>>1
乙
>>3
信女は兎も角、鈴蘭は前スレ立てた後に出て来たキャラだしね >>1
乙!ところでばんからさんが通るの委員長はいれないの? 攻められてる男キャラでブサ女がマンズリしてると思うとゾッとします
前スレの埋め草に短いのを一つ…と書き終えたら埋まって落ちてました…。
せっかくなんで保守を兼ねて投下します。
メタ発言、キャラ崩壊、3P有りなのでご注意を。
基本ギャグです。前スレ>>823さんのこのレスにインスパイアされました。
>アニメのふんどし仮面の回の土方とお妙さんが好きだ 美形だけど心は鬼の二人って感じ
>けどこの恐い二人は攻めになったとしても鬼畜は似合わない 何故なのか
「ここにあんたを呼んだのは他でもねぇ、普段近藤さんが迷惑をかけてる詫びに、少しでもストレス発散
して欲しいからだ」
「うふふ、お招きありがとう御座います、土方さん。でも、ストレス発散ならゴリラ本人を甚振りたいものだわ」
「…あんた、あれだけやっといてまだ足りねぇのかよ!」
土方とお妙の二人は、真撰組尋問室の床に両手を戒められてへたり込む、木島また子を見下ろした。
「なんなんっスかあんたたちは!うちら原作で全然絡みなんてないじゃないッスか!
大体、真撰組はもっと身近に捕まえるべきヤツがいるんじゃないッスか!?桂とか桂とか桂とか!!」
「あら、あなたうちの可愛い神楽ちゃんを紅桜編で随分と苛めてくれたそうじゃない。
それって私が鬱憤晴らしをする十分な理由になると思わない?あと、巨乳爆発しろ」
にっこり微笑むお妙の顔は、なにやら禍々しい気を醸し出していた。道を歩いて肩をぶつけてきた
ヤクザ張りの、とんでもない言い掛かりにまた子は噛み付いた。
「姐さんが貧しい乳なのは、あたしのせいじゃないッスよ!それにあのガキに苛められたのは、
むしろこっちの方ッス!ボコられたうえに晋助さまの前で、パンツが…パンツがシミつきだなんて
言われて…!!!」
涙目になるまた子を見つめ、腕組みをしたまま煙草を咥えていた土方がぼそりと呟いた。
「……シミつきなのか?」
また子は黙って項垂れた。
「いやだわ、そんなもの脱がせてしまえばすぐに分かることじゃないですか」
土方とお妙は顔を見合わせ、ニヤリと笑った。
「それもそうだな。たっぷり楽しませてもらうぜ、また子さんよォ」
彼らの影がまた子の上に落ちる。そのとき、彼女は二人の中に、確かに人の形をした鬼を見た。
「あ!はぁん…あっ!ああん…あん、んっ」
横になった土方に跨り、膣口に陰茎を抜き差ししながら、また子は腰にペニスバンドを装着した
お妙に菊座を犯されていた。
二本の棒が異なるリズムで、また子の二つの穴を穿つ。
「オラぁ!もっと声出せよ」
土方が一層強く、また子を突き上げる。
「ひゃぁぁぁん!!」
「ここはどんな声がでるのかしら?」
身体を弓なりに反らせたまた子の乳房を愛撫するお妙は、両の乳首を指で、きゅうっと摘んでは緩める
を繰り返す。
「あ、あ、あ、あ!!!」
この二人に詰め寄られてから、一体何時間が過ぎたのだろうか。もう回数など分からない程、
また子は二人の鬼にイかされ、奉仕させられていた。
着衣を全て剥ぎ取られ、裸の二人に挟まれ、全身をまさぐられ、弄ばれる。
高く挙げた尻を土方に預け、蜜壷を貫かれながら大股開きをしたお妙の股座に這いつくばり、
陰核を舐めて善がらせた。
女同士で秘所と秘所とを擦り合わせ、絶頂を迎えた瞬間、土方に顔へ精を放たれる。
はじめは抗い、逃れようとしたまた子だが、快楽の坩堝でドロドロに蕩けて溺れる。
三人の体温と欲望で尋問室の空気は濃密になり、汗が飛び散り、身体は淫らに乱れる。
菊座と蜜壷に受ける刺激にめまいがする。お妙の繊細な指が陰核をいじくる。土方の突き上げが速まる。
また子の腰もより激しく動く。背中にお妙の乳房が当たり、肩口に歯を立てられる。
「ひゃあっ!あ!…もうダメッス!…あぁんっ!!イっちゃう!イっちゃうぅー!!」
全身を汗と様々な体液で濡らし、だらりと脚を広げた格好で、壊れた人形のようにまた子は転がる。
その横で、休息するお妙と土方はのんびりと言葉を交わした。
「すげぇ、まだ両方の穴がヒクついてやがる。こういう女を淫乱って言うんだな」
「私はまた、この子に口でしてもらいたいわ」
「俺はパイズリがしてぇや」
「あら、あなた巨乳好きなんですか土方さん。金玉ひねり潰してやろうか、コノヤロー」
「…いつまでも乳にこだわってんじゃねぇよ。あともう一人くらい増えれば、プレイに幅が
出てもっと面白ェのになぁ」
突如、尋問室の戸が音を立てて開き、三人は同時に振り返った。そこには逆光を背に、肩で息する
隻眼の男が立っていた。
「……木島ァァァァ!!!」
その姿を認めたまた子の顔がぱあっと輝く。
「ああ、晋助さま!また子を助けに…」
「こんな楽しそうな祭りに、俺を参加させねえたぁどういうこったァァァァ!!?」
「え?…し、ししし晋助さま???」
「土方さん、こんな時こそ例のセリフが言いたいんじゃありません?」
「よっしゃぁぁぁ!!!レッツパーリィィィー!!!!」
四人の爛れた宴は、このスレがdat落ちするまで続いた。
ちなみに、また子のパンツがシミつきだったかどうかは定かではない。
完
以上です。読んで下さった方、ありがとうございます。
これから神威×九兵衛を投下します
このカプに興味無い方は無視だけして下さい
宇宙海賊・春雨の提督になった神威は地球にやって来て女の侍でそれも剣豪と評判の高い柳生九兵衛と出会った
そしてベッドの上で五番勝負をして勝った後、
「続きは宇宙でしないか?」
と言い出し九兵衛を宇宙に連れ出す事に成功した
それから三日後
「あ、九ちゃん? 私、お妙よ」
「や、やあ…、お妙ちゃん」
九兵衛の携帯にお妙から電話がかかってきた
三日振りに元気なお妙の声を聞くと九兵衛は何故か心が和んだ
「宇宙からわざわざお土産ありがとう。皆も喜んで食べているわ」
立ち寄った宇宙ステーションにお妙の好きなアイスクリームの宇宙版があったので九兵衛がお妙の家に送ったのであった
転送された画像にはアイスを奪い合う新八と神楽の姿があり実に楽しそうである
「そ、そうなの、…か、はぁう!」
「どうしたの?」
「え…、ぁぁあぅ!」
「何か様子が変よ、病気かしら…」
「そん、な…事、はぁぁ! 無いよぉ…」
単なる船酔いだよと九兵衛は言い不安そうな声のお妙を安心させる
「そう。なら良かった」
「あ、ああ…、ぅあっ!」
本当ならもっとお妙と話をしていたいのだがそろそろ宇宙船が出航する時間だからと言い九兵衛は携帯を切った
「ひゃあ、あうぅん、はひぃ!」
ほっと胸を撫で下ろした瞬間九兵衛は卑猥な喘ぎ声を甲高く上げさせられ電話で中断した情交の続きをさせられた。神威が笑いながらバックで九兵衛の膣壁の弱い部分を責めた
この海賊船の提督室に入ると直ぐに九兵衛は寝室へ連れ込まれ勝負の続きをさせられた
着ている物を全部脱がされベッドの上で何度も何度も神威のペニスを陰部に肛門と口内に差し込まれその度に声を上げて悶えた
乳房と乳房の間に挟まれて精液を吐き出された事も何度かあった
そしてバックから陰部にペニスを突っ込まれ神威が腰を動かし始めたばかりのタイミングで九兵衛の携帯が鳴った。お妙からだ
「このまま出れば?」
神威が九兵衛の携帯を取って渡してくれた。通話出来る状態にしたので微かにお妙の声が耳に届いた
「わ、わかった」
平静を装って九兵衛は携帯に出る。頼むからこのまま腰を動かすなと心の中で願うのだがその期待は裏切られ激しくペニスを出し入れされて声を出さずにはいられなくなった
お妙と何気ない会話をしながらペニスで責め立てられる背徳感に九兵衛の陰部は濡れる
「抜こうとしたら、このお尻がイヤイヤしていたからね」
「そ、そんな…、ひゃうぅん!!」
九兵衛の陰核をギュッと指でつねると膣口がペニスをキュウゥと締め付ける
ビュシュ、にゅぷ、ビチュ、ぬぷ…。
いやらしい水音を立てて性器と性器が激しく擦れ合うと九兵衛が大きな乳房も揺れる
「そろそろ、かなぁ…」
何度も何度もこうやって身体を繋いでいるので神威には九兵衛の絶頂が近いと悟る
「らめぇ、はあぁん、ひゃう! あふっ!」
今の九兵衛は一匹の淫乱な獣である。それを冷静な目で観察しながら神威は激しくペニスで突いて、突き捲って子宮口を抉じ開ける
「また一緒にいこうか」
神威が九兵衛の耳を齧りながら囁くと九兵衛は大きく頷いた
「あぁぁー!!!」
「…ふぅ!!」
一瞬電流が走ったような快感が押し寄せると二人は繋がったままベッドに倒れ込んだ
ようやく嵐の後の静けさが寝室に訪れた
三つ編みが解けて別人に見える神威が自分の横で眠る九兵衛を見つめる
小柄なのに剣豪。九兵衛が男装をしている時に荒くれ者の部下達が男と勘違いして因縁を付けてきたが一瞬のうちに全員を倒した
「こらお前達、たった一人にやられるとは…、殺しちゃうぞ!」
そう笑顔で脅しながら九兵衛の強さに見惚れてしまった
だからこの三日間はこの部屋に籠り二人だけの時間を楽しみ捲っていた
「か…むい……」
眠っていても九兵衛は神威の事を考えているらしい
「やっと、他の男を忘れてくれたかな?」
実は地球で九兵衛が寝言で男の名前を呼んだ事があった。その男に嫉妬して九兵衛を宇宙に連れ出したのは事実である
食事の時も排泄の時も九兵衛が服を着るのを許さないとばかりに行為を続けた
「俺は夜兎族だからね、性欲が強いんだよ。こんな綺麗な裸を見たら、ペニスを何時でも突き入れたくなるよ」
そう言って九兵衛の胎内に精液を注ぎ込んだ
(これだけやると、孕むかな?)
そうすれば妊婦プレイが出来るなと思った
その頃地球では東城が吠えていた
「うほぉぉぉー! 若ぁぁぁ!!!」
神威がこっそり九兵衛の映像を東城の携帯に転送していたのであった
一糸纏わぬ姿の九兵衛が大股開きをしているのを見て東城は鼻から血を流し気絶した
「はい、消去」
神威は九兵衛の携帯を操作すると元の場所に戻しておいた
(また送ったのか…、好きだな……)
少し前に目を覚ましていた九兵衛は寝たふりをして神威の様子を見る
「九兵衛の大事なトコロは何度見ても飽きないね」
髪の毛と同じ色をした陰毛がうっすらと生えている。あれだけ神威がやり捲ったにも関わらず陰核と陰唇は綺麗なピンク色をしている
「…そうだ、良い事思い付いた!」
思い立ったら吉日とばかりに神威は床に脱ぎ捨てられたズボンを穿いて出て行った
(良い事って、何だろう…)
神威が出て行ったのでやっと脚を閉じられた九兵衛が睡魔の襲う頭で考えたが解らない
(まぁ、いいか)
戻って来るまでの間身体を休めようと寝返りを打った
それから数時間後。九兵衛は見知らぬ部屋で目を覚ました
「ここはどこだ?」
何やら病院の診察室に似ている。それに入院患者が着ている服を九兵衛は身に付けている
「あ、目が覚めた」
そこに上半身裸のズボン姿でいつものように三つ編みをした神威が入って来た。何故だか右腕に血の染みがある包帯を巻いていた
「お前、怪我したのか?」
春雨の提督と言えば命を狙われるのが普通であるから九兵衛が心配する
「あ〜、そんな事無いから、安心して。少しばかり俺の細胞を採っただけだから」
「細胞?」
神威が九兵衛に説明する
夜兎族の身体は怪我をしても自己再生能力が異様に高く、
「もう傷口も、カサブタ程度だよ」
包帯を解くとそこには傷痕すらなかった
「そうか、良かった…」
九兵衛が安堵の笑みを浮かべた
「その細胞はさっき九兵衛が寝ているうちに身体に埋め込んでおいてね…」
神威は九兵衛のいるベッドに乗り毛布を剥ぐと九兵衛の服を脱がす。そして両脚を拡げて陰唇を捲ると九兵衛の携帯で膣口の奥を撮る
「男を知らない身体に戻したんだよ」
今撮ったものを九兵衛に見せると膣口の少し奥に処女膜があった
その衝撃に流石の九兵衛も動揺を隠せない
「俺の形に変えてあげるよ」
神威がズボンを脱いで見慣れたペニスを出す
「あ…、神威……」
九兵衛の身体が恐怖と歓喜で震える。膣口にペニスが宛がわれると一気に子宮口まで突き入れたのであった
「ひゃぁぁぁ!! はうぅぅん!!」
プチブチと処女膜が裂けてゆく。ガッチガチに硬くなった膣壁が悲鳴を上げる
「血出ているね」
これで俺も九兵衛の初めての男になれたんだと無邪気に笑った
「や、あっ…、あうっっ!」
その痛みが土方とした時よりも大きくて涙が溢れて止まりそうにない
「凄い、締め付け。堪らないね」
「やぁ…、痛い、ぬ…いて…、ぁああ!」
身体を引き千切られるような痛みと何日もの間数え切れない程繋がっていた記憶が混じり合い今迄の中で最も九兵衛は興奮していた
「そんな事言うと強姦(ころ)しちゃうぞ」
神威は膝立ちした状態で腰を激しく動かしながら九兵衛の尻を持ち上げてペニスを奥へと進めていった
シーツの上に落ちた血痕が数滴見える。陰核にも血が伝わって紅く見える
「はぁ、はうぅ、ひゃう、あはぁ!」
ほんの少し前までペニスを拒んでいた身体が今は受け入れて甘い喘ぎに変わってきた
「ふ…、あんなに嫌がっていたのが嘘みたいになってきたね」
抜けそうなぐらいに引き出したペニスをねだる程今は膣口が喰い付いてくるのを楽しみながら神威はペニスを奥に突いて根元まで深々と挿入したりする
「そ、んな…、ひゃっ、ぅぁあ!」
さっきと比べると少しピンク色に戻ったかなと思う柔らかい乳首を弄り硬くしたりする
「乳首、触るのぉ! らめぇ、ぇわぁぁ!」
右の乳首のほうが敏感な九兵衛はそこを舐められて吸われ歯を立てて跡を付けられるのがとても弱いのをよく知っている神威はわざと左の乳首だけを念入りに愛撫して放置する
「焦らされて、カチカチだ…」
「きゃぁぁう!」
軽く触っただけで九兵衛の身体は反応する
こうして再び九兵衛を処女に戻してペニスでオンナにする遊びも終わりが見えてきた
「可愛い、可愛い九兵衛が、イク姿そろそろ見たいな」
九兵衛と違い余裕のある神威が耳元で囁く
「やだ、イカない……」
これ以上神威に振り回されたくはないと言わんばかりに九兵衛は耐える
「そういうトコロが可愛いよ」
ククッと笑って神威が九兵衛の陰核を弄る
「きゃぁうぅん、そこぉいやぁん!」
唇を噛みしめてひたすら耐える九兵衛が堪らず声を出す。その瞬間イってしまった
「うわぁぁ!」
情けなくて涙が出る。どうしてもベッドの上では神威に勝てない
泣いている顔を見られなくて腕で隠す
九兵衛からすると絶頂を迎える時は静電気に触れてバチッと衝撃を受けたようになり頭の中が一瞬真っ白になる
神威のほうからだと膣口をペニスでギリギリまで拡げて尿道口を圧迫させ包皮が破けんばかりに陰核を勃起させ、そこを指でギリッと捻ると幾ら九兵衛が負けたくないと堪えても陥落する
ピロリン!
