝床に移らないか」
諸葛誕がそう問うと、絡めていた指を解き諸葛たんは自ら勧んで寝台に腰掛ける。
月明かりはちょうどその寝台を照らし出し、諸葛たんの肢体は諸葛誕の瞳へと鮮明に写りこむ。
あどけなさの残る表情、その身体は程よい色香を放ち
掌全てを包むような柔らかさを持つ二つの膨らみは思わず息を呑むほどの魅力に満ちている。
武芸に秀でると自称するだけもあって、キュッと締まった腹部と括れは
「少女」と称するには失礼に値するほどの女性らしさを纏っている。
諸葛誕はあくまで優しく、彼女の身体を寝台へと倒す。
諸葛たんもまるで抵抗することはなく、彼の行為を受け入れる。
視線を交えて、片手は再び指を絡ませる。
そして諸葛誕のもう片腕はいよいよ彼女の腰元を弄りはじめる。
まるで導師が身につけるような不思議な造形をした腰着。
煌びやかな装飾がチリンチリンと音を立て、少しずつ少しずつ彼女の下着が露になる。
特に飾り気もない純白の下着。
その中心には彼女の淫らな愛液がもたらした小さな染みが浮かんでいる。
「はぁっ・・・!」
指が染みを這い、僅かに円を描いてクン、と押し込まれる。
声にならない喘ぎが漏れ、じわりと染みは大きくなる。
幾度も指先は柔肉を艶かしく突き、その度に熱い吐息に一層のよどみが混じる。
すると次第に、閉じていた太股はごく自然に開いていく。
彼女の柔肌と一枚の布切れ、合間に一本の指を挿入し、いよいよ彼女の秘部へ接触を試みる。
ふわり、と指を受け入れる薄い茂みを掻き分け進むと、ぬるりと濡れそぼった一つの割れ目へと辿りつく。
「・・・っ、ぁ」
二本目の指が侵入する。
くちゅり、くちゅりと酷く淫靡な音が彼女の秘部から漏れてくる。
下着の中で蠢く二本の指が彼女の入り口を撫で、滑り、弄ぶ。
口を一文字に結んではいるもののその唇は小刻みに震え、時折温かな吐息がその隙間から漏れ出している。
虚ろな瞳は、更なる快感への欲求からかぼんやりと諸葛誕の眼を捉えていた。
諸葛誕は彼女の頭を肩に抱き寄せ、二人並び重なって寝台に横たわる。
くちゅ、くちゅと鳴り止まぬ淫らな音は、諸葛たんに快感、そして羞恥を与え続ける。
「思ったよりも淫らな女性なのだな」
「そんなことはございませ・・・ひゃぁっ!」
花弁の少し上、ぷっくりと膨れた突起をちょんとつつく。
その瞬間、諸葛たんの身体はピクンと跳ねる。
「摘んでもよいか?」
「いけません、そこは・・・いけません。駄目です、ああっ・・・!」
諸葛誕にはそれが拒否を示す言葉には聞こえなかった。
突起を摘み、二本の指で転がすと諸葛たんは身体を捩じらせながら悶えている。
「んっ!ふぁっ・・・!いけません、私、こんな・・・!いやぁっ・・!」
「嫌なのか?」
「それはぁっ・・・意地悪です、っ!」
そうしている間にも諸葛たんの秘部からは甘美な蜜が溢れ諸葛誕の性欲を掻き立てていく。
途端に彼は指の動きを止め、掌を諸葛たんの目の前まで引き戻す。
指と指の間には透明な愛液が糸をひいて垂れている。
それを見た諸葛たんは顔を真っ赤にして目線を逸らす。
「別に恥ずかしいことではない。私は貴女がここまで私を受け入れてくれてとても感激している」
「このようなことが、恥ずかしくないはずがございません・・・」
そう言いつつ、不意に諸葛たんの掌が諸葛誕の股間に伸びる。
ビクッ!と反射し、背筋が伸びる諸葛誕。
何せ彼の股間の竿は、言うまでもなく「ガチガチの堅物」になっている。
「私ばかり辱めを受けては申し訳がたちません。そなたにも快感を差し上げます・・・」
「いや、私は別に・・・ぬおっ」
布の上から撫でたりさすったりなどはせず、彼女はいきなり直接諸葛誕のいきり立つそれに掌を絡ませる。
「お熱いのですね。その上、とっても固く・・・」
諸葛誕の腰着を下ろし、掌で優しく逸物を包みゆっくりと上下運動をはじめる。
既に先端からは迸る愛欲を体現した液体が滲みでている。
「まあ、いやらしい」
「し、仕方ないだろう・・・!」
「こんな代物をぶら下げて、一体私をいつもどんな眼で見ていたのでしょう」
「そ、それは違う!」
「さようですか、ふふ」
そういって諸葛たんは肉棒の先端に接吻する。
そのまま、まるで重力に従うかのように彼の肉棒を口に咥えこむ。
「うおお・・・!」
その刺激は、まともな女性経験のない諸葛誕にとってあまりに強すぎるものだった。
ぬるぬると絡みつく唾液と舌、時折混じるチクりという刺激は歯が少し掠っているのだろうか。
「ぬおお・・・!」
じゅるじゅると音を立てながら逸物を扱き舌でしゃぶる。
諸葛誕は自らの奥の奥から熱い精液が昇ってくるのを感じた。
「ああっ!駄目だっ!」
「んっ・・!?」
彼の陰茎がより一層固くなり、痙攣する。
同時にいつから溜め込んでいたかわからない、彼の精液が諸葛たんの口内に放たれた。
ドクン、ドクン。
痙攣は止まず、諸葛たんの口は濃厚な苦味に支配されていく。
「あ、ああっ・・・」
諸葛誕はすっかり呆けた顔をして放心状態に陥っている。
「・・・ゴクン」
唇に指を沿え、少々苦悶の表情を浮かべながら諸葛たんは彼の精液を飲み込んだ。
「そなたの子種は、とても苦うございました」
薄ら笑いを浮かべて、諸葛誕に語りかける。
諸葛誕の反応はなく、ぼんやりと彼女の顔を見つめている。
「・・・とても気持ちよかった。こんなのは初めての経験だ」
「それはようございました」
「貴女の技術を体感できて嬉しく思う」
「いいえ」
諸葛たんが愛撫を始めてから発射まで僅か数分。
彼女には確かな技術が備わっていると諸葛誕は思っていた。
だが即座に彼女はそれを否定した。
「私はそなたを想い、そなたの為に尽くしたのみ。私は技術など持ち合わせてはおりませぬ」
「・・・本当か」
にわかには信じられない話だった。
いくら堅物の彼とはいえ、それなりの性知識は持っている。
自分の稚拙な愛撫で乱れ、先ほどのような口淫の術。
正直、ちょっとやそっとのモノではないように感じた。
「信じて頂けないのですか?」
「いや、そんなことは・・・」
諸葛たんが仰向けに寝転がる。
気づけば彼女は殆ど生まれたままの姿であり、爪先に白の下着がほんの少し引っ掛っている程度の格好だ。
「来て・・・ください」
その表情にはどこか寂しさのようなものが感じられた。
諸葛誕は無言で彼女を覆い、そっと太股を開いていく。
諸葛たんの秘部は未だ愛液の湿りを充分に含んでいる。
諸葛誕の得物もまた精気を失うことなく、反り返ったまま滾り続けている。
「本当に私などでよいのか」
「今更、何を仰るのです」
先端を割れ目にあてがい摩る。何度も何度も入り口を探すように上下に動く。
その度、ピクリと腰は反射し彼女の唇も微かに震える。
やがて逸物がある箇所を捉え、腰が沈み始める。
「んっ、はっ・・・!あぅっ!」
花弁は押し広げられ、確かな抵抗を纏いながら彼の男根を受け入れていく。
熱く滾ったそれが約半ばまで彼女の体内に納まる。
「ぐっ!ううっ・・・!」
見ると鮮血が滲んでいる。彼女の言葉に嘘はなかった。
「だ、大丈夫か」
「ご心配なく・・ふふ、そんな言葉、こんなときには無粋ですよ?」
気丈な言葉だが声色は微かに震えていた。
彼女の膣内はぎゅうぎゅうと逸物を締め付けている。
単純に力んでいるのだろうが、まるで受け入れたそれを離すまいとしているようにも感じる。
諸葛誕が抽送をはじめる。
はじめは優しく、徐々に強く、彼の怒張した肉棒は膣内の奥へ奥へと突いてくる。
身体が揺さぶられる度、諸葛たんは愛欲に満ちた嬌声で鳴き
互いを確かめ合うように見つめあい、そして唇を重ねる。
涎を吸い、乳房を激しく揉みしだき、男根は力強く膣内を攻め立てる。
目尻に涙を溜めて、諸葛たんもまた激しく彼の愛を求めた。
「んあっ!はぐぅっ!」
時折、男根に感じる膣圧がぐっと強くなる。
そのときの諸葛たんは決まってうっとりと諸葛誕を見ていた。
やがて彼女の秘部からは又淫らな音が漏れ始める。
「ふあっ、あんっ・・・!気持ちいい、ですっ…!」
「私もだ・・・!」
息つく間もなく体位を変える。
諸葛たんはうつ伏せとなり、張り裂けんばかりに膨らんだ彼の逸物に向かって腰を突き出す。
ぱつんと張った尻肉を鷲掴みにし、濡れそぼった穴に男根を一気に押し込む。
ずぷぷ、と音を立ていとも簡単に彼女の穴はそれを飲み込んだ。
きめ細やかな背中に視点をやりつつ、勢いよく腰を振る諸葛誕。
肌と肌がぶつかり合い、尻肉は波を打つ。
「あっ!あんっ!あぅっ!」
腰の動きに呼吸を合わせて喘ぐ諸葛たん。
自らの陰茎が彼女の膣内に出入りする様が、諸葛誕からははっきりと見える。
彼女から溢れ出た愛液を纏い、彼女の花弁に絡みつきながら前後運動を繰り返す。
その光景の何と厭らしいことか。
諸葛たんは肘を寝台の布につき、掌もその布をギュッと握り締めている。
身体が揺さぶられ、乳房もぷるぷると前後に揺れる。
「くぁっ、ふっ!ううぅ・・・!」
一段と腰を奥へ突くと、彼女の膣内は一層強く締まる。
「奥がいいのか?」
「あぅ、うんん・・っ」
言葉にならぬ返答。振り向く彼女の表情は何かに堪えるような表情だが
その中に恍惚とした色情も確かに混じっていた。
「わたくし、わたくし、もう・・・」
諸葛たんはぺたんと体勢を崩し、仰向けとなり力なく寝転がる。
脚を開き、再び繋がる二人。
互いの体温を感じ、互いの吐息を浴びながら繋がりあう。
腰の動きが加速し、怒張がより漲る。
「あっ!私もうっ・・・!ああっ!一緒に、一緒に・・・!」
「うぬっ、私も・・・でそうだ・・!」
懇願するような諸葛たんの声に彼も応える。
膣内が今までになく強く締まり、びくびくと彼女の身体が跳ねる。
同時に彼女の中へと熱い精液が注ぎ込まれていった。
「はあ、ああぁ・・・」
二度目の絶頂を向かえ、諸葛誕は彼女を覆うように抱きしめる。
熱い愛欲で満たされ、諸葛たんの荒く乱れた呼吸は徐々に落ち着きを取り戻す。
気づけば花飾りで纏めた髪も解れてしまっていた。
ずるり、と彼の男根が膣内から抜け出す。
放たれた精液は膣内から溢れ、どろどろと垂れでている。
「こんなに、たくさん・・・」
「・・・責任はとる」
諸葛誕がそういうと、諸葛たんは小さく微笑んだ。
「それはよろしゅうございました」
鳥のさえずりが聴こえる。
あの後、勢い余ってもう幾度か行為を繰り返した。
最後はお互い体力の限界を向かえ眠りについた。
先に目覚めたのは諸葛誕だった。
着衣を整え、室外に眼をやると朝日が眩しい。
諸葛たんはまだ夢の中で、すーすーと可愛らしい寝息を立てている。
思えば欲望のままに彼女の中へ多くの子種を放った。
彼女が身篭る可能性も高いだろう。
当然、そうなれば彼女を妻にという思いはある。
これほどまで愛らしく守り通したいと思った女性は始めてだった。
「彼女は私を受け入れてくれるだろうか」
ボソリと呟いた後、首を横に振る。
そんな疑いを彼女にかけるのはとんだ失礼にあたる。
諸葛たんはまだ夢の中。
穏やかな寝顔はとても可愛らしく、昨晩の乱れようが嘘のようだ。
ここは彼女の自宅。
得意としている両節棍や自警団としての得物だろうか、槍や刀なども見受けられる。
琴を仕舞った箱も置かれている。
「私が守らねば」
こんなにか弱く愛らしい女性が武器を握り、自らを危険に晒す可能性があるのがこの乱世。
諸葛誕は彼女が苦しみ傷つく、そんな場面は絶対にあってはならないと決意する。
諸葛たんはまだ夢の中。
季節は秋から冬へ、諸葛誕には一足早い春が来た。
ここは東興の地。
まもなく迎える冬には雪が舞い、積もっていくだろう。
守りたい人をを護る。
諸葛誕に新たな戦う理由が生まれた日。
ここは東興の地。
この時、不穏な戦の影は、すぐ傍まで迫っていた。
以上です
乱文で失礼いたしました
というか諸葛たんはホント可愛いのでもっと知られるべき
実はなんどぐぐっても、無双MULTI RAID 2の
西王母と黄泉のエロ画像が出てこない....
誰か知ってる?もしなかったら希望したいな
穆王と西王母か黄泉のエロパロ
項羽と虞美人のカップリングエロも画像か小説で見てみたいな
だれかおねがい
SS書くの初めてなんだけど趙星が好きすぎて一念発起、挑戦してみます
今書いてるので出来上がり次第投稿します
>>496
今更だが諸葛たん良かった!
途中まで何か隠してるんじゃないかとひやひやしたけど 趙雲×星彩の人じゃなくて申し訳ない。
曹操×蔡文姫で投稿いきます。
あんまエロくない上にわりと蔡文姫の性格が悪いので苦手な人は注意
わからないふりこそが、真に賢い生き方だったのかもしれない。
当の本人からすれば、それは嵐のように淡々とすぎていったのだけれど。
おそらく、外様から見れば、「可哀想」とも「過酷」とも取れる人生を歩んでいるようだ。
自分と同じ悟りを開くであろう後世の才女達のために、蔡文姫はほんの少し悲しんだ。
かの班昭も同じ思いを歩いたのだろうか。
庭のすみには粉雪が待っている。
寒さが過ぎる北の国というのは、雪が溶けて固まることがなく、仕方なく風がそれを舞い上げる。
こことはまた違う気温と風土を持った北の異国を、思い出す。
『剽悍で、純朴な人であった…』
北狄の蛮人と言うべきか。以前の夫は、彼女の中で姿を変えていた。
残してきたもの。
暖かく、稚い手と手を離して今は別の北の国。
『まだ、独り立ちできる年ではなかったのに』
急に目の前を去った母について、どう整理をつけたのだろうか。
「そなたの心は、自由に飛翔するのだな」
不意に上から苦笑混じりの声が降ってきた。
無論、この程度のことで目くじらを立てるほど狭量な男ではない。
「外の世界を知ってしまった故の悲しさでしょうか」
女を外に出さないというのは、差別であると同時に、不器用な優しさでもある。
侵入してきた冷気に打ち震えながら、蔡文姫はぼんやりと考えた。
薄い肩巾一枚のみを纏ったコクのある白さの裸身を、男の腕がわしづかむ。
柔肌への蹂躙を待ちかねているのだろう。腕を流れる血管の速さが、なによりも雄弁に物語る。
乳房をつかまれる。男の手にあわせて自由に形を変える。
「熟れた女子の醍醐味よ」
どうもこの小男は、女の趣味にも一癖あるらしい。
自分の夫人は例外として、他人のものを盗み食いするのが一番美味と感じるようだ。
その「他人」がこの世に居るか居ないかということはどうでもいいらしいが。
『御本人が気にしてらっしゃる、宦官の系譜がそうさせるのだろうか…』
男であることを捨て、三大欲求と呼ばれるもののひとつを永遠に断った者の闇の深さなど、あずかり知ったことではない。
「ああぁ…」
一度子供を産んでしまうと、雨期に入ったようなものなのか。自分の把握できないところで身体が貪欲になってたまらない。
熱を持て余してしまうのだ。
女を降りるその時まで「これ」が続くようであれば、どうあっても救われようがない。つくづく業の深い事だ。
舌の生暖かさが妙に鮮明だった。
華北の雄。閨房においての挟持は、女体への開拓にとくに抵抗がないことにあるのかもしれない。
まぎれもなく洞察に優れた技巧派である。相手を昇天させるということは、この男にとっては奉仕ではなく征服行為なのであろう。
妾妃の末席に名を連ねたいなどとは思わない。権力者の傍らに咲くということは、静かに枯れていくということを許されない世界である。
永遠に大輪の花を付けることを強要されるか。
あるいは無情に茎からぼきりと折りとられるか。また、実を結び種を残さなければ将来は悲惨だとも言える。
『わたくしは、華になどならずともよい』
目の前の男の長子の夫人を思い浮かべ、蔡文姫は意を新たにした。
華やかかつ艶やかな美女であった。今をときめく寵姫であるが、その栄華に忍び寄る影を予感した以上、
その美しさも不幸と相殺であると思えてならない。
「ふぅうっ…!」
一番弱いところを攻められ、思わず声が漏れてしまう。
十分な水音を響かせたぬかるみに、造りの繊細な指が入りこんできたのがわかった。
覇者とは思えぬほど、奇麗な手の持ち主なのだ。不敬だが、いっそ楽人や詩人が似合う。
「なくがよい」
哭くがよい。
女のからだは、弦に似ている。的確に弾けば音色を響かせ、乱暴に扱えば切れてしまう。
『この御方は、雅事の才がおありだ』
元歌妓であったという奥方も、さぞや良い音でさえずったろう。
乱れた姿のわたくしでさえも、うつくしい詩として残してくれるのだろうか。
蔡文姫は打ち震える。
ぴちゃぴちゃという音がする。弄られてではない。男の慈悲深さ、に感じ入ったのだ。
『天下の悲鳴を、聞いた御方だもの』
足を上げる。男の肩に絡み付いた。
以前の夫が大柄だったのか、目の前の男が小柄なのか。おそらくそのどちらも当てはまるのだ。
しがみつく必要もないほどに、自分の隙間に「嵌まっている」。
『姿形の大きさなど、たいした問題にもならない』
きっと世間の男はそれに異常といっていいほど執着するのであろうが。
『問題は、合うか合わないか。そして、器が大きいか否か、だけ…』
本来の男の評価基準である。女体にも、天下にも当てはめることができる。
きっとこれまでも、これからも。
歴史を創るのは、どこかに手酷い弱点を抱えた男達なのだ。蔡文姫はうっすらとわかっていた。
例えば、家柄門地の善し悪し、身長体格の善し悪し。
むかしむかし、弱小国の妾腹の王子のそのまた息子として産まれた絶望的な立ち位置の子は、
中国大陸を史上初めてひとつに束ねるという偉業を成し遂げた。
おもしろいのはその子が、母親が重臣と密通してできた子供である、という説があるところであろう。
神とはかくも、残酷を好む。
いづれ気が遠くなるほど時が移ろえば、乞食から皇帝にまで這い上がる男も出てくるやも知れぬ。
中国全土をひざまづかせる女も現れるやも知れぬ。
『わたくしの、知ることではないのだろうが』
男が奥の弱いところに触れた。
「あ、あぁ、なりませぬ、なりませぬ…」
子宮が降りてきている。自覚ができるほどに。
「三人目を、授かるやもしれんぞ」
興が乗っているのだろう。指先の動きが活発になる。
ぬろり、と卵白のような愛液が絡みつき、自分のからだがいかに日照りであったのかを思い知った。
「ゆくぞ」
あくまでゆっくりと挿入を試みる男は、頭のどこかで醒めているのだと思った。
もっとも、蔡文姫とて天下のためという大義と名文のもとに、拒否はせずとも自分の胎を積極的に貸すつもりなどなかったのだが。
湿った土に、根が張る如く。
「とても自然に」と表現したら、男は気を悪くするのだろうか。
自分の中が底なし沼になったようなものだと思った。ぐいぐいと引き込むものの、
いくら引き込んでも足りずに歯噛みするほか、ない。
「ひぃ、あぁぁ…」
からだの中の洪水を止めて。蔡文姫は切実にそう願った。自分では制御が効かないのは言うまでもない。
湿地を征く男に、こちらの思惑は漏れているか。
『そう、ただの「おとこ」。今、目の前に居るのは―』
むしゃぶりつく。前夫に筋の通らない恨みを向ける。
『いっそ、肉の歓びなど知らなければよかった。孤高の貴人と、柏手して放置してくれれば、よかったのにー』
同時に蔡文姫はわかっていた。知への好奇心が抑えられぬ自分に、この業を避けて通る道など用意されてはいなかった、と。
形を記憶しようとするかのように、しまる。離さない。いまだけは。
女としての自分がここまで主張するとは、蔡文姫本人も予想外であった。まこと、閨は闇深いものである。
「はてます、もう、果てます」
「ゆくぞ」
少しかがめられた背の中央の骨に、両手を添え、力を込めた。
脈を感じる。この一瞬のために、どれほど馬鹿馬鹿しいことをしているのかと考えた。
知恵を多少身に付けたところで、所詮人間はこのようなみっともない格好と行為でしかこの世の歓びを感じることができないのかー。
「あ、あぁ…ゆきます、おゆるしを…おゆるしを…」
蔡文姫は見た。
哀れなほどに実直な隻眼の男が、生涯をこの国に捧げ、二代の君主の元、栄華を極めることをー。
また、その男が旅立つ時、一振りの剣のみを持って逝くのを―。
次代の皇后が、恨み言ひとつで不興を買い、最も忌んでいた女にその座を追い落とされるのをー。
また、その女も辱めた女の息子に同じ目に遭わされて、後々まで語りぐさになることを―。
血族よりも実力を重んじるがために、この国には文武ともに申し分のない者が集められることをー。
また、血族を忌みすぎたがゆえに、一官僚につけこまれ、力と国を奪われゆくことを―。
狼のような嶮のある目をした陰険な貴種の男が、この国の果てを握りつぶすのを―。
また、その男も一族も、八の字に栄華を誇り、八の字に滅びゆくのを―。
蔡文姫は見た。
「このおとこ」のことー。
才能ある子息を数多く生み出すが、突出して目をかけていた子は、早世してしまうこと―。
才気あふれる先祖がいたのが嘘であるかのように、二世から先の子孫に天は居を構えないことー。
なにより、誰より力を尽くして国を築いたこの王朝は、後の世の民達、
異民族から自分の国もろくに守れない不甲斐ない者達、によって王家簒奪者として、不当な憎しみを被せられることー。
あの仁君として評判が高い草鞋売りが、この時代の正義として扱われるようになり、
あろうことか華北の覇者は『奸雄』と誹りを受ける羽目になること―。
蔡文姫は見た。
自分の新たな不幸の火種が、目の前に居ることを―。
恐ろしいほど聡い男である。髪の毛ほどに細やかに巧妙に自分に突き刺された殺意と、その理由など即座に理解したことだろう。
まったく。
肝心要の自分の先を見るのは不可能なのだから、あまりにも半端で使い道のない「もの」だ、と蔡文姫は思う。
勿論、今まで虚空に閃いた絵を他人に洩らしたことなど一度たりともない。
それが、相手を幸せにすることなどないことを十分すぎるほど知っているからである。
ふたつに離れたからだが、妙に寒い。かといって今更男のからだにすがる気にもなれず、薄い肩巾で恥部を覆い隠すのみである。
やはりわからないふりこそが、真に賢い生き方なのだ。
勢いの弱まった雪を見つつ、蔡文姫は見識を新たにする。
自室のあまり厚くない扉を、侍女が叩く音がした。
積まれた絹。3反ほど。
「夜伽の褒美」という名文はあまりにも状況として捉えづらく、なにやら異国の響きとして自身の頭に沈んだようである。
10年あまり。「異国」の概念が逆転してしまったのだろうか。
吹き付けた風に乗ってきた雪が、睫毛に乗った。
『受け入れなければ』
百年も生きる、ということはないのだから。
この大帝国もまた、『異国』と化すのだから。
『そう。たいしたことではない』
生きること。攫われること。奪われること。買い戻されること。頭の中身を、書へと写すこと。
交わること。産むこと。引き離されること。奏でること。死ぬこと。
『たいしたことではない』
絹の光沢に潜んだ滅びの気配すらまっすぐに見据えて、蔡文姫は睫毛の雪を溶かした―。
以上です。
7に文姫ビジュアルがまだあがってないので6ビジュアルで考えていただければ。
どうなるんだろう、7のぶんきっき。そもそも、出るのか…?
