前スレは落ちゃったっぽいので
新しくスレたてました
そういうわけで、ぜひと執筆中、投下中、投下予定のみなさん
よろしくお願いします
真ED気味
新しい刺激をと山田君と梨香ペアとスワッピングすることに
優良さんが気になって、梨香とは最中に中折れして終了
翌朝
「怖くて、山田君とは結局しなかった」という優良さんの言葉に安堵の吐息をもらすと共に
優良さんとイチャラブセックス
とはいうものの、実は優良さんは山田君に朝まで責め続けられており、何度も絶頂
その後も優良さんの身体を忘れられない山田の誘いを断り切れず、何度も山田くんに身体を弄ばれる優良さんでした
という話が見たいのです
エアロビ更衣室→盗撮→下着盗まれる→ノーブラで帰宅途中の満員電車→当然痴漢にあう優良さん
昔バイトしていたファミレスでバイトをはじめる。からの
店長さんと不倫
真が留守のすきにいつも優良さんをイヤらしい目で見ていたキモオタor変態に犯されるレイプ物が見てみたい
明夫妻が行こうとしていが急用で行けなくなり、替わりに小野田夫妻が何も教えられずにスワッピングバスツアーに参加
小野田夫妻以外はスワッピングツアーの常連ばかりで二人の初々しさにどす黒い欲望を燃え上がらせる。
男側は妻を抱かせたくなければ守り抜けばスワッピングせずに終えられると説得。
女側もいくら他の男に抱かれても夫(彼氏)への愛は無くなりはしない。むしろ激しく燃え上がらせる発奮剤になると説得。
いざスワッピングする為の場所に集まり、開始の合図と共に女達が共謀して真に群がり、顔騎、フェラ、前立腺攻め、全身愛撫であっさり発射させられる。
驚愕と恐怖と嫉妬の混じった表情で呆然と立ち尽くす優良にも、手練れの男達が今まで味わった事の無いテクニックで拒絶する心を容易く打ち砕く快感を与えられ絶頂してしまう。
その晩、小野田夫妻は一気に経験人数を増やして次のステップへと進むのであったーーー
シンプルに同じマンションの中学生に懇願されて初めての女になる優良さん
その後、その男の子のお父さんに関係がばれてお父さんとも関係する優良さん
原作イメージ的に優良さん頼まれたくらいでやってはくれないだろうし
最初は脅迫系とか逆らえなくて始まりで
でもってやってくうちに性におぼれる方がいいな
優良さんマンションの新しい住人と親しくなる
新しい住人に息子の家庭教師をお願いと頼まれる
ファミレスバイトの時のように真が異常に心配するので
真が居ない夕方に勉強を見るだけだからと真には黙ってる優良
優良と二人きりの授業が続きなれてきた所で真が出張で数日家を空けることになり
なれて油断してる優良に薬をもって悪戯開始し写真やビデオを撮りまくる
親には優良は帰ったと伝え真が返ってくるまでの数日間優良をもてあそぶ息子
というのはどうだろうか
そういうのが見てみたい
最近、真さんがやたらと心配している事があるの。
同じマンションのお友達に頼まれて、中学生の息子さんの家庭教師をやっているからなの。
ヤキモチ焼いてくれるのは嬉しいんだけど、相手はまだ子供だし、中学生なのに凄く優しくて良い子なのよ。
私が日頃の家事で疲れて〇〇君が問題を解いている間、時々居眠りしてしまう事があるのだけど(家庭教師としては失格よね…)
それで、はっとして目を覚ますと、いつの間にか〇〇君の部屋のベットに横になっていて、毛布をかけてくれているの。
時間としては20分くらいかなあ。ほんとに申し訳なくて私が謝ったら、怒る事もなく「ウチの母が無理に家庭教師頼んでるんだし、疲れてる時は遠慮なく寝てて良いですよ」と笑って言ってくれるの。本当優しいわよね。
ただ、起きた時は服の襟元やスカートの裾が少しシワになってたり、ストッキングが所々破れていたり、何故かブラやパンティがしっかりフィットしていない様な気がするんだけど…
私が重いからベットに運んでくれる時に苦労しちゃったのかな?本当〇〇君には悪い事しちゃったかな。恥ずかし過ぎてお礼も言えないけど。
今週末、そのお友達は家族旅行に行く予定だそうなんだけど、〇〇君は受験に向けて頑張りたいと一人で留守番するそうなの。
私も、同じ時期に真さんが出張で淋しいし、〇〇君に勉強教えてあげたいし、ちゃんとした御飯作ってあげたいから、泊まり掛けで家庭教師しようかなって思ってるの。
あ、真さんには内緒ね。またヤキモチ妬いちゃうから(笑)
真さんが会社で大損失をする失敗をおかしてしまう。
その補填をする代わりに上司が求めたのは優良さんを一晩好きにさせるという提案
断ろうとする真さんに対して、苦悩する姿に耐えきれず、見かねた優良さんは上司からのその申し出を了承する。
結局その体は上司のテクニックに易々と翻弄され、
その後も何度も関係をもってしまう
最終的に真は単身赴任
優良さんは会社の上層部のオモチャに
>>15
それより上司に優良さんは渡せないと断りを入れた後
単身赴任で飛ばされて、飛ばされる前後に上司が優良さんに失敗の事を話して
1年ほど真が帰ってくるから、それまでの間通い妻やれと命令され
真が帰ってきた時には、性知識豊富テクニックありまくり、けど真には以前の通りマグロで接して
真のエッチでは楽しめず、上司を求めてしまうみたいなのだとみたい 真、出張で家を2週間あける事になる
家庭教師先の子供、ちょうど夏休みなので旦那が居ないなら
宿題とか教えに来て欲しいとたのみ二週間優良さんがやってくる事になる
家庭教師先の子供、自宅で母親が使っていた排卵誘発剤を発見して隠し持ってた
それを優良さんに毎日こっそり飲ませる
睡眠薬で定期的に寝かせて中だししまくり、優良は真との子供と思って出産
職人さん職人さん
どうぞ、スレ民が書いてる断片的な妄想文から小説書いて投下してください
お願いします
その後、お湯の溜まった湯船に山田が浸かると、優良は熟れ盛りの裸身にボディソープをまぶし、汗と唾液を洗い始めていった。
しかし、その様子を湯船から山田がねっとりと視姦していることに気づき、慌てて瞳を閉ざして男に華奢な背中を向ける。
「ああっ・・・」
瞳を閉じているにも拘らず、ムチムチに熟れたヒップに山田の欲望に濁った視線が這い回っているのが痛いほどに感じられる。
「イヤッ・・・そんな目で見ないで・・・」
優良は背後を振り返ると、山田に恨みっぽい視線を投げていった。
同時に右手を後ろに回し、双臀の深い谷間を覆い隠していく。
(クーッ!さすが義姉さん。これが女の嗜みってヤツだ。梨香や他の女にも見せてやりたいぜ)
何度となく裸身を晒していても羞恥心を忘れない優良の仕草に、山田は興奮をますます募らせていった。
「おいでよ、義姉さん。一緒に入ろう」
「ダ、ダメです・・・一緒になんて・・・」
山田の申し出を即答で拒否すると、優良はシャワーを全身に当てていった。
たちまち泡が流れ落ち、輝くばかりに磨かれた雪白の肢体が露わになる。
男の目を楽しませ、興奮させるために存在するかのような官能美溢れる優良の裸身に、さすがの山田も思わず言葉を失った。
連日のセックス浸けの成果からか、乳房の膨らみやヒップの丸みがいっそう増したように感じられる。
そればかりか全身にもグンと脂が乗り、妖艶な女の色気が裸身からムンムンと発散されている。
同年代の梨香やセフレとは次元の違う濃厚な牝の匂いに誘われるように、山田はフラフラとバスタブから立ち上がっていった。
そして、臍に貼り付かんばかりに怒張を反り返らせたまま、優良に両手を差し伸べていく。
「ほら、早くおいでよ。一緒に温まりましょう」
「ダメ・・・のぼせちゃうから・・・私、出ますね・・・」
圧倒的な容量を誇る山田の肉塊に瞬間的に目を奪われた優良だったが、ハッと我に返ると慌てて視線を反らせていった。
更に右腕で乳房を覆い、左手で恥毛を隠しながら扉ヘと歩を進めていく。
「待ってよ、義姉さん」
遠ざかるヒップに引き寄せられるように、山田はバスタブから出て背後から優良に抱き付いていった。
剥き出しのうなじにキスの雨を降らせつつ、屹立したままの怒張を双臀の割れ目に擦り付けていく。
「あんっ!ダメ・・・」
背後から山田に抱き締められ、優良の肉体は瞬時に蕩けていった。
うなじを吸われ、ヒップに肉塊を押し当てられただけなのに、山田の愛撫に馴染んでしまった肉体は即座に反応を示してしまう。
(イヤ・・・感じちゃダメ・・・お願い、感じないで・・・私には真さんがいるのよ・・・)
しかし、どんなに心の中で自分を戒めてみても、それを嘲笑うかのように肉体は次第に切ない情感に包まれていく。
自分でも気付かぬうちにグラマーな肢体は山田の腕の中でセクシーにうねり、ムチムチのヒップは怒張の動きに合わせて淫らに円を描いている。
「ほら、義姉さん。この腕、邪魔」
「ああっ・・・ダメ・・・」
拒否する優良を気にも留めず、山田は魅惑の乳房を覆っている右腕を掴むと、軽々と胸から引き剥がしていった。
垂れることなく豊かに張り詰めた双乳が露わになり、すぐさま山田の両手で揉みくちゃにされる。
「ああっ・・・イヤ・・・こんなこと、いけないわ・・・」
優良は顎を反らし、うわごとのように拒否の言葉を口にした。
しかし、言葉とは裏腹に乳首はますます固く尖り、ヒップの動きもいっそう大胆になっていく。
「こっちの手も邪魔。ほら、おとなしくして」
「ダメ!ダメです!」
山田は下腹部に置かれた優良の左手も邪険そうに脇に追いやった。
悩ましげに縺れ合った恥毛を掻き分け、我が物顔で女肉の中に人差し指を忍ばせていく。
「ああっ!ダメッ!」
繊細な肉襞を弄ばれ、優良はグラマーな裸身を小刻みに痙攣させた。
エコーがかかった喘ぎ声が次々に漏れ、浴室内に淫らに響きわたっていく。
「あれあれー。ダメじゃないっすか、洗い忘れちゃ。義姉さんのオマ×コ、グッショリ濡れてますよ」
蜜壺の天井を指腹で擦りあげながら、山田は口元を卑猥に歪める。
優良の媚肉は焼けるように熱く、湧き上がる愛液でグショグショに潤っていた。
「嘘です!私、濡らしてなんていません!」
図星を指された優良は、これ以上ないほど美貌を真っ赤に染めて否定した。
そして、媚肉を弄ぶ山田の右手を振り払おうと、ムチムチのヒップを左右に激しく振りたくっていく。
しかし、その動きに合わせて優良の豊満な乳房がまるで誘うかのように妖しく波を打ち、山田の興奮をますます煽っていった。
「まったく素直じゃないんだから。指一本じゃ物足りないって正直に言えばいいのに」
山田は優良の双臀の動きをわざと曲解し、揶揄するように耳元で囁いた。
そのまま耳から首筋にかけて舌を這わせつつ、人差し指に重ねるように中指も女肉に突っ込んでいく。
「ち、違い・・・うっ!」
ジーンとした快楽が脳天まで駆け抜け、優良は背筋を弓なりに反らした。
愛液がドッと溢れ出し、可憐な乳首がいやらしいくらいに上向いていく。
「気持ちいいっすか?ほーら、分かるでしょう。オマ×コからどんどんマン汁が溢れてきてるのが」
山田は卑猥な言葉を優良の耳に吹き込みながら、強烈な収縮をみせる女肉を埋め込んだ二本指で激しく責め立てていった。
同時に左手で豊満な乳房をねちっこく揉みしだき、ヒップに押し当てた肉塊を凄まじい勢いで擦りつけていく。
「ああっ、イヤッ!もうダメです!あんっ・・・もう許して・・・」
首筋・乳房・媚肉・ヒップと身体中の性感帯を同時に責められ、優良の喘ぎ声が切羽詰まったものになっていった。
シャワーを使ったばかりなのに、グラマーな裸身には汗がうっすらと浮かんでいる。
「どうです、義姉さん。そろそろオマ×コに、大きいのが欲しくなってきたんじゃないっすか?」
二本の指で激しく女肉をいたぶりながら、意地悪く山田が囁いた。
同時に三本目の指をクリトリスにあてがい、指腹で優しく撫で上げていく。
「あんっ!そんなもの、欲しくありません・・・ダメ・・・もう、指を離して・・・」
優良はルージュの剥げ落ちた唇から艶かしい喘ぎを漏らしつつ、妖しく濡れた瞳を山田に絡めていった。
経験豊富で女たらしの山田でさえ、その魅力に背筋が震えるほどの男殺しの眼差しである。
(これこれ。義姉さんのこのエロい顔付き、本当に興奮するなー。梨香たちじゃ、まだまだこのエロさは出せねーな)
快楽と苦悩、悦楽と被虐が絶妙に混じり合った優良の悩ましい表情に、山田は魅了された。
熱い喘ぎが吹き零れる優良の可憐な唇に、己の唇を重ねていく。
「んっ?うっんっ・・・」
申し訳程度の抵抗をみせただけで、優良はあっさりと唇を許していった。
そればかりか、侵入してきた山田の舌に自分から舌を絡め、送り込まれた唾液を何の躊躇いもなく飲み込んでいく。
「うんっ・・・あんっ・・・」
ほんのりと目元を紅く染めて、うっとりとディープキスに没頭する優良。
最愛の夫を裏切る罪悪感で苦悩する理性と、真とでは得られない極上の快楽を求めて暴走する本能。
その相反する二つの感情の狭間で揺れ動き、万華鏡のようにクルクルと変わる表情と態度が山田の心を掴んで離さない。
他の女とのセックスでは味わうことのない興奮に突き動かされ、山田は優良の股間に這わせた指をハイスピードで動かしていった。
ピチャピチャと淫らな水音が浴室内に響き、優良の性感を知り尽くした山田の指が、人妻の肉体に歓喜の震えを与えていく。
「あ、ああっ・・・ダメェ・・・私、もうダメッ!」
振り払うように唇を離すと、優良はエクスタシーへと昇りつめていった。
肉体の至るところから歓喜の炎が噴き上がり、雪白の裸身を炙っていく。
「イ、イクッ!」
今際の声を発すると、優良はグラマーな肢体を山田の腕の中でガクガクッと痙攣させた。
女肉に埋まった山田の指を喰い千切らんばかりに強烈に締め付け、貪欲に絶頂の喜びを貪っていく。
「いい!相変わらずエロいっすね、義姉さんのイッたときの顔。これぞ大人の女って感じで」
焼けるような感触を媚肉に埋めた指先に感じつつ、山田は絶頂に微睡む優良の美貌に見惚れた。
汗を吸った髪が上気した頬や唇にベッタリと貼り付き、妖艶な色気がムンムンと漂っている。
成熟した女だけが醸し出せる妖しい雰囲気に当てられ、山田は媚肉の中から指を引き抜いていった。
瞬時にヒップに擦りつけていた怒張を、歓喜の愛液が粘りついている恥丘にあてがっていく。
「いくよ、義姉さん」
「あっ!イ、イヤッ!」
女肉に強烈な圧力を感じ、優良はエクスタシーの余韻から一気に現実に引き戻された。
甲高い悲鳴をあげながら山田の腕の中で肉体を左右に捩り、性魔の肉塊からなんとか逃れようとする。
「義姉さんばっかりイクなんて不公平っすよ。俺も楽しませてくんないと」
そんな理不尽なことを囁きながら、山田は優良のウエストを両手でガッチリと押さえつけていった。
そして再び、パンパンに膨れあがった亀頭を繊毛に飾られた人妻の割れ目に押し付けていく。
「ダメッ!お願い、待って!せめて、少し休ませて・・・イッたばっかりで、頭がクラクラしてるの・・・」
弱々しい声で、優良は休息を哀願した。
短時間で二度も絶頂に昇りつめた肉体には満足に力が入らず、瞳の焦点もうまく定まらない始末だ。
このまま犯され続けたら、身体が本当に壊れてしまうのではないか、と優良は不安に苛まれた。
「またまたー。そんなこと言ってたって、いざチ×ポ入れたら、人が変わったようにイキまくるじゃないっすか」
「そ、そんなこと・・・」
「芝居してもダーメ。義姉さんのエロい身体の仕組みの全てを知り尽くしてるんですよ、俺は」
山田は得意気にそう告げると、凶悪なまでにエラの張った亀頭部を割れ目に挿し込み、チョンチョンと軽くジャブを加えた。
たったそれだけで早くも優良の肉襞は妖しく蠢き、怒張に絡み付いていく。
「ほらほら。分かるでしょう、義姉さん。オマ×コはすっかりヤル気出して、俺のチ×ポに絡み付いてきてますよ」
「あんっ!ダメ・・・」
あさましい媚肉の動きを指摘され、優良は上気した美貌を悔しげに伏せた。
もはや逆らう気力すら失せ、山田の意のままにムチムチのヒップを高々と突き出していく。
「そーれ。じゃあ、入れちゃいますよ」
山田はニヤニヤと笑いながら、両手の指をムッチリとした尻肉に喰い込ませていった。
そして、真のモノとは桁違いの剛棒を優良の繊細な粘膜に差し込んでいく。
「うっ!」
強烈な一撃に優良は顎を跳ねあげ、華奢な背中を弓なりに反らせた。
また、真を裏切ってしまった罪悪感が優良の心に深い影を落とし、自然と涙が頬を伝っていく。
しかし、そんな心境とは裏腹に爛れた肉襞は侵入してくる山田の怒張にねっとりと絡み付き、奥へ奥へと引き込んでいく。
もはや優良の強い理性をもってしても対処できないほど、人妻の熟れた肉体は山田とのセックスに溺れてしまっていた。
「ほーら、どんどん入っていきますよ。根元までズッポリだ」
優良の肉襞の助けもあり、山田は余裕を持って長大な怒張をガンガンと送り込んでいく。
そして遂に、極太の根元まで完全に女肉の中に埋め込んでしまった。
「どうすか、義姉さん。全部入っちゃいましたよ。たまんないでしょう?」
「ううっ・・・イヤ・・・」
山田は腰をグリグリと捻って、亀頭で子宮口を巧みに撹拌する。
真のモノでは届かない敏感な箇所を激しく刺激され、優良は噛み締めた唇の端からセクシーな喘ぎ声を噴きこぼしていった。
「すっかり俺のデカイのにも慣れちゃいましたね。このサイズを知っちゃったら、もう俺から離れられないっすよ」
「そ、そんなこと・・・」
「嘘ついたってダーメ。いくら口で嫌がっても、義姉さんのオマ×コが俺のチ×ポを離してくれないじゃないっすか」
山田は勝ち誇ったように笑うと、ピストン運動を開始した。
緩急と強弱を織り混ぜ、優良の熟れた肉体を歓喜の底なし沼へと引き摺り込んでいく。
(ダメ・・・感じちゃダメ・・・真さんだけじゃない・・・梨香にも合わせる顔がなくなっちゃう・・・)
最愛の夫と妹の顔を脳裏に思い浮かべ、優良は肉体を襲う官能の痺れを必死で追い払おうとした。
しかし、そんな悲壮な決意を嘲笑うかのように、優良の肉襞は山田の怒張を喰い千切らんばかりに勝手に締め上げてしまう。
それが山田を歓喜させてしまうことを、今までの経験で優良は嫌というほど熟知していた。
「ほーら、やっぱり締まってきた。口よりオマ×コの方がよっぽど素直じゃないっすか」
案の定、調子に乗った山田は軽口を叩きながら、ピストン責めのピッチを激しくしていった。
大きなストライドで優良の爛れた媚肉を、最奥までグイグイと抉っていく。
同時に、たわわに張り詰めた双乳を両手で鷲掴み、赤く色が変わるほどにねちっこく揉みあげていく。
「あんっ!イ、イヤッ!オッパイ、そんなに揉んじゃイヤッ!」
敏感な乳房を激しく揉みまくられ、優良は狂ったようにヒップをうねらせた。
すると、子宮口まで届かんばかりに埋め込まれた肉塊の角度が変化し、新たな刺激を呼び起こしていく。
「ダメェ・・・もう・・・もう動かさないで!私、本当に壊れちゃう!」
優良は声を嗄らして、息も止まるような歓喜にヨガリ泣いた。
グラマーな裸身は脂汗でヌラヌラに照り輝き、身体をうねらす度に汗の雫が四方八方に飛び散っていく。
「またイクんすか?少しは我慢してくださいよ。今頃、義兄さんは汗水垂らして働いてるんですから」
「イヤッ・・・言わないで・・・あっ!あんっ、もうダメッ!」
山田の卑劣な囁きで、真の優しい笑顔が生々しく脳裏に浮かび、優良は改めて罪の意識に苛まれた。
しかし、妹の恋人とのセックスに散々慣らされた肉体は、その罪の意識まで麻薬のような快楽に変えてしまう。
「真さん、ごめんなさい・・・お願い、私を許して。ああっ・・・いいっ!」
官能の炎に理性を焼き尽くされ、優良は目前に迫るエクスタシーの高波に、その身を投げ出していった。
ムチムチのヒップを円を描くように大胆にうねらせ、山田の剛棒を貪欲に貪っていく。
「まだですよ、義姉さん。自分ばっかりイッてないで、こっちも楽しませてくれないと。ほら、もっとオマ×コを締めて」
「ああ・・・ごめんなさい、山田くん。こ、こうすればいいの・・・」
山田に叱咤された優良はヒップをリズミカルに使いつつ、下腹部に意識を集中させる。
すると、圧倒的な逞しさを誇る山田の肉塊を生々しく感じ取る結果になり、優良の肉体は一瞬でドロドロに溶けていった。
「ああっ・・・ダメェ・・・私、もうダメッ!」
立ちバックで犯されている裸身をブルブルッと痙攣させ、美貌の人妻は恍惚の極みを迎える。
それに伴い、媚肉が万力のように強烈に収縮し、さすがの山田にも限界が訪れた。
膣内で肉塊が急激に膨張し、勢いよく発射された白濁液が、優良の子宮に次々と流れ込んでいく。
「イ、イクッ!」
肉体の中心に真以外の男の精子を浴びて、優良は断末魔の叫びを挙げた。
意識がスーッと薄くなり、汗まみれの熟れた裸身を背後の山田にゆっくりと預けていく。
身も心も力が抜けているにもかかわらず、優良の肉襞だけは山田の怒張に絡み付き、最後の一滴まで絞り取ろうと妖しく蠢いていた。
続きは年内?
激しく犯された肉体を再び洗い清めた優良は風呂場から出ると、熟れた裸身にバスタオルを巻いて山田の元へと向かっていった。
絶望と期待、諦めと興奮が優良の中で複雑に絡み合い、気持ちは重く沈んでいるのに肉体はすでに熱く火照り出している。
(イヤッ・・・どうしてなの?真さん以外の男性に、この身体をまたオモチャにされてしまうのに・・・)
優良は肉体の中に沸き上がる切ない疼きを、慌てて振り払おうとした。
しかし、そんな気持ちを逆撫でするかのように可憐な乳首は尖り始め、身体を動かす度にタオルに擦れて甘い痺れが肉体を襲う。
連日のように熟れた肉体を弄ばれ、濃厚なエクスタシーを極め続けた結果、優良の肉体はすっかり山田好みに造り変えられていた。
「バスタオルなんか取って、素っ裸でこっち来てくださいよ。今度はベッドの上でたっぷり可愛がってあげますから」
そんな優良の苦悩も知らず、全裸のままでソファーに陣取った山田が能天気に声を掛けてきた。
恋人の姉である美貌の人妻をすっかり情婦扱いしており、言動の端々に絶対的な支配者としての自信が漲っている。
「待って・・・喉が渇いちゃったから、何か飲ませて・・・山田くんもいかが?」
頬に貼り付いた髪を後ろにかきあげながら、優良が問い掛けてきた。
綺麗に処理された人妻の脇の下が露出し、そこから滲み出ている妖艶な牝の色気に、山田の股間はピクッと即座に反応する。
優良の剥き出しの肩や太股の艶かしさも手伝い、瞬く間に怒張に血液が流れ込んでいく。
「だったら素っ裸になって、こっち来てくださいよ。俺の特濃ミルク、たっぷり飲ませてあげますから」
山田はそう言うと、ソファーの上に立ち上がり、優良を手招きした。
同時に、すっかり臨戦態勢を整えた肉塊を誇示するかのように、右手を股間にあてがいリズミカルにしごき上げていく。
「イヤッ、隠して・・・そんなモノ、飲みたくありません。だって、そのミルク・・・喉に粘りついて・・・渇きなんて取れませんから・・・」
目のやり場に困ってしまい、優良は慌てて俯いた。
しかし、視線を反らせてもグロテスクな残像が脳裏から離れず、ますます身体が熱くなっていく。
どんなに心から真を愛していても、熟れた肉体には骨の髄まで山田の精液が染み込んでしまっていた。
優良はトレイにビールとジュースを乗せて運ぶと、命じられるままに山田の隣に腰を下ろした。
途端に、人妻の体臭とボディソープの香りが混じり合った妖艶なフェロモンが漂い、山田の鼻腔を甘ったるく擽ってくる。
「こんなモン、取ってくださいよ」
山田は馴れ馴れしく優良の肩に手を回すと、力ずくで抱き寄せていった。
そして、熟れた肉体の抱き心地の良さに表情を卑猥に崩しつつ、強引にバスタオルを剥ぎ取っていく。
「イヤッ!」
優良の悲鳴とともに、輝くばかりに磨かれた肉感的な裸身が、再び真以外の男の前に露わにされた。
豊かに張り詰めた双乳は、まるで山田を挑発するかのようにプルルンと悩ましく弾んでいる。
頂点を彩る淡いピンク色の可憐な乳首は既にツンと固く尖り、フルフルと羞恥に震えていた。
「ダメッ!見ないで!」
優良は慌てて左腕で乳房を抱き、右手で股間の茂みを覆い隠した。
湯上がりで上気した美貌が、瞬く間に薔薇色に染まっていく。
「恥ずかしい・・・」
幾度となく山田に全裸を見られてきた優良だったが、恥じらいがなくなることなど一度もない。
それどころか、裸身を晒す回数を重ねるごとに、生まれたままの姿を真以外の男に見られる辛さを強く感じていた。
「イヤッ・・・そんな目で、私を見ないで・・・」
相変わらず舐め回すように全身を這い回る山田の視線に耐え兼ね、優良は脂の乗った両足を「く」の字に折り曲げていった。
ウエストからムチムチのヒップにかけての女らしい曲線を無意識に強調していることにも気付かず、山田を恨めしげに睨んでいく。
しかし、そんな羞恥を忘れない自分の仕草が山田をますます昂らせていることを、性経験の少ない優良は知る由もなかった。
「ビール、飲みたいっす。お酌してくださいよ」
「そ、そんな・・・自分で注いでください・・・」
嫌がる優良の気持ちをヨソに、山田は恋人の姉の目の前にビール瓶とグラスを置いた。
そして、ニヤニヤと下劣な笑みを浮かべつつ、美貌の人妻に対して執拗なまでにお酌を要求していく。
「ああ、イジワル・・・どうして、そんなにエッチなことばかり考えつくの?」
ついに山田の要求に屈した優良は諦めたように軽い溜め息を吐くと、乳房を覆っていた左腕でビール瓶を掴んでいった。
途端に、遮るモノを無くした魅惑の双乳に山田の視線が絡み付くのが分かり、優良の柔肌が瞬時にピンク色に染まっていく。
(ああ・・・どうして、妹の恋人の前でヌードになって、お酒の相手までしなくちゃいけないの・・・)
耐え難い恥辱が込み上げ、ビール瓶を持つ優良の華奢な左腕が小刻みに震えている。
しかし、そんな心とは裏腹に、山田の粘っこい視線を浴びて、可憐な乳首がますます固く尖っていく。
山田に全裸を見られていると、おぞましさがいつしか痺れるような快感に変わっていくのだ。
好きでもない、それどころか嫌悪感すら抱いている男に裸身を晒しているのに、どうして身体が熱くなってしまうのか優良には分からなかった。
「ねえ、山田くん・・・いつになったら、あの画像は消してくれるの?」
ビールを注いだグラスを山田に差し出しながら、遠慮がちに優良は問い掛けていった。
この半月間、何度となく繰り返してはウヤムヤにされてきた質問である。
「ああ、これですか。どうしましょうかねー」
聞かれた山田は近くに置かれたスマホを手に取ると、ディスプレイを手馴れた仕草で操作し始めた。
そして、縋るような表情を浮かべる優良の眼前に、ある画像が表示されたディスプレイを至近距離で突き付けていく。
「イヤッ・・・」
映し出された画像を一目見ただけで、優良は痛いくらいに固く瞳を閉ざし、反射的に顔を背けた。
羞恥と絶望で裸身が小刻みに震え出し、上気していた美貌が瞬く間に血の気を失っていく。
そこには、一糸纏わぬ素っ裸の女がベッドに横たわる姿が映し出されていた。
しかも、女のアンダーヘアは男の精液で汚れており、明らかにセックスの直後だと分かる画像である。
そして、その女の顔も親しい人間なら誰だか認識できるほどに、鮮明に映し出されていた。
(ああ・・・どうして?どうして、こんなことになってしまったの・・・)
目蓋の裏に焼き付いて離れない自分の不貞の証拠画像に苦悩しつつ、優良は幸せだった結婚生活を暗転させた過ちの一夜を思い起こしていた。
事の始まりは半月前に遡る。
昼下がりに街に買い物に出掛けた優良は、出先で妹の恋人である山田とバッタリ遭遇したのだ。
そこで交わした何気ない会話の中で真が出張、梨香がゼミの友人と旅行中と互いのパートナーが共に不在なのが判明。
そして、どちらからともなく二人だけで飲み会を開く流れとなったのだった。
その日の夜、真と優良のマンションに山田がやってきて開催された二人だけの飲み会。
和やかなムードの中、山田に勧められるがままに優良はハイペースで次々にグラスを空にしていった。
ここは自宅マンションで相手は妹の恋人であるという安心感が、身持ちの固い人妻の心にわずかな隙を作ってしまったのだ。
やがて、時が経つに連れてリミッターを越えて摂取したアルコールが全身に回り、優良の意識はいつしか暗い闇へと呑み込まれていった。
どれくらい眠ってしまったのだろう。
突如、肉体が真っ二つに壊れそうな強烈な衝撃に襲われ、優良は深い昏睡状態から意識を取り戻した。
慌てて目蓋を開いた優良の瞳が捉えたモノは、一糸纏わぬ素っ裸に剥かれた自分の裸身。
そして、卑猥な表情を浮かべて優良に覆い被さる全裸の山田の姿と、すでに半ばまで媚肉に埋め込まれたグロテスクな肉塊であった。
この際に撮られたのが先程の画像であり、優良はそれをネタに今日に至るまで、その熟れた肉体を山田の玩具にされ続けていた。
無論、幾度となく抵抗したし、いっそのこと真に全てを打ち明けてしまおうかと考えたこともある。
しかし、いつも最後には山田との爛れた関係を真に知られることを避ける道を選んでしまうのだった。
なぜなら、優良は真のことを心から愛していた。
いくらレイプだったとはいえ、山田と肉体関係を持ったことをバラされたら、真との夫婦生活が終わってしまうかもしれない。
たとえ許してくれたとしても、真の心に深い傷を残してしまうだろう。
そんなことは、この肉体を犠牲にしてでも避けなければならない。
愛する夫の笑顔と心を守るため、優良はこの半月の間、そんな悲壮な決意で山田の色責めに耐えてきたのであった。
「義姉さんったら、そんな暗い顔しないでくださいよ。誰にも見せないし、そのうちにちゃーんと消してあげますから」
「ほ、本当に?本当に消してくれるの?」
思いがけない言葉を聞き、物思いに耽っていた優良は弾かれたように顔を上げて山田に視線を向けた。
罪悪感で暗く沈んでいた美貌に、みるみる希望の光が差し込んでいく。
「もちろん。義姉さんの身体に飽きた頃にね」
優良の魅惑の乳房を我が物顔で揉みあげながら、山田は悪意に満ちた笑みを浮かべた。
その下劣な表情は手中に収めた獲物を全く手放す気がないことを雄弁に物語っている。
「そ、そんな・・・私に飽きた頃だなんて・・・」
「義姉さんは美人だしオッパイもデカイし、なによりオマ×コも極上の名器ですからね。飽きるなんてないかもしれないなー」
山田はねちっこい手付きで優良のバストを揉みしだきつつ、美貌の人妻を絶望のドン底に叩き落とす言葉を耳元で囁いていった。
そして、そのまま唇を首筋にあてがい、舌先でチロチロと舐め回していく。
「イヤッ・・・もう許して・・・これ以上、真さんと梨香を裏切れないわ・・・お願い、山田くん・・・今日で終わりにしてください・・・」
涙を滲ませた綺麗な瞳を年下の支配者に向けて、優良は必死に哀願した。
あの画像が山田の手元にある限り、この男に言われるがままに肉体を与え続けなければならない。
こんな関係を続けていたら、いずれ真や梨香にバレてしまい、みんな不幸になってしまうだろう。
優良は一刻も早く山田と手を切り、愛する真だけの女に戻りたかった。
「なに言ってるんすか。こっちが呆れるくらい、毎日イキまくってるくせに」
「そ、そんなこと・・・」
山田に痛いところをズバリと突かれ、優良は思わず言葉を失った。
真以外の男に裸を見られるのも、肉体を奪われるのも物凄く辛いのは紛れもない事実なのだ。
しかし、山田の執拗かつ徹底した愛撫を受けた挙げ句、真とは比べ物にならない長大な肉塊で貫かれると、優良は決まって自分を見失ってしまう。
そして山田の言う通り、白い裸身を汗まみれにして貪欲なまでにエクスタシーに到達してしまうのだ。
愛する夫に抱かれるより、嫌悪する男に犯された時に深い満足感を得てしまう自分の肉体が、優良は恨めしかった。
続きは来月?
2回目に関係を結ぶ下りをもっと掘り下げて!!詳しくそしてねちっこく
33さまの要望に応えようとしたのですが規制に引っ掛かり、アップできません。
前回は出来たのに、何故?
「はあ〜、おねえさんのオッパイ柔けえ〜☆あれ?乳首勃ってます?WWW 」
「ん、あっ…いやん、だめ山田くん…真さんが起きちゃう…」
>>40
そういうベタなの嫌いじゃない、むしろ大好物 (あれ?あそこにいるのって、義姉さんかな?)
早朝、バイト先に向かう満員電車の中で、山田は知った顔を偶然発見した。
何人かの乗客を挟んで、車両の中程で吊革を掴んで立っている美女は、間違いなく恋人の姉である小野田優良であった。
(やっぱり義姉さんだ。でも、こんな朝早くからスーツなんか着て、どこ行くんだろう?)
優良はいつもの装いとは違い、社会人らしい上品なスーツをシックに着こなしていた。
山田には気付いていないらしく、こちらに綺麗な横顔を見せるようにして、じっと窓の外を眺めている。
山田は声を掛けようか迷ったが、間にいる乗客たちが邪魔で近寄れないし、すし詰め状態の車内で注目を浴びるのも恥ずかしい。
結局、声を掛けることは諦め、優良の綺麗な横顔を見つめるだけで満足することにした。
(んっ?どうしたんだ、義姉さん。気分でも悪いのかな?)
電車が走り始めて十分もしないうちに、優良の様子に異変が見られるようになった。
細い肩が緊張で強張っているし、頬や首筋がみるみるうちにピンク色に染まっていっている。
さらに、吊革を掴んでいる右手も小刻みに震え、洗練された美貌には不快の色が鮮明に浮かんでいた。
(義姉さん、辛そう・・・あれ?なんか様子が変だぞ。本当に気分が悪いのか?)
当初は体調不良を疑った山田だったが、それにしては優良の様子がおかしい。
ときおり、華奢な背中をピクッと痙攣させては、何かから逃れようと身体をモゾモゾと蠢かしている。
同時に恐る恐るといった感じで視線をどこかに向けるのだが、すぐにまた気弱そうな雰囲気でガックリと項垂れてしまうのだ。
そんな優良の様子を見ていた山田は、あるひとつの可能性にたどり着き、その考えに思わず興奮で胸を熱くさせた。
(気分が悪いんじゃなくて、ひょっとしたら義姉さん、痴漢されちゃってるんじゃないのか?)
そんな考えを抱いて注意深く優良を観察していると、明らかに不自然な行動を取っている男の存在に山田は気がついた。
年齢は四十歳前後。
一見サラリーマン風だが、格闘技経験者を思わせる胸板の厚さがスーツ越しでもハッキリと分かる。
その男は満面に卑猥な笑みを浮かべつつ、必要以上に自分の身体を優良に密着させていた。
(間違いない、アイツだ。あの野郎が義姉さんにイタズラしてやがるんだ)
あの貞淑な人妻の優良が、よりによって電車内で痴漢されている・・・
淫らな妄想が確信に変わった山田は胸を異様に高鳴らせると、おもむろに乗客を掻き分け始め、自らの立ち位置を変えていった。
周りの乗客から浴びせられる冷たい視線も、山田は意に介さない。
優良が痴漢されている衝撃の現場を、どうしてもこの目で見たい。
その欲望に支配された山田は絶好のビューポイントを探し求め、更に人混みを掻き分けていった。
格闘すること数分。
ついに山田は格好のポジション取りに成功した。
そして、そこで目にした信じられない光景に一気に頭に血を昇らせていった。
(あの野郎・・・義姉さんになんてことを!)
痴漢は左腕を優良のウエストに回して抵抗を封じ込めつつ、右手をムッチリと実ったヒップにあてがっていた。
いや、あてがうなどと生易しいものではない。
ヒップ全体をねちっこく撫で回しながら、ときおり感触を確かめるかのように尻肉を揉みあげている。
さらには、あろうことかスカート越しとはいえ、ヒップの深い亀裂にまで指を這わせているではないか。
優良はあまりのショックで身体がすくんでしまっているのか、ほとんど抵抗らしい抵抗をしない。
美貌を嫌悪感で歪ませつつ、なんとか痴漢の魔手から逃れようと不自由な身体をわずかにクネクネさせるだけだ。
この快速電車が次に停まるまで、少なくとも十分近く時間がある。
となるとその間、優良は痴漢にイタズラされっぱなしということだ。
(あの野郎、許せねー。取っ捕まえて警察に突き出してやる)
柄にもなく正義感に燃えてみた山田だったが、己れと痴漢の体格差を客観的に分析してみて、あっさりとその野心を捨てた。
どう考えても自分に勝ち目はない。
もし、勇気ある乗客の誰かがあの痴漢に立ち向かっていくなら、その時は微力ながら助太刀しよう。
そう自分自身に言い訳をして、心の中で優良に頭を下げる。
そんなことを考えていた矢先、されるがままだった優良が行動を起こした。
綺麗な黒髪を乱れさせながら、なんとかして身体の向きを変えようと痴漢の腕の中で肢体を懸命に捩らせている。
しかし、痴漢は少しも慌てていない。
それどころか、まるで優良の抵抗を楽しんでいるかのように、顔面には不敵な笑みさえ浮かんでいる。
そんな痴漢の様子に気づいていない優良は、ようやく身体の向きを九十度近く動かすことに成功した。
しかし、その選択がどうやら間違いだったのは、こちら向きになった優良の表情が露骨に物語っている。
なにしろ、激しい不快感に耐えるようにギュッと目を閉じて、眉間に皺を寄せているのだから。
よく見ると痴漢は優良の真後ろにピッタリと貼り付き、背後から抱きすくめる格好になっている。
痴漢の手は死角に入ってしまったが、優良の表情を見る限り相変わらずねちっこく撫で回されているのは容易に想像できた。
(義姉さん、可哀想・・・逃げられなくて、痴漢に触られまくってるんだ・・・)
しかし、そんな同情心とは裏腹に、山田の全身は妖しい興奮で焼けるように熱く火照っていた。
恥辱と羞恥、そして屈辱に歪んでいる優良の美貌を見ているだけで、肉塊がみるみる膨張していく。
山田は痛いくらいにズボンの前を膨らませながら、二人に気付かれないように観察を続けていった。
イタズラしやすいポジションを確保したからなのか、どんどん痴漢の動きは大胆になっていった。
なんと痴漢の左手は、いつしか優良の上着の裾から内側に入り込み、モゾモゾと卑猥に蠢いている。
(ウソだろ?ここ、電車の中だぞ。オッパイまで触るつもりかよ?)
そんな山田の思惑をヨソに、ついに痴漢の手が乳房に到達したらしい。
優良は美貌をさらに屈辱に歪ませ、身体をピクピクッと小刻みに痙攣させた。
スーツの上着の下で痴漢の手が動いているのが、離れていてもハッキリと確認できる。
間違いなく優良のバストをモミモミしているのだ。
(畜生!俺ですら妄想で止めているのに、よくも義姉さんのオッパイを)
憧れの人妻のたわわな乳房を揉めるなんて、涎が出るほど羨ましかった。
今まで口に出したことはないが、山田は優良を欲望の対象として見ていたし、空想の中でバストを揉みくちゃにしたのも一度や二度ではない。
それをあの痴漢は、いとも簡単にやってのけているのだ。
山田の中で痴漢への怒りは、少しずつではあるが尊敬へと変化していった。
(んっ?どうしたんだ、義姉さん。いきなり暴れ出したぞ)
痴漢に背後から抱き抱えられ、弱々しい抵抗しかしていなかった優良が、急に狂ったように激しく身体を捩り始めたのだ。
慌てて優良の全身をチェックした山田は、目の当たりにしたショッキングな光景に思わず息を呑んだ。
バストへの大胆なタッチにばかり気を取られていたが、痴漢の右手がスカート脇のファスナーを下ろし、内部に忍び込もうとしていたのだ。
優良の必死の抵抗も虚しく、どんどん痴漢の右手はスカートの中へと潜り込んでいく。
そして、ついに痴漢の指先が最も重要な箇所に到達したのだろう。
優良はビクンッと身体を大きく弾ませ、声が漏れるのを防ぐかのように唇をきつく噛み締めはじめた。
(スゲー!義姉さんのアソコまで触ってやがる)
二人を見守る山田の肉塊は猛烈に猛り狂っていた。
もしここでズボンのファスナーを下ろし、優良の痴漢現場を眺めつつ、生で何度か擦ってやれば間違いなく射精してしまうだろう。
そんな破滅的な誘惑を抱えながら、山田は血走った目を車内でイタズラされる美貌の人妻にしっかりと向けていった。
痴漢行為は尚も続いており、スーツの中に潜り込んだ男の両手は大胆かつ執拗に優良のグラマーな女体を這い回っている。
途中で幾つかの駅に停車し、その度に優良は助けを求めるようにドアに向かって視線を送るのだが、痴漢は決して彼女を解放しようとしない。
それどころか、余裕綽々の様子で優良の耳元に口を寄せて何事か囁くのだ。
すると優良は、まるで催眠にかかったかのようにガックリと項垂れてしまう。
さらに優良にとって都合の悪いことに、痴漢行為に気付いた乗客たちがいつしか二人の周囲をグルリと取り囲み、壁を作ってしまったのだ。
出歯亀と化した乗客たちによって、周囲から遮断されてしまった優良。
山田はそんな哀れな人妻の様子を、二人に気付かれないように細心の注意を払いながら、息を殺して見つめ続けていた。
どうすることも出来ずに卑猥な愛撫を受け続けて二十分ほど経過した頃、優良の態度に変化が見られるようになった。
当初は全身に強烈な嫌悪感を漲せていたのに、今では抵抗することなく痴漢の愛撫にうっとりと身を任せているのだ。
ほんのりと目元を紅く染め、唇を半開きにしている優良の表情は、明らかに性感が高まっている様子であった。
(おいおい、マジかよ。あの義姉さんが痴漢されて感じちゃってるのか?)
山田は我が目が信じられなかった。
あれほど真にベタ惚れで貞淑な人妻だと思っていた優良に、こんな隠された一面があったなんて・・・
そんな優良の様子に痴漢も手応えを感じたのか、両手の動きが活発になった。
上着のボタンが弾けそうな勢いで痴漢の左手が動き、優良の豊満なバストが揉みくちゃにされている。
下半身に目をやれば、スカートの内側に潜り込んだ痴漢の右手が卑猥に蠢いており、媚肉を執拗にイタズラされているのが容易に想像できた。
(うわー、スゲー!これがプロの技か。あの義姉さんがメロメロじゃん)
いつしか優良のヒップは、まるで誘うかのように淫らに揺れ動いている。
目の錯覚かと思ったが、そうではない。
痴漢の右手の動きに合わせ、優良の細腰が悩ましくグラインドしているのだ。
(マジかよ?義姉さん、腰使ってるじゃねーか)
優良の意外な行動に山田が呆気にとられていると、痴漢はさらに大胆な行動に打って出た。
なんと痴漢は、優良のスラリとした首筋に顔を埋めると、唇と舌で愛撫しはじめたのだ。
もはや人目を憚る様子もなく、チュッチュッとキスの雨を降らせては、長々と伸ばした舌で首筋をペロペロと舐め回していく。
優良の耳や頬・首筋は瞬く間に唾液でベトベトに濡れ、朝日を浴びてキラキラと妖しく照り輝いている。
きわどく性感が高まったのか、優良は唾液で光る喉を突き出すようにして、痴漢の腕の中で身体を激しく仰け反らせた。
漏れそうな喘ぎ声を噛み殺そうとしてなのか、見ていて痛々しいくらいに強く唇を噛み締めている。
そんな被虐美に満ちた優良の表情に山田が見惚れていると、今までの価値観を根底から覆すような衝撃の光景に出くわした。
優良の頬から首筋にかけてを文字通り舐め尽くした痴漢が、あろうことかルージュが光る人妻の唇を奪いに行ったのだ。
それを察知した優良は美貌を硬く強張らせ、小さくイヤイヤと首を振る。
しかし、その抵抗は申し訳程度にしか過ぎず、優良は呆気ないほど簡単に痴漢に唇を許してしまった。
(ウ、ウソだろ・・・あの義姉さんが・・・痴漢とキスするなんて・・・)
満員の電車内で、淫らに腰を使いながら痴漢と濃厚なキスを交わす優良の姿に、山田は膝から崩れそうなほどの衝撃を受けた。
恋人の梨香と違って、浮気や不倫などとは無縁の存在だと思っていただけに、目の前で繰り広げられている行為をどうしても信じることができない。
body
しかし、実際には優良は痴漢に身体を預け、うっとりと瞳を閉ざして濃厚なキスを交わしている。
頬が窪んでいるのは舌を吸い合っているからだろうし、ときおり喉が上下するのは流し込まれた唾液を呑み込んでいるからだろう。
痴漢はネチネチと優良の舌を吸い上げつつ、両手を大胆に動かしながら、己の股間を獲物のヒップに激しく擦りつけている。
そして優良は、それに応じて円を描くように淫らに腰を振り、着実にエクスタシーへと昇りつめていく。
そんな優良の悩ましい様子を、山田は瞬きすら惜しんでジッと見守っていた。
周りのギャラリーたちも固唾を飲んで、絶世の美女がイカされる瞬間を今や遅しと待ち構えている。
そして、ついにその瞬間は訪れた。
優良は唾液の糸を引くように唇を離すと、痴漢の腕の中でグラマーな肢体を激しく仰け反らせた。
もはや、唇を噛み締めるだけでは喘ぎが抑え切れないと判断したのだろう。
自らの右手を唇にあてがい、血が滲みそうなほど手の甲に歯を立てている。
(イッちゃったんだ、義姉さん・・・やっぱり義姉さんも女なんだ・・・おとなしそうな顔してても、結局は他の女と一緒なんだ・・・)
電車の中で痴漢されたにも拘らず絶頂を極めた優良を、山田は複雑な気持ちで見つめていた。
普段は貞淑そうな優良だけに、その変貌ぶりに大人の女のドロドロとした性欲の深さを見た気がして、裏切られた思いすら沸き上がっている。
背後の痴漢に身体を預けて、うっとりとエクスタシーの余韻に浸る優良を見つめながら、山田はある決意を固めつつあった。
「まもなく〇〇〜、〇〇に到着します」
そんな最中に鳴り響いた車内アナウンスに、余韻に微睡んでいた優良はハッと我に返った。
そこが優良の目的地らしく、背後の痴漢に美貌を向け何事か囁いている。
すると、痴漢は心得た様子で優良のスーツの中に忍ばせた両手をスルスルと引き抜いていった。
優良は慌てて痴漢から離れると、スピードが緩み始めた車内で大急ぎで着衣の乱れを直していく。
電車が駅に到着した。
優良はドアが開くや否や上気した美貌を伏せたまま、逃げるように車外に駆け出していく。
(義姉さん、待って!)
山田は反射的に電車から駆け降り、優良の後を追い掛けていた。
そこは山田の下車するべき駅ではなかったが、そんなことはもはやどうでも良かった。
清楚な人妻の仮面の下に隠された顔を知ったことで、今まで押し殺していた恋人の姉への欲望が爆発寸前まで膨れ上がっている。
体内で渦巻く欲情に背中を押された山田は人波を夢中で掻き分け、ようやく追い付いた優良の華奢な肩をポンと軽く叩いていった。
「義姉さん」
「あ、あら、山田くん・・・おはよう。偶然ね」
声を掛けてきたのが妹の恋人だと分かり、優良は真っ白い歯をこぼした。
いつもの穏やかな表情に戻ってはいるが、上気した目元には絶頂の余韻がまだハッキリと残っている。
「これから俺に付き合ってください。イヤとは言わせないっすよ」
「えっ?どういうこと」
優良はギクッとして、妖しく潤んだ瞳で探るように視線を投げ掛けてきた。
しかし、覚悟を決めた山田は動じることなく、すかさず二の矢を放っていく。
「全部見てたんですよ、義姉さんが電車の中で痴漢にイタズラされて、キスまで許しちゃったのをね」
「・・・」
決定的な山田の一言に、みるみる優良の表情が強張っていった。
上気していた美貌を苦悩で歪める優良の様子に、山田は勝利を確信する。
「じゃあ行きましょうか、義姉さん。俺とも楽しいことしましょうよ」
「あっ・・・」
優良の手首を掴んで歩き出しながら、山田は自分の身に降り掛かった思わぬ幸運に感謝していた。
続く?
おわっていいはずがあろうか?
いやない
ぜひぜひつづきを!
本スレ見たら、どうやらみゆきの相手は浪人生になるらしい
ぜってー納得いかねーわ
良縁一つ潰したあとにこれ?
この間、あたしが街で数人の若い男の人達にしつこく言い寄られて困っていた時、少し強面で背の高い男性が助けてくれたの。
彼が去り際に落としていった物に勤め先らしき住所が書いてあったので、お礼も兼ねて届けに行ってみようかしら。
着いた場所は、人通りの多い所から少し外れて路地を一本入った雑居ビル。少し怖い雰囲気だけど、ここまで来たらちゃんとお礼を言って帰らないとね。
落とし物に書いてあったのと同じ名前の事務所らしきドアをノックして、少し気だるそうな「はい、どうぞ」の声に促され中に入ったの。
そしたら、コワイ雰囲気の男の人達が数人、一斉にあたしの方を見たのでビクッとしながら周りを見回したけど、彼の姿は見えない。
でも、ここまで来たら一言お礼だけでも言って帰らないと申し訳ないと思い、勇気を振り絞って口を開けたの。
「あ、あの…、〇〇さんは、こちらにいらっしゃいますか?」
一番近くにいた、胸元のボタンを開けたままの若い男の人がしばらくあたしの顔から全身を舐め回す様に見た後、
「あ?…ああ!アニキの!いやー、お待ちしてましたよ!」
「…お待ちしてました?」
さっきまでのこちらを威圧する様なコワイ雰囲気と低い声とはガラッと変わった陽気な声に、呆気にとられつつ、
あたしを助けてくれた後、落とし物に気付いたのかしら?それをあたしが持って来るのかもと思って?
あまり辻褄が合いそうもない、さっきの言葉の理由を無理矢理想像して自分を納得させる。
事務所のコワイ感じだった男の人達の態度が、急にニコニコ優しくなったので少し焦ってしまい、ちゃんと事の経緯を説明する暇も与えて貰えないまま、
「さあさあ、こちらへ」と若い男性に促されて、奥の部屋へと案内される。きっと、ここに助けてくれた彼が居るのね……。
ーーーまったく、この街もだいぶシケちまったもんだ。
大して面白い事も無いまま自分のヤサに戻ると、舎弟の1人が俺を見て、いつもの様にバカ面をこっちに向ける。
「あっ!アニキィ!お疲れ様ですっ!」
「おう」
いつも説教する程だらしないヤツだが、今日は特にシャツも前を締めず一段とだらしない身なりをしていやがる。
「いや〜、さすがアニキ。あんな上玉どうやって引っ掛けたんすか?」
「…あ?何の事だ?」
「いやいや、アニキを訪ねて来たっていうやたらエロくてイイ女が来たんで、今日のシノギで使う女用意してくれたのかと…」
「はあ?知らねえな」
俺に会いに来たとかいう女の顔を確かめる為に奥の部屋のドアを開けると、蒸せかえる様な熱気と濃い精臭が溢れかえる。
中には裸で汗にまみれた舎弟達が7、8人、真ん中に居る1人の女に群がり、それを部屋の各所に置かれたビデオカメラと手持ちのカメラで撮影されていた。
真ん中の女は、汗と精液で全身を汚したまま、仰向けに寝ている男に股がり背後からも挟まれ身体を揺さぶられながら、
両手にも、いきり立った男のモノを握ってしごいたり口で奉仕させられていた。
たまに空いた口からは、だらしなく精液の混じった涎を垂れ流しながら、ひっきりなしに喘ぎ声を漏らし続けていた。
しかし、女の顔は、何処かで見た様な気もするが、知っている女という訳ではなかった。
「知らねえ女だな」
「そうっすか!やっちまった後だったから、アニキの客人だったらどうしようかってヒヤヒヤしましたよー!
アニキいつ帰るかわかんないから撮影初めたら、最初凄え暴れたもんだからクスリ入りのぶっ太い浣腸3本突っ込んでやったら素直になってケツ振りまくりっすよ!
あ!アニキもどうすか?前も後ろも口も極上の穴っすよ!オッパイもデッケェし、マジ何回でもヤれますよ!」
「俺は…いい。…後で面倒な事にならねえ様に、ちゃんとしとけよ…」
「ういっす!じゃあ俺もう一発ヤってきまっす!」
何をしに来たのか知らねえが、こんな所にわざわざヤラれに来るなんて気の毒なヤツだと気が滅入ってヤる気になんてなれなかった。
「…あ!そういえば、あの女がアニキにって、コレを」
女が持って来たという紙袋を開けると、中には菓子折りと街で落とした俺の私物だった。それを見てふと思い出す。
街で会ったガキ共。最近ウチのシマでウロチョロしてシノギの邪魔してやがったから、睨みを利かせた時に居た女か。
あのガキ共も街で引っ掛けた女をクスリ漬けにして裏モノを撮って売りさばき、使い用があれば泡に沈めて骨までしゃぶり尽くすって連中だ。
…まあ、どちらにしろ、あの女はそうなる運命だったんだろうな……
正気を失い狂った様に身体をくねらせる、最初に見た時とは変わり果てた姿の女を見ながら、俺はいつもより苦い煙を深く吸い込んだ。
その青年と出会ったのはちょうど一か月前だった。
友人たちとの食事を済ませた優良は、帰宅の途中であった。
その手には、帰りに買った夕飯の材料が入った袋が下がっている。
久しぶりの友人たちとの食事が楽しかったのか、はたまた愛する夫の顔を思い浮かべてか優良の顔は微笑んでいた。
そのことから注意力が散漫だったのかもしれない。
曲がり角を曲がった時、ドンッとぶつかってしまう。
「きゃっ!」っと可愛らしい声をあげて、後ろに尻もちをついて倒れてしまう。
横には、手に持っていた買い物袋が落ち、中に入っていたものが少し道路に出てしまっていた。
優良が打ちつけたおしりの痛みから苦痛の表情を浮かべていると
「大丈夫ですか?」と声がかけられる。
その声に「ええ、なんとか。ごめんなさい」
と自分の不注意でぶつかってしまったことから謝罪の言葉で応え、顔をあげると男性が申し訳なさそうな顔をしてこちらに手を差し伸べていた。
「いえ、俺も急いでて気をつけなかったのが悪いんですよ」
そういうとさらに優良に向って手を差し出す。
対して優良は、一瞬夫以外の男性と言うこともありその手を掴むのを躊躇してしまう。
だがそれは本当に一瞬だった。相手の好意を無碍にするのもどうかとここは、親切心から来た手を掴む。
しかし、男性は掴まれた手を引かずにその体制で固まってしまっていた。
優良は不思議に思い、男性の顔をみると、男性の目線はあるところに固定されていた。
その視線は、優良の顔より下に向けられており、地面に近いところに向けられている。
視線を追ってみると、そこにはロング丈のフレアスカートがまくれあがり、きめ細やかで白く艶やかな太ももがあらわになっている。
優良の顔は瞬時に真っ赤になり、男性の手を振り払い両手でスカートを掴み自らの肌を隠す。
それを惚けた顔で見ていた男性も同じく顔を赤くして
「ご、ごごごごめんなさい!!!」
とものすごい勢いで頭を下げる。
街の一角で顔を真っ赤にした男女が、かたや全力で「ごめんさない、ごめんなさい」と頭を下げ、かたや地面にぺたんと座り込みスカートを抑え下半身を守るように隠して俯いている。
傍から見ればおかしな二人組だが、幸い夕暮れ時で人通りが少なかったのが唯一の救いだろう。
幾分気持ちが落ち着いた優良は、未だ謝り続ける男性に目を向ける。
目の間の女性に見られていることにまだ気づかない男性はなおも必死に謝っている。
そんな男性の姿におかしくなったのか、クスッと吹いてしまう。
ようやく気付いた男性は下げていた頭をゆっくりとあげ、目の前で笑っている女性を見る。
その笑顔の無邪気な可愛らしさに惚けてしまうが男性は気を取り直し。
「あの、本当にすいませんでした!」ともう一度力いっぱい頭を下げる。
まっすぐな謝罪を見て、さっきまでは太ももを見られた羞恥心から謝罪など耳に入らないほど動揺していたが気持ちが落ち着いた今
頭を下げる男性を好青年と評価する。
「その、もう大丈夫ですから、頭を上げてください。私が他のことに気を取られていたのが悪いんですから」
「い、いえ僕が走っていたのが」
「そんな私が」
「僕が、、、」
今度は、競うように自らに被があると言い合う。
少しするとそんな光景がおかしくなったのか、2人はどちらともなく笑いだす。
「ふふふ、おかしいですね。私たち」
微笑む優良に気を抜くと惚けてしまう男性は、ハッとして何かに気づいたように
「あの、どうぞ」そう言って再び手を差し出す。
今度は、戸惑うことなく男性の手を掴み、グイッと引き上げられる。
わっ!と思いのほか勢いのある力に引っ張られ立ちあがった優良は、足に力を入れることができず、よろめいて男性の胸の中にすっぽりと収まり、男性は突然飛び込んできた
女性の体に腕をまわし受け止める。この場面だけを見た人から見れば路上で抱き合っている男女カップルにしか見えない行為である。
柔らかな肉感とどっしりとしていながら弾力のある豊満な胸が男性に押しあてられる。
突然のことで焦り、頭が追い付かず体が動かない。
男性は男性で服越しながらその豊満な肉質を感じ鼻から入る女性特有の匂いに体が動かずにいた。
混乱した2人はしばらくこの格好で固まっていた。
ふとしたとき2人は体を弾くように離れ、同時に「ごめんなさい!」と謝る。
そんな姿に再びどちらともなく笑み浮かぶ。
「私たちさっきからあやまってばかりですね」
「本当に、ははは」
しばらく笑い合う2人だが、優良はあっと足元を見て
「大変!今晩のおかずが、、」そういうと足元に腰を落とすと袋の中身を拾い集める。
「あ、手伝いますよ」と同じく屈み手伝い始める。
男性がふと優良をのぞき見ると、前かがみになったせいで胸元の服がたるみ深い谷間が覗いていた。
男性は悪いと思いながらも、手を動かしながらついついその胸元に目がいってしまう。
そうして、拾い終わり立ちあがる。
「手伝ってもらっちゃって、ありがとうございました」
「いえ、、、」と今度は男性があーーーーーっと声を上げ、腕時計を見ると6時を指してた。
男性は、慌てて
「すいません!僕これからバイトがあるんで!今日はほんとにすいませんでした!」
と一度優良に頭を下げたかと思うと、そのまま全力で走り去ってしまう。
そんな後ろ姿を呆けてみていた優良は、クスッとまた吹いて笑顔になる。
そして、家に向かって足を進める。
バイト先に向かって走る男性。その胸中では
(綺麗な人だったなぁ。でも笑顔になると可愛いんだよなぁ。うん。それに凄い胸だった。一度でいいからあの胸を、、、、いやいやそんなこと考えちゃだめだ!
・・・・・・でもあんな人が彼女だったら)
(また会いたいなぁ。まぁそんな奇跡ないよな)
とたった一度出逢った女性で埋め尽くされているのであった。
エロい描写とか苦手だから
本番は短めになると思う。
そもそもそこに行くまでの過程が好きなんだ。。。
凌辱/スカ/複数/アナルありません
愛のあるNTRが好きです。先生
それから3日後のこと。。。
優良は、夕食の材料を買いにスーパーにやってきた。
食材を手に何を作るか考えていると
「あの・・・」と声をかけられる
声のした方に振り返ってみるとそこには、3日前優良とぶつかった青年が立っていた。
「あ・・・・あなたはこの前の・・・でも、なんでここにいるんですか?」
怪訝な顔をしながらも可愛らしく少し首を傾ける優良のしぐさに青年は頬を赤らめる。
「いえ、俺ここでバイトしてんですよ」
そういうと自分の姿を見せるように両手を広げる。たしかにエプロンをし、胸元には店名が刻まれていた。
「まぁ、この前のバイトってここだったんですね」
柔らかく笑みを浮かべる女性に青年の心が躍っていた。
(こんな、奇跡が起きるなんて!あぁ、可愛いなぁ)
「こんな偶然があるんですね。フフ」
「本当ですね。この偶然に感謝・・・」
「感謝?」
「あ、いえ、なんでもないです!」
2人は、そのまま少しの間、何も言葉を発することなく立ちつくしている。といっても、優良は、たった一度会った男性に
何を話していいかわからないだけであった。逆に青年の方は、緊張からか何も言えずただただ綺麗な美人女性をみつめる
ことしかできなかっただけである。
そんなとき「おーい、こっち手伝ってくれ!」と他の店員から声がかかる
その声に我に返った青年は、返事を返しつつ視線は優良に向けて
「すいません、いかなくちゃ」
「ええ、大丈夫ですよ。お仕事頑張ってください」
優良の笑顔に再び、顔がにへらと崩れそうになるのを抑え、手伝いに向かう。
午後からのバイトに来ていた青年は、一通りの仕事を終え余裕が出てきた頃
ふと店の入り口に視線を送ると、入店してきた女性に驚きを隠せず
つい「あ!」と声を上げてしまい、周りにいた客に怪訝な視線を向けられる。
その視線に軽く頭を下げることで、謝りながら目線や気持ちは入ってきた女性にくぎ付けであった。
心を弾ませながらその女性に向かって足を進め、あと少しの所で足を止める。
(このまま声をかけて何を言えばいいんだ!この前はごめんなさいって?でも散々誤ったし、しつこいって思われそうだ
じゃあ、世間話?でもでも、世間話ができるほどあの人のこと知らないし・・・・あーーー!どうすれば!)
しかし、そんなことを考えている間にも女性の方から距離を詰めてくる。
その歩く姿を見て
(あぁ、本当に可愛い・・・でも可愛いのに綺麗だ。それに胸が)
青年の目線は女性の歩くたびに重たげに上下に軽く揺れる豊かな乳房に固定される。さらに目線を下げると、下にある
商品を取ろうとしたのか前傾姿勢になっているスカート越しに見た目にも柔らかそうで綺麗な丸みをおびたお尻が後ろに
つんと突き出される。それだけで青年は、股間に血液が集まるのを感じる。
そうこうしていると、すぐにでも声をかけられそうなほど近くに来ていた
(くそ、こうなったら、当たって砕けろだ!)
そして青年は声をかける。
それから数日間、自分がバイトしている時に優良が来れば、積極的に声をかけるようにした。また、数日たった頃には、
優良が先に気付いたとき優良から声をかける時もあった。そんな2人に共通点が少ないため、優良が今晩何を作るのか、
好きな映画、趣味、青年が大学生であること、お互いの名前などたわいのない世間話ばかりだった。
しかし、たったそれだけのことに青年は、その場で小躍りをしそうなくらいうれしかった。
会話中、青年の目が時々艶やかな唇や服の下でも自己主張をする乳房、清楚ながら魅惑を感じる下半身に向いていたのはご愛敬だろう。
それに優良は、青年のこれまでの印象からそんなところを見ているとは露とも思わず、会話を続ける。
だからだろう、青年のいやらしい目線が少しずつ長くなっていく。
そして、青年はこの数日で気付いていた。優良の左手の薬指に光るものを。
当然それを見たとき、目の前で会話する女性に対する淡い恋心を諦めようともした。だが、すでにあきらめがつかないところまで
恋心は燃え上がっていた。
優良の方も、会話をするたびに青年の印象が良くなる。無邪気な笑顔に不思議な感情を抱くこともあった。
しかし、それが恋心とは結びついてない。
午前中のバイトを終えた青年こと「伊藤紘太」が街中を歩いていると、前に清楚な雰囲気ながら奥底から色香があふれる意中の女性が歩いていた。
追い付こうと小走りになる。しかし、目線は誘うように左右に揺れるお尻に目がいっていた。
(最近の俺は、すぐHな目でみちゃうな)と自分に呆れながら
「小野田さん!」
その声に、美しい黒髪を振りながら、こちらに振り向く優良。優良は、その声の主が紘太だとわかると笑顔で
「あら、伊藤くん。こんにちは」
優良が「くん」付けで呼ぶのは年下だからで逆に紘太は年上だから「さん」である。
紘太としては名前で呼びたいがそれは、失礼だろうと思い名字の「さん」呼びに甘んじた。
笑顔と先ほどの振った髮から匂い立つ女性に紘太は一瞬であてられた。
「今日はバイトが午前中だったんですよ。それでちょっと街をぶらぶらと・・・小野田さんは何をしてるんですか?」
紘太は優良の服装を見る。白いワンピースにストールを羽織っている。
「ええ、さっき友達とお昼ご飯を食べてきたの」と店のある方向だろうか、そちらに視線を向ける。
「伊藤くんはどうするの?」
「俺ですか?俺は帰ってゲー・・・」
ゲームと言おうとしたところでハッとする。
(これは、チャンスなんじゃないか?いつも会うのはバイト中だし、こうやって外で時間がとれるのはもうないかもしれない)
一瞬の思考の後、意を決して
「あの、小野田さん。もし、よければ喫茶店でお話しませんか?」
そんな突然の誘いに驚き戸惑うが、これは今までの印象のおかげだろうか
「はい、いいですよ。まだ少し時間もありますし」
その言葉に紘太は後ろ手に拳を握る
(よっしゃーーーー!)
喫茶店
流行りの音楽をバックにひと組の男女がドギマギしていた。
いざ、誘ってみたはいいが思い返せばとんでもないことをしたのではと今さらになって若干後悔する男性。
誘いを受けたはいいが、本当に夫以外の男性と2人きりで入ってよかったのかと罪悪感を抱く女性。
そんなバラバラのことを思っている2人だが共通しているところもあった。お互い好意を抱いているので
改めてこうした時間を持てることがあった。しかし、好意の違いはあれど。
そんな中、紘太が
「あ、あの、何か飲みます?」しどろもどろに聞く。
だが、それを受けた優良も
「そ、そうですね。喫茶店ですから何か注文しなきゃいけませんよね・・・」同じだった。
そこに救世主のごとく店員が注文を聞きにやってくる。
「じゃあ、俺はこれで」優良も「私はこれで」
店員は去っていく。しかし、店員ではこの状況を打破できなかった。2人は相変わらず沈黙を貫く。
しばらくすると注文したものを携え店員がきて、テーブルに置いていく。
気まずい2人はとりあえず、目の前のモノに口を付ける。
なんとかこの空気を打破しようと紘太は優良を、いや優良の飲んでいるものを見ながら
「そっちのもおいしそうですね!」
必死に笑顔を作るも、その顔にはひきつった笑顔が浮かんでいた。
優良もやっと来た会話のパスに油断したのか
「こっちものんでみます?」
言いながら自らのグラスと紘太にさしだしストローを向ける。その行為に紘太は固まった。
(そ、そそそそそれって、かん、間接、キキキキス!!!??)
差し出されたストローを見ると薄らと口紅がついていた。それを見た紘太は生唾を飲む。
だが、優良は気付いていない。なぜか。それは、自分の発言に顔を真っ赤にして俯いていた。
「や、やっぱり・・・」優良が言いかける前に
「せ、せっかくだからいただきます!」
とグラスを奪うように取ってしまう。そして、赤の差した先端を口に含み、吸い上げる。
口を離し、バクバクとする心臓を抑え優良に
「こっちも、おいしいですね」
「そうだ、こっちも、ど、どうですか?」
とグラスを差し向ける。それを頬を真っ赤にし俯いたまま、上目づかいで
「は、はい!・・・・・・いただきます」
と間をあけて受け取り口に含む。
「どう・・・ですか・・?」
「え、ええ・・・おいしいわ」
そんなことをしている間に時間が過ぎ2人は帰路につく。
別の日。2人はまた喫茶店にいた。
しかし、今回は、少し慣れたのか以前よりもスムーズに会話ができて2人の顔は笑顔である。
しばらくすると会話は、紘太の恋愛の話になる。
「伊藤くんは彼女はいないの?」
「いませんよ!俺に彼女なんて・・・できるわけないですよ。俺に振り向いてくれる女性なんて。だから未だに
童貞だし・・・」」
後半は消えそうな声で言うとがっくりうなだれてしまう紘太。しかし優良は、身を乗り出し
「そんなこと!伊藤くんは優しいしかっこいいし!」
「え?」
「あ・・・・」
目があった二人は同時に真っ赤になり、相手に見えないように顔を背ける。
(うわぁぁ、小野田さんが俺を優しいって!かっこいいって!しかも真っ赤な顔可愛い!)