間が抜けた感じのシャッター音が鳴り響く
神威が自分の携帯で今の九兵衛の姿を撮る
「やめろ! 顔は映すな!」
泣き顔を見られたくないから隠していた腕を持ち上げられ抵抗するが無駄であった
「ゾクゾクするね」
九兵衛の胎内にある神威のペニスが更に硬く太くなる。そんな顔を九兵衛がしている
顔だけを携帯で撮るといきなり九兵衛の胎内からペニスを引き抜いた
「…?!」
予測が出来ない神威の行動に戸惑う九兵衛が唖然とする
「俺の形になったね」
処女膜が裂けて膣口から血を流すだけでなく抜いた為に内側が捲れ上がってひょっとしたら子宮口もここにある内視鏡で見えるぐらい艶めかしく神威の目に映った
「記念写真!」
無理とわかっていても子宮口が映るようにと間近で撮ってみる
「うわぁぁぁー!!!」
突然九兵衛は大声で叫ぶとベッドから出る。そのままドアのある方向に走りそのセンサーが九兵衛を感知してドアを開けた瞬間神威に確保され部屋から出る事は叶わなかった
「部屋から出たら、俺以外の男にその綺麗な裸を見せる事になっちゃうでしょうが」
九兵衛の背中を壁に押し付けると片脚を持ち上げて立ったままの形で性器と性器を繋ぎ直した
「ひっやぁぁぁ!!」
今迄した事がない体位で責め立てられるので刺激が半端ではない
「実に良いね」
鼻と鼻が擦れ合うほど顔が近付いているので神威が九兵衛に口付けをする
「…ぐ、はっ…、ぁぁ」
上の口と下の口を同時に神威に犯されてゆく。
苦痛に歪んだ九兵衛の顔が快感へと変化してゆく
パンパンと腰を激しく動かす神威の動きが急に止まると九兵衛は胎内に熱いモノが注ぎ込まれたと感じて蕩けるような表情になる
「駄目ぇ…、妊娠…、しちゃう……」
ようやく神威の身体が離れた時九兵衛は小さな声で呟いた
それと同時に膣口から精液が一滴床に垂れた
そんな事があった翌々日
「綺麗だな」
「そうだね」
久し振りに部屋の外に出た神威と九兵衛は今展望デッキで金環日食を眺めていた
デッキには特殊なガラスが嵌められているので太陽光が苦手な神威でも普通に眺める事が出来るのであった
(これを見終わると、お別れか…)
商船に偽装を施した海賊船は一時間もすれば江戸の上空に到着する
神威がくれた女物の服に身を包んだ九兵衛は浮かない顔になる
「何暗い顔しているの?」
神威が背後から九兵衛の乳房を揉む
「神威には、負け続きだったからだよ!」
真っ赤な顔をして九兵衛は後ろに立つ神威を睨み付ける
九兵衛が神威に勝ったといえるのはペニスを口に咥えた時ぐらいであった
ただしシックスナインだと勝負に勝って試合に負けた感じに終わった
「だったら、今度俺が地球に来る時に頑張れば良いよ」
メアドを入れておいたからと言って九兵衛に携帯を返した
こうして一週間ほどの宇宙の旅は終わった
「これ、マヨラー星のお土産」
地球に着いた九兵衛は家には戻らず真選組の屯所に寄った
「あ、ありがとう」
土方は宇宙一美味しいと評判のマヨネーズをダンボール4箱も貰った
「あの〜、俺煙草を買いに行ってきますね」
この前と違い女装の九兵衛に気を遣って鉄が部屋を出て行く
「副長からの命令だ、部屋には近づくなよ。特に沖田さんには、彼女が来ているから攻撃しても無駄だ、と言っておいて下さいね」
廊下の向こうに行っても鉄の声が大きいので部屋にいる二人には丸聞こえである
(あのバカ、何喋っているんだ!)
追いかけて首根っこ捕まえたいが九兵衛の為必死で堪えた
「それじゃあ、僕…」
土方の彼女扱いされ真っ赤になった九兵衛が立ち上がる
「お、おい!」
このまま帰るのかと思い土方は不安になる
「今日はここに泊って行っても良いか?」
聞こえるか聞こえないかの小さな声で訊く
すると聞こえたらしく土方が近寄って九兵衛の身体を抱き上げる
そして二人の姿は寝室に消えた
〈おしまい〉
ひまだったんで喘ぎ声について考えてみた。
神楽、また子、とみ子、うらら、きらら→あんあんきゃんきゃん小型犬の吠え声みたいにカワイイ。
お妙、九兵衛、磯松、陸奥→あまり声を出さないイメージ。恥ずかしくて声を抑えて吐息だけとか。
さっちゃん、日輪、月詠、フミ姐→何か大人っぽい、エロっぽい、後を引くような感じ。
鈴蘭→とにかく凄い。ベテランの上プロの最高峰。よく分からないが超凄い。
パンデモニウムさん→………。
…異論は認める。むしろウェルカム。
「あああああああああああん!!」とかさっちゃんは確か原作でも普通に言ってるよな
>>23
磯松じゃなくて幾松なw
パンデモニウムさんはひたすら相手の名前連呼で頼む お妙さんも竜宮編で乙姫に平手打ちされた時に
あああああんって言ってたのが可愛かった。
さっちゃんはあえぎ声というか、すごい乱れ方しそう。
それこそ銀さん相手にしたら失神するんじゃないか?www
どSな沖田に責められて「悔しいけど感じちゃう、ビクンビクン!」な
さっちゃんが「これが銀さんだったらどんなにいいか…」と悶えるのがいいわ
これから鉄と九兵衛のを投下します
興味が無い方は無視して下さい
ある日鉄は副長の小姓として柳生邸に訪れた
「こっちかな…?」
副長に頼まれて九兵衛への手紙を届けに来たのだが中は意外と広くて鉄は迷ってしまった
丁度その頃お探しの九兵衛は道場の横にある自分専用の井戸で水浴びをする為汗で濡れた晒を解いていた
(ふぅ…、東城がいないと気楽で良い)
東城は今盛々の所に猿を連れて行ってここにはいない。だからこうして白昼堂々と乳房を露わにして水浴びが出来るのだった
残るは袴を脱いで下も脱いで丸裸になるだけだったがその時人の気配を感じて止めた
「何だ、鉄じゃないか」
視線に東城のような厭らしさが全く無いので身構える事はしなかった
「あ、あの…、申し訳ありません!」
「ん?何で謝るのだ?」
九兵衛にはCボーイである鉄の気持ちが理解出来ない
九兵衛のように若くて綺麗な娘が鉄に対してポール・美乳マンをしているのだ
鉄はそれをマジマジと見てしまった為中腰の姿勢を取るのは普通だった
「ああ!そうか僕のおっぱいを見て勃起したのか、それは済まなかったな」
二人しか男を知らないが九兵衛は男のそういう生理現象に詳しかった
「いえ、結構です!あ、あの…、手紙です」
まずは副長の用事を済ませなくてはいけないと鉄は思い中腰のまま渡した
「ありがとう」
そう礼を言うと乳房など幾らでも見ればよいという姿で手紙を読む。頬が赤くなると同時に一寸寂しそうな顔になった
仕事が詰まっていて暫くは会えないと手紙にはあって読み終わると丸めて捨てた
「なぁ鉄、一寸こっちに来い」
「ええっ!何ですか、九兵衛さん!」
言われるままに鉄は近寄った
すると九兵衛は鉄に抱き付いていきなり唇を合わせた
(ほがぁ!何するのですか!!)
これが鉄のファーストキスだった
しかも離そうとすればそれを許さず舌を出して唇を舐めて九兵衛は求めて来る。それには鉄も降参とばかりに唇を強く吸い返し激しいキスとなった
「流石にいつも副長に鍛えられているだけあってか、こういう場面でも良い度胸だな」
「まぁ修羅場には慣れていますからねぇ」
鉄は蒸気の上がった顔でサラリと言う
「それにしても鉄の分身は凄いな…」
ズボンの下で窮屈そうにしていたモノをいつの間にか九兵衛は露わにしていた
「僕の三本目に相応しい…」
鉄のそれは他の二人と負けぬ程大きかった
「鉄が見せてくれたのだから僕のも見せないと不公平だな」
言うなり九兵衛は袴を脱ぎ捨てる
身に付けているのは紐と言い切ってもおかしくはない程幅の狭い白い下着だった
「この紐の先を持ってくれ」
「こ、こうですか?」
鉄が九兵衛の腰にある蝶々結びの紐の一本を持たせる。そして身体を少し離すと紐は解けて九兵衛は丸裸になった
「えぇぇー!!」
目の前には丸裸の若くて綺麗な娘がいて更に自分に隠す事無く陰部を晒している
見ただけでバベルの塔が一階分高くなった
「感じてくれるのか、嬉しいよ」
Cボーイの鉄はいつの間にか隊服やズボンとかも脱がされ丸裸になっていた
「上が良いか、下が良いか、どっちだ?」
「ああ、上で」
「わかった、挿入するよ」
九兵衛は鉄を仰向けに寝かすとモノを掴んで自分の陰部に当てた。それから先端を秘裂に宛がいスリスリしてから外れないように胎内に入れた
「あぁ、あぁー!気持ち良い!」
「お、俺も堪りません!最高です」
九兵衛と繋がる事が出来た鉄が歓喜の声を上げた。これで見事にCボーイは卒業した
「九兵衛さんの胎内、暖かいです」
「僕も鉄のモノが熱くて、身体がどうにかなりそうだよ」
そう言うとありがとうの意味を込めて九兵衛がまた唇を重ねた
それから数十分後東城だけが帰って来た
九兵衛の姿が見えないので探しているうちにここに辿り着いて二人の姿を木の陰から覗く
(な、何をしているのですかぁぁ!若ぁぁ!)
井戸の柱にもたれ掛った九兵衛が後ろから鉄に責め立てられて善がっていた
「鉄のモノを下の口で味わっている」
グジュ、クニュ、ニュプ、ヌプ。
いやらしい水音を立てて鉄のモノは九兵衛の秘裂をトロトロにしてゆく
「ふぁ、あぁ、あん、あぁん!もっと!」
腰を振り鉄のモノを胎内でじっくり味わう
「きゅ、九兵衛さん!!」
「い、いっちゃうぅー!!」
鉄が二度目の放出を行う前に九兵衛が絶頂に達した
「うわっ、締まる!締まる!」
暫くしてから鉄も放出した
「二回戦は僕の負けだ。呑み込みが早いな」
「九兵衛さんの教え方が上手いからですよ」
(何てこったぁぁ…、若が三人目の男と、セ、セックスしてしまったぁぁー!)
呆然とするしかない東城だった
九兵衛の胎内から鉄のモノが抜かれる
それは東城が今まで見た事が無い程大きくて太いモノだった
「一皮も二皮も剥けて…」
ウットリとした顔の九兵衛が両手で愛しそうに撫でる。そして三回戦に向けての準備の為口に咥えようとする
「一寸待って下さい!若ぁぁ!!!」
慌てて木の陰から東城が飛び出して来る
「お、おい!何だ、お前は!!」
果敢にも鉄は九兵衛の前に立ち覗き見野郎の厭らしい目から守った。その隙を利用し脱ぎ捨てた道着や袴を九兵衛は身に付ける
「庇ってくれてありがとう、鉄。君も服を着たほうが良い」
そう言うと九兵衛は拾って埃を払った隊服を鉄に手渡した
「悪いが東城、僕はお前に抱かれる気は全く無い」
キッパリと告げた
「な、何故ですかぁぁー!!」
どうしても納得がいかない東城が食い下がる
「それは、だな…」
鉄が護身と訓練を兼ねて持ち歩いている木刀を一寸借りると断ってから九兵衛が振った
バサッ!
一瞬のうちに東城は下半身が丸出しとなって九兵衛と鉄に股間を見られた
「え?エノキ茸?!」
「僕の小指よりも小さいな…」
東城のモノは極めて小さかった。そのサイズでは満足出来ない身体になったと伝えた
「確かに風呂で副長の背中を流した事がありやしたが俺よりもデカかったっす!」
(な、何ですとぉぉぉー!!!)