>>515
GJ
すごく綺麗な文章で深く読まされたよ >>515
GJ!
曹操×蔡文姫ファンなんですごく嬉しいです。
ありがとう 実はなんどぐぐっても、無双MULTI RAID 2の
西王母と黄泉のエロ画像が出てこない....
誰か知ってる?もしなかったら希望したいな
穆王と西王母か黄泉のエロパロ
項羽と虞美人のカップリングエロも画像か小説で見てみたいな
だれかおねがい
戦国無双クロニクルの需要はないんですね、わかります
>>515 の人のはエロパロの域をちょっと超えちゃってるな
シコ目的で薄い本買ってたら何かちゃんとしたマンガ過ぎて困ったとか
そういう感じに似ている 「これは・・?」
鳳凰学院三年生、王異は下駄箱に封筒を見つけて訝しんだ。
長身で宝塚女優のような容姿の彼女が付け文の類を受け取る事自体は珍しい事ではない(主に同性から)。
だが、この封筒は皺くちゃで、いかにもぞんざい、投げやりな男字で「謹告」などと書かれている。
王異は強豪鳳凰学院の新体操部部長でインハイの常連でもあるのでメディア露出も県内ではそれなりにあり、
学内・学外の男性に付きまとわれることも勿論あった。だがそういう輩は
カメラ小僧やら盗撮マニアやら、一見してロクな人物ではないことが殆どであり、
何より王異自身の性的指向もあり、これまで一顧だにして来なかった・・
気の無い様子で封を破って中身を読み始めた王異の顔色がさっと変わる。
「どうして・・誰が・・」
封筒の中身は、王異と蔡文姫が接吻している隠し撮りの写真であった。
便箋を持つ指を震わせながら読み進めると、尾行の末、王異と蔡文姫の関係を
嗅ぎ付けたこと、証拠とともにそれを暴露する用意があること、それを避けたいならば
翌日一人で校内指定の場所に来ること、などと書かれてあった。
文章は揶揄的で、恨みに満ちてい、書いた者の偏執性を思わせた。
曰く、同性愛は罪悪である。曰く、王異と蔡文姫は恥知らずである。
曰く、両名は社会的に抹殺されるべきである・・
王異は怒りで思わず手紙を握り潰した。一体こんな奴に彼女と蔡文姫の
何が分かるというのか。他人を尾行して強迫するような輩こそが恥知らずではないか。
しかも自分一人だけ呼び出して何をしようというのか。
感情の昂ぶりに、普段けして流さない涙が幾粒か頬を伝った。
王異は幼い頃から家庭的には不幸で、施設や親戚とも言えないような他人の間を
転々としながら生きてきた。世間や人間の冷たさは嫌というほど味わってきたと思う。
蔡文姫はそんな彼女に初めて出来た心を許せる友人で、しかも・・恋人だった。
(私が悪かったのか・・嬉しくて舞い上がって隙があったから、こんな卑劣漢に付け入られるような事に・・)
身を苛むような自責の思いが王異の総身を満たした。
6のオリコスの設定の学園ネタなんだけどそゆうのダメ?
と、ポケットの中の携帯が鳴った。開いてみると、蔡文姫からのメールである。
もしや、文姫にも脅迫が・・と急いで開けてみると
「美味しいスイーツのお店を見つけたから、今日これから行かないか、待ち合わせはいつものところで」
などと悠長な内容で王異はほっと安堵の息をついた。
駅の傍の待ち合わせの場所に行くと、満面の笑みの蔡文姫が待っていて、王異を認めると
駆け寄ってきて腕を組んでくる。やはり彼女にはコンタクトしてきていないようだ。王異はこの事は
蔡文姫には黙っていることにした。
蔡文姫の父親は有名な碩学で、文姫自身もハープの演奏家として将来を嘱望されている。
また来週には著名楽団と共演の大きいコンサートも控えている事を王異は知っていた。
こんなくだらない事で文姫のキャリアに傷を付けられる事は絶対に許さない・・
それに、考えてみれば写真に写っているのは二人の接吻だけであり、別に肌も露に交情している
姿が写っているわけでもない。最近なら、キスぐらい挨拶代わりだし、と強弁すれば仮に写真が
広まってもそれほどの事態にはならないのではないか。現に、今も手を組んで歩いている私たちが
特に衆目を浴びている訳でもないし・・ そんな考えにすがるように王異は考えを断ち切り、
脅迫者の要求は無視することと決めた。
翌日、あえて一切指定された時間も場所も考えないようにして過ごし、授業が終わるとさっさと
学校から退出してアパートに向かった。途中で時計を見ると既に刻限は過ぎている。
待ちぼうけを食らっている間抜けな脅迫者の顔を想像してひとりでに口許に笑みが浮かんだ。
(大丈夫、私が心を強く持てば・・ 元々それほどの強迫材料じゃないんだし。文姫・・あなたは
私が絶対に守るから・・)
要求を無視された脅迫者がどうでるのか、内心不安はあったがそれを振り払うかのように足を速め、
ヘッドホンをつけて大音量で時々聞くデスメタルバンドの曲をかける。ノイズの洪水とボーカルの
言葉にもならない絶叫で頭の中が真っ白になる。
帰宅すると、手早く夕食を作り、買い置きの料理酒を1本開けてその日はそのまま眠ってしまった。
翌朝は早朝に目が覚めた。やはりアルコールが身体に入ると気分が良い。鼻歌交じりに
ノートPCを開き、メールをチェックする。と、発信者に心当たりの無いメールが3つ程入っていた。
開けてみると、文面は無く、ただリンクのみが貼ってある。悪い予感を推してクリックしてみると、
程なく音声の再生が始まった。
王異の全身が凍りつき、握り締めた拳が蒼白になっていく。
PCのスピーカーから流れてきたのは、王異と蔡文姫が肌を交わらせて激しい同性同士の
愛戯に耽っているたけなわの録音であった。二人は荒い息をつき、お互いの名を呼び合い、
嬌声を上げながら徐々に性的絶頂に達していく。
「一体どこで・・どうやって・・」
総身から力が抜けて床に座り込んだまま空ろな目で思いをめぐらす王異。
王異と蔡文姫が「そういう」関係になったのはここ数ヶ月の事であり、その間、情を交わした
回数も限られている。それぞれについて必死に記憶を掘り起こす。
「この部屋だ・・」
どうやったかは分からないが、王異のアパートに録音機が仕掛けられてい、蔡文姫が
訪れてきた時の音を記録されたに違いない。あの日は二人とも凄く盛り上がってしまったので
さぞや強迫には最適な内容になっている事だろう。激しい眩暈に襲われ王異はPCの上に
突っ伏してしまった。
ぶつ切りで投下するなら、最後に「今日はここまで」とかなんとか書いてほしい
(盗聴機・・見つけて壊さなければ・・)
ややあって、何とか気を落ち着かせると、王異は立ち上がった。部屋の中を見回しながら
思考をめぐらす。
仮にうまく小型録音機を仕掛けたとしても、本体かメディアを回収するのは更に難しいはずである。
このアパートはICキーで、第三者が簡単に侵入できるものではない。となると、何らかの無線を
使っている筈だ。PCでブラウザーを開けると、「電波強度チェッカー」でサーチをかける。
いくつかヒットしたものをダウンロード、起動すると、思ったとおり正体不明の無線が室内で発信されている。部屋の中を行ったり来たりしながら強度が一番上がるスポットを探し出すと、新体操の競技会の
トロフィーや盾、ファンからの贈り物が置いてある棚の前であった。
ざっと棚を見回すと、一つのぬいぐるみが目に付いた。これは数週間前、いちファンだという女性の
名前で送られて来たものである。時々あることだし、贈り物をないがしろにもできず、一応
棚に飾っておいたのだが、時期的にもいかにも怪しい。王異は手に取って、腹やら頭やらを押してみた。
はたして、中に何かの機械や金属物が仕込まれているようである。
ぬいぐるみの顔を覗き込むと、瞳がカメラになっていることにも気が付いた。犯人はこれで音声だけでなく、
ビデオも盗撮するつもりだったのだろうが、あいにく棚はベッドの反対方向を向いているので音声しか
録れなかったのだろう。
ポケットにいつも忍ばせている三叉のナイフを取り出し、確認のためにぬいぐるみの頭を裂くと、
カメラ、マイク、コード、電池などを取り出した。無言のまま電池に繋がれているコードを切断する。
少なくともこれで更なる強迫材料を得られることはなくなった。
ぬいぐるみと盗聴器一式を手近な袋に詰めながら、考える。証拠物件もあることだし、
警察に通報するか。或いは学院の教師・・夏候淵教諭にでも相談しようか・・
しかし考えてみると、物証は得たにしてもそのまま脅迫者の素性に繋がるものでもないし、
何より既に、いつでも全ネットやら全校生徒のEメールに広め、送りつけるだけの材料を既に相手は
持っているわけである。よくある、「もし自分に何かあれば自動的にこれが全世界に・・」
程度の手は打ってあるかもしれない。
ふと蔡文姫の屈託の無い微笑みが王異の心をよぎる。どんなことがあっても、あの微笑を消してはならない。
場合によっては脅迫者を自分が手ずから始末してでも・・。 ポケットの中で三叉ナイフにそっと触れる。
とにかくこの男に会ってみよう。相手の手の内を知れば何か打開策が見つかるかもしれないし、
素性を知って隙があれば逆にこちらから仕掛けても良い。どうせ盗撮などしてくるような奴、たいして
手強くも無いに違いない。
ここから先は、少し書き溜めてから投下するようにします。
でも無双7が出るので、そっちに時間が取られるかもw
あと、王異さんは色々と気の毒な目に合う予定です
翌日の放課後日没時、王異は鳳凰学院旧校舎へと向かっていた。あれから脅迫者から更なる
指示のメールが送られ、本日6時に旧校舎某教室まで来られたしとの事である。
旧校舎は鬱蒼たる木立の奥にあり、十余年前に放棄され、現在、特に理由がなければ誰も足を
踏み入れないところとなっていた。夕陽に照らされた校舎を見上げると、無人であるせいか凄愴の
気が漂っている。己を奮い立たそうというように、王異は制服のポケットの中のナイフを指で撫でまわした。
考えようによっては誰も居ないというのは都合が良いとも言える。文姫を守るためなら自分はどんな
事でもする覚悟ができているし、仮に更正施設に送られるような顛末になったとしても、親を失ってから、
その手の灰色の建物と生活には慣れている事だ。不用意に自分達に手を出した愚かさを後悔させてやる・・
一段ごとに不快な軋む音を立てる階段を上ると、指定された教室、二ー四の前にたどり着いた。
立て付けの悪い扉を開けると、カーテンが全て引かれていて中は暗く、目を凝らしても奥の方は
よく見えない。
と、不意に声がして
「二日遅れましたが、よく来てくれましたね、王異先輩・・」
人影が暗がりの中から近づいてきた。
「ちゃんとお一人でいらしましたね・・ 下手に他人に話さなかったのは賢明でした」
だんだん暗闇に慣れてきた眼で見ると、そこには若い、というよりまだ幼さの残る顔立ちの人物が
立っていた。
王異は少し意表を突かれた。こんな事をあえてするからにはどんな薄汚い男かと思っていたが、
どちらかというと利発で素直そうな顔立ちの美少年である。もし違う場所、状況で会ってれば、
むしろ見つめていたいと思うかもしれない。
「あ・・あなた、どういう積もりなの。自分のしていることが分かっているの?私があなたを叩きのめして
警察に突き出したら、一生を棒に振ることになるのよ」
思わず、年少者を教え諭すような口調になった。
しかし少年はどこ吹く風で、他人事のようにうそぶく。
「王異先輩が悪いんですよ。蔡先輩とあんな不道徳な関係だなんて、凄く失望しましたよ」
「そんなのあなたには関係無い。今すぐ元ファイルを渡しなさい。でないと・・」
「おっと・・ナイフは無しですよ先輩」
素早く一歩下がった少年の言葉に王異の眉がピクリと動いた。
自分がナイフを持ち歩いていることを知っているものは殆ど居ない。元は施設に居た頃、自衛の
ために始めたことであるが、ここ1,2年は使う必要も無かったし、当然人前で口にした事も無い。
(コイツは一体どういう奴なの・・)
得体の知れない不安感が王異の総身を走った。睨み付けながら視線を素早く動かす。
「あなた・・鳳凰学院の生徒じゃないわね・・?」
今度は少年が意表を突かれた顔をした。が、王異の視線の先を追うと、ニコリと微笑んで、
「あ、靴ですね・・ さすがに聡いですね先輩」
少年は私服を着ていたが、靴はそれにはそぐわない、いかにも学校指定のものであり、
それは鳳凰学院のものではなかった。
「実は、以前ウチの学校の応援で競技会に行ったんですが、そこでたまたま王異先輩を見初めて
しまいまして、色々調べてるうちに、先輩達の事を知るに至ったと。」
「全部忘れて今後一切私達に近づかないと誓うのね。さもないと、手首一つじゃ済まないわよ。
私はどんな覚悟でも出来ている」
「そうでしょうねぇ、先輩は・・」 動じない少年の様子に王異はムッとして声を荒らげる。
「どういう意味?」
「でも蔡先輩はどうかな、と・・」 言いながら、少年はポケットからスマホを取り出して画面を押す。
そこから流れ出した声に王異は電気に打たれたように凍り付いてしまった。
スマホからは、うら若い女性の泣き声が聞こえてくる。映像は無いが、その声の主を間違えようも
無かった。
「文姫っ!!、何があったの?! 大丈夫なのっ?!」
必死に呼びかける王異。
「王異っ、私、他校の生徒に捕まって、縛られて・・」 悲痛な文姫の声が返ってくる。
「!!! なんて事をっ」
「あ、ダイジョブですよ、蔡先輩には何もしてませんから」
少年が平然と引き取り、答える。
「王異先輩が素直に言う事に従ってくれたら、ですけどね・・
あと、もし僕に何かあったら・・当然・・分かってますよね?」
「・・・・」
狂犬のような憎しみに燃え上がっていた王異の瞳から、ふと耀きが弱まり、
床に視線を落とすと王異は力なく呟いた。
「一体、私に・・何をしようっていうの・・?」
「状況を分かってくれたようで嬉しいですよ、先輩。」 スマホを手早くポケットに戻しながら少年は続ける。
「何、簡単なことです。僕は先輩達に誤った行為を改め、正道に立ち返って欲しいんですよ。
王異先輩にはこれから本日夜12時まで、僕に ど ん な 事でも絶対服従してもらいます。
で、12時までに同性愛が治らなければ先輩の勝ち、お二人とも放免して差し上げます。
でも12時までに先輩が墜ちたら・・そうですね・・そのまま僕の恋人にでもなってもらおうかな(笑)」
王異は怒るより先に呆れ果てた。もし長い時間をかけて誠実に愛情深く男性に接されたら
そういう事も起こるかもしれないが、脅迫して身体のみを弄ぶような真似をして、心変わり
なんてするわけがない。
「・・くだらないわ。墜ちるだなんて、女を馬鹿にしている。ネットの三文小説の読みすぎよ・・」
軽蔑しきった口調で言う。
「答えは12時までに分かりますよ。じゃ、まず両ポケットのナイフ、頂きましょうか。」
数秒間、王異の顔に逡巡と煩悶の影がよぎった。刺そうと思えば刺せる筈、だが文姫が・・
王異は無言でポケットの中から二本の三叉ナイフを取り出すと、床に置いた。促されるままに、
床を滑らして、少年の方に蹴って寄越す。
「思ったより物分りが良くて嬉しいですよ王異先輩。よほど蔡先輩のことをアイしてるんですねぇ・・」
ナイフを拾い上げながら感に堪えたように少年は言った。
「さて、まずはそこにひざまずいて貰いましょうか。手は頭の後ろに組んでね。
あ、ちなみに、僕の姓は、陸と言います・・・」
レスないなぁと思ったらとんでもないことが起きてたのね
この凡愚め!まだ猛将伝も出てないというのに!
声優さん早く亡くなる方が多いよね・・
というより、演劇人はみんなそうかな
>>543
エロパロスレだからそんなことはないだろうと思いつつ、てっきりモブの輪姦ものかと思いきや・・・
まさかの放火魔で定評の黒陸遜か〜!!大好きです。
続きどうなるんだろう?真っ黒ヤンデレ陸遜に期待!
>>545 >>546
このニュースは衝撃的だったよ(´;ω;`) 陸遜は王異が跪くのを一分ほど待っていたが、王異は決心の付かない様子で躊躇している。
思えばこれまでの人生の過半を天涯孤独に生きてきた彼女である。最低限の誇りを保つことは
文字通り生きる支えでもあった事は容易に想像できる。
(どうしても年下のガキの前にひざまずくのは嫌、か・・ まぁそのぐらいの方が楽しいな)
陸遜は心中にうそぶき、王異に近づいていく。王異が目を上げて陸遜の顔を見たときには
もう鼻先が触れるほどの距離に立っていた。
「動かないでくださいよ、王異先輩・・」
そう言うと陸遜は突然唇を重ねてきた。王異は反射的にはねのけようと腕を伸ばしたが、
その手は素早く押さえつけられ、隙をついて舌を入れてくる。噛み付いてやりたい気もしたが、
文姫の事を思うとそんな事もできず、結局易々と侵入を許してしまった。
陸はそのまま勝ち誇ったように舌で王異の口内を蹂躙してくる。身長は王異の方が僅かながら
高いので少し下の角度からということになるが、陸は王異の唇を丹念に舌で撫であげ、小ぶりで
形の良い歯に触れ、逃れようとする舌に絡みつけて自分の唾液をねっとりとまぶしていく。
文姫との情事の甘く蕩けるようなキスとは異なる、激しく攻撃的な、貪るような口づけである。
(こんな・・ 年下の子に唇をいいようにされて・・わたしの全ては文姫のものなのに・・)
王異は悔しい思いに身を震わせるが、それだけではない感覚をどこか感じている自分に苛立つ。
少年とはいえ、押し付けられている陸の身体は文姫の柔らかな肉体とは違い、逞しく締まっている。
背伸びをするように抱きつかれ、口唇を舌で弄ぶように侵され、しかしそれを必ずしも100%
不快だとは感じていない事が王異を困惑させた。どうしていいかわからず、
「や・・やめてっ!!」
隙を突き陸の手を振り払い思わず突き飛ばしてしまい、しまった、下手に抵抗すると文姫が・・と
一瞬焦ったが、陸はそれほど気にしている様子も無く、ニヤニヤとこちらを見、
「王異先輩、男性にキスされたのは初めてですか?」 などと尋ねてくる。
そうだと答えるのも口惜しいので王異が視線を逸らして黙っていると、表情を読んだか、
「そうですか・・それなら僕が王異先輩のファーストキスの相手ってことですね。女性同士のなんて
カウントしませんから」
と勝手に決め付ける。さすがに腹が立ち
「そんな訳ないでしょ。こんな乱暴なやり方、文姫は絶対にしない。男のやり方なんて野蛮なだけよ」
と吐き捨てるように言ったが、
「ふぅん・・でも先輩、それほど満更でも無いような表情でしたよ・・?」
王異は真っ赤になった。恐らく全くの嘘ではないだろう。大体、こうやって睨み付けていても、
陸の顔立ちを憎々しいとか不快だとかはあまり感じられないのだ。せめてコイツが夏候淵先生や
野球部の許褚のようなムサくるしい容姿だったらこっちも自然と嫌悪感を感じられたのに・・ などと
甚だ失礼な思いが一瞬王異の心をよぎった。
内心の動揺を隠すように、精一杯の虚勢を張り、
「せいぜい12時まで何でもすればいいわ。私の心も身体も男なんかには絶対なびかない。
どうせ無駄なんだから」 と言って横を向いた王異に、
「ええ、色々させてもらうつもりですよ」
と、言いながら、再び唇を近づけてくる。思わず顔を反対側に背けた王異だが、
陸は今度は耳たぶを甘く噛んできた。いちいち反応するのもシャクなので極力
無視していると、そのまま耳穴に舌を入れてきて、突然耳道に息を吹き入れてくる。
これに無反応で居られる人間は居ないので、ひっ、と思わず小さく声を上げてしまうと、
憎らしい事に陸はクスクス笑っている。
もう絶対反応すまい、と目をつぶり、身を固くしていると、陸は立っている王異の
後ろに回り、何かごそごそしている。何を・・といぶかしんでいると、後ろから王異の
制服のブレザーを脱がし始めた。ブレザーの下は指定の白いブラウスである。
どうせ胸の愛撫でもするんだろう、今度こそ無反応を通してやる、と思った矢先、
突然胸の周りにロープがかけられた。
「な・・何するのっ!!」
これには無反応で居るわけにもいかず、振りほどこうとしたが、陸は異常に手際が良く、
両の乳房を上下から挟むように、二重に縄がかけられてしまった。
「前から一度、こういう事をしてみたかったんですよ。」 悪びれもせずに答える陸。
「王異先輩、胸も大きいですよね。Eカップぐらいですか?蔡先輩も割とありますけど、
あっちは柔らかそうな感じ、王異先輩のは弾力がありそうな感じですね。あ、もちろん
蔡先輩を脱がして実際に見たとかでないのでご安心を。」
王異は事実Eカップであり、ガキの癖に妙に目が確かなのも腹が立つ。
「女を縛ってみたいとか、全く腐った趣味ね。そんな事して何が楽しいの?」
「こんなことも出来ますし」 言いながら陸は後ろからブラウスとブラ越しに
両の乳房を揉みしだき始める。
「ふ・・ふん、下手くそね・・」
内心の動揺を気付かれまいと憎まれ口を利く王異を無視しつつ、ぎゅっぎゅっと
リズムを付けて王異の双つの胸の膨らみを揉みたてる陸。指にだんだんと力が
込められてきて、王異は「つ・・強すぎよ、痛ぃゎ・・」 と思わず訴える。
「あれ、でも王異先輩、乱暴に、痛いぐらいに揉まれるのが好きなんですよね?例の録音ファイルでも
蔡先輩に甘〜い声でせがんでましたもんね、文姫ぃ、もっと強くぅ(はぁと)・・とか」
王異は赤面した。文姫との情事の亢奮のさなかで、確かにそんな事を言っている気がする。
大体、今痛いと文句を言ったのも半分は真実だが、もう半分は、痛いだけでない
妖しい感覚に襲われてきているからだった。
(どうして・・年下の男の子に縛られて服の上から胸を弄ばれて・・ もし声なんて上げたら
まるで男に都合の良いだけのバカなオンナみたいじゃない・・)
「ふふ・・王異先輩、瞳が潤んじゃってますよ。やっぱ乱暴に胸を苛められるのが好きなんですね」
「ぅ・・嘘よ そんなのっ」
「そうですか? じゃ、こんなのは?」
言いながら陸は今度はブラの上から両乳首を摘まみあげ、ひねる様に、絞るように、強弱緩急をつけて
巧みに刺激していく。
「はぅっ、だ・・だから・・痛いだけって・・言ってるでしょっ・・」
そう言いつつも自分の吐息が徐々に荒くなり、喉から漏れる言葉にならぬ声が艶かしさを増して
きている事は王異自身が一番よく分かっていた。
(ダメ・・このままじゃ・・ わたし・・)
と思ったとき、不意に陸は指による玩弄を止め、王異は安堵とかすかな失望の混じった吐息をついた。
今日はここまで
何だよ王異タン即堕ちかよ(チッ)、と思った方、大丈夫です。
陸くんはそこらの甘っちょろい変態じゃありませんのでw
GJ!!GJ!!
続き楽しみにしています!!
貴方様のおかげで陸王や王蔡にはまりました(笑)
GJ!
12時までまだ5時間50分くらいあるかな?
陸の深謀遠慮が光る!
