史上単独1位の29連勝を記録した将棋の中学生棋士、藤井聡太四段(14)と佐々木勇気五段(22)の対局は2日午後6時、夕食休憩に入った。佐々木五段がリードを奪っているという評判だったが
、その後、差は詰まったとみられている。
竜王戦の挑戦者を決める決勝トーナメントの対局で、2日午前、東京都渋谷区の将棋会館で始まった。藤井四段が勝つと、デビューから負けなしの30連勝となる。本局の勝者は、
あと3勝すると挑戦者決定三番勝負に進出できる。
持ち時間は各5時間で、午後6時から同40分までが夕食休憩となる。佐々木五段はミニとんかつ定食(1千円)、藤井四段は若鳥唐揚(からあげ)定食(850円)を注文した。(村瀬信也)
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