「いやいや、鉄のほうがデカイ」
謙遜しなくても良い。自信を持てと言う
「まぁ何にせよ、ここではまた覗き見されそうで駄目だな。汗かいたから風呂でさっきの続きをするか?」
「はい!副長がお帰りになるまでの間九兵衛さんが退屈しない様務めさせて貰います」
「ふっ…、君は本当に可愛いな」
微笑みながら九兵衛は鉄にキスをした
「わ、若……」
どうやっても九兵衛とはセックス出来ないと知った東城はうずくまった
そして風呂場
「そう、そこを、もっと激しく前後に動かすのだ!あ!あぁ!いい!もっと、強く!」
「わかりました!!九兵衛さん!!三回戦も俺が勝たせて貰います!」
「そんなに簡単に勝てると思うなよ」
「あうっ!!凄い締め付けだ!」
湯船の中での戦いはまだ終わりそうにもない
〈おしまい〉
乙です!
っつーか鉄、修羅場に慣れてるって…これが土方にばれたらかつてねー修羅場じゃね?
そして東城…あわれ。
でもおもしろかったです!
久しぶりに来たんだけど…
職人さんだけでなく、読み手さんもいないの?
ここって投下しても批判しかしないバカや荒らしも多いから
職人さんもやり辛いと思うよ
そんな中でも投下してくれる職人さんには感謝している
レアなCPも見れたりするから日参しているよ
>>41
最近はそんなことなくて褒めてくれる人もいるぞ。
まあ、そういうアホがいることは事実だな…
プロじゃねーんだから批判ばっかすんなって言いたいよ… そうそう、面白くなかったらスルーすればいいだけだしね。
それにしても原作だとお妙さんが処女を捧げた相手?が出て来たね
はつこいだろwwww
姉弟二人が小さい時に別れたみたいだし
九ちゃんは銀さんとラブコメハプニングの銀さんハーレム要因にまでしておいて
お妙との結婚も諦めてなく初恋相手に嫉妬。ブレすぎだろう…
>>51
本気で言ってるとしたら池沼並みの頭だろうな >>51
ブレてねえよ…
初期からお妙さんを性別を超えて恋人にしたいぐらい大好きなのはわかってんだろ。 >>49
出てきたな
オビワン×妙のエロ投下待ってる >>51は書いてることは激しく同意だけどここで書くことではないわなw オビワンの電動サーベルがお妙ちゃんの股をかき回すんですね
らめぇぇぇぇ、一兄様のいじわるぅぅぅぅぅ
>>54
オビワンは登場したばっかでキャラがよく解らないから、
職人さんたちもすぐには書けないんじゃね? オビワンが生娘お妙ちゃんに夜のビームサーベ流を優しく丁寧に手取り足取り執拗に伝授するんですね
オビワンの喋りは語尾からすると広島弁?熊本弁?
ネイティブの方、教えて下され…。
>>60
広島と九州のミックスだな
作中で本人も色々方言まざったって言ってるし >>61
サンクス!無知な関東者にご教示ありがとう!
参考に仁義無き戦いでも見ようかな。 とりあえずオビワン塾頭の股間のサーベルは残念な模様
…今まで作中で持ち物が残念じゃないって表現されたヤローいたっけ?
何故か土方とのぶたすも良いかなと思った。
なーんにも接点はないが副長コンビ。
今週の近藤と九兵衛見て書いてみたくなるものの
「また九兵衛かよ〜」と言われそうで止めとくわ
>>72
大歓迎だから書いて良いよ。
読ませてもらってる身なのにわがままなんか言わんよ。 >>72
ここしばらく立て続けに九ちゃん書いてる職人さんと
違う人なら、切り口も違ってきて同じキャラでも
新鮮に感じると思う。
ただの誘い受けならいらんけど。 でも>>72みたいに思わせぶりな事を言っといて「止めとくわ」
なんて書き込む奴は、どんなスレでも嫌われるよ >>79
銀むつ?
煮魚とか照り焼きおいしいよね、と素で思ったスマン >>80
安心しろ、自分もそう思ったw
銀むつの粕漬けに、冷たい辛口の日本酒が飲みてぇー! それにしてもなんで銀陸奥なんだ…。
そこに至った経緯がもの凄く知りたい。
もしかしたらSSのヒントになるかもしれないから、
洗いざらい白状せい>>87 >>88
よくぞ聞いてくれた
蓮蓬篇の「恥骨砕いてやろーか」とかやばいだろそれではまった
アニオリもよかったけどな
坂本の誘いを断った坂田と坂本に惹かれて宇宙に行った陸奥とか萌えるだろ
坂本との三角関係もいいし
けんかっぷるっぽいのもいい
銀陸奥いいだろ銀陸奥
おいしそうだし
SS投下したいのにずっと規制が解けない…。巻き込み勘弁して欲しいわ
でも携帯から投下もダルいし代行も頼み辛いし…支部使うしかないのか
銀時×月詠で投下。
次回からエロ。
苦手な人、エロ以外いらんて人はNGよろ。
「なんだてめーか」
無意識によっぽど残念な顔をしちまっていたのか、玄関口に立った月詠が僅かに嫌悪の目を向けた。
「ずいぶんな挨拶じゃな。新八と神楽はどうした?」
「お妙と一緒に出かけてて今日はいねーよ」
「そうか、せっかく土産を持ってきたんじゃが」
言って、袖から包みを取り出した。「ひのや」の焼印がついた包み紙。日輪の茶屋の甘味だろう。
「お、じゃありがたくいただくとするか」
早速包みをあけて出てきた三色団子を頬張る。近頃は三時のおやつにも苦労する財政事情だからありがたい。
「行儀が悪いぞ。新八と神楽の分まで食うつもりか」
「うるせー、いねーやつらの分の土産はいるやつで食うんだよ。で、何の用だよ?」
「パチンコ屋に連れて行け」
「は?」
「気晴らしじゃ。さっさと支度しなんし」
* * *
「パチンコってのはな、運ゲーなんだよ。毎日数値と釘調整されて、当たるか当たらないかは完全ランダム。
雀牌と違って手札も読めねぇ。そもそも当たり台の台数自体、店に調整されてんだよ。当たりは超絶ラッキーな
わけ。それを楽しむのがパチンコなわけ。なのに何で最初からそんなぶち当たってんだテメェェェ!」
馴染みのパチンコ屋に連れて行き、打ち方を教えて一時間後。
玉いっぱいの箱を二列、ひざの高さまで積んだ月詠に俺はぶち切れた。完全な八つ当たりだ。
「知らぬわ。だいたい、そっちの台で玉が出たから主と交代したじゃんろうが」
「交代した途端に出なくなりやがったわ! 何、何なのお前チートなの? 俺ァ銀は銀でも福本先生のマンガの
キャラじゃねーんだよ、天然チートなんか使えねぇんだよ!」
「わかった、そんなに言うならパチンコはやめじゃ」
* * *
「ったく、こっちはただでさえ金欠なんだよ。いきなりパチンコ誘うなんてやめてくんない?」
「前はわっちを誘っておったではないか」
「あんときゃお前がへこんでると思ったから誘ってやったんじゃねぇか」
「悪かったと思っておる。じゃからパフェもおごってやったじゃろうが。団子の上にパフェ三杯食べておいてま
だ文句があるのか」
「あんなもんで満足できるかよ。糖尿予備軍なめんな」
パチンコを早々に切り上げた後、喫茶店で月詠にパフェを奢らせて万事屋に戻った。
机に足を乗っけて椅子に座り、ソファーに座った月詠とうだうだ軽口をたたき合う。
悪い気はしない。最初の頃のこいつを考えれば、俺に気を許してくれているのが分かるからだ。
おまけに今日は甘いものをたらふく食えているので少々のことじゃ機嫌なんぞ悪くはならない。
「で、どうしたんだよ」
「え?」
「パチンコに行きたかったわけじゃねぇんだろ?」
こいつはパチンコなんてがらじゃない。そもそも楽んでもいなかった。
ならそれ以外に何か目的があるんだろう。
切り出した俺に、ソファに座った月詠は少し黙ってから口を開いた。
「大丈夫なのか」
「あ?」
「あれから……あの江戸城の件からじゃ」
「見りゃわかんだろ。怪我なんざ……」
「怪我ではない」
「? なんだよ、はっきり言えよ」
「……主の、師のことじゃ」
すっと、頭の芯が急に冷えたような気がした。
「主は、辛くてもなんでもない顔をする。わっちには主が苦しんでいるのかすら分からん」
「……大したことじゃねぇよ」
「主があれだけ我を忘れることが、大したことでないとは思えぬ」
そういえばこいつは全部見ていたのだと思いだして、俺は内心舌打ちをした。あんな状況だったのによく見て
いやがる。
確かにあの時はがらにもなく頭に血が上っていた。その上に先生を侮辱されてぶち切れちまった。
「忘れてくれ。ありゃ俺らしくなかった」
「……わっちは、力になれんのか」
「そんなんじゃねぇ。テメェの面倒ぐらいテメェで見るのが大人ってもんだろ」
「主が大人を語るか」
「うるせぇ」
「……全部打ち明けろなどと言うつもりもない」
静かに立ちあがった月詠は、俺の目の前まで歩いてきた。
「ただ辛い時、少しは頼ってほしい……主の力になりたいんじゃ」
見上げると、紫色の真っ直ぐな目が苦しげに眉根を寄せて俺を見下ろしている。
やったことないパチンコに俺を誘ったのは、自分じゃなく俺の気晴らしのためか。俺はようやく気づいた。
基本、空気を読みすぎるくらい読めるこいつが他人を立ち入らせない俺の性格を分かっていないはずがない。
それでもここまで心配するほど、江戸城での俺はらしくなかったってことだ。
――自分こそぎりぎりまで他人を頼らないくせに。
いつもならありがたいはずの月詠の気遣いに、何故か今回は心がささくれ立つ。
――先生。
江戸城での一件からあと、最後に別れた満月の夜の背中を、最近よく思い出す。
俺の魂の誰にも触らせない場所に、先生はいる。
だから、俺は誰かに先生を語らない。
「ありがたい申し出だけどな、パチンコ行ったし甘いもんも食べたし、今困ってるのは下の方の欲求不満解消す
る金がねぇことぐらいだよ。お前が相手してくれるってんなら話は別だけどな」
「……わかった」
「あ?」
何のためらいもなく着物の帯止めを外そうとした手を慌てて掴む。
「おい!」
「主が言ったんじゃろうが。相手が欲しいと」
「……あのなぁ、俺がらしくないとか言ってるけど、今日はお前も十分らしくねぇぞ。どうしたんだ」
掴んだ手が、力なく下がっていく。
「……時折、ふいに背中を思い出すのじゃ」
一瞬、心の奥底を言い当てられた気がしてぎくりとした。
「あの日背負った、軽い師匠の背中を」
――地雷亜のことか。
俺のことじゃないことに、月詠に分からないように胸を撫で下ろす。
「大切なものを失った時を思い出すのは辛い……主もそうではないのか」
「……傷のなめ合いでもしようってのか?」
皮肉のこもった俺の返しに、掴んだ手がぴくりと震える。
「……それでもいい」
俺の手の隙間から、細い指がしっかりと握り返す。
「主の力になりたいんじゃ」
――不器用なやつ。
上手に自分の傷を晒して頼ることも、隠して耐えることもできないくせに、他人の心配をしてやがる。
「……お前、生き方下手だな」
「主に言われとうないわ」
笑った俺に、ふ、と月詠も笑い返した。
「……いいのか? 俺ァ、据え膳は遠慮なく食っちまうぞ?」
心配ついでとはいえ珍しくここまで弱さをさらけ出したこいつを慰められるなら、こいつの思う通りにさせて
やろう。地雷亜の手からこいつを助け出した時、すがれと言ったのは俺自身だ。
まぁ、女旱りに飛び込んできたこいつに欲情していないこともないし。
「食えばいい。気が済むまで」
きっとまだ未通女のくせに、俺を真っ直ぐ見詰めたまま月詠は軽く言ってのけた。
「後悔すんなよ、このアバズレ」
掴んだ手を引き寄せて、俺は返事も待たず月詠の口を塞いだ。
GJ!久々の投下をタイミングよく読めた
続き楽しみだ
GJ!!GJ!!
久々に覗いて良かった
続き楽しみしてます!!
GJ!GJ!
早起きは三文の得!
続き楽しみに待ってます!!
>>111
果報は寝て待て。あわてる乞食は貰いが少ない。 銀陸奥とかマイナーだから仕方ない
マイナー好きならそんぐらい覚悟しろよw
腰砕け発言を撤回させるために銀時が陸奥を呼び出してアレコレとか
その辺しか思いつかないな
文章力ないから書き起こせないし
別にどのカップルに萌えようが良いんだけどさ、
俺たちにしつこく押し付けてくるのもやめてほしいわ
分かる人がいるとも限らないしな
あんまりしつこく聞き続けると嫌われるぞ
銀陸奥について白状しろと言われたから答えただけwww
>>1読めって言おうと思ったらクレクレ禁止がなかったでござる
でもとりあえずやめようぜ
明らかに煙たがられてるし理解者もいないんだからさ
それが嫌なら自分で書けよ カプ云々どーでもいい
>>100の続きはまだなのか!! つづきまだ来てないのか。規制でもされたか?
間に普通のSS挟むのは気が引けるから改変小ネタ落としときます。
銀妙です。
「ふんっ……わざわざ私とえっちさせてあげるんですから、感謝して下さいね!」
お妙はつっけんどんに言い放つと、銀時の前にしゃがみこみ、ズボンを引きずりおろしてねるねるねるねの封を切った。
「んぐっ……ちゅぱっ……じゅるるるっ」
「あ、ああっ……お妙!」
お妙にイチモツを激しく吸われ、銀時は男にしては甲高い声で叫んだ。
お妙は口ではねっとりと舌をイチモツに這わせながら、右手でそっとトレーを手に取り、左手で三角カップを丁寧に一度折り返してから取った。
「ああ……! く、口もいいんだけどよォ、お妙。もう我慢できねぇ…!」
「はぁ? 銀さんのくせに生意気だわ。 あなたが私におねだりとか百年はやいのよ!」
口の端からよだれを垂れつつ泣き言を垂れる銀時を叱咤し、お妙はイチモツから口を離すと、まるで焦らすように三角カップに水を汲んでくる。
「んなこと言われたって……俺ァもう限界なんだよ!」
「きゃっ!? ななな、なんですか! 銀さんのくせにっ!」
しかし、ついに我慢の限界を迎えた銀時は、お妙を強引に押し倒す。
「……入れるぞっ! お妙!」
銀時はお妙の着物の裾をまくりあげ、パンツを横にずらしてイチモツをそこに押し当て、ぐいっと腰を押し進めてためらうことなく1ばんのこなをトレーのまるい方へ入れた。
「きゃんっ! あはぁ、入ってる……入ってるわ…」
先とうってかわって、とろけるような甘い声をあげるお妙。カップに汲んだ水までトレーに入れたようだ。
そして、銀時はまるでこねるように腰を使いはじめる。1ばんのこなと水がスプーンでかき回され、混じりあっていく。
「はぁ……っ! あっ、あっ、あんっ!」
二人の結合部からは、ねっとりとした濃い汁があふれ出ている。いつの間にかにばんのこなまでトレーのまるい方に入れられ、かき回されてすっかり色が変わっていたのだ。
「はあはあ……俺、もう出るっ!」
「えっ!? ちょ、ちょっとだめっ、だめよっ!! 中で出したりしたら……!」
お妙は抗議の声を上げるも、時すでに遅し。銀時はお妙の中で果てて、トレーのねるね型にはキャンディチップがぶちまけられていた。
「んんーーっ!! ……はあはあ、だめって言ったのに……ばかっ!」
目の端に涙を浮かべるお妙。
だが、銀時はにっこりと微笑むと、そっとねるねるにキャンディチップをつけて、お妙の口に運んだ。
「ん…………うまいっ!!」
テーレッテレー♪
ガラケーからだと文字数ギリだったwww
別に相手はゴリラでも良かったような気がしなくもない!
