今月8日に拡張版「MOTHER2DX+」が発売されました
MOTHER2DXは色々他のシリーズとは常軌を逸している及び、カッコいいキャラやカワイイキャラがたくさんいるのでわけさせていただきました。
(あと、主役含めギャルゲー若しくは乙女ゲーみたいにキャラが立っているので)
◆と、言うわけでMOTHER2DXのエロ小説を作りましょう!
◆特殊なシチュエーションの時は冒頭に明記してください
◆名前に「CP」若しくは「題名」を入力してください
◆あと、マイユニットに関してですが、エディットの場合特徴を明記してください
◆18歳未満と荒らしは無視です
◆マナーを守って見てください。ぽえーん
ネス、ユース(女の子)、ポーラ、ジェフ、プーがギーグの復活を阻止すべく旅を続けていたときの話、
少しばかり息抜きをしようとオネットの町に戻った最中であった。
ユース、ジェフ、プーがネス、ポーラと別れて行動している最中のこと、
途中ケガをした老人が苦しんでいた、ポーラがすぐに駆け寄って
祈りで回復を試みる、そして見事に回復すると
「もう大丈夫ですよ、今後は気をつけてくださいね」
と、やさしい笑みを浮かべながら見送る。
彼女がいるから、ぼくたち5人はうまくまとまってるんだなあ、
と、ネスは感じた。ツーソンでは天使と呼ばれていたのもうなずける。
3人の間には妙な雰囲気が漂っていた
ネスがちらっと、睨み付けているユースとうつむきながら2人を見ると、重たい口を開いて事情を説明した
どうやらネスが少し目をはなした隙に、ジェフが
女詐欺師に全部渡してしまったらしい
持ち金の大半はユースに渡していたから、
5人の金は尽きたも同然だった、ネス、ポーラの持ち金を調べると、
50ドルしかない、これでは今日のホテルに泊まることができない
これでは今日は野宿ということになる
「あ、あの、今日はごめんな、反省してるからさ、たまには野宿もいいだろ」
しかし他の3人は口を閉ざしっぱなしだけでなく、ユースは軽蔑の目でにらんでいる
少し間をあけてようやくネスが口を開く
「もういいよ」
ネスの言葉はこれだけだった、引き続き沈黙が漂う
「あんたたち、どうしたんだい、こんなところで野宿かい、カゼひくよ」
なにやらホテルの人らしき人が声をかけてきた
「ウチに泊まってきなよ、安くしとくよ」
安くしとくよと言われても、ろくに金が無い、一行の目の前は真っ暗だった
「おいおい、金に困ってるのかい、じゃあひとり10ドルでどうだい、5人で50ドルだ」
一行に希望の光がさした、泊まれる、野宿しないですむ
客足が減ったのも手伝ってか、予想よりもあまりに安い料金だ
しかし、ホテルの人に連れて行かれた先は、町の中心からは少し離れた、
何か少し雰囲気の違う場所、そこに立てられたホテルは、見れば連れ込み宿だと分かった
「いやよ、私はこんなところ」ポーラの口から当然の言葉が出た
ホテルの人との話では、食事もちゃんと出るということだったので、
まさかこんな事になるとは思ってもいなかった
「しかたがないよ、金、無いんだし」ネスが重たい口を動かす
「ジェフ、あんたが悪いんだから」ユースがジェフをぎろりと睨み付ける
かくして、状況にうまく溶け込めないジェフ、嫌がるポーラも、ここに泊まることとなった
そして当然ながら部屋に行っても、依然沈黙が漂うばかりだ
ちょっと壁に耳をつければ隣の部屋から淫声が聞こえてきそうだ
どうしてこんな事になったのか・・・
道具の整理などをして時間をつぶす、食事は取りにきてくれという事だったので、
適当な時間になったところで事の発端であるジェフが取りに行った
そして食事中も彼らの中に会話は無かった
だが、ユースは口を開くと暴言ばかり
食事を終える、やはりやることが無いから、シャワーを浴びもう寝ようということになる
ユースは作戦会議をしようというが大口論に発展した
ところが場所が場所だけにベッドは部屋の隅に一つあるだけだ
仕方なくポーラとユースがベッドに、他の3人は床に寝ころがる
寝転がりながら時間が経ってゆく、と、5人の身体には異変が起こり始めた
こんな宿だから、食事にちょっとした惚れ薬が仕込まれていたのだ
横たわっていたネスは、少し気を抜いたその瞬間、
いやらしい視線をベッドのポーラとユースに向けてしまった
「なんなのネス、目つきがいやらしいわよ」
「何よ、変態!」
ネスの視線を感じたポーラとユースは、まるで痴漢にでもあったかのように
それを嫌がる、ネスの顔からは下心がみえみえだった
その時ネスは、しまった、何やってんだよ、俺は、と心の中で深く自らを戒めた
「なんかおかしいな、さっきの食事に何か入っていたかもしれない」
プーが今更ながらこの異常事態を指摘をする「そうだな、せっかくだから・・・」
ジェフがすっと立ち上がる、視線の先にいるのはもちろんポーラとユースだ
事の発端であるジェフは自らの責任をどう処理していいか分からず、
悩み、悩めば悩むほど心が痛み、その痛みをどう処理すればいいのか分からず
精神は混乱し、もう何をやらかそうが勝手だといった自暴自棄の状況に陥っていた
「やめろよ、ジェフ、よく考えろ」ネスがジェフを止めにかかる、
おびえるポーラを横目に必死になって説得を試みる
「もう誰も気にしてないって、こういうことだってたまにはあるさ・・・だから」
しばらくの沈黙の後、ジェフは我に返り「ごめん、本当にごめん」
事態は収まった、かのように見えたが
「あ、あぁん、いいわぁ、もっとしてぇー、最高、いっ、いっちゃうー、はぁぁぁん」
廊下から声が聞こえる、廊下で事を運ぶふとどきなカップルがいるようだ
今の5人にとっては聞きたくもない声がどんどん耳に入ってくる
「もう我慢できないわ」
ユースは怒鳴りに部屋に向かった
4人に再び沈黙が漂う
ネスの心の内側では声を精神で消化しているうちに、本能の主張がどんどん大きくなり
ついには先ほどの戒めの心や、モラルといったものを突き破り、体の支配が本能にゆだねられ、
ついに体中が性欲に侵されるまでになってしまった
ネスが、もう我慢できない、といった視線をポーラに向ける
「・・・あ、まさか、やめて、正気に戻って」
おびえながらベットの上を後退するポーラ、しかし後ろは壁だ
本能がむき出しになったネスを見て、ジェフの心からは先ほどの
反省の念など無かったかのように吹き飛んでどっかへ行ってしまった
野獣のような2人ににらみつけられ、おびえるポーラは必死の祈りを試みる
「どうか、どうか、2人が正気に戻って下さい、おねがいします」
しかし男どもはまったく耳を傾けずにポーラと戻ってきたユースの服に手をかけ始める
荒々しく、強引に服を剥がしにかかるそれをただ一人見つめるジェフ
「プー・・・、ネスまで・・・」ジェフの心は2人への哀れみの念でいっぱいだった
ぼくは今、何もしなくていいのだろうか、やはりやめさせないと・・・
「ジェフ、お前もやれよ、ほんとは今までお前もしたくてたまらなかったんだろ」
ネスがジェフを誘う、仲間の意見に反対したくはないが「いや、ぼくはそんな・・・」
ジェフにも薬の影響が及んでいるのは確かだ、
しかし、こんなのは嫌だ、絶対にあってはならない、と心の中では叫び続けていた
「どうした、おれたちの意見に逆らったりは、しないよな」
プーの説得が少しばかり強引になる、さらにはネスもが
「せっかくの機会だ、そこに一人でいるのもなんだろ、やっちゃおうぜ」
2人に説得されてはジェフの心も大きく揺らいだ こんなの、絶対に、だめだ・・・
しかしネス、プーとの信頼関係を壊したくもない・・・
ジェフはついに犯されようとしているユースの元に歩を進めた
ネスに力ずくで服を剥ぎ取られるポーラとプーに武器のナイフで服を切り裂かれるユース
「やめて、やめてよ!お願い、・・・ジェフ・・・あなたまで・・・」
「あんた、後で殺すから覚悟しなさいよ!」
もうすでに上半身、ユースはナイフの切り傷だらけだった
傷をつけられる度ライフアップで回復するユース
これ以上の屈辱は許されまいと必死に抵抗するポーラ
しかし、いまや野獣と化した2人の男が敵では相手が悪すぎる、
上半身の服に続き、下半身の服までを完全に剥ぎ取られ、ついにひざ上あたりまである靴下以外全裸にされる
「へっ、へっ、へっ、予想どおり、いい気色してるじゃねえか」
どこを見てか、ネスとプーはほほえみを浮かべる
と、早速2人の腕がポーラとユースの胸をもみまわしにかかる
荒々しくまさぐられ、乳房はぐにゃりぐにゃりと変形する
「やめて、お願い、やめて、あっ、ん、助けて、誰か、お願い」
必死の抵抗を試みるも、腕を押さえつけられ、まるで抵抗できない
「ほらジェフ、遠慮するなよ」
プーは胸から手をひき、ジェフを行為へ誘いこむ
「ほら、思いきって胸をいじくっちゃえよ」
ジェフはプーに頭を押さえつけられユースの胸に顔をおしつけられる
目の前の乳首に思わずしゃぶりつく、ぴんと立った乳首に思う存分舌を絡ませる
「ジェフ、馬鹿、あんたまで」ユースが息を荒立てながら必死に呼びかける
それを楽しむかのように傍観するネスは
「けっこう感じちゃってるんじゃない、もっと素直になれよ」というとポーラの恥部に手をのばす、
すでに濡れていたそこは、にゅちょにゅちょといやらしい音を立てる
「やめてぇ、もういやぁ」羞恥に頭がどうかしてしまいそうになるポーラ、
さらにネスが「ほおら、お前の欲しがってるものだぞ」
メガトン級の陰茎を取り出し、ポーラの顔前に突きつける
「い、い、い、いやぁぁぁ」
上下にゆれる陰茎を突きつけられ、顔を後ろに引き、それを退けようとするが
体を押さえつけられていては退くにも限界があり、ついに陰茎は鼻の先に接触する
(ああ・・・、なんということなの・・・神様、助けて・・・)
顔に陰茎を突きつけられるポーラと、 一人には胸を、一人には恥部をいじくられるユースは自分の状況が
もう、何がどうなってるのか理解できないといったかんじだ
そして混乱した精神はどうにか状況を合理化しようという方向に動いた
(ああ、私はなぜ拒んでいるの、なぜ拒む必要があるの、
欲しい、そう、欲しいのよ、それを受け入れないから苦しいのよ)
感情の変化とともにポーラの表情にも変化が現れたのを見て
プーは、してやったりといった表情で押さえつけていたユースの腕をはなした