乳首への玩弄が一段落しても、王異の頭の中はまだ霧がかかったようにぼんやりしてい、はっきりとした
意識が戻るまでには一分ほどかかった。ようやく状況を気遣う余裕ができて陸の方を振り向くと、陸は
ロープを天井に投げて梁をくぐらせている。落ちてきた端を王異の背中に通すと、強く引っ張って
固く結びつける。滑車の原理で、王異の身体が少し持ち上がり、梁から吊られて床にはつま先で
立っている形になった。乳房の上下で何重にか巡らされている太い縄が更に王異の体に食い込む。
「縄、キツイですか・・?」
陸が上目で尋ねてきた。耐えられないというほどではないし、弱音を吐くところを見せたくないので
意地を張って黙っていると、陸は続けて
「後ろ手に縛られたままだとバランスが取りにくいですからね・・ 吊られてれば転ぶ事もないから
安全です」
などとお為ごかしな口調でシャアシャアと言ってのけるので王異はたまらず
「女を縛り上げておいて何が安全なのよ。縄を解いて! こんな事する必要ないでしょ」
と言い返したが、陸はそれには答えず、
「さて・・次は・・」 などと呟きながら王異の脚とスカートの辺りを見つめている。
”次”が何なのかは考えるまでも無い。王異は本能的に両足をギュッと閉じた。
「そんな、脚なんか閉じても無駄ですよ。」
陸は、つと王異の前に屈みこみ、王異の太腿の間に両手を入れて開かせようとする。
必死に脚を閉じようとする王異と開かせようとする陸の間で無言の争いとなったが、
そもそも天井から吊られてつま先で床に立っている王異の下半身に力が入るはずも無い。
抵抗も空しく両脚を30cmほども開かれてしまった。
「そうだ・・あれ、やってみようかな・・」
言いながら、陸は王異のスカートの中に下から顔を突っ込んできた。
「ひぁっ・・」 思わず王異の唇から悲鳴が漏れる。
今や陸の頭は王異の制服のプリーツスカートの内側、両腿の間にあり、陸の鼻は
王異の股間、陰裂の辺りに盛んに擦り付けられている。
「ゃ・・ やめなさいっ!! この変態っ!!」
王異は必死に身をよじって陸の頭を振り払おうとするが、陸は構わず腕で王異の太腿を
押さえつけ、舌を伸ばして内股を舐めだす始末である。舌はそのまま上へと移動し、
下着の縁をこじ開けるようにして、性器の周りへと延ばされる。
「ぃゃあっ、そんな・・止めてぇっ!!」
あまりに気味の悪い感覚に、さすがに気丈な王異も思わず涙声になる。がむしゃらに
抗ってるうちに運よく膝が陸の肩に直撃して、陸はスカートの中から突き出された。
「酷いですねぇ、先輩。さっきは、どうせ無駄だから何でもしたらいい、とか言ったのに」
尻餅をつきながら、陸は口をとがらせて文句を言った。
「だ・・だって・・ するなら、もっと普通に・・すればいいじゃないっ!」 しどろもどろに
言う王異。
「それじゃ面白くないんですよ。女性のスカートの中に頭を突っ込んでスーハーしたり
ペロペロしたりするのは全男性の夢です!」
そんな意味不明の事をあっけらかんと力説する陸に王異は今更ながらに唖然としてしまう。
所詮年下の少年のすることと侮って陸のペースに引き込まれたのは間違いだった。
隙を見てナイフを陸の喉元に突きつけて、文姫を解放させるという選択肢だってありえたのだ。
「先輩は足癖が悪いから、ちょっとそっちも拘束させてもらいますね」
言いながら陸は立ち上がり、ポケットから細いロープを取り出す。
後ろに回って足に手を伸ばす陸を王異は焦って蹴ろうとしたが難なく片足首を掴まれてしまい、
すかさず縄の輪を通されてこれも上へとグイと引っ張られる。
「ぁ・・ぁ・・」
パニックする王異をよそに、無情にも足はロープで開かされ続け、ついに王異は片足を吊られ、
もう片足で床に立って大開脚している惨めな姿にされてしまった。
陸はもう抗う術の無い王異の前に身を屈めて、おもむろに制服のスカートを捲り上げる。
「先輩、スポーティーな下着つけてますね・・ まぁ、フリル付きの下着とか、らしくないかな・・
もったいないけど、これ、切っちゃいますね」
言いながら、先に王異から取り上げたナイフで下着の横を裂き、腰から剥ぎ取る。
ただの布片と化した下着がはらりと床に落ちると、男性の目に触れた事のない王異の性器が
陸遜の前に露わとなった。
「そ・・そんなところ・・見ないで・・」
王異の哀訴など耳に入らぬ態で、陸は王異の陰毛や恥丘、陰唇、陰口を嘗めるように
凝視している。溜息をつくと、
「王異先輩、アソコも凄く綺麗ですね・・ 毛はちょっと薄いけど、レオタードで磨れちゃうからかな。
オマンコは意外にイヤラしく肉がのって、もう完熟済って感じです。小陰唇は、ちょっと肉厚かな・・
文姫先輩に弄られまくってますからねぇ・・ オマンコの穴は・・男性とキスした事も無かったんだから
当然男には使わせてないですよね? おしりの穴は・・」
あろうことか、耳を塞ぎたくなるような卑語猥語をちりばめながら丸見えの性器の描写を始める。
あまりの恥ずかしさに王異は頭の中が真っ白になった。
すいません、どうも風邪気味なので今日はここで止めときます。
陸くんの変態度はこれからも上がっていきます。
GJ!!やはり陸遜はこういうのがお似合いですね。
力説するシーンに笑いましたwww
続き楽しみにしています!身体お大事に。
実はなんどぐぐっても、無双MULTI RAID 2の
西王母と黄泉のエロ画像が出てこない....
誰か知ってる?もしなかったら希望したいな
穆王と西王母か黄泉のエロパロ
項羽と虞美人のカップリングエロも画像か小説で見てみたいな
だれかおねがい
美貌の年上少女の煩悶のさまを目を細めて眺めながら、陸遜はおもむろに王異の陰裂に舌を這わす。
「ひァッッ!! やめ・・なさいっ! そんなっ・・ く・・ふぅっ!」
覚悟していた事とはいえ、初めて男の舌先が包皮の舌の陰核に触れ、尿道口の周りを
味わうように舐めたて、やがて膣口をこじ開けるように責め嬲り始めると、たまらず王異の唇から
悲鳴が漏れ始める。陸遜は満足げに息をつくと、わざといやらしい音をたてて淫肉と雌穴を
貪り、しゃぶりまわし、王異を更なる悩乱の極みへと追いやるのだった。
・・王異にとっては永遠とも思えた舌による執拗な弄虐がふと止まると、陸はつと立ち上がった。
憔悴し、縄の下で荒い息をついている王異の顎に指をかけて視線を自分に向けさせる。
「お・・お願いだから・・ 少し・・休ませて・・」
長い睫毛を涙で濡らし、潤んだ瞳で見上げる王異はぞっとするような色気に満ちている。
そんな王異を賞玩するように舌なめずりしつつ、陸遜はしゃあしゃあと言う。
「先輩のオマンコ肉と穴、凄く美味しかったですよ! 一日中舐めてても飽きないぐらいです。
でも、実は僕の本命は、こっちなんですよね・・ 今までは前菜ということで」
まだ何をする気か、と半ば焦点の定まらぬ目で陸を目で追うと、陸は王異の後ろに回りこみ、
両脚の間に屈みこむ。一体・・と訝しむ間もなく陸の舌が王異の肛門の中心に乱暴に突き入れられ、
王異の喉からこれまでとは異質の悲鳴が流れた。
「はぅぅっ・・ ダメぇっ こんなのぉっ」
思ってもいなかった排泄器官を男の舌が軟体動物のように這い回り、唾液を塗りたてながら
嘗め回すおぞましい感覚に、王異は髪を振り乱し、身をよじりながら必死に体を逸らそうとする。
だが陸遜は顔を王異の両脚の間にむしゃぶりつくように押し付けているのでそれも無益な
抗いであった。
陸遜は王異の肛門をこじ開けるかのように、尖らせた舌先でねじ込むような抽挿を繰り返す。
やがて根負けしたように、固くすぼめられた排泄穴から力が抜け、直腸へと陸遜の舌の侵入を
許してしまった。
「フフ・・ 先輩の腸液、ネットリとして、匂いも凄くイヤラシイですよ・・」
陸遜は興奮を隠しもせず、上ずった声で言う。
「なんでそんな・・ところを・・ あなた絶対・・おかしいわ・・」
けがらわしさと浅ましさに総毛立ちながら、涙ぐんだ声で呟く王異。
「おかしくなんかないですよ。BLとかもそうじゃないですか」
実のところ王異はBLなども嫌いではなく、新体操部室で部員達が回し読みしていたコミックスなどを
それなりに興味深く読んでいたりもした。が、フィクションで想像するのといざ自分が無理やりにされるの
とでは当然ながら大違いである。
と、肛門の表と裏側を十分に唾液と腸液で湿らせた陸遜が、今度は指を一本、直腸へとゆっくりと
挿し入れてきた。痛いというのではない・・奇妙でもどかしい、言葉にはできないような感覚である。
「先輩、さすが新体操で鍛えたカラダですねぇ・・ 括約筋も強くて、指がちぎれるほど締め付けてきますよ。
でも奥の方、ちょっと何かが詰まってるような・・ 固いものがコツンと指の先に当たるんですけど?」
クスクス笑いながら揶揄するように告げる陸遜の言葉に、王異は頬を真っ赤にする。この少年はどこまで
女を辱めれば気がすむのか・・
屈辱の極みに打ちひしがれて唇を噛んでいる王異をよそに、陸遜は楽しげに指を直腸に出し入れしている。
中指をあたかも男根であるかのように、ゆっくりと動かし、王異の直腸の壁や肛門の裏側をていねいに
擦りあげていく。途中で指は二本に増やされ、初めは少しきつかったが、先ほどから時間をかけて異物に
慣らされた括約筋は程なくそれも受け入れてしまう。いつ終わるとも知れない指による肛姦の妖しい感覚に、
段々と王異の腰がやるせなさげに動きだし、唇から漏れる息がやがて喘ぎ声に近くなってきた。
「ぉ・・おひりぃっ もうお尻ゆるひてぇっ・・」
ろれつの回らない舌から途切れ途切れに放たれる哀訴の言葉とは裏腹に、王異の太腿はピクピクと
痙攣を始め、意に反する排泄器官による性的昂奮を明らかに物語っていた。
陸遜は指姦のスピードを速めながら心中に思う。
(さすがに初回から、後ろの穴への指マンだけじゃ逝けないかな・・ ちょっと前も弄ってやるか)
肛虐の指のリズムと合わせながら、もう一本の手で、可愛らしく膨らんだ淫核を弾くように刺激し、
わざと爪を立てて充血した小陰唇をつねり、乱暴に引っかき、ひねり上げる。
「ンッ・・ アフッ・・ ぁぅぁああっっっ!!・・」
屈辱と痛みと快楽が分かちがたく絡み合った感覚の奔流に、王異はほどなくして絶頂に達し、
陸遜の指に熱い淫汁を大量に迸らせた。
(!!っ ・・・わたし・・ 何が起こったの・・?・・)
激しいエクスタシーの余韻からだんだんと意識が醒めだし、王異は周りを
見回した。素肌が外気に触れている。朦朧としている間に陸に服を脱がされたのか・・
また、縄が既に解かれて自分が教室の床に伏している事にも王異は気がついた。
陸は・・と見ると、ちょっと離れたところで何か袋の中身をのぞいている。
俄然、ふつふつと怒りがたぎってき、陸が背中を見せているこの隙に飛びかかって組み敷き、
首でも絞めてやる!、と起き上がろうとすると・・ なぜか体に力が入らず、その場にまたぐにゃりと
倒れこんでしまった。
「あ・・、それ、縄酔い、っていうらしいですよ。全身の動脈が暫く圧迫されてたのが原因で、
しばらく心身ともにぼーっとしてる感じだと思います」
振り向くと陸はニコニコしながら言った。そのまま床に伏した王異の方に近づいてき、
「裸だと風邪を引きますから、これ、着せてあげますね・・」
などと言いながら、痺れて力の入らない王異に何かを着せていく。
八分通り袖まで通された時に、王異はそれが鳳凰学院新体操部のユニフォームである
事に気がついた。
(どうして・・こんなものを・・)
王異は内心訝しんだ。陸の前に肌を晒しているのよりは良いかもしれないが、わざわざ
こんなものを持ち出してきて着せるのはまた何かロクでもない事を・・
と考えたとき、ハッと気がついた。陸はこのユニフォームをどこで手に入れたのか・・
もしかして・・
「あ、それですか? お察しの通りですよ。」 陸は相変わらず勘がよく、先回りして
答えてくる。
一ヶ月ほど前、鳳凰学院の女子ロッカー室で盗難があり、新体操部の一角がごっそり
やられ、王異も入れておいたユニフォームや替えの下着や体操服を盗まれていた。
その時も腹が立ちはしたが、荒らされたロッカーは10以上もあり一見無作為な窃盗で
あったので、王異も特に自分のものが狙われたとは思っていなかった。
「すごいお宝ですよね。鳳凰学院新体操部、王異選手ご着用済のレオタードとかなら、ネットの裏市場
なら10万、20万の値段は軽く付きますよ。まぁ100万円でも売る気はないですけどね(笑)」
ユニフォームを着せ終わった陸はジロジロと王異の胸元を見つめながらそんな事を言う。
思わず王異は半身をひねり、陸の視線から乳房の膨らみを隠そうとした。普段ならユニフォーム用の
ブラやショーツのインナーをつけているが、今はそれもない。乳首の突起もはっきり出てしまっているはず・・
「やっぱり王異先輩はその格好が凄く素敵で綺麗ですね!清楚なのにムチムチでエロエロ、
さっきから勃起が治まりませんよ・・」
臆面もなく、上ずった声でそんな恥知らずな事を言う陸。
王異は恥ずかしくて情けなくて涙が落ちそうになった。こんな嫌らしい視線を浴びるならまだ
裸でいさせられた方がマシなぐらいである。
そんな王異の様子は意に介さず、というよりむしろその様子に更にコーフンしたか、
陸はおもむろにズボンのジッパーを下げ、ガサゴソと自らの勃起した男根を引っ張り出す。
(え・・オトコのアレって、あんなに長いの・・?)
生で男性器を見るのは王異にとって初めてであるが、陸の肉茎はずいぶん細長く思えた。
既に劣情の極みにあるのだろう、先端が真っ赤に充血して時折、ビクンビクンと震えている。
王異は押し倒され、犯される事を覚悟して思わず目を伏せたが、なぜか陸にはその気配は
無い・・ けげんに思って目を上げると陸は己の性器を五指で作った輪で包み、王異の太腿や
脚の付け根を目を血走らせて見つめながら荒々しく陰茎をしごきたてていた。
当然ながら王異は男性の手淫を見るのも初めてである。なぜか目をそらすことができず、
半ば呆けたかのようにその浅ましい行為を眺めていると、陸の吐く息が一際荒くなり、
突然ビュルッツビュルルッ と音を立てるように白濁し粘りきった液体が男根から勢いよく射出され、
王異のユニフォームの恥丘の上辺りにふりかかった。
「キャッ・・・汚いっ」
思わず悲鳴をあげる王異。初めて素肌の上に感じる精液は灼けるように熱く、
レオタードの薄い生地を通して王異の肌をジワっと穢していくかのようである。
陸は嬉しそうに続ける
「先輩のカラダに精液を初めてかけたのは僕でしょう?これってマーキングっていうんですよ。
つまりこれで王異先輩のオマンコは、永遠に僕のモノ、ってことですよ」
「そ・・そんなわけないでしょっ! 馬・・馬鹿言わないでっ!!」
怒りと嫌悪感でまともに言葉も出ない王異だが、陸はどこ吹く風で
「まだマーキングが足りないのかな・・ ちょっと待っててください、次は先輩の髪や、
大きなオッパイの上にもた〜っぷりとかけてあげますね(はぁと)」
などと空々しく言う。
「や・・やめなさいっ! マーキングとか頭おかしいわ!」
「あれ・・でも小説に書いてあったんですけどね・・ おティンポミルクを顔に浴びたり
オマンコに塗りたくられたりすると、どんな女性でも一発でその男性の虜になるって」
「・・・・・・いったいどこの小説よ・・」 訊くも馬鹿馬鹿しいながら思わずつぶやく王異。
「僕の愛読する臥龍先生の小説です。・・まぁいいや。マーキングはまた後でするとしましょう。
ところで、王異先輩も、オナニーってするんですか? 僕も見せたんだから先輩のも見てみたいですよ」
「あ、あなたが勝手に見せただけでしょ。そんなの絶対お断りよ!」
「絶対お断りだ、ということは、やっぱり王異先輩も、自慰行為自体はしてるってことですよね?
週に何度ぐらい? どんなやり方でするんですか?」
「・・・・」
また嫌な方向に話が向かっている。とても答えられることではないので王異は横を向いて口をつぐみ、
答えない意思を示すが、陸は構わず勝手な事を言っている。
「先輩みたいな綺麗でカッコイイ人は、そんなことはしないのかと思ってましたよー」
(しないわけないでしょ。誰だってしてるわよそんなのっ) 王異は内心毒づきながら無視を続ける。
「で、せっかくだから実演してみて欲しいんですよね、王異先輩のオナニー」
「・・・・」
王異が頑として答えないので、陸は思わせぶりにため息をつくと、
「そうですか、残念ですね。仕方ないから、代わりに蔡文姫先輩にしてもらおうかな・・
蔡先輩の見張りをしてる仲間は退屈してるだろうから、凄く喜ぶでしょうね」
言いながらポケットから携帯を取り出す。
「ま、待って!」 王異が泣く様に叫んだ。文姫だけはこんな奴らに穢させてはならない・・
「あれ、先輩、気が変わったんですか? 僕らはどちらでもいいんですけど・・」
「や・・やるわ・・ だから文姫には指一本触れないで・・」 涙を浮かべ、唇を震わせながら
呻くように王異は答えた。
「やるって何をでしたっけ? 間が空いたから忘れちゃいましたよ」
「オ・・オナニー・・」 蚊の鳴くような声で王異はつぶやく
「なんかよく聞こえないなぁ。誰が何をやるんですって?」 弄るように尋ねる陸遜。
「わたしが・・オナニー・・してみせますから・・ 文姫のことは許して・・」
「フフ・・ そんなに見て欲しいんですか、先輩。じゃ、しっかり気分を入れて頼みますよ」
嬉しげに言うと、陸遜は王異の前に椅子を引っ張ってきて座る。
陸に顎でうながされ、王異はノロノロと立ち上がり、鳳凰学院のユニフォームをまとった
長身の艶やかな姿を年下の少年の変態じみた眼に晒す。
立ったは良いが、他人の前で自慰行為を見せるなどという事に容易に踏み切れる
わけもなく、王異は両腿を固く閉じ、手をレオタードの胸を隠すように交差させ、身を
よじるようにして陸遜の好奇な視線に耐えている。
王異のあずかり知るところではないが、普段の毅然とした物腰とは対極のその
含羞の様子がまた陸遜を異常に興奮させ、待ちきれなくなった陸は劣情に掠れた
声で王異を急かす。
「先輩、早く一人エッチ始めてくださいよ! あ、テキトーに感じてるフリ、逝ってるフリとか
してもすぐ分かりますからねっ。本気汁床に撒き散らすまで続けてもらいますから」
これ以上躊躇えば、また文姫を引き合いに出して脅すことは、もう分かっている。
恨めしげに陸を一瞥すると、王異はおずおずと両の手で自分の胸を覆い、五指で
やわやわと双つの膨らみを揉みしだきだした。
「ふーん、先輩のやり方はまず胸からですか。」
興味津々と言う感じで要らぬ感想を述べる陸。
頬を染めながらもだんだんと指に力を加え、二指の間に乳首を捉えてキュッツキュッツと
捏ね始める王異。そんな単純な刺激なのに、すぐに乳首が固く尖り、全身に送られる快感が
倍加されてくる。
(なぜ、こんなに・・ こんな奴に見られながらなのに・・)
強制され、嫌々ながらやっているはずなのに、ジンジンとした蕩けるような感覚が意識を麻薬の
ように支配していく。今や王異の指は、別の意志に支配されているかのようにユニフォームの上から
乱暴に自らの乳房を潰し、捻り、爪を立て、嬲るように責めさいなんでいた。
「フフ・・ 思ったとおりですよ。やはり先輩は見られてコーフンするタチなんですね」
陸が、半ば嘲るように、半ば感嘆したように言う。
「そんなこと・・無いわ・・」
荒い息をつきながら必死に否定する王異
「誰でも分かることですよ。競技会で、観衆の前でそんなエッチな格好で演技できるというのは
ナルシストなとこがあるってことでしょう? ナルシストって事は他人から見られたいってことで、つまり
エロぃ眼で視姦されて昂ぶる露出好き、ひいては先輩はマゾっけがあるということなんですよ」
世の女性アスリート達が聞いたら激怒しそうな、身勝手で無根拠な理論を開陳する陸遜である。
「その証拠に・・」
言いながら陸は手を伸ばし、既に半ば開かれた王異の両腿の間に指を差し入れて、レオタードにつつまれた
秘部を軽く撫で上げる。
「僕みたいな年下に恥ずかしい自慰行為を見られて乳首も情けなくビンビンにしちゃってるし、まだ触ってもいない
オマンコだってもうヌルヌルじゃないですか。王異先輩はクールぶってるけど、ホントは常時発情中のエロ雌
なんですね」
指の先にネットリと絡まる愛液を満足げに眺めながら嘯く陸遜。
「そ・・そんなの・・ただの女の生理現象よ・・」
顔を赤らめながら、王異は力なく言う。
「ふーん、じゃぁ僕も手伝って、王異先輩の本性をもっと暴いて上げますよ。あ、手のほうは休めないで
くださいね。胸の方は任せますんでw」
言いながら、陸遜はポケットに手を入れて、何かを引っ張り出した。
くのいちの、おちゃらけ態度を完全に崩壊させて
普通の女の子に戻し泣き叫ばせながら陵辱できるキャラって
居るのだろうか?