お目汚し失礼
坂陸奥を頭の中で作れてるんだけど文章にすると難しい…
ということで職人さん待ってるぜ!出来れば坂陸奥を!あと>>100のも期待! えっと、規制とかじゃないです。
筆が遅いんです、はい。申し訳ないorz
その分、内容は濃くいこうと思うのでご勘弁を。
「ん……」
掴んだ手を俺の肩口まで導いて身体を支えさせ、空いた手で後ろ頭を引き寄せる。
何も知らない唇を舌先で割って口内に這い入ると、おびえたように俺にもたれた月詠がびくりと震えた。
ちゅぷ、と濡れた音が頭に響く。歯列をなぞり、舌を捕えて吸い上げる。
「っ、ふ……ぅっ……」
俺に唇を貪られる不安定な体勢で机についたもう片方の手が、ぶるぶると震えていた。肩口の手にあまり重さ
を感じないのは、そっちに体重がかかっているせいだろう。
変なところで他人に気を使う。
――ほんと馬鹿なやつ。
「は、っ……!?」
舌を放して強引に細い腰を引き寄せる。さすがにバランスを崩して倒れ込んだ月詠受け止め、そのまま肩に担
いで立ち上がる。女にしては背がでかいのに、見た目ほど重くない。
「お、おい銀時」
「ここじゃ狭くて抱けねぇ」
そのまま奥の部屋襖をあけて、万年床に月詠を下ろして座らせる。俺も屈んで、お互い顔を見つめあう。
俺のものとも月詠のものともつかないよだれで濡れた赤い唇。上気してピンク色になった頬。少し潤んだ目が
、いつもより頼りなげに俺を見上げる。
「はっ、やらしい顔」
クナイでも飛んでくるかと思ったが、僅かに唇を噛みしめただけで予想外に何の反応もなかった。
「なぁ、お前ちゃんと楽しんでる?」
「楽しくはない」
「吉原の人間なんだから分かんだろ? こういうのは男も女も楽しんでなんぼなんだよ」
「前に言ったであろう、わっちは座敷に上がったことがないからそういうことは分からぬ」
ようは、さっきのパチンコやパフェと一緒なんだろう。俺を慰められれば自分は楽しくなくていい、と。
そういう意味じゃ吉原に対する忠誠心となんら変わりない。
――なら善がるぐらい楽しくさせてやるよ。
「……舌出せ」
従順に差し出されたそれに、俺の舌を絡ませる。
「んぅっ……ふ、っ……」
月詠の帯を緩めて、着物を一気にはだけさせる。白く引き締まった身体と豊満な胸が露わになる。中途半端に
腕に引っかかった着物がかえって艶めかしい。
――?
首筋から肩にかけて指を這わせていくと滑らかな肌の上に何かが障った。ふと目を向けて、それがふさがった
傷跡だと気付いた。
肩、胸、腕、背中。そこかしこに大小様々な傷跡がある。色が白いから普段はあまり気にならないが、こうし
てじっと見てみるとこいつの生き方が生半可なもんじゃねぇことがよく分かる。
「ふ、……っ」
首筋に舌を這わせながら胸を手で包む。前に偶然触っちまったが、やっぱりこいつ胸でけぇ。手のひらに収ま
りきらないそれの柔らかい感触を楽しむ。
「今日はジャーマンかますなよ」
「わかっておるっ……!」
胸元で呟いた俺に、月詠が潤んだ目できっと睨みつける。
こんな風に女をいじめるなんざ久しぶりで、愉快さに口元が歪む。
背中で身体を支えてやりながら、そっと床に月詠を横たえた。
真っ白い乳房の真ん中でピンク色した乳首を舌先で舐めると、俺の下に敷かれた身体がびくっと震えた。
「感じた?」
「く、くすぐったいだけじゃ」
「ふーん……ま、いいけど」
女を捨てたっていう例の下らない意地か、はたまたホントに不感症なのか。
ただくすぐったいってやつはいい傾向だ。肌の感覚が良い女は教えてやりゃ驚くほど敏感な身体になる。俺は
乳首を口に含んで、舌の腹でねっとりと舐めた。
「んッ……!」
胸の上を這いずりまわる俺の舌から逃れようと身をよじる月詠を上半身で布団に押しつける。上背は断然俺の
方がでかいから、いとも簡単だ。
いくら死神の字がついたところでこいつが女なんだと実感する。
「……ひ、っ!?」
片方の腕で両手首を捕えて、空いた手でわき腹をつ、と撫でてやると腹の筋肉が緊張したのが分かった。感度
が悪いわけじゃねぇ。
「ふ、あっ! ま、待て、くすぐったい……!」
月詠の嘆願を無視して、首筋や脇の下の性感帯を指先で触れるか触れないかの微妙な強さで伝っていく。あっ
という間に紫色の目から涙が雫になって零れた。
「っ……!」
「なーんだ、ちゃんと感じてんじゃん」
黒いパンティの上から指の腹で擦ると、そこは明らかに濡れていた。
恥ずかしかったのか、耳まで真っ赤にして俺から目を背けた。服や下着を脱がすのに抵抗しないのは若干残念
だが、なかなか俺のサド心を煽ってくれるいい反応だ。
すっかり濡れたそれを取り去って、直に触れてみる。熱く濡れた粘膜が、俺の指にまとわりつく。
「分かる? 俺の指にお前のマンコが吸いついてんの。なに、そんなに俺がほしいわけ?」
「……」
月詠が、耐えるように背けていた顔をこちらに向けた。
相変わらず耳まで真っ赤だったが、そこに羞恥の色はない。俺に腕を抑えられたまま、首を伸ばして。
俺に、触れるか触れないかの不格好なキスをした。
「ああ。ぬしが欲しい」
「……」
――かなわねぇな。
真摯に俺を見据えて言った月詠に、俺は内心思った。
どうもこいつ相手にはごまかしが効かねぇ。からかい半分を、大真面目に返されちまう。
性根がねじれにねじれて、変化球しかろくに投げれない俺にはこいつの直球が恐ろしくもうらやましい。
「……わかった」
わだかまっていた帯と着物を取り去って、俺は月詠の身体に身を沈めた。
焦るあまり終わりを書き込み忘れてたので携帯から
今日は以上です
GJ!!
描写が丁寧で読みやすいです!
続きを超絶に期待してます!!
おお〜、GJ!
それにしても>>139のID凄いな、新八乙! その白い身をむつは銀時の眼の前に晒していた。
艶のある肌、かぐわしい芳香に思わず銀時の喉が鳴る。
これから目と鼻だけでなく、舌でもその身を味わえるのだ。
銀時はゆっくりと手を伸ばした…。
「あっ!」
箸を手に取った瞬間、横から切り身をかっさらわれる。
「神楽、テメー俺の西京漬け盗むんじゃねーよ!」
「ふぁふぁいふぁるふぃんふぁん、ふぉのふぉふぁふぁふふぃふふょふふょふふぇ
(甘いアル銀ちゃん、この世は弱肉強食ネ)」
一口で西京漬けを頬張った神楽が、はふはふと熱を冷ましながら勝ち誇ったように言い放つ。
「匂いを肴に晩酌なんてせこい事するからですよ」空いた食器を集めながら新八が
あきれて言った。「おかずはもう胡瓜の浅漬けしかありませんから、それで済ませてくださいね」
「俺の西京漬け…俺の銀むつ…」
なにやらブツブツと呟く銀時を尻目に、新八と神楽はさっさと食器を台所へ運ぶのであった。
>>144
GJ!!脳内再生余裕でしたwwww
ありがとうございますwwww 銀むつGJ!
>>97さんもGJです
まだ暑いので全裸待機していても風邪ひかないので焦らなくてもいいですよ
楽しみに待ってます >>129
乙だが名前欄にキャラ名入れてくれよ
うっかり読み飛ばしてたじゃないか
銀妙GJ こうくるとは思ってなくてクソワロタwwwww
GJwwwwwww
突然ですが投下します。初投稿です。タイトル通り神楽がオナニーするだけの話ですが、
・駄文です。当たり前ですね。
・話無駄に長いです。ので、3つに分けました。エロは3からです。でもその割にエロうっすいです。
・無駄な捏造設定多数です。
・神楽ちゃん超絶かわいそうです。あとやっぱり無駄に切ないです。
↑マジでかわいそうなので、たぶん続きます。恐らくハッピーエンドですw
注意点を見ていただければお分かりのように、非常に無駄が多い作品ですが、上記のことがおkの人は、よろしければ読んでいただけたらなあと思います。
では、どうぞ。
新八と文通をしている女の子が近々江戸に遊びに来るらしい。しかも妹のほうは来れないらしく、姉一人じゃ心配だから夜は新八の家に泊めてあげてほしいと頼んできたそうだ。
「いやー良かったじゃねーか、これで新八もチェリー卒業だな。あ、避妊はちゃんとしろよ?デキちゃっても銀さん知らねーかんな」
「何言ってんですかあんたは。まぁ姉上は朝まで帰ってきませんけど、それ以前に僕ときららさんはただの友達ですからね」
そう言いつつも満更でもない表情の新八。
何アルカあれ。だらしない顔しやがってヨォ。大体なんでこんな近くにこんな美少女がいるのにこいつは遠くの女しか見ないアルカ。
「ケッ、可愛い娘って銀ちゃんから聞いたアル。お前なんか相手にされないアルヨ。お前はずっと一人寂しくシコシコやってるヨロシ!」
「あんだとぉぉクソ女ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!……っと、もう行かなきゃ。とにかく今日僕は一日お休みするんで、あとはよろしくお願いしますね銀さん」
「おー、せいぜい頑張ってエスコートしてこい。そしてそのまま夜のほうもエスコートしてこい」
「はいはい、それじゃ行ってきます」
「……ふー、これで新八もチェリー卒業だな。いや〜めでてーじゃねーか。…それにあちらさん実家が結構な金持ちらしいからな、新八とお姉さんがうまいこといけば毎日パフェ食い放題…げへへへへ」
「銀ちゃんキモイアル。大体銀ちゃん、あの娘とはすべて丸く収まったとか言ってたじゃないアルカ!なんでまだ文通続いてるネ!?」
「あん?何言ってんだオメー、一騒動あったけどすべて丸く収まって、現在無事に文通してますって意味で言ったんだよ。それともお前なに、新八が女と上手くいっちゃダメな理由でもあんのか?」
「……童貞ネタでからかえなくなるネ」
「ばっかオメー、そんなネタ一つ消えたところで痛くもかゆくもねーだろ。いいか神楽、新八が女といい感じになろうが脱チェリーしようが俺が毎日パフェ食おうがダメガネはいつまでたってもダメガネなんだよ。
からかうネタなんざたくさんあるだろ。…それになぁ」
銀ちゃんの目がちょっと優しくなったような気がした。
「…あいつは俺たちの仲間だろ。家族だろ。あいつが幸せつかもうとしてるんだ、俺たちゃ応援してやるべきだろ」
「……そうだネ」
その通りだ。新八は私たちの仲間であり、家族なのだ。本来応援してやるべきネ。…でもなんでだろう。なんかすごくもやもやするアル。
いつからだろう。新八を見てると、突然胸が苦しくなる時があった。特に新八が私に笑いかけたとき、ほかの女と話してるのを見たとき、そして私を護ってくれたとき。
この気持ちを何と呼ぶのか、私はまだ知らない。大人になればわかるのかもしれないけれど、私はまだ子供だから。銀ちゃんやアネゴにも相談しようと思ったけれど、もし言ったらなんだか今の関係が崩れてしまいそうで怖かった。
変なのとは思うが、本当に理屈では説明できない、心の深い部分がそれを妨げたのだ。
銀ちゃんは相変わらずいちご牛乳に砂糖入れながらジャンプを読んでいる。なんでこいつはこんなにのんきアルカ。やっぱりあの時、意地張らないで私も銀ちゃんたちについていけば良かったネ。
そうしていればその女の子の顔も詳しい事情もわかっただろうに。でも、嫌だったネ。新八とその娘をくっつけるために一芝居うつなんてことは、私はやりたくなかったアルヨ。でも、そんなことを思っても過ぎた時はもう戻らない。
私は新八が脱チェリーにならないように、からかうネタが消えないように、ただただ祈ることしかできない。
夜。
新八から電話が来た。銀ちゃんが話してる。
「おー、こっちは別に何もなかったよ。特に依頼もなく。…なんだコノヤロー、俺のせいじゃねーだろ。大体お前がいない日に依頼なんてきたら俺次の依頼お前一人に全部やらせるからね。深爪しろコノヤロー、お前のような恩を知らないやつは。
…あ、そういえば文通の姉ちゃんはどうした?」
心臓がはねる。
「…へーそうか、良かったじゃねーか。これでお前も本当に童貞卒業だな」
え?なに?どういうことアルカ?