「ほら、握ってみせろよ」
もはや精神がどうにかしてしまったユースはいわれるままに陰茎を包み込むように握る
ポーラとユースの手はマシュマロのようにふっくらと柔らかく
それは陰茎をやさしさで包み込んでいるかのように暖かい、
初めて握る陰茎、意外と良い触り心地に思わず声がもれる「はあぁ、ふぅ」
適度な硬さと弾力性、ポーラとユースは陰茎の肌触りに魅せられつつあった
「ほら、しごいてみせろよ」
いわれるままに握った手を前後に動かす、皮膜を通じて肉の鼓動が伝わってくる
(ああ、これ、いいわぁ、やみつきになってしまいそう・・・)
性器に魅せられたポーラとユースは、もうチ○ポがあればどうでもいいといった表情だ
そんな中、秘部をいじくっていたネスは、秘部に舌をあてがう
最初に指でいじくられていたときは嫌悪感を抱いてはいたものの、
そのうちに嫌悪感など飛んでしまい、ついには性の快感に目覚めてしまっていた、
舌と愛液がからむ、一気に中心をなめまくりたいところだが、
まずは舌に愛液を十分にからませ、をれを恥部の外側に塗りこむ
外側からゆっくりとなめていき、少しずつ中心へと舌を進ませる
舌が内側へと侵入したところで、舌先をきびんに動かし壁面を
舌先ですばやくこすりつけるようになぞる
ネスの一連の動作は、ポーラの快感をより高め、一気にポーラを快感のとりこへと変身させた
「はぁぁ、んっ、いい、舌がぁ、いいっ」
「ほら、自分ばかりでなく、俺のもさ、ほらぁ」
プーがここぞとばかりにフェラを要求する
先ほど陰茎を握った時からチ○ポのとりこと化したポーラとユースは一切の抵抗を示さず命令に従う
(お、い、し、そ、う・・・、なめたら、どんなかしら・・・)
「はぁん、じゅる・・・、へぇー、んちゅ・・・」
ポーラが陰茎の側面に舌をはわせる、いやらしい音を立てながら、
舌全体を存分に使って陰茎をべろべろとなめじゃくる
陰茎のなめ心地がたまらないユースは、側面だけでなく亀頭をも
自ら進んでなめまくる、側面とはまた違う筋肉質の亀頭の触感
(この食感、たまらない・・・)プーがユースの舌使いを堪能する
(初めてなのに羞恥のかけらも無いな、ユースがこんな生まれつきの変態だったなんてな)
ユースは生まれつきの変態ではなく、アースセイバーに所属していた時代、自分より年上の男を相手していた
そしてネスは「それじゃあそろそろ・・・」そういうとポーラの秘部から舌を離す
「ジェフはユース頼む、俺はポーラだ」
いよいよ挿入する体制に入る
「えっ、あっ、あっ、そんなっ」
ジェフのがユースに入ってくる
「うっ、はぁん・・・いっ、いい、この、感触・・・」
思わず腰を振り悦ぶユース すでに秘部は愛液でべどべどのぬれぬれになっており
挿入を控えた陰茎をいやらしく潤すのにまるで時間がかからなかった
「そろそろ、かな」
そういうとジェフは肉棒を引き抜き、いよいよ挿入を開始する
「んっ、バカ、この女たらし!サイコパスウウウウ」
しかしジェフは止まるはずも無く、勢いよく肉棒を挿入する
「あああぁん、はっ、はぁ・・・ん」
それにさらに続くのはネスの秘部への挿入だ
「あ、はあぁん、ふひぃ、入ってくるぅ・・・もっとぉ、
もっと深くいれてぇ・・・どんどんかきまわしてぇ」
愛液たっぷりの膣膜が、陰茎をいやらしく擦り付ける
より陰茎の感覚をつかむべくポーラは腰をより激しく、よりいやらしく振ると
ぐちょぐちょねちょねちょと音を立て秘部が悦びをあげる
ポーラとユースが腰を振るたびに膣膜に陰茎の接触感が走り、口から淫らな吐息がもれる
「さて、そろそろ俺のも挿れさせてもらおうか」そういうとプーは陰茎を口元に当てる
「ほら、中までしゃぶりつくんだよ」
(ああ、今までこんなもの口にいれるなんて考えたこともないのに・・・
でも・・・しゃぶりたい、思いっきりべろべろしたい)
「は・・・んむっ・・・ふむぅん」
陰茎を一気に根元までくわえ込む、先端は一気にのどの奥へと吸い込まれ
ぬめぬめとしたぬめりを含むのどぼとけに接する
2つの穴を犯されつつがむしゃらに肉棒にしゃぶりつく
舌が陰茎の側面を激しくこすりつけ、吸い付きによって頬の粘膜が陰茎に接する
舌で陰茎をかき回す激しい舌使いで肉棒を堪能するポーラ
もはや身体全体で貪欲に快感をむさぼっているとしか形容し得ないポーラとユースは、
舌を使いながらも腰の動きが緩むことはなかった
「お、おれ、もうだめぽ・・」そういうとネスが勢いよく射精し、陰茎を引き抜く
次の瞬間、精液がポーラの膣内に降り注ぐ
「こっ、ちも・・・、そろ・・・そろ、うっ」今度はジェフが、ユースの膣内に精液を発射する
最後に残ったのは口を犯すプーだ 次の瞬間プーは尽き果て、ポーラの口内に白濁液が充満する
「ぶっ、ふげぇん、げふっ・・・んはぁ」
苦しむポーラを横目に、男たちは今日はいいことをしたとばかりに
満足げな表情を浮かべながらポーラとユースに背を向ける
そして身体の中からあふれる快感と疲労に浸りながら、
ポーラとユースはベッドの中へとゆっくり倒れこむのであった
= 終 劇 =
後日…
「妙な動画を見つけたのですが…」
男3人は新たな仲間リードに呼び止められた
「何が言いたいんだい、君は?」
得意げな表情でジェフが反論する
リードは持っているスマホでその動画を見せる
(まさか、あのホテルの…!)
「僕たち…あのホテルに泊まったんですけど…」ネスがどもりながら言う
「皆さん、知らなかったんですか?」男3人はあわてて顔を見合わせる
「客間に隠しカメラを搭載して無修正のアダルトビデオを盗撮し、それを商品化して大金を稼いでいたラブホテルが摘発されました」
町の中心からは少し離れた、
何か少し雰囲気の違う場所、そこに立てられた連れ込み宿は、ラブホテルだったのだ
わいせつ物頒布罪と不当監視罪、及び児童ポルノ禁止法違反としてFPIに摘発された
「まさか、皆さん情報不足でしたよね?」ギクッ
硬直する3人と淡々と続けるリード
「仮に有金を全て使い果たした場合、オネットのネスくんの実家に泊まるようにしてください」
「おいおい、待てよ」プーが言葉をつづける
「そうでなければ、野宿か」
「てかさぁ、正気なの?」ジェフが疑う
「ママなら何とかしてくれたかも!」今さらながら、後悔するネス
一方、フォルテを加えた女性陣…
「あんた達、ビッチだったんだ」
フォルテに呆れられるポーラとユースだった
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スマホで、デフォメルのロリキャラで激しいGVGが出来るオススメMMOあるぞw
ro等の2D見下ろしMMOが好き且つ対人厨にオススメだw
http://bo.esgm.jp
GVGの職構成、作戦が深くクソ競争率も高いがw
露店でゲーム内通貨で、課金装備も買えるw
週末には攻城戦、ギルドバトルロワイアルもあるぞw
そのGVG風景がこれだがw
ラスボス×9人目の仲間
ほしい(名前はネタバレなので伏せてます)
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※微ネタバレ
ユースは自作のクッキーをマジカントに持っていくことにした。
「お兄ちゃん、これ良かったらどうぞ」
「すまないな」
ユースは兄のチヅキにクッキーを渡す。チヅキは妹が作ったクッキーを食べた。
「……うまいな」
「かわいいな」
甘い誘惑、押さえきれない理性…
チヅキはいきなり妹を押し倒した。
ユースの口の中に激しく下を絡める。口が離れると、口元には銀の糸。
「お兄……ちゃぁあん……ら、らめぇええ」
チヅキはユースと体を絡めあう。
チヅキはユースの服を脱がせるとナカに指を入れる。
くちゅ……くちゅくちゅ
ナカで指を動かされ、ユースは喘ぐ。ユースのナカはぬるぬるし始めている。
チヅキの竿も刺激と興奮を受け止め、硬くみなぎっていた。
「もう我慢できない」
「へ……?」
チヅキはユースから指を抜き、服を脱ぐ。
「俺のも……満足させてくれ……」
チヅキの竿は膨張している。
兄に誘導され、ユースはナカをチヅキに見せるように寝転ぶ。
ユースの陰唇が、くいっと上を向いた。複雑な肉襞はしとどに濡れ、蜜を垂らしていた。チヅキは、夜の床もぬかりない。
「行くぞ」
チヅキはユースの真上に覆いかぶさった。巨根が、狙いを定めた。そして、ユースの中へと埋没していく。
「う……あ、来る……あ、ああんっ! ま、まだ奥までえっ!?」
すぐに、ユースの肉洞は最深部までチヅキに占領されてしまった。根元まで入ったのを確かめると、チヅキは腰を使い始める。
渾身の力と速さで貫く。今この瞬間、自分の妹として全力で愛するのが礼儀というものだ。
いや、チヅキは今、ユースを妹としてではなく、女として見ていた。
抽送のたび結合部より漏れる、ジュプジュプという卑猥な水音が、いっそう二人を煽り立てる。
「お兄ちゃん、お兄ちゃあん」
己の逸物を堪能し、己の名を呼び乱れるユースを見ながら、チヅキは今までになく満たされていた。来るものは拒まず、去るものは追わず。そんな男にも、征服欲という本能は生きていた。
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f1 zエエェェ、ヾ〃ィェェエエャ, }/}l !;;/ ヾ;;;;l /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙;, \______
ヒl=f -=・=、 )⌒( ,=・=ー j≠fリ l;;l l;;;;j !;;/゙""゙゙""゙゙""゙ミ;;;;;l ____
ヾ! ヽ、___ノ ヽ、___ノ レ′ j;;! ,,ェェェ、ヾ/,,ェェェ、 j;;t l;! ヾ;;;l /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
t (__ __) i′ 行-f =・=、)^( ,=・= l-圷l j;! ,ェェェ、v ,ェェェ、 };;! !;f'''''''''''''''''''t;j
゙、 { 、__`ー´_, } j′ `T ゙ー‐ノ ヾー一' f''´ {H =・= }^{ =・= Hり !;! ,,,,,,. .,,,,,, ,l;! ダデ!!