陸遜が取り出したのは、先ほど王異を縛るのに使っていた一筋の縄であったが、
見ると所々に小さな結び目がつけられている。
「な・・何、それ・・」 不安そうに尋ねる王異
「これはですね、こうやって使うんですよ」
陸遜は、素早く縄を王異の両脚の間にくぐらせると、両手を上下させ、
縄を王異の性器の上で何度か行き来させた。
「はぅぅっっ」
王異の全身が電気のように打たれ、唇からは悲鳴とも喘ぎ声ともつかない声が漏れた。
縄の上の結び目は王異の陰核、陰唇、膣口、肛門を同時にひっきりなしに撫で、擦りあげ、
陸遜の手の動きが速くなるにつれ、送られてくる快感は更に倍加する。
「ひゃ・・ひゃめぇ・・ひゃめてぇぇ・・」
脚をガクガクと震わせながら哀訴する王異。
年上の美少女が望まざる快楽に煩悶する様子を目を細めて眺めながら、陸遜は楽しげに言う。
「これはコブ付きロープといって、女性の性感を強引に高めるには便利な道具でして、
・・動かす速度を調節する事で、焦らすことも、」
陸遜は手の動きを緩め、ゆっくりと結び目が王異の性感帯を摩るように走らせる。王異は
息をつきながら腰をよじってジンジンとした快感に耐えている。
「また、一気に逝き狂わせることもできる優れモノです」
言いつつ、突然王異の股間を滑るロープの速さを最速に高める。一瞬ごとに複数の性感帯を、
数え切れないほど責められる未経験の感覚に、王異は全身を震わせ、髪を振り乱して
泣き悶え続ける。
「ぁひっ・・ らめへぇ〜っ これ止めへぇっっ! おねがひぃっ! こんな・・逝・・逝きたく・・ないっっ」
眼前に哀れな狂態を晒す王異をよそに、陸遜はペラペラと薀蓄を披露している。
「薄い布を一枚置いてその上から刺激されると、かえって皮膚の感覚はとぎすまされるらしいですね。
着衣責めにはそれなりの効用もあるということです。ま、僕の趣味が8割ですけど・・(笑」
「く・・ くふっっ はぁぁぁぁっっ 逝っ・・逝っっつ・・」
とうに陸遜の言葉などは聞こえていないだろう王異は、程なく、端正な顔を涙と涎で汚し、股間を大量の
淫汁にまみれさせながら、背骨を仰け反らせ盛大に絶頂に達した。
放心したようにその場にペタンと座り込んでいる王異の顎に指をかけて、絶頂後の顔を陸遜は覗き込む。
「ふふ・・ 可愛いアヘ顔ですねぇ王異先輩。眼もトロンとしちゃって、エロっぽぃ唇も充血して半開き、
これがあの凛とした先輩と同じ人とは見なければ信じられないですよ。ちょっとガッカリだな・・」
そんな勝手な事を嘯いている。
「そうだ、顔だけでなく、先輩の逝きマンコも見てみようかな・・ あーぁ、もう部活のユニもこんなに
グチョグチョにしちゃって・・ ホントにだらしないオマンコだなぁ王異先輩のエロマンコは」
わざとらしく呆れたような言葉で王異を嬲りながら、陸遜はレオタードの股布をずらして、
王異の絶頂直後の性器を覗き込む。
ユニフォームの生地越しだったとはいえ、さんざんにロープの結び目に嬲りたてられた王異の淫核や陰唇は
真っ赤になり、倍ほどに腫れ上がっている。膣口からはまだネットリとした愛液が流れ続けていて、
糸を引きながら床に滴り落ちていく。
あまりにも淫靡な光景に、さすがの陸遜も我を忘れたかのように思わず王異の淫花にむしゃぶりつき、
淫蜜を音をたてて啜り始めた。膣穴、肛門、尿道口、淫核と陰唇と狂ったように舐めまわし続けると、
逝ったばかりの王異の身体にもまた火がついて恥知らずな嬌声が上がりだす。、二人は、今や二匹の
雌雄の獣のように、喘ぎ、悶えながら教室の床の上で狂態を晒し続けるのであった。
執拗な舌技でひとしきり王異を昂ぶらせ、啼き狂わせた後、陸遜は己が陰茎をズボンから
おもむろに引っ張り出し、半ば朦朧とした美少女に耳打ちする。
「先輩、これから僕のティンポ、先輩の腸マンコに挿れますからっ」
王異の肉穴への初めての挿入に、陸も亢奮を隠せず、声が劣情に嗄れ、掠れている。
「・・・・」
王異は無言のまま、抗うわけでもなく、ただ熱病にかかったような眼で陸遜の細長い淫具を凝視ている。
陸遜はそんな王異の様子にニヤリと笑うと王異の身体を裏返し、両脚を開かせて怒張しきった男根を
王異の肛門の上にあてがった。先ほどから嘗め回した唾液と、滴る先走り汁で潤滑液は十二分だろう。
そのまま体重をかけ、ムリムリと亀頭から肛門の中に沈ませていく。
「くぅ・・ハァッ・・・」
さすがに王異は辛そうな声を上げるが、それでもやめてくれとは言わない。
陸遜は後ろから王異の身体に被さるように、耳元で囁く。
「先輩、息を吸うときに、肛門から力を抜くようにすると楽ですよ」
陸の言葉に、微かに頷く王異。
「んぅ・・はぅぅっ・・」
ガランとした教室に、ただ王異の吐く苦しげな息だけが響く。
陸の長い肉具が、レオタード姿の美少女の、ぬらめく排泄器官の中に少しずつ姿を
消していく様は、喩えようもなく淫猥な光景である。
「あと半分ぐらいです。」
ふと、腰の動きを止め、陸が王異に告げる。
「ぁぅ・・ま、まだ半分なの・・?」
悲痛に問い返す王異。親切心なのか焦らす気なのかは分からないが、陸が酷く時間をかけて
挿入しているので、王異にとっては永遠に続くかとも感じられる長さである。
「うーん、なんか溜まった固形物(笑)に邪魔されて、こっから先に入らないんですよ・・
ちょっとそれごと押し上げますよ」
言いながら、陸は更に体重をかけ、王異の腸内で男根を突き上げていく。
直腸に下がってきたものを大腸まで無理に押し戻されるなどということは
当然ながら王異にとっては全く初めての感覚である。それほど痛いというわけではないが
内臓が内側から棒でかき回されているようで息苦しい。王異は濡れ乱れた髪から汗を滴り
落としながら、目をつぶって奇妙な圧迫感に耐えている。
そうしているうちに、陸遜の異常に長い陰茎がジワジワと王異の直腸の中に姿を消していき、
ついに根元まで入ってしまった。
スポーツ選手の鍛え抜かれた括約筋の締め上げ、処女腸の暖かく包み込む感じ、
亀頭にヌルッと当たって撫で上げる奥の固形物・・ 腰なども動かさずともそのまま
昇天しそうな絶美な快楽である。
「先輩、出し入れしますよ。」
とはいえ、せっかく王異の処女肛門を頂いたのにこのまま果てるのはいかにも勿体無い。
陸は王異に告げると、ゆっくりと腰を引き、また突いて、直腸内での抽挿を始めた。
「ぅぅぅぅっ くはぁっ・・」
肉棒が抜かれ、また刺される度に、王異の喉から獣のような喘ぎ声が漏れる。陸の男根は
長いので1ストロークも長く、肛門性交に特有の、入る時と出る時、別々の感覚のそれぞれが
何倍にも誇張されて感じられる効果があった。王異の目は既に左右に激しく泳ぎ、唇も
プルプルと細かに震え続けている。
「どうですか、先輩、お尻の穴を犯される気分は?」
言いながら陸は段々と腰を振る速度を上げていく。
「はぅっ・・・ そ・・そんなの・・わからないっ でもっ・・」
床に爪を立て、苦しげな息をつきながら、切れ切れに言葉を絞りだす王異。
「惨めですよねー、先輩。こんなガキに排泄器官をオモチャにされて。
でも、ホントはそういうのが好きなんですよねっ! 恥ずかしくて惨めで、ガキにズタボロに
扱われるほど超コーフンしちゃうんですよね、ドMの王異先輩はっ」
「違うっ 違うわっ わたしは・・そんなんじゃ・・ ひぁぁっっっ」
王異の声は途中で悲鳴にかき消された。陸が王異の充血して尖った乳首を突然乱暴に
ひねったからである。そのまま激しい抽挿を続けながら、陸は両の乳首を指先で潰すように
いたぶり、激しく揺れる乳房に爪をたてて力を込めてめちゃくちゃに揉みしだく。
「ほらっ 先輩の大好きなオッパイいじめですよ! 新体操してるくせに無駄に大きいですよね
先輩の牛オッパイ。恥ずかしくないんですかぁ? あ、露出狂マゾの先輩にはピッタリかな(笑)」
肛門をめくりあがらせ直腸内をかき回す熱い肉棒、乳房への嬲辱、陸の言葉責めが渾然一体と
なって王異の頭の中を真っ白にし、思考力を奪う。涙がとめどなくポタポタと落ち、堪えきれずに
幼女のようにしゃくりあげる声が喉から勝手に漏れ出す。
(助けて、文姫っ このままじゃ、わたしっ・・)
意識を繋ぎとめようとするかのように必死に心中に文姫に呼びかける王異。
と、陸遜は雄獣のような呻き声と共に王異の腸の中で果て、灼けつくような大量の樹液が腸壁に
迸り、穢すのを感じながら、王異は意識を失った。
>>580
陸遜君の「お仲間」はある意味意外な人です・・
ノロノロ書いてて申し訳ないですが、今月中には完結すると思います 徐々に意識が戻り出すと、王異は肌寒さにブルッと身体を震わせた。陸に強いられた
幾度かの絶頂と荒淫で、頭はまだ朦朧としてい、全身は綿のごとく疲れている。
ノロノロと身体を起こそうとすると、また手が背中の後ろで縛られている事に気が付いた。
もう抗う気力も起きず、床に転がったまま目で陸遜を探すと、教室には姿が見えない。
一体どこへ行ったのか・・と訝みながらふと窓から外を眺めると、夜もかなり更けてきているようである。
もう12時まで、それほど残っていない筈だ。陸にさんざん身体を弄ばれて、思わぬ醜態も
晒してしまったが、あと少し耐え切れば文姫も自分も解放される、と思うと、心に少し勇気が
戻ってきた。
更に数分が過ぎた。春とはいえ、深夜も近く、部活のウェアだけまとった姿では体温が
どんどん冷たい床に奪われてしまう。王異の身体がまたブルルッと震えた。今度は下半身である。
困惑したように王異の眉間に皺が浮かんだ。
(・・マズイわ・・ 一体いつまでも何してるのよ陸・・)
王異は身体を横向きにすると、腿をぴったりと閉じ、唇を噛んでいる。
陸が戻ってきてくれる事を願うなどとは、皮肉もいいところだし悔しいが、早く縄を解いてもらわなければ・・
ややすると、陸が戸を開けて教室に戻ってきた。手にスマートフォンを持っているところを見ると、
共犯者と連絡を取っていたのだろう。王異が目を覚ましていることに気付くと、陸は、あぁ、と声をあげて
近づいてきた。
「すいませんね、先輩。席を外している間に逃げ出されたら困ると思いまして、また縛らせてもらいましたよ」
「・・それはいいから、早く縄を解いてっ」 下半身を小刻みに震わせながら、言う王異。
「・・・解きますけど・・どうかしたんですか?」 声の調子に何か感じたか、王異の瞳を覗き込んで尋ねる陸。
「あ・・あの、ト・・」 王異は何か言おうとして言いよどんでいる。
一瞬、陸は不思議な顔をして王異を眺めていたが、合点がいったように微笑むと、引き継ぐように、
「あぁ、トイレに行きたいんですか?」
「そ・・そうよ。だから・・」 頬を染めて小声で答える王異。
「ここちょっと寒いですもんね。女性は膀胱が小さいですし」 そんな無駄口を叩きながら一人で頷いている陸。
「えーと、女子トイレは確か三階に有るんですよね。立てますか?」
「手が後ろに縛られてちゃ立てないわ。だから早く・・」
「縄を解いたら先輩、逃げるかもしれないじゃないですか。僕がこのまま連れてってあげますよ」
王異を助け起こしながら言う陸遜。
文句を言う衝動に駆られた王異だが、実際言い合いをするような余裕もなくなってきているので、
仕方なく素直に立ち上がると、陸遜は王異のウェストに更に縄をかけ、締め上げた。
「はぅっ・・ な・・何するのっ!」
「ぃぇ、こうやって縄で引っ張ってあげると誘導しやすいかなと思いまして。ほら廊下は暗いですしね」
言いながら縄の端を掴んで歩き出す。
木造の廃校舎は床もかなり痛んでい、二人が薄暗い廊下を歩んでいくとギシギシと音を立てる。
後ろ手に縛られ、ウェストもギリギリに締め上げられ、限界に近い尿意にも苛まれ、王異の歩みも
自然と内股でヨタヨタしたものになってしまい、なかなか進まない。
と、廊下の途中に、大きな鏡があり、急に陸遜は王異の縄を引く手を止めて立ち止まった。
「ほら、先輩、自分の姿を見てくださいよ」 鏡の方を示して王異に言う。
そこには、新体操のユニフォームのまま縛り上げられ、年下の少年に家畜のように縄で引かれている
惨めな女の姿があり、王異は思わず目を背けた。
「フフ・・凄く色っぽくて可愛いですよ、先輩。それに、こうやって見ると、もうエッチ専用ペットの顔になってますね」
そんな馬鹿な、と思って目をゆっくりとあげて盗み見ると、鏡の中の自分は数時間立て続けの淫虐と、
繰り返し強制された快楽のせいか、自分でも見たことがないような表情をしている。疲れと、諦めと・・
そして淫欲にまみれた雌の顔・・
(これが・・私・・? 嘘よ、こんな浅ましい・・)
驚きや悲しみより先に、夢の中のような不思議な感じに襲われて、魅了されたかのように自分の姿に
見入ってしまう王異。
「・・先輩は今が一番綺麗ですよ。競技会での演技の時よりもずっと」
陸遜も、感慨の込もった声で言う。
「先輩を、こんな感じでウチの学校で見せびらかしたいなぁ・・ 中等部の厨房男子達の何百という目の
前でこんな風にロープで引き回されて・・ そうしたら先輩も、見られただけで逝っちゃうでしょうね(笑)
僕も、あの鳳凰学院の王異選手を完墜ちさせた、と学内で物凄くソンケーされちゃいますよ!」
そんな言語道断な事を嬉々として語る陸遜。聞いている王異の瞳も、恐怖と恐怖と欲望と恍惚を
次々にめまぐるしく映し出す。
「おっと・・トイレに行くんでしたよね・・」 沈黙を破り、思い出したように陸が言った。
「この先から階段なんですよね・・ ちょっと危ないから、ここからは僕が抱えてあげます。」
言いながら、王異が反応する前に、太腿に手を伸ばし、ヒョイと王異を抱え上げる陸遜。
背は高くないくせに、意外と筋力があるのか、王異をお姫様ダッコしたまま、歩みだす。
「遠慮しないで、もっと身を預けた方がいいですよ。足場も悪いので」
軋む階段を上りながら言う陸遜の言葉のままに、王異は顔を陸遜の肩に埋め、早まった
鼓動を隠すように吐息をついた。
階段を上りきっても陸遜は抱き上げた王異を下ろさず、耳元で囁いた。
「先輩、運んであげたお礼に、キスしてくださいよ。先輩からもキスされてみたいです。」
(私からキスなんて、絶対ありえないでしょ! ・・でも、運んでくれたのも事実だし・・
トイレも行きたいし・・)
既に思考力が混濁しきっているせいか、言われるままに顔を寄せて、チュ、と軽く自分から陸に
キスをしてしまった。
「そんな子供キスじゃ嫌ですよ、もっと気分を込めてくれなきゃ」 注文をつける陸に、
一瞬躊躇いながらも、再度肉感的な唇を陸遜の唇に重ねてしまう王異。
今度は半開きの陸の唇を割って王異の舌が陸遜の咥内に入り、陸の舌を求めるように
歯や口蓋を愛撫する。程なく、勝ち誇ったように陸も舌を絡めてきて、縛られ、抱えられた
まま、王異はクチュクチュと淫らな音を立てながら、陸遜とディープキスを続けてしまうのだった。
荒い息をつきながら暫く互いの口中を舐りあい、唾液を啜りあっていた二人だが、王異はふと
唇を陸から離し、
「・・も、もう、良いでしょ・・ 早くトイレに・・」 太腿をすりあわすように揺らしながら言う。
「あ・・そうでしたね、つい夢中に・・すいません」 陸遜もきまり悪げに答えて抱き上げていた王異を下ろした。
女子洗面所は階段から十数メートル奥にあった。
あったはいいが、もともと廃校舎なので、水道も切られているし、扉が壊れていたり壁のタイルも崩れていたりで
わざわざ来る意味があったのか疑問のような状態である。
王異も何を思っているか、暗澹とした顔をしていたが、さりとて他に場所もなし、
「ロープ・・ほどいて・・」 後ろに縛られた手を陸に向けて促した。
陸は王異の後ろに回って縄の結び目を捻ったり引っ張ったりしていたが、
「あれ、なんか随分固く結べちゃってて、うまくほどけませんねぇ・・」
などと言う。ふだん憎らしいほど手際がいいのに何で今だけ・・と王異はやきもきして
聞いていたが、多分わざとほどけない振りをしているのだと思い至った。
すかさず陸は言葉を続け、
「先輩も18になって部活のユニフォームの中に漏らしちゃうわけにもいかないでしょうから、僕が手伝って
あげますね」 などとシャアシャアと言う。
王異は、初めからその気だったか、と内心憤ったが、思えば陸遜は終始こんなやり口でもあるので、
諦めたように、陸のするがままに任せるしかなかった。
陸は王異を壁に寄りかかって立たせると、脚を少し開かせて、薄手のレオタードの股布をずらして、
王異の淫裂を露にする。そして指で大陰唇を割り開くと、淫核と尿道口を外気に触れさせた。
王異の膝は既にガクガクと震え始めている。立ったまま、年下の少年の注視する前で膀胱を
空にするなどというのは普通ならば絶対に考えられないことだが、先ほどから既に尿意の限界を
超えている王異にはもうそんな事を考える余裕すらなく、陸に促されるままに、シュッと一筋の
奔流が股間から走り、床のタイルを叩き、小さく飛沫をあげた。
やっと身を苛む尿意から解放された瞬間は安堵の息をついた王異だが、だんだんと正常な意識が
戻ってくるにつれ、筆舌に尽くしがたい羞恥心が襲ってきた。
(嫌だ・・ どれだけ溜まってたのよ私・・ お願いもう終わってっ・・)
目の下に屈んで排泄を至近距離でガン見している陸から顔を背けて、必死に願う王異だが、
無情にも満杯だった膀胱から押し出される流れはなかなか止まってはくれない。
水流が床にはねる音、夜の空気に漂うアンモニアの匂い、これらが全て陸に克明に鑑賞されている
と思うと、あまりの恥ずかしさで全身がカッと熱く燃え、頭がクラクラしてくる。
そのうちにようやく水流の勢いが衰え、やがて滴りとなり、ついに膀胱が空になってくれた。
陸は王異の両脚の間にしゃがんだまま、顔を上げ、嬉しそうに言う。
「先輩、凄く面白かったですよ!実は僕は女性のこういう姿見るの初めてで・・」
それはそうだろう。こんな恥ずかしい行為を晒させられる女などそうそう居るはずはない。
「でもやっぱり女性だと立ったままって難しいんですね。そこかしこにかかってビショビショですよ。
ちょっと拭いてあげますね。ユニも汚れちゃってるからもう脱いだほうがいいな。」
陸は懐からハンカチを取り出すと、王異の尿道口から陰唇、肛門や内腿などを丁寧に
時間をかけて拭っていく。
高校三年にもなって、幼女がされるように排泄後の世話をされている自分の惨めさにたまらず、
「も・・もう良いから、ちゃんと縄を解いて! 後はじ・・自分でやるわ・・」
哀願する王異だが陸は、
「遠慮しないでいいですよ、先輩。」などと適当に流してしまう。
第一汚れを清めるというのは名ばかりで、剥き出しにされた淫核や陰唇に陸の視線が突き刺さり、
ハンカチの端や指先で絶えず摩られ刺激され、これでは視姦され愛撫されているのと同じようなものである。
「あれ・・? まーた乳首がピンと勃ってきてますよ、先輩」 と、陸が揶揄するように言いだした。
「さ・・寒いからよ・・」
「そうかなぁ・・ でも、オマンコも、別の液体で濡れちゃってるみたいなんですけど。これじゃ
いくら拭いてもキリがないですよー全く・・」 楽しげにブツブツ言う陸。
「フフ・・ホントは、恥ずかしいオシッコ姿を見られて超コーフンしちゃったんですよね先輩・・
オマンコからネットリした愛液がポタポタ垂れてますよ。王異先輩は本当に露出好きのマゾ雌だなぁ(笑)」
言いながら、陸はチラッと腕の時計に目をやった
「汚れちゃったユニ、脱ぎましょうね・・」
陸遜は後ろ手に縛られていた縄を今度は難なく解くと、スルスルと鳳凰学院新体操部のユニフォームを
上半身から脱がしていく。薄い布地に辛うじて押さえつけられていた巨きな乳房が自由となってプルンと揺れる。
足からレオタードを抜き取られると、王異は一糸まとわぬ生まれたままの姿となった。ほの暗い中に真っ白な肌が
浮かび上がり、王異は手で胸と股間を隠しながら、羞恥にか、歪んだ期待にか、身を震わせている。
脱がしたユニフォームをポケットにねじ入れながら、
「じゃ、お待ちかねのご褒美、先輩に上げますね。」
陸はズボンのチャックを下ろし、男根を引っ張り出した。明らかに限界まで膨張している陰茎は、ピンと天井を
向いたまま、ビクンビクンと脈打っている。陸遜は息を呑む王異の肩を押さえつけ床にひざまずかせると、柔らかな頬に
肉具をピタピタと押し付けた。思わず顔を背けようとする王異だが、陸は逃がさず、先走り汁にぬらめく亀頭を
王異の頬といわず、額といわず、唇の上といわず、嬉々として擦り付ける。
ムワっとした性臭と異臭が王異の鼻をつく。思えば先ほど、自分の直腸に挿入っていたモノなのである。
「ゃ・・やめっ」
それを待っていたか、唇を開いて抗議しようとした一瞬の隙をついて陸は王異の腔中に乱暴に肉茎を
突き入れてきた。
「あむぅっ・・」
声にならない悲鳴を喉の奥であげる王異の頭を両手で押さえながら、陸はグイグイと怒張を押し入れ、
そのまま腰を振りたて始める。
(グチュッ・・ゴボッ・・)
廃校の女子トイレの中に、王異の狭い喉穴に肉棒が突き立てられ、気道が蹂躙される無残な音が響く。
何とか異物を押し出し嘔吐しようとひっきりなしに上がってくる胃液も、肉茎を包み込み締め付ける
粘膜に潤滑剤を与え、陸に更なる快感を与える結果にしかならず、肉悦を求める陸の腰使いは更に
激しく、非道に、なるのであった。
細長い陸遜の凶具と溢れる自分の胃液に塞がれて先ほどから呼吸がほぼ奪われているため、王異の
意識や思考は既に八分通り飛んでしまっている。
(く・・るしぃ・・ わたし・・死んじゃぅ・・・)
頭の片隅で切れ切れな思いが浮かんでは消え、失神しそうになった瞬間、獣のような喘ぎ声をあげながら
陸がのけぞり、同時に喉奥に激しく精液が迸り、熱くふりかかった。
「ケホッ・・ ゴフ・・」
ようやく、口淫というよりは、喉穴の蹂躙ともいうべき行為から解放されて、床に這いつくばって激しく咳き込みつつ、
粘つく胃液その他を吐瀉する王異を見下ろしながら、陸が口を開いた。
「先輩、もう12時になっちゃいました・・。ご返事を聞かせて欲しいんですよね。今日から僕の恋人になって、
こんな風に毎日、僕の精液便器として使われたいですか?」
「せ・・精液・・便器・・?」
空ろな瞳で陸遜を見つめ、唇の端につぶやく王異。
「そうですよ。先輩が僕専用の便器になったら、僕の部屋の押入れにでも入れて飼って、一日中おチンチン
しゃぶらせたり、膣穴や腸に毎日何度も精液注いであげますよ。制服や体操服にもたっぷり精液を染み込ませて
から学校に行かせて、頭の天辺から爪先まで僕の精液まみれのまま授業受けさせて、誰からも僕のエッチ専用
ペットだということを分かるようにしたいですよ。」
「・・・・」 床に視線を落とし、無言のまま陸の狂語を聞いている王異。
「競技会でも、お口やオマンコ、お尻の穴に何発分も僕の精液を入れたまま、たくさんの観客の前で新体操の
演技をしてもらうつもりです。きっと凄く色っぽくて、賞を総なめになるでしょうね。」
「そ・・そんなの、嫌ぁ・・」 身を震わせ、嗚咽しながら拒む言葉を発する王異だが、その声にはどこか力が無い。
「制服も今のみたくフツーのじゃ、先輩にはふさわしくないですから、スカートも膝上30cmぐらいにしなくちゃ
ですねw。鳳凰学院中の皆に、先輩がどんな露出狂のマゾ雌か、毎日見てもらえて嬉しいでしょ?
先輩の事だから恥知らずな格好を見られてるだけで発情して、太腿までエッチ汁垂れ流してベトベトに
しちゃうんでしょうね。でもどんなにコーフンしても、校内でオナニーとか禁止ですよ。家に帰るまで我慢したら、
たくさん発情王異マンコ苛めてあげますから!」
放心してしまったような王異の顔を上げさせ、瞳を覗き込みながら再度、下劣な言葉を連ねて尋ねる陸遜。
「どうです? 今日から僕の恋人になりたければ、今この床で三つ指をついて、
”陸クンのおっきいオチンチンで、王異のレズ処女オマンコ中出しレイプしてくださいっ!!”
とオネダリしてください。そしたらすぐ、先輩念願の、処女穴強姦、してあげますよ?」
次回完結の予定です。 どうも健康が優れず、何ヶ月もかかってしまったことをお詫びしますです
>>595
お大事にな
最後まで楽しみにしてるよー >>595
GJ
アナル攻めや放尿プレイ苦手なはずなのに
面白いと思ったわ。つか勃ったわ
再度GJ。お身体お大事に >>595
続き楽しみに待ってます!