無言の時間が流れる。そこで優良は雰囲気を変えようと
「じゃ、じゃあ好きな人はいない・・・の?」
その言葉に思わずどきっとして目を泳がせてしまう。そんな隙に優良は
「あー、いるんだ。ねぇ?どんな人」
まさか、目の前のあなたです。とは言えない紘太はどうにかはぐらかそうとするが、いやに優良はしつこく
「大丈夫。誰にも言わないから、ね?」
どうにか、話題を変えようと試行錯誤するも何故か聞き出そうとする。それは、優良が女子高だったため
若い男性の恋の話を聞く機会がなかったことから心を弾ませているのか。それとも。。。
そんな中紘太は、目の前の意中の女性が自分以外の女性の名前を口に出してもいいのか、と付きあってもいない
女性に対して意味のわからない怒りがわいてくる。そして
「俺が・・・」
「ん?」
「俺が好きなのは、小野田さんあなたです!!!!」
と大声をあげてしまう。それが店内であることを忘れて。周りからは「バカップルが!」と嫉妬の目と生温かい視線に囲まれた。
「あ・・・・」
(やっちまったーーーー!)今度は声を上げず、心の中で絶叫する。
頭を抱えながらちらっと優良を見ると、その顔は、どうしていいのか分からずにいた。
そして沈黙が訪れる。
10分ほどが経ったころ
「ねぇ、伊藤くん?・・・その、私は・・・結婚してて、夫がいて・・・その・・・・ごめんなさい」
と深々と頭を下げる。
それを見た紘太は、胸が締め付けられる思いでいっぱいだった。薬指に輝く指輪を見たときからわかっていた、覚悟していた
そう、分かっていたのに。テーブルの下で両手の拳を思いっきり握り締める。
店内には音楽が流れ、周りには他の客の会話で騒々しいはずが、2人の周りだけはしんと静まり返っていた。
しかし、諦めきれない紘太は、言わなければいいことを言ってしまう。
「小野田さん。俺・・・諦めますから・・・・・最後に、最後にデートしてくれませんか」
顔はあげなかった。誰に言っているのかもわかならない。つい、口をついて出てしまった言葉に「あ」と後悔する。
そして、帰ってきた応えは
「ごめんなさい」
と一言だった。
その言葉が耳に入ると、立ち上がり
「俺・・・帰ります!」
1000円札をテーブルに置き走り去ってしまう。
そんな紘太の背中を見ることなく優良は顔を伏せていた。
なんかごめん
なかなか本番いかなくて
でもさ、楽しくなっちゃったんだ
いきおいだけど告白された。
好きだと言われた。
その事実に料理をしていた手を止め頬を赤らめ惚けてしまう。
結婚していて、夫がいる女性がしてはいけない顔をしていた。
優良にとってもそんなことはわかっていた。わかっていたが、数時間前のことを思い出すとどうしても
手が止まって考えてしまう。だが、いつも途中で真の顔が浮かび我に返る。
それでも、胸に当てた手には、いつもより早く多いな音の鼓動が伝わってくる。
(私、どうしちゃったのかしら・・・真さんがいるのに・・・・)
(それに、伊藤くんに「ごめんなさい」って言った時・・・胸が・・・・)
と思いだそうとすると、再び胸が正体不明の何かにキュッと締め付けられる。
そしてまた、手が止まる。
未だに優良は紘太の勤めるスーパーに通っていた。あんなことがあったのだから行くのをやめればいいのに
何故か優良の中にその考えはなく、気がつけばこのスーパーに来てしまっていた。
しかし、それで一番つらいのは紘太の方である。なにが悲しくて振られた女性を見続けなければいけないのか、
もちろん振られた後、優良が入店してきたときは、バイトをやめようと思った。だが、諦めると決めたのに
まだ未練があるのか少しでも多く優良をみようと、バイトを辞めることはなかった。
それでも、2人に会話などなかった。2人はお互いが見ていない絶妙のタイミングで見やるだけであった。
(今日も元気がないわ・・・・当然よね。あんなことがあって・・・・私のせいで)
と何故か自分に責任を感じる優良。そしてつらそうにしている紘太を見ると胸が締め付けられる。
(どうにかしてあげられないかしら)そんなことすら思ってしまう。
ある日
帰宅した真に告げられた。
「ごめん!明日から1週間出張になっちゃった!」
両手を合わせて謝る真に対して、少し残念な気持ちもあるが、自分のために仕事を頑張ってくれる真に
「出張じゃしょうがないですよ。真さん、お仕事頑張ってください」と笑顔で応え、頬にキスをする。
そんな優良にムラムラしたのか
「ってことで、しばらくできないから今日の夜は頑張るぞ!」
と力こぶを作り勇ましく宣言する。それを見て微笑む。
そんなことがあった3日後
また、スーパーに来ていた。
そして目線は紘太を追っていた。紘太は相変わらず暗い顔をして、失敗したのか他の店員に叱られている。
(このままじゃ、だめだわ・・・・私がどうにかしないと)不思議な使命感に燃える優良であった。
しかし、紘太側からすれば、振られた女性に情けをかけられるなどたまったものじゃない。
若い男の心など分からない優良。
そして帰宅した優良はどうすれば紘太の元気を取り戻せるのか考える。
だが、真以外に男性経験のない優良にそんなことがわかるはずなく考えは堂々巡りである。
そんなとき優良はハッと何かに気付いたように顔を上げ
(そういえば、伊藤くん最後にデートがなんとか・・・・ならデートをしてあげれば・・・・でも、私には夫が)
指輪をなでながらため息をつく。しばらく考えると決心したに意気込む。
次の日
スーパーにやってきた優良は、まっすぐ確かな歩みで紘太の元に向かう。
バッと突然目の前に立たれた紘太は、驚きでびくっと体を震わせる。そして顔を上げ優良の顔を視認すると、
眉が下がり苦しそうな表情に変わる。
それを見た優良も苦しそうな顔を浮かべるが、気を取り直し
「伊藤くん、今日はお話があります」
しかし紘太は
「俺を振った小野田さんが、今更俺になんのようにですか・・・とどめでも刺しに来たんですが」
ついついとげのある言葉で返してしまう。その言葉に一歩引きそうになるが今日の優良はここで折れない。
むしろ一歩前に出るような気持ちで
「あ、明日私とデ、デート、しま・・・しょう!」
やはり恥ずかしいのか噛み噛み言葉を告げる。だがそれを聞いても紘太は、ため息をつき
「いいんですよ。今更、同情ですか?」
「同情なんかじゃないわ!私は本気であなたとデートしたいの!そんな元気のない姿は見てられないわ!」
「明日、午前9時に駅前でまってるから!」
紘太が口を挟む間もなく矢継ぎ早に告げると踵を返し立ち去る。紘太からは見えないが、優良の頬は上気していた。
集合時間の30分前、紘太は駅前にいた。
振られた相手にも関わらずふらふらとやってきてしまった自分に嫌気がさす。
だが、嫌悪感とは別に期待も大きかった。何せ、ずっと好きだった女性がデートにと誘ってくれたのだ。
その理由がどうあれ。
(でも、ちょっと早く来すぎたかな)とスマホで時間を見る。そこへ
「ふふ、伊藤くんずいぶん早いですね」透き通る声で話しかけられる。
「え?」顔を向けると、そこには優良が立っていた。相変わらず見る者を惹きつけるロングの黒髪、女神のような笑顔、
白いブラウスに淡い青色のカーディガンを羽織り、下にはベージュのひざ丈くらいのスカートを履いて立っていた。
あんなことがあったにも関わらず、その姿をみるだけで顔がにやけそうになる。
それをごまかすように
「小野田さんだって早いじゃないですか」ぶっきらぼうを装い言うと
「伊藤くんとのデートが楽しみで早くきちゃいました」
優良は意識しているのだろうか。それは恋人や夫以外に言ってはいけない言葉。
(だめだ・・・やっぱ小野田さん可愛いよ・・・)
「そ、それでデートって、どこに行くんですか?」
「・・・・・んち、です」頬を少し赤らめつぶやく
「え?」
「遊園地です!」
「遊園地・・・ですか?」
「はい・・・いってみたかったんです」
もちろん、真と遊園地に言ったことはある。なのでこれは「紘太と」という意味なのかもしれない。
紘太は、目の前の年上の女性がこの時ばかりは、同年代、もしくは年下の少女に見えた。
遊園地に入ると、そこには、楽しげな音楽、遠くからはジェットコースターなど様々な乗り物が鳴らす音、
それにのった人々の悲鳴、家族ずれや恋人たちの笑顔があふれかえっていた。
それらを目を輝かせて眺める優良。そしてそんな優良を眺める紘太。
「さて、小野田さん。何から乗ります?」
顎に指を当て首をかしげ悩む。
「あれにしましょう」と指を指したその先には、ジェットコースターが轟音を立てて駆けている。
紘太は、その姿に若干ひるんでしまう。実は絶叫マシン系が苦手であった。それをしってか知らずか
「どうしたの?顔色が悪いよ?・・・もしかしてジェットコースター苦手?」
しかし、男の意地か強がりか
「いえ、大好きですよ?」乾いた笑いで返す。若干どもってしまったのも優良は気付いていない。
「じゃあ、行きましょう!」と歩き出す。紘太は、ついていけずその場に立ちつくしている。そこに優良は、
少し進んだところで足を止め「あ」と声を上げると振り返り、小走りで紘太の元に戻ってくる。隣に並ぶと
紘太の手を取り、きゅっと手をつなぐ。
「これを忘れてました」優良より背の高い紘太の顔を見上げ微笑む。
(なんだこれなんだこれ!夢か!?夢なのか!?)何が起きているのか理解が追い付かない。
しかし手だけは、無意識に握り返していた。人間とは、実に都合よくできている。そんな紘太に追い打ちをかけるように
「今日は、デートですからね。だから・・・今日1日は、恋人です・・・」と照れながらいったあとに耐えられなく
なったのか紘太の肩に額を当て顔を隠す。ちらりと見える耳は真っ赤。
(なにこれ?!なんなのこの可愛いの!?)紘太も紘太で心の中で意味のわからないことを叫び続ける。
そして、優良は落ち着いたのか、紘太を引っ張るように歩き出す。
「ほ、ほら、早く行きましょう?」
そんな行動にこの前まで暗い顔をしていたのに、今では満面の笑顔であった。
「小野田さん。そんなに慌てなくてもジェットコースターはなくなりませんよ」
しかし、その笑顔はここまでだった。
天国と地獄を同時に味わうことになる。急降下、一回転、背面走行と立て続けに襲う試練に紘太はなさけないながらも
意識が飛びそうになる。その隣では「きゃー」と可愛らしくはしゃぐ年上の女性がいた。優良の豊かすぎる乳房は
ジェットコースターのGによって上へ下へ自由自在に揺れ動く。そんな心躍るものが見れなかった紘太は残念としか
いいようがなかった。しかし、隣に大好きな女性が乗っているということだけで満足だったのかもしれない。
降りると、蒼い顔をした紘太を心配してかベンチで休憩にする
「もう、苦手なら言ってください」と濡らしたハンカチを額に乗せる。紘太は休憩してからすっかりよくなり
むしろ顔を赤くしていた。それは、優良の膝に頭を乗せる、いわゆる膝枕をされているからである。
後頭部に感じる太ももの感触にジェットコースターとは別の意味で意識が飛びそうだった。ついつい優良の股間側に
顔を傾けたくなってしまう。しかし、この感触と匂いに満足することにした。
少し落ち着くと優良になにか乗りたいものはあるかと言われ、あたりに目をやると一つのアトラクションに目がとまる。
「本当にこれでいいんですか?」
「はい、情けないかもしれませんが、さすがに絶叫系を連続だと身も心も」
その答えに優良は苦笑いする。紘太はさすがに情けなかったかなぁと頭をかく。
とにもかくにも2人が来たのはメリーゴーランドであった。
しかし、ここで紘太は優良にあるお願いをする。
そのお願いに少し戸惑う優良に「今日1日は恋人なんですよね?」と笑顔で言ってやると、優良も自分の言ったことを
取り消すわけにもいかず、首を縦に振るのだった。
はたして、そのお願いとは、
一つの馬に2人で乗ることだった。
紘太が前に、そして、ぴたっと寄り添うように優良が跨がずに足を揃えて乗り込む。動き出すと「わっ」と声を上げた
優良が紘太の腰に腕をまわしてくる。ぎゅっと抱きつく形になった優良。しかし、それ以上に紘太を悩ませるものが
あった。それは、圧倒的質量で背中に押しつけられる2つの乳房。2人の間で挟まれた双乳はぐにゅと押しつぶされ
紘太の背中に快感を与える。その感覚に思わず、鼻血が出そうになるのを必死で耐える。前でそんな葛藤があるのを知らずに
上下に動く馬から落ちないように必死で紘太に胸を押し当て抱きつく。
メリーゴーランドを降りた紘太は、息も絶え絶えであった。
それから昼食をはさみ、他のアトラクションをめぐっていく2人。その手はしっかりと繋がれ、気づけば指をからめ
いわゆる、恋人つなぎの形になっていた。
日も暮れ夜となり閉園時間が近づく中、2人はの姿は観覧車の中にあった。
優良は、しだいに高く上がる籠の中で眼下に広がる夜景に心奪われていた。
「わぁー!綺麗ですね、紘太くん!」視線は夜景に向け魅了されていた。
ここで「あなたの方が綺麗です」など気のきいた言葉を言えるほど紘太は、女性になれていない。なにせ女性とは、
今までに一度も付き合ったことがなく、むろん童貞である。なので
「そうですね。優良さん」と無難な答えをするのであった。
そして、2人は、1日を過ごすうちにお互いを名前で呼び合っていた。もちろんそこに「1日恋人」という制約が
あったから、というのは否定できない。それでも、2人は自然と呼び合っていた。
そんな中、優良は顔を上げると紘太を見る。
「紘太くん。これで元気がでましたか?」
その言葉を聞いて、紘太は優良とは今日限りの恋人であり、最後のデートということを改めて思い知らされる。
「・・・・・はい。優良さんのおかげで、元気がでました」
「今日は、本当にありがとうございました」
それに返そうと優良は口を開きかけるが次の言葉で止められてします。
「・・・・・でも・・・・やっぱり、俺・・・・優良さんのことが好きです。諦めよう諦めようって何度も言い聞かせるけど、
どうしても、優良さんの笑顔が浮かんじゃうんです」
優良は、紘太の顔を見るときゅうっと胸が締め付けられる。
紘太は、耐えられなくなったのか、涙があふれる。
暗がりの中、紘太の目元にきらりと光るものを見ると、慌てて紘太の隣に座り、寄り添う。
そんな、優しい優良を顔を上げ見つめると
「すいませんっ!」と突然、優良の顔に紘太の顔が覆いかぶさる。
2人は、キスをしていた。
優良は反応できず、紘太に唇を奪われたまま固まっている。
少しすると「ぷはっ」と離れる。
自分の暴走から我に返った紘太は、血相を変えて優良に頭を下げる。
が、優良は放心状態であった。しかし、右手は自分の唇に触れていた。
紘太が顔を上げ、優良の顔を見ると驚愕した。
頬は上気し瞳が潤んでいた。その瞳が紘太の瞳と重なる。
紘太は我慢できずに、優良を抱きしめ
「優良さん・・・・・好きです。俺と・・・付き合って下さい」
そして、そのぬくもりと言葉で優良は気付く
これが「恋」であると
しかし、それは「禁断の恋」でもある。
がつがつしたエロもいいけど
こういう甘酸っぱいのもいいね
「今日だけ」「恋人」という言葉が2人を縛っていたのか
2人は、遊園地を出たあとそれぞれの家に帰ることなく、手をつなぎ寄り添って
ある場所に向かっていた。
紘太は、最後に思い出が欲しいと
優良は優良で「禁断の恋人」でありながら「恋人」を果たそうとしていた。
いつもの彼女ならば、夫である真が浮かび、最後の分別くらいはできただろう。
しかし、今日の彼女は、ただ一人の男性に恋する「少女」であった。
そして、家に帰っても真がいない、その事実も彼女の背中を後押ししたのかもしれない。
優良は紘太の想いを受け入れた。だが、自分の中には、夫を愛する自分もいた。だから、自分も紘太を好きだと
応えるが付き合うことはできないと。そんな言葉に紘太は再びつらそうな顔になるが、優良は紘太の両頬を抑え
顔を上げさせると、一度、ちゅっとキスをすると笑顔でそれでいて頬は真っ赤で
「だから、今夜だけはあなたの・・・・・・あなただけの女です」
恋人の最後をなすためにラブホテルに来た。
おかしな理性が働いたのか、ホテルは優良たちが住んでいる近くではなく、少し遠くにあるところを選んだ。
とうにそんな余裕はないと思っていたのに自然と打ち合わせることなく、そこに入った。
2人は、無意識に人目を気にし、罪悪感もあったのだろう。
部屋に入ると、たまらなくなったのか紘太がガバっと優良を後ろから抱き締める。まるで自分のモノだと誇示するように
力を込める。だが、優良は痛がることなくうっとりと受け入れ、抱きしめられた腕に自分の手を添える。
まごうことなき恋人関係であった。
そんな中、これからの期待からかすでに紘太のモノは熱くたぎっていた。無意識に優良のお尻の上あたりにぐいぐいと
押しつけている。優良も気づいていた。何しろ服越しにも関わらず、その熱と堅さをありありと感じるのだ。
(・・・すごい、あついわ・・・・それに・・・カチカチになってる。そんなに私と)
本来なら少し嫌悪感を感じるが、優良はこれから起きることに期待と昂奮に胸を躍らせただ黙っていた。
しばらくお互いのぬくもりを感じていたが、ここで紘太が次の行動にでる。
紘太は、童貞はおろか女性の体にまともに触ったこともなかった。本やAVからの知識はあってもこの行為の中で
そう動いていいのかわからないはずだった。これは、オスの本能からの動きだったのだろうか。
抱きしめていた。腕をゆっくり優良の乳房におろしていき、両の手を双乳に添える。
「んふ・・・」と優良から息が漏れる。
服の上からの感触だけで紘太はうちふるえていた。揉んではいない、ただ手をそえただけでむにゅっと感触が伝わってくる。
そして、紘太の中でなにかがプツンっと切れた。それを皮切りに服の上からもの凄い勢いで揉みしだく。ブラウスの
胸の部分にしわが刻まれる。自身は、優良の艶やかな黒髪、首筋と鼻や口を押し当て荒々しく呼吸していた。
「ん・・・あんぁ・・んあ!」こねまわされる胸に感覚が集中する優良であったが、少し力強い手に痛みを感じたのか
「・・・ね、ねぇ・・・紘太くん・・・あん・・紘太くん」
呼ばれる紘太であったが、無我夢中で揉んでいるのか気付かない。そこでそっと優良の手が添えられて
やっと気付く。自分は失敗してしまったのだと
「あ・・・・・ご、ごめんなさい優良さん!」慌てて手を離すと気まずそうに、今にも泣きそうな顔をしてふいている。
優良は、優しく頬を触り
「ううん、大丈夫だから・・・私はどこもいかないよ?言ったでしょ?今日は恋人だって、だからゆっくりあせらないで
気持ちよくなろ・・・ね?」
その言葉にやっと心を落ち着き
「・・・はい」と返事をすると、口づけをして優良をゆっくりベッドに押し倒す。
ぽふっと心地よい反発を背に感じ、優良は仰向けでそこに覆いかぶさってきた紘太を見る。
2人は見つめあうと、魅かれあうようにちゅっちゅっと口づけを交わしていく。それがしだいに長く、そして深くなっていく。
顔を時折左右に傾け、夢中で繋がる。ここで優良が我慢できなくなったのか、ぺろっとルージュの魅かれた唇から舌を出すと
紘太の下唇の舐める。それに驚く紘太だったが、すでに持っていた知識から優良の欲するものが分かる。
少し開いた唇に自分の舌を差し入れると、待っていましたと言わんばかりに優良がその舌を絡めとる。
「紘太、くん・・・ん・・・んん」
「・・・優良さん・・・ん」
呼吸とともにお互いを呼びあう。くちゅ、ぴちゃ、と辺りには卑猥な水音だけが響いていた。
しばらくお互いの舌を味わっていると、2人は我慢できなかったのか唇を離す。すると、ツーっとお互いの唇に銀色の橋がかかる。
それがぷつんっと切れるとどちらともなく微笑む。だが優良の顔はすでにとろけきっていた。
紘太はそれを見届けると唇、頬、首とキスでつないでいく。軽いキスにも関わらず、唇が肌に触れるたびに
「ん・・・」と声を漏らし身を震わせる。
「優良さん、脱がせますね?」紘太の指はブラウスのボタンにかかっていて、優良に向ってこれからの行動の許可を求める。
それを許可すれば、他の男に肌をさらすことに他ならないにも関わらず、紘太の目を見つめ、こくんと頷く。
愛する夫の顔はうかばない。紘太しか見ていなかった。
今までのご愛読ありがとうございました。
活躍をご期待ください
最新刊は・・・
ゆっくりとした動作でボタンをはずしにかかる。
一つ目をはずして、首元が
二つ目をはずして、鎖骨が
三つ目をはずして、胸元が
四つ目をはずして、深い谷間が
まるで宝箱あけるかのようにわくわくとしていた。
そして解き放ったブラウスを左右に割ると、ついに薄いピンクのブラジャーに守られた、大きく美しい2つの頂きが姿をあらわす。
ごくっと生唾を飲み込む
(これが、優良さんのおっぱい・・・夢にまでみたモノがついに俺の目の前に!)
先ほどのようなあらあらしい手つきではなく、震える手を乳房にかぶせるようにおく。肌がさらされているところが紘太の手に
吸いつくような感触を与える。肌全体が熱を帯びていた。そしてその熱に突き動かされるように、手に力を入れ、カップ全体を
滑るように動かすと
「んぁっ!」ビクンと優良の身体が跳ねる。慌てて手を離し、優良に目で問うと、恥ずかしそうに
「・・・そ、その・・・乳首、が」
と消え入りそうな声で言うと手で顔を隠してしまう。紘太が何のことかと胸を見ると、たしかにそこには、
頭頂部がブラジャーを押し上げ盛り上がっていた。それを発見するといたずら心が芽生えたのかにやりとすると
盛り上がりを指で弾く
「や、あん!・・・だめ、んんぁ・・・あ」
弾かれる突起物に合わせて快感が身体をかける。それに気を良くしたのか指を乳首に押し当て、くにくにとこねる。
「どうですか優良さん」
「んは・・・ぁ・・ぅん・・・き、気持ちいいよぉ」
そして、紘太は悶える優良の耳元に口をよせ
「俺、優良さんのおっぱいがみたいです・・・」とつぶやく。ぞくりと背筋に電流が走る。
背中を上げて紘太がホックをはずしやすいようにしてあげる。
そこへすばやく手を差し込みはずしにかかる。しかしホックどころかブラジャーすら触ったことない紘太はたったそれだけのことに
苦戦する。ようやくプツっと音がすると、音と同時にブラに支えられていた胸が圧迫から解放されてユサッと
重たげに揺れる。手を戻して、ブラに手をかけると上に取り払う。その拍子に今度はぷるんと大きく揺れる。
そしてさっきまでブラを押し上げていた突起は、自らの存在を誇示するようにツンっと上を向いていた。
(す、すごい、こんなに大きいのに少しもたれてない)
優良の巨乳は日頃の運動の成果かその大きさにも関わらずまったくたれることなく、形よく整っていた。
そして真っ白な肌に不釣り合いな、綺麗なピンク色をして立っている突起。
紘太は、感動していた。いますぐにも顔をうずめたい一心を抑え込み、
「優良さん、綺麗です」
「は、恥ずかしい・・・ん」
手を胸に置き、ゆっくりと揉み始める。指の動きに合わせて様々な形に歪む乳房。
ふにゅふにゅと感触を楽しみながら、唇を近付けていき胸元にキスをするとそのまま頭頂部付近まで進む。
「いただきますね」
そう言って息を吸うと、突起をパクリと口に含み吸いたてる。
「んんあっ!!!」強烈な快感に声を大きくし、体がビクンと喜ぶ。
紘太は気にせずちゅうちゅうと赤ん坊のように吸いつき離さない。
「あっ・・・だ・・だめ!・・・・紘太くん!それだめ!」
ぷはっと口を離し
「だめなんですか?じゃぁ・・・やめちゃいますよ?」
いじわるそうに笑みを浮かべて優良を見る。童貞であるはずの紘太が夫婦として経験を重ねた女性に対して優位に
立とうとしていた。それは、たった一人とはいえ経験の多い彼女が、まるで処女の女の子ような反応をするので
最初は余裕のなかった彼にもいたずら心でからかうほどの余裕が生まれていた。
そして、そんな言葉を受け優良は恥ずかしそうに
「・・・・・やめちゃだめ・・・して・・・」と返してしまう。
紘太の手は下半身に向かう。ファスナーを下げ、ずるずるとスカートを引き下ろしていく。足から抜き取ると
改めて、優良に目をやる。ブラとおそろいの色と柄が入ったパンティを履き、そこから延びるすべすべと部屋の明かりを受け
光る脚。鼻息が荒くなる。
(おちつけ俺。ここからもっとすごいことをするんだぞ。・・・・・まずは)
太ももに手を起きゆっくりとなでまわす。くすぐったいのか優良は身をよじる。手を動かしながらも目線は優良の
女が匂い立つ股間部分に送っていた。しかし、そこはスカートをおろしてからずっと優良の手で覆われている。
見ることができない残念な気持ちと、これから隠されたところを見れることへの期待、紘太は1日でこんなに心が
激しく動いたことが今までにあっただろうか。
そして、スーッと手を上げて、股を隠している優良の手に重ねる。
びくっと手が動く。
「優良さん・・・俺に見せてください。優良さんの大事な場所」
手に力をいれるとおずおずと守っていたものが取り除かれる。
「・・・・・これって!」守るものがなくなったところを見ると紘太は驚きと共にうれしくなった。
それに対して優良は、どかされた手を顔に持っていき両手で顔を完全に覆ってしまっている。
「やだ、み、みないで・・・」
優良の履いたパンティの中央は、今までの愛撫で色が変わっていた。そこに引き寄せられるように人さし指をつんと
持っていくと、下着のしたからくちゅっと音がする。紘太の指が徐々に中央部を上下にこすり上げる。
それに耐えかねたのか覆っていた手の力が抜き、力なくそれを受け入れる。だんだんと染みが大きくなる。
そうすると、早くこの濡れた原因を見てみたいと、パンティに手をかけ、ゆっくりひきおろそうとすると、
恥ずかしがっていた優良は拒否するどころか腰を少しあげ協力の姿勢を示す。
ついに夫ではない男の前に初めて優良の全てがつまびらかにされた。
大事なところをもっとよく見るため、脚を掴み少しだけ開く。
「す、すごいです。これが優良さんの・・・なんて綺麗で・・・・いやらしいんだ」
とめどなく粘着性のある水分が外に押し流され、あたりはひくひくとうごめいている。初めて女性の性器を見たが
嫌悪感はなくただただ美しく芸術を眺めるような視線を送る。
「いやぁ、本当に恥ずかしいんだからね」
再び隠そうとする手を、掴みそれを阻止する。そして、顔を秘所に近付け真ん中は避けてキスの雨を降らせる。
「そ、そんなこと・・・ぁん・・・ん、はぁん・・・・・んあっ!」最後にひときわ大きく声を張り上げる。
紘太が中心を舌でなめた。れろれろと舐めほぐしていくといっそう水音が大きくなる。
ぴちゃぴちゃとした音がだんだんとぬちゅ、くちゃと粘着質の含む音が増えていく。
優良は、股間を舐める紘太の頭をつかみ髪をぐちゃぐちゃと混ぜる。そんなことを気にせず、舌を淫穴に挿しこむと
「んぁぁぁ!」
ぬるりと入り込んだ舌が、膣内でウネウネと動きまわす。
一心不乱に舌を動かす。
「凄い、舐めても舐めてもどんどん汁が出てきますよ」
「ん、ん、んぁ、ぁう、ぁ・・あ、あぁぁ」しだいに快感の高みに登っていく。
そして、舌をもっと奥まで挿しこもうとしたとき、上部でつんとむき出しの豆を鼻がこする。
それを機に
「あ、んぁぁぁぁああ!」
噴出した潮を紘太の顔に浴びせ身体を弓なりに反ると達してしまった。
はぁはぁと激しく息をしている優良の髮をなで
「優良さん、素敵でした」頬の口づけする。
優良は返事ができず、息を整えながらうつろな目でそれを受け止める。
落ち着いた優良は、軽く握った手で口を隠すようにして、目を見つめ
「ねぇ、そろそろ・・・・・」消えそうな声で次を催促する。
それについに来たかと慌てて服を脱ぎ出す。途中、下着を脱ぐとき大きくなったモノがひっかかり、気持ちあせっている分
脱ぐのに苦労した。ようやく外気にさらされると、下着で下に引っ張られていた怒張が反動でばねのようにぐんっと上に
飛び跳ね腹を打つ。それは血管が浮き上がり、力強く天を向いていた。先端は、先走りにより濡れひかり、今か今かと
びくびく躍動している。
そんな行動をベッドに横になって全てを見ていた。
(あれが今から私の中にくるのね・・・・・あんな大きなモノ入るのかしら。あっ、今ビクンってなった)
そう紘太のモノは真のより一回り大きかった。長さ、太さ全てをとっても優良にとっては初めてのモノ。
だが、不思議と恐怖はなかった。むしろあれに貫かれる自分を想像して期待を込めて今から自分を犯す肉棒を見つめる。
服を脱ぎ終わった、紘太がギシとベッドに膝立ちで上がり、そのまま優良に近づく。
足元までくると閉じていた、脚を掴み自分が割って入れるくらいに左右に開く。
そんな優良の心臓と蜜壺は今か今かと待ちわびる。割って入ってきた紘太を喜び向かいれると
「きて、紘太くん・・・・・・・あ」
「じゃあ」と肉棒を握り、狙いを定めようとしたとき優良が両手で紘太を押しとどめる。
紘太は、一瞬ここまできてやめるのかと落胆しかけたが
「ぁ、あの・・・ゴムを」と続き、ハッとなる
「そ、そうですよね!なにかあるとまずいですし・・・・まったくそんなことにも気が回らないとは俺はだめですね」
笑いながら言うがコンドームなんて発想は初めから持っていなかった。
それが2人にとって最後の理性だった。
紘太は、部屋に備えてあったコンドームを掴むと封をあけいそいそと自分の分身にかぶせる。
装着し終え、戻ってくると今度こそはと、ゴムのついた自身を握り優良の期待にわなないている淫穴に添える。
「いきますよ、優良さん」
「きて」両手を広げて見せ、歓迎を現す。
くちゅっと音がしたあとに、ずぶと亀頭の先端が入りこむ。
「お、おぅっ」と初めての快感にうめき声をあげながらも着実に腰を押しだす。
ずず、ずぞゆっくりゆっくり
「ぁあ、んんん・・・はぁん」今までおさめてきたモノとは比較にならない大きさで押し広げながら突き進んでくる
肉棒に優良は、鼻から息をもらし最後までくるのをじっと待つ。
しかし、最奥までもう少しというところで突然
「ぐぁあっ!」と叫ぶと
優良が中に入っているモノがビクンビクンと脈打ち、先端に新しい熱を感じる。
目の前で自分を受け止めてくれた女性に失望感を与えたのではないかと焦る紘太。
優良は優しく微笑み。
「でちゃったの?」と伸ばした手で愛おしそうに頬をなでる。
「はい・・・・・ごめんなさい。気持ちよくて我慢できなくて」
「ううん、いいのよ。はじめてでしょ?しょうがないわ・・・・次頑張ろ?」
「次」という言葉に驚き優良をみると続けてクスっと笑い、下に目線の向けもう片方の手で下腹部をなで
「・・・・だって、まだすごいカチカチのままだよ。それともやめる?」
そう言われて、優良の中に入りこんだ自分に気をやると確かに射精する前と同じ、いやそれ以上に固くなっているのを感じる。
元気よく
「いえ、おねがいします!」と返事する。それに再びクスッと笑うと
「でも、ゴムは変えようね。破れちゃうとたいへんだから」
また、自分が気付くべきところを先につかれて申し訳ない気持ちになる。
ゆっくりと腰を引いていき、ちゅぽんと固さを維持した肉棒が引き抜かれる。
抜かれたとき「ん」と優良の艶っぽい声が聞こえる。
ゴムの先端には、すごい量の白濁液がおさまっていた。
そのゴムをはずし、入口を結ぶ。これは本からの知識である。
そして、新しいゴムを付け替える。
優良の元に戻り、再び先端を押しこむとずぶずぶ入り込む。先ほどより少し早い挿入に
体験したことのない大きさからか夫以外を受け入れてしまったことへの後悔からか眉をよせ眉間にしわを寄せ苦悶の表情している。
しかし、紘太はそれに気付かない。
コツン、と最奥にゴム越しの先端が突き当たる。
「んあ」その衝撃に軽くイってしまう。だが、表情は変わらない。
紘太がやっと気付く。自分の下にいる女性の頬には一筋の涙のあとがある。
自分は飛とんでもないことをしてしまったのだと後悔にどう声をかけていいかと分身を挿入したまま右往左往してしまう。
「あ、あの。やっぱり抜いたほうが・・・・」
だが、優良は首を振る。
「ちがうの・・・・大丈夫だから。その・・・・・大きくて・・大変だったの。だから抜かなくてもいいよ?・・・・動いて・・・ね?」
それを皮切りにゆっくりと腰が動き出す。
ずずーと引いていく。あとは亀頭となったところで来た道を戻る。
「あん・・ぅん、ぁぁ、・・・はぁあん」ゆっくりゆっくりとした動きで膣壁をゴム越しでもわかるカリが削っていく。
その感触に優良は首を振りながら悶える。
徐々に腰の速度はあがり、部屋中にぱん、ぱん、ぱんと肉を叩く小気味いい音が響く。
「あん!あん!す、すごいよぉ、紘太くぅん」
紘太も必死だった。一度出して、少しは余裕だったはずなのに、優良の膣内で動かしたら余裕などどこかに吹っ飛んでしまった。
さわさわと優しく行きかう肉棒をなでたかと思おうと、入口付近ではきゅっと締め付けられ、奥では精液をよこせと吸いついてくる。
紘太はあまりの快感に腰が砕けそうになった。
「ゆ、優良さんも、すごいです!・・・・きゅって、俺のを離さないぞって締め付けてくる!くぁ・・」
「あぁぁ、恥ずか・・・ん・・・しい、んん・・ん・・・ぁんう。でも・・・・でも、もっと・・・もっと動いてぇ!」
焦れた優良の腰が紘太に合わせるように動き出す。
「すごいの!すごいのぉ!もっとして!・・・あぁん!」
紘太は必死な形相で身体を倒し優良に抱きつく。
「ごめんなさい優良さん!・・・そろそろ、俺は・・・ぐぅ!」
「うんぅ!うん!・・・来て、いっぱいだしてぇ!」
どすどすとした表現が合うかのようにお互いは腰を打ちつける。
「来て!紘太くんの固いおちんちんからいっぱい熱いのだしてぇぇぇ」
耳元でそれを聞いた紘太はたまらずに
「射精る!優良さん!あぁぁぁあ!」
最後に一突き子宮口に打ち込むとドクンっと鉄のようにあつい肉棒が跳ね、優良の子宮に届けと言わんばかりに
熱くたぎった精液を放出する。
その熱と震えたペニスをゴム越しに感じた優良は
「あ、っぁぁイク!イクゥゥ」
優良の身体もビクンと反り上がり、ビクッビクッと震えていた。
そして2人は抱き合ったままキスをすると眠りにつく。
2人は、それが最後になると思っていた。
しかし、真が出張から帰った後も、仕事に行っているのをいいことに逢瀬は続いていた。
今日も少し遠めのラブホテルの一室では、人目を惹く美貌を持った女性がこれまた美しい黒髪を振り乱しながら
ベッドの上で四つん這いになって後ろから、若い男に貫かれぱんぱんと突き上げられている。
「あぁん!・・・気持ちいい、気持ちいいのぉ!紘太くんのおっきいのが私の・・・ぁう、あん!あぁん!私の奥をずんずんっていっぱいついてるのぉぉ!」
そんな女性に後ろから突き上げる男性は、少しでも満足してもらおうと気持ちを打ち込む。
「お、俺も、すごい気持ちいいです!・・・・油断するとすぐ出ちゃいそうですっ」
「いいよぉ、ん、あぁぁ・・・っ、好きな時に出してぇ、いっぱい・・・いっぱい熱いのを感じさせてっ!」
普段の真との行為なら絶対言わない卑猥なことも平気で口を出てしまうほど、突き上げてくる男性に熱をあげていた。
腰を早めると
「いきますよっ!優良さん、あぁぁ!」
「わたしも、わたしもイクから!一緒に・・・・・・イク、イク、んんん!イクゥゥゥ!」
同時に熱が放出される。もちろん男の熱を受け止めたのはゴムなのだが、まるでそのまま直接出されたかのように
優良はうっとりと膣内に熱を染み込ませる。
そんなある日、小野田邸の居間は静寂に支配されてた。
テーブルをはさみ真と優良が向き合って座っている。突然真に話があると言われ座ってみたはいいが、どうすればいいのか
分からないでいた。ただ、重たい空気を察して沈黙を守っていた。
そこに真が口火を切る。真の表情は眉を吊り上げ怒っているようにも、またそんな顔なのに悲しんでいるようにも見えた。
「ねぇ、優良さん。これを見てほしいんだ、そのうえでどういうことか説明してほしい」
今にも怒鳴りつけそうな自分を必死に抑え込んでいるのが声の出し方で伝わってくる。そうして真はポケットから
スマホを取り出し、操作すると画面をこちらに見せてくる。その画面を瞳がとらえると目を大きく見開いた。
そう、そこには優良と紘太が2人並んで立っている。それもラブホテルの前で。
「ねぇ、これはどういうことなの?」
「この男はだれ?」
「たまたま知り合いの男にあってたまたまホテルの前でたまたま俺が写真を撮っちゃっただけなの?」
「そんなわけないよね?」
「じゃあ、なんでこんなとこにいるの?」
と優良が答える間もなく質問攻めでまくしたてる。真もこんな事態に混乱しているのだろう。真は真なりに
優良を愛して、愛している分嫉妬も、独占欲もある。だが、そんな中でも自分で理性が働く限界を超えてしまっていたのかもしれない。
どうにか一旦落ち着かせようと
「ま、真さん・・・?とりあえず、落ち着い・・・・」
「うるさいっ!!!説明しろって言ってるんだ!」
ドンッとテーブルに拳を叩きつける。その音にビクっと身体を縮こませる優良。
目の前でびくびくと自分を恐れる愛する妻を見て、少しだけ怒りが引く。
はぁとため息をつきもう一度優良を見て
「・・・・今日はもういいよ。お互い混乱してるだろうし・・・・」
そう言って優良の返事も聞かずに立ちあがると荷物を持って
「俺、しばらく家を出て、ホテルかどっかに泊まるから・・・・ちゃんと説明できるようになったら電話して」
振り返りもせずに告げると、出て行ってしまう。
バタンと玄関のドアが閉まる音がした後、さっきとは違う本当の意味での静寂が包みこんだ。
そして、先ほどの会話を思い起こし、自分と紘太の行いが浮かび、静寂が肌を刺すと
自然と涙があふれていく。
朝目覚めると優良は泣きつかれたのかテーブルに伏したまま寝てしまっていた。
変なところで寝ていたからか体が少し重く固く感じるが、そんなことも気にしないで優良は、ボーっと静まり返った
部屋を眺めていた。いつもなら真のために朝ごはんを作っている頃だろう。しかし、今は、その相手がいない。
悲しくなるが涙を流そうにも枯れ果ててしまっている。
その日は、動かずにただただその場に座っていた。
すまんな
あと4回くらいで終わりになるから
もう少しだけ付き合ってくれるありがたい
んー、本家のキャラ同士とか散々書かれちゃってるから書きづらいんだよねー
まぁみんなからしたらオリジナルキャラだとイメージしづらいのは分かってるから
こっちとしても悪いとは思うけど
きっと本家キャラはもっとすごい人が書いてくれると信じてる。
まぁねぇ
虹なら自分も書いてるから解る
面白いし、モチベーションありきの世界だからおもうままで
自分はオリキャラでもおkよ
次の日、気分転換に外に出てみる。
しかし、当てもなく彷徨い、行き着いたのは近所の公園であった。
ベンチに座ると何を思ってか、空虚な目で呆けている。
しばらくの時が経ち、そろそろ帰ろうかと立ちあがろうとしたとき
「優良さん?!」と聞き覚えのある声が遠くから聞こえる。
顔をそちらに向けるが、瞳には何も映していない。
声の主が駆け寄ってくる。
「昨日は、どうしたんですか?スーパーに来ないんでなにかあったのか・・・・って!!」
近づきながらそんなことを言って、座っている優良の正面に来ると、驚愕に目をむく。
「ど、どどどうしたんです?!その顔!」
優良は、枯れるほど流した涙で目の下が赤く少し腫れていた。どうしていいかわからずにあたふたしてしまう。
とりあえず、隣に腰をおろし、優良に話を聞く。それに対してつっかえながらも一昨日のことを話す優良の背中に
優しく手を添える。
「そう・・・ですか。俺たちのことが・・・」
こういったとき、どう答えればいいのかわからない。何せ、こんな場面にであったことがなく、ましてや当事者
として向き合うことになるとは少し前までは思ってもみなかった。だから、解決策も思い浮かばない。
だが、不思議と紘太は、今自分が何をするべきかわかっていた。
それは、目の前の女性に元気になってもらうこと。笑顔になってもらうこと。
当事者の片割れが何を言っているんだと笑われるかもしれないが、紘太は大好きな相手に精いっぱいのことをしようと思う。
「優良さん!遊びに行きましょう!」
と立ちあがると優良の手を掴み引っ張り上げ、つないだまま歩き出す。そんな紘太に少しだけ口元に笑みが浮かぶ。
ただ、今の顔を優良が他の人に見られるのは嫌だろうから、紘太はある場所に連れていく。
その場所が今後の2人の関係や状況を悪くするかもしれない。だが、連れて行かざるおえなかった。
一人でこんなところにいさせるわけにはいかない。一人で誰もいない寂しい家に帰らせるわけにはいかないと。
そして、紘太は自分の住むアパートに連れてくる。
部屋に入ると、椅子が無いためベッドを椅子代わりに座らせる。
そこからは必死だった。話をしたり、ゲームをしたり、自ら手料理を作ったりと優良を笑顔にするために
ひたすら自分の部屋で出来ることをした。
そのおかげか優良は少しだけ笑顔を取り戻し、瞳に光が戻っている。
笑顔を見て、ほっと胸をなでおろす。
「ちょっとは、元気になってもらえたみたいでよかったです。すいません、こんな時に俺につき合わせちゃって」
優良は首を振る。
「いいの・・・私の方こそごめんなさい」
「そんな!元はと言えば俺のわがままでこんな、関係に・・・なっちゃったわけですし」
「ううん、私も拒まなかったから。拒もうと思えば拒めたはずなのに、どうしてもできなかったの」
「それは・・・・何故ですか?」
聞かなくてもうすうすは、これまでの関係から感じてはいた。しかし、聞かざるには終えなかった。
もしかしたら、不貞、禁断、そんな関係に酔っているだけなのかも知れないという考えを捨て切ることができなかったからだ。
「最初にエッチをした日、あのときは「最後」だからって、言い聞かせられていたの。でも、帰った後もあなたのぬくもりが
身体から消えなかった。真さんが隣にいても、ついついあなたの顔が浮かんでしまった。だからそのあとも・・・」
そう、デートの日が過ぎて、この関係は終わると思っていた。しかし、そのあと最初に誘ったのは優良からであった。
「逢うたびにあなたへの想いが強くなっていくのがわかった。そしたら、関係を終わりにするなんて思えなくなっていたの
勝手よね・・・最初はあなたを振っておきながら、夫だっているのに・・・・・」
だんだんと苦悶に歪んでいく顔を見ていられず、思わず優良を抱きしめる。
「そんなことないです!俺は・・・俺は、本当にうれしかった。大好きな人にやっと振り向いてもらえたんだって。
でも、結婚をしている人を好きになっちゃったんだ、いつかこうなるって、どっかが関係が終わるって心のどこかで思っていました。
でも、今日・・・こんな姿をぼろぼろになったあなたを見たら・・・・もう諦めることなんてできない」
力強く抱きしめる。
優良の目には、枯れたはずの涙があふれ出してくる。そして、
「・・・・ありがとう」
と優良からも力強く抱きしめ返す。
2人はしばらく抱き合ったり見つめ合うと、
自然とキスを交わし、お互いの服を脱がし合う。
全て脱がし終わると、生まれたままの姿で寄り添い合い1度キスをすると、
優良は立ちあがり、紘太に足を開かせるとその間に入り、床にぺたんと座る。
座り込んだ優良の目の前には、服を脱がしていく段階で徐々に膨れ上がったペニスが
完全に力を発揮し、力強くいきり立っている。先端からは、すでにぷくっと先走りがあふれ出していた。
熱い眼差しを送る優良は、先端に掌を当てると、ゆっくり先走りを肉棒全体に塗りこんでいく。
「すごく、あつくなってるわ。それに信じられないくらい硬いの・・・・・」
くちゅくちゅと粘液が擦れる音を出しながら、指を絡め上下にしごく。
その間にも優良は擦ったことでさらに雄の匂いが増したそれに顔を近づけていく。
そして気付いた時には、目と鼻の先にそれがあった。
だから、亀頭にちゅっと口を付ける。
男の味が喉を刺激する。
雄の匂いが鼻をなでる。
舌で丁寧に竿の部分を舐め上げると、根元からツーっとくびれまで舐め上げる。
紘太は、背筋がぞくぞくとして、鳥肌が一気に立ちあがる。
「ゆ、優良さんっ、ぐぁああ!」
下腹部に力を入れ耐える様子を優良は上目遣いで見て妖艶に微笑んでいる。
だが、優良は止まらない。
パクリと亀頭を咥えこんでしまう。舌で一周亀頭をなでると、ツンツンと舌先で鈴口をノックして、
一気に根元までずずずっとペニスを迎え入れる。
紘太はすでに息も絶え絶えで必死に射精を堪えている。
むしろ射精を望むかのように頭を動かし始める。
「ん、んん・・・じゅる・・・・・んぷ・・・んぅ」
容赦のない攻めが襲う。優良の頭を掴んでやめさせようとするが、止まる様子もなく
逆にじゅぽじゅぽと速度を速める。
「だ、だめだっ、優良さん!でるっ、でちゃうよっ!!」
「ん・・・ちゅ、ちゅ・・・・んっ、んふっ、ぢゅるぢゅる・・・・・はひて、くひにぃっ」
咥えたまま精液を懇願した瞬間
「ぅぁああああっ!」
咆哮を上げ、熱くたぎった精液を喉奥めがけて撃ち放つ。
それを眉間にしわを寄せて全て受け止めると、ちゅぽっと肉棒を抜き、うっとりと口にたまった精液を
こくっこくっ喉を鳴らし身体に落としていく。
「んふぅ・・・・紘太くんのおいしかったよ」
あまりの快感に紘太は下半身の感覚がふわふわと浮いているようだった。
自分のものを愛してくれたお礼に優良も気持ちよくしてあげようと願い出るが優良は首をふると
「ううん、私は大丈夫・・・その・・・・・もう準備ができてるの」
視線を落とすと、そこはすでに見てわかるほどに濡れ輝き、床にぽたぽたと雫を垂らしていた。
優良は立ちあがるとベッドにころんと寝転がり脚を開き、自ら陰唇を両手で左右から開く。
くちゅと開いた、蜜穴は愛液をしたたらせて男を誘うようにうねっている。
紘太を見つめる。
「・・・・・・・・・きて」
それは、恋人の、夫婦の、男と女の愛をぶつけ合うSEXだった。
正常位で交わり男が女に覆いかぶさり抱きしめている。女もそれに応え腕を背中にまわし、脚は腰に絡まっている。
肌は重なり合いお互いの汗まで混じり合っている。
女の豊満な乳房は男の胸に押しつぶされ横に押し広がり、こりこりと突起をこすりつける。
汗に濡れた美しい黒髪は艶やかに光り頬に張り付くが気にした様子もなく、唇を重ね合い舌を絡め溢れた唾液が口の端から零れる。
下半身は深く深く繋がり、男ばかりか女までも呼応するかのように揺らしている。
どちゅどちゅと突くたびにとめどなく溢れる蜜が飛び散ってシーツを濡らしていく。
そんな2人だが、いつもと違うところがあった。
男が腰を引くと、愛液にコーティングされた肉棒には隔てるものはなく赤黒い等身がそのまま突き刺さっていた。
(くぅ、優良さんの膣内、気持ちよすぎる・・・・・ゴムがないだけで、こんなに感触がちがうなんて・・・・)
「優良さんの中、すごい・・・ですっ、あったかくて、ぬるぬるでいつにも増して絡みついてくるっ」
「はぁ、はぁ・・・だって、あっ、あん・・・・いつもより、もっとぉあなたのが欲しいのっ・・・・んん!・・・・そうしたら
勝手に・・・あぁん、あっ・・・・あぁ、こんな風にっ、なっちゃってぇ」
さらに愛液が、ペニスの抽送をなめらかにし、腰の動きをスムーズにさせる。
「それ・・・・に、あなたのも・・・あんっ・・・・いつもより硬いし、あっつくなってるぅ」
「あたりまえですっ・・・・ぅ・・・はぁ、はぁ・・・俺だって、優良さんが本気で欲しいから・・・こうやってっ!」
腰の速度を落とすが代わりに、ずっ、ずぶんと亀頭まで腰を引き、一気に根元までねじ込むように一突き一突きを重くする。
それには、優良も堪らず
「ああん、あっ、す、すごいのっ!はぁ、はぁ・・・・すごく、いいのぉっ!!」
だが、重い一撃から逃げようとせず、必死にしがみついて受け止める。
「あっ、すごいぃ・・・おちんちんの先っぽがぁ、わたしのっ、わたしの奥に・・・・あぅ、あん!いっぱいキスしてるのぉぉ」
優良の子宮は、ペニスの先端から繰り出されるキスにより蕩けきってぱっくりと口を開いていた。
夫以外ではやってはいけない行為だが、もはや優良は真に対する操などとうに捨て去り、目の前で愛し合う、男に全てを捧げていた。
「いいよっ、紘太くん・・・ああん、あっ、あっ、はぁン・・・・出したくなったらぁ、そこに・・・その一番奥にっ、出すのぉ」
「・・・でも、本当にいいんですか?膣内に射精したら・・・」
目の前でこうして愛をぶつけ合っていても、いざ中に出すとなると少し躊躇してしまう。
「いやぁ・・・中以外は、だめ・・・はぁ、ん・・・紘太くんの想いを・・・・・・あんっ、私のここに、奥に刻み込んでほしいのっ」
「は、はいっ・・・・じゃあ、受け取ってください!俺の想いを!!」
子宮に覚えこませるようにペニスを撃ち込み、連打する。
精子を迎え入れるための入り口に、紘太の亀頭の型が刻みこまれる。
「あはぁああああん、あん、はぁ、ああん、あはぁ、あっ、す、すごいのっ!紘太くんのおちんちん、すごくいいっ!!」
しかし、やがて終りが来る。
「うぅ・・・・・・優良さん、俺もう・・・・・限界です・・・・!!」
「・・・・ぅん、いいよっ!出して、わたしも、はぁ、はぁ・・・・イクからぁ、イっちゃうからぁぁ!」
「ぐぁあああああっ!!!」
ずぶんっと最後に一突き奥を突きあげると、大量の精液が、紘太の咆哮と共に、子宮の中に注がれる。
「あっ、イクイクイクぅ!はぁあああん、イっくうぅぅぅっ・・・・・!!」
「直接、子宮にドクドクって・・・・・、ああん、熱くて、すごく気持ちいいの・・・・」
受精の余韻に、優良がビクビクと痙攣している。
そして、最後の一滴まで注ぎ終えて、ようやく紘太はペニスを引き抜く。
「あぁん・・・・・・」
別れを惜しむように、甘い声を漏らしながら、引き抜かれたペニスを見送る。
2人は、息を整えた後、余韻に浸るかのように
寄り添い合って、ベッドの上で寝ている。
紘太の腕をまくら代わりにしている優良は、紘太を見つめながら微笑み
愛おしそうに右手で紘太のぬくもりを授かった腹部をなでている。
「素敵でした、優良さん」
「わたしも・・・・気持ちよかったわ」
そう言うと顔を真っ赤にして布団を深くかぶり隠れてしまう。
今になって照れる優良に紘太は、可愛くてたまらなくなる。
布団をはぎとると、強く抱きしめる。
「やんっ、苦しいわ紘太くんっ」
だが顔は嫌がっていない。
「あ、ごめんなさい」
と慌てて力を緩める。
「・・・・・もう」
微笑む2人。
しばらく紘太の部屋で過ごした2人。
しかし、夜になると優良が真のこともあるから、と一度帰宅するという。
心配になるが、その現実をどうにかしなければならないと分かっていたため了承する。
さすがに夜に女性一人で帰らせるのはまずいので、近くまで送ることになり2人は部屋をでる。
夜道、ところどころ街灯はあるが、危ないということで自然と手をつないで歩く2人。
だが、そんなものはただのいいわけでしかなかった。
本音は、互いのぬくもりを少しでも長く感じていたいからであった。
ひやりと冷たい夜風が吹くが2人の周りだけは熱を帯びているように見える。
実際、夜風に身をちぢこませていることはない。ないはずなのだが、風が吹くたびに優良がひしっと紘太に身を寄せる。
そんな冷たい夜の中、身も心も温かな2人に別れがくる。
もう優良たちの住むマンションが見えている。あとは、曲がり角を曲がってまっすぐ進めば着く。
そこで立ちつくす2人。どちらからもなかなか手を離そうとしない。離したくない。
男は決心する。
「優良さん・・・・」
優良は、少し寂しそうな顔をして、こくりと頷く。
同時に手が離れていく。夜風が手に吹きつける。
ぬくもりが消えるのが怖かった。優良は、ぬくもりを紘太を逃がさないようにそっと掌を閉じる。
それを胸にもって来ると、目を閉じる。
そんな優良を紘太はじっと見ているしかできなかった。
やがて、目を開けるとゆっくりマンションの方に振り返り、覚悟を持って前へ歩み出す。
マンション
優良たちの部屋の前
ゆっくり扉を開ける。やたら大きく扉の音が耳に響く。
中は真っ暗、人の気配などなく静まり返っている。
一瞬、怯む。
意を決して一歩玄関に踏み込む。
2歩。
バタンと扉が閉まる。
空気が夜風より冷たく感じる。
恐い。
そこで、ふと思い出す。握った掌を。大切に守っていたぬくもりを。
胸の前に持ってると、胸の奥が温かくなった気がした。
靴を脱いで廊下を進む。リビングまでやってきた。
月明かりが窓から差し込んでいる。
ソファに力なく崩れ落ちるように座る。
静寂に耐えられない。
そう思うと、涙がこみ上げてくる。頬が涙を伝う。
すると、そこへ静寂を切り裂くように
ピンポーンと鳴り響く。
しかし、優良は無視する。身体が重い。
ピンポーン
ピンポーン
2度3度なると、優良も鬱陶しくなったのか、力なく立ちあがり
ふらふらとモニターの前にやってくる。
涙が溢れる瞳でモニターを見つめると、
今までが嘘のように身体が動いた。
玄関に向かって、一直線に駆けだす。
そして―――
これは終わりととっていいのかな
だったら乙
いいものを読ませてもらいました
全然大丈夫です! 最後までお付き合いしますよ!!!
突然扉が開け放たれ、とっさに身を引いてかわす。
しかし、安堵する間もなく、胸の中にドンと何かがぶつかってきた。
何かと考えたのは一瞬のことだった。それは、つい先ほどまで肌を重ねていた人物と同じ香りが
ぶつかった衝撃と共にふわりと辺りに立ち込めたため、すぐに胸の中におさまった人物が優良だとわかる。
匂いに顔をにやけさせている暇などなかった。優良の顔があたっているところが濡れて、肌にあたったため
優良が泣いていることがわかった。
「ゆ、優良、さん・・・?」
ふと紘太は、あたりに目を向ける。幸い夜遅く、人気はなかったが、さすがにマンションの廊下で
人妻である優良とこうしているのはまずいだろうと思い
「とりあえず中に入りましょう・・・」
そのままの体勢で部屋に入っていく。扉が閉まった音を背に確認すると、
「どうしたんですか?旦那さんと何か・・・」
そこで紘太は、顔はそのまま優良に向けたまま、目線だけ部屋内部に投げた。
帰ってきてから、電気も暖房もつけなかったのだろう、真っ暗でひんやり冷たい。
こんな孤独を感じるとこにいたので、こうなっても仕方ないと。
ならば。
胸に額を当てて泣いている優良に呼びかけ、顔を上げさせる。
紘太の顔を見てもなお不安なのか、それとも孤独の中に紘太と言う存在が現れたのがうれしかったのか
未だにとめどなく涙がこぼれている。
その涙を親指で拭ってやる。
「優良さん・・・・俺がいます。始まりがどうあれ、過程がどうあれ・・・俺と優良さんは、今ここにいます。
世間ではいけないことかもしれない、でも俺は、優良さんを・・・・・・愛してます」
もはやプロポーズの何者でもない。
相手は、夫のいる人妻。禁断の愛。だが、その言葉は、まっすぐ優良に響いた。
優良は、紘太に深く、深く抱きつく。もはや返事などせずとも応えは明白だった。
月明かりが照らす、夫婦のベッド。
本来なら、夫婦、真と優良が愛を語らい眠る場所。
しかし、今その夫婦の聖域の上にいるのは本来の主ではなかった。
片方は優良。もう一人は、このベッドにいてはいけない人間、紘太。
そんな2人はお互い一糸纏わぬ姿であった。
紘太は、仰向けに寝ている。
その局部の優良が座り、騎乗位で繋がっている。
両手はお互いをつなぎとめるように指を絡め繋いでいる。
2人は、すでに夫婦のように見える。いや、2人もそう思っていたのかもしれない。
緩やかに腰を振る2人の結合部からは、すでに愛液、カウパー、
そして、紘太の家で交わったときの精液が混じり合い、それらが
ペニスによってかき混ぜられ白く濁り泡立ち隙間から零れシーツを濡らす。
それにしても、量が多かった。
紘太がここを訪れてから、すでに3度中に精液を注いでいた。
それゆえか腰の動きも激しさがない。しかしながら、着実に高みへめざして揺れている。
会話はない、2人には必要がなかった。会話はなくとも互いが相手に合わせるように腰を動かしている。
粘着質な水音がかき混ぜられる音とベッドの軋む音だけが響き渡っている。
そうこうしていると、少しずつ腰の動きが速くなっている。
不思議と相手がイクのが手に取るように分かる。だから腰を動かす。
ブルっと紘太の腰が震えたかと思うと、呼応して優良もびくんびくんとなる。
4度目の射精を受け止めた優良は、紘太に倒れこむ。
「優良さ、・・・・優良・・・・・んっ」
「紘太くん・・・・・」
自然と唇を重ねる。
2年後
春になり、あたりには桜が咲き誇り、ひらひらと心地よい風に吹かれたピンクの花びらが舞っている。
その風は、桜並木を歩く女性の美しい黒髪をなでる。
女性は男性を伴い、2人の間には繋がれた手が揺れている。
ふと立ち止まり、桜を見上げると何かを話している。
それに反応して笑ったり、驚いたり。涙はない。
そして、幸せに満ちた笑顔で前に向かって歩きだす。
そんな2人の左手の薬指には、真新しい指輪が輝いている。
完
今度こそ
今まで読んでくれた方、ありがとうございました。
長々とスペースを取ってすいませんでした。
それとエロいとこ短くてごめんなさい。本当に
では
優良さんが寝取られている事実を知って、それを真に伝えて「奥さんが浮気したのが先だから」とみゆきとやっちゃう話が浮かんだあたりダメかも知れん
まぁ、みゆき使って真補完はやって欲しいかな
嫉妬原因のデミなレイープ話で盛り上がる自分もヨゴれやろうが
お願いします
次回「隣に引っ越してきた男」
を予定してます。
ただ、真×みゆきなどを求める声があるので
どなたかがそれらを投稿した後とさせていただきます。
産婦人科に行った優良は、そこで犯された。
大凡、それは真との性生活で一度たりと味わったことのない快楽だった。
乳首、口、膣穴、アナルを同時に陵辱された優良は、嫌悪感と同時に喜悦に堕ちる自分を止められなかった。
真のイチモツとは比べ物にならぬ剛直が子宮口に触れるたびに、身体が求めてしまう。
ダメだと思うのに、産婦人科に足が向かってしまう。
何回もの調教の末に子宮口が剛直を受け入れてしまった時など、獣の如き喘ぎ声をあげ、自分からキスを求めてしまった。
こうなってしまうと、優良は真との行為などで感じることなど出来ない。
優良と真は離婚した。
真は、泣いていた。
優良は、どんな顔をしていただろうか。
覚えていたのは、家を出た優良を産婦人科の主が迎え、一晩休むことなく身体を調教されたことだけだった。
(ごめんなさい、真さん…)
分娩台の上で両足を拘束され、クンニだけで何度も絶頂の間際に追い込まれては寸止めされて。
真にすら滅多に愛でられぬ菊門すら、たっぷりと弄られて。
昂りきった肉体に、真のペニスとは長さも太さも硬さも段違いのソレを突き立てられ、優良の身体は抗いきれず。
(ごめんなさい、真さん…私は、もう無理です…)
優良を愛でる男が、腰を力強く押し込むのがコマ送りのようにはっきりと分かる。
きっと根本まで突き刺された優良は、今まで感じたことのない絶頂に至るだろう。
そうなれば、もう後戻りなど出来ないことも、優良はわかっていた。
━━そして。
優良は、堕ちた。
最奥をペニスに愛でられ、どくどくと灼熱の如き子種をたっぷりと注がれ、真以外の男に口で奉仕し、そして再び子宮に子種を満たされて。
少し疲れた姿を見せただけでやめてしまう真では、到底こんなにしてくれない。
動けぬまま、自分はこの男の女にされるのだと突きつけられるような狂おしい程の絶頂の嵐に、耐えられるはずがない。
「奥さん、本当にままごとみたいなエッチしかしてなかったんだね?」
(ままごと…、……真さんとのことは、ままごと…?)
「旦那さんには入院するって言ってきたんだろう?」
(そう、不妊治療と検査で二日泊まるって…)
「奥さん、今日明日は危ない日だろ?」
(危ない、日…)
「俺が孕ませてやるよ。ほら、おねだりしてみて?」
(……ごめんなさい、私はもう、ダメです…)
真の笑顔が脳裏から消えていく。
それは、優良にとって離別を意味することでもある。
此れだけ鮮烈な絶頂を味わっては、此れだけ残酷過ぎる現実を突きつけられては、優良には抗いようがなかった。
きっと、真とのセックスで満足など二度と出来ないだろう。
「私を、小野田優良を……不貞な人妻を…貴方の逞しいモノで、孕ませて下さい。もう、夫とのセックスでは、イケないんです…」
さて。顛末は語るまでもない。
拘束を解かれた優良は、本当に寝る間もなく犯された。
朝になって、朝食を終えた優良は、アナルすら本格的に調教された。
先生と呼んでいた相手を御主人様と呼ぶようになり、怪しげな薬を胸に打たれて母乳が出るような肉体にされ。
牛用の乳搾り機で母乳を吸われながら、子種を何度も何度も何度も何度も注がれた。
(´;ω;`) 一番大事な部分が省略されてる・・・・ うううううううう
小野田優良のアナルへの調教は、彼女の完全なる屈従を確認してより行われた。
家事が出来、生来の淫乱さを開花させられ、あらゆる恥辱を受け入れるほどに依存させられた彼女の、最後の一線である。
「優良、今日は優良のアナルを調教する」
「お尻…ですか……?」
「そうだ。アナルセックスだけではダメだ、優良のアナルをヴァギナ程の性器に調教するのだ」
「分かりました、御主人様…優良の身体を、お好みに調教してください…♪」
あぁ、なんと忠実な雌か。
この女の淫らさを開花させられなかった夫の無能を笑いながら、自ら分娩台に乗る優良ののための器具を準備する。
両足首を固定し、両手を後ろ手に縛る。
芸術品と言って差し支えない裸体が、何に隠れることもなく曝け出されて。
優良にボールギャグを着けてしまえば、準備は終わりだ。
バケツに満たされた大和芋の薯蕷を注射器で吸い取り、それをココア色の窄みに注入する。
「ん〜!!ん〜っっっ!!!」」
小野田優良は、全身を桃色に染めながら悶える。
痒み攻めというのは、古典的ではあるが、非常に有用なのだ。
そして痒みに耐えられぬそこに、皮を剥いただけの大根を突き立てる。
ミチミチと音を立てて裂けそうになる窄み。
そこから大根を引き抜くと、薯蕷や汚物が共に溢れ出ては糸を引いた。
「なぁ、優良。アナルの調教は痒み攻めと、スカトロ。どっちがいい?」
疲れ果てた優良に語りかけると、彼女は小さくスカトロと応える。
実際のところ、アナルは度が過ぎるとただのガバガバな穴にしかならぬ危険な器官だ。
だから、早々酷いことは出来ない。
尻穴からオレンジジュースの噴水を作った優良に、優しく語りかける。
「アナルの痒みが取れたら、たっぷり愛してやろう。優良は俺のものだって、子宮にたっぷり刻むからな」
アナルへの調教も、必要以上に恥辱を与える調教も、全ては優良が心から屈従するための、踏み台でしかない。
どうせ帰ったら、つまらぬ男のつまらぬセックスに付き合わされるのだ。
たっぷり善がらせて、幸せにしてやろう。
眼前に赤黒い巨根を見せつけられた優良は、その小さな口で奉仕を始めたのだった
お、新しいのやってる
って気楽に読んだら結構内容きつかった。。。(´・ω・`)
あ「隣に引っ越してきた男」は内容できてるんで
良き流れの時にあげます
愛妻が寝取られた小野田真は、日々を無気力に過ごすばかりだった。
その有様は酷いと評することすら烏滸がましく、しかし下手に彼を刺激してはいけないと周囲も気遣いながら、光彩を失った日々を淡々と過ごすばかりで。
そんな真を支えたのは、みゆきだった。
かつて一日奥さんという体験をした彼女は、真の世話を甲斐甲斐しく焼き。
やがて真が心を取り戻し、傷心に踏ん切りをつけた時、みゆきは真に抱かれた。
優良の代わりではない、自分を支えてくれた娘に心身を委ねた真と、真の全てを受け入れると決めたみゆきは、本当に心から繋がった。
真との子を孕み、ただでさえ大きい乳房が更に大きくなり、乳首から母乳が出るようになった優良が、腹ボテで寝取られるとか有りかも知れん
妊娠中はセックス出来無いから開発で焦らしに焦らして、そして出産してからは毎日のように犯されるとか…
前回同様
凌辱/スカ/複数/アナルありません
あと、尺の関係上優良さんが流されやすくなっているのは
勘弁してください。
身体の不調を感じた優良は、知人に紹介されたマッサージ屋に行くことに。
マッサージ屋で上半身を脱いだ優良は、背中にたっぷりとオイルを塗ってのマッサージを受ける。
気持ち良さに眠気を感じてきた優良は、マッサージを受けながら眠ってしまう。
目を覚ました優良は、自身の四肢が動かないかとに気付く。
それと同時に、身体の全てが灼けるような感覚に襲われる。
うつ伏せのまま、生まれたままの姿でオイル塗れにされていることに気付いた優良は、技師に囁かれる。
『欲求不満ですね』
『子宮も敏感、アナルもヴァギナも綺麗なまま』
『眠りながらマッサージをしているだけで、物欲しげにひくつかせています』
『夜の生活に満足して居ますか?』
指を挿れられただけでお漏らしするほどの快楽を与えられた優良は、抵抗も出来ぬまま、眼前に見せつけられた技師の男根を受け入れる。
『胎内のマッサージです。ヴァイブでも構わないのですが、やはり貴女の身体には人の温もりが必要です』
あ…あ…と小さく呻くだけだった優良は、入り口を二度なぞられるだけで身を震わせる。
直後、根幹までを一度に付きこまれた優良は、気を失った。
それから、優良は毎日マッサージ屋に通うようになった。
真との性行で満たされることがない優良は、毎日葛藤しながら、マッサージ屋に身体を捧げてしまうのだ。
それは、真が出張で数日家を空ける時のことだった。
『よくいらっしゃいました、奥様』
『本日はどのようなマッサージを…』
甘い柑橘の香りに、優良は頬が熱くなるのを感じる。
毎日全身をとろけさせるオイルと同じ香り。
それを嗅ぐだけで、優良は身体が疼くほどに開発されてしまっていた。
『旦那様が出張に…そうですか』
『なら、こんな昼間にせかせかとマッサージすることはないでしょう』
『夜の七時に店を閉めます。その後、じっくりとマッサージをしましょう』
焦れに焦れた優良の様子を見て、技師は微笑む。
夜七時。
早目に店を閉められたマッサージ屋の奥。
四肢を拘束された優良は、全身にオイルを塗りたくられ、同じオイルをヴァギナとアナルにもたっぷりと注がれ、栓をされていた。
『媚薬汁を体内にまで充たされた気持ちはどうですか?』
――び…びやく…しる…ですか?