丶 ヾエロロエ/ ′/ t ,、'ー,__,-' , , j′ 丁` ̄(_ _) ̄´丁 {トf=・f^t・=jイ}
ヽ `  ̄ ´ / 丶 !ヾェェェェ少' j / ゛、 { トェェェイ } / ヽ` ト益イ /
\ / \ ` ̄´ ,/ \ ` ̄´/ ヽ` ̄´/
`ー 一´ \__/ `ー‐' ` ̄´
チッチッチッチ
ハッピシンセサイザ君の胸の奥まで届けるようなへよぉこのぉ音でぇ〜
何度も出来ない アナィ ホィエィエ エイネ言葉 オンデオンデ伝えるよぉ〜
ハッピシンセサイザ君の胸の奥まで届けるようなこのメロディ〜
何度も出来ない ただ一つのこと〜ばじゃけんのぅ ほいじゃけぇ〜んのぉ〜 ほいじゃけぇんのぉ〜
ホォリィジャケェそやってそぉゆぅた〜やろ そゆたや〜ろがあ なんでぇえのぉ〜
なんでそぉゆた〜のに なんでゆ〜ことぉなん〜‥ンチャ いぇのぉ
エンシオンで 伝えるぜぇ〜〜
ハッピシンセサイザ君の胸の奥まで届けるようなこのメロディ〜いぇあ
いぇあ〜〜・・・いや?イェイヤヤァ!!
イ゙イ゙イ゙イ゙イ゙イ゙イ゙イ゙ヤァ!?イ゙ヤァ!
オゥ!イヤァ!オウオウオウイヤ!ウェイ!イヤァ!イェス!
Do it !Do it !!ヒィェェヘッヘッヘハハッ!ヘシュャャャンハッハッハッハッハッハ!
オォウイエ イヤイヤ ヒィンウゥッハッ!ヒヒィイェッ!アッハッハッポン!
フウォォォォォォォォォ(ここで勃起した土竜を披露)
ウォォォォイヤァ!アァァァァ あぁっ!?イエァ…イヤァ?
イヤァ イヤァ イヤァイヤァイヤァ ヒィィィィ・・・ウハッハ!ハシュァァァハッハッハッハァァ!ハハハッハァァ!
スィィィィユゥゥゥゥ↑シィィィィユゥゥゥ
チョトねぇ〜おふざけしてみた〜 はい〜
丁度いい 丁度いい姿鏡が アッあったんで
チョット 踊りたくなったんで オドイました
オイジャ またのぅ
禁断の森へ
オレは禁断の森の奥、獣道で三匹の狼の様な魔物に追いかけられていた。
オレの鼓動は高鳴り、冷や汗を背中に掻き、息を切らして魔物に振り返る。
魔物は身体中から暗黒のオーラを放ち、紅く鋭い眼光に吸い込まれそうだ。
魔物は荒い息を上げて低く唸り、涎を垂らしながら、鋭い牙を覗かせ吠えて走ってくる。
舗装されてないので足元がかなり悪く、雨が降ったのか大小の水溜りが出来ている。
オレは前を向いてないので、前方不注意で盛大に水溜りを踏んだらしく、派手な水飛沫が飛び散る。
おかげでスニーカーが濡れ、靴下までも濡れて気持ち悪い。スニーカーが泥だらけだ。
おまけに水溜りを踏んだせいで、足を持っていかれ危うくこけそうになる。
その時、真ん中の魔物が急に立ち止り砂煙を上げる。
魔物は顔を真っ直ぐ上げて遠吠えをした。
あいつ何しやがった?
嫌な予感がする。オレの頬に冷や汗が伝い、オレは顔を戻す。
腕を必死に振って走り、小さな水溜りを飛んで避け、大きな水溜りはスニーカーや靴下が濡れるのを構わず走る。
こうなりゃ、汚れる心配をしてる場合じゃねぇ。
カーゴパンツの裾がずぶ濡れだが気にしない。
獣道の脇では、樹の影や枝の上で紅い眼が蛍の光の様に幾つも光が点滅している。
まさか、さっきの遠吠えで仲間を呼んだんじゃないだろうな。
オレの悪い予感が的中するかのように、獣道の脇、樹の影からぞろぞろと狼の様な魔物が出てきた。
枝の上から飛び降りる魔物。
よく見ると数本の樹に、魔物か動物の爪痕があった。
どの魔物も涎を垂らし、オレに鋭い牙を向けて威嚇して吠えている。
腹が空いているのか、苛立ったように足を踏み鳴らし、今にも突進してきそうだ。
嫌な目だぜ、どいつも同じ様な面してやがる。仲間でオレを狩るつもりか?
オレはまだ十一なんだぞ。こんなとこで、魔物の餌になりたくねぇ。
オレは魔物を見回しながら走り、心の中で愚痴を吐く。
こいつら襲ってこないのか?
その時、オレは獣道に転がっていた小石につまずき、片足が派手に上がる。
「どわっ」
オレは間抜けな声を出してしまった。
オレの身体がぬかるんだ地面に倒れそうになる。
その時、オレの左隣を走っていた幼馴染のネロが右手を伸ばしてオレの胸を支えてくれる。
ネロは黒いハットを斜めに被り、整った目鼻立ちで黒縁メガネ。左耳にピアス。
服は白いシャツに黒いジャケットを羽織り、左手の小指と中指に指輪を嵌め、右手首にブレスレット。下はデニムパンツにスニーカーを履いている。
ネロはモデル並みの美形で女の子は黙っていない。
幼馴染のミサでさえ、ネロを独り占めにしている。
ネロのハットとジャケットは砂埃で汚れ、指輪とブレスレットに小さな泥が付いている。
「わりぃな」
オレは頭の後ろを掻いた。
ネロはオレの胸からそっと手を離し、その場から一歩も動かず魔物を窺い辺りを見回している。
ネロは何やらデジタル腕時計のボタンを弄り、黒縁メガネのレンズに魔物の3D立体映像が表示された。
3D立体映像表示された魔物は回転して、何やら数秒後に黒いシルエットに変わり赤く点滅している。
オレは頭の後ろで手を組んで、ネロの様子を黙って見ていた。
ネロは首を横に振る。
「ダメだ。こいつらの正体がわからない」
ネロはオレに振り向いて簡潔に答えた。
オレは舌打ちして、斜め掛けの鞘に収めた剣の柄に手をかける。
戦おうとするオレにネロは手で制する。
「よせ。下手に動いて奴らを刺激するな。ミサの援護を待とう」
ネロは掌をオレに向けて、オレに警告する。
「わかってる。ミサはホバーボードでのんびり観光してるんじゃねぇのか? ミサを待ってられるかっ」
オレは斜め掛けの鞘に収めた剣の柄に手をかけたまま。
魔物に警戒しながら、魔物を刺激しないように体制を低くし、慎重に動きながら辺りを見回す。
こいつら、オレが小石につまずいた隙にオレたちを囲いやがった。
オレたちを囲んだ魔物は、すぐに襲おうとはせず遠くでオラたちの様子を窺っている。
オレは後退るうちにネロの背中とぶつかり、ネロと背中合わせになる。
実況者のマイユニットと自分のマイユニットですかwwww
キャリーは中学1年生
性の喜びを知りやがって!お前許さんぞ!
性の喜びを知りやがって自分たちばっかし、俺にもさせろよ!グギィィィ!…セックス…
コノヤロー…許さんぞ…自分ばかりしやがってよ…コノヤロー…
許さんぞこういうことは!
人の自由を剥奪しやがって。 性愛の自由を剥奪しやがって。
許 さ ん ぞ !
そして今度は何だ?女に相手にされんのだったら、ホモに転向しろかよ。バカじゃねえか?
ホモとかレズってのはいつも言うようにな、生まれた時から、性同一障害っていう、障害者なんだよ。
異性を愛せないという、病気なんだよ。なんで俺がそんな病気になると思う。
俺は女大好きだよ!何言ってんだ。あっ血が出てきちゃった…
チキショー…そんなに変なこと、出来るわけないだろう!チッキショー…
近頃はもうそういう風俗呼ばないと寝られんくなったじゃないかぁ。病気になったよ完全に。
不眠症なんだよ。女性の裸見ないとどうにかなるんだよ頭が。
そんなグラドルのな、あんな写真なんかで、おっさんが満足出来るか。
小学生じゃあるまいし、グラドルのやつなんかで。チクショウ。
何がグラドルの写真だよ。バカじゃねえのか…。
いい歳こいたおっさんがグラドルの、そんな若い子見て興奮するわけないだろ。馬鹿馬鹿しい。
いい加減にしろよ。グラドルですって、馬鹿にしてるよ。チッ…くっそぉ…
自分たち、お前たちには当たり前のこと俺はやっとらんのだ!ふざけんなよ。
週末には彼氏彼女の部屋に泊まりに行くくせに。Weekend Loverの癖に。冗談じゃないよ!
そして、そのWeekend Loverのために色んなことをするんだろ。「ああでもないこうでもない」って。クソ…。
あんなことこんなこと、ドラえもんみたいにヤっとんだろ。あんなことこんなことヤっとんだろお前。
「あんなこといいな こんなこといいな」って言いながら、Loversやっとんだろ。Weekend Loverで。
んで月曜日の、Mondayに、そ、そ、そういうの、やったから、元気が出るんだろ!