無理しないでゆっくり執筆してくださいね
お大事に 「レ・・レイプしてくださいとか・・、そ・・そんなこと言うわけ無いでしょっ! 」
あまりの言い草に一瞬絶句した後、必死に言い返す王異。
「ふぅん・・でも、早速期待に瞳が潤んできちゃってるみたいですけど。
もしかして想像だけで既に逝きそう、とかですか(笑)?」
「そんな訳・・無い・・」 王異は自信なげに口ごもってしまう。
「自分に正直になったらどうですか? 僕のペットになったら、毎日オッパイもオマンコも肛門も、
凄くイジメて可愛がってあげますよ。先輩は何もかも僕にまかせて、一日中、逝かせられたり、
甘えたり、イタぶられて泣いたりするだけでいいんです。今みたいに張り詰めて生きてるよりよっぽどラクで
楽しいですよ。」
「わ・・わたし・・」
陸の言葉が頭の中でグルグル回り、眩暈が王異を襲う。全身が熱く火照り、喉がカラカラに渇いている。
何か言わなければと思うのに舌が痺れたようになって動かない。偏執的な年下の少年の愛玩物に成り果て、
精液を注ぎ込まれるだけの肉便器として使われる自分・・ 惨めで哀しくて屈辱の極みである筈なのに、
陸に所有され、虐げられて啼く自分の姿を想うと、昂ぶりが毒薬のように王異の総身を侵していく。
王異は施設に居た頃、身勝手で暴力的な男たちにどうしようもなく依存し、あらゆる形で利用され、
果てはゴミクズのように捨てられていく女たちを無数に見てきた。それゆえ、自分だけはああはなるまいと強く
心に誓って生きてきた。それなのに、自分が今、それ以下の存在に墜ちようとしている・・
朦朧とした頭でふと周りを見回すと、部屋の奥で半壊の無残な姿を晒す白陶の便器が目に入った。
あれが自分の末路となるのか。ただ苦痛の悲鳴と快楽の嬌声だけをあげながら生きていく、そしていつか陸にも
飽きられ捨てられて、誰にも省みられない生命を終える。両親と兄弟を失ってからの孤独な半生を振り返り、
それが自分などにはふさわしい気もした。
「・・・・・」
暗澹とした面持ちで再び視線をうつろわせ、窓の外に目をやると、皓々と部屋と二人を照らす月が見えた。
地上でどんなことが起こっていても、物言わぬ柔らかい銀の光で全てを包み込む月に、なぜか文姫の事が重ねて
想いだされ、文姫と恋人になってからの数ヶ月のいろいろな出来事が洪水のように意識を満たした。
偶然出会い、友人となり、惹かれあい、告白の前の不安、恋人となった時の言葉に尽くせぬ歓喜・・
初めて交わした口づけ、初めて触れ合わせた肌・・ 不意に熱い涙が堰を切ったように溢れだし、
頬を伝って流れ落ちた。
足元に目を落として黙ってしまった王異の様子を怪訝に眺めながら、陸遜はなおも尋ねる。
「さぁ、先輩、どうですか答えは? わたしは陸クンの精液便器になります!と言ってくださいよ」
「わたし・・ 私は・・ ・・んなこと言うかぁ〜っ!」
王異は突然下から陸遜の顎に渾身の頭突きを食らわせた。
「おぶっ・・」 不意打ちを食らった陸は盛大に吹き飛ばされ、顔から壁に激突し、床に崩れ落ちる。
「ぁ・・ぁ・・」 何とか起き上がった陸だが、鼻を強打したのか、ボタボタと鼻血が噴出している。
「し・・しどいなぁ、先輩・・ ティッシュティッシュ・・」 恨めしそうな声で言うと陸はポケットの中を探り、
ティッシュペーパーを探している。
「そ・・それが答えよ! 分かったらさっさと文姫を解放するように言いなさい! さもないと・・」
全身の毛を逆立たせんばかりの怒りを顕にし、陸に鋭く言い放つ王異。
「・・わかりまひた、凄く残念でふけど・・。 あ、蔡文姫先輩はちょっと待ってたらすぐいらっしゃいますので。
王異先輩、それではまた・・」
後ずさりしながら言うと、陸は跳ね飛び、開いた窓から身を翻し脱兎のごとく逃げ去っていった。
王異も追って窓に駆け寄ったが、既に陸は木立の中に姿を消してしまっていて、見回しても行方は知れない。
身のこなしからも陸はああ見えてかなりの手練な事には間違い無く、下手に追っても追いつける可能性は低い。
仕方なく、まずは元の教室に戻って服を着ることにし、急いで制服を身に着けていると、遠くから、王異を呼ぶ
文姫の声がかすかに聞こえてきた。
「文姫! どこ?!」 王異も声のする方に矢のように走り出す。
旧校舎の玄関で左右を見回していると、門の辺りから文姫が駆け寄って、王異に抱きついてきた。
「王異っ!!」
「文姫っ! 大丈夫なの! 何もされなかった?!」
「私は大丈夫・・ 王異が守ってくれたらから・・! ごめんなさい王異、私なんかのために・・」
「良かった・・ 文姫に何かあったら・・私・・私・・」
言いながら、緊張の糸がプツンと切れたように、王異は子供のように泣き出してしまった。
「文・・姫ぃ〜・・ 私・・アイツに酷い目にぃ・・」 しゃくりあげながら文姫にしがみつく。
赤子をあやすように王異の頭を胸に抱きながら、文姫は王異に語りかける。
「もう何も心配ないわ、王異・・ ね、私の家にいらっしゃい。これからは一緒に住みましょう。家には部屋
だってたくさんあるし、姉妹みたいにいつまでも離れず一緒に居られるわ。そうしたらこんなことだってもう起こらない。」
王異は涙に濡れた目で文姫を見上げる。
「ほ、本当? でも・・ご家族が・・」
「お父様は私の言う事はどんなことでも聞いてくれるの。王異のこと、ちゃんと恋人だって紹介するわ。お父様は
何も言わずに受け入れてくれる。あたしたち、家族になるのよ。ね、そうしましょ。 そうして!!、王異!」
「うん・・ 私も・・ 文姫と、いつまでも一緒に・・居たい・・」 文姫の柔らかな胸に顔を埋めながら、夢心地の
ように言う王異。
「私だけの王異・・もう絶対放さないから!」 王異の顔を起こすと、激しく唇を重ねる文姫。
「文姫、嬉しい!!・・」
そのまま、時が止まったかのように、二人は長い長い接吻を重ねた。
(エピローグ)
数日後、学園から数駅離れたところにある喫茶店で人待ち顔で座っている蔡文姫の姿があった。暫くすると、
遅れてきた一人の制服の学生がテーブルの向いの席に腰を下ろした。
「鼻のお具合は如何ですか?」 文姫が屈託が無いのか皮肉なのか、判断がつかない微笑を浮かべながら尋ねる。
「今日もお医者に診てもらっていて、少し遅れてしまいました。すいません」
鼻に白い大きな絆創膏をつけた少年が微かに憮然として、答える。
「時に、王異先輩のご様子はあれから如何ですか?」
「あの娘は、まだ学校も休んでいて、今日も部屋で寝ています。なんだかすっかり甘えん坊になってしまって。昨日も、
一日中、私の手を握って離さないんですよ」 惚気るように答える蔡文姫。
「・・そうですか。」 声に明らかな羨望の色を漂わせ、少年が呟いた。
「で、お約束の品ですが・・」
「分かっております。こちらが、あなたの盗撮行為の証拠一式です。あなたがお約束を守ってくれましたから、私も
コピーなど取っておりません」 文姫は大きな袋を少年に渡しながら言う。
「恐縮です。私も、陽虎学園生徒会執行部の一員として、特殊な性癖が広められると困りますので。」
「でも、元々貴方が競技会で王異の演技の盗撮などしなければこんな目にも合わなかったのではないでしょうか、
陸遜様。」 微笑みながら言う文姫。
「おっしゃる通りです。まさか私も盗撮がずっと盗撮されているとは思いませんでしたよ。」 苦笑して返す陸遜。
二人の間に暫く沈黙が続いたが、やがて好奇心を抑えきれなくなったかのように、陸遜が口を開いた。
「蔡先輩、どうして、僕にあんな依頼をしたんですか? 王異先輩は元々蔡先輩の恋人だったわけだし、わざわざ
僕などを引き入れて危ない橋を渡らせる必要がどこにあったんですかね・・」
「・・あの娘は、もともと、同性愛者ではないんです。」 蔡文姫が、陸遜の方を見ずに答える。
「本当は、ご家族を亡くしてからずっと孤独で寂しくて、だから手を延ばしてきた私が嬉しくて、しがみついただけ・・
私もとても嬉しかったけれど、同時に怖かった。いつかあの娘が、近づいてくる殿方の誰かに心が移って、私から
離れていってしまわないか、と・・」
「・・・」 無言で聞いている陸遜。
「だから、私は、かつて私に起こったことと同じ事を、あの娘にも起こしたかった。二度と男性というものに心惹かれる
ことがなくなるような事を。幸い、陸遜様のあのご趣味とそのご性格なら、そのご役には適任かと思いまして、
交換条件であんな事をお願いした次第です。」
さすがの陸遜も一瞬不愉快な顔をしたが、思い直したように、更に尋ねる。
「今のお話ですと、蔡先輩に、以前、何かが起こって、同性愛者になったということですか?」
蔡文姫は表情を変えず、遠いところを眺めるような目で、答える。
「陸遜様、今から十年ほど前、この町の女児が外国人に誘拐され、数年後に砂漠の果てで救出された事件をご存知
でしょうか?」
そういう事があったということは勿論陸遜も知っていた。事件が事件なのでマスコミも女児の名前や出生・親族関係は最後まで
一切報道せず、どこの誰であったかは知らない。怪訝な顔で聞いていた陸遜の表情に突然衝撃が走った。もしや・・
「・・まさかとは思いますが、あの女の子というのは・・」
「そう、私です。」 底の知れないような微笑を浮かべながら答える蔡文姫。
「砂漠で数年間、囚われていた時に、どんなことがあったか、陸遜様は想像できますでしょうか?」
陸遜は突然激しい眩暈に襲われた。目の前の、にこやかな笑みを絶やさない女性が、地獄絵図を生き延びてきた
少女であるということ、その少女が今度は自分の恋人王異を罠にはめて、一生囚えようとしていることに。
「王異は、あの娘は、一生気付くことは無いでしょう。私たちはずっと二人で、幸せに、誰からも邪魔されずに生きていく。
旧校舎での出来事の真相を知っているのは私の他には、陸遜様、貴方しかいらっしゃらない。だから・・」
指の装身具を弄びながら静かに続ける蔡文姫。
「本当は、貴方の口封じもしておこうかとも思いました。」
視線は、既に半分飲み干された陸遜のコーヒーカップの上を彷徨っている。陸遜の手が小刻みに震えた。
「でも貴方は頭の良いお方ですから、無意味な事はなさらないだろうと思い、よしておく事にいたしました。」
思わず安堵の息を付く陸遜。冷や汗がどっと流れおちる。
「ですから、私と王異は、貴方ともう二度と会うことは無い。貴方の性癖も、とやかくは申しませんが、
少なくともあの娘の競技会にはもう顔を出さない事、よろしくお願いします。」
陸遜は無言のまま、首を縦に振る。
「陸遜様なら分かってくださると思っていました。それでは王異が家で待っていますから、これで失礼いたします」
柔らかに一礼すると、蔡文姫は席を立って去っていった。
陸遜は暫く蔡文姫の後姿を目で追っていたが、それも程なく人込みの中に消えて見えなくなった。
思えば、王異はもう一押しだったような気もするし、惜しかったが、ユニフォームやらロッカー荒らしで下着なども
入手したので、まぁ大漁な部類だろう、そう思うことにした。
陸遜はふと、先日大徳工業学園との交流戦で見かけた銀屏なる少女の事を思い出した。力自慢の陽虎学園の
猛者達を軽々と圧倒した大力の持ち主である。あの娘なら素直そうだし、多分妙な紐もついていないだろう。
次の盗撮動画コレクションはあの娘にするか・・
冷えたコーヒーを飲み干し足早に喫茶店を出ると、陸遜は夕方の街へと消えていった。 (了)
ということで完結です。最後の辺りはエロでなくてスイマセン・・
お読みいただきました方に感謝しつつ、筆をば置きますです
>>605
gjお疲れさん
最後の落ちはこう来たか!って感心したわ
ぶんきっきはこういうキャラが似合うな >>605
お疲れ様&ごちそうさまでした!
黒幕にビックリしましたw
お身体お大事に。
ぎんぺーちゃんもお待ちしてます(*´Д`*) >>605
お疲れ様、大作GJでした!まさか黒ぶんきっきの策だったとは…
それにしても銀屏ちゃんに手出ししたら、髪の一すじ、骨の一かけらたりとも
この世に残さず完全消滅させられそうだけど…w 関羽一家、義兄弟一家、舎弟、などもワラワラ湧いてきて
関羽、義兄、実兄x2、張飛、張苞、星彩、劉備、劉禅、劉封、周倉、
に囲まれて、陸遜君絶体絶命シナリオ・・
>>605
お疲れさまー
物凄くgjでした!
陸遜様に堕ちた奴隷エンドも見てみたい… >陸遜様に堕ちた奴隷エンドも見てみたい…
Pixivの方で、えちぃ落書きうpの形で少しするかもしれません
超ミニ制服満員電車プレイとか、市営プールで旧スク水着用強制とか、体操服ブルマでコンビニ行かせるとかそゅぅ感じのw
OROCHIの新作、高すぎないか
フルプライスは無いだろ
くのいちの、おちゃらけ態度を完全に崩壊させて
普通の女の子に戻し泣き叫ばせながら陵辱できるキャラって
居るのだろうか?
2までしかやってなくて最近、綾御前を知ったけどイカとのSMにびっくりしたわ。
イカと御前見たいなあ。需要ないかなあ。
オロチの淫謀シリーズで、かぐやが陵辱されて屈したら
女性武将、絶体絶命の危機だよね
過去を改変されて最初からオロチに全てを捧げた状態にして反撃を封じる事も可能だし
銀ペイや星彩やチョウセンや尚香を牧場で飼ってるのを
関一家や拙者や呂布や劉備や孫一家に見せ付けるというのはどうだろ
>>622
最終決戦のあと一手というところでかぐやが遠呂智軍の手に落ち精神的に弱ったところで清盛に操られ
遠呂智達が過去の改変の改変に乗り込むのか・・・ 話は変わるが
月英のおみ足に踏まれたいと思ったのは漏れだけのはず(`・ω・´)キリッ
イカ御前にハマって鉄は熱いうちにうっとけ、と書いてしまったものを空気読まずに投下させて頂きます。
きっと需要はないだろう&初めての拙い技量ですみませぬ。
兼続×綾御前。
謙綾前提。
M度は低い。
板間に跪き、直江兼続は仕える主である綾御前に許しを請うていた。
此度の戦で、兼続は綾御前に課題を出され砦の防衛のための策を昂じ戦場へと参じたが結果、それは謙信の策の足を引っ張った。
兼続がまだ未熟であると知りながらも綾御前は、今日の戦での出来事を許さなかった。
だから、失策があったとはいえ勝利に終わった戦の夜、綾御前は兼続を呼びつけ薫陶を与えた。
「うろたえもの」
いつも以上に低く冷たい声で綾御前は跪いた兼続の肩口を踏みつけた。
兼続の体がびくりと震える。
「今までの戦で何を見てきたのです、なんと見苦しい立ち振る舞いであったか・・・才あるものとして恥ずかしいとお思いなさい」
「・・・御前、申し訳ありませぬ・・・ですが、御前は自分の思うままにせよ、と課題をお出しに」
肩口を踏みつけられたまま兼続は綾御前に口答えをした。
今まで薫陶中はただ綾御前の言葉を受け入れるだけであった兼続のその態度に珍しく感情を露にし綾御前は殊更強く肩を踏み付けた。
「この綾の出した課題に今日の失策の原因があったと?兼続はそういうのですね」
「い、いいえッ・・・そうではなく、恥を知るべきとのお言葉についての・・・」
兼続自身も絶対としてきた綾御前に口答えした自分が信じられないのか、震える声で反論する。
「この兼続・・・此度の戦での策は考え抜いたもの、けして怠惰や浅はかな考えから講じた策ではなく、恥を知ることは出来ませぬ」
綾御前は兼続の言葉に少し戸惑ったのか眉を顰めて口篭った。
兼続は綾御前のその微量な変化に気づかないまま緊張からくる口の中の渇きに舌を縺れさせながら言葉を続けた。
「い、今まで御前から頂いた教えは、自分のなすべき真実だと思うのなら他の者に何を言われようと疑うべきではないということかと・・・本日の御前の教えはそれらと食い違っておりまする」
綾御前は兼続のその言葉を聞き終えると兼続の肩を踏みつけていた足を下ろした。
兼続は不思議に思い、綾御前を見上げたが綾御前はまるで兼続の視線から逃れるように顔を背けていた。
「・・・御前?」
「・・・兼続、あなたの言うとおりです、私は本日はもうあなたに教えを授けること等できません、もう下がって休むがいいでしょう」
綾御前の思いもしない言葉に兼続は見るからに狼狽し、何を訊ねたらいいかもわからず綾御前をただ見上げた。
「・・・こちらを見るのをやめなさい、それとも、あなたは私から謝罪の言葉でも欲しいのですか」
「そ、そのようなことは、ただ御前のご様子が・・・お体の具合でも優れぬのでは」
なおも食い下がるような兼続の言葉に綾御前は黙り込んでから「ふ」と小さく笑った
そして兼続に向き直る、その顔の口元に笑顔を貼り付いていたが目は酷く冷たかった。
「この綾の体といいましたか?綾の体が気になりますか」
そう呟き綾御前は跪いたままの兼続に一歩踏み出した。
「何を、仰っておいでです?・・御前、私は・・・」
兼続が喋り終わる前に綾御前は膝をつき、兼続の手を取り自分の胸へと押し付けた。
思いもしない綾御前の行動に手を振りほどこうとするも綾御前は兼続の手を離そうとしない。
「兼続、この綾の体が気になるというのならば見せてあげましょう」
「御前・・・ッた、戯れは・・・」
意思とは関係なく自分の汗の滲んだ手が綾御前の衣服の上からでもわかる豊かな胸の形を確かめることにどうしたらよいのかわからず兼続が逃れようと身を引く。
しかし、逃さぬように「戯れではない」と厳しく言い放ち綾御前が兼続に顔を近づける、ふわりと美しい黒髪が揺れ兼続の鼻を掠める。
「・・・そうですね、褒美だとでも思いなさい」
このような近い距離で話すことすら礼を欠いた行為であるのに、それを上回る状況についていけない兼続が額に汗を浮かべ何が何だかわからぬという顔をしたまま ほ、うび と口が動かした。
「わたくしからの褒美が受け取れぬのですか? ・・・うろたえ者、このままでは見えぬでしょう」
床に置かれたままであった兼続の手を綾御前がとり自らの外套を握らせる、驚いた兼続が思わず綾御前の顔を見た。
綾御前の光が射さぬ冷たい目と兼続の戸惑った目が入り混じった。
兼続は必死で状況を理解しようとするも主君の目に射すくめられ、震える手で綾御前の外套を脱がせ始めた。
ゆらりと行灯の炎が揺れて兼続と綾御前の影をも揺らした、外には雪がしんしんと降っている。
床には綾御前が兼続に脱がさせた衣服が散らばっている。
一糸纏わぬ姿になった綾御前は壁に背を預けしどけなく座っている。
その前には服を着たまま綾御前の裸身を未だ戸惑いを隠せぬまま見つめている兼続がいる。
「どうしたのです?兼続、わたくしの体が気になっていたのでしょう?何か感想はないのですか」
染みや痣が一つもない雪のような白い裸身に漆黒の髪が広がりその姿は汚らしいところが一つも見当たらない。
全体的に細身であるが先程、衣服の上から確かめたように胸は豊かでまるでつきたてのもちのようであり対照的に尻は小さく、そして脚はすらりとなんとも美しく伸びていた。。
兼続は初めて目にした綾御前の裸身に息を呑むも、在り来たりな言葉しか思い浮かべる事が出来ず「とても、美しく、ございます」とだけ躊躇いがちにつぶやいた。
感想を求めた当の綾御前は、感想を大して期待もしていないというよりどこか心あらずといった風に「みんなおなじことを」とだけ呟いた。
兼続は敬い性の対象に等見てはならない筈の綾御前の衣服を脱がすうちに反応を示してしまった自分のはしたない陰茎を悟られぬようにと床に手をつき不自然な座り方をしている。
綾御前はその様子を見て ふふ、と口角を持ち上げ優しい声色で「触れてみますか」と聞いた。
その言葉に兼続は端正な顔立ちを一層困ったように歪ませた。
「ご、御前・・・ッッもうこれ以上は・・・ッ」
「触れることを許す、と言っているのです」
綾御前が手を伸ばし白く美しい手で兼続の火照った顔を撫でた。
その冷たい手に荒い息を押し殺していた兼続は最早、抑えきれぬように白い裸身に覆いかぶさった。
兼続の熱のこもった男らしい手が綾御前の尻を乱暴に掴み歪ませる。
直も綾御前は薄く笑いながら、されるがままに兼続をただ見ている。
理性等もはや効かなくなった兼続は朱色をした唇を貪ろうとするも、ぱぁん、と音が小気味いいあがり顔を綾御前に平手で打たれた。
「口吸いを許した覚えはありません、わきまえなさい」
兼続は驚き情けない顔で綾御前を見返したが、頬をぶたれた痛みすら即座に興奮に変わり綾御前のたっぷりとしたひどく柔らかそうな乳房に吸い付いた。
一心不乱に自分の乳房を吸う兼続の頭を綾御前がゆっくりと撫でる。
「歯を立ててはいやですよ、兼続、やさしくしてくださいね」
赤子のように自分が撫でられていることに気づき、先程の厳しさとうって変わってのその母のような慈愛に兼続の陰茎は益々膨張する。
綾御前は目を細め「そんなに吸い付いてももう乳は出ぬのですよ?」と笑う。
その言葉に兼続はとろんとした目で柔らかい乳房を口に含み舌で味わいながら綾御前の母乳の味を思い浮かべた。
きっとなんともいえぬ甘美な味であろう、と焦がれ咄嗟に舌で転がしていた乳首を噛んでしまった。
「いたッ・・・」
綾御前が小さく悲鳴をあげると我に返った兼続はすぐさま乳房から口を離した。
「ご、御前ッ・・・、申し訳ありませぬ・・・ッ」
兼続が口から唾液を糸のように引きながらも謝罪の言葉を口にした。
その滑稽にも見える忠実さに気をよくした綾御前は右足を浮かせ兼続の股の間にある膨らみにぐい、と押し付けた。
兼続がはちきれんばかりにの陰茎へのその感覚に小さく声を上げた。
「此れほどまでに固くして、さぞかし辛いでしょうね」
ずりずりと足で上下に擦りあげるように陰茎を弄ばれ兼続は痺れるような快感に悲鳴をあげる。
「ぅッ・・・御前ッ・・・おやめくださッ」
兼続が綾御前の唾液まみれでぬたぬたと光る乳房に顔を埋めたまま懇願する。
口吸いが適わぬならば陰茎を埋没させてもらえる事等あるわけがない、こんな執拗に快楽を与えられるだけ拷問というものだ。
「ふふ・・・可愛らしいこと」
綾御前が顔を傾けて兼続の耳元に口を寄せ優しくとろけそうな声で「かねつぐ」と呼ぶ。
兼続は快楽に耐えようと熱い息を漏らしながら唇を噛んでいる。
その震える口に綾御前がぐいと無遠慮に指を突っ込み自分のほうに向かせる。
「呼ばれたらすぐ返事をなさい、いいですか?」
「は、・・ご、ご、れんッ・・・ふッぁ・・」
綾御前の白く細い指を反射的に舐めながら兼続が返事をする。
その間も綾御前の右足は兼続の陰茎を踏みつけなぞったりする。
「あまりにもこれでは哀れです、一度出しなさい」
「は、・・・だ、出すと・・は?」
指をしゃぶるのを中断し、兼続が困惑し聞き返す。