『そうです。本来は不感症の女性に、希釈したものを使うのです。それを、オイルに混ぜて使っているんです』
――そんな……
『しかし、奥様が性的に欲求不満なのは事実です。最初、ただのマッサージしかしていなかったのに、奥様の身体は男を求めておりましたよ?』
――………
『今ではポルチオも開発しおわり、漸く普通の女性と同じスタートラインに立たれたのですよ』
――スタート…ライン……
『下手なセックスは、百回やっても無意味です。大凡旦那様が満足したらやめられる、そんな性生活でしょう。それではいけません』
『旦那様のペニスでは奥様の開発はままならないでしょう。しかし奥様のような美女がそれでは、余りに哀しい』
優良は、自身の眼前に突き出された、赤黒く長いソレの匂いをかがされる。
『アナルもそうです。ただの排泄器で終わらせるには、奥様のアナルは余りに美しい』
『さぁ、今晩は一夜かけて奥様の身体を開発してしまいましょう』
『ここは我が家の風呂場。奥様の身体の中の汚物を全て排泄しきり、全身を開発しましょうか』
アナルプラグとヴァギナを塞いでいたものを同時に引き抜かれ、優良は絶頂した。
胎内から、直腸からオイルを噴き出した優良は、獣の如き咆哮をあげて、意識を失った。
素晴らしい
でもおっぱいスキーとしては
もっとおっぱいを
ふと、同性愛かどうかは別にして、みゆきに攻めていくゆらさんが見てみたい
マッサージ技師の手練手管により、完全に淫乱な本性を暴かれた小野田優良。
ある時を境に、技師は優良にとある薬を飲ませるようになり、そして優良の豊乳は更にサイズを増すことに。
敏感な乳首、クリトリスを愛でられるだけで達する程になった優良だが、絶頂の刺激で自分が母乳まで垂らしていることに気付く。
それから、技師は優良に性行をしなくなる。
日々作り変えられる媚肉、さりとてソレを満たされることがない焦れと渇望と性欲。
全てに囚われた優良は、遂に懇願する。
『私を犯してください!私に先生のオチンポをください!私を先生だけのものにしてください!』
出張から帰った真は、家に優良の私物がないことに気付く。
優良のところだけ書かれた離婚届、一枚のDVD、そして大金。
何か優良の身に何か、と不安に駆られながらも、DVDを再生すると、そこには見知らぬ場所で壮年の男性に犯される優良の姿があった。
優良は犯されながら、真との性生活での焦れ、技師に調教された時の充実感と鮮烈な快楽を赤裸々に語りながら、真の見知らぬ顔で快楽をねだっていた。
それから、筆舌に尽くし難いアブノーマルなプレイをも容易にこなし、離別を叫ぶ優良。
大金は裏切った事への贖罪だという喘ぎ声の後に、DVDは再生を終える。
日曜の朝、真と優良は休日と言うことでデートをするため、身支度を整え家を出た。
優良がカギを締めていると、隣の部屋の扉が開いて男が出てくる。
その男は、小野田夫妻に気付くと爽やかな笑顔で会釈をする。
「あの、お隣の方ですか?」
突然の見知らぬ男からの質問に首を頷くだけで返したのは真だった。
「あっ、失礼をしました。私は、隣に引っ越してきた「宮本」と申します。
至らない点があると思いますが、よろしくお願いします」
男の言った通りなのか、着ているTシャツは汗で濡れところどころ色が変わり、今も額に汗が流れ首にかけている
タオルで拭っている。
そして、部屋の前の廊下には荷物が積み重なっている。
見た目、30代中ごろ、髪はさっぱりと短めに切りそろえられ、笑顔が似合う。
身長は、真より拳一つ高いくらい。
何かスポーツをしているのか、身体は適度にしまっている。中肉中背よりやや筋肉質というところだろう。
ここで真は、宮本の目線が自分の愛妻に向うのに気付いてか、優良の前に進みでる。
「小野田です。こっちは、妻の優良です。こちらこそよろしくお願いします。」
軽く頭を下げる。このとき「妻」に力がこもっていたのは、目の前のいかにも良い年の取り方をした
男性への嫉妬か、優良に対するけん制か。
だが、そんなことを気にした様子もなく
「お綺麗な奥さまですね、うらやましい限りですよ。本当に」
自分の妻が褒められ誇らしく胸を気持ち逸らしてしまうあたり、真も単純である。
その横では優良が「そんな・・・」と謙遜している。
宮本の指には指輪がなかった。結婚はしていないのだろう。そこで視線に気づき左手を上げて
「見てのとおり結婚はまだでして・・・・中々そういった人に会えないでいたら、こうして幸せなご夫婦の隣に
一人さびしく引っ越してきたってわけです」
はははと苦笑いを浮かべる。
宮本は廊下にある荷物を持つと
「すいません、まだ荷物がありますので・・・それに、これからデートみたいでお邪魔しては申し訳ありませんからね」
いたずらっぽく笑いかける。優良は、自分より年上の男性がこんな無邪気な笑いができるのかと呆ける一方で
真もこういう顔がいつまでもできるようにと考えを巡らせる。
そして、去り際に
「何かお困りなことがありましたら、私でも主人でもお声をかけてください」
と声をかけると、宮本は再び会釈をして部屋に消える。
それからも、出会えば会釈や軽い挨拶をするなど良好な関係を築いていたのではないだろうか。
仕事に行く真を玄関前で見送ると、後ろから声をかけられる。
「おはようございます、奥さん」
「あぁ、宮本さん。おはようございます」
そして、先ほどの優良たちの会話を聞いていたのか
「勝手に聞いてしまって申し訳ないのですが、旦那さん、今日も帰りが遅いんですか?」
「・・・・はい、お仕事が忙しいみたいで・・・・」
寂しそうに目を伏せる。真は、ここ数日帰りが遅く、帰りは11時を超える日が多かった。
始めの頃は、優良も真が帰ってくるのを待っていたのだが、自分の帰りを待つ優良に真は先に寝てていいと言った。
それからは、11時を超えるような日は、先に一人で食事をして眠りにつく、という日が続いている。
優良自身は、待つことに苦痛はないのでそのままでもよかったが、それをしてしまうと逆に真に気を使わせてしまうと
言葉にしたがった。
「それは、旦那さんの身体が心配ですね。それに奥さんも寂しいでしょう」
「い、いえ、私は・・・・主人の方が今は大変なときなので」
「お優しいですね。・・・・・・・そういえば、旦那さんが遅いなら、夕飯は毎日一人で?」
突然の質問に意図が分からない。
「はい、主人が忙しいときに私だけ外で食べるのは申し訳なくて、それに早く帰ってこられるかもしれませんし」
齷齪働く真を思い浮かべてか目の前にいる真に言うように本当に申し訳なさそうに答える。
「でも、ずっとお一人だとつまらないでしょう」
「そうだ・・・・今晩、一緒にお食事でもどうですか?いいワインが手に入ったんですよ、奥さんワインは?」
「えぇ、飲めます・・・けど、悪いですから」
この悪いは、真に対しての罪悪感と良いワインをわざわざ自分に飲ませてくれようとした宮本への遠慮からきた。
それを察してか宮本が先回りする。
「旦那さんですか?大丈夫ですよ、きっとこのくらいの息抜き許してくれますって。それにワインの方は、私一人ででは
それこそ寂しいですからね。良い酒は、美人と楽しく飲んだ方がおいしいですから」
美人と言われ優良は頬を赤らめるが、まだ罪悪感があるのか
「それは・・・・でも、さすがに夫以外の男性と2人で食事というのは・・・・」
真の妻と言う壁が誘いの言葉を弾く。
「安心してください、絶対に手なんか出しませんよ。私との食事で奥さんの寂しさが少しでも和らげばと」
日頃の真不在がここで心を揺らがせる。いつもなら愛する夫を思い、どんな男をも寄せ付けなかった。
だが、数日、たった数日の寂しさが優良の心に小さな穴を生みだした。
「ただの、ご近所付き合いですよ・・・・ダメですか?」
元来、押しに弱く頼みごとを断れない優良が災いする。
ご近所付き合いという言い訳、当たり障りのない言葉が優良の隙間を通り抜ける。
そして、真と言う見えない壁が崩れていく。
「じゃあ、少しだけ・・・・なら」
ご近所付き合いの一環と一線を引いて考えていた。
(・・・んん)
優良は不思議な感覚にとらわれていた。
身体を動かすことができず、頭にはもやがかかっているみたいに思考が追い付かない。
瞼が重く閉ざされ視界はなく、言葉も発せない。
今の優良が感じることができるのは、身体の奥底からわき上がり頭も体も溶かすような熱。
そして、一定の間隔で優良の肢体を揺らす感覚。
これらは身をゆだねたくなるような心地よさを孕んでいた。だが、頭が、いや心が何故かそれを止める。
これは、危険なものだと本能が言う。
(んぅ、あつい・・・なん・・・・・なの?)
熱の発生源を確かめたくとも動けない。
そうこうしていると身を委ねてしまいたくなる。
(なんで、こんなに・・・・・気持ちいぃのぉ)
だが何かに押されるように頭の中で必死に抵抗を試みると、少しだけ視界が開けた。
開けたといっても何もかもぼやけて見える。
(ここは、どこなの?)
ぼやけた視界には、一面が真っ白に見えた。
(あれは、壁・・・天井?)
一面が白では何も分からないと目を横に流すと、ちょっとだけ首も右に倒れる。
(・・・ん・・・・なに・・・・え)
優良の近くには今日付けていた純白のブラジャーが無造作に置かれていた。
(わたしの・・・・・・なんであんなところに)
何故かを考えるが思考が追い付かないので一旦考えるのを放棄すると再び視線を上に戻す。
すると、今度は薄らと男性らしき人影が映し出される。
その男性は優良を組み敷くようにして見下ろしている。
(だれ・・・?まこと、さん?)
自分を組み敷くような人物に一人しか心当たりがないためそう結論づける。
そして、もやのかかった頭が一つの考えに行きつく。
(まことさん・・・もぅ、つかれてるはず、なのに・・・・)
優良の中では帰ってきた真が我慢できなくなって寝ている自分に迫ったのだと解釈した。
ならば熱も揺れも分かる。
そう思ってしまうと、今まで抵抗してきた心もしだいに絆され受け入れようとしてしまう。
だが、それならば危険ではないはず。
そして、その疑問は確かなものとなった。
一つ聞きたいことがあるのですが
2〜3週間ほどの入院をするにはどんな病気がありますか?
ただし
必ず完治して、死に至らないこと
定期的に検査があること
自分は入院したことないので分かるかたいらっしゃいましたら教えてください。
次の・・・次の・・・次くらいの話で使いたいので
ムズい
総理の潰瘍性大腸疾患やガンをはじめとして、定期検査アリってのは確信的に再発の可能性ありで考えて良いからなぁ
実質鬱くらいでね?
>>127
胃潰瘍とか胃腸炎とかなら、場合によってはそんぐらい入院する 途中すまん
精神的負担からのカウンセリングとかでネタにするのは可能だろうが、最近の不謹慎云々な叩き坊は結構いるからなぁ
>>127
想定しているのが優良さんの入院だとすると、医者側が適当に臓器系統の新病名をでっちあげてでよいのでは?
想定しているのが真なら骨折とかでいいのでは あ、ごめん
対象を言ってなかった
入院することになるのは真です。
鬱はやめよう。うん。あとに響くから
うーん無難なとこで
胃腸炎か・・・事故・・・
あとは、病名出さないで入院ってことだけでゴリ押すか
>>132
ちょっとした事故で入院したよ、頭にダメージがあるから検査とかも込で大事をとって二週間入院するよ
こんなんでいい気もする >>100
昔やった妻みぐいを思い出した。
面白かったっす。 >>133
よし、そんな体でいこう
文章が浮かんだ
まぁまずは「隣に引っ越してきた男」終わらせて
その後2作・・・・テンションもつかな ――違う、感じてなどいない。
子宮の入り口を、剛直と呼ぶに相応しい肉凶器で嬲られながら、優良は甲高い甘え声を垂れ流して。
煩いと叱咤され、唇を塞がれる。
舌を絡められることに抵抗出来ず、そのまま受け入れてしまう。
――違う、私はまだ堕ちてなどいない。
「それじゃ、俺のチンポを全部挿入れちゃうよ」
軽い調子で言われて、更に強く腰を付き入れられる。
もうダメだった。真に触られたことすらない場所を強く嬲られると、それだけで容易に絶頂してしまう。
この快楽はダメだ。きっと真とのセックスでは永劫得られることがない極限の絶頂だ。
「ん?どうしたの?そんなアヘ顔しちゃってさ?嫌なんだろ?夫以外に犯されるのはさぁ?」
すぅ、と肉凶器が引き抜かれる。
しかし優良が安堵の息を吐いた瞬間、それを待っていたかのように、ズン!と力強く一息に押し込まれ、優良はそれだけでまた絶頂する。
結局、ナンパを断われなかった優良は、半日程で完全に男の言いなりになってしまう。
その様を撮影されていたことも知らず、それから毎日のようにその男の慰め物にされることも知らず。
「奥さん、目が覚めましたか?」
(ちがう!)
真ならば「奥さん」なんて言わない。
たったその一言が優良を覚醒させる。
同時に身体を蝕んでいた熱が消え去り、血の気が一気に引いて顔が真っ青になる。
覚醒した目には、その人物をはっきりととらえていた。
「宮本・・・・さん・・・・」
しかし頭の方はまだ回転しきれていないのか、理解ができていなかった。
いや、起きていることに関しては理解してはいるが、何故目の前にこの男がいるのかが理解できていない。
「どうして・・・」
「・・・・・一緒に食事をしたのは覚えていますか?」重たげに頷く。
「そのー、あまりにも奥さんの進みが速かったみたいで、早々に酔ってしまわれたようで
うとうとし始めたと思ったらそのまま寝てしまったんですよ。起こそうとしたのですが、まったくといっていいほど・・・」
優良は宮本との食事をだんだんと思いだしてくる。確かにワインに伸びる手は早かった。
まるで、日頃の寂しさを消し去るように次々とグラスを空にしては注いでを繰り返した。それは、宮本が呆れるほどに。
だが、それだけでは今の状況に説明がつかない。宮本は続けて
「そこで、このまま机に寝させておくのもどうかと、目が覚めるまでと思い、私のベッドまで運んだわけです」
「じゃあ、どうして・・・こんな・・・・」
「こんなつもりじゃなかったんです・・・今は言い訳にしか聞こえないでしょうが。誓って最初はこんな気はありませんでした。
しかし、ベッドに横になった奥さんを見ていたら、どうにも我慢ができなくなってしまって」
「・・・っ、だからってこんなことを・・・・」
宮本を睨んでいた目を自らの下半身に向ける。そこには、ロングスカートが腰まで捲りあげられ、奥には下着で
隠されていたはずの夫以外には許されない漆黒の茂みと淫部が外気にさらされていた。
だが、それだけではなかった。
自らの秘所には、ぴったりと宮本の股間がくっついており、お互いの陰毛が絡み合っている。
そして、そこからは自分のモノではない熱が伝わってくる。
熱が消え去ったはずの身体に再び熱を点そうとそこだけ熱く滾っている。
(寝ている間に・・・・んっ・・・・あつい・・・・それに、なんて大きいの・・・・)
見なければよかったと後悔する。一度意識すると、そこから与えられるモノが鮮明に伝わってしまう。
先ほどまで状況に絶望していたが、与えられる快感からか身体に熱が戻ってきている。
それでもまだ、快楽まではいかない。それは下腹部におさめられたペニスの大きさにあった。
普段真の持つ平均的なペニスを納めていた優良の秘所は、今や2周りは大きいと思われる肉棒に串刺しにされ、
押し広げられる感覚に息がつまりそうになる。長さも奥底を突いてなお、まだ余裕があるのかさらに奥に奥にと
突き破らんばかりに子宮を刺激する。
味わったことのない衝撃に優良は必死にシーツを掴み堪えている。
「自慢の息子が・・・・奥さんに負担をかけるのはいやなんですが」
申し訳なさそうにしながらもどこか悪びれていない宮本を唇を噛みしめてキッと睨みつける。
「そ、それなら・・・ん・・・・いますぐ、抜いてっ・・・抜いてください!」
「それはできません。こうしてすでに奥さんの膣内に入ってしまったんだ。今更抜いても変わりないですよ。
それに奥さんも気持ちがいいでしょう?」
そう言うと、膣内の上部を擦り上げるように腰を引くと、肉壁を大きく張り出したカリ首がひっかく。
「んはっ!・・・・はぁ、はぁ・・・・そんな、苦しいだけですっ」
「どうやら旦那さんに比べると私のは大きいみたいですね。大丈夫ですよ、もう少ししたら苦しさなんてなくなりますから」
「それまでの辛抱ですっ!」と引いた腰を突き出すと、長大なペニスが粘膜を擦り、先端が子宮口を叩く。
「あぁんっ・・・・やめ、て」
悔しいことに優良の意思に反して、秘所からは止めどなく愛液が生み出され、納めされた肉棒に絡みつき腰の動きを
スムーズにさせる。なおも収まりきらないものが外に溢れ出ている。絡みあった陰毛はそれを受けテラテラと輝いている。
「すごいですよ奥さんの中。私のを受け入れるばかりか、優しく包み込んでくれている。こんな女性初めてだ」
宮本は悦に浸りながらゆっくりと腰を前後させる。
「はぁ・・・んっ・・・んん・・・・そんなこと、ありま・・・・せんっ。いますぐ、やめてっ」
優良は快楽に押し流されないように堪える。
(寝ている間に無理やりされちゃうなんて、真さん・・・私は・・・・)
真への罪悪感からかツーっと涙が目から零れ顔の横に流れていく。
きつく閉じた瞼の裏には真が浮かんでいる。
しかし、先端が奥にキスをするたびに真が薄くなっていく。
(助けて、真さん・・・・このままじゃ)
いつからか苦しいだけであったペニスに身体が順応し始めていた。
優良は気付いていた。だからこそ屈するわけにはいかない。
屈するわけにはいかないのだが、快感が力を奪っていく。
「奥さんも慣れてきましたね。それなら遠慮なく」
「え・・・・んあぁっ」
腰の速度を徐々に上げていく。それに呼応して、引いた時に搔きだされた愛液が、突き入れと同時に肌がぶつかることで
ぱちゅんと飛沫をあげて飛び散る。
「や、やだ・・・・あんっ・・・はぁ、あっ、あん、とめて・・・とめてぇっ!」
頭を振り乱し、腰を掴む宮本の腕に必死にしがみつくが、一向に止まる気配はない。
じゅぼ!じゅぼ!!じゅぼ!!!
と粘り気のある水音がこだまする。
浅く出し入れしたかと思うと、思いっきり突きさす。
ゆっくり抽送したと思えば、烈火のごとく激しく突き動かす。
(ちがう・・・真さんと、全然。こんなの初めて)
今まで味わったことのないテクニックに優良は抵抗を忘れ、受け入れつつあった。
気付けば今までのSEX、真と比べてしまう自分がいた。
「くぅぅ、すごい締め付けだ。私と奥さんの相性はいいみたいでね」
優良の耳には届いていない。すでに肌を赤く染め上げ、快楽に嬌声を上げている。
「あぁん・・・あんっ、あ・・・いぃ、すごい・・・はぁ、んッ、だめなのに」
そんな優良を口角あげて見下ろしていた宮本は、ブラジャーをはずされ服の中で揺れに合わせて踊っている
大きなふくらみを握りこむ。
「んぁぁぁっ」
新たな刺激に優良の身体がピクンと跳ねる。
宮本は気にせず突き入れをしつつ、両手で双乳を捏ねまわし、硬くしこった突起をこりこりと押し込む。
「・・・そんなぁ、乳首は・・・あぁン」
口では抵抗をするが身体は逆に、胸を宮本の手に押しつけるように動く。
突起を弄るたびにきゅっきゅっと淫穴が肉棒を締め上げる。
それには堪らず宮本も腰を止めてしまう。だが、それは許さないと言わんばかりに優良の腰が無意識に揺らされると
にやりと笑って再び腰が動き出す。
男を惹きつける魅惑の乳房から手を離し、腰をがっしりと掴む。
速さがまして、まるで叩きつけるような動きに変わる。
「・・・・奥さん、そろそろいきますよ」
その言葉に今までただ快楽に身を任せていた優良の思考が戻ってくる。
それもそのはず、男のペニスにはコンドームなどついていない。そのままの姿で優良の中を擦っている。
優良はもちろん気付いていた。いつも夫のペニスを生で受け入れているためそのぐらいの判別はつく。
だからこそ、このまま男を受け入れ続けるわけにはいかないと、最後の最後で理性が働く。
「だめ!やめて!それだけはやめてくださいっ!」
「ぐぅぉおおお!」
聞こえたのか聞いてないのか、額に汗を滲ませて必死に終わりに向かって腰を突き動かす。
優良は、身体を捩ったりして逃げ出そうとするが
宮本の腕がきつく腰を掴みそれを許さない。
(だめ・・・)
そして、思いっきり一突き奥を突く。
もうだめだと思った。
だが、発射されず、一気に引き抜かれると、間もなく優良のお腹と捲り上げられたスカートに
白濁とした精液が降り注ぐ。
優良はそれどころではなかった。
引き抜かれる瞬間に膣の粘膜という粘膜全てを擦り上げ、カリ首が肉壁をひっかく。
その衝撃に優良はこみ上げ絶頂を迎えた。
精液の熱を感じる間もなく、絶頂の余韻で身体が痙攣している。
「忘れてください」
乱れた着衣を直した優良は、ベッドの横、足元で床に額を付け土下座している宮本に向かって言い放つ。
あれから事が終わり、放出の余韻に浸っていた宮本を突き飛ばし、慌てて脱がされたブラジャーとパンティを手繰り寄せた。
さすがに男の前で身につけることはせずにそれらで自らに降りかかった精液を拭った。
すでにスカートには染みついてしまっていて、拭いた後には染みができてしまっている。
それがさっきまでのことを思い出させて、悔しさに涙が出そうになる。
しかし、ここで泣くことはできない。
男は、突きとばされたことで我に返り、ベッドから降りると優良の足元で有無も言わさず土下座に至った。
「すいません」と額をつけ謝罪するが、優良は聞く耳を持たない。
謝罪されようがすでに過ちは犯されてしまったあと。
優良は優良で精液を拭きながら心の中でここにいない夫に対してひたすら謝っていた
(ごめんなさい・・・真さん・・・・・・ごめんなさいわたし)
こうしていないと罪悪感に押しつぶされそうだった。
それにただの罪悪感ではなかった。
本来は忌むべき行いで快楽に流されてしまったことが悔しかった。
だからこそ「忘れてください」と言った。
警察に訴えることもできる。だが、悲しむのは夫である真。
ただでさえ夫以外の男と2人で食事をしてしまった上での話。
さらには、酔っていたとはいえ自らも半ば受け入れてしまったことへの
後ろめたさに、その選択をした。
ここで私が我慢すればと自己犠牲が働いてしまった。
全ては酔った末の悪夢だったと。
そして、逃げるように宮本の部屋を飛び出す。
自分の部屋に戻ってくると、まっすぐ浴室に向かう。
一心不乱に衣服を脱ぎ棄てると浴室に入りシャワーを捻る。
お湯ではなかった。あえてそうしなかった。
冷水が優良の頭を、身体を冷ます。
やがて糸が切れたようにその場に崩れ落ちると涙があふれ出してくる。
しだいに嗚咽がまじるようになり、声を上げて泣いた。
そんな優良の身体はすっかり冷えていたが、
一か所だけいつまでも熱を保っていた。
浴室から出ると、ちょうど真が帰宅する。
慌てて床に放り出されていた衣服を拾い集めると洗濯機に入れる。
その際に精液に濡れたスカートや下着の手触りに顔をしかめるが、今は真を出迎えるのが先決と
蓋を閉めて玄関に向かう。
「ただいま、優良さん」
何も知らない真の笑顔に胸が締め付けられる。
「・・・・おかえりなさい」
「起きててくれたの?寝ててもよかったのに・・・いやもちろん、優良さんの顔が見られるのはうれしいけど」
「気にしないでください。ちょうど読んでた本がおもしろくって」
とっさに言い訳が口から出る。
だが、真実など知りもしない真は
「へー、そんなおもしろいんだ。今度読ませてよ」
と能天気に話を続ける。
優良としては、勘付かれるよりマシなはずだが、真に嘘をついたことが苦しめる。
「ええ。真さんご飯は?」
「いいよ。食べてきたから、お風呂入って寝るよ」
そうして、鞄と脱いだ背広を優良に渡すとネクタイをゆるめながら浴室に向かって歩き出す。
その背中をじっと見つめることしかできない。
本当は、今すぐ真のぬくもりを感じたかった。胸の中に飛び込みたかった。
しかし、それを許さなかったのは、シャワーを浴びても匂いが、他の男に抱かれた証拠が消えていないのではないかという
恐怖から行動に移せなかった。
なおも疼くお腹の奥の熱に下唇を噛みしめる。
それから数日間、徹底して優良は宮本と顔を合わせないようにした。
だが、隣の部屋ということもあって完璧ではなかった。
2人だけで顔を合わせても一切顔を見ずに優良は顔を伏せて通り過ぎる。
宮本が何か言おうとしても取り合わない。
完全無視だった。
しかし、事情を知らない真は、至って普通に挨拶もすれば会話もする。
そんな時は、真の後ろで他の場所へ視線を固定し、会話を振られれば気のない返事をするばかり。
さすがの真も何か変だと思い優良に聞くが、体調が悪かったと言われれば、そうかと納得するしかない。
顔も見たくない。
一刻も早く忘れ去りたい。
しかし、「隣にいる」という事実がそうさせてくれない。
意識すると熱が呼び覚まされる。
優良は、一人の時、人知れず涙を流した。
非常に妄想がはかどります!!すばらしい!
実は写真を撮っていて「奥さんの事が忘れられない」的な脅迫での
優良さんに下着をはかせず、露出デートや、呼び出し等々の後日談をぜひ!!
小野田優良の一日は長い。
朝、夫の出勤を送り出すと、部屋の掃除をする。
九時を過ぎたぐらいにチャイムが鳴ると、まずは宅配の男を迎え入れる。
四十代にもなっているが、筋骨隆々で色黒、汗の臭いを振りまく男に一度抱かれてからは、断り切れなくなってしまっているのだ。
コンドームを二つ、三つ使い終わるまで犯された優良は疲労困憊といった有様で、倒れてしまう。
昼からは産婦人科で拡張調教されたり、公園のトイレで浮浪者に犯されたり。
断われない女は、様々な男の便所も同然なのだ。
朝九時過ぎ。
チャイムの音を聞いた優良が玄関を開くと、そこには宅配業者の男が立っていた。
否、宅配業者だった男と呼ぶべきか。
優良を散々に犯して遅延を発生させたと解雇された男が、ニヤニヤと笑っているのだ。
そのまま玄関を閉めてしまえば、何事もなく終わるのだろう。
だが優良は彼を迎え入れてしまうのだ。
後ろ手にロックした男は、そのまま優良の唇を奪う。
荒々しく口内を蹂躙され、舌を絡め取られ、秘部を撫でられて。
鼻腔を汗と雄の臭いが満たすころには、優良は完全に女の顔で凌辱を待ち望んでいた。
ギンギンに勃起したペニスの臭いが、優良の本能を刺激する。
真相手にも滅多にしないまんぐり返しは、屈従の合図。
最初は着けられていたコンドームが、姿を見せなくなってどれだけ経つだろうか。
犯す穴を確かめるように二度秘部を叩くと、最奥まで肉棒が侵入する。
甘い声と共に、絶頂。
ビクビクと震える優良のことなど気にせず、男は腰を激しく打ち付ける。
優良の絶頂などなんの意味もない、今の彼女は男の性欲発散のための道具でしかないのだ。
幾度目かの絶頂を迎えた優良の子宮に、孕ませ汁が注がれる。
腹部を熱が満たす感覚は、優良の心を蕩かせるに十二分な効果があった。
最後の一滴まで残さず注ぎこまれ、しかし優良の秘部には熱も硬さも太さも失わぬ肉棒が刺さりっぱなしで。
結局、犬のように四つん這いにさせられた優良は、子宮に二回、アナルに二回、子種を注がれ、その数倍の絶頂を味わったのだった。
今優良は、非常に困っていた。
買い物をと街を歩いていた。そんな時に苦手とするものに出くわしてしまった。
「ねぇ、お姉さんってば、連絡先。連絡先だけでもいいからさ、ね?」
若い男にしつこいナンパを受けていた。
元来、優良は美しく整った顔に艶やかな黒髪を持ち合わせ数多の男を魅了してきた。
だがこれらも要因の一つと言えようが、なにより男を惹きつけてやまないのは
透明感のある白い肌、瑞々しく潤った唇、歩くたび重たげに揺れる大きな膨らみ
きゅっとくびれた腰、左右に振られる綺麗な曲線の描かれたお尻、
まさに全てが男の理想とする容姿をしていることだった。
それこそ過去にも何度も男に声をかけられたことはある。
それでも大抵の男たちは、夫の存在と薬指の輝きを見せると引きさがった。
しかし、この男は違っていた。
夫がいると告げた上に指輪まで見せている。
それでもなお引きさがろうとしないで食いついてくる。
「もちろん、食事でもいいよ。いい店しってるよー」
下卑た笑いを浮かべる。男の頭の中ではその先まで妄想されているのだろう。
「あの、さっきも言ったように、私には夫が・・・・」
「わかってるって、でも俺そういうの気にしないからさ」
優良の言葉を遮るとまったく意に反さずに言った。
「いやー、普段は気にするんだけどさぁ。お姉さん見てたらそんなのどうでもよくなっちゃって」
つま先から頭の先まで舐めるような視線が身体を這う。
幾分、胸と局部に熱い視線を向けてくる。
それには思わず優良も全身に鳥肌が立つ。
(どうして男の人って、女性をエッチな目でしかみれないの!?)
心の中で目の前の男、そしてここにはいない宮本を思い浮かべて叫ぶ。
この時ばかりは自分の容姿を恨めく思う。
こんな身体じゃなければこんなことには、あんなことは起きなかったんじゃないかと。
「最初は食事でいいからさぁ、そのあとはおいおいと。俺こう見えてもすごいんだぜ?」
一瞬何がすごいのかわからなかったが男の視線が下に向いていたので察する。
「・・・・っ!結構です!!」
普段押しの強い相手には下手になりがちの優良にしてはめずらしくはっきり言えた。
「そんなこと言わずにさ、旦那さんより良くしてあげるから」
ついに男は優良の肩を抱き始めた。
とっさのことに反応もできずに固まってしまった。
なにを勘違いしてか男はそれを受け入れたと思い、優良を引っ張っていく。
男は言葉巧みに優良に話しかけながらも上から胸元を覗きこんでいた。
(本当にでけぇな。こりゃあ揉みごたえがありそうだ)
にやにやと鼻の下が伸びる。
身体が震える、先刻の事で男に対する恐怖が芽生えたのか
今まで夫以外の男に触れられるくらいなら嫌悪感はあれど、そこまでではなかった。
だが、今回は違った。震えるばかりで身体が言うことを聞かない。ただ男に促されるまま脚を運ぶのみ。
(・・・・・・ぃゃ、だれか・・・・・)
優良は必死に助けを求め祈った。
>>141
ありがとうございます!
でもダークな話は他の方に期待を 「おい、なにをしている」
そんな声が聞こえたのは、優良が路地裏に連れて行かれそうになった時だった。
「あ?」
男は背後から聞こえた声に鬱陶しそうに振り向こうとしたが
首が完全に後ろを向く前に優良を抱いていた腕が捻り上げられる。
「いってぇぇぇ!」と痛みに顔を歪め叫び声を上げる。
幸い人通りが少なかったため、その声に振り返ったのは数人ですんだ。
離せと男が言うが、声の主は無視して捻り上げた腕を男の背中にまわしてから、突き飛ばす。
そのまま男は地面に体を打ちつけると痛みに耐えながら
「てめぇ!なにすんだっ!」
振り返り自分をこんな風にした人物を見上げ睨む。
優良もようやくそこで我に返り、声の主を見る。
と言っても、優良の目に映ったのはその人物の背中だけだった。
(え・・・なんで・・・・・?)
驚きに目を見開く。背中と後頭部だけでその人物が分かる。
それは、今優良がもっとも忌むべき存在。
・・・・宮本
そんな彼が優良を庇うように男との間にたち、自らの背に隠すようにしている。
優良は目の前の出来事が理解できない。
「あの・・・なんで、宮本さんが」
男と同じように優良も大きな背中に問いかける。
宮本は答えず、少しだけ振り返り優良に微笑むと再び男の方を向く。
「なにをするって、こっちのセリフだな」
「あ?てめぇには関係ねぇだろうが」
「関係ならあるさ・・・・妻に手を出されればな」
もちろんハッタリ。だがナンパ男は知る由もない。
冷静ならば、宮本の左手を見ればこの言葉が偽りであると気付いたが、
突然ナンパしていた女の旦那だという男が現れれば冷静でいられるわけがない。
「だ、旦那・・・?、・・・・冗談だろ」
案の定男はダラダラと冷や汗が出る。
一方優良は、突然の妻発言に瞬きを繰り返し宮本の背中を見つめる。
まだ目の前の展開に理解し切れていない瞬きなのか。
ただ、優良の胸中ではさっそうと現れ助けてくれた後ろ姿にえも言われぬ頼もしさを感じいた。
あんなことがあったのにも関わらずそんな感情を抱いてしまうのは、やはり状況を理解してないからだろうか。
「どうするんだ?このまま警察につれていってもいいんだが?」
混乱する頭で次の出方を考えていた男の耳に「警察」という言葉が入ってくる。
すると自分のとるべき行動が分かったのか立ちあがり、ちらっと宮本の背後にいる優良を見やり
「ちっ」と舌打ちをして立ち去る。
ふぅぅっと大きく息を吐いて目の前の背中から力が抜けていく。
優良の方に体を反転させ正面に向くと
「大丈夫でしたか?」
心配してか優良の身体を調べるような目線を流していく。
優良は、先ほどの様な視線送られるのではと身構えるがそんなことはなかった。
むしろ本当に心配しているのだと伝わってくるようだった。
不思議と心の奥が温かくなる。
宮本はどこにも異常がないことを確認するともう一度息を吐いて
「よかった、何もなくて・・・本当によかった」
安堵の表情を浮かべる。
数日前の出来事とは違った宮本に優良はドギマギしてしまう。
そんな優良の手を掴み引っ張る。
「とりあえず、こんな人通りの少ないところから出ましょう」
そう言って、大通りに向かって歩き出す。
突然手を握られ驚くが何故か不快感がない。
引っ張られるがままに力強い手に従う。
(今まで不安だったのに・・・・)
ふと、ここで助けが来ないでナンパ男に連れ込まれたら・・・
と想像してしまう自分はだめなのかもしれない
「ここまでくれば、もう大丈夫ですね」
大通りに出た2人は、他の人の邪魔にならないように道の端で話す。
「はい、あの・・・ありがとうございました」
宮本に礼を言って頭を下げる。頭を上げると疑問に思っていたことを口にする。
「でも、なんであんなところに?」
さっき背中に投げかけた質問を改めて聞いてみる。
「偶然ですよ。買い物の帰りに歩いていたら、人気のないところに連れて行かれそうな女性がいたもので・・・
いってみたら奥さんだったのには驚きましたが」
優良を助けるために身軽になりたかったのか、いざということを考えてか買い物袋が脇に置かれており、
今はそれらを左手で抱えている。
(ということは、最初は私だって知らないで助けに来てくれたのね)
誰にでも優しく、行動できるのかと感心する。
その反面、何故かがっかりする。
優良は自分の心に湧いて出た感情に首を傾げる。
「勘違いじゃなくてよかったです。これで助けにいって、本当のカップルだったらと思うと・・・いえ、まぁ
それならそれで私だけが恥ずかしい思いをするだけなんですけどね」
照れ笑いを浮かべ頭をかく宮本。
宮本と最初にあった時を思い出した。あの時も子供がからかうときのような無邪気な笑顔をしていた。
今度はこれか、と優良もつられて笑みを浮かべる。
「ところで奥さんはもうお帰りですか?」
「・・・はい」
「家まで送りますよ。このままだと、またああいう人たちが寄ってこないとも言えませんし」
優良は宮本の言葉よりも、再びナンパをされることを想像してしまう。
「・・・・じゃあ」と頷く。
そして、二人は歩き出そうとしたとき
ここでようやく気付く、未だに手が繋がれたままだということに。
「「あ」」
同時につぶやき手を離す。
宮本は、申し訳なさそうに頭をかいている。
優良は、頬を赤らめ繋がっていた手をさすっている。
トクンと何かが鳴る。
(・・・・どうしちゃったの・・・・・)
頭では分かっていた。自分を犯した相手だと。
気を許してはいけない。
でも、宮本の笑顔、背中、所作を見ていると警戒心が薄らいでしまう。
それから無言で歩きだす。
各部屋の前に着くと優良は、隣の扉に立つ宮本に向いてもう一度頭を下げる。
「今日は、ありがとうございました」
幾分まだ顔が赤い。それを受けた宮本は「気にしないでください」と言って、
優良が頭を上げたタイミングで今度は宮本が頭を下げて
「先日は、本当に申し訳ありませんでした。謝って済む話じゃないのはわかってます。それだけ奥さんを傷つけてしまった。
それでも・・・・やっとこうして謝れます」
再び深々と頭を下げる。
優良は答えずに、軽く頭を下げ部屋に消える。
それから2人の関係は徐々に変わっていった。
優良が犯された後は、顔を合わせない会話をしないそんな状況があれ以来、
会えば会釈、挨拶、会話と信じられないほど進展した。
優良も嫌々という様子はなく、会話の際は笑顔を見せることが多かった。
しかし、犯されたことを忘れておらず、突然の誘いなどには警戒をしていた。
雰囲気が伝わってか宮本も踏み込まずに世間話などにとどめた。
ただ、そんな徐々に変わっていく関係の中、優良の身体にも変化が起きていた。
下腹部、ちょうど膣の奥。子宮にあたる場所。
そこが熱を持ち疼いて仕方がなかった。
始めは、そういう気分の日なのかと思った。
だから真が早く帰ってきたときは、はしたないと思いながらも自ら求めた。
あまりの妻の色香にあてられ真も断らず喜び受け入れる。
いつにも増して、深く熱く愛し合った。
にも関わらず、優良は満たされなかった。
夫とのSEXは気持ち良かった。疼きからいつもよりも多く甘い声を出した。
中に注がれた愛する夫の精液で疼きは止められると思った。
だが、真のモノが入っているときも注がれたときも疼きは止まらない。
満たされない歯がゆさに夜中に自分ですることもあった。
それでもおさまるのはその時だけ。
そして、何日か経つにつれ理由が分かってくる。
子宮が疼くのは・・・・
宮本と会った時。
話した時。
笑顔を向けられた時。
理解してしまえば簡単だった。
この熱が生まれたのは、宮本に犯されたあの日から。
優良の身体は、真のペニスよりも長く太い宮本のペニスに貫かれたその時から宮本に恋をし、
愛するようになっていた。
だが、優良の「心」は真を、夫を愛している。
そんな別々の意思に優良は困惑する。
優良が自らに起こった変化を理解してから数日。
その間も体の疼きは続いていた。
だが、変わったこともあった。理解した故か宮本と顔を合わせると顔が赤くなってしまう。
ひどい日は、会話もできず赤面を隠すように手早く挨拶だけ済ませ立ち去ってしまう。
宮本も不審には思ったが、優良の変化には気づいていない。
その2人が今エレベーターに乗っていた。
買い物帰りにばったりとエレベーター前で会い、これで同乗を断るのも変だろうと2人で乗った。
中では、壁を背に2人並んでいる。間は人が1人入れるくらいの距離。
優良は急に来た2人きりの、しかも密室の時間に顔を赤くして俯いている。
対する宮本は、行き先の回のボタンを押すとちらちらと優良を見ている。
会話がない。
だがエレベーターが動き出すと宮本が動く。
少しだけ距離を詰めると、優良のたおやかな腰に右腕を回す。
「え・・・・え、え?」
突然に自らに起きた出来事に対応できない。頭の中は混乱していた。
それほど予期できないことであった。
しかし、体を軽く動かすだけで何故か回された腕を振りほどこうとしなかった。
「あ、あの・・・宮本、さん?どうしたんですか?」
ようやく言葉が出た。腕はそのままで左に立つ宮本に顔を向ける。
そこには、ジッと優良の目を見つめる顔があった。
「・・・そ、その・・・・」
その顔に再び声が出なくなってしまう。
あまりにも真剣な目つき、熱のこもった視線にタジタジになってしまった。
目線を受けた優良はみるみる顔が赤くなっていき、今にも煙がでそうなほどであった。
それでも、そんな状態でも視線を外せない。
せわしなく胸が高鳴る。
下腹部が熱く疼く。
「奥さん・・・・」
「は、はい!」
思わず声のトーンが上がる。
「もう一度・・・・あなたを抱かせて下さい」
回されている腕が少し力強くなる。
真剣な声音に優良の胸がドクンと弾む。
頭の中は真っ白だった。まさかこんなに真っ直ぐ求められるとは思ってもみなかった。
「もちろん、旦那さんを愛してるのは分かっています。それでも・・・もう一度」
その言葉で真の顔がちらつく。だがそれも一瞬のことだった。
目の前の宮本の顔が瞳に映し出される。
最初の行いがフラッシュバックされる。宮本のモノが脳裏に映し出される。
巧みに動かされる腰使い、胸を揉む大きな手、奥底を叩く感触、熱い精液
全てが思い起こされる。
(真さん・・・・・・・わたし・・・・・)
やっと視線が外される。
優良は正面に顔を戻し、視線を落とす。
それに宮本は、理解したように腰にまわした腕をはずそうと力を緩める。
その時だった。
優良のしなやかな体がゆっくり動く。
ぴたっと宮本の身体に寄り添う。
(・・・・え?)
今度は宮本が言葉を失った。
重なったところから上品な女性特有の匂いが香り立つ。
だが、それは気品にあふれる女性の匂いではなかった。
男を誘う熟れた人妻の色香。
優良は耳まで真っ赤だった。しかし頬は上気している。
宮本は全てを察する。一度ははずそうとしていた腕を戻し、力を込めるとさらにきつく
優良の身体を引き寄せる。
そして、エレベーターが目的の階につき、扉が開くと2人は歩き出す。
廊下を歩くと、手前にある優良たちの部屋の扉が見えてくる。
だが、まるで知らない人の部屋のように通り過ぎ、一つ奥の扉に行きつく。
鍵が回され、扉が開かれる。
2人は引き寄せられるように部屋に消える。
続きは気になるけどもう少しまとめて上げてほしいかなーって
他の方も投稿しづらくなるし
>>157
あーそれは本当に申し訳ないと思う。
じゃあワケあって近日中にまとめてあげるという手法ができないので、ここで「完」でいいです。
今まで読んでくれた方々、本当にありがとう
機会があったらまた新しいのなりあげに来ます 今までの過疎から、他の人が投稿するほど流れが早いすれでもあるまいし
自治厨が書き手を潰すよい事例ですね
自分がいっぺんに読みたいってワガママのせいでせっかくの作品が終わってしまうなんて・・・
どうせタダで読ませてもらってる立場なんだから気長に待てばいいだけなのに。
もう決められたのだからしょうがないけど、これに気を悪くしないで次回作の投稿を待ってます
明かりのついていない部屋。
窓から差し込む日の光だけではまだ少し薄暗い寝室。
綺麗に調えられ、シングルよりも気持ち大きめのベッド。
とある一か所に向って皺が寄っている。端に深く座って脚を開いている宮本。
その脚の間にすっぽり収まるように背中を預けるようにしておさまっている優良。
両手は広げられた宮本の太ももに置かれている。そして、自らの太ももは何かに耐えるように擦り合わせ、
体が小刻みに震えている。
宮本は、それを気にした様子もなく、美しい黒髪をかきわけ、上気して色香を放つうなじに
唇で吸いつく。時に跡が残らんばかりに吸いつかれるが優良は注意することなく、耳に入ってくる水音に
甘い声が漏れる。
後ろから回された左右の手は、大きく張った乳房を服の上から優しく揉みほぐしている。
ゆっくりと形を大きさを弾力を調べるかのように手を動かす。
掬いあげるように持ちあげたかと思えば、左右から寄せるようにし、再び柔らかに揉みこむ。
宮本の手汗と優良の汗が服を介して混ざり胸元だけ水分で少し透けている。
「み、宮本さん・・・そんな、胸ばっかり・・・ん」
「すいません・・・でも、男なら誰だって奥さんおっぱいを揉めばこうなっちゃいますよ」
「それほどすばらしいんです」と少し力を込める。
「あんっ・・・・で、でも・・・」
優良は優しい愛撫に焦れてか、乳房を手に押し当てるように動かし、すでに下着の中で大きくなった突起に
刺激を与えようとする。
だが、宮本は乳首に当たろうかとなるとわざと手をずらして避ける。
(いや・・・・どうして・・・?)
「・・・・どうして?」
声に出ていた。
「ダメですよ」
うなじを吸っていた唇を形の良い耳に移して、なぞるように縁を舐めていた口がささやくようにつぶやく。
「なんでぇ・・・?」
「この前は突然のことで苦しかったでしょ?今日は、ちゃんと私のモノを感じられるようにしてあげたいんです」
「・・・・・・・・」
その言葉を聞いても優良の頭の中では「早く、早く」と次をせかす。
だから、振り向くように顔を動かすと目の前に宮本の顔が見え、頬の赤が増す。
「あなたを愛してあげたいんです」
こう言われてしまっては優良は言い返せなかった。
そこへ先ほどからの甘い快感から半開きだった口に宮本の口が重ねられる。
宮本との初めてのキス。
「・・・・ん」
いきなりのキスにも応じて見せる優良。うっとりと唇を合わせ隙間から吐息が漏れる。
「・・・っ、あ」
厚い舌が入ってくる。優良の口内が征服されている。頬の裏を舐め、上部を擦られ、小さな舌に絡められる。
(すごい、キスがこんなに気持ちいいなんて)
舌がじゅるっと吸われると背筋が震える。宮本の唾液が流し込まれてくれば嫌がることなく嚥下していく。
(気持ちいい・・・気持ちいいのぉ)
優良からも舌を絡ませねちゃねちゃと粘着のある水音があたりに響く。
その間も乳房が揉まれ、気がつけばブラウスのボタンが全て外され、ブラジャーに包まれた膨らみが顔を出している。
だが、今は口づけに夢中で舌と喉を一生懸命動かしている。
宮本が口を離すと、せがむように優良は少し開いた口の中でれろれろと舌を動かす。
「・・・・もっとぉ」
口と口の間にできた銀の橋を舌で絡め取りながら、離れてしまった宮本の唇に寄せていく。
「あんっ!」
だがそれは途中で止められる。
無言で優良の行動を止めようと硬くしこった乳首を人差し指と親指で挟み捻る。
突然の強い刺激に大きく喘ぐ。それで優良の気はキスから胸に移る。
視線を胸元に落とすと、ブラジャーすら外され、生の双乳がぷるぷると震えている。
(・・・・いつのまに)
大きな手で丁寧に捏ねまわされ、自由自在に形を歪める。
そして真よりも大きな手を有しても、全てを覆いきれずに指の間から乳肉が零れている。
「なんて感触だ。こんなおっぱいは初めてですよ・・・・・・素敵です」
ちゅっと頬にキスをされる。
ドクンドクン。
胸が高鳴る。夫である真じゃない他の男に。
決して向けてはいけない気持ち。
だが、そんな胸の鼓動すら心地よい。
乳首が指で弾かれる。爪で周りを優しくひっかく。
「ん、んぁ・・・っ」体が小さく跳ねる。
「乳首もこんなに立って・・・可愛いですよ」
まるで弄ぶように指の腹で左右の突起を押し捏ねる。
そして、しごくように挟み込み指を動かす。
「あ、あっ・・・あんっ」
心地よい愛撫に優良の白い肌に桃色が挿し、熱があるのではなかろうかというほどの熱を放っている。
しっとりと汗で濡れた肌が手の動きをスムーズにする。
「本当にいつまでも揉んでいたいくらいです」
優良も揉んで欲しいと思ってしまう。
(宮本さんが・・・褒めてくれる。うれしいぃ・・・・でも、わたしもなにか・・・)
わずかに奉仕の精神が沸き起こってくる。
そして、優良の腰をぐいぐいと押してくるモノに気付く。
ズボン越しでもわかるほど存在を誇示している。
鉄のように硬い肉棒が押しつけられている。優良はその場所から蕩けそうになった。
数回押しつけてくる腰の動きに合わせ優良も体を押し当てると、手を後ろに回して後ろ手に
宮本のペニスをなでつける。
「うっ」突然の事に呻き声を上げてしまう。
優良の手が数回上下するのに合わせて出てしまう声が止められない。
(ふふふ、宮本さん・・・可愛い・・・・)
宮本の反応に気を良くしてズボンの上からペニスの形をなぞっていく。
(本当に、大きいわ・・・・これが私の膣内に入ったのね・・・・それに、また・・・)
これからの期待に胸がはずむ。
鼻息を荒くした宮本が力強く乳房を揉むが、むしろ力強いほうが心地よく思えた。
しばらく、宮本は豊かな胸を、優良がズボン越しのペニスを愉しんでいると、
あたりにくちゅ、くちゅと音が聞こえてくる。
よく聞いているとその音は優良が太ももを擦り合わせるたびに鳴っているようだ。
優良もそれは気付いていた。
何しろ、優良の股間はすでにパンツでは防ぎ止められないほど愛液が零れ出し、スカートに染み
ベッドのシーツにすら大きな水痕を残している。
真相手にここまで濡れた事はない。
優良も最初は驚いた。あまりの潤い具合に。
だが、すぐに理由はわかった。考えることもない。
今、体を触り、気持ちよくしてくれている相手を思えば驚く必要はないと。
(あぁ・・・わたし、こんなに濡れてる・・・)
でも恥ずかしいものは恥ずかしいのか顔を俯かせてしまう。
それに宮本は優良の顔を覗き込むようにして
「どうしたんですか?」
理由など分かっていた。当然だ。自分がここまで優良を押し上げたのだ。
宮本は、羞恥に顔を赤らめる優良が愛おしくなって、こんな悪戯めいた質問をしてしまう。
優良も声の調子でわざと聞いてるのが分かった。
「・・・分かって言ってますよね?」
きゅっとペニスを触る手に力を入れる。
だが、顔は頬を少し膨らませむくれている。
妖艶な人妻と少女のような所作が入り混じった反応に宮本は堪らなくなる。
「すいません・・・・・・ここ、ですよね?」
「・・・え・・・・・・んんあっ!」
スッと降ろされた手が優良の股間に向かい、中央クロッチ部分をグイッと中指で押し込む。
下着どころかスカートの上から、ただ押されただけで優良の身体が跳ね、軽く達してしまう。
「あ、ぁ・・・はぁ、はぁ」肩で息をする。
(すごい・・・一回触られただけでイッちゃった)
落ち着きを取り戻した優良は、秘所に宛がわれた指が動くのを今か今かと待つ。
しかし、待てども一向に動く気配がない。宮本の顔を見ても優良と目が合い微笑むだけ。
焦れた。
早くあの快感をもう一度。
すると、焦れた気持ちが優良の腰を動かす。
押し当てられた中指に沿って腰を上下、前後にと揺らしていく。
「ん、あ、あっ、あん」
物足りない。それでも動かない宮本。
「なんで・・・ねぇ、どうして動かしてくれないの?」
なおも腰を揺らし宮本を誘う。
宮本は、押し当てた指にスカートすら濡らす愛液の感触を感じていた。
ついには宮本の腕にしがみつくようにして腰を振り始める。
夫にすら見せたことのない淫猥な動き。
それが他の男の前で繰り広げられる。
「早く、はぁ・・・・・はやく、あん、うごかして」
腰の動きに合わせてゆさゆさと胸が揺れる。
衣服を着ているのにもかかわらずくちゅくちゅと音が響く。
そして、ついに
「・・・・・奥さん」
その言葉に改めて今、懇願していた相手が真ではないことを思い知る。
「どうして、してくれないんですか?」
上気した頬で吐息混じりに聞いてくる。
そんな頬にキスをして
「ごめんなさい。奥さんがあまりにも可愛くて、少し意地悪が過ぎたようですね」
「・・・・・・いやらしかったですよ」
耳元で囁かれると「あぁぁ」と打ちふるえる。
「お詫びにここからは私に任せてください」
素早くスカートを捲り上げ、下着に手を差し込む。
下着は透けるほど濡れ、手の甲に感触が伝わる。愛液は陰毛まで絡め、ぬちゃぬちゃとした手触りを感じる。
中指がちょんと愛液を零す、秘穴へとたどり着く。
すると、躊躇なく、滴る秘所に中指を挿しこんでいく。
「あ、ぁぁぁあ!」
優良の身体がのけぞる。
いとも簡単に達してしまう。
だが、宮本は気にせずに指を動かし始める。
「んぁ、あん、ま・・・って、だめ、はぁん・・・・いまは、だめなのぉ」
敏感になった身体に次から次へと快感が押し寄せる。
宮本の動きを止めようと腕を掴むが、指は膣壁をひっかくように動かされる。
「奥さん・・・・・・・どんどん溢れてきますよ。それにうねうねしてます。そんなに欲しいんですか?」
ぐりぐりと押し込みながら指を抜き差しすると、湧きあがった愛液がじゅぶっじゅぶっとかきだされていく。
それでも、搔きだされた分がさらに生み出され優良の股間を含めベッドの上は水浸しになっていた。
「宮本、さん・・・きもちい、ぃ・・・・・きもちいいです、あぁん」
太い指が容赦なく膣をかき混ぜる。
優良の腰がだんだんと持ちあがっていく。
「奥さん、遠慮しないでイって下さい」
宮本の許しが出る。
優良は飛ばないように必死に宮本の腕にしがみつく。
指の動きが速くなり、水のかき混ぜられる音が響き渡る。
あたりに愛液が飛び散り、受け止めていたはずの下着はその用をなさず
かき混ぜる手を支えていた。
そして、とどめと言わんばかりに膣内の上部、優良のGスポットに当たる場所をぐっと押しこむ。
「イク、イクっ、イクゥゥウ!!!」
ぷしゅぅうと淫穴から大量の水が噴きだす。
ビクンと震わせると身体を大きく反らせ、顔を上につき上げる。
「ぁぁぁあああ!!!」
雄たけびの様な声を上げ、ガクッと宮本に落ちる。
顔は天井を見上げたまま、頭を宮本の肩に乗せている。
なおも身体は痙攣を繰り返し、荒々しい呼吸とともに豊かな乳房が上下する。
宮本は優良の頭を撫でつける。
優良の息が整うまで待ち、頃合いになると
押しつけていたペニスをさらに優良に寄せる。
「そろそろ、いいですか?」
まだ絶頂の余韻から抜けきれない瞳で優良は頷く。
2人は服を脱ぎ去り、ベッドを背に優良が寝転がる。
つるつると白くなめらかな脚を割り開かせると、宮本が間に入る。
脹脛にキスと一度するとぐっと優良の胸の方に持ち上げる。
大きく割り開かれた脚のせいで陰唇が引っ張られ、今か今かとよだれを垂らした口が開閉を繰り返しうごめいている
姿が良く見える。優良は少し恥ずかしいのか身を捩るが、すぐに秘所に宮本の腰がぴたっとくっつき、長大な肉棒が
お腹に乗せられると抵抗をやめる。
そして、潤んだ瞳で熱っぽい視線をペニスに向けている。
(やっぱり、大きい・・・)
優良のへそに届く勢いの長さだった。
改めてみるペニスに真との違いを思い知らされる。
これが本当に一度は自分におさまっていたのか信じられない。
だが、不思議と恐怖はなかった。
むしろ期待の方が大きいくらいだ。
(今から、またこれをいれてもらえる・・・)
腰が勝手に動く。しとどに濡れた秘所をペニスの裏筋に這うようにし、愛液を絡めていく。
「あっつ、いぃ・・・」
その動きを止めるように太ももを抑えていた手が力を込める。
急に動かなくなった腰を駄々をこねるようにいやいやと捻ろうとするが男の力に叶うすべもなく無駄な抵抗に終わる。
「そんなに焦らなくても、今すぐ入れてあげますよ」
そういって、優良がしたことを宮本が同じように繰り返す。裏筋で秘所を愛撫していく。
「こうして、しっかり奥さんの身体に入るモノを教え込まないと」
くちゅくちゅ
腰を動かし、性器が擦れあうたびに卑猥な音が鳴る。
すると腰を少し引きすぎたのか、先端が穴に引っ掛かり入りそうになる。
「おっと」それをぎりぎりで止めて、引き抜き愛撫を続ける。
その動きをじっと潤んだ瞳で見つめる優良。
愛液が止めどなく溢れる。
「やぁ・・・はやくぅ、はやく、いれてぇ」
本能の動きに宮本の腕に押さえつけられていた身体が束縛を越え、ペニスを求める。
ついに優良の方から他人のペニスを懇願してしまった。
そして、大きく腰を引くと、一気に怒張が淫穴を最奥まで貫く。
「・・・・かはっ」
その衝撃に優良は空気を失い、呼吸ができなくなる。
「あ、あぁぁ」
苦しみじゃない。強烈な快楽。
(すっ、ご・・・・・ぃ、あついの、いっきにきて)
優良の顔は苦痛どころか愉悦に染められていた。
気を失いそうになった。それほどの衝撃があの一瞬で優良の身体を駆け巡った。
初めての衝撃に身体が着いていかなかった。
さすがの宮本も動かずにペニスを納めたまま優良の様子をうかがっている。
「大丈夫ですか?すいません・・・いきなり」
優良の前髪を撫でる。朦朧とした目に宮本が映る。それはすぐ近く。
頭を持ち上げ宮本の唇にキスをする。
「・・・・・・すごかったです、こんなの初めてで」
蕩けた顔で微笑んで見せる。
堪らず腰を掴むと腰を前後に動かし始める。
「きゃぅ、あっ、だめです・・・・そんな急に・・・っ」
「奥さんが悪いんですよ。男を惑わす悪い人だ」
張り出たえらが肉壁を擦る。
「あぅ・・あん、あん、あっあん」
「そんなこと・・・ない・・・んあぁ」
自らの腰を固定している太い腕にすがりつくように掴む。
無遠慮に肉棒がかき混ぜる。
「どうですか・・・く・・・・奥さんが悪いんですよ?」
「はぁん、ちがい、ます・・・・っ」
「認めないっていうなら・・・」
先ほど優良を絶頂に至らせた、膣内の上部を執拗にこすり上げる。
「どうですっ?・・・まだ違うっていうなら」
角度を変えようと腰を沈める。
これ以上刺激されてはかなわないと
「認めるっ!認めますから・・・・あん、あっ、あっ・・・・止めて!許してっ!」
そこでようやく一旦腰の動きが止まると、ほっとしたように息を鎮める優良。
しかし、その顔は、停止を懇願した言葉とは逆に与えられた快感に喜んでいた。
「はぁ、はぁ・・・なんでこんなに・・・・ん、すごいんですか?」
「こんなのまだまだですよ。今日は奥さんに本当のセックスを教えてあげますよ」
「本当の・・・セックス?」
言葉の意味が分からない。いや、意味は分かっている。ただ、なら今まで真していたことはセックスではなかったのか
そんな疑問が浮かんでしまう。
だが、心は今までにないほどに期待に満ちていた。
「いきますよ」
優良はこくりと頷き、心の準備をする。
そして、ゆっくり引き抜かれていき、抜けるというとこで一気に子宮に向かって突き刺す。
「え、え?・・・・・え、あぁぁぁぁぁあああ!」
心の準備はできていたはず、だが、そんなもの無駄だった。
それを上回った快感が押し寄せる。再び優良の肺から空気がなくなっていく。
腰の動きは止まらない。
同じことをくり返しながら、しだいに速さが増している。
(これが・・・本当のセックス、全然ちがう。真さんとは全然)
優良には今までのセックスがままごとに思えた。長年連れ添いお互い磨き合ってきたテクニック、それらがすべて稚拙に
思える。あれはなんだったのか。あの日々はなんのためにあったのか。
長いストローク。膣壁を擦るカリ。真の太さに甘やかされた膣を押し広げる感触。子宮口をこじ開けようとノックする亀頭。
真との思い出が塗り替えられていく。
そして、優良の生涯一人しか味わったことのない膣が塗り変わっていく。
宮本を主と認めるように。
優良の膣が変わる。
今までは、異物として反発していたものが、優しく愛おしく包みこむように動く。
(くぅぅっ、なんだ?いきなり感触が変わった?)
味わったことのない感覚に宮本の腰が止まる。
2人は動いていないにも関わらず、膣だけがペニスをしごくようにうねる。
優良も自分に起きた変化に気付いている。
(なに、これ・・・・今までよりもっと宮本さんのを感じる)
むずむずと下腹部が疼く。
(欲しい・・・)
突然変化した極上の名器に宮本が戸惑っている。
こんなこと初めての経験だった。
そんな戸惑いの表情に向けて、
「宮本さん」声をかける。
宮本が視線を優良に合わせると、そこには慈愛に満ちた微笑みを浮かべていた。
だが、目は潤み、うっとりとした表情でもあるため、宮本は妖艶な姿に見え、ペニスがビクンビクンと震える。
そして、優良は両手を広げて宮本に差し出す。
「きて・・・・宮本さんのおちんちんで優良をいっぱい愛して」
2人の身体は汗が滲み、わずかに射し込む陽の光を受け輝いて見える。
宮本の額から落ちた雫が優良の胸元で弾ける。
優良の背中を包むベッドは2人の汗が混ざりじっとり湿っている。
それ以上に湿り、絶え間なく粘り気のある水音を発する場所があった。
そこは何年間も幾度となく一人の男にささげられたとは思えないほど美しく初々しい赤桃色をしている。
色香を放つ、優良の、人妻の蜜穴。
だが、今そこを蹂躙するのは、これまで優良を愛し続けてきた夫、真ではなかった。
深々と突き立てられる極太の肉棒。
その持主は優良たちの部屋の隣に引っ越してきた男、宮本。
優良が新しく「主」と認めた男。
真とは比べようもないほどに長大なペニスが抽送を繰り返すたびに愛液が絡められ、腰の動きをスムーズにさせる。
今まで味わったことのない大きさに苦痛を浮かべるどころか、順応してみせ喜び受け止める。
「いぃ!いいのぉ!おちんちんが・・・・グリグリって、優良をいっぱい突くのぉ」
優良は汗に濡れた腕を上で未体験の快感を与えてくれる愛おしい相手の首に巻きつける。
汗や淫水が飛び散るのを気にも留めずに腰を打ち合わせる。
「奥さん・・・・」
「どうですか?」と気持ちを込めて見つめる。
「こんなの・・・初めてです、あんっ、気持ちよすぎて、おかしくなっちゃいます・・・」
「これが本当のセックスですよ。それに前に言ったように私と奥さんの相性は最高です」
「は・・・ぃ、こんなにエッチが気持ちいいなんて知りませんでした」
そして、宮本の言うように相性の良さが実感できた。
かつて愛しているはずの真ですらここまでの感じたことはなかった。
だからこそ宮本との良さが分かる。
むしろ、自分の身体は、宮本のペニスを愛するためにあるではないかとさえ思える。
「もっと、優良にエッチなことしてください・・・・」
誘うように優良の腰が揺れる。
「ふふ・・・いいですよ、2人でいっぱい気持ちよくなりましょう」
優しく微笑む。
トクン
まただ、またこの笑顔。
堪らなくなった優良が巻きつけた腕を引き寄せ覆いかぶさってきた宮本を抱きしめる。
そして、両足を宮本の腰に巻きつける。
「お、奥さん!?このままじゃ・・・」
ふふふ、と笑ったあとに、耳元に向かって
「いいんです・・・・このまま、優良で気持ち良くなって、いっぱい、いーっぱい膣内で出してください」
蕩けた甘い声で囁く。
宮本の理性がぷつんと切れる。
優良に抱きつき、激しく腰を振る。
宮本は荒々しく呼吸をして無言。
対する優良は、どこまでも甘い嬌声を上げる。
やがて、ぶるっと震えると、ペニスが脈動し、亀頭が最奥にくっつけられ
熱い精液が注ぎこまれる。
(・・・熱いのがいっぱい・・・・入ってくる・・・・・)
精子が子宮で泳ぎまわるのをうっとりと幸せに包まれ感じながら、意識を落としていく。
身体はもう疼かない。
やっと満たされた。
満たしてくれる人に出会った。
日曜の朝。
キッチンで朝食の仕度をする優良を後ろから真が抱きしめる。
「あん、危ないですよ、真さん」
包丁を落とさないように握り締める。
「ねぇねぇ、優良さん?せっかくの休みだから、どっか出かけようよ」
愛する妻の柔らかな感触を楽しむ。
いたずらに優良の胸を触る。
「もう、ダメですよ」
そして、少し考えるそぶりを見せる。
「・・・ごめんなさい。実は、前からお友達と約束があって・・・・・」
「えー」
すねる真だが前から約束があったのではしょうがないと
「うーーーん、わかったよ」
「じゃあ、買ってきたゲームでもしようかな」と優良から離れリビングに戻っていく。
(ごめんなさい・・・真さん)
そんな真の背中を見つめる。
その後、朝食を食べ終わった優良はめかしこみ
「気をつけてねー」真の声を背に受け家を出る。
家を出た優良は、いざ友人の待つ場所へと。
だが、エレベーターのある左手側ではなく逆に歩き出す。
そして、歩いて10歩にも満たないところで立ち止まる。
そこは、隣の部屋の扉。
宮本の部屋。
インターホンを鳴らす。
少し立つと、扉が開かれ、宮本が姿を現す。
「いらっしゃい、奥さん。待ってましたよ」
笑みを浮かべる。
完
まあまあ、これでいいんじゃろい?
誤字脱字酷いかもしれないけど許して
ってことで次回作は
「親戚の中学生」になります。
ただ、他の人にも考慮してしばらくは投稿しないかも
諦めてたら、きたああああああ
今から見てしこる! マジでありがとう!!!
いや投稿してくれてありがとう
がちで素晴らしいよ!
ここは…、水原さんち☆
いつも子供たちと川の字でねています。
『今日は、悶々とするな〜』
妻の清美さんは、何かとってもエッチな気分で、
なかなか寝付けません。
ガサ ゴソ
夫の正利さんが、子供を乗り越えて近寄ってきました。
「な☆いいだろ?」
「パ…、パパ!!」
「シーッ、子供たちが起きるじゃないか!!」
正利さんが珍しく清美さんを求めてきました☆
『なんて、いいタイミング!!
パパ、大好き』
清美さんは、内心大喜びです。
しかし、正利さんは、清美さんの気持ちには無頓着なのか、前戯もそこそこに下着を脱がしいきなり挿入してしまいます。
「くう〜〜」
隣に子供たちが寝ている状態なので清美さんは、声も満足に出せません。
「んっ、んっ、んっ」
それでも何とか気持ちよくなろうと行為に集中しているとおもむろに、
ドクン
ビュ ビュ
正利さんは、自分だけが満足をして、
清美さんを高めることもなく射精をしてしまいました。
『え?もう終わり…』
「ふぅ〜〜」
溜息をつきながら、清美さんに甘い言葉の一つも言わず、
自分の衣服を整えると、
「おやすみ☆」
と言って、正利さんは眠りについてしまいました。
『もぉ〜〜っ、どうしていつもこーなるの?』
ただでさえ今日は、体が悶々としていたので、
清美さんは欲求不満が爆発しちゃいそうですw
次の日、ご機嫌が斜めでふくれっ面しながらマンションの玄関を清美さんが歩いていると、
管理人室に今日は、お父さんの三崎さんが座っていました。
三崎さんと水原さんの奥さんは、何を隠そう、一時期不倫関係にあった仲ですw
まあ、娘の小春さんに見つかって、それ以降は不倫関係を清算していますが…。
不倫関係を清算した直後は、少し気まずさもあったのですが、
時が解決してくれたのと、あまりよそよそしくするのも不自然なので、
今ではすっかり、元の関係に戻っています。
いや、もとの関係というより、一度体を重ねた親近感から、
むしろ以前より、少し仲が良いくらいかも。
「ご機嫌ななめだね。」
三崎さんが水原さんに話かけます。
「あら、管理人さん。
今日は、小春ちゃんじゃないのね。」
「どうしたのですか?」
三崎さんが、優しく聞いてくれます。
水原さんは、昨日の不満の裏返しで何かとてもうれしくなり、
三崎さんに愚痴を聞いてもらいたくなりました。
「お時間大丈夫ですか?」
水原さんは、三崎さんに尋ねました。
「大丈夫ですけど、どうかしましたか?」
水原さんは、ふくれっ面から少し笑顔になって、
「ちょっと待っていて下さい!!」
と言うと、小走りに外に行き、なにやら袋を持って戻ってきました。
「中に入っていいですか?」
三崎さんの返事も待たずに水原さんは、管理人室に潜り込みます。
袋から、ビールとおつまみを出すと、三崎さんにもビールを渡し、
ビールを開けながら、三崎さんの横に座りました。
「かんぱーい♪」
缶ビールで乾杯すると三崎さんも、
「わたしは仕事中だよ☆」
と言いながら嬉しそうですw
水原さんもこの時は、前回の反省もあり、
関係を再開するつもりは全くありませんでした。
ただ、愚痴を誰かに聞いて貰いたかったのです。
…、小一時間後。
「そうなのよ…、相変わらずうちの旦那は、SEXに淡泊で…」
水原さんも、三崎さんもなかなか出来上がっています。
顔も赤くなってきていますw
「昨日だって、久しぶりに始まったと思ったら、
自分だけ満足してすぐ寝ちゃうし!!