「リード、何見てるの?」
「ご想像にお任せします」
グレープ社御曹子のリードはさっきから自社の製品「U-Phone」の画面を見ている。隣にいる少女はアップル・ホームズ、彼の婚約者でもあり、ポーラの親友でもある。
「っ、詮索しないでくださいよ!」
U-Phoneは個人用情報端末機器であり、渡したら個人情報の流出に繋がる。
「U-Phone見せて」というカップルについていまいち理解できないリードにとっては苛立つことでしかなかった。
リードのU-Phoneが手から落ちた。
幸い座っていたベッドの上なので壊れていなかったが、画面を上にしていたのでアップルに見られてしまった。
「!!」
「うそ…」
アップルは衝撃を受けた。あのリードがエロ画像、それも自分のを見ていたのだ。
「リード…、まさかそれで性欲処理してたの?」
リードは黙っている。自分の婚約者に知られるとは。
アップルの近くの壁に手を置く。
「誰にも、言わないでください」
アップルには何をされるかはぼんやりと分かった。これから自分は婚約者に犯されるのだと。
リードはアップルの背後に回り、今見ていたエロ画像サイトを見せる。
「そんなに見たいんですか?変態ですね」
「へっ?」
「男のココは敏感なんですよ。スパッツを穿いていても女の子のナカが濡れてきたら勃ちます」
アップルの足の間にはリードのソレ(ジーンズ着用)が当てられている。
「下、脱ごっか」
と言い、アップルは着ていたワンピースを捲り、スパッツと下着を下ろす。リードにとっては予想外の展開だった。
まだ幼い(親友ポーラとは同年齢)少女の秘密の花園。未だ踏み込まれていない秘裂。
リードはこの時点でモノは大きく、太くなっていた。
アップルの手がリードのジーンズに手をかけ、下着ごと下にずらす。
「アップル…」
「最初から少し勃ってたじゃん」
リードの下半身は少しだが勃っていた。
オレは深呼吸して落ち着きを取り戻し、姿勢を正してネロに振り向く。
「こいつらなんなんだ? アルガスタに魔物がいるなんて聞いたことねぇぞ」
オレは斜め掛けの鞘に収めた剣の柄に手をかけたまま、ネロに訊く。
ネロは瞼を閉じて、肩を竦めて首を横に振る。
「わからない。もしかしたら、禁断の森に棲んでいる新種の魔物かもしれない」
ネロは黒縁メガネの鼻のフレームを、人差指と中指で挟んで持ち上げた。
ネロは顎に手を当てて腕を組み、魔物を観察して考え込んでいる。
ネロの黒縁メガネのレンズには、魔物の黒いシルエットが回転して赤く点滅している。
その時、ネロの左耳に装着しているインカムに、幼馴染のミサから無線が入る。
「ネロ、どうする? 囲まれちゃったわよ?」
ネロのインカム越しから、ノイズ交じりで幼馴染のミサの暢気な声が聞こえる。
ミサはホバーボードで禁断の森の偵察に行ったままだったが、やっとミサから無線が入る。
オレは額に両手を当てて空を仰ぐ、ミサどこにいるんだよ。
つうか、いままでどこ行ってやがった。オレのことは無視かよ、ミサ。
オレは空を睨んで拳を振り上げる。
腹を空かしているのか、魔物たちがじりじりとオレたちとの距離を縮める。
魔物は低く唸り、吠えたり、涎を垂らし、歯を噛んで鳴らし、仲間の首に噛みついたりじゃれている。
オレは魔物を睨み据え、斜め掛けの鞘に収めている剣の柄に手をかける。
「こうなりゃ、戦うしかねぇだろ。ネロ、策はあるか?」
オレは背中合わせのままネロに振り向く。
ネロは瞼を閉じて肩を竦め、呆れて首を横に振る。
「この数を相手にするつもりか? 相手にするとキリがない。こいつでまとめて片付ける」
ネロはジャケットのポケットから、銀色の小さな丸い球形を二個取り出した。
「……怖いの………」
「何が?」
「何かが壊れてくのが……」
少女はメガネをかけた金髪の少年と抱き合った状態で会話している。少年は少女の美しく長い髪を撫でる。
「そうか」
少年=ジェフは優しく少女=キャリーを寝かせる。そして…
チュッ
キスをする。そして固く抱き合う。
キャリーはナビとして旅に同行することを決めたばかりなので、仲間を探していた。
ジェフはスリークで初めて会ったときからユースに対して嫌悪感さえ抱いていた。
家庭感情が異常だったという同じ境遇で二人は親しくなった。
キャリーはキスしながらジェフのチンコをシコシコする。ソレはギンギンに硬くなっていく。
キャリーは自分の着ているセーターと下着を首のところまであげる。
「ふぅっ。キャリー、気持ちいいよ……」
ジェフは気持ちよくて喘いでいる。キャリーはそれに応えようと更にしごく。
シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ
「……っ、出ちゃうよ!!」
「へ?」
ピュードピュッピュードピュッ
ジェフはキャリーのふくらみのない胸に射精した。
「このままだと…汚れてもいけないし……脱いで」
キャリーは赤面しつつ全裸になった途端ナカに指を挿れられた。
「あっ!!」
ジェフはキャリーの胸をなめ、ナカの指を動かす。その度にキャリーのナカはぬるぬるし、熱くなる。
(ああっ…ジェフくんのが……私のナカにっ……)
(キャリーっ……僕の指を…痛いぐらいに締め付けてくるっ…)
二人はそう考えていた。ジェフはもう一本指をナカに挿れた。
キャリーは二本の指をナカに入れられ、のけぞる。
「フフ……、気持ち良さそうだな」
ジェフは不敵な笑みを浮かべ、指を動かすスピードを速くする。そして、キャリーの幼い胸を舐める。胸と秘裂への刺激で、キャリーの秘裂からは秘蜜がトロトロと流れ出る。
「ああああああああああああああああああああああああああああ」
キャリーは限界に達し、大量の潮を噴く。
「ハァッ、ハァッ、ハァッ、ハァッ………」
快楽の余韻に浸っているキャリーの着衣を整え、またジェフはキャリーを抱き締める。
「フゥッ……、またやろう」
ジェフはいつか、キャリーと肉体を結びつけるだろう
Fin.
「チヅキ?入っていい?」
金髪の少女ーポーラはチヅキの部屋の前に立った。借りていた本を返すために。
「んんっ、はぁっ……ポーラか?入っていいぞ……」
荒い息、それを押し殺した声。ポーラは、緊急だと判断しチヅキの部屋へ駆け込んだ。
椅子に座るチヅキにポーラは本を渡す。
「チヅキ、本ありがとう。大丈夫?」
チヅキは本を机の上に置く。
「あ、あぁ……大丈夫だ。全然問題ない」
全然誤魔化しきれていない。チヅキの声も普段と比べると弱々しかった。
ポーラはチヅキが風邪でもひいているのかと、心配で額に手を当てようとした。
「さ、触るな!!」
チヅキはポーラの手を振り払う。風邪ではない別の「熱」が篭っていることをポーラに悟られたくなかった。
本さえ返せばすぐ出ていくと思って入れたのに、ポーラに苛立った。
無論苛つくのはチヅキの事情であって、ポーラはそれを知らず、気まずい沈黙が続いた。
そんな中、ポーラの視線はある一点に注がれる。それは、チヅキが一番見られたくない場所だった。
「ポーラ?お前、どこ見てるんだ?」
もはやしどろもどろのチヅキ。一方のポーラはチヅキの今の状態の荒い息、赤い顔、触るなと手を弾かれたこと、そしてぴんと張り詰めたズボンの前面が全て一本の糸に繋がったところだった。
「チヅキ、あなた慰めてたのね…」
ギクリ。
確かにそうだが、今のチヅキにとってはポーラの言葉責めにしか思えなかった。
ポーラはミニのスカートを捲って、チラチラと白いパンツを見せる。
「受け取れ」
ネロは後ろに手を回して、銀色の小さな球形をオレに手渡す。
オレは首を傾げ、手を後ろに回してネロから得体の知れない銀色の小さな球形を受け取る。
「なんだよ、これ」
オレは眉根を寄せ訝しげにネロから受け取った銀色の小さな丸い球形を両手の掌で転がす。
オレは銀色の小さな球形が転がる動きを細い目でつまらなそうに追う。
ネロが肘でオレの脇腹を小突かれて、オレはネロに振り向く。
「手前に水溜りがあるだろ? こいつで奴らを感電させる。ある程度倒せるだろ、後のことは考えてない」
ネロは手前の水溜りを睨み据え、左手をジャケットのポケットに突っ込んで銀色の小さな球形を放り投げて遊んでいる。
オレは耳をほじくって鼻で笑い顔を戻す。
ネロの作戦が耳に入ってなかったオレは数秒遅れて、両手の掌で銀色の小さな球形を転がす動きが止まった。
今更ながらネロの作戦に驚き、オレは銀色の小さな球形を握り締め、そのまま拳を振り上げた。
「はあ!? こんなもんで何ができるんだよ!?」
周りを見渡せば、確かにオレたちの周りに大小の水溜りがある。
こんなもんで、あいつらを感電させられるのかよ。
オレは握り締めた指を広げて、掌に載っている銀色の小さな球形を見つめる。
ネロがオレに振り向く。
「ボクを信じろ。それとも、カイトはボクを信じられないのか?」
ネロが念を込めてオレの脇腹を小突き、ネロはカイトに意思表示する。
「……」
オレは何も言わなかった。
黙って銀色の小さな球体を握り締めて、俯いて瞼を閉じて首を横に振る。
「それにしても、景色がきれぇ〜」
その時、ネロのインカムからノイズ交じりで緊張感のないミサの暢気な声が聞こえる。
オレはミサの声を聞いて呆れてため息を零す。
顔を上げて、オレはネロに振り向く。
「そうだな。お前を信じるしかねぇ」
★リドフォルです★不倫描写があります★
グレープ社の社長令息兼CEOのリード・ジョーンズは書類の処理を終え、自室に向かっていた。そこに自室の場所を知るはずのない人物がいようとはつゆ知らず…。
「リード、お疲れ様〜」
リードは目を疑った。程よく白い肌。茶髪のツインテール。コートから出ている細い脚。すらりとした体つきの少女がベッドに座っていた。
「フォルテさん…?」
「やっと来たわね」
人気アイドルのフォルテはかけていたサングラスを外す。ここにいることがバレたらマスコミの餌になる。そのことは互いにわかっていた。
「待ってたのよ」
「えっ、あ…あの…」
リードのジーンズの社会の窓を開け、陰茎を取り出す
それからフォルテは着ていたコートを脱ぐ
部屋が暗くてよく見えないが、艶やかなシルエットからコートに直接露出の高いランジェリーを着ている
月明かりの逆光で胸の谷間が見える
「ええっ?ああぁ…」
リードは身に覚えのない刺激を受ける
フォルテはリードの下半身に付いたフグリを愛でる
「へー意外とMなんだ〜」(・∀・)ニヤニヤ
「ぐっ、やめ・・・っ」
ランジェリーをずらし、ベッドの上でリードの足の間に跨りいよいよ挿入する体制に入る
思わず腰を振り悦ぶフォルテ
すでに秘部は愛液でべどべどのぬれぬれになっており、挿入を控えた陰茎をいやらしく潤すのにまるで時間がかからなかった
愛液たっぷりの膣膜が、陰茎をいやらしく擦り付ける