綾御前は手を伸ばし兼続の頭をぐいと無造作に付き押した。
兼続は咄嗟のことにバランスを崩し床に尻餅をついた。
綾御前はす、と立ち上がると立ち兼続を見下ろして微笑んだ。
兼続がしゃぶっていた乳房からぬた、と唾液が零れ落ち綾御前の腹へと流れた。
行燈の火に綾御前の白い裸身に唾液がいやらしく光り淫靡な光景だ。
「さあ、自分で達してお楽になりなさい」
「ご、御前・・・ッ?」
兼続が尻餅をついたまま縋るように綾御前を見る。
しかし、綾御前は美しくも冷たい瞳と張り付いた笑顔でただこう言った。
「さあ、はやくなさい、見守っていますから」
今日の御前はおかしい、と兼続は冷え切った部屋で命じられるがまま袴の帯を解きながら考えていた。
今までと食い違う薫陶の内容、このような淫靡な戯れ、そしてこんな処理を強要する等。
綾御前は兼続の傍に座り込み眺めている。
兼続は痛々しい程に膨張した赤黒い陰茎を躊躇いがちに綾御前の前に晒した。
このようなものを師であり美しい御前の前に晒すことに羞恥を覚えるもそれすら益々自分を煽り立てていることに兼続は呆れた。
「兼続、この綾にいまの気持ちを教えなさい、恥ずかしいだけなのですか?正直に言いなさい」
顔を逸らしているせいで笑いを含んだ綾御前の声が兼続には少し遠くから聞こえるように感じる、流石に射精の際に視線を合わせること等できない。
「は、恥ずかしゅう御座います・・・しかし、ご、御前に見られていると思うと・・・なんとも、こ、昂揚致します」
「ふふ・・・そうですか」
言いつけ通りに正直に答え、綾御前の視線を感じながら兼続はゆっくりと陰茎を擦り上げはじめた。
既に敏感に成っていた陰茎は既にもういつ射精してもおかしくはない、観念した筈であったが兼続の最後の理性に擦りあげる手が震えた。
「ご、御前・・・ッ兼続めにはこのようなッ・・・御前の前で致す等ッ」
「おや、一人では達せませんか」
綾御前の手が伸び兼続の引き締まった尻を無造作に掴んだ。
「・・うッ・・ご、ごぜんッ・・・!!」
敏感になっていた場所に容赦なく触れられ、兼続の手の中にあった陰茎から白く白濁した精液が発射された。
兼続は口からだらしなく唾液を垂らし尻を上げたまま床に崩れ落ちた。
「はぁ、・・・はぁッ」
大の男である自分のこのような醜態はどう映るのだろうと、兼続は綾御前の姿を探す。
快楽の余韻で霞のかかる目で捉えた御前の脚には飛び散った兼続の精液がかかりねっとりと垂れていた。。
精液を手で救い綾御前は「まぁ、・・・・あつい」と淫靡に微笑んだ。
次の瞬間、兼続は自分でもわけがわからぬうちに綾御前を押し倒し、床に組み敷いていた。
急なことに驚き、綾御前が自分に圧し掛かっている兼続に怒鳴りつける。
「なにをしているのです、どきなさい・・・ッ」
「御前ッ御前御前ッ御前んッ・・・!」
綾御前は叱り飛ばしながら兼続の頬をぶつも、兼続は強く壊れそうな程綾御前の体を抱きしめる。
自分を引き剥がそうとする綾御前を意に介さず、兼続は綾御前の白く細い首に顔を埋め乱暴に口付ける。
流石に単純な力勝負では兼続のほうが強いため綾御前はされるがままになる。
「兼続ッ・・・!いや、やめなさいッ・・・ひぁッ」
兼続は首筋に顔を埋めたまま綾御前の股を割り陰唇に指を挿入する。
衝動に任せた些か乱暴な愛撫に綾御前の体が兼続の体の下で跳ねた。
既にそこは男根を迎え入れる準備が出来ている程濡れており、兼続はその事実に歓喜を覚え綾御前の閉じようとする股を抱え込んだ。
綾御前が兼続の頭を退けようとするも兼続は既に聞く耳などもっていない、性急に綾御前と繋がろうと既に硬くなってきている陰茎を淫口にあてがっている。
「や、っやめてっ・・・そこはいや、やめてっ・・・」
「あぁ御前ッ・・・この兼続を受け入れ下さいッ・・御前ッ」
綾御前は考えられぬようなまるで生娘のような声を出し抵抗するも固定され逃れようもない。
兼続もあれ程恐れ、また敬っていた綾御前に自分がこのような行為に及ぶとは想像もしなかったが、聞いたこともない程の弱弱しくも甘美な綾御前の声に猛りを抑えきれない。
兼続の亀頭が綾御前の淫口を割り潜り込む、その瞬間、綾御前が叫び声をあげた。
「そこはッ・・・謙信のっ・・・謙信だけのッ!!」
その言葉に兼続は行為を止め呆けた顔で呟いた。
「け、謙信、公・・・?」
兼続の言葉に綾御前も顔色を変え咄嗟に口元を押さえた。
脚を抱え込んだまま、兼続は直もたどたどしく聞く。
「御前・・・ま、さか謙信公と・・・?」
綾御前は兼続の視線から目を逸らしつぶやいた。
「・・・おまえには関係のないこと」
「しかし、・・・御前と、謙信公は・・・血の繋がりのあ、る・・・」
直も聞き返した瞬間、兼続の頬は再度綾御前によって強く打たれた。
酷く熱い頬に手をやり兼続は綾御前をゆっくりと見る。
「今すぐおどきなさい、このうろたえものッ」
そこに底冷えする程冷たい目で屹然と睨み付けている綾御前の恐ろしくも美しい顔があった。
行燈の火がちらちらと揺れている。
既に服を着た兼続は自身に背を向ける綾御前に対し這い蹲って許しを乞うている。
ただし、兼続がいくら謝罪の言葉を繰り返しても綾御前は何も答えなかった。
綾御前は外に面した障子を少し開け雪の降り積もったただ庭を眺めている。
服を着てはいるが上着の頭巾は被っておらず黒髪が揺れている。
「・・・御前、お体に触ります」
兼続がはじめて謝罪以外の言葉を掛けるとゆっくりと「火照った体を冷ましているのです」と返答が帰ってきた。
返事が返ってきたことに少し安堵するも兼続は今日はもうここにいるべきではないだろうと悟り、部屋を坐すことにした。
だが、兼続にはあと一つだけ綾御前にどうしても掛けたい言葉があった。
直も降り続く雪眺めている綾御前の背に向かって兼続は言った。
「御前、先程の・・・この兼続めの行為、けして色情に駆られてだけではありません」
思っている通り、反応はない、だが兼続は語りかけ続ける。
「御前に対する愛、・・・愛あっての行為でありました」
行灯の火が、庭から吹き込んだ風によりふ、と消えた。
ただ雪明かりで部屋は薄暗くも暗闇には包まれなかった。
言いおえると兼続は「失礼致します」と頭を下げくるりと向きを変え退室した。
障子を閉め、暗闇の充満する廊下に立ち竦みながら謙信公と御前のことについて考えてみるも結局は想像でしかない。
ただ、一つ悟ったのはいつまでも何事も同じではいられないのだろう、謙信公と御前の関係も変わってしまったのかもしれないし、御前と自分の関係も。
そして今まではただ薫陶を授かるのみであったが今日の自分は口を挟んだ。
けして今は謙信公、または御前と袂をわかつつもり等、毛頭ないがいつかそんなときも来るのかも知れない。
そのような変化を兼続は求めてはいないが、今自分の中にある御前への想いが急速に甘く切ないものに変わっていくことについては変わるべきなのか留まるべきなのか、決めかねて小さく溜息をついてから兼続は明かりの消えた冷え切った廊下を歩いて行った。
終わり。
お粗末さまでした、4でもSM主従が見たいなあ。
乙ですた。
綾タンにとって兼続は擬似息子的位置(景勝の朋輩として)とすると、
かなり込み入った感情が渦巻いているのかな・・
というか、自分で読み返したら誤字脱字&直そうとした文章をそのまんま上げてて超恥ずかしい。
も、もういいや・・・。
誰か御前の薫陶お預けに必死で抵抗するイカとうっとおしがる御前をいつか下され。
>>633
どーなんでしょ、弟子程度の感覚なんだろか、と思ってたけど御前の第5話ムービー見たらちょっと擬似親子っぽい気もする。
それ以上に弟の存在のほうが重要そうだけどw もし妖蛇が陵辱にも秀でていたら・・・・
八塩折を持ってしても打ち勝てず壊滅する討伐軍。妖蛇が生み出したオロチ軍団に陵辱される女性武将たち
清盛に捕らわれ純潔を散らし激しい拷問に晒され堕ちる寸前の女禍と三蔵法師の仙女2人
凄惨な過去を何度でもやり直せる切り札・かぐちんを逃がす為に奮戦した甲斐ちんも押し負け組み伏せられ輪姦され
かぐちんも後一歩の所で孫悟空に捕まり清盛に献上され堕ちるまで犯され続け世界は闇に包まれ・・・・
甲斐ちん「でもこの流れって妖魔が女の子レイプしてるだけで妖蛇自体は何もしてないよね」
妖蛇「仕方ないだろモロに蛇なせいでそっち方面は出来ねえんだから」
ってか、蛇って確か2本生えてるんじゃなかったっけ…だったら(ry
>>637ベースに書いてみた。初書きなのでつたないところには目をつぶってもらえると嬉しい。
甲斐、尚香、女カ、三蔵が中心になる予定。悟空×三蔵要素強め。
「報告!妖魔軍増援により八塩析が破壊、前線部隊が壊滅いたしました!ここにももうすぐ敵が……」
「嘘……!だって、過去は変わったのに……」
伝令の報告を聞いている間にも妖魔軍は続々と尚香、甲斐、かぐやの守る本陣に攻め寄せてきている。
その衝撃からいち早く立ち直ったのは甲斐姫であった。
「しっかりしなさい!まだ全部終わったわけじゃないわ!」
圏を投げ出しへたり込む尚香の手を取り立ち上がらせ、甲斐姫は浪切の柄を握りなおす。
「いい?あんたはかぐちん守ってここから早く逃げるのよ」
「あなただけ残していくなんてできないわ!甲斐、あなたも来て」
「ダメよ!ここは誰かが敵を食い止めないと」
一度圧倒的な軍勢の前に敗北を喫したからだろうか、甲斐姫の目には尚香にはない覚悟が宿っていた。
早く行きなさい、と背中を叩き、甲斐姫は僅かな兵を連れ妖魔軍に向かって駆け出した。
「尚香様、今は引きましょう。必ず、必ずや甲斐様や他の方々をお救いするために」
「……ええ、そうね。甲斐、少しだけ待ってて……助けて見せるわ、絶対!」
一方、僅かな兵と共に殿を受け持った甲斐姫は当然ながら苦戦を強いられていた。
いくら倒そうと果てなく襲い掛かってくる妖魔軍に味方が一人、また一人と倒れていく。
忍城を守ったあのときのようだ、とふと元いた世界のことを思い出した。
気づけば周りの兵は誰一人残ってはいなかった。逃げたのだろうか、それとも……
今が好機とばかりに甲斐姫の周りに妖魔が殺到する。
刃をかわし、跳ね除けるだけで精いっぱいの甲斐姫の手からついに得物が叩き落される。
「くう……覚えてなさいよ……」
「清盛……貴様、何の真似だッ!離せ!」
「ねえ、やめてよ悟空、一緒に天界に帰ろうよ……」
前線に立っていた二人の天女たちは清盛の術で体を拘束されていた。
手足は空中で大の字に広げられ、まとう衣もところどころが裂けている。
二人の後ろには怪しげな呪具や壺がいくつも積み上げられていた。
三蔵にかけられた術の具合を確かめていた悟空は、大きく露出した白い脇腹をそっと撫でた。
「悪いね、お師匠様。清盛のオッサンには恩があるんでね」
悟空の手がくすぐったいのか、やめてよ、と身体を必死によじる三蔵。
それを面白がるように首筋、背中を悪戯な指が一層くすぐる。
「悟空ったら……もう怒るよ!」
「この状況で何言ってんの?お師匠様がこっちに来てくれりゃあ万事解決なんだけどなあ……」
「何を馬鹿なことを!我らが貴様ら妖魔に屈することはない!」
三蔵の隣で同じように拘束されていた女カが叫ぶ。
はあ、とわざとらしくため息をついて悟空は軽く左手を上げた。
それを合図に妖魔が一斉に現れ、二人と悟空の周りを取り囲んだ。
皆一様に目をぎらつかせ、食い入るように天女の体を眺めている。
「ま、仕方ねえ。そんじゃ、頼んだぜ!」
そう言い残してさっと悟空は目にも留まらぬ速さで妖魔の輪の外へと逃れ、走り去った。
遠巻きに様子を眺めていた清盛がにやりと笑いながら問う。
「良いのか?なかなか面白き眺めだろうて」
「お師匠様のあんな姿やこんな姿はそりゃ見たいですけどね、複雑なもんですよ」
ほうほう、と笑みを一層深めて清盛は天女たちの方へと視線を戻した。 「くっ……私に触れるな!この妖魔ども!」
女カの身体にぴたりと張り付いた衣服の上から妖魔たちは舌を這わせ、露出した素肌を撫でさすっていた。
邪魔な装身具は剥ぎ取られ、少しずつ肌があらわになる。
胸を覆う防具を乱暴に剥かれて形の良い乳房が大きく揺れた。
その頂に我先にと妖魔たちの舌や指が群がり、激しく責め立てる。
捻られ、舐められ、時には歯や爪を立てられ、頂は赤く色づき感覚は鋭敏になっていく。
「やめろ!……――ッ、この、妖魔、が……ァ……」
そうこうしてる間にも胸への責めに加われなかった妖魔の幾人かが腰回りの布に手を伸ばしていた。
やがてうっすらと湿ったそこに、ぬめる何かを押し付け激しく動かし始めた。
思わぬ刺激に女カの目がかっと見開かれ、噛んでいた唇からはっきりと嬌声が漏れた。
「――ひゃあ!貴様ら、何を……――ンぁ……」
女カの足の間では妖魔たちが壺に入った液体を指で掬っては秘部に塗り込んでいた。
塗られた部位からかっと体が火照ってくる。
襞の一枚一枚にも塗り込むように動く指もあれば、乱暴にすりつけるだけの動きもある。
それぞれの動きが今まで感じたことがないほどの快楽を女カにもたらす。
微かに頭を左右に振って身悶える。
「うう……嫌だ……ぁ……」
やがて胸に群がっていた妖魔たちも壺に手を伸ばし始めた。
面積が広い分、掌でざっくりと掬っては肌全体に刷り込むように乳房をもみしだく。
中途半端に残されていた布にも染み込み、次第に全身に火照りが広がっていく。
「清盛……ただでは、おかぬぞ……――ァあ!」
一方の三蔵はゆったりとした衣服をすべて剥ぎ取られ、女カ同様に液体を体中に塗り込まれていた。
だがこちらは大振りな筆で体中を撫でまわされていた。
女カのように激しいものではないが、ねちねちと穂先で頂や秘裂を責め立てられ、その唇からはひっきりなしにあえぎ声が漏れていた。
時折大きな瞳からぽろりと真珠のような雫が落ちる。
「はぁ――ぁァ……ごく……う……どうして……」
三蔵の周りに群がる妖魔たちは妙に無機質な瞳をしていた。
淡々と筆を壺につけ、体を撫でる、その動作をひたすら繰り返していた。
身体ばかりが火照っていき、思うような快楽が与えられず、三蔵は無意識のうちに身悶え、悩ましげな声を上げ続けた。
(続)
アルティメットの厳島での戦いで毒霧の罠を見た際に
霧に媚薬が含まれていて大量に吸った結果、総崩れし妖魔の輪姦に屈していく女性武将
ただ卑弥呼やダッキまで被害を被っていて玉藻前本人すら久しぶりで加減を間違えて自慰に耽ると言う大惨事に発展
OROCHI2Uの南郡の戦いってもし負けてたら薄い本一直線だよね
ついに人間と仙界の連合軍に捉えられた九尾の狐だが、恨みを抱いた男たちにより嬲られることとなる
その様たるや、正に地獄絵図だったという
という設定で退屈の余り鏡像を使った自慰に励む狐さま
アンリミテッドモードの術師マジ鬼畜だろ動きが遅くなるとか
姫武者たちが嬲れれまくるじゃないか・・・
>>654
男たちは雌型妖魔に搾り取られたりするんかな? はあ…( ^ω^ )星彩ちゃん…( ^ω^ )はあはあ
>くのいちの、おちゃらけ態度を完全に崩壊させて
>普通の女の子に戻し泣き叫ばせながら陵辱できるキャラって
>
>居るのだろうか?
この設定は萌えると思うだけどな〜
王異は馬超に一族を滅ぼされた時に、気の荒い涼州軍に凌辱されまくってると思う。
その時に馬超に純潔を無理矢理…
まだかなり若かったんでないか 12歳ぐらいとか
・・・有りだな
流浪演武お市第4章
「仮死レイプ!流浪と化した新武将!」
メイド服を無理やり着せられたギン千代が宗茂にご奉仕してるSSはやく
くのいちは軽薄な態度の裏にもう1つの人格があるのがちょっと示唆されてる
三蔵も似たような軽いノリだけどあっちはホントに空っぽで何も無さそう
くのいちが酷い目にあったら可哀想な感じだが三蔵ならそうでもないな
>>647
卑弥呼はいたいけなガキンチョだからちょっと・・
ダッキは何されてもヘラヘラと平気っぽい 三蔵はかなりエロぃと思う。頭も悪く顔もそれほどでもない三流アイドル見て、
あー、この人、そのうち脱いでAVまで行くかもな、とぼんやり汚れを予感するような感じ。
くのいちが拉致られて拘束され陵辱調教されるのをみたいm(__)m
くのいちは城に忍び込む失敗って黄金パターンがあるからな
渋とか見ると、文姫と于禁のカップリングって人気あるな
腐さん達の嗜好って分からんわ
郭嘉や陸遜の人気はそれなりに分かりやすい(プレイボーイやショタ枠として)
于禁は一体何枠なんだ
>>692
あれは絵が上手いオン大手と言われる人が発祥だからねえ…
絵が上手くて人気ある人が描けばあっという間にみんな描き始めて広まるのが女性同人界隈というものらしい
大手が好きで描いたのがたまたま于禁と文姫だっただけで別にこの二人じゃなくてもゴリマッチョキャラじゃない限り人気は出ていただろうね >>691
捕まって拷問されるのなら、無印のくのいちでやったほうが楽しいそうだな
口では「そんなの怖くもなんともないぜぃ」とか言いつつ、本心は「ひぎぃ 死ぬぅ」的な くのいち(無印)ならくすぐり責めがいい
毛筆で腋とへその周りを重点的になぶる
「ふっひゃははは、い、言うか、らぁ、ぁふふふふ…っもう、許して…」とか
最終的にはヤダヤダ泣きながら失禁させたい
くのいちは生意気な性格だから責められたらすぐに落ちそうw
どうしようは嬉しくてどうしようってことだよ!
減ってたらむしろどうしよう!
なんでこんな過疎ってるの?
萌え系の話をしてるスレがここ以外にもあるのでしょうか?
恋愛要素増やすと言っても史実で相手は居るわけだから男主人公は直虎と本能寺後の濃姫位しか…
女主人公なら誰でもOKなんだろうけど
戦国時代の武将は複数の嫁さん持っているのが当たり前だろ
女は複数の旦那持てないけど
女体化したO谷様のおっぱいをわしわししたいお(・ω・人・ω・)
>>708
濃姫は本能寺以前に死んでた(ころされた)説もあるから微妙かな
相手いないにこだわるなら秀吉死後のねねとか?
オリキャラのくのいち生死不明の胡椒
あとは男の方が長生きしてるしどの道微妙なところだな
あと個人的に俺は人妻の方が好きだから大丈夫だ夫がいても問題ない あれ?
魔性のお師匠様には凄絶たんがいるんじゃなかったっけ(・ω・人・ω・)?
ミニ凄絶たんはミニお師匠様のセクシービームからいつも逃げてるみたいだけど(ぬ・ω・)
くのいちを捕らえて三角木馬に乗せてみて反応を楽しみたい!
クロニクルでギン千代輪姦みたいな事になってた
元就×ギン千代欲しい
まだ序盤なんだけどどこだよそれ
4の時からずっと悪党×お市が見たいけど
あの人悪党の癖に無理強いはしないって流浪で言っててハードル高い
>>721
お茶会のでギン千代が風引く奴
エロ同人誌みたいな展開 >>720
分かる ぎん千代は宗茂よか
鬼島津か元就みたいな爺ちゃん相手のほうがなんかエロそうで興奮する >>724
わかるオロチの袁ショウとかな元就との方がエロいか そういうことに不慣れっぽいから
経験豊富そうな老獪に手篭めにされるのが似合うんじゃないかなギン千代
不慣れっていうか女としての自分に自信無さそうなイメージ ぎん千代
そういう対象に見られた際にどうして私なんかを…?って思ってそう
宗茂ってヤリチン過ぎて相当突拍子もないプレイじゃないと勃たなさそう
イケメンはセクロス下手だって風俗嬢が言ってた
無双の宗茂はそもそもそういうことには興味なさそうだ
童貞という訳じゃないけど、行為には淡白な印象だ
>>730
なんか妙に人を超越せし者感あるよね、あの人 俺のは少し大きすぎてな
さて、ァ千代でも太刀打ちできるかどうか…
>>732
宗茂殿www
こ、怖くなど…とか言いながら内心怯えてたら可愛いよね ぎん千代ちゃん 早川殿や綾御前とか最近になって加入したメンバーも
もう少し早く無双シリーズに参加してたらオロチの淫謀シリーズだっけ?の被害にあってたんだろうか
そうだなーそのシリーズってもう更新されて無いんだっけか?
>>729
そうか…だから嫁にあんな格好(メイド服やら)を… オロチにハマって、このスレの存在をたった今知った…
綾様に夜の薫陶を受ける鍾会ください
>>737
書こうと思ったことがあるんだが設定に悩んで頓挫した
酔い潰れた鍾会が御前に絡んでry〜あれ?どうしてこうなった?(綾様尺八中)とか
御前の弱みを握ろうと暗躍(聞き込み調査)する鍾会がバレて薫陶開始とか
鍾会の6衣装どうやって剥ぎ取るねん
めんどいから綾様のステッキ一振りではじけ飛んでくれ あの英才が綾様の前で自ら脱ぐとも思えんし…
調教済み鍾会でも無理ぽですかね
綾さんが、そこらに居た蜥蜴を、具足の襟首のところから
スっと内に入れる。蜥蜴が嫌いな英才君は悲鳴を上げながら
必死に自分で脱ぎだす、とかどうだろ
ちょっと他キャラ混じるけど
阿国に捕まった鍾会が服の上から身体中をまさぐられて勃起しちゃって、恥ずかしさのあまり逃げだす
↓
なんとか逃げ切れたものの、肉棒はビンビンのままで、仕方なく隠れて抜くことに
↓
あと少しでイケるってところに綾様登場
↓
なんやかんやで綾様に抜いてもらう羽目に…
みたいな流れはどうでしょ
オナニー視姦プレイだったらどうするよ・・・
「鍾会様こないにほほ染めて・・・かいらしわぁ」
「イキそうなのですか?手の動きが早まってますよ、鍾会」
ドM大歓喜か
エロパロに投下は経験あるから鍾会関連ネタで何か書きたいが
まだ口調とか把握出来ていないキャラがおる(´・ω・`)
>>746
書きやすいカプでもいいのよ
話変わってすまんが、夏侯覇と絡ませられる女キャラっている?
かろうじてガラシャ・稲姫と会話あったくらいなんだが…
あとこの二人より夏侯覇の方が背が小さいのもなんだか PIXIV で王異と絡んでるショートストーリーがあったな
親父が西部戦線担当だし、地域繋がりで絡ませたんだろうけど
背丈は・・覇はそういうキャラだから仕方ない
覇に(身長が)釣り合うキャラって二喬か王元姫くらいじゃね?
あんまり身長のこと言うと覇のライフが0になるのでやめてあげてください
だがしかし、妲己ちゃんに背丈のことを弄られつつ
手解きされる覇とかいいと思う
あんまり女慣れしてなさそうだし
むそキャラの身長が高過ぎる件スレにまとめてあったの見ると
二喬・王元姫・綾御前(160)くのいち・かすみ(158)あやね(157)卑弥呼(145)
せ、背が低くてもアレが大きければなんとかなるから…!
いやいやいや…体の大きさとは関係ないでしょ(ズルン
意外とスサノオとかトウ艾みたいな人が粗チンだったりするこんな世の中
すまん途中送信した
このスレって投下前に宣言した方がよろしい感じ?
