
中国で「スパイ行為」 拘束相次ぎ注意呼びかけ
政府が中国に滞在して仕事をしている日本人や観光客などが「スパイ行為」で疑われないよう注意喚起している。
中国政府は2014年に反スパイ法を制定。北京市も今年4月にスパイ行為にかかわる情報を当局に通報すると
奨励金を出す規則を施行した。港や空港、軍事施設の近くでは写真撮影をしないなどの自己防衛策が必要になる。
中国国内でスパイ行為などで拘束される日本人が相次いでおり、現在12人にのぼる。麻薬取引などほ…
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS13H2X_T10C17A6PP8000/