より陰茎の感覚をつかむべくフォルテは腰をより激しく、よりいやらしく振ると
ぐちょぐちょねちょねちょと音を立て秘部が悦びをあげる
フォルテが腰を振るたびに膣膜に陰茎の接触感が走り、口から淫らな吐息がもれる
ネロは任せろという感じで頷く。
「奴らが水溜りの上を歩いたら、そいつを投げるんだ、いいな?」
ネロはミサを無視して、黒いハットに手を載せ、銀色の小さな球形を握り締めた。
オレはネロに答える様に脇腹を肘で小突いた。
「ああ。派手にやろうぜ」
オレは奴らが水溜りの上を歩くまで、じっと待った。
オレは緊張で唾を飲み込み、ごくりと喉を鳴らす。何故か喉が渇き、冷や汗が頬を伝う。
オレはネロが気になり、ネロに振り向いた。
ネロは左手をジャケットのポケットに手を突っ込み、右手で銀色の小さな球形を握り締めて手を構えている。
後ろの敵と前の敵を気にしながら、ネロはタイミングを窺っている。
どうやら、ギリギリまで奴らを引き付けるつもりらしい。
「今だ!」
ネロが力強く叫んだ。
緊張でオレの心臓が口から飛び出しそうになる。
「ほらよっ! 大人しくしやがれ!」
オレは水溜りの上を歩く奴らに向かって、銀色の小さな球形を放り投げる。
銀色の小さな球形は放物線を描いて水溜りに落ちた瞬間、強烈な青白い電撃が魔物たちを巻き込んで襲い始める。
あまりの眩い光に、オレは思わず「うっ」と声を漏らす。顔の前で眩い光を手で遮り、片目を瞑る。
「ぐぉぉぉぉん!」
魔物らが水溜りの上で咆哮を上げながら、魔物の身体は黒こげになり黒煙を上げ、絶命したのかばたばたと横に倒れてゆく。
電撃を食らわなかった魔物らは、一瞬何が起こったか理解できず、首を傾げてお互い顔を見合わせる。
数秒が経ち、魔物らは仲間の死体を見つめて悲しい眼をして後退り、ぞろぞろと踵を返して樹の影に消えてゆく。
まだ諦めてないのか、樹の影で魔物の紅い目が光っているのが不気味だった。
オレは脱力感とともにため息を零す。
オレはネロに振り返って、ネロの肩に手を置く。
「なんとかなったな。正直、お前の親父の発明品、馬鹿にしてたぜ」
オレは親指を突き出す。
ネロの親父は、ゾット帝国騎士団の科学者だ。
よく変な物を発明しては、騎士団と親衛隊に役立っている。
自慢げにネロは、オレとミサに親父の発明品を見せびらかす。
秘密基地で親父の発明品を弄っては、武器を改良するのがネロの趣味とかなんとか。
そんなんじゃ、女が呆れるぞ。いつもオレは思う。
お前が親父の発明品を弄る時、ミサがいつもつまらなそうにしているのがわからないのかよ。
ネロが鬱陶しそうにオレの手を払いのける。
「よせよ。お前は何も考えずに突っ走るところがある。無駄な戦いは避けたい」
ネロは瞼を閉じて肩を竦める。
オレは頭の後ろで手を組んだ。
「悪かったな、何も考えてなくて。今回は、お前に助けられたな」
ネロの背中越しに、魔物らが黒こげになっているのを見て、オレは口笛を吹く。
「ねぇ。こんなとこにラウル古代遺跡があるわけ? 見たとこ森が広がってるし、でっかい湖はあるし。何もないじゃない」
ネロのインカムに、ノイズ交じりでミサから無線が入る。
お前は暢気でいいよな、ミサ。オレとネロは散々な目に遭ったってのに。オレは愚痴を零す。
オレは空を仰いで額に両手をくっつけ、お気楽なミサを探す。
オレはミサを探すのを諦めて頭の後ろで手を組み、樹の影に消えてゆく魔物らを見送る。
「あいつらも諦めてくれたし、さっさとこんなとこ離れようぜ」
オレは肩を竦めて歩く。
ネロの横を通り過ぎようとした時、ネロは手でオレを制す。
「待て、奴らの様子が変だ。油断するな、カイト」
ネロは何匹か残った魔物を見回した後、自分が倒した魔物の前にいる、生き残った魔物たちを睨み据える。
「今度はなんだよ」
オレは舌打ちして、斜め掛けの鞘に収めた剣の柄に手をかけ、残った魔物たちを見回す。
こいつら、何しようってんだ?
オレたちの前から立ち去らずに残った魔物は、なんと黒こげになった魔物の死体を喰い始めた。
魔物は喧嘩しながら、魔物の死体を貪る。生々しい咀嚼音が聞こえる。
信じられない光景を目の当たりにして、オレは思わず後退る。
「!? ど、どうなってんだよ」
オレは手に変な汗を掻いていた。
ネロがオレを制した手をゆっくりと下す。
「さあな。嫌な予感がする」
ネロは緊張した声音で、腰に巻いたホルスターのオートマチック銃の柄に手をかける。
ネロは余った手でジャケットのポケットに手を突っ込んだ。さっきの武器を使うのだろうか。
共食いしている一匹の魔物が貪るのを止めて顔を上げ、低く唸りながらオレたちに吠えて威嚇して見ている。
その魔物は、低く唸りながら足を踏み鳴らし、なんと姿を変え始めた。
その魔物は皮膚が解けてメタリックの骨格が露わになる。足の爪がさらに鋭くなり、背中にキャノン砲が現れた。
それぞれメタリックの骨格姿に変えた魔物の背中に様々な武器が現れる。
ミサイルランチャー、ガトリング砲、ビームキャノン砲。
姿を変えた魔物が勝ち誇った様に口許を綻ばせ、紅い目が鋭く光り、次々に背中に装備した武器を発射したり撃ってくる。
オレの瞳に、奴らの攻撃が迫るのが映る。
くそっ。ミサの奴、何してんだよ。
こんな時に。オレは焦り苛立った。
姿を変えた魔物が勝ち誇った様に口許を綻ばせ、紅い目が鋭く光り、次々に背中に装備した武器を発射したり撃ってくる。
オレの瞳に、奴らの攻撃が迫るのが映る。
くそっ。ミサの奴、何してんだよ。
こんな時に。オレは焦り苛立った。
「ウォーターボール!」
その時、オレたちの頭上でミサの声が降った。
ミサがオレたちの頭上で呪文を詠唱した声が聞こえたかと思ったら、オレの身体がジャンボシャボン玉に包まれ、ふわりとオレの身体が浮き上がる。
その間に奴らの攻撃がオレのジャンボシャボン玉に当たるが、奴らの攻撃がジャンボシャボン玉に吸収されてゆく。
「ど、どうなってんだ!?」
オレはジャンボシャボン玉の中でバランスを取るのに必死で、ジャンボシャボン玉の中で忙しく回転している。
回転しすぎて気分が悪くなり吐きそうになり、口許を手で押さえる。
逆さま状態で隣のネロを見る。
ネロはジャンボシャボン玉の中でハットを押さえ、胡坐をかいてジャケットのポケットに手を突っ込んでいる。
ネロの奴、平然とバランス取りやがって、優雅に景色を堪能してやがる。
オレは逆さまの状態でネロを睨んで拳を振り上げる。
こうなったら、意地でもバランス取ってやる。
オレはジャンボシャボン玉の中でバランスを取るのに悪戦苦闘し、くるくる回ること数分が経ち、そろそろバテた頃。
オレはコツを掴み、やっとジャンボシャボン玉の中でバランスが取れる様になる。
オレは胡坐をかいて頬杖を突き、勝ち誇った様にネロを睨む。
ネロは相変わらずハットを押さえて胡坐をかき、ジャケットのポケットに手を突っ込み、眼下に広がる景色を堪能している。
無視かよ。オレは俯いてため息を零す。
オレは立ち上がり、退屈しのぎに片足を上げてよろけながらシャボン玉の内側を拳で叩いてみるが、金属の様な硬い音がする。
どうなってんだ。こいつはシールドなのか?
ふと下を見ると。オレの眼下で小さくなった奴らが悔しそうに攻撃を諦めてオレたちを呆然と見上げている。
「ふぅ。なんとかなったか」
オレはネロに背を向けて寝転び、耳を穿りながら眼下に広がる景色を眺めた。
広大な森が広がり、山が連なり、川が流れ、大きな湖、大きな滝、古城、遺跡がちらほら見える。
大自然がオレを呑み込み、オレは息を呑む。これが、世界か。初めて見る。
昔は、この森に人が住んでたかもな。
それにしても。
禁断の森の途中まで馬で来て、すぐ帰るつもりだったんだよな。
馬はミサの魔法でゾット帝国騎士団の馬小屋に返したのはいいけどよ。
まさか、遺跡を調べている時に魔物に襲われるとはな。
オレは思い出して、苦笑いしてため息を零す。
爺ちゃんの冒険書に書いてあった、ラウル古代遺跡。
爺ちゃんの最期の冒険、ラウル古代遺跡を確かめるため、ここまで来た。
オレは今、世界を見ている。爺ちゃんが見てきた世界。
オレは爺ちゃんに貰ったクリスタルの首飾りのクリスタルを握り締める。
このクリスタルは、爺ちゃんがラウル古代遺跡で採取したらしい。
爺ちゃんが死んでから、オレはクリスタルの首飾りを肌身離さなかった。
爺ちゃん。オレはこれから、世界を見ていく。
オレたちを包んだシャボン玉は上昇気流に乗って目がくらむ高さまで上昇した後、風に任せてゆっくりと飛んでゆく。
オレは束の間の旅を楽しむ。
その時、飛行機の様な騒音が近づいてくる。
「なんだ?」
オレは何事かと思い、音のする方に顔を向ける。
騒音とともにごっついホバーボードに乗った、幼馴染のミサがオレとネロの間に割って入る。
オレは寝返りを打って、やっと来たミサを「おせぇんだよ」と呟く。
ミサは亜麻色のポニーテールでエメラルドグリーンのベレー帽を斜めに被り、額にゴーグルを装着している。
両耳にハートのピアス、首にはハートのネックレス。
服は白のブラウスで胸に小さな紅いリボンが付き、スカイブルーのガーディガン。
コウモリの形をした黒いマントを羽織り、両手に革の黒いグローブを嵌めている。
下はピンクのフレアスカートに太腿丈の黒いスパッツを穿き、膝から下は縞のニーソックス。
靴は黒いショートブーツ。
ミサが肩を竦め、瞼を閉じてため息を零す。
「もう見てられないんだから。あたしに感謝しなさいよ? ネロ、あたし大活躍でしょ!?」
ミサは鼻と喉を鳴らしてオレを一瞥した後、胸の前で手を組み上目遣いでネロにラブラブビームを送る。
オレはつまらなそうにネロを見る。
ネロはミサを無視して胡坐をかき、景色を眺めながら腕を組んで顎に手を当てて何やら考え込んでいる。
また始まったよ。ミサの媚が。付き合ってらんね。
「つうか、ミサ。お前、今までどこ行ってたんだよ?」
オレは寝転んだまま、耳を穿りながらミサを睨む。
こいつ、可愛いんだけど、性格が最悪なんだよな。
「どこでもいいでしょ? カイトには関係ないじゃない」
ミサはオレに舌を出して、両手を組んで鼻と喉を鳴らしてそっぽを向いた。
オレは舌打ちした。
「ああ、そうかよ。お前の恋が実るといいな。どっかの誰かさんと」
オレは肩を竦めて、ネロに顎をしゃくる。
オレは「やってらんねぇ」と呟き、ミサに背を向けて寝返る。
景色をぼんやり眺めていると、安心感と疲労で眠気が襲い、オレは欠伸をして目を擦る。
その時、どこから飛んできたミサイルランチャーがオレのジャンボシャボン玉に当たり、卵が割れる様な嫌な音を立てて罅が入る。
オレのジャンボシャボン玉にミサイルランチャーが当たる度に罅が大きくなる。
その後、何故か敵の攻撃が止んだ。
諦めてくれたか?