>>759
ここに限らずカプと簡単な説明は書いてからの方がいいかも。
地雷カプとか傾向あるだろうし
全裸で投下待ってる >>760
おkわかった
妲己×鍾会で逆レイプ気味です
ちょっと書いてきますー
では ◆
闇夜を照らす満月のもと、鍾会はひとり、宴の席で酒を呑んでいた。
何杯目かも解らぬ酒を口に含んだ時、不意に背後から声を掛けられる。
「あーら、鍾会さん。独り寂しくヤケ酒?」
くすくす、と笑いながら嫌味たらしく言ったのは妲己であった。
口内の酒を飲み下し、鍾会は目の前の女を鋭く睨み付ける。
「生憎だが妲己。私は群れるのが嫌いなんだ。周りが煩いと酒も不味くなるだろう?」
「もう!素直じゃないんだから!」
そう言って頬を膨らませながらも、妲己は鍾会の隣に座り込み、呷るように杯の酒を飲み干した。
「鍾会さん、今夜は私が朝までとことん付き合ってあげる!」
「な……っ!?」
妲己は半ば強引に鍾会の杯へと酒を注ぐと、ぐい、とそれを彼の口元へ押し付けた。
「ほらほら、遠慮しないでどんどん飲んじゃってー。今夜はパーッとやりましょ?」
「ふ、ふん。仕方ないですね。そこまで言うなら付き合ってあげますよ」
指先で髪を弄りながら、鍾会は盛られた酒をくいっと飲み込んだ。
◆
それから数時間後、しこたま酒を飲み乱した二人は、見事に酔い潰れていた。
「ああーん。鍾会さん、私酔っちゃったみたーい」
顔を赤らめ、酒気の混じった息を吐きながら妲己は鍾会の腕に抱きつく。
「よ、寄るな!離れろ……!」
「うふふ……」
鍾会の腕に頬擦りし、妖しい笑みを浮かべる妲己。
満月が彼女の白い肌を照らし、更に艶かしさを増していた。
「ところで鍾会さん。あなた、夜の遊興って興味はある?」
「…………!?」
突然の妲己の言葉に、鍾会は声にならない悲鳴を上げた。
「そんなに驚かなくてもいいじゃない。あ、もしかして鍾会さんって童貞?」
「な、な、何だと!?」
妲己の腕を振り払い、鍾会は思い切り後退りをする。無論、図星である。
鍾会は幼い頃から母親によって厳しい教育を受けており、その英才の誉れ高きは他に類いを見ないほど。
しかしながら、女性との性交渉は全く経験がなかったのである。
「うふふ。やっぱりね。いいわ、鍾会さんの初めて、私が貰ってあ・げ・る」
妲己は細い指で鍾会の顎を捕らえ、まるで肉食獣のように彼の潤んだ瞳を見つめた。
「ひ……っ、よ、寄るな!ケダモノめ!」
「もう!大人しくしないと、こうだから!」
パチンと妲己が指を鳴らすと、鍾会の身を纏う銀の鎧や衣服は無残に弾け散り、その引き締まった裸体を露にした。
「ふ、あ!?」
情けない声を漏らし、鍾会はただ身に起こる事態に混乱せざるを得なかった。
「やだぁ、鍾会さんって凄くイイ身体してるのね。それに……」
薄く割れた腹筋から徐々に下腹部に指を這わせ、硬度を増し始めている肉棒を握り締めながら妲己は含み笑んだ。
「なかなかいいモノお持ちじゃなーい?」
細い指を肉棒に絡め、上下に扱き上げてやると、少しずつ鍾会の息は荒くなっていく。
「は、っあ……や、やめ、ろ……」
「あらあら、もうイキそうなの?」
妲己は鍾会の反応を楽しむように、更にその動きを激しくしていった。
「う、あぁ……!」
成す術もなく喘ぐ鍾会。しかし、悪戯好きの妲己は射精寸前というところでその手をピタリと止めてしまう。
「はーい、残念でした」
「何故手を止めた?」
妲己は意地の悪い笑みを浮かべて告げた。
「もっと気持ち良くなりたかったら、ここから先は鍾会さん、一人でイッて見せて」
「く……っ!ふざけるな、馬鹿馬鹿しい!」
「ふーん。じゃあその大きくなっちゃったモノはどうするつもり?まさかそのまま?」
「……っ!」
鍾会は項垂れて、苦しい程に硬くなり、勃ち上がった己の肉棒を見つめる。
「さあ、どうするの?鍾会さん?」
「し、仕方あるまい……」
鍾会は深い溜め息をつきながら、片手をそそり立つそれに添えた。
◆
長くなったので、今回はここまでにします
乙
続き待ってます
鍾会どのは素人童貞ならぬ人間童貞まっしぐらw
百々目鬼とか牛鬼に「・・・人間童貞プw」とかイジられてしまう図が浮かぶw
妖魔でもセクロスしてるというのに鍾会さんときたら…
すまんな鍾会殿・・・
なんか妲己ちゃんて(わりと重要じゃない件とかに関しては)おしゃべりさんなイメージあるから
元遠呂智派で接点ありそうな人たちとかに面白話としてさらっと喋っちゃいそうだなってw
卑弥呼「なぁなぁ!ウチ妲己ちゃんが話してるのこっそり聞いてもうたんやけど、あんたドーテーなんやって?」
「妲己ちゃんウチに教えてくれへんのや・・・(↓しょぼん)教えてくれへん?ドーテーってなんなん?」
っていう悪意ゼロの無邪気な質問を浴びてライフがゼロになる鍾会殿・・・
もう我慢ならんとキレて卑弥呼を怒鳴りつけた瞬間に綾御前が通りかかって
正座させられて「童貞と言われたから怒りが沸き怒鳴りました」と告白させられる鍾会殿・・・
・・・アレ?こっからも発展できそうやね
ここで盛り上りすぎて、職人のネタを潰してしまわないことを祈ってるw
>>738の衣装はじけ飛ぶとか>>744のオナニー公開プレイとか
何気にネタ拾って盛り込んできてる職人さんなので正直期待してる
もちろんネタを拾わずに職人の書きたいように書いて頂いてもそれで構わないのでとても楽しみにしております お待たせしました
>>762-763の続き投下します
◆
辺りがしんと静まり返るなか、鍾会は一心に己の肉棒を扱き続けていた。妲己の強い視線を痛いほどに感じながら。
「鍾会さん、もう大分時間が経ってるんだけど……まだイケないの?」
「く……っ、煩い!私の痴態を観賞できるのがそんなに楽しいか!?」
ちっ、と舌打ちをして鍾会は妲己を睨み付けるが、涙で潤んだ瞳では些か説得力に欠けていたし、嗜虐趣味の妲己にしてみればこの上ない御馳走であった。
「あーん、良いわ鍾会さん!恥辱に耐えて苦しむその姿、もっと虐めたくなっちゃーう!」
「悪趣味な女狐め、後で処分してやる……!」
辱しめに耐えながらも、肉棒を掴む手を上下する動きは次第に激しさを増していく。しかし、絶頂は中々訪れない。
「やっぱりオカズがないとイケないのかしら、鍾会さん?」
一般に男性が性処理を行うときは、オカズ――所謂妄想のネタがあるものだ。
女性の裸体を思い浮かべたり、夜伽を仮想したり。
故に、性器への刺激のみで達することは非常に困難なことなのである。
「仕方ないなぁー、じゃあ今回は特別サービス!」
そう言うと、妲己は自らの胸元を覆う衣裳の布を左右に大きく開けさせ、その美しく豊満な乳房を露にする。
「…………!」
鍾会は思わず目を見開き、絶句した。
それは、目の前の光景に驚いているとも、見惚れているともとれる反応であった。
その初々しい姿をよそに、妲己は谷間ができるほどに寄せ上げた胸を鍾会の頬に擦り付ける。
「ん、な……!?」
生温かく柔らかな感触。押し付けられるたび、顔が熱く火照ってくる。
「ほらほら、鍾会さん、どう?」
「き、貴様……!」
強気な口調とは裏腹に、彼の肉棒は更に熱を増し、天を仰いでいた。
「鍾会さんってホントいい反応する!もう、このままイッちゃうんじゃなーい?」
「ふ、ふざけるな!いつまでやっている、いい加減、離れろ……!」
我慢ならず鍾会が妲己を突き放すと、妲己は思いきり地面に尻餅をついた。
「いったぁーい!」
「はぁ、はぁ……、全く、そんなモノをこの私の顔に押し付けるなど……!」
「と言いつつも、息も荒くアソコもビンビンな鍾会さんなのでしたー」
妲己が指差す先には、はち切れんばかりに膨張した鍾会の肉棒がその存在を誇示していた。
「ここまで来たら、もうやっちゃうしかないんじゃなーい?」
「何をだ?」
「だーかーら、性交よ!鍾会さんのソレを、私のアレに挿れて……」
己の下腹部と鍾会の肉棒を交互に示しながら、妲己はニヤニヤと妖しげな笑みを浮かべる。
「そ、その様な行為に及んで子供でも出来たらどうするつもりだ!?」
いくら未経験とはいえ、彼にだって性知識は人並みにあるのだ。
「もう、鍾会さんったらマジメすぎ!デキたらデキたでいいじゃない。私と鍾会さんなら、きっと美しくて才能溢れる子供ができるわよ!」
鍾会は項垂れた。そして、この女と酔いつぶれるまで酒を飲み交わしたことを心底後悔した。
このまま退こうにも衣服は破壊されてしまったし、かと言って裸のまま出歩くことも出来ない。
「さあ、どうするの鍾会さん?」
据え膳食わぬは男の恥、とはよく言ったものだ。
「勘違いするな。今回だけ特別にだ」
「そうこなくっちゃ!」
妲己は嬉々として鍾会に抱き付いた。
◆
今日はここまで
ぶつ切りですみません、次回でラストです 鍾会殿は飲み込みが早いからエッチなこともすぐ覚えちゃうよ
今回でラストです
これまでのは
その1(>>762)
その2(>>763)
その3(>>772)
です
◆
「……で、何故私がお前に組み敷かれている?」
仰向けに寝そべった鍾会の上に、一糸纏わぬ姿になった妲己が馬乗りになっている。
「だって鍾会さん、童貞でしょ?だから私がリードしてあげようと思って!」
「く……っ、もう良い、好きにしろ!」
深呼吸をひとつ、覚悟を決めた鍾会はそっと瞼を閉じ彼女に身を任せた。
(ふふ、鍾会さんって本当に可愛いんだから……)
妲己は鍾会の硬く勃ち上がった肉棒をぬらめく秘部に宛がい、少しずつ腰を沈めていく。
粘ついた音を立てながら、己の性器が女陰に飲み込まれていく様を、鍾会は薄目を開けて恐る恐る見つめていた。
全てが膣内に収まりきると、妲己は激しく腰を揺さぶり、煽り立てるように鍾会を攻め立て始める。
「うっ、ぐ……、あ!」
まるで精液を全て絞り取るかのような内壁の締め付け、目眩がするほどに強い快感を与えられ、鍾会はただ妲己にされるがまま善がった。
「あら?いつもは自信満々で完璧人間な鍾会さん、随分と余裕がなさそうじゃなーい?」
頬が紅潮し、息も荒く苦しげな鍾会に対して、腰の動きは絶やさぬまま、彼を嘲け笑う余裕まである妲己は、やはり流石といったところだろうか。
「……っ!」
鍾会は、もはや何も言い返すことが出来なかった。
頭の中は真っ白で、思考は全て快楽に打ち消され、喋ることも儘ならない。
「あらあら、もうイッちゃいそうなんじゃなーい?」
肉と肉とが打ち当たり弾けるような音と、結合部から溢れる卑猥な水音とが、聴覚までも犯していく。
「うあ、あ……!」
鍾会は己の限界に達しようとしていた。
一刻も早く、この未知の感覚から解放され、楽になりたいと。
「ほら、中に出しちゃえば?私が受け止めてあげるから、ね?鍾会さん?」
妲己が腹に力を込め膣内を締めると、それにより肉棒は更にきつく圧され、鍾会は彼女の中に在りったけの精を放ち、そのまま気を失ってしまった。
◆
鍾会が目覚めたとき、既に妲己は姿を消していた。
鎧や衣服もすっかり元通りになっていて、昨夜の情事は夢だったのではないかと疑いかけた時、数冊の書物と一枚の手紙が目に留まった。
「これは……?」
手紙の方を手に取り、読み上げてみる。
『鍾会さん、昨晩はとーっても楽しかったわ!貴方はまだまだ伸び代がありそうだから、これを読んで勉強して、今度は鍾会さんが私を楽しませてね♪――妲己より』
鍾会は慌てて書物のページをめくり、その中身を確かめた。
「な、な、な、なんだこれは!?」
所謂、性交や性技等の指南書である。
「英才教育を受けたこの私にも、まだ学ぶべきことがあったとはな……」
鍾会の真の英才への道はまだまだ遠そうだ。
◆
終わりです
割りと珍しい組み合わせだけど、書いていて楽しかったよ
以上、BGM「遊興」でお送りしました >>775
その後の
スーパーテクニシャン鍾会さんの話もみたいです >>775が投下してくれたのに
それからパッタリとレスがなくなった 個人的に追い出すってのは「二度とくんな」とかそういう罵倒や複数レスで叩くことと認識してるから
反応薄いのとはまたちょっと違うと思う
そんなことは置いといてオロチ2の太史慈はムービーで王元姫助けたりして
元姫もシギーに好感持ってるっぽくてとてもニヤニヤするんだがどうか
カップリングとエロパロ妄想でも書いて職人さんをマッタリ待とうぜ
PIXIVとか見てると、無双パロとかってアットー的に
腐需要が多いっぽいね。以前ゲーム試遊イベントやったら女性客が多くて
KOEIの人が、こういうファン構成なのか、とビックリした、つのも読んだけど
Pixivなら三国はしらんが一時期戦国は腐がNL潰して回ってたから今は上手い人いないんじゃないかな
ゲーム試遊イベントは土日とは言え時間の都合付けられる人が多く来るだろうし
試遊でもらえるグッズの缶バッチ目当てとか
そういうのに熱心な層が女性だったくらいの認識であってほしいけどなー
△腐がNL潰して
○頭のおかしい人がNL潰して だと思うよ
同人誌カッターでバラバラにした写真うpしたりしてたのは腐だったじゃん
なんか微妙に荒れててショックだ…
っていうか妲己鍾会の者ですが、またネタくれたら投下するかもです
小ネタレベルの和姦です。
話の元は無双7呉伝IFルートより
呉国の夜、孫権、孫策、周瑜はそれぞれの妻との愛の営んでいた。
「練師、練師、練師!」
「あっ、あっ、あっ、あっ、あんっ! あぁんっ! 逞しいですっ……ああぁっ……素敵です……孫権さまっ……んんんぅっ……あぁっ!」
「んふぁ! ち、乳首……あぁぁぁぁ……! 乳首がビリって……あぁ! すごいよぉ、しゅうゆさまぁ、んぁぁぁぁ……」
「ふっ、本当に小喬はここが弱いのだな」
「とっても……気持ちいいですっ――!こうして、胸を触られながら繋がると、普通にするより、いっぱい感じてしまいます……!こんなはしたない女は、お嫌いですか?」
「へへっまさか――。俺のためにここまでしてくれて、メチャクチャ嬉しいぜ!!」
そして、遥か西の成都では孫尚香が蜀呉を繋ぐ子を孕もうとしていた…
「くうっ、すっ、すごいな……私も、尚香を感じるぞ……」
「うっ、嬉しいっ――。嬉しいっ。玄徳様、もっと私で、気持ちよくなって!」
「では…もっとしてあげよう」
「あはっ! 刺さってるっ!玄徳様の龍が、私の中で暴れて、すっごく気持ちいいのっ!」
次代を担う子どもたちが4人の女の胎内に宿る。
4人の男女の顔は優しさで満ち溢れていた。
終わり
皆が甘い夜伽を営む中
一人寂しく自家製の玩具で自慰をする月英たん
孔明ってなんかそっち方面でも淡泊そうでな…
玄徳お前50過ぎの癖にピチピチの女子高生をゲットしやがって・・
裏山すぎだろ!
5の貂蝉の衣装エロかったよね・・・
5の貂蝉が敵の武将に色仕掛けをするもしくは下っ端兵士や賊に大人数で凌辱される
そんなのないかなあ・・・
少年兵の俺が、貂蝉にスケスケ衣装で目の前でエロダンスされて
勃起しまくってるのに呂布も居るしで、ただ我慢するしかない状態で居るのを
貂蝉に軽蔑した目で嘲られたい
5以降の貂蝉ってエロビッチな悪女なのか清楚で可憐なお姫様なのかはたまた清楚の仮面かぶったエロビッチなのか
様々なシチュエーションで使える汎用性の高い良キャラだなあ・・・
5以降の貂蝉の衣装は義父様は「けしからん」と止めなかったのか
それとも義父様が覚醒してしまわれたのかとても気になる
俺は、関羽一家が銀弊のスカート丈見て何も思わないのか、モヤモヤする
親父はもう枯れてるかもしれんし関索は頭に花が咲いてるから何も感じないかもだが
少なくとも平と興は内心ドキドキ悶々してるだろ・・
平は養子だからドキドキ悶々から発展してもいいよね?
星彩への恋心が報われない大好きなお兄ちゃんを誘惑するギンペーちゃんもいいよね
ぎんぺーに手コキしてもらうときは命がけ(無自覚怪力)
確かに怖いな
手コキしてもらってたら去勢されちゃったとか
ここで三國無双7の猛将伝キャラって話題に出た?
(于禁・朱然・法正・陳宮・呂玲綺)
玲綺以外、ほぼ腐さんの妄想御用達キャラになっちゃってるからなー
まあ、な…
ほぼ接点ないけど無理やり絡ませるとしたら
火の神の末裔・祝融さんと火計大好き朱然さんかな
エロパロ的にはどうなるんだろw
渋だと、堅物の于禁と、ふわふわ才女の文姫っきが
カップリングされてる気が
コントラストという意味では確かにちょっと面白いけどエロ度は低めかも
戦4パでついに結婚できるようになったのに
ここでは話題にすらなっていないのかい?
元就公が息子の嫁横取りする勢いで親密度あがって焦ったんだぜ
このスレって無双7エンパの
無双武将×エディ子とか夢小説的な話題はおkなの?
賛否はあると思うがエロがあれば楽しんでくれる人もいるんじゃないかな
エロなしの恋愛小説なら別なとこでやって頂ければと思います
>>806
朱然×祝融はなんか新しい感じで好きw
麗人捜索戦で朱然→祝融で「弟子にしてくれ!」って台詞あったし
なんか情熱的というか暑苦しいエッチしそう
朱然「熱い…!熱すぎる…!!ああ、最高だ…!」
祝融「ああっ、焦げちまいそうだよ…!!」
みたいなw 空気を読まずに推しカプを叫ぶ
郭嘉×王異が好きです!!!
6で「オトナのお付き合いしよう?」的な特別会話があってドキドキした思い出
酒で潰してイチャイチャしようとしたら逆に潰されて
下心も見抜かれてて(色んな意味で)まいっちゃう郭嘉ですかね
郭嘉さんは一応病人だし女性を重んじる人だから
挿入ありで自分本位にガツガツ攻めるよりも
女性側が悦んで気持ち良くなれるように努めて
じっくりねっとりとテクニカルなセクロスしそう
壊れ気味の王異には大人のおつきあいとか無理すぎ
馬超の代わりに郭嘉が刺されるのが落ち
くのいちが拷問されて精神がボロボロになるSSをみたいてすが・・・
誰か書いてくれませんかね?
17P見れないってか文字がキチガイになってるんだが…
最近賈充×元姫と曹操×王異にドキドキする
戦国の女主人公受けも良いよね
エンパ未だに飽きないわ
>>825
賈充×元姫のNTRか
自分も最近7エンパ始めて色々妄想膨らましてるわ 呂布軍史実ルートやって、魏軍で活躍してる張遼がひっそり玲綺ちゃんを拾って使用人として匿ってる二次創作があるんだろうなと思っていた時期が私にもありました。
見つけてないだけだったらすいません。
童貞をこじらせてる関平が、その饐えた妄想力を孔明に見込まれ、MILFの張春華のエロ尋問を任される、
みたいな
>>807 見てじゃあこの二人で挑戦してみるかwと書き出したが于禁さんのクソ真面目キャラのせいで全然エロに突入できねえ…
「仕置き」とか「処罰」とかエロに打ってつけみたいな台詞ラインナップの癖に竿役向かないなこの人 投下してくれー
どんな展開でも美味しくいただきます
じゃあエロ未遂だけど投稿失礼します。
于禁と蔡文姫の話。
エッチな展開は厳罰に処されました。
それはとある何でもない日のこと。
蔡文姫が試作の為遠出をしようと城外へ向かったところ、ある人物に偶然鉢合わせ、捕まってしまった。
「消息を断つ度、宛てもなく探し回るこちらの身にもなってもらいたいものだな」
先日の苦労が鮮明に思い出されたのだろう。捕まった相手――于禁はいつになく不機嫌を露にしてみせた。
「申し訳ありません。ですがやはり一所にとどまり続けては作れる詩も限られてしまいます」
自分が行方不明だと騒がれたとき、魏の重臣がこぞって駆り出され大事になったという話は聞いていた。
しかし、何かを生み出すにはそれ以上に何かを取り込む必要がある。詩人の一面も持つ曹操もそれをわかっているからこそ彼女の放浪に寛容なのだろう。
何より、限られた場所に閉じ籠るなど彼女の知的好奇心が黙っていない。
「護衛をつけるなりできる事はあるだろう」
「以前お頼みしたことがありましたが、それでもはぐれてしまいましたので…出立の際にいつも行き先を告げてはいるのですが」
一体この才女の雲隠れはどういう仕組みなのだ。厄介な事この上ない。
于禁がため息と共に腕を組む。
「ともかく、その身に何かがあっては殿が嘆かれるのだ」
兵卒達を震え上がらせる高圧的な視線が真正面から容赦なく刺してくる。
彼が前へ踏み出してすぐ、蔡文姫は強い力を感じた。
于禁に壁へ押し付けられていた。背から壁の冷たさ、掴まれた肩からは彼の熱が伝わる。
「一度痛い目に遭ってみればその悪癖も改善されるか?」
唇に手袋のざらついた感触、重い低音が蔡文姫の鼓膜を震わす。
しかし、それ以上には動かない。
その事に少し、拍子抜けしてしまった。
こんな子供騙しの勧告が効くと本当に思っているのだろうか。
彼が何かしらの理由にかこつけて婦女に暴行を加えるなんて
するはずがないなどとうにわかっているのに。
少し距離を詰められただけで恐怖を覚えられるほど自身が嫌われていると思っているのか。
それとも、彼の目には自分が穢れを知らない無垢な乙女のように映っているのだろうか。
―――本当に、どこまでも清い人。
「本当に痛い目なのでしょうか」
怪訝な顔をした于禁の手をとって、指を絡ませる。
「味をしめてしまうかもしれませんよ」
彼の眉間の皺が更に深く刻まれた。
ここまでです。
自分ではこれ以上書けなかったので続きいける人がいたら是非どうぞ。お願いします
>>835
GJ!
エロなくても十分萌えさせてもらった。
今まで文姫にあまり興味なかったけどいいキャラだな。 最近自分の中で急に関銀屏のブームが来てるから無知シチュで快楽責め受けて気持ちよすぎて力入らなくなっちゃってるところ見たい。
>>841 です
意外と自分で書けてしまったので投げます。
お相手は南中平定戦の賞賛台詞に援助(意味深)ってコメントつけられてたのが面白かったので魯粛殿。本番無。 暑い陽射しが照りつける。ここは南中。
蜀軍の将としてこの地に赴いていた関銀屏は今、息を潜めて武器庫を覗きこんでいた。
所狭しと物が積まれたそこには一番年下の兄である関索、そして義姉(と呼ぶよう言われた)の鮑三娘。
偶然見掛けた二人へ歩み寄ろうとしたのだが、何か、様子がおかしい。
(二人とも…何してるの?)
鮑三娘は積まれた木箱の上に腰掛け、それに向かい合うように関索が立っていた。
二人は体を密着させて下腹部を揺すっている。
律動に合わせて鮑三娘は苦しそうな声を上げる。しかし腕も脚も関索に絡みついて、絶対に離れないと言わんばかりの様子。そしてその表情は幸せを訴えていた。
銀屏の目線は二人へ釘付けになっていた。
最早明らかに性交なのだが、男兄弟に囲まれ蝶よ花よと育てられてきた彼女には残念ながらそういった知識を得る機会がてんでなかった。
しかしそれが何かを直感的にわかっていたのかもしれない。彼女の心臓は徐々に動きを早め、体温を上げていったのだから。
「覗きとは感心しないな」
突然声をかけられた驚きで悲鳴を上げそうになったが、口を塞がれ、そうはならなかった。振り向けば赤い衣、撫で付けた黒髪、人の良さそうな垂れ目。呉の軍師、魯粛である。
「"お楽しみ"を邪魔しては野暮だ。向こうで少し話でもするか」
*****
(私どうしちゃったんだろう)
あの場から離れて孫呉勢が留まる陣へ招待されたが、その中でも二人の行為が頭からまるで離れない。ここへ来る道中に彼がかける言葉も右から左へ抜けていく始末だ。
じわりじわりと火照る顔へ大きな手が優しく触れる。
「どうした?さっきの二人に充てられたか?」
「…わからないけど、なんだか熱いの。頭もぼーっとして…」
兵法を学ぶ時はいつも眠くなっていたが、それと似ているようで違う。頭の一部は妙に冴えたように感じるのだ。
「充てられたんだな」
頬にあった手が動いて薄桃色の瑞瑞しい唇をなぞる。柔らかいそれは親指に釣られてむにゅりと形を変えた。
銀屏はよくわからないままその指を受け入れた。火照ってほんのり赤く染まった肌とどこか夢うつつな瞳が男を煽っていると知らずに。
「んっ?」
もう片方の腕で肩を抱かれ、引き寄せられる。
僅かに開いた唇の隙間へ指が二本入り込んだ。上顎を指の腹で擦られ、舌を挟んでしごかれ…。
苦しくはないが、くすぐったい。
(口の中なんて触ってどうするんだろう?でも今この人は仲間だし、悪いことじゃないはずだよね…?)