こちらは、途中でほっぽかれて悶々として寝れなくなるし!!」
一度、肌を重ねた間柄か、愚痴が結構具体的です。
「今日なんか、旦那は接待ゴルフでお泊りで、
子供たちもお友達の家にお泊りだから、
こんな気持ちなのに一人なんですよ〜」
三崎さんは、段々変な気持ちが高まって行きます。
ちらちら、水原さんの胸や太ももとかに目が行き、
昔のことを思い出してしまいますw
「そういえば、小春ちゃんは、今日はお休みなの?」
「小春の奴は、家内と一緒に海外旅行に行くとかで1週間ほど休みなんですよ。
一人、置いてきぼりにされてしまいましたw」
この二人の関係を知っているのは、小春ちゃんだけです。
小春ちゃんがいない…。
海外なら万が一にもここに来ることは無い…。
この時です、水原さんが変に三崎さんと二人きりということを意識したのは。
水沢さんの胸が高鳴り始めましたw
昨日から感じている子宮の奥の熱は、さらに熱を増して、
水沢さんの理性を奪っていきます。
「へー、どこに行かれているのですか?」
「タイとかシンガポールに行くと言ってましたね。」
当たり障りのない会話をしながら、二人の間の空気は確実に変わって行きました。
ちょっとした、一拍の沈黙の後、水原さんは意を決した様に、
三崎さんにしなだれかかります。
「もっと聞いてよ!!管理人さん
う〜〜」
三崎さんは、抱き着いてくる水原さんの腰を手慣れた感じで抱えると、
「よ…酔っていますよ!!
休憩室に行きましょう!!」
と、かつて二人が逢瀬重ねた部屋に連れて行きます。
「ほら☆横になって!!」
水沢さんは、顔を真っ赤にして布団の上に横たわります。
「う〜〜ん」
スカートはめくりあがり、かつてさんざんに味わったふとももも、
下着も見えている状態です。
『い…色っぽい……』
三崎さんは、完全に意を決しました。
「管理人さん♪
もっと飲もうよ〜♪」
水原さんは、横たわったまま手を広げて三崎さんに声を掛けます。
三崎さんは、そっと布団の上にのると、
そのまま水原さんの広げた腕の中、水原さんをそっと抱きしめるように、
水原さんの上に被さると水原さんに口づけをしました。
「んぅ☆」
「か…、管理人さん」
「水原さん☆」
とうとう始まってしまいましたw
不倫の関係は、独身者同士の恋愛と違って、恋愛感情以外にも様々な感情が絡みあっているので、
きっぱりと別れることが難しいようです。
特にこのふたりのように、別れの理由が外的要因だった場合は、
感情ではなく理性という名の「大人の対応」によって別れという形を選択したにすぎないので、
何かきっかけがあると元のサヤ戻ることは往々にしてあるようですね。
「……んっ…」
三崎さんは、わずかに舌を出して、水原さんの唇をなぞると、
水原さんは、かつてのようにすぐに口を開けて、三崎さんの舌を受け入れます。
「ふっ…んんっ…」
口を離した二人は、布団の上で上気しながら見つめ合います。
「あっ…」
「水原さん…」
三崎さんは小さく水原さんの耳元で囁くと、
水原さんの衣服に手をかけた。
水原さんは、一瞬の躊躇の後に、三崎さんの行為を受け入れた。
「綺麗です…水原さん…」
脱がし終えると、三崎さんは呟いた。
「そんな…」
「本当だよ…ほら…」
そう言って三崎さんは、自らの服を脱ぎだした。
三崎さんの一物は、天を衝くほどに膨張している。
水沢さんは、自分では少し崩れたと思っている、
この体に、こんなに高まってくれる三崎さんが、
とても愛しくなってくる。
『嬉しい…、あなた、ごめんね。』
水原さんは、三崎さんへの思いの再確認と、
旦那さんへの再度の懺悔を心の中で行った。
「…は…あぁ、んっ…うっ…」
互いに服を脱いだふたりが布団の上で抱き合います。
肌と肌を重ねるだけで、高まった水原さんから吐息が漏れます。
水原さんの声が三崎さんの鼓膜に響く。
人妻とはいえ、好きになりつつある女性の声は三崎さんを狂わせる。
三崎さんは、水原さんの胸に手を置いた
「あっ…!!」
三崎さんは、手の平を優しく動かす。
「え?…ん だめ…」
裸で抱き合っているだけで、快感を感じるほど高まっている体は、
三崎さんの少しの愛撫に異常なほど反応する。
いや少しの愛撫だからこそかも知れない。
「んっ、んっ、あぁ」
『なんで、こんなに気持ちいいの?
旦那とは全然違う…』
水原さんは、三崎さんの優しさも感じている。
三崎さんは、優しく胸をまさぐっていた手を、
確認するように水原さんの下半身にそっと伸ばす。
「はぁっ……だめっ…!!」
もう完全に濡れていた。
三崎さんは、水原さんの目を見つめると、
目線を下げて、水原さんの目を下腹部に誘導する。
下腹部を触っていた手を少し話すと、その指の先はびしょ濡れだった。
水原さんは、羞恥心のためか、顔を真っ赤にする。
さすがに濡れるペースが速すぎる。
そんな水原さんを愛しく思った三崎さんは、
今度は顔を上げさせ、半分開いた口を自らの口で塞いだ。
「んっ」
優しく舌を絡ませながら、
下では水原さんの割れ目を優しくなぞる、
くちゅ…くちゅ…
「うぅん…ん……んっ!」
眉間にしわを寄せて、水原さんは感じていた。
舌から感じる快感、下腹部から感じる快感、
重ねる肌と肌から感じる快感。
『なんか、幸せ』
水原さんが暖かい気持ちに包まれていると、
三崎さんは、急に下腹部への愛撫を強めた。
「んんっ… んあっ…んん!!」
声にならない声が、重ねた口の中に消えていく。
ずぷっ・・ずぶっ・・・グッ・・・
さらに水原さんの膣内に少し指を入れて、その中で指を動かすと、水原さんはビクッと体を震わせた。
「はあっ!!…はあ…はあ…はあ…」
我慢できなくなった水原さんは、口を離し、大きな声で喘ぎ出します。
今度は、一変して攻撃的に三崎さんは水原さんの胸や耳、
下腹部など、水原さんの全身に愛撫を行う。
「はぁ!!んっ…、あぁ〜!!」
三崎さんの強い愛撫を受けた水原さんは、
先ほどからの優しい愛撫とのギャップを受けて、
そう長くない時間で速くも1回目の絶頂を迎えた。
ビクビクと全身を痙攣させて脱力していた水原さんだったが、
しばらくすると…
「管理人さん♪」
「なんですか?」
「管理人さんにもしてあげますね」
そう言って、水原さんは三崎さんの下腹部に顔を持っていく。
そして、水原さんはしばらく三崎さんのモノに軽く手を添えたかと思うと、
そのままそれを自分の口でくわえ込んだ。
そのモノを口で頬張ってさらにそれを刺激した。
「ちゅ…れろ…れろ、ふ…」
水原さんの舌が、三崎さんのモノを舐める。
舌が三崎さんのモノに絡みつき、快感を高めていく。
『う…上手い…』
三崎さんは、人妻のテクニックに溺れる。
ちゅ…くちゅっ…
「ん…ふっ…んむ…」
水原さんが1度口を離した。
その時洩れた温かな吐息が三崎さんのモノに更なる快感を伝える。
水原さんは前髪をかきあげながら、更にそれを咥えこんだ。
「んっ…んんっ…、れろ…ふむ…」
水原さんがフェラチオする様子を三崎さんはじっと見つめていた。
三崎さんは水原さんの頭を抱え込むように押さえながら、囁くように呟く。
「水原さん…、凄く、気持ちいい…」
三崎さんは水原さんの髪を撫でながら、嘆く。
しばらくすると三崎さんは水原さんに行為を中断させ、
体を引き上げる。
「ふぁ…はぁ…え?」
二人は目と目を合わせた。
それそろ頃合いかな。
かつて肌を重ねたふたりは、暗黙のうちに次の行為への了承を行った。
「んくっ…はぁっ…」
そしてそのままの体制で三崎さんが自分のモノに手をあてがうと、
水原さんが体を合わせ、抱き合ってつながっていく。
流れるような自然な仕草だ。
ジュブッ…
「ん…」
三崎さんのモノの先端が水原さんの膣内に侵入すると同時に、水原さんが悩ましげな声を上げた。
既に感度は最高潮まで高まっているらしい。
水原さんはそのまま一気に腰を下ろした。
ぐちゅっ…じゅぶじゅぶっ!!
「はあんっ…!」
「あ……」
二人はそのまま静かに腰を動かし始めた。
その瞬間、水原さんは静かに覚悟を決めた。
『今日は抜くことはできないかも…』
二人の粘膜の間には、薄いゴムなど存在していない。
時期としては微妙な時期だ。
もちろん怖さはある。
それ以上に快感と、胸に上がってくる暖かい気持ちが、
水原さんの判断力を鈍らしている。
「んっ、あっ、あっ、あ〜!!」
もう、後先を考えない腰の動きである。
正しく夫婦で行うようなSEX。
昨日、正利さんに行って欲しかったSEXがそこにはあった。
「はぁっ…気持ち、いいですか?…管理人さん…」
「凄く…、いいです…」
質問された三崎さんは、答えるだけでなく、
頭を撫で、耳を撫で、唇に軽くキスをした。
水原さんは嬉しくなり、自らの腰の動きを大きくした。
三崎さんも水原さんの腰を掴んで突き上げる。
「んんっ…あっ…いいっ…管理人さんくっ!!」
水原さんの膣内が三崎さんのモノをギュッと締め付ける。
三崎さんは達しそうになるが堪えて水原さんを突く。
「はあっ…届いてるっ…お、奥まで…届いてるっ…!!」
水原さんが悶えるたびに、豊かな乳房が揺れる。
二人の腰は止まる事無くうごめいている。
その激しさに比例して、水原さんも絶頂に登りつめていく。
子宮が降りてきて三崎さんのモノを近づいてくる。
危険な動きだ。
「あっ!!あっ!!あっ!!」
水原さんの足は、三崎さんの腰に絡みつき完全にロックした。
「水原さん…、このままじゃ…」
三崎さんは、顔を歪めながら水沢さんに注意を喚起した。
ギュッ
水沢さんは、足に力を入れて三崎さんを誘導する事で三崎さんを誘導した。
三崎さんが、水沢さんの目を見つめると、
そこには、水沢さんの泣き笑いの表情があった。
覚悟を決めた顔だった。
人妻にこんな表情をさせる。
三崎さんは、申し訳なさと誇りを同時に感じ、
最後のスパートをかける。
「あっ、ん!!はぁっ、あぅ!!」
「水原さん、行ってください!!」
「あっ…んっ…管理人さんも一緒…にっ…ああっ…!!」
「…水、原、さん…」
水原さんの膣内が急激に締まった。
それとほぼ同時に三崎さんも絶頂に達する。
「ダメェッ…い、いくぅ…ああんっ!!!」
ビクビクッ…ビュッ…ビュッ…ドクドク
三崎さんは最後の一突きを一番奥まで進め動きを止めた。
大量の白濁液が水原さんの中に吐き出される。
『あぁ…、熱い、中で、出てる…』
水原さんはそのまま逃げることなく、
三崎さんの白濁液を子宮で受け止める。
『…どうしよう…、本当に、できちゃうかも…』
後悔もするが、幸福感にも包まれていた。
完全に、二人の関係は再開してしまいましたねw
それに、この日は、互いの家族がいないので、
次の日まで、二人は肌を重ねる事になりそうです。
しかも、前回の不倫は、体のみの関係の部分が大きかったのですが、
冷却期間を置いたこと、水沢さんの不満が高まっていることを受けて、
二人の関係は、前回より濃くなっているような気もします。
この日の行為が、水沢家と同じマンションのもう一つの家族の
運命、命(いのち)を狂わす事になるのですが、それはまた別の話…
特に水沢さんと記載しているところは、水原さんに脳内変換して下さい…。
書いている時は気かづかないもんですね↓
小野田優良と小野田真が離別した、というのは、社内でも相当な話題となっていた。
ともすれば抜け殻同然の真の姿は余りに痛ましく、友誼がある者ならば心痛もある程度理解出来るほどだった。
そんな彼を、支えたいと願う者も当然の如くおり。
菊池みゆきは、毎日小野田家に通っては真の世話を必死で焼いた。
下心がなかったわけではない。
だが、下手に真に迫ることは悪手であるだろうことは、容易に理解出来ているのだ。
じっくりと、ゆっくりと、みゆきは真の心を癒やし続けた。
やがてみゆきは、真を『真さん』と呼ぶようになった。
夜も傍らにいるようになったし、真もみゆきに心を委ね始めていた。
そうなったら、みゆきの奉仕は加速する。
口唇で全身を舐め、ペニスを愛で、その精液を全身に浴びた時などそれだけで絶頂してしまった。
優良のためにと病院で治療した真のペニスは雄々しい凶器と化していた。
それが振るわれるのがみゆきにのみ、というのは皮肉だが、みゆきにとっては瑣末事で。
「みゆきちゃん…」
「みゆきって呼んでください、真さん」
ほんの数日前まで処女だった女が、とろけた顔で凌辱を待ち望む姿は、真の心を動かす。
優良ばかりを見ていた真の傍らにずっといた、優良に匹敵する美女。
心ここにあらずだった真を支えてくれた、心を捧げてくれた愛おしい美女。
「みゆき、本当に僕でいいの?」
「私はずっと、真さんだけを見ていましたから」
「ありがとう………!」
情愛に満ちたキスがみゆきの唇に捧げられ、みゆきはそれを抱擁を以って受け入れる。
豊乳が形を歪め、真の肉棒がみゆきの秘部を擦り、それだけでみゆきは満たされた。
離れないよう、真の背なに足を回して。
息継ぎのために離れることすら惜しい。
真の口の端が互いの唾液で濡れたのを、みゆきが舐め取る。何にも変えがたい甘露に感じた。
小野田優良は、ひょんなことからスポーツジムに通うことになる。
だがそのジムで、外人のアスリートに無理矢理身体を貪られてしまう。
他の人がいないプールで、ガラス張りのダンスルームで、逞しすぎる巨根が優良の身体を狂わせていく。
「ヘイ、ユラ!ユラのヴァギナがオレのディックをくわえてる姿、よく見えるぜ!」
「オイオイ、まだ半分しか刺さってないぜ?ユラのダンナは相当短いんだな!」
「ユラ、今日はスペシャルメニューだ!ダブルでユラをサンドイッチにしてやるぜ!」
拒みたいのに、身体が頑強な肉杭を受け入れてしまう。
濃厚なキスをされながら、子宮に直接射精なんてされたら耐えられるはずもない。
アナルセックス前のアナル洗浄で、スカトロプレイの一部始終を見られてしまう。
レオタードが、ビキニが、白磁の裸体が、アスリートたちの精液の臭いに染められていくたび、優良は堕ちていくのだ…。
朝八時半。
夫を送り出した優良は、着替えの入ったバッグを肩に家を出る。
日課となったスポーツジム通いである。
しかしスポーツジムが開くのは12時から。
その前に、優良は日課を熟さなくてはならない。
スポーツジムの前では、既に顔馴染みのインストラクターが優良を待っていた。
真とは全く真逆の、色黒で筋肉質の男に手渡された袋を手に、優良は更衣室に入る。
二人だけのスポーツジム、プール。
プールに入る前のシャワールームで、優良は雌の顔を晒していた。
スリングショットと呼ばれる水着を着たまま、インストラクターの男根に貫かれているのだ。
ゴリゴリと膣壁を抉られるたびに喘ぎ声が垂れ流され、一度射精される前に何度も絶頂してしまう。
全身を濡らし、震わせながら、駅弁の体勢で犯されるスリル。
優良の子宮口に接吻していた肉棒が一際強く跳ねた瞬間、灼熱が優良の腹を満たしていく。
最後の一滴まで残さず注がれた優良は、そのまま寝かされ、自身を犯していた肉杭を口唇で清めさせられる。
真のモノではガバガバな程に拡張された穴からは、黄色が混じった精液が溢れ、優良の鼻を刺す。
だが、優良の日課はこれで終わりではない。
清め終えた肉杭が先ほど以上の硬さと熱さと太さを以って、優良の身体を犯す……。
スポーツジムが始まるまで、まだ数時間。
その間、優良はインストラクターの雌として、完全にオトされて行くのだ。
開発されてないエロボディの優良さんとか、薄い本の格好のネタになりそうなモンなのに、何で同人誌にならないのだろうか?作者がNGなのかな?
正直、作者よりも同人作家に描かせた方がエロくなる気がする。実に勿体無い
ふたりえっちの場合、どうやっても現状から落とすしかないからなぁ
新鮮なラヴを生み出すにはもう別キャラと造るしかなさそう
>>193
アニマル誌内で1度だけやってたけどな>ふたりエッチ同人誌的な漫画
正直、いまひとつだった やっぱり克の絵柄なればこそなんだなあと思った。 >>195
あれか、あの作者の絵がエロくないから俺もイマイチに思った
けどあれがたとえば板場広しとかに描かせてたらかなりエロくなってたと思う
逆にあれは、同人で描いたってしょせんこんなモンよ?だからやめておきなさいね?ってけん制の意味で掲載したんじゃないか?って思う程だよ ナナとカオルみたいなエロスがあれば未知の世界も開けるんだがねぇ
ナナとカオルも、寝取られそうな気配でやべえ・・・・・
お久しぶりです
そろそろ3作目「親戚の中学生」をあげたいと思うんですが大丈夫ですかね?
今回はタイトル通り、少しだけおねしょた成分があるので
苦手な方はそっとブラウザを閉じていただいて
part20くらいで終われればいいかなと
OKっすよ
御自分のやりやすいようになされて下さい
ただ、出来れば名欄にタイトル入ると抽出がやりやすいので、通しで詠むにはありがたいです
「衛(まもる)く〜んっ」
日も沈むかと言う時刻。
リビングに少し大きめの声が響く。
だが呼びかけた相手からの返事はない。
(どこいっちゃったのかしら)
頬に手をあて首を傾げる。
優良は、もう一人の住人である夫ではない、別の人物を捜していた。
用事があると、その人物に貸している部屋を訪れたが、姿はなかった。
そこで声が行き届くように大きめの声で呼びかけても返事はない。
どうしたものかと捜し歩きまわっていると、
「・・・・・ぁ、・・・・・ん」
浴室の扉に通りかかった時、扉の向こうからくぐもった声が聞こえる。
不審に思って、あける前に扉に耳を近付ける。
(なにかしら・・・・・)
良く聞いてみれば苦しんでいるようにも聞こえ、荒く息をついているようだ。
詳細は分からない。
だが、今この家にいるのは自分ともう一人。
おのずと答えは分かる。
そうなると、その人物はこの扉の向こうで苦しんでいることになる。
(・・・!!大変!!)
「衛くんっ!!」
慌てて扉を開く。
「・・・・え」
扉の向こうの光景に優良は言葉が出ず、驚愕に目を見開いて固まることしかできなかった。
なんとそこには、男・・・・いや、少年が膝を床につけ、苦しげな声を上げていた。
それだけではない、少年の下半身は何も身に着けておらず、隆起したペニスを必死に扱きたてていた。
すでに事が始まってから少し立っているのか、あたりにはすっかり雄の匂いがこもっている。
(な、なんなの・・・これ)
優良は未だに困惑している。
耳には少年の息遣いとペニスを扱くたびに先走りがこすれ、くちゅくちゅとした音だけが入ってくる。
そして、ゆっくり視線を上に上げると
さらに驚愕することになる。
少年は、オナニーするばかりか、その昂りを得るために、女性モノの下着を口元に押しつけていた。
優良は考える間もなく、その下着が誰のものか理解する。
(そんな、あれ・・・・私の・・・・私の下着で・・・・)
まぎれもない優良のパンティ。
さほど派手でもない黒のパンティを少年は夢中になって、鼻に押し当てては匂いをかみ、
口に持っていけば舌で舐め擦る。
おかげでクロッチ部分は、元々の生地の色をさらに濃く染めて、唾液でテラテラと光っていた。
優良は頬を赤く染め上げる。
今、少年が味わっているものは、新品の下着ではない。
洗濯かごにいれておいた、一日履いた下着。
よって少年が舐めていたところには恥ずかしい染みがついていたはず、
それを夫ではないものに舐められ、間接的に犯された羞恥。
そして、それを成した人物は、年端もいかない少年という事実。
そんな異様な光景を優良はただ呆然と見ていることしかできなかった。
優良の視線の先には、なおも優良の存在に気付かずに狂ったように大人の女性の匂いと味を堪能しながら
無我夢中で自らのペニスを扱いている。
「はぁ、はぁ・・・ちゃん、・・・・優良お姉ちゃん・・・」
荒い息と共に下着の主の名を呟く。
しだいに手の動きが速くなる。
「はぁ、優良お姉ちゃんっ!優良おねっ、うっ」
うめき声と共に下半身が震え、ペニスの先端からとてつもない勢いで精液が噴きだす。
それが、空中で弧を描いて正面にいた優良の足元の床に降り注ぐ。
ぱた、ぱた、と音を立てて落ちた白濁液に驚きようやく優良が我に返る。
そして、朦朧とした意識のなか少年は優良に気付く。
それからが大変だった。
優良と視線が重なった少年はじわじわと涙があふれ、泣き出してしまった。
唖然とする優良は、泣きたいのは自分だと思いながらも
この状態を放置するのは、どうかと少年を落ち着かせてから
あたりを掃除し始める。
タオルで床に落ちた精液を拭き取る。
その時、あまりの粘着性と立ち込める青臭い雄の匂いに
これが若い男のモノかと頬が赤くなり、熱い視線を手元に向けてしまうのを
首を振って考えを振り払う。
初めて見る真以外の精液に無意識ながらに興味を抱いてしまった。
そんなこんなでその場を綺麗にして、優良は少年をリビングに連れてくると
床に正座で座らせ、同じく対面するように優良も腰を下ろす。
始めは叱りつけようと、意気込んでこうした形をとったのだが、
優良は、さてどうしようかと考え込んでしまう。
それもそのはず、優良たち夫婦には子供がいない。
子供への叱り方など分かりようもなかった。
ましてや、年頃の少年を自慰行為を目撃したことなどあるわけがない。
そのため、優良にはどうすることもできなかった。
(困ったわ・・・こんな時どうしたらいいのかしら)
さらに優良の戸惑いに拍車をかけたのが、目の前の少年であった。
この少年は、衛(まもる)という。
中学2年生になる彼は、両親が海外へ旅行に行くということで
急きょ2週間ほど預かることになった親戚の子であった。
中学生ながら、顔はとても幼く見え、小学生と言っても差し支えないほどに童顔と呼ばれるものだった。
体型も合わせるように細めでどこか頼りない。
まさに少年と言える見た目。
優良も最初に彼を紹介された時、中学生ということを疑ったくらいであった。
そして、少年と過ごす内に母性が芽生えるのはそう遅くなかった。
そんな彼が身体を縮こませ、俯いて肩を震わせている。
預かって3日が経った今日、こんなことが起きてしまった。
叱るときは叱る、そんなことは子供のいない優良ですら分かっている。
だが、少年の見た目が優良を躊躇させてしまう。
それでもこのままではいけないと意を決して、
「・・・衛くん」
俯いたままの少年の頭に向って呼びかけると、衛はビクンと身体を震わせる。
「・・・・ねぇ、衛くん?・・・怒らないから、ね?」
本来は叱るためにここに連れてきたはずなのに優良の一声にすら怯える少年についつい手心から
当初の目的を破棄してしまう。
観念したのか衛はおずおずと顔を上げる。
表情は今にも泣きそうに曇っていた。
まさに少年といっていい見た目の男の子が優良からの叱責を恐れ、身体を委縮させ涙にぬれる瞳で優良を見る。
思わず身もだえそうになるのを抑える優良だが心のほうでは母性本能がうずうずしてしまう。
優良は衛に対する考えを捨て去ってしまった。
正座した膝の上で握り締められた小さな拳の上に優しく柔らかな手を重ねる。
「大丈夫。男の子だからしょうがないよね?」
改めて自分の行動を遠回しながら突かれた衛は顔が真っ赤になり、過去の自分を悔いる。
だが、対する優良も気持ちほんのり頬が赤くなっている。
そして、叱らないとは言ったものの、どうしても言わなければならないことがあった。
「・・・でもね、その・・・・・」
歯切れが悪い。
「あの・・・・女性の・・・し、下着をああいう風にするのは・・・ダメだと思うの」
今度は優良も煙が出そうなほど熱く、そして赤くなっている。
「・・・・・ましてや、私みたいな・・・・おばさんの下着なんて・・・」
優良には自分の魅力と言うものが分かっていなかった。
若い男からすれば丁度良く熟れた女性である優良は格好の獲物であることを。
そして、その魅力を今一番近くで知っている男、衛は優良の言葉を遮るように
「そ、そんなことないよ!優良お姉ちゃん優しいし!綺麗だし!それにその・・・・、と、とにかく僕は大好きだよ!」
年端もいかない少年のような見た目をした衛に褒められ、好きと言われ、あまりの愛おしさに
抱きしめたい気持ちに駆られる。
だが、行動に出してはいけないと思いとどまり、
「あ、ありがとう。でも、下着であんなことしちゃだめよ?約束できる?」
真の話を聞いているので年頃の男の子のオナニーがどういうものかは多少なりとも知っている、
だからこそ許容はできる。だが、女性の下着をましてや自分のモノを
あんな使い方されるのは許すことができなかった。
「・・・・う、うん」
じっと見つめてくる目を見返し、渋々ながら衛は首を縦に頷いて見せた。
ちょっとトラブルで予告からあげるまで間が空いてしまってすいませんでした。
今回は書きながらになるので少し遅くなってしまうかもしれません。
なるべく最低でも一度の更新で3パートはあげるようにします。
なお前回同様に他作品との混在を防ぐためタイトルに番号が打ってあるので、ご安心ください。
小野田夫妻の家で飲み会をしていた真、優良、梨香、山田。
酔った事もあり、酒乱の気がある梨香がだらしない格好で寝ていた姿にムラムラして、優良が寝室、山田がリビング奥で寝ていた為に
つい魔が差して乳を揉みしだき乳首に吸い付いている姿を、いつの間にか目を覚ましていた山田に激写されてしまう。
画像の消去と口止め料の替わりとして、真が梨香にやった様に優良を触らせてくれと脅す山田。優良を自分以外の男に触らせるなど死ぬ程イヤな真だったが、欲望全開の顔で梨香の乳房にむしゃぶりつく画像を見せられ、断腸の想いで承諾する。
優良を触らせるのは承諾した真だったが、そこにいくつかの条件をつける。
1・真も山田が優良を触りに行く寝室に立ち会う
2・万が一優良が目を覚ました時に備えて寝室の電気は点けず真っ暗にする(本当は優良の裸を山田に見られたくないので)
3・暗闇で優良の服を脱がせる分の時間を考慮して触る時間は10分(梨香はタンクトップが巻くれ上がりオッパイ丸出しだったので)
優良の裸が見れない事に若干渋る山田だったが、旦那の許可ありで人妻を好きに触れる機会など滅多にないので承諾する。そして実行。
真っ暗闇の中で、山田がベッドに入り優良の乳房を服の上からまさぐる衣擦れの音。服のボタンを外す音。そして、ついにブラのホックも外され、
山田の荒い鼻息の合間に、ペチャ、ペチャ、チュパ、チュパと優良の乳房を舐め回し、乳首を舌で転がし吸い付いているであろう水音を、拳を握り締めながら聞かされる真。
そこで予想外の事態が起こる。酔って熟睡していた筈の優良が目を覚ましたのだ。真は山田に行為中止を思ったが下手に動くと優良にバレてしまう危険が有るので動けない。
山田が自分から離れるのを望んだが、優良の可愛い喘ぎ声に触発され、更に激しく乳房への愛撫を続ける。
実は発情日の上にアルコールも入っていた優良は、真からだと思ったその愛撫で一気にスイッチが入り、自らも積極的に情熱的なディープキスをし、更には山田のモノに奉仕する音に真が耳を塞ぐ。
こうなってしまうと二人が止まる訳もなく、優良の膣に山田のモノが生で挿入されピストンされる卑猥な音と、いつもより明らかに感じている優良の大きな喘ぎ声が響き渡る。そして絶頂。
ガサゴソと山田が優良と繋がる体位を変える音。おそらくバックでパン!パン!パン!と汗だくの優良の尻に山田の腰がぶつかる音。そして「やっ!真さん!?おしり!指、入れないでえ!」と優良の悲痛な声。
どうやら山田が優良をバックで突きながら、優良のアナルに指を挿入させている様で、最初は激しく抵抗していた優良の声も次第に甘えた声に変わり
「ひっ!んあっ!中、で、当たって…感じ過ぎちゃうう!」真だと信じている、実は山田の性技に魅了されていた。
山田のピストンする音も段々速く激しくなる。射精の体勢。優良も切羽詰まった喘ぎ声をだしながら
「アン!んあっ!今日、赤ちゃん出来やすい日だから、あんっ!優良の膣中に、たくさん、出してえ!」
優良の言葉に意を得たとばかりにラストスパートに入る山田。そして、何とか止めようと真は手を差し出すが、暗闇に虚しく空を切り、
「ああああっ!!んん…。いっぱい出てるぅ…真さん、大好き」という優良の言葉に、ガックリとうなだれる真は、
山田とは気付かず、真とのセックスだと思い満足して眠るまで、イチャイチャと身体を弄くり合う音まで聞かされる羽目になる。
寝室をあとにして、全く悪びれない山田の態度に殺意すらおぼえる真だったが、自分がこの原因を作ったので拳を握り締める事しか出来ない。
山田が例の画像を消去して「コレでチャラっすね☆」と言って意気揚々とシャワーに向かう途中、真の下半身を見て「フン」と嘲るような笑いを浮かべながら
「んじゃ、おにいさんも『ごゆっくり』」とシャワー室へと入っていった。
真が握り締めた拳の合間からは血が滲んでいた。目からは止めどなく涙が流れていた。
そして、こんな事があった真の下半身のモノは、痛い程ガチガチに勃起していた。
そんな真が顔を上げると、視線の先に、先程までと同じ格好で泥酔し続ける梨香の姿があった……
おわり
それから2日が経った。
2人の姿は、衛が小野田夫妻から宛がわれた部屋にあった。
前回同様、正座をして向き合う形で。
そう、約束は守られなかった。
夕食にと呼びに来た優良は、扉を開けると再び優良の下着を使って事に及ぶ衛を目撃してしまった。
幸い真は帰りが遅く家にはいなかった。
さすがに二度目となると優良も看過できずにこの件をとがめないわけにはいかなかった。
しかし、前回と違うところがあった。よほど動転していたのかすぐにその場に座るように言ったため、
衛はズボンをはいておらず下半身をさらけ出したまま身を縮めている。
「衛くん、前に私と約束したよね?」
普段は優しく透き通った声がなりをひそめて、非難を込めた口調になる。
衛は肩をビクンと小さく震わせるだけで、答えない。
「男の子だからそういうことをするのはしょうがないって言ったけど、下着はダメって言ったよね?」
ちらりと自分の脇に置いてある丸めらた純白のパンティを見やる。
前と同じように少年の唾液がついて仄かに湿っている。
(また、私のパンツを衛くんが・・・)
目の前で少年によって蹂躙された下着を見て優良はえも言われぬ気持ちが湧き出す。
それを振り払うように衛に視線を戻す。
「どうして約束を破っちゃったの?」
すると少年はおずおずと視線を上げる。
「・・・・・・・・ごめんなさい、どうしても我慢できなくて・・・、最初はそんな気なかったんだけど、
優良お姉ちゃんの・・・・その」
優良は首を傾げる。
「その・・・・パンツの匂いを思い出したら・・・」
「に、匂いって!」
とたんに顔が赤く染まる。
少年に自らの、それも下着についた匂いを嗅がれたことに羞恥心がこみ上げる。
まさに絶句だった。
目の前の少年がそんなことをするわけがないと、あくまで無意識に身近な女性である自分の下着を求めてしまったのだと
思っていた。だが、少年の口から確固たる意志の元行われたことを知った。
(そんな、衛くんが・・・)
それでもまだ否定したい気持ちがあった。
「お姉ちゃんの匂い嗅いでるとおっきくなっちゃうんだ」
衛の言葉に一瞬何のことかと目線を向けると、衛は下を向いていた。
そこで優良は、衛が下半身に何も身につけてないことに気付いた。
「えっ・・・あ!ご、ごめんなさい!な、何か履くものを!!」
慌てて少年に手を添えて立ち上がらせると、横に脱ぎ捨ててあったズボンとパンツを手に掴み衛に向ける。
「早くこれを履いて!私ったら、本当にごめんなさい!」
少年への非難の気持ちで頭がいっぱいになっていたとは言え、年端もいかない少年に対してこのような姿で
しばらく間、居させてしまった不手際に自分を責めたくなる。
だが、衛は一向に差し出されたズボンを受取らない。
とりあえずこのままではいけないと、優良は衛の足元に膝をついてズボンの口を開いて、
「ほら、衛くん。お姉ちゃんが持ってるから、ズボン履きましょ?」
そう言って、視線を上げる。
「えっ・・・」
その目に映りこんだのは、雄々しくそそり立った若い肉棒だった。
優良は、目線を外すことができなかった。
少年には不釣り合いなほど大きくそびえ立つペニス。
だが、実際の大きさは真より気持ち小さいくらいだろう。
それでも年齢を考えれば十分と言える。
だからこそ、細身の身体がなお一層、優良に大きさを印象づけさせる。
(大きい・・・本当にこれが子供のおちんち・・・・なの)
大きさこそ立派ではあるが、形は凹凸が少なく、皮もむけきれていない、子供らしいペニス。
「・・・・優良お姉ちゃん、恥ずかしいよぉ」
年上の女性の前で秘部を晒した上にまじまじと見られることに耐えかね、両手で必死に隠そうとしている。
しかし、勃起したペニスを子供の手で隠しきるのは容易ではなく、どうやっても一部がはみ出してしまう。
その様子を呆然と見ていた優良は、思わず吹き出してしまう。
(ふふ、可愛い。それに・・・本当に亀さんみたい)
少年の手で隠れきれない陰茎の先端を見た優良はそんなおかしなことを考えていた。
本来なら、いくら少年のだと言っても、夫以外のモノには変わりなく、さらには優良に反応して大きく腫れあがった
事実があり、警戒し忌むべきモノであるはずなのに嫌悪感より
段々と愛おしさすら感じてしまう。
「笑うなんてひどいよっ!」
優良の笑いに馬鹿にされたと思った衛は見下ろし、照れた顔で睨みつける。
そんなことすら可愛らしく思えてしまう優良。
「ご、ごめんなさい。悪気があって笑ったんじゃないの、なんだが可愛くて・・・」
「可愛いって・・・」
少年のような容姿を持った衛といえども、中身は年頃の男の子。
可愛いと言われて喜べる歳ではない。
それに、優良が笑った時、見ていたのは自分のペニスだった。
なんだか分からないが、そこに不満を抱いてしまう。
本能が馬鹿にされたと思ってしまう。
だが、それが何なのかまだ分からない衛は、反射的に肩を落としてしまう。
「とにかく、ほら衛くんズボン履いて?」
促されるが、少年は脚を上げようとしない。
「・・・どうしたの?」
首をかしげて衛を見上げる。
身を捩るばかりで答えない衛。
「ねぇ、衛くん。何かあるなら言って?」
「・・・・・が・・」
「え?」
「おちんちんが・・・おっきくなっちゃった、から・・・・」
「・・・・・」
「・・・し、白い、の出さないと・・・・・・小さくならない」
優良は唖然としていた。
目の前の少年から「おちんちん」。さらには「精液」について聞くことになろうとは。
そして、あまりに曖昧な知識に。
精液を出さなくても時間が経てば萎縮するのは、優良ですら知っている。
そんなことすら分からない衛の浅い知識に驚愕した。
「衛くん、その・・・お、おち、おちんちんは、白いの・・・せ、精液を出さなくても時間が経てば小さくなるの、だから」
たどたどしく説明する。
そして「大丈夫」だとなだめようとすると途中で
「でも!・・・・でも、出さないと、なんかムズムズするよぉ」
優良の言葉を切って、切なそうに優良に訴える。
その時、優良の中で何かが崩れていった。
「・・・・ムズムズ、しちゃうの?」
衛がこくりと頷く。
「・・・・我慢・・・・できないの?」
もう一度。
(だめ・・・・だめよ、優良)
言葉とは裏腹に心の中で理性が呼びかける。
「もぉ・・・」
(何をしようとしてるの)
「ほら、手をどけて・・・」
勃起したペニスを隠す衛の手を優良は、自らの手で優しく包み込むとゆっくりと引きはがしていく。
「え!なにするの?!」
それには思わず衛も驚きの声を上げてしまう。
そうして、優良は再び少年の雄々しい肉棒と対面することとなった。
(あぁ・・・)
心の抵抗が弱まる。
「大丈夫だから、お姉ちゃんにまかせて」
優良の熱の籠った視線に応えるようにペニスがビクンと跳ねる。
(・・・・・・可愛い)
ちょんっと人差し指で亀頭の先をつっつく。
「あぅっ」
堪らず声が漏れる。
優良が指を離すと、しなやかな白指と震える亀頭の間に先走りの橋がかかる。
二度三度と先端を突いては離す。
擦り合わされたことで匂いが強くなる。
(あぁ、エッチな匂いがする・・・それに、精液じゃないのにこんなにねばねばしてる)
もはや優良は若い男の性に感心するとともに、今の状況を愉しみつつあった。
真以外の初めての陰茎。
それがまさかこんな少年のものだとは思わなかった。
(だけど・・・いやじゃない)
そしてねちゃねちゃと弄んでいた指を肉竿に絡めていく。
「うぅっ」
優しげな手つきに衛は鳥肌を立たせて小刻みに震えている。
優良の瞳には少年のペニスしか映されていない。
(あつい・・・)
でも嫌な熱さじゃない。むしろ心地よい熱を放っている。
(それに・・・硬い)
しっかりと竿に指が回され絡められる。
「あぅ、あぁ・・・」
衛はあまりの柔らかな指の感触に達してしまいそうになるのを無意識でこらえている。
おまたせしました(待っていたかわからないけど
どうにか3パート分
続きが気になって仕方ないです‼素晴らしい‼素晴らしい
俺の数億の我侭な愚息達が、早く外に出たいと疼いてる
あかん
まだ、1パートしかできてないw
「親戚の中学生」書いてる途中、次の話が思い浮かぶ
誰か・・・場を・・・場をつないでください。。。
「優良おねえちゃん・・・・」
「衛くん、大丈夫?」
見上げた優良顔は上気し、瞳は潤んでいる。
それは今、目の前の人物にはしてはいけない表情。
ましてや、握りしめているのは夫以外の他人の、それも年端もいかない少年の滾った肉棒。
だが不思議と優良に罪悪感がなかった。
心のどこかで少年に対する性教育の一環と考えていたのか、
はたまた、ただただ今の行為に夢中だったのか。
目の合った衛の瞳も潤んだいた。
優良の胸がきゅんきゅんと高鳴る。
愛おしさに溢れる。
ゆっくりと手が動き始める。
「おねえ、ちゃ・・・んっ」
初めて自分以外の手で触られ扱かれる、衛にとってはあまりの未知の経験からか
無意識に快感から逃れるように腰を引いてしまう。
「ぁんっ!」
それによって指の輪に優しく包まれていたペニスが引き抜かれる。
ペニスを包んでいた手がただの輪の状態で空を切る。
「もぉ、だーめ。逃げないのっ」
快感から逃げ出した衛のむき出しになったお尻に左手を添えて前に押し出すようにする。
「衛くんのためにやってるのよ?」
再び若い肉棒に優良の手指が絡まる。
「白いの出さないと、また私の下着にいたずらしちゃうでしょ?」
「でも、お姉ちゃんの手、気持ちよくって・・・なんか変なんだよぉ」
なおも小刻みに腰を前後に揺らしている。
(腰がびくびくって動いちゃってる、気持ちいいのね)
くすっと心の中で笑う。
優良は、もはや衛が性の刺激から逃れようと腰を動かしているのではないことに気が付いていた。
さらなる快感を求めて自ら腰を振る仕草に一刻も早く少年の性を解放させてあげたいと思ってしまう。
「お姉ちゃんっ!だめっ!ぼくっ」
(射精ちゃうのね・・・)
「いいよ、すっきりしちゃお?」
衛のお尻を撫でていた左手で近くにあったティッシュを数枚抜きとる。
「はぁ、はぁ・・・・うぅっ!」
短い呻き声と共にペニスが震える。
優良は落ち着いて、発射の寸前に先端にティッシュを宛がう。
びゅくっびゅくっ
右手には脈打つペニスの振動と熱が
左手にはティッシュ越しに灼熱のように滾った若い精を感じる。
全てを放出した少年は、その場に崩れ落ちるように腰を落とす。
そんな傍ら優良は、衛の精液を受けたティッシュを顔の前で広げ
中心にたまった白濁を慈しむように潤んだ瞳で呆然と見つめる。
(あぁぁぁ・・・)
青臭い精臭が優良の心身に染み込んでいく。
それからの2人の生活は変化した。
衛は、陰茎を大きくしては優良の元を訪れるようになった。
始めは申し訳なさそうに懇願していたのが、日が経つにつれ、優良にしてもらうのが当たり前かのように乞う。
もはや少年の頭には自分で処理することなど考えにもなかった。
それは優良もまた同じく、始めこそわずかな躊躇は見せたが、徐々に訪れた衛に笑顔で応えるようになった。
優良は真にはない、若さあふれる肉竿に夢中となっていた。
そんな関係が続いて4日が経った。
4日の間、幾度も情事を繰り返した。
それは、両の指でも数えきれないくらいに。
この日もまた、ズボンの股間部分を膨らませ優良の元にやってきた。
それをやっていた家事を止めてまで、少年の願いに応える。
「もう、しょうがいわね・・・」という優良の顔に嫌悪感はなく、
むしろ、年端もいかない少年が年上である自分に導いて欲しいと懇願する姿に
今すぐ抱きしめ、手厚く介抱して上げたくなるほど愛情がこみ上げる。
衛に近づくと、つんっとズボンの中の膨らみを指でついてから脱がしていく。
下半身だけあらわになった衛の手を引いて、ソファまで連れてくると
まず、自分が座り、そのあとにぽんぽんっと太ももを叩く。
「おいで、衛くん」
「え・・・でも」
衛は、膝枕もたしかに魅力的ではあったが、
一刻も早く下半身で大きく膨れ上がり揺れているものをどうにかしてほしかった。
それは、表情にも出ていた。
「いいからっ」
優良は不満げな顔で立ちつくしている衛の手を引っぱる。
突然のことでよろめきながらもソファに上がり、頭を優良の太ももに乗せ仰向けで倒れこむ。
(うわぁぁぁ、優良お姉ちゃんのいい匂いがするよぉ)
衛を惹きつけてやまない女性の香りが鼻腔をくすぐる。
同級生の女の子にはまず出せない、大人の女性特有の色香を持った匂いに衛は感動していた。
下着に染みついた妖艶かつ淫秘な匂いとは違った、柔らかな陽だまりと優しいフローラルな香りを併せ持つ。
(太もももむにゅむにゅしてる)
そして、極めつけは少年の小さな後頭部を包み込む、衣服越しであっても
今にもしっとりとした滑らかな肉感が伝わってきそうだった。
「どお?衛くん」
上から覗き込むようにして優良が聞く・・・までもなかった。
優良の声が聞こえないほどに惚け心地よさに酔いしれている。
それを受けて優良は幸せそうな笑顔で少年の頭を優しく撫でつける。
「ねぇ、優良お姉ちゃん。ぼく・・・」
幸福な空気に浸っていた二人。
だが、衛が本来の目的を思い出しておずおずと声を上げる。
「・・・分かってるわ」
優良も膝枕で終わるとは思っていない。
膝枕はただの準備段階であった。
もちろん優良自身、衛に膝枕をしてあげたいという気持ちはあった。
だからこそ今日と言う日にこういった趣向を、考えに考えた結果、取ることにした。
その思考は、どうすれば衛が喜んでくれるのか、そんな奉仕感めいた気持ちからである。
「衛くんのいつもよりおっきくなってる」
いささか少年のものとは思えない大きさのペニスに優良は躊躇なく指を絡める。
「あっ・・・だって、お姉ちゃんの匂いがいっぱいするんだもん」
「もぅ、どうして私の匂いで大きくなっちゃうのかしら?悪い子ね」
笑みを浮かべて手を動かし始める。
時折、少年の腰がビクンと跳ねあがる。
(ここはすっかり大人みたいなのに、こういうところはまだ子供ね)
勃起したペニスとは裏腹に、根元周辺にはまだ点々としか伸びていない陰毛に目が行く。
そのアンバランスな光景に笑みがこぼれる。
「気持ちいい?」
「・・・・・・・ぅん」
(ん?)
そこで優良は気付いた。
「ふふふ、衛くん、ずっと私のおっぱい見てる」
「あ、ごごめんなさい!」
慌てて目を逸らす。
衛は、優良がペニスを扱き始めてからずっと、目の前で手が動くたびにゆさりっと重たげに揺れる
二つの膨らみに熱い視線を送っていた。
下から眺めるそれは、綺麗な曲線で描かれ形がはっきりと見て取れる。
「・・・・・・触りたいの?」
「え?」
突然のことだった。
「・・・いいよ。触っても」
衛が拒否するわけがない。
導かれるまま左手を伸ばしていく。
「んっ」
触れた。
(・・・・すごく、重い)
おかしなことに衛が最初に思ったのはそれだった。
無理もない優良の胸は巨乳に類する。
ましてや下から持ち上げるようにすれば、そう思っても仕方なかった。
衣服の上から形に添って撫でていた手に徐々に力が加わる。
(お姉ちゃんのおっぱい!すっごく柔らかい!)
下着や衣服の上からであっても優良の胸が衛を虜にするのに時間はかからなかった。
見る者すら魅了する優良の双乳。それを今、触れたとあっては当然のことである。
(夢中になっちゃって・・・可愛い)
甘い空気が流れる。
優良は、少年のペニスを扱き、その少年から眼下の大きく熟れた双乳へつたない愛撫を受けている。
それだけで背徳感がこみ上げ、気をやってしまいそうになる。
「そんなに夢中になって、お姉ちゃんのおっぱい好き?」
「うん!ずっとこうしていたいくらい好き!」
むにゅむにゅと指を胸に埋めて応える。
優良は、衛のまっすぐな好意に心が震える。
「うーん、ずっとは困っちゃうかな」
そんな風に返すが、頭の中では衛にずっと揉まれているところを想像してしまう。
「えーーー」
「真さんもいるからずっとは無理よ」
「じゃ、じゃあ、真お兄ちゃんがいない時ならいい?!」
衛の提案に考え込むそぶりをする。
だが、優良からすれば考え込む必要などなかった。
すでに答えるべき言葉は決まっていた。
それでも考えるそぶりを見せたのは、頭の隅に真がいたから。
「・・・真さんがいない時だけだよ?」
「うん!やったーーー!!」
喜びのあまり胸を揉む手に力が入ってしまう。
あんっ
優良の可愛い声が上がる。
「ダメだよ?そんな力をいれちゃ」
男とは言え、所詮は年端もいかない子供の力。
痛みなどまったくなかった。むしろ丁度いいくらいに感じられたのだが、
ついつい年上ぶって衛を責めるような言葉を言ってしまう。
だが、言葉に棘がなく、優しい叱責に衛も笑顔で謝る。
「悪い子にはおしおきしなくちゃね」
「え?・・・・おしおきってなにするぅっ!」
衛が優良に聞く途中で、ペニスを扱く手が速くなる。
今まで2人の間で会話しながら緩やかに扱かれていたのが、嘘のように射精させるためだけの
動きに変わっていた。
「だめ!だめだよっ!お姉ちゃん、そんなっ、はやくぅ」
優良は弱めようとしなかった。
衛の腰がガクガクと震える。
優良の双乳を堪能するのも忘れ、自らの上着を握り締めている。
「射精ちゃう?・・・いいのよ、我慢しないでぴゅってしちゃお」
まるで聖母のような声音の囁きが耳に入った瞬間、柔らかな手指に包まれた怒張が大きく跳ねる。
灼熱の白濁液が宙を舞い衛の服や腹に落ちていく。
今回は、読みなおししてないので色々酷いことになってると思います。はい
あと10パートで終わるかな・・・。
おっぱい好きにはたまらない展開!
続きが待ち遠しくて仕方ありません!
・スポーツクラブに通い始めた優良さんが、トレーナーに無理矢理犯される
・泣いて嫌がりながら、しかし甘い声を止められなくなり、数度目の膣内射精で気をやってしまう
・気をやってる間に拘束され、真にすら滅多に許さない不浄の穴を洗浄されていることに戦慄する
・しかしアナルとヴァギナの二穴攻めのイキ地獄に完堕ち。とろけきってしまう
・以降、トレーナーたちの肉便器となる
所謂スリングショットという水着のみを身に纏い、小野田優良は紅潮した己の顔を撫でる。
ほぼ紐としか言えぬ布切れが彼女の肉体を隠し切ることは出来ず、乳房を隠す僅かな面積は、勃起した乳首で押し上げられている。
股間はじっとりと濡れ、夫ではない男根による陵辱の跡と、しかしそれで昇天した時の疼きが鮮やかに残されているのだ。
そして何より、彼女の臀部…排泄するための穴を塞ぐプラグの取っ手が見えている。
「あぁ、お願いします……もう、許してください……」
「好きにすればいいと言ってるだろう?」
「み、見ないで…」
「ダメだ。奥さんが俺の言うことを聞いていたかどうか、確認しないといけないからな」
下卑た笑みで優良を見下ろすトレーナーだが、その身体は真と比べ物にならぬ程鍛えられている。
無論精力も体力も真を遥かに凌ぐため、優良は毎回気をやるまで犯されてしまうのだ。
トレーナーの眼前でスリングショットの股間部分をズラした優良は、自分の膣内から逆流する愛液に、一層頬を紅くした。
「へぇ、もう準備出来てるのか」
「お尻のも、抜いていいですか……?」
「構わないけどよ。床に溢れるんじゃねーか?アイツの子種がさ」
そしたら犬みたいに舐めて綺麗にしろよ?と言われて、優良はアナルプラグを外すことを諦める。
しかしそんな優良のことなど意に介さず、トレーナーはブーメランパンツの内部で勃起していた肉棒を曝け出す。
抵抗も出来ない優良の秘部に、それは触れ。
「ひぅぅぅぅぅっ!」
一気に根幹まで挿入された優良は、耐えようという誓いを一瞬で砕かれ、雌の顔になる。
「んっ、んっ、ひっ、あっ、あっ、あぁ!」
「ふっ、ふっ、やっぱいい締まりしてるよなぁ!」
「んっ!んむぅっ!んんぅぅっ♪」
唇を奪われ、激しいピストンで犯され、優良はトレーナーにしがみついてしまう。
だいしゅきホールドと呼ばれるものとは知らず、優良はトレーナーに全てを託す。
蕩けきった優良が気をやるまで犯され、たっぷりと種付けされたのは、言うまでもないことである
>>238
言うて、無理矢理レイプから三連膣内射精、掻き出す名目での手マンでもイカされて、レオタードや水着姿で犯される姿を鏡写しに見せられ、その調教で完全に堕ちた優良さんがトレーナーの性奴隷になっただけとかだし 旅行先で真が酔い潰れた隣で犯されたり、混浴と知らずにひとりで温泉に向かって犯されたり、深夜男たちに脅迫されて呼び出され、男たちの部屋で犯される優良さん
両耳で囁かれ、二穴と口を同時に犯され、挙句腋や乳にすら臭いを擦り込まれてマーキングされる優良さん
頼まれて教える事になった家庭教師宅で生徒の父親に寝室で犯される。写真も撮られ家庭教師を断る事も出来ず、また犯される。その後、生徒にも父親との関係を見られ生徒とその友人にも犯される…そんな優良さんの話を読みたいです
朝から散々に種付けされ、気を失い、手マンで膣内の子種を掻き出され、アナル穴すらも嬲られた優良。
それから………。
深夜のスポーツクラブ。
真が出張ということで、優良はトレーナーに呼び出されていた。
身に纏うのは、軽く見積もってもサイズが小さ過ぎるスリングショット。
「はーっ♪はーっ♪はーっ♪」
「いけない奥さんだ…!浮気してるのに悦んで…!」
「いわっ♪ないで♪んぁぁっっっ♪」
ゆるゆるとしたストロークから、唐突に最奥を貫かれただけで、優良は絶頂する。
スポーツクラブに通い始めてから、優良のヴァギナはこのトレーナーのペニスのカタチにされてしまった。
絶頂の最中、子宮口にペニスを押し付けられ、たっぷりと注がれて、優良は蕩けきる。
ジュボ、と鈍い水音を立てて引き抜かれるペニスと、それに従い溢れ出る白濁。
眼前に突き出される穢れた肉棒への奉仕をするだけで、胎内が、直腸が疼くのが分かる。
真のモノにもしたことがないほど丁寧に愛でた優良は、陵辱を希い、そして……
教えて!優良先生!
・家庭教師のパートをし始めた優良さん。
純情な中学生の担当になったはいいが、その中学生に乞われて性教育も教えることに。
胸を触らせる程度から徐々にレベルアップして、童貞ペニスへの手コキ、フェラチオなどを経て、筆おろしエッチまで!
>>244
真の帰宅後も、真とのセックスで満足出来なくなった優良はトレーナーと交わり続け、トレーナーに孕まされる…みたいに考えてた 「や、やめてください!」
スポーツクラブの水泳教室に用いられるプールのプールサイド。
トレーナーと優良の二人しか居らぬスポーツクラブで、優良は押し倒されていた。
「やめてください?ここをこんなに揺らして誘ったのは奥さんでしょう?」
体格差から、のしかかられた優良は抵抗もできずに水着を破られる。
大きすぎない美乳がまろび出て、ふるふると存在を主張したことに優良は頬を染めた。
そのまま股部分をズラされると、丁寧に処理された秘部すら見られてしまい。
「イヤイヤって言いながらマンコは濡れてるじゃないか?こりゃ前戯はいらないか」
先走りが溢れる極太の肉杭が優良の鼻先に突きつけられ、優良は息を呑んだ。
「……真さんのより……」
「ん?なんだ?」
「……何でもありません」
咽るような雄の臭いが、優良の鼻に塗りたくられ、そして………
「ひぃっっっ!!?あぁぁぁぁっ!」
優良の子宮口まで一気に凶器が突き刺さる。
真以外との経験がない優良にとって、真の短小では触れられることもなかった場所が拡張され、擦られる。
己の知らぬそれをまとめて与えられた優良は、だらしなく舌を出して絶頂してしまったのだ。
「おいおい、挿入ただけでイッたのか?」
「はぁ……はぁ……」
「じゃあ、これはどうだ!?」
優良の腰が掴まれ、凶器がゆるりゆるりと引き抜かれ、しかし出終わる寸前で再び子宮口まで穿く。
ゆっくりとした、しかし激しい挿入の繰り返しに、優良は一突き毎に甲高い喘ぎ声を響かせる。
無意識にトレーナーにしがみつく姿は、嫌がっていた女と思えぬほどだ。
「どうしたんだい奥さん?」
「こんなの……知らなくて……」
「オイオイ、やめてほしいって言ってたのは奥さんだろう?」
「あ……ぅ…」
涙と唾液に塗れても、些かも美貌が崩れぬ人妻相手に、トレーナーは微笑む。
「離婚しろとか、そんな野暮は言わねぇさ。ただ奥さんは俺の性欲処理の道具になればいい。恋愛じゃないから浮気じゃない、いいな?」
「う…浮気じゃないなら…いい……ですよね…?」
本来の聡明な優良ならば到底受け容れられぬ暴論も、今の虚ろな優良は受け容れてしまう。
直後にトレーナーに唇を奪われ、小野田優良は陥落した。
「じゃ、おねだりしてみろ」
「は……はい…。お願いします、私を…小野田優良を、もっと犯してください……♪」
優良が言い終わる前に、トレーナーは優良の乳房に手をやり、先端を愛でながら、再度唇を奪う。
愛おしい性奴へのそれを与えられた優良は、女でも人妻でもなく、ただの雌に堕ちたのだった。
一突きされるたび、プールに艶やかな絶頂声が奏でられることに、トレーナーの男はニヤつく。
自分が組み敷くこの女は、彼が知る中でも随一の淫乱さを秘めている。
そして、この女を開発出来なかった男の無能を嘲笑する。
小野田優良は、きっと夫との性交で充たされることがなくなるだろう。
そうなれば……!
トレーナーは射精の間際、優良の最奥、子宮口に先端を突き付ける。
優良の甘い声を止めるかのような、キス。
そして、訪れる瞬間。
小野田優良は、蕩け切った脳で、自分の身体が誰のものか教え込まれていた。
知らない快楽を刻み込まれる悦び。
真とのセックスでは味わったことのない境地は、優良の心を溶かすに十二分だった。
そして、自分の最奥に孕ませ汁をたっぷりと、一滴も残らぬほど注がれた瞬間。
ぬるりと引き抜かれた白濁と愛液に塗れたソレに、優良は口唇奉仕で清める。
口腔に充ちる、雄の香り。
恍惚の眼差しをトレーナーに捧げると、ヂュポッ、音を立てて、口腔から離される。
名残惜しげに唾液が糸を引くが、今しがた陵辱を重ねた時と変わらぬ硬度を取り戻した肉杭に、優良は目を奪われた。
「二回戦、始めようか?」
優良には、頷く以外出来なかった。
都合四度膣内射精され、胎内にたっぷり注がれた子種を尿と共に掻き出され、そして優良はトレーナーの家にいた。
真が居らぬ間に優良を堕としきろう、そういうトレーナーの思惑が透けて見えるほどだが、優良に断るなどの選択は出来なかった。
しっかりと全て見せてもらう、そう言われて、頷く以外優良には出来ない。
着衣を全て脱いだ優良は、アナルにローションを注がれ、皮を剥いた人参を突き刺されていた。
この前には直腸の洗浄と称して、浣腸を四度重ねられ、脱糞を見られていたのだ。
羞恥に悶える姿もトレーナーには見物だったが、それよりも三度目からは噴射で快楽を得ていた人妻の姿がたまらなかった。
優良は優良で、真にすら見せたことのない姿を見られたことが反転して蕩けそうな好意に差し替わりつつあるのだが。
「奥さんは前と後ろ、どっちがいい?」
あぁ、四度も孕ませようとした肉杭が硬さを取り戻している、また私は犯されるのか。
ほぅ、と熱い吐息を吐いた優良は、陵辱を乞い願う秘部を撫でて、呟くのだ。
『両方お願いします』
顛末は語るまでもないだろう。
強いて言えば、この後数ヶ月後、小野田優良は子を胎内に宿すことになる。
その子は自分の子だと喜ぶ夫を尻目に、本当の父親に蕩けさせられる優良の姿があったという。
トレーナーの子を孕んでいる優良を残し、事故死してしまった真。
女手一つで……と周りは危惧するが、水泳教室で気が合ったからとトレーナーは優良を引き取り、出産させ、それからも面倒を見る。
子を産んだ優良は淫乱さと、清楚な色香をそのままに、母性と、より強い性欲を身に纏う。
黒ずみ、肥大した乳首から、溜まった母乳を搾られるだけで陵辱を望むようになる美女を、トレーナーは愛で続ける。
優良の妊娠期間中、同様に自慰すら全くしなかったトレーナーと優良は、狂ったように交わるのだった
小野田優良が無事に子を産み、暫く経つ。
出産までで大分丸みを帯びた彼女の肉体は、しかし発する色香をより強め、彼女が性欲を我慢していたことも相俟って人々の視線を集めていた。
浮腫が気になる、身体も動かさないと、と友人の女医に相談したところ、彼女の休診日に子供を預かってあげると良い返事を貰えたため、優良はその日を愛しき男に伝え、彼のもとに向かった。
『へぇ、旦那さんじゃなくていいの?』
『……はい、まこ……夫とでは、イケないんです…』
『ヒドイ旦那さんもいたもんだ』
トレーナーも、優良の妊娠期間中は自慰すら控えていた。
全ては、この日のために。
昼前、自宅に来た優良を迎えたトレーナーは、玄関を閉めると優良に目配せをする。
頷き服を脱いだ優良は、スリングショット一枚
、それ以外下着も浸けぬ痴女の如き姿を顕にする。
些か丸みを帯びた肉体も、授乳のために肥大した乳首も、陵辱を待ち望みじんわりと湿り気を帯びた秘部も、全てが一目で解るような姿に、トレーナーの愚息は俄然やる気を滾らせる。
「奥さんは、本当に淫乱だな」
子を産み落とし、一層強い雌臭を漂わせるヴァギナを一撫でされるだけで、優良は甘い声を上げる。
我慢出来ぬと言う暴れん坊が姿を見せ、己の形に作り変えた穴の入り口にキスし、そして。
「あぁぁっ♪」
スリングショットの股部分のみをずらされて、優良は自らを堕とした肉杭が子宮口に突き刺されることを知覚する。
そのまま、一度目の射精。
腹を焼かんばかりに、半年以上も溜め込まれていた子種を注ぎ込まれるのだ。
激しい脈動を感じ、優良はドロドロになる。
ゴボォ、と音を立てて引き抜かれたにく杭が、優良の顔に、腹に、腋に、髪に、擦りつけられる。
全身を濃厚な雄臭に包まれながら、優良は肉杭をくわえる。
尿道に残っていた白濁を吸い取ろうとした刹那、優良の口腔にトレーナーは放尿する。
本来ならば驚き咽るのだが、この程度は慣れさせられていた優良は、嫌がる様子すら見せずに嚥下し、息をつく。
従順な性奴には褒美をやろう、そう言わんばかりに硬さを失わぬ勃起が、今度は尻穴に突き刺される。
それからは、周りに闇の帳がおりるまで陵辱が終わることはなく。
夫に用事で帰れぬ旨、女医に子を預けている旨などを伝えた優良は、それまでの寂しさを埋めるかのように、トレーナーと愛し合い続けたのだった。
いきなり一杯投下されて、読むのが大変wwww
今夜のネタには困らないぜ!!!
無理やり着エロデビューさせられた優良さん
ヒモ同然の水着でおっぱいやお尻をプルンプルン揺らすのを強要されたり
キャンディーをペロペロさせられたり
そんな羞恥プレイものをだれか投下してクレメンス
アルバイト先にて、メイド服での奉仕が膝枕、耳かき、耳舐めとエスカレートしていき、遂にはペニスへのフェラチオ奉仕まですることになってしまった優良。
拙いフェラチオに業を煮やした客にイマラチオされ、しかし真とは違う荒々しい行為に優良は女であることを思い出されてしまい…
>>253
オイルマッサージとアナル見せも必須ですね 不妊治療とい名目でお医者さんになぶられたり
同じ血縁ということで真の兄に中だしとか妄想は膨らむね
妊娠し無い理由を医者に診断受ける
結果、真に不妊の理由を発見した
優良に不妊治療と称してポルチオ開発、四肢拘束から子宮を直接刺激して子宮調教
ポルチオへの刺激と子宮への刺激でアヘらされる優良さんは、四肢拘束されたまま医師に犯され、甘い声でメス堕ちする。
潮を吹き、拒む言葉すら紡げず、子宮に子種をどっぷり注がれ、それを撮影されていたことで医師の性欲処理の道具にされた優良。
だが、心が拒むことすら出来なくなった優良は、真への想いを霞ませ、ただ性欲に従順なだけの人妻に成り下がるのだった
実際真とのヌルいセックスに慣れきった優良が極度に調教開発されたら、心は耐えても身体が堕ちそう
小野田優良は、甘い声で苦悶を呟いていた。
画面に映るのは、自身が医師に裸体を晒し、ただのメスであると教え込まれた開発の一部始終。
画面の中の自分が絶頂するたび、四肢を拘束された自分の腹の奥が疼く。
「どうでしょう、旦那さんはこんな奥さんの姿を見たことはありますか?」
あるはずがない。
優良の弱々しい眼差しが、全てを雄弁に語っていた。
あんな鮮烈な快楽、あんな蕩けるような悦楽、身体の奥底から自分を塗り替えられる体験、したことも味わったこともない。
「触ってもないのに、見られただけで濡らしているんですか?」
「あ……ぅ…」
「こんなにビクつかせて男を誘う…全く、不貞極まりますね」
画面の中の自分の絶頂声が羨ましく思える。
潮を吹き、尿を漏らし、子を孕む処を嬲られて、そんなモノを味わっては真との性行で満足など出来ないのだ。
強い自制心があろうと、彼女が女であることに代わりはない。
そしてそれを刻み込んだのは、眼前の雄。
「お、おか……おか、し……」
「ん?どうしました?」
「おかし…犯して、くだ…、さい……」
言い切った優良は、瞳に涙を浮かべ、しかし艶やかな微笑みを見せた。
これは小野田優良が壊れた瞬間。
小野田優良が、ただの優良になる言葉。
「つまり、これが欲しいのですね?」
医師の股間から、赤黒い巨根が姿を見せる。
先端を濡らす先走りを優良の頬に塗りたくると、陵辱の予感に熱を帯びるヴァギナに押し当てられ。
画面の優良の嬌声と、拘束された優良の喘ぎ声がデュオを奏で、医師は眼前の美人妻を寝っ取った確信にほくそ笑むのだった。
>>262
「あっ♪あっ♪あっ♪あっ♪あっ♪ふぁっ♪」
医師の腰が優良の臀部に打ち付けられる度、艶声が密室に響く。
だらし無く垂れた唾液の糸、既に二度注がれた白濁が優良の膣穴でかき回され、鈍い水音を奏でる。
膣穴を自分の精で塗り尽くそうという医師の陵辱に、優良は抵抗も拒絶も出来ない。
四肢を拘束され、子宮を嬲られ、自分は性欲処理のためのダッチワイフに過ぎないと突き付けられているのに、それに甘んじれば悦楽を与えて貰えることも同時に教えられたのだ。
「射精しますよ!危険日に夫以外に三回も膣内射精されるんですよ!?」
「ふ、ふかぃ……こんなふかいのぉ……しらないで、すぅ……♪」
「夫以外の子を、孕むんです!」
「はら、ませてぇっ♪あぁっっ♪はらませてくださいぃ♪」
ズンっ!
昂りきった肉杭が、優良の子宮口、子を孕む穴にキスをし、そして。
「んぁぁぁぁっ♪あつ、びゅーって♪まことさんじゃないのにぃっ♪きもちいいのぉ♪止まらなくてぇっ♪」
優良の最奥に、三度放たれる白濁。
止まぬ脈動。止まぬ絶頂。撮影されていることすら忘れ、真への想いすら忘れ、医師の口付けを受け入れる姿は、完全に人妻のそれではなかった。
夫との数年の結婚生活が、数日で無意味だと思い知らされた人妻は、果たしてどうなるのか。 エロパロ関係ないけど、今一番実写で優良さん出来そうじゃない?高橋しょうこ
>>264
二週間。
医師が学会に出ると優良に伝え、逢瀬の叶わぬ時間は、たった二週間だった。
その二週間、優良は焦れに焦れていた。
自慰でも充たぬ身体。
夫は自己満足で終わる寂しい性行為しかしてくれない。
だからか、医師から呼び出しの連絡があった時、優良は悦んだ。
それは、まるで恋する少女が愛しい人とデートするかのようだった。
「今日は…何をして貰えるんですか?」
うつ伏せで、四肢を拘束された優良は、期待の籠った声で医師に問う。
白磁の裸体は糸くず一つすら纏わず、美乳が潰れ、陵辱の予感に二穴はヒクヒクと収縮している。
「二週間、ずっとオナ禁していたんです。女を抱くことも当然なかったですよ。……その分、今日はただ犯すだけですよ。いいですか?」
優良の耳元で囁かれた言葉に、彼女は答える術がなかった。
既に硬さを持った肉塊が、期待に濡れるヴァギナにキスをして。
一突きで最奥を抉られた優良は、それだけで気をやってしまった。
臀だけを持ち上げたまま、意識を失った人妻――最も、医師にそんなことは関係ない。
溜まりに溜まった妊娠の為のミルクを、優良の子宮に放てるだけ放ち、孕ませるだけだ。
この女を抱けぬ二週間がどれだけ長かったか、医師は喜悦に充ちた暗い顔をした。
この女は悪女だ…!
未だ意識を取り戻さぬ人妻を見ながら、医師は微笑う。
意識もないのに、男から精を搾り取ることを忘れぬヴァギナ。
時折漏らす甘声一つで男を昂ぶらせる。
黄色がかった白濁が垂れる太腿の美しいこと、犯される度に漏らす吐息の艶やかさ。
全て、男を己のものにするためだけのもの。
別の男の魔手にかかる前に、私だけのものにしてしまおう……!