「銀ちゃん代わるネ!!」
銀ちゃんから電話をひったくる。
「新八、何がどうしたアルカ!?」
うおっ、と驚く新八の声。
「か、神楽ちゃん?なんか銀さんの悲鳴が聞こえたけど大丈夫?」
「いいから答えるネ!!」
「え、いやあの、特にそんな大事なことは言ってないんだけど、とりあえず今日の万事屋の様子を聞きに……あと、きららさんから告白されてね」
「!!!」
さっきとは比べ物にならないくらい心臓がドキドキいってる。
「…そ、そうアルカ……、返事は…どうするネ?」
「………まだ考えてるんだ。今朝銀さんと話したけど、まさか本当にこんな状況になるとは思わなくて。きららさんは今部屋で待たせてるよ」
「…ふ、ふん。良かったアルナ、脱チェリーの希望が見えて。せいぜい頑張って腰振るヨロシッ!!」
「あっ、ちょ、神楽ちゃ……」
ガチャンッ。
思いっきり電話を叩きつける。
「か、神楽ぁ、お前コレ電話壊れてんじゃねーがふぉっ!!」
さっきから床に伸びてた銀ちゃんを思いっきり踏んづけて押入れへと駆ける。
「ったく、なんだってんだよ、これだからガキは……」
訳のわかってない銀ちゃんは、ぶちぶち文句を言いながら夜の街に消えていった。
バカバカバカ、私はバカアル!!
押入れの中で膝を抱いた手を握り締める。
なんでこんな時にまで、私は意地を張ってしまうんだろう。
なんでこんな時にまで、素直になれないんだろう。
悲しみと悔しさとやり場のない怒りがぐるぐると頭の中を駆け巡る。こんな私の葛藤を知らずに、新八は今別の女と体を重ねているのかもしれないと思うと、頭の中のぐるぐるがもっと苛烈なものになった。
「新八…」
小さな声で名前を呼ぶ。
「しんぱち…」
自分でも気づかぬうちに、私の手は胸へと伸びていた。
「あっ…んんっ…し、しんぱちぃ……」
服の上からない胸を弄る。乳房があろうがなかろうが、胸であることは変わりない。そして、敏感な突起があることも。
「あっ、やぁっう…し、しんぱちぃぃ……」
こういう行為は頭で考えるものではなく、本能に従うものらしい。いつの間にか私は全裸で、夢中で胸の突起を弄んでいた。
「んんっ…あっ、やん……」
くりくりと指でこねくり回し、ぐっと押しつぶす。その度に私の体は敏感に反応し、今まで味わったことのないような快感をもたらす。
もっと、もっとほしい。
何も考えられなくなった…なったつもりの私は、さらなる快楽を求めて脚の間へと手を伸ばす。
「ふぁっっ……!!」
先ほどとは比べ物にならないほどの快感。私の恐らく発育途中であろうオンナは、指が擦る度にくちゅくちゅといやらしい音を立てた。
「はっ…あっ…いやっ……!」
オンナを擦る手がどんどん速くなる。それにつれて、音もより大きくいやらしくなっていく。
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ……
「はっ…はっ…っはあっ…」
夢中で股間を擦る。だけどどれだけ快楽に溺れても、どれだけ本能に身を預けても、どうしても忘れられない男が、私の中にあった。
地味で、ヘタレで、ダメガネなあいつ。
ああ、やっぱり…………。私は認めたくなかっただけなんだ。なんでこの私があんな奴なんかにとか、何かの間違いだとか自分に嘘ばっかついて、本当の私を見ようとしてなかったんだネ。
だって、こんなに焦がれているんだもの。これで気付かなかったら私はどんだけニブイ奴ネ。
「しっ…しんぱちぃ……」
必死に名前を呼ぶ。私が求めているその男の、名前を。
「なんで…私を見てくれないネ…もっとこっち見ろヨ…あんっ!しんぱちぃ……」
私の布団はもう飛び散った私の体液でびしょびしょだ。でもそんなのお構いなしに、私は呼ぶ。叫ぶ。何度も何度も。例えあいつに届かないとしても。
「しんぱちっ…しんぱちぃっ……」
ぶちゅぶちゅとナカから掻きだされた飛沫が四方に飛ぶ。もう肢が言うことをきかない。がくがくと腰を震わせながら、滅茶苦茶に指を突っ込む。もう限界が近い。
(やっぱり、私は……)
好きだったんだ。地味でヘタレでダメガネだけど、誰よりも優しくて、誰よりもまっすぐで、そして、誰よりも強い心を持っているあいつを。
『帰るなよォ!!まだ一緒に万事屋で働こうよォ!!』
『お待たせ、神楽ちゃん!』
『神楽ちゃんは、僕が護ります』
こんなにこんなに、大好きだったんだネ。
「しっ、しんぱちっ、しんぱちぃっ、しんぱちぃぃぃぃぃぃ!!!!」
盛大な音をたてて、私は果てた。そして後に残ったものは、いつの間にかむなしさに変っていた私の「葛藤」だったものだった。
「うっ…う、ああ、あ、しんぱちぃ……、さびしいよぉ、くるしいよぉ………まもってよぉ………………」
暗い部屋の中で、私の泣き声だけが静寂に虚しく響いた。
お久しぶりです、かわいそうな神楽の人です。前作から一週間後までには仕上げようと頑張ってなんとか完成いたしましたので投下します。
相変わらずストーリー長いのでお気をつけください(エロは4からです)。
前回がアレだったので何とかハッピーエンドにしようと頑張った結果、ゲロ甘になりました。それはもう作者自身がキモいと思うぐらいに。
上記を御了承してくださる方は、楽しめるかどうかは分かりませんが、どうぞお楽しみください。
「おーい神楽起きろ、朝だぞー」
気がつくと朝になっていた。
いつの間にか眠っていたらしい私は、ゆっくりと体を起して声の主を見つめた。
「…銀ちゃん…なんで……?」
「なんだコラ、俺がここにいちゃ悪いか。ここ俺ん家だからね一応。たった今帰ってきたんだよ。朝帰りだ朝帰り。てか、朝帰りって言うかもう昼回ってるけどな。新八はまだ来てねーのか?」
新八、という言葉に無意識に体がピクン、と動いた。
「おっかしいなー、遅れるとかだったら絶対連絡入れる奴なんだけどなぁ。…あ、それともやっぱり本当に童貞卒ぎょふぉっ!!」
「銀ちゃんキモイアル。セクハラネ」
「だ、だって他に理由がありますか神楽ちゃん。どーせ初めてで上手くいかなかったとかで落ち込んでんじゃねーの」
「………」
分かってた。新八がこんな時間まで連絡もなしでいるということ。それは何を意味しているか。分かってた。でも、分かりたくなかった。昨日あいつを想ってあんなことしちゃって、そして本当の意味で男になったあいつに、私はどう接すればいいアルカ。
「ま、仮にそうだったとしてもそろそろ来るころだろ。あいつはまじめちゃんだからな、多少遅れてもこっちに来るか、まあ来なくたって連絡くらいは入れるだろうからな。つーかお前なんでこんな布団濡れてんの?それになにこの匂い?
ぷぷっ、なーに神楽ちゃん、お前いい年こいておもらふぁえるっ!!!」
「寝汗アル」
無茶な言い訳のような気もするが、銀ちゃんなら気付かないだろう。本当に事が終った後服を着ておいてよかった。全裸だったらさすがにごまかしきれないネ。
……でも新八なら分からない。あいつはダメガネのくせに無駄にそういうことにだけ鋭いから、ちょっと心配になる。あいつが来る前に布団を何とかしておくネ。
そして、もうあいつへの想いは封印するアル。今日からまた同じ万事屋の仲間として、家族として過ごしていくのだ。
そう決めた時、突然戸がガラガラと空いた。
「おはようございまーす」
「っ!!」
来るの早すぎアルヨ!これだから新八は……。
銀ちゃんが腰をさすりながら玄関に向かう。
「おはようございますじゃねーよ今何時だと思ってんだ。もう午後だよ。あふたぬーんだよ。あふたぬーんてぃー買ってこいよ」
「あふたぬーんてぃーならまだ買い置きがあったでしょ。もしかしてあんたもう全部飲んだんすか!?」
ギャーギャー騒ぎながら足音が近づいてくる。そして姿が見える。今一番会いたくない顔が、私を、見つめる。一瞬、その顔が曇ったような気がした。でもすぐに陰りは消えて、
「おはよう、神楽ちゃん」
微笑む。
どうして。どうしてそんな顔するアルカ。私のことなんてなんとも思ってない癖に。私の気持ちなんて、これっぽっちも知らない癖に。ああ、やっぱりこいつはそういう奴なんだ。誰にでも同じ顔で笑い、誰にでも同じ愛を向ける。
私だけの笑顔だと思っていたものは、私だけの愛だと思っていたのは、みんなのものだったんだネ。
「……おはよーアル」
ダメだ。仲間に、家族に戻るって決めたのに、新八の顔を見ると、簡単にその決心がゆらいでしまう。
「どうしたのそんな顔して?怖い夢でも見た?」
「…新八、あの…」
「そーいえば新八、お前なんで今日こんな遅くに来たんだよ」
「ああ、それは…」
「私!遊びに行ってくるネ!!」
「えっ?神楽ちゃんご飯は!?」
新八が理由を言う前に思いっきり叫んで万事屋を出た。新八の口から脱チェリーなんて聞きたくないネ。
「……はぁー、分かりやすい奴」
いざ飛び出してみたはいいものの、どこに行けばいいものか見当もつかない。かといっていまさら戻るわけにもいかず、とぼとぼと街を歩いていると、最悪な奴と出会った。
「いよぅ、チャイナじゃねーかィ」
「……サド…」
なんでこんな時にこんな奴に会わなきゃいけないアルカ。バカアルカ。死ぬアルカ。
「なんでィ元気ねーな、ペットの犬でも死んだのかィ」
「…定春は健在アル」
しまった、定春がいたの忘れてたアル。昨日のアレ聞かれてたかも……。そう思うと、いくら相手が犬とは言え、無性に恥ずかしくなった。
「とにかく、今はお前なんかと話している暇はないアル。どっか行けヨ」
「まーまー待てよ、いつもみたいに喧嘩しようってわけじゃない。今日は俺ァ機嫌がいいんだ。良かったら話を聞くぜ?」
優しく笑って(いるつもりなのだろう、本人は)ウインクをする。
絶対嘘アル。ここまでさわやかな笑顔が似合わないやつは初めて見たネ。大体そんな血走った眼でウインクされてもキモイだけなんだヨ。
…でも、こいつもタイプは相当違うが、一応男アル。全てをさらけだす気は米粒ほどもないが、ちょっと話をするぐらいならいいかもしれない。
「……もし」
「あ?」
「もしお前が誰もいない密室で、女の子に告白されたらどうするネ?」
「ずいぶんアバウトだな、女の子ってどんな女の子だよ?」
「基本和服でピンクっぽい髪でメガネかけてて結構可愛い女の子アル」
大体の容姿は銀ちゃんから聞いたんだけど、これで合ってるよネ?
「…そりゃー襲うにきまってんだろ」
「…っ」
そうか。やっぱりそうなのか。銀ちゃんの言うとおりアル。男はみんな獣ネ。
「……ただ」
「え?」
「他に好きな奴がいるんなら、俺は我慢するねィ」
「……お前に好きな奴がいるとして、そいつには自分のことをアピールするものアルカ?」
「…少なくとも俺はしねェよ」
「どうしてアルカ?つらくはないアルカ?」
「俺みたいな奴は、人に弱みを握られるのは嫌でねィ。それに…そいつにさらに好きな奴がいた場合は、もうどうしようもねぇだろ」
「……」
「まぁ、お前の勘違いってこともあるだろうけどな」
「でっでもっ…ってなんでいつの間に私の話になってるアルカ!!」
「なーに熱くなってんだ。お前の矮小な脳みそじゃこんな難しいこと分かんねえだろィ。だからお前のことにたとえてやってんだ。
仮にお前が…そうだな、新八君のことを好きだったとする」
「!…うん」
「でも新八君のことを好きな奴が他にいて、そいつに先を越されて告白されちまった」
「…うん」
「でも、お前は新八君がなんて返事したかは分からない」
「うん」
「そしたらもう、お前も思い切って告白するしかねぇだろィ」
「!!」
「仮に振られたとしても、とりあえず行動はしたって、まだあきらめがつくはずだ。
だがもしなにもせずに新八君とそいつがデキちまったら、お前は一生後悔し続けるぜ。それに、お前は新八君の返事を聞いたわけじゃない。ということは、お前にはまだ可能性は残されてるってこった」
「…ありがとアルサド、お前本当に時々いいとこあるアルナ」
「ふん、まあ誰が悩んでるのかは知らないが、せいぜい伝えてやりな。とりあえず好きだって言ってこいってな」
「おうネ!じゃ、もう行くアルヨ!!」
「せいぜい頑張って伝えなよ…新八君にな」
神楽が走り去った後、ぼそりとつぶやく沖田。その顔はどこぞの新世界の神のように醜く歪んでいた。というか笑っていた(つもりだった。本人は).。
「俺がお前なんぞにあんなに優しくするわけねぇだろが。和服でピンク髪でメガネで…結構可愛いかどうかは知らないが、ありゃあ間違いなくこの間の文通娘さんのことだろィ。ころっと騙されやがって。
クソチャイナは新八君が好きか…かぶき町中にふれてまわってやるぜ…クク、クククククク………」
「新八っ!!」
「うわっと、お、お帰り神楽ちゃん」
すごい勢いで戸を開く。新八がちょっとびっくりしているが、そんなのお構いなしネ。
「新八っ!あのっ…」
「ん?」
「…ぶ、文通の女の子とはどうなったネ!?」
「ああ、あれ?」
新八はふっと笑うと、穏やかに言った。
「断わったよ」
「えっ…な、なんでアルカ?」
「きららさんはまだ外に出るようになってあまり日がたってないから、僕みたいな男に惹かれちゃってるだけだと思うんだよね。もっと周りを見れば、僕なんかよりいい男なんてたくさんいると思うし。……それに」
「?」
「…僕、すっ、好きな人が…いるんだ…」
「!?」
新八に想いを伝えると決めたはずなのに、もう逃げ出したくなる。本当に私は、こいつの前ではヘタレネ。これじゃ新八の事バカにできないアルナ。
「…だ、誰、アルカ?」
「……その人はさ、普段は毒舌ばっかりで、怪力で、すぐに手が出る凶暴な娘なんだけどさ、…本当は誰よりも優しくて、脆くて、弱い女の子なんだよ。それを隠すために、すぐに悪口言ったり、殴ったりしちゃうんだ。…余計なお世話かもしれないけど……」
新八の頬がどんどん赤くなる。でも、決意に満ちた表情。
「…護りたいと思ったんだ。僕なんかよりずっと強いけれど、ずっと弱い女の子を。………神楽ちゃんを」
きっと私の目を見据える。
「好きだよ、神楽ちゃん」
一瞬、時が止まったような気がした。
新八は今、なんて……?