オレは寝転んだまま、辺りを見回す。
くそっ。今度はなんだよ。
敵の攻撃が止んだのを確かめると、オレは眠気が一気に覚め、何事かと思い慌てて飛び起きた。
「おい、ミサ。なんでオレだけ罅が入るんだよ!?」
オレは拳を振り上げ、ミサに食ってかかる。オレの拳が怒りで震えている。
ミサ。オレのだけ手加減したんじゃねぇだろうな。
オレの中で、そんな不安が過る。まさかな。
ミサは胸の前で両手を合わせて、可愛くぺろっと舌を出した。
「ごめんっ。カイトの分だけ、手加減しちゃった。ネロは特別だからね?」
ミサはネロにウィンクして、ネロにラブラブビームを送る。
オレはミサが信じられず、ミサを力強く指さす。
「はあ!? お前なに言ってんだよ!? ネロ、なんとか言ってやれよ!」
オレの指先が得体の知れない恐怖で震えている。手には嫌な汗を掻いている。
オレは救いを求める様にネロを見る。
ネロはミサを無視して、デジタル腕時計を弄りながら、黒縁メガネのレンズでどこからミサイルランチャーが飛んできたか探索モードで必死に探っている。
ここはネロに任せるか。オレはミサに視線を戻す。
オレはミサの苛立ちで両手で頭を掻き上げる。
「おい、ミサ! オレのだけ手加減したのかよ!? お前、それでも幼馴染かよ!?」
オレはまた力強くミサを指さす。やっぱりミサが信じられず指先が震えている。
今度は額に嫌な汗を掻いている。
ミサは肩を竦め不気味に微笑んで、鬱陶しそうに手をひらひらさせる。
「ネロとあたしは大丈夫だから。落ちるのはカイトね。短い間だけど、楽しかったわ」
ミサは瞼を閉じ、涙を指で拭う仕草をして、胸の前で十字を切った。
こいつ、冗談じゃないな。本気だ。
オレはミサに呆れて、がっくりと肩を落とし俯く。
ミサに付き合いきれずに疲れて、そのまま深いため息が零れる。
「何か近づいてくるぞ! 油断するな!」
その時、ネロの怒声が響く。
「!?」
オレは一気に緊張して、驚いて顔を上げる。
オレは素早くネロを見ると、ネロの黒縁メガネのレンズに表示された3D立体地図が赤く点滅している。
敵か。どこだ?
オレは辺りを見回す。さっき攻撃してきた奴か?
その時、けたましく鳴きながら、オレたちの向こうと反対側から飛んできた二羽の大鷲。
大鷲はメタリックの骨格に眼が紅く、両翼の先端が太い筒状になっており、長い尻尾が生えている。
二羽の大鷲は回転しながらオレたちに近づき、それぞれ口を開けるとガトリングガンがあり、二羽の大鷲は口を開けたままガトリングガンを撃ってくる。
オレのジャンボシャボン玉の罅がみるみる大きくなる。
くそっ。諦めたんじゃなかったのかよ。
何でオレだけなんだ。
オレは両手で頭を掻きながらミサとカイトを見る。
ネロを見るが、ネロのシャボン玉は攻撃を吸収して大丈夫みたいだ。
ミサはミサで、青白い障壁に包まれている。
ミサ、オレのだけ本当に手加減したのか?
オレは首を横に振る。そんなわけねぇ。
オレは両手の拳を握り締める。
「おい、なんとかしろよ!」
オレはミサとネロに訴える様に、シャボン玉の見えない壁を拳で叩く。
拳を額にくっつける。
オレは歯を食いしばって一羽の大鷲を睨む。
大鷲は勝ち誇ったように、両翼を真っ直ぐ前に突き出し、両翼の先端の筒からミサイルが発射された。
ミサイルの飛来音が風を切る。
オレは飛んでくるミサイルを見て舌打ちした。
今度はミサイルかよ。余計なことしやがって。
オレはシャボン玉の見えない壁を拳で激しく叩く。
くそっ。どうなってやがる。ここの魔物どもは。
ミサがシールドの手加減をしたとは思えねぇ。
じゃ何でなんだよ。
オレは諦めて両膝をシャボン玉の見えない床に突き、絶望に駆られ俯く。
「不味いぞ。ミサ、カイトをなんとかしろ!」
ネロの怒声が波の様に揺らいで聞こえる。
大鷲のミサイル攻撃がオレのジャンボシャボン玉に当たり、攻撃音が遠くに聞こえる。
なんとかならねぇのかよ。くそっ。
オレは両手の掌を床に突き、拳を握り締めて見えない床を叩く。
その間にも、オレのジャンボシャボン玉の罅割れが大きくなる。
オレの鼓動が高まり、緊張で息が荒くなる。
瞼を閉じた。落ち着け。とにかく、考えるんだ。どうにかしないと。
その時、オレのジャンボシャボン玉は攻撃に耐えきれず、ついにガラスが割れた様に砕け散る。
オレの身体は吸い込まれるように宙に投げ出された。
「うわぁぁぁぁぁ!」
オレの身体が逆さまにみるみる急降下していく。
顔を上げると、ネロとミサが小さくなる。
オレは手を伸ばして掌を広げる。
「ミサ、ネロ……」
オレは小さく呟いた。
ついにミサとネロが点になり、見えなくなった。
オレの身体が急降下してゆく、地上に向けて。
今度ばかりはダメかもな。オレは瞼を閉じる。
そろそろ、新主人公に馴染んでくれたでしょうか?
これからも、カイトくんの活躍と成長を温かく見守っていただければと思います。
「憎むなら、コイツのヴァージンを奪えなかった自分を憎めよ」
と、マイユニット♀がジオの目の前で犯される
リナ「ガウス!世界を救えるのはあいつらしかいないんだ」
ガウス「それがどうした。世界を混沌に落としたと言うのに」
リナ「なら、証明させてやる。あいつらの名誉のために…」スルッ
ガウス「おいっ、何を…!」
リナ「この身体で私はあいつらの名誉を主張する。それで興奮しなかったら、お前の勝ちだ」
コメントありがとうございます。
今回はカイトとミサの淡いシーンとなります。ミサの恋はどうなるのでしょう。
禁断の森編は、まだまだ続きます。
オレは手を伸ばして掌を広げる。
「ミサ、ネロ……」
オレは小さく呟いた。
ついにミサとネロが点になり、見えなくなった。
オレの身体が急降下してゆく、地上に向けて。
今度ばかりはダメかもな。
オレは涙が滲んでゆっくりと瞼を閉じる。
「こらぁぁぁぁぁ! カイトぉぉぉぉぉ! なに諦めてんのよっ! あたしがカイトを助けるんだから! 幼馴染を見捨てたりしないわよ! 今行くから待ってなさいっ!」
ミサの怒声が天から聞こえる。
変だな。これは夢か?
いや、オレはまだ死んでない。
気のせいじゃない。ミサの声が聞こえる。
オレはゆっくりと瞼を開ける。
オレの視界に、ミサがホバーボードの後ろの二本マフラーから激しく火を噴きながら、ホバーボードのエンジン全開でオレを追いかける姿が映る。
ミサの姿を見て、オレは鼻を鳴らし喉の奥で笑う。ミサに見捨てられたかと思ったぜ。
ネロとはぐれちまったな。あいつならなんとかするだろ。
その時、ミサの背後からけたましく鳴きながら一羽の大鷲の魔物が急降下してくる。
またあいつかよ。諦めてくれそうにないな。
オレは大鷲の魔物を睨む。
「ミサ! 後ろだ! あいつが追いかけてきてるぞ!」
オレは近づいてくるミサの背後を指さす。
ミサは鬱陶しそうに髪を掻き上げ、背後の魔物を無視してオレの降下スピードに追いつく。
「魔物なんかどうでもいいわ! あんたがなんとかしてよ! あたしはあんたを助けるので手一杯なんだから! カイト、手を伸ばして!」
ミサがオレに手を伸ばして掌を広げる
ミサの亜麻色の前髪とポニーテールが風で靡いている。
オレもミサに手を伸ばしながら、腰のホルスターに挿したオートマチック銃の柄に手をかける。
オレは舌打ちした。やっぱ、オレがなんとかしないとな。
大鷲の魔物はミサの背後で羽ばたきながら、長い尻尾の鋭い先端をミサの背中に向ける。
こいつ、あの尻尾でミサを刺そうってか。させるかよ。
オレはミサに手を伸ばしつつ、腰のホルスターに挿したオートマック銃を抜く。
片目を瞑って大鷲の魔物に狙いを定め、オートマチック銃の引き金を引いて二三発撃つ。
三発目に撃った銃弾が大鷲の魔物の腹に命中し、銀色の粘着物が大鷲の魔物の腹にくっついた。
同時に大鷲の魔物の身体を青白い電気が包み込み、大鷲の魔物が麻痺して苦しそうに鳴きながら逆さまに降下してゆく。
オレは青白い電気を包み込みながら降下してゆく大鷲の魔物を見下ろして口笛を吹いた。
オレはオートマチック銃を握った手で、額の汗を手の甲で拭う。
「ふぅ。なんとかなったな。それにしても、この銃、なんなんだ?」
オレはまじまじとオートマチック銃を見つめる。
帝国騎士団からくすねた銃だが、騎士団はこんなもん使っているのか。
物騒な世の中になったもんだ。
その時、もう一羽の大鷲の魔物がお腹を向けて急降下して来た。
そして、青白い電気を包み込みながら降下していた大鷲の魔物と接触して空中爆発が起きる。
その衝撃波がオレとミサを襲う。
あとちょっとでオレはミサの手を掴むところだったが、爆風でオレは回転しながら吹っ飛んだ。
「うわっ」
熱気と破片が飛んできて、オレは顔の前を手で遮る。
凶器と化した破片が頬や腕、脇腹や太ももを掠めて皮膚が切れて怪我する。
オレは痛くて、「っつ」と思わず顔をしかめて声を漏らす。
「ああもう! あとちょっとだったのに! 世話が焼ける男ね! こうなったら、魔法しかないわね! ウォーターボール!」
ミサの苛立ちの声が降り、ミサは呪文を詠唱した。
ガウス「どういうことだ…?うっ!」ガッ
リナ「私のおっぱいを吸うんだ。それで勃たなかったら素直に負けを認める」
ガウス「…っ、こうか?」チュウウ
リナ「大きいだろう?私の胸は。がっつきすぎだぞ、ガウス」コリコリ
ガウス「…………………っ!(こいつ、俺を誘惑しているのか…?あと、乳首を触るな!)」
リナ「どうした?チ●コが勃ってるぞ。負けを認めるのか?」
ガウス「……お前のも随分いやらしいことになってるぞ」ニュチョニュチョ