クスコと浣腸器を取り出し、用意する医師。
この優良を落とすため、最後の陵辱が彼女を待っていた。 >>266
自分の夫が最後に見せた、優しい笑顔が、快楽に塗り潰されて行く――
小野田性から河田性に戻り、人妻からバツイチになり、そして己を狂わせ堕とした医師の性奴と成り果てた美女は、清楚さと妖しい色香を併せ持ち。
そして彼女を狂わせた医師は、その虜になっていた。
あらゆる陵辱に答える媚肉が、衰えを知らぬ肢体が、そして陵辱されるたびに艷やかさを増す全てが、医師を虜にするのだ。
「ただいま」
「おかえりなさい、御主人様…♪」
「うん、きちんと言いつけを守っていたようだね」
自宅に帰った医師は、自分を出迎える優良に微笑む。
裸エプロン一枚に、アナルに刺さる犬の尻尾を模したアクセサリ。
首には性奴隷の証の首輪。
紅く染まった頬が、昂ぶった情欲の度合いを教えてくれる。
「御主人様、食事にしますか…?お風呂にしますか…?それとも……」
エプロンの裾を摘み、持ち上げてみせる。
相変わらず美しい脚に、愛液が幾筋も伝っているのが解る。
「それとも……私にしますか…?」
「決まっているでしょう。据え膳を愛でないなど、私は薄情な男ではありませんよ」
振り向きなさい、と言われた優良は、尻尾のアクセサリーを振りながら、臀部を主に突き出す。
仕事で疲れているはずなのに、既に臨戦態勢に入った肉塊で、自分を虜にする媚肉を躾けなくてはならないと、淫靡な夜は始まりを告げるのだった。 >>268からのIF
『AV女優、ですか?』
数日前、河田優良は主に愛でられた後、あることを命じられた。
若く艷やかで、しかし開発されきっていない肉体を、機械による陵辱で目覚めさせよう、というのだ。
拒否など出来るはずもなく、優良はそれを受け入れた。
そして、それは…
「んんんぅぅぅぅっっ♪」
拘束され、目隠しをされ、ボールギャグを着けられた優良は、喜悦の呻き声を響かせる。
アナル洗浄として幾度も浣腸と排泄を繰り返す様を見られ、たっぷりと媚薬を注がれ、そして二孔に極太のヴァイブを突き刺された。
やわやわと乳房を嬲られながら、激しくヴァイブを出し入れされるだけで愛液と腸液が媚薬と混じり、優良の性感を否応無しに高める。
己の痴態を何人の男に見られているのか、どう撮影されているのかすら解らない中、優良は終わらぬ絶頂の連鎖に搦め捕られる。
「さぁ、優良……私以外のペニスが、優良のお尻を犯しますよ……?」
耳元で囁かれた主の言葉に、優良は身を震わせる。
「お尻も、前も、見知らぬ男に犯されるんです。ほぉら……」
優良の尻穴の奥まで突き刺さっていたアナルヴァイブがゆるゆると揺れ、根元まで押しこまれる。
優良が耐えられたのは、そこまでだった。
脳が焼き切れそうな快楽に、放尿と共に潮を吹いて失神したのだった。
それが真実のAV撮影だったのかは、優良に知る術はない。
ただひとつ確かなのは、河田優良が真の淫乱だと教え込まれたこと、そして医師が若干日々の性生活に苦労するようになったことだけだった。 こんな頻度で毎日投稿がある幸せは初めてではないでしょうか
職人の皆さん本当にありがとう
>>272
電車の暇潰しとか、早起きした暇潰しなんだぜ… ピンポン、と控えめに鳴らされたチャイムの音に、優良は顔を出す。
「あ、優良お姉さん…」
おずおずと口を開く少年は、少し前に優良に告白してきた子だった。
人妻と知りつつ告白してきた少年を邪険に出来ず、ちょっとした交流を繰り返すようになったのだ。
「いらっしゃいませ。今日もやりたいのですか?」
「あ…、……はい、お願いします」
「じゃあ、早く入ってくださいね」
優良に招き入れられた少年は、そっと玄関を閉めると、後ろ手で鍵をかけるとそのまま、優良の向かう風呂場へと歩みを進めた。
水着姿の優良と、全裸の少年が風呂場にいるというのは、何とも形容し難い光景だった。
艷やかで豊満な優良の水着姿は、少年が何度見てもエロティックで、彼のペニスをあっさりと勃起させる。
そんな少年に流し目を送りながら、優良はオナホールにローションを注ぐ。
このオナホール、真の早漏を治そうと試しに買ったものだが、今は専ら少年の性欲処理に使われている。
「もう大きくなっていますね…?」
少年のペニスをオナホールが覆い、それだけで射精してしまいそうになる。
「まだ駄目ですよ、我慢してくださいね…?」
耳元で甘い吐息と共に囁かれ、少年は息を呑んで耐えようとする。
泣きそうな顔で我慢しようとする少年に、優良は優しく微笑み、オナホールに手をやる。
「さぁ…始めますよ…。ほら、シコ、シコ、シコ、シコ……♪」
ゆっくりとオナホールを上下させながら、優良はサディスティックに呟く。
少年の呻くような声が優良を昂ぶらせる。
悪戯に少年の亀頭を爪で刺激すると、少年は情けない悲鳴と共に射精してしまうのだが。
「射精しちゃいましたね…♪」
ビクンビクンと腰を跳ねさせる少年のペニスをオナホール越しに二度撫でて、そしてオナホールを取り去る。
その刺激で尿道に残っていた残滓も垂れ流され、風呂場に雄臭が満ちる。
しかしいまだ硬さを失わぬペニスは、あたかも優良を貫きたいと主張しているふうで。
「次は何をすればいいか…覚えていますね?」
「あ、…は、はい…」
精液にまみれた風呂場に横たわった優良の姿は、少年が知る何よりも淫靡だった。
水着の股間部分の布をずらすと、しっとりと濡れた秘部が少年の理性を奪う。
そっと一舐めした後、意を決したかのように唇を押し当てると、秘部から溢れつつある発情液を力いっぱいに吸った。
「んぁぁぁぁぁっ♪ち、ちがいます!そんなこと、おしえてあげ……あぁぁっ♪」
優良の教えていたクンニリングスは、舌で刺激することだけだったのに。
優良の発情汁の味に夢中になった少年は、顔を愛液塗れにしながら吸い続ける。
吸えば吸うだけ優良は喘ぎ、甘い汁が口腔を充たすことを知覚した少年は、無我夢中で優良の秘部に顔を埋める。
一方の優良は、絶頂の連鎖に歓喜の悲鳴をあげ、更なる快楽を求めて少年の頭を押し付けるようにしていた。
結局優良が潮を噴いたことに驚き、少年が正気に戻るまでクンニリングスによる絶頂地獄は続く。
正気に戻った少年の眼前には、力なく横たわる憧れの女性の裸体があった。
最初以上に勃起したペニスが、眼前の雌を犯せと訴える。
試しに秘部にペニスを近付けるも、優良は息を調える作業で抵抗などしない。
意を決して少年が優良にペニスを挿入すると、オナホールなどとは比べ物にならない快楽が、少年に射精せよと迫るようで。
優良は抵抗も出来ず、甘い声を風呂場に響かせて。
少年は無我夢中で腰を動かし、そして優良の膣内に射精してしまうのだった。
翌日。
やはり学校帰りに小野田家を訪れた少年を、優良は迎え入れる。
厳しく接されることを覚悟していた少年は、以前と変わらぬ穏やかな優良の微笑みに肩透かしを食らったような顔をしていた。
やはり迎え入れられ、やはり風呂場へと向かい、やはり水着姿になった優良だが、先日までと違うことが幾つかあった。
オナホールとローションの姿がなく、既に暖められていた風呂場に優良が早々に横たわる。
そして、水着の股間部分をずらして。
「どうすればいいか、分かりますね?」
誘うような雌臭の虜になった少年は、既に湿り気を帯びた股間に顔を埋め、愛液を思う存分飲むことにしたのだった。
『アナルは未だ手付かず…ですか?』
医師は、さんざ獣欲を注いだ人妻の声に、鸚鵡返しに問うた。
うつ伏せにさせ、医師が調教を先延ばしにしていたココア色の窄まりを撫でると、人妻は小さく羞恥の呻きを奏でる。
『しかしアナルは性欲を発散するにも、快楽を得るにも適した部位。増して、優良の尻など男を誘ってるようにしか見えないのに』
『あの…お尻では、妊娠出来ないから…と、夫に言っていたんです…』
医師が試しに人差し指をヴァギナより溢れる己の精液で濡らし、優良の窄まりに突き刺すと、人妻は身を震わせて喘ぐ。
キュウキュウと人差し指を締め付けるアナルは、それだけで名器を予感させた。
『優良、次はアナルを調教しよう』
人差し指を離すまいと締め付けながら、優良は頬を紅に染めて頷く。
小さな診療所は、未だ日が暮れてもいないのに診察時間を終えたのだった。
目隠しをされた優良は、うつ伏せのまま拘束された。
優良を調教するために連れこまれたのは、病院の地下室。
様々な性具が並ぶ調教のための部屋で、優良はアナルを調教されるのだ。
『まず、アナルの開発・及びアナルセックス前に、必ずすべきことをしましょう』
目隠し・ボールギャグ・手錠を付けられた優良は、抵抗も出来ず、うつ伏せのまま。
『アナルを使用する際は、まずアナルに溜まった汚物を全て排泄することです。下剤を飲むのも手段の一つですが……!』
アナルにローションを垂らされ、それを塗り込むように指が動く。
羞恥に身悶える優良だが、一方で陵辱への期待に心が震えてもいた。
『まずは、浣腸です。一リットル、牛乳を注ぎますよ。……良しと言うまでは、我慢してくださいね?』
病院の備品の浣腸器が、洗面器から牛乳を吸い取り、優良のココア色の窄まりに突き刺され、そして直腸を白く染める。
排泄機関に何かを注がれるという悍ましい感覚に、優良は首を必死で振った。
だが、それで調教が終わるわけではない。
中身を吐き出し終えた浣腸器が抜かれると、栓をするようにヴァイブを突き刺される。
『さぁ、まだまだ残っていますからね』
耳元で悪魔が囁いた言葉に、優良は心が完全に砕け散るのを確信した。
一リットルの牛乳を注ぎ終えた医師は、優良の目隠しを取り去った。
うつ伏せの女体をひっくり返し、涙と唾液と鼻水に彩られた美貌が、絶望に染まる様を見るためだ。
うつ伏せのまま栓を取っても、優良は自分がアナルから汚物を排泄するのを目の当たりには出来ない。
美しき人妻が堕ちるまでの最後の一手のために。
医師は。
優良のアナルを塞いでいたヴァイブを。
慈悲の欠片も見せずに引き抜いた。
果たしてそれは、惨劇の名で呼ぶに相応しい光景だった。
二人きりの地下室。
轟音を轟かせ、優良の直腸からは茶色がかったミルクが噴き出した。
さんざ腹を痛めたそれの噴出を、優良は開放感と羞恥心と快楽の混じった顔で、ほぅっと息をついて見つめていた。
だが、その開放感からか、耐えていた少尿を垂れ流してしまい、それが優良の心の最後の欠片を完全に砕け散らせた。
幾度かの放屁音を地下室に響かせた優良は、腸内に残るミルクの残滓を吐き出し切るまで、ぬるま湯を幾度も注がれては、肛門に残っていた汚物の残骸と共に噴き出すことになる。
地下室。
牛乳と共に汚物を吐き散らかした人妻は、医師のペニスに口唇で奉仕していた。
拙いままのフェラチオだが、医師はそれを満足そうに眺めては優良の頭を撫でている。
小野田優良は知らぬことが余りに多かった。
増して、夫とのセックスライフが淡白なのだ、知らぬことを教え、心を壊せば容易に堕ちるのは目に見えていた。
充分に勃起し、濡れたペニスを口から引き抜くと、先程まで陵辱を重ねに重ねた排泄穴を撫でる。
真のモノとはサイズが違う…それは知ってはいたが、しかしそれを受け入れるとなれば、やはり恐怖があるのは仕方ないだろうか。
バックリと開いた窄まりに、医師は一気に腰を落とす。
刹那、地下室に艶やかな絶頂声が響いた。
『奥さんは!…優良は!本当に!淫乱ですね!』
『あッ♪あッ♪あッ♪あッ♪あッ♪んあぁぁっ♪』
『旦那さんと!どっちがいいんでしょうねェ!?』
『イク!イきますぅっ♪あッ♪お尻でイっちゃいますっ♪』
ズンっ!
医師の腰が小野田優良の最奥を串刺しにし、直腸を子種汁で染め上げると同時に、優良は腰を跳ね上げて歓喜する。
豊満な乳房が震える様が、男の心を昂ぶらせる。
一滴も残さず注がれた白濁で孕むことは出来ないが、代わりに優良は完全に墜ちた。
ゴボォ、と音を立てて引き抜かれ、腸液と精液の混じりものに塗れた肉棒を、優良は自分からくわえる。
その従順な人妻に、医師は微笑んでいた。
街角で若い男からナンパされる。小野田優良にとってそれは日常茶飯事。
あまりにもしつこい時の対応も決まっている。左手を掲げ薬指に光る指輪を見せ、
「あたし、結婚してるんです」
これで大概のナンパ男たちは引き下がった。引き下がらずとも、一瞬でも相手の足が止まれば早足でその場から立ち去る事で危機を回避してきた。
しかし、今回ばかりは違った。いつもの如く左手薬指の指輪を見せて、いつものセリフを浴びせるも、たじろぐどころか、優良の指輪を抜き取り、あろうことか飲み込んでしまったのだ。
「どうする?しばらく俺に付き合ってくれないと指輪返せないよ?」
予想外の行動に唖然とし、どうすれば良いか分からずパニック状態の優良。
愛する真との誓いの指輪を取り戻すには、その男が返せる状態になるまで付き合うしかないと考えてしまったのだ。
この時、まだ優良は知らなかった。
汚物にまみれながらのセックスという、異常快楽の世界に自分が一歩足を踏み入れてしまったということを・・・
続かない
子を孕めるよう、危険日に排卵薬を飲んでいた優良。
しかし宵闇の公園で、優良は行きずりの男にレイプされ、黄ばみさえある白濁を溢れる程に注がれてしまう。
妊娠してしまうと涙する優良だが、その姿が男の獣欲を刺激し、更なる陵辱を受ける。
すすり泣く優良だが、二度目、三度目の膣内射精を受けた時、甘い声と共に絶頂してしまう
真には犯されなかった子宮口を直接犯され、すり潰され、押し潰される感覚に、優良の身体は堕ちつつあったのだ。
白濁と共に尿まで注がれて、精臭とアンモニア臭の混ざった肉杭を清める姿を撮影された優良は、それから、男に脅迫されるまま犯される日々が始まるのだった
>>284
「あっ……あっ…、あっ…!」
公園の草むらの中で、優良は四つん這いで犯されていた。
甘い声が止まない。一度射精された白濁が、膣内で肉杭にかき混ぜられ、子宮に擦り付けられ、孕め、孕めと囁かれる。
誰に見られるかも分からないのに、子宮口を突かれる度に意識が、想いが蕩ける。
知らない。こんな快楽、知らない。
ズン!と一層深く付き入れられ、優良は種付けされる確信と共に絶頂する。
尿まで注がれたのに、拒絶の声が紡げない。
仰向けにされ、秘部から精液と愛液と尿のミックスジュースを垂れ流しながら、突き出された肉杭を清める。
たっぷりと注いだはずのペニスが硬さと太さを取り戻し、ドロドロの秘部に押し当てられて…。 真夏の診察室。
ひんやりと冷える部屋で、スリングショットを更に過激にした、まさに紐だけを着けた優良は羞恥に悶えていた。
無理矢理犯された時の姿を撮影された、ノンフィクションのビデオを繰り返し流されながら、身体のほぼ全てを見つめ続けられ、汗の匂いがこもる脇などを舐められて。
乳首とクリトリスを気持ち隠した程度の姿で、己の痴態を繰り返し流される中で、優良は遂に堕ちる。
全身を精液まみれにされた優良は、与えられた絶頂の連続に心を蕩かせたが、しかしその姿さえ撮影されていることを知らされる。
雌の顔でアヘる自分の声を、種付けを乞い願う甘え声を聞かされた優良は、抜け出せない蟻地獄に踏み入れたのだとちかくしたのだった。
「はぁ、はぁ・・・優良、おねえ・・・ちゃん」
衛は、まるで身体の芯が溶けてしまったようにソファと優良の膝の上でだらりと横になり、荒い呼吸をしている。
衛の頭を慈しむように撫でている優良が尿道に残った精液まで搾り取るようにゆっくりとした動作で肉棒に刺激を与える。
「どうだった?衛くん」
上から覗き込むように衛に問いかける。
その問いかけの際の優しい声音ですら今の少年には刺激の強いものだった。
力の抜け切った身体でどうにか小さく頷いて見せる。
「う、うん・・・今までで一番・・・・・・気持ち、よかった」
息も絶え絶えに答える。
「喜んでもらえてよかった。衛くんのために考えたんだよ?」
「僕のために?」
「そうよ、どうやったら衛くんが気持ちよくなれるかなーってね」
憧れの女性が自分のためにと考え動いてくれたことが衛の心を震わせる。
「あ、あの・・・」
ありがとう
そう言おうとしたが、あまりの感動に言葉がでない。
だが、優良には伝わったのか微笑んでいる。
「・・・満足した?」
こくこくと何度も頷いて見せる。
衛は確かに満足していた。
しかし、それは未だに身体の力が抜けているから満足したと答えた。
衛本人は気付いていない。
優良は気付いていた。手で感じていた。
まだ満足していないと、
再び大きく膨れ上がったペニスがそう答えていた。
「衛くんのここはまだ満足してないみたいね」
絡めている手を一度大きく上下に動かす。
すると身体の感覚がそこ中心に甦った。
「あぅっ!」
びくんと腰が跳ねる。
「ふふ、まだまだ元気だね」
「お、おねえちゃん!・・・まって・・・まだ、ぁ」
達したばかりのペニスにさらに刺激を加えられるなど、今まで体験したことない衛は、あまりの快感に身体を痙攣させながら
無意識に腰を上下させている。
そんなへこへことした可愛らしい動きに気を良くした優良は何か思い立ったように手を止める。
衛は射精したときよりも荒く息を吐いている。
やっと強すぎる快楽から解放されたのかと、うつろな目で優良の顔を見上げる。
「衛くんちょっとごめんね」
衛の頭を少し持ち上げて、自らの身体を横にずらして立ちあがると、優しく頭をソファに預ける。
さっきは解放に安堵したが、今度は優良の膝枕を外されて心底がっかりする。
「優良おねえちゃん・・・なんで」
「大丈夫だから、衛くんはそのままでね」
しばらくぶりです。
長らく沈黙して申し訳、これからちょいちょい復活します。
一応名前のところにナンバリングしてるので、よかったら過去に戻ってみてください。
ではでは
そろそろ出産しないとヤバイって・・・・・・・・・・
小野田優良が妊娠し、十月十日の後に子を産み落として。
年齢が四十路に踏み込んだ小野田真は、減衰する性欲と比例するかのように、息子も情けないものになっていった。
しかし、妊娠の悦楽を知った優良は、止まらぬ母乳、丸みを帯びた肉体、更に円熟味を増した色香を持て余していた。
自慰で満たされるような、初な女ではないのだ。
『それで、産婦人科医の俺の所に来たんですか?』
真と大して変わらぬ歳の産婦人科に背後から抱きすくめられ、優良は首を小さく動かす。
出産後の経過を見る、なんて言い分で、二人きりの病室で裸体を曝け出した優良は、逞しい男根の寵愛を期待してか、既に産婦人科医の専用穴から愛液を垂らしている。
両手で乳首から母乳を搾られ、股の間からは赤黒い肉塊がそそりたったものを見せつけられ、耳穴を舐められたり、強い雄臭を放つ唾液を飲まされたりしているのだ。
『奥さんは淫乱だって、最初に犯した時に言ってたものねぇ』
「先生が悪いの…、あんなの、知らなかったのに…」
妊娠が発覚した優良を産婦人科医が無理矢理犯した時、医師のペニスが入り切る前に優良は喘いでいた。
短小としかしていなかった優良の奥底は、未だ無垢なままだったのだ。
そこに突き入れられた優良は、泣きながら堕ちた。
先端を擦り付けるような、じっくりとしたマーキングを終えるまでに、都合十回はイカされ、子の住まう部屋を夫以外の臭いで染められたのだ。
優良の乳房は、妊娠の際更に豊かさを増した。
出産を終えてもそれは変わらず、美しかったニップルは太くなり、豊かなタンクからは母乳が滲み出ることも多々。
産婦人科医にたっぷりと愛でられたニップルは酷く敏感であり、愛しき子に授乳するだけで甘い絶頂が背筋を撫でるようだった。
出産後の妊婦に負担はかけられないよ、と真は優良に手出しをしないことが、優良には逆にストレスになった。
『いやぁ、奥さんは本当に淫乱だねぇ?』
後背位で犯されながら、優良は頷く。
尻穴に玩具を突き立てられ、暫く前まで子を宿していた聖域を穢されながら、乳房に溜まった白濁を搾り出される。
四十路間際になった優良は、清楚な色香に円熟味を加え、更に強い性欲まで目覚めさせられたのだ。
加齢臭に満ちた唾液を耳穴に塗りたくられ、くすぐったさにたまらず振り返ると、口腔を口腔で塞がれ、密やかに舌同士が絡みあい、唾液と唾液が入り混じり、何とも言えぬ背徳味を満たした。
「〜〜〜〜〜!!!」
乳房からミルクを噴き出すと、連動するように膣穴が男根を締め付け、噴き出した分を補えと言わんばかりに白濁を注がれる。
真以外の人の子を孕みたくない、しかし身体は満たされないというジレンマを抱えた優良
結果、彼女はアナル専用の雌奴隷として堕ちることになる。
美しい肉体を縛る荒縄、日に日に開発されてゆく不浄の穴。
やがてフィストファックすら容易にこなせるようになった優良は、動物たちにアナルを犯されることとなる。
「遅いなあ」
小野田優良は壁に掛かった時計を見て、軽くため息をついた。
時刻は午後九時。
もう何度メールを送っただろうか。
今夜は結婚して初めて迎える優良の誕生日であった。
ふたりだけでお祝いしようと夫の真に言われ、優良はディナーの準備をして到着を今や遅しと待っている。
現在、真は他県に長期出張中。
だが、今日は何とか時間を作って八時までには帰宅する予定だったのに、料理もすっかり冷めてしまっていた。
「真さんったら、遅くなるなら連絡くらいくれてもいいのに」
優良は一人呟くと、グラスにワインを注ぎ、一気に喉へと流し込んでいった。
それに伴い、白くほっそりとした喉が艶かしく上下に動く。
「もう、せっかくオシャレしたのになあ」
優良は今夜のために、黒のセクシーなドレスを身に纏っていた。
真に喜んでもらおうと、内緒でレンタルしておいたのだ。
ドレスは妖艶な造りになっており、胸元は生地が薄くなっていて豊かな乳房の谷間が悩ましく透けて見える。
さらに背中もかなり大胆に開いていて、パンティが見えるギリギリまで素肌が露出していた。
最愛の夫に見せる為だけに冒険した、優良の過激なパーティードレスだった。
携帯とにらめっこしながらワインを嗜むこと数十分。
アルコールの酔いが優良の白い頬をほんのりと紅く染めた頃、インターフォンの音がリビングに鳴り響いた。
「真さんだわ」
優良は一瞬で胸を熱く高鳴らせ、急いで玄関へと足を運んだ。
そして、満面の笑みを浮かべつつ勢いよくドアを開ける。
「おかえりな・・・さい・・・」
しかし、ドアの前に立っていた男を見て、優良は思わず言葉を呑んだ。
そこに立っていたのは真ではなく、以前の同僚の中野慎一であった。
「久しぶり、優良ちゃん。誕生日おめでとう」
「あ、ありがとうございます・・・」
ぎこちない笑みを浮かべながら、優良は差し出されたバラの花束を受け取った。
しかし、会話が続かずに二人の間に気まずい沈黙が流れる。
「あれ?靴がないけどご主人は?」
「まだ帰ってきてないんです。仕事が忙しいみたいで・・・」
中野から目を逸らしつつ、優良は呟くような小声で答えた。
身体を這い回る舐めるような視線に耐え切れず、無意識に片手でバストを覆い隠していく。
「そうなんだ。じゃあ、ご主人が帰ってくるまで、ちょっとお邪魔させてもらっていいかな?」
「えっ?ええ・・・どうぞ・・・」
中野の不躾な申し出をキッパリと断ることができず、優良は好きでもない男を部屋へと招き入れた。
中野は優良が独身時代に勤めていた旅行代理店の同僚で、年齢は確か今年で四十歳になる資産家の一人息子。
優良の教育係であったため、入社してからしばらくの間は優良は常に中野と行動をともにしていた。
しかし、それが優良にとって不幸の始まり。
ほどなくして、中野が一方的に優良に熱をあげ、幾度となくデートや食事を申し込んでくるようになったのである。
けれど優良は、金持ち特有の傲慢さと陰湿な雰囲気が漂う中野にどうしても好意を抱くことができず、曖昧なまま寿退社で会社を去った。
しかし、真と結婚して数ヵ月後、中野は思わぬ形で優良の前に再び現れた。
企画課の課長に昇進していた中野は、新しいパンフレットの写真をすべて優良の父・秀樹に依頼してきたのだ。
さらに急に舞い込んだ大量の仕事に喜ぶ秀樹に中野は巧妙に本性を隠して近づき、今では河田家に出入りするほど急速に親密な仲になってしまっている。
その為、どんなに毛嫌いしている男であっても、優良は素気無い態度を取るわけにはいかなかった。
「中野さん、どうぞ、上がってください」
優良は先に立つと、中野をリビングへと誘っていった。
嫌いな男にシミひとつない剥き出しの背中を向け、部屋の奥へと案内していく。
「すごくセクシーな格好をしてるんだね、優良ちゃん」
クネクネと悩ましく動くヒップの挑発的なカーブをねちっこく視姦しながら、中野が高ぶった声で告げた。
パンティがギリギリ隠れていることで、かえって中身を想像してしまい、早くも股間に血が集まり始めている。
「恥ずかしいわ・・・着替えてきますね」
「いい目の保養になるし、そのままでいいよ。さっきからマラが痛いくらいさ」
「イヤッ!変なこと言わないでください」
中野の卑猥なからかいに、優良は洗練された美貌を無意識に歪めていた。
どうして、父はこんな男と仲良くなったのだろう・・・?
愛する父を思い、しばらくは我慢して雑談に付き合っていた優良だったが、シースルーの胸元に這い回る中野の視線に耐え切れず遂に椅子から立ち上がった。
「やっぱり着替えてきます」
「待てよ、優良ちゃん」
剥き出しの優良の細い二の腕を、中野は思わず掴んでいた。
しかし、憧れ続けた美女の柔肌の感触に中野の欲情は一瞬で制御不能に陥る。
「好きなんだよ、優良ちゃん」
中野は反射的に掴んだ腕を力ずくで引き寄せ、グラマーな女体を背後から強く抱きしめていった。
蒼いうなじに顔を埋め、熟れた女の体臭を胸いっぱいに吸い込んでいく。
「イヤッ!離して!」
優良は悲鳴を上げながら必死で身体を捩じらせ、なんとか中野の腕の中から逃げることに成功した。
そして怒りにまかせて、振り向きざま中野の頬を平手で叩いていく。
「痛っ!」
ピシッと肉を弾く音がして、中野の眼鏡が床に勢いよく落下した。
あまりの音の大きさに、優良はハッと我に返る。
「ご、ごめんなさい・・・」
頬を押さえる中野を見て、優良は声を震わせた。
自分がしでかした事の重大さに、火照った美貌からみるみる血の気が引いていくのがわかる。
「てめー、何しやがる」
形相を一変させた中野は眼鏡を拾い上げると、怒りの表情で優良に近づいていった。
激情をぶつけるように、優良の細い肩に掛かる極細のストラップを一気に引き下ろしていく。
「イヤッ!」
薄手のドレスがウエストまで剥かれ、黒のハーフカップに包まれた豊満なバストが露わになった。
カップに収まりきれない乳房が、量感たっぷりにせめぎあっている。
「ああっ、イヤッ!」
優良は真っ赤になって、慌てて両腕でバストを覆い隠した。
しかし、きつく乳房を抱き締めたことにより、深い谷間が露骨に強調されてしまっている。
「隠すなよ、優良ちゃん。もっとちゃんと見せてくれよ」
中野は鼻息を荒くしながら、力ずくで優良の両手首を掴むと、バンザイする格好で女体を壁に押し付けていった。
そして、再び露わになった魅惑の谷間に欲情に溢れた視線を注いでいく。
「ダメェ!そんないやらしい目で私を見ないでぇ!」
ブラジャー越しとはいえ乳房を粘ついた目で視姦され、優良の全身はカァッと一瞬で羞恥に燃え上がった。
しかし、懸命に抵抗を試みるものの、中野の左手一本で拘束された両手はびくともしない。
それどころか、激しく女体を動かしたことで豊満な乳房が悩ましく弾み、中野の情欲に更に火を点ける結果となった。
「どうした、優良ちゃん。そんなにオッパイ揺らしちゃってさ。ああ、そうか。直接見て欲しくなったんだな」
「違います!放して!もう、許してください!」
中野が放った恐ろしい一言に恐怖を覚え、優良はよりいっそうの抵抗をみせた。
けれど、中野は余裕綽々でそれを受け流す。
そして右手を優良の胸元に伸ばし、ハーフカップのブラジャーを強引に毟り取っていく。
「キャーッ!!」
甲高い悲鳴とともにブラジャーが外れ、たわわな乳房がプルルンと弾むように顔を出した。
優良の双乳はかなりの巨乳なのに支えを失っても少しも垂れることもなく、魅惑の膨らみを保っている。
さらに、肉丘の頂点を可憐に彩る小さな乳首は淡いピンク色を保っており、乳輪も色素の沈殿がまったく見受けられず処女のような初々しさである。
目の前に現れた美術品のような優良のバストに中野は思わず言葉を失い、ゴクリと生唾を飲み込んでいた。
「恥ずかしい・・・」
心臓が止まりそうなほどの強烈な羞恥に、優良はグラマーな女体をクネクネと左右に身悶えさせた。
固く目を閉じているものの、中野の卑猥な視線が乳首に絡み付いているのが痛いほどに分かる。
「綺麗な乳首だね、優良ちゃん」
「もう、いいでしょう・・・これで許して・・・」
しかし、中野は優良の哀願には耳を貸さず、興奮で震えている右手を憧れの美女のバストへと伸ばしていった。
ムンズと鷲掴みにして、弾力を楽しむようにタプタプと揉み上げていく。
次回掲載予定 八月中旬です。
「妻と同僚」1
その日、仕事を全て片づけ小野田真が帰宅したのは、夜10時を回っていた。
「・・・ただいま。」
玄関のドアを開けた真の声も小さかったが、家の中からも誰の返事もない。
玄関に黒い野間物の靴が揃えて置かれているのに、真は目を止めた。
「・・・そうか。」
真の瞳が暗く輝く。真は廊下を進むと、食堂と二間続きの居間の戸を開いた。
「あぁ・・・、真さん・・・、」
畳の上にひざまずき、居間のテーブルに両手をついた妻、優良が顔を上げた。
「お、おかえりなさい・・・、ご、ごめんなさいね、お迎えに出なくて・・・。あぁっ、ご、野間さまがいらしているから・・・、あっ、はぁぁぁっ!」
優良はその体に何も着ていない、全裸であった。・・・いや、全裸というのは正確ではないかもしれない。
優良の全身は細い縄に覆われ、その白い肌の至るところに緋色の縄がきつく食い込んでいたのだ。上下から絞り上げられた豊満な乳房を、こちらも全裸のがっしりした体格の野間が背後から鷲掴みに握りしめ、指先で乳首を捻りあげている。
「小野田っ、ご苦労だったな。 留守中に上がらせてもらっているぞ!」
野間は、真の勤める会社の野間さまであった。
「あ、いえ・・・、野間さま、お気遣いなく。」
自分よりも立場が圧倒的に上の人間に対する卑屈な笑みが、真の口元に浮かんでいる。
「野間さま、・・・こ、こちらこそ、どうもすみません。いつも妻の相手をしていただいて・・・。」
「ははは、そうだぞ。お前がこんなにいい体を持っている自分の女房を、しっかりと満足させんからいかんのだ。・・・なぁ、優良?」
野間が優良の尻に押し付けた腰を揺する。野間の肉棒は優良の秘唇を、背後から深々と貫いているらしい。
優良は首を仰け反らせ、甘い喘ぎ声をあげた。
「あ、あぁん・・・、そ、そうですぅぅ! 優良の体は、野間さまに愛していただかないと満足できない、・・・夫では満足できない、いやらしい体なんですぅ。・・・あぁっ、あぁぁっ! 野間さまぁぁ! そ、そんなに突かれたら、優良、おかしくなってしまいますぅぅ!」
二人の結合部から垣間見える野間の肉棒は、驚くほど太々とした巨大なものだった。子供の腕ほどもある太さの逸物が、色素の薄い肉ひだをまとわりつかせながら、淫液の飛沫をまき散らせて優良の蜜壷の奥深くをグイグイと突き上げている。
真は幾度目にしても見慣れることのないその淫靡な光景を、息を呑んで食い入るように見つめていた。
「クククッ、小野田、ボーっと見ておらんで、お前も着ているものを脱げ! 女房だけこんな裸にしておくのか? 自分の女房の淫らなさまを見てお前の体がどうなっているのか、お前の愛する女房によく見せてやるんだ!」
「あ、す、すみません!」
野間さまの命令に、真は慌てて着ている物を脱ぎ捨てる。・・・白いブリーフの下から、極度の興奮に固くそそり立った真の分身が姿を現した・・・。
「妻と同僚」2
・・・真の妻、優良とこの野間がこのような関係になって、もう半年になる。
優良と真が結婚したのが一年ほど前。そう、二人が結婚して半年後から優良は自分の会社の野間によってその被虐性を見出され、牝奴隷としての調教を受けてきたのだった。
優良を見初めた野間は優良を自分の牝奴隷とし、
昼夜を問わず淫らな調教を施した。白昼の会社の便所で、
下半身だけ剥き出しにした優良に双頭の張り型での自慰をさせながら巨大な棒への口での奉仕を強いたり、
夜誰もいなくなった社内を全裸に首輪だけ付けさせて引き回し、あげく玄関ロビーでの排泄行為を強いたり、
時には秘唇に張り型を挿入したまま顧客の接待をさせたりといった、野間の数々の調教によって、優良はまるで蝶がさなぎから羽化するようにそのマゾとしての才能を開花させていったのである。
最初はその体に全てを受け入れることが難しかった野間の巨根も、野間の用意した大小さまざまの張り型で徐々に慣らすことにより
、秘唇はおろか本来排泄のためにある菊の蕾でまでも根元まですっぽりと受け入れることができるようになり、ついには野間の巨大な逸物を目にしただけで股間をベットリと濡らしてしまうようになってしまっていたのだ。
そして二人の関係をトイレの個室で犯したり、白い縄を乳房と股間に掛けさせ秘唇には張り型を挿入させた上で、その巨根への口での愛撫を強いたりしていたのだった。
そのほとんどの行為を、真は実際に見せられたりあとから聞かされたりして承知していたのである・・・。
「妻と同僚」3
「ククッ、相変わらず粗末な物をぶら下げているな、小野田。」
優良の腰を突き上げながら、野間があざけるように口にする。
真の股間の分身はこれ以上ないほど固く反り返っているにもかかわらず、野間の巨大な逸物と比べればまるで幼い子供のもののようにすら見えた
。しかもその亀頭部は、半ばほどまでを包皮に覆われている。
先端の裂け目から透明な雫を溢れさせている肉棒を、真は立ち膝になって片手でクチュクチュとしごいているのだった。
「はははっ、す、すみません、野間さま。私のがこんなだから、妻の相手をわざわざ野間さまにしていただかないといけないんですよね。野間さまの立派なおちんぽ様と比べたら、私のモノなんて足元にも及びませんから。」
「女房が俺のチンポによがり狂っている姿を見て興奮しているのか?
興奮していながらその程度では、確かに優良のこの淫乱な身体は満足させられんな、・・・どうだ、優良? そうじゃないか?」
後ろで束ねた髪を鷲掴みにすると、野間は優良の顔を夫のほうへ向けさせた。淫らな色を浮かべた夫婦の視線が、ネットリと絡み合う。
「妻と同僚」4
「あはぁぁん、そうですぅぅ・・・。あぁぁ、真さんもオチンチン固くしているのねぇぇ・・・。あああ、ごめんなさぁい・・・、
野間さまの立派なおチンポさまと比べたら、真さんの皮被りチンチンなんてお粗末で問題にならないのぉぉぉ・・・。
はぁぁっ! 野間さまぁぁ! 野間さまのおちんぽ様すごいぃぃぃっ!
野間さまのおちんぽ様がいいんですぅぅっ! 真さんぁぁ、私、野間さまのおっきいおチンポさまじゃないと、満足できないのよぉぉ! 私のオマンコ、野間さまのおチンポさまにピッタリなのぉぉ! 真さんのちっちゃいオチンチンじゃ、ユルユルで全然感じないのよぉぉっ!」
普段は清楚で上品な雰囲気の妻が目の前で同僚に秘肉を貫かれ、あられもない言葉を吐く姿を、真は目をギラギラと光らせながら見つめていた。その股間では、小さな肉棒がピクピクと震えている。
「妻と同僚」5
「おおお・・・、優良、ごめんよぉぉ・・・、僕が粗末な道具しか持っていないばかりに君を満足させてあげられなくて・・・。で、でも、そのかわり野間さまの立派なモノをマンコに入れていただいて、幸せだろう? ・・・あぁぁ、きれいだよぉぉ、優良さん・・・、
野間さまのおチンポを入れてもらって感じている君は、すごくきれいだぁぁ・・・。」
「あぁぁぁ・・・、真さんぁぁぁ・・・!」
優良が瞳を濡らして夫の顔を見つめる。
だらしなく舌を伸ばして、互いの唇を求め合おうとする夫婦を、優良と結合したままの野間はその髪を引いて引き離した。
「おいおい、誰が触れ合っていいと言った? 俺の許しなく口づけなんかすると、もう入れてやらんぞ!」
そう口にすると野間は少し腰を引き、優良の秘唇を貫いた巨根を半ばまで引き抜いてしまう。巨大な肉棒が途中までズルリと抜け、隆々と節くれ立った竿の部分がその姿を見せた。
「妻と同僚」6
「あぁぁーー! す、すみませんーー・・・!」
一瞬のうちに真の存在もその頭から吹き飛んでしまったかのように、野間の腰を追って優良が夢中で尻を揺らす。
「あ、あぁぁ、抜かないでくださいぃぃ! ご、野間さまぁぁ! おチンポさま抜かないでぇぇっ! あ、優良のオマンコから、おちんぽ様を抜かないでくださいませぇぇぇ! 野間さま、お許しをぉぉぉ!」
「フッフッフ・・・、夫と口づけするよりこのチンポがいいか。しょうがない淫乱メス犬だな。・・・ほれ、」
白桃のような臀部にかけた手に力を込め、野間は再びグイッと腰を突き出した。
「あ、ひぃぃぃっ! ご、野間さまぁぁぁ! イ、イィィィィーーーーッ! 野間さまのおチンポが、イ、イイですぅぅぅーーーっ!!」
野間は満足そうに頷くと、瞳をギラギラと光らせて妻の狂態を食い入るように見つめている真に視線を落とした。
「ククク、いいか? 小野田、お前はそこに座っていろ。女房を満足させられない粗末なモノをこねくり回しながら、女房が淫らな色欲に狂うさまを見ているんだ。いいな。」
「あ、あああ・・・、は、はい・・・、野間さまぅ・・・、」
優良と野間が繋がった傍らにペタリと腰を下ろした真は、
野間に命じられたとおり再び股間の分身に手を伸ばすとそれをすっぽりと包み、クニュクニュとこね始めた。
「ククッ、お前のような野間にはそれが似合いだぞ。ほら、女房が感じればお前も感じるのだろう? よぅく見ていろよ。」
野間は優良の尻を両手でがっしりと押さえつけると、ゆっくりとしたストロークで巨大な逸物を抽送し始める。
「妻と同僚」7
「あぁぁっ! 野間さま、すごいいぃぃぃ! お、おチンポがぁぁぁ・・・、おちんぽ様がいいですぅぅ! 優良のオマンコがいっぱいでぇぇぇ・・・、あぁぁ、野間さま、感じますぅぅぅっ!!」
クチュクチュと湿った音を響かせて、野間の肉棒は優良の秘肉をズルリと捲りあがらせる。
「フハハ・・・、締まるぞ、優良! すごい締め付けだ。ハハハ、やはり夫に見られていると、優良のマンコはいつもよりいっそう感じやすくなるらしいな。ほれぃ、これがいいか? 夫の目の前で淫らに腰を振る淫乱女の本性をさらけ出せて、優良は嬉しいのだろう?」
そう言って笑いながら、野間の巨根はいっそう深々と優良の下半身を突き上げた。
「ひぃぃぃぃっ! イッ、イイィィィィーーッ!」
野間の怒張が抽送を繰り返す度に、優良の秘唇からは大量の淫液がジュプジュプと溢れ出しテーブルや畳の上に飛び散っている。優良は夫の存在など忘れてしまったかのように髪を振り乱し、腰をうねうねと揺すりながら野間に向かって懇願するのだった。
「あぁぁぁ・・・、そ、そうですぅぅぅ・・・、あ、優良は夫の見ている前で野間さまのおチンポでオマンコを貫かれて感じてしまうような、セックス中毒の淫乱女なんですぅぅ! 野間さまぁぁ、おチンポ狂いの優良のスケベな身体を、もっと懲らしめてくださいませぇぇぇっ!」
「妻と同僚」8
「しょうがない女だな、優良。・・・小野田、お前の女房はとんでもない淫乱女だなぁ。」
ゼイゼイとだらしなく口で息をしながら股間の分身を扱き続けている真に、野間は誇らしげな視線を向ける。
「ふだんはセックスのセの字も知らぬような真面目そうな顔をしているくせに、ひとたびチンポをくわえ込めばこれだ。
いつもの清楚な人妻の仮面を脱ぎ捨て、口から涎を垂らしてチンポをねだるはしたないマゾのメス犬に成り下がってしまう。・・・ククク、これがお前の女房の本性なんだぞ。辱められれば辱められるほど、どこまでも感じてしまう淫乱女なんだ。」
「うぁ、ぁぁぁぁ・・・、優良さんぉぉぉ・・・、」
妻の淫らな姿を食い入るように見つめている真から視線を逸らし、野間は優良の顎に手をかけてその顔を覗き込んだ。
「ハハハ・・・、優良、旦那がお前のいやらしい姿を見ながらセンズリしているぞ。見てみろ、粗末なチンポをあんなにヌルヌルにして感じているぞ。」
「あぁぁ、真さんぁぁぁ・・・、」
優良のトロリと潤んだ瞳が、一瞬真の股間に向けられる。
「妻と同僚」9
「ククククッ、夫に見られて、お前も感じるのだろう? もっと旦那を喜ばせてやりたくて、お前のマンコも涎を溢れさせているのだな。 フフン、チンポをくわえこんだ前の口だけでなく、後ろの口まで物欲しそうにヒクついているじゃないか。・・・ほれ!」
野間は口元をいやらしく歪めると、目の前の尻の谷間で蠢いているセピア色のすぼまりに、無造作に親指を突き立てた。
「あぁっ! あひぃぃぃっ!」
薄桃色に染まった尻たぶがタプタプと揺れる。野間はニヤリと笑い、菊の蕾に押し込んだ指をぐねぐねと捻り回した。
「どうした、優良? 優良はケツの穴も感じるのだろう? マンコを突かれながら指でこうされると、優良は感じるのではないか? 夫にも聞かせてやれ、お前がどんな女なのかな。」
「あっ、あぁぁぁぁ、ご、野間さまぁぁぁ・・・! お、お尻が、お尻がぁぁぁ・・・、」
優良の尻が何かをねだるようにモジモジと揺れる。
「あぁっ、そ、そんなふうにされると、優良はもっとはしたない女になってしまいますぅぅ・・・! あ、あぁぁ、はぁぁぁぁぁ・・・、」
「妻と同僚」10
野間がおかしそうに笑う。
「はしたない女とはなんだ? ちゃんと言ってみろ。それとも夫がいる前では言えないようなあさましいことか?」
野間の言葉に優良は顔を上げ、興奮に濡れる瞳で夫の顔を見た。その視界に、股間の屹立を握りしめた真がゴクリと唾を飲み込む姿が写る。
「はぁぁぁ、野間さまぁぁ・・・、ゆ、指だけじゃなくて・・・、あ、優良のおケツの穴にも、
野間さまのおチンポを入れてくださいませぇぇぇぇ。お願いでございますぅ・・・、いやらしい淫乱女の優良にお慈悲をくださいぃぃぃ・・・。
野間さまのぶっといおちんぽ様を、優良の・・・優良のウンチの穴に突っ込んで、・・・はぁぁぁ・・・あ、優良の体を串刺しにしてくださいませえぇぇぇぇっ!」
「ククク・・・、ケツの穴にチンポが欲しいか。それがまともな女の口にする言葉か? 夫が見ている前で、よくもそんなことが言えるものだな。・・・どれ、そんなあさましい言葉を口にする女の腹の中はどうなっているんだ? ちゃんときれいにしているのか?」
「妻と同僚」11
野間は優良の菊蕾に深々と埋め込んでいた指を、中のものを掻き出すようにねじりながら引き抜いた。
「あぁっ! イイィィィーーッ!」
「何が、イイーッだ。」
優良の尻から引き抜いた指を、野間は鼻先にかざしてまじまじと見つめる。
「ふふん、尻の穴の中までしっかりときれいにしているようだな。ということは、俺が来る前から今日は尻も犯して欲しいと思って準備していたわけか?」
「あぁぁ、はいぃぃ・・・、オマンコのセックスだけでは我慢できない淫乱でスケベな優良は、野間さまのおチンポをおケツにも突っ込んでいただきたくてぇぇ、一人で浣腸をしてお腹の中をきれいにして、野間さまがお越しくださるのをお待ちしていたんですぅぅ。」
その顔に恍惚の表情を浮かべ、優良は啜り泣くように答える。その視界には、すでに夫の存在など入っていないようである。
いくら排泄物の痕跡はなくても、微かに異臭の漂う指を野間は優良の口元に差し出した。
「ほら、舐めろ。優良の尻の中がしっかりきれいになっているか、自分の舌でしっかりと確かめるんだ。」
「妻と同僚」12
いくら排泄物の痕跡はなくても、微かに異臭の漂う指を野間は優良の口元に差し出した。
「ほら、舐めろ。優良の尻の中がしっかりきれいになっているか、自分の舌でしっかりと確かめるんだ。」
「あああああ・・・、」
微かに排泄物の香りのする野間の指先を、優良は潤んだ瞳でうっとりと見つめていた。
「す、すみません・・・、優良のだらしない尻は、いくら浣腸できれいにしてもいやらしい匂いが消えないんですぅぅ・・・。お、お願いしますぅ・・・、野間さまの指もおチンポも、どんなにウンチ臭くても優良の口で清めさせていただきますので、
・・・はぁぁ、あ、優良のおケツの穴にお情けを・・・く、くださいませぇぇ・・・。」
そう言うと優良は形のいい唇を半開きにし、舌を伸ばして野間の指を口に含んでいくのだった。
「んんん・・・、んぐ、んちゅ・・・、んちゅんちゅ・・・、」
「クククッ、優良・・・、それほどまでにしてケツの穴にチンポが欲しいのか。」
指先にねっとりと絡みつく舌の感触を確かめながら、野間は満足そうに頷く。優良の秘肉に根元まで埋め込まれた肉棒をズルリと引き抜くと、野間はぽっかり口を開いた菊の蕾へとあてがった。
「妻と同僚」13
肉棒を根元で締め付ける菊雷の感触に唇を歪めながら、野間はゆっくりと抽送を始める。
「小野田ぃ! よく見ていろよ。お前の女房はケツの穴にチンポを突っ込まれても感じてしまう、ど変態のメス犬なんだぞ。
・・・クハハハ、お前もいい女と結婚したものだな。糞臭い指を舐めても感じてしまうような変態女と一緒になれて、お前も幸せだろう。」
今にも暴発してしまいそうなほどにヒクヒクと震えている分身を扱きながら、真はゼイゼイと喘ぎながら妻の狂態を見つめていた。
「おおおぅぅぅぅ・・・、あ、優良ぉぉ・・・、すごいよ。野間さまのデカチンポが君の尻の穴にズブズブと入っている。こんなに太いチンポを入れていただいて感じるなんて・・・、あ、あぁぁ、なんていやらしいんだ。」
野間が次第に抽送のピッチを上げていく。
「あああ・・・、尻の穴からいやらしい汁が流れてるよぉぉ・・・、優良ぉぉぉ・・・、」
「はぁぁぁーーん、真さんぁぁ・・・、おケツの穴がいいのぉぉ・・・、野間さまのおチンポ、感じるのよぉぉぉ・・・!
野間さまぁぁぁ、優良のウンチの穴をもっと犯してくださいぃぃぃっ! ああああぁぁぁ、野間さまぁぁぁ・・・!! 優良の体を串刺しにしてくださいませぇぇぇっ!」
「妻と同僚」14
持続力にはかなり自身がある野間も、肛門の筋肉に締め付けられながらの抽送ではそう長くは保たない。迫り来る射精感に、野間は声を震わせた。
「くぉぉぉ・・・、いいぞ、優良ぉ! 今日の優良はマンコもケツの穴も、よく締まるわ。・・・小野田っ! お前はそこに横になっていろ、もうじきお前の大好きなものをくれてやるぞぉ!」
グチュグチュと湿った音をたてながら、優良の尻に野間の腰が打ち付けられる。優良の内股には、秘唇から溢れた淫液がタラタラと伝い落ちていた。
「おおおぉぉぉーーーーっ・・・、優良ぉぉぉぉ、イクぞぉぉぉーーーーーっ!!」
「あぁぁぁぁぁーーーー、野間さまぁぁぁぁぁぁーー! 優良のウンチの穴にぃぃぃぃ、野間さまのおチンポ汁を注ぎ込んでくださいませぇぇぇーーーっ!!」
野間のストロークが、長く、そして限界まで早くなる。
優良の菊壁に包み込まれた野間の肉棒が急激にその大きさを増し、その腰がひときわ奥を貫くように優良の尻に打ち付けられた。
「くおおおぉぉぉぉぉーーーーーーっ!!」
「あひぃぃぃぃーーーーーーっ!!」
ビクッビクッビクッ・・・!
優良の体内で野間の肉棒が脈動を繰り返す。
優良はテーブルの上に顔を伏せて喘ぎながら、大量の精液が直腸の奥深くにドクドクと注ぎ込まれていくのを感じていた。
「妻と同僚」15
「くっふぅぅぅぅ・・・、」
ようやく射精の脈動が治まった肉棒を、野間は優良の菊門からズルリと引き抜く。
「あぁっ、はぁぁぁ・・・・、」
甘く、そして長い喘ぎ声が優良の口から漏れる。
優良の目の前にさらけだされた野間の肉棒はまだその堅さを失う気配もなく、まとわりついた白濁液でその砲身をヌラヌラと光らせている。
「・・・どうだ、優良? ひさしぶりに俺のエキスをそのケツに受けた感じは、」
ぐったりとテーブルの上に上半身を伏せた優良を抱きかかえるようにして立たせ、野間は畳の上に仰向けに横たわった真の体を跨がせた。
「あぁぁぁ・・・、野間さまのおチンポ汁、すてきですぅぅ。優良、おケツの穴でイッてしまいましたわぁぁ。は、はぁぁぁん・・・、」
「ククク、・・・そうか。お前のイクところを見て、お前の夫もいいかげんに限界らしいぞ。」
野間に促され優良は夫の股間に視線を落とす。そこには野間の逞しい肉棒とは比べるべくもないサイズの野間性器が、透明な液を溢れさせながらピクピクと震えていた。
「あぁぁっ、真さんぁぁ・・・、」
「イカせてやってもいいぞ、優良。ただし手で擦るだけだがな。・・・フフッ、もっとも優良がちょっと触れただけでもイッてしまいそうか? え、小野田?」
真の体を跨いでしゃがんだ優良の目の前に、野間はまだ隆々とそそり立ったままの肉棒を突きだして立ちはだかる。
「約束どおり俺のコレをその口で清めながら、夫のお粗末なチンポを擦ってやれ。そうしながら、お前の夫が大好きなものを顔の上に出してやるんだ。・・・いいか?」
「は、はいっ、ム、ムグッ!」
返事をしかけた優良の口に、野間は粘液まみれの肉棒を無造作に突っ込んだ。
「ウムッ・・・、んむむむ、んちゅんちゅ・・・、んんんん・・・、」
顎が外れるほど目一杯に口を開き、片手で握りしめた野間の肉棒に舌を絡ませながら、優良は夫の股間にそそり立つ分身にもう片方の手を伸ばした。
くちゅっ、くちゅっくちゅっ・・・、
優良の細い指でこねくられ、真の分身はますますヌルヌルになっていく。
「・・・んぐんぐ・・・、んちゅ・・・、んむむ・・・、んん・・・、」
その両の手に大小二本の肉棒を握りしめながら、優良は下半身の力を抜いた。
ビビッ!・・・ビビビビビッ!・・・ビチュビチュビチュ!
真の顔の上にかがみ込んだ優良の尻の谷間。・・・ほんの今まで巨大な肉棒を受け入れていた菊の蕾がピンク色の肉壁をさらして捲りあがり、白濁した粘液がドロドロと溢れ出した。
「妻と同僚」16(終)
「んあっ、んぐぅぅぅ・・・、んんぁぁぁぁ・・・、」
妻の菊雷から大量に溢れ出る白濁液を、真は大きく口を開けて受け止めていく。
「フハッ、フハハハ、変態女房の尻から流れ出す精液はうまいか、小野田? 淫乱妻を満足させた俺のザーメンだ、たっぷりと啜り込めよ。」
「んがっ! んぐぅぅっ!」
真がガクガクと首を振り、くぐもった声を出しかけた。・・・その時、
ドクッ、ドクッドクッドクッ・・・、
真の背が大きく反り返り、優良の手の中の分身が白濁した粘液を噴き上げた。野間の巨根から放出されたものに比べれば悲しいほどに粘り気もその量も少ない白濁液は、優良の手を濡らし真自身の下腹部に点々と飛び散っていく。
「フハハハ・・・、小野田、イッたか? 愛妻の尻から溢れる汁を啜りながらイケて、さぞかし幸せだろう?
・・・ハハハ、まったく夫婦揃ってすさまじい変態だな、お前たちは。・・・ほれ、優良、もっと丁寧に舐めんか。俺はこれくらいじゃまだまだいかんぞ。お前の夫も俺のザーメンを飲んだんだ。お前にも俺のザーメンを胃袋がいっぱいになるくらいに飲ませてやるからな。」
クチュクチュと卑猥な音を立てながら野間の肉棒に舌を絡め続ける優良が、上目づかいに野間の顔を見つめうっとりと頷く。
淫臭漂う部屋の中、ただ野間の満足げな笑い声だけが響いていた・・・。
「妻と同僚」あとがき
ホストキャラの、野間を誰も使わないので、使わさせていただきました。つたない文章で恥ずかしですが読んで頂いてありがとうございます。
グッジョブです‼
骨折中の暇潰し職人さんも続き期待してます。
キタ━(゚∀゚)━!
(;´Д`)ハアハア
イイ作品だ
「イヤッ!触らないで!!」
嫌悪する男に乳房を揉まれ、優良はこれ以上ないほどの大声で叫んだ。
真以外の男にバストを触られているだけで、全身に悪寒が走っていく。
しかし、欲望に取り憑かれた中野の耳には優良の言葉が入り込む隙間などなかった。
弾力溢れる優良の乳房の揉み心地の良さに興奮を更に募らせ、雪白の柔肌が朱に溶けるほど激しく揉みしだいていく。
「柔らかい・・・最高だよ。優良ちゃんのオッパイ」
中野はバストを揉みあげながら、ウエストまでドレスを剥かれた優良の胸元に顔を埋めていった。
憧れ続けた美女の甘い体臭を胸一杯に吸い込みながら、魅惑の膨らみを揉みまくりつつ、唾液にまみれた舌でペロペロと舐めあげ始めていく。
「ダメッ!舐めちゃイヤッ!」
双乳に真以外の舌が這い回る不快感に、優良は必死で拘束された不自由な肉体を捩らせた。
しかし、どんなに抵抗しても中野の頭はピッタリと張り付いて離れず、まるでマーキングするかのように優良の乳房を文字どうり舐め尽くしていく。
「優良ちゃん、大好きなんだよ」
中野は憧れ続けた美女の可憐な乳首をネチネチと吸い上げながら、バストを揉んでいた右手をジワジワと下へ下ろしていった。
ウエストまで脱がされたドレスを掴み、一気に下へと引き下げていく。
「イヤッ!」
優良の悲鳴も空しく、軽い衣擦れの音とともに細腰に纏わりついていたドレスが足元にフワリと落とされていった。
「へぇー、かわいい顔してエロいパンティ穿いてるじゃないか。旦那さんの趣味なのかい?」
「ダメッ!見ないで!」
下腹部を覆い隠すセクシーな黒のパンティを中野に凝視され、優良は強烈な羞恥に苛まれた。
優良は今夜わざわざ他県から駆け付けてくれる真のために、かなり過激なパンティを身に着けていた。
恥丘を覆う布地は面積が狭い上に前面シースルーで、生え揃った繊毛が悩ましく透けて見えてしまっている。
さらに切れ込みは恥毛がはみ出していないのが奇跡のような大胆な角度で、脂の乗った脚線美をさらに妖しく彩っていた。
誕生日を特別な一夜にしようと熟慮の末にチョイスした下着が、よりによって中野の目を楽しませることになるなんて・・・
あまりの情けなさに目頭を熱くさせながら、優良は自分の身に降り掛かった悪夢のような現実を呪っていた。
一方、中野は目も眩むような悩殺的な優良のパンティ姿に言葉すら失っていた。
ムチムチに実った太股の付け根に喰い込んだパンティの奥に神秘の肉溝が隠されていると想像するだけで、股間の肉棒がビンビンに勃起していく。
中野は呼吸を整えると、一刻も早く優良を素っ裸に剥きあげるべく最後の薄布に手を掛けていった。
「ダメッ!それはダメですっ!」
優良が狂ったように頭を振り乱して大声を出したと同時に、テーブルの上のスマホから軽やかな着メロが流れ出した。
その音に二人とも身体をビクッと強張らせ、無言のままで視線をスマホに向ける。
「誰からだい?」
「きっと真さんからです・・・」
中野からの問い掛けに、優良は弱々しい声で返答した。
すると、その返事を聞いた中野はニヤッと不気味に笑い、耳を疑うような一言を口にした。
「出なよ、優良ちゃん」
「えっ?い、いいんですか?」
中野の発した意外な一言に優良は思わず目を丸くした。
相手が誰であろうと外部と連絡が取れれば、優良は助けを呼ぶことができ、中野は狂った欲望を遂げることが難しくなる。
にもかかわらず、あっさりと通話を許した中野の真意が分からず、拘束された両手首が開放されても優良は動けずにいた。
「ほら、早く出なよ。旦那さんが変に思うぜ」
優良の豊かな双乳をねちっこく揉みしだきながら、どこか自信に満ちた様子で中野が告げた。
そんな中年男の立ち振る舞いに未だ不信感を拭えぬ優良であったが、決断を急かすようにスマホは鳴り響き続けている。
もはや、考えている時間的余裕はない。
優良はフーッと軽く息を吐くと、中野の両手を振り払いパンティ一枚のままテーブルへと歩いていった。
クネクネと揺れ動きながら遠ざかっていく尻肉のダンスを、中野はニヤニヤと卑猥な眼差しで見つめている。
テーブルに到着した優良は、スマホを取り上げると発信者を確認した。
やはり、真だ。
乱れる感情を押し殺し、優良は通話ボタンを押した。
「はい、もしもし」
「あ、優良さん?」
「真さん・・・」
愛しい夫の声を聞いただけで、優良は一瞬で胸が熱くなった。
電話越しとはいえ、愛する男と会話をしているだけで凍り付いていた美貌に笑みさえ浮かびはじめている。
そんな優良の様子を、中野は猛烈な嫉妬に満ちた眼差しで睨み付けていた。
ドス黒い負のオーラがフツフツと湧き上がり、あっという間に中野の全身を包み込んでいく。
(クソッ、俺を舐めやがって。見てろよ、優良。今夜を境に俺の奴隷として仕えさせてやる・・・)
中野は決意を新たにすると、毟り取るように自分の服を脱ぎ捨てていった。
そして瞬く間に全裸になるとグロテスクな肉棒を軽く勃起させたまま、パンティ一枚の優良にゆっくりと近づいていく。
「ね、ねえ、真さん。あと、どのくらいでマンションに着くの?」
その気配を察知した優良は震える声で真に帰宅時間を確認した。
反射的に自由な左腕でたわわな乳房を覆い隠しつつ、中野の卑猥な視線から逃れるべくグラマーな肉体を縮こませていく。
「優良さん、ゴメン!今日、行けなくなっちゃんだ。お得意様に急に呼び出されちゃって・・・」
「イヤッ!どんなに遅くなってもいいから、絶対帰ってきて!お願い、真さん!」
真がすべてを言い終わらぬうちに、優良は思わず叫んでいた。
「ど、どうしたの、優良さん?そんな大声出して」
「今日は私の誕生日なのよ。真さんと一緒に過ごしたいの!」
スマホに向かって絶叫する優良に、中野は背後から抱きついていった。
乳房を覆っていた左腕を強引に引き剥がし、再び露わになった双乳を両手でタプタプと揉み上げていく。
「今、新しい彼氏にオッパイ揉んでもらってるって旦那に教えてあげなよ、優良ちゃん」
執拗な愛撫を受けて尖りはじめた唾液まみれの乳首を指先で刺激しつつ、中野は意地悪く囁いた。
イヤイヤと首を振る優良の苦悶の表情に嗜虐心が反応し、肉棒がますます膨張していく。
「本当にゴメンね。今週末には絶対帰って、なんでも言うこと聞くからさ」
愛する妻が他の男の手でパンティ一枚に剥かれているとも知らず、悠長な口調で真は言った。
「イヤよ。終電でもタクシーでもいいから必ず来て」
優良の声が悲痛な音色を帯びはじめている。
今まさに中野の右手が優良の肉体を覆う最後の薄布に掛かり、ジワジワと引き下げられているのだ。
(助けて、真さん・・・)
優良は心の中で電話の向こうの夫に必死で救いを求めていた。
しかし、その甲斐もなく、ついにパンティが膝まで下げられてしまった。
それに伴い、艶やかに生え揃った繊毛がフワッと現れ、忌み嫌う中年男の目の前に晒されていく。
「ああっ、もうダメ・・・」
「えっ?なにがダメなの、優良さん」
「ううん・・・なんでもないわ・・・」
怪訝そうな口振りの真を安心させるために、優良は努めて明るい声を出す。
しかし、実際には気が狂わんばかりの羞恥に優良は苛まれていた。
なにしろ、座り込んだ中野に息のかかる距離まで顔を寄せられ、恥毛をジッと凝視されているのだ。
悩ましく縺れ合った陰毛の隙間から、間違いなく肉の割れ目が覗けてしまっているだろう。
女として一番見られたくない箇所をマジマジと観察され、優良は全身を激しく身悶えさせていた。
「可愛い顔してエロい生えっぷりしてるじゃないか、優良ちゃん」
中野は逃げ惑う優良のウエストをガッチリと掴むと、さらに秘部へと顔を近づけていった。
そこからほのかに香る熟れた女の性臭に頭をクラクラとよろめかせつつ、漆黒の茂みをソロリと撫で上げていく。
「お願い・・・許して・・・」
優良はスマホから顔を離して手で覆うと、股間に顔を埋める中野に消え入りそうな小声で哀願した。
しかし、そんな願いが通用する相手ではない。
案の定、中野はニヤッと卑猥な笑みを浮かべると、自らの唾液で湿らせた人差し指を優良の割れ目へと忍ばせていった。
ピッタリと閉じたクレヴァスを裂き、媚肉の粘膜を指原でまさぐっていく。
「ううっ、イヤッ!」
繊細な肉襞を擦りあげられ、優良はグラマーな裸身をクナクナと悩ましく捩らせていった。
電話の向こうにいる夫にバレてしまうのではないかと、感情が激しく掻き乱されていく。
「ほら、優良ちゃん。感じてないで電話にでなよ。さっきから旦那さん、ずっと呼び掛け続けてるぜ」
女肉の天井の粒々を指原で擦りつつ、中野は通話を続けるよう優良に命令した。
潤いはじめた肉襞の強烈な締め付けに顔を綻ばせながら、優良の性感を引き出すように巧みに指を動かしていく。
「えっ?あっ!」
その一言でハッと返った優良は慌ててスマホを再び耳に押し当てた。
「優良さん、聞こえてる?ねえ、優良さんってば」
「え、ええ、聞こえてます・・・ごめんなさい、あんっ・・・ちょっと、足元にゴキブリが出たから・・・」
優良は慌てて言葉を返したが、その声色は甘く掠れていた。
感じてはいけないと思えば思うほど、かえって中野の指の動きを敏感に感じ取ってしまう。
愛してもいない男に愛撫されているのに、どうして反応してしまうのか優良には分からなかった。
次回掲載予定 八月下旬です。
「気持ちいいんだろ、優良ちゃん?恥ずかしがってないでエロい声、旦那さんに聞かせてあげなよ」
埋め込んだ指を焼き尽くさんばかりの媚肉の熱気に口元を歪めつつ、中野は巧妙かつ的確に美貌の人妻の性感を煽っていった。
それに伴い、少しずつではあるが愛液がしっとりと分泌されはじめ、中野の指先を淫らに濡らしていく。
「んんっ!んー!」
中野の卑猥なからかいに、優良の全身は強烈な羞恥でみるみるピンク色に染まっていった。
スマホを左手に持ち替え、空いた右手で中野の頭を押したり手の甲に爪を立てたりと、懸命に男の愛撫から逃れようとする。
しかし、非力な優良の抵抗など色欲に突き動かされている中野にとっては蚊に刺された程度の効果しかない。
それどころか、優良が必死に抵抗を繰り出すたびに豊満なバストが、まるで挑発するかのように座り込んでいる中野の頭上でプルルンと揺れ動くのだ。
悩ましい双乳のダンスを粘っこい目で眺めつつ、中野は女肉に中指も突っ込んでいった。
「ううっ!」
ジーンとした刺激が全身を駆け抜け、優良は裸身を弓なりに反らせた。
可憐な乳首がさらに尖りを見せ、いやらしいくらいに上を向いていく。
「ど、どうしたの?優良さん?ねえ、優良さんってば」
甘さを含んだ愛妻の吐息を電話越しに聞きつけ、真が不審気に聞き返してきた。
しかし、優良は答えるどころではない。
縦横無尽に膣内を攪拌する中野の指の動きに肉体が反応してしまい、どんなに唇を噛み締めても悩ましい喘ぎ声が端から吹き出してしまうのだ。
(このままでは真さんにバレてしまう・・)
危機を感じた優良は自らの右手を唇にあてがうと、手の甲にキリキリと歯を立ててなんとか漏れ出す声を封じ込めていった。
「ほら、優良ちゃん。夢中になってないで電話に出てあげなよ。旦那さんが不思議がってるぜ」
女肉に埋め込んだ二本の指で素っ裸の優良を自由に操りながら、中野は意地悪く囁いた。
すでに媚肉はグッショリと濡れていて、指の動きにあわせてピチャピチャと淫らな水音が股間から湧き上がっている。
その音に恥じ入るように優良は激しく髪を振り乱し、うなじまで紅く染め上げていった。
「優良さん?やっぱり怒ってるよね?本当にゴメンね」
「う、ううん・・・お仕事なんだから、あんっ・・・仕方ないです・・・寂しいけど・・・ああっ!が、我慢しますね・・・」
セクシーな喘ぎ声が混じるのを自覚しながらも、優良はなんとか平然を装おうとした。
けれど、そんな優良のいじましい努力を中野は容赦なく踏み躙りに掛かる。
右手で女肉を激しく弄りながら、左手で豊満な乳房をムンズと掴んで下からねっとりと揉み上げていく。
「ああっ・・・いやあ・・・」
タプタプとバストを揉みしだかれ、優良の身体は瞬時にジワッととろけていった。
無意識にヒップが埋め込まれた指の動きに呼応するように妖しくうねり、新たな愛液がドッと分泌されていく。
(ダメッ・・・もう許して・・・)
優良は血が滲みそうなほど手の甲を噛みながら、憂いと快楽で潤んだ瞳を眼下に中野に向ける。
しかし、その視界に映ったものは、今まさに尖りきった乳首に吸い付こうと舌先を卑猥に蠢かす中野の姿であった。
(イヤッ・・・舐めちゃイヤッ!)
優良はイヤイヤと首を振り、哀願の眼差しで中野を見つめる。
しかし、その甲斐もなく中野の舌が優良の可憐な乳首を捉えていく。
「んっ!んんっー!」
舌先で乳首を転がされ、優良は裸体を激しく仰け反らせた。
膝がガクガクと震え、足の指がピーンと突っ張っていく。
(止めて、お願い!ああっ・・・声が出ちゃう・・・)
しかし、中野は優良の苦悩を嘲笑うかのように、チューチューとわざと大きな音を立てて乳首を吸い上げていく。
その音は媚肉から生じる水音と卑猥にミックスされて耳に入り込み、優良をますます羞恥の際へと追いやっていった。
「ねえ、優良さん。さっきからおかしいよ。もしかしてそこに誰かいるの?」
「ああっ・・・いいえ・・・私、ひ、あんっ!・・・ひ、ひとり・・・です・・・」
優良はつっかえながら答えると、恨み混じりの視線を中野に向けた。
中年男がまるで腹を空かせた乳児のように乳首を口内いっぱいに含み、根元から引き千切らんばかりに強く吸ってきたのだ。
そればかりではない。
中野は口内に捉えた乳首を舌で優しく転がしたかと思えば、優良が痛みを感じない絶妙な強さでコリコリと歯を立ててくる。
無論、女肉に埋まった二本の指も、片時もジッとすることなく蛇のように膣内を妖しく蠢き回っているのだ。
単調な真の愛撫とは違い、硬軟織り交ぜた中野の色責めに熟れた女体は妖しい疼きに支配されつつあった。
「本当に?あっ、それじゃあ具合悪いんじゃないの?」
「はあ・・・だ、大丈夫です・・・ううっ、でも、ちょっと飲みすぎちゃったかも・・・」
なおも食い下がってくる真に動揺しながら、優良はなんとか言葉を返した。
どちらかといえば鈍感な夫がここまで不審がっているのだ。
このまま続けられたら、そう遠くない内に自分は我慢の限界に達してしまうだろう・・・
そう悟った優良は最後の望みを賭けて、女体に纏わりつく中野に縋るような視線を再び向けていった。
(へへ、優良ちゃん。色っぽい顔してるじゃねーか)
眉をキューッと寄せつつ潤んだ瞳で言下に哀願する優良の表情に、中野は魅了された。
今、ここでハメちまおうか・・・
被虐美に溢れる優良の表情に頭にカーッと血が昇った中野だったが、軽く深呼吸して熱くなった自分をあわてて戒めていく。
(まだだ。いままで俺を散々コケにした報いを受けろ。もっともっといたぶってやるからな、優良ちゃん・・・)
優良に対する歪な欲望を燃え上がらせながら、中野は無言の要求に応えるように女肉から指を引き抜いていった。
ねっとりとした愛液が淫らに糸を引き、照明に照らされキラキラと妖しく輝いている。
(イヤッ!恥ずかしい・・・)
自分の肉体のあさましさを見せ付けられたような気がして、優良は恥ずかしげに視線を反らしていく。
そのわずかな隙に中野は一瞬で優良の背後に回りこんだ。
そして、優良のシミひとつないムチムチのヒップに勃起した肉棒を擦り付けるようにして、今度は後ろから抱き着いていった。
「ヒッ!」
華奢な肩をピクッと弾ませ、優良は裸身を激しく身悶えさせた。
しかし中野は、そんな優良の抵抗をものともせず、ほっそりとした右手を掴むと己の股間へと導いていく。
そして、そのまま猛り狂った男根に優良の右手を押し当てていった。
「しごいてくれよ、優良ちゃん。もう、こんなになってるんだぜ」
(イ、イヤッ!)