「し、新八……?」
「…何?神楽ちゃん」
「今の…ホントアルカ?…」
「ホントだよ」
「ホントのホントに、ホントアルカ?」
「ホントのホントに、ホントだよ」
「しっ…ぱちっ…」
頬を熱いものが伝う。胸が最高潮に脈打つ。
ああ、最初から私は、空回りしてただけだったアルカ…。私は、…私たちは、最初から、お互いのことを……。
「か、神楽ちゃん大丈夫?そ、そんなに嫌だった?」
「うるさいアル!!お前が紛らわしいマネしなかったらこんなことにはならなかったネ!!」
「えっ!?」
ぎゅっと新八に抱きつく。
「…スキアル」
「え?」
「私もっ…新八の事…大好きアルっ……!」
「神楽ちゃん…」
どちらともなく唇を触れ合せた。最初は本当に触れる程度に。だんだんと深くなってゆく。
「んっ…ふぅっ…」
「ふっ……はぁっ…」
舌が絡み合う。新八と触れ合っているところからだんだんととけていってしまうような気がした。夢中で新八の舌を絡めとり、吸い、啜りこんでゆく。
「…っぷはっ…はぁっ…はぁっ…」
「はぁっ…しんぱち…部屋…いこ………?」
「っ…うん」
布団の上で、新八が私の服に手をかけると、ゆっくりと脱がしていった。
「新八…手つきがやらしいネ…」
「なっ…し、しょうがないだろ、実際そういう気分なんだから」
「…だ、だからお前は新一じゃなくて新八なんだヨ」
本当は嬉しかった。新八が私に興奮してくれていること。新八が、私を求めてくれていることが。
お互い生まれたままの姿になって、ひたすらに相手を求め続ける。
新八が私の胸に顔を近づけた。
「んっ…」
無意識に声が出る。チロチロと新八が先端を舌でなぞる度に、昨日の時とは比べ物にならない快感が脊髄を貫く。
「あんっ!…はぁっ…ぁっ…」
突起を口に含まれ、吸われる。ぢゅうぢゅうと音を立てる新八の頭をつかんで、必死に声をあげないようにした。
新八の手が私のオンナへと伸びる。触れられたときにぬるりと滑って、そこで初めて私は、自分がもうドロドロに濡れていることを知った。
意外にも男らしいごつごつした手が割れ目をなぞる。ざらざらした手が擦れて、やっぱり昨日とは比較にもならない快感となった。
「んんっ…あっ…ゃあんっ」
もう声など我慢できない。新八がついに、私のナカへと指を進めた。
「うわっ…すごいきついよ神楽ちゃん…それにすごい濡れてるね」
「へ、変な分析するなヨ…ばかぁっ…」
ゆっくりと指が膣内を往復する。ほぐれてくると、ゆっくりだった動きがだんだんと速くなってくる。
「んっ…ふぁっ…やぁっ…あっ!」
どんどん快感が高ぶってくる。ああ、もうダメだ。
「んんっ…ああああああああああっ!!」
新八の指で、私は果てた。
「はっ…はっ…しんぱちぃ……」
「神楽ちゃん…可愛いよ…」
新八のキスを受けとめながら、脚を開いていく。
「新八…ちょうだい……?」
「……っ」
新八のネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲が私の入口にくちりと音を立てて添えられる。
「神楽ちゃん…行くよ……?」
「ん…しんぱち…きて…」
新八のネオ(ryが私のナカを掻きわけて入ってくる。いくら指でほぐしたからといって、男のモノを初めて受け入れる私には、やっぱりキツかった。
「んっ…痛……っ」
「か、神楽ちゃん大丈夫?やっぱり止めておこうか…?」
ほんとにこいつは、どこまでも人のことばっかりアルナ。たまには自分の欲望に素直になってくれてもいいのに。
「私…痛いのはイヤだけど…新八と一つになれないほうが…もっとイヤアル……」
「…っ!!我慢できなかったら、言ってね……」
さっきの指よりもさらにゆっくり、ゆっくりと、私に新八が入ってくる。やっぱり痛い、けど、なんでだろう、すごく…すごく、嬉しくて…あれ、おかしいアルナ、前がかすんで見えないや。
「神楽ちゃん…泣いて…?」
「痛いからじゃないネ…新八と一つになれたことが、ホントにホントに、嬉しかったアルヨ……」
新八のモノを全て咥えこんだ私は、新八に微笑んでみせる。
「新八…好きヨ」
「……うん」
新八の腰が動き出す。やっぱりはじめはゆっくり、でも、だんだんと速度が上がってくる。
「あっ!はっ!あんっ!しんぱちっ、しんぱちいっ!!」
「はっ…はっ…か、ぐらちゃん……!!」
名前を呼び合いながら、お互いを貪るように腰を振る。夜兎の血のおかげか、いつの間にかすっかり慣れてしまった私は、痛みよりも快感が勝るようになった。狂ったように腰を押しつける。
陰茎を膣がぶちゅぶちゅと咥えこんでしごく。子宮が押し上げられ、思わず腰に力が入る。今までに経験したことのないような快感。それでも、やっぱり私の中には、こいつがいた。
地味でヘタレでダメガネだけど、誰よりも優しくてまっすぐで、強い心を持ったこいつ。こいつがいるから、例え夜兎の血が流れていようと、狂うような快感の中でも、私は私でいられるアル。
「しんぱちっ、しんぱちぃっ!!」
名前を呼ぶ。叫ぶ。愛しいその名前を。もう前とは違う、そばにいる。私の声はあなたに届く。その事実が、私をさらに高ぶらせる。
「好きっ、好きアル、大、好きアルっ!!」
「僕もだよ、神楽ちゃん…っ、愛してる、誰よりも、絶対にっ!」
水音が激しくなる。もうほとんど言うことをきかない脚を必死に新八の腰に絡める。限界が近くなる。
「しんぱちっ、しんぱちぃっ、しんぱちぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!!!」
「神楽ちゃんっ……!!!」
新八の愛を外にも内にも、私は存分に受け止めた。
「…そういえば神楽ちゃん、昨日一人でしてたでしょ」
「んなっ!なんで知ってるアルカ!?」
「布団の匂いでね。最初は何の匂いだかわからなかったけど、さっきのアレで気付いて…」
「私の布団の匂い嗅いでたアルカ、まじきもいアル、しばらく私に近づかないで」
「ち、違うわっ!なんか濡れてたから銀さんが干しとけって、それでその時に…」
「ふん、もうそんなことはどうでもいいネ、それよりお前、今日なんでこんな遅くに来たアルカ」
「神楽ちゃんがキモイなんて言うからでしょ…ああ、きららさんを駅まで送ってきたんだよ。やっぱり彼女一人じゃ心配だからね。いやぁ、ホントはもっと早くこれたはずなんだけど、帰りに迷っちゃってね」
「お前結局江戸を知らない女の子にエスコートしてもらってたアルカ。ホントダメガネアルナ」
「やめてくんない!?僕だってちょっとへこんでるんだから!!…っていうかノリで中出ししちゃったけど大丈夫かな…つーか、人間と天人って子供できるのか?」
「大丈夫アルヨ。私は丈夫だから、天人だろうが人間だろうがフツーに孕むネ。多分」
「いやまずいだろそれ!どーすんだ僕、宇宙最強のえいりあんばすたーと地球最強の雌ゴリラを同時に相手取ることになっちゃうよ…」
「心配無用アル、私が守ってあげるネ!」
「…ダメだよ、神楽ちゃん」
新八が私の手をぎゅっと握る。
「ふぇ?」
「僕のために、無茶をしないで…。僕は君に守られたいんじゃない、君を護りたいんだ」
「…だっ、ダメガネのくせに何言ってるアルカ!そんなことは私より強くなってから言うヨロシ!!」
「……強くなるよ、君よりも、誰よりも」
私の手を握る力が強くなる。
「だから、ずっと、僕のそばにいて」
ああ、バカバカバカ、私は本当にバカ。すぐにこんなことで涙腺が緩む。どこの年寄りアルカ。まったく、我ながら呆れるネ。
「ぶわっ!!…か、神楽ちゃん!?」
「…待ってるアル、お前が強くなるまで、ずっと、ずーっと…だから…」
新八の頭を胸に抱え込んだまま、耳元でそっと囁く。
「ずっと私の、そばにいてネ」
「ちょっと銀時、いつまでここに居座るつもりだい。開店は夜からだよ!」
「…ったく、これだからガキは……」
間違えて4だけageちゃいました\(^o^)/
スンマッセンほんとスンマッセン
女を捨てた
確かにそう言った。恥らうようなことなどないのだ。そのはずなのだ。
だが、あの男の前ではどうしてもそうそう思うように振舞えない。
「で、わざわざここまで何をしに?」
万事屋にて、ソファーにどっかりと腰をおく主は鼻をほじりながら聞いた。
「使いじゃ。」
金髪の来賓はそれだけ言って。黙った。
その来賓はいつもの死神のような和装ではなく、どこにでもいる女性のような極普通の和服をまとっている。髪も後頭部でまとめて結っていたのが、今日に限って全て下ろしている。ピン留めが綺麗に前髪をわけ、来賓の顔をハッキリと露出させていた。
来賓ーー月詠はどうにも困惑した。何分、こんなふうに街中を歩く娘のようなすこし洒落た格好をしたことはなかった。そもそもなぜただの使いでこんな格好をせねばならないのか、日輪の意図がまるで伺えない。
「日輪に頼まれた。・・・」
少し、鼓動が早い。
「その、」
「あんだよ早く言えよ。」
らしくもねぇ。
主ーー銀時は異様な月詠の姿に少し困惑した。理知的で空気の読める酒の飲めない、鍋くらいは料理ができるそこそこ出来た女が、どうにも顔を赤らめている。
女すてたんじゃねーのかよ。太夫?
そう聞きたくなる時もあるが、答えは月詠が出すまでもなく。そうやって肩肘を露出し、張っているのが常だったが、今日ばかりは様子がちがう。どこぞの道場の性倒錯者とはわけが違う。
こんな月詠をみるのは初めてでーー
「買い物じゃ。なんでも店に大事な来賓が来るので上物の酒を用意したいらしい。それで銀時、お主の行きつけの酒屋でいい物を教えてはくれぬか。」
「あ?ああ、なんだそんなこったか。」
ーー少し嬉しかった。
もう少し、見れないだろうか。
「最後にわっちが味見する。」
「ふーん。えっ」
「ん?」
「ん?じゃねーよ!お前過去四回の悲劇忘れたわけじゃねーだろなおいィィ!」
「それなら問題ない。」
「ああねーよ大問題しかな!」
冗談じゃない、歌舞伎町が壊滅する。
「あれから少しづつ飲んで慣れた。」
「・・・あ?」
「現に、わっちは一杯煽ってからここに来ている。そうでも・・・」
「?・・・」
銀時の鼻先を、酒精の香りが微かに掠めた。
そうでもしなければ、こんな格好でここまで来れん。
「よし、これにしよう。」
月詠は味見の猪口を店主に返して酒瓶を一つ頼んだ。
「おい銀時・・・?」
「え、なに、おれもつの?」
「ぬしに頼んだのはそのためでもありんす。」
「あ、そ、そう」
銀時の緊張は月詠からも店主からも見て取れた。
いつか爆発する。この酒乱ツェネ子絶対襲って来る。コナー少年の気分が今よくわかる・・・!!
銀時は一瞬たりとも月詠に隙を見せまいと一層ぎこちなくなる。店主もみるに見兼ねた。
「お客さん、顔色悪いよ?お代はいいから着付けに何か一杯やろうかい?」
「やめなんし。こいつに飲ませると店が潰れる。」
「おめーにだきゃいわれたくねんだよ!」
月詠が少し座った目で
「あ?」
と睨むと、銀時はすぐさま店の外へ出てから顔だけ出して店内を覗いた。
月詠は踵を返して代金を店主に払い、酒瓶を受け取った。
「ありがとうございやす。どうかまたご贔屓に。」
店主が頭を下げたとき、月詠が微かに微笑んだのを店主は見そこねた。
「さ、次へいくぞ。」
「あ?」
「来客を迎えるのだから、一本だけでは足りん。つまみも買うぞ。」
「ちょっ、」
「ん?」
「はいわかりました。太夫、次は魚介とワインなどどうでしょう?!」
月詠の満面の笑顔に、銀時はなす術も無かった。
つまみの材料、酒瓶数本、いっぺんに抱え、やっとの思いで万事屋にたどり着いた。
「銀時、すまぬが風呂を借りてもいいか?」
「ああ?」
「思ったより汗をかいてしまった。」
「ったく、」
「それから買った酒なりつまみなり食べるといい。少しなら構わないと日輪からいわれている。」
「へぇ、随分気前いいな。」
勝手を知ったように、月詠は風呂場へそそくさと向かって行った。
抱えた荷物をテーブルに置き、酒はあまり酔いが回らない焼酎を選んだ。杯を2つ用意して氷も袋ごと冷凍庫から引っ張り出し、銀時はロックで焼酎を嗜む。
あんな笑顔、一体何時の間にできるようになったのか。
「男でも出来たか・・・?」
そんな思いもよらぬことを口走ると、目出度いものよと喜ぶ面と、得体の知れない感覚が銀時の胸の内を襲った。結野アナの時とは また違った。
くぎゅうううううううううううううううううううううううううううううううううう
新神を新八X神楽と読んだ俺は重度の銀魂フリーク
でもGJ!