ミサが呪文を詠唱すると、オレの身体がジャンボシャボン玉に包まれ、オレの身体がジャンボシャボン玉の中で浮き上がる。
またこの魔法か、嫌な思い出しかないぜ。オレは顔をしかめ、心で愚痴を零す。
オレはオートマチック銃を腰のホルスターに挿した。
オレは胡坐をかいて、太ももに掌を突く。
「また手抜きじゃねぇだろうな!」
ミサを睨んで拳を振り上げる。
ミサが鬱陶しそうに髪を掻き上げ、ホバーボードを飛ばしてオレのジャンボシャボン玉に近づいてくる。
「即席のウォーターボールよ。文句言わないでよ! あたしの魔力、そんなにないんだから!」
ミサがジャンボシャボン玉の中に手を突っ込んで、オレに手を伸ばす。
「いつまで持つかわからないわよ? また落っこちたい?」と、ミサは顔をしかめて冷たく言い放つ。
自分の手を早く掴めと言わんばかりに、シャボン玉の中に突っ込んだ手の指をひらひらと動かす。
魔法が使えないオレはミサの態度に苛立ち、頭の後ろで手を組む。
「おせぇんだよ。待たせやがって」
オレは舌打ちしてから、一安心してため息を零し、仕方なく嫌々ミサに手を伸ばす。
オレがミサの手を掴んだ瞬間、ジャンボシャボン玉が勢いよく弾けた。
ミサはオレの手を掴んだままため息を零す。
「やっと掴んだわよ。邪魔が入ったけど、まあいいわ……」
やれやれという感じで、ミサは瞼を閉じで肩を竦めて首を横に振る。
オレはミサに親指を突き出した。
「オレはミサを信じてたぜ。一時は諦めたけどな」
歯を見せて、オレはミサに笑いかける。
ミサは顔を真っ赤にして、恥ずかしそうにオレから顔を背けた。
「べ、別にっ。ま、まあ、幼馴染だし? ネロに言われたし? それにしても、危機一髪だったわね」
ミサはオレから顔を背けたまま、額の汗を手の甲で拭う。
ミサの汗の粒が風に飛ばされて、オレの頬に張り付く。
「オレを殺す気かよ。ったく」
オレは眉根を寄せてミサを睨み、俯いてため息を零す。
雲を抜け、雲の間から足元に広がる景色に息を呑んだ。
ネロの奴、今頃なにしてんだか。
リナ「挿れたくなったのか…?ズボンがもうパンパンだぞ」カチャリ
ガウス「待て、リナ………」
リナ「もう我慢汁まで出ているぞ。私のも……」
ガウス「べどべどのぬれぬれだな。前戯もする必要がない」ジュパァッグチュ
リナ「なら、交渉成立だな」スル…
ガウス「なら、いただくか…」
リナ「早く挿れろっ……根本までいやらしく潤すからな」
ガウス「しっかりくわえこむんだぞ」ズポッ
「ねぇ、ネロのこと考えてるの? ネロのことなら心配ないわよ? 後で合流しようって言ってたし。
それに、ネロのハイテク装備もあることだし。なにも心配することないわよ」
ミサはオレが考えていることを、さらりと口にした。
やっぱ、ミサはオレの幼馴染だな。オレはミサの顔を見て微笑む。
「そうか、ならいいんだ。ミサを巻き込んで悪かったな。
お前、ネロと一緒に王都ガランに行くつもりだったんだろ?」
オレはミサのことはお見通しという感じで、ミサに歯を見せて笑った。
ミサは皮肉たっぷり込めて瞼を閉じて舌を出す。
「そうよ。あんたを放って、王都ガランでネロとデートしようと思ってたのに。
デート当日になって、あんたが待ち合わせ場所に来て、禁断の森に行こうとか言い出すし。
ほんと信じれない。せっかくお洒落してきたのに。おかげでデートが台無しよ。
まさかネロがあたしとのデートをあんたに言ったとはねぇ、迂闊だったわ」
ミサはネロが信じられないという様に、また瞼を閉じて首を横に振る。
オレはミサの顔を見て、生唾を飲み込み喉を鳴らす。
ミサにネロのこと言うべきか、オレは迷った。
「ミサ。ネロはお前のこと……」
言いかけて、オレは言葉を呑んだ。
ネロは、お前のこと幼馴染だと思ってる。
オレは拳を握り締め、俯いて瞼を閉じて首を横に振る。
ミサはデートのこと根に持っているのか、ミサの盛大なため息が聞こえる。
「ネロがどうかした? なによ、気になるじゃない」
ミサの興味津々な声が降ってくる。
オレは俯いたまま、ゆっくりと瞼を開ける。
「なんでもねぇよ」
オレは小さく呟き、握り拳に力を入れて拳が震えた。
そのまま、ミサと顔を合わせるのが嫌でオレは俯いたまま。
急にミサが洟をすすって泣いた。
「少しはあたしの恋に協力してくれてもいいじゃない。カイトのバカッ……」
ミサが小声でぼそりと呟く。
オレは聞こえないふりをした。
その後、気まずい空気が流れ、オレとミサは黙ったままだった。
その時、ミサのホバーボードのマフラーから空気が抜けた様な嫌な音を立てた。
「!? な、なんだ!?」
オレは驚いて顔を上げる。
ホバーボードのファンの回転が弱くなる音が聞こえる。
「ね、燃料が切れかかってる!? こんな時に!?」
ミサがホバーボードの上でバランスを崩すと同時に、ミサは背中のマントを開き滑空する。
ミサの足からホバーボードが離れ、オレは咄嗟に片方の手でホバーボードを掴む。
ホバーボードの重さにオレは顔をしかめる。
「今度は燃料が足りねぇのか。災難続きだな。にしても、このホバーボード重いぞ」
オレはホバーボードを憎たらしく見つめる。機械の塊が生意気だな。
このホバーボード、何かの役に立つかも知れないからな。
ミサは両手でしっかりとオレの手を掴んでいる。
マントを広げたミサは風に任せて、オレたちはゆっくりと優雅に飛んでゆく。
ミサがため息を零すのが聞こえ、オレはミサを見上げた。
お前、ため息が多いな。そんなにネロとデートが出来なかったことが悔しいのかよ。
なんかミサに悪いことしたな。今度、ミサの恋に協力してやるか。
ミサは風で髪をなびかせて、眼下に広がる景色にうっとりして堪能していた。
「あーあ。思った以上に景色が綺麗で、この子の燃料食っちゃったなぁ。反省……ごめんね、ネロ」
ミサはがっくりと肩を落とし、意気消沈して俯く。
おいおい。お前、ホバーボードの名前がネロとか病んでるな。聞いてて寒気がする。
オレはホバーボードでミサを殴ってやろうかと思ったがやめた。
「お前が寄り道してるせいで、オレとネロは大変だったんだからな。ちったぁ反省しやがれ」
ホバーボードを掴むオレの手が怒りと重さで震えている。
その時、急にミサの息が荒くなる。
「はぁ、はぁ……」
みるみるミサの顔色が悪くなり、ミサの額に汗が滲む。
>>2-10
媚薬ものならジェフが用意してたやつをボイトレ後のフォルテが飲むとか… >>52
コメントありがとうございます。
今回、カイトとミサの危ないシーン?があります。
そして、不思議な力が発動しました。今後、この不思議な力を活かしたいと思います。
嫌な予感がして、オレの鼓動が高まる。
「お、おい。ミサ、どうしたんだよ?」
オレはミサが心配で、ミサの顔を覗き込む。
ミサの額は玉のように汗を掻いている。
オレを掴むミサの両手が震えている。
ミサはオレの顔を見て微笑んだ。
「ごめん、カイト。あたし、魔力を消費しちゃったみたい……後は、お願い、ね……」
ミサは気絶して身体から力が抜け、ミサが落ちてゆく。
ミサはオレを掴んだまま落下する。
オレはミサの体重に引っ張られる。
「ぐっ」
オレはミサの手をしっかりと片手で掴む。
ホバーボードを掴んでいる手を、ホバーボードを持ち上げて脇に挟み、ミサの手を両手で掴む。
「ミサっ!?」
オレは歯を食いしばって力を入れた。
ぜってぇ離さねぇ。無理しやがって。
ミサのパワーグローブのおかげで、ミサの体重をそんなに感じない。
風の抵抗を受けながら、大地が近づいてくる。
幸いにも、下に大きな川が流れているのが小さく見える。
うまくいけば助かるかもな。川に落ちたとしても、川の深さがわからねぇ。
川に飛び込んだ衝撃で、怪我どころじゃねぇな。
下手すりゃ溺れて、オレとミサはお陀仏だ。
どうする。考えろ。 オレは瞼を閉じて首を横に振る。
やっぱ、頼みはこいつだな。
オレは脇に挟んだホバーボードに目を落とし、ミサを掴む手に力を入れる。
ウォーターボールの魔力がまだ効いているのか、オレの身体は浮いていた。
ミサのパワーグローブから、ミサの魔力が伝わってくるのかもな。
もしかして、オレがミサの魔力を吸い取ってるのか?
オレは瞼を閉じて首を横に振った。めんどくせぇ。
くそっ。オレはホバーボードの重さに耐えられず、顔をしかめ、脇と手と額にも嫌な汗を掻いている。
そろそろ限界かもな。ミサも重くなってきやがった。
ミサを掴む手が震え始め、脇を動かした隙に脇からホバーボードがするりと滑り落ちた。
重力の勢いで、風を切り裂きながら落ちてゆくホバーボード。
「くそっ!」
回転しながら落ちてゆくホバーボードに、オレはミサの手から片手を離して、ホバーボードに手を伸ばす。
オレは悔しくて歯を食いしばる。ミサ、すまねぇ。お前のホバーボードを手放しちまった。
オレはやるせなくなり、ホバーボードに伸ばし手を垂れて俯く。
諦めるのか? そんな簡単に。ミサの大事なホバーボードなのに。
ミサが好きなネロって名前のホバーボードだろ? ミサのお気に入りなんだろ?
垂れた手を握り締め。瞼を閉じて首を横に振る。いや、まだ終わってねぇ。
ホバーボードに燃料が少し残ってるはずだ。その可能性に賭ける。
どうにかして遠隔操作すれば、ホバーボードを動かせるかもしれねぇ。
小さくなってゆくホバーボードに、オレは手を伸ばす。頼む、動いてくれ。
その間にも眼下に大きな川が近づいてくる。川の流れる轟音が聞こえる。
ぐずぐずしてられねぇ。このポンコツが! さっさと動きやがれ!