中野に耳元で囁かれるのとほぼ同時に焼けるような熱さの肉棒に指が触れ、優良はビックリして右手を跳ね上げた。
電話の向こうの夫に適当な相槌を打ちながら、固い表情で中野に向かってイヤイヤをする。
しかし、中野は許さない。
再び優良の右手を怒張にあてがいつつ、耳元に口を寄せて低い口調でドスを利かす。
「いいか、電話が切れるまで俺のチ×ポを離したり手を止めるなよ。その時は旦那に聞こえるような大声出すからな」
(そんな・・・)
優良が言葉を失っている間にも、中野によって右手に肉棒を握らされていった。
岩のようにゴツゴツとした硬い感触に、放置された肉襞が無意識にヒクヒクッと物欲しげに蠢く。
「それだけじゃねー。ここでオマ×コしちまうぞ。レイプの実況中継されたくなかったら、手コキし続けるんだ。ほら、始めろ」
(そんなこと、できない・・・助けて、真さん・・・)
あまりにもひどい中野の命令に、優良は瞬く間に顔面蒼白になった。
しかし、手を動かせずにいる優良の耳元で中野は執拗にドスを利かせ続け、さらには軽い咳払いまで放つ始末だ。
(ごめんなさい、真さん・・・)
進退窮まった優良は心の中で愛する夫に謝罪すると、おずおずと憎い男の怒張をしごきはじめていった。
次回は八月中に。
「いいぜ、優良ちゃん。その調子だ」
逆らえない状況で仕方なくとはいえ、憧れ続けた美女が自分の怒張を愛撫しはじめたことに中野は相好を崩した。
ぎこちない動きではあるが、しごいているのが優良だというだけで快感が何倍にも膨れ上がる気がする。
中野はだらしなく口元を緩めながら両手を前に回し、豊かに膨らんだ美貌の人妻の双乳を掴んでいった。
そのまま、下から掬い上げるようにしてタプタプと揉みこんでいく。
「んっ!」
背後からバストをねちっこく揉みしだかれ、優良は思わず甘い喘ぎを漏らしそうになった。
慌てて中野の方に顔を向け、ヤ・メ・テ・ク・ダ・サ・イと声を出さずに口の動きで哀願する。
しかし、中野は相変わらず卑猥な顔つきのまま、さらにねちっこい手付きで乳房をまさぐってきた。
もちろん指の間に乳首を挟んで、コリコリと刺激することも忘れない。
執拗に乳房を揉みまくられたためにバストは紅く染まり、乳首はこれ以上ないほど尖りきっている。
すでに性感帯の塊と化している双乳と乳首を執拗かつ的確に責められ、優良は悩ましい鼻声を立て続けに漏らしてしまった。
「優良さん、やっぱり変だよ。ねえ、正直に言ってよ。本当は怒ってるんでしょう?」
「し、心配しないで・・・ほ、本当に・・・なんでもないの・・・」
真になんとか言葉を返しながらも、優良の表情には驚愕の色がありありと浮かんでいた。
バストの揉み心地の良さと手コキの快感によって、中野の肉棒が優良の右手の中でみるみると膨張しはじめたのだ。
(イヤッ、硬くなっちゃダメ!お願い・・・これ以上、大きくならないで・・・)
しかし、優良の願いとは裏腹に怒張の勢いはまったく衰える様子を見せない。
上下にしごくにつれ、回した指が届かなくなるほど肉茎はますます太くなり、パンパンに膨れた先端から次々と先走り液が湧き出しては優良の指先に付着していく。
けれども、嫌悪する男の体液で指が汚されているにも拘らず、優良の心に芽生えた感情は不快感ではなく軽い興奮であった。
そんなはずはない・・・と自分を戒めても、現実に肉体は熱く火照り、媚肉は新たに湧いたラブジュースでグショグショに潤っている。
それどころか「いいぜ。最高だよ、優良ちゃんの手コキ」と耳元で囁く中野の上擦った声に嬉しげに鼻を鳴らしつつ、さらに奉仕に熱が入る始末だ。
(こんな汚いモノを無理矢理握らされて、ドキドキするなんてありえないわ・・・これはきっと抵抗できない状況でオッパイを悪戯されているからよ・・・)
そう思い直して気を引き締めようとしても、手の中の肉棒はますます熱を帯びて牡の息吹を強烈に発散させている。
あろうことか、真のモノより明らかに大きい中野の怒張に貫かれたら、いったいどんな気持ちになるのだろうという気持ちさえ脳裏に浮かんでいるのだ。
(イ、イヤッ・・・私ったら、なに考えてるの?)
優良は慌てて頭に浮かんだその考えを打ち消した。
しかし、どんなに理性では否定してみても、相変わらず右手は愛おしむように肉棒を優しく刺激し続けている。
よはや優良には強制されているという実感すら消え失せていた。
自分の拙い愛撫に反応してくれている手中の肉棒に愛着らしきものさえ感じつつ、優良は強弱や緩急をつけてさらに愛撫に没頭していった。
(優良ちゃん、この状況に興奮してやがるな。可愛い顔してエロい女だぜ・・・)
おそらく優良は今の自分が置かれた現実離れした状況に理性が付いていけず、まともな思考力を失っているのだろう。
(よしよし、もっと気持ちよくさせてやるからな・・・)
己の嗜虐心を満たすべく、中野は乳房を揉んでいた左手を下に下ろしていった。
優良の秘められた性感を探すように、くびれた脇腹やなだらかな腹部を丹念に撫で回していく。
「ああっ・・・ダメ・・・」
敏感な脇腹を撫で上げられ、優良はピクンッと裸身を悩ましく弾ませた。
不自由な身体を捩らせて、さらに這い降りていく中野の手を必死で外そうとする。
そんな優良の涙ぐましい努力を嘲笑うように、中野は女肉にまで指を這わせたかと思うと、スッと引き上げて腹部を撫でさすっていく。
それでいて、優良がちょっと気を抜いて真に返答している隙に割れ目にまで指を這わせ、慌てふためく様子をニヤニヤと堪能する。
(もうイヤッ!これ以上触られたら、もう声が抑えられない・・・)
優良は崩れゆく自分を奮い立たせるべく、奥歯をグッと噛み締めて全身を硬く強張らせた。
しかし、全身に力を入れたために右手の中の肉棒をさらに強く握り締めてしまい、牡の脈動をよりハッキリと感じ取ってしまう。
(ああっ・・・中野さんのコレ、すごく熱い・・・ヤケドしちゃいそう・・・)
右手から伝わる熱気に感化され、優良の心臓は激しく高鳴っていった。
「あうっ!」
その瞬間、優良は激しい衝撃に見舞われ、グラマーな裸身をブルブルと打ち振るわせた。
美貌の人妻をさらなる窮地に追いやるべく、中野が二本の指を重ねて一気に女肉の奥まで突っ込んできたのだ。
さらに埋没させた指で粘膜を激しく刺激しながら、ツンと尖ったクリトリスにも別の指を伸ばして指腹で優しく撫で上げてくる。
堪え切れずに優良は「あんっ!」とセクシーな喘ぎを唇から漏らしてしまう。
すると、またも真が心配そうに様子を伺ってくるのだ。
(お願い、真さん。もう電話を切って・・・)
愛する真の声さえも、次第に疎ましくなってきている。
しかし、なんと言って自分から電話を切っていいのか優良には思いつかない。
頭が乱れて、物事を冷静に考えられないのだ。
けれども、真は電話を切ろうとしない。
優良の不自然な様子を、約束をドタキャンされたことへの不満だと受け取ったらしい。
なんとか優良の機嫌を直そうと、変わった同僚の話や久しぶりの一人暮らしでの失敗エピソードなどを次々と語ってくる。
そんな真の思いも、今の優良には迷惑以外の何物でもなかった。
なにしろ、首筋からうなじにかけて男の舌に執拗に舐め回されつつ、乳房と媚肉・クリトリスを同時にいたぶられているのだ。
ハッキリそれと分かる喘ぎ声こそ抑えているものの、セクシーな鼻声は間断なく漏れ続けている。
汗まみれの美貌を歪めつつ、優良は声を出さない苦痛を少しでも紛らわそうと手中の怒張をさらに激しくしごきあげていった。
そんな優良の苦悩の表情を楽しみながら、中野はなんの遠慮もなく好き放題に媚肉を掻き回している。
愛する夫と電話しながら、他の男と相互愛撫しているという常識では考えられない展開に、肉体が過度に反応しているのだろう。
グショグショに濡れた肉襞が痛いくらいに指を締め付け、奥へ奥へと引き込んでいく。
その動きに抵抗するように指を激しくスライドさせると、愛液がドッと溢れ出して脂の乗った太股にまで垂れ落ちている。
貞淑な優良が陥落寸前なのは誰の目にも明らかだった。
(ああっ・・・も、もうダメッ!)
声の出せない状況で受け続けた中野の色責めに、優良の肉体はついに限界に到達した。
身体から力がスーッと抜け、左手からスマホが滑り落ちていく。
「あれっ、優良さん?ねえ、優良さんってば」
「ああっ!イ、イクッ!」
床に落ちたスマホから漏れる真の声を遠くに聞きながら、優良は軽いエクスタシーに到達した。
汗まみれの華奢な背中が弓なりに反り、中野の指を咥えたままの腰が妖しく痙攣する。
(へへ、まずは1回目っと。覚悟しな、優良ちゃん。今夜は一睡もさせずにハメまくってやるからな)
肉欲に屈した優良の絶頂を告げる声を聞きながら、中野は決意を新たにしつつ、埋没させた指を割れ目から引き抜いていった。
「あんっ・・・」
強烈に収縮した肉襞を逆目に引き摺られ、優良は悩ましくヒップをくねらせた。
そのまま崩れ落ちるように、フローリングに突っ伏していく。
吹き出した汗で妖しく照り輝くムチムチに熟れたヒップに、中野は惹きこまれそうになった。
顔を埋めて隅々まで舐め回したい欲望に襲われたが、そこをグッと堪えて電話に出るよう優良に命令する。
「は、はい・・・」
気だるげに上体を起こし、優良は近くに転がったスマホに手を伸ばしていった。
頭を朦朧とさせたまま、再び耳へと押し当てていく。
「優良さん。もしもし、優良さん。ねえ、返事してよ」
「ああ・・・真さん、ごめんなさい・・・ちょっと気分が悪くなっちゃって・・・」
うっとりと瞳を閉ざして絶頂の余韻に浸りつつ、優良は荒い息を吐きながら応対した。
ジットリと汗を吸った黒髪が頬や唇に貼り付いて、肉欲に屈した風情が色濃く感じられる。
「大丈夫?本当に今日はゴメンね、優良さん。お得意様から睨まれてるから、残念だけど切るね」
「ええ、真さん・・・お仕事がんばってね・・・」
ツーツーと電子音を残して、ようやく悪夢のような時間が終わった。
極度の緊張から開放された優良はフーッと深い息を吐き、グッタリとフローリングにグラマーな裸身を横たえていった。
ヒンヤリとした床の感触が汗ばんだ肌に心地よく感じられ、瞳を閉ざしたまま呼吸をゆっくりと整えていく。
「良かったろ、優良ちゃん」
「ひ、ひどいわ!あんなこと・・・」
とぼけて尋ねてきた中野を、優良はキッと睨みつけた。
しかし、その目元は妖艶に紅く染まり、大きな瞳は未だ絶頂の余韻がありありと浮かんでいる。
「さあ、充分満足したろ?今度は俺を楽しませてくれよ」
その色っぽい表情に堪えきれなくなった中野は、グロテスクな肉棒を激しく勃起させたまま優良の上に覆い被さっていった。
「ダメッ!しないで!」
ヒップに熱い怒張の感触を感じ取り、優良は慌てて中野から身体を逃がした。
異常な状態が治まったことで羞恥心が蘇り、両手で乳房と繊毛を覆い隠していく。
「どうしてさ?これから二人きりで誕生日を祝おうよ。忘れられない夜にしてあげるからさ」
「私、そんな気になれません。今日のことは父にも真さんにも言いませんから、帰ってください」
「俺の女になってくれるまでは帰らないぜ」
隠し切れない乳房の谷間に粘っこい視線を注ぎながら、中野は低い声で告げた。
猛りきった肉棒を誇示するようにしごきながら、ゆっくりと優良との距離を縮めていく。
「イヤッ!来ないで!」
極限まで肉塊を勃起させて近寄ってくる中野に、優良は華奢な背中を向けて立ち上がろうととした。
しかし、エクスタシーの余韻が残る女体は力が入らず、立つこともままならない。
このままでは犯される・・・
恐怖心に駆られた優良はどうにか四つん這いの体勢になると、重い身体を引き摺るように奥の部屋へと進んでいった。
左右に揺れ動くヒップに中野の粘ついた視線が這い回っているのを感じながらも、ようやく寝室へと逃げ込んでいく。
「開けろよ、優良ちゃん。朝までオマ×コしてやるからさ」
「帰って!お願いだから、帰ってください!」
中野が卑猥な言葉を叫びながら、ドアをグイグイと押してくる。
優良は全体重を掛けて、扉を逆方向へと押し返す。
魅惑の女体には汗がビッシリと噴き出していた。
しばらく押し合いが続いていたが、ふいに中野サイドからの圧力が消えた。
(ようやく帰ったのかしら・・・)
優良がホッとして力を緩めた途端、先ほどとは比べ物にならない衝撃がドアに加えられた。
助走をつけた中野が強烈なタックルをかましてきたのだ。
衝撃をまともに喰らった優良は部屋の中央まで吹っ飛ばされてしまう。
驚いた優良の目の前で扉が開き、股間を屹立させたままの中野が勝ち誇った表情で顔を覗かせる。
「どうした、優良ちゃん。もう鬼ごっこは終わりかい?」
「こ、来ないで!来ちゃイヤ・・・」
優良は美貌を恐怖で歪め、尻餅をついたまま後ずさっていった。
しかし、その動きに合わせて優良の魅惑の双乳が、まるで誘うかのように波を打って中野の目を楽しませる。
「オマ×コしようぜ、優良ちゃん」
優良との距離を完全に詰めると、中野は再び美貌の人妻へと襲い掛かっていった。
焦らしに焦らして優良さん自らが挿入ねだらざるを得ない感じを超期待
楽しみだけど、正直この場面で切ると今後の展開のハードル上がり過ぎるんじゃないかと勝手に心配してみる
とあるネットエロ小説で人妻を焦らしに焦らしたあげくその後が書けなくなって作者が逃亡したやつがあったな…
「イヤッ!やめてっ!放してください!」
中野によってカーペットに押し倒された優良は、声帯が壊れんばかりの大声を寝室中に響かせていた。
望まぬ絶頂の副作用で脱力しきった女体を懸命に捩じらせ、組み敷かれた状態からの脱出を必死で試みていく。
「今さら、なに言ってるんだよ。俺の指マンであれだけ派手にイってるくせにさ」
中野は卑猥な言葉でいたぶりながら、全体重を掛けて優良の抵抗を封じていった。
華奢な首筋をペロペロと舐め回しつつ、腰を勢いよくグラインドさせて快楽の裂け目にパンパンに膨れた亀頭を擦り付けていく。
「ダメッ!それだけは絶対にイヤッ!」
女肉の浅瀬にグロテスクな肉棒が押し当てられ、優良はまるで幼児のように激しく泣き喚いた。
さっき、真と電話をしながら中野と相互愛撫をした時に感じた不可思議な興奮はすでに消え失せ、圧倒的な恐怖心だけが優良の心を支配している。
真以外の男に身体を自由にさせる訳にはいかない・・・
理性を取り戻した優良は腰を左右に逃がしつつ、手脚をバタつかせたり肩口に噛み付いたりと考え付く限りの抵抗を繰り出して何とか貞操を守ろうとした。
(痛っ!チクショウ・・・予想以上に暴れやがる・・・こんなことなら、さっきハメちまうんだったぜ・・・)
優良の予想外の抵抗に閉口しながら、中野は気を落ち着かせようと部屋の中を見回し ていった。
すると、少し手を伸ばせば届く距離に畳んで置かれたバスローブが目に入り、途端に中野の頭に邪悪な天啓が閃く。
(そうだ。縛っちまえばいいんだ・・・へへ、優良ちゃん。 覚悟しな。俺が縛りの味をたっぷり教えてやるぜ・・・)
思いついた名案に胸を熱くさせながら、中野はバスローブを手繰り寄せると強引にベルトを引き抜いていった。
そして、抵抗を続ける優良の手首を力任せに捻り上げ、細い手首にタオル地のベルトをグルリと巻き付けていく。
「痛い!なにをするんですか!」
「こうでもされたら諦めがつくだろ、優良ちゃん。痛っ!このアマ、いい加減にしろっ!」
なおも抵抗を続ける優良に業を煮やした中野は、組み敷いた美貌の人妻に強烈なビンタを張っていった。
ピシャッと肉を弾く音が寝室に大きく響き、優良の優美な頬に紅い手形がみるみる浮かび上がっていく。
「うっ、ううっ・・・」
頭がクラクラするほどの衝撃に見 舞われ、優良は堪らず嗚咽を唇から吹きこぼしていた。
身体の動きがピタッと止まり、大きな瞳に涙がとめどなく溢れてくる。
この世に生を受けてから初めて受ける肉体的暴力に、優良はただ肉体をブルブルと震え上がらせていった。
「そうそう、優良ちゃん。そうやって大人しくしてれば、痛い目にあわなくて済むんだよ」
恐怖で身体を竦ませる優良をニヤニヤと見下ろしながら、中野は美女の細い手首を重ね合わせて頭上でガッチリと縛り上げていった。
さらに、恐怖で小刻みに震える女体をダブルベッドの上に無造作に放り投げ、優良の手首を縛ったベルトをベッド上部の柱にしっかりと括りつけていく。
「こ、こんな・・・ううっ・・・ひどい・・・」
「優良ちゃんが悪いんだぜ。大人しくオマ×コさせてくれれば、俺だってこんな乱暴なことしなかったんだよ」
涙を流しながら弱々しくイヤイヤを繰り返す優良に嘘臭い言い訳をしつつ、中野は縛りの興奮に心臓を激しく高鳴らせた。
嗜虐心を刺激され悪意に満ちた笑みを浮かべたまま、新たなベルトを持って今度は優良の下半身に身体を移動させていく。
そして、優良の足を掴むとキュッと締まった足首にベルトを巻きつけていった。
「イ、イヤッ!もう、縛らないでください・・・」
足首を紐で縛られた挙げ句、股関節に痛みが走るほど大きく開脚させられた状態でベッドの脚に括りつけられていく。
しかし、どんなに優良が哀願しても中野は耳を貸さず、黙々と作業に熱中している。
少しでも足に力を入れて抵抗しようものなら、怒号とともに握り拳をグイと顔面に突きつけ「今度は本気でぶん殴るぞ」と脅しをかけてくるのだ。
結局、さしたる抵抗もできないまま優良はベッドの上に「人」の形で拘束されてしまった。
「さあて、優良ちゃんのオマ×コをゆっくり見学させてもらうとするか。さっきは俺も余裕がなかったしね」
作業を終えた中野はフーッと軽く息を吐くと、満足そうな表情で額に滴る汗を手の甲で拭い取った。
そして、女肉がよく見えるように優良のヒップの下に枕をあてがうと、大股開きの下半身に筋肉質の肉体を沈めていく。
「見ないで!」
絶叫する優良であったが両手を縛られている為に、顔を覆うことも媚肉を隠す術もなかった。
懸命に太股を引き寄せようと両足に力を込めて、なんとか中野の視界から女肉を遮断しようとする。
だが、強靭な男の力で結ばれた拘束はビクともせず、妖しく息づく割れ目を覆う漆黒の繊毛はハッキリと中野の目に捉えられていた。
やや濃い目の優良の恥毛は、まるで刈り揃えたかのように茂みを成形して、恥丘を悩ましく飾り立てている。
その生えっぷりの見事さは、いかにも優良の肉体の成熟ぶりを表しているようで、中野の狂った欲望はますます燃え上がっていった。
「ダメッ、見ないで!お願いです、見ないでください!」
「どうしてさ、優良ちゃん。もっとよく見せてよ」
不自由な裸身をくねらせ激烈な羞恥と戦う優良をヨソに、中野は美貌の人妻の繊毛を丹念に指で掻き分けていった。
そして、煌々とした照明の下であらわになった優良の女肉を血走った目で観察していく。
「へー、綺麗なオマ×コしてるじゃないか。色も黒ずんでないし、ビラビラも変形してないしさ」
憧れ続けた美女の秘部をジックリと観察しつつ、中野は感嘆の声を挙げた。
先ほど指で味わった肉襞の貪欲なまでの蠢きに反して、花弁は型崩れもしておらず色素の沈殿も認められない。
上層に鎮座するクリトリスもまったく誇大化しておらず、可憐な面持ちを保っている。
(優良ちゃん、間違いなくほとんど男を知らないな。ひょっとしたら旦那が初めてなのかもしれないぞ。しかも、かなり下手くそだな)
くまなく割れ目を状態を確認した中野は、優良が質・量ともに男性経験が乏しいことを即座に見抜いた。
おそらく、挿れられてイクこともロクに知らないだろう・・・
(よーし、待ってろよ。俺のマラから離れられない身体にしてやる・・・)
狂った欲望をさらに燃え上がらせた中野は、優良の名を狂おしく叫びながら拘束された女体に襲い掛かっていった。
ヒップの下の枕を強引に引き抜き、限界まで勃起した肉塊を割れ目の入り口へと押し当てていく。
「イヤッ!真さん以外の人となんて、絶対にイヤッ!」
身の毛もよだつ感触に優良は不自由な腰を精一杯くねらせ、なんとか侵入を阻止しようとする。
すっかり美貌は血の気を失い、グラマーな裸身は恐怖で小刻みに震えていた。
「ほら、逃げんなよ。俺の女にしてやるからさ」
「ふざけないで!私はなにがあっても中野さんの女になんかなりません!」
あてがわれた怒張から必死に腰を逃がしつつ、優良はキッパリとした口調で言い切った。
顔面蒼白ながらも、潤んだ瞳にはハッキリとした拒絶の色が浮かんでいる。
「俺のデカマラでハメられたら考えも変わるさ。絶対に優良ちゃんもメロメロになっちゃうぜ」
「冗談じゃないわ!私は絶対に貴方を警察に突き出してみせるから!」
囚われの美女の口から飛び出した「警察」の一言に、中野は思わずピタッと腰の動きを止めた。
緩んでいた口元を引き締め、マジマジと優良を見つめる。
「警察?」
「そうよ。それに真さんのお兄さんは弁護士なんです。私は絶対に泣き寝入りなんかしませんから!」
力強く宣言した優良の肉体は、もう震えてはいなかった。
美貌にも血の気が戻り、強い決意が宿った視線で射抜くように中野を見つめていく。
「へー、さすがに警察はマズイね。会社もクビになっちゃうし、親からも勘当されちゃうだろうしね」
攻撃を中断した中野は優良から身体を離すと、しぶしぶといった様子でベッドから降りた。
しかし、残念そうな口調とは裏腹に、口元には余裕の笑みさえ浮かんでいる。
(な、なにをするつもりなの・・・)
どこか自信有りげの中野の様子に、言い様のない不安に駆られる優良。
そんな優良を一人残して、中野は足早に寝室から姿を消すと、すぐに残忍そうな笑みを浮かべて再び寝室に戻ってきた。
手には何やら怪しげな小瓶が握られている。
「お待たせ、優良ちゃん。これから最高の気分にさせてあげるからね」
好色さと冷酷さを織り交ぜた声色で不気 味な台詞を告げると、中野は持参した小瓶を緊縛した優良の目の前で振って見せた。
優良の不安げな表情に中野の嗜虐心がどんどん満たされていく。
「これ、なんだか分かるかい?へへ、強力な媚薬だよ。これを今から優良ちゃんのオマ×コにたっぷり塗ってあげるからね」
「ビ、ビヤクって?イ、イヤッ・・・怖いわ・・・」
はっきりとは理解できないが、自分の大事な部分になにかを塗り込もうとしているらしい・・・。
不安に美貌を強張らせる優良を楽しそうに見下ろしつつ、中野はさらに説明を続けていく。
「いいかい。これをオマ×コに塗られると、すぐに身体が疼きだす。そして、どんなに心は拒否しても、身体はやりたくて仕方がなくなるって寸法さ」
「ウ、ウソよ・・・ そんなこと・・・」
「嘘じゃないさ。いろんな女に使って効果は実証済み。優良ちゃんから誘われたら、レイプじゃなくて合意のセックスだからね」
気の遠くなるような恐ろしい中野の言葉が、次々と優良の耳に入ってくる。
そこで優良はようやくビヤクが、レディコミや女性誌などで目にしたことのある媚薬であることに思い至った。
(嘘でしょう?媚薬なんて、本当に存在するの?)
媚薬なんてフィクションの中のものだとばかり思っていたし、もちろん自分の肉体に用いられたことなど一度もない。
そんな薬を使われたら、いったい自分の身体はどうなってしまうのだろう・・・
優良は目の前が真っ暗になるような絶望感に襲われていた。
続きは来月上旬に。
さっきまでの強気な様子から瞬く間に表情を歪めていく優良の様子を伺いながら、これ見よがしに中野はアンプルのヘッドをへし折っていった。
容器を傾け、ドロドロとした透明の液体を掌へと出していく。
(ざまあみろ。俺に散々歯向かいやがって。身も心も完璧に跪かせてやるからな・・・)
早くも中野の脳裏には、美貌の人妻が官能をドロドロに溶かして自ら性交を求める姿が浮かんでいるのであった。
「さあ、優良ちゃん。お薬の時間でちゅよー」
優良をからかう口調で言いながら、中野は再びベッドに上がっていった。
興奮に胸を高鳴らせながら、大きく割り裂かれた下半身の間にドッカと座り込んでいく。
「イヤッ。あ、ああ、やめてください」
優良は切羽詰った声を放つと、拘束から逃れようと裸身をひときわ激しく暴れさせた。
耳学問でしか知らない媚薬の効果が自分の肉体に表れたら、いったいどうなってしまうのか気が気でなく、背筋にジットリと冷や汗が流れ出している。
「ほーら。いくよ、優良ちゃん」
中野はベットリと媚薬を纏わせた指先を、口の開いた優良の花園へと侵入させていった。
いまだ潤みの残る肉襞の熱さに目を細めつつ、丹念に薬を塗りこんでいく。
「ううっ!止めて!もう、塗らないで!」
媚肉を襲うヒンヤリとした不気味な感触に、優良は束縛された裸身を弓なりに反らせていった。
指が埋め込まれたヒップを左右に打ち振って、なんとか逃れようと儚い抵抗を続けていく。
「遠慮は無用だよ。隅々までたっぷり塗ってあげるからね」
緊縛された美女の悲痛な叫びを聞き流しつつ、中野は次々に媚薬を塗布していった。
使い込まれていない優良の肉唇に根元まで指を埋め込み、余すとこなく執拗なまでに薬を塗りたくっていく。
「どうだい、優良ちゃん。この薬は即効性抜群だから、そろそろ身体が熱くなってきたんじゃない?」
自信満々の中野の言葉に、優良は弾かれたように哀愁を帯びた美貌を背けた。
中野の指摘どおり、先ほどから痺れるような疼きが女体の至るところから湧き上がっているのだ。
その間にも、中野の魔手は媚薬を広範囲に広げていく。
可憐なクリトリスはもちろん、あろうことか双臀の谷間に慎ましく咲く菊蕾にまでベットリと薬を伸ばしてきたのだ。
「イヤッ!そこはイヤッ!」
「へー、こっちは処女かい。じゃあ、優良ちゃんの初めての男になれるんだ。感激だなあ」
軽口を叩きつつ、優良の裏門を指腹で丹念に揉み解していく。
そして、括約筋が弛緩したとみるや指先をアナルに埋没させ、たっぷりと肛門周辺に媚薬を摺りこんでいった。
「ふー。優良ちゃんが大好きだから、たっぷり塗ってあげたよ。さっきよりもエロい声、聞かせてよね」
強力な媚薬を極上の女体に塗布し終えた中野は、満面の笑みを浮かべつつ優良から身体を離した。
一旦リビングへと戻り、ワインや煙草・スマホなどを抱えて寝室へと戻る。
そして、ワインをラッパ飲みしつつ、媚薬に蝕まれていく優良の反応を好色さ剥き出しの視線で伺っていく。
そんな優良は美貌に大粒の汗をびっしり浮かべ、優美な頬を妖しく上気させていた。
全身がピンク色に染まり、女体から匂い立つような女の色気がムンムンと発散されている。
(ああ、熱い・・・身体が熱いわ・・・)
優良は身体中の肉がヤケドしそうに熱く火照る異様な高揚感に苛まれていた。
特に乳房は溶けそうなほどに熱く疼いており、形が崩れるほど強く揉んでもらいたいという欲求すら沸きあがっている。
さらに女肉を襲う状況は、もっと深刻だ。
ズキッズキッと強烈な痺れが休むことなく込み上げ、肉襞は物欲しげに妖しく蠢いていた。
小さかったクリトリスはプックリと膨れ上がり、禁断の裏門からまで異質の快感が湧き出している。
それらに束になって襲い掛かられ、優良は拘束された裸身を左右に激しくグラインドさせた。
とても、じっとしてなどいられない。
初めて味わうこの圧倒的な快楽は、優良の理性や人格を一瞬で崩壊させてしまうだけの力を秘めているように感じられる。
それどころか、優良を少しずつ性の底なし沼に引きずり込もうとさえしているのだ。
優良は堪え切れずにセクシーな喘ぎ声を小さく漏らしつつ、ムチムチのヒップを無意識のうちに悩ましくくねらせていた。
(やったぞ。とうとう優良ちゃんを、ここまで追い詰めたぞ・・・)
女らしい曲線に恵まれた裸身をピンク色に染めて身悶えする人妻の姿を、中野は煙草を吹かしながら最高の気分で眺めていた。
数年前の春、真新しいスーツに身を包んで新入社員として会社に現れた優良。
その端整な美貌と抜群のプロポーションに中野は見惚れてしまい、一瞬で優良の虜になってしまった。
(この女こそ、俺が長年探し求めた理想の女だ・・・)
その日の夜に人事部長に金を握らせて優良の教育係をゲットした中野は、あくる日からこと あるごとに優良にモーションを掛けていった。
予約が困難なレストランに食事に誘ったし、すべて突っ返されたが高価なプレゼントも何回も手渡した。
「俺と付き合ってくれ」とストレートに交際を申し込んだことも一度や二度ではない。
しかし、優良の答えはすべてノーであった。
数ヶ月前、優良が寿退社して目の前から姿を消しても、中野は諦められなかった。
仕事を利用して優良の父に近づくと同時に、興信所に依頼して優良と夫の真の周辺を徹底的に調べ上げさせた中野。
そして、調査で浮上した金に困っている真の同僚に言葉巧みに近づき、多額の報酬と引き換えに真の情報を逐一送ってもらっていたのだ。
もちろん、真が今夜一時帰宅する予定だったことも、 中野は事前に掴んでいた。
そこで、父親のコネを使って真の得意先に接近。
資産家である父親のサポートもあり、得意先は中野への協力を快諾してくれ、見事に真の足止めに成功した。
そして中野は、優良の誕生日を自分たちの初夜にすべく、意気揚々と優良の待つマンションに乗り込んだのであった。
当然、真の実兄が弁護士であることは調査済だし、警察に通報される危険も十二分に承知している。
しかし、そんなリスクよりも優良に対する思いが、中野の中で病的なまでに高まっていた。
「ああん・・・」
優良の艶っぽい喘ぎ声が耳に入り、中野は現実に引き戻された。
もはや、声を押し殺すことができないほど追い込まれたらしい。
優良は悩ましい吐息を立て続けに漏らして、脂の乗った太股をプルプルと震わせている。
大きく広げられた下半身に目をやると、肉襞がヒクヒクッと小刻みに震え、溢れ出した愛液がシーツにまで滴り落ちていた。
「媚薬の効果はどうだい、優良ちゃん?」
「ひ、ひどいわ・・・中野さん・・・」
ゾクッとするような妖しい瞳で優良に見つめられ、中野は堪らず裸身に覆い被さっていった。
仰向けの状態でも型崩れせず、魅惑の膨らみを保っている双乳をねっとりと揉みしだき、限界まで尖りきった乳首を舌で優しく舐め回していく。
「ああっ・・・あんっ!」
媚薬に蝕まれた女体に施された直接的な愛撫に、優良の肉体は自分でも驚くほどの反応を示した。
セクシーな吐息が次々に溢れ、堰を切ったように淫蜜がドッと分泌されていく。
優良は無意識のうちに背筋を弓なりに反り、より強い刺激を求めるように中野の顔面に豊満な乳房を押し当てていった。
(よしよし、完全に効いてるな。あの優良ちゃんが俺の顔にデカパイ押し付けてやがる・・・)
優良の敏感すぎるほどの反応に気を良くしつつも、中野は美貌の人妻をさらに焦らすために舌を乳首からあえて離して首筋や耳元へと滑らせていった。
噴き出した汗を舐め取るように舌を這わせ、耳たぶを甘噛みしつつ卑猥な言葉を耳元で囁いていく。
「随分と濡らしてるじゃないか。旦那とする時も、こんなにマン汁を溢れさせるのかい?」
「イヤンッ!恥ずかしいこと言わないで・・・」
いやらしい言葉を吹き込まれ、優良は激しい羞恥で束縛された裸身 をクネクネと揺さぶった。
しかし、内心では被虐の快感が高まっているだろう。
睨みつける目元にも反論する声色にも、どこか媚びるような甘えが含まれていた。
「素直になれよ、優良ちゃん。もうオマ×コしたくて、我慢できないんだろう?」
「そ、そんなこと・・・」
直接的な中野の言葉を、優良はキッパリと否定できなかった。
協力な媚薬の効果と老獪な中野の手管に、理性は麻痺しかかっている。
グロテスクな肉塊を勃起させて女体に纏わりつくこの卑劣な中年男が、まるで愛しい恋人のような錯覚さえ生じているのだ。
その間も中野は優良の肉体の至るところを愛撫し続けている。
両手では相変わらず双乳を揉みしだきながら、舌先で腋の下や脇腹、そして太股を丹念に舐めあげていく。
「ああん・・・イヤです・・・そこはダメェ・・・」
優良の全身を舐め尽くした中野の舌が、ついに女体の中心部を標的に定めた。
繊毛を優しく撫で上げつつ、太股の付け根あたりにチロチロと小刻みに舌を這わせていく。
優良は黒髪を一段と激しく振り乱し肉体をくねらせたが、その行為は拒否からなのか期待からなのか自分でもわからなかった。
「腰を振っておねだりかい、優良ちゃん?早くオマ×コを舐めてほしいんだろ?」
「イヤッ!そ、そこはダメです・・・」
「ふーん、そう。我慢は身体に悪いよ。オマ×コは欲しそうにしてるけどね」
ここまできても屈服しない優良の芯の強さに、中野も意地になった。
絶対に優良ちゃんの口から、オマ×コしてくださいって言わせてやる・・・
闘志を燃やした中野はグッショリと濡れた割れ目をわざと避け、淡いピンク色の縁取りにチュッチュッと口付けを注いでいった。
同時に両手で脇腹や太股、そしてヒップを軽いタッチで撫で上げ、徹底的に優良の焦燥感を煽っていく。
「ああっ・・・いや、いやです・・・」
中野の舌が大陰唇をチロチロと這い回りはじめ、優良の口から弱々しい拒絶の声が漏れた。
おぞましいのだが、それでいて焦れったいような感覚に襲われ、自然と腰が浮いてしまう。
ドロドロに溶けそうな肉体を焦らしながら責められ、ますます優良は土俵際まで追い詰められていった。
「ああっ・・・もう・・・ねえ、中野さん・・・」
「なんだい、優良ちゃん」
「そんな・・・そんなところを舐めるのは、やめてください・・・」
黒髪をベッタリと頬に貼り付かせ、さも恥ずかしげに優良は訴えた。
しかし、ムチムチのヒップはより強い刺激を求めるように、クナクナと悩ましくグラインドしている。
「焦れったいのかい?じゃあ、ちょっとだけサービスしてあげるよ」
「ち、違い・・・ヒイッ!ああっ!」
反論している最中に中心部にピッタリと唇を押しつけられ、優良の目蓋の裏で火花がパチパチッと飛び散った。
息が止まりそうな衝撃に、顎をいっぱいに突き出して悶え泣いていく。
「美味しいよ、優良ちゃんのオマ×コ。さすが人妻。手入れが行き届いてるね」
女肉から立ち昇る熟れた女の匂いを堪能しつつ、中野は舌を奥深くまで侵入させていった。
縦横無尽に舌を暴れさせながら、チューチューと卑猥な音を立てて溢れた淫蜜を吸い尽くしていく。
「イヤッ!イヤよっ。ああ・・・ダメェ・・・」
腰を悩ましく突き動かしつつ、優良は甲高いヨガリ声を挙げて太股をブルブルと痙攣させた。
強力な媚薬で爛れきった膣肉を、舌で無遠慮に嬲られる感覚がたまらない。
もはや、優良の明晰な思考回路も麻痺状態に陥っている。
(ああ・・・もう、どうなってもいい・・・)
今はただ、一刻も早くゴールに辿り着きたい。
優良は悩ましく鼻を鳴らしつつヒップを振りたくり、中野の舌が与えてくれる快楽を抱き締めていた。
「あっ、ああっ・・・ダメェ!私、もうダメッ!」
優良の喘ぎ声の感覚が短くなり、声色が緊張感を帯びてきている。
エクスタシーが間近に迫っているらしい。
(残念だったな、優良ちゃん。そう簡単にはイカせてやらねーよ)
中野は内心で毒づきながら、優良の膣内から舌をサッと引き抜いていった。
「えっ?ああん、そんな・・・イヤッ、イヤアッ!」
頂上が目前に迫ったところで舌を引き抜かれ、優良は恨みっぽい声を漏らした。
妖しい視線を中野に送りつつ、催促するように官能的なヒップを振りたてていく。
浮浪者に公園の便所でレイプされた優良さん
泣きながら抵抗するも、子宮をゴリゴリと削るような肉棒の動きに甘い声を止められない
やがて抵抗もせずにイキ声を漏らすようになった優良は、唇をも奪われ、小便混じりの白濁を溢れんばかりに注がれてしまう
しかし陵辱は終わらず、チンカスや白濁、小便、愛液の臭いが入り交じるペニスを、イッた直後の敏感な子宮に再び押し付けられ、完全に堕ちてしまう…
公園の女子トイレの一室。
長らく清掃されていなかったのだろう、蜘蛛の巣があちこちに張っていて、鼻を摘みたくなるような悪臭に満ちたそこで、小野田優良は息を切らしていた。
「イッたか…?ヒヒ、俺なんかのチンポでアヘアヘ言ってイッちまったか…?」
髭すら整えられぬ、俗にいうホームレス、浮浪者の肉棒が優良のヴァギナから抜き取られ。
後背位で犯されていた優良は、蕩けきった眼差しを隠しきれず、甘い声を出してしまう。
チンカスと、小便と、数ヶ月か数年か射精されなかった特濃精液のミックスジュースを子宮にたっぷりと注がれてしまった優良は、完全に堕ちた。
真とのセックスとは根本的に違う、陵辱。
孕ませるためだけの暴力的な射精。
子宮を自分のモノにするような、圧倒的な巨根。
ずいと顔の前に出された肉棒は、既に事前の硬さを取り戻していた。
違うのは、女子トイレの臭いに負けず劣らず鼻につく雄臭。
しかしそれは、優良の本能を刺激する臭い。
一舐めした途端、ぐっと頭を抱えて喉奥まで肉棒を突き立てられる。
浮浪者の臭い、チンカスの臭い、ドロドロの精液の残滓の臭いが優良を包み込み、溶かす。
「ふー、危ない。あのままヤッちゃってたら、後で優良ちゃんに訴えられるところだったぜ」
「ああん、ひどいわ。中野さんのイジワル・・・」
エクスタシー目前で放置され、優良は半狂乱の状態に陥っていた。
先ほどの女肉への愛撫が決定打となり、もはや貞淑なはずの優良の頭の中には膣肉を貫いてもらうことしかない。
中野に精神的にも肉体的にも嬲り抜かれ、優良は被虐の泥沼に肩までドップリと浸かっていた。
一方、中野の方も濃厚な色気を漂わせている優良の媚態の前に、我慢も股間の高まりも極限に達しつつあった。
一刻も早く優良と繋がりたいという欲望と、極上の快楽を少しでも先延ばしにしたいという願望が中野の中で激しく交錯している。
それに、優良の女体には適量の倍近い媚薬を擦り込んでおり、このまま焦らし続けたら発狂してしまうのではないかという恐れが頭をよぎった。
しかし、優良にはこれまでコケにされ続けた積年の恨みがある。
とにかくギリギリまで焦らしまくり、最も効果的な場面でとどめを刺してやろう・・・
先ほどの失敗 も踏まえ、中野は徹底的に優良の気高い精神を踏み躙る決意を固めていった。
「ああ・・・中野さん、助けて・・・このままだと私、おかしくなっちゃう・・・」
脂の乗った太股をブルブルと震わせて、優良は切羽詰まった声をあげた。
燻り続ける官能の炎に背中を押され、ゾクッとするような妖艶な表情を中野に向けていく。
「んー、助けろって言われてもねー。警察沙汰になっても困るしなー」
優良の発言を逆手に取るような発言をしながらも、中野はベッドに拘束された肉体に覆い被さっていった。
耳元にフーッと息を吹き掛けつつ、巨大な肉塊の先端で肉丘や太股の付け根に軽いジャブを放ち、じっくりと嬲りあげていく。
たったその程度の愛撫にも、媚薬に犯された優良 の肉体は即座に反応した。
甘ったるい嗚咽を迸らせ、さらに強い刺激を求めるように腰を無意識に動かしていく。
「オマ×コ熱いんだろ、優良ちゃん?入れて欲しくて、もう我慢できないんだろう?」
人妻の豊満な乳房を胸板でグリグリと押し潰しながら、中野は耳元で卑猥に囁いた。
鍛え上げた自分の厚い胸板に尖りきった優良の乳首が擦りつけられ、くすぐったさを伴う甘美な刺激に怒張がピクッと反応する。
「ああ・・・ねえ、ねえ・・・」
優良は甘えるように中野を見上げると、腰をモゾモゾを動かしていった。
同時に不自由な肉体を蛇のようにくねらせて、中野の胸に弾力溢れる双乳を擦りつけていく。
人妻として夫以外の男に性交を求めることができない優良の精 一杯の「おねだり」であった。
「んっ、どうした?俺のマラを入れて欲しいのか?だったら俺に詫びを入れるんだ。警察に通報するなんて、舐めたこと言いやがって」
中野はグチョグチョに淫蜜を溢れさせた亀裂を極太の亀頭でなぞりながら、美貌の人妻に謝罪を要求した。
さらには先端部を蟻の門渡りから菊門に滑らせ、ひっそりと咲くアナルをチョンチョンと突付いて優良を追い込んでいく。
「そ、そんな・・・」
「どうした?入れて欲しくないのか。今まで俺をコケにしたことを詫びれば楽になれるんだぜ」
肛門にグリグリと亀頭を押し当て、中野は嵩にかかって攻め立てていく。
怪しげな薬を擦り込まれた排泄器官を責められる汚辱感と屈辱感、それに反して湧き上がる異質な快感に押し流された優良はついに屈服した。
「ご、ごめんなさい・・・」
美貌を背けたまま、優良は蚊の鳴くような小声で謝罪の言葉を口にした。
しかし、そんなことで満足する中野ではない。
もっと大きな声で俺の目を見て詫びろと居丈高に命じ、乱暴に顎を掴まれて正面に向き直らされた。
「ごめんなさい、中野さん。私を許してください」
「今まで失礼なことばかりして、中野さんの気分を害してばかりでした。本当に申し訳ありませんでした」
中野に吹き込まれるまま、身に覚えのない謝罪の言葉を繰り返し言わされる優良。
しかし、屈辱の言葉を何度も口にするうちに、まるで催眠術にでもかかったかのように心のガードが緩くなるのを感じていた。
「よし、許してやる。だから、優良も今日から心を入れ替えて俺の女になるんだ。いいな?」
息も絶え絶えの囚われの美女に対して、中野は畳み掛けるように隷従の誓いを促した。
憧れ続けた美女を初めて呼び捨てにした興奮に胸を熱くさせながら、焦らすように肉塊を優良の前後の穴付近に彷徨わせ、降伏を誘っていく。
「は、はい・・・わかりました・・・」
優良はこの焦燥地獄から早く開放されたい一心で、薬と暴力で自分を追い込んだ憎むべき男に向かって従順な返事を返した。
「なんだ、その言い方は。ちゃんと俺に伝わるように誓うんだよ、優良」
「ああ、ごめんなさい・・・私は、小野田優良は・・・中野さんの・・・お、女に・・・なります・・・」
中野の執拗な責めに心身をドロドロに溶かされ、優良は血を吐くような思いで屈服の誓いを立てた。
強制されたとはいえ、真以外の男に身を任せることを了承してしまった屈辱感や敗北感。
ようやく、この地獄の責め苦から開放される開放感や安堵感。
色々な感情が優良の中で複雑に混じりあい、やがてそれは快楽への期待一色に染まっていった。
「よーし、いいだろう」
中野は満足そうに頷くと、優良の足首の拘束を外していった。
挿入しやすいポジションに陣取り、極限まで勃起した肉塊を期待に戦慄く割れ目にピタリと押し当てていく。
「いいな、優良。二度と俺に逆らうんじゃないぞ」
浅瀬に軽く埋没させた亀頭部をゆっくりと漂 わせながら、中野は念を押した。
すると、優良は狂ったように首を幾度も縦に振り、少しでも深く肉棒を受け入れようと腰を高々と突き出してきたのだ。
その様子に中野は嗜虐心をいたく刺激され、思いついた非情な台詞を優良の耳に吹き込んでいく。
「よーし、じゃあ優良の願いを叶えてやる。どうして欲しいのか言ってみろ」
「えっ?そ、そんな・・・」
やっと解放されると安堵していた優良は、新たに下された残酷な指令に驚愕の表情を浮かべた。
これだけしておいて、まだ私を虐め足りないの・・・
言葉にできない思いを視線に込めてみても、中野はニヤニヤしながら怒張で浅瀬をなぞるだけで一向に奥へと侵入してこようとしない。
すでに屈服の誓いを立てている ために、我慢の限界は疾うに通り越している。
やむなく優良は人妻として決して許される行為ではない、夫以外の男に性交を求める屈辱の言葉を紡ぐ決心を固めたのであった。
「ああ、もうダメ・・・い、入れて・・・ください・・・」
「んっ?何をどこに入れて欲しいんだ?」
優良の決死の懇願をあっさりと踏み躙り、中野は意地悪く聞き返した。
パンパンに膨れ上がった亀頭でクリトリスを軽く突付き、美貌の人妻をさらに追い込んでいく。
「イヤッ・・・中野さん、お願い・・・もう、いじめないで・・・」
「違うだろ、優良。バカな俺に理解できるようにハッキリと説明してみろ」
「ああ、イジワル・・・私のア、アソコに・・・中野さんの・・・ソレを、入れてください・・・」
優良はつっかえながらも、ありったけの媚びを含んだ声で中野に肉交をねだっていった。
「アソコとかソレじゃ分かんねーだろ、優良。ちゃんとチ×ポをオマ×コに入れてくださいって言ってみろ!」
「そ、そんな・・・」
優良は上気した汗まみれの美貌を歪めて、イヤイヤと頭を左右に打ち振った。
なにしろ、今までの人生で男性器や女性器の俗称を口にしたことなど一度もないのだ。
そんな優良の耳に中野は口を寄せると、先ほどよりも卑猥な台詞を吹き込んでいった。
そして、泣きそうな表情の優良を見下ろし、残酷に命令を下していく。
「今の台詞を一字一句、正確に言ってみろ。いいな、優良」
「ひどいわ、中野さん・・・まだ、私をいじめるのね・・・」
恨めしげに中野を見上げる優良。
その憂いを帯びた痛々しくも悩ましい表情に見とれつつも、中野は顎をしゃくって優良に先を促す。
もう限界だった。
(ごめんなさい、真さん・・・私、頑張りました・・・でも、もうダメ・・・ああ、こんな私を許してください・・・)
優良は心の中で最愛の夫に謝罪すると、震える声で中野に話し掛けていった。
「ああ、中野さん・・・中野さんの逞しい・・・オ、オチ×チ×を・・・私の、優良のエッチなオ、オマ・・・オマ×コに・・・入れてください・・・」
真にすら告げたことのない卑猥なおねだりが、優良の口からあふれ出ていく。
その瞬間、自分の中で何かが音を立てて崩れていくのを優良は感じていた。
続きは今月中旬に。
>>359
いるよ!
久しぶりに覗いたら、最後にあげてから2カ月経っていたのか (やった!ついに優良にオマ×コって言わせてやったぞ!)
憧れ続けた美女の口から発せられた性交のおねだりに、中野は湧き上がる勝利に内心で小躍りした。
そして、この感動を永久に保存したい欲望に駆られ、自らのスマホを優良の顔面に突き付けると、さっきの台詞の復唱を命じていった。
「ほら、早く言うんだ。さんざん楽しんだ挙げ句に、後から訴えられても困るんでね」
「ああ、ひどいわ・・・あんまりです・・・」
優良は恨み言を言いつつも、とどめを刺して欲しい一心で先ほどの卑猥な台詞を口にした。
拘束された裸身を切なげに揺らし、悩ましい声で男性器や女性器の俗称の混じった台詞を吹きこぼしていく。
「へへ、バッチリ撮れてる。よーし、お待たせ。今、ご褒美をあげるからね」
画像をチェックした中野は満足気に頷くと、いそいそと結合に移っていった。
彷徨わせていた肉棒を花唇に擦りつけ、パンパンに膨れた亀頭部をズズッと膣内へと埋没させていく。
「ううっ!」
その瞬間、優良は唇を強く噛んで美貌を哀しみに歪ませていた。
卑劣な中年男に、ついに汚されてしまった絶望感が心の中を埋め尽くしていく。
しかし、そんな感情は一瞬で消え去り、その代わりに気が狂わんばかりの快感が怒涛のごとく優良に襲い掛かってきたのだ。
「ああ・・・あ、あうう・・・」
中野の怒張が繊細な媚肉を抉りつつ、少しずつ奥へと侵入してきた。
真との性交では感じたことのない強烈な圧迫感に苛まれるものの、それがすぐに激烈な快楽へと優良の中で昇華していく。
初めて体験する感覚に戸惑いながらも、優良は艶っぽい喘ぎ声を漏らしはじめてい た。
「ほーら、はまった。もうお前は俺の女だ。死ぬまで離さないからな、優良」
念願の優良とのセックスに脳髄まで痺れさせながら、中野は小刻みに腰を動かして結合を深めていく。
しっとりと肉襞が絡み付く得も言われぬ感触に、中野は口元をだらしなく弛めた。
憧れ続けた河田優良のオマ×コを己の怒張で貫いているのだと思うと、感激で心臓が止まりそうなほどだ
優良が会社を辞める、しかも理由が寿退社と知った夜は胃液を吐くまで酒を飲んだものだ。
その優良を素っ裸に剥き上げた挙げ句、求めさせる形で結合を果たしたのだ。
今まさに、中野にとって人生最高の瞬間であった。
優良の媚肉は侵入してきた肉塊にネットリと絡みつき、焦らされた鬱憤を晴らすかのように強烈な勢いで締め付けてくる。
人妻とは思えないほどの肉路の狭さと相まって、長大な怒張は七部程度埋め込んだところでで先に進めなくなってしまったのだ。
腹筋に力を入れて腰をググッと突き出すと、優良は激しく痛みを訴えはじめた。
「痛い!ああ・・・痛いわ!」
「きついな、優良。なんだ、ここが旦那の限界か。随分と粗チンじゃねーか」
優良の痛がりようから、いきなり根元まで埋没させるのは無理だと中野は判断した。
膣が落ち着くまで根元を余したままの状態で、ゆったりとしたテンポのストロークを繰り出していく。
それでも、肉襞は十代のような新鮮な弾力に充ちており、充分な快楽を得ることができた。
(焦る必要はない、時間はたっぷりある・・・)
ついに優良と結合を果たしたことで、中野の心にはいつしか余裕さえ生まれていた。
美貌の人妻の犯されている姿を改めて確認したくなり、ストロークを繰り出しながら上体を起こしていく。
(へへ、たまんねー眺めだ。本当にエロい身体してやがるぜ)
ねっとりと輝く雪白の柔肌が匂うようなピンク色に妖しく上気している。
仰向けになっても魅惑の膨らみを保ったままで、抜き差しに合わせて悩ましく揺れ動く豊満な双乳。
頂点に咲き誇る可憐な乳首は、痛々しいくらいにツンと尖りきっている。
見ているだけでたまらない気分になり、中野はウエストを掴んでいた両手でバストを掴んで荒々しく揉みあげていった。
「ああっ・・・あんっ!」
妖艶さが増した優良の喘ぎ声を心地よく聞きながら、中野は下半身に視線を落としていく。
大胆にくびれた腰の曲線に見惚れ、最後に自分の剛毛と優良の柔らかな繊毛が絡み合う結合部分を満足げに眺めた。
「ああん・・・イヤッ、イヤアッ・・・」
中野の緩やかなストロークを受けているうちに、優良は早くもエクスタシーに到達しようとしていた。
まだ長大な肉棒を全て受け入れていないにも拘らず、強烈な圧迫感と痛み、それに急所を抉られる快楽が入り混じり、すっかり陶酔境に浸っている。
黒髪を頬や唇の端にベッタリと貼り付かせ、クネクネと身悶えする優良の痴態はなんとも艶めかしい。
その姿に中野は興奮を募らせ、優良の唇に顔を寄せていった。
「ダメ・・・」
申し訳程度に拒んだ挙げ句、優良は唇を与えていく。
美しい花びらのような唇を無残に押し潰しながら、中野は舌を深々と差し込んでいった。
自らの唾液を優良の 口腔内に丹念に塗し込み、優良の舌を絡め取ると千切れんばかりの勢いでチューッと吸い上げていく。
「うんっ・・・う、うんっ・・・」
まるで待ちわびていたかのように、優良は切なげな吐息を漏らしつつキスに応じていった。
やがて自らも積極的に中野の舌を吸い上げたり、チロチロと舌先で愛撫の御返しまでしていく。
おまけにディープキスを繰り返すうちに粘膜の収縮が強まり、抜き差しに合わせるように肉襞が肉棒を擦り上げてくる。
中野は優良を絶頂に導くべく、いよいよストロークのピッチをあげていった。
それを受けて、うっとりとキスを交わしていた優良は唾液の糸を引くように唇を離して、ひときわ甲高い喘ぎを迸らせる。
「ああっ、ダメェ・・・私、どうなっちゃうの・・・」
「イキたいんだろ、優良。好きなだけイッていいんだよ」
「イヤ、怖い・・・ねえ、怖いの!」
膣内で熱い快楽が破裂しそうに感じられる。
今まで体験したことのない感覚に、優良は怯えを隠せなかった。
美貌全体が恐怖と快楽で、火を噴かんばかりに真っ赤に染まっている。
「イクんだろ?ちゃんとイクって言うんだぞ、優良」
「・・・や・・・やン・・・いやアン・・・」
「言うんだぞ、それが俺の女になった証だからな」
中野は執拗に強要しながら、早い回転のストロークを打ち込んでいった。
激しく腰を使い、膣肉をグサリグサリと抉りたてていく。
「イ・・・ク・・・ああ、イク・・・」
とうとう優良は絶頂を告げる言葉を口にしながら、強烈なエクスタシーに昇りつめていった。
同時に蜜壷全体が甘美な蔓と化して、埋没した怒張を猛烈に締めつけてきたのだ。
「くっ!」
中野は必死に丹田に力を込めて、なんとか射精感をやり過ごしていく。
こんなにも身を焼き焦がす興奮はセックスを知ってから初めてであった。
間違いなく名器である優良の女肉がもたらしてくれる快楽は、他の女とはまったく比べ物にならない。
そればかりか、グラマーな裸身をクネクネさせて昇りつめていく、優良の悩ましい表情がたまらなく刺激的であった。
(すごいぞ、すべてが完璧じゃないか)
顔や肉体・性格ばかりでなく、道具や感度・イキ顔までが高水準に揃っている河田優良という女に、中野はいっそう魅了された。
絶対に優良を離婚させて俺の妻にしてやる・・・
中野は優良に初めて会ったときから心に持ち続けていた邪悪な野望を、再び激しく燃え上がらせていった。
続きは今月中旬に。
乙
真の二次利用がNTR被害者だけなのが少し残念
どなたか救済SSを
立ちあがった優良は、微笑み頭を一撫でして下半身の方に移動すると、床に膝をついてしゃがむ。
衛のペニスを横から覗き見るかたちとなる。
(まだ、びくんびくんってなってる。可愛い・・・)
忌むべき他人の肉竿に、もはや愛情すら感じてしまっている。
それはここ数日の衛からの「お願い」に断ることができなかったことからも優良自身薄々と理解し始めていた。
だが、それが一人の男性に対する愛なのか、結婚してから数年未だに子供ができない自分に初めて子供らしい子供が
やってきた事による母性によるものなのかの判別はついていない。
ただ、優良の中では、この子からの「お願い」を拒否することはどうしてもできなかった。
「ね、ねぇ、・・・なにするの?」
おっかなびっくり、自分のペニスを見ながら何やらもの想いにふけっている優良に聞いてみる。
「ん?そうね・・・とっても気持ちいいことよ」
返ってきたのは具体的なものではなく、「気持ちのいいこと」それだけが分かった。
「それは、さっきよりも良いの?」
「えぇ、さっきよりもいーっぱい、ぴゅっぴゅって出ちゃうかも」
「さっきよりも出ちゃうの?・・・僕、なんかこわいよぉ」
「大丈夫。お姉ちゃんにまかせて」
優良の顔が勃起し震える肉棒に近付いていく。
そして、あと数センチというところで止まる。
(すごい・・・子供って言ってもやっぱり男の子なのね。おちんちんの匂いが凄く濃いわ)
ふー
と、熱い息を一息吹きかけると熱にさらされたペニスからさらに濃厚な精臭が湧きあがる。
「ぁ、ぁぁ」
衛にはその息するペニスを刺激するのに十分だった。
優良は男の匂いを鼻いっぱいに吸い込むと、半開きになっていた口から舌を出す。
未だ衛のペニスは一度目の射精で精液がところどころのついたままだった。
だが、優良に気にした様子はなく、むしろそれを喜ぶように嬉々として頬を染めながら肉棒との距離を詰める。
舌先がちょん、と竿を突く。
「あぅっ」
衛にとっては、未知の感覚であった。
小さな悲鳴など聞こえないかのように何度も何度も少年のペニスを熱く滑る舌先が襲う。
「ぁ、ぁ、ゃ・・・め、あぁっ」
腰が細かく上下にガクガクと動き、身体全体は小刻みに震えている。
優良は気付いていなかった。今はそれよりも舌先につく精液の味と匂いに夢中になっていて、ペニスの持ち主に
気など払う余裕などない。
だからこそ、気づいていない。真以外の男を知らないがそれでも何年も夫婦で試行錯誤しながら身に付けた
精技があった。熟練とは言えないものの並みの男ならば虜にできるほどに成長していてもおかしくなかった。
そして、それを受けているのが童貞のそれも中学生であること。さらには、性の知識も乏しく、自慰すら
小野田家にやってきてしたのが初めてのこと。ましてや、本物の女性からのフェラチオなど味わったことなどあるはずがなかった。
そんな少年が熟れた人妻の口技を受ければどうなるかなど分かりきっている。
その瞬間はすぐにやってくる。
舌先で突くのを止めて、細めていた舌を平たく戻すと、根元に宛がい亀頭に向けて一直線に舐め進む。
童貞の少年には強すぎる刺激。
一気にペニスが膨れ上がり、優良のしたから逃れるように跳ねると
まるで噴水のように上空に精液が噴きだす。
「ぇ?・・・きゃあっ!」
熱に浮かされていた優良は我に返り、少年の突然の爆発に甲高い悲鳴を上げてしまう。
そして、上まで上がりきった精液が優良の髪や顔に降り注ぐ。
あたりを大量の精液が染める。
真が原因で子供が出来ないと知ったみゆきちゃんによる真逆レイプ
処女もアナルヴァージンも捧げ、しかし徐々に真の心を侵食していくみゆきとの行為
とか…
まぁスレ人気がヒロインぶっちぎりで、辛うじて食らい付けるのが一人な時点で
スカウトのしつこさに根負けしてマジックミラー号に連れてこられ、男優やスタッフの巧みな話術で、あれよあれよという間にセクース突入
↓
男優のテクと外の景色が丸見えの異常なシチュで盛大にイかされ、ふと外の様子を見ると大勢の童貞厨房らしき人だかりが、マジックミラー号の存在に気付いた厨房がライン等で召集した模様
↓
それを見た監督の閃きで、その中の一人を招き入れて筆下ろしをさせる・・・
ていうSSを書くとしたら、やっぱり主役は淳かな?
セフレはいたけど自分では明確な「売り」をしていない、そういう線引きはあったと言う意味で梨香とか
誰でもいいと思うよ。
でも淳のSSは過去スレでも少ないから、見てみたいです。
ホテルの大部屋から騒がしい声が聞こえてくる。
毎年恒例の慰安旅行の宴会である。すでにお開きになってはいるのだが、
酒に酔った男たちは二次会を始めるようで幹事に場所を求めている。
そんな中、酔っぱらいの相手はゴメンとばかりにそそくさと自分たちに割り当てられた
部屋に戻る者も多かった。
稲垣もその中の一人である。本来なら花森泉といっしょにいたかったのだが、当の泉は
酔っぱらいたちの二次会に半ば強引に誘われる形になってしまっていたので、
仕方なく部屋で寝ることにしたのだった。
すでに敷かれてある布団に入り、睡魔が襲ってきた頃、部屋に誰かが入ってきた。
(うん、小野田か?それとも岡浜が戻ったのか・・・)
そう思いながら、まあどうでもいいか。と気に留めずに眠りにつこうとする。
(あぁ、ちょっと飲みすぎちゃった)
綾瀬柚は頭がボーッしている状態のまま、暗い部屋の中を布団を避けながら歩く。
(あ、坂内君ここにいたんだ)
自分にとって安眠をくれるソフレの存在を確認(誤認)して柚はソフレ
(と思いこんでいる)の布団の中に入り込んだ。
(泉ちゃんか?ここでいっしょに寝るのはちょっとマズイぞ)
稲垣が泉(と思い込んでいる)を起こそうと立ち上がろうとしたとき、柚の手が
稲垣のモノを握りしめた。
(うぉぅ、いきなりか!)