誰か、銀九←さっちゃん みたいなのください。基本は銀九で。
新「はい?」
神「ん?わからんカ?お前のチンコで私の―」
新「なにいってんのぉぉぉ!?」
神「うるさいナー、いちいち大きな声出すな、この童貞ガ」
新「いきなり身を捧げようとするお前に言われたくねぇよ、どうしたんですか急に?」
神「うむ、最近この作品も女性キャラ増えてきたと思わないアルカ?」
新「まぁいまさらですが、確かに多くなってきましたね。」
神「だからメインヒロインである私が、非処女宣言をしたら一躍有名になれると思うネ」
新「いや、やめろよバッシングしか帰ってこねえから」
神「かん○ぎしかり、ネットですごいことになるヨ、きっと」
新「うちの作者ナイーブなんだから、単行本裂かれた画像なんか上がったら続けられねぇよ!」
神「DVDを砕く作業とかやってみたいアル!」
新「お前がやるなー!」
神「だからほらさっさとチンコを―」
新「メインヒロインが男性器をしゃべらない!ていうかなんで僕なんです?銀さんは?」
神「はぁ〜だからお前はメガネなんだよ」
新「いやメガネ関係ないし、なんだよ」
神「いいか?銀ちゃんはヅラ〜とか、マヨ〜とか、ゴリラ〜とか絡むのが本質アル、私と絡んでも誰も得しないネ!」
新「いやいや、いきなりBLの話をされても困るんだけど。」
神「だから悲壮感を出すためにモブキャラである新八に頼んでるアルヨ。」
新「俺はモブキャラじゃねぇぇぇぇぇぇぇぇぇえ!!!」
神「それでそれで深夜枠で放送して、製作をピンク○○ナップルとかミ○キーに頼むアル!」
新「電波に乗せられねぇよ」
神「安心するアル、モザイクも着けるし、新八の透度も上げるアル!」
新「いやエロゲでよくあるけどさ、あれ身体が透けてる?ちょっとなんでいま!?神楽ちゃん!?」
神「あれー?新八ー?いなくなったアル」
fin
GJ続きは透明眼鏡が神楽をレイプする下りを是非
眼鏡のツルが膣に引っかかるともありです。
>201見たい。 でも銀月も捨てがたい。 職人様お願いします。(・ω・)
199見てみたい。 職人様お願いします。(´ω`)
GJ!!いいっすね!! 200…。できればお妙もいれてほしい…。
>>209
君たちはそこから生まれて来たんだよ〜。 誰もいないから小ネタ投下、某所に投稿したネタの改良版
嫌がる神楽を強引に肩に担いで部屋に入る神威を見た銀時と阿伏兎は
二人が気になりドアから聞き耳を立て様子を伺うことにしました
「嫌アル!離すネ!!」
「駄目、ずっとしてないんなら凄い溜まってるんだろ。俺が処理してやるよ」
「お前は下手糞で痛いから嫌アル!もっと上手な人がいいネ!」
「痛いのは神楽が暴れるからだろ、大人しく寝ていれば大丈夫だよ。兄ちゃんに任せなさい」
「…乱暴にしたら殴るからな」
「分かったよ、優しくするからね」
「ん…痛い!ヤダぁ!」
「動いちゃダメだろ、だから痛いんじゃないか。もっと体の力を抜きなさい」
「ひゃあ!もっと優しくするアル!」
「少し擦っただけでこんなに出てきたよ、しょうがないな〜神楽は」
「イチイチ見せるなバカ!」
「恥ずかしいの?これ全部神楽のだよ、次はコッチやるから向きを変えなさい」
「いきなり奥まで入れないでゆっくり優しく入れて欲しいネ…」
「わがままだな〜ホラ入れるよ」
「んん…あ、そこは駄目アル」
「ねぇこれが終わったら今度は神楽が兄ちゃんにしてくれよ、俺もけっこう溜まってるんだよね」
「分かったアル…」
「おぃおぃおぃおぃ…なんだよ、なんなんだよこの会話。中で何が起きてるんだよ…」
「俺が知るかよ、っつーか兄妹の会話じゃねーだろこれ!」
「どうゆうこと?夜兎はマリオを交代でプレイする感覚で兄妹同士でこんなんやっちゃうわけ?」
「なわけねーだろ!そんなんやろうもんなら一家総出で袋叩きにされるわ!」
「だよなぁ…つーかどんな躾けしてんだよあのハゲは!!
どんな育てからしたらあんな汚れたチルチルミチルになっちゃうの!
幸せの青い鳥どころか禁断のコウノトリが舞い込んできちまうよ!
誰が世話すんだよ!たまごっち育てるのと訳が違うんだよ!!」
「てゆーかなんで赤の他人の俺達がダークな兄妹関係に立ち会ってんだよ、
俺の仕事は団長の補佐だけどプライベートにはノータッチだぞ
明日からどうやってバカ兄貴と接すればいいんだよ」
「俺だって同じだよ、いくら預かってる身とはいえ汚れまくった兄妹の問題に関わりたくねーよ!
だいたいこんな時に肝心のハゲ親父はどこほっつき歩いてんだ!
赤の他人にとんでもない問題押し付けるんじゃねーよ!!
育児放棄にも限度があるだろうが!」
「どうすりゃいいんだよ、ドロドロした家族の問題に首突っ込むなんて俺の仕事じゃねーぞ!
でも見て見ぬふりするのは人間としてどうなんだ…」
「そりゃ俺も同じだ、いくら万事屋でも限度があるからね!
こんなの親子で話し合って解決してくれってその親がいねーんじゃねーか!!
なんだよ、なんだよこの気持ち…なんか中学生の娘に妊娠を告げられた父親の心境なんだけど
なんか兄貴じゃなくアンタに殺意を感じるんだけど」
「奇遇だな、実は俺も息子が自分より早く童貞卒業してたことを知り敗北感を感じてる父親の心境だよ…
妹じゃなくアンタに罪悪感を感じてるんだけど」
「とりあえずどうすればいい、保護者としてまずは俺達で話し合うべきか
それとも先にアイツらの話を聞くべきか…」
「そうだな、俺としてはなんとゆーか…」
「つーか俺達父親じゃないし!!×2」
「よく考えたらここまで責任ないよね、ハゲに報告してそれでお終いでいいんじゃないの?」
「確かにそうだな、もうこれは親の責任だろ俺達の責任じゃないだろ」
「でもこのまま放置してたら色んな方面で問題起きるよな」
「そうだな特攻服着て坊主頭で土下座じゃ済まない よな」
「だよな、これからゲームも発売するし映画にもなるってのにこんな問題放置したらマズイよな」
「マズイっつーかこれはもう…」
「打ち切り・放送終了・発売禁止・上映中止!!×2」
「ヤバイヤバイヤバイ…これもう俺達だけの問題じゃないよ、止めなきゃマズイよ」
「そうだよなこれは無視していい問題じゃないな、とりあえず止めてその後は親に丸投げしよう」
「なにやってんだお前らあぁぁぁぁぁ!!(ドアぶち破って乱入)」
「お前ら!いくらアブネーネタの多いこの漫画でも兄妹でそれはマズイだろ!!」
「見損なったぞ団長!いくら妹が大事でもやっていいことと悪いことがあるだろ!!」
「これ以上問題起こすんじゃねーよ!せめて土下座して済む程度にしておけ」
「尻拭いする俺らの身にもなれっつーんだよバカ兄妹!!」
しかし慌てふためく2人の目の前に現れたのは…
神威の膝に頭を乗せて横になっている神楽と、神楽の頭を押さえて綿棒を握っている神威の姿だった。
「なにをって神楽の耳掃除してただけだけど?」
「銀ちゃ〜ん、コイツ下手糞で嫌アル。代わって欲しいネ」
「・・・・・・・・・・・・・・×2」
「な・な〜んだ耳掃除か〜そうかそれならいいんだよ」
「そうか心配して損したな、邪魔して悪かったな」
「っつーか紛らわしい会話してんじゃねー!!×2」
「耳掃除くらい自分でやれやー!!」
「なにイキナリ優しい兄貴になってんだよ!ビビったじゃねーか!!」
「あ〜一気に疲れたぜ」
「まったく人騒がせな兄妹だな」
「ってゆーか紛らわしいって…二人とも俺が妹になにをやってたと思ったわけ?(笑顔で指の間接ポキポキ)」
「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!×2」
「問題あるのはコイツらの脳みそアルな」
以上です。これの逆バージョンもあります
知恵袋でわざわざ質問までして、何がしたいんだろうこの人。
ここは一つぴら子の禊エッチかブルー霊子の擬似エッチを一つお願いしたい
いつだったか見かけた沖田とハム子のネタってどのスレか覚えてる人いる?
小ネタ未満の会話文だったと思うんだが意外性にすごく萌えた覚えがある
17くらいにあった神威と神楽の続きどうなった?
探してるんだけど見つからないのは探し方が悪いから?
それとも完結前に放置プレイ状態?焦らしプレイ中なの?
>>213は実は本当はやってたけど盗み聞きされ突入される気配を察知しとっさに誤魔化したってパターンはあり?
なんかそんな裏設定が勝手に脳内をよぎったんだけど 遊びで書いてたら思ってたより本気になって最後まで書いちまったw
心優しい人は良かったら読んでくださいm(_ _)m
ぴちゃぴちゃ、じゅるる…
聞きなれない水音に、眠りから覚めた新八はゆっくりと閉じていた目を開ける。
(あれ、電気つけたままだったっけ……)
寝る前に確かに消したはずの電気スタンドが、なぜか今やわらかい光を放って部屋を幻想的に照らしている。
(とにかく消さないと…つけっぱなしだとお金かかるし)
気だるい体を起してスタンドへと向かおうとする新八だったが、突然自身の体を覆っている布団の中からくぐもった声が聞こえてきて思わず動きを止める。
(ふっ、布団が膨らんでいるっ…!!)
明らかに不自然に盛り上がった布団。新八がよほどのデブでもない限りここまで膨らむことはないだろう。そして新八はデブではない。さらに先ほどの水音に加え、今まで感じたことのない下半身の違和感が彼をより焦らせた。
(だ、誰なんだ…?そして僕に何が起こっているんだ…!?)
恐る恐る布団をめくる。そこには…
「んっ…新八ィ、動いたらしゃぶりづらいアル」
良く見知った、チャイナ服の少女の姿があった。それも新八のイチモツをひっつかんでいる。
「なっ、何してんの神楽…ちゃん?」
驚きすぎて眼が飛び出そうになった新八だったが、なにか(下半身とは別の)違和感を覚えて彼女をまじまじと見つめる。
彼女が神楽であることは間違いない。ただ、いつもより少しだけ大人びた顔立ちで、いつもよりかなり深いスリットの入ったセクシーなチャイナ服。そして何より―――
「…胸、どうしたの?」
いつもより明らかに大きい、服からあふれんばかりの豊かな胸。
「ふふっ、どうアルか新八ィ。私2年も修行してこんなにやらしーカラダになったヨ」
「はい!?」
2年という言葉にどうもデジャヴを覚え、つーかやらしー体になる修行ってどんな修行だよとツッコミたくなる新八だったが、神楽はそんなことはおかまいなしに新八に迫る。
「ちょっ、ちょっとどうしちゃったの神楽ちゃん!?」
「新八、私2年もお前の為に頑張ったネ。今度はお前が私の為に頑張る番ヨ」
いつもの女らしさの欠片もないつるぺた神楽はどこにいったのか。妖艶な笑みをたたえながらゆっくりと新八に馬乗りになる神楽。
「ちょっ、ちょっと待ってちょっと待って!!まだよく状況が…」
「そんなもんどうでもいいアル。今を楽しめばいいヨロシ」
言いながら新八の唇に吸いつく神楽。突然の事で思考が止まる新八の唇を、チャンスとばかりに舌でこじあけ口内を犯してゆく。
歯列をゆっくりとなぞっていき、新八の舌に触れた瞬間にそれを絡め取る。しばらく彼の舌を吸ったあと、ちゅぽんと音を立てて解放すると、新八は真っ赤な顔でぼーっと神楽を見つめていた。
どうやら力が入らないらしい。
「あはっ、新八可愛い…♪」
背筋がぞくぞくするのを感じた神楽は、本能の命じるままに服を脱ぎ捨てて、新八の着物もすべてはぎ取ってしまった。
神楽がしゃぶっていた時からまったく萎えていない新八の剛直を見て舌なめずりをしながら、触れてもいないのに粘液であふれかえった彼女の秘所を新八に見せつける。
「ほぉら新八ィ、もう私こんなネ…」
粘度の高い粘液が新八の剛直にゆっくりと垂れていき、絡みついてゆく様を見つめながら新八はやっとのことで声を出す。
「か、神楽…さん」
「ん…?」
「どうして、こんな…」
「…お前が鈍いから。ただそれだけネ」
「え…?」
神楽の言葉の意図が理解できない鈍い新八をよそに、彼女は腰をより落として肉棒の先端をくちゅくちゅと秘所にすりつけ始めた。
「ん…はぁ…あんっ」
「か、神楽さ…」
「もう我慢できないネ…さあ新八ィ、壊れるくらい、愛して……」
なすりつける動きを止めて、柔肉の割れ目に先端をあてがう。そのままゆっくりと腰を落としていくと、新八の剛直は神楽の中にずぶずぶと飲み込まれていった。
「んっ…はぁぁ…」
「くっ…ああ…」
どちらともなくあえぎ声が漏れる。新八のイチモツを全て咥えこんだ神楽は再び妖艶に微笑むと、体を上下に動かし始めた。
「あんっ!んっ、んっ、んっ」
「あぐっ、か、神楽、ちゃ……」
奥まで剛直を咥えこんだまま腰を前後左右に回転させる。意外とでかい新八のイチモツは簡単に神楽の子宮口まで届き、ぐりぐりと圧迫した。
「あっ、しんぱち、イイっ!!」
子宮口に硬い肉を押し付けられる快感に味を占めた神楽は腰をさらに強く押し付けグラインドさせる。ぶぢゅっぶぢゅっと音を立てながら精液を欲する子宮口が亀頭を、膣が棒を締め上げ絡みつき、しごきあげる。
「はっ、もっ、…んっあっあっあっ!!」
限界が近づいてきた神楽は新八の頭を抱き寄せ強く胸に押し付ける。新八もすでにこの状況に対する疑問などどうでもよくなっており、
今はただただ自分で感じてくれているこの愛しい少女にさびしい思いをさせたくないという一心で、必死に神楽の背中に手を回す。
「しんぱちっ、スキって、スキって言ってっ…!!」
「…好きだよ、神楽ちゃん…っ、今までもっ、これからも…っっ!!!」
その声に幸せそうに笑った彼女はラストスパートとばかりに運動の速度を上げる。グラインドはいつの間にか上下運動に変わっており、ぢゅっぢゅっという膣が陰茎を吸い上げる音とパンパンという肉のぶつかる音が空間を支配していた。
その音と互いの熱で二人はどんどん絶頂へと押し上げられていく。
「あっ、もうっ、イっちゃっ…んああああああああっ!!!!」
「〜〜〜っっ!!!」
神楽の最奥へと突き立てられた肉棒は、彼を散々しごきあげた膣と子宮口に命じられるままに、大量の精液をその奥へと発射した。
「はぁっ、はぁっ…あはっ…」
崩れ落ちる神楽を支えることができず、新八は一緒になって布団に倒れこんだ。そんな新八を見て神楽は、満足そうに新八の頬をなでる。
「新八…お前は、私のものアル…」
新八の上でぐったりしたままの彼女は、新八の耳元で彼に言い聞かせるように囁く。
「…いくらあの子でも、お前を譲るわけにはいかないネ…」
「…?神楽ちゃん…?」
・
・
・
・
・
・
「それってどういう…あれ?」
自分の声で目を覚ました新八は、ゆっくりと体を起こす。いつの間にか外では日が昇っていた。ゆっくりと周りを見渡すが特に変わったところは見られない。
ついていたはずの電気スタンドは消えているし、自分の服も別に乱れたりしていなかった。変わったところといえば、己の股間のあたり。幼少時以来の湿った感覚。
「ま、まさか……」
恐る恐るトランクスを下げてみる。案の定彼のトランクスには精液がべっとりとついていた。
「マジでか………」
自分でも気付かないうちにそんなに欲求不満だったのかなと、洗面所でパンツを洗いながら新八は思わずがっくりと肩を落とす。
「それにしても…妙にリアルな夢だったな……」
神楽の吐息、熱、仕草。全て鮮明に思い出せる。思わず股間に熱を覚えた新八は前かがみの状態でぶんぶんと頭を振った。
「じ、冗談じゃないよ。ただでさえ思春期ってだけで拒絶反応起こされてんのに、あんな夢見たなんて知られたら一生白い目で見られるに決まってる!」
洗濯を終えて普段着に着替えた新八はちらりと部屋の時計を見やる。
「10時か…1時間遅刻しちゃったな。まあいっか、どーせ仕事なんて来ないだろーし」
そう呟きながら自室を出ようとがらりと襖をあけた新八の前にいたのは。
「おせーんだよダメガネ!何やってたアルか!!」
まぎれもなく、新八が夢で絡みあった少女であった。
「かっ…かかかかぐっ……」
「何焦ってるアルか。朝からこんな美少女に迎えに来てもらって、感激で言葉も出ないアルか?」
心の準備ができてなくて固まる新八をしげしげと見つめてにやにやする神楽。
「いいから早く来るヨロシ。…九ちゃんが待ってるアルよ。お前に用があるって」
「…えっ、ああ。九兵衛さんが!?なんだろ…?」
ようやく落ち着いた新八は、九兵衛に会うべく神楽とともに玄関へ急いだ。
「やあ、おはよう新八くん。すまない神楽ちゃん、わざわざ呼んできてもらって」
「別にこれくらいお安いご用アル」
「おはようございます九兵衛さん。どうしたんですか?」
恒道館の外で待っていた九兵衛と軽い挨拶を交わし、早速用件を聞いた。
「いっいや、大したことじゃないんだが、最近その…もっと、女の子らしくしたほうがいいんじゃないかって思い始めて…」
「九兵衛さんがですか!?」
新八は思わず聞き返す。彼女の周りの者ではなく、彼女自身が女の子らしくしようと思うとは…珍しいこともあるものだ。
「へ、変かな…?」
「いやいやとんでもない!九兵衛さん基がいいからすぐ可愛くなれますよ」
そう言われ頬を染めた九兵衛が恥ずかしそうに続きを話し出す。
「でもうちの者は東条をはじめとして変態ばかりだし、お妙ちゃんは仕事で忙しいし…それでよかったら、君に服選びとか手伝ってもらいたいなって…ぶ、ぶしつけな頼みですまない!」
「僕でよければ全然かまいませんよ。どうせ今日も仕事ないし」
新八がさらりと答えると、九兵衛は嬉しそうに笑った。
「私も行ってヨロシ?」
そこに神楽がひょいと便乗する。
「そうだね、神楽ちゃんもおしゃれしたい年頃だもんね…九兵衛さん、いいですか?」
「あ、ああ。僕は全然…」
「銀さんには言ってある?」
「別に言わんでもいいネ。どーせ仕事来ないし」
「ははっ、そうかもね。それじゃ行こうか」
そう言って歩き出した新八の後ろをあわててついていく神楽と九兵衛。
鼻歌なんか歌いながらのんきに歩いている彼は、後ろの二人がバチバチと火花を散らしていることに最後まで気付かなかった。
(友達だからこそ)
(負けられないネ)
fin.