今にも川に落ちそうなホバーボードを、オレは黙って睨み据える。
その時、オレの首飾りのクリスタルが眩く青白い光を放つ。
オレは思わず青白い光が眩しくて、顔の前を手で遮る。何が起こった?
眼下のホバーボードが川の水面に近づいた瞬間、ホバーボードが川の水面に浮く。
轟音とともに凄まじい水飛沫がホバーボードの周りに飛び散る。
主の声に応えるようにクリスタルが青白い光を放ちながら、
オレとミサの身体がゆっくりとホバーボードに吸い寄せられてゆく。
オレはミサを抱きかかえながら、青白く光るクリスタルを掌に載せて、
クリスタルをまじまじと見た。なんだ? 助かったのか?
そして、オレがミサをホバーボードの上に乗せようと思った直前。
急にミサのパワーグローブから火花が散って、
ミサの身体が鉛りの様に重くなり、オレはミサを手放してしまう。
ミサが川に落ちて水飛沫がオレの頬に張り付く。
オレは川に流されまいと、慌ててホバーボードの上に両腕を載せてホバーボードにしがみつく。
「ミサッ!?」
オレの下半身がずぶ濡れになり、流されまいと足に力を入れる。
空中爆発で飛んで来た破片で太腿を切った傷口が沁みて、オレは顔をしかめる。
痛みを我慢して、オレは水面上に浮いたホバーボードからミサに手を伸ばす。
くそっ。動け、このポンコツが!
オレは吐き捨てるように、ホバーボードの上を拳で思いっきり叩いた。
次の瞬間、ホバーボードは空気が抜けた様な間抜けな音を出し、
ホバーボードが川に落ちて派手に水飛沫を上げた。
ホバーボードが川に落ちた瞬間、オレは川の水を飲んだ。
空中爆発で飛んで来た破片で切った腕や頬の傷口が沁みて、オレはまた顔をしかめる。
手当しないとな。そんな思いを裏切るように、オレはホバーボードにしがみついたまま流されてゆく。
ホバーボードを板代わりに、オレはホバーボードにしがみつきながら飲んだ水を吐いて咳き込む。
前髪を掻き上げてミサを見ると、川の流れが早く、ミサがどんどん流されてゆく。
うつ伏せに浮いて流されるミサ。
このままじゃ、ミサが溺れ死ぬ。なんとかして助けねぇと。
オレはホバーボードの上で、川の水の冷たさに震えていた。
不味いな、体温が奪われてる。
オレがホバーボードから離れたら、オレまで溺れてしまう。
オレはミサから目を離さない。
ミサの数メートル先に、大きな尖がった岩が川から突き出している。
待てよ。ミサがあの岩に引っかかってくれれば、なんとかなりそうだ。
オレは震える手で川の水を手で必死に漕ぎながら、ミサの後ろに位置を調整する。
やがて、ミサは大きな岩に引っかかり、ミサの身体はうつ伏せのまま浮いている。
少ししてオレはミサに追いついた。
岩の周りは幸いにも浅瀬せで、川の流れも遅く、オレの腰くらいまで水の高さがある。
「ミサ、しっかりしろ!」
オレはミサを支えて肩に担ぎ、川底に足を取られよろけながら、オレはミサをホバーボードの上に載せる。
ミサの生死が気になって、オレは横になったミサの胸に耳を当てる。
鼓動どころか何の音も聞こえない。聞こえるのは自分の鼓動と川の流れる音だけ。
オレはミサの胸から耳を離し、もう一度ミサの胸に耳を当てる。
やっぱり、何も聞こえない。オレはミサの胸から耳を離し、絶望に駆られ俯く。
「おい、ミサ。嘘だろ……」
オレは顔を上げて、ミサの身体を必死に両手で揺らす。
ミサは人形の様にぐったりして横になったまま動かない。
ホバーボードからミサの腕が垂れて、ミサの手が川の水に落ちている。
前から思ってたけどMOTHER2DXって何?
存在するの?
>>57
MOTHER2のリメイク
3DSとWiiUのソフト
あと、今夏にSwitch版も発売 >>27
アップルはリードと向かい合わせになるように座る。だが、リードを受け入れられるほど潤っていなかった。
「いたっ…」
「焦るからですよ。僕をもっと悦ばせないと」
アップルはリードを見つめる。そして体を更に密着させる。
「ふあぁっ!?」
「い、いきなりどうしたの?」
「…はぁっ、君の大切な所と僕のが触れたんだ」
玉袋は男性の急所だということはアップルも知っている。でも、優しく触ると気持ちいいということははじめて知った。 >>58
まじで?公式サイトある?めっちゃ気になってるんだけど… >>43
「ぐっ…!」
押さえつけられ、ユースが犯されるのを見ることしかできないジオ アップルは興味本意で、リードの胸板に触れる。
「…っ」
リードが悶えるのを見て、アップルはリードの乳首辺りを触る。
「リード…あたしも触って」
アップルに促されるまま、ポーラと比べると未だ発達していない幼い胸と、僅かに潤んでいる秘所のすぐ下にある内股に手を置く。
そして愛撫する。胸は服の上だと我慢できないので、リードはアップルのワンピースの中に手を入れ、中のシャツのボタンを触りながら胸をいじる。
ジェフ×フォルテ
ジェフ×アンリ
ジェノサイドネス×ポーラ
ベリエ×アップルキッドorオレンジキッド
ジオ×ニュクス
腐
ジェノサイドネス→ジオ
ジェフ×アンリ
もしも再構築された世界で君に逢えたなら…
ママ→トール
トール×キャリー
「…ふぅ」
普段ならシャワーだけで済ませるこの俺が、今日はゆっくり湯船に浸かっている。
そして考える。なぜ俺が『ナイトメア』だったのか。その経緯が思い出せない。
ナイトメアが俺だった、というのも親父と弟のネスしか知らないだろう。彼等が知っているかも謎だが。
「トール、入ってるのー?」
母さん!?ちょっと待て。俺がまだ入ってる途中でしょうが。
しかもシャワーカーテンに映るシルエットを見る限り、母さんは服を着ていない。まさか、俺がいるのに風呂に入る気なのか!?ちょっと待ってくれ!
母さんはお構いなしで風呂に入る。
「久しぶりね。一緒に入らなくなってから10年くらいかしら?」
おいおい、俺はもう17歳だぞ。そのくらいの年齢の息子は普通、母さんと風呂に入らないよ。入りたがるなんて、一種の変態だろ。
母さんには悪気はないのだが、体を観察してくる。無論、俺は硬くなったムスコを隠す。
母さん、そんなに見ないでくれ!
「トールったら、どうしたの?のぼせた?」
…半分正解だ。頭がぼーっとする。俺が浴槽から立ち上がる時、ムスコを隠していなかった。
…あぁ、俺の硬くなったムスコを母さんに見られた。
意識がはっきりした時には、足湯と同じ要領でシャワーカーテンを背にして浴槽の縁に座っていた。
俺は相変わらず母さんを見ないように視線を逸らしていた。無駄なことだとわかっていたが。
母さんを見ると、必然的に豊満な胸の谷間と頂点が見える。湯船に浸かっていた時は胸だけでなく、下半身も見えていた。
…という訳で、俺のムスコは硬く、そそり勃っていた。
小さい頃は母さんと風呂に入っていたはずなのに、今更になって母さんの裸で欲情するなんて!
途端に、母さんが湯から立ち上がる。
「トールはネスが赤ちゃんだった頃、おっぱいを吸いたいって言ってたわね」
いや、今言ってたらそれこそ変態だろう。俺の目の前で、母さんの胸がたぷんと揺れる。俺のムスコもビクビクと反応し、先走りまで出ていた。
「母さん、俺のを…」
「あなたがおっぱいを吸うなら、楽にしてあげる」
「母さんのせいで、ここがパンパンなんだからさ…。責任取ってくれよ」
俺は母さんの豊満な胸の先端を指でいじめ、口先に含む。それと同時に、母さんは俺のムスコを触る。
俺だって自分のムスコを触ったことは、何度もある。それよりも、母さんにしてもらうのは気持ちいい。擦られる度に新たに出る俺のそれで、母さんの指が汚れていくのではと心配していた。
母さんは今は仕事で遠くにいる親父にしか、こんなことをしないのかと思っていた。だからこそ、母さんは溜まっているのか。
俺はそれに応えるかのように吸うだけでなく、舐めたり、甘噛みをしたりと、母さんを興奮させた。
「あっ、トールっ、むずむずしちゃう、ひゃんっ」
母さんは人前で出さないような声を上げる。
「………出るっ!母さん、もういいよ!」
「ふふっ、いいのよ。私の胸にいっぱい出しちゃいなさい」
俺のたぎりはすでにそこまで来ていた。母さんの手でイカされる。
「ああぁっ、母さん………」
母さんの胸に白濁とした液体がかかっていた。その白濁は間違いなく、俺の精液だった。
それに対して、顔はほとんど汚れていない。精液を全て胸で受けたのか。
ペアリナ
「ペアー…私を、妊娠させてくれ…」
とペアーにだいしゅきホールドをするリナ
そして受胎後
ダン×ジェシー
「ニュクス様が見ています…」
「僕らの愛の結晶がニュクス様の申し子なんだ」
みたいな
俺は白濁で汚れた母さんの胸を舐める。その度、母さんは艶っぽい声を上げる。
俺も興奮して、母さんのもっと下の、俺達3人が産まれてきた場所を触っていた。風呂の湯ではない、とろとろとした液体だった。
その間にもムスコは硬くなり、母さんのはより一層、蜜を吐いた。
惚れリンゴを食べた人の反応知りたい
ゲームではメロメロになるだけだから
トール×キャリーで
クロエ・グレース・モレッツ(「EarthBound: UPRISING」のキャリー役)が2016年4月に処女を喪失したので
>>73
題名の英文は「妊娠させて」という意味です。
ペアリナです 「ここまでのようだね」
銃を軽々と扱う黒いスーツ姿の男_ダンが不敵に笑う。
今、戦えるのは私とネスのただ二人。仲間の7人は気絶させられた。それも即死PSIで。
「PKデス」。ダンが使うことのできる即死のPSI。当たる確率が低いんだけど、当たったら即気絶する。
致命的なダメージと出ると、ドラムが0になるまでに回復すればいい。でも、即死はドラムがすぐ0になる。
だから、どうすることもできない。今の私には…。
「PKデス!」
「わあああああっ!」
そんな…。ネスが倒されるなんて。いや、まだ挽回の期はある。
確か、PKデスは5ターンに一度使う。しかも、その2ターン前からダンは「精神集中」を使う。
だから、その間にリザレクションを使うか、命の角笛もしくは命のうどんを使えば、反撃が可能。
しかし、ダンは催眠術を私に使ってきた。
私は深い眠りに堕ちていった…。