稲垣が周りに聞こえないように声を殺す。密室での危険な行為に睡魔はあっさりと
退散する。それは柚も同様で低い息遣いを稲垣の背中に吹きかけながらしだいに
大きくなっていくペニスをしごきだした。
(あぁ坂内君のが大きくなってく)
しごいていく手の動きが激しくなるほど、稲垣の息遣いも荒くなりそれが柚を
うれしくさせる。
(そ、そろそろ出そうだ)
限界を迎えた稲垣が柚の方へ振り返る。
「イクぞ!口開けて!口で受け止めてくれ!」
突然の要求に驚いた柚だったが、開いていた口にペニスをねじ込まれてしまった。
低く呻いた稲垣が柚の口内に大量の精液を射精していく。
「んぶぅ!んん!んん!んぐっ!んんんんーーー!」
「全部飲んでくれよ」
初めての口内射精にとまどいながらも柚は少しずつ精液を飲み下していく。
「んあぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
やっとのことで飲み干した精液だったが口の周りはベトベトになってしまっていた。
「ふぅ、気持ちよかったよ泉ちゃん」
「えっ!だ、誰ですか!?」
お互いに驚いて慌ててライトを点ける。このときようやくお互いに勘違いをしていた
のが分かった。
「え、え、え、やだ?うそ?」
「き、君は、そ、そのスマン!」
気まずい以上の雰囲気が流れる。かと言って何ともしようがない。
「「こ、このことはお互い秘密に!!」」
お互いにそう言って別れた二人。この後どうなるのか。
それはまた別のお話。
真とのセックスにマンネリズムを感じ始めた優良。
絶頂する前に真が射精し、不満足のまま終えることも増えてしまった。
ただ、真に責任を負わせるではなく、自分が不感症なのではと思ってしまった優良。
梨香に勧められたマッサージ師にかかることにするが……
夫以外に全裸を晒し、全身にオイルを塗りたくられ、指で弄られるだけで幾度も絶頂してしまう優良。
真相手にも滅多にしない潮噴きまでしてしまい、完全に蕩けてしまう。
『内部も確認しなければいけませんね』
まんぐり返しの体勢で恥ずかしい二穴を拡げられ、クスコやヴァイヴを使った拡張プレイ。
ヴァイヴですら幾度も絶頂させられた優良は、そのままマッサージ師の男根を挿入され、膣内射精までされてしまう。
余りの快楽に、だいしゅきホールドでマッサージ師に抱きついてしまう優良。
それからというもの、優良はマッサージ師の元に通うことになり…
「あっ♪あっ♪あっ♪あっ♪」
マッサージ師が膣壁に肉棒を擦り付けるだけで、小野田優良は甘い声で歌う。
まるで犬のような体勢で、アナルの窄まりすら見せつけるようにしながらの調教。
(これはマッサージだから……真さんとのエッチのために、やっているんだから…)
「んあぁっ♪」
ドロドロに蕩けそうになる意識を保とうと、ひたすら真の微笑みだけを浮かべようとする優良だが、声だけは抑えられない。
本当は感じていない、特別な油を塗りたくられて敏感になっているから、と言い訳のように自分に言い聞かせてはいたが。
「奥さん、実はですね」
マッサージ師の肉棒の動きが止まる。
「さっきの油。ただのローションなんです」
耳元で柔らかく囁かれる事実に、優良は眼を見開く。嘘だ、真さん以外の肉棒で善がるわけがないと息を飲む優良。
「つまり奥さんは不感症じゃない。その証拠に、たっぷり喘がせてあげましょう」
マッサージ師の腰が、勢い良く優良の臀にぶつけられ、先端で擦られていただけの膣壁がこそぎ落とされるような錯覚に陥る。
「っっっっ!!!?」
「お、いい締め付けですね」
施術台のタオルの上に押し付けられていた優良の美乳の先端を力強く摘まれ、優良は意識を失う。
一際強い射精の懇願に応えるように、マッサージ師は最奥に一射目を放ち、別れを惜しむ穴から息子を抜き出す。
未だに硬さは保っているが、意識を失った女を犯して何の意味があろうか。
ことにこの人妻には寝取る価値が存分にあるのだ、彼女の心を奪い去るためには、起きた彼女を追い詰めねばならない。
それから優良は、四つん這いのまま意識を取り戻すと再度の挿入を受ける。
二度目は意識を失うことも出来ず、腰が臀にぶつかる音と、自分の身体が夫以外に開発されていく実感と、施術室に奏でられる己の嬌声だけが全てだった。
二度目の膣内射精を終えてもなお、優良は犯された。
子宮に注がれた白濁がメレンゲを作るように掻き回され、ヴァギナから奥がマッサージ師のモノに染められていく。
(ごめんなさい……真さん……)
三度の膣内射精の後、優良は仰向けにされ、四度目の挿入を待ち望んでいる自分に気付く。
浄めて貰えますか?と問われ、率先してフェラチオをした自分。
射精後でも真の勃起したソレより太く、ズル剥けのモノの雄臭が優良の嗅覚をも犯す。
尿道に残った、ほのかにアンモニア臭のする白濁を飲み干すと、そこには屹立した凶器があった。
(ごめんなさい……真さん…)
「キス…して欲しいです……♪」
優良の懇願に、無遠慮に唇が塞がれる。
そのまま、凶器が優良の心を犯しに挿入り。
優良は、マッサージ師に両手両足でしがみついてしまう。
(ごめんなさい……真さん…)
(私……ダメでした………)
(エッチが好きになってしまった私…)
(こんなに激しくて気持ちいいのを知ってしまったから……)
「お願いします……」
「私の全部を……見てもらえますか…?」
学校が夏休みに入ってすぐに、優良は雪弥の担任から学校に呼び出しを受けた。
大学の推薦のことで話があるという。
雪弥は県下屈指の名門高に通う三年生。
真と優良が仮住まいしている社宅の隣に住んでいたのだが、訳あって現在は優良宅に居候している。
そのため、学校側から母親代わりと認識されている優良の元に連絡があったのだ。
優良は雪弥を伴い、指定された日時に学校へと出向いた。
人気のない静まり返った校内を担任の杉本が待つ教室へと向かう。
優良は派手な印象を与えないようにと、半袖の地味なワンピースを身に纏っていた。
しかし、豊満な乳房の膨らみやムッチリとしたヒップの丸みは隠しようがなく、女の色気がムンムンと漂っている。
雪弥は優良の後を歩きながら、スカートの下で左右に揺れ動くヒップを粘っこい視線で見つめていた。
「あんっ!ダメ・・・」
優良はピクッと細い肩を跳ね上げると、後ろを振り返って雪弥を軽く睨んだ。
見ているだけでは我慢できなくなった雪弥が、ムチムチのヒップに手をあてがいスカート越しに撫で回してきたのだ。
「いつ触っても最高のヒップだね、優良さん」
「ダメ・・・ここは学校なのよ・・・誰かに見られたらどうするの・・・」
優良は雪弥の手を掴んだものの力はまったく入っておらず、好きなようにヒップを撫で上げられてしまう。
年下の少年に反抗できないほどに洗脳されてしまった自分が、優良は悔しかった。
雪弥の罠に嵌り、少年に全裸を晒したのが一ヶ月前。
今では毎日のように雪弥の肉塊に奉仕させられ、大量の白濁液を顔や口、そして乳房で受け止めさせられていた 。
最後の一線だけはいまだに守り貫いている。
しかし、セックスを拒む代わりに何度となくオナニーさせられ、激しく絶頂に昇りつめる姿を写真や動画に撮影されていた。
優良は社宅での同居生活で、雪弥に身も心も染められつつあった。
ガランとした教室に、雪弥の担任の杉本が待っていた。
杉本は体育教師。
ジャージの上下というラフな格好で優良と雪弥を迎えた。
「沢村くんのお母様代わりをされてらっしゃる小野田さんですか?」
「はい。いつも雪弥くんがお世話になってます」
優良は担任教師に深々と頭を下げた。
胸元で重く揺れる魅惑の双乳に、杉本の視線は釘付けになる。
「いやあ、噂どおりの綺麗な方だ。沢村くんが羨ましい」
杉本の無遠慮な視線が、優良の肉体を這い回る。
「あの・・・雪弥くんの推薦のことで、お話があるとか」
「ああ、申し訳ありません。小野田さんがあまりにお美しいもので・・・」
杉本は優良の乳房から視線を向けたまま、二人に椅子を勧めた。
担任教師の不躾な視線を不快に感じながらも、優良は椅子に腰を下ろしていく。
「実は、沢村くんの一学期の体育の成績がかなり悪いんですよ」
「えっ?そうなんですか?」
「ええ。正直、これからいくら頑張っても、ちょっと推薦は難しい状況ですね」
「本当ですか・・・」
(優良さんのヌードを思い出して勃起しちゃうから、あんまり体育の授業は出てないんだ・・・)
日課のオナニーショーを撮影しながら雪弥が発した言葉が、優良の脳裏をかすめた。
もし、受験に失敗した雪弥がヤケになって、自分との関係を沢村夫妻や真にバラしてしまったらどうしよう・・・
暗黒の未来を予想してしまい、優良は目の前が真っ暗になった。
「先生!どうにかならないのですか?」
優良は縋り付かんばかりの勢いで杉本に尋ねた。
「ないこともありません」
「教えてください!」
「小野田さん。沢村くんと一緒に補修授業を受けてください」
「えっ?」
杉本の意外な言葉が耳に入り、優良は思わず聞き返していた。
なぜ、自分まで補修を受けなければいけないのか・・・
「嫌ならば結構です。沢村くんの学力なら一般入試でも大丈夫だとはおもいますが、一発勝負ですからなにが起こるかわかりませんよ。どうされます?」
優良を見つめる杉本の目が暗く光っている。
とても、教育者とは思えない卑猥な目つきであった。
「私が雪弥くんと一緒に補修授業を受ければいいんですね?」
「ええ。ただし授業中は小野田さんも、教師の指示には絶対服従です。いいですね?」
杉本は絶対服従の箇所に力を込めた。
「分かりました。私、先生に絶対に逆らいません」
杉本の指示を知る由もない優良は、あっさりと補修授業を承諾した。
雪弥と杉本はその言葉を聞き、ニヤッと笑い卑猥なアイコンタクトを交わす。
「じゃあ、早速はじめましょう。今日は水泳を行います」
杉本はそう言うと、優良と雪弥にプールに行くように命じた。
数分後、校庭の隅にあるプールに二人は移動していた。
真夏の太陽に照らされ、プールサイドに立っているだけでジトッと汗ばんでくる。
いつの間にか雪弥は海水パンツに着替えていた。
毎日のように顔を埋めている厚い胸板が目に入り、優良は恥ずかしさで視線を反らせる。
「お待たせしました」
そこにビキニタイプの海水パンツに着替えた杉本がやって来た。
股間の膨らみが露骨で、目のやり場に困った優良は真っ赤に染まった美貌を俯かせる。
「どうしました、小野田さん。あなたも授業を受けるんですから、水着に着替えてください」
「えっ?水着を用意してないんですけど・・・」
「じゃあ、下着で泳いで下さい」
「そんな・・・お願いです。明日にしてください。明日、必ず水着を持ってきますから」
優良は必死で杉本に頭を下げた。
雪弥と担任教師の前で下着姿になどなれるわけがない。
「じゃあ、止めますか?これは沢村くんのための補修授業なんですよ」
杉本は怒気を含んだ口調で優良に迫った。
わざと厳しい表情を作り、若妻を睨みつけていく。
「ごめんなさい。私がワガママでした」
杉本の迫力に押され、優良は深々と頭を下げた。
ここで杉本の機嫌を損ねることは、雪弥の推薦が駄目になることに直結しているのだ。
最悪の事態を避けるべく、優良はワンピースを脱ぐ決心をした。
「じゃあ、早く準備してください」
「あの、ここでですか・・・」
「時間がないんです。早く準備してください」
「は、はい・・・」
杉本の厳しい対応に負け、優良は二人に背中を向けた。
震える指をジッパーにかけ、ゆっくりと下に下ろしていく。
ほどなくしてシミひとつない華奢な背中が、次いで淡いピンクのブラジャーのストラップが現れた。
てっきり白かベージュだと想像 していた杉本の目が卑猥に輝く。
その間にもジッパーはキュッとくびれたウエストまで下げられていた。
(もう少しで小野田夫人のヒップが拝めるぞ・・・)
杉本と雪弥の目が優良のムッチリと盛り上がったヒップに集中する。
「早く脱いでください、小野田さん。時間がありませんよ」
「は、はい・・・」
優良は思い切ってワンピースのジッパーを、ヒップの下まで下ろしていった。
ブラジャーとお揃いの淡いピンクのパンティが、ムチムチに熟れたヒップにピッタリと貼りついていた。
しかも、サイドが紐の大胆なタイプである。
布地も薄く、深い縦の割れ目がセクシーに透けて見える。
(いいケツしてやがる。早く生で拝みたいぜ・・・)
男たちの熱い視線に犯されながら、優良は腰を屈めてワンピースを脱いでいった。
両手で胸元と股間を隠して、恥らいつつ杉本に向き直っていく。
「手を下ろして。これから運動するんですよ」
「はい・・・」
杉本に叱責され、優良は瞳を閉ざしつつ両腕を下ろしていった。
過激な下着に彩られた魅惑のプロポーションが、欲望に満ちた二人の男の視線に晒されていく。
ブラジャーは大胆なハーフカップで、たわわに実った乳房が窮屈そうに押し込められている。
さらに、パンティもかなり際どいデザインで、恥丘を覆う布地の面積がかなり狭く、激しく動けば陰毛ばかりか女唇まで剥 き出 しになりそうだ。
「ずいぶんセクシーな下着ですね、小野田さん」
「恥ずかしい・・・あんまり、ごらんにならないでください・・・」
真夏の太陽の下で担任教師にランジェリー姿を凝視され、優良は真っ赤になって雪弥を睨みつけた。
派手なランジェリーは雪弥の趣味なのだ。
「まずは準備体操を行います」
優良のセクシーな下着姿を堪能した杉本は、二人の前に立って屈伸運動を始めた。
雪弥と優良もそれに倣って身体をほぐしていく。
「イチ、ニ、サン・・・」
準備体操が続く中、雪弥は優良の斜め後ろにポジションを移していった。
体操そっちのけで、左右にクネクネ動く優良のヒップにねちっこい視線を注いでいく。
一方、杉本はジャンプするたびに悩ましく 弾む優良の乳房に釘付けになっていた。
今すぐにでも襲い掛かり、深い谷間に顔を埋めてみたいという欲求に駆られる。
「シャワーを浴びましょう」
まずは杉本が、次いで雪弥が浴びた。
そして、二人の男の好色な視線に犯されながら、優良も降り注ぐシャワーの下に熟れ盛りの肉体を預けていく。
冷たい水飛沫によってブラジャーもパンティもベッタリと優良の肉体に貼り付き、乳首や陰毛が妖しく透けてしまっている。
シャワーから出た優良は二人の熱い視線でその事実に気づき、慌てて右腕で乳房を覆い左手で恥部を隠した。
(ああ・・・こんなの裸より淫らだわ・・・)
優良は杉本の視線にハッキリとした欲望を感じ取り、ブルブルッと肉体を震わせた。
卑猥に歪んだ表情は、とても教育者のソレではない。
こらから自分がどうなってしまうのか、優良は不安でならなかった。
以前のスレで好きだった雪弥を勝手に使ってしまいました。
作者さんや読者の方が嫌でなければ続けさせていただきます。
皆さんの感想を聞かせてください。
昔なら御法度だったけど、この板も廃れてきたし、作者が途中放棄の常習犯の人っぽいから良いんでない?
個人的に気になってた伏線を拾ってる内容だから、最後まで書いてほしい。
真との性生活に関する相談でSEXカウンセラーの所にいった優良
相談の最中にカウンセラーの指で秘部を調教され、とろけた意識の中でカウンセラーに犯されて、それを撮影されてしまう
それをきっかけにセックスカウンセラーよ性奴隷に堕ちていく…
前のどんなのか忘れたけど体育教師なんて出てきてたっけ?
新しくキャラ出すならもう別作品やしその素材使う必要ないんじゃね
>>396
体育教師との明記は無かったけど、雪弥の計画に教師らしき大人の協力者と連絡を取り合う場面が在ったと思う。真をハニートラップしかける担当も用意してた様な?
でも途中から雪弥が1人で何でも出来て、同級生なら余裕でヤれるセックス神みたいになってしまって、優良さんもチンポ挿れられてないだけの性奴隷になって頓挫したっきり・・・ 「まず、クロールで25メートル泳いでみましょう」
杉本の指示を受け、まずは雪弥がプールに飛び込んでいった。
綺麗なフォームでグングンと加速していく。
「さあ、次は小野田さんです」
「は、はい・・・」
優良は悩ましいランジェリー姿のまま、飛び込み台にあがった。
上体を前に倒し、ムチムチのヒップをグッと後ろに突き出していく。
ほとんど剥き出しの人妻の双臀に、杉本は粘ついた目を這わせていた。
ムッチリと実ったヒップを縦に深く削ぐ割れ目に、濡れたパンティが喰いこんでいて、たまらなく卑猥である。
(イヤ・・・見ないで・・・)
杉本の視線がヒップを這い回っているのを感じ、優良は逃げるようにプールに飛び込んでいった。
教師の卑猥な目から出来 るだけ離れようと、ガムシャラに水の中を進んでいく。
25メートル泳ぎきった優良は、プールサイドに手を掛けて水から上がった。
その瞬間、待ち構えていた雪弥と杉本の口から黄色い歓声が上がる。
優良の肉体を辛うじて隠していたブラジャーもパンティも、もはやその役目を果たしていなかった。
ハーフカップのブラジャーは下にずり落ち、成熟した魅惑のバストがプルルンと全て剥き出しとなっている。
そして、パンティも脱げかかっており、黒々とした茂みが陽光の下に露出していた。
「見ないで!」
うなじまで紅く染めて、優良は慌てて下着を元に戻していく。
しかし、ずぶ濡れになっている下着は優良の熟れた肉体を、男たちの好色な視線から遮る役目はもう 出来なかった。
それどころか、かえって優良の女体を悩殺的に飾り立てている。
あまりに悩ましい優良のセミヌードに杉本は言葉を失っていた。
時が経つのも忘れて、優良の白い半裸に欲望を露わにした視線を絡み付けていく。
「次は平泳ぎをやりましょう」
我に返った杉本に指示され、雪弥に次いで優良も飛び込み台からプールへと飛び込んでいった。
しかし、優良は平泳ぎが得意ではない。
どんなに水をかいても思うように前に進まず、25メートルを泳ぎきる前に底に足を着いてしまう。
「小野田さん、あがってください。ちょっと地上で練習しましょう」
「はい・・・先生・・・」
逆らうことが出来ない優良は、杉本に命じられるがままにプールから上がった。
ヒップの割れ目に喰いこんだパンティを引っ張って直し、体育教師に近付いていく。
「さあ、ここに腹這いになって」
「はい・・・」
優良は男たちの卑猥な視線を全身に浴びながら、飛び込み台にうつ伏せになった。
くびれたウエストからムッチリとしたヒップにかけての女らしい曲線がたまらなくエロティックだ。
脂の乗った尻肉が半分以上も剥き出しで、そこから濃厚な色気が放たれている。
女好きで遊び慣れしている杉本だが、極上の獲物を前にしてガラにもなく興奮で胸を熱くさせた。
「フォームのチェックをしますので、ここが水中だと思って平泳ぎをしてください」
杉本に命じられ、優良は両手で水をかく真似をする。
しかし、男たちの視線に羞恥心が湧きあがり、なかなか両足を広げられずにいた。
「なにしてるんですか、両脚をもっと大きく広げるんですよ」
「はい・・・ごめんなさい、先生・・・」
いつしか杉本も雪弥も優良の股間が直視できる場所に移動してきていた。
人妻の恥溝を際どく覆い隠しているパンティに、血走っている視線を集中させていく。
優良は美貌を薔薇色に染めながら、左右の太腿を思いきって広げていった。
スラリとした脚で宙を蹴るたびに、パンティが少しずつ喰い込んでいき女唇が今にも見えそうになっている。
すでにムッチリとしたヒップは割れ目以外すべて剥き出しになっていた。
シミひとつない柔肌が夏の日差しに照らされ、牝の匂いをプンプンさせている。
(たまんねーな。早くバックから突っ込みてーぜ)
あまりに卑猥な眺めに、杉本の海水パンツは早くも硬く盛り上がっている。
雪弥も下腹部を熱くさせながら、パンティからはみ出している優良の陰毛に視線を釘付けにさせていた。
ほぼ毎日のように優良のヌードを見ているのだが、いつもとは違うシチュエーションに興奮を煽られていく。
「もっと大きく広げないと上手く泳げませんよ」
見ているだけでは我慢できなくなった杉本は、優良のふくらはぎをグッと掴んでいった。
柔らかな感触に口元を緩めながら、優良の両脚を力ずくで大きく割り開いていく。
「ダメ・・・しないでください・・・」
淡いピンクのハイレグパンティが、恥毛に飾られた女唇に完全に喰いこんでいた。
ジットリと濡れた妖艶な茂みはすべて露出しており、かろうじて恥溝と裏門だけが布地で守られている。
優良はヒップに両手を伸ばし、パンティの喰い込みを直そうとした。
「手は前です。ちゃんと水をかく練習をしなさい」
杉本は優良の手をピシャッと叩くと、そのままセクシーなヒップをスーッと撫で上げていった。
極上の手触りに口元がますます卑猥に崩れていく。
「イヤ・・・触らないで・・・」
体育教師にヒップを撫でられ、優良は華奢な背中をピクンッと弾ませた。
ムッチリとした尻肉が羞恥と屈辱でクネクネと揺れる。
「いいお尻してますね、小野田さん。ご主人は毎晩このお尻を自由にしてるんでしょう。羨ましいですね」
杉本は両手を使って、優良のヒップをねちっこく撫で回していく。
「イヤ・・・変なこと言わないでください・・・」
杉本の手から逃れようと、優良はムチムチに実ったヒップを左右に激しく振りたくった。
しかし、まるで誘っているようなヒップの動きが男たちの目を楽しませる。
「ご主人はいつもバックで可愛がってくれるんですね。お尻の振り方がかなり色っぽいですよ」
優良が強く抵抗できないのをいいことに、杉本は熟れ盛りの双臀を飽きることなく撫で回し続けていた。
さらには布地越しではあるが、ヒップの深い亀裂にまで指を這わせて優良を慌てさせる。
「や、やめてください・・・お願いです・・・」
今にも杉本の指が女唇に這ってきそうで、優良は気が気でなかった。
しかし、杉本の機嫌を損ねることは、すなわち雪弥の推薦が駄目になることを意味している。
優良は今まさに針のむしろに豊満な肉体を横たえているのであった。
「さて、次は背泳をやりましょう」
人妻のヒップの感触を十分に堪能した杉本は、双臀から手を離して二人に新たな指示を出した。
これ幸いと優良は脱兎のごとく杉本から離れ、プールに豊満な肉体を躍らせていく。
しかし、背泳は平泳ぎ以上に苦手なのだ。
5メートルも進まないうちに、濡れた下着を纏った魅惑の女体が水中に沈んでいく。
すると、隣のコースを泳いでいた雪弥が優良の異変に気づいて近づいてきた。
くびれたウエストに腕を回し、沈みかけた肉体を抱え上げていく。
「優良さん、大丈夫?」
「ありがとう。私、背泳ぎは全然ダメなの」
話している間にも、雪弥の左手がウエストからヒップへとジワジワと移動してきた。
そのまま、若妻のヒップをネットリと撫で上げてくる。
「僕が支えているから、バタ足だけでもやってみたら?」
雪弥は真剣な表情で腕の中の優良にアドバイスをする。
しかし、水中の左手は相変わらずムチムチのヒップを撫で回していた。
「そ、そうね・・・」
(ここで騒いだら、またエッチな指導をあの先生からされてしまうわ・・・)
そう考えた優良は平静を装い、妖艶な肉体を雪弥に預けていった。
年下の少年に腰を抱えられながら、両脚で水を蹴り上げていく。
そうしている間にも、ヒップを這い回る雪弥の手つきはどんどん大胆になっていく。
ヒップを散々撫で回すと、深い亀裂に喰い込んだパンティをずらし、最奥に咲くアナルを指先で刺激しはじめていった。
「あんっ!ダメ・・・」
優良は雪弥の淫らな触手から逃れようとした。
しかし、右腕で腰をガッチリと掴まれている上に、水中ということもあり満足に抵抗もできない。
それをいいことに雪弥の指は、優良のアナルを執拗にまさぐっている。
そして、十分に括約筋をほぐし柔らかくなった裏門に、指をズボッと埋め込んでいった。
「ダメよ、雪弥くん。ここじゃイヤ・・・」
優良は哀願の視線を雪弥に向けた。
しかし、雪弥はニヤニヤしながら、指を根元まで埋め込み激しく抜き差ししていく。
「ああっ、イヤ!お尻は許して・・・」
肛門を刺激され、優良の口から甘い喘ぎ声が漏れる。
一ヶ月にわたる雪弥の調教によって、優良のアナルは単なる排泄器官から重要な性感帯へと変貌を遂げていたのだ。
「どうしました、小野田さん」
騒ぎを聞きつけて、杉本が二人の元に近づいてきた。
だが、水の中の雪弥の左手の動きで全てを察知し、水の上に出ている胸の膨らみに手を出してきた。
遠慮なしに鷲掴んで、タプタプと揉み上げていく。
「イヤッ!離して!」
優良は必死に抵抗するが、雪弥も杉本も熟れ盛りの肉体から手を引こうとしない。
杉本は乳房をねちっこく揉みあげ、雪弥は爪を使って腸壁を妖しく刺激している。
甘美な刺激が肉体の至るところから込み上げ、優良は訳がわからなくなりつつあった。
「ダメッ!脱がさないでっ!」
優良の口から悲痛な叫びが漏れた。
ブラジャー越しに乳房を揉んでいた杉本の手が、背中のホックにかかったのだ。
しかし、そんな悲鳴も男たちには心地よい音色でしかなく、呆気なくホックが外されてしまう。
布切れと化したブラジャーは杉本によって強引に毟り取られ、優良の魅惑の乳房は真夏の陽光の下に露わにされた。
男たちを挑発するかのように弾みながら露出したバストは、仰向けでも形がまったく崩れていない。
女らしいカーブを描く双乳の頂点では、小さな乳首が刺激を受けて軽く尖りはじめていた。
「可愛い乳首じゃないか、小野田さん」
卑猥な輝きを増した杉本の視線が、剥き出しの乳首に絡み付いていく。
やがて、見ているだけでは我慢できなくなり、可憐な乳首に吸い付いていった。
「イヤッ!ダメです!」
雪弥の通う高校のプールで体育教師に乳首を吸われ、優良は甘美な刺激にグラマーな裸身を激しくくねらせた。
このままでは取り返しがつかなくなると思い、必死に体を逃がそうとする。
「痛い!」
次の瞬間、優良の右足に激痛が走った。
足がつってしまったのだ。
あまりの苦痛に眉間に皺を寄せ、ズブズブと水の中に優良の裸身が沈んでいく。
「おい、どうした。つったのか?」
優良の異変に気付いた杉本は、ハッと表情を厳しく引き締めた。
グラマーな女体を抱き抱えたまま、器用にプールサイドまで泳いでいく。
雪弥の手を借りて優良を水から上がらせると、杉本は敷き詰めたタオルの上に女体をやさしく横たえた。
体育教師らしく的確に優良にマッサージを施していく。
「まだ痛いか?」
「いいえ・・・もう大丈夫です・・・ありがとうございました・・・」
優良は大きな瞳で杉本を見上げ、手当ての礼を述べた。
(綺麗だ・・・)
優良の美貌に引き寄せられるように、杉本は素早く顔を近づけていった。
相手に逃げる暇も与えぬほどの勢いで、唇を重ね合わせていく。
「んんっ?んー!」
いきなり唇を奪い取られ、優良は目を白黒させた。
なんとか逃れようとグラマーな肉体を必死でバタつかせていく。
しかし、体格で勝るうえに欲望に憑りつかれた杉本はビクともしない。
暴れる優良の顔を両手でガッチリと固定して、猛烈な勢いで優良の唇を吸い上げていく。
(イヤッ!どうして?どうして、こんなことに?)
優良は必死で抵抗を続けながら、心の中で答えのない自問自答を繰り返していた。
雪弥の通う高校でパンティ一枚に剥かれ、体育教師に唇を奪われていることがとても信じられない。
息子代わりの少年の視線が痛くて、優良は瞳を開けられずにいた。
皆さんからの後押しを受けて、続けさせてもらいました。
書くのが早くないので、一か月に1〜2回になりますがよろしくお願いします。
書き手さん増えて嬉しい 皆さんの続きを楽しみに待ってるよ
スラリとした裸体が、真の眼前に晒される。
優良に負けずとも劣らぬスタイル、真っ直ぐに真を射抜く熱視線に、真は息を呑んだ。
――優良さんが浮気をしている。
その事実を知った時、真は内心で『やっぱりか』と思ったのだ。
だが、包茎を治し、男根のサイズを大きくすれば優良の心が戻ってくることも期待した。
だが、真が必死になって男根を鍛えている間に、優良は他の男の色に染め上げられていて。
離婚を申し出られたとき、真は目の前が真っ白になった。
暫くは抜け殻のような生活を送っていた真を見かねたのは、菊池みゆきだった。
「……本当に、こんな僕でいいの?」
「はい。……真さんでないと、ダメです…」
甲斐甲斐しく尽くしてくれた教え子に欲情する真、本来ならば有り得なかったチャンスに覚悟を決めるみゆき。
触れるだけのキスから、二人の淫らな一夜が、愛に溢れた生活が始まるのだった。
今回の剛田作品見て
もうみゆき&剛田が強奪するストーリー作ってけろ、と思ったわ
不妊治療
真の種では妊娠できない
からの
真の兄からの種付け
こんなの読んでみたい
とは言うもののユラサン妊したから連載終了かな?
新連載でねとられバージョンやってくれればな
作者が確定させていないが、どうやら卵子に命中した模様。
ここだとボテ孕でNTRSEX
流産を心配して手を出さない真
妊娠のストレスと欲求不満で情緒不安定の優良
久しぶりに顔出したけど、息してないなぁ
少し余裕が出てきたので
「親戚の中学生」再開したいと思います。はい
ごめん、投稿細かくても良いかな?
といっても、数行で投稿とかはない
他に投稿したい人いたら、どうにか考えるけど
しばらく作品の投稿ないから、きっとマイペースで問題ないでしょう
あれから、気づけば夕暮れを過ぎていた。
現状は凄まじいものでソファーやカーペットに落ちた精液がすっかり染みとなって広がっていた。
だが、それよりも真っ先にどうにかしなければならないのは、点々と自らを染め、未だに小さく震えている少年。
それに降り注いだ精液の直撃を受けた優良の艶やかな黒髪を洗い流すのが先決であった。
優良は朦朧とする衛を引き連れいそいそと風呂場に駆けこむこととなった。
「どこか、かゆいところはない?」
バスチェアに座る、幼さの残る背中に問いかける。
浴室に来た優良は、手早く自らの髪についた白濁を洗い流すと、衛を座らせ身体に湯をかけると
ついでだからと髪を洗い始めた。
「う、ぅん」
問われた衛だが、どこか上の空で答えるのであった。
それもそのはず、ついさっきまで気をやってしまうほど、
気持ちよくさせられ、その相手が今度は裸で自分の髪を洗っているのだから。
さらには、さきほどから気付いているのかいないのか優良が手を動かすたびに
むにゅ、ふにゅ
と首元や背中に瑞々しく実った乳房が押しあてられる。
時折、柔乳とは違う感触が当たる。そこは、こりこりと明らかに他とは感触がちがう。
(お、おっぱいが、それに、おねえちゃんの先っぽが硬くなってる)
(んん、そんなに押し付けないでよぉ、あぁ!おちんちんが・・・)
内心悲鳴をあげる衛は、あれだけ抜かれ力をなくしたペニスに再び血が集まり始めるのを感じた。
ごし、ごし
くにゅ、こり
洗髪の手と乳首がまるでシンクロするように動く。
「・・・どうかしたの?衛くん?」
「え!う、ううん!なんでも・・・なぃ」
優良は妖艶に笑っていた。
全て気付いていた。わざとおしつけていた。
それもそのはず、優良の方が高い位置にいる。少し覗きこめば少年の股間がどうなっているかなんて一目瞭然であった。
胸を押しつけるたびに震えるのが可笑しく、そして愛おしく、ついつい悪戯の様な真似をしてしまった。
覗きこんだ優良に向ってコイがえさを求めるように、鈴口がパクパクと口を開閉している。
(あぁぁあ、あんなに出したのに、またこんなにおっきくなってる)
一気に浴室に立ち込める精臭に優良はくらくらとめまいを覚える。
(どうして、こんなに元気なのかしら)
ペニスと目の合った優良は、すっかり手が止まっていた。
「・・・お、おねえちゃん?」
「あ、あぁ、ごめんないさいっ。流すね」
シャワーで泡を流し始める。
――――――
綺麗に流し終えると、シャワーを止める。
すると、お湯で濡れ目の開けられない衛の肩に手を置いて、
耳元に顔を近づけていく。
衛も気配でそれに気付き、すぐに耳に優良の呼吸が聞こえてきた。
「?」
そして―――
「また、おっきくなっちゃったね。―――おちんちん」
ぞくっ
少年の背筋に何かが走る。
ここで気付いた。全てがわざとだったのだと。
そして、バレていたのだと。
涙がこみ上げてくる。
悔しさなのか、恥ずかしさなのか。
自分でもわからない何かが溢れ出てくる。
小刻みに震え始めているのに気付いた優良は、まずいと思い、少し顔を青ざめて
「ご、ごめんなさい!こんな・・・わ、私が悪かったわっ、こんな意地悪を」
優しく背中を撫でつける。
「落ち着いて・・・ね?」
ゆっくりゆっくり一定のリズムで撫でられる背中。
やがて、鼻をすする音が聞こえる。
「もう、大丈夫?」
こくりと頷きが返ってくる。
ほっ、と一息優良の口から漏れる。
(よかった・・・ううん、私が衛くんを傷つけてしまったのは確かだわ。でも、その・・・)
ぶんぶんと首を左右に振り、考えを一蹴する。
「ま、衛くん、落ち着いたのなら、お湯に浸かってお風呂からでよう?」
「うん・・・でも、お姉ちゃん。僕・・・・」
顔を上げようとしない。それどころか衛の目線は一点に絞られていた。
優良も思わず、せっかく一蹴したというのに目を向けてしまう。
そこには、未だに力強く上を向いた若いペニスがあった。
慰められている間も、そこは屹立したままであった。
背中を撫でる傍ら押しつけられるふくよかな乳房に無意識に反応し続け、気落ちする衛とは別に
まるで違う生き物のように意思を持って存在を誇示し続けた。
無言になる2人だが
口火切ったのは、衛だった。
「・・・・・・ねぇ」
「な、なぁに?」
「・・・僕、お姉ちゃんと・・・・したい」
「え?」
「・・・・・・・・」
「・・・・な、なにを?」
聞かなくても、もはや理解している。
「お姉ちゃんと・・・」
「優良お姉ちゃんと、エッチしたいっ!」
決定的な言葉が発せられた。
すでにこの言葉が出されるのは予想していたはずなのに、優良は一瞬頭が真っ白になる。
衛は覚悟からか膝の上で拳を力強く握っていた。
このような少年が女性に性行為がしたいと言うのはどれほどの覚悟がいることだろう。
優良の心は覚悟が滲む背に思わず返事をしそうになる。
しかし、この時初めてと言っていい。
頭の中で真っ白な背景に真がいた。
(あぁぁあ、真・・・さん)
愛する夫がいる。
自分のこの身体を心を晒していい男は一人なのだと。
(そう、ね・・・そう、よね)
「だめ」
絶望的な言葉が少年の耳を打つ。
「それだけはできないの」
少年の意を決した願いは拒否された。
今まで衛の「お願い」をほぼ全て聞き入れてもらえただけに相当にショックが大きかった。
もしかしたら今回も優良は笑顔で応えてくれるのではないか、淡い期待は脆くも打ち崩された。
「なん、で・・・今まで、いっぱい、してくれたのに・・・・・なんでっ」
声が震えている。
必死に涙をこらえようとしている。
「・・・お願い、わかって?エッチだけはだめなの」
「やだ」
「衛くん・・・」
「やだ!」
優良の呼びかけを切り捨てる。
我慢するように震える小さな身体を前に優良はどうしていいのか分からない。
普通の母親ですらありえない今の状況に優良がいくら頭を捻っても解決方法が浮かばない。
今まで優良としても、少年の願いは聞けるだけ聞いてきた。そのためにどうしたら少年が喜ぶのか、そんな一歩先
まで考えて了承してきた。
そして、今回の少年の力強い願いもできれば聞いてあげたかった。
(でも、エッチだけは・・・許されないわ)
しかし、脳裏に愛を誓った男性がいた。
今まで散々、少年と大人の女性、それも夫がいる身でありながらの禁断の淫靡な関係をしていた。
それでも、最後の一線は踏みとどまった。
「ねえ?衛くん」
「・・・・・」
返答はない。
「こっちを向いて?」
「・・・・」
動こうとしない少年。
優良は少々強引にバスチェアの上で衛のお尻を滑らせ、こちらに身体を向けさせる。
「!?」
急に身体が転換し驚くがすぐに不貞腐れるような表情に戻り俯いてしまう。
意地でも優良の言葉を聞き入れず、目も合わせようとしない。
今、正面を向けば、自らが性行為を望んだ優しく柔らかな女性の女体が余すところなく見れたというのに、
そのような考えに行かないほど、衛は意固地となっていた。
「聞いて、衛くん」
この状態からの改善はこれ以上見込めないと判断した優良はそのまま語りかける。
「衛くんが私と、その、・・・・そういうことしたいって言ってくれるのは、嬉しいわ」
(だったら)
「でもね、エッチだけはだめなの」
もう一度、拒否の言葉を投げかける。
それに反応してびくっと身体が跳ねる。
「そういうことは、衛くんがもう少し大きくなって、本当に好きな人や私や真さんみたいな夫婦になってから
するべきだと思うの。きっと衛くんにも大切な人が現れるわ」」
(でも)
「でも!僕、優良お姉ちゃんのこと本当に好きだよ!」
――ガツンッ
優良は鈍器で殴られたかのような衝撃に見舞われた。
「好き」という言葉がこんなにも重く心を叩くのかと。
(いや、相手は子供よ。どうしてこんなに心が揺れるの?・・・だめよ、優良)
「ありがとう、・・・・・でも、エッチはやっぱりだめ」
そう言うと、衛の頭を自らの豊満なバストに納め、強く抱き締める。
突然の柔らかな弾力に胸の中で目を白黒させる。
若干息苦しいが、それよりも甘く漂ってくる匂いに身体の力が抜けていく。
「エッチはだめ、お願い、わかった?」
返事を返したのは少年ではなかった。
衛と密着した身体、優良の滑らかなお腹をトントンといきり立った肉竿が突いている。
まるで頷くように亀頭が上下に揺れている。
優良からの願いを了承するように頷くように見せ、傍からみれば子宮の上からお腹を突く卑猥な動き。
(もう、大事な話をしているのに、このおちんちんはまた大きくなっちゃったのね)
ペニスと接触が優良の身体に火を灯す。
えーここでお知らせを
残念なことに当初お知らせしていたpart20までに終わらない模様。
30ちょっとかかります。本当にすまん
あと今回の投稿、全体を短くするためにちょっと切ったとこあるので
ん?と思うとこがあると思います。そこはみなさんの妄想力が助けとなります。
まだ詠んでいないが、本スレによると
みゆきがレズな体験をしたとの話だ
いっそのこと、真を優良に入れ替えてみゆら?な体験を希望
骨折中さんは骨折治って忙しくなったのかな
凄いエロかったのに残念無念
「よしいいだろう!だがコイツの膣内は俺が犯すぞ!文句ねえな!」
「ああ良いぜ。俺はコイツの口でヤるからよ」
2人はジュディを降ろし力づくで四つん這いにした。
「・・・はぁ、あぁ、も、もう、ゆるし、て」
棒読みのようだが、それでいて全力でジュディは哀願する。
「へばってんじゃねえぞ!まだまだ夜は長いんだからよ!」
だが哀願など蚊ほども感じず、ジュディの小さなお尻を何度も叩き折檻する。そして
平手打ちで赤くなったお尻を持ち上げると固く勃起した肉棒をオマンコにねじ込んだ。
「くぁ!がぁ、あぁ、あぁ・・」
後背位でさらに奥まで貫かれた感触にジュディの声が詰まる。突き刺される苦痛に
苛まれるジュディの前に件のデブが立ちはだかった。
「俺はね〜、フェラチオされるのが大好きなんだよ〜」
そう言ってジュディの顔に太い肉棒を突きつける。自身の肉体にも似たその肉棒は
虫がたかっているほど不潔で悪臭も強烈だった。そのあまりの悪臭にジュディは
顔を背け目を閉じさらに呼吸を何度も止め、悪臭から逃れようとした。
「さあお嬢ちゃん、お口を開けてクチュクチュカポカポしよう〜」
何度も首を振りフェラチオを拒絶するジュディだったが、鼻をつままれ息が苦しく
なったところで口を開いた瞬間にクサい不潔な肉棒をねじ込まれてしまった。
「んんーーーー!んぶう!んん!んぐう!」
強烈な臭いで頭がクラクラし、舌が麻痺したかのように味覚がおかしくなる。
口いっぱいに頬張る形になってしまい鼻から呼吸せざるを得ず、呼吸するたび
鼻水が垂れてきた。
「ほ〜ら、ベロで防がないとチンポが咽喉まで行っちゃうよ〜」
デブが腰を動かし咽喉奥まで肉棒を侵入させようとする。
「んん!!んふぅ!んぶっ!んぶっ!」
咽喉奥まで侵入されたら死んでしまう。ジュディはデブが言うように舌で肉棒の侵入を
必死に防ごうとし始めた。そうんちかも〜んなwぶははははははwwwwwうんちかも〜んなwぶははははははwwwwwうんちばーーーーーかwwwwぶりぶりうんちれがデブの狙いとも知らずに。
「おおお嬢ちゃん、頑張ってるね〜。もっと頑張らないとチンポが進んじゃうよ〜」
肉棒にこびり付く恥垢や汚れに吐き気を催しながらジュディが必死に肉棒の侵入を防ぐ。
だがその行為はデブの肉棒を激しく舐め回す行為となり、デブを喜ばせることになった。
剛田がホストに喰われたとの話。
マジで話たたみ始めたんだろうなぁ。
一時の気の迷いで女神掲示板に投稿し、上手くノせられて生オッパイやアナルまで晒してしまった挙げ句に特定されてしまう優良さん。
衛の顔を豊満なバストから離し、目を見つめる。
少年は先ほどまでの世の男なら誰もがうらやむ行為に蕩けきっていて力なく夢うつつの状態であった。
その顔に優良は再び力いっぱい自らの胸の中にうずめたい気持ちに駆られたが、どうにか押しとどまる。
そして、優良は顔を未だ惚けている少年の顔に近づけて、
ちゅっ
と前髪を横に分け、あらわになった真っ白な額に艶やかな唇を押し当てる。
「エッチはできないけど、その代わりにこの大きくなっちゃったおちんちんを気持ちよくしてあげるから・・・」
そう言って、衛の頭にまわされていた腕をいきり立ち、ビクビクと震える肉竿に向かって滑るようにおろしていく。
しなやかな指が透明な淫汁が湧く鈴口に押しあてられる。
「っぁ」
「それで、許して・・・ね?」
優良がぺたりと浴室の床に座り込むと、そのまま上半身を倒す。
さらに軽く開いていた衛の脚を大きく開かせ、精臭に充てられ上気した顔を股の間に沈めていく。
目の前には、凹凸は少ないが、立派な男だと主張するように大きく膨張した肉棒がそびえ立っていた。
瞳にはソレしか映っていない。
両手を衛の太ももに置くと、さらに顔を近づけて、竿に鼻の頭がちょこんと当たる。
すると、すーーーっと大きく息を吸い込む。
(こんな子供でも、ここの匂いはすっかり男なのね)
その香りは今の優良には麻薬にも似た危険をはらんでいた。
衛の香りを取り込んだ優良の身体はたちまち喜びに震えあがる。
そして、一瞬で心まで溶かしてしまった。
もはや、優良の頭の中は目の前に立つ若いペニスのことしかなかった。
その顔は、一心にペニスを求める発情した人妻の顔であった。
ほぉ、と熱い吐息が唇から洩れペニスにかかる。
ビクッビクッ
その息にペニスも歓喜を示す。
「お、おねえちゃん?」
いつの間にかに覚醒していた衛が自分の股間を見つめながら動かなくなった、女性の頭頂部に向かって問いかける。
「ふふ、さっきの続き、しようね」
顔をあげることなく、目の前のソレに呼びかけるように言う。
「うぁぅっ!!」
焦らすことなどしなかった。もはや、優良自身が我慢ができなかった。
少し頭を上げたかと思うと、一瞬ののち小さな口が大きく開かれ、肉棒の等身が根元から消えてしまった。
突然のぬめる感触に衛は思わず、腰を引きそうになったが、いつの間にかに腰にまわされていた優良の両腕が
それを許さない。
「だ、だめだよっ!おねぇ、ちゃん!なんか、へんっ」
少年の叫びが浴室に響く。
しかし、そんな言葉耳に届かないとばかりに、頭が上下に動き始める。
「ぁ、ああぁぁぁっ」
じゅぷ、じゅぽ、と唾液の混ざる音を立て少年の肉棒を責め立てる。
(さきっぽから、いっぱいお汁が出てくる・・・少し苦いけど・・・・・でも、)
口内の舌が上下するたびに、筋を舐め、舌先が張ったカリ首を擦る。
何年もかけて夫婦で培った技術が今夫ではない相手に振るわれている。
大人であり、幾度もこの性技を味わってきた真ですら、射精に導くものを
童貞で、それも憧れの相手である優しき姉よりの奉仕に少年の身体が長くもつわけがない。
「ぉ、ねぇ・・・・はぁ、ぁ」
優良の濡れる黒髪を纏った頭に添えられた両手は、その行為を止めるでもなく、また促すのでもない。
力なく、ただ頭の動きに合わせて揺れていた。
だが、少年の分身を口内で転がしている優良にとっては衛のことがよくわかっていた。
(んん、あぁ、すっごいビクンってなってる・・・、それにさっきより大きくなってるわ。可愛いぃ・・・)
優良の動きが細かく、そして早くなった。
男に射精させる動き。
「あぁあああぁぁっ、ぐぅぁっっ!!」
少年らしからぬやや獣じみたうめき声を上げる。
そして、奉仕相手の喉奥に白濁を叩きつける。
気付かぬうちに優良の頭に添えられていた手に力が入り、自らの肉棒に押しつけるように頭を押さえつけていた。
もちろん優良には、少年の想いから顔を背ける気はなかった。
しかし、少年からの突然の行動にどこか嬉しさがこみ上げてきた。
(あんっ、熱いのがいっぱい、それになんて濃いのぉ。真さんより全然・・・・熱くて・・・・、濃くて・・・・・・・・・・おいしぃ)
若さあふれる熱い迸りに眉をひそめながらも、喉に叩きつけられる感触に優良は夢中になって少年の禁断の淫液を嚥下していく。
なおも震えながら精を放つペニスは、5回、6回とそれを繰り返し、やがて、最後にとろりと舌の上に零すと動きを止める。
そして、優良も最後の一滴をごくんっと音が鳴るほど大切そうに身体に落とす。
ゆっくりと、口からペニスを引き抜いていく。
徐々に姿を見せる陰茎は唾液で濡れ光り、湯気を纏っている。
ちゅぽん
気の抜ける音をさせながら離れた口から、ふはぁ、と息が漏れ、ペニスと同じく白い息が上がる。
いかに熱く深い行いだったのかが見て取れる。
衛は虚脱感からか荒く息をしながらぐったりとしている。
優良は余韻に浸っているのか瞳を閉じて、手を胸に当てて物思いに更けている。
それから少しして、戻ってきた優良は、同じくやや身体に力を宿した衛に声をかける。
「・・・・・いっぱい出たね、衛くんは気持ちよかった?」
まだ言葉を発するまでいかないのかゆらりと優良の目を見て頷き返す。
「ふふ、よかった・・・・私も嬉しかったよ?」
微笑み可愛らしく首を傾げる。
「あんなに出したから疲れちゃったかな?お風呂、温まってあがろっか!」
そう言って立ちあがろうとする。
しかし、それは途中で止まった。
優良の腕を衛が掴んでいた。
「?」
不思議に思い、立ち上がろうとしていた身体を再び床に戻す。
優良は衛と目を合わせると心を弾ませた。
それは、決して年下の、年端もいかない少年の眼差しではなかった。
優良もこの眼差しに心当たりがあった。愛する夫がしていた。
それも自分を求める時にする目。
驚きはした。夫以外の男に求められているというのに不思議と嫌悪感はない。
むしろ当然のように思え、同時に喜びする湧きあがってくる。
「ど、どうしたの?」
衛も意を決していた。
「・・・・・優良お姉ちゃん。僕、お姉ちゃんとエッチしたい」
まさに直球。
「・・・え、えっと」
あれだけ拒否していたのに何故か咄嗟に言葉がでない。
「お姉ちゃんがダメだって言ったも分かってるし、お姉ちゃんが真お兄さんを好きだってのも知ってる」
「・・・けど」
「僕も、僕だってお姉ちゃんが好き!大好きなんだよっ、だから、だからエッチしたいっ!」
どくん、どくんっ
胸が早鐘を打つ。
(あ、あぁぁ)
衛から目が離せない。
優良は戸惑っていた。何故こんなにも胸が高鳴るのか、それは真に感じたもの。
それは―――
(・・・恋?)
(・・・いえ、愛情・・・かしら?)
恋と言うより、愛情に近い何か。
そんなことを思っていると、ぐっ、と優良を掴んでいた手にさらに力が入る。
それで心中から帰った優良は、重くなった唇を開く。
「・・・・・・・・・・だ、だ、め」
かすかに搾り出した言葉。
それは、少年の絶望にたたき落とすには十分であった。
手から力が抜けていく。
「・・・だめ・・・・・今日、は」
「・・・・・・・え?」
俯きかけていた頭を凄い勢いで上げる。
そこには耳まで真っ赤に火照り、視線を外す、一人の女性がいた。
「今日は」確かに耳が拾ったその言葉を聞き返そうとしたが、それを優良が遮る。
「今日は・・・・・もう、真さんが帰ってきちゃう・・・・・・だから、明後日・・・明後日なら真さん帰ってこないわ」
「・・・・・ぃ、ぃいの?」
「・・・・本当はだめ。でも、衛くんがどうしてもって言うなら・・・それとも、衛くんはしたくない・・・・の?」
ふいに向けられた上目遣い。
一瞬言葉を失ってしまう。
少年すら虜にする、人妻からの不意打ち。
「!?し、したい!優良お姉ちゃんとしたいよっ!!」
ふと今年にやり忘れたことは何だろうと思いだしていたら
ここを思いだし、とりあえず本番前まで書かせていただきました。
本当はもう一更新分くらいはあったけど流石に長かったのでバッサリ切った。
待っていてくれた人は、長らくお待たせして申し訳ありません(本当に)
今年のうpはもうありません。
来年できれば、早く完結させたい・・・
それでは、みなさん良いお年を
乙かれさん
モチベーションあっての作品制作だから、無理だけはなさらぬよう
思い出してくれてよかった。また来年もよろしくお願いします。
真が忘年会に行った時、優良さんは夫婦のベッドで違う男の種を注がれていました。
真が新年会に行った時、優良さんは初詣で賑わう神社の手洗い場で輪姦されていました。
漸く真の子を孕んだと喜ぶ優良、真ですが、それは本当に真の子でしょうか?
つんと鼻を刺す加齢臭と汗の臭い。
無理矢理奪われた唇に、口内を陵辱する巧みな舌技。
俗に言う壁ドンの体勢で、力強く腰に回された腕から逃れられぬまま、優良は雌に堕ちる。
「前っから、奥さんが気になっててね」
キスだけで蕩けてしまった優良は、風呂場で裸体を晒していた。
間もなく還暦だという男は、しかし宅配業者を長年、そして現役で務めていたという名乗り通り、筋骨隆々で、優良を容易く抱き上げてじったのだ。
真は確かに優しいが、優良はこういった男らしさに全く触れることがなかった。
「一発でいい、奥さんを抱かせてくれよ」
「……本当に、一回ですか…?」
「おう。第一、こんなオッサンに何回も犯されたくないだろ?」
「………、一回、だけなら……」
下手に歯向かって手痛い目を見るよりは、と優良は裸体を晒す。
風呂場を選んだのも、行為の証拠を残さぬぢと語る男は、優良に並んで服を脱ぎ去った。
端的に言って、男は老境に差し掛かるとは思えぬ身体の持ち主だった。
無論股間も、真のそれと比べ物にならなかった。
それを見て息を呑んだ優良と、再び優良の唇を嬲りだす男。
優良は、気持ちを強く持とうと決意し、その決意は五分と持たずに断ち切られることになるのだった。
たった一突きで、真に触れられたこともない最奥を抉られ、子宮口を突かれ、絶頂に追いやられた優良。
激しくピストンされ、絶頂の嵐に呑まれてしまい、ドロドロに溶けていく真への貞操。
キスを己から希い、子宮口への種付けを望むかのように、男の身体に抱きついてしまう。
優良の懇願に答えるかのように、溜まりに溜まった特農の子種汁がたっぷりと注がれた時には、優良は既に雌だった。
愛などなくても良い、ただ鮮烈な快楽の虜となった、雌犬だった。
「どうだい奥さん?…とはいっても、こんだけイキまくるんだ。旦那とやるより良かったろ?」
「俺はな、若い頃に医者先生に子供が作れない精液だって言われててな」
「つまり、どんだけ膣内射精しても問題ねーんだよ」
「ま、俺からは一回限りって言ったから、ヤメにするけどな」
「………おいおい、奥さん正気か?」
「仕方ないな、後三時間は耐えてもらうぜ?」
一度目の射精を終え、それでもなお衰えぬ凶器に、優良は媚を売る。
その日は、優良が本当の意味で女になった日。
アリスソフトの新作や妻みぐいは優良さん好きに受けると思うのだがどうだろう
優良さんに1日中フェラしてほしい。
もちろん精液はゴックンで。
今夜も彼女は僕の隣で眠っている。
綾瀬柚−彼女がソフレとなってもう1年近く経つ。
僕は恋愛が面倒なのでする気はない。だけど性欲は人並みにある。
今も綾瀬さんのいろいろなところが当たっているため、頭は悶々としているし
下半身のモノも勃起してしまっている。しかも綾瀬さんが身体に密着しているので
離れることもできない。今も彼女のお腹に僕の勃起したモノが当たっている。
このままだと綾瀬さんのお腹に射精してしまいそうだ。どうする?
あまり刺激を与えないようにゆっくりと腕を解き離れるしかない。
そう考えて慎重にゆっくりと身体を動かしていく。
「ん?うん?」
しまった!と思った。
綾瀬さんが目を覚ましてしまった。
「坂内くん?どうしたんですか?」
「い、いや何も・・・」
綾瀬さんの問いかけに慌てる僕。腕は解けているが身体−下半身はまだ密着状態。
慌てるなという方が無理だ。
「え?」
下半身が密着している状態に綾瀬さんも気づいたようだった。
「ご、ごめん!こ、これは・・・」
言い訳しようとする僕に綾瀬さんは怒らなかった。
「ご、ごめんなさい・・・」
突然謝られ僕のほうが混乱する。
「い、いやいいんだ。ちょっといいかな」
そう言ってベッドから出ようとする僕を綾瀬さんは止めた。
「あ、あの、し、したくなったらわたしがシテあげるっていいましたから・・・」
「え、で、でも・・・」
なおも立ち去ろうとする僕を綾瀬さんはいきなり押し倒した。
「ちょ、ちょっと!」
「いいから!横になっててください!」
綾瀬さんの剣幕に押され、僕はベッドに仰向けになる。
「そ、それじゃヤリますね」
綾瀬さんはそう言うと僕の勃起したモノを手でシゴキ始める。
「う、うあ、いい・・・」
「坂内くん、気持ち良いですか?」
「あ、うん、すごく良い」
綾瀬さんの手が僕のモノをシゴクたびに先走りの液が綾瀬さんの手を濡らしていく。
また綾瀬さんの顔が僕のモノの近くに迫っていた。
「坂内くんのニオイ、わたし好きです。だからもっと・・・」
綾瀬さんが僕のモノに鼻を近づけてニオイを嗅いでいる。興奮しているせいか
息は荒く。その息が僕のモノを一層刺激した。
「あ、綾瀬さん!も、もう!」
そう言った瞬間、僕は射精してしまっていた。
「きゃっ!」
勢いよく放たれた精液が綾瀬さんの顔にかかっていく。
「ふぁ、すごい、いっぱい出ましたね」
「ご、ごめん顔に」
「いいんです。坂内くんのだから」
そう言うと綾瀬さんは顔についた精液を掬って舐めてしまっていた。
「これが坂内くんの精液・・・変な味・・でも好きです」
そう言って笑顔を向けてくれる綾瀬さんがとても愛おしく思った。
僕はティシュで綾瀬さんの顔を拭いてあげた。
「ありがとう坂内くん」
綾瀬さんの笑顔が眩しい。これからも幸せな眠りを上げたいと思った。
真との性交にマンネリズムを感じ、絶頂は愚か感じることすら稀有になってしまった優良。
それを不感症になってしまったのかと疑問を抱き、医師に掛かったのだが。
ベッドにうつ伏せに寝かされ、股を開いたまま拘束された優良。
目の前には、大きめの鏡が設置されている。
ローションをヴァギナに、アナルに塗り込めるだけで優良は甘く悶えてしまうが、医師の指は優良のクリトリスなどを重点的に攻め、一度目の絶頂を与える。
おもらししながらの絶頂に息も絶え絶えの優良だが、鏡越しに彼女が見たのは、真を遥かに上回るサイズの巨根が女の穴に突き立てられる様だった。
拒む言葉を紡ぐこともままならず、挿入された優良は甘やかな嬌声を上げてしまう。
真には触れられたことのない膣壁を削るようなピストンに、優良はドロドロに蕩けてゆく。
一度目の膣内射精の頃には、優良は雌に堕ちていた。
だが、優良の受難は終わらない。
医師は自らコンドームを装着すると、優良のアナル穴を犯し始める。
始めの数分は痛みが先にあった優良だが、そ!もすぐに快楽に塗り替えられる。
耳元で医師が囁く。
「奥さんは不感症などではありません」
「旦那様が奥さんを満足させられないだけですよ」
「どうです?尻穴も膣穴も僕のモノにしてあげましょうか?」
アナル調教が終わったと思ったら、優良は仰向けにされ、真正面から医師の調教を受けることになる。
コンドームを外され、先走りと愛液と精液に塗れた巨根が再度膣穴に挿入されると、今度はバストの先端も同時に嬲られる。
気がつけば、もっと、もっとと懇願し、医師に抱き着いてしまう優良。
医師がずいっと腰を深く押し入れると、唇さえも奪われ、そのまま幾度目かの膣内射精を受ける。
引き抜かれた巨根を眼前に向けられた優良は、それを口唇で清める。
その辿々しさに苛立った医師に頭を掴まれ、喉の奥まで穿くような荒々しいイラマチオ。
そのまま硬さを取り戻した巨根は、結局再度優良を鳴かせることになる。
「奥さんは不感症ですね」
医師はにやにやと嗤いながら告げる。
優良が、えっ?と目を見開く。
「奥さんは不感症です。不満足な性生活を送っては心身に毒になります。明日も身体を育てましょう」
医師は笑みのまま、優良に再度伝える。
優良は真への情愛と、先程の狂うかのような絶頂の連続を咄嗟に天秤にかけて、はい、と答えてしまう。
それから数日で、優良が医師の性奴隷の如く堕ちて行くのは、未だ彼女の知ることではなかった。
優良が医師の調教を受け始め、早くも三日が経っていた。
初日程の鮮烈さは二日目には無かったが、代わりに優良が医師に犯され、喘ぎ、蕩け、媚びて。
そして大凡真にすら見せたことのない牝の顔を晒したところの一部始終を撮影され、それを見せられながらの愛撫で、優良は完全に陥落してしまった。
優良は恋愛経験も無く、真が唯一の男だったため、真を遥かに凌ぐ男に屈服してしまったのだ。
正午過ぎ。
午前の診療を終え、昼からは休業だと医院を閉めた医師の元に、優良が訪れる。
「ようこそ小野田さん。本日も不感症のお悩みでしょうか?」
「は、はいっ♪」
優良がロングスカートを捲ると、その下には本来有るべき下着がなく、はしたなく涎を垂らす下の口が顕になる。
医師が与えた媚薬を朝に飲んだ結果である。
ノーパンなのも、医師が優良の羞恥心を克服させるためにしたことだ。
「昨夜、旦那さんとは?」
「一度、でもイケなくて…」
「一度!?なんと勿体無い」
ロングスカートを持ち上げたままの優良に近付くと、その愛液塗れの口に指を添わせ、そのまま二本指で濡れ度合いを確かめる。
優良の口から甘い声が垂れ流され、それを塞がんと愛液塗れの指が優良の口腔に入る。
「奥さんは不感症じゃあありませんよ」
「こんなに喘いで、夫以外に破廉恥な姿を見せて……」
「そう、悪いのは奥さんに釣り合わない旦那さんなんだ…」
優良の耳朶を舐めながら医師は優しく囁く。
そのまま優良の胸に手をやり、豊満な乳房を揉みしだきながら、囁く唇がキスを与える。
媚薬と、甘い囁きと、極度の羞恥が優良の心身を麻痺させたのか、優良は自ら服を脱ぐと、あいも変わらずバランスの取れた媚肉をさらけ出す。
「先生、今日もお願いします……♪」
優良の声に、医師の下半身が露出される。
赤黒く、太く、長く屹立した男根は先走りを迸らせ、愛おしげに撫でた優良の指を濡らし、そしてそのまま押し倒された優良の性感を絶頂まで追いやるのだった。
「親戚の中学生」
生きてます、頑張ります。
ちょっとご相談なんですが
2作同時でもいいですかね?(ちゃんとタイトルと番号振ります
次回予定「異動してきた真の同僚」
浴室での約束から2日後、その日の2人は朝から終始落ち着きのない様子だった。
優良は家事をしていては、度々手が止まり頬を染めてぼんやりと物思いにふける。衛も同じように家事をする優良の
後ろ姿を見つめていた。食事の際は、お互いが向き合って食べるからか、ちらちらとすきを見ては相手の顔を覗いて
時折、視線がぶつかり少し見つめあってから、同時にハッとしたように顔を背ける。
衛は、約束をしてからこの夜まで優良にいつものお願いをしていなかった。もちろん自慰すらも。
自らの膨らんだ股間に手を伸ばしそうになるのをとがめた。全ては約束の日のために。優良のために。
たった2日の我慢にはちきれそうになりながらも耐え抜いた。
少年がそんな葛藤をする中、想い人たる女性は、風呂場での行為を思い出しては身体を火照らせ一人悶々としていた。
内心この2日の間にも衛がいつものお願いにくるのではないかと胸を高鳴らせていたのだが、少年の葛藤など知らなので
一向に気配はなかった。
その行動全てが今夜の約束に行きつく。
そして―――夜を迎える。
夕食を手早く済ませ、洗い物を終えると、優良は1人浴室に向かう。
その間、衛はリビングの椅子に座り、しっかり握った拳を膝の上に固めていた。その様子からも緊張していることが
見て取れる。緊張と期待からか心臓が今にも飛び出しそうだった。
やがて、浴室から扉の開閉音がすると、廊下を歩く足音がやけに大きく聞こえる。
その足音は、リビングに入ってくることなく、途中で止まり、一室の扉の音に消えていった。
少年は音が聞こえ終わると、椅子を吹き飛ばしそうな勢いで立ちあがり、自らも汗を流しにいく。
シャワーを浴びる少年の肉棒はすでに痛いほど勃起していたが、そんなこと気にも留めず黙々と身体を清める。
手早く浴室から出たはいいが、変なとこで理性が働いたのか、パジャマを手にとると、はたして自分はどの服装で
行けばいいのだろうと思案する。
だが、さすがに裸やパンツ一枚で行くのは憚られたのか無難にパジャマを着こんだ。
そして、廊下を歩く。
優良もこの足音を聞いているだろう。
先ほど、優良が消えた部屋の前に立つ。扉を開ける前に大きく深呼吸をする。
(・・・・・やっと・・・・・やっとだ)
部屋に入ると、電灯一つついておらず、大きな窓から射し込んだ月の光だけが薄らと内部を照らしてる。
ひんやりとしているはずの部屋の中は、何故か不思議な熱がこもっていた。
薄暗さに目が慣れてきた衛は、ベッドの端に座ってこちらを見つめてる女性を発見する。
(・・・よかった)
実は扉を開けたら、そこには誰もいないのではないかと一種の恐怖があった。
そんな中、目に映った女性は、女神のような頬笑みで迎えてくれていた。
じっくりと優良を視界に納めたまま微動だにしない衛を見て、優良は片手を差し出し、
「おいで、衛くん」
呼ばれるままにふらふらと歩み寄っていく。
優良の元に来ると、優しい手に包まれ、隣に座るように導かれる。
ぴったりと寄り添った身体は隙間なくくっついて優良の柔らかさが伝わってきた。
自然と優良の身体に目が行ってしまう。
「・・・ぁ」
消えそうな声でも、この部屋の中では嫌に大きく聞こえた。
「パジャマでがっかりしたかな?」
「え!?あ、いやっ」
図星を突かれた。自分はここに来る前に服装で困ったくせに、優良が下着姿やバスタオルを巻いていたり、
あわよくば裸で待っていてくれているのではと期待していたところがあった。
そんな彼女ががっちりと長袖長ズボンと肌を隠すよう着こんでいた。落胆の色は濃かった。
だが、その姿を見る衛の爛々とした目は期待と落胆全てを物語っていた。
「衛くんの、えっち」
ちゅっと慌てふためく衛の頬に優良の瑞々しい唇がキスをする。
薄らと頬にルージュのあとが残っている。
思考が止まって、衛は頬を手で押さえて、優良の唇を見る。
「衛くんは、キスしたことある?」
すでに思考が停止しているところに畳かけるように、衛を呆然とさせる。
優良は固まったままの少年を見て、くすくすと笑ったあと、濡れた唇を少し突き出して、
「ちゅー・・・したこと、ある?」
わざと言い直して再び問いかける。
その声音にぞくっと背筋を震わせた衛は、どうにか首をふる事で答えた。
「なら、キスも私が初めてなのね。初めてが私でもいい?」
途切れ途切れでしか言葉を理解できていた衛は、ただ勢いよく頭を縦に振るばかりだった。
両手で衛の頬に手を当て、顔を固定する。
(・・・かわいい、ふふ、唇が震えてる)
ゆっくりと顔が近付く。しだいに濃くなる甘い匂いにくらくらと頭の中が揺れる。
寸前で優良の目が閉じられると、
ちゅっ
啄ばむように短く唇が重なる。
大きく目を見開いた衛は、瞳に優良が映っているのに優良を見ていない不思議な状態だった。
ほんの1秒にもみたない口づけに優良も胸を震わせ感動していた。
真と初めてキスをしたときと同じ、いやそれ以上の高鳴りを感じていた。夫との行為よりも凄い事をしてもいいのかと、
一瞬頭をよぎっていくが、目の前の少年をみたら、そんなことはどうでもよくなった。
(もっと、もっと・・・)
ちゅ、ちゅくっ、と次第に重ねる時間が長くなっていく。
衛の状態など意にもかえさず、一歩的に唇を奪っていく。
「ねぇ衛くん、目を瞑って少しお口を開いてみて?」
言われるがまま口を開けると隙間から酸素が入ってくる。それが衛の気を少し戻した。
(ゆ、優良おねえちゃんの、口が・・・キスが・・)
そんな思考も許さないと言わんばかりに、優良も薄らとルージュの引かれた唇を開いて、衛に重ねた。
(んんっ)
ぴったりと重なると優良のぬめる舌が衛の口内に射し込まれた。
(!!?)