なんか続きものみたいになったけど今のところ続き書く予定はない。
もしまた何か書くことがあったらよろしくお願いしますm(_ _)m
二年後神楽ちゃんに血迷って夜這いをかける兄貴とかもいいんじゃない?
ちょっと妄想して文章にできそうならチャレンジしてみるわ
お待たせして申し訳ありません。>>97です。
気が付いたらアニメで傾城篇が終わってました。
銀時×月詠 苦手な人はスルーよろしくお願いします。
ひざ裏を持ち上げると、月詠の女の部分が眼前にあらわになった。
たぶんオナニーもろくにしたことねぇんだろう。色素の沈着もほとんどない、綺麗な赤い肉の穴がひくひくと濡れて震えていた。
ギンギンに勃った俺の赤黒いムスコを宛がい、一気に突き挿れる。
「……っ」
亀頭が入ったばかりなのに、月詠は明らかに苦痛で顔を歪めた。おまけにこの締め付けっぷりだ。間違いない。
「やっぱ未通女かよ!? 初めてならてちゃんとそう言え馬鹿! てかこういうのは大事な時のためにとっとけって前に」
「ぬしもたいがい野暮な男じゃの」
「ああ?」
「わっちに全部言わせる気か」
「……慰め半分に抱かれることが大事だってのか」
「そうではない」
荒い息で、俺の頬に手を伸ばす。
「ぬしに、抱かれることが大事なのじゃ」
「……」
確かに、女のほうから言わせるにゃ野暮なことだった。
犯されたいぐらい好きなんて、普通の男なら狂喜乱舞するんだろう。男は下半身の生きモンだ。顔がそこそこよくて、エロい体してて、抱かせてくれる女がいればこれ以上のことはない。
けど俺は、その嬉しくてたまらない状況が、俺を好きでいてくれてるこいつが、可哀想でならなかった。
「なんで俺なの」
「銀時……?」
「もっといい奴いっぱいいるだろうが……」 女遊びはさんざんやってきた。イイ女はけっこういたはずなのに、本気で入れ込んだ女はいない。
本当は、女とまじめに向き合う方法がが分からないからだ。
物心ついたころから親がいなかったからだろうか、どういう感情が愛ってもんなのか知らない。
その結果がババアや神楽や新八たちとのいつもひねくれている関係だ。向こうもひねくれているから気を使わないでいいし、たまにぶつけてくるストレートな感情ものらりくらりかわすことができる。何よりあいつらは仲間だ。昔の高杉や桂や坂本たちと同じだ。
鳳仙と戦った時は同じように仲間だった。同時に、吉原を背負う強さに驚きもした。
自分を裏切った師を背負う姿に、臆病者の俺は一生追いつけないぐらい強い女だと思った。
最近じゃ打ち解けて、かわいい顔も見せるようになった。
こいつは、イイ女だ。
だからこいつの本気をちゃんと返せない自分が嫌になる。
「銀時」
俺のくせ毛をくしゃりと撫でて、月詠は俺の頭を引き寄せて抱きこんだ。俺の身体を、白く、細くしなやかな体が受け止める。温かい、血の通った女の身体だ。
「これは、戯れじゃ。そう思いなんし」
「……月詠」
「不器用な男と不器用な女が、互いに傷をなめ合う戯れじゃ」
「……」
これは優しさなんだろう。ひねくれた俺を許してくれる優しさだ。
顔をあげて、月詠の顔をじっと見る。紫色の瞳が俺を見返す。
何も言わずに、俺たちは互いに深く口づけた。
「ん……っ」
慰めるように全身を愛撫しながら、じわじわと肉の棒を埋めていく。
戦いで傷を受けることと身体の内側を抉られることはまったくの別物だろう。それでも手が真っ白になるまでシーツをつかんで、月詠は破瓜の痛みに耐えていた。
「は……っ、あ……」
「もう、少し……!」
「う、あああっ!」
わずかに残っていた根元は、強引に押しこんだ。拒絶するように肉のひだに締め上げられる。それに耐えて、月詠の身体を抱き締めた。
すっぽりと腕の中に収まる細身の体に、そういえばちゃんと抱き締めたのは初めてだったと思い出す。
「……痛ぇか」
「平気じゃ……」
お互いすっかり息が上がっていた。俺から落ちた汗が、月詠の肌を伝っていく。体温を上げた柔らかな身体が心地良かった。
「……?」
背に、細い指が伝う感触。
顔を上げると、紫の目のまなじりから涙が一滴、こぼれた。
「どうした。やっぱ痛ぇのか」
「違う……」
抱き寄せられるままにまた月詠の身体の上に身を横たえる。しっかりと、しかし優しく背に添えられた手に、俺は何となく理解する。
――嬉しいのか。
胸が、苦しいような、痛むような気がした。それなのに、どうしようもなく俺も嬉しかった。
「っ……あ、っ……!」
緩やかに腰を動かす。やっぱりまだ痛みはあるようだけど、眉根を寄せて月詠は耐えていた。
初めて男に犯されるそこは、きつくてすぐに限界がきそうだ。
「銀、時……んっ……」
俺の名前を呼ぶ唇に割って入って、舌を絡ませ口づける。吸い上げると、俺を咥えた内壁がきゅっと更に締め付ける。根元あたりにこみ上げた衝動を、ぐっとこらえてやりすごした。
「っ、そんな締め付けんなっ……」
「知らぬわ……っ、ぬしが急に舌を吸い上げるから……っ、あっ!」
敏感な芽を指の腹で撫でられて、月詠の背が弓なりに曲がる。
「約束通り食わせてもらうぜ。お前も善がるくらい楽しくさせてやるよ」
言って、ぴんと立って存在を主張する胸の頂に舌を這わせた。
「ま、待って、あ、あっ、やっ」
だんだんと抜き挿しを激しくしながら性感帯を攻めてやると、痛みはごまかせているようだった。白い胸元に舌を這わせる。滑らかな肌に傷跡が障るのが疎ましくて、強く吸い上げると紅い花が散った。
「あ、あ、っ、あぁっ」
ぐちゅぐちゅと、粘ついた音を立てて月詠の膣に俺を突きいれる。初めてで中イきのは無理だろう。挿入に合わせてクリトリスを指先でぐり、と刺激してやると、月詠は快感に女の声を上げた。
必死に俺に縋りついて、嬌声を上げるのを耳元で聞きながら、俺はどうしようもない快感を感じていた。
肉体的にだけじゃない。俺を全部受け入れようとするこいつの奥底まで、全部俺で埋めてやりたい衝動に突き動かされていた。
「ぎ、んとき、も、もう……あああっ!」
「くっ……!」
激しく俺を締め付けた月詠の中に、何の躊躇もなく俺は白濁した精液を注ぎ込んだ。
「はっ、はあっ……」
「あっ……あぁっ……」
たまってたのもあるが、自分でも驚くほど長い射精だった。腰の奥のほうからせりあがってくる快感が止まらない。月詠の中に収まりきらなかった精液がこぽりと音を立てて結合部からあふれた。わずかに月詠の血がまざっている。
やっと全部吐き出したってのに、月詠の中に穿った肉の棒は全く萎えていない。
――食い足りねぇ。
久しぶりに、俺の中で理性が灼けていく気がした。
「え、や、あ、ああっ!」
律動を再開する。激しい抽送に月詠の愛液と俺の精液が混ざり合って、月詠のそこも俺のも泡立った粘液でぐちゃぐちゃだ。
初めてで二度は辛いだろう、けどもう気遣いながら加減することなんてできなかった。背筋を快感が這いあがって脳を焼いていく。
こいつは、こいつとのセックスは気持ちがいい。
「ぎん、とき、っ、ぎ……」
必死に俺にすがりついていた腕が、力を失って布団の上に落ちても俺は月詠を貪り続けた。気をやっても身体は俺を求めてきゅうきゅうと俺を締め付けている。
「月詠……っ」
最奥まで己を穿った状態で、俺は月詠の奥底に二度目の欲望を注ぎ込んだ。
結局、その後目を覚ました月詠と食事もとらずにもう一発しけこんだ。
夜の帳の中で、終わると同時に疲れ果てて深い眠りに落ちた月詠の髪を静かに梳いた。
唇はさんざんキスを繰り返したおかげで赤く腫れているし、ずっと泣かせたせいで目元も赤い。身体には紅いうっ血がところ構わず花を咲かせている。月詠が目を覚ましたら怒られそうな気がした。
――新八と神楽が出かけててよかったぜ。
まだ己を埋め込んだまま、細い身を抱き寄せる。
こいつは俺に全て晒してきた。それに応えなきゃいけないのは分かっている。
いつまでもこいつの優しさに甘えて、ごまかしていくのは臆病を通り越して卑怯だ。
――今だけ、許してくれ。
心の中でそう呟いて、腕の中にその身を閉じ込める。
抱き締められた月詠が、寝ぼけて胸板に頬をすりよせる。
窓の向こうの夜空には、満月が輝いていた。
さすがに俺も疲れを感じて目を閉じる。
――いつか、言ってもいいかな。先生。
まぶたの裏に浮かんだ先生は、優しく微笑んだように見えた。
以上です。
お付き合いいただきありがとうございました。
>>237
GJです!続きはもう読めないかと諦めかけていました!
恋愛に不器用な銀さんが切ない…。月詠は優しくていい子だなぁ。 >>237
超GJ!!!切な萌えでいいわー
また機会があったら投下して下さい! >>246
鉄子は知らんけど幾松さんは何個かなかったっけ? >>237
GJ!!!そして乙カレー!
>243同様もう読めないと諦めていたので喜びも一塩です つか銀月が投下されてから遠回しにずっと水差してるよねこの人
いい加減ウザい。クレクレ言う前に自分で書け
>>237
GJ!!
月詠のひたむきさと銀さんの心情が切なくて良かったよ!
またの投下をお待ちしてます! 自分に力ないから潰してほしいでちゅって銀桂に嫉妬している月詠腐素直に
銀桂ファンな頼めばいいのに^^
負け豚オバチャンザマア^^
もう何をやっても白々しいだけ^^
Gヅラファンがマン汁垂らしてるエロパロを吉田腐各スレ放置の時点で^^
銀さんとヅラたん夫婦
【銀魂】月詠腐閉経オバチャン近江屋みる婆完全敗北
[/PINK 6/30]
lud20200516134938
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