舌裏をなぞられると唾液が溢れた。ゆっくりと舌をくすぐりつつ指を抜かれていく。零れてしまう、と口をすぼめればリップ音が鳴った。
「どんな具合だ?」
唇と指を繋ぐ銀の糸を見て魯粛は目を細める。
「…もっと熱くなってる。それに、なんだか落ち着かない」
「上々だな」
肩にあった手が降りてスカートの裾を摘まむ。
「この中へ男を許したことは?」
「男を…許す?」
「成る程初めてか、丁重に扱わんとな」
そう言ってその中へ先程の唾液で濡れた指を滑り込ませた。
下着の上から自分でも触らないような箇所を撫でられ、甘い声が漏れ出た。
(何これ?触られてる所、ゾクッてする…)
初めての感覚に戸惑っていると、余った手が太腿を撫で上げ尻を揉んでくる。それと同時に指先でつつき割れ目をなぞるだけだった責めが、指の腹を押し込んだり、固く主張した小さな一点を爪で引っ掻いたりとより激しくなった。
「そこ、触らないで…力抜けちゃう…っ」
「それは困ったな、怪力はお前の最大の武器だろう」
困った、とは言うがその声音は楽しそうにも聞こえ、実際愛撫を止めることはなかった。
刺激を受けているうちに、唾液以外の何かで湿ってきたのがわかる。
体も芯が抜けたように立つことすらままならない。必死に目の前の男へすがり付くと頭上から押さえた笑い声が降ってきた。
「そこまで可愛くなられたら男冥利に尽きるな」
股布をずらされ、濡れた秘部が外気にさらされ身が震えた。
皮を丁寧に剥かれ花芯をつまみ上げられる。布越しとは全く違った感触に、否が応にも昂る。
「やぁ、あ…っ!」
完全に力が抜けて立てなくなる。
すかさず受け止めた魯粛は銀屏をすぐ側の机へ寝転がす。
確かこの前外から見ていた軍議ではこの上に地図を広げていた筈。今後軍議の光景を見る度にこのことを思い出してしまいそうだ。
秘裂を散々弄んできた指が、とうとう処女地へと入り込んだ。
「ひゃあっ?!」
敏感になった彼女の肉襞は侵入者を歓迎するように絡み付いた。動きに合わせて淫猥な音が立つ。特定の箇所を指の腹が掠める度に呼吸が止まりそうな程の痺れが全身を駆ける。
重力に従って机上から投げ出していた柔らかな両足へ不自然に力が入る。
「これッダメ…頭、ふわふわして、変な感じ、止まらない…っ」
朦朧とした思考回路が制止を求めるも体内で暴れる奔流がそれを掻き消す。やめないで、もっと欲しいと体が訴えてくる。
巧みな責めを受けて、熟した身体は歓喜に震えた。
「あん…ッだめ、変になっちゃう…んっ!や、とめちゃやだ、あぁでも…!」
どうにかなってしまいそうな未知に対する恐怖と、それでもなお更なる刺激を求める抑えられない欲求が渦巻いて滅茶苦茶なことを口走っている。
どんなに制止の声を上げても魯粛の手が止まることはない。それどころか良い反応を示した箇所を集中的に責め立てる。
「やっ、ぁ…〜〜〜〜ッ!!」
頭の中で何か破裂するような心地を覚えた。視界が白黒と反転する。体が痙攣する。生まれて初めての絶頂だった。
戦働きの疲れと慣れない性感とで眠気がどっと押し寄せる。それに抵抗する術はなく、深い眠りへ身を投げた。
*****
関兄弟の長兄、関平は寝台で穏やかに眠る銀屏の姿を見て胸を撫で下ろす。
何かと兄や同世代の者達にくっついてることが多い銀屏が珍しく誰も行方を知らないとちょっとした騒ぎになった。
心当たりを探してもてんで見つからないと心配していた所へ、呉の都督が「楽しかったと礼を言ってくれ」と言い残し、彼女を運んできてくれたのだ。
先程の出来事を思い返していると、もぞもぞと寝返りをうって銀屏が起き上がった。
「あれ?大兄上?」
「おはよう、眠ったお前を呉の軍師が運んできてくれたぞ」
「そっか…ちゃんとお礼言わなきゃ」
しかし、向こうの軍師と妹とは意外な組合せだ。先の戦での活躍が目に留まったのかもしれない。
これまでの戦功について話をしていたのだろうか。自分も後学のため智略家の話を聞いてみたいものだ。
「あの御仁は楽しかったと言っていたが、何をしていたのだ?」
その質問を、聞かなければ良かったと後悔することになる。
「えっと……内緒!」
問いかけに対して銀屏はみるみる真っ赤になったではないか。
その赤い顔を見て関平の方は青ざめた。
嫌な予感しかしない。これは誰が見ても絶対に"何か"があった時の反応だ。
積み上がった巨岩を腕力のみで破壊するなんて荒事をしてのけた妹を見れば言い寄る者などそういないだろうと高を括っていたのが間違いだったか。
「あの男に何をされた?!教えるんだ銀屏!銀屏ー!!」
その後暫く、関家の男性陣が壮年の都督へ向ける視線はとても同盟国の人間へのものではなかったと人は言う。
以上です。
書いた自分が言うのもアレですが魯粛殿よく無事だったなって思います。
玄徳と尚香が必死になだめでもしたか・・
親父さんは孫権の息子ですら軽んじるような御仁だし普通なら血を見ますな
でも魯家の方が孫家より家柄はいいんだよね確か
呂布軍史実ED後呂玲綺が李典に捕まった。
曹操の命令とはいえ呂布軍の残党を見逃すことに納得のいかない李典は、賊にやられたように偽装して玲綺を手にかけることを考え付く。
玲綺は生き残るため必死に交渉。すると交換条件として提案されたのは…みたいなの読みたい。
マイペースに書いてたらまさかの正月に完成
張遼×呂玲綺
キャラ崩壊気味かもしれない
よろしくお願いします
事の始まりは自分の迂闊な一言だった。
「余計なことかもしれませんが、戦を終えた後の振舞いは特に気を付けられよ」
下ヒ略奪の一戦で無事勝利を収め、玲綺が己の戦いについて反省点など一通りを戦闘の師でもある張遼へ聞いた後、最後に一つとそんな助言を受けた。
何か非礼をしたのだろうか、と頭をひねったが思い当たらない。
「あなたは身内贔屓を抜きにしても魅力的な女性。戦場での将兵は欲をもて余しております故、不埒な事を考える輩も少なくないでしょう」
彼が続けた言葉は予想とは斜め上にずれたものだった。
「ご自身で思っておられるよりあなたはその手の事には鈍い。いくら腕の立つ者でも慰みものにする手段はあるものです。それを心に留めて…聞いておられるか?」
「あ、いや、お前からそんな話が出るのかと」
強さを何よりも求め、戦いに全てを費やす男からまさか女としての身の振り方について言われるとは。その上「魅力的な女性」だなどと人をそういう目線で評価したことも意外だ。それがそのまま口に出てしまった。
「………私とて、あなたが可愛いのです」
少々物言いたげな顔をする張遼に申し訳なくなる。幼い頃から玲綺を知る分大事に思っているのだろう、そこを疑うつもりはない。ないのだが、ここまで念を押してくるのは如何なものか。これではまるで…
「お前も私に対してその不埒な事を考えたことがあるのか?」
「え?」
いつもなら思っても言わなかったであろう疑問。今度は張遼の方が言葉を失う番だった。
その数秒後、自身の発言が如何に突飛なものか気付いた玲綺は慌てた。
自分は何を言い出しているのだ。彼がそこら辺の分をわきまえない連中と同じ筈がないだろう。
そう考えても、一度出た言葉は戻らない。
「済まない!妙なことを聞いた、不愉快にさせたことは詫びる、忘れてくれ!」
一気に捲し立てて背を向け、拠点を後に……したかったのだが、動きが止まる。後ろから抱き締められたのだ。
すぐに振り返る。彼が見せたのは部下としての表情でも師としての表情でもなかった。
「是と答えれば、如何なさる」
張遼はこの手の冗談を言うような人物ではない。長い付き合いの中でそれはよく知っている。
心臓がうるさい。顔が熱くなってきた。
いや待て、落ち着け。別に愛の言葉を囁かれた訳ではない。相手の"守備範囲"に自分は入っていたというただそれだけのことだ。そもそも何故こんな時に周りには誰もいないんだ。
至近距離の眼差しから目を背けてまずは冷静になろうと努める。
しかし己を拘束していた手によって鎧の留め具を外され、胸元が開放されたことで思考は遮断されてしまった。
「な、何をする!」
「戦場の将兵はもて余していると、今し方申し上げた筈ですが」
防具で守られていた女性の象徴が他人の手で揉みしだかれる。初めて受ける感覚に対する衝撃に平静なんてものは消し飛んだ。
「抵抗せねば操が奪われますぞ」
そうだ、拒まねば。どんなに信頼できる存在でもあくまで主従の間柄。臣下とこんなことはあってはならないのだから。
混乱する頭を必死に働かせて逃れようと身を捩らせるが腹に回された片腕のせいで離れることができない。胸を突き出すような格好になってしまう。
「誘っておられるようですな」
「違、ぁ…っ!」
服の上からでもわかるくらい立った突起が、武骨な指で転がされる。触れるか触れないか程度の加減で先端を引っ掛かれるのがたまらない。
戦場での荒々しさとは打って変わって、愛玩するような繊細な触り方はくすぐったいが、それだけじゃない。身体中…特に股の辺りが熱く、むず痒くなるのを確かに感じていた。 腿を擦り合わせたくなるのをぐっと堪える。
そんなところで下腹部をさすられて、疼きを悟られたのかと息が一瞬止まった。
「ご自分で慰める時はどうされるので?」
「そんなこと…っ」
今でも顔から火が出る思いなのに、これ以上どうするつもりだ。
腹にあった手が下りて下着の上から敏感な場所をくすぐる。
反応を探るように刺激され玲綺はじわじわと追い詰められていく。自分のものより厚く大きな手を押し返そうにもなかなか退かせられない。
「可愛らしい…」
同じ言葉でも先の"可愛い"とは意味合いが違う。男としての色を含んだ言葉に理性が崩れ始める。
何とか手を押し退け、脚を閉じて指が入る隙間をなくす。快感で蕩けた体ではそれが精一杯の抵抗だった。
布地越しの責めが止まったかと思えば、今度は下着に指をかけて引き上げられた。
「んや、ぁッ!」
一番弱い箇所を覆い隠す目的であるはずの布地が割目へ食い込み、固くなった陰核を責め立てる。そこを擦られる度にゾクゾクと何かがせり上がり、甘い疼きとなる。
「だめ、こんな、ぁっ…私は…ッ」
猛き血を引く自分がこんなされるがままに乱れ狂うなど。そう思っていやいやと首を降っても与えられる刺激と快感から逃れる術はない。
愛液が太腿に一筋伝い、徐々に冷たくなる。寒い筈のそれに心地よさを感じて、己の体の火照りを思い知らされる。
「随分と濡れてしまいましたな」
「……誰の…せいだと…」
下着と素肌の隙間に節くれだった手が入り込み、腰の曲線美をなぞるように下ろされた。ぐっしょりと濡れた下着とまだ刺激を欲しがる陰部の間には快楽の証が透明な糸を引いていた。
されるがままにすぐ近くの壁へ手をつかされ、辛うじて秘所を隠していた服の裾まで捲り上げられる。白く肉づきの良い尻が剥き出しになった。
隠す物を全て退けられた今、侵攻を阻むものはない。自分を乱す指がとうとう蜜壺の中へ潜り込む。難なく入ったことに驚愕と少しの恐怖を覚えた。
「ッもう、これ以上は……!」
「申し上げた筈です。抵抗せねば奪われると」
いやらしい音を立てて中を掻き回す手を止めようとしてもやはり力が入らない。時折背筋に走る心地よい痺れに思考回路が蝕まれる。それを察したのか指の動きは強く快感を得られる箇所を重点的に責めるようになった。
「やめてくれ…!中に、入れたことは…ァ………ない、からぁ…ッ…」
「では、こちらの方がお好きで?」
散々いじくり回された花芯を摘ままれ情けない声が出てしまう。
同じ箇所でも自分で弄るときよりずっと善いと感じる。彼が上手いからなのか、他人に触れられるからそう感じるのかはわからない。何せ玲綺は"男"を知らないのだ。
「ぁ、だめ、だめ…ったのむ、んッ、やめて……っ」
「口だけでは止められませんぞ」
お嫌なら暴れてでも抵抗なされよ、となけなしの理性を振り絞って懇願しても愛撫は中断されない。
止めないといけない、いけないのに。
「ひぁっ…いや、じゃなぃ…ンッ……から…だめなんだ、ぁ…ッ!」
絶頂寸前まで持ってこられて自分が何を口走っているのかさえわからなくなっていた。
全身を駆け抜ける電流のような感覚に襲われ、思わず背を反らす。
硬直の後の脱力。視界が滲んで、荒い呼吸で閉じられない口から唾液が伝う。今の自分はさぞみっともない顔をしているだろう。
「玲綺殿」
腰回りを両手で掴まれた。
深く被った兜から覗く目線に射抜かれる。ぼやけた視界の中でもわかった。
「獣の軍」とはよく言ったものだ。玲綺はその呼称を気に入ってはいないものの、的を射た表現だと思う。
実際、目の前の張遼は獣という形容が相応しく、今まさに自分を補食せんと目を光らせている。
固いものが蜜のしたたる秘所へ擦り付けられた。嗚呼、とうとう食らい尽くされてしまう。思わず生唾を飲んだのは緊張のためか、はたまた期待からか。
「あ…」
自分でも触れたことのない胎内をいきり立った怒張でこじ開けられていく。
ぶつ、と何かが切れた感覚と感じたことのない痛みに僅かに悲鳴が漏れるが、逃げることはできない。
やがて中への侵入が止まり、深く息を吐くのが後ろから聞こえ、モノを全て受け入れたと知る。
疼痛はなかなか引きそうになく、圧迫感で少し息苦しい。だが体の奥が火でもついたかのように熱い。
「痛みますか?」
聞き慣れた落ち着きのある優しい声。
本人からしてみれば単なる気遣いだったのだろう。しかしその声から、この身に深々と肉欲の杭を打ち付けたのが張遼であることを改めて思い知らされた。夢でも見ているのではと思っても身体がそれを否定した。
今自分を犯しているのは、兵卒らから好人物と慕われ、自分もまたとりわけ信頼を置いていた将である。
その再認識で脈動が早まるのを感じ、無意識に中のモノを締め付けてしまう。何かに耐えるような張遼の声が聞こえた。
「ッ…優しくしたいのですが…そう煽られては、なりませんな」
「そんなつもりじゃ…あ、ンッ!」
ゆっくりと男根が引き抜かれ、抜けそうになったギリギリのところで再び奥へと分け入る。その中で痛みとはまた違うものをかすかに感じる。やがてその感覚は抽送を繰り返すほどに強く玲綺の脳内へ訴えかけてきた。
内壁は徐々に蹂躙するそれに合わせて形を変え、尽きることなく淫水が分泌される。そうして悦をより感じやすくなる。何も知らなかった胎内が雄のためのものへ作り変えられていく。
「あぁ!…ひ、やぁッ…張遼ぉ…っ」
自分が自分でなくなるような不安感に襲われすがるように名を呼ぶと、己を乱す彼の自身が更に体積を増した。それが更に玲綺を絶頂へと誘う。
俯くことで晒されているうなじに音を立てて何度も口付けをされる。くすぐったくて首を隠すように動けば今度は耳を甘噛される。
単純な快感だけではない、愚直なまでに己の武を高める為に全てを費やすこの男が、今は自分だけを求めている事実が嬉しい。
この時だけは、自分で一杯になって欲しい。そう思いながら惚けた顔を寄せて口を吸った。
彼もそれに応じ、口付けはどんどん深くなっていく。
挿入直後は初めての玲綺を気遣ってゆっくりと動かしていたのが、段々と己の快楽を求め速く出し入れするようになる。しかしその頃には玲綺は幸福感で満たされていた。
体が溶けてしまうような錯覚、神経だけが鋭敏に働いている。
「っあ、また……いっちゃ…ァ…ッ!」
頭の中で何かが弾け、勝手に膣内が絞まる。そこから抜け出る熱塊の感触。本能的なものか、それに少しだけ寂しさを覚えた。
*****
乱れた着衣を整え、張遼には先に帰らせて少し落ち着いたところで城へ戻った。
怪しまれてはいないだろうか、まだ残るふわふわとした感覚で足元がおぼつかない。
すれ違う兵達も何とかやり過ごし部屋まで辿り着くと、すぐさま鎧を外して仕舞う。そして一呼吸おいてから下着を下ろした。
黒いそれには白濁がべったりとついて卑猥な対比をなしていた。どうも彼は中で達してしまうことを避けるばかりで外のどこへ出すかまでは気が回らなかったらしい。
愛している。娘のような存在、愛弟子、そして一人の女性として。行為の後で張遼はそう言った。
下着についた精を掬いとり、弄ぶ。
もし、最後まで抜かれずにこれが胎内へ注がれていたら。
「んっ…」
指にまとわりついた白を、妄想で再び疼く粘膜へなすりつける。そこは先程の行為の余韻でまだ濡れていた。
玲綺もまた、張遼へ信頼やら憧れやら慕情やらがない交ぜになった想いを抱いていた。だから彼を拒絶しきれなかった。
寝台へ倒れこんで、外側を弄くるだけだった指を恐る恐る蜜壺へ突き立てる。そこは想像よりも容易く受け入れた。
つぷ、つぷと細かく出し入れを繰り返すと徐々に愛液が滲み出る。
「んく、ふ…ッ」
自室とはいえまだ日が高い。声を抑える為に布団へ顔を埋めた。
自身のものより大きく逞しいあの手の記憶を辿りながら、繊細な作りをした指で柔肉を掻き分けていく。
ざらざらとした箇所を指先が掠めると、自分をおかしくしたあの感覚が襲う。無意識的に背筋を反らし、中を締め付けた。
少し落ち着いてから再びソコをくすぐる。指へ絡み付きうねる襞は女の悦びを雄弁に物語っていた。
己の荒い呼吸と淫猥な水音だけが耳に届く。脳内までもが犯されているような気がした。
膣内をかき回す指を二本、三本と増やしていく。やがてそれぞれの動きが激しくなっていくにつれ腰が高く上がり、発情した猫のようなはしたない姿勢になっていく。しかしそれに気づかない程、彼女は鮮烈な記憶を反芻し快感を貪るのに夢中だった。
だめ押しですっかり勃った肉芽に手を伸ばそうとしたその時…
「玲綺殿、いらっしゃるか」
「!!!」
扉の向こうから突然の声。一瞬心臓が止まるかと思った。運が良いのか悪いのか、声の主は今まさに頭の中を占めていた人物だ。
「少し、待ってくれ」
ずり上がった服の裾は直し、役に立たなくなった下着は脱いで入口から見えない所へ隠した。
戸を開ければいつもと変わらぬ彼がそこにいた。姿を捉えると、あの記憶、感覚がより鮮明に思い起こされ腹の奥が疼く。
「大事ないと仰ってはいましたが…」
目を合わせた途端、張遼は明らかな動揺を見せた。悟られてしまった、自分が今"何"を考えているかを。いや寧ろ自分はそれを期待していた。
「…御体は障りありませんか」
それでも相手方は努めて落ち着いた様子で振る舞う。
わかっている癖にとぼけるなんてしないでくれ。
玲綺は男の誘い方など知らない、知らないなりに、鍛え上げられた体躯へ抱きついて火照る体を押し付けた。それが精一杯の誘惑だった。
先の一度で足りなかったのは彼も同じだったようだ。無言の懇願をくみ取り、部屋へ押し入ってくる張遼。後ろ手に扉が閉められ、あっと言う間に寝台まで放り込まれてしまった。
「此度の無礼に対する処遇は後日何なりと」
そう言って兜を脱ぎ捨て、熟れた少女の身体へ覆い被さるその人の瞳は抑えられない欲を訴えていた。
「今日ばかりは、お許しいただきたい」
返事をする間もなく唇を奪われる。
二人にとって刹那とも永遠とも思える一日はまだ終わらない。
以上です
自作のSSが連続したのが寂しすぎるので8で盛り上がって欲しいですね
GJ
いいお年玉をありがとうございます
8盛り上がるといいですね
「ね、ねね……」
秀吉の眼前で縛られるねね。
濃姫のしなやかな手がねねの谷間をしだき、しとどに濡れる陰裂をねぶるように掻き回している。
「見ないでぇっ、お前様」
「かわいいわ、ねね」
胸元まで赤らめて恥ずかしがるねねの首筋を濃姫の舌が這う様を見て信長は喜んだ。
「フハハハッ」
「お兄様っ、いや、あっ、あん、どうして……?」
浅井滅亡後、この日久しぶりにお市は信長に呼ばれてやってきた筈であった。
だが部屋に入った途端に信長の腕に押し付けられ壁に貼り付けられると、乱暴に服を脱がされ口を奪われた。
事態に困惑している内に肉棒を尻へと添えられて、気が付けば義姉が部下を弄ぶ姿を見ながら自身の子宮までを実兄に貫かれていた。
「お、お兄様っ、市は、市は女ではありません、妹ですよ!」
「ならば何ゆえ、お前のここはこんなにも潤い、信長の種を得ようと締め上げる」
「しっ、してません! これは仕方ないのです、兄妹の体は二枚貝のように合うのです! 松永久秀蔵書の近親編にはそう……あ」
「ねね、あなた。それはちょっと……」
流石の濃姫もドン引きである。
「だ、だって母上はいつも兄様の脱いだ服で一人で……」
「「……」」
「え、あ、ああ!なんてこと、母上がお兄様に厳しく当たったのはどこまでも父上に似ていたからついつい発情してしまう自分が嫌だったからなんて、秘密だったのに!」
(どうでもいいけどワシら帰ってもええんかな)
(待ってお前様なんだか楽しそう)
景勝が子供の頃、新年の夜に、母綾御前と、お忍びで訪れて来ていた叔父謙信が2人で飲んでる
部屋に知らずに入ってきてしまい、何かいつもと明らかに違う濃厚な空気を感じる。
綾御前は普段見ない艶っぽい、女というか雌というか、美しくもまた浅ましげにも
感じる面持をしている。謙信も、普段の峻厳さとは別人の、少年のような稚ない表情を
綾に向けていた。子供心にも何か見てはいけないものを見てしまったような思いを感じたのだった。
その後、何の気なしに、兼続にその場面のことを少し話すと兼続は蒼ざめ、そんなことを
けして口外してはいけないと言われる。子供の景勝は意味が分からずなぜかと問うと、
「妙な噂を立てたがる者が多いから」とだけ言われる。
後、叔父は他界し、景勝も長じ、兼続が何を恐れたかに気づいたのだった。
それとともに、実は自分の実父は叔父だったのではないか、という疑いを心の底に秘めるようになった
書いた人とは違う人だけど、>>115の鍾会×元姫にもし8の辛憲英も惨めにあっていたら…
というIFを考えてしまったが、書いたら作者さんに失礼ですよね…
でも、8の公式で鍾会の中の人コメントの『新たな敵』が明らかに辛憲英だと思いますし、
更に調べたら、辛憲英も元姫と同じく危険視していたそうで、滾りそうなのです。 8プレイ中なんだけど、
過去作より女性キャラの打ち取られた時の声がいやらしく聞こえる…。
ドキドキするw
小喬オカズにし続けて10年以上
8出てたの気が付かなかったが、相変わらず乱暴したくなる顔してるじゃん
久々にブチ犯してやるかw