突然の異物感に驚愕する衛だが、すぐに優良の吐息の熱に身体から力が抜けていく。
優良は、侵入させた舌先で衛の舌をちょんちょんと突くと驚きに身体をびくつかせると同時に舌が上がる。
それを逃すまいと優良の舌が絡めとると熱い口づけが始まる。
「ん、ちゅっ、ぁぁ・・・んちゅ、ちゅく、ちゅぅ・・・・まも、くちゅぅ、るぅ・・はぁ、ん」
2人の唾液が混ざり、絡み合う舌で熱く熟されていく。小さい衛の口内はすぐに優良の舌と唾液に征服され、
容赦のない舌技に体が蕩けていく衛。
(衛くんの口の中、甘くてとっても美味しい)
飲み込むのを忘れられた唾液が重なった唇の隙間から溢れ線を描く。
(これが、大人の女の人・・・すごすぎるよぉ)
夫とすら交わしたことのないほど濃厚な口づけをするのが、こんな少年ととは思っていなかったが、
優良自身もファーストキスを捧げているような感覚でいた。
(こんな、気持ちいいキス初めて・・・・真さんごめんなさい。優良の一番えっちなキスは衛くんにあげちゃった)
もはや罪悪感などなかった、衛に捧げられたことに歓喜していた。
(衛くんごめんね、私の本当の初めてあげられなくて。でも、お詫びにいっぱい気持ちよくしてあげる)
衛の唾液を吸い上げる。
目の前の少年、いや男の全てが愛おしかった。
重なる唇から伝わる熱に体を蕩けさせ、ついには意識すら落ちかかった衛は、薄れゆく意識の中どうにか左手をゆらりと
挙げていく。顔を優良の手で固定されていたため、どうにか抵抗するにはと、やっとの思いで力を入れた。
実際は優良の手にはそれほど力が込められていなかったのだが。
対する優良は、夢中で少年の唇に吸いつき、舌を絡め取り、甘い唾液を味わっていたため、その動きにまったく気づいていなかった。
「んあんっ!」
そして、優良の身体に突如甘美な電流が走り抜けた。
何事かと唾液で照る赤い唇を離し、衝撃の元に目を向ける。
そこには、まだ幼さの残る丸みのある手が、自分の胸をやんわりと掴んでいた。
何より驚いたのは、まるで添えているだけのようにも見えるほど優しく触れているにも関わらず、あれほどの快感が
走ったことにあった、それも下着と服の上からだ。
たっぷりの口づけで潤んだ瞳で手を見て、衛の顔を見る。そこには、同じ目をした少年がいた。
しばらく見つめ合っていると、ようやく衛にも少し余裕がでてきたのか、
「優良お姉ちゃん、キスってすごいんだね。こんなに口をくっつけるだけでこんなに気持ちよくなれるなんて知らなかったよ」
呟くようにか細い声。未だにお互いの口からは時折吐息が零れる。
「そうよ。好きな人とのキスはとっても甘くて気持ちよくなっちゃうの」
「じゃあ、お姉ちゃんも気持ちよかったの?」
優良の「好きな人」という言葉の対象が自分だと当然のように思っている質問に、目を細め微笑む。
しかし、その質問には言葉を返さずに、優良はさわさわと豊かな胸を揉んでいた衛の手を掴み、自らの股間に導く。
「んっ」
そこは湿り気を帯びていて服の上からも熱気を発していた。掌と指にむわっとした感触を感じた。
「女の人はね、気持ちよくなると、ここがこんな風になっちゃうのよ」
「お姉ちゃんのここ凄く熱くなってる。それになんか湿ってるような・・・」
確かめるように中指を股間に沿ってなぞる。すると、染み出してきた何かが衛の指を濡らす。その何かは、指の動きを
滑らかにしてすべるように早さを増す。
「んぁ、今悪戯してるところに、これから衛くんのおちんちんが入るのよ」
「そんなっ、このあっついところに僕のを入れたら溶けちゃいそうだよぉ」
行為自体は知っていた、自分の指が触れて滑っていることから擦りつけるにはさぞや気持ちの良いことだろうとは思ったが、
まさかこれほどの熱さを放つ場所に分身とも言えるとても敏感なものを挿入して本当に大丈夫なのだろうかと不安にかられる。
ありえないことではあるが、よもや自分のペニスが消えてしまうのではないかと未知の恐怖すらあった。
そんな不必要とも思える恐怖心に身を小さくする少年に対して、
「安心して・・・」
パジャマの中で大きく膨れあがり三角に突き出たそこを優しく撫でつける。
耳元で囁くように口を開いた。
「こんなに硬くなってるなら、大丈夫。これなら、お姉ちゃんの中でいっぱい気持ちよくなれるよ?」
その一言が恐怖を一蹴し、期待に胸が占められる。わくわくとした子供らしい表情を優良に向ける。
「・・・ここでやめちゃう?」
意地悪そうな声音で最後の確認をする。
力いっぱい首を横に振り回す。
「早く!早くお姉ちゃんのここに入れたい!」
「ふふふ、わかってるわ。そのために昨日も我慢したんだもんね?」
「うんっ。今日お姉ちゃんに出すために頑張ったんだ!」
少年は、自分の努力を褒めてくれと言わんばかりに胸を張ろうとする。
そんな誇りが先行した顔を浮かべた少年ちょっと悪戯心が芽生えてしまった。
「昨日待ってたのになぁ、衛くんがいつお願いに来てくれるのかって。でも、待っても待っても来てくれないんだもん、
もうお姉ちゃんじゃ気持ちよくないって、あきちゃったのかとおもっちゃった」
わざとすねて見せる。それ慌てふためいて、
「ち、ちがうよ!今日我慢すればお姉ちゃんにいつもより多くしてもらえると思ったんだ!エッチって女の人も気持ちよく
なれるんでしょ?だから、僕出ちゃうの早いけど、いっぱいすれば優良お姉ちゃんも気持ちよくなれるとおもって・・・」
少年の我慢にまさかその様なことがあったなど知りもしなかった優良は、悪戯をした自分を恥じた。
「意地悪してごめんなさい。衛くんの気持ちとっても嬉しいかった」
頬に愛情を込めたキスをする。
やっと本番間近
あげるの遅くて本当にすまん
一応ストックが短編、長編合わせて20作くらいあります
先は長い
医師との性感訓練が功を奏し、小野田優良ら無事に夫との子を授かる。
その際、腹を膨らませた優良に興奮した医師によって、搾乳プレイやアナル開発までされた優良だが、子供は無事に出産。
人妻と母親の顔を得た優良だが、しかし、彼女には深く重い秘密があった。
「全く、優良は淫らだな。男の精気を搾って自分の若さの糧にしてるんじゃあないか?」
「み、淫ら……♪」
豊満な乳房の先端からミルクを垂れ流しながら、仰向けになって全てを曝け出す。
歳を減るごとに重力に敗れる兆しを見せる乳房、すっかり医師のサイズに作り変えられた膣穴、脱糞だけで絶頂しかけるほどに調教されたアナル、衰える様子のない美貌。
そしてそれらすべてが醸し出す、熟れた雌特有の色香。
医師もいい歳なのだが、それでも優良と話し、優良を抱くとなればペニスは雄々しく滾り、優良を孕ませんとたっぷり注ぎ込む。
淫らと言われて頬を染める優良だが、彼女の膣穴は最愛の肉棒をしゃぶらせろと言わんばかりに愛液に濡れており、医師が腰を押し当てると、すっと根元まで受け入れて、そして脱出も許さぬとばかりに締め付ける。
二人の唇が重なり、唾液と唾液が混じり、舌と舌が絡みあい、手と手が繋がる。
優良は医師に調教されたがゆえ、背徳感すらも快楽として受け入れていた。
医師の腰が少し引かれると、惜しんだ身体は医師の身体にしがみつくようになり、そのまま強く抱き合い、優良の子宮には一発目の子種汁が溢れることになる。
「優良…」
「先生の…まだ出てます……♪」
「あぁ、孕め、夫以外の子を孕んでしまえ」
「今日は、危ない日なんですよ…?」
とろんとした、媚びるような眼。
これはもう駄目だと、医師は微笑んだ。
優良の夫が性的に劣っているのは分かっているのだ、この人妻を満足させ、自分のための肉便器に仕立てたのは自分なのだ。
そう考えると、優良の膣穴に注いでいた肉棒が再び硬度を取り戻す事を知覚出来た。
「優良」
「先生」
この美女を孕ませるのが先か、自分が腎虚になるのが先か。
眼前の美貌に囚われた餌のごとく、医師は優良に堕ちてゆくのだった。
「服、脱ごうか」
衛はベッドから立ち上がり、パジャマの上着とTシャツをいっぺんに床に脱ぎ捨てる。同じようにズボンに手をかけると
すばやく足首まで降ろすと、焦りが目に見えるほどわちゃわちゃと脚を駆使してズボンを放る。
そして、パンツに手を伸ばそうとすると、その手を優良が掴んで止める。
「それは、私がやってあげる」
ポカンと口を開けた衛をしり目にベッドから降り、衛の足元の床に膝をついて股間を正面に見据える。
パンツの中で時折びくついているそれを潤んだ瞳で捉えるとほぉと熱い息が自然と口から零れる。
少年の下着の両端に指をひっかけるとゆっくり降ろしていく。
すぐに前面部のゴムがつっかえて抵抗にあう。それでも手を緩めることなく下へと向かって力を入れていく。
途端に引っ張られた肉棒がぶるんっと勢いよく等身を跳ねあげる。
パンツを脚から抜き取った優良は裸身となったペニスを息をかける。思わずビクついて腰を引いてしまう衛。
「おちんちんも準備万端ね」
ちょんと人差し指で尖端を突く。
「あぅっ!・・・優良お姉ちゃん、今は・・・」
と恨めがましく優良を見る。
「ふふ、ごめんね。・・・じゃあ、衛くんはベッドに横になって待ってて」
優良は立ちあがり衛の耳元に口を寄せると甘く囁く。
「私もすぐに行くから、ね?」
衛は言われるがままベッドに登り仰向けになると顔を月明かりを背に立つ優良に向ける。
横になったのを確認して目が合うと微笑んで見せる。この時の衛には月明かりが優良を神秘的に照らし慈愛の顔で
微笑む慈母の女神に見えた。その女神に少しでも触れたいと手を必死に伸ばすが届かない。
優良もその手を掴もうとはしないで微笑むばかりだった。
そして、ようやく優良の手が動いた。しかし、衛に差し伸べることはなく、自らの着ているパジャマのボタンて手がかかった。
一つ、また一つと外れていく。
首筋、胸元、乳房、お腹と徐々にあらわになる白肌に昂奮を隠せない。すでに優良の裸は風呂場で見たにも関わらず
あの時とは違った妖艶さに気が可笑しくなりそうだった。
優良も決して夫以外に見せてはいけない素肌を他人の、それも中学生に見せることに嫌悪感はなく、むしろ自らの
手でストリップ紛いの行為をすることで体全体に一層の熱を帯びていくのを感じていた。
上着が腕から抜かれ床に落とされる。
月の光が優良の肌を照らし輝いて見えるほどの白さをもっていた。
続いてズボンに手がかかり、緩やかにしたに落とされていく、後ろにお尻が突き出されたことにより上半身が前に倒され
その反動でゆさりとブラジャーに押し込められた大きなふくらみが揺れ動く。
そうこうしているとズボンも足から抜き取らる。
優良は恥ずかしそうにしながらも隠すことなく布一枚、上下黒のセクシーな下着のみに護られた恥体を惜しげもなく
少年に晒す。この下着も少年のために用意された真も見たことがない真新しいものだった。
下着を選択する際、若干衛には刺激が強すぎるのではと思わなくもなかったが、なによりも衛を喜ばせたい一心で
この黒の下着を選んだ。
優良の股間はすでに濡れそぼり、薄暗い部屋の中でも分かるくらいに黒のパンティに色濃く染みを作っている。
衛のために選んだ下着を一通り見せると、手が後ろに回されると、小さくプチンッと音が鳴る。
カップをずらすと白い肌のせいかいっそうに自己主張するピンクの乳首が顔を出す。
張り詰めた乳房の先でふるふると震えるそれはすでに硬くしこりカップをずらした時の接触ですら小さく吐息が漏れてしまうほどだった。
パンティに手が降りていく。
そして、ここだけは他よりも時間をかけてゆっくりと脱いでいく。
爛々と目を見張り今までの動向見ていた衛はさらに目に力がこもる。
最初に目に飛び込んできたのは、パンティにも負けない漆黒の恥毛だった。
綺麗に整えられふわふわと綿のような毛が揺れ、まるで衛を誘うように姿を現す。
全ての綿毛が覗いたころ、次に現れたのは月光に照らされ濡れに光る秘所。衛がまだ知らないそこは、好奇心からか
今すぐにも吸いつきたい衝動にかられるほど魅力に溢れていた。
そして、下ろされていくパンティとそこは銀色に光る愛液の糸で繋がっていた。
それは優良が下着を太もも中腹まで下ろす間、繋がり続けていた。なおも秘所から零れる愛液が離れゆくパンティを
追うように滴を垂らしていく。
ついに細い足がパンティと別れる。
今、優良は少年の前に自らの手で全てをさらけ出した。
瞳は衛だけを映し、愛する男に向ける女の目をしていた。
衛にとってはここまでの時間が1時間にも2時間にも長く長く感じられた。目の前に極上の裸体を持った女性が立ち、
それを自分のために晒しているにも関わらず、全てを終えるまで手を出してはいけない様子に、おあずけを食らった
状態が続き我慢の限界が来ていた。
耐えきれずに伸ばしたままだった衛の手。
それがついに優良の手が触れられ、指が絡められる。
「お待たせ、衛くん」
「はぁ、はぁ、優良、おねえちゃん、はや・・・くぅ」
一つ頷いて見せる。
すると、ベッド横のチェストから何かの箱を取り出す。衛もそれを視認したのか息を荒立てながらも
「なに、それ?」
箱が見えやすいように胸元に掲げる。
「コンドームよ。これは、私と衛くんが一つになるために必要なものなの」
もちろん、夫婦の交わりには最早必要としていないもの。
なので、昨日、事前に優良が購入しておいたものであった。久しく必要なかった避妊具を買い求める恥ずかしさはあった、
それも夫との性交のためではなく、別の男との交わりのためだけの目的用途で。
「この中身をおちんちんに被せるのよ」
それを聞いた衛は目に見えて不満そうな表情をする。
「えー!そんな変なのつけるのやだよぉ、このままじゃだめなの?」
「だぁめ、裸のおちんちんでエッチしちゃうと赤ちゃんが出来ちゃうの。それだけは絶対に許されないわ。これを
つけるって約束してくれたら好きなだけ私とエッチしていいから、ね?」
子供に言い聞かせるようなもの良いにさらに不満が募るが、昂奮する頭で必死に考える。
そして、ここまで来て行為に至れない可能性を排除して渋々と答える。
「うーん・・・・・わかったよ」
優良は箱から一つ切り取り小袋に入った中身を取り出すとベッドに上がり、衛の太もも辺りにまたがる。
「もう、衛くんおちんちんがぬるぬるだよ?」
人差し指でカウパーが滴る鈴口を刺激し、溢れ出た淫汁をペニス全体に塗りこむように滑らせる。
「ぬるぬるになったおちんちんにお洋服を着せましょうね」
コンドームを尖端に宛て周りを根元まで被せていく。
初めての感触に衛は違和感しか感じなかった。
「ねぇ、やっぱりなんか変な感じがするよぉ、・・・取っちゃダメ?」
嫌々をするように腰を左右に捩る衛。
「取ったら私とエッチできないよ?それでもいいの?」
それは嫌だと顔を真っ青にしてブンブンと首を振る。
「や、やだ!」
そんな様子にくすくすと笑うと、
「大丈夫、コンドームを着けてても気持ちいいから」
「・・・うん」
「それじゃあ、コンドームも着けて準備もできたから、しちゃおっか?エッチ。衛くんとキスしておちんちん触ってたら、
私も我慢できなくなっちゃった」
さきほどから、優良の秘所からはとめどなく愛液が溢れだし衛の太ももによだれを垂らしていた。
木曜日の午後。
半日のみの診察を終えた医院に、小野田優良と医師の二人だけがいた。
患者用のトイレで、全裸になった優良はふるふると身を震わせている。
眼前には、医療用の浣腸液が溢れる容器。
大凡バケツのようなサイズのそれから、大きめの浣腸器に液体が吸い取られていき。
優良のか細い窄みに浣腸器の先端から突き立てられると同時に、優良の直腸には生暖かい浣腸が満たされる。
「ーーーーーーっっっ!?」
ゴロゴロと腹が鳴る。
便器に跨った優良は、二回目の浣腸液を吸い上げている医師の目の前で、轟音と共に汚物を吐き出した。
羞恥に秘部を濡らし、しかし排泄の快楽と安堵に顔を緩める。
ようやく全て出し終え、トイレットペーパーで汚れを拭き取った優良は、再度尻を医師に向ける。
先程と同じ感覚に見舞われながら、幸いにして汚物を排泄し終えたこともあって耐えることは出来た。
そのまま、三度目の注入の後にまた排泄し、やがて優良は排泄の快楽を刻み込まれていく。
その末に待つのが、医師の肉棒による菊門の開発であるのだが、その顛末はまた別のことになる。
腰を上げ、膝を擦り少しだけ身体を動かす。
優良の身体は丁度、昂奮に脈動する肉棒の真上に位置することとなる。
その様子に下で爛々とした目を向けている少年。瞳は先ほどから愛液を垂れ流し濡れ光る蜜壺のみを映し出していた。
早くしろと言わんばかりに荒んだ雄の吐息に優良の甘く豊潤な香りが混ざり合い部屋の中を一層艶やかに満たす。
そうこうしていると、優良のしなやかな指がペニスに絡まり天井に向けて立てられる。
「ふふふ、衛くんのすっごくカチカチ。そんなに私としたかったの?」
衛は自分のペニスに釘付けのまま首を縦に振る。
優良は微笑み衛の顔を見ると、さらに腰を上げ自らの秘所をペニスの先端の真上に持ってくる。
「本当に、私が初めてでいいの?」
「・・・・・うん」
「じゃあ、衛くんの初めて・・・もらっちゃうね」
そう一言言い終えると、優良はきつく瞼を閉じる。
ここまで真のことは頭になかった。しかし、一線を越えることへの罪悪感か不思議と目を閉ざしてしまった。
ちゅっ
と入口と先端がキスを交わす。
優良の行動とは裏腹に下で行われている行為にまったくの躊躇もなかった。
キスを交わすとさも当然のごとく、衛のペニスの大きさに陰唇が広がりすっかり亀頭を隠してしまう。
「んん、んぁ」
亀頭の熱だけで優良から息が漏れる。
(あつい・・・真さんより全然・・・あそこがやけどしてしまいそう)
その間も動きは止まることなく、ぬるりぬるりと肉棒をのみこんでいく。
優良は、自分の膣を満たしてくれるそれに夢中となっていた。いささか夫のものよりも小さいながらも十分に硬く熱い
ペニスに優良の身体は歓喜の悲鳴を上げていた。
やはり大きさの差から夫の顔を思い浮かべてしまうが、そこに対する罪悪感はもはやなく、むしろ衛のペニスを自分が
受け入れるのはあたりまえとさえ思えるくらいだった。
それは母性愛ゆえか、目の前の一人の雄に対する愛情故か。
(衛くんの、私の中でびくんびくんって跳ねてる)
粘液をぬちゅぬちゅ鳴らしながら少しずつ衛の等身が姿を消していく。
やがて優良の腰が止まる。二人の淫部は混じり合いぴたりとくっついていた。
優良も目をつぶる中、尺に終わりが来たことを察したのか動かずに身体を小刻みに震えさせている。
しかし、その表情はどこか満足していなかった。
それは、おそらく衛のペニスが優良の最奥を突くことなく納まりきってしまったことにある。
それでも、不満などすぐに消え去り、優良の顔は紅潮し蕩けていく。そうすると、今度は下腹部を熱する熱に堪える
かのように今まで味わったことのない他人のペニスを受け入れていく。
(真さんより大きくないのに、なんでこんなに・・・・でも、熱さと硬さならこっちの方が・・・)
甘い熱が優良を蝕む。
しかし、優良はこの時すっかり忘れていた。
相手が自分よりも一回り幼い少年であることを。それもその相手は今夜がはじめての性行為であることを。
優良はたしかに挿入しきってからは、腰を一部も動かさなかった。
しかし、たび重なる刺激と昂奮に欲情しきった優良の性器は違っていた。侵入してきた肉棒を快く迎え、その等身に
愛液を塗りたくり、肉襞で撫でつける。夫である真を持ってして名器と言わしめるその膣に少年のペニスが勝てるはずもなかった。
その結果、少年はびくんっと大きく腰を打ちあげると連動して膣内の肉竿が躍動して震える。
「あんっ」
突然浮き上がった腰に驚くまもなく中で動き跳ねまわるペニスとゴム越しの先端から感じる新たな熱に優良はさらにきつく
瞼を閉じた。
5回ほど躍動したそれはすっかり勢いをなくし、優良の中で時折脈動するくらいでじっとしていた。硬さはそのままで。
ゴム越しとは言え、夫以外の性を膣内で受けた人妻たる女性は動きがひと段落すると閉ざしていた瞼を開ける。
一度たりともピストンしていないにも関わらず、優良から発せられる吐息はすでに性行為を果たしたかのようだった。
「はぁ、はぁ・・・・す、すごいのね、あんなにいっぱい・・・そんなに気持ち、よかった?」
そこでようやく衛の顔に目が行った。
「・・・・・・・」
「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
甲高い叫声が月明かりだけが照らす夜の部屋に木霊する。
優良の目に映ったものは、瞳を閉ざし、口を半開きにしてぐったりとしている少年の姿であった。
身体に力は入っていないにも関わらず小さく痙攣し、ペニスは未だ硬いままであった。
衛は、ペニスの全てが挿入しきったところであまりの快感からか意識を飛ばし気絶してしまった。
しかし、当の相手はその少年の逸物に夢中で気付かなかった。
「んんぅ・・・」
「目、覚めた?」
衛が気付くと、目の前には気遣わしげな表情で自分を覗く優良がいた。
さきほどまで夢のような空間にいたはずの自分が気付けば何故このような格好になっているのか頭が追い付かない。
「よかったわ」
優しく衛の髪を撫でる。それをくすぐったそうに目を細めるがすぐにこの状況を把握しようと首をあちこちに動かしてみる。
優良の顔とたわわに揺れる巨乳を見上げていることから見て仰向けになっていることに気づく。そして、自分は膝枕をされていた。
(お姉ちゃんの足やわらかくて気持ちいいなぁ、ずっとこうしていられたらな)
改めて今も微笑みながら自分をなで続ける年上の女性を見上げる。
「・・・ねぇ、僕どうしちゃったの?」
そうすると優良は少し視線を外し気まずそうに答えた。
「そのぉ、私が・・・・・・ちゃって」
「え?」
「私が衛くんのに夢中になっちゃって気付かなかったのぉ!」
「え?え??」
突然の大声の告白に目を白黒させ瞬かせている。
「だから、衛くんが気絶しちゃったのに気付くのが遅くなっちゃったの」
ここでようやく自分に起きたことの説明がなされどうして今の状況になったのかが理解できた。
(そうか、僕気持よすぎて気絶したから、お姉ちゃんが心配してくれて膝枕されてるんだ)
「目を開けたら、私の下でぐったりしてるんですもの、心臓が止まるかと思ったわ」
「・・・・優良お姉ちゃん、心配かけてごめんなさい」
今にも泣き出しそうな表情で優良を見つめる。
「そんなことないわ、衛くんは何も悪くないの。私の方こそごめんなさい、すっかり衛くんが初めてだったのを忘れちゃってたわ」
優良の謝罪を振り払うかのように首を横に振り
「ううん、僕が悪いんだ。僕が我慢できればこんなことにならなかったんだ!」
「違うわ。初めてなんですもの、我慢できなくなっちゃうのは仕方ないの。それより、(真さんより熱くて硬いからって)
衛くんよりお姉さんの私の方が我慢できなかったのは許されないわ」
途中消え入りそうな声音で自らの非を口にする。
優良の心の中には、最初から衛よりも年上だから、性行為の経験もあるのだからと行為全ての主導権を握り自分が少年を
性の道へ正しく導いてあげるのだと心の決めていた伏しがあった。
始めは順調であった。しかし、衛のいきり立った肉棒を目にした瞬間、スイッチが切り変わってしまった。
そして、いざ挿入すると優良の頭の中にはこの肉棒を使っていかに快感の高みへ昇り詰めるかそんなことしか考えられなかった。
「だから、私が悪いの」
そして、再び優しく髪を撫でられるとこれまでの言い合いがどうでもよくなってきた衛。
気持ちよさにだんだんと眠気が襲ってくる。夜の寝室に穏やかな時間が流れる。
まどろみの中、まさに眠りに落ちるかと言う瞬間、衛の耳に声が届く。
「そういえば・・・今日はもうやめる?」
眠たげな瞼を少し上げて声のした方を見る。そこには変わらぬ慈しむような笑顔があった。
しかし、まどろみの中で主語のない言葉に何を言っているのかが分からない衛は首をかしげる。
「ふふ、忘れちゃった?今日、衛くんと私がしたや・く・そ・く」
徐々に冴えていく頭が必死に優良の約束を思いださせる。
「あ!」
やっと思い出した。
優良と交わした約束を。そのためにこの数日我慢したことを。そして、今日逸る気持ちを抑え夜を迎えたことを。
ついに憧れの女性の性器と交われたことを。
「で、でも、ぼく・・・」
つい先ほどの失態も鮮明に思い出される。
「もう、それを言うのはやめよ?」優良の人差し指が衛の唇に押し当てられ言葉を遮る。
「・・・ぅ、うん」
「それにいいのかな?せっかくの衛くんの初めてなのよ?あれでもう満足しちゃった?」
悪戯を思いついた子供のような声音で衛に問いかける。
同時に優良の視線が動いた。今まで衛を見守っていた目は衛の身体の下の方を向いていた。
つられたように衛もその目線をたどり視線を向ける。
「まだ、満足してないみたいだね」
そこには初めての挿入の前と変わらない、むしろさらに少し大きく見えるほどに堂々たる勃起を果たした肉棒がそびえ立っていた。
コンドームは外され、その中で自分の精液にまみれていたのを衛が気絶している間にティッシュをつかって綺麗にした。
その際ティッシュにこびりついた精液にぼーっと気を取られ見つめてしまったのは優良の中だけに留められた秘密である。
一度射精を果たしたからかどこか落ち着いて見えるそれに自分のモノながら呆れてしまう衛。
「衛くんのおちんちんは元気満々だけど、どうする?」
「・・・・・」
「いいよ?今日の私は衛くんだけのモノ・・・好きなだけしていいのよ?」
その一言で衛の理性や葛藤がぷつりと切り離れた。
「するよ・・・」
「お姉ちゃんの気持ちいい穴でいっぱい出すんだ」
「それで、僕のおちんちんでお姉ちゃんにいっぱい気持ちよくなってもらうんだ」
ふわりと優良の艶やかな長い黒髪が月明かりに照らされ衛の顔にかぶさる。
そして、唇が塞がれる。
「ありがとう」
唇を離した優良はそう照れくさそうに言った。
「きて、衛くん」
そういう優良は、ベッドに仰向けに寝転がり、自ら足を開くばかりではなく両手を股間に持っていきしなやかな指で
少年が迷わないようにと濡れそぼる蜜穴を左右に開いて見せる。
優良に羞恥心はなかった。むしろ高揚感と相手への愛情が背を押し、普段真には見せないような行為すら自然とこなしていた。
荒い息を吐く衛は、ずりずりとシーツに膝を滑らせ優良に寄っていく。
揺れ立つ肉棒には新たなコンドームが被せられ窮屈そうに脈打つ。
衛の瞳には優良のそこしか映っていない。
「これが、衛くんの本当の初めてだよ。私でいっぱい気持ちよくなってね?」
衛は応えない。むしろ優良の言葉は耳に届いていなかった。
憧れの女性が自ら股を開いて恥部を晒し、少年である自分を誘っている。昂奮は最高潮であった。
優良の股の間にぴったりと入ると、肉棒に指を回し、先端を開かれた陰口に狙いを定める。
「・・・・・いくよ」
どちらともなく生唾をごくりと飲む。
「んっ・・・」
亀頭が飲みこまれていく。
少年はあまりの感覚に我慢ができなかった。
尖端が埋没しただけで背筋に何かが走った。その瞬間、衛の腰は一気に突き出された。
それによって、肉棒から伝わる熱や硬さや形、少年の想いまで一心に受け入れることになった優良は、目の前に星を
瞬かせ、腰をビクンと跳ね達してしまう。
「ん、んんぅぁぁぁぁぁーーー!!!」
ベッドから浮き上がりそうな感覚に必死にシーツを掴んで耐えるが身体は正直に痙攣を繰り返す。
「んんぁ、はぁ、あぁぅ」
大きな衝撃が去っても優良の身体は小さく震えている。
そんな時だった。
「ぇ?・・・え、ま、まっ」
なんと衛の腰がゆっくりと動き出した。
「あんっ、い、いゃ、まもる、くぅんっ」
優良の制止も届かず、徐々に早くなっていく腰の動き。
衛は、優良が絶頂を迎えている時、優良を気遣って動かなかったわけではなかった。本来なら今すぐにでも腰を振りたくって
やりたかったが、ペニスに伝わる快感がそれを許さなかった。だから、しばらく落ち着いてからにしようと堪えることにした。
その間、優良が達している最中に衛にも余裕が生まれたため、動き始めたのであった。
しかし、このタイミングは優良にとっては最悪とも呼べるものだった。絶頂から帰ってきたばかりで未だ短い波長が続く中
突然の新しい快楽に優良自身は必死に制止を試みるが反面身体は快楽に喜びの声を上げていた。
「だめ、ぃった、ばかりで・・・まだ、あん、ぁ、からだ・・・がぁ」
「すごいよっ!優良お姉ちゃんの中、ぬるぬるしてるよ!それに信じられないくらいあっつい、僕のおちんちん溶けちゃいそう」
優良の声など聞こえないとばかりに無我夢中でピストンを繰り返す。
「ほんとうっに、んん、んぁ・・・これ以上は、あぁ、・・・・・・だめぇぇ、また、またいっちゃぅぅ」
そんな宣言すら今の衛には無意識の中に聞こえる甘声程度の認識だった。
「いくっ、いっ、ちゃう!ぁん、あん、いっっ!!!」
腰を震わせ、枕の上で艶やかな黒髪を振りたくる。
「くぅぅっ!お姉ちゃん、急に中がびくんびくんってなったよぉ、気持ちいいんだね?もっともっと良くしてあげる」
「っ!?」
なおもピストン運動を止める気配はなく、むしろ早さが増していく。
あたりには濡れた肌同士がぶつかる音と粘液がかき混ぜられる音が響き渡っている。
「んんッーーーーーーーーー!!!!」
「あぁぁっ、お姉ちゃん、気持ちいいよっ!そろそろおちんちんから白いの出すよ!」
「あん、ぁぅ、・・・んんんぅ、あん、あん」
「出るよ!あぁーー!ぅうっ!!!!」
最後は雄の本能からか優良の子宮に尖端を押しつけようと、一層腰を押し出し隙間なくくっつくと白濁を爆発させる。
ゴム越しとは言え感じる熱に絶頂の連続である身体は容易く次の高みへと昇っていく。
八月。まさに夏 真っ盛り。
人口三万人にも満たない太平洋に面したこの小さな町に、今年も都内近郊から数多くの海水浴客が押し寄せていた。
普段は人気が全く無い浜辺には数多くの海の家が立ち並び、色とりどりの水着に身を包んだ老若男女で賑わっている。
そんな中、落合忠之は後輩がやっている海の家でピール片手に女たちを眺めつつ、どの女をいただこうかと舌なめずりしていた。
モノにする方法は幾らでもある。
直接ナンパするか、後輩に調達させるか、自分の店に飲みにきたところを口説く場合もある。
そんな安い手が通用しそうもない相手には、かなり危ない橋を渡ることもあった。
落合は現在、三十二歳。
若い頃、この辺り一帯の暴走族のリーダーとして君臨しており、声を掛ければ事情を問わず集まってくる後輩は何人もいる為、女狩りの駒には不自由しない。
一応、今は海沿いの通りにパーを出しているものの自分は気が向いたときしか店には顔を出さず、いつもは後輩たちに任せていた。
「あー、クソッ!いい女が全然いねーじゃねーか!」
落合はビールを一気に呷ると、誰ともなく毒づいた。
というのも、この夏の戦果があまりパッとしていないのだ。
すでに五人ほど堕としてはいるものの、未だに落合の眼鏡に適う女は現れずにいた。
「ったく、今年は超不作だぜ。ムカつくから帰るな」
そう言うと落合は代金も払わずに海の家を後にしたのであった。
その日の夕方。
落合は買ったばかりの新車で、夕焼けに染まる海岸沿いを軽く流していた。
憂さ晴らしにナンパしている男でもボコろうかと相手を物色している最中に、凄まじい衝撃に見舞われ思わず急ブレーキを踏んだ。
まさに落合の理想ドンピシャのものすごい美女と遭遇したのである。
女は綺麗な黒髪を気持ちよさそうに風になびかせ、海ぺりの遊歩道をゆっくりと散歩していた。
色鮮やかな花柄のワンピース越しでも、女らしい曲線に恵まれた抜群のプロポーションがはっきりと見て取れる。
まだ到着したぱかりなのか、全く日焼けしていない真っ白い肌が女を更に魅力的に飾っていた。
しかも、女の美貌は整っているにも拘らず、どこか少女っぽい面影が残っており、そのアンバランスさが落合の欲望を揺さぷるのだった。
(あれだ!俺はこんな女をずっと待っていたんだ。こんないい女が来るなんて、この田舎もまだまだ捨てたもんじゃないぜ)
現金なもので、美女を見つけた途端に落合の機嫌はコロッと直っていた。
(ヤッてやる!あの女を絶対に俺のモノにしてやるぜ!)
落合は早くも頭の中で女を素っ裸に剥き上げ勃起する肉棒を握り締めながら、どうやって堕とそうかと考えを巡らせ始めた。
おそらく正攻法では到底勝ち目はないだろう。
現にこうして観察している間にも、男たちが次々に近づいて声を掛けては見事に撃退されているのだ。
男たちは一様に大人しく退散していく。
それは、女があまりにも美しいうえに都会的に洗練されていて、これはとても敵う相手ではないとビビッてしまった為だろう。
やがて女は、シーサイドにそびえ立つ県でも有数の高級リゾートホテルへと消えていった。
今までコマしてきた、ひと夏のアバンチュールを求めてやってくる馬鹿女たちとは最初から住んでいる世界が違っているのだ。
(あれだけの女だ。やっぱりヤベー橋を渡るしかないな)
女がホテルに消えた後も車の中でしばらく思案していた落合はそう判断を下すと、おもむろにスマホを手に取り仲間や後輩へ連絡を取り始めた。
(待ってろよ。徹底的に犯し抜いてやるからな)
勃起しすぎてきつくなったジーンズの前を撫であげながら、落合は固く決意を固めたのであった。
一夜明けて、次の日の朝。
昨日と同じように女が海岸沿いを散歩していると、一台の車がスーッと近づいてきた。
車は女の進行方向を塞ぐようにして止まる。
そして、車から見るからに頭の悪そうな二人組の男が降り、女に近づいていった。
「ねえ、彼女。俺たちと夏の思い出作ろうよ」
「一人で寂しいだろう?ドライブでも行かない?」
そう言うと男たちは女の手首を掴み、強引に車へと連れ込もうとした。
「イヤーッ!やめてください!」
「おいっ!テメーら、何してやがる!」
顔面蒼白になった女の悲鳴に誘われるように、隠れていた落合が颯爽と姿を現した。
もちろんすぺては打ち合わせ通りであり、男たちは落合の後輩である。
昨日、連絡を受けてから夜通しホテルを見張り続け、明け方に女が出てきたところで落合に連絡。
その後、女に気づかれないように尾行し、落合到着の一報を受けてから女に声を掛けたのであった。
「ヤバい、落合さんだ」
「すみません。勘弁してください」
手はずどおりに必要以上に怯えたふりで車に飛び乗り、急発進で逃げていく後輩たち。
その様子を満足気に見送った後、落合は道路に座り込んで未だ恐怖に震えている女にゆっくりと近づいて行った。
「大丈夫ですか?怪我はありませんか?」
「え、ええ・・・大丈夫です。助けてくださってありがとうございました」
女に涙で潤んだ大きな瞳で見つめられて、落合は柄にもなくドキドキした。
間近で見た女の美貌は驚くほど整っており、今までコマしてきた女たちと比べて明らかに次元が違う。
(ヤリてー。早く俺のマラをブチ込みてーぜ)
そんな下心を表に出さぬよう細心の注意を払いつつ、落合は「すぐ近くですから少し休んでいって下さい」と女を店に誘った。
そして、立ち上がらせた女のウエストにさり気なく腕を回していく。
その瞬間、女はビクッと身体を強張らせたものの、すぐに力を抜いて落合に身を預けてきた。
どうやら落合を恩人と認識したらしく、店に向かって歩き出しても文句も言わずに黙って歩を進めてくる。
(やったぜ!店に連れ込んじまえば後はこっちのもんだ。へへ、待ってろよ。腰が抜けるほど可愛がってやるからな)
歩くこと数分。
内心で喝采を叫びつつ、落合は鍵を開けると憐れな獲物を自分の城へと招き入れたのであった。
女をカウンター席に座らせると、落合は色鮮やかなジュースを手早く作りあげ「どうぞ」と爽やかな笑顔と共に獲物の前に差し出す。
「美味しそう・・・ありがとうございます」
緊張と恐怖で喉が渇いていたのだろう。
差し出されたグラスを手に取ると、女はそれを嬉しそうに飲み干していった。
その様子を見ていた落合の目がギラッと卑猥に輝きを放つ。
女の飲んだジュースの中にヤバい薬を混ぜておいたのだ。
その薬を飲まされた女は異常な倦怠感で身体が鉛のように重たくなり、思うように体が動かせなくなってしまう。
その一方で、配合された麻薬のせいで性感が異様に高まってしまうのだ。
さらに好きでもない男の愛撫を受けるうちに何故か恍惚となってきて、それからあとはもうされるがままとなる。
地元の暴力団が女を泡風呂などに沈めるときに使用する一品で、落合は構成員の先輩から昨夜どうにか譲ってもらったのであった。
十分もしないうちに女の様子に変化が表れはじめた。
目元や頬、そして首筋がみるみるうちに紅く染まり、漏らす吐息にも明らかに艶っぽい音色が混じっている。
「本当に大丈夫ですか?」
「ごめんなさい・・・どうしたのかしら」
「ひょっとして、さっきのショックで貧血を起こしたのかもしれないな。カウンターは危ないからボックス席で休みましょう」
落合はカウンターから外へ出ると、ふらつく身体をを支えながら女をボックス席へと誘っていった。
女を隅に座らせつつ、落合は逃げ場を塞ぐようにその隣に腰を下ろす。
そして、自らが張った蜘蛛の巣に掛かった美しい蝶をねっとりと眺めながら、軽やかなトークで女の警戒心を巧みに緩めるのであった。
軽快なトークに引き込まれ、女も少しずつ自分のことを落合に語るようになった。
女の名前は小野田優良で二十七歳の専業主婦。
本来なら夫婦で夏休みを過ごす予定だったのだが、旦那の急な仕事の為に仕方なく一人で前乗りしたこと。
そして、肝心の旦那は今日の最終電車でこちらに到着することなどを聞き出すことに成功した。
その話を聞いて、落合は自分にツキがあるのを感じた。
旦那にピッタリとそばでガードされてては、おそらく何も手出しはできなかったであろう。
あと一日遅かったら、こんなチャンスは巡ってこなかったのだ。
落合は柄にもなく神に感謝しつつ、隣の人妻の様子をさりげなくチェックした。
どうやら全身に薬が回ったらしい。
優良の美貌はゾクゾクするほど妖しく紅潮しており、漏らす吐息は喘ぎ声と勘違いするほど艶っぽさを増している。
視線を落とすと、よほど秘部が疼いているらしく、スカートに隠された太腿をモジモジと擦り合わせていた。
(へへ、そろそろいただくとするか)
期が熟したとみた落合は次のステップへと移っていった。
優良にピタッと身体を密着させて左腕を人妻の肩に手を回しつつ、無言で右手でブラウスのポタンを一つ外す。
「えっ!お、落合さん?」
「まだ苦しいんだろ。胸を開けたら楽になるよ」
狼狽する優良に心配そうな表情と言葉を向けつつ、落合は次々とボタンを外していった。
胸元がはだけ、豊かな膨らみが次第に露わになっていく。
「イヤッ!ねえ、落合さん、もう止めて下さい!」
優良は抵抗しようとしたものの、身体には全く力が入らない。
気づかぬうちに身体の自由を奪われていた優良は、ただ綺麗に整った眉を切なげに歪めて許しを請うしかことできなかった。
そんな優良をヨソに落合はボタンを全て外すと、ブラウスの前を大きく開いていく。
そして、目の前に現れた人妻のブラジャー姿に、好色な視線を遠慮なく注いでいった。
色はベージュで形はフルカップの地味なブラだが、その下では豊かに膨らんだ乳房が窮屈そうにカップの中で押し合っている。
服の上から想像していたよりもはるかに大きく、女の色気が濃厚に漂う深い谷間から落合は目を釘付けにされた。
そして、重く揺れる乳房の動きに誘われるように、落合は右手を伸ばして優良のバストを鷲掴みにした。
「あんっ!ダ、ダメです!」
たわわに実った乳房を揉まれて、優良の口から反射的に甘い喘ぎ声が漏れた。
瞬く間に可憐な乳首が尖り出し、ブラジャーに擦れて妖しい刺激を生む。
「エロい顔するじゃないか」
睫毛を伏せて唇からセクシーな喘ぎ声を漏らす優良の表情を、落合はギラギラした目で見つめた。
さらに優良の性感を煽るように下から乳房をすくい上げ、ねっとりと揉みあげていく。
「ああ・・・もう胸から手を放してください・・・」
優良は悩ましい喘ぎ声を漏らしつつ、不自由な上半身をぎこちなく揺さぶった。
固く尖った乳首が絶え間なく疼きを生み、身体の芯が熱く燃え上がっている。
それに伴い、ブラジャー越しではなく直に乳房を揉みくちゃにされたいという願望まで湧き上がっていた。
(いけない!私には真さんがいるのに、なにを考えてるの・・・)
最愛の夫の顔を思い浮かべ、優良は崩れそうな理性を必死で立て直そうとする。
しかし、落合に揉まれている乳房からひっきりなしに快楽が込み上げ、全身が切ない情感に包まれてしまう。
そんな自分が情けなく、優良は思わず泣きそうになっていた。
(いい顔するじゃないか)
眉根を寄せて悲嘆に暮れる優良の表情に落合は魅了された。
おそらく優良の中では肉欲と貞淑が凄まじい戦いを繰り広げていることだろう。
その争いに終止符を打つべく、落合は卑猥に舌を突き出したまま優良に顔を近づけていった。
「イヤッ!ダメです!」
落合が唇を狙っていることに気づき、優良は慌てて上気した美貌を反らせた。
しかし、身体に力が入らない上に後頭部をガッチリと押さえ付けられている為に満足に抵抗することもできない。
その間も落合は乳房を揉みしだきつつ、首筋を舐め回し耳たぶを甘噛みして優良を更なる悩乱へと誘っていくのだ。
「なあ、助けてやった御礼にキスぐらいさせてくれてよ」
「ああ・・・ちょっと待ってくだ・・・うんんっ!」
優良が全てを言い終える前に、焦れた落合は半ば強引に唇を塞いでいった。
逃げようとする後頭部をしっかり固定しつつ、潰れんばかりの勢いで優良の唇を吸い上げていく。
「んっ・・・んんっ・・・」
当初こそ抵抗の姿勢を見せていた優良だったが、薬の効果からか時が経つに連れ次第におとなしくなっていった。
今では軽く開いた唇を落合にピッタリと重ね合わせ、うっとりとキスを享受している。
すぐさま落合は、ざらついた己の舌を深々と侵入させていった。
そして、口腔内の隅々から歯茎に至るまで舌先で刺激した挙句、優良の舌を絡め取り猛烈な勢いで吸い尽くしていく。
(真さん、ごめんなさい・・・どうして、こんなことに・・・)
心の中で優良は、何度も最愛の夫に詫びた。
真以外の男に唇を許し胸を揉まれていることが、自分でも信じられない。
しかしすぐに落合の荒々しいキスに引きずり込まれ、理性や疑問が雲散霧消してしまう。
やがて優良は自らも積極的に落合の舌に舌を絡ませては、思う存分吸わせつつ送り込まれた唾液を嬉しそうに飲み干していった。
そんな優良の反応に気を良くした落合は、ブラジャーの中に強引に手を差し込んでいった。
薬に蝕まれた人妻が鼻を鳴らして抗議するのも構わず、直に乳房を揉みしだいていく。
優良の乳房の感触は最高だった。
張りと弾力を併せ持った揉み心地の良さと見事なボリュームに、ジーンズの中の肉棒が痛いくらいに膨張している。
落合は頂点で咲き誇る乳首を指腹で転がしつつ、豊満な乳房をネチネチと揉み上げていく。
そして、優良の鼻先から漏れる悩ましい吐息を心地良く聞きながら、執拗に人妻の舌を吸い続けていった。
キスを始めてから数分後。
ひとしきり満足した落合は粘っこい唾液の糸を引きながら、ようやく唇を離した。
「最高のキスだったぜ、優良」
「・・・」
落合に得意気に囁かれ、優良は色っぽく上気した美貌を恥ずかしげに伏せた。
「感じてるんだろ?乳首が硬くなってるぜ」
「あんっ!ダメっ!」
尖りきった乳首を軽く捻られ、優良は白い喉を弓なりに反らせた。
痛みを伴った疼きが甘い痺れに変わり、立て続けに悩ましい喘ぎ声が漏れる。
「へへ、オッパイ感じるのか?じゃあ本格的に可愛がってやるぜ」
そう言うと落合は引き抜いた右手でブラジャーを強引にずり上げていった。
「イヤッ!」
ブルンッと風を切る音と共に、白く豊かな双乳が悩ましく弾みながらその全貌を露わにした。
支えを失っても優良のバストは全く垂れることがなく、魅惑の膨らみを保っている。
ツンと尖った可憐な乳首は淡いピンク色で、乳輪も小さく色素の沈殿も全く見られない。
窓から差し込む夏の陽光に眩しく照らされた美術品のような優良のバストに、遊び慣れした落合も思わず言葉を失った。
「恥ずかしい・・・」
初対面の男に剥き出しの乳房を見られる恥辱に、優良は目頭を熱くさせた。
しかし、そんな心とは裏腹に落合の視線を浴びて、尖りきった乳首がますます甘く疼いていく。
その意を汲んだのか、落合は両手で双乳をねっとりと揉みあげながら、可憐な蕾にむしゃぶりついていった。
唇で優しく挟み込み、舌先でコロコロと転がしていく。
「あんっ!ダ、ダメッ!ああ・・・許して・・・」
性感の塊と化した乳首を啄まれ、優良はひときわ甲高いヨガリ声を上げた。
愛液がドッと分泌され、パンティに淫らな染みを作っていく。
アク禁食らったので、今日はここまで。
続きは規制解除後に。
右の乳房を充分味わった落合は、今度は左の肉丘に顔を埋めていった。
今度は母乳に飢えた乳児のように乳首を激しく吸引しつつ、その合間にコリコリと甘噛みして歯応えを堪能する。
「痛い!噛んじゃダメ!でも、ああん・・・」
チクッとした痛みが甘い痺れに変わり、乳房から全身に浸透していく。
真からは受けたことのない愛撫のため対処方法が分からず、快楽をダイレクトに受け止めてしまう。
いつしか優良の肉体は更なる刺激を求めて、無意識に双乳を落合の顔面に押し当てていた。
「感激したぜ。俺、こんなデカくて綺麗で感度抜群のオッパイ見たの初めてだ」
双乳をしゃぶり尽くした落合に批評され、あまりの羞恥と快楽に優良は柔肌を激しく火照らせる。
好きでもない男にバストを自由にされているにも拘らず、褒められたことに嬉しさすら感じていた。
「あっ、ダメッ!そこはダメです!」
快楽の海の底へと引きずり込まれつつあった理性が覚醒し、優良は思わず大声を上げた。
乳房を揉んでいた落合の右手が下腹部に滑り落ち、スカートをたくし上げてきたのだ。
軽い散歩のつもりだったので優良はストッキングを穿いておらず、スカートの下はパンティのみであった。
慌てて太腿を閉ざすものの、相変わらず身体には力が入らない。
落合は脂の乗った太腿を撫で回した挙句、V字形に切れ上がったパンティの膨らみに指を這わせ勝ち誇った表情を浮かべた。
「濡れてるぜ、優良のオマ×コ」
「嘘よ!嘘です!」
卑猥な事実を指摘され、優良は真っ赤になって否定した。
しかし、自分でも媚肉がグッショリと濡れているのがわかる。
溢れ出した愛液がパンティに染み込み、穿いていて気持ち悪いほどだ。
「こんなに濡らしておいて今さら照れるなよ。パンティの上からでも指がふやけそうだぜ」
落合は優良を揶揄すると、下着越しに肉の割れ目をグイグイと抉り始めた。
さらに別の指をクリトリスにあてがいパンティ越しに微妙な刺激を送り、人妻の肉体に性感と焦燥感を送り込んでいく。
「そ、そこ、イヤです・・・触っちゃいやーっ!」
落合の指の動きとともにピチャピチャと水音が響くのがなんとも恥ずかしい。
しかし、割れ目を擦られるたびに肉体の芯から全身の隅々まで電流が走り抜け、もはや抵抗すらままならない。
それどころか、パンティ越しのクリトリスへの愛撫に焦れったさすら覚え始めていた。
「お願い、落合さん。もう許して・・・私には主人がいるん・・・んんっん!」
他に術もなく中止を求める優良だったが、哀願の言葉を紡ぐ唇は途中で落合に塞がれ、大量の唾液が次々と注ぎ込まれていく。
それと同時に唾液まみれにされた乳首を指の間に挟まれて転がされ、肉溝からは相変わらず卑猥な水音が鳴り響いている。
身体中から生じる粘膜まみれの感覚が、秘薬によって何倍にも性感の増幅された優良をいっそう狂わせていく。
もはや優良は何も考えられず、うっとりとキスに応じながら落合の愛撫にただ身を任せていた。
「オマ×コ熱いんだろ?我慢しないでイッちまえよ」
濃厚なディープキスを楽しんだ後、落合は自信満々の口ぶりで優良の耳元にそう吹き込んでいった。
さらに卑猥な言葉を耳元に吹き込みつつ、首筋・乳房・秘裂を同時に責め立て、嵩に懸かって人妻を追い込んでいく。
「ウフーン・・・いやあ、恥ずかしい・・・」
悩ましい媚声とともに美しい黒髪をざっくり乱しながら、優良はセミヌードとなった肢体を甘えるように落合の胸へ預けていった。
その表情は夢でも見ているように虚ろだ。
知らぬうちに秘薬を飲まされ、ねちっこいぺッティングを強要され続け、可愛らしい美貌は発熱したかのように真っ赤に染まっている。
「一度イッてみろ。楽になるぜ」
落合はそう言うと、遂に右手をパンティの中に突っ込んでいった。
中指と人差し指を二本重ねて、優良の秘肉に侵入させていく。
「いいっ!」
強烈に甘美な一撃を受け、優良の肉体は瞬く間に崩壊した。
瞼の裏がどぎつい朱に染まり、落合の指の動きに合わせて不自由な腰を揺すり立てながら昇りつめていく。
「うんっ・・・あっ、あっあんん・・・ね、ねえっ、ああ・・・イクッ!」
初対面の男の愛撫を受け、とうとう優良の官能は極みに達したのだった。
それから落合は、店の二階へ小野田優良を引きずり込んだ。
薬を飲まされた挙句に絶頂を極めた優良は、ほとんど無抵抗の状態でグッタリと身体を預けてきている。
仮眠用という名目で設置したこのロフトで、これまでいったい何人の女とセックスし、淫猥な汗を流したことだろう。
けれども間違いなく優良は、その中でも最高の女だった。
汗臭い熱気の籠った室内が、優良を連れ込んだ途端に悩ましい匂いに包まれ、落合の胸は締め付けられた。
どうやら本物の「いい女」というのは、女体から男を興奮させ挑発するフェロモンが自然と発散しているらしい。
落合は未だ朦朧としている優良の衣服を剥ぎ取り素っ裸に剥きあげると、汗まみれの女体をベッドに横たわらせていった。
そして、露わになった優良のヌードの美しさに、落合は新たに興奮を募らせていったのである。
優良は裸身を無意識に折り曲げて少しでも落合の視線から隠そうとしているが、ムンムンと女っぼいラインは覆うべくもなかった。
極上の獲物を前にゾクゾクする興奮を覚えながら、落合も破り捨てんばかりの勢いで服を脱ぎ捨てていく。
長大で極太の肉茎はズシリと重たげだが、重力に逆らうごとく熱く反りかえっていた。
もう一刻も我慢できない。
落合はベッドに駆け上ると優良の太腿を強引に押し広げ、その間に己の肉体を滑り込ませていった。
「さあ、俺の女になるんだ。いいな、優良」
落合は残酷な宣告をすると、女体に真上から覆い被さっていった。
そして、不気味に膨れ上がった亀頭を、熱く濡れそぼる女唇の入り口へとあてがっていく。
「待って・・・なんでもしますから、それだけは止めてください!」
「俺の女になったら、イヤでも色々やってもらうさ。ほら、もう諦めろよ」
優良の哀願を軽く受け流すと、落合は浅瀬で漂わせていた先端をグイッと奥へと埋め込んでいった。
その瞬間、優良の脳天まで衝撃が走り抜け、唇から悲痛な叫び声が漏れた。
「あっ!ううっ、痛い!」
豊満な乳房を悩ましく弾ませながら、優良は懸命に裸身を逃がそうとした。
懸命に夜具をずり上がり、これ以上の侵入を防ごうと虚しい抵抗を続ける。
「ほらほら、逃げるんじゃねーよ」
不自由な身体で必死で足掻く優良を、落合はヘラヘラ笑いながら女体を強く抱きすくめていった。
そして、さらに腰を強く突き出し、結合を一気に深めに掛かる。
「ううっ!む、無理よ!痛っ・・・痛いわ・・・」
真とのセックスとはまるで違う異様なまでの圧迫感に、優良は狂ったように泣き喚いた。
処女喪失を遥かに上回る衝撃と苦痛に、真への罪悪感すら浮かんでこない始末だ。
「おう、すげー。ドロドロなのにキツキツじゃねーか」
若妻の悩乱をヨソに、落合は感激しきっていた。
優良の肉溝の内部はピッチリと肉襞が重なり合い、人妻とは思えないほど窮屈なのだ。
「処女でもあるまいし、そんなに痛がるなよ。それとも、ダンナのマラはそんなに小せーのか?」
「ああ・・・待って・・・もう、もう入れないで・・・」
「ふざけんな!ここまで来たら最後までヤルしかねーだろ!」
優良が痛みを訴えるのも構わず、落合は腹筋を使って思い切り突きを繰り出していく。
そして、窮屈な肉路を貫き、ようやく根元まで肉棒を埋め込んでいった。
「ほーら、全部入っちまったぜ。これでもうお前は俺の女だぞ。いいな、優良」
「う、うう・・・」
優良は華奢な肩を震わせ、絶望の嗚咽を漏らしている。
深い悲しみに沈む端整な美貌を見下ろしつつ、落合は征服の悦びに浸っていた。
「どうだ、デカいだろ?この味に慣れたら、もう俺から離れられなくなるぜ」
深々と貫いた状態で肉棒を軽く揺り動かし、その猛々しさを誇示する落合。
すると優良は唇から眩い歯を覗かせ、絶望の吐息を漏らすのであった。
「そろそろ俺のデカマラにも慣れたろ?たっぷりエロい声聞かせてくれよな」
頃はよしと落合はゆっくりとピストン運動に入った。
スローテンポで腰を動かし、肉棒と粘膜を馴染ませていく。
さすがに優良は「ううっ!」と苦痛の声を漏らす。
だが、何度か肉襞を擦られてるうちに、その声は次第に甘ったるい泣き声へと変化していった。
「どうだ、優良。俺のマラは気に入ったか?」
落合は巧みなストロークに交えて、膨れ上がった亀頭部で膣肉をグリグリと抉っていく。
すると優良は綺麗に整った眉を切なげに寄せて、さらに熱を帯びた嗚咽を漏らすのであった。
「いいんだろ、優良。オマ×コいいんだろ?」
「あ、ああ、落合さん・・・」
落合のテンポに合わせ、いつしか優良は遠慮がちに腰をうねらせ始めている。
その表情には苦痛や嫌悪感は微塵も見受けられず、ただただ女の悦びだけが浮かんでいた。
「いやっ!私、恥ずかしい・・・どうして、こんなに・・・」
優良は自分の狂態が信じられなかった。
欲情に妖しく濡れた瞳で媚びるように落合を見上げつつ、崩れゆく自分の肉体を叱咤する。
しかし、真にもされたことのない腰使いによって、秘薬に蝕まれた女体はすでに半ば白旗を揚げてしまっていた。
「ああっ・・・いいっ!」
その時だった。
長大な肉棒で子宮口を激しくズンッと突き上げられ、優良の思考は瞬時にホワイトアウトした。
華奢な背中を弓なりに反り返らせ、唇から夫以外に聞かせてはいけない女の嬌声が立て続けに溢れていく。
堪えようとしても、膣内を掻き回す肉棒の圧倒的な存在感は次第に甘く強くなっていくのだ。
真とは比べ物にならない逞しさとテクニックに翻弄され、優良は美貌を左右に振りながら漏らし続けるのであった。
「エロい顔しやがって。イイんだろ?ダンナより感じるんだろ?」
「ちっ・・・がう・・・私は・・・んんっ!んっ」
優良が全てを言い終える前に、興奮した落合が香しい吐息を漏らす唇にむしゃぶりついてきた。
激しく吸われた瞬間に、優良の意識はフワーッと霞がかっていく。
それは先ほど経験させられた絶頂の前兆に違いない。
そう察知した優良は唇を引き離そうとしたが、肉体は意に反してうっとりとキスに応じてしまう。
細切れとなった理性が危険信号を発しているのだが、侵入したきた舌に絡み付く己の舌を止めることができない。
優良の肉体は、もはや肉欲に完全に支配されてしまっていた。
(感じちゃダメ・・・でも、すごく気持ちいい・・・)
落合は激しく舌を吸い上げながら、下腹部をピッタリ押し当てての円運動へと移行していった。
肉棒の付け根でクリトリスを刺激し、亀頭で子宮口をグリグリと抉りあげる。
更には豊かな双乳を両手で鷲掴んで、ねっとりと揉みあげていく。
あらゆる性感帯を同時に責められ、優良は汗まみれの裸身を小刻みに痙攣させた。
(ダメェ・・・そんなにしないで・・・)
今まで感じたことのない全身を襲う強烈な快美感に、優良は視界が歪むのを感じていた。
怖くて目を開けていられず、瞼をギュっと固く閉ざしてみる。
すると膣内を暴れ回る肉棒の存在がよりはっきりと知覚され、心なしか交わすキスまで甘美になっていくではないか。
いつしか優良は優美な頬を淫らに窪ませ、濃厚なディープキスに酔い痴れていた。
「んっ?んんっ・・・チュッ・・・うんっ・・・」
優良の官能をほぐしたとみた落合は、再びピストン運動を再開していった。
硬軟強弱を織り交ぜた老獪なテクニックで、美貌の若妻を巧みに狂わせていく。
(すごい・・・真さんと全然違う・・・)
初めて味わう技巧に翻弄された優良は、夢中で舌を吸い合いながら激しく身悶えていた。
ウブだった蜜壷はもはやすっかりドロドロに蕩けて、ドス黒い肉棒を根元まで真っ白に染めてしまっている。
真が見たら卒倒しそうな光景であった。
「分かるだろう?優良のオマ×コ、本気汁でグチョグチョだぜ」
「いやあ!ウソっ・・・そんなのウソですっ!」
粘っこいキスの合間に揶揄われ、優良は美貌を一段と赤らめた。
そして優良は、そんな顔を見られたくない一心で、力の戻りきらない両腕を男の首へと回して上気した美貌を逞しい胸板に埋めていく。
麗しい若妻に恥じらいの表情で抱き着かれ、落合は更に欲情を燃え滾らせた。
優良の顔を起こすと再び舌を差し入れつつ、ピストン運動を加速させていく。
それに伴い、グチュグチュと卑猥な姫鳴りの音が優良の耳にも聞こえるようになった。
また、落合の息が鼻腔へ抜ける合間に、独特の愛液の匂いもはっきりと感じ取れる。
聴覚と嗅覚を刺激され、優良の脳裏には落合の肉棒を美味しそうに咥え込む自分の淫らな姿がしっかりと浮かんでいたのであった。
今日から遅い連休なので、続きは来週日曜日くらいに。
いやがりながらも感じてしまう様子がたまらないです
楽しみに待っています
(いやあ・・・どうして、こんなに感じちゃうの・・・)
あまりの気持ちよさに優良が翻弄されていると、不意に落合は腰の動きを止めた。
上昇していた快楽を急に堰き止められ、優良は落合を恨みっぽく軽く睨みつつ、不満気に鼻を鳴らしてみせる。
それは第三者がみたら、恋人同士と勘違いするようなやり取りであった。
「俺とのセックスはダンナと比べてどうなんだ、優良。言わねーと、このまま抜いちまうぞ」
「えっ?そ、そんなこと・・・言えません・・・」
すると柔らかな恥丘を押し潰していた落合の腰が、ゆっくりと遠ざかっていく。
途端に空虚感を覚えた優良は、無意識に腰を突き出して逃げていく肉棒を離すまいとする。
しかし、その前に落合にサッと腰を引かれてしまい、瞬く間に膣から充足感が失われていく。
愛液がねっとりと絡みついた極太の肉棒は、わずかに亀頭を膣内に残しただけでピタっとその動きを止めた。
「ああっ・・・イジワル・・・」
汗まみれの双乳をねちっこく揉みしだかれ、下腹部の寂しさを募らせた優良は落合に可愛らしく不満をぶつけていく。
首筋を舐め回された揚げ句に唇を重ねられても、股間が気になってしまいまったくキスに没頭できない。
舌を吸い合い唾液を交換しながらも、優良の胸を埋め尽くすのは(もし、このまま終わってしまったら)という不安だけであった。
本来ならば、それは優良にとって喜ばしいことのはずである。
指でイカされ膣を汚されたものの、膣内への射精という最悪の一線を越えずに済むのだ。
しかし、真に対する最大の裏切りをせずに済むにも拘らず、秘薬とテクに狂わされた優良の頭は落合の逞しい肉棒への渇望で一杯に占められていた。
(どうしよう・・・どうしたらいいの・・・)
そんな優良の焦りを知っているかのように、落合の両手が豊かな乳房から外されていった。
同時に唾液の糸を引きながら唇も離れていき、優良は欲情に妖しく濡れた瞳で物欲しそうに落合を見上げる。
そんな優良に落合が突きつけたのは、再度の残酷な問い掛けだった。
「もう一度だけ聞くぜ。俺とダンナ、どっちがいいんだ?続けて欲しいのか?それとも止めて欲しいのか?」
胸の内を見透かされたようで、優良は慌てて上気した美貌を背ける。
しかし、強力な薬と老獪なテクニック、そして長大な肉棒によって高められた肉体は我慢の限界を迎えつつあった。
身体中の肉が燃え上がり、責めてもらえないことでイライラが募ってきている。
きつく抱き締められて、膣を思いきり貫いてもらいたい。
そして、このままいけば迎えられるであろうセックスでのエクスタシーを、心ゆくまで堪能してみたい。
そんな欲求に逃げ道を塞がれ、ついに若妻は落合の唾液で濡れ光る唇から屈服の言葉を吐き出していった。
「落合さんのほうが・・・素敵です・・・だから・・・最後まで、し、してください・・・」
火を吐くような羞恥に苛まれながらも、優良は自分の思いを素直に告白していく。
夫以外の男性に性交を求める人妻にあるまじき行為にも拘らず、優良は胸を妖しく高鳴らせて湧き上がる背徳感に興奮を覚えていた。
「へえ、そうか。俺のがいいのか。じゃあ、このまま生でして、ナカにたっぷり出していいんだな?」
なおも落合の卑猥な質問は続く。
だが、それはもはや欲望に支配された人妻にとって苦痛の時間でしかない。
優良はなにかに憑りつかれたかのように激しく首を縦に振ると、落合におもねる言葉を大声で叫んでいた。
「そ、そのままでいいですっ!膣内に出していいから・・・ねえ、お願い!早くきてえ!」
「その言葉を忘れるなよ、優良。腰が抜けるまでハメまくってやるからな」
眩しいまでに美しい人妻から懇願されて、落合は口元をだらしなく緩める。
そして、鼻息を荒げ優良の太腿を抱え直すと、待機させておいた肉棒を一気に埋没させていった。
「ううっ!あっ・・・ああっ・・・はああ・・・いいっ!」
いやらしい水音がグチュと響き渡ると同時に、優良の瞼の裏でパチパチッと立て続けに火花が走り抜ける。
焦らされ疼き続けていた子宮口を突き上げられる快感は、稚拙な性経験しかない優良の予想を遥かに上回るものであった。
蜜壺を埋め尽くしていく肉棒の存在感が、優良の肉体に歓喜の震えを引き起こしていく。
一突きで軽い絶頂に襲われた優良は、声にならない声をあげつつ男の腕の中で裸身を弓なりに反り返らせていった。
(すご、い・・・私の身体、壊れちゃう・・・)
落合に壊れんばかりに強く抱きすくめられ長大な肉棒で激しいストロークを受けているうちに、優良は妖しい寒気すら覚えていた。
正面から密着されているために肉体をそっくり落合に征服された感覚に囚われて、肉襞が嬉しそうに支配者の肉棒に絡みつきグイグイ奥へと引き込んでいく。
今まさに優良は卑劣な凌辱者によって、大人の女への階段を強引に登らされていたのであった。
「くっ!スゲー締まりやがる。最高だぜ、優良のオマ×コ」
強烈に締め付けてくる人妻の蜜壺の具合の良さに、遊び慣れている落合も驚きを隠せずにいた。
優良は顔やスタイルばかりか、オマ×コの中身まで極上の女だったのだ。
(もう絶対離さねーぞ。一生付き纏って、骨までしゃぶり抜いてやる)
落合は決意を新たにすると、自分色の楔を打ち込むべく猛然と腰を動かしていった。
「あっ!あんっ!すご・・・あっ!ああっ・・・いいっ!」
落合のハイピッチのストロークに合わせて、グッチョグッチョと粘り気たっぷりの卑猥な水音がロフトに響き渡る。
長大な肉棒を限界まで引かれ、一気に根元まで埋め込まれるたびに優良の肉体に鋭い電流が走り抜けていく。
それは真とのセックスでは得たことのない、あまりにも狂おしく心地よい快楽である。
いつしか優良は、卑猥な水音を掻き消さんばかりの艶っぽい歓喜の喘ぎを漏らしつつ、男の抜き差しに合わせてヒップで「の」の字を描き始めていた。
「そんなにイイのか、優良。待ってろよ、そろそろイカせてやる。優良の膣内に一滴残らず出してやるからな」
限界に達しつつある落合は、桃源郷を彷徨う人妻に膣内射精を宣言すると、激しいラストスパートをかけていった。
加速した腰使いから繰り出される一撃一撃が、優良のグラマーな肉体に歓喜の震えを巻き起こしていく。
「いやあ・・・私、どうなっちゃうの?来る・・・何か、来ちゃう・・・ねえ、怖いの!」
ときおり意識がスーッと薄くなり、もはや覆い被さる落合の重みすら消え失せている。
膣内を暴れまわる長大な肉棒の息遣いと逞しさ、そして湧き上がる快楽に優良は完全に翻弄されていた。
(これが、本当のエクスタシーなの?)
薄れゆく意識のなかで本能的に未知の絶頂を察知した優良は、期待と不安で訳の分からないことを口走っていた。
「ううっ!出すぞ、優良!」
「あっ、ダメェ!へんなの・・・イヤッ、イヤア!」
落合の言葉と同時に、はっきりと優良にも分かるほどに蜜壺に根元まで埋没した肉棒がググッと膨張していく。
そして次の瞬間、凄まじい快楽を伴った強烈な一撃を子宮口に打ち込まれ、優良の意識は眩い閃光の中に呑み込まれていった。
「ああっ、イヤッ!死んじゃう・・・イクッ、イッちゃう・・・イクッ!」
ドロドロに溶けた子宮口にピッタリとはまった亀頭から、マグマのように熱い精液がドピュドピュと最奥に向けて激しく噴き上がっている。
子種を含んだ粘液を真だけに捧げた神聖な場所に注がれているにも拘らず、優良の脳裏には不快感も屈辱感も浮かんでいない。
美貌の若妻は閉ざすことも忘れたかのように唇を大きく広げたまま、セックスによる初めてのエクスタシーに包み込まれていった。
(すごい・・・身体が、浮いてるみたい・・・)
落合から与えられた絶頂は、この世のものとは思えないほど心地よく甘美なものであった。
まるで背中に羽が生えて宙に舞い上がっているかのようだ。
その間も落合の肉棒は激しく白濁液を放出しながら、ウブだった膣奥を抉り続けている。
そして、優良の肉襞は射精を手助けするかのように、肉棒に妖しく絡み付いて奥へ奥へと引き込んでいく。
優良は大量の射精を受け止めながら、初めて味わう充足感に包まれて意識をスーッと霞ませていった。
「ふーっ。最高だったぜ、優良のオマ×コ」
会心の射精を終えた落合は満足気に呟くと、ゆっくりと腰を引いていった。
未だ萎えきっていない肉棒が割れ目から抜かれた途端、黄色がかった精液が膣口からドロッと溢れ出しシーツに滴り落ちていく。
「はあ、はあ、ああん・・・」
肉棒が抜かれても、優良は身体を全く動かさずにいた。
瞳を閉ざして荒い呼吸を整えつつ、うっとりとエクスタシーの余韻に浸っている。
その表情は夫に対して最大の不貞を働いたにも拘らず、肉の悦びを知った幸せで満ち溢れていた。
旅行帰りで疲れているので、今回はここまでで。
次は遅くても来週末に。
落合はフーッと荒い息を吐くと、玉袋までヌラヌラになった肉棒をブラブラさせながらベッド脇に備え付けた冷蔵庫へと歩いていった。
取り出したビールを一息で半分はど空けると、再びベッドに近づきエクスタシーの余韻に微睡む優良の顔に視線を落としていく。
(いい顔してるぜ)
上気した可愛らしい顔に汗を吸った黒髪がベッタリと貼り付き、綺麗な瞳はいまだに焦点が定まっていない。
唇を彩っていたルージュもすっかり剥げ落ち、口元は汗と唾液で卑猥に濡れ光っている。
汗まみれの裸身をぐったりと横たえて肉欲に屈した人妻の姿に、落合の肉棒はムクムクと再びその角度を上げていった。
たまらず、力を取り戻した肉棒を優良の顔面に摺り寄せていく。
「あ、ああ・・・」
ムッとする性臭に鼻腔を襲われ、優良は次第に意識を覚醒させていく。
しかし、ピントが合いはじめた視界に映し出された落合の屹立した肉棒に、美貌の若妻は思わず言葉を呑み込んだ。
(嘘でしょう・・・落合さんのアレ、どうして大きいままなの・・・)
優良の薄い性の知識では男性器は射精したら萎縮するものであり、真のモノも必ず可愛いくらいに小さくなっていた。
だが、視界を埋め尽くす落合の肉棒は、膣から溢れるほどの大量の精液を放出したにも拘らず、相変わらず天を突かんばかりにそそり立っている。
優良は、自分の目の前の出来事がとても信じられなかった。
(あんなに大きいのが、私の中に入ってたのね・・・)
萎えることを知らずに勃起している肉棒に、優良はいつしか頼もしさすら感じ始めていた。
そんな自分が恥ずかしくなり慌てて視線を逸らせたものの、知らず知らずのうちに目が肉棒を追いかけてしまう。
これが私をイカせてくれたのだ・・・と思うだけで、身体が熱く火照りだしていく。
さらに、絶頂の余韻で切なく疼く肉襞までもが、物欲しそうにヒクヒクッと妖しく蠢き始めている。
気が付くと、優良は肉棒から目が放せなくなってしまっていた。
「また欲しくなってきたんだろ、俺のマラが。入れてやってもいいけど、その前にフェラしてくれよ」
「えっ!で、でも・・・」
予期していなかった肉棒への奉仕を命じられて、優良の心臓は早鐘を打ち始めた。
真とのセックスでフェラチオは経験済みだが、恥ずかしさが先に立ち滅多に行うことはない。
しかも、夫のモノでさえ入浴後の清潔な状態でしか含んだことがなく、精液や淫蜜がねっとりと絡みついた肉棒を舐めるのは抵抗がある。
「しゃぶれよ、優良」
優良が躊躇っていると、落合が汗まみれの熟れた女体を強引に引きずり起こし、ベッドの上で正座させた。
そして、改めて人妻の顔面に勃起した肉棒を突き付けていく。
(ああ・・・やっぱり落合さんの・・・大きいわ・・・怖いくらい・・・)
間近で見る落合の肉棒の大きさに、優良は改めて圧倒された。
こんな巨大なモノが自分の膣に入っていたのが、とても信じられない。
肉棒が放つ異様な熱気に感化され、優良は無意識に太腿をモジモジと擦り合わせていた。
(このオチ×チンが、私にエクスタシーを教えてくれた・・)
目の前で勃起している肉棒を見ているだけで、優良の胸の中は次第に熱くなっていく。
最愛の夫のことよりも、絶頂に導いてくれた肉塊に優良の心は奪われていた。
(そうよ・・・今度は私が、落合さんを気持ちよくしてあげないと・・・)
そんな思いに突き動かされた優良は落合を見上げて首を縦に振ると、おずおずと右手を肉棒に伸ばしていった。
そして、血管が不気味に浮き上がっている極太の肉茎に、ほっそりとした指を絡めていく。
(熱い・・・落合さんの燃えてるみたい・・・)
握った途端に火傷しそうなほどの熱気が伝わってきて、優良は瞬時に美貌を紅く染めた。
真との数少ない行為でも、こんな熱さは感じたことがない。
その熱気に促されるように、優良は恐る恐る右手を上下に動かしていった。
(すごく硬い・・・真さんのと、全然違う・・・)
握り締めて実感した肉棒の硬度にも、優良は息を呑まされた。
石のようなゴツゴツとした感触に下半身が切なく疼き、無意識に強く握り締めてしまう。
優良は悩ましい吐息を漏らしつつ、徐々にリズミカルに肉竿をしごきあげていった。
すると、幹にまとわりついている粘液がニチャニチャと卑猥な水音を奏で始める。
自分がどれだけ愛液を分泌したのかを突き付けられたようで、優良の心音はますます加速していった。
「なかなかいいぜ。ほら、今度は左手も使うんだ」
「左手・・・ですか?」
落合の追加の指示に、優良は困惑の表情を浮かべた。
真との行為では口と右手しか使っておらず、左手をどう動かしていいのか分からない。
そんな戸惑う優良に対して、落合は呆れたような口調で再度指示を出した。
「ったく優良のダンナもしょうがねーな。右手でしごきながら左手で玉袋揉んだり、内腿撫でたりすんだよ。やってみろ」
「はい・・・こう、ですか?・・・」
優良は命令に従順に従い、毛むくじゃらの陰嚢を結婚指輪の輝く左手で優しく包んでいく。
そして、初めて触れる男性特有の器官を柔らかく揉みほぐし、内部に確認できた楕円級体の物体を指先で軽く刺激していった。
「そこは絶対に強く握るなよ。おっ!なかなか上手いじゃねーか。へへ、じゃあ、そろそろ舐めてくれよ」
美貌の人妻の献身的な愛撫にご機嫌の落合は、ヘッドボードに上体を預けて下半身をベッドに投げ出していった。
すっかりリラックスして、勃起した肉棒を優良に任せていく。
「は、はい・・・」
優良は大きく開かれた落合の両脚の間に裸身を移動させると、上気した美貌をおずおずと肉棒に近づけていった。
むせるような異臭が強くなるのも厭わず、可愛らしい舌を精液と淫蜜で汚れた肉棒にあてがっていく。
「うっ・・・」
舌腹が肉棒に触れた瞬間、掌を焦がした異様な熱気に優良は再び襲われた。
軽く舌を這わせただけなのに、身体中に汗がドッと噴き出してくる。
優良はさらに心音を速めながら、肉棒に絡みついた生臭い粘液を舐め取るように丹念に舌を走らせていった。
「いいぜ、優良。口で綺麗にしながら、亀頭のくびれとか割れ目を舌で刺激するんだ。やってみろ」
「はい・・・」
すっかり理性が麻痺してしまっている優良は、夫以外からの愛撫の指導なのに素直に受け入れていく。
そして、言われたとおりに茎に舌を這わせつつ、ときおり不気味に膨れ上がった亀頭にもピンクの舌先を躍らせていった。
(あっ・・・ここかしら・・・)
舌先が幹と亀頭の境目に到達した途端、落合の両脚がピクッと反応した。
ここが男性の感じる場所なのか?
優良は先ほどの落合の言葉を脳裏で反芻させながら、尖らせた舌先で亀頭のくびれをチロチロと刺激していく。
すると、落合の呻き声と共に右手の中の肉棒がググッと膨張し、鈴口からは透明な液体が湧き出していった。
(嬉しい・・・落合さん、感じてくれているのね・・・)
自分の拙い愛撫が男を喜ばせている。
その事実が嬉しくて、優良はよりいっそうの熱を込めて肉棒に仕えていった。
血管が浮き出た幹にチュッチュッとキスを注ぎつつ、まるでマーキングするかのように自らの唾液で淫らな線を描いていく。
同時に右手で玉袋を優しく揉みほぐしつつ、左手では筋肉質な内腿を癒すように撫であげている。
すっかりフェラチオに没頭している優良。
美貌の若妻の割れ目から落合の精液と新たに分泌された愛液が混じり合って一つに溶け合った液体が滴り、シーツに淫らなシミを作っていた。
>>510
投稿者です。
どこかでパイズリ入れます。
あと三回程度で終了ですが、最後までお付き合いお願いします。