https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170522-00000924-fnn-bus_all
22日の東京株式市場は、先週末19日より、87円52銭高い、1万9,678円28銭で取引を終えた。
22日の取引について、水戸証券・豊田英男氏の解説です。
週明けの東京株式市場は続伸し、日経平均株価は前週末に比べ、87円52銭高い、1万9,678円28銭で、取引を終えた。
日経平均株価は、続伸して始まった。
前週末の米株高に加え、円相場が、1ドル = 111円台半ばで軟調に推移したことも、買い安心感につながったとみられる。
一方、トランプ米大統領と、ロシアの不透明な関係をめぐる政治の混乱で、米経済政策の実施が遅れるとの懸念も根強く、売買代金は低調だった。
今週は、23日に米予算教書が発表され、減税や公共投資がどの程度織り込まれるか、注目される。
25日には、OPEC(石油輸出国機構)総会、週末にはG7(先進7カ国)サミットが開催される。
株価に影響を与えそうな、ビッグイベントが続くため、結果を見極めたいという投資家が多いとみられる。
